モブメスドラフにTS転生して幼馴染モブオスドラフとヤるだけ (不癒景義)
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モブメスドラフにTS転生して幼馴染モブオスドラフとヤるだけ
「うぅ……」
鏡には、真っ白な下着を着用した少女が映っていた。顔を真っ赤にして、今すぐにでもその場から逃げ出したいのを我慢している表情だ。
それが、この世界での俺の姿だった。この世界に生まれて十数年。いい加減慣れるべきなんだろうが、未だに現在の性別も、容姿も、フィクションのように思えてしまう。
頭についた牛に似たツノ。人間と比べると小さな背。そして何より、前世なら整形を疑うレベルのたわわな双丘。
少し動くと、それに合わせてたぷんと揺れる。
掴むと、指が沈んだ。ハリのある肌だが柔らかい。ぷにっとした感触。手を遊ばせる。グニグニと、揉むたびに形が変わる。これはE以上あるのか?
俺はドラフという種族だそうだ。ドラフは頭に牛のようなツノが二本生えているのが特徴で、さらには男女で大きく体格が異なる。
男のドラフは皆筋肉隆々の大男で、女のドラフは皆人間より小柄なのに巨乳だ。
俺はドラフにしてはおっぱいが小さいほうで、母さんに心配されていた。だがこれまでのサイズでもC以上はあったんだ。前世の感覚を引き継ぐ俺としては、これでも十分に大きかった。
しかし、数ヶ月の間におかしなことになった。成長期の到来とともに、おっぱいが一気に大きくなってきた。あんまり背が伸びないくせに、おっぱいだけが発達する。
前世の俺なら大喜びのサイズだ。しかしこれが自分のこととなると、おっぱいの痛む感覚と肩凝りの痛みが先行するのだから不思議なものだ。
ひたすら鏡と向き合うのにも虚無感を感じた俺は、服を取り出した。
この世界の服は変だ。まず、着るのが大変だ。そしてドラフの女性の衣装はおっぱいとおっぱいの間の隙間を晒すのが普通。つまりパイズリ穴が常に開いているのだ。地球の一般人感覚とはかけ離れた露出についていけない俺は、人間と同じワンピースを着ている。顔、首、手首ぐらいしか露出していないので、まわりから暑くない?と聞かれる。特にエルーンという耳の生えた種族の人からは挨拶のように聞かれ続けている。いや、みんなが露出多いだけだと思う。みんなの着てる服も良いんだがな?なんというか、前世の感覚だとコスプレみたいな感じで、常に着るのはちょっと。
いつものように、ゴワゴワしたワンピースを上から被る。だがいつもと違う衝撃の事実に気がついた。胸がキツすぎる……!
コンコンとドアをノックする音がした。部屋の扉は開いているので、俺に知らせるノックだ。今この家には俺とお母さんしかいないので、誰かはすぐに分かる。
「あら、また新しい服買わなくちゃね」
お母さんはニコニコしながら言った。お母さんは俺を着せ替え人形にしたいらしく、すきあらば可愛い服を着させようとする。この瞬間も、頭の中はどんな服を着せようかでいっぱいになっているに違いない。
お母さんはそっと水着のような上級者向けの露出をしている服を取り出したが、俺はそれを着たくないので無理矢理ワンピースを着る。
「胸がキツイ……」
「私の娘なんだからもっと大きくなるわよ」
「ええ!? 俺これ以上要らないよぉ」
お母さんの包容力溢れる大きさを確認して戦慄する。
その時、にゅっと手が伸びてきてほっぺを摘ままれる。
「俺じゃなく私って言ってくれたほうが、お母さん嬉しいなぁー」
「うぅ……俺も頭では分かっ……あ、私も、分かってるよ」
「ま、お母さんとしては無理に変えさせたいわけじゃないんだけど」
お母さんは伸ばして少し赤くなったほっぺをさすりながら微笑む。
「でも、そのほうがかわいいわよ」
「う、ん」
そう、今の俺はかわいいのだ。肌はモチモチぷにぷにの真っ白だし、栗色の髪にぱっちり大きな目。まだ幼さを残しつつ、幼すぎるわけでもない女性への変化途中の顔。
綺麗な人は沢山いるから自信があるわけじゃないが、個人的には悪くないんじゃないかと思う。
だがどうあがいてもかわいい系の女の子で、間違えても俺とは言いそうにない。
ザンクティンゼルは田舎なので、ちょっとしたことで揉めたら一生ついて回るから大変だ。お母さんは、ほわほわした外見に似合わず男っぽい口調をやめない一人娘が孤立しないように気を使ってくれているってことは言わなくても伝わってる。
「じゃ、店の番よろしくね」
「はい、お母さん」
前世なら目も合わせられないような巨乳美人が母親なんて、この世界は絶対変だ。
俺はうなだれながら店の番をした。
俺の家は飲み屋をやっていて、この田舎では数少ない憩いの場だ。といっても昼間はみんな働いているし、昼食に来るには向いていない店だ。
だから仕事の合間に一杯引っかけたり酒瓶を買いに来たり来る人ぐらいしか来ない。お母さんが店を任せてくれるのは認められているようで嬉しいのだが、今日も誰も来ない。暇の一言に尽きる。
ふと、客を知らせる鈴が鳴った。顔を上げるとドラフの男性が樽を肩に担いでいた。平然と担いでいるが、これが出来るのは力持ちのドラフだからこそ。
低い声が、俺の名前を呼んだ。
「一人か?」
「うん」
彼は幼馴染だ。
数年前までは肩を並べていたのにあっという間に伸びて、今はもう2mは越している。俺は本当にこの世界がよくわからない。
顔も厳つくて、幼い頃喧嘩で俺が庇ってやった奴とは思えない。まるで別人のようだ。
だからだろうか。俺は幼い頃と同じような態度で彼と接することが出来ない。笑いながら肩を叩きあったような関係だったのに、家の手伝いぐらいでしか話さなくなった。向こうにもそれが伝わっているのか、ちょっと硬い空気が流れる。
「これ、いつものな」
「ん」
幼馴染は酒樽をドンと置いて、額の汗を拭った。
「署名くれ」
「ん、はい」
名前を書いて返す。力持ちとはいえ、ここまで担いでくるのは大変だったろう。額には汗が滲んでいる。気を利かせて水を出した。
「水か、ありがとうな」
幼馴染は一気に飲み干した。よほど喉が渇いていたようだ。コップを返したと同時に、彼の腹の虫が大きな音を立てた。
「昼、食べてく?」
「あー、どうしよう。 財布に余裕ないんだよなぁ」
「まかない多めに作るからさ、食べてきなよ」
「店に悪いよ」
「別にいいって。 お世話になってるんだし」
「でも俺成長期だからさ、メチャクチャ食うよ」
「作り甲斐あっていいよ。最近やっと厨房任せてくれるようになったんだ」
「おー、おめでとう。 お前の母ちゃん厳しいもんなぁ」
「たくさん鍋を振らなきゃ駄目なんだから、これくらいは朝飯前にならなきゃ」
「んじゃ、頼んでいいか?」
「喜んで」
張り切って、厨房に立つ。食材の下ごしらえをしながら、幼馴染とここまでたくさん話したのはいつ以来だったかなぁと思い返す。
思ったより、自然に話せてた気がする。見た目が変わっても幼馴染は幼馴染なんだし、変に気を張るほうが変だよな。うーん。
「暑いなー」
調理をしていると、胸の谷間に汗が溜まって蒸れる。あのパイズリ穴は蒸れないようにするためでもあるんだと実感する。機能的な服だったんだ。今度から恥ずかしがらずに着ようかな。
調理はつつがなく終わり、山のような量を皿に盛った。なにせ量があるので疲れた。一仕事終えた達成感から体を伸ばす。すると、キツかった服が耐えられずにビリビリと胸の真ん中から裂けていった。
「うわっ!」
驚いて、後ろに仰け反り転んでしまった。拍子に思いっきり尻を打ち、声を出さずに悶える。
「大丈夫か!?」
とっさに胸を両手で隠しながら屈む。しかし、それが幼馴染には怪我をしたように見えたらしい。両手を取られ、無防備になる。
俺の顔が真っ赤になるのを感じる。裂けた範囲こそ大きくないものの、真っ白な下着がドンッと主張していた。
「ごっ、ごめん」
「いや、その、事故だし」
幼馴染は顔を横に向けてはいるが、視線は胸に釘付けになっている。
男だったから気持ちは分かる。恥ずかしいことこの上ないが、謎の同情心を抱えた俺は指摘しない。
というか、胸を両手で隠しているつもりなんだけど全然隠せてないよな、俺。胸がデカすぎるのが悪い。むしろ胸をギュッと強調するように締め付けていただけだった。
「あ……」
目の前には、生理的反応によって膨らんだ股間があった。目を逸らそうにも、低い背の関係上自然と目がかち合う。
幼馴染は口を開こうとして、言葉を見つけられないまま視線を泳がせる。
俺は――気がつけば、好奇心のままに股間の膨らみに手を伸ばしていた。
「あつい……」
「うあっ」
ズボンの上からなのに、その大きさが否応なし突きつけられるほどの昂ぶりだ。
手のひらで触れたソレは太いなんてもんじゃない。俺の腕を超えるたくましさだ。熱く滾る血液が伝わるほどに力強い。
形を確かめるように、手で軽く上をなぞる。今にもズボンを突き破って飛び出しそうなほどの怒張なのに、俺のちいさな手が輪郭をなぞるたび大きくなる。
嘘だろ?これでも半勃ちなのか。
薄い布越しのチンポは鋼のように硬くなっている。他人のを触るなんて、俺は気がヘンになってしまったのだろうか。
辛そうな荒い息遣いが頭上から降っている。ここまで勃起したら、抜かないと辛いよな。その時の俺は前世の記憶から逃げるという選択肢を自然と消していた。
そしてなによりも、俺の体も取り返しがつかなくなっていた。本当は膨らみを確認した時から分かっていた。俺の体も興奮している。女の肉体になってから弄ったこともなかった場所が疼いていた。
「続き、
上目遣いで幼馴染を見ると、彼の瞳には熱に浮かされた雌ドラフの顔が写っていた。彼は返事をしなかったが、無意識に動いたその喉仏に俺の口の端が釣り上がった。
心臓が早い。血液の巡りが体を熱くする。幼馴染は部屋の入り口に立ってキョロキョロと部屋を見回していた。私はベッドに浅く座り、左手でトントンと叩いて横に誘導する。
「いいのか?」
コクンと頷く。この確認は多分、座っていいのかじゃなく本当にセックスしていいのかを聞いてるんだろう。
幼馴染がベッドに座ると、大きく軋む音がする。壊れないよな?まあ、壊れてもいっか。
ああ、緊張する。顔を上げられない。こういう時、どうすればいいんだ。経験の無さがモロに出てる。あたふたする私を尻目に、無遠慮にぎゅっとおっぱいを掴まれた。拍子に裂けた服が肩からずり落ちる。上半身は真っ白な下着だけになって、その下着の間に幼馴染の硬い手が入る。大きな胸なのに、男のドラフの手だとちょうどいい感じに収まっている。
「お前、デカくなったよな」
おい、一体どこの部分だけを指してるんだ。と減らず口を返してやりたかった。しかし荒い手つきで揉まれると口からは違う言葉が出てくる。
「んぁっ」
初めて感じる快感に、どう対処していいのかわからない。おっぱいの刺激なのに、下半身から疼きが増していく。揉まれているとどうにも下着が邪魔だ。それに元男として脱いだ方が気分が盛り上がるのもわかってる。フックに手をかけて、下着を外す。
「ぁ……う」
普段は恥ずかしくて自分でも見ないおっぱいなのに、それを他人に見られている。恥ずかしいけれど、不思議と嫌な感じはしなかった。
最初は全体を乱暴に揉むだけだったのに、次第に手つきが変わっていった。揉むというより撫でるように、私のおっぱいをやわやわと触る。
「うあっ……ん、ぁ」
さっきより刺激が減っているはずなのに、ぞわぞわとした快感は増す。ピンクの乳首が触られてもいないのに勃っていた。もっと欲しい。乳首に触られたらもっと気持ちいい。物欲しげな私の視線に気づいたのか、幼馴染が胸に顔を寄せた。ピンクで少し大きい乳輪を大きくてザラザラした舌で舐め、そして欲しかった乳首を優しく吸われる。
「んあぁッ♡」
快楽に大きく体が跳ねた。吸われた乳首が真っ赤になっている。白く大きなおっぱいの中心にポツリと勃った充血した乳首をみて、自分でも興奮する。幼馴染も滾ったようで、もう一度おっぱいに顔を寄せる。
舐めて、吸って、甘嚙みして。そのたびに私は声を上げる。
「ふぁっ♡ んふぅっ♡」
感じやすいなんて知らなかった。好き勝手に触られてるだけなのに、どうしようもなく下腹部が疼いてたまらない。
幼馴染は散々人のおっぱいを堪能した後、顔をうずめて深呼吸をした。
変態くさい行為だが、吐かれた息が肌の上を走ってぞわぞわする。
「乳くせぇ」
「なっ、なんだよ」
「いや……ガキ臭かったお前も、もう“女”なんだなって」
幼馴染は自分のズボンに手をかけた。ずっと窮屈なズボンに収められていたチンポが現れる。想像していた何倍も立派――どころではない。雄ドラフのチンポ。それは私の想像の及ばない凶悪さでもって視界に飛び込んできた。貧弱な人間とは一線を画す凶器。ずっしりとした質量を感じる玉の上にはハッキリ浮き出た血管が脈動し、たくましい竿が天を仰ぐ。生々しく赤黒い亀頭に犯されることを想うだけで、恐怖と期待が胸の高鳴りとなって増していく。
「おい、見過ぎだって」
「えっ、あっ、ごめん」
「謝るなよ。 でも……そうだな、じゃあその乳で抜いてくれないか?」
この巨乳なら難なく挟めるだろうが、上手くパイズリ出来るだろうか。私はやり方なんて分からない。そして前世の中途半端な記憶が、パイズリは視覚的に楽しめてもあんまり気持ちよくはできないという知識を引き出した。
「やっぱ嫌か?」
「ううん! やるよ、やる……けど、その、初めてだし……下手だと思う」
「そんなこと気にすんなよな」
「……うん、分かった」
立派なチンポと向き合う。やっぱりデカすぎる。視界に収めるだけでも顔が真っ赤になってしまう自覚があった。コレと記憶の中のを比べると、大人と子供というレベルを超えてクレーン車と軽自動車というか。ああ、混乱しすぎて頭が変な方向に向かってる。
いざ。口で唾液をたっぷり溜めて垂らす。とろり。一瞬のことだが舌からチンポへ柱ができる。唾液でコーティングされた陰茎はてらてらと光って、より暴力的な見た目となった。
胸も同じようにして唾液を垂らす。大きいからあまりカバーできてないな。仕方ないけど、このまま挟ませてもらう。
そこそこの巨乳で助かった。鬼頭が谷間から飛び出るくらいで、問題なく挟めている。
胸を上下に動かす。なるべくぎゅっとチンポを刺激するように胸を寄せながら動かした。パイズリしているうちに出た我慢汁で滑りが良くなって、ジュッ、ジュッと音が大きくなる。良かった。
私のつたないパイズリに興奮してくれていることに喜びを感じてしまう。
「……ック! 出すぞ」
おっぱいの間のチンポがビクビクとするのが伝わる。精子がせり上がるのが目に見えるように震えた。
出る寸前に、幼馴染は私のツノを掴んだ。反応しきれないまま顔がチンポに近づいて、濃厚なザーメンが余すところなく顔に注く。
びゅっ、びゅるるるっ、びゅるるるるるッ!
「ッごめ」
「はーっ♡はーっ♡はーっ♡」
オス臭い。
鼻腔いっぱいにザーメンの匂いが広がる。粘っこいザーメンが顔にべったりと張り付いていた。
クラクラする。この体じゃお酒も飲んだことないのに、ベロベロに酔ったみたいに頭の中がトンだ。
触られてもいないのに膣を収縮させてチンポを欲しがっている。パンツが愛汁でぐっしょりと濡れた。下腹部の奥がきゅんきゅんとして、子宮が下がってる。
幼馴染は惚けている私の顔を拭きながら言う。
「ごめんな」
謝ってるのに声は楽しげで、バカにされてるみたいで不満だ。だが私の頭に手を置いて撫でながら言うものだから、何も言えなくなった。屈辱に感じるはずなのに、私の中には安心感と多幸感が広がる。
「お前のこと好きだ」
ああ、そうだ。好きだから男相手に発情したんだ。
「うん、私も」
(好きだから、変になっちゃったんだ。 好きなら仕方ない……よ……な?)
そこにはただの女としてだらしなく口を開いてキスをねだっていたメスドラフの姿があった。
私の口はちいさいし、舌もちいさい。だから幼馴染の舌が私の口の中に入ってくると、それだけで口の粘膜がいっぺんに擦れる。きもちいい。無自覚のまま口を大きくだらしなく開いて、されるがままに男のドラフの大きな舌に犯された。
ただのキスなのに、身体中が痺れる。口内と舌が接触する度に快感が生まれる。互いの顔が離れると、幼馴染の舌から唾液が垂れる。きっと私の舌もそうなっていることだろう。
「そろそろ、いいか?」
「ん……♡」
武骨で大きな手が、私の柔らかい太ももに触れる。されるがままに足を開かれた。
「腰、浮かせて」
濡れて重くなったぱんつが脱がされる。幼馴染の指にひっかけられたぱんつは小さくて、私と彼との体格差を思い知らされる。
クチュ、クチュと指がまんこに触れた。もう十分に濡れている。そのままオスドラフのゴツゴツとした指をすんなりと受け入れてしまった。
「入れるぞ」
ちゅっ、と鈴口が入り口に当たる。
チンポと入り口が擦れるだけで声が出た。気持ちよくて、愛汁が溢れ出る。
先端が挿入される。押し進めようとすると抵抗があった。ここがきっと、処女膜ってところだ。幼馴染と目が合う。私は頷いた。
ぐぐっ、とチンポが処女膜を突き破った。
「ッ……ぁう」
「痛いか?」
「ちょっとだけ」
痛いのはそれだけだった。
ちっちゃな穴なのに、凶暴なおチンポを拒絶することなく、肉壁が包み込むように受け入れていく。
男女の体格差がすさまじいドラフだが、異物感はあっても無理矢理に押し広げられる感じはしない。そういうつくりなんだとまじまじと感じる。この凶暴な逸物を受け入れるための性器が、私に備わっている。
少しずつ、少しずつ気を使いながら挿入していく。やがて幼馴染と私の腰が密着した。
もう、完全に《女》になったんだ。
チンポを咥えるおまんこは、さぞだらしなく広がっていることだろう。
衝動のまま接合部を覗き込むと、色黒なチンポとピンクのおまんこの対比が目に飛び込んだ。自分が犯されているという事実をまざまざと突きつけられる。お腹もぽっこりとチンポによって膨らんでいる。挿入しただけなのに、まるで孕んでるみたいだ。
「動いて大丈夫か?」
「うん」
幼馴染は私に気を使いながら、ゆっくり動き出した。
凶暴なカリ首は容赦なく壁を擦り、その度に私は高い喘ぎ声を出す。
「あっ♡これっ♡スゴッ♡ドラフのッ♡おっきぃ♡全部ぅッ♡ズボズボって♡ああッ♡」
小さな体格の肉壁では、否応無しにその凶暴性を味わってしまう。
予想以上に私が感じることで積極的になった幼馴染は、私の方へ体を倒す。ああ、これって俗に言う種付けプレスだ。
雌ドラフの小さな体相手に、容赦なく雄ドラフのチンポが抜き差しされる。
太く長いチンポは、いとも簡単に子宮をノックした。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!
肉と肉がぶつかる音。抜き差しされることにより生まれる水音。初めてのはずなのに、気持ちよくて肉壁がチンポを締め付けている。
「あ゛ッ♡イクっ♡イッちゃう♡頭、真っ白になっちゃう♡」
「イけ! イッちまえッ! オラッ……!」
「ねッ♡一緒にッ♡出してッ♡たくさんッ♡ドピュッて♡あ゛ッ♡」
勢いで体が揺れる。無意識のうちに、両足は幼馴染の腰を離すまいとしていた。
ピストン運動が早まる。野太いチンポが一段と奥を突き、快感の喘ぎが増した。ポルチオをグリグリと連続して攻め立てられ、だらしない顔になってしまう。私は生まれて初めての快感にただ喘ぐことしか出来ない。
「もッ♡あッ♡イくッッ♡あッ♡ああ゛ッ♡イクイクッ♡イっちゃッ♡あ゛ッ♡あ゛あ゛あああああぁぁッ――♡♡」
強い締め付けに耐えかねて、濃厚なザーメンが迸った。絶頂中にも関わらず中出しされて、頭がなにも考えられなくなる。バカみたいな頭で、バカみたいな顔をして。でもたまらなく気持ちいい。
私がイッた後も吐精は続いた。たった一回で、子宮内を余すところなくたっぷりとザーメンが注がれる。
こんな量、絶対妊娠する。
「ハアッ♡ハアッ♡ハアッ♡」
抜くと、初めての血とザーメンが混じったものがドロッと流れ出た。初めてで、勢いに任せたようなセックス。それなのに、こんなにも気持ちいい。
女の子って、気持ちいい。
まだイッた余韻が残ってて、ふわふわと快感が漂っている。もっと続いていたい。もっと、もっと。
ああ、あともう一回でも、もう二回でも。
女の快楽を知った以上、もう止まれる気がしない。
私はペロリと舌舐めずりをして、どうやって2ラウンド目に持ち込むか思考し始めた。
この後母親に見つかるまで続けた
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