転生とらぶる (青竹(移住))
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設定集

多大なネタバレがありますので、気にする方は見ない方がいいかもしれません。
また、以下のURL先には、暁の方で投稿した設定集があります。
基本的に暁の設定集は全てこっちに持ってきたので、特に見る必要はないと思いますが、気になる方もいると思うので、一応URLを貼っておきます。

https://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~11045"


・シャドウミラー保有戦力

 

アクセル  :ニーズヘッグ

レモン   :ヴァイスセイヴァー

コーネリア :ラピエサージュ

マリュー  :ニヴルヘイム

スレイ   :シャドウ

エキドナ  :ヴァイサーガ

ムラタ   :トリニティゲイン

オウカ   :ヒュッケバインMk-Ⅱ

ギルフォード:ヴァルシオン改

ムウ    :アシュセイヴァー

イザーク  :ヒュッケバインMk-Ⅲ

スティング :ウイングゼロカスタム

アウル   :ガンダムエピオン

レイ    :シャドウ(ドラグーン? ソードブレイカー装備)

ナタル   :シロガネ

綾子    :トールギスⅢ

五飛    :アルトロンガンダム

 

 

 

 

アクセル  :ニーズヘッグ

レモン   :ヴァイスセイヴァー

コーネリア :ラピエサージュ

マリュー  :ニヴルヘイム

スレイ   :シャドウ(ヴァイクルET-LINKシステム採用、ダウンサイジング型)

エキドナ  :ヴァイサーガ

ムラタ   :トリニティゲイン

オウカ   :ヒュッケバインMk-Ⅱ

ギルフォード:ヴァルシオン改

ムウ    :アシュセイヴァー

イザーク  :ヒュッケバインMk-Ⅲ

スティング :ウイングゼロカスタム

アウル   :ガンダムエピオン

レイ    :シャドウ(ドラグーン? ソードブレイカー装備)

ナタル   :シロガネ

綾子    :トールギスⅢ

五飛    :アルトロンガンダム

 

【戦艦・輸送機】

ギャンランド(トライロバイト級・OGs)

ワンダーランド(トライロバイト級・OGs)

レイディバード(OGs)

大型輸送機(SEED)

大型VTOL輸送機(SEED)

シロガネ(OGs)

カトンボ(ナデシコ)

ヤンマ(ナデシコ)

ミネルバ(SEED)

潜水艦(W)

ピースミリオン(W)

ダラニ(オリジナル)

ザンジバル(UC)

ザンジバルⅡ(UC)

ムサイ(UC)

パプア(UC)

 

【航空機】

ソルプレッサ(OGs)

F-32シュヴェールト改(OGs)

戦闘ヘリコプター(SEED)

長距離哨戒機(SEED)

スピアヘッド(SEED)

MS輸送機(W)

セイバーフィッシュ(UC)

TINコッド(UC)

デッシュ(UC)

デプ・ロッグ(UC)

ドラゴン・フライ(UC)

ドン・エスカルゴ(UC)

ファンファン(UC)

フライ・マンタ(UC)

バストライナー(UC)

 

【戦車】

フュルギア(OGs)

対MSミサイル搭載型トラック(SEED)

リニアキャノン搭載型自走砲(SEED)

リニアガン・タンク(SEED)

 

【PT】

量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ(OGs)

エルアインス(OGs)

ヒュッケバインMk-Ⅱ(OGs)

ヒュッケバインMK-Ⅲ(OGs)

ゲシュペンスト・シャドウ(オリジナル)

 

【AM】

リオン(OGs)

ランドリオン(OGs)

バレリオン(OGs)

シーリオン(OGs)

コスモリオン(OGs)

ガーリオン(OGs)

ガーリオン・カスタム(OGs)

カリオン(OGs)

 

【AD】

量産型アシュセイヴァー(OGs)

アシュセイヴァー(OGs)

ヴァイスセイヴァー(OGs)

ラピエサージュ(OGs)

グロウセイヴァー(オリジナル・現在使用不可)

 

【VC】

ランドグリーズ(OGs)

ランドグリーズ・レイブン(OGs)

 

【ゲシュタルト】

ミロンガ(OGs)

 

【特機】

トリニティゲイン(オリジナル)

ヴァイサーガ(OGs)

ヴァルシオン改(OGs)

 

【KMF】

ガン・ルゥ(ギアス)

ガン・ルゥ改 (オリジナル)

サザーランド(ギアス)

グロースター(ギアス)

ヴィンセント(ギアス)

ガレス(ギアス)

ランスロット・アルビオン(ギアス)

暁 (ギアス)

斬月 (ギアス)

紅蓮聖天八極式 (ギアス)

 

【無人機】

メギロート(OGs)

イルメヤ(OGs)

バッタ(ナデシコ)

 

【MS】

ブリッツガンダム(SEED)

ストライクダガー(SEED)

ダガーL(SEED)

ブルデュエル(SEED)

ヴェルデバスター(SEED)

ストライクノワール(SEED)

ウィンダム(SEED)

ジン(SEED)

シグー(SEED)

バクゥ(SEED)

ザウート(SEED)

ガズウート(SEED)

ディン(SEED)

バビ(SEED)

グーン(SEED)

ジオグーン(SEED)

ゾノ(SEED)

アッシュ(SEED)

ゲイツ(SEED)

ザクウォーリア(SEED)

ザクファントム(SEED)

グフイグナイテッド(SEED)

ドムトルーパー(SEED)

ストライクフリーダム(SEED)

インフィニットジャスティス(SEED)

デスティニー(SEED)

レジェンド(SEED)

アビス(SEED)

カオス(SEED)

セイバー(SEED)

ガイア(SEED)

インパルス(SEED)

ウイングガンダムゼロカスタム(W)

ガンダムエピオン(W)

アルトロンガンダム(W)

トールギス(W)

リーオー(W)

エアリーズ(W)

トラゴス(W)

パイシーズ(W)

キャンサー(W)

トーラス(W)

マグアナック(W)

ザクⅡF型(UC)

ザクⅡFS型(UC)

ザクⅡS型(UC)

ザクⅡJ型(UC)

ザクⅡE型(UC)

ザクⅡE-3型(UC)

ザクⅡR1-A型(UC)

ザクⅡR2(UC)

グフ(UC)

グフカスタム(UC)

ズゴック(UC)

イフリート(UC)

ゾック(UC)

ギャン(UC)

高機動型ギャン(UC)

ドム(UC)

ドム寒冷地仕様(UC)

ドム熱帯仕様(UC)

ドムキャノン(UC)

ドムトローペン(UC)

ドワッジ(UC)

リックドム(UC)

リックドムⅡ(UC)

ゴッグ(UC)

ハイゴッグ(UC)

プロトタイプガンダム(UC)

ガンダムピクシー(UC)

ガンダム7号機(UC)

ジム(UC)

ジムスナイパーⅡ(UC)

ジムコマンド宇宙用(UC)

ジムコマンドコロニー用(UC)

ジムライトアーマー(UC)

ジムスナイパーカスタム(UC)

ジムガードカスタム(UC)

ジムインターセプトカスタム(UC)

ジムキャノン(UC)

ガンキャノン重装型(UC)

ガンキャノンⅡ(UC)

量産型ガンタンク(UC)

ペイルライダー(UC)

ジオング(UC)

 

【MA】

アプサラスⅡ(UC)

アプサラスⅢ(UC)

アッザムオルガ(UC)

ライノサラス(UC)

ビグロ(UC)

ビグロマイヤー(UC)

ビグ・ラング(UC)

グラブロ(UC)

ビグ・ザム(UC)

 

【VF】

VF-17 ナイトメア(マクロス)

VF-171 ナイトメアプラス(マクロス)

VF-19 エクスカリバー(マクロス)

VF-22 シュトゥルムフォーゲルⅡ(マクロス)

VF-25 メサイア(マクロス)

VF-27 ルシファー(マクロス)

YF-29 デュランダル(マクロス)

サラマンダー(YF-29改造機・マクロス)

 

【エステバリス】

エステバリス(ナデシコ)

エステバリス2(ナデシコ)

アルストロメリア(ナデシコ)

 

【戦術機】

F-4 ファントム(マブラヴ)

F-15 イーグル(マブラヴ)

F-18 ホーネット(マブラヴ)

F-22A ラプター(マブラヴ)

TSF-TYPE94 不知火 (マブラヴ)

TST-TYPE97 吹雪 (マブラヴ)

TSF-TYPE00 武御雷 (マブラヴ)

 

【専用機】

ニーズヘッグ(オリジナル)

 

【機動要塞】

ニヴルヘイム(オリジナル)

 

【要塞】

バルジ(W)

リーブラ(W)

 

【外部武追加ユニット】

ファブニール (オリジナル)

ミーティア(SEED)

 

 

 

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

 

 

 

・Fate編ステータス

 

クラス名:アークエネミー

属性:中立・中庸

筋力:A++

耐久:A+

敏捷:A++

魔力:EX

幸運:C

宝具:EX

 

【スキル】

 

黄金律:ランクC

人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。Cランクは金銭には困らない。

アクセル・アルマーとしてホワイトスターで幾つもの世界を通して貿易をし、大量に稼いだ。

 

勇猛:ランクB

威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。

戦闘に関しては、真っ先に敵へと突っ込んで行き混乱させる戦法を好んだ。

 

カリスマ:ランクB

軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。

シャドウミラーの象徴として幾多もの戦乱を潜り抜け、勝利に導いてきた。

 

対英雄:ランクB

相手の全ステータスを、英雄なら2ランク、反英雄なら1ランクダウンさせる。

幾多もの英雄を倒してきたが故に。

ただし、マスターが見るステータスにはランクダウンされた能力は反映されない。

 

気配遮断:A+

「暗殺者」のクラス特性。真アサシンをスライムで吸収した事により入手した。自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

生命体相手ならサーヴァントすら欺けるが、反面、機械の類にはほぼ無効なので注意が必要。

 

騎乗:ランクA++

乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。Cランクでは野獣ランク以外を、Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を、Aランクで幻獣・神獣ランク以外を、A+ランクでは竜種を除くすべての乗り物を、A++ランクで竜種も含めて乗りこなすことが出来る。EXランクになると乗騎と同化・融合する事すら可能で、あらゆる物を乗りこなす。

幾つもの機体を乗りこなし、ニーズヘッグすらも乗りこなしてきた。

 

戦闘続行:ランクA++

名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。

幾つもの修羅場を生き残ってきた。

 

魔力生成:ランクEX

SP回復のスキルにより、マスターから魔力を貰わずとも自分で魔力を生成可能。ラインを通してマスターに自分魔力を与える事も出来る。

 

 

念動力:ランクA++

念動力により相手の気配を感じ取り、危険を予知し、戦闘時は自分に最適な展開を半ば感じ取る。

念じるだけで対象を自由自在に動かすという能力の他に、以下のスキルが組み込まれている複合スキル。

気配感知:ランクB-

気配を感じ取ることで、効果範囲内の状況・環境を認識する。近距離ならば同ランクまでの気配遮断を無効化する。

心眼(偽):ランクA

直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

直感:ランクEX

戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。

 

 

混沌精霊:ランクEX

幻想種である精霊であることによる多種多様な能力の数々。

混沌精霊であるが故に、魔力を伴わない物理攻撃は全てが無効化される。

それ以外にも、ネギま世界の魔法(炎、影、召喚のみ)を無詠唱で使用可能な無詠唱:ランクB-、ネギま世界の魔法と精神コマンドにより魔術:ランクEX、鬼神リョウメンスクナノカミの頭部を吸収した事により神性:ランクD、混沌精霊という幻想種故の対魔力:A、相手にランダムな状態異常を与える鬼眼により魔眼:ランクC、混沌精霊であるが故に身体が魔力で出来ており、それを使用しての魔力放出:ランクAといった数々のスキルの複合スキル。

 

 

 

 

【宝具】

 

忍び寄る銀の浸食者 (スライム)

ランク:A+

種別:対軍宝具

レンジ:1-99

最大捕捉人数:1000

 

幻想の鷲竜 (グリフィンドラゴン)

ランク:A

種別:対軍宝具

レンジ:1-99

最大捕捉人数:1000

 

破戒すべき全ての符 (ルールブレイカー)

ランク:C

種別:対魔術宝具

レンジ:1

最大捕捉:1人

 

大魔王の宝物庫 (空間倉庫)

ランク:A

種別:対人宝具

レンジ:1

最大捕捉:1人

 

刺し穿つ死棘の槍 (ゲイ・ボルク)

ランク:B

種別:対人宝具

レンジ:2~4

最大捕捉:1人

 

突き穿つ死翔の槍 (ゲイ・ボルク)

ランク:B+

種別:対軍宝具

レンジ:5~40

最大捕捉:50人

 

滅びを告げし大魔王の巨像 (ニーズヘッグ)

ランク:EX

種別:対界宝具

レンジ:1~99

最大捕捉:1000人

 

 

 

 

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

 

 

・仮契約カード&魔法能力

 

 

名前:雪広あやか

称号:鮮血の乙女

色調:金

徳性:愛

方位:中央

星辰性:金星

絵:黒いパーティドレスを着たあやかが9条の鞭を振りかぶっている。

アーティファクト:鮮血の鞭

 

アダマン・ハルパーのナイン・テールモードのような9条の鞭。ただしアダマン・ハルパーの銀色ではなく、真紅となっている。

それぞれの先端にはクナイのような鋭い剣先が付いており、攻撃能力が高い。また、その名の通り敵の血が鞭に触れた回数によりその血を持った相手への攻撃力が高くなる。(増幅率は1度で1.1倍。2度で1.2倍。3度で1.3倍……といった感じ)

また、鞭の先端にある剣先には前もって魔法を封じておく事が可能で、任意に発動が可能。

ただし、その魔法を封じ込めるのはあやかか、アクセル。あるいはそのどちらかと仮契約をしている相手でないと出来ない。

鞭自体の扱いは難しいのだが、魔力を消費する事により自由自在に操れる。

 

 

 

火、水、風、地、氷、光、雷等の多数の属性に適性がある珍しい素質を持つ。

良く言えば万能。悪く言えば器用貧乏。

現在のアドバイザー的存在のエヴァの影響で氷属性が一番得意な手段となっている。

 

 

 

 

名前:那波千鶴

称号:破壊の守護者

色調:虹

特性:勇気

方位:南

星辰性:小惑星

絵:赤いパーティドレスを着た千鶴が七色の魔法石の腕輪を装備した右手を前に差し出している。

アーティファクト:虹色領域の腕輪

 

外見は7つの魔法石が嵌っており七色に輝く腕輪。

その名の通り、7つの能力を持つ。ただし、指定領域は最大半径5m程度の広さしかない。例外的に魔法無効化空間に関しては半径1m程度で、領域を展開している間は持続的に魔力を消費する。千鶴の魔力では1分程展開すると魔力が0になるレベル。

領域の範囲が広いとその分能力の効果も小さくなったり、1度に1つの領域しか使用不可という欠点もある。

全ての能力を使うには本人にある程度の実力がないといけない。

アーティファクトを受け取った当初は黄までしか使用不可だったが、今は全て使用可能。

 

 

赤:出入り出来る対象を選別可能な守護障壁を展開可能。

橙:指定領域内に自動回復効果(リジェネ)を与える。

黄:指定領域内にいる人員の魔力を強制的に吸収する。許容量以上の魔力はそのまま消えていく。

緑:指定領域内にいる人員に己の魔力、またはマスターであるアクセルの魔力を分け与える。

青:指定領域内にいる人員の魔法効果を高める。(領域内で発動した魔法のみ効果あり。敵味方識別関係無し)

藍:指定領域内の重力を1~10倍まで変更可能。

紫:指定領域内を魔法無効化空間に出来る。

 

※「私を中心に半径○○mに領域を指定。○の石よ、その力を示せ」

 

 

基本的に攻撃魔法は苦手で、回復魔法や補助魔法を得意とする。

魔法の射手では拘束効果のある戒めの矢と、オリジナルである雷の矢を好んで使う。

雷の矢は威力自体は極端に小さいが、雷によって敵にスタン効果を与える。

属性的には雷と風に適性あり。

 

 

 

 

名前:釘宮円

称号:終焉の舞姫

色調:銀

特性:正義

方位:西

星辰性:火星

絵:アラブの踊り子の着るようなシースルーっぽい紫の衣装を着ており、手足には赤い腕輪と足輪をそれぞれ付けている。流し目で誘うような仕草をしている。

アーティファクト:純炎の涙

 

両手足に装備している赤い腕輪と足輪の合計4つで1つのアーティファクト。純炎とついているように火や炎を自由自在に操る事が可能という単純明快な効果を持つ。

炎以外を操る事は出来無いが、純炎の名前通りに火や炎を操る事に掛けては他の追随を許さない程の性能を誇る。赤き焔程度の炎なら手を一振りするだけで使用可能。また、熱を操る事により蜃気楼を使った幻影攻撃も使用可能。

また、どういう理屈かは不明だが、足輪に炎を宿して空を飛ぶという事も可能。

 

 

 

 

名前:柿崎美砂

称号:滅びの歌姫

色調:銀

特性:知恵

方位:東

星辰性:金星

絵:アラブの踊り子が着るようなシースルーっぽい赤い衣装を着ており、大きな緑の魔石が嵌った首飾りをしている。両手を広げて何かを迎え入れるかのような格好。

アーティファクト:セイレーンの瞳

 

3cm程の深緑の魔石が嵌った首飾り。セイレーンの名前の通り、歌に魔力を乗せて対象に様々な補助効果を掛ける事が可能。攻撃力アップ、防御力アップ、速度アップ、回避力アップといた基本的なものの他にも敵に幻術を見せたり、敵の各種能力を下げるといった事も可能。また、魔法障壁を張っていても歌声さえ聞こえていればその効果を発揮する。ただし、その効果はあくまでもアーティファクト使用者が歌っている時間限定で、効果もどれか1つのみ。

尚、敵味方判別効果があるので敵の攻撃力を上げるといった事は狙ってやらない限りは起きない。



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オリジナル機体

多大なネタバレがありますので、気にする方は見ない方がいいかもしれません。


【グロウセイヴァー】

 

 

アシュセイヴァーのカスタム機。

シャドウミラー製のT-LINKシステムを採用しているため、反応速度が高くなっている。

追加統合兵装「クロノス」を装備し、調整された機体。

クロノスは、T-LINK対応型ソードブレイカー、通称「ファントム」を16機、リニアレールガン、ビームガトリング砲、追加ブースターが装備されている。

また、テスラドライブとクロノスの追加ブースターにより機動性も高い。

機体自体に装備されているソードブレイカーもファントムに変更されている。

また、スライムを利用し、液体金属の武器として「アダマン・ハルパー」を装備している。

これはヴィンデルに対しては、グルンガスト参式のデータを流用して作ったシステムと説明されている。

基本状態はグロウセイヴァーと同じくらいの長さの柄を持つ大鎌で、質量の関係上近距離限定ではあるがオールレンジ攻撃が可能。

グレイプニルの糸はT-LINKシステムを使用して糸を作り、敵を縛りつけ動きを止める。念動力の強さ次第では鋼糸のように切断も可能だが、それにはSPが大量に必要となる。

特殊装備として念動フィールドとASRSがある。

また、シャドウミラーの技術で改造した時流エンジンをクロノスに増設してあるためEN切れの心配はない。

 

クロノスから伸びているリニアレールガン、ビームガトリングの砲身は折りたたむ事が可能で近接戦闘にも対応可能。

 

右側にあるのがビームガトリング砲、左側がリニアレールガン。

クロノスの下にはアウセンザイターの武器であるランツェ・カノーネ2門が装備されていて、使用時は砲門を展開する。

 

ファントムは本体12機、クロノス16機の合計28機。

 

量産型システムXNを装備している為、転移が可能。ただし量産型の為に次元移動は無理。また、転移可能な距離も動力源の出力により変わる。グロウセイヴァーの場合は半径20~30km程度。また、転移フィールドの生成に10秒程度かかる為、戦闘での使用は難しい。

 

 

 

 

HP:6500

EN:400

運動性:245

装甲:1800

移動:空陸10

特殊能力:ジャマー、ビームコート、念動フィールドS、EN回復(大)

サイズ:M

空:S

陸:S

海:A

宇:S

修理費:16000

             タイプ 特性  攻撃力  射程   命中 CT 弾  EN 気力   念

バルカンポッド     :射撃  P   1200 1    45 25 20         

グレイプニルの糸(縛) :格闘  SP  1500 1~2  70 10    20 110  3

ファイア・ダガー    :射撃  ミ   3400 1~6  45 40 10          

ガン・レイピア     :射撃  PBW 3500 1~3  10 10 10          

ビームガトリング砲   :射撃  A   3800 1~8  40 15    15       

リニアレールガン    :射撃      4000 2~9  45 20 10          

ランツェ・カノーネ   :射撃  B   4000 1~7  40 15    30       

ハルバート・ランチャー :射撃  A   4100 3~9  30 25    20 105   

アダマン・ハルパー(鞭):格闘  PA  4200 1~2  40 20    30       

フルバースト      :射撃  M   4300 1~8  30 10  3 80 110

グレイプニルの糸(斬) :格闘  P   4400 1~2  50 60    20 110 10

アダマン・ハルパー   :格闘  P   4500 1    40 40             

ランツェ・カノーネ(W):射撃  BW  4800 3~8  25 20    60 120

ファントム       :射撃  A貫W 5500 2~12 50 35 28    110  4

ゴルゴン・アイズ    :格闘  P貫  6800 1~3  60 80  1    130

 

 

             空 陸 海 宇

バルカンポッド     :S A A A

グレイプニルの糸(縛) :A A C A

ファイア・ダガー    :S S A S

ガン・レイピア     :A A B A

ビームガトリング砲   :S A C A

リニアレールガン    :A A B A

ランツェ・カノーネ   :A A B A

ハルバート・ランチャー :S S B S

アダマン・ハルパー(鞭):S S B S

フルバースト      :S S B S

グレイプニルの糸(斬) :S A C S ※1秒間にSP30使用

アダマン・ハルパー   :S S B S

ランツェ・カノーネ(W):A A B A

ファントム       :S S A S

ゴルゴン・アイズ    :S S C S

 

 

 

 

 

 

【ニーズヘッグ】

 

 

【挿絵表示】

 

 

全長15m程度の小型機。

PS装甲未展開の状態では機体色は薄い赤。ただしヒュドラの方は鮮やかな赤。

PS装甲展開時の機体色は黒をベースにして所々赤い箇所が残っており、ブルーのラインが幾筋か入っている。

T-LINKフレームとコスト度外視で作りあげた最高級性能のテスラ・ドライブによるTGCジョイントでグロウセイヴァーを運用する上でのネックとなった関節部の負荷を軽減させている。

インスペクター、エアロゲイター、アースクレイドル、マオ社、SEED世界、ネギま世界、マクロス世界、マブラヴ世界、W世界、レモンの技術を結集したアクセル専用のフラッグシップ機。

 

【動力源】

時流エンジンとブラックホールエンジン、トロニウム・エンジンの3つを使用。ただし、トロニウム・エンジンは極小規模なので3つとも胴体に内蔵。また、通常時はブラックホールエンジンと時流エンジンで動いており、トロニウム・エンジンがフルドライブ状態になったらメインエンジンが交代する。

ブラックホールエンジンにはマブラヴ世界で入手したG元素、グレイ・イレブンを触媒として組み込まれ、より性能が上がっている。

 

【防御能力】

ジャマー(ミサイル無効)

テスラ・ドライブを使ったEフィールド(ダメージ2000を軽減)

グラビコン・システムを使ったグラビティ・テリトリー(全属性のダメージを2400まで無効化)

念動フィールドS(念動力Lv×250以下の全属性ダメージを無効化)

T-LINKフレーム(PS装甲。ビーム兵器以外のダメージを2500軽減)

 

【特殊装備】

 

アギュイエウス

システムXNの根幹を為す存在。同一世界間の転移だけではなく、平行世界への転移も可能。リュケイオスとのリンク装置が組み込まれている為に、何処にいてもホワイトスターへと一瞬で転移可能。

 

T-LINKフレーム

フレームは基本的にはアクセルの反応速度に耐えられるようにPS装甲を利用した技術で作られている。

サイコフレームのアイディアをアクセルが出し、T-LINKシステムの機能を持つチップを金属粒子レベルで鋳込んだT-LINKフレームを考案。

内部骨格、装甲を含む機体のほぼ全てがこのT-LINKフレームで作られている。

現在はW世界で入手したガンダニュウム合金をベースにして作られた、新型のT-LINKフレームを使用。

PS装甲分を加味しても圧倒的なまでに重量が軽くなり、あまりに軽すぎる為に、近接攻撃を行う時はグラビコン・システムを使って一撃の威力を上げる。

また、ガンダニュウム合金の性能によって、ビームの威力が軒並み上がっており、海中でも使用可能となっている。

以前はPS装甲が起動している時、いない時が色の違いで判別出来たが、今はマリューの研究成果によりPS装甲を起動している時でも色の違いはなくなった。

また、重量が軽くなった分、運動性と移動力が以前よりも上がっている。

 

バリオン創出ヘイロウ

OGsの世界でネオ・グランゾンを倒した時にシュウ・シラカワから譲られたオリジナルを、レモンが小型化してニーズヘッグに組み込んだ。ただし小型化した為にネオ・グランゾン程の出力は使用出来ない。ブラックホール・ランチャーやラグナロクを使う時に使用。

 

エナジーウイング

ギアス世界で開発されたばかりのシステム。機体背後に翼状のエネルギーで形成されている。

ランスロット・アルビオンの時はコアルミナスのエネルギーで形成されていたが、ニーズヘッグに装着した後はブラックホールエンジン、トロニウム・エンジン、時流エンジンの3つの動力からのエネルギー供給に耐えきれず、ロイドとセシルが苦心の末にT-LINKシステムを使った制御でどうにか安定させている状態。

T-LINKシステムを使っている為か、本来はランスロット・アルビオンと同じく3枚ずつ2組でエナジーウイングが形成される筈が、5枚1対の合計10枚の翼で形成されており、色は赤となっている。

本来であればブレイズ・ルミナスを使った防御性能もあるのだが、ニーズヘッグの場合は幾多もの防御装置があるので敢えて防御性能を切り捨て、翼の外側に強力なエネルギーフィールドを形成してビームサーベルのように使用する事を可能にした。

他にも刃状のエネルギーを大量に形成して広範囲に攻撃する事が可能となっている。

また、エナジーウイングの効果で運動性や旋回性能がこれまで以上に高くなっている。

 

ASRS&ミラージュコロイド

移動の隠密行動時にはASRS。戦闘の隠密行動時にはミラージュコロイドを使用する。

 

ジャマー

ミサイルの誘導性能を妨害する。

 

NジャマーⅡ

SEED世界のNジャマーを改良した物。本来の機能である核分裂を抑制という効果を捨て、電波阻害機能に特化した。また、本来であれば数基で地球全域を効果範囲に覆う効果範囲をかなり狭め(最大効果範囲は半径100km程度まで設定可能)その分電波阻害効果を強めている。スイッチのON、OFFが可能。

 

グラビコン・システム

T-LINKフレームに使われているPS装甲技術のせいで機体重量が重いが、ヒュッケバインMK-Ⅲの技術を解析して小型・高性能化したグラビコン・システムの開発に成功。現在はグランゾンやネオ・グランゾンのデータを解析し、以前の物よりも高性能になっている。機体起動時の機体重量は驚く程軽くなっており、ガンダニュウム合金の軽さもあって機体重量は1tを切っている。

 

ツイン・ドライブ

テスラ・ドライブとT-LINKフライトシステムの両方が採用されている。

T-LINKフライトシステムを覆うようにテスラ・ドライブが装着されており、相乗効果でグロウセイヴァー以上の機動性や運動性を発揮出来る。テスラ・ドライブはフィリオの作りあげたコスト度外視で最高性能を追い求めた最新型。

背中にT-LINKフライトシステムがあって、それを覆うようにテスラ・ドライブが。その補助をする為に小型のテスラ・ドライブが2つの合計4つ。

 

ヒュドラ

クシャトリヤのようなバインダー(ただし6基)、通称ヒュドラを持つ。

バインダー1基につき8機のファントムが収納されており、3門のビーム砲兼ビームサーベルと、グレイプニルの糸を生成する装置がついている。

1枚の大きさが13m。数え方は1基、2基。

前方にランツェ・カノーネが1門ずつ、真ん中にT.T.キャノンとグレートグランドマスターキー、後方にメガ・バスターキャノンとブラックホール・ランチャーを装備。

バインダーにはそれぞれに4機ずつのスラスターと極小規模ながら完全に性能を発揮するテスラ・ドライブが装備されており、フレキシブル・スラスターとしても使用可能。これによりグロウセイヴァー以上の運動性能を誇る。

また、ファントムはレーザーとビームの両方を反射出来るようになっている。

 

魔力属性

Fate世界で宝具となった影響により、機体そのものに魔力が宿った。

これにより、物理攻撃が効果のない相手に対しても魔力による攻撃が効果があるのであれば、有効なダメージを与えることが出来る。

 

ニーズヘッグの尾

W世界で入手した、エピオンのヒートロッドを参考にして開発された。

ガンダニュウム合金を使った新型のT-LINKフレームを使って作られている。

T-LINKシステムを使って自由に操作が可能。

形としては先端が菱形になっている。

機能としては、鞭や相手に巻き付いて使うような物理的な武器、ヒートロッド、ギアス世界から入手した輻射波動、電撃の4つ。

特に巻き付いた状態から使う輻射波動は、KMFの物と違って広範囲に触れながらの輻射波動なので、その威力は大きい。

尾そのものは伸縮自在で、最大20m程まで伸びる。

そして尾の先端にある菱形には、念動フィールドで刃を作る事も可能。

また、尾の先端の菱形が花のように展開すると、そこにはウルドの糸というラピスやルリが開発に協力した新システムが存在している。

相手の機体に触れてハッキングしたり、ウィルスを流したりといった事が可能。

 

 

 

 

【武装】

ヒュドラ

頭部ビームバルカン

腹部拡散ビーム砲

アダマンハルパー

エナジーウイング

フレイヤ

 

 

 

 

HP:4500

EN:800

運動性:570

装甲:1500

移動:空陸17

特殊能力:ジャマー、Eフィールド、G・テリトリー、念動フィールドS、T-LINKフレーム、EN回復(大)

サイズ:S

空:S

陸:S

海:A

宇:S

修理費:65535

 

              タイプ 特性   攻撃力  射程   命中 CT  弾  EN 気力   念

グレイプニルの糸(縛)  :格闘  SP   1500 1~2  70 10     30 115  4

頭部ビームバルカン    :射撃  PB   2300 1    50 40      5  

拡散ビーム砲       :射撃  BW   2500 1~4  40 20     10

エナジーウイング     :射撃  W貫   2700 1~5  25 10     20      1

T.T.キャノン       :射撃  B貫   2800 2~8  45 30     15 105  2

ヒートロッド       :格闘  P    3000 1-3  55 45     10      2

エナジーウイング(斬)  :格闘  P貫   3200 1    50 30     25      2

ビーム砲 (ヒュドラ)   :射撃  BA   3800 1~5  20 20     20

ビームサーベル(ヒュドラ):格闘  PA   4100 1    35 25     20

アダマンハルパー(鞭)  :格闘  PW   4200 1~2  40 20     30

ランツェ・カノーネ    :射撃  B    4300 1~7  40 15     30

アダマンハルパー     :格闘  P    4500 1    40 40       

輻射波動         :格闘  P    4700 1-3  40 50     30 110  2

グレイプニルの糸(斬)  :格闘  P    5000 1~2  50 60     40 110 10

フルバースト       :射撃  M    5100 1~9  30 10  3 100 120  2

ランツェ・カノーネ(W) :射撃  BW   5100 3~9  25 20     60 120

ファントム        :射撃  B貫W  5700 2~15 60 50 48     115  8

フレイヤ         :射撃  M    6000 2~7  10 10  2     140

メガ・バスターキャノン  :射撃  BA貫  6600 1~8  40 35     70 125

ブラックホール・ランチャー:射撃  貫W   7500 2~10 65 50     90 135

ゴルゴン・アイズ     :射撃  P貫   7800 1~4  70 80  1     140  8

ラグナロク        :射撃  貫   14500 1~12 90 90    250 145 10

 

 

              空 陸 海 宇

グレイプニルの糸(縛)  :A A C A

頭部ビームバルカン    :S A B S

拡散ビーム砲       :S A B S

エナジーウイング     :S A B A

T.T.キャノン       :S A B S

ヒートロッド       :S S C S

エナジーウイング(斬)  :S A C S

ビーム砲 (ヒュドラ)   :A A B A

ビームサーベル(ヒュドラ):S A B S

アダマンハルパー(鞭)  :S S B S

ランツェ・カノーネ    :A A A A

アダマンハルパー     :S S B S

輻射波動         :S S B S

グレイプニルの糸(斬)  :S A C S ※1秒間にSP40使用

フルバースト       :S S B S

ランツェ・カノーネ(W) :A A A A

ファントム        :S S A S

フレイヤ         :S S S S ※着弾指定型

メガ・バスターキャノン  :S S A S

ブラックホール・ランチャー:S S S S

ゴルゴン・アイズ     :S S A S

ラグナロク        :S S S S ※SP120使用

 

 

 

 

 

 

【ゲシュペンスト・シャドウ】

 

 

【挿絵表示】

 

 

アクセルがオルレアン研究所から入手したハロウィン・プランのデータを素体として開発された機体。

本来の量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改は、汎用性重視のタイプN、格闘戦特化型のタイプG、砲撃戦特化型のタイプCと3タイプあるのだが、SEED世界のI.W.S.P.パックを参考にして3つの特徴を1つに纏めており、近距離、中距離、遠距離の全てに対応が可能となっている。だが、それが原因で量産機とは言えない程に高コストな機体になった。この機体を量産機としてシャドウミラーが採用出来たのは、キブツという元素変換装置を所持しているのと、元々が少数精鋭であるシャドウミラーである為。

グロウセイヴァー、ニーズヘッグ等の技術を流用している為に量産型の機体としては極めて高い性能を維持しており、どちらかと言えばゲシュペンスト・タイプRVのようなカスタム機に近くなっている。

固定武装として右肩にある程度自由に動いて射角を広くとれるビームガトリング砲が装備されており、左肩にはヒュッケバインMk-ⅡのG・インパクトキャノンを小型化したグラビティキャノンが装備されている。胸部にはヴァルシオン改の技術を流用して作りあげたクロスマッシャーが、両腕にはプラズマ・バックラー、両膝にはプラズマ・ステークが装備されている。

本来であれば量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改と呼ぶのが妥当なのだが、技術班により元々の機体と比べるとASRSや新型グラビコン・システムのようにかなりシャドウミラー独自の技術が投入された為、独自の名称であるゲシュペンスト・シャドウという名前になった。通称シャドウ。

シャドウミラー独自の技術が多数使われているが、他の機体との汎用性を重視しておりPTやAMの使える武器は一通り使えるようになっている。

また拡張性も非常に高く設計されており、将来的なバージョンアップについても考慮されている。

基本的な構造はシャドウミラーで使用していた量産型ゲシュペンストMk-Ⅱのものを使っているので、新規に製造する他にも現存の機体を改修してシャドウとする事も可能。

 

【動力源】

ニーズヘッグに使用されたブラックホールエンジンを簡易化した物を使用。

 

【防御能力】

ブレイズ・ルミナス(ビーム以外のダメージを3000まで無効化)

G・テリトリー(全属性のダメージを1500まで無効化)

Eフィールド(ダメージ1500を軽減)

ビームコーティング(ビーム系のダメージを1000軽減)

 

【特殊装備】

グラビコン・システム

ニーズヘッグに使用された物の簡易型。

防御能力の向上で厚くなった装甲や強力な武装の装備により100t近くなった重量を50t程度まで軽減する。

 

ASRS

隠密行動時に使用。ただし、攻撃を行うとその効果が切れる。

 

エナジーウィング

ニーズヘッグに使用された物を改良し、普通の機体でも使用出来るようにした物。

ただし、ニーズヘッグの物とは違い外側が刃状態では使えず、ブレイズ・ルミナスはバリアとして使用。

ニーズヘッグとは比べると小型になっており、3枚1対で色は緑。

 

【固定武装】

エナジーウィング

ビームガトリング砲

グラビティキャノン

クロスマッシャー

ジェット・マグナムS

ジェット・ファントム

 

【ステータス】

HP:6500

EN:350

運動性:210

装甲:2800

移動:空陸10

特殊能力:G・テリトリー、ブレイズ・ルミナス、ビームコート

サイズ:M

空:S

陸:S

海:A

宇:S

修理費:9500

 

            タイプ 特性   攻撃力  射程   命中 CT  弾  EN 気力 

エナジーウイング   :射撃  W貫   2500 1~4  25 20     20 

ビームガトリング砲  :射撃  PBA  3500 1~4  80 20     15 

クロスマッシャー   :射撃  貫    4500 3~6  50 30     30

ジェット・マグナムS  :格闘  P    5500 1~3  45 40     20 105

グラビティキャノン  :射撃  貫    6300 2~9  35 45     50 120

ジェット・ファントム :格闘  P貫   6500 1~4  45 55     50 130

 

            空 陸 海 宇

エナジーウイング   :S A B A

ビームガトリング砲  :S A A A

クロスマッシャー   :S A B S

ジェット・マグナムS  :A A A A

グラビティキャノン  :S S S S

ジェット・ファントム :S S A S

 

 

 

 

 

 

【シロガネ】

 

 

OGs外伝編でイスルギ重工との取引で得たスペースノア級万能戦闘母艦。

動力炉はニーズヘッグに使われている物と同クラスのブラックホールエンジンと時流エンジンを複数同時並行使用している。その為グラビコン・システムにより強力なグラビティ・テリトリーを使用可能であり、Eフィールドも以前より強固な物になっている。

他にも、対空バルカン砲が弾の必要としない対空ビームバルカン砲へと換装されている。

また、時流エンジンによるEN回復能力もある。ニーズヘッグ、グロウセイヴァーの技術が流用されている。その為ASRSやミラージュコロイド、NジャマーⅡといったシステムも当然装備されており、元々のシロガネと違い奇襲攻撃を得意とする艦へと変貌した。ネオ・グランゾンの胸部パーツを組み込んだ艦首モジュールを装備しており、グラビティ・バスターという強力な重力波砲の攻撃が使用可能。また、グラビティ・バスターは集束砲撃型、拡散砲撃型、近接ブレード型といった3つの使用方法が可能。テスラ・ドライブはニーズヘッグに使用されたのと同タイプの物をシロガネ用に調整して使用。動力炉の関係や技術班の改修のおかげで、元々の武器の威力や艦の基本性能が軒並み底上げされている。

 

【動力源】

ブラックホールエンジン

時流エンジン

 

【防御能力】

ジャマー(ミサイル無効)

Eフィールド(ダメージ2500を軽減)

G・テリトリー(全属性のダメージを2300まで無効化)

ビームコート(ビーム兵器のダメージを1000軽減)

PS装甲(ビーム兵器以外のダメージを3000軽減)

 

【特殊装備】

 

ASRS&ミラージュコロイド

移動の隠密行動時にはASRS、戦闘の隠密行動時にはミラージュコロイドを使用する。

特にシロガネはその隠密性と高い攻撃力の為に奇襲攻撃を得意としている。

 

ジャマー

ミサイルの誘導性能を妨害する。

 

NジャマーⅡ

SEED世界のNジャマーを改良した物。本来の機能である核分裂を抑制という効果を捨て、電波阻害機能に特化した。また、本来であれば数基で地球全域を効果範囲に覆う効果範囲をかなり狭め(最大効果範囲は半径100km程度まで設定可能)その分電波阻害効果を強めている。スイッチのON、OFFが可能。

 

グラビコン・システム

ニーズヘッグで使われていた物と同様のスペック。

PS装甲を採用した為、グラビコン・システムによって重量を元のシロガネと同程度にまで押さえている。

 

PS装甲

艦の装甲全てをPS装甲で覆っている。

SEED世界の時よりもPS装甲の研究が進んでいる為、物理的な攻撃に対しては強固な防御力を誇る。

ただし、PS装甲の性能が高い分EN消費も激しい。

 

システムXN

インスペクター事件の際にレモンが開発した量産型システムXNをより高性能化させたもの。

次元間の移動は出来ないが、同一世界間の移動なら全く問題無く行える。

また、フォールドシステムと違って惑星の近くでも問題無く転移が可能。

 

【ステータス】

HP:35000

EN:800

運動性:120

装甲:3500

移動:空陸8

特殊能力:ジャマー、Eフィールド、G・テリトリー、ビームコート、PS装甲、EN回復(大)

サイズ:LL

空:S

陸:S

海:S

宇:S

修理費:35000

 

 

               タイプ 特性   攻撃力  射程   命中 CT  弾  EN 気力 

スパイダーネット      :射撃  SP   2200 1~4  70  0  2

ウェポンブレイカー     :射撃  S    2200 1~6  70  0  2

チャフグレネード      :射撃  S    2400 1~6  70  0  2

対空ビームバルカン砲    :射撃  PB   2800 1~3  40 25     10

ホーミングミサイル     :射撃  ミ    3200 1~5  45 10 40

連装副砲          :射撃       3500 2~7  20 15 20

連装衝撃砲         :射撃  W    4000 3~8  15 10     30

多重連装ビーム砲      :射撃  B    4200 4~9  30  5     20 

グラビティ・バスター(拡散):射撃  M貫   4300 1~4  25 10     50 105

グラビティ・バスター(近接):格闘  P貫   4800 1~2  40 40     40 110

グラビティ・バスター(集束):射撃  W貫   5000 3~9  30 35     60 120

 

               空 陸 海 宇

スパイダーネット      :A A A A

ウェポンブレイカー     :A A A A

チャフグレネード      :A A A A

対空ビームバルカン砲    :S B C S

ホーミングミサイル     :S A B S

連装副砲          :S A A S

連装衝撃砲         :S A A S

多重連装ビーム砲      :S S C S

グラビティ・バスター(拡散):S S S S

グラビティ・バスター(近接):S S S S

グラビティ・バスター(集束):S S S S

 

 

 

 

 

 

【トリニティゲイン】

 

 

 

あちらの世界のテスラ研で入手したソウルゲインに、同じくあちらの世界で入手したダイゼンガーとアウセンザイターの部品を流用して作りあげた機体。

 

ベースはソウルゲインとなっており、両肩がダイゼンガーの部品。また、腕にはアウセンザイターのシュルター・プラッテが装備されている。

両膝から足首まではダイゼンガー。足首から下はアウセンザイター。

ダイゼンガーの部品を流用し、空を飛ぶ事が可能。

頭部にはアギュイエウスが内蔵されている。他にはEOTも各種に使われている。

 

機体色は濃い青。

 

武器は両肩からダイゼンガーのゼネラル・ブラスター。

両腕のアウセンザイターのシュルター・プラッテ。

剣として、ヴァイサーガの五大剣の予備を流用。

ムラタが搭乗するようになり、シシオウブレードを装備。

 

 

 

 

 

 

【ニヴルヘイム】

 

 

ギアス世界でブリタニアへと侵攻した時に入手した天空要塞ダモクレスの設計図を基にして開発された機動要塞。

全高5km程の大きさを持ち、自由に移動可能な前線基地とでも呼ぶべき存在となっている。

 

動力源は複数のブラックホールエンジンと時流エンジンで、無尽蔵にエネルギーを回復し続ける事が可能。

ダモクレスはフロートシステムにより浮遊していたが、ニヴルヘイムはフィリオがニヴルヘイム専用に開発したテスラ・ドライブを複数装備して浮いている。

 

特殊装備としてシャドウミラーの代名詞とも言えるASRSとミラージュコロイドにより、全高5kmを超える機動要塞でありながら隠密性も非常に高い。

他にもグロウセイヴァーに搭載されていた量産型システムXNを改良して高性能化させたものと、マクロス世界で得た技術によりフォールドによる移動も可能。

通信に関してもフォールド通信を使用可能なので、NジャマーⅡを展開してもシャドウミラー間では何の問題も無く通信が出来る。

 

ダモクレスとは違い、宇宙での運用も可能になっている。

ただし宇宙に出る時に自力での大気圏突破は無理なので、システムXNを使用して宇宙へと移動する。

尚、フォールドに関しては惑星近くで使うと問題が大きい為、基本的には宇宙での移動にしか使われない。

マクロス世界から得た重力制御技術により、宇宙でもニヴルヘイム内は基本的に1Gの重力が存在している。

ただし格納庫のような場所では任意で重力を変える事も可能。

 

装甲表面はほぼ全てが新型でエネルギー許容量が高くなっているPS装甲で作られており、ビーム、物理攻撃共に強固な防御力を備えている。

他にもPS装甲で重量が劇的に増したニヴルヘイムの重量を軽減させる為に、ブラックホールエンジンのグラビコン・システムを発動させており、同時に強固なG・テリトリー、テスラ・ドライブ由来のEフィールド、ブレイズルミナスによるバリア、ミサイル攻撃を妨害するジャマー、通信を妨害するNジャマーⅡ、マクロス世界から得た技術のピンポイント・バリアと、防御力に関して言えば他の追随を許さない程の強固さを誇り、最前線に出て行っても何の心配も無く熟睡出来る程の防御力を備えている。

 

武器として、ヒュッケバインMk-Ⅱの使っているG・インパクトキャノンの威力と連射性を高めたものや、重兵隊バジュラの重量子ビーム砲を研究して作り上げたものの、メギロートの追加装備としては却下されたものを威力と射程を増すように改良したものがニヴルヘイムの至る場所に装備されている。

また、それらを乗り越えて近寄ってきた相手に対する近接防御用のビームバルカンも無数に装備されている。

フレイヤの使用も可能。

主砲はエーリヴァーガル。

発射する時はニヴルヘイムの底面にブレイズルミナスとグラビコン・システムを用いて仮想砲身を形成。ニヴルヘイムに搭載されている全てのブラックホールエンジンを最大駆動させ、平行運用して放つ重力波砲。

その威力はリミッターを解除したフレイヤをも上回る。

ただし、ニヴルヘイムを維持しているバリアやその他最低限のエネルギー以外全てを使用して放つので、1度撃つと次に撃つまで最低10分が必要になる。砲身も使い捨ての仮想砲身である以上、1度撃つ度に再び仮想砲身を生成し直さなければならない。

また、その強固なバリアと全長5kmという巨大さを利用しての体当たりによる攻撃も可能。

 

【動力源】

ブラックホールエンジン

時流エンジン

 

【防御能力】

ジャマー(ミサイル無効)

G・テリトリー(全属性のダメージを4000まで無効化)

Eフィールド(ダメージ3500を軽減)

ブレイズルミナス(全属性のダメージ5000まで無効化)

ピンポイントバリア(全属性のダメージを1500軽減)

PS装甲(全属性のダメージを6000軽減)

 

【特殊装備】

 

ASRS&ミラージュコロイド

移動の隠密行動時にはASRS、戦闘の隠密行動時にはミラージュコロイドを使用する。

全長5kmを持つニヴルヘイムを完全に隠蔽する事が可能なので、敵対した相手は気がついた時には目前にニヴルヘイムが忽然と現れるという経験をする事になる。

 

ジャマー

ミサイルの誘導性能を妨害する。

 

NジャマーⅡ

SEED世界のNジャマーを改良した物。本来の機能である核分裂を抑制という効果を捨て、電波阻害機能に特化した。また、本来であれば数基で地球全域を効果範囲に覆う効果範囲をかなり狭め(最大効果範囲は半径100km程度まで設定可能)その分電波阻害効果を強めている。スイッチのON、OFFが可能。

 

グラビコン・システム

ニーズヘッグで使われていた物と同様のスペック。

全長5kmあるほぼ全てを新型のPS装甲で覆ったことで増した重量を、複数のグラビコン・システムによってある程度まで減らす事に成功している。

 

PS装甲

要塞のほぼ全てをPS装甲で覆っている。

PS装甲の研究自体が進んでおり、特に広範囲にPS装甲を使っている関係上エネルギー許容量が高くなっているので、ビームもある程度無効化可能。

ただし、エネルギー消費量はかなり多い。

 

フォールド通信システム

マクロス世界から得た技術であり、フォールド空間を利用して通信を行う。

その特性上、NジャマーⅡ使用時にもフォールド通信システムを持った相手とは全く問題無く通信が出来る。

 

ピンポイントバリア

マクロス世界から得た技術。

小規模のバリアだが、ニヴルヘイム内部から装甲表面を自由に移動させる事が可能。

 

フォールドシステム

マクロス世界から得た技術。超長距離の転移が可能だが、惑星近くでは使用不可能という欠点もある。

 

システムXN

インスペクター事件の際にレモンが開発した量産型システムXNをより高性能化させたもの。

次元間の移動は出来ないが、同一世界間の移動なら全く問題無く行える。

また、フォールドシステムと違って惑星の近くでも問題無く転移が可能。

 

 

【ステータス】

HP:100000

EN:3500

運動性:70

装甲:6000

移動:空3

特殊能力:ジャマー、G・テリトリー、Eフィールド、ブレイズルミナス、ピンポイントバリア、PS装甲、EN回復(大)

サイズ:5L

空:S

陸:S

海:B

宇:S

修理費:65535

 

            タイプ 特性 攻撃力  射程   命中 CT  弾  EN  気力 

ビームバルカン    :射撃  P  3500 1~3  40  5     10

重量子ビーム砲    :射撃  貫  5000 2~7  20 10     30  105

G・インパクトキャノン :射撃  貫  6000 2~8  20 10     35  110

体当たり       :格闘  P  8500 1~2  50 35     90  115

フレイヤ       :射撃  M  9300 3~15 10 30  20     130

エーリヴァーガル   :射撃  M  9800 3~20 20 50     300 140

 

            空 陸 海 宇

ビームバルカン    :S S C S

重量子ビーム砲    :S S B S

G・インパクトキャノン :S S S S

体当たり       :S A C S

フレイヤ       :S S S S

エーリヴァーガル   :S S S S(1度使うと10ターン使用不可)

 

 

 

 

 

 

【サラマンダー】

 

 

マクロス世界でL.A.Iから譲渡されたYF-29をシャドウミラーの技術により改修した機体。

基本コンセプトはアクセルの足なので、戦闘力はそれ程重視されていない。

シャドウミラー製のVFということで、一応SVF-1という型式番号がついている。

スーパーパック装備を標準の状態としている他、シャドウミラーの機体の特徴としてASRSとミラージュコロイド、ジャマー、NジャマーⅡを装備。

一番大きな違いは、フォールドウェーブシステムのある場所に装備された2基のテスラ・ドライブ。

YF-29最大の特徴でもあるフォールドウェーブシステムをL.A.Iに返却したことにより、空いたスペースへフィリオがYF-29用にカスタム化したテスラ・ドライブを装備。

フォールドウェーブシステムによるエネルギー回復効果がなくなったので、動力を熱核反応タービンから時流エンジンへ変更してエネルギー回復能力を得ている。

武器に関しては重視されてはいないが、それはあくまでもシャドウミラーとしてはという意味。

頭部4門のバルカン砲はビームバルカン砲、連装MDEビーム砲はより威力の高いシャドウミラー製のビーム砲、アサルトナイフをビームサーベル、ガンポッドはヒュッケバインMk-Ⅲの持っているグラビトンライフルを基に開発したグラビトンガンポッドにそれぞれ換装されている。

特にグラビトンガンポッドは、通常時はグラビトンガトリング砲、バーストモード時にはグラビトン砲として使用可能。

また、シャドウミラーの機体にしては珍しくミサイルも装備している。

EX-ギアシステムは排除されているが、ISCは装備したまま。

機体色はアクセルのパーソナルカラーでもある深紅。

この色から、デュランダルという名前からサラマンダーという名前に機体名が変更された。

アクセルの操縦技術と機体の関節の疲労度の対策として、TGCジョイント、PS装甲を使って関節部分を強化してある。

 

【動力源】

時流エンジン

 

【防御能力】

ジャマー(ミサイル無効)

ブレイズ・ルミナス(ビーム以外のダメージを3000まで無効化)

Eフィールド(ダメージ1500を軽減)

ピンポイントバリア(全属性のダメージを1500軽減)

 

【特殊装備】

 

ASRS&ミラージュコロイド

移動の隠密行動時にはASRS、戦闘の隠密行動時にはミラージュコロイドを使用する。

 

ジャマー

ミサイルの誘導性能を妨害する。

 

NジャマーⅡ

SEED世界のNジャマーを改良した物。本来の機能である核分裂を抑制という効果を捨て、電波阻害機能に特化した。また、本来であれば数基で地球全域を効果範囲に覆う効果範囲をかなり狭め(最大効果範囲は半径100km程度まで設定可能)その分電波阻害効果を強めている。スイッチのON、OFFが可能。

 

フォールド通信システム

フォールド空間を利用して通信を行う。

その特性上、NジャマーⅡ使用時にもフォールド通信システムを持った相手とは全く問題無く通信が出来る。

 

ピンポイントバリア

マクロス世界から得た技術。

バリアを移動させる事により、最低限のバリアを展開可能。

 

ISC

YF-29のISCを基にシャドウミラーがテスラ・ドライブの技術と共に発展させたもの。

YF-29の約10倍の性能を誇る。

 

エナジーウィング

ニーズヘッグに使用された物を改良し、普通の機体でも使用出来るようにした物。

ただし、ニーズヘッグの物とは違い外側が刃状態では使えず、ブレイズ・ルミナスはバリアとして使用。

ニーズヘッグとは比べると小型になっており、3枚1対で色は緑。

 

【ステータス】

 

HP:4500

EN:200

運動性:200

装甲:2000

移動:空陸8

特殊能力:Eフィールド、ブレイズ・ルミナス、ピンポイントバリア、EN回復(大)

サイズ:S

空:S

陸:S

海:B

宇:S

修理費:10000

 

             タイプ 特性 攻撃力  射程  命中  CT  弾  EN 気力 

エナジーウイング    :射撃  W貫 2500 1~4  25 20     20 

ビームバルカン砲    :射撃  PB 2600 1~2 +15        5

ビームサーベル     :格闘  PB 2800 1   +10 +15       

マイクロミサイル    :射撃  ミW 2800 2~7     +10 12

グラビトンガトリング砲 :射撃  P貫 3200 1~4 +10 +5     15

連装ビーム砲      :射撃  BA 3400 2~6     +10    20

グラビトン砲      :射撃  貫W 5000 2~8 +5  +20    40 105

 

 

             空 陸 海 宇

エナジーウイング    :S A B A

ビームバルカン砲    :S A C S

ビームサーベル     :S S C S

マイクロミサイル    :S S B S

グラビトンガトリング砲 :S S S S

連装ビーム砲      :S S C S

グラビトン砲      :S S S S

 

 

 

 

 

 

【ミロンガ改】

 

 

アクセルがミツコから譲り受けたミロンガをベースに各種改修が行われた機体。

アクセルがキョウスケという偽名を使って作戦に参加する時に何かいい機体がないかということで、ミロンガをベースとして改修する事になった。

作戦終了後、機体からデータを取った後でどうせだからと更に改修を重ね、この機体が完成。

最大の特徴は、背中のエナジーウィング。

ニーズヘッグではT-LINKシステムによって制御していたのだが、ロイドとセシルが研究を重ね、ようやく普通の機体でも使用出来るようになった。

ただし、エナジーウィングを装備した為に背中のバインダーがなくなっており、それに伴いバインダー内にあったマイクロ・ミサイルも使用不可になっている。

グラビコンシステムにより重量が軽減されており、テスラ・ドライブが新型なおかげもあり、元の機体よりも運動性能が高くなっている。

アクセルの操縦技術と機体の関節の疲労度の対策として、TGCジョイント、PS装甲を使って関節部分を強化してある。

ガンダニュウム合金を使ったPS装甲に改修され、より機動力や運動性に特化した機体となった。

ただし、重量が軽くなりすぎた為に、近接戦闘を行う時はグラビコン・システムによって一撃の威力を増すといった行為が必要となる。

 

【動力源】

ブラックホールエンジン

 

【防御能力】

ジャマー(ミサイル無効)

ブレイズ・ルミナス(ビーム以外のダメージを3000まで無効化)

G・テリトリー(全属性のダメージを1500まで無効化)

Eフィールド(ダメージ2500を軽減)

PS装甲(ビーム以外のダメージを3000軽減)

 

【特殊装備】

グラビコン・システム

ニーズヘッグに使用された物と同等の代物。

ガンダニュウム合金を使用した為に減った機体の重量を、更に減らしている。

これにより、近接戦闘を行う際にはグラビコン・システムを使って一撃の威力を上げる。

 

ASRS

隠密行動時に使用。ただし、攻撃を行うとその効果が切れる。

 

フォールド通信システム

マクロス世界から得た技術であり、フォールド空間を利用して通信を行う。

その特性上、NジャマーⅡ使用時にもフォールド通信システムを持った相手とは全く問題無く通信が出来る。

 

エナジーウィング

ニーズヘッグに使用された物を改良し、普通の機体でも使用出来るようにした物。

ただし、ニーズヘッグの物とは違い外側が刃状態では使えず、ブレイズ・ルミナスはバリアとして使用。

ニーズヘッグとは比べると小型になっており、3枚1対で色は緑。

 

S-11ミサイル

マブラヴ世界から得た技術のS-11をミサイルに転用したもの。

1発の威力が元の物よりも数段上がっている。

 

PS装甲

ガンダニュウム合金にPS装甲を施したもの。

改良点としては、機体が起動していない時でもPS装甲を起動した時の色のままになっている。

また、ガンダニュウム合金をベースにして開発されたので、ビーム兵器の威力が上がっている。

 

【固定武装】

エナジーウィング

S-11ミサイル

 

【ステータス】

HP:6500

EN:300

運動性:250

装甲:1300

移動:空陸11

特殊能力:ジャマー、ブレイズ・ルミナス、G・テリトリー、Eフィールド

サイズ:M

空:S

陸:A

海:B

宇:S

修理費:9500

 

            タイプ 特性   攻撃力  射程   命中 CT  弾  EN 気力 

エナジーウイング   :射撃  W貫   2500 1~4  25 20     20 

ビームサーベル    :格闘  P    4000 1    30 30      5 

ビームマシンガン   :射撃  P    4100 1~4  10 10     10

S-11ミサイル     :射撃  ミ    4200 2~9  35 45  6      

リミッター解除    :射撃  P貫   6000 1~4  45 55     50 130

 

            空 陸 海 宇

エナジーウイング   :S A B A

ビームサーベル    :S A A S

ビームマシンガン    :S A B S

S-11ミサイル     :S A B S

リミッター解除    :S S A S

 

 

 

 

 

 

【ファブニール】

 

 

アクセルからの要請でレモンを含めた技術班が開発した外部武装追加ユニット。

ファブニールというのは北欧神話に出てくるドラゴンで、外見もそれに相応しくドラゴンをモチーフにしている。

外見は流線型でありながら横幅もある程度あり、大きめの両腕、腕とは違いそれ程大きくない足、背にはエナジーウィング、首はドラゴンを思わせる形。

ビーム砲やグラビトン砲、ビームバルカンといったものが胴体に装備されているが、ドラゴンの鱗に合わせて装備されており、見た目はゴテゴテしていない。

全高30m、全幅20m、全長50m。重量は普通の状態で600t、動力炉を起動させればグラビコン・システムの効果で200t。

通常のPTと特機の間に位置する、準特機とでも呼ぶべき大きさ。

基本的に全領域対型だが、地上では両手足を地面に付けての移動となるので、足が短い事もあって地上を歩いて移動するのは苦手。

 

ヒュッケバインMk-Ⅲのコア・トルーパーシステムを参考にし、より進化させた形を取っている。

コア・トルーパーシステムは機体に追加ユニットを付けつつ、PT部分は基本的に露出しているが、ファブニールはコントロールユニットのコアとなる機体 (コアユニット)を完全に内部に取り込む。

具体的には、胴体に直立した形で組み込まれる。

また、PTだけではなくシャドウミラーで使用されている機体であればPT以外の機種であっても多少の改修は必要だが問題なく使用が可能。

ただし特機は使用不可能。

 

基本的には登録されているパイロットしか操縦出来ないようになっている。

アクセルはUC系ガンダムのガンダムMk-ⅡとG・ディフェンサーが合体して出来たスーパーガンダムのような感じで考えていたのだが、技術班が暴走した結果このような規格外の存在が開発された。

 

特筆すべきは、シャドウミラーの量産機として初めて量産型のシステムXNを装備していること。

これは、スパロボOGs世界にてインスペクターから要請されてレモンが作り、当時アクセルが搭乗していたグロウセイヴァーに搭載されていたものを改良してより高性能化させたもの。

ニーズヘッグに装備されているアギュイエウスと違って別の世界への転移は不可能だが、同一世界間での転移は全く問題なく行える。

これらのようにシャドウミラー特有の技術を多く使っている為、もし敵に奪取されそうになった場合はブラックホールエンジンを暴走させてS-11ミサイル諸共に自爆する。

 

非常に強力極まりない機体、または外部武装追加ユニットだが欠点もある。

1つ目は、コスト。ファブニール1機を作るのに、シャドウ十機分近い建設費用や資源、資材が必要になる。

2つ目は、大きさ。全高30m、全幅20m、全長50m 重量600tという巨体の為、ニヴルヘイムではともかく、シロガネでは多くを搭載出来ない。

3つ目は、その巨大さ故に機動性はともかく運動性は低めとなっている。

4つ目は、操縦システムの複雑さ。実働班に所属するレベルの者でようやく自由に使いこなすことが出来る。それを補助するAIが存在するが、やはりマニュアル操縦に比べるとどうしても柔軟性に劣る。

 

【動力炉】

ファブニール側にブラックホールエンジンが2基、時流エンジンが1基の合計3基搭載。

 

【防御能力】

ジャマー (ミサイル無効)

Eフィールド (ダメージ2500を軽減)

G・テリトリー (全属性のダメージを2300まで無効化)

ブレイズ・ルミナス (ビーム以外のダメージを3000まで無効化)

PS装甲 (ビーム兵器以外のダメージを3000軽減)

 

【特殊装備】

ASRS&ミラージュコロイド

移動の隠密行動時にはASRS、戦闘の隠密行動時にはミラージュコロイドを使用する。

 

ジャマー

ミサイルの誘導性能を妨害する。

 

NジャマーⅡ

SEED世界のNジャマーを改良した物。本来の機能である核分裂を抑制という効果を捨て、電波阻害機能に特化した。また、本来であれば数基で地球全域を効果範囲に覆う効果範囲をかなり狭め(最大効果範囲は半径100km程度まで設定可能)その分電波阻害効果を強めている。スイッチのON、OFFが可能。

 

フォールド通信システム

フォールド空間を利用して通信を行う。

その特性上、NジャマーⅡ使用時にもフォールド通信システムを持った相手とは全く問題無く通信が出来る。

 

グラビコン・システム

ニーズヘッグに使用された物の簡易型。

通常600tの重量だが、機体が起動すると200tまで減る。

 

システムXN

インスペクター事件の際にレモンが開発した量産型システムXNをより高性能化させたもの。

次元間の移動は出来ないが、同一世界間の移動なら全く問題無く行える。

また、フォールドシステムと違って惑星の近くでも問題無く転移が可能。

 

PS装甲

装甲全てをPS装甲で覆っている。

SEED世界の時よりもPS装甲の研究が進んでいる為、物理的な攻撃に対しては強固な防御力を誇る。

ただし、PS装甲の性能が高い分EN消費も激しい。

 

エナジーウィング

1つのエナジーウィングが3枚ずつ左右それぞれ2組、合計4つのエナジーウィングを装備。

他の機体の用に刃状のエネルギーを飛ばすのではなく、鱗状のエネルギーを飛ばす。

 

補助AI

操縦は基本的にコアユニットに搭乗しているパイロットが行うが、火器管制等が非常に複雑である為、慣れない場合や技量が足りない場合にはAIに補助をしてもらうことも可能。

 

ISC

YF-29のISCを基にシャドウミラーがテスラ・ドライブの技術と共に発展させたもの。

YF-29の約10倍の性能を誇る。

 

【武装】

頭部:主砲としてネオ・グランゾンから奪った胸部パーツを技術班が小型化・高性能化して使用可能なグラビティブレス。尚、グラビティブレスは収束と拡散の両方が可能。

羽根:エナジーウィングを使ったエネルギー掃射。エネルギーの形は鱗型。

胴体:左右30発ずつ合計60発のS-11ミサイル、左右にTGCジョイントによりある程度自由に射角を変更可能なビーム砲とグラビトン砲がそれぞれ10門ずつ、合計40門。胴体に内蔵されている近接戦闘用のビームバルカンが合計40門。

腕 :ニーズヘッグのヒュドラやグロウセイヴァーのクロノスを参考にして開発された統合兵装。ビーム砲兼ビームサーベルの指が左右5本ずつあり、指を揃える事により巨大ビームサーベルとして使用可能。PS装甲で作られている為、拳を握って直接殴るのも可能。手首の内側にビームガトリング砲を内蔵。手首の外側にKMFを参考にして作られたスラッシュハーケンを装備。

後ろ足:足の裏に背後を攻撃可能なビーム砲。また爪もPS装甲で作られているので近接攻撃が可能。

 

 

 

【ステータス】

HP:15000

EN:600

運動性:170

装甲:3000

移動:空陸7

特殊能力:ジャマー、ブレイズ・ルミナス、G・テリトリー、PS装甲、Eフィールド、EN回復(大)

サイズ:L

空:S

陸:B

海:C

宇:S

修理費:25000

 

             タイプ 特性   攻撃力  射程   命中  CT   弾   EN 気力 

ビームバルカン     :射撃  PB   1800 1~2  30  25       15

スラッシュハーケン   :格闘  P    1900 1~3  10   5   2   

格闘          :格闘  P    2000 1    15  10        

ビームサーベル     :格闘  P    2200 1    20   5       20

エナジーウィング    :射撃  W貫   2800 1~4  25  10       40 105 

ビームガトリング砲   :射撃  B    3000 2~6  20  15       30

巨大ビームサーベル   :格闘  P    3300 1~2   5  10       40 110

S-11ミサイル      :射撃  ミ    4200 2~9       5  10      110  

グラビティブレス(拡散):射撃  W貫   4800 2~5  20           50 115 

フルバースト      :射撃  M    5000 2~4   5  20       80 125

グラビティブレス(収束):射撃  貫    6000 3~9  20  10       90 140 

 

※フルバーストは胴体部分に装備しているビーム砲、グラビトン砲、足の裏のビーム砲、指先のビーム砲のフルバースト。

 

             空 陸 海 宇

ビームバルカン     :S A C S

スラッシュハーケン   :S A B S

格闘          :S B C S

ビームサーベル     :S A C S

エナジーウィング    :S A B A

ビームガトリング砲   :S S C S

巨大ビームサーベル   :S A C S

S-11ミサイル      :S S B S

グラビティブレス(拡散):S S B S

フルバースト      :S S C S

グラビティブレス(収束):S S S S

 

 

 

 

 

 

【ダラニ】

 

 

綾子の提案から作られた、一種のSFS。

ダラニというのは、北欧神話に出てくるジーフリートが乗っている馬の名前。スレイプニルの血を引いていると言われている。

PTやMSサイズの機体が使うもので、特機系は使用不可。

使い捨てを前提とした機体ということで、敵に技術を奪われたり分析されたりしないように、シャドウミラー特有の技術や特殊な資材の類は極力使われていない。

SEED世界のグゥルを参考に、シャドウミラーの戦闘機であるソルプレッサやF-32シュヴェールト改を組み合わせる形で開発された機体。

外見はグゥルより若干大きくなっており、細かい場所もソルプレッサやF-32シュヴェールト改とは色々と違う。

形状としては、ソルプレッサに似ている戦闘機の後方にPTやMSといった機体が乗る為のブースター部分がついている形となる。

外見としては、UC系のガンダムに出てくるコアブースターに近い形。

動力炉はSEED世界のバッテリーを使っている。

ただし、SEED世界のバッテリーを多少ではあるがシャドウミラーが高性能化させて使っているので、エネルギー源としては十分。

武装は遠距離用にビーム砲、近距離用にバルカン、補助兵器として8連装ミサイルの入ったミサイルポッドが左右に2つずつの合計32発分。(ステータスで弾数が8になってるのは、一度の発射で4発のミサイルを発射するため)

シャドウミラーの技術を極力使用しないといった制約の為に、テスラ・ドライブは使用されていない。

バッテリーと推進剤により推力を得ている。

敵の側まで移動する為に使われる機体であり、敵の近くまで移動したら先制攻撃として敵にぶつけて自爆させるといった使い方が想定されている。

推進剤を使用しているのは、その自爆の際に威力を高める為でもる。

基本的には機体の接触回線と無線で遠距離から無人機をコントロールしているが、乗ろうと思えば乗れるので有人機としても使用は可能。

 

 

【ステータス】

HP:2000

EN:80

運動性:100

装甲:500

移動:空陸9

特殊能力:

サイズ:S

空:S

陸:―

海:―

宇:S

修理費:2500

 

        タイプ 特性   攻撃力  射程   命中  CT   弾   EN 気力 

バルカン   :射撃  P    1500 1    30  25   15    

ミサイル   :射撃  ミ    1700 1~4  10   5   8   

ビーム砲   :射撃  PB   2000 1~4  15  10       10 

自爆     :射撃  PAW  3500 1    20   5   1      105

 

 

※自爆を使用した場合、HPは0になってダラニは破壊される

 

        空 陸 海 宇

バルカン   :S A C S

ミサイル   :S A B S

ビーム砲   :S A C S

自爆     :S A B S

 

 

 

 

 

 

【ヅダ】

 

 

形式名はLMS-01。

UC世界におけるルナ・ジオン軍の主力量産MS。

宇宙での戦闘を主目的として開発された機体で、一応地上でも性能は下がるが運用は可能。

高機動型で、非常に高い機動力と運動力を持つ。

最大の特徴として、メカニックが少し手を加えるだけで別のバリエーションに変更が可能となっている。

バリエーションは以下の通り。

 

SP型:高機動狙撃型。足の裏や膝にスパイクがあり、スペースデブリの岩塊に機体を固定して遠距離から狙撃する

A型:強襲型。プロペラントタンクとブースターが一緒になり、AMBAC肢としても使えるアサルトブースターと肩や足に装備する使い捨てのミサイルポッドが特徴。また、武器としては近距離戦で大きな威力を発揮するショットガンを装備。

E型:強行偵察型。頭部に高性能カメラを幾つも装備し、スラスターも一緒になった、レドームのような円盤形の装置を被っている。また、強行偵察型というのに相応しく、武器も装備している。

 

 

 

 

 

 

【アプサラスⅢ】

 

原作と違う点は以下。

 

・動力炉をリックドム3機ではなくゾックの動力炉を参考に開発された新型の動力炉を3基使っていること。

なお、リックドムの動力炉は1基1199KWなのに対して、ゾックの動力炉は1基3849KW。

ただし、ゾックの動力炉はあくまでも水冷という手段を使えたり、動力炉そのものを大きくしたことによる高出力なので、それをベースに開発された新型の動力炉は、実際にはゾックの動力炉よりも若干出力は下がる。

それでも高出力のまま小型化させることには成功した。

 

・装甲がジオン軍のMSやMAで一般的な超硬スチール合金ではなく、ルナ・チタニウムを使っていること。

シャドウミラーが全面的にバックアップする計画となったことで、資金や資源を思う存分使えるようになり、そのおかげでルナ・チタニウムを装甲に使用出来た。

 

・補助脚が存在しない。

原作では補助脚を使ってバランスを保ったりする為に使用していたが、原作よりも大幅に恵まれた開発環境があったおかげで、その補助脚がなくても問題がなくなった。



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話数での具体的なタイトル

暁の方にあったのを、こっちに持ってきました。
鑑あきらさんが作ってくれたものです。
ありがとうございます。


スーパーロボット大戦OG

009 士官学校入学  016 ヴィンデルとの出会い  023 シャドウミラー始動

029 グロウセイバー  032 モントーヤ博士の死  054 シャドウミラーの反乱

068 ベーオウルフ戦  081 ハガネ隊との初戦  093 シロガネ奪取

100 ミッションハルパー  106オペレーション・プランタジネット

116 己の信じるもののために  122 シュテルン・ノイレジセイア戦

 

 

 

 

コードギアスR1

131 ホテルジャック事件  135 ナリタ連山攻防戦  144 一時帰還

146 ブラックリベリオン

 

 

 

 

機動戦士ガンダムSEED

164 ラクス登場  169 第8艦隊と大気圏突入  176 砂漠の虎との決戦

182 オーブ到着  194 オペレーション・スピットブレイク

206 オーブ防衛戦  220 メンデル近海  228 ヤキンドゥーエ

 

 

 

 

ネギま

255 転校初日  268 ネギ登場  284 新学期と桜通りの吸血鬼

297 ネギvsエヴァ(模擬戦)  303 闇の魔法  311 京都旅行

320 日本大橋の決闘  324 関西呪術師協会襲撃  337 過去視

342 ヘルマン戦  349 麻帆良祭  368 魔法世界へ

396 再転生  406 ナギ・スプリングフィールド杯開催

413 ラカン戦  416 ネギ戦  433墓守人の宮殿

445 ホワイトスターへの帰還  466 新型機への提案

 

 

 

 

OG外伝

499 ヘルゲート攻略  526 嘲笑する虐殺者  539 アルティスとの交渉・戦闘

543 鋼龍戦隊との接触  552 アヤ堕つ(イェットレジセイア) 554 ソーディアン内部

561 ダークブレイン戦  569 ネオ・グランゾン戦

 

 

 

 

コードギアスR2

592 星刻との交渉  607 しばらくスレイ回  620 陽光建国

628 ギアス響団  634 ブリタニア侵攻  640 中華連邦の終焉

647 黒の騎士団との会談  657 ブリタニア最終戦  664 麻帆良組中学卒業

 

 

 

 

マクロスF

673 VF25とスカル小隊  683 チケットと小悪魔  687 ライブ当日

705 ギャラクシー船団救出  713 映画撮影  719 ガリア4

738 シェリルの告白  744 ランカのライブへの襲撃と覚悟

751 説明会  764 バジュラ本星への出撃  791 オウカの思い

801 恋人達とのデート  810 幹部模擬戦

 

 

 

 

マブラヴ

823 サラマンダー模擬戦  841 国連とアラビアの奇跡  855 お披露目会

864 合成プラント襲撃  870 鉄原ハイヴ攻略戦  878 花見(一回目)

886 中国暴走  901 アンバールハイヴ攻略戦 

 

 

 

 

ゲート マブラヴ

908 帝国侵入  914 宣戦布告  916 ロゥリィとの出会い

923 火龍とエルフ  929 イタリカ防衛戦  941 リヨンハイヴ攻略戦

951 停戦交渉  959 エルベ藩王国からの使者  970 落日の帝都

976 従者たちの卒業式  986 オペレーション・ルシファー  994 花見(二回目)

998 ゲート閉鎖

 

 

 

 

マブラヴ

1002 プロミネンス計画始動  1004 アンバールハイヴ基地襲撃  1014 時の指輪の融合

1021 アクセルさん家へお宅訪問  1050 近衛の親子面談  1070 恭順派の本拠地

1079 オルタネイティヴ5派の暴発  1095ミロンガ改お披露目 1098強制召喚

 

 

 

 

Fate/stay night

1103転入生  1106セイバー召喚  1113セイバーとライダーと…

1117美綴綾子の転生  1123聖杯戦争への認識の違い  1125柳洞寺の英霊

1128他者封印・鮮血神殿  1132間桐家の闇  1137柳洞寺の英霊2

1145アインツベルンの森  1152ライダーのマスター  1156ランサーの在り方

1160真名アクセル・アルマー  1166桜を救う術  1172汚れた聖杯

1178異界の魔王  1191決闘と黒き聖杯  1198約束の証 

 

 

別ver

1123責任と覚悟  1128お人好しにも限度があります  1145誰のための正義?

 

 

 

 

マブラヴ 

1199~1205顔見せ回  1208火星攻略計画  1212火星の息吹作戦

1226エルフ達からの願い  1234スキー旅行  1239人類の夢の一つ

1241『精霊の卵』始動  1245オウカの決断 

 

 

 

 

ナデシコ編(改訂)

1249 サセボシティ襲撃  1259 連合軍提督という盗賊  

1278 サツキミドリ2号へ到着 1284 クリスマスパーティ  

1299 邪竜降臨  1308 ゲート接続  1327 サツキミドリ2号の救援  

1336 連合政府交渉団  1348 『クロッカス』  

1353 木星蜥蜴の正体と歴史の暗部  1359 木連との接触

1372 連合政府と木連の会談(我儘合戦ともいう) 

1382 火星調査とクーデター  1397 シェリルとデート(出演交渉)

1401 ファブニールの蹂躙  1405 月ドックとハッキング  1411 密使?

1423 熱血クーデター  1438 ラピス・ラズリ  1442 ライブ開催

1454 なし崩しの決戦  1463 遺跡の少女  1470 ミネルバ隊の戦闘

 

 

 

 

マブラヴTE編

1476 問題児だらけのプロミネンス計画  1481 間違えた情熱

1487 ミネルバ隊の異世界遠征  1495 ブルーフラッグ

1500 竜の威を借る狐VS毒蛇

 

 

 

 

ガンダムW編

1507 取り戻した2人  1512 コルシカ基地の災難

1520 サルベージ船での出会い  1530 模擬戦乱入  

1539 ライトニング・バロン  1543 査察と軍港襲撃  (1548 精鋭VS性鋭)

1555 オペレーション・デイブレイク  1570 基地奪還作戦/連合軍のお守り

1573 モブ兵士、分不相応なプライドに死す(クラスター・ジャドウ様より)

1581 ルクセンブルク基地奪還 1593 接触と交渉(デュオの受難)

1602 OZの脅迫 1617 正体不明の勢力 1627 混迷する宇宙へ

1655 白炎を纏う乙女 1660 ピースミリオン 

1670 火精を統べるモノ(乙女の守護者と愚物に仕える騎士)

1679 『エンデュミオンの鷹』 1686 サンクキングダムの復興

1692 財団連合 1696 最も旧く新しい翼 1709 財団派の失墜

1720 オペレーション・サンライズ(トレーズの一手)

1745 陶酔から覚める時間(革命ごっこの終わり)

 

 

 

 

ペルソナ3編

1757 棺の街  1767 聳え立つ奈落  

1777 ゆかりの恋愛騒動? 1788 荒垣さんの影時間講座  

1792 覚醒と『死』 1806 長鳴神社にて 

1819 日帰り火星旅行 1824 桐条・真田との接触 

1842 月光館学園への転入 1848 再会ともう一人の転入生

1872 普通の男子高校生が特殊能力に覚醒した場合 1885 暴走

1895 順平君の最前線体験コース 1914 山岸風花

1937 アクセルの優先順位(桐条グループの総帥) 1944 意外な適性者 

1952 ホテルに巣食う 1961 穢された遺言とゆかりの決意(屋久島にて)

1975 ストレガ 1981 女の戦い in 夏祭り (1983 荒垣の異変)

1987 新たな従者 1992 過去と覚悟 1999 消えた仲間

2012 逃亡者 2020 月光祭と新たな可能性 2033 謀略の行方

2039 五人目の転入生と修学旅行 2048 『夜の女神』の使者

2061 動き出す深更 2068 久しぶりの我が家へ

 

 

 

 

機動戦士ガンダム編

2086 10年越しの再会 2100 海兵隊 2105 氷狼と武人と

2119 黒い三連星と軛を嵌められた者 2141 建国宣言と月面都市攻略

2163 移民と防衛戦力 2175 連邦の愚物と傑物 

2187 日陰者を照らす月光 2209 貿易と誠意亡き中立 

2225 各陣営の量産機 2251 旅の始まり

 

 

機動戦士ガンダム編 ルナ・ジオン建国~北米征圧 2081話~2344話

2086 10年越しの再会 2100 海兵隊 2105 氷狼と武人と

2119 黒い三連星と軛を嵌められた者 2141 建国宣言と月面都市攻略

2163 移民と防衛戦力 2175 連邦の愚物と傑物 

2187 日陰者を照らす月光 2209 貿易と誠意亡き中立 

2225 各陣営の量産機 2251 旅の始まり 2271 ルナツーに向けて

2287 月の揺り籠 2306 赤い彗星の追撃 2322 北米を征く(ザビ家の末子) 2237 ロス奪還作戦 

 

 

機動戦士ガンダム編 ユーラシア大陸

2347 水の精霊が降り立つ楽園 2366 Welcome To The Jungle(モルモット隊の合流)

2377 基地攻略戦と蒼い機体 2396 ラサ基地攻略戦

2412 垣間見える悪意(裏切り者の跳梁) 2435 策謀のオデッサ(ありふれた連邦の膿) 2462 追い詰められた裏切り者 2466 進撃 

2485 ベルファストの少女 (2489 迫りくる茶色のアイツ)

2501 ジャブローに潜むモノ 2510 模擬戦のちジオン来襲 

(2527 奇跡の子供達) 



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キャラ一覧1(スパロボOGs編~ガンダムSEED編)

暁の方にあったものを持ってきました。
鏡あきらさんの書いてくれたものを多少修正したものです。
鏡あきらさん、ありがとうございます。


紹介文の中には、鏡あきらさんの印象が強いものもありますのでご了承下さい。


【スーパーロボット大戦OGs 1話~70.5話】

 

アクセル・アルマー 

転生者。ただでさえチートなのに成長チート。原作では格闘能力に秀でた万能キャラではあるが、今作(転生とらぶる略称転とら)においては中~遠距離における高機動戦闘を得意としている。各種能力等は本編参照。

 

アクセル父母

あんまりというかほとんど家に帰らない人。科学者または技術者の可能性(3話にてオリハルコニウムを持ち帰っていることから)

 

リョウト・ヒカワ(裏)

α主人公の一人。こちらの世界ではテロに巻き込まれて死亡。狙ってではないが、念動力獲得のきっかけとなる。

 

政治家の手下    

市民をテロに巻き込むことを罪とも感じない下種。こんなのが兵士をしているなら、シャドウミラーが反乱を起こすのも理解できてしまう。

 

ジーベル・ミステル 

連邦軍幼年学校の同学年。小物。ユーリアとは幼馴染。(彼視点)

          

ユーリア・ハインケル

『お姉様』タイプの美女。幼年学校の同級生。ジーベルとは知り合い。アクセルが初恋らしい。後にトロイエ隊隊長となるが、シャドウミラーの反乱の演説を聞き、彼に真意をただそうと地球へ降下する。コロニー帰還後に受けたアクセルの戦死の報に疑問を持ち調査を始める。

 

バリソン      

士官学校の同級生。縁の下の力持ちタイプ。

アクセルの能力の高さに驚きつつも、心情などを理解しようと努力する親友の一人。アフリカに配属されていたが後にシャドウミラーに誘われ入隊する。テスラ研の防衛戦時においてベーオウルブズと交戦し戦死する。

 

教官

士官学校でアクセルの所属するクラスの教官。入学当初からアクセルの実力に驚かされる。

 

キョウスケ・ナンブ(裏) 

OGsではアクセル因縁の相手。士官学校の2年先輩。卒業直後シャトルで原因不明の事故に遭う。数年後、海賊退治の任務においてアクセルと協力するはずではあったが、アインストに感染しておりグロウセイヴァーへと攻撃を仕掛けてくる。その後何度も戦うすることになるが、最終的にはテスラ研でアクセルとの決戦に臨み、核融合ジェネレーター3機の連鎖爆発に消える。

 

フェル・グレーデン 

時流エンジン研究所所長。エクサランスの心臓部分である時流エンジンを開発したメンバーの中心人物。アクセルとは手紙のやり取りをしていた。

 

ロム・モントーヤ  

フェル・グレーデン博士の共同研究者。フェル博士の死後アクセルより時流エンジンを使った機動兵器の作製を提案される。その後、ヴィンデル経由で入手した量産型ゲシュペンストMK-Ⅱの設計図を渡される。その後、アルバート・グレイにより自動車事故に見せかけて暗殺される。

 

ラウル・グレーデン 

フェル博士の子供でフィオナの双子の兄。のんびり屋で寝坊することが多い。父と親しかったアクセルになつく。モントーヤ博士の死後はエクサランスのテストパイロットとなる。その後テスラ研に向かう途中でアクセルと交戦するも、デュミナスによる時流エンジンの暴走により転移する。

 

フィオナ・グレーデン 

フェル博士の子供でラウルの双子の妹。しっかり者でラウルの妹なのだが、端から見れば姉と弟にしか見えない。父と親しかったアクセルになつく。モントーヤ博士の死後はエクサランスのテストパイロットとなる。レモンにライバル意識を持っている。その後テスラ研に向かう途中でアクセルに攻撃を受けるも、デュミナスによる時流エンジンの暴走により転移する。

 

ラージ・モントーヤ 

ロム・モントーヤ博士の子供。博士の死後は時流エンジンのOSを担当している。

 

ミズホ・サイキ   

エクサランスのフレーム開発の中心人物。レスキューマシンの開発を目指すものの、資金の問題で軍事利用されている状況に心を痛める。

 

ヴィンデル・マウザー 

シャドウミラーの指揮官。特殊処理班隊長として士官学校の生徒のアクセルを引き抜きに来たのが最初の接触となる。

 

特殊脳医学研究所(特脳研)の所長          

40~50代くらいの中年の男でDC残党やテロリストに対して情報や物資を流したりしている。基本装備『黄ばんだ白衣』 

 

アヤ・コバヤシ(裏) 

SRXチームのメンバーの一人。だがこちらでは特脳研の実験により植物状態となる。その後インスペクターの技術により脳のみ取り出され、シリンダーの中に入れられる。アクセルの特脳研侵入時スライムに吸収され念動力強化の要因となる。

 

レモン・ブロウニング 

シャドウミラー結成時のメンバーの一人。研究・開発の責任者となる。桃色の髪の退廃的な雰囲気をした美女。海賊退治の任務の後、アクセルの秘密を知り協力することになる。

 

マルティン・ロメロ 

特殊処理班所属のパイロット。乗機は量産型アシュセイヴァー。反乱発生後、アクセルの乗ったネバーランドを庇ってゲシュペンストMk-Ⅲに撃破され戦死する。

 

アル、ボビー、フルスト 

特殊処理班のパイロット。乗機は量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ。フルスト機は偵察機仕様となっている。全員戦死する。

 

アルバート・グレイ 

アクセル曰く3流政治屋。異論はありません。カール・シュトレーゼマンの操り人形。アクセルの恨みを買っているため、最新鋭機の横流しを強奪されたり、見せしめに殺されたりとひどい目に会う。いい気味です。

 

ヘリオス・オリンパス 

テスラ・ライヒ研究所(テスラ研)でアギュイエウスを研究開発を行っている人物。ギリアム・イェーガーの別名。

 

カール・シュトレーゼマン

連邦政府安全保障委員会の副委員長とEOT特別審議会議長を兼任している政治家。腐った政治屋の親玉ともいう。 

 

カル        

シーリオンを使って海賊行為を行っていた少年。アインストに感染したキョウスケにより乗機ごと爆散する。

 

エキドナ・イーサッキ(W16) 

Wナンバーズの一体。ヴェルド基地の反乱鎮圧時にアクセルの副官的役割を果たす。

 

キロノ大尉     

北米のヴェルド基地所属ブラックバード中隊隊長。反乱鎮圧後、名前をクラルとかえてシャドウミラーに参加。トロイエ隊との戦闘により戦死する。       

 

カール       

ヴェルド基地司令ではあるが、おおよそ考えられる犯罪の全てを行っていた。

 

ラミア・ラヴレス(W17) 

レモン曰くWナンバーズの最高傑作。エルアインス強奪時にアクセルの部下として行動する。

 

レオナ・ガーシュタイン(裏)

トロイエ隊のユーリアの部下。ユーリアとともに地球へ降下しアクセルと相対する。コロニー帰還後うけたアクセル戦死の報に疑問を持ち、ユーリアとともに調査を始める。

 

ブルックリン・ラックフィールド(裏)

ATXチーム改めベーオウルブズに所属する念動力者。オポーレ基地への増援阻止のための作戦中に遭遇し念動力強化の糧となる。

 

ハンス・ヴィーパー 

中佐。伊豆基地にいるエリート意識だけが高い能無し(アクセル談)

 

クライウルブズ(裏) 

連邦軍の特殊部隊。バリソン隊を苦戦させたり、トライロバイト級5番艦のブルーランドを撃破したりと意外と優秀。

 

ジョナサン・カザハラ 

テスラ研の所長であり、ロボット工学の分野では有数の権威であり、グルンガストの開発者でもある。女好き。美女をみたら口説かずにはいられない。この症状は遺伝するものとみられる。

 

 

【スーパーロボット大戦OGs 71話~125.5話】

 

○シャドウミラー

 

アクセル・アルマー 

ベーオウルフ戦後オペレーションSRW最中に転移する。ストーカー(ライバル)ホイホイ、美女無差別籠絡システムなどを搭載する強キャラ。某科学者いわく『何に乗っても大丈夫って気がするの』と言われるほどの機動兵器の操縦技術を誇る。

 

レモン・ブロウニング 

シャドウミラー結成時のメンバーの一人。ソウルゲインにアギュイエウスを組み込んだり、クロノスを強化したり、ヴァイスセイヴァーでエクセレンと戦闘したりと八面六臂な女傑。

 

ヴィンデル・マウザー 

シャドウミラーの指揮官。アースクレイドル、元DC勢等と共同戦線を張るなど政治的な働きを一手に請け負う辣腕。乗機はトリニティゲイン。ドルム防衛戦の際に、アクセルとレモンの二人と道を違え死亡する。

 

ウォーダン・ユミル(W15) 

もとは不安定な状態であったが、ゼンガー・ゾンボルトの性格をトレースしたことにより落ち着く。スレードミルゲルを駆りゼンガーおよびキョウスケ等を付け狙う。

 

エキドナ・イーサッキ(W16) 

Wナンバーズの一体。アクセルの副官兼護衛的役割を果たす。乗機はラーズアングリフ等様々な機体に登場するが、アクセルの前衛を務めるにあたりヴァイサーガとなる。

 

ラミア・ラヴレス(W17) 

レモンいわくWナンバーズの最高傑作。アクセル合流時にはすでにATXチームへ合流済み。乗機はアンジュルグ。転移のショックで言語回路が壊れ、通称ラミア語が炸裂する。シャドウミラーと袂を別ったあと合流したハガネ一行に、アクセルの能力の一端を知らせることになる。

 

技術班(20名)    

レモン配下の整備、開発のスペシャリスト。ドルムからの撤退時にアクセル等と行動を共にする。

 

 

○ハガネおよびヒリュウ改

 

アイビス・ダグラス 

プロジェクトTDのメンバーの1人。カリオンからアステリオンに乗機を変え参戦する。技量は他のハガネパイロットに比べ低めで、機体性能に助けられている点は否めない。

 

アヤ・コバヤシ   

SRXチームの一人で念動力者。アクセルとの共振の秘密を解き明かしたく思う。機体性能、操縦技術の差等があってもアクセルに銃口を向けれるほど強さもある。アクセルストーカーズその4

 

イルムガルト・カザハラ 

父親同様女好きではあるが凄腕。乗機はグルンガスト。ヴァイサーガでの戦闘技術に危機感を持ちブリットと協力するも手抜きされたうえで見逃される。アクセルストーカーズその2。

 

エクセレン・ブロウニング 

ATXチームの一人でキョウスケの恋人。乗機はヴァイスリッターのちライン・ヴァイスリッター。

 

カイ・キタムラ   

特殊戦技教導隊(教導隊)隊長。ガンコ親父。ムータ基地攻略作戦時にグロウセイヴァーと遭遇し驚愕する。 

 

カチーナ・タラスク 

ヒリュウ改所属パイロット。乗機はアーマリオン。アクセルに突撃馬鹿呼ばわりされ相手にされていない。

 

キョウスケ・ナンブ

ATXチーム所属のパイロット。DCの一部の部隊に執拗に付け狙われる。揃いも揃って凄腕なため、機体の損傷度は毎回ひどいことになっていると思われる。ドルム防衛戦においてアクセルの秘密の一端を知る。

 

ギリアム・イェーガー 

向こう側ではヘリオス・オリンパスを名乗っていた人物。元教導隊で回避能力に優れている。ゲシュペンスト・タイプRVを乗機とする。知るほどに、考えるほどに謎の増えるアクセルに頭を抱える。

 

ダイテツ・ミナセ  

ハガネの艦長。歴戦の艦長で若年層の多いハガネ、ヒリュウ改両艦のスタッフの精神的支柱となっている人物。オペレーション・プランタジネットの際にシロガネからの砲撃を受け戦死する。

 

ツグミ・タカクラ  

プロジェクトTDのメンバーの1人。アイビスのサポートを担当している。

 

テツヤ・オノデラ  

ハガネの副艦長。ダイテツの薫陶を受けDC戦争、L5戦役を最前線で戦い続けた。ダイテツ死後は艦長代理となりクロガネに乗り換え指揮を執る。

 

ブルックリン・ラックフィールド

ATXチームの一人。乗機はヒュッケバインMk-Ⅱ。後に虎龍王。アラビア半島での戦闘中にアクセルと念動力の共振が起きる。アクセルのストーカーその1。イルムとともにアクセルを付け狙う。

 

マイ・コバヤシ   

SRXチームの一人で念動力者。乗機はR-GUNパワード。

 

マサキ・アンドー  

サイバスターの操縦者。地上で名乗った事の無いラングラン王国で授かった聖号を知るアクセルに、シュウ・シラカワのような得体の知れなさを感じる。

 

ラーダ・バイラバン 

クエルポの関わった研究の被験体にして、教え子にして、同僚にして、恋人。現在はマオ社に所属しマン・マシン・インターフェイスの研究を行っている。

 

ライディース・F・ブランシュタイン(ライ)

元SRXチーム現教導隊員。本来ならば機密となっているはずの情報を複数入手しているアクセルに驚愕する。

 

ラトゥーニ・スゥボータ

スクール出身者で現在は教導隊員。アラビア半島での戦闘でオウカと遭遇する。リクセント公国のシャイン王女とともにフェアリオンで空を舞う。

 

リオ・メイロン   

リョウトの恋人。空港にてアクセルと遭遇する。見た目が違うアクセルとリョウトに兄弟のような雰囲気を感じる。

 

リュウセイ・ダテ  

SRXチームの1人で念動力者。R-1を乗機としてシロガネ強奪戦時にアクセルと初遭遇する。

 

リョウト・ヒカワ  

L5戦役を乗り越えたのちマオ社スタッフとなる。空港にてアクセルと遭遇する。その経験があるせいか、グロウセイヴァーと初めて遭遇した際に正体に気づく。アクセルストーカーズその3。乗機はヒュッケバインボクサー。

 

レオナ・ガーシュタイン 

ヒリュウ改所属のパイロット。L5戦役を戦い抜いてきたこともあり、向こう側より腕が上がっている。しかしそれでも届かないアクセルの壁。

 

 

○クロガネ

 

ゼンガー・ゾンボルト 

ウォーダンのコピー元となった剣戟戦闘に長けた元教導隊。乗機はグルンガスト参式のちにダイゼンガー。アクセルの技量とアダマン・ハルパーの予想外の使用法に痛撃を食らう。

 

レーツェル・ファインシュメッカー

本名はエルザムでライの兄。L5戦役から今の名を名乗る。高機動射撃戦を得意(アクセルの下位互換)としている元教導隊。ヒュッケバインMk-Ⅲを乗機としていたが、アウセンザイターに乗り換える。己を含めた教導隊3名とラミアの計4人による攻撃を難なく回避するアクセルの圧倒的な技量に驚愕する。

 

 

○連邦軍

 

ガーリオンのパイロット×2 

グロウセイヴァーをオペレーションSRW最中に発見するも無力化される。2名の証言により『インビジブルマン』と名付けられる。

 

ペレグリン級の艦長 

オペレーションSRWに参加し生き残った。ホワイトスター消滅の報に呆然とする。

 

リー・リンジュン  

シロガネの艦長。実戦経験の不足のためか、物事を理詰めで考えたがり、結果的にピンチに陥るという事を何度も繰り返すという弱点を持っている。テツヤに過剰なまでの憎悪(お門違い)を持っている。シロガネ強奪戦後はシャドウミラーに参加することになる。

 

 

○アースクレイドル&ノイエDC

 

アーチボルド・グリムズ 

エルピス事件の実行犯。狂人。関係ない人間や女性子供をたてに卑怯なことを繰り返す最低の人間。アースクレイドルで今までのツケを払うことになる。

 

アギラ・セトメ   

元スクールおよびブーステッド・チルドレンの責任者。自分の知識欲、好奇心を満たすためなら何をしても許されると思っている狂人。オウカをゲイム・システムに対応するように調整しようとしたためアクセルに殺害される。

 

アラド・バランガ  

スクール出身者でゼオラのパートナー。ハガネとの戦闘で自機が撃墜され捕虜となる。ラトゥーニ達との交流を経て、いまだアギラの下にいる家族を救うためにハガネに協力する。

 

イーグレット・フェフ 

アースクレイドルの責任者。マシンナリー・チルドレンの開発者。アクセルをスリザス等の踏み台にしようとしたが、相手にもされなかった。

 

ウルズ、スリサズ、アンサズ

マシンナリー・チルドレンで新人類を名乗ってはいるが、性格に難がある。ベルゲルミルを乗機としている。

 

オウカ・ナギサ   

スクール出身者の一人だが、特に優秀なアウルムクラスのせいかアギラに強く洗脳されている。アギラの死をきっかけに自分を取り戻す。自分を救ったアクセルに感謝と強い愛情を抱くようになる。    

 

クエルボ・セロ   

アギラの下にいる研究者だが狂気には染まっておらず、調整と称した洗脳を行うことに良心の呵責をもっている。ネズミ(侵入者)の件でアクセルに色々吹き込まれる。

 

スレイ・プレスティ 

プロジェクトTDのメンバーの1人。シロガネ強奪戦の際にアクセル等のお目付け役として参戦する。アイビスを敵視はしているものの、とどめを刺すことはできなかった。兄様党。

 

ゼオラ・シュバイツァー 

スクール出身者の一人でアラドのパートナー。最初はアギラに洗脳されていたが、アギラの死をきっかけに自分を取り戻す。

 

バン・バ・チュン  

ノイエDCのまとめ役。元は民族解放戦線の指導者だったがビアン博士の呼びかけに応じDCへと参加した。オペレーション・プランタジネットで裏切りにより重傷を負う。その後グレイターキンに突撃して戦死する。

 

ムータ基地攻略作戦指揮官 

DC側の指揮官の一人。ノイエDC内の事だけしか見えていない指揮官。ハガネに対する迎撃準備をしなかったために、作戦失敗のギリギリまで追い詰められたところをシャドウミラーに救われるも、傲慢な態度が直らない人物。

 

ユウキ・ジェグナン 

ノイエDCのパイロット。紅茶党。リクセント公国でのアーチボルドの非道な行いをアクセルの助言もあって未然に防ぐことができた。

 

ライノセラスの艦長 

デザートクロス作戦時に行動を共にしたDC側の艦長。非常に有能な人物と称される。

 

リルカーラ・ボーグナイン 

ノイエDCのパイロット。ユウのパートナー。

 

 

○インスペクター

 

メキボス      

インスペクターの幹部の一人。ウェンドロの兄。格下に見ていた地球人の能力(主にアクセル)をみて見直す。基準を間違えていると思われる。

 

ウェンドロ、ヴィガジ、アギーハ、シカログ

インスペクターの幹部。ウェンドロがリーダー。ハガネとヒリュウ改の各員がアクセルのシゴキを受け強化されたせいか見せ場もなく退場する。

 

 

○その他

 

アルフィミィ    

エクセレンの分身ともいうべき存在。乗機はペルゼイン・リヒカイト

 

ラウル・グレーデン 

向こう側の世界から転移してきた異邦人。乗機はエクサランス。兄のように慕っていたアクセルの裏切りに怒りながらも、真意を質そうとする。

 

ミズホ・サイキ   

向こう側の世界から転移してきた異邦人。エクサランスの各フレームの開発、整備を担当する少女。

 

ラージ・モントーヤ 

向こう側の世界から転移してきた異邦人。時流エンジンの調整を担当する若き研究者。

 

ミツコ・イスルギ(ローズ) 

イスルギ重工社長。良くも悪くも商売人。

 

ユアン・メイロン  

リオの父親。マオ社の常務。親馬鹿。

 

 

 

【コードギアスR1 126話~153話】

 

 

○シャドウミラー

 

アクセル・アルマー 

リュケイオスの転移実験で誤ってエリア11に来てしまう。対美女無自覚籠絡システムを搭載する強キャラ。珍しくリオンシリーズに乗り込み暴れる。

 

エキドナ・イーサッキ(W16) 

Wナンバーズの一体。アクセルの副官兼護衛的役割を果たす。高い能力を技術班の暴走阻止に使う。最近目に見えて自我が育っているのは、気苦労が多いせいなのかもしれない。アギュイエウスのリンク装置の調整とマーカーの設置にギアス世界にやってくる。

 

レモン・ブロウニング 

アクセル不在時のシャドウミラーをまとめるアクセルの恋人。見た目からはわからない健気な美女。

 

技術班(20名)    

ホワイトスター内部の調査を担当している、ある意味真面目な研究者達。ズフィルード・クリスタルの研究を虎視眈々と狙う。

 

 

○神聖ブリタニア帝国

 

コーネリア・リ・ブリタニア

ブリタニア帝国の第2皇女にして、ブリタニアの魔女の異名を持つ非常に有能な軍人。妹のユーフェミアに対する溺愛する。今まで自分の近くにいた男とは違うアクセルに興味を持つ。自分の乗るG-1ベースを自機を盾にして救われたり、黒の騎士団に囲まれた危機を救われたりとアクセルを意識していく。のちにアクセルへの想いとユーフェミアの汚名を雪ぐためシャドウミラーに参加する。

 

ギルバート・G・P・ギルフォード

帝国の先槍の異名を持つ、コーネリアに絶対の忠誠を誓っている騎士。コーネリアの直属となったアクセルの世話役のような立場となる。以降、数々の戦場で背中を合わせて戦うことになる。コーネリアがアクセルと共に行方を眩ます際には現地協力者兼代官のような立ち位置となる。

             

アンドレアス・ダールトン 

コーネリアに仕えている将軍。エリート騎士集団グラストンナイツの育ての父。ルルーシュにギアスをかけられ、ブラックリベリオン時に死亡する。

 

シュナイゼル・エル・ブリタニア

第2皇子で帝国宰相。要注意人物。

 

ロイド・アスプルンド 

特別派遣嚮導技術班(通称特派)所属で第7世代KMFのランスロットを開発した技術者。テンション高め。ランドリオンを見て狂喜乱舞する。その修理にかまけすぎてサンドボード開発を忘れる。

 

セシル・クルーミー 

特派所属のロイドの外付け良心として名高い技術者。クスハ汁と甲乙つけがたい味覚破壊兵器の製作者。

 

ジェレミア・ゴットバルド 

純血派と呼ばれるブリタニア人至上主義グループを率いている。

 

ユーフェミア・リ・ブリタニア

ブリタニア帝国第3皇女。性格は心優しく、偏見を抱かず接するなどお姫様然としている。アクセルが一時帰還していたため次元の狭間の影響で時間の流れに違いが出てしまい、ブラックリベリオンが阻止できずに殺害されてしまった。

 

ルシィ       

ユーフェミアのSPをしているショートカットの女性。

 

ニーナ・アインシュタイン

ホテルジャック事件の際人質の一人となる。思わず呟いてしまったイレブンという蔑称に日本解放戦線の兵士を激怒させてしまう。

 

ミレイ・アッシュフォード

ホテルジャック事件の際人質の一人。日本解放戦線の兵士を怒らせたニーナを庇おうとする。

 

枢木スザク     

ランスロットの専属パイロット。『ウザク』という蔑称がある事でも理解出来るだろう。正直、この世界で関わり合いたくない人物でもトップクラスに入る。(アクセル談)

 

キノー・クライス  

ブリタニアの情報部員。マオの捜索に手を貸す。

 

 

○黒の騎士団

 

ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ)

本名ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアで神聖ブリタニア帝国の第11皇子であるが、正体を隠しテロリスト『ゼロ』として、黒の騎士団を結成し、ブリタニアに反逆を引き起こす。ナリタ連山での戦闘でコーネリアを追い詰めるも、アクセルの乗ったガーリオンにより好機を逸してしまう。その後もなにかとアクセルに計画を乱される。

 

紅月カレン     

黒の騎士団の女性エースパイロットで紅蓮弐式を駆る。ナリタ連山での戦闘においてコーネリアを追い詰めるも、アクセルの増援により紅蓮弐式の輻射波動を破壊される。

 

C.C.        

気楽かつ傍若無人なゼロの共犯者。

 

 

○その他   

 

サムライの血    

エリア11で活動するレジスタンス組織。トリニティゲインの姿を見てしまったために散々な目に会う。

 

草壁中佐      

日本解放戦線が行ったホテルジャックの主犯。

 

マオ        

相手の思考を読み取るギアスを持っている。能力が危険であることもあってスライムで吸収される。しかし精神コマンドにも多少変化はあったものの、アクセルにギアスは発現せずステータス欄で長く肥やしとなる。

 

藤堂        

奇跡の藤堂と言われている日本解放戦線の戦力の要。四聖剣と呼ばれている部下がいる。

 

澤崎敦       

キュウシュウ戦役の鍵となる人物。

 

中華連邦の艦隊の艦長 

ブラックリベリオンのどさくさに紛れて侵攻してきたが、グロウセイヴァーに敵うはずもなく海の藻屑となる。

 

 

 

【機動戦士ガンダムSEED  154話~245話】

 

 

○シャドウミラー

 

アクセル・アルマー 

リュケイオスの転移実験でヘリオポリスのG兵器強奪現場に現れてしまう。トラブルの神様の加護がありすぎる模様。対美女無自覚籠絡システムを搭載する強キャラ。恋人からは『天然物の女誑しなのよ』と言われている。たまたま拾ったブリッツガンダムに乗る。原作知識を生かしてオーブを戦勝国にするための計画を練る。

 

レモン・ブロウニング 

アクセル不在時のシャドウミラーをまとめるアクセルの恋人。ヴァイスセイヴァーを乗機とし、シャドウミラーのNo.2として君臨する女性。

 

コーネリア・リ・ブリタニア

ブリタニアの魔女の異名を持つ非常に有能な前線指揮官。アクセルの恋人の一人。戦闘指揮を執りながらも、ラピエサージュを駆り敵を蹂躙する。

 

エキドナ・イーサッキ(W16)

Wナンバーズの一体。アクセルの副官兼護衛的役割を果たす。ヴァイサーガでアクセルの前衛を務める。露出の激しい格好でオーブ施設を移動し、男女問わず作業効率の低下を招いている。

 

技術班(20名)    

ホワイトスター内部の調査、各種開発、整備を担当している、ある意味真面目な研究者達。

アクセルを取り巻く女の戦いを昼ドラのように眺めている。

 

 

 

○アークエンジェル乗組員と三隻同盟

 

キラ・ヤマト

ザフトのG兵器強奪作戦に巻き込まれたヘリオポリスの学生。戦火を嫌って移住してきた第1世代のコーディネーター。友人とともにG兵器強奪作戦に巻き込まれてしまい、ストライクガンダムをに乗り込み戦うことになってしまう。数々の戦闘を経験することによって、人として、パイロットとして成長していく。イージスの自爆に巻き込まれ一時は行方不明となるも、アラスカでの撤退戦でフリーダムガンダムに乗り帰還する。

 

サイ・アーガイル、トール・ケーニヒ、ミリアリア・ハウ、カズイ・バスカーク

G兵器強奪作戦に巻き込まれたヘリオポリスの学生でキラの友人たち。アークエンジェルに乗り込み艦の仕事を手伝うことになる。サイはフレイとの許嫁。トールとミリアリアは恋人同士。カズイは弱気な性格のためか途中で下船する。

 

マリュー・ラミアス

PS装甲を開発した技術者の一人だが、ヘリオポリス襲撃の際に本来の艦長を含めた先任者達が戦死したためにアークエンジェル艦長となる。慣れない艦長職とザフトの執拗な追跡にストレスをためる。歴戦の傭兵であり、なにかと相談に乗ってもらえるアクセルに魅かれる。

 

ナタル・バジルール

アークエンジェルの副艦長兼C.I.C.統括。階級的にはマリューよりも下ではあるが、軍人としての能力は上。生真面目な性格をしており多少融通の利かないところはある。ムウと交際し始めたあたりからは性格が角が取れ丸くなる。アークエンジェル下船後はドミニオンの艦長となりブルーコスモスの思想に疑念を抱きつつも、軍人としてアクセル等と敵対する。

 

コジロー・マードック

アークエンジェルの整備員のリーダー格。愛想はいいほうではないがアクセルを兄ちゃん、キラを坊主と呼びよく話しかける。戦後ホワイトスターに留学することになる。

 

ムウ・ラ・フラガ

エンデュミオンの鷹の異名を持つ連合軍のMAパイロット。高い空間認識能力を持っていおり、めガンバレルなどの特殊兵装を使いこなす凄腕。乗機はメビウス・ゼロ等のMAだったが、後半はストライクに乗る。本来ならマリューと恋人となるはずだが、転とらではナタルと交際している。一時はナタルと敵対することにもなるが、破壊されたドミニオンから彼女を救出する。

 

フレイ・アルスター

キラ達と同じ学校に通う美少女で生徒たちの憧れ。サイの許嫁。父親が乗船する戦艦を撃沈され亡くしたことにより、コーディネーターに対して強い殺意を持ちキラに接近する。アラスカでアークエンジェル下船後クルーゼに拉致されプラントへ連れ去られるが、メンデル近海の戦闘時にキラに救助される。

 

アーノルド・ノイマン

アークエンジェルの操舵手。戦艦でバレルロールする人。

 

 

 

 

○連合軍

 

ジェラード・ガルシア

ユーラシアの軍事要塞アルテミスの司令官。典型的な自己中で横暴な軍人。アークエンジェルが寄港した際、これ幸いと艦とストライクとブリッツを接収しようとするも、アクセルの暗躍とザフトの襲撃によって取り逃がす。

 

ハルバートン

第8艦隊の司令官。マリューの師ともいえる知将。低軌道会戦において座乗艦メネラウスで、大気圏を降下するアークエンジェルの盾となり撃沈、戦死する。

 

ムルタ・アズラエル

ブルーコスモス盟主。メンデル近海の戦闘で捕虜となる。

 

ウィリアム・サザーランド

アズラエルの腰巾着。異常者集団ブルーコスモスの一員。

 

50歳程に見える初老の中佐

老害。

 

シャニ・アンドラス

フォビドゥンガンダムに乗る生体CPU。オーブ侵攻時戦死。

 

クロト・ブエル

レイダーガンダムに乗る生体CPU。メンデル近海の戦闘で戦死。

 

オルガ・サブナック

カラミティガンダムに乗る生体CPU。オーブ侵攻時戦死。

 

ジョゼフ・コープランド

大西洋連邦大統領ではあるが、実際はアズラエルが消えた後のロゴスの代理人。

 

グレイ・マスタング

終戦協定に関する交渉の連合側の代表。

 

 

 

○プラント/ザフト

 

ニコル・アマルフィ 

ザフトのエリートパイロットではあるが、転移直後のアクセルに殴られるわ投げられるわ、生きていただけもうけもの。アークエンジェルを追撃するも、オーブ近海の戦闘でPS装甲がダウンしたイージスを庇い戦死する。

 

イザーク・ジュール

差別意識とプライドの強いザフトのエリートパイロット。乗機はデュエルガンダム。ブリッツを駆るアクセルに何度も苦渋を飲まされたため、原作とは違いブリッツを狙う。メンデル近海の戦闘でアクセル達に投降し三隻連合に参加する。

 

ディアッカ・エルスマン

差別意識が強いせいかイザークと仲のいいザフトのエリートパイロット。乗機はバスターガンダム。ザフトの赤服が3人がかりでも敵わないアクセルの技量に驚愕する。オーブ近海の戦闘で機体が擱座し捕虜となる。大西洋連邦派のオーブ侵攻時にバスターでオーブ側に参加する。

         

ラウ・ル・クルーゼ

プラントの英雄。クルーゼ隊を率いてアークエンジェルを執拗に狙う。正体はムウの父親のクローンであり、遺伝子的な問題により短命な自分に絶望し、世界を破滅へと導かんと暗躍する。様々な機体に乗り換えるが、最終的にはプロヴィデンスガンダムに乗りアクセルと雌雄を決する。

 

アスラン・ザラ

クルーゼ隊の一人。イージスガンダムに乗っており、幼馴染のキラをストライクから降りるように再三説得を試みる。ニコルの仇を討つためイージスを自爆させストライクを仕留める。その後ジャスティスガンダムを受領するが、地球に降下しアークエンジェルに合流する。

 

ラクス・クライン

デブリ帯での補給中にキラが見つけた救命ポッドに乗っていた、プラントの最高評議会議長の一人娘。一時は人質にされるも、キラ達の尽力によってアスランへと返される。政争で父を失うが、クライン派を率いて新鋭艦エターナルを奪い、アクセル達に合流し三隻同盟を立ち上げる。

 

アンドリュー・バルトフェルド

アフリカ共同体における、砂漠の虎の異名を持つザフト側指揮官。リビアの砂漠でラゴゥを撃墜される。プラント帰還後はクライン派と接触しエターナルの艦長となる。コーヒー党。

 

パトリック・ザラ

コーディネーター至上主義のプラント最高評議会議長。クライン派のクーデターで拘束され、シャドウミラーに身柄を渡される。

 

アイリーン・カナーバ

ウライン派の政治家。急進派を捕縛しプラント臨時最高評議会を組閣する。

 

クライン派の技師

ジェネシスの技師の一人。ラクスのためになると諭されジェネシス内部からの退去を促す連絡をする。

 

ギルバート・デュランダル

レイの保護者である科学者。ラウとレイのテロメア問題を抑制する薬などを提供していた。

デスティニープランに対して釘を刺される。

 

レイ・ザ・バレル

ラウ・ル・クルーゼのクローン。ラウの死後テロメア問題を解決するため、ムウが保護者となりシャドウミラーに所属することになる。

 

エザリア・ジュール

イザークの母親。パトリック・ザラの腹心と名高い政治家。見た目が若過ぎ。

 

 

 

○オーブ連合首長国

 

カガリ・ユラ・アスハ

無理・無茶・無鉄砲の三拍子がそろったトラブルメーカー。しかも自分で終息できないオマケ付き。己の出生の秘密を知るためクサナギに乗りこみメンデルコロニーに向かう。

 

レドニル・キサカ

カガリの護衛……というよりはお守り役。クサナギの副艦長(実質の艦長)として三隻同盟に参加。

 

ウズミ・ナラ・アスハ

カガリの父親。オーブの獅子と呼ばれる辣腕政治家。大西洋連邦派の主導によるオーブ侵攻を、そして辿るはずだった本来の歴史を知りシャドウミラーとの同盟を決断する。

 

エリカ・シモンズ

モルゲンレーテ社のMS主任設計技師でM1アストレイの開発責任者。アクセルの身体能力の高さにコーディネーターではないかと疑ってしまう。

 

アサギ、ジュリ、マユラ

M1アストレイのテストパイロット。

 

ブリッツを整備しようとした整備士

機体の関節部のあまりの消耗に慌てる。

 

コウ・アスカ

モルゲンレーテ社の整備士の一人。シンとマユという兄妹の父。第二MS開発部に所属し水中用MSの開発をいそしむ。

 

ユウナ・ロマ・セイラン

セイラン家の後継者の優男。アクセルの恋人3人に手を出そうとして返り討ちに会う。シャドウミラーの情報をブルーコスモス側に流す。

 

ホムラ

ウズミの弟。

 

ウナト・エマ・セイラン

ユウナの父でセイラン家の当主。ブルーコスモスというかロゴス寄りの立場をとる。シャドウミラーを良しとせずテロリストを引き入れる。

 

マユ・アスカ

コウ・アスカの娘でシンという兄がいる。ブルーコスモスの引き起こしたテロに巻き込まれるも、アクセルに救われる。

 

めぎろーと君

メギロートをSD化したヌイグルミ。爆発的な売り上げを叩き出し、店にある数少ない品の争奪戦は激しさを増す。

 

 

その他

 

サイーブ・アシュマン

アフリカでザフトに抵抗するレジスタンス『明けの砂漠』のリーダー。

 

ユーレン・ヒビキ、ヴィア・ヒビキ

キラとカガリの本当の両親。



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キャラ一覧2(ネギま!編~スパロボOG外伝編)

暁の方にあったものを持ってきました。
鏡あきらさんの書いてくれたものを多少修正したものです。
鏡あきらさん、ありがとうございます。

紹介文の中には、鏡あきらさんの印象が強いものもありますのでご了承下さい。


【魔法先生ネギま!編  256話~469話】

 

 

○シャドウミラー

 

アクセル・アルマー 

ブルーコスモスのテロにより予想外の転移をしたせいか、10歳頃の姿になってしまった。念願の魔法と禁呪扱いの闇の魔法を会得する。また魔法世界では再度の転生を果たし、上位存在と言える混沌精霊となる。

 

エキドナ・イーサッキ(W16)

Wナンバーズの一体。アクセルの副官兼護衛的役割を果たす。ヴァイサーガでアクセルの前衛を務める。技術班の天敵。

 

コーネリア・リ・ブリタニア

元ブリタニア、現シャドウミラーの魔女の異名を持つ非常に有能な前線指揮官。アクセルの恋人の1人。戦闘指揮を執りながらも、ラピエサージュを駆り敵を蹂躙する。

 

レモン・ブロウニング 

アクセル不在時のシャドウミラーをまとめるアクセルの恋人。ヴァイスセイヴァーを乗機とし、シャドウミラーのNo.2として君臨する女性。

 

マリュー・ラミアス

SEED世界でできたアクセルの新たな恋人。一流の技術者にして艦長職もこなす才媛。

 

ムウ、イザーク

SEED世界から移住してきた。2人の会話が漫才のよう。

 

技術班(20名)    

ホワイトスター内部の調査、各種開発、整備を担当している、ある意味真面目な研究者達。アクセルの新型専用機の素案作成に狂喜する。しかも魔法まで持ち帰ってきたため好奇心が爆発する。

 

 

 

 

○アクセル従者組

 

雪広あやか

転移してきたばかりのアクセルを保護した。その直後魔法使いに襲われ裏の世界に関わっていく。金髪のお嬢様然とした美少女ではあるが、いわゆるショタ。エヴァに頼んで魔法の手ほどきをしてもらう。魔法に関しては攻守両面に秀でた万能型。『鮮血の鞭』を仮契約で得る。称号は鮮血の乙女。

 

那波千鶴

転移してきたばかりのアクセルを保護した。その直後魔法使いに襲われ裏の世界に関わっていく。中学生離れしたスタイルの大人っぽい美少女(大人っぽいは禁句)。あやかと共にエヴァに魔法の手ほどきを受ける。防御、回復等の支援系魔法が得意。『虹色領域の腕輪』を仮契約で得る。称号は破壊の守護者。

 

柿崎美砂

初めは親友の円を応援する。長い薄紫の髪をした好奇心の強い今風の少女。カモと朝倉せいで知らないうちにアクセルと契約していまい、修学旅行の京都でアクセルとフェイトの戦闘に巻き込まれて裏の世界に関わることになってしまう。支援に特化したアーティファクト『セイレーンの瞳』を持つ。滅びの歌姫の称号を得ている。

 

釘宮円

悪質な男達から助けてもらったことでアクセルに興味を持つ。強気かつ真面目そうな雰囲気を発している活発な少女。カモと朝倉せいで知らないうちにアクセルと契約していまい、修学旅行の京都でフェイト等の呪術協会襲撃に巻き込まれ、裏の世界に関わることになってしまう。アーティファクト『純炎の涙』を生かした戦闘を行う。終焉の舞姫の称号を得ている。

 

 

 

 

○麻帆良学園都市とネギ家族

 

エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル(エヴァ)

見た目小学生のロリっ娘。正体は600年を生きる真祖の吸血鬼。吸血鬼と知っても態度が変わらないアクセルに興味を持ち、対等な立場で話せるのが楽しかったこともあり徐々に魔法関係の相談相手になっていく。魔法世界ではナマハゲ扱い。

 

絡繰茶々丸

エヴァの従者。魔法と科学の組み合わせで生まれたガイノイド。最近アクセルの影響を受けたためか、妙な方向に成長中。魔法世界ではアクセルと行動を共にする。

 

高畑・T・タカミチ

2-A担任の英語教師、元紅き翼、トップクラスの魔法先生、不良中年。いろいろな肩書はあるけど肝心なときはあまり存在感がない。

 

近衛近右衛門

麻帆良学園の学園長兼関東魔法協会の理事。見た目妖怪ぬらりひょん、中身エロじじい。故意なのかボケたのか魔法関係、特にネギに関する連絡事項を忘れる。

 

近衛木乃香

近右衛門の孫娘。祖父の悪戯の制裁に愛用のトンカチが光って唸る。修学旅行先の京都で豊富な魔力量を持つがために狙われ、旅行以降は魔法の世界に関わっていく。

 

神楽坂明日菜

クラスの中心人物の一人。オジコンで高畑に好意を向ける。人が良く直情型の性格で同室のネギの悩みの解決を手伝ううち、深く魔法と関わっていく。魔法に対する危険性の認識が甘く、軽く考えているため、実戦派のアクセル等と対立することも多い。

 

ネギ・スプリングフィールド

様々な才能を持った天才肌の子供先生。麻帆良に来るまで魔法関係者以外との接触がほぼ無かったため、魔法の危険性や秘匿性に関して考えが甘すぎ、様々な騒動を巻き起こす。また、幼いゆえの正義感でアクセルと意見が合わず対立することも多い。

 

チャチャゼロ

エヴァの従者の一体。戦闘大好き。

 

アルベール・カモミール

エロオコジョ妖精。下着二千枚の窃盗犯。口と悪知恵(自己擁護、扇動)が働き、何も知らない一般人を騙して契約させようとする害獣。悪質な害獣だというのに駆除しないんでしょうね~。正義の味方を自称する魔法使いが聞いてあきれます。

 

桜咲刹那

木乃香の護衛。お嬢様が好き過ぎて暴走気味。京都神鳴流の使い手の剣士。

 

高音・D・グッドマン

正義に感染した魔法使い。操影術と脱ぎ芸が得意。アクセルに責任とってもらいたい。

 

正義に感染した魔法使い共

固定概念に凝り固まって、どうしても自分の価値観でしか物事を判断出来ない出来損ない。エヴァいわく『正義馬鹿』。本当に迷惑な存在には見て見ぬふりをする都合のいい連中。

 

超鈴音

遠くない未来、魔法使いが世界を侵略する事を知る未来人。自分の知る最悪の未来を回避すべく、世界樹の力を使って魔法の存在を皆に公表しようと暗躍する。マーカーの修理を条件にアクセルが武道大会に参加するよう交渉する。

 

クウネル・サンダース

本名アルビレオ・イマ。有害図書。焚書したほうが世のためです。

 

佐倉愛衣

高音・D・グッドマンの従者。脱げません。

 

大豪院ポチ、山下慶一、田中

超の武道会に参加した一般人らしき人々。田中はロボだった…

 

ナギ・スプリングフィールド

ネギの父親。紅き翼のリーダーでサウザンドマスターと称される魔法使いだったが、現在行方不明。

 

アーニャ

ネギの幼馴染。魔法世界では長くフェイト達の捕虜となっていた。

 

ネカネ・スプリングフィールド

ネギの従姉妹の女性で姉のように接していた。

 

ドネット・マクギネス

ネギが卒業した学校の職員。明石裕奈の父と仲がいいらしい。

 

ガンドルフィーニ

魔法先生の一人。シャドウミラーを相手にするのは役者不足らしい。

 

田島久司

雪広財閥から出向しブルーマーズ計画に参加する。那波重工とともに火星のテラフォーミング、ストライクダガーの解析などを進める。

 

伊藤和之

那波重工から出向しブルーマーズ計画に参加する。雪広財閥とともに火星のテラフォーミング、ストライクダガーの解析などを進める。

 

瀬流彦

魔法先生の一人。正義かぶれではなく、シャドウミラーに偏見もないため監視兼案内役になる。

 

先進技術研究所(通称先技研)の所員たち

ブルーマーズ計画の一環としてストライクダガーを譲り受けた研究者達。シャドウミラー技術班と混ぜると暴走癖が感染する可能性が大きい。手遅れかもしれないけど……

 

葛葉刀子

麻帆良学園の教師で神鳴流の剣士。ゲート設置後は関西呪術協会とのパイプ役で忙しい。

 

 

 

○関西呪術協会

 

天ヶ崎千草

関西呪術協会の強硬派に属する露出高め(らしい)の式神使い。フェイト、月詠、小太郎等とともに木乃香を狙う。リョウメンスクナノカミを復活させるもエヴァに倒される。

 

月詠

桜咲に執着する神鳴流の堕ちた使い手。

 

近衛詠春

木乃香の父で関西呪術協会の長。元紅き翼ではあるが危機管理が甘く、本部襲撃の際にはフェイトの術で石化する。

 

犬上小太郎

西洋系魔法使いが気に入らないという理由で千草の手助けをしている犬神使いの少年。アクセルに対しトラウマを持ってしまう。ヘルマンの襲撃をネギに知らせるために麻帆良へやってくる。

 

 

 

○魔法世界関係

 

フェイト・アーウェルンクス

京都でアクセルと互角に戦った魔法使い。『完全なる世界』の一人……というか自律した人形の一体。計画の要所で毎回邪魔をするアクセルとライバルのような関係となる。

 

迷宮の主(リッチ)

不老不死の研究をしていた魔法使い。アクセル達が飛ばされた迷宮で死してなお研究を続けていた。念願のレアアイテム『時の指輪』を20個も所持していた。

 

レイジング・キュズ・ラクスティ

交易都市キズクモにある魔法店の店主。年齢詐称薬の購入などアクセルの行きつけとなる。マジックアイテムに詳しく時の指輪の調査を依頼する。

 

ニュグスとリュキオその他

ナギ・スプリングフィールド杯のキズクモ予選会の相手。

 

巨人型の亜人のプロフィーロと妖精のエレイスマ

キズクモ予選会準決勝の相手。連携の上手い中々の相手。

 

シルザリア・ドリュクス(シル)、ラナクーナ・クニギア(ラナ)

キズクモ予選会決勝の相手。シルが虎の獣人、ラナが鳥の獣人。キズクモ予選決勝は10年に一度といえるほどの好勝負となる。

 

リュボース・フィーネ

キズクモの街にある闘技場のオーナーの1人娘。普段はスタッフの一人として働く。闘技大会本戦では、アクセルの専属マネージャーとなって様々な交渉を行う。

 

グリ(グリフィンドラゴンの亜種) 

魔法世界で契約したアクセルの召喚獣。体長10m程、角が4本ある鷲の上半身に竜の下半身。背には鷲の翼と竜の羽をそれぞれ1対ずつ持った規格外。もともとは普通のグリフィンドラゴンだったがアクセルとの契約で進化する。

 

クレイグ達4人組(アイシャ他)

のどかを保護していたトレジャーハンター。幼稚園の先生の適正もある。

 

ジャック・ラカン

ナギの同類で元紅き翼。脳筋。カゲタロウと組んで闘技大会に参加しアクセルと激闘を繰り広げる。

 

スカーラ、キーネーシスその他

武闘都市ファーン代表。予備戦の相手。

 

調、暦、環、焔、栞

フェイトガールズ。

 

アリカ王女

災厄の女王と呼ばれてはいるが、実はMMの策略に嵌められた救世主。ネギの母親。

 

クルト・ゲーデル

陰険そうなオスティアの最高責任者。元紅き翼で神鳴流をつかえる。

 

MMの元老院

老害。老害はどこでもいるんだなぁ。

 

デュナミス

出落ち。

 

テオドラ皇女

ヘラス帝国の皇女。穏健派

 

ポヨ・レイニーデイ

本名はザジ・レイニーデイ。見分けがつかないのでポヨと呼ばれる。

 

墓所の主

 

クィントゥム

風のアーウェルンクス。、

 

セクストゥム

水のアーウェルンクス。

 

クァルトゥム

火のアーウェルンクス。どこかの英○王っぽい?

 

造物主

完全なる世界のトップ。グロウセイヴァーVS大怪獣の撮影は公開は未定。

 

 

 

○SEED世界の人々

 

 

ブルーコスモスの研究所の所長

ロドニアの研究所の所長。シャドウミラーに対するテロ容疑で攻撃、強制捜査を受ける。

 

ロード・ジブリール他ロゴスメンバー

ジブリールは拘束され、その他のメンバーは半死半生状態まで追い詰められている。

 

セイラン家

テロの引き込みの証拠が出たため財産の全てを謝罪金として払い、一族の身柄は小島で生涯軟禁という結末になった。

 

カガリとアスラン

カガリはウズミの秘書。アスランはその護衛。カガリはコーネリアを尊敬し見習おうと努力しているものの、直情径行はいまだ改善されていない。麻帆良との交渉団に参加する。

 

ウズミ

オーブの主導者でシャドウミラーの窓口となっている。宇宙艦数隻の建造という大仕事が舞い込む。

 

エザリア・ジュール

イザークの母親。シャドウミラー政治班のトップとして麻帆良との交渉に臨む。

 

サニー・デジール

ダイダロス基地の司令官。宇宙艦を譲渡の立ち合う連合側代表。

 

パルーデ・アッセ

ローラシア級とナスカ級を運んで来たザフト側の代表。

 

サトー

ザラ派テロリストのリーダー。

 

ディアッカ・エルスマン

麻帆良から遊びに来た明日菜、千雨、楓をナンパする。アークエンジェルの所属のパイロット。

 

ダイチ・レーリック

麻帆良との交易交渉団のリーダー。

 

キラ・ヤマト

元ストライクパイロット。今はフレイとラクスに囲まれながら、モルゲンレーテの技術者として水中用MSの開発にいそしむ。

 

 

 

○その他(ほぼアクセル達に倒された人々)

 

麻帆良に侵入した魔法使い2人

あやかと千鶴をお持ち帰りしようと襲ったためスライムで吸収される。『魔法(影)』『魔法(召喚)』『魔法(炎)』の3つの能力を得る糧となる。

 

ナンパ男2人組み

美砂と釘宮をナンパしていた二人組。子供を殴ろうとするとか、蹴ろうとするとかする屑。アクセルとのトラブル後も幾度となく問題を起こし、最終的には退学となる。

 

ヘルマン伯爵

ネギ因縁の悪魔。スライム三匹(あめ子、ぷりん。すらむぃ)と麻帆良を襲うもアクセルのスライムに吸収される。

 

非合法の奴隷を扱う業者

アクセルパーティーに目を付けるも返り討ちに会う。

 

3人組みのチンピラ

キズクモ闘技場で従者組に絡んでいた。

 

 

相坂 さよ

幽霊級友。朝倉に憑く。

 

明石 裕奈

ファザコン。マクギネスに父を盗られるかもと危惧している。

 

朝倉 和美 

パパラッチ。持ち前の好奇心で桜通りの吸血鬼の正体を追い、ネギとエヴァの模擬戦を見てしまったことにより魔法の世界に関わっていく。ネタができればいいような考えであったため、修学旅行の京都でイベントを企画し無関係な人間を仮契約(パクティオー)させてしまう。

 

綾瀬 夕映

のどかの親友でネギとの仲を積極的に応援する。呪術協会本部の襲撃に遭遇したことがきっかけで魔法に関わっていく。魔法世界では一時記憶を失うも、ネギパーティーの知恵担当の一人となる。

 

和泉 亜子

年齢詐称薬を使ったネギに一目ぼれする。魔法世界に送られた直後のフェイトの起こしたゲート破壊により、ネギ、アクセル達と離れてしまい一時は奴隷になってしまう。 

 

大河内アキラ

水泳部。魔法世界に送られた直後のフェイトの起こしたゲート破壊により、ネギ、アクセル達と離れてしまい一時は奴隷になってしまう。 転とら読者がアクセルハーレム入りを期待する声が高い。

 

柿崎美砂

人物紹介参照

 

神楽坂明日菜

人物紹介参照

 

春日美空

魔法生徒の一人。シスター見習い。

 

絡繰茶々丸

人物紹介参照

 

釘宮円

人物紹介参照

 

古菲(クー・フェ)

バトルジャンキー。京都で木乃香を助け出す手助けをしたことにより、裏の世界と関わっていく。フェイトに強制転移させられた時は山の中で修行をしていた。

 

近衛木乃香

人物紹介参照

 

早乙女ハルナ

腐女子。

 

桜咲刹那

人物紹介参照。

 

佐々木まき絵

新体操部。アスナと並ぶバカレンジャーのエース。

 

椎名桜子

天然ラッキー。LVは9に達していると思われる。その効果なのか魔法関係のイベントを悉く回避する。

 

龍宮真名

年齢詐称疑惑ありのスナイパー。超の計画に協力する

 

超鈴音

超包子のオーナー。麻帆良の最高頭脳。茶々丸の生みの親の一人。

 

長瀬楓

忍んでる風の忍者。糸目。

 

那波千鶴

人物紹介参照

 

鳴滝姉、鳴滝妹

姉は悪戯すき、妹はフォロー役。どちらもロリ。

 

葉加瀬聡美

超に負けず劣らずの天才。茶々丸の生みの親の一人。超の計画に協力する。アクセル帰還後は魔法と科学の融合のアドバイザーとして新型機の製作にかかわる。

 

長谷川千雨

常識人。でもネットアイドルでコスプレイヤー。武道会などの違和感で魔法の存在に気が付く。魔法世界では突撃気味のネギパーティーの知恵担当の一人となる。

 

エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル(エヴァ)

人物紹介参照

 

村上夏美

あまり特徴がない(ジム・カスタム)。犬上小太郎と仲がいい。なぜか亜子、アキラとともに魔法界に飛ばされ一時的に奴隷となる。

 

宮崎のどか

男性恐怖症気味ではあるがネギへ好意を持つ。桜通りの吸血鬼や京都呪術教会の事件に巻き込まれるなど、徐々に魔法の世界に関わりを持っていく。魔法世界ではネギパーティーの知恵担当の一人となる。

 

雪広あやか

人物紹介参照。

 

四葉五月

超包子の料理長。癒し系。

 

ザジ・レイニーデイ

魔族の王族。

 

 

 

【スーパーロボット大戦OG外伝 470話~588話】

 

 

○シャドウミラー

 

アクセル・アルマー 

専用機開発のため必要な技術等を入手するため舞い戻った。専用機ニーズヘッグを駆りあらゆる戦場で敵には恐怖と絶望をあたえ、味方には底知れない戦闘能力で驚愕と信頼を得る。美女無自覚陥落システムも絶好調。ふと、リレーション効果の上昇数値が気になった。

 

レモン・ブロウニング 

アクセル不在時のシャドウミラーをまとめるアクセルの恋人。ヴァイスセイヴァーを乗機とし、シャドウミラーのNo.2として君臨する女性。

 

コーネリア・リ・ブリタニア

元ブリタニア、現シャドウミラーの魔女の異名を持つ非常に有能な前線指揮官。アクセルの恋人の1人。戦闘指揮を執りながらも、ラピエサージュで敵を蹂躙する。

 

マリュー・ラミアス

SEED世界でできたアクセルの恋人。一流の技術者にしてシロガネの艦長もこなす才媛。

 

エキドナ・イーサッキ(W16)

Wナンバーズの一体。アクセルの副官兼護衛的役割を果たす。ヴァイサーガでアクセルの前衛を務める。技術班の天敵。

 

ムウ・ラ・フラガ

アクセルに名前を使われたせいで必要以上に警戒される。アシュセイヴァーを乗機とする。レイ・ザ・バレルを引き取る。明るい性格で実動部隊のムードメーカー。

 

イザーク・ジュール

ヒュッケバインMK-Ⅲを乗機とし、遠近共にバランスのいいパイロット。厳しくも優しい性格で、楽天的なムウと漫才のような話を良くしている。

 

グリ(グリフィンドラゴンの亜種) 

魔法世界で契約したアクセルの召喚獣。体長10m程、角が4本ある鷲の上半身に竜の下半身。背には鷲の翼と竜の羽をそれぞれ1対ずつ持った規格外。もともとは普通のグリフィンドラゴンだったがアクセルとの契約で進化する。

 

技術班(20名)    

ホワイトスター内部の調査、各種開発、整備を担当している、ある意味真面目な研究者達。

アクセルが持ち帰るお土産に大喜び。

 

エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル(エヴァ)

シャドウミラーの魔法顧問になった600年を生きる真祖の吸血鬼。SEED世界の甘味処によくあらわれる。魔法球と時の指輪の融合などを研究、実行の主導をする。技術班には『エヴァにゃん』と呼ばれ愛されている?

 

絡繰茶々丸

エヴァの従者。魔法球内の維持管理などを手伝うガイノイド。

 

フェイト・アーウェルンクス

ブルーマーズ計画の中心人物。珈琲党。修羅を使ったテラフォーミングの計画に乗る。乗ってしまう。

 

エザリア・ジュール

イザークの母親。シャドウミラー政治班のトップ。

 

ムラタ

乗機はガーリオン・カスタム無明。シャドウミラー所属後はトリニティゲインとなる。ゼンガー、リシュウと同門ではあるが、強さを求めすぎるあまり人機斬りを名乗り敵対する。アクセルの強さを知り、それを越える為にシャドウミラーに所属する。斬りがいのある化け物に遭遇するし、並外れた使い手が多いので鍛錬には事欠かないしでいいことずくめだったようです。

 

マードック

SEED世界から留学している整備士。熱心に勉強したおかげでヒュッケバインMk-Ⅱの解析を任せてもらえた。

 

アウル・ニーダ、スティング・オークレー、ステラ・ルーシェ

SEED世界のロドニアのラボを強襲した時に救出し投薬や洗脳を解くため治療を受ける。ジュール家に引き取られ、厳しくも優しい家族を得る。

 

アクセル従者組(雪広あやか、那波千鶴、柿崎美砂、釘宮円)

麻帆良に見学に来たオウカと淑女協定(らしき)を結ぶ。

 

ムウ・ラ・フラガ(偽物)

エンデュミオンの鷹の異名を持つ正体不明のパイロット。常人では無理な機動をこなす『不可能を可能にする男』。イスルギ重工新鋭機ミロンガを駆る。

 

 

 

○ハガネおよびヒリュウ改とその協力者

 

フィリオ・プレスティ

テスラ・ドライブ小型化研究の中心人物の1人で、リオンを開発しプロジェクトTDを立ち上げたが、不治の病に侵され余命幾ばくも無い科学者。病気の治療と夢の実現のためシャドウミラーに在籍することになる。

 

カイ・キタムラ

アクセルには浅草で騙されたり、そしてバルトール事件解決に協力して見直したと思ったらフィリオを連れて行かれる。

 

ラミア・ラヴレス

元シャドウミラーのWシリーズ。ヘルゲート戦までODEシステムに囚われる。高性能エアバッグ持ち。ラミア語はムウの腹筋とイザークの常識に痛撃を与えた模様。

 

リシュウ・トウゴウ

ゼンガー、ムラタの師匠でグルンガスト零式で強烈な一撃を繰り出す。

 

アイビス・ダグラス

アステリオンAXに乗るプロジェクトTDのパイロット。ミロンガとはトライアルで戦った経験があったが、テスラ研襲撃の時にいた機体はその時よりも動きが鋭いと感じた。

 

リューネ・ゾルダーク

ヴァルシオーネのパイロット。マサキと仲が良い。

 

カチーナ・タラスク

オクトパス小隊の隊長。直情型の性格が災いして越権行為をとってしまうこともある。アクセルに相手にもされていないせいか、絡むような態度になりやすい。

 

レフィーナ・エンフィールド

ヒリュウ改の艦長。真面目で人がいい性格。しかし、締めるところは締めているので、クセの強い部下が多いがしっかりまとめている。

 

オウカ・ナギサ

ヒュッケバインMk-Ⅱに乗るスクール生たちの長女的存在。アクセルに好意を抱き、ハガネ隊を離脱しシャドウミラーに合流する。たまに千鶴並の黒い波動を放つ。

 

キョウスケ・ナンブ

アルフィミィのパパ役。

 

エクセレン・ブロウニング

いつもどおり軽い雰囲気をしている。最近アルフィミィのママ役が板につく。

 

アルフィミィ

崩壊を免れたアインスト。エクセレンと突っ込みどころが満載の会話をする。誰が教えているのやら…

 

アヤ・コバヤシ

共振の原因を知り落ち込むが、アクセルに口説かれ堕とされる。

 

リョウト・ヒカワ

あいかわらず共振する。

 

ブルックリン・ラックフィールド

あいかわらず共振する。

 

イルムガルト・カザハラ

アクセルのライバルを自称し、共同戦線の際には監視役もこなす。対女性撃墜率はアクセルの圧勝のようで、名言『出来ることならグルンガストでお前さんにファイナルビームを出したまま抱き付きたくなるくらいにはな!』が生まれた。

 

ショーン・ウェブリー

ヒリュウ改の副長。

 

マサキ・アンドー

アクセルをシュウ並みに警戒する。本来はシュウのライバルではあるが、マサキ以上の興味をアクセルが引いてしまいスルーされることが多くなる。

 

ジョナサン・カザハラ

テスラ研の所長。友人であるフィリオの命を救ってくれた事を感謝している。

 

ギリアム・イェーガー

アギュイエウス(システムXN)の元々の所有者。シャドウミラーとの共同作戦の真意を見抜く。

 

テツヤ・オノデラ

ハガネ艦長。ケネスの強欲を知っていながらも状況認識が少々甘い。

 

ツグミ・タカクラ

プロジェクトTDの技術者兼オペレーター。フィリオの恋人。

 

 

 

○クロガネ

 

レーツェル・ファインシュメッカー

クロガネ艦長兼アウセンザイターのパイロット。知らないはずのことを知るアクセルを警戒する。

 

ゼンガー・ゾンボルト

ムラタが道を改めたということを信じられなかった。

 

ユウキ・ジェグナン 

カーラのパートナー。紅茶党。アクセルに対して複雑な心境をもっている。

 

リルカーラ・ボーグナイン

ユウのパートナー。

 

ラウル・グレーデン

アクセルと同じ世界からきた異邦人。乗機はエクサランス・ライトニング。戦後はフィオナ達と新たにテクニティ・パイデスの三人を引き取ることになる。

 

ミズホ・サイキ

エクサランスのフレームの開発、整備を担当しており、ライトニングとエターナルの二つを製作した。ラージと共に誘拐されるところをアクセルに救われる。

   

ラージ・モントーヤ

時流エンジンの調整を担当しており、そのためかミズホと共にアルコに誘拐されそうなところをアクセルに救われる。

 

フィオナ・グレーデン

向こうの世界で時流エンジンの暴走で異空間に飛ばされたラウルの妹。デュミナス等に確保されそうなところを、レモンの活躍で救助される。救助後はエクサランス・エターナルに乗る。

 

 

 

 

○連邦軍

 

ケネス・ギャレット

少将。分不相応な事ばかり手を出す欲に塗れたタコ入道。

 

アルベロ・エスト

クライ・ウルブズの隊長。イェッツトレジセイア捕獲の際にアクセルと遭遇する。

 

フォリア・エスト

クライ・ウルブズの隊員。アルベロの息子。実力を認めてもらいたいがままならない現状に不満を募らせていた。

 

ヒューゴ・メディオ

クライ・ウルブズの中でも生存能力に長けた隊員。ニーズヘッグ、ペルゼイン・リヒカイト、グランゾン、イェッツトレジセイアに囲まれるという経験を得る。

 

函館を防衛していた連邦兵

全滅直前でイスルギ重工の遊撃部隊の援護を受ける。昔からいた隊員はまともだが、最近配属された部隊はケネスの息がかかっているため、横暴な3流以下の無能ばかり。

 

 

 

 

 

○イスルギ重工関係者

 

ミツコ・イスルギ(ローズ)

イスルギ重工の女社長。根っからの商売人。アクセルとの取引に応じ、縛りはあるものの貴重な情報と資料を入手できた。イスルギ重工のイメージアップの報酬としてシロガネを譲渡する。

 

スレイ・プレスティ

DC壊滅後はイスルギ重工に身を寄せていたプロジェクトTDの一人。フィリオの妹で兄様党。フィリオの治療を条件にシャドウミラーに所属することになる。純情な性格でそのことで弄られることも多い。

 

ウォン重工技師

ミロンガをアクセルに引き渡した。当然持ち帰れると思っていた。

 

カイル・ビーン

ユルゲンに傾倒するあまり性格が歪んでいる。

 

ユルゲン

ODEシステムの開発者。ヴァルシオン改・タイプCFに搭載したマスターコアに取り込まれている。

 

キノモト

シロガネのデータ取り等の責任者。

 

 

 

○修羅

 

フェルナンド・アルドゥク

轟級修羅神ビレフォールの操者。好戦的。

 

フォルカ・アルバーグ

轟級修羅神ヤルダバオトの操者。修羅のありかたに疑問を持ちハガネ隊に合流する。

 

アリオン・ルカダ

轟級修羅神アガレスの操者。自由戦士を名乗る楽観的な性格。素早さに自信を持っていたが、自分以上の速さを持つムウ(中身アクセル)をライバル認定する。知らぬ間にライバルが増えるとか……ムウ(本物)哀れ……

 

メイシス・マルク

アルティスの恋人。配下の女修羅から手紙を受け取り、アクセル達にコンタクトをとる。ペイリネスの操者。

 

マグナス・アルド

出来の良くない肉まん。超包子の物とは比べる事もできない。アンドラスの操者。

 

アルティス・タール

フォルカ、フェルナンドと同門で兄のように慕われている。超級修羅神マルディクトの操者。重い病を患いながら修羅の行く末を憂いており、修羅の新たなる道を探し求めていた。

 

ミザル・トゥバル

OG外伝でも屈指のピエロ。デュミナスに上手く使われた道具。こんなのが操者になったグラシャラボラスが可哀相。

 

アルコ・カトワール

変身能力を持っているミザルの駒。

 

アルカイド・ナアシュ

天級修羅神エクスティムの操者。数百年封印されていた修羅神を操れることからも、歴代屈指の実力を誇る当代の修羅王。

 

 

 

 

 

○?????

 

デュミナス

フィオナが行方不明になった原因の一つで、ユルゲンを利用していた存在。時流エンジンを求める。テクニティ・パイデスの三人を吸収できず強化することができなかった。

 

デスピニス

エレオスに乗る気弱な印象を受ける少女。謝ってる姿しか思いつかない。

 

ティス

テュガテールに乗るデュミナスの部下。生み出されてからまだ間もないという事もあり、精神年齢は見かけ同様に幼い。補機であるパテールとの連携が得意。

 

ラリアー

ヒュポクリシスに乗る少年。暴走しがちなティスを宥めるなど、デュミナスの部下のまとめ役。

 

ダークブレイン

これまでにも幾つもの世界を破滅させ、知的生命体の負の思念を吸収して成長し、闇黒の世界に陥れてきた精神集積体。

 

 

 

 

○その他

 

ある蕎麦屋の店主

突然やってきた大食いチャンピオンに驚愕する。サインをもらい忘れる。

 

コウタ・アズマ ロア

浅草を襲撃したガロイカ、バレリオン等を倒すためコンパチブルカイザーに乗り込む。妹を誘拐した修羅を追い、ハガネ、ヒリュウ改、シャドウミラーと関わっていく。

 

元DC残党

クロガネ襲撃を行うも、ムラタが指示通りに動かなかったため壊滅状態になる。

 

ロレンツォ

元DC残党をまとめる人物。ムラタを一時期雇っていた。ミロンガ+アクセルの異常ともいえる回避能力を目の当たりにする。

 

ユアン・メイロン

マオ社の常務。マオ・インダストリーの本社に現れた謎の侵入者の対応に追われる。

 

シュウ・シラカワ

OGs世界において最も警戒すべき相手と称される、グランゾンを駆る天才。トーチカ1で邂逅を果たし、その後の戦いの中でアクセルをライバルと視ていく。

 

エリック・ワン

グランゾンの設計に噛んでいた、シュウをシーちゃん呼ばわりするくえないじいちゃん。

 

トウマ・カノウ

函館の食堂でバイトしていた青年。α3の主人公の一人。

 

ショウコ・アズマ

Gサンダーゲートに乗るコウタの妹。修羅に拉致され、デュミナスらに引き渡された後に洗脳されエミィとしてハガネに敵対したが、コウタの呼びかけに答え自意識を取り戻す。

 

ギルバート・G・P・ギルフォード

コーネリアの忠実な騎士。ギアス世界の協力者。ダークブレイン戦後に連絡が入る。



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キャラ一覧3(コードギアスR2編~マクロスF編)

暁の方にあったものを持ってきました。
鏡あきらさんの書いてくれたものを多少修正したものです。
鏡あきらさん、ありがとうございます。

紹介文の中には、鏡あきらさんの印象が強いものもありますのでご了承下さい。


【コードギアスR2編 589話~667話】

 

 

○シャドウミラー

 

アクセル・アルマー 

ニーズヘッグを駆り、その名に違わぬ戦闘能力で、ギアス世界で敵対する全てに恐怖と絶望を刻み付ける。中華連邦の星刻に接触し新たな国造りのため暗躍する。

 

レモン・ブロウニング 

アクセル不在時のシャドウミラーをまとめるアクセルの恋人。ヴァイスセイヴァーを乗機とし、シャドウミラーのNo.2として君臨する女性。

 

コーネリア・リ・ブリタニア

シャドウミラーの魔女の異名を持つ非常に有能な前線指揮官。アクセルの恋人の1人。戦闘指揮を執りながらも、ラピエサージュで敵を蹂躙する。悲願だったユーフィミアの汚名を雪ぐため、祖国と実父を相手に戦いを挑む。

 

マリュー・ラミアス

一流の技術者にしてシロガネの艦長もこなすアクセルの恋人。SEED世界では実現できなかったI.W.S.P.を発展させ、シャドウの基礎を作る。

 

エキドナ・イーサッキ(W16)

ヴァイサーガで前衛を務め、アクセルの副官兼護衛的役割を果たす。技術班の天敵。

 

ムウ・ラ・フラガ

アシュセイヴァーを乗機とする。明るい性格で実動部隊のムードメーカー。ナタルの尻に敷かれ気味。

 

イザーク・ジュール

ヒュッケバインMK-Ⅲを乗機とし遠近共にバランスのいいパイロット。厳しくも優しい性格で、楽天的なムウと漫才のような掛け合いを良くしている。

 

グリ(グリフィンドラゴンの亜種) 

アクセルの召喚獣。久しぶりの召喚に加えて、乗ってくれたのでご満悦。

 

技術班(20名)    

魔法球内の化学の要塞で各種開発、整備を担当している。歳をとらず、材料も事欠かない技術者の桃源郷で、日々暴走しながら研究に励む。

 

エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル(エヴァ)

シャドウミラーの魔法顧問になった、600年を生きる真祖の吸血鬼。

 

絡繰茶々丸

エヴァの従者。魔法球内の維持管理などを手伝うガイノイド。

 

フェイト・アーウェルンクス

ブルーマーズ計画の中心人物。珈琲党。修羅を使ったテラフォーミングの計画に乗る。乗ってしまう。色々厄介な人物を押し付けられる。

 

エザリア・ジュール

イザークの母親。シャドウミラー政治班のトップ。

 

ムラタ

乗機はトリニティゲイン。強者を求め、自己鍛錬に明け暮れる。

 

マードック

SEED世界から留学している整備士。

 

アクセル従者組(雪広あやか、那波千鶴、柿崎美砂、釘宮円)

麻帆良に見学に来たオウカと淑女協定(らしき)を結ぶ。

 

フィリオ・プレスティ

病気の完治後はどんどん技術班に染まる。たまの恋人との語らいすら忘れる事も。ある計画を達成するためアクセルの恋人たちと連携する。

 

オウカ・ナギサ

ヒュッケバインMk-Ⅱに乗る。アクセルに好意を抱いており、たまに嫉妬の炎が垣間見える。

 

スレイ・プレスティ

純情な性格でそのことで弄られることも多い。最新鋭機ゲシュペンスト・シャドウのテストを行う。酒の勢いもあったが想いを告げ、アクセルの恋人の1人になる。

 

メギロート

シャドウミラーの無人量産機。ギアス世界の陽光でも大人気。めぎろーと君の出番?

 

 

 

 

○神聖ブリタニア帝国

 

ギルバート・G・P・ギルフォード

コーネリアの忠実な騎士でギアス世界の協力者。乗機はヴァルシオン改。

 

クラウディオ・S・ダールトン

コーネリアに忠誠を誓ったグラストンナイツの纏め役。乗機はシャドウになる。

 

アルフレッド、バート、デヴィット、エドガー

グラストンナイツのメンバー。乗機は全員シャドウになる。

 

キンメル

差別主義者。ヴィンセントのテストパイロットだった。

 

カラレス

ブラックリベリオン後のエリア11の新総督。

 

オデュッセウス・ウ・ブリタニア

皇族の中では珍しく善良、温厚な性格で多くの者に慕われている。その人格を買われ陽光の名目上の代表となる。張り切ってウズミや近右衛門と会談を重ねている。

 

ナナリー・ヴィ・ブリタニア

視力と足が不自由なルルーシュの妹。カラレスの後にエリア11総督に就任し行政特区日本の再建を宣言する。

 

シュナイゼル・エル・ブリタニア

第2皇子で帝国宰相。要注意人物。欲望や執着心を持たない虚無的な性格。シャドウミラーの戦力を読み違え、悪竜の逆鱗に触れる。

 

カノン

シュナイゼルに心酔する側近。

 

バトレー

ジェレミアの最終調整を行うためギアス響団本部にいた。ブリタニア皇族への忠誠心が高く、贖罪を兼ね被検体の子供たちと火星のテラフォーミングへ参加する。

 

ジェレミア・ゴットバルド 

ナリタ攻防戦で死にかけたところをサイボーグへと改造される。響団壊滅時に救助され黒の騎士団に投降する道を選ぶ。ギアスキャンセラーを使える。

 

枢木スザク(くるるぎ)

ナイトオブセブンでランスロットのパイロット。『ウザクという蔑称がある事でも理解出来るだろう。正直、この世界で関わり合いたくない人物でもトップクラスに入る。(アクセル談)』。都合が悪くなると即問答無用。

 

ジノ・ヴァインベルグ

ナイトオブスリーでトリスタンのパイロット。仲間想いの気のいい青年。

 

アーニャ・アールストレイム

ナイトオブシックスでモルドレッドのパイロット。過去アリエス宮にいた際、瀕死のマリアンヌの意識を植え付けられたため、記憶と意識が途切れることがある。そのため写真を撮ったり日記を付ける習慣がある。

 

ニーナ・アインシュタイン

ユーフェミアの汚名を雪ぐためフレイヤを開発した。ダラス研究所から出奔したあとはシャドウミラーに協力する。

 

ルキアーノ・ブラッドリー

『人殺しの天才』を自称するナイトオブテン。専用機はパーシヴァル。配下にハーレム部隊のヴァルキリエ隊を組織する。アクセルに挑んだ結果、ナイトオブラウンズ最初の戦死者となる。

 

マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア

瀕死の際に発現した『他者の心を渡るギアス』を使い、アーニャの精神に潜むシャルルの寵妃。揺さぶられ出てきたところを消滅させられる。

 

ユーフェミア・リ・ブリタニア

ルルーシュのギアスによりブラックリベリオンを引き起こし、『虐殺皇女』などと呼ばれ皇籍抹消されたうえに、名前を出すことさえ憚られるようになってしまった。

 

シャルル・ジ・ブリタニア

神聖ブリタニア帝国第98代皇帝。裏ではギアス響団という組織を作りギアスの研究をしている。ギアス響団の壊滅と関連を暴露され、Cの世界を破壊され、マリアンヌの消滅と散々に打ちのめされる。

 

ビスマルク・ヴァルトシュタイン

ナイトオブワンでギャラハッドを乗機とする。未来を読むギアスを持つ故にアクセルを侮り、手も足も出ず機体もろとも欠片も残さず消滅する。

 

ドロテア・エルンスト

パロミデスに乗るナイトオブフォー。戦死が濃厚。

 

モニカ・クルシェフスキー

フローレンスに乗るナイトオブトゥエルブ。使えそうな人材だったが戦死が濃厚。

 

マリーベル・メル・ブリタニア

シュナイゼルの死後ブリタニアをまとめる。

 

オルドリン

マリーベルに付き従う女騎士。

 

ロイド・アスプルンド 

元特派、現キャメロットのランスロットを開発した技術者。テンション高め。戦後シャドウミラーに移籍する。

 

セシル・クルーミー 

キャメロットでロイドの外付け良心として名高い技術者。戦後シャドウミラーに移籍する。技術班鎮圧のエキドナの右腕としても期待される。

 

ノネット・エニアグラム

ナイトオブナイン。コーネリアからの説得を受け離脱し、ラウンズの数少ない生存者となる。

 

 

 

 

○中華連邦

 

黎星刻(りーしんくー)

スザク並の身体能力とルルーシュに匹敵する知略・政治手腕を持つが、病に蝕まれ命は幾許も無い。新国家を天子の安住の地とするためシャドウミラーに協力し、陽光建国後は執政官として国家運営の大黒柱となる。

 

高亥(がおはい)

大宦官の一人。嫌味を言うしか脳がない。

 

周香凛(じょうちゃんりん)

星刻の補佐を務める中華連邦の女性士官。

 

洪古(ほんぐ)

元々中華連邦の軍人だった。星刻等と反乱の準備をしていた。KGFジークフリートに乗り込み最前線で戦う。

 

丈雲

周辺の町や村に強い影響力をもつある街の実力者。陽光建国のため協力する。

 

中華連邦の首都近郊の基地に所属していたが、出身が地方のため星刻の組織に協力することになった軍人。

 

蒋麗華(ちぇんりーふぁ)

中華連邦の頂点に君臨する天子。しかし実際は大宦官が政治の実権を握っている為、その存在は単なるお飾りであった。黎星刻に思慕の念を抱いている。陽光建国後は星刻とも会え、自由にのびのびと暮らしている。対星刻用最終兵器『泣き落とし』を覚える。

 

大宦官

煮ても焼いても手間がもったいないほどの無能な生ゴミ。フレイアでの除去が最善策。

 

中華連邦のある指揮官

ブクブク太った40代程の中年の男ブクブク太っている。本当のことを言われて怒る。ブラックホール・ランチャーの一撃で艦隊ごと消滅する。

 

 

 

○黒の騎士団

 

ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ)

一度は記憶を操作されるも、C.C.と再会し全ての記憶とギアスを取り戻し、再びゼロとして黒の騎士団を率いる。蓬莱島へ向かう最中に陽光建国を知り、アクセルに頼みのギアスが効果がないことで思惑を外される。

 

紅月カレン     

黒の騎士団の女性エースパイロットで紅蓮可翔式を駆る。藤堂と2人でアクセルに挑むも、格の違いを見せつけられる結果となる。

 

C.C.(シーツー)       

気楽かつ傍若無人なゼロの共犯者。

 

ディートハルト

黒の騎士団情報部の幹部。

 

藤堂        

奇跡の藤堂と言われている黒の騎士団のエースの1人。四聖剣と呼ばれる部下がいる。斬月に乗り、カレンと共にニーズヘッグと戦うも遊ばれるだけで終わった。

 

ラクシャータ・チャウラー

黒の騎士団の技師。ロイドに対抗心を持つ。

 

扇要

黒の騎士団の副司令。ブリタニアとつながっていたことが暴露され降格する。

 

  

 

 

○ギアス響団

 

ロロ・ランペルージ

ルルーシュの弟役としてギアス響団から派遣されている。対象範囲にいる者の体感時間を止めるというギアスを持つ。

 

V.V.

ギアス響団の響主。不老不死ゆえの永遠の苦しみを味わうことになる。

 

実験体の子供達

ギアス響団で人体実験の被検体にさせられていた。救出後はネギま世界の火星でテラフォーミング作業に従事する。

 

 

 

 

 

○その他

 

お腹を空かせた姉妹

丈雲に接触するため訪れた街にいた10歳ほどと5歳ほどの姉妹。偽善と知ってはいるが買いすぎたサンドイッチを何個か渡す。

 

MMご自慢の正義の味方

元被検体のある程度真面目に働いていて、自分たちでは解決できない問題を改善しようとしている人々に攻撃するとか… 正義の味方ねぇ…

 

ジョニー・スタルシュ

EU軍指揮官の少将。ブリタニア・中華連邦連合軍を相手にしている陽光を後ろから奇襲した。即座に対応され壊滅状態で降伏する。

 

 

 

【マクロスF編 668話~817話】

 

アクセル・アルマー

スレイに酒を飲まされ酔ったまま転移し、マクロス・クォーターで一時拘束される。S.M.Sに雇われVF-25Sトルネード、YF-29に乗り多くの戦果を上げ続け、フロンティア船団でも1、2を争うエースとなる。

 

 

 

○民間軍事プロバイダー(PMC)S.M.S

 

オズマ・リー

S.M.Sフロンティア船団派遣部隊のスカル小隊隊長。アクセルが転移してきたところに居合わせる。マクロス世界を知らないアクセルが起こす問題の数々を押し付けられることになる。乗機はVF-25Sアーマードパックで、最優の小隊に名高いスカル小隊の名に恥じない活躍をみせる。妹命のシスコン。最近好物に肉まんが加わったかも?

 

ジェフリー・ワイルダー

マクロス・クォーターの艦長。アクセルが異世界の国家代表だと知る数少ない人物。新統合軍で採用されてきたほぼ全てのVFに搭乗した経験を持つ叩き上げの軍人。愉快な性格をしてはいるが、締めるべきは締めるため各隊員の信頼は非常に厚い。

 

カナリア・ベルシュタイン

マクロス・クォーターの衛生兵とVB(ケーニッヒ・モンスター)のパイロットを兼任する女性。身体測定の時に知り合い、なにかと世話になる。

 

ミハエル・ブラン

長距離狙撃仕様のVF-25Gに乗るスカル小隊員。女好きでよく声を掛けるが、クランに鎮圧される。イケメンなのにウケメンになることもしばしば。オチ担当? 戦場では敵の群に切り込むアクセル、突出しやすいアルトを上手くフォローするなど頼りになる。

 

ルカ・アンジェローニ

電子戦仕様のRVF-25に乗るスカル小隊員。L.A.Iの御曹司兼技術開発部特別顧問。ムチムチ好き。機体に愛着を強く持っていて、サポート機ゴースト3機に愛称(シモン・ヨハネ・ペテロ)を付けている。

 

クラン・クラン

ピクシー小隊隊長。ゼントラーディ人の女性で巨人時はグラマーだが、マイクローン化すると全体的に幼くなる。ミハイルの幼馴染で鎮圧担当。生身での技にどんどん磨きがかかる。

 

ネネ・ローラ

桃色のロングヘアーのピクシー小隊。クランをお姉様と呼んでいる。

 

ララミア・レレニア

赤いショートヘアーで鋭い目付きのピクシー小隊。

 

ヘンリー・ギリアム

長年に渡ってVFに乗ってきたスカル小隊員。ゴツイ、顔のペイント等特徴的な風貌。ヴァジュラ襲来時にアルトとランカを守って殉職する。

 

ボビー・マルゴ

マクロス・クォーター操舵士。アフロヘアーに顎ひげの男性だが、心は女性。クォーターが強攻型になると性格が変わる。

 

モニカ、ミーナ、ラム

ブリッジ3人娘。モニカは艦長Love。ミーナは腐女子っぽい。ラムは頭にカタツムリの髪飾りをしている。

 

早乙女アルト

美星学園の生徒。直情径行気味な性格で反抗的な態度をとるが正義感は強い。本物の空を飛ぶことに強い憧れを持っている。シェリルのコンサートの時にランカと知り合い、その後ヴァジュラに襲われるなど戦いに巻き込まれS.M.Sに所属する。アクセルに対し強いライバル心を抱く。

 

 

 

 

○マクロスフロンティア船団

 

アクエリアス小隊

アクセルの最終試験の模擬戦の相手。フロンティア船団に派遣されている新統合軍。腕は3流だが数とプライドだけは高い。

 

シェリル・ノーム

銀河の妖精と賞される絶大な人気を誇る歌手。フロンティアの街中で偶然アクセルと出会いシェリーという偽名でアイランド1の案内をしてもらう。自分がシェリルだと知っても特別扱いせず自然に接するアクセルに興味を持つ。出身地のギャラクシー船団の壊滅の報せをうけ、落ち込む姿をみせたあたりから急速にアクセルに好意を向けていく。

 

クレープ屋の店主

クレープの移動販売車の店主。アクセルとシュリルの行きつけになり、来店するたびラブバリアを張る2人を面白がって見ている。

 

黒人のアクロバット飛行の男

ミハイルらと同じ美星学園航宙科の生徒。コンサートのアクロバット飛行で接触事故を起こしかける。

 

ランカ・リー

オズマの妹。お嬢様学園に通いつつ、中華料理屋『娘娘』でアルバイトしている。アルトに好意を抱くが、引っ込み思案な性格でなかなか進展しない。シェリルに憧れ歌手への道を歩み、映画『鳥の人』に出演したことをきっかけに爆発的な人気をえる。

 

グレイス・オコナー

シェリルのマネージャー。穏やかな外見で人当たりは良いが、アクセルの念動力と直感が強い警戒をする女性。

 

キャサリン・グラス(キャシー)

新統合軍の軍人。フロンティア大統領ハワード・グラスの娘で、以前準ミス・フロンティアにも選ばれた美貌を併せ持つ才女。オズマと昔恋人同士だったが、今はレオン・三島の婚約者。船団内でのシェリルの護衛の統括をしており、彼女と親しいアクセルとも関わることになる。

 

レオン・三島

大統領府首席補佐官。キノコ。野心を燻らせているが、どことなく小物臭を感じる。グレイスに乗せられ反乱を起こすが即座に鎮圧され、逃亡先でも使い捨てにされる。

 

ハワード・グラス

マクロス・フロンティア大統領。キャサリンの父。性格は穏やかで有能な政治家。ランカのライブで起こったヴァジュラの襲撃時にアクセルの正体を知ることになる。

 

映画スタッフ

映画『鳥の人』を撮影するために無人島にやってきたが、呪われたかのごとく問題が発生する。なんとか映画は無事撮影が終了し公開される。ランカが注目を浴びるきっかけとなった。

 

早乙女嵐蔵 矢三郎

アルトの父と兄弟子。嵐蔵がアイランド1で倒れかけたところをアクセルが救助する。

 

エルモ

ランカのマネージャー。グレイスが手を引いた後のシェリルのマネジメントをする。

 

松浦 ナナセ

ルカが想いを寄せるランカの友人。胸が凶器らしい。

 

レオンの仲間

レオンのというよりはグレイスか。ギャラクシー船団のテロリスト。レオン奪還のためフロンティア内各所でテロ行為を行う。

 

アルカトラズの囚人

重犯罪者が収監されるアルカトラズの囚人たち。レオンの脱出時にいいように使われる。死刑にしては経費のかけ過ぎ。

 

ペリオ

バトル・フロンティア艦長の准将。見た目に騙されない優秀な司令官。ニーズヘッグを駆るアクセルの常識離れした戦闘能力を、オペレーターともども間近で見てしまう。

 

アイ君

ランカのペット。謎生物だったが実はヴァジュラの幼生体だった。他の銀河に飛び立った同胞たちから離れ、ランカの側にいることを選ぶ。

 

 

 

 

 

○第33海兵部隊   

 

オゴタイ

ガリア4に駐屯している新統合軍のゼントラーディの部隊第33海兵部隊の隊長。穏健派のリーダー。アクセルと協力して反乱を終息させる。

 

テムジン

第33海兵部隊隊員。強硬派のリーダー。シェリル到着後即座に反乱を起こす。アクセルの反撃を受け反乱は失敗に終わり自身は自殺する。テムジンの反乱は元々あったグレイスに対しての疑惑を強くする。

 

 

 

 

○ギャラクシー船団

 

グレイス・オコナー

ヴァジュラの力を手に入れるため暗躍する。ガリア4で疑似ブラックホールに巻き込まれたと思われていたが、ブレラに救助されたことになっている。体調を崩したシェリルを棄て、レオンを使ってランカのマネジメントを奪い取り、ギャラクシー船団というか自分の野望の達成に使う。かなり昔から計画していたようで、シェリルの祖母と写っている写真が見つかった。

 

ブレラ・スターン

ギャラクシー船団所属のVF-27のパイロット。全身をインプラント処置されている。グレイスの手足となってその野望の手助けをしている。

 

 

 

○新統合政府および新統合軍

失われた文化の復興や魔法、新たな技術等得られるものは多く好意的な者が多い。中には奪ってしまえばいいとか考えていた者もいたが、交流会で鼻っ柱を圧し折られる。

 

 

 

 

○シャドウミラー

 

レモン・ブロウニング 

アクセル不在時のシャドウミラーをまとめるアクセルの恋人。ヴァイスセイヴァーを乗機とし、シャドウミラーのNo.2として君臨する女性。

 

コーネリア・リ・ブリタニア

シャドウミラーの魔女の異名を持つ非常に有能な前線指揮官。アクセルの恋人の1人。戦闘指揮を執りながらも、ラピエサージュで敵を蹂躙する。

 

マリュー・ラミアス

一流の技術者にしてシロガネの艦長もこなすアクセルの恋人。

 

スレイ・プレスティ

ギアス世界で想いを告げアクセルの恋人の1人になる。戦勝パーティーでアクセルに酒を飲ませてしまったことを思い悩み、後悔し続ける。

 

エキドナ・イーサッキ(W16)

ヴァイサーガで前衛を務め、アクセルの副官兼護衛的役割を果たす。技術班の天敵。

 

ムウ・ラ・フラガ

アシュセイヴァーを乗機とするアクセルの親友。明るい性格で実動部隊のムードメーカー。ナタルの尻に敷かれ気味。

 

イザーク・ジュール

ヒュッケバインMK-Ⅲを乗機とし遠近ともにバランスのいいパイロット。厳しくも優しい性格で、楽天的なムウと漫才のような掛け合いを良くしている。

 

グリ(グリフィンドラゴンの亜種) 

アクセルの召喚獣。最近呼ばれずちょっと寂しい。この先は妄想です。(キズクモ近郊の森の主になる。希少種なため、金に目のくらんだMM自慢の正義の味方が、正義の名の下に狩り来るので撃退する毎日を送る。)

 

技術班(20名)    

魔法球内の化学の要塞で各種開発、整備を担当している。歳をとらず、材料も事欠かない技術者の桃源郷で、日々暴走しながら研究に励む。

 

エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル(エヴァ)

シャドウミラーの魔法顧問になった600年を生きる真祖の吸血鬼。

 

絡繰茶々丸

エヴァの従者。魔法球内の維持管理などを手伝うガイノイド。

 

フェイト・アーウェルンクス

ブルーマーズ計画の中心人物。珈琲党。修羅を使ったテラフォーミングの計画に乗る。乗ってしまう。色々厄介な人物を押し付けられる。MMの老害と手下が開発の邪魔をしてくる。さっさと潰せば静かになるし、使われる魔力も減るだろうに。

 

エザリア・ジュール

イザークの母親。シャドウミラー政治班のトップ。マクロス世界まで交渉相手になって手が足りなくなりそうなところに、レオンというこれ以上ない同僚ができて一安心。

 

ムラタ

乗機はトリニティゲイン。強者を求め、自己鍛錬に明け暮れる。

 

マードック

SEED世界から留学している整備士。

 

アクセル従者組(雪広あやか、那波千鶴、柿崎美砂、釘宮円)

高校に進学し、最高の女になるという約束を果たすため日々努力を続ける。

 

フィリオ・プレスティ

病気の完治後はどんどん技術班に染まる。たまの恋人との語らいすら忘れる事も…… 

 

オウカ・ナギサ

ヒュッケバインMk-Ⅱに乗る。アクセルに好意を抱いており、たまに嫉妬の炎が垣間見える。乙女のオウカにはアクセルの裸は刺激が強すぎた。

 

メギロート

シャドウミラーの無人量産機。ギアス世界の陽光でも大人気。めぎろーと君の出番?

 

ギルバート・G・P・ギルフォード

コーネリアの忠実な騎士でヴァルシオン改でその前衛を務める。

 

クラウディオ、アルフレッド、バート、デヴィット、エドガー

グラストンナイツ。乗機は全員シャドウになる。普段は陽光に駐留し、ギアス世界に目を光らせる。専用カラーには染めてるんでしょうか?

 

ロイド・アスプルンド 

テンション高い技師。技術班に属しているが新人のため逃げ遅れることが多く、スケープゴートになることが多い。エナジーウイングをシャドウミラー各機に搭載できるよう研究を重ねる。

 

セシル・クルーミー 

ロイドの外付け良心として名高い技術者。技術班鎮圧のエキドナの右腕としても期待される。実はエナジーウイングの開発者。

 

 

 

 

○シャドウミラーの協力者

 

黎星刻(りーしんくー)

陽光の執政官。国家運営の大黒柱となる。

 

オデュッセウス・ウ・ブリタニア

皇族の中では珍しく善良、温厚な性格で多くの者に慕われている。その人格を買われ陽光の名目上の代表となる。最近はウズミ、近右衛門らと積極的に会談を行っている。

 

蒋麗華(ちぇんりーふぁ)

陽光の象徴。平和的な象徴で和む。建国後は自由にのびのびと暮らしている。

 

ウズミ・ナラ・アスハ

オーブの主導者。アクセルの不在に乗じた、ロゴス及びブルーコスモス等のテロリスト達の動きに注視していた。

 

近衛近右衛門

麻帆良の代表。ブルーマーズ計画の要であるアクセルが帰還して安心できた。マクロス世界で入手出来そうなテラフォーミング技術に注目する。

 

アルビレオ・イマ

麻帆良の図書館島に生息する有害図書。元紅き翼でも害は害。正義の味方なにしてんの?

 

 

 

 

○黒の騎士団

 

ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ)

黒の騎士団を率い日本の運営をしている。裏で何してるかわからないのでシャドウミラー、陽光からかなり警戒されている。

 

 

○ブリタニア

 

マリーベル・メル・ブリタニア

戦いで疲弊した国を何とか復興しようと頑張っており、実際にそれは実を結びつつある。

 

○その他

 

熱気バサラ

最近活動していないファイヤーボンバーのメインボーカル。オズマが熱心なファン。アクセルと声が似ているらしい。

 

リチャード・ビルラー

S.M.Sのオーナーでもありグラス大統領の有力な後見人。

 

イサム・ダイソン

魔法に興味を持ったというS.M.Sに所属している退役軍人。

 

ロゴス残党

とある島にある基地で、ストライクダガーの後継機ダガーLを量産しテロの準備をしていたが、イルメヤの実戦テストに使われ壊滅した。彼らのおかげで、他のロゴスメンバーの締め付けが強くなる。



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キャラ一覧4(マブラヴ編1~真恋姫無双編)

暁の方にあったのを持ってきました。
鏡あきらさんの書いてくれたものを多少修正したものです。
鏡あきらさん、ありがとうございます。

紹介文の中には、鏡あきらさんの印象が強いものもありますのでご了承下さい。


【マブラヴ編 818話~907話 】

 

 

○シャドウミラー

 

アクセル・アルマー

マブラヴ世界のオーストラリアに転移する。初めは技術も資源も大した魅力のない世界のため、早々に引き上げることを考えていた。しかし、この世界で入手したG元素がシャドウミラーにとってなくてはならない物になっていく。

 

レモン・ブロウニング 

アクセル不在時のシャドウミラーをまとめるアクセルの恋人。ヴァイスセイヴァーを乗機とし、シャドウミラーのNO.2として君臨する女性。マリュー、技術班とともに空中要塞ニブルヘイムを開発する。

 

コーネリア・リ・ブリタニア

シャドウミラーの魔女の異名を持つ非常に有能な前線指揮官。アクセルの恋人の1人。戦闘指揮を執りながらも、ラピエサージュで敵を蹂躙する。

 

マリュー・ラミアス

一流の技術者にしてシロガネの艦長もこなすアクセルの恋人。レモンらと共に空中要塞ニブルヘイムを開発する。マブラヴの合成食を食べてしまい、あまりの不味さに食糧支援の必要性を知らしめてしまう。

 

スレイ・プレスティ

実動班に所属しシャドウを乗機とするアクセルの恋人の1人。

 

シェリル・ノーム

マクロス世界でできたアクセルの恋人。世界的な歌手でシャドウミラーの広告塔。二条城の桜の美しさに目を奪われる。

 

エキドナ・イーサッキ(W16)

ヴァイサーガで前衛を務め、アクセルの副官兼護衛的役割を果たす。技術班の天敵。

 

ムウ・ラ・フラガ

アシュセイヴァーを乗機とするアクセルの親友。明るい性格で実動部隊のムードメーカー。ナタルの尻に敷かれ気味。

 

イザーク・ジュール

ヒュッケバインMK-Ⅲを乗機とし遠近ともにバランスのいいパイロット。厳しくも優しい性格で、楽天的なムウと漫才のような掛け合いを良くしている。

 

グリ(グリフィンドラゴンの亜種) 

アクセルの召喚獣。この先は妄想です。(キズクモ近郊の森の主になる。MMの手下では手に負えず、高名なハンターに依頼するため懸賞金をかけられる。)

 

技術班(20名)    

魔法球内の化学の要塞で各種開発、整備を担当している。歳をとらず、材料も事欠かない技術者の桃源郷で、日々暴走しながら研究に励む。レモン、マリューと空中要塞ニブルヘイムを開発する。

 

エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル(エヴァ)

シャドウミラーの魔法顧問になった600年を生きる真祖の吸血鬼。マブラヴ世界で念願の京都の二条城の花見ができた。桜を守るためアンバールハイヴ戦に臨む。

 

絡繰茶々丸

エヴァの従者。魔法球内の維持管理などを手伝うガイノイド。

 

フェイト・アーウェルンクス

ブルーマーズ計画の中心人物。珈琲党。修羅を使ったテラフォーミングの計画に乗る。乗ってしまう。ハイヴ攻略に修羅を使えないかと提案する。

 

エザリア・ジュール

シャドウミラー政治班のトップ。マクロス世界まで交渉相手になって手が足りなくなりそうなところに、レオンというこれ以上ない同僚ができて一安心。

 

ムラタ

乗機はトリニティゲイン。強者を求め、自己鍛錬に明け暮れる。

 

マードック

SEED世界から留学している整備士。展覧会で説明なんかもやっていた。

 

アクセル従者組(雪広あやか、那波千鶴、柿崎美砂、釘宮円)

高校に進学し、最高の女になるという約束を果たすため日々努力を続ける。シャドウミラーのイベントではバイトもしている。学園の魔法使いに交じって、アンバールハイヴ戦にも参加する。

 

フィリオ・プレスティ

病気の完治後はどんどん技術班に染まる。たまの恋人との語らいすら忘れる事も…… 

 

オウカ・ナギサ

ヒュッケバインMk-Ⅱに乗る。アクセルの長い不在に決心して告白するも振られる。諦めたくないのでエザリアに恋愛相談をする。専属アナウンサーかも?美声だし。アウル、スティングとともにバーナード星系の調査に向かう。

 

メギロート、イルメヤ

シャドウミラーの無人量産機。

 

ギルバート・G・P・ギルフォード

コーネリアの忠実な騎士でヴァルシオン改でその前衛を務める。

 

クラウディオ、アルフレッド、バート、デヴィット、エドガー

グラストンナイツ。乗機は全員シャドウになる。普段は陽光に駐留し、ギアス世界に目を光らせる。専用カラーには染めてるんでしょうか?

 

ロイド・アスプルンド 

テンション高い技師。技術班に属しているが新人のため逃げ遅れることが多く、スケープゴートになることが多い。エナジーウイングをシャドウミラー各機に搭載できるよう研究を重ねる。

 

セシル・クルーミー 

ロイドの外付け良心として名高い技術者。技術班鎮圧のエキドナの右腕としても期待される。実はエナジーウイングの開発者。

 

レオン・三島

魔法の誓約で縛られてはいるものの、やりがいのある仕事で部下二人と共に精力的にこなす。

 

アウル・ニーダ、スティング・オークレー

オウカとともにバーナード星系の調査に向かう。

 

 

 

○シャドウミラーの協力者

 

黎星刻(りーしんくー)

陽光の執政官。国家運営の大黒柱となる。処分に困っていたガン・ルゥの有力な販売先ができて一安心。

 

ウズミ・ナラ・アスハ

オーブの主導者。マブラヴ世界へ販売できる品々が多く商機がやってくる。リニアガン・タンクが最大のヒット商品。

 

近衛近右衛門

麻帆良の代表。マブラヴ世界でバッテリー関係、食糧が売れると知り、運営資金が増えそうで張り切る。麻帆良印の保存食が大人気。MMと手を切るという英断を選択した。

 

ハワード・グラス

性格は穏やかで有能な政治家。移住した惑星ミュートスはシャドウミラーとの唯一の接点のため、様々な折衝などで忙しい。最近知り合ったエザリア、ウズミ、近右衛門、星刻たちとの会合などもあって超多忙。

 

アルティス・タール

アルカイドの後を継いだ新たな修羅王。マルディクトの操者。ネギま世界の火星でテラフォーミング作業をする修羅をまとめる。ハイヴ攻略戦の指揮官選び(2分)より恋人へのプレゼント選び(30分以上)が重要です。

 

 

S.M.S及びミュートス

アンバールハイヴ攻略戦にスカル小隊とピクシー小隊を派遣する。

 

オズマ・リー

S.M.Sフロンティア船団派遣部隊のスカル小隊隊長。乗機はVF-25Sアーマードパックで、最優の小隊に名高いスカル小隊の名に恥じない活躍をみせる。昔の恋人キャサリンと寄りを戻す。

 

早乙女アルト

ランカと交際しているドッグファイトの得意なパイロット。乗機はアクセルから受け継いだVF-25Fトルネード。洋上プラント襲撃でマブラヴ世界の腐りっぷりを目の当たりにする。せっかく地球の空を飛べたのにね。

 

ミハエル・ブラン

長距離狙撃仕様のVF-25Gに乗るスカル小隊員。女好きでよく声を掛けるが、クランに鎮圧される。イケメンなのにウケメンになることもしばしば。オチ担当? 

 

ルカ・アンジェローニ

電子戦仕様のRVF-25に乗るスカル小隊員。L.A.Iの御曹司兼技術開発部特別顧問。ムチムチ好き。

 

クラン・クラン

ピクシー小隊隊長。ミハイルの幼馴染で鎮圧担当。生身での技にどんどん磨きがかかる。年齢詐称薬を飲むとどうなるんだろう?

 

ジェフリー・ワイルダー

マクロス・クォーターの艦長。愉快な性格をしてはいるが、締めるべきは締めるため各隊員の信頼は非常に厚い。

 

カナリア・ベルシュタイン

マクロス・クォーターの衛生兵とVB(ケーニッヒ・モンスター)のパイロットを兼任する女性。

 

ボビー・マルゴ

マクロス・クォーター操舵士。アフロヘアーに顎ひげの男性だが、心は女性。クォーターが強攻型になると性格が変わる。

 

モニカ、ミーナ、ラム

ブリッジ3人娘。モニカは艦長Love。ミーナは腐女子っぽい。ラムは頭にカタツムリの髪飾りをしている。

 

ランカ・リー

オズマの妹。シェリルに負けないほどに成長した奇跡の歌姫。アルトの恋人。

 

キャサリン・グラス(キャシー)

新統合軍の軍人。オズマとよりを戻す。

 

ブレラ・スターン

元ギャラクシー船団所属のVF-27のパイロット。現在は指名手配となったギャラクシー船団を追跡している。ランカの実兄。

 

 

 

修羅

鉄原、アンバールの両ハイヴ攻略戦に参加。

 

メイシス

アルティスの恋人。ペイリネスの操者。恋人であるアルティスを補佐する。

 

アリオン

アガレスの操者。自由戦士を名乗る楽観的な性格。鉄原ハイヴ攻略戦の修羅隊の指揮官。久々に全力で暴れられてスッキリ。

 

フォルカとフェルナンド

アンバールハイヴ攻略戦に参加。大暴れできてスッキリ。

 

 

陽光

アンバールハイヴ攻略戦に300以上のKMFが参戦する。マブラヴ世界は面倒な連中という認識を持つ。

 

オデュッセウス・ウ・ブリタニア

皇族の中では珍しく善良、温厚な性格で多くの者に慕われている。その人格を買われ陽光の名目上の代表となる。最近はウズミ、近右衛門らと積極的に会談を行っている。

 

蒋麗華(ちぇんりーふぁ)

陽光の象徴。平和的な象徴で和む。二条城の花見に行くなど、軟禁生活時代では考えられないほど幸せに暮らす。

 

 

オーブ連合首長国

アンバールハイヴ攻略戦に、最精鋭部隊であるアークエンジェルの派遣を決める。マブラヴ世界は面倒な連中という認識を持つ。ディアッカ、アスランも参戦。

 

 

麻帆良学園都市

アンバールハイヴ攻略戦には、魔法使いたちが個人的に参戦する形になる。高畑やガンドルフィーニ、エヴァファミリーと豪華な顔ぶれ。

 

 

 

 

○マブラヴ世界

 

 

オーストラリア

世界第2位の国家。シャドウミラーの窓口になっており、アメリカとの差を縮めつつある。

 

ジョン・クルーガー少将

F-18Eの性能実証試験中に転移してきたアクセルと遭遇する。性格、能力共に当たりの軍人。シャドウミラー担当の将官のようになっている。

 

リトラス大将

模擬戦の準備と称し政治家たちに連絡するなど策を練る。

 

シュタート少将

来訪者であることを証明するアクセルに対し銃を向ける。国益よりも自分の手柄が欲しい無能もの。命があるだけもうけもの。

 

戦術機の優位性を信じる将官

初の会談の際にアクセルの言った『戦術機の方が圧倒的に下』という意見に激高した人物。その後に行われた模擬戦で性能差がありすぎることを証明される。

 

とある兵士

F-18の性能試験時にいた幸運な兵士。一時的にアクセルの世話役のような立ち位置となり、天然物の紅茶やシュークリームを食べることができた。

 

模擬戦CP

戦術機とサラマンダーとの模擬戦を担当したが、圧倒的な性能、技量差で蹂躙(死んでません)されていく戦術機を見て驚愕する。

 

ミタノス・フィールド

オーストラリア政府の上院議員。国益を考えるいたってまともな政治家。

 

ソーラ・ポリシーア

キリスト教っぽい狂信者で、なんでもかんでも神の試練とか、思し召しとかになって見える。

 

クリメナ・バソールト

外務省の副長官。挑発しても乗らず、即座に切り捨てようとするアクセルに態度を改める。技術格差を理解し、G元素を取引材料にハイヴの攻略をしてもらおうと動く。暴走した軍の一部(アメリカの犬)のおかげで、本交渉前に手痛い失点をする。オルタネイティヴ5計画の意図的に隠された真意を伝える。

 

小狡そうな軍人

国連とその上位組織のアメリカの犬。自分の裁量できる部隊を引き連れホワイトスターを占領しようと攻撃するが、全機鹵獲され自身も拘束される。その後死刑。彼のおかげで国連とその上位組織アメリカに対する警戒が強くなる。

 

アンディー・クック

オーストラリア首相。シャドウミラー側から提示された条件があまりにも良く、友好関係を強化できるように采配する。

 

ミエド・プドル

アンディーの第一秘書。

 

 

アメリカとその下部組織の国連

本来国際組織である国連を傀儡にし、世界の盟主として振舞ってきた。G弾信奉者などろくでもないのを抱え込む。

 

マイク・サイファー

国連から派遣されてきた、実力差を理解できないアメリカ信奉者。

 

ジョージ・トロメイア

国連に向かうシロガネの先導にきた原子力空母の艦長。名前に『ジョ』が付く軍人は有能だったりするのか?(アクセル談)

 

ビル・レーガン

アメリカ大統領。アメリカこそが世界の中心であり、盟主であると判断しているような行動が見え隠れしている。シャドウミラーの戦力が低いと想定し、戦闘を仕掛けてゲートを占拠。済し崩しにホワイトスターを占領するつもりでいた模様。オルタネイティヴ5計画でアクセルを嵌めようとするが、好感度が下がるだけの結果となる。

 

サノトール・ペガッゾ大尉

国連軍アルタイル中隊指揮官。メギロートやイルメヤのパーツを掻っ攫うために派遣された。

 

洋上プラント職員

恭順派の狂信者どもに襲撃を受ける。グリが見れて良かったね。

 

テイラー大将

強硬なG弾信奉者。鉄原ハイヴ攻略戦時に日本海に派遣された空母に乗り込む。

 

 

日本帝国

帝国軍、斯衛軍と二つに分かれた特殊な軍事体系をした国。斯衛はプライドが高くたびたびシャドウミラーの若手と諍いを起こす。

 

香月夕呼

日本帝国陸軍白陵基地の副司令官。科学者。自分勝手な振る舞いが多い。アクセルの思考を盗み読みしようとしたため怒りを買う。自分の失敗で日本に対するペナルティを解除するには、かなり難しい条件を飲むしかなくなる。その後条件をクリアし徐々に友好関係を深める。反省はあまりないのか、その後も自分の都合ばかり押し付けてくる。

 

社霞

アクセルの思考を読もうとした張本人。ウサギの耳飾りをつけた少女。超能力者繋がりかアクセルになつく。

 

月詠真耶中尉

煌武院家に仕える赤い瑞鶴(F-4J改)に乗る帝国斯衛軍人。飛鳥計画の試作機の護衛についてきた。試作機がシャドウミラーに渡されるのは面白くなかったが、かわりに渡されたお土産に驚愕する。

 

斑鳩崇継

五摂家の一つ、斑鳩家の若き当主。ギアス世界のシュナイゼルに似た雰囲気を持つ。試製98式の開発に携わっていたが、その縁で夕呼、アクセルと知り合う。恭子とアクセルを引き合わせようと動く。

 

沙霧尚哉大尉

日本帝国本土防衛軍帝都守備第1戦術機甲連隊所属(長いよ)の硬い性格の軍人。

 

崇宰恭子

五摂家の一つ、崇宰家の次期当主候補の女性。鬼姫と呼ばれる衛士だが恋愛関係には弱い。元々料理はしていたが、最近肉じゃがの練習に精を出しているとか。

 

真壁

崇継の護衛。

 

イリーナ・ピアティフ中尉

夕呼の秘書。

 

連城真弓中佐、伊隅みちる少尉

A-01連隊の指揮官と隊員。

 

鎧衣左近

人をくった態度の諜報員。アクセルに対し地雷を踏み魂を縛られる。

 

榊是親

日本国首相。中国保護下に置くための口添えを願う。

 

関口国防大臣

中国支配の口添えを願う。アクセルに酒を勧めようとする。

 

篁唯依

帝国斯衛軍付属山百合女子衛士訓練学校の生徒。恭子の知り合い。突然やってきたアクセルと恭子に驚く。性格は固く、過度の自省癖がある。

 

真田晃蔵

山百合女子衛士訓練学校の教官。恭子の伝手もあり、貴重なハイヴ攻略戦とバジュラ戦の映像を見ることができた。

 

篁栴納

唯依の母。恭子とも知り合い。男は胃袋を掴まえなさい。

 

神宮司

夕呼の護衛。派手な露出の水着を着る。

 

煌武院悠陽

五摂家の一つ、煌武院家の有力な次期当主候補。中学生位の少女。

 

 

 

 

 

統一中華戦線

癇癪持ちの盗賊国家。台湾からすればいい迷惑。

 

国連の中国代表

騒ぐだけのにぎやかし。

 

試供品の展覧会に参加した中国の代表団

代表団とは名ばかりのただの盗賊。

 

台湾の代表

鉄原ハイヴ防衛の後、中国が行った馬鹿な要求でシャドウミラーの怒りを買ったことで、統一中華戦線の離脱および国としての受け入れを正式に拒否した。

 

 

大東亜連合

連合内に変なのを抱え込んで大変迷惑している。

 

ソ連

何かにつけて暗躍する。結果シャドウミラーの好感度を下げ続ける。

 

 

 

 

ボヌム・アシエ准将

アラビア半島の奇跡を目撃したアフリカ連合軍司令官。シャドウミラーの失点を見つけたい。

 

サリーダ・ウシーナ少将

アラビア半島の奇跡を目撃した中東連合の司令官。核爆弾の忌避を告げる。劣化ウラン弾は別枠らしい。

 

 

キリスト教の恭順派

死にたきゃ勝手に死ね。他人に迷惑かけるな。

 

 

 

 

 

○その他

 

ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ)

黒の騎士団を率い日本の運営をしている。裏で何してるかわからないのでシャドウミラー、陽光からかなり警戒されている。

 

MMの老害共

麻帆良が事実上の独立をしたのが気にいらず、資金援助を停止した。

 

 

 

 

 

 

 

※シャドウミラーとその協力勢力は人数が増えたので、大きな変更がある際に記載するようにします。

 

 

【ゲート(導入) マブラヴ(EU攻略)編 908話~949話】

 

 

○シャドウミラー

 

アクセル・アルマー

帝国の行ったホワイトスター交流区への侵攻と虐殺に、気が狂いそうなほどの怒りを覚える。門世界のエルフ達に崇められ、庇護下に入ることを申し入れられる。

 

レモン・ブロウニング

ハイヴの攻略で入手したG元素をマリュー、技術班と解析し、グレイ・シックス、グレイ・イレブンがシャドウミラーにとって非常に有益な物質であることを知らせる。

 

スレイ・プレスティ

アクセルとちょっとしたドライブのはずがエルフの災害救助になる。

 

グリ(グリフィンドラゴンの亜種) 

アクセルの召喚獣。この先は妄想です。(キズクモ近郊の森の主になる。懸賞金に釣られてやってきたハンターが大魔王の召喚獣であることに気がつく。仲間に手を出したらマズイ事を知らせる。)

 

エザリア・ジュール

ハイエルフが庇護を求めるとか、相変わらずの難問の解決をアクセルに求められる。プライベートでは愛情深い母親。娘が欲しかったのかステラと特に仲がいい。

 

ムラタ

偵察中にロゥリィと出会う。共に武を尊ぶ性格からか、時間があれば模擬戦をしている。門世界では生身の戦闘が多く、ロゥリィとの修練もあるため門世界に行くことが多くなる。

 

ムウ・ラ・フラガ

イタリカにエルフ達の商売の付き添いにやってきたのに防衛戦に巻き込まれる。ファザコン気味のテュカと仲良くなる。

 

レオン・三島

憎まれ役が板に付く。役どころを間違えず、見落とし、或いは目を逸らしている問題点などを指摘する。余程シャドウミラーの空気があったらしく、いきいきと仕事に励む。

 

アウル

怒り心頭状態(一見落ち着いて見える)のアクセルの宣戦布告の護衛に付く。内容が過激すぎてエザリアとレモンから巻き添えでお仕置き(事情聴取)をうける。

 

技術班

交流区のゲートや門世界の各種生き物、G元素の解析と忙しすぎて寝る暇が足りない。忙しいのはご褒美なんでしょうけどね。

 

メギロート、イルメヤ

シャドウミラーの無人量産機。門世界にとっては1機でも災害級。

 

 

 

○門世界

 

ホワイトスター侵攻部隊

アクセル達の怒りを買う。尋問要員以外は皆殺しになる。

 

モルト・ソル・アウグスタス

帝国の皇帝。冷静沈着らしい。宣戦布告でこれ以上ないほどに虚仮にされる。

 

ゾルザル

直情的で無能な王族の典型例。

 

ヘルム

交流区に攻めて来た帝国の将軍。

 

ロゥリィ・マーキュリー

死と断罪の神エムロイに仕える亜神。黒のゴスロリを着ており、語尾を伸ばすような特徴的な話し方をする。見た目は少女。ムラタと並ぶと恐ろしいほど犯罪的。

 

竜騎兵隊の指揮官

アルヌスの丘に展開した帝国の従属国の指揮官の一人。帝国に対して叛意を抱いており異世界連合に内応し、帝国の友好国の軍を最前線に押し出そうと計画する。

 

炎龍

エルフの集落を襲っていた。

 

ホドリュー・レイ・マルソー

炎龍に襲われていたエルフの集落の代表。ハイエルフ。炎龍を倒し、エルフにとって信仰の対象となっている精霊、その亜種であるアクセルの庇護下に入ることを希望する。出会って早々エザリアを口説くほどには女好き。

 

テュカ・ルナ・マルソー

ホドリューの娘。父親に対する突込みが厳しい。エルフの代表でイタリカに向かう。

 

コダ村の長老ほか村人

エルフ達の突然の来訪に驚く。炎龍が出て、更に倒されたことで驚きが飽和する。気遣いできる人が多い村。

 

ピニャ・コ・ラーダ

帝国の皇女。イタリカで防衛戦の指揮を執っていた。たまたま訪れたアクセルらの実力を知ることになる。自分の配下の騎士団が起こした失態を弁明するためホワイトスターに赴き、帝国との絶望的ともいえる差を実感してしまう。

 

ミュイ

フォルマル伯爵家の領主。まだ幼いためピニャが代わりに指揮をしていた。

 

盗賊

イタリカを襲っていた盗賊。元はアルヌスの丘で敗れた敗残兵。

 

ハミルトン

ピニャの護衛の女騎士。弁は立つようではあるが、相手がエザリアでは……

 

ボーゼス、パナシュ

ピニャ配下の騎士団。簡易的とはいえ結ばれた条約を無視してアクセルに攻撃を仕掛ける。ボーゼスは自分の犯した失態を雪ぐべく、ピニャとともにホワイトスターに赴く。

 

ペルシア

猫の獣人族のフォルマル伯爵家のメイド。アクセル担当になってる? ネコミミメイド。ホワイトスター内にいたらどれほどの経済効果が生まれるんだろう……

 

レレイ・ラ・レレーナ、カトー・エル・アルテスタン

コダ村に住む魔導師。レレイの方はしっかり者の弟子で、カトーの方はお調子者の師匠といった感じ。知識欲、好奇心に釣られ門世界の魔法の解析に協力する。

 

ハーディ

ゲートを作り出した冥府の神。

 

エルベ藩王国デュラン国王

帝国に対し他の幾つかの従属国と同盟し反旗を翻す。シャドウミラーから魔法使いの派遣などの支援をうける。

 

オークやゴブリン、ワイバーン

オークとゴブリンは帝国側の戦力として、ワイバーンは空飛ぶ騎獣として扱われる。シャドウミラーでは一部研究に使われる以外はBETAに対する捨て駒か珍獣扱い。

 

 

 

○シャドウミラーの協力者

交流区の侵攻で被害にあった勢力は帝国の軍勢に対し厳しい態度をとる。

 

黎星刻(りーしんくー)

陽光の執政官。マブラヴ世界でガン・ルゥが人気で助かっている。

 

ウズミ・ナラ・アスハ

オーブの主導者。マブラヴ世界でリニアガン・タンクが売れに売れてうれしい悲鳴を上げる。

 

アンドリュー・バルトフェルド

オーブ軍ゲート世界派遣部隊の指揮官。珈琲の恨みは恐ろしい。副官はキサカ。

 

近衛近右衛門

麻帆良の代表。

 

高畑・T・タカミチ

実力がある魔法使いということで、ゲート世界担当のような立ち位置になっている。イタリカに向かった際に防衛戦に巻き込まれる。

 

ハワード・グラス

性格は穏やかで有能な政治家。

 

アルティス・タール

火星の修羅を取り仕切る修羅王。最近とみに風格を備え、覇気が増す。

 

 

 

 

○マブラヴ世界

 

 

オーストラリア

世界第2位の国家。シャドウミラーの窓口になっており、アメリカとの差を縮めつつある。

 

クリメナ・バソールト

外務省の副長官。

 

アンディー・クック

オーストラリア首相。

 

 

アメリカとその下部組織の国連

シャドウミラーに対し様々な手出しをするも、全て裏目にでて信用を無くしていく。

 

ビル・レーガン

アメリカ大統領。シャドウミラーに手を出し続けて失敗がかさみ信用をなくす。最近は融和方向に舵を切るが、G弾信奉者や国内の恭順派勢力が邪魔をする。

 

リルノア・クロム中将

国連太平洋方面総軍、第一軍の司令官。リヨンハイヴ攻略戦に参加。

 

レズノーラ・フラン中尉

国連軍レッドシャーク大隊の臨時指揮官。アクセル、EUのグリーヒル達と母艦級に遭遇する。

 

 

日本帝国

 

香月夕呼

自分勝手で反省しない人。それが魅力ではあるんですけどね。

 

社霞

ウサギの耳飾りをつけた少女。超能力者つながりかアクセルになつく。

 

煌武院悠陽

五摂家の一つ、煌武院家の有力な次期当主候補。中学生位の少女。

 

月詠真耶中尉

煌武院家に仕える帝国斯衛。アクセルネタで悠陽に弄られる。

 

斑鳩崇継

五摂家の一つ、斑鳩家の若き当主。

 

真壁

崇継の護衛。

 

崇宰恭子

五摂家の一つ、崇宰家の次期当主候補の女性。

 

イリーナ・ピアティフ中尉

夕呼の秘書。

 

鎧衣左近

人をくった態度の諜報員。

 

 

EU

リヨンハイヴ攻略のためシャドウミラーに協力を仰ぐ。

 

ヴィルフリート・アイヒベルガー少佐

リヨンハイヴ攻略作戦に参加するツェルベルス大隊の大隊長。ゼンガー、ウォーダンとどこか似た雰囲気を持っている。

 

リクミン・スラナ中尉

欧州連合軍ブルーウルフ小隊隊長。アクセルが突入する入口付近にいた部隊長。もうすぐBEATが出てくるところだった。

 

ロレッタ・グリーヒル少尉

欧州連合軍シルバーウィング小隊隊長。EF-2000に乗る。リヨンハイヴ攻略戦でアクセルと同道し、様々な経験をさせてもらえた。

 

 

 

 

【番外編 真・恋姫無双編】

 

※恋姫の主要登場人物は名前の他に真名があるため、名前の表記を、例 孫策(雪蓮)というようにし、字などがわかる場合は別途表記する形にさせていただきます。

 

 

アクセル・アルマー

気が付いたら荒野にいた。しかもシステムXN関連および武器防具関連が無いという縛りプレイを強制される。三国志は主要な劉備、曹操、孫権の名前は知っている程度。魏、蜀の両陣営はダメっぽいので孫家の客将となる。

 

3人組の盗賊

背の高い男、背の小さい男、太っている男の3人組。事情聴取(物理)される。

 

趙雲(星)、郭嘉(稟)、程昱(風)

槍を持った女。眼鏡を掛けた女。頭の上に人形をのせた背の小さな女。助太刀が必要かと注視していた。互いに名乗らずに別れる。

 

 

○魏陣営

 

曹操(華琳)

覇気を纏った少女。陳留の勅史。夏侯惇を抑えきれず暴走を許してしまう。黄巾党の本陣征伐の際に、諸侯たちの前で盗賊呼ばわりされ名を落とす。

 

夏侯惇(春蘭)

曹操の腹心。曹操がアクセルに興味を持ったことが面白くなく襲いかかったが、受け流され曹操が盗賊の親玉扱いされる原因となった。

 

夏候淵(秋蘭)

曹操の腹心。主の醜聞を隠すためアクセルを始末しようと考えるが、気が付かれていたため実行できなかった。

 

荀彧(桂花)

曹魏の猫耳軍師。敬愛する曹操を、諸侯の集まる軍議で盗賊呼ばわりしたアクセルに殺気混じりの視線を向ける。

 

 

○蜀陣営

 

関羽(愛紗)

休んでいた劉備に道を尋ねようとしたところ、盗賊呼ばわりで青龍偃月刀を突きつけられる。黒髪をポニーテールにしている女。短気すぎて話にならず、評価がガンガン下がる。

 

劉備(桃香)

関羽が武器を突きつけていた男性を、嫌な予感を受けながらも見送るしかできなかった。天然。

 

北郷一刀

種馬。現代風の服装をしているアクセルに興味を持つ。

 

諸葛亮(朱里)

はわわ軍師。

 

鳳統(雛里)

あわわ軍師。

 

 

○呉陣営

 

孫策(雪蓮)

驚異の的中率を誇る「勘」の持ち主。その勘に従ってアクセルを仲間に引き込む。露出多めの明るい性格。

 

周瑜(冥琳)

眼鏡を掛けており知的な印象。火を使った策を練るのが上手い軍師。その点においてもアクセルとの相性はいいと思われる。

 

黄蓋(祭)

武人であるが故にアクセルの強さを感じ取った。関羽、夏侯姉妹は出来なかったのは経験不足か?

 

陸遜(穏)

ぽやんとした雰囲気の周瑜の愛弟子。副軍師。

 

孫権(蓮華)

容姿こそ孫策に似ていたが性格は生真面目。どこか無理をしているような感じもする。

 

甘寧(思春)

孫権の腹心。自分を事無げに制圧したアクセルに興味がわく。ツン9デレ1。

 

周泰(明命)

字は幼平。孫家の諜報を担当する少女。忍者。

 

呂蒙(亞莎)

将来を嘱望されている若き軍師。

 

 

○董卓陣営

 

賈ク(詠)

小柄で眼鏡を掛けた少女。董卓陣営の軍師。肝っ玉母さんが目に浮かんでしまう。袁紹の檄文に疑念を抱いた呉陣営から共闘を持ちかけられる。

 

華雄

猪武者。黄巾党の本陣攻略で危機に陥ったところを、アクセルと黄蓋に救われる。孫家に多少因縁がある。

 

董卓(月)

悪逆非道の武将には見えない少女。気弱で優しそうな雰囲気をしている。華雄の件で挨拶に行っていたのが幸いして、檄文が出た後に呉陣営と共闘することができた。

 

張遼(霞)

侠気に満ちた武人。なぜか関西弁。

 

 

○その他

 

袁術(美羽)

荊州太守。孫家の積年の相手。着の身着のままで張勲と共に放逐される。

 

袁紹(麗羽)

董卓が朝廷に重用されているのが面白くなく、各地の諸侯に偽情報を書いた檄文を発した。

 

グリ(グリフィンドラゴンの亜種) 

アクセルの召喚獣。この先は妄想です。(大魔王の召喚獣であることを知ったハンター達は、アクセルの報復を恐れ依頼を受けなくなり、MMの手下でも相手にならないため放置気味になる。しばらくしてから、噂を聞きつけたネギ、フェイトらにお仕置きされる)

 

霍峻

劉表軍の武将。原作知識持ちの転生者。アドバンテージを生かし劉表軍を列強と呼ばれるほどに成長させるが…



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キャラ一覧5(マブラヴ ゲート2編~Fate編)

暁の方にあったのを持ってきました。
鏡あきらさんの書いてくれたものを多少修正したものです。
鏡あきらさん、ありがとうございます。

紹介文の中には、鏡あきらさんの印象が強いものもありますのでご了承下さい。


【マブラヴ ゲート2編 950話~998話】

 

 

○シャドウミラー

 

アクセル・アルマー

門世界で一時的な帝国との停戦交渉に向かうが、帝国のクズっぷりを目の当たりにする。意識しなくても、さらりと口説き文句を出るのは標準装備であるゆえか。

 

シェリル・ノーム

帝国との停戦交渉についていく。ゾルザルに目を付けられるが、彼にピッタリな言葉で拒絶する。

 

コーネリア・リ・ブリタニア

シュワルツの森の新生龍退治に同行する。やることは無かったが、気分転換にはなったようです。

 

アクセル従者組(あやか、千鶴、円、美砂)

春休みを使ってシャドウミラーの研修にやってくる。あやかと千鶴は政治班に、円と美砂は実動班の配属になる。

 

グリ(グリフィンドラゴンの亜種) 

アクセルの召喚獣。この先は妄想です。(キズクモ近郊の森の主になる。フェイト達のお仕置きのおかげか平和な時間が増える。全くないと言えないのは、懲りないMMの手下がコソコソ来るため。)

 

ムウ・ラ・フラガ

帝国との一時的な停戦交渉に護衛として同行する。

 

レオン・三島

帝国との一時的な停戦交渉に向かう。アクセルの本気の怒りを目の当たりにし、縛りがなくとも怒らせないようにと心に誓ったかも?

 

スティング、アウル

帝国との一時的な停戦交渉に護衛として同行する。アウルは帝国の馬鹿と決闘騒ぎを起こす。

 

エザリア・ジュール

問題の多い門世界の担当がレオンになったようでちょっと楽かも?

 

ムラタ

シュワルツの森の新生龍退治を担当する。生身で斬れないのが残念らしい。OGs世界で剣を振っていた時はあまり感謝されることはなかっただろうな。

 

技術班

交流区のゲートや門世界の各種生き物、G元素の解析と忙しすぎて寝る暇が足りない。忙しいのはご褒美なんでしょうけどね。

 

メギロート、イルメヤ

シャドウミラーの無人量産機。門世界にとっては1体でも災害級。

 

 

 

 

○帝国

 

ピニャ・コ・ラーダ

帝国の皇女。異世界連合軍との絶望的な戦力差を知っている数少ない一人。帝国をなんとか守ろうと奔走するが……

 

ボーゼス・コ・パレスティー

ピニャ配下の騎士団員。帝国の危機を実感した一人で、停戦交渉のためピニャと共にアルヌスの丘へやってくる。

 

ゾルザル・エル・カエサル

直情的で無能な王族の典型例。第一王位継承者。ゴブリンの牝でも上等すぎる男。アキエの件で、アクセルの、そして異世界連合軍の怒りをこれ以上ないほどに買う。

 

キケロ・ラー・マルトゥス

甥がホワイトスターで捕虜となっている貴族。ピニャの設けた晩餐会で戦力差を垣間見る。

 

ある若手貴族

ピニャの設けた晩餐会に出席していた。アウルと決闘する騒ぎとなり、銃の恐ろしさを周囲に知らしめる。現状を理解できない貴族。

 

アキエ

ゾルザルの性奴隷にされていた、SEED世界から来て雑貨屋に勤めていた女性。彼女への扱いが帝国崩壊を大幅に加速させる。

 

モルト・ソル・アウグスタス

帝国の皇帝。シャドウミラーの顔に泥を塗った愚帝。身の程を間違えた愚か者。

 

アンテル・レープト

シャドウミラーの捕虜となった騎士。亜人たちにも隔てのない人物。上層部に文字通りの捨て駒にされ、自身と獣人含んだ部下達の身を守るため降伏する。なかなか有益な情報を持っていたため食事のランクが上がる。ハンバーガーからビックマックくらい?

 

ディアボ

帝国の第2皇子。皇帝の器としては問題外。エルベ藩王国の鎮圧に向かうが捕虜となる。

 

 

○エルベ藩王国とその他の従属国

 

デュラン国王

帝国に対し反乱を起こした国々の中心といえるエルベ藩王国の王。シャドウミラーから魔法使いの派遣などの支援を受ける。また、シャドウミラーで捕らえた帝国軍の捕虜を、門世界では使われていない資源で引き取ることができた。

 

ヤオ・ハー・デュッシ

エルベ藩王国内のシュワルツの森に住むダークエルフ。集落近くに居ついた2匹の新生龍を倒す力添えを願うためにアルヌスの丘にやってきた。ホドリューらと同じで集落ごとシャドウミラーの庇護下に入る。寧ろご褒美です的なノリで。

 

ガルリス・ブランカ

ヤオを連れてきたエルベ藩王国の使者。帝国との戦争中に新生龍を2匹も相手にできないため、シャドウミラーへ力添えを願えないかとやってきた。

 

シュワルツの森のダークエルフ達

新生龍に襲われたヤオと同じ氏族。貧しいながらも精一杯のもてなしをするなど、好感が持てる。ホワイトスター内への移住の提案は快く受け入れられた。

 

 

○門世界の協力者等

 

ロゥリィ・マーキュリー

ムラタと仲のいい見た目少女の亜神。シュワルツの森の新生龍退治に同行し、目障りだった虫?蛇?をプチッと潰せた。

 

ホドリュー・レイ・マルソー

アルヌスの丘の近くで生活を始めたエルフ達の代表。女好き。ゲート崩壊の時にホワイトスターへの移住を提案され、内部の森林エリアに移り住む。彼らにとってはご褒美なんだろうな……

 

テュカ・ルナ・マルソー

ホドリューの娘。父親に対する突込みが厳しい。シュワルツの森に行く時も同行する。

 

レレイ・ラ・レレーナ

知識欲、好奇心が旺盛で、シュワルツの森に行く時も同行する。

 

カトー・エル・アルテスタン

カトーの方はお調子者の師匠といった感じ。知識欲、好奇心に釣られ門世界の魔法の解析に協力する。

 

ハーディ

ロゥリィが嫌悪している、ゲートを作り出した冥府の神。いざという時に助けてくれない神より、実際に助けてくれた精霊様の方が祭るに値するという判断でダークエルフの信者が激減する。

 

オークやゴブリン、オーガ ワイバーン

オークとゴブリンは兵士、オーガは切り札、ワイバーンは空飛ぶ騎獣として扱われる。シャドウミラーでは一部研究に使われる以外はBETAに対する捨て駒か珍獣扱い。

 

 

 

○シャドウミラーの協力者

交流区の侵攻で被害にあった勢力は帝国の軍勢に対し厳しい態度をとる。

 

黎星刻(りーしんくー)

陽光の執政官。マブラヴ世界でガン・ルゥが人気で助かっている。自国の国民が帝国に奴隷として扱われている事実を知り、今まで以上に態度を硬化させる。

 

ウズミ・ナラ・アスハ

オーブの主導者。マブラヴ世界でリニアガン・タンクが売れに売れてうれしい悲鳴を上げる。が、門世界でSEED世界の住人が性奴隷として扱われていたのを知り激怒、皇宮に空爆を実行する。それでも怒りは収まらない。

 

アンドリュー・バルトフェルド

オーブ軍門世界派遣部隊の指揮官。珈琲の恨みは恐ろしい。

 

レイ・ザ・バレル、ステラ・ルーシェ

SEED世界からシャドウミラーに入ることになった若手。レイは実動班、ステラは一般部門に配属される。

 

近衛近右衛門

麻帆良の代表。派遣した人物が帝国に奴隷として扱われている事実を知り、今まで以上に態度を硬化させる。

 

高畑・T・タカミチ

門世界担当のような立ち位置になっている。帝国との一時的な停戦交渉に向かう。奴隷にされていたアキエを見て最初に爆発しそうになるが、実際に助けたのはアクセルでそのやり方に不満を持つ。なんでだ? 罪なき一般人が奴隷にされていて、自国の顔に泥を塗られたというのに大人しく交渉しろとでもいうのか?

 

葉加瀬、四葉

元3-Aの生徒。卒業後の進路のため、春休みを使って葉加瀬は技術班、四葉は政治班の一般部門で研修に入る。

 

ハワード・グラス

性格は穏やかで有能な政治家。

 

アルティス・タール

火星の修羅を取り仕切る修羅王。最近とみに風格を備え、覇気が増す。

 

 

 

 

 

○マブラヴ世界

 

 

オーストラリア

世界第2位の国家。シャドウミラーの窓口になっており、アメリカとの差を縮めつつある。

 

クリメナ・バソールト

外務省の副長官。

 

アンディー・クック

オーストラリア首相。

 

 

アメリカとその下部組織の国連

シャドウミラーに対し様々な手出しをするも、全て裏目にでて信用を無くしていく。

 

ビル・レーガン

アメリカ大統領。シャドウミラーに手を出し続けて失敗がかさみ信用をなくす。最近は融和方向に舵を切るが、G弾信奉者や国内の恭順派勢力が邪魔をする。

 

ドゥーナ・シリール少将

国連印度洋方面第2軍第8戦術機甲旅団の指揮官。アンバールハイヴ防衛軍の指揮も兼任する。この人のように実務レベルは有能な人物が多い。

 

 

○日本帝国

 

香月夕呼

自分勝手で反省しない人。それが魅力ではあるんですけどね。

 

社霞

ウサギの耳飾りをつけた少女。超能力者つながりかアクセルになつく。2度目の花見で新しい友達ができたようです。

 

煌武院悠陽

五摂家の一つ、煌武院家の有力な次期当主候補。中学生位の少女。

 

月詠真耶中尉

煌武院家に仕える帝国斯衛。アクセルネタで悠陽に弄られる。アクセルが他の女性達と仲がいいとイラッとしている?

 

斑鳩崇継

五摂家の1つ、斑鳩家の若き当主。オペレーション・ルシファーに合わせて中国国内のBEAT狩りで新型機に乗って暴れてる模様。

 

真壁介六助

崇継の護衛。

 

崇宰恭子

五摂家の1つ、崇宰家の次期当主候補の女性。対アクセル防衛壁がガタガタになってきている。

 

イリーナ・ピアティフ中尉

夕呼の秘書。

 

鎧衣左近

人をくった態度の諜報員。

 

 

 

 

【マブラヴ オルタ5蠢動編 999話~1098話】

 

 

○シャドウミラー

限定的な長命などの、相変わらず他勢力からしたら奪い取りたい成果を開発していく。

 

アクセル・アルマー

門世界の接点を失い、改めてマブラヴ世界に係わっていく。

 

レモン・ブロウニング、マリュー・ラミアス

グレイ・シックスを時の指輪に使う為の研究にある程度目処がつき、限定的な長命が可能となったことを報告し、多少時間を空けてから融合を実施する。

 

シェリル・ノーム

シャドウミラーの広告塔。SEED世界でも人気を博す。

 

コーネリア・リ・ブリタニア

プロミネンス計画に参加している将官とJIVES(統合仮想情報演習システム)を使ったシミュレーションを行ったり、恭順派の施設を攻撃する指揮を執ったりとアクセルとは違った形の実動班の象徴として活動する。

 

アクセル従者組(あやか、千鶴、円、美砂)

正式にあやかと千鶴は政治班に、円と美砂は実動班の配属になる。木乃香の就職説明会にはあやか、円の2人が同行する。

 

グリ(グリフィンドラゴンの亜種) 

アクセルの召喚獣。

 

レイ・ザ・バレル

カリンダ基地の改装終了とプロミネンス計画の開始の式典で実弾演習を行い、マブラヴ世界の精鋭を相手に無双する。

 

ムウ・ラ・フラガ

ナタルと結婚を決意する。最近何故か咸卦法の練習をしている。

 

エザリア・ジュール

最近は恭順派と難民解放戦線が面倒事を引き起こすので、対応に追われる。また、あやか、千鶴の2人の新人教育にも力を入れる。ナタルの引き抜きには政治に集中できると賛成。

 

レオン・三島

最近は恭順派と難民解放戦線が面倒事を引き起こすので、対応に追われる。また、あやか、千鶴の2人の新人教育にも力を入れる。

 

ムラタ

ロゥリィとの別れは残念ではあったが後悔はない。ムウの結婚式では一発芸まで披露する。ゼンガーやリシュウがこの事実を知ったら、偽者かと疑いの目を向けそうではある。

 

オウカ・ナギサ

恭順派の本拠地強襲に参加する。キョウスケ君がかわいくて仕方ない。

 

アウル、スティング

2人ともワイバーンには好かれていない模様。

 

技術班

葉加瀬が無事仲間入りを果たす。ロイドとセシルがエナジーウイングをPTに搭載することを可能にした。そのため開発欲が爆発する。

 

ホドリュー・レイ・マルソー

ホワイトスターの自然区画で生活を始めたハイエルフ、ダークエルフのまとめ役。エルフの居住エリアに来る女性を口説いては、娘のテュカに鎮圧される。どこかの世界に似た人たちがいたような…

 

メギロート、イルメヤ

シャドウミラーの無人量産機。めぎろーと君を使ったアニメ映画が計画される。関連商品の『いるめや君』『しゃどう君』『にぶる』が絶賛発売中。

 

キョウスケ・ナンブ

10歳ほどのシャドウミラーの少年兵。ミロンガ改に乗り、恭順派の本拠地強襲で初陣を果たす。身体能力にも秀で、殴りかかってきたアメリカの精鋭の兵士を制圧できる。

 

 

 

 

○シャドウミラーの協力者

 

黎星刻(りーしんくー)

陽光の執政官。ソ連を含むマブラヴ世界の複数の国からガン・ルゥのライセンス生産を求められる。シャドウミラーを通じて、麗華に友人ができるのを微笑ましく思っているかも?

 

ウズミ・ナラ・アスハ

オーブの主導者。マブラヴ世界でリニアガン・タンクが売れに売れて嬉しい悲鳴を上げる。

 

ナタル・バジルール

オーブ軍最精鋭のアークエンジェル艦長。ムウと結婚しシャドウミラーへ移籍する予定。

 

近衛近右衛門

麻帆良の代表。

 

神楽坂明日菜

バイトを頑張る苦学生。超包子の看板娘の一人。木乃香がシャドウミラーに所属するための面談にアクセル達と京都へ赴く。高畑には振られたようだが、オジコンは完治せず。

 

近衛木乃香

治療特化の魔法使い。自身の複雑な立場からシャドウミラーへ所属することを選ぶ。

 

桜咲刹那

木乃香の護衛。京都神鳴流の使い手の剣士。

 

近衛詠春

木乃香の父で関西呪術協会の長。シャドウミラーとの貿易拡大交渉と木乃香の就職説明のため、アクセル達を京都へ招く。

 

天ヶ崎千草

元強硬派。今は関西呪術協会に復帰し詠春付きになっている。

 

月詠

元強硬派。力の封印処置を施して監視対象になった。現在大学の教育学部で学んでいる。

 

酒呑童子

と名乗っている鬼が多くの配下を従えて関西呪術協会の本部を襲撃する。

 

長瀬楓、村上夏美、犬上小太郎

恭順派の本拠地強襲に協力する。

 

ハワード・グラス

性格は穏やかで有能な政治家。

 

アルティス・タール

火星の修羅を取り仕切る修羅王。最近とみに風格を備え、覇気が増す。

 

 

 

 

 

○マブラヴ世界

 

 

オーストラリア

第3世代機の開発はいまだできてはいないが、マブラヴ世界に送られたMSでも高性能なシグーを渡されており、今後の発展に期待が持てる?

 

アンディー・クック

オーストラリア首相。マブラヴ世界で最初にホワイトスターへ招かれるという名誉が欲しかったのか、政府の要人達の殆どと訪れた。

 

クリメナ・バソールト

外務省の副長官。

 

アメリカとその下部組織の国連

戦術機を開発した経緯もあるため、多国間での協力にも慣れた手腕を発揮している。ただ、国連軍は恭順派の温床になっている。

 

ビル・レーガン

アメリカ大統領。恭順派の捜索は常に後手に回り、本拠地発見は他国に出し抜かれ、強襲も隠滅も失敗する。裏切り者が身近にいたのだから仕方ないけど… それでも足らずに失態をさらに重ねる。

 

フライグ・ボウ中将

国連軍印度洋方面総軍第1軍の司令。アンバール基地の奪還の主導的立場をとる。

 

オンズ・チェント中佐

アンバール基地解放の指揮官。

 

ローレン准尉

コーネリアを娼婦扱いし10歳に制圧されたアメリカ軍の腕利き。

 

ロナルド・スティッツマン少佐

恭順派の本拠地強襲の指揮官。部隊が壊滅して強襲には失敗し、証拠の隠滅にも失敗する。

 

ベン・レッシング

アメリカの国務長官。本来なら大統領の腹心。オルタネイティヴ5の推進者の一人と思われる。恭順派とも繋がりがあるようで、シャドウミラーの名前を使ってソ連にG弾を撃ち込もうとしていた。

 

オルタネイティヴ5派の中将

大統領命令を無視、捏造しソ連にG弾を撃とうとしていた。G弾の幻想と利権に塗れた老害。

 

アレクサンドル・ラビコー少将

沈没しないように手を抜かれた軍艦5隻と反乱軍の捕虜の受け渡しを行った。

 

宇宙に逃げた逃亡者

恭順派、オルタネイティヴ5派、G弾信者、戦術機関連の会社の上層部の集団が、宇宙船を作った技術者を人質に引き篭もる。

 

 

○日本帝国

プロミネンス計画の趣旨を理解できない国産至上主義者を派遣したため、第3世代機を創る技術がありながら交流では出遅れている。

 

香月夕呼

自分勝手で反省しない人。それが魅力ではあるんですけどね。アクセルとは夜の実戦経験にかなりの差がある事を実証してしまう。

 

社霞

ウサギの耳飾りをつけた少女。超能力者つながりかアクセルになつく。

 

煌武院悠陽

五摂家の一つ、煌武院家の有力な次期当主候補。中学生位の少女。

 

月詠真耶中尉

煌武院家に仕える帝国斯衛。アクセルネタで悠陽に弄られる。アクセルが他の女性たちと仲がいいとイラッとしている?

 

斑鳩崇継

五摂家の一つ、斑鳩家の若き当主。中国国内のBEAT狩りで新型機に乗って暴れてる模様。

 

真壁介六助

崇継の護衛。

 

崇宰恭子

五摂家の一つ、崇宰家の次期当主候補の女性。対アクセル防衛壁がガタガタになってきている。

 

如月

恭子の護衛の斯衛。恭子の対アクセル防衛壁をとりあえず揺らしてみる。

 

イリーナ・ピアティフ中尉

夕呼の秘書。結構純情のようです。

 

 

○中東連合とアフリカ連合

アンバールハイヴを拠点に反攻作戦の準備に追われるが、テロリスト(キリスト教恭順派と難民解放戦線)の襲撃を受けてしまう。その後テラフォーミング作業中にもテロリストに襲われている。

 

ソ連

手を出し過ぎてシャドウミラーから強く警戒されている。

 

EU

EF-2000を開発したという経緯もあり、プロミネンス計画で強い存在感を発揮している。

 

フランス

ECTSF計画から離脱したため恩恵が受けられず、アラスカ防衛のときには人工衛星を使い情報を集めようとする。

 

大東亜連合

所属するある国が幾度となく騒動を引き起こしてきた。

 

あるステーキハウス

若い男女二人でTボーンステーキ2枚注文するので驚いたが、金払いは良くしかもお土産にと店自慢のバーベキューソースをたくさん買っていった。

 

 

 

 

 

 

【Fate/stay night編 1099話~1198話】

 

サーヴァントの名前の脇に能力値を書いておきます。wikiを参照にしています。

真名は作中で判明したもののみ書いておきます。

 

 

 

アークエネミー 筋力:A++ 耐久:A+ 敏捷:A++ 魔力:EX 幸運:C 宝具:EX

破格の能力値を誇るが、記憶を失い一部のスキルと宝具が使用できない状態で遠坂凜に召喚された正体不明のサーヴァント。15歳ほどの赤い髪に白人風の顔立ちをしている。大食いで遠坂家の食費が跳ね上がる。受肉しているため霊体化できず、転校生として学園に編入することになる。

 

遠坂凜

アークエネミー(アーク・ロータス)のマスター。穂群原学園では才色兼備の優等生を演じている。魔術師としては、聖杯戦争の舞台となる冬木のセカンドオーナーで自身も非常に優秀な魔術師。うっかりの呪いを持つ。機械音痴。

 

美綴綾子 筋力:D 耐久:E 敏捷:D+ 魔力:C 幸運:B 宝具:E

凜と衛宮の共通の友人で、間桐兄妹とも関わりがある。穂群原学園で1、2を争う美少女。深夜ライダーに襲われているのをアークに救われるが、誤ってアークの血液を飲んでしまい半英霊化する。凛と比べアークへの想いをわりとオープンにしている。

 

アクセル・アルマー

記憶を封印されサーヴァントとしてFate世界に縛られていた。真アサシンを吸収したことにより記憶の封印が解けるが、転移関係、ネギま世界の薬品などの使用に制限がかけられている。レモン達との時間を勝手な理由で奪ったのだから、もっと根源に対して怒っていいと思う。それこそ根源に出力最大精神コマンド全開のラグナロクを連射で叩き込むくらいは……

 

衛宮士郎

聖杯戦争に関わってしまった少年。命の危機に瀕した際セイバーを召喚する。戦争の意味を履き違えており、自身の正義のみを振りかざす愚か者。責任を取るなど軽く口にだし、いざその事態に陥れば有耶無耶にする。もっとも、かなりの人数の学園関係者と学生たちの体が溶解したなんて責任は、取ろうと思っても取れないから逃げ出したいのは理解できますけどね。慎二の死は自分に大きな原因があるというのに、声高にアークを非難する。

 

セイバー 筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:B 宝具:C

律儀で丁寧、とことん真面目。そして負けず嫌い。ハラペコ王でもある。戦闘時はいかにも騎士らしいが、普段はポンコツ具合が目立ってしまう。敵に容赦しない点ではアークに理解はあるが、性格的に合わない。

 

ランサー 筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:B

戦いにおいて非常に冷徹で、命令とあらば口封じして一般人でも殺害する非情な人物。その反面さっぱりした気質で奔放ながらも面倒見がよく兄貴肌。特にアークとは気が合う。声が似てるせい? 真名はクー・フーリン。

 

ライダー(慎二) 筋力:C 耐久:E 敏捷:B 魔力:B 幸運:D 宝具:A+

眼帯で両目を覆い、鎖で繋がれた巨大な釘を武器とする英霊。学園に非常に危険な結界を張った。挑発に乗りやすく我儘なマスターで苦労する。

 

間桐慎二

ワカメ。他罰的な性格。ビビリで力の差を感じると腰を抜かすが、その後逆恨みをして憎悪する。凛の側にアークがいるのが気に食わない。衛宮の友人。

 

間桐臓硯(マキリ・ゾォルケン)

人間辞めてる妖怪ジジイ。諸悪の根源。自身の分身である蟲をほぼ全てアークに潰され、本拠地である蟲倉も自宅もろとも消されてしまう。その後はある場所で虎視眈々と復活を目論んでいたが……

 

ライダー(桜) 筋力:B 耐久:D 敏捷:A 魔力:B 幸運:E 宝具:A+

本来のマスターである桜の身を第一に案じ、セイバー陣営に協力を申し出る。アインツベルンの森でバーサーカーを援護しアークを排除しようとする。

 

間桐桜

衛宮士郎に憧れを抱いている後輩の少女。ライダーの本来のマスター。ある秘密を抱えている。

 

 

キャスター 筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:B 宝具:C

柳洞寺に籠る女魔術師。空間転移など魔法一歩手前の魔術を操る。強力な敵を迎え撃つために戦場を限定するなど優れた策士でもある。街の住人から魔力を強奪するなど、非情、冷酷な性格でもある。

 

アサシン 筋力:C 耐久:E 敏捷:A+ 魔力:E 幸運:A 宝具:?

柳洞寺の山門を守る陣羽織を纏った剣豪。生粋の武人らしく名乗りを上げ、正々堂々とした勝負を挑む。花鳥風月を楽しむ風流な人物でもある。真名は佐々木小次郎。

 

葛木宗一郎

穂群原学園の教師。社会科と倫理の担当で凛、綾子、アークのクラスの担任。

 

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(イリヤ)

バーサーカーのマスターの10歳ほどの白い少女。幼く見えるが実力は本物。なにやら衛宮と因縁がありそう。

 

バーサーカー 筋力:A+ 耐久:A 敏捷:A 魔力:A 幸運:B 宝具:A

真名はヘラクレス。狂化しているため本来の人格をあらわすことはない。だが、その実クラス特性たる狂化に飲まれることの無い程の理性の持ち主であり、冷静な戦略眼すら持つ。複数回の命のストックがある宝具を常時展開している。

 

セラ、リズ

アインツベルンのメイド。

 

言峰綺礼

凛の後見役の神父。聖堂教会から派遣された聖杯戦争の監視役。しかし、実際にはランサーの本来のマスターを害し、令呪を奪うなど暗躍していた。

 

アーチャー 筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:A 宝具:EX

傲岸不遜で唯我独尊、おまけに傍若無人。第4次(前回)の時のサーヴァントで真名はギルガメッシュ。本来ならば恐ろしい強敵なはずが……通称金ぴか。

 

真アサシン 筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:C

髑髏の仮面に黒いマント。夜道であったら泣くか通報します。

 

 

蒔寺楓

穂群原の黒豹(自称)。賑やかな子。凛とアークの噂を色々広めたい?のか? 

 

柳洞一成

柳洞寺の次男。衛宮とワカメは友人だが、凛と綾子とはそりが合わない。

 

三枝由紀香

蒔寺と一緒にいる大人しめの子。凛に憧れているらしく、お昼に誘ったりしている。穂群原学園の癒やしといえる存在。

 

氷室鐘

蒔寺と一緒にいる冷静な子。凛、綾子にはわずかに及ばないが、美少女であることは間違いない。

 

藤村大河

穂群原学園の教師。ほぼ毎日衛宮家に来襲する台風。

 

バゼット

ランサーの本来のマスター。

 

英霊エミヤ

凛に召喚されるはずだったアーチャー。

 

柳洞零観

柳洞寺の若住職。侵入したアクセルに気が付くも、悪意を感じなかったため移動に応じる。

他の御坊様は気絶させて連れて行かれた。



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キャラ一覧6(マブラヴ編2~マブラヴTE編)

暁の方から持ってきました。
鏡あきらさんの書いてくれたものを多少修正したものです。
鏡あきらさん、ありがとうございます。

紹介文の中には、鏡あきらさんの印象が強いものもありますのでご了承下さい。


【マブラヴ 編 1199話~1248話】

 

 

○シャドウミラー

 

アクセル・アルマー

Fate世界から無事帰還し、離れた恋人たちを取り戻すために動き始める。歴史上の英雄と命がけの真剣勝負を経験しましたからね。ゼンガーとリシュウの二人を相手にしても槍術で圧倒しそう。ちょっとマブラヴ世界の日本に対し甘く、オーストラリアをほっとき過ぎな気が……

 

レモン・ブロウニング

火星で発見された新種のBETAの解析と、ホワイトスターと時の指輪の融合を進める。

 

マリュー・ラミアス

シロガネからニヴルヘイムの司令官に移動した。

 

コーネリア・リ・ブリタニア

火星の息吹作戦では多数の世界からの増援もあったが、死者を出すことなくハイヴの攻略を終えた。

 

シェリル・ノーム

シャドウミラーの広告塔。SEED世界でも人気を博す。ネギま世界でもデビューを果たし『奇跡の歌声』と称されるが、姿を見せていないため重病説が浮上している。

 

 

グリ(グリフィンドラゴンの亜種) 

アクセルの召喚獣。

 

ムウ・ラ・フラガ

クセの強い実動班のムードメーカー。

 

ナタル・バジルール

旗艦シロガネの艦長に就任したムウの奥さん。

 

イザーク・ジュール

オウカとともにエルフ達の教育を厳しく熱心に教える。叱って伸ばすタイプ。何だかんだと下の面倒見が良かったりするので嫌われることはあまりない。

 

オウカ・ナギサ

イザークとともにエルフの教官となる。褒めて伸ばすタイプで、イザークのフォローしつつも締めるべきは締める。

 

エザリア・ジュール

最大戦力のアクセルが帰ってきたことで一安心。ニヴルヘイムの司令官もマリューになったため政治家に専念する。やっときたイザークの春に心から喜ぶ。

 

レオン・三島

最近は恭順派と難民解放戦線が面倒事を引き起こすので、対応に追われる。また、あやか、千鶴の二人の新人教育にも力を入れる。

 

ムラタ

天下五剣といわれる童子切安綱を土産にもらう。師が良かったのか神鳴流の奥義を使えるまでに成長する。

 

技術班

SEED世界の新鋭機は気分転換。今度は宝具と英霊の両腕だ!

 

エヴァ、葉加瀬

ネギま世界に次ぐ魔法系のアイテムとして各宝具、ギルガメッシュの両腕等の研究に励む。

 

エキドナ、絡繰茶々丸

最近ますます人らしくなってきた。技術班の鎮圧に協力し合うことがおおいので仲がいい。

 

フェイト

修羅の件で溜まったストレス発散のため火星の息吹作戦に参加する。ストレス発散って……

 

ホドリュー・レイ・マルソー

ホワイトスターの自然区画で生活を始めたハイエルフ、エルフ、ダークエルフのまとめ役。エルフ達は畏敬の念が強く、2年とかからずアクセル達と同じ言葉で話せるようになり、同じ戦場に立ちたいとPTやMSの操縦訓練も行っている。

 

テュカ・ルナ・マルソー

エルフ達の中ではアクセルに仕える巫女的立場になっている。エルフで構成された傭兵団『精霊の卵』を父に代わって率いる。

 

ヤオ・ハー・デュッシ

ダークエルフ。『精霊の卵』に参加する。

 

量産型W

金ぴかのDNAを受け継いでしまうのか?

 

メギロート、イルメヤ

シャドウミラーの無人量産機。めぎろーと君を使ったアニメ映画が計画される。関連商品の『いるめや君』『しゃどう君』『にぶる』が絶賛発売中。

 

 

 

 

 

○シャドウミラーの協力者

 

黎星刻(りーしんくー)

陽光の執政官。火星の息吹作戦には黒の騎士団の派遣はできなかったが、神虎を駆り参加する。

 

蒋麗華(ちぇんりーふぁ)

陽光の象徴。平和的な象徴で和む。友達の霞とスキー旅行で遊べるのを楽しみにしていた。

 

ウズミ・ナラ・アスハ

オーブの主導者。マブラヴ世界でリニアガン・タンクが売れに売れてうれしい悲鳴を上げる。火星の息吹作戦にはアークエンジェル隊と連合とザフトからの援軍を派遣する。

 

アスラン・ザラ

名家への婿入りは楽じゃない。もちろん火星でストレス発散しますよ。

 

キラ・ヤマト

元エースパイロット。今はモルゲンレーテ社の技術者。温泉押し。

 

近衛近右衛門

麻帆良の代表。火星の息吹作戦には関東魔術師協会の魔法使いの他、関西呪術協会から来た近衛詠春、月詠達も合わせかなりの数が参加。

 

神楽坂明日菜

あいかわらずバイトに励む。超包子にやってくる男たちのお目当ての一つでもある。 

 

ハワード・グラス

性格は穏やかで有能な政治家。火星の息吹作戦にはマクロス・クォーターとS.M.Sを派遣する。

 

アルティス・タール

火星の修羅を取り仕切る修羅王。最近とみに風格を備え、覇気が増す。火星の息吹作戦には自身も含めた幹部全員と修羅たちで参加。

 

 

 

 

 

○マブラヴ世界

 

オーストラリア

第3世代機の単独開発は難しいだろうから、いっそのこと自国のG元素と引き換えで、シャドウミラーに頼んで建御雷クラスに抑えた機体を設計してもらったほうがいいような? 

 

アンディー・クック

オーストラリア首相。

 

アメリカとその下部組織の国連

失態に失態を重ね信用がガタ落ちしているが、まだ機能しており影響力も残っている。

 

ビル・レーガン

アメリカ大統領。アメリカという国の今までの貢献度のおかげで、首の皮一枚つながった大統領。皮が増えるか切れるかは誰にも予測は難しい。

 

ビルの大統領選対立候補

身の程を知れ。

 

 

日本帝国

シャドウミラーにグレイ・ナイン贈れとか、戦術機改修しろだとか要求ばかりする国。まともな代金は払いません、払う気もありません。(記述を見落としてるから私がそう思ってるだけなんでしょうけど…)

 

香月夕呼

自分勝手で反省しない人。それが魅力ではあるんですけどね。オルタネイティヴ4の成果が欲しくてA-01部隊の派遣を打診する。当然対価は払いません。

 

社霞

ウサギの耳飾りをつけた少女。アクセルになついていて、最近では親子か歳の離れた兄妹に見える。

 

煌武院悠陽

煌武院家の有力な次期当主候補。城内省が主体の反斑鳩崇継が担ぎ出そうとしている征夷大将軍の対抗馬。傀儡にして実権を握ろうと画策するもはたして……

 

月詠真耶中尉

煌武院家に仕える帝国斯衛。アクセルネタで悠陽に弄られる。アクセルが他の女性たちと仲がいいとイラッとしている?

 

斑鳩崇継

斑鳩家の若き当主。征夷大将軍の地位を得る為TSF-TYPE00建御雷のデーターと引き換えに、火星の息吹作戦への参加を打診する。

 

真壁介六助

崇継の護衛。

 

崇宰恭子

崇宰家の次期当主候補の女性。対アクセル防衛壁は既に崩壊寸前。どこまで頑張れる? 崇宰家の当主選びの功績作りのため、火星の息吹作戦に参加を希望する。

 

如月

恭子の護衛の斯衛。恭子の対アクセル防衛壁は既に崩壊寸前。ジェンガって取ったら危なそうなブロックを抜きたくなりませんか?

 

イリーナ・ピアティフ中尉

夕呼の秘書。結構純情のようです。

 

A-01部隊

火星の息吹作戦に参加させてもらえたお客様。他の世界の精鋭や魔法使い達の活躍を見て自信を無くす。そして自信を取り戻すため、設立したばかりで、実戦経験のない新兵ばかりの『精霊の卵』相手の模擬戦を希望する国連の特殊部隊の精鋭たち。

 

 

 

中東連合とアフリカ連合

アンバールハイヴを拠点に反攻作戦の準備に追われる。

 

ソ連

手を出し過ぎてシャドウミラーから強く警戒されている。

ソ連『技術とエルフをよこせば火星攻略に手を貸すことも考えてやるかもしれないが?』

 

大東亜連合

所属するある国が幾度となく騒動を引き起こす。

某国『火星は歴史的にも、地質学的に見ても我々の領土であり…』

その他『寝言は寝てから言え。いや、煩いから口閉じろ。』

 

 

○その他

 

ロゴス

SEED世界の軍産複合体。反省したので締め付けを緩めてもらえませんかね。貢物としてウィンダムを送りますんで宜しくお願いします。

 

ザフト

最新鋭機ザクシリーズを譲渡する。火星の息吹作戦に参加する。

 

ゼロ

マブラヴ世界に進出する機会はあったが、何を企み実行するか予測が立たないため信用されず、派遣は取りやめとなる。

 

 

遠坂凛、美綴綾子

Fate世界に残してしまったアクセルの恋人。もともとそんな気はないだろうけど、あんな離別を経験したら他の男なんて目に入らないだろうな。

 

 

 

 

機動戦艦ナデシコ編 1249話~1473話 

 

 

シャドウミラーとその協力勢力

 

 

シャドウミラー

 

アクセル・アルマー

マブラヴ世界が一区切りついたので、新たな世界へと渡ってきた主人公。Fate世界の影響か原作知識を一部失っていることに気が付く。ミロンガ改を駆りナデシコ世界の戦乱に介入していく。

 

レモン・ブロウニング、マリュー・ラミアス

量産型Wのバージョンアップに、外部武装追加ユニット、ファブニール開発に加えて木連の機体の解析等忙しい毎日を送る。加えて、マリューはニヴルヘイム司令官として地球圏に向かう。

 

コーネリア・リ・ブリタニア

ナデシコ世界の火星の実効支配のため作戦を展開する。外部武装追加ユニット、ファブニールのテストパイロットを務め、賊軍に対し圧倒的というのも生温い戦果を挙げる。

 

シェリル・ノーム

シャドウミラーの広告塔。ランカやラクス、ミーア達といった各世界の歌姫達と大規模なライブを開催する。

 

アクセル従者組(あやか、千鶴、円、美砂)

あやか、千鶴は政治班としてナデシコ世界の政治家たちと渡り合い、円、美砂はシロガネのオペレーターとして戦乱の終結を目指し活動する。

 

スレイ・プレスティ

100年前の月の独立運動に対する懸念等、あいかわらず鋭い指摘をする。

 

グリ(グリフィンドラゴンの亜種) 

アクセルの召喚獣。

 

ムウ・ラ・フラガ

実動班のムードメーカー。風呂上りにはソフトクリーム派。

 

ナタル・バジルール

旗艦シロガネの艦長。地球圏、木星圏へ交渉団一員として赴く。

 

イザーク・ジュール

エザリアの専属護衛。オウカとの交際により角が取れる。初デートの映像は子供のお遊戯会のDVDのようにシャドウミラー内に出回る。

 

オウカ・ナギサ

イザークの恋人。大和撫子すぎて木連の男共に距離を置かれる。

 

エザリア・ジュール

身の程をわきまえないナデシコ世界の連合政府及び連合軍の面々に、またデスマーチな日々を送ることになる。切実に増援希望。

 

レオン・三島

ナデシコ世界滞在中に勃発したクーデターに遭遇する。アクセルのトラブル体質が感染したのか?

 

ムラタ

火星にて木連の残党狩りに精を出す。ディストーションフィールドを斬る練習に余念がない。

 

技術班

各世界の素材を組み合わせることにより、新素材を開発する。

 

精霊の卵

マブラヴ世界で傭兵団として活躍する。アクセルと戦場をともにするため、ナデシコ世界にも活動の場を広げる。戦うことのできないエルフたちは技術班への所属を望み、シャドウミラーの大きな力になってゆく。

 

神楽坂明日菜

いつのまにかシャドウミラーに就職していたアクセルの悪友? ナデシコ世界関係では案内嬢から護衛まで幅広く活動する。眼を引く美女に育っているが、異性の視線には鈍感なのは中学時代と変わらない。

 

近衛木乃香

木連への潜入任務に同行する回復魔法のスペシャリスト。周囲を優しく包み込んでくれるような雰囲気を持った大和撫子然とした美女に育った。

 

桜咲刹那

木乃香の護衛。生身での戦闘を得意とする凛とした雰囲気の美女。しかし、アワアワしてる姿しか思い浮かばないのはなぜだろう?

 

フィリオ・プレスティ

シャドウミラー主導のライブでプロデューサーをかってでる。最近生き甲斐が迷走中。

 

フェイト

魔法世界の案内役。二次元世界に浸食されネタが飛び出す。クールな美形はどこいった!

 

テュカ・ルナ・マルソー

エルフ達の中ではアクセルに仕える巫女的立場になっている。エルフで構成された傭兵団『精霊の卵』を率いナデシコ、マブラヴ世界で戦い続ける。そろそろ専用機がもらえてもいいかも? 褒められると耳をピコピコ… 

 

 

 

シャドウミラーの協力者

 

長谷川千雨

ニート。たまにシャドウミラーの依頼をうけて活動するハッカー? ルリと組んで賊軍を追い詰める。

 

ラクス・クライン

シャドウミラー主導のライブに参加するプラントの歌姫。政治家の顔も持っているため、なかなか練習ができない。

 

キラ・ヤマト

元エースパイロット。ラクスの護衛としてライブに参加する。最近パパラッチが周辺をうろついている。

 

アスラン・ザラ、カガリ・ユラ・アスハ

アスランはカガリとラクスの護衛、カガリはいつものごとく我儘言ったんだろうな…

 

ミーア・キャンベル

ラクスそっくりの声だが好む曲調は艶のあるものが多い歌手。顔立ちはコーディネイターとして考えれば地味ではあるが、歌が好きだという思いがこれでもかと感じられる。

 

ルナマリア・ホークとメイリン・ホーク

プラント散策中のアクセルとシェリルと偶然出会う。その後は縁もあってミーアの護衛としてライブに参加する。姉のルナマリアは大人っぽい美人系、妹メイリンはどちからと言えば可愛い系。姉妹で最新鋭艦ミネルバに所属しており、姉は最新鋭機インパルスのパイロットを務める。

 

ランカ・リー

シャドウミラー主催のライブに参加するマクロス世界のトップアイドル。

 

アルト、オズマ、エルモ

アルト、オズマはランカの護衛。エルモはマネージャー。恋人とのデートに保護者同伴となったアルトの心中はいかに。オズマは最近キャサリンの結婚攻勢が激しくなってきており、少々お疲れ気味。

 

綾瀬夕映

見た目は中学時代とあまり変化ない。魔法世界でアリアドネーの騎士団で頭角を現している。下ネタに弱い。

 

タリア・グラディス

ザフトの新造戦艦ミネルバの艦長。実戦経験を積むためマブラヴ世界の火星のH8ハイヴの間引き作戦を行う。息子にせがまれてか、シェリル達のライブも見に行っていた。

 

アーサー・トライン

戦艦ミネルバの副長。タリアを含めミネルバ隊の面々が実戦経験が少なく、他のハイブからの増援などの事態になった際は大いに慌ててしまう。

 

ヴィーノ・デュプレ、ヨウラン・ケント

ミネルバのメカニック。ヴィーノは髪の赤いメッシュが、ヨウランは褐色の肌が特徴。ヨウランはルナマリアに振られた経験がある。

 

 

 

 

 

 

 

ナデシコ世界

 

ナデシコクルー

尖った性格・能力をもった人間が多いが、基本お気楽極楽。地球と木連の争い、そしてシャドウミラーと深くかかわることになる。

 

テンカワ・アキト

コック兼エステバリスのパイロット。火星生まれの火星育ちでユートピアコロニーの出身。サセボシティ襲撃の際、ナデシコ主砲発射準備の囮を務めるはずが、見知らぬ機体に活躍の場を奪われる。成り行きでパイロットになったせいか、戦う覚悟が足りていない。

 

ミスマル・ユリカ

アキトの幼馴染みのナデシコ艦長。性格はおとぼけで、かなりの楽天家で天然。人の話を聞かず、行動が子供で周囲を振り回す。戦闘においては卓越した状況判断と指揮能力を発揮するが、アキトへの想いが禍して思わぬミスを犯すことも多い。

 

アオイ・ジュン

ナデシコ副長。軍でエリートの道を進むはずだったが、ユリカの傍にいたいがためにナデシコに乗り込む事を選ぶ。影が薄くヘタレでもある。連合軍人だったためか、シャドウミラーの戦力を過小評価しがちで、アクセルの機体を引き渡すようにや、軍および連合政府と交渉行うようにと勧めてくる。妖艶ロリに絡まれたい?

 

メグミ・レイナード

元声優のナデシコ通信士。たまに言葉のナイフを発射する。アクセルに負け続けたガイを癒し、尻に敷く。愉快型魔術礼装に変身は…

 

ハルカ・ミナト

ナデシコ操舵士。服装の露出度も高く派手な性格を思わせる容姿の美女だが、見た目と違い恋愛経験値はそんなに高くはない。充実感を求めてナデシコに乗船する。才媛で面倒見の良さも持つが、勤務態度は不真面目でなにかと理由をつけてはアクセルの部屋でサボっている。ナデシコで行われたクリスマスパーティで転機が訪れる。

 

ホシノ・ルリ

ナデシコオペレーター。遺伝子操作によって生まれ、特殊なIFS強化体質でもある。愛称は「ルリルリ」。主な口癖は「バカばっか」。ナデシコのメインコンピュータであるオモイカネは、ルリの良き友人。やる気のなさそうな抑揚のない口調が特徴。コーネリアを姉とは呼びません?

 

ゴート・ホーリー

ネルガル重工からの出向者で、戦闘指揮担当。連合軍の軍人脱走を許すなど失態を演じてしまうこともあるが有能らしい? 蒼き鷹のようにはいきません。

 

エリナ・キンジョウ・ウォン

ナデシコ副操縦士兼ネルガル会長秘書。真面目な委員長タイプでなにかと口うるさく、仕切りたがる。ネルガルに雇用されたアクセルをサポートするため、またミロンガ改のデータを可能な限り採取するためナデシコに乗り込む。ナデシコで行われたクリスマスパーティで転機が訪れる。焼きそばパンは好きなのか?

 

オモイカネ

ナデシコの中枢コンピュータの愛称。自我や記憶を持っており、特にルリとは友情の様な結びつきを持ち合っている。遺伝子情報を読み取ることができなかったアクセルに恐怖を覚える。

 

ウリバタケ・セイヤ

ナデシコの整備班班長。マッドサイエンティストならぬマッドエンジニア。ミロンガ改を解析したくてたまらない。女好き。そんな大人、修正してやる!!

 

山田二郎(ダイゴウジ・ガイ)

エステバリスのパイロット。本名は「山田二郎」なのだが、本人曰くヤマダ・ジロウは仮の名前で、「ダイゴウジ・ガイ」は魂の名前、真実の名前とのこと。重度のゲキガンガーオタク。いちいち吠える暑苦しい性格。アクセルにボコボコに負けて落ち込んでるところをメグミに癒される。操縦技術は平均よりはわずかに上くらい。拳が真っ赤に燃えそう…

 

スバル・リョーコ

エステバリス隊隊長。勝ち気に見えるが結構乙女。一目見てアクセルの異常性に気が付く野性的な勘の持ち主。歴戦の、それも自分たちでは考えることもできない高みにいるアクセルに強い興味を持つ。

 

アマノ・ヒカル

遠近こなせる万能型のエステバリスのパイロット。ハイテンションなしゃべり方と大きなメガネが特徴。ウリバタケと仲がいい。

 

マキ・イズミ

エステバリスのパイロット。雰囲気は暗いが話すとダジャレが飛んでくる。戦闘時にはシリアスモードに入り、冷静沈着なパイロットとして活躍する。実はその技量はリョーコやヒカルよりも上で射撃の腕前も抜群。スレイに共感?

 

プロスペクター

本名不明。ネルガル重工からの出向者として艦内では会計・監査役を担当した。空気と期を見る能力に長けており、サセボシティではアクセルを引き込むことで連合軍壊滅の危機を救う。斬艦刀は持ってません。

 

ホウメイ

ナデシコの艦内食堂のコック。アキトにとっては師匠。ホウメイガールズ(食堂従業員)達とナデシコ食堂を切り盛りする姉御。

 

フクベ・ジン

ナデシコに乗艦しているが、提督らしいところは少しも見せない昼行灯。

 

イネス・フレサンジュ

元々はネルガル所属の科学者で、相転移エンジンやグラビティブラストなどナデシコのメインシステムの研究開発にも大きく関わっていた。ナデシコが火星のユートピアコロニーに訪れた際に木連の艦隊に襲われるが、アクセルの活躍によって仲間たちと共に救われる。割れ眉にはなってないはず…

 

 

 

ネルガル

機動戦艦ナデシコを開発した大企業。会長派と社長派での権力争いが見え隠れする。

 

アカツキ・ナガレ

ネルガル重工の若き会長。ノリは軽いが結構したたかでシャドウミラーから最大限利益を毟り取ろうと画策する。先代会長の路線を踏襲しなかったため、当時権勢をふるっていた社長のサワガサキと対立している。左腕は自前です。

 

ネルガル本社の受付嬢

アポ無しで会長に会わせろなどという非常識な客もやってくるストレスたまりやすい職業。

 

サワガサキ・シュン

前会長のもとで辣腕をふるっていた人物。アカツキを出し抜こうとするが、強引なやり方で警戒される。

 

 

 

 

連合政府及び連合宇宙軍

負けが込んでるせいかまともな人間が少ない。シャドウミラーを使い勝手のいい駒くらいにか考えていない。

 

ムネタケ・サダアキ

地球連合宇宙軍提督。キノコ状の髪型とオネエ口調が特徴。傲慢で自分の事だけしか考えない人物。連合宇宙軍の正義と権力を振りかざし、自分の保身のためなら一般人に対しても銃撃するクズ。アクセルにナデシコ世界の軍人の代表格ととられたせいか、連合軍に対する評価がガタ落ちになるきっかけを作った。

 

ミスマル・コウイチロウ

連合宇宙軍第三艦隊司令でユリカの父。非常に優秀な軍人だが、ユリカの前ではただの親バカ。木連に負けっぱなしでどうしようもないから、ネルガルの持ち物を接収する目的をもった強盗でもある。蹂躙は~できるのか?

 

ナデシコに乗船していた連合軍の兵士達

軍属でもない一般人に銃口を平気で向ける毒キノコの同類。命令があったのかもしれないけど、普通に機能できてる軍なら軍法会議ものの失態。

 

グリューノ・ブルス

連合軍総司令。典型的な強硬派の軍人で若いシャドウミラーの女性政治家たちを嘲る。もっとも直後に痛いしっぺ返しを食らうことになるが。木連の正体を知らせず、都合のいいように世論を推し進めようとしていたが、クロッカスの発見により潰える。

 

連合政府交渉団

サツキミドリ2号で会談した政治家たち。自分たちでは守ることすらできなかった火星が、シャドウミラーによって解放され始めていると知ると、越権行為とほざいて脇からかすめ取ろうとする有能な政治業者。

 

極東方面軍の中でも結構なお偉いさん

ミスマルのライバルらしい小物。

 

連合軍の少将

戦勝パーティの最中に酔っぱらってあやかに枕営業を強要した偉い人物。さすが連合軍。どこの世界でも腐りきってますね!

 

連合政府のとある政治家?

シャドウミラーに対して、自分達の方が優位にあると思って高圧的に接し、金銭や夜の接待を要求する。

 

ムネタケ・ヨシサダ

連合軍の少将。ムネタケ・サダアキの父親。外見はサダアキそっくりだが、性格は正反対で有能な将官。某寺の次男坊ではありません。

 

マナガミ中佐

クーデターに参加しナデシコを攻囲した艦隊司令官。アカツキを逃がさないためとはいえ、アクセルに攻撃を仕掛けるという愚挙に出る。

 

オカダ・カツサ

月ドックに侵攻した革命軍第二艦隊司令。自分だけが正しく、他が間違っていると思い込んでいるような眼光の老害。裏切りなんか日常茶飯事にこなしてそうなゲス。

 

ラピス・ラズリ

クルスク工業地帯の基地の防衛をしていた少女。ルリと同じ特殊処理を施されており、賊軍の逃亡の時間稼ぎに捨て駒にされる。アクセルに救助されシャドウミラーというかアクセルの養子になる。

 

 

 

 

木連(木星圏ガニメデ・カリスト・エウロパ及び他衛星小惑星国家間反地球共同連合体)

木星蜥蜴の正体。ゲキガンガーを信奉する人物が多い暑苦しい組織。

 

白鳥九十九

優人部隊隊長の少佐。誠実かつ堅物、純情で女性には免疫が無い。妹に対して頭が上がらない。エザリアに惚れる。突然木星宙域に現れたシャドウミラーに驚くも、周囲の混乱を治めるなど有能な人物。慢心はするのか?

 

月臣元一朗

九十九の同僚で親友。キザで少々自己陶酔気味な性格。身体能力に優れ、肉体強化された優人部隊の中でも屈指の実力者。ゲキガンガーと指導者である草壁を盲目的に信奉している。専用機にバンカーはついてません。

 

草壁春樹

木連の突撃宇宙軍優人部隊隊長。木連中将。実質的な木連指導者。木連の正義を盲信しており、自らの理想こそが世界の真理と疑わない狂人。対外折衝の経験が少ない事が災いしてか、シャドウミラーとの交渉で悪手を取ってしまう。ミスマルに対抗心は感じるかも?

 

秋山源八郎

豪快な性格だが、おかしな格言や諺を披露することもある。無人機同士の模擬戦中に木連が起こしたテロ未遂に遭遇する。機神拳は使えません。

 

高杉三郎太

熱血漢な秋山の副官。明日菜に一目ぼれした純情青年。決め台詞は『狙い撃つぜ!』ではありません。

 

白鳥ユキナ

九十九の妹。ブラコンぽいところがあるが、相当気が強い。擬音を口に出すのが癖で、ゲキガンガーは嫌いだと公言している。新七段変形…いやコスプレはするのか?

 

北辰

草壁直属の暗殺集団のリーダー。左目が赤く大きいという特徴をもっている。部下とともにシャドウミラー要人及び協力者の暗殺を企むも、手加減されて捕虜にされる。

 

北辰六人衆

北辰の部下で、常に行動を共にしている。暗殺術に優れ、木連式抜刀術を使いこなす。が、狙った相手が悪すぎる。

 

ミク

ユキナの友人で黒髪の大人しそうな少女。ゲキガンガーのカード詐欺にあう。

 

ヤマサキ

木連の中でも優れた科学者として有名ではあるが、目的の為であれば手段を選ばないところがある。草壁のもと木連の各機をハッキングする方法などを考案する。

 

 

 

その他

 

サツキミドリ2号のとあるファーストフード店

ハンバーガーメインの店のはずだが、ポテト以外が微妙な店。しかしポテトは絶品。イザークが二度見するほどポテトは絶品。

 

サツキミドリ2号の管制官

木連からの襲撃に救援にやってきた勢力に警戒する。

 

クリムゾングループ

ビックバリアを開発するなどしたネルガルのライバル企業。木連とのつながりも疑われており、シャドウミラーからは距離を置かれる。

 

火星の生き残り

ユートピアコロニー跡地に隠れ住んでいたが、ナデシコへの木連の襲撃に巻き込まれたため火星に築かれたシャドウミラーの基地周辺に移住する。木連襲撃の際、自分たちを見殺しにした連合政府やネルガルに対して強い不信感を持つ。

 

マブラヴ世界の大多数の人間

自己中心的というか、全体的に頭はいいのに馬鹿が揃っている。さっさと駆除するのが吉だと思いま~す。

 

サニー・ルクレッツ

ミーア・キャンベルの所属する芸能事務所の所長。とてつもないチャンスが舞い込んでくる。

 

ジャネット

アリアドネーの騎士団関係者で、マジックアイテム店を経営している。ダイオラマ魔法球5個という、国ですらなかなかできない大取引が転がり込んでくる。

 

不審な男

3~40代の男性。ライブ会場で不審な行動をとる。勘が鋭いうえに逃げ足も速い。

 

アイちゃん

ミカンを片手に遺跡に現れたアキトの知り合いの少女。

 

 

 

 

 

【マブラヴTE編 1474話~1506話】

 

 

マブラヴTE編 1474話~1506話 

 

 

シャドウミラーとその協力勢力

 

 

シャドウミラー

 

アクセル・アルマー

ナデシコ世界の争いが終結したので、かねてより進められていたプロミネンス計画のオブザーバーとして参加する。最近は美女無自覚陥落システムの他に、幼女ホイホイが実装されたとか…

 

スレイ・プレスティ

アクセルとともにプロミネンス計画に協力する事になり、国連軍から大佐の階級を貰っている。

 

アクセル従者組(あやか、千鶴、円、美砂)

あやか、千鶴は政治班として、円、美砂はシロガネのオペレーターとして戦乱の終結を目指し活動する。

 

ハルカ・ミナト

元ナデシコ現シロガネ操舵士。操舵だけとはいえ量産型Wを上回る技量を見せた、アクセルの新たな恋人。ルリの保護者で姉役。

 

ホシノ・ルリ

特殊なIFS強化体質の少女。主な口癖は「バカばっか」。コンピュータであるオモイカネはルリの良き友人。現在中学生。似た境遇で自分より幼いラピスには姉として振舞う。

 

エリナ・キンジョウ・ウォン

元ネルガル会長秘書で現在は政治班に所属した才媛。アクセルに抱かれてすぐに恋人にはならなかった稀有な人物。同居はしているが、友人以上恋人未満な感じ? マブラヴ世界にザフトのミネルバ隊を派遣する事案をまとめる等精力的に働く。

 

オモイカネ

元ナデシコの中枢コンピュータ。友人のルリといることを選び、シャドウミラーの教育コンピューターとなる。

 

ラピス・ラズリ

アクセル達に引き取られた小…幼女? ナデシコ世界の賊軍に道具として扱われていたため、感情の起伏に乏しい。遊んでくれるアクセルになつき、ルリを姉と慕う。

 

エザリア・ジュール

増援希望。

 

レオン・三島

増援希望。

 

技術班

ファブニール開発後の充電期間?

 

 

シャドウミラーの協力者

 

ルナマリア・ホーク

最新鋭機インパルスのパイロットでミネルバのMS部隊隊長。マブラヴ世界で訓練及び対BEAT戦を行うため来訪する。歓迎パーティーで陥落。大人っぽい美人でスタイルも良いのに男慣れしていない。

 

メイリン・ホーク

可愛い系の女性。ミネルバのオペレーターを務める。

 

タリア・グラディス

ザフトの戦艦ミネルバの艦長。

 

ヴィーノ・デュプレ、ヨウラン・ケント

ミネルバのメカニック。ヴィーノは髪の赤いメッシュが、ヨウランは褐色の肌が特徴。ヨウランはルナマリアに振られた経験がある。

 

ミネルバ所属パイロット

マブラヴ世界での模擬戦では負けなし。精鋭部隊の面目躍如。

 

 

 

 

 

 

マブラヴ世界

 

 

先進戦術機技術開発計画(通称:プロミネンス計画)

オーストラリアのカリンダ基地にて行われている、既存戦術機のアップデート・プランであるフェニックス構想や、シャドウミラーを始め他世界の技術に触れることもできるため、戦術機関連でマブラヴ世界において最も重要視されている計画の一つ。

 

クラウス・ハルトウィック。

西ドイツ軍の大佐で基地の最高責任者。頑固そう。

 

 

アルゴス試験小隊

世界中からエリートが集められ、戦術機開発を目的とした国連軍の試験小隊。問題児が多い。

 

イブラヒム・ドーゥル

アルゴス試験小隊の指揮を執る人物。

 

篁唯依

日本帝国が進めるXFJ計画(TYPE94不知火の機体改修計画)の日本側開発主任の中尉。崇宰恭子が可愛がっている。問題児が多いアルゴス小隊のメンバーに頭を悩ます。

 

ユウヤ・ブリッジス

アルゴス小隊の不知火弐型のテストパイロット。日本帝国に嫌悪感をもっており、日本人である唯依に対しても差別的な言動を繰り返す。アメリカの優位性を崩した原因といえるシャドウミラーに対してもいい感情を持っていない。

 

ヴァレリオ・ジアコーザ(愛称VG)

女好きでノリが軽い少尉。実戦経験が豊富で腕は確か。

 

タリサ・マナンダル

小生意気な雰囲気漂う、褐色の背の低い女性(少女?)。感情が表に出やすく、子犬を連想させる。近接戦闘の技術に優れる。

 

ステラ・ブレーメル

肉感的な肢体の金髪美女。ソ連に対していい感情を持っていない。短い時間でスレイと仲が良くなる。状況判断と狙撃に優れる。

 

ヴィンセント・ローウェル

不知火弐型の専任整備士。

 

 

 

イーダル試験小隊

『紅の姉妹』を擁するソ連陸軍の実験小隊。機体の開発だけではなく、色々後ろ暗いこともやっている。

 

イーニァ・シェスチナ

アクセルがカリンダ基地で出会った、霞に似た能力を持った銀髪の少女。アクセルを『太陽さん』と評する。ミーシャと名付けた熊のぬいぐるみを大切にしている。

 

クリスカ・ビャーチェノワ

イーニァと戯れているアクセルに銃を向けたソ連軍少尉。排他的で冷笑的な性格だが、パートナーであるイーニァに対しては肉親のように優しく接する。『紅の姉妹』の異名を持つチェルミナートルの操縦者の一人。

 

サンダーク

イーダル試験小隊を指揮するソ連軍中尉。裏でコソコソ何かしているらしい。

 

 

ジャール大隊

部隊のほとんどはロシア人以外の少年・少女兵で構成されている。そのため、支配者層のロシア人に対して憎悪の念を抱いている者も多い。

 

フィカーツィア・ラトロワ

ジャール大隊を指揮するソ連陸軍中佐。ロシア人でありながら大隊の衛士達には母親のように慕われている。部下の不始末の責任を取り、彼らの被害者全てに適切な償いをするという契約をアクセルと結ぶ。

 

ナスターシャ・イヴァノワ

ラトロワの副官を務める十代半ばの少女。激昂しやすいなど精神的に幼い面を垣間見せる。

 

キーラ、トーニャ他数名

ソ連軍の軍人。ジャール大隊の所属の少年少女兵ではあるが、クリスカ、イーニァの二人を凌辱しようとしたところをアクセルに蹂躙される。自分達の行いのせいで、母と慕うラトロワに心身どころか命がけの契約を結ばせてしまう。

 

 

 

暴風(バオフェン)試験小隊

台湾軍で採用されている戦術機の性能に危機感を抱き、フェニックス計画へ派遣された。

 

崔 亦菲(ツイ・イーフェイ)

暴風試験小隊の指揮官を務める台湾軍中尉。薄緑色のツインテールっぽい髪型をした活発そうな女性。中国と台湾のハーフだが、台湾在住のおかげで当時の中国政府の暴走には巻き込まれなかった。アクセルと個人的にも、打算的にも親しくなりたい模様。

 

 

 

インフィニティーズ

先行量産型F-22Aラプターを運用する、ステルス戦術機対策専門の特殊戦教導部隊。対人戦闘に特化している。

 

レオン・クゼ

アメリカ陸軍第65戦闘教導団インフィニティーズ所属の少尉。ユウヤの元同僚。日本人とのハーフであることに誇りをもっておりユウヤとは犬猿の仲。レオンを派遣したほうが不知火弐型の開発も進んだろうに…

 

シャロン・エイム

レオンの同僚の少尉。アクセルに親戚を救ってもらったらしい。ユウヤの元カノで、レオンの今カノ。

 

 

ドゥーマ小隊

アフリカから派遣された小隊。ミラージュ2000を運用。

 

ガルーダ小隊

大東亜連合から派遣された小隊。お荷物のおかげで気が休まらない上に、大恥を掻く。

 

 

 

 

オーストラリア

現在プロミネンス計画が進められているカリンダ基地のホスト役。世界的に見ても日本、EUに並んでトップ3に入る影響力を持つにいたった。

 

 

アメリカとその下部組織の国連

いろいろやらかし過ぎて国際社会における影響力がガリガリと削られた。

 

フランク・ハイネマン

戦術機開発の鬼と呼ばれる人物。XFJ計画にユウヤを派遣する。

 

 

 

日本帝国

プロミネンス計画には参加しているXFJ計画推進のためシャドウミラーに泣きつく。

 

斑鳩崇継

実はいつの間にか征夷大将軍になっていた。シャドウミラーとの関わりを考えれば妥当な線。

 

崇宰恭子

崇宰家の当主を務める美女。行く先々で女性が引き寄せられるアクセルのせいで、嫉妬の炎が絶えることがない。オーストラリアへ出張中の唯依が心配。

 

香月夕呼

自分勝手で反省しない人。あいかわらずアクセルにたかる。もう一度地獄を味あわせたほうがいいのでは?

 

社霞

ウサギの耳飾りをつけた少女。アクセルになついていて、最近では親子か歳の離れた兄妹に見える。

 

 

 

EU

プロミネンス計画で強い存在感を発揮している。また中心的国家のイギリスはオーストラリアとホスト役に徹している。

 

 

中東連合とアフリカ連合

シャドウミラーと友好関係は築けているが、国力が低く第三世代機の自力開発には至っていない。

 

 

ソ連

手を出し過ぎてシャドウミラーに強い不信感を抱かれている。

 

 

大東亜連合

所属するある国が幾度となく騒動を引き起こしてきた。

 

台湾

統一中華戦線を離脱し安定した付き合いを保っている。フェニックス計画には自国の戦術機の性能が劣っていることに危機感を抱き、暴風試験小隊を派遣することとなる。



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キャラ一覧7(ガンダムW編~ペルソナ3編)

暁の方から持ってきました。
鏡あきらさんの書いてくれたものを多少修正したものです。
鏡あきらさん、ありがとうございます。

紹介文の中には、鏡あきらさんの印象が強いものもありますのでご了承下さい。


新機動戦記ガンダムW編 1507話~1756話

 

シャドウミラーとその協力勢力

 

シャドウミラー

新進気鋭の傭兵団。初期の人員が3名と傭兵団を名乗れるほどの規模ではなかったが、所属する全員が様々な分野のエキスパートだったため、ノベンタ元帥の直轄となり連合軍最強の部隊にのし上がる。(特攻○郎○チーム? テーテッレテー)

彼らの存在によりW世界における『一流の傭兵』のハードルが際限なく上がる。

 

アクセル・アルマー

新たな世界へ転移するも、外的要因(うっか凛発動とFate世界の根源の悪ふざけの可能性大)によってゲートの使用を制限される。しかし、Fate世界で離ればなれになってしまった凛と綾子の二人と再会し、W世界の戦乱を乗り越えるために活動する。

 

遠坂凛

Fate世界で共に聖杯戦争を戦ったパートナー。非常に優秀な魔術師であり、交渉と事務処理能力に長ける。また八極拳の使い手で30人ほどの武装したOZの兵士を退ける。反面機械関係は苦手で、連合軍基地の設備費に多大な負担を強いてしまったかも?

 

美綴綾子

Fate世界でアクセルと共にあった女性。元は聖杯戦争に巻き込まれた一般人だったが、半サーヴァントに転生したことにより魔術の世界に関わることになった。剣術を含めた武芸に優れ、佐々木小次郎の形見といえる物干し竿を振う。MS(白いトーラス、トールギス)の操縦もこなすなど器用。

 

 

 

ガンダムW世界

 

ガンダムパイロットとその協力者

 

デュオ・マックスウェル

自らを『死神』と名乗るガンダムデスサイズのパイロット。陽気で社交的な性格だが、なにかと貧乏くじを引いてしまう。サルベージ船で行われていた改修中のトールギスに興味を持ちパイロットと接触しようとするが…

 

ヒイロ・ユイ

ウイングガンダムのパイロットの少年。感情表現に乏しくコミュニティ能力が低い。サルベージ船に同乗していたアクセルに接触する。

オペレーション・デイブレイク以降行方が分からなかったが、サンクキングダム代表に就任したリリアーナの護衛に就いていた。

 

張五飛

直情的な性格で常に己の信念のまま行動するシェンロンガンダムのパイロット。軍港を襲撃した際に一蹴されたトールギスに執着し、OZに踊らされて攻撃したニューエドワーズ基地では気絶させられ捕虜となる。

その後自分の弱さを痛感しアクセルに勝つことを目標に、鍛えなおすためにシャドウミラーに協力する。

 

トロワ・バートン

元傭兵で冷静沈着なガンダムヘビーアームズのパイロット。

バルジ消失直後のOZの基地への攻撃以降行方が分からなかったが、カトルと行動を共にしていた。

 

カトル・ラバーバ・ウィナー

心優しく穏やかな性格のガンダムサンドロックのパイロット。中東地域と友好関係にありマグアナック隊と連携している。

オペレーション・デイブレイク以降行方が分からなかったが、中東連合の実戦指揮官として活動する。

 

マイク・ハワード

ドクターJらと共にトールギスやウイングガンダムゼロの開発に関わった技術者の一人で、バーニア開発の専門家。アロハシャツとサングラスを愛用しており、サルベージ船の艦長として活動しながら各ガンダムの支援を行っていたが、裏組織を通じてトールギスの改修を依頼される。

 

サルベージ船の整備員たち

ハワードの弟子的存在。各ガンダムの整備・補給だけでなく、トールギスの改修作業を同時期に熟す熟練工。

 

プロフェッサーG

キノコのような髪型と長い鼻、左頬に傷痕を持つステルス技術の権威。ガンダムデスサイズおよび巨大戦艦ピースミリオンの開発者。シャドウミラーに協力するデュオに誘われ合流する。ハワードと仲がいい。

 

老師O

シェンロンガンダムの開発者。スキンヘッドの巨漢で格闘技や荒事が得意。モビルスーツの機体駆動のエキスパート。宇宙へ上がった五飛に誘われシャドウミラーに協力する。

 

H教授

ガンダムサンドロックの開発者。細い目、怪しい笑顔とドジョウ髭が特徴。コクピットシステムのエキスパート。匿われていたウィナー家のコンピューター内にウイングガンダムゼロの設計図を2種類残していた。

 

ドクトルS

逆立った髪とノーズガードが特徴的なガンダムヘビーアームズの開発者。火器管制システムの権威。身の危険を感じバートン財団の科学者や兵士たちと月面に移動中のシャドウミラーが乗る戦艦に接近する。

 

ドクターJ

ウイングガンダムの開発者。ビーム兵器研究の権威。

 

ヒルデ・シュバイカー

旅行で訪れたL4コロニーでOZの兵士に襲われていたところをデュオに救われ、シャドウミラーの事務官として雇われる。その後トールギスに乗り換えた綾子からトーラスを譲られ、MSパイロットも兼任する。デュオを意識している。

 

ラシード・クラマ

カトルの副官的な立場のマグアナック隊隊長。

 

 

 

地球圏統一連合

地球全土を統合し、全ての宇宙コロニーを軍事制圧していた組織。最高司令官の下に「宇宙方面司令部(宇宙軍)」、「地球方面司令部(陸・海・空軍)」、「SMS(=OZ/宇宙MS隊・地上MS隊)」が置かれている。OZの反乱には後手に回り、シャドウミラーの助勢があっても対応に苦慮している。

 

ノベンタ

地球圏統一連合の最高司令官・元帥。宇宙コロニーと対話を試みようとしている和平派。模擬戦に乱入したアクセルたちシャドウミラーの実力を鑑み、彼らを直属の傭兵部隊として雇う英断を下す。ニューエドワース基地でトレーズが仕組んだオペレーション・デイブレイクを潜り抜け、コロニーに対して宥和政策をとることを表明する。

 

セプテム

地球圏統一連合の宇宙方面司令部司令官。コロニーに対し抗戦を唱えるタカ派。ノベンタ元帥に取り入り、盗まれたトールギスに乗るアクセルを敵視していたが、彼らから渡された情報を元にOZの新鋭機を奪うことに成功し態度を軟化させる。原作の声が大きいだけの軍人の印象は薄れ、清濁併せのむ優秀な司令官。

 

ベンティ

地球圏統一連合の地球方面司令部司令官。ノベンタ元帥に賛同する和平派。様々な能力を持つアクセル達にOZの基地への潜入調査などの難易度の高い依頼をしてくる。

 

サリィ・ポォ

連合軍軍医。階級は少佐。潜入工作からMSの操縦までこなす優秀な女性で、連合軍からのサポート兼監視要員としてシャドウミラーの行動に同行する。苦労が絶えない。

 

ドーリアン

リリーナの養父。外務次官として積極的な和平活動を行っていたが、コロニー訪問中にレディ・アンの仕掛けた爆弾によって瀕死の重傷を負う。

 

シルビア・ノベンタ

シャドウミラーが宇宙へ向かう際に、宇宙方面軍との交渉役として同行することになった女性。ノベンタ元帥の孫娘で、祖父の後を継ごうと経験を積むため参加した。心優しい性格だが度胸は据わっている。凛になつく。

 

ギュンター

セプテム司令の息子。連合宇宙軍の優秀な軍人。シルビアに好意を抱いている(○リコン?)

 

クラレンス

セプテム司令の父親。一線を退いた後もセプテム達を支えている。

 

ジェラー・オスマン准将

海岸沿いの連合軍基地で虐殺を繰り返すOZ水泳部を壊滅させるため、シャドウミラーが一時的に拠点とした基地の司令官。厳つい顔をしているがアクセルらに好意的に接す。

 

連合軍のとあるエアリーズ部隊

ノベンタ元帥直属として雇われた傭兵部隊『シャドウミラー』から教えを受ける。アクセル代表の隔絶した操縦技術に圧倒され続け、自信を喪失し負け癖が付き始めていた。しかしOZの精鋭部隊と行われた模擬戦で、彼らを圧倒することで自信を取り戻し連合軍の切り札として成長する。

 

連合のとある部隊

ベンティ司令官よりOZに占拠された基地の奪還を命じられる。経験の少なさとシャドウミラーへの甘えがあり一時は追い込まれたが、アクセルたちのフォローを受けることで作戦に成功する。

 

連合のとある女軍人

連合軍御用達のビーチに招待されたシャドウミラーの世話役となった軍人。傭兵という存在に疑問を持つ。アクセルが傭兵ではなくYOUHEIだと認識するのは意外と早いかも…

 

 

 

OZ(黄道帯機構(Organization of the Zodiac)の略称。)

地球圏統一連合軍の通称『スペシャルズ』を名乗る特務機関。実態はエリート意識にのぼせ上がり、無抵抗な人間に対する虐殺と虚偽報道を繰り返すロームフェラ財団の飼い犬。

 

ゼクス・マーキス

OZに所属するライトニング・バロンの異名を持っている仮面を纏った士官。OZの権力を笠に着てトールギスの徴収を図る高潔さを売りにしている騎士様。

 

ルクレツィア・ノイン

ゼクスの越権行為を制止しない素晴らしく有能な彼の副官。ビクトリア基地ではMSの教官もしており、彼女の教え子には虐殺推進派が多い。

 

ドロシー・カタロニア

意志や気の強さが表に出ている少女。デルマイユ公爵の孫娘でOZに対し大きな影響力を持っており、連合軍が査察を行った際にはOZ側の代表として出迎える。

 

トレーズ・クシュリナーダ

若きカリスマとして多くの兵士から尊敬・崇拝されているOZの総帥。平和と自然を愛し、戦争の悲しみを強く実感しているため、副官の非人道的な行動を『エレガントではない』の一言で済ませ、叱責も罰を与えることもしない人格者。

 

レディ・アン

トレーズ教の狂信者の基地外。彼の理想を成就するためなら無実の外交官の暗殺も、コロニーの破壊も、投降した連合軍兵士の虐殺も許容する懐深い女性士官。

優れた外見を駆使してのハニートラップも得意。

 

ミュラー

アクセルが鍛えた連合軍兵士+αとの模擬戦に敗れ、腹いせに模擬戦に参加していた女性を強姦しようとした性鋭。エアリーズに搭乗。

 

アレックス

腕は良いが残忍な性格で、無抵抗の敵に対して一方的な虐殺を行うOZのエリート部隊の体現者。水中用MSキャンサーに乗る。

 

とあるOZ士官

巨大な宇宙艦の移動を行っていたシャドウミラー勢に対し、乗艦している非戦闘員や科学者たちを人質に投降を呼びかける有能な指揮官だが、騎士様()に邪魔され作戦が失敗に終わる。

 

 

 

ロームフェラ財団

ガンダムW世界に巣食う害虫その1。元は自然環境の保全などを精力的に行っていたが、現在はMSの開発と販売で莫大な利益をあげている死の商人。

連合軍上層部を殺害し、OZの軍事力を背景にした地球圏の支配者となることを画策している。

 

デルマイユ

ロームフェラ財団総裁代行で公爵。世界のすべてが自分の思い通りになると考えており、財団の性質を最も強く体現している人物。

 

アハト

ドーリアン外務次官の暗殺を成功させるため連合上層部に圧力をかける。

 

ツバロフ・ビルモン

MD(モビルドール)システムの開発者。ガンダム開発者の5博士に匹敵する才能を持っているが、MDシステムに固執し功名心も強い。

かつてトールギスのドーバーガンを参考に砲戦使用MSトラゴスを開発した。

 

 

 

バートン財団

害虫その2。コロニーでも最大規模の財閥で地球圏の支配を目論み、連合とOZの争いに介入し、非武装の一般人を人間の盾にするなど非人道行為を繰り返す。

 

デキム・バートン

バートン財団総帥。連合軍に本拠地のX-18999コロニーを攻められた際に、コロニー本体と民間人を盾にして真っ先に逃げ出す。まるでG(ガンダムにあらず)のようにカサカサ這い回りしぶとい。

 

マリーメイア・クシュリナーダ

バートン財団の旗頭として祭り上げられたトレーズ・クシュリナーダの娘。しかし、実績を作るため参加したトレーズ派との戦闘に『エンデュミオンの鷹』が乱入し敗北、拘束される。その後トレーズ派に身柄を渡される。

 

 

 

その他

 

チンピラその1

路地に突然現れた男が連れていた美女二人を奪おうとして、金銭を根こそぎ奪われた。

 

チンピラその2

極上の美女2人を連れた優男を脅して彼女たちを奪おうとしたが、逆に盗難車の密売で得た金銭を奪われ、組織の上層部へのつなぎをとる羽目になる。

 

とある組織

下部組織の失態によりアクセルと関わることになった。義理と人情を重視する古き良き極道のようなマフィア。アクセルの要求は面倒なものが多かったが、金払い(ダイヤ等の宝石類)のいい上客だったので誠実に対応し好感を得る。

 

とある警備会社ズ

各地のデルマイユ公爵の別荘の警備を請け負っていたが、絵画や貴重品ばかりか高級家具まで根こそぎ奪われる事件に遭遇する。その後敷地がMSの攻撃で更地にされ証拠などを集めることもできず、信用が落ち株価が暴落して経営が火の車になったかも?

 

とあるTV局撮影クルー

取材で訪れていた街の近くで白いトーラスを見かけ、向かった先を確かめるため追いかける。ロームフェラ財団の息が掛かっている局だったが、結果的にデルマイユの面子を潰す手助けをしてしまう。

 

とあるコロニーの代表

レディ・アンの色香に惑わされたのか、外交手腕に絡め取られたのかOZと友好条約を結ぶお花畑。

 

とある料理人

D-120コロニーで料理店を経営していたが、流行らず困っていたところアクセルに拾われピースミリオンでコックとして勤めることになる。

 

ザイード・ウィナー

中東およびL4コロニー群の有力者でウィナー家当主。所有する施設に何者かの侵入を許しハッキングされる。

 

リリーナ・ドーリアン(リリーナ・ピースクラフト)

義父の力を借り、実父が最後の王を務めたサンクキングダムを復興し完全平和主義を提唱する。ガンダムパイロットの一人、ヒイロ・ユイを護衛にしている。

 

ズイーグ

中東地域で活動しているレジスタンスのまとめ役。

シャドウミラーの手を借りトレーズ派の撃退と基地の無力化に成功する。

 

ポズィ

レジスタンスの拠点近くに住む少年。魔法に憧れるお年頃。

 

 

 

ムウ・ラ・フラガ

OZが財団派とトレーズ派に分裂した後、各地で戦火を撒き散らす財団派に敵対する少年。

高性能なカスタムMSを所有し、操縦技術はシャドウミラーのアクセルに届くとも。『エンデュミオンの鷹』を自称し仮面をつけ正体を隠している。ノリがいい性格なのかメタな発言も多い。

 

デュオ・マックスウェル

サンクキングダムを訪れた赤毛の少年。男性が訪れることが少ないサンクキングダムでドロシー・カタロニアのエスコートをするなど淑女たちに話題を振りまく。

各種情報に詳しく、シャドウミラーに繋がりがあるとも噂される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番外編 ゲートif編 

 

シャドウミラー

イザークとオウカがデート中に、以前交流区に出現した『門』を発見する。幸いにも使用されていない区画だったため人的被害もなく、再び接続した門世界に関わりを持つ。

というか人が少ないエリアでナニをしようとしていたんだろう…

 

イザーク

デートの邪魔をされ、なし崩しに門の警備に就くなど不運が重なる。

 

技術班&実動班

前回のこともあってあんまり忙しくない。

 

ルリとラピス

お義父さんのために頑張る。

 

政治班

門世界は別として、日本などの身の程を知らない地球の国々がめんどくさい。

 

 

 

日本政府

無能。シャドウミラーの政治家を甘く見て痛撃を食らう。

 

狭間浩一郎陸将

新たな『門』から現れたアクセルと情報交換を行った人物。

 

伊丹二等陸尉

ホワイトスターを訪れた日本政府の役人どもの護衛隊の隊長。

銀座に侵攻した帝国軍と戦い、国民を大勢避難させた『二重橋の英雄』。でもノリは軽め。

 

栗林

小柄で巨乳な伊丹の部下。通称クリ。菜々美という妹がいる。強い男性が好みでムラタに吶喊(ラブ)する強者。その後、アクセルの強さを知り秋波を送るが…

 

倉田と富田と黒川

倉田と富田は男、黒川は女。伊丹の部下。

 

ホワイトスターを訪れた役人

地球上の国々とはあまりにもかけ離れた技術力と戦闘力に愕然とする。

 

テュカ(2号)

もう一人の自分に驚く。エルフの集落を襲う炎龍を従えたアクセルに信仰の念を抱く。ムウの取り合いに参戦するのかな?

 

テュカ(1号)

前から所属している方。もう一人の自分を導く。

 

炎龍(命名ポチ)

エルフの集落を襲おうとして、理不じん…仕えるべき真の主と出会う。

 

見覚えのある魔法使い2人&ゴスロリ亜神

なんだかんだと合流。

 

ピニャ&薔薇騎士団

盗賊に襲われたイタリカを防衛していたところ、炎龍を従えたアクセル&自衛隊員に出会い停戦を結ぶことに成功。しかし連絡ミスから帝都を灰にされかかる。

 

幸原みずき

役にも立たない政治屋。自分の思い通りにならないと面白くない。

 

特殊部隊員

アメリカ・中国・ロシア他の各国の精鋭部隊。日本滞在中のアクセルや門世界の人物の拉致を目論む。

 

本位

日本の総理大臣。無能。

 

あの国

ありもしない歴史を捏造し続ける。

 

ジゼル

龍人の女性。古代龍を操ってバッタを一機撃破に成功する。

 

ハーディ

ジゼルが使えるベルナーゴ神殿に住む冥府の神。『門』を作った張本人。自身が主張する『弱肉強食』を体感する。

 

古村崎

マスゴミ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペルソナ3編 1757話~2080話

 

 

アクセル・アルマー

W世界の戦乱を終えホワイトスターへ帰還するはずが、ゲートの不具合(FATE世界の根源の干渉かも?)により見知らぬ街へと転移させられた。

桐条グループに面倒事を押し付けられたり、タクシー扱いされたり良いように扱われる。

着々と一人暮らしスキルが育つ。

 

 

アクセルのパーティ

影時間の謎を解くためアクセルとともにタルタロスに挑む。

美鶴や真田に比べて積極的に探索を行っているため、実戦経験が豊富で戦闘能力も高く、アクセル抜きでも階層の番人と互角以上に渡り合う。

その余裕から桐条財閥の攻略パーティに寄生されたり、彼らの尻拭いに駆り出される。

 

岳羽(たけば) ゆかり 

シャドウに襲われていたところをアクセルに救われ、影時間の調査に協力することになる。弓道部に所属していることからタルタロスで入手したショートボウで戦う。

美少女な割に恋愛耐性が低く、事あるごとにアクセルに振り回される。動揺すると同じ事を2回言う癖がある。

 

 イオ

 タルタロスの攻略中、死神のような敵(刈り取る者)に襲われた際に覚醒したゆかりのペルソナ。牛の頭蓋骨に鎖で縛られた女性のような外見で、風系と回復魔法を使用できる。通常攻撃は体当たりで、特にフライングボディアタックはゆかりの体重が上乗せさhじこl p;@…

 

 イシス

 アクセルと紡いだ絆により精神的に成長したゆかりが、母親との確執を乗り越えたことで イオが進化したペルソナ。天使の上半身に腹部から下が独楽状の姿をしている。

 魔法能力は増したが直接攻撃(突撃)は苦手になる。

 

荒垣 真次郎(あらがき しんじろう) 

ポートアイランド周辺に屯する少年。不良共を潰すアクセルの仲裁に入ったことを切欠に様々な相談や協力を持ちかけられる。口数は少なく一見無愛想ではあるが、面倒見がいいオカン気質でタルタロスを探索するアクセルとゆかりの良き相談役。

美鶴や真田と同学年だが、現在は不登校で街をうろついている。

本質は優しく意外と涙もろい面がある。釜玉うどんに拘りを見せたり、コロマルに特製ドックフードを作るなど料理が得意。

のちにアクセルとはお互いを尊重、尊敬することができる友人関係を築く。

 

 カストール

 馬に騎乗した姿をした荒垣のペルソナ。人型の部分は明彦のポリデュークスに似ている。 耐性も弱点もなく物理系の技しか覚えないが、最強のペルソナと評されるほどの能力を持つ。

 

コロマル 

アクセルが長鳴神社で出会い餌付けしていたアルビノの柴犬。飼い主である長鳴神社の神主を事故で亡くした後は野良犬として過ごしていた。人の言葉を理解している節がある。

神社に現れたシャドウと戦っているところをデート中のアクセルとゆかりに救われ、彼らとともにタルタロスで戦うことになる。首輪が召喚器となっている。

 

 ケルベロス

 伝説にあるような3つ首の犬の姿をしたコロマルのペルソナ。闇無効・光弱点で闇技・火 炎技(順平より威力が高い)・補助魔法を覚える。カストールに負けない潜在能力を秘めている。

 

 

 

特別課外活動部(Special Extracurricular Execute Sector、略してS.E.E.S.)

シャドウ討伐とタルタロスの探索を目的としている。 月光館学園においては部活動という体裁をとる。入部すると巌戸台分寮(寮生を盗撮するためのカメラ常備)に入寮しなくてはならない。 部員はS.E.E.Sと書かれた赤い腕章をつける。

タルタロス攻略に参加するメンバーは協力者であるアクセルのパーティーに参加し、戦闘経験を積ませてもらうことが必要らしい。

 

桐条 美鶴(きりじょう みつる) 

アクセルやゆかりの1年先輩で生徒会長を務める女生徒。学園の出資団体である桐条グループの令嬢で、成績もよく見た目も美しいため学園内では男女を問わず人気がある。ただ、世間離れしているというか何処かズレているところもある。

たいしたバックアップもなくタルタロス攻略を行い、自分たち以上の成果を出せるアクセルとゆかりを取り込もうと蠢く。

アクセルの使用する魔法に関心をもち、少しでも戦力になればと教えを請う。ペルソナ世界初の魔法少女(少女?)の誕生?

 

 ペンテシレア

 両手に剣を持ち仮面を被り、王冠を戴いた女性の姿をした美鶴のペルソナ。索敵~戦闘まで熟す万能型。

 

 アルテミシア

 両手に1本ずつ鞭を持っている女性型のペルソナ。アクセルへの好意を自覚したことで美鶴が人間的に成長したことで進化したと思われる。

 

真田 明彦(さなだ あきひこ) 

美鶴と同学年でボクシング部の主将。見た目はクールだが情熱を内に秘め、強気で堂々としているが天然。

トレーニング感覚でシャドウの討伐やタルタロスの攻略を行っていたが、アクセルとの模擬戦で何もできずに敗北し、その強さに追いつこうと積極的にトレーニングに取り組むようになる。ただし強くなることにだけ意識が向き過ぎており、空気が読めない発言が多く機密にすべき内容でもペラペラ話す。

異常な健康オタクでプロテインを愛用しており、他人の迷惑を考えることなく共有の鍋物にまで投入しようとする外道。

 

 ポリデュークス

 右腕が杭状で簡素な鎧を纏った姿の明彦のペルソナ。とりあえず物理で殴るタイプ。

 

 カエサル

 アクセルとの模擬戦で一撃も当てることができずに負け続け、己の不甲斐なさを噛みしめた真田が見出した境地(ペルソナ)。地球と剣を抱えた巨人。

 

伊織 順平(いおり じゅんぺい) 

神社で倒れていたアクセルに声をかけた少年。思春期真っ盛りらしく、ゆかりと仲がよさそうなアクセルを羨む。ノリの軽いお調子者で、転入して間もないアクセルや有里にも気さくに声をかける。

英雄願望や承認要求が強く、独断専行して危地に陥るなど順平の軽率な行動は美鶴や明彦の頭痛の種になる。

どこか世間ズレした者が多いペルソナ使いのなかで最も一般人的な感覚の持ち主。

  

 ヘルメス

 金属の羽が腕から生えた人の姿をした順平のペルソナ。火炎耐性・疾風弱点で物理攻撃全般が多いため力の伸びが良い。火炎系の技も覚えているが魔法の伸びが良くないためおまけ程度。

 

 トリスメギストス

 順平がチドリとキスをしたら進化したペルソナ。赤と金に彩られた派手な鳥人型。

 

有里 湊(ありさと みなと)

月光館学園に転入しアクセルと同じクラスに編入(実情は美鶴がアクセルに押し付け)した。

気怠げな雰囲気で性格は冷静沈着、無口で無表情。運動部の大会で好成績を残すなど身体能力は高い。戦闘に限らず器用で何でもそつなくこなす。

自身のペルソナを変更できるペルソナチェンジという特技をもつ。

 

 オルフェウス

 竪琴を持った吟遊詩人のような有里の初期ペルソナ。入学して数日後、肉彦のトレインで 引き付けられたマジシャンの大型シャドウに襲われ覚醒した。 

 

山岸 風花(やまぎし ふうか)

アクセル達と同学年の控えめで引っ込み思案な少女。同じクラスの女子にいじめを受けていたが、学園内外で人気のあるアクセルや有里と知り合ったことで事件に巻き込まれる。

直接戦闘に加わることはないが、自身のペルソナが得意とする情報収集で戦闘チームを支援する。

有里と良い雰囲気ではあるが、のちに加入するアイギスの言動で多大なストレスを抱える。

 

 ルキア

 顔を包帯で隠された女性の上半身、下半身はガラス状の球体という姿をした風花のペルソナ。情報収集と探索能力に特化しているため戦闘力はほぼ無し。

 

 ユノ

 森山が引っ越す際に彼女を赦し友人となったことで人間的に成長した風花の新たなペルソナ。顔の包帯が解かれ、ドレスを纏ったことで淑女っぽさが増した。

 

アイギス(正式名称:対シャドウ特別制圧兵装7式アイギス)

桐条グループによって、シャドウ制圧を目的として製作された少女型戦闘用ロボット。10年前の件でシャドウと戦闘を行ったが、それ以降は機能を停止したため屋久島にある桐条財閥の施設に置かれていた。身体の各所に武器を内蔵している。

有里と共にいることを強く希望しており風花のストレスが増える。語尾というか口調がおかしいことがある。

 

 パラディオン

 騎乗槍の周囲を騎士鎧が覆ったような姿のアイギスのペルソナ

 

 アテナ

 槍と盾を携えた女騎士然としたアイギスのペルソナ。アイギスがデスに敗北し戻ってきた頃に進化した。

 

天田 乾(あまだ けん) 

月光館学園初等部5年生。あまり年相応の子供らしさを見せない大人びた少年。影時間への適性があるという理由で同じ学生寮に仮入寮していたが、ペルソナ使いとして覚醒する。同じ槍使いということでアクセルに訓練してもらう。

幼い頃に両親が離婚。母親に引き取られていたが、2年前の事故で母親を亡くしている。

 

 ネメシス

 ゲドラフ(VガンダムのMS)に似た天田のペルソナ。

 

 カーラ・ネミ

 荒垣との問題を解決し、成長した天田の新たなペルソナ。両肩が肥大化した人型をしている。

 

幾月 修司(いくつき しゅうじ)

月光館学園理事長にして特別課外活動部の顧問。

影時間への適性はあるがペルソナ能力は持っていない。桐条美鶴から全幅の信頼を寄せられている聡明な男性で、様々な助言を与えるがたびたび口にするおやじギャグが寒い。

アクセルは出会った当初からOG世界のアーチボルド・グリムズを彷彿とさせる嫌悪感を抱き警戒する。

 

 

 

ストレガ

ネット上に復讐代行サイトを開き、それに書き込まれた依頼を影時間を利用して行っている謎の集団。元々孤児で、桐条グループの研究員によって人工的に生み出されたペルソナ使い。当初100人ほど集められた被験者達の生き残り。

桐条達と違い「ペルソナを飼いならせない」ため、制御剤という特殊な薬物でペルソナ能力を抑制しており、薬が切れるとペルソナが本人に襲ってくる。

 

タカヤ

ストレガのリーダー格。長髪で上半身裸にタトゥーという異様な外見と言動から、狂信的なものを感じられる。召喚器を使わずにペルソナを呼び出すことができる。

8月の満月の夜、ジンとともにS.E.E.Sやアクセルの前に現れ、タカヤの持つギアス世界のシュナイゼルに似た破滅願望を感じたアクセルに殺されかける。

 

ジン

ストレガの一員。メガネをかけアタッシュケースを持ち歩く関西弁の少年。タカヤを信奉し、常に行動を共にする。ストレスが強いのか髪の毛が後退気味。

8月の満月の夜、ジンとともにS.E.E.Sやアクセルの前に現れる。

 

チドリ

ストレガの一員でナビゲーター役。白いゴスロリに身を包んだ端正な顔立ちの少女。

順平と共に幾月とタカヤの下から逃げ出し身を隠していたが、制御剤の副作用に苦しんでいたところをアクセルの所持する魔法薬の治療を受けて回復する。その後は桐条たちと共にタルタロスの攻略に参加する。

桐条グループに人生を歪められたため学校に通ったことがなかったが、月光館学園に転入後は学園生活を満喫する。ただし勉強は苦手。

 

 メーディア

 羊の仮面を被った女性の姿をしたチドリのペルソナ。ルキアに迫る探査能力と高い隠蔽性 をもつ。

 チドリには『友達』と認識されているが、制御剤の効果が切れると彼女に攻撃を仕掛ける ほど不安定。FATE世界の彼女のように薄幸属性があるかは不明。

 

 

 

 

大型シャドウ

 

2009年に入ってから一定の周期でタルタロスの内外に出現し始めた12体の大型のシャドウ。それぞれのアルカナに対応した仮面を被る。

建物や車両を占拠し、内部に存在する人間の精神に影響を与えたり、占拠した対象の機能の支配ないし干渉を行うなどして様々な形態や能力を見せる。

出現前は無気力症の患者が増加し、出現時にはタルタロス内のシャドウが活性化するなどの現象が起こる。

 

マジシャン(魔術師)

大量の黒い「腕」のみによって構成される大型シャドウ。手のうち一本が魔術師アルカナの仮面を持ち、数本が地面に置かれ「足」となり、残り全ての手が細いナイフを持つ。

肉彦が遭遇し戦闘になったが手に負えず、美鶴と協力して対処するため巌戸台分寮に撤退した際に、避難が間に合わなかった有里が遭遇しペルソナ能力に目覚める切欠となる。

この戦闘にアクセルとゆかりは関わっておらず、後日美鶴からの連絡で存在を知った。

 

プリーステス(女教皇)

髪の毛で周囲を覆うように這わせ、その場に座り込む巨大な女性の姿をした大型シャドウ。モノレールを占拠し、乗り込んだ有里たちを車両内に閉じ込め優位に戦闘を行っていたが、救援にきたアクセルの一撃で消え去る。

 

エンペラー(皇帝)/エンプレス(女帝)

ブリキの玩具を思わせる2体の大型シャドウ。「パラダイムシフト」という特殊能力で耐性・弱点を変質させる。

行方不明になった風花を捜索中にタルタロスのエントランスに現れる。

 

ハイエロファント(法王)

風船のような腹を持つ、太った男の姿をした大型シャドウ。白河通りのラブホテルに「ラヴァーズ」と同時に出現したが、すぐに倒される。

 

ラヴァーズ(恋愛)

赤いハート形の容器が羽を生やしたような姿の大型シャドウ。ラブホテルを支配し、乗り込んだアクセルたちに催眠をかけようとしていたが、アクセルの鬼眼により倒される。

しかし、魅了系の催眠でゆかりと美鶴に大ダメージ(羞恥)を与える。

 

チャリオッツ(戦車)/ジャスティス(正義)

街の地下に出現した2体の大型シャドウ。アイギスからの情報により出現場所が判明する。合体して戦車のような形をしていたが、美鶴たち(ゆかりとコロマル含む)がアクセルに頼らず撃破に成功する。

 

ハーミット(隠者)

ポロニアンモールにあるクラブ「エスカペイド」の地下区画に根を下ろし、モール内の電線ケーブルを乗っ取っていた。電線の束でできた手足と、ライオンのたてがみのようなものを持った大型シャドウ。

美鶴たちに戦闘経験を積ませるためアクセルがフォローにまわる。この戦闘前後に幾月が桐条グループの油断を突いて裏切り、順平を連れ去る。

 

フォーチュン(運命)/ストレングス(剛毅)

スフィンクスをかたどった機械仕掛けの大型シャドウとドレスを着た美女の姿をした大型シャドウ…だと思われる。アクセルは荒垣と天田の問題解決に動いていたため、この2体とは遭遇していない。

 

ハングドマン(刑死者)

最後の大型シャドウ。強力な敵のはずだが予想外の援軍により見せ場が無く倒される。

 

 

特殊ボス

 

刈り取る者

通称「死神」。漆黒の衣服を纏い左目部分が壊れた仮面をかぶった姿。二丁のロングバレル型のリボルバーを使う非常に強力なシャドウ。

アクセルとゆかりが初めて9階に上がろうとした際に遭遇し、ゆかりがペルソナ召喚に目覚める切欠となる。

 

刈り取る者 契約後

激戦の末、アクセルと召喚獣契約を結ぶ。契約の際に与えられたアクセルの血によって強化され、背中からは悪魔の羽根が生える。

ムド(即死)系と炎系(アギ系含む)の吸収能力がある。

 

 

 

月光館学園の関係者

 

教職員

変人が多い

 

鳥海 いさ子(とりうみ いさこ)

月光館学園の教師で国語科主任だが、かなり大雑把な性格をしている。

季節外れの桜の花見で友人たちとの宴会中に、同じく桜を見に来たアクセルとゆかりに出会う。後にアクセル、ゆかりの担任教師となる。

なぜか担任をしているクラスに多くの転入生を受け入れることになり、しかも彼らはクセも強く気が休まらない。

 

江古田(えこた)

古文担当の教師。風花が行方不明になった際に本当のことを知っていたにも拘らず、病欠として学校に報告するなど小狡い性格で、成績を盾に女子生徒に身体を要求したという噂もある。風花の事件後、天罰を受ける。

 

叶(かのう) エミリ

倫理を担当する友近が憧れる女教師。巨乳だが偽乳疑惑があり、多くの生徒に手を出しているとの噂もある。

 

江戸川(えどがわ)

保健医兼保健体育の教師。授業でも保健に関する事は殆ど何もせず、オカルト関係の授業ばかりが行われる。実効性があるかは不明。

 

校長

学園の校長。話が長い。

 

 

 

生徒

 

小田桐 秀利(おだぎり ひでとし)

生徒会副会長と風紀委員を務める男子生徒。新年度になってから桐条に接近する(小田切視点)アクセルを警戒するような態度をとる。成績がアクセルに及ばなくても悪意を抱かず、悔しさを覚えるデキた人物。

 

大渡

ボクシング部員。ゆかりと仲のいいアクセルを敵視し、部室を訪れた際に難癖をつける。2年では有望株らしいが相手の強さを感じ取れないあたりでお察し。

 

友近 健二(ともちか けんじ)

アクセルのクラスメイトの一人でよくつるむ。ツッコミのレベルが高い。

明るい性格でムードメーカーではあるが、年上の女性が好みらしく同年代の少女を「ガキ」扱いしているため女子生徒の受けは悪い。

 

宮本 一志(みやもと かずし)

剣道部に所属するクラスメイト。授業中でもプライベートでもジャージ姿である。成績は低めで幼馴染の西脇結子に心配をかけている。

 

西脇 結子(にしわき ゆうこ)

運動部の女子マネージャー。面倒見がよくて子供好き。宮本一志とは幼馴染。

 

森山 夏紀(もりやま なつき)

風花のクラスメイトで彼女をイジメていたグループの一人。風花へのイジメがエスカレートし、彼女が一時行方不明になった事件では解決の糸口になる。

二学期の半ばに転校するが風花の精神的な成長の切欠となり、彼女の大切な友人となる。

 

伏見 千尋(ふしみ ちひろ)

月光館学園高等部1年生。眼鏡を掛けて内気そうな少女。アクセルに憧れている。

 

末光 望美(すえみつ のぞみ)

美食家で商店街の様々な店を食べ歩き、アドバイスしたりしている為グルメキングと呼ばれている。ただ、金銭をだまし取るなどの悪い噂が絶えない。

 

アクセルに告白した少女

月光館学園の2年生の中でも評判の美少女らしい(友近談)。

 

長谷川 沙織(はせがわ さおり)

大人っぽい容姿の月光館学園の2年生の美少女。月光祭で性質の悪いナンパ(強要)集団に絡まれているところをアクセルに助けられる。親しい友人がいない。

 

望月 綾時(もちづき りょうじ)

秋ごろにアクセルのクラスに転入してきた人懐っこい少年。ナンパ好き。アクセルは彼から念動力による危機感を感じ、アイギスは彼を危険視し有里を近寄らせないようにする。

 

 

 

 

その他のキャラクター

 

桐条 武治(きりじょう たけはる)

世界有数の多国籍企業・桐条グループの総帥で美鶴の父親。影時間の適性はあるがペルソナ能力は持っていない。10年前の事件を償うため娘が入部している特別課外活動部を陰で支援する。

しかし償うとか言いつつ、桐条グループの最大の被害者であるゆかりの家族に対してはマトモな謝罪も補償もしない中途半端野郎。

 

桐条 鴻悦(きりじょう こうえつ)

桐条グループ前総裁。故人。「時を司る神器」を生み出すことに没頭し、研究中の暴走事故の果てに影時間を産み出させた人物。

破滅願望を抱いていたのかもしれないが、傍迷惑極まりない老害。

 

岳羽 詠一朗(たけば えいいちろう)

ゆかりの父。桐条グループの研究員だったが、10年前に起きた「事故」により死亡。その際彼が遺したビデオには「12体の大型シャドウを倒せば影時間は終わる」と記録されていた。だがある人物によりビデオは改編されており、本来は「12体の大型シャドウに触れてはいけない」と忠告をしていた内容であった。デスが不完全な姿で生み出されたのは「滅び」に気付いた彼が実験を強引に中断したためである。

その後、桐条グループによって事故の首謀者と発表され、残された家族はマスゴミの餌食となる。

 

エリザベス

たまに有里が口にする女性の名前。18歳未満入店お断りな店の店員か?

変わった感性の持ち主らしく、有里にネタを仕込むことがあるらしい。

 

岳羽 梨沙子(たけば りさこ)

岳羽ゆかりの母親。 元は桐条グループ関連の名家の令嬢だった。

しかし9年前に夫が実験事故の首謀者として報道されてからは、世間の圧力に耐えられず現実逃避して男に溺れ、ゆかりの男嫌いの元凶となる。

アクセルと出会ったことで成長したゆかりと学園祭で再会し、母娘で話し合ったことで過去の蟠りを解す切欠ができる。

 

アカツキ

ナデシコ世界でのシャドウミラーの窓口役に納まるネルガルの会長。

火星の人々を見捨てておいて、自社の研究のために協力を要請して断られるとアクセルに仲介を頼む。

大企業の会長なら図々しく面の皮も厚いのも仕方ないが、シャドウミラーの政治班の長の名前を覚えていないあたりで程度が知れる。

 

 

 

その他

ポートアイランド周辺は不良の溜まり場だったが、2009年2月頃から何者かに病院送りにされる者が増え、いくつものチームが潰され人数が減る。

 

ジュンちゃん

ポートアイランド駅の路地裏でそれなりの顔を自称するガキ。街中で騒ぐゆかりを白河通りに誘うが失敗し掌底喰らって撃沈(物理)する。なお友人の一人は彼女の連れを名乗る少年に右手を潰されかける。

 

サクちゃん

ポートアイランド駅前でアクセルに絡んだ不良少年。生きてるだけでもよかったね。

 

庄司

荒垣に絡んでいたチンピラ。人間鈍器。

 

伊達

アクセルの住むアパートの大家。強面というかヤクザな見た目の男性で、裏側にも伝手がある。

 

眞宵堂(まよいどう)の店主

ポロニアンモールの古美術店『眞宵堂』の年齢不詳の女性店主。アクセルが持ち込んだ宝玉輪に興味を持ち連絡先を聞く。

 

舞子

アクセルが長鳴神社で出会った少女。神社にいた犬(コロマル)を通じて仲良くなる。

結構マセており、アクセルとゆかりの関係に興味津々。

 

Be blue Vの店主

ポロニアンモールにある女の子に評判のアクセサリーショップ。

桐条グループに関わりがあり、マジックアイテムを取引していた。そのため数点のアクセサリーの代わりに金塊が置かれているという謎の盗難事件(?)にあう。

 

菊乃(斉川 菊乃/さいかわきくの)

桐条家の美鶴付きのメイド。美鶴と同年代の女性。巌戸台分寮の全ての部屋に監視カメラが設置され、美鶴の映像まで幾月に盗撮されていると知らなかった。少なくとも盗撮に対して抗議するほどには常識的な感性の持ち主。

 

珍田 早紀

有里が入院した辰巳記念病院の看護師。優しそうな顔でスタイルのいい美女。友近の好みだったらしく口説かれたが、当たり前のようにスルーする。

 

ナギ

風花のイジメを行っていた森山夏紀らに頼まれ、取り巻き数人とアクセルに喧嘩を売る。

結果、財布が軽くなる。

 

タケ(たぶんドレッドヘアー)

風花を探すアクセル達が情報を求めて駅裏を訪れた際に、順平を殴り、ゆかりを犯そうとしたチンピラ。喧嘩を売る相手を間違えるが、顔役のカズとジュンの仲裁が間に合い魔王の怒りを買わずに済む。

 

久慈川 りせ(くじかわ)

アクセルが自宅でTVを見ているとよく見かけるアイドル。『りせちー』が愛称。

 

マサ

殺人パンチが必殺技。モヒカン。制御剤で弱った荒垣を殴り倒して悦に浸っていたところを美鶴に『処刑』され、さらに性懲りもなくアクセルに喧嘩を売る。

その後、タカヤたちから逃げ出した順平を保護する大手柄を挙げる。

 

 

 

 

番外編

ペルソナ世界ではアクセルが多くの飲食店に出入りしていたので例外的にまとめました。

 

ファーストフード店その1

ペルソナ世界で初めて入った店。金銭の情報等の基礎知識のすり合わせに役に立った。

 

はがくれ亭

荒垣と行ったラーメン屋。トロ肉しょうゆラーメンがなかなか美味い。荒垣は坦々麺。

月光館学園でも評判がよく、後日ゆかりや桐条たちとも訪れるなど常連になる。

 

ハンバーガーショップ

ポロニアンモールにある高級ファーストフード店。ロースカツバーガー3つとフライドポテトの3L、チキンナゲット2つ、シェイクのLLを注文。ゆかりはポテトとシェイク。

 

ファミレスその1

長時間居座りはしたが、1万円以上も注文していれば文句も出ない。(上記の高級ファーストフード店の同日に訪れている)

 

ファミレスその2

その1の数時間後(影時間は除く)に荒垣と訪れた店。チキングラタンとナポリタン、柚子蜜茶を注文。荒垣は味噌煮込みうどん。

 

お好み焼き屋その1(?)

『お好み焼きを20枚食べたら賞金11万円』というサービスをやっていたが、2回連続で達成されてしまう。

 

シャガール辰巳店

ポロニアンモールにある喫茶店で、古美術店への道を聞くついでに寄る。ミックスサンド3人前、アイスティーとイチゴパフェを頼む。

 

お好み焼き屋その2

ポロニアンモールの裏通りにある荒垣お勧めの店。肉盛りMAXを頼む。(荒垣は豚玉)

 

ファーストフード店その2

ポートアイランド駅の近くの店。照り焼きダブルチーズバーガーのセットを注文。

荒垣に影時間やペルソナの事を聞くために訪れる。

 

牛丼チェーン店(たぶん?)

アクセルはネギ玉牛丼大盛りを、ゆかりはハーブ牛丼を持ち帰りで。

 

お好み焼き屋その3

桐条と訪れた池袋にある有名店。味もよく店員の教育も行き届いた優良店。

ある日、よくばりセット特大(10人前)を食べつくす大食い王と、お好み焼き初体験の美女のコンビが来店する。

 

ファミレスその3

ポートアイランド駅の近くのデザートが充実してる店。期間テストの打ち上げで訪れる。

デザートばかりでなく料理も美味い。

 

美味いと評判のパン屋

行楽用の一口サンドイッチや、A5ビーフカツサンドなどはご予約が必要となります。

 

ファミレスその4

雨宿りに使用。学生向けのお店のため値段は安く、味はそれなり。

 

銀座の中華料理店

桐条の父親・武治との食事会で招待される。アクセルの情報を漏らさないように貸切・は以前も桐条家のメイドが行った。さすがに美味しい。

 

たこ焼きオクトパシー

結構美味いと評判ではあるが、たまにタコ以外の具が入っている事もあるという噂がある。

夏祭りには出店も出店する。

 

駅前にあるカラオケボックス

テストの打ち上げで訪れた店。料理が美味いと評判。

 

銀座にある料亭

季節の旬の食材を美味しくいただける優良店。ただし庶民の財布の中身では…

 

パスタ専門店

映画館近くのお店。ボリュームもあり味も合格点だが、メニュー名が変わっている。

例:海の喜び、潮風の吹く風の如き軽やかなパスタ=シーフードパスタで良くないか?

 

ファミレスその5

美鶴との映画の後に立ち寄った店。あんまり特徴が無い?

 

とある洋食屋

巌戸台駅から少し離れた場所にある洋食屋。美味しくて大盛り無料と評判の学生御用達の名店。荒垣の呼び出しに応じて訪れる。

 

高級寿司店

桐条グループの総帥の依頼で学生寮へ出張サービスを行う。

 

京都の料亭

京都駅にほど近い高級老舗店。京料理を中心とした質の高い料理と行き届いたサービスを心がけているため、お忍びで来店した軍事国家の代表にも満足される。

 

ホテルのレストラン

美しい夜景を楽しめる。クリスマスディナー及びご宿泊のご予約はお早めにお願いいたします。

 

とあるレストラン

一見どこにでもある一般的なレストランだが、さる巨大企業の令嬢や著名な料理評論家を裏らせる名店。

 

 

とある模擬店

月光館学園の学園祭に現れた鉄板焼きの模擬店。学園の生徒が運営する店のはずだが、なぜかメニューに高級和牛のステーキや鮑の地獄焼き、サザエの壺焼きなどが格安で並んでいる。

客数、売り上げで他の追随を許さず、学園祭の殿堂入りを果たす。

 

 

 

シャドウミラー

W世界からの帰還時にまたもやアクセルが行方不明になり、政治班はそれなりに問題あるだろうが、技術班と実動班はいつも通りとあまり心配していないと思われる。

 

技術班(レモンとマリュー含む)

W世界で入手した機体やガンダリュウム合金などの新技術の解析、T-LINKフレームのバージョンアップや支援機の開発など忙しい日々を送る。

 

実動班

W世界から綾子が合流し、ただでさえ厚い陣容がさらに増す。

いままで専用機開発が見送られてきたスレイや綾子、スティング達にも専用機が開発される運びとなる。

下部組織の『精霊の卵』で使用する機体も、SEED世界の最高性能機の4機種を改良したモノにグレードアップされる。

 

実動班年少組

アウル、スティング、レイの三人に五飛が加わり、マクロス世界に派遣される。

お調子者のアウルと真面目だけどどこかズレてるレイに加えて、正義バカの五飛が加わったことで比較的常識人のスティングの胃が痛くなる。

 

政治班

W世界から凛が合流。有能な人物が参入するが仕事が増える。

 

フェイト

レモンに魔法球の入手を頼まれる。最近従者たちのTVのチャンネル争いが激化している事が悩み。

 

グリ

久々の召喚でアクセルの元に向かうと、弟分を紹介される。ペルソナ世界では何度も召喚され、アクセルに構ってもらえて機嫌がいい。

身体が大きく育ち希少性も高いことから、最近MMの外道どもに目を付けられる。



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キャラ一覧8(ガンダム編)

暁の方から持ってきました。
鏡あきらさんの書いてくれたものを多少修正したものです。
鏡あきらさん、ありがとうございます。

紹介文の中には、鏡あきらさんの印象が強いものもありますのでご了承下さい。


 機動戦士ガンダム ルナ・ジオン建国~北米征圧 2081話~2344話

 

 

 アクセル・アルマー

 ペルソナ世界でニュクスの精神攻撃の弊害で大きく原作知識を失う。しかし念動力の導きに従い転移した先、UCガンダム世界で出会った女性セイラ・マスとの共感現象により念動力が前人未到のLv,11に到達する。

 

 

《シャドウミラーとその協力者》

 UC世界の第三勢力となりえる「ルナ・ジオン」の建国を支援し、連邦とジオンに対しては圧倒的な軍事力を背景に政治的圧力をかける。

 また、今までに開発・収集した宇宙要塞や巨大戦艦の試験場にしている。

 

 技術班

 幹部たちの専用機やシャドウの大幅な改修、UC世界で使用される各宇宙要塞などの準備に追われる。さらにUC世界のMSの要といえるミノフスキー物理学と、それを応用して作られた核融合炉の解析と研究が加わり忙しくも充実した日々を送る。

 

 レモン・ブロウニングとマリュー・ラミアス

 ニーズヘッグの改修の最大の難所を易々と解決するアクセルに惚れ直すやら、呆れるやら……

 

 ラピス・アルマーとホシノ・ルリ

 お父さん(お兄ちゃん)のために頑張りました。

 

 コジロー・マードック

 曲者揃いの技術班の中ではマトモな人物。50歩100歩かも? 

 

 セシル・クルーミー

 箍の外れやすい面々を茶々丸やエキドナとともに鎮圧する技術班の良心。UC世界では色々と燃料が投下されるため気が休まらない。

 

 フィリオ・プレスティ

 シェリルのハワイライブの演出を担当する。シェリルとは演出の方向性は違えど、抜きん出た技術と才能で成功に導く。

 

 

 政治班

 デスマーチ化が進行する。腐敗の進んだUC世界の連邦政府や選民思想に歪んだジオン公国と直接の関わりが薄く、保護国であるルナ・ジオンがUC世界での窓口になっているのが救い。

 

 レオン・三島

 ルナ・ジオン建国関わる重要な政策や方針の決定に積極的に関わり、MIP社との交渉推進やニーズヘッグによるグラナダ単独攻略を推奨するなど硬軟織り交ぜた外交戦術を展開する。

 

 那波千鶴

 MIP社をはじめとした各交渉のため凛とともにUC世界を訪れる。シャドウミラーでは2線級以下の扱いでしかないF-32シュヴェールト戦闘機を手土産に、MIP社との交渉を纏める。

 

 遠坂凛

 千鶴とともにUC世界にカーウィン家やMIP社との交渉のために派遣されるが、機械音痴のため『うっか凛』が発動してしまう。

 魔術でエデンの周囲を伺うキシリア機関の諜報員を煙に巻く。

 

 雪広あやか

 連邦軍の隠れた有能な人物の情報を集め、国家間の繋がりを持たせるために尽力する。

 

 エリナ・キンジョウ・ウォン

 ルナ・ジオンのMS開発チームの状況に呆れる。

 

 

 実動班

 UC世界では支援しているルナ・ジオンの軍を鍛えることが主任務となる。

 

 イザーク・ジュール

 仕事はキッチリこなすデキル男。でもツンデレ。名前詐欺の第2の被害者? 

 

 五飛

「ナタク」以外は乗りたくない! 「ナタク」に余計な装備は必要ない! と叫ぶ実動班最弱の漢。

 

 柿崎美砂、釘宮円

 最近シロガネの出番がないのでルナ・ジオン建国直前の不安定な時期をセイラやラルといた重要人物の護衛にまわる。

 タイプの違う美女だが戦闘能力は高く、ジオン公国軍の精鋭や生粋のゲリラ屋たちの自信を圧し折る。

 

 ムウ・ラ・フラガ

 またもやアクセルによって異世界に勇名を轟かせることになった。仕返しに「月の大魔王」の異名を流布する。ルナ・ジオンのMSパイロットの教官でもある。

 

 スレイ・プレスティ

 比較的自由に動ける立場なため、各員の護衛となることが多い。

 

 ハルカ・ミナト

 最近戦艦を操る機会が少なくUC世界の陸戦艇に興味を示す。

 アプサラスの御披露目に向かうアクセルと共にホワイトベースに同乗し、戦闘等の難易度の高い操艦を担当する。

 

 コーネリア・リ・ブリタニア

 アクセルの手料理を食べたことがあるゆかりがチョット羨ましい。

 

 美綴綾子

 凛とともにセイラの護身術を指導する。

 アプサラスの御披露目に参加するアクセルに帯同し、ホワイトベースMS部隊の中核として活躍する。

 

 ギルフォード

 UC世界の連邦軍の腐り様とダグラスをはじめとするルナ・ジオン上層部の対応の甘さが、今後彼ら自身の害になるのではないかと危惧する。

 モテ男だが女性からのアプローチに鉄壁の防御を誇る。

 

 エキドナ・イーサッキ

 パイロットとしてよりも技術班の鎮圧係としての技術が大幅に向上していることに疑問を抱き始めているかも? 

 

 

 桐条美鶴

 自身が中心となりペルソナ世界で立ち上げた対シャドウ組織「シャドウワーカー」を運営しながら大学生活を送る。非常に忙しい。

 

 シェリル・ノーム

 元マクロス世界を代表するトップアイドル、現在はシャドウミラーの広告塔の経験を生かして、ルナ・ジオンの女王となるセイラのカリスマ性を引き出すための指導を行う。

 

 岳羽ゆかり

 月光館学園のトップクラスの人気を誇る美少女。交際の噂があったアクセルが転校したため、後釜に納まろうとする学園内外の男どもが群がるが相手にすることは無い。

 休み明けは機嫌の良し悪しが激しい傾向にありピンク色の幸せオーラを振り撒くこともあれば、赤黒い嫉妬の炎を背負っているときもある。(とあるヒゲの証言:だいたいアクセルのせい)

 

 神楽坂明日菜

 持ち前の世話焼き気質を発揮し、ケンたち外人部隊とその家族ホワイトスター内の案内と世話したり、連邦の使節団に対するガイドなど外交的な作業を任されるコンパニオン的な仕事を任されることが増える。

 本人は無意識、周囲にはバレバレにアクセルを男として意識している。

 

 エヴァ

 行動範囲を制限されるネギま世界から飛び出し、ペルソナ世界の京都を満喫している。

 

 近衛木乃香と桜咲刹那

 近衛は回復魔法のスペシャリスト、桜咲は近衛の護衛。最近技術班が開発した女性同士でも子供が作れる技術に期待している。というか研究のオネダリ&出資もしてるんじゃないかな……

 

 長谷川千雨

 バイト感覚でルリやラピスに協力して、UC世界のネットワークセキュリティを阿鼻叫喚に叩き込んだニート。

 

 茶々丸

 エヴァの従者としてだけでなく、技術班のお世話&鎮圧係として居なくてはならないシャドウミラーの良心。

 

 

《ルナ・ジオン》

 アクセルとの共感現象でセイラ・マスが垣間見た未来の知識、『兄が引き起こす災厄』を食い止めるために建国を決意した月面国家。

 戦力ばかりかインフラ、食糧事情などもシャドウミラー頼りではあるが、政治腐敗の進んだ連邦や選民思想に歪んだザビ家の支配を良しとしない人々が集まる。

 

 セイラ・マス

 サイド7に派遣された医療ボランティアの一人で気品の漂う美人。しかし本名はアルテイシア・ソム・ダイクンでジオン・ズム・ダイクンの遺児。

 アクセルとの共感現象によってニュータイプとして覚醒し、兄キャスバルが引き起こす災害を食い止めるため新国家樹立を決意する。

 

 

 ランバ・ラル

 ジオン軍の大尉。「青い巨星」の異名を持つ一年戦争以前からゲリラ戦を戦い抜いてきた生粋の職業軍人。

 ザビ家に反抗的だった事を理由に予備役編入を迫られ、ハモンの酒場で用心棒まがいのことをして燻っていたが、『姫』と慕うセイラの呼びかけに応えて新国家「ルナ・ジオン」設立に尽力する。

「闇夜のフェンリル隊」隊長のゲラート・シュマイザー少佐とは親友という間柄。

 

 クラウレ・ハモン

 ランバ・ラルの内縁の妻で酒場「エデン」の経営者。

 コロニー落としへの反発から軍上層部に疎まれ、予備役待遇となって自暴自棄になったランバ・ラルを養っていた。

 過去に自らも関わりのあったセイラのルナ・ジオン設立の呼びかけにラルが呼応したのを切欠に、彼らの良き理解者として支えることになる。 家事は万能なうえに情報収集から戦闘指揮まで熟す女傑。

 

 ランバ・ラル隊

 ラルに忠誠をささげるゲリラ戦を得意とする生粋の軍人たち。男所帯のため女性が多くいる場所は苦手。

 どこぞのエリート部隊とは違い規律が執れており民間人や非戦闘員を虐殺するようなことは無く、子供たちには無骨な優しさを見せる(強面揃いのため懐かれると嬉しい)。

 

 クランプ

 ランバ・ラル隊の副隊長で階級は中尉。ラル同様ゲリラ戦の専門家でラルやハモンの信頼も厚い。本来は彼が隊の副官であるが、ハモンを立て補佐役に徹している。 

 酒場「エデン」ではバーテンダー。

 

 コズン・グラハム

「エデン」で用心棒代わりをしていたラルの腹心の一人。なんだかんだとアクセルと行動することが多く、ラルとハモンに同行しホワイトスターにも訪れる大柄な男。

 

 タチ・オハラ

 ラル(というかハモン)に協力する情報部所属の軍人。

 公国軍への伝手が薄くなったラルを助けて軍内部の協力者への繋ぎを付けたり、無茶振りするアクセルの要請に応え物資や艦船の手配、公国軍上層部の情報を流すなど文字通り「縁の下の力持ち」として活躍する。

 

 アコース

 ラル隊の1人。ホワトスターで行なわれたパーティの最中、絶世の美女が多いことに居心地悪く感じる。

 

 

 シーマ・ガラハウ

 20代後半から30代前半くらいの美女だが、海兵隊の荒くれ者たちを纏める女傑。

 優れた指揮能力だけでなくMS操縦能力にも長ける優秀な指揮官。また、模擬戦で無茶な機動をしたアクセルを気遣うなど面倒見が良く人情に篤い。

 破壊活動や虐殺など公国軍の「汚れ仕事」の責任を上官のアサクラ大佐に押し付けられ、ジオン軍内の鼻つまみ者として扱われていた。

 確執の在ったランバ・ラルの呼びかけでセイラと出会い、彼女の兄シャアが引き起こすとされる小惑星落としを阻止するため、自分たちの居場所を作るためにルナ・ジオン設立に全面的に協力することを決める。

 

 シーマ艦隊(ジオン公国軍海兵上陸部隊の通称)

 サイド3の中で最も貧しいと言われているコロニー・マハルの中でも腕っ節の強い男達を強引に集めて作られた部隊で不良軍人っぽいのが多い所属している。気は荒いが腕は立つ者が多く、司令官代理のシーマに対する信頼は絶大。

 コロニー落としの前準備をランバ・ラルが拒否したため汚れ役を押し付けられ、それ以降はジオン軍の鼻つまみ者扱いを受け激戦区をたらい回しにされる。

 

 デトローフ・コッセル

 シーマ艦隊旗艦「リリー・マルレーン」艦長兼シーマの副官。階級は大尉。海賊同然の格好及び表情をしている厳つい巨漢だが、シーマの挙動を見て彼女が望む指示を的確に見極めるなど副官としては極めて有能で、面倒見もいいので仲間たちからの信頼も厚い。

 

 ヴェルナー・ホルバイン

 海兵隊所属のMSパイロットの少尉。アクセルの訓練に長時間付き合うなど面倒見が良い。祖父が漁師だったらしい。

 水中用MSズゴックが譲渡されると、現地に赴きテストパイロットに志願する。

 

 クルト

 海兵隊の一人。なにかと優遇されるアクセルに嫉妬する。部隊の中では多少腕が落ちる。

 

 リリー・マルレーンのメカニック

 凄腕だが無茶振りしてくるアクセルへの対応に四苦八苦する。知らないうちに整備技術が上昇しているかも? 

 

 ムウ・ラ・フラガ(偽)

「エンデュミオンの鷹」の異名を自称する海兵隊所属のMSパイロット。二つ名に劣らぬ類稀な操縦技術を誇り、模擬戦では突撃機動軍の2個小隊を相手取って完勝し、北米への降下支援をした際には最激戦区を先駆け、ルナツー所属の連邦軍艦隊を壊滅させる凄腕。

 

 

 

 ゲラート・シュマイザー

 闇夜のフェンリル隊隊長で階級は少佐。

 北米への降下作戦直前、親友のラルからの映像データを悪名高い海兵隊所属のムウ少尉から受け取る。その際にMSパイロットを引退する原因となった目の治療法があることも教えられる。

 地球降下後は北米大陸を中心に活躍を続けるが、ルナ・ジオンがハワイを所有したことで繋ぎを付けて亡命する。

 

 闇夜のフェンリル隊

 ゲラート・シュマイザー少佐が設立した攻撃や偵察、防衛など多様な任務をこなす公国軍の特殊部隊。

 ジオン公国にグラナダを貸し出す対価としてハワイを所有したルナ・ジオンに接触し、部隊ごと亡命することに成功し、勝手の分かる地上部隊の司令官としてハワイの防衛にあたる。

 

 ニッキ・ロベルト

 隊長であるゲラートを馬鹿にされ、争いになりそうなところを海兵隊のムウ少尉に助太刀され、助けた礼としてムウをゲラートに紹介する。イジラレ易い性格のモヒカンっぽい髪型をした少尉。

 

 シャルロッテ・ヘープナー

 隊長であるゲラートを馬鹿にされ、争いになりそうなところを海兵隊のムウ少尉に助太刀される。気が強く海兵隊員にも物怖じしないが、男女関係には初心な少尉。

 

 ルルー・ベル・キャメロン

 ボリュームのある金髪と眼鏡越しでもわかる目力が印象的な美女。キャメロン家はダイクン派で、ラル家に加担したこともあるため軍部では冷遇されている。それでも大尉まで昇進するほど優秀な人物。

 ルナ・ジオンでは政治家としての手腕を発揮し、また友人として女王として振舞うアルテイシアの心を支える。

 

 メリル・キャメロン

 姉であるルルーに似ているが若干垂れ目気味の優しげな印象を受ける美女。人当たりの良さから外交交渉などを担当する。

 ジオン軍では見目の良さを生かして表向きは慰問団、本来は査察官として各部隊の内偵を行っていた。

 一時はアクセルとともにホワイトベースに同乗しガンタンクの操縦手を務める傍ら、素人揃いのクルーたちの清涼剤として活躍する。

 

 

 MS特務遊撃隊(外人部隊)

 サイド3以外の出身者のなかでも有能な人間たちを拉致し、家族を人質に取って無理やり軍役に就かせるための部隊。

 

 ダグラス・ローデン

 遊撃隊司令。階級は大佐。数々の戦歴を重ね功績をあげるが、親ダイクン派であったためザビ家からは疎まれ冷遇されていた。メイの父親とは同志であり、ザビ家に彼女を人質と して利用させないために外人部隊へ招いた。

 

 メイ・カーウィン

 機械工学、特にMSに関して高い技術力を持っているカーウィン家の麒麟児。でも所作に子供らしいところが多々ある。

 

 ケン・ビーダーシュタット

 コロニー公社でサイド3「ムンゾ」建造に携わっていたが、コロニー建造のスペシャリストとして目をつけたジオン軍によって妻子を人質に取られ、半ば強制的に軍に参加することになった。常に仲間が生還することを最優先とした戦い方をする。

 アクセルの協力を得て家族と再会しルナ・ジオンに合流すると、自分の意志で月面都市の人々を守るためMSに乗ることを決める。

 

 ガースキー・ジノビエフ

 階級は曹長。コロニーに残した妻子のために、一年戦争開戦当初から外人部隊として戦地を渡り歩いていた。

 

 ジェーン・コンティ

 階級は大尉。ダグラス大佐付きの秘書官だが、実際はザビ家から派遣されたキシリア機関の一人でダグラス大佐の監視役。だが彼女自身もザビ家を好ましく思っておらず、ジオン軍の動きをダグラスたちに伝え、彼らと共にルナ・ジオンに合流する。

 人目を引き寄せる美女で所作に一々色気がある。

 

 外人部隊の家族たち

 サイド3のボルドー・コロニーに軟禁されていたが、アクセルとジェーンの活躍により家族と再会を果たす。

 

 

 黒い三連星

 ガイア、オルテガ、マッシュの3人のエース部隊の総称。粗野ではあるが義理堅い性格。

 ルウム戦役では旗艦アナンケを撃破し、指揮官であるレビル中将を捕らえるという殊勲を挙げる。

 地球降下作戦で活躍したムウ・ラ・フラガ・少尉に興味を持ち、顔を眺めに来たところを捕獲される。

 見た目は怖いが意外と人当たりが良く、ジオン軍のニュータイプ研究で非人道的扱いを受けていた少年少女たちの世話なども率先して行う。

 

 アナベル・ガトー

 宇宙攻撃軍所属の中尉。義理堅く義を重んじる実直な性格や、長い銀髪を後ろで結ったヘアースタイルなど武士のような人物で部下からの信頼も厚い。

 北米への降下支援において、突撃機動軍の最精鋭であるシーマ艦隊に対抗する形で宇宙攻撃軍から派遣されたMSパイロット。

 海兵隊のムウ少尉と共に多大な戦果を挙げるが、意図せずに彼の功績を奪う形になり己の知らなかったジオン軍の腐敗の現状を目の当たりにする。

 アルテイシア(セイラ)の建国宣言後、戦友の後押しもあってルナ・ジオンに合流する。

 

 ケリィ・レズナー

 ガトーの戦友。声がでかい。スペースノイドの大義とドズルへの恩義に悩んでいたガトーの背中を押す。

 

 カリウス・オットー

 穏やかな性格のガトーの戦友。

 

 アンリ・シュレッサー

 戦傷兵で構成された首都防衛大隊を率いる公国軍准将。反ザビ家の組織『ワルキューレ』の一人としても活動していた。

 セイラのカリスマと覚悟に応え、首都防衛大隊の信頼できる部下達とワルキューレの同志を引き連れルナ・ジオンに参加する。

 政治家タイプの少ないルナ・ジオンにとってアルテイシアの信任が厚く、政治・軍政両面に長け、後援者であるシャドウミラーに対しても適切な距離感を保てるアンリが軍事部門のトップである元帥位に就くことに反対意見は挙がらなかった。

 

 首都防衛大隊の隊員

 ジオン公国のために体を張って戦ったにも拘らず、戦傷したのちは冷遇されていたところをアンリに救われた面々が多い。四肢の欠損などはあるが実戦経験豊富なベテラン揃い。

 ルナ・ジオンに亡命後はシャドウミラーの優れた医療により失われた機能を回復し、再び戦場を駆ける力を取り戻す。「レモンサマバンザイ!」とか言ってるかも? 

 

 ギニアス・サハリン

 ジオンの中でも有数の名家サハリン家の現当主。没落したサハリン家の再興をめざしMAアプサラスの開発を行っていたが、ザビ家の方針により計画が却下される。しかし、移住したルナ・ジオンでは病に侵された身体を完治してもらい、アプサラス計画への手厚い支援を受けるなど破格の対応に感謝してもしきれない。

 

 アイナ・サハリン

 たおやかな見かけとは裏腹に気が強く、MAアプサラスのテストパイロットを務めるギニアスの妹。操縦技術を向上させるためシーマによるブートキャンプに参加する。

 ガトーと良い仲? 

 

 ノリス・パッカード

 歴戦の武人の雰囲気があるギニアスとアイナの護衛。いろんな意味で大人の階段を爆走するアイナに寂しさというか諦観を感じる……

 

 ジャン・リュック・デュバル

 自身が開発に参加したMSヅダに並々ならぬ執着というより妄執をみせるパイロット。

 能力は高いが行き過ぎたヅダ狂いのためジオン軍でも問題児扱いで、ヅダに興味を示したルナ・ジオンに一部の同志たちと共に移住してくる。

 ジオニック社、ザクⅡに対して良い感情を持っていない。

 

 クスコ・アル

 フラナガン機関の被験者の一人。桃色の髪の気が強そうな美少女。連邦、ジオン双方にロクなことをされていない。ルナ・ジオンではヅダのテストパイロットを担当する。

 アクセルと接触した際に精神感応現象を体験する。

 

 マリオン・ウェルチ

 フラナガン機関の被験者の一人。青いショートカット気が弱そうな美少女。

 ルナ・ジオンではヅダのテストパイロットを担当する。黒い3連星の一人であるオルテガと仲がいい。

 

 フラナガン機関から救出した子供達

 5歳くらいから10代半ばくらいまでの少年少女たち。虐められることなく健やかに過ごせるクレイドルはまるで夢の国のよう。

 彼らの内数人は自分たちを助けてくれた『軍人さん』に憧れ、彼・彼女たちのようになりたいと軍人を目指す。(このことを聞かされたラル隊、海兵隊の連中は恥ずかしいやら、嬉しいやらでテンションが上がる)

 

 クレイドルに移住した人々

 開発や開墾の苦労はあるが働いた分だけ見返りが大きく、コロニーでの暮らしと違い空気や水に高い税金が掛からず、食事も美味いと良いことずくめ。

 たまにハネッ返りやスパイなどが逮捕されるが、死刑などではなく物理的にマズ過ぎる飯を食わされながら農業をさせられている。

 

 

 

 

 

 

 

《ジオン公国》

 ジオン・ズム・ダイクンが中心となってスペースノイドの独立を目的として建国されたが、彼の死亡後はデギンたちザビ家の独裁によって支配されている。

 ダイクン派の弾圧や暗殺をはじめ、親連邦の立場をとった4つのサイドの各コロニーに対する毒ガス注入などによる虐殺、ニュータイプと思わしき少年少女への非人道的実験など後ろ暗い話に事欠かない。

 盛大な兄妹げんかの真っ最中。

 

 シャア・アズナブル

 ルウム戦役で活躍し「赤い彗星」の異名を持つジオンのエースの一人。本名キャスバル・レム・ダイクン。ザビ家に謀殺された(疑いのある)両親の復讐を果たすため、元知人の名を騙り公国軍に入隊している。

 月面国家ルナ・ジオンの代表に実妹であるアルテイシアが就いたことに愕然とし、彼女らの後ろ盾となっているシャドウミラーと、その代表であるアクセルに敵愾心を抱く。

 

 キシリア・ザビ

 ジオン公国軍突撃機動軍司令。デギンの長女。ギレンとは政治的にドズルとは軍事的に対立する野心家。キシリア機関と称される独自の諜報機関を指揮して軍内部の綱紀粛正や、内通者や反対政治家の暗殺などを行っている。

 ルナ・ジオン建国宣言の直後に行われたシャドウミラーによる月面拠点の制圧作戦により、グラナダ基地をはじめとする自身の勢力下だった月面拠点を全て奪われる。

 

 ギレン・ザビ 

 非常に高いIQを誇るジオン公国総帥。優性人類生存説論者で実質的に引退状態のデギンに代わりジオン公国の主導的立場にいる。

 

 ガルマ・ザビ 

 おぼっちゃま気質の地球侵攻軍の司令官。シャアの同期で士官学校を主席で卒業した(当時の校長は身内贔屓のドズル)。ザビ家のマスコットキャラ。

 地球に降下したホワイトベース隊の撃破を狙うが……

 

 ドズル・ザビ

 巨漢の宇宙攻撃軍司令。部下からは慕われているが、直情径行で感情の赴くままに行動する事が多い。

 

 アサクラ大佐 

 シーマの上司で姑息なことに関してだけは有能。彼女たちを始末するため色々と工作を行うが悉く裏目に出る。しかもルナ・ジオン建国の際には名指しで悪行を地球圏全域にに暴露される。

 

 ニムバス・シュターゼン

 キシリアの騎士を自称するMSパイロット。機体にヒートソードを装備させたい。

 騎士って主に忠誠を誓う民衆を守る盾だったような? W世界と同じように腐った人物に喜んで尻尾振ってるとか……

 

 アルベルト・シャハト 

 ジオン公国軍技術本部のトップ。

 

 ジョニー・ライデン

 突撃機動軍所属の「真紅の稲妻」の異名を持つジオン公国軍のエースの一人。

 

 ヘンリー・ブーン

 ウルフ・ガー隊の隊長を務める大尉。パイロットとしてはイフリートを操る腕前を持ちながら、マチルダ隊のミデアをダシにホワイトベースを誘き寄せるなど有能な指揮官でもある。

 

 フラナガン

 ジオン公国ニュータイプ研究所「フラナガン機関」の設立者。中立のはずのサイド6で非人道的研究を精力的に推し進めていた。

 ルナ・ジオンによるバルダコロニーの施設の襲撃により多くの研究者や協力者を逮捕されるが、ローレン・ナカモトやクルスト・モーゼスなどの有力な者たちと共に逃げおおせる。

 

 ダイチ・タチバナ

 次期主力MSのコンペでアクセル達を出迎えた人物。妹がシーマのファンらしい。

 ザビ家偏重の公国軍にしては珍しくマトモな対応ができる人物。

 

 MIP社

 MSの開発に出遅れ他の2社の後塵を拝していたところに、シャドウミラーという組織からF-32シュヴェールトという万金にも足る戦闘機を送られる。

 表立ってはいないがジオン公国の情報の提供、ダイクン派や中立派のルナ・ジオンへの斡旋などの行動を起こす。

 

 ツィマッド社

 フュルギアというホバー戦車と引き換えにヅダの開発チームを引き抜かれるが、良好な関係の構築に成功し、アクセルにMS-08TXイフリートを贈る。

 

 タチア・ニーノ

 次期主力機のコンペを担当するツィマッド社社員。ビジネスマン風の男。

 

 ジオニック社

 名機ザクⅡを開発した企業。シャドウミラーとのパイプの構築に出遅れるが、ルナ・ジオンの量産機ヅダとの模擬戦やザクⅡに代わる次期主力機のコンペにおいてアクセルやセイラ達と面会し、自社開発の貴重なMSを贈るなどしてようやく繋ぎを付ける。

 

 エリオット・レム

 ジオン公国軍とルナ・ジオン軍のMSによる模擬戦で公国軍の代表の一人として高機動型ザクR-1Aに搭乗した。ザクⅡの開発に携わったジオニック社の技術者ではあるが優秀なパイロットでもある。

 

 ホト・フィーゼラー

 ジオニック創始者の1人で、ジオン・ズム・ダイクンと親交が深かったという噂がある。

 

 

 

 

《地球連邦政府および連邦軍》

 ジオン公国との戦争に連戦連敗を重ねているにもかかわらず、現実が理解できないド阿呆が上層部の大半を占めている。

 政府はこの期に及んで勢力争いに躍起になり、軍部はレビル将軍とゴップ大将、その一部配下くらいしかマトモな人材はおらず、彼らのSAN値と胃壁は日毎ガリガリ削られている。

 レビル派の者たちにしてもホワイトベースにアクセルが乗り込んでいることを知ると、彼を自分たちの尻拭いに使い倒していることから同じ穴のムジナ程度。

 

 ルナツーの連邦軍

 負けが込んで正気を失っている可能性が高い。無謀な作戦を繰り返して資材と人材を塵にしていく。

 月に侵攻するがルナ・ジオン軍に敗北寸前のところをレビル将軍の懇願により辛うじて生き残る。しかしその後事実を捻じ曲げた公式発表を行い、ルナ・ジオンとシャドウミラーの逆鱗に触れレビル将軍の顔に泥を塗りつける。

 

 連邦軍の役人

 賄賂や枕接待の要求など特権意識に凝り固まった厄人ばかり。

 クレイドルに派遣された使節団は手癖が悪く、その後の交渉のハードルを上げてしまう。

 

 ゴップ大将

 ジャブローから出てくる事がほとんどないため、連邦・ジオンの双方からモグラと呼ばれ嘲笑されている。実際は軍政、特に補給線の確立などに多大な貢献をする傑物。

 このことが評価されルナ・ジオン、ひいてはシャドウミラーと友好関係が築かれる。

 

 レビル将軍

 連邦軍によるMS開発、V作戦の主導的立場にある人物。毎度のように暴走するタカ派の馬鹿どもの尻拭いに奔走する。

 

 マチルダ・アジャン

 連邦軍のレビル派の中尉。ホワイトベースの支援をするため輸送部隊を率いる。

 

 ボルク・クライ

 ピクシー輸送部隊に所属していた精悍な見た目の大尉。MSパイロットとしての訓練も受けているらしい。

 

 

《ホワイトベース隊》

 連邦軍の最新鋭艦ホワイトベースを素人同然の人員で運用している部隊。しかし腐敗した連邦軍中枢を後目に常に最前線で戦い続ける姿は多くの人々を魅了し、若く才能ある人々が集まる。

 

 アムロ・レイ

 サイド7がジオンの襲撃のさいに連邦軍最新鋭MS・RX-78ガンダムに乗り込んだ内向的な少年。ニュータイプの能力だけでなくMSの操縦に天性の才能を発揮する。

 メリルや綾子、マチルダなどの年上の美女に対する興味が強く、身近なフラウからの好意をスルー気味。

 

 ブライト・ノア

 本来のホワイトベースの艦長であるバオロが重傷を負ったため、艦長代理に抜擢された士官候補生。

 生来の生真面目な性格と双肩にかかる重圧、連邦軍人の価値観と責任感からアムロたちと衝突したり、連邦軍の都合だけをアクセルらに押し付けようとすることもある。

 

 バオロ

 ホワイトベース艦長を務める中佐。重傷を負ったため士官候補生のブライトを艦長代理とし、ベットに伏しながらも自身の経験をもとに的確な助言をするアドバイザー(のはず)。

 

 カイ・シデン

『大型』の免許の所得者としての経験を生かしガンキャノンのパイロットを務める。ちょっと斜に構えた軽目の性格だが頭の回転が速く、鋭い指摘を行い状況を楽観視しやすい素人クルーの気を引き締める。

 ホワイトベースのMSパイロットとしては目立った戦果を挙げていないようにみえるが、連邦の基準でいえばエリート部隊でエースになれるだけの実力を持っている。

 

 ハヤト・コバヤシ

 リュウとコンビを組んでガンタンクの砲手を務める小柄な少年。柔道が得意で社交的だが、アムロに対してだけは対抗心というか反発心を持っている。

 

 フラウ・ボゥ

 配給や治療補助など艦内のお手伝いをしているアムロの友人の少女。セリフの大半が『アムロ』。

 月で両親たち避難民は下船するが、ホワイトベースに残り管制や艦内放送などを担当する。

 

 ミライ・ヤシマ

 ヤシマ重工の令嬢だがスペースクルーザーの免許を持っていることから操舵手、ホワイトベースのブリッジクルーに女性が少ない事から艦内放送も担当する。

 同じ操舵手のミナトの卓越した操艦技術に驚き、彼女のイロエロな人生経験談をきいてどんどん耳年増になってゆく。

 

 リュウ・ホセイ

 人懐っこい性格と恰幅のいい身体が特徴のガンタンクの操縦士の曹長。

 ホワイトベースのMS隊の中心人物……のはずだが実戦経験がないため余裕が持てず、ルナツーの戦闘では斥侯部隊からの情報を無視したり、素人揃いのパイロット集団の取りまとめに失敗するなどいいところが無い。

 

 ジョブ・ジョン

 ガンタンクの操縦士を務める数少ない連邦軍の正規パイロット。金髪の20歳前後の青年。

 

 ワッツ

 ホワイトベースの整備班の中心になっている少尉。

 

 リード

 ルナツーから乗り込んできた腐敗した連邦軍士官の典型例な大尉。服芸もできない無能な小心者の癖に階級をかさに喚き散らし、避難している民間人を邪魔者扱いするOZのお友達。

 たまに軍人として有能な点をみせるので始末が悪い。

 

 カツ、レツ、キッカ

 おっとりしたカツ(・ハウィン)、腕白少年なレツ(・コ・ファン)、元気でやんちゃなキッカ(・キタモト)のホワイトベースに避難した3人組の子供達。自分にできることを積極的に手伝うとてもいい子たち。

 

 

 

 

《サイド6》

 名目上は中立の姿勢をとっているが、連邦とジオン公国の双方に擦り寄る蝙蝠外交を展開している。新興組織のルナ・ジオンとその背後にいるシャドウミラーとの関係を模索する。

 

 ソフトクリーム屋の店主

 コロニー産の新鮮な牛乳を使用したソフトクリームを売りにしている。政情に不安は感じているが、自分の住む街に誇りを持っている。

 

 サッカー少年たち

 たまたま公園にいた若い男女を巻き込んで試合をしたあと、ちょっと贅沢なオヤツにありつく。

 彼らの平和に過ごしている姿が、サイド6とルナ・ジオンの交易開始に影響を及ぼしたとは思いもしないだろう。

 

 バルダの治安維持部隊

 フラナガン研究所への襲撃者や救出された子供たちを捕縛しようとしていたが、魔法使いの魔法? で無力化される。

 

 

 

《サイド7》

 アクセルがUC世界に転移してきたサイド。新興のサイドでコロニーはまだ一基しかない。

 

 

 その他

 

 アムロの母親

 北米にあるロサリトという町に住んでいたが自宅は連邦軍に接収され難民キャンプで生活していた。

 数年ぶりに再会した息子が軍人になっていたことに衝撃を受けたかも? 

 

 イセリナ・エッシェンバッハ

 アメリカ大陸のニューヤーク市の前市長エッシェンバッハの娘。ガルマ・ザビと相思相愛で結婚の約束まで交わしているが父親の猛反対を受けている。

 ガルマの戦死と父親の処刑と立て続けの訃報に悲嘆に暮れていたが、アクセルからガルマ直筆の手紙を受け取り生存を確信した彼女はハワイへの移住を決断する。

 

 エッシェンバッハ

 イセリナの父でニューヤーク市の前市長。イセリナとガルマの結婚は断固反対している。

 北米の奪還を目指す連邦軍やゲリラを支援していたのがジオンにバレて処刑される。

 

 

 

 ジオン・ズム・ダイクン

 宇宙移民者による国家の建設を目指すコントリズムと、全人類が宇宙へと移民して地球環境の保全を図るエレズムを統合した思想「ジオニズム」の提唱者。

 シャア・アズナブル、セイラ・マスの実父。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 機動戦士ガンダム アジア~欧州~ジャブロー 2345話~2543話

 

 

 アクセル・アルマー

 近接戦闘に特化したガンダム・ピクシーを駆り、ホワイトベースに所属する傭兵として絶大な戦果を挙げる。

 レビルやゴップのような連邦の古狸どもに政治的手腕では敵わず押され気味。

 

 ハルカ・ミナト

 ハワイで行われるMAアプサラスの御披露目に向かうアクセルとともにホワイトベース隊に同行し、戦闘時などの繊細な操縦をする際のホワイトベースの操舵手を務める。

 彼女の明るく人当たりの良い性格は艦内の潤滑剤となる。

 

 美綴綾子

 ハワイで行われるMAアプサラスの御披露目に向かうアクセルとともにホワイトベース隊に同行する。MSのパイロット兼対人戦闘のプロフェッショナルとして活躍し、戦闘指揮官としても才能をみせる。

 

 

 

《ホワイトベース隊》 

 アムロ・レイ

 ニュータイプとしての能力だけでなくMSの操縦に天性の才能を発揮するガンダムのパイロット。

 自分の憧れの女性たちを独占するアクセルに対して反発心? 対抗心? が強い。

 

 ブライト・ノア

 ホワイトベースの艦長。軍上層部の意向により最前線をたらい回しにされたことで精神的にタフになり、実戦経験豊富な指揮官に成長する。

 

 カイ・シデン

 連邦軍のなかでも上位の戦果を挙げているが、同じ部隊に桁違いのエースが数人いるため目立たない。

 お調子者で軽い性格だが、頭の回転が速く鋭い指摘をみせる。

 

 ハヤト・コバヤシ

 リュウとコンビを組んでガンタンクの砲手を務める小柄な少年。

 

 フラウ・ボゥ

 ホワイトベースの艦内放送や雑役などを担当する。アムロにアプローチを掛けているが、見向きしてもらえない。

 

 ミライ・ヤシマ

 操舵手と艦内放送を担当する包容力のあるホワイトベースのオカン。

 ミナトや綾子との交流が多い。

 

 リュウ・ホセイ

 経験の浅いブライトを支える相談役でホワイトベースのMS隊の中心人物……のはず? 

 当初は戦闘指揮も行なっていたが、正式な訓練を受けているシローの合流後はガンタンク部隊の掌握に勤める。

 

 ジョブ・ジョン

 ガンタンクの操縦士を務める数少ない連邦軍の正規パイロット。金髪の20歳前後の青年。

 

 ワッツ

 ホワイトベースの整備班の中心になっている少尉。

 

 カツ、レツ、キッカ

 自分にできることを積極的に手伝うとてもいい子たち。ヤンチャ盛りでミライやフラウを振り回すこともしばしば。

 怖いもの知らずでヤザン隊にも懐く。

 

 モルモット隊(第11独立機械化混成部隊)

 MSの運用データの収集を目的に設立された部隊。ホワイトベース隊の戦力増強のため東南アジアで合流する。

 

 ユウ・カジマ少尉

 無口ながらも高い実力を誇るモルモット隊の隊長。陸戦型ガンダムからブルーディスティ ニーに乗り換え、その機体に導かれて数奇な運命を辿る。

 

 フィリップ・ヒューズ少尉

 陽気で饒舌、女好きと軽薄な性格だがMSの操縦スキルは高い。女好きスキルを有効利用 して意外と広い情報網を持っている。

 

 サマナ・フュリス准尉 

 童顔。パイロットとしての実力は同僚のフィリップと比較して一段劣るが、それでもホワ イトベースでの特訓により連邦の平均値よりは上に上達する。

 

 モーリン・キタムラ伍長

 可愛らしさと明るい性格が特徴のモルモット隊の、合流後はホワイトベース隊のオペレー ターを務める。

 性格に違いはあるがスレイを思い浮かべることもある? 

 

 アルフ・カムラ

 ブルーディスティニー担当の技術士官。連邦軍の上層部の名前を出せばシャドウミラー程度はどうにでもなると思っている。

 

 08MS小隊

 極東方面軍所属機械化混成大隊(コジマ大隊)所属のMS運用部隊の一つ。

 ラサ基地攻略後、さらなる功績を欲したイーサンからオデッサ攻略戦への援軍としてシロー、テリー、ミケルがホワイトベースに派遣される。

 

 シロー・アマダ少尉

 第08MS小隊の隊長を務める陸戦型ガンダムのパイロット。バカ正直でお人好しな熱血 漢。しかしその内心にはジオンへの憎悪が深く根を張っている。

 現地の有力なゲリラ組織と友好関係を結んでおり、構成員の少女キキに慕われている。

 

 テリー・サンダースJr.軍曹

 経験に基づいたMSの操縦技量をもつドレッドヘアーの巨漢。シローに対する忠誠心が極 めて高い。

 

 カレン・ジョシュワ

 中々の美人でありながら筋骨隆々な赤髪の女性下士官。

 

 エレドア・マシス

 鋭い聴覚を生かしてソナーによる索敵を務める。UC世界の音楽業界でデビューを果たす 。

 

 ミケル・ニノリッチ

 エレドアの助手を務めるサマナと似た雰囲気を持つ少年。

 

 キキ・ロジータ

 東南アジアで活動する現地ゲリラの少女でシローに好意を抱いている。

 彼の会うため連邦軍基地に出入りし、いつの間にか賭けの胴元をジダンと行うなど馴染む……というか外堀を埋めてゆく。シローがジャブローに向かうと知ってホワイトベースに押しかける。

 

 ヤザン・ゲーブル少尉

 部下のダンケルとラムサスの二人とともにホワイトベースに配属されたMSパイロット。

 野獣のような獰猛さと好戦性は隠していないが、毅然とした態度と配慮を欠かさない指揮官と有能な味方に囲まれた環境にいることで自身の獣を飼いならす。

 

 ミハル・ラトキエ

 カイがベルファストで出会った少女。ジオンのスパイだったが、ホワイトベースの情報を売ることに罪悪感を感じ、アクセルとカイの協力を得て家族とともに保護される。

 

 スレッガー・ロウ中尉

 ジャブローで新たにホワイトベースに配属されたMSパイロット。兄貴分な雰囲気の伊達男。

 

 

 

《地球連邦政府および連邦軍》

 他人の財布に手を突っ込むことをいとわない人々。特権意識の持ち主が多く政治腐敗も進んでいるため、レビル将軍の側近ですら軍事機密やエース部隊をジオンに売り払うことに躊躇いがない。

 

 ゴップ大将

 連邦軍内に蔓延る馬鹿どものおかげでダイエットに成功する。しかし胃炎を患う? 

 上司が無能なせいで補給が滞ったり、後方部隊の人員に損害が出て血反吐を吐きそう(かも?)。

 

 レビル将軍

 オデッサ攻略のため前線に出てきてはいるが、ジオンと内通している自身の側近の処理が遅れて新型機の強奪や補給部隊が壊滅させられたりする。しかも後始末はホワイトベース隊に丸投げ。パイロットの習熟訓練も丸投げ。

 極めつけはホワイトベース隊を処分するために側近であるエルランが大部隊を編成している事にも気が付かず、エルランも取り逃がす。

 MSの開発を訴える先見性はあるが、打つ手が遅く人を見る目が無い優秀な将軍。

 

 マチルダ中尉

 ホワイトベース隊への補給を担う女性士官。レビルやゴップからホワイトベースおよびアクセルに対してのメッセンジャーでもある。

 

 イーサン・ライヤー大佐

 東南アジア戦線を率いている。身の程知らずにも階級がはるかに上のレビルに強い対抗心を抱いており、ジャブローに凱旋するための功績を稼ぐため部下を使い捨てにする作戦を平気で実行する。

 ホワイトベース隊の功績の横取りやアプサラス計画の強奪を画策するが、アクセルによって薄汚れた思惑を破られる。

 

 ジダン

 極東方面軍の士官。酒とギャンブルを愛する不良老年。

 

 クルスト・モーゼス

 ブルーディスティニーに使われているEXAMシステムの生みの親。

 元はジオンの研究者でフラナガン機関に所属していたが、研究施設がルナ・ジオンによって壊滅、さらにジオン製のMSを使用したEXAM研究に限界を感じたため、EXAMシステムを手土産に連邦に亡命した外道。

 

 ダイル・グランド准尉

 ラサ基地攻略戦に参戦するアプサラスとその研究者に対する監視兼護衛。

 イーサンから派遣されたこともあって作戦当初は信用されていなかったが、身を挺してジオン軍の攻撃を防いだことで一応の信を得る。

 

 333小隊

 欲にかられたイーサンがアプサラス2とその関係者を殺害や強奪するために派遣した部隊。移動中にアクセルに遭遇したため任務失敗。

 

 サウス・バニング

 部下であるモンシアの愚行の結果、アクセル1人に対し自分と部下4人でのMSを使用した模擬戦に参加し、手も足も出ずに蹴散らされる。

 

 ベルナルド・モンシア

 女好きの酒好き。憂さ晴らしにジオン残党の捕虜を虐待するなど地球至上主義者でもある素行の悪いトラブルメーカー。仲間以外には高圧的かつ陰険に接する狭量なオトコ。

 美女二人を連れたアクセルに絡みハンデをもらった模擬戦で無様に敗北し「裸踊りのモンシア」の勇名を授かる。

 

 アルファ・A・ベイト

 マイペースな皮肉屋。

 

 チャップ・アデル

 暴走しやすいモンシア、便乗犯のベイトのストッパー役。

 

 アリーヌ・ネイズン

 陸戦強襲型ガンタンクのパイロット兼囚人部隊の隊長。元恋人がジオンのスパイだったことで悲惨な目にあっていた。陸戦強襲型ガンタンクの開発者の一人。

 

 ドロバ・クズワヨ、ミロ・カロッピ

 アリーネの部下で囚人部隊の隊員。

 

 ティアンム

 強面の髭を生やしたレビルに近い立場の男。

 

 ミケーレ少佐

 アリーヌ達の上司。典型的な連邦軍のクズ士官。

 

 マット・ヒーリィ

 MS特殊部隊第3小隊 デルタチームの小隊長。フリーダムに乗り換えたばかりのキラのような信念を掲げる人物。主義主張の差もあってヤザンと相性が悪い。

 

 ノエル・アンダーソン伍長

 デルタチームの美人オペレーター。

 

 ジョン・コーウェン准将

 レビル派の将校。マット達に機会があればホワイトベース隊に合流するように命令をしていた。

 裏切り者と戦闘を行ったホワイトベース隊にレビルの代わりに釈明する。

 

 エルラン中将

 連邦軍上層部、レビルの側近でオデッサ攻略戦前後の連邦の機密情報をジオンに売っていた裏切り者。しかしホワイトベース隊殲滅のために上司に疑われながらも1個連隊規模の戦力を手配し、監視の目を振り切って亡命を成功させるなど能力的には非常に有能。

 

 フォルド・ロムフェロー中尉

 それなりに優秀ではあるが実戦経験の乏しい内弁慶のわりに、態度と自信だけはスーパーエース級のガンダム5号機のパイロット。

 

 ルース・カッセル中尉

 問題児の世話による心労で頭髪の後退が気になるガンダム4号機のパイロット。

 

 エイガー少尉

 ガンダム6号機、通称マドロックのパイロット。シャアに完敗したことで実力不足を痛感し、強さを求めて経験を積むため北米攻略戦にアクセルとともに赴く。ガンキャノンの開発にも携わっていた。

 

 親っさん

 名前はまだない。ガンダムのセカンドロットシリーズの整備班を取りまとめる職人気質のオッサン。特に整備を急ぐことになった7号機の絡みでアクセルと親しくなる。

 

 ウッディ・マルデン大尉

 ホワイトベースの補給と修理、改修作業を担当する士官。マチルダの婚約者。

 

 ユーグ・クーロ中尉

 ガルマ亡き後も頑強に抵抗を続ける北米のジオン軍に対している連邦軍部隊のエース。

 指揮能力と状況判断に優れている。

 

 北米のとある大尉

 上司に弱く、下(と信じた者)には傲慢な連邦軍の標準的大尉。

 

 

 

 

《ジオン公国》

 シャア・アズナブル

『赤い彗星』の異名を持つジオン軍のトップエース。ロリ&シス&マザの三重苦に加え、ストーカー気質も備える。

 

 ギレン・ザビ 

 戦死したガルマの国葬で仇討ちを訴えて士気を高めることに成功。

 

 マ・クベ

 キシリア・ザビ配下の知将としての評判のある大佐。ジオンの最重要拠点である資源採掘地帯オデッサの基地司令を務める。

 

 ニムバス・シュターゼン

 ジオンの騎士(自称)。EXAMシステムを搭載したイフリート改に搭乗する。(後にブルーディスティニー2号機を強奪する)

 ラサ基地攻略戦でアクセルと再会を果たすが、特に目立った人物でもないため忘れられていた。

 

 マハラジャ・カーン

 資源採掘用小惑星アクシズの長。ルナ・ジオンに接触を図る。

 

 クライド・ベタニー

 アリーヌ・ネイズンの元恋人。彼女が開発に関わっていた陸戦強襲型ガンタンクを手土産にジオンに寝返る。

 

 ヴィッシュ・ドナヒュー

 荒野の迅雷の異名を持つジオン公国軍の士官。オデッサ陥落後、公国軍に見切りをつけハワイのゲラートに接触する。

 

 ヘンリー・ブーン

 イフリートを駆るウルフ・ガー隊の隊長。アクセルのガンダム7号機と死闘を演じる。

 

 

 

《シャドウミラーとその協力者》

 

《ルナ・ジオン》

 

 クラウレ・ハモン

 ラルの副官的立場からルナ・ジオンの政治を取り仕切る一人として活動する。シーマとは一緒に酒を飲むほどには仲が良い。

 

 シーマ・ガラハウ

 その美貌と悲劇のヒロイン的な状況が相まってルナ・ジオンで知らぬ者のいない女傑。

 誰が言い出したかわからないが『宇宙の蜉蝣』の二つ名が広まる。

 

 海兵隊

 シーマに憧れた人々が志願兵として大挙してくる。

 非常に厳しい訓練と任務が課せられる職場だが、強面だが気のいい先任たちの励ましに背中を押され一人、また一人と立派な海兵隊員に成長する。

 

 ゲラート・シュマイザー

 ルナ・ジオンの重要拠点であるハワイの責任者。ハワイに配備される地上戦用MSにグフを推す。

 定期的にちょっかいをかけてくる連邦とジオンの両軍への対応、諦めることなく潜入を企む様々な勢力の工作員の処理など忙しい事この上ない日々を送る。

 さらにガルマ・ザビという特大の爆弾がハワイに上陸・移住する。

 

 闇夜のフェンリル隊

 ルナ・ジオンの拠点であるハワイの防衛から、ジオン公国からの亡命者の支援も行なっている。

 

 ニッキとシャルロッテ

 なんだかんだと仲がいい。シャルロッテは自身の魅力を過小評価している。

 

 ローア中尉

 ゲラート不在の闇夜のフェンリル隊を指揮する冷静沈着な人物。

 

 マヤ・コイズミ大尉

 オーストラリアからハワイに亡命する公国軍の物資を預かる女性士官。

 気が強い美女で、交渉や後方支援に長けている。

 

 メリル・キャメロン

 ホワイトベースを降りた後は月に帰還し、ブッホ・ジャンク社との提携をまとめるなど外交および折衝役として活躍する。

 

 アナベル・ガトー

 恋人であるアイナの護衛として地球の戦場に立つ。

 

 ギニアス・サハリン

 シャドウミラーとルナ・ジオンからの手厚い支援を受けてアプサラスシリーズの開発に成功し、ラサ基地攻防戦やオデッサの攻略戦で連邦・ジオン両軍にその性能を見せつける。

 

 アイナ・サハリン

 兄の夢と努力の結晶であるアプサラスのパイロット。ガトーと順調に交際を続ける。

 オデッサ攻略戦の直前に連邦軍の士官に色目を使われるが完膚無きまでに振る。

 

 ノリス・パッカード

 戦場に赴くサハリン兄妹を守り支えるために、若造と共にグフを駆る。

 

 クスコ・アル

 一部の男に対して嫌悪感を抱いている割には、なんだかんだとアクセルと絡むことが多い美女。ルナ・ジオンのニュータイプの一人。

 

『ディアナ』

 シャドウミラーからの技術提供はないが豊富な資材と資金を元に、連邦とジオンからクレイドルに集まった各種技術者、研究者を纏めたルナ・ジオンの国営兵器メーカー。

 

 

 ガルマ・ザビ 

 ザビ家の末子。

 親友だと思っていたシャアの裏切りと彼の真実の姿を知り、絶望の中での戦死が確実な状況でアクセルに救出され、恋人であるイセリナとともにハワイへ移住する。

 漫画にハマり気味。

 

 イセリナ・エッシェンバッハ

 戦死が報じられたガルマが実は生きていることを知り、これまでの生活や地位を全て捨てて恋人の元に走った情熱的な御嬢様。

 

 

《その他》

 

 バレスト・ロジータ

 キキの父親でゲリラ達の重鎮で、近隣で活動する他のゲリラ組織にも影響力を持つ。

 

 奇跡の子供達

 コロニー落としを予言して多くの人々を避難させて助けたという逸話のあるオーストラリアに住んでいた3人の子供たち。

 ニュータイプの素養を感じたアクセルの働きでルナ・ジオンに保護される。

 



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アクセルのスキル解説

zingamuruさんから許可を貰ったので、暁にあった設定集の中のアクセルのスキル解説をこちらに持ってきました。
zingamuruさんが手直ししてくれた、最新版となります。
zingamuruさん、ありがとうございます。


EXPアップ

特典により入手。

 

アクセルが転生する際に神にステータスの成長性をなるべく高くしてもらうという願いを反映させたスキル。

勢力図とパワーバランスがもはやカオスの極みにあるスーパーロボット大戦OGという作品において、アクセル・アルマーはのちに復活してはいるが一度死亡するキャラクターであり、原作においても偶然の出来事に頼る訳にはいかなかった為に、確実に死の結末を回避するため前の世界のアインストという多くの壁を乗り越えなんとしても生き残りたいアクセルにとっては少しでも早く大きな能力アップが必要だった為、このスキルは極めて重要であった。

しかし数々の死亡フラグと激闘を乗り越え、生身の能力が混沌精霊と精神コマンドとスライムの併用とはいえバグ枠のラカン、パイロットとしては宇宙が危険なネオグランゾンを駆るシュウ・シラカワさえ打倒するほどの強さにまで至った今、シャドウミラーの技術向上こそしているが、わざわざアクセル自身がレベルを上げてまで成長する意味は殆どなくなってしまった。

特にPPによって能力をいくらでも上昇できる事と、レベルが上がり必要な経験値が大きくなりすぎてしまったが為にレベルアップによる成長幅の意味が実質消滅してしまった事が大きい。

幾ら倒しても経験値の入らないBETA、木製蜥蜴、MD、シャドウのような相手と戦う事が多くなったのも一因だろう。

 

 

 

 

SPブースト(SPアップLV9&SP回復&集中力)

特典により入手。

 

SPの上限を上げるSPアップレベル9、ターンの経過で一割回復するSP回復、精神コマンドのSP消費量二割減の集中力の複合スキル。

精神コマンド、スライム、魔法、混沌精霊といったSPに依存する現在のアクセル・アルマーの象徴と言ってもいい、能力の大半の力の根幹を支えるスキルである

SPアップと集中力は比較的SPが少なかった時期のアクセルを助けていたが、PP消費とレベルアップによりそこまで意味はなくなる、回復の方に関しても、十分で全快すると考えると一見すさまじいように見えるが、そもそも戦闘中における一分は回復をアテにするにはあまりに長すぎる、ウルトラマンがピンチになってから逆転するのに十分な時間と考えると、それでようやく一割というのは余りに辛い

……しかしネギま世界では魔法というSP(魔力)を湯水のように消費する能力を手に入れた為に重要性が跳ね上がる。

魔法使いを始めとした超人、人外のオンパレードな、いつ敵とエンカウントするか分からない世界において、わずかな休憩でフルで戦えるようになるというのはやはり大きい。

ネギま編終了後もネギま世界以外の魔力消費量増大の事もあり、ますます重要になる。転移魔法がわずかなスパンで繰り返し使えるようになる為、行動の自由度が増大した。

回復量は依存元のマクロス編のバジュラ戦役においてSPがとんでもない事になったため、世界有数の魔法使いレベルの魔力を2分程度で補充できるという凄まじい計算になった。

 

 

 

 

 

念動力(スーパーロボット大戦OG)

吸収対象 リョウト・ヒカワ アヤ・コバヤシ ブルックリン・ラックフィールド

 

一番最初にアクセルがスライムの吸収によって得たスキル。

12歳の時、食事に出掛けた先で政治家同士の下らない権力争いでテロに遭い、店の瓦礫に埋もれた時にこのスライムを使って瓦礫を撤去する際に、うっかりリョウトの死体を吸収してしまった事で獲得した。

その後特脳研で、人工的な念動力強化処置を施され、結果意識不明になって脳みそだけを取り出されていたアヤ・コバヤシ。

そしてアインストに感染したブルックリン・ラックフィールドをそれぞれ吸収した結果大幅に強化された。これによって転移後の世界では共振反応によって三人との因縁が発生する事となる。

シャドウミラーのフラグシップ機であるグロウセイヴァー及びニーズヘッグを動かすには絶対必須の能力。

レベルの上昇によって出力だけでなく精密性も上がり、レベル10にともなるとT-LINKシステムへと念動力を流し込むことにより増幅された念動力が、触感に近い第六感となり周囲の空間を把握して空間内に存在する敵機の細かい動きも捕捉可能になる念動力による結界とも言える、要はH×Hの円の様な空間を生み出すといった芸当も可能。

又、超能力で自分の思考を読み取ろうとしている相手に対してハッキングを仕返す様にカウンターを行い、相手の内部に侵入するということも可能。相手のレベルが低ければ相手を植物状態や頭部を破壊するといったことも出来るらしい。

生身の状態でもその応用性の高さから能力の少なかった時期のアクセルを多いに助けたが、ネギま世界の経験によって素の戦闘力がネギま世界でもトップクラスの実力者や英霊相手でもなければ必要ないレベルにまで達しており、そのクラスの相手だと一瞬動きを止める程度にしかならないが、それでもその一瞬の隙が勝敗を分ける白兵戦においては絶大なアドバンテージを生み出す事もある。

しかしそれ以下の相手では使い勝手という意味では今では魔法があるうえ、黙らせるだけなら殺気を出した方が早い。

副次的効果として相手の気質をなんとなく理解したり危険を察知する事が出来るが、他人への危険は察知できない、アクセル自信の持ち前の勘が鋭すぎるうえ原作知識という強力なアドバンテージもあり、一番強いアクセルを狙う奴は殆どいない為、あまり(一部の読者からは)働かないイメージを持たれている。

しかし極稀な事ではあるが、念動力がアクセル・アルマーに取るべき行動を提示する事もある。例としてはネギま世界での闇の魔法の習得や別世界への転移等であり、これによって混沌精霊への進化や念動力そのものの更なる強化を促した。

アクセル・アルマーの持つ能力の中でも極めて重要な能力でありT-LINKフレームシステムや鋼龍戦隊との因縁、闇の魔法の修得やセイラとの出会いを含め、この能力が無ければ物語は全く違う展開を迎えていたであろう事は想像に難くない。

 

 

 

アタッカー ガンファイト LV.9 インファイト LV.9 気力限界突破(スーパーロボット大戦OG)

PP消費によって取得。

 

PPを持て余していたアクセルが、さらなる強さを得る為にカタログから選んだ四つのスキル。

ガンファイト、インファイトは機体の操縦だけでなく生身の性能も向上する為、OGsの時点でゼンガーとほぼ同じ実力を持つW15、ウォーダン・ユミルを完封する程の能力にまで上昇していた。

念動力が強化される気力突破はともかく、最大まで強化されたインファイト及びガンファイトは生身の状態では少々持て余すところがあったが、下手な機動兵器と殴り合えるような連中がゴロゴロしているネギま世界では、生身での戦いに不慣れだったアクセルを大いに助ける事になる。

またFate編では常時発動型であったことが幸いしたか、遠坂凛の召喚ミスによる記憶喪失で能力の大半どころかサーヴァントの肝である宝具すら使用不可能となり、精神コマンド、スライム、念動力、空間倉庫すら使えない中でも健在であった。

このため記憶喪失を起こした状態でも生身の戦闘力を維持することが出来た。

 

 

 

ギアス(灰色)(コードギアスR1)

 

粗大ゴミ。

 

……もうちょっと真面目な話をすると、コードギアスR1編においてマオの心を読むギアスを厄介だと考えたアクセルが排除するついでに手に入れようとあれやこれやの手段を駆使し、ようやくの思いで手に入れる事に成功したと思ったら、ギアスの能力の根底をなす本人の願いが関係したのか、能力のないスキル枠を圧迫するだけの物を手に入れてしまった

とはいえこの時期はまだまだ空きがあった上、困ったらカタログのスキルで上書きすればよかったのでそこまで気にするものではなかった。

……と思いきや何故か直撃のSPが上昇していた、比較的SPも低かった時期だったのでこれにはアクセルを地味に困らせた。

またスライムによる吸収で上書きは出来ないのでスライムでのスキルを大量に獲得したネギま編では圧迫の弊害を大きく受けてしまった。

これはR2編でジェレミアのギアスキャンセラーで取り除いてもらうまで続いた。こんなスキルに誰がした。

なお、消失後も直撃の必要SPは戻らなかった。

 

 

 

魔法(炎)(魔法先生ネギま!)

吸収対象 魔法使いの襲撃者

 

襲撃者を吸収して得た三つの魔法スキルの内の一つ。

この魔法スキルはあくまでも「そのカテゴリーの魔法に対する適正」であり、実際に使用するには修行によってアクセル自身が習得しなければならなかった。

ちなみに炎魔法の共通点として、酸素の無い水中でも真空でも宇宙空間でも消えないというものがある。

初めは何の魔法も使えなかったものの、エヴァとの修行により初歩的な『火よ灯れ』『魔法の射手』を始めとした対象を焼き払い破壊する『紅き焔』、円筒状の火柱を発生させその内部に敵を捕縛する『紫炎の捕え手』火の精霊を使って戦士を作り、相手と戦わせる『火精召喚 槍の火蜥蜴』等強力な魔法を次々習得。

現在では炎魔法はアクセルの持つ数々の能力の中でも非常に戦闘に特化しており、MSを瞬時に融解させトーラスカノンを容易く防ぐ攻防一体の『白炎』、数万度の炎で敵の軍団を容易く消し飛ばす『燃える天空』、一撃でMDを破壊する攻撃力とサイズによってはガンダニュウム合金すら破壊するトーラスカノンを耐えてしまう程の強度を併せ持つ炎獣を体から無限に生み出す『生命ノ宴』が存在する。

ネギま編序盤で学園長との契約の事もあり、魔法使いとして格上の相手には通常よりも遥かに多い魔力を使用することで強引に魔法の射手でファントムの経験を応用しフェイトの魔力障壁を破壊するなどしていたが、同様に燃える天空を通常の数十倍の魔力で放つ事で敵集団を一掃する事もあった。

練度が上がり魔力、魔法のコントロールが上がるにつれ燃やしたいものだけを燃やす、衝撃波や風だけを燃やす等かなり器用な事が出来るようになっていった。

ネギま世界以外では場合によっては魔力消費が火よ灯れでも燃える天空並になるという極めて大きい消費になる事が判明し、容易に使いづらくなったが、グレートグランドマスターキーを組み込んだニーズヘッグ登場時ならばネギま世界の1.5倍程度にまで抑えられるようになった。

魔法の使用に必要なSPはネギま終了時点では400程だったが、マクロス編において対第二形態バジュラ戦でPP消費によって四桁の大台に乗っている上強力な最大SP依存の回復スキルが存在する為に魔力消費に関してそこまで気にする必要はなくなり、それ以降魔法の使用に関して人目を気にする以外の理由で自重する事は少なくなった。

 

 

 

魔法(影)(魔法先生ネギま!)

吸収対象 魔法使いの襲撃者

 

襲撃者を吸収して得た三つの魔法スキルの内の一つ。

影魔法には多角的な同時攻撃を可能とする操影術の他、ヘルマンを吸収した事によって得た異形化の角の力によって強化され、影精を四肢に纏い膂力の底上げをするなど応用が利くようになり、高位の魔法である転移魔法が使用可能になる。これは強襲、潜入、脱出の際には非常に有用であり、武装の瞬時の展開や敵の物資を一瞬で奪える空間倉庫とのシナジーは最高。

このため数々の世界で様々な機密や機体を奪うなど大きな活躍をし、特にW編においてOZの基地を荒らしまくり、レディ・アンの数々の策略を粉砕した元凶となるなど、大暴れした。

炎魔法同様、ニーズヘッグでも使用可能である。

 

 

 

魔法(召喚)(魔法先生ネギま!)

吸収対象 魔法使いの襲撃者

 

麻帆良の侵入者を吸収した事によって得た三つの魔法スキルの一つ。

契約した存在を呼び出し使役する魔法。当然ながら契約した存在がいなければ無意味。

アクセルの異常なまでの濃密な魔力とスライムによって得た力が原因か、血を飲み魔力のパスが通じ契約をした存在は外見が大きく変化する。

例として初めに契約したグリフィンドラゴンは角の下からさらに2本の青い角が前方に伸び、体毛が黒く染まり本来獅子である筈の下半身が鱗を生やした竜のものへと変化した。

だが習得が上位の魔法である事とアクセルの魔力の濃さが原因で能力取得から魔法世界でのグリフィンドラゴン契約までが非常に長く、そのグリも契約前からカマイタチブレスと30本もの影槍とサブマシンガンを纏めて弾く風の障壁が使え、契約後はそのどちらも桁違いに強化される等強いといえば強いのだが、いつでもどこでも違う世界にいたとしても呼び出せるとはいえ無理して一体しかいないグリを使うより、人外超人が絨毯跋扈する魔法世界の大会で予選とはいえ決勝に勝ち進む実力者と一対一で互角という力を持ち、数を集めればMDの軍団さえ凌駕する兵力を手軽にかつ魔力が尽きない限り無限に生み出せる炎獣があまりに強すぎかつ便利すぎるせいか、グリ自体の巨体の事もあって実際に使われる事はネギま編以降ほとんどなかった。

強いて言うなら異世界から来た事を証明するための分かりやすいパフォーマンスとして呼ぶことはあった。

更に契約には現在の三分の一の魔力濃度だったネギま編でさえ劇薬扱いされているアクセルの血が必要である事もあって、新しい召喚獣を確保するのは極めて絶望的であり、その為現在は当初使えないと思われていた気配遮断を差し置いて不遇スキル筆頭となってしまった。

・・・しかしグリが加わった381話から実に1607話(およそ4年半)ぶりにペルソナ3編において幾度もの激闘を重ねタルタロス113階において刈り取る者がついに新しい召喚獣として加わった。

補助魔法こそ使えないものの、全属性の威力大の全体攻撃魔法に加え威力特大の万能属性全体魔法であるメギドラオンを使用可能。更にハマオンとマハムドオンの高確率即死魔法を使える他、刹那五月雨撃、マッドアサルト、吸血、吸魔、空間殺法、各属性ガードキルといった数々の強力な攻撃スキルを完備。

原作ではレベル99でSPカンストに加え光闇の即死耐性という化物だったが、アクセルの契約によって望月曰く「シャドウでありながらシャドウではない存在」となり悪魔の羽が生え、炎と闇属性吸収がついたというとんでもない事になった。

刈り取る者は初遭遇時アクセルの念動力が全力で警鐘を鳴らし、「フェイト級の強さを持つ」という評価だったが、これはあくまでも契約前の事であり耐性以外にも更に何かしらのスキル、能力が付加されている可能性はある。

尚刈り取る者は普段アクセルの影の中にいる。

ちなみにグリもこの頃には相当成長しており、高さ15メートルとちょっとした防波堤並の大きさにまでなっている。

 

 

 

 

闇の魔法(魔法先生ネギま)

スクロールによって習得。

 

攻撃魔法を自らの霊体に融合させ、己の身の内に取り込む技

念動力によって闇の魔法を習得するべきだと促されたアクセルがエヴァンジェリンから受け取った使い捨てのスクロールによって習得した。

真祖の吸血鬼であるエヴァンジェリンが使う事を前提として編み出したものであるためエヴァが使う分には特に問題は無いが、人間が使った場合は闇と魔に侵食されていき精神と肉体を魔に支配されて人外の化け物と化す。その為アクセルが混沌精霊という完全な人外の存在となる切っ掛けとなった。

自分の使う魔法を取り込む必要があるため最初は闇の魔法の初歩である『闇き夜の型』を使い、奈落の業火を習得後はそれを取り込み打撃に闇の炎を帯び相手の魔力を吸収する『獄炎煉我』を使用していたが、燃える天空が使える様になってからはそちらに切り替えた。

これにより白炎や生命の宴が使えるようになった。

 

 

 

 

鬼神化→異形化→混沌精霊(魔法先生ネギま!)

吸収対象 リョウメンスクナノカミ ヘルマン 精霊の群れ(正確な数は不明)

 

同じ能力の吸収で強化を重ねた念動力と違い、スライムによる吸収で別々の能力が統合された事によってスキルそのものが変化を重ねた珍しいケースのスキル。

最初の鬼神化はエヴァに切り離されたリョウメンスクナノカミの頭を吸収したことによって得るが、一部のみの吸収が災いしたか精々肉体が変化して身体機能が上昇する程度で、何かしらの特殊能力がある訳ではなく、「ないよりはマシ」レベルだった。

次にヘルマンを吸収した事によって、悪魔の力と融合したのか異形化へとスキルが変化する。これにより飛行能力と強力な石化光線を獲得し、新たに生えた漆黒の角の力により操影術のスキルが底上げされ、更に影のゲートを使えるようになった事で大きく影魔法の応用が利くようになった。

その後は飛行魚に襲撃を仕掛けた暴走した精霊達を片っ端から吸収するが、闇の魔法の代償と過剰な吸収が原因か魔神とでも言うべき形態となって暴走し、それを美砂の歌と黄の領域によって収められた結果として混沌精霊となる。その際大量のPPを消費する事になるが、そのまま暴走してままだった可能性もあった事を考えれば非常に安く済んだと言えるのだろう。

混沌精霊となった事で詠唱と魔法発動体を無しに魔法を使えるようになった上に石化光線など既存の能力も大幅に強化され、体そのものが魔力となったことで魔力放出が可能となり、更に見た目の年齢を自在に変えられるようになり、銃などを始めとした魔力、気を伴わない全ての攻撃を無力化するようになった。

しかし完全な人外の存在となった事で結界などの弊害も受けることになった。

ネギま世界以降完全な変身をすることは少なくなったが、別の世界において自分の正体を完全に明かす切っ掛けとなる事が多い。

 

 

 

 

鬼眼 (魔法先生ネギま)

吸収対象 酒呑童子

 

魔力を注いだ状態で視認した相手に対しランダムな効果を発揮するスキル

発揮される効果は注いだ魔力に比例して強力なものになり、これまでに確認された効果は麻痺、混乱、毒、即死、石化、幻覚等。

BETAにも通用するようで、使用した際には同士討ちを始めた個体もいた。

欠点としてあまり燃費が良くないことと一定の距離まで近づかないと効果を発揮しないこと。使ってみるまでどの効果が発揮されるかは分からないというものがある。

一応ニーズヘッグのカメラ越しでも使用できる模様。

 

 

 

気配遮断A+(fate/stay night)

吸収対象 真アサシン

 

fate編においてランサーを襲撃した真アサシンを吸収した事によって得た暗殺者のクラススキル。

……なのだが、攻撃体制に移ると効果が無くなってしまうという弱点が存在する、というだけなら色々やりようはあるので良かったのだが、なんと機械類を通しても察知されるという致命的な所がある。

本来は霊体化を組み合わせて使うのだろうが、アクセルは受肉している為、霊体化は出来ずおまけに基本アクセルの赴く世界は機械を使って戦う為、かなり使いづらい。

その為召喚魔法の仲間入りと思われていたが、このスキルの真髄は戦闘ではなく、潜入や盗み聞き、離脱の際などなんだかんだで活躍する場を得ている。



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スーパーロボット大戦OGs編
0001話


「……あれ?」

 

 ふと周囲を見回す。

 まず眼に入ってくるのはその辺で普通に売ってそうなシングルタイプのベッド。他には積み木やら絵本やらのいわゆる子供の遊具とでも呼ぶべき物。

 

「ここは一体?」

 

 何と言うか、寝ていた時に唐突に目が覚めたという気分。

 しかも……

 

 何か周囲の物が妙に大きいような?

 

 そう。積み木とかの玩具はともかくベッドが妙に大きく感じるのだ。

 少なくても自分の顔の高さまである物は大きいと表現しても間違いはないだろう。

 未だによく分からないが、取りあえず眼の病気とかいう可能性を考えて眼を擦る……否、擦ろうとした時に視界に入ったのは。

 

「……え? これ……え?」

 

 ぷくぷくとした、柔らかそうな手。それは少なくても俺の記憶にある大人の手ではない。

 

「子供の、手?」

 

 そう。それはどう見ても幼児の手だった。

 

「はは、は……知らない天井だ、とでも言えば良かったのか?」

 

 呟いた瞬間、頭の中によぎってくる今までの記憶、記憶、記憶。

 昨日の夜に食べた夕食の仕出し弁当、1週間前に1人で公園で遊んでいる時に転んだ事、1年前に買って貰った積み木、いつも多忙でろくに家には帰ってこない両親。

 そして……

 

「痛ッ」

 

 あー、あー、あー、あー、思い出した。思い出してしまった。

 そうそう。俺は確か事故か何かで死んで、いわゆる神様転生したんだ。

 そして……

 

「って、うわ。マジか? 最悪じゃねぇか」

 

 転生の時の事を思い出して頭を抱える。

 OKOK、落ち着こう。びーくーる。取りあえず転生の時にもらった能力をまずは確認だ。

 

「1つ目。Fate/Zeroで出てきた月霊髄液をスライムとして自分のもう1つの感覚器として操る事が出来るようにする」

 

 確認すると、どこからともなく水銀の塊が床に落ちる。

 手を動かすような感じでスライムを動かすようにしてみるときちんと動いてくれた。

 

「取りあえず、良し。2つ目の空間倉庫もOKだな」

 

 スライムの確認をした時にどこからともなく現れた理由が、2つ目の能力である空間倉庫だ。

 これはまぁ、よくある能力なので問題無いだろう。

 

「3つ目。スライムに消化・吸収能力を付加し、敵の能力等を吸収出来るようにする」

 

 スライムを操り、床に転がっていた積み木を1つ取り込んで吸収する。

 

「これもOKっと。4つ目はステータスの成長性をなるべく高くしてもらう。だけどこれは今は確認できないので取りあえずパスだな。で、5つ目は3歳になったら記憶を取り戻すだから、これも今日が3歳の誕生日なので問題無しっと」

 

 そこまで確認してから、溜息をつく。

 

「問題は6つ目と7つ目なんだよなぁ」

 

 6つ目に希望したのは魔法の才能。

 7つ目に希望したのはステータス確認能力。

 

「取りあえず自分のステータスを確認っと」

 

 内心で念じると、脳裏にステータスが表示される。

 

名前:アクセル・アルマー

LV:1

PP:0

格闘:110

射撃:128

技量:120

防御:117

回避:145

命中:167

SP:150

エースボーナス:不明

成長タイプ:万能・特殊

空:A

陸:A

海:B

宇:A

精神:???

   ???

   ???

   ???

   ???

   ???

 

スキル:EXPアップ

    SPブースト(SPアップ&SP回復&集中力)

     ???

     ???

     ???

     ???

     ???

     ???

     ???

     ???

 以上だ。

 ……突っ込みたい気持ちは良く分かる。良く分かるんだが、取りあえず名前の所を見てくれ。

 そう、俺の名前はアクセル・アルマー。

 名前だけならまだなんとか誤魔化しようもあるんだけど、ステータス表示が思い切りスパロボだったりする。

 ここまで来ると、もう現実を誤魔化す事は出来ない。

 俺はシャドウミラーの幹部になるアクセル・アルマーなんだろう。

 

「くそう。てっきり魔法のあるファンタジー系の世界に転生させてくれるとばかり思ってたのに。……まさかスパロボの世界に転生なんて……神様の意地悪……」

 

 

 

 

 

 

 

 落ち込む事しばし。

 取りあえず何とか落ち着いて来たので、改めて自分のステータスへと目を向ける。

 

「スキルのEXPアップは多分ステータスの成長性をなるべく高くしてもらうの効果だろ。で、このSPブーストは……魔法の才能の代わりか?」

 

 と言うかスパロボのスキルは5~6個程度だったと思うんだが、俺のステータスを見る限りでは10個。

 ……追加の転生特典か何かだろうか?

 

「いや。もし違っても俺に有利な事なんだしその辺は考えなくてもいいかな」

 

 精神関係……って、あれ? よく見るとSPが150!?

 

「うわ。これはスキルと併せて完全に魔法の才能関係だろ。まぁ、これも不都合はないしこれでOKと」

 

 能力の確認を終え、スライムを異空間へと戻してからこれからの事を考える。

 

「俺がアクセルであるのは理解した。そうなると次の問題は、ここがAの世界かOGsの世界かという事か」

 

 確かAではアクセルがロンド・ベル隊に所属する事が出来る可能性がある。OGsでは無条件でラミアがヒリュウ改&ハガネに所属。

 となると、死亡フラグは色々とあるが最終的には生き残れるスパロボAの世界である事が望ましい。

 いや、誤魔化すのはやめよう。戻った時の記憶によると両親がインスペクター云々と言っていたのを聞いた覚えがある。

 つまりは……

 

「スパロボOGsの世界で決まり、か」

 

 そして俺がアクセルである以上、ここはシャドウミラーが結成される世界。すなわち政治家やら官僚やらその他諸々は腐敗しまくって既に発酵臭がする状態。

 となると、俺の行動方針は大きく分けて2つ。

 このままシャドウミラーには関わらないで腐った政府の支配する世界で生きていくか、シャドウミラーに所属してあっちの世界へ行くか。

 ……いや、待てよ? ヘリオス、もといギリアムと一緒に一足早くあっちの世界へ行くのはあり、か?

 

「いや、駄目だな」

 

 転移実験をギリアムと一緒にやるという事は、最低限それなりの知識を身につけ、さらに主任研究員とかの地位にいなければ駄目だろう。

 少なくても俺の頭じゃ多分無理だと思われる。

 いや、今からでも勉強一筋で頑張ればもしかしたら可能かもしれないが、そうなると録に体を鍛える暇も無くこの死亡フラグ満載の世界を生きる事になってしまう。

 原作を見ても分かるように、シャドウミラーではレモンとヴィンデルが頭脳、アクセルが手足といった関係だった。

 その辺を考えるに、俺に……というよりも、アクセルに研究者としての頭脳を求めるのはちょっと無理があるだろう。

 知識と身体能力の両方があるギリアム? あいつは平行世界を移動し続けてるチートだし問題外。レモンは戦闘も可能とは言え、基本的には技術者だし。

 ……そう考えると、シャドウミラーの頭脳で、指揮官で、政治的能力もあって、戦闘能力もあるヴィンデルってギリアムに負けないくらいのチートなんだな。

 

「っと、それよりもこれからどうするかだったな」

 

 頭を振って、これからの事へと思考を戻す。

 

「まずは俺に有利な点を考えてみるか」

 

 これは簡単だ。

 転生チート能力と、大まかにだがこれからの歴史を知っている点だな。

 ……ん? ちょっと待った。これからの歴史。つまりは誰がどの分野で活躍するのか大まかに理解出来ている。つまり、有能なパイロットや指揮官を知っている。

 でもって、原作でシャドウミラーがこっちの世界でキョウスケに負けてあっちの世界に転移したという事は、つまりはこっちとあっちの世界は時間軸はそう違わない筈。

 まぁ、技術的な面でエルアインスの事を考えれば多少の違いはあるんだろうけど。

 

「そうなると、まだ無名なうちに有能な奴らを引き込んで……引き込んで、どうする?」

 

 上手くいけばシャドウミラーを倒すのは可能だろう。

 ただし、その場合は腐敗した政府に支配されたこの世界に留まる結果になる。

 アインストに寄生されたキョウスケというおまけ付きで、だ。

 

「はぁ……そうなるとシャドウミラーと一緒にあっちの世界に行くのが一番安全、か?」

 

 でもって、あっちの世界でシャドウミラーから抜けるなりなんなりすれば、ヒリュウ改&ハガネがシャドウミラーを片付けてくれて万々歳、かな?

 でも、そうすると有能な奴を引き抜く云々というのはやめた方がいいのか?

……いや、どう歴史が動くか分からない以上は使える手駒はあって困る事はない。

 

「よし、方針は決定だな。シャドウミラーとあっちの世界に行ってから裏切って安全を確保の方針で」

 

 口に出して、ふと気が付く。

 

「……どうやってシャドウミラーに所属すればいいんだ? 取りあえずは連邦軍に入隊して、PTのパイロットになればいいのか?」

 

 これで間違っていない筈だ。

 恐らく、多分、きっと、めいびー

 

「まぁ、まずは」

 

 周囲を見回すと、既に暗くなってきている。

 将来に関して考えている間に既に夕方になってしまったのだろう。

 これからの道程に苦笑を浮かべつつ、部屋の電気のスイッチをONにする。

 

「にしても、誕生日なのに両親そろって留守とはね。しかもまだ3歳だってのに」

 

 アクセル君の記憶を思い出す限り、両親は完全な仕事人間らしく家に帰ってくるのは着替えを取りに戻って来る時くらいだけらしい。

 それでも普通は3歳だとベビーシッターなりなんなりが必要そうなものだが、アクセル君は幸か不幸かいわゆる手の掛からない良い子だったらしくそのまま鍵っ子になってしまった訳だ。

 まぁ、俺の前世と違ってPTやらAMやらを作る程に技術が進歩している世界なんだから安全対策は万全なんだろう。

 誕生日だという事でいささか豪華な仕出し弁当で夕食を済ませ、風呂や歯磨き等のその他諸々を済ませると既に夜の8時過ぎ。

 取りあえず、そのままベッドで横になった。

 

「あれ? アクセルって事は、~なんだな、これが。みたいな口調にしなきゃ駄目なのか?」

 

 ……いや、そのアクセルを知ってる人はいないんだし、特に気にする必要は無いか。

 そんなどうでもいい事を考えながら、睡魔へと身を委ねた。



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0002話

 さて、俺が前世の記憶を取り戻してから早2年。

 今日は目出度く5歳の誕生日だ。

 ……とは言っても、例の如くこの家には俺一人なんだが。

 と言うかこの2年の間で父親が帰ってきた回数は4回。母親に至っては2回だったりする。

 通信ではそれなりに会話したりしているが、それだって月に1、2回程度だ。

 仕事ってそんなに面白いのかね?

 前世での自分を思い返すに、仕事なんてのはやらなければ生活が出来ないからやるけど、自分から好んでやる程のものじゃないと思うんだがね、これが。

 

「お? 今のはちょっとアクセルの口癖っぽかったか?」

 

 そんな風に思いつつ、家族で使っている口座に今月分の生活費が入っているのを確認する。

 

「せめてもの救いは毎月きちんと生活費を入れてくれて、育児放棄じゃないって事か」

 

 口座の中には誕生日プレゼントでも買えというのか、いつもより3割増し程の入金がされていた。

 正直、仕事人間だけあって両親の収入はかなり多い方だ。でもって放ったからしている影響か毎月入金される生活費もかなり多い。

 そうだな、前世の感覚で言うのなら大体1月100万程度と認識して貰ってOKだと思う。

 でもってそれの3割増しなので130万円。

 取りあえず、これ幸いと全額を自分の口座へと移す。

 自分の口座の残金を見ると、かなり凄い事になっているのか分かる。

 考えてみて欲しい。俺が住んでいるのは両親の持ち家である。電気・ガス・水道等の公共料金は両親がきちんと払ってくれている。

 つまり1月100万円のうち、俺が実際に使うのは食費と日用雑貨くらいなのだ。その食事にしたって、1食1000円、少し豪華な食事でも2000円程度だ。

 後は簡単に取れそうにない栄養のサプリとか。

 ……外食で懐石料理やらフルコースなんかを食べたりすれば話は別なのかもしれないが、俺みたいな幼児が1人でそんなレストランなりなんなりに行ったってまともな対応はしてくれないだろう。

 で、結局は体の栄養を考えてバランス良く食事を取る事になる訳だ。

 後は、シャドウミラー参加に備えて勉強用の資料やら軽いトレーニング器具程度だ。

 今までで一番大きい買い物は、この世界でもやっぱりあったバーニングPTの筐体で50万円弱となる。さすがに大きくて自分の部屋には置けないので居間にあるが。

 

「にしても……」

 

 バーニングPTに考えが及んだ事で、溜息一つ。

 俺のイメージとしては、アクセル=近接戦のスペシャリストだった。実際、スパロボOGsでも近接戦……っていうか、格闘戦がメインのソウルゲインを専用機にしてたし。

 

「でも、バーニングPTで判明した俺の特性は高速機動と遠距離からの射撃戦闘なんだよな」

 

 もちろん近接戦闘が苦手という訳ではない。

 それどころか、ネット対戦では立派に近接戦闘技能が通じている。

 ただ、それ以上に射撃に対する才能があっただけだ。

 

「これも転生特典と考えるべきか?」

 

 そうそう。転生特典と言えば俺の能力の1つである空間倉庫。

 ある時、ふと思いついてもしかしたら某金ぴか王様ごっこが出来るかも? と思ったんだが……無理だった。

 そもそも、倉庫の中身の射出自体が出来なかった。

 倉庫から取り出そうとすると、俺の周囲に中身が出てくる。意識すれば手元にも可能って感じだな。

 で、倉庫の中身はお約束通り時間が止まってるようだ。実際暖かい料理やら生鮮食品やらを入れて確認済みなので間違い無い。

 他には、生きているものを倉庫に格納するのも無理っぽい感じだ。

 少なくても生きている虫や鳥なんかは倉庫に入れようとしても入らなかった。

 ……死体とかなら収納出来たんだが。

 で、収納するには俺を中心に一定距離――半径5m程度――か、あるいは俺が接触している物を収納可能。

 収納できる量は取りあえず現在は不明。少なくてもバーニングPTの筐体は問題無く収納する事が出来たのでかなりの容量があると思う。

 後、これが一番大事な事だが、ステータス表示される時と同じような感じで念じると倉庫の中に何が何個入っているのかが脳裏にリストで表示される。

 で、それを選ぶと倉庫から出す事が可能、と。

 これで入れ忘れとかは心配しなくてもOKだ。

 

「まぁ、能力については取りあえず置いといて取りあえずは食事だな。折角の誕生日なんだし、ちょっと豪華に行くか」

 

 PDAのスイッチを入れ、ネットに繋げる。

 表示されたのは会員制デリバリーサービスのサイトだ。

 ここはその日の食費を入力するとその値段の料理をデリバリーしてくれる。

 もちろん会員制だけあって栄養価の計算もばっちりだ。

 かなり高い入会費や年会費を取るだけあって料理の味もかなりのもので、さらに同じ値段でも日替わりで全く違うメニューになるし、もちろん入力した料金が違えばメニューも違う等、かなり多彩だ。

 

「と言うか、こういうサイトがあるから俺みたいな鍵っ子がいても問題無いんだろうな」

 

 週に1回はヘルパーの人が掃除に来てくれるし、食事はこのサイトや近所の店で十分満喫出来ている。

 

 

 

 

 

 

 俺が生まれるちょっと前にインスペクターが地球を占領したらしいが、すぐに解放された。で、現在はその復興も一段落した状態で安定期に入ったみたいな所か。

 つまりシャドウミラーの考えで行けば、安定期=政府の腐敗となる訳で。

 

「とにもかくにも生き残る為には操縦技術を磨かなきゃないけない、と」

 

 本来なら筋トレなんかもやった方がいいんだろうが、子供の時に無理なトレーニングは成長に悪影響があるらしいからな。いざという時に故障で動けませんなんて事になったりしたら最悪だし。

 なのでトレーニングは基本的に動体視力を鍛えるのやら、バーニングPTやらのあまり体に負担が掛からないものが殆どだ。

 

 居間へと移動し、バーニングPTを起動させる。

 ちなみにこのバーニングPTは原作で出ていた物と違い、選べる機種がかなり多い。

 ゲームの名前の由来となったパーソナルトルーパー(PT)、アーマードモジュール(AM)等々。

 他にも地味な所だが、戦闘機やら戦車もある。

 この辺の違いはまだPTが一般的じゃなかったあっちの世界と、既に多種多様な兵器が溢れているこっちの世界との違いか。

 さすがに特機タイプはゲームの仕様上入っていないのだが。

 

 ぶっちゃけ、このバーニングPTは下手なシミュレータよりもそっちの機能が充実している。

 コックピットもゲシュペンストと同じ物を使ってるらしいし。

 つまりこれは純粋なゲーム機というよりも、半ば以上軍で使っているシミュレータと同じような物なのだ。

 

 取りあえず1人用のモードで軽くクリアをして、腕ならしをする。

 俺の使用機体は量産型ゲシュペンストMk-Ⅱだ。

 これにメインウェポンのM950マシンガン、近づかれた時の為にM13ショットガン、バックパックにスラッシュ・リッパー、スプリットミサイル。近接戦闘用にネオ・プラズマカッターと固定武器のジェット・マグナムといった結構オーソドックスな機体だ。

 ……と言うか、操縦技術を上げる為の訓練としてバーニングPTをやってるんだから、ここで奇をてらったり強キャラを使用しても意味が無いだろう。

 何事も基本が大事なんだし、俺の選択は間違っていない筈だ。

 ネットで対戦相手を見つけ、今日も挑む。




名前:アクセル・アルマー
LV:2
PP:10
格闘:114
射撃:132
技量:124
防御:121
回避:149
命中:171
SP:158
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:A
海:B
宇:A
精神:???
   ???
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLV9&SP回復&集中力)
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???


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0003話

 基礎訓練やら何やらをやったり、バーニングPTをやったり。そんな事をしていた俺も、既に10歳。

 あ、ちなみに学校には通っていない。通信教育でその辺は済ませている。

 と言うか、これもインスペクターによる地球占領の影響だな。

 インスペクターが攻撃してきた時の戦い、それを解放する為の戦いの被害はちょっと馬鹿にならない。

 人命に関してもそうだし、建物の被害に関しても同様だ。

 つまり何が言いたいのかというと、ぶっちゃけ学校として使える建物が殆ど無いって事だ。あと、教える方の人材も。

 現在は安定期に入って来た為に将来的にはどうなのか分からないが、俺の世代は家での通信教育が一般的……らしい。

 少なくても、ニュース番組ではそう言っていた。

 田舎なんかの被害が少ない場所だと普通に学校もあるらしいんだが、連邦のお膝元、スイスのジュネーブ近郊の被害は推して知るべしって奴だな。

 

 そうそう、少し前にチート能力で新しい要素を発見した。

 少し前に久しぶりにステータス表示を確認したら、レベルが3になっていたのだ。

 スパロボだと経験値は敵を倒した時とかしか貰えなかったけど、この世界では訓練でもある程度貰えるみたいだ。

 ……いくら軽い訓練しかしてなかったとは言え、7年訓練して上がったレベルが2という時点でとてつもない効率の悪さだという事が分かる。

 で、これも意外だったのがPP。

 確かこれって経験値と同じく敵を倒した時に貰えたと思うんだが、この世界ではレベルが上がっても貰えるらしい。

 もっともレベル3でPP20って事は、レベルが1上がって貰えるPPは10Pって事なんだろうけど。

 PPは原作と同じく消費して特殊能力を覚える事が出来るっぽい。

 能力値を上げるのも出来るんだろうけど、幸か不幸か俺のレベルアップによる能力値上昇率は半端ない程高い。

 何せ、1レベルごとにSP以外の全能力が+4。SPに至っては+8だ。

 しっかりとは覚えていないが、原作だとタイプ別に色々とあったと思うがそれでもレベルが10上がっても上がる能力値は5~8程度だったと思う。

 俺の場合はレベルが10上がれば全ての能力が+40となる。

 それを考えると俺の能力値の上昇率の高さを理解して貰えるだろう。

 なので、PPに関しては割り切ってスキルか地形適応を上げる予定だ。

 特に地形適応なんかは命中・回避・ダメージに直結している為に最優先で上げたいのだが……ポイントが足りない為か選択する事が出来ない。

 スキルの方は、現在覚える事が可能なのは『底力』『カウンター』『インファイト』『ガンファイト』『指揮官』の5つだ。

 OGsでは底力とカウンターは捨て技能だったと思うので、取りあえずこの2つはパス。インファイトは俺の特性が射撃なのでこれもパス……とは言わないまでも後回し、と。

 そうなると覚える候補はガンファイトか指揮官のみになる。

 ガンファイトの射撃攻撃力アップと射程アップ。指揮官の周囲の味方の回避・命中アップは確かに欲しい技能ではある。

 ただ、上記の効果と地形適応による自身の命中・回避・ダメージアップを考えた場合やっぱり後者に軍配が上がる。

 本来ならSP系統の技能を充実させる所だが、幸いにも俺はチート能力のSPブーストとかいう技能でSP系統は既にMAXになっている。

 という事で、取りあえずPPを貯めて早めに地形適応アップを取る予定だ。AからSに上げるには確か60P必要だったと思うから後4レベル。

 

「……はぁ、後4レベル、ね」

 

 溜息一つ。

 7年間で2レベルという事を考えると、どのくらい掛かるのやら。

 ただ、幸いにも俺は10歳。

 13歳になれば、ミドルスクールの代わりに連邦軍の幼年学校に入学する事が可能だ。そうなれば、少なくても今よりは経験値を稼ぎやすくなるだろう。

 

「後3年の我慢か」

 

 あ、ちなみに精神コマンドの加速を覚えてた。

 ステータス画面で表示されている消費SPは4だけど、SPブーストの集中力の事を考えると、本当は消費5なんだと思う。

 

 ちなみに、公園で加速を使ってみたら早さ……RPG風に言えば俊敏力? が大体1分程上がっていた。

 精神コマンドの加速がまさか自分自身の肉体にも効果があるなんて思ってなかっただけにかなり驚いた。

 加速の事を考えるに熱血を使ったら筋力アップとかなのか? 鉄壁で防御力アップ? 根性とかど根性は傷が回復?

 

「……まさかな」

 

 考えれば考える程怖い想像が頭に浮かぶので、取りあえずその辺でやめておく。

 あ、でも偵察はチート能力のステータス表示があるから実質消費SP0で使用可能になるのか。

 

 スライムの方も、制御訓練は順調だ。

 っていうか、チート能力で『手足のように動かす事が出来る』と設定したせいか本当に自分の手足の如く動かす事が可能だ。

 感覚的に言うなら、手がもう1本あって自在に動かせるようになったと言えばいいのか? ちょっとこの感覚は独特すぎて正確に伝える事が出来ないが。

 ただ、その手足の如くという設定が拙かったのか、スライムと設定したのに自意識は全く感じない。

 俺が動かそうと思えばその通りに動いてくれるから取りあえず問題は無いんだが……出来ればある程度の自意識はあって欲しかった。

 原作であったようにその能力は破格だ。

 水銀の高圧な高速駆動での斬撃は、数ヶ月ぶりに帰ってきた父さんからお土産としてもらったオリハルコニウムを切り裂き、槍状にした刺突は同じくオリハルコニウムを貫通した。

 自動防御に関してはスライムに意志がなく、魔術も使えない為か俺の反射で発動するようだ。原作では地雷やらマシンガンやらも無効化してたので対人戦での防御能力で言えばかなりのものがあるのだろうが、残念ながらここはスパロボの世界。

 取りあえずマシンガンはマシンガンでもM950マシンガンなんかは防げないと思っていいだろう。もちろんビームやレーザーなんかは問題外だ。もしかしたら防げるのかもしれないが、少なくても俺は試してみようとは思わない。

 いや、パイロットになってから何も無い所で試してみるのはいいかもしれない。

 で、最後が自動索敵。正直、スライムに一番期待している能力はこれだったりする。だって考えてみてくれ。原作であの広大なアインツベルン城の1フロアを数秒で探査完了するという桁違いの能力。

 この世界だと科学技術が発達しているが、スライムの自動索敵の方が余程有効だ。

 ただ、自動探査で不思議な事が1つある。

 俺の記憶が正しければ、確か自動探査はスライムの触覚を主軸・強化したもので、主に音や温度の変化を認識するというものだった筈だ。

 ここで疑問。このスライムは俺の感覚器の1つであり、つまりはその判断も俺がする訳だ。つまりはスライムが感じ取った情報は全て俺が処理しなきゃいけない筈なんだが……その辺は何故かスライムの方が自動的に処理してくれている。少なくても俺が情報処理で頭がパンクしたとかにはなった事が無いのでその辺は間違い無いと思う。

 

「そう考えると、案外自意識とかあるのかもしれないな」

 

 呟くが、家には誰もいないので返事は無い。

 もちろんスライムからの返事らしきものも無い。

 

「まぁ、いいか。これもいつもの如く転生特典とでも思う事にしよう」

 

 と言うか、能力を与えられてもその能力を使いこなせないってのは何か理不尽に感じないでもない。

 良くあるSSなんかだと大抵その辺は神様がフォローしてくれると思うんだが、俺にはその辺全く無し。

 それ以前に神様の容姿すら全く思い出せない。

 思い出せるのは、前世の記憶が途切れたらアクセル君になってた事だけだったりする。

 なのに、神様と会った事があるというのは実感としてきちんと残っている。

 

「これが神の力って奴なのかね」

 

 まぁ、もう俺は前世の○○○○じゃなくて、アクセル・アルマーなんだし神様の事は取りあえずどうでもいいか。

 

 首を軽く振り、神様の事を頭の中から追い出してスライムへと思考を戻す。

 PTやらAMでもスライムの攻撃力と偵察は使えると思う。ゼンガーのグルンガスト参式やダイゼンガーも液体金属を使って斬艦刀にしてたんだし。

 偵察に関しては、さすがにレーダーなんかの数kmとかの広範囲索敵とかには敵わないけど、逆に言えば近距離の精密な偵察はスライムの方が上だ。

 

 あ、それと空間倉庫とスライムの2つでかなり凶悪な真似が出来る事が判明した。

 その名前は『微妙に金ぴか王様ごっこ』

 いや、以前出来ないって言ってただろって突っ込みは分かるんだが、出来てしまった物はしょうがない。

 手順としてはこうだ。

 

 1:空間倉庫の中にスライムを待機させておく。(外に出してる状態でも出来ない事は無いけどそれでは金ぴか王様にはならないので)

 

 2:空間倉庫を展開しスライムを全部出さないで、複数の触手を槍状態や斬撃状態にして放つ。

 

 3:あら不思議、これで君も金ぴか王!

 

 ……って感じだな。まぁ、いわゆるネタ技だが初見殺しとしてはかなり使えるんじゃないかと期待している。




名前:アクセル・アルマー
LV:3
PP:20
格闘:118
射撃:136
技量:128
防御:125
回避:153
命中:175
SP:166
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:A
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   ???
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv9&SP回復&集中力)
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???


尚、特殊技能の習得や地形適応に使用するポイント等はスパロボOGを参考にしています。


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0004話

 目の前にあるのは、瓦礫の山、山、山。

 それは少し前まで俺がいた店の成れの果てだ。

 そして俺よりも年下と思われる男の子の死体。

 まだ幼いその顔は、どこか見覚えがある。

 

「って言うか、どう見てもリョウト・ヒカワだし」

 

 そう、その顔は良く言えば優しげ。悪く言えば気弱そうな印象を受ける。

 リョウト・ヒカワ。

 原作ではバーニングPTで誘拐? スカウト? まぁ、とにかくDCに所属していたが、ハガネ部隊との戦いを経て捕虜になり、そのままハガネ部隊のパイロットになるといった流れだったと思う。

 優柔不断な性格だが、バーニングPTでDCに目を付けられただけあってその操縦技術は一級品。おまけにPTやAMなんかの設計も出来て、生身でも実家が空手道場だけありそこそこ強い。でもって恋人は世界最大級の会社マオ・インダストリー常務の一人娘。

 正直、ゲーム内でも屈指の勝ち組と言っても間違いないキャラクターだ。

 

「いや、キャラクターだった、か」

 

 そう、現状目の前に死体がある以上、過去形で語るべきだろう。

 

「もっとも、リョウトにしてみれば過去形じゃなくて未来の話だったのかもしれないが」

 

 アクセルに転生して以来、既に癖になってしまった溜息を吐く。

 

「全く、俺はただ平和に過ごしたかっただけなんだが」

 

 呟きつつ、何故こんな事になったのかを思い出す。

 

 

 

 

 

 12歳になってから既に数ヶ月。

 不謹慎な話だが微妙にわくわくしつつも、その日俺は街中を歩いていた。

 基本、どちらかというとインドア派である俺が外出したのは、たまには外に出て気分転換をしたいと思ったからだ。

 ……ちなみに、基本的にやってるのが訓練やら勉強だとしても家にいる事が多いんだからインドア派でいいんだよな?

 バーニングPTだって一応ゲームなんだし。

 まぁ、それはともかく。

 強烈な太陽光が照りつける訳でも無く、雨が降ってたり曇っていたりする訳でも無い、まさに散歩日和といえる天気の中、特に目的も無く色々な店を適当に覗きながらぶらりとしていた。

 クレープを売ってる屋台でマックスベリーなんていう、ちょっとどうよ? 的なものを食べてみたり。

(ちなみに、味は一級品だった)

 何故かスイスにあるたこ焼きの屋台で一舟買ってみたり。

(大きなタコが入っていて、外はカリっとしてて中はトロっとして大満足)

 いつも使っているPDAの最新機を触ってみたり。

(増えた機能が解像度がちょっと上がっただけだったので買い換えないで現状の物をそのまま使う事にした)

 まぁ、そんなこんなでそろそろ夕方に近くなってきた事だし、屋台で色々と食べたから空腹度合いもそれ程じゃない為、何か軽い食べ物でも夕食に買って帰ろうとして街中から少し離れた所にあるベルナープラッテ――いわゆるポトフみたいな感じの肉がたっぷりの洋風おでんと考えて貰っていい――を売ってる店に入ったその時。

 ゾワリとした不気味な悪寒で背筋が冷たくなった俺は咄嗟に叫んでいた。

 

「スライム!」

 

 その叫びと共に、いつもの空間倉庫からスライムが銀色の体を見せた次の瞬間、強烈な振動のようなものを感じた。

 何かの重い物体が俺にぶつかったのと、スライムが俺を守護するように薄く広がったのは、時間的に殆ど同時だったろう。

 

「っっっっっ!」

 

 水銀の壁と化したスライムのドームの中にいる俺と物体……もとい、子供。

 気を失っているのかはたまたすでに事切れているのか分からないが、目を開ける様子は無い。

 怪我とかをしているのなら手当をした方がいいのかもしれないが、まだガンガンと何かが落ちてきてはスライムのドームに当たっている音がするので迂闊に行動する事が出来ない。

 しょうがないので、スライムドームの内側の様子を調べる。

 パッと見、一番最初に目に付くのは子供。後はベルナープラッテの店の残骸らしき破片、それだけだ。

 

「早く収まってくれるといいんだが」

 

 取りあえずは、ドームの外で起きているだろう崩落が一段落するまでは即応体勢でいるしかない。

 

 ただ、幸いな事にそれから5分もしないうちに周囲は静かになった。

 それを確認してから、スライムのドームはそのままにようやく子供の方へと近づいていく。

 

「あー、駄目か」

 

 爆風か何かで吹き飛ばされたのだろうか、首の骨が折れているらしく変な方向を向いている。

 念の為に心臓に耳を当ててみたりもするが、その鼓動は完全に停止していた。

 死体を見た事で吐いたりするのかと思ったが、不思議とそんな感覚は湧いてこない。

 ただ、可愛そうだな、と思うだけだ。

 前世では普通の日本人だった俺が何故死体を見ても取り乱さないのかは不明だが、ここで取り乱しても百害あって一利無しだから取りあえず置いておく事にする。

 

「スライム、防壁解除。即応体勢で待機」

 

 スライムに命じて、ドームを解除する。

 

 で、冒頭に戻る、と。

 

「にしても、最初に出会う原作キャラがリョウトというのはちょっと予想外だったな。俺がアクセルなだけにヴィンデルかレモンだとばかり思ってたんだが。……まぁ、原作キャラ云々以前に死んでるんだけど。取りあえず、安らかに眠ってくれ」

 

 リョウトの目を閉じさせてから、改めて周囲を見る。

 

「感じた衝撃は1度。で、その後は特に何も無しと」

 

 最初はてっきりDC残党のテロかとも思ったんだがどうやら違うらしい。

 インスペクターの残党って事は……いや、ないか。

 確かインスペクターってのは指揮官だけが人間で、兵士はバイオロイドとかいう人造人間らしいし。

 こっちの世界のインスペクターの事は軍事機密で詳細情報は分からないが、あっちの世界のインスペクターの指揮官は5人だった筈。

 無言の筋肉に、その恋人のヒス女。脳筋バカとインスペクターの良心。で、総司令官がプライドだけは高い典型的なエリート官僚タイプ。

 そいつらが、地球が解放された後に10年以上も潜伏していたとは考えにくい。

 もしその万が一があったとしても、まさか一回の攻撃だけで終わる事は無いだろうし。

 

「となると、事故かテロのどっちかだな」

 

 呟きつつも、多分事故の線は無いだろうと判断していた。

 理由? スライムが外にいる怪しい奴等を感知していたからだ。

 無言でスライムを数mm程度まで細くし、瓦礫の隙間から外の様子を偵察する。

 

「ターゲットは?」

「この店の中にいた筈だからまず生き残るのは不可能だ」

「ならこの後は?」

「もちろん撤収。後はお偉い先生達が処理してくれるだろうさ」

「なるほど、政治家ってのは良い職業だな」

「全くだ。俺も選挙に出てみるかね」

「よせよせ、ある程度の金が無けりゃ無理だっての」

 

 ……あー、なるほど。了解了解。腐った政治家の暗闘か何かに巻き込まれたって訳だな。

 全く、市民を巻き込んでの暗殺騒ぎとはやってくれる。

 実際に腐った政治家のとばっちりを受ければ、シャドウミラーの理想も悪くないと思ってしまう。

 

「まぁ、それはともかく……俺を巻き込んだ事を後悔してもらおうか」

 

 スライムへと視線を向け、命令を下す。

 

「スライム、俺の周囲一帯を纏めて吸収。外にいる兵士も1人残さず吸収して良い。俺と奴らがここにいたという証拠は残すな」

 

 命令と同時に、スライムが広がり周囲の瓦礫をみるみる吸収していく。

 そう、地面に寝かせていたリョウト諸共。

 

「あ」

 

 やはり命の危機という事もあり、頭に血が上っていたのだろう。リョウトの事をすっかり忘れてしまっていた。

 

 ドクンッ

 

 次の瞬間、何かが体の中へと流れ込んでくるのを感じる。

 その衝撃に思わず地面へと倒れ込む。

 幸い、コンクリートの破片やら割れたガラスなんかの危ない物はあらかたスライムが吸収してくれていたので、怪我をせずに済んだが。

 自分に流れ込んでくるナニカ。それに堪えている間に外にいる兵士達の悲鳴のようなものが聞こえたが、俺はそれどころではなかった。

 なんと言うか体に無理矢理エネルギーをぶち込んだような感じとでも言えばいいのだろうか。

 正直あまり好きにはなれない感覚だった。

 

 

 

 

「ふぅ……」

 

 地面に倒れ込んでから5分程経っただろうか。ようやく体が落ち着いて来たので立ち上がる。

 周囲を見てみると、兵士の姿も瓦礫も消え失せていた。

 もちろんリョウトの死体もどこにも見えない。

 あるのは、体積を数倍に増やしたスライムのみ。

 

「取りあえず、消えた方が無難だな」

 

 遠くから救急車かパトカーか知らないが、サイレンの音が聞こえてくる。

 恐らく街中にいても聞こえた爆音で、誰かが公共機関に連絡したのだろう。

 このままここにいてはとてつもなく面倒になると分かりきっているので、サイレンの音とは反対方向へと進み、かなり遠回りしてから家へと向かう。

 

「はぁ、最高の休日が最後の最後で最悪の休日になってしまったな」

 

 居間にあるソファに倒れ込みながら愚痴る。

 まさか、テロどころか軍の作戦に巻き込まれるとは思わなかった。

 しかも、民間の店を爆破するなんてどう考えても普通の軍隊ではない。特殊部隊か、政治家の私兵という所だろう。

 

「まぁ、それはともかく。あの感覚はなんだったんだ?」

 

 そう、今一番の疑問はそれだ。

 リョウトを吸収してしまった時に感じたあの感覚。

 正直、リョウトに関しては悪かったとは思うが、既に死んでいたのだししょうがないと割り切る事にする。

 どの道ベーオウルフの事を考えるに、この世界はアインストに滅ぼされるんだろうし。

 不思議なくらい罪悪感を感じていない事に疑問を感じないでもなかったが、そもそも俺の第一条件は俺が生き残る事だ。

 

「ステータスオープン」

 

 脳裏に表示されるステータス。

 あの吸収で何かが変わったのだとしたら、恐らくステータスに表示されている筈だ。

 

「あ、やっぱり」

 

 レベルやPPが増えているのは、予想出来ないでもなかった。敵を倒したんだしな。

 俺が気になったのはスキルの欄。

 

「念動力 LV.4、ね」

 

 そう。そこには俺が持っていなかった筈の念動力というスキルが表示されていたのだ。




名前:アクセル・アルマー
LV:5
PP:60
格闘:126
射撃:144
技量:136
防御:133
回避:161
命中:183
SP:182
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:A
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   ???
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???

撃墜数:4


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0005話

 ステータスに表示されている念動力LV.4の文字。

 その文字を眺めつつ、俺は首を捻っていた。

 そのスキルはつい先日起きた事件で手に入れたスキルなのだが、色々と不透明な所がある。

 

「リョウトは念動力持ちだったから、それを吸収して手に入れたのは分かる。ただ、なんで念動力だけなんだ? 俺の記憶じゃ確かガンファイトとか援護攻撃、援護防御なんかも持ってたと思うんだが」

 

 そう、OG1では屈指のパイロットであるリョウトは念動力以外にもスキルを持っていた。

 なのに何故か俺が吸収する事が出来たのは念動力のみ。

 

「ん? 念動力、のみ?」

 

 ふと、頭に浮かぶ考え。

 リョウトの所持していたスキルは念動力、ガンファイト、援護攻撃、援護防御。

 この4つの違いは念動力以外はPPを消費して習得が可能だという点だ。

 で、肝心の念動力は特定のパイロット固有のスキルで、PPを消費しても覚える事が出来ない。

 つまり……

 

「吸収が可能なのはPP消費で覚える事が出来ないスキル、か?」

 

 あくまでも予想だが、そう間違った結論ではないと感じる。

 

「そうなると、次の問題はこの念動力のレベルの上げ方なんだが」

 

 最初から念動力を持っていたとシステムが認識してくれるのなら、レベルが上がれば自動的に念動力のレベルも上がってくれるだろう。

 正直、これだとPP消費も考えなくて済むし、危険な道も通らなくて済むので一番楽な方法だ。

 ただ、この方法が取れない場合。

 つまりは、スライムの吸収でしかレベルが上げられない可能性だ。

 今回のように最初から死んでいる状態ならともかく、そんな上手い話はまず無いと言っていいだろう。

 つまりは、俺が自分の手で殺す事になる訳だが。

 

「それでシャドウミラーを倒せなくなったら本末転倒どころの話じゃないし」

 

 そう、手段の為に目的を見失ってしまっては全く意味が無い。

 となると……

 

「あっちの世界で駄目ならこっちで、か?」

 

 リョウトと同じく、最終的にはアインストに滅ぼされるこっちの世界でなら念動力持ちを吸収出来る可能性が無い訳じゃない。

 

「とは言え、念動力ってかなりのレアスキルって設定だったからそう簡単にはいかないんだろうけど」

 

 そう、原作ではキョウスケルートが好きだった俺は余り認めたくないが、半ばOGの主人公と化しているリュウセイとその姉的存在のアヤにその妹のマイ。

 その他はαからOGsに参戦した男主人公4人に、女主人公4人の合計11人となる。

 α組がいないとリュウセイとアヤ、マイの3人しかいないのだ。

 正直レアスキルにも程がある。

 ただ、それでも念動力は美味しいスキルだけに出来れば手に入れたい。

 何せ所有者に念動力のレベルで命中・回避の補正が入るのだから、死亡フラグ満載のアクセル君ルートを強制的に選ばされた俺にとっては喉から手が出る程欲しいスキルであるのは間違いない。

 

「ま、結局その機会があるのかどうかは運次第。吸収出来なくて元々、吸収出来ればラッキー程度の認識でいた方がいいか」

 

 

 

 

 

「さて。吸収についてはひとまずこれでOK。次は……」

 

 居間を占拠している銀色の塊へと目を向ける。

 もちろんその銀色はスライムであるのは間違いない。間違いないのだが。

 

「大きくなりすぎだろ」

 

 そう、俺のもう1つの体と言っても過言ではないそのスライムは事件前に比べて明らかに大きくなっていた。

 事件前は俺の腰辺りまでしかなかったのが、今では俺の頭の辺りまで巨大化しているのだ。

 これは明らかに、店の瓦礫やら兵士やらリョウトやらを吸収した結果だろう。

 ……あ、良く考えてみれば店の従業員とかの死体も吸収しているのか。

 後は兵士が話していたターゲット云々とその関係者も。

 

「それでも結局吸収したのは念動力だけって事はやっぱり俺の考えは正しいんだろうな」

 

 これからシャドウミラーに所属する予定である以上、俺としては軍人のスキルなんかも吸収して欲しかった所だが。

 あと、店の料理人の調理技術やらターゲットの政治家? の能力なんかもあれば嬉しかった。

 

「ただ、これからは迂闊にスライムの吸収は使えないか? このまま育って、それこそ質量が家やらビルやら並になったら使いにくく……ん?」

 

 そこまで口に出し、ふと思い出したネタ技『微妙に金ぴか王様ごっこ』あれって実はでかくなってしまったスライムで戦う場合かなり使えるんじゃ?

 それにスライムの質量が大きくなったという事は、攻撃する時に出せる手数が増えたという事になる。

 そしてスライムの質量が増したという事は、すなわちスライムが1度に吸収出来る量が増したという事にもなる。

 

「あ、こう考えてみればマイナス要素よりもプラスの方が大きいような気がする」

 

 まさに災い転じて福となす。

 

 ……いや。瓦礫やら人体やらを吸収してなんで水銀の容量が増すのか、とか。吸収能力を持つ水銀って水銀じゃないんじゃ? とか突っ込みたい気持ちはあるんだが、何を言っても『転生チートだから』で済んでしまうんだよな、多分。

 

「次はPPだな」

 

 微妙に口調の中に諦めのニュアンスが混じっているようだが、気にしないったら気にしない。気にしたら負けだ。

 PPに関して言えば、60ポイントある。

 現在の俺のレベルが5で、撃破数が4という事はいつもの如くレベルが2上がって20P。敵を1人倒して5P×4人でもう20Pなんだろう。

 にしても、敵を4人倒して2レベルアップって。

 敵が強かったのか、それとも俺が弱かったのか。できれば前者の方である事を希望する。

 主に俺の精神安定的な為に。

 さて、大量ゲットしたPPで何をするかだが……これは以前からの予定通り地形適応を上げようと思う。

 ただ、問題はどの地形適応を上げるか、だ。

 取りあえず宇宙はしばらく行く予定も無いし、現状のAで十分。

 そうなると、残りは海、地上、空の3択。

 原作じゃヒリュウ改・ハガネのどちらも海のみの戦闘マップは殆ど無かった。9割は地上・宇宙マップだったと思う。

 ただ、俺が海の地形適応を上げてみたいと思ってる理由はある純粋な興味からだ。

 思い出して欲しい。生身で精神コマンドの加速を使用した時、俺自身が素早く行動出来るようになった。

 これはつまり、海の地形適応をAとかSにすれば酸素ボンベとかそういうのが無くても数時間単位で海中にいる事が出来たり、どこぞの達人のように海の上を歩いたり出来るんじゃないか?

 

「……無いか」

 

 ふと思った事とは言え、それは無い。

 その理屈で行けば、空をSにすれば生身で飛ぶ事が出来るようになって、地上をSにすればゲッター2やザムジードの如く地中移動が可能になってしまう。

 宇宙をSにすれば、生身で宇宙に出ても平気というのは……スパロボの世界だと割とありそうな気もするが。

 

「まぁ、冗談は置いといてやっぱり地上か空のどっちかなんだけど」

 

 非常に、悩む。悩むんだが……

 

「取りあえず、地上をSだな。空は次に60P溜まったら最優先って事で」

 

 結局、地上をSにする事にした。

 理由としては、連邦軍の幼年学校にしろ士官学校のパイロットコースにしろ、多分最初に乗るのはゲシュペンストだからだ。

 少なくても、いきなり実機で空を飛ぶリオンには乗せてくれないだろう。

 まぁ、それ以前にあっちの世界と違ってこっちの世界の量産機はゲシュペンストで、リオンはそれ程量産されていない。

 その事を考えると確実にシャドウミラーにスカウトされる為、成績優秀者になる為にもやっぱり地上戦をメインにしておいた方がいい。

 

「まぁ、この調子で行けば幼年学校入学までには無理でも、士官学校入学までには60Pくらい簡単に溜まりそうな感じがするが」

 

 ぶっちゃけ、腐敗した政治家どもの私兵集団をスライムを使って狩っていけばかなり簡単にレベルが上がりそうな気がする。

 敵1人につき、5Pというのも魅力的だ。

 

「ただ、それで目を付けられちゃどうしようもないか」

 

 シャドウミラーに所属してあっちの世界に行く筈が、やりすぎてシャドウミラーに狙われるなんて事になったらそれこそ笑うに笑えない。

 となると、これからの優先順位的に言えば空、宇宙、海の順番だな。

 いや、上げるのは宇宙までで海は現状のままでも大丈夫、か?

 そもそも、海の地形適応はBでそれ程高いとは言えないが、CやDのように低い訳でもない。

 となると、宇宙をSにしたらスキルの習得に向かうべきか。

 ステータス画面を表示し、習得可能スキルを表示させる。

 

「候補としては、援護攻撃、援護防御、ガンファイト、インファイト、指揮官、ヒット&アウェイ、アタッカー、Eセーブ、Bセーブ、連係攻撃、集束攻撃、ガード、気力限界突破って所か」

 

 まぁ、この辺は実際にPPが溜まってから考えた方がいいか。

 スキルと言えば、念動力と同じようにスライムで吸収出来るのはラッキー、強運、天才、予知だな。

 

「強運ってどうなるんだ?」

 

 強運以外の3つは能力値に関係する能力だ。

 だが、強運は敵を撃破した時の獲得資金が1.2倍になるというもの。

 もちろんこの世界では敵を撃破した時に金を置いていってくれる訳ではないので、強運が現実にどんな効果を発揮するのかが地味に気になる。




名前:アクセル・アルマー
LV:5
PP:0
格闘:126
射撃:144
技量:136
防御:133
回避:161
命中:183
SP:182
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   ???
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???

撃墜数:4


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0006話

幼年学校・士官学校に関してはスパロボの世界ということである程度独自設定とさせてもらいました。


「我々新入生一同は、地球の平和の為、また市民を護る為に偉大なる先輩達の残してくれた大いなる財産である経験を学び、そしてまた私達も後進の為の礎となる事をここに誓います」

 

 目の前にいるのは、100人近い連邦軍幼年学校の生徒達。

 そう、俺はようやく13歳になり幼年学校に入学する事が出来たのだ。

 ……計算違いと言えば、まさか俺が新入生代表の宣誓をする事になるとは思わなかった事か。

 現在の俺は、体育館の舞台の上で校長やら理事やらその他諸々偉い人達に背を向けている。

 前世の記憶やら、小さい頃からの英才教育やらのおかげで受験成績が1番になってしまった為、ここに立つ事になってしまった訳だ。

 拍手が鳴り響く中、軽く礼ををして自分の席へと戻る。

 後は、またお偉いさんの長ったらしい話を聞き流して入学式が終わるのを待っていればOKだ。

 その後、お偉いさんの自画自賛な自慢話なんかを右から左へと聞き流し、無事入学式を終えて、自分の教室へと向かう。

 ちなみに、この幼年学校でのクラス分けはA~E組の5組で、1クラス約20人の成績順で分けられる事になる。

 俺は成績が1番という事もあり、当然A組。

 ただ、クラス分けは1年ごとに再度行われる為気は抜けない。

 A組のクラスに入り、自分の名前が書かれている名札が置かれている机を探す。

 

「いや、探すまでもないか」

 

 名前がアクセル・アルマーだけに、出席番号は1番。つまりは、廊下側の一番前が俺の席となる。

 入学式が終わったので、後はHRを受けて終わりだ。

 その後は、寮に移動して説明を受けて解散って流れの予定だ。

 自分の席に座り、教師――いやこの場合は教官か?――が入って来るのを待つ。

 

「ふん、貴様がアクセルか?」

 

 席に座っていると、突然声を掛けられる。

 と言うか、あからさまにこちらを見下すような感じの喋り方だ。

 声が聞こえてた方に視線を向けると、そこには金髪で酷薄そうな顔つきの男の姿があった。

 どうやら、こいつが隣の席の人物らしい。

 

「あんたは?」

 

 どこかで見覚えのある顔なんだが、転生してから会った事のある人物ではない、と思う。

 自慢じゃないが、前世の記憶を取り戻してからは引き籠もり一歩手前で訓練やら何やらに集中していたのだ。いきなり人を見下すような相手と会った事があるなら忘れる筈がない。

 

「俺を知らないだと? ふん、どんな手段を使って主席の座を掠め取ったのかは知らないが、策士として名高いこのジーベル・ミステルの事を知らないとは程度が知れるぞ」

 

 ジーベル? 確かにどこかで聞いたような覚えはあるんだが。

 ……あ、ジーベルってあれか! 原作のキョウスケルートで出て来る典型的な三下の下っ端。

 ムーンクレイドルで自称策士を名乗りながらも詰めの甘さでヒリュウ改を取り逃がしたり、襲われてる振りをした戦艦か何かで毒ガスを使おうとしてあっさり見破られたり、コロニーを人質にしたりした奴。

 

「あー、悪いがお前のような三下とは……いや、すまん。なんでもない」

 

 原作知識のある俺が、思わず三下呼ばわりしてしまったのは不可抗力だと強く主張したい。

 もっとも、それを聞き入れてくれるとはとても思えないが。

 

「き、貴様っ、よりにもよって、この私を三下だと!?」

 

 そして案の定、あっさりと切れるジーベル。

 と言うか、こいつって確かコロニー統合軍所属だよな? 何で連邦の幼年学校にいるんだ?

 ……あ、確かコロニー統合軍って連邦軍の宇宙部隊をブランシュタイン家が吸収して作った軍隊だったか。ならジーベルがここにいるのは特におかしくはないのかもしれないな。

 

「ジーベル! いい加減にしないか!」

 

 考えている間に、新たな登場人物が俺とジーベルの間に入ってきた。

 まず目に入ったのは、金髪のショートカット。その顔つきは意志の強さを感じさせる美人だ。

 えー、ていうか、この女も見覚えあるんだけど。

 

「ユーリア、私が侮辱されたのだ。関係無い貴様は引っ込んでいろ!」

 

 ほらやっぱり。

 ブランシュタイン家、と言うかマイヤーの親衛隊であるトロイエ隊の隊長、ユーリア・ハインケルだ。

 ふと思いつき、ユーリアのステータスを表示してみる。

 

名前:ユーリア・ハインケル

LV:3

格闘:120

射撃:124

技量:115

防御:110

回避:148

命中:167

SP:45

空:A

陸:B

海:A

宇:A

スキル:カウンター LV.1

指揮官 LV.1

 

 ……あれ?名前とかLVとか地形適応は表示されたけど、PPや精神コマンド、成長タイプとエースボーナスが表示されていない?SPが表示されている以上、精神コマンドが無い訳じゃないんだろうけど。

 にしても、カウンターはともかくこの歳で既にLV.1とは言え指揮官を覚えてるというのはかなり凄い。

 感心しつつも、表示されないステータスには疑問を感じつつ、次はジーベルのステータスを表示する。

 

名前:ジーベル・ミステル

LV:1

格闘:101

射撃:105

技量:110

防御:112

回避:118

命中:137

SP:20

空:C

陸:B

海:D

宇:B

スキル:リベンジ LV.1

 

 ……能力低っ!

 いや、さすが三下と呼ぶべきなのか?

 

「うわぁ……」

 

 その能力の低さに、思わず声を上げる。

 

「ん? どうした? 自分の程度の低さを自覚したのか?」

 

 と、なんとも的外れなジーベルの言葉。

 なんと言うか、三下の上に道化って可哀想すぎる。

 リベンジを覚えてるのがせめてもの救いだろう。

 ……ん? でも、ここってA組だよな? 成績順の組み分けのA組にいるって事はそれ程無能という訳でもない、のか?

 

「あー、気にするな。こっちの事だ。お前には一切関係ない。で、そっちの、ユーリアと言ったか。俺はアクセル・アルマーだ。よろしく頼む」

 

 ジーベルをさらっと流して、ユーリアへと声を掛ける。

 突然声を掛けられた事に驚いたのか、一瞬驚いた顔をしつつもすぐに口元に笑みを浮かべる。

 

「ああ、私はユーリア・ハインケルという。こちらこそよろしく頼む」

 

 その凛々しい顔に浮かべた笑顔を見るに、きっとあれだ。女にもてる女。

 後輩なんかに『お姉様』とか呼ばれるタイプ。

 体型的には、とても成熟した女とは言えない残念、もといスレンダーな感じだ。

 パイロットじゃなくて宝塚に入ってればさぞかし1流の劇団員になれただろうに。

 

「ま、こっちに宝塚があるかどうか分からないけどな」

「宝塚? 何だ、それは?」

 

 思わず口に出していた宝塚にユーリアからの突っ込みが入る。

 

「格好良い女が集まると言われている所だよ」

 

 間違ってはいない筈。

 

「そうか? まぁ、褒められて悪い気はしないが」

 

 和やかに会話を楽しむが、それに我慢できない男が1人いた。

 

「おい、俺を無視するな!」

「いや、そう言われても、最初から喧嘩腰なお前と何を話せと? それに……」

 

 教室に向かってくる足音に気が付いた俺は、ジーベルを無視して椅子に座り直す。

 俺と同じ事に気が付いたのか、ユーリアの姿も既に自分の席へと戻っていた。

 ちなみに、「ア」クセルな俺と、「ユ」ーリアなので席は殆ど対角線上な位置にユーリアの席はある。

 

「おい、貴様。いい加減に」

 

 ムキになったジーベルが机を思い切り叩くが、それと殆ど同時に教室に教官が入って来た。

 

「あー、君はジーベルだな。何をしているんだ?」

 

 机に置かれている名札を確認し、尋ねる教官。

 てっきりここでも原作キャラが出てくるのかと思ったんだが、見覚えのない人物だった。

 

「いや、これはこいつが」

 

 とかなんとかジーベルが喋っているが、もちろん俺は無視して意味が分からないとばかりに困惑を顔に浮かべる。

 

「……まぁ、いい。ジーベル、教官が来るのは静かに待つように。そしてアクセル。君は新入生の代表たる立場である事を忘れないように」

 

 教官のありがたいお言葉を聞き、そのままHRに突入して慌ただしい入学式は終わった。

 ちなみに、寮は4畳程度の個室だった。




名前:アクセル・アルマー
LV:5
PP:0
格闘:126
射撃:144
技量:136
防御:133
回避:161
命中:183
SP:182
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   ???
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???

撃墜数:4


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0007話

「おーい、廊下に試験結果が貼り出されたぞ」

 

 声を上げながら教室に入って来たクラスメイトに皆の視線が集中する。

 入学当初は生徒全員の試験結果の順位が点数付きで張り出されるというのに驚いた物の、入学して10ヶ月も経てばさすがに慣れる。

 

「アクセル、見に行かないのか?」

 

 声を掛けてきたユーリアだが、正直あの人混みの中に入っていくのはちょっと遠慮したい。

 

「別にすぐに行かなきゃいけない訳でもあるまいに。もう少し人が少なくなってから行かせて貰うよ」

 

 教室を出て行くユーリアに軽く手を振り返事をする。

 と、それが気にくわなかったのか、横合いからいつもの声が掛けられる。

 

「ふん、さすがは主席様だな。だが、トップだと威張っていられるのは今日までだ。今回は俺が勝たせて貰うぞ」

 

 そう、言わずと知れたジーベルである。

 初日の印象が悪かったのか、何かある度に俺に絡んでくるようになったのだ。

 ちなみに今回は勝たせてもらう云々言ってるが、今までの試験でこいつは良くてA組の最下位。悪ければB組の真ん中辺りの連中にも抜かれている。

 ……本当に、どうやってこいつがA組に入る事が出来たのかもの凄く疑問に感じてしまう。

 まぁ、原作を見る限り何かくだらない事を企んだのだろうが。

 

「はいはい、楽しみにしてるよ」

 

 どうでもよさげに手を振る。

 と言うか、このままジーベルに絡まれ続けるよりは大人しく順位を見に行った方がいいか。

 既に癖になっている溜息を吐き、順位が張り出されている掲示板へと向かう。

 

「ん? やっぱり来たのか」

「ジーベルが五月蠅くてな」

 

 人混みの中から素早く俺を見つけ出し声を掛けてきたユーリアだったが、俺の台詞に苦笑を浮かべつつ納得する。

 

「あいつも、何であんな風になったのか。以前はもう少しまともだったと思うんだが」

 

 ユーリアとジーベル。この2人は同じ地区にいたらしく幼馴染み……とまで親しくはないものの、知人程度の知り合いだったそうだ。

 と言うか、俺の記憶が確かならユーリアとジーベルは10歳近く離れてたと思うんだが、それはあっちの世界だからなのか?

 そんな事を考えつつ、張り出された順位表へと目を向ける。

 

1位 アクセル・アルマー 総合:285点 学科:94点 運動:95点 シミュレータ:96点

 

2位 ユーリア・ハインケル 総合:280点 学科:98点 運動:89点 シミュレータ:93点

 

「また1位を持って行かれたな。今回は結構自信があったんだが」

「何とかって所だな。にしても、総合はともかく学科は負けたか」

 

 毎回の如く、俺が1位でユーリアが2位。

 ただしその点差は5点とかなり僅差だ。

 最初は20点程の点差があったんだが、徐々にその差を詰められて来ている。

 ちなみに学科に限って言えば、ユーリアに勝った事は殆ど無い。

 ジーベル? あいつは30番前後を行き来している。

 

「後5点か。なら、次こそは主席の座を譲って貰うとしようか」

 

 いつもの如く、男前な笑みを浮かべるユーリア。

 

「主席にこだわってる訳じゃないが、そう簡単に譲る訳にはいかないな」

 

 二人で話ながら教室へと戻ると、そこには既にジーベルの姿は無かった。

 俺達と入れ違いになったんだろう。

 

「さて、次の授業はシミュレータでの訓練だな。アクセルに追いつくにはまずここから何とかしないとな」

 

 幼年学校の勉強は大まかに学科・運動・シミュレータの3つがある。

 まあ、細かく分ければもっと色々と分けられるのだがその辺は省略させてもらう。

 その中で俺が一番得意なのがシミュレータ訓練。

 3歳頃からバーニングPTをやってたのは伊達ではない。

 ただ、幼年学校の為かシミュレータで操作するのは歩く、走る、しゃがむ等の本当に基本的な動作だけなのだが。

 

 概ね、俺の幼年学校1年目の生活はこんな感じで過ぎていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、ジーベルがCクラスに下がってるな」

 

 3年のクラス発表でC組にジーベルの名前を発見する。

 クラス分けも3回目ともなれば、既に勝手知ったるなんとやらだ。

 2年に進級した時と同じく、A組に自分の名前を見つけ3-Aの教室へと向かう。

 朝のトレーニングの為登校するのが少し遅くなってしまったせいか、教室は既に8割方埋まっていた。

 ざっと見る限り、A組の面子は7割が2-Aからの進級組。2割が2-Bからの上昇組、1割がそれ以外の、つまりC~Eクラスからの特進組といった感じか。

 いつもの如く廊下側の一番前にある自分の席に座り、顔見知りの同級生達へと軽く挨拶する。

 あ、ちなみに先程口に出したようにジーベルはA組にはいない。

 と言うか、2年進級時にB組に落ちた。

 それでも会う度に絡んでくるのはある意味不屈と言うか、何と言うか。

 

「今日は遅かったな」

 

 既に聞き慣れたその声はユーリアのものだった。

 いつものように、キリッとした表情をした顔を見ながら思う。

 やっぱり俺の予想、当たったな。

 俺達に後輩が出来た去年から、ユーリアは下級生からお姉様として慕われている。噂ではファンクラブもあるらしい。

 

「朝練にちょっと時間が掛かってな」

「なるほどな。……ちなみにアクセル、卒業後の進路はもう決めたか?」

「進路?」

 

 進路ねぇ。もちろん俺はこのまま士官学校に上がる予定だ。それはユーリアだってもう知っている筈。

 となると。

 

「進路ってのは士官学校のコースの事か?」

「そうだな。どのコースにするのかもう決めたのかと思ったんだ」

「にしたって、気が早くないか? まだ1年もあるんだぜ?」

「違うな。1年もあるんじゃなくて、1年しかないんだ」

 

 ユーリアの言う事も分かる。

 なにせ士官学校は基本的に1度コースを決めたら他へ移る事は不可能だ。

 いや、移れない事はないだろうけど基本的には専門科目を習うので、遅れを取り戻すのは非常に難しい。

 つまり、士官学校に入学した時点でその後の軍人生活が大体決まると言っても間違いない訳だ。

 もっとも、俺の場合は士官学校入学どころか幼年学校入学前に決まってるんだが。

 

「ま、それは人それぞれの考え方だな。あ、ちなみに俺はもう決まってる。パイロットコースだ」

 

 俺がそれを口にした瞬間、教室の中が一瞬静まる。

 ユーリアにしてもいつもの冷静な表情は消え、驚きに染まっている。

 

「学年主席のお前が、パイロットコース? 私はてっきり参謀コースか4軍コースに行くと思っていたんだが」

 

 まぁ、それは間違いではない。

 よく考えてみれば分かると思うが、パイロットは前線で命を張る仕事だ。それに対して参謀は戦場から離れた場所から指示を出すだけ。

 いや、参謀は参謀なりに色々と苦労はあるんだろうが端から見たらそんなもんだ。

 で、パイロットと参謀では圧倒的に参謀がエリートコース。将来の出世は決まっている。

 4軍コースっていうのは、地上軍・空軍・海軍・宇宙軍の指揮官養成コースとなる。

 こちらも将来のエリートコースだな。

 

「俺は元々バーニングPTでパイロットに憧れて軍人を目指したクチだからな。自然とパイロットを目指す事になるさ」

 

 苦笑を浮かべつつ、ユーリアに返答する。

 対外的に俺が軍人を目指す事になった理由はバーニングPTでパイロットに憧れてという事にしてある。

 まさか、地球連邦軍特別任務実行部隊のシャドウミラーにスカウトされて、連邦に反逆して失敗し、パラレルワールドに移動する為、なんて言えないし、仮に言った所で信じて貰えないだろう。下手したらそのまま精神病院行きだ。

 

「そうか、そう言えばそんな事を言っていたな」

 

 以前話した事を思い出したのか、ユーリアが納得した表情を浮かべる。

 

「そういうユーリアはどのコースにするか決めたのか?」

「ああ、私は宇宙軍コースだ」

 

 その言葉に俺は納得する。だって、ユーリアといえばやっぱりコロニー統合軍のトロイエ隊だろう。

 

「ま、俺達72期生の主席と次席の進路がもう決まってるようでなによりだな」

「ぬかせ、まだ私はお前から主席の座を奪い取るのを諦めた訳ではないぞ? くれぐれも油断しない事だな」

「油断、ねぇ」

 

 正直、前世知識やら小さい頃からの英才教育やらのアドバンテージがあって、ようやくユーリアに勝てている状態だ。

 と言うか全体的に見れば俺の勝ちだが、何度かユーリアには試験で負けた事もあるだけにとても油断なんて出来た物ではない。

 あっちは俺に追いつくのに必死なのかもしれないが、俺だって追いつかれないように必死なのだ。

 あ、ちなみに士官学校のコースは参謀と4軍、パイロットコース以外にも補給全般を担当する後方支援コースや通信オペレーター育成の為の通信コース、PT等の整備を担当する整備コースなんてのもある。

 設計は外部委託が一般的なのか、あるいはこことは別の教育機関があるのか不明だ。




名前:アクセル・アルマー
LV:6
PP:10
格闘:130
射撃:148
技量:140
防御:137
回避:165
命中:187
SP:190
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   ???
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???

撃墜数:4


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0008話

「アクセル、本当にパイロットコースでいいのか? 今ならまだ他のコースに変更出来るぞ?」

 

 教官がそう声をかけてくるが、正直ありがた迷惑以外のなにものでもない。

 

「教官、他のコースに変更って。卒業式は明日ですよ? ちょっと無理があるんじゃないですか?」

 

 と言うか、卒業式前日に志望コースを変更してもまだ間に合うってどんな学校だそれは。

 まぁ、教官の言う事も分かる。俺もちょっと興味があって調べてみたんだが、今までの卒業していった主席は大抵参謀か4軍コースに進学していた。

 それが、今期の主席である俺は使い捨てと言えばちょっと言い過ぎだろうけど、とてもエリートコースじゃないパイロットコースに進もうというのだから教官の成績とかにも影響があるんだろう。

 こんな事ならユーリアと張り合わないで、3年になった時点で主席を明け渡しておけば面倒が無かったな。

 まあ、主席と次席なんだしそう変わらないだろうけど。

 教官に軽く礼をし、さっさと自分の部屋へと戻っていく。

 

 

 

 

 

 翌日。今日は幼年学校卒業式だ。

 正直、この3年間はそれなりに楽しかったし充実もしていた。

 レベルも3年間で2上がったし、待望の精神コマンド「努力」も習得出来た。

 経験値2倍で消費SPが8と低コストの精神コマンド、正直一番欲しかっただけにステータス表示で確認出来た時には思わず叫んでしまった。

 スパロボでは覚える精神コマンドでそのキャラの性格を現していたと思うんだが、もしそうなら努力を覚えたのは納得だな。

 ただ、自分の性格を分析するに熱血は覚える事が出来ないような気がする。

 でも転生したという事を考えればツイン精神コマンドの魂は覚える可能性はある、か?

 あ、ついでにシミュレータで敵を撃墜してもステータスの撃墜数は4のままだった。

 どうやらシミュレータじゃなくて現実で敵機を撃墜するなりなんなりしなければ駄目らしい。

 くそう、シミュレータで撃墜数が増えたらエースボーナスが判明したのに。

 

「アクセル」

 

 声を掛けてきたのは、既に言うまでもなく男前の女。幼年学校の女生徒のうち7割を虜にしたとか噂されている皆のお姉様ユーリアだ。

 

「よ。卒業式日和って訳でもないが、いい天気だな」

「ああ。さすがに今日は遅刻していないみたいだな」

「卒業式の日くらいはな」

「それにしても、来週からはアクセルと一緒の教室じゃないとか。妙に違和感があるんだが」

「なんだかんだでこの3年間お互いが一番長く過ごしてきた相手だしな」

 

 今日の卒業式が終わり1週間程の休みの後、俺達は幼年学校から士官学校へと進学する事になる。

 もちろん、士官学校に入学後はそのコースが自分たちのクラスとなる。

 そう考えると、ユーリアと一緒ではないってのは寂しいものを感じるな。

 

「そう言えば、ジーベルの事聞いたか?」

 

 しんみりする空気を嫌ったのか、ユーリアが話を変える。

 にしても、ジーベル? 3年に上がってからも絡まれてはいたが、軽くあしらっていただけで何か特筆すべき事はない。

 

「あの三下がどうした? とうとう士官学校からの入学拒否されたとか?」

「いや、聞いた噂だと参謀コースに入学決定したらしい」

 

 ……は?

 正直、自分が前世の記憶を取り戻した時並に驚いた。

 

「いや、なんでそうなる?」

「さぁ? 私にも詳しくは分からん。最初に言った通り、噂で聞いただけだからな」

 

 今までにも何度か言ったが、参謀コースは軍隊におけるエリートコースの1つだ。

 少なくてもCクラスの成績で参謀コースに入るのは無理だろう。参謀コースの教官達だって、自分たちがエリートを育てているという意識はある。そこに1人だけ落ちこぼれを入れても利益が余りに少ない。

 それなら最初からもっと有能な生徒を入学させる方が絶対にいい筈だ。

 

「正直、訳が分からないな。参謀コースの教官達は何を思ってジーベルを受け入れたんだ?」

 

 他人を見下し、意味もなく自分の方が上だと思い込む。けど実際の能力は悪いとは言わないが、あくまでも平均レベル。その性格から協調性もない。

 自意識過剰な道化。

 それがジーベルを見た俺の印象だし、実際にそれ程間違ってもいない筈だ。

 

「だから言っただろう? あくまでも噂だと。……だが、良く考えてみるとジーベルは幼年学校でも1年の時にはA組だったんだ」

 

 つまり何かイカサマ、か?

 

「よう、そこにいるのはパイロットコースにしか行けなかった自称主席君と、宇宙軍に行く次席のユーリアじゃないか」

 

 ……噂をすればなんとやら。声のした方を見るまでもなくその声だけで誰だかわかってしまう自分が微妙に悲しい。

 

「残念だが、自称じゃなくて正式に主席だよ。その証拠に今日の生徒代表も務める事になってるしな」

 

 別に主席という地位に拘っている訳じゃない。

 ただ、それでもユーリアと共に切磋琢磨してきた結果なだけに、ジーベルのような奴に茶化されるのは正直我慢出来なかった。

 

「ほう。で、その主席は何故落ちこぼれのパイロットコースに行くんだろうな?」

 

 ちなみに、言うまでもなくパイロットコースは落ちこぼれではない。ないのだが……ジーベルのような奴には何を言っても理解出来ないだろう。

 

「ジーベルっ!」

 

 ユーリアの怒声が響くが、ジーベルの口元にはこちらを嘲笑するような笑みが浮かんでいるだけだ。

 

「ん? どうしたんだ? やっぱり恋人が落ちこぼれだと過保護になるのか?」

 

 正直、学生どころか教官の中にも俺とユーリアが付き合っていると誤解している者は多い。だが、少なくても俺がユーリアに感じている感情はLoveではなくLikeだし、ユーリアにしてもそうだろう。

 

「と言うか、もしかしてお前が今まで俺に突っかかって来てたのって、俺とユーリアの仲を嫉妬してか?」

 

 なんとなく思いつきを口に出すが、その効果は劇的なものがあった。

 つい数秒前まで俺に向けて嘲笑していたその顔が真っ赤に染まり、ただでさえ釣り上がっている眼がさらに釣り上がる。

 

「うわ、マジか」

 

 明らかに図星を指された感じだった。

 ユーリアの方を見ると、こちらは予想外の展開に考えが付いていっていないらしい。

 

「と言うか、好きな相手に意地悪するってどこの5歳児だよ」

「ふ、ふざけるな!! 誰が誰を好きだというんだ! 全く、これだから低脳で無能な輩は困る」

 

 捨て台詞? を吐き、卒業式が行われる体育館へと早足で去るジーベル。

 

「あー、悪い事したか?」

 

 未だに立ち直っていないユーリアに悪い事をしてしまったかもしれないと思いつつ尋ねる。

 

「い、いや。ちょっと驚いただけだ。気にしないでくれ」

「そうか? それじゃあ、こんな所で話していて卒業式に遅刻しても馬鹿らしいしさっさと行くとするか」

 

 まだまごついているユーリアを連れ、卒業生の待機教室へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

「私達がこの幼年学校に入学してから、既に3年が経ちました。その間、色々な教官達にお世話になり、あるいは生活を共にしてきた仲間達との絆を深める事が出来ました。そしてそれらの結果が、今日この日の卒業となります。この幼年学校を出て士官学校に入学し、私達の愛すべき故郷であるこの地球を護る為の守護者の一員として励む事をここに誓いたいと思います。今日、自分達は旅立ちます。後輩の皆も私達に負けないよう、幼年学校とは言え連邦軍の一員である事を忘れずに活躍してくれる事を希望します。卒業生代表、アクセル・アルマー」

 

 これで卒業生代表の挨拶も終わりっと。

 在校生や卒業生、教官、校長、理事や父兄等から拍手を貰いつつ自分の席に戻る。

 と言うか、入学式の時もこんな感じだったよな。

 

 

 そんなこんなで卒業式も終わり、体育館を退場する事に。

 後は、各自で写真を撮るなり卒業パーティをするなりしてそのままここで解散って流れだ。

 そう言えば、卒業式=第2ボタンってのは日本だけの風習なのだろうか?

 少なくても、この世界ではそんな風習は無い。

 

「アクセル。これから皆で卒業パーティやろうという話になったんだがお前も行くよな?」

「ん? ああ。じゃあお邪魔するとするかね」

 

 クラスメイトからの誘いに軽くOKを出す。

 はてさて卒業パーティとはいうものの、まだ未成年だしアルコールはNGって分かってるといいんだが。

 と言うか、幼年学校の卒業生が酒飲んで暴れたなんて事になれば、大問題で士官学校の入学も取り消しになる可能性が高い。

 

 ……腐敗臭がする政治家達が行っている犯罪に比べれば酒で酔っ払うぐらいはどうって事ないと思うんだがね。

 

 ふとそんな思いが心の中から浮かんでくるが、まさか今の俺が腐った政治家達を全滅させる訳にもいかないだろう。

 いや、現在の俺の能力でやってやれない事はないかもしれない。

 だが、その時は間違いなく俺の生も終わりを告げる事になる。

 そもそもこの世界に住んでる人達には悪いが、俺が一番大事なのはやっぱり俺自身なのだ。

 他の人達の為の自己犠牲なんて、少なくても俺の柄じゃない。

 そんな事は物語の主人公達に任せておけばいずれ解決してくれるだろうさ。

 それでなくても、この世界はアインストに飲み込まれる運命にあるんだし。

 

「おーい、アクセル。皆行ってしまったぞ」

「っと、悪い悪い。じゃあ幼年学校最後のお楽しみだ。派手に楽しむとしようぜ」

 

 いつの間にか立ち止まっていた足を動かし、友人達の下へと近づいていった。




名前:アクセル・アルマー
LV:7
PP:10
格闘:134
射撃:152
技量:144
防御:141
回避:169
命中:191
SP:198
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
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   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
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撃墜数:4


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0009話

一応、今回出てきたバリソンはスパロボOGのキャラです。


「これが士官学校か」

 

 目の前にあるのは、つい1週間前まで通っていた幼年学校に比べて数倍の大きさを誇る建物だった。

 考えてみれば当然なのだが、この士官学校は幼年学校からの繰り上がり組だけではなく、一般からの入学者もいる。

 そして、シミュレーションだけで幼年学校では使う事が出来なかったPTやらAM、その他にも戦車や航空機等の実機もたっぷり置いてある。

 

「そりゃあでかくなるか」

 

 納得しながら、校門を通り抜けパイロットコースの校舎へと向かう。

 この士官学校はコースごとに校舎が別れており、学校行事もコースごとに行われる事になっている。

 正直、入学式や卒業式くらいは全コース合同でやってもいいと思うんだが、コースごとの連帯感を高める為にこのような形式になっているらしい。

 また、士官学校は基本的に授業料が免除されるどころか、逆に小遣い程度だが給料が出る。他にも各種資格も無料で取る事が出来るし、食堂で出される食事も無料となる。

 士官『学校』という名前ではあるが、既にここは連邦軍なのだ。

 

「えっと、ここがパイロットコースの校舎だな」

 

 入学案内の書類を確認しつつ、ようやくパイロットコースの校舎を見つける。

 ぱっと見ただけでもかなり広い敷地を持っているのが分かる。

 まあ、それもそうだろう。なにせここは『パイロット』コースなのだから、PTを動かす場所が近くにあって当然か。

 変な感心をしつつ校舎に入り、1年の教室へと向かう。

 校舎の中の案内板を確認すると、どうやら3階に教室があるらしい。

 

「各学年1クラスで、1年から3年の教室は全部纏めて3階にあるのか」

 

 階段を上がり、1年の教室へと入る。

 既に中には10人程度の人数が揃っていたが、時間的にはまだ30分程余裕があるしこれで全員という訳でもないだろう。

 

 ちなみに幼年学校と違い、ここでは出席番号順に座らなくても良いらしい。

 ただし俺の場合は既に廊下側の一番前が自分の席と言う認識だったので、大人しくいつもの席へと向かう。

 いつもの席に着き、近くにいる同期へと声を掛けてみる。

 

「よう、俺はアクセルだ。よろしく」

「ん? ああ、俺はバリソンという。よろしく」

 

 寡黙そうな感じで、がっしりとした体格。まさに縁の下の力持ちといった感じの男だった。

 

「にしても、まさか1クラスしかないとは思わなかったな」

「そうだな。でも食うに困る事はない職場だ。贅沢は言えんさ」

「ん? ……あぁ、なるほど」

「ま、そういう事だ」

 

 バリソンはどうやら復興が遅れている場所の出身らしい。

 そういう場所があるとは知っていたが、実際にそこ出身の人間と会うのは初めてだ。

 インスペクターとの戦争で破壊された地域は多い。

 そしてその復興は当然だが都市区画から優先して始まり、田舎になればなるほど順番が後回しになる。

 いくら安定期に入ったとは言え、地球全土の復興が完璧に完了した訳ではない。

 まだ復興されていない地域は当然仕事も少なく、食うに困って出稼ぎやらなにやらで都会に出てくる訳だ。

 そう考えると、確かに士官学校に入学というのは良い選択肢かもしれない。

 なにせ、士官学校の中で生活するには殆ど無料なのだから。

 

「そっか。ま、お互い色々とあるだろうけど頑張って卒業しようぜ」

「そうだな」

 

 バリソンと話をしていると、段々と人が集まってくる。

 1列10人で、5列の合計50人がこのパイロットコースの同期生なんだろう。

 男女の割合は大体6:4くらいか。

 幼年学校のAクラスやBクラスで見た事のある顔もちらほらと混じっている。

 

「っと、来たようだな」

 

 バリソンの声を聞き、姿勢を前へと戻す。

 数秒後、教室のドアが開き教官が入って来た。

 強面の顔を見るに、いわゆる鬼教官という奴だろうか。

 

「注目しろ。まずは入学おめでとうと言っておく。この御時世、しかも人手不足でいつも苦労しているパイロットコースに入学して来るのは余程の物好きだけだと思っていたが、中には幼年学校を主席で卒業したにも関わらずパイロットコースを選ぶなんて酔狂な奴もいたようで何よりだ」

 

 教官、あからさまに俺を見ながらそんな事を言わないで欲しいんだが。

 教室にいる生徒達の視線が痛すぎる。

 

「まぁ、いいだろう。今日はこれからパイロットコースでどのような授業や訓練を受けていくのかを説明する。この説明が終わった後は解散して宿舎に戻るなり、学校内を見学するなりして構わん。ただし、見学者は注意しろよ。ここは士官学校と言っても一応軍施設だ。そうそうないと思うが、変な場所に入って機密なんかを見てしまったらどんな目にあっても知らないぞ」

 

 強面の割には以外に愛嬌のある様子を見せる教官だな。

 と言うか、士官学校にある機密って何だ? 卒業した人が派遣された先とかそういうのか?

 

「さて、授業の事に入る。先程も言ったが、PTパイロットは基本的に常に人手不足と言ってもいい。つまり、即戦力が求められている訳だ。よって授業も実習をメインに行われる」

 

 インスペクターとの戦争で多くの人命が失われたが、当然と言うか何と言うか一番危険なのはやっぱり実際にインスペクターと戦っていた兵士な訳で。

 飛行機やら戦車、生身の兵士に比べるとPTやらAMなんかは目立つ。それはもう目立ちまくる。

 結果的にインスペクターのバイオロイドに優先的に狙われる事になり、損耗が加速度的に激しくなっていく訳だ。

 

「ざっと説明すると、これから半年は学科2割、射撃・格闘訓練1割、シミュレータ5割、実機実習2割となる。もちろんこの比率は半年間だけのものだ。それが過ぎたらシミュレータと実機実習の比率が逆になる。半年で基本的な事は覚えておけよ。でないと実機演習が本格的なものになった時に事故を起こす事になるからな。特に、一般入学組。お前達は殆どゼロからの勉強となる。死ぬ気で頑張らないと付いてこられないぞ。そして幼年学校組、お前達も下地があるからと言ってぼけっとしてるなよ。このコースは基本的に連帯責任だ。一般入学者組が事故を起こしたらお前達にもペナルティが行く事になる。そうなりたくなかったら、今まで習ってきた事を教えるなりなんなりする方がいいぞ」

 

 なるほど、これも士官教育の一環なんだろう。

 幼年学校組は、その知識をいかに効率よく部下――いや、今回は同期の仲間だが――に教える事が出来るか。一般組は逆に効率よく教えて貰った事を理解出来るか。

 

「成績の付け方もそれに準じる事になる。また、半年の基礎訓練が終了した後はシミュレーションによる模擬戦、実機による模擬戦等も行われるので忘れないようにしておけ」

 

 教官の話を聞く限り、かなり実践的な授業になるらしい。

 ただ、実際にゲシュペンストとかに乗れるのはかなり楽しみだ。

 アクセル・アルマーとしてこの世界に転生したのは、正直もの凄く不本意ではあったが、人型ロボット兵器のゲシュペンストに乗るなんて前世ではまず不可能だっただけにちょっとだけ嬉しさを感じる。

 

「さて、とりえあえず1年時における授業の大まかな所はこんなものだ。後は、そうだな……お前達も知っての通り、この士官学校は金を貰って勉強が出来る素晴らしい場所だ。それだけに、規則なんかも厳しくなっている。それに違反した時には退学や逮捕という事もあるから十分自覚を持って行動するように。では、初日の授業はこれで終了とする。明日は0830時にはこの教室で待機しているように。さっきも言ったが、ここは基本的に連帯責任だ。自分が遅れたら仲間にも迷惑を掛けるという事を肝に銘じておけ。以上、解散」

 

 解散を聞き、俺達生徒は立ち上がり敬礼をする。

 幼年組や一部の一般組は素早く敬礼が出来たが、大多数の一般組は俺たちから遅れる事数秒で敬礼をした。

 その遅れた一般組をジロリと見てから教官は教室を出て行った。

 

「なるほど、まずはそこからか」

 

 これが先程言っていた、幼年学校組が一般組に教えると言う事の最初の1歩なんだろう。

 

「アクセル、悪いが教えて貰えるか」

 

 俺と同じ事を感じ取ったらしいバリソンが、後ろから声を掛けて来た。

 ふと周りを見てみると、俺とバリソンのように幼年学校組と一般組が交じり合って固まっている。

 連帯責任が基本である以上、他の面子のミスで自分までペナルティを受けるのが嫌なのだろう。

 その辺の教育制度は、さすがに士官学校の中でも屈指の歴史を誇るジュネーブ士官学校だけの事はあると感心してしまう。

 バリソンの問いかけに頷き、敬礼の仕方やいつするかなどを教える。

 幸いバリソンは理解が早くすぐに要領を掴んでくれたので教える方としても非常に楽だ。

 

「なるほど、助かった」

「いや、連帯責任でこっちもいらないペナルティは受けたくないしな」

 

 気にするな、と軽く肩を叩く。

 と、唐突に真面目な顔をして俺の方を見るバリソン。

 

「アクセル。聞いて良い事かどうか分からないので率直に聞かせて貰うが、先程教官が言っていた幼年学校を主席で卒業したというのはお前の事なのか?」

「ん? ああ、そうだな。確かに俺だ」

 

 真面目な顔をして聞いてくるから何を聞かれるのかと思いきや、そんな事だったのか。……と思ったのはどうやら俺だけだったようで、教室の中が一気にざわめきに包まれる。

 驚いた様子を見せていないのは、俺と同じ幼年学校組だけだ。

 

「なんでまた、主席卒業のエリート候補がパイロットコースに? 普通参謀や4軍コースに行くって話だが」

「いや、それはまぁ、そうなんだが。……と言うか、お前も良くそんな事を知ってるな?」

 

 幼年学校というある意味閉鎖的な場所の情報なんて、そうそう知る機会は無いと思うんだが。

 

「さすがに士官学校に入学するんだ。それくらいの下調べくらいはしてくるさ」

 

 ……そういうもの、なのか?

 俺自身、最初から幼年学校に進む事を決めていただけにその辺は疎い。

 ただまぁ。

 

「小さい頃からバーニングPTにはまっててな。幼年学校に入る前からパイロットになる事は決めてたんだ。幸い、そこそこの才能はあったみたいだし」

 

 結局、いつものを志望動機を話せば騒ぎは収まってくれる。

 それよりも、そろそろ寮にでも行った方がいいか? と思った丁度その時、突然教室のドアが開けられる。

 

「ん?」

 

 見ると、入って来たのは1人の男。

 メッシュの入った髪と鋭い目つき、寡黙な表情が印象に残る。

 と言うか、あれってどう見ても。

 

「すまない。皆、ちょっと聞いてくれ。俺はパイロットコース3年主席のキョウスケ・ナンブだ。色々と連絡事項があって来た」

 

 ……え? マジ?




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   努力 消費SP8
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    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
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0010話

 え? あれ? 何でキョウスケがここにいるんだ?

 いや、ここは士官学校なんだし、原作でもアクセルとキョウスケはそんなに歳が離れているように見えなかった。

 つまりは同年代って事で、それを考えればキョウスケが俺と同じジュネーブ士官学校にいてもおかしくはない、のか?

 原作でキョウスケとアクセルがライバルではあるけど、顔見知りじゃなかった理由は原作のアクセルは俺と違ってジュネーブ士官学校に入学しないで、他の士官学校なりなんなりで入隊してシャドウミラーに所属する事になった?

 ……うわ、もしかして俺ってば気が付かない所で思い切り原作ブレイクしてしまったんじゃ?

 混乱している間にも、キョウスケの説明は続いている。

 ただ、その説明は基本的に幼年学校卒業者は知っているような常識についての事だった。

 基本的に教官に指定された時間の10分前には到着して待機しているようにとか、外出届けとか外泊届けの出し方とか、その辺。

 

「さて、説明は大体これで終わりだな。それと、幼年学校主席のアクセル・アルマーというのは?」

 

 バリソンに背中を突かれ、ふと気が付く。

 どうやらお呼びが掛かったようだ。

 ……まさか、アインストに感染させられるなんて事は無いよな?

 

「はい、自分です」

「そうか。1年時のクラス代表は慣例的にそのクラスに所属している幼年学校の生徒で、一番成績の良かった者となる。つまり今年の1年の場合はお前という事だ。2年以降の代表は1年を通しての総合成績が1番良い者がなる」

「分かりました」

 

 内心びくびくものだったが、表情は変えずにやり過ごせた。

 

「連絡事項は以上だ。我々パイロットコースの上級生はお前達の入学を歓迎する」

 

 キョウスケは最後に敬礼をして、教室を出て行った。

 

「ふぅ」

「ん? どうしたんだ? さすがに幼年学校主席でも、上の学年の主席には緊張するものなのか?」

 

 バリソンがからかうように言ってくるが、それをやり返すだけの気力は現在残っていないので、軽く手を振るだけで答える。

 にしても、まさかここでキョウスケと出くわすとはな。正直驚きすぎて思わずスライムを出してそのまま襲わせる、なんていう考えも一瞬頭をよぎってしまった。

 

「……あれ?」

 

 よく考えてみる。

 そもそもキョウスケがアインストに感染するのは、士官学校卒業後で任地に移動中のシャトル事故だ。つまり、現在のキョウスケはこう言ってはなんだが至ってノーマルな普通の人間という事になる。

 つまり今のうちにキョウスケを殺すなりなんなりしてしまえば、アインストに感染する事も無くなり、結果的にベーオウルブズは結成されない。あるいは結成されても原作よりも弱体化するのは間違い無しとなる。

 

「行ける、か?」

 

 今のうちにキョウスケを殺してしまった時の利点は今まで考えた通りだ。

 次に考えるのは、キョウスケがいない場合の不利益になる点。

 これは簡単。俺の知ってる原作とは全く違う展開になってしまうので、転生者としての最大のアドバンテージである原作知識が使えなくなってしまう点だ。

 だから、例えばこのままキョウスケを殺してしまった場合はシャドウミラーの反乱の行方が分からなくなる。

 いや、正直俺の頭程度ではいくら凄腕揃いで高性能な機体を使用しているとは言え、所詮は1部隊でしかないシャドウミラーが連邦に対する反乱で勝利出来るとはとても思えない。

 某中将も『戦いは数だよ、兄貴』と言っている。

 まぁ、その数に対抗する為のWシリーズなんだろうが。

 つまりはどう考えても反乱は失敗する以上、原作知識を使えなくするのはやめておいた方がいいという事か。

 それにもしキョウスケがいなくて、アインストが他の誰かに感染してしまった場合は手に負えなくなる。現在の俺は、原作知識があるからこそキョウスケがアインストに感染されると分かってる訳で、キョウスケを殺してしまった場合のアインスト感染先の特定は極めて困難だ。

 

「結局は現状維持だな」

「何を考えていたのかは分からないが、もういいのか?」

 

 バリソンの声でふと我に返る。

 予想以上に考え事に熱中していたのか、既に教室には俺とバリソンを含めて数人しか残っていない。

 

「っと、悪い。待たせたな」

「いや、そうでもないさ。それにそういう台詞は恋人にでも言ってやったらどうだ?」

 

 一見して寡黙な男にしか見えないが、そんな冗談を口にする事も出来るらしい。

 にしても、恋人。恋人ねぇ。

 アクセルに転生した以上、やっぱりレモンとくっつくべきなのか。

 個人的には、ああいう大人で知的なタイプは好みなので全然問題無い。

 と言うか、むしろ大歓迎。

 ああ、じゃあそういう意味でもやっぱりキョウスケには原作通りにシャトル事故にあってもらわないといけないのか。

 確かシャトル事故で死んでしまったエクセレンをWナンバーズの基礎になった人造人間の技術で蘇生させたんだけど、エクセレンだった記憶が無いのがレモンだった筈だし。

 ま、それも結局は実際にレモンに会ってみないとどうにもならないけど。

 

「さて、じゃあ俺達も寮へと行くとするか」

「そうだな、これからよろしく主席さん」

 

 バリソンと2人連れだって、教室を出る。

 

「それで、寮の場所は知ってるか?」

「さぁ? 幼年学校出身とは言え、別に何でも知ってる訳じゃないんだ。入学案内書に書いてないか?」

「ん? ああ、書いてるな。結構近い。まあ、パイロットコースの寮だけにパイロットコース棟の近くにあるのは当然と言えば当然か」

 

 校舎から出て、徒歩10分もしないうちに寮が見えてくる。

 外見だけで言えば、それなりのものだ。

 少なくても、築30年の木造で隙間風が入ってくるなんて心配はなさそうだ。

 寮の前に置いてある機械に、パイロットコースの生徒である証のIDを通す。

 バリソンと共に寮の中に入ると、入り口の近くにある管理人室から初老の爺さんが出てきて明らかに手作りと思われる冊子を渡される。

 冊子のタイトルは『パイロットコースの寮則とかそんなの』

 ……いや、本当にタイトルに『そんなの』って書いてあるんだよ。

 誰だこれ作ったのは。明らかにやる気が感じないぞ。

 隣を見ると、バリソンも苦笑を浮かべながら冊子を見ている。

 

「玄関から入って、右側の階段を上れば男子寮。左側が女子寮だ。どっちも5階まであるけど男子寮と女子寮は繋がっていない。女子寮に行く為には1階を通らなきゃ駄目だが、原則として夜9時以降の移動は禁止になってるから気をつけるように。後はその本に書いてあるから読んでおく事。後、荷物はもう部屋に運ばれてるから」

 

 言いたいだけ言うとさっさと管理人室へと戻っていく。

 

「俺は405号室、アクセルは……207号室だな」

「207号室。つまりは2階か。毎朝階段を昇らなくて良いだけラッキーだな」

「取りあえず部屋に行こう。荷物の整理なんかもしたいしな」

 

 バリソンの言葉に頷き、右側の階段を昇っていく。

 これがゲームか何かなら、間違って左の階段を昇って女キャラとのフラグを立てるんだろうが。

 ……いや、スパロボはゲームか。

 

「なあ、バリソン。俺は右側の階段昇っていくからお前は左側の階段に行かないか?」

「断る。入学早々変態のレッテルを貼られるのは御免だ」

「それって、入学早々じゃなきゃいいのか?」

「くだらん揚げ足を取ってないで行くぞ。昼食は1400時まで大丈夫らしい。荷物の整理なんかも考えて、1300時でどうだ?」

「了解。じゃ、1300に食堂でな」

 

 右の階段を昇り、2階の踊り場でバリソンと別れて207号室へと向かう。

 

「なかなか広い部屋だな」

 

 207号室は、6畳程度の部屋で明らかに幼年学校の寮よりも広かった。

 部屋の中にはベッドとTV、エアコン、そして小さめの冷蔵庫がぽつんと置かれており、壁際には収納棚が設置されている。

 以前誰かが暮らしていたらしい痕跡はあるが、恐らく俺と入れ違いで卒業していった生徒のものだろう。ここで暮らしていればそのうち慣れる。

 

「さて、時間は1200ちょっと前か。なら時間は十分にあるな」

 

 PDAで時間を確認し、ベッドの上に倒れ込みつつ冊子を読む。

 寮則自体は幼年学校の時とそれ程変わらないが、いくつか違う点もある。

 まず、基本的に士官学校からの無断外出は禁止で最低3日前に外出届なり外泊届けを出さないと許可を貰えないとか。変わった点では購買部での買い物には現金や電子マネーの利用も可能だがツケも可能らしい。もっとも、そのツケは給料から差っ引かれるらしいが。

 寮の構造は地下にトレーニングルーム、1階に食堂と休憩室、会議室があるらしい。

 で、2~5階は寮になっていると。

 食堂での食費はもちろん無料。また、食材を持ち込めば自分で調理も可能らしい。

 朝食が0530~0730。昼食が1100~1400、夕食が1700~2000。

 ただし、前もって話しておけば取り置きもしてくれるらしい。

 士官学校内で生活している分には門限等は無いが、外出している場合は2200が門限となる。

 寮則やらなにやらを確認していると、いつの間にか約束の時間5分前になっていた。

 

「最初から遅刻する訳にもいかないし行くとするかね」

 

 PDAをポケットに入れ、部屋を出て1階に降りると丁度バリソンの姿を発見したので声を掛ける。

 

「よ、時間に正確なのはいい事だな」

「そうだな」

 

 頷くだけのバリソンと共に食堂へと向かう。

 ちなみに昼食はおかわりし放題の数種類のパスタだった。

 ……味はまぁ、それなり。




名前:アクセル・アルマー
LV:7
PP:10
格闘:134
射撃:152
技量:144
防御:141
回避:169
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エースボーナス:不明
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空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
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スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
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0011話

拳銃の撃ち方についてですが、ネットで調べたものなので実際の撃ち方と違う場所等あるかしれませんが、その辺は流してくれると助かります。


「さて、これから射撃訓練を行って貰う訳だが、この中で実際に銃を撃った事のある奴はいるか?」

 

 士官学校に入学してから1週間。座学やらオリエンテーションやら身体測定やらで忙しかったのも一段落し、ようやく本格的にパイロットコースらしい訓練風景になってきた。

 現在は、教官の言ってる通り射撃訓練。

 クラスの連中を見る限り、何人か銃を撃った経験者はいるみたいだ。

 俺? 俺はもちろん経験無しの方だ。幼年学校では射撃訓練なんてなかったし、前世は平和的な日本人だ。

 ……あ、でもよく考えてみれば、リョウトを吸収した時に纏めて吸収した奴らは多分銃を持っていた筈だ。そう考えると初めての能力吸収できつかったとは言え、勿体ない事をしてしまった。

 

「ふむ、殆どいないか。じゃあまずは手本だな」

 

 頷いた教官が、皆の前に出て説明を始める。

 要約するとこんな感じだ。

 

1:相手にさらす面積をなるべく小さくする為左足を前にだし右足を後ろに引き、半身にする。

2:銃のグリップは小指から中指までで握り、人差し指は引き金の下に。

3:グリップをしっかりと握ったのを確認したら、その銃で遠くのものを指さすように腕を伸ばす。

4:左手で銃を支えて、右手を包み込むように。

5:右腕の肘を少し曲げて、銃を身体に引きつけるようにする。

6:トリガーは絞るように、人差し指に徐々に力を入れていく。

 

 実際に教官の撃った弾は標的代わりの人の形をした紙(?)の頭や心臓部分に集中している。

 

「取りあえずは今俺が言った事に気をつけて撃ってみろ。まずはクラス代表のアクセル。お前からだ」

 

 渡された拳銃を構え、狙いを付け、撃つ。

 

 言葉にすると時間が掛かるように思えるが、俺は殆どタイムラグ無しに全弾を撃ち終わっていた。

 弾の集まる場所、集弾率に関しても明らかに教官のものより狭くなっている。

 

「うわぁ」

 

 自分でやった事とは言え、思わず驚く。

 さすが射撃152というべきなんだろうか。

 

「お前、本当にこれが初めての射撃か?」

 

 驚いた顔の教官が尋ねて来るが、自分自身の事とは言え驚いているのは俺も同じだ。

 他にも『さすが主席』『あれで初めてって、これだから天才は』『ウホッ! 尻貸してくれ』なんて声が。

 

 最初の奴はともかく、俺はブランシュタイン兄弟やラトゥーニのように天才は持ってないぞ。吸収したい技能ではあるが。そして最後の奴ちょっと出てこい。ヘッドショットを決めてやるから。

 

「取りあえず、俺が見る限りでは特に問題は見当たらない。初めての射撃でこれって事は、教官として認めたくないが天賦の才って奴なのかも知れないな。だが、浮かれる事なくこれからも励むように」

 

 教官の言葉に敬礼を返し、元の位置に戻る。

 

「さて、次だ」

 

 こうして、結局この日の午前は射撃訓練だけで終わってしまった。

 

 

 

 

 翌日。今日はシミュレータを使った訓練の日だ。

 

「今日はシミュレータ訓練となる。これは昨日の射撃訓練と違って幼年学校組は経験あるだろうから俺からは大まかな説明だけさせてもらう。詳しい説明は幼年学校組に聞くように」

 

 教官がシミュレータの使い方を説明すると、その後の説明はそのまま幼年学校組に投げられる。

 いや、いくらなんでも手を抜きすぎじゃないか?

 周囲を見ると、やはり不満そうな顔をしているものが多い。

 特に一般組で不満そうにしているのが多いが、これは当然だろう。

 いくら経験者だからと言っても、結局の所俺達は生徒でしかない。どうせ教わるならきちんとした教官に教わりたいと思うのは当たり前だ。

 ま、これが入学した時に言っていた一般組に教えなければ連帯責任云々って奴なんだろうけど。

 パイロットコース50人のうち、幼年学校組は俺を含めて25人。一般組が25人だ。

 あからさまにきっちりと人数がわけられているが、パイロットコースの教育方針か何かなのだろう。

 

「アクセル、頼めるか?」

「了解、了解っと。お前等も先生役1人と教え子役1人でペアを作れよ」

 

 バリソンの言葉に頷いてから、まだまごまごしているクラスメイトに声を掛ける。

 本来なら自分の事は自分でやれと言いたい所だが、1年代表である以上はある程度フォローしなければならないのが面倒な所だ。

 

「まず、最初にこのスロットにIDを通す」

 

 シミュレータの横にある装置に自分のIDを認識させる。

 

「そうすると見ての通りシミュレータが開くから中に入る事が出来る。っと、ちょっと待ってくれ」

 

 シミュレータ装置に座り、設定を多少いじる。

 

「今は設定をいじってドアは開いたままになってるが、本来は閉まる。で、ここで機体と武器の選択をして作戦目的を入力、1人でやるか他のシミュレータと連動してやるかを設定して開始のスイッチをONにする」

 

 さすがにドアが開いている状態で実際にシミュレータを起動させてしまえば危険極まりないのでスイッチはそのまま。

 

「操縦方法はパイロットコースにいるんだし、大体分かるよな?」

 

 俺たちは幼年学校で既にシミュレータを使っているので操縦方法は覚えている。だが、一般組はパイロットコースに入学が決定した時点で最低限機体を動かすのは可能な筈だ。

 と言うか、入学試験に入ってる筈だし、それ以前にバーニングPTをやった事があれば大体感覚的に分かるだろう。

 そして案の定、バリソンは操縦方法を知っていた。

 

「ほら、じゃあやってみろ」

 

 設定を全てキャンセルして初期状態に戻すと、バリソンと代わる。

 初期設定にしてあるので、扉が開いたままという事もなく無事に閉まる。

 近くにあるモニタにはバリソンがゲシュペンストを使い歩いている姿が映っていた。

 周囲を見回すと上手い事全員きちんとペアを作ったらしく、余った人員はいない。

 

「教官、こっちは終わりましたが」

 

 教官に敬礼しながら報告すると頷いてくる。

 

「お前達が1番だな。さて、じゃあお前もやってみるか?」

「了解」

 

 短く返事を返し、空いているシミュレータにIDを通し乗り込む。

 

「アクセル、聞こえているな。機体は量産型ゲシュペンストMk-Ⅱだ。今日は最初の授業だし、とりえずドローンに対する的撃ちでもやってろ」

「分かりました」

 

 教官に指示された機体は量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ。連邦軍における主力量産機だ。武装は近接戦闘用にネオ・プラズマカッター、射撃戦にメガ・ビームライフル、スプリットミサイル、スラッシュ・リッパーがある。

 ただし、ゲシュペンスト最大の特徴であるジェットマグナムはオミットされており、その代わりという訳でもないだろうが、テスラ・ドライブで飛行が可能だ。

 まぁ、あれだ。0083でいうジム・カスタム。目立った特徴が無いのが特徴。

 もっとも、量産機なんだから当然なのかもしれないが。

 

「準備OKっと」

 

 士官学校に入学して初めてのシミュレータなので、特に追加武装は選ばないでノーマルのままにする。

 それに元々高機動射撃戦闘が得意な俺としては、R型の量産機であるこの機体は扱いやすい機体だし。

 勝利条件はドローンを10体破壊に設定し、シミュレーションスタート。

 

「舞台は平原か」

 

 正面のモニタに表示されているのは、どこまでも広がる草原。いやまぁ、実際シミュレータで映し出しているんだから本当にどこまでも広がっているんだろうけど。

 ゲシュペンストにネオ・プラズマカッターではなくメガ・ビームライフルを持たせる。

 今回のシチュエーションの場合は、近接用武装は邪魔だ。

 ウェポンラックに装備されているスプリットミサイルとスラッシュ・リッパーもいつでも発射出来るようにしてある。

 

「来たかっ」

 

 モニタに映るのは、機械で出来たイカのような機体。

 インスペクターのガロイカだ。

 いわゆる雑魚機体で、質より量を地でいっている機体だ。当然ながらインスペクターとの戦争では1番多く見られたらしい。

 

「まずは1機」

 

 落ち着いてメガ・ビームライフルのトリガーを引く。

 銃口から赤いビームが発射され、ただ真っ直ぐに飛んでいるガロイカを貫通、爆破、四散させる。

 次に敵機の反応が現れたのはこちらの射程外。

 ゲシュペンストで地上を移動し、射程内にターゲットをロック。

 

「スプリットミサイル、発射!」

 

 ウェポンラックからミサイルコンテナが射出され、そのミサイルコンテナから複数のミサイルが発射。メガ・ビームライフルに比べれば小型の爆発を繰り返し2機目のガロイカを撃破する。

 

「次っ!」

 

 いつの間にか背後からこちらに近づいいたガロイカに向かい、スラッシュ・リッパーを選択。

 

「スラッシュ・リッパー、射出!」

 

 ウェポンラックから発射された3枚の刃を持つそれが、2つ。それぞれに回転しながら複雑な軌跡を描きながらガロイカへと迫り……呆気なく切り裂いた。

 特に派手な動きもしないガロイカに対して、コンピュータ制御されたスラッシュ・リッパーは外すという事はしなかったらしい。

 

 そんな感じで1機のミスもなく連続で10機のガロイカを破壊し、昨日の射撃訓練に続いて教官を驚かせる事に成功した。




名前:アクセル・アルマー
LV:7
PP:10
格闘:134
射撃:152
技量:144
防御:141
回避:169
命中:191
SP:198
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???

撃墜数:4


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0012話

「さて、お待ちかねだ。今日は初の実機訓練となる」

 

 パイロットコースの校舎にある格納庫。その中で俺達は教官の話を聞いていた。

 

「現在、パイロットコースで使えるのは量産型ゲシュペンストMk-Ⅱが50機。丁度お前達生徒の数と同じだな。もっとも教官用の機体もいくつかあるが。言っておくが、これは正直破格の待遇となる。理由としては、ここが連邦政府や連邦軍のお膝元であるジュネーブ士官学校だからだ。有事の際の戦力としても期待されてる訳だな。ちなみに他の士官学校の配備数は大体10機前後である事を考えれば、お前等がどのくらい破格の待遇をされているかが分かるだろう」

 

 確かに生徒用50機、それ以外にも教官用の機体もあるというのは正直驚きだ。

 もっとも教官が言ってる通りとおり、本当に有事の際の戦力としても考えられているんだろう。

 普通ならジュネーブが襲われるなんてまず無いと言ってもいいと思うんだが、原作ではDC残党やエアロゲイターに襲われているのを考えるとそれ程的外れな備えという訳でもないのか。

 

「さて、操縦自体はシミュレータでやっているので大丈夫だと思うが、PTに乗り込む際にも注意が必要だ」

 

 規則正しく並べられている生徒用の量産型ゲシュペンストMk-Ⅱではなく、倉庫の入り口近くにある機体の方へと近づいていく。

 ちなみに教官用の機体も俺達と同じ量産型ゲシュペンストMk-Ⅱのようだ。

 

「機体に乗り込む方法は基本的にはタラップを使って乗り込むか、乗降ワイヤーで乗り込むかのどちらかになる。今回は初めてという事もあるから念には念を入れて各自タラップで乗って貰う」

 

 タラップというのはアレだ。飛行機とかで降りる時に使う奴。この格納庫にも量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ1機ごとの近くに何個か置いてある。

 乗降ワイヤーってのはコックピットの近くにあって、足を乗せて上に上がっていく奴だな。

 

「で、機体に乗り込んだら中にあるリーダーでIDを読み込ませて、TC-OSを起動させる」

 

 TC-OS。PTのOSでTactical Cybernetics Operating Systemの略称だ。

 OSが登録されているモーションの中から適切なものを選択してくれるという、非常に便利なものだ。

 原作にあった『必殺ゲシュペンストキック』なんかはモーションをTC-OSに登録して出来た必殺技だろう。

 ……そういえば、こっちの世界でもその類の必殺技はあるんだろうか。

 ゲシュペンストだけにありそうな気がする。

 

「TC-OSが起動したら後はシミュレーション通りにやればいい。じゃあ、各自機体に乗り込め。そしてTC-OSを起動させたら格納庫前に集合」

 

 教官の声と同時に、生徒が素早く散っていく。

 まぁ、それもしょうがない。早く量産型ゲシュペンストMk-Ⅱに乗ってみたいというのもあるんだろう。

 それに50機と言うかなりの数が揃っているだけに、奥の方にある量産型ゲシュペンストMk-Ⅱは格納庫の外に出るのにそれだけ長時間歩かせなければいけない。

 初めて乗る機体で操作ミスする可能性も考えると、歩く距離は短い距離が好ましいんだろう。

 何て考えていたら、いつの間にか俺の周囲には誰もいなくなっていた。

 バリソンの姿も消えてしまっている辺り、微妙に薄情な奴だ。

 しょうがないので、1番奥にある量産型ゲシュペンストMk-Ⅱの下へと向かいタラップでコックピットに乗り込む。

 

「えっと、リーダーはこれか」

 

 IDを通し、認識完了。TC-OS起動。

 

「さて、行くとするか」

 

 周囲を確認しつつ、機体を歩かせる。

 幸い、整備員を踏みつけるなんて真似も無く無事格納庫前まで移動出来た。

 えっと、取りあえず1番後ろに並べばいいか。

 並んでいる機体の最後列へと移動する。

 

「よし、全員揃ったな。にしてもいつもはお手本のアクセルが1番遅いとはちょっと意外だな」

 

 通信用モニタに教官の姿が映ったかと思うとこれだ。

 

「こんな日もたまにはあります」

「まあいい。全員この通信が映っていると思うが、これより簡単な実機訓練を行う。なに、グランドをその機体で歩いて回るだけだ。TC-OSがあるんだしそれ程難しくはない。シミュレータでの訓練を思い出せば簡単だ。……ただし、誰か1人でも操作ミスで転んだりしたら連帯責任でお前等全員腕立て500回だ」

 

 うわぁ。腕立て500回とかどこのバニング大尉だ。

 

「行進する順番は、今並んでいるそのままで構わん。じゃあ、始めろ」

 

 結局、全員で腕立て500回をやるはめになった。

 女どころか、男でも何人か泣きながら腕立て伏せをやっていた。

 

 

 

 

 

「さて、座学、射撃訓練、シミュレータ、実機訓練とやってきたが今日は何をするか分かるか?」

「格闘訓練です」

 

 いや、まぁ。運動着の上からプロテクター付けてるんだから逆に言うとそれ以外に何をしろと?

 

「そうだ。お前達も座学で習ったと思うが、TC-OSは各自でモーションを作成して登録が可能だが、そのモーションをきちんと入力したり操作するにもやはり身体を自由に動かせるようになっているのがベストだ。それに、俺自身は聞いた事しかないが噂じゃゲシュペンストに跳び蹴りや背負い投げのモーションを登録して使いこなしているパイロットもいるという話だ」

 

 ……あ、カイ・キタムラってこの世界にもいるんだ。

 俺の記憶じゃ跳び蹴りはともかく、背負い投げはカイ・キタムラしか使っていなかった筈だ。

 正直、鬼教官度で言えば、俺達の担任であるこの目の前いる教官より数ランク上の人物だと思う。

 好んで会いたいとは思わないが、少しでも実力を伸ばす必要のある俺としてはちょっと残念かもしれない。

 

「さて、例によってアクセル前に出ろ」

「了解」

 

 やっぱり俺が最初なのか。

 格闘技自体は幼年学校で習っただけだが、運動神経抜群のアクセルの身体+格闘134は伊達じゃない。

 インファイトがあればもっと安心出来たんだろうが、PPは地形適応の空をSにする為に貯金中だ。

 

「準備はいいな? どちらかが有効打を一撃当てた時点で終了とする」

「分かりました」

 

 頷き、教官と数歩分の距離を取る。

 取りあえず、教官相手にどこまで出来るか。本気でやってみよう。

 グローブで覆われた拳を軽く握るようにして、顔の前で構える。

 

「バリソン、合図をしろ」

「始めっ」

 

 教官がバリソンに促し、戦闘が開始される。

 

 まずは挨拶の一撃をっ!

 開始の合図と共に全力で教官の前まで移動。距離を離す為に放たれた教官のジャブを回避しつつ、教官の右横へと移動し、そのまま足を掬い上げるように蹴り上げる!

 

「っと、やるな」

 

 さすがにパイロットコースの教官だけあり、俺の蹴りはあっさりと回避された。

 教官と距離を取り、改めて向き合う。

 

「さすが主席だな。今の回避から蹴りに繋げる動きはさすがだ」

「いえいえ。教官こそ、その攻撃をあっさりと避けるとはさすがです」

「ふん、それこそ伊達に教官をやってる訳ではないんでな。じゃあ、次は俺から行かせて貰うぞ!」

 

 素早く間合いの中に入ってきた教官が左手で俺の顔、というよりも目に向けて掌底を放つ。

 ちぃっ、これは攻撃というよりもこちらの視線を隠す目的か!

 

「加速!」

 

 教官に聞かれないよう、小声で精神コマンドを唱える。

 いつもより数段素早くなった動きで、教官から放たれた掌底を回避しそのまま腕を絡め取……れない!

 加速によって素早さを増した俺の動きだが、教官は早いというよりも巧いとしか言えない動きで俺に絡め取られる寸前だった左手を引き戻す。

 加速を使っても追いつけない、か。……いや、違うな。単純に俺の動作に無駄が多いだけか。

 例えば教官が1つの動作で目的に辿り着いているのに対し、俺は2つも3つもの動作でようやく目的に辿り着く。そんな状態なら素早さが高くても結局は1つの動作で済む教官の方が最終的には素早く行動が終わる訳だ。

 

「お前、本当に1年か? 何だ、今の速度は?」

「そういう教官だってその速度での攻撃をあっさりと回避してるじゃないですか」

「それはお前、いくら何でも入学したばかりのヒヨ子に教官の俺が負ける訳にはいかないだろう。……もっとも、ヒヨ子はヒヨ子でもお前は鷹のヒヨ子のようだが」

「ありがとうございます。では続けて行かせて貰います!」

 

 言葉と同時に再度間合いを詰める。

 加速の効果時間は約1分。残り10秒程度だ。それが切れる前に仕留めさせて貰う!

 無駄の多い俺の動作だが、加速を使って無駄が入りようがない1直線の攻撃なら!

 繰り出したのは、右ストレート。これが避けられた時の事は考えないでただ真っ直ぐに撃ち貫く!

 

「よし、来い!」

 

 教官も真っ正面から迎撃するべく待ち構えている。

 加速で速さが増した俺の右ストレートが届くか届かないかの合間、教官がカウンターを狙い、こちらと同じ右ストレートを繰り出す。

 間に合うか? いや、このまま行けばこちらの攻撃を回避し、その隙に教官のカウンターが叩き込まれる。

 こちらの速度が足りない。だが、既に加速を使っている為これ以上の速度は出せない。……出せない? いや、出せる!

 咄嗟に念動力を使い、自分の身体の位置をほんの少しだけずらす。

 これでカウンターは無効化した。後はこちらの攻撃を打ち込むだけだ!

 

「む!?」

 

 焦った教官の声が聞こえると同時に、俺の意識は刈り取られ意識は闇に沈んだ。

 

 

 

 

 

 気が付いた時には医務室で寝かされていた。

 あの時、念動力を使って身体をずらしたのはいいが、念動力のLVが足りなかったのか身体の位置を動かし切れなかったらしい。

 で、結局カウンターの直撃はなかったものの、教官の右ストレートが俺の顎を掠めて脳を揺らされた俺は意識を失ってしまった訳だ。

 と言うか、加速と念動力を使っても勝てないって教官強すぎだ。

 授業の最初にカイ・キタムラと比べてしまったが、今思えば、どっちもどっちだな。

 俺の攻撃は結局教官に回避されたし。現在のベストを尽くした1撃だったのだが。

 結構長い時間気絶していたのか、医者によると既に昼休みらしい。

 午後の授業が始まらないうちに、何か腹の中に入れておかないと。

 あ、そうそうこの学校って士官学校だけに保健室には医者がいる。

 普通なら保健室の先生とかなんだろうが、この学校の場合は医師免許を持った歴とした医者だ。

 その辺、怪我をする事が多い士官学校ならではなんだろう。

 医者に礼を言い、食堂へと向かいながらふと思った。

 

「努力使っておけば良かった」




名前:アクセル・アルマー
LV:7
PP:10
格闘:134
射撃:152
技量:144
防御:141
回避:169
命中:191
SP:198
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
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   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
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撃墜数:4


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0013話

「じゃ、この手紙を頼みます」

「分かりました。宛先は時流エンジン研究所のフェル・グレーデン博士ですね。機密保持の為、内容確認されますがよろしいですか?」

 

 購買員の言葉に頷き、手紙を預ける。

 今時メールではなく手紙というのはちょっと時代錯誤かもしれないが、相手からの要望ではしょうがない。

 フェル・グレーデン博士。エクサランスの心臓部分である時流エンジンを開発したメンバーの中心人物だ。

 士官学校に入学して数週間後に、博士の時流エンジンに関する論文が発表された。

 それを目にする事が出来た俺は、すぐにコンタクトを取る。

 ……いや、コンタクトって言っても応援してるとか、時流エンジンに興味があるとか、もしかしてタイムマシンが出来るのか? とかそんな内容のファンレターみたいなものを送っただけなんだが。

 だが、幸いにもタイムマシンの可能性を示唆したその論文は学会では良くて物笑いの種、悪ければ嘲笑を持って迎えられていた。そんな中で興味を示した俺に博士も好印象を持ったのか、既に10ヶ月近く手紙のやりとりをしている。

 だが、原作知識のある俺は知っている。時流エンジンはフェル・グレーデン博士の死後、その子供達によってエクサランスという兵器として完成する事を。

 時間の流れる場所であればどこででも採取可能な『時粒子』を動力源とする永久機関。時の流れは一定な為、一度に一定以上のエネルギーを生み出す事は出来ないという欠点もあるが。

 そして原作のアクセルが注目していたフレーム換装システム。戦場によってフレームを変更する事でより効率的な戦いが出来るようになる。

 エクサランス開発チームは10年以上前に決めた『野に埋もれている人物を見つけ出す』という方針の中で一番期待しているメンバーだ。

 博士からの印象も友好的なものだし、出来ればエクサランス開発チームはシャドウミラーで抱え込みたい。

 それが無理な場合、最低でも俺個人の繋がりは持っておきたい。

 そんな事を考えて教室へと戻ろうとした時、廊下で1人の男が待っていた。

 その男を見た時、動揺しなかった自分を俺は褒めてやりたい気分だ。

 

「アクセル・アルマー。ちょっと時間を貰えるか?」

「構いませんよ、キョウスケ先輩」

「じゃあちょっと食堂で話でもするか」

 

 キョウスケに連れられ、寮の食堂まで移動する。

 

「飲み物は?」

「何かお茶を適当に」

 

 食堂にある自販機で紅茶を奢って貰う。

 ちなみにキョウスケはコーヒーだ。

 

「さて、まずは2年時主席決定おめでとう」

「ありがとうございます。キョウスケ先輩こそ、主席で卒業ですよね? おめでとうございます」

 

 最初の話題は、特に差し障りのないものから始める。

 と言うか、正直俺としては現在のキョウスケには出来るだけ関わりたくない。

 なにせ、後数ヶ月でアインストに感染される人物なのだから。

 アインストに感染した後、下手に俺の事が記憶に残っていたら洒落にならん。

 

「ん、こうして改めて向かい合ってみると何を話していいのかちょっと分からんな。2年の主席はそれなりに駄目な奴だから色々と注意する事があったんだが、お前は殆ど隙らしい隙が見当たらない」

 

 ふぅ、どうやら3年主席と1年主席としての会話がしたかったらしい。取りあえず無難にやり過ごして記憶に残らないようにフェードアウトするのが理想か。

 ただ、士官学校で10ヶ月。それなりに長い期間生活してきてキョウスケとも頻繁にという訳じゃないが、それなりに話をする機会があった。

 その為、心のどこかでこのまま見捨ててもいいのかと考えているのは確かだ。

 だが、ここでキョウスケを助けたりした場合は完全に原作知識が通用しなくなってしまう。

 その事は最初にキョウスケと出会った時、十分検討した事だ。

 だから俺は、助ける事が出来るかもしれない目の前の男を見捨てる。自分自身が生き残る為にそう決めたのだ。

 

「キョウスケ先輩は任地先はもう決まったんですか?」

 

 紅茶を飲みつつ、尋ねる。

 この期に及んで、任地先がジュネーブであればシャトル事故なんて事が起きないかもしれないなんて事を心の片隅で考えながら。

 糞っ、いつの間に俺の心はこんなに弱くなった?

 既にリョウトを吸収しているというのに、キョウスケが死ぬのは駄目なのか?

 ……認めよう。確かに俺はスパロボOGsではキョウスケが好きなキャラだった。

 OG1ではリュウセイルートは1度しかやってないのに、キョウスケルートは10回以上クリアしている。

 だが、勘違いするな。ここは確かにスパロボOGsの世界ではある。だが、ゲームの世界であっても、現実なのだ。

 

「ああ、決まってる。だが、一応これも機密に当たるから、どことは言えないがな」

「やっぱりそういうものなんですか。でも、キョウスケ先輩程の腕があるなら、どこに行っても大丈夫ですよ」

「ふ、良く言うよ。いくら主席とは言え、まだ1年のお前と殆ど互角だというのに」

「いや、キョウスケ先輩はいらない所で賭に出るのが多すぎるんですって。この前のシミュレータでの模擬戦だって、なんでメガ・ビームライフルをネオ・プラズマカッターで切り払おうとするんですか。普通に回避しましょうよ」

「分の悪い賭程勝った時の当たりはでかいものだ」

「いや、でも結局切り払いが失敗してコックピットに命中して大破扱いでしたよね?」

「む」

 

 結局、俺とキョウスケとの会話はそれから30分程続き、夕食の時間になり人が集まって来た所で別れた。

 

 

 

 

 

 そしてその2ヶ月後。キョウスケはシャトルで原因不明の事故に遭い、キョウスケ以外の同期は全て死亡した。

 

 

 

 

 

「おい、聞いたか! 3年の先輩達が乗ったシャトルが事故でほぼ全滅だって!」

 

 教室に入ってきたクラスメイトの台詞に一瞬教室中が静まりかえる。

 ……やっぱり事故は起こった、か……

 思い切り苦い溜息を吐き、知らせを持ってきたクラスメイトへと声を掛ける。

 

「それは本当か? デマとかじゃなくて?」

「ああ、間違いない。教官達が騒いでいるのを聞いたんだ」

「DC残党のテロか? それともどこかの異星人がまた攻めてきたのか?」

「いや、原因不明らしい。少なくても教官達は知らないらしい」

 

 こっちでも事故の原因は不明、か。

 原作の方では確かシャトルにアインストがぶつかって起きた事故だった筈。

 もっとも、事故の原因は公式発表では結局不明なままだったと思うが。

 そして、ほぼ全滅という事は、恐らく生き残ったのが何人かいるのだろう。

 はたしてそれは、キョウスケ1人か、はたまたエクセレンも生き残ったのか。

 

「取りあえず、そんな大事故なら次の時間にでも教官達が知らせてくれる筈だろうし大人しく待ってる方がいいな」

 

 教室の全員に聞こえるように、このクラスの代表として話す。

 

「原因が不明と言う事は、テロや異星人の先制攻撃という可能性も捨てきれないという事だ。本当にあくまでも万が一、異星人の攻撃となると」

「……なると?」

 

 先程教室に走ってきた男が、ゴクリと息を飲み聞き返す。

 

「忘れたのか? ここは連邦のお膝元、ジュネーブだ」

「!?」

 

 それだけで俺の言いたい話が分かったのだろう。もしかしたら異星人がここに先制攻撃を仕掛けてくる可能性があるという事に。

 もっとも、今回の事故の原因を知っている身としては、その辺は全く心配していない。

 アインストが攻めてくるにしても、原作を見るに最低でもシャドウミラーの反乱以降になるだろう。

 つらつらと取り留めの無い事を考えていると、教室のドアが開き教官が入ってくる。

 その顔には厳しい表情が浮かび、ただでさえ強面なのがどこのヤクザだと言いたいくらいの面相だ。

 教官の迫力に押されるかのように教室は静まりかえり、皆の視線は教官へと集中する。

 

「教室の外まで騒いでいる声が聞こえていたぞ。知ってると思うが、3年の生徒達が乗っていたシャトルが事故に遭った。生存者は1名のみ。3年主席のキョウスケ・ナンブだけだ」

 

 教官が喋り終わった瞬間、教室の中がざわめきで満たされる。

 生徒の1人が聞いてきた噂なら間違っている可能性もあるが、教官の口から出たとなると間違いの無い事実であると認識したのだろう。

 にしても生存者は1名か。エクセレンが死に、レモンがこの世に生まれ落ちるか。

 

「これから教官達も色々と忙しくなる為、今日と明日は休校となる」

 

 教官はそれだけ言うと教室から出て行く。

 普段なら皆で喜ぶ所だが、3年の殆どが死亡という結果を聞いてはそれ所ではない。

 3年と知り合いだった者も結構いるらしく、泣き声も聞こえてくる。

 俺はもちろん泣かない。こうなる事を知っていて助ける努力をしなかったのだ。ただ俺が生き残る為だけに49人の命を奪ったのだ。そんな俺には、少なくても涙を流す権利なんて無い。

 

「アクセル、大丈夫か?」

「ああ」

 

 バリソンからの声に返事をし、席を立ち上がる。

 

「悪い。部屋に戻る」

「わかった。あまり気にするなよ」

 

 そう、既に賽は投げられたのだ。その上で俺がぐだぐだとしていれば、それこそ死んでいった人達に対する侮辱だろう。

 俺は生き残る。なんとしても、生き残らなければならない。




名前:アクセル・アルマー
LV:8
PP:20
格闘:138
射撃:156
技量:148
防御:145
回避:173
命中:195
SP:206
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
   ???
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   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
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撃墜数:4


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0014話 閑話 バリソン

 俺がアクセル・アルマーという人物に出会ったのは、士官学校に入学したその日だった。

 理由としては本当に単純で、席が近かったから。

 それだけだ。

 それだけなのだが、今では親友といえるアクセルに出会えたその偶然に心底感謝している。

 

 インスペクターと戦争後の復興は都市部から最優先で行われた為、俺の生まれ故郷のような田舎は後回しとなった。

 もっとも、それを恨むような気持ちは無い。

 何せ、都市部の復興が遅れると政府機能も回復しないという事になり、食料やらなにやらの配給もそれだけ遅れるのだから。

 だが、それでも安定期に入ったと言われている現在でも復興は完全ではなく、それ故不景気で仕事が無い俺は食う為に士官学校に入学した。

 ただ、そんな状況での入学だったからエリートコースと言われる参謀や4軍に入るにはちょっと成績が足りなかった。

 残るのは後方支援コース、整備コース、通信コース。そしてパイロットコースだ。

 身体を動かすくらいしか取り柄のなかった俺は、迷う事なくパイロットコースを選択した。

 

 パイロットコースには教官の方針か一般組25人に、幼年学校からの進学組が25人と丁度半々という構成になっていた。

 そして幼年学校組を教師とし、一般組は生徒のような扱いだ。

 で、俺の教師役がアクセルという事になった訳だ。

 

 正直、授業が始まってからのアクセルを見る限り幼年学校組というのはどのくらいのエリート集団なんだってかなりショックを受けたよ。

 だってそうだろ? 座学は殆どノーミスで教官の質問に答え、初めて撃ったという射撃で教官よりも好成績を叩きだし、シミュレータでも他の連中が歩いたりなんなりしている中、インスペクターの機体相手に無双。

 実機訓練に関しては、最初の授業で他の連中に足を引っ張られた為に腕立て500回をやらされていたが、その腕立てにしてもクラスのかなりの人数が途中で泣き言を言っていたのに対して、アクセルは表情こそきつそうだったが、泣き言を漏らさずに500回を休憩無しでやり遂げた。

 

 とてもじゃないが、俺達と同じ立場だとは思えない能力だった。

 それこそ、ベテランの軍人が正体を隠して士官学校に通ってると言われても『ああ、なるほど』と納得してしまう程に。

 

 あ、でも基本的に完璧超人のアクセルだが、格闘技だけはそれ程得意って訳じゃないようだった。

 格闘技の最初の授業の時にいつもの如く教官とアクセルが模擬戦をしたんだが、この勝負は教官がアクセルを気絶させるという形で終了した。

 ……よく考えてみれば、生徒が教官に勝つのを当たり前だという時点でちょっとおかしいんだが。

 まぁ、それはともかく。

 アクセルの奴も負けたのがかなり悔しかったみたいで、他の授業以上に熱心に格闘技にのめりこんだんだが、それでも勝率は30%程度。

 ただ、聞いた話だと俺達の担当教官は以前何かの格闘技大会で入賞した経験もある猛者だったらしい。

 そう考えると、アクセルのデタラメ具合は結局変わらないな。

 

 成績が凄いからと言ってアクセル自体に欠点が無いかと言われればきちんと欠点はある。

 

 自分自身のスキルを高める事には非常に熱心だが、他の連中に対しては適当に流させる。

 つまり自分の能力を高める事と、クラスメイトの面倒を見る事の2択になった場合は間違いなく前者を選ぶ。

 正直、何故あんなに能力を高めるのに熱心なのかは分からない。

 だが、たまにトレーニングをしている時に何かに追い詰められた獣のような、そんな顔をしているのを見掛ける。

 何かあるのは間違い無いだろうが、それを無理に聞き出すというのも俺らしくないし、話してくれるのを気長に待つとするさ。

 

 そして俺達が士官学校に通い始めて1年近く。もう少しで2年に進級という時にあの事件が起きた。

 3年の先輩達が乗っていたシャトルが原因不明の事故で大破。

 生き残りは3年主席のキョウスケ・ナンブ先輩だけという、あの大事故が。

 その話を最初にクラスに知らせたのは、お調子者として有名な幼年学校組の生徒だった。

 その知らせを聞いた時のアクセルの表情は今でも忘れられない。

 悲しみ、無念、怒り、納得……そして、希望。

 そんな、正負入り乱れたぐちゃぐちゃな感情を浮かべたその顔を。

 だがそれもすぐに消え失せ、最後には何かを決めたような意志の強さを感じさせる表情を浮かべていた。

 アクセル自身は意識していなかったのだろうが、1年主席のアクセルと3年主席のキョウスケ・ナンブ先輩は馬が合うようだった。

 2年主席がおちゃらけた性格の為、ある意味ストイックに自分を鍛えるといった似たような感じの2人だっただけに相性が良かったんだと思う。

 そんな仲の良かった先輩以外は全員死亡というこの事故は普段超然としているように見えるアクセルにとってもきつかったんだろう。

 

 実際、その事故から1ヶ月程はなかなかいつもの調子を取り戻せないようだった。

 もっとも、逆に言えば1ヶ月で調子を取り戻したという事なんだが。

 ただ、それ以降は今までよりも訓練に熱中していったな。それこそ、何かに追い詰められるみたいに。

 ま、その結果ただでさえ高かったその能力がさらに高くなったんだが。

 

 そう言えば、アクセルの奴は基本的に学校外の知り合いが極少ないみたいだった。

 人付き合いがそれ程得意じゃない俺でさえ故郷には親や友達なんかがいるが、アクセルからその辺の話を聞いた事はなかったな。

 あ、でもタイムマシンがどうとかいう研究者とは手紙のやりとりをしてたみたいだった。

 

 ま、なんだかんだと言ったがアクセルは俺にとって親友と言ってもいい奴だってのは間違いは無い訳だ。



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0015話

今回の話で出てくるラージの父親であるモントーヤ博士ですが、色々と調べても名前が不明なままでしたので独自設定ということで「ロム・モントーヤ」とさせてもらます。
どなたか正式な名前を知ってる方がいらしたら、教えて貰えれば修正します。

また、今回の葬式のシーンに関しては色々と細かい所は話に合うように省略させてもらました。


 その墓地には、人が少なかった。

 今回亡くなった人の事を考えれば、それもしょうがないのだろう。

 時流エンジンの論文を発表し、タイムマシンの可能性を世に示した研究者『フェル・グレーデン』博士の葬式なのだから。

 殆どの学者に嘲笑で迎えられた論文の為、研究費用にも困っていたという。

 そんな人物の葬式だけに、墓地に来ているのは俺の他に数人といった所か。

 取りあえず喪主と思われる2人の兄妹へと声を掛ける。

 まだ若い……というよりも、幼いと言うべきか。

 それもしょうがない、2人ともまだ13歳なのだから。

 そしてそんな2人の側には緑の髪をした中年の男がいた。

 

「すまない、フェル・グレーデン博士の身内か?」

 

 突然声を掛けられたのに驚いたのか、兄の方は驚き、妹の方は睨むようにこちらを見てくる。

 数秒の沈黙の後、口を開いたのは兄妹ではなく中年の男だった。

 

「失礼だが君は?」

「アクセル・アルマーといいます。新聞でフェル博士が亡くなったとの記事を見まして」

「ああ、君が」

 

 俺の言葉に納得したように頷くと、2人の兄妹……ラウルとフィオナの方へと振り返る。

 

「モントーヤおじさん?」

 

 ……なるほど、どこか見覚えのある顔だと思ったらフェル博士と時流エンジンを一緒に研究していたロム・モントーヤ博士か。

 確かにこうして見てみると、スパロボRに出てきたラージ・モントーヤに似ていなくもない、か?

 ロム・モントーヤは心配そうな様子のフィオナに笑い掛けながら口を開く。

 

「大丈夫、この人はフェルの友達だ。ほら、フェルがいつも楽しそうに読んでいた手紙があるだろう? あの手紙の差出人だよ?」

「え? 本当!?」

 

 先程までのキツイ表情はどこへやら。笑顔を浮かべながら俺の方を見る。

 ラウルの顔にも嬉しそうな表情が浮かんでいた。

 この2人にとって、周囲から馬鹿にされていた父親を認めてくれるというのはそれだけ嬉しい事なんだろう。

 

「ああ。フェル博士が論文を発表した時に手紙を送って、それ以来の付き合いだ。2人に関しては手紙で色々と知ってるが、実際に会うのは初めてだな。改めて、アクセル・アルマーだ。よろしく頼む」

「え? じゃあ、えーっと」

 

 指を折って何かを数えるラウルを微笑しながら眺めつつ、モントーヤ博士が口を開く。

 

「もう2年近い付き合いになるのかな」

「そうですね。俺が士官学校に入学してそんなに経っていない時期にフェル博士の論文が発表されて、それ以来約2年ですか」

「そう言えば、アクセル君は士官学校の生徒だったね。じゃあ、もうすぐ3年生かな?」

「ええ、後1ヶ月もしないうちに最上級生になりますよ」

 

 3人と話をしていると、牧師がやって来る。

 

「牧師様が来たか。アクセル君、もっと話したい事があるんだがそれは葬儀が終わってからにしよう」

「分かりました」

 

 モントーヤ博士に頷き、人の少ない墓地で牧師の話を聞き、棺を埋めて葬式は終了する。

 その後は、教会にて各々が持ち寄った食べ物を食べる。

 日本式に言えばお通夜みたいなものだ。

 

「アクセル君、ちょっといいかな」

 

 皆で持ち寄った料理――俺の場合は寮の食堂で働いている料理人に作って貰った――を食べていると、モントーヤ博士から声が掛けられる。

 よく見ると、ラウルとフィオナの他にもう1人同い年くらいの子供を連れていた。

 モントーヤ博士と同じ緑の髪に、眼鏡。こちらを観察するように見ているその人物は恐らくスパロボR組のラージ・モントーヤだろう。

 

「こっちは私の子供でラージ・モントーヤ。ラージ、こちらはフェルの友人のアクセル君だ。ラージもフェルが手紙をやりとりしていたのは知っているだろう?」

「はい。アクセルさん、初めまして。ラージ・モントーヤといいます」

 

 差し出された手を握り返す。

 ラウルやフィオナに比べるとやはり精神的に成長しているのだろう。

 

「フェルが未練無く旅立てるように、今日は楽しんでいってくれ」

「ええ、そのつもりです」

 

 モントーヤ博士の言葉に頷き、皿の上に乗っていたテリーヌを口に運ぶ。

 俺に挨拶をして用が済んだのか、ラージも少し離れた位置で食事をしているラウルとフィオナの方へと戻っていく。

 それにしても、いるのはラウルとフィオナ、ラージだけか。エクサランスを実質的に1人で開発したミズホの姿が無いが……この時期、まだ会っていないのか?

 そんな風に考えつつ、モントーヤ博士に声を掛ける。

 正直、士官学校で主席としての権力を使い、特例的に急な休みを貰ってまでこの葬式に来たのは理由がある。

 もちろん、親交のあったフェル博士の葬式というのも理由の1つだけだが、それだけではない。

 

「……モントーヤ博士、時流エンジンの研究はこれからどうなさるつもりですか?」

 

 周囲に人がいないのを確認し、モントーヤ博士に尋ねる。

 

「そうだな。今までメインで頑張ってきたのは確かにフェルだが、私だってそう捨てたものじゃない。人類の夢、タイムマシンを諦める事は出来ない、な」

「それは分かります。俺だってタイムマシンという単語で時流エンジンに興味を持ったんですし。でも実際、研究資金とか大丈夫なんですか?」

 

 痛い所を突いたのだろう、モントーヤ博士の顔が苦い表情を浮かべる。

 

「確かにフェルが亡くなった以上、今までと同じ規模での研究は無理だろう。だが、私はこの研究を諦める事は出来ないんだよ。あれを母親のいる所に連れて行くと約束したのでね」

 

 ラージの方を見ながら、自分に言い聞かせるように話を続ける。

 ……あぁ、そう言えばモントーヤ博士は妻が亡くなった時にラージに母親の所へ連れて行って欲しいと言われて時流エンジンの研究にのめりこんでいったんだったか。

 

「確かにフェルは、時流エンジンの論文を発表する前は有能な研究者として有名だった。だからこそそれなりに研究資金を投資してくれる人がいたが、それは今後難しくなるだろう。残念な事に、私はフェル程に有名じゃないしね」

 

 ここが押し時、か。

 

「モントーヤ博士。1つ提案があります」

 

 俺の顔に浮かべた真剣な表情に驚きながらも、言葉を返してくる。

 

「なにかな? 非常に申し訳ないが、研究費用は1人の士官候補生に出せる金額ではないんだが」

「いえ、そうではなく。……いや、まぁ。確かに俺自身はそんなに大金を持ってませんが」

 

 子供の頃から貯めた貯金は実は結構な額になっている。

 幼年学校に入学し、士官学校に入学してからも毎月の1月100万程の入金は続いているからだ。

 だが、もちろん俺が今回しにきた提案はそんなものではない。

 

「時流エンジンがタイムマシンの他にも幾つか特徴があるのは、論文を読んでる俺よりもその論文を執筆しているモントーヤ博士の方が詳しいですよね?」

「特徴? それはもちろん。時間の流れがある場所ならいつでも時粒子を採取可能という事だろう?」

「ええ。つまり、時流エンジンを動力源に使った機体があればその機体は燃料がいらなくなるという事です。そして俺は士官学校のパイロットコースの生徒。……ここまで言えば、俺が何を言いたいのか分かってくれると思いますが」

「つまり、君は……時流エンジンを使ったPTを作れと言っているのか?」

「そうですね。ただ、PTじゃなくてAMでもいいですし、なんだったら新規格のものでもいいかも……」

 

 そこまで喋った時、それを遮るようにモントーヤ博士が言葉を被せる。

 

「私達は、人殺しの道具を作る為に時流エンジンの研究をしていた訳ではない!! それは君だって分かっているだろう?」

「ええ、もちろん」

 

 頷きつつも、さらに言葉を重ねる。

 

「確かに理解しています。ですが、もし兵器転用が可能となればまず間違い無く連邦軍から資金援助をして貰えます。しかも永久機関の兵器ですよ? これから資金に困る事はまず無くなると思っていいでしょう」

 

 資金に困らない。それは資金不足に悩む時流エンジン研究者にしてみればこの上ない魅力を持った言葉だ。

 

「だが、軍が時流エンジンを理解してくれるのか? 学会で笑いものになったのは君も知っているだろう?」

「軍は即物的なものです。実際に使えて、確実に動く物なら理屈に拘ったりはしないでしょう。もっとも、最初に見せ札として時流エンジンをプレゼンか何かでお披露目する事は必要でしょうが」

 

 俺の言葉に、考え込むモントーヤ博士。

 これでいい。原作の流れのままでもエクサランスは作られるだろうが、それはモントーヤ博士が死んでからの話だ。

 まだ生きている今のうちにエクサランス開発の流れに持って行けば、あちらの世界に転移する時にはより完成度の高い機体に仕上がっているだろう。

 上手くいけば、ライトニングフレームやエターナルフレームが転移前に完成している可能性も考えられる。

 そして、その時にエクサランスが俺の手にあるかどうかは実はそれ程問題では無い。

 原作通りヒリュウ改とハガネの部隊に組み込まれるのなら全く問題は無いし、俺の手にあった場合でも原作の流れを変えない為にラウルとフィオナにはヒリュウ改とハガネに所属して貰うだろう。

 

「このままでは時流エンジンの研究は出来なくなります。それなら最初の願いとは多少違うかも知れませんが、兵器転用の方向で考えてみてはどうでしょう?」

「……分かった。すぐに返答は出来ないが検討してみよう」

 

 呻くように返事をする博士に対し、内心で喜びつつも表情には出さないよう注意する。

 恐らくこれでエクサランスが設計されるのは早まり、結果的にその完成度は原作よりも高くなる。

 っと、そうそう。これは言っておかないとな。

 

「返事ですが、俺にする必要はありません。と言うか、今の俺はあくまでも士官学校の生徒でしかないので、俺に相談されても出来る事と言えば教官に話を通すくらいしかありません。なのでもし本当にその気があるのなら、それなりの立場の人に話を持って行く方がいいでしょう」

「ああ、分かった。ありがとう、参考にさせてもらうよ」

「じゃ、俺はラウルとフィオナの方へ行ってますので」

 

 モントーヤ博士に挨拶し、ラウル達3人がいる方へと近づいていく。

 

「よ。邪魔してもいいか?」

「アクセルさんなら大歓迎ですよ」

 

 フィオナの笑顔は、墓地で初めて会った時の睨むようなものを一切感じさせなかった。

 

「こうして話すのは初めてだけど、ラウルとフィオナの事はフェル博士からの手紙によく書いてあったからどうも初対面という感じがしないな」

「え? 俺達の事、父さんが書いてたんですか? どんな風に?」

 

 興味津々の様子で尋ねて来るラウルに笑いながら教えてやる。

 

「ラウルはのんびり屋で、寝坊するのが困りものとか。フィオナはしっかり者でラウルの妹なんだけど、端から見れば姉と弟にしか見えないとかだな」

 

 うがー、とショックを受けるラウルに得意そうな表情のフィオナ。

 

「それにしても、貴方も本当に物好きですね」

 

 そんな2人を尻目に、ラージが声を掛けてくる。

 

「そうか?」

「ええ。学会では嘲笑の対象でしかない父さん達の論文に興味を持って、手紙まで送ってくるなんて。物好き以外のなにものでもありません」

「そうは言うがな、タイムマシンは男の子の夢だろ? それに時粒子の特性も非常に興味深いし」

「特性、それは士官学校の生徒として、ですか?」

「そうだな。それももちろんある。実際それに関してモントーヤ博士にアドバイスしてきた所だしな」

「アドバイス?」

 

 不思議そうな顔をしているラージ、そしてラウルとフィオナに現在の時流エンジンが置かれている立場を説明する。

 

「つまり、兵器の動力炉としての研究なら軍からお金が貰えるって事?」

「そういう事になるな。ただ、あくまでも可能性だ。実際に時流エンジンを見せて軍の人間を納得させなければ難しいだろうな」

 

 フィオナに答えつつも、まず大丈夫だろうと内心では確信している。

 軍にとって、燃料のいらない永久機関というのはもの凄く魅力的なのは間違い無い。

 性能的にも、対費用効果にしても、だ。

 

 幸いにもここにはまだミズホがいない為に時流エンジンを使った機体をレスキューマシンへ、という流れにはならない筈だ。

 原作の流れだと、その辺に拘っていたのはミズホだったと思うからこの時期に接触できたのは幸運だったな。

 内心そんな風に考えつつも、3人とそれなりに楽しく談笑しているといつの間にか夕方になっていた。

 

「さて、俺はそろそろ失礼するよ。明日は実機演習があるから今のうちに作戦を考えておかなきゃいけないんでな」

 

 3人に挨拶し、最後にモントーヤ博士の下へと向かう。

 

「モントーヤ博士、そろそろ俺は帰らせて貰います」

「そうか、今日はわざわざありがとう。フェルもきっと喜んでいるよ」

「いえ。それよりも先程の話、検討をお願いします。早く行動すればそれだけ資金的に余裕が出来ますので」

「ああ、分かってる」

 

 モントーヤ博士に挨拶し、そのまま士官学校へと帰る。

 

 

 

 

「アクセル・アルマー、戻りました」

 

 教官に報告をすれば、後は自分の部屋に戻るだけだ。今日の遅れを取り戻さなきゃいけないし、明日の演習の作戦も考えたい。

 さっさと報告を終え寮に戻ろうとした時、教官から声が掛かる。

 

「アクセル、明日の放課後時間を空けておけ。お前に会いたいという人が来る予定になっている」

「自分に、ですか? 誰でしょう?」

「ヴィンデル・マウザー中尉だ」

 

 ……は?




名前:アクセル・アルマー
LV:9
PP:30
格闘:142
射撃:160
技量:152
防御:149
回避:177
命中:199
SP:214
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???

撃墜数:4


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0016話

 ヴィンデル・マウザー。

 言うまでもなく、シャドウミラーの指揮官だ。

 その能力は戦闘能力だけではなく、指揮官や政治家、技術開発者としても優秀だ。

 正直、なにソレ? というレベルのチートと言ってもいいだろう。

 現在の階級が中尉という事は、年齢的には俺より3~4歳程上か。

 俺の目標がシャドウミラー入隊である以上いつか接触するとは予想していた。

 ただ、それが俺の予想より1年近く早かったというだけだ。

 てっきり、3年に上がってからスカウトが来ると思っていたがまさか2年のうちに接触してくるとは。

 

 

 

 

 

 葬式に行った翌日、正直いつの間にか放課後になっていたという感じだ。

 受けた授業も、食べた食事も、いまいちよく覚えていない。

 そして、現在俺はパイロットコース棟の1階にある会議室のドアの前にいる。

 深呼吸をし、自分が落ち着いているのを確認してからドアをノックする。

 

「誰だ?」

「アクセル・アルマーです」

「入れ」

 

 会議室の中から聞こえてきた渋い声に返事をし、ドアを開ける。

 そこにいたのは、モントーヤ博士よりも濃い緑色、濃緑とでもいえばいいのか。その髪を無造作に背中に流している人物だった。

 顔つきを見る限り、それ程の威圧感は覚えない。

 実際、顔だけなら教官の方が強面だろう。

 だが、存在そのものの圧力とでも言えばいいのだろうか。1目見たら忘れられないような、強力な印象を残す人物だった。

 

「良く来たな。私はヴィンデル・マウザー中尉だ」

「は」

 

 敬礼に対し、返礼をする。

 

「取りあえずは座ってくれ。話はそれからだ」

 

 ヴィンデルの言葉に従い、向かいの椅子へと腰を下ろす。

 

「さて、わざわざ来て貰ったのは他でもない。お前にちょっとした頼みがあった為だ」

「頼み、ですか?」

「ああ。これはお前の将来に関わる事にも関係のある話だ」

「……何でしょう?」

 

 予想は出来る。出来るが、俺はその事を知っている素振りを見せてはいけない。

 全く何も知らない1人の士官学校生としてヴィンデルと相対しなければならないのだ。

 自分に言い聞かせ、動揺が欠片でも顔に出ないようにする。

 

「実は、私に近々1つの部隊が任される事になった」

「それは、おめでとうございます」

「ありがとう。だが、その部隊の性質が性質でね。迂闊なメンバーを入れる訳にもいかない訳だ」

 

 ……決まりだ。これはどう考えてもシャドウミラーだろう。

 

「はぁ。それでその部隊が自分に何か?」

「ふ。惚けるのはよせ。もう大体理由は察しがついているんだろう?」

「つまり、その部隊に自分が入隊しろと?」

「その通りだ。幸いお前はまだこの学校を卒業後の希望配属先は無いと聞く」

 

 確かに、希望配属先の用紙には特に無しと書いて提出した。

 元々シャドウミラーに所属予定だったのだし、変に他の部隊を希望してそこに配属されたら笑い話にもなりはしない。

 

「確かに希望は特にありませんでしたが。ちなみにヴィンデル中尉の部隊はどのような部隊になるのでしょうか?」

「……ふむ、そうだな。確かにその辺りの説明をしないで引き抜くというのは横暴か」

 

 数秒考えるように目を閉じるが、すぐ決断したのか説明する気になったようだ。

 

「本来ならその辺は秘密なのだから、もし私の部隊に配属を希望しない場合でもここで今から私がする話は一切他言無用だ。もし情報が他に漏れた場合はそれ相応を対処を取る事になると思うが、それでも構わないか?」

 

 1つ頷き、それを俺の返事とする。

 

「いいだろう。正式名称はまだ決まっていないが基本的に少数精鋭の部隊となる予定だ。主な任務はいわゆる特殊任務となる。つまりは特別任務実行部隊だな」

「特別任務実行部隊」

「そう。そして私はお前をその部隊の実働部隊。これは特殊処理班という名称になるが、その隊長としてスカウトしにきた訳だ」

「!?」

 

 いきなり隊長!? てっきり、普通のメンバーとしてスカウトされた後に経験を積んでから昇格するものだとばかり思っていたんだが。

 

「いきなり実働部隊の隊長、ですか?」

「なに、そう驚く事もないだろう。お前の成績は知っている。このジュネーブ士官学校で50年に1人の天才と言われているのだろう?」

 

 50年に1人の天才。面と向かって言われた事がある訳じゃないが、教官や後輩達からそんな風に言われているというのは知っている。

 確かに元々のアクセルの潜在能力に転生時にもらったチート能力がある今の俺はそういう風に言われてもおかしくないのかもしれない。

 だが……

 

「確かに才能はあるかもしれませんが、士官学校の生徒である以上肝心の経験が圧倒的に足りません」

「普通の奴ならそうだろう。だが、お前は違う……いや、少なくとも私の目にはそう見える。もしそれが原因で何か事が起きてしまえば、それは私に人を見る目が無かっただけだ。それに新設の部隊だけに迂闊な奴は引っ張って来れん。変な政治色の付いていない奴が必要なのだ。そしてそれに実力があれば尚良い」

 

 正直、何故ここまでヴィンデルが俺を評価しているのかは疑問だ。

 ただ折角のチャンスだし、このまま飛びつくか? それとも、少しでも俺の価値を高める為に多少は引いた方がいいのか。

 

「さて、大体私の考えは話したが……どうするかね?」

 

 ヴィンデルの言葉に数秒迷うが、結局俺は自分の勘を信じて口を開いた。

 

「分かりました。経験不足のこの身でどこまで出来るか分かりませんが、部隊へのお誘い、引き受けさせて貰います」

「そうか。助かる。部隊規模に関しての構想も相談したい所だが、時間が無くてな。悪いが今日はこれで失礼させてもらう。今度は……そうだな。来週にでもまた時間を作って学校に寄らせて貰う。詳しい事は教官に連絡するから、そのつもりでいてくれ」

 

 本当に時間が無かったのか、ヴィンデルはそれだけ言うと足早に会議室を出て行く。

 

「は。ではまた来週、お待ちしています」

 

 敬礼をしてヴィンデルを見送り、会議室の中から完全にヴィンデルの姿が消えてようやく溜息をつく。

 

「これで良かった筈、だよな」

 

 少なくても、今日の自分の言動を見る限りそれ程問題になるような事は無いと思う。ヴィンデルも俺を怪しむなんて事はない筈。

 

「にしても、いよいよシャドウミラー結成か」

 

 ……あれ? でも俺はまだ2年で、後1年学校生活が残ってるんだが……まさか士官学校卒業前に退学してシャドウミラーの方に来いなんて言わないよな?

 いや、どうせシャドウミラーに所属したらそのままあっちの世界に転移するんだろうからこっちでの学歴なんて意味が無い訳だしそれでも構わないのか?

 

「ま、なるようになるか」

 

 結局思考を途中で放り投げ、成り行きにまかせる。

 

「まずは来週の打ち合わせだな。シャドウミラーで使う装備品なんかはやっぱり実行部隊である特殊処理班の隊長として俺が決めなければならないのか?」

 

 そこまで呟き、ふと思う。

 もしかしたら、シャドウミラーの機体としてエクサランスを使うのは可能だろうか。

 

「いや、無理か」

 

 そもそも、まだ兵器として時流エンジンの転用されると決まった訳ではない。

 モントーヤ博士には念を押して来たし、子供達にもその辺を唆しては来たがまだ確定という訳でもない。

 もしエクサランスが設計されたとしても、その完成がいつになるのかは未定だ。

 

「だが……」

 

 俺がシャドウミラーに正式に配属されるのが、士官学校卒業後の場合はおおよそ1年の猶予がある。そして、現在はエクサランスチームにいないがミズホは極めて優秀なメカニックだ。

 なにせ、原作ではごく短期間の間にエクサランスのフレームを修理したり新造したりしているのだ。

 問題があるとすれば、戦いを嫌うその性質か。そこさえなければモントーヤ博士に安心して推薦出来るんだが。

 

「取りあえず、有望な機体であるのは確かなんだし。ヴィンデルにはその辺で勧めるしかないか。もしかしたらシャドウミラー側でエクサランス開発の援助をしてくれるかもしれないしな」

 

 シャドウミラーで使う事になるであろう兵器を、頭の中でピックアップしつつ会議室を出て自分の部屋へと戻っていった。




名前:アクセル・アルマー
LV:9
PP:30
格闘:142
射撃:160
技量:152
防御:149
回避:177
命中:199
SP:214
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
    ???
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    ???

撃墜数:4


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0017話

 前回、会議室でヴィンデルと会ってから1ヶ月ちょっと。俺は再度同じ場所で同じ相手と顔合わせしていた。

 本来はもう少し早く打ち合わせをする予定だったのだが、ヴィンデルの方で仕事が忙しいらしく、ようやくまとまった時間が取れたのが今日だった。

 

「遅くなってすまなかったな。それから3年への進級を祝わせて貰う」

「ありがとうございます」

「いや、もう私もお前も同じ部隊の仲間だ。そんなに格式張った口調ではなく、いつも通りで構わんよ」

 

 ……意外にフレンドリーだな。

 

「了解。じゃあそうさせて貰う」

「さて、それじゃあ早速だが部隊編成の話に入ろうか」

「ちょっと待ってくれ。その前に聞いておきたい事がある」

 

 早速話を進めようとするヴィンデルだが、その話を遮り前回感じた疑問を口に出す。

 

「ん? 何だ?」

「ついさっきも祝って貰ったが、俺は士官学校の3年だ。つまりはまだ1年間この学校に通わなければならない訳だ。その場合シャドウミラーとしての活動はどうするんだ?」

「……シャドウミラー?」

 

 うわしまった! まだ部隊名が決まってないのにシャドウミラーの単語を出してしまった!? 洒落にならないミスだ!

 

「あ、いや、その……」

「シャドウミラー、シャドウミラーか。通常の連邦軍の鏡写しの影、とでもいうべきか」

 

 ……あれ?

 

「ヴィンデル?」

「いや、なかなかいいネーミングだ。良し、シャドウミラー。部隊名はそれでいこう」

 

 え、えー……マジ?

 もしかして、原作でも実はシャドウミラーってアクセルが名付け親だったりしたんだろうか?

 

「あー、取りあえず、部隊名はシャドウミラーで決定でいいのか?」

「そうだな、シャドウミラー。私達の部隊にふさわしい名前じゃないか。それで学校がどうした?」

「つまり、このままシャドウミラーを起ち上げても、特殊処理班の隊長である俺がまだ学生という事になってしまうんだが、その辺はどうするんだ?」

 

 その質問に対する答えはシンプルだった。

 

「簡単な事だ。シャドウミラーとしての活動と学生としての活動、両立させればいい」

「は?」

 

 いや、ちょっと待て。言いたい事は分かるんだがちょっと、いやかなり無理があるんじゃないのか?

 

「無理だろ」

「何を言う。やってもみないで無理だと決めつけるな」

「いや、どう考えても無理だろ」

「ならこう言ってやる。シャドウミラーと学生を両立しろ。上官命令だ」

 

 しょうがない、か。まぁ、確かに現実的に考えて士官学校にいる以上両立させるしかない。それに幸いにも部隊はこれから作っていくのだ。装備品の調達やら拠点となる基地の選択、部隊に所属する隊員なんかもこれからだ。最低でも半年は掛かるだろう。

 そして士官学校では3年の後半になれば自習という形も多くなる。

 つまり、両立する期間はそれ程長くないという事だ。

 

「分かったよ。それで部隊編成の話だが、もう目処はたっているのか?」

「そうだな。PTやAMは当然だがそれ以外にもADやVCの導入も考えている」

 

 やはりその2つは出てくるか。機動性重視のアサルト・ドラグーンに砲撃戦特化のヴァルキュリアシリーズ。

 だが、現在の知識として俺はそれを知ってるべきではないので、ヴィンデルの言葉に聞き返す。

 

「AD? VC? それは?」

「ああ、一般の士官学校まではまだ情報が出回ってないか。ADというのはアサルトドラグーンと言って、フレモント・インダストリー社が開発した強襲型の機体だ。高性能なマン・マシン・インターフェイスと機動力が売りの機体で俺達のような特殊部隊にとってはかなり使える機体だ。VCはヴァルキュリアシリーズ。Z&R社が開発した機体で実弾兵器が主体の砲撃戦特化の機体となる。こちらは支援用の機体として少数ではあるが欲しい所だな。両方ともごく最近発表された機体だ」

 

 ADとVCの説明を聞き、納得した表情を作る。

 

「なるほど。確かに強襲用の機体に支援砲撃用の機体というのは特殊部隊に必要かもしれないな」

 

 PTにもシュッツバルトという砲撃用の機体があった筈だが、これは確か3機しか作られていない筈だし砲撃用の機体は確かに必要だろう。

 ADに関しても、最初から強襲用というコンセプトをしっかりもって作られた機体だけにその信頼度は高い。

 

「その4つは決まりだな。後は、こんなのはどうだ?」

 

 ここで切り札を1枚切る。

 鞄の中からレポートを取り出し、ヴィンデルへと渡す。

 

「ん? これは……時流エンジン?」

 

 そう、フェル博士が発表した論文の時流エンジンに関する部分を分かりやすくまとめ直したものだ。

 黙ってレポートを読むヴィンデルだが、その表情は徐々に真剣になっていく。

 

「……どうだ?」

 

 レポートを読み終わったヴィンデルに尋ねてみる。

 

「確かにこの理論は凄い。本当に実現するのなら、だが」

「その点は大丈夫だ。俺はその理論を発表したフェル博士と個人的に親交を持っていた。嘘の論文を書く人じゃない事は保証してもいい」

「……持っていた? 過去形、か?」

「ああ。ちょっと前に亡くなってな。今は共同研究者のモントーヤ博士が研究を引き継いでいる」

 

 研究者の死亡という言葉に、頬をピクリとさせるヴィンデル。

 その頭の中では色々な事が計算されているのだろう。

 

「それでその、時流エンジンを使った機体というのは現状どのくらいの完成度だ?」

「完成度もなにも、まだその辺はさっぱりだ」

 

 再度ピクリとするヴィンデル。

 だが、今度のピクリは先程のピクリとは違い、怒りを抑えた為だろう。

 

「レポートには書いてないが、時流エンジンは元々タイムマシンの可能性を求めて作り出された物だ。頭が固い学者先生にタイムマシンの可能性、なんて言えばどうなるか分かるだろう? その煽りを受けて研究資金に困っていた。だが、それでもフェル博士は有能な研究者としてそれなりに知られていたからギリギリだが何とかなっていたんだ。だがそのフェル博士が亡くなり、今は同僚のモントーヤ博士のみ」

 

 口の中が乾いたので、テーブルに置いてあったペットボトルのお茶を1口。

 

「で、ヴィンデルと初めて会った前日に俺はそのフェル博士の葬儀に行ってきた。その時にモントーヤ博士に永久機関という特性を活かして時流エンジンを使用した兵器を作るという事になれば連邦軍から資金援助して貰えるとアドバイスしてきた訳だ」

「なるほど。だが、その時流エンジンしかない状態ではどうにもならないだろう?」

「今はそうだろう。だが、俺達が実際に行動出来るようになるには最低でも半年。その半年は長くはなっても短くはならない」

 

 俺の言いたい事が分かったのか、納得した表情で頷く。

 

「だが、それにしても半年で機動兵器を製造するのは無理だと思うが? ましてや、時流エンジンなんて今まで扱った事がないものを動力源に使ったものならなおさらだ」

「だが、燃料のいらない永久機関というのは魅力的だろう? それに最悪、動力源の時流エンジンはあっち。機体はこっちという方法もある」

「なるほど……ならばシャドウミラーのメンバーには機体開発出来る者も必要か……ふむ。なら奴、か?」

 

 1人納得した様子のヴィンデルを眺めつつ、考える。

 シャドウミラーがあちら側に転移すれば、色々な最新技術を集める事が可能だ。そうなれば、時流エンジンに対するブレイクスルーになる可能性もある。

 実際、原作のツヴァイザーゲインはあちらの技術を使う事で完成したのだ。

 出力制限のない永久機関、か。

 

「そうだな、幸い特殊兵装技術研究所に1人、有能なんだが逆に有能すぎて持て余されている奴がいる。そいつを引き込んでみるか」

「ほう、天才は理解されないって奴か?」

「そうだな。まさにそんな感じだ。何となくだが、お前と馬が合うような気がするよ」

 

 俺と馬が合う、ね。誰だ? その奇特な奴は。

 ……ん? 待て。特殊兵装技術研究所? それってもしかして……

 

「なぁ、ヴィンデル。ちなみにその天才さんはなんていう名前なんだ?」

「レモン・ブロウニング」

 

 あー、あー、あー、あー、やっぱり。レモンがここで出てくるのか。

 まさか時流エンジン関係でレモンが出てくるとはちょっと、いやかなり予想外だ。

 と言うか、キョウスケが事故にあってまだそれ程時間が経ってないんだが、もうレモンとしての自我があるのか。

 いや。エクセレンを基にしてるんだからそれはあり、なのか?

 

「まぁ、そっちで何とか出来そうなら頼む」

「うむ、それは構わんが。時流エンジンの方は大丈夫なんだろうな? レモンを加えて資金援助の用意もして、いざという時にやっぱり兵器転用されるのは嫌です、なんて事になったら取り返しがつかんぞ」

「それは大丈夫だと思う。さっきも言ったが、研究者といえども人だ。研究資金がなければどうにもならない」

「分かった。ならそっちは任せるぞ」

 

 取りあえず時流エンジンの件はこれで大丈夫だろう。

 原作が見る影も無いが、原作よりも俺が生き残る方が大切だからな。

 

「他に何か使えそうなものはあるか?」

「ふむ、先程言ったADとVCに関してだが、ADの開発ベースになったソルプレッサ、VCの開発ベースになったフュルギアというのがある」

「どんな機体だ?」

「ソルプレッサは戦闘機だ。整備性に優れ、離陸走行距離が短いのが特徴だ。要撃機としてなら十分使用可能だろう。フュルギアはホバータンクでホバー移動による機動性や旋回速度は優秀だ。火力にしても、腕のいいパイロットが乗ればという条件が付くが、PTやAMを1撃で破壊出来る性能を持っている」

「使えると思うが、シャドウミラーは少数精鋭の部隊になる予定なんだろう? 人型兵器だけで十分じゃないか?」

「何、どんなものでも使いようさ」

 

 そんなものか? ……まぁ、そうか。原作でもノイエDCにソルプレッサやフュルギアを渡していたからな。

 そう考えると確かに使いようなのか。別に無理に俺達が使わなきゃいけないという訳でもないだろうしな。

 

「さて、そろそろ時間だが……これを渡しておく」

 

 渡されたのは、1枚のデータディスク。

 

「これは?」

「私がピックアップしたシャドウミラーの部隊員候補だ。お前から見て有能そうだと思う奴を絞り込んでくれ」

「おい、俺に丸投げか?」

「ほう、なら基地やら何やらの方面を担当してくれるのか? 私はそれでもいいが」

「OK、ボス。部隊員の選抜は俺に任せてくれて構わない」

 

 呆気なく負けた俺だった。




名前:アクセル・アルマー
LV:9
PP:30
格闘:142
射撃:160
技量:152
防御:149
回避:177
命中:199
SP:214
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
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スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
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0018話

 ヴィンデルとの打ち合わせから3ヶ月。本当に大変な毎日だった。

 パイロットコースの授業を受けつつ、渡されたデータディスクに入っていた膨大なパイロット達の情報をチェック。シャドウミラーに関してヴィンデルとの連絡を取り合い、モントーヤ博士やラウル、フィオナへとメールを送り動向チェック。3年主席としての細々とした雑務。

 唯一の救いは、教官が俺の事情をある程度理解してくれていたのか色々とフォローをしてくれた事か。

 ヴィンデルからの連絡によれば、シャドウミラーの拠点となる基地がようやく決まったらしい。

 その場所を聞いて驚いた。思わず通信中に飲んでいたお茶を口から吹き出す程に。

 場所は北米、ラングレー基地。

 ATX計画の総本山、アルトアイゼンやヴァイスリッターらが造られた場所だ。

 マ改造のマリオンが生息していたりもする。

 教官にちょっと探りを入れた感じではキョウスケはいないらしいし、ATX計画なんてのも聞いた事がないらしいので、その辺はちょっと安心した。

 シャトル事故が起こってしまった以上、既にキョウスケはアインストに感染されているのだから君子危うきに近寄らずって奴だな。

 それに、この世界ではアルトアイゼンは作られないでゲシュペンストMk-Ⅲがキョウスケに与えられていた筈だ。

 ……あれ? ATX計画がないって事は、マリオン博士もいないんだろうか。

 

「……大丈夫か?」

 

 余程疲れた顔をしていたのか、バリソンが心配そうに尋ねて来る。

 

「今が1番忙しい時期だしな。しょうがないさ」

 

 パイロットコースでの3年間、俺とコンビを組んできたバリソンに心配を掛けるというのはあまり嬉しくないので、取りあえず話題を変える。

 

「そう言えば、バリソンは卒業後の任地は決まったのか?」

「ああ。詳しい場所はさすがに教えられないが、アフリカの方に行く事になった。そこでPT隊の小隊長になるらしい」

 

 さすがに3年もそろそろ中盤という時期になると、それぞれ任地先が決まってくるらしい。

 

「そう言えば、結局パイロットコースの中で1番最初に任地先が決まったのはアクセルだったか。さすが主席と言うべきか?」

「嬉しいような辛いような、不思議な気分だよ」

 

 今の状況を忙しいと取るか、毎日充実していると取るか。

 正直、微妙な所だ。

 つらつらとそんな風に考えていると、ふとバリソンが何かを思い出したかのように口を開く。

 

「あぁ、そう言えば忘れてた。教官から頼まれてたんだ」

 

 そう呟き、渡されたのは1枚のデータディスク。

 正直、このクソ忙しい時にそんなものを渡されても嫌な予感しかしないんだが。

 

「これは?」

「中身は聞いてない。教官からアクセルに渡してくれって頼まれただけだしな」

 

 ふむ、ヴィンデルから教官を経由してのシャドウミラー関連か?

 通信はデータのやりとりである以上、技術を持った者なら覗き見る事も可能だ。

 そういう事を考えれば、結局はアナログな手渡しという手段が実は最も安全な場合もある。

 

「分かった。部屋に戻って見させて貰う」

 

 バリソンに礼をいい、寮の部屋へと向かう。

 

 

 

 

 

「さて、何が出るのやら」

 

 データディスクをコンピュータに入れて中身を表示させると、中身は2つ入っていた。1つは何らかの画像データでタイトルは『001』もう1つはテキストファイルで『002』となっている。

 その素っ気ないファイル名に嫌な予感を覚えながらも001の方を開いてみると、画面に映し出されたのは量産型ゲシュペンストMk-Ⅱの設計図だった。

 

「おいおいおいおい」

 

 冷や汗を垂らしつつ、急いで001を終了させる。

 軍の兵器の詳細な設計図。量産型とは言え、いや量産型だからこそ、その重要性は非常に高い。

 技術官とかなら見るのはそれ程難しくはないかも知れないが、少なくても一介の学生が見る事はまずないと言ってもいいと思う。

 

「ヴィンデルの奴、何を考えているんだ?」

 

 疑問に思いつつ、文章ファイルを開く。そこには数行の文章が書かれているだけだった。

 

「時流エンジンの件で向こうからコンタクトあり。大尉の権限を使い、資金援助の件を了承させた。お前はこのデータを持って先方とコンタクトを取るように」

 

 との事だ。

 にしても、大尉。いつのまに昇進したんだ? こちらはまだ士官学校生で少尉ですらないというのに羨ましい事だ。

 だが、取りあえずヴィンデルの意図は分かった。

 既にある機体の設計図を開示する事で、時流エンジン搭載機の開発を少しでも進めたいのだろう。

 

「となると、少しでも早くあっちと接触しないといけないな」

 

 幸いにして、諸々の雑事も一段落ついた所だ。明日から数日休みを取っても問題はないだろう。

 たまには他の連中に俺の苦労を味わえ、なんて考えはこれっぽっちも持っていない。

 これはヴィンデルからの命令だから、仕方なく……そう、『仕方なく』従うだけだ。

 

 

 

 

 

「やあ、アクセル君。久しぶりだね」

「モントーヤ博士、お久しぶりです。数ヶ月ぶりですが……苦労してるようですね」

 

 ヴィンデルからデータを受け取った翌日、早速俺はモントーヤ博士と接触していた。

 時流エンジン研究所――と言ってもどうやら家と兼用しているようだが――のロビーと思しき場所でモントーヤ博士が出迎えてくれる。

 てっきりアポを取って数日後という風に予想していたのだが、まさか即日面会可能とは。

 現れたモントーヤ博士は以前葬式で会った時とは違い、明らかに疲労の色が濃くなっていた。

 ぱっと見で以前より痩せているのが分かるという事は、相当苦労している証拠だろう。

 

「まぁ、フェルがいなくなって私1人になってしまったからしょうがないさ。それよりも今日は何の用件で?」

「ええ。ちょっと相談がありまして。ただ、出来れば人気の無い所でお話したいのですが」

「そう言われても、見ても分かる通り幸か不幸がここには私達だけなのだし、特に問題無いのでは?」

 

 確かに、ロビーに他の人の姿は無い。

 周囲からは馬鹿にされている時流エンジンの研究所なんだししょうがないのかもしれないが。

 だが、俺の持ってるデータの事を考えると念には念を入れておきたいのも確かなのだ。

 

「一応、念の為にお願いします」

 

 重ねて頼み込み、疑問に感じつつも自分の部屋へと通してくれる。

 その部屋は子供の書いた文字で『しょちょーのへや』というプレートがドアに付けられていた。

 

「ラウルとフィオナが、もうこの研究所の所長は私だと言ってくれてね」

 

 照れくさげに笑いながら部屋の中へと入る。

 部屋の中は予想外に片付いていた。てっきり研究研究で足の踏み場もない状態だとばかり思っていたのに。

 

「さて、それでここまで念を入れてまで話したい秘密の話というのは何なのかな?」

 

 部屋の入り口近くにあるソファに座り、尋ねて来るモントーヤ博士へバックから取り出したデータディスクを手渡す。

 

「これは?」

「上官予定の人物から預かってきたものです。モントーヤ博士のお役に立つかと」

「ほう、進級してからまだそれ程経っていないのに、もう就職先が決まったのかね? ……いや、就職先というのは適当ではないか」

「そのようなものです。その関係で博士が連邦軍にコンタクトを取った事を知り、そのディスクに繋がった訳です」

 

 俺の話に興味を惹かれたのか、部屋にあるコンピュータを起動させてデータディスクを読み込ませる。

 

「001と002の2つあるが?」

「あ、002は俺への伝言なんで特に気にしなくても構いません。重要なのは001の方です」

「!?」

 

 001のファイルを開いたのだろう、モントーヤ博士の顔が驚愕に包まれているのが分かる。

 

「ア、アクセル君。これは」

「お察しの通り、現在の連邦軍主力機である量産型ゲシュペンストMk-Ⅱの詳細な設計図です」

「だがそんな物を……」

「ええ。これが知られたら恐らく機密漏洩の罪に問われるでしょう。ただ、うちの上司はその危険を知った上でそのデータディスクを俺に渡しました」

「それ程に時流エンジンに期待している、という事かね?」

 

 博士からの問いに頷き1つで返す。

 

「実際、博士に対する資金援助の対応に関しても、うちの上司が動いている筈です。それだけ時流エンジンは魅力的だという事ですよ」

 

 しんとした静寂で部屋が満たされる。

 博士が口を開いたのは、それからたっぷり1分は経過した後だった。

 

「ありがたい事だ、このデータは参考にさせてもらうよ。幸いつい先日そっち方面に才能のある子と知り合ってね。年齢はまだラージと大して違わないのだが、機械関係に関しては天才的と言ってもいい才能を持っている。時流エンジンを使った兵器に関してもその子の力を借りたいと考えている」

 

 その言葉に冷たい汗を感じた。年齢的にラージと大して違わないメカニックでエクサランスチームに入ってくるという事は、ミズホ以外にいないんじゃ?

 まさかこの時期にミズホが合流しているとは思わなかった。早めに兵器転用を進めておいて正解だったな。

 動揺を隠しつつ、口を開く。

 

「へえ、ラージ君と同じくらいとなるとまだ13歳かそこらですよね? その年齢でモントーヤ博士にそれ程に評価されるとは。是非1度会ってみたいですね。紹介して貰えますか?」

「構わないよ。丁度この時間は4人で勉強している筈だ」

 

 所長室を出て行くモントーヤ博士の後についていく。




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0019話

 研究所の中にある、小さな部屋。そこに4人はいた。

 部屋の広さは日本風にいうなら8畳程度だろうか。教室というよりは誰かの部屋に集まって勉強している、といった雰囲気の方がぴったり来る気がする。

 部屋の中央に置いてあるテーブルに4人が揃って勉強している姿を見てはさらにその印象を強める。

 

「4人ともちょっといいかな? 今日はアクセル君が来てくれたのでミズホさんに紹介したいのだが」

 

 モントーヤ博士の話の後に続いて声を掛ける。

 

「3人とも久しぶりだな。通信では何度かやりとりしたが、直接会うのは葬式の時以来か。そしてそっちにいるのがミズホだな? モントーヤ博士からも紹介があったが、俺はアクセル。アクセル・アルマーだ。フェル博士と手紙でやり取りしていた縁でここにいる人達と知り合う事になった。よろしく頼む」

 

 ピンク色のショートカットで、小柄な体格。どことなく小動物を連想させる雰囲気を持つ少女。それが俺がミズホに感じた第一印象だった。

 

「あの、初めまして。ミズホ・サイキです。少し前からここでお世話になっています」

 

 ペコリと頭を下げるが、その手はラウルの服を掴んでいる。

 第一印象に違わない小動物っぷりだ。

 

「モントーヤ博士からも聞いている。設計や整備の天才だってな」

「そんな、私なんか」

 

 顔を真っ赤にして照れているその様子からは、とてもアストナージ顔負けの天才メカニックとは思えない。

 

「ミズホにとってはいいお土産がある。後で博士から見せて貰うといい。きっと君の役に立つ物の筈だ」

「お土産、ですか?」

「ああ、今度時流エンジンを使った兵器を作る事になってな。その関係で軍の機体の設計図を持ってきたんだ」

「凄い、本当ですか!?」

 

 意外や意外、軍の機体の設計図という言葉に一番最初に反応を見せたのはラージだった。

 それに対して、ミズホの方はやはり良い顔はしていない。

 ラウルやフィオナに関しては、何故ラージが驚いているのかよく分かっていないようでポカンとしている。

 

「あの、ロムさん。私は兵器は……」

 

 何か言い掛けるミズホだが、モントーヤ博士が被せるようにその言葉を遮る。

 

「ミズホさん、確かに君が兵器よりもレスキューマシンの方を優先したい気持ちは分かる。だが、レスキューマシンを作っていたらこの研究所が破産してしまう可能性が高いんだ。連邦軍はアクセル君の口利きもあってすぐに資金の方を何とかしてくれるらしい。だから、少なくても今は時流エンジンを使った兵器の開発に力を貸してくれないか。何もレスキューマシンを作るのを諦めろと言っている訳じゃない。私だって時流エンジンを動力源としたレスキューマシンが動いているのは是非見てみたいと思っている。だが、もう少しだけ待ってくれないか」

 

 懇願するようなモントーヤ博士の言葉に、黙って下を向くミズホ。

 やはりレスキューマシンが無かったせいで両親を助けられなかったというのは一種のトラウマになっているようだ。

 モントーヤ博士に援護射撃でもするか。

 

「ミズホ、俺からも頼む。これは秘密なんだが、今回時流エンジンに研究資金を援助出来るようになったのは俺が士官学校を卒業してから配属される事になる部隊の隊長が動いてくれたからなんだ。もちろん完全な善意100%という訳では無いが、逆に完全な打算という訳でも無い。まだ正確な事は言えないが、時流エンジンが動力源の機体をその部隊で採用出来る可能性もある。そうなればもう資金に困るなんて事にはならないから、レスキューマシンの開発も可能になるだろう」

 

 本来なら所属する部隊なんかの情報は基本的に秘密なのだが、ここにいる人達なら他人に漏らすなんて真似はしないだろう。

 原作に出ていたラージなんかはちょっと心配だが、その辺はフィオナが抑えてくれると思う。

 

「……すいません、もう少し時間を貰えませんか。理屈では分かってるんですが、感情が納得してくれないんです」

 

 申し訳なさそうな表情でミズホが謝ってくるが理屈ではしょうがないと認識してくれただけでも前進、か。

 後は他の面々に任せた方がいいだろう。

 モントーヤ博士も俺と同じ考えに至ったのか、軽く頷き、ミズホの肩を励ますように軽く叩く。

 

「そうだな。ミズホさんもそうホイホイ考えを変える事は出来ないだろう。私もちょっと急ぎ過ぎたようだ。時間的猶予はそれ程無いが、全く無いという訳じゃない」

「そうですね。無理に納得して兵器を開発しても、使えるものでなければ結局は連邦軍での採用も難しいでしょうし」

「えっと、アクセルさん。難しい話は終わり?」

 

 話が終わったと思ったのか、フィオナが声を掛けてくる。

 ……そういえば、ラウルとフィオナを完全に置き去りにしてしまっていたな。

 

「ああ、悪い。もう難しい話は終わりだ」

「じゃあ、あたし達と一緒に遊ばない?」

 

 嬉しそうに尋ねて来るフィオナだが、そこにラージからの苦言が放たれる。

 

「フィオナ、ただでさえ君やラウルの勉強は遅れがちなんですよ? 遊んでる暇があると思っているのですか?」

「でも、あたしにしてもラウルにしても勉強よりは身体を動かす方が得意なんだし、しょうがないじゃない。それにほら、時流エンジンを動力源にした機体を作るんでしょ? ならそのテストパイロットはあたし達がやってあげるからさ」

「あのですねぇ。もし機体を作る事になったにしても、完成するのがいつになるのかは分からないんですよ? アクセルさんは期待してくれているようですが、僕達がその期待に応えられるとは限りません」

 

 チラリとミズホの方を一瞥し、さらに言葉を続ける。

 

「それに、ミズホの事も考えて下さい。彼女はまだ開発を手伝うと決めた訳じゃないんですよ」

「ラージさん、私の事は気にしなくても」

「いや、今のはフィオナが悪い」

 

 3人の言い合いに、蚊帳の外だったラウルが口を挟む。

 こうして見ると、問題を起こすフィオナに、突っ込みを入れるラージ。それを取りなすミズホに、最終的に纏めるラウルと、丁度いい役割分担になっているんだな。

 

「4人とも落ち着きなさい。それにフィオナ、テストパイロットというのは体力だけがあればいいというものじゃないんだよ。それ相応の知識も求められる」

「父さんの言うとおりです。少なくても僕なら体力馬鹿にテストパイロットは任せたくありませんね」

「でも、久しぶりにアクセルさんに会ったんだよ? 少しくらい」

「何もアクセルさんと絶対に遊ぶな、とは言いません。勉強が終わったら構いませんよ。僕にしたって、アクセルさんと話してみたい事は色々とありますし。構いませんよね?」

 

 確認を求めてくるラージに軽く頷く。

 

「ああ、俺としてもお前達と話すのは嫌いじゃない。そっちに問題がないのならこっちとしては構わない」

 

 結局、ラージの言葉が決め手になり勉強が終わったら一緒に過ごす事になった。

 4人の勉強が続いている間、俺はモントーヤ博士の研究室へと戻る事にする。

 

「アクセル君、ありがとう。君の言葉のおかげでミズホさんも前向きに検討してくれるようになってくれた」

 

 ソファに座りながら感謝の言葉をもらうが、俺としても永久機関の時流エンジンは捨てがたいので問題はない。

 っと、そう言えばあの提案もしておかなきゃいけないか。

 

「博士、今日の様子ではそれ程心配はいらないと思いますが、もし機体開発が無理な場合の保険という意味での提案があります」

「何かな?」

「動力炉の時流エンジンをここで、機体そのものをこちらで開発するというものです」

「機体開発? 出来るのかね?」

「もちろん簡単ではありませんし、それ相応の能力を持った人材をスカウトなりなんなりしなければいけないでしょう。その手間や労力を考えての保険です。こちらとしては、やはり時流エンジンを載せる機体なのですから、時流エンジンの事を1番良く分かっている博士達に開発して貰うのがベストとなります」

 

 納得したように博士が頷く。

 俺からヴィンデルに提案したとは言え、それは先程も言ったようにあくまでも保険でしかない、苦肉の策だ。

 やはり時流エンジン搭載機は、その性能を完全に理解しているこの研究所でエクサランスを作って貰うのがベストだ。もしシャドウミラーで開発した場合は、フレーム換装システムなんかも俺が知ってるのと違ってしまう可能性もある。

 

「あくまでも保険となります。ただ、このプランで行った場合は機体開発がこちらになるのですから、どうしても援助可能な資金は当初の予定よりも少なくなるでしょう」

「分かった」

 

 取りあえず、エクサランスへの念押しはこれで大丈夫だと思う。

 個人的には格闘よりも射撃の方が得意だから、ライトニングじゃなくてエターナルに乗ってみたい。……機体の外見が外見だからそのままのエターナルって訳にはいかないだろうけど。

 

 仕事の話は終わり、その後は近況や雑談をして時間を潰していると、所長室の中にラウル達が飛び込んできた。

 

「アクセルさん、勉強はしっかりやったから一緒に遊ぼう!」

 

 ラウルの元気の良い声に苦笑しつつ、ソファから立ち上がった。




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0020話

 視界に映るのは『特殊脳医学研究所』の文字。

 そう。通称『特脳研』

 SRX計画に必要不可欠な要素であるT-LINKシステムを作動させるキー能力『念動力』を研究する施設だ。

 もちろん、研究所があるのは日本。スイスのジュネーブにいる筈の俺が何故ここにいるのかというと、話は数日前まで遡る。

 

 

 

 

 

「は?」

 

 ヴィンデルの言っている意味が分からなかった。

 正確に言えば、意味は分かるが理解したくないという事だろうか。

 正直、ここが寮にある自分の部屋で良かったと思う。

 今の俺は、とてつもなく間抜けな顔をしている事間違い無しだからだ。

 通信モニタ映っているヴィンデルに向け、口を開く。

 

「もう1回頼む」

「ああ、何度でも言ってやる。シャドウミラーとしての初仕事だ。ちょっと1人で日本に行ってDC残党と繋がっている研究所を潰してこい。ちなみにPT等の使用は出来ない」

 

 その言葉を聞き、思わず怒鳴り返した俺は悪くない筈だ。

 

「ふざけるな! シャドウミラーとしての活動はまだ先だろう。そもそも何で日本の問題に出張らなきゃいけないんだ。そして何故俺1人に限定されてる。さらに何より、PTの使用も出来ないってどういう訳だ!」

 

 思わず突っ込みまくるが、ヴィンデルから返ってきた返事は淡々としたものだった。

 まず、ヴィンデルの後ろ盾になっているお偉いさんがシャドウミラーの特殊処理班隊長に俺を抜擢したのに納得出来なかったらしい。

 まぁ、当然ではある。隊員としてならともかく、特殊部隊、しかもその実行部隊の隊長に士官学校の生徒を選んだのだから。

 ちなみに、ヴィンデルが中尉という身分で1つの部隊を任される事が出来たのはこのお偉いさんが関係しているらしい。原作ではATXチーム隊長のキョウスケがヴィンデルと同じ中尉だったが、あっちは隊員数4人の小隊みたいな感じでシャドウミラーとは規模が違うからな。

 で、そのお偉いさんとヴィンデル曰く根気強く話し合い、取りあえず本当に隊長を務めるだけの実力があるのならという事にして貰ったが、その証明に選ばれたのが特脳研の破壊工作という訳だ。

 と言うか、何で日本にある特脳研の問題がスイスにいるこっちに回ってくるのか不思議でならないんだが。そこは政治のあれこれって奴なんだろうな、多分。

 ちなみにこの特脳研の所長は俺の原作知識にあるケンゾウ・コバヤシではなく全く聞いた事のない人物だった。で、その所長はDC残党やテロリストに対して情報や物資を流したりしているらしい。

 これは、俺がこの世界に対して干渉した事のバタフライ効果なのか、はたまた元々こちらの世界では特脳研の所長は違う人物だったのか。

 ちなみに、PTを使わないというのも俺の実力調査の一環だったりする。

 

「分かったな。教官には話を通してあるから明日には日本へ向かうように」

「……了解」

 

 不承不承頷く。

 確かにそのお偉いさんの心配はもっともだからだ。

 俺だって、自分の肝入りで作った部隊の実行部隊の隊長が実戦経験も何もない士官学校の生徒だったらまず納得は出来ない。

 と言うか、条件付きとは言えそのお偉いさんに納得させたヴィンデルの政治手腕がとんでもないな。

 

「分かってると思うが、お前がこの任務を失敗したら私の面目も丸潰れ。シャドウミラーも無かった事になりかねん。絶対に成功させるように」

「おいおい、そこは安心させる為に任務の結果はともかく、生きて帰れとか言う場面じゃないのか?」

「ふん、お前が死ぬなんてちょっと想像出来ないがな」

「ま、やるだけやってみるよ。成功の報告を楽しみに待っていてくれ」

 

 幸い俺にはスライムや精神コマンドというアドバンテージがある。PT相手ならともかく、人間相手にそうそう後れを取る事は無いだろう。

 ……そう考えると、PT使用不可というのは逆にチャンスだったりするのかもしれないな。

 それに、対象は特脳研。つまりはT-LINKシステムに関する情報が大量に置いてあるのは間違い無しだ。折角念動力を手に入れたんだし、その辺の資料は是非欲しい。

 なにせ、T-LINKシステム搭載機はかなりのレア物であり欲しいと言えばすぐに貰えるような機体ではないのだ。

 もし上手い具合にT-LINKシステム搭載機を手に入れられたとしても、念動力を持ってると言う事で念動力を持っていないライの代わりにSRXチームに引っ張られたりするのは御免だ。

 ……あれ? そう言えばこっちの世界ではSRXチームはあるけどリュウセイ、ライ、アヤの3人が所属してたんだっけ?

 まぁ、SRXチームに所属する気がない以上機体はともかくメンバーの方にはあまり興味ないのだが。

 そんな通信のあった翌日、ジュネーブから日本の伊豆基地へと向かうタウゼントフェスラーに乗り込み、夜になるまで時間を潰して現在は特脳研の前にいる、と。

 

 

 

 

 

 特脳研自体はそれ程大きな建物じゃない。それこそ、建物の大きさで言えばジュネーブ士官学校の方が余程大きい。

 規模として見れば、時流エンジン研究所と殆ど変わらない位だ。

 ただ、研究の関係上研究所自体が高さ3m程の大きな壁で囲まれている。

 普通に潜入するのならこの壁を乗り越えたりするのだが、赤外線感知が可能な暗視装置によると壁の上には赤外線が張り巡らされている。

 

「ま、俺には関係ないんだけどな」

 

 空間倉庫からスライムを伸ばし、壁を吸収させ人間大の穴を開ける。

 ……そういえば、スライムを出したのは何ヶ月ぶりだろうか。

 寮で共同生活をしている以上、チート能力を使っては見られる可能性が高いので空間倉庫の使用自体控えていたしな。

 

「穴の中からこんにちは、ってね」

 

 壁に空いた穴から研究所の外観が見える。

 夜という事もあり、研究所の明かり自体は消えていないが人気は少ないようだ。

 研究所と壁の間には赤外線等は張られてなく、特にトラップらしきものも見当たらない。

 ……妙に寂れているように感じるな。

 疑問に思いつつ、ヴィンデルに渡された地図データを思い出しながら人目に付かない場所で研究所にスライムで穴を開けて侵入する。

 

「……外でも感じたが、やけに人気が少ないな」

 

 特脳研はSRXに重要な役割を果たしていた筈だ。それなのにこの人気のなさ、いや寂れ具合はなんだ?

 内心首を傾げつつ、取りあえずは破壊工作の前に証拠を集めるべく行動を開始する。

 

「所長室はこっちか」

 

 先程と同じく地図データを思い出しつつ所長室へと向かう。

 目的は破壊工作だが、DC残党やテロリストと所長が繋がっているという証拠があればそれに越した事はない。

 

「ここだな」

 

 研究所の1番奥まった所にある部屋、それが所長室だった。

 時流エンジン研究所とは違い、きちんとした文字で『所長室』と書かれているので間違いは無いだろう。そして、ドアには指紋認証の機械が設置されている。

 

「さて、どうしたものか」

 

 ここの突破方法を考える。

 スライムを使っての力任せでなら簡単にドアを切断出来るが、間違いなく音が鳴り響く。

 いくら人気が少ないとは言え、さすがに警備員がいなかったり、警報装置が設置されていない、なんて事はないだろう。

 ドアの前で数分考えるが、どうしてもいい方法が見つからない。

 こうなったら、スライムで扉を破壊して警備員が来る前に証拠となりそうなものを片っ端から空間倉庫に放り込んで逃げるか、目的が破壊工作である以上警備員達を気絶させるかどうかしてからゆっくりと部屋の中を物色するか。

 そんな事を考えていた時だった、廊下の向こうから足音が聞こえてきたのは。

 

「ちぃっ、不味い!」

 

 闇夜に紛れるべく黒で染め上げられたボディースーツを身に纏い、暗視装置を顔に装着している見知らぬ人物。

 俺がここの研究員で、所長室の前でそんな、この上なく怪しい人物を見かけたらまず間違いなく警備員を呼ぶだろう。

 まかり間違っても夜の挨拶をしてそのまま別れるなんて事はない。

 隠れる場所を探して周囲を見回すと、廊下の隅に自販機があるのを発見する。

 よし、まだ運はつきていない。

 

「加速」

 

 精神コマンドを使用し、素早く自販機の影へと隠れる。

 これで少なくても普通にしていれば見つかる事はない筈だ。

 接近してくる人の目的が自販機であった場合は、しょうがないのでここで気絶でもしてもらって明日の朝まで強制的に眠って貰おう。

 風邪を引くくらいはするかもしれないが、死ぬよりはマシな筈だ。

 自販機の影で息を殺す事数十秒、段々と足音が近づきその姿も判別出来るようになる。

 ぱっと見た感じ40~50代くらいの中年の男だ。一応研究者らしく白衣を身に纏っているが、正直あれを白衣とは呼びたくない。あえて呼ぶなら『黄ばんだ白衣』だろうか。

 ぼさぼさの髪に、不摂生な生活から来るのかガリガリに痩せている。典型的な研究馬鹿と見た。

 その研究馬鹿から身を隠していたのだが、幸いその必要はなかった。研究馬鹿が所長室のドアについている指紋認証システムに自分の指紋を認証させたのだ。

 つまり、あの男が特脳研の所長という事か。

 ……本当に、ケンゾウ・コバヤシはどこに行ったのやら。

 ただまぁ、俺にとってチャンスであるのは間違い無い訳で。

 機械が所長の指紋を認証し、ドアが開いたのと同時に再度精神コマンドの加速を使用し所長の背後へと近づき、その首筋を銃のグリップで殴りつける。

 士官学校に入学したばかりの頃なら近接戦闘が苦手だったのだが、教官との最初の戦い以来かなり真面目に鍛えてきたのだ。今ならこの程度はなんとかなる。

 

 銃の一撃で気絶した所長を部屋の中へと連れ込み、所長室のソファへと寝かせる。

 ロープかガムテープでもないかと、部屋の中を見回し……俺は『それ』を発見した。

 部屋の片隅にひっそりと存在しているシリンダー、とでも言うのだろうか。1m程度の高さのケース。ケースの中は何らかの液体で満たされていて、その液体に脳みそが1つ浮かんでおり、脳みそにはケーブルか何かが複数突き刺さっていた。

 おい、これって。

 

「人の脳みそ、か?」

 

 ふと、シリンダーの上の方に張られているプレートが目に入る。そこには『No.7』の文字。

 特脳研、ケンゾウ・コバヤシではない所長、No.7。

 それらの文字が脳裏をよぎる。

 そして次に浮かんできたのは、原作ではないが第三次αのとある場面。

 

「おい、まさか……」

 

 違うと思いつつも、俺に判別する術はない。

 ……いや、ある。

 内心でステータスと念じて、その脳みそのステータスを表示する。

 生きているのなら、きちんと名前とかが表示される筈。

 

名前:アヤ・コバヤシ

LV:-

格闘:-

射撃:-

技量:-

防御:-

回避:-

命中:-

SP:-

空:-

陸:-

海:-

宇:-

スキル:念動力LV.7

    集中力

 

 ステータスに表示されたのは「アヤ・コバヤシ」の名前だった。




名前:アクセル・アルマー
LV:9
PP:30
格闘:142
射撃:160
技量:152
防御:149
回避:177
命中:199
SP:214
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.4
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???

撃墜数:4


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0021話

 アヤ・コバヤシ。

 SRXチームのリーダーで、念動力者。特脳研の所長、ケンゾウ・コバヤシの義理の娘であり、SRX合体時における機体制御を担当している。

 まぁ、ぶっちゃけSRXチームの重要なキーの1人という訳だ。

 原作では確かこっちの世界でもSRXチームは存在したとラミアが話している。つまりそのSRXチームにはアヤ・コバヤシがいない事になるんだが、どうやってSRXに合体時の念動フィールドを維持しているんだ? 誰か代わりの念動力者が見つかったのか?

 

「……駄目だ、分からん」

 

 シリンダーに入っているアヤの脳みそを見て思い浮かぶのは、第三次αでのシーン。

 アヤがバルマー――いやこちらではエアロゲイターか――にさらわれて、それをリュウセイ達が助け出そうとした時にシリンダーの中に脳みそがあって、それがアヤだったシーンだ。

 結果的にそれはダミーだった訳だが、俺の目の前にあるのは間違いなく本物だろう。

 現在の地球に人の脳みそだけを取り出して殺さないなんて技術があるのか? という疑問もあるのだが、よく考えてみれば地球は1度インスペクターに占領されたのだ。そしてインスペクターとエアロゲイターは長期間戦争をしている敵対国家の筈。

 つまりはインスペクターとエアロゲイターの技術力はそう大差ないんだろう。

 

「インスペクターの遺産、か」

 

 結局はそういう事なんだろう。

 溜息1つ吐き、ソファで気絶している所長へと視線を向ける。

 まさか、この部屋の主であるこの男がアヤの脳みそについて何も知らないという事は無い筈だ。

 無言でソファへと近づき、所長の頬を数度叩く。

 

「ぐ……」

「起きたか」

 

 まだ事情が分かっていないらしい所長に、再度頬を叩く。

 

「痛……き、君は誰だ!? 僕の部屋で何をしている!?」

「ようやく正気に戻ったか。俺の事よりも、色々と聞かせて貰いたい話がある。答えて貰おう。あぁ、黙秘権とかは無いからな」

 

 殆ど恐慌状態といった感じの所長に、無造作に告げてそのやせ細った腕を思い切り握りしめる。

 

「は、離してくれ、痛、痛い!」

「自分の立場が分かったか? まずはそうだな、お前がDC残党やテロリストと繋がっているというのは分かっている。その証拠となるようなものを出せ」

 

 アヤの事に関しては、取りあえず後回しだ。頭に血が上って情報を聞き出す前に所長を殺してしまっては元も子もない。

 

「何の話か分からないよ」

 

 首を振って否定する所長だが、その目はキョロキョロと落ち着きなく周囲を見渡し、額には冷や汗とおぼしきものが浮かんでいる。

 

「ほう、本当にか? もし嘘だった場合はこっちもそれ相応の態度を取る事になる。……本当に、DC残党やテロリストと繋がっていないんだな?」

 

 確認の意味を込めて、最後の問い。

 と言うか、話している途中でスライムには自動索敵が可能である事を思い出した。

 アヤの脳みそを見て頭に血が昇ってしまったのか。まだまだ未熟だな。

 

「ああ、もちろん。僕はそんな奴等の事なんか知らない。それよりも君は僕にこんな事をしてもいいと思ってるのか? 僕はこの特脳研の所長、つまりは連邦軍とも繋がりを持ってるんだよ? 今回の件はハンス中佐に報告させてもらうからね」

 

 ハンス、ハンス・ヴィーパーか。確か日本の伊豆基地にいるエリート意識だけが高い能無しだったな。原作ではDCに寝返ってたんだが、こっちではまだ伊豆基地に所属したままか。

 所長のおかげで、こいつのバックにはハンスがいる事が判明した。もっと情報を漏らしてくれると助かるんだが。

 

「ほう、ハンスか。他にはどんな知り合いがいるんだ? 是非聞かせて欲しいものだな」

「き、君に言う必要なんかどこにもない! それよりも早く出て行ってくれないか!」

 

 甲高い声で喚き叫ぶが、研究所の所長をしているだけあってそれ程頭の回転は悪くないようだ。恐らく俺が情報を聞き出そうとしている事に気が付いたんだろう。

 ……もう、遅いんだけどな。

 

「なるほどなるほど。ただ、出て行く前にちょっと面白い物を見せてやろう」

「面白い物?」

 

 突然何を言い出した、といった顔でポカンとする所長。

 

「そう、ちょっとした手品だ。1、2、3!」

 

 3で指をパチリと鳴らす。

 同時に空間倉庫が展開され、銀色のスライムの身体が伸ばされる。

 

「な、なんだそれは!」

 

 驚愕の表情で叫ぶ所長。

 幸い所長室という場所なので防音設備はしっかりしているだろうが、五月蠅いものは五月蠅い。

 

「言っただろう、手品だ。種も仕掛けも無いがな」

 

 口元ににやりとした笑みを浮かべ、スライムで所長室をくまなく探査すると数秒もかからずに異変を感じ取る。

 ……ここか。

 部屋の壁に1部分だけ明らかに厚さが違う場所が存在する。スライムの触感によると中に50cm四方の空間があるようだ。

 所長に見せつける意味も込めて、再度指を鳴らし壁を切断させた。

 

「な……」

 

 所長は現実を超えた出来事に声も出ない様子だが、それは無視して中を確かめる。

 恐らく隠し金庫のようなものだったのだろう。正方形の空間の中には3cm程もある紙の束と、データディスクが数枚入っていた。

 おまけに余程几帳面なのか、データディスクには『DC』や『その他』等のラベルが貼ってある。

 

「さて、所長。俺は先程言ったな? それ相応の態度を取る事になる、と」

 

 データディスクを空間倉庫の中へと放り込みながら所長に声を掛ける。

 

「つまり、これからそれ相応の……」

 

 続いて紙の束を取り上げて、言葉を止める。

 紙の束には『人工的な念動力者の作成と強化調整』とタイトルが付いていた。

 人工的な念動力者? これはつまり、ガンダムで言う所の強化人間みたいなものか?

 

「……その前に、色々と聞く必要が出来たようだな。このレポートとか、あっちの脳みそに関してとか」

「ひぃっ、し、知らない! 僕は何も知らないんだ!」

「ほう、では何でこんなものがここにあるんだ? それにここはお前の部屋だろう? そこにある脳みそを知らないなんて事があるか?」

「そ、それは……そうだ、僕が知らない間に誰かが勝手に置いていったりしたんだ。だから僕は関係ない。無実だ。ハンス中佐に連絡してくれ」

 

 みっともなく喚いている所長の左手首をスライムで包み込み、溶かし始める。

 

「さて、お前がきちんと話をするまで溶かし続ける。骨まで溶かす前に正直になってくれると助かる」

 

 徐々に、徐々に、本当に少しずつスライムは所長の手を溶かしていく。

 基本水銀で出来たスライムなので、手が溶かされている様子は外からは判別出来ない。

 溶かされている手の感触しか感じる物はない為に、数秒もしないうちにあっさりと降参する。

 

「や、やめてくれ、頼む! 何でも僕が知ってる事は教えるから、頼む!」

 

 顔を涙と鼻水でぐしゃぐしゃにして泣き喚くその姿を見ながら、再度指を鳴らしてスライムから解放してやった。

 その手は全体的に赤くなっており、所々皮膚が溶けている。

 そしてそんな自分の手を見て、再度泣き喚く所長。

 懐に手を入れ、中に入っている録音機器のスイッチをONにする。

 

「黙れ。約束通り解放したんだ。喋って貰おうか」

「わ、分かった。分かりました。確かに僕はDCやテロリストに情報や物資を横流ししています。そこにあったデータディスクはその横流しに関する裏帳簿になっています」

「で、ハンス中佐とやらはどう関わってるんだ?」

「ハンス中佐にはその立場から色々と便宜を図って貰っていて、そのお礼に儲けの2割を渡しているんです」

 

 ふむ、決定的な証拠にはならないが、ハンスに嫌疑を掛けるには十分だろう。

 録音機器のスイッチをOFFにする。

 

「さて、次はあの脳みそだ。きちんと話して貰うぞ? 話さない場合はもう1度スライムに頼る事になるしな」

「あ、あれは特脳研の実験体だった女の脳みそだ。そのレポートにある通り人工的に念動力を強化しようとしたんだが結局は失敗。その実験の副作用で目を覚ます事がなくなったんだ。そのまま殺しても良かったんだけど、滅多にいない念動力者なんていうレアな脳みそをそのまま処分するのは勿体ないだろう? だから、ハンス中佐に頼んでインスペクターが残していった機械を取り寄せて貰ったんだ。ほら、あの脳に繋がってるケーブルがあるだろう? あれのおかげで、彼女はまだ生きているんだよ」

 

 喋ってる途中で琴線に触れるものがあったのか、段々と興奮していく。

 その顔はつい数分前までとは違い、狂気的な何かを感じさせる。

 

「……もういい、分かった。……外道が」

 

 今度は指を鳴らす事なく、スライムを動かす。

 スライムは俺が命じた瞬間、1秒も掛からずにその身を刃と化して所長の身体へと殺到した。

 水銀のその身体は超高速で動く事により、オリハルコニウムですら切り裂く事が可能だ。人間である所長の身体は特に抵抗する事もなく数十に分解された。

 興奮したまま逝けたのだ、外道にしては幸福な最期だっただろう。

 

「さて、証拠はこれでいいな。後はT-LINKシステム関連の情報か」

 

 部屋にあったコンピュータや書類を手当たり次第に空間倉庫の中へと突っ込むと、部屋に残っているのはソファやデスク等に肉片になってしまった所長の死体、そしてシリンダー。

 

「……このまま生かしておくのは逆に残酷、か。ならせめて俺の糧となって逝ってくれ」

 

 スライムでシリンダーを覆い、そのまま吸収する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドクンッ

 

 途端、リョウトを吸収した時と同じくナニカが無理矢理身体に流し込まれているのが分かる。

 リョウトに続いて2度目の能力吸収だというのに、身体にナニカを注入される違和感はどうしても慣れない。

 床にうずくまる事1分くらいだろうか。こちらは前回と違い行動可能になるまでの時間がかなり短くなっている。

 深呼吸を1つし、脳裏にステータスを表示させる。

 スキルの欄にあるのは『念動力LV.7』の文字。

 

「せめて、来世では幸福な人生を」

 

 数秒だけアヤの冥福を祈り、所長室から出て行った。




名前:アクセル・アルマー
LV:9
PP:35
格闘:142
射撃:160
技量:152
防御:149
回避:177
命中:199
SP:214
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.7
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???

撃墜数:5


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0022話

「これが横流しなんかの証拠だ」

 

 いつものパイロットコース棟の会議室で、特脳研の所長室から持ってきたデータディスクと所長と俺のやりとりを録音したディスクをヴィンデルへと渡す。

 

「ご苦労だったな。実力を示した事だし、これでアクセルが実行部隊の隊長になっても誰からも文句は出ないだろう。私の面子も立ったという訳だ」

 

 満足そうなヴィンデルだが、残念ながら今の俺はそれに合わせる事が出来ない。

 

「どうした? 妙に沈んでいるが」

「ああ、特脳研で嫌なものを見てな」

「嫌なもの?」

「ああ。例の所長の悪趣味なコレクションをちょっとな。ま、もっとも所長を処理する時に纏めて処分してきたから、これ以上人目に付く事はないと思うが」

 

 正確にはスライムで吸収したのだが、まさかヴィンデルにそんな事を言う訳にはいかない。

 

「そうそう。録音の方だけど、聞いてみれば分かるが極東支部のハンス中佐とかいうのが所長の後ろ盾だったらしいぞ」

「そうか、分かった。上の方には報告しておく」

「で、次だが……こんな物も手に入った」

 

 次にバッグから取り出したのは、T-LINKシステム関係の書類だ。

 コンピュータの中から有用そうな情報をプリントアウトして持ってきた。

 

「ほう、T-LINKシステムか。そう言えば伊豆基地では念動力者が所属する特殊チームがあるという噂を聞いた事がある。その関係か?」

「恐らくな。あのまま特脳研に置いといても、どうせ死蔵するだけだろ? なら俺達が有用に使った方がいいと思ってな」

「だが、T-LINKシステムを使える念動力者なんて極めて珍しいぞ? そうそういるものじゃない」

 

 ヴィンデルの言葉に、ニヤリとした笑いを返してやる。

 

「そうそういるものじゃない……かもしれないが。少なくてもここに1人はいるぞ?」

「…………」

 

 俺の言葉の意味を最初は理解出来なかったのか、数秒経ってようやく動き始める。

 

「本当か?」

 

 尋ねて来るその表情は遊びという物が一切無く、真剣そのものだった。

 俺はそれに頷き、テーブルに置かれているヴィンデルのペンに意識を集中し、念動力を発動して空中に浮かべる。

 

「これが証拠だな。もっとも、普段は変な所から強引なスカウトを受けないよう隠しているんだがな」

「ならば、何故私に打ち明けた?」

「さっきも言っただろ? 折角T-LINKシステムの情報があるんだ。それを使わない手は無い」

「つまりはお前の機体にはT-LINKシステムを装備して欲しいという事か」

「ああ」

 

 そう言えば、所長を殺した事で撃墜数が1増えていたが、アヤを吸収しても撃墜数は変わっていなかった。これは撃墜対象に意識があるかどうか、とかそういう問題なのだろうか。

 その後はシャドウミラーとしての活動拠点、ラングレー基地の事や、俺がピックアップした隊員達の話で打ち合わせを完了した。

 

 

 

 

 

「諸君、卒業おめでとう。君達は今日からパイロット候補生ではなくれっきとした連邦軍の正式なパイロットとなった。これからもこの士官学校で勉強した内容を忘れずに励んでくれる事を期待する」

 

 パイロットコースの教室。そこで教官が俺達卒業生に向かい最後の言葉を送っている。今日は俺達パイロットコースの生徒、最後の授業の日なので簡単な卒業式のようなものだろうか。

 今日の授業が終われば、俺達はそれぞれの任地へと向かう事になる。俺はもちろん北米、ラングレー基地。

 そこでヴィンデル以外のメンバーとの初顔合わせだ。データでは何度か見たりしたメンバーだが、実際に顔を合わせるのは初めてとなる。

 ……ちなみに以前の俺の予想通り、結局半年で部隊を実働状態に持って行く事は出来なかった。なんとか準備が完了したとヴィンデルから連絡が来たのが2週間程前の事になる。

 後1ヶ月もしないうちに卒業という関係もあり、結局シャドウミラーの正式稼働は俺がパイロットコースを卒業してからという事になった。

 

「起立、教官に向かい、敬礼!」

 

 学年代表としての最後の仕事として、3年全員で教官に対する敬礼をしてパイロット候補生としての最後の授業を終える。

 

「さて、後はシャトルで移動か」

「ん? もう行くのか」

 

 さっさと教室を出ようとする俺に向かい、バリソンが声をかけてくる。

 そういえば、こいつとも結局3年に渡って長い付き合いになったな。

 一般組として入学したのだが、最終的にはクラスでも10位以内に入る成績を叩き出すようになっていた。

 気心が知れていて、それでいて優秀。バリソンみたいな奴がシャドウミラーにいてくれれば助かるんだが。

 

「ああ。何せ色々と忙しくてな」

「そうか。元気でな、というのはおかしいか?」

「いや、おかしくはないだろう。お前も元気で。と言うか、死なないように気をつけろよ。アフリカの方はDC残党がまだかなりいるらしいし」

 

 バリソンに軽く挨拶をし、クラスメイトにも適当に声を掛けつつ教室を出て寮の自室へと戻る。

 寮の部屋にある私物は既に殆どがラングレー基地に送ってあるので、持って行くのは簡単な手荷物だけだ。

 3年間とは言え、自分の部屋だっただけにいざ退去するとなると寂寥感みたいなものが湧き上がってくる。

 

「じゃ、今までありがとうな」

 

 誰にともなく礼を言い、ついでに管理人の爺さんに挨拶をして寮を出る。

 

「後はラングレー行きのシャトルが出るまで待つだけか」

 

 連邦お膝元の士官学校という事もあり、この学校には空港なんかも近くにあるので移動は非常に楽だ。

 空港内にある喫茶店で時間を潰していると、ふと1人の人物が店に入ってくるのが見えた。

 金髪の凛々しい顔立ちのその人物は俺を見ると驚いたように一瞬動きを止めるが、すぐに俺の座っている席へと向かってくる。

 

「久しぶりだな、アクセル。相席いいか?」

「ああ、構わんよ。にしても、まさかこんな所でユーリアに会うとは思わなかった」

 

 ユーリア・ハインケル。言わずと知れた幼年学校時代の親友だ。

 士官学校では俺がパイロットコース、ユーリアが宇宙軍コースに別れてしまった為に校舎も別々となり3年間全く接触がなかった。

 ただ、たまにメールでやりとりはしていたので、完全に音信不通だった訳ではない。

 それでも実際に会うのは殆ど3年ぶりなので、何だか妙な感じがする。

 何と言うか、幼年学校を卒業した時でも凛々しい表情でファンクラブが作られていたのに、今は男装の麗人といった雰囲気だ。

 可愛いというよりは、格好良い。格好良いというよりは男前、みたいな。

 

「アクセル、卒業おめでとう」

「ああ。そっちもな」

 

 運ばれてきた紅茶セットのケーキを1口食べながら、会話を続ける。

 

「ユーリアはやっぱり宇宙か?」

「ああ。そっちは?」

「俺は北米だな。そこでパイロットをやる事になった」

「北米というと、大きい所ではラングレー基地か。……あ、いや、すまん。任地先を聞き出すつもりはないんだ」

「いや、気にするな」

 

 慌てて謝るユーリアに首を振る。

 その後はお互いの学生時代の経験を話しつつ、時間を潰す。

 

「っと、俺はそろそろ時間だ。先に失礼させてもらう」

「ん、そうか。今日は会えて良かった。また機会があったら一緒にお茶でも飲もう」

 

 ユーリアからの挨拶に軽く手を振り、ユーリアと自分の料金を支払い喫茶店から出る。

 

「また、か」

 

 このまま俺のスケジュール通りに行った場合は、恐らくもうユーリアと会う機会は無いだろう。もしあったとしたら、それは反乱時に戦場でという事になると思う。

 

「そのまた、が無いのを祈ってるよ」

 

 呟き、シャトル発射場へと向かった。




名前:アクセル・アルマー
LV:9
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射撃:160
技量:152
防御:149
回避:177
命中:199
SP:214
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.7
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???

撃墜数:5


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0023話

「アクセル・アルマー少尉、シャドウミラー隊特殊処理班に到着しました」

 

 部屋の中にいたヴィンデルに敬礼する。

 

「ご苦労。シャドウミラー隊隊長ヴィンデル・マウザー少佐だ」

 

 ヴィンデルから返礼を貰い、一段落。

 と言うか、また階級上がってるのか。シャドウミラーが実働体勢に入った為か?

 部屋の中にあるソファに腰を掛け、いつも通りの口調に戻りヴィンデルと話をする。

 

「さて、これで堅苦しいのは終わりだ。シャドウミラーの研究・開発を任せる事になる人物がそろそろ来る予定だからもう少し待っていろ」

「了解。にしても、よくこんな大きな基地に出来たばかりの新設部隊を捻じ込めたな。ラングレー基地と言えば北米最大級の基地で、おまけに北米防衛の要とも言われている場所だろ?」

「ふ。まぁ、その辺は色々と政治的なやり取りがあったのさ。それに私達はここの命令系統に組み込まれていない以上、あくまでも仮初めの客でしかない」

 

 確かに。その基地の命令系統に含まれていない特殊部隊なんて存在はその基地に所属している軍人達にしてみれば身内意識は持ちにくいか。

 こちらも特殊部隊なんて性質上、気軽に基地所属の軍人に接触して、間違えて機密を漏らしてしまいましたなんて事になったら笑い話にもならない。

 

「という事は、そのうち本当にシャドウミラーだけの基地が必要になるんじゃないか?」

「ああ、その辺は現在建造中だ。ただ、シャドウミラー発足までに時間が無かったからな。今はこの基地に世話になっている訳だ」

「なるほど。じゃあT-LINKシステムなんかは?」

「そうだな、そっちの基地に移ってからになるだろう。それまでは普通の機体で我慢してくれ。部隊としての実績を上げていけばその辺の融通も効くようになってくるんだろうが」

「実績ねぇ」

 

 結局は結果が全てという事だろう。その実績で上からの信用やらなにやらを貰い、部隊を強化していく訳だ。

 

「で、その実績についてだが来週早速その機会がある」

「来週? まだ部隊としての連携訓練も何も出来てないんだが」

「安心しろ、今回の敵は小さなテロ組織だ。何より1度の実戦は数度の訓練に勝る。そして今回の標的程度の相手に苦戦するようなら、これからシャドウミラーとしてはやっていけないだろう」

 

 まぁ、確かに訓練よりは実戦が部隊としての経験値を積むのにいいのは確かだろう。だが、その実戦の前に最低限の訓練はしておきたい所だが。

 

「了解、1週間ね」

 

 1週間でなんとかするしかないのだろう。

 

「そう不安になる事もない。言っただろう? 小さなテロ組織だと。あちらの戦力はF-28メッサーが数機に、71式戦車バルドングが数機といった所だ」

「うわ、どこからの払い下げだ?」

 

 相手の戦力を聞き、ひとまずは安心する。

 F-28メッサーに71式戦車バルドング。両方とも数世代前の兵器であり、機動兵器の技術が日進月歩的に進化しているこの時代ではまさに骨董品と言っても構わない戦闘機と戦車だ。

 もっとも、骨董品でも兵器は兵器。人を殺す目的で作られている以上、安心しすぎて油断するなんて真似は出来ないが。

 

「アクセルの隊長のデビュー戦でもあるし、部下に舐められないようにな。特殊部隊に引き抜いただけあって、癖が強いのが多いぞ」

「了解。ま、舐められない程度には活躍してみせるさ」

 

 ヴィンデルと話していると、ドアがノックされる。

 

「入れ」

 

 ヴィンデルの言葉に入って来たのは1人の女だった。

 年齢は俺やヴィンデルとそう変わらないだろう。桃色の髪が肩に掛かるくらいの長さになっている。

 ヴィンデルから感じる印象が覇気なら、こちらは退廃といった所か。ただ、その美貌の中でも特に印象深いのが高い知性を感じさせる眼だ。

 既に言うまでもないだろうが、レモン・ブロウニングその人だった。

 いや、その人物がレモンだという事は知っていた。知っていたんだが、その姿を眼にした瞬間その存在に眼を奪われてしまった。

 ……見惚れてしまった、と言ってもいいかもしれない。

 正直、俺がアクセルだけにレモンに惹かれるという可能性は考えていた。だが、それがあくまでも考えていただけだったというのがはっきりしてしまった。

 あるいは、これも歴史の修正力とかそういうものなのだろうか。

 

「アクセル。彼女が先程言った、シャドウミラーの研究と開発を任せる人物だ。以前ちょっと話題にも出したから覚えているかも知れないが、名前はレモン。レモン・ブロウニング」

 

 ヴィンデルの声で我に返る。

 

「そうか。俺はアクセル・アルマーだ。レモン、よろしく頼む」

「ええ、任せておいて頂戴」

 

 お互いに挨拶をしながら、握手を交わす。

 

「面通しは済んだな。先程アクセルには言ったが、1週間後にシャドウミラーの初の作戦行動が予定されている。対象は小規模なテロ組織でどちらかと言えば訓練の意味合いが強い。レモンは機体の整備等よろしく頼む。アクセルは搭乗機体を決めておいてくれ。以前話した機体は大体揃えてある」

「分かった。それで今回はヴィンデルは出るのか?」

「そうだな。記念すべき最初の作戦だ。部隊長の私も一緒に出撃した方がいいだろう」

「私は?」

 

 俺とヴィンデルの会話にレモンが尋ねてくる。

 戦闘要員ではないレモンだが、原作ではエースパイロット級の戦闘力は持っていた筈だ。

 まぁ、エクセレンをベースに強化されて蘇生したんだし素質的には問題無いだろう。

 

「どうするんだ、アクセル? 特殊処理班の隊長はお前なんだし、お前が決めてくれ」

「そうだな、PTなんかの操縦経験は?」

「それなりには経験があるけれど、貴男みたいに士官学校のパイロットコースを卒業した訳じゃないから過度に期待されても困るわ」

「取りあえず、ランドグリーズ辺りで後方から支援射撃とかしてみるか?」

 

 現状のシャドウミラーで使う機体の中でも、遠距離射撃に向いていて防御力も高いとなるとランドグリーズが1番に思い浮かぶ。

 だが、その言葉はすぐにレモンに否定された。

 

「確かにランドグリーズなら貴男の言う通りだけど、どうせならラーズアングリフに乗ってもいいかしら?」

「ラーズアングリフ? ランドグリーズの上位機種だったか?」

 

 正直、原作でもスパロボAでもアシュセイヴァーを使用していたので、ラーズアングリフ系統には余り詳しくない。ユウキやカーラのノイエDC組が乗っていた機体だったか?

 

「上位機種と言うのもあながち間違って無いわね。ただ、正確に言えば強化型カスタム機よ。具体的にはランドグリーズの火力と装甲を強化した機体になっているわ」

 

 レモンが笑みを浮かべつつ、機体の説明をする。

 ふむ、ならいいか。

 

「そうだな。じゃあその機体で出撃してくれ」

「いや、ちょっと待て」

 

 何故か呆れた口調のヴィンデルが待ったを掛ける。

 

「何かしら?」

「ラーズアングリフがランドグリーズよりも高性能な機体なのは分かった。だが、私はその機体が搬入されているという話は聞いていないのだが? 私が把握している限りでは後方支援系の機体はランドグリーズが3機のみだ」

「特殊兵装技術研究所からお土産に2機貰ってきたの」

 

 ……自由だな。

 ヴィンデルの方を見ると、こちらも呆れた表情をしている。

 

「持ってきた物はしょうがない。この件はこちらで処理しておく。他には持ってきた物はないな?」

 

 確認するようなヴィンデルの問いに、レモンは平然と口を開いた。

 

「機体は残念ながらラーズアングリフしか持ってきてないわ」

「……まぁ、いい。機体がその2機だけならどうにかなるだろう」

 

 機体は、という事は他に何か持ってきたのか、聞きたい。正直、もの凄く聞きたい。

 ヴィンデルの表情を見る限り、あっちもそうなのだろう。

 

「シャドウミラーは基本的にこの3人で動かしていく事になる。幸い私はアクセルの事もレモンの事もそれなりに知っているから、後は2人で相互理解を深めておくように」

 

 仕事があるからと、部屋から追い出される俺とレモン。

 

「さて、相互理解を深める為にもバーで1杯、と行きたい所だが1週間後には出撃を控えている身だ。早い所自分の機体を見ておきたいんだが、構わないか?」

「ええ、シャドウミラーに割り当てられている格納庫はこっちよ」

 

 レモンの後を追いかけ格納庫へと向かう。

 

「それにしても貴男、士官学校を3年間主席で卒業したと言う割にはあまりエリートっぽくないわね」

「エリート、ねぇ。俺はパイロットコースの出身だからな。これが参謀コースや4軍コースならそれこそエリートだろうさ」

「へぇ、ヴィンデルみたいに?」

 

 ……どうだろうか。確かにヴィンデルはエリートだろう。何せ俺と大して変わらない年齢で既に少佐だ。だが、個人的にはエリートというとプライドだけが高い人物のようなイメージがある為、どうにもヴィンデル=エリートとはイメージ出来ない。

 もっとも、ユーリアの例もあるんだし結局俺のイメージはあくまでもイメージでしかないのだろうが。

 

「そうかもしれないな。それよりレモンこそ特殊兵装技術研究所なんて所にいたんだからそれこそエリートだろう?」

「さて、どうかしらね? 少なくてもあの研究所の人達は私を同僚だとは思ってなかったみたいよ?」

「天才は理解されないって奴か?」

 

 なにせ、原作ではシャドウミラーの使用する量産機以外の機体の殆どを作ったり、Wシリーズを製造したり、あっち側の技術を貪欲に吸収してツヴァイザーゲインを完成させたりたりとまさに八面六臂の活躍だ。

 エクサランスチームにいるミズホも大概だが、レモンもそれに勝るとも劣らずと言っていいだろう。

 

「変な人ねぇ。何であったばかりの私をそんなに評価出来るのかしら?」

「そりゃあ、あのヴィンデルがわざわざ引っ張ってきた科学者なんだし、無能な筈が無いだろう?」

「あら、そういう意味じゃあアクセルも同じよ? と言うか、貴男の方が凄いと思うわよ? 私は曲がりなりにも現場で働いていた科学者だけど、貴男はまだ学生だったんでしょう? それなのにあのヴィンデルが直々にスカウトに行ったくらいなんだから」

 

 そりゃそうか。普通に考えればそうなるか。

 

「さて、貴男とのお話も楽しかったけど、そろそろお仕事の話をしましょ。そこのドアを入れば格納庫だから」




名前:アクセル・アルマー
LV:9
PP:35
格闘:142
射撃:160
技量:152
防御:149
回避:177
命中:199
SP:214
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.7
    ???
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    ???
    ???
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    ???

撃墜数:5


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0024話

 格納庫の中は思っていたよりも広かった。

 シャドウミラー1部隊で使ってるからそう感じるのかもしれないが、10機前後の機体数しかないのでがらんとしているように見える。

 ちなみに現在は10機前後だが、部隊規模が大きくなればその分機体数も多くなる予定だ。

 

「それで、どの機体を使うの?」

「そうだな……ん? ガーリオンもあるのか。珍しいな」

 

 この世界の連邦軍ではあちらの世界と違い、量産機は殆どがゲシュペンストMk-Ⅱとなっている。それだけにガーリオンは結構なレア物となる。

 

「そうね。確かに珍しいけど、性能はそう悪くは無いわよ。これにする?」

「いや、どうもリオン系は脆い感じがしてな」

 

 原作を知ってる為か、リオン系はどうしても脆い印象が拭えない。

 格納庫に並んでいる機体を順に見ていくと、ふと目に入った物があった。

 青色が基本色となっている機体で、その印象はどこかこの世界では全く知られていないガンダムを思わせる。そして1番特徴的なのは、その肩に装備された6機のソードブレイカー。

 

「レモン、あのアシュセイヴァーはソードブレイカーを装備しているって事は、量産型じゃなくて指揮官機の方か?」

「あら、お目が高い」

 

 嬉しそうなレモンの声を聞きながら、疑問に思う。

 確かに俺はシャドウミラーの兵器として量産型じゃなく指揮官型のアシュセイヴァーを使用する事をヴィンデルに上申した。

 だが、その時は予算を理由に全機量産型で揃えるという話になっていたと思うんだが。

 

「あら? もしかして聞いてないの?」

 

 考え込んでいた俺を見て、不思議そうにレモンが尋ねて来る。

 

「何がだ?」

「だから、指揮官型アシュセイヴァーがここにある理由。アクセルは念動力を使えるのでしょう? つまりはT-LINKシステムを使えるという事よね? あのアシュセイヴァーはT-LINKシステムで強化する為の実験機という意味合いもあるのよ?」

「実験機?」

「ええ。私も詳しくは知らないのだけど、T-LINKシステムを装備した機体で作られた特殊チームがあるんでしょう? その部隊ではソードブレイカーのような武器をT-LINKシステムでコントロールしてかなり精密なオールレンジ攻撃を行えるそうよ」

 

 もっとも、現在のアシュセイヴァーは改造していないノーマル機だけど、と続ける。

 R-3のストライクシールドか。

 だが、アヤ・コバヤシは特脳研で見た通りパイロットをやるどころか脳みそだけの状態になってシリンダーに浮かんでいた。

 そうなると、アヤ以外の念動力者がSRXチームでR-3のパイロットをやっているのか。

 

「そうだな。じゃあ折角だから俺はあのアシュセイヴァーを使わせて貰う」

「分かったわ。じゃあ手続きの方はしておくわね」

 

 早速手続きをしているのか、近くにあるコンピュータに素早く何かを打ち込んでいく。

 

「これでOK。後は、そうね。ちょっと聞きたい事があるんだけどもう少し付き合って貰っていいかしら?」

「構わないが、何だ?」

「焦らさなくてもいいじゃない。そもそも私がこの部隊に呼ばれた理由を忘れたの?」

 

 レモンがこの部隊に呼ばれた理由?

 元々招集予定だった? T-LINKシステムの開発?

 ……あぁ。

 

「時流エンジンか」

 

 俺の中では、既に時流エンジンはあちらでエクサランスに開発されるという認識だったのですっかり忘れていた。

 

「その様子じゃ忘れてたのね?」

 

 咎めるような視線を向けられるが、その瞳の中にはどこか悪戯っぽい光が見て取れる。

 

「興味津々の所を悪いが、恐らく時流エンジン搭載機は開発者側で作る事になると思う。……まぁ、資金援助している身なんだし、サンプルとしていくつかもらう事は出来るかも知れないが」

「今はそれで十分。凄く興味をそそられるのよね。ヴィンデルから時流エンジンの話を聞いて、フェル博士の論文を読ませて貰ったのだけど本当の意味でこの時流エンジンが完成したら時間移動も夢じゃ無くなるわ」

「確かにモントーヤ博士なんかは、そのタイムマシンを目指して時流エンジンを開発していたようなものだしな」

 

 ぽつりと呟いたその台詞に、レモンが食いついてくる。

 

「アクセル、貴男モントーヤ博士とも交流があるの? ヴィンデルからはフェル博士と手紙のやりとりをしていたと聞いているけど」

「そのフェル博士の葬式で面識を得てな。それ以来メールや通信なんかで時々やりとりしている」

「面白いわね。ちょっと私の研究室に来ない? 時流エンジンについての話をもう少し聞かせて欲しいのだけれど」

 

 開発・整備を担当する技術班の責任者であるレモンだが、その本質は科学者だ。研究室くらいは持っていてもおかしくは無いんだろう。

 

「俺としては構わない」

「そ。じゃあ行きましょ。格納庫からはちょっと離れた所に研究室として使える部屋を用意して貰ったから。まだ到着したばかりであまり片付いていないんだけどね」

 

 苦笑しながら格納庫を出て行くレモンの後を付いていく。

 格納庫から歩いて10分程の場所にレモンの研究室はあった。

 IDを認識させたレモンの後に続き研究室に入ってみると、1番最初に目に飛び込んできたのは2m程の大きさのシリンダーが大量に並べられている光景だった。

 

「これは……」

 

 シリンダーの中には何らかの液体が満ちていて、その中には人間の形をしたものが入っている。

 特脳研でアヤの脳みそを見た時に感じた不快感が湧いてこないのは、原作知識でWナンバーズだというのを知っているからか、はたまた脳みそだけだったアヤと違いきちんと人の形をしているからか。

 こうして見る限りでは、ここで製造されているのは全てがナンバーズではない、いわゆる量産型Wのようだ。

 この技術で、いずれウォーダン・ユミルやエキドナ・イーサッキ、そしてラミア・ラヴレスがこの世に生を受けるのだろう。

 いずれ起こる確実な未来に想いを馳せていた俺は、思わずその単語を口に出す。

 

「Wナンバーズ」

「え?」

 

 思わず呟いたその単語にレモンが反応する。

 ちぃっ、しまった。シャドウミラーの時といい、どうしてこうも迂闊なんだ俺は!

 

「ねぇ、アクセル? 今何て言ったのかしら?」

 

 その美貌に笑みを浮かべつつ尋ねてくるレモンだが、その目は全く笑っていない。獲物を見定めた肉食獣のような雰囲気だ。

 

「いや、ヴィンデルにそういう研究をしていると聞いていてな。これがそれだと思ったんだ」

「へぇ、ヴィンデルに、ねぇ」

「ああ、間違い無い」

 

 取りあえず、勢いに任せて誤魔化すしか無い。無いのだが、その儚い希望も次のレモンの言葉で無残に砕け散ってしまう。

 

「確かにヴィンデルは私が人造人間の研究をしているのは知っているわ。でもWナンバーズという単語は教えていないのだけれど」

 

 ネズミをいたぶる猫はこういう顔をしているのだろう。先程よりもより攻撃的な笑みを浮かべつつ、こちらを眺めている。

 墓穴を掘ったネズミの身としては、どうするべきか。

 

「ヴィンデルだって、自分がスカウトする人材の研究くらいは調べていてもおかしくはないと思うが?」

「確かにそうかもしれないけど、そうすると先程からの貴男の不自然な言動には説明がつかないわよね?」

 

 どうする? ここでレモンの口を封じる?

 馬鹿な。シャドウミラーの生命線であるレモンを失ったら、それこそあちらの世界に転移するまでもなく反乱の失敗で捕まってしまうだろう。

 そしてキョウスケに感染したアインストに地球ごと滅ぼされるのか?

 冗談じゃない。

 

「……しょうがない、か」

 

 溜息一つ。

 

「あら? 観念したの?」

 

 不思議そうなレモンの顔を見つつ、覚悟を決める。

 

「そうだな、まさかこんな所でドジを踏んでしまうとはな。完全に俺のミスだ」

「へぇ。じゃあ何で貴男が私の研究の事を知っていたのか、話してもらえるのかしら?」

「ああ。ミスってしまった以上はしょうがない。ただ、なるべく人目につきたくない。どこかいい場所を知らないか?」

「なら、ここでいいじゃない。忘れたの、ここは私の研究室よ? 私の許可が無ければ入って来れる人はいない」

 

 あぁ、そう言えばそうだったな。

 そんな一目瞭然の事を忘れるとは、余程俺は自分のポカミスに焦っていたらしい。

 

「分かった。ただ、ちょっと時間が掛かるが構わないか?」

「ええ、構わないわ。シャドウミラー隊としての訓練も明日からだし、これからの予定も無い事は無いけどアクセルの話の方が余程重要そうだし」

「そうか。じゃあ、せめてどこかに座って話そう。後は俺の口を滑りやすくする為のお茶か何かがあれば完璧なんだが」

 

 こうなってしまった以上はしょうがない。幸い、レモンは科学者らしく好奇心が旺盛なタイプだ。上手く話を持って行けばこちらの不利益になるような真似は多分しないだろう。

 それでももし、ヴィンデルに知らせるとなると……最悪の未来と現状での絶望。どっちがいいのやら。




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技量:152
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0025話

基本的にオリジナルキャラを出す予定はなかったのですが、マルティン以外の隊員にも名前がないと非常に不便ですのでモブ扱いになることは確定とは言え、名前付きのオリキャラを登場させてしまったのが微妙に不満です。



「はい、紅茶で良かったかしら?」

 

 レモンの研究室の中の応接セットで、俺に紅茶を渡してから向かいに座るレモン。

 正直、これが俺の秘密云々という話じゃなくて、普通に2人でお茶を飲んでいるのだったらどれ程良かった事か。

 

「ああ。特に拘りは無いから自販機の紅茶でも全然構わない」

「もう、持て成しがいのない人ね」

 

 少し拗ねた様子のレモンを眺めつつ、紅茶を1口。

 

「ん、美味いな」

「それはどうも。さて、それじゃあ貴男の秘密とやらを教えてもらいましょうか」

 

 さて、鬼が出るか蛇が出るか。

 紅茶が出されるまでに必死になって考えた俺の設定を口に出す。

 まさか俺は転生者で、スパロボOGsをゲームとして知っていたからWナンバーズの事を知っている、何て話を本気で喋ったら呆れられて馬鹿にされるだけならまだマシな方で、下手したらそのまま強制除隊だ。そうなってしまったら、今日まで頑張ってきた事が無駄になってしまう。

 

「ちょっと話は戻るが、俺が念動力を使えるのは知ってるな?」

「ええ、時流エンジン以外にも興味が惹かれるものがあったからヴィンデルからのスカウトに応じたんだし」

「で、正確には俺の能力は念動力だけじゃない。未来の事が分かる、いわゆる予知能力もあったりする」

 

 予知能力の単語に、ポカンとするレモン。

 ただまぁ、それ程無茶な設定ではない筈だ。原作でもラーダやシャインが予知をスキルとして持っていたからな。気力130以上で反撃時の回避率+30%とかなり強いスキルだったと思う。

 実際、アニメの方ではシャインが予知能力で敵の攻撃を回避しまくっていたんだし公式にも強スキルと認識されているのだろう。

 

「予知能力、ねぇ」

「まぁ、いつでも自由自在に未来が分かるって訳じゃないけどな。時々不定期に頭の中に未来の事象を浮かべる……いや、思い出す? まぁ、そんな感覚だ」

「さすがに自由自在という訳にはいかないのね」

「そりゃあな。もし自由に未来予知が出来るんなら、軍人なんかやってないでギャンブルで一攫千金を繰り返して豪遊してるさ」

 

 もっとも本当に予知能力があってそんな事をしていれば、それこそアードラー・コッホやアギラ・セトメみたいな色々と逝っちゃってる奴等に目をつけられるだろうけど。

 

「で、さっきはその予知能力であの子達の何かが見えたって訳?」

 

 さて、どの札を切るべきか。

 ラミアは主人公格だけに、下手な干渉をすると原作の流れが歪む可能性がある。そうなると、エキドナかウォーダンだな。

 

「Wナンバーズの1人が仮面を被って巨大な特機で戦っているシーンがな」

 

 結局切る札はウォーダンにした。

 エキドナはラミアとの接触回数が多い為に、より安全な方を選ぶべきだと判断したからだ。

 

「まぁ、念動力自体がまだまだ未知の能力ですものね。予知なんておまけがあっても不思議じゃないけど……」

 

 納得してくれたかと思ったが、まだ微妙に疑いの眼差しでこちらを観察している。

 

「まだ信じられないか?」

「信じられないと言うか、微妙に私の女の勘がちょっと、ね」

 

 女の勘で見抜くとか、恐ろしすぎる。

 誤魔化すように紅茶を口に運び、レモンの疑惑を受け流す。

 

「ま、しょうがないわね。今日の所は信じておいてあげる」

 

 取りあえず誤魔化す事になんとか成功した俺は、今度こそ本当に時流エンジンやモントーヤ博士の事でレモンと楽しく会話したのだった。

 

 

 

 

 

「俺がこの特殊処理班の隊長を務めるアクセル・アルマーだ。よろしく頼む」

 

 レモンとの危ない出来事の翌日、俺は会議室で特殊処理班の面々と初顔合わせをしていた。

 会議室にいるのは、俺と特殊処理班に配属された部下達4人の合計5人だ。

 ……将来的に連邦に反旗を翻すシャドウミラーの実行部隊が隊長含めて5人というのはさすがに寂しいものがある。まぁ、新設の部隊なんだしその辺はしょうがないのか。

 結局俺がヴィンデルから言われて選んだパイロットはマルティン・ロメロのみで他はヴィンデルが選んだパイロットだ。

 新設部隊に配属された4人は全員がまだ若い。

 1番年上なのが20代半ばくらいのマルティンだと言えば、その若さが実感できるだろう。

 本来なら古参の兵士を最低1人は欲しかったのだが。

 

「マルティン・ロメロ曹長です。以前は南米にあるエクアドル基地でPTパイロットをしていました」

 

 最初にマルティンが敬礼しながら挨拶する。

 ただ、あからさまにこちらの実力を推し量るような雰囲気を出している。

 どうやら、この男が1番の曲者だな。まぁ、それ故に腕にも自信はあるんだろうが。と言うか、これで腕が悪かったら推薦した俺の人を見る目の無さに泣けてくるのでそれは無いと信じたい。

 そんな風に考えている間に、他の3人の自己紹介も終わった。

 ちなみに、他の3人はそれぞれアル、ボビー、フルストというらしい。

 

「さて、自己紹介が終わった所で早速だが、各々の搭乗機体を決めてもらう」

「は? 隊長が自分達に割り当てるんじゃないんですか?」

 

 俺の言葉に驚きの表情を浮かべるマルティンだが、効率的に考えた場合は自分の特性にあった機体を自分で選んだ方がいいと判断した。

 その辺の新兵なら自分の特性も何もあったものじゃないだろうが、新設とは言え特殊部隊に配属されたパイロット達だ。自分たちの特性ぐらい理解出来ているだろう。

 

「いや、お前達が乗る機体だ。自分達で決めろ。ただし、自分の特性に合っていてきちんと乗りこなせる機体を選ぶように。言い忘れたが、その機体を使い来週早速任務が入っているからその辺も考慮するようにな」

「は? 来週ですか? ですがまだ訓練も何もやってませんが」

「俺もそう言ったんだが、指揮官であるヴィンデルからの命令でな。と言っても、相手は本当に小さなテログループだ。使用している兵器も数世代前の戦闘機や戦車が殆どだそうだ」

 

 その言葉にホッとするマルティン達。

 さすがにいくら曲者とは言えども、DC残党のような手練れ揃いの部隊と戦闘になるのは御免らしい。

 

「という訳で、今からそれぞれの乗機を決めて午前一杯は調整の時間とする。午後からは早速模擬訓練に入るので昼食が終わったら格納庫に集合。機体に関しては、格納庫にいる整備員に言えば問題無いだろう。では、解散」

 

 敬礼をし、会議室を出て行く。

 あいつらがどんな機体を選ぶのかは午後のお楽しみだ。

 アシュセイヴァーの調整は昨日の時点でもう済んでいるので、午前一杯はそれなりに時間があったりする。

 

「隊長じゃなかったらなぁ」

 

 そう、俺は紛れもなく特殊処理班の隊長。すなわち一般隊員達には無い書類仕事が待っている。どうせなので折角空いた午前中は書類仕事を片付ける事にするかね。

 

 

 

 

 

 午後、格納庫にはシャドウミラー隊特殊処理班の面々が揃っていた。

 

「さて、午前中にも言った通り午後からは実機での訓練となる。まずはそれぞれ自分の乗機に何を選んだか報告してもらおうか」

 

 マルティンへと視線を向ける。

 

「では、自分が代表して報告させてもらいます。まず、自分は量産型アシュセイヴァーを選びました。理由としては、元々強襲が得意だったのでそのコンセプトで作られた機体を選びました。そして他の3人は全員量産型ゲシュペンストMk-Ⅱとしました。これは彼らが基本的に万能型で近距離・遠距離共にそれなりにこなせるのが理由です」

 

 ふむ、なるほど。量産型ゲシュペンストMk-Ⅱは苦手な距離が無いだけに俺やマルティンのフォローとしても期待できる、か。

 

「分かった。では早速実機演習とする。各々機体に乗り込め」

 

 4人に声を掛け、俺もアシュセイヴァーが待機している場所へと向かう。

 コックピットに座り、アシュセイヴァーを起動させ各機へと通信を送る。

 

「さて、準備はいいな。まずは自己紹介代わりの模擬戦と行こう。各々モードを模擬戦へと変更」

「了解」

 

 全員の声が揃い、俺のアシュセイヴァーを含めた合計5機の機体が格納庫から基地の外へと移動する。

 このラングレー基地は北米最大規模という事もあり、模擬戦用のフィールドが用意されている。OG1のキョウスケルートで、エクセレンと共にAI戦車と戦ったあの場所だ。

 ぱっと見だと普通の基地施設のように見えるが、模擬戦用のフィールドだけあり基地施設は中身のない張りぼてだ。

 もっとも俺はゼンガーのように実弾訓練をするのは御免だが。

 

「各機、武装が模擬戦用のものになっているかを確認しろ。不慮の事故なんて御免だからな。その後、俺とアルのチームにマルティン、ボビー、フルストの3人のチームに分かれてから10分後に模擬戦開始だ」

 

 アシュセイヴァーの武装が模擬戦用――ペイント弾等――になっているのを確認し、アルと共に自分達のスタート地点へと向かう。

 

「隊長、あっちが3人で大丈夫なんですか?」

 

 移動しながら、アルの量産型ゲシュペンストMk-Ⅱから通信が入る。

 初の実機訓練だけに、負けたくはないのだろう。

 もちろんそれは俺も同じだ。

 

「そうだな。人数的にはこっちが不利だが、オレのアシュセイヴァーはマルティンの量産型と違ってソードブレイカーが装備されている。その戦力差を考えればしょうがないだろう」

 

 実際、ファンネルの如くオールレンジ攻撃が出来るわ、それ自体が近接戦闘用の武器にもなるのを考えるとまだこちらが有利だろう。だが、だからと言って俺1人対4人というのではさすがにこちらが不利すぎる。

 にしても、こうして考えてみるとソードブレイカーってどちらかというとファンネルよりもガンダム00のファングに近いのか。

 

「隊長、そろそろ時間です」

 

 アルからの声を聞き、アシュセイヴァーで模擬戦を開始した。




LV:9
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射撃:160
技量:152
防御:149
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エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
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0026話

時流エンジンのコストについては独自設定としています。


 模擬戦から1週間後、ヴィンデルからの命令通り俺達シャドウミラー隊は現在レイディバード2機に分乗しつつ攻撃目標へと向かっていた。

 レイディーバード。PTやAM等の小型機なら5~6機程搭載可能で、特機も1機なら搭載可能な連邦軍の輸送機だ。輸送機故に武装は貧弱だが、そのペイロードはかなり大きい。

 と言うか……

 

「ぶっちゃけ、どう見てもミデアだよな」

 

 思わず呟く。

 もっとも、ミデアと違い機銃の他にミサイルを装備しているのだが。

 これでジェットストリームアタックを喰らっても平気か? ……無理だろ。

 

「アクセル、何か言った?」

 

 向かいの座席に座っていたレモンが声をかけてくるが、首を振ってやり過ごす。

 現在、こちらのレイディーバードにはヴィンデルとレモン、そして俺が。もう1機の方にはマルティン、アル、ボビー、フルストの4人が乗っている。

 他にも整備員や通信士がいる筈だが、そちらは俺の管轄ではないので詳しくは知らない。

 

「ヴィンデル、相手は弱小テロ組織らしいがもう少し詳しい報告はないのか?」

 

 近くに座って何やら書類を読んでいるヴィンデルへと声を掛ける。

 と言うか、輸送機の中でも書類仕事をするってどうよ。

 

「そうだな。奴らはDC残党が中心メンバーとなっているのが判明した」

「あら、DC残党が中心メンバーなの? なら弱小とはいかないんじゃなくて?」

 

 ヴィンデルの言葉にレモンが疑問を返すが、俺もその疑問には賛成だ。

 DC戦争が終わってから結構な時間が経つが、それでもまだ活動しているDC残党はかなりの数が残っていると思われる。

 また、それだけ長期の間連邦軍と戦い続けてきただけにその腕前はその辺の新兵なんて相手にならない。

 

「まぁ、聞け。DC残党と言ってもドロップアウト組だ。それが街のチンピラやらマフィアやらを吸収して出来たグループになっている。人数的には大体30人弱。主な兵器は以前アクセルには教えたがF-28メッサーに71式戦車バルドングが数機ずつとなる」

 

 なるほど、手練れの熟練兵という訳ではなく脱落組がメインなのか。しかも吸収したのがチンピラやマフィアとくればヴィンデルの分析も当たっているだろう。

 

「ふぅ、ん。確かにそれなら安全ね」

 

 レモンも安堵の息を付く。

 いくら将来的にはエースパイロットクラスの腕を持つ事になるとは言え、今のレモンは科学者としてはともかくパイロットとしては初心者で、これが初の実戦となる。やはり不安を感じるのだろう。

 

「そうだな、まず大丈夫だと思うけどいざという時には俺が守ってやるよ」

 

 そんな風に声を掛けるが、恐らくそんな事態にはならないだろう。

 実際問題、敵機が戦闘機のメッサーに戦車のバルドングだけなら俺のアシュセイヴァーだけでも殲滅は可能な戦力だ。

 そして他にも特殊処理班の量産型アシュセイヴァーが1機に量産型ゲシュペンストMk-Ⅱが3機。レモンのラーズアングリフとヴィンデルの……ヴィンデルの?

 

「あれ? ヴィンデル、お前の機体は? まだその辺は聞いてなかったよな?」

「そう言えばそうね。ラングレー基地で初めてアクセルに会った日も結局は私のラーズアングリフの話で終わったし」

 

 ……いや、あれはしょうがないと思う。

 見ると、ヴィンデルも溜息をつきながら口を開いた。

 

「私の機体は量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改だ」

 

 聞き覚えがなかったのか、不思議そうな顔でレモンが尋ね返す。

 

「量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改? カスタム機かしら?」

「いや、正確にはちょっと違うな。現状の量産型ゲシュペンストMk-Ⅱに近代化や延命措置を施す、ハロウィン・プランとかいう計画の成果物だ。だが、あの機体は極少数しか作られていなかったんじゃないか?」

 

 最初の方をレモンに話し、最後の言葉をヴィンデルへと投げる。

 実際、原作のOG外伝でも量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改はカイの他にクライ・ウルブズで数機が使われているだけだった筈だ。

 

「なに、権力とは使うべき時に使うものなのだよ」

 

 いささか得意げなヴィンデルの言葉を聞きながらレモンが口を開く。

 

「でも、次期量産機のトライアルはエルアインスが有力だって話を聞いてるわよ?」

 

 科学者であるレモンにしてみれば、すでに次期量産機のトライアルが始まっているのに量産型ゲシュペンストMk-Ⅱを延命させるのに納得がいかないのだろう。

 

「次期量産機とは言っても、実際にトライアルで決まるまでにまだ時間が掛かる可能性がある。それにもしすぐに決まったとしても、今現在ある機体をすぐに全機新型にする訳にはいかないだろう。そういう意味でも私の機体を作り出したハロウィン・プランは有用なのだ」

 

 ヴィンデルの言葉に頷くレモン。

 それぞれの認識の違いは、科学者と軍人としての認識の違いか。

 

「それで、ヴィンデルの機体はどういう風に強化されてるの?」

「俺が聞いた話だと、機体フレームの剛性を高めて各部可動範囲の拡大が図られているらしい。そして動力源は新型プラズマ・ジェネレーターに変更。装備拡張の為のハードポイント設置とか……他にもまぁ、色々だな」

「何それ。強化というよりは、殆ど再設計機じゃないの」

 

 驚くレモンを見つつ、再設計機という言葉に納得する。

 だが、実際問題そのくらいしなければ次期量産機と同等に渡り合えないというのもまた、事実なのだ。

 

「にしても次期量産機、ね」

 

 呟き、脳裏に浮かぶのはエクサランスの事。

 まだまだ開発が始まったばかりだろうが、もしエクサランスが今回の次期量産機のトライアルに出ていればどうなっただろうか。

 純粋に性能だけで言うのなら、R-1直系の機体であるエルアインスが勝るのかもしれないが、フレーム換装システムによる汎用性の高さと、何より永久機関である時流エンジンを考えればエルアインスと互角に渡り合うのも可能だろう。

 だが……

 

「あら、どうしたのアクセル? 何か考え込んで」

「いや、もし今回のトライアルに時流エンジン搭載機が出ていたらどうなったかと思ってな」

 

 俺の言葉に何か少し考える様子を見せるが、すぐに首を左右へと振る。

 

「それはちょっと無理だと思うわ。時流エンジンの特性、つまりある程度の上限はあるとは言え永久機関であるというのは大きいアドバンテージになるでしょう。機体設計に関してもその点を有効に使えば決してエルアインスには劣らない筈よ。でも、現時点の時流エンジンには量産機用としては大きな欠点がある」

「コスト、か」

「そう。何日か前にヴィンデルから時流エンジンのレポートを回してもらったのだけど、あれに書いてある内容が事実なら動力炉の時流エンジンだけでエルアインスを3~4機は製造出来てしまうレベルよ。それに搭載する機体に関しても考えると、恐らく時流エンジン搭載機1機を用意するコストでエルアインス5機分くらいにはなると思う。いくら性能が良くても、まさか量産機に乗る一般の兵士が5倍の戦力差をどうにか出来る訳じゃないでしょう? 一部のエースパイロットはともかく」

 

 やっぱり無理、か。

 時流エンジンのコスト高は、以前モントーヤ博士に相談された事があり理解はしていた。もう何年かして技術的に進歩すればもう少しコストを低くするのも可能だとは言っていたんだが。

 モントーヤ博士とのやり取りを思い出していると、レモンの話が続く。

 

「私なら時流エンジンは量産機じゃなくて、エースパイロット用の機体強化に使うわね。それならある程度コストが高くなってもその分パイロットが活躍すれば十分に元は取れるんだし」

「なるほど、エースパイロット用か。それはありかもしれないな」

 

 レモンの話に頷いたのはヴィンデルだった。興味深そうに俺とレモンを見ている。

 

「どうしたんだ?」

 

 不思議に思い尋ねてみると、ヴィンデルは口元に笑みを浮かべながら話し始める。

 

「俺達にとってのエースパイロットは誰だ?」

「それはもちろんアクセルでしょ? 実行部隊の隊長なんだし」

「そう。つまり時流エンジンをアクセル用に使うというのは有用な使い方となる」

「は?」

 

 一瞬、ヴィンデルの言っている事が分からなかった。

 いや、俺がエースだというのは理解しているつもりだ。この1週間というもの、マルティン、アル、ボビー、フルスト等とかなり厳しい実機訓練を行ってきたが、その中で行われた演習では殆が俺の勝利だったのだから。

 問題は……

 

「ヴィンデル、時流エンジンが私達に回ってくるの?」

 

 そう、レモンの言う通りいくら俺がエースパイロットで時流エンジンを使った機体に乗るのにふさわしいと言われても、肝心の時流エンジンが無ければそれこそ絵に描いた餅だ。

 

「ああ。近いうちにサンプルという事で1基だけだが譲ってもらえる事になった。この点はアクセルに感謝だな。先方もアクセルのいる部隊なら信用出来ると話はスムーズに進んだのだから」

 

 うわ、モントーヤ博士も気張ったな。それともエクサランスの開発が難航していて、その為の点数稼ぎか?

 

「ちょっと待って。サンプルなら私に貰えるんじゃないの?」

 

 真剣な表情のレモンだが、ヴィンデルはそれをあっさりと却下する。

 

「確かに研究も大事だろう。だが、その研究はアクセルの機体に搭載すると出来なくなる訳じゃないだろう? ならアクセルの機体強化にも併用した方が合理的に進める事が出来るし、先方の印象も良くなるだろう」

「……しょうがないわね」

 

 諦めの溜息をつくレモンだが、すぐにその顔をこちらへと向けてくる。

 

「覚悟しておきなさい、アクセル。私の研究にも付き合って貰うわよ」

「あ-、俺って一応特殊処理班の隊長という役目もあるんだが、その辺の考慮もしてくれると助かる」

 

 無駄と判っていても思わず抗議をしてしまう。

 

「却下よ」

 

 だが、そんな俺の願いもレモンにあっさりと却下されてしまった。

 苦笑を浮かべて諦めたその時、レイディバードの機長から連絡が入った。

 

「ヴィンデル少佐、そろそろ目的ポイントに到着します。機体に乗っていつでも降下出来るように準備しておいてください」

「分かった。ここまでご苦労だった。もう1機にも同様の連絡をしておいてくれ」

 

 ヴィンデルが機長に礼を言い、俺とレモンの方へと振り向く。

 

「さて、仕事の時間だ。敵は弱小とは言えシャドウミラーとしては初の実戦となる。気を引き締めろよ」




名前:アクセル・アルマー
LV:9
PP:35
格闘:142
射撃:160
技量:152
防御:149
回避:177
命中:199
SP:214
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   ???
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.7
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???

撃墜数:5


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0027話

 レイディバードのハッチが開き、そこから飛び出すように出撃するアシュセイヴァー。もう1機のレイディバードの方を見ると、そちらでも量産型アシュセイヴァーと量産型ゲシュペンストMk-Ⅱが出撃しているのが見える。

 量産型ゲシュペンストMk-Ⅱはテスラ・ドライブを装備している為に空を飛ぶ事が可能だが、アシュセイヴァーは陸戦用の為にそうも行かない。

 だが、着地する寸前に一時的にバーニアを噴射し、地上への激突を避けるのは可能だ。

 ……と言うか、どう考えても空を飛べないというのは痛い。この作戦が終わったらレモンに頼んでテスラ・ドライブをつけてもらうか。

 

「アクセル、私とレモンは基本的に後方支援に回らせてもらう。目標の殲滅は任せたぞ」

 

 ヴィンデルの量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改から通信が入る。

 まぁ、指揮官であるヴィンデルと技術班のトップのレモンなんだしその辺は当然か。

 

「了解。後方からレモンと一緒にシャドウミラー隊としての初作戦をゆっくりと見ていてくれ」

 

 通信を送ったのと同時に、バーニアを噴射し地面へ着地した衝撃を殺す。

 

「こちらアクセル。マルティン、アル、ボビー、フルスト、全員地面にノーロープバンジーをしたりはしていないな?」

「全員無事です、隊長」

 

 マルティンの通信を聞き、安堵する。

 

「よし、目標はこの森の奥にある洞窟を拡張して隠れ家にしているそうだ。敵戦力は以前言ったように数世代前の戦闘機と戦車のみ。戦闘機はともかく、戦車はこの森の中では小回りが利かないからそれ程心配いらない。では、行くぞ!」

 

 マルティン等を率いるように、アシュセイヴァーのバーニアを噴射させてホバー移動しつつ森の中を進んでいく。

 森の中とは言えテロ集団が出入りしているらしく、軽く道のようなものが出来上がっているので移動も楽だ。

 そして進む事数分、陣形の1番後ろにいるフルストから通信が入った。

 

「隊長、敵機補足しました。数は戦闘機5ですが、そのうちの2機が先行してきます」

 

 フルストの量産型ゲシュペンストMk-Ⅱは技術班に頼んで偵察機仕様に改造してもらっている。特殊処理班の目となり耳となるのがフルストの仕事だ。

 

「了解。各機、戦闘準備。オールウェポンズフリー。目標を見つけ次第撃破せよ」

 

 俺の通信に4機とも頷き戦闘準備を整える。

 俺もアシュセイヴァーのメイン武器であるガン・レイピアをいつでも発射出来るように確認する。

 胸部から発射するファイア・ダガーに高火力のハルバート・ランチャー、近接戦闘用のレーザー・ブレードとアシュセイヴァー最大の特徴であるソード・ブレイカーもいつでも使用可能だ。

 

「まずは挨拶代わりって奴だ。喰らえ!」

 

 最初に視界に入った機体、青い戦闘機のメッサーへとファイア・ダガーをばらまき、それを回避した所にガン・レイピアのトリガーを引く。

 そしてトリガーを引く直前に精神コマンドの努力を使用。 

 ガン・レイピアから放たれた1筋のレーザー光はメッサーの青い機体を貫通し、数秒後に機体は爆散する。

 

「まずは1機」

 

 呟いた瞬間、まるでそれを待っていたかのように新たに現れたメッサーに向け、マルティンの量産型アシュセイヴァーが突撃し、空中に跳躍。その手に持っていたレーザー・ブレードでメッサーを切り裂く。そして爆散。

 

「やるな、マルティン」

 

 今の動きはTC-OSのモーションを使っているとは言え、隙の無いものだった。恐らく独自に登録したモーションパターンなのだろう。

 

「へ、隊長にばかりいい格好はさせませんよ」

 

 帰ってきた返事に苦笑している間に、残りの3機のメッサーが姿を現す。

 

「アル、スプリットミサイルでメッサーを牽制して陣形を崩せ。ボビーは敵機が散らばったらスラッシュ・リッパーで撃破。マルティンもそれに続け。フルストはバルドングの居場所を索敵。注意しろよ、数世代前の戦車とは言え戦車砲は当たり所によってはPTの撃破も可能だ」

 

 全員が俺の指示に従い、行動を開始する。

 

 まず発射されたのはアル機のスプリットミサイル。3機のメッサーに向かいミサイルコンテナが発射され、そのコンテナから大量の小型ミサイルが射出してメッサーの陣形を乱す。

 その隙を突き、ボビー機から射出されたスラッシュリッパーが高速で回転しながら1機のメッサーを切り裂く。

 マルティンは体勢を崩したメッサーにバーニア噴射で跳躍し、先程と同じくレーザーブレードで切り裂いた。

 そして残る最後の1機は、再度精神コマンドの努力を使用してからソード・ブレイカーを1機発射し、メッサーの後方からレーザーを放ち、貫通・爆破させる。

 

「よし、これでメッサーは全機撃破の筈だ。フルスト、残りの戦車は発見できたか?」

「すいません。全く見つかりません。どうやら余程上手くカモフラージュしているようです」

 

 索敵役のフルストへと通信を送るが、その返答は発見失敗の報告だった。

 チンピラを集めて作ったテログループなのに偽装工作が上手いのは、腐っても元DC兵という事か。

 

「しょうがない。俺が囮になって敵本拠地の洞窟へと向かう。そうすればいくら隠れていても攻撃してこざるを得ないだろう。各機は射線を見逃すなよ」

「隊長、危険です。囮なら俺が!」

 

 マルティンからの通信が入るが、首を振って否定する。

 

「この中で1番操縦技術が高いのは俺だ。それはこの1週間の模擬戦で判明している。つまり囮は俺が1番適任って事だ」

「ですが、隊長がやられてしまえば俺達の指揮は誰が取るんですか?」

「ふん、あいにくこの程度の連中にやられる程弱くはないつもりなんでな。では行くぞ。敵を見逃すなよ」

 

 アシュセイヴァーのバーニアを噴射し、4人の部下達から離れる。

 そして十分に離れた所で、精神コマンドの加速を使用して速度を上げる。

 3分程森の中を移動していると、モニタに敵の本拠地らしき洞窟の姿が表示された。

 だが、それでも敵からの攻撃は一切無い。

 ……どうなっている? もしかして敵戦力はメッサーだけでバルドングがあるというのはヴィンデルの間違いだったのか?

 そんな事を思った瞬間だった。右斜め前・左右の3方向から同時に砲弾が飛んできたのは。

 

「ちぃっ!? 火線のクロスポイントか! 加速!」

 

 咄嗟にアシュセイヴァーのバーニアを全力で噴射しつつ、再度精神コマンドの加速を使用して左斜め前へと移動し、なんとか3発の砲弾を回避する事に成功する。

 前方から砲弾が飛んできた方向を見ると、そこには木々で上手くカモフラージュしているバルドングが潜んでいた。

 だが、既に発見された迷彩は意味が無い!

 まだ加速の効果が続いているのを確認し、その速度のままバルドングの横腹へと接近。

 近づいてくる俺に気が付いたのか、旋回に時間の掛かる戦車砲ではなく取り回しのしやすい機関砲をこちらに向けてくるがその時には既にこちらの射程距離!

 

「努力」

 

 忘れずに精神コマンドの努力を使用してバルドングとの距離をほぼゼロにした瞬間、アシュセイヴァーの胸部からファイア・ダガーを全弾発射し、次の瞬間には加速の効果もありバルドングとの距離を空けていた。

 そして次の瞬間にはバルドングの爆散する音と衝撃波が辺りに響き渡った。

 

「これで3機、だな」

 

 呟き周囲を見てみると残り2機のバルドングもアルのメガ・ビームライフルと、ボビーのネオ・プラズマカッターで破壊されていた。

 それを確認しつつ、フルストへと通信を送る。

 

「フルスト、他に敵機は?」

「こちらのレーダーでは表示無しです。ただ、今の戦車も表示出来ていなかったので絶対に安全とは言えませんが」

 

 さて、どうするか。あの洞窟にいるテロリスト共を尋問してもいいんだが、正直に話すとも思えないし、もし言ったとしてもそれが本当の事かどうかを判断する事も難しい。

 ここはヴィンデルに方針を決めてもらうのが一番か。

 そう判断し、ヴィンデルへと通信を繋げる。

 

「ヴィンデル、取りあえず敵戦力と思われるものは全機撃破した、と思う」

「思うとは?」

「バルドングが上手い具合に隠れていてな。索敵役であるフルストの機体でも最初発見できなかった。それは取りあえず俺が囮になって撃破したんだが、他にも隠れている機体があるかもしれない。洞窟の中に隠れているテロリスト共なら何か情報を持ってるかもしれないが、どうする? 尋問するか?」

 

 数秒考え込んだヴィンデルだが、すぐに結論を出す。

 

「いや、必要無い。まだ数機残っているかもしれないが、敵戦力の殆どを撃破したのは間違い無いだろう。そのまま帰還してくれ」

「は? あの洞窟はどうするんだ?」

「それは私とレモンの機体で破壊させてもらう。幸い既に射程距離に入っているのでな。そこから見えないか?」

 

 ヴィンデルの言葉に周囲を見回すと、遠くの方に量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改とラーズアングリフの機影を発見する。

 

「確認した。じゃあ俺達は撤収するが構わないか?」

「ああ。問題無い」

 

 ヴィンデルから撤収の許可をもらい、それを部下達に知らせる。

 

「全機、良くやった。これで俺達の初任務は終了となる。あの洞窟の始末はヴィンデル達がやってくれるそうだ。俺達は撤収だ」

「了解」

 

 全機からの了解の返事を聞き、レイディバードが待機している場所へと向かい機体を移動させる。

 ヴィンデルとレモンの隣を通り過ぎようとした時、レモンからの通信が入った。

 

 

 

 

 

「アクセル、お疲れ様。さすがの腕前ね」

「まぁ、このくらいはな。それよりも後始末を任せていいのか?」

「それくらいしなきゃ、本当になんで付いて来たのか分からなくなるじゃない。それに後始末と言ったって……」

 

 レモンのラーズアングリフの背中にあった砲塔が持ち上がり、肩を支点として前方に展開される。ラーズアングリフ最大の火器であるFソリッドカノンだ。そして同時にヴィンデルの機体もF2Wキャノンのバレルを展開して最大射撃の準備を行う。

 次の瞬間には両機から同時にそれぞれの最大火力での射撃が行われ、洞窟は蒸発してその姿を地上から消し去った。




名前:アクセル・アルマー
LV:10
PP:60
格闘:146
射撃:164
技量:156
防御:153
回避:181
命中:203
SP:222
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:A
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   集中 消費SP16
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.7
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
???

撃墜数:8


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0028話

 シャドウミラーとしての初任務が無事終了した俺達は、レイディバードでラングレー基地へと帰還していた。

 俺の乗っているレイディバードは、来た時と同じくヴィンデル、レモンの2人と一緒だ。ヴィンデルは相変わらず書類仕事をしており、レモンはPDAで何かのレポートを読んでいる。

 そんな2人を見ながら、俺は自分のステータスを確認していた。

 敵が雑魚とは言え、努力を使用しての3機撃破のおかげか、レベルが1上がっている。PPも貯めていた35P+レベル上昇分10P+敵撃破15Pで目出度く目標だった60Pになっていた。

 もちろん迷わず予定通り空の地形適応をSに変更。

 これでPPがまた0になってしまったが、当面の目標であった空と地の地形適応Sを獲得できたので不満はない。

 地形適応Sを達成出来た事で、次の目標はアタッカー、インファイト、ガンファイトだな。

 そしてレベルが上がった事により、精神コマンドも新しいのを覚える事が出来た。それは集中。ゲームでは1ターン回避・命中が30%プラスされるという効果だったが、ここでの効果はまだ不明だ。取りあえず今までの経験から行くと1ターンは1分という認識でいいと思うんだが。

 集中力を使っても消費SP16と、努力の2倍、加速に至っては4倍も消費するだけに、なるべく良い効果であって欲しい。

 もっともSPアップLV.9の効果による豊富なSPや、SP回復のスキルを考えるにそれ程気にする必要もないのだが。

 で、今回レベルが上がって起こった最大の変更。それはスキルだ。

 いや、新しいスキルを覚えたとかそういうのじゃない。単純にスキルスロットが1つ増えているのだ。

 今まではスキルスロットが10だったのが、レベルが10になったらスキルスロットの数が11に増えていた。

 嬉しいか嬉しくないかで言えば、もちろん嬉しい。大歓迎と言ってもいいだろう。だが、スキルスロットが増えた理由が不明な為、微妙に喜べないのもまた事実だったりする。レベルが10になったから増えたのか。ならレベルが20になればスキルスロット数が12になるのか。それともレベル以外の要素、たとえば撃墜数や初任務達成なんてのが原因なのか。その辺りが全く分からない。

 

「アクセル?」

 

 そんな事を考えていると、レモンから声が掛けられる。

 

「どうした?」

「いえ、何か難しい顔して考え込んでいたから、どうしたのかと思って」

「いや、別に何も考えてないさ。単純に初任務が完了したのはいいんだが、報告書を提出するのが面倒だっただけで」

 

 チラリとヴィンデルの方へと視線をやりながら会話を続ける。

 

「元々小さい頃からパイロット一筋だっただけに、どうも書類仕事とかは苦手なんだよ」

「そう? 書類も慣れればそんなに苦じゃなくなるものよ?」

「それは、レモンが科学者だからこそ言える台詞だな」

 

 レモンとそんな事を喋りつつ、レイディバードがラングレー基地へと到着するまでの時間を潰した。

 

 

 

 

 

「これが、時流エンジン」

 

 シャドウミラーとしての最初の任務が終了して数日。ようやくと言うか、とうとう時流エンジンのサンプルがラングレー基地に届いたのだ。

 そしてその時流エンジンが置かれているシャドウミラー用の格納庫で俺とレモンの2人は時流エンジンがコンテナから搬出されるのを見学していた。

 梱包を解いていく整備員達だが、ふと気が付く事があった。

 

「ちょっと大きくないか?」

 

 そう、その大きさはPTに搭載されている一般的な核融合ジェネレーターや新型のプラズマ・ジェネレーターに比べて明らかに大きいのだ。

 こうして見る限りでは、大体1.5倍くらいの大きさだと思われる。

 

「ええ、確かに。ちょっと待ってて。一緒に送られてきたレポートに何か書いてあるかも」

 

 俺と同じ事を感じたのだろう。レモンが眉を顰めて梱包を解いている整備員達へと声を掛けている。

 やがて渡されたレポートを読み始めたが、その表情は晴れない。

 最後の1ページまで読み進め、溜息をついているレモンへと声を掛ける。

 

「どうだった?」

「そうね。まずこの時流エンジンは現在研究されているものよりも前の世代のものらしいわ」

「前の世代?」

「ええ。今研究されている時流エンジンは普通の動力炉、いわゆる核融合ジェネレーターと同じ大きさらしいわ」

 

 まぁ、サンプルとして送られてきたものなんだし、確かに最新型の小型タイプである必要は無い、のか?

 

「じゃあ、これは俺の機体の強化には使えないのか?」

 

 前回の作戦時にヴィンデルが言っていた、時流エンジンを使用して俺の機体を強化するという案は無理という事になるのだろうか。

 

「いえ、それが全くそういう訳でもないのよ」

 

 だが、その懸念はレモンに否定される。

 

「いい? まず確かにこの時流エンジンは前の世代という事でサイズ的には大きいわ。でも、最新型の時流エンジンよりも勝っている所も幾つかあるの」

「勝っている所?」

「そうね。まず大型である為に、現在の小型の時流エンジンよりも生み出す事が出来るエネルギー量は多いわ。そして安定性に関してもこちらが上のようね」

「なるほど、古いものではあるけど使えない訳じゃないという事か。だが、今問題なのはその大きさだろう? この大きさじゃとてもじゃないがアシュセイヴァーで使うのは無理だぞ。それこそ特機とかなら可能かもしれないが」

 

 そう、いくら現行の時流エンジンよりも性能が良いとしても、実際に使えないのでは絵に描いた餅以外の何物でもない。

 

「そう、それが問題なのよね」

 

 レモンも苦笑を浮かべつつ頷く。

 

「ねぇ? どうせなら特機に乗り換えてみない?」

「いや、そんな余裕は無いだろう。そもそも、俺の適性的には高機動な機体がベストだ。特機なんて無理だし、何よりあまり趣味じゃない」

「趣味って貴男ねぇ」

 

 レモンとやりとりしながら、何とかこの時流エンジンを有効活用する方法は無いか考えるが、そっち方面の知識は専門のレモンとは違い、原作やらガンダムやらしか持ってないので……ガンダム?

 そのキーワードでふと思い出す。確かガンダム00のセカンドシーズンで主人公の刹那が乗っていた00ガンダムは両肩に太陽炉を装備していなかったか?

 

「なぁ、レモン。ちょっと思ったんだがアシュセイヴァーを改造して動力炉の場所を変更出来るようにすれば使えないか?」

 

 個人的には渾身のアイディアだったんだが、それはレモンに溜息を1つ吐かせるだけで終わってしまう。

 

「いい、アクセル。簡単に言うけどもしそれを実現するとなると改造どころの手間じゃ済まないわ。新型機の設計をするくらいの手間暇を掛ける事になるわよ。それなら最初から時流エンジン用の新型機を作った方がマシよ」

 

 駄目か。いいアイディアだと思ったんだが。

 

「そうなると、本当にレモンの研究用に使うしかないか?」

 

 もっとも、サンプル用として送られてきたものなんだし、それが妥当な扱いなんだろうがどうにも惜しい。

 レモンの時流エンジンに対する研究が進む事で、あちらの世界への転移する時の危険性が少しでも減るのなら御の字、か?

 

「そう、ね。私も一応考えてはみるけど、何も思いつかない場合は貴男の機体に時流エンジンを使えないという可能性も覚悟しておいて頂戴」

「ま、しょうがないか。まさか時流エンジンを外付けにする訳にもいかないし」

 

 何気なく呟いた時だった。レモンの眼が鋭く俺を見据える。

 

「ちょっと待って、アクセル。貴男、今何て言ったの?」

 

 レモンの迫力に押されつつも、口を開く。

 

「だから、外付けにする訳にもいかないだろ? 敵の攻撃が当たる可能性を考えると、そんな機体は怖くて乗れないぞ」

「違う、いえ、確かにそれもあるわね。でも装甲を? いえ、それだけでは動きが鈍くなる。なら機動力も。あら、なら武装も?」

 

 何かのスイッチが入ったのか、ブツブツと呟きながら自分の考えを纏めているレモン。

 こういう所を見ると、好奇心優先の科学者なんだと妙に納得してしまう。

 数分の間ブツブツと呟きながら考えを纏めているレモンを眺めていたが、ようやく考えが纏まったのか落ち着いてきた。

 

「考えが纏まったか?」

「ええ、これからちょっとヴィンデルの所に行って許可を貰ってくるわ。貴男は、そうね。2週間程アシュセイヴァー無しになるから、訓練をする時には何か他の機体を使って頂戴」

「2週間?」

「ええ、時間的にちょっと難しいかもしれないけど、そのくらいの時間があれば完成させてみせるわ」

「いや、そんなに急がなくてもいいから、確実に使える機体に仕上げてくれ」

 

 急いで改造したばかりに、肝心な所で故障する機体になったりしたら安心して乗る事が出来ない。

 

「そうね、分かったわ。じゃあちょっと余裕を見て1ヶ月頂戴」

「まぁ、レモンがそれでいいのなら」

 

 頷く俺を見ると、すぐに格納庫を出て行く。

 先程言っていたように、ヴィンデルの許可を貰いに行ったのだろう。

 はてさて、どんな機体になるのやら。



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0029話

 時流エンジンが届いてから1ヶ月。その間は訓練でも量産型ゲシュペンストMk-Ⅱを使用していた俺だが、つい先程ようやくレモンから機体の改造が完了したと連絡を受けた。

 その連絡を受けて格納庫に向かっている訳だが、正直どんな機体になっているのか期待半分、恐怖半分だ。

 

「あら、アクセル。早かったわね」

 

 格納庫に入った俺を出迎えたのはレモン。その表情はどこかいつもより嬉しそうに見える。

 

「俺の機体だし、やっぱりどうなったのかが気になってな」

「丁度準備が出来た所よ」

 

 レモンの視線が向いている方を見ると、シートで覆われた機体が1つ。

 レモンの様子を見るに、これがアシュセイヴァーなのだろう。

 

「じゃあ早速お披露目と行きましょうか。アクセル、そこにある紐を引っ張ってくれる?」

 

 よく見ると、機体を覆っているシートから紐が1本伸びている。

 

「これを引っ張ればいいんだな?」

 

 レモンの言葉に従い、その紐を引っ張る。

 すると、どんな仕掛けになっているのか分からないが機体を覆っていたシートが剥がされ、その姿が露わになった。

 まず1番最初に目に入ってきたのがアシュセイヴァーの背後にあるバックパックがかなり巨大になっている点だ。そして後ろから前方に伸びるように突き出ている2本の砲身。片方はガトリングのような感じで、もう片方は口径が妙に小さく感じる。

 なんと言うか、ガンダムSEEDのデュエルガンダムが装備していたアサルトシュラウドを巨大化したような感じとでも言えばいいのだろうか。

 こうして見る限りはその感想はそう間違ってはいないと思う。

 

「どう? 凄く変わったでしょ?」

 

 自慢げなレモンの言葉に思わず頷く。

 

「と言うか、変わりすぎて何から聞けばいいのか分からないな。説明頼む」

「まず、背中に装備しているのが追加統合兵装クロノスよ」

「クロノス? また随分と大仰な名前だな」

 

 疑問に思い尋ねると、得意そうな顔をしてレモンが続ける。

 

「ギリシア神話ではゼウスの父とされてる神様ね。子供に自分の権力を奪われるという予言をされた為、自分の子供が生まれるたびに飲み込んだと言われているわ。これから作られる機体に負けないようにという願いを込めてクロノスという名前にしたの」

 

 この場合はロマンチック、と言うべきなんだろうか?

 

「で、まずは時流エンジン。結局アシュセイヴァーには内蔵出来なかったから貴男のアイディア通りクロノスに組み込んで外付けにさせてもらったわ。それと追加してアシュセイヴァーの核融合ジェネレーターも新型のプラズマ・ジェネレーターに換装して出力アップ。クロノスにテスラ・ドライブも内蔵したから飛ぶ事も可能で、追加ブースターにより機動力も上がってる。時流エンジンとプラズマ・ジェネレーターの併用でまずエネルギー切れは無くなったと思ってもらっても構わないわ」

 

 つまり、クロノスに時流エンジンとテスラ・ドライブと追加ブースターをセットにして押し込んだって事か? 確かにそこまでやれば大型にもなるか。

 

「で、武装については右側から伸びているのがビームガトリング砲の砲身。左側から伸びているのがリニア・レールガンの砲身ね。後、クロノスにまだ多少余裕があったから追加でソードブレイカーを左右に4機ずつで合計8機追加装備しているわ。それとビームガトリングとリニア・レールガンは普段は折りたたんでおく事が可能になっているわ。でないと近接戦闘や高機動戦闘の時に邪魔になるでしょう?」

 

 ……何と言うか、牛丼が食べたいと頼んだら超高級料亭のすき焼きが出てきた感じがする。

 とは言え、戦力がアップするのは嬉しいから大歓迎なんだが。

 

「いや、正直凄いな。さすがレモンと言うべきか」

「クロノスを装備している状態はASK-AD02Cグロウセイヴァーで登録しておいたわ」

「グロウセイヴァーか。いい名前だ」

 

 俺の新たなる愛機、グロウセイヴァーを眺める。

 元々ガンダムに似た外見だったアシュセイヴァーだが、クロノスを装備した為に、より重厚な雰囲気を感じさせるようになった。

 

「まずは訓練だな。いくら良い機体でもパイロットの俺が乗りこなせないようじゃ本末転倒だ」

「そう思って、シミュレータにもきちんとデータを入力済みよ。それが終わったら実機訓練が出来るようにヴィンデルにも許可を貰ってるから安心して」

「そうか。悪いな」

 

 レモンに礼を言い、早速シャドウミラー専用のシミュレータ室へと移動する。

 やはり自分の手が入った機体が気になるのか、レモンも俺の後に付いてきていた。

 

「正直、戦力的にはノーマルのアシュセイヴァーと比べて2.5倍くらいになってると思うわ。まあ、開発者の欲目も入ってますけどね」

 

 シミュレータの設定を弄っているとそうレモンが声をかけてくる。

 

「了解した。そのつもりで操縦させてもらうよ」

 

 レモンに返事を返し、シミュレータを開始する。

 

「まずは機体を動かす所からか」

 

 まずは軽くグロウセイヴァーで歩き、機体バランスを確かめる。

 クロノスの為に相当重量バランスが変わったかと思ったが、全くそんな感じはしない。それ所か、ノーマルのアシュセイヴァーよりも機体バランスは上のような気がする。

 草原フィールドで数分歩き、機体バランスを確認した後でテスラ・ドライブを起動させる。軽い浮遊感を感じ、気が付くと既にグロウセイヴァーは空中に浮かんでいた。

 士官学校のシミュレータで量産型ゲシュペンストMk-Ⅱを使用していた時は空中に浮かぶ時に微妙な違和感があったりしたのだが、この機体はそれらを全く感じさせない。

 

「凄いな。違和感が全く無い」

 

 口の中で機体を賞賛しつつ、空中を自由に飛び回る。

 こちらも操作がしにくいという事はない。と言うか、下手したらノーマルのアシュセイヴァーよりも操作性が上だろう。速度に関しても、ノーマルの状態でバーニアを全開にしたアシュセイヴァーよりも多少ではあるが上だ。

 

「バーニア、全開!」

 

 グロウセイヴァーのバーニアを全開にして空を飛ぶ。その速度はアシュセイヴァーのバーニア全開時に精神コマンドの加速を使用した時と大して違わない。

 なら、これはどうだ?

 クロノスに装備されている追加ブースターのスイッチをONにする。

 すると、今までの速度とは比べものにならないくらいの早さで空を飛ぶ……否、空を切り裂くグロウセイヴァー。その速度は恐らくサイバスターや速度を極限まで突き詰めたプロジェクトTDの機体にも負けていないだろう。

 

「しかも、この速度でこの操作性の良さとか」

 

 空を切り裂きながら飛び続けるグロウセイヴァーは追加ブースター自体を自由に動かす事によって空中での姿勢制御や方向転換が容易に行える。

 グロウセイヴァーの常識外れの速度を一通り体験し、取りあえず満足した後は武装の確認をする。

 

「まずはビームガトリング砲だな」

 

 折りたたんで背中側に仕舞われていたビームガトリング砲とリニアレールガンの砲身を展開させてからシミュレータの設定を弄り、取りあえず的となるガロイカを数機出現させる。

 

「さて、どんな感じだ?」

 

 ガロイカへの方へとビームガトリング砲を向けトリガーを引く。

 一発一発は小さいが、殆ど途切れる事なくビームが発射されていく。

 そしてそのビームが数発命中しただけで爆散するガロイカ。

 弾幕だけが取り柄という訳でもなく、威力自体も高いようだ。

 次はガロイカを30機程出現させて、こちらに攻撃を仕掛けるように設定する。

 

「喰らえ!」

 

 ガロイカの群れへと向けて、再度ビームガトリング砲のトリガーを引く。

 再びビームの弾幕が張られ、ガロイカは数秒も保たずに全機が破壊された。

 

「これは、凄いな」

 

 その余りの弾幕に言葉が出ない。

 ガロイカのような数で押してくるような敵に対しては絶対的なアドバンテージを得る事が出来るだろう。

 ビームガトリングの威力を感じつつ、次の武器としてグロウセイヴァーの左側に装備されているリニアレールガンを選択する。

 三度ガロイカを出現させ、狙いをつけてトリガーを引く。

 発射の際に軽い衝撃を感じるが、それ程強いものではない。これに比べればビームガトリング砲の方が反動は強いだろう。

 そしてリニアレールガンの利点はそれだけではない。ビームではない為発射光がなく、発射の際にどこから撃たれたか敵に察知されにくいのだ。

 また、磁力を利用して弾丸を発射している為、発射音も他の火器に比べて驚く程小さくなっている。威力に関してはビームに多少負けるかもしれないが、これらの利点を考えると不満は無い。

 

「となると、最後は数の増えたソードブレイカーか」

 

 アシュセイヴァーの時は左右に3機ずつで合計6機だったソードブレイカーが、それにプラスしてクロノスの左右にそれぞれ4機ずつの合計8機で総合すると14機のソードブレイカーとなる。

 正直、これだけでその辺の敵は問題なく倒せるだろう。

 ただ、問題はその14機のソードブレイカーを俺が問題なく操れるかどうかだ。

 ソードブレイカーはアシュセイヴァーに搭載されている『搭乗者の脳波パターンを解析・記録した後、機体側からのフィードバックによって半強制的に同調させるシステム』を用いてオールレンジ攻撃を可能にしている。

 つまり、ソードブレイカーを使えば使う程パイロットに負担が来る訳だ。

 6機のソードブレイカーなら全く問題無く使える俺だが、その数が倍以上の14機になった時はどうなる?

 シミュレータの設定を弄り、今度はガロイカ50機を敵として出現させる。

 そして、グロウセイヴァーのソードブレイカーを全機発射用意。

 

「行け、ソードブレイカー!」

 

 こちらに向かってくる大量のガロイカに向けて14機のソードブレイカーを射出する。

 どう動けばいいのかを頭の中で考え、それをシステムが感知してソードブレイカーの行動へと反映させる。

 レーザー発射、近接で切断、打突、回避、回避、レーザー、切断、レーザー、回避、回避、打突。

 11機のソードブレイカーを自由に動かし、12機目を動かそうとした瞬間突然頭に鋭い痛みが走る。

 

「痛っ! シミュレータ中止!」

 

 咄嗟に中止のスイッチを押し、シミュレータを中止させる。

 

「アクセル、どうしたの?」

「いや、ソードブレイカーを操りきれなくてな。フィードバックで痛みが来た」

「そう、じゃあもう少し数を減らす?」

「そのうち慣れるだろうからこのままでいい。戦闘で破壊された時の為の予備として考える事も出来るからな。それに……」

 

 途中で言葉を切った俺に、レモンが尋ねて来る。

 

「それに?」

「いや、この問題はT-LINKシステムで解決出来るんじゃないかと思ってな。以前レモンも言ってただろ? T-LINKシステムを使ったソードブレイカーのような武器があるって」

「ええ、ただ時間は掛かると思うわよ?」

「グロウセイヴァーなんて機体を造ったレモンの事だ。信用して待たせてもらうさ」

 

 レモンに声をかけながら、シミュレータから降り実機で訓練すべく格納庫へと向かった。




名前:アクセル・アルマー
LV:10
PP:0
格闘:146
射撃:164
技量:156
防御:153
回避:181
命中:203
SP:222
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:S
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   集中 消費SP16
   ???
   ???
   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.7
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???
    ???

撃墜数:8


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0030話

「はぁっ!」

 

 空を飛んでいるグロウセイヴァーへと近づいてきたリオンに精神コマンドの努力を使ってからレーザーブレードで切り下ろす。

 AMとしては最初期の機体であるリオンは近接格闘用の武器を持っていない。

 これがリオン・タイプVならアサルトブレードを装備しているのだが、今俺と相対しているのはテロリストが使う、どこからか横流しされたノーマルタイプのリオンだ。

 結果、レーザーブレードを回避する事は出来ない為その細い胴体を上下に分断される。

 

「次は、そこだ!」

 

 リオンを撃破した一瞬の隙を突くように放たれたホーミングミサイルを、ブースターを使用して回避。こちらを追撃するべく方向転換した所にビームガトリング砲を撃ち込み破壊する。

 残った敵機へと視線を向けて再度精神コマンドの努力を使用。

 

「ソードブレイカー射出!」

 

 クロノスに装備されているソードブレイカーを2機射出し、ホーミングミサイルを撃ってきたリオンに向かわせる。

 俺がやったように一端やり過ごしてからマシンキャノンでソードブレイカーを破壊しようとするリオンだが、残念ながらそのソードブレイカーは俺の意志通りに動く。

 軌道変更して弾丸を回避し、左右に展開させてレーザーを発射。レーザー光が十字を描くようにリオンの胴体を貫き、爆散。

 

「よし、これで敵の空中戦力は潰したな。マルティン、そっちはどうだ?」

 

 レーダーで敵機を探しながら、マルティンへと通信を送る。

 

「こちらも……っと、喰らえ!」

 

 通信の中で一瞬慌てたような声が聞こえ、マルティンの罵声と共に爆発音が聞こえてくる。

 

「失礼しました、隊長。こっちも地上戦力の沈黙を確認しました」

「分かった。フルスト、そちらで他の敵機を確認できるか?」

「いえ、敵戦力は殲滅したと考えてもいいと思います」

 

 偵察仕様機を使っているフルストからの通信を聞く限り、取りあえず今回の作戦は完了したと判断してもいいだろう。

 グロウセイヴァーを与えられてから半年。最初は乗りこなすのにも時間がかかったが、ようやく自分の手足のように扱えるようになってきた。

 この半年でこなした任務の数は、今回の戦闘を入れて3つ。

 今回の任務の2機撃墜と合計して5機撃墜と撃墜スコアも増やした。

 シャドウミラーは特殊部隊であり、つまりは普通の部隊では対応出来ない任務が回ってくる。それが半年で3回となるとやはり多いと考えるべきだ。

 だが、多少の疑問も残る。

 

「隊長、ちょっといいですか?」

 

 レイディバードへと帰還するべく移動していると、マルティンから通信が入る。

 どうやら他のメンバーには聞かれたくないらしく、オープンチャンネルではない。

 

「どうした?」

「今日の作戦にしてもそうですが、最近おかしくないですか? どう考えても俺達に回ってくるような任務だとは思えません。あの程度の戦力なら普通の部隊でも十分対応出来る筈です」

 

 そう、俺の疑問もそこだ。今回の攻撃目標はAMを使用していたとはいえ、使っているのはリオンだ。それもノーマル機が2機のみ。地上戦力にしても、ランドリオンが3機のみだったと聞いている。

 これはどう考えても特殊部隊に回ってくるような任務ではない筈だ。

 

「だが、俺達に回ってきたとなるとそれなりの理由があるんだろう。他の部隊の手が足りなかったとか、な」

 

 自分で口に出して気が付く。

 これはもしかして始まった、のか?

 原作ではシャドウミラーの反逆の理由の1つに兵士を使い捨てるとかそういうのがあった筈だ。軍縮でその分の予算を浮かし、高官がその差額を自分の懐に収める。いわゆる政治の腐敗だ。

 だが、シャドウミラーがあちらの世界に転移するまでにはまだ3年以上残っている筈だ。

 ……3年? 何か、重大な事を忘れているような気がするのだが、思い出せない。

 

「隊長?」

 

 突然黙った俺が気になったのか、マルティンが不思議そうに尋ねてくる。

 

「いや、何でもない。恐らく軍の方でも何か理由があるんだろう。ただ、その辺は俺もちょっと気になるから基地へ帰還したらヴィンデルに尋ねてみる」

「分かりました。ただ、何か嫌な予感がするんですよね」

「ほら、レイディバードが見えてきた。俺達実戦部隊は難しい話は考えなくていい。そこら辺はヴィンデルやレモンに任せておけ」

「了解です」

 

 取りあえず、基地に戻ったらヴィンデルにその辺を聞いてみる必要があるか。

 

 

 

 

 

「ヴィンデル、ちょっといいか?」

 

 ラングレー基地へと帰還し、報告書を持ってきがてらヴィンデルの執務室へと出向いた。

 そこではいつもの通り、ヴィンデルが書類仕事を片付けている。

 

「構わんが、どうした?」

「報告書の提出と、ちょっと聞きたい事があってな」

 

 持ってきた報告書をヴィンデルの机に置きながら話を続ける。

 

「何だ?」

 

 書類から目を離さずに会話を続けるヴィンデルだが、その様子は慣れたものだ。

 

「その報告書にも書いてるが、今日の任務で出てきた敵機はリオンが2機にランドリオンが3機。どちらも今の連邦軍にしてみればロートル機だ。時代遅れの機体と言ってもいいだろう」

「そうだな。特に私達シャドウミラーは新鋭機を配備される事も多いだろうからそう感じるだろう」

「なら、何故だ? そんな旧世代機相手に、何故特殊部隊である俺達が出張る必要がある? それこそこの基地に所属しているPT隊とかでは駄目なのか?」

 

 そこまで口に出すと、初めてヴィンデルは顔を上げ視線をこちらへと向ける。

 

「確かに今回のような作戦は私達シャドウミラーではなくても十分だろう。だが、いくら特殊部隊とは言え、私達も軍の指揮系統に属しているのだ」

「だから、その指揮系統がおかしくなってないか、と聞いてるんだが」

 

 基地に帰還する時に思った事をヴィンデルに話す。

 それを聞いたヴィンデルは驚きつつも頷いてみせた。

 

「なるほど、確かにアクセルの言う可能性もあるな。……いや、誤魔化しはやめるか。確かにそういう汚職した軍人や政治家が増えてきているのは確かだ。だが全てが全てそのような腐った人物ばかりではない。大多数はまっとうな人格を持っている」

 

 正直、何が驚いたかと言えば今のヴィンデルの台詞だ。

 まさかあのシャドウミラーを率いて連邦に反逆の狼煙を上げるヴィンデルから、大多数の政治家や軍人がまともだという言葉が出るとは。

 となると、原作の方でもヴィンデルは最初から連邦を見限っていた訳じゃないのか? シャドウミラーとして活動していく中でなんらかの理由により連邦を信用出来なくなった?

 

「……分かった。ヴィンデルがそう言うのなら取りあえず現在はそれを信じよう。だが、次から任務を受けるのはいいがその裏くらいは調べておいた方がいいんじゃないのか?」

「そうだな。確かにそれも必要か。分かった。アクセルの方でも次の任務で何か調べる事が可能なら調べてみてくれ」

「ああ、了解した」

 

 ヴィンデルの言葉に頷き、執務室から出て行く。

 向かうのは格納庫だ。

 任務から帰ってきて、すぐに報告書を書いてヴィンデルへと会いに行ったので機体はそのままレイディバードから格納庫へ運ばれたままになっている。

 一応、不具合がないとは言えグロウセイヴァーはシャドウミラーの技術班としての最初の仕事だ。それだけに細かい不具合がないかどうかを出撃の度にレモンに報告しているのだが。

 

「怒ってないといいが」

 

 レモンの顔を思い出しつつ歩く。

 

「ん? レモン?」

 

 ふと脳裏を過ぎる違和感。それは少し前に感じた、あちらの転移まであと3年と考えた時のそれと似ていた。

 あと3年、レモン……あ! テスラ研でギリアムのアギュイエウスによる転移イベントか!

 ギリアムがあちらの世界に転移したのがシャドウミラーが転移する2年前。つまりは後1年程しか猶予が無い。

 シャドウミラーとしてはかなり大事なイベントだが、この所グロウセイヴァーの調整やらなにやらですっかり忘れていた。

 しかし、どうする? やはりレモンを送り込むべきか。

 その辺は格納庫でレモンにそれとなく匂わせてみるしかないか。時流エンジンに興味を持っているレモンなら、アギュイエウスが次元転移の可能性があると言えば俺が特に何をするまでもなくヴィンデルから許可をもぎ取りテスラ研へと出向くだろう。

 考えが纏まった所で、ちょうど格納庫へとたどり着いたので中へと入りレモンの姿を探す。

 

「あれ?」

 

 だが、レモンの姿がどこにも見えない。格納庫にいると思ったのは俺の勘違いだったか?

 疑問に思いつつも、近くを通りかかった技術班の整備員へと声を掛ける。

 

「すまないが、レモンはどこだ?」

「確か、グロウセイヴァーの方で見ましたが」

「そうか、悪いな」

 

 整備員に礼を言い、再度レモンの姿を探す。

 ……いた。丁度グロウセイヴァーの脚の影になっていて見えなかったようだ。

 

「レモン、ちょっといいか?」




名前:アクセル・アルマー
LV:11
PP:25
格闘:150
射撃:168
技量:160
防御:157
回避:185
命中:207
SP:230
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:S
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   集中 消費SP16
   ???
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   ???

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.7
    ???
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撃墜数:13


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0031話

 振り返ったレモンは口元には笑みを浮かべつつも、その目は笑っていなかった。

 

「あら? アクセル。グロウセイヴァーに関して色々と聞いてみたかったんだけど、どこに行ってたのかしら?」

「あー、すまん。ちょっとヴィンデルに聞きたい事があってな。今回の作戦の報告書の方を先に仕上げさせてもらった」

「聞きたい事、ねぇ」

 

 取りあえずレモンの機嫌を取らなきゃ駄目だと判断し、持っていた書類をレモンの方に渡す。

 ヴィンデルへの報告書のついでに作っておいたものだ。

 グロウセイヴァーを操縦していて気になった点や、こうして欲しいという希望を纏めてある。

 

「ほら、これでも読んで機嫌を直してくれ。そうしたらもっと機嫌が良くなりそうな話を教えるから」

「あら、何かしら?」

 

 渡された書類を読みつつ、こちらに返事をしてくるレモン。

 この辺はヴィンデルと同じで器用なものだ。

 

「テスラ研って知ってるだろ?」

「テスラ・ライヒ研究所でしょう? もちろん知ってるわよ。と言うか、科学者じゃない一般人でも知らない人っていないんじゃないかしら?」

 

 まぁ、グルンガストみたいな特機を作っていて、しかも所長が派手好きでメディア露出もあるんだし当然か。

 

「で、小耳に挟んだんだが、そのテスラ・ライヒ研究所でちょっと面白い実験をやっているらしい」

「面白い実験?」

「ああ、なんでも空間転移に関する装置を作っているらしい」

「空間転移? インスペクターがやってた? でも、インスペクターが撤退する時に空間転移に関する技術なんかは全部持っていったって聞いてるわよ? 持っていけなかったものは粉々になるまで破壊する念の入れようだったとか」

「かもしれない。あくまでも俺が聞いたのは噂なんでな。ただ、インスペクターの技術を研究して作ったんじゃなくて、テスラ研の独自技術で作ってるって話だ」

「それは……確かに凄いわね」

 

 興味深そうな顔をするレモン。

 よし、掛かった!

 

「だろう? レモンが興味を持ってる時流エンジンとちょっと似ていると思わないか? 時流エンジンは時間をコントロールし、テスラ研の方は空間をコントロールする。どうだ?」

「そう、ね。時流エンジンの研究に使えるかどうかは分からないけど、空間転移というだけでも確かに興味深いわ」

 

 予想通りと言うか何と言うか、やはりレモンにとって空間転移の技術はかなり興味深いらしい。

 後は、どうにかしてテスラ研でその研究に関われるように持って行くだけだ。

 いや、元々口が上手い訳でもない俺にとってはそれがかなりの難題であるのは間違い無いんだが。

 ただまぁ。シャドウミラーには政治的能力の高い指揮官がいるんだしそっちに頑張ってもらおう。

 

「興味あるなら、ヴィンデルに頼んでテスラ研に協力研究員って事で出張させて貰うってのはどうだ? 幸い、グロウセイヴァーの調整も殆ど問題無いようだし、いざとなったら通信でどこをどう調整すればいいのか部下にアドバイスすればいいだろう」

「そう、ね。確かにそれもいいかも。でも何でそこまでしてくれるのかしら?」

 

 積極的にテスラ研へ行くのを勧めすぎたのが気になったのか不思議そうな顔で訪ねてくるが、正直今回レモンを派遣するように行動しているのは純粋にシャドウミラーの戦力アップの為、というのもある。

 

「特殊処理班の隊長としても、転移技術は美味しいからな。もし自由に使えるようになれば、移動の時間を限りなく少なくできるし、なによりインスペクターが使っていた転移による奇襲攻撃も使えるようになる」

 

 もっとも転移技術が完成するのはあちらの世界に転移してからなのだろうが。

 いや、原作ブレイクしまくっているこの世界ではもしかしてレモンの力でシャドウミラーの反乱前に転移技術が完成する可能性もある、のか?

 もしそうなったら、反乱が成功してしまう可能性を考えないといけなくなるな。

 ……いや、そもそも原作でもシステムXNのアギュイエウスが内蔵されたツヴァイザーゲインが完成したのはアースクレイドルに所属していたイーグレット・フェフやアギラ・セトメ、クエルボ・セロの技術を使い、それだけでも足りなくてイスルギ重工に手を回して手に入れた各種新型機の技術を使ってようやく完成したレベルのものだ。いくらレモンとは言え、1人ではちょっと無理だろう。

 

「そう、ね。なら早速ヴィンデルに頼んでみるわ」

「頑張って説得してくれ」

「あら、手伝ってくれないのかしら?」

「俺よりもレモンの方が口が上手いだろ」

 

 レモンに軽く手を振り、格納庫を出て行く。

 ここまでレモンの好奇心を高めたんだし、まず俺がいなくても大丈夫だろう。

 

「ふわぁ……」

 

 安心した途端、欠伸が出てきた。

 作戦で暴れて、帰ってきたからすぐに報告書の作成と休む暇もなかったらからな。部屋で昼寝と洒落込むか。

 

 

 

 

 

「アクセル少尉、アクセル少尉?」

「ん……?」

 

 なにやらコンコンと五月蠅いな。何だ?

 ベッドの上で背伸びをすると、再度ドアの方から声が聞こえてくる。

 

「アクセル少尉、ちょっとよろしいでしょうか?」

「あー、構わないから入ってくれ」

 

 昼寝という事で軍服のままで寝ていたので、特に着替える必要もなくそのままベッドに腰を掛ける。

 ふと、部屋に備え付けの時計を見ると18:28分とあった。どうやら2時間程眠っていたらしい。

 

「あ、眠ってましたか。お休みの所お邪魔して申し訳ありません」

 

 入ってきたのは基地の中で何度か見た顔の通信オペレーターだった。

 その顔色はどこか心配そうにこちらを見ている。

 

「で、どうしたんだ?」

 

 その顔色を疑問に思いつつも、尋ねる。

 

「はい、それがアクセル少尉に通信が入っておりまして」

「通信?」

 

 はて、誰からだろう? アフリカにいるバリソンからか? それとも宇宙にいるユーリアからか?

 

「それが、その、訃報の連絡らしいです」

「訃報? ……訃報!?」

 

 訃報、つまりは誰かが死んだのか?

 その事で1番先に頭に浮かんだのは、やはり先に挙げたバリソンとユーリアの2人の事だった。

 

「……誰だ?」

 

「その、時空研究所のラージ・モントーヤという方からです」

 

 は?

 ラージからの通信だと聞き、最初は意味が分からなかった。

 だが、すぐにエクサランスチームの面々を思い出す。

 ……なるほど。ここでロム・モントーヤ博士が死ぬのか。

 ラージからの訃報の通信となると、時流エンジン研究所の誰かが死んだのは確かだろう。だが、ラウルにしろ、フィオナにしろ、ミズホにしろ、ラージにしろ、主人公勢とその仲間達だ。こんな所で死ぬ可能性はまず無いと思っていい。

 だが、ラージの父親であるロム・モントーヤ博士に関して言えば、原作が始まった時点で既に死んでいた人物だ。

 

「アクセル少尉?」

「ああ、分かった。すぐに行く」

 

 軽く礼を言い、プライベート通信が許可されている部屋へと向かう。

 にしても、この時点でロム・モントーヤ博士が脱落するというのは予想外だ。

 いや、先程も考えた通り原作開始前に死ぬのは分かっていた。ただ、それでも後1~2年の猶予はあると思っていた。

 理由としては、ラウル達の年齢がある。俺が現在19歳という事は、俺と4歳差のラウル達はまだ15歳前後だろう。

 ぶっちゃけ、前世で考えれば中学3年か高校1年くらいの年齢だ。そんな年齢でエクサランスを無事開発する事が出来るかと言われれば、普通なら首を傾げるだろう。

 それとも、ラージの論理的な交渉術とミズホの開発能力でなんとか乗り切るのだろうか。

 そんなどうにもならない事をつらつらと考えているうちに通信室へとたどり着く。

 

「では、通信が終わったら知らせてください。私は部屋の外にいますので」

 

 気を利かせてくれた礼を言い、通信モニタの前に出る。

 

「こんにちは、アクセルさん」

「ああ、久しぶりだな。それで訃報だという事だが?」

「ええ、父が事故で亡くなりました」

 

 淡々と用件のみを伝えてくるラージ。

 悲しくないという訳ではなく、感情を抑えているようだ。

 

「分かった。葬式には行かせてもらう。いつだ?」

「来週の火曜になります」

 

 今日が土曜だから、3日後か。ヴィンデルに休暇を貰わないとな。

 エクサランスの件でも話をしておきたい所だ。

 時流エンジンの研究者で唯一の大人だったモントーヤ博士が逝ってしまった以上、これからの研究はあの4人で進める事になるだろう。

 そして、その研究を続ける為の資金も今までよりもずっと厳しくなる筈だ。なにせ傍目から見れば子供だけなのだから。

 

「そう考えると、エクサランスの開発スピードが上がる、のか?」

 

 資金が足りない以上、なるべく早めにきちんとした結果を出さなければならなくなる。いくらシャドウミラーが援助しているといっても、ヴィンデルだって金の成る木を持っている訳じゃないんだし。

 溜息を1つ吐き、ヴィンデルに休暇をもらえるよう交渉に向かう事にした。




名前:アクセル・アルマー
LV:11
PP:25
格闘:150
射撃:168
技量:160
防御:157
回避:185
命中:207
SP:230
エースボーナス:不明
成長タイプ:万能・特殊
空:S
陸:S
海:B
宇:A
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   集中 消費SP16
   ???
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スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.7
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撃墜数:13


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0032話

「今回は大変だったな」

「いえ、事故ではしょうがないです」

 

 モントーヤ博士の葬式も終わり、現在は時流エンジン研究所で皆が持ち寄った料理を食べている所だ。モントーヤ博士の死因は交通事故。どうやら気分転換でドライブに出たのはいいが何らかの理由で車の操作をミスり、海に突っ込んでしまったらしい。

 

「それにしても、おじさんがいなくなっちゃってこれからどうしよう?」

 

 不安な表情をしながら口に出すフィオナ。

 フェル博士が亡くなり、後見人だったモントーヤ博士まで亡くなってしまった。

 フィオナ達の年齢も考えると、未来の事を思い不安になるのはしょうがない。

 

「そうだな。うちの部隊としてもこのままの資金援助をするのは難しいと上司に言われたな」

「そんな。アクセルさん、なんとかならないんですか?」

 

 ラウルの言葉に首を振る。

 

「俺だけの問題ならなんとでも出来るし、してみせるさ。ただ、これまでの資金援助も俺の上司がかなり無理をして連邦軍と交渉した結果だったんだ。だが、それだってモントーヤ博士という人物がいたからこそ出来た資金援助だ」

 

 俺の言葉にショックを受けた4人を見ながら、溜息を1つ吐く。

 実際、ヴィンデルからは今回の休暇をもらいに行った時にその辺に関して言われていた。 そしてもう1つ。

 

「ただ、幸か不幸か上司から1つ提案を貰ってきた」

 

 その言葉に、僅かな希望を見たかのようなラウル達。

 

「提案、ですか?」

 

 4人を代表してラージが口を開く。

 

「ああ、提案だ。現在の資金援助は時流エンジンの研究と、それを動力源にした人型兵器の開発に対するものだ。これらの比率は今までは大体7:3くらいの割合で使われていた。この比率を4:6にして時流エンジンを使用した兵器の完成を急ぐ。また、無条件で資金援助するのは3年が限界だ。それまでに何らかの成果を上げられない場合は援助を打ち切る可能性が高い」

「そんな……」

 

 ショックを受けた様子でミズホが呟く。

 まぁ、兵器よりはレスキューマシンを開発したいミズホにとってはあまり嬉しい話ではないか。

 

「悪いが、こっちとしても色々と頑張ってこの条件を引き出したんだ。これ以上の条件は無いと思ってくれていい」

 

 俺の言葉にラージが何かを考え込むように目を瞑る。

 数秒後、目を開けると何かを決意したようにこちらへと声を掛けてくる。

 

「アクセルさん、ちょっと見てもらいたいものがあります。……ミズホ、いいですね?」

 

 その言葉でラージが何を見せようとしているのか想像がついたのだろう。ミズホは大人しく頷く。

 頷いたミズホを見て、部屋を出て行くラージ。その後ろ姿を眺めながらラージが何を見せようとしているのかが予想できた。

 資金援助に関する話とミズホに確認した事を考えれば兵器関係。だが、この短期間で何らかの実物が出来ているとも思えない以上、設計図が妥当だろうか。

 

 部屋に戻ってきたラージは、1枚のデータディスクを持っていた。

 

「アクセルさん、これを見てもらえますか?」

 

 部屋にあるコンピュータにデータディスクを入れてモニタに表示させる。

 やはりそこにあったのは何らかの機体の設計図だった。ただし、俺の知っているエクサランスの姿ではない。どちらかと言うと、ゲシュペンストを簡単にしたような感じ? ガンダムの量産型であるジムみたいな感じか。

 

「これは?」

「一応、僕達で設計してみた時流エンジン搭載機の設計図です。ただ、見てもらえば分かる通りアクセルさんからもらった量産型ゲシュペンストのさらに量産型といった感じになってしまっています」

 

 量産型のさらに量産型ってのもある意味凄いな。

 だが、もちろんヴィンデルはこれを成果物としては認めないだろう。

 もしかして、気を回して量産型ゲシュペンストMk-Ⅱの設計図を持ってきたのが原因か?

 本来、4人で相談しながらエクサランスを作っていく所に、既に設計図があったからそれを基に考えたらこうなった?

 

「さすがにこれはヴィンデルも却下するだろう。レモンなんかは面白がって欲しがるかもしれないが」

 

 俺の漏らした名前に反応したのはフィオナだった。

 

「アクセルさん、ヴィンデルとレモンって?」

「あぁ、言ってなかったか。ヴィンデルが俺の上司だ。時流エンジンの研究資金を援助するように上と掛け合ってくれたのもこいつだな。レモンは俺たちの部隊の技術班のトップだ。何と言うか、興味のある事に対しては天才的な能力を持っている」

「ふぅ、ん。ヴィンデルって人は名前からいって男の人だろうけど、レモンさんって人も男の人?」

「いや、女だ。年齢は俺とそう変わらないな。と言うか、ヴィンデルも俺とそう年齢は違わない」

 

 ん? なにやらフィオナが複雑そうな表情になっている。ミズホやラージが科学者や技術者として対抗心を持つなら分かるんだが、テストパイロット予定のフィオナが何で対抗心を持つんだ?

 っと、とにかく話を纏めないとな。

 

「とにかく、この設計図の機体じゃ駄目だ。ただでさえ、現在は次期主力機のトライアルが行われている。この意味が分かるな?」

「量産型ゲシュペンストMk-Ⅱのスペック以上の性能が最低ラインになるという事ですか?」

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