偽・施しの英雄 (仮面ライダーゲイツ)
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連絡事項

この度、感想を貰いその内容に納得した為、それを反映する為に全体的に修正します。

まず、「2人の独白」は編集、他の話は削除します。

温かい目で見守っていただけると幸いです。

 

後、この知らせは2週間後に削除しますのでよろしくお願いします。

 

 

 

後は、時稼ぎです。

 

 

あなやの花はりぬそはたはさ「はあらたらはたあなまらはたそおりまほたらまるたほらたはとひむはあ「らはたははあ「らまらはぬあほらたはまほはむほあやたらはたやたらたひたりおらひむはあらたらまはたはあらたやてたらとらまはさたはあらさたらまさあらまはあらはまはたはらまはたほらまふおらまはあほまりたひあはたらたはあはたはたはあらおらはたはらたらたらたらたらたらたりたらあらたらたらあらあはおりたはあはこやらおひとたはたはらとりとりたらまらたりまらたらはちりたらつはたらとらとひとはたはらおはとひおらおはたらとらあひおはたはたひおはあはたひあはたひあはあひあはあひたひおはおはおひおはおはあひかはあひおはやおはとらあはやとやとらきはありこはかはらこはたひたらたひたはたはたひたはたりたなたなたはなたなあはあはあはおらたりたひまほやとはもはとりとはにとらなとはたはたひたらたはたはたはたはらまはらたはらもはとひとはたはらまはまはたらるたさはあまひとらまらたりたほまらむはあひらまふおらまはあほらまるさたまはあひたひあはたはあひとはたはまりたらたはらもらたはらとひりたらたらたらたはたはらまはたらたはたはたはたはたらたらたらたらたりたらたらちはたはたひたひたはたはたはたはたらたらちりつはととほのはなさほたらさのそたろらとらはとらとりとりとらありおひとほとほたははとほおひとはとはかりのらならやたらはたはらとひおはらおはあひとはとはたひとはとらおはあはらおらありたりとらとらたりとらとらたらはとほまはとはとさとそとほとほとほたはたふたはまひまひみひまふとまはたらはとはあひとはあはらとりおりのらもらまひのはまひまはまはまはまはまはまはまはまはたほらもひもはとひもはまひまはましまはまひまはまはまはまはまはまはまはらもはとらさまはたりるのりあららおらとらとやたほひらたらたほたりおりおりたらかりならたらたりたらたはまほまらたりとらとりとらたらたりたはたはとらまらたらたはとはたはたはあはらあらありたはらたらたらたらつりたりおはあはらおりおらたりあらたらたりたらちりちらたらたへらとらとらありおらとらとらとらたりとらとらたりたらたらたりたらた



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プロローグ 二人の独白

カルナが好き、サチも大好き。サチを救済したい。
という考えで書いていく作品です。


side▪️▪️▪️

 

 

アイツはいつでも誰かを助けてた。

いやアイツはそんなつもりはなかっただろうけど確かに助けられた人は大勢いたんだ。

俺もその一人だ。

あの頃の俺は今自分で思い返すと自殺願望者の様に周りには見えたんだろうなぁ。

イヤ、自分では分からなかっただけで無意識のうちに死にたがってたんだろう。

あの時は偶然助けたパーティにギルドに誘われて、本当のレベルを偽って入って、パーティ全滅の危機にみんなを合わせビーターとバレて罵声をギルドのリーダー、ケンタに言われたんだ。

あの時は、ケイタがギルドホームを買いに行っている間に家具を買うコルを稼ごうといつもより上の階層に行ったんだ。

俺が入った事でバランスが良くなったパーティはその階層でも十分に戦えていたから俺と彼女以外油断していたんだ。

俺たちは隠し扉を見つけて宝箱が中にあった。

俺はその階層から罠の解除スキルの必要レベルがぐんと上がると知っていたから彼女と一緒に反対したんだけど俺の本当のレベルがバレるきっかけになることを気にして強く出れなくて多数決になって宝箱を開けることになったんだ。

罠解除スキルを持つ盗賊ビルドのダッカーが宝箱を開けた瞬間アラームが鳴り響いた。

出口が閉まり、ノーム型とゴーレム型のエネミーが大量に湧いた。

ここまで来るのに戦ったエネミーだったけれど本当に数が多すぎたんだ。

ダッカーが直ぐに転移結晶で転移を試みたが使えなかった。

放心している間にノーム型に囲まれてダッカーが死んだ。

 

俺は、隠していた力を全て使いエネミーを倒し続けたが全く減らない。

その間に他のメンバーがテツオが、ササマルが死んだ。

彼女もエネミーに囲まれて、俺も動けない、

彼女を助けられない!?

そうわかった時、彼女はアイツを呼んだ。

 

「最後に会いたいよ、助けてぇ。●●●!」

 

「ああ、その願いに答えよう。」

 

アイツの声が聞こえた瞬間、出口と彼女の間を線で繋ぐように炎がほとばしった。

その炎を追うように黄金が矢のように入って来た。

 

 

 

 

 

 

あれから時間が経ちクリスマスの時は、俺はクリスマスイベントのボスが持つと言われる復活アイテムを求め一人で戦おうと、俺が見つけたポイントに向かっているとクラインたちが現れた。

アイツと彼女、ケイタを連れて。

クラインが一人で戦うことをやめさせようとしたが、俺は無視して、邪魔するなら排除しよう剣に手をかけると、

アイツは厳しく正論言って来た。

いや、本当心が疲弊していたあの時じゃなくても心に刺さる言葉ばっかり言って来たんだ。

反省(落ち込んでいる)していると彼女とケイタが語りかけて来た。

あれは俺たちにも責任があったとか、まだ完全には許せないが一人で苦しむなとか言われたんだ。

俺は泣き出してしまった。

その瞬間、ギルド聖龍連合現れた。

ボスを横取りしようとする彼らをアイツは一人で相手すると言い、力ずくでクラインや俺をボスのフィールドに押し込んだ。

ボスと戦おうと決めて挑み、倒して、ドロップアイテムを確認して復活アイテムには時間制限があると知りガッカリしたが、アイツが一人で戦っているのを思い出して、急いで戻ると聖龍連合の奴らが倒れて、アイツ一人が立っていた。

アイツ、デュエルで全員を倒したらしい。

 

ハ、ハ、ハ、アイツは人間なのか?と疑ったよ。

 

今回の件でケイタ達と仲直りできた。アイツには助けてもらってばかりだ。

 

side▪️▪️▪️end

 

 

 

 

 

 

side##

 

 

彼、●●●に会ったのはデスゲームが始まって直ぐだった。

彼はベータテスターを数人集めてこれから狩りに行こうとする初心者に戦い方のレクチャーをしていたのに参加したのがきっかけだった。

彼は何でもかんでも思ったことをそのまま言って来るので、最初は嫌な人だと思ったんだけど、本当は裏がない人でみんなを助けたいと心の底から思っている優しい人だと分かった。

そして彼はとても強かった。武器は長槍、後衛が使う武器を使っていたが、彼は槍の刃の部分を使って切り裂いたり刺したりするのは他の長槍使いの人と同じだったけれど敵の攻撃をかわすのが上手くて全く当たらなかった。さらに、体術も使って前衛として戦っていた。

三日間レクチャーをしてもらい、彼は戦線に向かって行った。

彼とは個人的にフレンド登録をした。恥ずかしがり屋の私がこんなことをするなんて今ではありえないと改めて思う。

多分、その時から無意識で彼が好きだったんだと今では思う。

 

それから彼とは時々メッセージを飛ばして話すぐらいだっけど私が彼に恋をしていると気づくきっかけの出来事は私が前衛に転向する事をギルドの中で考えられた時に、前衛のやり方を彼に相談して、教えてもらうことになった時だ。

彼は、私の前衛としての戦いを見て容赦なく向かないと行った。

更に私が戦う事を人一倍怖がっていることにも気付き、私がみんなに隠しているその事をみんなに伝えた。

みんなに色々聞かれて、パニックになった私はその場から逃げ出して拠点にしている階層の水路の奥に隠蔽の効果のついたマントを被りうずくまっていた。

少しすると彼がなぜか此処に居た。

私は話しかけて来た彼に

一緒に死のう。何故貴方はそれほど強いの?怖くないの?

など今まで思っていたことを聞いた。

最初のやつは冗談だと言っておいた。

 

彼は怖いと素直に言った。だけれど俺は他の奴より力がありみんなを助ける力があり、助けたいと思うから戦うんだと言った。

私は彼は純粋に思った事を言っているのだと何故かわかった。

そして彼は、俺は君は死なないよと言った気の利いた言葉は掛けられない。だが、俺の槍が届く範囲で君を助けると誓おうと言ってくれた。

それを聞いた私は何故か彼ならきっと守ってくれると安心した。

それからみんなの元に戻り私の本音を話した。

これにより裁縫スキルを育てながら後衛で戦っていくけれど、ある程度裁縫スキルが上がったら、生産職でみんなを支えることになった。

その夜は彼の部屋に行き添い寝をしてもらって寝た。

今では本当に恥ずかしい事を平然とするなぁ、過去の私!?と思う。

彼が翌朝前線に戻った後、心臓が苦しいくらい鼓動しているのに気がついた。顔も真っ赤でみんなに心配された。

私は●●●が好きだと気付いた瞬間だった。

 

 

 

 

それからは、助けてもらった盾無しの片手剣で黒ずくめの彼がギルドに入り、ギルドホームを買うお金が貯まったり、ダッカー、テツオ、ササマルのみんなが死んでいく中、誓いどうりに彼に助けてもらったり、喧嘩別れ?をした彼との仲直りを●●●に手伝ってもらったり、

クリスマスを彼と一緒に過ごせてよかったと喜んだりした。

 

全ては彼のおかげだと感謝しています。

そして、私は●●●のことが大好きです。

 

 

side##end

 




よろしければお気に入り登録、評価、感想よろしくお願いします。


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SAO 剣の世界の始まり

side主人公

 

「ハッ!」

 

ガン!っと金属と金属がぶつかり合う高い音が響く。

この音は、俺の前にいる男、コペルがその手に持つブロンズシールドでコボルトソードマンの片手剣を受け止めた音だ。

コペルがさらにコボルトの片手剣を自分が持つ片手剣で上に弾き上げる。

コボルトは片手剣を手放しはしなかったが体勢を大きく崩した。

 

「カルナ!スイッチ!」

 

コペルが後ろにいる俺に呼びかけ、後ろに後退してくる。

俺は、その動きに合わせて前に踏み出し槍を大きく上に構えて力を貯める動作を行う。

すると、槍の刃の部分が赤い光を纏う。さらに踏み出し槍を上から

下へと思いっきり振り下ろすエッジ・フォールというソードスキルを発動させる。

システムが俺の身体を自動で動かしてくれる。

だが、その動きにただ身を任せるのではなく自分の意思で身体を同じように動かす。振り下ろす槍に勢いがさらに加わる。

槍の刃の部分がコボルトの首元に向けて振り下ろされる。

体勢を崩しているコボルトには防ぐ術は無い。コボルトの首元に刃が食い込み、緑から黄色にまで減らしていたコボルトの体力ゲージを

削り切った。

コボルトの動きが一瞬止まり、身体を青いポリゴンへと変え消滅した。

すると目の前にウインドウが現れてコボルトソードマンを倒したことで手に入れた経験値、コル、アイテムが表示される。

OKを押し、ウインドウを消した時、

 

「お疲れ様カルナ。」

 

「お前もお疲れ様だコペル。相変わらず上手い盾さばきだ。」

 

「それ褒めてる?盾さばきなんて聞いたことないよカルナ。盾で守ってばかりいて剣の扱いは下手だって遠回しに言っているのかい?」

 

コペルが苦笑いしながら自分のウインドウを消しながら歩いて来る。

現在、俺とコペルはアインクラッド第1階層の迷宮区を攻略している。

 

 

ソードアート・オンライン、略してSAO。

世界が注目していたVRMMOがデスゲーム化してから1ヶ月。

未だ100階層まである階層のうち1階層の攻略もできていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

〜 回想〜

 

俺の名はカルナ。転生者である。カルナとはこの世界アインクラッドでのプレイヤーネームでありリアルの名前ではない。

事故で死んで神様にあって転生させてやると言われて、それに了承して転生した。

その際に、転生特典を貰えると聞いて俺はとても喜んだがデメリットとして俺が転生者であるという記憶以外は記憶は全て消え、俺の人格も消えてしまうことを聞いた。

それで俺は考えた。俺が転生先の世界で上手く生きて行く為には力だけではなく高い知力や善良な性格が必要なのではないかと。

それで俺は特典でfateシリーズに出てくるカルナという英霊の力、

知恵、武器、人格など全てを望んだ。

了承した神様が指パッチンを鳴らすと俺の意識が薄れていった。

 

 

転生してから3歳の誕生日に取り戻した。

しかし、転生した世界は剣や魔法の世界や貴族とかがいる中世の外国という訳では無くいたって普通な現代日本だった。

こんな平和な世界では特典が貰えるはずはないと思ったが、前世の

記憶が無くてどの世界かは分からなかった。

どうする事もできないまま時間が過ぎ、高校に進学した俺。

高校に入学してから1ヶ月後の5月にふとテレビを見ると新しいVRMMOについて紹介されていた。

ソードアート・オンラインというVRMMOらしい。

開発者の茅場晶彦の知名度やβテストが好評だったため更に注目を

集めているといった内容の番組だった。

この時、俺がこの番組を熱心に見ているのを偶然見ていた会社の経営をしている父親がコネを使ってナーブギアとSAOを手に入れてくれた。

 

SAOの配信日の配信開始の1時間前からナーブギアをかぶり必要な

準備を始めた。ナーブギアを起動させたまま身体中を触っていくなどしていったが遂にゲーム内の分身、アバター作成に入った。

ベッドに横たわり、

 

「リンクスタート!」

 

瞼を閉じると白い世界が視界に広がりカラフルの光の柱がこちらに向かってくるのが見えた。柱が全て通り過ぎると、

マネキンを出来るだけ人間ってに近づけたような人形と共に白い世界にまたいた。

このマネキンを見ながらアバターを作成するのかと思い操作しようとするが、よく見るとアバターが既に作成されていた。

ヒョロっとした身体は長身ということと髪型はリアルの俺とあまり

変わらなかったが髪の色が白く、目が赤くなっていてまるでアルビノのように見えた。

プレイヤーネームはカルナとなっており、もっと普通でいいと思い

変更しようとするが変更することが出来ない。

これはバグだと思い運営に連絡しようとログアウトしようとして手を止めた。

今問い合わせても運営は忙しいだろうから時間がかかる。それで初日がプレイできないのは損なのではと考えた。

今日プレイし終えてから運営に連絡しようと、俺は考えてアバター

作成にOKをした。

 

 

すると視界がブラックアウトし、しばらくすると白い光が視界に入ってきた。眩しく感じて目を強く閉じた。

光が止まったと感じ目を開けて見るとそこには現実(リアル)があった。

 

周りは広場になっており、プレイヤーと思わしき人達が会話する時の雑音や、顔にかかる日光の光の眩しさと暖かさ。

本当に自分の身体だと思えるような身体の重さ。

鼻で息を吸うと草原にいるような草花の香りが感じられた。

これがVRだと!?本当にリアルみたいではないか!と内心興奮した。

しばらく周りを見回していると何をすればいいかわからなくその場に立っているプレイヤーの中を切るように走り抜けるプレイヤーがいることに気づいた。

あれはβテスターなのではと考え全力で走って追ってみた。

 

 

しばらく追跡するとある建物に入って行った。看板に剣と盾が重なるように書かれていることから武器屋なのだろう。

1分ぐらいでプレイヤーが出てきたので話しかけてみた。

 

「すまない、少しいいだろうか?」

 

「!?あ、僕になんか用でしょうか?」

 

急に話しかけられて一瞬驚いたそのプレイヤーが俺の顔を見た瞬間

ヤバイものを見るような視線を送って緊張していることが丸わかりな口調で答えてきた。

俺の顔を見てこの反応をしたことから俺のアバターからヤバイやつと思われたとわかった俺は

 

「すまない、中二病とかそういうのではないからその目をやめてくれ。このアバターはバグでこれしか作ることができなかったから仕方なくそのまま使用しているだけだ。」

 

「えっ!ご、ごめんなさい。」

 

「誤解は解けたようだな。では改めて俺はカルナ。その迷いない動き君はβテスターとお見受けするがそうだろうか?」

 

「あ、うん。僕はβテスターだけどそれがどうしたのかな。」

 

「俺はSAOだけでは無くVRMMO自体が初めての初心者だ。

何をすればいいのかわかる者に教えて欲しく君を追いかけた。

よければいろいろと教えて欲しい。」

 

俺の言葉に少し考えた後、

 

「わかった。いろいろと教えるよ。よろしくカルナ。あっ、僕の名前教えてなかったよね。改めましてコペルです。」

 

コペルは握手しようと手を出してきた。その手を握り握手ながら

 

「それはこちらのセリフだ。よろしくコペル。」

 

 

 

 

それから、俺はコペルにいろいろ教えて貰いながら装備を整えた。

武器はストレージに槍が入っていたためそれを使おうとしたが、

コペルが初心者は片手剣がいいよとアドバイスをしてくれたが、初期のコルが少ないことと他に買いたいものがあることを言い、結局槍を装備した。

その後、防具屋を案内して貰い、この容姿を隠せるフード付きの服を購入して早速装備した。

そして、余ったコルで安いポーションを買えるだけ買った。

そして、スキルには熟練度があるから早めに取得しておいた方がいいとコペルが言ったので武器スキルの槍を取得した。

スキル欄がもう1つのあるからどうすればいいか聞くと、

「最初は索敵スキルか隠蔽スキルがいいよ」

と言ってコペルは隠蔽スキルをその場で取得していた。

俺は、コペルが習得していない索敵スキルにした。

索敵スキルを習得した瞬間、視界が少し広がり有ると無いとではかなり違うことを実感した。

準備を完了して遂にフィールドに向かって歩み出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハァッ!」

 

手にした槍による振り下ろしでイノシシ型のモンスター、フレンジーボアにの身体を切り裂きライフゲージを削り切り、身体をポリゴン

として砕け散った。

 

「全然手ごたいがないが一応聞こう。コペル、ソードスキルは発動していたか?」

 

現在、最初の街を出てすぐにある草原でレベリングを行なっている。

草原では某RPGのスライムぐらいの強さしか無いイノシシしか湧かないらしいからそこでコペルにソードスキルの使い方をついでに教わっているところなのだが

 

「いや、また失敗だったよ。というか凄いねカルナは。

ソードスキル無しでも十分狩れてるし。」

 

俺はフレンジーボアと4回程戦っていたのだが、どの時もソードスキルをうまく発動することができずに通常攻撃だけで倒していた。

 

「元々、リアルで運動神経は良い方だったのが幸いして戦えてはいるだがこのままではだめなのだろう?もう1回手本をお願いできるだろうか。」

 

「わかった。もう1回やってみてるよ。」

 

コペルはそこら辺に落ちている小石を拾ってフレンジーボアに視線を向ける。

 

「要は、設定されたモーションを取って力を貯める動作をすることで」

 

コペルは小石を持った右手を後ろに下げて、左足を前に出し、

フレンジーボアを狙い定めるように見つめて投擲のポーズを取る。

すると右手の小石が淡い水色の光を纏った。

コペルは流れるような動きで小石を投げつけた。

 

「プギッ!?」

 

真っ直ぐフレンジーボアに小石は向かい、胴体に見事命中した。

 

「後はシステムが自動的に身体を動かしてくれる。慣れたらこの動きを自分の意思でタイミングよく行うことでソードスキルの威力が上がるよ。まずは、もう1回やってみようか。」

 

コペルに言われ、小石を喰らったフレンジーボアに向き合う。

 

まずはスキルのモーションだ。右足を前に出し両手で槍を上段に構えて力を貯めるイメージを行う。

すると身体中に力がみなぎる感覚を感じる。槍の刃の部分を見て確認すると赤い光を纏っているのが見えた。

これなら行けると思い、力一杯右足で踏み出した。

身体が勝手に動く。上段に構えた槍をフレンジーボアにめがけて振り下ろした。

頭に食い込むように命中した、ソードスキル、エッジ・フォールは

見事成功した。

 

獲得した物の確認ウインドウを消しコペルの方に向くと

 

「ナイス、ソードスキル!成功おめでとう。」

 

「ありがとうコペル。」

 

「急で悪いけどこの後どうする?このまま狩を続けるかい?それとも、1回ログアウトするかい?」

 

「いや、今日はとことんやろう。付き合えよコペル。」

 

「わかったよカルナ。」

 

 

そのまま、俺たちは狩を続けることにしてフレンジーボアを狩りまくった。

夕方になって夕日が差してきていたら、

ゴロン!ゴロン!ゴロン!と大きな鐘の音が聞こえた。

すると俺たちは青白い光に包まれてその場から消え去った。

 



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