絶望を希望へ 未来の戦士トランクス (義煎 優)
しおりを挟む

1話

【トランクス GT世界へ】

 

 

 

ーここは未来のトランクスの世界ー

 

 

 

???「見つけたぞ、トランクスよ。」

 

トランクス「貴様は…!ブラック!」

 

マイ「…」

 

 

孫悟空とそっくりな顔の彼をトランクスはゴクウブラックと呼んでいた。

 

 

ゴクウブラック「貴様は哀れだ。また時を越え、罪を犯すというのか。」

 

トランクス「お前こそ間違っている!俺たち人間がお前に何をした!」

 

 

 

マイ「トランクス…もういい。行って!」

 

トランクス「マイ!君を置いてはいけない!」

 

 

マイ「私なら心配いらないよ!いいから行きな!」

 

 

 

マイはトランクスを強引にタイムマシンに乗せスイッチを押した。

 

 

トランクス「マィイイイイ!!」

 

ゴクウブラック「逃がすわけがなかろう。」

 

 

ゴクウブラックはタイムマシンに乗ったトランクスに気功波を放った。

 

 

 

 

 

 

間一髪、タイムマシンの時空移動が早かった。

 

 

ゴクウブラック「チッ。まぁいいだろう。」

 

ゴクウブラック「ところで人間。覚悟は出来ているんだろうな?」

 

マイ「…」

 

 

 

ータイムマシン内のトランクスー

 

 

トランクス「くそう!!マイ!!マイ!!」

 

 

トランクスはいつの間にか眠ってしまっていた。

 

 

 

 

…ぃ…

 

 

トランクス「?」

 

「おい!起きろ!」

 

トランクス「?!?」

 

トランクス「父さん!」

 

???「まったく!マヌケな声を出すんじゃない!」

 

???「まぁまぁ、いいじゃないの!」

 

トランクス「母さん!」

 

 

目が覚めるとベジータとブルマがいた。

 

 

ベジータ「まったく、サイヤ人なのに情けないぞ貴様!」

 

トランクス「申し訳ないです。」

 

 

ブルマ「ところで、どうしたのトランクス?未来で何かあったの?」

 

トランクス「実は…」

 

???「母さん!ブルーツ波の研究が上手くいったので来て欲しいのですが。」

 

トランクス「?!?」

 

ブルマ「あら、トランクス。行くからちょっと待ってね!」

 

トランクス「歩きながらでも話しますよ。」

 

ブルマ「あら、助かるわ。ベジータも来てくれるわよね?」

 

ベジータ「当然だ!」

 

トランクス(GT)「ところで、そちらの方はどなたですか?」

 

ブルマ「未来のあなたよ」

 

トランクス(GT)「へ?」

 

 

ーブルーツ波装置のあるところへ歩きながらー

 

 

トランクス「君が僕かぁ。前に来たときはとても小さな赤ん坊だったからビックリだよ!」

 

トランクス(GT)「ハハハ…」

 

 

トランクス「ところで、母さん。そろそろ話してもいいですか?」

 

ブルマ「ええ、いいわよ。」

 

 

トランクスは突如現れたゴクウブラックのこと、それから未来が壊滅状態にあることを話した。

 

 

ベジータ「チッ…」

 

トランクス(GT)「まぁまぁ、父さん!」

 

ブルマ「つまり、孫くんやベジータに助けを求めて来たって訳ね?」

 

トランクス「はい。情けない話ですが、俺では到底及ばない敵なので…」

 

ベジータ「フン…ちょうどいい。おい!トランクス!」

 

トランクス・トランクス(GT)「はい!何でしょう?」

 

ベジータ「未来の方だ!」

 

トランクス「何でしょうか?」

 

ベジータ「ちょうど今カカロットがこっちに向かってきてやがる。稽古をつけてもらえ。」

 

トランクス「悟空さんですか。分かりました。」

 

 

悟空、悟飯は懐かしい気を感じたのでカプセルコーポレーションに向かっていた。何故か悟天も着いてきていた。

 

 

悟空「悟飯!この気は未来のトランクスだよな?」

 

悟飯「はい!何あったんでしょうか?」

 

悟空「そりゃ、行ってみなきゃわかんねぇよ。」

 

悟天「何で僕まで…デートの約束があったのに…」

 

悟空「まぁ、そういうなよ悟天!デートぐれぇいつでも出来んだろ?」

 

悟天「…もういいよ。」

 

悟飯「ハハハ…そろそろ着きますよ。」

 

 

悟空、悟飯、悟天はカプセルコーポレーションに到着した。

 

 

悟空「よぉ、トランクス!変わってねぇな!」

 

トランクス「悟空…さん…?何で小さくなってるんですか?」

 

悟空「へっへ~色々あってよ。」

 

 

悟飯「お久しぶりですトランクスさん!」

 

トランクス「悟飯さん!随分変わりましたね!」

 

悟飯「えぇ!僕も色々あったもんですから!トランクスさんは変わってないみたいで何よりです!」

 

 

悟天「トランクスくんが二人?!?新しい技か何かなの?」

 

トランクス(GT)「あの人は未来の俺なんだよ。」

 

悟天「へぇ~」

 

 

ベジータ「ところで、カカロット。何しに来たんだ?」

 

悟空「未来のトランクスの気を感じたから、面白そうなことが起きんじゃねぇかなと思って飛んできちまったぞ!」

 

ベジータ「なっ…貴様というやつは…まぁいい。トランクスに稽古をつけてやってくれ。」

 

悟空「おう!いいぜ!」

 

 

 

ー近くの見開きのいい土地にてー

 

 

トランクス「よろしくお願いします!」

 

悟空「おう!ところでトランクス!おめぇの世界に魔人ブウは現れたんか?」

 

トランクス「魔人ブウの復活は界王神様と共に阻止しました。しかし、そのときに界王神様は…」

 

悟空「そっか。何かすまねぇな。」

 

トランクス「いえ、大丈夫です。」

 

 

悟空「なら、これぐれぇはなれんだろ?」

 

 

ー悟空SS2に変身ー

 

 

トランクス「ええ!それなら!」

 

 

ートランクスSS2に変身ー

 

 

トランクス(GT)「未来の俺は俺より強いみたいだなぁ」

 

悟天「そうみたいだね。」

 

ベジータ「貴様らはトレーニングをサボりすぎだ!後でみっちり鍛えてやるから覚悟しやがれ!」

 

トランクス(GT)・悟天「ひぇえ…」

 

悟飯「ハハハ…」

 

ベジータ「悟飯!貴様もだぞ!」

 

悟飯「ぼ、僕もですかぁ?」

 

ベジータ「当たり前だ!またいつベビーのようなやつが現れるか分かったもんじゃないからな!」

 

トランクス「ハハハ…」

 

 

 

 

悟空「んじゃあ、そのオラの悪もんっちゅうやつがどれぐれぇの強さか実戦を通じて感じたことを教えてくれ!」

 

トランクス「分かりました!」

 

悟空「最初から全力でいかせてもらうぞ!もう1つ上の変身を見せてやるよ!」

 

 

ー悟空SS3に変身ー

 

 

トランクス「?!?凄まじい気だ…大地全体が震えている…」

 

悟空「さっさとやろうぜ。」

 

トランクス「では、俺からいかせてもらいます!お願いします!」

 

悟空「おう。」

 

 

ーしばしの静寂ー

 

 

トランクス「てりゃあ!!!」

 

ドォン!!!

 

トランクスは剣を悟空に向かって真っ直ぐに振り下ろした。

 

 

 

 

 

 

 

 

はずだったが…

 

 

 

 

 

トランクス「なっ…?指二本で止めた?!?」

 

悟空「次はオラの番だな!」

 

ドォン!!!

 

トランクス「カハッ…」

 

 

悟空の強烈な右ストレートがトランクスの腹部を命中した。思わず意識が飛んでしまった。

 

 

ベジータ「どうやら勝負はあったみたいだな。」

 

 

 

 

…ンクス

 

 

 

トランクス「???」

 

ベジータ「おい!起きろ!トランクス!」

 

 

トランクス「父さん!すみません。」

 

ベジータ「フン…」

 

 

悟空「そんでよ。オラとそのゴクウブラックちゅうんはどっちがつぇえんだ?」

 

トランクス「相手が全力かは定かではないので推測になりますが、おそらく、同格か、もしくはゴクウブラックの方が上だと思います。」

 

悟空「ひゃーwwすげぇんだなそのゴクウブラックっちゅうんわ!」

 

トランクス「…?(どうして笑っていられるんだろう)」

 

 

ベジータ「チッ…」

 

 

心なしかベジータの態度が変わったような気がした。

 

 

ベジータ「おいトランクス!」

 

トランクス・トランクス(GT)「はい!父さん!」

 

ベジータ「今度は俺の息子の方だ!」

 

トランクス(GT)「何でしょうか?」

 

ベジータ「ブルーツ波を俺に試しやがれ!こいつにも見せておいた方がいいだろう!」

 

トランクス(GT)「分かりました!」

 

 

ーはたして、トランクスの未来はどうなってしまうのであろうかー

 

 

次回

ベジータ4爆誕!

ぜってぇ見てくれよな!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

2話

【ベジータ4爆誕!】

 

ー前回までのあらすじー

未来のトランクスはゴクウブラックにより壊滅寸前の未来世界を救うために時空を超え、悟空やベジータに助けを求めにいった。

 

正史では超世界にたどり着くはずだったトランクスだが、たどり着いた先はベビーを倒して間もないGT世界であった。

 

ゴクウブラックと同格の悟空であるが、はたして勝機はあるのか?

(CV.界王さまのあの人)

 

 

ーここからが本編ですー

 

 

トランクス(GT)「では、父さん!行きますよ!」

 

ベジータ「いつでも来やがれ!」

 

悟空「ベジータのやつ、大丈夫かなぁ。」

 

トランクス「何をするんですか?」

 

悟空「なぁに、見てりゃわかっさ!」

 

トランクス「…」

 

次の瞬間、ブルーツ波がベジータの身体へと浴びせられた。

 

 

ベジータ「うぉおおおおおお!!」

 

ベジータは金色の大猿に変わってしまった。

すると、突然トランクスに向かって攻撃を仕掛けるのであった。

 

 

トランクス「父さん!」

 

悟空「こりゃ、マズいかもしんねぇな。」

 

悟空はSS4に変身する。

 

トランクス「更に上の変身があったんですね?!?それにしても凄まじい気だ…」

 

悟空「話してる場合じゃねぇぞ!ベジータを止めるんだ!」

 

トランクス「はい!」

 

悟飯・悟天「おとうさん!僕たちも加勢します!」

 

すかさず悟飯と悟天はスーパーサイヤ人に変身をし、臨戦態勢を取る。

 

するとベジータは笑いだした。

 

 

ベジータ「ハハハハハ!この俺が大猿なんぞに理性を奪われるわけがないだろう!」

 

悟空「ベジータ…おめぇってやつは…」

 

悟空は呆れたように言った。

 

 

ベジータ「見ていろ!スーパーサイヤ人4になれるのはカカロットだけじゃないというところを見せてやろう!」

 

次の瞬間、ベジータの巨大な大猿の身体は赤い光を放ちながら徐々に人の形に姿を変えていく。

 

ベジータ「待たせちまったな。俺もスーパーサイヤ人4になってやったぜ!」

 

悟空「ベジータ…最高だぜ!」

 

悟天「つまり…どういうこと?」

 

悟飯「皆、ベジータさんに一本取られたってことさ。」

 

ブルマ「もう!人が悪いんだから!」

 

ベジータ「フン…騙される方が悪いんだ!」

 

ベジータ「ところで、未来の方のトランクス!」

 

トランクス「はい!なんでしょうか?」

 

トランクスは嫌な予感がしたが、従わざるを得ないと思い、半ば諦めたような返事をした。

 

 

ベジータ「今の俺とそのゴクウブラックって野郎、どっちが強いか実戦を通して教えやがれ!」

 

悟空「ベジータ…それ、自分の力を自慢してぇだけだろ?」

 

ベジータ「そんなわけなかろう!立派な修行だ!」

 

悟天「いじめだ!虐待だ!DVだ!」

 

ベジータ「悟天、後でみっちりしごいてやるからな!覚悟しておけ!」

 

悟天「冗談ですよ!冗談!」

 

ベジータ「フン…まぁいい。」

 

トランクス「ハハハ…」

 

ベジータ「ぼさっとするなトランクス!敵は待ってはくれんのだぞ!」

 

トランクス「はい…!ではいかさせてもらいます!」

 

トランクスはSS2に変身した。

 

 

悟天「ねぇ、トランクスくん。絶対あの人僕たちより強いよね?」

 

トランクス(GT)「当たり前じゃないか。ゴテンクスになったって勝てるか怪しいぞ。」

 

悟天「確かにそうだね。」

 

そんな会話を耳に挟みながらトランクスはベジータに向かって突撃をした。

 

 

ベジータ「遅い!」

 

ドォオオオン!!

 

 

トランクス「カハッ…」

 

ベジータは捉えられないほどのスピードで移動し、トランクスを上空から地面へ殴り飛ばした。

 

 

トランクス「…」

 

ブルマ「ちょっとちょっと!やりすぎよベジータ!」

 

悟空「あちゃ…やりすぎだぜベジータ。」

 

ベジータ「フン…こいつが軟弱すぎるのが問題なんだ!」

 

悟空「オレは仙豆を取ってくるから待っててくれ。」

 

悟空は瞬間移動でカリン様のところへ仙豆を貰いに行った。

 

ベジータ「さぁて、次は悟天、貴様の番だぞ!」

 

悟天「僕ちょっとお腹が痛くなってきたからトイレに行ってきます!」

 

悟飯「(悟天のやつ上手くかわしたな)」

 

悟空「ただいま!ほら仙豆だ!」

 

 

 

 

トランクス「ハッ…?!?」

 

ブルマ「トランクス、あんまり無茶しちゃダメよ?」

 

トランクス「はい、ありがとうございます。」

 

ベジータ「ところで、トランクス!俺とゴクウブラックとやらはどっちが強いんだ?」

 

トランクス「そうですね…恐らく父さんの方が強いと思います。」

 

トランクス「父さんと悟空さんがいれば間違いなくゴクウブラックは倒せると思います。」

 

ベジータ「おい、トランクス!ちょっと来い!」

 

トランクス「何でしょうか?」

 

トランクスはベジータの方へ向かって歩いていった。

するとベジータはトランクスの腹をめいっぱい殴った。

 

ベジータ「バカ野郎!!!貴様はサイヤ人の誇りも失ったのか!」

 

ブルマ「ベジータ!いくらなんでもやりすぎよ!」

 

ベジータ「えぇい!うるさい!」

 

ベジータ「トランクス!貴様がサイヤ人なら、俺の息子ならば、誰にも負けることは許さんぞ!もちろん俺にもだ!」

 

トランクスはその瞬間、己の無力さを悔やんでいることを忘れていたのだと気付いた。

 

トランクス「父さん!」

 

ベジータ「何だ?」

 

トランクス「これが俺の答えです!」

 

するとトランクスはベジータの頬めがけて強烈な右ストレートを放った。

 

 

ベジータ「なっ…?」

 

悟空「あちゃあ…」

 

ブルマ「こら!トランクスも止めなさい!」

 

ベジータ「フン…合格だ!」

 

トランクス「ありがとうございました。」

 

 

ーベジータとの稽古が終わったトランクス、しかしすぐそこに恐怖は迫っていたー

 

 

次回、ついにゴクウブラック登場!

世紀の大決戦 悟空4vsゴクウブラック

ぜってぇ見てくれよな!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

3話

皆さんお久しぶりでございます。
約2年でございますね☆
おめぇ!ほんとに待たせ過ぎだぞ!
2年つったら中学2年生が高校生になるかんな!

失踪したなどとその気になっていたお前の姿は実にお笑いだっ(やめとけ)

腐☆腐

※初見の方々へ
こういうクソSSです

話は変わりますが、この度は30件以上のお気に入り登録と紹介までしていただき本当にありがとうございますm(__)m

これからも細々と続けてまいりたいと思います。


では本編の方をどうぞ。


【世紀の大決戦 悟空4vsゴクウブラック】

 

ーあらすじー

 

ベジータはSSJ4に変身するべくブルーツ波を浴び大猿へと姿を変えた。

 

芝居をするベジータにまんまといっぱいくわされた一同。無事SSJ4になり、トランクスと戦うことで力を試したベジータ。

そして、トランクスは父より強くなるとひそかに決意したのであった。

(ナレーション:界王様のあの人)

 

【追記】

未来トランクスの表記をトランクス→トランクス(未)

スーパーサイヤ人の表記をSS→SSJ

に変更致します。

 

ー本編ー

 

???「見つけたぞトランクスよ。」

 

トランクス(未)「その声は!?!ゴクウブラック!!」

 

 

皆の視線の先には悟空そっくりの、しかしどこか似つかわしくない“気”を持ったものがいた。

 

 

ベジータ「フン。なるほどな。」

 

ゴクウブラック「何がなるほどなのでしょうか?ベジータ。」

 

ベジータ「この程度のやつかということだ。」

 

ゴクウブラック「…人間風情が言ってくれますね。」

 

悟空「オッス!おめぇ何者なんだ?」

 

 

悟空は瞬間移動でゴクウブラックの正面へと移動した。

 

 

ゴクウブラック「瞬間移動ですか…私はあなたですよ孫悟空!」

 

悟空「悟空はオラだぞ!」

 

ゴクウブラック「…まぁいいでしょう。どのみちあなたにはここで滅んでいただきますので。」

 

悟空「そうはさせねぇよ!おめぇ、未来のトランクスの世界をめちゃくちゃにしたらしいじゃねぇか。戦うっちゅうんなら、オラ容赦しねぇぞ!」

 

ゴクウブラック「それは光栄です。では始めましょうか。」

 

ベジータ「おいカカロット!!貴様ズルいぞ!」

 

悟空「わりぃ、ベジータ。でもこいつの狙いはオラみてぇだからよ。」

 

悟空は気合いを入れSSJ3に変身する。

 

ベジータ「ちっ…」

 

ゴクウブラック「嬉しいですねぇ…いきなり本気で来てくれるなんて。」

 

悟空「まだ本気じゃねぇさ。」

 

ゴクウブラック「ハッタリはよしてください!!」

 

 

バキッ!

 

 

悟空「おー、いちちち!流石、トランクスが言ってただけはあるぞ!こりゃ、ちょっとやべぇかもな。」

 

ゴクウブラック「余裕ですね。この際、出し惜しみは無しで行きましょう。」

 

悟空「だったら見せてやるよ!ハァアア!!」

 

 

シュインシュインシュインシュインシュインシュイン

 

 

ゴクウブラック「気が溢れていく…」

 

 

 

 

悟空はSSJ4に変身した。

 

 

ゴクウブラック「素晴らしい…」

 

悟空「待たせちまったな。こんどのオレはちょっとつぇえぜ?」

 

ゴクウブラック「…」

 

 

バキッ!ドコッ!

 

 

ゴクウブラック「ぐっは…何?!?」

 

 

悟空の目にもとまらぬ速さの右ストレートと強烈な蹴り

がゴクウブラックに炸裂していた。

 

 

悟空「諦めて降参しろ。」

 

ゴクウブラック「フフ…フフフフフ!!た…たった二発でこれだけのダメージ…素晴らしい…この痛みが私をまた強くする!」

 

悟空「おめぇ、気持ちわりぃぞ…」

 

悟天「トランクス君!」

 

トランクス(未)・トランクス(GT)「はい(ん)?」

 

悟天「僕の時代の方だよ!それに未来のトランクス君は僕より年上なんだし敬語じゃなくていいよ!」

 

トランクス(未)「そ、そっか。じゃあよろしく。」

 

トランクス(GT)「で?どうしたんだ悟天?」

 

悟天「あの人、変態なのかなぁ…」

 

悟飯「初対面の人に向かって何てこと言うんだ悟天!すみませんすみません!」

 

悟天「そんな失礼なこと言ったかなぁ…」

 

トランクス(GT)「かなり失礼だと思うぞ…」

 

悟天「えぇ?!?トランクス君まで!そりゃないよ…」

 

ゴクウブラック「…」

 

悟空「何かすまねぇな…」

 

ゴクウブラック「いえいえ。」

 

ゴクウブラック「目的は果たしたので私は失礼させてもらいます。」

 

悟空「そうはさせねぇ。また未来で悪さするんだろ?」

 

ゴクウブラック「……では。ごきげんよう。」

 

 

次の瞬間、ゴクウブラックはどこかに消えてしまった。

 

 

悟空「消えちまった…」

 

 

悟空はSSJ4の変身を解いて皆の元へ行った。

 

 

悟空「すまねぇ!逃がしちまった~」

 

ベジータ「ふん。それにしても気味が悪いやつだったな。」

 

悟天「絶対変態ですよ!あの人!」

 

ブルマ「私もそう思ったけどあの場で言うのはちょっとね…」

 

悟天「えぇ!!ブルマさんまで?!?」

 

ブルマ「流石、孫くんの息子ね!」

 

悟天「褒められてる気がしないんですけど…」

 

トランクス(未)「ハハッ…」

 

トランクス(未)「ところで母さん!」

 

ブルマ「なぁにトランクス?」

 

トランクス(未)「タイムマシンはどうなってますか?」

 

ブルマ「かなりひどい状態ね…私でも直すのには3日ほどかかるかもしれないわ。」

 

トランクス(未)「そんなに待ってられません!マイが!」

 

ブルマ「夢の中でも叫んでたわね。」

 

トランクス(未)「大事な人なんです。」

 

ブルマ「分かったわ…出来るだけ急いでみるけど、直るまではウチに泊まっていきなさい。」

 

トランクス(未)「分かりました…」

 

トランクス(GT)「何だか俺、すごい複雑だなぁ…」

 

トランクス(未)「よろしく頼むよ俺。」

 

トランクス(GT)「うん。よろしく。」

 

悟天「息ぴったりになったら鏡芸とかやってね!」

 

悟飯「無茶なことを言うんじゃないよ悟天!それにトランクスさんには恩があるんだからそんなことはさせません!」

 

悟天「面白いと思うんだけどなぁ…」

 

悟飯「ダーメ!」

 

トランクス(未)「ハハ………」

 

 

気が付くとトランクスは大粒の涙を流していた。

何度も何度も窮地に立たされ、過酷だった環境下で育った彼にはこの場は心から安心できる場所だったのかもしれない。

 

 

ブルマ「…おいで、トランクス。」

 

トランクス(未)「母さん…ありがとうございます…」

 

ブルマ「いいのよ。泣きたいときは泣きなさい。」

 

 

ーしばし時は流れー

 

 

ブルマ「落ち着いた?」

 

トランクス(未)「はい。ありがとうございます!」

 

ブルマ「よろしい。それでなんだけど。」

 

悟空「なんだ?」

 

ブルマ「タイムマシンは定員4人なんだけど、私とトランクスは行くとして後二人誰が来るのかしら?」

 

ベジータ「ブルマ!お前は危険すぎるから来るんじゃない!」

 

ブルマ「フフッ…ありがとうベジータ。でも大丈夫よ。ヤバくなったら逃げるから。」

 

ベジータ「なっ…それならいいが…」

 

悟空「オラとベジータでいいじゃねぇか?」

 

ブルマ「それもそうね。あんたらが一番強いしね。」

 

悟空「へっへ~決まりだな。よろしくなベジータ!」

 

ベジータ「フン…」

 

 

そのようなやり取りがされ、戦士たちはそれぞれ3日間過ごすこととなった。

 

 

ー次回へ続くー




ここまで読んでいただきありがとうございました!

投稿が遅くなってしまい本当に申し訳ありません。
正直に言いますと、皆様が満足していただけるものを書ける自信がなく、2年間活動しておりませんでした。

しかし、私の作品を待っていてくださっている方々がいること、それから現代社会で猛威をふるっております某ウイルスのために自粛を余儀なくされている方々のために少しでも元気を届けようという気持ちが奮い起たせてくれました。作品のレベルは低いものになっているとはおもいますが、各方面の方々に感謝しつつこれからも細々と続けて参りますのでどうかご声援のほとよろしくお願いいたしますm(__)m

ドラゴンボールが好きな方々に少しでも読んでいただければそれだけで幸せでございます。

たくさんの評価やお気に入りも本当にありがとうございます。


では、また近いうちにいつか。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

4話

1日に2話連続投稿になります。

フォオオオオオウ!キモティーーー!!!

さーせん。出来るときにかなり多く投稿すると思いますが、許してください!(何でもするとは言ってない)

では本編の方をどうぞ。


ーあらすじー

 

突然現れたゴクウブラック。

悟空がSSJ4に変身し、なんとか退けたものの不気味な存在であることは間違いない。

はたして彼の目的とは!

(ナレーション:界王様のあの人)

 

 

【戦士たちの休息】

 

 

悟飯と未来のトランクスは西の都に来ていた。

 

 

トランクス(未)「この世界は平和で何よりです。」

 

悟飯「いやぁ…そうでもないんですよ。」

 

トランクス(未)「?」

 

 

悟飯はベビーというツフル人が現れたこと、地球で起こったことを話した。

 

 

トランクス(未)「そんなことがあったんですね…」

 

悟飯「えぇ…ピッコロさんも亡くなられました…」

 

トランクス(未)「あのピッコロさんが?!?」

 

悟飯「えぇ…今は地獄にいて、悪人たちをこらしめているそうです。」

 

トランクス(未)「お辛くなるようなことを思い出させてしまってすみません…」

 

悟飯「いえいえ。僕は大丈夫です。それにピッコロさんが亡くなってから密かに修行しているんです!またベビーのようなやつがいつ現れるか分かりませんから!」

 

トランクス(未)「本当にお強いですね…」

 

悟飯「いえ…僕なんてまだまだです。」

 

 

この時、トランクスは思い出していた。未来の悟飯も父と師匠を失って、それでもなお人造人間に立ち向かっていたことを。

そして、そんな彼と悟飯は重なって見えたのだ。

 

 

トランクス(未)「悟飯さん!」

 

悟飯「どうしました?」

 

トランクス(未)「その…今から修行しませんか?」

 

悟飯「いいですよ。」

 

トランクス(未)「ありがとうございます!」

 

 

何が自分を突き動かしたのかトランクスには分からなかったが、悟飯はすべてを受け入れてくれる。そう感じたトランクスなのであった。

 

 

悟飯「では、精神と時の部屋に行きましょうか!」

 

トランクス(未)「はい!」

 

 

未来のトランクスと悟飯は精神と時の部屋がある神様の神殿に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー神様の神殿ー

 

 

デンデ「あー!悟飯さんおひさしぶりです!それに未来のトランクスさんも!」

 

トランクス(未)「おひさしぶりです!」

 

悟飯「やぁデンデ!精神と時の部屋って空いてるかな?」

 

デンデ「残念ながら先客がいまして…」

 

???「この気は…悟飯と未来のトランクスか!おめぇらも来てたんか!」

 

悟飯「あっ…父さんこんにちは。」

 

悟飯「父さんが精神と時の部屋に入ってらっしゃったんですね。」

 

悟空「おー、そうだぞ。ウーブの修行になればと思ってな!」

 

ウーブ「初めまして!ホントにトランクスさんにそっくりですね!僕はウーブといいます!よろしくお願いします!」

 

トランクス(未)「よ、よろしく。えーっと…」

 

ウーブ「ウーブでいいですよ!」

 

トランクス(未)「じゃあウーブ!よろしく!」

 

悟空「ところでおめぇらは何しに来たんだ?」

 

悟飯「トランクスさんと修行に来たんです。」

 

悟空「そっかぁ。だったらよ、邪魔しちゃわりぃし、オラとウーブは別の場所で修行するぞ!」

 

デンデ「悟空さんはもう時間ギリギリですよ!」

 

悟空「まぁ、そうかてぇこと言うなよデンデ!またよろしくな!」

 

 

そういうと悟空はどこかへ飛んでいってしまった。

 

 

デンデ「まったく…」

 

ウーブ「では僕も失礼します。」

 

悟飯「うん。またね、ウーブ。」

 

ウーブ「はい!」

 

 

ウーブも悟空を追うようにどこかへ飛んでいってしまった。

 

 

トランクス(未)「ところであの子は誰なんですか?」

 

悟飯「あぁ、あの子は魔人ブウの生まれ変わりの子です。」

 

トランクス(未)「そ…そうなんですか…(さっぱり分からない)」

 

悟飯「そんなことより修行やりましょうか!」

 

トランクス(未)「そうですね!悟飯さん!よろしくお願いします!」

 

 

二人は精神と時の部屋に入っていった。

 

 

今回はここまでです。

次もぜってぇ見てくれよな!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

5話

皆様こんばんは!
毎日投稿ペースで投稿しておりますが、キツいので投稿頻度落ちると思います。

今年からアニメでドラゴンボールがまた始まると聞いてまた心がピョンピョンしております。

実は実はGTをそんなに覚えていない関係でそこら辺の話には触れずに進行しておりますことをしゃじゃい…じゃなくて謝罪いたしますm(__)m


では本編の方をどうぞ。


ー前回のあらすじー

悟飯は未来のトランクスと西の都を巡りながらこれまで起こったことを話した。

トランクスは悟飯の純粋な強さだけではない強さに感銘を受け、自分の師匠である未来の悟飯を思い出すのであった。

そして、修行をお願いし、精神と時の部屋に向かうのであった。

(ナレーション:界王様のあの人)

 

 

ー本編ー

 

 

【修行開始】

 

未来のトランクスと悟飯は精神と時の部屋の奥へと進みながら話した。

 

 

悟飯「そういえばトランクスさんと修行をするのは初めてですね。」

 

トランクス(未)「そうですね。」

 

悟飯「まずはお互い出し惜しみ無しで戦いましょうか!」

 

トランクス(未)「はい!」

 

トランクス(未)「ハァァァア!!」

 

シュインシュインシュインシュインシュイン

 

 

トランクスはSSJ2に変身した。

 

 

悟飯「SSJ2ですか。では僕も。」

 

悟飯「ハァァァア!!」

 

 

シュインシュインシュインシュインシュイン

 

 

トランクス(未)「スーパーサイヤ人にはならないんですか?」

 

悟飯「これは僕なりの進化なのでいいんです!」

 

トランクス(未)「どういうことです?」

 

悟飯「実はですね…」

 

 

悟飯は魔人ブウと戦った際に15代前の界王神様に潜在能力を限界以上に引き出してもらったこと、そしてこの変身が自分なりの究極の進化であることを話した。

 

 

トランクス(未)「そ、そんなことがあったんですね。」

 

悟飯「えぇ。」

 

トランクス(未)「…(自分なりの進化か…)」

 

悟飯「どうかされましたか?」

 

トランクス(未)「いえ…!なんでもありません!」

 

悟飯「それでは修行を始めましょうか!」

 

トランクス(未)「はい!」

 

 

 

 

 

 

ドォウウウウウン!!

 

 

トランクス(未)「は、速い!」

 

悟飯「速いだけじゃないですよ!」

 

 

バキッ!!

 

 

トランクス(未)「くっ…」

 

 

トランクスはたった一撃で実力の差を感じ、勝てないことを察するのであった。

 

 

悟飯「まだまだいきますよ!!」

 

トランクス(未)「は、はい!」

 

悟飯「はぁあああ!!」

 

トランクス(未)「うぉおおおおお!!」

 

悟飯「かー…めー…はー…めー…」

 

トランクス(未)「ギャリック…」

 

 

 

 

 

悟飯「うぇあああああーーーー!!!!」

 

トランクス(未)「砲ーーーー!!」

 

 

すさまじいエネルギーのぶつかり合いであった。

悟飯の方が優勢に感じられた。

 

 

トランクス(未)「くっ…」

 

悟飯「諦めてはいけません!相手がゴクウブラックだったらどうするんですか!」

 

 

トランクスはあることを思い出していた。

 

 

 

ー回想ー

 

 

界王神「すごいですよ!トランクスさん!この短期間でゼットソードをこんなに扱えるようになるなんて!」

 

トランクス(未)「ありがとうございます。」

 

 

 

 

 

 

界王神「では、バビディのところへ向かいますよ!」

 

 

 

 

 

 

界王神「残念ながら私達はここまでのようです…後は頼みましたよ…!トランクスさん…」

 

 

トランクス(未)「界王神様?!?うぉおおおおおおおおおおおお!!!」

 

ダーブラ「スピードが格段に上がった?!?」

 

 

ドン!!

 

 

ダーブラ「か…はっ…」

 

 

グチャ…

 

 

トランクス(未)「やりましたよ…界王神様…キビトさん…バビディとダーブラを倒し、魔人ブウの復活を阻止しましたよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トランクス(未)「…(そうだ…俺はあの時も誰も救えなかった…!マイだってそうだ!俺が無力なばっかりに…)」

 

悟飯「…」

 

トランクス(未)「うぉおおおおおおおおおおおお!!!」

 

悟飯「気が飛躍的に上がった?!?いい感じですよトランクスさん!」

 

トランクス(未)「負けてたまるかぁ!!!」

 

悟飯「はぁぁぁぁぁあ!!!」

 

 

ドォオオオオオオン!!

 

 

悟飯「相殺…ですか…」

 

トランクス(未)「ハァ…ハァ…」

 

悟飯「いい感じでしたよトランクスさん!」

 

トランクス(未)「悟飯さんも素晴らしかったです…」

 

悟飯「では、今日はここまでにしましょうか!」

 

トランクス(未)「も、もうですか?」

 

悟飯「よく休むことも修行の1つですから」

 

 

悟空と修行したことにより悟飯にはしっかり亀仙流の修行のすすめが身に付いていたのであった。

 

 

 

…ギィィ

 

 

 

???「邪魔するぞ」

 

 

 

悟飯「ベジータさん!」

トランクス(未)「父さん!」

 

 

悟飯「どうなさいました?」

 

 

ベジータ「お前らが修行しているとカカロットに聞いてな。いい修行相手を連れてきてやったぞ。」

 

悟飯「誰なんですか?その人は?」

 

ベジータ「こいつだ。」

 

 

 

ベジータが連れてきた修行相手とははたして…?

 

 

 

 

今回はここまでになります。

次もぜってぇ見てくれよな!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

6話

皆さんこんばんは!

毎日投稿をしないと言ったな?
あれは嘘d

いやぁ、実はまだストックがございまして、定時で上げようと思っておりますのでご期待せずにお待ちください。



ー前回のあらすじー

 

デッデッデッデッデッデッデッデッ

テーレレデッテテレレデッテテーレレ

(Zの時のあらすじの挿入歌)

 

精神と時の部屋に入りさっそく修行を始める悟飯と未来のトランクス。

トランクスはこの修行を通じ、自分の力の無さをあらためて感じるのであった。

 

そして、ベジータも精神と時の部屋へ。

はたして修行相手とは…?

(ナレーション:界王様のあの人)

 

 

 

ー本編ー

 

 

【刺激】

 

ベジータ「こいつだ!」

 

ゴテンクス「ジャジャジャシャーン!!正義の死神ゴテンクス様だぜ!」

 

トランクス(未)「…」

 

悟飯「相変わらずだね…」

 

ゴテンクス「久しぶりに登場したってのに何そのテンションは!!もっと上げてこうよ!イエーイ!!」

 

ベジータ「…」

 

ベジータ「ピッコロが手を焼いたと言うのが分かる気がするぜ…」

 

ベジータ「おいゴテンクス!」

 

ゴテンクス「なんだよ!ベジータさん!今いいところなんだから邪魔しないでくれる?」

 

ベジータ「殺されたくなかったらトランクスと組手を始めろ!」

 

ゴテンクス「えぇ…調子狂っちゃうなぁ…」

 

悟飯「無茶言わないでくださいベジータさん!トランクスさんは僕と組手をしてクタクタなんですよ!」

 

ベジータ「仙豆を持ってきてやった。これでまだ戦えるだろ?」

 

トランクス(未)「ありがとうございます。」

 

 

トランクスはベジータから仙豆を受け取り食べた。

 

 

ゴテンクス「悪いんだけどさ!すぐ終わらせてもらうよ!」

 

トランクス(未)「この時代の俺はわりとしっかりしてると思っていましたが、こんなにも性格が変わるものなんですね…」

 

悟飯「これがフュージョンというものなんです…」

 

ベジータ「いいからさっさと始めろ!二人揃ってボコボコにされたいのか!?」

 

ゴテンクス「わかったわかった…」

 

 

トランクスとゴテンクスはそれぞれ闘う構えを取った。

 

 

ゴテンクス「いきなり本気でいくよーん!」

 

ゴテンクス「ほっ…」

 

 

ゴゴゴゴゴ…バチバチ…

 

 

ゴテンクス「イエーイ!!スーパーサイヤ人3だぜ!!」

 

トランクス「なっ…君もスーパーサイヤ人3になれるのか?」

 

ゴテンクス「なんたって僕は天才だからね!エッヘン」

 

トランクス(未)「ハァアアア!!」

 

 

 

トランクスはスーパーサイヤ人2に変身した。

 

 

 

ゴテンクス「先手必勝だ!スーパーゴーストカミカゼアタック!!いけー!オバケー!!」

 

トランクス(未)「な、なんだこの技は…!ハァア!!ギャリック砲ーー!!」

 

 

ドコーーーーーン!!

 

 

トランクス(未)「な、なるほど。物にぶつかると爆発するのか…」

 

 

ゴテンクス「やるじゃん!!」

 

ゴテンクス「うーんと…じゃあ次は!…よっと!」

 

 

ゴテンクスは目にも留まらぬスピードで移動し、視界に現れた時にはトランクスの正面にいた。

 

 

トランクス(未)「???」

 

悟飯「修行をしていないとはいえ基礎の強さが上がった分、強くなったみたいですね。」

 

ベジータ「あぁ、読み通りだ。」

 

ゴテンクス「ヤムチャさんの浪牙風風拳!!ダッダッダッ!!」

 

トランクス(未)「くっ!くっ!」

 

ベジータ「…その程度かトランクス!!こいつに勝てないようではゴクウブラックなど一生かかっても勝てないぞ!!」

 

ゴテンクス「そりゃないよベジータさん…」

 

トランクス(未)「……うぉおおおおおおおおおおおお!!!」

 

ガッ…ガッ…

 

 

ゴテンクス「ちょっ…ちょっ…まって!!」

 

 

トランクス(未)「ダダダダ!!!」

 

 

ゴテンクス「待てっていってるだろ!もう怒っちゃったもーん!」

 

ゴテンクス「だりゃりゃりゃりゃりゃ!!」

 

 

ゴテンクスのラッシュが突然に速く、そして鋭くなった。

本気を出していなかったのだ。

トランクスは次第に劣性になっていくのであった。

 

トランクス「くっ!!しまった!!」

 

ゴテンクス「今だ!!うおりゃ!!!」

 

 

バキッ!!

 

 

 

トランクス「うっ…」

 

トランクス「参りました。俺の負けです。」

 

 

トランクスは変身を解いた。

 

 

ゴテンクス「やったぁ!!」

 

 

悟天「あっ…」

トランクス(GT)「あっ…」

 

 

ここでフュージョンの時間が切れてしまった。

 

 

ベジータ「……」

 

悟飯「ベジータさん?」

 

ベジータ「情けないやつめ!負けを認めやがって!貴様それでもサイヤ人か!」

 

 

ベジータは怒りながら未来のトランクスに突進した。

 

 

バキッ!!

 

 

トランクス(未)「うぉっ…」

 

悟飯「ベジータさん!やりすぎですよ!」

 

ベジータ「えぇ!うるさい!貴様らの軟弱さには反吐が出るぜ!」

 

トランクス(未)「父さん!俺もゴテンクスも全力で闘いました!これが今の俺の実力です。」

 

ベジータ「軟弱な貴様にひとつ話してやろう。悟天、悟飯、俺の息子のトランクスも聞いておけ!」

 

ベジータ「…貴様らはカカロットがなぜ強敵を前に決して諦めないか知っているか?」

 

悟天「闘いが好きだからじゃないの?」

 

トランクス(GT)「俺もそう思います。」

 

ベジータ「貴様らは何も分かっていないようだな…」

 

ベジータ「いいかよく聞け。あいつは、“絶対に負けないため”に立ち向かい、限界を求め続けるんだ。」

 

ベジータ「それがあいつの強さの秘訣だ。」

 

トランクス(GT)「…」

悟天「…」

トランクス(未)「…」

 

トランクス(未)「父さん…すみませんでした。」

 

ベジータ「分かればいいんだ。」

 

トランクス(未)「次は絶対に負けません!」

 

悟天「こっちだって!」

 

トランクス(GT)「僕も負けませんよ!」

 

 

 

 

悟飯「思った通りにいきましたね」

 

ベジータ「何のことだ?」

 

悟飯「トランクスさんは今まで強敵がいるから闘っていた。それは僕も似たようなものでした。」

 

ベジータ「ふん…」

 

悟飯「トランクスさんはそれで地球を救ったこともあります。でも”武道家としては生きていなかった”

そこが気になっていたんですよね?」

 

ベジータ「ふん…好きに想像してろ。」

 

ベジータ「…俺の息子をどうしようが俺の勝手だ。」

 

悟飯「ベジータさん!ありがとうございました!」

 

ベジータ「ふん…せいぜい頑張れよ。」

 

 

というとベジータは精神と時の部屋から出ていってしまった。

 

 

悟飯「ほんっと、素直じゃないなぁ…」

 

悟天「兄ちゃんも修行しようよ!」

 

悟飯「悪い悪い!今行くよ!」

 

 

今回はここまでです。

次もぜってぇ見てくれよな!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

7話

皆様こんにちは!
三度の飯よりドラゴンボールが好きなうp主です。

話は変わりますが、ユーチューバーさんとかニコニコ動画で毎日投稿されている方って本当にすごいですよね。
私には絶対に無理です。

今回もあらかじめストックしていたお話になるのですが、そろそろストックが切れそうです。

それと、毎話2000文字程度で投稿しているのですが、丁度よい感じでしょうか?

ぜひぜひ意見を聞かせてくださいませ。

それでは本編の方をお楽しみください。


ー前回のあらすじー

 

デッデッデッデッデッデッデッデッ

テーレレテッテテレーレレテッテテーレレ

(Zのあらすじの時のBGM)

 

 

ゴテンクスと組み手を行ったトランクス。

情けない闘いぶりにベジータは激怒した。

そして、自らのライバルである「カカロット(孫悟空)」の強さについて語るのであった。

 

悟空の強さについて知ったトランクスは、同時に「武道家の精神」を知ったのであった。

(ナレーション:界王様のあの人)

 

テーレレテレレレレレテーッテ

 

 

【壁】

 

悟天「とはいっても僕たちはスーパーサイヤ人2にはなれないし、ゴテンクスにならないと修行相手にならないよね~」

 

悟飯「そんなことはないぞ悟天。魔人ブウとの闘いの時に1週間足らずでゴテンクス3になってたじゃないか。」

 

トランクス(GT)「あれはゴテンクスになっていたから出来たことでして…」

 

 

それぞれ、強くなりたいという思いがあるにはあるが具体的なものが何一つ見えていない状況であった。

 

 

悟飯「それは違うよトランクス。あの時は魔人ブウっていう倒すべき敵がいただろ?」

 

トランクス(GT)「そ、そうですね。」

 

悟飯「だからよりいっそう修行にも身が入ったんだ。今の悟天とトランクスに足りないものは“強敵”とお互い競いあえる“ライバル”の存在さ。」

 

悟飯「まぁ、これは僕にもトランクスさんにも言えることなんだけどね。」

 

悟天「なるほどねぇ~」

 

悟飯「今日はもう休もっか。悟天もトランクスもトランクスさんも疲れたでしょ?」

 

悟天「もうクタクタだよ~」

 

トランクス(GT・未)「悟飯さん。ありがとうございます。」

 

 

トランクス(GT)「あっ…」

トランクス(未)「あっ…」

 

悟天「鏡芸をやってくれる日は近そうだねw」

 

悟飯「ははは」

 

 

ー悟天とトランクスが寝た後ー

 

 

一人で修行をしていた悟飯の元へ未来のトランクスがやってきた。

 

 

トランクス(未)「悟飯さん!」

 

悟飯「トランクスさんじゃないですか!どうしました?」

 

トランクス(未)「俺…本当に強くなれるでしょうか?」

 

悟飯「えぇ。きっとなれますよ。」

 

トランクス(未)「父さんに言われて気が付きました。俺は闘いを楽しめていないって。」

 

悟飯「それは僕も同じことです。セルの時も…魔人ブウの時も…僕は平和と取り戻すために闘っていた。」

 

トランクス(未)「…」

 

 

悟飯「でも、今日の修行は違った。」

 

トランクス(未)「…そうですね。未来の世界が大変なことになってるかもしれない時に言うことではないかもしれませんが…その…すごく刺激になり楽しめました。」

 

悟飯「その気持ちを忘れないでください」

 

 

悟飯は微笑みながらそう言うのであった。

 

 

トランクス(未)「悟飯さん!今日は本当にありがとうございました!」

 

悟飯「いやいや。僕はなにもしていませんよ。」

 

トランクス(未)「明日もよろしくお願いします。」

 

悟飯「もちろんです!こちらこそよろしくお願いします。」

 

 

 

 

 

 

そして戦士たちは休息につくのであった。

 

 

 

ー2週間後ー

 

トランクス(未)「ハァァァァァァァァァァ!!」

 

悟飯「いいですよ!トランクスさん!僅か2週間でスーパーサイヤ人3に匹敵するぐらいの気の大きさになったじゃないですか!」

 

トランクス(未)「ありがとうございます!」

 

悟天「ちぇ~ズルいよトランクスくん!」

 

トランクス(GT)「仕方ないだろ?未来のオレは悟天やオレより強いんだからな。」

 

悟飯「悟天もトランクスもスーパーサイヤ人2になれたじゃないか。すごいことだと思うぞ!」

 

 

 

 

 

ギィイ…

 

 

 

???「邪魔すっぞ~」

 

悟飯「父さん!どうしましたか?」

 

悟空「いやぁ~ウーブが村に帰っちまってよ~ベジータに聞いたら皆で修行してるって言ってたからきちまった。」

 

悟飯「相変わらずですね…父さんは。」

 

悟空「それ褒めてんか?」

 

悟飯「もちろんです。」

 

悟飯「トランクスさん!」

 

トランクス(未)「なんでしょうか?」

 

悟飯「僕から教えられることはもうほとんどありませんから、後は父さんと修行してください!」

 

トランクス(未)「分かりました。悟飯さんはどうされるんですか?」

 

悟飯「僕はベジータさんとブルマさんに用がありますので、失礼します。」

 

トランクス(未)「はい!ありがとうございました!」

 

悟空「悟飯おめぇもう行っちまうんか?」

 

悟飯「ええ。また来ますから少し待っていてください。」

 

悟空「分かったぞ!」

 

 

そういうと悟飯は精神と時の部屋を出ていった。

 

 

悟空「悟天!トランクス!それに未来のトランクス!聞いてくれ。」

 

悟天「どうしたの父さん?」

 

悟空「悟天とトランクスはゴテンクスになってくれ。」

 

 

 

フュージョン…ハッ!!

 

 

ゴテンクス「いえーい!ゴテンクス様だぜ!」

 

トランクス(未)「な…何が始まるんですか?」

 

悟空「んじゃあオラも!ハァァァァァァァァァァ!!」

 

 

シュインシュインシュインシュイン

 

 

悟空はSSJ4に変身した。

 

 

トランクス(未)「くっ…(やはり凄まじい気だ…)」

 

悟空「トランクスとゴテンクス、二人でオレにかかっこい!」

 

ゴテンクス「へっへーんだ!流石に二人だと勝っちゃうよーん~」

 

トランクス(未)「分かりました。ハァァァァァァァァァァ!!」

 

 

トランクスはSSJ2に変身した。

 

 

悟空「それじゃあ始めっか。」

 

 

 

今回はここまでです。

ゴテンクスにトランクス。

はたしてどのくらい実力が上がったのか…

次回をお楽しみに!

 

次もぜってぇ見てくれよな!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

8話

イェエエエエエエエエエイ!!空前絶後の!!!!
(ネタが古い)

どうもどうも。
ドッカンバトルで絶賛爆死中のうp主です。

というわけで本日も2話投稿になります。

※休みを利用し多少ストックを増やすことが出来ましたので明日からも毎日投稿が続くと思われます。

それでは本編をお楽しみください。


ーあらすじー

 

 

DAN☆DAN心ひかれてく~

 

 

悟飯から修行の目的を教わったトランクスとゴテンクスは、よりいっそう修行に身が入るのであった。

そして、2週間の時が流れ、悟空が精神と時の部屋に入ってきた。

ゴテンクスと共闘することになったトランクス。

はたしてどうなってしまうのであろうか。

(新ナレーション:ウーロンのあの人)

 

 

ー本編ー

 

 

【鍛錬】

 

悟空「おめぇたちこねぇのか」

 

 

 

 

 

悟空「だったらこっちからいくぞ!」

 

ヒューン!!

 

トランクス(未)「やはり速い!!」

 

ゴテンクス「でもこれならいけちゃうもんね~」

 

 

ドドドドド!!

 

 

悟空「やるじゃねぇか!ゴテンクス!」

 

ゴテンクス「へっへー!僕ちゃんは天才だからね!」

 

トランクス(未)「…(味方がいると頼もしいが、闘い方を考えないといけないな…よーし。)」

 

トランクス(未)「ハァアアアアアアアアアア!!」

 

悟空「…(何かしかけてくるな)」

 

ゴテンクス「よそ見してちゃいけないよ!」

 

悟空「わりぃわりぃ!」

 

 

ダダダダダ!!

 

 

 

 

 

 

 

トランクス「どいてくれ!ゴテンクス!」

 

ゴテンクス「…?わかったよ!」

 

トランクス「魔貫光殺砲ーーー!!!」

 

悟空「考えたじゃねぇか!…でもな!」

 

 

ヒョイ…

 

 

ゴテンクス「ダメじゃん!」

 

トランクス(未)「ニッ…」

 

悟空「…?(笑った…?)」

 

トランクス(未)「今だ!!!」

 

 

グニャリ

 

 

なんと魔貫光殺砲が曲がったのである。

 

 

ゴテンクス「やるじゃん!」

 

悟空「くっ!!!くっ!!!」

 

トランクス「うぉおおおおお!!」

 

悟空「だりゃあ!!!!」

 

 

 

ドッコーーーン!!

 

 

 

魔貫光殺砲は弾かれてしまった。

 

 

悟空「よくやったぞ!トランクス!」

 

 

次の瞬間、悟空が目の前に現れ目の前が真っ暗になるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

「ぃ!」

 

悟空「おい!トランクス!でぇじょうぶか?」

 

トランクス(未)「悟空さん…!?!俺、どうなったんですか…?」

 

 

悟天「父さんの一撃を食らって気絶してたんだよ。」

 

トランクス(GT)「もちろん、オレたちもボコボコにされたんだけどね。」

 

悟空「おめぇたち!ホントに強くなったな!久々にワクワクしたぞ!」

 

悟空「特にトランクスは戦い方をよーく分かってる。一人で戦ってきたのにすげぇぞ!」

 

トランクス(未)「ありがとうございます。でも、まだまだです。」

 

悟空「なぁにしんぺぇねぇさ!オラが教えられることは全部教えるつもりだからよ!」

 

トランクス(未)「ありがとうございます。」

 

悟天「あーーーーー!!しまったーー!!」

 

トランクス(GT)「どうしたんだ悟天?急に大声出して。」

 

悟天「今日デートの約束してたんだった!じゃあ僕はいくね!」

 

 

そういうと悟天は精神と時の部屋を出ていってしまった。

 

 

トランクス(GT)「まだ向こうでは1時間ぐらいしか経ってないはずなんだけどなぁ…」

 

トランクス(未)「ははは…」

 

トランクス(GT)「では、僕も社長業がありますので失礼します。」

 

悟空「おう!あんがとなトランクス!」

 

 

そういうとGTトランクスも部屋を出ていってしまった。

 

 

悟空「みんな忙しいんだな~」

 

トランクス(未)「みたいですね。」

 

悟空「トランクス!」

 

トランクス(未)「どうしましたか?」

 

悟空「今日はもう休むぞ!」

 

トランクス(未)「も、もうですか?」

 

悟空「亀仙人のじっちゃんが”よく動きよく学び よく遊び よく食べて よく休め“っつてたんだ。実際オラにもこの教えがしっくり来てんだ~」

 

トランクス(未)「な、なるほど。今日はありがとうございました!」

 

悟空「おう!また明日からよろしくな!」

 

 

こうして、悟空とトランクスの本格的な修行が始まるのであった。

 

 

一方その頃、悟飯はカプセルコーポレーションに向かっていた。

 

 

悟飯「ベジータさん!」

 

ベジータ「悟飯か。修行はもういいのか?」

 

悟飯「はい!おかげさまで。」

 

ベジータ「で、何の用だ?」

 

悟飯「実はですね…」

 

 

はたして悟飯の用とは…

 

 

今回はここまでになります。

つぎもぜってぇ見てくれよな!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

9話

読者の皆様こんばんは!

最近、歌の活動をしてなさすぎて音楽仲間から怒られたうp主です。

鳥山先生繋がりで久々にドラクエの7をやっていますが、エンディング後の石版…初見で気付けた人っているんですかねぇ…?

そんなことを考えていたら定時になりましたので投稿させていただきまーす!

それではお楽しみください。


ーあらすじー

 

 

DAN☆DAN心ひかれてく~

 

 

悟空との修行を行ったトランクス。

今の実力を知り、さらに修行に邁進するのであった。

 

一方、悟飯はベジータとブルマに用がありカプセルコーポレーションに向かっていた。

(新ナレーション:ウーロンのあの人)

 

 

【力の解放】

 

悟飯「ベジータさん。少し相談があります。」

 

ベジータ「なんだ?」

 

悟飯「やはり、僕たち地球人の血が入ったサイヤ人はスーパーサイヤ人4にはなれないのでしょうか?」

 

ベジータ「恐らくそうだろうな。その証拠にカカロットのいう条件が揃っていたにも関わらずベビーはスーパーサイヤ人4にはなれなかった。」

 

悟飯「やはりそうですか…」

 

ベジータ「どうしてそんなことを聞く?」

 

悟飯「実は…僕も未来に行こうと思っていまして、その際にスーパーサイヤ人4になれていた方が戦力になるかと思いましてね。」

 

ベジータ「何…?!?ふん…勝手にすればいい。」

 

悟飯「…(ベジータさんなんだか嬉しそうだなぁ)」

 

ブルマ「ちょっと待ってちょうだい!私はどうなるのよ?」

 

悟飯「ブルマさん!丁度いいところに!」

 

ブルマ「?」

 

悟飯「ブルマさんに少しお話がありまして…」

 

 

 

 

 

 

 

悟飯「お願いできますか?」

 

ベジータ「ふざけるな!!俺は認めんぞ!!貴様それでもサイヤ人か!!」

 

悟飯「すみませんベジータさん。

しかし、相手の正体が分からない以上、こちらも出来ることはすべてやることが必要だと思います。」

 

ブルマ「そうよベジータ!必要なかったらその時はその時じゃない!」

 

ベジータ「ちっ…」

 

悟飯「では!お願いします!」

 

ブルマ「任せてちょうだい!」

 

悟飯「それとベジータさん。もう1つ話があります!」

 

ベジータ「なんだ?」

 

悟飯「僕と戦ってくれませんか?」

 

ベジータ「修行の成果を試すというわけか。ふん、いいだろう!」

 

ブルマ「いいけど、やるならよそでやってちょうだい。」

 

 

ベジータと悟飯は見通しのよいところに移動した。

 

 

ベジータ「ハァアアアアアアアアアア!!カァー!!」

 

 

ベジータはスーパーサイヤ人4に変身した。

 

 

悟飯「なっ…ブルーツ波無しで変身できるんですかベジータさん…」

 

 

やはりベジータは天才であった。

数回の変身でスーパーサイヤ人4の感覚を覚え、その境地に達したのであった。

 

 

ベジータ「どこからでもかかってきやがれ!」

 

悟飯「いきます!!ハァアアアアアアアアアア!!」

 

 

バチバチバチバチ…

 

 

ベジータ「ほう…」

 

 

ヒューン!!

 

 

ダダダダダ!!

 

 

ベジータ「なかなかいい動きになったじゃないか!」

 

悟飯「まだです!ハァアアアアアアアアアア!!」

 

ベジータ「(かめはめ波か…)いいだろう!」

 

ベジータ「ハァアアアアアアアアアア!!」

 

悟飯「かーめーはーめー波ァアアア!!!!」

 

ベジータ「ファイナルシャインアターーーーーック!!!」

 

 

凄まじいエネルギーのぶつかり合いに地球全体が震えてきた。

また、そのパワーは精神と時の部屋や遠くは界王神界まで届いた。

 

 

トランクス(未)「この気は…!父さんと悟飯さん…?」

 

悟空「おー!二人ともすげぇじゃねぇか!こりゃ、オラたちも負けてらんねぇなぁ!」

 

キビト神「ご先祖様、凄まじいエネルギーですね…」

 

老界王神「すごいもんじゃのぉ…サイヤ人というやつらは…」

 

 

 

 

悟飯「うぉおおおおおおりゃーーーー!!!」

 

ベジータ「ハァアアアアアアアアアア!!」

 

 

激しいエネルギーのぶつかり合いはベジータが優勢であった。

 

 

 

ベジータ「ふん…」

 

 

グイッ…

 

 

ベジータはファイナルシャインアタックの起動をそらした。

 

 

悟飯「はぁっ…はぁっ…」

 

ベジータ「なかなかやるようになったじゃないか。」

 

 

ベジータはスーパーサイヤ人4の変身を解いた。

 

 

悟飯「まだまだです…」

 

ベジータ「貴様は一番ポテンシャルを秘めているんだ。更に強くなることを期待しているぞ。」

 

悟飯「精進します…」

 

ベジータ「俺は神の神殿とやらに行ってくる。お前はゆっくり休め。」

 

悟飯「はい…ありがとうございます。」

 

 

そういうとベジータは神殿に向かった。

ベジータの用とははたして…

 

 

今回はここまでです!

次もぜってぇ見てくれよな!




ここまで読んでいただきありがとうございました!
アンケートも行っておりますので、是非投票していってくださいませ!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

10話

ふぉおおおおおお!!
超気持ちいいっす…ホント…生きてて良かったっす!!(だから、いちいちネタが古いのよ)
320連目でドッカンバトルで進化ブルーベジータ出ました!

あんな。
おかんがな。思い出されへんものがあるらしいねん。

ほな、どんな特徴か言うてみてよ~

おかんが言うにはな、七つ集めると龍が出てくるらしいねん。

ドラゴンボールやないか!その特徴は間違いなくドラゴンボールよ!
タイトルにもなっとるやろ?ドラゴンボールで決まりよ!

俺もそうやと思ってん!でもな、おかんが言うには絶対にドラゴンボールではないらしいねん。

あ~ほなドラゴンボールと違うか~

他にどんな特徴があるか教えてよ~

(以後ループ)


それでは本編をお楽しみください。


ーあらすじー

 

テンテンテンテンテンテンテンテン

チャーララチャッチャチャッチャラチャッチャチャーララ

(ドラゴンボールZのあらすじのBGM)

 

ベジータとブルマと何やら話した悟飯。

そして、自ら望んでベジータと戦うのであった。

やはりベジータは強く、悟飯はまだまだ実力不足であると感じるのであった。

そして精神と時の部屋に向かったベジータ。

はたしてどうなることやら。

(ナレーション:おなじみ界王様のあの人)

 

 

テッテ~

 

テッテテテッテテテテレーテテ!!テッ!!

 

 

【ライバル同士の超決戦】

 

 

ー神様の神殿ー

 

 

ベジータ「よう。」

 

デンデ「今日はやけに来客が多いですね…って…またベジータさんですか!」

 

ベジータ「また精神と時の部屋に入らせてもらうぞ。」

 

デンデ「ええ。どうぞ。」

 

 

コツコツコツ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー精神と時の部屋ー

 

ベジータ「よう。」

 

悟空「ようベジータ!」

 

トランクス(未)「父さん!どうされましたか?」

 

ベジータ「ずいぶん強くなったようだな。」

 

トランクス(未)「えっ…あっはい。」

 

ベジータ「今から俺とカカロットが戦う。よーく見ておけ!」

 

悟空「えらくいきなりだな~」

 

ベジータ「嫌なのか?」

 

悟空「いや!最高だぞベジータ!」

 

ベジータ「ふん…」

 

 

悟空とベジータは互いに距離を取った。

 

 

悟空「じゃあいくぞー!!ハァアアアアアアアアアア!!」

 

 

シュインシュインシュインシュイン

 

 

悟空はSSJ4に変身した。

 

 

ベジータ「かぁあああああ!!」

 

 

シュインシュインシュインシュイン

 

 

ベジータもそれに呼応するかのようにSSJ4に変身した。

 

 

悟空「ベジータ…おめぇ…スーパーサイヤ人4に変身できるようになったのか!」

 

ベジータ「当たり前だ!貴様にできて俺にできないわけがない!」

 

トランクス(未)「…(やはりすごいな父さんは)」

 

 

悟空「めちゃくちゃワクワクしてっぞ…!最高だぜベジータ!」

 

ベジータ「さっさと始めるぞ。」

 

 

ヒューン!!バキッ!!

 

 

ベジータの強烈な一撃が悟空にヒットした。

 

 

悟空「おーいちちち…流石はベジータ。こりゃ、オレも本気でいかないとまずいかもな。」

 

 

スッ…

 

 

ベジータ「…!(何か仕掛けてくるか?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悟空「10べぇ…かーめーはーめーうぇりゃーーーー!!!」

ベジータ「ファイナルシャインアターーーーーック!!!」

 

 

トランクス(未)「くっ…(凄まじいエネルギーのぶつかり合いだ…立っているのがやっとだなんて…)」

 

 

悟空「ぜってぇ負けねぇぞー!!ベジーターーーー!!うぉおおおおお!!」

 

ベジータ「それは俺のセリフだーーーーーー!!うぉおおおおお!!」

 

 

ーところ変わって界王神界ー

 

 

キビト神「もう驚かないんですね…」

 

老界王神「もう慣れたわい!まったく…サイヤ人というやつらは…」

 

老界王神「…(ところで悟飯のやつ、あんなことを思い付くとはのぉ…賭けみたいなもんじゃぞ…)」

 

キビト神「…ご先祖様、悟飯さんは最後の手段として考えているんだと思います。」

 

老界王神「やはりお前もそう思うかのぉ?」

 

キビト神「はい」

 

老界王神「って!心を読むんじゃなーい!!このバカタレが!!」

 

キビト神「す、すみません…」

 

 

ーところと戻って精神と時の部屋ー

 

 

ドーン…

 

 

悟空「ハァッ…ハァッ…」

 

ベジータ「ハァッ…ハァッ…頭にくるぜ…相当修行したってのによ…」

 

悟空「やっぱりおめぇはすげぇよベジータ!」

 

ベジータ「ふん…」

 

 

悟空とベジータはSSJ4の変身を解いた。

 

トランクス(未)「素晴らしかったです。悟空さん、父さん。」

 

悟空「ところでベジータ。オラと戦いに来るのだけが用じゃねぇんだろ?」

 

ベジータ「もちろんだ!」

ベジータ「おい!トランクス!」

 

トランクス(未)「はい!なんでしょうか?」

 

ベジータ「カカロットのやつはもう精神と時の部屋の制限時間をオーバーしてやがるんだ。残りの1日は俺と修行をするぞ。」

 

悟空「すっかり忘れてたぞ…」

 

ベジータ「呆れたやつだ…貴様は時空に穴を開けられるが、誰もがそうじゃない!きちんとルールぐらいは守りやがれ!」

 

悟空「わ、分かったよベジータ!じゃあまたなトランクス!」

 

 

そういうと悟空はSSJ3に変身して大声を出し、時空に穴を開けて穴を通って精神と時の部屋を出ていってしまった。

 

 

トランクス(未)「す、すごいですね…」

 

ベジータ「あれはスーパーサイヤ人3だからできる芸当らしい。」

 

ベジータ「そんなことより修行を始めるぞ!俺はカカロットや悟飯のように甘くない!覚悟しておけ!」

 

トランクス(未)「はい!よろしくお願いします父さん!」

 

 

こうしてトランクスとベジータは修行を始めるのであった。

 

 

今回はここまでです。

次もぜってぇ見てくれよな!




タイムマシンを改造いたしまして定員を5人にする予定です。
悟空、悟飯、ベジータ、未来トランクスは確定といたしまして未来に行けるキャラがもう1枠増えました。

ですので、アンケートを取りたいと思います。
是非是非投票していってくださいませ!
それでは。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

11話

読者の皆様どうも!
正直、書くたびにクオリティが下がってきている気がするうp主です。

時には休むことも大事なのかもしれませんね(休むとは言ってない)

ところで趣味でマジックをやるのですが、マジックのタブーは皆様ご存じでしょうか?
知っていれば是非感想等で書いていってください(おいこれドラゴンボールのSSな)

初見の方へ
こういうクソSSです。

それでは本編をお楽しみください。


ーあらすじー

 

 

可能性のドアは~ロックされたまま~

 

 

悟空とベジータはスーパーサイヤ人4になりお互い全力で戦った。

悟空はこれまでで一番楽しい戦いに満足し、トランクスはあらためて二人のすごさを実感するのであった。

(新ナレーション:ウーロンのあの人)

 

 

【プライド】

 

 

 

 

 

 

ベジータ「今日はもう休むぞトランクス!」

 

トランクス(未)「はい!ありがとうございました!」

 

 

 

 

 

 

 

トランクス(未)「父さんは本当にすごい人ですね。」

 

ベジータ「ふん…突然どうした?」

 

トランクス(未)「いえ、何でもありません。」

 

トランクス(未)「では、失礼します。」

 

ベジータ「…ふん。」

 

ベジータ「何か思うところがあるようだな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

トランクス(未)「ふぅ…」

 

 

 

トランクスは横になりながら考えていた。

 

トランクス(未)「この数ヵ月で俺は確かに強くなった。」

 

トランクス(未)「でも、俺一人の力では何も変えられない!あの時だって…」

 

 

トランクスはマイを救えなかったことを思い出していた。

 

 

トランクス(未)「クソッ!!」

 

ベジータ「入るぞ!」

 

トランクス(未)「父さん!どうぞ!」

 

ベジータ「聞こえていたぞ」

 

トランクス(未)「す、すみません…」

 

ベジータ「力に固執し過ぎると自分を見失うぞ。俺がそうだったようにな。」

 

トランクス(未)「…」

 

ベジータ「プライドを捨てるな。そうすれば貴様はどこまでも強くなれる。」

 

トランクス(未)「父さんにとってプライドとはなんですか?」

 

ベジータ「俺が俺である証だ!」

 

トランクス(未)「な、なるほど…」

 

ベジータ「貴様もサイヤ人なら忘れるな。サイヤ人にはサイヤ人のプライドがあるんだ。自分の限界を自分で決めるな。」

 

トランクス(未)「はい!ありがとうございます。」

 

ベジータ「じゃあな」

 

トランクス(未)「はい。おやすみなさい。」

 

トランクス(未)「…(父さん、ありがとうございました。)」

 

トランクス(未)「俺はまだまだだな。もっと頑張らないといけないな。」

 

ベジータ「…(まだ分かっていないようだな。)」

 

 

それぞれの思いを胸にベジータとトランクスは修行に励む日々を過ごした。

そして更に数ヵ月の月日が流れた。

 

 

 

ギィイ…

 

 

 

精神と時の部屋が開く音がした。

はたして修行の成果は…?

 

ーところ変わって数時間前のカプセルコーポレーションー

 

 

悟飯「用ってなんですか?ブルマさん!」

 

ブルマ「ちょっと悟飯くんの頭を貸して欲しいのよ。」

 

悟飯「???」

 

 

はたして、ブルマの用とはいったい…

 

 

今回はここまでです。

次もぜってぇ見てくれよな!

 

 

 




今回は少し短めのお話になります。
キリがいいのでここで終わらさせていただきました。

13話までアンケートも実施しておりますので是非投票していってくださいませ!

それではまた!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

12話

読者の皆様こんにちは。

おそくなりましたが、この度はUA8000超えに40件以上のお気に入り、それからたくさんの感想やアンケート投票の方、本当にありがとうございますm(__)m

これからも細々と頑張って参りますので期待せずにお待ちください!

それでは本編をお楽しみください。


ーあらすじー

 

 

興奮すっぞ!宇宙へGO!

 

 

トランクスはベジータとの修行を通し、力に固執しないという大切なことを学んだ。

そしてブルマに呼び出された悟飯。

はたしてブルマの用とは…

(新ナレーション:ウーロンのあの人)

 

 

可能性のドアは~ロックされたまま~

 

 

 

 

【異世界】

 

 

ブルマ「あっ、そうそう。その前に言っておきたいことがあってね。タイムマシンを大きくしておいたから、5人まで乗れるようになったわよ。孫くんに伝えておいてちょうだい。」

 

悟飯「流石ですブルマさん。」

 

悟飯「ところで用とはなんですか?」

 

ブルマ「あぁ、それね…」

 

悟飯「?」

 

ブルマ「うーん…どう言ったら良いのかしら…トランクスの未来があるじゃない?その未来は私達とは違う時空の世界なのよ…」

 

悟飯「パラレルワールドってことですか?過去が変わったとトランクスさんがおっしゃっていたので。」

 

ブルマ「うーん…そうじゃなくてね…トランクスの未来がAだとして本来はBの世界に行くのが正解だったんだけど、私たちの世界に来ちゃったみたいでね…」

 

悟飯「つまり何かが起きて本来来るはずではない世界に来てしまったと?」

 

ブルマ「そういうこと。こればっかりは私もお手上げでね。何とかして時空に大穴でも開けられればいいんだけど…」

 

悟飯「それなら策があります!最もこれは賭けですが…」

 

ブルマ「詳しく説明してくれる?」

 

悟飯「ええ。実はですね…」

 

 

はたして悟飯の策とは…

 

 

ーところ変わって神様の神殿ー

 

 

修行を終えたトランクスとベジータがいた。

 

 

???「おーい!トランクス!ベジータさん!やっほー!!」

 

トランクス(未)「???」

 

ベジータ「パンか。何の用だ?」

 

パン「学校終わって帰ってるといきなりベジータさんとトランクスの気を感じたから何かあったのかなと思って来ちゃった!」

 

ベジータ「てっきり稽古でもつけて欲しいのかと思ったが、違うのか。」

 

パン「それは遠慮するわ。」

 

パン「ところでトランクス。雰囲気変わったんじゃない?」

 

ベジータ「こいつは俺の息子のトランクスじゃない。」

 

パン「どういうこと?」

 

 

ベジータはパンに説明した。

 

 

パン「ふーん。こっちのトランクスはなよなよしてるけど、あんたは勇ましいじゃない!」

 

トランクス(未)「ど、どうも。」

 

パン「時間があったら一緒に修行しようね!じゃあ私はデートがあるから失礼するわ!」

 

トランクス(未)「もちろんだよ。頑張っておいで!」

 

 

そういうとパンは神殿を去っていった。

 

 

トランクス(未)「な、なかなか元気な子ですね…」

 

ベジータ「ふん…」

 

ベジータ「さて、帰るぞトランクス。」

 

トランクス(未)「はい!父さん!」

 

ベジータ「世話になったなデンデ」

 

トランクス「デンデさん!本当にありがとうございました!」

 

デンデ「いえいえ。またいらしてくださいね。」

 

 

トランクスとベジータも神殿を飛び立った。

 

 

ー西の都ー

 

ブラ「ただいま~」

 

ブルマ「あら、おかえりなさい。」

 

 

それと同時にベジータとトランクスも帰ってきた。

 

 

トランクス(未)「今帰りました!母さん!」

 

ベジータ「ふん。」

 

ブラ「あら、パパ、兄さん。おかえりなさい。兄さん、何か雰囲気変わったんじゃない?イメチェンでもしたの?」

 

ブルマ「あなたたちもおかえりなさい。」

 

ブルマ「それとブラ、その人はお兄ちゃんじゃないのよ~」

 

トランクス(GT)「父さん!それにブラと未来のオレもおかえりなさい!」

 

ブラ「あれ?!?兄さんが二人?!?」

 

ブルマ「実はね…」

 

 

 

ブルマは事情を説明した。

 

 

ブラ「ふーん。まぁ、よろしく。もう一人の兄さん。」

 

トランクス(未)「よ、よろしく。えーっと…」

 

ブラ「ああ、ブラでいいわよ。」

 

トランクス(未)「じゃあ、よろしくブラ!」

 

 

こうしてトランクスは何気ない1日を過ごしたのであった。

 

 

ーその夜ー

 

 

トランクスは亡き師、悟飯のことを思い出していた。

 

 

トランクス(未)「…悟飯さんが繋いでくれた未来を俺が何としても守り通さないとな…」

 

 

 

コンコン…

 

 

ブラ「兄さん。入るわよ。」

 

トランクス(未)「ブラ!どうしたんだい?」

 

ブラ「ほら、兄さんの部屋って私の部屋隣じゃない?」

 

トランクス(未)「ああ、ごめん。聞こえちゃったかな?」

 

ブラ「別にいいんだけど、その…あんまり無理しないでね?」

 

トランクス(未)「兄でもない俺にありがとうブラ。」

 

ブラ「そんなこといわない!兄さんは兄さんなんだから。」

 

トランクス(未)「ははは…」

 

ブラ「そういうところとかそっくりよ。」

 

トランクス(未)「?」

 

ブラ「ごまかし笑いするところよ。じゃあね~」

 

トランクス(未)「…(か、母さんに似てるなぁ…娘だから似るのは当たり前か…)」

 

トランクス(未)「明日に備えて寝よう…」

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回はここまでです。

次もぜってぇ見てくれよな!

 




ここまで読んでいただきありがとうございました!

13話までアンケートも実施しておりますので是非投票していってくださいませ~


それでは。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

13話

読者の皆様こんにちは。

この度はUA9000超えありがとうございますm(__)m←それテンプレになってない?

いやぁ、本当にありがとうございます。

それとご報告があるのですが、溜め込んでいたストックが切れましたので明日からは毎日投稿できるか怪しくなってきました(サボりすぎな)

毎日の楽しみにしていただいていた方々には大変申し訳ない思いでいっぱいでございます。

これからも出来る範囲で投稿させていただくのであまり期待せずにお待ちください。

それでは本編をお楽しみください。


13話

 

ーあらすじー

 

錆びついた~マシンガンで!

今を撃ち抜こう~

 

 

ベジータと修行する日々を過ごすトランクス。

修行を終え、カプセルコーポレーションに帰り何気ない日常を過ごすのであった。

 

 

今を撃ち抜こう~(くどい)

 

 

※おまたせいたしましたここからが本編です

 

 

【いよいよ未来へ】

 

 

悟空、悟飯、ベジータ、悟天、未来のトランクス、トランクス。

この世でも指折りの戦士たちがカプセルコーポレーションに終結していた。

 

 

悟空「いよいよか~ワクワクしてっぞ!」

 

悟飯「父さんは相変わらずですね…」

 

悟飯「ブルマさん!例の件お願いしますね!」

 

ブルマ「まっかせてちょうだい!」

 

パン「パパ!おじいちゃん!いってらっしゃい!」

 

悟飯「ああ、行ってくるよ」

 

悟空「あんがとなパン!」

 

ブラ「兄さん、無理しないでね?」

 

トランクス(未)「ありがとうブラ!行ってくるよ。」

 

ブラ「パパもいってらっしゃい。」

 

ベジータ「ふん…」

 

ブラ「ちょっと!ふん…じゃないわよ!愛しい娘がいってらっしゃいって言ってるわけよ!」

 

ベジータ「…行ってくる」

 

ブラ「わかればよろしい!」

 

トランクス(GT)「相変わらずだなぁ…」

 

悟天「ところで僕らが呼ばれたのって何でなの?」

 

悟飯「ああ、そのことなんだけど。トランクス!悟天!ゴテンクスになってくれるかな?」

 

悟天「うん。いいよ。」

 

 

トランクスと悟天はゴテンクスになった。

 

 

ゴテンクス「いえーい!正義の死神ゴテンクス様だぜ!」

 

ブラ「だっさーい…」

パン「私もそう思うわ…」

 

ゴテンクス「うるさいぞ!ブラちゃん!ところで悟飯さん。俺になんか用なわけ?」

 

悟飯「うん。ゴテンクスには時空の穴を開けて欲しくてね。お願いできるかな?」

 

ゴテンクス「このゴテンクス様に任せなさい!…ってどうやってやるのさ?」

 

悟飯「精神と時の部屋にいたときに穴を開けただろ?あの要領でいいと思うんだ。」

 

ゴテンクス「分かったぜ!」

 

悟飯「じゃあ皆乗り込んだらお願いするよ。」

 

 

そして、悟空、ベジータ、悟飯、トランクスがタイムマシンに乗り込んだ。

 

 

ブルマ「皆!気を付けて行ってくるのよ!」

 

ブラ「いってらっしゃい!」

パン「いってらっしゃい!」

 

ゴテンクス「じゃあ穴開けちゃうよ~」

 

 

 

スゥ…

 

 

ゴテンクス「ダ…」

 

???「ちょっと待ってください!」

 

ゴテンクス「もう!誰だよ!」

 

ウーブ「僕も連れていってください!」

 

悟空「ウーブか!いいぞ!おめぇもこい!」

 

ウーブ「悟空さん、ありがとうございます!」

 

ウーブ「それとこれ…仙豆です!3粒しかありませんが、カリンさまからの選別です!」

 

悟空「おー、サンキュー!」

 

ベジータ「役者は揃ったな。行くぞ貴様ら!」

 

トランクス(未)「はい!」

悟飯「はい!」

ウーブ「はい!」

悟空「おう!」

 

 

 

 

ゴテンクス「では改めていくよ!」

 

 

スゥ…

 

 

ゴテンクス「ダァアア!!!」

 

 

ゴテンクスが叫ぶと大穴が開くのであった。

 

悟飯「トランクスさん!今です!あの穴を通ってください!」

 

トランクス(未)「わ、分かりました。」

 

 

タイムマシンが通ったと同時に穴は閉じてしまった。

 

ゴテンクス「上手くいったのかなぁ?」

 

ブルマ「分からないわ…でも孫くんもベジータもいるし、大丈夫だと思うわ。」

 

パン「そうね。」

 

ブルマ「さてと…私は例の件を進めないとね。界王神様ー!!聞いてたんでしょ?」

 

 

次の瞬間、キビト神が現れた。

 

 

キビト神「ええ。でも、最後の手段であることを忘れないでくださいね。」

 

ブルマ「もっちろん!」

 

キビト神「ご先祖様から悟空さんたちの行方が見える水晶玉をもらいました。これを見ながらナメック星に向かいましょうか。」

 

 

はたして、その手段とは…

 

 

一方、トランクスたちは時空の穴を通り無事未来にたどり着いていた。

着いた先は見るも無惨な荒廃した土地であった。

 

 

悟飯「これは…酷いですね…」

 

トランクス「ええ。すべてはゴクウブラックの仕業です。」

 

ウーブ「トランクスさん!誰かが来ます!知ってらっしゃる方ですか?」

 

???「おーい!トランクス!」

 

トランクス「マイ!無事だったんだね!」

 

マイ「ブルマさんが庇ってくれたんだ。」

 

トランクス「なに?!?ってことは母さんは…?」

 

マイ「…守れなかった。…ごめんトランクス。」

 

トランクス「マイが謝ることじゃないさ…」

 

ベジータ「それより、さっさとあいつを倒しに行くぞ」

 

ウーブ「ベジータさんは別次元とはいえ、自分の奥さんを殺されて平気なんですね…」

 

悟飯「…ウーブ。ちょっといいかな?」

 

 

ウーブと悟飯は二人だけで話せるように移動した。

 

 

悟飯「ベジータさんの拳を見てごらん?」

 

ウーブ「強く握ってますね。」

 

ウーブ「…あれ?血が滲んで…」

 

ウーブ「そうか…!」

 

悟飯「そういうことさ。ブルマさんが殺されてベジータさんが平気なわけがない。それはトランクスさんだって同じなんだ。」

 

ウーブ「すみませんでした。」

 

悟飯「謝ることじゃないさ。それに謝るならベジータさんにだよ。」

 

ウーブ「そうですね。では謝ってきます。」

 

ウーブ「ベジータさん。すみませんでした。」

 

ベジータ「ふん。何のことだ?」

 

ウーブ「それにトランクスさんもすみませんでした。」

 

トランクス「俺は別に大丈夫ですよ!」

 

悟空「話はもういいんか?」

 

ベジータ「カカロット!貴様というやつは!」

 

悟空「何だ?」

 

悟飯「相変わらずですね父さんは…」

 

トランクス「ははは…」

 

悟空「んじゃあ!ゴクウブラックの気を見つけたから、皆!オラに捕まってくれ!」

 

悟空は瞬間移動した。

 

 

ゴクウブラック「おやおや。ごきげんよう。何の用でしょうか?」

 

ベジータ「貴様をぶっ倒しにきたんだよ!貴様ら!手出しは無用だぞ!」

 

今回はここまでになります。

次もぜってぇ見てくれよな!

 




アンケートの結果、ウーブが未来に行くことが決定致しました!

また、アンケートを取る機会を設けたいなと思っておりますのでその時はよろしくお願いいたしますm(__)m

ではまた。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

14話

読者の皆様こんにちは。

激しい怒りと穏やかな何とか!

うp主だぁああ!!!

実際、伝説の超サイヤ人って色んな説がありますよね。

バーダックだった説、ヤモシ説、超サイヤ人ゴッド説、超サイヤ人4説などなど…

皆様はどれだと思いますか?

僕はゴッドとヤモシなのかなと思っております。


それでは本編をお楽しみください。


ーあらすじー

 

 

光る雲を突き抜けフライアウェイ~

 

 

いよいよ未来へ飛び立ったトランクスたち。

 

一方、ブルマはキビト神とともにナメック星に向かうのであった。

 

そして、ベシータはゴクウブラックと戦うことになる。

 

はたして、どうなってしまうのであろうか。

 

(ナレーション:界王さまのあの人)

 

 

 

【ベジータ激怒】

 

 

ゴクウブラック「ふん…ベジータごときが言ってくれますね。」

 

ベジータ「ふん…余裕な顔をしているな…その顔を歪ませてやるよ。」

 

ゴクウブラック「出来るものならやってみてください!」

 

 

そういうとゴクウブラックはベジータに向かってきた。

 

 

ベジータ「ちゃああ!!!」

 

 

ベジータはスーパーサイヤ人2に変身した。

 

ゴクウブラック「ほう。あなたはあの変身はしないんですか?それとも出来ないんですか?」

 

ベジータ「今の貴様にはこれで十分だ。くらいやがれ!」

 

 

バキッ!!

 

 

ゴクウブラック「…ほう。なかなかやりますね。」

 

ベジータ「まだまだこんなもんじゃないぞ。」

 

 

ベジータはゴクウブラックに全身全霊を込めたラッシュをおみまいした。

 

 

ゴクウブラック「ふ…」

 

ベジータ「?」

 

ゴクウブラック「ははははは!素晴らしい!この痛みがまた私を強くしてくれた。貴様には感謝しているぞベジータ。」

 

ベジータ「何を言っていやがる?」

 

ゴクウブラック「お礼に貴様には面白いものを見せてやる。」

 

ゴクウブラック「はぁあああ!!!」

 

ベジータ「…?!?」

 

悟空「こりゃ…やべぇかもな。」

 

 

ゴクウブラックは禍禍しい気を発しながら変身した。

 

ゴクウブラック「どうだ…?この色、美しいだろ?貴様らのセンスで名付けるとすれば…そう、スーパーサイヤ人ロゼ。」

 

ロゼ「ここからは私も本気を出させてもらう。人間よ!滅ぶがいい!」

 

ベジータ「何をべちゃくちゃ喋ってやがる!はぁあああ!!!」

 

ベジータはSSJ4に変身した。

 

ロゼ「ほう。やはり貴様もそれになれるのか。まぁいい。俺は孤高、これ以上ない高みを手に入れたのだ!」

 

悟空「なんかやっぱりあいつ気持ちわりぃぞ…」

 

ウーブ「悟空さん!失礼ですよ!」

 

ベジータ「いいからこいよ。そのへらず口を黙らせてやるぜ。」

 

ロゼ「言われなくても行ってやるさ!」

 

ベジータ「?!?(早い!スピードが格段に上がりやがった)」

 

 

バキッ!!ドコッ!!バキッ!!

 

 

ロゼ「ふはははは!こんなものなのかサイヤ人の王子とやらは!」

 

ベジータ「ふん…」

 

 

ダダダダダ!!

 

 

ベジータとロゼの強烈なラッシュはしばらく続いた。

 

 

ポーピー!!

 

 

???「人間たちが、揃いも揃って何をやっているのだ。」

 

悟空「誰だあいつ。界王神様に似てっぞ。」

 

ザマス「私は界王神見習いのザマス。そう、お前たち人間を滅ぼす存在だ。」

 

ロゼ「そう、我々ザマスは貴様ら人間を滅ぼすことに決めたのだ。」

 

ベジータ「口を開けば滅ぼすだのどうだの。お前らはそれしか言えないのか。」

 

 

すると遠くから戦いを正視していた悟飯が来るのであった。

 

 

悟飯「ベジータさん!」

 

ベジータ「なんだ?悟飯。」

 

悟飯「緑のやつは僕が戦います。ベジータさんはロゼの方をお願いします。」

 

ベジータ「…好きにしろ。足を引っ張るんじゃないぞ。」

 

悟飯「もちろんです!」

 

悟空「あっ、悟飯!ずりぃぞ!」

 

トランクス「相変わらずですね悟空さんは…」

 

ウーブ「ははは…」

 

 

ロゼ「さて、前菜を潰して孫悟空というメインディッシュをいただくとしよう。」

 

ベジータ「ふん…貴様ごときに負ける俺じゃない。」

 

ザマス「人間よ。貴様…神に何かしてもらったな?」

 

悟飯「よく分かったな。何としても貴様を倒して未来を平和にする!」

 

ザマス「やれるものならやってみろ!人間風情が!」

 

こうして、ベジータvsロゼ、悟飯vsザマスが開始されるのであった。

 

 

 

今回はここまでになります。

次もぜってぇ見てくれよな!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

15話

いやぁ、まさかUA10000超えるのがこんなに早いとは…

読者の皆様本当にありがとうございますm(__)m

これからもマイペースに頑張らさせていただきます。

それでは本編をお楽しみください。


ーあらすじー

 

DAN☆DAN心ひかれてく~

その眩しい笑顔に~

 

 

ついに激突したゴクウブラックと戦士たち。

そして、ゴクウブラックは“痛み”により更なる高みであるスーパーサイヤ人ロゼに変身するのであった。

更に界王神見習いを名乗る「ザマス」が現れ、悟飯と戦うこととなった。

はたしてベジータたちは勝つことが出来るのであろうか?

(ナレーション:ウーロンのあの人)

 

 

【悟飯vsザマス】

 

悟飯「いくぞ!」

 

ザマス「その程度で我にかなうとおもうな!人間!!」

 

 

ダダダダダ!!

 

 

ザマス「くっ!!なぜ私が人間ごときに押されている!」

 

 

ラッシュは悟飯が優勢であった。

 

 

悟飯「いばってる割には大したことないな。」

 

ザマス「調子に乗るな人間!!」

 

 

ブゥウウウン

 

 

ザマス「どうだ…人間には真似できまい!」

 

悟飯「…ハァア!!(手に気を集中して放出する。それなら僕にも…)」

 

 

ブゥウウウン

 

 

ザマス「貴様…神に力を引き出してもらったな?それは本来、神に関わる人間が使える術だ。」

 

悟飯「知らないよそんなこと。」

 

ザマス「何から何まで人のことをイライラさせる人間め…!!」

 

 

ザン!!ザン!!キーン!!

 

 

悟飯「…見切った!!」

 

 

ザシュ!!

 

 

ザマスの体は真っ二つに切断されてしまうのであった。

 

 

ザマス「…うっ…くっ!!」

 

悟飯「もう降参しろ!」

 

ザマス「…ふっ…ははははは!!」

 

悟飯「何がおかしい!」

 

ザマス「貴様は本当に愚かだ!」

 

 

刹那、悟飯はピッコロとの修行の際に言われたことを思い出すのであった。

 

 

ー回想ー

 

ピッコロ「まだまだ甘い!」

 

悟飯(幼)「ピッコロさん…具体的に何が甘いのか全然分からないよ…」

 

ピッコロ「甘ったれるな!貴様と孫は油断しすぎなんだ!」

 

ピッコロ「相手は待ってはくれん、それに戦闘では何が起こるか分からん!勝負が決まっても油断するな!」

 

悟飯(幼)「は…はい!」

 

 

 

 

 

悟飯「ピッコロさん!ありがとうございます!」

 

ー地獄ー

 

 

ピッコロが念を送り悟飯の記憶を呼び覚ましていたのだった。

 

 

ピッコロ「ふん。分かればいいんだ。頑張れよ悟飯。」

 

鬼「ピッコロさんは本当に優しいオニね!」

 

ピッコロ「な、何を言うか!これも修行の一環だ!まだまだ半人前の弟子に教えてやるのが師匠だろう!」

 

鬼「素直じゃないオニね!」

 

閻魔大王「今回だけ特別だぞピッコロよ。」

 

ピッコロ「あぁ、分かっている。感謝している閻魔。」

 

 

 

 

 

ザマス「死ねぇ!人間!!」

 

悟飯「はぁあああ!!!」

 

 

ドーン!!

 

 

ザマス「貴様…なぜ私が不死身だと分かった…」

 

悟飯「勘さ。油断したところを狙ってくる。僕が戦った敵はそういう相手が多かったからな。」

 

ザマス「だが、私が不死身であることは変わらんのだぞ!」

 

悟飯「お前は僕より弱い。今更何も出来ないさ。」

 

 

 

そういうと悟飯は悟空たちのところへ戻っていった。

しかし、悟飯は知らなかった。

ここでザマスを止めておけばあんなことになっていなかったことを。

 

ザマス「舐められたものだ…」

 

悟空「あいつ、まだ何か隠してやがんぞ。悟飯、大丈夫なのか?」

 

悟飯「ええ。今更何も出来ません。大丈夫だと思います。」

 

悟空「そっかぁ。オラも人のこと言えねぇけど油断しすぎだぞ悟飯w」

 

ウーブ「勉強になりました。」

 

悟空「…(サンキューなピッコロ!)」

 

ピッコロ「ふん…」

 

 

 

 

ロゼ「あちらの勝負は決したようだな。」

 

ベジータ「ふん。どうでもいいがな。」

 

ロゼ「ではこちらも始めようか!」

 

ベジータ「はぁあああ!!!」

 

 

こちらでは今、ベジータvsロゼが始まろうとしているのであった。

 

 

 

今回はここまでになります。

次もぜってぇ見てくれよな!

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

16話

読者の皆様こんにちは。

社会的な話はあえて避けていたのですが、某ウイルスのワクチン接種が始まりましたね。

まぁ、今のところは私には無縁のお話なので「ほーん」程度でニュースなどを眺める日々を過ごさせていただいております。


話は変わるのですがドライフラワーって曲流行ってますよね~
そんな中、秦基博さんの鱗を聞きながら
「ホンマに最高!前奏から何もかもがいい!」
って感想タレてる相変わらずなうp主なのでした。

脱線いたしましたが、本編をお楽しみください。



ーあらすじー

 

 

ノーテンピーカン空は晴れて~

 

 

悟飯と戦うザマス、悟飯は更にパワーアップしており、ザマスを圧倒するのであった。

勝利を確信し、勝負をやめようとしたとき、不死身であったザマスが悟飯に襲いかかる。

しかし、間一髪で不意打ちに気付き戦闘が終わるのであった。

(ナレーション:中の人)

 

ウィーガッタパワードラゴンボールZ~

 

【ベジータvsロゼ】

 

 

ロゼ「貴様たち人間は本当に哀れだ…超えられない神の力というものを見せてやろう!」

 

ベジータ「神、人間などというごたくはいい。貴様をぶっ潰せれば俺は満足なんだ!」

 

 

ダダダダダ!!

 

 

バキッ!!

 

 

ベジータ「ふん、やはり大したことは無いようだな。」

 

ロゼ「私の実力がこんなものだと思っているのか?」

 

ロゼ「はぁあああ!!!」

 

 

ブーン!!

 

 

ロゼ「貴様にはこの鎌の餌食になってもらうぞ」

 

 

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン

 

 

ベジータ「は、はやい!」

 

 

ドッコーン!!

 

 

ベジータ「…(たった数回鎌を振っただけでこの威力だと?)」

 

 

ロゼ「これで終わりにしてやる。はぁあああ!!!」

 

ロゼ「貴様らの技を借りるぞ。かーめーはーめーはー!!!」

 

 

ベジータ「はぁあああ!!!」

 

 

ベジータ「ファイナルシャインアタックーー!!」

 

 

ロゼ「いいぞ!!もっと抗え人間よ!!」

 

ベジータ「はぁあああ!!!」

 

ロゼは悟空、ベジータと戦いかなりパワーアップしていた。

ベジータが劣勢であった。

 

 

悟空「こりゃ、やべぇかもな…」

 

トランクス「…父さん!!!はぁあああ!!!」

 

トランクス「ファイナルシャインアタックーー!!!」

 

ベジータ「ちっ…トランクスめ…!余計なことをしやがって!」

 

ベジータ「一気に押し込むぞ!」

 

トランクス「はい!」

 

ベジータ「はぁあああ!!!」

トランクス「はぁあああ!!!」

 

 

ロゼ「何…?!?うぉおおおおおおお!!!」

 

 

ドーン!!

 

 

ベジータ「はぁ…はぁ…」

 

トランクス「はぁ…はぁ…」

 

 

ロゼ「…こ、これが人間の力だというのか…」

 

 

次の瞬間、ザマスがロゼの元へ現れた。

 

 

ザマス「油断したな。気は熟した。あれをやるぞ。」

 

悟空「あいつ、瞬間移動も出来るんか。」

 

ロゼ「人間ごときにあれを使うというのか…?」

 

ザマス「私は不死身だが、貴様は不死身ではない。もし、貴様が負けるようならこの計画は失敗するのだぞ。」

 

ロゼ「ちっ…仕方がない…」

 

 

するとロゼは耳につけているイヤリングの片方を外した。

 

ロゼ「貴様らに面白いものを見せてやろう!」

 

ザマス「これが私たちの」

 

 

次の瞬間、ザマスとロゼはまばゆい光に包まれ、何と合体してしま

った。

 

 

合体ザマス「究極の進化だ。」

 

 

悟空「…なんちゅう気だ?!?こりゃ、やべぇ!!」

 

合体ザマス「まずは貴様からだベジータ!」

 

 

そういうと合体ザマスはベジータに襲いかかるのであった。

 

ベジータ「…?!?」

 

悟空「あぶねぇベジータ!!」

 

 

スカッ

 

 

合体ザマス「ふん。瞬間移動か。」

 

トランクス「父さん!大丈夫ですか!」

 

ベジータ「あぁ。だが奴はかなりパワーアップしちまったらしい。」

 

ウーブ「絶望的ってやつですか…」

 

ベジータ「…カカロット!」

 

悟空「なんだ?ベジータ?」

 

ベジータ「俺とフュージョンしやがれ」 

 

悟飯「…?!?」

 

トランクス「…?!?」

 

 

今回はここまでになります。

次もぜってぇ見てくれよな!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

17話

読者の皆様こんにちは。
お気に入り50件ありがとうございますm(__)m

それと前回、感想や誤字指摘していただいた方、本当にありがとうございましたm(__)m

今後もありましたらガンガン報告してくださいませ!

P.S.明日の投稿はお休みさせていただきます
楽しみにしてくださっている方、申し訳ございませんm(__)m

それでは、本編をお楽しみください。


17話

 

ーあらすじー

 

舞い上がれ~純白の雲を~見下ろす~(それゲームのやつや)

 

 

ロゼと戦うベジータ。

ロゼは悟空、ベジータとの戦いを経てさらにパワーアップしていたのだった。

トランクスとベジータの渾身のファイナルシャインアタックを受けたロゼは合体することを決し、合体ザマスになるのであった。

 

 

そして奴らもやってくる~

この星狙ってくるぜ~

(くどい)

 

 

【合体なるか】

 

ウーブ「ところでフュージョンとは何なのですか?」

 

悟飯「ああ、ウーブは知らなかったね。フュージョンっていうのは融合のことさ。」

 

ウーブ「つまり、悟空さんとベジータさんが合体すると?」

 

悟飯「まぁ、そんなようなものだよ。」

 

ベジータ「どうしたカカロット!?!俺とフュージョンしたくないのか?」

 

悟空「そうじゃねぇ。そうじゃねぇんだ。」

 

ベジータ「だったら何だ?」

 

悟空「最高だぜベジータ…」

 

ベジータ「ふん…」

 

悟飯「父さん…すみませんでした。僕がザマスとの戦いを続けていればこんなことには…」

 

悟空「ああ、いいさ。どっちにしたってあいつらは合体してたさ。」

 

悟飯「せめて、父さんたちがフュージョンするまでの時間は稼がせてもらいます!」

 

トランクス「悟飯さん!俺も手伝います!」

 

ウーブ「僕も手伝いますよ!」

 

悟空「おめぇら…」

 

ベジータ「ふん…」

 

ベジータ「いいか貴様ら、俺たちは身を潜める。…死ぬんじゃないぞ」

 

トランクス「はい!」

悟飯「はい!」

ウーブ「はい!」

 

 

合体ザマス「どのような作戦を経てようが神の前では無意味!貴様らを滅ぼし、人類0計画を進めるとしよう!」

 

 

トランクス「行きますよ!悟飯さん!ウーブ!」

 

悟飯「はい!」

ウーブ「はい!」

 

トランクス「うぉおおおおおおお!!!」

 

 

一方、キビト神とともにナメック星に向かっているブルマは水晶玉で悟空たちの戦いを見ていた。

 

 

 

 

 

 

ブルマ「ヤバイんじゃないのこれ?急いでちょうだいよ!」

 

キビト神「そ、そう言われましても…ナメック星はかなり遠いんですよ?」

 

ブルマ「そんなことは分かってるわよ!」

 

 

???「おーい、ブルマよ!返事をするのだ。」

 

ブルマ「こ、この声は、界王様?」

 

界王「そうじゃ、ワシじゃ!今、ナメック星に連絡をして、ドラゴンボールを集めるように言っておいてやったぞ~」

 

ブルマ「流石、界王様!どこかの神様とは違うわね!」

 

キビト神「め、面目ないです…」

 

界王「界王神様、そう気を落とさずに。」

 

キビト神「ははは…」

 

界王「他の銀河を見ないといけないので失礼します。」

 

キビト神「ありがとうございました。」

 

界王「しかし、悟空にそっくりなやつが現れるとはなぁ…しかも強さは本物レベルときた…こりゃ大変なことになるかもしれんぞ。」

 

ブルマ「あの…丸聞こえですけど…」

 

キビト神「…」

 

界王「ああ、すまんすまん。また何か頼みたいことがあったら言ってくれたらやっちゃうかもね~」

 

ブルマ「ありがとう界王様!じゃあまたね!」

 

 

キビト神「少し休憩したのでまた瞬間移動しますね!」

 

ブルマ「出来る限り急いでちょうだい!」

 

キビト神「もちろんです!」

 

 

ーところ戻って未来ー

 

合体ザマス「神に逆らう愚かな人間たちよ!死ね!!」

 

 

合体ザマスは空から雷を放とうとするのであった。

 

 

トランクス「そうはさせない!人間の底力を見せてやる!」

 

ウーブ「ブウさんと合体した力!今使わさせてもらいます!」

 

 

ウーブは超能力を使って合体ザマスの動きを止めるのであった。

 

 

合体ザマス「こ、こしゃくな人間め!!そんなもので私の動きが止められると思っているのか!!はぁああああ!!」

 

ウーブ「くっ…やはりダメか…」

 

悟飯「いや、十分さウーブ!おかげで父さんたちが身を潜めることが出来た。」

 

 

 

 

悟空「ふう、ここまで来たら安全か。」

 

ベジータ「時間がない!さっさとヒュージョンするぞ!」

 

悟空「よーし!いくぞベジータ」

 

ベジータ「ふん…」

 

 

ヒュ~ジョン!ハッ!!

 

 

悟空とベジータは無事、合体できるのであろうか。

そして、ブルマと悟飯の策とは…?

 

 

今回はここまでになります。

次もぜってぇ見てくれよな!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

フュージョン成功なるか?

皆様!!!!!
大変に大変に大変にお久しぶりでございます!!

私は帰ってきた!!!!!

実はですね…

10年ぶりぐらいに競馬にハマってしまい、それに伴い、某女の子を徒競走させるアプリゲームにどハマりしてしまいましてまーーーったく投稿できませんでしたorz

話は変わりますが、昨日にドラゴンボール超の映画の上映が始まりましたね!!

私は初日に見に行ったのですが、悟飯とピッコロが素晴らしかったですね!

ええ、お察しの通り、その熱に任せて書いてますとも。

まぁ、こんな前置きは置いておいてですね、本編に行きたいところなんですけども、実は下書きが完全に尽きてしまいまして、どんな構想を練ってたかを完全に忘れてしまいましたので、アドリブきかして見切り発車でやっていきたいと思っております(それ1番やったあかんやつや)

やりたいゲームも今年はたくさんありますので、投稿が超スローペースになるかと思われますが許してヒヤシンス

というわけで本編です。


18話

 

ー前回のあらすじー

 

テレレレレ!テレレレ!

ひっかる〜雲を突き抜け〜

 

ん?

もうそれいいって?

 

分かりました。

 

 

ーーーーー

 

合体ザマスに対抗するべくフュージョンを提案するベジータ。

 

しかし、そう簡単に合体させるつもりのないザマスにウーブの超能力が炸裂。

 

無事に隠れることが出来た悟空とベジータはフュージョンをした。

 

はたして、どうなってしまうのであろうか。

 

 

 

 

【お待たせいたしましたここからが本編です】

 

デューーーーーーン(効果音)

 

眩い光が辺りを包んだ。

 

 

 

???「いっちょいくぜ!!」

 

合体ザマス「何者だ貴様は?」

 

ベクウ「俺の名はベクウ!貴様なんてけちょんけちょんにしてやるぜ!!」

 

悟飯「…(ダメだこりゃ)」

 

ウーブ「悟飯さん…あれは本当にフュージョンなのですか?何だか気がものすごい減っている気がするのですが…」

 

悟飯「あぁ…あれはおそらく失敗だね…」

 

トランクス「そ、そうなのですか…」

 

合体ザマス「…(何だこいつは…舐めているのか)」

 

合体ザマス「はぁ!!!」

 

ベクウ「ぐへぇ…」

 

合体ザマスのパンチがベクウに炸裂した。

 

悟飯「マズイな…父さんたちを助けにいくよ!」

 

トランクス「はい!!」

 

合体ザマス「そうはさせんぞ人間!!フン!!」

 

 

なんと合体ザマスは分身したのである!!

 

 

トランクス「なんだこれは?!?」

 

合体ザマス「私は神を超越した存在。これくらいは造作もないことだ。」

 

悟飯「チッ…(念のために保険をかけておいてよかった)」

 

ウーブ「数が多いですね…」

 

合体ザマス「貴様たちはまとめて私が裁いてやる。」

 

ベクウ「いててて…お前やっぱり気持ち悪いぞ…」

 

合体ザマス「覚悟しろよ人間…!!」

 

 

ー一方その頃ブルマたちはー

 

ブルマ「ちょっと!!!大大大ピンチじゃない!!急いでちょうだい!!」

 

キビト神「めいいっぱいやってます!!次の瞬間移動で着きますよ!!」

 

ブン…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キビト神「ハァハァ…着きましたよ…ナメック星に」

 

長老「お待ちしておりまたぞ。界王様からお話は伺っております!」

 

ブルマ「話が早くて助かるわ!流石界王様ね!!」

 

界王様「エッヘン!!なんたってワシ偉いからね!!」

 

ブルマ「ありがとうね界王様!!」

 

長老「ポルンガを呼び出しますので少しお下がりくだされ。」

 

 

 

 

長老「タッカラプトポッポルンガプピリットパロ‼︎」

 

 

ゴゴゴゴゴ

 

 

眩い光とともにポルンガが現れたのであった。

 

 

ブルマ「マズイわよ!!悟飯くんもウーブくんもやられそうよ!!」

 

ブルマ「さっさと願いを叶えさせてちょうだい!」

 

 

ポルンガ「ドラゴンボールを7つ集めしものよ…さぁ願いをいえ…どんな願いでも3つだけ叶えてやろう…」

 

 

長老「どうするおつもりですか?ブルマさん?」

 

ブルマ「そ、そうね。まず1つ目の願いは…」

 

 

はたしてブルマの願いとは一体…




今回はここまでになります。

久々の投稿になりますので誤字脱字等ございましたらお手数をおかけいたしますがご指摘賜りますようお願い申し上げます。


それではまた次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ポルンガへの願い

皆さん、こんばんは!

前書きって何書けばいいんですかね?

さて、今日のマーメイドステークスですが、大負けじゃい!!ボケェイ!!
何とかユニコーンステークスで勝てたもののこれじゃプラスにならないよぴえん←あっ、もうこれ古いですね。

話は変わりますが、皆様趣味はありますでしょうかね?
私は競馬、ゲーム、後たまに絵を描いたりしております。

読者様はもちろんドラゴンボールは好きだと思うのですが、他の趣味や他に好きなアニメや漫画がある方は是非コメントしてみてくださいね。

あっ、もちろんこのSSに対してのコメント高評価、チャンネル登録もお待ちしておりますので(ちょいまてそれYouTubeや

前置きの方が本編より長い可能性ワンチャンあると思うんっすよね。

そんなわけでおまたせいたしました。
ここからが本編です。

※コメントはいつでも大歓迎ですのでご気軽にお願いいたします


【あらすじ】

 

たとえ今はお前が上でも〜

 

絶対に〜wow wow wow〜

必ず〜

 

運命を飛ばせ〜

 

 

 

って!!!!ちょいまて!!

あらすじ終わってまうって!!

 

悟空とベジータのフュージョンもといヒュージョンはベジータの言い間違いにより失敗してしまったのである。

 

ピンチになった悟空たちを横目にナメック星に向かうブルマ。

はたして、どうなってしまうのであろうか。

 

ピーポコピー

 

 

 

【本編】

 

ブルマ「私の息子のトランクスと孫悟天を孫悟空がいる世界へ飛ばしてちょうだい!!」

 

ポルンガ「……ダメだ。それは出来ない。」

 

ブルマ「どうしてなのよ!!」

 

ポルンガ「今、ソンゴクウは別の次元にいるからだ。私の力ではどうしようもないことなのだ…」

 

キビト神「???」

 

ブルマ「どういうことなの?」

 

ポルンガ「理由を聞くことが願いなのか?」

 

ブルマ「違うわよ!いいから教えてちょうだい!」

 

ポルンガ「分かった。」

 

ポルンガ「ゴテンクスというものが開けた穴によって別次元の未来が生まれてしまったのだ。本来の平和な世界とは違う世界だ。」

 

ブルマ「それって…魔人ブウの時に開けたって言ってた穴のことかしら?」

 

ポルンガ「そうだ。その衝撃で今ソンゴクウがいる世界が生まれた。」

 

ブルマ「……つまりパラレルワールドってこと?」

 

ポルンガ「ああ、そうだ。」

 

ブルマ「その世界にはいけないの?」

 

ポルンガ「その方法を教えることが願いか?」

 

ブルマ「ええ、そうよ。教えてちょうだい!!」

 

ポルンガ「わかった。説明しよう。もう一度同じ場所で穴を開けることによって別次元への扉は開かれる。」

 

ブルマ「そうなのね!わかったわ!」

 

ブルマ「…界王様!!今のを悟天くんとトランクスに伝えてもらえるかしら!!」

 

界王「ここでワシに頼るとはナイスな判断だぞ!任せなさい!」

 

 

 

 

ー地球ー

 

 

 

悟天「ハァ…ハァ…」

 

トランクス(GT)「そろそろ本気で行くぞ悟天!!」

 

悟天「ハァアアアア!!!」

 

トランクス(GT)「ハァアアアア!!!」

 

 

 

ドーーーーーーーン

 

 

トランクス(GT)「ふぅ…一旦休憩するか。」

 

悟天「イテテテ…また負けちゃったよ…」

 

 

トランクスと悟天は悟飯に言われて精神と時の部屋で修行をしていたのである。

 

 

悟天「また何でにいちゃんは僕らも修行してなさいとか言ったんだろうね。」

 

トランクス(GT)「悟飯さんのことだから何か考えがあるんだろう。」

 

 

界王「聞こえるか…悟天にトランクスよ」

 

 

トランクス(GT)「界王様!久しぶりですね!」

 

界王「あぁ、しかしゆっくり話している時間はない。今、悟空達がピンチなのじゃ。これから君らには未来に行ってもらいたいのだ。」

 

悟天「一体どうやって!!」

 

界王「あわてるでない。まずはゴテンクスになるのじゃ。」

 

悟天「えぇ…あのダサいポーズをやらなきゃなんないの…?」

 

トランクス(GT)「悟天。急を要するんだ。文句は言うな。」

 

悟天「ちぇ…」

 

 

フュージョン!!ハッ!!

 

 

ゴテンクス「いえーーーい!!正義の死神ゴテンクス様だぜ!!」

 

界王「早速で悪いが、魔人ブウと戦った時のように穴を開けてもらいたい。」

 

ゴテンクス「ん? 分かったよ。」

 

ゴテンクス「はぁああ!!!!」バチバチバチ

 

 

 

カッ!!

 

 

 

ゴテンクス3「いぇーーーい!!3だぜ!!」

 

ゴテンクス3「せーーーーの!!ダァ!!!!!」

 

 

 

 

ビリビリビリ

 

 

 

 

ゴテンクス3「大成功!!ここから出ればいいの?」

 

界王「ああ、そうだ。悟空たちを助けに行ってやってくれ。ちなみにそこから出るとワシとのテレパシーも途切れてしまうからの〜」

 

ゴテンクス3「よっしゃーー!!いってきまーす!!」

 

界王「やれやれ、威勢だけはいいのう…」

 

ゴテンクス3「聞こえてるよ…」

 

界王「ああ、すまんかったのぉ。じゃーの。」

 

 

 

プツン

 

 

ゴテンクス3「さーてと、行きますか!!」

 

 

 

 

今回はここまでです。

次回もぜってぇ見てくれよな!




別次元の説明がややこしかったので補足させていただきます。

ゴテンクスが魔人ブウ編で開けた穴により

GT編では登場しなかった

超(スーパー)の未来編の世界が生まれました(次元A)

なお、未来トランクスがセル撃破後にゴクウブラックが現れなかった未来を扱っております(次元B)

GT編はこの次元Bになります。

きっかけをどうするか迷いましたが、あの魔人ブウ編の時に開けた穴によって精神と時の部屋と外の時間が交差してしまったことにすると初期の段階から決めておりました。


混乱している方がいらっしゃる可能性もあると思い補足させていただきました。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ゴテンクスと悟飯

皆さん、またまた期間が空いてしまって申し訳ございません。

宝塚記念の予想やら何やらでそれなりに忙しくしておりました。

そう言えば、学生時代に描いた絵が見つかりまして、一体あの頃の自分は何を考えていたんだろうなと思うような絵がいくつかありましたので紹介させてもらいますね。


【挿絵表示】


それとなのですが、なんと私の小説が暇つぶCh様のYouTubeで紹介されるかもしれないということになりました! イェーイドンドンパプパフ

これって先出しして良かったんですかね?

そんな感じで、マイペースではありますが更新させていただきますので気長にお待ちください。

ここから本編です。


 

 

【あらすじ】

 

ポルンガに願いを叶えてもらうブルマ、ひとつめの願いは未来世界の行き方であった。

 

未来への行き方を修行中のトランクスと悟天に伝える界王、そしてゴテンクスとなった二人が未来へ到着した。

 

はたして、どうなってしまうのであろうか。

 

 

 

 

 

【本編】

 

ゴテンクス「さて、悟飯さんの気は…」

 

ゴテンクス「見つけた!それと何だこの禍々しい気は…」

 

ゴテンクス「ひとまず行くか!」

 

 

ーーーー

 

 

 

 

悟飯「ハァア!!」

 

 

 

 

ドーン

 

 

 

悟飯「キリがない!!」

 

 

ベクウ「にっげろ〜」

 

ザマス「そう簡単に逃すと思うのか?人間!!」

 

ベクウ「ひぃいい」

 

悟飯「危ない!父さん!ベジータさん!」

 

ブン!!

 

ベクウ「た、たすかった…」

 

 

 

パッ!!

 

 

 

悟空「フュージョンが解けたみてぇだな」

 

ベジータ「おい!カカロット!どういうことだ!!」

 

悟空「ベジータ…おめえがヒュージョンって発音を間違えたんじゃねぇか…」

 

トランクス「父さん…」

 

ベジータ「は、初めてフュージョンをするのに間違えないやつがどこにいるんだ!」

 

ゴテンクス「ここにいるぜ!!」

 

悟飯「おっ、ようやく来たね。」

 

ベジータ「ゴテンクス?何故貴様がここにいる?」

 

分身ザマス「隙だらけだぞ!!」

 

ゴテンクス「連続スーパードーナツ!!」

 

ゴテンクス「話は後!後!」

 

悟飯「父さんたちはフュージョン出来るようになるまで何処かに隠れていてください。」

 

悟飯「それと、トランクスさん。」

 

トランクス「はい?」

 

悟飯「そこに倒れているウーブをお願いします。」

 

トランクス「はい!分かりました!」

 

悟飯「それと、ゴテンクス。父さんたちに未来に来た経緯を…」

 

???「その件ならワシに任せなさい」

 

悟空「この声は界王様か?」

 

未来の界王「えっへん、いかにもそうだとも。急いでいるのだろう?まずは神殿に向かっちゃってくれ!」

 

悟空「分かったぞ!」

 

悟飯「では界王様よろしくお願いします。」

 

トランクス「立てるかい?ウーブ」

 

ウーブ「ううっ…」

 

ベジータ「いいか貴様ら死ぬんじゃないぞ」

 

ゴテンクス「当たり前だよ!」

 

悟飯「任せてください!」

 

 

ビューン

 

 

悟空、ベジータ、トランクス、ウーブは神殿に向かった。

 

 

 

 

ポン

 

 

 

分身ザマス「おのれ人間!!」

 

悟飯「さて、ゴテンクス、やれるかい?」

 

ゴテンクス「悟飯さんこそ疲れてるなら休んでていいよ。」

 

悟飯「フン!!」バキッ

 

ゴテンクス「ハァア!!」ブーン

 

ゴテンクス「やるね悟飯さん」

 

悟飯「ゴテンクスも修行の成果が出てるんじゃないか?」

 

分身ザマス「なっ、舐めやがって…」

 

悟飯「…(とは言ってもこいつら一人一人が強い。長くは持ちません、頼みましたよ父さん)」

 

 

 

ー神殿ー

 

悟空「で、界王様どうやって戻るんだ?」

 

未来の界王「まずはスーパーサイヤ人3になるのだ!」

 

悟空「はぁあ!!」

 

 

悟空はスーパーサイヤ人3に変身した。

 

 

未来の界王「次は大声を出すのじゃ!」

 

 

悟空3「なんでだぁ?」

 

未来の界王「おそらく、悟飯はお前たちの世界に帰り、ふたたびフュージョンをして戻ってきて欲しいのだろう。そのために時空の穴を開けお前たちの世界に戻る必要がある。」

 

トランクス「あのぉ…」

 

未来の界王「なんだ?トランクス」

 

トランクス「タイムマシンで戻ればいいのではないでしょうか?」

 

未来の界王「し、し、しまったぁ!!その手があったのか!」

 

悟空「おいおい界王様…」

 

未来の界王「だって、ワシはお前たちがタイムマシンで来たことを知らなかったんだもん!」

 

ベジータ「それとだ!何故、過去に戻ったらフュージョンが出来る?まだ1時間経っていないだろう。」

 

未来の界王「過去に戻るということはフュージョンをしたという結果もなかったことに出来る」

 

未来の界王「と、ここにおるピッコロというものが言っておったのでな。」

 

悟空「流石ピッコロだな!未来でもオラの世界でもかわらねぇな!」

 

トランクス「とにかく急ぎましょう!」

 

悟空「そうだな!サンキューな界王様!」

 

未来の界王「オールオッケーよ〜」

 

 

 

未来の界王「これで良かったのか?ピッコロよ。」

 

未来のピッコロ「フン、どこの世界でも世話のやける奴らだ。」

 

未来の悟飯「ピッコロさん、ありがとうございました。」

 

未来のピッコロ「フン…」

 

未来の悟飯「(トランクス、過去の父さんたち、この世界を頼みましたよ)」

 

未来のピッコロ「修行の続きを始めるぞ悟飯!」

 

未来の悟飯「はい!」

 

 

 




今回はここまでになります。

前にも書かさせていただきましたが、どういう展開にしようかを完全に忘れてしまっておりますので手探りでやらさせていただきますので次回の更新まで気長にお待ちください。

次もぜってぇ見てくれよな!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ふたたびフュージョン成功なるか?

皆様、お久しぶりでございます!

失踪したと思ったでしょ?

図太く生きておりました(おい

最近、リアルの方がバタバタしておりまして、なかなか創作意欲が湧かないのですが、意を決して戻ってまいりました!

完結させるまでは絶対に失踪しませんので安心してください(履いてないかもしれないですが)

蛇足が多くなり過ぎても良くないのでそろそろ本編行きましょうか…?


では、張り切ってどうぞー!!


【前回のあらすじ】

 

フュージョンを失敗してしまった悟空とベジータ。

なんとかピンチを凌ぐも、限られた時間はそう長くない。

 

ゴテンクスと悟飯が足止めをしている間にフュージョンは成功するのだろうか?

 

 

 

 

【本編】

 

悟空「んじゃあ!タイムマシンのところまで行くか!」

 

ベジータ「待て、カカロット!」

 

悟空「なんだよベジータ。忙がねぇと悟飯もゴテンクスもやられちまうぞ!」

 

ベジータ「もっといい方法を思いついたんだ。」ニヤッ

 

トランクス「僕はひとまず、ウーブを運びますね。」

 

スタスタ

 

悟空「それで、どんな方法なんだ?」

 

ベジータ「精神と時の部屋を使うんだ。あそこでは1時間などこちらでは一瞬だろう。」

 

悟空「ベジータ…!おめぇやっぱ頭良いな!」

 

ベジータ「貴様が何も考えていないだけだ!」

 

 

 

神殿内にて

 

 

ウーブ「ウゥッ…」

 

トランクス「まだあまり動かない方がいい…それとこれを!」

 

モグモグ

 

トランクスはウーブに仙豆を食べさせた。

 

ウーブ「トランクスさん…伝えたいことがあるんです。」

 

トランクス「なんだい?」

 

ウーブ「南の方で僅かな気を感じます…気が減りつつありますが今行けばまだ助かると思うんです…」

 

トランクス「…本当だ!今すぐ行ってくるよ!」

 

 

南にて…

 

 

トランクス「この辺りだ!」ヒュッ

 

トランクス「…!?母さん…!?しっかりしてください!!」

 

ブルマ「ト…トラ…ンクス」

 

トランクス「これを食べてください!」

 

モグモグ

 

トランクス「母さん…生きていたんですね…」

 

ブルマ「私は助かったのよ…でもヤジロベーが…」

 

トランクス「ヤジロベーさんが…!?グッ…」

 

 

悟空「オッス!」ブンッ

 

トランクス「悟空さん!?もうフュージョン出来るんですか?」

 

悟空「あぁ、バッチリだ!ブルマも一緒に神殿に行くぞ!」

 

ブルマ「相変わらず軽いわね…アンタ…」

 

ブンッ

 

 

神殿にて…

 

ベジータ「ブ、ブルマ!生きていたのか!」

 

ブルマ「ベジータもいたのね。何だかずいぶん丸くなっちゃったわね。」

 

ベジータ「フン!」

 

トランクス「ところでいい方法とはなんだったんですか?」

 

ベジータ「精神と時の部屋を使ったんだ!」

 

トランクス「なるほど…!それなら数秒でフュージョンが出来るわけですね!」

 

ブルマ「頭いいじゃないのベジータ。」

 

ベジータ「フン…」ニャッ

 

悟空「んじゃあ!フュージョンすっぞベジータ!」

 

ベジータ「貴様と言う奴は空気が読めんのか…」

 

ブルマ「ハハッ…まぁ孫くんだしね!」

 

トランクス「…(久しぶりに母さんの笑った顔を見たな)」

 

悟空「ベジータ!」

 

ベジータ「なんだ!」

 

悟空「最高だぜ!」

 

ベジータ「フンッ!」

 

 

フュージョン!ハッ!!

 

 

その瞬間、すさまじい気が爆発した。

そのパワーは全宇宙、そして次元を超えても感じるほどのすさまじいパワーであった。

 

 

ー地獄ー

 

ピッコロ「すさまじいほどの気だ…遂に成功させたか…」

 

 

ーナメック星ー

 

界王神「ご先祖様…!このパワーは…!」

 

ブルマ「そんなにすごいの?」

 

老界王神「あいつら遂にやりおったわい…!」

 

老界王神「…(ワシが危惧しておることが起きなければいいがのぉ…)」

 

界王神「ご先祖様…それは一体…?」

 

老界王神「だから…!心を読むんじゃないバカタレー!!」

 

 

ー???ー

 

???「感じたかい?」

 

???「ええ、もうそれは素晴らしいパワーですねぇ」

 

???「非常に興味深い。僕たちも行ってみようか。」

 

???「ええ、そうですねぇ」

 

???「さっき頼まれた事もあるし、丁度いいじゃないか。それじゃ頼んだよ。」

 

???「ええ。」

 

 

今回はここまでになります!

次もぜってぇみてくれよな!




ここまで読んでいただきありがとうございます。

実は言うとこのシリーズなんですけども、最終回がめちゃくちゃ近づいてきております:;(∩´﹏`∩);:

趣味程度に頭で考えていたことを文字に起こすだけでここまでの人について来てもらえて本当に感謝しかありません!

最後まで全力で書き続けますので、応援の方よろしくお願いいたします!


ではまた次回お会いしましょう!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

新たな闘いへ

皆様、おはようございます。

トイレの便座を下ろさずに座ってしまい何とも言えない気持ちになりました投稿主です。

あっ、ちゃんと手は洗いましたので安心してください(何の話やねん)

蛇足はいいですよね。

それでは本編張り切ってどうぞー!!


【あらすじ】

合体したザマスに対抗するべく、遂にフュージョンを成功させた悟空とベジータ。

 

凄まじいパワーは全宇宙、そして次元を超えても感じることが出来るほどであった。

 

はたして、ザマスを倒すことが出来るのだろうか。

 

 

【本編】

 

 

神殿にて…

 

トランクス「す…すごい!!すごいですよ!父さんたち!」

 

ウーブ「…!!(立っているのがやっとだ…)」

 

ブルマ「何だかすごい強そうじゃない!」

 

トランクス「強そうなんてもんじゃありません!とてつもないですよ!」

 

ゴジータ「さて、遊んでいる暇は無さそうだから一瞬で終わらせてくるかな。」ヒュン

 

ゴジータは瞬間移動をした。

 

トランクス「ウーブ!母さん!俺たちも行きましょう!」

 

ウーブ「ええ!」

 

 

下界にて…

 

 

悟飯「ハァ…ハァ…」

 

ゴテンクス「ハァ…ハァ…悟飯さん!息上がってるね!」

 

悟飯「フゥ…この数相手だと流石にキリがないな!」ザン!!

 

ゴテンクス「父さんたちが来るまで何とか我慢だよ!」

 

合体ザマスたち「チッ!!こしゃくな人間どもめ!!貴様らに良いものを見せてやろう。」

 

そういうと合体ザマスたちは分身からみるみる1人に戻っていくのであった。

 

ゴテンクス「うげぇ…気持ち悪い…」

 

合体ザマス「この美しさが分からんとは…やはり貴様もただの人間のようだな」

 

ゴテンクス「分かりたくないよそんなもん!!」

 

合体ザマス「まぁいい…ハァアアアア!!」ブン

 

合体ザマスが気合を込めると特大の気玉が宙に浮かんだ。

 

悟飯「マズい…!ゴテンクス!かめはめ波を打つぞ!」

 

ゴテンクス「もうやってるよ!」

 

悟飯•ゴテンクス「はぁあーーーー!!」

 

合体ザマス「足掻くか人間よ。しかし無駄だ!!ハァアアアア!!」

 

悟飯「押されてるぞ!!もっと気を上げるんだゴテンクス!!ハァアアアア!!」

 

ゴテンクス「も、もうダメだ…!」

 

???「ハァーーーーーー!!」

 

合体ザマス「な、何!?押されて…ウギァアアアア‼︎」

 

悟飯「ハァ…ハァ…!?と、父さん!?」

 

ゴジータ「遅くなってすまなかったな。さて、あいつはまだ死んじゃいない。お前たちは休んでいろ。」

 

悟飯「は、はい!行くぞゴテンクス!」

 

ゴテンクス「う、うん。」

 

 

バッコーン‼︎

 

 

合体ザマス「おのれ〜…人間の分際で私に傷を付けるとは…」

 

ゴジータ「かかってこいよ神様。てめぇの御託は聞き飽きた。」

 

合体ザマス「神に指図するな!!」ブン‼︎

 

ゴジータ「ハァア!!」ブン‼︎

 

バキッ!!

 

合体ザマス「な、なんだと!神の刀が折れるはずがない!」

 

ゴジータ「俺にもこれぐらいは出来るんだぜ。もうてめぇとの闘いも飽きたし、そろそろフィニッシュと行かせてもらうかな。」

 

ゴジータ「ハァアアアア!!これであの世へ送ってやる。ウルトラビッグバンかめはめ波ーーーー!!」

 

 

合体ザマス「ウギァアアアアーーー‼︎」

 

 

 

 

 

タッ

 

 

トランクス「父さんたち!闘いは終わったんですか?」

 

ゴジータ「あぁ、たった今終わったはずだ。」

 

バコッ

 

合体ザマス「ハァ…ハァ…お、おのれ人間め…」

 

ゴジータ「なるほど、お前不死身なのか。」

 

ゴジータ「でもよ」バコッ!!

 

合体ザマス「ぐはぁ!!」

 

ゴジータ「孫悟空という人間の身体を使っちまったから半不死身になっちまったようだな!」

 

 

ゴジータ「今度こそあの世へ送ってやる。ウルトラビッグバン…」ポン!!

 

 

悟空「ありっ!?」

 

ベジータ「なんだと!?」

 

合体ザマス「とことんコケにしてくれるなー!!人間ー!!」

 

合体は右手で悟空を左手でベジータを掴んだ。

 

悟空「ウギァアアアア‼︎」

 

ベジータ「ウワァァァ!!」

 

トランクス「悟空さん!父さん!」

 

トランクス「ハァアアアア!!」

 

悟飯「!?」

 

悟飯「ゴテンクス!トランクスさんに気を分けるんだ!!ハァアアアア!!」

 

ゴテンクス「分かったよ!ハァアアアア!!」

 

ウーブ「!?なるほど分かりました!ハァアアアア!!」

 

トランクス「地球の皆!俺に力を貸してくれ!!」

 

界王「トランクスとやら!今の言葉、しっかり地球の者に届けたぞ!」

 

 

 

マイ「トランクス…!?」バッ!

 

 

トランクス「感じる!皆の力を!」

 

トランクス「ザマス!!」

 

合体ザマス「おお、何だトランクス。まだいたのか。こいつらをいたぶったらお前も殺してやるさ。待っているがいい。」

 

トランクス「これが皆の力だ!!」ザン!!

 

合体ザマス「な、なにーーーー!!」

 

トランクスの剣が合体ザマスの身体に突き刺さる。

 

悟空「ベジータ!オラたちも気を分けるぞ!ハァアアアア!!」

 

ベジータ「ハァアアアア!!」

 

トランクス「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

 

合体ザマス「ウギァアアアアアアア‼︎」ザン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ベジータ「よくやったなトランクス。」

 

トランクス「はぁ…はぁ…ありがとうございます。」

 

 

 

 

 

 

ザマス「ハハハハハハハハ!!我は神なり!!不死身なり!!」

 

 

宇宙の概念になったザマスの声が聞こえてきたのである。

 

 

ザマス「殺してやるぞ人間ども!!」

 

 

次の瞬間、神々しい光が周りを包んだ。

 

 

???「到着いたしましたよ。」

 

???「随分、長く時間がかかったね。」

 

???「時の指輪を使ったのでこんなものかと。」

 

???「えー、テレビアニメが1本見れたんじゃないのか?」

 

???「そんなに時間は経ってませんよ。」

 

 

ザマス「なんだ貴様らは!神の前にひざまづけ!!」

 

???「おや、君は例の界王神見習いかい?僕に向かって随分と無礼な口の聞き方をするね。」

 

ザマス「なっ、まさか貴様は!!」

 

 

はたして彼らの正体とは?




今回はクライマックスが近いということもあり、いつもより文字数が少しだけ多くなってしまいました。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

次もぜってぇみてくれよな!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

決着?

【前置き】
またまた失踪しておりました。
なかなか気が進まない中、ある方の小説が目に入りました。
私の小説に似ているとおすすめに出てきたので読まさせていただきました。
その方のお気に入り小説を見させていただいたところ、当小説がありました。
本当に感謝でしかありません。ありがとうございます。
感謝の意を完結させることで示させていただきます。

それでは本編どうぞ!


【あらすじ】

遂にフュージョンを成功させた悟空とベジータ。

その強大なパワーはザマス達を遥かに凌ぐものであった。

決着と思われたその時、何とフュージョンの時間制限が来てしまった。

トランクスが皆の力を借り渾身の一撃を放ち、遂にザマスを倒したかと思われたが宇宙の概念となってしまったザマス。

 

そして現れた謎の2人は一体何者なのか…!

 

はたしてどうなってしまうのであろうか。

 

 

【本編】

 

ザマス「破壊神…ビルス…!!」

 

ビルス「君ごときが僕のことを呼び捨てかい?」

 

 

ヒューン‼︎タッ‼︎

 

悟空「誰だおめぇ!」

 

悟空「しってっかベジータ?」

 

ベジータ「いや、しらn…」

 

ビルス「おや、ベジータくん。こちらの世界ではずいぶん丸くなってしまったようだね。」

 

ベジータ「…?」

 

ビルス「僕は破壊神ビルス。」

 

ベジータ「ビルス…?ハッ」

 

ベジータ「お、お久しぶりですビルス様!」

 

ビルス「思い出してくれたみたいだね。」

 

悟空「何かよくわかんねぇけど、すげえ奴なんだな。」

 

ビルス「さて…」

 

ビルス「そこの界王神見習い。」

 

ザマス「何だ?我に何か用事か?」

 

ビルス「悪いけど君には消えてもらうよ。」

 

ザマス「いきなりなにを言い出すかと思えば…我は不死身なのだぞ?」

 

ザマス「神の前にひれ伏せ!!!!!」

 

ザマスは雷をビルスに落とした。

 

ビルス「やれやれ…」ヒュン

 

ザマスからの攻撃を回避したビルスは次の瞬間、空高く舞い上がった。

 

ウーブ「何をするつもりだ…」

 

ウイス「見ていれば分かりますよ〜すぐ終わりますからね〜」

 

トランクス「!?」

 

ウイス「おや〜?どうしましたか?」

 

トランクス「あなたからまったく気を感じない…何者なんですか?」

 

ウイス「ただのビルス様の付き人ですよ〜」

 

悟飯「…(この人相当できるな…)」

 

ウイス「そんなことよりほら〜もう終わりますよ〜」

 

 

 

ビルス「破壊神をここまで出張らせたことを後悔させてあげるよ。」

 

ザマス「やってみるといい。」

 

ビルス「破壊…」

 

ザマス「…!?」

 

ザマス「馬鹿な!?我は不死身だぞ…!?その我が…!?」

 

ビルス「あ〜、言っておくが孫悟空という身体を借りた君はもう不死身じゃないぞ。」

 

ザマス「何…!?」ドロドロドロドロ

 

ビルス「それと、不死身だろうが僕の破壊には逆らえないよ。」

 

ザマス「うぎぁあああああ…」カッ

 

次の瞬間、空を覆っていたザマスの邪気が消えたのである。

 

ベジータ「終わった…のか…?」

 

悟空「破壊神ちゅうんはとんでもねぇんだな〜」

 

トランクス&悟飯「父さん!!」ヒューン

 

悟空「みんな無事で何よりだぞ!」

 

ブルマ「死んじゃうかと思ったわよ…」

 

マイ「やっと終わったんだね…」

 

トランクス「あぁ…マイもありがとう。」

 

ゴテンクス「ヒューヒューお熱いね!お二人さん!」

 

ウーブ「ゴテンクスさん!ちゃかなさい!ちゃかさない!」

 

トランクス「ハハハ…」

 

ビルス「さて」

 

悟空「どうしたんだビルス様?」

 

ビルス「ここにくる前にとてつもないパワーを感じたんだが、今は感じないようだね。」

 

ベジータ「ザマスのパワーではないのですか?」

 

ビルス「いや、あんな邪悪な神の気ではなかったような…」

 

ウイス「私も感じましたよビルス様〜どこか荒々しかったですね〜」

 

ビルス「そう!そうなんだよ!」

 

ブルマ「ひょっとして、孫くんとベジータがフュージョンした時じゃない?」

 

ビルス「ん?なんだい?そのフュージョンってのいうのは。ウイス知ってるか?」

 

ウイス「ほうほう…(本を取り出して読む)」

 

ウイス「どうやら融合のようですね。パワーが何倍にもなるとか。」

 

ビルス「ほう…ニヤッ」

 

ビルス「そのフュージョンとやら、やってもらえない?」

 

悟空「いいい…?俺個人としてビルス様と戦いてぇよ…」

 

ベジータ「同感です!もうフュージョンはしません!」

 

ビルス「イラッ…しないとこの星ごと破壊しちゃうよ〜?」

 

ウイス「あらあら…」

 

トランクス「それだけはやめてください!ようやく掴み取れた平和なんです!」

 

ブルマ「…してあげなさいよ!減るもんじゃないでしょ?」

 

悟空「破壊するのはやめてほしいから仕方ねぇか!やるか!ベジータ!」

 

ベジータ「くっ…今回限りだぞ!!」

 

悟空「最高だぜベジータ」

 

悟飯「でも、1時間待たないと無理ですよね?」

 

ウーブ「あの…!ビルス様!その間、僕に修行をつけてもらえないでしょうか!」

 

悟飯「ゴテンクスも修行してもらうといい。」

 

ゴテンクス「いいいい…!?お、俺は遠慮しようかな。」

 

ウイス「では、私が。トランクスさんと悟飯さんもどうですか?」

 

トランクス「よろしくお願いします!」

 

悟飯「僕は遠慮しておきます…」

 

ウイス「あら…残念〜」

 

悟飯「(ビルス様よりこの人の方が危険かもしれないな…)」

 

ビルス「じゃあ僕は1時間昼寝する。ウイス1時間経ったら起こせよ。」

 

ウイス「は〜い。分かりました〜」

 

 

戦士はそれぞれ、修行と休息に入るのであった。




今回は以上となります。

時間をかけ過ぎてどんな感じで書いていたか全然覚えておりませんが、楽しんでいただけたなら幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

次回もぜってぇ見てくれよな!


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。