蛇を拾った元整備兵 (trois)
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現状説明

初めての日記形式。

誤字脱字等あったら報告お願いします。

感想やアドバイスもウェルカムです!


D月O日 晴れ?

 

手術が終わったのでリハビリついでに今日から日記を書く事にした。

 

まだ手が馴染んでいないので汚い字だが、リハビリで良くなるだろう。

 

さすがに多少の違和感は残るが義手の具合は良い。

 

さすがペルシカさん。天才は伊達ではないという事か。

 

一応義手になった経緯を書いておこうと思う。

 

はっきり言って不発弾の爆発に巻き込まれた。

 

まぁ近くに居た人形を庇ったんだけど、その代償がこのザマだ。

 

まぁその人形を守れたから良い。

 

その人形の子が衛生兵を呼んでくれたからこうして日記を書ける。感謝しきれないな。

 

何て言ったかな・・・あの人形の名前は・・・

 

爆発のショックのせいで、意識があやふやだったから思い出せない。

 

確かうろ・・・おう・・・やっぱり思い出せない。

 

いつか思い出す時が来るのか?

 

けど()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

大丈夫だろうか?

 

まぁ今日はこれくらいで終わりにしようと思う。

 

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L月L日 曇り(多分

 

今日からリハビリが始まった。

 

やっぱり辛い。手足を自分の意思で動かすには時間がかかるとは言っていたが、結構精神的にくる物がある。

 

歩く事さえ少しぎこちない。重い物を持てない。五体満足がどれだけ有り難いことか身をもって知った。

 

そういえば今日、人形とあった。

 

この15Labで作られたらしい。

 

名前はARー15、アサルトライフルでピンク色をした髪を持つ子だ。

 

少し悲観的に物事を捉えているような気がする。

 

話しているうちに、他にもM4と呼ばれている子やSOPと呼ばれる子にM16という人形達で部隊を組んでいる事を知った。

 

なんだろう、彼女は()()()()()()()()()()()()

 

そういえばトレードマークについて良いデザインだと誉めたら顔を真っ赤にしていた。

 

・・・何故顔を真っ赤にしていたのだろうか

 

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U月M日 雨

 

1週間ほど間が空いてしまった。

 

色々あったがリハビリの成果で腕は違和感が消えて、好きなように動かせるようになった。

 

足自体も小走りくらいはできるようになった。

 

ペルシカさんは「2ヶ月はかかる筈なのに・・・」と驚いていた。

 

「当然です。私は努力家ですから。」と言ったら明日辺りから付き添いアリで外出OKと言われた。

 

必ずARー15達の内一人を付き添いとして同行させる事と言われた。

 

何故ARー15達となのかと聞いたら「あなた彼女らと仲良いでしょ。」と言われた。

 

彼女らくらいしか話相手が居ないのは認める。

 

けどいつの間にそんな仲が良くなったのだろうか。

 

日常会話とアドバイス位しかしていない筈なのに

 

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P月Y日

一人の人形を見つけた

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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彼女と異変

ウロボロスの口調・・・書くの難しい


F月R日

 

また2日ほど間が空いてしまった。

 

色々あってごたついていたせいだ。

 

事の発端は、一人の人形を拾ったせいだ。

 

I.O.Pの人形ではなく鉄血の、それもハイエンドモデルだ。

 

ARー15と一緒に施設の近くにある森に行ったら、ボロボロになった二つのビットの横にこれまた傷だらけの状態で木に背を預けていた彼女を見つけたんだ。

 

見つけた時はびっくりしたさ

 

ただの散歩で森に行ったら人形が倒れていたから、ARー15を呼ばずに背負って施設まで運んで

 

運んじまったんだ。

 

そのせいで施設は大騒ぎ

 

M4達は彼女を殺そうとするし、警備員を呼ばれるし、ペルシカさんにいたっては目をキラキラしていた。

 

とりあえずみんなに状況を説明して彼女はペルシカさんに預けた。

 

ペルシカさんは「彼女はI.O.P製の人形じゃないから時間がかかるね」と言ってた

 

大丈夫だろうか?

 

 

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O月N日

 

ペルシカさんが彼女を連れて研究室から出てきた。

 

彼女はウロボロスと名乗った。

 

何処かで見たような気がするが思い出せない。

 

AR小隊とはすぐに打ち解けていた。

ただSOP2にいじられていたが・・・なぜか俺に助けを求めてきた。

 

しょうがないからSOPに「ほどほどにしといたほうが良いよ。」と言ったら「えぇー、じゃぁお兄さんが遊んでくれるの?」と言われたのでウロボロスを生け贄に捧げてしまった。

 

許してくれウロボロス。君のことは忘れない。

 

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T月S日

 

腕の調子が良くない。

代理としてウロボロスに書いてもらっている。

意外とウロボロスは達筆だった。もうちょい汚い字かと思っていた。

『酷いぞ、お前』悪かった、許してくれ。

『昨日SOPに生け贄として捧げた件については?』

・・・本当に悪かった。

『嫌だ、許してやらん。』頼むよ、怒ってると綺麗な顔が台無しだぜ

 

『調子の良い奴め、まぁ許してやろう』あぁ、ありがとう。

 

ここから日記に戻ろう。

 

ペルシカさんいわく、腕の調子が悪いのは、完璧に神経が馴れていないかららしい。

 

自分の腕ではないのに自由に動く違和感が脳に負担をかけているとの事だ。

 

こればっかりは仕方ない。

『腕が動かないなら私が手助けしよう。』ありがとな、ウロボロス。

 

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O月U日

 

今日はこの私、ウロボロスが書こうと思う。

いつもならアイツが書く筈なのだが事情があってな。

 

単刀直入に言おう。

 

アイツは今、昏睡状態にある。

 

ペルシカいわく、義手による脳への負担がかかりすぎた為らしい。

 

前々から腕の調子が悪いのは知っていたがここまで深刻とは知らなかった。

 

 

あのお人好しの事だ。無理して元気を取り繕うだろう。

 

これ以上悪化させない為にもどうにかしなければ・・・

 

M4達も心配していた。

特にARー15が一番心配していた。

 

早く目覚めないだろうか




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様々な異変と目覚め

1話でARー15の髪を神と誤字っていた・・・
ARー15は神だった?
いやまぁ家の自慢のアタッカーですけど・・・
圧倒的語彙力不足


D月M日

 

今日もアイツは目覚めなかった。

 

もう3週間も眠っている。

ペルシカも「私ができる事は全てやったから、後は彼次第。」と言っていた。

 

色々と異変が起きている。

 

最近夢を見るようになった。人形は夢を見ない筈だが・・・

M4達も同じような状態で困惑していた。

 

ARー15はアイツが昏睡状態と聞いた時から自室に閉じ籠っている。

食事は取っているようだが心配だ。

 

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D月P日

 

最悪の目覚めだ。3周間も眠っていたらしい。

 

ウロボロスに泣きつかれた。心配させたな。

 

だが今はマシになった。

 

 

眠っている3週間の間に何かあったか聞けば、M4達が酷く心配していたこと。

特にARー15が一番心配していた事。部屋に閉じ籠っているらしい

ショックが大きすぎたせいだろう。

会いに行こう。俺にはその責任がある。

 

 

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彼が倒れた。ペルシカさんは義手のせいと言っていた。

 

いつも一緒に居たのに何で気づけなかった。

私が一番気づけたかも知れないのに。

 

何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で

彼がこうなったのは、私のせいだ。

 

・・・もう誰にも会いたくない。

 

ベッドに踞ったままずっと同じ事を考えている。

 

「?」

 

ドアをノックする音?また誰か来た。

 

またM4達だろう。今は会いたくない。

 

『大丈夫か?部屋から出てこないって聞いたけど』

 

この声は?!けどそんな筈ない!彼は眠っている筈!

 

確かめる為に意を決してドアを開ける。

そこには彼が居た。私のせいで昏睡した筈の彼が。

 

「やぁ、心配させて悪かったな。・・・大丈夫か?」

 

心配そうにこちらを見つめる彼。

思わず彼に抱きついた。

「ちょ!?」彼は驚いているようだけど関係ない。

全身を使って彼を堪能する。

彼の体温、匂いを堪能する。

思った。彼が居れば私は何もいらない。彼の為に私は尽くそう。

 

彼に抱きついたまま時間は過ぎていった。

 

 

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D月Y日

 

やっちまった。M16に「昨日はお楽しみだったみたいだな」と言われた。ほっとけよ。

 

一つだけ言わせてもらおう。

やってないからな

ただARー15を寝かしつけただけで、寝かしつけたら眠くなってARー15の部屋で眠ってしまっただけで。

 

朝になってもARー15が「夢じゃなかった」と言ってまた泣いて抱きついてきた。何時になっても俺たちが部屋から出てこないのを心配してウロボロスがARー15の部屋に来て・・・あれだ。

 

修羅場ってやつを身をもって知ったよ。

 

二人のアフターケアも忘れずにだ。

 

 

 

 

 

 

 

 




ARー15と誓約を結びたい今日この頃。
ARー15は尽くすタイプだと思う。


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彼女達は戦場へ

ARー15と誓約したい今日この頃。指輪の為にダイヤ求める鬼と化してます。

あぁ~レベリングが苦行なんじゃ~


N月O日

 

唐突だが気づいてしまった事がある。

ウロボロスにも!ARー15にも!M4達も俺の名前を知らない事に!

 

ウロボロスは「おぬし」って呼ぶし。

ARー15は「あなた」って呼ぶし・・・ARー15に「あなた」って言われると犯罪臭がするんだが・・・

 

閑話休題(そんな事は置いといて)

 

俺の名前だが『レスター』と言う。

まぁ部隊でのコードネームが俺の名前な訳だが。

 

作戦行動中の部隊の後方支援が主な任務だった。

今はこんなナリだけどな。

 

部隊は解体されて、俺はフリーな訳だ。

 

そういえばM4達がそわそわしていた。

 

何故だろうか?

 

 

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T月F日

 

 

朝起きたらベッドにウロボロスとARー15・・・「コルトと呼んで」と言われたのでこれからはコルトと呼ぶ。

二人がベッドに潜り込んでた。

 

言わせてもらおう。

M16!てめぇ覚えてろよ!?

何が3Pだ!ヤったどころか付き合ってすらいねぇよ!

 

二人にはしっかりお説教(肉体言語)をしておいた。

 

ペルシカさんにまで「大変だね。精力剤でもあげようか?」と言われた。

ペルシカさんまでそっち側とは・・・どうしてこうなった。

 

まぁこんな日常がいつまでも続けば良いと思った。

 

 

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O月U日

 

今日はM4達とウロボロスが居ない。

ペルシカさんは「少し野暮用に付き合ってもらってる。」と言っていたが何をさせているのか全く教えてくれなかった。

アイツらの事だ。絶対に帰ってくるだろう。

 

帰ってきたらリハビリの成果を見せてやろう。

俺が作った料理をもって。

 

ちなみにマフィンとペペロンチーノをペルシカさん達に食べてもらったところ、好評だった。

 

富裕層のレストランにも負けない味だそうだ。

作った人としては嬉しい。

早く帰って来ないだろうか。

 

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二日目

 

今日もアイツらは帰って来なかった。

全く何処まで行かせたのやら。

 

だが無線で全員の声は聞けた。皆、元気そうだった。

 

特にコルトは食事はしっかり取っているか?とか腕の調子は?等々色々聞いてきた。

 

大丈夫と言ったら「早く帰りたいです」と弱気になった。

 

励ましたりしていたらウロボロスに変わってきた。

 

ウロボロスまでコルトと同じようなことを聞いてきた。

 

「お前らは俺の母ちゃんか」と言ったら、あたふたしているのが伝わってきた。

 

M16はいつも通りで、SOPⅡからは「お兄ちゃん」と呼ばれた。何故・・・「お兄ちゃん」・・・

 

 

後3日ほどで戻るらしい。無事を祈って通信を切った。

 

 

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何故帰って来ない?

 

 

 

 




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帰還

K月J日

 

今日、アイツらが帰ってきた。

 

最悪に近い形で。

 

みんな傷だらけだったが、コルトとウロボロスが一番酷い。

 

コルトは右腕が千切れて配線が見え隠れしている。意識もなくM16が背負って来た。

 

ウロボロスは2つあるビットがボロボロで、傷だらけ。

意識はあるが少し錯乱しているようだった。

 

あぁ・・・クソ・・・

 

 

どうしてこんな事になったんだ?

 

 

 

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N月W日

 

 

まだコルトは目覚めない。

 

ウロボロスは部屋から出てこない。何かショックがあったらしい。

 

俺が昏睡していた時のアイツらの気持ちが良くわかる。

 

コルトは目覚めるのか?ウロボロスは何があった?心配で憂鬱だ。

 

あぁ・・・苦しい

 

M16が飲みに誘ってくれたが・・・断った。案外精神的に来ているらしい。

 

アイツらは意外に・・・

 

ひとまずはウロボロスに会いに行こう。

 

カウンセラーって柄じゃないがやらないよりマシだろう。

 

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ウロボロス、少し話したい事があるんだが・・・入るぞ?

 

なんだ、泣いてたのか。お前。

 

何かあったのか?よかったら聞くよ。・・・うん?

代理人と話したのか。そこで「死に損ない」と言われて、鉄血に居場所がないことがわかったと。

 

なぁウロボロスよ。一つ聞いて良いか?

 

お前はどっちの所属だ?いや、どっちに居たい?

鉄血か?16Labか?

 

お前は鉄血所属のハイエンドモデルか?

 

それとも、俺たちの仲間か?

 

俺たちはお前を仲間だと思っている。

 

お前はなんだかんだ言って俺を支えてくれる。

 

それがどれだけありがたい事か。

 

良いか。もし奴ら鉄血がお前とアイツらを傷つけるなら・・・俺はなんだってしようじゃないか。

 

ん?「何故そこまでしてくれるのか?」だって?

 

そりゃお前俺が『お人好し』だからさ。

 

まぁ普通はここまでしないさ。それだけお前を信頼してるんだ。

 

だから俺は、()()()()()()()()()()()()()()

 

人間でもやりようでどうにでもできるからな。

 

一つ言わせてもらおう。ウロボロス良く覚えとけ。

 

あまり、人間の本気を舐めるなよ

 

 

 

 

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W月J日

 

 

ウロボロスが部屋から出てきた。

 

悩みが吹っ切れたみたいで良かった。

 

時々目のハイライトがサヨナラすることはあるが、大丈夫だろう。

 

何故か前よりべったりくっついて来るようになった。

髪型も変えたり、女の子っぽい仕草をするようになった。思わずドキッとする事がある。

 

ただ、M4達と話したりした後に「浮気者め」っていうのはやめてくれねーかな?

 

結構心に刺さる。

 

 

 

けどコルトは眠ったままだ。目覚めない。

 

俺の日常には二人が必要なんだ。

 

だからさ・・・早く起きろよ・・・

 

 

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起きるの・・・遅いんだよ・・・

 

 

 



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悪夢を抱いた晩餐

低体温症まであと2日・・・皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私は低体温症に憂鬱になりながら準備しています。

未だに私の主力の作戦能力は12000なので・・・ムリゲ臭がするんですよね・・・
ジュピターなんか滅べばいい・・・

それと例のドイツの傑作モコモコライフルが来てくれない・・・シカゴライター?3体連チャンで来たよ・・・

早くライフル娘ほすぃ・・・


暗い・・・暗いナニかに落ちていく。

体は動かない。感覚もない。

 

いきなり視界が晴れる。

 

気づくと廃墟に居た。

 

辺りを見渡していると、自分の体が自分の物ではないように・・・操られているように勝手に動く。

 

廃墟の中を歩いていく。

 

まるで、『俺』の意思など関係ないとでも言うように。

 

誰か居た。

 

場所が移り変わって、外に居た。

 

あのピンクの髪は・・・コルトだ。横にはウロボロスも居る。

 

「………、………、………………。」

 

「……、……………、…………………。」

 

コルトとウロボロスが笑顔で何か言っている。だが聞こえない。

 

「ごめんなさい。レスターさん。後はお願いしますね。」

「そういう事だ。すまない、おぬしは生きてくれ。」

 

二人が俺に背を向けてビルに歩いていく。何故か止めなくてはいけないと思った。

 

二人に向けて手を伸ばす。だがその手は二人に届かない。

 

二人はビルの中へ消え・・・その時、意識は暗転した。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

思わず飛び起きた。

 

「コルト!ウロボロス!ってここは・・・」

 

ここは廃墟ではなく、16Labの自室のベッドの上だった。

 

どうやら夢だったらしい。

 

「あぁ、クソ」

 

縁起の悪い夢だった。

体中が寝汗で気持ち悪かったのでシャワーを浴びようとベッドから起きようとすると・・・

 

 

なんということでしょう。

 

ベッドの中にはウロボロスとコルトの二人が眠っているではないですか。

 

「ふぁあ、おはよう、主様。」

 

「うぅん、おはようございます。レスターさん」

 

あくびをして起きたウロボロスと目をこすっているコルトを見て俺がした行動は・・・

 

「夢で良かった」

 

 

 

 

 

 

まさかの現実逃避だった。

 

 

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N月O日

 

今日はコルトが目覚めたお祝いで夕食をご馳走した。

 

え?朝の一件?ナニソレ?ベッドの中にコルトとウロボロスなんか居なかった・・・いいね?

 

て言うかコルトさん?あなたまだ病み上がりなんだから動いちゃダメじゃないか。

 

閑話休題、とりあえずさっき書いた通り夕食を16Labの研究者の人達とM4達にご馳走した。

 

まぁ、大量に準備しなければいけなかったから、結構時間がかかった。

 

メニューはペペロンチーノとナポリタン、チャーハン、七面鳥に小籠包など色々作りすぎた。

 

まぁそのせいで作ってる時、また腕が痙攣したが、二人に手伝ってもらった。

 

だがまだ米が作られているとは思わなかった。

まぁまぁ金がかかったが手に入った。

 

意外な事に人形は結構食べる。

 

M4はそうでもないが他のM16とSOPⅡにコルト、ウロボロスが凄い食べてた。

 

ペルシカさんやM4達に、ウロボロスからは好評だった。

 

しかし、先の書いた通り結構食べられた。

 

そのおかげで俺の食う分は無かった。

 

ハハハ作った身からすれば嬉しいが、食えなかったのは残念だ。

 

あぁ空にはこんなに星が輝いているのに・・・不幸だ。

 

 

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なんかデジャブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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存在しない者達

K月a日

 

疲れた

 

 

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昨日の日記から続けるなら「おはよう」と続けるべきだろうか?

 

まぁいいや。

 

さて、昨日少ししか書かなかったのは疲れていた為だ。

 

また散策中に見覚えのある人形を拾ったもんだから・・・

 

いつもの通り研究所の周りを散歩していて、少しだけ奥に行こうと思って行ったら。

 

木の根元に空いた空洞に灰色っぽいボサボサの長い髪のちっこい人形が寝てた。銃を枕代わりにして。

 

「何でこいつここに居るんだ?」と思ったら、後ろから取り押さえられそうになって、()()()()()()()()()()()()、寝坊助も起きたので事情とか色々聞いて、研究所に案内した。

 

彼女らの紹介をしよう。

 

彼女らは404小隊(not found)

いわば人形の傭兵のような者達だ。

 

木の根元で寝てたのはG11といわれるぐーたら娘。

だがやる時はやる子だ・・・多分。

だいたいサボりたい。けどサボるために本気を出す。

そんな性格だ。

 

それと彼女らのリーダー的存在のUMP45。

どことなく小悪魔っぽい?何故かって?

色々こきつかわれたりしたんだよ。

昔の軍属だった頃。

 

そして45の妹のUMP9。

明るく、小隊のムードメーカー的役回りだ。

そして俺をお兄ちゃんと呼ぶ。

茶髪でツインテールで結構見た目は幼く見えるか?

 

そして自称完璧なHK416。またの名をHKM4と言う。まぁそう呼ぶと怒り狂うが。

何故かM4やM16を敵視?している。

 

まぁこの四人の為に俺は銃を突きつけられた訳だが、何故こんな所に居るのか。それだけが疑問だったので、研究所に招いて、話を聞こうと思った訳だ。

 

まぁウロボロスとコルトの目のハイライトが職務放棄してたが・・・

 

明日・・・生きてッかな?

 

 

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16Labの中で私、UMP45はここに居る経緯を思い出していた。

 

あれは任務が終了して帰還しようとするところだった。

 

鉄血に捕捉されないように森に入って迂回していると、いつの間にかG11が消えていった。

 

置いていく訳にもいかず、私たちは一人はぐれたG11を探して森を散策していた。

 

散策していると、G11に手を伸ばしている一人の男を見つけた。

 

直ちにハンドサインでHK416に男の身柄を確保するように合図を送った。HK416は意味を理解した後、男の後ろから忍び寄り

 

取り押さえようとしたその時!男は逆にHK416を地面に押さえつけた。

 

 

 

「なっ!何でッ!私は完璧な筈なのに!」

 

あり得ない。人形と人間ではそもそもパワーが違う。それなのに逆に押さえつけた。

 

HK416は錯乱し、押さえつけられたままだ。

 

だが、男はあっさりHK416を解放するとこう言った。

 

「まったく、昔から言ってるだろう?お前はCQCや格闘術が苦手だって。型に嵌まりすぎなんだって。」

 

「と言うか一言かけてから取り押さえるなりしろよ。」

 

「俺じゃなかったら怪我してるぜ?」

 

男はHK416を解放し、こちらに振り向いた。

 

 

私たちは驚愕した。

 

何故なら・・・・・・

 

ヘリアンから死んだと告げられた戦友と言える彼だったから。

 

間違いない。生きてた!生きててくれた!

 

死ぬ筈がない!そう思っていた!

 

やっぱり死んだわけないじゃない。

 

良かった。生きててくれて。

 

「お前達、こんなところにで何してたんだ?」

 

「まぁ、立ち話ってのもあれだから、研究所まで案内するよ。」

 

「ん?付いてこないのか?あ?きちんと生きているのか?って・・・

 

そりゃぁ生きてるさ。そうじゃなけりゃ、俺はここに居ないからな。」

 

 

 

 

 



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