破茶滅茶兄妹 (ニャンコスター)
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幼少期
その1転生


初投稿です!頑張ります!
それでは本編どうぞ!


とりあえず待って!落ち着け!状況を整理しよう!

どうしてこうなったんだ?

私は確か死んだはずでは?

誰かをかばって車に轢かれて...

とりあえず目の前の人の話を聞こう、そうしよう、そして神と名乗る爺さんにこう言われる

 

「お主はわしの暇つぶしで一回死なせて転生させる。

わしの身勝手で死んだんじゃどこにどうゆう風に転生するかお主が決めて良いぞ、最近転生が流行ってるらしいしのぉ。

さあお主はどうする?」

 

「は?わけがわからないけど理不尽なのはわかった」

 

「理不尽で悪かったのぉ」

 

「とりあえず、転生されるために殺されたんでしょ?」

 

「そうじゃ」

 

「じゃあ、とりあえず」

 

「どこでも良いぞ漫画だとしても原作に影響はない」

 

「ワンピースの世界に転生したいです」

 

「珍しい娘っ子じゃのう」

 

「特典とかってあるんですか?」

 

「あるぞ、お主が自由に特典を付けて良い」

 

「私が今考えている事で良いですか?」

 

「なるほど、そうゆう風にしよう。

にしてもよくそんなに色んな考えが出てくるな?不思議な娘っ子だ、ついでにワシからもちょっとしたプレゼントを付けてやろう」

 

「此処に着いてからあなたに言われた時にパッと思い付きました、それにプレゼントありがとうございます、ではよろしくお願いします」

 

神「ほいっとな」

 

==============================

 

ここは?病院か。

で、私を抱いているのは私の母かな?確か原作だと明かさないんだっけ?

にしても綺麗だなぁ、こうやって周りが確認出来るのって見聞色のおかげかな?だとしたら便利だな

 

「おぉ、カルシファ産まれたのか?しかも双子ときた、こっちがルフィで、こっちがアスカか、ほれ、爺ちゃんじゃぞ〜アスカぁ〜ルフィ〜」

 

うぉ、ガープかなんか嫌な予感がするな今から。

と言うか今世での私の名前はアスカなんだ、そしてお母さんはカルシファか、なるほどな

 

「あら、ルフィが泣き出しちゃった何かな?後、おとうさんはさっさと出てって」

「わかった、ワシはお邪魔なようじゃの、じゃ、帰るわまたな〜カルシファとアスカ&ルフィ」

 

そして私はルフィのいるベットから見て隣のベットに置かれたっぽい。

あっルフィだまだ全然小さいなカッワイイ。

そしておもむろにルフィを構ったのだった。

 

〜こんな感じの日々が続いて半年が経ちお母さんが退院することになったみたい

 

「ルフィ、アスカこれからねフーシャ村に行くわよ」

「あぅ?」

「あら?起きちゃたかしら?」

 

フーシャ村に移動するのか

 

「私は仕事があるから一緒には居られないの、ごめんね」

 

だろうな、革命軍には行かせらるないだろうし

 

「ふふっ良い子ね、あと少しで着くから」

 

早ッ!て、少し寝ちゃってたのか

 

「あら、着いたわねこれから村長さんの家に行くわよ」

 

にしても赤ちゃん2人抱えてよく歩けるな母親って凄いな

 

トン「すみません〜!村長さんは今いますか〜!?」

 

あっまた眠くなって来ちゃった…おやすみ…………スヤァ

 




こんな感じですかね?割と短め?


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その2シャンクス参上

一気に時間が飛びましたね!だってさフーシャ村でのほほんと生活してる間たまに爺ちゃんに連れてかれて死に掛けるだけだよ?!飛ばすに決まってんだろ、大して展開は変わらないし…後々飛ばしたところ書きます、調子に乗ってすみませんでしたー!
それでは本編どうぞ!(どうぞは毎回やります)



〜〜アスカが村に来てから5年と半年くらい後〜〜

 

さっきから見えてるあの海賊旗確か赤髪海賊団の奴か?あの髑髏の目に三本の傷?みたいなのが有って髑髏の後ろで交差してる骨が刀に成ってる奴。

一応隣で見てる村長に報告しとこ。

ちなみによく私の隣には村長さんや村長の奥さんやマキノさんが交代で居る

 

「あ、ねぇ村長さん、あれって海賊旗でしょ!」

 

今私はこの力を利用して村の監視をしている、もちろん好きで暇な時にやっているだけついでに鍛えられるしね

 

「まだわしには何も見えんが、アスカは見えるのか?」

「うん!大体1km位離れてるかな?」

 

感覚だけど大丈夫だろ

 

「普通そんな遠くは見えんと思うが、一体どんな目しとるんじゃ」

 

と、村長に呆れられたけど事実なんだよね。

前世と違って視力3〜4ぐらいはあったりするのかな?

見聞色の圏内にはとっくに入ってたけど。

なんと半径6km範囲なのだ!凄いかどうかわからないけど。

だって島一個まるまる包めるとかアバウトすぎるだろ何だよ、空島の大きさわかんねぇよ!参考にならない、どっちにしろ島の大きさわからなかった…だけど無駄な抵抗では無い…はず!

 

「近づいて来たな、海賊だけど敵意は感じられ無いんだよね、襲う気は無いのかも」

「様子見だな」

「おーい!そこの海賊さん達!この村に!なんか用でもあるの!?」

「勝手に声を掛けてはいかん!海賊だぞ!」

「えへへ、良いじゃん、悪い人達じゃ無さそうだし」

 

近くで見たらやっぱりあの海賊旗ってシャンクスの赤髪海賊団の海賊旗だった。

これから約一年楽しみますか、多分私の分の悪魔の実も乗せて来そうだ、楽しみだな。

だいぶ距離が縮まって来たな大体十メートルかな?そこらへんからから話しかけて来たな

 

「おい!、村長はいるか?!話がしたいんだ!」

「村長はこのワシじゃ!、何しに来たんだ!」

「ちょいとここを拠点にしたいんだけど良いか!?何も略奪なんてしないさ!、どうだ!?」

「ふむ、良かろうだが!もしなんかやらかしたらすぐに出で行け!」

「この海賊旗に誓うぜ」

「ところであなた達は誰なの?」

「あぁ、俺か?俺はシャンクスだ!、この赤髪海賊団の船長さ」

 

当たり、当たり前だけど嬉しい

 

「へーそんなんだ!凄いね!海賊ってこんな感じなんだね」

「普通に考えたら違うよな、だけど俺は略奪は好きじゃ無い、大体の海賊は凶暴だ」

「シャンクス達って優しいんだね!」

「海賊になってから知らない村の小娘に優しいなんて初めて言われたぞ」

 

ルフィが来たからスルーさせてもらう

 

「あっ、ルフィこっちに来たのね!丁度い、この人達はとっても優しい海賊なの!」

「優しい海賊なのか!俺はルフィ、よろしくな!」

「とりあえず、シャンクスさん?場所を案内するのでマキノの酒場に移ってくれ」

「酒場か、行ってみるか、行くぞお前ら!酒だ酒だ」

『お頭の適応力半端ねぇな』

「ほら、先行っちゃうぞ!」

『待って!お頭!俺らまだ上陸の準備が!』

「面白い海賊さん達!ちなみに私はアスカ!よろしくね!」

『村の子供も凄いな名乗っちゃたよ』

 

そんなこんなで村の酒場に来て居るもちろんマキノさんのところだ

 

「「海賊ってどんな感じ<だ>?」」

「(これは困ったな男の子の確かルフィだっけそっちは意気揚々と語れるけど…娘っ子の確かアスカの方は海賊に憧れさせたく無いな、どうゆう風に言えば…アスカの方は賢い感じがするから言葉の裏を取らせるように喋れば良いかな?)

良いか?海賊ってのはな毎日がスリル満点だ夜もドキドキしながら眠るぞ!

(海賊は昼も夜も敵襲や奇襲で死に掛けたりすることを含めて)

それに愉快な仲間達によって毎日騒がしくて面白いな、まっうまく仲間を集めたら楽しいぞ!

(これは微妙だったかな?)」

「おい、愉快な仲間って俺のことか?お頭!ひどいじゃ無いの愉快ってw」

「実際にお前は面白いだろヤソップw」

『お頭の言う通りだなw!』

「みんなも酷いなぁw」

「海賊って凄い楽しそうだな!」

「ちょっと海賊は危険そうだな」

「ほっ(作戦成功かな?)」

 

言い回しで裏をかくようにさせたのかだが甘い甘い、結局海賊になるのに心配してるな。

海軍には武術を学ぶために入ってマリンフォードかエニエスロビーで裏切る気満々なんだけどな〜。

だけどエニエスロビーだと黒ひげが入っちゃうかー上手いこと七武海と海軍上層部を操ろうかな?未来予知の情報として。

あれ?確かジャヤ編で捕まってそれで交渉だっけ?なら行けるんじゃね?

でも、頂上決戦だと中に入りづらいしな頂上決戦でエースの側に行ってセコングと爺ちゃんの前で裏切ろセコングには辞令表渡しながら海軍辞めて裏切ったろ、そのためには色々しなきゃな。

なんとか麦わらの一味に入れる様にルフィに頼んどこ




前回よりもだいぶ短いな、大丈夫安心して次回あたりから長いと思うから!


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その3悪魔の実

今日水曜だけど嬉しさで投稿だ!そして来るよ〜悪魔の実!
それでは本編どうぞ!


シャンクスの船が後数回で拠点を別の場所に変えるんだって、少し寂しくなるかな?

えっ?展開が早いって?だってしょうがないじゃん会ったら雑談だけが続くって見ててもつまんないでしょ、それは置いといて。

後少しでダダン一家かぁなんだかんだ優しいダダンねぇ…

気を取り直して今私は海を見つめている、なんでかって?シャンクス達が見聞色の範囲内に入ってだいぶ経つからだ。

そんなこんなで私の視界にも入って来たな、後少しで向こうも見えてくるはずだ。

 

「ルフィ!村長さん!シャンクス達の船が見えて来たよ!」

「本当か?!アスカ?!」

「見たらわかる!あれはシャンクス達の船!」

「本当だ!此処から声、届くかな?!」

「後20秒したら届くはずよ」

「わかった!」

「もう何も言えんな」

 

〜〜〜船の上〜〜〜

 

「港にいつもの出迎えがいるぞみんな!」

「わかってるよお頭、俺らも見えてるからな」

「あっ、今手振って来たとっくに気づいてたようだな」

 

〜〜〜港側〜〜〜

 

「20秒経ったわよ」

「せーので行くぞ、せーの」

「「シャンクス達!!お久しぶり!!」」

「おう!!元気だったか!!また航海の話してやるよ!!」

「「わーい!!やったな’やったね’!!」」

 

〜〜〜船の上〜〜〜

 

「お頭も楽しそうだな」

「なんだかんだ言っても楽しんでるんだからな」

 

〜港〜

 

「おい、ルフィ何をする気だ」

「ふん」

「俺は遊び半分なんかじゃない!!もうあたまっきた!!証拠を見せてやる!!!」

「だっはっはおう!やってみろ、何するがしらねぇがな」

「またルフィが面白ぇ事やってるよ」

「ふん!」ブズ

「な..」

「いっっってぇ〜〜〜〜〜っ!!!」

「バ…馬鹿野郎何やってんだァ!!?」

「いてーーーよーーーーっ」

 

〜酒場〜

 

「何やってんの!このバカ兄貴!」パシ!

「野郎ども乾杯だ!!ルフィの根性と俺たちの大いなる旅に!!!」

 

以下省略

 

「ふうっ!!疲れた今日は顔に大怪我してまで頼んだのに!!」

「大怪我する必要あったのか?バカ兄」

「あったんだ!」

 

〜副船長の語り〜

 

「わかん無いね!!シャンクスは俺をバカにして遊んでるだけなんだ」

「カナヅチwww」

「ほら!!」

「あら、楽しそうね船長さん」

「こいつらをからかうのは俺の楽しみなんだ」

「確かに楽しんでるな」

 

また省略

 

「「シャンクス」」

「なんだ?2人揃って」

「「あとどれぐらいこの村にいるの?」」

「あと二、三回航海したら北に向かおうと思ってる」

「「ふーん」」

「「あと二、三回かぁ」」

「息ぴったりだなw」ボソ

「俺それまでに泳ぎの練習してるよ」

「そりゃいい事だな!、勝手にがんばれ」

「お兄ちゃんって泳げるようになるのかなぁ」

 

バギィ「邪魔するぜぇ」

 

「いや、ドア壊すなよ入って来るなら壊さずに入ってこいよ」

「あん?やんのか?」ギロ

「チッ。ほほぅ…これが海賊って輩かい、初めて見たぜマヌケな面してやがる」

 

手で手下を抑えただと?!とゆうか血の気が多いねー。

まぁ、いいや

 

「あっ、ルフィその果実は二つあるから2人で食べましょ、こっちがルフィでこっちが私ね」コソコソ

 

やっときたドラドラの実、待ってたよ

 

「うん」コソ

 

早速食べるか………マッズ!うげなんだこの例え用の無い不味さは。

…………全部食いきってやったぜにしても不味かったな

 

「これで良かったらやるよ、まだ栓も開けてねぇ」

バリッン!バシャ!

 

結構進んでたな、ってあぶねぇな怪我するだろ!・・・言い損ねた、折角のヒグマで遊ぶチャンスを無駄にしてしまった

 

「瓶一本じゃ寝酒にもなりゃしねぇ」

「あーあー、床がびしょびしょだ」

「これをみろ」

「八百万ベリーが俺には「危ないな!こっちに向かって酒瓶割らないでよ!ガラスの破片が目に入っちゃうじゃ無い!」生意気なやつをな」ギロ

「おう、おう、おう、随分と生意気な奴が居るもんだなぁ?」ギロ

「なに騒ぎをデカくしてんだ!黙れ!」ヒソヒソ

「へい…お頭」ヒソ

「……わかったら今後気を付けろ!もっとも山と海じゃあもう会う機会も無かろうがな」

カチャ

 

あのチンピラみたいなヒグマが?!抑えて叱っただと?!あ、嵐が来るぞー!地震も来るぞー!自然災害のパレードが来るぞ!気を付けろ!……ってこれは言い過ぎか?

 

「悪かったなぁ、マキノさん雑巾あるか?」

「あっ私がやりますそれは」

 

ガッシャァン

「掃除が「だから危ないだろ、割れ物をこっちに剣で薙ぎ払って、怪我するだろ!」あるだろう」

「おい!お頭を怒らせたら怖いぞ!」ギロ

「…………」ジー 「〜〜〜」ブルブル

 

赤髪海賊団の誰かがジーて見てたり笑いを必死に堪えてたりしてる人が居るな。

腹立つから死な無いうちに散々恥かかせている、わざとかぶせたり、注意したり、計画通りニヤ

 

「……ケッ、じゃあな腰抜け共、あとお前は絶対に許さ無いからな!」ビシ!

 

もちろん無視!そして帰ったから気持ち切り替えていくか!

 

「船長さん大丈夫ですか?!怪我は?」

「あぁ大丈夫問題はない」

「ぷっ!!」

『あっはっはっはだいぶやられたなお頭!』

「あっはっはっは」

 

また少し省略

 

「んっ?」みょ〜〜ん

『なっ!!』

「ない!!!敵船から奪ったゴムゴムの実と謎の悪魔の実が!!!」

「ルフィ!アスカ!まさかお前達こんな実食わなかったか?!」

「「うん、デザートに’食った’食べた’不味かったけど」」

「ゴムゴムの実はな!!海の秘宝とも言われる悪魔の実だ!食えば全身ゴム人間!一生泳げなくなるんだぞ!!」

 

ふーん、元々泳げないからな、あんまり変わらない

 

「それにアスカ!同じ悪魔の実は絶対に無い!さてはお前はもう一つの方の実を食ったんだろ!!お前も一生泳げなくなる!!今すぐ外に出て能力を試してみろ!!俺らには何の実なのかわからん!!」

「えーーーーーーーウソーーーー」

「馬鹿野郎ーーーーーー!!!」

「知ってた、むしろ知ってて食べたもん私は」

「マジかよ、確信犯かよと言うかどこで悪魔の実の情報を?」

「だって海軍の人達が教えてくれたもの、食うしかないじゃない目の前にあったら」

「ちゃっかりしてるな」

「もう呆れて言葉も出ない」

「じゃあシャンクス!早くきて!使ってみるから!」

「おう、お前らも付いて来たきゃ付いてこい」

「じゃあ行くよ♪」

 

変形ってこんな感じかな?えいっ!

ボン!

 

「成功かな?」

『えーーー!!!まさかの幻獣種!??』

「アスカたぶんお前が食った悪魔の実はどうやら!ドラドラの実幻獣種!ドラゴンだ!」

「うぉー!スゲェーカッコイイ!」

「戻るね」

 

えいっ!

 

「あれ?微妙に戻ん無い、大きさは戻ってるのになぜ羽と尻尾手足と、あとツノも微妙に残ってんだ?もう一度」

 

えいっ!

 

「あれ?今度は羽だけ?が戻んないな、もう一度」

 

えいっ!

 

「戻った戻った!♪」

「良かったな、羽が生えてたってことは飛べるってことだ!ゾオンで飛べるのは6種類しかないような貴重なものだぞ!」

「シャンクスって意外と復活早いんだね♪」

「誰かさんのせいでな」

 

無事に目的のものはゲットしたなやったぜ

 

「それにしても不思議だな、ゾオン系の変形には人型 獣型 人獣型しか無いはずなのに…」

「シャンクスその、人型 獣型 人獣型って何?」

「?あぁ、これはな人型は能力者の元の変形する前の姿で、次に獣型は変形後の姿、最後に人獣型は人型と獣型の間の姿だ」

「つまりこの姿ってこと?」

 

ボン!<人獣型>

 

「そうだ、そして俺が疑問に思ったのは元の人型に翼と尻尾と角が生え手足の先だけがドラゴンになっている時のことと羽だけが生えている時のことだ」

「それってこれかな?」

 

ボン!<人獣型?>

 

「それだ!身長はもどっているけどその微妙に戻ってないその姿のことだ!」

「んー、わたしにもよくわからないけど…命名 半人獣型!ってところかな?」

「もう一つあったよな?」

「これかな?」

 

ボン!<謎の形態>

 

「それだ!」

「んー、命名…そのまんまの`羽だけ`」

「そんなところだと思うぜ…」

「なんだろう、お頭がここまで疲れてそうな姿初めて見たかもしれない」

「お頭大丈夫か?」

「ぁあ大丈夫だ」

『(絶対大丈夫じゃ無いな)』

 

ふっふっふ、これは凄い悪魔の実だなそれに漆黒に染まったドラゴンとかカッコ良。

それに羽だけを使えば!レミリアがフランの服を着ているという事も出来そうだな、逆も勿論!

やっぱカッコイイ、この力頼んどいで正解だな




こんなもんかな?シャンクスの部下達の喋り方がわからない…
そしてゾオンの変形回数が増えてるって?調べたら結構ドラゴンのイメージが多くてこうしました(イメージ関係無い)まだまだ増えるよ〜変型パターン!
結構最初の方細かいな。
飛べる悪魔の実の数を増やしたけど最近(ドレスローザ編は最近では無いな、含めるけど)この中に含まれるのかわからん能力者が出で来たから少し迷いましたがこうしました!
基本的には出来るだけネタバレを避けて行きたいので一番進行が遅いアニメ版の進行具合を確認しつつ書いて行きたいと思います
後書きがなぜか長くなる不思議


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その4覇気について

別れの三月に突入じゃぁー!なんで別れかって?それはな!学生にとっては別れがあったりする月だからだ!(1日に投稿しろよ、しかもまだそんな関係無い)
それでは本編どうぞ!


なんか知った覇気が近づいて来た、なんだ?

 

「邪魔するぜ」バキ!

「だから扉を壊しながら開けるなよ!何時ぞやの山賊!」

 

ああ、弱小山賊団頭領ヒグマだ!

もう寿命が1日も無いゴミ屑のヒグマだ!

自称ここら一帯を取り仕切って俺最強だぜ〜って調子乗ってるヒグマだ!

たった懸賞金800万しかなくて懸賞金低い順に並べてもトップ15以内にはランクインするほど低いヒグマだ!

この覇気は!

シャンクス達の強い覇気に負けてた程覇気がないヒグマだ!

 

「チッ、まあいいか、おい!店主また寄ってやったぞ今度こそ酒を出せ」

「おい!山賊ども!よくもシャンクスを馬鹿にしやがって!謝れよ!」

「もう我慢ならねぇな、お前らは確かあの腰抜けどもと一緒にいたガキどもか」

「シャンクスは腰抜けなんかじゃ無い」

 

ルフィが煽ったし私も便乗しよ

 

「たったの800万ベリーの癖に億越えを馬鹿にすんなよ!」

「はっ!どうせハッタリだろ、おい!野郎どもこいつら捕まえて売りとばそうぜ!」ガシッ、ガシッ

「そりゃあ良い案だなお頭!」「お頭、こいつら奴隷にしやすか?それとも見世物小屋に売り飛ばしやすか?」スタスタ

「そうだな〜…おい!お前!奴隷と見世物、どっちが高い値が付くか知ってるか?」スタスタ

「へい!お頭!奴隷の方が高いと思います!何故なら此奴ら見た目じゃそんな面白く無いです!」スタスタ

「それもそうだな!ギャハハハハハ!!」スタスタ

「ギャー!助けてー!」ぶらぶら

「離せこの野郎!!」ブンブン

 

此奴ら黙って聞いてりゃ良い気に成りやがって!燃やしてやる

 

「面白い身体だな打撃が効かないらしいこいつには」ドサッ、ドサッ

「もう許さない!この山賊共!ぶっ潰してやるんだから!」

「おうやってみろよ威勢の良いくそガキ」ニヤニヤ

ボン!

「お頭!大型犬並にデカく変化しました!!お頭!これはきっとドラゴンだと思います!!」

 

成功上手く倒せるかな?

 

「火炎放射!」ブオーー

 

そして口から炎を吹いた

 

「アッチィーギャー」「熱い!助けて!」「うわっ熱い熱い!」「熱いよ!助けて!お頭!」

「なんだ半分やられたぞ!?」

「おい!しっかりしろよ!」

「チックソガキが!」ブン! カッキンー!

「何!?切れないだと!?」

「舐めやがって!」ブン! バキ!

「痛って!まるで鉄を殴ったみたいに痛てぇ!」

「港に誰も迎えが無いんで何事かと思えば…いつかの山賊じゃないか」

 

やっと来たなシャンクス

 

「ルフィ!お前のパンチはピストルの様に強いんじゃないのか?」

「うっうるせえ」

「海賊ぅ「シャンクス!?シャンクスの船だったのね!助かったわ!この山賊達に何されるかわかったものじゃないもん!最悪殺されてたもの!いくら悪魔の実が強くてもね!」腰抜け」

 

被せるの成功、嫌な敵を虐めるのはなんて愉快かしら!あっははは

 

「これ以上近づくと頭吹き飛ばすぞ」

『ギャハハ、ゲラゲラ』

「ピストル抜いたからには命を懸けろよ」

「はぁ?何言ってやがる」

「そいつは脅しの道具じゃねぇって言ったんだ」

「はぁ?」ドン!ドサ!

「あの名言かここで聴けるなんて…」ボソ

 

シャンクスのそこに痺れる憧れる!

カッコイイ、ルフィ兄ちゃんが憧れるのも無理ないわ、それにルフィの命の恩人になるんだから最高!

 

「なんて卑怯な!」

いやお前ら山賊どもが言うなよ

「お前らの目の前に居るのは海賊だぜ」

そうだそうだ!

「例えどんな理由があろうともおれは友達を傷付ける奴は許さ無い‼︎‼︎」

「シャンクス」

「カッコイイ…」

 

はい!名言いただきましたー!この信念は引き継がれて行くのであった

 

「はっはっは許さねえだと⁈海に「シャンクス達の事を馬鹿にしないでよ!どうせ今日で死ぬのに!最後まで人のことを馬鹿にする気なの?!」野郎ども!!…!??」

「どう言うことだ?」「お頭が死ぬなんて」「しかも今日中に」ざわざわ

「アスカの発言も気になるが……おれがやろう…充分だ」

「うぅぅわぁぁあっちぃ!」ボコスカ

『ウオー!』

 

フルボッコだドン

 

「うちと一戦やりたきゃ軍艦でも引っ張って来るんだな」

「すごい」

「…………?!チッ」ボフン

「うわ!煙幕?!」

「来いカギども!」

「うわっ‼︎くそ!離せ‼︎!離せぇ‼︎!」

「うわっやめろ!離せ!雑魚!」

「ルフィ!アスカ!」

 

〜〜海上の船の上〜〜

 

「はっはっはっまんまと逃げてやったぜ、まさか「こんなところに連れて来て何をするつもりなの!どうせここで死ぬくせに!山賊の癖に骨は近海の主の腹の中とわね!」もう用無しだ!」

ギロ「おれを怒らせた奴は過去56人みんな殺して来た」

「「お前が死んじまえ!」」ヒュ、バッ、ボウ

「アチッ」

 

熱がってらぁ!抑えてやんの

 

「ふんっ!ざまあみろ!」

「あばよ!」とん!

「あっルフィ!」バッ!ピュー、バッサバッサ

「カギが」

「くそ!くそ!」

「あっやばい!海に落ちちゃったルフィが!ルフィー!!」バッサバッサバッサ

ザパァ「グルル」

「は?なっ何この怪物は」

「グルル」バキッ!ガリ!ゴリ!

「ギャーーーー」

 

山賊ヒグマ御臨終。ってこの流れはヤバイ

 

「うわっ、私も危ないわね!上空に逃げないと」バッサバッサ

「誰か助けてー!」

 

私じゃ助けられない!当たり前だけど、シャンクス早く来て!

 

「「うわあーーーーー!」」

ガバ!カギ!

「「‼︎シャンクス」」

ギロ「失せろ」

 

来たやっと来たシャンクスそれに

キターー(゚∀゚)あのセリフ!やっぱシャンクスカッコイイ!

 

ザパン

「恩に着るよルフィ、アスカ、マキノさんから全部聞いたぞ、俺たちの為に戦ってくれたんだってな」

「ひっぐ、えぐ」

「おい泣くな男だろ?」

「だってよ…シャンクス…腕が‼︎!」

「安いもんだ腕の一本くらい…無事で良かった」

「!!!」

「うわあああ!!」

 

思わず私は顔に手を被せた

 

〜〜村に戻る間の会話〜〜

 

我が兄ルフィは寝た、いろいろ大変だったからな疲れてんのか

 

「そういやなんであいつが喰われるの知ってたんだ?」

 

そういやそんなこと言ったなだけど原作知識とは勿論言えないので

 

「んー、なんかわかるんだよね。気配とか、強さとか、最近少し先の事もわかるようになったの!」

「!?それは見聞色ってやつだな」

 

驚いて居るな、だが知ってた感じは出せないから知らなかった感じて行く

 

「けんぶんしょく?」

「見聞色ってのはな、今言ったような事がわかる力だ、その力は誰でも持ってるがなかなか引き出せないような力だ(他にも武装色覇王色があるけどまだわからないだろう、でもなぜかこの子達は覇王色の素質があるな)」

 

心の声ダダ漏れですやん、あれか子供だから心の中閉じてないんか

 

「へー、覇王色の素質があるのって珍しいんだね♪」

「!?アスカ、お前俺の心を読んだのか!?」

 

勿論聞いたよ聞かせてもらったよ、そういえばイム様に関する記憶無いかな?

 

…………んー…まだ記憶までは探れないか

 

「読んだと言うよりは聞こえた、かな?口からとは別に聞こえて来たから」

 

にしても不思議な感じだな、そりゃコビーも混乱するわなあの戦場だったら

 

「ついでに話そうか武装色覇王色についても。まず始めにこれらは覇気と言ってな、誰でも持っているのが見聞色と武装色だ」

「武装色と見聞色か」

「だが稀に覇王色、つまり王の素質を持っている人もいる」

「どうゆう力なの?」

「さっき見せた通り相手を威圧する力だ」

「そういえばどのぐらいの確率で居るの?」

「大体100万人に1人の確率だな」

「例えば使える人って誰?」

「例えば、船…ロジャに副…レイリーで俺も使えて…あっそうそう宿…ガープも使えるな、それに忘れかけだけどセンゴクもだな。

グランドラインで名を挙げつる奴は使える人と使えない人が半々ぐらいだな」

 

ものすっごい船長や副船長って言いかけてる、隠す気ないな、それに爺ちゃんは当たり前だけど宿敵って言いかけてる。まぁ、まだ直接シャンクスの口から見習いだったって言葉聞いてないもんな。

 

「海賊王のクルーには使える人が多いのか、爺ちゃんも使えるのね」

「そうだな海賊王のクルーにお前のお爺ちゃんも使えるな……!??…ってえ?お爺ちゃん!?!?え?あのガープのじじいがお前のお爺ちゃん?!」

「そうだよ言ってなかった?」

「初めて知った、とゆうことはルフィの奴もか?!」

「そうだよ。あの、人を平気でジャングルに放り込んだり、風船に括り付けて飛ばしたり、千尋の谷に突き落としたりするのが私達双子の爺ちゃんだよ」

「………大変だったな」

「…それで武装色は?」

「切り替え早いな」

 

大して気にしてないし何よりもルフィの兄妹って決めた時から覚悟してたもん。べつに泣いてなんか居ないんだから!

 

「武装色はな実態のないロギアに触れる事が出来るし例えばーー」ボコ!

 

そう言ってシャンクスは岩を砕いた

素でも砕けそうだけどこれは言うべき!?

 

「こんなこともできる」

「凄い…!」

「そういえばその見聞色は生まれつき使えるのか?」

「んー生まれた時の事覚えてるしな、生まれつきなのかな?」

 

特典で頼んでたから知ってるけどね、言えないけど

 

「生まれつきか。おっ、そろそろ村に着くぞ」

「ほんとだ!やっと戻って来れた!」

 

そのあとはベンベックマンの疑問にシャンクスが答えたり宴があったりいろいろあって忙しかった。

宴が終わりに近づいた頃ルフィが起きてグダグダ文句を言ったから取り分けておいた肉をあげたら黙った、

なんとゆう単純人間だ!?




前書きにあんまりをつけた理由はヒグマとの永遠の別れだからだ!ここで次回予想出来た人も居ますよね?答え合わせは明日か来週だ!


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その5赤髪海賊団との別れ

結局今日も投稿だ!結構書き溜めが残り少ないけど気にしない☆。
はいタイトルでもわかる通りです!わかりやすかったよね?しょうもないクソ茶番は置いといて
それでは本編どうぞ!


早いな、もうシャンクスが拠点を変えるぞ。

あの二つ名にもなった麦わら帽子を貸す時だ!

 

「「この船出でもうこの町へ帰って来ないって本当?!」」

「ああ、随分長い拠点だったついにお別れだな、悲しいだろ」

「うんまあ悲しいけどね」

「寂しくなっちゃうな」

 

あれ?ルフィの発言邪魔しちゃったかな?

 

「もう連れてけなんて言わねぇよ!自分でなることにしたんだ海賊には」

「どうせ連れてってやんねーよー。お前なんかが海賊になれるか‼︎!」

「なる!!!おれはいつかこの一味にも負けない強い仲間を集めて!!世界一の財宝を見つけて!!!海賊王になってやる!!!」

「私は!!ルフィの力になって!!全力を尽くして!!支えて!!その夢の先を見る!!!」ニコ

 

なんのためにこの世界のここを選んだのかはっきり言ったよ。別の目的もあるけど、一番の目的はこれだ!

 

「ほう…‼︎おれ達を越えるのか………じゃあ…この帽子をお前に預ける」パサ

 

来た来た来た〜〜!あの名場面!興奮が止まんねー!

 

「❗️」

「おれの大切な帽子だ。いつかきっと返しに来い、立派な海賊になってな」

 

凄いかっこいい、あのイム様と繋がってるの忘れるぐらいにかっこいい

 

「それとアスカ…ルフィの力になりたいのか?」

「そうだ!!」

 

あれ?この展開原作には無いぞ?

 

「それならこれを託そう……おれのもう一つの愛刀だったが…きっとお前の力になるだろう」

 

えっ?嘘でしょ?

 

「えっ?本当に良いの?愛刀をこんな簡単に手放して」

 

見聞色でも探れないだと?!

 

「ああ、良いんだ相棒も切り開く者達の力になるんならな」

「❗️」

「ちなみに名前は楼観剣だ大事にしろよ

(ついでに補足説明この刀は最上大業物の一本で刀のランクとしては最高位に位置する、更に黒刀よりも硬い)」

 

あえて見せた心の声には凄いありがたい情報が載ってた。これは表に出すとなんかダサい?補足か?!

 

「うん!!!大事にする!!!」

 

ヤバイ泣けそう凄い泣けそう。

こうなったら剣の道も極めなきゃな、せめてミホークに認められるぐらいには!

 

「錨を上げろ!!!帆を張れ!!!出発だ!!!」

 

この後爺ちゃんが来てダダンのところか…なんかエースに警戒されるってなんか嫌だな。

あの優しくて身内を凄い大切にするエースだよ?!

うまいこと解ければ良いな

 

〜〜爺ちゃんの訪問までカット〜〜

 

「ルフィ〜アスカ〜爺ちゃんが来たぞ〜」

「げっ爺ちゃん?!」

「また何かやらかさないか?」

「そういや爺ちゃん!おれ悪魔の実食ったんだ!」

「私も食べたよ!悪魔の実!」

「なにぃ!!本当か!!これはあそこに預けるしか無いな…」

「どこに連れてくの?爺ちゃん!?」

「知り合いの家じゃついでに鍛えてこい!」

「「え〜ーーー!!!???」」

「え、とはなんじゃ!」

 

〜移動中〜

 

強引だな殴るなんて

 

「そういや何の実を食ったんじゃ?おまえたち」

「ゴムゴムの実だ!」

「私はたぶん…マホマホの実かな?」チラッ

 

今更だけど魔法も使えるみたい、これは幻獣種特有の特殊能力か!?東方キャラの能力もあるのに!?使えるんだよ

 

「(ルフィ、誤魔化すわよ)」ジー

「(わかった)」ニカッ

「そうか!、マホマホは魔法か?!」

「うんっ!!」

「スゲーんだよな!アスカの魔法!!」

「ほぉそんなに凄いのか、ならやってみ」

「わかった!まずは出しやすいように棒を出して」スーーパシッ

「おぉ!?」

「"メラ"!」 ボン!

「おぉーー!すごい!凄いぞアスカ!さすがわしの孫!」

「爺ちゃんの孫だからじゃなくて悪魔の実の能力が強いのよ!」

「そうじゃな!がっははは!」

「俺も負けてらんねぇぞ!」

「強くなろうとするのは良い心掛けじゃ!!もっと強くなれ!!」

「海賊王になるためにはな!!」

「何が海賊王じゃ!!悪魔の実を食った上にふざけた口を叩きおって!!ルフィ!アスカ!お前らもエースも!!将来は最強の海兵に成るんじゃ!!!」

「ギャーギャー!!イデデデデ!!くっそーおれゴムなのになんで痛ぇんだ!?離してくれよ爺ちゃん!!」

「ルフィを離して!爺ちゃん!」

 

ルフィ少しは知らない人の名前に突っ込めよ、と期待した私がバカだった。

着いたな、そうこうしてる間にダダン家が

 

「ダダン!!出て来い!!!」

「?!ガ…ガープさん!!ホントもうボチボチ勘弁しておくれよ!!エースの奴もう10歳だよ」

「これ以上我々じゃ手に負えニーよ!!引き取ってくリよ!!!」

「えええなんすかそのガキんちょ達‼︎もう2人も増える〜〜〜〜〜!!?ガープの…あ!!ガープさんの孫ォオ〜〜〜!!?」

「あなたは誰?」ジー

 

エースだ!だけど知ってたら不自然だし問いながら心の中覗くか

 

「…(何だこいつら、ダダンの叫びを聞く限りジジイの孫か…)」

「ガープの孫だから何?なんか言いたい事でもあるの?」ジー

「?!(なんだこいつ!心の中が読めるってのか!?)」

「うん!読めるよ、さっきから心の中丸見えだよ!」

「…(クソ!こっそりサボと集めてる海賊貯金の事もバレるって事かよ!)」

「へーそんな事してるんだ?これはバレたら大変だねー」クス

「おぉエース」

「うおっ!!帰って来てたのかエース!!!」

 

なんか隣でルフィが唾だ!って騒いでるけど無視だ無視

 

「あいつがエースじゃ歳はお前らよりも3つ上、今日からこいつらと一緒に暮らすんじゃ!アスカみたいに仲良うせい!」

「…(こいつら気にくわねぇな)」

「別にどう私達のこと思ったて構わないけど少しは喋ったらどう?」

「…(心読める方は置いといて、さっさとこれ食ってから行かなきゃな)」

「あっ言って無かったけど私の名前はアスカ!そしてこっちがルフィね!」

「アスカ!今はそれどころじゃねぇだろ!こいつおれに唾飛ばしたんだ!」

「シャンクス」

「はっ!そうだったな…」

「…?(なんだ?合言葉かなんかか?)」

 

ルフィがこのぐらいの事で怒ってたら、シャンクスって一言、そう言えば気づいてくれるって、シャンクスの影響半端ねぇな、流石シャンクスだ!億越え賞金首だ!

億越えは関係無いかな?




如何でしたか?途中のエースが思ってる事は勿論原作には無いですね。そしてシャンクスが二刀流で持ってた刀の一方を渡す事もアスカが居たからって感じです。妖刀と言うのはアレなのであえて遠回しに言いました。いつ誰がシャンクスは一刀流と言った?原作改変?いいやオリジナルパラダイスだ。口調ブレブレだ、まっいっか


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その6魔力切れ

今日も張り切って投稿だ!そして魔力は凄い曖昧な感じに成っちゃうかも…まぁそんな事は置いといて
本編どうぞ!


〜山小屋の中に移動中〜

 

そんなこんなで移動を終えた

 

「おれ、山賊大っっ嫌いなんだ!!」

「前回の山賊は気にせず倒せたけど、今回は倒したら爺ちゃんの拳骨が飛んで来るから尚更大っ嫌い!!」

 

肉の争奪戦に負けて小さい茶碗一杯しか食えてない、なんか狩って来なくっちゃ、習うより慣れろだなまさしく

 

「黙れクソガキどもあたしらだってオメェらみたいの預けられて迷惑してんだ!!ここに居たくなきゃ好都合!!出てってその辺で野垂れ死んじまえ!!」

「雨風防げるだけでも結構、ここが山ならなんでも食い放題だ!!」

「肉食いたきゃ狩ってきなそして雑用と犯罪とか色々やって働きな!チクるなよ!そして一日一回米と水一杯ずつほしょうはする!」

 

省略したよ、だってあんまり聞いてなかったし

長いけど大体こんな感じだろ?

 

「「わかった」」

「そこは泣いたりするとこだろ!」

 

ここの台詞って長いんだから省略するに決まってるだろ

 

「昔爺ちゃんにジャングルに投げ込まれた事もあるし、ミミズもカエルも蛇もキノコもここが森なら腹一杯食える!! おれはいつか海賊になるんだ!! それぐらい出来なきゃな!! 」

「ねぇルフィ!エースの事追っかけてみよ!」

「おう!」ガチャ

 

どうせ気配は覚えているんだ、いくらでも追いかけられる

 

「唾つけられた事おれはもう怒ってないぞ!!」

「……(なんでついて来るんだ!くそが!)」

「怒るほどの事じゃない!友達になろう!!」

「せっかく一緒に住むことになったんだから!友達になろうよ!!」

「…」ガンッ!バキバキバキ!ゴロゴロ

 

危な!普通に鬼畜、人見知り?が激しい

 

ポンッ「ルフィ乗って!!」

「おう!」

「行くよ!」バサァ、バサッバサッバサッ

「ドラゴンになった…だと?!」

「待ってー!」バサッバサッ

「はっ!……(今のうちに!)」タッタッタッ

ポンッ「待ってー!」タッ

スタッ「待ってくれー!」タッ

「やっと追いついた」ハァハァゲホッ

「?!」

ガンッ!ガンッ!

 

落とす気だ!エースは!

 

「ぎゃあああああああ」

ポンッ「ルフィィーーーーーーーーーー!!」バサァバサッバサッバサッヒューー

ドサッ「ふぅゴムだから助かった」

「良かったけどまだ助かって無いわよ…」

「「ギャーーーーー!!!」」

「ルフィは下がってて!」

「おう…(またアスカに助けられてる、兄ちゃんなのに情けねぇ、強く無いと守れねぇ)」

「弾幕よ出でこい!」どん!グシャ

ダッ「ガゥ?!ガァゥー!」ダラダラ、ドサッ

「よしっ!出た!次は」

 

試して無かったけど、少し魔力を固めるイメージでやったら出来た!次は…

フランのスペカだ!

 

スゥ「スペルカード!"‘禁弾’スターボウブレイク"!!」ドドドドドン!

『グギャァァァァァァァーーーーー!!!!』グッッシャャ!!ボンッ!!ビシャーーーー…ピチャピチャ

 

あたり一帯血塗れで真っ赤に成っちゃったなぁ。

そして私にも返り血が付いた…ぐっ、魔力を使い過ぎたなハハハ…もう駄目…

 

「ルフィ…私を背負って…ダダンの…ところに戻れる?…」

「おう!?任せろ!」

ぐはっ

 

そして私は意識を手放した

 

〜いつの間にか戻る〜

 

「あれ?ここは?ダダンのところか」

「やっと起きたかクソガキ」

「ルフィは?!」

「お前をおぶって血塗れで帰って来たと思ったら玄関先で眠っちまったよ」

「良かった!」

「そういやどうして血塗れだったんだい?」

「んーエースを追っかけてたら橋から落とされて崖の下?に狼がいたから倒してたら返り血を浴びてた」

「なるほどね……って、えっ?!あの崖の下の人食い狼を1人で倒したのかい?!!ガープの孫って予想以上にたくまし……じゃあなんで気絶してたんだよ!!!」

「たぶん魔力切れです」

 

魔力切れだと思うけど魔力って体力と連動してるのかな?どうなってるんだろ?

 

「魔力切れか…って魔力切れってなんだよ!!」

ポンッ「悪魔の実の能力の一部なのだ!!」

「ドラゴン〜〜ン〜〜!?!?!?」

「うん!私はドラドラの実を食べたドラゴン人間なのだ!!!」

 

いろんな事をじいちゃんに報告する訳じゃ無いしねダダンは、ダダンだったらいいやって感じで暴露

 

「あんた能力者だったのか!!」

「うん!!ちなみにルフィもだよ!!」

「こいつもか!!こいつは何の能力だい!?」

「ゴムゴムの実のゴム人間だよ!!」

コソ、チラッ「!?(あいつら能力者だったのか!?どうりでドラゴンになったりしたわけだ、そしてルフィが切り傷しか無いのも頷ける、三日で帰って来たことにもな)」

 

私は3日間もの間寝てたのか、スペルカード一つ出すのに一体どのぐらいの無茶をしてたんだろう?次からは気をつけ無いとな

 

「あっエース!!そこに居たんだ!!そして今エースが考えてた事も聞かせてもらったよ!!あの日から三日も経ってたのね!どうりでお腹減ってると思った!今の話を聞いてたのなら早い!!エースは私達から逃げられないのだ!!」

「誰が逃げるって!!!」ドン!

「えっ?だって戦わずに逃げてたでしょ?!」

「グッ…!」

「私の魔法は大砲の弾みたいに強いんだから!!!」

「それは本当かはわからねぇな!!!」ブン!

ボンッ「真剣白刃どり!」パシッ!

 

剣じゃないけどね

 

グイグイ「なにっ?!くそッ!うごかねぇー!」

「オメェら!家の中で喧嘩始めてんじゃねぇよ!!!外でやれ!!」ガシッ!ブン!ブン!

「うおっ!」ヒュン

「うわあっ!」ガシ!バサァバサッバサッ

「ふぅエース大丈夫か?!」バサッ

「お前!何で助けた!!」タッ

「だって普通助けるでしょ?何当たり前のこと言ってるの?」スタッ

 

四足歩行にも普通に慣れるって…悪魔の実は凄いな。凄い薄い!凄い薄い発見よ?!何だったら当たり前の事だよ?

 

「そういえば普通にエースと喋ってるわね!さっきまで私が心の中を読んで話しかけてたもの!嬉しいわ!!」

 

普通に楽!地味に覇気って消費し続けるからね?!ずっと発動してると

 

「あっ!いつの間に!?」

「いつも間にも何も自分から喋ってるじゃ無い」

「くそッ!おら!!」ブン!

「全然効かないよ〜!そんな攻撃じゃ」ガン!

「なにっ?!まだまだぁ!おら!!」ブンッブンッ!

スッ、スッ「わかりやすい攻撃だね!」

「避けたっ?!」

「今度はこっちの番だよー!"つばさでうつ"!」バサッ!

パァン!「羽っ?!…だ、と……」ドサッ

 

勝った、そしてエースは気絶した、意外と羽根って強いんだな。

あっ、そうだエースを中に入れないと

 

「よいしょ」

意外と軽いなエースって、これなら運びやすい!

「ダダン〜!エースが気絶しちゃた!」

「なに!?あのエースが?!」

「うん」

「……(化け物だ)」

 

確かに化け物だけど何だその顔は!まっ良いや、次は能力無しで勝ちたいなぁ〜無理かな?いや、いける!

そして始まる狩生活頑張ろう!そして狩った動物の毛皮はあの大虎のだけ少し拝借しようかな?

後は全部剥いで売るか!




悪魔の実、強くし過ぎた感半端ないな。そして、いつの間にかコルボ山の生態系崩れそうだな。そういえばずっと刀使って無いな、そろそろ使わせるか


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その7駆け引き

取り敢えず自分で宣言してしまった投稿予定日に間に合った、来週から投稿予定日に間に合わ無いかもしれ無いです、投稿予定日が何の話かわから無いそこの貴方!活動報告に書いてあります!見てください!(宣伝みたいだけどこの二次創作以外はまだ書いてません)
それでは本編どうぞ!


あの後エースが起きたのは次の日だった。

そして私に負けたことがわかるとなんか凄い悔しそうな、なんとも言えない感じになっている

 

「今日もどっか行っちゃたか、まっ晴天だからかな?」

「今日も追いかけようぜ!」

ポンッ「そうだね!私の手に捕まって!」バサッ

「おい!クソガキ共!今日こそ雑用やって貰うぞ!!」

「あっやべっ!逃げるよ!」バサッバサッ

「おう!頼んだ!」

「えいっ!」バサッバサッバサッバサッ

「待てー!!クソガキ共!!」

「じゃあね♪ダダン!!」バサッバサッバサッ

 

逃走成功だぜ!よしっエースの気配は〜彼処か!

 

「エース見っけ!」バッサバッサ

「スゲー!何処だ!?」

「彼処だ!」ビシ バッサ

トンッ「本当だ!やっぱスゲーや!アスカは!」

ポンッ、スタッ「どうだ!今日こそは最後まで付いて行くわよ!」

「付いて来んな!あっち行けよ!お前ら!毎日付いて来やがって!!鬱陶しいな!!」

「何でこんな怒ってんだ?」

「さぁ?何でだろう?友達に成りたくて付いて来てるだけなのにね」

「だ!か!ら!お前らが!付いて来るからだろ!」

 

かなり怒ってるな〜。

怒りつつも進んでる辺り満更でも無い感じか

 

ゴソゴソ「そう、怒んないでよ。そうだ!これ食べる?!美味しいよ〜蛙や蛇の干物!」

 

話しかけながら私は腰に付けたポーチの中から取り出した。

意外と食べた事ある人なら分かると思うけど鶏肉みたいな感じで結構美味しんだよね〜♪

干物にしても結構いける

 

「いっ、要らねぇよ…

(此処で受け取ったら負ける気がする…!食べたいけど!)」

 

食欲と理性の間で頑張ってるな、凄い迷ってるw

 

「本当に要らないのか?美味いぞ!」

「いっ要ら無いって…言ってる…だろ!」

「はい、ルフィ!」

「そういえばアスカ、その鞄には何が入ってるんだ?」モグモグ

「これはね!魔力で造った特殊な鞄なの!」

「どんな感じだ!!?」

「何でも入れられて!幾らでも入るの!凄いでしょ!」

 

フッフッフ、4次元ポケットを参考に作ってみたのだ!しかも取り出したい物が直ぐに手元に来るのだ!

いつ作ったかって?それはシャンクスが拠点を変える前の最後の航海の時に作ったのだ!結局見せなかったけどね

 

「良くわからねぇけど!凄いんだな!その〜不思議鞄!」

「でしょ!あれ?もう着いたの?エース」

 

此処はあの木の根元じゃ無いのに何故だ?

 

「………」

「あっ、また無言になった」

「如何したんだ?エース」

「………(何でこんな時に来るんだよサボ…!)」

 

サボ?あれ?何で来てるんだ?サボが来たからエースが突然止まったのか。

ちなみに現在地はダダン一家のアジトとあの木の丁度中間地点辺りだ、以外と広いね!

 

「よっ!エース!やっと来たな、遅いぞ!此処まで来ちまった、そして後ろに居る2人!お前ら誰だ!?」ビシッ

「ん?私の名はアスカ!よろしくね!」

「そして俺がルフィだ!よろしくな!」

「ちょっとこっち来いエース」

「おう」スッ

 

2人でヒソヒソやり出した、つまらないな

 

「何だこいつら?」ヒソ

「ジジイの孫らしい」ヒソ

「あいつらが?」

「そして片方の女の方、人の心の中が読めるらしい」ヒソ

「ちょっ!おま、それ海賊貯金の事バレるんじゃ無いのか?」ヒソ

「もう読める方に、バレてる」ヒソ

「バラすんじゃないのか?」ヒソ

「まだなの!?ヒソヒソと喋って!内容が気になるじゃん!」

「……」ギロ

「此奴等如何する?」

「とりあえず口封じだな」

「そうするか」

「何するの?」

 

本当に何で口封じするんだろう。ルフィは誘導尋問にすぐ引っかかるから意味無いのに、…って私か対象は

 

ギクッ「とりあえずー……なんか食い物で口封じしとくか」

「そうだな…ってわざわざ俺等の大事な食い物かよ!!」

「だってしょうがないだろ!アレで口封じは絶対に無いだろ!それに金にガメツそうに見えるか!?此奴等が!」

チラッ「まぁ、それもそうだな…」

ヒラ、ピチピチ「で、これ食べたかったらあの事黙ってるか?」

「えっ!?それくれるのか!?」

「それは鯛じゃん!?しかも立派な!!えっ?!本当に黙ってたらくれるの?!それに活きが良い!!」

 

まさか今、鯛を刺身にしたり焼いたりして食べれるとは。

…てっ、どっから出したんだ?ま!いっか!鯛が食べれるんだから

 

ピチピチ「ああ、あの事を黙ってたらな!」

「うん!黙る!黙ってるから!その鯛頂戴!!」

「アスカ!あの鯛って言う奴美味いのか!?」

「うん!美味しんだよね〜刺身にしたり!焼いたりすると!そして煮物も良いんだよね〜!」

「本当に黙ってるのか?!!」

「うん!本当に黙ってる!!」

ピチピチ「それじゃほらよ!」ポイッ

バシッ「よしっ!鯛ゲットだぜ!」ピチピチ

 

にしても生き良過ぎだろ!まだ跳ねてる。コイギンクかよ!やばいコイギンクに見えてきた…自分でツッコンどいて…これ以上考えないようにしよう。うん、そうしよう

 

「これ以上着いて来んなよ!!」ダッ

「それは解らないわね!!」

「もう行っちまったな、エース達」

「さて、鯛のクッキングタイム〜!」

「おぉーー!」

 

〜〜料理風景は全カット〜〜

 

「出来たよ!ルフィ!」

「うんまそう〜〜〜!」

「これでもマキノさんに習ったんだから!」

パクパク「うめぇな!」

「いっただきまーす…刺身美味しっ!…焼いたのも美味い!煮付けは色々足らなくて出来なかったけど、料理大成功!!」パクパク

 

 

==========エース視点==========

 

 

クッソ!ついこの間まで村でのほほんと暮らしてた奴に負けるなんてっ…!

しかも俺とした事が気絶までしてしまうとは…情け無い…取り敢えずあの場所まで行くか。

 

「…」タッタッタッタッタッ

 

んっ?急に足元が暗く…………って!ドラゴン?!まさか、あいつ等今日もっ!

 

トンッ「本当だ!やっぱスゲーや!アスカは!」

ポンッ、スタッ「どうだ!今日こそは最後まで付いて行くわよ!」

「付いて来んな!あっち行けよ!お前ら!毎日付いて来やがって!!鬱陶しいな!!」

 

もう追い付かれるとは…、予想外だ!しかもかなり話し掛けてくるな、鬱陶しい。

なんかアスカって言った、方が鞄から蛙や蛇の干物を取り出したな…それで俺を釣ろうとしてるのか?

此奴等は、いや此奴だな絶対に。よし此処は断るしか無いな!

 

「いっ、要らねぇよ…(此処で受け取ったら負ける気がする…!食べたいけど!)」

「本当に要らないのか?美味いぞ!」

「いっ要ら無いって…言ってる…だろ!」

 

危うく誘惑に負ける所だった。ん?あれって…もしかして…サボ…か?…何故こんな所に来るんだよ!

 

「………………」

 

しかも物凄く文句を言われるとは

 

「ちょっとこっち来いエース」

「おう」スッ

なんだ?

「何だこいつら?」ヒソ

「ジジイの孫らしい」ヒソ

このぐらいだろ

「あいつらが?」

「そして片方の女の方、人の心の中が読めるらしい」ヒソ

「ちょおま、それ海賊貯金の事バレるんじゃ無いのか?」ヒソ

「もう読める方に、バレてる」ヒソ

 

諦めろ普通にヤバイ

 

「バラすんじゃないのか?」ヒソ

「まだなの!?ヒソヒソと喋って!内容が気になるじゃん!」

「……」ギロ

「此奴等如何する?」

「とりあえず口封じだな」

「そうするか」

「何するの?」

考えてなかった…どうしよう……

ギクッ「とりあえずー……なんか食い物で口封じしとくか」

「そうだな…ってわざわざ俺等の大事な食い物かよ!!」

 

サボに突っ込まれたけど

 

「だってしょうがないだろ!アレで口封じは絶対に無いだろ!それに金にガメツそうに見えるか!?此奴等が!」

チラッ「まぁ、それもそうだな…」

 

ふっふっふこんな事もあるかなと思ってさっき釣っといて用意しといたんだよ!自分で食べる用だったけど仕方ない、諦めるか…

 

ヒラ、ピチピチ「で、これ食べたかったらあの事黙ってるか?」

「えっ!?それくれるのか!?」

「それは鯛じゃん!?本当に黙ってたらくれるの?!それに活きが良い!!」

 

詳しいな此奴、そして畳み掛ける!

 

ピチピチ「ああ、あの事を黙ってたらな!」

「うん!黙る!黙ってるから!その鯛頂戴!!」

よしっ!魚だけに釣れた!

「本当に黙ってるのか?!!」

サボが念押ししてくれた流石相棒!

「うん!本当に黙ってる!!」

ピチピチ「それじゃほらよ!」ポイ

 

そろそろ手から滑り落ちそうだったぜ。取り敢えずさっさと撤退だ!

 

「行くぞ」

「おう」




今回はエース視点を書いて見ました、意外と難しくて手間取っちゃったぜ、何考えてるか性格を考えながらって慣れて無いからな〜。終わり方適当になってしまってすんません!


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その8狩り

遅くなってすいませんでしたー!!!今回は普段と同じぐらいかそれよりも少し多くなって居ます!
本当に遅れてすいません!!6月に土日2日とも毎週投稿出来るよう頑張ります!!(無理かもだけど)
それでは本編どうぞ!


あの後1週間ぐらいはエースとサボを追いかけてたけどそろそろ干物の在庫が無くなってきた。

あれ?最初は14個ぐらい有った筈なのにもう全部無くなってるとは思わなかったぜ。

よしっ今日は狩に行くか!

 

「ルフィ!今日は干物が無くなったから狩に行くよ!」

「もう無くなってたのか?!」

「うん、もう全部無いよ」

ガーン「本当か!?」

「本当」

「よしっ!今日は狩まくるぞ!」

「早速行こう!今日は歩きだよ!」タッタッタッ

「おう!」タッタッタッ

「だから、少しは、雑用を、やって…」ハァ

 

ダダンが最早怒鳴る気も起きてないとか、やり過ぎたかな?

そして諦めてなかったのか

 

「あっ、あんな所に牛が!待ってー!」ポンッ〈人獣型〉シャキーン!タッタッタッ

 

あれはビーフジャーキー確定だ! この楼観剣の餌食にしてくれるわ!

 

「あっ、アスカ待ってくれ!」

 

意外と速く走れてる!ゾオンの身体変形ってスゲーー!!この姿なら100メートル走で8秒は取れると思う!?余裕で世界記録塗り替えられるでしょ!

 

※投稿時、調べたら女子世界記録は10秒台でした※

 

「よし!追い付いた!」

「モォ!モォ!モォ!」ダダダダダダダ!!!

「えい!」ザシュ!

「モォ…」プシャー!バッシャー、ビシャ、ポタポタ

「うわぁ!」ポタポタ、ブン!ピシャ!

 

返り血がヤバイ!刀に付いたのは飛ばしたけど。

なんで上手い事首がスパッ!て切れたんだ?

しかもかなり断面が…綺麗に切れてるから…色々と、見えて…グロデスクになってる…

しっかしそんなに剣の腕あったけ?

ルフィって剣使え無いよね!?

むしろ適当に振り回してたよね!?

もしかしてこれって、妖夢の能力?!

とゆう事は心を読む力は見聞色半分サトリの能力半分か!?

今更だけど黒刀よりも硬いって、もはや妖刀じゃん…だとすると、楼観剣って妖刀なのか!?

 

「ハァ、ハァ、ハァ、ゲホッ、アスカ、お前、早過ぎだろ!走るの!何でそんな速いんだよ!」

「悪魔の実」

「なるほど」ポン

 

出来るとは思わなかったけど、出来ちゃったよ、

ルフィに怒鳴られても悪魔の実の一言で納得するなんて、流石単純!

 

「さて、まずは仕留めたこの牛を切り易い様に切りまーす」ザクッ!ザクッ!

 

もちろん調理用のデカイ肉切り包丁は持って無いので楼観剣で切っている

 

「それでどうするんだ!?」

 

今頭の中では3分クッキングの曲とデカイ狼がチラついている。

確か干物はー

 

「切ったら、薄く切りまーす」スパッスパッ、スイー

「薄いな!」

「それを醤油とかその他諸々に揉み込みつつ漬けといて待ちまーす」

「何日待てば良いんだ?」

 

使えそうなスペカを適当に選んでいくか

 

「私の能力でまずは"フローズン冷凍法"!そして丁度よく冷えたら!次にこの周りを暗くして光を遮断しまーす、これの時を12時間ぐらい飛ばしまーす、そしたら干すんだけどその前にここら辺の季節を冬にしまーす」

「そんな事出来るのか!?」

「出来るよ!弾幕を無くして〜〜、それじゃ行っくよー!"寒府コールドスナップ"!」キーン

 

おっ!このスペルカードで冬に出来るんだな!範囲狭いけど…

でも!弾幕が出なくて本当に良かった、この辺り一帯更地に成るとこだった…

えっ?崖下の人食い狼の時はどうだったかって?そりゃ全部狼に当たったに決まってるじゃん!

 

「うわぁ!寒っ!」ぶるぶる

「そしてロープを出して」パン

 

手を叩いたら出で来た!便利だな、何でだろ?今はその疑問を置いとくか

 

「ルフィ!ロープの端をあの木に結んできて!」

「おう!」タッ、ぐるっ、キュ!

「こっちも結んで…よし!最後に干しまーす、そして完全に乾燥したら完成!」

「それまで待てねーぞ!」

「わかった、じゃあこの冬の範囲から離れてね」

「わかったけどよ、何するんだ?」

「まぁ、見てればわかるから」

「ふーん」

「いくよー!広範囲で時飛ばし!」シュュゥゥゥ

 

咲夜の能力だー!

 

「おお!すぐに乾いていくぞ!」

「ふっふっふ、これで完成だ!出来た枚数は合計35枚!なんか中途半端だけど!よし!ルフィ回収していくわよ!」

「でも寒いぞ!」

「そうだったわ、能力解除!これでよし!」

タッタッ「おぉ!スゲェ!カチカチに固まってる!」

「どれどれ〜?おぉ!固まった!固まった!よしっ!食べてみよう!…ってルフィはもう食べてるな…ルフィ!あんまり食べ過ぎないでね!「おう!」まっいっか。私も食べよ、いただきます!…………大成功!」

 

美味しい!これは野牛ですか?えっ!?国産牛並に美味い!大成功だわ、しかもスペルカードも大成功だし!成長したでしょ!前よりかは!…調子乗ってすんません。

って私は誰に向けて言ってんだろ?

 

「それよりも、ルフィ!回収するわよ〜!……………よし!回収完了!後はこのビーフジャーキーをこの4次元ポケットモドキに入れてっと………よし!OK!さぁ、ルフィ!次の獲物を探そう!」

「よし!次は蛇だ!何処にいるかな?!」

「さぁ?」

 

こんな感じで獲物を探して 狩って 干物にしたり 焼いたり 煮込んだりして過ごしたり、定期的にエースやサボの跡を追っ駆けて友達に成ろう!って言ったりしてたらいつの間にか3ヶ月ぐらい経っていた。月日が流れるのって早いな

 

つまり此処コルボ山に来てから3ヶ月ぐらい経ってるって事でしょ?

あれ?繰り返してたな。

そんな事はどうでも良くって!3ヶ月だよ!?

ブルージャムにエースが襲撃しちゃって

ブルージャムに襲われて

ブルージャムに攫われて

拷問にかけられるんでしょ?

斬られたり、殴られたり、棘付きのグローブ出てくるんでしょ?

だけどエースの信用勝ち取る方法が思いつかないんだよね…

嫌だけど!

避けたいイベントだけど!

避けちゃったら一生の問題になるから!

避けられない!

エースやサボの居ない世界線は嫌だ!

 

それに折角のドラゴン…いや、お父さんに私とルフィの存在を確実にして、結局革命軍に入るサボを頼み込み、入れさせて、サボは記憶があるまま、顔の火傷の跡は無かった事になるけどね。

だけどそうすると会いたがるか……あっ!あの火災の直後ぐらいに爺ちゃんに海軍に入れて貰ったら私が会いに行ける!

だけどどうやって会いに行こう

…………気合いでなんとかしよう!脳筋だと言われようが構わない!

 

だって爺ちゃんとお父さん、海軍英雄と革命軍トップだよ!?

普通連絡取ったらアウトでしょ!?

だけど、爺ちゃんは電話番号知ってるけど教えてくれないだろうな…絡まって来た…これ以上色々と考えてると思考の渦にはまって抜けなくなる!

そろそろ辞めるか、後で考えれば良いか

 

「ってあれ?ルフィが居ない。追っ駆けてた筈のエースとサボも居ない。つまり、はぐれたって事か。

…いくら私が強くてもあまり知らない森ではぐれて迷子になり、更には目の前には巨大な猛獣。……倒して、担ぎながら空飛んでダダンの家に帰るか。見聞色使ったら迷子にはならないか」

「グルルルル…ガウ!」ブン!

タッ「よっと!さっさと終わらすか。

“神槍 スピア・ザ・グングニル”!」ブン!グサッ!プシャーー!ピシャ〜〜

「ガゥ…」ポタポタ

「よし!さっさと帰りますか!」ポンッ

 

割と魔力使ったな、帰るまで持つかな?

 

「咥えて持って帰るか」カブッ!バサッバサッバサッバサッバサッバサッバサッバサッバサッ

 

おっ、なんだ此処に居たのか、何で気付かなかったんだろ、ダダンの家の後ろ500メートルの所だったとはさっさと帰るか。

 

(こんな感じ↓)

ダダンの家 木木〜500m〜木木 居た場所

 

ドン!「ただいま!」ポンッ、スタッ!

「割と早かったな、…ん!?……って、熊!?!?しかもデケェ…これ、あんた1人で狩ったのか?」

「うん!!」

「……………そういやルフィは何処に居るんだい?」

「……あっ、むむむ、居た!エースと一緒だ!良かった」

見聞色が上手い事機能して凄い便利

「あたしゃもう何も突っ込まないよ…さっさと風呂入んな、オメェが入ってる間に帰って来るだろうから、肉焼いて待ってっから」

「は〜い」

 

本当に良かった、それにまだあのイベントではないな、流石に今起きても困るな、今はルフィだけだしな。

私もそろそろ色々準備しなきゃな。

 

さて今日はかなり豪華な食事になりそうだ!楽しみだなー、何の肉狩って来るかなー!

何だろう偶に食べれる野草を取って食べてるんだけど、圧倒的に肉しか食べてないな…嬉しいんだけどね?味に飽きて来るんだよなー。

そんな事気にし出したら終わらないな、ハハハ…はぁ




なんか改行が多いな、まっいっか!
そしてアンケートの結果なんと!栄光の堂々一位の20票を勝ち取った!サボは記憶が最初から有るって事になりましたー!
アンケート結果は活動報告の 破茶滅茶兄妹アンケート に載せときます!


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その9 追跡

今月も色々と忙しく投稿できませんでした、すいません!!何とか月末だけど投稿させていただきます!!
あと、その1〜その8、に少し台詞を追加しています、詳しくは活動報告に載せていますのでご覧ください。
それでは本編どうぞ!


今日はエースを追いかけるよりも予めあの木の中間地点まで飛んで枝に乗って待ち伏せてた方が確実な事に気付き、今ルフィと一緒にサボとエースを待ってる途中である。

ちなみに位置関係は上から

 

木の先

私達

少し枝挟んで

宝置き場

また枝挟んで

根っこ

 

って感じ

 

「まだかなー」

「遅せーな」

「…!もうそろそろ来るわ!隠れてっ!」

「おう!」

 

後数秒後に来る!絶対来る!…………

………………………来た!

 

「エースはまだ来て無いな。とゆうことは俺が先に終わったのか、早く来ないかな〜エース」

 

後数分したら来るかな?

原作だと何分待ってたか分から無いんだよなー

 

「エースはまだかな?」ヒソヒソ

「たぶん、もうすぐ来るんじゃねーの?」ヒソヒソヒソ

「サボ!サボいるか!」

「おぉ、エース」

「悪ィ、遅くなった」

「遅かったな、俺はもう町で一仕事して来たぞ」

「そうか実は俺もだ!!」

 

ルフィがエースが来た事で飛び出そうと暴れ出してしまった

 

「ちょっと待ってルフィ、まだ降りちゃダメ」ヒソヒソ

「えー、まだダメなのか?もういいだろ」ヒソヒソ

「ダメ」ヒソ

 

ルフィを落ち着かせてる間にエースはサボの所まで登ったみたいだ。

そして今日獲った大金を見せ合っている、どうやらエースが勝ったようだ。

やっぱり今日はあの日で合ってた!

 

「海賊船〜〜〜!!?」

 

あっ、ルフィがサボの言葉に反応して顔をだしだ!出しちゃった!

 

「お前ら海賊になんのか!?」

 

ルフィが降りちゃったから、私も降りるか

 

「「げっ!居たのか?!上に!!」」

「そうだよ!…っと、うわっ!やばい!滑った!?」ヒューーー

「「「は?!」」」

ドス!「いっーーーたっーーあ!!!」

 

見事に私は足を滑らせ反応出来ず木から落ちてしまった、しかも派手に

 

「大丈夫かアスカ!!」

「大きい声出すなよ!!」

「おい!大丈夫か!!」

 

上からルフィ、エース、サボである。

 

やっぱ優しいルフィ、普通にお兄ちゃんやってる、やってるって何だ?置いとくか。

 

それにしてもエース酷すぎない?!

そして対象的に優しいサボ!聖人過ぎない!?ねぇ!貴族の生まれにしては!?

世界貴族はやっぱクソ野郎だな!

サボ、天使かよ(真顔)

 

「大丈夫!…だけどエース酷すぎない?!仮にも強制的に同居させられてるとはいえ!情無さすぎでしょ!」

 

つい、口から本音が出ちゃったよ。

 

駆け寄って来たり来ようとしたりしてる2人が優し過ぎて目立ってたのかな?

 

「だって、まだ近くにあのチンピラが居るかも知れないだろ、運び屋ぽかったから依頼主が来るかもしれねぇし」

「そういえば、なんか近くで誰かが私の声を聞いて反応してる人居たな」

 

んー…………間違いない。

台詞とタイミング的にポルシェーミだ!

そいつが近づいて来る気配があるんだよね。

 

よし!順調に原作通りに進んでる!ちょっと変わってるけど原作通りだ!

 

正直言って原作通りじゃ無いとエース達と兄妹盃を交わす方法が思いつかないからね。

 

だって私達普通に信頼できるかの確信は今の所エース達には無いもん

 

「何!?誰が反応してんだ?!」

「わからない、だけど確実に近づいているよ!4人ぐらい!」

「何だって?!おいサボ隠れるぞ!」

「おう!お前らも隠れろよ!」

 

エースがサボの手を引っ張り、サボは私達を見て言った

 

「絶対出るなよ、出たら殺されるぞ」

「でもルフィは既に向こうにいるよ……てっ、ルフィ!?ルフィを離せー!!」ガサ

 

私はすぐさまルフィを奪還するフリをして、その辺の木の棒を掴み、攫われに行った

 

「おい、待て、出るなよ馬鹿」ヒソ

 

エースはさっきの言葉で少し思う所があったのか小さい声で止めてたが。

サボは呆れたのか、止めるのを諦めてた。

 

「何だ?もう一匹ガキが出で来たな」

「えい!!」ボカッ

 

ジャンプしながら刀持ってた方の腕をおもいっきり殴った。

そしたら当たった音に枝が折れた音がかき消された……うわぁ、痛そうだな…

 

「痛ッッーーてーな!!この野郎!!ガキでもなぁ!俺は余裕で殺せるからな!?」ガシッ

 

うわっ!刀持ってた方の手で手首掴まれてそのまま引っ張りあげられて宙釣り状態かよ!地味に手首締め上げるから痛い

 

「離せ!」バタバタ

「離すわけ無いだろ小娘が!」

「アスカを離せ!この野郎!ふん!!」ブン!

 

ルフィは腕を伸ばしたが肝心のポルシェーミには当たらなかった。

 

何でこの至近距離で外すんだろう?

幼少期ルフィだからか!

幼少期ルフィって言い方なんか変だな。

そんな事より目の前に集中するか

 

「何?!腕が伸びただと!?」「そんな…ありえねぇ!」「あるわけねぇ!」「だけど、伸びたじゃねぇか!」

「狼狽えるな!!馬鹿ども!!悪魔の能力だ!どうせ使いこなせて無ぇだろ!!黙れ!!」

「「「へい!ポルシェーミさん!!」」」

 

うわっ!なんか、ポルシェーミってこんな奴だっけ?

普通に窃盗・略奪・詐欺・人殺しなどをやってる様なというか確定の奴が、何故こんなにも落ち着いて手下に喝を入れられてんだ?!(失礼?)

 

「助けてくれーエース〜〜〜‼︎!」

「…………………エースって言ったか、今……お前………エースを知ってんの

か…………?」

「友達だ‼︎」

「そうだ‼︎」

「一応聞くが、今日エースのやつが…俺たちの金を奪って逃げたってんだよ……どこにあるかしらねぇよな」

「❗️…………!!………………し…し…知らねぇ」

 

ちょっと、おちょくったろ

 

「何故、あんたに教える必要があるの!?」

「だから…‼︎俺らの金を奪って逃げたってんだよ…!!」

「で?」

「どこに有るか教えて欲しいんだよねぇ」

「ふーん、だから?」

「くくくく‼︎思い出させて更に言わせてやるから、安心しろ…‼︎」

 

何?!その辺の普通の雑魚とは一味違うだと?!

 

「何だ、おい!!離せよ!!どこ連れてくんだ!!!畜生ォ!!!」

「どこに連れてくつもり!!?」

「さぁな……くくく!!」

 

とりあえず、勝手に連れてかれてる間に、弾幕を地面に等間隔でブッ刺しとくか。

幸い手下は前を歩いてるし、ポルシェーミはこっち見てないし、更に言えば体の横でぶら下げられてるし。

弾幕は暫くの間残るから、完璧だな




サブタイトルの追跡は、他に良いタイトルが思い付かなかったのでこれになりました


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