原作に関わりたくない 《未完》 (ヒロケン)
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神楽 零  21歳(?)

 

身長:189㎝

 

体重:86㎏

 

特典内容:レアスキル創造

 

     物質創造

 

     ワンパンマンのサイタマ並みの力

 

     ダイオラマ魔法球(魔改造version)

 

     莫大な資金

 

     ドラゴンボールのスーパーサイヤ人全てと身勝手の極意

 

     精神と時の部屋(魔改造version)

 

     自由召喚

 

魔導士ランク:リミッター付きA(リミッター無しはEX)

 

魔力光:紺碧

 

デバイス

 

インテリジェントデバイス サクラ

待機状態は指輪

ストレージデバイス ペイン アルス

ペインの待機状態は腕輪でアルスは剣のアクセサリー

 

レアスキル レアスキル創造

デメリット 強力なレアスキルほど代償もでかくなる。

      物質創造

デメリット 構造を理解しないと作れたり出来ない。

 

容姿  誰もが振り向いてしまうほど整った美貌の顔でとても格好いいが、それを隠すために前髪を伸ばして眼鏡をかけている。

 

性格 とても優しくて困っている人がいたら迷わず助けるお人好し。

 

今回の主人公で彼はとにかく目立たず平穏に暮らしたいと思っているがそれと同時に不幸な人がいると黙っていられない性格で見事に物語に巻き込まれている、けどそれにより皆が幸せならと既に吹っ切れている。

それに最初は物語に関わるきはなかったけどリニスを助けたことによりついでにテスタロッサ一家を助けようと思いそれからは物語に関わるようになった。

それと彼は物凄く鈍感で彼の回りの女性はアプローチをしてくるが全く気付かない。

 

レアスキル創造により作られたレアスキル集

 

瞬間移動 即座に自分が行ったことのある場所に移動する事。

デメリット なし

 

絶対遵守-ギアス- コードギアスのルルーシュのギアス

デメリット なし

 

死者蘇生 死んだ者を死んだ状態での肉体を一から作り蘇らせる。

デメリット 一年に一人しか使用できない。

 

神器創造 ハイスクールD×Dのセイクリッドギアを作る

デメリット 一つ作る度に魔力と体力を大量に減る。

 

パーフェクトリカバリー 体の異常を消し去り体力や魔力を完全に回復させる。

デメリット 1日一回しか使えない。

 

死者転生 死んだ人の魂を別の入れ物に入れて蘇らせる

デメリット 半年に一人しか使えない。

 

時間操作 あらゆる時間を操る事が出来る。

デメリット 効果が大きければなるほど魔力と体力をなくしていく。

 

 

 

 

他の転生者

 

桜庭葵  9歳(前世は18歳)

 

身長:128㎝

 

体重:27㎏

 

特典内容 ①なのはの魔力才能

     ②なのはの幼馴染み

     ③オリジナル変換気質 氷結

 

魔導士ランク AAA+

 

魔力光 青色

 

デバイス

 

インテリジェントデバイス ミルテッド

待機状態はネックレス

 

容姿 怪盗天使ツインエンジェル 神無月葵で髪を長くした感じ。

 

性格 優しくて困っている人がいると無償で助けるお人好し。

 

転生者の一人で前世は神様の失敗で死んでしまってそのお詫びで転生した。

前世は女子高に通っていて男とは接点がいままでなくて誰かと付き合いたいと思っていたけど死んでしまって彼氏も出来ずに転生したけど零に会うまで転生者は見つけたりしたけど皆がハーレムしか考えていなくてエロい目で見てきて嫌だったけど零だけが普通に接してくれて惚れてしまった。

 

 

 

 

神楽坂蓮弥 9歳(前世は16)

 

身長:131㎝

 

体重:38㎏

 

特典内容 ①フェアリーテイルのナツの力

     ②身体能力向上

     ③レアスキル 未来視

 

魔導士ランク AA

 

魔力光 朱色

 

容姿 フェアリーテイルのナツ

 

性格 気性が緩く天然だけどいざというときはとても頼りになる、

 

転生者の一人で前世は高校に通う普通の学生だったけど交通事故により死んでしまいそれを哀れと思った神様が転生させた。

 

 

 

 

 

 

城ヶ崎鴎外 9歳(前世は35歳)

 

身長:131㎝

 

体重:33㎏

 

特典内容 ①ゲートオブバビロン

     ②ニコポ·ナデポ

     ③魔力SSS

 

魔導士ランク SSS(実力はA程度)

 

魔力光 金色

 

容姿 ギルガメッシュの子供version

 

性格 とにかく乱暴で自分が納得しないと暴れるバカ

 

転生者の一人で前世はアニメ好きでニートとろくでもないやつでたまたま出掛けたら神の失敗により死んでしまい転生した。

ハーレムを作るようにしているがいつも蓮弥に邪魔されてイライラしているが、昔零に喧嘩を売りあえなく撃沈して零に恐怖して逆らえなくなった。




これまでが転生者の設定です。

勿論レアスキル等が増える度に更新していきます。


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戦国恋姫(番外編)
戦国外史へ


これは俺が闇の書が解決して日常を過ごしている時に起きたことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達は今旅行に来ている、場所は岐阜という場所である、何で来ているのかは、実はここ岐阜県は俺の前世の故郷なのでまさかこの世界にも岐阜県があるとは思わずにいたのだ、それで懐かしくなって来たのだがやっぱり細かい所は違うけど凄く似ているので安心出来たのである、他の皆は自然豊かだなと誉めてくれた、どうやらここの良さも分かるみたいだ、それで俺はかつて住んでいた町に来た、そこになにやら雑貨屋があったので見てみたらなにやら銅鏡があって磨いてみたが曇っていて覗き込んでいたら何やら急に辺りが白く輝いて俺は気を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に俺が起きたら辺りは俺を中心にクレーターが出来ていてどうやら回りは更地になっていたので俺はその近くにあった森に潜伏したら俺がいた場所に鎧を纏った人物が見ていた、それに刀とか槍を持っていて周りを見ている、どうやら俺がいた所を探しているみたいだな、けど奴等は武器を持っている、俺は近づかずに森を歩いていった。

 

 

 

 

 

 

しばらく言ったら丁度隠れるにはもってこいの隠し穴があったので俺はそこを住みかにした、それで俺は推測を始めた。

 

零「恐らくここは戦国時代かな?さっきの奴等も日本語を話していたし、それにあの旗は恐らく織田の家紋だな、どうしようか………………………。」

それにこんな戦国に飛ぶ物語を俺はいくつか知っているが、それのうちどれか分からないな。

それで帰ろうと考えたけど止めた、恐らくだけどもしかしたらこれは何かの物語でそれに転生者がいると思い俺は空飛ぶバイクを呼び出して探し始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はバイクに乗って色んな各地を旅したけどどうやら転生者はいないみたいだ、それでこれはなんの物語か判明した、どうやらここは戦国恋姫みたいだ。

それで時はどうやら新田剣丞と一緒に来たみたいだ、それが分かり俺は最初にいた場所、関ヶ原に戻り、その近くにあった見晴らしがいい山に潜伏した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく潜伏したらどうやらここを突き止めたのか、一個団体が来た、どうやらあの旗は長尾家のようだ、それで俺は山の入り口に彼らが分かるように注意書きを置いといた、その内容は[ここから先、武器を持つことを禁ずる、その約束を破るとき警告する、それでも来るなら死をお届けする。]という内容だ、それでも気にせず来たので俺はスナイパーライフルを創造してわざと外した。

どうやら銃声をビビって撤退していった。

 

 

 

 

あれから時は過ぎて数日、どうやら長尾景虎本人が来て武器をもって侵入してきたので牽制したら、今度は武器をおいて一人で来た。

 

?「始めましてね、天下人の御仁。」

 

零「………………一体何のようだ?」

 

?「私は貴方を私の軍にお誘いに来たのよ。」

 

零「そういうことか…………それで?俺が拒否をしたら貴女はどうします?」

 

?「そうね…………なら力ずくで行かせて貰うわよ。」

そういって彼女の三昧耶曼荼羅が襲ってきたが、俺はそれを全て避けて俺が持っていた刀で切り伏せた。

それを見て彼女は呆然としていた。

 

零「あなたがそれを選ぶなら俺に勝たない限り絶対に入りませんよ。」

それを聞いた彼女は悔しそうに帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも始めまして俺の名前は新田剣丞だ、俺は今は新田隊でのんびりしていたのだが使者が来てどうやら久遠が俺を呼んだので俺は城に向かった、暫くして城に着いたらどえやら評定の間に来るように言われたので向かったら、どうやらそこにいたのは3若と美月さんと麦穂さんと久遠がいた、俺が座ったら久遠が話始めた。

 

久遠「座ったな、それでは話させて貰う、壬月。」

 

壬月「は、それでは話させてもらいます。」

それで聞かされたのは、どうやら俺と同時期に俺と同じように関ヶ原に光る何かが落ちたらしく、そこに言ったらクレーターが出来たけど何も無かったらしいけど、その数日後に関ヶ原の近くの山に何者かが潜伏しているらしい、それで久遠はその何者かが気になり調べていた見たいだ、それで出来ればその人物を仲間にしたいみたいだ、そうと決まったので新田隊と久遠と壬月さんとで向かった。

 

 

 

 

 

 

関ヶ原について探したら山を見つけてその入り口に看板ごあった、それを見てみたら、どうやら武器をもって来るのはダメらしい、それを無視するなら警告してそれでも来るなら死んで貰うみたいだ。

それを見た久遠は気にせず侵入しようとしたら遠くから銃声が聞こえて久遠の足元に撃たれた。

 

剣丞「久遠!!」

俺は直ぐ様久遠を引き寄せた、どうやらここにいる人物は俺の世界の武器、スナイパーライフルを持っているみたいだと考えて俺は武器を側において入っていった、それを見た皆が驚いて引き留めようとしたけど俺は気にせず歩いても撃たれる事はなかった。

やっぱり予想通り武器を置けば撃たないみたいだ。

 

剣丞「安心して、武器を置けば撃たれる心配はないよ。」

そういったので皆武器をおいて行ったら洞窟が見えたのでそこに入ったら、一人の男がいた。

 

?「………………………何しに来たのかな?」

 

久遠「お主が天下人の御仁だな?」

 

?「…………最近そんなこと言われてきてるな。」

 

久遠「お主には私の所に来てほしくてな、誘いに来たのだ。」

 

?「……………もしも俺が拒否をしたら?」

それを聞いて俺達はやはりあの話は本当なのだとわかった、その話とはどうやら彼と接触に成功したらさっきの通りに聞いてくるらしい、それを無理矢理、戦ってでもと答えて戦っても、その悉くを退けているらしい、てことは戦いに関しては絶大な力を持っているのだろう、だから俺は。

 

剣丞「話し合いを持って誘いたい。」

 

?「………………………………。」

俺が答えたら彼は黙っている、それで暫くしたら。

 

?「ほう、中々興味深い話だな、分かった、それで俺が仲間になってもいいと思えるなら入ってもいい。」

 

剣丞「分かった、久遠。」

それで久遠に任せた、それで久遠は彼に近づき話始めた。

 

久遠「まずはそうだな、私はお主を誘った理由はな、お主が剣丞と同じ方法でここに来たことが分かってな、それで面白そうだから誘いに来たのだ。」

 

?「…………………はっ?」

彼は久遠の話に驚いていた、かくいう俺達も呆れていた。

 

?「…………そういうことか、それで?俺を入れたら、何を目指す?」

 

久遠「私が目指すのは…………天下統一して、海の向こうに行って見聞を深めることだ。」

 

?「…………………ふっ、はっはっはっはっは、そうかそうか、面白いな。」

彼が一頻り笑ったあと暫くして立ち上がった。

 

?「話は聞かせて貰ったよ、それで答えは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承った、俺は貴女に着いていこう。」

そういってくれたので俺達は歓迎した。




そういうわけで番外編で戦国恋姫の世界に来ました。
勿論帰れますよ?


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異世界魔法少女編(番外編)
別世界の魔法少女編①


今回からは別の魔法少女が出てきますよ。


皆と祭りに行ってから数日俺はだらだらしていたがどうやら傭兵としての仕事が来たので行くことになったので向かうことにしたらなんとなのはとフェイトが一緒に向かいたいというのでつれてきた、それで向かうのはなんと地球の海鳴市の海の上でそこには何やら不思議な空間があったので今回の仕事はこれの調査な訳なのだがどうやって調べようか悩んでいたら。

 

なのは「これ何なんでしょうね?」

 

フェイト「何ていうかここだけ歪んでいますよね。」

 

零「そうだな………っ!?何だ!?」

俺達が近付いたら急に吸い込まれて踏ん張るがなのはとフェイトは吸い込まれてしまってやむなく俺も中に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうもはじめまして私の名前はイリヤスフィール・フォン・アインツベルンです。

今親友の美遊・エーデルフェルトと私と瓜二つのクロと一緒に学校に向かっています。

 

イリヤ「夏というだけあって暑いね~。」

 

クロ「そうよ~何で今日は何でこんなに暑いのかしら~、もー本当に嫌になるよ。」

 

美遊「二人とも大丈夫?」

 

イリヤ「大丈夫だよ~、それよりも早く学校に行って冷房に当たりたいよ。」

そうやって話ながら歩いていたら何やら不思議な感覚が襲ってきた、どうやら美遊とクロも気づいたみたいだ。

 

クロ「何?この感じ?何かそこの裏路地から感じたんだけど。」

 

美遊「そうだね、ちょっと調べてみよう?」

そういって美遊とクロが裏路地に入ったので私も追いかけたら何やら不思議な空間があった、私達は直ぐにルビーを取り出した。

 

イリヤ「ルビーこれが何か分かる?」

 

ルビー「ふむ、どうやら空間が歪んで別の世界に繋がっているみたいですね~、したも向こうからとてつもない魔力を感じますね~。」

 

イリヤ「そうなんだ……!?何か吸い込まれているんだけど!?。」

近付いたら急に吸い込まれて踏ん張るが抗えず三人とも吸い込まれてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーイリヤsideー

 

 

私達は歪んだ空間に吸い込まれて気づいたら荒廃した世界があり空から地面に向かって墜ちています。

 

イリヤ「うわーーーーーー落ちてる、ルビー!?変身。」

私達は変身して空を飛んでいます。

 

イリヤ「ふうー怖かったよ。」

 

美遊「それにしてもここって何処なんだろ?」

 

クロ「けどなにやら周りは魔力を感じないわね、さっきは凄く感じたけど入ってからは感じないわね。」

 

イリヤ「いったい何なのかなここ?鏡面界に似た雰囲気だけど…」

 

美遊「ううん。実数境界の格子模様がないし構造物もデタラメ。鏡面界とはまた違うすごく曖昧な空間だよ。」

私が考えていたら

 

サファイア「犯人を探しましょう、何やらこれは人為によるものだと思います。」

 

イリヤ「そうなの?」

 

サファイア「見たところここは複数の空間が相似性を無視して融合しています。どこかの世界で多次元方向に移動…あるいは膨張展開する何かが起こったと考えるのが自然かと」

 

「まー次元創生の失敗あたりが原因でしょうね?ねじれ位置の世界がいくつか巻き込まれた感じです。たまにあるんですよねこういうのー。迷惑な話です」

そういう所を話していたら何やら魔力を持ったものがこっちに近付いて来たので。

 

ルビー「何か魔力を持ったのがこっちに近付いて来てますね、皆さん戦闘体制を整いてくださいな。」

ルビーに言われて準備したら何やら魔力を持った不思議な物体が高速で近づいてきた、そいつは私達に攻撃してきたので。

 

イリヤ「シュート!」

 

美遊「シュナイデン!」

 

クロ「はあ!」

私達は魔法を使いクロは武器で攻撃したけど傷ついても直ぐに再生した。

 

ルビー「無駄ですね、何やらあれは魔力によって出来た肉体なので攻撃しても直ぐに回復しちゃいますね。」

 

イリヤ「ならどうすればいいの!?」

 

サファイア「あれを全て包み込む位の攻撃で打たない限りいくらでも再生し続けます。」

 

美遊「そんな!?」

私達がどうやって片付けるか考えていたら声が聞こえた。

 

?「行くよフェイトちゃん。」

 

?「うん、合わせてなのは。」

 

?「ディバインバスター!!!」

 

?「プラズマザンパー!!!」

 

イリヤ「え!?」

怪物に向けて二人の少女が攻撃したら見事怪物に当たり消えた。

 

?「あのっ大丈夫ですか?」

 

イリヤ「私達は大丈夫だけど貴女は?」

 

?「私の名前は高町なのはです。」

 

?「私はフェイト·テスタロッサです。」

 

イリヤ「イリヤスフィール・フォン・アインツベルンです、それでこっちがクロで美遊ちゃんです。」

 

美遊「はじめまして。」

お互い自己紹介を済ませた。

 

なのは「うーん…やっぱり皆さんも突然この空間に吸い込まれたんですね、はぁ…困ったなあ…どうやったら元の世界に帰れるんだろう…。」

困ってため息をはくなのはちゃん。

 

なのは「あっ、でもお二人も魔法少女なんですよね?別の世界の魔法少女に会えるなんてちょっと幸運かも!」

 

クロ「それよりも早くここから出られる方法を探しましょうよ。」

 

フェイト「そうですね、あとそれからイリヤさん達は大人の男の人に会いませんでした?」

 

イリヤ「?いや、会ってないよ。」

 

なのは「そうなんだ……。」

 

美遊「あの、その人もこっちに来ているのですか?」

 

なのは「多分だけど来てると思うんだよね、その人ならこの状況をなんとかしてくれると思ったけど。」

 

イリヤ「そんなにすごい人何ですか?」

 

フェイト「うん、多分だけど私達魔導士のなかで最強だと思うよ。」

 

クロ「そんなすごい人ならこの状況をなんとかしてくれそうね、けどもしかしたらいないかも知れないから私達はその人を探しながら原因を探しましょ。」

そういって話していたらなにやら空間が揺れて驚いていたらさっき倒した怪物がたくさん出てきて私達を囲んでいました。

 

イリヤ「え!?さっきの怪物がこんなに。」

 

クロ「嘘でしょ?。」

私達は今絶体絶命です、私達は準備をするがどうやって逃げようか考えていたら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「神楽流居合術"戦乱蓮華"!!!」

なにやら声が聞こえたと思ったら周りの怪物達が同時に全て消えていった。

私達は呆然していたら一人の男の人が近付いて来ました。

 

?「なのは、フェイト大丈夫か?それに回りにいる人達も。」

 

なのは·フェイト「「零さん!!!」」




今回からはプリズマイリヤとのコラボです。


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ジュエルシード
転生


俺の名前は神楽零、ごく普通の高校生だった。なぜだったというのかは俺は高校を卒業したからである。そして俺は高校の同級生と夜までカラオケとか色々して別れた所だ。だが、俺はとにかく目立ちたくないということで断っていたけど、皆で無理矢理こされられた。だが最後ということで俺は楽しめたな。それで俺は何故か他の女子にこれからは何するかとかとにかく質問されたな?例えばどんな女性がタイプ?とか子供は何人欲しいかとか犬か猫どちらが好きかなどとにかく俺の事をめっちゃ聞かれた。それで俺の好きなタイプはおとなしいひとで母性溢れる人で子供は男の子と女の子一人ずつで俺は猫が好きだ。それで長々と話していたが俺は今知らない場所にいた。

 

零「あれ?ここどこ?」

俺は今いるのは回りが何もなくて白い空間だ。それで俺は何でここにいるのか思い出していた。

 

零「そうだ確か皆と別れて1人で歩いて帰っていてそれで確か女の人が信号を待っていて青になったで歩いていたらその人に高速でトラックが迫っていてそれを見つけて俺は走って彼女を庇って俺は轢かれてそこからは覚えてないな。」

 

?「それは仕方ないですよ。」

声を掛けられて振り向いたら俺が庇った女性が倒れておりその近くにこれまたカッコいい青年の人がいた。

 

零「え?なんでこの人がいるの?それにあなたは?」

 

?「私の名はビルディ、これでも最高神だよ。」

 

零「え?最高神!?なんでそのようなかたが俺に?それにここはどこですか?」

 

ビルディ「ここは転生の間というところでなそれでなんで私がここにいるのかはそれは貴方が死んでしまったからだ。それにこの人も。」

 

零「え?じゃあ俺はこの人を救えなかったということですね。」

 

ビルディ「なんだ?貴方が死んだことは気にしないのか。」

 

零「はい、確かに俺は死にたくなかったですよ、でも俺はこの人を助けたかったですね。こんな綺麗な人が死ぬのは。」

 

ビルディ「あぁそれで貴方にはこの人と一緒に転生して貰いたいんだ。」

 

零「転生?それって二次小説とかでよくある神様転生ですか?」

 

ビルディ「そうだよ、それで行って貰うのはアニメの魔法少女リリカルなのはだけど……。」

 

零「それって魔砲少女がいるところだよね。けどなんかあるんですか?」

 

ビルディ「其れがね実はリリカルなのは以外にも混ざっているんだ。」

 

零「混ざっている?もしかしてリリカルなのはでは出てくるはずがないキャラとかストーリーがあるってことか?」

 

ビルディ「そうだ。それで出来れば貴方に頼みたいことがあるんだ。」

 

零「何ですか?」

 

ビルディ「それがな、私よりも格下の中級神が色んなやつを転生させてしまってな。数だけでおよそ100人は越えている。それで出来れば貴方には世界に悪影響を及びそうなやつを捕まえて欲しいんだ。もちろん君には特典をいくらでも授けるから。」

 

零「そうですか、ならまずはレアスキルを自由に創ることができるレアスキルと物とかを自由に創るレアスキルと莫大な資金に身体能力をワンパンマンのサイタマ並みにしてもらって身体能力の限界をなくして欲しいですしそれに出来れば修行場所としてダイオラマ魔法球を中で1日が外では一時間というところを自由に変える事が出来る物が欲しいです。」

 

ビルディ「他はいいのかい?魔力はSSSとか完全記憶とかはいいのかい?」

 

零「魔力は鍛えて増やしたいですし完全記憶はすでに俺にはありますよ?それに絶対音感とかもありますしむしろ出来ないことのほうがあまり無いですよ。」

そうである、たしかに神楽零は家事と勉強は得意で大学も最難関を主席合格していた。料理はプロ並みで楽器とかも一回やっただけでマスターできていた。運動能力もすごくよくてまさしく完璧超人だったのだ。けど彼は目立ちたくないということで手加減していた。テストはいつも真ん中で運動もめっちゃ手加減して普通ぐらいにしていた。スポーツも出来るが何もやっていなかった。それに前髪を目が見えなくなるくらいまで伸ばしてメガネという地味な格好をしていた。実際はモデル並にかっこよくて優しいところもあり女子にめっちゃモテモテだったがそれには気づいてなかった。(超鈍感)バレンタインもめちゃくちゃ貰っていた。彼は全て義理だと思っている。という恋愛以外は完璧である。

 

ビルディ「そうか、なら転生させるよ?いいね?」

 

零「はい、よろしくお願いします。」

 

ビルディ「それではよろしくね。彼女とは一緒の時間に転生するからね。では、頼んだよ。」

俺はビルディに頼まれて転生した。

 

 

 

 

ビルディ「転生したね、いいよ起きて。」

僕は彼女を起こした。

 

?「いったかー」

私の名はマドカです。実は私は彼、神楽零君の事は小さいころから知っていました。その理由は

 

ビルディ「それでどうするんだ?娘よ。」

そう私はビルディの実の娘で最高神の下の最上級神ですがなんでこんなことしたのかは私はビルディの娘として恥ずかしくないように頑張ってきた。それで私は彼が小さい頃に下界したのですがそれで私は普通にしていたけど最上級神としての責務で疲れていたのですが私は彼と会いました。それで私は彼に励まされて彼に1人の女として惚れてしまいました。それで私は父と相談して彼が高校を卒業するまで待っていました。それで私は高校卒業式に1人になった時に彼なら私を庇って救ってくれると思いあんなことしました。

 

マドカ「もちろん私は彼についていきます。」

 

ビルディ「本当にいいのだな、彼についていくということは人間になるということだぞ。」

 

マドカ「構いませんそれで私は彼と添い遂げたいとおもいます/////。」

 

ビルディ「覚悟はあるようだね。それじゃ転生させるよ。」

 

マドカ「分かりました。よろしくお願いします。」

それで私は転生しました。



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月村家

零「知らない天井だ。」

俺が目覚めたのは部屋のベッドで回りを見てみると死ぬ前に俺が住んでいた部屋にそっくりだった、俺は目を覚まして机の上に手紙と青い指輪が置いてあった。俺はまず手紙を見た。

 

『この手紙を見たということは無事転生出来たということだね。それじゃ説明するね、まず君の名前は生前と同じで親はいない、いない理由は一年前に君の両親は事故でなくなった設定だから。今君がいる家は前世で住んでいた家に似ている様にしたよ。それプラス色々改築しているけど内容は後で見てね。それと手紙の隣にあるのがデバイスだよ。詳しくはそのデバイスに聞いてね。それと彼女は君の隣で住んでいて君とはお隣さんということやでよろしくね。  byビルディ』

読んだら手紙は消えた。

 

零「これがデバイスかそれじゃ早速やりますか。よろしくな、えっと……。」

 

?「私の名前はまだありませんマスターが決めてください。」

 

零「そう?なら名前はサクラでどうかな?」

 

?「分かりました、これからはサクラと名乗ります。よろしくお願いします。」

 

零「それじゃ名前も決まったことだしセットアップしますか。サクラ、セットアップ」

 

サクラ「セットアップ。」

俺はセットアップして顔を上半分隠す仮面をつけて青の服に黒いズボンに黒いマントの格好になって杖を持っていた。

 

零「よし、これでいいな、それじゃこの家の探検でもしますか。」

俺は部屋を出てここは三階ということが分かって俺は一階にいった。ビルディのいうとおり俺が前世で住んでいた家に似ていた。違う点は台所に色んな機材があってなんと焼き窯があってこれがあればピザとか美味しいパンも作れるぞ。

それで地下に行ったら訓練所と機械がいっぱい置いてある場所がありそれに何も無い部屋が沢山ありおまけに地下から地上に続く道とそれなりにある車とバイクがあった。(ちなみに零の見た目は生前と同じですでに車と大型バイクの免許を持っていた。それに国家資格の色々も持っている。なんで持っているかというと暇潰しで取っていた。本来は取れないのもあったのだが彼の父さんが総理になったことがありそれで彼が父さんに頼んで試験を受けさせて貰えた。勿論他の皆には秘密にして。)

それに車は軽自動車とかと普通自動車にそれにスポーツカーと高級車がそれぞれありバイクはスクーターとかと普通のバイクにとんでもなく大きいバイクなんかもあった。神様凄すぎます。

これで俺は一階に戻り今度は屋上に出る。それで屋上には車とバイクがあった。車は俺が好きだったファイナルファンタジー15の車のレガリアがありおまけに空を飛ぶタイプだった。おまけにエンジンをかけてみたらガソリンは無限で新たにインビジブルというボタンがあり押したら中からは何も変わらないけど外から見たら完全に透明だった。それにバイクはなんかタイヤがなくてその代わり宙に浮く装置みたいなのがありやはりこれもガソリンも勿論無限でインビジブルもあった。けどこれは使う機会はあまり無いだろうな。めっちゃ目立つ。

俺はそこから離れてすでに昼前ということで買い出しに地下の大きいバイク(ちなみにモデルはSC79型ゴールドウィングTourにサイドカー付きである。)エンジンを掛けたらなんとこっちもガソリン無限、まさか車とバイク全て無限か?と思い確認したら全て無限だったけどインビジブルはなかった。やり過ぎですよ。ま、きおとりなおして俺は買い出しに行った。音は静かだし迷惑じゃ無いけど道行く人全てが俺を見てきた。まーいいか、一度は乗って見たかったバイクだし。

それで俺は地理を見てここが海鳴市だと分かった。それで俺は買い出しを終わらせて一旦帰り弁当を買ったのでそれを食べて済まし今度はご近所さんにここに住む事をいいに行った。

 

それで気づいたけどなんと近所に月村家のお屋敷があり俺にとっては最悪の場所だった。マジかよなんで原作主人公の親友の家の近くなんだよ。

 

けど挨拶しないわけにはいかないので俺は渋々いくことにしたのだが俺がインターホンを押そうとしたら門が勝手に開きそこから覗いたら月村忍とすずかとメイドの二人と誰かわからない少女が車に乗ろうとしていた。それで俺は挨拶しようとしたけど後ろから黒いバンの車が高速で入って行き見たら月村の姉妹と少女を連れ去りメイドは取り押さえようとしたけど犯人は銃を使い近づかせない様にした。それで姉妹と少女は取り押さえられ車に乗せて家を出た。

俺はその光景を見てることしか出来なかった。俺は慌ててバンに物を創造するレアスキルを使い発信器と発信器の場所を知らせてくれる携帯を創造して発信器をバンに通り過ぎながらくっつけた。俺は一旦家に戻り変声期を創造してサクラをセットアップして変声期を着けて発信器を辿ってたどり着いたのは海の近くの廃工場の中だった。中を調べて見たら月村の姉妹と少女は奥の部屋にいたそれで入り口には二人いて中の広い場所に20近くいて奥の部屋には3人いた。

俺は入り口の二人を気付かれない様に気絶させた。それで俺は入り口から入らずにこっそり窓から侵入してメタルギアソリッドのスネークみたいに1人ずつ確実に捕縛した。それで俺は全て捕縛して奥の部屋にいったらなにやら月村忍と犯人が言い争っていた。月村すずかと少女は気絶していた。犯人が出ていこうとしていたので俺はとっさに隠れて犯人が出ていったので隠れてやり過ごし中に入った。

 

忍「!?あなたは!?」

 

零「俺はお前達を助けに来た。」

 

忍「それでどうやって助けてくれるのかしら?」

 

零「それは俺にとっては簡単なことだけどひとつ約束してほしい。」

 

忍「何かしら?」

 

零「俺の事は他の人には秘密にしてほしい。できればそこにいる少女たちにもだ。それにこれからやることは君たちには驚くことだ。それでいいかい?」

 

忍「……分かったわ。それでお願い。」

 

零「分かったそれじゃいくぞ。」

俺は月村の姉妹と少女を触り瞬間移動のレアスキルを新たに作り月村の屋敷の前に瞬間移動した。

 

忍「!?ここはお屋敷?なんで。」

 

零「これは瞬間移動だ。出来る理由は教えられない。それじゃ縄を解くぞ。」

俺は月村の姉妹と少女の縄を解いた。

 

忍「ありがとう、お礼をしたいから家にはいってくれるかしら、おもてなしをしたいわ。」

 

零「いや、遠慮しとくよ。俺も用事があるからね。それに君たちを誘拐した奴等は今頃中で大多数が気絶していて残りの3人は今頃警察に捕まっているよ。」

俺はあらかじめ警察に連絡していた。それで俺は場所を教えたので今頃取り押さえられているだろう。俺はこれから事情説明と彼女達を逃がした事を教えるために行かなければならない。

 

忍「そう、分かったわ、それじゃ本当にありがとね。」

 

零「構わない。それじゃな。」

俺は別れて瞬間移動して工場に戻り警察に事情を話していたらすっかり遅くなり帰れたのは夜7時ぐらいだったので気軽に作れるホワイトシチューを作り晩ご飯を済ませて風呂に向かったらなんと風呂も滅茶苦茶大きかった。おまけにサウナもあるし、最高だぜ、神様。俺は風呂を済ませて寝た。

 

 

翌日俺は朝3時位に起きて早速焼き窯でパンを作ろうとした。俺が作るのは普通の食パンにフランスパンとか色んな物を作った。全部出来たのが朝6時で出来立ての食パンとフランスパンで昨日の残りのホワイトシチューで食べた。とても美味しかった。それで匂いが充満していたので窓を開けて換気して俺が片付けをしていたらインターホンがなったので玄関に向かったら数多くのご近所さんが訪ねてきた。もしかして苦情に来たのかなと思ったら。

 

男性「もしかして君がパンを焼いたのかい?」

 

零「はい、そうですが、もしかして苦情に来たのですか?」

内心ビクビクしていたら。

 

女性「お願いします、焼いたパンを食べさせて下さい。お金なら払いますから!!!」

 

ご近所さん達「お願いします!!!」

俺は皆が頭をさげたので俺は慌てて頭を上げさせてリビングに戻り残ったパンをご近所さん達に渡した。それでお金を払おうとしていたけど、俺は貰わずこれからもよろしくお願いしますって言ったら猛烈に歓迎された。

俺はそれからまたパンを焼いて月村の屋敷に向かった。それで今度こそインターホンを押した。

 

?「はい、何でございますか?」

 

零「どうも初めまして昨日近所に引っ越してきた神楽零といいます、このたび引っ越しをお知らせに来たのとパンを焼いて来たのでお裾分けに来ました。」

 

?「分かりました、それではそちらに行きますのでお待ち下さい。」

俺が数分待ったらノエルと月村忍が出てきた。

 

ノエル「どうも初めましてこちらでメイドをしているノエルと申します。それでこちらがこの家の当主の月村忍様です。」

 

忍「どうも初めまして月村忍よ、よろしくね。」

 

零「こちらこそ初めまして神楽零と申します。以後お見知り置きを。それでこれが今朝焼いたパンです、まだ温かいですので御召し上がり下さい。」

 

忍「あら、これはありがとね、とても美味しそうなパンですね、それに匂いもとても香しいわ。」

 

零「ありがとうございます。それでは、また。」

 

忍「ありがとね。それと一つ聞きたいのだけど。」

 

零「何ですか?」

 

忍「私達、昨日会わなかったかしら?なんか雰囲気があの人に似ているけど。」

 

零「?いえ、お会いしていないですよ?」

やばいなもしかして感づかれてる?

 

忍「そっか、ならいいわ。ありがとね。」

俺は屋敷から離れた。

 

 

 

 

 

私は神楽零が離れて屋敷に戻り丁度朝食の時だったのでパンをすずかとマインと一緒に食べることにした。

 

すずか「何?このパンとても美味しそうだけど。」

 

忍「それはご近所さんが昨日引っ越してきたらしくて出来立てのパンを持ってきてくれたのよ。」

 

マイン「とても美味しそうね。」

 

忍「それじゃ」

 

皆「頂きます。」

私達は一口食べたら固まってしまった。なんで動かなくなったのは……。

 

忍「何よこれ、滅茶苦茶旨いじゃないの。これだけでも食べられるしジャムをぬったらもっと旨いし。これは彼をシェフに招いたほうがいいかしら?昨日引っ越してきたのなら職はまだ見つかってないと思うし。勧誘しようかしら。」

私は剰りにも美味しすぎるので彼をシェフにしようか考えていた。




すいませんバイクでデカイ物を調べたらゴールドウィングが出たのでそちらにしました。


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高町家

俺は月村家を訪れてから俺は町に出ていた。それで俺は仕事を探している。なんで働くのかは怪しまれないようにするためである。それで俺は余り目立たない仕事で探している訳だが中々見つからない。

それで気づいたら原作主人公達が通う事になる私立聖祥大付属小学校の校門の前にいたら貼り紙があった。内容は清掃員で給料も悪くなく保険も入れておまけに正社員という事だが俺は悩んでいる。なんでかはここに働けばもしかしたら高町なのはとかに関わるかも知れないと思ったが、だが俺は神様に頼まれた転生者を捕まえないといけない事を思い出して多分だが転生者でハーレムとか主人公達を狙う物が現れるだろう。

それなら近くで見ていたほうがいいと思い早速連絡した。そしたら今すぐ面接して欲しいということでそのまま学校の中に入った。それで先生らしき人が来て案内されたのはなんと校長室であった。それで俺は校長先生と教頭先生らしき人が面接してくれたら採用を貰い今は3月の半ばということで4月から働く事になった。

これで職無しは防げたしあと転生者を見付けやすくなるだろう。ひとつ気を付けるなら原作主人公達に関わらないようにすることだな。

それじゃ今日はもうお昼ということで家に帰っていたら公園にさしかかって中を覗いていたらなんと原作主人公の高町なのはに金髪オッドアイの男の子に銀髪のオッドアイのイケメン君が言い争っていたそこに1人の少女が庇っていたけど高町なのはが

 

なのは「私の事はほっといてよ!!!。」

高町なのはが突然叫んで公園を出てきたので俺は見ていたら道端で転んで高町なのははその場で泣いていてなんとそこに一台の車が高速で迫っていた。

 

?「危ない!?!?」

高町なのはを庇っていた少女が言った。それで俺は慌てて高町なのはを抱っこして避けた。思わず目で見えるギリギリの速度でやってしまった。けど今度こそは助けることが出来たが俺の正体を早速バレると思い顔を隠す程の帽子と仮面をとっさに作っといた。

 

零「君、大丈夫かい?」

俺が声をかけたら暫くはぼーとしていたが次第に泣き顔になり

 

なのは「うわ~ん怖かったよ~~~!!!」

盛大に泣いてしまった。俺はポケットからハンカチを出して泣き止ませようとしたが

 

金髪「貴様!!!俺の嫁を泣かせるな!!!」

 

銀髪「俺の嫁を返せ!!!」

二人が突然叫んで来たので俺はとっさにコードギアスのルルーシュが使っていたのを創造した。

 

零「君たちここで起きた事と俺に会ったことを忘れて家に帰りなさい。」

俺はギアスを使い3人に命令した。

 

金髪「ちっ!分かったよ。」

 

銀髪「はいはい。」

 

少女「分かりました。」

ギアスにより3人は帰っていった。それで残りは

 

なのは「う……ぐす……ひっく。」

高町なのはだけだな。それで俺は彼女を公園に入れてベンチに一緒に座った。ハンカチを渡して泣き止ませた。暫くしてようやく落ち着いてきたので話を聞いた。

 

零「なんであんなことになったんだい?」

 

なのは「うん、それはね私がこの公園にいたときに突然金髪と銀髪の男の子が話しかけてきて名前を教えてないのに私の名前を言ってきて俺の嫁とか言ってきたの。それで暫くしたら幼なじみの子が来てくれたけどうんざりして公園を出たの。」

 

零「そうか、それは辛かったね。けどなんでこの公園にいたのかな?見た所君は他の子供と遊んでいなかったみたいだし。」

 

なのは「それはね………。」

訳を聞いたら彼女の父が入院していてそれで最近開いた喫茶店を母と兄と姉の3人でやりくりしているらしい。けどその代わりに彼女は寂しい思いをしているけど家族の前ではいい子にならないといけないということでこの公園にいたらしい。やはり今は原作道理で今は彼女達は五歳であることが分かったな。

 

零「それなら母親に素直に話したほうがいいよ。」

 

なのは「なんで?」

 

零「それはね子供は親に甘えたり遊んだりするのが仕事だからだよ。」

 

なのは「けど………いいのかな……。」

 

零「ならひとついいこと教えてあげる。」

 

なのは「いいこと?」

 

零「うん、それはね、勇気は夢を叶える魔法だ。」

 

なのは「勇気は夢を叶える魔法……。」

 

零「そう、だからね勇気を振り絞るんだ。そしたら夢は叶うから。」

俺は帽子を彼女の頭に被せた。

 

零「この帽子を見て思い出してご覧。それじゃね。」

 

 

 

 

私は男の人に相談して話していたら帽子を被せてくれて私が顔を見ようとしたら突然突風が吹いて帽子を押さえていたの。それで風がやんだので男の人を見ようとしたらもういなくなっていた。

 

なのは「勇気は夢を叶える魔法……。」

私は公園を出てお母さんがやっている喫茶店翠屋に来た

 

桃子「あら、なのはどうしたの今日はやけに早いわね?それにその帽子はどうしたの?」

 

なのは「あのねお母さん、話したいことがあるの。」

 

桃子「あら?とうしたの?なのは?」

 

なのは「あのね、私は。」

私は俯いてしまった。話さないといけないのにと思っているけど言葉が出てこない。それで帽子を見て思い出した。

 

なのは「お母さん私、寂しいよ、お父さんが入院してからずっと寂しかったよ。公園に行っていたけど友達も居ないでずっと何もしないでいたの、いい子でいないと思っちゃっていたの。お母さん私寂しいよ。」

私は言いたい事を言って泣いていたらお母さんと一緒にいたお姉ちゃんとお兄ちゃんが抱き締めてくれた。

 

桃子「ごめんね、なのは、寂しい思いをさせちゃって。今からは寂しいおもいをさせないからね。」

 

なのは「お母さん……うわああああああああん!!!。」

 

恭也「すまなかったな、なのは。」

 

美由紀「ごめんね、なのは。」

私達は抱き合って泣いていた。

それで暫くして落ち着いたら

 

桃子「そういえばその帽子はどうしたの?」

 

なのは「あ、これは実は車に轢かれそうになったときに。」

 

桃子·恭也·美由紀「「「車に轢かれそうになった!?!?!?。」」」

 

桃子「大丈夫なの?怪我とかはしてないの?」

 

なのは「うん、それは大丈夫なの。それでね……。」

私は公園で起きた事とお兄さんの事を話した。

 

桃子「そう、そのお兄さんのお陰で話してくれたのね」

 

恭也「だがその人には本当に感謝しないとな、危うく家族を失う所だったぞ。」

 

美由紀「けど、勇気は夢を叶える魔法か~格好いいこと言ってくれるわね~。もしかしてなのはその人の事好きになったのかな?」

 

なのは「にゃっ/////。」

 

恭也「そうなのか!?!?」

 

桃子「あらあら~。」

 

なのは「っ//そうだよ私はあのお兄さんのことが好きだよ。」

 

恭也「確かに命の恩人だが……なのははわたさないぞ!!!。」

お兄ちゃんが騒いでいたけど

 

なのは「お兄ちゃんもしあのお兄さんに酷いことしたら嫌いになるからね!!!。」

そしたらお兄ちゃんはこの世の終わりのように膝まついた。

 

 

 

高町なのはから別れて俺は夜に病院に来ていた。その理由は高町士郎の怪我を直そうとしたからである。病院について病室を探して暫くしたらプレートに高町士郎の名前があったのでそこにこっそり入り見たら生きてるのが不思議な位の重症の高町士郎が寝ていた。

 

零「サクラ彼の状態を見てくれ。」

 

サクラ「分かりました………結果をいいますと命に別状はありませんが副作用で2度と無茶な運動が出来なくなります。回復させますか?」

 

零「頼む。」

俺は高町士郎に回復魔法を施した。ある程度回復したので俺は瞬間移動を使って家に帰った。

 

 

 

士郎「ここは………どこだ?」

私は目が覚めたらどこかの部屋にいた。暫くしたら扉が開いて看護師の人が入ってきた。

 

看護師「士郎さーん、点滴変え……ま…すね……先生!!!士郎さんが!!!」

看護師が慌てて出ていって暫くしたら看護師と医者の人が来て色んな事をして

 

医者「きみ、今すぐ家族に連絡するんだ。」

 

看護師「分かりました。」

 

 

 

 

私は今は家に戻っていてなのはとリビングにいます。それでなのはが私に抱き付いてきて甘えてくれてます。

 

桃子「そろそろ寝ましょうか。」

 

なのは「お母さん、今日は一緒に寝ていいかな?」

 

桃子「勿論いいわよ。」

話していたら突然電話がかかってきたので電話に出た。

 

桃子「はい、もしもし高町ですが。」

 

看護師「すいません海鳴市民病院のものですが。」

もしかして士郎さんの身に何かあったのではと思ったが

 

看護師「士郎さんがお目覚めになられました。今から面会できますがこられますか?」

 

桃子「え?……士郎さんが?………。分かりました今すぐ行きます。」

私が電話を切ったら恭也と美由紀が降りてきた。

 

恭也「どうした?さっき電話あったみたいだがもしかして父さんの身に何かあったのか!?」

 

桃子「士郎さんが目覚めたらしいの、それで今すぐ用意して病院に行ってくるわ。」

 

恭也·美由紀·なのは「「「俺(私)も行く(の)!!!。」」」

 

恭也「なのは、お前はまだ起きていたのか、今日はもう寝てお留守番しているんだ。」

 

なのは「いやなの!!!私も行きたいの。」

 

桃子「そうね、なのは、一緒に行きましょう。」

 

恭也「母さん!?。」

 

美由紀「駄目だよ恭ちゃんここで待っていたら意味ないじゃないの、ここで待たせたらなのははまた寂しくなっちゃうよ。」

 

恭也「いや俺はなのはを心配して……分かった一緒に行こう。」

 

桃子「決まったわね、それじゃ私となのはと美由紀はすぐ準備して恭也はタクシーを呼んで行くわよ。」

 

恭也·美由紀·なのは「分かった(の)。」

それですぐ準備を済ませて病院に辿り着いて士郎さんの病室ですついて。

 

桃子「士郎さん!!!」

 

恭也「父さん!!!」

 

美由紀·なのは「「お父さん!!!」」

 

士郎「皆……すまないな心配させて。」

 

桃子「いえ、それよりも無事でよかったです。」

 

なのは「あのお兄さんのお陰でお父さんが治ったの!」

 

士郎「あのお兄さんとは?」

 

恭也「あぁ、それはね………。」

恭也がなのはに起きたことを話してくれた。

 

士郎「そうか、そのお兄さんはなのはの命の恩人なのか………それに寝ている間に何か暖かい感じがしたんだ、それに医者もこれは奇跡だと騒いでいたよ。本当にこれは魔法みたいだと思ったよ。」

 

恭也「そんな、魔法なんてお伽噺じゃあるまいし。」

 

美由紀「けどその気持ちよく分かるよ。こんなに立て続けに奇跡が起きるんだから。」



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転生者&アリサ&リニス&アリシア

今回はめっちゃ長くなりました‼️


高町士郎を回復させた翌日俺の家にお隣さんで俺が救えなかった女の人が訪ねてきた。

 

?「どうも初めましてこっちに一緒に転生した光井 円香と言います。よろしくね神楽零君。」

 

零「初めまして神楽零です、それで君にも転生者を捕まえるように言われたのかい?」

 

円香「はい、それで今日は謝罪に来たんです。」

 

零「謝罪に?……あぁそういうことか別に気にしてないよ、それにこうやって生きていられるからね。それだけでも満足だよ。それにこちらこそごめんね君を救えなくて。」

 

円香「いえこちらこそ気にしてないですよ。それじゃこれはおあいこということでよろしくね神楽君。」

 

零「そうだな、あとそれと俺の事は名前で呼んでくれ、そっちのほうが慣れてるからな。」

 

円香「分かったわ、それじゃ私の事は円香と呼んで頂戴ね、よろしく零君。」

 

零「分かったよ、それじゃ早速転生者らしき人がいたから俺はそいつらを捕まえに行く。そういえば円香はどんな特典を選んだ?」

 

円香「私は好きだったfortissimo//Akkord:Bsusvierのゲームのサクラと芳乃零二の力だよ。」

 

零「そうか、確かにあの二人の力は強力だからな。それじゃ昨日見つけた二人の内1人を頼みたいんだ。いいかな?」

 

円香「構わないわよ、それじゃね。」

俺達は別れて俺は金髪の方に行き円香は銀髪の方にいった。俺がいったのは昨日の公園でそこには金髪の転生者を見つけて早速捕縛しようと近づいてサクラをセットアップした。

 

零「ここにはもう高町なのはは現れないぞ。」

 

金髪「何!?そうか貴様が何かしたのだな。それならば今すぐお前を殺してやる!!!!!!。ゆけゲートオブバビロン。」

黄金の波紋から色んな武器が出てきて俺は交わすことなく金髪君に近づいていった。なんで当たらないかはそれが上手くコントロール出来ていないからだ。まったく当たらない。避ける必要すら感じないよ。それにこんな公園で撃っちゃ駄目だよ。結界張っといて正解だったよ。

 

金髪「なんで当たらないんだよ!!!何かしてんのか貴様!!!」

いやいや、何もしてないよ。ただ歩いているだけだよ。

 

零「はぁ、つまらないなそれじゃ早々に終わらせるぞ。サクラ、あいつに吸収の鎖。」

 

サクラ「吸収の鎖。」

俺はあいつの足元から吸収の鎖を出して奴に縛り上げた。全身に隙間なく縛ってやった。

 

金髪「なんだこれは離しやがれそれになんだか力が出てこない。」

 

零「そりゃそうだよそれは吸収の鎖そのなの通り縛った対象の体力と魔力を常に吸われる事だからな。諦めろ」

 

金髪「くそ、俺は最強のオリ主なんだ!!!なんでこんなモブに負けなくちゃいけないんだ!!!」

 

零「それはもちろん、君がとても弱いからだよ。これでいいよな最高神にはどうやって連絡しよう。」

俺がどうやって連絡しようと考えていたら

 

ビルディ『すまんな連絡はこうやって念話で知らせてくれればいいからね。早速で悪いけど彼は連れて行くね。それと彼女のほうも無事捕獲してくれたよ。』

 

零「そうですか、ならお願いします。」

俺は瞬間移動して家に戻ったらすでに円香がいた。それに1人の女の子がいた。その子はなんと俺がアニメで見ていた魔法科高校の劣等生に出てくる光井ほのかだった。

 

ほのか「あ、初めまして光井ほのかと言います。」

 

円香「私の妹だよ、よろしくお願いね。」

 

零「どうも初めまして神楽零ていいます、俺の事は名前で呼んでほしい。」

 

ほのか「分かりました、それでは零さんって呼ばせて貰います。」

 

零「それじゃもうそろそろお昼やで食べていってよ、ご馳走するからさ。」

 

円香「いいの?」

 

零「構わないよ、それじゃちょっと待っていてね。」

俺は台所に行ってオムライスを作り3人で食べた。二人ともとても美味しいと言ってくれて絶賛してくれた。

昼飯も済ませて俺達は別れて俺は大型ショッピングモールに出掛けた。理由は必要な必需品と服を買いに行くためだ。ショッピングモールにはバイクだと入らないと思い今度は四人座れるスポーツカー(モデルはトヨタマークX)で出掛けた。勿論これも通りすぎる人に目立っていたが今回は気付かなかった。

それで大型ショッピングモールについてまずは必需品を買って一旦車に戻り荷物を車に入れて今度は服等を買った。服は金にいとめを感じず服だけで軽く20万も使っちゃった。まぁ神様に頼んだ金はなんと兆を越えていたし。通帳が有り得ないほどあったし。どれも地下(ちなみに地下には普通の人は入れないようにしている。)にあり厳重なセキュリティと金庫の保存しているけどね。

おっと話がそれたけど序に財布と携帯も買わないとな。携帯持ってなかったし。それで俺は高級店に行って滅茶苦茶高い財布を買ってド○モに行って最新で使いやすい携帯を買って帰ろうかしようとしたら駐車場で今度はなんと高町なのはのもう1人の親友のアリサバニングスがいてその近くになんとハイスクールD×Dのアーシアアルジェントがいた。俺は慌てて隠れたけどなんとそこにまた誘拐犯が現れて二人を連れていった。ってまたかよ!?なんでこの数日彼女達に関わってしまうんだよ。それに誘拐現場を二回も見ることになるとは………はぁ言っても仕方ないか。俺は車に認識をずらす魔法を使って普通の車に見えるようにしてそれに念のために誰も近付かないようにしてから誘拐犯をおった。それで着いたのは、なんでここなんだよここは誘拐犯にとって好きな場所なのか?その場所とは月村の姉妹と少女が誘拐された場所だった。俺は今度は正面から堂々とたいじした。

 

誘拐犯1「おい貴様何のようだ。」

入り口にいた二人の誘拐犯は俺に銃を向けてきた。

 

零「俺はこの中にいる少女を助けに来たのだよ。」

 

誘拐犯2「そうかなら死にな!!!」

二人の誘拐犯はマシンガンを撃ってきた、俺はサクラに防御陣を張ってもらい、ゆっくり近づいていった。

 

誘拐犯1「なんだよ、何で効かないんだよ!!!。」

俺は魔力弾を作り二人を気絶させた。そのあと二人を捕縛していたら入り口から五、六人出てきたので直ぐ様魔力弾を作り気絶させて捕縛してから中に入った途端銃が撃たれたので防御陣をはりさっきと同じふうに気絶させて捕縛した。それで俺はまた奥の部屋に向かった。それでついて扉を蹴り飛ばし驚いてる間に犯人に近づいて3人のうちの二人を気絶させた。

 

誘拐犯3「貴様何者だ!!!。」

 

零「俺はそこにいる少女を助けに来たものだ。」

 

誘拐犯3「くそ、ならば死ねーーー!!!!!!。」

誘拐犯は俺に銃を乱射してくるが俺には効かない。近づき背負い投げの要領で気絶させた。犯人を捕縛して俺はアリサ達に近づいた。

 

零「もう大丈夫だよ、安心していい。」

 

アリサ「あ……ありがとうございました。」

 

零「よく頑張ったね、多分もうすぐ警察が来るから事情を話しといてくれないかな、俺はもう行かないと行けないのでね。それじゃ。」

 

アーシア「あの、待ってくだ…え!?居なくなった。」

 

アリサ「あの人は何者なのかな?」

 

 

 

 

俺は瞬間移動で大型ショッピングモールに戻ってきて元に戻り車も元に戻して帰った。それにしても彼女達はなんどもこんなに立て続けに災難が来るのだろうな。夜になったので必需品をそれぞれの場所において晩御飯を食べて風呂に入り寝た。

翌日俺はまた3時に起きて今度は多めにパンを作りご近所さんに配り朝食を済ませて6時半になったので俺はダイオラマ魔法球で時間を中で1日が外では1分にして中に入った。中はとても綺麗でこれならバカンスも出きるな。

俺はサイタマの能力を使いこなすために修行したり魔力を増やすために修行した。それから中で2ヶ月の間にサイタマの力も大分慣れたし魔力も最初はAだったのが今ではAAAになった。何でこんなに成長するかは物を創造するレアスキルで魔力負荷のバンドで両手両足に着けておまけに成長率を上げるレアスキルを創造してこれだけ短期間で成長出来た。俺は修行を終わらせてダイオラマ魔法球をでたら丁度二時間だったので俺は散歩にでた。

それで着いたのは商店街で軽く見て通り過ぎて暫く歩いていたら今にも魔力が消えそうな山猫がいた。もしかしてこの山猫リニスじゃないのか?と思い俺は彼女に魔力を与えてなんとかなったので家に連れ帰った。

 

 

 

 

私はもう消えてしまうのか?けどもう契約は終わりました、あと消えるのみなのですがやっぱり消えたくないと思ってしまう。

フェイトを1人の娘として可愛がりたいしアルフももっと甘えさせたいとも思いますね。けどそれを願っても叶わないと分かっている。それで適当な場所に転移したのですが、なんだろうなんだか魔力が流れてきています。

いえ、そんなわけないすでにプレシアとは切れているので流れて来るわけがないと思いました。

それで次に目が覚めたらどこかの部屋にいました。それで中を見ていたら一枚の写真がありました。そこには見たことのない家族が写っていました。もしかしてこの家族の家なのでしょうか、そう考えていたら部屋に誰か入ってきました。

 

?「お、目が覚めたかな?大丈夫かな?」

写真に写っていた男性がいました。手には皿に入ったミルクがありました。

 

リニス「あの、あなたが助けてくれたのですか?」

 

?「そうだよ、それじゃ飲めるのならこのミルクを飲んでね。魔力は回復させたから暫くは生きていられるし何ならここにずっといていいからね。」

 

リニス「ありがとうございます。それで貴方は?」

 

零「あぁまだ自己紹介してなかったね、俺の名前は神楽零だよ、気軽に名前で読んでくれるかな?」

 

リニス「分かりました、それでは零と呼ばせて貰いますね。」

それで私は人間の状態になった。

 

零「わかったよ、それで何で君はあそこで消えかけて居たのかな?」

 

リニス「はい、実は私はとある魔導士の使い魔だったのですが契約が切れたのであそこに転移したのです。」

 

零「そうだったんだ、それじゃこれからどうする?ここに住むかい?もしくは1人で自立するかい?まぁもし一緒に住むのなら俺が君の主人になるし自立するならこれを君に託すよ。」

零はポケットから腕輪を出してきた。

 

リニス「あのそれは?」

 

零「これはね、これを着けた人は周囲にある魔力を吸収して魔力を回復させてくれる道具だよ。他にもあるけどそれはまたの機会にね。」

 

リニス「これはもしかしてロストロギアなのではないですか!?。」

 

零「なんで俺が作ったものがロストロギア認定されないといけないんだ。それでどうする?」

 

リニス「……出来ればこちらに住まわせて貰いたいです。」

 

零「それは構わないよ、あとそれとこの家に住むからには俺の秘密を話さないと行けないね。」

 

リニス「秘密ですか?」

 

零「あぁそれじゃ話すね。」

 

 

 

 

俺はリニスに俺のこれまでの事を話した。勿論俺が転生者であることとか他の悪影響を与える転生者の捕獲についても話した。リニスは驚いていたけど納得してくれた。

 

リニス「それでは私はその補佐をすればよろしいですか?」

 

零「あぁ、それと俺は余り目立ちたくないというのがあるから余り俺の正体を隠したい。それで俺が魔導士といての俺の名前は偽名でゼロにしようと思う。いいかな?それに俺には神様特典としてレアスキルを創造するレアスキルを持っている。」

 

リニス「レアスキルを創造するレアスキルですか!?そんな破格なレアスキルなんて反則に近いですね……それではもしかして死者を蘇らせるレアスキルを作れるのですか!?」

 

零「多分作れると思うよ。なんでそれを聞くのかな?」

理由は多分アリシアを蘇らせて欲しいとかだろうな。

 

リニス「実は私の元主人の娘が死んでしまって元主人は蘇らせようとしているのですが、もしかしたら貴方ならと思いまして。」

 

零「そういうことか、それなら多分出来ると思うよ。何なら今すぐ出来ると思うけどやっちゃう?けどもし体があるのなら体は2つあることになっちゃうけど。」

 

リニス「はい、それは構いません。お願いします。」

 

零「分かったよ、それじゃやりますか。」

俺は死者蘇生のレアスキルを作り死者蘇生した。そしたら金髪のツインテールの五歳位の少女が現れた。そしたら彼女が目を覚まして辺りをキョロキョロしだして俺の方を覗いてきた。

 

?「あの?ここはどこですか?」

 

零「ここは俺の家で俺の名前は神楽零だよ、気軽に名前で呼んでくれ。」

 

アリシア「うん、分かったよ、私はアリシア・テスタロッサです。よろしくね!零!。それで後ろにいるのはもしかしてリニス?」

 

リニス「はい、そうですがなんでわかったのですか?」

 

アリシア「それはね私死んでからも幽霊としてずっとお母さんの所にいたんだけどねそれでずっと見ていたの。お母さんがリニスを使い魔にしたり無茶な研究をしたり妹を作ったりしたのも。そしたらリニスが消えそうな感じがして暫くしたら意識を失って目が覚めたらここにいたの。」

 

リニス「そうだったのですね。」

 

零「それじゃ二人ともここで住むことは良いのかな?」

 

リニス「はい、よろしくお願いします。」

 

アリシア「よろしくね!」



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8話

アリシアを蘇らせてもう夕方になったので晩御飯の準備をしている。それで俺が今日作るのはカレーとハンバーグだ。なんでカレーとハンバーグかというとアリシアが食べてみたいというのでまずはカレーを作り煮込んでいる間にハンバーグを焼く。それで出来たのがミニハンバーグをいくつかのせたカレーライスだ。それで幾つかのハンバーグにはチーズも入っている。

 

零「リニス、アリシア出来たぞ。」

 

アリシア「わ~い、とっても美味しそうだね。」

 

零「それじゃ席に着いて。」

二人とも座ったので

 

零「それじゃいただきます。」

 

アリシア·リニス「いただきます。」

俺達はハンバーグカレーを食べてうん、上手く作れたなと思いましたがリニスとアリシアが固まっていた。もしかして辛かったかな?とおもっていたら

 

リニス「このカレーすごく美味しいです。どうやって作ったのですか?それにこのハンバーグも。」

 

アリシア「うん、すごく美味しいよ!」

 

零「そうか?ならよかったよ。それでアリシアには話さないといけないことがあるんだいいかな?」

 

アリシア「ん?何かな?」

俺はアリシアに先ほどリニスに話した事を伝えた。アリシアは終始真面目に聞いてくれた。

 

零「これが俺の秘密だよ。これを聞いてまだこの家にいたいかな?」

俺はどんな答えでも受け入れる覚悟で聞いた。するとアリシアは泣いていて

 

アリシア「勿論この家にいるよ。」

アリシアはこの家に住むことを選んだ。

 

零「けどアリシアの母の所に戻らなくて良いのか?」

 

アリシア「今はまだいいよ、それにお母さんの場所今はわからないでしょ?それにここで役に立つことしたいよ。」

 

零「分かったよ、けどさっきも話したけど俺の事は極力秘密にして転生者達に君の正体を知られたくないから認識阻害の腕輪を渡すね。名前も変えないといけないし。それと色々用意しないとな。今日はもう遅いで明日俺は朝イチに君達の住民票用意してから買い物いこうか。リニスとアリシアの服とか必要だしね。」

 

リニス「分かりました、それでは私はこの家の管理をしますね。家事全般は得意な方なので掃除等をしますね。」

 

零「頼んだよ、それじゃご飯食べて風呂入ったら寝ようか。もう眠いし。」

 

リニス「分かりました。」

俺達は残りのご飯を食べてリニスとアリシアには風呂に入ってもらっている間に洗い物を済ませてリニス達が風呂から出たので俺が入り少しテレビ見て寝た。

 

 

翌日俺はいつも道理3時に起きてパンを焼いていた。それにプラスピザも焼いた。6時ぐらいになって地下からリニスが上がってきた。

 

リニス「おはようございます、零。何をやっているのですか?」

 

零「おはようリニス今はこの焼き窯でパンとピザを焼いている所だよ。もうすぐ出来るからアリシア起こしてきてくれるかな?」

 

リニス「分かりました。」

リニスは再び地下に向かいアリシアを起こしに行ってその間に昨日のハンバーグの種でソーセージのような形に焼いてホットドッグみたいなふうにしていたらアリシアが眠そうにしてリニスと一緒に上がってきた。

 

アリシア「ふわ~おはよう零。」

 

零「おはようアリシア朝御飯用意出来たで食べようか」

俺達は朝御飯を食べて洗い物をリニスに任せて食器の片付けをアリシアがしている間に洗濯物を外に干して8時になったので出かける用意をした。

 

零「それじゃ昨日話したアリシアとリニスのこっちでの名前を決めるよ。何か希望あるかな?」

 

リニス「私は特にありませんね。」

 

アリシア「私もないよ。」

 

零「それじゃリニスは俺の従妹で神楽凛でどうかな?」

 

リニス「構いませんよ。」

 

零「アリシアは同じく従妹の神楽アリアでハーフにしとくよ。」

 

アリシア「分かった。」

 

零「それじゃいってくるからお留守番お願いね。」

俺は市役所に行き二人の住民票を作成して帰った。

 

零「只今。」

 

リニス「お帰りなさい。」

 

零「それじゃ買い物行こうか。」

俺達は買い物に行くためにファミリーカーで出掛けた。この間いった大型ショッピングモールについてまずは服などを買ってお昼になったので昼食を済ませて今度は彼女達の必需品の買い物を済ませてベッドを買いにきた。それと携帯も持たせた。二人とも俺と同じやつの色ちがいを買っていた。俺達は家に帰り片付けとかしたりして俺はアリシアに話さないといけないことを思い出して。

 

零「そういえばアリア。」

 

アリア「何~?」

 

零「さっき気付いたんだけどアリシアにリンカーコアがあるんだ。」

 

アリア「え?嘘!?」

 

零「だから魔導士になれるけどどうだ?」

 

アリア「うん、なりたいよだからお願い魔法のこと教えて?」

 

零「勿論構わないよ。凛も手伝って欲しい。」

 

凛「分かりました。」

俺と凛はアリアの特訓に付き合うことになった。




次回は大分とんで原作に行きます。


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9話

アリシアが修行を初めて約三年俺は学校の清掃員で働きリニスはなんと高町なのはの親がやっている翠屋でウエイトレスで働いてアリシアは俺と同じ職場の学校に通っている。それでアリシアは高町なのはとアリサとすずかとは友達になっている。帰るときはいつも俺が一緒に帰っているのが(冬以外はバイクで)日課になっている。帰ったら特訓の日々である。

それで毎年恒例の温泉もいっている。けど何故か高町なのはの幼馴染みの桜庭葵がいて転生者なのだが彼女は単純になのはと友達になりたいということでほっといてる。それに月村すずかと一緒にいた少女はなんとアカメが斬るに出てくるマインだった。俺この作品見てなかったので全く分からなかったな。

それからは高町家と月村家とバニングス家と桜庭家の人と仲良くなっている。それに職場でよく職場の先生に色々相談を受けた。中には恋愛相談もあった(相談した人は全員彼に惚れていて好みを聞いたりしていた。)それでアリシアもお昼誘いに来たりした。そこで高町なのは達と仲良くなったりしている。(ちなみになのは達は薄々気づいているが確信を得てない状態です。)

それで彼女達が三年生になりアリシアも修行も順調に過ぎていった。とある日俺達は夜に魔力を感知してその夜に念話が聞こえたので原作の始まりだと気付いた次の日アリシアから相談を受けて今回の事は静観することになった。それで必要があるのなら介入することになった。

その日から高町なのはの様子が変わっていっているらしい。それにアリサとすずかも何か時々疲れてるみたい。それで調べてみたらなのはは原作道理だけどそれにアリサとすずかも一緒に魔法少女になっていてそれに正統派オリ主である神楽坂蓮弥というやつと踏み台転生者の城ヶ崎鴎外が協力していて無事ジュエルシードを集めていた。

俺達はそれを静観して最悪な転生者を神様に送ったりしていた。それでとうとう温泉に行く時期になり俺達は大型バスをレンタル(ということにしていて実際は俺が買った。)して向かっている。俺も21歳になったので大型免許と大型二種も取った。それで俺は高町家に向かった。高町家について

 

零「どうもお待たせしました。」

 

士郎「いえ、まだ皆集まっていないので構いませんよ。それに今回はありがとね。わざわざ大型バスをレンタルしてくれて、それに運転までしてくれてありがとね。」

 

零「構いませんよ。俺も大型とってあるので経費を考えばこうしたほうがいいと思いましてね。」

 

桃子「本当にありがとね神楽くん。」

俺達が話している間アリシアとなのはとアリサとアーシアと桜庭葵が話していた。暫くしたらすずかの所も来たので温泉に向かった。

温泉に着いたので温泉のチェックインして大人組と子供組に別れて部屋を取り俺達は風呂に入って部屋で飲んだりして夜になり他の皆が寝たため俺は2回目の風呂に向かったら混浴になっていたけど気にせず入ったらアリシアに似ている少女が入ってきた。

 

零「あの~。入ってますよ?」

 

?「え?……………っ!?////。」

俺が入っていることに気付いて体を隠す。

 

零「………後ろを向いてあげるで入ったら?見ないようにするから。」

 

?「……分かりました。」

俺は背中を向けて彼女が入ってきた。暫く背中合わせに入って。

 

零「君、何か迷っているのかい?」

 

?「………はい。」

 

零「なら俺が相談にのってあげるって言いたいけど俺は君のこと何も知らないし君も俺の事は信用出来ないと思う。けどひとついいこと教えてあげる。」

 

?「いいこと?」

 

零「うん、そうだよ、それはね、例え誰かから裏切られても自分に味方してくれる人を探すんだ。君の場合は誰かは分からないけどきっと君を救ってくれる人は現れると思うよ。それじゃね。」

俺は風呂を出て寝た。

 

 

 

 

あの人は誰なんだろう。けどあの人といると落ち着くな。それに私の悩みも見抜かれたし。私を味方してくれる人はアルフと母さんだけでもあんなふうに言うなら他にいるのかな?それはもしかしたらリニス?でもリニスはもういないし。私はどうしたらいいの?。

 

 

 

 

温泉から帰ってきて数日後虚空震が起きたので見に行ったらジュエルシードが暴走していて危ない状況になっていたけど神楽坂蓮弥の機転によりなんとかなった。けどこれで管理局がでばってくるな。けどもう終盤か。此まではばれずにやれたけど。最悪俺の正体はばれていいけど俺のレアスキルだけは管理局には絶対に秘密にしないといけない。もしもばれたら最悪の結果になってしまうだろう。アリシアとリニスは大丈夫だけど不安は消えないな。

それから数日後どうやら管理局が到着した。それにより俺達は余計に動けなくなった。それによりジュエルシードは全てそれぞれ集まり最後の決戦の時になりようやくアリシアとリニスも関わることになった。

それで俺達は今時の庭園にこっそり侵入した。これで俺の正体はばれてしまうけどあの人達なら秘密にしてくれるだろう。俺達は今プレシアの部屋の手前の部屋でフェイトを待っていた。しばらくまっていたらフェイト達が現れた。それで原作道理話していたので俺達はそこに乱入した。

 

零「すまないちょっと割り込ませて貰うよ。」

俺は瞬間移動を使って部屋に入った後ろには仮面を被ったアリシアとリニスが控えてる。

 

プレシア「あなたは誰かしら?」

 

零「俺の名前はゼロあなたに会わせたい人物を連れてきた。いいぞ、仮面を外して。」

二人の仮面をはずさせて素顔を表した。

 

プレシア「!?リニス………アリシア?」

 

アリシア「そうだよお母さん私だよプレシアテスタロッサの娘でフェイトの姉のアリシアテスタロッサよ。」 

 

零「二人とも生きているこれ以上は罪を重ねるな。」

俺がそういってプレシアが近づこうとしたけど彼女のいた足元が崩れて彼女は落ちようとした。

 

フェイト「母さん!!!。」

 

アリシア「お母さん!!!」

二人は慌てて駆け寄るが間に合わず彼女とアリシアの入ったポットが落ちていった。

 

零「くそ、俺が彼女を助けに行く。お前達はすぐに戻るんだ。」

 

?「やめてくださいその先は虚数空間で魔法が使えなくなる。生きて帰れなくなるぞ。」

 

零「大丈夫だ、必ず戻るから。」

俺は虚数空間に入った。

 

 

暫くしてようやくプレシアとアリシアの遺体が入ったポットを見つけた。

 

プレシア「なんで貴方までここに要るのよ。」

 

零「俺はお前を助けに来た。」

 

プレシア「もう無理よここでは魔法を使えない。」

 

零「大丈夫だよ、さあ、手を握って。」

躊躇っていたが手を握ってくれたので瞬間移動して管理局の移動要塞のアースラにいった。

 

 

俺はアースラのブリッジに瞬間移動したらアースラスタッフになのは達全員が集まっていた。

 

フェイト「母さん!!」

 

アリシア「お母さん!!」

 

プレシア「アリシア、フェイト、本当にごめんね。」

三人は抱き付き再会を済ませていた。

 

?「すみません助かりました俺の名前はクロノハラオウンと言います。貴方は?」

 

零「俺の名前はゼロだ。だがやらななければならないことができたので少し失礼するよ。」

俺は直ぐ様瞬間移動して時の庭園があった場所に戻った。

 

 

 

俺がお礼をしようとしたら用があるといって突然消えてしまった。

 

クロノ「彼はどこにいった。」

 

スタッフ「すいません時の庭園があった場所に巨大な魔力を感知しました。」

 

クロノ「何?映像を出してくれ。」

俺が指示を出してでた映像に先ほど話していたゼロととんでもない奴がいた。

 

クロノ「なんで奴がここにいるんだ、次元犯罪者の…

 

 

プレデター。」

 

 

 

 

零「貴様何者だ。」

 

?「俺の名前はプレデター。次元犯罪者だ。」

 

零「そうか、それなら貴様を捕らえよう。」

 

プレデター「こい。」

 

零「トゥルーロンギヌス出るぞ。」

俺は神器トゥルーロンギヌスを呼び出しプレデターに攻撃を仕掛けた。幾つかの攻撃は避けたが俺の槍での攻めにどんどん対応出来なくなっていた。

 

零「これで終わらせる。吸収の鎖」

俺は吸収の鎖を奴を縛り動けなくなりトゥルーロンギヌスの先に魔力を収束して。

 

零「終わりだ。ルシフェリオンブレイカー!!!。」

俺が収束砲を放ち奴に直撃したが転移の魔法で逃げたみたいだ。俺はアースラに戻った。



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ジュエルシード編完結

すいませんキングダムハーツ3をやっていて遅くなりました。


俺はアースラに戻ってきてクロノが

 

クロノ「お疲れ様ですゼロ。それで次元犯罪者のプレデターはどうなったんですか?」

 

零「あいつは転移の魔法で逃げたよ。それでプレシア達はどうしたんだ?」

 

クロノ「プレシアは今治療室で眠っている。けどもう助からないと思う。」

 

零「なんでだ?」

 

クロノ「プレシアは不治の病だ。それにもう限界だ。今も生きてるのが不思議な位だ。なのは達は一緒にいるよ。」

 

零「そうか、ならプレシアの所に案内してくれ。俺ならプレシアを助けられる。」

 

クロノ「何!?それは本当か。」

 

零「あぁ、だから急いでくれ。もしかしたら間に合わないかもしれない。」

 

クロノ「分かった、すぐ案内する。」

クロノに案内してもらって着いたのは治療室で中に入るとプレシアはベッドで寝ていてフェイトが泣きながら手を握りアリシアはそばでたっており泣いていた。俺が入ってきて中にいる皆俺の方を向いてきた。

 

零「プレシアまだ生きてるか。」

 

プレシア「えぇ、けどもう長くないわ、最後にアリシアに会えてよかったわ。」

 

零「そう、それはよかったな、けどあんたには生きてもらうぞ。生きて幸せになってもらう。そのために俺がで張ったんだ。」

 

プレシア「けど私の病気は治らないのよ。どうやって直そうとするのよ。これまでずっと治療方見つからなかったのよ。」

 

零「俺ならその不可能を可能にすることが出来る。それじゃ始めるぞ。」

俺はレアスキル、パーフェクトリカバリーを創造してプレシアに使った。それによりプレシアは

 

プレシア「うそ、体が凄く軽くなったわ。」

 

零「それは良かった。それでは。」

俺達は病室から出て会議室に来た。

 

零「それじゃ話をしようか。それで俺に聞きたい事は何かな。」

 

クロノ「はい、まずはアリシアの事について聞きたいです。なんでアリシアの遺体があるのにアリシアが別で生きているのか。」

 

零「はい、それを話すには色々あります。けどこれから話すことは絶対に他の俺の信用が得られる者にのみ話さないといけないです。なので貴女方には例え管理局だろうが話してはいけないことです。それでも聞きますか?その条件を聞いてくれるなら話すことは出来ますし俺に叶えられるなら何でも言うことを聞きますよ。」

 

リンディ「貴方が話すことはそれほど大事な事と言うことですか?」

 

零「そうだ、もし俺の話を聞いて俺の力を利用するようなやからが必ず現れるからな。死者を蘇らせるということは禁忌だからな。極力使いたくないからな。それに俺には他にも秘密があるからな。」

 

リンディ「………分かりました。」

 

零「それじゃ話すぞ。いいな?話を聞いたらもう引き返せないぞ。最悪俺は君達の記憶をいじって俺という存在の事を消さないといけない。もしくは管理局を潰さないといけなくなる。」

俺は皆を見たら皆頷いてくれたので結界はり他者に聞かれないようにして話すことにした。

 

零「まず、貴女方は転生者という言葉知っていますか?」

 

なのは「転生者?」

 

クロノ「それはもしかして輪廻転生のことですか?」

 

零「まぁそれに近いけどそれは普通は人が死んでしまったら魂を綺麗な状態にしてまた生物になって現世に生きることだけど中には輪廻転生できずに死んでしまいまた別の世界、まぁパラレルワールドの世界で記憶を持っている状態で生きるものだ。それに君たちは神様が居ることを信じるかい?中には神様の気まぐれとか神様の失敗により死んでしまい輪廻転生出来なくなる何てことがありそういう人達がパラレルワールドにて生きるものを転生者というものだ。」

 

クロノ「神様は信じていないがその話をするということは貴方はその転生者ということですか?」

 

零「そうだ俺は前の世界、簡単に言うなら前世ですねそこで三年前に死んでしまい神様に会いそこであることを頼まれて幾つかの能力を貰い転生した。」

 

リンディ「そうですか、それで神様に頼まれた事とは?それに能力とは?それはもしかして死者蘇生ですか?」

 

零「まず神様に頼まれたことは神様は複数人いて他の神様が数多くの転生者をこの世界に転生させてしまい俺はその転生者の捕獲を頼まれています。それに能力は死者蘇生ではありません。まぁその能力のせいで悪用しようとするものがあとを絶えないです。」

 

リンディ「ならなんなのですか?」

 

零「それはレアスキル創造というレアスキルと物体創造というレアスキルですよ。」

 

すずか「レアスキル?」

 

クロノ「レアスキル創造だと!?ならどんなレアスキルでも作ることが出来るというのか。」

 

零「そうだ、それにより死者蘇生というレアスキルを創造した。さっきのプレシアを直したのもこのレアスキルを使った。」

 

リンディ「それはすごいですね。なら私達が手伝えることは他の転生者らしき人がいたらあなたに報告することかしら?それと他の人に話さないこと。」

 

零「はい、それでお願いします。それとこれも話さないといけないな。実は高町なのは達に話さないといけないこともあるんだ。」

 

なのは「?何ですか?」

 

零「実は俺達は普段から君達の事を知っていたんだ。三年前から。それにアリシアとリニスも会っているよ。」

 

アリサ「え!?どこでですか?ゼロさんは三年前私とアーシアを誘拐犯から助けてくれたことは覚えてますけどアリシア達とは会ってないですよ。」

 

零「それはね、アリシアあれを。」

 

アリシア「うん、分かった。」

アリシアは懐から変身魔法を組み込んだ指輪を着けた。それで現れたのは。

 

なのは「え!?アリアちゃん!?それじゃもしかしてリニスさんは。」

リニスも変身魔法を組み込んだ指輪を着けた。それで現れたのは神楽凛である。

 

なのは「やっぱり凛さんでしたか、もしかしてゼロさんは……。」

俺はサクラのバリアジャケットを解除した。

 

なのは「やっぱり零さんがゼロさんだったんですね。」

 

すずか「私もお姉ちゃんもマインちゃんもあなたにお礼がしたかったです。」

 

アリサ「もちろん私もアーシアもです。」

そのあとなのは達は俺に抱き付いてきた。

 

零「すまないなまだあの時は話せなかったんだ。」

暫く抱き付いてきてそのあとは離れてくれて。

 

零「それじゃくれぐれも管理局の上層部には絶対に秘密にしてくださいね。それでアリシアとリニスはどうする?プレシアと暮らすか俺とこっちでこれまで道理暮らすか?」

俺はアリシアとリニスにこれからどうするか聞いた。アリシアとリニスはお互い顔を見合わせて

 

アリシア「私はお母さんと暮らすよ。それからはお母さん達と一緒に零の家で暮らしたい。いいかな?」

 

零「あぁ構わないよ、それでプレシアの容疑はどうなるのですか?」

 

リンディ「おそらく今回の事件で裁判を開き何もなければ死罪は確定です。けれどプレシアとアリシアが巻き込まれた事件を調べれば死罪を免れるかもしれません。そうすれば保護観察処分にまでなれますよ。フェイトさんはプレシアに操られていたということで処分なしということになります。」

 

零「そうですか、なら俺は家で君達を待っているよ。けどもし困ったことがあったら遠慮なく言えよ。」

 

リニス「本当に何から何までありがとうございました。」

俺はそのあとアースラから自宅に帰った。

 

 

 

 

翌日俺の家にはもう俺しかいなくなり少し寂しかったけど暫くの我慢だなと思い過ごして昼頃になり俺の家のインターホンがなった。俺が玄関であったのは転生者の桜庭葵と神楽坂蓮弥がいた。

 

零「いらっしゃい、どうぞ中に入りゃ。」

 

葵「はい、お邪魔します。」

 

蓮弥「お邪魔します。」

二人をリビングに案内してソファーに座らせて俺は緑茶を二人に渡した。

 

蓮弥「なんで俺達が転生者だと言うことを言わなかったんだ?」

 

零「ん?いや何俺はお前達を認めているし別に話さなくても問題はないからな。それにお前達にはあの子達を守ってほしい事をやってほしくて君達を頼りにしたんだ。だからだよ、それにあの子達に君たちとはこれまで通りにして欲しいと思っていたからね。」

 

葵「その事はありがとうございました。」

俺は神楽坂蓮弥と桜庭葵には個人的に会っていて俺がみとめていたので高町達の護衛を頼んでいた。その代わりに俺は家のダイオラマ魔法球を使わせていた。

 

蓮弥「それにしてもこの家は相変わらずすごいですよね。三階建てで屋上もあって地下もあるし出来ないことが余り無いですね。俺達は子供の姿で転生したから憧れますよ。前世はまだ高校一年生でしたから。」

 

零「それを言ったら俺は高校卒業しただけだよ。けどこの家はすごいよ、神様に感謝しているよ。」

 

葵「そうだよね、それでこれからはどうするの?闇の書の事は。早めに解決しちゃうか伸ばして冬に解決するか、もしくは何もしないか。」

 

零「俺は早めに解決しようと考えてる。できれば闇の書が目覚める前に彼女に会うか必要がある。蓮弥はいいのか?君も好きな人はいないの?」

俺は何で蓮弥はハーレムしたい訳ではなくただ高町達の友達ぐらいしかかんがえてないので聞いてみた。

 

蓮弥「俺も好きな人はいましたよ、けど今はまだ会えないです。」

 

葵「へえ?それは誰なの?」

 

蓮弥「俺が好きなのはVIVIOに出てくるリオちゃんですよ。あの元気な子がいいかな。もちろん好きになってもらうために最悪なことはしませんよ。」

 

零「そうか、なら彼女とは俺が遭遇するよ。他に適任な人はいないからね。」

俺がそういうと桜庭葵が頬を膨らませて不満げな表情を浮かべた。俺は何で彼女は気に入らないような表情をしているのか分からなかった。

 

葵「(何でこの人は私達の好意を気付いてくれないの)」

そう彼女もまた彼、神楽零に惚れていた。体の年齢は12も違うけど精神的には余り変わらないのである。それで彼女は彼に振り向いて欲しいと思っていたりする。それで彼女は偶然とかを狙ってアピールするけどその全てが気づかないのである。それで出来れば一緒にミッドチルダに行って彼の事に好意を寄せている彼女達と一緒に結婚したいと思っている。(ミッドチルダでは一夫多妻制である。)

 

蓮弥「それじゃ決まったので俺は帰るわ。」

 

葵「それじゃ私も失礼。」

二人は帰っていった。




次回は闇の書までの日常編にしようと思います。


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後日談
11話


二人の転生者が帰って玄関で見送ってリビングに一人の男がいた。

 

?「帰ったのか?」

 

零「…………はぁ、なんでお前がいるんだよ、それに不法侵入だぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

プレデター、もとい鑑恭太郎。」

リビングのソファーでくつろいでいたのは先日俺と戦ったプレデターもとい鑑恭太郎で本性は転生者で目的は他人がハーレムを作っていきそれを遠目でニマニマして見ることだそうだ。その為に悪役を作り本当の自分はそれを見るようにしているらしい。何よりもハーレムを他の視点から見て本人が困る姿を見たいそうだ。本当に心底意地が悪い。しかも年齢は俺と同い年である。(前世でも今世でも同じ。)

 

恭太郎「別にいいじゃねえかそんなこと気にしなさんな。それでお前はハーレムつくっているか?俺はそれを遠目でニマニマしながら見たいんだよ。だから早く作れ。」

 

零「何で俺に言ってくるんだよ。俺はハーレム作るつもりはないしそれにハーレムなら城ヶ崎鴎外にいえよあいつなら喜んで作るぞ。」

 

恭太郎「いや、あいつは駄目だ。あいつには絶対にハーレムは作れない。だからお前だよ。」

 

零「はぁ…………それで本題は?」

 

恭太郎「ち、詰まんないな、それじゃ本題な、お前はこれから彼女に接触するんだろ?今は彼女は図書館にいるぞ。だからあって見ろよ。用はそれだけだ。それじゃ俺はお前のハーレム要員を捜してくるぜ。」

そういってどこかに転移していった。

 

零「全く何で俺にハーレム作らせようとするんだよ、俺はそこまでモテないぞ。現に俺は一回も告白されたことないぞ。」

彼は前世含めて一回も告白されたことはないと思っているけど実際はさりげなくしていたため気付いていないのである。ためしにラブレターなどの方法を試そうとした女性もいたが他の人に邪魔されて出来ていない。

 

 

恭太郎が来てから暫くして家の家事を終わらせて図書館に来ていた。ここに来るのは初めてである。俺は中に入り適当に散策していたら彼女、八神はやてと同じ髪の色のロングの髪の毛女の子がいてその子となんとSAOに出てくる結城明日菜がいた。それとロングの髪の毛の女の子は高町達とは同い年で名前は八神やよいではやての双子の姉らしい。俺は彼女と一回話している。勿論彼女も転生者で俺の事を知っている。俺はその三人に近付いていった。

 

零「やぁどうもやよいちゃん。」

 

やよい「え?…………え!?!?か、か、か、か、神楽さん!?!?!?」

俺が声を掛けるとやよいが顔を真っ赤にして驚いていた。それと明日菜さんも俺を見てから顔を下に向けてぶつぶつ言っていた。よく見ると耳まで真っ赤になっていた。それに唯一理解してないのは八神はやてだった。

 

はやて「なんや二人ともそんな慌ててどないしたんや。この人と知り合いなんか。」

 

やよい「うん、私が通っている学校の清掃員で神楽零さんです。」

 

はやて「神楽零さん?てことはよくやよい姉ちゃんがよく話していた、むぐっ!?」

やよいと明日菜が慌てて口をふさいだ。何か聞いてはいけないことを話そうとしてはやての口を塞いだのだろう。そんなにばれたくないことがあるのだろうか。

 

やよい「いえ、神楽さん気にしないでください。それで神楽さんはどうしてここに来たのですか?(もしかして今後のことで?)。」

表向き聞いてきて念話で聞いてきた。

 

零「いや、何たまたまここを通りすぎてね入ったことないから入ってみた所だ(そうだ、それで彼女八神はやてと接触して助けようと思い来た)。」

やよいも勿論原作を知っていたのでそれをどうにかしようと思いとはやてに寂しい思いをしてほしくなくてはやての双子の姉になった。けど予想外だったのが今隣で下を向いて顔を真っ赤にして驚いている結城明日菜がいたことだ。それで零ははやての近くに来て目を合わせて

 

零「どうも初めましてやよいちゃんの知り合いの神楽零だよ、よろしくね。」ニコっ

 

はやて「………………。」

 

零「ん?どうしたんだい?」

俺が自己紹介したらぼ~としてだんだん顔が赤くなっていく。

 

はやて「(なんやこの人めっちゃカッコいいやないか!?これはやよい姉ちゃんが好きになるのも頷けるで、それに多分明日菜ちゃんもその気はあるようだし。)」

はやてはこの時神楽零に惚れた。チョロすぎだけど零の微笑みは誰彼構わず照れるほど様になっているのである。勿論彼は自覚していない。ちなみに気付いているとおもうが八神やよいと結城明日菜も一目惚れしている。ちなみに結城明日菜はこの場であったのが初めてである。それと明日菜は海鳴小学校に通っている。

 

零「君たちは図書館によく来るのかな?」

 

はやて「は、はいこの通り足が不自由で学校にいけないのでよく来ます。」

 

零「そうか、君のことは姉であるやよいちゃんからよく聞いてるよ。とても家庭的で優しい女の子だと聞いたよ。」

 

はやて「いや、そんなことやあらへんよ~。」

 

零「それと君達が二人で暮らしていることも聞いてるよ。それで前々からやよいちゃんから聞いていて考えていたことがあるんだ。」

 

はやて「ん?なんですか?」

 

零「まぁ出来たらだけど……………よろしければ俺の家で過ごさないかい?」

 

はやて「え?………えぇぇぇぇぇぇ!?」

はやてが大声を出してしまい回りが睨んできたので俺達は図書館を出た。そのあとは八神家にお邪魔して詳しく話した。

 

零「実は俺の家には従姉のアリアと凛が住んでいたけど暫く実家に戻ることになってねそれで今は一人なんだけどどうかな?勿論二人には負担を与えるつもりはないよ。それでどうかな?」

俺が話して二人は悩んでいた。それで暫くして

 

はやて「………本当にいいんですか?」

 

零「構わないよ。」

 

やよい「それじゃ、よろしくお願いします。」

二人が俺の家住むことが決まった。そのあとは俺は一旦帰って二階にすむことになったので部屋の軽い掃除を済まして(部屋はいつもリニスが掃除をしてくれたので楽だった。)それで家具は物体創造で作り必要な物を揃えていった。あとバリアフリーようにエレベーターとエスカレーターも取り付けた。あと屋上に置いてあったレガリアとバイクは地下に置いた。見られると厄介だからね。そのあとやよいから連絡が来たのでワンボックスカーに乗り迎えに行った。

 

 

暫く走って八神家について家の前に二人が服などが入ったバッグなとがあった。俺はその近くに止めた。

 

零「お待たせそれじゃ荷物乗せるね。」

 

はやて「よろしくお願いします。」

俺は後ろの荷物置き場に荷物を置いてはやてを車椅子からお姫様抱っこで抱えて後部座席に乗せた。抱っこしているあいだ顔は赤かった。そしてやよいへ羨ましそうに見ていた。やよいは助手席に座って色々話ながら家に向かった。

 

俺の家について二人は凄く驚いていた。それに家に入ったらエレベーターとエスカレーターもありはしゃいでいた。それに地下もあると教えるともっと驚いていた。部屋に案内したら家具がすでにあって勿体ないと言っていたけど俺はこれ等を即席で作ったので別に気にしなくていいと答えた。その話をしていたらもう夕方になったので皆で買い物に行くことになった。その時もワンボックスカーで向かった。そのあとは彼女達に必要な物と食材を買い家に帰って、二人は必要な物を揃えにいき俺は晩御飯の支度を始めて今日作るのは鮭のムニエルにいくら納豆とサラダに牛肉の角煮とスクランブルエッグとひじきと漬物だ。これだけあれば喜んでくれるだろと思い作った。(ちなみに牛肉はこの世界で一番美味しいと言われて一番高い物で100㌘千円以上だ。)おまけに牛肉は大分煮込んでいたので舌が蕩けるほどだ。俺も過去に一人で作って食べたらもうあり得ないほど旨かった。それに俺の自信作である。作り終わった頃に二人が降りてきたので三人で食べた、料理は絶賛してくれたけどなんか悔しそうだった。俺達は食べ終わり二人に先に風呂に入ってもらった。俺はその間に掃除をして二人が風呂から上がったので俺も入り今日は寝た。



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説明

翌日俺はいつも通り3時に起きてパンを焼いていた。今日は食パンとフランスパンにその他のパンを焼いていた。やっぱり焼き窯で焼くと美味しいよなそれに匂いも抜群に良くなるし。パンを焼き終わったら次は朝食で目玉焼きと自分で作ったジャムと卵サンドの中身を作り終わる頃に二人が起きて降りてきた。

 

はやて「おはようございます神楽さん。」

 

やよい「おはようございます。」

 

零「おはよう二人とも朝飯できてるよ。」

二人は席に座ったので

 

三人「いただきます。」

俺は目玉焼きを切った食パンの上にのせて食べた。やっぱりパンは旨いなと思っていたら二人はパンを食べていたら固まっていた。

 

はやて「何ですかこのパンめっちゃ旨いな、もしかしてあの焼き窯で作ったんですか?」

 

零「そうだよ、あれで焼くと旨くなるからね。」

そのあとは二人とも絶賛してくれて満足してくれた。朝食後は洗い物をやよいがしてくれてはやてはその手伝いして俺はベランダに洗濯物を出していた。そのあとは二人とも図書館に出掛けていた。俺はバニングス邸に向かっていた。何で向かっているのかはそこで高町家と月村家とバニングス家に説明するためである。ちなみに今乗っているのはレガリアだ。それで透明にはならずに普通に走っている。暫く走っていたらバニングス邸について俺は正面に止まってインターホンを押して中に入れてもらった、玄関に着いたら執事の鮫島さんが出てきて案内してくれた、それでついたのは大きなホールについた、でそこに皆さん既にいた。

 

零「すいませんお待たせしました。」

 

士郎「いや、そんな待ってないよ。それよりなのは達から聞いたけど改めて、僕達を助けてくれてありがとう。それにいつもお世話になってるよ。」

 

零「いえ、気にしないでください。けど何であなたを助けたことまで何で知っているんですか?その事については誰にも教えてないですよ。」

 

士郎「いや、何、あの時私は寝ていたけど意識を取り戻す前に何か暖かい感じがしたんだ。それでなのはに聞いたら傷とかを魔法で直すことが出来ると聞いていてね。それで回復魔法は当時出来るのが貴方しかいないと確信してね。」

 

零「そうですか、中々の推理ですよ。それじゃ話しましょうか、俺の本当の正体を。」

俺はアースラで話した事を話した。

 

恭也「それじゃお前は転生者で目的は悪い転生者を捕まえることだな、俺達は転生者らしき人を見つけたらお前に報告すればいいんだな。」

 

零「はい、それでくれぐれも戦おう何て思わないで下さいよ。転生者次第では犯罪も厭わないやつとかとんでもなく強いやつもいるからな。もし見つかったら全力で逃げて下さい。逃げている間に俺が瞬時にそこにいきますから。」

 

士郎「分かったよ。それでこれからのことだけど。」

 

零「?話は終わりですよね?」

 

士郎「分かっているよ、これは僕の頼みなんだけど、出来ればなのは達に魔法の事を教えてあげてほしいんだ。僕達は魔法のことは全く分からないからね。」

 

零「………何故そのようなことを言うのですか?」

 

士郎「僕もなのは達が戦うことは反対だよ、けどなのはが始めて我儘言ってくれたしそれに自己防衛はしてもらいたいんだ。」

 

なのは「お父さん………よろしくお願いします。私は魔法を手離したくないし強くなりたいんです。」

 

零「………………………本当にいいんだね?今ならまだいつもの日常に戻れるよ。」

 

アリサ「構いません。」

 

零「………分かったよ、君たちに教えてあげる。」

 

すずか「ありがとうございます。」

三人が頭を下げて来た。そのあと三人は喜んでいた。その間に月村忍が近付いてきた。

 

忍「神楽さん、三年前は本当にありがとうございました、貴方のお陰でこうして無事に生活出来てます。」

 

零「何、気にするな、貴女方が無事でよかったですよ。誘拐現場を見たときはビックリしましたけど貴方のような綺麗な人が無事でよかったですよ。」

 

忍「っ!?/////。」

俺が言ったら顔を赤くして下を向いていた。俺は疑問を持ったけどノエルとファリンと三人娘にアーシアと睨んできた。なんで睨んできてんのかな?それに桃子さんも笑顔が怖いし唯一美由紀がニコニコしていた。男性陣は苦笑いしていた。

 

 

 

話が終わり俺が帰ろうとしたら先に帰ろうとしていた高町家のなのはが玄関から慌てて出てきた。

 

なのは「神楽さんあの車なんなんですか!?」

 

零「車?もしかしてレガリアのことか?」

 

忍「レガリア?出来れば見たいんだけどいいかしら?」

 

零「別にいいですよ。」

俺がレガリアを止めた場所にいってそれに皆付いてきた、ついたら皆ポカーンとしていた。

 

忍「これがあなたの車の?」

 

零「そうだこれの名前がレガリアだ。」

皆興味津々に見ていた、特に月村の姉妹がメッチャ見ている。

 

すずか「凄い、なんでこうゆう構造なんだろ?」

 

忍「ねぇ出来れば乗せて貰えるかしら?」

忍がいったら女性陣が頷いてきた。

 

零「別にいいですよ、それじゃ三人ずつ選んで下さい。」

 

 

 

 

 

分けた結果

 

月村忍

ノエル

アーシア

 

高町桃子

アリサ・バニングス

マイン

 

高町なのは

月村すずか

ファリン

 

高町美由紀

高町恭也

高町士郎

となった

 

 

 

 

まず乗ったのは月村忍達だ。助手席に乗るのはじゃんけんで決めて月村忍だ。

 

零「それじゃ説明するな。」

俺はレガリアの説明をした。

 

アリサ「え!?それじゃこの車は空を飛ぶことが出来るんですか!?」

 

零「そうだよ、それに透明になることも出来るで誰かに見られることもないしね。」

 

 

忍「其れじゃよろしくね。」

そのあと皆乗せて満足してくれた。



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闇の書
13話


俺が地球に住んでいる皆に説明している間にプレシアの裁判が始まりリンディさんが弁護してこのまますめば保護観察処分に出来ると思っていたが裁判官がとんでもない一言を出した。

 

裁判官「被告プレシアテスタロッサは有罪、そしてフェイトテスタロッサ並びにアリシアテスタロッサとその使い魔を引き渡すようにしてプレシアテスタロッサは虚数空間に無限幽閉とする。」

 

プレシア「っな!?」

 

リンディ「なんで有罪なんですか!?」

 

裁判官「それは色々ありますがヒュードラ爆発事故の調査はどこから知ったのですか?それはもしや不正アクセスしたからです。」

 

リンディ「私達は正規のルートでてにいれました。」

 

裁判官「これは決定事項です。」

この時リンディとクロノは不審に思った。けどこのままじゃテスタロッサ一家は助からない、ならどうしようか悩んでいた。その時一人の男が入ってきた。

 

?「その決定少々お待ち下さい。」

 

裁判官「誰か………な!?叢雲神ームラクモジンー中将!?」

 

リンディ「え!?」

現れたのは叢雲神中将、僅か3年で中将まで上り詰めた人物で監理局に入り僅か半月で執務官と教導と捜査官の三つを取得した超敏腕の人物だ。なんでこんな有名な人がここに来たのかは分からなかった。

 

神「私もとある人物から貴方の事を頼まれてね、不穏な事があったら協力してほしいと頼まれてね、私も独自で調べさせてもらった。ヒュードラ爆発事故のことは本当の事ですよ。それに私はその過程でとある一つの真実が分かりました。それは裁判官、リムル·アナレイア貴方はかつてフェイトを産み出したプロジェクトFATEを研究していたけどそれはプレシアにより破棄された貴方は悩んだ、けどそこにいるフェイトという完生体を見つけどうしても欲しかった、だから貴方はプレシアを有罪にしてフェイトを手に入れようとした。それに第53管理外世界ウルトラの研究所は今頃俺の部下が取り押さえてますよ。」

 

リムル「何!?あの研究にどれだけの………しまった!?。」

 

神「よってこの裁判は無効そして彼女達は無実を主張する。そして裁判官貴方は捕獲だ。アイ、リン連れていけ。」

叢雲神が側に控えていた使い魔のアイとリンに命令して捕獲してこの裁判は終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

リンディ「この度は本当にありがとうございました、叢雲中将がいなかったら最悪な結末になっていました。」

リンディとクロノは頭を下げた。

 

神「いや、気にするな、私も怪しいと思っていたからな。」

 

リンディ「けど貴方に頼んだ人とは誰なのですか?」

 

神「あぁそれは」

話そうとしたらテスタロッサ一家が入ってきた。

 

アリシア「あ、神兄ちゃん。」

 

リニス「お久しぶりです神さん。」

 

リンディ「え?二人とは面識があるのですか?」

 

リニス「はい、三年前に会っています。その正体は。」

 

神「リニスそこからは俺が説明する。君達は既に神楽零に会っているだろう?」

 

リンディ「!?確かにお会いしています。」

 

神「それなら話は早いな、俺の正体はコピー人形だ。」

 

クロノ「コピー人形?」

 

神「コピー人形とは神楽零が魔力を入れて一つの人格として独立することが出来る、ただし能力は本人の半分しかないけどな。それにレアスキルもないけどな。」

 

リンディ「そうなんですか、それはすごいですね。」

 

神「けどこれも秘密にしてくださいね、ばれるとめんどくさいですから。」

 

リンディ「分かりました、けど何で私達にも協力を頼んで来たのでしょう。」

 

神「そこは気にしないで下さい。それでは俺も忙しいのでこれにて。」

叢雲神中将は離れていった。そしてリンディ達はアースラに乗り地球に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから時は過ぎて6月に入り俺はとあるサプライズを考えていた。

 

零「忍さんすみません貴方の家を使わせて貰って。」

 

忍「別にいいわよ、それで順調なのかしら?」

 

零「はい、それにプレシア達も間に合いそうだよ。」

俺は順調に進んでおることを報告して6月3日を待っていた。

 

 

 

 

当日6月3日俺ははやてとやよいをはやての通院にいって帰っている。

 

はやて「零さんほんまありがとな~。」

 

零「何、気にするなそれじゃ予定通り月村家に向かうぞ。今頃待っているはずだし。」

 

やよい「はい、分かりました。」

俺達は月村家に向かった。

 

 

 

 

暫く向かって月村家に着いたのでインターホンを押してノエルに案内して貰っていた。それでついたのはデカイホールがある扉の前だ。

 

はやて「あれ?何でここに案内されたんですか?」

 

零「いいから中に入ってごらん。」

はやては怪しく思ったけど扉を開けた。

 

全員「誕生日おめでとう!はやて(ちゃん)!!!やよい(ちゃん)!!!。」

 

はやて·やよい「「え?…………。」」

中に入ると高町一家に月村忍とすずかにアリサとテスタロッサ一家にハラオウン一家とエイミィと結城明日菜がいた。そう今日、というか明日ははやてとやよいの誕生日なのでサプライズパーティーをしていたのである。そのあとは二人とも泣いて笑顔でいてくれた。はやて達はフェイト達子供組に混ざり俺は大人組に行った。

 

零「士郎さんに他の人達も今回はありがとうございました。おかげではやて達は喜んでくれてます。」

 

士郎「いや、何気にしなくていいよ、僕達も楽しんでるから。」

 

桃子「そうよ、それに貴方から色んな料理とか教えて貰えたしね。」

 

零「そうですか、それならよかったですよ、今日は楽しんで下さいね。」

俺は夜遅くまでパーティーを楽しんだりした。

 

 

 

 

 

 

零「それじゃ今日は皆月村の家に泊まるのか?」

 

なのは「はい、それでパジャマパーティーしようってことになりまして。」

 

アリシア「いい?零?」

 

零「別に構わないよ、けど俺は家に戻るから。」

子供達は月村家に泊まるご大人組は皆それぞれの家に帰るらしいので俺はそれを送っていってそのまま家に帰る予定だ。

 

零「それじゃ明日は引き続きこの家で誕生日パーティーだから、明日の朝また来るから、それじゃね。」

そういって俺は皆を送っていって家に帰って寝た。



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摸擬戦

?「さあ、構えろ」

俺は今ピンク髪でポニーテールしている女性に模擬戦をしようとしているところだ。なんでこうなったのかは数時間前に遡る。

 

 

 

 

 

 

はやてのサプライズパーティーから一夜あけて俺はいつも通りパンを焼いて朝食を済ませた後月村家に向かった。勿論俺のパンを持参してだ。それで暫くして月村家について今ファリンに案内して貰っている。けど何か慌てていた。それで理由を聞いたら、なんとなのは達は一緒の部屋で寝ていたらしいけど夜中の0時にはやて達の目の前に本が現れて光ったと思ったらピンク髪色のポニーテールの女性と金髪の女性に赤い髪の少女と筋肉マッチョの男が現れてはやての前で膝まついて闇の書の事を話した。そのあとは守護騎士のヴォルケンリッターが周りにいたなのは達に気付いてデバイスを突き付けてなのは達も慌ててデバイスをセットアップして構えた、そのあと月村忍とファリンとノエルが慌てて中に入って一旦落ち着かせた。それでその日は皆寝てもらい翌日俺を交えて話す事になったらしい。それを聞いて今は皆食堂に集まっているらしい。案内して貰って食堂に着いた、そしたらはやてとやよいの近くに守護騎士がいてその反対側になのは達が座っていた。

 

忍「いらっしゃい零さん。」

 

零「おはよう忍、話は聞いてますよ、それでそこにいる人達が現れた人達ですね。それじゃ自己紹介するね、俺の名前は神楽零だ、君たちの主、八神はやての家族のような者だ。よろしくね。」

 

シグナム「そうか、私の名前はシグナムだ。」

 

ヴィータ「ヴィータだ。」

 

シャマル「はじめましてシャマルです。」

 

ザフィーラ「ザフィーラだ。」

 

零「シグナムにヴィータにシャマルにザフィーラどなこれからははやてのとこ宜しくな、けど一つ確認したい。いいかな?」

 

シグナム「なんだ?」

 

零「貴女方は夜天の書の名前は分かりますか?それと前の主の事の最後覚えてますか?」

 

シャマル「夜天の書?何かしら?知らないわ。」

 

ヴィータ「前の主の最後?当たり前………え?……なんでだ覚え出せない。」

 

ザフィーラ「っ!?……確かに。」

 

シグナム「なぜ覚え出せない!?。」

 

零「やはりか……。」

 

なのは「あの、零さん何か知っているんですか?」

 

零「あぁ、なんで覚えてないのかはね。」

 

フェイト「なんで?」

 

零「あぁ、それじゃ話すけど、この先は彼らが来てからだよ。」

 

すずか「彼ら?」

 

零「もうすぐ来るはずだよ。」

それで俺が話したらインターホンがなったのでファリンさんが迎えに行ってくれてファリンが引き連れたのは管理局のハラオウン一家とプレシアとリニスとアルフがいた。俺は彼女達に会う前に念話で彼らに訳を話してこっちに合流してもらった。

 

零「それじゃ集まったで話すよ。いいかな?」

俺は回りを見てそれを確認した彼女達は頷いてくれたので話す事にした。

 

零「それじゃ話すよ、まず夜天の書というのは闇の書の前の状態の名前だ。なんで闇の書と言われるようになった理由は過去の主達の改変によりそのように言われるようになってしまったのだよ。それで危険物扱いされ今ではロストロギアとなったのだよ。それとヴォルケンリッターがなんでこれまでの主を覚えてないのかは改変されたことにより記憶を引き継げなくなってしまったのだ。それと俺が独自に調べて分かったことだけどはやての足の病気の原因は闇の書によりリンカーコアから無理やりの蒐集により下半身付随になっているんだ。」

 

はやて「………え?」

 

シグナム「何!?」

 

ヴィータ「そんな訳ねーだろ!?!?」

 

零「いや、事実だ、ならその証拠にシャマルはやての足を調べてみろ。それでわかるはずだ。」

 

シャマル「分かったわ…………そんな!?」

シャマルがはやての足を見ていたら顔を青ざめて驚愕していた。

 

ヴィータ「どうだったんだよ!?」

ヴィータとシグナムとザフィーラはシャマルを見て問いかけた。それを周りのなのは達も固唾の飲んで待っていた。

 

シャマル「………彼の言っている事はほんとよ。」

 

シグナム「っ!?嘘だろ!?!?」

 

零「それと最悪なことも分かった。」

俺は頭を抱えながら話した。

 

アリサ「最悪な事って………何ですか?」

アリサが震えながら聞いて皆も俺に視線を向けた。

 

零「……………………このままだと………………………はやては下半身付随が上に上がっていってクリスマスには……………………………………心臓に達して死ぬ。」

俺がそれを言ったら皆顔が青ざめて

 

はやて「え?……………………冗談ですよね?」

はやてが泣きながら俺に問い掛けて来るが俺は顔を背けて視線を外した。それを見た皆はあるものは泣いてあるものは落ち込んだりした。

 

シャマル「そんな……………。」

 

ヴィータ「………くそ!!!!!!」

ヴィータがおもむろに闇の書を取りデバイスをセットアップしてハンマーを闇の書に向けた。

 

シグナム「何をする!?ヴィータ!?」

それを見たシグナムは慌ててヴィータを取り押さえる。

 

ヴィータ「止めるなシグナム!!!これを破壊してはやてを助ける!!!。」

ヴィータは主のはやてを助ける為に闇の書を破壊しようとする。

 

零「ちょっと待て!!!ヴィータ!!!破壊する必要はないしはやてを助ける方法もある!!!」

俺が言ったらヴィータは暴れるのをやめてこの場にいる皆が驚いていた。

 

はやて「え?それは本当ですか!?」

 

零「あぁ本当だ。」

皆はそれを聞いてホッとした。

 

零「それで、この解決方法はまずは闇の書を覚醒させてから管理者を引きずり出し闇の書の原因の防衛プログラムを分離させて防衛プログラムを破壊してから管理者とヴォルケンリッターを一旦別の本の魔導書に移して元の闇の書の方を然るべき処置をする。」

 

やよい「然るべき処置って?」

 

零「俺としては封印か破壊だな。防衛プログラムはバグに浸食されているからな。そのせいで管理者は制御できてないからな。」

 

はやて「…………………零さん、その防衛プログラムも助けられないかな?」

 

零「え?…………………不可能ではないけど。」

 

はやて「なら、お願いします。」

はやては頭を下げた。俺ははやての頭を上げさせて俺はハラオウン一家を見た。

 

零「それで出来ればリンディさん達には管理局として見守って貰いたいです。勿論俺のコピー人形の叢雲神にも協力するようにしますから。」

 

なのは「?コピー人形?叢雲神?」

 

零「そういえば話していなかったな、実は俺はこの間話した物体創造を使って魔力を流すとその魔力の持ち主の半分の能力と記憶を付けて自立することができる人形を創造したんだ。しかもコピー人形にはリンカーコアも入っているから魔法も使える。けどさすがにレアスキルは無理だけどね。」

 

シグナム「それは凄いな。」

 

クロノ「おまけにそのコピー人形である叢雲神はなんと三年前に入り今では中将だ。」

 

忍・ノエル・ファリン・すずか・アリサ「「「たった三年で中将!?!?!?」」」

 

 

ヴォレケンリッター「「「「!?!?!?!?」」」」

 

なのは「?????」

なのはを除いた皆が滅茶苦茶驚いていた。そりゃそうだよな、コピー人形メッチャ頑張ったからね。けどそれがいけなかったかシグナムが目をギラギラさせながらこっちを見てきた。そういえばシグナムは確か戦闘狂という名のバトルジャンキーだから気を付けるべきだと思ったが遅かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで冒頭に戻る。其のあとは俺の家に戻り皆家の地下室に案内して準備を始めた。勿論皆観戦してますよ。おまけに高町一家も合流して。

 

零「それじゃやりますか、サクラセットアップ。」

俺はサクラをセットアップしてモード二刀流にしている。ちなみにサクラはミッドとベルカ混同式である。

 

リンディ「それじゃ始めますよ……………………始め!」

リンディが合図をしたと同時にシグナムが突っ込んできた、シグナムは腰から居合抜きの要領で切り付けてくるが俺はそれを動かずに剣で防いでもう一本の剣で切り付けるがそれを躱して下がったけど俺はそれに一瞬で追いつき二刀でドンドン切り付けるがそれをシグナムは受け止めたり躱したりしながら暫らくしたら俺は一旦離れて二刀の刀の鍔同士とくっ付け薙刀のように伸ばした。(ゴッドイーター3のバイティングエッジの薙刃形態と同じ。)

 

シグナム「なんだその刀は!?」

 

零「それじゃいくぞ。」

俺は薙刃を縦横無尽に切り付けていく、シグナムは膝をついたので俺は離れた。

 

零「まだやるか?」

 

シグナム「勿論やるぞ。」

俺への問いをシグナムは笑いながらこちらを睨んで来た。

 

零「そうかなら俺の魔法を受けるがいい!」

俺は薙刃から二刀流にしてサクラモードブラスターにして(見た目はガンダムOOのガンダムデュナメスのスナイパーライフル)

 

零「いくぞ………スターダスト・ブレイカー!!!」

俺は白銀の魔砲を放ちシグナムを気絶させた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロノ「これは……凄いですね。なのはのスターライト・ブレイカーを上回るし収束魔法じゃないし。」

 

リンディ「えぇ、彼を敵にしたくないわね。」

 

なのは「ふぇ~~~やっぱり零さん凄いの。」

観戦していた皆が驚愕していた、それと何人かは敵にしたくないと思った。



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15話

シグナムと模擬戦してから幾日がたち四人は俺の家に住んでいる、今俺の家には俺と八神一家とテスタロッサ一家が住んでいる。時々何故かプレシアとリンディから不穏な気配を感じるが別に気にしなくていいだろう。(プレシアは俺との三人目の子供をつくろうと画策しているしリンディは旦那を亡くして寂しいと思っていたのを彼の事が好きになった、ようは零の事が好きになってしまい再婚したいと二人とも思っている。)

それにここ最近なのは達がよく家に泊まり込んで俺の布団に忍びこんでくる。前はアリシアとリニスだけだったんだけなのになんでこうなったんだ?

それからここ何日かはシグナム達となのは達の模擬戦をしている。俺が鍛えたお陰かなのは達は善戦しているがあと一歩届かない感じになっている。おまけに模擬戦によりなのは達のデバイスが破損しちゃって今は俺の地下室で直している。それで直すついでに新たな機能をつけようかなと思い相談することにした。

 

零「皆ちょっといいかな?」

 

フェイト「?どうしたの?」

 

零「実はなこの修理を機に新たな機能をつけようかなと思っているが何かあるか?」

 

アリサ「新たな機能?そうね………そうだ私出来たらシグナム達のデバイスのカートリッジシステムを着けてみたい。」

 

零「カートリッジシステムを?確かに出来るけどそれだけでいいのかい?他には俺が造り上げたギアーズシステムにブーストシステム何てのもあるぞ?」

 

アリシア「ギアーズシステムにブーストシステム?」

 

零「そうだな、ギアーズシステムはカートリッジシステムは魔力を一気に上げるのでギアーズは徐々に魔力をあげるのでブーストシステムは身体能力を一時的に極限まで上げるな。俺はサクラにはカートリッジシステムをペインにはギアーズシステムでアルスにはブーストシステムを着けている。」

俺はこの前サクラは主に遠距離戦を得意としていたので新たにペインという支援系統を得意とするストレージデバイスとアルスという近接魔法を得意とするストレージデバイスを作った。

 

なのは「なら私はカートリッジシステムがいいです。」

 

フェイト「私も。」

 

アリシア「なら私はギアーズシステムにするよ。」

 

すずか「私もギアーズシステムでお願いします。」

 

アリサ「私は変えてブーストシステムを付けたいです。」

 

零「それじゃなのはとフェイトはカートリッジシステムでアリシアとすずかがギアーズシステムでアリサはブーストシステムだね、分かったそれじゃ組み込むで2、3日待っていてくれ、その間に完成させるから。その間は魔法なしの鍛練してもらうから。」

俺はそういって地下室に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは「それにしてもすごいよね零さん、新たにギアーズシステムにブーストシステム何てのも作るなんて。」

 

すずか「うん、けどこれってすごいことかな?私は分からないけど。」

 

はやて「そうやな、シグナム~零さんが作ったのは凄いの~?」

 

シグナム「はい、普通はそんな新たなシステムを作るのはとてもじゃないが難しいことです、まさしく天才ぐらいでないと作れないものです、おそらくそれでミッドでこれを特許取ったら大金持ちには簡単になれますよ。我々が想像することすら出来ないほど、しかもそれを2つだなんて………。」

 

アリサ「それだけ零さんが規格外という事何でしょ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日後皆のデバイスが完成して渡してそのあとは再び模擬戦をしてみたらそれぞれの特性を生かして見事なのは達が勝っていた、それで何人かは魔力を蒐集しに行き残りは個人修行している間に俺はダイオラマ球にはいりグルメアイランドに来ていた。そこで俺はあいつらに極上の夕飯をご馳走しようと思い今フグ鯨を捕獲して捌いている。今最後の30匹目を捌いたところだ。

 

零「よし、これだけあれば十分だろ、それにしてもうまく捌いたな~最初は何匹も失敗したのに今では100%成功するからな、あの頃は苦労したぜ。あとはガララワニにオゾン草もいいな。あとはセンチュリースープだな」

俺はひたすら美味しそうなものを集めて1日過ぎてダイオラマ球を出て夕食に出したら絶賛してくれたが何人かは落ち込んでいた。(美味しすぎて女子として負けたから)

翌日俺は朝から再びダイオラマ球の中に入り修行を始めた。内容は武器を用いた近接の向上だ。まずは剣で今のところサイタマの能力にリミッターを着けて本気のパンチで岩が壊れる程まで制限して技術を向上する。それを一年したりして(外ではまだ一時間しかたってない。)そのお陰で神速に迄なれるようになれた。

それからは槍や槌に棒術等々武器のあらゆるものをマスターさせていった。その過程をこなすのに10年もかかってしまった。(外では10時間)

修行を終えてダイオラマ球を出たら丁度夕方になったので皆を帰そうと思い修行部屋に入ったら皆丁度休憩していた、それで俺は皆を送っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから時は過ぎて7月、とうとう夏休みに入り本格的に蒐集して8月前には500ページは過ぎた。それで今日は休暇をかねて好きに過ごすようにしたらと言ったら何故かリンディに呼ばれてアースラに向かったら是非あってほしい人がいるらしいので泊まり込んでミッドに向かった。(勿論すぐにつくために転移魔法を使って。)

それで案内されたのは聖王教会という場所でそこで待っていたのは原作にも出てきたカリム·グラシアでそこにシスターのシャッハ·ヌエラが控えていた。何でリンディさんが正体したかは彼女達なら信用出来るからとそれに私利私欲になったりもしないということで紹介してくれたらしい。

 

零「どうも始めまして第97管理外世界地球出身の神楽零です、以後お見知りおきを。」

 

カリム「こちらこそ始めまして私はカリム·グラシアというものです、あなたの事はよくリンディさんからお聞きしておりますがどういった要件ですか?」

 

零「はい、実は………。」

それで俺は自分の事と役割の事を話した、最初は驚いていたけど聞いている内に真剣になって考えていてくれている。

 

零「だから出来たら貴女方には転生者らしき人がいたら報告してほしいのです。」

 

カリム「わかりました、それでは今日はどうなさいますか?このままここで話しますか?それとリンディさんから聞いたけどこちらで寝泊まりしますか?」

 

零「それはあなたのような魅力的な人と話すのは吝かではないですが今日はここミッドを探索したいので遠慮しときます、けど寝泊まりに着いては貴女方がいいというなら泊まらせて頂きたいです。」

 

カリム「そ、そんな魅力的だなんて………//////。」

カリムは顔を赤くして俯いてリンディさんは頬を膨らませて睨んできてシャッハは苦笑いしている。俺が何をしたというんだ?。

 

俺は聖王教会を離れて町を歩きながら散策していたら何故か目の前に半透明の金髪でオッドアイで腕には義手を着けている少女がいた。少女は周りを見て浮いていたけど誰もきにもとめないように通り過ぎて素通りしているが俺は何故か見えていたが、もしかしてあれってオリヴィエじゃないか?と思っていたら俺と目があって慌ててそらしたがそれが怪しかったのか俺に近付いてきて

 

オリヴィエ「すいません、もしかして私の事見えてますか?」

オリヴィエが話し掛けてきたが俺はそれを無視して歩くがずっとついてくる。俺は路地裏に咄嗟に入り走って逃げたが彼女は浮いて俺の上を通り過ぎて前の方で道を塞ぐように腕を伸ばしたので俺は驚いて彼女の目の前で止まってしまった。

 

零「あっぶね!?」

 

オリヴィエ「やっぱり、貴方は私の事が見えるのですね!?。」

オリヴィエは嬉しそうに笑顔で迫ってきた。そのあとは俺も観念して色々話したりした、それで分かったことは、彼女はやっぱりオリヴィエ·ゼーゲブレヒトで死んでしまったがそれからは幽霊になってしまいずっと放浪していたのだが誰も見えてなくて退屈だったんだけど俺を見つけて運命を感じたらしくしかも俺は何でか彼女を触れるし彼女も幽霊になってから初めて触れたらしい。それで彼女は俺についてくる事になってしまった。どうしてこうなったんだろう?。

 

 

 

 

オリヴィエとあってから俺は聖王教会に戻りカリムとお話して(話している間オリヴィエは隣にいたがなにやら拗ねていた。)今度闇の書の事件を終わらせたら友人と家族を紹介すると約束してこの日は寝た。

それで翌日起きたらリンディとカリムが横に添い寝しており俺の腹の上にオリヴィエが寝ていた。しかも二人ともプロポーションがいいので胸を俺に押し付けて来てるしオリヴィエもとても可愛らしいので俺は襲わないように必死に我慢して三人起こした。そのあとは俺はカリムと別れてリンディと一緒に海鳴市に戻った。



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16話

カリムとあってリンディと別れた俺は今オリヴィエと話している。

 

零「それでヴィエお前はどうするんだ?」

ちなみにオリヴィエと読んでいたが彼女がヴィエと呼んで欲しいと言われたのでそう呼んでいる。

 

ヴィエ「私はやっぱり貴方と一緒にいたいです、貴方は私の運命の人ですから/////。」

なにやら顔を赤くして俯いて俺と一緒にいることになった。

それにヴィエには俺の事も話したし生き返ることも出来ると言ったが俺の死者蘇生は死んだ状態で生き返るので腕がない状態で蘇るので出来ればそれを避けるために肉体を用意してから新たなレアスキルの死者転生で魂を肉体に宿すという事にした、勿論成長する肉体だぞ?まぁ簡単に言うならレプリカだな、俺なら作れるがすぐには出来ないし今は闇の書を解決しないといけないのでこれが解決してからでないといけない。

 

零「分かったよ、だが皆がいるところで話し掛けても俺は一切返事しないからな、気を付けてくれよ?」

 

ヴィエ「はい!!!分かりました!!!」ビシっ!

体をまっすぐ直立にして右腕をおでこの所にたてながら返事をした、まぁ簡単に言うなら敬礼だけどな。

そのあとは無事家に着いたらヴィエは俺の家を見て「凄~い!!!」とめっちゃはしゃいでいる、俺は気にせず中に入ってヴィエも着いてきた、入ったらはやてが玄関に来てお出迎えしてくれた、それに続いてやよいやテスタロッサ姉妹も来て俺に抱き付いてきた、勿論隣にヴィエはいるが誰も見えてない、ちなみにテスタロッサ姉妹が抱き付いたと同時に八神姉妹とヴィエが頬を膨らませて睨んできた、だから何で睨んでくるの?俺のせいなの?誰かタスケテ~。

暫くしたらテスタロッサ姉妹は離れてくれたのを確認したら今度は八神姉妹が俺に抱き付いてきたそれによりやっぱりヴィエとテスタロッサ姉妹も睨んできてそれにリビングからリニスとプレシア迄もが黒いオーラを纏いながら睨んできた、ていうか増えてるし、まじで誰でもいいからタスケテくれ~~~~~~~~~~!!!!!!。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことがあって数日後俺たちは今危険に直視している、それは何でか?というと今俺たちの目の前にとある物体(?)が原因だ。

それは何かというと…………

 

シャマル「それじゃ遠慮なく食べてね?皆。」

それはシャマルが作った料理(?)で紫色のホワイトシチューである。

 

零「……………………………。」

 

ヴィエ「これは……………おかしいです。」

 

リニス「…………………。」

 

アルフ「これは遠慮したいよ…………。」

 

フェイト「………………。」ダラダラ……。

 

アリシア「…………食べなきゃ駄目?」

 

はやて·やよい「「……………終わた/(^o^)\」」

 

ザフィーラ「……………………。」ガクガクぶるぶる

 

シグナム「………鍛練に行ってくる。」

 

ヴィータ「あたしも…………。」

 

プレシア「待ちなさい、あなた達これを食べてから逝きなさい。(誤字にあらず)」

俺とリニスは絶句してヴィエはあり得ないものを見ているような顔をしてアルフは逃げようとするしフェイトはめっちゃ汗かいてるしアリシアは絶望して八神姉妹はこの世の終わりのように顔を青くして笑っていたりザフィーラは真っ白になって震えているしシグナムとヴィータは鍛練に行こうとしていたがそれをプレシアが止めた。

俺は覚悟を持ってスプーンでよそったが。

 

 

 

 

ジュ~~ボト。

 

 

 

なんとスプーンが溶けてしまった。よそおうとしただけなのに、これを見た皆は顔を青くして

 

「「「「「「「「「「「「((((((((((((これは食べたら絶対に死ぬ!!!))))))))))))」」」」」」」」」」」」

 

戦慄した。けどこれを残すわけにはいかず俺はあらたに異常無効というレアスキルを創造してあらゆる異常を無効にするというのを利用してホワイトシチュー(?)の皿ごと持って

 

はやて「!?まさか零さん………。」

 

フェイト「駄目だよ!!!零さん!!!」

フェイトが止めてきたが俺はホワイトシチュー(?)を一気に飲んだ。皆慌てていたが俺は……………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか耐えたぞ~~~~!!!!!!。

だが俺は内蔵に深刻なダメージを受けたがすぐさまレアスキル完全治癒を使い元に戻した。危なかった、危うくホワイトシチュー(?)で死ぬ所だった。

 

零「…………シャマル。」

 

シャマル「はい?」

 

零「………味見……………したか?」

 

シャマル「?いえ、美味しい食材を入れたので味見はしていないです。」

それがどうかしたのですか?と首を傾げて聞いてきた。

 

零「……………ならこれからクイズをだす。」

俺はとある妙案を思い付いたので試すことにした。

 

シグナム「クイズ?なんだ?」

 

零「それじゃいうぞ?……自分が世界一美味しそうな料理を作ったとする。では最初にそれを誰に食べさせる?」

 

ヴィータ「最初に食べさせる人?勿論自分の大切な人だろ?」

ヴィータの答えにシグナムとザフィーラとシャマルが頷いた。

 

プレシア「………なるほどね…………。」

 

リニス「あぁ…………。」

どうやらプレシアとリニスは分かってくれたみたいだ。

 

零「ヴィータ残念ながら違う、答えは………はやてなら分かるよな?」

俺がそういうと

 

はやて「………自分や。」

 

零「うん、その理由は?」

 

はやて「だって美味しそうなんやろ? だったら美味しいかわからんやん、だったら美味しいか自分で確かめんと、とても人には食べさせられんわ。」

はやての答えに皆気付いた。

 

零「だから料理を作るときは味見は絶対に必要なことだ、分かったな?」

 

シャマル「は、はい………。」

シャマルはひどく落ち込んでしまった。

 

零「シャマル………。」

 

シャマル「っ!!!」

シャマルはもう二度と料理を作るなと言われると思い縮みこむ。シャマルはこれまでも料理を振る舞ったが皆が二度と料理を作るなといられてきたので覚悟を持って聞いた。

 

零「俺が一から教えてやるから一緒に料理作ろう?」

 

シャマル「え?…………いいの?。」

 

零「あぁ、それにこの料理味は駄目だが俺達の事を考えて作ってくれた愛情は伝わってきたからな、あとは料理をしっかり作れればいいからな、それじゃ始めるぞ。」

 

シャマル「っ!!はいっ!!」

シャマルは嬉しそうに俺に着いてきた。

 

 

 

 

 

 

 

一時間後

 

俺が一から教えて作ったホワイトシチューだ。とても美味しそうに出来た。

 

はやて「これ、ほんまにシャマルが作ったんか?」

 

零「そうだ、俺は補助だけだったが勿論味見も済ませてある。」

 

やよい「そっか、なら……。」

 

「「「「「「「「「「頂きます」」」」」」」」」」

皆ホワイトシチューを食べて

 

はやて「うん、めっちゃうまいわ!!」

はやてが言ったと同時に皆絶賛してくれた、それを聞いたシャマルは

 

シャマル「本当にありがとうございました零さん!!!。」

感激の余り俺に抱き付いてきた、それにより女性の象徴の二つの双丘がめっちゃ密着してきた。それにより再びテスタロッサ親子にリニスと八神姉妹とヴィエが黒いオーラを纏いながら睨んできた。




今回はシャマルの料理改善回でした。


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17話

シャマル料理改善から数日後とうとう闇の書を665ページ迄埋めたのでとある無人世界に来ている。

それで残りの分はアリシアから蒐集する。

 

零「それじゃ説明するぞ、まずアリシアから残りのページ分を蒐集して管理者を呼び出す、勿論管理者とも打ち合わせずみだ、目覚めたらはやては管理者に取り込まれる、そしたらはやてが頑張って夢から目を覚まして防衛プログラムを引き剥がす、それではやてが目を醒ますまではなのはたちが管理者の中の防衛プログラムを外から押さえ付ける、その間俺は管理者の中に入り直接押さえ付ける、それで引き剥がしたら皆で協力して防衛プログラムを倒す、それでいいかな?」

実はページが400ページになったときに管理者が目覚めて俺は新たにレアスキル意識潜入というのを創造して意識を闇の書に入れた、それで闇の書の奥の所に鎖に縛られた管理者がおり俺の事と管理者が助かる方法を言って、最初は信じてくれなかったけど最終的に信じてくれた、それで闇の書を無事夜天の書に戻すためのことはうちあわせずみだ。

 

なのは「……零さんは大丈夫だよね?」

 

零「あぁ、大丈夫だよ、だから安心して待っていて欲しい、それじゃ始めるぞ、頼むシャマル。」

 

シャマル「分かったわ、それじゃアリシアちゃんいくわよ。」

 

アリシア「うん、大丈夫だよ。」

そういってシャマルは闇の書を取り出してアリシアから蒐集してとうとう闇の書が覚醒してはやてを取り込んで光ったと思い気がついたら闇の書の奥にいた管理者が現れた。

 

管理者「…………零、本当に大丈夫なんだな?」

 

零「あぁ、大丈夫だ、だから安心して俺を取り込め、これが終わったら皆幸せに暮らせるぞ。」

 

管理者「ふっ、それも楽しみだな、それじゃ取り込むぞ。」

 

零「頼んだぜ。」

俺は管理者に取り込まれ中に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは何処だ?これはもしかして前世か?そうか、俺はこの時が幸せだったな、父さんが誉めてくれて母さんが優しく育ててくれて双子の姉には凄く甘えさせて貰えて双子の妹は俺に甘えてきたな、俺はこの家族が好きだった、けど俺は死んでしまった、もう二度と会えない、それならこのままずっとここにいたいと思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

けどこれは夢だ、現実を見ないといけない、だから最後に家族に会えて良かったよ、だから行ってくるね皆、幸せを掴むために!!!。

俺は玄関を出てはやての所に向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向かう途中に一人の女の人が泣いていた、

 

?「なんで私は主を殺さないといけないんだ、私はそんなことしたくないのになんで言うことを聞いてくれないんだ、誰でもいいから私を…………………………殺してくれ。」

そこにいたのは長い金髪ストレートに緑色の瞳で何処か管理者に似ていた。

 

零「君は誰かな?」

 

?「え?………そうか君が零か……頼む、私を………殺してくれ、これ以上主を苦しめたくない、私は防衛プログラムだ、だが歴代の主の一人にナハトヴァールという強大な力を入れられて私は防衛プログラムとしてずっと闘い守っていたが私の意識ももう限界だ、だから貴方が私を殺してくれ。」

 

零「……………確かに俺は貴女を殺すことは出来るが、それをお前の今の主はやてが望んでいないんだ、だからお前は俺が救い出す、だから俺と一緒にこい、そしてここを出て一緒に幸せになろう。」

俺は手を差し伸べて防衛プログラムは戸惑ったが俺の手をとってくれた。

それからは再びはやての所に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くして漸くはやてが見つかり近づいたら管理者に新たな名前リインフォースと名付けた。

 

零「すまない待たせたな。」

 

はやて「いや、待ってない………よ……その人は誰なの?もしかして………。」

 

零「あぁこの人は防衛プログラムだ、出来たらこっちの名前も考えてくれるかい?」

 

はやて「そうたな…………決まったで、防衛プログラムの新たな名前はヴェルや、気に入ってくれるか?」

 

ヴェル「はい、気に入りました、ありがとうございます我が主。」

 

零「それじゃ名前も決まったことだしはやて外に呼び掛けてくれ。」

 

はやて「分かったで。」

はやてが外に呼び掛けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは「はやてちゃんまだかな?」

 

フェイト「多分もうそろそろだと思うよ?」

私達は今管理者に防衛プログラムを押さえてます、皆が一斉にやってるお陰で楽ではあるけど暇なの。

それで暫くしたら

 

はやて『皆お待たせや目覚めたで強力な一撃かましてや。』

 

なのは「はやてちゃんから来たでフェイトちゃんいける?」

 

フェイト「大丈夫だよ、なのは。」

 

なのは「いくよ、N&F、中距離殲滅コンビネーション」

 

フェイト「ブラストカラミティ」

 

なのは·フェイト「「シュート!!!」」

二人はコンビネーションで管理者を撃った。




次で闇の書編は終わる予定です。


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闇の書編終わり

なのはとフェイトの魔法によって無事にはやてに戻りリインフォースとユニゾンした。

 

はやて「無事戻ってこれたわ、ありがとな皆。」

 

なのは「ううん、大丈夫だよ、それより隣にいる金髪の人は?」

 

はやて「それじゃ紹介するな?彼女は防衛プログラムのヴェルや。」

 

ヴェル「ヴェルだ、よろしく頼む。」

ヴェルを皆に紹介している間、切り離されたナハトヴァールは徐々に大きくなっていた。

 

零「それじゃ次はあそこにいるナハトヴァールを破壊する必要がある、それでまずはあいつが顕現したら魔法壁みたいなものが4層はられるでそれを皆で破壊したあと本体に動きを止める魔法を俺とクロノで施してそのあとになのはとフェイトとはやての三人でブレイカーを放ちコアを露出させてコアをシャマルの旅の鏡で捕捉してユーノとアルフとリニスがコアを宇宙空間に転移させてそれをリンディが乗るアースラのアルカンシェルで撃って完全に破壊する、それで残った人が魔法壁を破壊する、それでいいかな?」

皆それを聞いて頷いたので臨界点を来るのをまっていた

 

 

 

 

 

 

あれから数分たちナハトヴァールがとうとう臨界点をむかえておぞましい姿で顕現した。

 

零「まずはザフィーラと城ヶ崎とプレシアとでナハトヴァールを縛り上げて。」

 

ザフィーラ「わかった、いくぞ、鋼の軛!!!」

 

城ヶ崎「ふん、天の鎖。」

 

プレシア「いくわよ、チェーンバインド。」

 

零「それじゃまずは、ヴィータ。」

 

ヴィータ「おうよ、いくぞ!!!」

まずはヴィータが近づきながらカートリッジを三回リロードして

 

ヴィータ「轟天爆砕!!!ギガントシュラーク!!!」

ヴィータの強力な一撃でバリアを一層壊した。

 

零「よし次はシグナム頼むぞ。」

 

シグナム「任された。」

次はシグナムが特攻して

 

シグナム「レヴァンティン!!!ロードカートリッジ」

 

『Load Cartridge』

レヴァンティンをカートリッジロードして弓にかえて

 

シグナム「翔けよ、隼!!!」

 

『Sturmfalken』

シグナムが弓で攻撃して二つ目のバリアを壊した。

 

零「よし、次はアリサとすずかとアリシアで頼むぞ。」

 

アリサ「やってやるわ。」

 

すずか「はい。」

 

アリシア「任せて。」

まずはアリサが近付いて

 

アリサ「フレイムアイズ、ブーストロード!!!」

 

『ブースト!!!』

フレイムアイズでブーストして大剣に炎が纏い。

すずかとアリシアはギアーズシステムで魔力を上げてアリサに補助魔法として

 

すずか「いくよアリサちゃん、エンチャント"氷撃"。」

すずかは武器に氷属性の付与をした。

 

アリシア「いくよアリサ、エンチャント"雷撃"」

アリシアは武器に新たに雷属性の付与をした。

 

アリサ「いくわよ三人で作った魔法、トリプルソード!!!」

炎と氷と雷属性の属性付与された大剣をバリアに向けて切りつけた。それによりバリアは破壊された。

 

零「それじゃ最後に桜庭と神楽坂とやよい頼むぞ。」

 

葵「分かりました。」

 

神楽坂「はい。」

 

やよい「はやてのために頑張るわ。」

 

葵「いくわよ、アストラル·ブレイカー!!!」

 

神楽坂「イグニッション·ブレイカー!!!」

 

やよい「零さん直伝ルシフェリオンブレイカー!!!」

三人はブレイカーで最後のバリアを破壊したので俺は

 

零「よし、これでバリアはなくなったな、いくぞ、クロノ。」

 

クロノ「はい、まずは俺から行きます、凍てつけ、エターナルコフィン。」

クロノがグレアムからゆずりうけたのでナハトヴァールを凍りつかせ

 

零「それじゃやりますか、彼のものを縛れ、エターナルバインド。」

俺はその上に魔法により破壊不可能なバインドをあいつを中心に縛り上げた。

 

零「よし、いいぞ、三人とも。」

 

なのは「分かったの、全力全開、スターライト……。」

 

フェイト「雷光一閃! プラズマザンバー…………。」

 

はやて「……ごめんな………お休みな………響け! 終焉の笛! ラグナロク………。」

 

なのは·フェイト·はやて「「「ブレイカー!!!!!!!!!」」」

三人によるトリプルブレイカーにより本体は崩れていきコアが出てきたのでそれにシャマルが旅の鏡で捕捉してシャマルとアルフとユーノで転移させた。

 

 

 

 

 

 

「ナハトヴァールの転送確認しました! 転送されながらも再生中! 速いです!」

 

エイミィが操作をしてアルカンシェル発射の用意をする。

 

「ファイアリングロックシステム……オープン!」

 

私の目の前に小さな四角い箱が展開される。ロックを解除して箱が緑から赤に変わる。あとは手を翳して“発射”と言うだけだ。

 

「―――アルカンシェル、発射!」

 

ほとんど原型を留めていないナハトヴァールに向けて発射した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達は今集まって通信を待っていて固唾を飲んでいた。暫くしたら通信が来た。

 

エイミィ『皆、無事ナハトヴァールは消せたよ!!!。』

それを聞いて皆抱き締めたり喜びあった。

 

零「それじゃ最後にヴォルケンリッターとリインフォースとヴェルはこっちの昼天の書に入ってもらう、そうすれば皆が消えずにすむぞ。それで闇の書、もとい夜天の書は俺が封印して中のバグを全て排除する、それでいいかな?」

皆頷いたので俺はヴォルケンリッターとリインフォースとヴェルを昼天の書に入れ夜天の書は俺が封印した。



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日常編①
温泉①


すいませんさすがに桃子を入れるのはまずいと思い最後をリンディに変更しました。


無事ナハトヴァールを封印してそれぞれの日常に戻り今日は労いをかねてアリサの家が管理している温泉宿に行くことになった。勿論俺のバスで向かっていたが運転はなんとアリサの執事がやってくれて俺は皆と遊びながら向かっている。

それで暇潰しにトランプとかしたりした。

暫く暇潰ししていたら宿等が見えてきた。

 

零「もしかしてあそこか?目的地は。」

 

アリサ「はい。」

 

恭也「もしかしてあそこの建物は道場か?」

 

鮫島「そうでございます、他にも運動場や土産物などもあり楽しめると思いますよ。」

 

士郎「それは楽しみだね。」

 

零「俺は風呂が楽しみだよ。前から聞いていたけど本当に沢山のお風呂があるんだよな?アリサ。」

 

アリサ「はい、多分日本一あると思いますよ。」

ちなみに零は大の風呂好きで温泉なら朝風呂と夕方風呂にさらに夜中風呂と三回も入るくらい好きである。おまけに一回平気で2時間は当たり前、おまけにサウナも好きで一回で30分近くはいる。

 

アリサ「(それよりもここには夜中は混浴になるからそのときを狙って………ふふふふふふふふ/////。)」

 

なのは「(零さんと一緒に恋人になれるといわれる高台に行きたいな………そこで…………にゃ~~。///////)」

 

すずか「(部屋はそれぞれ個室らしいし夜中寝る時に零さんを……………うふふ/////。)」

 

フェイト「(出来たら零とは色々出掛けたいな/////。)」

 

アリシア「(皆やっぱり零のこと狙っているね、けど結ばれるのは私だよ/////。)」

 

アーシア「(ここ最近零さんに会えなかったから甘えたいな/////。)」

 

はやて「楽しみですね零さん。」

 

零「そうだな~。」

 

やよい「うふふ/////。」

 

葵「(アリサとなのはとすずか何か企んでるわね、けどそれで零が私達を意識してくれたらいいな/////。)」

 

リンディ「(初めての零さんとの旅行、これをきに襲って既成事実を………////。)」

 

プレシア「(おそらくリンディも襲うかもしれないからそれにあやかって私は三人目の子供を………/////。)」

 

リニス「(やはり零と一緒なのはドキドキしますね/////。)」

なにやら女性陣が顔を赤くしながら企んでる気がするが大丈夫だろう、それよりも楽しむぞ!!!。

 

 

 

 

 

 

 

俺達は宿に行ってそれぞれの個室に行って荷物をおいてそれぞれ夕飯までは自由にするということでそれぞれ別れて俺はまずは高台に来ていた、なんで高台にいったのかは特に理由はなく散歩でたまたま来たのである、高台についたらカップルらしき人が沢山いた、確かにここは見晴らしがいいで来たがるかも知れないなと思っていたら

 

なのは「あれ?零さん?どうしたんですか?」

すでになのはが高台に来ていた。

 

零「なのはちゃん?いや特に理由はないよ、散歩でたまたま来ただけだから、なのはちゃんはなんでここにいるのかな?」

 

なのは「理由はないですけど見晴らしがいいので来てみたんです(まさか零さんとここで会えるとは思わなかったの//////)。」

 

零「そうなんだ、確かにここは見晴らしがいいからね、それだけでも来たかいはあったよ。」

そのあとは暫く話して別れて俺は足湯があるところについたらさきにテスタロッサ一家がいた。

 

零「テスタロッサ一家もここに来たんだね。」

 

プレシア「えぇ、一回体験しとこうと思ってね。」

 

零「そうですか、なら俺も一緒にいいかな?」

 

フェイト「は、はいどうぞ。」

フェイトの隣に座り俺も入った。

 

零「あ~~足湯気持ちいい。」

 

アリシア「零って本当に温泉好きだよね~。」

 

零「そうだな。」

そのあとは暫く足湯を満喫して離れた。そのあとは特に何もなく夕飯の時間になったので食堂に向かって俺は適当に座り女性陣はなにやらじゃんけんしていてそれに忍と葵とアーシアが勝って喜んでそれ以外は落ち込んでいた、それで俺の隣に忍とアーシアで正面には葵が座り俺達は夕飯を食べた。

食べ終わり俺は風呂に向かった、勿論男性陣と一緒に入った、それに女性陣も入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

こちら女性陣は今お風呂に入っています。勿論男性風呂とは露天風呂がすぐ隣にある。

 

なのは「気持ちいいの~。」

 

すずか「そうだね~。」

 

美由紀「それより…………なのは達は零さんとはどうなのかな?」

 

なのは「にゃ!?/////。」

 

フェイト「はぅ~//////。」

 

美由紀「…………それを見る限りほとんど進展してないね………、けどもっと積極的にアプローチしないと気付いてくれないよ、零さん超鈍感だからね、それに今のところ一番進歩してるのは忍さんだよ?」

 

忍「うふふふふ/////。」

 

すずか「いいな………お姉ちゃん/////。」

 

美由紀「けど、まさか私とマインちゃんを除く皆が零さんを好きになるとは思わなかったね~マインちゃん。」

 

マイン「そうよね~、私としてはすずかと忍さんには頑張ってほしいけど。」

 

すずか「そうだよね、分かったよ、頑張るねマイン。」

 

美由紀「私は勿論なのはを応援するよ、それに恭ちゃんもお父さんも零さんならなのはを託せると思ってるらしいしね。」

 

なのは「うん、頑張るの!!!」

 

マイン「けど、皆焦っているけどなんで葵は焦ってないの?あなたも零さんのこと好きなんでしょ?」

 

葵「うん、私も好きだけど、いい抜け道を知っているから。」

 

アリサ「いい抜け道?なによそれ?」

 

葵「それはね、多分ミッドチルダに住んでいる人なら分かると思うけど、実はミッドチルダはね、一夫多妻制なのよ、だから好きな人全員と結婚してほしいなと思っているのよ。」

葵の回答に皆納得して零さんを自覚させて私達皆と結婚してもらうように画策しようと企み始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

零「っ!?!?」ブルブル((( ;゚Д゚)))

 

恭也「?どうしたんですか?」

 

零「いや、今強烈な悪寒が…………。」

 

士郎「大丈夫かい?」

 

零「ん~~、多分大丈夫ですよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから暫く風呂に入り俺は今大広間に来ている、何で来てるのかは風呂上がりにアイスを食いたくなって来たらである、それで何とかき氷が売られてたのでメロン味を買って外の庭園に来ていた、庭園には先にリンディさんが一人で来ていた。

 

零「リンディさん、もしかして風呂上がりに涼みに来たんですか?」

 

リンディ「あら零くん、そうよ。」

 

零「そうですか、隣いいですか?」

 

リンディ「いいわよ、どうぞ。」

 

零「それじゃ失礼します。」

俺はリンディさんの隣に座りかき氷食べ始めた、暫く食べていたらリンディさんが見ていたので。

 

零「?もしかしてかき氷欲しいですか?」

 

リンディ「えぇ、私も買って来ようかしら。」

 

零「………なら俺の一緒に食いますか?」

 

リンディ「え!?/////いいの?/////。」

 

零「はい構いませんよ、それじゃはい。」

俺はリンディさんにかき氷の皿ごと渡した。

 

リンディ「(っ!本当に零君は/////………あれ?スプーンが一つしかないけどもしかしてこれで食ったら間接キスになるんじゃ//////、けどこれで既成事実っていうことで襲ってもいいかしら。)」

暫く葛藤していたけど誘惑に勝てなくなり一緒にかき氷を食べた、終始リンディさんは顔を赤くしていた。

ちなみに食べていた間ずっと零は隣にずっといたヴィエに睨まれていた、それにヴィエはリンディさんも零の事が好きであることを気づいている。

 

ヴィエ「(まさかリンディさんまでもが零に惚れるとは思わなかったな、それに零の好みにバッチリはまるし。)」

そう、零は母性的で優しい人が好みのタイプでリンディさんはまさしくストライクゾーンであるがさすがに未亡人を好きになるわけがなかった、それをいったらプレシアも含まれるが恋愛感情は持ち合わせてない。




暫く温泉回です。


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温泉②

かき氷を食べ終わり庭園から離れて自分の部屋に戻ったら部屋の中に子供組のなのはとすずかとアリサにアーシアとテスタロッサ姉妹に八神姉妹が薄着で待ち構えていた、なんでいるのか聞いたら遊びに来たらしい、それでトランプしたりして時間が夜10時ぐらいになったので皆を部屋に戻して俺は再び風呂に向かった、それで風呂に向かったら張り紙があって見てみたらこの時間以降は朝まで露天風呂は混浴らしいが俺は気にしず入った、俺は暫らく室内風呂に入ったら露天風呂に向かった。

暫らく露天風呂を堪能していたら、女湯から複数人入ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと入ってきたのはアリサとアーシアにシャマルが入ってきた、それで三人とも俺と目線があい暫らく俺は固まりアリサは顔をニヤつさせてアーシアは顔を真っ赤にして俯きシャマルは微笑んでいた。

 

零「…………済まない、俺はこれで出るからゆっくりしていてくれ。」

俺は出ようとして立ち上がろうとしたがアリサとシャマルが俺にバインドしてきてアーシアが俺に抱き着き

 

アーシア「出来れば一緒に入りたいです、いいですか?///////」ウルッ

アーシアが俺を上目遣い+涙+赤面で見てきた。

 

零「…………………はぁ~~~~~~~別にいいぞ。」

俺は諦めて四人で入ることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリサ「(ふふふふふ、計画通りね。)」

なんとアリサはここまでをすでに計画を立てていた。

まずは私達が入れば零は出ようとするだろうとしてそれを私とシャマルがバインドしてアーシアに近付かせていかないように説得するのがこれまでの計画だったのだ、だから今回はアーシアとシャマルに協力してもらった。

ちなみに風呂で葵から一夫多妻という抜け道を聞いて零に女として自覚して貰う為に色々画策している。

それから私達は零にくっ付いて暫らく入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四人で入った後俺はフラフラしながら部屋に戻り、少し涼んでから寝た。

 

 

 

 

翌日俺は朝7時ぐらいに起きたらなんと月村姉妹にファリンとノエルに抱き締められていた、俺の横に忍とノエルがおり腹の上にすずかとファリンが器用にのっていた。

俺は興奮してしまったがなんとか我慢しながら皆起こした、けど起こすのに30分も掛かってしまったがなんとか我慢出来た。

其の後は朝ご飯を皆で食べて俺は朝風呂に行ってお昼まで入り、出た後は散歩にいってお土産屋があったので円とほのかにお土産を選んでいたら高町一家が入ってきた。

 

士郎「おや?零君もお土産買いに来たのかい?」

 

零「はい、お隣さんに買っていこうかなと思っています、高町さん達は誰に買っていかれるんですか?」

 

桃子「家は居候していたフィアッセちゃんと晶ちゃんと鳳ちゃんと那美ちゃんにかっていくのよ。」

 

恭也「そういえばフィアッセと那美が零さんに会いたがっていましたよ、ここ最近あえてないとか愚痴っていました。」

 

零「あ~~~確かに会えてなかたっですね、それじゃ今度時間つくって会うことにするよ、とそうだな、円はこのゆるキャラキーホルダーでほのかはこの星のキーホルダーでいいな、それと…………………………………………………………。」

俺は二人のお土産を選んで其の他も選んで買った。

 

士郎「あれ?なにか多くないかい?」

 

零「はい、どうせなら会うついでに渡そうかなと思って買いました、なので二人には秘密でお願いします。」

 

士郎「ふふ、分かったよ(二人とも好きな人からの贈り物で驚くだろうね)。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お土産を買ってから暫らくしてお腹が空いたのでお昼を食べるために蕎麦屋に向かうことにして向かった、着いたらお昼過ぎだったので空いていたのですんなり座れたので何を食べるか考えていたら八神一家が来た。

 

零「ん?はやて達こっちだ。」

俺ははやてに気づいて呼んだ。

 

はやて「あ、零さんもここで食事ですか?」

 

零「あぁ、だから一緒に食べないか?」

 

やよい「それでは頂きます。」

俺は皆と一緒に蕎麦等を食べた。



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温泉③

八神一家とお昼を食べ終わった時に話かけてきた。

 

やよい「零さん、少しいいですか?」

 

零「ん?なんだい?」

 

やよい「出来ればこれから皆と一緒に回りませんか?このあとは特に見るものとかないので。」

 

零「別に構わないよ、それじゃここのお代は俺が払っておくよ。」

 

はやて「ありがと零さん。」

俺はお金を払って外に出て一緒に温泉街を廻ることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫く八神一家と話ながら散策していたら桜庭一家に遭遇した。

 

?「おや、零さん、散歩中ですか?」

今話しかけてきたのは桜庭葵の母の光希さんと旦那の幸輝さんでそれと一緒に桜庭葵と妹の薫だ。

 

零「はい、特に目的はなく皆と一緒に温泉街を廻ってます、桜庭さん一家はどこか目的地はあるのですか?」

 

幸輝「えぇ、これから土産物を買いに行くところですので。」

 

零「そうですか、ならおすすめはこの先に大きめの土産物売り場があるのでそこで買ったらどうですか?」

 

幸輝「そうさせてもらいますね。」 

 

薫「お兄ちゃん、また後で遊ぼうね。」

俺達は桜庭一家とお別れしようとしたら

 

葵「あの、出来れば零さんと一緒に廻っていいですか?」

 

零「ん?俺はいいけどはやて達はいいかな?」

 

はやて「別にかまへんよ。」

 

零「それじゃ一緒に行こうか。」

 

葵「はい♪」

そのあとは皆と一緒に温泉街を夕方まで廻っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方まで散歩して宿に戻り夕飯を食べるために宿に戻り今日の夕飯は大きい宴会場で皆揃って食べることになった。

 

士郎「そういえばここにはカラオケがあるね、誰か歌ってみたら?」

 

桃子「そうね、誰か歌いたい人いる?」

桃子さんが問い掛けるが誰も返事をしない。

 

忍「それじゃ零さん、歌ってみて。」

 

零「え?………はぁ~分かりましたよ。」

結局俺が歌うことになりカラオケの歌える曲を探したらなんと前世で好きになった歌があったのでそれを曲に入れて始まった。

 

 

 

 

 

 

-Blizzard-

 

♪~

 

なのは「静かな出だしなの。」

 

すずか「そうだね。」

 

♪~

 

忍「あら、テンポよくなったわね。」

 

 

 

感触の大地 朝でも暗い

張りつめた大気 並ぶ氷塊

右に習え そう教えられて

似たような幸せ

きずけば呼吸まで凍りつく

 

ここは分厚い氷の真ん中

いつからか閉ざした心の殻

気体を詰め込む圧が乱反射

鼓動が己に問いただす

 

葵「凄い………/////。」

 

恭也「見事だな。」

 

聳える強大な壁 

超えるのは誰のため

Oh Oh Oh Oh 自分を目指して

ありふれた正解より

ひとつだけの答えを

Oh Oh Oh Oh 選ぶのは他の

誰でもないのさ ここにしかない未来へ

 

フェイト「……………//////。」

 

美由紀「かっこいいね~。」

 

ぼんやりしていた 明日の輪郭

集めたピースも 今じゃチグハグ

世に蔓延る 見えない不条理を

照らし出す太陽

この胸に滾る熱い炎

 

ここは分厚い氷の真ん中

水蒸気に閉める心の殻

にじみ出てきた光が乱反射

この宇宙のすべてを照らす

 

聳える強大な壁

超えるのは誰のため

Oh Oh Oh Oh 自分を目指して

何を背負っていたって

その手の中の人生

Oh Oh Oh Oh 決めるのは他の

誰でもないのさ 君にしかない未来へ

 

狭い世界 塞ぐふた

枯れた夢 絡むツタ

深い霧 叫ぶ今

すべて吹き飛ばすLike A Blizzard

 

Break the ice

Break the ice

Break the ice now

 

Break the ice

Break the ice

Break the ice now

 

聳える強大な壁 

超えるのは誰のため

Oh Oh Oh Oh 自分を目指して

ありふれた正解より

ひとつだけの答えを

Oh Oh Oh Oh 選ぶのは他の

誰でもないのさ ここにしかない未来へ

 

物語は続いてく

 

 

 

零「ふ~、どうだった?」

 

クロノ「とても上手かったですよ。」

 

零「そうか、それはよかったよ。」

俺が男性陣と話していたら他の女子性は何やら顔を赤くして話していた。

 

なのは「零さんとてもかっこよかったの////。」

 

フェイト「そうだね/////。」

 

葵「もしかしたらプロになれるんじゃないの?/////。」



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22話

皆と温泉に行って帰ってきて俺はとうとうオリヴィエの願いである死者蘇生するために肉体を作っている。

しかしどうやって作るのかはフェイトを作り出したプロジェクトFに似たもので作る予定だ、それなら成長するしリンカーコアも埋め込めるのでそれにした。

 

 

 

作ると決めてから1週間ほどで肉体は完成した、その間は勿論他の皆に秘密にした、なんでかはオリヴィエが皆を驚かせたいということで了承した。

 

零「すまないな、待たせて、これでヴィエも普通に生活出来るぞ。」

 

ヴィエ「はい、ありがとうございました零。」

 

零「別に構わないよ、それじゃ後は死者転生すれば終わりだ、覚悟はいいかい?」

 

ヴィエ「はい、お願いします。」

ヴィエが頷いたので死者転生を使った、それによりヴィエの霊体は体に入っていった。

死者転生は成功して暫くしたらヴィエが起きた。

 

ヴィエ「………………………。」

ヴィエは体を起き上がり体のあちこちを触り確認していた。

 

零「どうかな?違和感はないかな?」

 

ヴィエ「……はい、申し分ないです、本当にありがとうございました/////。」

 

零「それじゃ皆に会わせたいからここで待っていて、準備が出来たら呼ぶから。」

そのあとは俺の日本での関係者全員を集めてヴィエを紹介したら凄く驚いていたけど暫く話しているうちに仲良くなったので

 

零「それじゃ後は皆で話したりしてね、俺は徹夜だったから寝るね、お休み~。」

俺はそういって部屋に戻り寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは「いっちゃったの。」

 

ヴィエ「……所で、皆さんは零のことどう思っているのですか?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

零がいなくなったのをきに私は皆さんに聞いた。

 

なのは「ふえ!?/////どうって…………。」

なのはを筆頭に殆どの人が顔を赤くして俯いたりしていたので

 

ヴィエ「………この際はっきり言いますけど

 

 

 

本妻は私です。」

私がそれを言うと零に惚れている人全員が私を睨んできたので私も負けないようにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後にヴィエを加えた皆が誰が第一婦人となるか戦いが起こった。

 

 

まわりにいた男性陣はそれを震えながら見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日俺はとある依頼を受けた、そのために俺は第77管理外世界に来ている、その内容はこの世界に四人ほどの魔力を感じて何人か調査に向かったがそのことごとくが失敗しているらしい、何でもそれらしき人はいたけど姿は見えなくていきなり襲われて気絶しかけたら「違う……………」と言って離れるらしい、しかも四人とも物凄く強くて素早いらしいしまるで獣らしい。

それでストライカー級の魔導士も何人か連れて調査したけどそれも勝てなかったらしい。

それで白羽の矢がたったのは傭兵であり魔導士でもあるゼロとしての俺が受けることになった。

 

 

 

 

 

俺は今任務地の森で探しているがなかなか見つからないし罠を作りながら探して暫く探したら

 

?「っ!!」

 

零「!?何者だ!?」

俺はいきなり何かが襲ってきたのでそれを防ぎ問い詰めたら四人の透明な何かがいたが気配は隠せていないので警戒しながら杖を構えた、けどいつまでたっても襲って来なくて暫く睨んでいたら

 

?「………零君?」

 

零「…………え?何で………俺の事を………もしかして………。」

俺はその声を聞いて驚いた、それはかつて俺の姉の一人で神楽美桜の声だったのだ。それを聞いた俺はサクラを待機状態にした。

 

?「やっぱり、零なんだね。」

 

?「やっと………お兄様に会えました。」

 

?「あぁ、零兄さんなんですね。」

それで透明な姿が解けたら、なんとそこには俺の前世の姉達と妹がいたのだ。

 

零「美桜姉さんに彩月姉さんに彩に美穂なのか。」

 

美桜「そうよ零君、やっと会えた。」

そういって皆が俺に一斉に抱きついてきた、けどなんで皆がここにいるんだ。

暫くして落ち着いて聞いたらなんと姉達は皆俺が死んでしまってそれからは生きる活力をなくして姉妹そろって自殺したらしい、それを聞いた俺は怒ったがもう起こってしまったのでとやかくは言わないことにした、そのあとは姉妹全員俺を転生させた神様に会い事情を話してどうするか聞いたら俺に会いたいと言ってこっちに来たらしい、しかも転生特典として俺のいる世界に転生することと俺との血の繋がりをなくすことにしたらしい、それと生きていくために高性能デバイスと美桜姉さんはるろうに剣心の主人公の緋村剣心の能力で彩月姉さんは透明を操る程度の能力でさっきまで透明だったのはこの能力によるらしい、それと彩は身体能力と五感の大幅な強化で美穂はFateシリーズに出てきた宝具と道具の譲渡らしい、それにより皆はそれぞれ協力しあいながらこの世界で過ごして俺を探していたらしい。

てか皆強すぎない?ふたつの特典はそうでもないが最後の特典は反則じゃない?なんだよ美穂の宝具を譲渡ってそしたら剣心の特典を得た美桜姉さんに剣の宝具を与えたらある意味無敵だしそれに彩は運動神経も優れているのにそのうえでさらに強化されてるしおまけに透明になれば見えずに一方的に攻撃し放題だし。

俺は気配を探知するのが得意やで気づけたけど普通だったら見つけるのは無理だ。

そのあとは皆を連れて俺の家に案内した。

それで帰ってきたら他の人は誰かと尋ねたら

 

美桜「どうも初めまして、神楽美桜です、この度は弟がお世話になっています。」

それを聞いたら皆さんとても驚いていた、けど皆俺の前世の事を話したら納得してくれた。

俺は依頼主に報告するために部屋を離れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも初めまして神楽美桜です、今私は零と住んでいる人と話しています、皆さんしきりに私達に気に入られようと躍起になっていたので

 

美桜「一部を除いた他の人達はもしかして、零の事が好きなんですか?」

それを聞いた何人かは顔を真っ赤にして頷いたので

 

美桜「……………やっぱり…………。」

彼女達の反応はこれまで何度も経験したからもしかしてと思ったけどやっぱりこっちでも零はモテるのね。

 

美桜「そうですか…………申し訳ありませんが諦めてください。」

 

プレシア「!?それはどうしてかしら?」

 

彩月「それはね…………

 

 

 

 

 

 

私達姉妹全員零の事を愛してるからです。」ニコっ

 

プレシア「!?それはとても正気とは思えませんね、それにあなた達は血が繋がった姉弟よね、それじゃ結婚出来ませんよね。」

 

美桜「えぇそうね、けどね

 

 

 

 

 

私達神楽家は血が繋がっていても例外的に結婚する事はできるのよ、それに零以上の魅力を感じるひとは居ないわ。」

そう、神楽家は例外的に家族間の結婚をよしとする家族だったのだ、彼らの父は一人息子だからということで他の家の娘と結婚したが祖父の代は兄妹で結婚している。

だから彼女達は皆零に惚れている、けど肝心の零はそれを気にせず過ごしていた。



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23話

俺はオリヴィエの蘇らせて姉妹と再会してからは普通に暮らしていたが夜寝ている間に何やら来たことがある空間に来ていた。

 

零「?俺は何で転生の間にきたんだ?」

 

?「それは、出来ればあなたに協力して欲しいことがあったので呼ばれて貰いました。」

声が聞こえたので振り向いたら綺麗な女性が佇んでいた。

 

零「貴女が私を?見た所ビルディ様と同じ神様のような気がしますが。」

 

?「はい、私の名前はイザナミです。」

 

零「イザナミ様?それって神様の産みの親ってやつですよね、そんな人(?)がなんのようですか?。」

 

イザナミ「はい、実は………。」

話を聞いて説明するならば、実は平行世界の俺はイザナミの娘を助けて死んでしまい、俺と同じリリカルなのはに転生して皆を幸せにするために頑張っていたけど闇の書を修復するためにナハトヴァールを破壊したけどそこで他の転生者が彼を背中からルールブレイカーをさして魂と肉体が離れてしまって体は虚数空間に墜ちてしまったらしい、それを出来たら俺に救いだして欲しいということだった。

 

零「そうか、平行世界の俺も立派だな、分かりましたその依頼引き受けます。」

 

イザナミ「ありがとうございます、それでは貴方を私が転生させた世界に送ります。」

 

零「あ、ちょっと待ってください、聞きたいことがあるのですが?」

 

イザナミ「何ですか?」

 

零「それ行っている間こっちでの時間はどうなりますか?。」

 

イザナミ「それなら大丈夫ですよ、向こうでの時間がどれだけ進んでもこっちに戻ってきたら今から数分後なのでどれだけ向こうにいても問題ないですよ。」

 

零「そうですか、分かりました、それでは宜しくお願いします。」

そういって俺はイザナミ様に平行世界の俺が転生したリリカルなのはに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺がイザナミ様に頼んで着いたのは森の中だった、それで時間を確かめたらなんと闇の書事件から4年後だったのだ、それで俺はサクラに頼んで変身魔法を使い俺だと分からないようにして海鳴市を見て回ったら、やっぱり俺の家はなくてそこには俺と同じ苗字の神楽の家があったのだ、俺は魔力を隠して幻惑魔法を使い部屋の中に入ったら二人の夫婦が仏壇に拝んでいた。

 

?「今日で零が死んで四年ね…………。」

 

?「そうだな、実際は行方不明だけど出来ることならもう一回零に会いたいな。」

どうやらこの二人は平行世界の俺の両親ということが分かった、俺はそのまま零の自室に向かったら、そこにはイザナミから聞いていたユニゾンデバイスのサクラがいたが、機能を停止しているのか全く動かない、それはそうだよな、サクラは常に魔力を主から貰わないと動かなくなるからな、俺はサクラを解析してこの世界での俺の魔力を調べていたら机の上にあった赤と青の指輪が点滅して俺に念話してきた。

 

?『そこにいるもの、何者だ!!!サクラに触るな!!!』

 

?『そうです!!!その子は我が主、零の宝物なのですよ!!!』

 

零『………それは済まないな、けどお前達の主を救うには必要なことなのだ、だから我慢して欲しい。』

 

?『!?……その声は………まさか、それに主を救うとはどういうこと?』

 

零『………済まない、今からこの部屋以外の時間を止めさせて貰うよ。』

俺は新たにレアスキル-時間操作-を作りこの部屋以外の時間を止めた、それにより俺は幻惑魔法を解いた。

 

?『!?………主?』

 

?『そんな、でも………なんで。』

 

零「済まないな、確かに俺の名前は神楽零だけど、厳密には俺はお前達の主ではないな、俺にはこのインテリジェントデバイスのサクラがある、俺は平行世界の神楽零だ、俺はお前達の主を転生させたものから依頼されてお前達の主を助けに来た。」

 

?『………そうですか、分かりました、それにより手伝えることはありますか?』

 

零「いや、その必要はないよ、サクラから必要な魔力を感じたからそれを使って体を連れ戻す、それからはイザナミ様から聞いた通りなら体が治っても魂は離れているらしいから魂を見つける必要があるが既に見つけたからその必要もないしな、けどさすがにこの部屋でやるわけにはいかないからな、だから海鳴公園でやる予定だ、だから君たちも着いてくるかい?」

 

?·?『『勿論です。』』

 

零「そうか、なら行きますか。」

俺は3基のデバイスを持ち海鳴公園に瞬間移動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界の神楽零を蘇らせて皆と再会する前に俺は残りの転生者二人を見つけ始末した。




僕の前のリリカルなのはを見てくれるなら分かると思いますが続きはそっちに投稿します。


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24話

俺は平行世界の俺を助けて再び転生の間に似た場所に戻ってきた。

 

イザナミ「零さん、この度は助けてありがとうございます。」

 

零「気にしないでください、それでやることは終わりですか?」

 

イザナミ「はい、それと成功報酬として何か一つ新たに特典を授けたいのです、どんな特典がいいですか?」

 

零「そうですか?けど俺はレアスキル創造と物質創造という破格のレアスキルを持っているから正直ないのですが。」

 

イザナミ「そうですか、なら私が決めてもいいですか?」

 

零「はい、それでお願いします。」

 

イザナミ「分かりました、それではあなた様を元の世界に戻させて貰いますね。」

 

零「分かりました、それでは。」

俺はイザナミ様に頼んで元の世界に戻させて貰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は神楽零君を元の世界に戻してどのような特典を授けようか考えています、レアスキルでは作れないような何かを授けたいと思いますが、何かないかしら、と悩んでいたら

 

?「だったら彼が生前好きだったドラゴンボールのスーパーサイヤ人の全てと身勝手の極意を授けたらいいのではないかな?」

そう言ったのは私の旦那のイザナギでした。

 

イザナミ「そうですね、確かにそれなら彼も使いこなせると思いますね、それとスーパーサイヤ人はどこまで行けばいいのでしょう、アニメではスーパーサイヤ人4までとゴッドとブルーでしたが。」

 

イザナギ「そうだね、ならスーパーサイヤ人の1から3までは成長すれば使えるようにして4とゴッドは最初から使えるけど4は3を使いこなせるまでは極端に疲れるようにして、それ以上は強くなるほどなれるようにしてゴッドからブルーはこれも成長に合わせて使えるようにしようか、それで身勝手の極意は最初は"兆"で成長すれば"極"にしたらいいんじゃないか?そうすれば彼の助けになるからね。」

 

イザナミ「そうですね、それでいいでしょう、あと彼が転生特典として得たダイオラマ魔法球のなかに改造した精神と時の部屋をおまけでつけてあげますか♪」

そうして私は彼に手紙を書いて彼に特典を授けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は無事元の世界に戻ってきて起きたら隣にプレシアとシャマルが抱きついて寝ていた、しかも二人とも胸が大きくてめっちゃ押し付けてきてる、めっちゃドキドキしたがなんとか起こさずに起きれたら何やら机の上に手紙を見つけたので見てみた。

 

『どうも、イザナミです、先程話していた特典ですが貴方が生前好きだったドラゴンボールのスーパーサイヤ人全てと身勝手の極意とダイオラマ魔法球の中に新たに改造した精神と時の部屋を用意しました、それを活用してください、それでは。』

 

零「特典これじゃ2つだけど、いいのかな?」

深くは考えずに俺はダイオラマ魔法球に行ってみたら、とある一角にドラゴンボールの神様の家があり、精神と時の部屋もあったので俺は中に入り早速修行してみたらスーパーサイヤ人はすんなり使えたけど2と3は使えなかった、それと4は使えたけど物凄く疲れた、それとゴッドも使えるけどブルーは使えなかった、それに身勝手の極意は"兆"までしか使えなかったので、俺はダイオラマ魔法球で1日1分で設定してあるので精神と時の部屋のなかでたっぷり修行した、しかも改造してあるのか通常二年しか使えないのが無制限になっている、ありがたいや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精神と時の部屋を30年修行したらスーパーサイヤ人はなんとアニメで語られなかったインフィニティ(詳細はドラゴンボールAFにて)迄使いこなせるようになりゴッドからはなんと更に上のスーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人4まで使えるようになった(見た目はゴッドが赤よりも深い色の紅色です)(いこうはスーパーサイヤ人クレナイ)。

おまけにその全ての状態のまま身勝手の極意までもが使えるようになった、それにおまけで界王拳に似たものまで使えるようになり、最大で100まで使えるようになった、どんどん人外になっていくなと思っていたが、もしかしたら神に近い転生者もいるかもしれないと思い諦めた。

それで外に出たらさすがに30年もいたので老けてしまったのでレアスキル時間操作を使い俺を21歳まで戻った。

そのあとはダイオラマ魔法球をでていつも通り過ごした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は皆で夏祭りに行く予定で俺の家に住んでいる皆で浴衣を買いにショッピングモールに来ています。

 

零「う~んどんなのがいいかな?」

俺は一人男の浴衣売り場で探している、ちなみにザフィーラは祭りに興味を持たなかったので来ていない。

暫く探していたら俺の好きな青色を基調とした浴衣を見つけたのでそれを買った。

会計を済ませて女性陣に向かったら既に決めて会計を済ませようとしていた。

 

零「そっちも決めたの?」

 

はやて「そうやで、けど本当にこんな高価なもの買って貰っていいのかな?なんやらレンタルでもいいんやけど。」

 

零「構わないよ、お金は有り余るほどあるからね。」

実際彼は軽く兆は越えているので困っていない。

 

やよい「それなら気にせず買いますね。」

皆が買ったので丁度昼すぎだったのでフードコートに行って昼飯食ってから帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方、俺達は浴衣に着替えて祭りに来た、一足早かったなのは達と合流して楽しんだ。

夜になるまで俺達は屋台で色々買って食べたり遊んだりした、それと射的があったので皆でやったりして俺はとりすぎないようにして大きめの人形を取りそれをヴィエにあげた(他の皆は羨ましそうに見ていた)。



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25話

夏休みもあと数日を残して俺はミッドチルダに来ている、何で来ているのかは俺のコピー人形の叢雲神から連絡が来てどうやら今年から考えていた新部隊を作るため頑張り今では場所とお金は心配ないけどまだ人員がそこまでいないらしくそれにより様々な方法で雇っているみたいだ、それと何でその話をしたのかは、出来れば今雇っているティーダ·ランスターに遠距離戦闘と幻覚魔法を教えて欲しいというらしい、ちなみにコピー人形の方は主に接近戦が得意ので遠距離は苦手である。

それで俺は傭兵ゼロとして来ている、それにより彼が信用できそうなら話すつもりだ。

それと彼はストライカーズに出てくるティアナの兄で途中死んでしまったのでそれを避けるために俺が彼を強くするために来たのである、けど出来れば家族のティアナとかとは会いたくないな……そうなれば面倒し、まぁそれよりも出来ればティーダを死なせたくないと思い来たのである。

それで俺はティーダと叢雲神直属部隊"フリーダム"の隊舎の入り口にて待ち合わせだ。

ついてみたら既にティーダが来ていた。

 

ティーダ「あ、どうもはじめまして叢雲神中将直属部隊フリーダムのティーダ·ランスターです、この度は私のために来てくれてありがとうございます、あなたのような人に教えて貰えることを嬉しく思います。」

 

零「うん?何で俺の事をそんなに知っているんだ?」

 

ティーダ「それは、あなた様が管理局にて噂になっているからです、数々の不可能と言われた任務を完遂したりそれに管理局最強と言われております。」

確かに彼は最強ではあるが管理局の任務はそこまで受けていないけどそこまで広まっているのか……と思っている。

 

零「まぁ、それはさておき早速始めるか。」

 

ティーダ「はい!!!宜しくお願いします!!!」

そのあとはティーダに射撃の注意をしたりこうすればもっとよく動ける事を逐一教えていき、もし犯人が人質をとった場合の対処方法を教えたりした、そのあとは夕方まで鍛練したりしてそれを終わらせた後彼に俺の特性の死ぬような攻撃を一度だけ防ぐネックレスをあげた、あとネックレスを渡すときにこれを常々つけるようにいったら怪しまれたので誤魔化して教えた。

そのあとはティーダと別れて俺は今叢雲神の所に瞬間移動して報告してさぁ帰ろうかと思ったら誰が入ってきた。

 

?「失礼する。」

 

神「これはこれはゼスト隊長にクイントとメガーヌ、どうしたのかね?」

 

クイント「はい、この度こちらの部隊に配属を希望したいと言うのがいましたのでつれて来ました。」

そういって連れてきたのは何人かの男女がいた。

 

神「そうか、なら今日は遅いで一旦帰ってもらって明日の朝10時にこの隊舎にきて欲しい、いいかね?」

 

「はい!!!」

 

ゼスト「ありがとう、それとそこにいる人は誰なのだ。」

ゼストが俺を見て聞いてきたので俺は

 

零「どうもはじめまして俺の名前はゼロだ、傭兵をやっていて任務の報告をしていた所だ。」

 

クイント「え!?ゼロって……。」

 

ゼスト「彼がかの有名な………。」

二人と連れてきた配属希望の皆が驚いているなかメガーヌが俺をじっと俺を見てきた。

 

零「?そこのご婦人、どうかなさいましたか?」

ちなみに俺の今の姿は変身をといて普通の姿に戻っていた。

俺が聞いてもただ動かず顔を赤くしながら俯いている。

そのあとは何とか自己紹介を済ませて今日は帰った。

ちなみにメガーヌはこの時零に一目惚れしていたらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日俺はティーダに教えるため再び来ていたのだがそこにはなんと昨日あったメガーヌさんがティーダと一緒にいた。

 

零「あれ?メガーヌさん、どうかしたのですか?」

 

メガーヌ「あの、その、出来ればティーダ君の稽古を見たいと思い見に来ました。」

 

零「そうですか、俺は構いませんけどティーダは大丈夫か?」

 

ティーダ「僕も構いませんよ。」

ティーダが賛同してくれたので早速始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は今ティーダ君の稽古を見ているがやっぱり管理局最強はだてではないと思ったがやっぱり昨日のあの顔が忘れられない、私は昨日初めてあったときに一目惚れしたのだ。

けどゼロの本名は教えて貰っていないのでこのあと話したりして親密になって連絡先を教えて欲しいというのがあるは。

それと出来るならあの人と結婚して子供も欲しいわね、けど彼ほどのカッコイイ人なら好きな人は沢山いそうだし、ライバルも多いと思うけど頑張らなくちゃいけないわね。

色々考えながら見ていたら夕方になったのでそれで今日の稽古は終わったらしいので私は話しかけて彼は今日はこのまま帰るらしくて何処に帰るのか聞いたらミッドチルダのマンションに帰るらしく何の偶然か私もそこに住んでいるので一緒に帰ることになり今日はご飯を作ってあげて食べて彼がお風呂に入っている間に私は掃除をしたりして好感度をあげるようにして今日はお酒を飲んで酔ったふりをして寝たふりをしたら彼は優しく布団に連れていってくれて彼も別の部屋に行って寝ていた。

 

 

 

 

私は彼が寝たと確認して彼を襲った。(性的に)

勿論ヤッテいる間は魔法を使って起こさないようにした。

それに今日は危険日だけどこれで出来なかったら困るので余分に出してそれを保存した。

 

 

 

 

後日病院に確認したら無事子供が出来ました。

それと子供の事は誰も分からない。




零とうとう初めてをメガーヌに奪われてしまいました。そしてこの子供がルーテシアです。


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26話

ティーダの特訓が終わり俺は再び転生の間に来ていた。

 

零「あれ?またここに来たっていうことは……。」

 

ビルディ「すまないな、急に呼び出して。」

俺が考えていたらビルディ様が来たので話始めた。

 

零「それで今回は何で呼んだのですか?」

 

ビルディ「それわな、出来れば彼女のお世話をお願いしたくて呼んだのだよ。」

ビルディ様がそういってたらビルディ様の後ろからひょっこりと可愛らしい容姿の女の子が出てきた(年齢は10歳前後ぐらいかな?)。

 

零「その子は?」

 

ビルディ「この子の名前は魚見晴香で余命9歳でなくなってしまっての、おまけに赤ん坊のころから遊べずにずっと病院暮らしでな、それで可哀想だなと思い健康な体といくつかの特典を持って転生させようと思ったのだがまだまだ子供だから出来ればお主に世話を頼みたいと思ってな、どうかお願い出来るか?」

 

零「俺は構いませんけど彼女は承諾しているのですか?」

 

ビルディ「それは前もって聞いて了承してくれたよ、それに優しいお兄ちゃんがいいと行っていたからお主の妹として転生させるから名前は神楽晴香になる、勿論タダではないぞ。」

 

零「そうですか、それなら問題ないですよ。」

俺は彼女に近づいて目線をあわせて自己紹介をした。

 

零「どうもはじめまして俺の名前は神楽零だよ、宜しくね。」

 

晴香「あの、はじめまして、お願いします。」ペコっ

俺が自己紹介をしたら彼女も頭を約60度下げて両手は振り抜くようにあげた。

大変可愛らしい姿でした。

 

零「ちなみに君の特典は何かな?」

 

晴香「うん、私の特典はゲームとかの武器等を作ることが出来るのとそれを私が認めたものに譲渡出来る力だよ。」

 

零「………………………それは凄いね。」

それってもしかして肉体的に強すぎる人が現れて彼女を利用しようとしたらとんでもなく危ないのでは?と考えてしまった。

けど同時に味方になるのならありがたいな。

だから俺はビルディ様に向き直り。

 

零「分かりました、引き受けます。」

 

ビルディ「ありがとうそれで褒美は新たな特典だよ。」

 

零「う~ん特典でも今あるので強すぎるけどこれ以上は思い付きませんね。」

 

ビルディ「そうか、なら私が決めておくよ、それでいいかい?」

 

零「はい、それで構いません。」

 

ビルディ「それじゃ君達を元の世界に戻すね。」

 

零「はい、お願いします。」

それで俺達は元の世界にもどった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビルディ「それじゃ特典はどうしようかな?」

私は考えていたが確かにレアスキルはいくらでも作れるし物は作れるし変身もイザナミによりあるので決めずにいたのだが。

 

ビルディ「そうだ、ならアニメやゲームの登場人物を好きに召喚出来るようにするか、そしてそのものと契約をすれば力を貸してもらえるようにするか。」

それで私が与える特典は自由召喚にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝俺が起きたら、隣が膨らんでいたのでめくったら俺の妹になる晴香がいた。

それで起こさないように起きて机に向かったらそこには手紙があったのでおそらく特典が決まったのだろうと思い読み始めた。

 

ビルディ『お主の特典が決まったので教えよう、それは自由召喚というものでこれは他のアニメやゲームの登場人物等を呼び出すことが出来るようになるものだ、けど召喚してもお主の言うことを聞いてくれないものがいるだろう、それで事情を話して協力を求めるのだ、協力してくれるならいつでも呼び出すことが出来るし召喚している間は魔力とかは失われない、ただし呼び出す時は魔力が減るからな、それで協力してくれないのなら、力ずくでやらせることも可能だ、それによりお主に逆らえなくなる、それでは晴香のことを宜しく頼むぞ。』

 

零「はい、分かりました、けど自由召喚って凄いな、優しい人ならいくらでも呼び出せるし悪いやつは力ずくで言うことをきかせればいいのか、これは楽しくなりそうだな。」

俺がそう考えていたら手紙が炎をあげてなくなった。

それからしばらくして晴香が目を覚まして皆に紹介したら皆受け入れてくれてよかったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴香を紹介して俺の自由召喚を話したらなのはとフェイトがこの間あった別世界の魔法少女のイリヤと美遊とクロに会いたいといっていたので召喚してみた。

それで結果は無事成功して再会出来たのである、それで次に呼び出したのは学園都市アスタリスクに出てくる天霧綾斗とユリス=アレクシア・フォン・リースフェルトにクローディア・エンフィールドと沙々宮 紗夜と刀藤 綺凛と范星露-ファンシンルー-とオーフェリア・ランドルーフェンにシルヴィア・リューネハイムだ、何でこんなに女性率が高いのだろうか……あとアニメやゲームの選択は出来るけどキャラは完全に運だな、そっちは会っていない限りランダムだ。

それで呼び出した人に協力を求めたら范星露とオーフェリア・ランドルーフェン以外はすんなり協力を承諾してくれた、それで范星露は承諾するかわりに俺と戦って認めたのなら協力すると行ってくれてオーフェリア・ランドルーフェンは常に障気を何とかしてくれるならというのでまずはランドルーフェンのために俺は障気を外に漏らさないような道具を作り渡したら見事障気が漏れる事もなく命を削る必要もなくなったのだ。

それで次に范星露と模擬戦をするために地下に向かい戦った結果は、何と俺の通常状態で何とか辛くも勝利を得た、ていうか強すぎない?スーパーサイヤ人を使う所だったぞ、けど勝てたのでよしとした。

そのあとは皆を紹介した。

後日いろいろ仲良くなっていったのだが何故か綺凛と星露とオーフェリアにシルヴィアがめっちゃなついた。

詳しくいうなら体を密着させたり頭を撫でて欲しいとか甘えてくる、何でだろうね?




新たな転生者と自由召喚により学園都市アスタリスクのキャラが来ました。


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27話

晴香が来てから数日の間に新たに自由召喚で呼び出したので紹介するな。

 

鋼の錬金術師

エドワード·エルリック

アルフォンス·エルリック

ロイ・マスタング

の三人で皆とっくに事件は終わっているので叶えて欲しいのはないらしい、それで次に呼び出したのは

 

魔弾の王と戦姫

ティグルヴルムド=ヴォルン

エレオノーラ=ヴィルターリア

リュドミラ=ルリエ

ソフィーヤ=オベルタス

アレクサンドラ=アルシャーヴィン

エリザヴェータ=フォミナ

ヴァレンティナ=グリンカ=エステス

オルガ=タム

主人公と七戦姫全員が来てくれた、何人かは戦いを望んだので戦って認めてくれた。

けど何でかオルガから主と呼ばれるようになってしまった。

それで何人かは向こうに戻らずこっちで暮らしている、ちなみに元に戻すのも呼び出しても向こうではしっかり存在しているらしい。

それに何人かも鍛えて欲しいということで鍛えている。

 

 

 

 

 

 

そんなことが会って我が家は余計に賑やかになってとうとう夏休みが終わり学校が始まったので勤務も始まった、それからフェイトと妹の晴香が転入してはやては復学した。

それで俺は今学園長に呼ばれて来た。

 

零「それで呼んだ訳は何ですか?」

 

学園長「はい、出来ればこれから3ヶ月程音楽の先生の代理を頼みたいのです。」

 

零「それってもしかして担当の先生が産休するからですか?」

 

学園長「実はそうなのだけど新しい先生が見付かったのですがその人の都合で3ヶ月これないらしくそれで貴方に頼みたいと思い話させてもらいます、勿論給料も上げますので頼めないですか?」

 

零「うーん、そうですね………はい、大丈夫ですよ。」

 

学園長「そうか、それはよかったよ、それで今日は引き継ぎをして明日からやってほしいのでお願いします。」

俺は清掃員と音楽教師代理を兼任することになった。

そのあとは引き継ぎをしていつも通り過ごして今日は終わらせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇねぇ聞いた?今日から神楽様が音楽教師代理をするんだって。」

 

「聞いたよ、あ~いいな~音楽を選択した人達。」

そう、音楽は美術との選択で決まるので参加できないのもいるのだ。

それを聞いたなのはたちは物の見事に半分に別れていた。

 

なのは「はあ~いいなすずかちゃん。」

 

アリサ「本当よ。」

 

すずか「ふ~んふ~ん♪」

なのはとアリサは美術ですずかが音楽で

 

葵「何で私は美術選んだろ…………。」

 

晴香「あはは…………。」

 

やよい「♪~。」

転生者の葵は後悔して晴香は苦笑いしてやよいは嬉しそうにしていた、ちなみに晴香は音楽を選んでいた。

 

フェイト「姉さん………元気だして………。」

 

アリシア「はぁ~~~~~~~~~~~~~。」

 

はやて「元気出し~やアリシア~。」ニヤニヤ

 

アリシア「はやてムカつく~!!!」

フェイトはアリシアを励ましアリシアは落ち込んでいたのをはやてがニヤニヤしながら聞いていた。

そう、すずかと晴香と八神姉妹とフェイトが音楽でそれ以外が美術を選んだのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく音楽の時間になったので音楽室に向かった。

 

零「それじゃ今日から3ヶ月教えることになった神楽零です、今日は前回は楽器をそれぞれ教えていたので今日はそれぞれやってみたい楽器を選んで見てね。」

 

生徒「はーい。」

皆が選んで暫くしたら選び終わったのでそれからは各自それぞれの楽器をやり始めた、それで残り僅かになったときに一人の生徒が聞いてきた。

 

「すいません、神楽先生は何か楽器を演奏出来ますか?」

 

零「え?まーうんバイオリンなら演奏出来るよ。」

 

「出来れば演奏してもらえますか?」

 

零「ん~、ま、いいだろう、誰かバイオリン貸して貰えるかな?」

俺は生徒からバイオリンを借りて少し調整して演奏を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Take Flight

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は演奏を終わらせたら皆が静かになっていた。

それで暫くしたら生徒皆が立ち上がり拍手をしてなんと気付いたら外と廊下からも何人かがいた。

それに先生も何人か紛れ込んでいた、いや、授業しろよ。

それを聞いた学園長は正式に音楽教師として雇うようにしたけど断った。




今活動報告を載せてますので読んでくださると嬉しいです。


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28話

音楽教師代理をやるようになってから3ヶ月たって先生が来たので引き継ぎをしていつも通り過ごしている、それで俺はようやく闇の書を解析し終わりやっと夜天の書にすることが出来たのだがどうやらそのプログラムの最奥にて別のプログラムを見つけた、俺はそれを解析したらなんとGoDに出てくるマテリアルと紫天の書とユーリがおりどうやらこれのシステムU-Dはこのままだと暴走の危険があったので俺はワクチンを即座に作りバグを全て消し去った、そのあとはどうしようか皆を呼び出して相談することにした。

 

はやて「それでどないしたんですか?」

 

零「実はなようやく闇の書を完全にバグがない完璧な夜天の書にすることは成功したけどその最奥にな、夜天の書とはまた別のプログラムを見つけてな、その名も紫天の書というものでな、それで………。」

俺は紫天の書について話した、詳しくは紫天の書で調べてください。

 

零「……ということでどうするか決めたくて君達を呼んだという事なんだ。」

 

はやて「う~ん、そうやな………うん、目覚めて欲しい。」

 

零「そうか、なら早速目覚めさせるけどそれにはマテリアルに体を作る素体の一部が必要でな、だから三人の素体を決めて欲しいんだ。」

それで決まったのはなのはとフェイトとはやてということになったのでそれで作ることになった、それで紫天の書の管理者は何故か皆やりたがらず俺がすることになった。

そうと決まったので俺は紫天の書を目覚めさせて色々話して名前が原作通りディアーチェとシュテルとレヴィに決まった。

おまけに四人は俺を直ぐに紫天の書の主と認めてくれて、なんとここ最近欲しいなと思っていたユニゾンデバイスというので四人とも俺とだけユニゾン出来るようになった。

タダでさえ最強だったのに余計に化け物になっちまったな………まぁいいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで紫天の書の主になってからはクリスマスと年末が過ぎ去り2月になってもうすぐあの日である、今年も大変になりそうだなと物思いに耽っていった。

 

士郎「零君、どうしたんだい?」

 

零「いえ、とうとう明日だなと思ってね。」

 

士郎「うん、そうだね、僕も今日だけは仕事中止になってしまったからね、おそらく今頃翠屋に皆いるんじゃないかな?」

 

零「そうですよね。」

俺は士郎さんと二人で縁側にてお茶を飲みながらゆったりしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は私達女性陣は翠屋に来ている、その理由は明日がバレンタインということで皆集まって作ろうということになったので桃子さんに教えて貰おうということになった。

 

プレシア「それじゃ桃子さんお願いね。」

 

桃子「ええ、宜しくね、それとザフィーラさんと恭也は味見役お願いね。」

 

ザフィーラ「あぁ(なんでこんなことに…………)。」

 

恭也「(けど断ると母さん怖いからな。)」

 

フェイト「零さん喜んでくれるかな。」

 

なのは「きっと喜んでくれるよ。」

 

アリサ「けどそれよりも私達は渡せるかな……。」

 

すずが「うん。」

 

はやて「?どうして心配するんや、普通に渡すだけやないか。」

 

アリシア「あ~そっか、はやては知らないか。」

 

忍「そうね、彼は毎年あり得ないほどチョコを貰いすぎてでっかい袋を何袋分も貰うからうんざりするほどだから一部あげれてないとかあるのよ、特にめっちゃデカイチョコとか。」

 

フェイト「へ~そうなんで、それでデカイチョコってどれだけデカイの?」

 

『………………………。』

知っている皆が黙ってしまった。

 

はやて「え?そんな驚くほどのものなの?」

 

なのは「うん、私が知っているので二メートル位の巨大人物像チョコだったよ。」

 

『…………………………………………。』

その場にいる皆が黙ってしまった。

 

桃子「そう、だからでかすぎるチョコは絶対に駄目よ。」

皆が賛成した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日とうとうバレンタインになって俺は今学校に一足遅く向かっていた、なんで遅くなったのかはフェイト達からチョコを家で貰いご近所から貰っていたら遅くなってしまったのである。

それで最初は下駄箱に行って見たら目の前に箱があり、その中には溢れる位に大量なチョコがあった。

おまけに入りきらなかったチョコは下駄箱の中に入っている、回りにいた先生方はなれていたのか素通りしていた。

それで無事チョコを全部車に運んで事務所に向かった。

勿論その道中も貰ったりしている。それで事務所の俺の机の上にも大量なチョコが置かれていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョコを貰い続けてようやく放課後になり今箱だけで3箱で袋も3袋も貰った。

それと俺の顔馴染みの皆からも貰ったよ。

けど今回はどれだけ食べないといけないんだ……。

それからは毎日三食おやつとしてチョコを食べたり1日20個以上食べないといけなくなった。



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29話

バレンタインから1ヶ月過ぎてホワイトデーの前日女子達は浮き足立っていた、勿論なのは達も例外ではない。

 

なのは「はぁ~とうとう明日だね。」

 

やよい「3倍返しだね。」

 

フェイト「そういえば何が3倍なの?」

 

アリシア「最近ではお金になってるけど、ていうか誰が言うようになっていたよね。」

 

はやて「でも零さんなら心を込めて作ってくれるで期待できそうやな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子達が話している間に男性陣は翠屋に三人集まっていた。

 

零「すいません翠屋のキッチン使わせてもらって。」

 

士郎「構わないよ、それで零君は何を作るのかな?ちなみに私はチョコマシュマロだよ。」

 

零「俺はグミキャンディーです。」

 

恭也「俺はホワイトチョコクッキーです。」

 

零「それじゃ早速作っていきますか。」

俺達はそれぞれ作り始めた。

 

恭也「そういえばホワイトデーで返すお菓子で意味が無かったっけ。」

 

士郎「確か本命がキャンディーかマシュマロか曖昧だったような………どっちだったかな?」

 

零「分からないけどマシュマロだとチョコに託された想いを純白の想いで包んで返す……だったかな?」

 

恭也「それは恥ずかしいですね、それでキャンディーは?」

 

零「キャンディーなら、君への想いを甘い宝石に変えて贈るよ、とかかな?」

 

恭也「それは迂闊にお返し出来ないな。」

それからは暫く雑談をしながら作り始めた。

 

士郎「ふぅ~これだけ誠意込めて作れば3倍所か10倍返しになりそうだね。」

 

零「別に何倍とか関係ないと思うけどな。」

 

恭也「3倍なんて考えた奴を歴史から消したい。」

 

零「そこまでか。」

 

士郎「確かに後の世に残したくない文句ではあるよ。」

 

零「けど実際3倍返しを期待してる女子は少ないと思いますよ。」

 

恭也「いや俺もそうだといいなと思いたいけど、少なからずいるからな。」

俺達は無事それぞれ作ることが出来て翌日を迎えた。

 

翌日俺はチョコをくれた人全てに渡したりした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホワイトデーも終わり数日後ようやく終業式も終わり春休みになった。

それで俺はとある物を作り始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも高町なのはです、今日は私とお兄ちゃんとで零さんのダイオラマ魔法球にて修行に来ております、私は魔法の修行でお兄ちゃんは今零さんの三分の1の実力のコピー人形の相手をしています。

 

コピー零「どうした、もう疲れたか?」

 

恭也「何の、まだまだ!!!」

お兄ちゃんとコピー零さんは木刀を持って打ち合っています、けどお兄ちゃんの攻撃はコピー零さんに防がれていてカウンターをお兄ちゃんは受けてしまっています。

そうこうしている間に時間が過ぎて休憩をとっています。

 

なのは「零さん強いね、まさかお兄ちゃんの攻撃を全て防いでカウンターを仕掛けるなんて、おまけにあれで三分の一なんて信じられないよ。」

 

恭也「確かにそうだが俺にとってはいい目標でもあるし越えたいと思うからな。」

私達が話していたら本宅から本物の零さんが来た。

 

零「修行はどうだ?」

 

恭也「はい、順調です。」

 

零「そうか、俺もようやく"例のアレ"が完成したからねそれを見せに来たんだよ。」

 

なのは「?例のアレ?」

私が呟いたら零さんは懐から赤い球を出した、それはなんだろうと思ったら答えてくれた。

 

零「これはね"擬似リンカーコア"だよ、これを普通の一般人に入れたら誰でも魔導師になれるものだよ。」

 

なのは「え!?」

私は驚いた、それを使えば魔導師になれるなんて、管理局の人が聞いたら喉から手が出るほど欲しいものだろうけどなんでそれを作ったんだろ?

 

零「多分予想だけどこれからも他の転生者が現れるかもしれないと思ってな、俺の親しい人達には自分の身は自分で守って貰いたいと思ってね、それで恭也、君はこれを体に入れて魔導師になるかい?勿論強制ではないよ、君の意思に任せる。」

零さんが提案してお兄ちゃんは悩んでいた、それで暫くしたら。

 

恭也「頼む、俺にそれを入れて欲しい。」

 

零「………そうか、分かったよ、それじゃ俺の魔法を使って今からこれを入れるから驚かないでね。」

そういって零さんは擬似リンカーコアを握り何やら手が薄くなりお兄ちゃんの胸に突っ込んだ。

 

恭也「!?…………これで大丈夫なのか?」

 

零「大丈夫だよ、それに暫くしたら体の内側から違和感を感じるけどそれは擬似リンカーコアが慣れてないから次第に慣れて違和感を感じなくなるから、それに体が擬似リンカーコアに慣れるのに3日ほど必要だから魔力は使えないから、気を付けてね。」

その後は再び修行を始めてダイオラマ魔法球を出て完成した擬似リンカーコアを皆に教えて忍さんにも入れたりした。




とうとう恭也さんと忍まで魔法を覚えました。


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お別れ、そして新たなる始まり

あれから時は過ぎてなのは達が小学校卒業までもう少しということで俺は海鳴市を離れる準備をしている、なんでしているのかはここ以外にも混ざった世界がありここにいつまでもいるわけにはいかないので海鳴市を一緒に転生した円に頼んで旅立つためである、それで話したのは今の所光井家だけである、それで俺は今学校の校長室にいる、それは今年度一杯で辞めるためである。

 

校長「本当に辞めるのかね?」

 

零「はい、すでに決めたことなので。」

 

校長「そうですか、残念ですね貴方が居なくなるということが、けど引き留めるのも間違っているので分かりました、ですが最後にお願いがあります。」

 

零「何ですか?」

 

校長「出来れば今年度の卒業式にて歌を歌って欲しいのです、皆さんがそれを望んでいたので。」

 

零「はい、構いませんよ。」

 

校長「そうか、ありがとう、それで皆さんにはいつ話すのですか?」

 

零「話すのは卒業式でいいですよ。」

 

校長「そうか?なら分かったよ。」

 

零「それでは失礼します。」

俺は校長室を出て丁度放課後になったので皆と一緒に帰りその日は終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日俺は学校に来て他の先生方にいう為に職員会議にて報告した、それを聞いた先生方は辞めないで欲しいと嘆願したが俺は頑なに断った。

それからその日も学校は終わり今日は俺の家に知り合いを皆呼んだ。

 

士郎「零君の用事って何だろうね。」

 

桃子「分かんないわ。」

皆が俺のベランダに集まったので出た。

 

零「皆すみませんこちらに来てもらって。」

 

忍「それは構わないけど何のようですか?」

 

零「はい、実は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は今年度を持ってここから離れます。」

俺がそういうと皆呆然とする。

 

はやて「……………え?冗談やよね?」

 

シャマル「そんな…………。」

 

やよい「嘘………ですよね。」

皆がそれぞれ信じられないという顔で見ていた。

 

零「本当のことだよ、それに皆には俺の役割を話したのは知っていると思うけどここ以外にも転生者はいるんだ、たまたまここに転生者が集まっていたからここにいたんだよ、それにここの(悪い)転生者はいないから安心出来るしそれに万が一の時も君達は強くなったから被害はないよ、それにここのことは俺の仲間の光井円に頼んでいる。」

 

フェイト「………だったら、私達も一緒に。」

 

零「それは駄目だ。」

 

アリシア「何で!?何で一緒に行っちゃ駄目なの!?。」

 

零「君達はまだ学生だ、それに中学校も決まっているだろう、だから駄目だ、それにここから先は俺一人の方が都合がいいんだ。」

 

アリサ「…………そうなんですか?」

 

零「あぁ、勿論この家はこのままにしておくよ、それから俺の必要な最低限の物だけを持っていくけどね。」

 

なのは「そうですか………。」

 

リンディ「また………会えますよね。」

 

零「勿論。」

それにもしかしたら高校生になるころに会えるかも知れないからね、けどそれは言わない、出来るなら巻き込みたくないからだけどそれを覚悟してでも会いたいのなら会う予定だ。

 

零「それで俺は多分この家には帰ってこないと思う、それに行き先は決まっているからね。」

 

すずか「それは何処ですか?」

 

零「それは済まない、答えられない。」

 

シグナム「そうか、それは残念だな。」

 

零「けど今年度はいるからそれまでならいるから。」

その後は集まってくれた皆とご飯を食べてその日は終えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆に話してから時は過ぎてとうとう卒業式、とうとう最後の校長の話が終わり

 

『校長先生ありがとうございました、それではこれからサプライズです。』

司会をしていた人が話していたら体育館が真っ暗になり俺は準備を始めた、それで準備を終えたので合図を出して明るくなった。

 

零「それではサプライズでこちらに上がった神楽零です、俺からの贈り物です。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅立ちの日に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

零「お聴きしてありがとうございました、それとこの場で発表させていただきます、俺は今年度を持ってここを辞めます。」

俺が話したら皆驚いていた。

 

零「それで今回は皆さんの要望で歌わせて貰いました、それではこれで終わらせて貰います、この度は卒業おめでとうございます、」

俺がそういったら皆が立ち上がり拍手をして無事卒業式を終えて皆と話して別れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業式を終えて俺は家に来ていた、俺も今日を持ってここを離れるからな、俺の必要な物は俺の新たなレアスキル空間収納で入れてある。

ちなみに皆には話してあるので前日にお別れパーティーを済ましていた。

 

零「ここに来てとうとう7年か……………。」

俺はこの地で起きたことを懐かしんでいた、最初に会ったのは月村家でその次に高町家でその後はバニングス家だったなと思い出した。

最初は原作に巻き込まれたくないと思っていたけど今ではそれも吹っ切れていたな、最終的には俺から巻き込まれたな。

それで俺は家から出たら知り合いが皆入り口に待っていた。

 

士郎「行くのかい?」

 

零「はい、そろそろ出発しようと思います。」

 

桃子「寂しくなりますね。」

 

零「そうですね、けどこれで最後という訳ではないのでまたいつか会えますよ、それではそろそろ時間ですので、お別れです、それでは皆さんまたいつか。」

俺は皆と別れて後ろからは泣きながらもお別れの声が聞こえてきた。




今回でリリカルなのはは一旦休止です、次に出てくるのは高校生編かストライカーズです。
次からはあの桜が大事になる魔法の話です。


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DCシリーズ
31話


俺は海鳴市から離れて数時間、時間は夜になり俺は新たな家に到着した。(といってもマンションなのだが)

 

零「ようやくついたな、よし、今日のうちに住めるようにするか。」

俺はテキパキと住めるようにしてもうすぐ夜中になりそうな位になってようやく終わったので俺は外に散歩に出た。

 

零「それにしてもここは桜が多いな~。」

俺は今桜並木を歩いている、それに夜中ということだったので人も全くいない。

俺は暫く歩いていたら大きな桜があるところに着いた。

 

零「これは特に大きいな………けどやっぱりこれからは普通の桜に見えないな。」

そう、俺はここに来たのは転生者がここに複数いる事とこの普通じゃない桜を見に来たからである。

そう、気づいている人もいると思うがここはDC-ダ・カーポ-というアニメの舞台、初音島である、時系列的に今はDCⅢの話の前だ。

ちなみに何でこの時に来たのかは特に理由はないのだがどうせなら転生者を探してそのついでに芳乃さくらを助けようと思って来た。

それでなんでこんな早くに来たのかはここから過去にいくからだ、どうやって行くのかは、俺のレアスキル時間操作で行く、けどこれは場所を選ぶことは出来ないので直にくる必要があったのである。

それならなんでマンションを選んだのかは俺が戻ってからここの皆に会う必要があるのでマンションを取った。

 

零「よし、これで気を取り直して過去に行けるな、時間は夜で桜内義之が生まれた直後でいいか、そこで芳乃さくらに接触して消えないようにする、そうすれば皆悲しまずに行けるぞ。」

俺はレアスキル時間操作で過去に跳んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうもはじめまして芳乃さくらです、私は魔法使いです、それで私は今枯れない桜を植えて私の願いで桜内義之君を生んだ、けどこの桜にはバグがある、それを私は必死に食い止めないといけないけど覚悟は出来ている、それにより幸せに暮らせるのならと頑張るつもりだ、けどこの桜を他の魔法使いにバレる訳にはいかない、それで私は義之君を私のお兄ちゃん達に預けようと向かおうとしたら、目の前に男の人が現れた、もしかして、見られた!?それにこの人からは魔力を感じる、おそらく魔法関係者だと思うけど、私は義之君を背中に隠して警戒した。

 

?「この桜を植えたのは君か?」

 

さくら「…………………………。」

私は黙っている、そしたら彼は。

 

?「?あ~済まないなもしかして俺が魔法関係者だと思っているのか、それだったら安心してくれ、別に君を咎めたりしない、それよりも俺は最悪な未来を変えに来たんだ。」

最悪な未来を変えに来た?何を言っているんだ、けど、何だろう、この人の言うことは信じられそうな気がする

 

さくら「………最悪な未来って?もしかしてこの桜の事を知っていると言うの?」

私は聞いたら、彼は頷いて。

 

零「そうだ、俺は今より未来から来たのでな、それによりこれからそこにいる桜内義之君を巡って最悪な未来になってしまったからそれを変えに来たんだ。」

 

さくら「!?」

なんで義之君を知っているのだろう、それに未来から来た?それなら確かに未来で会っているのなら納得できる。

 

さくら「……だったらこの桜のバグを直せるの?」

私は聞いてみた、もしこの人の言うことが本当だったら皆幸せになれる、けどそんなこと無理なきがする。

 

零「あぁ、俺ならこのさくらを完璧な状態にすることができる。」

私はそれを聞いて膝まついて泣いた。

 

零「よく頑張ったな、もう辛いことは何もないぜ?」

 

さくら「うぅ………うわぁぁぁぁぁぁん!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くしてさくらが泣き止んだので俺は助かる方法を教えて今義之君を預ける為に朝倉家に向かっている、それで俺はさくらと一緒に暮らすことになった。

それで俺は翌日早速桜にきて解析をした。

 

零「これはひどいな、バグが三割もあるぞ、けどこれなら数日で直せるぞ、それじゃ報告がてらさくらの所に向かいますか。」

俺はそういってさくらに報告しに行って今日は終わった




これからはDCシリーズです。


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32話

桜を解析して早速俺は3日ほどかけてバグを直して今ではバグがない完璧な桜になり、それをさくらに話したら泣いて喜んでいた。

それからは俺は大量な時間をかけて義之君を桜無しに普通に暮らせるように日々体を違和感がないように普通の人間にしていってる、その過程で俺は朝倉一家の純一さんにその娘の由姫さんにその娘の音姫と由夢とも仲良くなった、けど由姫さんは病気でそんなに長くないらしく俺はそれを助けようとしたけど由姫さんはそれを断りその代わり娘の事を頼むと言われそれを承諾した。

その約束をしてから暫くして由姫さんは亡くなった。

それにより家族全員に義之君とさくらも悲しんだ、けど俺は由姫さんに頼まれたので励ましたりして一人を除いて元気になっていたけど、音姫だけは落ち込んでいたりしてその後は暫く続いてとある日の夕方とうとう音姫は家に帰って来なくなって心配した俺達は探していたけど見つからなかったけど俺は由姫さんに聞いた音姫のお気に入りの場所があることを思い出してその場所に向かったら音姫はいた。

俺は音姫に近づいていった。

 

零「ようやく見つけたよ音姫ちゃん、さぁ家に帰ろうか?」

俺は優しく話しかけたけど首を横にふって断った。

 

零「皆心配しているし今も必死になって探しているんだよ、それにここに長くなると体調が悪くなるよ。」

 

音姫「…………いいもん、そのまま私死んじゃってお母さんに会いにいくもん。」

音姫はどうやら由姫さんに会いたいと言っていたけど俺はその由姫さんに頼まれたので元気になるように何かないかと考えたら桜の花弁が落ちていたのでそれを俺は新たなレアスキル魔術創造で俺は物質変化を作りそれで花弁を桜のペンダントに変えて音姫にあげた。

 

音姫「!?今のって…………魔法?」

 

零「そうだよ、実は俺はね、正義の魔法使いなんだよ。」

 

音姫「え?零兄さんも?」

 

零「?もって。」

 

音姫「うん、実は私も正義の魔法使いなの!」

 

零「そうだったんだね、それと魔法の事は皆には秘密ね。」

 

音姫「うん!」

 

零「それじゃ帰ろうか?皆心配しているからね。」

俺は音姫を手を繋ぎながら帰っていった、それとその間何故か顔を赤くしながら眼を潤わせて俺を見ていて、俺と目線を会わせるとあわててそらす、どうしたんだろうか?それから無事帰って来たら皆喜んでいたけど何故かさくらが手を繋いでる所を見ていたら羨ましそうな顔をしながら見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから音姫は元気になっていって俺があげたペンダントはほぼ毎日着けるようにしていたしさくらが色々スキンシップしてきていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから二年たって今は音姫と由夢と義之君とさくらと一緒にショッピングに出掛けて今はレストランでご飯を食べていた、暫く食べてそろそろ食べ終わる頃に新しいお客さんが来て案内しようとしていて俺はトイレに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日私はお父さんとお母さんと一緒にレストランでご飯を食べていて楽しくしていたけど急に大きい音がなってその音の所に向いたら銃を持った人がいた。

 

「これからここは俺達が占領した、おとなしくするんだ!!!」

 

「なぁ、念のためにこの中から1人人質取っといたほうがいいと思うんだが。」

 

「そうだな。なら、子供がいいだろ。暴れないし楽だし。」

 

「了解。」

そういって犯人が私に近付いてきた。

 

「お前こっちこい!!!」

 

父「やめろ、この子だけはやめてくれ!人質には私がなる。だから――」

 

「うるせぇ!黙ってろ!」

そういってお父さんを蹴り飛ばして私を人質にして連れていかれそうになっていたらトイレの近くに近づいてそこから一人の男の人が出てきた。

 

「なんだ?まだいたのか、けどお前は運がないな?俺は今はとっても機嫌が悪いんでね、だからお前は死ねや。」

そういって男の人に銃を向けて撃とうとしていた、私は怖くて眼を瞑っていたら。

 

?「なるほどそういう事か。」

男の人がそういったら急に姿が消えた。

 

「何!?」

犯人は驚いていて探していたら少し離れた席の所にいて何かを投げた。

 

「!?痛!?」

それにより銃を離してその隙に男の人が近づいて私を解放して犯人を気絶させた。

 

?「あと五人。」

私はそのままお母さんの所に戻って泣きついたらその後直ぐに悲鳴が聞こえながら銃の音が聴こえて犯人を見ていたら男の人が持っていた短いナイフでその銃弾を斬って近付いていって次々と気絶させていった。

 

 

 

 

それから時間はあまり掛からずに犯人全員を気絶させて武器を回収して犯人全員紐で縛りあげてその人と家族?の人と帰っていった。

あのあとおまわりさんたちのお話を聞いて、そしてお父さんとお母さんがお話をして、そして全部終わった後、わたしは思い出に耽っていた。

あの恐ろしい事件をあっという間に解決してしまったあの男の人が気になっていた。

 

父「もしかしてあの人のこと好きになっちゃったかな?」

 

?「ふぇ!?//////」

私はお父さんにそういうことを言われて顔が暑くなり恥ずかしかった。

 

父「まぁ、またどっかで会えるだろ。そのときにちゃんと恩返ししないとな」

 

?「う、うん、そうだね……」

 

その時が、本当に来ればいいな。

 

母「それじゃ帰りましょうか?ななか?」

 

ななか「うん!」




さくらと音姫とななかが堕ちました。


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33話

レストランでの事件から数年俺は義之君を人間にしていっていたけど先日ようやく普通の人間になったので桜をどうするかさくらに聞いたら出来ればあと数年は残して欲しいそうだ。

それにより俺はお役ごめんになったのだがどうやら朝倉家とさくらに懇願されてあと数年は残ることになった。

それからはまず音姫が風見学園に入学してさくらがその学園長になって俺はそこの音楽の先生になった。

それからは義之、由姫と順番に入学して俺は音楽教師しながらさくらのサポートしながら過ごしていたら、なんと義之君のヒロインの白河ななかに出会っていきなりお礼を言われた、何で?と思ったら数年前のレストランでの事件の人質だったらしい、しかも何でか音姫と同じように頬は赤くして眼を潤わせながら見てきたし俺の好きな者とか色々聞いてきた。

そういうことがあってとうとうクリスマスパーティーの時期に近付いてきた。

 

零「そろそろクリスマスパーティーだけど義之君のクラスは何をやるんだ?」

 

義之「……………………まだ決まってないです。」

 

音姫「そうなの?そろそろ決めないとやれないよ?」

 

義之「分かっているんだけどなかなか決められなくてね~。」

 

さくら「そうなんだ。」

 

零「そうだな、何か困ったことがあったら相談しろよ、もしかしたら手伝える事があるかも知れないからな。」

 

義之「分かった、ありがとう零さん。」

そういって皆とご飯を食べてそれぞれ思い思いに過ごして夜になりその日は寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日の放課後俺は顧問として吹奏楽に来て教えてあげてその帰りに義之のクラスを覗いたらようやく決まったらしくやるのはお化け屋敷らしい、なんでクリスマスにお化け屋敷なのかは疑問に持ったのだが決まったので俺からはとやかく言わないと思いおれはさくらの手伝いのために学園長室に向かってさくらを手伝った。

その時に義之のクラスの事を教えてあげてさくらもホッとしていた。

そういうことがあって数日後ようやくクリスマスパーティーが始まり俺は音姫とさくらとななかと順番に回ったりして楽しんでいった。

ちなみに皆と二人きりで回っている間ずっと手を繋いで恥ずかしがっていた。

俺はこの楽しい時がずっと続いていけばいいと思っていたが、その平穏はとある一人の男によって破壊されることはこの時は想像出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

?「くそ、何であの男がいるんだ、糞忌々しい、こうなったら、彼奴は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロシテヤル。」

こいつによって平和は崩される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスパーティーから数日後俺は魔法の鍛練として町の外れに来ていた。

その為俺は自由召喚により、ネギま!のナギを呼び出して魔法を習っていた。

勿論自由召喚の条件として強者として認められることだったのだが、何と俺が普通の状態の本気でも勝てなくてスーパーサイヤ人クレナイになってようやく勝てた。

それと次に強いと言われたジャック·ラカンにも挑んだがなんとこっちでも普通の状態では勝てなくてスーパーサイヤ人インフィニティになって勝てた。

なんなのこいつら、俺がここまで追い込まれたの初めてだぞ、おまけにあれだけの死闘をしたって言うのに翌日にはまた喧嘩を売ってくる。

まぁそういうことがあったので俺はそのナギから教わり俺は始動キーはイペアンスロポス·ペルフェクティオと意味は完璧超人である。

俺はそれにより魔法の射手を最大千まで出せるようになりネギまで確認した大体の魔法は覚えられた。

 

ナギ「お前どんだけバグっていくんだよ………。」

 

零「なんだよ、そういっているがお前もジャックも十分バグっているからな。」

 

ナギ「なんだと!?」

 

零「は~、そんなことよりありがとな。」

 

ナギ「……いや気にすんな、それより勝負いつかしてくれよ。」

 

零「わかっている………!?」

 

ナギ「これは!?」

俺とナギは町のほうから強力な魔力を感じて俺はナギを元の世界に戻して俺は急いで町に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は今大変な事が起きています。

なんでこうなったのかは今から数分前、私と音姫ちゃんと由夢ちゃんと義之君とで家で寛いでいたんだけどベランダからでっかい音が響いてベランダに出たら何か知らない男がでっかいクレーターから出てきて、何か呟いたら強力な魔力を感じて私はとっさに魔法で防御して皆を逃がそうとしたけど防げなくてあっさり破られて満身創痍になっていて、私と音姫ちゃんは気絶しなかったが義之君と由夢ちゃんは気絶している。

 

さくら「………………君は何者なの?」

 

?「………神楽零は何処にいる……………。」

 

音姫「零さん?もしかしてあなたは…………。」

 

?「早く神楽零をだせ。」

私はどうしようか悩んだ、恐らくこいつは魔法関係者で零の事が憎いのだろう、恐らくだけど零ならこいつ一人なら楽勝で勝てるだろう、けど今はこの家にいない。

私はどうしようか悩んでいたら。

 

?「すまない、少し遅れた。」

 

さくら「…………ごめんね零。」

 

零「何、気にするな、こいつは任せろ。」

そういってくれて私と音姫ちゃんは気を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺が到着したら家のベランダは完全に壊れていてその中心に男がいて家にはさくらと音姫と由夢と義之がいたのですぐさま助けた。

安心したのかさくらと音姫は気絶したのを見て俺は男に向き合った。

 

?「やっと見つけたぞ、神楽零!!!!!!!!!。」

 

零「お前は何者だ。」

 

?「私の名前はマーダー、お前を殺すものだ!!!!!!!!!。」

そういって奴は俺に剣を持って襲いかかって来たので俺はそれを避けながら観察していた。

 

零「(これはおそらく飛天御剣流だな、それによほど修練したのか十分に扱えているが俺の前では無駄だな。)やめとけ、お前じゃ俺に勝てないぞ。」

 

マーダー「うるせー!!!!!!俺は最強のオリ主なんだ!!!!!!」

 

零「はぁ~めんどくさいな~、けどこれで俺はお前を捕まえる事が出来る、いくぞイペアンス·ロポス·ペルフェク·ティオ、風の精霊17人縛鎖となりて敵を捕まえろ魔法の射手戒めの風矢!!!」

俺は新たに覚えた魔法で捕まえてあっさり戦闘を終えた。



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師弟

マーダーに襲われた後俺は家の修復をした翌日俺は今さくらと音姫に相談を受けていた。

 

零「それで、どうした?相談したいことって。」

 

さくら「うん、出来るなら、私達を鍛えて欲しいの。」

 

零「…………もしかして昨日の事が原因でか?」

 

音姫「はい、私達は零さんに甘えていたけどそれだけじゃ駄目だって思って、けど私達だけじゃ強くなれないから零さんに教わろうと思って……。」

 

零「……………真剣なんだね?」

 

さくら「うん。」

さくらと音姫は真剣な顔で見てきたので。

 

零「分かった、君達を鍛えよう、それにちなんでどんな修行方法をお望みかな?」

 

さくら「うん、出来れば昨日あいつを捕まえた魔法を教えて欲しいの。」

 

零「あの魔法か、あの魔法は西洋魔術と言ってね、いわゆる「魔法使い」が使用する魔法。魔力を消費し、使用の際には「始動キー」と「呪文」を要する。 始動キーは、術者が魔法を発動させるためのパスワードのようなもので、各自がしっくりくるものを自分で決める。

(子供や初心者は「プラ・クテ・ビギナル」を使う)

呪文はラテン語と古代ギリシャ語で唱えられ、後者はハイ・エイシェントと呼ばれるレベルの高い魔法となる。」

 

さくら「へ~そうなんだ、ちなみにどのくらいあるの?」

 

零「そうだな、まずは魔法の射手というもので基礎的な攻撃魔法。 雷、風、炎、氷、光、闇などの精霊を使役し、破壊や拘束などの効果を持つ魔力の矢を放つ。 一発の威力は「気や魔力のこもったストレートパンチ一発分」で、基本的には複数束ねて使う、俺が使ったのは風の拘束だね。 」

 

音姫「そうなんですね。」

 

零「俺も攻撃なら最大千まで出せるけど、それは俺が規格外だから普通は大体最大百ぐらいだから、それで次は東洋魔術でいわゆる呪術であり、使用には呪文か札が必要。 気(体力)を消費するのが主だが、大魔法起動の際には補助的に魔力を用いる場合もある。 呪文には漢字、古代サンスクリット語などが使われ、高い効力のある呪文は長くなる。 魔法使いでなくとも剣士などが補助的に使用することから、会得は比較的容易なのかもしれない。 ただ、習得難度というよりも単なる東西魔法文化の相違である可能性もあるので一概には言えない。

魔力と気の違いは、魔力が自然のエネルギーを精神力で従えたもの、気は本人の生命力を燃やしたものとされる。 

制御する技術がよっぽど優れていない限り魔力と気は相反(コンフリクト)する性質を持つから同時に使えるものは難しいね。」

 

さくら「そうなんだ、ちなみに零はどっちが使えるのかな?」

 

零「俺が得意としているのは西洋魔術だね、それで次は感卦法というもので、本来相反する魔力と気を強引に融合させ大きな力を得る特殊技術。

基本的には何らかの欠陥によって通常通りに魔力を使えない(魔法詠唱が出来ない)者がその代替として身に付けるもの。

……が、かといって素質のない者が簡単に扱えるようなものでもなく、実戦レベルの会得は困難を極める。

「究極技法(アルテマ・アート)」とも呼ばれる技法だけあって効力は絶大そのもので、 戦闘・生存に必要な効果のほぼ全てをこれで補える他、単純な肉体強化としても最高峰の効果を発揮する。

ただし気を魔力の両方を同時に消費する仕様上、発動状態の維持は難しくすぐガス欠になってしまい、運用の前提として桁外れのタフネスが求められる、俺も使えるけど正直これはオススメ出来ない。」

 

音姫「なんでですか?」

 

零「正直、これを会得するには天賦の才能とひたすらな鍛練に諦めない胆力が必要だからね。」

 

さくら「そうですか、なら私達が使うとしたら西洋魔術か東洋魔術なの?」

 

零「あぁ、それとこれは君達が絶対に使ってはいけないものがあるんだ。」

 

音姫「それって………。」

 

零「その名は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

闇の魔法(マギア·エレベア)、その魔法の特徴は放たれる直前の攻撃魔法を「固定」して「掌握」し、その威力を「魔力兵装」として身に纏う、けどこれは魔法を自らに取り入れるということだから習得するのに魔法耐性が強くないと扱えなくて無理矢理しようとするならダメージがとんでもなくなる。」

 

さくら「それは確かに危険だね。」

 

零「まぁそういうことだから二人は俺から言わせて貰うと二人とも西洋魔術の方に適正があるからそっちを教えるね。」

 

音姫「分かりました、よろしくお願いします。」

俺は二人にネギま!の魔法の西洋魔術を教えることになった。



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35話

二人に魔法を教えて数ヶ月二人は魔法の射手なら最大五百まで使えるようになってさくらが得意とする属性は風と氷と闇の3つで音姫は雷と炎と光だ。

それで実戦は普通の魔法使いなら簡単に押さえられるようになった。

ちなみに上達していったので俺は教えずに俺は新たな武器を作ろうと考えていたがなかなか見つからない、それで俺は前世のころやっていたゲームの武器を作ろうか悩んでいたら前世で好きだったゲーム「キン○ダム△ーツ」の○ーブレードは便利そうだなと思い俺はそれの最強の武器、アルテマウェポン(3シリーズ全て)とxブレードの4本と約束のお守りと過ぎ去りし思い出の二本を作りさらにキン○ダム△ーツⅢのフォームチェンジも全ての武器に可能としてさらに二刀流と四刀流(両手とファイナルフォームの背中にあるようなの)を扱える。ちなみにこれはどういう分類にするかと悩んだが、俺はこれを神器として扱うことにした。

なんで神器にしたのかは……………まだ話せない。

そういうことがあって俺は○ーブレードを使いこなせるように特訓を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから時は過ぎて冬とうとう魔法の桜を枯らす時がきた。

これはさくらと音姫にも確認して決めたことである、それとこれは未来を余り変え過ぎないために行うことである、それにさくらは一度記憶をなくして過去のダ・カーポⅢの舞台であるロンドンにいって貰わないと過去と未来が凄く変わってしまうので行うのだ、だが俺はそれに同行することは出来ない、その理由は俺は今からまた元の時代に戻らないと行けない、だから俺は皆とお別れをするために俺は身近な人を全て呼んだ。

 

零「皆すまないな、今日は重大な事を話すために呼んだんだ。」

 

由夢「話って何ですか?ここの所音姉とさくらさんの様子がおかしいのですが、それと何か関係があるのですか?」

 

零「そうだな………………それじゃ話すぞ、俺は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この町を離れる、今日はそれを言うために集めてもらったんだ。」

私、白河ななかは驚愕しています、その理由は私の好きな人である神楽零さんがこの地を離れるからである。

 

ななか「(嫌だ………………離れたくない。)」

私は零さんに行って欲しくないと思っています、どうやって止めようか考えていたら義之君が零さんに聞いていました。

 

義之「零さん…………またいつか………会えますか?」

義之君が聞いて他の皆も零さんを見ていました。

 

零「……………あぁ、必ず俺はまたこの地に戻ってくるよ。」

 

義之「そうですか、ならお待ちしています。」

 

零「そうだ、君達に渡したい物があるんだ、受け取ってくれ。」

そういって渡してくれたのはそれぞれ色が違う星の形をしたアクセサリーを渡してくれた。

ちなみに私の色は白だった。

 

零「これは繋がりのお守りでこれがあるかぎり繋がりがたちきれることはない、だから大事にもっていて欲しい。」

 

ななか「…………………はい、大事にします。」

私が言ったら皆も頷いてくれて。

 

零「うん、それを聴けて嬉しいよ、それじゃ俺は行くよ、待たね。」

そういって零さんはいなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は皆と別れて魔法の桜の所に来ていた、これからこの魔法の桜を枯らすためである、そして暫くしてさくらが来たので。

 

零「きたな、それじゃ枯らすぞ。」

 

さくら「うん、お願い、そして暫くのお別れだね。」

 

零「そうだな、けど俺は元の時代に戻るだけだから、さくらたちは数年でも俺は直ぐに会うのだけどな。」

 

さくら「確かにそうだね…………………。」

そうして話して俺は桜に向き合った、そして俺は魔法を使い枯らした。

そして俺はさくらを過去に送って俺は未来に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてさくらは過去に行ってそこで一人の男と一人の女に出会い、物語は進みだした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は今過去から帰ってきて今は俺の現代の家に戻って夜も遅くなったので俺はその日は眠った。

翌日俺は今枯れた桜に来ていた、その理由はちゃんと原作通りに進んでいるか確かめる為である、それに原作通りなら今日は公式新聞部の面々が来るはずである。

俺は夜まで待っていた。

 

 

 

 

 

 

暫く待って夜になり俺は桜を見ていたら公式新聞部の森園立夏と芳乃シャルルと葛城姫乃と瑠川さらと陽ノ下葵と芳乃清隆が来て桜に触れて暫くしたら見事桜を咲かした、それを俺は確認して俺はさくらが来るのを待つのみである。




ここからはダ・カーポⅢです、そしてここからはアニメの方を進んでいきます。


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36話

桜が咲いて俺がすることはさくらの帰りを待つことだけどこれからはどうなるかわからない、何でしらないのかはこの後はアニメとゲームとで途中が違うからだ、アニメでは記憶をなくした小さいさくらが現れて芳乃清隆の前に現れて調査しながら遊んだりしているからだ、それでゲームは調査のみだからさくらを探す為に芳乃清隆に接触する必要があるからだ。

それで俺は芳乃清隆をばれないように後をつける必要があるだろう、それで俺は学校には入れないので放課後に他の皆に会わないように会おうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後漸く芳乃清隆がひとりで行動を始めたので俺は接触をした。

 

零「ねぇそこの少年、最近何か調べているけど何か見つけたかな?」

 

清隆「?何でその事を知っているんですか?」

 

零「俺がこのへんを散歩していたら君を見かけてね、その時に調査っぽいのをしているなと印象的だったからね、それで知りたいことは知れたかな?」

 

清隆「そうなのですか?そうですね……それと調査は余り進展してないですね。」

 

零「そうか………なら君の学校にいる杉並に聞けばいいだろう。」

 

清隆「え?何でその事を知っているんですか?」

 

零「ふふふ、それは今は教えられないな、それじゃまたね。」

俺は清隆と離れた。

 

 

 

 

 

 

 

清隆「あの人は一体…………。」

どうも芳乃清隆です、俺は今枯れない桜を調べていたんだけど中々進展しなくて図書館で調べたけど数年前突然枯れない桜が枯れてその後はなんとも無かったけど俺達、公式新聞部で桜に触れたら桜はさいてその直後にメールがきた。

その内容は一部バグっていて読めなかったけど「桜が咲いたら、約束のあの場所で…そしてあの人にお礼をする。」という内容だった。

俺達は枯れない桜を新聞にするために調べて非公式新聞部に喧嘩を売った。

そして調べていたらあの人が現れて杉並を頼れと話してきた。

俺は胡散臭いと思ったけど何でか、無意識の内に信じられると思った。

 

?「あら芳乃君どうしたのかしら?」

 

清隆「あ、森園部長。」

 

立夏「こんなところでボーっとして、調査はしているのかしら?」

 

清隆「はい、調べていますけど中々進展してないですね。」

今話しかけて来たのは森園立夏と俺の先輩で部活の部長である、そして部長は前世の一部の記憶を持っていてそこでは魔法使いと言われていておまけにカテゴリー5と呼ばれていたらしい、正直俺達は誰も信じてない。

 

清隆「けど、今さっき意味深な事を言っていた人がいてその人がいうなら杉並を頼れと話しかけて来たんです。」

 

立夏「杉並にですって!?なんであいつに頼らないといけないのよ…………ん?ちょっと待ってその人は内の学生なの?」

 

清隆「いえ、学生ではなくて社会人って感じでしたね」

 

立夏「だったらなんでその人は杉並の事をしっているのよ、その人の特徴は分かるかしら?」

 

清隆「特徴は身長は190近くで細身で顔はとても整っていましたよ。」

 

立夏「そう…………分かったわ、それならその人とまた会ったら色々聞いてちょうだいね。」

 

清隆「分かりました。」

俺は部長と別れてまた夜まで調査して家に帰って寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから俺は杉並に聞いたら天枷探偵事務所を訪ねるがいいと言われ行ってみたらそこの所長に聞いてみたら、過去に桜が咲いていた頃に生きていたらしくその桜の奇跡を目の当たりにしていたらしい、それと一人の男の伝説とその桜が枯れた年の頃の学園長である芳乃さくらの事をきいた、俺はそれを聞いたとき、最近さくらって言う子供にあっていて調査のついでに遊んであげていた、写真を見せて貰ったらなんとそっくりなのである。

それと一人の男の伝説の人の写真も見せて貰ったらその人はなんとこの間俺に意味深な事を言っていた人だったのである、ちなみに伝説って言うのはこの人神楽零さんっていうのは彼は学園長の友人で当時の音楽教師で吹奏楽をたった一年で超有名にした人で今でもその伝統で毎年コンクール等は出たものは全て優勝にしたという敏腕教師であるらしい。

おまけに音楽だけでなくその他の教導も行っていたらしい、正に教師の鏡であるほどだってそるに天枷探偵事務所に働いている小日向ゆずの友人の初恋の人らしい。

そんなことがあって俺は今は調査しながら神楽零さんを探しているが一向に見つからない、それにさくらも行方が分からなくなっているし、さくらについては部長が何か知っていたけどその事については気にしなくていいとか言っていたけど何だったんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は漸くさくらが元の姿に戻ったので迎えに来た。

 

零「久しぶりだな、さくら。」

 

さくら「そうだね、それにちゃんと過去に行けてちゃんとリッカ達と会えて事件は解決したよ。」

 

零「そうか、ところで一つ気になったのだが、何で俺の所にもメールが来たんだ?しかも文字化けしないで完璧なじょうたいだし、最後のこれはなんだ?」

そういって見せたのはダ・カーポⅢの原作通りの言葉にその追加で「そしてあの人にお礼をする、その人の名前は神楽零。」

 

さくら「あ~それね、私がリッカ達にお願いして入れて貰ったの、零のお陰でここにこれたことを教えてあげたくてね。」

 

零「はぁ~これを見たときはめっちゃびっくりしたぞ。」

 

さくら「にゃはは、ごめんね~でも知ってほしかったから。」

 

零「まいいか…………それよりも今夜枯れない桜の所にリッカ達が集まるからいくぞ。」

俺達は桜に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

原作通りにさくらが皆に話したので俺も出た。

 

零「やぁ、清隆君以外初めましてだね。」

 

立夏「あなたは……神楽零よね。」

 

零「はは、そのとうりだよ、もしかして過去の資料を見たか俺の知り合いに会ったのかな?」

 

立夏「そうよ、けど驚いたわ、何せあの伝説の教師であり、世界最強の魔法使いとは思わなかったわ。」

 

零「!?ちょっと待て、世界最強の魔法使いだと?それは誰が言っていたんだ。」

 

立夏「誰って、そこにいるさくらちゃんからよ、それなかさくらちゃんが前世の私に会わせたのは貴方だってね。」

俺はさくらのほうを見たら気まずくなったのか顔をそらした。

 

立夏「それに対象を過去に送るなんて不可能に近いわ。」

 

零「………………はぁ、面倒な事になったな。」

 

立夏「それは同情するけどこっちは貴方の正体を知りたいの、話してくれないかしら。」

 

零「あぁ、わかったよ、実はな…………。」

俺はここに来た経緯を教えて俺のレアスキル時間操作により過去に飛びさくらを救いそれで正常道理に進める為に起こした。

 

零「これが真相だよ、だから色々知っていたのさ。」

 

立夏「そうだったのですね、ありがとうございましたお陰で謎は解けました。」

 

零「それじゃ俺は今日は帰るよ、明日には俺の元教え子に会わないといけないからね。」

俺は帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日俺は今朝倉家にさくらと来ている、理由は音姫に会うためである。

それで俺達は玄関のインターホンを押して中から返事が来て待っていたら玄関が開いてそこから出てきたのは膝下まで伸びた美人の女の人が出てきた。

 

?「は~い、どちらさ………ま……………。」

 

零「よぅ、久しぶりだね音姫。」

 

音姫「…………………………………………。」プルプル

音姫は俯きながら体を震えていた、そう思っていたら急に俺に抱き付いてきた。

 

音姫「零さん久しぶりです!!!」

俺にめっちゃ抱きつくので音姫の胸がめっちゃ押し寄せてくる。

それを隣にいたさくらは睨みながら音姫を見ている。

 

零「待たせてすまなかったな。」

 

音姫「いえ、気にしてないですよ、それよりも会えて嬉しかったですよ。」

 

零「いや、すまないな、それよりも大分綺麗になったな。」

 

音姫「あ………あの……そうですか?」

音姫は恥ずかしくなったのか顔を赤くして身悶える。

その後は家にあがらせてもらって義之君と由夢はどうしたのか聞いたら、今は二人とで結婚して今初音島を出て東京に暮らしているみたいだ。

それと俺になついていた白河ななかはは今でもこの島にすんでいて、今は看護婦になったらしい。

皆の所在を聞いた後は色々話したりしてお昼を食べた後は俺は白河ななかに会うために病院に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は朝倉家から出て病院についたので早速白河ななかを探していた、それで暫く探していたら他の看護婦がいたのでその人に聞いたら、今は公共施設で歌を披露しているみたいだ。

それを聞いたので俺は公共施設に向かったらななかの声が聞こえてきたので俺はそれを死角になる柱で聴いていた。

 

零「(あの頃より上手くなったな。)」

暫く聴いていたら終わったので俺はななかに近付いていった。

 

零「久しぶりだね、ななかちゃん。」

 

ななか「え?……もしかして零さんですか?」

 

零「そうだよ、懐かしいね、それにさっきの歌もとても上手だったよ。」

 

ななか「そ、そうですか、ありがとうございます、それに零さんに会えて嬉しいです。」

ななかと再会して暫く話してまだ仕事中ということで夕方朝倉家にお邪魔することにしたのでとりあえず別れた。

その後は夜皆で夕飯を食べた。

 

零「それで相談何だけど、俺はまた来年旅に出るんだ。」

 

ななか「……………………。」

 

零「それで相談だけど、君達もついてくるかい?」

 

音姫「え?いいんですか?」

 

零「あぁ、構わないよ、それに君達は社会人だから色々任せられるしね。」

 

ななか「………………それじゃ一緒に行かせてください。」



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dogDAYS
37話


ここからドッグデイズが始まります。


音姫とななかに事情を話して二人とも同行してくれる事になったので俺はななかに戦うすべを与える為に○ーブレードの継承をして扱えるように特訓を始めた、ちなみにカイリが使っていたデスティニープレイスで得意のは魔法で上級魔法なら扱えるようになった。

修行を初めて半年漸く自分の身は自分で守れるようになったので俺達はとあるアニメの舞台にいくのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初音島を出て俺はとあるアニメの場所に来ている、今はまだ夏休み前ということでこのアニメの主人公に会いに来た。

 

零「どうも始めまして、君の家の隣に引っ越してきた神楽零です、よろしくね。」

 

?「あ、はい、始めまして僕の名前はシンクイズミです。」

 

音姫「始めまして私の名前は朝倉音姫です、よろしくね。」

 

ななか「どうも、白河ななかだよ、よろしくね。」

 

シンク「始めまして。」

 

零「あとこれ、引っ越しそば持ってきたから食べてくれ。」

 

シンク「ありがとうございます。」

俺はそのあとシンクと別れて家の引っ越しの片付けをして夕飯はシンクを呼んで一緒に食べて、色々話したりして仲良くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引っ越してからはシンクの友達のレベッカ·アンダーソンと知り合い、シンクの両親とも仲良くなった。

それからは色々あってシンクの春休み前の終業式にシンクが国外に行くため終業式途中で出発することになったんだけど、俺もそれに同行するために今シンク達の学校に来ている。

暫く校門前で待っていたらシンクが窓から出てきたので

 

零「シンク~。」

 

シンク「あ、零さん今からそっちにいくので荷物お願いします。」

そういって荷物を俺に投げてきたので俺はそれを受け取るようにして、シンクはアクロバットのように踊り場から飛んできた、俺もそれを見ていたら後ろの花壇から犬が出てきたので俺とシンクは驚いていたらその犬が咥えていた剣を俺の足元に刺してそこから不思議な魔方陣が出てきて俺とシンクはそこに落ちていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンクと暫く落ちていたら漸く足場が見えてきて俺達はそこに着地した。

暫く呆然していたらピンク髪の可愛らしい女の子が近付いてきた。

 

?「申し訳御座いません、大丈夫ですか?」

 

シンク「あの、どなたですか?」

 

ミルフィ「申し遅れました!私の名前はミルフィオーレ・フィリアンノ・ビスコッティーと言います。」

 

シンク「ここはどこですか?」

 

ミルフィ「ここはフロニャルドという大陸になります、この度は私達の勇者召喚にお応え下さって有難うございます。」

 

シンク「あの、なんで僕達を召喚?したのですか?」

 

ミルフィ「今私達ビスコッティは、隣国と戦をしております。ですがここのところ負け戦が続き皆んなしょんぼりしています、お城が攻められたとなればもっとしょんぼりしてしまいます。」

 

シンク「しょんぼり……ですか?」

 

ミルヒ「しょんぼりです。」

 

零「それでそれを防ぐ為に俺達を呼んだということなのか?」

 

ミルヒ「はい、そうなのです!」

 

零「………シンクはどうしたい?」

 

シンク「僕は協力してあげたいです!」

 

零「そうか、なら俺も協力しよう。」

 

ミルヒ「ありがとうございます!!」

 

ドン!!ドン!!ドドン!!!

 

ミルヒ「あ、いけないもう始まっています!戦場に向かいます、こちらです。」

 

長い階段を降りた先には、でかい鳥がいた。

 

シンク「うわ、でかいね」

 

ミルヒ「この子の名前はハーナと言います。私の愛機なんです。」

 

シンク「よろしくね。」

 

ミルヒ「早く戦場に向かいましょう。」

 

零「俺はこっちのこに乗ればいいのかな?」

俺は別の鳥(?)に乗ることになったけど、上手くできるかな?と不安だったけど何とかのれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わって戦場

 

ドン‼️ドドン‼️

 

?「さぁ!空は晴天‼️今日も絶好な戦日和‼️」

 

フランボワーズ「実況は私フランボワーズ・シャルレイと‼️ガレット獅子団所属バナード将軍‼️そしてビオレさんの3人でお送りいたします‼️」

 

バナード「宜しく。」

 

ビオレ「こんにちは。」

 

フランボワーズ「さぁ、一般参加の皆さんまだ戦場には騎士達が出てない今ポイントを稼いでくださいねー‼️」

 

ミルヒ「それでは勇者様、神楽様、戦のおさらいをお話します。」

 

シンク「あ、ハイ//////。」

場所は変わって王城、シンクはメイドに着替えさせてもらっていた。

俺は格好はそのままである。

 

ミルヒ「向かってくる敵はドンドン倒して構いません!それから敵に強打を与えればノックアウトーーーー‼️また戦士の頭か背中にタッチするのもノックアウトです‼️少し危険がともなう分タッチボーナスが入ります‼️」

 

シンク「ありがとうございます、姫様!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着替え終わり場所は戦場に

 

フランボワーズ「ん〜?な!なんと!ミルフィオーレ姫さまが勇者召喚を行なったようです!」

 

?「勇者殿が‼️」

 

?「本当に‼️」

 

フランボワーズ「ん?あ、あれは!」

カメラが捉えた先にはシンクが立っており

 

シンク「はぁ‼️たぁ!」

 

シンクは高台から飛び降り着地し

 

シンク「姫さまの及びに預かり勇者シンクただいま見参‼️」

 

フランボワーズ「勇者です‼️私達の前にあの勇者が降臨しました‼️」

 

?「うん、ちゃんと戦の事は理解しているようだね。」

 

シンク「はい‼️」

 

?「時に勇者さまうちの姫様はどうでしたか?」

 

シンク「綺麗でとても可愛い人です‼️」

 

?「うむ‼️素晴らしい‼️」

 

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼️突っ込めー‼️

 

?・シンク「‼️」

 

?「話は後で、勇者殿先陣を‼️」

 

シンク「はい‼️勇者シンク‼️・・・行きます‼️」

 

ワァァァァァァァ‼️

 

シンク「はぁ‼️」

 

一般兵士A「勇者だ‼️本物の勇者だ‼️」

 

一般兵士B「俺らが勇者倒したら凄くね‼️半端なくね‼️」

 

一般兵士C「やったるぞおら‼️」

 

シンク「はぁぁぁ‼️せい!」

 

A「フギ‼️」

 

シンク「やぁ‼️」

 

B「おぐ‼️」

 

C「ギ‼️」

シンクは空へと飛んだ後一番前にいた兵士に棒を叩きつけ、それを軸に再度空へと飛び左右にいた兵士を横に持った棒の端を先程の兵士同様叩きつけた。

 

ボン‼️ボボン‼️

 

シンク「しっ!!本当に猫玉になった。」 

シンクは姫様が言っていたある事を思い出していた。

 

回想

 

シンク「そういえば姫さま、一つきになることがあるのですが。」

 

ミルヒ「はい、なんでしょう?」

 

シンク「兵士を倒しらその兵士をどうしたら。」

 

ミルヒ「その辺は大丈夫ですよ、このフロニャルドにはフロニャ力と呼ばれる力で怪我などは一切しない様になっているんです。獣玉もしくは猫玉に変化して一定時間無力化します。」

 

シンク「成る程‼️ありがとうございます‼️」

 

回想end

 

シンク「成る程これなら安心かな。」 

急に前が暗くなった

 

シンク「(ん?)」 

そこには

 

一般兵士D「むふ」ニヤ 

斧を振りかぶっている兵士がいた。

 

シンク「やば‼️」

 

ズドォォォォォォン‼️

 

勢いよく水中が上がった。

おそらく誰もが決まったと思うだろう、だが。

 

シンク「せい‼️」キン‼️

うまく避けたシンクは兵士の背中に手をつき気力を流した

 

シンク「ふ‼️」

 

キン!!

 

シンク「は‼️」

 

キン‼️

 

シンク「やぁ‼️」

 

キン‼️

 

シンク「しっ‼️」

 

キン‼️

 

上空に投げた武器を空中でキャッチし

 

シンク「よっと‼️」スタ!

着地。次の瞬間

 

ボン!ボボボボン‼️

 

一気に兵士たちが猫玉に変化した。

 

フランボワーズ「は?え⁈えぇぇぇぇぇ‼️は、は、速いーーー‼️何をしたかよくわかりませんでしたが、次々に兵士たちが倒されていきます!強い!ビスコッティの勇者シンク‼️このままビスコッティ逆転なるか‼️」

 

ところ変わってビスコッティ領内

 

ミルフィ「す、凄いです‼️勇者様‼️」

 

零「そうだね。(まさかここまでやれるとは思わなかったな。)」

 

ミルヒ「所で神楽様は出ないのですか?」

 

零「俺か?う~ん、そうだな………よし、出てみるよ」

 

ミルヒ「そうですか!それなら着替えたほうがよくないですか?」

 

零「いや、俺はこのままで構わないよ。」

 

ミルヒ「そうですか?それと武器はどうしますか?」

 

零「いや、必要はないよ。」

そういって俺は戦場に出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

フランボワーズ「おっと、ここで勇者様の友人の出場が決まりました~!!!」

 

零「それじゃいっちょやってやりますか~。」

俺は肩を回しながら歩いて戦場に出た。

 

一般兵士E「覚悟!!!」

一般兵士がまとめて10人来たので俺はそれを紙一重避けたりして背中をタッチして全員をあっという間に無力化した。

 

ボボボボボボボボボボン

 

 

 

 

フランボワーズ「……………え?あれ!?あっという間に兵士の皆さんがやられてます!?武器を持っているわけでもないのに!?」

 

バナード「あれは……………。」

 

ビオレ「凄いですね…………。」

 

 

 

 

 

?「あの人何者なのでありますか!?」

 

ミルヒ「凄いです!!」

 

 

 

シンク「あはは、やっぱり零さんは凄いや!!」

 

?「あれほどの者が味方となると心強いな。」




活動報告を更新したのでそちらもお願いします。


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38話

どうも久しぶりの芳乃さくらです、私は零と離れて今はとある次元世界に来ています、何で離れているのかは、零に頼まれてとある場所に来ています。

それで着いたのは人気がない洞窟の中です、そこを進んでいったら、銀髪の眼帯をしている少女が出てきた。

 

?「貴様何者だ?」

 

さくら「はじめまして、私の名前は芳乃さくらで神楽零に頼まれて伝言を伝えに来たの、多分零から連絡来てると思うけど。」

 

?「何!?零師匠が!?」

 

さくら「うん、だから案内してくれるかな?」

 

?「分かった、案内しよう。」

そういって奥に案内してくれて出てきたのは一人の男と一人の女の人がいた。

 

?「どうもはじめましてだね?私の名前はジェイル·スカリエッティだ、零には凄くお世話になっているよ。」

 

?「どもどもはじめまして、私の名前は篠ノ之束だよ~よろしくね~。」

 

さくら「はじめまして、それで要件なんですけど、零から伝言を伝えに来ました。」

 

ジェイル「ほう、なにかね?」

 

束「零君が!?何々~?」

 

さくら「はい、二年後にこの場所に来て欲しいそうです。」

私は一枚の紙を二人に渡した。

 

ジェイル「どれどれ…………なるほどそういうことか、分かった承った。」

 

束「私も構わないよ~、は~やっと零君と居られるんだね~嬉しいよ~♪」

 

さくら「もしかして束さんは零の事が好きなんですか?」

 

束「そうだよ~、零君だけが私を理解してくれたからね~、それに私の好きな研究をさせてくれるしね~。」

 

さくら「そうなんですか………それじゃ要件は伝えたので私は帰りますね。」

 

ジェイル「そうか、分かった、零に会うことがあったらよろしく言っといてくれ。」

 

さくら「分かりました。」

そして私は零の故郷の海鳴市に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうもはじめまして、私は零の愛しの姉の神楽彩月よ、私は今は神楽家に住んでいます、実は私達姉妹は零君と一緒にいきたかったのだけど反対されて仕方なくここに残っています。

今日もなのはちゃん達は零君がのこしたダイオラマ魔法球にはいってます。

 

彩月「は~それにしても暇ね~。」

 

美桜「そうね~。」

 

彩「も~姉さん達家の事とかやってよー。」

 

彩月「ちょっとダルいのよ~。」

私達がだらけきっていたらなのはちゃん達がダイオラマ魔法球から出てきた。

 

なのは「すいません、ダイオラマ魔法球使わせて貰いました。」

 

彩月「別に構わないわよ、あれ?フェイトちゃんは?」

 

はやて「フェイトちゃんならまだ中で修行してますよ。」

どうやらフェイトちゃんはまだ修行しているらしい、それから暫くしたらフェイトちゃんも出てきて話していたらインターホンがなったので出たら見た目は10代後半の見た目の女の子がいた。

 

?「どうもはじめまして、私の名前は芳乃さくらです。」

 

彩月「あ、こちらこそはじめまして神楽彩月です。」

 

さくら「今日はとあることを伝えに来ました。」

 

彩月「とあること?」

 

さくら「はい、実は、神楽零からの伝言を話すために来ました。」

 

彩月「零君の!?」

 

全員「その話詳しく!!!」

私が驚いたらすぐ後ろにいた皆が食い込むように聞いてきた。

さすがに驚いたのかさくらさんはとても驚いていた。

 

さくら「あ、はい。」

詳しく聞くために私達はさくらさんを家に招いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さくら「それじゃ話させてもらいますね。」

私が話そうとしたら皆真剣に聞くようになったので私は零からの伝言を話した。

 

零[まずはこれまで連絡出来なくてごめんね、とりあえずこの一年は俺の仕事の為に行ったのとそこにいるさくらを救うために色々していてね、それで今はまた別の所にいるでおそらくあと二年は会えないと思う。]

それを聞いた皆は落ち込んでいた。

おそらくここにいる皆は零のことが好きなんだなと分かってしまった。

 

零[それで何だけど、あと二年後位に俺はとある高校の入ることになると思う、それで何だけど、高校3年間は君たちは俺に会いたいかな?]

 

なのは「もちろんなの!!」

やはり想像どうり皆は会いたがっていた。

 

零[けどその高校に入るということは争いにほぼ確実に巻き込まれると思う、それに人が死ぬ何てことも起こり得る、それでも会いたいと言うなら覚悟を持って来てほしい。]

それを聞いた皆は顔を真っ青にして俯いていた。

 

さくら「これが零からの伝言だよ、これを聞いても会いたいと思うなら二年後にここ"駒王学園"に来てほしい。」

そういって私は零のいるところに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも高町なのはです、それで私達は迷っています、その理由は零さんに会いたいけど人が死ぬということが起こるかも知れないような所なのだから、おそらく零さんは私達を試してるんだと思います。

それで迷っていたら零さんの姉の彩月さんが。

 

彩月「私は行くわよ、零の所に。」

それを聞いた神楽一家の四人は行くことを選んだ。

 

フェイト「……………私はそれでもいいから零に会いたい。」

 

アリシア「もちろん私も!!」

 

はやて「私達も行くわ、なんたって家族なんやからな。」

どうやらフェイトちゃん達も行くことを決めた見たいだ。

それを聞いた私も覚悟を持った。

 

なのは「私も行くの。」

そのあとは零の伝言を聞いてない人に伝えて見たら皆何の地"駒王学園"に二年後向かうことを決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さくら「どうやら皆着いてくる見たいね。」

私は嬉しかった、例えどれだけ危険な場所でも一緒に居てくれることが、けど同時に負けられないなと思っている。

 

さくら「いくら良い子でも零は渡さないからね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は戻って戦場、俺は敵の攻撃を避けながら次々と背中に周りタッチして次々と戦闘不能にしていっている、正直に武器は必要ないなと思いながらゆっくりと敵陣地に踏み込んでいっている。

それで暫くいっていたら敵の大将らしき人が出てきた。

 

?「貴様なかなかやるな。」

 

零「それはどうも、俺の名前は神楽零、あなたの名前は?」

 

?「そういえば伝えてなかったな、私の名前はレオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ、閣下と呼べ!!」

 

零「そうですか、それでここに来たということは俺と戦うためであるからかな?」

 

レオ「そうだ、それで貴様の武器は何だ?その拳か?」

 

零「はい、他の武器は使えるけどこっちのほうが得意でしてね、それでこの丈夫な籠手を貰ったんですよ。」

俺は姫様から貰った籠手を見せた。

 

レオ「そうか、それでは私と一対一をしてもらおうか」

 

零「望む所です。」

そして閣下の斧で攻撃をしてきたが俺はそれを避けつつ懐に入り。

 

零「掌底破!!」

 

レオ「ぐは!!」

俺の掌低破を受けてよろめいて鎧は壊れなかったが内側のダメージを食らったみたいだ。

 

レオ「…………中々やるな。」

 

零「それはどうも、それでどうしますか?まだ続けますか?」

 

レオ「あぁ、勿論やらせてもらおうじゃないか。」

 

零「そうですか、なら今度は俺の奥義を受け止められますかな?」

 

レオ「いいだろう、来い!!」

 

零「それでは行きますよ。」

俺は瞬時に閣下に近づき。

 

零「双撞掌底破!!」

俺の攻撃を盾にて防ぐが俺の一撃目で破壊されて二発目を体に受けて閣下の鎧は完全に破壊された。

 

レオ「やはり貴様強いな……………………。」

誉めてくれたがそのあとになにかいっていたが俺には聞こえなかった。

これにて俺と閣下の戦いは終わって戦は終わった。



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39話

戦が終わり俺はシンクはゆっくりしていてもう大丈夫と思って帰ろうといったけど一緒にいた騎士のエクレールから帰れないという最悪なことを聞いてシンクは絶望している、俺は帰れることを知っているがそれを隠す為に俺はショックを受けている演技をしている。

シンクが絶望している間に記者会見があったけどこんな状態のシンクを出すわけにはいかず俺が代わりに受けといた。

そんなことがあって暫くして漸くシンクが立ち直ったのでエクレールに案内してもらって色々見ている、それで一通り見てから城に案内してくるてそこでエクレールに今帰る方法を探している少女に会いにきた、それで紹介して貰ったのがリコッタ·マルエールで忙しそうだったけど色々聞かせて貰えた、それでリコッタは俺とシンクの持っていた色々を見ていたのだがさすがにあげることは出来ないので諦めて貰った。

そのあとは原作道理に進んでいき俺は夜シンクが風呂に行って部屋に来てどうしようか悩んでいたらリコッタが来てどうやら原作道理にシンクが戦争を引き起こしたらしい、それで俺は慌ててシンク達と一緒に姫様奪還をしに行った、それで皆は原作道理にやり俺は一人離れて裏から侵入して姫様を迎えに来た。

 

零「どうも姫様、迎えに来ましたよ。」

 

ミルヒ「零様。」

どうやら姫様は部屋で動物と戯れながら戦闘を見ていたらしい、それで今どうなっているかはどうやらシンクは今ガウルと戦っていて丁度閣下が着いた所だったので俺は直ぐ様姫様と一緒にシンクの所に向かった。

それで着いたら丁度閣下が二人に説教をしていた所だった。

 

零「閣下その辺で勘弁してくれませんか?」

 

レオ「うむ?零か……ミルヒもすまなかったな、この二人にはたっぷり説教をしといたからな、じゃあな。」

そういって閣下は帰っていった。

そのあとはどうやらライブまでそんな時間がないらしくどうやって送ろうか悩んでいたので俺が。

 

零「それなら俺が何とか出来そうだぞ。」

 

ミルヒ「本当ですか!?」

 

零「あぁ、だから任せてくれ。」

 

ミルヒ「ならお願いします。」

任されたので俺は姫様をお姫様抱っこしてここにある輝力を解放して足を纏わせて高速移動を可能とした。

それで暫く走っていたら誰かが走って追い付いてきた。

 

?「にん、姫様お久しゅうございます。」

 

ミルヒ「ユキカゼ。」

 

ユキカゼ「はい、神楽殿は始めましてでございますね、私はビスコッティ騎士団隠密隊筆頭ユキカゼパネトーネと申します。」

 

零「どうもはじめまして、活躍は見ていましたよ。」

 

ユキカゼ「ありがとうでござる、それでよろしければ私も足には自信がありますので交代で代わりながら姫様をお運びするでありますよ。」

 

零「ありがとう、でも大丈夫だよ、もうちょっと速く走れる方法を思い付いたからね。」

 

ユキカゼ「え?」

そういって俺は輝力を解放してボートを模してそれに乗って見せた。

 

零「これを使えばもっと早くなりそうだから先に行かせて貰うわ、それじゃ。」

俺はそういって速度を上げて猛スピードで進んでいった。

 

 

 

 

 

暫くして漸くスピードに慣れてきたので姫様を離した。

 

零「もう、大丈夫だよ姫様。」

 

ミルヒ「あ、はい、ありがとうございます。」

姫様が離れたので俺は。

 

零「姫様、この世界にお誘いありがとうございますね。」

 

ミルヒ「え?」

 

零「帰れないという恐れはありますけどそれでも今回俺達をよんでもらって嬉しかったですよ、だから姫様も気にしないで下さいね。」

どうやら俺達が帰れないということを気にしていたので励ましてあげている。

 

ミルヒ「……………ありがとうございます、神楽様。」

そういってくれたので俺は嬉しくなり彼女の頭を撫でていた、びっくりしたのか一瞬ビクッとなっていたけど嬉しいのか目を細めて気持ち良さそうな顔をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

それから暫くしてなんとかライブ前に会場についてなんとか間に合った。




すいません今回は短いです。
あとそれから次回から番外編を書こうと思いますので進まないと思います。


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40話

すいません今回も短かったです。


無事姫様を送り届けでて数日、俺とシンクは楽しみながら過ごしていた、それで俺は今は先日出会ったユキカゼの所に来ている、理由はユキカゼと一緒にいるブリオッシュ·ダルキアンが呼んでいたので来たのである。

その理由は、何でも、俺が強いということで、模擬戦を申し込まれたからである、それで十分な強さを持つならブリオッシュの秘技を授けるらしい。

 

零「それじゃ早速やりますか?」

 

ブリオッシュ「あぁ、頼むでござる。」

俺は籠手を着けてブリオッシュは大太刀を構えた。

 

ユキカゼ「それでは……………始め!」

ユキカゼがいった途端ブリオッシュが動き出して俺に対して上段切りをしてきたけど俺はそれをバックステップで避けてブリオッシュは追撃で下から振り抜くが俺はそれも紙一重でかわしてそのまま懐に入ったがそれに気付きバックステップで離れていって俺はそれに追随したけど横からの一閃がきたので俺はそれを片方の籠手を利用して防ぎもう片方の籠手で彼女の腹を殴り彼女がそれを怯んだので俺はその隙を逃さずブリオッシュにさらに追撃した。

 

零「神楽流無手術、連華!!」

 

ブリオッシュ「かはっ!!」

ブリオッシュが膝をついたので模擬戦は終わった。

 

ブリオッシュ「やはりお主は強いな。」

 

零「あははは、ありがとう、ブリオッシュも確かに強いですよ。」

 

ブリオッシュ「嬉しいことをいってくれる、それでは約束通りに私の秘技を教えよう。」

 

零「ありがとう。」

それで俺はブリオッシュから魔物や妖刀の封印の術を教えて貰った。

そのあとはシンクが合流したので俺はシンク達と一緒に湖に行って昼食を食べて城に戻った。

今日は姫様が俺とシンクに話があるらしいのでその準備をしないといけないので早速準備を始めて夜、姫様と話した、内容はやはりシンクを呼び出した理由だった、ちなみに何で俺も呼んだのか聞いたら、シンクに教えていたのを見ていて、興味を持ったからだそうだ。

そのあとは他愛のない話をしてそろそろお開きにしようかとシンクと一緒に部屋に戻ろうとしたら、俺だけを引き留めてきた。

 

ミルヒ「すいません神楽様、引き留めてしまって。」

 

零「構わないよ、それでどうしたのかな?」

 

ミルヒ「あの、出来れば明日の朝、一緒にお散歩いきませんか?」

 

零「え?」

俺は驚いた、たしかそれってシンクを誘っていたと思ったのである、まぁ多分俺が来たことによって変わってしまったのだろうと考えた。

 

零「構いませんよ。」

 

ミルヒ「ありがとうございます!」

姫様は嬉しそうにして耳と尻尾をフリフリしてきたので俺は彼女の頭を撫でてあげたら嬉しそうに目を細めて気持ち良さそうな顔をした。

一頻り撫でたあと俺は姫様と別れて部屋に戻り寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日俺は朝早く起きて姫様を待って暫くして来たので俺と姫様は一緒にお花畑に来た、そこで俺と姫様はフリスビー等で遊びながら過ごした、それでもうすぐ帰ろうかしようとしたら。

 

ミルヒ「あの、神楽様、少しよろしいでしょうか?」

 

零「?どうしたのですか?」

 

ミルヒ「…………あの出来れば私の事をミルヒと呼んでくれますか?」

 

零「………………はい、いいですよ、ミルヒ。」

 

ミルヒ「………ありがとうございます、零様。」

やさりよっぽど嬉しかったのか耳と尻尾をフリフリしていた。

けどその平和も終わろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わって閣下の部屋。

 

レオ「なんでじゃ!!!」

レオは自分の部屋で鏡を見ていた、見ていたのは星詠みで未来を見るものなのだがそこには最悪な未来を見ていた。

 

レオ「余計に最悪な未来を起こしているではないか!!!」

レオは部屋を荒らしていた、もうすでに部屋は半壊状態である、それで最悪な未来とは。

 

[聖剣エクセリードと神剣パラディオンの所有者は死ぬ]

そう、この予言により最悪な出来事が起きそうでレオは戦を強硬していたのである。

 

レオ「………だが、あの男の事は出てなかった。」

レオはもしかしたら、あの神楽零がこの最悪な未来を変えてくれるかもしれないと思い始めた、それにあの男ならばミルヒと勇者を救ってくれるかもしれないと確信を持っている。

なぜならあの男は何かまだ隠していた、私が本気を出したのにも関わらず、遊ばれていたような感じだった、それにガウルの馬鹿がおこした戦も誰にもばれずにミルヒを救い出していた。

ならばどうしようか、それで決めたのは、私はお互いの国の秘宝を賭けた戦を起こして、それで勝てたのならいいが、その戦途中に神楽零を私の所に呼び出して事情を話して強力してもらおうと考えた、それを遂行するためにはまずは…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数日後、ガレット獅子団はビスコッティに宣戦布告した。




今回はdogDAYSの6話でのお話でした。


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