(仮)少年と人形とロボットと…〜守りたいもの〜 (過給)
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プロローグ
プロローグ~設定~


初めてまして!とりあえず設定から(^^;;本文は、詳細などができたら…投稿します…


名前:フォン・ヴィオレント

性別:男

年齢:13

出身:不明

所属:なし?

身長142cm

イメージ

ガンダムOOのソラン

2017年生まれ

好きな物、事:機械いじり、プログラミング、料理

嫌いな事:死、

性格:少し気弱、遠慮しがち

生まれてから両親の愛情をを充分に受けて育った。両親共に、研究者だったので幼い頃から知識、機械理解を教えてもらい。IQ300という規格外になってしまった。又、両親から譲渡された

ガドラスアラドのAIとも仲が良く、よく一緒にいる。

 

ガトラスアラド

フォンが所持している機械

彼の両親が、開発、作成し、フォンに譲渡された。

ガトラスアラドには、AIがあり、フォンと仲が良い。

フォンは、ガトラスアラドのことをアランと呼び、ガトラスアラドはフォン・ヴィオレントの事をフォンと呼ぶ。

展開時イメージ

フレームアームズのカトラス

全長150cm

 

サポートメカ時

イメージ

ニーアオートマタのポット

全長40cm

アダム・ヴィオレント

クルーガーとは、幼馴染でありよく酒を飲む仲であった。

フォンの事を大切にしており、自分の持つ技術を、フォンに全て教えた。彼の得意分野は、AIの作成、機械加工の技術であり、ガトラスアラドのメインAIを作成したのも彼である。

ニーア・ヴィオレント

フォンの母親であり、アダム・ヴィオレントの妻である。彼女もまた研究者であり、得意分野は、生物学、物理学である。ニーアもアダムと同じように、フォンに全てを教えた。

ガトラスにある機能を入れるが…

 

 

ここから原作キャラ(話に合わせて一部変更)

クルーガー

 

フルネームをベレゾヴィッチ・クルーガーといい、グリフィンの創設者であり最高責任者である。かつては軍人だったが、もう退役して長い。

 戦場で多くの惨劇を目にしてきた経験は、彼の退役後の平和事業推進につながっている。また、一人の実用主義者として、彼は無力な政府に代わって人類を守るため民間軍事会社グリフィンを立ち上げ、後には人間の傭兵に代わり大量の人形を買い込み、人間の死傷者を減らすことに尽力した。

 鉄血人形が制御不能に陥ったときには、各地の民間軍事会社が手に負えず諦めていくなか、彼だけは堅守を誓い、鉄血の勢力範囲を囲い込みそれ以上の拡大を防いだ。

IOPと戦術人形の契約を持つだけでなく、IOP内の最新研究機関である16LABとも繋がりがあるなどPMCとしては相当な大手であることをうかがわせる事から手腕は中々な模様。コラそこ、ズブズブなだけとか言わない

見た目はこわもてなおっさんおじさまである

フォンがまだ5歳の頃に会っており、フォンの考えなどに驚かされた。

 

ヘリアン

グリフィンの上級代行官であり、フルネームをヘリアントス(Helianthus)という。現場で本部の命令を言い渡すこと、及び指揮官の監督とその挙動を報告するのが主要業務である。真面目で冷静な人物であり、融通が利かず少々頭が固いところがある。しかしきちんとルールさえ守っていれば、周りの人間に対する面倒見は悪くない。

 また、厳格でなおかつ手際良く業務をこなす姿勢や、グリフィンに絶対的な忠誠を誓っているところから、クルーガーに厚く信頼されている。

 そこそこ年はいっているため、よくこっそり合コンに出席しているが、いつも失敗して戻ってくる。ひとたびその件に触れられると、ひどく慌てふためいてしまう。

なお、フォンとの関わりなし(過去では)

 

ペルシカ

フルネームをペルシカリアといい、人形の武器、及びそれに搭載する実用的な技術の開発を専門としている。IOP社と連携し、技術提供を行った功績により16LAB設立の資金援助を受け、後に「ダミーネットワーク」技術を独自に開発し第二代戦術人形の誕生を促した。

 人間の女性であり、面倒くさがりで少々神経質な性格の持ち主。16LABの研究室に籠り長年外出を避けているが、大抵の場合は友好的な態度で接してくれる。グリフィンの最高責任者であるクルーガーとは旧知の仲であり、また、AR小隊を大変気に入っていると同時に信頼しておりその中でも特にM4A1がお気に入りらしく、よく個人的なデータ収集任務などを任せている。

フォンの知識考えなどに興味があり、フォンを気にいってる。

 




設定完了でも、プロローグでキャラ自身もどういう入れ方しようか悩みどころ(^^;;
こんな感じですがよろしくお願いします。
又、このキャラ出したい!など案があったら教えてください。参考などにさせていただきます。
ではまたお会いしましょうε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
姉さんキャラ誰にしよう?(^^;;


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プロローグ~変わり果てたセカイ~

とりあえず導入はある程度できました。
では、どうぞ!


………対象者の保護システム…スタンバイ…

…対象者のバイタルチェック……

…異常なし

………………………コールドスリープおよび、凍結確認……

認証……………確認………

2030年をもちタィシ¥ヴ○・、#@:#*&@/**:@*/*_@を保護

システム…………………シャットダウン

…………………

side繝輔か繝ウ繝サ繝エ繧」繧ェ繝ャ繝ウ繝

今はコンテナの中、暗い暗い鉄の鎧の中で目覚めの時を待っている

もうこの中は嫌だ

外に出たい

けれどアランはそれを否定する…まだ危険らしい

誰もいないの?

誰かいないの…

もう一人は嫌だ

意識だけは朦朧としているが…

見えない

聞こえない

匂わない

触れられない

何も感じない

僕…は…

2061年…

ーーーsideAR小隊

私達は、ペルシカからの依頼でとある元研究所の建物を捜索していた…

目標は、研究所内のデータおよび、機械の回収。

聞けばその場所は、クルーガー社長の友人の研究所だったらしい。

しかし、2030年、大規模な「コーラップス」の流出事故が発生

それにより研究所は、廃棄、そこにいた人は、全員死んでしまったらしい。

それ以来、ここに足を運びに来る人はいない…

 

私達は、目的地に到着。

周辺警戒して、ペルシカに連絡。

「目標地点到達しました。AR小隊、作戦行動に移ります。」

「わかったわ、何かあれば報告お願い。物が多ければ、迎えをよこすわ。」

通信はそこで切れた。武装確認をして中に入る。

重圧感のある扉を開けたその先は大きな空間だった。

生き物の気配も何もない無機質な世界

足元には・・・荒れた機械破片だけだった。

 

ここで何があったかわからない。

考えたところで無駄だと思った。

少女達は考えずに歩く事に決めた…

 

 

しばらくして、さっきまでのとは違う

各所に広い踊り場があるところに着いた。

踊り場近くまで来た彼女達は扉が設置されている事に気づいた

 

警戒しながらその扉を開き部屋の中に入った

部屋の中はテーブルと小棚と沢山のケーブルに繋がれたコンテナの様な物が見える

コンテナの中は濁っていて何が入っているのかは判別がつかない

ふと壁を見ればスイッチがある

少女はおもむろにスイッチに手を伸ばし押してみると部屋の明かりが灯る

そしてナニカの保管しているコンテナを見る.

小指だ。

何の指?

動物の指?

生物の指。

自分の指に酷似している指。

●●の指。

 

だがコンテナの中身の生物は崩壊しもう●の姿は無い

汚泥に塗れたナニカ

 

「あぁそうか…………」

「そうなのね…」

「これは…」

「ひどいよ…」

 

 

 

・・コレハニンゲンだったのね・・




まだ少年は、とあるところにいます。さあどこだろう(すっとぼけ)
次回予告~
失われた物
それは当たり前の時間と信じていた未来
戻らぬ物の大きさを虚空に散る大地に知った時、少年は何に向かおうとするのか?
伴わない感覚の中、開くコンテナの先に広がる戦いは、果てしなく襲いかかる。
次回、「再びの大地、初陣」
まだプロローグだ(涙)



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プロローグ~再びの大地、初陣〜

やっと、主人公が出ます!
やっとです!
あと閲覧ありがとうございます!
今回、アンケートを実施してみようと思います。活動報告に詳細を記入しています!
そろそろ彼の副官誰にするか決めたいです。(^^;;
ではどうぞ!
1月24日一部変更いたしました。


(…他の部屋も確認しなければ…もしかしたら…生存者も…)

コンテナの中身を確認した少女達はすぐに行動に移る

「M16姉さんはこの上の階を、AR15は、左のドアを、SOPは右のドアを!」

「「「了解(わかった)」」」

部屋を出て各所に設けられた踊り場・その先にある部屋に向かう為に…

 

 

(…駄目…駄目…駄目だ…)

階段を下りて扉を確認する

コンテナの中を覗き込み確認次第次の部屋へ

その一連の行動を延々と繰り返す

だんだんと焦りが見えてきた。

どのくらい時間が経っただろうか?

もう残された部屋が一つしかなかった

 

(・・・・・!)

最後の部屋はこれまでとは違っていた

部屋の中から発せられる低い音が踊り場まで聞こえてくる

この部屋の中にもあるであろうコンテナはまだ生きている可能性がある!

生体反応も微弱だからはやく。

(・・・・・・ッ)

少女はやや緊張した面持ちでドアノブに手をかけゆっくりと回し

中へと誘われる

 

(・・・・・・あぁ・・・)

少女は悲しみにも喜びにも似た感情が自身を満たすのを自覚するとともに

自身の瞳から零れ落ちるソレを拭った

 

部屋の環境は他の部屋と大差は無い

部屋の中央に設置されているコンテナ

それだけが他の部屋とは明らかに違っていた

 

天井から吊るされた用途が解らない沢山のケーブルは中継地点で赤い発光色を放ち

…ピッ…ピッ…ピッ…と規則正しい音を告げる沢山のモニター

青く光る液体の中に収められているソレは

 

手足や胴体の一部が装甲に覆われていたが

間違いなく少女の知識の中にある人間の子供の形をしていた。

____________________________

「ペルシカさん!」

「うぉっ!、どうしたのM4?」

「目標物発見しました。」

「よかったわ、でさ、どんなものが見つかったの?」

「機材が少々、データおよび紙媒体の記録です…あと人間の男の子が1人…」

「機材が少々、データおよび紙媒体があるそして、男の子っと……え?」

「どうしました?」

「エッ、M4?最後なんて言ってた?…もう一度言ってみて?」

ありえないという目で、ホログラム越しに見てくる。

「だから男の子ですっ!」(๑`^´๑)

「エーーーーーーーーッ」∑(゚Д゚)

ペルシカありえない声で驚く、

「それで、その子の状態は?」

「はい、手足や胴体の一部が装甲で覆われていますが、それ以外は、特にありません。しかし、彼を格納しているコンテナが大きく、またそこからケーブルなどがあり、私達では、どうにもできません。」

M4は、どこかそわそわしている。

「わかったわ。私もそちらに行くわ、4時間後にそちらにつくように手配する。いちおうクルーガーにも聞いてみるね。あの人の知り合いならいいのに…」

「わかりました。」

通信はそこで切れた。

--しばらく--

「M4ーなんか見つかったかー?」

他の人形達が戻ってくる。

「これよ…」

他のみんなが驚く、無理もない、このような状態で保存されているからだ。

「こいつはッ…驚いた。こんなところに保存されてるとは…」

「そうね、この子はいったい…」

「研究所の子かなぁ?」

とそれぞれの意見が出てた。

そしてAR小隊全員が彼のことに興味を持っていた。

ーーside??????

……システム再起動確認

機体システム異常なし…………………

……システムスキャン…………………異常なし

……対象者の凍結解除および、意識の解除………準備………

起動準備……

「こ…………………こ…………………は………」

/4時間後/

二台の装甲車と一台のトレーラーがやってきた。

 

ーーsideクルーガー

彼の研究所をの情報を探しているとまさか人がいるとはな…

私は、そのことをペルシカに聞き急いで護衛部隊および、移動手段の確保をしていた。

「緊急だか、これだけ集まったか」

集まったのは404小隊、WA2000,G17,Kar98か…

「これより作戦の詳細を伝える」

「「「「「「はい」」」」」」

「今回の作戦は、トレーラーの護衛および、研究所のデータの収集だ、

今回は、私とペルシカが同行することになっている。目標地点までは、装甲車で行くことになる、何が質問はあるか?」

「はい」

404小隊長UMP45が不思議そうにしていた。

「なぜそんなところに多くの部隊が?一小隊で充分な気がするのですが?」

「確かに、だかな今回のデータは生命体も確認されているからだ。」

その瞬間、周りから音が消えたかのように、なった。

「え、つまりデータは、その生命体ということですか?」

「いや、普通のデータもあるが一番の目当てはそれだ。」

「わかりました。」

「よし!これより作戦準備および、作戦行動に移す」

「「「「「「了解」」」」」」

ー目的地ー

sideAR小隊

「あっ、来たみたいだよ、M4!」

見張りのSOPMODⅡが元気に言う。

「やっと来たか、行くぞ!周辺警戒怠るなよ。」

そして、私達は、G&Kが集合しているところに合流した。

side??????

…周辺に、生命体反応アリ……

対象者のバイタルチェック……

異常なし。

………敵性反応認められず………

対象者への装甲化接続異常なし。

プロテクトおよび、コンピュータウォール作動。

………………………

sideクルーガー

「ペルシカは、私とAR小隊ともに、他は周辺警戒を頼む。」

そして私は、目標の一つ、生命体の確認に行った…

sideペルシカ

私達は、AR小隊の見つけた少年の入ったコンテナの前にいる。

これほどの技術は見たことない。クルーガーも驚いていた。彼が言うには、彼の友人の子供らしい。

それにしても複雑なシステムなの…この私がここまでてこづるとは…

「どうだ、できそうか?」

「無理ね、一度この機械ごと運ぶわ。」

「わかった。運ぶぞ。」

「私達も行きましょうM4」

「わかり…ました…あの…その子は…?」

「大丈夫だと思うよ」

「よかっ…た…」

そうして私達は、必要なデータを集め装甲車、コンテナは、トレーラーにつなぎ、研究所を去っていった。

side??????

生体反応、クルーガー、確認、ロック解除

そろそろ彼が、目覚めるか…

side??????

「こ…こは…いっ…たい…アラド?」

sideクルーガー

「ヘリアン、こちらクルーガー今から帰投する。医者を用意してくれ」

「わかりました、しかしなぜ医者を?負傷しましたか?」

「いや、例の生命体だ」

「わかりました。準備しておきます。」

「助かる」

その時だった、激しい爆破音が聞こえたのは…

sideAR小隊

激しい爆破音と共に、敵性反応が出てきた。間違いない、鉄血の奴らだ。

「M4状況は?」

ペルシカからの通信

「はい敵は、Ripper6体、Prowler7体、Vspid7体、Dragoon6体、Guard6体、Jaguar6台、エッ嘘でしょ……

その後方にAegis9機およびManticore4機確認…」

「なんで、装甲兵が…こんなところに…まさかッ」

突如通信がくる、クルーガーさんからだ

「バレてたみたいだな」

「バレてた…とは…」

「ああ、入り口のところに、散乱していた鉄クズがあるからまさかとは思ったが」

「じゃあ、目的は…sh「少年だな」やっぱり…」

「状況は」

「トレーラーが損傷、行動不能です。他は…異常ありません…」

「404小隊は後方に、AR小隊は前方に、他は、側面で防衛だ。」

「「「「「了解」」」」」

そして私達は、防衛ラインを張った。

side404小隊

「数は聞いたけど厄介ね。敵が来るわ。行きましょ。」

 

「ターゲット発見、突撃。」「指示を!」「待った?」

「いいから行きますよ。」

そこから私達の銃撃戦が始まる。

 

ーー銃撃戦中いくつもの声.爆破音が聞こえたと共に、戦闘は膠着状態となっていた。ーー

「うぬぼれないで!」「諦めろ、お前たちに勝算はない!」「もっと…もっと大きな声を出せぇ!アッハハハハハハ!」「ごめんなさい、あなたにチャンスは無いわ…!」「来るな…気持ち悪い…。」「消えちまえ!」「私は完璧よ。」「私は、殺しの為だけに生まれてきたの!」「いいこと?あなたの罪は死に値しますわ。」「おびえろ!」「己の運命を受け入れなさい!」

だが、物事は、そう解決しなかった…損傷していく仲間達、

「いったい……どこが足りないの!完璧なはずなのに!」「しつこいなぁ…死んでもらうよ。」「え、どこからの流れ弾……?く、不覚……!」「随分とひどいことをしてくれますね…」「邪魔しないで!」「ひっ…くぅっ…うっ…」「ふぇぇ…結構、やるじゃん…」

「消えちまえ!」

あと少しで、敵は全て倒せる、だが装甲兵に対しての攻撃方法が少なく、前線は、持たなかった。

ペルシカもクルーガーも対鉄血装備をし応戦している…

だが崩壊は、時間の問題だった。

 

side??????

目が覚めると暗いところにいた。

まだ混乱している脳を無理やり起こしアラドに問いかける。

「アラド…ここは…今の状態は?」

「了解…現在2062年、君は、約30年間にわたり、冷凍保存されいた。君の手足や胴体の一部が装甲で覆われているがこれは私の一部が展開している。」

「そう…外の世界は…?」

「ただ今、君は、輸送されている。」

「そう、ところでこの装甲…の意味は?」

「戦闘目的だ。君の両親が万が一の時になってしまった時の保証だ」

「わかった、運んでいる人は?僕にとって関係している?」

「肯定…クルーガーだ」

「そっか…あの人か、父さんの知り合いだったから安心できる、アラドとりあえず

アラドに付いている武装は?」

「光波射撃武器(要はビーム兵器)、大剣が肩にマウントされている。

腰部にダガー、および粒子収縮サーベル(ビームサーベル)だ。背部に、ミサイルパック

胸部下にバルカンを装備している」

「了解…O「ドガーッン」なんだ…状況は。」

「敵性反応アリ、システム最適化を推奨。」

「OSは?どのように動かせばいい?」

「OSは、こちらだ、動かしは、普段の動きで大丈夫だ、また脳波リンクしている。

ブースターも背部にある。」

「アラドはすごいなぁ、けどOSは、無理だ、急いで書きい換える。

「了解、システム詳細展開」

(キャリブレーション取りつつゼロ・モーメント・ポイントおよびCPGを再設定。クソッ! なら擬似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結、ニューラルリンゲージ・ネットワーク再構築。次、メタ運動野パラメータ更新、フィードフォワード制御再起動、伝達関数コリオリ偏差修正。運動ルーチン接続、システムオンライン、ブートストラップ起動。)

「システム書き換え完了システムインストール…確認。全システム異常なし、

全身装甲起動」

顔からフルフェイスの装甲がつき、胴体の装甲も、とりつけられた。

「敵…は?」

「敵、6体を確認、味方の損傷アリ、危険、」

「わかった…コンテナのロック解除、機体…立たせられる?」

「可能、ベース起動、システムオンライン、」

と同時に、コンテナのロックが解除され、開くと同時にベースが稼働し、自立した

少年が見たのはまさに戦争の中だった。

激しく飛び交う銃撃戦、人の声、無機質な機械の音

「いくよ…アラドッ、僕は、 …まだ死ねないッ!」

「了解、ベースロック解除、出撃可能」

「フォン・ヴィオレント、行くよっ!」

少年は再び大地に立つ…




ここからだ。戦闘描写私は、苦手です。(涙)では次回予告!
次回予告
敵、それは自らを脅かす物
銃声を境に向き合う心に浮かぶのは、恐れか憎しみか
敵である人形の自我の感情
そして彼を待つ新たな世界。
次回
「己の剣。新たなる居場所」

ーーーーー
プロローグ次でラストになります。
よろしくお願いします。


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プロローグ~己の剣。新たなる居場所 前編~

お久しぶりです。やっとできました!
話が長いので二部構成であります。
ではどうぞ!


sideフォン

「アラド…サポート頼む。」

「了解。敵、ロックオン、対象の目標迎撃および、友軍を防衛目標に設定」

その時、Manticoreからの砲撃が彼を襲う。

(ピーピーピーピーピーピーピーピー)

とっさに腕を✖️にし、敵の弾を受けた。

ヒューン …ガギーン、ドカン!!!!!!

「くッ、アラド、損傷は…」

「損傷、軽微…戦闘続行可能」

「わかった。肩のライフルアンロックを…」

「了解、ライフルアンロック…所有者認証終了」

(狙い撃つッ)ドゥシューン

Manticore一体の装甲の一部が溶けて爆発した。

「一体やったか…走行は…ホバーか…アラド、脳波を感受してブースター操作などができるんだよね?」

「肯定、だが負担は掛かるぞ、」

「わかった…行くよ。」

そうして、ブースターを吹かせ敵戦線まで加速した。

ーーーsideペルシカ

(何よあれッ、小型銃なのにどうしてそんな出力が、打てたとしても体に負荷がかかりすぎる。何より年端も行かない少年が…)

「ペルシカ…さんあれは…一体…?」

M4がこちらにくる

「わからないわ、ただ一つ言えることは、あの子はタダモノでもないわ。あの機体の事も…」

「あいつは、いい意味でとんでもないやつだ…」

突如クルーガーからの通信がくる

「どういう事?クルーガー」

「あの子の考えは昔から驚かざるを得ないからな…ペルシカも興味を持つだろう」

「へぇ~クルーガーがそんなに彼を評価するなんてね〜興味湧いてきたわ。」

「この戦いは見守ろう。それに、他もあの子の戦いに釘付けになってしまっているからな…」他の戦術人形も、目線が釘付けになっている

「そうね、いい意味で影響を与えそう」

sideフォン

「攻撃開始・攻撃開始!」アラドの声が聞こえる。

背部のミサイルを全て発射させて、ミサイルパックをパージさせる。

「敵の撹乱ように使用したが、結構破壊力はあるな、アラド…敵の懐に入るッ!」

「了解、しかし負担がかかるぞ、いいのか?」

「向かってくるなら…倒すしかない…それに…あの人達も損傷している…殺らないと…こっちが…やられる…」

「了解した。」その瞬間、データのフィードバックが脳にくる

「くッ、ハァ…ハァ…敵はッ」彼の左目から血が流れていた。

(四足歩行は、倒した…あとは二足歩行の奴だけ…)

「近接戦に持ち込む…この距離ならッ」

腰にあるビームサーベルを引き出す。

Aegisが槍を持ってこちらを攻撃してきた。

「この距離ならッ」

敵の槍とビームサーベルの鍔迫り合いによりその場の砂風が吹き飛ぶ

「くッ反動が大きい」

敵の目が光る

「装甲と装甲の隙間なら!」

敵の槍を弾き敵の後ろに回ってもう一本のビームサーベルを持ち。敵を切る。

「だああああっ!」

激しい火花と共に敵の体が二つに分かれて爆発する。

そのあと、残りAegis3体がこちらに突貫してくる。

(スピードでかく乱すれば!)

三体のAegis は一斉にこちらを攻撃してきた。

その瞬間、機体を回転させながらサーベルを敵の一体に突き刺した。

(あと…2つ…)

その時だった…Aegisの一体が機械音を上げながらアラドの頭部を攻撃した

「うああっ!!」

頭部からスパークが出ている。

「アラド、損傷は?」

「頭部損傷を確認。頭部のみ一部解除を推奨する。」

「わかった。防御面は?」

「特殊フィールドを作動」

その時、ガトラスアラドの一部が解除された。 耳から後頭部分の一部を残して。

「まだ…まだやれる。終わらせるんだ、もう…何もかも…」

サーベルを投擲させ、敵の一体の頭部を貫通させる。

「アラドッ!肩の大剣を!」

「了解した。」

肩の大剣のロックが外れ、両手で持つ。

「この!」

機体が加速する。

「でやあぁぁっ!」

Aegisの胸部を貫いた。

「これで最後か…」

ビビビビビビビ

「敵反応確認!迎撃行動を推奨」

「アラド…まだくるのか?」

(隠れてたのか…!?待ち伏せ?)

まだ戦いは終わらない。




前編終了!
サァ次回、接近してくるものは、フォンは、生きられるのか。
次回
プロローグ~己の剣。新たなる居場所 後編~
あとがき、前書きに雑談入れた方がいい?


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プロローグ~己の剣。新たなる居場所 後編~

やっとできました!
少しコメディが出で来ます。
ではどうぞ!


side…Destroyer・GAIA

「何よ…あれ……Aegisの改修型一体とManticoreを短時間で…」

私は恐ろしくなった…あんなのと戦えない…その時、通信が入る。

「Destroyer終わりましたか?奴らの物の奪取は?」

「いいえ…それよりも何よ…あれ、」

と同時にあの機体の写真を送る。

「これが積荷の中身…興味深いですね…」

エージェントからハイライトが消えた。

〜その後〜 (アラド頭部破損時)

「やった!敵の頭部を破壊した!って…え…………………何…………………あれ…人間…?」

「Destroyer奴の捕獲を、」

「できない…あれは…危険すぎるわ…撤退す「ダメだよDestroyer、君は、囮だ」ッ、

夢想家」

「だって、一撃で装甲兵をやった奴だよ…あの化物から逃げるなんてのは無理。なら、せめて最小限の被害で収まるよう、よろしくね!」

「そうですね。機体を使いすぎで無駄ね…賢明ではありませんね。」

「そうそう、あんたどうせ死ぬから、バーサークにしておくね。」

「ちょっとまって!やめてよ…お願いだかr…………………」

その瞬間自我が消えていく。

「いやぁぁぁぁっゔぁぁぁぁぁぁあぁっ」

雄叫びをあげながら敵に強襲を仕掛けた

〜sideフォン〜

ビビビビビビビ

「敵反応確認!迎撃行動を推奨」

「アラド…まだくるのか?」「肯定」

(隠れてたのか…!?待ち伏せ?)

うめき声と共に出てる人型、さっきの奴らと違い完璧な人間の外観だ、だだ目は赤く、両腰に重火器を付けてる以外は…

「ヴァァアァァァアーアーアーァアア」

敵が声を上げながら撃ってくる。

「アラド!あれは…」

「推測、外部からのエラーシステムを受け、暴走状態。

このままでは、他にも被害が拡大するぞ」

「わかってる…何か策は…」

敵の砲撃を回避しながら対策を考える。

「アラドッ、何か捕獲できる物ない?」

「タラタタッタタートリモチランチャー( ̄▽ ̄)」(手の甲の一部が稼働し小型発射口が出る)

「アラドッ!:(;゙゚'ω゚'):けど……これならいける…」

「何をする気だ?」

「奴のプログラムを…ハッキングする!無力化すれば…アラド…敵のシステムデータは!」

「頭部だ」

「まずは、武器を、次に各部関節を止める」

加速する。

敵のランチャーに、ダガーナイフを二つ投擲し爆破させる

「ギャーーーーーぁぁあぁぁぁあぁぁぁあああ」

敵の砲塔が爆発する。敵は一瞬隙ができた。

「いまだ!」

右甲からトリモチを撃つ、トリモチは敵と肘関節にあたり敵はバランスを崩し倒れる。敵は、抵抗しながらも手足が拘束されて動けなかった。

「うあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁアァァァァアァ」

「可哀想に…アラドハッキング開始するよ…」

「了解」

敵人型の頭部に触れる。

(システムオンライン…ハッキングインターフェイス起動

論理回路を修復…ブラックボックス…確認……

これは………同じ周波数…これは、同士討ちか…バーサークシステム消去………

仲間への通信が焼かれてる……君モヒトリ二ナッテシマッタノカ…君は、僕と似ているんだ………

擬似感情システム修復…ファイアウォール破壊………

これで最後………」

システム完全復活………

「終わっ…た…ごめん………アラ…ド………あとは…お…願…………い…………………」ゴフッ

装甲が格納し、サポートメカになる。

ドサッ

「了解した」

付近から声が聞こえる。

sideDestroyer・GAIA

(私は…いっ……タイ……………そう……か…………………コ…の………子…………………が………で…………モ………ナゼ?」

sideグリフィン&クルーガー 側

「こっちです!!いました!!!!!」

あれから私達は、彼の回収に向かった、けど彼の容体は良くなかった、私でもわかる。左目からは血が出て吐血した跡がある。

「これは…酷すぎる」

M16が言った。たしかにその通りだ…辺りの地面は抉れているし、肝心の少年は倒れている。その横には、鉄血のハイエンドモデルがいる………

「ペルシカ、鉄血の状態は?」

クルーガーが聞く

「いやー(σ^_^;)色々いじってるよこれ、敵の自我プログラムとかファイアウォールの破壊とか…とんでもないねこの少年…(-.-;)ログを見だ限り、戦闘中にしているみたいだし…(−_−;)クルーガー何者なのこの子?」

「彼が目覚めてからでいいだろう。彼は重傷だしな、替えの足はあと少しでくる」

人形達は、彼を見て興味より驚きが強かった。

45「何よ…この子、こんな重傷になりながら…」

9「そうだね45姉」

M16「こんな重傷であの動き………おいM4!運ぶぞ!」

M4「わかった姉さん」

Kar「それにしても、この子かわいいですわね。」(*´ー`*)

Wa「まぁ…確かに…」モジモジ(。_。*)))

G11「ねぇ、寝てもいい」(_ _).。o○

416「せめて、援軍が到着してからにして」

その後…援軍が到着し、我々は、G&K社本社に戻った。

〜sideエージェント〜

「やはり、あの子は、素晴らしいわ」ハイライトオフ

「フフフ、フォン…………貴方のお姉ちゃんは…………ワタシ………アナタハワタシノモノ………………アハ………………ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」

〜sideフォン〜

PI・PI・PI・PI・PI・PI

「知らない天井だ…………………」

少年は、再び目覚める。

 




これからどーしよ(^^;;
では次回予告~
義によって動くのが人間であるなら、利によって動くのもまた人間である彼は1人取り残され何を思う。
次回
「フォンという少年」
万能などありえない

あとがき。
どうしてコウナッタ
次回、割とキャラ崩壊します。


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プロローグ~フォンという少年~

ハーメルンよ私は帰ってきた!(ガトー風)
お久しぶりです!低体温イベ、リアルイベなどで開けてしまいました!
では、プロローグラストどうぞ!


〜sideフォン〜

PI・PI・PI・PI・PI・PI

「知らない天井だ…………………」

僕は、再び目覚めた。

辺りには、小さな机が一つ、あとは何もない。

「アラドー、どこにいるー」

声をかけても出てこない。

「いったい……どこに…」

僕は、ベッドから立ち上がり、ドアを開けて廊下に出る。

「誰も…いない」

廊下は白一色、何もない。

彼は、廊下から、鉄の階段を上っている。

「ハァ…ハァ…やっぱり…冷凍されてたなのか……体がうまく動かない…」

やっとの思いで屋上の扉を開けた。

辺り一面、綺麗な空、雲一つない晴天だ…

「綺麗…………」

僕は、腰かけて、さっきのことを思い出した。

「あのお姉ちゃん達は……大丈夫なんだろうか…」

「あと、あの戦い………僕は…………どうなって…………アァ…………よくて、実験材料,悪くて死かな…………あんなに派手にやったんだもの………死にたくないぁ。」

「あぁ、僕はまだ………………死にたくない………………」

いつのまにか僕は、声を殺し泣いていた…………。

side16Lab

「何かわかったか?」

「鉄血は、わかったけども、やはり問題は、あの機体ね」

ペルシカの目線は、ガドラス・アラドに行っていた。

「あの箱状のがいきなり変形するとは………思ってもいなかったよ…………

あの機体は、謎が多いわ。T結晶・UEユニットそしてGNドライブ…………あの機体は,本当に過去の機体なの?私達の技術の上をいく…私でも制作は、不可能に近い。」

「ペルシカ、貴方でも…無理なんで………「ガギン」え………なんで動いて…」

そこには、拘束用の器具を破壊し、複数のコードを引きちぎって、こちらを向いていた。

センサーが光る…光通信で、回線に割り込んできた。

「フォンは………どこにいる」

「え………嘘でしょ………この機体自我がある………「お前は誰だ」クルーガー?」

「私は、ガドラス・アラドのAIの自我だ。フォンのお目付役のようなものだ。」

「そうか彼は、ここの医務室にいる」

「了解した」 「貴方に装備されている武器は、何かしら」

「誰だ?」「私は、ここの研究員のペルシカよ。貴方の装備している武器は規格外よ教えて……」

「断る」「なんで………」「それは、フォンに聞け」「うっ」「彼の病室のところに行くか、そろそろ目覚めるころだろう」

クルーガー一行は、フォンの病室へ向かった、ガドラス・アラドは、待機形態に移行してフヨフヨ浮かんでいる。

「フォン開けるぞ」彼の病室前の扉をノックするが反応はない。気になって扉を開けると、

そこには、ベッドのみ、彼の姿は、なかった………

「あいつは、どこに行った!」クルーガーは焦っている。ペルシカもだ。

それもそうだ、なんせこのIOP社はでかい。探すにしても一苦労だ。

後ろにいるAR小隊もあたふたしている。「みんな、あの少年を探して!見つけたら報告を!」「え、はい!」「了解だ」「わかったよー」「わかりました!」

そしてAR小隊は、彼を探し始める。

sideフォン

(ペンダントは無事だったか)彼の首には十字架に羽の生えたペンダントがあった。

「システム、起動」と同時に彼の上部と下部に大きな光の円が出てきた。

(鉄血の本体、ターミナルユニットは……、

「ミ ツ ケ タ 」

なんだ………意識が………………)

side????????????

「アハ…………

ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」フ「アナタハ?」

?「ヤア、私はエンダーブレイン。君たちの言う鉄血のターミナルユニットだよ」

フ「でなんで僕をここに?」

エ「君は、面白い存在だからだよ。M4だけかと思ったけどね。」

フ「あの人たちをどうする気?」

エ「もちろん捕まえて、殺し、分解して、全てを知ルためだヨ、」

フ「(コロスだって……またシヌノカ人があの時みたいにそんなのイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ……………………………)そう、なら僕はアナタをを…………………………………………………………………

殺 ス

助けてもらったしね。」

エ「君に何ができる?私はn「システムデータロック」何!」

フ「貴方にとあることを教えよう

神様は人間を救いたいと思っていた

  だから、手を差し伸べた

 

でもその度に、人間の中から邪魔者が現れた

 

神様の作る秩序を、壊してしまうもの

 

神様は困惑した

  人間は救われることを望んでいないのかって

 

でも、神様は

  人間を救ってあげたかった。だから

 

 

 

先に邪魔者を見つけ出して、殺す事にした

 

 

そいつは「黒い鳥」って呼ばれたらしい

    何もかもを黒く焼き尽くす、死を告げる鳥

そう、君の製造者…………のことだ」

「なんだとh「ターミナルユニットシステムオフライン、バックアップ破壊………

ターミナルの自決信号が可決されました」フザケルナ私は僕はまだ…………」

「終わりだよ、君は、いけないことをやったんだ」

その瞬間、仮想世界が崩れた。

「やっと終わったよ…………父さん………………母さん…………」( ; ; )

side M4

「何かしら、あれ……」

私が見たものは異常だった。

彼の上部と下部に大きな光の円が周り、彼自身は涙を流している。

「こちら M4、見つけましたけど…………「どうしたの M4?」映像送ります。」

「何よこれ…………………あの子は一体何者なの?」「どうします?」「保護して、」「わかりました。」私は、ドアを開けて彼に近づく。

「誰…………?」彼は荒い息をしながらこちらを向いた。

「私は M4A1、みんな貴方を探しているわ……戻りますよ……………………………」

「戻るって…………………何処に…………………」「え………」「助けてくれたことは ありがとう………ございました…………だけど僕は………もう…………ここにいる意味は…………………ありません…………………」「なんで…………………」「あんな………事しておいて………ただですむはずありません…………だから………」

「落ち着いて!」彼はその場でうずくまる彼は頭を抱えた。「死にたくない…………………死にたくない…………………死ぬのはいや…………………死ぬのはいや…………………」彼の目の瞳孔が開いている。これはマズイとっさに彼を抱きしめて落ち着かせた。可愛いと思ってしまう。背中を撫でて落ち着かせる。「大丈夫かよ………貴方を殺したりはしないわ…………今は…………泣いていいのよ…………………彼は、私の胸の内で泣いていた…………

 

×××××××××××××××

「ご迷惑をおかけしました。」

あれから10分くらい泣いていた余程のことがあったのだろう。

「それじゃあ………行きますよ………」「えっと……M4さん?なんで手を?」

私は、彼の手を握って歩いてた。「他人行儀にならなくていいですよ。……… M4でいいですよ?」「えっと流石にそれは……… M4姉さんでいいですか?」(。_。*)))

《ガッシャーン》電撃がほとばしる。

「えっと………だm「いやいや、大丈夫だようん大丈夫!」

「はい!よろしくお願いします。 M4姉!」

M4(可愛い………)

side end

-------

 

「 M4,フォン、両名、戻りました。」

「わかった。フォンには2人で話がしたい。すまないがいいかな?」

「わかり…………………ました。失礼します。」 M4は病室から去った。

-----------

「 M4は、あの子を気に入っているみたいだけど………どうして?」

「彼から、悲しみと孤独、苦しみをを感じました。まだ幼いのに………だからなのでしょうかほっとけなくて…………」

「やはりね………貴方は、彼の過去を知っても同じように接せられる?」

「どういうことですか!?」

「知りたいなら教えてあげるわ、あの子を……まぁ私も彼の過去の自分データを見て知ってしまった……私もほっとけないわ。あの子は………………………………………………………………………,

 

------------病室

「久しぶりだな…………………あの時以来か………」

「そう……………………………ですね………僕を殺してください…………………」

「…………………何故だ!」「軍に不意に介入した………だからです………」

「おいおい待て、私は、もう軍所属ではない。「え!?」今は、PMCだ。君を殺そうとはしない。あってもさせないし、あの時君は、敵を倒してくれたしな………」

「本当ですか…………よかった。」「そうか…ところで君は、どうする?」

「今はまだ………当てもないですし……」「…………君は、彼女たちをどう思う?」

「彼女たちとは、M4さんたちのことでしょうか??」「ああ、彼女たちは、戦術人形と呼ばれ、敵人形と戦っている。君が戦ったあれだ。それを踏まえてどう思う。」「うまく言えませんが……殺しなら、銃や剣などでいいと思います……それでも人の形をしているなら彼女たちは生きている……単なる駒じゃない………命ある………心ある人達みたいなのだと思います。」「そうか……君の父親と同じ考えだな。君は、想いや力をどう思う?」

「想いだけでも、力だけでも

どうしようもないことがある

ただ、想いは、行動は

人を動かすことが出来ると思います。」

「質問ばかりで悪いが君に何ができる。君はこの世界をどうしたい?」

「何もできないと言って、何もしなかったら、もっと何もできない、

何も変わらない、なにも終わらないから………本当は何が正しいのかなんて、僕にも全然分からないけど、でも、諦めちゃったらダメで……分かってるのに、黙ってるのもダメで………その結果が、何を生んだのか僕たちはよく知ってる。本当は戦いたくなんかないけど、戦わなきゃ、守れないものもあるから・・・

大切なのは何のために戦うかで・・・だから僕は、戦います。そのための力だ………」

「尋問している言い方で悪いな………君の目は、本物だ。私のトコにこないか?あいつの子だ。私も不安になる。どうだフォン」「ありがとうございますやはり変わってませんね……おじさん」「フッ,あの事があっても、お前はお前だ、忘れるな」「はい!」

ガチャ

「どうだクルーガー、終わったかかしら?」「ペルシカ、なぜここに?」「やはり気になってね。あの子たちをそういう風に見てくれる人は、少ないからね!興味が湧いたよ!君の名は?私はペルシカリア 16Labの主任さ、ペルシカとよんで」「よろしくです。ペルシカさん」「うんうん!クルーガー!フォン借りるねー」

「あぁ、わかった」「ゑ!?」「じゃ行こっか!」フォンを抱え、全力ダッシュ

「ナズェミテルンディスおじさんさん!助け~」だが現実は、非常だ………

「ははっ」(なぁ・・・親友。お前の息子は、この現実を知っても前に進んでる立派になったぞ?お前に・・・見せてやりたいよ)




お、終わった----次回から本編に移っていきます!その前に本編設定しないと(>人<;)
彼には、幸せになって欲しいですね………
いつもご覧下さってありがとうございます!
では次回またお会いしましょう。


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本編
プロローグから本編での状態+設定、資料


新たな設定資料を作りました。
システムや、本編までの道のり?を出していきます。


資料集+プロローグでの補修説明

 

白の約定

フォンが持っている剣の一つ

東洋の侍が身に着けていた白い太刀。

その純白は装飾用の刀装で、実践で使用されたという記録は残っていない。

外部に出るときにいつも持ち歩いている。通常は斜めがけで背中に装備している。

製作者:アダムヴィオレント

元ネタ:NieR

ガドラス・アラド(待機形態)

本部との通信に役立つだけでなく、各種武装による遠距離攻撃や移動のサポートなど戦闘面でも活躍する

 

T結晶・UEユニット(またはUEシステム)

フレーム毎に仕込めるくらい超小型・高効率を誇る動力炉。

熱の発生が極めて少ない。

大体は原作準拠。しかし人類製。

GNドライブ

GN粒子と呼ばれる特殊な光子の一種を半永久的に生成出来る装置。原理は重粒子を蒸発させることなく質量崩壊させ、陽電子と光子(GN粒子)を発生させるとある

加速器によって発生した高エネルギー状態の中にある位相欠陥によって陽子をはじめとする重粒子を崩壊させ、その際に重さ・軽さ・電磁力・重力といった大統一理論をひとまとめにできるものすごい物質「GN粒子」が発生するという陽子が完全に崩壊するまでは遠大な時間がかかるためにGNドライヴは事実上無限機関として機能する。

このSSでは、二基が開発され、ガドラス・アラドの機体の両肩内部に搭載しているが起動はしていない。理由は今後の展開で………

製作者:ニーアヴィオレント

 

SX プロジェクト

CB研究所で行われた計画。計画には極秘にGNシリーズ,EMSシリーズ、XMシリーズが制作された。極秘のため実験は、駆動骨格のみの試験の為本来のシリーズの装甲から別のアーマーで覆われている。又本体には、試作AIを導入していた。しかし、実験中に機体が暴走、実験は中止となり、内部にいた人は、精神的に不安定になっていた。

アーマーシステム

SX プロジェクトで作られたシリーズを人体に装備するためのシステム

主に装備される状態は、前腕部、下腿、胸部腰、頭部はヘッドセットのような状態。

全身装甲と切り替え式になっている。

フォンの過去

(作者)今はまだいうべきではないと思います。ちなみに彼の過去を知っているのは、

[クルーガー、ペルシカ、404小隊・AR小隊・スプリングフィールドとなっております。]彼にどんな過去があるのは今後明らかになっていきます。

Aegis(改修型)

通常に比べて、機動力を向上されたものそのため脚部に冷却機能を追加装備しているので脚部が肥大化している。

又武装に関しては、近接戦闘に特化させてる為、槍内部にパイルバンカーを内蔵させている。テストのため4機がロールアウトされた。

 

プロローグから本編の間で起こった出来事

フォンの配属

S05地区(別名トールス):フォンが配属された地区、また、フォンの見つかった研究所がある地区、

16Lab補助員(ペルシカの補助的な)

ペルシカに連れられそのまま「書類にサインして!」と強くいわれこうなった。ペルシカの手伝いをしていた為、人形のメカニズムを知る。ペルシカは、「なにこの子ヤバイ」と………このことにより、人形修理が可能に

また余った余剰パーツでサポートロボを作ったりしており機械関係にも強い。

2人の人形の制作を手伝うことになる。

プロローグから本編で関わった人形

 

 

スプリングフィールド

フォンに戦術のイロハを教えた、また彼の処理能力又、並列思考に驚いている。

フォンを弟のように見ておりフォンからは、「春姉」と呼ばれてる。

たまに彼の寝床の中に入ることがある。

 

Destroyer・GAIA(ユキ)

元鉄血のハイエンドモデルだかドリーマーに裏切られた。

フォンに助けられ、彼についていくことに……

装備は取り外されており、リミッターがかけられている。このリミッターは、フォンのみ解除可能

「名前が長い!」とフォンにいわれこの名になった。

フォンに助けられて以来、必要以上にフォンに構う。

姉さんと呼ばれたいからスキンシップが激しかった(本人談)

 

立場関係(追加)

フォン

人形達の弟のような感じに………指揮官でありながらも、戦闘するため。一層そのようにおもわれる。(原因は、 M4のことを M4姉と呼んだことがきっかけ……)

+aちなみに、疲れや、ストレスがたまると、キャラが変わる時がある。

戦争時と普段の切り替えが上手い。

戦闘介入をしていいと、クルーガーから許可を得た。

戦術人形達

フォンを弟のように見て可愛がっている。フォンから「○○姉・○○姉さん」と呼ばれるようにフォンに頼んだ。(一部の人形は違う模様)最初は、「なぜこんな子が?」と疑問を抱いていたが、作戦を遂行していくうちに、フォンの腕を見込んでいる。又他の人よりも人のように見てくれているので彼についていくことに。

 

今後出てくる元ネタ 原作

機動戦士ガンダムOO(外伝含む)

機動戦士クロスボーンガンダム

AC

フレームアームズ

原作と違う部分

404小隊(45がシスコンレズではない、416がAR小隊に対し嫌悪感がそれほどない?、データ削除なし)

AR小隊(ROが序盤から出てきている。)S05にペルシカが配属させた。再びあった時は双方とも驚いていた。

鉄血(病みやすい)




次から本編です。
とりあえず考えていることは3つ
日常回
戦闘回
開発回(IOP行き)
です。
このキャラ出して欲しいなどの意見、お待ちしております。
又UAが1000超えました。ありがとうございます。最初は、こんな風になったらいいなと書き込み、見てくれる人がいるのは、とても嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
最後に…………………
愛してるんだぁ!閲覧者を!アハハハハハハッ!


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対戦AR小隊

お久ぶりです。
いよいよ本編、時間軸では、プロローグから1ヶ月
今回は、模擬戦!フォンは結構キャラ崩壊します。てかキャラ変わりすぎだろ!
セッティングは………
今回の模擬戦セッティング
ガドラス・アラド装着状態
6mmバルカン砲
ダガーナイフ
GNビームサーベル
白の約定
HUGE CANNON
GNビームピストルⅡ
GNスナイパーライフルⅡ
ダミーバルーン
閃光弾
フォン素体時
服装-ガンダムOO1stのパイロットスーツ(青)
装備
GNビームピストルⅡ
白の約定
ダガーナイフ




皆さんこんにちは、フォンです。え、誰にいってるかって?閲覧者だよ?そんなメタいことはいいって?わかったよ…………

僕はあれから、ペルシカさんの手伝いをしていた。手伝いといっても、プログラムの書き込み、それにアラドを使った戦闘データのまとめをしていたはずなのに……………………………

「いやー、やっぱりフォンの料理は美味しいねこのままうちのトコにこない?」

キ レ そ う

「フォンストレス度が高いわ、過労か?」

「そうだよ………あの人、システムとかには強いけど………家事は弱い人だよ。なんなのもう……」

「あはははは、ごめんm(_ _)m昔からそういうのは苦手でさ、料理とか、レシピ見て作っているのにダークマター作っちゃうし」

((結構重傷な人だったー!))

「て話は、変わるけど…うちのところにRO635がいるのだけど…戦闘経験を積ませたいから、お願いしてもいい?」

「シュミレーションですか?」「いや、実戦よ、」「は?」「戦闘経験はこれが一番なのよ。お願い」

「」(キレそう)

「あと戦いは、1対5だから」

「ゑ!?」

「AR小隊の1人だからチーム連携もさせたいのよ」

「わかりました。(ストレスでキレそう)」

「じゃ、行こうか」

-----------戦闘フィールド

『これから、戦闘訓練を開始する!いいね!』

ペルシカの声がスピーカー越しに聞こえる。

ふと管制室を見ると、おじさんとその他の人がいる。服装からして、G&Kだろう。

「よろしくね、皆さん」

「「「よろしく(な)((ね))」」」」

「久しぶりだね、フォン」ギュー(つ・ω・(-ω-*

「SOP姉、くすぐったいよ」あの戦いの後いろいろあったが、今は、落ち着いている。

「フォン、どうした疲れているようだが?」

「ええ、あのケモミミマッドサイエンティストが生活面でひどすぎて…………僕がやる羽目に………」

「「「「「「あー」」」」」

「というわけで、僕の方は、加減ができません。いいですか?」

「大丈夫だフォン、それとも頼りないか?」

「違うよM16姉さん、誤ってペルシカに当てそうで」「オイ」

『じゃあ、始めるよ!』

------------------デッキ上

「アラド、システム起動」

『メインシステム 戦闘モード 起動します』『パイロットデータの認証確認』

「フォン・ヴィオレント、ガドラス・アラド出る!」

-------------------

「じゃあいきますよ」「「「「了解(わかった)」」」」

「とりあえずいつもと同じフォーメーションで、M16姉さんとSOPMODは、前方へ」

-------------------

「始まったか」「ええそうね」「クルーガーさんどうして私たちを呼んだのですか?」

「君たちには、彼の戦闘を見てほしい。何かアドバイスをお願いしたい」

「「「わかりました」」」」

「ところでペルシカ、無線は聞けるのか?」「聞けるよ、こちらの回線を開 いてるのを隠蔽してね」「フォンはどうなっている?」「聞いてみる?」

「ああ」ペルシカは慣れた手つきで操作し、回線を開いた

『見せてみな、貴方達の本当の力を』「「「「ゑ」」」」

皆驚いた。その中でもクルーガーは感ずいてた。

「ペルシカ…………………フォンに色々とやらせてただろ」

「え…………えーとそれは(^^;;」

「やったんだな」

「はい」(涙)

「えーとクルーガーさん、彼は一体どうしてしまったのですか?」

「極度のストレスが起きたりすると、変わってしまうんだ。過去の出来事によりああなってしまってね彼がどんな戦いをするか、見届けよう」

-----------------

『システム、スキャンモード』

「あ、いたいた、仲間はずれはよくないなぁ。僕も入れてくれないと」

「みせてもらおう。」=◎(ガチャン

『システム、戦闘モード』

『不明なユニットが接続されました』

『システムに深刻な障害が発生しています 直ちに使用を停止してください』

「じゃあ、始めよっか」

トリガーが引かれ、轟音と共に、爆発音がした………

------------

「熱源反応!みんな避けて!!」

その瞬間全員は退避行動をとり大事には至らなかったが

16「え、嘘だろ………地面がえぐれてるぞ………」

RO「それぐらい本気だってことね………演習弾とはいえ、この威力………侮れない…」

15「ても、続けざまに撃ってこないということは連射は利かないわ、そこに一気に攻め込む」

M4「そうね、発射源は?」

SOP「約0.9Kmの崖の上だよー、はやくはやく!」

M4「相手の砲撃が来てない今、接近して倒す。いい?いきますよ!」

AR小隊は、速度を上げガドラスの方へ。そこにフォンがいなかったのは、誰もわからなかった。

…………………

「さてと、ホントは好きじゃないんだ こういう、味方でのマジな勝負ってのは 僕のキャラじゃないしね。」ガドラスを解除し、背中に白の約定、腰にGNビームピストルⅡを

装備し、走る。

「まあ、やるんなら本気でやろうか!そのほうが楽しいだろ!?ハハハッ!!」

「アラド!そっちは頼む!」『了解』

「さぁ始めよっか!」

戦いの火蓋は、切られる。

…………………

M4「なんか嫌な予感がする」

M16「どういうことだ?」

M4「こちらを捉えているのに撃ってこないと」

15「そうね、警戒しながら行きましょう。」

RO「そうです。あの子は本気です。最悪な展開になってもi「ところがきっちよん」え」

銃声と共に、AR15が負傷した。

「あれれ?あまり当たらなかったな………まぁいいや、始めようか、アハハハハハハ!」

一同何があったかわからなかった。即座に把握したM16が

M16「SOP!やれ!」

SOP「ごめんねーフォン」ナイフをフォンに思いっきり振りかざした。

GNビームピストルⅡをアックスモードに変えて受け止めてる。

SOP「いまだ、やって!」合図と同時に、M4たちが、銃を構えて撃つが……

「動きが見えんだよぉ!」SOPにタックルを繰り出した後に、踏み台にして空中へ、その時にダガーナイフを投擲、M16と負傷したAR15を戦闘不能にさせる。

〈M16,AR15戦闘不能〉

M16「おいおいマジか、まさか戦術人形と互角に渡り合えるとは…始めてあった時からそんな感じはしたがまさかな………てかキャラ変わりすぎだろ!一体、ペルシカ何させたんだ」

AR「あの人の事だから、家事やレポートまとめとかやらせてたんでしょう。」

2人は離れたところで戦闘を見ていた。

………

「じゃいっちょ行きますか!」と言いつつGNビームピストルⅡを連射するフォン

M4「なんで…あんなにキャラ変わってるんですか~ペルシカさんは、何させたんですか~」

『いやー、フォン家事やデータ系とか得意でさ、任せちゃった。』

RO「任せちゃったじゃないですよ、普段優しいフォンがあんなになるなんて、相当な事させてたでしょ」

『ありゃ、バレた?』

SOP「あとで怒られるよ〜フォンに」

『いや〜大丈夫でしょt「一週間何も手伝いません」マジすんません』

「やっと落ち着ちつきましたよ迷惑かけてごめんなさい………じゃ改めて行きますよ」

GNビームピストルⅡをアックスモードにし、投擲する。

M4達が、投擲されたGNビームピストルⅡを撃ち落とすが。

「ガラ空きだよ、ごめんね」

SOP「嘘………」

その瞬間に、白の約定でSOPMODⅡを倒す。

〈SOPMODⅡ戦闘不能〉

「あと2人………」

RO「M4どうします?」

M4「こちらは中距離戦ができるがあちらは近接のみです。距離を取っていきましょう。」

「ん?まとまった?行くよM4姉、RO姉」

「「ええ、来なさいフォン」」

「じゃ遠慮なッ く」

白の約定でM4に向けて迫るが…

M4「速いッ」すかさずナイフを装備し、鍔迫り合いをした。

「やっぱり、簡単にはいかないね…」

M4「ええそうね、けどッ」ROが後ろから銃を構えて撃つ

RO「終わりよ」

引き金が引かれる瞬間

「まだ終わらないよ…姉さん」

フォンは刀を逸らし、M4の重心をずれさせる。M4は、とっさに重心を戻そうとはするがその隙に、ダガーナイフを投擲しRO635のマガジンを破壊。ダガーナイフが起爆し判定を受ける。

〈RO635戦闘不能〉

RO「嘘………あの一瞬で…………」

「あとはM4姉さん貴方だけだよ」

M4「ええそうね、けどッAR小隊の隊長として……勝ってみせる………」

お互いの目が光る。

「「ッ」」

フォンは刀を投げた。M4はそれをナイフで逸らしたが………

走りながら地面に刺さってるGNビームピストルⅡを装備し、M4の首元に添える。

「これでおしまい。」

M4「ええそうね」

勝敗は決した。

〈M4降参を確認戦闘終了〉




次回予告
「じゃあ、フォンのデータとりたいからもう一回!」調子にのるペルシカ
「貴方って言う人は………」呆れるフォン

「私に構わないで!!私は戦う為に生まれて来たの………そういう運命なの………」
泣きながら、叫びながら攻撃してくる45
「僕はそう思わない……戦いこそが…………………貴方達もそのひとつだ……
戦う為に生まれ、そして今も…………………」
「それが終わりのない茶番だとしたら…………………救う為に生まれた僕達には…………
もう意味なんでないのかもしれない」


次回
貴方に温もりを…………………


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対決404小隊・貴方に温もりを…………………

どうまとめようか悩む…………………
最近コラボが多いですね…………
あ、うちの子はフリーです。(唐突)
おまたせいたしましたーーー
壁|ω・)

壁|)

壁|;゚Д゚)))))))

壁|`_´)¬[最新作]スッ
ではどうぞ!
今回の模擬戦セッティング
ガドラス・アラド装着状態
GNスナイパーライフルⅡ
GNビームピストル
シールド
ダガーナイフ

????????????


演習終了後

「まさか生身で戦うとは、思ってもみなかったよ……データが欲しい!」(`・ω・´)

「やめておけ、フォンがキレるぞ……」

「えーー(ㆀ˘・з・˘)あんな戦い方するのだもの、気になるわ!」

RO「やめてください!ペルシカ!!フォンがあんなになるなんて………」

「えーーいいじゃない!それに貴方達に必要なスキルがわかったのだから」

M4「それは、そうですけど……」

SOP「ところでフォンは?」

「シャワー浴びてるよ」

その時に、扉が開き、フォンが出てきた。

服装は、パイロットスーツのままだが上半身は脱いでおり黒のインナーを着ている。又髪が濡れており、妖艶な雰囲気を出している。数名顔が赤くなっている。

「ペルシカさん、レポート終わりましたよ…とりあえず、弱点、改善案はそちらに…

で!本当に

や め て く だ さ い

疲れますから」

「えーー(ㆀ˘・з・˘)、もう一戦だけ!」

頬を膨らませ、言ってくるペルシカ。

「 は? 」

瞳孔が開き黒いオーラを出しながら微笑むフォン

「:(;゙゚'ω゚'):ヒェ、なんでもしますから~~~~」

「おじさん、どうすれば良い?一発殴っていい?」

「やめておけ、せめて有給取って困らせてやれ」

ニヤッとした顔で言うクルーガー

「あ!その手があったか!!!!!」

相槌を打つフォン

「やめてーー!私の助手がーーー」

コントみたいになっている状態AR小隊は完全に空気になっている。

M16「あのペルシカがあんなにw」

AR15「ええ、あんなペルシカ見たことない。」

それから五分後

M4「終わったみたいですよ」

「では、ペルシカさん、これで手をうちます。

戦術人形の素体を一体お願いします。」

「いいけど、何に使う気?もしやあんなことを!お姉さんは許しません!」

M4「そうです!!お姉ちゃんに相談して!」(*゚ー゚*)

「あんなこととは何かわかりませんけど…ただサポートや修理助手とかに使う予定ですけど…というよりなんでM4姉さんは赤くなってんの?」←性に疎い人

M4「えっ、えーとなんでもないなんでもないよ」

(M16姉さん、フォンは……)

(ああ、そうだな)

((ある意味重症だ(です)))

-------------1800秒後

「わかった。素体はそっちの基地に届けよう。そのかわりデータを集めてさせてもらうよ」

「わかりました。で相手はどうします?」

「M4達もう一回できる?」

「できますけど………さっきと似たデータだと思いますよ………」

その時クルーガーの無線が鳴る。

「失礼する。」クルーガーは、廊下に出て無線を取る。

そして、

「模擬戦相手をしたい小隊がある、そいつらと戦えばデータは取れるだろう。」

「わかりました。」

「でクルーガー、その対戦相手は?」

「あぁ、404小隊…だ,あいつら、模擬戦を見て何か考えてたな…。」

AR小隊は、驚き、フォンは考えごとをしていた。

(404小隊……404 Not Found……存在しない?)

M16「ペルシカ、フォンを借りる。」

M16がフォンを連れて廊下に出る。

M16「フォン、あいつらには気をつけろ」

「わかってる……404=Not Found、存在しない。 何があったかわからないけど……」

M16「それだけ分かれば十分だ…行ってこい!弟よ!」

肩を叩く

「あぁ、行ってくるよM16姉さん!」

フォンは手を振り、フィールドヘ向かう。

(気をつけろよ。)

M16「さあ、管制室行くか!」

歯車は動きだす。

------戦闘フィールド

404小隊とパイロットスーツのフォンがいた…

「フォン・ヴィオレントです。よろしくお願いします。」

45「えぇ、よろしくね。私はUMP45、仲良くやりましょう~。」

9「UMP9!よろしくね」

416「HK416、よろしく」

11「G11…です。よろしく……」

『これから、戦闘訓練を開始する!いいね!』

管制室からの通信が入る。

「皆さん、改めてよろしくお願いしますね」

フォンはそういい、デッキに行く。

 

9「ねぇ45姉あの子って……」

45「あの時の子よ、楽しみね……」

404小隊の人形達もデッキに向かう。

 

-------------

『フォン、あの機体の使用が下りた。』

「そう……今回は使うかもしれない…GNシステムリポーズパージとともに解除を」

『了解』

「フォン・ヴィオレント、ガドラス・アラド出る!」

 

-------------

45「今回の相手は、あの子よ……通常装備じゃやられちゃうからこれを」

416「………これなら相手を抑え込める。」

45「あとは、いつも通りに」

-------------

フォンは、スラスターを吹かせ索敵を行った。

「静かすぎる。」

あたりを見回していると突如、銃弾が飛んできた。とっさに回避するものの、左肩に当たった。

-------------

11「当たったよ…………左肩。」

45「そのまま、もう一回狙撃頼むよ」

11「わかっ………¥☆%÷¥%~-×%♪+」

45「11!どうしたの?」

『G11戦闘不能』

416「嘘でしょ……」

45「気をつけて!今までのとは比較にならない!!」

9「そのための罠でしょ、あ、きたみたい!」

-------------

「さてと、あと三人」

フォンはGNスナイパーライフルⅡを下げあたりを見回す。

「静かすぎる……」フォンは前進する。

その時………

爆発が起きた。フォンの足下からだ

(これは、クレイモアか)ブースターを吹かせ、回避しようとするが。

416「させない!」物陰から416が出て撃つ。

(この人達、ゲリラに特化してる。)

GNスナイパーライフルⅡを構え撃とうとするが

45「取り回しの悪いスナイパーで!」

グレネードを投げバランスを崩した。

9「さようなら!」銃を構えて撃つが

「悪いけど、ただのスナイパーライフルではないんだよ!」

銃身を折りたたむみ、取り回しと連射性能に優れた3連バルカンモードに変形する。

「当たれ!」

容赦なく撃つが

「やらせない!!」

416がカーボンワイヤガンを使いガドラスの右腕に絡ませることにより砲身がずれる。

45「9!無事?」

9「大丈夫!身動きをさせない!」

9もカーボンワイヤを使い左腕に絡ませる。

「クッ、」(カーボンワイヤーか)

フォンは、右手を動かしGNスナイパーライフルⅡを416の方に動かすが

416「私は完璧よ。」榴弾で破壊する。

UMP45が撃つ

「まぁまぁね、これでよかった?」

その瞬間、彼の目が変わった。

 

「しょうがないか………GNシステムリポーズ解除……プルトーネリバイブ起動!」

 

-------------

「これは?」

「あいつ………起動させたのか

GN-Y004を」

------------

45「嘘………何………あれ」

ガドラスの各パーツがパージされる。

カーボンワイヤーは切れ、ガドラス・アラドのパーツが取れていく。

そこから現れる。白い装甲にv字アンテナ

「GNドライブ起動」

背中から緑の粒子が発生する。

「じゃあ行くよ」

手にGNビームピストルⅡを持ち、416、9の脚部を撃つ、

脚部に当たってしまった2人は倒れ、立てない状態になっている。

45「うぬぼれないで!」

ナイフを持ち、近接に挑むが…

「遅い………」GNビームサーベルを使用し、受ける。

45「なんなのよ。あんた」

接触回線で言う。

「そういうあなたはなんなんだ………本性を………」

45「うるさい!黙れ!」震えていながら答える。

「しょうがない、やるか…トライアルシステム解除」

その時、空中に移動しプルトーネリバイブの背中から緑の粒子が大量に発生する。そしてあたりを覆い尽くす。腰のレドームらしきものから波紋が見える。

404小隊の三人は、目がくらみ気づけば……

神殿らしき物が写っていた。

 

【挿絵表示】

 

45「どこここ?」

9「45姉!!よかった。」

416「あなたもいたのね」

彼女たちはあたりを見回す。

その時だった。

「やぁ、来たみたいだね。」

 

広場らしきところにフォンが立っていた。

45「フォン・ヴィオレント、ここはどこ?貴方は一体?」

416「答えなさい。」

「わかった、教えるよ。人の心象風景をカタチにし形作った物」

その瞬間、あたりが変わった。

 

この世界は争いが絶えなかった

 

神様は人間を救いたいと思っていた

  だから、手を差し伸べた

 

でもその度に、人間の中から邪魔者が現れた

 

神様の作る秩序を、壊してしまうもの

 

神様は困惑した

  人間は救われることを望んでいないのかって

 

でも、神様は

  人間を救ってあげたかった。だから

 

 

 

先に邪魔者を見つけ出して、殺す事にした。

 

色々な風景が見えた。平和な大地に 焼け野原………そして悲劇も………

そしてそこに映るひとりの少年も…

「これが僕の存在?って言った方がいいかな」

45「そう、わかったわ。でもなんであっさり教えたの?」

「信用してなくて疑り深いような目をしていたからかな………」

45「…………なんでよ…………私達は、兵器よ。信用とかいらないでしょ。」

416「私たちは人形で、化け物よ。」

「あんたらは人間だよ」

「ふざけないで、どうせ他の人と同じように思ってるでしょ!」

「そんなことない!あんたは今、怒ってるよね?」

45「うるさい私達に構わないで!!私は戦う為に生まれて来たの………そういう運命なの………」

銃を打ち込む45

フォンの体に打ち込まれた。四肢は傷だらけで悲惨な状態だった。けれども、フォンは声を上げる。

「なら、それは感情があるってこと。笑ったり、怒ったりができるなら、あんたはちゃんと人間だよ」

45「……グスン、けれども私たちは……」

 

(中々納得しないな)

 

 

 

フォンは懐から銃を取り出す。

45「私を殺す…………いいわよ………貴方には」

9「45姉!」

「ほら、こいつは笑ったりしないよ」

45「えぇ…」45は銃を下ろす。

フォンは腰を下ろし、柱に寄りかかる。

?「戦いをやめようとしているのですか?」

どこからか声が聞こえた。

 

 

「僕はそうは思わん。戦いこそが人間の可能性………

貴方達もその一つだ……

貴方達はそのために生まれ、そして今も戦いを続けてる。

それが終わりのない茶番だとしたら………終わりのないワルツだとしたら。

救うために生まれた僕達には……

もう意味なんて無いのかもしれん………

ただそれでも………貴方達が戦い続けるというなら……

 

 

僕は見たいんだ……

 

 

貴方達の

 

 

''人間の可能性''を

 

 

?「ふふっ、やっぱり面白い考え方ね」

 

この場にいる誰も声を出していないがどこからか聞こえる………

 

「さてと……じゃいっちょ行きますか!」

 

いつの間かHUGE CANNOを持つフォン

『不明なユニットが接続されました』

『システムに深刻な障害が発生しています 直ちに使用を停止してください』

 

「証明して見せよう。貴様らになら、それが出来る筈だ」

 

その瞬間世界が変わる。

演習場に戻る。

「でどうする?まだやるの?」

416「やるに決まってるわよ」

45「ええ、まだ負けたわけじゃないもの」

9「逆転もあるかもよー」

彼女たちは、憑き物が取れたように答える。

「そうだ!それでいい」

フォンは地上に立ち、GNビームサーベルをの二本両手に装備する。

「やっと憑き物が取れた?」

45「そうねッ」スモークグレネードを投げ視界を悪くする。

その時銃弾の嵐がフォンを襲うが……サーベルを回転させ弾く。

そしてサーベルでスモークを切り消す。

416と9が銃を打ち込むが上空に回避し、GNビームピストルⅡを乱射

『HK416、UMP9戦闘不能』

と同時に手にあるGNビームピストルⅡを破壊される。

45「これでお互い近接装備だけ…………」弾薬が切れたUMP45を捨て、ナイフを装備する45

ビームサーベルを右手に装備し構えるフォン。

と同時に突貫してくる45、フォンは半身(はんみ)になりかわす。

「ハァ………ハァ………」息が切れるが首にサーベルを向かせる。

『UMP45、戦闘不能』

勝敗は決したと同時に装備を解除して座るフォン。

「あー疲れた………」

『お疲れ様みんな、戻っておいで』

管制室からの通信が来る。

その時に背中にUMP45が抱きついてきた。

身長差があるため45が覆い被さるように見える。

フォンは、混乱した!

「え、えーとUMP4「45でいいわ、あとAR小隊みたいにお姉ちゃんと呼んで」………45姉さん」

45「フォン、ありがとう……貴方のこと、気に入ったわ。」抱きしめる力がより強くなる。

少し時間が経ち、拘束を解かれる。

45「じゃあねフォン!」手を振りその場を離れるUMP45

「一体なんだったのだろう?」(なんでM4姉さんそんな目で見出るんだよ。ナズェミテルンディス!!」

ハイライトがバイバイした目でこちらを見るM4……

 

「じゃ、やること終わらせて基地に戻りますか………」

 

そのあとM4に襲われるのはまた別の話………




今回新たに出てきた物を……
ガンダムプルトーネリバイブ
GN-Y004Re
元ネタ
ガンダムプルトーネ
タロットカードの「審判(冥王星)」から名付けられた機体
原作のプルトーネから腰のブースターをなくし代わりに肩部に付いている。
装甲材質 Eカーボン
動力GNドライブ
武装
GNビームサーベル
脚部に2本マウントしている
GNビームピストルⅡ
GNスナイパーライフル
システム
トライアルシステム
対機械戦や電子戦の切り札として用意されていたシステム。とあるシステム、ターミナルユニットとリンクしている。機械全てを制御下に置く事が可能。このシステムのため、本機は徹底的に秘匿されていたが、ターミナルからシステム許可が下り本機は、再起動した。
????????????
不明


次回未定


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とある日のフォン

おひさしぶりでーす。
長くなってしまって申し訳ない。ガチャ
あれれ?フォン君がなぜここにいる!!
(うるさいよ…………早くしてください)
うんうんわかったからGNスナイパーライフルⅡを装備し頬をグリグリするのはやめてくれ グリグリ
(すみません、皆さんこういう人で)
じゃ、本編いきますか!


[今回、試験的にこんなことしました。完全なる出来心です。すみません]


5:30

指揮官の朝は早い

ジリリリリリリリ

ガチャ

(なんか温かい………そして重い)

自分の体を見てみると後ろから腰に手を回して、足を絡められている。抱き枕状態だ

振り返ってみると

「ウヘヘ ………フォン…………………」

寝言言ってるユキ姉さんがいた。

(え、ヴェェェェェェェッ、なんで????)

頭がマッシロになってるフォンに再び

「フォン、おはよ~いいにおい、フォンニウムが充填されてく………」スンスン

また思いっきり抱きつかれた。 てか何、フォンニウムって?

嬉しいけどやめて………窒息するか、肋折れる。

拘束が解けるのは10分後だった……

 

6:00

ジャージに着替え基地の周りをコースにし、ランニング

途中,45姉さんにあって、一緒に世間話をしながら走ってた。

色々あったがあの件以来、45姉さんが優しい目を向けてくる。前よりいい感じになったのだろうか?

その後45姉さんと別れて自室に戻って、軽くシャワーを浴びて汗を流す。

私服に着替え、今日の準備をする。

なんか最近、備品が新しくなっているのは気のせいだろうか………

8:00

広間で朝礼

なぜかクルーガーさんに言われた、やっとけと

まあ、朝からみんなの顔を見られるのはいいけど

「そういうわけで、本日は第二、第三、部隊はそれぞれ日課の後方支援、

第四部隊の支援出撃、各自任務が終われば休んでくれていいよ。

他の者は各自有事に備えての待機。何かあったときに動けるのであれば

基本的に行動は自由とするよ。まぁ何時も通りってことだね。各自解散!」

 

戦術人形達「りょーかい」

 

その後食事などを済ませる。

9:00

執務室に入る。

(さぁてと今日も元気にいきますか)

今日の副官はM4姉だ。うちの基地では、副官はローテーションで回っている。

なぜかって、みんなやりたがっていたから、どうしようと悩んでいるうちに話がトントン拍子に進んでいき今の状況になる。まぁ、仕事はできてるしいっか。

執務室に入って指揮官の椅子に座ろうとすると、M4姉が座り僕を膝の上に座らせ抱きしめている。身長差がある。M4姉が僕を覆えるくらいだ。

「M4姉…………………抱きついたまま、顔を頭に埋めないで、あとなんか息が荒いんですけど………」

「いいじゃないですか…………それに無くなったフォンニウムを摂取する必要があるんです!!」( *`ω´)

ほんとなんなのそれ…………………M4姉を無視して書類を作成・確認・提出する…

真後ろではM4姉が書類の仕分け、確認を行なっている。こういう時は優秀なのに…………………

13:00

事務作業が終わったので昼食を取りに行く、M4姉と手を繋いで一緒に食堂へ行くことに……………………………。

途中で合流した残りのAR小隊メンバーと共に昼食をとった。

長テーブルでソファ側には、フォン・SOP・RO椅子には、M16・AR15・M4

他愛のない話で盛り上がってた。終始SOP姉さんが抱きついたが気にしてはいけない…………………

 

14:00

腕が鈍らない様にたまに訓練場で撃ちに来ている。

GNスナイパーライフルⅡを装備し、撃ち込んでた。

途中、ガーランド姉さんと、勝負することとなった。

ん、結果?割と危なかったけど勝てたよ…………………

腕はまだなまっていない様だ。

 

15:30

部隊が帰ってくるので迎えに行った。

ヘリポートに行くと、着陸したヘリが佇んでいる。エンジンが止まり、中から勢いよくこっちに向かってくる人影…………………え?

「ただいま!!フォーン」グキッ

抱きついてきたのは9姉さんだった。

うん、無事に戻ってきたのは嬉しいけど痛い。

9姉さんに撫でられいると後ろからずっしりと倒れてきた……G11姉さんだった。

「フォン、お布団ある????」

開口一番それか………

と思ってると後の二人が出てきた。

「おつかれ様、45姉さん、416姉さん、結果は今日ならいつでもいいよ」

「わかったわ、ありがとね」

「そっちもおつかれ、いくわよ寝坊助」

416姉さんはG11姉さんを引きずりながら戻っていった。

うん、個性強いなと思った。

16:00

僕は、ほかの人に知られていない第11倉庫でプルトーネの点検、改修を行っていた。

パイロットスーツに着替えてからだ。

「どうアラド?プルトーネとアラド分離できる?」

『ああ、できるは、システムオールグリーン』

その時、プルトーネとアラドが分かれた。そこからプルトーネの改修を行う。

(GNドライブ、システム効率を10%あげ、各部スラスターバーストシステムインストール完了、追加ビット接続、インターフェイズ設定完了、ABCマント装備)

一通りのテストを行い部屋の戸締りをする。

17:00

一旦宿舎のバッテリーを回収する。

結構たまるがあまり使い道が…………………

19:00

整備を終了し、着替え風呂に入る。自室の風呂は落ち着く……………………………

Z zzz……………………………ッは危ない危ない、危うく寝るところだった。

20:00

アラドと共に夕食を食べてに食堂へ

404小隊メンバーに誘われて、一緒に食べることとなった。

 

テーブル席には、UMP45,9

ソファ側には、フォン、G11,HK416

途中、G11姉さんがこちらにもたれかかって、416姉さんが怒って、UMP姉妹は、笑ってた。

うん、やっぱり416姉さんは、俗に言うおかんということか。

と思っていたら、416姉さんが、違うわと言ってきた。

うん、エスパーかよ…………………

 

21:00

春姉のカフェの手伝い。いや、この場合は深夜のバーといったほうがいいか

黒のエプロンをつけ、フローリングを掃除する。その後グラスを磨き、カウンターを拭く。

一通り終わったら手を洗い、お通しを作る。春姉はその横で、下ごしらえ

22:00

開店

春姉は、カウンターで仕事、僕は運びだ。

開店と同時にいつものメンバーが集まる。M16姉さん、トンプソン姉さん、MG5姉さんだ。

側から見てると、ギャングの集まり?と思うこともしばしば………

後、わー姉もいた。うん、あの人酒飲み過ぎて終始酔ってた。

途中抱きつかれたけど……………………

 

 

24:00

一通り終わったので自室に戻り、歯磨きなどを済ませて、布団へ…………………

アラドは、近くのスタンドに入ってスリープ状態

 

最近あの夢をよく見る………

 

翌日5:30

春姉が抱きついていた。

え???????????

 

 

-------------鉄血サイド

あたりは暗く、丸いテーブルを囲むように座るハイエンドモデル達

エ「代理人様、なんで俺たちをここに呼んだ?」

アル「もしかして、拷問か?」

アー「新兵器の開発!」

ハ「新たな敵か?」

イ「電撃戦かしら?」

 

代「お静かに、今回集まっていただいたのは我々にとって重要なことです。」

 

代「先日、デストロイヤーがやられました」

あたりが静まり返る。

アル「なんだと!!デストロイヤーをやったのは、どの人形だ!!」

テーブルを叩き怒るアルケミスト

代「いいえ、人形ではありません………人間です。そう、私達と関係ある人間です。」

 

 

「フォン・ヴィオレント あの子が生きてました」

 

 

 

何人かのハイエンドモデルが驚きを隠せずにいた。

エ「嘘だろ…………………あいつは、死んだんじゃ…なかったのかよ」涙をこらえる処刑人

ア「私達は、あの時奴らの手の上で踊らされていた………そして大事な弟を撃ってしまった……代理人様………フォンは今どこに?」

代「G&K……そこに回収されました。近いうちに彼の奪取をします。」

蛇「たかがガキ一人になんでそんな感情的になるのじゃ?殺せばよかろうに」

ウルボロスの胸ぐらを狩人が掴む

ハ「ふざけるな!!何も知らないお前が言っていいものじゃない!!」

場がヒートアップするが

代理人が手を叩く

「衔尾蛇黙りなさい、狩人は落ち着いて………

今度の作戦は、フォン・ヴィオレントの鹵獲、もしくは回収ですです。

M4を捕まえて、餌にします。ハイエンドモデルを全員導入しての作戦です。」

 

 

 

 

(フフフ、フォン

 

 

 

 

 

 

モ ウ 二 ガ サ ナ イ )

 

side??????????

廃墟に二人の人影が…………………

「「はぁはぁ…………………」」二人揃って肩で息をしている。

一人の人形は、左足、右腕を大破内部フレームまで損傷しその場に仰向けに

もう一人は、、右足、右腕を大破同じく内部フレームまで損傷している。

 

二人の電子脳には、大量のエラーが吐き出されている。

-システム戦闘続行不能

電力の供給が不安定です。

危険なため安定させてください-

 

二人ともわかっていたがここは敵地

一刻も早く帰還して修復をしなきゃいけない。

 

一人が目を開き、深度演算システムを起動させる。

マップの更新・活動限界・経路

全ての変化を演算したが結果は同じ。

『不 可 能』

 

動きを止め、もう一人の人形と通信する。

 

 

 

どうして、こうなってしまったのか

 

-トライアル中でカタログスペックの半分しか出せなかった。

第三世代人形の試作型により、試験運用していてその最中だった。

しかし想定していた数値大幅に変わってしまいおかしくなったのだ。

 

二人の人形は同じことを考えてた。

最悪の場合

機能停止前に機密保持の為、爆破処理をしなければいけない…………………

二人は恐ろしくなった…………………

 

死の恐怖を

 

 

わかっていてもしたくない…………………

二人は考えたそして出た結果

『システム維持システムのみを使用、

頭部、コアのみに電力を供給』

機能停止は免れた。しかし、状況は変わらない。

助けが来なければ処理をしなければいけない。

 

死のカウントダウンは始まった。

 

二人は恋しくなった。

自分たちにとって弟の様な存在を………感情を教えてくれた彼を…………………

 

 

 

歯車は、回り出す

 

 

Continued on next time………?

 




Qカリーナが出てないのですが?
A
ん?カリーナさん
ああ、あの人は今日休みを取らせたよ…………………あの人いつも頑張ってるし………

次回戦闘回

そしてとある人がこう言ったのです。
「M4は、ヤンデレがいいと」
よし(即決)やろうっと!


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