ゲゲゲの鬼太郎と幻想郷 (東方・ゲゲゲの鬼太郎大好きちゃん)
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一話

人間の皆さんこんにちは、ゲゲゲの鬼太郎です。皆さん今回は大事件の匂いがしますね。でも意外にほのぼのかも・・・?


鬼 「平和ですねー父さん」

目 「そうじゃのう鬼太郎。」

と、僕は父さんが入っている茶碗にお湯を入れた。

鬼 「湯加減どうですか、父さん。」

目 「ちょうどいいぞ、鬼太郎」

ネ 「鬼太郎ーーーーーー!!」

ネコ娘の甲高い声が聞こえる。

鬼 「どうしたんだい?ネコ娘」

ネ「この手紙が私の家に・・・」

手紙?僕はネコ娘から手紙をもらった。

目 「ん?これは・・・」

父さんが眉をしかめる。といっても眉などないのだが。

手紙の内容はこんな感じだった。

ネコ娘さんへ

あなたを幻想郷へご招待します。

八雲紫より

とこんな感じにかなり大雑把な内容だった。

カ 「カーカー」

鬼 「ん?」

カラスが鳴いている。どうやら手紙を持ってきてくれたようだ。

手紙はやはり僕あて。で、差出人は・・・

鬼 「八雲・・・紫?」

ポロっ

みんな 「ん?」

なんと小さな手紙がでてきたのだ。・・・父さんくらいのサイズの。虫眼鏡で見てみると

父さんあてで、差出人は八雲紫。僕やネコ娘にきたのと全く同じ内容だった。

目 「うーむ・・・」

鬼 「なにか知っているんですか?父さん。」

目 「ああ、こいつは・・・」

後ろからおかしな音がしたから振り返ってみたらたくさんの目がある・・・なんというか・・・すごく気持ち悪い。その気持ち悪いものに吸い込まれた。

鬼 「うわああああああああ!!」

??? 「三名様ごあんなーい♪」

鬼 「ん、ここは?あっ、みんなは!?」

ネ 「鬼太郎!!」

鬼 「ネコ娘!!良かった、無事だったんだ!」

僕はそういい、思わずネコ娘に抱き着いてしまった。

ネ 「・・・・///」

鬼 「あっ・・・・///」

気づいたときにはもう遅い。僕はしっかりとネコ娘に抱き着いているし、ネコ娘は顔を赤くしているし・・・

鬼 「ご、ごめん・・・」

??? 「ヒューヒュー!!」

ネ 鬼 「ん?」

見てみると、僕と同じくらいの背の高さの女の子がいて、髪は青色、で、後ろに氷みたいなものが浮かんでいる。

ネ 「な、なによあんた!!」

ネコ娘が威嚇をしている。一方、その青い髪の女の子は・・・

???「わあ!!あ、え、えっと、ごめんなさい!」

そういい、女の子は逃げていった。

ネ 「なんだ、対したことないじゃないの。

??? 「あ、あのすみません・・・」

ネ 「あんた誰よ。」

大 「あ、も、申し遅れました。私は大妖精と申します。よろしくお願いします。」

ネ 「私の名前はネコ娘よ、よろしく。」

鬼 「僕はゲゲゲの鬼太郎だよ、よろしくね。」

大 「あ、あの、チルノちゃんをみませんでしたか?」

鬼 「チルノちゃん?あの青い髪の子?」

大 「大ちゃーん!」

 

 

 

 




はい、今回はこれで終わりです。次は二話です!初めて作ったのですが、上手く書けているでしょうか?次もお楽しみに。


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