オラリオにスタンド使いが集まるのは間違っているだろうか? (託しのハサミ)
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プロローグ
おかしい…今なぜか何もない空間にいるんだが、ここが何色か分からない黒か白かも分からない。そもそも俺は確か野良猫がおやつ代わりに持っていたチョコレートを持って行こうとしたのを見てそれを取り返そうと思ったら全速力で逃げられt…ん?そういえば俺はその時にどこにいたんだっけ?そもそもどんな猫だったのかすらも分からなくなってきた、確かその時に友達が一緒に追いかけていこうとして、あれ?友達の名前もどんなやつだったのかも分からない、そもそも俺の名前や顔、体もどんなのだったのかすら分からなくなってきた。というか今自分がどんなやつなのかすらも分からなくなってきた?
ヤバい、なんかヤバいこのままじゃヤバい気がしてきt
「うわ〜、少し目を離したらかなりヤバい状態になってた〜」!!!?
「誰?ここはどこ?かなりヤバい状態ってどういうこと?」ってと言おうとしたのに言葉が出てこない
「ん〜なんて言おうとしているか全く分からないし、時間がないみたいだし一方的に言っておくけど、君は今から君がいた世界とは別の世界に転生させるから。」
………………………………えっ!!!!!!!?
「取り敢えず強力な特典は与えるけれど〜、チ〜トっていうわけではないから〜あんまり調子に乗ると酷い目に会おうことになるから気をつけてね〜〜〜」
えっ!なんか気が遠くなってく、待って、特典のないようは?まって、どんなせかいにてんせいさせるきなの?maって、なんkaうまkしゃbeれなi、mattて、まっte、まtte、matte、matte、matte、matte………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
「あ〜安心して〜転生が終わったら特典について説明させるから〜」
ここはどこだ?なんかの小屋みたいだが?僕は誰だっだっけ?そもそも何かかなりヤバいことが起こったはず…はずなのに何も思い出せない、分からない、分からない、分からない、分からない、分からない、分からない、分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からn(お〜い、お〜い聞こえるか〜い?)
え?この声はなんだ?どこかで聞いたことがある気がする。「誰なっ!!!!」声が出せた!!いや普通は出せるはずなのに驚かようなことではないはずなのになんで驚いたんだ僕は?(お〜やっぱり記憶がめちゃくちゃになってるんだなぁ〜まぁ、いいや君についている特典についての説明なんだけど〜、まず1つ目にこの国の言語の理解ができるようになったよ〜分かりやすく言うとどんな言葉も理解できてどんな言葉も喋れるようになったってこと〜。2つ目はジョジョシリーズに出てくるスタンドが全部使えるようになったよ〜スタンドは暫くしたら増えるかもしれないから注意してね〜スタンドについての知識は全部、君の頭の中に入れておいたから必要な場面で必要なスタンドを使用できるようにしてね〜。そして、2つ目の特典にはと〜て〜も〜注意しなければならないことがあるんだけど〜スタンド能力は1日1時間しか使うことができない、1時間たったらもしスタンドを出した状態であっても〜強制的にスタンドが消えるから注意してね〜。そしてスタンドは1体しか出すことができなくて〜別のスタンドを出したいときは今出してるスタンドを消すしかないんだけど〜、1回スタンドを消したらその日はもうスタンドを出すことは出来なくなりま〜す。因みに〜僕の言う1日って言うのは日付が変わった瞬間から24時間って言う意味だからね〜。あっ、そうだそうだ君にはオラリオに行ってもらうからねそしてオラリオで冒険者になって貰うからよろしくお願いしま〜す。というか訳で第○の人生を頑張ってね〜。)
何が何だかんだ分からない。ジョジョ?スタンド?オラリオ?今自分がどこにいるのか、いいやそもそも自分の名前すら分からない奴がどうやって行けばいいんだよ。そう思っていたら急に小屋のドアが大きな音を立てて開き出した。
「誰だお前は!ここで一体何をしてやがるがる!!!!!!」
そんな叫び声を聞いて声が出された方向を見ると自分の2倍以上の身長を持ち、服は着ているものの前だけ大袈裟に開き今ここにあるもので攻撃しても傷の1つもつかないような腹筋を剥き出しにしている男が慌てたように小屋の周りを見渡していた。
小屋にいた僕に怒鳴り込んできた男は僕の2倍近くの身長があり、その大男が僕を見た瞬間絶望したような顔をしたと思ったら辺りを見渡し、僕に向かって「なぜここにガキがいるんだ‼︎まさか思うがこんま『あれ』を見ていたのか?」
「あれ?」
「そうか…見ていないんだな、見ていないんだったらいいんd「いいわけねぇだろうがグズがぁぁぁ!!!!」「グゲェガァ」「!?」
僕を怒鳴りつけていた大男に後ろからその大男の肩くらいの大きさの女性が大男の背中を蹴り飛ばした。
「馬鹿か、クソが!見ていようが見たいまいが、どうせ1匹のガキがいなくなったところで私達には何1つない問題がないんだから怪しいんだったら連れ出して屋敷ん中でぶっ殺すなり、変態どもに売りつけるなりすればいいだろうがとっととそのガキと『アレ』回収してとっとと帰るぞ」「ヘイッ!!」
そう言って女は僕を睨みながら………僕のお腹に小型のナイフを何の躊躇もなく差し込んだ。
「ッッッ???!!えっ?」刺されたところがとても熱く熱く感じ始めて次第に表現できないような痛みが一瞬で湧き出てきだと思うとすぐに意識が遠のいてき始めてきた。意識が遠のく中で女が何か話しているようだったが、大男が小屋の中床下を剥がし始めそこから
駄文ですので修正した方がいいところがありましたら教えてください。お願いします。
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プロローグ2
お腹の激痛で目が覚めた時には、先ほどよりも大きめの小屋の中にいたが、自分の両手と両足に鎖の付いていない手錠のようなものがついてあり、自分の周りに僕が横たわるだけで触れそうになるくらいの大きさの円の中にいた。辺りを見渡す限り周りに人は見当たらない、代わりに四角い箱みたいなものが自分を取り囲むように置いてあるだけだった。とりあえず辺りを探索しようと思い立ち上がろうと起き上がった瞬間、お腹の刺された部分が痛み始め見て見ると傷の治療はされているのだが、傷の下の方に6桁の数字のようなものが書かれてあり、触れて見ると書かれてるのではなく刻まれていたことがわかった。暫くすると1番左の数字が変わり始め、自分にあの時のように刺されたような激痛が走り出した。
「痛いっっ」
あまりの激痛だったのでつい声が出てしまった時にだった、小屋の扉がゆっくりと開き始め誰かが入ってきた。辺りが暗く、誰かは分からなかったのだが、扉のすぐに近くに木の棒を差し込んだら火をつけると自分の方に近づいてきた。
「以外と起きるのが遅かったな?薬の量を増やしすぎたからか?」
そこにいたのは自分を刺したあの女だった。
「あんたは…」 ドスッ「グハッ」
「あ、ん、たじゃねぇだろぉ?フーカー様だって言ってたよなぁ?聞いてたよなぁ?私が喋っていた時にはお前はまだ意識があったんだ聞いてねぇなんてことはねぇ。という事はだ、要するにテメェは私の名前なんか覚えら価値がねぇと勝手に判断して忘れた訳だなぁオイっ!!」ゴスッゴスッゴスッゴスッゴスッ「グハァァァ」
その女は僕の刺されたところを蹴り始めた。あまりの激痛に何も考えられなくなってきた。
「よくねぇな、よくねぇよなぁ!!人の話の価値を勝手に決めつけて聞かないなんてよくねぇ事だよなぁ?」ドゴスッ
ある程度蹴りつけたら満足したみたいなのか、最後に思いっきり踏みつけられなんとか終わったようだったが、あまりの痛さに泣き出してしまいそうになった。
「まぁいい、説明してやる。気づいたと思うがお前の腹のなかには数字が刻まれている。その数字は時間が経つたびに減っていきお前に刺された時の痛みを頭の中に届けさせる。実際には痛いと感じるだけで腹の傷は何一つ関係ないんだがその数字が減って行くたびに痛みはどんどん大きなってお前の頭に届けさせる今は03:11:10分かるかどうかは知らないが今から3日後の、そして今の時間から11時間10分後に最大の痛みを頭の中に届けさせる。「ウッ」ほら、今も最初よりも強い痛みを感じただろ?左の数字が1つ減るたびに
当時刺された痛み×減った数字×0.02倍の痛みをお前の頭に届けさせる!!それと、この数字は何もお前の命のカウントダウンというわけではない。ただ痛みが増していく回数を表しているだけであって、この数字が全部0にならなくても余りの痛みにショック死する奴もいる。逆に痛みに耐え切って、数字が0になっても死ななかったやつもごく稀にいた!!だが今、お前みたいなガキが最後まで耐え切ったことなんて見たことすらねぇ。ガキは刺激に弱いからな!!だが、1つだけ助かる方法があるお前の周りにある4つのカメラがある。それは、私達の顧客にお前の映像を送りつけているんだが、そいつらから気に入られればお前を買い取ってくれるかもしれねぇ必死に自分をアピールしな、買い取ってもらえたらそれは解除させるからn「がぁ"ぁ"ぁ"」はぁぁぁ、まぁお前は見た目が女みたいに可愛らしいからな割と人気になるかもしれねぇから必死に媚びでも売っておいたらどうだ?もしかしたら早めに買い手がつくかもしれないぞ?まぁせいぜい頑張ってくれよなぁ〜」
そういいながらフーカーは小屋から出て行った。
「ハァハァ」
あまりの痛みで考えがまとまらなくなってきた、どうすればいいんだ?取り敢えずここから動かないと、痛みで朦朧としながらもなんとか立ち上がり円の外に出た瞬間に両手両足についていた手錠と足錠が急に光始め僕の足が自分の意思とは関係無く強制的に円の中に戻らされた。「なっ!?」『驚いたよな、なんで自分の手足が自分とは関係なく動き始めたのか気になるよなぁ?』突然右手にある手錠が喋り始めた。
『お前の手錠と足錠は俺の
最悪だ、この場所からは逃げる事が出来ない、その上1分経つことに僅かだが確実に痛みが増していく、確か1分ことに本来の痛みの0.02倍増していくと言ってたから50分で最初の痛みと同じ痛みになるということだが、51分後から最初の痛みからどんどn「うっ!」強くなっていくんだったな。最終的には、えーっと…確か3日半は合計で84時間だから、それを60でかけると…5,040分だから、最終的には100倍以上の痛みが僕を襲うというわけか、耐えきれるかよ今の痛みでもキツいのにそれの100倍の痛みなんて想像したくもない。というか、耐え切ったやつってどんなやつなんだよ…。
その上、周りには俺を
……「いや、いいや違う!!!このまま自分に降り注ぐ理不尽をありのまま受ける入れるのは『覚悟』とは言えない。それは自分の人生を自分で捨てることと同じことだ。」『「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!
(そうだそうだ君にはオラリオに行ってもらうからねそしてオラリオで冒険者になって貰うからよろしくお願いしま〜す。)
覚悟は決めた、行ってやるよ。オラリオに。
少年が理不尽に諦めかけていた時、周りにある4つのカメラの内の1つから映し出された映像を覆面をつけたエルフの女性が少年を見ていた、その女性は覆面をつけていても美人であることがわかるくらいに美しく、耳はエルフであることを示すように普通の人よりも長く伸びていた。だが、彼女の周りには普通とは違く数多く人間の死体が倒れていた、種族や性別、年齢には共通点が無かったが1つだけ唯一の共通点があった、それは全員が闇派閥に所属していることである。そしてエルフの女性は闇派閥に自分を抜いたファミリアの仲間達を闇派閥の怪物進呈で殺され、その報復としてこのような事をしていた。
彼女が今回殺した人達はオラリオの冒険者や孤児の他にオラリオの外の国から見込みのある人間を探し出し、その人間を買い取り「神の恩恵」を授け、その人間の臓器を本人が生きたまま抜き取りそれで多額の利益を出していた者たちであった、「神の恩恵」を持った人間は、持っていない人間と比べて健康状態がよく普通の人間と比べてオラリオの中でも何十倍、何百倍の価値がある上、彼らはギルドの職員に金を握らせオラリオの外に出て外の世界では貴重な冒険者の臓器を更に高額で売り回っていた。
オラリオでも彼らの魔の手に掛かった被害者が少なくなく、エルフの女性が所属しているファミリアは彼らの悪事の証拠を集めていた時に怪物進呈でファミリアの全滅の危機に会い、主神がホームを留守にした際に証拠の隠滅のためにホームごと爆発されてしまった。その時にホームに4、5人の子供がホームの中に入りその瞬間に爆発したらしく、その人の形を保ったまま見つかった子供には臓器がいくつかなくなっていたという。エルフの女性は怪我の完治が終わり次第、闇派閥を潰すために自分の主神を都市外に避難させ、今回のようにオラリオの治安を歪めてきた闇派閥を1つも残さず潰すためにこのような事をしている。そのために今回のように闇派閥の悪事の一部を見ることなんてありふれているだが、今回のようにまだ助かる可能性のあるものはあまり見たことがなかったが今は彼女にはやらなければいけない事がある、この子が何処に捕らわれているのかは大体予想出来る。恐らくだ、2人組の人攫いだと思う。確かあそこの1部の森に魔法がかけられていて……いいや、やめておこう。それに、自分にはもう正義を語ることなんて出来ない、だから彼を、何処の誰かも分からない子供を助けるなんて出来るわけg…『いや、いいや違う!!!このまま自分に降り注ぐ理不尽をありのまま受ける入れるのは『覚悟』とは言えない。それは自分の人生を自分で捨てることと同じことだ。』っ!!そのセリフはきっと少年が誰かに聞かせるための言葉ではなく、自分に言い聞かせるために言った言葉だが、そのセリフはエルフの女性を振り向かせるには充分だった、彼女は咄嗟にその場を離れ自分の隠れ家に向かいすぐにオラリオから出る準備をはじめた。あの少年がいると思われる場所に向かうために
エルフの女性………リュー・リオンは向かった
フーカー( 29)
スタンド「ジャック・ナイフ」
・破壊力B ・スピードE(使用者本人によって異なる)
・射程距離D ・持続力C ・精密動作B ・成長性A
果物ナイフのように小型のスタンドであるが斬れ味がそこら辺の剣より良く鎧越しで刺しても本人に抵抗なく刺さる。このスタンドの最大の特徴として刺した相手に数字が刻まれその数字が減るたびに刺された時の痛み×減った数字×0.02倍といったように徐々に強くなる痛みを脳に直接伝えるため長く能力を相手に使うとあまりの痛みに相手をショック死させることが出来る。複数の傷をつけた場合は1つの傷にしかつけることが出来ないが、どこの傷に数字を刻むかも選択でき、数字をリセットする代わりに別の傷に数字を刻み込むことが出来る。
カメラ
この小説の差で出てきたカメラは大量の魔石を使用してリアルタイムで映像を見ることが出来るが、リアルタイムで映像を写すカメラ自体も数千万以上し、映像を写すのに大量の魔石も必要なため一般的には普及してなく一部の大金持ちが娯楽のために使うことが多い
質問や感想があったら教えてください。
ジョジョもダンまちもアニメ勢なのでメチャクチャな理論が出てきますのでアドバイスがあったら教えてください。
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プロローグ3
プロローグ終わらせること出来るかな……
少年は覚悟を決めた。だが、どうすればこの状況から逃げられるかは何も分からない。ただ1つで気になることがあった。それは手錠が言っていたスタンドという単語だ、最初の小屋で聞こえた声が言っていたスタンドと同じ意味ならばもしかしたら自分にもこの手錠と似たような言葉が使えるのかもしれなっ!!!??そう思ったら突然少年の頭の中にフーカーに刺された時の激痛とは違う衝撃がかかり、突然あらゆるスタンドの能力、パラメータ、姿などが頭の中に入り込んできた。だが、フーカーや手錠の男の能力に似たような力は確かにあったがどれも似ているようで全く違う能力だった。しかし、彼にはそれだけの知識だけで充分だった。自分にも使えると言うのが今の出来事で理解できた。そしてこの場所から逃げだす方法も1分ごとに僅かだが確実に大きくなっていく激痛を受けながらも考えようとしていた。
だが…
バンッ「オイうるせぇぞ、クソガキが外まで聞こえて来たぞ、助けを求めてるみたいだったら無駄だ、そもそもここに小屋があることすら周辺の住民は知らねぇ、迷い込む可能性なんてのもねぇし、もしここから抜け出しても小屋の外の森からは出ることすら出来ねぇんだ。」
「……なんで」
「あ?」
この時フーカーは少年が「なんでこんなことをするんだ」と言う言葉かそれに似た言葉が来ると思っていた、今までにそれに似た言葉をかけられたことなんて当たり前のようにあったし、 いちいち命乞いの言葉に耳を傾けていてはこの仕事には向かないというのも理解している。だから、今回少年の言葉にフーカーが反応したのはほんの偶然だった。
「なんで、僕の声が聞こえる所にいたんだ?」
「なっ!!」
だからフーカーは少年のこのセリフに対し分かりやすく驚愕してしまった。
少年の言葉は止まらない。
「最初に小屋から出てから結構な時間がたった」
「それこそ小屋の周りから離れ、安全な場所に逃げればいいくらいに時間があった。」
「それこそ、この小屋の外の森から逃げ出すことも入ることまでも出来なくさせる魔法をかけているのなら、尚更
初めて刺された時よりも倍以上痛みで顔を歪ませながらも少年の言葉が続く
「そもそも最初からおかしかった、手錠の男はきっと最初にお前と一緒にいた男のはずだ、そいつは手錠越しから俺に話しかけてきた。」
「だけどお前は、俺に直接会って話しかけてきた。」
「おかしいよな?」
「お前とあの男は2人で行動していた。」
「手錠と足錠を掛けていたのはあの男かもしかしたら他にも仲間がいるのかもしれない。」
「だが、お前は手錠の男みたいに手錠に喋らせるわけでもなく、手錠の男に言わせるわけでもなく、直接僕に話した。」
「なんでそんなことをしたのか。」
「お前が俺の声に気づいた時に怪しいと思った。」
「あんたのスタンド能力は、痛みを相手に伝える時には必ず相手にある程度近づかなくてはならないんだ!!!!!」
「なっ、なっ、なぜ……いやっ!!あたしの弱点がわかったところであんたにはこのまま売られるか、放置してショック死する。その二択しかないんだ、痛みを伝えるには相手に近づかなきゃならない?んじゃ離れなければいいだけだろうg「この手錠の男もきっと今の光景を見ているんだよな?」!!」
「この円から出ようとした時に手錠の男が言っていたんだ。『その円』って“その”ってことは見ていたってことだよな?あの時に手錠の男は大きな声で笑っていた小屋の中からそんな声は聞こえなかったし、その時に扉は全部閉められていたし、外からの声も聞こえなかったということは、ここにある4台のカメラのうちの1つから俺のことを見ているのか?手錠の男ォォ!!!」
「ブガラ!!そいつの両手両足地面に擦り付けるさせろ。」
『了解。姐さん』スゴォン
突然少年の両手が地面に叩き付けられ、両足も跪くようにつけていた。
「だ〜か〜ら〜それがどうしたって言うだよ アァ?」
「要するに今のこの場所にはお前1人しかいないっていう話しをしたかったんだよ。」
「そーだよ、今私はこの場所に1人しかいない。だが、たった今ブガラがこっちにやってくる。あんたが言ってた最初にいた男のことだよ。そいつのスタンドは戦闘向きではねぇがアイツ自信はLv3の実力者だ、恩恵のないお前じゃどう足掻いたって勝てるわけが……まて、なんでお前はスタンドについて知っている?ブガラが口を滑らしたとしても私はスタンド使いだなんて1度言っていない。この世界ではスタンドについて知らない奴の方が圧倒的に多い、オラリオでは知ってるやつもいるかもしれないがその殆どがスタンド使いだ、なのに何故なお前はスタンドについて…まさk「エアロスミス!!!!!」何っ!!」
突如背後か空を飛ぶ物体が現れた。それは戦闘機、戦闘機の形をしたスタンド『エアロスミス』それはこの世界の人物から見たら見たこともない空を飛ぶ鉄の塊だった。
「普通に人型のスタンドを選んでもお前にはきっと届かない、もしかしたら手錠の力でスタンド自体も動けなくなるのかもしれない。自動操縦型や軍隊型ももしかしたら使えなくなるかもしれなかった。だけれどエアロスミスには四肢がない戦闘機だ手錠の効果も受けない今までの痛みぶつけてやるフーカーァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
プロローグあと3話くらいかかります。
ブガラ(25)
スタンド ザ・タブレッツ
・破壊力E ・スピードD ・射程距離C ・持続力A ・精密動作A
・成長性B
自身の両手両足に手錠と足錠がついてありその着いている部分に触れたら自分のスタンドが触れていても本体に手錠または足錠が付けられる。付けられた相手はブガラの命令通りに付けられた所が動かすことこさができ、何分後に動かす動きも指定出来る。その上ある一定の動きをした相手を指定した動きをさせることが出来る。最初に付けたた手錠はブガラ本人にも同じ場所に手錠が出てきてそこから相手の手錠にも声を届けさせることが出来る。複数の人間に手錠をつけさせることが出来るが2人の人間に同じ動きをさせることは出来ない。最大の欠点として四肢がある人間にしか効果がなく、ひとつでもない場合は付けることが出来ないが代わりとして腕または足の形したものがついていればつけることが出来きる。
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プロローグ4
この世界では空を飛ぶことが出来るのは1人もいない。魔法で似たような事をすることが出来るが結局は長時間滞空することは難しく、ましてや風を切る音をたてながら小さな穴が均等間隔で空いた円柱が自分に向けられてるのを見て驚愕し、頭で理解しようしようとして、結果フーカーが硬直してしまうのは無理のないことであった。
「撃ちまくれエアロスミス!!!」ドガガガガガガ「!?…チッ」フーカーは自分に向かって飛ばされた“ナニか”を見て直感的にアレはまともに受けてはいけないものだと感じ取り、フーカーのスタンド『ジャック・ナイフ』で数発弾きながらも小屋の外に逃げ出し、森の中に逃げ込んだ。
…クソッ、あのガキやっぱりスタンド使いだったか。
それもなんだあのスタンドは宙に浮いているスタンドなら何回か見たことはあったが、あんな風に空を自由自在に飛び回るスタンドなんて見た事がねぇ。
だが、森の中に逃げられたのはいい状態だ、森の中だったら憶測で探したところでところで木が邪魔でよく見えねぇはずだから見失う。
この森の抜け道からブガラと合流してあいつにあのガキを自殺のように殺させればいいだけだ。「姐さんっ、姐さんっ」おっ!割と早く来たな。
「ブガラッ!今すぐあのガキの四肢を操作して自殺させr「大変なんだ姐さん、あのガキッ」?!どうした?まさか、逃げられたのか?」
「違います。俺もあのガキがスタンド出して、それで見たことの無いスタンドだったから唖然となって、姐さんが逃げた瞬間このままじゃ不味いと思って、自殺させようとしたんです。そしたr『ブロロロロ』えっ!!!」
なんだ、まさか!!! と思い当たりを探したら少し離れたところにあのガキのスタンドが飛び回っていた。
スタンドがあるっていうことはあのガキはまだ生きてるってことかよ。だがということだ?
ブガラのスタンドの命令は絶対だ、ブガラが能力を解除しない限りあいつの四肢はあいつの意思で動かさず自殺させることなんて簡単に出来るはずだ。
あのスタンドにスタンドの能力を消す力でもあるのか?
「ヒィッ」シッ
(静かにして身を隠せ、ここは手入れもされていないけもの道だ身を伏せていればそんな簡単には見つからねぇ。)ハァハァ
そうだ来るわけがない、あれくらいの高さじゃ木の枝が邪魔をして見えないんだくるわけがない。
『ブロロ……』
オイッ、いつまでここら辺にいやがる、とっととどっか行けよ。クソッ焦ってるせいかブガラの鼻息がうるさく感じる。
『ブロロロロ』
ヨシ!別の所に動きはじめt
『ブロロロロロロ』
ナニッ!何故こっちに気やがるんだ!? と思った瞬間また白く光る何かを飛ばされた。
『ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ』
フーカーが逃げ出した瞬間少年は2つの選択肢を思い浮かべた。
1つ目はこのままフーカーの能力の範囲外まで逃げてしまうこと。
だが、これを実行する際に1番の問題はブガラのスタンド能力である。
ブガラの能力に対する方法は思い浮かぶがそれをしてしまうと、フーカーの能力の範囲外に逃げるのが厳しくなるため1つ目の選択肢は無くなる。
必然的に少年は、消去法で2つ目の選択肢の行動をした。
いや、しようと
自分の腕が、自分の四肢が己の意思とは別に動き始め、少年の周りに置いてあったカメラに向かって歩き始めた。
「ヤバい、まさか手錠の男このカメラを俺の頭にぶつける気なのか!」
少年の意志に反して確実に足はカメラの方に向かっていき、手もカメラの方に伸ばし始めた。
カメラはとても重く、それを自分の頭に叩きつけられると少年の頭はきっと耐えることは出来ないだろう。
だが、今、少年の近くにはエアロスミスが飛んであり、呼べば直ぐに戻ってこれるくらいに近くにいる。
しかし、それは少年にとってはなるべく選びたくない選択肢だった。
そして少年が僅かに躊躇していると。突如、少年の手錠から口のようなものが浮き出始め
『よぉ、聞こえているか?今からお前の頭を近くにあるカメラでぶっ潰すが、もしお前が自分のスタンドを消してくれるんだったら両足を潰すだけで勘弁させてやる。』
「……それは絶対にしない。」
『ハァ?』
「今ここでエアロスミスを消して両足を潰されたら、それこそ本当に僕はこの理不尽に身を任せてしまう事になる。」
少年はこの選択はしたくなかった。
「それだけは絶対にしない」
しかし、もしここで彼らのの理不尽を受けてしまったら、それは少年の人生を自分で諦めることと同じだと理解していた。
「あんたらみたいに、自分勝手に人の人生を弄ぶようなグズの、」
少年の『覚悟』は、あの時に既に出来ていた。
「言いなりになってたまるかよぉぉぉぉ」
『…………ぶっ殺す』
「やれるものならやってみろ」
そして少年の手がカメラを掴み高く上げた瞬間
「俺の手首と足首を撃ち抜け、エアロスミス!!!」
ブロロロロ ドガガガガガガ
『ナニッ!!!』
エアロスミスの機銃が少年の四肢についてる手錠と足錠を、少年の手首と足首ごと撃ち抜いた。
「痛ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、」ガシャン
『正気かお前は自分の四肢の動きを止めるために手首と足首に重症を負わせて止めるなんてガキが考えつくことじゃねぇぞ!!!!!』
「確かに普通はそんな考え持たねぇし、ましてや実行しようとは思わねぇ。現に今でも少し後悔してるよ。」
『だったら何故お前はこんな事をしやがっt「自分の人生を諦めたくないからだ。」ハァ?』
「この世界に来てすぐによあんたら見てぇな奴らに捕まって、その上、理不尽な2択を突きつけられた。たけどよ、ここでその理不尽に身を任せてしまったその瞬間それは自分の人生を生きてるって言わなくなるんだ。それが分かった瞬間にもう俺は、「覚悟」を決めていたんだ。例え自分がどれほどの傷を受けようともこの世界の理不尽に抗ってやるってことを決めてたんだよ!!!!!だから今ここであんたらを倒させてもらうぞ!!!」
少年のスタンドがフーカーに向けて攻撃をした瞬間ブガラはフーカーの前に出るように立ち出した
「ザ・タブレッツ」
ブガラの前に、ブガラと同じ大きさの屈強な体型のスタンドが現れエアロスミスに掴みかかった。だが……
『ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ』
エアロスミスの攻撃をすべてブガラが受けてしまうことになった。
「おいっ!やめろブガラ、それの攻撃からよk「お"れ"が、ごい"づの"攻撃を"受け止め"ま"ず、だがら"姐ざんはこの"スタンドを斬っでぐだざい。これが俺の『覚悟』です!!!」ナッ!!!!!」
「あぁわかったよ、お前の覚悟をしっかりと受け取ったぞ。 『ジャック・ナイフ』」
そしてフーカーはのナイフがエアロスミスに数ヶ所深い傷を付けた。
「グハッ!!」
小屋の中で倒れ込んだ少年は手錠から再び聞こえるようになった声を聞き、自分の体に数ヶ所の深い傷後がつき始めた。
「ハァハァハァハァ、痛てぇ、あの二人最後の最後に『覚悟』を決めやがった…例えどちらかが死んでしまっても、僕にトドメを刺すために。
だが、聞こえてるだろフーカー、ブガラ!!!!!あんたら2人の『覚悟』は分かってるさ、だけどよォ、こっちもここで抗うのを辞める訳にはいかねぇんだよ。」
コツンッ
トガァン!!!!!
フーカーとブガラが戦っていたエアロスミスが何かを落とし、上げながら爆発した。
「「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」
そしてブガラの手についてある手錠から少年の声が聞こえてきた
『これで終わりだぁぁぁぁぁぁぁぁ』
ブガラのスタンドに掴まれたおかげで動けなかったが、エアロスミスの爆撃で掴まれていた手が離れ、2人共吹き飛ばされたおかげで並ぶように2人が立っていた。
「いけっ、エアロスミス!!!!!」
そこに向けて少年はエアロスミスの機銃の照準を2人に向けて急に頭に思い浮かんだ言葉を言いながらて撃ちまくった。
『ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ』
別に少年はナランチャって訳ではありません。少年の容姿については次回か、次々回当たりで解説する予定です
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