酒、飲まずにはいられないッ! (針山)
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酒、飲まずにはいられないッ!

 心地良い音が聞こえる。

 水と水がぶつかり、合わさり、混ざり、泡となって流れていく。

 陽光が照り付ける昼間ならば、眼下に広がる紺色と、頭上に伸びる爽快な青色の眺望が視界に入ってくるだろう。

 だが、今はそれを望める時間帯ではなく、漆黒の闇が上下とも埋め尽くしていた。少しばかり冷えた空気が吹く季節。十二月の末に近い日付は、肌寒さを通り越して痛みを感じさせる風を運び、その場所、とある鎮守府を駆け抜けていた。

時期も時期の寒さを覚え、時間も時間の遅い時間。

 そんな夜更けに、人影があった。

「とーっととと」

 埠頭と言える、海を見渡せる石造り平地の上で、海を目前に、月を肴に、冷える空気を味わい、耳へと歩みこんでくる波の音に身を委ねながら、アジサイ色の髪を風に遊ばせ夜を楽しむ影があった。

 月明りに映える白と、目を奪う鮮烈な赤の彩色を纏う、巫女というにはいささか奇抜で、かといって普通かと問われると個性的な陰陽師のような衣服を身に纏う、飛鷹型空母2番艦……と言ってしまうのが正しいのか難しいが、海軍公式資料では隼鷹型航空母艦・1番艦の隼鷹だった。

「っかぁー! 一仕事終えた後の晩酌ってのは、格別だねぇ」

 豪快、とも言え、男らしささえ感じる言動。お猪口から一口、熱燗を飲み干し掲げる右手は何を意味しているのか。酒飲みらしい、といえば差別になるのかは解らないが、酒飲みと言われれば納得する仕草を踏まえながら、あぐらで座り月を見上げている。

 そこは鎮守府の一角。深海棲艦と戦争を繰り広げる艦娘たちの基地のひとつ。隼鷹がいる場所は、敵の撃滅のために出撃するドッグのような場所とは違う、出撃後の進水を眺めるのに最適な、海を一望できるスポットだった。

 人肌に温められた日本酒を美味しそうに口へと運ぶ。艦の歴史から見れば、元は豪華客船だったのを軍艦として改造された遍歴を見れば、その人となり、性格はもう少しお嬢様らしさが残るのかと思われたが、そんな様子は見受けられない。とはいえ、それでもやはりふとした時に行う仕草が、育ちの良さを滲ませる時はある。ご令嬢、という言葉が当てはまる、己の美しさの見せ方を理解する貴族のような振る舞い方を、心得ている。だがまぁ、今は仕事帰りのおっさんが、晩酌をしているようにしか見えないのだが。

「うむ、やはり仕事の後の一杯は最高だな」

 隼鷹の言葉に、応える声があった。

 腰を越える長い黒髪のポニーテールを携え、隼鷹と同じようにあぐらをかいた膝に手を置きつつ、もう片方の手には隼鷹と同じくお猪口を持っている。凛とした佇まいを放ちながらも、普段は鋭い切れ目を柔らかく、友人との酒を楽しんでいる様子が伺える。

「日本酒は良い、この寒空の下で飲む熱燗は格別に良い」

「わかるわかる、なっちーの言う通りだ。でも最初の一杯のビールも美味しかったねぇ」

「ビールは良い、あえて寒空で飲んで喉越しを味わうのは最高だな」

「だよねぇ~最初のビールってなんであんなに美味しいのかねぇ~。そういえばワイン持ってきたんだっけ?」

「ワインは良い、チーズや肉によく合う」

「ひゃははは! 結局なんでもいいんじゃねぇか!」

「ああ、まったく酒は最高だな!」

 がはははと笑うおっさん女子が二人。どちらも見かければ誰もが振り返る美人でありながら、今この時は女性としてみるのに苦労する豪快さを滲ませていた。

 そんな二人のうち一人、なっちーと呼ばれたのは、妙高型重巡洋艦の2番艦である那智だった。軍服にも似た制服を着こむ那智の膝には、夜空を眺めているのはザラ級重巡洋艦のポーラが頭を乗せている。ウェーブにたなびく髪を垂らし、顔を赤くし少女特有の妖艶さが見えるが、単に酔っぱらっているだけだった。

「うふふ~、満天の星空はきれいですね~」

「いや、星は少ないぞ今日」

「あーザラ姉さまにも見せてあげたいですぅ。でもぉ、来たらまたお酒飲んだって怒られるので言いません~」

「星はどこだ? 見えんぞ」

「なっちぃー、ポーラはいつも通り酔ってるだけだねぇ、これ」

 そこそこ騒がしくもそこそこ静かな席で、三人の艦娘は酒盛りをしていた。

 特段に特筆するような話ではなく、特別に特徴のある夜でもなく。

 いつもと同じの、いつもと一緒の、いつもと変わらない、そんな夜。

 命の危険と隣合わせでありながら、こうして笑って酒を飲む自由を謳歌する少女たち。一般人にあまり情報開示はされていないが、もしニュースなど周知になったら多くの団体が抗議の声をあげるだろう。

 人権を考えろ、とか。

 奴隷制度だ、とか。

 想ってくれているのかいないのか、よくわからない理由を掲げて大きな声を出すだろう。それが人のためだと思いながら、艦娘のことを想っているのかわからないまま。

 とまあ、そんなたらればの話をしても仕方ない。情報統制を敷き一般人には年端もいかない少女たちが前線に立ち、化け物と戦っているなどほとんどの者が知らないのだ。海軍ではある程度周知されており、陸軍空軍では噂程度の認識。実際に見た者はさらに少なくなるかもしれない。

 だから彼女たちは知っている。自身の功績が世に残らないことを、それが提督や果ては上の手柄となってしまうことを。

 彼女らが得られるは多くはない給料と居場所だけ。

 たったそれだけなのだ。

「しっかし、正月だってのに深海棲艦が進行してくるなんて、本当情緒というか空気が読めない奴らだねぇ」

「あいつらは獣と同じさ。縄張りを守り、縄張りを広げることしか頭にない。健全な社会とやらはないだろう」

「ま、今回はそれほど面倒な奴らは少なかったからいいけど。またぞろ新しい敵艦が発見されたなんて言われた日にゃ、新しい特訓やら戦術やら覚えなきゃいけないからねぇ」

「最近ではレ級も参戦してくるようになったらしいからな。まぁ、進行過程にいるというより、周囲で騒いでいる印象の方が強いが。逆に言えば、あいつがより私たちに近い存在かもしれんな」

 うむ、美味い、とポーラが持ってきたワインを飲みながら、赤ら顔になり始めた那智が言う。その言葉に、隼鷹はお猪口を口元に持っていきながら、誰にも聞こえぬよう呟く。

「そうかねぇ。むこうの姫級の方がよっぽどあたしたちらしいけどねぇ。レ級は面倒だし対処が難しいけど、昔よりかはどうにかなる。でも、それを差し引いても一番出会いたくない奴な気はするねぇ」

 微妙に真面目な話をする中、那智の膝枕を堪能しているポーラはその状態のまま、那智の胸を揉みながら笑いだした。

「うふふ~面白いですねぇ~」

「おい、貴様いい加減にしろ」

「顔真っ赤ですよぅ~? 」

「酒のせいだ」

「ははぁ、身体も火照ってますねぇ~たまりませんかぁ~?」

「よし、鼻にピーナッツの刑だ」

 いや~やめてやめて~そんな大きいの入らないですぅ~と騒ぐ那智とポーラの背後から、新たにもう一人、艦娘が現れた。

「……何してるの?」

 ポーラの鼻にピーナッツを詰め込む那智を呆れた眼差しで見つめるのは、千歳型水上機母艦の1番艦、千歳だった。隼鷹に改二が実装されるまであらゆる点で能力を凌駕しており、現状なお耐久・装甲の数値は軽空母内トップという鎮守府でも歴戦の一人である。

「くくく、見ろ千歳。ポーラの奴、こんな大きいのが入るぞ」

「やめて~広がっちゃう~」

「くくく、口ではそういってもここはそう言ってないぞ」

「うぅ~悔しいですぅ~」

「駆逐艦の子たちには見せられないわね……」

 コントを始める二人を見て、溜息を吐く千歳。

 腰を下ろす千歳を見て、鼻からピーナッツを輩出したポーラはおもむろに千歳の胸へ手を伸ばすが叩き落とされる。

「おいおい千歳さんよぅ、素面ってはいけねぇや。駆けつけ一杯って言葉が日本にはあるんだ。ほら、ビールに熱燗、ワインに焼酎とよりどりみどりだぜい?」

「はぁ、まったく……」

 溜息を吐きつつ、千歳は流れるようにコップを手に取り注がれたビールを口元に持って行き、一息で飲み干した。

「っくぅ~! お酒って最高ね!!」

 飲兵衛たちの宴が、始まった。

 

 

 夜は更ける。

 気温は下がり、吐く息は白く、手はかじかみ身体が震えるような環境の中、飲兵衛たちは盛り上がっていた。

「だからね、私は胸をチラ見する提督に言ってやったのよ。『人の視線ってわかるんですよー、特にあたしたち艦娘はそういうの敏感ですからー』って。耳赤くして何のことだって慌ててるの可愛かったわー」

「ひゃはははは! お前それ、言っちゃダメだろ! ひゃひ、ぷくくく」

「わかるぞ、私が達磨に誘ったら意味がわからず、部屋にくればわかると言っただけで慌てた奴だからな」

「ひゃははははっげほっ、ごほっ!! だ、ダメ……笑いすぎてお腹痛くなってきた……」

「えへへ~ポーラも提督の前で脱いだら慌ててましたよ~」

「貴様は何を言ってるんだ」

「大丈夫ですよぅ~上しか脱いでませんから、おっぱいしか見られてません~」

「あなた何を言ってるの?」

「え、あう? で、でもその時はお酒飲んでましたから、お酒の勢いで~」

「いやぁ、さすがにあたしでもそれは引くわぁ……」

 ちが、違うんですポーラは痴女じゃないんですぅと本気で慌てるポーラを無視して、三人はまた提督との話に花を咲かせる。

「それにしても、遠くまで来たもんだねぇ」

 視線を天に上げ、隼鷹がしみじみと呟く。

 見上げる星々に目を奪われるのではなく、

 また見上げた夜空に心をときめかせるでもなく。

 視線の先に想うのは、未来ではなく過去であり、後悔や展望よりも郷愁だった。

「本当、昔が遠いよ……」

 思わず漏れ出た言葉。心の底から実感を込めた、鎮守府で古参の一人であるからこそ漏れ出たセリフ。

 隼鷹がこの鎮守府に着任して、もう五年が過ぎようとしていた。

 深海棲艦が確認され、またそう時間が経っていない時に、艦娘という存在を運用するために派遣された提督。軍人であり提督という立場を任さられる点から見ても、優秀ではあるのだがいかせん若かった。大出世と言えば聞こえはいいが、当時はまだ艦娘の有用性の実証段階であり、結果が出なければお払い箱となる立場。

 責任を持たされつつ、派遣された先にいたのは少女たちのみという現実を前に、隼鷹はよく提督は耐えられたものだと今更ながら感心する。

 戦地での指揮を任されたかと思えば、装備も資源も不十分な上に練度もそれほど高くなく、また運用方法も確立されていない現場。しかも駒となる兵士は全員が女性であり、見た目は未成年といった若い者ばかり。

 駆逐艦が数隻、軽巡が天龍と龍田の二隻。さらに隼鷹と、軽空母に改造される前の千歳だけという構成だ。その後、訓練や邂逅などもあり那智やポーラといった海外艦も迎える大所帯となった。

 今でも研鑽は積み、新たな戦術など開発はしているが、それでも一からやり遂げた提督を見て、口では酒の肴にしても信頼はしている。それは他の皆も同様で、だからこそここまで前線を維持し、また深海棲艦と渡り合える。

「ちょっと、物思いにふけてないで飲みなさいよ」

「わーってるよ。少しばかり最初の頃を思い出しただけさ。あの頃の提督を思うと、本当に頑張ってるなと思ってね」

「確かにぃ、提督さん頑張ってますよねぇ。女性だらけの仕事場で、ストレスとか凄そうですぅ。わー癒してあげたい~」

「貴様の胸を見て癒されない」

「だ、だからポーラはそういう意味じゃなくてですねぇ~。それに、ポーラはちゃんと現実的な女の子なんですぅー、提督さんは上司として好きだけど、恋人にするにはちょっと頼りないかなぁって」

「しかしこれだけ結果を出してきたんだ。本部の方から見ても評価されているだろうし、提督の年収は私らの倍以上はあるだろうな」

「ポーラは現実的な女の子なんです。提督さんみたいな男性が好きなんです」

「こいつ、打算的すぎる……」

 年収は置いといて、本部から評価されているのは確かだろう。現に今も、深海棲艦の大規模侵攻を阻止しているだけでなく、敵基地の掃討も成功している。

 だが、ストレスについては同意できた。隼鷹も男だけの職場では、例え仲が良いアットホームな場所だとしても、それとは別種のストレスが溜まるだろう。

「まぁ提督もストレス発散はしてるだろうさ。酒も嫌いじゃないみたいだしねぇ」

「酒を飲まない艦娘もいるしな。駆逐艦の曙も、最近は釣りに嵌ってるみたいだ」

「ああ、あの子は凝り性よね。最初は道具一式そろえて趣味でやるのかと思ったら、今じゃ釣り日誌のブログまで始めて色々解説してるのよ」

「ガチやん」

「ガチよ」

 那智が膝枕するポーラへチータラを口元に持って行くが、ポーラが口を閉じる寸前に引き上げ食べさせないでいた。何度も繰り返し、やっと奪えたチータラを食べながらポーラが言う。

「そういえば~、秋雲さんもこの時期忙しそうですよねぇ~」

「ああ、この間、食堂で見かけた時は『もうダメだ……終わりだ……いや、でも一日十ページできれば余裕だし……』とか呟いてたな」

「隣で巻雲さんが『だからいつも計画通りに進めなきゃって言ってるじゃないですか。ここは巻雲の案の提督×整備員のジャンルに変更しましょう』って言ってましたねぇ~」

「あんましそっち関係の話はよくわからないけど、まぁそれが好きなことってんならいいんじゃないかねぇ。深海棲艦と戦う以外の趣味がないと、戦争なんてやってられないさ」

「……戦争、か。深海棲艦との戦いを見ていると、戦争には違いないが」

 那智の呟きに、ポーラが反応する。

「戦争ですよぅ~これは~。戦争というのはお互い譲れないモノ、さらに欲しいモノを取り合うやつですからねぇ~。だって、深海棲艦だって同じですからぁ~」

「うん? 同じ?」

「はい~。さっきの話にもありましたけどぉ、那智さんは深海棲艦を獣って言いましたけどぉ、同じですよぉ」

 よいっしょ、と起き上がるポーラは、ワインを直接ボトルで飲み、おいしぃ~と言いながら続けた。

「人間だって、自分の縄張りを侵されないために戦争するんです~それに領地を広げるためにだってするんですからぁ~。それはずっと昔から、ポーラたちが軍艦だった頃から人間同士がやっていることですぅ~。生きる為に戦って、生き残るために戦い続けて、種を増やすために工夫して戦うのは、深海棲艦だって同じですからぁ~」

「お前……」

「うふふ~那智さん、ポーラだってわかってますよぅ~これは戦争ですぅ。だからこそ、ポーラたちは戦うんですぅ。会話ができないからとか、自分たちと違うからとか、そんな理由じゃなくて、人間は戦うために戦うんですぅ~だから深海棲艦は獣とは違いますよぉ~戦うために戦うのは人間だけなんて言う人いますけどぉ、それはレ級を見ればわかりますぅ~隼鷹さんがレ級だけは何か違うって言いましたが~レ級は戦うことが目的みたいなイメージがありますからねぇ~本当に、あの妄想の深海棲艦だけは苦手ですぅ」

「ポーラが真面目なこと言ってるぞ……」

「やだ、ポーラが真面目で怖い……」

「ポーラも考えて生きていたのか……」

「ひどい⁉」

 みんなポーラを馬鹿にしすぎですぅ~と嘆く様子を笑いながら、隼鷹は手を叩いた。

「さて、ポーラが良い感じに真面目になったとこだし、そろそろお開きにするか」

「なんですか~ポーラだってちゃんと考えてるんですよ~」

「よしよし、わかってるぞ私は。ポーラは良い子だ」

 那智がポーラの頭を撫でながらあしらう。不貞腐れるポーラがまた、那智に膝枕を強要し、胸を揉んで叩かれた。

「予想外に真面目な話しちゃったわね」

「酒の席なんてそういうものだ。真面目な話をすることも、不真面目な話でも盛り上がる。だから酒の席はいいんだ。どうでもいい話でも、真剣な話でも、ちゃんと話を聞ける面子が揃う」

「そうそう、那智の言う通りさ。何だったら悩みだって聞いてやるさ。悩みなんてのは大抵の場合、大したことないんだよ。何が問題かって言うと、解決策が解っているのに解らないフリをしていること。大体の悩みなんてそんなもんさ。答えがあるけど選べない、選ぶのに理由が必要って話しさ」

 立ち上がり伸びをする隼鷹。真っ暗な海を見て、わずかな星を見上げて、冷たい空気を吸い込む。

 酒で火照った身体がひんやりと冷える心地良さを味わいながら、笑顔を浮かべる。

「さぁ明日も戦争だ。あたしらは艦娘だ。戦って奪って突き進んで、その先に何があるのかわからないけれども、ちったぁマシな明日のためにも頑張るかねぇ」

「そうね。ま、だからこそこうして集まるのが楽しいのだけれど」

「そうだな、これがあるから戦える。これのために戦うことはなくても、皆で飲むために生き残る」

「うふふ~那智さんカワイ~」

「ピーナッツまだあったか?」

「あ、本当にやめて~⁉」

 大きめのピーナツをポーラの鼻に詰めようとする那智を見ながら、隼鷹は笑いながら言う。

「さ、酒を飲むために戦争だ。戦争のために酒を飲もうぜ。戦争なんか、酒を飲まなきゃやってられないっての」

「あら、でも明日が非番でも飲むわよ」

「そうだな、明日は達磨でも持ってこようか」

「痛い~地味にピーナッツ痛いんですぅ~」

「ひゃはは! 本当、どうしようもない飲兵衛だな、あたしたちは。そうだな、あたしたちには戦争なんて関係ない。こうしてみんなが集まる理由なんてただ一つ……」

 隼鷹がお猪口を手に取り、那智や千歳、ポーラも各々酒を手に取って、最後の一杯を、一息で飲み干した。

「酒! 飲まずにいられないからだ!」

 



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