一夏&箒アンチ系TS神様転生オリ主(のはず)が2人に即堕ちするだけの話 (G・himagin)
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箒の専用機は入学した時点で紅椿です


追加キャラ有り


名前 篠ノ之京

年齢 24(IS学園に一夏と箒が入る頃)

性別 女

身長 174cm

血液型 B型

スリーサイズ B101 W59 H90

体重 51kg

誕生日 ??

出身 篠ノ之家

能力 転生特典

メイン武器 全平成ライダー武器、光闇神武器

IS 光闇神(コウアンシン)

仮面ライダー 仮面ライダーネオディケイド

好きなもの 織斑一夏、篠ノ之箒、篠ノ之束、篠ノ之雷、織斑千冬、篠ノ之家

嫌いなもの 女性権利団体(死ねば?)、ドイツ

種族 転生者

IS適正 A

所属 IS学園 1年1組副担任(山田真耶は副担任補佐)

CV 田村ゆかり

容姿 篠ノ之束の髪を黒くしてサイドテールにした感じ

 

 

神様転生者、トラックに惹かれて死亡

転生後は篠ノ之束の双子の妹である

一夏と箒が嫌いでとことん一夏と箒をアンチしてやろうと様々な転生特典を組んだがシタロリな一夏と箒に即堕ち、4年後に変態化(風呂に入って2人の裸体を拝む、ナチュラルにセクハラ発言など)

要人保護プログラムにも掛かってないので家族が離れ離れということも無く、三姉妹の関係も非常に良好

 

 

転生特典

 

・篠ノ之束の双子の妹

・仮面ライダーネオディケイドへの変身能力

・超チートIS

・千冬、束は俺の味方→消去

・束と同レベルの知識と技術

・千冬を上回る戦闘能力

・転生特典の改変、追加、消去

 

 

 

名前 篠ノ之雷 (旧 ラウラ・ボーデヴィッヒ)

年齢 15

性別 女

身長 145cm

血液型 O型

スリーサイズ B72 W58 H69

体重 39kg

誕生日 7/6

出身 ドイツ→篠ノ之家

能力 なし

メイン武器 白神(シロガネ)武器

IS 白神(シロガネ)

好きなもの 篠ノ之京、篠ノ之箒、篠ノ之束、織斑一夏、織斑千冬、義両親、凰鈴音

嫌いなもの 自分を戦力としか見ない人、女尊男卑

種族 人間(人造人間)

IS適正 A

所属 篠ノ之家、日本代表候補生

CV 井上麻里奈

 

 

元ラウラ・ボーデヴィッヒ

元は全く笑わなかったが篠ノ之家に入り家族の温かさを知り兄と4人の姉に懐く、箒と一夏にはよくっ付けとかなりの頻度で思っており時折恋愛相談もしているらしい

 

 

 

名前 織斑一夏

年齢 15

性別 男

身長 172cm

血液型 A型

体重 57kg

誕生日 9月27日

出身 織斑家

メイン武器 白式

IS 白式

好きなもの 篠ノ之箒(恋愛的な意味)、織斑千冬、篠ノ之京、篠ノ之束、篠ノ之雷、篠ノ之家、凰鈴音

嫌いなもの 女尊男卑、家族や箒達を侮辱するヤツ

種族 人間

IS適正 UNKNOWN

所属 織斑家

CV 内山昂輝

 

 

危うくアンチされかけた原作主人公

本作では超適合者と呼ばれるIS適正の限界を超えたヤベー奴であり狂化された白式を完全に扱える天才

剣道はバイトをしつつもやっていて段位を取っており、箒に好意を持っているのを自覚しているが箒の告白紛いの言葉を聞き逃す、もしくは認識出来ないらしい

若干京に影響されておりこの歳でも異性で箒と京、雷、千冬に限り風呂に入ることに抵抗や違和感を感じない

 

 

 

名前 篠ノ之箒

年齢 15

性別 女性

身長 160cm

体重 47kg

血液型 O

スリーサイズ B98 W60 H91

誕生日 7月7日

出身 篠ノ之家

メイン武器 紅椿武器

IS 紅椿

好きなもの 織斑一夏(恋愛的な意味)、篠ノ之束、篠ノ之京、篠ノ之雷、織斑千冬、家族、愛刀(竹刀)

嫌いなもの 家族や一夏達を侮辱するヤツ、女尊男卑、ISを利用しようとするヤツ

IS適正 C→A

所属 篠ノ之家、日本代表候補生

CV 日笠陽子

 

 

危うくアンチされかけた原作ヒロイン

本作では初っ端から紅椿保持、鍛錬による適正上昇等で原作開始前からの努力で紅椿を完全に使いこなしている等コチラも凄まじい

剣道は当然の如く段位、勉学も当然出来る為IS学園では一夏の実力を高めるエンジンとなっている

一夏のことは恋愛的に大好きだがコチラも例によって告白紛いの言葉を聞き逃す、もしくは認識出来ていないらしい

コチラも京に影響されており異性である一夏に限り風呂に入ったりすることに抵抗や違和感を持たない

 

 

 

 

 

 

専用機

 

光闇神

 

京の専用機

装甲の色は右側が黒、左側が白であり胸にはビームエネルギーをSE(シールドエネルギー)に変換する装置がある

背中に右側に黒い球体、左側に白い球体の非固定浮遊部位(アンロックユニット)とレールガンの非固定浮遊部位(アンロックユニット)がある

スペックは攻撃力に極ぶりしたので異様に高い

 

カタログスペック
シールドエネルギー2500
破壊力SSS+
速度C
機動性B+

 

 

武装

 

・闇ノ剣《深淵》

エリュシデータをモデルにした黒い剣、ビーム攻撃を吸収し任意のタイミングで1分の1の威力で撃ち返す、もしくはSEに変換することが出来る

 

・光ノ砲《雷光》

白と黄色のレールガン、連続での発射が可能であり、10秒チャージすることにより威力を5倍まであげられる

 

・光ノ翼《ライトサイド》/闇の炎《ダークサイド》

複数能力(マルチアビリティ)発動のためのアイテム、白い球体の非固定浮遊部位(アンロックユニット)がライトサイド、黒い球体の非固定浮遊部位(アンロックユニット)がダークサイドである

 

 

複数能力(マルチアビリティ)

 

・LIGHT SIDE 《光ノ救イ》

ライトサイドから発動、ライトサイドがレーザーキャノンに変化し虹色の極太レーザーを放つ

 

・DARK SIDE 《闇の終焉》

ダークサイドから発動、ダークサイドがブラックホールのように全ての攻撃を吸収し1分の1で返す、もしくはSEに変換する、これは零落白夜であろうと例外ではない

 

 

 

白神(シロガネ)

 

雷の専用機、束が造ったものである

左側に白い機械の羽があり、装甲も左側に多い

左側は銀と白の装甲、右側は灰色の装甲であり、背中にはレールガンが搭載されている

また、左側の腕装甲にビームブレードがあり、任意で起動出来る

スペックは速度特化であり一夏の専用機である白式にも引けを取らない

 

 

カタログスペック
SE1200
破壊力B
速度A+
機動性B

 

武装

 

・雷鳴

左腕装甲にある紅いビームブレード、長さを調節する事でその戦闘で最適な長さにすることが出来る

 

・蒼月

背面のレールガン、光ノ砲とは違い連射は出来ないがチャージせずに光ノ砲のチャージショットと同威力の攻撃が放てる

 

・暁

薙刀、投げてもブーメランのように手元に戻ってくるが軽量故に押しには弱い

 

 

単一能力(ワンオフアビリティ)

 

・雷蒼

10秒間毎秒20発蒼月を放つ、質より量な技

 

 

 

 

仮面ライダーネオディケイド

 

仮面ライダージオウで出てきた魔王(オーマジオウ/ジオウ)クラスにヤベーやつ

今作ではそれにより拍車をかけてディケイドであれば全ライダーのアタックライド、ファイナルアタックライドを使えてサブライダーやダークライダーにもカメンライドが可能である

 

 



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本編開始前
転生チートオリ主→ただのバカ


前世オリ主のデータ

フツメンで18歳(高3)、運動神経高めで学力そこそこ、仮面ライダーが大好き、IS等のラノベを読んでいた(一夏と箒が嫌い)
トラックに引かれて事故死


突然だが俺はとあるライトノベル作品であるインフィニット・ストラトスに登場する織斑 一夏(おりむら いちか)篠ノ之 箒(しののの ほうき)が嫌いだ

理由は一夏は超ド級の鈍感であり数多の好意を寄せられているが少しも気付かない、口先では守る守る言っておきながら自分一人じゃ何も出来ない、発言と行動が一致せず事態を悪くするクソ野郎だからである

箒は暴力系ヒロインの典型であり何かあれば手を出す、姉を嫌いと言っておきながら平然と姉の虎の意を借りたりISを作ってもらうという畜生ぶりに一夏程ではないが嫌いだ(あくまで俺の主観でありファース党にはすまないと思う)

 

そんな俺がインフィニット・ストラトスの世界に神様転生するらしい、ちょうどいい。俺は典型的な一夏&箒アンチをしようと思う

 

転生特典は

 

・篠ノ之束の双子の妹

・仮面ライダーディケイド(ネオ)に変身(女ライダーってカッコよくね?)

・超チートIS

・千冬、束は俺の味方

・束と同レベルの知識と技術

・千冬を上回る戦闘能力

・転生特典の改変、追加、消去(都合が悪くなった時に役立つでしょ?)

 

である。仮面ライダーいらなくね?とか言ってはいけない

 

 

そして俺……いや、私『篠ノ之 (みやこ)』のニューライフが始まった

 

 

そして転生して箒が産まれる前辺りから家に帰らずに5年間ぶっ続け(労働基準法には従ってる)で仕事をして仲良くなった千冬の家計を支えていたが両親から『帰れコノヤロウ』との電話を貰ったので4年ぶりに実家に帰る

そして千冬の紹介で一夏とも対面することになり4歳の一夏と箒を見て改めて憎く思っている事を知る

 

「みやこおねえちゃん〜」

「だっこして〜」

きゃわいい……一夏きゅんも箒ちゃまも可愛すぎるよぉ……♥

「わー、みーちゃん目がハートだ〜」

 

……はずだったんだが、可愛過ぎる!!!!

ヤバい、可愛い、何が可愛いって私が姉だと知ってから警戒を解いて私にだっこやねんねをねだってくる時の表情とか、ご飯を食べてる時の表情とか全部!全部可愛いの!こんな可愛い子をアンチしようだなんてとんでもない!!

早速転生特典の【千冬、束は俺の味方】を消した

こんな可愛い子達があんな道をゆくなんて死んでも嫌だ!

 

「ねえ、束ちゃん」

「みーちゃんどうしたの?」

「私絶対箒ちゃまを大和撫子に、一夏きゅんを誰でも守れる英雄にするね♥」

「? そう。じゃあ礼儀とか武術とか、剣道以外も教えなきゃ♪」

「だよねだよね!」

 

よし!この世界の2人にはカッコよくなったり可愛くなったりしてもらおう!

私は気付いたら流れていた鼻血を拭きながら駆け寄ってくる2人をどうやって理想にするかを考え始めた

 

 

 



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白騎士+??=マジパネェ

今回は一夏きゅんも箒ちゃまも出演しません、次回出演します





どうも〜、一夏&箒アンチだったけどちっちゃな一夏きゅんと箒ちゃまに即堕ちしてしまった篠ノ之京です!

あれから数年が経ち、つい最近学会でISの事を発表したが『子供の妄想』と鼻で笑われてブチ切れた束ちゃんが

 

「そうですかそうですか!月の裏の写真でも撮ってあの禿げた頭にでも貼り付けてあげますよ!」

 

と言って、私達(千冬ちゃん、束ちゃん、私)の地下秘密基地で世界初のIS【白騎士】を造り、意外と宇宙に興味があったらしい千冬ちゃんが乗って発進、大気圏を突破しようとしたその時

 

『このミサイル郡どうするんだ!?』

 

全世界のミサイルがどっかの組織にハッキングされて日本に放たれた!

束ちゃんがしないと思って油断してた!これ白騎士事件じゃん!

 

「「千冬ちゃん/ちーちゃん、はやく撃ち落として!何百万人単位で被害が出るかわからないよ!!」」

『わかっている!』

 

千冬ちゃんは軌道を変えてミサイルを撃ち落とし始めるがその絶対的な数を相手に全てのミサイルを撃ち落とせる訳もなく撃ち落し損ねた、2発のミサイルが日本に向かってきた。着弾まで時間が無い!

 

「チィッ!束ちゃん!千冬ちゃんに指示頼むよ!」

「え!?みーちゃんは!?」

「撃ち落としてくる!」

「ISは!?」

「ないけどある!頼んだよ!」

 

今の私には特典の超チートISは手元にない、三世代機のISが出来るまでは恐らく生まれないだいろう。クソッタレめ

私は地下基地から外に出てマゼンタ色のベルト、【ネオディケイドライバー】を取り出して腰にまく、そして左側にあるライドブッカーから1枚のカードを取り出してネオディケイドライバーに入れた

 

KAMEN RIDE!

 

「変身!」

 

BUILD!

鋼のムーンサルト!ラビットタンク!Yeah!

 

そしてカードを入れ替える

 

FORM RIDE! HAWK GATLING!

天空の暴れん坊!ホークガトリング!Yeah!

 

ディケイドビルド ホークガトリングフォームになってミサイルのある場所まで飛んだ

 

「良かった、まだ陸には到達してない…」

 

唯一ヤバいと思ったミサイルの残骸の地面落下による二次災害を避けられたことに安堵しつつもライドブッカー ガンモードとホークガトリンガーを取り出して、カードを入れつつホークガトリンガーの弾倉部分を回転させる

 

ATTACK RIDE! BLAST!

10、20、30、40、50、60、70、80、90、100(ワンハンドレッド)FULL BULLET!

 

ミサイルに全弾丸撃ち込んで撃ち落とし、念入りにミサイルの残骸が地面に落下しないようにする

そして千冬ちゃんの所に行く

 

「千冬ちゃん、そろそろ終わる?」

「お前、なんで……いや、今は聞かないでおこう。束から言われたのを信じるとミサイルはあと200だ、私1人でも「1人で抱え込むのはダーメ♪万が一千冬ちゃんが落ちたら一夏きゅん悲しむよ?」協力を要請する」

「よしきた♪」

 

ホント、千冬ちゃんはブラコンなんだから……

そう内心呟きつつフォームチェンジをする

 

FORM RIDE! PHOEHIXROBO!

不死身の兵器!フェニックスロボ!Yeah!

 

自身の肉体を炎に変えて自由自在に空を飛びミサイルを熱で破壊していく、千冬ちゃんも残ったミサイルを全部落とし、束ちゃんに報告する

 

「束ちゃん、終わったよ〜」

『お疲れー!で、ミサイルをハッキングしたバカがわかったよ!』

「ほう?言ってみろ」

『ちーちゃん落ち着いて、前々からあった女性権利団体って所、前に学会に行った時にそれの幹部みたいなのがいたけど多分そいつが引き起こした』

「なんでそんな事したの?」

『みーちゃん大方察してるんでしょ?』

「まあね」

『「奴らはISを女性の権力()の象徴にしようとしてる」』

「そんな下らない目的で、こんな事をしたのか?」

『そうだね、ついでにさっきわかって今私の腸が煮えたぎってるけど……』

「言ってみろ」

『ミサイルの着弾エリアは織斑家と篠ノ之家だよ』

「「……」」

『言いたいことは一緒だね、言おうか』

「あぁ」

「えぇ」

『「「女性権利団体ぶっ潰す!!!」」』

 

その2日後に私と千冬ちゃんで女性権利団体に乗り込んで主犯のクソ幹部とそいつの賛同派(共犯者)の首に『私達は日本に全世界のミサイルを撃ち込みました』と書いたプラカードを掛けて文字通り吊るしてやったが、書くと長くなるので省略する

 

 



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変態+中国娘=カオス

ダメだクオリティが落ちる落ちる(白目)





一夏きゅんと箒ちゃまが小学4年生になってかっこよさと可愛さがそろそろ私を本気で殺しにかかってきてて鼻血が止まらなくなってきた篠ノ之京です

え?一夏きゅんの小学4年生になった姿をどうして知ってるかって?そんなの決まってるじゃない

 

「箒!京姉(みやねえ)!遊びに来たぞ〜!」

「一夏きゅぅぅぅぅん!!!」

「京姉さん……」

 

要人保護プログラムに入ってないからだよ

要人保護プログラムの事を聞いた時、一緒に会える機会すらないと知った時断ったけど

 

「これは貴方達が人質にされないようにするためのものですし、貴方達が日本の所有物であることの象徴です」

 

と、言われた時プッツンしちゃって

 

「束ちゃん、聞いてた?」

『うん、聞いてたよ〜』

「し、篠ノ之束博士!?」

『おいハゲ共、そんな下らない理由で私の家族の自由を抑制するなら全世界のIS止めてテメェらの黒いところ全部バラすぞ』

「っ!」

『いやなら私が言った条件を呑み込め、以上だ』

「わかり……ました…」

 

束ちゃんが言った条件は以下の通りだ。

これは全世界に束ちゃんが言った条件であり全世界が呑み込んだ

 

・もし篠ノ之家、織斑家、またはそこにいる人間に親しい人間を人質や襲撃した場合、その企業を社会的に消しその国の黒い情報を全世界に晒しその国のISを止める

・篠ノ之家、織斑家を要人保護プログラムに入れない。また国の所有物にしない

 

である

要人保護プログラムに入ってないから引越しもしないし家族がバラバラになることがない、大勝利!

そのお陰で一夏きゅんと箒ちゃまとお風呂に入れて裸体を拝めますからね

ぐへへへへへへ……

 

 


 

 

そして小4になった2人が道場で剣道とか剣術とか柔道とか色々していて私が2人のコーチをしているとドタドタと廊下から誰かが来た

この騒がしさは……あの子だね

 

「一夏!箒!剣道しま……げぇっ!変態!」

「変態って失礼な!」

 

やっぱりツインテールの女の子、凰鈴音(ファンリンイン)ちゃんだった

うーん、変態呼ばわりされるのは嫌だな…

 

「いい加減変態呼びやめてよ…地味に傷つくんだけど……」

「20歳になる女が一夏と箒と一緒に()()()()()()()()()()でしょうがぁ!」

 

なんで変態呼びされたかと言うと遊びに来た時にタイミング悪く3人でお風呂に入っててそれを見られたせいなんだけど……

それだけで変態呼ばわりは酷くない?

 

「別に普通だろ、こっちで泊まる時は3人で風呂に入るくらい、なぁ箒?」

「そうだな、いつもの事だし」

 

って2人も言ってるしねぇ……

 

「2人ともこの変態に毒されすぎ!!」

 

鈴ちゃんは原作とは違い一夏きゅんに惚れてはいるんだけど何故かそこまでアプローチしてないんだよね

 

「あぁもう!なんでこの2人の姉と義姉なのよ!」

 

というか既に一夏きゅんと箒ちゃまが付き合ってるような言い草もするし……

だから鈴ちゃんに聞いてみると「2人に聞きなさいよ」と言われたのでそれもそうかと聞いてみる

 

「2人共付き合ってるの?」

「俺が箒と付き合うとか箒からすれば釣り合わないだろ」「私と一夏が付き合うと一夏からすれば釣り合わないでしょう?」

「あ、ふーん(察し)」

「ちなみに今の告白をお互い聞こえてないのよね」

「へ、へぇ……(冷や汗)」

 

この2人を文武両道完璧に出来る超人間にしようと思ったら恋愛面がおかしくなってる……

お姉ちゃんは心配です

 

 

ちなみにその後第1回モンド・グロッソの決勝戦が始まるからと特訓を切り上げて4人でテレビを見ていると暮桜で圧倒していたのを見て『千冬ちゃんヤベェェェ』と考えていると

 

「これが千冬姉か……」

「超えるのは大変だな……」

 

と2人が言って私と鈴ちゃんの思考をフリーズさせました まる



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ブチギレ変態+ネオディケイド=敵がやばい

注意


今回は仮面ライダーがISを攻撃する描写が含まれます。そのような描写が嫌いな方は御読みしないことをオススメします







「アンタ!一夏と箒を守りなさいよ!あとあの2人くっつけなさい!」と言われて鈴ちゃんが引っ越したあと、第2回モンド・グロッソの決勝戦の時千冬ちゃんから招待状が私達3人に届いたのでドイツのモンド・グロッソ会場に着いて特別席に座る

 

「すっげー……ここで千冬姉が2連覇するのか…」

「また超えるべき壁が高くなるな……」

 

あ、2連覇は確定事項なのね…」

 

「当然だろ?千冬姉だぜ?」

「千冬さんの対戦相手の試合をテレビで見たが並より少し強い程度だからな」

「あれ?言葉に出てた?」

「「出てた」」

「でも箒ちゃまも来てよかったの?代表候補生(・・・・・)の試験は大丈夫?」

「ちゃんと勉強してる、一夏もなぜか学んでるしな」

「箒が勉強してる間暇だからな」

 

箒ちゃまは一夏きゅんとの将来の為(※ まだ付き合ってない)にISの国家代表になろうとしているらしい、今の箒ちゃまなら代表候補は余裕でなれると束ちゃんが言ってた

そして一夏きゅんも自身の勉強とISの勉強をしている、暇だって言ってたけどホントかな?

そしてそれが後々役に立つとは一夏きゅんも思ってないだろうね……

そんな事を考えていると

 

「悪い、少しトイレ行ってくる」

「そう?護衛の人付けなよ?」

「わかってるってば、京姉は心配性だなぁ」

 

不安しかないんだよね、この後のクソイベを考えたら…

私もついていこうとしたが箒ちゃまから止められて10分経っても帰ってこないからいよいよヤバいと思って外に行こうとすると束ちゃんから電話が来た(束ちゃんは万近い数の電話番号を持ってる)

 

『みーちゃん大変!いっくんが攫われてちーちゃんに『弟を助けたいのなら試合を棄権しろって』脅迫した!しかも国はそれをちーちゃんに言ってない!』

「どこ!?というか護衛は!?」

『使えなかった!××の廃倉庫!』

「わかった!」

 

走っているが到底間に合わない!

ネオディケイドライバーを巻いて黄色い仮面ライダーのカードを取り出す

この状況だとこのライダーしか頼れない!

 

KAMEN RIDE!

 

「変身!」

 

LAZER!

爆走!独走!激走!暴走!BAKUSOU BIKE!

 

仮面ライダーレーザー Lv2になって走り、到着して変身を解除して一夏きゅんのいる廃倉庫の中に入る

するとそこには……

 

「これで千冬様の遺伝子が私に……」

「やめろっ!やめてくれっ!!!」

 

一夏きゅんを逆レ○プしようとしている女が……あ"ぁ"ぁぁぁぁ!?

 

「アンタらウチの義弟に何してんの?」

「? あら、篠ノ之束の双子の妹じゃない。見てわからない?

千冬様が大会に出たからクライアントの指示で千冬様の遺伝子を私の中に取り入れようとしてるのよ。誰が千冬様の遺伝子を取り入れようとするのかで迷ったけどIS適性が最も高かった私がすることになったわ

というか織斑一夏も私みたいないい女が抱いてくれるんだから泣いて感謝するでしょ

……といくアンタを人質にすれば篠ノ之束が来るじゃん!」

「……へぇ、ふぅん…へぇ?」

 

一夏きゅんは私に『キレても良いけど殺すなんてことはやめてくれ』と目で伝えてきたが……

 

無理だよ(・・・・)

「は?なにが?」

「アンタらみたいなクズに【一夏】の自由と尊厳を傷つける真似はさせないって、言ってんの。わかる?」

「はぁ!?何言ってんのかしら?こっちにはISがあるのよ!アンタに負ける訳ないでしょ!」

 

そう言ってそこにあったラファール・リヴァイヴに4人が乗る

 

「……そう、なら試してみるか?

「み、京姉?」

「変身」

 

KAMEN RIDE DECADE!

 

ディケイドに変身した私はライドブッカーを取り出して剣にする

そのままビルド(・・・)のアタックライドカードを入れる

 

ATTACK RIDE! 4コマ忍法刀!

隠れ身の術! ドロン!

 

瞬間、廃工場全体に煙幕が張られ視界が働かなくなったヤツらはパニック状態になっている

 

「っ!あのアマ!」

「ハイパーセンサーが使えない!?」

 

残念、この煙幕にはハイパーセンサー向けの妨害機能がついてるんだよ

 

「まずは1人」

ATTACK RIDE!SLASH!

 

一夏以外の気配を辿りライドブッカーにエネルギーが纏われて刀身が分身、そこからの連続攻撃でSEを消し飛ばす

 

「きゃぁぁっ!?」

 

その一線(殺し)は超えないつもりだが、自分が意識せず殺す可能性もあるのでかなり意識を集中させてSEを切り飛ばす

 

「そこかぁぁぁぁ!!」

 

流石に音がすればバレるから敵はこちらに銃を撃ってきたがこの女も巻き込まれる訳には行かない

私はウィザード(・・・・・)のアタックライドカードを入れて地面に手をつける

 

ATTACK RIDE! DEFEND!

DEFEND!PLEASE!

 

土の壁が私とIS乗りAを守り、壁が崩れたところでライドブッカーを銃にしてアタックライドカードを入れる

 

ATTACK RIDE! BLAST!

 

エネルギーが纏われて分身した銃口が敵を撃ち抜きSEを消し飛ばす

 

「な、なんなのよ…!」

 

困惑する女を無視して残り3体も倒そうとエボル(・・・)のファイナルアタックライドカードを入れる

 

FINAL ATTACK RIDE!E-E-E-EVOL!

 

足元に星座早見盤を模したフィールドを発生させて、エネルギーを右足に収束させたキックを御見舞させて3人のSEも消し飛ばした

 

「……私はお前らを殺すことはしない、お前らには牢獄がお似合いだ。

 一夏、帰るよ」

「お、おう……」

 

私達はなんとか試合終了後のインタビューが終わる前に会場に戻ることが出来て、弟と言うことで一夏きゅんもインタビューして貰ったけど……その間私は箒ちゃまから『どこ行ってた?』と言われて説教されました シクシク

 

 

 



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ラウラ+千冬&京=救い

クオリティが落ちるなぁおい!(自身に罵倒)


つい一昨日一夏きゅんが拉致られてガチギレしてしまった篠ノ之京です

そして今日、千冬ちゃんと一夏きゅんと一緒にドイツの大統領に逢いに行き、話すことになったが

 

「彼の拉致に我々は関与していません」

 

最初の一言目がこれか、ぶち殺すぞオラ

まあそれに関しては…

 

「千冬ちゃんに恩を売って起きたかったんですよね?千冬ちゃんに軍の失敗作……ラウラ・ボーデヴィッヒの世話をさせるために」

「!?」

 

束ちゃんが調べてくれたから助かったよ

ホント国はクソヤローだな

 

「そりゃ、人造人間でありIS適性移植手術を失敗したとはいえISに乗れる人造兵士なんだから」

「ど、どこでそれを……」

「さあ?」

 

私と千冬ちゃんと一夏きゅんに表に出さないでくれとジャパニーズ土下座してきてキレかけたが

 

・ラウラ・ボーデヴィッヒを篠ノ之家と織斑家に引き取らせる事

・人造人間のことを世界に公表する

・口封じをしない

 

と言うことを条件として黙っておいた

……私達(・・)

 

 

 

私達が帰国し、ラウラ・ボーデヴィッヒを引き取ったら束ちゃんが(・・・・・)世界にこの事や国の黒い部分を公表しISを停止(休眠)させた

私達は何も言ってないよ、束ちゃんが言ったけど、うん

お陰で軍どころか国が崩壊してドイツという国がもう消滅しかけてるよ、やりすぎた気は全然しないけど

 

 


 

そしてラウラ・ボーデヴィッヒ、改め篠ノ之 (らい)は篠ノ之家と織斑家に引き取られる事になった

 

「篠ノ之 雷……?」

「うん、私達の家族だよ!」

「家族?」

 

家族というものすら知らないのか……

 

「……京、ドイツの軍は雷ちゃんに必要最低限の教育すらさせてないのか?」

「酷いね……」

「らしいね……久しぶりに私もキレそうだよ」

「そんな奴らに千冬さんが利用されかけたのか…!」

 

上から父さん、母さん、私、箒ちゃま……全員キレかけてるよ

 

「基本的に箒達の家で過ごすのか?」

「そうだね、箒ちゃまが泊まる時とか私達が仕事で居ない時はそっちで暮らすことになるけど」

「しかしそんな奴らに恩を売られかけたとはな…京、久しぶりに感謝する」

「大丈夫だよ、少し別方面でキレたし」

「?」

「あ、いや、なんでもないよ」

「そうか…」

 

当然ながら一夏きゅん逆レ○プ案件は千冬ちゃんには言ってない、言ったらキレて皆殺しにしちゃうだろうし……

その分の罰は私や束ちゃんがしたから大丈夫だよ。ドイツ国民が少し可哀想だけど

 

「家族って言うのは……」

「うーん……どんな時でも味方で自分を守ってくれる存在、かな?」

「そうだな」

「雷ちゃんが笑顔で過ごせる場所よ」

「……グズッ」

 

ん?んん!?なんで泣いてるの!?

 

「味方…なのか?」

「うん、味方だよ♪」

「笑ってて、いいのか?」

「へ?いいけど…」

 

そうか、軍では笑えなかったのか……

私はそっと雷ちゃんを抱き締める

 

「うんと泣いて、うんと笑いなさい♪」

「うぁ…ぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」

 

雷ちゃんは思いっきり泣いて私は雷ちゃんを抱きしめながら心に決めた

……『絶対に雷ちゃんを泣かせない』と

 

この後、雷ちゃんはよく笑うようになり、私と千冬ちゃんは一緒にIS学園からスカウトされて教師をする事になり篠ノ之家、織斑家に帰ることは少なくなる

そして数年後、3世代機が導入されて私も専用機を手に入れ、代表候補生になった箒ちゃまと雷ちゃんがIS学園に入学する事が決まった数日後……

 

「……やっぱりこうなるのか〜」

 

私の見ているテレビでは

 

『世界初の男性IS操縦者!織斑一夏!』

 

と大々的に一夏きゅんが映っていた

 

 

 

 




次回からIS学園編です


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専用機+キチガイ=ヤバイ

先に行っておきます、一夏と箒出ません
頭空っぽにして読むことをオススメします


どうも〜男から漢になった一夏きゅんに欲情しないか不安な篠ノ之京です

現在私は〜

 

「死ぬッ!死んじゃいます!こんな量!」

「アハハハ!もうなんでも出来る気がするよ!」

「死にたい……」

 

混沌の中心(職場)にいま〜す!

ちなみに職場とはI()S()()()です!なんでこうなってるかって?I()S()()()()()()()()()1()()()()()()()()ですよ!

その生徒……まあ一夏きゅんがISを起動して各国からの資料の山に皆さん発狂しかけてまーす!

原作を知る人なら知ってるであろう1年1組の教師、山田真耶先生と千冬ちゃんはどこかと言うと倉持研究所…じゃなくて浅川研究所っていう2番目にすごいIS製作所に向かっています、多分一夏きゅんのISの事なんだけど……山田先生大丈夫かな…多分担当は()()()だろうし……

 

 

 


 

 

 

そんな京の予想通り…いや、予想以上の悪夢(地獄)が広がっていた

 

「いいわァ……いいわよォ…出力…100……200……ヒャァッ!もう我慢できない!1万だ!」

 

狂ったのか…実際に狂ってるのかすらわからない表情で世界初男性操縦者のISにして倉持研究所の失敗作こと白式を改良(魔改造)していく悪魔……もとい開発者がいた

 

「全く……ん?山田先生?」

「」

「…泡を吹いて気絶してるな」

 

あまりの狂気に千冬に同行した真耶は気絶し、千冬は溜息をつき、開発者に声をかける

 

「おい、山田先生が気絶したぞ。どうしてくれる」

「ん?……あら、本当ね。虚弱体質は大変ねぇ」

 

虚弱体質、今このキチガイ(開発者)は虚弱体質といったか、千冬は久しぶりに感じる狂気にドン引きしているが聞くべきことがあったのでそれを話す

 

「それは一夏の専用機と聞いていたが()()1()()とかいう頭おかしい数字が聞こえた気がするか気のせいか?」

「気のせいじゃないわよ?出力1万でも耐えられるISを造るから」

 

ちなみにISの平均出力は3()0()0()0()5()0()0()0()である。千冬が使っていた暮桜ですら出力は6()5()0()0()だったのだ。それをさらに上回る出力、千冬も思わず

 

「却下だ、平均的なものを造れ」

「え〜……わかりましたよブリュンヒルデさん。だから無言で出席簿構えるのやめて?それ地味に硬いから頭割れちゃう」

 

冷や汗を流しながら開発者はISの出力を5500にする

 

「じゃあ武装は何がいい?零落白夜いる?」

2次移行(セカンドシフト)でな、ファーストシフトで零落白夜はキツ過ぎる」

「りょーかい、じゃあA()Z()-()0()0()でも入れようかしら」

「は?」

 

AZ-00、別名 ()()()()()()()()()、両肩に装着されることを前提として設計されており、レーザービームがものに命中すると()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「まあ却下よね、ISが耐えきれないし」

 

そこか、そこなのか、死人が出ることは考えてないのか

 

「まあ適当に造るから帰ってもいいわよ?」

「……危険なものはつけるなよ」

「頑張るわ」

 

かなりの不安を残し、千冬はIS学園に戻った




京≠開発者です、はい




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IS学園編
京×1年1組=カオス


やっはろー!久しぶり!(ド畜生)
IS学園編始まるよ~!



追記

いつの間にかUA 10000とお気に入り 100越えしてました!!!(歓喜)
ありがとうございます!




どうも〜作者がサボって続きを書かなくて拷問でもしてやろうかと考えている篠ノ之京です!

作者が書かないことに苛立ってますがISの物語が本格的に始まったので1年1組の教室に入ります

 

「おはよーございまーーす!このクラスの副担任の篠ノ之京です!よろしくお願いします!」

「「「「よろしくお願いします」」」」

 

4人だけ返事がしてきたね。一夏きゅんと箒ちゃまと雷たんと本音ちゃんか~うんうん、その4人は満点!

 

「……返事が出来ないとはどういう事かな?」

 

他は赤点だね。少しだけお話をしますか

 

「挨拶は社会に出てから当たり前のようにすること、いまから挨拶を習慣づけなくてどうするんですか?挨拶が出来ない人間を社会は認めませんし織斑先生や姉である篠ノ之束博士も当たり前のようにしているんです。何故貴方達が出来ないんですか?──」

 

 

10数分後……

 

 

「これにてお話を終わります」

『『『『……』』』』

 

ありゃ?みんな意識が遠のいてる。なんで?

 

「当たり前のことを当たり前のようにすることは大切だ。だが10数分も(マシンガントーク)されたら溜まったものでは無いだろう」

「そう?織斑先生」

「当たり前だ。……いつまで気絶しているんだ、起きろ!

『『『『は、はい!』』』』

 

あ、全員起きた

 

「今日からここ(1年1組)の担当をする織斑千冬だ。副担任である篠ノ之京先生の言った通り、挨拶をするのは社会に出る上で必要最低限の事だ。以後、挨拶をしなかったものには個人指導をする。いいな?」

『『『『は、はいっ!』』』』

「よろしい、自己紹介をしろ。1人持ち時間は30秒だ」

 

そして一夏きゅんの番になった!

 

「俺の番か……ナルシストではないが名前は多分知ってると信じている。織斑一夏です、色々な経緯があって男だがISを起動してしまったが同じ生徒として扱ってくれ、一応急遽入る形にはなったがISに関係する本は学校から配布されていたもの以外も読んでいるからもし相談したいと思う人がいるなら相談してくれ。以上です」

 

おー、28秒。流石だね

そして箒ちゃまと雷たんの自己紹介だ~!

 

「日本代表候補生の篠ノ之箒だ。一応篠ノ之束博士と篠ノ之京先生の妹という立場だが一生徒として扱ってくれ、学力やらなんやらで姉達と比べるような人間とは関わりたくない、得意な運動科目は剣道だ。手合わせをしたい人はぜひ来てくれ。以上だ」

「篠ノ之雷、篠ノ之姓だが養子で篠ノ之家との血縁関係はない。だがそれで義姉達と差別せず受け入れてくれるクラスであって欲しいと思っている。皆とはぜひ仲良くしたい。よろしくお願いします。以上」

 

二人とも流石~!!⤴

心の声まで上擦っちゃうよ~!!

 

この後全員自己紹介をして1時間目は終了しました!

 

 

 

 




皆まともだ……(驚愕)




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一夏×箒×雷=

うーん……こんなんでいいかな?な、IS編2話どうぞ


          注意

       今回は一夏視点です
        変人しかいねぇ!
        考えるな、感じろ







一夏side

 

胃が……痛い…なんで2人目3人目の男性IS操縦者なんで来ないんだよ……胃がキリキリする……

千冬姉が来た時に少しだけ視線が俺から外れたけどすぐに戻ってきたし……代表候補生3人いるんだぞ!?少しはそっちに視線を持って行ってくれても良かったんだぞ!?

 

「大丈夫か一夏、いや、大丈夫ではないか……胃薬いるか?」

「あ、ラブリーマイエンジェル箒だ。胃薬くれないか?」

「いいぞ、こんなこともあろうかと準備しておいてよかった」

 

『『「「「キャーー!」」」』』

 

なんかクラスメイトが凄い叫んでるけどどうしたんだ?

 

「一夏兄さんも箒姉さんもなんで()()()()()()は聞き取れないんだ?」

「あ、雷。なんだよそういう発言って」

「いや、わからないならそれでいい……これだから()()()()()()()は嫌なんだ。不可能に近い事をやらされるんだから」

「「んー?」」

 

変な雷だな。こういう役回り、とかそういう発言、とか……気になるな…箒に目で語りかけて見るか

 

箒、そーゆー発言ってなんだかわかるか?

いや、サッパリだ。雷は時折よくわからないことを言うからそれなんじゃないか?

そうか……んー、わからないのって少し嫌だな

 

やっぱり箒もわからないのか……ん?雷、なんで頭を抱えてるんだ?

 

「このバカ夫婦は…………」

 

……バカ夫婦って誰の事だよ

というか周りのクラスメイトが雷に対して同情的な視線を送ってるんだが……

 

「両思いなのに気付かないのか……えーー」

「雷ちゃんはこの2人をくっつけたいのか……なるほどねー苦労しそうだな〜」

私こういう関係の男女をくっつけるの好きだよ

『『「「「おお、同士よ!」」」』』

 

……後半辺りから最低な言葉が聞こえた気がするんだが…気のせいだよな?

 

「雷、とりあえず座れよ」

「まあ、わかった」

 

俺は自分の膝をポンポンと叩くと雷は膝に座り、俺が雷の腰に腕を回し、箒が頭を撫でると上機嫌になった

 

「え、ぁぁ……雷ちゃんも同じタイプか〜」

「超絶シスコン+超絶ブラコンか〜」

「こういうのを見ると微笑ましい気持ちになるのは私だけかな?」

『『「「「奇遇だな、私達もだ」」」』』

 

ん〜………クラスメイトは仲良さそうだな

 

「なでなで……ハグハグ……いい…♪」

「あ〜雷、顔蕩けてるぞ。ヨダレ垂れてる」

「あ……すまない」

「変にキリッとしなくていいぞ?」

「あふぅ……♪」

 

「やっぱり雷ちゃんも同類じゃないか!」

「むしろこの場合は2人が雷ちゃんをダメにしてるんじゃ……」

「2人とも変わってる人ってこと?」

「そういうことでしょ……」

 

どこかで変人認定された気がする……



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一夏+箒+雷+千冬+京-セシリア=カオス

うーんこの駄作

出来れば感想くだちぃ……







雷side

 

「ISとはインフィニット・ストラトスの省略であり───」

 

1時限目は山田先生と京姉さん……篠ノ之先生による受験範囲の復習だな。未だに篠ノ之先生と時折言えなくなるのはやはり京姉さんが義姉だからか?

クラスメイトはノートをとったりしてるが正直この辺りは暗記でも大丈夫な範囲だから私は先のところをやっている

……っと、山田先生がこっちに来てノートを見て少し驚いてる

 

「わぁっ、雷さん、相当先のところをやってますが大丈夫ですか?」

「いえ、この辺りは何度もやってるので」

 

そう……何度も、京姉さんや千冬姉さんによる超絶スパルタ学習でこの辺りは条件反射で答えられる……未だに思い出すと恐怖で身体が震える

……とはいえここは初期の初期、間違える奴なんてそうそう──

 

「布仏さん、ここの問題は──」

「わかりません〜」

 

──居た、だと……!?

布仏本音さん、だったか…即答でわからないって大丈夫なのか………?

 

布仏さんの今後に一抹の不安を覚え1時限目を終え、箒姉さんと共に一夏兄さんのところへと行く

相変わらず胃がデットヒートな一夏兄さんに胃薬を渡し、胃薬を飲み終えた一夏兄さんが私にお礼を言おうとした時

 

「ちょっとよろしくて?」

 

……金髪ドリルが話しかけてきた、たしかセシリア・オルコット、だったか…UK(イギリス)代表候補生だった筈だが……

 

「セシリア・オルコットさんか、別に大丈夫だが…」

「まぁ!なんですのそのお返事は?私に話しかけられるだけで光栄なのですから、それ相応な態度があるのではなくって?」

「「「どうしろと」」」

 

私達のセリフが完全に一致する

いやほんとにどう対応しろと……

 

「光栄って言われても代表候補生だろう?2年の更識楯無先輩みたいにロシアの国家代表でもない限り光栄ってことは無いと思うが?」

「なんですって!?」

「少なくともこのクラスには3人代表候補生が居るんだ。1人しか居ないならともかく3人もいれば特別感なんてないだろう?」

「せ、専用機を持ってますわ!」

「私も雷も持ってるし多分一夏も(政府の汚い理由があるにせよ)専用機を貰えるしな」

「なっ!?」

「え、ちょ……やめてくれよ」

 

昔から巻き込まれ体質な一夏兄さんにも専用機が配布されるだろうと言う箒姉さんの予測に一夏兄さんは凄く嫌そうな顔をしてしまう

自身の持っている手札をほぼ持ってかれてプライドズタズタなオルコットは

 

「ッ……また来ますわ!」

 

と言い放つ

 

「頼むからもう来ないで……」

「一生来るな……」

 

また来られてプライドを傷付けられようものなら現状関係が最悪のオルコットとの関係がさらに拗れるだろうことは目に見えて明らかである事をわかっている一夏兄さんは頭を抱えながらもう来ないでと切実に言ってしまった。

私としてももう一生関わりたくないであろう人物である故静かに一生来るなと言い放った

 

 

 

 

2時限目、千冬姉さんが忘れていたというクラス代表決めをする事になったが……

 

「なんでこうなるの……」

 

電子版に一夏兄さんの名前が載っていてほぼクラス全員からの票を貰ってしまい一夏兄さんが頭を抱えている。絶対一夏兄さんが男性だからという理由だ……一夏兄さん、哀れ

見世物パンダ状態でクラス代表になる一夏兄さんはたまったものじゃない、辞めようとするが千冬姉さんによって却下されてしまう

そして他に票がないなら一夏兄さんに決まる……千冬姉さんがそう言おうとした時

 

「待ってください!納得がいきませんわ!」

 

オルコットがバンッと机を叩きながら怒鳴った

 

「そのような選出は認められません!大体、男がクラス代表だなんていい恥晒しですわ!私に、このセシリア・オルコットにそのような屈辱を一年間味わえとおっしゃるのですか!

実力から行けばわたくしがクラス代表になるのは必然。それを、物珍しいからという理由で極東の猿にされては困ります!わたくしはこのような島国までIS技術の修練に来ているのであって、サーカスをする気は毛頭ございませんわ」

 

じゃあなんで自推しないんだよ。そう言いたくなるがとりあえずオルコットを止める為に口を出した

 

「オルコット、それ以上は国の侮辱になりかねんぞ」

「黙りなさい、義妹のぶんざ───」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「は?」」」

殺す

 

私のことを罵倒しようとしたのだろうオルコットの言葉に一夏兄さん達が殺意剥き出しで反応した

というか千冬姉さん、殺すはいけないですよ!

 

「久しぶりに()()()()()()()()()()()()な……」

「待って千冬姉さん!()()()()()()()()()()()()()()()()()んですか!?」

「あるとも、一夏を逆レイプしようとした輩を公開処刑しようと思ったことがァ!

「あっれー?()()()()()()()()()()()()()?」

「一夏、島だし海か?」

「コンクリに埋めればいいんじゃないか?」

「と、とりあえず落ち着いて下さい!」

 

これ以上カオスにする訳にはいかない、その一心でひたすらに4人を説得し、一夏兄さんと私とオルコットさんが決闘をすることになった

嗚呼、なんでこうなるんだろう……

 

 

 

 

雷side end



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一夏×箒=

一夏視点でどうぞ、次回は雷視点

じつは仮面ライダーオリスに誤爆したのは内緒

出来れば感想くだちぃ


一夏side

 

ふぃー……なんとか初日は乗り越えられた…

今日一日を終えてちゃっちゃと自宅に帰ろうと思った時山田先生がやってくる

 

「あ、織斑君、少し待ってください。今寮の鍵を渡しますので〜」

「あれ?1週間弱は自宅通いのハズじゃ…」

 

そう言うと教室に織斑せんせ…プライベートだから千冬姉でもいいのか?千冬姉と京姉が来た

 

「織斑……いや、今はプライベートだから一夏でいいか……一夏、今お前はいい意味でも悪い意味でも有名人だ。マスコミや拉致をされないための対策という訳だ」

「あぁ、なるほど、荷物は……」

「着替え一式、携帯の充電器、ノートパソコン、ISの本、学習参考書、一夏のトレーニング器具、エトセトラエトセトラ……カバンふたつも使ってしまった」

「しかもパンパンだな……色々追加するべきものもありそうだが…」

「その時は私に言って?持ってくるから」

「京姉ありがとう」

「大丈夫大丈夫!あ、山田先生、鍵をお願いします」

「あ、はい!どうぞ!」

「ありがとうございます、あ、一人部屋ですか?それとも相部屋ですか?」

「相部屋だ。緊急な変更だから部屋が間に合わなかった」

「あ、そうか…」

 

俺は鍵を受け取り教師達に一礼してから寮の部屋に向かう

 

「ん〜、相部屋の人って誰だ?女尊男卑のヤツとかキツいヤツじゃなけりゃいいな……」

 

寮の部屋に着いた俺は2回ノックする

 

「ん?相部屋の人か……入っていいぞ」

 

ん?この声って……と、思いつつも部屋に入るが誰もいない……シャワーの流れる音が聞こえるからシャワーを浴びてるんだろうな、とりあえず背中向いてベッドに腰掛けておく

 

「同室の篠ノ之箒だ。今日から1年……なんだ、一夏か。振り向いても別にいいぞ?」

「あ、やっぱ箒か、とりあえず着替えるまでは見ないから」

「何回も一緒に風呂に入ってるのにか?」

「それでもだよ」

 

とりあえず着替え終えるまで待ち、着替え終えたと箒が言ったので、振り向く……うん、すげぇ

なんつうかあれよ、髪から水が滴ってたり身体が温まってるからか頬が赤くなってたりとか…アレだ、凄いエロい

 

「しかし一夏が同室なら少しシャワーを浴びるのを遅くすればよかったな」

「そうか?」

「一夏と風呂に入れるだろ?」

「あー、確かに」

 

やめてくれ、ここ最近(何処とは言わないが)更に成長した箒と一緒に風呂に入るとゴリゴリ理性が削れるんだ

それこそ何回襲いかかろうとしたか……

 

「一夏、どうした?」

「い、いや、なんでもない」

 

恐らく友人としか思ってないであろう箒が不思議そうにたずねてくるのでなんでもないと返し、訓練メニューを組み立てなきゃな、と考えていると

 

「一夏、アリーナと訓練機は一月前から予約がいっぱいでなんとか予約を取れたが訓練機は一つしか借りれなかった。基礎トレーニングと相手のISのデータだけでも取っておいて予習しておいた方がいい」

「そうかって、あれ?箒は専用機持ってるんだろ?」

「だがアレをIS初心者、それに加えて訓練機相手にあの機体ではどちらにとってもトレーニングも何もあったものでは無いからな」

「なるほどな……」

 

どうするべきか……と、考えているとノックの後千冬姉が来た

 

「邪魔するぞ」

「千冬姉、どうしたんだ?」

「一夏、お前に専用機が渡されることがわかった」

「うげっ」

「本当ですか!?」

「あぁ、一夏、したくなるのもわかるがそう嫌な顔をするな。現役の私が使っていたあのピーキー機ではないからな」

「寧ろそうだったら俺は夜逃げしてるね」

「オルコットのデータと一夏の専用機のデータだ。一夏の専用機は明日渡される。ISに体を慣らすように」

「わかった」

 

渡された資料……とりあえず俺の専用機の方を見る

 

 

 


 

【専用機名:白式】

 

スペック
破壊力B+
最高速度A
機動性B+

 

武装

 

・ブレード《白鋼》(2本)

・拳銃 《白華》

・狙撃銃《白羽》

・エネルギーシールド型BIT 《ホワイト・ウォール》(基本人工知能により自動運転)

 

備考:使用者の成長に合わせて強くなるため単一能力(ワンオフアビリティ)複数能力(マルチアビリティ)になる可能性も充分ありえ、場合によっては開発者達の想像を上回る性能になる可能性のある今後に期待できるIS

 

 


 

 

………なんだこれ

 

「初心者向け、といえば初心者向けだが……備考が不穏だな。一夏の成長性によってはそれなりの性能しか引き出せない、というふうにも解釈できる」

「おっそろしいこというなよ箒……」

 

その後箒と訓練メニューをひたすら考えた

 

 

 

 



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