東方幻想録 (ヘタレ寝癖人間)
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小さい子でも知らないやつには近づくな!

秀「うーん」

目覚めが悪い。何故ならジャージで森の中で寝てたからだ。

秀「はー不幸だ・・・とりあえずねーちゃーんメリーさーん」

返事がないただの屍のようだ。

ガサガサ

秀「ん?」

草むらから金髪で黒服の女の子が飛び出してきた

???「お前おいしそうナノダー」

秀「はい!?」

いきなり女の子が襲ってきた

???「待つのダー」

秀「待ったら確実に死ぬだろが‼」

(でも何か懐かしい?)

何故かそう思う自分がいる

???「逃がさないのダー」

とうとう追いつかれしまった

秀(くそ!どうにか・・・)

バタ

女の子が倒れてしまった

グー

どうやら腹がへって倒れたらしい

秀「たく・・・よっこらせ」

オレは女の子を背負って歩くのだった

この出来事の2時間前

皆様は妖怪や魔法の類いを信じますか?

それは夏休みの夜・・・

秀「はー姉ちゃん大学生にもなって肝試しですか、コノヤロー」

蓮「仕方ないじゃない!これも立派な活動よ」

イライラ混じりに銀さん口調で文句を垂れるオレにオレの姉こと宇佐見蓮子が即答した。

メ「だいたい、本当にあれがくるの?」

あれ、とは別世界の入り口である。何故こんなことになったかと言うと姉の蓮子とマエリベリー・ハーンことメリーは秘封倶楽部という涼宮〇ルヒのSOS団並みに訳の分からん倶楽部を作ってしまった。

秀「二人は別世界の入り口が見れたり時間を正確に見れたりするけどこちとら何の能力もねーんだよ。レベル0だよ!不幸な高校生みたいなのもねーんだよ!」

とある〇術の禁〇目録を例えに出したが・・・

蓮「ダイジョーブダイジョーブ」

状況は変わらない

秀「不幸だ」

だがそれはこれからだった・・・

メ「来たわよ」

言われてふりかえったがまあオレには何も見えない。その瞬間足の感覚が無くなった。

秀蓮メ「「「え?」」」

落ちた。

最後に見たのはたくさんの目がこちらを見ている様子だった。

???「おいでませ。幻想郷」

というわけで現在に至る

???「あれ?」

秀「おっ起きたか?」

女の子はどうやら驚いているようだ

???「お前何で私を助けたのダー」

オレは笑って答えた

秀「人が人を助けるのに理由がいるのか?」

???「でも私は妖怪・・・人じゃないのダー」

女の子は寂しげだった

秀「人だろが妖怪だけどが関係ねーよ。ただ助けたいと思っただけだ。」

また女の子は驚いている

???「あはは面白いやつナノダーでも何か懐かしいのだー」

秀「そうか?」

???「そうナノダー私はルーミアナノダー」

ルーミアは手を差し伸べてきた

秀「オレは宇佐見秀都だ」

こうして2人は博麗神社を目指すのだった



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とある人間のトップシークレット

今わたくし宇佐見秀都は人里にいる

秀「しっ視線が・・・・」

ル「フンフンフーン」

秀「全く呑気だねー」

そう先ほどから人からの殺気で満ちているがそれにルーミアはきずいていない

村人A「おい止まれ!」

言われてふりかえったが

秀「オイオイ刀かよ」

この状況でやることは1つ

ル「ふぇ?」

秀「悪いでも今わは逃げるんだよースモーキー」

村人B「あっ逃げたぞ」

ぐさり

秀「うっ」

背中に矢が刺さった

ル「え?秀都?」

村人C「ハハハ妖怪の手助けなどするからこうなるのだ」

ル「うっウワー」

ルーミアから黒い煙が出た

 

蓮子サイド

蓮「うーん・・・メリー!」

目が覚めると天井が見えた

???「起きたの?」

そこには紅白の服を着た女の子がいた

蓮「あなたは?」

???「私は霊夢この神社の巫女よ」

私は驚いてた

蓮「じゃあここって幻想郷なのに!」

霊「!あなた何故幻想郷を知ってるの?」

私は外の世界には東方プロジェクトというものがあってそこには霊夢達もいるということを話した

霊「いささか信じられないわね」

どうやら霊夢はまだ信じられないようだ

メ「あら?ここって・・・」

どうやら起きたらしい

蓮「メリー大丈夫?」

メ「ええ」

メリーにも今の状況を話した

メ「本当にここって幻想郷なの」

メリーはまだ信じられないようだ私はも最初は信じられなかったのだから当然だ

村人D「ていへんだー」

霊「どうしたの?」

村人D「人里で妖怪が暴れてるんだ!」

霊「!わかったわ」

私たちは人里に向かった

 

???サイド

???(私は霧雨魔理沙普通の魔法使いで妖怪退治のプロだぜ)

ル「ウワー」

今目の前ではルーミアが暴れている

魔「何かルーミア変わってないか?」

どう変わったかというと大人になった(EXルーミア)

魔「まっ相手にとって不足無しだぜ」

 

蓮子サイド

蓮「うそっ」

目の前で自分の弟が倒れていた

メ「蓮子・・・」

とあるスキマ

???「紫様本当にあの者なのですか?」

9本の尻尾がある女が傘をさした女のに言った

紫「まあ見たら分かるわよ藍」

スキマの中では怪し気な笑いがあった

 

秀都サイド

血まみれの死体の山

血まみれの死体を貪るカラスと自分

金髪の女にやられる自分

???「お前は力が欲しいか・・・」

もう一人の自分・・・何故かそう思う

秀「ああ欲しい」

オレは強く願った

???「ならオレを支配してみろ」

支配・・支配か・・・

秀「ふざけんなよ」

???「っ!」

秀「てめえがそんな考えなら・・・」

そう人が人を力で服従させる考えなのなら

秀「いいぜまずはそのふざけた幻想をぶっ殺す‼」



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シリアスな時のギャグほど空気を読まないものはない

秀「・・・」

私たちの目の前にいるのは間違いなく秀都だ

蓮「何で・・・」

メ「傷がふさがってる」

確かにふさがっているようだ

霊「うそでしょ」

魔「これはヤバいぜ」

確かにヤバい

紫「あれが彼の本来の姿よ」

霊「紫あれはどういうこと」

霊夢は紫に問いつめたが

紫「彼はかつて幻想郷が月の勢力との戦いで私、幽々子、萃香に並ぶ一人皆彼をこう呼ぶ血を浴び真っ黒になる姿はまるで夜叉・・・黒夜叉・・・零!」

紫から驚くべき事実を知らされた

魔「零だと・・・確かそいつ人食いでその戦いで蓬莱人を食って不老不死になったやつじゃ」

蓮「でも秀都は年をとって・・・」

そう確かに秀都は年をとっている

紫「彼は事故にあってあなたの血を分けてもらった」

蓮「!」

霊「なるほどつまり人でもある訳ね」

メ「じゃあ」

魔「でももう老いないだろうな」

私たちはまた秀都もとい零をみた

 

零「ようルーミア久しぶりだな・・・」

ル「そうね・・・あなたは1000人私は999人・・・勝ちにげされたわね」

ルーミアは嫌みげに言った

零「じゃあ決着着けようじゃねーか」

ル「そうね・・・月符「ムーンライトレイ」

零「創造「妖刀ムラマサ、真剣クサナギ」

零はどんどんレーザーを切って行く

ル「相変わらずね」

零「そらどうも」

しかし零が少し押され気味だった

零「ちっ斬符「回斬」

零は回転切りでどんどん間合いを詰めていくが

零「オロロロロ」

吐いた

ル「うわっきったなてこっちきたー」

 

蓮「ねぇあれなに?」

紫「彼は銀さん的な上条さん的なギャグ要素が何故か必ず入るのよ」

紫はため息混じりにそう答えた

魔「なあ霊夢・・・」

霊「何魔理沙・・・」

魔「さっきまですごいと思っていた私がバカみたいだぜ・・・」

というような会話をしてる一方

 

零「ふースッとしたゼー」

ル「こっちはもらいよいよ・・・」

零「計画通り」

ル「あんたってやつは・・・」

ルーミアは呆れながら言った

また一方で

 

村人A「黒夜叉に人食い妖怪か・・・」

村人B「これはチャンスだ」

村人C「ああアイツラを殺せば妖怪が人間を傷つけることも無くなる・・・」

というような不穏な話もあった

 

ル「やろーぶっ殺してやーる」

その頃ルーミアは発狂していた零

零「そーかい殺せるといいですねー」

ル「腹立つクッソ腹立つ」

零が煽りルーミアがそれを受けてまた怒る

ル「ハーハー」

どうやらルーミアは疲れてきたらしい

その時零の方が落ちた

蓮「落ちた!」

そのすぐ後にルーミアも落ちた

魔「ルーミアも落ちたぞ!」

メ「どっちが勝ったの?」

どちらも立ち上がらない

村人A「やっと終わったか」

村人が零に近付いて行く

村人B「黒夜叉よ引導を渡してやる」

蓮メ「「秀都」」

零「イヤー参った参った」

紫「全く何で本気出さないの?

紫が注意程度にそういった

零「なんだ紫か・・・いいんだよこいつらにはこんくらいで」

村人C「っ!なめやがって」

村人が刀で切りかかっていく

零「ひとつ言っておくが・・・俺たちは妖怪だがなてめえらが言うことは何一つしてねぇぜ」

そう2人は月の勢力との戦いで何人も殺したが決して人を食ってはいない。

ルーミアも蓬莱人を食ったが零がルーミアを助けるのに大罪を犯したが子供の姿になってしまった

霊「はいそこまで」

霊夢に止められた

零「ハイハイ」

そういうといつもの秀都に戻った

秀「あー戦った戦ったー」

紫「あなた・・・もしかして力だけを受けついたの?」

秀「いや」

零「ちゃんといるぜ」

秀都は零になった

紫「そう」

蓮「秀都・・・」

秀「あ?どうした姉ちゃんメリーさん?」

蓮「やっぱ何でもない」

メ「ええ」

秀「そ、そう?」

こうして3人の幻想郷生活の幕が開いた

ル(私・・・何か空気なのだー)



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新たな仲間との出会い

秀都がナーブギアを被った(ソードゲンソウオンライン1話)その日から異変は起こった

蓮「だーーー一向に減らないわね!」

俺たちは西行寺幽々子の依頼で最近来た幽霊をにとりの工房に連れていっていた

メ「仕方ないわよ2000はいるんだから」

蓮「全く猫の手も借りたいのに秀都から分離した零はと言うと・・・」

蓮子は零を見た

零「テレレテレレテレレレテレレテレレテレレテ・・・」

零はドラ〇もんを歌っていた

蓮「まさか幽霊が怖いなんて・・・」

零「幽霊じゃないし!スタンドだし!」

零は幽霊をスタンドと言い張っている

メ「幽々子さんだって幽霊じゃない。」

零「アイツスタンドって感じしないんだよ」

メリーの質問に零は驚くべき答を出した

蓮「幽々子さん幽霊扱いされてない・・・」

ユ「シュウ!」

蓮メ零「え(あ)?」

呼ばれたと思い零たちは振り向いた

ユ「やっぱりシュウだ!」

シュウ・・・恐らく相棒・・・秀都の事だろう

蓮子とメリーも気付いたようだ

零「残念ながら俺は秀都・・・いやシュウじゃねえ」

ユ「え?」

ユウキは首を傾げている

蓮「あなたは死んで幻想入りしたのよ・・・そこから先はにとりの工房で話すわ」

ユ「にとり!」

どうやらにとりを知っているようだ・・・

 

にとりの工房

に「ユウキ・・・予想通り来たみたいだね・・・」

にとりが全てを明かした

まず今回のことの原因は幻想郷の人間が少なくなっていたことである

そこで目を付けたのは外の世界で茅場明彦が作っていた

ソードアートオンラインで死んだ人を幻想入りさせることを思い付いた

そして人間が少ない理由は最近妖怪の山に謎の化けもの

が住みついているらしい

零「ふざ・・・けんな・・・」

零は怒った

蓮「零?」

零「ならなぜ化けものを倒さない!なぜ10000人もの人間を殺す必要がある!」

ユウキはため息をついた

ユ「全くそことなくシュウに似てるよ・・・」

にとりがニヤリと笑うと・・・

に「そう言うと思ったよユウキの体ならもうつくってあるよ!」

ユウキの体そのものが目の前にあった

ユ「ありがとうじゃあ早速・・・」

ユウキは体に入った

蓮「オーーフィットしてるわね・・・」

メ「ええこれは?」

メリーは細剣を指さした

に「これはユウキがSAOで使ってた剣だよ」

ユウキは驚いた

ユ「すごい・・・デザイン、重さ、肌触り全部一緒だ・・・」

ドーーーン

蓮メ「!」

に「来たみたいだね」

零「行くぞユウキ・・・今日はどうやってもフリーダムだ精一杯暴れるぜ」

そういうと零とユウキは外へ出た

 

???「総員戦闘体制!やつを迎撃します!」

羽の生えた女がそういった

???「文さんうしろから誰か来した!」

文「っ!敵ですか?椛あなたは向こうを」

文の指示に椛が

椛「いえ来たのは黒夜叉です!」

そういった瞬間零とユウキが飛んでいった

零ユ「はーーー」

ユ「マザーズロザリオ」

零「斬符「黒炎斬」」

ギャーーーー

化けものは雄たけびを上げ消えていった

 

にとりの工房

に「さてユウキどうする?ここで秀都の帰りをまつか

SAOに戻るか・・・・」

にとりの質問にユウキは即答した

ユ「戻るよ」

紫「ふふそう言うと思いましたわ」

スキマから紫が現れた

零蓮メ「「「紫(さん)!」」」

紫「あなたのナーブギアはここにあるわ」

すると紫の手からユウキのナーブギアが出された

ユ「ありがとうじゃあリンクスタート!」

零たちはユウキと秀都の無事を祈った



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宇佐見秀都の日常

どうもみなさん文々丸新聞編集長射命丸文です

今日は黒夜叉の裏?表?の人格の宇佐見秀都さんの日常をご紹介します

P.M7時:起床

秀「梨汁ブッシヤー‼・・・なんだ夢か・・・・」

どんな夢を見ていたのでしょうか?

あっ部屋の外に出ましたね

あの部屋は・・・木綿季さんの部屋ですね・・・

秀都さんが入って行きます

スクープの予感がしますよ

秀「ホラ木綿季起きろ朝だぞ‼ちゃんと姉ちゃんら起こしてくれよ?」

木「はーい」

 

P.M7時半:朝食作り

秀「え~と卵とベーコン米と味噌汁パックか・・・」

卵ベーコンと味噌汁それにお米が朝食みたいですね・・・

あやや私もお腹が空いて来ました

秀「なら食べるか?」

文「気付いてたんですね・・・」

結局朝食を頂きました

でもその光景が実にカオスでした

連「あーそれ私が狙ってたに・・・」

蓮「早いもの勝ちよ」

木「ホラ!卵食べる!」

秀「俺は卵が嫌いなんだ!」

文「あやや落ち着いて下さい!」

本当に大変でした・・・

 

P.M8時:人里の警備

チ「おい!秀都アタイと勝負しろ!」

マルキュー妖精のチルノさんですね

大「ちっチルノちゃーんまた起こられるよー」

大妖精の大ちゃんさんも来ましたね

秀「ハイハイ寺子屋終わって暇だったら勝負してやるよ」

大人ですねーおっ次はルーミアさんにリグルさんそれとミスティアローレライさんですね

ル「おはようなのだー」

リ「おはようございます」

ミ「おはようございます」

元気ですねーでもルーミアさん・・・

秀「おはようでもルーミア・・・」

秀「何で俺(秀都さん)の頭を(噛んでるんでしょう)

かんでんだ?」

血吹き出してますね

ミ「だっ大丈夫ですか」

秀「大丈夫大丈夫」

リ「でも血が・・・」

秀「本当に大・・・丈、夫」

あっ倒れた

秀都さんは慧音さんに運ばれて行きました

 

A.M0時:紅魔館で図書館警護

パ「これ・・・どう思う?」

秀「・・・アリだな・・・」

今は秀都さんはパチュリーノーレッジさんと漫画の話で盛り上がっています

ここでは漫画はレアですからねー

でもあれで警護できているのでしょうか?

あっ魔理沙さんです

魔「やっぱりここは宝の山だぜ」

秀都さんは・・・まだ話してますね・・・

秀「やっぱり漫画小説アニメは全部見た方が・・・」

振り向いて石を投げました

とんだ先は魔理沙さんです

魔「うお!何するのぜ!」

秀「本を盗みに来たんだろう!」

魔「盗んでるんじゃなくて死ぬまで借りてるだけだぜ」パ「それを盗むって言うのよ・・・」

魔理沙さんはそのまま帰って行きました

 

A.M2時:妖怪の山に散歩

秀「う~ん何ではたてがいるんだ?」

は「いいじゃない貴方と入れば面白そうだもん」

あややはたてが営業妨害を・・・

早「センパーイ」

あれは風祝の東風谷早苗さんです

どうやら現代で同じ学校という寺子屋で一緒だった見たいです

秀「どうした早苗?」

早「声をかけただけですよ」

ドーン

爆発音ですね・・・

は「行くわよ」

煙の立つところはにとりさんの工房です

早「にとりさんどうかしましたか?!」

に「ああそれは・・・」

木「これだよ」

あれは秀都さんのスマホって機械ですね・・・

エネ「エネと言いますよろしくお願いしますご主人」

何とスマホに人が入っています

秀「えーとー何これ?」

に「人工頭脳を搭載したスーパーコンピューターまあ普通に意思があるからまあユイと同じだね・・・」

もう何をいっているのかわかりません

は「ねぇこれ記事にしていい?」

なっ先を越されました

エネ「ええどんどん来て下さい」

 

A.M4時:昼寝

秀「zzz・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ユウキさんが入って行きます

スマホを立て掛けて何と秀都さんの隣で寝ちゃいました

エネ「全くご主人も隅に置けないですねー」

 

A.M6時:起床(昼寝)

秀「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・俺は何も見なかった」

みごとに現実逃避しちゃってますよ

エネ「ご主人ご主人どうです女の子と一緒に寝る気分は?」

秀「エネお前性格悪いだろ・・・・・」

 

A.M8時:晩ごはん

秀「今日はたこ焼きだ!」

私も頂きましたかが起こったことを有りのままに話します

私たちはたこ焼きを取って行きました

ものの数秒でたこ焼きが無くなりまた追加されます

皆さんの目が人間を狙う妖怪の目でした

人間の食への醜い欲求はの片鱗を味わいました

木綿季さんと秀都さんはまた卵で言い争っていました

木「何でこっちは食べるの!」

秀「これは完熟だからいいんですー‼」

ユウキさんはちょっと嬉しそうでした

蓮「朝の恨み!」

メ「フフフ来なさい!」

 

A.M8時半:風呂

秀「あー寝みーわー」

いやいや昼寝したでしょうが・・・

秀「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

あれ?どうしたのでしょう?

秀「zzz・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブクブクブク」

え!寝た!沈んでる!

 

A.M9時:妖夢さんと修行

秀「剣の太刀筋が見えてるぞーそんなんじゃすぐに避けられる」

妖「はい!」

今度は弾幕ごっこの修行になりました

でもあの人弾幕を斬って近づいています

秀「はいチェックメイト」

妖「はい!ありがとうございました!」

秀「強くなってるよ確実に・・・」

妖「あっありがとうございます」

いやー師弟って感じですね・・・

 

A.M10時:自由時間

大体自由奔放だったですけどね・・・

秀「ねぇ最近二人とも部屋にこもってるけど何してんの?」

蓮「内緒よ」

メ「時期に分かるわよ」

何かありそうですねーまあ時期に分かるらしいですしまた取材させてもらいましょう

 

A.M10時半:就寝

秀「ほらエネもう寝ろ!」

エネ「分かりましたよー全く」

寝ましたね・・・・・・・・

では私も寝るとしましょう木綿季さんと同じく秀都さんの隣で・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文「と、これが今月号です」

私は新聞を秀都さんに渡します

秀「・・・・・なんか・・・・やっぱりお前パパラッチだな・・・・

無知蒙昧な黒夜叉2号の幻想郷侵略か!?って・・・」

あれ?刀構えて・・・

秀「ぶっ殺してやる!」

文「あややややーーーーーー」

今日も幻想郷は平和です




今回は秀都君の日常に射命丸文プロデューサーでお贈りしましたー
椛「ちなみにカメラは私ですよー」
文「気になることは教えて下さいまた取材しますから」


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異変の前兆

最近やたらと怪奇現象が起こる

私はその怪奇現象を解決する巫女なのに全くもって詳細が分からない

霊「ただ分かるのは結界が歪んでることなのよねー」

これはまためんどくさいことが起こりそうだなと思う私であった

 

木綿季side

僕は紅魔館の前霧の湖でワカサギ姫と釣りをしている

木「釣れないね・・・・」

ワ「そんな簡単に釣れたら私たちは絶命してるわよ・・・・」

その時浮きが沈んだ

木「あっ引いてる!」

僕はおもいっきり竿を引いた

釣れたのは魚ではなく剣だった

木「何これ?剣?」

ワ「あっそれ出せなくて困ってたのよ・・・私が持つと弾かれるのよ・・・・」

僕は取りあいず剣を持って帰ることにした

木綿季sideout

 

蓮子side

私は人里の慧音さんのところでお茶飲んでいる

蓮「う~ん平和だね・・・てか平和そのものだから何か起きないかなー」

慧「コラコラ縁起でもないことをいうな」

私はまたお茶を飲んだ

蓮「暇ねー空から何か落ちて来ないカナー」

空を見ると何かが降ってきた

それは対物ライフルだった

蓮「いてー」

それは私の頭が落ちてそこで私の意識はブラックアウトした

蓮子sideout

 

メリーside

私は紅魔館の図書館にいる

私は今ある本を見ている

メ「さっき杖があったのに魔道書になってる?」

性格には魔道書を開くと杖が出てきてまた魔道書に戻ったのだ

パ「それは!霊装!」

これは神さまの力が宿った魔道書らしい

取りあいず家にパチュリーさんを連れていくことにした

メリーsideout

 

秀都side

俺は妖怪の山で寝ていた

エネ「ご主人・・・寝てばっかですね・・・」

文「全くこれじゃあ取材にならないですよ」

秀「なら諦めろよ・・・」

俺は次に守矢神社に来た

諏「ヤッホー何しに来たの?」

諏訪子がいた

秀「遊びに来たんだよ」

そういって一歩足をだすと頭に激痛が走った

文「あのー・・・・・」

諏「頭・・・・・・」

俺は頭をさわった

赤い水が手に付いた

秀「・・・・・トマトケチャップ?」

エネ「いやいやご主人ちょっと楽観的過ぎませんか?」

秀「いやいや刺さってないって」

エネ「大条際が悪いですね!ご主人の頭には刀が刺さっています!これは決定事項です!」

秀「・・・・・・・・・・・・・いやさ刺さってる本人が刺さってないって云ってるんだらもうそれでいいじゃん!言ってるこっちも恥ずかしいんだよ!」

文「刺さってること認めましたね」

諏訪子は少し宙に浮き刀に手を着け

諏「絵いっ!」

刀を抜いた

秀「俺もとまんねーからよ止まるをじゃねーぞ・・・・・」

エネ「全くやっとくたばりましたか」

俺は文に家まで運ばれた

秀都sideout

 

この状況を外から見ているものがいた

それは男にも女にも子供にも大人にも囚人にも聖人にも見える

???「霊装が行き渡ったか・・・これからが私のプランの始まりだ・・・・」




最後の方は誰かわかりましたか?
この方は黒幕なのか
信じるか信じないかはあなた次第です!


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幻想郷至上最大最悪の絶望的異変

宇佐見宅では宇佐見秀都、宇佐見蓮子、マエリベリーハーン、紺野木綿季、エネ、パチュリーノーレッジが机に並んでいた

パ「あなたたちの持っているものは霊装・・・・つまり神の力が宿った武器なの・・・レミィのグングニルと同じね・・・・」

エネ「先ずご主人のから名前は緋々鬼・・・性能は能力の強化ですね・・・次に木綿季さんのですがハヤブサで性能はマッハのスピードが手に入ります」

パ「蓮子貴女のはタイムヘカート・・・弾を当てた人の時間を戻すことができ攻撃するときは普通に撃てばいい・・・メリー貴女はあらゆる魔術また魔法が使えるは」

結構チートだった

秀「何で俺らにこんなのが来たんだ?」

パ「理由は貴方たちがその武器に適しているから・・・・」

確かに俺と木綿季が刀と剣を使いなれているしかし

木「・・・・二人とも・・・そろそろ話してくれないかな?いつも部屋で何してるのか・・・」

二人が黙った

秀「・・・・・・VRMMO・・・二人の部屋に入った時ナーブギアの小さいやつがあった」

姉ちゃんは息を付いた

蓮「ええそうよ私はガンゲイルオンラインメリーはアルヴヘイムオンラインよ・・・」

エネ「ちなみにガンゲイルオンラインは銃が主体のゲームアルヴヘイムオンラインは剣と魔法が主体です」

エネが補足説明をしてくれた

秀「これは異変と見て間違いないのか?」

紫「ええ間違いないわ・・・しかも幻想郷至上最大最悪の絶望的異変よ・・・」

スキマから紫が顔を出した

蓮「解決する方法は?」

紫「実は他の世界も同じようになってるのだから貴方たちにはその世界に行って異変を解決してもらいたいの・・・出発は2週間後結界が壊れたとともによ・・・」

この世界仮にパラドックスワールドとしよう

パラドックスワールドの異変は本当に解決できるのだろうか

紫「編成はエネに送ったわ」

俺たちはエネに集まった

エネ「はい!先ずご主人はチルノさんルーミアさん慧音さんと一緒に学園都市に行って下さい

次に木綿季は江ノ島鎮守府に行って下さい1週間だけご主人も動向です蓮子さんですが椚ヶ丘に・・・メリーさんは駒王町にスカーレット家御一行と・・・」

秀「いくつ世界が融合してんだよ・・・」

エネ「残念ですがご主人は学園都市に行った1年後にとり博士とIS学園に行って貰います後ご主人と木綿季とメリーさんと蓮子さんはナーブギア・・・今はアミスフィアの事件の解決もお願いします」

何故だろう編成に悪意を感じる

秀「俺忙し過ぎませんかねー」

しかし紫は笑っている

こいつ不老不死の使い荒すぎだろ!

しかし文句を言っても仕方がないので俺たちは異変の解決の準備に向かった

エネ(皆さん頑張って下さい・・・しかし裏ご主人と妹紅さんが天宮市って伝えなくて良かったですかねー)




編成を表にまとめてみました!
学園都市   秀都、エネ、チルノ、ルーミア、慧音
江ノ島鎮守府 木綿季、(秀都、エネ)
椚ヶ丘    蓮子
駒王町    メリー、レミリア、フラン、咲夜
       パチュリー 、美鈴、小悪魔(コア)
IS学園   秀都、にとり、エネ
アミスフィア 秀都、エネ、木綿季、蓮子、メリー
天宮市    零、妹紅
                     byうp主


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昔の話

俺は誰だ・・・・・

俺は何をしている・・・・・

???「あぁそうか・・・・・」

回りからは腐った臭いと鼻に付く鉄の臭い

???「俺・・・・・また殺したのか」

 

俺はベッドから起き上がった

バタンという音がなり下を見ると木棉季がいた

木「いてて・・・どうしたの?」

秀「ちょっと悪い夢を見た・・・て、いうよりもなんでテメェは俺のベッドで居る訳?」

今日は紫から異変の説明を聞いてから3日目

秀「少し散歩して来る」

木「え?待って~」

 

俺達は妖怪の森を散歩している

霊夢曰く俺達は妖力や霊力が高いので妖怪が襲ってこないらしい

その代わり・・・・

チ「やい、秀都‼アタイと勝負しろ‼」

大「あぶないよ、チルノちゃん」

⑨が近づいて来る

秀「悪いな・・・今はそんな気分じゃない」

チ「・・・・本当に大丈夫か?」

秀「あぁ」

また俺達は歩き出した

しばらくして木棉季が声を掛けた

木「具合悪いなら今日の世界樹の下見止めとく?」

秀「大丈夫だ・・・只な昔の事を思い出しただけだよ・・・」

木「昔の事?」

秀「あぁ・・・・大分昔の話だよ」

その時後ろから音がした

ル「大変なのだ~」

ルーミアが出てきた

しかしルーミアには可笑しな格好だった

まずルーミアが小学生くらいの体型から中学生位の体型に成っていた

そして二つ目何故かルーミアは・・・・・・・・

シ「なんで裸なんだよーーーーーー」

俺が叫ぶとルーミアに思いっきり噛みつかれた

ル「そ、そんな事より大変なのだ~!向こうで女の子が倒れてるのだ~‼」」

服を来たルーミア(服は秀都が創造した)顔を紅くしながらも俺達をその女の子のところに連れていった

木「・・・・かなり弱ってるけどまだ間に合う‼」

俺達は急いで永遠亭に向かった

 

シ「ヘルプミーエーリーン」

永「どうしたの?」

木「急患だよ‼種族は半人半妖」

永琳は半人半妖の女の子を連れていった

 

私は誰でしょう・・・・・

私は何をしているのでしょう・・・・

???「あぁそうでした・・・」

少女は自分の体を見る

矢が刺さっている

腕がない

足もない

今もまだ血が流れている

???「私・・・もうじき死ぬんですね」

少女の頭には一人の少年が映っていた

かつて妖怪が命を狙われ続けた平安時代後期

羅生門に追い込まれ死にかけた自分を助けてくれた一人のヒーロー

行き場のない自分を家族のように接してくれた一人の家族

???「最期にもう一度でいいからあの人に・・・パパに会いたかった・・・」

少女は眠った

 

俺と木棉季とルーミアは少女が起きるのを待っていた

ル「パパって読んでるのだー」

木「パパって誰だろう?」

秀「俺に聞くなっての」

話をしている内に少女が起きた

秀「大丈夫か?」

少女がこちらを見ると愉少女は目を輝かせて俺に尻尾を振りながら飛び付いて来た

永「何事‼」

怜「何かあったんですか!」

騒ぎを聞きつけ永琳達も来た

???「やっと・・・やっと会えました・・・パパ」

数秒時が止まった

「「「「「「「エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」」」」」」」

幻想郷中響いたという

ル「・・・・・・さて話してほしいのだー」

???「はい・・・・」

 

私は平安時代後期平安京の森の方で住んでいました

よく町から食べ物を盗んで追い回されていました

そんなある日平清盛が私を殺しに来ました

私は逃げました

逃げて逃げて逃げて羅生門まで行くと兵士が待ち伏せしていました

兵士A「ようやく捕まえたぞ‼」

兵士B「こいつ女だぞ」

兵士C「惜しいな~妖怪じゃなきゃな~」

怖かったです怖くて怖くて仕方ありませんでした

そんな時に空から一人の少年が降りて来ました

???「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

兵士A「なんだ貴様‼」

兵士B「あ、あいつは・・・・黒夜叉だ‼」

兵士C「か、関係ない、殺せ!」

兵士が攻めて来ました

しかし目の前の人はどんどん兵士を斬って行きました

???「・・・・・」

???「あ・・・・あの‼」

???「お前名前は?」

名前を聞かれました

???「・・・・・ありま・・・・せん」

???「なら今日からお前は皐月だ」

皐「え?」

???「いやだったか?」

皐「嫌じゃありません!」

???「そうか・・・俺は零よろしくな」

これが私、皐月とパパ、零との出逢いです

 

また沈黙が続いた

木「なんか・・・・・」

ル「にわかに信じられないのだ~」

永「で、どうするの?」

秀「どうするって・・・・連れて帰るしかねーだろ?」

こうしてまた家族が増えた



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作戦前夜

今は博麗神社にいる

理由は異変解決の作戦前夜の宴会があるからだ

紫「さて皆さん乾杯しましょう」

『カンパーイ』

各々が話始めた

霊「まっ外の事は任せたわよ」

魔「しかし、私達東方projectでは主人公なのにほぼほぼ出番が無いよな・・・」

秀「メタイな、おい!」

秀都は相変わらずの平常運転であった

蓮「そう言えば紫・・・皐月ちゃんはどうするの?」

紫「その子にも学園都市に行ってもらいますわ」

秀「俺とチルノとルーミアと皐月の学校は?」

紫「一様チルノとルーミアは常盤台中学校、貴方がとある高校で皐月ちゃんが柵川中学校の予定よ」

慧「では私は常盤台の教師か?」

と言うよりもそれしかないと秀都は思う

ちなみに木綿季は提督の勉強は出来ていて蓮子やメリーも事情は大体理解していた

永「ところで貴女・・・姫様は?」

永琳は殺気立っていた

紫「零と一緒だから大丈夫よ」

永「・・・・そう・・・」

すると紫が咳払いをし、

紫「皆さん今日は楽しんで下さいな」

秀都は縁側に座っていた

萃「どうしたんだい?」

振り向くと後ろには萃香がいた

秀「いや、しばらく戻ってこれねーだロナーと」

萃「大丈夫さ・・・この伊吹萃香が保証する」

秀「そりゃ、頼もしいな・・・」

萃香は少し考え・・・

萃「じゃあ私も行ってやろうか?」

秀「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?」

秀都は思考が追い付かなかった

萃「いや、外の世界に行って見たかったんだよ」

秀「うーん良いのか?」

紫「良いですわ」

秀「いいのかよ!大賢者‼」

こうして宴会は続いて行った

木「ねぇ、秀都?」

秀「何だ?」

木「僕って君の何?」

突拍子のない質問だったが秀都はすぐに

秀「家族」

そう答えた

秀「だってさ、一緒に住んで一緒に笑って一緒に喧嘩して一緒に寝て・・・・もうれっきとした家族だろ?」

木綿季は驚いた

てっきり友達だと言われると思っていた

木「じゃ、じゃあさ・・・・・兄ちゃんって呼んでもいい?」

これもまた突拍子のない質問だったが

秀「当たり前だろ」

秀都は笑ってそう答えた

木「‼うんありがとう兄ちゃん‼」

皐「あー!木綿季お姉ちゃんがパパの事お兄ちゃんって言いました‼」

秀「皐月・・・お前にもお兄ちゃんって読んでほしいんだが?・・・じゃないと俺は社会的にマッサツされる気がする・・・」

皐「?分かりましたお兄ちゃん‼」

秀「ありがとう」

咲「皆様お食事の用意が出来ました」

咲夜が声をあげた

霊「待ってました‼これで当分食事が雑草じゃない‼」

『・・・・・・・・・・・・・・・』

紫「霊夢・・・・私が悪かったわ・・・・一週間に一回料理を持ってくるから・・・・・」

霊「え?何で私同情されてんの?」

文「いやー博麗は代々貧乏でしたがここまでとは・・・・・」

紫「し、仕方ないでしょ!」

皆がジと目で紫を見ながらタメ息を着いた

パ「そうそう、皆・・・・アレイスター=クロウリーに気をつけてなさい」

メ「誰よそれ?」

パ「彼は魔術サイドの裏切り者・・・・魔術を極めた後科学に転じた恥さらし・・・そして私の友でもある人間よ」

沈黙が続く

しかし

萃「にゃんだ~?みんにゃだみゃっちぇ~?」

顔を赤くした萃香がその沈黙をぶち殺した

秀「す、萃香⁉てか臭‼お前もうよってんの!」

萃「ほりゃほりゃ~しゅーちょにょめ~」

萃香は秀都の口に酒瓶を突っ込んだ

秀「ちょ!萃香さん‼俺酒飲めない‼」

周りから笑い声が聞こえた

木「そうだよね!こんな暗くてもどうにもならないよね!」

こうして宴会が終わった

 

次の日

秀「さて行くか・・・・」

チ「アタイ達は先に学園都市に行ってるぞ」

ル「永琳の成長剤を飲んで成長して中学生くらいになったのだ~」

慧「おいおい、あまりはしゃぐなよ」

皐「お兄ちゃんの役に立ちます‼」

木「ちゃんと異変の解決をするんだよ」

蓮「木綿季はすっかりお姉ちゃんね」

メ「そうね」

レ「クックック外の世界にスカーレット家を知らしめるのよ」

フ「はーい」

咲「御意」

美「門番なら任せて下さい」

パ「これで本を盗まれる事はなくなるわ」

コ「よかったですねパチュリー様」

に「技術はどれ程のものかな?」

萃「外の世界・・・・・・どんな酒があるかな?」

紫「さて皆様目の前のスキマをお潜りください」

秀都達はスキマを潜った

霊「で、紫これからどうすんの?」

紫「どういう意味?」

霊「惚けんじゃないわよ‼幻想郷の結界がもうとっくに壊れていることくらいわかってるわよ‼」

紫「・・・・・・・・どうにもならないわよ・・・・もう」

それが紫の回答だった



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東方地下伝説(前編)

外に来てから始めての夏休み皆が幻想郷に帰ってきた

秀「いやー久々に帰ってきたなー」

木「そうだねー」

俺と木綿季はベッドでクーラーをがんがんに効かせながら寝転んでいた

エ「いいですねー二人共。寝転がれますから」

秀「お前は年中スマホん中でゴロゴロしてんだろうが・・・」

そう言った会話を続けているとドアが開いた

蓮「皆!地底に行くわよ!」

いきなりそう叫ばれて俺と木綿季とエネは頭に?を浮かべた

 

蓮「実は地底にはある伝説があるの」

地底に降りる穴に向かう途中に姉ちゃんが話をしてくれた

蓮「その伝説っていうのがね地底にの何処かには人を食べる青い鬼が出る青いマグマがあるって奴なのよ」

秀「人食いならここにいるけど?」

蓮「あんたは別よ。でね、最近その鬼が頻繁に目撃されてるのよ」

俺は今出された情報で唯一思い付く存外がいた

それは木綿季や姉ちゃん、メリーさんとエネも同じであった

木「ま、まさかそれって・・・」

メ「いや、流石にねー・・・・・」

秀「あれが幻想入りしたとかねーだろ」

蓮「それを確かめる為に行くんでしょ?」

姉ちゃんが立ち止まった

俺達も止り姉ちゃんの視線を追った

そこにあるのは地底に続く穴だった

蓮「地底に!」

秀「・・・・・・・で、どうやって降りるんだ?」

エ「ご主人が結界で皆と下りたらいいんじゃないですか?」

エネに言われるがままに皆を結界に入れて下りた

 

地底

秀「さ、着いたぞ」

皆が結界からでて俺も結界から出た

???「朝から女の子を侍らす何て妬ましい・・・」

いきなり後ろから声をかけられた

金髪で耳が尖ってある女の子だった

蓮「・・・・・・・あなたは?」

???「・・・・・・水橋パルシィ」

パルシィはこちらに近付いてきた

パ「貴方黒夜叉ね。これは警告。今はここに来ない方がいいわ」

秀「・・・・・・・・・・ありがとな」

俺はパルシィの頭に手を置いた

パ「・・・・悪くない・・・」

パルシィは顔を赤くした

あれ?何か変な事したかな?

エ「ご主人・・・・またですか・・・」

秀「?何がまたなんだ?」

ん?何で皆がマジかよコイツみたいな顔してんの?

蓮「ハイハイ、先行くわよー」

姉ちゃんが橋を渡って行った

メ「じゃあ行くわよ」

木「兄ちゃん後でお話しね」

若干一人怖いことを言っていたがあえて無視しよう

秀「んじゃパルシィまたな」

パ「・・・・・・・・うん」

パルシィは俺が橋を渡るのを見送った

???「それで、あの黒夜叉には今回の異変解決出来ると思う?」

黒と黄色が特徴的な女の子ヤマメがが降りてきた

パ「分からない。・・・・でも・・・きっと・・・」

ヤ「きっと出来る・・・・か。・・・あんたにそこまで言わせるなんてちょっと興味があるかも・・・・」

パ「・・・・・・・」

 

さて、今俺達は

???「ほら、呑め呑め!」

蓮メ「「イエーイ!!」」

勇義に絡まれ酒を呑まされていた

そして姉ちゃんとメリーさんが酔っ払った

木「・・・・・どうする?」

木綿季に聞かれた

秀「あー・・・・・・おーい!勇義!俺らは地霊殿行くけど姉ちゃん等頼むぞー」

勇義と一緒に姉ちゃんとメリーさんも手を振った

もう本格的に出来ている

秀「あいつ等一辺殴ってやろうか・・・」

エ「アハハ・・・ご主人とりあいず進みましょうか」

俺は木綿季とエネに即され地霊殿に向かった



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東方地下伝説(後編)

地霊殿

俺達は地霊殿の前まで来た

木「えっと・・・・・・・どうやって入ろうか?」

木綿季がそう言うのは門の扉が閉まっているのだ

エ「インターホンとかありませんか?」

エネに言われるがままにインターホンを探したが見つらなかった

秀「んー・・・」

俺は門の端っこをじっと見た

エ「どうしました?ご主人?」

俺は見ていた所に手を出した

???「ふえ?」

声が聞こえた

しかも出した手には感触がある

秀「ほら、もう出てきて良いんじゃねーか?」

すると黒いぼうしを被った女の子が姿を現した

木「え!いきなり出てきたよ!?」

???「私の能力は無意識を操る程度の能力なの」

秀「へーそれじゃあお前は古明地こいしか?」

こ「うん。お兄さん達は?」

こいしが聞いてきた

秀「えっと・・・青い鬼が出る青いマグマの噂を調べに来たんだよ。んで、ここ納めてるお前の姉ちゃんに話聞きに来たんだ」

こ「じゃあ一緒に行く?」

木「行かせてもらうよ」

こうして俺達は地霊殿の中に入った

エ「綺麗ですね・・・木綿季さんの部屋と違って」

秀「あぁ、しかもよく整頓してんな・・・木綿季の部屋と違って」

木「二人共、喧嘩なら買うよ?」

木綿季が妖力を出してきたので止めておこう

???「あら?こいし帰ってたの?」

ピンクの髪に隣に赤い目が特徴的な女の子が歩いてきた

秀「あんたが古明地さとりか?」

さ「はい・・・貴方達は・・・なるほど青い鬼ですか」

秀「?口に出てたか?」

さ「いいえ、私の能力は心を読む程度の能力なので」

秀「ほーそりゃスゲーな」

さとりは俺の言葉に?を浮かべていた

あれ?何か変な事行ったのか?

さ「い、いえ。私の能力を聞くと大抵皆が気持ち悪がり近づかないので・・・貴方は私の能力を気持ち悪いと思わないんですか?」

さとりはとても悲しそうな顔をしていた

だから俺はさとりの頭に手を置き

秀「全然。その能力はお前の個性だろ?なら誰に気持ち悪がられようが関係ねーよ。だから俺はお前を気持ち悪がったりしねーよ。だからお前も胸張ってればいいんだぜ?」

さとりは少し驚いた顔をすると目から涙が流れた

さ「あ、あれ?可笑しいですね。何か流れて・・・」

こ「お姉ちゃん泣いてるの?」

この時さとりは思った

さ(この人達ならきっと妖怪と人間を繋いでくれる。信じていいんですよね・・・)

エ「・・・・・ご主人はラノベの鈍感ハーレム主人公ですか?」

秀「あ?俺の何処が鈍感ハーレム主人公なんだ?俺はモテもしない只の非リアだけど?後鈍感じゃねぇ。俺は超敏感、人の気持ちは解れるつもりだから!」

全員から冷たい視線を送られた

木「どー」

エ「のー」

さ「口が・・・」

木エさ「「「言(います)うかー!」」」

さとりと木綿季に殴り飛ばされた

こ「お兄さん大丈夫?」

秀「oh、心配シテクレルノハこいしだけだな・・・」

さて、茶番劇もこれくらいにして本題に入ろう

秀「んで、青い鬼・・・青鬼に心当たりは?」

さ「・・・・・・・たぶん灼熱地獄辺りからだと・・・」

てことで灼熱地獄に来た

木「暑いね・・・」

さ「いつもはお空に管理を頼んでいるんですけど・・・」

秀「し!静かに!」

俺は二人を止めて下を見た

俺は岩影から下を見た

そこには青いマグマと2つの影があった

さ「あれはお空と・・・」

エ「完全にまごうことなき青鬼ですね・・・」

やはり青鬼は幻想入りしていた

しかしこれにはモンダイガある

俺はスマホを出した

秀「・・・・もしもし御坂か?」

美『あ、あんたか・・・それでなんのよう?』

秀「お前、青鬼知ってるか?」

結論!

御坂は青鬼を知っていた

幻想入りとは現代で忘れられた者がこちらに来ることを指す

しかし青鬼は有名なのだ

秀「んじゃあいつに話でも聞くか。おーい!」

空「うにゅ?」

話を聞いたが別にこの青鬼は空に服従らしいし害はないだろう

木「じゃあこの噂は無事解決だね」

俺達は帰ろうとした

さ「あの!」

さとりに呼ばれた

さ「また・・・来てくれますか?」

秀「・・・当たり前だ」

俺はさとりの頭に一度手を置きまた帰路に着いた

 

スキマ

紫「・・・・・・とうとうね」

藍「どうしますか?」

この状況を見ていた

紫「まぁ、半年もっただけで十分よ」

紫は少し笑ったが反面余裕も無くなっていた



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家族再び

そろそろ向こうでは三学期が始りちょっとした頃

俺と木綿季は冥界に来ていた

秀「死んだ奴らはチビ閻魔・・・・四季映姫に判決されて大抵は地獄か冥界に来る。木綿季の話からするにお前の姉ちゃん・・・・紺野藍子さんがいる可能性が高い」

木綿季が頷いた

妖「それで私が呼ばれたんですね・・・・」

半分呆れながら言う

木「ごめんね。僕と姉ちゃんの為に・・・」

妖「大丈夫ですよ。私は来る前に伝えなかったこのアホ師匠に怒っているだけですから」

妖夢が俺の頭をバシバシ叩いてくる

秀「頭を叩くな!・・・・・んでいたか?」

妖「今魂魄に探してもらっています。・・・・・同やら見つけた見たいです」

俺達はそのままその魂魄をにとりの工房に連れていった

に「写真が会ったからそれを参考にそっくりに作ったんだけどどう?」

木「すごいよにとり!姉ちゃんそっくりだよ!」

見た目はユウキの様だが何故かユウキよりもおしとやかに感じる

元気な僕っ娘とおしとやかなお姉様

似ているのに似ていないとはこう言うことを言うのだろう

藍子さんの魂魄が藍子さんの体に入った

藍「う・・・・・ん」

藍子さんの目が開いた

木「姉ちゃん!」

木綿季が藍子さんに抱き付いた

藍子さんが木綿季の頭を撫でた

しばらくして木綿季も落ち着き俺達は自宅に戻った

秀「こんにちわ。紺野藍子さん。俺は宇佐見秀都と言います」

藍「こちらこそ。木綿季がお世話になっております」

どうしてだろう

今までの奴が非常識すぎてこの常識人を見ていると何故か涙が出てくる

藍「え?どうしたんですか?」

秀「い、いえ。俺の知りあいは非常識な奴が多くて・・・久しぶりに常識がある人に会えて嬉しくて・・・・・」

藍「そ、そうなんですか?」

秀「ええ、とくに藍子さんがいた白玉楼。あそこの主の幽々子とか軽く十人前は食べますよ」

俺と藍子さんが話していると木綿季が頬を膨らませていた

秀「どうした木綿季?頬膨らませて・・・・・」

木「別に~」

木綿季の頬を俺がつつくと木綿季が噎せた

木「ちょ!何するの!兄ちゃん!」

秀「いや、なんか怒ってんだろ?だったら話してみなさい」

木「・・・・・・・・唐変木・・・」ボソ

秀「?」

何を言っているか聞こえなかったが藍子さんは笑っていた

藍「フフフ、仲いいんですね」

秀「まぁSAOからの付き合いですからね」

俺は少し深呼吸をし

秀「それでもし良かったら俺達の家族になりませんか?」

二人が驚いてこちらを見た

藍「え!いいんですか!?」

秀「はい。家の人は俺や木綿季も家族として迎え入れて貰えたんです。きっと大丈夫ですよ」

俺はスマホ取り出した

蓮『ええ、大丈夫ですよ』

スマホから出たのは姉ちゃん

蓮『家が賑やかになるのはうれしいですしね』

藍「ではお言葉に甘えて」

こうして藍子さんは俺達の家族になった

これは余談だが藍子さんが木綿季と同じ中学生と聞いた時とても驚いた



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突入幻想郷!輝夜姫

ここは妖怪の賢者八雲紫の住まう屋敷

マヨヒガにあるその小屋で八雲紫とその式神、八雲藍が話をしていた

藍「紫様とうとう幻と実体の境界及び博麗大結界が崩壊してしまいました」

紫「そう・・・。じゃあ本格的に始めましょうか。この幻想郷を護るための非常策を・・・」

 

そしてまたここは学園都市

私宇佐見秀都は自室でゴロゴロしていた

しかしこの体は実際の体ではない

俺は七月に元笑う棺(ラフィン・コフィン)メンバーのジョニーブラックに毒を射たれアンダーワールドに降りた

中の時間で二年と半年経ち人間対亜人の戦争に参加して助太刀しに来てくれた木綿季と萃香をアンダーワールドから助けるのを引き換えに俺は夏休み中旬までアンダーワールドに居ることとなっていた

秀都「あー、寝みぃ・・・」

俺は深い眠りについた

 

次に起きた時知らない天井・・・いや、とても懐かしい天井があった

起きて辺りを見回すとボロボロな寺で仏の像は無い

秀都「おいおいマジか・・・」

ここは俺がまだ萃香、勇義、華仙と居た、つまりは平安時代の寝床である

秀都「うっそぉ!え?何?寝たらタイムスリップ!?あ、分かったこれ!ドッキリだろ!板何処だ!カメラは!ネタはあがってんだぞ!」

俺が叫んでいると誰かが入ってくる

勇義「なんだいうるさいねぇ。皐月がおきちまうだろ?」

秀都「わ、わりぃ・・・」

そう言えばもう皐月は居るのか

勇義「あ、それと華扇が呼んでたよ。今日も羅生門で待ってるって言ってたよ?」

秀都「マジか!」

俺は寺を飛び出して羅生門に向かった

華扇とは孤児の時から一緒で兄弟的な関係である

だから

華扇「遅い!全く零は何時も何時も・・・・」

長い説教が始まる

華扇「じゃあ行くわよ」

俺達が町を歩いて居ると妙な違和感を感じた

秀都「何かさわがしいな・・・」

華扇「最近あの噂が絶えないからね」

秀都「噂?」

華扇が頷いた

華扇「都の近くに竹林があるでしょ?」

秀都「あぁ、あの人喰いの」

確かに都の近くに人が入ると帰れないとされる竹林がある

まぁ実際はただ迷いやすいだけで道を覚えればすぐに帰れる

華扇「あそこに住んでる輝夜姫って言う子に都の貴族どもが求婚しに出向いてるって話よ?」

秀都「へぇ」

俺はまた歩を進めた

秀都(てことは今は輝夜が居る時代か)

華扇「・・・・・まさか貴方まで行かないわよね?」

秀都「あん?求婚にゃいかねぇよ。ただそんな美人なら一度見ねぇとバチが当たるってもんじゃね?」

さっきから華扇がホッとしたり不安な顔になったりと少し心配だ

華扇「もう勝手にしなさい」

 

てことで来た訳だが

秀都「何で萃香まで着いてくんだよ?」

萃香「見ねぇバチが当たるんだろ?」

そう言いながら萃香は酒を呑む

秀都「たく、んじゃあ入るぞ」

屋敷に入るといきなり少女がぶつかってきた

秀都「?」

???「ご、ごめんなさい!」

少女は髪が白いしかしここにいるからには貴族だろう

そしてこの顔を見たことがある

秀都「藤原妹紅・・・」

妹紅「何で私の事知ってるの?」

萃香「それは私も気になるね」

さすがに未来から来たなどとは言えないので理由を考えていると妹紅の目が赤い事に気付いた

秀都「妹紅、何で泣いてんだ?」

聞くとまた妹紅が泣き出した

妹紅「だって・・・お父様があいつに夢中で私に構ってくれないんだもん」

秀都「んで、妹紅はどうしたい?」

俺は妹紅を見据えた

妹紅「・・・・・・兎に角あいつを・・・ぶっ殺したい・・・!」

妹紅の言葉から見えた感情は殺意だった

萃香「・・・・はぁ」

萃香がため息をついた

萃香「お嬢ちゃん、君が本当にその姫様を殺したいのなら手伝ってやろうか?」

それは悪魔の囁きならぬ鬼の囁き

秀都「・・・・・・・」

萃香「私達は鬼だ。約束は守ろう」

妹紅「鬼?」

萃香「そう。鬼なぁ」

萃香が俺を見た

秀都「・・・・妹紅、俺はお前が輝夜を殺す事に協力はしない。ただその力を手に入れる手伝いならしよう」

妹紅「・・・・・」

妹紅は俺を見つめる

妹紅「分かった」

秀都「よし!じゃあ行くか」

俺は屋敷の縁側の障子を蹴飛ばした

秀都「ハァイ、すいませーん」

輝夜「あら、珍しいお客様ね」

秀都「今日は戦線布告しにきましたぁ」

おれは妹紅の首元を掴んで見せた

妹紅「ちょ!お前!」

秀都「んじゃあな姫様。どうか寝首を書かれぬようにご注意を」

輝夜「貴方がかくの?」

秀都「いや、こいつ」

妹紅「いい加減に放せ!」

妹紅が暴れて俺は手を放してしまった

秀都「んじゃあ行くぞ」

妹紅「ま、待てよ!」

輝夜「・・・・・・貴女は帰らないの?」

俺達が行った後輝夜はその場に居た萃香に声をかけた

萃香「私はただあんたと酒を呑みに来ただけさね。ただ、あいつは約束は守る鬼だ。気を付けろよ」

輝夜「私も貰っていいかしら?」

その言葉に黙って萃香は酒を猪口に注いだ

 

そして寝床に戻ってきた

秀都「さて、もう夜遅いし寝るか」

妹紅「ちょっと待て!」

いきなり叫ばれた

秀都「何だよ・・・皐月もいんだから静かにしろよ」

妹紅「そうじゃねぇよ!何私までお前の家につれてきてんだ!もしかしてそう言うことか!?」

秀都「妹紅」

俺は真剣に妹紅を見つめた

何故か妹紅は顔を赤くしている

秀都「これを始めるともうお前は京には戻れない。それでもいいか?」

しばらくして妹紅は頷いた

 

あれから一ヶ月が経ちその間に輝夜が月に帰ると言う噂が経っていた

妹紅は妖術を覚え火を使えるようになった

しかし時既に遅いし

輝夜は月に帰った後だった

妹紅「チクショォォォォォォォォ!!」

 

そこで目が覚めた

自分の部屋で汗がスゴい

秀都「何だったんだ・・・今の・・・」

 



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