リリマルが色々するだけ。 (氷鏡 瑠璃)
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リリマルが色々する。

~試合にて~

 

マルコス「リリカちゃんに手を出すなぁぁぁ!」

アダム「え?」パァン!

敵を倒しました。

マルコス「僕の勝ちぃ!」

リリカ(また守られちゃった…私も何かしないと…!)

ヒーロースキル発動!

リリカ「皆で頑張ろ♪」

マルコス「…」ドキドキ

リリカ「てぇい!」

マリア「っえ?ウソッ!火力…いたぁっ!」パァン!

敵を倒しました。

ルチアーノ(´・ω・`)

 

 

~リリカイメチェン~

 

マルコス『ケータイポチポチ』

リリカ「マルコスくーん!」

マルコス「んぅ?なにぃ?」

リリカ「ねぇ…この服…どうかな?」

マルコス(何て服なんだ…!メイドさん…!)

マルコス「ゴフッ!」

リリカ「マルコスくん!?」

マルコス「尊…い。」

 

 

~マルコスは被害者~

 

マルコス「リリカちゃん…恥ずかしいよ…」(リリカコスしてる。)

リリカ「ふふ♪可愛いよ!皆にも見せてあげないと!」

マルコス「あっ、ちょ…」

ガチャッ(リリカが部屋から出た音。)

ボイドール「リリカサン、居マスカ?」

マルコス「あっ!ちょっとまっ…」

ボイドール「……」

サッ(部屋から出る。)

マルコス「ちょっとまってぇぇ!」

 

 

~入れ替わって(ry~

 

マルコス(リリカ)「うわぁ…これがマルコス君の身体…。結構しっかりしてるなぁ…」

リリカ(マルコス)「…………どうしよう…取り敢えずリリカちゃんに会ってみよう…」

 

マルコス(リリカ)「ちょっと見るくらいなら良いよね…?」

リリカ(マルコス)「リリカちゃん!助け…」

マルコス(リリカ)「あっ…」

リリカ(マルコス)「キャァァァァァァ!!」

マルコス(リリカ)「マルコス君!これは違うのぉ!」

まとい「…逆じゃないかねぇ。」

ノホタン「そう思う。」

 

 

~マルコスvsリリカ~

 

マルコス「リリカちゃん敵だ…」

リリカ「マルコスくぅぅん!」ペチッ

敵を倒しました。

リリカ「あっ…秘めたる使ったままだった。」

 

 

~マルコスはリリカがだちゅき~、リリカもマルコスがだいちゅき

 

リリカ「はじめてあったときは…私…壊れてたなぁ…」

 

 

リリカ「もうやだよ…」

劣等生…主人公なのに…負け組…ルルカの方が…

リリカ「グスッ…うぅ…」

 

 

マルコス「僕は…完璧じゃ無いから…」

 

 

マルコス「つまんない…」

マルコス君はすごいね!…お前さえいなければ!…消えろ!化け物!…

マルコス「…はぁ…」

 

マルコス/リリカ「君は僕/私に持ってないものを持ってた。だから君に憧れた。」

 

 

マルコス「リリカちゃんはいつも努力してて…いつも笑顔だ…それに比べて僕は…」

リリカ「…一人…応援してくれてるな…どんな人だろ…会ってみたいな。」

 

リリカ「その頃から気になっていた。」

マルコス「僕はリリカちゃんに憧れた。」

リリカ「1度会ってみたかった。」

マルコス「でもリリカちゃんはテレビの向こうだった。」

 

 

リリカ「頑張れなんて言わないでぇ!私はもう…頑張ってるの…!」

 

マルコス「僕はきっとリリカちゃんの事を分かってない。でも、リリカちゃんが頑張ってるのは知ってる。その努力家な所に僕は憧れた。」

リリカ「分かってくれたのはマルコス君だけだった。マルコス君は完璧だった。でもマルコス君は…」

 

マルコス「いつか憧れが恋心に変わってた。実際に会えるようになって、贅沢を望んでしまった。」

リリカ「いつか憧れが恋心に変わってた。マルコス君はリリカのこと、ファンとして好きなのに。」

 

 

 

マルコス「リリカちゃん…!ごめん。こんなこと…許されないと思うけど…す、好きです!」

私は何が起きたのか分からなかった。

でも、私は嬉しくて、ただ嬉しくて。

リリカ「私も…!好き…!」

 

 



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