TS転生したら、ふたなり娘達の肉便器? (榊 樹)
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第1話:肉体改造の準備の準備(簡単に言うとクンニ)

無かったから書いた。
それだけです。
ふたなりはええで(個人差があります)


あ、主人公は初っ端から快楽堕ちします。


現代日本で死んで現代日本に転生して、性別が男から女に変わって明日で五歳の誕生日。家は母子家庭で細々と神社を営んでいる。

 

基本的に神社としても機能しているが、他よりも特殊らしく、その特殊性故に国からそれなりのお金が貰えている為、そこそこ裕福だ。

 

その特殊性とやらなんだが、五歳になったら俺もやる事になるって事でその時になったら教えると言われ、未だに知らない。だが、明日には分かる。

 

年甲斐もなく(精神的に)ウキウキしながら夕飯を母様と食べ、一緒にお風呂に入る。

 

 

そして、いつの日からか日課となったある事を母様にする。

 

 

それは━━━━━━

 

 

 

「咥えるよ? ・・・あむ・・・ん♡」

 

「んぁ♡・・・ん♡・・・ほ、ホントに、ん♡・・・上手だ、な・・・あん♡」

 

(そりゃ、元男ですから)

 

 

━━━━━母様の股に生える30センチ近いビンビンに勃起した男性器の処理だ。

 

いやなにしてんね、と言う方もいるだろう。だが待って欲しい。俺は悪くない。悪いのは俺を誘惑するこのデカチンポだ。これを見ただけ、或いはオスくさい臭いを嗅いだだけで、もうアソコがぐしょぐしょになってしまうこの身体が悪い。

俺は悪くねぇ! 

 

 

始まりは、いつだったか。

もう一年も前だった気がする。

 

母様にチンポが生えていた事は知っていた。赤子の時に寝たフリをしてる俺の小さな手で自分のモノをシゴいていた時は驚いたし、俺が泣いた時に何故かチンポを口に突っ込まれた時は思わず笑ってしまった。

 

だが、偶に俺の近くで一人で行為をしながら悲しそうに言う母様の言葉通りなら、抜いても抜いても満足しないし、遅漏なのか抜くの一回だけでも相当労力がいるらしい。だから、抵抗するのも可哀想だと思って寝たフリなどをしながらにぎにぎしたり、ぺろぺろ舐めたりした。

結果、大変お気に召したらしく、その頻度がほぼ毎日になったりもした。

 

 

そんな母様と風呂に入るんだが、入る度にビンビンにしている。俺がそれを凝視すると顔を赤くし、あそこをビクビクさせながら我慢汁を出して、内股でモジモジする姿は我が母ながら可愛いと思ってしまった。

実の子に何興奮しとんねん(人の事言えない)

 

そして、ある程度まともに話せるようになってから中身が俺だとバレないように慎重にチンポの事を聞いていると、何故か処理する事になった。正直、今でもなんでこうなったかよく分からん。

 

家の特殊性はその股にぶら下がっているものかと聞いた事があるが、半分正解で半分不正解のようなもの、と言われて流された。

 

まぁ、確かに俺の股にはそんなものは無い。あるとすれば、まだ未使用のぷにぷにの愛液でぐしょぐしょになったロリマンコくらいだ。因みに玩具でそれなりに開発済みだ。膜は健在・・・多分。

 

 

最近ではやたら熱心に母様が性教育をしてくるが、基本的に知識的なものばかりなので、年齢的にも母様の前でという意味でも弄る訳にはいかず、しゃがんだままタラタラと垂れ流すだけなのは酷くもどかしい。

 

最初の時に母様のモノは長過ぎて物理的に半分も咥えられず、残りは両手でシュッシュッとシゴいてあげたのも弄れない原因だ。

 

だって途中からいきなり自分のを弄りだしたら、訝しまれるじゃん。決して、M字開脚の状態のまま焦らされてるみたいで興奮するとかそんな事は無い。決して。

 

 

「あ♡・・・んひっ♡・・・だ、だめっ♡いくっ♡イックゥゥゥゥ!!♡♡」

 

「んんっ! んぐ♡ッッ♡・・・ッ♡・・・・・・ん♪」

 

 

どうやら母様がイったらしく、脚をガクガクと痙攣させながら口内に大量の粘っこくて、くっさい子種が吐き出された。頭を手で抑えられ、とんでもない量をドクドクと吐き出すので容赦なく子種が喉を通っていく。

 

臭いし不味いし、喉に絡みついて呑み込み難いしでいい事なんて無いのに、俺の身体はそれだけで軽くイってしまう程に虜になっていた。

 

前世での自分のよりも太く、逞しい。そんなものに自分の中を強引に犯されてると考えただけで背徳感が凄い。未だに飲むのに四苦八苦しながら、喉から鼻腔を通って漂ってくる本能を刺激するかのような強烈な臭いに頭がぼーっとしてくる。

 

気付けば、次を強請(ねだ)るかのように出す前と変わらずビンビンなそれに御奉仕していた。

 

 

「ん♡・・・もっと♡・・・んん・・・もっとひょうらい♡」

 

「ま、待てッ♡・・・冬萌(ともえ)、んんッ♡・・・い、イッた・・・あぁん♡・・・ばかり・・・ッ♡・・・だか・・・ら♡・・・敏感だっ・・・てッ♡・・・いつも♡・・・言ってる・・・だろ・・・んひッ♡」

 

 

母様が何を言ってるか嬌声ばかりでよく聞こえない。

まぁ、最初の頃に何度も言われてる敏感だからどうこうって話だろう。そんな事言う割には俺の頭を抑えてる手を離す気配が無いし、下は既に俺の口を犯そうと子種が尿道でビクビクと脈動してるぞ? 

はやくはやく♡我慢せずに出して♡

 

 

「ッ♡・・・ぁ♡・・・んッ♡・・・」

 

 

む、今日はヤケにしぶといな。

仕方ない。

そっちがその気なら、こっちにも考えがある。

 

 

「ッ!!!!?? らめぇ♡♡尿道に舌入れるの反則ゥゥゥ♡♡いやぁぁ♡娘の舌が入ってくりゅうう♡♡」

 

 

ホントに可愛いなぁ♡母様は♡

 

 

「またイッちゃううう♡♡♡♡娘の口マンコでイッちゃううう♡〜〜〜〜〜〜ッ♡!! ・・・ぁ・・・ぁぁ・・・あはぁ♡」

 

「んぐッ!!? ッ! ッッ! ッッッッ♡♡! ・・・んぐ♡・・・ん♡・・・んぐ♡・・・ぷはぁ♡・・・♪♪」

 

 

相変わらず凄い量♡

二回目の癖に寧ろさっきよりも多くて濃いから、結構マジでイッちゃった。基本的に二回したら俺も満足するので、扱くのは終了してそこから身体を洗う。

 

ただ、無意識なのか癖なのか、イッて落ち着いた母様は惚けながら俺の頭を優しく撫でてくれる。これが堪らなく嬉しくて、最後の仕上げは率先してやってしまう。

 

さぁ、母様♡まだ終わりじゃないよ♡

 

 

「ズゾゾゾゾ♡」

 

「あひぃぃぃ♡♡す、吸い取るのらめぇ♡それ好きにゃにょぉぉ♡♡」

 

「ズゾゾ・・・んちゅ♡ッ♡! ・・・はぁ♡」

 

 

尿道に残った凝縮したような塊が出てきて、俺の身体は軽くイキ、母様が少し満足したような顔になった。

出来れば思いっ切り満足させたいが、母様の性欲は凄まじ過ぎて歯止めが効かなくなってしまう。

 

全く、母様はどれだけ絶倫なんだ♡

 

 

「はぁ、はぁ・・・毎日すまんな、冬萌」

 

「ううん、母様が喜んでくれたら、冬萌はそれで満足。それにしても、いつもビンビンだけど大丈夫なの?」

 

「ッ! ・・・はぁ、ホントに私には勿体無い位いい子なんだから♡大丈夫・・・と言い切れないのが情けないが安心しろ。もう少しで終わる」

 

 

もう少しで終わる? どう言う事だろうか? 

思い返してみたら基本的に常時立たせてる母様を心配して聞いてみたが、ちょっとよく分からない解答が返って来た。まぁ、母様がいいと言ってるのだから気にする事はないか。

 

 

風呂の俺用の小さい椅子に座り、母様は自分の椅子に座って俺は基本的に母様に洗ってもらう。あ、今更だが、俺の今世の名前は冬萌(ともえ)

神薙(かんなぎ) 冬萌(ともえ)だ。神社故にこんな名前になったのかは分からんが、結構気に入ってる。

 

 

髪と顔を洗い終え、母様が自分のを洗うのを待つ。この間は特にする事も無く暇なので、いつも母様の完璧なプロポーションを眺めている。

 

母様は綺麗な艶のある黒髪のロングで女性としては長身。もしかしたら180はあるんじゃないかな? キリッとした表情が印象的な凄まじい程の美人で、町ではいつも視線や黄色い歓声を浴び続ける為、外出自体はそれほど多くないし、人が多い時間はあんまり出歩かないようにしてる。昔、母様が外出する時に限って交通事故やらなんやらが多発したらしい。

 

俺の容姿は母様にソックリで、母様をそのまま幼くしたような感じだ。我ながら将来が楽しみである。

 

母様のその豊満なお胸様はI(あい)よりのHカップでキュッと引き締まったクビレのようなラインの腰周りに、ちょっと大きめなぷりっぷりのおしり、魅惑的なお肉が付いたモデルのようなスラッとした脚フェチには堪らない綺麗な美脚。そして、未だにバキバキのビンビンに反り勃ったおチンポ。

 

 

男の夢をこれでもかと凝縮した女神のような抜群のエロシコボディである。母様が仕事で出掛けてる時はよくオカズにしてる。特にバベルの塔のようなそのチンポを。

 

・・・いや、最初はそのボディやら俺がシゴいて乱れてる姿を想像してるんだけど、気が付けばいつも頭の中はチンポで一杯になってるんだ。決して、故意では無い。

 

 

「冬萌、身体を洗うぞ」

 

「うん・・・母様?」

 

「ッ! ・・・な、なんだ?」

 

 

いや、「なんだ?」じゃねぇよ。

いつもは普通に互いの椅子に座ってやってんじゃん。

なに、いつもこうしてます、みたいな感じで母様のチンポとお腹の間に座らせるの? 

 

子供一人を支えれるってどんだけ剛直なんだよ。しかも、俺の脚が母様の脚を挟むようにして座らされたから、強制的に開脚状態になって、チンポがスジに直、接・・・んぁ♡あ、やば♡腰が勝手に♡

 

 

「い、いや♡・・・にゃんれも・・・にゃい♡」

 

「そうか・・・よし、洗うぞ」

 

 

ん♡んあ♡ヤバいヤバいヤバい♡腰がヘコヘコするの止められない♡擦れば擦る程、愛汁が溢れ出して来て、それが潤滑油になって快感が次々に・・・♡

 

 

「んぁ♡・・・ッ♡・・・んひっ♡」

 

「コラッ、冬萌。動いたら洗い難いだろ」

 

「ご、ゴメン・・・なひゃい♡」

 

 

母様の洗剤に塗れた手が気持ち良すぎるッ♡

ヤバいってば♡こんなのすぐにイッちゃうって♡

んひゃっ!? 母様の手が俺のちっぱい弄ってるぅ♡

 

 

「と、冬萌ッ。抱き寄せ・・・ちゃ・・・んッ♡だ、ダメ・・・だ・・・んぁ♡」

 

「んっ♡んっ♡んっ♡」

 

 

あぁ♡これ最高ぅ♡♡腰止まらにゃいぃ♡

俺の上半身の半分はあるチンポを抱き寄せて、身体でシコるの気持ち良すぎるぅ♡

熱い肉棒が肉厚に擦れるのがこんなに気持ちいいなんて知らないよぉ♡

 

 

「ま、待てッ・・・出る・・・♡」

 

「んっ♡んっ♡・・・あむ♡・・・らひてぇ♡かぁさまぁ♡」

 

「しゃ、喋ったらッ・・・イクッ♡イックゥゥゥゥ♡♡♡!!」

 

「んぐッ!!?? 〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡!! ・・・ぁ♡・・・ぁあ♡・・・(しゅ、しゅごしゅぎるぅ♡)」

 

 

お股から一瞬で身体全体に電流が駆け巡るって、こういう事を言うのか・・・♡

素股って言うんだっけ? 

母様のチンポで初めてやったけど、癖になりそう♡

今までで一番深くイッたし、チンポを身体に密着させてるから、ドクドクと脈動するのが下腹部からちょっと上で感じれる。

 

それに安定の量と濃さを誇る母様の子種でお腹がちょっと膨れて妊娠してるみたい♡確か、精液ボテだっけ? 

 

 

「んっ♡・・・コラ、冬萌ッ。折角、洗ったのにまた汚れてしまったじゃないか」

 

「うぅ・・・ゴメンなさい、母様。でも、母様がここに座らせるから・・・」

 

「へ!? ・・・あ、あぁ、すまなかった。・・・しまったな。今日でこの地獄が終わると思うとつい、抑えが聞かなくなってしまう。反省しなければ

 

 

地獄? 終わる? 何の事だ? 

てか母様、この距離で小声で話しても丸聞こえだよ? 

 

とまぁ、そんなハプニング? があってその後も座る位置は変わらず、俺が我慢する形になったものの無事、身体を洗い終えた母様と俺は湯に浸かってのんびりし始めた。

 

俺の場所はもちろん、さっき洗った時と同じ、母様のチンポとお腹の間だ。こっちは割といつも通りなのでスルー。

 

 

二人揃ってふぅ、と息を吐きつつものんびりしてるんだが、ここで俺は疑問に思った。何故か未だに興奮が収まらない。ここ最近は日に日に性欲が強くなっていっている気がするが、いつもなら最初に母様を二回抜いただけで、俺は収まっていた。

 

いや、正確には収まってるというか、我慢が出来る程度には抑えられる、なんだがそれは些細な事だ。

 

それがどうだ? 

今も水面からひょっこりと顔を出す母様のチンポの亀頭から目が離せない。てか、母様のもいつもよりでかい気がする。40センチは軽くいってるんじゃね? 

 

まぁ、いいや。

 

 

「と、冬萌ッ・・・急に・・・何をッ」

 

 

んおっ? どったの母様? 

 

 

「こらッ・・・や、やめな・・・さいッ♡」

 

 

母様の言葉が理解出来なかったが、気にせずに俺はフェラとシゴくのを続行・・・うわっ、いつの間に俺はそんな事を(棒読み)

 

まぁ、あれだ。

やってしまったものは仕方ない。

徹底的にヤろう♡

 

 

そんな訳で根元を内股とロリマンで挟んで、シッコ♡シッコ♡シッコ♡

 

 

「くぁっ♡・・・ま、待て・・・んひッ♡・・・ここでは・・・ダメ・・・だぁッ♡」

 

 

・・・母様。

なら、シゴいてる俺の手に重ねているその美しい手を離してはいかが? ホントは母様も出したくて堪らない癖に。前に途中で止めたらガチ泣きしそうな顔になってたのはどこの誰だよ♡

 

 

「ともえぇ♡ともえぇ♡」

 

「ッ♡!? 〜〜〜〜〜ッ♡」

 

 

ちょ、いきなり甘えた声で名前呼ぶの禁止ッ♡

そんな切なそうに言われると子宮がキュンキュンしてくるぅ♡

あ、因みに子宮自体は母様のチンポを見たり臭いを嗅いだりするだけで即落ちしてます♡

飲み込んだ時なんて、子宮口がぱくぱくしてるのが分かるくらいには激しく開閉してるくらいだよ。

 

 

「冬萌ッ♡イクッ♡イクからッ♡イクからッ♡」

 

 

はいはい、イクから離してとかいつものそんなツンデレ発言? 止めない止めない。

 

 

「受け止めてぇぇぇぇぇ♡♡!」

 

「ッッ!!!? ・・・んぐッ♡んんッ♡・・・ぐ・・・んっ♡・・・ぷはぁ♡・・・はぁ♡はぁ♡」

 

 

や、ヤバい♡

完全に不意打ち喰らった気分♡

普段はクール美人な癖して、こういう時だけドロドロに甘えてくるし、偶に今回みたいな不意打ちがあるから、油断も隙も無いよ♡

 

 

「冬萌・・・どうして急」

 

「ズゾゾゾゾ♡」

 

「にひぃぃぃぃ♡♡!! ひょもえぇ♡いきなりはらめぇぇぇ♡♡」

 

「チュポッ♡・・・ッ♡ッ♡・・・んぁ♡」

 

 

あぁ、母様が可愛過ぎる♡

 

 

「はぁ、はぁ・・・冬萌、ホントにどうしたんだ?」

 

「母様のチンポが水面に出てて、いつもはそんなに大きくないからどうしたんだろ、って見てたら我慢出来なくて・・・」

 

「そ、そうか♡・・・あれだ、いつもより大きいのは後から説明するから、早く上がろう。逆上(のぼ)せそうだ」

 

「ん、もう少しだけ、もう少しだけでいいから浸かってから上がっちゃダメ?」

 

「? ・・・どうかしたのか?」

 

「うん、お腹がね。一杯、母様の子種を飲んだからタプタプになっちゃった」

 

「ッ!? そ、そうか。なら仕方ないな。もう少しだけ浸かってから上がろう」

 

 

母様、なんで今おちんちんがビンって更に大きくなったの? 股に挟んだままだから、すっごい分かるんだけど。

そんでもって、またスジを刺激して、下のお口が凄い事になっちゃった♡

風呂に入ってなかったらお漏らしみたいになってたかも。

 

 

「しかし、ホントにタプタプしてるな。どれ、楽になるよう撫でてやろう」

 

「んッ♡・・・ッ♡・・・あッ♡」

 

「ん? どうかしたか?」

 

「い、いやッ♡・・・なんでも・・・っ♡・・・ないぃ♡」

 

「ふふっ、そうかそうか♡」

 

 

ちょ、待って待ってぇ♡

今、お腹撫でられてるだけなのに感じてると思ったけど、これお腹の中の子種に反応してるよぉ♡

しかも、母様それに絶対気付いてるよ♡

撫で方もねちっこく焦らすようになってきたしぃ♡

 

嘘でしょ♡撫でられてるだけなのにもうイきそう♡

 

 

「大丈夫か? 辛いならもう上がるが・・・」

 

「いやッ♡上がっちゃ・・・ダメッ♡・・・もう少し・・・ッ♡・・・だから・・・ぅぁ♡」

 

「そうか・・・ふふっ、順調順調

 

 

ヤバい♡もうイクッ♡母様の手も激しくなって♡

 

 

「イクッ♡イクッ♡イッ〜〜〜♡♡♡! ・・・ッ♡・・・ぁ♡・・・ぁぁ♡」

 

「ふぅ・・・さぁ、そろそろ逆上(のぼ)せそうだ。上がろう」

「は、はひぃ♡」

 

 

イキ疲れて意識が朧気になる中で見えたのは黒い笑みを浮かべながらこちらを覗き込む母様のどんな表情でも綺麗な顔だった。

 

 

 

 

「んっ・・・」

 

 

眠気が消えて、目が覚める。

ゆっくりと目を開くと蝋燭の火しか光が無い薄暗い部屋に居た。周囲を見渡そうにも首しか動かない。

 

 

「?」

 

 

不思議に思い、自分の状態を見える範囲や肌に触れる感触で把握するととんでもない格好をしている事に気が付いた。

 

面積が小さな台のような物の上で踵を上げた状態のまましゃがんでガバッと左右に膝を開き切った所謂、エロ蹲踞の体勢。両手は後頭部で組まされ、手と膝は紐で縛られて解ける気配が無い。そして、下着すら着ていない完全に全裸だった。

 

つまり、エロ蹲踞状態なので下の秘部もちっぱいも丸見えだ。

 

 

「!? え、え? は? ・・・んっ♡」

 

 

あ、ヤバっ。

傍から見たらどんな風に映るのか想像したら、愛液が垂れて来た。

あっ♡乳首までビンって勃起しちゃった♡

って、こんな事してる場合じゃない。

 

ぐしょぐしょのビンビンにさせたまま頭だけ落ち着かせて、見える範囲を見渡すとある事に気が付いた。

ここ、ウチの本殿だ。その中央に私は縛られてて、前には襖らしきものが見えるから・・・え、て事は今俺の後ろに祭壇があるって事? 

 

ちょ、タンマタンマ! 

流石にそれはマズいって! 

神様が祀られてる目の前でこんなエロい格好しちゃってるよ! 母様どこ行ったの!? 

ほら! 愛娘がエロい格好で縛られてますよ! 最近はいつもいつも俺をオカズにして隠れて抜いてる母様! ここに今までに無いオカズが捧げられてますよ! 

あっ♡どんどん愛汁が溢れて来るぅ♡

 

 

そんな馬鹿な事をしてると不意に目の前の襖がゆっくりと開いた。そこに居たのは外のお仕事に行く時に着る、脇から太股にかけてパックリと開き、下にはインナー、肩と袖別れた脇や横乳、太腿が丸出しになる改造巫女服姿の母様だった。横乳はインナーが形をくっきりと映していてぎゃくにエロく見える。因みに母様の着る全ての服は構造上、股間が盛り上がらないようになってる為、大きなテントは張ってない。

 

 

「母様! 母様!」

 

 

興奮してたと言っても不安が無かった訳では無い。

この世界で最も信頼している人物の登場に駆け寄ろうとするが、膝を縛ってる紐は同じで後ろで繋がっている。その為、膝を前後では無く、上下にヘコヘコするだけでそれ以外は全く動けなかった。

 

 

「・・・ッ!」

 

 

そんな俺を見たと同時に固まる母様。

なんか今、巫女服の腰辺りからビリッて音が聞こえたような・・・。見た感じ破れた箇所は見れないから気の所為か。

 

 

「母様?」

 

 

その後、暫く待ってもうんともすんとも言わないので声を掛けると、我に返ったかのようにハッとして、俺の痴態をガン見しつつも話し掛けて来た。

ひうっ♡し、視線が・・・んっ♡

 

 

「冬萌、これからこの神社の娘に代々行われる儀式を始める」

 

 

ぎ、儀式? 

それとこの格好になんの関係が・・・ちょ、見過ぎ♡

 

 

「ッ・・・ぅく・・・今から、その儀式、についてっ・・・はぁ、はぁ、実際に行・・・いながら・・・説明する」

 

 

ぅん・・・? 

なんか母様、かなり苦しそう・・・? 

そして、やっぱり布が破れる音が聞こえるような・・・。あ、落ち着いたのか凛とした表情に戻った。

 

そんな疑問を他所に懐からガラスの小瓶を取り出した母様。中には何も入っていないと思ったら透明の液体が入っていた。

 

 

「これは代々伝わる秘薬で神薙家の者の身体に塗る事で効果を発揮する。百聞は一見にしかずだ。早速、始める」

 

 

そう言って、瓶の蓋を開けて筆を片手に持ち、こちらへ歩み寄って来た。・・・やっぱり、ミチミチって音が聞こえる。

 

 

「か、母様! この格好も何か意味が?」

 

「え・・・あ、あぁ。その体勢が一番都合が良いのだ。実際、私もお前と同じくらいの時に母様・・・私の母親にこれをさせられた」

 

 

母様がこんな恥ずかしい格好を・・・ん♡

や、ヤバい、ショタなおちんちんの母様を想像したら凄い破壊力。

 

 

「さて、さっさと塗るぞ・・・うん?」

 

 

筆を液体に漬けた状態で母様は私の股辺りを見ると固まってそこを凝視した。俺も顔を下に向けてみると愛液がダラダラとはしたなく垂れ続けていた。

 

 

「ッ!?」

 

 

顔が熱くなる。

フェラとか母様の前でイッたりしてるけど、恥ずかしいものは恥ずかしいのだ。そんな俺を見た母様は、溜め息を吐くと、瓶と筆を床に置いて俺の前でしゃがんだ。

 

か、母様の顔が俺の股の目の前に・・・ひうっ♡

い、息がぁ・・・♡

 

 

「全く、こんなにも垂れ流していては秘薬が意味を成す前に落ちてしまう。・・・む? 更に増えた? まさか、私に顔を近付けられて興奮したのか?」

 

「うぅ・・・言わないでぇ・・・母様の意地悪ぅ」

 

「ふふっ、すまんな。ちょっとしたジョークだ。・・・さて、いつまでもこうしてる訳にもいくまい。舐めとってやろう」

 

「へ? ちょ、ちょっと待っ」

 

「ん・・・」

 

「ンヒィ!? ♡」

 

 

母様が顔を近付けて俺の筋に軽く口を付けた。

たったそれだけなのに、身体を電流が何度も駆け抜け、一瞬頭が真っ白になった。だが、戻ったのも束の間、母様は容赦無く俺の愛液を舐めだした。

 

 

「ちゅる・・・じゅるるッ・・・くちゅ」

 

「ンヒィィィィ! ♡♡やめへぇぇ! ♡母様! んにゃぁぁぁ♡♡」

 

 

一瞬だった電流が継続的に全身を駆け巡る。

頭の中だけではなく、視界すらもチカチカと点滅する。

縛られてる為、膝を上下にガクガクとさせれるだけで快楽を何処にも逃がせない。快楽から逃げるように腰を引こうも上手く動かせずに、逆に突き出す形になってしまい、その状態で母様に腰をガッチリと掴まれた。

 

 

「んじゅるるるるる・・・くちゅくちゅ・・・」

 

「イってるぅぅ! 母様イってるから!! ♡んにゃああああああ!! ♡舌が入って来たあああ♡♡」

 

 

声がまるで抑えられない。

肺の空気を全て吐き出す勢いで叫ぶが、母様の攻めは寧ろ勢いを増し、膣内に舌が入って来て初めから知っていたかのように俺の気持ちいい所ばかりを刺激してくる。

 

 

「あああぁぁああああぁぁあああ!! ♡♡」

 

 

叫び声しか上げられない程の強烈過ぎる、5歳の身では到底耐えられないであろう快楽の嵐が全身を襲う。それでも、母様は舌で攻め続け指まで侵入させ、膜を破らないように別の気持ちいい所を攻めてくる。

 

そんな時、身体の奥底から強大な何かが膨れ上がるのを感じ、これ以上はマズいと本能的に察し、母様に外聞なんか気にする事無く必死に懇願するように叫んだ。

 

 

「止めて!! 母様! 母様! 何か来る!! 嫌だ! 嫌だ! 怖いよ!! 助けて母様!!」

 

 

そんな私を見た母様は舌を止めてゆっくりと引き抜いた。強烈な快楽の嵐は収まらないが追加される事は無い。身体はビクビクと激しく痙攣させつつも心の何処かでは確かに安堵していた。

 

だから、母様が立ち上がって安心させるようにお尻を掴んでいた左手で慈母のように優しく俺の頭を撫でる最中、母様の右手の指はまだ俺の腟内に残ってる事を完全に忘れていた。

 

 

「大丈夫だ。怖がる必要は何処にも無い。身を任し、委ねなさい。そうすれば楽になれる」

 

「・・・あへぇ♡? ・・・母様ぁ? どう言う━━」

 

「そらっ、イクぞ」

 

「━━こ・・・へ? ま、待ってイヒィィィィィ!! ♡♡」

 

 

撫でていた左手で腰を突き出され、腟内のGスポットを右手が掻き乱す。乱暴に然れど傷付けないように優しく。

 

指だけでなく、手の平も肉厚を擦ってもう訳が分からない。頭は真っ白になり続けるが、何故か気絶は出来ずに快楽を受け続ける。

 

 

「ヒギィィィイイ♡♡来る♡何かが来る──ー! ♡」

 

「身を任せなさい。大丈夫。母様が付いてる。何も怖くないよ」

 

 

顔のあらゆる穴から液体が溢れ出てグシャグシャの顔になる。そんな俺を母様の甘い声が励ましてくれる。その声を聞いただけで不思議と不安や恐怖は消えていく。

 

同時にその声を聞いただけで身体の奥底から溢れ出ようとする何かを必死に開けまいとしていた蓋を簡単に開けてしまった。

 

 

「あぁぁあああ!! ♡イクぅぅううう!! ♡・・・かはっ♡・・・ぁ・・・ぁひ・・・」

 

 

一気に溢れ出す、声を出す事すら叶わない、人一人が受け止めれる領域をとうの昔に凌駕した快楽が全身を何度も何度も駆け巡り、勝手に激しく上下する膝だけではまるで間に合わない。

 

出来る限り身体が仰け反り、股から派手に弧を描く透明なおしっこと辺り一帯に撒き散らすように潮が舞う。

全身がガクガクと残像が見える程に痙攣するが、それでも快楽の嵐は収まらない。

 

母様がクールダウンするようにゆっくりと指を動かす速度を遅くしていき、それに伴うように快楽も収まってくる。指が完全に止まると快楽は収まり、ゆっくりと腟内から引き抜かれただけで数回マジイキして身体が跳ねる。

 

 

「ぁ・・・ぁぁ・・・ぁへぇ♡」

 

「ふふっ、よく出来たな。偉い偉い。これで準備の準備は完了だ。少し休憩してから薬を塗るぞ・・・って聞こえてないか」

 

 

意識はあるが、何も情報が入って来ない。

そんな俺を母様は嬉しそうに見下ろして、落ち着くまで頭を撫で続けてくれた。

 

イキ疲れた俺は眠る・・・事は無く、暫くの間、身体をビクビクさせて絶頂の余韻に浸っていた。




こんな感じの作品がもっと増えて欲しいと願う今日この頃。

文章の表現でこうした方がいいとか、そう言ったアドバイスはいつでも待ってます。

卑猥な部分の表現に関してはその時の気分で変わります。


次回も気長にお待ちください!


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第2話:肉体改造の準備(結果的に寸止め地獄)

日間ランキング一位!?

まさか取れるとは思っていなかったので普通にビックリしました。

そして、あれ?これはある意味露出なのでは?と思ったりもしましたが気にしない。


今回は寸止めで終わりますので、乱れ狂う姿を期待していた方はすみません。
ギャグ的な要素も入ってます。

後、滅茶苦茶やご都合的な設定が度々出てきますが、R18という事でスルーしてくださると有難いです。


「はぁ・・・♡はぁ・・・♡」

 

 

静かな部屋に響く妖艶さを含む吐息。それが自分のものだと気付いただけで、こんな媚びるような声を抑えようとしても身体は言う事を聞いてくれず、寧ろより興奮してしまう。

 

 

「落ち着いたか?」

 

 

母様が少し心配そうな声でそう問い掛けてくる。身体はまだ弱々しくもビクビクと痙攣しているし、母様に頭を撫でられただけでも何度か軽くイってる。そんな状態で返事をする事が上手く出来ず、呂律が回らない返事を返した。

 

 

「か、かぁひゃま(母様)・・・まひゃ(まだ)・・・むひぃ(無理)・・・♡」

 

「そうか、ならそろそろ薬を塗ろう」

 

 

あっるぇ〜? 

どうしてそうなった〜? 

 

 

かぁひゃま(母様)・・・ひぁうぅ(違う)・・・」

 

 

そんな抗議の声も「そう慌てるな」と言われて聞く耳を持たれない。そのまま母様は床に置いていてた瓶と筆を持つとこちらへ寄って来る。

 

目の前でたぷたぷと心地いい音を立てながら、筆に液体を浸透させていく。筆を液体から取り出すと、トロ〜リと少しの粘付きが見て取れた。

 

ま、待って。今の状態でそんなネバネバしたもので身体を弄られたら、気持ちよくなっちゃうぅ♡

 

 

「さぁ、始めるぞ」

 

「待っ・・・んぁ♡・・・んん♡・・・ッ」

 

 

トロリとした筆が円を描くように優しく左の綺麗なピンク色の小さな乳輪を何度も回る。回数が増える度に粘りは増し、感度を刺激してくる。

 

 

うぅ・・・♡物足りないぃ♡

 

 

いつもなら焦れったくもその内イける快楽。それでも、あの強烈な絶頂の後だと快楽が少しずつ蓄積されるだけでイける気配がまるでしない。

 

 

くちゅ・・・ぬちゃ・・・くちゅくちゅ

 

「んぁ♡・・・くっふ♡・・・んひぃ♡」

 

 

イヤらしい粘りが静かな部屋に響く。

粘っこく乳首の側面を沿うように乳輪を回っていた筆がゆっくりと乳首の側面を上り、筆先がビンビンに立った乳首の先っぽをクリクリと弄りだす。

 

 

「んん♡・・・んあッ♡・・・あぁ♡」

 

 

刺激が強くなって来た。

こちょこちょと筆先で意地悪したり、くにくにと乳首を軽く押し潰したりと、母様がこちらの反応を楽しむように好き勝手に()ねくり廻される。

 

 

うぅ・・・♡両手を上げてるから自分で弄るより気持ち良いぃ♡

 

 

最初はイク気配がしなかったものの、ここまで焦らされれば少しの快楽でイッてしまう程に敏感になる。おまんこもヒクヒクと開閉し、そのスジからはタラタラと愛液が溢れ出してくる。

 

 

あぁっ♡イクイク♡もうイッちゃう♡筆で乳首くりくりされただけでイッちゃうぅ♡

 

 

「んん♡・・・ッ・・・イッ・・・!? ・・・・・・?」

 

 

あ、あれ? イケない? 

なんで? ヤダヤダ! なんで収まってくるの! 

 

 

イク瞬間に急激に快感が引いていく。

それはイッて満足した後の前世で言う所の賢者モードに似ていた。だが、似ていただけで違う所がある。

まず、イッてないので満足してない。そして身体の内側の内側くらいに快楽が荒れ狂ってるのが分かる。

 

身体の奥底は熱くて堪らないが、表面は完全に萎えていた。

 

 

「!? ・・・? ・・・んっ! んっ! ・・・?」

 

 

 

母様はまだ筆で左の乳首をくりくり弄ってる。だけど、段々と気持ち良いとは感じなくなって来た。必死に妄想したりして興奮状態に持って行こうとするが、身体の奥底が熱くなるばかりで、表面は萎えたまま。

 

 

「母様! んひゃ! ・・・イケないの! くふっ・・・冬萌イキたい! ・・・あははっ!」

 

 

とうとう快楽は感じなくなり、筆は只々擽ったいだけになった。

 

 

「ちょ、ひひひっ! 母さあははっ! 止めて! 止めうひひっ!」

 

「ふむ、効果が表れてきたか。このくらいでいいだろう」

 

 

俺の反応を見てそう言った母様は筆を乳首から離し、また瓶の中の液体にたぷたぷと浸し、今度は右側の乳首へと筆を運んび、左側と同じように乳輪をくりくりと回り出した。

 

 

「んん・・・♡・・・んぁ♡」

 

あぁ、来たぁ♡気持ち、良い♡もっとくりくりしてぇ♡あ、そこッ♡うひぃ♡

 

 

完全に収まった状態からでも、すぐに身体が反応し、左胸以外は発情してきた。そんな時に母様が塗り塗りしながら、この薬について説明しだした。

 

 

「神薙家の人間は成長と共に性欲と身体の感度が人よりも何十倍も敏感になる。だが、私達は何の力も借りずにそれを自力でコントロールする事は出来ない。これはそれを抑える薬。塗った箇所はある方法以外では一切の快楽を内側へと封じ込め、常に平常を保つ事が出来る」

 

 

んひっ♡

あ、あんまり・・・あん♡耳に入って来なッ♡・・・いけど大体分かっ・・・た♡

 

 

「痛みすらも快感として変換し、封じ込む事が可能だ」

 

 

つまりいい! ♡・・・媚薬とッ♡・・・反対のッ・・・♡効果って事ね・・・んぁ! ♡

 

 

「封じ込めたものを解放する方法は神薙家または、ふたなりとなった娘達だけが持っている特有の霊力と呼ばれるものを身体に流し込む事で、それは発情という形で開放される」

 

 

ふた・・・なり? んあ♡・・・母様以外にも・・・ッ♡・・・居るって・・・んん♡・・・事? 

 

 

「また、塗る量が多ければ多い程にその効力は増し、最大でどれだけ興奮状態にあっても例え絶頂の寸前であろうとも霊力の流し込みを止めれば、イク事は叶わずに通常状態へと戻る。だが、まさか儀式で絶頂寸前に効果が表れるとは思わなかったがな・・・」

 

 

ひゃあっ♡先っぽクリクリ好きぃ♡

あッ♡イクイク♡今度こそイク♡絶対にイクゥ♡

 

 

「イク♡母様♡イっちゃう♡乳首だけでイッ・・・・!?」

 

 

う・・・嘘・・・だろ。

 

 

「む? どうした? 我慢する事は無い。存分にイキなさい」

 

 

ニヤニヤが隠し切れない(とぼ)けたような顔でこちらの顔を覗き込んでくる母様。その顔で分かった。今度は態とイケないようにしたんだ。

 

そんな考えを張り巡らせてる内に段々と引っ込んでいく快感。それに焦りを覚えて必死にイこうと腰が勝手にヘコヘコしたりするが、効果は無かった。

 

 

「いやぁ! イキたいの! 収まっちゃヤ! イカせてよ! お願い母様! もっと激しくしてぇ!」

 

「む? あぁ、いいぞ。ほら」

 

 

俺の叫びに反応して弄る筆の速度を上げる母様。それでも快感は収まる一方でイク気配が遠退いて行く。

 

 

「ぁぁ・・・あぁ・・・母様ぁ・・・母様ぁ」

 

 

完全に冷めた身体。

イケない。

解放する為の霊力の操り方なんて今さっき聞いたばかりで分かる訳が無い。

 

自然と溢れ出す涙。

助けを乞うように母様の名前を呼び続ける。そんな俺の頭を瓶と筆を置いた母様はそっとその胸に抱き寄せた。

 

 

「すまない、冬萌。意地悪が過ぎたな。ほら、泣き止んでくれ」

 

「うっうぅ・・・イキたいのぉ・・・イキたいの母様ぁ」

 

「あぁ、分かってる。だから、ほら。泣き止んでくれ」

 

 

見っとも無く泣き付く俺を、優しく優しく頭を撫でて落ち着かせてくれる母様。んっ・・・やっぱり母様のお胸様は最高♡

 

「ん? ・・・冬萌」

 

「ふぇ♡・・・何? 母様ぁ?」

 

「後一回、寸止めの刑だ」

 

・・・・・・、・・・。

・・・!? 

 

 

「え、えぇ!? 母様、なんで!」

 

「ほう? シラを切るつもりなんだな? よかろう。回数追加だ」

 

「待って母様! 冬萌が悪かったから! 泣き付いて母様のおっぱいに抱かれてえっちな気分になろうとした冬萌が悪かったから! お願い! もうイカせてよぉ!」

 

「そんな可愛らしく膝をカクカクさせて誘惑しても駄目なものは駄目だ。えっちな冬萌にはもう泣いても叫んでも寸止めしてやる」

 

「ゆ、誘惑なんてしてないもん! あ・・・じゃ、じゃあ母様がそんな意地悪するんなら、冬萌、もう母様のおちんちんシコシコしてあげないもん!」

 

 

ふふん、どうだ? 

これなら母様も俺をイカせざるを得ないだろう。

 

 

「・・・成る程。この状況で私に脅しを掛けるとはいい度胸だ、冬萌。流石は私の娘だ。ならば、数十回の寸止め程度なんともないだろう。準備はいいな?」

 

「ごべん゙な゙ざい゙いい!! があ゙ざま゙! も゙ゔじばぜん゙んんん」

 

 

母様には・・・勝てなかったよ・・・。

これが巷で聞く、即落ち二コマってヤツか・・・。

 

「はぁ、全く。ほら、泣き止め。数十回なんて嘘だから、安心しろ」

 

 

再び母様の胸に抱かれる。

むにゅぅ、と顔の形に変化するメリハリのあるナイスな爆乳。流石に反省したので普通に甘える。

 

あぁ、心安らぐ〜♡

なんか、いろいろと喚き散らして振り切れたからめっちゃ心行くままに甘えられる〜♡

幼児退行してる気がするけど気にしな〜い♡

 

 

「うん・・・ごめなさい・・・母様」

 

「・・・まぁ、その・・・なんだ。私も悪かった。少々はしゃぎ過ぎた。これからはきちんと寸止めする」

 

「うん。お願・・・い・・・・・・ん?」

 

「そうかそうか。冬萌も分かってくれたか。それでは次はこの可愛らしくも綺麗で、折角舐めとってやったのにタラタラと端なく愛液を流すおまんこにクスリを塗り込むとしよう」

 

「ちょ、は!? 母様! 話が違う!」

 

「む? 何がだ?」

 

「嘘だって言ったじゃん! 寸止めは嘘だって言ったじゃん!」

 

「あぁ、言ったな。数十回は嘘だと」

 

「ほら! やっぱ・・・り・・・」

 

「ふっ、気が付いたか? つまりはそういう事だ。母様を騙した悪い娘にはお仕置きだ」

 

「母様のバカァ! アホォ! ロリコン! 子種製造機! 年中発情期!」

 

「よし、覚悟しろ冬萌」

 

「んにゃああ♡そのしゃわりかたらめぇぇ(触り方ダメ)♡」

 

 

たっぷりと秘薬が塗られた母様の右手がおまんこのぷっくりとした曲線に沿うようにぴったりと添えられ、スジを中指で残りは肉厚を上下にこすこすと擦られる。しかも秘薬が潤滑油になって、ヌルヌルと擦れる母様の手は・・・凄かった♡

 

 

「くぁ♡・・・んっ♡んっ♡」

 

 

擦れる母様の手から全身に痺れるような快感が襲う。

それでも物足りなく感じ、手が動く方とは逆の向きに腰をへこへこと上下にしてしまう。

 

もっと♡もっと♡

 

 

「・・・」

 

「んっ♡んっ♡んっ♡ん・・・ん? ・・・んっ! んっ! ・・・母様! 冬萌の動きに合わせて手を同じ方向に動かさないで!」

 

「はて? 私は冬萌が母様が楽になれるよう、自分から腰を動かしていると思ったのだがな? お陰で手を乗せてるだけでいいから、腕が疲れなくて楽でいいぞ」

 

「もう! 母様の馬鹿! ・・・!? ヤ! 収まっちゃヤダ!」

 

「ほう、もう効果が出てきたか。ほれ、もっと腰を動かさないとイケなくなってしまうぞ?」

 

「んっ! んっ! んっ! ・・・母様ぁ! 手を乗せてないで動かしてよぉ! ・・・イヤだイヤだ! 収まっちゃヤダ!」

 

「ふむ。そこまで言うなら動かしてやろう。ほれ、これでどうだ」

 

そう言って、母様はピッタリとくっ付けたまま激しく上下に擦り出した。これでイける・・・そう思ったが

 

 

「いやぁああ・・・母様ぁ・・・イケないのぉ・・・お股が鎮まるのぉ・・・うひひひひっ! ちょ、母様! もういいから! あははははっ! ら、らめぇ! おまんこ擦っひゃらめぇ! あはははははははは!!」

 

「遠慮するな。もっと速く擦ってやる」

 

「いひひひひひひひひっ! や、やめ! あははははっ!」

 

 

その後、暫く擽られ続け、漸く手が止まった頃には笑い過ぎでビクビクと痙攣する俺とふぅ、と息を吐きながら瓶に手を突っ込む母様が居た。

 

 

「あ・・・あぁ・・・か、かぁひゃま(母様)の・・・わかぁ(馬鹿)・・・」

 

「ふむ、まだまだ余力があるようだな。さて、今度は中に塗るぞ 」

 

「ひゃ!」

 

 

そう言って母様が同じようにお股に手を添えると、まずやって来たのはある意味敏感になった肉厚からやってくる擽ったさ。それを必死に我慢してると母様の指がスジから中へヌルりと侵入してきた。

 

 

「んぁあ♡母様の指が入って来たぁ♡しゅきぃ♡母様ぁ♡もっとぬこぬこしてぇ♡」

 

「・・・? あぁ、任せろ」

 

 

母様がゆっくりと中指を出し入れする度にくちゅくちゅと卑猥な音が室内に響く。ゆっくりではあるが、十分な快感。

 

ここである事を思い付いた。

 

諸事情により、母様の指で手マンされるとイキ易い身体になっている。だが、母様はそれを知らない。ならば、イクなんて言わなければ、母様に気付かれずにイく事が出来る! (フラグ)

 

 

「んっ♡・・・ぁあ♡・・・」

 

「・・・? ・・・ふむ」

 

「んひっ♡・・・あっ♡」

 

イクイク♡母様の指気持ち良過ぎて声出ちゃう〜♡

あっ、もっとそこ擦ってぇ♡

 

 

「ぁ♡ああ♡イッ♡イッ♡イッ・・・? ・・・か、母様?」

 

 

本当にイケそうだった。

あと数センチ擦っただけでイける程に昂っていた。だが、指は抜かれ、腟内には物足りない感覚が広がった。

 

 

「そんな小細工で私を騙せると思ったか? どうやら、まだ反省していないようだな。流石に反省してるだろうと思ってイカせてやろうと思ったが、気が変わった。準備が終わるまではずっと寸止めする」

 

「え・・・う、嘘・・・だよ・・・・・・ね?」

 

「私が嘘を言った事があるか?」

 

「おちんちんシコシコしてる時に何度も『ダメぇ♡』って言ってる。本当に止めたら泣きそうになる癖に」

 

 

あ、ヤバっ。

つい反射的に言っちゃった。

うわぁ、母様が俯いて耳まで真っ赤にしてプルプルしてる。可愛い♡

 

 

「・・・そ、そうかそうか。中々似てるモノマネまでどうもありがとう、冬萌。もう手加減は無しだ」

 

「へ? え、ちょ、母様が聞いてきたんじゃん!」

 

「知らん! 母様を虐める悪い子にはお仕置きだ!」

 

「現在進行形で娘を虐めまくってる癖にぃああぁあ♡」

 

 

手の平に秘薬で出来た小さな水溜まりが出来る程の量を腟内に入れられて掻き乱された。気付いたら腟内に数多く出来ちゃったGスポットを的確に攻められ、前回のような奥底から強烈な何かが膨れ上がって来るのを感じた。

 

 

「あぁあ♡イグッ♡イグゥゥ! ♡凄いの来ちゃうぅぅ♡」

 

 

もうすぐそこ。

前世的に例えるなら、おしっこしようと尿がカリ辺りまで来てる感じ。

 

これなら、もう絶対にイけるぅ♡

 

そう思っていたが、この秘薬は俺の想像以上の代物らしく、強烈な何かは飛び出す瞬間に急速に奥底へ戻って行った。

 

どうでもいいけど、母様のテクニックがタイミング的な意味でも凄過ぎるぅ♡

 

 

「ぁあ・・・ぁぁ・・・母様ぁ・・・辛いよぉ・・・」

 

「まだまだこれからだ。塗る場所はまだまだたっっっぷりとあるからな」

 

 

ニヒルな笑顔で微笑む母様。

 

は・・・はは・・・母様は絶対に怒らせちゃいけない。

 

そう実感した瞬間だった。

 

 

その後も腟内を好き勝手に掻き乱され、寸止めされ、気が狂いそうになりながらも腟内が終わった。と、思っていたら母様が再び懐から何かを取り出し、腟内にゆっくりと挿入した。

 

 

「んひゃ! 冷たっ! ・・・何それ?」

 

「クスコという医療器具の一種だ。教えた筈だぞ? これを利用して中の中まで薬を塗る」

 

「待って母様! 膜が破れちゃうんじゃ・・・」

 

「安心しろ。神薙家は神薙家の人間のちんぽを突っ込まれなければ破れない特別製だ」

 

 

そ、そうなんだ・・・知らなかった。

んっ♡開いて来たぁ♡

中がスースーするよぉ♡

 

 

「・・・冬萌。お前、さては自分で拡張してたな?」

 

「ッ!?!??!! い、いいいいやいやいや、べべ別に母様が寝てる間に母様の手で自慰とか振動するおちんちんの玩具で遊んでなんかないよ!?」

 

「・・・さっきから感じてた違和感はこれか。それに偶に朝起きたら手が湿ってたり、タンスの中の玩具がヤケに艶やかだと思っていたが、アレお前のせいだったのか」

 

 

うぅ・・・まさか、こんな形でバレるなんてぇ・・・。

恥ずかし過ぎるぅ。顔も隠す事すら出来ないから、母様に丸見えだよぉ(尚、下のお口は子宮口まで丸見え状態)

 

 

「おお、おお。奥までよく見える。・・・うん? ふふっ、子宮口が物欲しそうにパクパクしてるぞ?」

 

「うぅ・・・♡」

 

 

は、恥ずかし過ぎるよぉ。

それに、じっくり見られてるから、それだけでお腹の奥がキュンキュンしてるぅ♡

 

 

「さて、それじゃ塗っていくぞ」

 

 

そう言って秘薬をたぷたぷと浸した筆を構える母様。上からの視点で筆が身体の中にするすると入って行く。それが妙に興奮? もどかしい? 

まぁ、そんな気持ちになって見守ってると筆先が子宮口の穴に触れるのが感じ取れた。

 

 

「ンヒィィ♡にゃにこれぇ♡」

 

 

ほじられてるぅ♡

お腹の奥がくにくにってされてるぅ♡

あぁっ♡

子宮口が凄くパクパクしてるよぉ♡

 

 

「うおっ、子宮口が筆を咥えたぞ。・・・回転させてみるか」

 

「にぃああぁあ♡しょれしゅごいにょ(それ凄いの)ぉおおお♡もっと速くしてぇぇ♡」

 

「はいストップ」

 

「母様の馬鹿ぁぁぁぁぁ!!」

 

「何とでも言え。ほれ、回転させるぞ」

 

「くにゅうぅう♡」

 

「ほいストップ」

 

「うにゃああああああああ!!!」

 

 

そんな事を繰り返してるとまた快感が引き、擽ったくなって来た。それを確認した母様は筆を抜き、今度は片方が瓶にピッタリとくっ付く形になってるチューブを取り出して瓶に接続。瓶を子宮よりも高い所まで持って行き、出口を快感を感じない為にリラックス? して開いてる子宮口に差し込んだ。

 

そして、瓶を逆さにすると秘薬がどんどんチューブを通って行き、お腹の中に液体が注がれる感覚がした。

 

 

「ここはこれが一番手っ取り早いからな。どんどん入れていくぞ」

 

「うぅ・・・んん・・・」

 

 

どんどん秘薬が入って行くが、秘薬自体が体温と同じくらいの温かさなのであんまり気持ち良くなれない。

 

 

「ん・・・母様・・・そろそろ一杯になり、そう?」

 

「そうか。なら、引き抜くぞ」

 

 

感覚的に多分そろそろだろうと思い、そう伝えると母様がおまんこから出てる部分のチューブを掴み、ゆっくりと引き抜いた。

 

 

「んぁ♡・・・ん♡・・・ん?」

 

 

チューブが引き抜かれる瞬間に少し擽ったいような気持ちいいような感覚がした。

 

そして、秘薬が流れ出ると思ったがそんな事は無かった。なぜなら、秘薬を子種と勘違いしたのか、子宮口が外に出さないようにしっかりと口を閉じてたからだ。

 

 

「え、か、母様! これ、どうすればいいの!?」

 

「え? ・・・お、おぉ、これは驚いた。まさか、ここまでガッチリ塞いでるとはな。どれだけ欲しがりなんだ」

 

「ふぇっ!? い、いや! 別にそういう訳じゃ!」

 

「ま、いいだろ。後で嫌でも開くからな」

 

「?」

 

 

あれ? なんか凄く意味深な事をサラッと言ったような・・・。

 

 

「さて、今回は次で最後だ。別にタイミングは何時でも良かったんだが、普通に忘れてた」

 

 

クスコをゆっくりと引き抜いてその辺に無造作に置きながら、そう言って母様が指差したのは、ビンビンと勃起したちっちゃなクリトリスだった。

 

実は塗ってはあるものの、それは皮の話でまだ中身は一滴たりとも塗られてなかったりする。凄いね、それで掻き乱す母様の技術。

 

そして、今までで母様の寸止めと言う名の地獄に耐えられてたのもこのクリトリスと言う希望があったから。

何故なら、もう触れるだけでもイケそうな程に敏感になってるからだ(フラグ)

 

これなら、流石の母様でも触れた瞬間にイケるからどうしようもあるまい。

 

ふふっ、盛大にイキ果ててやるぜ! 

 

・・・あかん。

こんな堂々と言うようなセリフじゃ無かったわ。よくよく考えなくても恥ずかし過ぎる。

 

 

「なんだ? まだ皮を被ってたのか。てっきり、寝てる母様の手で自慰するよう淫乱な冬萌は既に自分で剥き剥きしてたと思ってたぞ」

 

「い、淫らっ! ・・・か、母様! 淫乱なのは母様の遺伝だから仕方無いと思います!」

 

 

皮を剥いてみようと思った事は何度もある。

 

でも・・・でも! 怖かったんだよ! 

そうですよ! 怖気付いたんですよ! 

母様に凄くデリケートだから、大事にしろって言われて余計に出来なくなっちゃたんだよ! 

 

あ、でもクリちゃんでオナニーはした事ある。

この身体でオナニー自体を始めたばかりの頃にして、まだ女の快楽と言うものにまるで慣れてなかったから、刺激が強過ぎてよく覚えてないんだよね。

 

 

「開き直るな。あと誰が淫乱だ。誰が」

 

「だっていつもおちんちんバキバキのガチガチにしてるじゃん。参拝客が来た時だって、その状態で挨拶に行く始末だし」

 

「・・・」プルプル

 

 

あ、また真っ赤になって俯いてプルプルしだした。

本当に母様、可愛いぃ♡

 

 

「・・・ほ、本ッ当に懲りないな、冬萌。後で覚えていなさい」

 

 

しまったぁ! 

怒らせてしまった!? 

後、って部分が余計に怖い! 

 

 

そんな戦々恐々とした俺を差し置いて、落ち着いた母様。「剥くぞ」と言って、俺も我に返り、クリちゃんにゆっくりと伸びる右手をまだかまだかと無意識に膝をカクカクさせて待っていると「動くな」と言って叱られちゃった。

 

・・・母様の真剣具合がいつも以上でビックリした。

なんでこんなに真剣なの? 

 

 

「んっ♡」

 

 

母様の指が皮に触れた。

イけるかと思っていたが、ソフトタッチ過ぎて無理だった。そして、そのままゆっっっくりと左右に開いて行き、完全に顔を出したフル勃起状態のクリちゃん。

 

初めて見たが・・・その、なんだ。

我ながら、ビクビクとおまんこの上で勃起した状態で震えてるクリちゃんがこんなにもエロいとは思わなかった。

 

あ、母様からゴクリって聞こえた。

 

 

「それじゃ早速、秘薬を垂らすぞ」

 

 

・・・え? 

 

 

困惑する俺を他所に瓶をクリちゃんの数センチ上に持って行き、トロトロチョロチョロと秘薬を流す母様。

 

 

「んっ♡」

 

「動くな」

 

 

秘薬が触れた瞬間にほんの少しビクッとしただけで、注意されてしまった。まぁ、そう言われなくても今はイケなさ過ぎてまともに身体を動かせないんだけどね。

 

そのまま継続して細い線のようにクリちゃんに垂れ流される秘薬を眺めていると、ふと、ある事に気が付いた。

 

 

快楽が引いてる。

 

 

・・・しまったぁ! 

母様の剣幕に晒されて完全に忘れてた! 

 

 

「ふぅ、何とかイカせずに済ませれたな」

 

 

そう言って慎重に手を離して、一息吐く母様。

 

ヤケに真剣だと思ってたら、やっぱりそれが理由か母様! あー! ちくしょうやられた! 

もう完全に引いちゃったよ! 

全体的に火照ってはいるけど、敏感な所が冷め切ってるから絶対にイケけないし、イケたとしても満足出来ないよ! 

 

 

「母様ぁ・・・冬萌、もう気持ち良くなれないの?」

 

「心配するな。今から好きなだけイカせてやるからな。子宮の方もそろそろ大丈夫だろう」

 

 

俺の頭を胸に抱き締めて、撫でながら安心する声色でそう囁く母様。

 

ほっ、良かった。

もうイケるんだ。

 

 

「さて、私もいい加減限界だ。五年という月日は余りにも長過ぎた」

 

 

そう言って、抱擁を解いて俺から少し距離を取る母様。どうしたのだろうか、と不思議に見ていたら、足を肩幅程度に広げて両肘を曲げて力を入れ易いように拳を作り、中腰になった。

 

簡単に言うと野菜星人が気を高めたりする時の格好。

 

 

そうして、見るからに全身に力を入れ出した母様。どうなるのかと見守っていると母様の服からミチミチやビリビリという布が破れる音がして、母様のお腹辺りの服が縦にこんもりとして来た。

 

まさか・・・と、思った瞬間、バァンッ!! という破裂音のようなものと共に母様の服がお腹を中心に縦に裂けてある物が飛び出して来た。

 

それは━━━━━

 

 

「はぁ・・・はぁ・・・準備・・・完了だ」

 

 

━━━━長さが目測で五十、いや、六十以上あり、太さが俺の幼女アームと同じくらいのこの距離からでも分かるくらいにムンムンと雄臭い臭いを醸し出すおちんポだった。先からは湧き水のように我慢汁がダラダラと溢れ出している。

 

 

勢いで服が吹き飛び、全裸となった母様が先程とは真逆の狂気に満ちた表情でフフフ、と笑いながら一歩一歩しっかりと踏みしめて歩いてくる。

 

一歩踏み出す事にギシッと軋む床が更に緊張感を増してくる。

 

 

「か、母・・・様?」

 

 

そんな中、俺はイケない苦しみなど吹き飛び、未だに状況が飲み込めずに居た。母様のおちんちんはさっき風呂で見た時はここまでの圧倒的存在感を放つようなものではなかった。いや、一般的に見たら存在感の塊ではあるが、今はそれが可愛く見える。

 

それにここまで豹変した母様なんて見た事が無いし、ついさっきまでは普通にいつもの母様だった筈。

それがどうしていきなり・・・!? 

 

 

そこまで考えて、その予兆が何度かあった事を思い出した。妙に余裕が無かった母様。

ボソボソと気になる事を呟いていた母様。

何かに耐えるように辛そうだった母様。

 

思い返せば幾らでもある。

 

だが、もう手遅れ。

 

 

気付けば、近付いてくる母様の全身から、目に見えるオーラのようなものが吹き出ていた。それが霊力であると本能的に察せれた。

 

母様が距離を縮める度に身体の至る所が熱を持ち始めた。完全に乾いていたおまんこから、水道のようにダラダラと愛液が瞬く間に垂れ流されていく。スポンジのように柔らかかった乳首がクリトリスが小刻みに震える程にビンビンに勃起してる。

 

 

後一歩で身体が密着する程の距離で立ち止まった母様。相変わらず、狂気的な笑顔もオーラも纏ったまま。そして、そんな距離になると勿論、その兵器のようなおちんポがビクンビクンと痙攣してる為に俺の顔や身体にペシペシと当たる。

 

 

たったそれだけで、身体は軽くイキ果てる。

口を無意識に開いて、犬のように舌を出して鼻息が「フーッ♡フーッ♡」と荒くなる。

 

身体が心が細胞が一つ残らず一瞬で完全に屈服した。目の前の圧倒的な雄の象徴に子宮が秘薬でパンパンなのにも関わらず、子種を欲しがり、ガッチリと締め切っていた子宮口が完全に開き切ってパクパクしてる。

 

秘薬が一気にダラダラと落ちていくがまるで気にならない。

 

きっと、今の俺の顔は隅々までが雌の顔になり、瞳の奥がハートマークにでもなっているのだろう。

 

 

こんなもので貫かれたら無事では済まない。そんな事は分かり切っているが、そんな事がどうでもよくなるくらいに俺の心は、身体は母様の子種を求めていた。

 

 

「ハァ・・・ハァ・・・」

 

 

完全に理性が無くなったのか、獣のように呼吸する母様。そんな変わり果てた母様を目の前にした俺はと言うと━━━━━

 

 

「アハッ♡」

 

 

━━━これから人間の尊厳を踏み躙られるかのように滅茶苦茶に犯される事を想像して、どうしようもなく発情し切っていた。




次回は豹変した母様に中出しされまくるお話です。
なんでそうなったか、とかは行為が終わってからになると思います。

あ、母様はきちんと元に戻ります。


次回も気長にお待ちください!


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第3話:肉体改造という名の孕ませックス(寸止め地獄の次は絶頂地獄)

一度、一部のデータが吹っ飛んだのでおかしな文章があるかもです。
その時は修正致します。





ペシペシと熱い肉棒で叩かれてるだけなのに完全に降り切って子種の受け入れ態勢万全の子宮がキュンキュンして仕方無い。呼吸する度におちんポから溢れ出す雄の臭いをもろに嗅ぎ、脳に暴力的なまでの刺激がやってくる。

 

 

母様が片手でおちんポを支えると俺の身体をスススっと沿うようにおちんポを下げて、先っぽの亀頭をダラダラと端なく愛液を垂れ流すおまんこに宛てがう。

 

子宮の上を通った時に何度も軽くイッたのはご愛嬌♡

 

 

「ッ〜〜♡」

 

 

あぁ♡

亀頭とスジが隙間が無いくらいキスしてるぅ♡

もう、軽くだけどさっきからずっとイキっぱなしぃ♡

 

 

やってくる快感に猫背になってビクビク♡していると、少しずつ亀頭の先がおまんこの割れ目から中にヌルりと入り込んで来た。

 

 

あっ♡凄っ♡

俺のおまんこ、初めての癖に全然抵抗しないよぉ♡

寧ろ、欲しくて欲しくて腟内がキュウキュウ吸い付いちゃってるぅ♡

俺、元男なんだよ♡

なのになんで雌みたいに子種欲しがっちゃってるのぉ♡(今更)

母様の、この雄ちんポで赤ちゃん孕みたいって子宮が言ってるのが分かる♡

こんな状態で貫かれたらもう男の部分が一瞬で死んじゃうぅ♡

なのに、なんでどうしようもなく興奮してるのぉ♡

 

 

 

少しずつおちんポを中に入れていく母様。それに伴い、吸い付きつつも少しずつ拡張していく完堕ちメスおまんこ。

 

中へと入って行く亀頭に一生懸命引っ付くひだひだが限界を超えて、元の位置に戻るように(しな)った。

 

おちんポに擦れながら戻っていくひだひだの一部。

 

 

「ッ!? ッッ♡♡ッ〜〜〜♡♡♡・・・ぁ♡・・・あぁ♡・・・うひょぉ()♡」

 

 

撓ったひだひだ一つにつき、一度の絶頂。おちんポが数ミリ動いただけでも数十のひだが撓る。

つまりは・・・そういう事だ♡

 

 

ヤバイヤバイ♡

男の部分が死ぬなんて生易しいものじゃない♡

死んじゃう♡

絶対にイキ死んじゃうぅ♡

死因がイキ過ぎとかイヤだよぉ♡

なのになんでまだキュウキュウ吸い付いちゃってるのぉ♡

この淫乱バカまんこッ♡

おちんポが動けないようにもっと吸い付けぇ♡

じゃないと死んじゃうじゃんかぁ♡

 

 

その思いに応えるかのように更に吸い付きを強くする腟内。然れど、無意味とばかりにどんどん入ってくるおちんポ。

 

 

「イッ♡ッッッ〜〜〜♡・・・ぁ・・・ヤッ♡またッ♡ッッッ〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡ヒグゥ♡イグの止まんにゃいぃ♡」

 

 

0コンマ一秒足りとも休む隙が無い連続絶頂。偶に同時にやってくる数回分の絶頂。

 

 

「ぁ・・・ぁひぃ♡・・・・・・んぅ? ・・・母様ぁ?」

 

 

顔の筋肉がユルユルに緩み、立派なアへ顔を晒しているとふと、母様の動きが止まった。不思議に思って、白目寸前になっていた目をおまんこに向けると亀頭がカリの部分まで完全に入り切り、イヤらしく拡張された肉厚がチュウチュウ吸い付いていた。

 

 

え・・・ま、まだ亀頭・・・だけ? 

ま、待って母様♡

両手で腰をガッチリ掴まないで♡

絶対に一気に行くつもりだ♡

これ以上ないくらいに雌堕ちした冬萌のおまんこをもっともっと堕とすつもりだ♡

あぁ♡来ちゃう来ちゃう来ちゃうぅにゃぁあ━━━━━

 

 

「ッッッッ〜〜〜〜♡♡ッッ〜〜ッ♡♡ッッッッッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡♡♡」

 

 

予想通り、子宮口まで思いっ切り貫かれた。だが、大き過ぎたのか、子宮口を貫く事はせずに押し潰す形となった。おちんポの形に歪ませられる子宮。秘薬の影響で想像を絶する痛みがそのまま快楽へと書き換えられ、全身を暴れ狂う。そして、そこまで到達するに擦れたひだひだの数、実に数百回以上。

 

最早、膝は観念したのか、次元が違う快楽にカクカクと抗う事無く、全身と共にビクンビクンとひたすらに痙攣するだけだった。文字通りに快楽を欠片も逃せずに百パーセントがダイレクトにおまんこから全身へと行っては来てを繰り返す。

 

一瞬で意識を刈り取られ、気絶した状態での連続絶頂。あまりの快楽に途中で目覚めては暴力的な絶頂に耐えきれずに再び失神の無限ループを何度も何度も繰り返す。

 

 

「ぁ♡・・・ぁぁ♡・・・!? ふにゃぁああぁあ♡♡しょれしゅごい(それ凄い)にょぉおおお♡♡」

 

 

漸く失神をしなくても済む程に落ち着いた(絶頂はしてる)と思った途端にゆっくりとおちんポを引き抜く母様。ズゾゾゾゾと腟内から引き抜かれていくおちんポ。勿論、吸い付いているひだひだもそちらへ引っ張られては撓るを繰り返し、再びの連続絶頂。

 

おまけに、抜かれていくおちんポを逃がさないとばかりに肉厚がおちんポの半分辺りにタコの口のように引っ付いて離れない。

 

それでもどこまでも伸びるような代物でもないので、限界値を超えれば伸びた分はゴムのように一気に戻る。

 

 

「ふにょぉおお♡♡おお♡まだこしゅれりゅう(擦れる)ぅぅ♡にゃぁああ♡もうしゅいちゅくにゃあ(吸い付くな)ぁあああ♡イヤァ♡また・・・お゛ほぉおぉおおぉおお♡♡♡」

 

 

一度、元の位置へ戻った肉厚は再びおちんポに引っ付く。そして限界がくれば元の位置に一気に戻り、強烈な快感が襲う。それを三度程繰り返した時に漸く母様の長いおちんポが止まった。

 

追加される快感が弱まり、少しの安堵。

同時にある事に気が付いた。肉厚が最初に吸い付いていたのはおちんポの半分辺りから。つまり・・・あれだけ俺のお腹の奥を貫いたというのに、まだ深く奥を貫けるという事・・・止めよう。

俺の興奮に歯止めが効かにゃぁあああ♡

 

 

「ぉっ♡・・・ぉお♡・・・ぉ゛ほぉ♡・・・」

 

 

再び、母様のおちんポで一気に奥まで貫かれたロリおまんこ。今度は更に深く押し込まれ、口を突き出して下品な声が自然に上がる。

 

目が何度もチカチカする。

いや、もう殆ど真っ白。

意識すらもあるかよく分からない。

ただ、子宮口にほんの少し亀頭の先っぽが侵入して来た事はなんとか理解出来た。

 

 

あぁ♡ダメェ♡

母様のおちんポが膨張し始めてるよぉ♡

発射準備してるんだ♡

冬萌を確実に孕ませる為の億を超える濃い子種の発射準備してるんだ♡

でもダメダメ♡

幾ら子宮が欲しがっても、男なんだから妊娠なんて出来ないよぉ♡

受け入れちゃダメぇ♡

これ以上は絶対に侵入させないんだからぁ♡

 

 

もう残りカスすら残ってるか怪しいレベルでの男としての意識のようなものが妊娠を拒絶している(口だけ)。しかし、母様のおちんポから送られてくる快楽の荒らしがそれを片っ端から吹き飛ばそうと何度もパンパンと打ち付けだした。

 

 

 

「ッ〜〜〜♡♡ああっ♡また開いっ〜〜ッ♡♡か、母さみゃああぁああ♡♡と、止まっひぐうぅうう♡♡♡んぁ♡らめらめぇ♡これ以上、トントンしにゃいれぇ♡ッッ〜〜〜〜♡♡ッッ〜〜〜♡ッッッッ♡♡♡と、トンでるぅ♡意識ひょん(トン)じゃってるかりゃぁああ♡♡♡」

 

 

理性の欠片も見当たらない状態で絶え間なく打ち続けている母様。それでも子宮内にはまだ亀頭の半分も侵入出来ていない。正直、自分でも驚きだ。

あっさりと貫かれると思っていたら思いの外、抵抗している。まぁ、ここで射精()されたら、子宮にタプタプに満たされて、妊娠確実なのは間違いないんだけどね。

 

心無しか、理性の欠片も見当たらない母様に焦りが見えるのは気の所為か? 

 

「んにょぉおお♡ずっとイッてるにょぉおお♡おまんこのひだひだがおちんポでこしゅれりゅ(擦れる)のしゅきぃぃ♡母様に冬萌の大事な所、犯されちゃってるのぉ♡チュッチュしちゃってるよぉ♡子宮のお口と母様のおちんポが深くチューしちゃってるぅ♡でもダメなんだからぁ♡子宮とおちんポが愛し合っても冬萌は開いてなんかあげないんだからぁ♡♡ダメダメ母様ぁ♡これ以上はらめなのぉぉ♡♡」

 

 

どれだけ弱い意思でも、口に出せば少しくらいは実現出来るだろう。そう思って回り切らない呂律で発してみたが、案外効果があったらしく、その後のピストンも段々と強く速くなっていき、イキまくってはいるが、子宮内には亀頭の半分しか侵入を許してない。

 

そして、おちんポの尿道に子種がパンパンになったのか、限界まで膨張しているだろう事が何となく分かった。

 

そんな時だった。

母様が腰をガッチリと掴んでいた両手を離して、俺の背中に回し、まるで甘えるかのように背中と後頭部に手を置いて抱き着いてきたのは。

 

驚く暇すら与えられずに、肩に顔を置いてピストンし続ける母様は理性が無くなっていた筈なのに俺の耳元で縋るように言葉を紡いだ。

 

 

「冬萌ぇ♡冬萌ぇ♡」

 

 

うひゃっ♡吐息が耳に掛かって感じちゃうぅ♡

母様の声、脳が蕩けりゅみたいでだいしゅきなのぉ♡

で、でもダメだからぁ♡

そんなに甘えた声だしても、子宮口は開いてあげないんだからぁっ♡

 

 

「冬萌ぇ♡孕んでぇ♡冬萌に母様の子供を産んで欲しいのぉ♡だから、母様のおちんポ拒まないでぇ♡」

 

「ッッッッッ!?!!? ♡♡♡」

 

 

そ、そんな・・・そんな事・・・言われたら・・・

 

 

トントンと奥をノックするおちんポが最後のトドメと言わんばかりに、亀頭がおまんこから出ちゃうギリギリまで引き抜き、準備が整った瞬間━━

 

 

「孕むッ♡孕むのぉ♡子宮口もう完全に開いちゃったぁ♡おちんポ受け入れるのぉ♡しゅきしゅきらいしゅき(好き好き大好き)♡♡母様らいしゅき(大好き)♡♡母様の子種、いつでもいいよ♡きてきてきてぇ♡冬萌を孕ませてぇ♡」

 

 

やっぱり・・・母様には敵わなかったよ♡

 

今までに無いくらいに子宮口が開いているのを感じる。奥から愛液が止めどなく溢れ出してる。腟内はイキ続けて痙攣しっぱなし。それにも関わらず、腟内も子宮も今か今かとおちんポを待ち望んでるかのようなキュンキュンチュウチュウしてるぅ♡

 

 

そして、その時は来た。

今までで一番速い貫き速度。

今までで一番強く腰を打ち付ける。

そして、今までで一番深い女の子の大事な所を母様おちんポで満たした。それだけで、今世で一番の快楽である事に間違いはない。

 

だが、母様のおちんポはそれだけに飽き足らず、子宮の奥の壁にシャワーのような大量の射精を放って来た。

 

 

「ッッッ〜〜♡♡ッッ〜〜〜〜〜〜♡♡ッッッッッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡ッッッッッッッ♡♡〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡♡!!?!!!??!!!?」

 

 

 

この時の事はよく覚えてない。

後に母様から聞いた話だと、瞬く間にお腹の中が子宮で満たされていき、数十分間続けた射精で完全に妊婦かそれ以上のボテ腹状態。

全身が性感帯のようにビクンビクンと跳ね回り、それでも縛られて思うように動けない。顔は穴という穴から液体を垂れ流し、舌は端なくダラ〜ンとして、目は黒目が僅かに見える程に上を向き、それでも至上の幸福を得たと言わんばかりに幸せそうな笑顔だったらしい。

 

特にその可愛らしい小さな口が下品に歪み、「か・・・かぁひゃま・・・しゅきぃ(好き)・・・はりゃみゅぅ(孕む)・・・♡」と譫言(うわごと)のように言い続ける姿は射精ものだったらしい。

 

母様・・・あの直後にもそんな理由で射精したんですか・・・。

 

 

 

 

「・・・ぁ・・・ぁぁ・・・!? ッッ〜〜〜〜♡♡♡♡にゃにこれ(何これ)ぇ♡♡お腹が気持ちいいよぉぉ♡♡イグゥゥゥウ♡♡ヒギィッ♡また来ちゃぅううぅ♡♡♡」

 

 

目が覚めたのは、冬萌の卵子を孕ませる為の大切な母様の子種達で一杯になった子宮からの突然の絶頂を繰り返す程の快楽の嵐だった。

 

 

「にょぉおおお♡♡またイ゛ッぢゃうう゛うぅ♡♡にゃんにゃにょ(何なの)ぉおお♡♡♡」

 

 

数分間の絶頂で漸く収まった。落ち着いて目の前に意識を戻すと、大好きな母様の匂いがして、冬萌の身体を包み込むように抱き締めているのが母様だと分かった。

 

 

「♪ ♡♡」

 

 

ビクビクと痙攣していたが、母様の抱擁が嬉しくて顔をスリスリと母様の胸に擦りつけるようにして甘えていると、どうやら理性を取り戻したらしい母様が優しく頭を撫でてくれた。

 

 

「すま・・・ない・・・今・・・抜く、から・・・」

 

 

行きも絶え絶えにそう言って、おまんこに半分よりも長く挿入されているおちんポを腰を引いて引き抜きだした。

 

グググッとおちんポを引き抜くと同時に案の定、快感が襲ってくる。だが、今回は少し違った。

 

 

「ぐぅ♡・・・冬萌ッ♡・・・そんなに吸い付くなぁ♡離しなさい♡」

 

「待ってッ♡母様ッ♡違うにょ♡お母様のデカちんポが冬萌の子宮口に引っ掛かってるにょぉ♡母様のおちんポを欲しがってる訳じゃにゃいぃぃいぃいい♡♡」

 

 

キュウキュウと逃がさないとばかりにお口を締め付ける子宮口にカリが引っ掛かり、上手く抜けないらしい。焦れったくなったのか、次第に力技になって来た母様。それでも子宮口からカリが出てくる気配は無いが、お構い無しに母様は引き抜き続けた。

 

 

「母様ッ♡らめッ♡ムリムリムリ♡子宮が引っ張られちゃってるのぉ♡おちんポ逃がさないって吸い付いちゃってるのぉ♡それ以上やったらッ・・・」

 

 

どんどん母様のおちんポに引っ張られて下へと降りていく子宮と子宮口。そして、おまんこに入ったのが残り、カリだけになると、母様は一気に力を加えて引き抜いた。

 

 

「ふっ!」

 

「はにゃぁぁあぁあああぁ♡♡♡♡」

 

 

勢い良く引き抜かれたおちんポ。

その衝撃で妊婦のようなお腹でよく見えないが、感覚的に子宮が飛び出たのが分かった。擦れただけで絶頂するような敏感子宮が外気に触れた瞬間、空気により、子宮全体に外から継続的な刺激が加えられた。

 

 

「ひぎぃいぃぃい♡おまんこがぁ♡冬萌のおまんこどうなっちゃった━━にょぉおおお♡」

 

 

にゃ・・・にゃにこれぇ・・・♡

おまんこから溢れ出した子種を子宮が吸い上げちゃったよぉ♡

 

 

なんと、母様がおちんポを引き抜いた時の隙間から外へと垂れ流れていた子種達が逆再生のように子宮に飲み込まれた。散々お腹にあると言うのにそれでも足りないと言わんばかりのその強欲さに自分の本質を垣間見た気がした。

 

 

「!? また来りゅぅぅぅ♡これにゃんにゃにょ(何なの)ぉ♡おにゃか(お腹)がッ♡子宮が気持ちいいのぉぉ♡♡♡」

 

「それは・・・冬萌の身体が母様の子種から霊力を吸い取っている副作用だ。暫くしたら落ち着く筈だ」

 

 

目覚めた原因である子宮からの快楽が何なのか判明した。だが、今までの快楽と途中でほんの少しのインターバルが入るからか、余計に感じてペタリとへたり込んでいる母様へと助けを求めた。

 

太股の間にへにゃりとしてるおちんポが妙にエロく感じました、はい。

 

 

かあしゃま(母様)ッ♡たしゅけて(助けて)ぇ♡もうイキたくないのにッ♡♡イグの止まんにゃいよぉ♡」

 

「・・・すまん。腰が抜けて暫く動けぬ。辛いだろうがもう少しの辛抱だ」

 

しょんに(そんな)ゃぁぁああ♡♡♡」

 

 

その後の数分間も容赦無く襲い掛かって来る快楽に只々イカされるだけとなり、実の母親の目の前でアへ顔を晒すという変態行為を続けた。

 

 

「・・・」

 

「ひゃぁ・・・♡ひゃぁ・・・♡」

 

 

そして、快楽が漸く収まったものの、まともな呼吸すら(まま)ならない冬萌に影が差した。何なのかと見てみると、へにゃりと萎えていた筈のおちんポを四十センチ程までにビンビンに反り返らせた母様だった。

 

恐らくだが、この大きさが本来の大きさなのだろう。それでも凶悪な事に変わりは無いのだが・・・。

 

イキ果てて思考すらまともに出来ない冬萌でも、雌としての本能が再び犯されるのだと囁いていた。

 

 

「か、かぁひゃまぁ(母様)、待っ・・・んひッ!!? ♡」

 

 

抗議する前に母様に冬萌の股にあるナニかを掴まれて意識が少し飛んだ。ボテ腹状態で霊力吸収の影響か、食後の満腹状態よりも少し大きい程度まで収まり、下がそれなりに見えた。それでも股間辺りは見えず、恐らく飛び出してぷらんぷらんしてる子宮を掴まれたのだろう。

 

今までのが激し過ぎて感覚が麻痺してたのか、脱子宮した影響でずっと軽くイキ続けていたという事を今頃になって気が付いた。

 

 

「フーッ♡・・・フーッ♡冬萌が・・・悪いん・・・だからな♡腰が抜けてて動けない母様の・・・前で・・・そんな乱れて誘惑・・・したんだから・・・責任・・・取ってもらうぞ♡」

 

「ち、違っ・・・ぃいいッ♡♡」

 

 

何とも理不尽な理由だったので、誤解を解こうとしたが、母様が掴んだ子宮をまるでおちんポのようにシコシコとゆっくり扱き始めてそれも叶わなかった。

 

そして、イッている冬萌を他所に扱き続ける母様。すると、お腹に沿って反り勃つ感覚がして、子宮口が上から見える程にビンビンに勃起してい。

 

 

じ、自分の大事な所を見ちゃってるよぉ♡

 

 

母様に反り勃ったおまんこの下側をすりすりと手で優しくさすられる。同時に母様がおちんポの先を子宮口の前に宛てがうと、子宮口が独りでにそちらに向きを変えて、チュッチュッとキスをしだした。

 

 

「分かるか? 冬萌。お前の勃起した子宮口が欲しい欲しいって、私の亀頭に吸い付いて来るぞ。あれだけ注いでやったのに、欲しがりさんだな♡」

 

「う、嘘ッ・・・冬萌のおまんこが・・・動いてるのが分かるぅ♡・・・違うぅ♡・・・こんなの違うのぉ♡」

 

「ふふっ、何が違うんだ? お腹に母様の子種を一滴残さず大事そうに仕舞ってるのは何処の誰だ?」

 

「う、うぅ♡それは・・・♡」

 

「そんな可愛い可愛い私の冬萌にはご褒美を上げないと、なッ!」

 

「ほお゙ぉぉおぉ゙ぉおお゙♡♡♡」

 

 

狙いを定めて一撃。

子宮口は出たまま母様のおちんポが根元まで入り、子種で満たされ拡張された子宮の奥を先っぽがコツコツと当たっていた。たった一撃で潮を撒き散らし、子宮が歓喜に打ち震えるかのように痙攣している。

 

飛び出て勃起した子宮口はストロークに合わせて動く事は無く、ビンビンに勃った状態で外側を掴まれ、最初はゆっくりとストロークし始めた。

 

 

打ち付けて根元まで挿入する度に腰と子宮がトントン当たってイッちゃってるよぉ♡

奥でイッてるのにイってる場所が見えちゃってるぅ♡

もう訳分かんないよォ♡

 

 

「お゙おッ♡お゙おぉ゙ぉぉッ♡ヒグゥッ♡ヒグゥッ♡にゃに()もかも曝け出してイッてるぅぅぅ♡♡イグの止まんにゃいッ♡おちんポ動く度にイキまくっちゃってるにょぉぉぉ♡♡♡母様のおちんポしゅごしゅぎ(凄過ぎ)りゅぅぅ♡♡んッ!? ・・・んっ♡んんっ♡んぁ♡」

 

「んっ♡んぐ♡んっ♡」

 

 

か、母様とキスしちゃってる♡

口と口は初めてなのに、母様の舌が容赦無く冬萌のお口の中に侵入しちゃって好き放題されちゃってるよぉ♡

キスがこんなに気持ちいいなんて知らないッ♡

何これぇ♡

癖になっちゃいそうぅ♡♡

 

 

「んーッ♡んんっ♡ッッ♡♡んっ♡んっ♡ッ♡」

 

 

上下の口を犯されてるのに何とも言えない幸福が襲ってくる。おまけに声もまともに出せず、それが余計に気持ち良くなってきた。

 

 

「んっ♡ん♡んー♡ぷはぁ♡・・・あんっ♡あんっ♡あっ♡母様にギューってされるのしゅきぃ♡ッ!? すッ♡凄ッ♡♡んぁッ♡」

 

 

散々口内を弄ばれ、解放してくれたと思った瞬間、どうやらそろそろイきそうなようで、両手を離して冬萌に抱き着いて思いっ切り腰を打ち付けて来た。

 

勃起した子宮口も奥へと打ち付ける度に強引に押し戻され、引き抜いていくと同時に外へ出ようとする。そして、また打ち付けられると奥へと押し戻される。

 

しかも、エロ蹲踞状態なので、恥骨にトントンと母様の腰が当たり、奥だけだった振動がお股全体へと変わり、一突き毎に昇天&失神しては引き抜きの時に強制的に目覚めさせられた。

 

 

「冬萌ッ♡イきそうだッ♡奥に出すぞ♡母様の子種を余さず全部受け止めてくれッ♡」

 

「かッ♡母様ッ♡らめッ♡これ以上はらめぇぇ♡♡もう無理にゃのぉぉぉ♡♡」

 

「イグッ♡イグッ♡イクイクイクッ♡♡イッ・・・〜〜〜〜〜〜〜ッッッッ♡♡♡♡」

 

「ひぁああぁぁああッ♡♡来ひゃあぁぁぁ♡♡止まんにゃいよぉぉ♡♡子種が一杯ドクドク来るぅぅぅぅ♡♡♡」

 

 

先程では無いにしろ、充分過ぎる量の子種をお腹が本当にもう限界という所まで注がれ、二人揃って恍惚な表情で余韻に浸っていた。実は今まで散々オナホのように扱われ、少し怒っていたのだが、その時の母様の表情を見ただけで心までもが満たされて、あっさりと許してしまった。

 

その後、尿道に残った分すらも搾り取るように吸い付き、母様の腰が再び抜け落ちて、冬萌は子宮口が飛び出た事と霊力吸収による快楽の嵐に晒された。

 

流石に無限ループするような事は無く、母様のおちんポはへにゃりと萎えたまま、回復した母様が冬萌の背後に回って、拘束を解いてくれるのかと思ったらあすなろ抱きをして来た。

 

 

「母様ぁ・・・? どうかしたの?」

 

「あぁ、流石にお腹がこのままだと何かと不自由だろう。それにビンビンに勃起した子宮を楽にしてやろうと思ってな」

 

 

サスサスと霊力吸収で少し萎んだボテ腹をさすりながら、そう語る母様。何をするのかと見ていると次第にさすっていた手が下へと伸びて行き、未だビンビンに勃起した子宮口を両手でその根元をしっかりと掴んだ。

 

 

「んひっ♡♡」

 

 

それだけでイッた冬萌を無視して、まるでおちんポのように子宮を両手で扱き始めた母様。

 

 

「にやぁぁあぁ♡♡ヒダヒダがぁぁ♡♡母様にシコシコしゃれてぇ♡♡イってる♡♡イキまくってるのぉぉぉ♡♡気持ちいぃ♡母様のシコシコ気持ちいにょぉおぉ♡♡」

 

「こうしているとな、中に溜まった霊力吸収後の残りカスのような子種達が母様の射精と同じように勢い良く外へと飛び出ていくんだ」

 

 

ま、待って♡

今それ所じゃないのぉ♡

イキ狂ってるのぉ♡

シコシコも少し早くなってやばいにょぉ♡

 

 

「それから、その時には母様が射精するのと同じような快楽が襲ってくるから・・・その、なんだ。頑張れ」

 

「待ってぇぇ♡♡らめぇ♡本当に無理なのぉ♡♡死んじゃうぅ♡絶対に死んじゃうぅ♡死因がイキ過ぎなんてイヤだよォ♡♡ひギィィ♡♡」

 

「安心しろ。神薙家の死因はテクノブレイクだ。恥ずかしがる事は無い。それにこの程度ならこれからは、日常茶飯事となる。今の内に慣れておけ」

 

 

え、死因がテクノブレイク・・・? 

・・・えぇ? 

 

 

「ん、そろそろか。そら、スピードを早めるぞ」

 

「ンヒィィィィ♡♡これ以上は本当に無理なのぉ♡♡あッ♡子種が出よう出ようってしてるのがわかるぅ♡♡もうそこまで来てるのぉ♡♡」

 

「さぁ、遠慮無くイキなさい。心配するな。母様が見てるから」

 

「ひぐぅ♡ひぐぅ♡ひッぐぅぅぅぅ♡♡♡ッ〜〜♡♡あぁッ♡♡出ちゃってるのぉ♡母様みたいに恥ずかしげもなく子種撒き散らしちゃってるにょぉぉぉ♡♡ああぁ♡♡まだ止まんないにょぉ♡♡」

 

「・・・」

 

「ンヒィィィィ♡♡かッ♡母様ッ♡ダメッ♡これ以上早くしたらおかしくなるぅ♡♡謝るからぁ♡母様の事を娘の前で射精しまくる変態って言ったの謝るからぁぁ♡♡ 」

 

「・・・お前、態とだろ?」

 

「しょんにゃ事にゃいれすぅぅ♡♡んにやぁぁぁ♡♡♡ッッ〜〜♡♡ッッッ♡♡♡ッ〜〜〜〜〜♡♡♡ッ♡ッッ♡ッ♡ッ〜〜〜♡♡」

 

 

その後は、更に加速した母様のハンドテクで中も外もイカされまくり、子宮の中にあった子種が空になるまで子宮口から吐き出しまくった。終わった頃には完全に意識が飛んでおり、指で子宮口をヌコヌコしても身体が反応するだけで起きなかったそうな。

 

何してんだ母様。

 

そして、吐き出し終わった子宮口は次第に萎んで中へと戻っていったらしい。

 

凄いな。

神薙家の人間って。

 

今回、快楽は凄過ぎるとなんて言うか、よく分からなくなるという事を身をもって理解した夜だった。それにしても、これからはこの快楽が日常茶飯事となるのか。

 

・・・あっ♡

想像しただけで子宮がキュンキュンして来たぁ♡

 

 

 

 

「んぅ・・・」

 

「ん、起きたか」

 

目が覚めると縁側で母様に膝枕をされていた。

んにゅぅ♡

母様のお膝、ふかふかのもちもちで超気持ちいぃ♡

 

 

ウチはこの辺で一番高い山に建てられた神社。この辺りの地域はド田舎もいい所でお店の類が一つも無いし、住人も殆ど居ない。

 

母様曰く、走って五分程度の所に駅があって、数駅先にはそれなりの町があり、そこで偶に爆買いをして帰って来るんだそうな。

 

これまで境内の外に出る事を禁止されてたから、外の景色は境内から見渡せる範囲しか分からないが、少なくとも駅らしきものは見えない。本当にあるのかな? 

 

一応、偶に来る参拝客の人の車やテレビからの情報でこの世界が現代と差程変わりない事は分かっているが、この辺りに電車が本当に通っているのかと問われれば、ちょっと答えられそうにない。

だって、見渡す限り川や田んぼやら山しか無いもん。

後、家が遠目にちらほら。

 

 

とまぁ、それ程の田舎なのでウチの明かりを消した月の無い夜空は本当に凄い。プラネタリウムなんて目じゃないくらいの満点の星空。これを見た時は感動で泣いちゃって母様に心配掛けちゃったなぁ。

 

 

「待て、動くな。今、耳掻きをしている」

 

「あ、ごめんなさい・・・見えるの?」

 

「あぁ、この程度、造作も無い事だ」

 

「ふーん・・・ねぇ、母様」

 

「ん・・・なんだ?」

 

「冬萌と母様、なんで全裸なの?」

 

「・・・夜風が気持ちいいだろ?」

 

「うん?」

 

「そういう事だ(?)」

 

「うん」

 

 

よく分からないが、多分そういう事なんだろう。

 

その後も星空を見ながら、母様の太股に包まれて耳掻きをしてもらい、適当に話をして分かった事がある。風邪とかは引かないのかと思ったが、秘薬の影響で大丈夫なんだとか。

 

それから、いくら拡張したり改造したりしても正常な状態に戻るので、結構好き放題出来る事。それ意味あるの? と聞けば、拡張やらなんやらすると、戻るというよりも、元の状態から伸びる程度が変わったりするんだとか。

 

よく分からないが、ガバガバになったり変色したりする事は無いから安心しろとの事。そして、肝心のお腹の赤ちゃんについてだが、受精している事は冬萌も何となく分かる。歳がどうとか思ったが、神薙家は特別らしく、その辺の成長は早いらしい。

 

ついでに、神薙家の血筋同士じゃないと孕む事も孕ませる事も出来ないようになっているとの事。

 

孕んだ赤ちゃんは平均的に二十年はお腹の中に居続けるらしい。その間、成長はしないが、神薙家の人間特有の子宮内の外から干渉出来ない所で母体の霊力を吸収して神薙家の者としての必要な能力を手に入れているんだとか。

 

なので、お腹が大きくなる事も振動に気を付けるとかは気にしなくていいらしい。

 

 

「母様」

 

「なんだ?」

 

「冬萌の父様ってどんな人だったの?」

 

「ん? 私だが?」

 

「・・・え?」

 

 

え・・・え? 

母様しか見た事無かったから、もう死んだものと思ってたんだけど・・・え? 

 

 

「そうか・・・そう言えば、まだ言ってなかったな。世間一般的に見たら、お前の母様は私の母様だ。私が母様を孕ませてお前が生まれたと同時にテクノブレイクで逝ったんだ」

 

「んー・・・んん? なら、母様は本当は父様って事で婆様が母様って事?」

 

「まぁ、そうなるが・・・そうだな。神薙家がどう言った一族なのか説明するか」

 

 

そして語られた神薙家の真実。

うん・・・まぁ、業の深い一族だったとだけ言っておきます。

 

 

「ん、終わったぞ。次は反対を向け」

 

「んー・・・ッ!?」

 

 

眠くなってボーッとしながら、膝の上でゴロンと母様の方を向くとバキバキに反り勃ったおちんポが飛び込んで来て、眠気が吹き飛んだ。

 

・・・なるほど、そういう事か♡

 

 

「ん♡コラッ。舐めたら危ないだろ」

 

「むぅ・・・」

 

「・・・早く終わらせるから、その後にまたしよう」

 

「! ・・・うん♪」

 

 

夜はまだまだ長そうだ♡




この世界や神薙家についての説明は今の所、以上となってるので本編で長くなりそうなのでカットした部分も兼ねてちょっと纏めてみます。

滅茶苦茶長いので、流し読み程度で充分です。


まず、神薙家は約二千年程続く家系で、その全ては女性、またはふたなり。普通の女性とふたなりが交互に生まれ、近親相姦によって代を継承していく。母体は二人産むと出産時の絶頂で逝く。初代は人類初のふたなりであり、子を成した相手は妹。因みに両親は普通。
神薙家のふたなりは同じ母体には一度しか種付け出来ない。故に、母体が産むのは自身の母と娘の子供。

神薙家以外のふたなりは母体が霊に取り憑かれた状態で子を成すと霊と赤子が融合して生まれる。なんでやねん、とかツッコまれても困る。そして皆、美形となる。
理由は霊も生まれ変わるのなら美形がいいから。あと、不摂生な生活を送っていても霊力の影響で見た目も健康状態も割と維持される。変わりに霊力を放出しない限りは幾らイっても満足しないし、一度の射精する量も微々たるもので物足りなさが半端じゃない。霊にこれと言った自意識は無い。強いて言うなら生存本能とか?

神薙家の仕事はふたなりは霊に取り憑かれた母体と交わってそのおちんちんに霊を強制的に封じ込める。
封印を解くにはその状態で神薙家の女性と交わる以外に無い。子種を子宮へと注いで女性がそれを霊力に変換する事で除霊完了。因みに封印しているのはあくまでも子種の方なので精液は出るには出る。

この霊力という便利なエネルギーのようなものに変換すると特に害は成さなくなる。一応、ふたなりの方にも変換できる能力はあるもののそれは微々たるもの。

ふたなりの封じ込める力を完全に解放するには神薙家の女性と交わるしかなく、先代が逝った後は赤子が五歳になるまで待たなければならない。その間、仕事として霊をおちんちんに封じ込める作業は続くので五年も子宮に射精してそれに霊を封じてちんぽに逆流させている。それを聞いた冬萌はこれから毎日抜いてあげようと決心した。因みに常人だと普通に廃人と化す。(具体的には四六時中ちんぽシゴいたりなど)

因みに唯一、冬萌に抜いて貰う時だけは割とすんなりイケたが、射精しただけで未覚醒だった冬萌相手では霊力の放出は微々たるもの。それでも無いよりはマシと日々、抜いてもらっていた。

他にもふたなりは居り、神薙家の女性の気持ちよさを知らないふたなりはまだいいが、知っている方はそちらの処理はこの五年間は母様がしていた。しかし、口に含むなどの体内に入れるのは互いに拒否反応が出て、扱く程度の事しか出来ない。(含まないので兜合わせなどは出来る)
これから獣となったふたなり達が冬萌を襲います(確定事項)

一応、判明している者以外も居るのでそのふたなりを探して処理するのも仕事。発散する事が出来ずにいたら、狂い死ぬ恐れがあるから。え、生まれた時に病院が国に情報を渡さないの?とか言われてもそこはご都合主義という事でスルーしてください。

あと、ふたなりは総じて身体能力が高いので母様の走って五分は車で十分とかです。まぁ、表に出る事を嫌う一族なのでその事実は一部の者しか知りません。

最後にもし、男が神薙家を犯そうとした場合。
入れた瞬間に搾り取られてテクノブレイクします。遅漏の中の遅漏であるふたなり達が気を抜けばすぐにイくような超名器は普通の人間にはまだ早過ぎる。


なんかツッコミ所満載ですが、r18という事であまり深く考えないで下されば幸いです。

長ったらしく書きましたが、兎に角、TS女の子がふたなりに犯されまくるって事が分かっていれば充分です。


次回も気長にお待ちください!


P.S.

もし、こんなキャラを出して欲しいなどの要望がありましたら、活動報告までお願いします。
出来る限り要望には応えようと思いますが、知らないキャラだと難しいかもしれません。


(2019/07/14)
展開的にこっちの方が理に適ってるような気がしたので。『神薙家のふたなりは同じ母体には一度しか種付け出来ない』の部分を追加しました。

(2019/10/24)
神薙家のふたなりが霊を封じ込める方法について、取り憑かれた女性の子宮に射精してその子種に封印し、ちんぽに逆流させる、というものに変更しました。

こっちの方が辛さが伝わるんじゃない?


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第4話:朝勃ち処理は妻の役目?(母様のおちんポを躾けます!)

今回は繋ぎのようなものなので、エッチぃシーンは少なめですし、本番も無しです。

それから、リクエストがあったキャラが出てきますが、導入程度なのでこちらもエッチぃ展開はありません。
楽しみにしてた方、すみません。




目が覚めれば、布団で母様に抱き着いて寝ていた。母様の身体はとても柔らかくてすべすべで弾力もあるから抱き心地が凄くいい。

 

目を擦りながら起き上がり、辺りをキョロキョロと見回す。襖に目を向ければ若干明るく、もうそろそろ起きる時間だ。

 

隣を見れば、母様がこちらに向いたまま気持ちよさそうにスヤスヤと寝ている。母様の寝顔を堪能していると、不意に母様が寝返りをうって仰向けになった。

 

垂れずに整った形を崩さない、相変わらず張りのある美しい形をした布団越しでも分かる程の大きなお胸様。ノーブラだから、乳首の形が浮いて見えるのもまたエロスを醸し出してる。

 

そのビンッと立った乳首を試しにツンツンとしてみると、ビクッとしながら「んぁ♡・・・あん♡」なんて艶かしい声を上げていた。

 

あー、秘薬塗って無かったら今頃発情してたな。

凄いな、この秘薬の効果。

 

 

そして、お股にそれ以上の標高を作り出した朝勃ちフル勃起おちんちん。

 

 

・・・ふふっ♡

しょうが無いなぁ♡

節操の無いエロちんポを躾しなくちゃね♡

 

 

もう一度、布団に入り、モゾモゾと中へ侵入。お腹の上に跨って、寝巻きにしてる白装束を左右に掻き分け、ノーパンなので丸出しのおちんぽがひょっこりと顔を出した。

 

 

「よいしょ♡よいしょ♡むむ、布団に引っ掛かって上手くこちらに持って来れない・・・」

 

 

最初はそれでも起こさないように慎重にしたが、布団の奥から漂って来る雄の臭いに脳が発情してしまい、最終的には布団を思いっ切り上にバサッとした。この臭いは卑怯だと思います。

 

 

「はぅッ♡」

 

 

と同時に反り勃つ、朝から逞しくビンビンのおちんポ。引っ掛かっていた反動で勢い良くこちらへ反り返り、俺の顔をペシッと叩いて密着したまま停止した。

 

 

「フーッ♡・・・フーッ♡・・・」

 

 

それだけで脳にはバチバチっと電流が走り、ビクビクとするおちんポから目が離せなくなっていた。脳も身体も発情してるのに敏感な所は冷め切ってるってなんか変な感じだ。

 

 

早速、咥えようとしたものの、位置的になんかやり難かったので、身体を少し引いてみるとおちんポは更に反り勃ち、おちんちんのおしっこの穴辺りと俺の口がキスをしていた。

 

相変わらず、大きくて逞しいおちんちんだなぁ、と思いつつも小さなロリお口を広げておちんポを口の中へと挿入させる。

 

口一杯になってもまだ入れて、喉へ入って来る。それでも止めず、どんどん中へと入って行き、亀頭が胃に到達した辺りで停止させた。因みにこれでもおちんポの半分は未挿入だ。いつか、全部入れ切ってみたいものだ。

 

 

「ンフーッ♡ンフーッ♡」

 

 

痛みは無い。

違和感はあるものの、寧ろ喉が歓喜に打ち震えているくらいだ。喉、いや食道から伝わるちんぽの熱で身体中がビクビクと痙攣してしまう。

 

今日初めてここまで挿入させてみたが、案外イけるものだな。させてみた、と言うよりも性欲に負けて気付けばしていた、なんだが・・・。呼吸も少し苦しいくらいで、そこまで問題視する事でもない。

 

早速、上下に身体を動かすと中のおちんポが喉の肉壁を擦りながら同じく上下に動いた。

 

 

「んぐ・・・♡んっ・・・♡んっ♡んっ♡」

 

 

擦れる度に喉が痙攣してる。初めての感覚だけど、これもしかして喉がイってるのか? 

・・・喉イキ? 

い、いつの間に開発されてたんだッ!? 

 

あっ♡おちんポビクビクしてるぅ♡

喉もキュウキュウ締め付けちゃってるよぉ♡

 

 

「んっ♡んぐ♡んん♡・・・んっ♡んっ♡・・・んっ!?」

 

 

慣れてきた頃、突然俺が着ていた白装束を掻き分けられ、下半身がスーッと涼しくなったと同時に母様と同じくノーパンで丸出しとなったおまんこが発情して、ヌルッとした感触がし、そこだけ快楽の嵐に曝された。

 

 

んひゃっ♡

か、母様、起きてたの!? 

あっ♡そ、そこッ♡

もっとペロペロしてぇ♡

 

 

「全く、目覚めれば目の前に娘のおまんこがあるとは驚いた。朝から母様のおちんちんをむしゃぶりつく淫乱な娘はこうしてやる」

 

 

ち、違ッ♡

朝からビンビンにしてるダメちんぽを躾てるだけだもんッ♡

ちょ、しゃ、喋ったら、振動でッ♡

んぁッ♡母様のクンニ凄ッ♡

あっ♡お股が勝手に開いちゃうよぉ♡

 

 

「んっ♡んんっ♡・・・ッ!? んんんん〜〜ッ♡♡」

 

 

し、舌がおまんこに入って来たァ♡

にゅるにゅるって♡にゅるにゅるって!♡

んぁ♡そこッ♡気持ちいいのぉ♡

もっと♡もっと♡

ああッ♡イクッ♡イクッ♡

 

 

「んぐ♡んん♡ッ♡ん〜〜ッ♡♡んッ♡〜〜♡」

 

「逃げるな。まだ終わってない」

 

 

ンヒィィィ♡♡

イッたのにぃ♡イッたのにぃぃ♡♡

母様に腰をガッチリ掴まれて敏感おまんこを舐められてるよぉ♡♡

 

 

「んんん♡んっ♡んん♡んぐっ!?」

 

「ほら、口が動いてないぞ。しっかり気持ち良くしろ」

 

 

か、母様ッ♡

腰突き上げちゃダメぇ♡

凄いの♡これ凄いの♡

胃の壁にトントンして、子宮に刺激が伝わっちゃてるのぉ♡

 

 

「くぅ・・・そろそろイクぞッ♡」

 

 

ひぅ♡

冬萌もイクッ♡

上からトントンされてお腹の中イクのぉ♡♡

 

 

「うっ♡締め付けがッ♡更にッ♡・・・ッ!? イグゥゥゥ♡♡」

 

「んぐッ!? ッ〜〜〜〜♡♡♡ッ♡ッッ♡・・・ッ♡」

 

 

ぁ♡あちゅぃ(熱い)

子種がドクドク注がれて、胃がイッちゃってるぅ♡

完全に喉まんこになってるよぉ♡

んあっ♡おちんぽの奥から濃いヤツがドロって出て来たのが分かるくらいに濃いのが来たぁ♡

 

それにおまんこの方も絶頂して、グショグショになっちゃたぁ♡

あんっ♡舌引き抜かれただけでイくぅ♡

 

 

「引き抜くぞ・・・んっ♡」

 

「んぐ♡んんん♡・・・ぷはぁ♡・・・はぁ♡・・・はぁ♡」

 

 

や、ヤバっ♡

引き抜いた瞬間にお腹の中から濃い臭いがプンプン漂って来てるぅ♡

 

 

「はぁ・・・冬萌、そろそろ起きようか」

 

「はぁい♡」

 

 

この後、胃の中で子種から霊力を吸収して軽くイキつつ、朝の水浴びをして・・・その、俺の潮で・・・ビシャビシャに・・・なった布団を母様と洗濯した。母様が見てる前で、自身の粗相でびしょ濡れになった布団を洗うのは死ぬほど恥ずかしかった。

 

キチンと出来てるか監視する為とか言ってた癖に、真っ赤になった俺をニヤニヤ見詰める姿は正直、ゾクゾクした。

 

 

そんな事はあったものの一段落着いて、一緒に朝ご飯を作って食べた。霊力吸収で軽くしかイかなかったのは、秘薬を少量しか塗ってないかららしい。

 

・・・ん? ・・・え、塗ってたの? 

数日前から食事に少量入れてた? 

・・・だから、先日のお風呂から胃でイくようになってたのか。

 

 

 

 

儀式ついでに処女喪失&妊娠してから数日。妊娠については、病院に行く訳にもいかないので、調べていないが感覚的に確信出来る。不思議なもんだよなぁ。

 

どうやら、今度は全身に秘薬を塗るらしく、それまでに体力を温存しとけと言われたので、基本的に境内で母様と遊んだり、掃除したり、縁側で一息吐いたりしながら呑気な日々を過ごしている。・・・俺は仙人でも目指してるのだろうか、と度々思うようになったが気にしない事にする。

 

今日の夜にやるらしく、それが終われば外界に出てもいいと言われた。てか、まさかこの年で処女喪失&妊娠するとは思わなかった。しかも、母様のあんな逞しいおちんぽに・・・えへへ〜♡

あぁ、ダメだ♡

母様との赤ちゃんがお腹に居るって考えただけで頬が自然と緩んじゃうぅ♡

あ、よくよくかんがえれば、誕生日に妊娠したから赤ちゃんが誕生日プレゼント? 

 

・・・・・・えへへ〜♡

 

 

閑話休題

 

 

早く夜にならないかなぁ、と思いつつ今日も今日とて軽度の露出プレイを楽しんでる。

 

ん? 何してんのかって? 真っ白なワンピース一枚、下着無しの状態で鳥居に登って股広げて座ってる。

あっ♡風邪がスースーして気持ちいい♡

時期的にも涼しい風は最高ぅ♡

んん♡はためく服が乳首に擦れるの擽った気持ちいい♡

秘薬の所為で乳首が勃起しないのはちょっと不満。

 

 

いやね? 

確かにここは自然が綺麗で景色も壮大だ。森の生き物も度々見掛ける事もある。ただね・・・流石に飽きる。春秋冬なら、まだいいよ。桜や紅葉に雪が楽しめるからな。でも、今は六月中旬。緑が凄いし、セミの合唱が聴こえてくるけど、そこまで夢中になるものでもないんだよ。

 

てか、うるせぇな!! 

さっきから、ミーミージージーツクツク・・・どれかにしろよ! 数種類が混ざって雑音にしか聞こえねぇんだよ! 

 

はぁ、それに母様も今日は何やら用事があるらしく、夜まで家を空けてる。霊力の操作がまだ出来てないから、発情する事も満足に出来ないし、ふたなりで無ければ自分で霊力を生み出す事は出来ないらしいのであまり無駄遣いをしたくない。

 

俺が霊力を得る方法は子種を注いでもらうしかないんだそうな。おちんぽ挿入してもらえれば一発で全身が絶頂寸前まで発情するんだけどなぁ。

 

とまぁ、する事が無くて、このように露出プレイでスリルを味わってる。イく事は出来ないけど、こうゾクゾクってするんだよね。それに加えて、最近逞しくなって来た自身の想像力をプラスしてみると思った以上に楽しい。・・・いろんな意味で。

 

 

あー、参拝客とか来ねぇかなぁ。

来てくれたら、下を通る時にお股が丸見えになって反応を楽しむなり、見られてる感覚を楽しむなり出来るんだけどなぁ。・・・実際、そんな場面に遭遇した事は無いけど。あ、この体勢だと下から見えないか。

 

なんて思いながら下を向いた時だった。

 

 

「・・・」

 

「・・・」

 

 

階段に立って見上げている、コスプレのような派手な色合いのワンピースを着た少女と目が合ったのは。

 

 

「・・・ひゃあ!?」

 

 

慌てて股の部分を抑えると、バランスを崩して後ろに倒れてしまった。

 

 

「わっ、わわ!」

 

 

そのまま地面へ落ちていくが、途中で身体を捻って綺麗に着地。・・・出来たのはいいんだが、胸元まで(ひるがえ)るワンピース。(あら)わになる我ながら幼体としては完璧なロリボディ。翻ったワンピースが戻って視界が鮮明になった時、再び同じく階段で立ったままの少女と目が合った。

 

・・・バ、バッチリ見られたよね? 

 

 

「・・・」

 

「・・・」

 

 

着地のしゃがんだ状態で少女を真っ赤な顔で見下げる俺と何処か不機嫌そうな顔でこちらを見上げる(多分)コスプレ少女。六月の太陽の下が暑いのか、汗ばんた頬に腰辺りまである長い紫色の髪が少し張り付いてる。互いに何も喋らず、蝉の鳴り響く声がヤケに大きく聞こえた。

 

暫しの沈黙の後、意を決して俺から話し掛けた。

 

 

「・・・忘れて」

 

「覚える価値すら無い」

 

 

あ、はい。

・・・なんか、すいませんでした。

 

 

取り付く島もないといった風に即座にバッサリと切り捨てられた。その声色は冷たく、こちらを何処までも見下しているようだった。

 

・・・ま、まぁ、俺がしていた事を考えれば、当然か。

 

 

「・・・忘れて欲しいならさっさと下隠せ。さっきから丸見え」

 

「ッ!?」

 

 

言われて、咄嗟にペタンと座り込んでワンピースを抑える。あっ♡地面がヒンヤリしてて気持ちいい♡で、でも、おまんこが擦れて少し擽ったい♡

 

って、やってる場合じゃない。

 

 

「・・・え、えっと・・・君は?」

 

「先に自分から名乗るのが礼儀だろ露出魔の変態。そんな事すら出来ねぇの? てか気安く話しかけんな。変態が移る」

 

 

め、滅茶苦茶口が悪いなこの少女・・・幼女? 俺と大して変わらないだろうに、どんな教育受けて来たんだ? (朝勃ち処理してた奴が言うな)

 

 

「・・・か、神薙冬萌・・・です。・・・冬萌と呼」

 

「話し掛けんなって言ったよね? 数秒前に言った事すら忘れたの? どれだけ馬鹿なの?」

 

「ご、ごめん・・・なさい」

 

 

よ、幼女にここまでボロクソに罵倒される日が来るとは思わなかった。露出プレイを楽しんでた俺が悪かったのは認めるからさ、もうちょっと罵倒して。

 

・・・あ、いや違う。

罵倒しないで。うん、罵倒しちゃダメです。

 

・・・なんか、貧乏揺すりし始めた。

 

 

「・・・ここ、どこ?」

 

「・・・え?」

 

「ッ〜〜〜・・・ここが何処か聞いてんだよ! 早く答えろ!」

 

「は、はいっ!」

 

 

って、え、知らずに居たの? 

こんな辺境の地に? 

・・・まぁ、事情は後で聞くとして、ここが何処なのか、か。

 

・・・・・・あれ? ここ何処だ? 

日本のかなり辺境の田舎である事は確かだ。

・・・それしか分かんない。

マジで何処だ? 

 

 

「えっと・・・日本?」

 

「そんな事は分かってんだよ! 馬鹿かお前! この地域一帯がなんて名称なのか聞いてんの! 言わなきゃ分かんねぇのか!!」

 

「ひっ! ご、ごめんなさい!」

 

 

こ、怖い・・・。

今時の子供ってこんなにおっかないの? 前世の同年代でもここまでのはいなかったぞ・・・。それと罵倒するなら怒鳴るんじゃなくて、こう、もっと冷静で冷酷にやってもらわないと興奮出来な・・・俺は何を言ってるんだ? 

 

 

「・・・ちっ」

 

「ひぅ!」

 

 

舌打ちをするコスプレ幼女に俺が涙目で頭を抱えて蹲っていると(今更だけど凄い情けない絵面だな)、唐突にくぅ、という可愛らしい音が聞こえた。

音の発生源へと目を向ければ、そこには顔を真っ赤にしたコスプレ幼女が居た。

 

 

「・・・」

 

「・・・」

 

 

あ、あー・・・もうお昼か。

いつの間にかこんなにも時間が過ぎてたのか。丁度いいし一緒にご飯でもどうだろう? ・・・口封じも兼ねて。

 

 

「・・・え、えっと」

 

「何ッ!」

 

「ひぃ!? ・・・い、いや、もしよかったら・・・お昼・・・い、一緒に・・・どうか・・・な?」

 

「お腹なんて空いてない!」

 

 

そのセリフの直後に再びくぅ、と可愛らしく鳴るお腹。

 

 

「・・・黙れ

 

「・・・と、取り敢えず、ウチに入ろ?」

 

黙れぇ・・・

 

 

その瞳に涙を浮かべ、真っ赤になって小さく罵倒してくる幼女に俺は心がポカポカする感覚を覚えていた。

 

 

 

 

昼食である氷水に浸した素麺を抱えて、コスプレ幼女を案内した居間へ向かうと縁側で涼んでいた。

 

 

「お昼、持って来たよ」

 

 

そう声を掛ければ、俺が食器やらその他諸々を並べている机の前の座布団に不機嫌そうな顔は変わらずだが、大人しく座った。

 

 

「・・・素麺?」

 

「うん、普通の素麺。今、母様は家を開けてるからこんなものしか作れない」

 

「・・・そう」

 

 

合掌をして、互いにちゅるちゅると静かに啜り始める。

・・・うん、素麺だ。

 

 

「ね、ねぇ・・・」

 

「ちゅるちゅる」

 

「あ・・・えっと・・・」

 

「ちゅるちゅる」

 

「な、名前・・・何て・・・言うの?」

 

「ちゅるちゅる」

 

 

こ、心が挫けそうです・・・。

放置プレイは嫌いじゃないけど、初対面相手だと辛い。

 

ショボーンとしながら、素麺を啜るのを再開するとボソボソと声がした。

 

 

「・・・束」

 

「ちゅるちゅ・・・ん?」

 

「・・・篠ノ之束」

 

「!? ・・・た、束って呼んでもッ」

 

「気安く呼ぶな」

 

「・・・はぃ」

 

 

心は硝子で出来ている。

 

 

 

 

名前を聞けたものの、それ以上の情報は無かった。食事の間はずっと黙って麺を啜り続け、揃ってご馳走様をして、俺が片付けている間も束(心の中でくらいなら許して貰えるだろう)は縁側で涼んでいた。

 

分かるよ、その気持ち。

この時期の縁側は風通しも良くて、日陰にもなってるから凄い気持ちいいのだ。周囲も木陰になっているので、この神社の周辺は本当に涼しく、ウチは毎年クーラー要らずだ。扇風機も殆ど使わない。

 

何処から来たか分からないが、この辺りは何も無いド田舎なので、それなりの距離を歩いていた事は確かだろう。存分に堪能してもええんやで? 

 

あ、今更だけどパンツはきちんと履いたよ。

久しぶりって訳では無いけど、やっぱりノーパンの方が解放感あったり、気持ち良かったり(意味深)で好きだなぁ。

 

 

さて、後片付けを終えた俺は涼んでいる束の横に座り、持って来たジュースを間に置いて一緒に涼んだ。座る時に一瞬ジロリと睨まれて、少し距離を置かれたが俺は挫けない。

 

挫けません(涙声)

 

ジュースを飲みながら、暫く経っても進展しない状況に俺は意を決して事情を尋ねる事にした。

 

 

「・・・た、たば」

 

「あ゙?」

 

「しののののさん」

 

「・・・」

 

「こ、こんな所に、何で一人・・・で?」

 

「・・・」

 

 

ま、負けないぞ。

俺は負けないんだからな! 

て言うか、苗字が早口言葉並に言い難いんですけど。

これ、合ってるのかな? 

 

 

「え、えっと・・・こんな所に、子供一人は・・・流石に危ない、から・・・出来れば教えて欲しいなぁー・・・なんて・・・」

 

「・・・」

 

 

もう、泣いていいよね? 

 

 

「・・・・・・

 

「え?」

 

「・・・家出した」

 

 

ぷいっ、とこちらに顔が見えないように横を向きながらそう答える束。何処か気まずそうな雰囲気を感じる。

 

 

「・・・それでここに?」

 

「・・・電車に乗って遠出したら、終点のここに着いて、丁度お金が尽きた」

 

「そこから適当にぶらぶらしてると、ここに辿り着いたってことか」

 

 

そう答えた俺に束はこちらへ振り向き、据わった目で睨み付けて来た。

 

 

「次、ぶらぶらなんて言ったら殺すから」

 

「えぇっ!?」

 

 

何故かはマジで分からないが、気に障ったらしい。色々とよく分からない子だなぁ。

 

 

「あ、お金、電車代くらいなら幾らでもあるから出すよ」

 

「は? 勝手に使ってもいいのか?」

 

「まぁ、ちゃんとした理由があるならね。ちょっと待ってて」

 

「あ、ちょ」

 

 

呼び止める声を無視して、そそくさと部屋を小走りで移動し、これくらいあれば足りるだろう、という量のお金を袋に入れて持って行く。

 

ウチは本当にお金を使う事がそこまで無いし、田舎だからなのか何かと安い。なのに国からの援助や免除があって溜まる一方なのだ。

 

 

「はい、これくらいあれば流石に足りるよね?」

 

「・・・変態に物乞いしたみたいだから、さっきの話は忘れろ」

 

「酷くない!?」

 

 

まさか、心底嫌そうに拒否られるとは思わなかった。でもなぁ、ハッキリ言って昼ご飯を食べた時点で・・・ねぇ? 

 

 

「凄い今更な気がするから、素直に受け取っておいて。ウチ、それなりに裕福だし、お金は使わないと損だから」

 

「・・・ここ、辺境の神社だろ? なんで裕福なんだ?」

 

「へ? ・・・あ、いや・・・それは・・・えーと」

 

「どうでもいいや」

 

「あぁ・・・そう。それじゃ、はい」

 

「・・・・・・はぁ、有難く受け取っておく」

 

「うん!」

 

 

何やかんや言って素直じゃないなぁ、とそっぽを向きながらお金を受け取る束に俺はそんな事を考えたが、ジロリと睨まれて、必死に顔を横に振った。

 

懐に仕舞う束を他所に再びさっきの場所に座り直して、気になっていた事を尋ねた。

 

 

「どつして、家出なんかを?」

 

「お前には関係無い」

 

「ご、ごめんなさい」

 

 

うん、今のは俺が悪かったな。

無闇矢鱈に突っ込んじゃ駄目だ。

・・・俺にはどんどん突っ込んでええんやで? (意味深)

 

 

その後、互いに喋る事無く、蝉の鳴く声をBGMに穏やかに吹く風を堪能していた時の事だった。

 

 

「・・・帰る」

 

「え・・・あ、もう・・・行っちゃうの?」

 

「・・・なんでここに居なきゃいけないの?」

 

「そ、それもそっか」

 

 

ジュースを飲み終わり、縁側の下にある靴を履き、ピョンと飛び降りて半身をこちらに振り向かせて睨む束に俺は少し寂しい気持ちになっていた。

 

別に今の生活に不満がある訳じゃない。

外に出れなくとも、母様が居てくれるし、出掛けた母様を待つのも暇ではあるが俺にとってはその暇すらも楽しいと思える。仕事で帰って来た母様を労うのは至福の時だし、母様と一緒に居れるだけで満足だ。

 

 

・・・それでも、やっぱり少し、ほんの少しだけ母様と俺だけで完結する世界に哀しさを覚える事がある。自覚したのはついさっきだけどね。

 

今日、外の世界の人と初めて会話をした。内容は散々なものだったけど、凄く楽しかった。名前すらも呼ばせてもらえないけど、また話だけでもしたいと思った。

 

 

「ね、ねぇ!」

 

「・・・なに?」

 

「ま、また・・・ここに・・・来て・・・くれる?」

 

「断る」

 

「ッ!?」

 

 

即答。

迷う所か、考える素振りすらしない程の完全な拒絶。

 

こちらを振り返りもせずに階段へと向かう彼女に、俺は自然と溢れて来る涙が止められず、責めて声だけは抑えようと必死に俯いてワンピースの裾をギュッと握り締めた。

 

 

「こんな所に何の用も無く来たくない」

 

「ッ・・・ぅぅ・・・ぅ」

 

 

追撃するかのように自分でも理解してる理由をハッキリと告げられた。胸がキツく締め付けられるような、そんな錯覚がした。溢れ出す涙を止めようとしても、余計に溢れ出てくる。地面に落ちて行く雫が小さな水溜まりを作っていようと、それは止まらなかった。

 

 

そんな俺を背に束は速度を帰る事無く歩き続け、足が階段に掛かった時だった。

 

 

「素麺、美味しかった・・・ありがと」

 

「ッ!?」

 

 

小さな、囁くような本当に小さな声だったが、確かに聞こえた。その言葉は鼓膜を震わせ、驚く程にすんなりと頭の中に入り、胸の締め付けが何事も無かったかのように消えて行った。

 

顔を上げた時には彼女の姿は無かった。出会う事はもう無いだろうけど、不思議と忘れられそうにない。

 

 

あれだけ鬱陶しかった筈の蝉の声が、今では心地良く聞こえた。

 

 

 

 

「あ、母様!」

 

 

夕陽をバックに階段を登って来た陰に俺は境内の掃除を投げ捨ててすぐに飛び付いた。

 

「うおっと! ・・・こら、流石に今のタイミングは危ないからやめろ」

 

「えへへ〜、ごめんなさい♡」

 

 

はぁ♡

母様の声って、なんでこんなにも脳を蕩けさせるだろうかぁ♡

ん~♡母様の匂いだぁ♡

 

 

「ん? ・・・冬萌、目元が腫れてるぞ!? 何があった!」

 

「え? ・・・あ、あぁ・・・えっと・・・」

 

 

母様がここまで慌てるのはかなりレアだ。

うむ、今日はいろいろと濃い日だな。

 

それにしても目元腫れてたのか。確認するの完全に忘れてた。なんて説明しようか? 誤解の無いようにしないと、後々面倒な事になりそうだからなぁ。

 

 

「隠さずに言え! なんだ? 何処か怪我でもしたのか? 私の居ない間に何がッ・・・冬萌、どうしてそんなに顔を緩ませてるんだ?」

 

「・・・ふぇ?」

 

 

言われて、顔に手を当ててみると確かに顔がふにゃけていた。治そうと努力してもどうしても頬の緩みが抑えられず、嬉しい気持ちが一杯になって来た。

 

 

「えへへ〜」

 

「(か、可愛い・・・)おい! 冬萌! 何があったんだ! 余計に意味が分からなくなって来たぞ!」

 

「それはね〜♡えっとね〜♡・・・えへへ〜♡」

 

「・・・何故だろう。自分の娘が無性にウザイ」

 

「えへへ〜♡」

 

「本当に何があったんだ!?」

 

 

その後、慌てていた母様も大事では無い事は分かったらしく冷静になったが、俺は暫くの間、嬉しい気持ちが収まらず、ずっと顔をふにゃけさせては「えへへ〜♡」と笑っていた。

 

しかし、母様からのねっとり濃厚なベロチューで上書きされちゃいました。

 

かぁひゃまぁ♡

もっひょぉ~♡

 

 

 

 

「成る程、それであんな状態になっていたのか」

 

「ひゃぃ♡しょうれしゅぅ♡」

 

 

えー、はい。

只今、風呂上がりに全身に秘薬を塗る前に母様に尋問という名の濃厚なベロチューで骨抜きにされて、アへ顔を曝してる冬萌です。

 

口の中に霊力流し込まれて沢山イカされちゃいましたぁ♡

 

 

洗いざらい吐かされると思ったが、激し過ぎて簡単な情報しか話してない気がするけど、漸く終わり、床に敷かれたマットに掛けられたタオルケットの上に横になった。

 

息を整えている間にさっきから気になっている事を問うてみた。

 

 

「はぁ♡・・・はぁ♡・・・母様、こ、こんな格好じゃないと、本当に駄目なの?」

 

「ああ、駄目だ」

 

 

こんな格好というのは、タイツ並みにピッチリと張り付いて肌が若干見える程に生地が薄いスク水風のレオタード。乳首辺りも薄らとしたピンク色が見える。おマンコに至ってはスジがくっきりと見えるし、肉厚がギリギリ収まるくらいしか幅が無い。

 

 

「由緒正しい服だ。私もこれを着て同じ事をやらされたよ」

 

「そ、そうなんだ・・・」

 

母様の透け透けレオタード・・・くっきりと見えるおちんちんがエロいです(確信)

今のパーフェクトボディで着てくれたら尚良し。

今度頼んでみよう。

 

 

「さて、始めるぞ。・・・と言っても最初からするのも味気無いな。ちょっとマッサージでもするか」

 

「んっ♡・・・あっ♡・・・」

 

 

ほわぁ〜♡

母様のマッサージ凄い気持ちいぃ♡

あ〜♡それ最高ぉ〜♡

 

 

暫く、母様のマッサージを堪能していると少しずつではあるが身体が火照ってきた。次第に秘部以外の全身がまるで性感帯のようにビクビクと痙攣しだした。

 

すすー、と身体を滑る母様の指に驚く程の意識が集中している。 その指を少し動かすだけで、抑え切れない矯声が漏れてしまう。

 

 

「ひぅ♡・・・んぁ♡・・・ひぁッ♡」

 

「どうした? まだ始まったばかりだぞ?」

 

「んんっ♡・・・ぃいッ♡」

 

「・・・さて、そろそろこれを塗るか」

 

 

一段落着いたのか、傍に置いていた瓶を手に取り、中に入っていたトロリとした秘薬を手に乗せ、それを両手で擦り始めた。擦る度にヌチュヌチュする音を聞くだけで俺の身体は期待しているかのようにビクビクと痙攣する。

 

それでも傍らでオイルのような秘薬を練り込む母様が気になり、緩み切った筋肉に鞭を打って何とか振り向いた。そこには秘薬(まみ)れにしてテカらせた両手を少し広げ、楽しそうに嗜虐的な笑みを浮かべる母様が居た。

 

両手の間に橋を掛けるように垂れる秘薬がトロリと落ちて行く様子は、まるで自分の末路のように感じられた。

 

 

「ふふっ♡さぁ、冬萌♡マッサージを続けよう♡」

 

「は・・・はは♡」

 

 

今日は寝られそうに無いかもしれない♡




そんな訳で『天下統一』様リクエスト
インフィニット・ストラトスから、天災『篠ノ之 束』が参戦です。勿論、ふたなりです。

天災なので、それらしい喋りを考えたんですけど、結局無理でこんな形になってしまいました。


家出の理由はふたなりな為に親が妙によそよそしく、そんな家に居ずらくて、ついに束本人が嫌気が刺して朝に家出、という感じ。と言っても、束本人も本気で家出した訳では無く、一日だけちょっと遠出しようと思ったプチ家出みたいなもの。

ただ、親がよそよそしい理由はふたなりという存在にどう接していればいいかを戸惑っていただけで、普通に愛情はある。束がふたなりという圧倒的少数な存在な為に一般よりもその愛は深いかもしれない。一応、ふたなりが他にも居ると知っている状態。
その例がちーちゃんこと未来のブリュンヒルデ『織斑 千冬』(この世界線でなるかは未定)
因みにこの二人は既に知り合ってます。


神社に来た時から不機嫌だった理由

コンビニねぇ バスもねぇ 電車もそんなに走ってねぇ
家もねぇ 人もいねぇ お財布中身スッカラカン

大体こんな感じ
その上、馬鹿みたいに暑いし、蝉は五月蝿いしで、イライラしていた。そこそこ家はあるにはあるが、性格的に入り難く、そんな所に神社というちょっと親近感が湧く建物を発見。しかし、階段が長過ぎる。登ったら登ったで、鳥居の上に露出魔の変態。

因みに冬萌がふたなりだと一発でデレた・・・かもしれない。本番はもう数話後になります。・・・先に冬萌の身体を隅々まで開発しなければなんで(小声)

次回はアナルファック+αです。


母様がベロチューしたのは、自分の知らない所で何やら嬉しい事があったのが面白くなかったから。つまりは嫉妬。Oh,shit!

この時の冬萌が言った事は子供が来た、遊んだ(?)、昼を食べた、お金を渡した、グッバイ、といった感じ。
泣いてた理由は冬萌本人が凄い幸せそうだったから触れられなかった・・・なんて事は無く、普通に言及された。その時に言ったのが、遊べて楽しかったとか、適当に言って誤魔化した。
と言うよりも、冬萌本人も正確にはよく分かってない状態。


次回も気長にお待ちください!


P.S.

リクエストキャラについてなんですけど、ロリキャラの場合、希望があれば成長するとどんな体型になるかを書いて下さい。
無ければ、成長してもロリのまま、所謂、合法ロリ(?)のようなものになります。

ついでに、ロリに関係無く、こんなシチュエーションをして欲しいなどがあれば、活動報告の『登場キャラ&シチュエーション募集中』に書いて下されば出来る限り実現したいと思います。


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第5話:媚薬マッサージからの初アナル騎乗位(アナルビーズもあるよ)

アナルチェックの時間だオラァッ!(深夜テンション)


お待たせしました。
遅れた理由と致しましては、作者の性癖によるもの。前はいいんですけど、後ろって経験無くて何が気持ちいいのぉ?ってなってました。しかし、このまま書かない訳にもいかないなー、と思って媚薬という名の力技で書きました、はい。
あれ、凄いですね。初めてだったんですけど、あそこまで効くとは思いませんでした。一応、見付けた中で(多分)一番弱い奴を希釈して飲んだんですけど、効き過ぎじゃないですか?数時間発情したんですけど、そんなものなんですかね?
なので、そういうテンションで書いたので、かなり文がおかしくなってると思います。

その辺をご理解の上、お読み下さい。


今回、リクエストキャラは出ませんが、秘薬調教は終わります。

次回から導入やら何やらして、少しずつキャラを増やしていきたいと思います。


トロリと垂れる秘薬が背中に落ちた。

冷たくはないが、かと言って熱くもない。

 

人肌で適温にされたソレは心地良い暖かさを持ち、生地越しであるにも関わらず、素肌の時と同じような感触を持たせながら垂れていく。そこに母様の手が添えられ、背中全体へと浸透させるようにゆっくりと手を滑らせる。

 

秘薬で張り付いている所為か、母様のいつの間にかしていた医者のような手袋を着けた手がレオタードの上を滑らかに動いていく。

 

 

「ふっ・・・♡んふっ・・・♡・・・ッ♡」

 

 

元々垂れていたモノと母様の手に塗れていた秘薬がネチョネチョと卑猥な音を立てながら、背中全体へと塗られていく。ティッシュとまではいかなくとも、それと同等の薄さのレオタードに秘薬が染み込み、地肌へと秘薬が塗られていく感覚がする。

 

先のマッサージで既に全身性感帯へと変えられた俺の身体は背中を指が滑るだけで、自身の意志に関わらずビクビクと痙攣している。それでも、母様が霊力を流し込んで無いからか、普段なら数回はイってる程の快楽でもまるでイケる気配がしない。

 

 

んっ♡

んぁ♡んんッ♡なにこれぇ♡

全身がイッた後のおマンコみたいにビクビクしてるのに、全然イけないよぉ♡

それ所か内側で快楽が暴れ回ってるのぉ♡

 

 

息切れする程に身体が反応しているというのに、おマンコは濡れる事すら無い。ただ、なんて言うのか。膣内の筋肉?はビックリするくらいに痙攣しっぱなし。秘薬を塗ってる筈なのに感じまくってる?と思ったが、よく良く考えればここは塗って無かった。塗ったのはあくまでも表面だけで、言うなれば断面は塗っていない。というか塗りようがない。

 

イメージ的には揚げ物の衣の部分が秘薬で中身が俺の体の内側・・・伝わったかな?

 

 

「はぁ・・・♡はぁ・・・♡」

 

 

背中を塗り終わる頃には既に背中に快楽は無く、秘薬の効果が出ていた。それで余裕が出来たからなのか、物足りなくはあるものの、ゆっくりと息を整えていると不意に母様の手が脇の隙間なら中へと侵入して来た。

 

 

「んひゃッ♡」

 

「まだまだこれからだぞ?この程度でへばっていては困るな」

 

「んんッ♡・・・んぁ♡・・・いぃッ♡」

 

 

ああ゛ぁ♡

母様の両手が脇を交互に擦ってッ♡

ひぃぃ♡凄いのぉ♡

絶え間無く気持ちいいのがやってくるのぉ♡

そこ性感帯じゃないのになんでぇ♡

 

 

「んぁ♡ぁ♡ああッ♡」

 

 

こ、声がぁ♡

抑えようと思っても快楽が次から次へとぉ♡

 

 

「おかしいなぁ?私はただ秘薬を塗ってるだけなのに。冬萌の口から卑猥な鳴き声がするのは気の所為か?」

 

「ッ〜〜!?・・・ンフーッ♡んん♡んぅ♡」

 

 

母様に言われて途端に恥ずかしくなり、枕に顔を埋めて出来るだけ声が出ないように努力しようにも母様の攻めは更に強くなり、声がどうしても漏れてしまう。

 

 

「んっ♡んんっ♡ッ〜〜♡♡・・・ん♡・・・はぁ♡はぁ♡」

 

 

そろそろ抑え切れなくなりそうになった所で、秘薬の効果が出て来て、一旦収まった。そう思ったのも束の間、寝そべっているが俺の身体の隙間を母様の手が滑り込み、胸をマッサージ(意味深)しだした。

 

 

「あんっ♡・・・んふっ♡ふっ♡ッ♡」

 

 

俺の体重なんてものともしないのか、それとも秘薬で滑りやすくなっているのか、母様の手が止まる事は無く、ねっとりとちっぱいを揉みしだいていく。しかし、秘薬を塗られた乳首は勃起する事無く、加えて弄ってもらう事すらされなかった。

 

 

うぅ♡

乳首だけ冷め切って物足りないよぉ♡

なのに胸も全身も火照って仕方ないのぉ♡

 

 

「んん♡んっ♡」

 

「・・・ふふっ、足をモジモジさせてどうかしたのか?」

 

「ッ!?い、いや、なんでも・・・ッ♡ンッ〜〜〜〜♡♡」

 

 

言い訳しようと口を枕から話した途端に母様から乳首に送られてくる霊力で胸だけ一瞬で完全に発情。ビンビンになった乳首を思いっ切り摘まれ、反射的に顔を枕に押し付けて、声を我慢しながら絶頂に耐えた。

 

 

ふ、不意打ちの絶頂は卑怯ぉ♡

にゃぁああぁ♡♡

乳首くにくにしちゃらめぇぇぇ♡♡

 

 

「やはりヤり難いか。冬萌、身体を起こせ」

 

「フーッ♡・・・フーッ♡・・・」

 

「なんだ、この程度でへばったのか。仕方無い」

 

 

絶頂の余韻に浸っていた俺に呆れた母様は、乳首を摘んだまま脇を持って俺の身体を起こした。だが、脇を持ったと言っても、添える程度で重心は乳首にある。

 

 

「いぃいぃいいい♡♡か、母様ッ♡やめッ♡イクゥゥ♡♡」

 

「おっとすまない。引っ張り過ぎてしまったな」

 

「ぁ♡・・・ぁぁ♡」

 

 

乳首からの強烈な快楽が、流れ込んで来る霊力が弱まる事によって、イく寸前に収まった。いきなりの快楽に痙攣している俺を他所に軽く摘むのは止めず、ふにふにと捏ねる母様。

 

 

「ぁぅ♡」

 

 

心地好い快楽と言うべきか、その程度までに感度を抑えられた状態は弄ってる最中の気持ちよさを永遠に繰り返しているようだった。母様の巫女服越しの豊満なお胸様に頭を包まれるように背中を預けて、その快楽に浸っていると、今度は抱き着くようにお腹に秘薬を塗り込み出した。

 

更に押し付けられるお胸様。

そして隙間がゼロになるほど距離を詰められ、母様の香りに包まれ全身をまさぐられるのは、こう、快楽は無かったが、快感はあった。ギュッてされるのホント好き。

 

 

その後はマッサージで全身脱力した俺を支えつつ、上半身終了。身体は火照ったままだが、母様は手をヌルりと脇から引き抜いた。

 

 

「んひぃ♡」

 

 

く、擽ったかったぁ。

それに一瞬だけ霊力を脇に流し込まれて、軽くイキそうになった。今更だけど、母様ってかなりドSだよね。

 

 

「さて、もう一度寝かすぞ」

 

「ん・・・」

 

 

上半身に秘薬をしっかりと塗り込んだと言う事は、背中の状態が前にも現れるという事。レオタードは最早、水着としての役割を果たしておらず、液体によりピッタリと密着してビンビンになっている乳首が丸分かりだ。

 

 

んっ♡床に乳首が擦れてッ♡

あっ♡ちょっと擦れさせる床オナニー、もどかしくて好きぃ♡

 

 

「んっ♡・・・んん♡・・・ッ!?ヒギィッ!♡」

 

 

床に乳首をコスコスしてると、母様が肛門に指を侵入させた。中指一本ではあるが、お尻の開発なんてしてなかった俺にとってはそれだけでもギュウギュウだ。

 

 

「ほれほれ、ここもすんなり入ってしまったなぁ、冬萌。まさか、お尻の穴まで自分で拡張していたのかぁぁ?」

 

「しょ!しょ、しょんな(そ、そんな)事ぉ♡無いッ・・・ぃい♡らめぇ♡お尻の穴気持ちいいのぉ♡初めてにゃにょに(なのに)にゃんれ(なんで)ぇぇ♡♡」

 

 

これに関しては本当だ。お尻は流石に難度が高くて尻込みしていた(尻だけに)し、秘薬も今塗り始めた。訳が分からない快楽に戸惑いを隠せない。クニクニとお尻の穴の中を指で弄る母様が、悶える俺の耳に口を近付け囁くように言ってきた。

 

 

「簡単な話だ。冬萌、お前がお尻の穴まで淫乱でエッチな子だからだ」

 

「ッ!?・・・そ、そんな事ぉ♡ヒギィィッ♡♡」

 

「少し動かしただけでこんなに喘いでいるのに、説得力が無いなぁ?物欲しそうにキュウキュウ母様の指を締め付けるイケないお尻は誰のだ?」

 

 

否定しようと口を開けば、お尻の中の指をクイッとさせられ、喘ぎ声を上げさせられる。そこから畳み掛けるように脳が溶けそうな程に甘い声での精神攻撃。

 

 

「ふっ♡うぐっ♡うぅ♡」

 

「指がドンドン入り込んでいくなぁ♡・・・ん?なんだこれは?」

 

「ふぇ・・・?」

 

 

母様の指がお尻の穴の中にある何かにトントン当たっている。うんち・・・では無い。固い何かだと分かるけど・・・何これ?

 

 

「む?引っ掛ける所があるな・・・ここを・・・ふッ!」

 

「おっ♡お゙ほぉお゛おぉ♡」

 

 

にゃ、にゃにか(な、何か)引き抜かれたぁ♡

にゃに今のぉ♡うんちが一気に出たみたいでしゅごい(凄い)気持ちいぃ♡♡

 

 

「冬萌・・・お前、日頃からこれを入れてたのか・・・」

 

 

そう言って、アへってる俺の顔の前に落として来たのは一粒がビー玉の二、三倍はあるアナルビーズだった。

 

 

「へ?・・・い、いや冬萌、こんなの知らな・・・」

 

「お前のお尻の穴の奥に入ってたのにか?」

 

「ッ・・・で、でも・・・本当に・・・うひッ♡」

 

 

認めようとしない俺に業を煮やしたのか、アナルビーズを手に取り、再び中に挿入する母様。全ては入れずに最初は一個で入れるのと引き抜くのを繰り返しながら、徐々に入れていく数を増やしていく。

 

 

「こんなにもジュポジュポ卑猥な音を立てて吸い付いて来るのに、それでも違うと言うのか?」

 

「ひぐっ♡うひっ♡ち、違ッゔ♡と、冬萌ッ♡しょんなのッ♡ほお゙ぉ♡」

 

 

あッ♡やらッ♡

母様、全部の球を出し入れしだしたからッ♡気持ち良さが比じゃッ♡

おお゙♡♡これしゅごいよぉ♡

顔がアヘるの止めらんにゃいよぉ♡♡

 

 

「もう白状したらどうだ?『冬萌は自分でお尻の穴を拡張する変態です』って」

 

「ッ!?そ、そんな事ッ♡だって本当にッ♡冬萌じゃあッ♡」

 

「むぅ、強情な奴だな・・・仕方無い」

 

「ほぉ゙お゙お♡」

 

 

全て引き抜いて漸く開放される。アナル絶頂という、初めての快楽に全身の力が抜け、唯々ビクンビクンと痙攣するばかり。母様が服を脱いで何かをしている事は何となく分かるが、何をしているかまで確認する余裕が無い。

 

そうして力は入らないものの痙攣が収まってきた頃に、母様が手袋を外した手でおまんこ辺りの布地を横にずらし、肉厚に引っ掛けておまんこが丸出しになる。そして、手を脇に通して、身体をひょいっと持ち上げられた。

 

 

「か、かぁひゃまぁ(母様)・・・?」

 

 

持ち上げたまま仰向けで横になる母様。何をしているのだろうか、と回らない頭で考えているとお尻に何かが当たる感触がした。それは紛れも無く、秘薬でトロトロにコーティングされた母様のビンビンの勃起おちんぽの亀頭だった。

 

 

「さぁ、どうする?素直に白状するなら止めてやるが・・・もし、まだ『違う』と言うなら、このまま根元まで一気に落としてしまうぞ?」

 

「ぇ・・・や、やだ・・・待って・・・」

 

 

期待はある。しかし、怖い。

少しずつ入っていくならまだしも、こんなバキバキの凶悪ちんぽに一気に貫かれたら、きっと凄い事になる。既に気絶する程の快楽を体験した事があるが記憶が曖昧だ。それに快楽に堕ちるのも強烈な快楽に曝されるのも、まだ全然慣れていない。

 

それに加えて、今回はアナルだ。未知に対する恐怖心が勝ってしまう。

 

 

「ぅぅ・・・ッ!ひぐぅ♡」

 

「この体勢で支えるのは中々辛い。早くしなければ、つい手を緩ませてしまうかもなぁ?」

 

 

嘘だ。見るからに余裕そうだし、安定感もある。恐らく少なくとも後一時間は余裕でいけるんだろう。でも、一概に嘘だと決め付ける事も出来ない。主導権は母様が握っているんだから。

 

となると、大人しく従うべきか。

 

 

と、冬萌は・・・自分で・・・お尻の穴を・・・拡張する・・・へ、変態・・・でしゅ・・・

 

「んん?何だ?小さ過ぎて聞こえないぞ」

 

「ッ〜〜〜〜〜!!違うもん!冬萌してないもん!そんなの知らない!」

 

「・・・ふ〜ん、そうか」

 

 

あ、やば。母様の目が座ってる。

つい、反抗心が芽生えて本当の事を言っちゃった・・・てか、本当の事なのに何でこんな事になってるんだろう?

 

 

 

「仕方無い、責めてもの慈悲だ。合図をするから心の準備をしろ。3、2、1で降ろすぞ。いいな?」

 

「へ?や、ちょっと待って!早━━━」

 

「それ、さーん」

 

 

ちょ!本当に待って!まだ力入らないから抵抗も出来ないし、イキまくった直後にそれはヤバいって!

 

 

「にー」

 

 

ヤバいヤバいヤバい!

後1で来る!来ちゃうぅ♡凄いのがお尻に━━━

 

 

「あ」

 

「ほお゙ぉおお゙ぉ♡♡ぁ、ッ〜〜〜〜〜♡♡ぉぉ゙♡・・・ぉッ♡・・・ぉぉッ♡ッ♡・・・あ、はぁ・・・♡・・・はぁ♡」

 

 

ぁ、ぁぁ♡

う、 うしょちゅきぃ(嘘吐き)

1で入れるって言ったのにぃ♡

奥の奥まで刺さってッ♡

目が白目向いちゃうし、意識も飛んじゃったよぉ♡

 

 

「すまない、手が滑ってしまった」

 

 

しかも、悪びれる様子が全然無いしぃ♡

 

 

「ん?私の身体に偶然、足が乗って根元までは入らなかったか・・・いや、しかし・・・これはこれで」

 

 

いや、根元までは入らなかったけど、かなり奥まで入ったよ?サイズを考えて、サイズを。それに相変わらずちんぽは剛直過ぎて、強制的に身体を起こした状態にされるし、母様が言った通り母様の腰辺りに爪先立ちで立って、まるでいつかの日のエロ蹲踞状態だよ。

 

立とうにも力が全く入らないし、何故か脚は自然と開脚するし。それを下から眺める母様の視線が・・・ひぅ♡おちんぽがおっきくなった♡

 

 

「・・・冬萌、秘薬も奥まで塗り込まれた事だろう。嫌なら抜いてもいいぞ。中はユルユルのトロトロだが、そこまで否定するなら、母様も無理にシたくは無い。だが、母様が動くと止まらなくなりそうだから、自力で抜いてくれ」

 

「・・・ふぇ?」

 

 

何か裏を感じる。自分で抜いてくれない所とか特に。でも・・・うん、抜こう。流石にこれはちょっと俺には早いし、この状態で射精されると色々とアカン事になる気がする。それにそこまで寸止めされてないどころか、イカされまくったからその辺の欲求も弱いし、出来れば個人的に後ろでは無く前がいい。

 

しかし、足には力が入らないので、手を母様のお腹に添えて何とか腰を持ち上げようとするが━━━━

 

 

「んっ♡・・・ほぉゔッ♡」

 

 

ぁ・・・ぐぅ♡無理ぃ♡これ、絶対に無理ぃ♡

おまんこ程じゃないけど、上げるだけで中が擦れて快楽でふにゃふにゃにされるし、それで力が入らなくなってまた振り出しに戻されるよぉ♡

これじゃ、自分から腰を振ってる変態じゃんかぁ♡♡

 

 

「んっ♡・・・お゙ぉッ♡・・・くぅ♡・・・イグゥッ♡」

 

「・・・・・・」

 

 

その後も何度かトライしてみたが、精々が拳一つ分行った所で堕ちてしまう。そこから一気に下まで落ちていき、何度目かのアナル絶頂。心が折れそうになるも、先程からアナルの中でカウパーをおしっこのように溢れ出してる母様を見るに相当我慢してるみたいだ。母様が頑張ってるから、と心を保ち、このままでは何も進展が無いと判断して、少し休憩してから再度トライした。

 

幸いな事にこのタイミングで秘薬の効果が発揮され、快楽が引いて行く。最後のチャンスと思って何がなんでも引き抜いていく。

 

 

「ひぅ♡・・・んんッ♡・・・ぁ♡」

 

 

そして、ついに時間は掛かったものの、手をギリギリまで突っ張って今出来る最高の高さまで腰を上げる事が出来た。後は抜くだけであり、何とか身体を捻って今にも射精してしまいそうなパンパンのギンギンちんぽを抜こうとするが━━━━━

 

 

「ん♡・・・ん?」

 

 

元より体勢的に腰の可動域が小さい事もあるが、主な問題は()()()()()()()()()()()()()()()ということ。プルプル震える手を気合いで維持しつつ、腰を上下左右に振ってみるが、抜ける気配はゼロ。

 

寧ろ、お尻の中を掻き乱されて余計な快楽が襲って来る。それ即ち力が抜ける訳で、ついにその場で留まる事しか出来ず、腰を上げて今にも落ちそうな状態を維持する事しか出来なくなった。

 

しかも、腕の限界が来るのも時間の問題。正直、腕にも力が全然入っておらず、関節を伸ばしてつっかえ棒の容量でこの体勢を維持してるだけに過ぎない。

 

 

「うっ・・・♡くぅ・・・♡」

 

 

そんなものがいつまでも保つ訳が無く、おまけに秘薬の本来の効果である即発情。ちんぽを突っ込んでいるのだから、当然ではあるがこの見計らったかのようなタイミングに悪意を感じてしまう。

 

しかし、だからと言ってどうこうする事も出来ず、数秒後には再びこれまでの努力を嘲笑うかのように、一番下まで一瞬で堕ちてしまった。

 

 

「ほぉ゙おぐぅぅ♡♡ッッッ〜〜〜〜〜〜〜!♡♡・・・ぁ♡・・・ぁぁ♡・・・ッ!♡お゙ぉおぉ゙ぉぉ♡♡」

 

 

ある程度抜けて少しだけ前屈みになれていたが、強制的に身体を起こされて手も離れ、爪先立ちのまま身体の中を突き刺される。何度も気絶しては絶頂して、強制的に起こされてまた快楽に曝される。秘薬の効果も相俟って今までの比では無いソレ(快楽)に俺は為す術も無く、唯々ひたすらにイカされまくるだけだった。

 

 

「そうか、そんなにも欲しいのだな。よく分かった」

 

「ふぇ・・・?♡・・・かぁひゃまぁ(母様)にゃにを(何を)・・・?」

 

 

未だにビクンビクンと痙攣する俺の腰をガッシリと両手で掴む母様。何をするかは手に取るように分かるが、脳が理解する事を拒否する。それでも、これは兎に角ヤバいと言う事は嫌でも分かる。

 

 

「待っ・・・まっひぇ(待ってぇ)・・・無理ぃ♡壊れるぅ♡おひりれっらいに(お尻絶対に)壊れるぅ♡ひぐッ♡ほぉ゙お゙おぉお♡♡ヒグゥゥ♡♡おっ♡おぉ♡」

 

 

制止の声をなんか無視して、掴んだ腰を上下に動かされ容赦なく強制的にピストンさせられる。一度の往復で数十回絶頂させられ、ユルユルになった尿道から、おしっこと潮が同時に吹き出す。

 

 

「ひぅッ♡か、かぁひゃまにおしっこがぁ♡冬萌のおしっこ掛かってぇ♡♡あぅ♡お゙ッ♡おぉお゙お♡」

 

「本当ッ♡どうしようもないッ♡娘だなッ♡母様におしっこ掛けてッ♡締め付けるなんてッ♡そんな悪いお尻にはッ♡お仕置きわしなくては・・・なッ!♡♡」

 

「ひぎゅぅうぅ♡♡」

 

 

おしっこ掛けたタイミングでおちんぽを更に大きくバキバキにした母様はそれ以上の変態だと思うのですが、それは冬萌だけですか?

 

まぁ、そこは置いておいて、手での強制ピストンに加え、母様が下から腰を突き上げて来る。その突き上げだけでも暴力的な快感が襲って来るのに、加えて身体の上に立っているのがいけなかった。

 

足場である母様の腰辺りが激しく動くので、それに伴って身体も上下に動く。そして、タイミングバッチリに手で強制的に腰を落とされ、ちんぽが抜けないギリギリの最大限の可動域で何度も何度も異常なまでの威力でお尻を好き勝手に蹂躙していく。

 

 

「きゅうきゅう締め付けてッ♡本当にッ♡初めてなのかッ♡また寝てた母様のちんぽでッ♡楽しんでたんじゃないだろう・・・なッ♡♡」

 

「ひッ♡ひあうッ(違う)♡してッ♡ないもんッ♡♡ぉぉッ♡知らないッ♡こんなの知らないよぉ♡♡」

 

「本当にッ♡そうかッ?なら、友達の前でッ♡アナルビーズ突っ込んで興奮してたッ♡いけない子はッ♡♡何処の誰だッ?♡♡」

 

 

・・・え?

 

 

「お?更に締め付けて来たなッ♡興奮したのか?思い出して、興奮したんだな?」

 

「ち、違ッ♡」

 

「何が違うんだッ♡身体は正直だぞッ♡♡お前もいい加減認めたらどうだッ♡『自分はお尻で感じまくる変態です』って!」

 

「しょ、しょんな(そんな)事にゃいもんッ♡言わにゃいッ♡♡れっらい(絶対)に言わにゃいッ♡♡冬萌ッ♡お尻で感じてなんかッ♡♡」

 

「そんな素直じゃない冬萌には、熱々の子種をプレゼントだッッ♡♡」

 

 

その掛け声と共にお腹の中へと流れ込む大量の熱々特性濃厚ザーメン。

 

 

「ッッッ!!?ひぎゅぅうぅッッ♡♡ほぉお゙おぉッッ♡♡あちゅい(熱い)の来たぁ♡一杯出てるよォ♡♡ヒグゥゥッッッ♡♡♡ぁぁ・・・止まんにゃい♡・・・イクの止まんにゃいよぉぉぉ♡」

 

 

身体は仰け反り、目はチカチカして訳が分からない。脳まで駆け昇る電流の嵐が脳細胞を死滅させる勢いで次々に押し寄せる。案の定、顔はぐしゃぐしゃのアヘアヘになり、脳イキアクメを何度も迎えた。

 

そして、続いてやってくる霊力吸収による抗い難い快楽が未だにイキ続ける俺の身体に容赦無く押し寄せて来る。

 

 

「ぁッ♡ッッッッ〜〜〜〜〜ッッ〜〜〜♡♡♡♡ぉぉ・・・ッッ〜〜〜〜♡♡♡ヒグゥ!?」

 

「まだまだ終わりじゃないぞッ♡」

 

 

一度出し切り、再び腰を動かす母様。イキまくっている俺なんかお構い無しに先程と変わらぬ剛直を乱暴にされど弱点を抉るように突き刺してくる。

 

 

「ほお゙ッ♡おぉ゙♡おぐッ♡」

 

 

もう訳が分かんないよぉ♡

イキっぱなしなのぉ♡ずっとイッてるのぉ♡

お尻気持ちいぃ♡気持ちいいよぉ♡♡

 

 

「ふふっ♡さっきからお尻をきゅうきゅう締め付けて、イキまくりじゃないか♡そんなエッチでダラしない顔をしてるのにまだ否定するのか?」

 

 

ふぇ?母様、何か言ってる?

でも、それどころじゃないよぉ♡

兎に角、止めてぇぇ♡もうやらぁぁ♡♡

イキたくないのぉぉ♡♡もうお尻はやらぁぁ♡♡

 

 

「素直に言うならッ♡ご褒美をヤるぞッ♡ほらッ♡言ってみろッ♡♡」

 

 

ご褒美・・・?

止めてくれるの?

ッ・・・言う言う♡言いますッ♡♡

 

 

しょうれしゅッ(そうです)ひょもへ(冬萌)おひり(お尻)ハメハメしゃれてひょろほう(喜ぶ)変態れすぅ♡ひひょ()の前であにゃる(アナル)弄って興奮してましたァ♡♡きもひいぃ(気持ちいぃ)きもひいぃにょぉお(気持ちいいの)♡♡もっひょ(もっと)ジュポジュポしてぇ♡♡ひょもへ(冬萌)おにゃか(お腹)あちゅあちゅ(熱々)にょうこうりゃーめん(濃厚ザーメン)ひっぱい(一杯)しょしょいれ(注いで)ぇぇ♡♡」

 

「ッ〜〜〜〜♡♡・・・ああ、注いでやるッ♡♡キュウキュウ締め付けて、搾り取ろうとするエッチなお尻にッ♡♡中出しご褒美濃厚ザーメンッ♡♡たっぷりと注いでやるッッ♡♡・・・うっ♡くぅ♡・・・ぃクゥゥゥゥ♡♡♡」

 

 

トドメとばかりに奥の奥まで勢い良く突き上げられたちんぽ。その勢いに脚がずり落ち、根元までしっかりと捻り込まれた。

 

 

「はにゃぁあぁあ♡♡♡きひゃ(来た)ぁぁ♡♡お゙ぼぉ゙おぉお゙ぉ♡♡あちゅい(熱い)にょ゙ぉお゙ぉぉ♡♡止まんにゃいぃぃ♡♡脳がバチバチ来りゅぅうぅぅ♡♡♡」

 

 

今まで届いていなかった所まで侵入し、完全に攻略されてしまった。潮を吹き出しながらイキまくり、意識もすぐにトんだ。戻っても瞬きすら出来ない時間で次々に襲って来る快楽に意識も再び即堕ちする。

 

それを繰り返して行くと、脳が覚醒するのを諦め、意識は完全に暗闇に堕ちて、身体はずっとビクンビクンと痙攣してイキっぱなしだった。

 

 

 

 

「・・・お尻、変な感じがする」

 

「まぁ、仕方あるまい」

 

 

好き勝手にイカされまくり、気絶した後も霊力吸収で更にイキまくった次の次の日の朝(要は2日後)

 

目を覚ますといつもの寝巻き姿で布団の中に居り、お尻に異物が挿入されたような妙な感覚がしたのでそう零すと、横から声がした。そちらに顔を向ければ、母様が横になり片肘を突いて頭を支えた状態(手枕)で苦笑していた。

 

 

「あれだけ注いだんだ。何も無くても、慣れるのに少し時間が掛かる」

 

 

ボーッとした頭で記憶を整理していく。その中で気になった事があったので尋ねてみた。

 

 

「・・・ねぇ、母様」

 

「なんだ?」

 

「アナルビーズ・・・あれ、入れたの母様でしょ?」

 

「そうだが?」

 

「・・・・・・」

 

 

いや、『そうだが?』じゃねぇよ。なんでドヤ顔なんだよ。もう少しは誤魔化したり、(とぼ)けたりしろよ。後、その顔でニヒルな笑みを浮かべないで。綺麗で恰好よ過ぎて直視出来ない。

 

 

ん?・・・あれ?なら、いつ入れたんだ?

 

 

「いつ入れたの?」

 

「入れたのは今朝だ」

 

「『入れた()()』?」

 

「それまで、お前が寝ている間に開発などはしてたな」

 

「・・・」

 

 

じゃ、何?

秘薬無しでアナルを弄られて悶えたり、すんなりちんぽが入ったのも全部母様の仕業って事?それを知った上であんな言葉攻めを?

 

・・・これには寛容な冬萌もプッチンですよ、母様?

 

 

「母s「冬萌」・・・ッ♡」

 

 

被せるように、母様が声を重ねて来た。同時に白装束(寝巻き)の裾をズラして、その間からギンギンに勃起した朝勃ちおちんぽが顔を覗かせた。

 

 

「抜いてくれないか?♡」

 

「はひぃ♡♡」

 

 

こ、今回はこのおちんぽに免じて許してあげましょう・・・あっ♡臭いしゅごッ♡♡

 

 

 

 

おまけ

 

 

「ん・・・トイレ行ってくる」

 

「あぁ、分かった」

 

 

母様のおちんぽを手コキとフェラで抜き抜きした後、普通にいつもの朝を過ごし、母様と一緒に食器を洗っていた冬萌。そんな時、便意を催してきたので一言断りを入れて、背が足りずに乗っていた踏み台から降りて厠へ向かう。

 

The和風みたいな神薙家だが、トイレは洋式と和式のどちらも兼ね備えている。和式は元から、洋式は後からで和式を取り壊すのもなんか勿体無い気がして結局両方とも設置したままなのだとか。

 

 

「あ・・・・・・ま、いっか」

 

 

部屋を出た冬萌を見送り、再び皿洗いを始めようとした母様はこれから起こる事を予見したが、止めた所でどうしようもない事なので、そのまま放置して皿洗いをキリのいい所で済ませた。

 

その直後。

 

 

「ほにょぉお゙おぉ♡♡にゃにこれぇえぇえ♡♡白いうんち気持ちいいにょぉおぉおぉぉ♡♡」

 

 

どちらかと言えば、洋式派の冬萌が入ったトイレからそんな嬌声が聞こえて来た。

 

 

「やっぱりか・・・」

 

 

何かを察した母様は下の戸棚に掛けてあるタオルで手を拭き、股間に巨大なテントを張りながら冬萌の元へと向かう。

 

そこには便座に腰掛けたまま、アヘ顔で股を開いて失禁している冬萌が居た。

 

 

「大丈夫か?冬萌」

 

「か、かぁひゃまぁ♡♡ひょもへ(冬萌)うんちでいっひゃっはぁ(イッちゃった)♡♡」

 

「それはうんちでは無い。母様の子種だ。朝にお腹に注いだ子種の吸い取り切れてなかった霊力で発情して、イッてしまったんだろう。婆様も偶にそうなっていた」

 

じゅっひょ(ずっと)・・・こうにゃにょぉ?」

 

「いや、基本的には問題無い。今回みたいに霊力を吸い取り切れてなかったり、発情している状態のみだ。安心しろ・・・それはそうと、だ。冬萌、これをどう思う?」

 

「・・・しゅごく(凄く)・・・逞しいれしゅぅ♡♡」

 

「そうだな、こうなったのはエッチな声を上げる冬萌の所為だ。責任、取ってもらうぞ♡♡」

 

「ま、待っ・・・ほぉお゙ぉゔ♡♡にゃっ(なッ)にゃんれッ(なんで)♡またッ♡お尻ぃいぃいいぃ♡♡♡」

 

 

実は辺境の地に住んでいる理由の一つとして、喘ぎ声が近所迷惑になる、というのがあるがそれはここだけのお話。

 

 

「イグッ♡イグッ♡お尻気持ちいいにょぉおぉぉ♡♡」




うんちどこ行った?とかは気にしないで。作者はスカトロが苦手なんです。おしっこならまだ何とかいけます。

冷静になって前書きを読み返してみると我ながらトンデモナイ事を書いてんなぁ、とか思いましたが、そのまま投稿。あ、アナルについて前書きのテンションで試してみると便意を催した時に血が出て超不安になった。問題は無かったけど、今後は遠慮したい。


時系列?としてはこんな感じ


種付けセックス

寝てる間にコツコツと調教(少量の秘薬も塗る)

束が来た日の朝にアナルビーズを完全挿入

夜にヤル♡


普通気付くだろ、と思われるかもしれませんが、まぁ『ご都合主義』という事で。因みに調教と秘薬無しでも成人男性の平均サイズなら痛み無しで入る。

その辺の肉体的才能は家系的に元から凄いんです。



お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、活動報告で募集している所に一度、これからのリクエストキャラの展開を載せました。『このような展開で何か訂正は無いか』と思い載せましたが消しました。
理由としては、色々とあるんですけど一番はその通りにならない可能性が大であるということ。

この小説しか読んでない方には『なんのこっちゃ?』と思われるかもしれませんが、他の小説で『次回に〜をします』と何度か書いた事があるんです。しかし、その通りに実現出来た試しが殆ど無いので変な期待をさせてしまう前に消してしまおう、と思い展開の内容を削除しました。


それからアンケートを取りたいと思います。
ルビに関してなんですけど、量についてです。無い方がいいというかたが七割を超えたら今後はルビを振らないようにします(漢字などには変わらず振ります)


次回は初のお出掛けと後半に束さんです・・・多分。


次回も気長にお待ちください!


P.S.

何かを後書きで書こうとしたんですけど、忘れたので思い出し次第書き込みます。


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第6話:節操無しの母様にお仕置きを(シゴキ倒すだけ)

えー、はい。毎度の事ながら予告詐欺となってしまいました。今回、束さんの登場どころか、目的地にすら着く事が出来ていません。

次回は必ず出るのでもうしばしのご辛抱を。


それから、神薙家の設定を一部変更しました。詳しくは3話の後書きをご覧下さい。


「冬萌、準備出来たか?」

 

「ん、バッチリ・・・と思う」

 

 

今日は待ちに待ったお出掛けの日。

少し遠くの町(電車で二時間の最寄りの町)へと繰り出す為に、日が昇り始める程に朝早くから家を出る事にした。

 

母様は相も変わらず常識外れの美貌とエロシコボディをいつもの改造痴女風巫女服(本人は大して気にしてない)に身を包み、靴は踵が少し高い編み上げのブーツ。それらが母様の美しさを更に際立たせている。いつも巫女服なのはこれが一番ちんぽを誤魔化しやすいからだそうな。後、普通に気に入っていたり着慣れているから。

 

かく言う俺はふたなりちんぽは無いので、巫女服を着る必要は無く、いつもより少し装飾が付いた水色のワンピースに白色のハットを被って準備完了。しかし、アナルセックスのように何事も初めては不安だ。これで本当にいいのか、どうしても自信が持てない。

 

実は巫女服を着るか?と母様に言われたが拒否した。母様とペアルックなのは嬉しいが、公の場で少し気恥しいというのが俺の中で勝ってしまった。残念そうな顔をした母様を思い出して罪悪感が今更ながら募って来たが、今回はもうこのままの格好で行こうと思う。

 

 

「まぁ、町の散策は序で、今回の目的は幼稚園までの通学路の確認とそこの理事長との挨拶だ。そう気に病むな」

 

 

学校とは『私立幻想学園』の事であり、幼・小・中・高・大の全てが存在する日本最高峰の超マンモス校。因みに俺は来年にそこの幼稚園に一年だけ通い、翌年に小学校に上がる予定だ。神薙家は代々これと同じ入園・入学をしているらしく、学園関係者の殆どが神薙家の者と関わった事があり、現理事長と母様は同級生だったらしい。

 

 

「うん・・・よしッ!行こッ!母様!」

 

「あぁ、それじゃ駅まで走るからしっかり捕まってろ」

 

 

そう言って、母様は俺をヒョイッと持ち上げて、腕にすっぽりと抱かれた。

 

 

「・・・え、走るの?」

 

「?・・・そうだが?」

 

 

いや、『当然だろ?』みたいな顔されてる所悪いけど、幾ら俺の体重が軽いと言っても流石に無理があると思うんだけど・・・。

 

 

「だ、大丈夫!一人で歩けるから!」

 

「何、心配するな。そら、喋ってたら舌を噛むぞ」

 

「へ?ちょ、待っ・・・てぇええええええ!!?!?」

 

 

まさか『走る』では無く、『跳ぶ』だとは思わなかった。鳥居に軽くジャンプして飛び乗り、膝をググッと曲たと思ったら一瞬で景色が変わった。

 

そこは一面青色で、下に連なる山々が見える。信じたくは無いが、現在俺達はかなり高度の上空に居る訳だ。命綱とかパラシュートとか無しにそこらの山を軽々超える程の高さ。

 

風圧はどうしたとか、何がどうなってるのかとか、そんなツッコミなど今の俺に出てくる筈もなく、下を見てしまったが故に恐怖で身体が竦み、自然と悲鳴を上げてしまう。

 

 

「ヒィィィいイイいいイイ!!?!?!!?」

 

 

しかし、これだけでは終わらない。『飛んだ』のではなく『跳んだ』のだから、次は必然的に落ちてしまう。フワッと身体の芯に浮遊感がやって来たかと思ったら、超高度からの放物線を描いての落下。ジェットコースターが乳母車かと思ってしまう程の恐怖がそこにはあった。

 

 

「ッッッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!?!?!!?」

 

 

恐怖から少しでも逃れる為に母様のお胸様に顔を埋めて安らぎを得る。流石の包容力で一時は凌げたと思ったが、やっぱり無理。声にすらならない悲鳴を上げて着地するのを待つ。

 

 

「ッ!・・・着い・・・たぁぁぁぁ!!?」

 

 

突然、落下が収まりチラリと外の景色を見てみると地面があった。安堵したのも束の間、すぐ様先程の跳んだ時の衝撃が襲って来て気付けば空の上。

 

状況を理解する前に再び浮遊感が襲って来て、少ししたら地上に戻って来た。と、思ったらまた空の上。意識が飛びそうになる俺を他所に母様は変わらぬテンポで何度も山を超えて行った。

 

 

 

 

「着いたぞ、冬萌・・・冬萌?」

 

「・・・」

 

 

母様の声が聞こえる・・・ような気がする。意識が朦朧とする中、未だに恐怖で母様のお胸様から顔を離す事が出来ない。そんな俺を安心させるかのように母様が頭を撫でて慰めてくれる。

 

 

「ほら、もう怖くない。怖くないぞ〜」

 

 

数分程そうされ、漸く顔を離す事が出来た。顔を見上げると安堵したような表情で見下ろす母様が居たが、俺の顔を見た母様が仕方無いなぁ、とでも言いたげな表情になっていた。

 

 

「顔がグシャグシャじゃないか。ほら、鼻咬むぞ。チーン」

 

「チーン!」

 

 

咬んだティッシュを近くのゴミ箱に捨てる母様。よくよく見てみれば既に駅に着いており、廃れた無人駅だった。

 

 

「さ、降ろすぞ・・・おっと」

 

 

落ち着いてから降ろしてもらうと、母様が手を離した瞬間にペタンとお尻を着いてしまった。立とうにも力が入らないので、どうやら腰が抜けてしまったようだ。それだけならまだ良かったのだが、圧倒的な恐怖からの解放により色々と力が緩み、下のお口も緩んでしまった。

 

つまり、失禁したのだ。

 

 

「・・・・・・」

 

「・・・あー」

 

 

呆然とする俺にやっちまったなー、みたいな声を出す母様。自身が何をしたのか理解すると、次第に羞恥心やら安堵感やら何やらと様々な感情が湧き上がり、心の中が滅茶苦茶になった。結果、俺は周りなど気にせずにわんわん泣き出してしまった。

 

 

「ゔわ゙ぁあ゙あ゙あ゙んん!があ゙しゃま゙のばかぁ゙ぁ゙ぁぁ゙ぁ!!」

 

「うぇ!?え、そ、そんなに怖かったか?す、すまん・・・母様が悪かった。悪かったから、泣き止んでくれ、な?」

 

「ゔわ゙ぁあ゙あ゙あ゙んん!!」

 

「あ、あわわわ、え、えっと・・・えーと・・・」

 

 

 

 

「・・・・・・うぅ」

 

 

死にたい。凄く・・・死にたいです。

失禁した挙句にあんな泣き喚くとか・・・はぁ、記憶無くなってくれないかなぁー。

 

 

数分程泣いて漸く収まり、冷静になれた。冷静になったが故に今度は心中丸ごと羞恥心で涙腺が決壊しそうになったが、出し切った後なので醜態を晒さずに済んだ。と言っても、これ以上に無い程に醜態を晒した後なので手遅れもいい所なのだが・・・。

 

おしっこで色々と駄目にしてしまい、母様が汚れた服を持って一度全力で帰宅。瞬きしたら山を飛び越えた後ってどういう事なの?まぁ、そこは置いといて、その間に俺が何をしているかというと、近くの小川で真っ裸になって身体を清めるついでに人生初の川遊びをしていた。。

 

 

気持ちいい。

この時期の冷たい小川もそうだが、こんな外で真っ裸な事が何よりも気持ちいい(意味深)

通行人が居たら、バレないようにそちらに向けて胸を張って色々とおっ(ぴろ)げたい。

 

正直な所、オナリたい気持ちもあるのだが、流石にあんな事をした後にそんな気分にはなれなかったので大人しく水中を観察中。

 

 

「と、冬萌・・・持って来たから着替えよ?」

 

 

小魚やタニシを見ていると、いつの間にか陸に母様が居た。何処か申し訳無さそうな、反省しているのか随分とオドオドしている。別に怒って無いんだけどなぁー。

 

あの時は色々と感情的になってたってだけで・・・いや、確かに何の説明も無しにあんな事をされて少し苛立ってるけど、凄い距離(母様曰く、普通なら徒歩二時間以上)を大した苦も無く移動出来たんだから、文句を言う筋合いは無い。二度とやって欲しくないけど。

 

 

「ん、今行く」

 

 

バシャバシャと水を掻き分けて母様の下まで転ばないように歩いて行く。何かさっきから母様がチラチラと見てるような・・・。

 

そんな疑問を抱きつつ、川から出てタオルで身体を拭いていく。渡された服は何と巫女服一式だった。母様が着ている脇から太股にかけてパックリと開き、肩と袖が別れて脇や横乳、太腿が丸出しになるアレ。そして、ピタッと張り付くインナーやスパッツ。序に履いていたサンダルもビシャビシャで暫く使えそうになかったので、ソックスも渡されて母様と同じ子供用の編み上げのブーツを履かされた。

 

 

・・・ははーん?そういう事か。

 

 

「・・・・・・」

 

「と、冬萌?どうか、したか?」

 

「んーん、何でもなーい」

 

 

母様が少し挙動不審な理由に見当が付いて色々と納得がいった。俺が気付いた事に気付いていないであろう母様に返事をして、渡された巫女服を着る。実はこの巫女服、普段着として何度か来た事があるので着方は分かっている。髪は濡れたままだが、この日差しなら軽く拭く程度で大丈夫だろう。

 

特に苦労する事も無く着終わったので結局、お揃いになった事にポワポワとしながら母様と駅に向かい、駅の改札へと向かう。切符でも買うのかと思えば、そうでもなく普通に素通り。まぁ、無人駅だし、特殊な機械がある訳でも無いから何も言われないけど、いいのかな?

 

 

そんな疑問を持っている事に気付いた母様がどうかしたのか、と問うて来たので素直に言ってみた。

 

 

「駅って・・・えっと・・・テレビで見たんだけど、切符?みたいなのを買わなくていいの?」

 

「?・・・あぁ、そういえば言ってなかったな」

 

 

納得がいったとばかりに思案顔になる母様。恐らく、どう説明しようか悩んでいるのだろう。その予想通りに数秒後に母様が懐から真っ黒なカードを取り出した。

 

 

「前に神薙家は何かと免除してもらえる、みたいな話をしたのを覚えているか?」

 

「うん」

 

「その一つがこのカードだ。これがあれば、国内の公共交通機関の殆どが無料で使えるようになる。勿論、制限はあるがな。それでも普通に使っていたら制限に引っ掛るなんて事はまず無い。今、申請しているから入園までにはお前の分も届くと思うぞ」

 

 

ほへぇ〜、便利な物があったもんだね〜。なら、タクシーとかもある程度なら乗り放題って事か。それにお金とか嵩張(かさば)らなくなるし、コンパクトに纏められていいな。

 

 

「無くしたら、どうなるの?」

 

「ん?別にどうもならんぞ?時間は掛かるが、申請すればまた届くし、悪用もされない。そもそもこれは私達(神薙家)しか使えないように出来てるらしいし、一目見ただけで普通は何の用途か分からん」

 

「へぇー・・・所で、電車はいつになったら来るの?」

 

 

特に興味も失せたので、話題転換序に気になっていた事を聞く。実は俺が失禁した時から今の今まで、まだ一台も電車が来ていない。ここが終点だからと言って、幾ら何でも来なさ過ぎである。

 

 

「電車か?・・・えーと、この時間帯なら・・・後十分後だな。因みにそれを逃したら三時間後だ」

 

「え、三時間?」

 

「そうだ。寝坊したら電車を乗る距離も考えて五時間の遅刻・・・午前の欠席は確定だから、しっかりしろよ?母様に連れて行って貰いたいなら、話は別だがな」

 

「!?だ、大丈夫!早寝早起きは得意だから!母様は何も心配する事は無いよ!」

 

「そうか・・・では、その日(寝坊)を期待せずに待つとしよう」

 

 

絶対に寝坊だけは止めよう。待ち時間も合わせて五時間という事は電車で二時間も掛かる距離をあんな方法で移動されたら、服が何枚あっても足りやしない。

 

自力であの領域に行けたなら克服は出来るだろうけど、絶対に無理だ。イメージがまるで出来ない。

 

 

 

 

十分後。

髪がある程度乾いた頃、母様の言った通りに一直線の線路の遠くの方に、音楽のみの簡単な駅内放送と共に電車のヘッドライトが見えて来た。ウキウキしていると母様に黄色い線からは出るなよ、と嗜まれて自重して待つこと数分。

 

趣を感じるボロそうな一両編成の電車が漸く駅に着き、扉が開く。中には車掌さん以外は誰も乗って居らず、スッカスカだ。立ち上がる母様よりも早く、待ち切れなかった俺は中に小走りで入り、見渡してみる。

 

外とは裏腹に普通に綺麗な内装。椅子は横に一列に並ぶロングシートタイプ。生前見た内装よりも身長故か何処か広いような気がしたが、どうやら上にぶら下がっていた広告などが綺麗サッパリ無くなっているようだ。まぁ、あった所で見る訳でも無いので残念とかは思わない。

 

 

「目を輝かせている所悪いが、そろそろ出発するから席に着け。ほら、こっちだ」

 

 

既に座っていた母様が目を輝かせていたらしい俺に声を掛けて、隣をポンポン叩く。うーむ、見慣れていはいるけどこうして改めて見ると本当に綺麗なだよな、母様って。そんな母様に隣に来るようにポンポンされると、こうドキッとしてしまうものがある。

 

 

「よいしょっと・・・」

 

 

身長差的に思ったよりも高かった座席に何とか乗って座ったと同時に車内に出発の放送が流れる。すると扉が閉まり、ガタンッと車体が揺れるとゆっくりと動き出した。

 

五年間監禁紛いな事になってた所為で何もかもが凄く懐かしい。少し揺れが少ない気もするが、その辺の技術が進んだとかだろう。膝立ちになって外を眺めみると、神社からは見えない、まだ見た事無い景色が過ぎて行く。

 

 

「危ないぞ」

 

 

ずっと外を見ていると母様にそう咎められ、同時に持ち上げられて母様の上に外を向いた体勢のまま母様の足を挟むように股を広げて座らされた。固定するようにギュッと抱き締められ、胸に感じる母様のぽよぽよのお胸様を堪能しつつ、座席に膝立ちになって肩口から外の景色を眺める。

 

 

「・・・あ、鹿だ」

 

「猪の親子も居たな。後、イタチやリスも」

 

 

どうやら、母様も見ていたようでそのような事を声が横から聞こえた。見れば母様も首を捻って同じように外を見ていた。

 

 

「え、何処?」

 

「ふふっ、もう過ぎたよ」

 

 

すげぇな。今の一瞬で見えたのか。常人のそれを軽く凌駕しるなぁ。

 

 

「わっ!真っ暗・・・」

 

「トンネルだな。少し長いが出た時が凄いぞ。すぐに終わるからよく見ておけ・・・あ、蝙蝠」

 

「なんで見えるの!?」

 

「母様だからな」

 

 

ドヤ顔で意味不明な事を言う母様可愛い。

 

母様曰く、トンネルを出ると凄いらしいので、ジッと外を見て待つこと一分弱。トンネルから出た瞬間に現れたのは左右に連なる山々。青々と茂る草木に谷となっている所に流れる大きな川。空に昇る太陽を水面が反射し、映画のワンシーンのような景色だった。

 

しかし、それを堪能する間もなく、電車は再びトンネルに入り外は真っ暗になってしまった。

 

 

「母様!母様!凄い!何今の!?キラキラってなってた!凄い!」

 

 

凄い(語彙力)

 

 

「わ、分かった。分かったから落ち着け。あまりこの状態で騒ぐな・・・んっ♡」

 

「他には!?まだ色んな景色が見れるの!?このトンネルを抜けたら次は何!?」

 

「と、冬萌!落ち着きなさい!」

 

「ッ!?・・・ごめんなさい・・・」

 

「あ、いや・・・母様も怒鳴ってすまない。でも、電車の中では静かにしような?マナーだから」

 

「はい・・・」

 

「ん、分かればいいんだ。」

 

 

母様の上でユサユサ暴れてると怒られました。自分でも流石にはしゃぎ過ぎたと自重しつつ、思ったよりも母様に叱られた事がショックでショボンとしてしまう。

 

 

「ほら、別に怒ってる訳じゃないから、そんな顔をするな。おいで。ギュッとしてやるから、また外の景色でも見てみるといい」

 

「ん」

 

 

慰めるようにギュッと抱き締められる。再びふにゅんと母様のお胸様が押し付けられ、その感触を楽しみつつ外を眺める。

 

 

「・・・ッ♡・・・んん♡」

 

「・・・・・・」

 

「・・・んッ♡・・・ぁ♡」

 

 

先程から母様が身動(みじろ)ぎをしている。理由は分かってる。俺にバレないように俺の身体にバキバキちんぽを擦り付けてシコシコしてるんだろう。

 

実は最初に母様の上に乗せられた時から、母様のちんぽがフル勃起している事は分かっていた。やけにギュッと抱き締められるのはおちんぽを俺に押し付けてスリスリする為。話を合わせて来たのは、恐らくバレないスリルでも味わっていたのだろう。叱ったのは先程の理由もあるだろうが、もう少しでイキそうになったから。流石に今から人に会いに行くのに服の中で射精する訳にはいかなかったのだろう。

 

母様の上に乗ってる間もずっっっと母様の服の中で反り返ったおちんぽがビクビクしながら身体に押し付けられてるんだもん。分かんない訳が無いよ。渡された服の中にも下着が無かったし。スパッツを下着変わりにする人は確かに居るけど、今回の母様の目的は別だろう。

 

何よりもスパッツがピチピチ過ぎておマンコの形がくっきりと浮き出てるし、妙に生地が艶やか。どう見ても着エロ下着です。着替えてる時も母様ガン見して来たし、隠す気あるのか本気で考え直したよ。

 

 

それに服を隔てているとは言え、霊力自体はそのような物理的障害は何の意味も成さない。さっきから俺もずっと発情しっぱなしで抑えるのが大変なのだ(お股は既に大変な事になってる)

 

ここでおっ(ぱじ)めるのも悪くは無いけど、車掌さんしか居ないと言っても流石にそこまで開き直れてない。家以外での野外プレイは興味があるが、今はまだ勘弁して欲しい。母様もこの状況を楽しんでるだけで襲うつもりも無さそうだし、俺は俺で楽しむとしよう。

 

肩に顔を置いてるから、丁度互いの顔が見えない。母様も今頃は俺が外に夢中だとかおめでたい事を考えているのだろう。ふっ、甘いな。真面目な顔して頭の中は煩悩だらけのムッツリちんぽ母様の考えなんて手に取るように分かるよ。

 

今頃、イキたくて仕方無いけど、服の中で出す訳にはいかない、とか葛藤しているのだろう。娘でオナろうとする母様には少し痛い目を見てもらわなければ。

 

 

ほーら、おまんこを押し付けて裏筋をすーりすり♡

 

 

「ぐっ♡・・・うぅ♡」

 

「?・・・母様、どうかしたの?」

 

「ッ!い、いや、何でもない・・・」

 

「そう?・・・ねぇ、母様、もう外はいいから前向いていい?」

 

「えっ・・・あ・・・」

 

 

ああ♡目に見えて動揺してるぅ♡

果てて無い状態で快楽が無くなるのはツライよね♡

でも大丈夫♡まだ終わらないから♡

 

 

「ダメ?」

 

「い、いや・・・大・・・丈夫だ・・・」

 

 

すっごく名残惜しそうに手を緩める母様。動けるようになったので母様の上で身体の向きを変えて母様を背もたれ代わりに座る。

 

 

「はぅ・・・♡」

 

 

その時に態と足をおちんぽに軽くグニッと押し付ければ、案の定母様が喘いだ。傍から見たら、偶然だと思う程に自然な動きでしたので、恐らく母様もまだ確信は持てて無いのだろう。

 

尚も懲りずに俺をギュッとあすなろ抱きをしつつ胸を揉んでくる母様。もう少し多くの霊力が胸にいってたら確実に今のでイッてたな。

 

 

そんな母様に背を預けて足をブラブラさせる。足をブラブラするのは単なるカモフラージュ。本命はそれによりおちんぽが当たっている背中やお尻を態と大きく動かし、それを気取らせない為。すると丁度お尻の間に挟まってるおちんぽを左右のお尻で交互にシコシコシゴいたり、背中で左右に擦ったりする事が出来る。

 

 

「ぁ・・・♡くぅ・・・♡」

 

 

と言っても所詮は尻に背中。尻を動かす特殊な訓練なんてものをしてないから、可動域はそこまで大きくない。だからこそ刺激が小さくなり、今頃我慢汁ダラダラの節操無しのおちんぽにはこれが効く。

 

 

「ッ・・・♡と、冬萌ッ・・・♡」

 

 

お、そろそろか?はい、ストップ。

 

 

「ッ!・・・ぅぁ・・・ぁぁ・・・」

 

 

刹那そうな声を漏らす母様。そんなのを無視してジッとしていると、堪らなくなった母様が俺の胸を揉みしだきつつ首元に顔を押し付けて傍から見てもバレバレな程に腰を振り出した。

 

 

「フーッ♡フーッ♡」

 

「ひゃぅ!か、母様!首、(くすぐ)ったいよ!」

 

「ぁ・・・いや、すまない。何でもない」

 

 

あ、危ない危ない。今、少しイッちゃった。

 

 

「そう?・・・母様、顔が赤いし息も荒いけど大丈夫?」

 

「ぁぁ・・・大、丈夫・・・だ」

 

 

うーむ、これは大丈夫ではありませんね。目の奥にハートが浮かんで見えるし、加えて獣のような目付き。背中に伝わるおちんぽもビクビク震えっぱなし。一旦落ち着かせないとマジで射精するぞ、このちんぽ。

 

 

その不安は車内で流れる放送で払拭された。どうやら次の駅に着くらしい。確か、乗り換えは大体三回くらいだった筈。なら、ここで乗り換えてもおかしくはない。

 

 

「ん?・・・冬萌、次の駅で降りるぞ」

 

「そこから乗り換えるの?」

 

「あぁ、十分くらい待つがな」

 

 

十分・・・イケるか?一、二回が最低、最高で四・・・いや、五回くらい、シゴいただけでイケたら重畳。普通ならかなり難しいが、母様ならイケそうな気がしてならない、安定の信頼感。

 

 

即席の計画を立てていると次の駅に着いた。ここも無人駅で線路が二つしかない簡素なもの。降りると同時に扉が閉まり、電車が進行方向へと走っていった。その向きならそのまま乗っててもよくない?と最初は思ったが、次に乗るのは向かいのホーム。途中で行き先が別れてるのだろう。

 

 

「母様!早く早く!」

 

「お、おい、何をそんなに急いでるんだ?」

 

 

母様の手を引き、階段を駆け上がる。俺が何故、こんなにも急いでるのかよく分かってない母様は困惑したように俺に引っ張られて着いて来る。改札側のホームに着いたので母様の方を向いて、母様のお股辺りをゴソゴソとして、思った通りの我慢汁ダラダラで雄臭い蒸れ蒸れのおちんぽを取り出す。

 

実は母様の巫女服は着衣のまま、大した手間を取らずにおちんぽを取り出せるようになっている。前回のように手を使わずに無理矢理やろうとすると服が破けるが、きちんと手を使えば、簡単に取り出せる。

 

 

「お、おい!何をッ・・・ひぅ♡」

 

「節操無しの蒸れ蒸れエロチンポは黙ってて・・・はむ・・・ング♡んッ♡んッ♡んッ♡」

 

 

母様の声を無視してすかさず、イラマチオ&両手コキ。先程、寸止めされたからか、一発目は数秒と経たずに尿道から胃の中へと遠慮無しに吐き出される。

 

 

「い、イグゥゥ♡♡ぁぁ♡ぁ♡」

 

「んッ!ッ〜〜〜♡♡ぷはぁッ♡・・・はぁ♡はぁ♡」

 

 

連続してイラマチオで抜こうと思ったけど予定変更。思った以上に量が多くて、もうお腹がタプタプ。後、おまんこが物欲しくて仕方無い。でもここで挿入したら確実に時間に間に合わないから、巫女服の裏側や袖の中に常備さるているコンドームを取り出し、入れる面を外にして口に(くわ)えて母様のおちんぽに装着してあげる。

 

再びイラマチオする程に喉の奥まで入ったが、ずりゅうっと喉から出す。口の中で止めてフェラチオと片手手コキしながら、エロ蹲踞になって残った片手でジュポジュポおまんこを弄る。

 

俺が着ている巫女服にも、ふたなりちんぽを取り出す為では無いがふたなりちんぽを挿入する為の穴が袴の折り目に紛れてある。そこから指を入れ、スパッツ越しではあるものの、ジュポジュポと指を入れてオナニーする。このスパッツはその伸縮がよく、かなりピッタリと手に張り付くのに抵抗が無い優れ物。寧ろ、少しザラつくから、いつもよりちょっとだけ気持ちいい♡

 

 

「?・・・と、冬萌・・・何を?♡」

 

 

母様、口ではそう言っているけど、自身のバキバキのおちんぽを実の娘がオナニーしながら手コキフェラをしているという光景をきちんと認識しているとその目が語ってるよ?それに期待してすぐにバキバキのビンビンにして・・・本当、仕方無いおちんぽなんだから♡

 

 

はにっへ(何って)かぁはぁまの(母様の)おひんほ(おちんぽ)ひこひこ(シコシコ)ひへふの(してるの)ひはんはいはら(時間無いから)おほなひふひほはれへへ(大人しくシゴかれてて)・・・ん♡んッ♡んッ♡んッ♡」

 

「あぐぅ♡うぅ♡♡」

 

 

コンドームを生ちんぽに装着してシゴいたのは初めてだが、このコンドーム本当に凄いな。ゴムの臭いが僅かにするが気になる程ではない。手でシゴいた感じ、ほぼ生のままと同じだし、舐めてもあんまり違和感が無い。見た目は薄過ぎて着けてないように見えるのに、中々破れない。この世界の日本はとことん変態技術を極めてんなー。

 

 

「出るぅ・・・♡♡」

 

「ん?・・・ぷはぁ・・・わぁ、凄い出てる・・・♡」

 

 

コンドームに関心していると、あっさりと母様が射精した。昔、母様が一人でオナってる時に遅漏っぽかったけど、そんな事ないのか?早漏もビックリの早さと量なんだけど。

 

それはそうと、コンドームに容赦無くビュルビュルと吐き出される大量の無駄打ちされた子種達。さっき出したばかりなのに勢いは劣る事無く、結局射精が収まったのはコンドームが大量の子種達で林檎三つ分くらいの大きさになった頃。

 

こうして見ると、よくもまぁ何発も俺の中に出せたよなって思ってしまう。その時のイキ過ぎて朧気な記憶を思い出しただけで、子宮がキュンキュン疼いてしまうのはおちんぽに堕ちてしまった雌の(さが)だろうか。

 

 

おまんこに一杯ドクドク注いで欲しいなぁ、と思いつつ少しヘニャッたおちんぽからコンドームを素早く外して口を結ぶ。

 

プルプルの白濁のスライムみたいになったコンドームを地面に置くとトプンッと震えて風が当たっただけでたゆんたゆんしている。目の前に反り勃ったおちんぽが無ければ、目が離せなくなりそうな程に魅力的に見えて仕方が無いのは、きっと秘薬の所為に違いない。

 

 

「はぁ・・・♡はぁ・・・♡・・・ッ♡」

 

「はむ♡・・・れろぉ♡・・・ペロペロ♡・・・・・・ぢゅりゅりゅりゅりゅッ♡♡」

 

「おひぃぃぃ♡♡搾り取られりゅぅぅ♡♡♡」

 

 

余韻に浸っていた母様のおちんぽを咥え、亀頭やカリを舐め舐めしながら裏筋を手でシコシコ刺激してするとすぐにビンッとおちんぽがフル勃起する。そうなってから、残り少ない辛子や山葵を絞り出すように根元から亀頭へと尿道に残ったイキ遅れの子種達を手でギュッと握って搾り出しつつ、バキュームフェラで吸い取る。

 

カリ首辺りまで手で絞った所で中にあったドロドロに濃い子種の塊が一気に口の中に飛び出てきた。臭いが一段と酷く、ネバネバしていつまでも口や喉に留まり続けるそれらに強烈な性臭が鼻腔から脳まで至り、脳がドロドロに溶かされていくような錯覚さえしてしまう。

 

 

「んッ♡んん♡・・・ゴクッ♡・・・ぷはぁ♡・・・はぁ♡はぁ♡・・・ぁぁ♡」

 

 

や、ヤバいよぉ♡

時間無いのに乳首もクリちゃんもビンビンに勃起して、擦れるだけでイッちゃうよぉ♡♡

おちんぽぉ♡おちんぽ欲しいのぉ♡

 

 

漸く飲み込めた頃には自分でも分かる程に顔がアヘって、乳首もクリちゃんも痛い程にビンビンに勃起してしまっていた。おまんこなんてトロトロに蕩け切って、ダラダラと垂れ流す愛液でスパッツがグショグショになってしまっている。

 

時間が無い、と自身を何度も鼓舞して、なんとか性欲を我慢して気合いで再びコンドームを亀頭に着けてそこから根元まで下ろそうとする。

 

そんな時だ。アレが来たのは。

 

 

「ッッ!?ひぎゅぅうぅ゛ぅうう゛ぅぅ♡ああッ♡♡おにゃかぁ(お腹)こだにぇ(子種)♡こだにぇがぁ♡♡」

 

 

 

しまったァァ!!

霊力吸収の存在忘れてたァァ!!

これじゃあ計画がッ・・・またイグゥゥ♡♡

ああッ♡♡イグにょ止まんにゃいにょぉぉ♡♡

 

 

絶頂による身体の筋肉の弛緩。ここで崩れ落ちたら母様に犯される気がしてならないので、母様の方に倒れそうになる身体を支えるように手にあらん限りの力を入れて耐える。母様の腰に顔が着いて漸く身体を支えれたと思えば、顔の真横には先程勃たせて於いてイき遅れ精子を吸い取っただけの絶頂間近我慢汁ダクダクおちんぽ。

 

しかも、両手はそれの先端をギュッと握っており、倒れると同時に我慢汁が潤滑油となって根元まで一気に擦り上げた。結果、何度もイッた後の母様の敏感雑魚ちんぽがあっさりと俺の顔の真横で盛大にイッた。

 

 

「お゛ひぃ゛ぃぃいいぃ♡♡イギュゥゥウウゥ♡♡」

 

 

下品で脳に響くような嬌声を上げながら、無様にイキまくる母様。再び、運良く完全装着出来たコンドームにドロッドロの熱々ザーメンを吐き出し終えると、流石に短時間での連続射精は堪えたのか、その場に崩れ落ちた。

 

そうなると、母様に身体を預けていた俺も一緒に崩れ落ちて、向かいに座るように互いにペタンっとその場に座り込んだ。

 

 

「はぁ・・・♡はぁ・・・♡」

 

 

母様が顔を紅潮してポーッと斜め下を見ている。別に見ようとして見た訳ではないのだろうが、目線の先には子種でタプンタプンのコンドームを装着したままのへにゃりとしたグッタリちんぽが広がった袴の上でビクビクしている。

 

未だに出切ってなかったのか、時折母様が目を瞑って快楽に耐えるように顔を強ばらせ身体を硬直させると、ちんぽが一際ビクンッと跳ねて尿道に残った分も残らず出て来た。

 

 

「・・・・・・♡」

 

 

それで収まるかと思えば、そんな事は無い。ゆっくりとちんぽがその硬さを取り戻しつつ起き上がっていく。しかし、重くなったコンドームを今のちんぽでは持ち上げられないのか、途中で留まり上下に跳ねるように動くだけ。

 

手で取る気力も無いのか、変わらずポーッとした表情でその有り様を見詰める母様。何度もビクンビクンと跳ねるちんぽ(正確には亀頭部分のこんどーむの口)を先に回復した俺が手を伸ばす。

 

 

「あぅ♡・・・ひゃんッ♡」

 

 

コンドーム越しに優しくソフトタッチしただけだというのに分かり易く喘ぐ母様。試しに撫で撫でしてみると、面白い程に反応してくれから、ついそのまま撫で撫でしてみたり、亀頭の裏部分を犬を可愛がるみたいにコショコショしてみたり、両手で優しく包んでサスサスと交互に擦ったりした。

 

 

「と、冬萌ッ♡・・・またッ♡・・・うッ♡♡うぅ・・・ッ♡」

 

「へ?」

 

 

すると、まさかの三発目。別にヌこうとしての行為では無かった(ヌける筈が無いと思っていた)ので、ドピュドピュ出てくる子種に目を点にしてしまう。母様を見てみれば、気持ち良さそうに背を反らせてビクンビクンッと身体を震わせながら絶頂の余韻に浸っている。

 

流石に量は少なかったが、それは母様基準での話。そこらの男共よりは数倍多い量。既にパンパンのコンドームにはかなり危険な量だったが、なんとか破れずに済んだ。

 

完全にへにゃったおちんぽから、ズリュッとコンドームを引き抜いて、溢れ出る前に素早くそして破れないように慎重にコンドームの口を閉じて、先に置いていた白濁スライムの横に置きに行く。持った感触が凄く、ギチギチになっているのでほぼ子種の塊を直に触れているようだ。でも、熱々でドロドロっとしてるけど、ベタつかないし、臭いもしないからなんか不思議な感じ。

 

そう言えば、さっき崩れ落ちた時によく破れなかったな、と思い出しつつソッと置く。

 

白濁スライム二体目の完成。間隔ゼロで置いた為に互いに触れ合っている白濁スライム達は、片方が揺れるとそれに連動してもう片方もぽよよよんッとなる。正直、見てて少し楽しい。

 

 

「冬萌・・・♡」

 

 

背後から声が聞こえたと同時に背中に軽い衝撃が襲う。背中越しでも分かり易く感じられるお胸様から、どうやら母様が後ろから覆い被さるように抱き着いてきたようだった。

 

どうしたのか、と様子を伺っているとスリスリとほっぺに頭を猫のように擦り付けて来た。「スーッ、ハーッ」って荒い息遣いが聞こえるから、恐らく匂いも堪能されてる。いや、別にいいんだけど、少々息が首筋に当たるから擽ったいだよね。

 

 

「母様、これスライムみたいじゃない?」

 

「・・・ぷふッ」

 

 

わぉ・・・母様が吹き出すなんて珍しい。

 

 

「どうかしたの?」

 

「んん、何でもない」

 

 

目だけ向けて、文字通り目と鼻の先にある母様の顔に内心ドキドキしつつ様子を尋ねるが、母様は幸せそうに微笑むだけ。何でもないならそんな顔はしないで欲しい。眼福ではあるが、理由も分からず至近距離でそんな顔をされるとかなり心臓に悪い。

 

訳も分からず、スリスリと身体を擦り付けて匂いを俺に浸透させるような動きをする母様に悶々としつつ、ある事を思い出した。

 

 

「あ・・・母様、電車」

 

「・・・そう言えば、もうそろそろだな」

 

 

ホームにある時計を見てそう言う母様。結局、出せたのは三回か。まぁ、どうやら収まったようだし、良しとするか。

 

安堵する俺を他所に流石にその辺の理性は残っていたらしく、デレッデレからキリッとした表情へと瞬時に変えて身体を離してくれた。因みにふにゃチンは既に仕舞ってある。

 

 

「早くコレ(白濁スライム)を片付けないとな」

 

「確か、トイレにそのまま流せば良かったんだっけ?」

 

「あぁ、そうだ。急ぐか」

 

 

母様が大きい方を俺が小さい方を抱えてホームの女子トイレへと向かう。中は・・・まぁ、無人駅らしくボロいトイレだったけど、ある程度の清潔さは保たれていた和式のトイレだった。

 

 

「・・・このまま流せるの?」

 

「無論だ。見ておけ」

 

 

知識としては知っているが、やはり不安だ。この世界のトイレもコンドームもかなり進んでいるらしく、このままコンドームに子種を入れた状態で流しても問題は無いそうな。詰まる事も無いし、コンドーム自体がトイレに流れても問題無いように設計されている。(途中で溶けるらしい)

 

しかし、それは飽く迄も知識であり、このくらいの大きさの物を一気に流そうとすると前世に体験したトイレが詰まる事態となる。

 

 

慣れた手付きでトイレの穴の中に母様に置かれた白濁スライム。ギチギチに詰まってどう見ても流れる気配がしないソレを不安の眼差しで見ていると、母様が蛇口を捻ったと思った次の瞬間には水と同時ににゅるんっと流れて行った。

 

 

「どうだ?問題無かろう?」

 

「・・・うん、問題無い・・・っていうか、凄い滑らかに流れていった」

 

「さぁ、それも流そう。今度は冬萌がやってご覧」

 

「ん、分かった」

 

 

同じように置いて蛇口に手を掛ける。しかし、ふと思い留まってトイレの中に置いたコンドームを見遣る。

 

 

「・・・どうかしたか?」

 

この子達(子種)は本来なら冬萌に母様の遺伝子を残そうと種付けしようとした存在。でも、その役目を果たすどころか、母様の無駄打ちオナニーで膣内にも入れてやれずにトイレの中にゴーって思うと、なんだか申し訳無く・・・」

 

「早く流せッ」

 

「いてッ・・・」

 

 

真っ赤な顔をした母様に頭を(はた)かれた。俺も九割程は冗談だったのでさっさと水を流してにゅるんっと流れて行ったのを見届けるとホームに戻って、電車が到着するのを母様の上に座って待った。流石に今は勃たせていなかった。

 

 

「・・・ねぇ、母様」

 

「なんだ?」

 

「今日、随分と早漏だったけど、どうかしたの?」

 

「・・・・・・ん?」

 

 

俺の疑問に鈍い反応を見せる母様。今一、質問の意味を分かっていないようだった。

 

 

「なんか今日はあっさりと出たなぁ、って思って。ほら、いつもはもっと・・・もっと・・・・・・あれ?いつもこんな感じ?」

 

「おい待て。いつもじゃない。今回はきちんと理由があるんだ」

「電車の中で娘を使ってオナニーしてたから?」

 

「なッ!?何故それをッ・・・!」

 

「えぇ・・・気付かれてないとまだ思ってたの?あーんなビンビンになったのを押し付けられたら、冬萌じゃなくたって気付くよ」

 

「あぅ・・・」

 

 

可愛らしい悲鳴を上げながら、俺の頭に顔を埋める母様。多分、耳まで真っ赤になってるんだろうなぁ、と思いつつ母様が立ち直るまで待っていると、唐突に顔を上げて弁解しだした。

 

 

「いや、確かにそれもそうなんだが、いつもより敏感なのはもっと別の理由があってだな・・・」

 

「じゃ、それは何?」

 

「えっ・・・そ、それは・・・」

 

「それは?」

 

「その・・・えっと・・・だな・・・」

 

 

母様にしては珍しく、随分と歯切れが悪い。言い難そうな、何かを隠してるような・・・ん?隠してる?

 

・・・へぇ、隠し事ねぇ。ふーん。

 

 

「と、冬萌?どうしたんだ?急に不機嫌そうな顔をして・・・」

 

「べっつにー。不機嫌なんかじゃありませーん」

 

「そ、そうなのか?でも・・・」

 

「違いますー。母様の気の所為ですー。冬萌には無理矢理聞き出しておいて自分は隠し事してる母様なんか、一生無駄打ちしまくってシコシコしてればいいと思ってるだけですー」

 

「い、いや、でもこれは・・・その、どうしても言えないと言うか、言いたくないというか・・・」

 

 

母様のそんな言い訳は駅内放送により遮られた。あからさまにホッとする母様。何をそんなに言いたくないのかは分からないが・・・まぁ、別にもういいか。

 

 

「ほ、ほら冬萌。もう電車が来るから降りてくれ」

 

「はーい・・・母様、もう電車の中では発情しないでね?」

 

「ッ!・・・あ、あぁ、もうしない・・・と思う

 

 

あ、全然反省してないな。ま、俺も楽しめたし、今日はいっか。




巫女服一式についての性能

〔共通〕
・服の裏に幾つかのコンドームを装備
・生地の吸収性が高く、乾き易い。臭いも着きにくく、仮に着いたとしてもすぐに消臭される
・下のインナーやスパッツは伸縮性抜群
・雄を誘惑するのに長けた計算された露出度になっている

〔ふたなり〕
・ふたなりちんぽをフル勃起させても、傍から見たらよく分からない(触れると普通に分かる)
・着衣のままでも、ふたなりちんぽやお胸様だけを簡単に出せるようになっている(今回はおちんぽだけ)
・勃起しても服に引っ掛からない
・中で出してもシミなどにはならない(中は少しの間、蒸れ蒸れになる)

〔女〕
・ふたなりちんぽを挿入する為の穴や同じくお胸様を出す為の穴がある。しかし、冬萌が胸の方を使うのは暫く後(大きさ的に)


ザッとこんな感じ。服の吸収性云々に関してはこの世界だと割と当たり前。その辺は次回にでも書こうと思います。

それから、母様について。
今回、やけに早かったのはお持ち帰りした冬萌のお漏らししたパンティーをオナホ代わりに三発抜いて来たから。冬萌に言わなかったのは流石に羞恥心が勝り、親の威厳とかも邪魔した為(その程度の痴態は既に前回のアナルで晒してるとか言ってはいけない)

蛇足ですが、この母様、元ネタとなったキャラが居ます。原作でも設定が定かではなかったので丁度いいと思ってそれにしました。


最後にちょっとアンケートをまた取ります。内容は男性キャラについてです。脇役としては登場する事は確定なんですけど、エロに参加させるかどうかです。因みに冬萌とエッチする事は無いです。(テクノブレイクしちゃう)

一番多かったのを採用とかでは無く、結果を見て柔軟にやっていこうと思います。







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第7話:おちんぽケース冬萌ちゃん♡(そんな生意気なメスガキはトイレに連れ込まれちゃうよ)

従者が主人を置いて摘み食い。
そんなお話。

束さん?・・・知らない子ですね。


『次は〜幻想学園前〜幻想学園前〜』

 

 

車内アナウンスが流れる。電車内の人達も増えており、満員程では無いがそれなりに立っている人が居る程だ。俺はと言えば、他の乗客の邪魔にならないように母様の上に乗って抱き着いている。

 

恐らく、他の人から見たら幼子が眠って母親に抱き着いている、そんな微笑ましい光景に映るのだろう。だが実際は違う。

 

 

「冬萌、到着したぞ」

 

「ッ♡ッッ〜〜♡♡」

 

「はぁ、寝ているのか。仕方無い、このままおぶって行くか」

 

 

現在、母様のぶっといおちんぽをおまんこ一杯に挿入されてます♡♡

 

 

 

 

何があったかと言うと、母様、あれだけ抜いたにも関わらず、すぐに回復して次の駅で膝の上に乗せられたかと思ったら、乗客が乗って来ているのに服の隙間から半勃起したおちんぽを取り出した。

 

慌てて抱き着いて隠そうとしたんだけど、その時に母様が俺の耳に口を近付けてこう言ったんだ。

 

 

「このままだと大きくなって、下手をすればお前の身体からはみ出してしまいそうだ。そうなれば私の痴態が他の者に見られてしまう。どうすればいいか、ゆるゆるおまんこの優しい冬萌なら分かるだろう?」

 

 

そんな事を言われたら否が応でも身体が勝手に動いてしまう。しかし、座席の上で立ち上がり、亀頭をおまんこにあてがう所までは良かったがどうしてもその先の決心が付かなかった。

 

前の駅であれだけ急いで無駄打ちさせたのも、まだ不安の方が勝っている野外エッチをしない為だ。だがそうやって迷っている間も乗客は入って来る。幸い、人数も少ないしスマホに夢中で気付かれていないが、それも時間の問題。

 

そんな時、母様が俺の腰を持って容赦無く落としてくれやがった。

 

 

「ぉ゛ぉ゛ッ〜〜♡♡ッ゛ッッッ♡♡」

 

 

当然、母様の凶悪おちんぽに完堕ちしている俺のロリマンコが絶頂しない筈もなく、公衆の面前で無様にイキまくった。

 

幸い、喘ぎ声は母様のお胸様に顔を埋めていたので殆ど漏れていなかったが、物音が聞こえたのか乗客のほぼ全員がこちらの存在に気が付いた。

 

所々から聞こえてくる「うわっ、凄い美人」「なんで巫女服?」などの会話や独り言のような声。恐らく、写メとか撮られていてもおかしくない。

 

 

そう思うとイってる最中だと言うのに、余計におまんこがおちんぽをキュウキュウと締め付け、呼応するように半勃ちだったおちんぽがムクムクと大きくなっていった。

 

 

か、かぁひゃみゃぁ(母様)・・・大きくしにゃいれぇ(しないで)・・・♡ぁッ♡」

 

 

お胸様の谷間から顔半分だけ出して懇願してみるが、何とか見えた母様の顔はその瞳を情欲に染め、嗜虐的な笑みを薄らと浮かべていた。

 

 

それを見た瞬間、絶対に虐め抜かれると理解し期待してしまった。そして動き出す電車。

 

母様は全く動く気配が無い。擦れてイカないように抱き着いて身体を固定しても、電車が少し揺れるだけで節操無くイキ果ててしまう。

 

この世界の技術は進んでいるのか、新幹線並みに振動が少なかった。故にあまり激しくイカなかったのだが、それが逆に良くなかった。

 

 

途中、何駅も停車して合計数十分の間、ずっと生殺しのようにバキバキで熱々のおちんぽをおまんこに挿入れられたまま。秘薬の効果でおちんぽを挿入している限り、おまんこが幾らイッても発情が収まらない。

 

冷静な判断が出来なくなってしまった俺は自ら腰を振り始めた。

 

 

「どうした?そんなに必死に動かして。皆が注目してるのに興奮しているのか?・・・おほっ♡締め付けが強くなった♡」

 

う、うるひゃい(うるさい)かぁひゃみゃぁ(母様)にょ()わかぁ(馬鹿)・・・♡♡

 

 

まるで呂律が回らないが、何一つとして否定出来ないのが悔しくて、それが堪らなく興奮してしまう。幸いだったのは数ミリしか動かしていなく、着ている服がかなり余裕のある物なので周りにバレていない事。

 

しかし、その数ミリしか動いていなのに襲ってくる快楽は凄まじい。ほんのちょっとの落差で腰を落とせば、子宮口が亀頭に押し潰され、ポルチオをキメられる。

 

突然過ぎて子宮口が開き切っていないから子宮の中に侵入されなかったが、これはこれでヤバい。子宮口を押し潰されただけで、ぐにゅうと子宮全体が形を変えて子宮口と亀頭は熱いディープキス。

 

母様はそんな俺のイキ様を楽しそうに眺めているだけ。それが堪らなく惨めでより絶頂を促した。

 

 

 

 

と、まぁそんなこんなで今に至る訳だが、到着しても反応を示せなかったのは単に腰砕けになってしまったからだ。母様がイク事は無かったけど、今にも発射してしまうんじゃないかってくらい腟内でビクンビクンと脈を打っている。

 

 

そんな俺に挿入したまま抱っこして電車を降りる母様。所々にある段差や歩く振動でイッてしまうが、それだけでは終わらない。他に人が居る気配はするのだが、ぶつかる様子が無い事に不思議に思いながらも改札に着いた。

 

すると何を思ったのか、おしりを持って揉み揉みしながらも俺の身体を支えてくれていた両手を離し、落ちないように片手で背中を持った。

 

 

ひぎゅぅ(イク)ぅぅ♡♡かぁひゃみゃぁ(母様)♡手ッ♡離しちゃッッ♡♡らめぇ(だめ)ぇぇ♡♡♡

 

 

重力に従って落ちる身体。それを支えるのは一本のお腹に突き刺さった剛直おちんぽ。完全に潰された子宮がまるで亀頭のような輪郭に変えられ、継続的に暴力的な快楽が襲って来る。

 

それに加えて母様が歩く振動も直に伝わり、一歩歩く度に目がチカチカする程の絶頂を繰り返した。

 

 

「神薙様、お待ちしておりました」

 

「あぁ、藍か。ご苦労だな」

 

「いえ、それではこちらに。紫様がお待ちです」

 

 

凛として厳格そうなイメージ、簡単に言ってしまえば秘書風の女性の声がした。何やら母様の知り合いらしいが、それを確認する余裕が今の俺には無い。

 

母様の知り合いらしい人の前でも無様にイキまくっていると車のドアが開く音がしたかと思えば、母様がそれに乗り込んで反発性に富んだソファのような座席に座った。

 

 

車が出発し、電車よりも振動が少ないんじゃないかってくらい静かに走り出す。これで漸くおちんぽを抜けれると思った俺は子鹿のように震える手を母様の肩に掛け、足になんとか力を込めて立ち上がろうとした瞬間、再び母様に腰を持って奥深くまで落とされた。

 

 

「ほに゛ょぉ゛おお゛おおッ♡♡♡」

 

 

あ、終わったぁ♡♡

バレた♡完全にバレちゃったよぉ♡♡

冬萌が実の母親の極太ちんぽで感じちゃってる変態さんだって知られちゃったぁ♡♡

 

 

M字開脚で背中を仰け反って思いっ切りイキ果ててしまった。顔なんてアヘ顔もいい所。天井を向いて舌を限界まで突き出して、目も上を向いて殆ど白目。顔をお胸様に埋めようが無かったから、声は恐らく丸聞こえだろう。

 

 

「ぁ♡あッ♡ぁあ♡」

 

「藍、紫は元気にしているか?」

 

「えぇまぁ。元気過ぎて困ってるくらいです。居眠りが無くなったのは嬉しい事なんですけどね」

 

「それは冬萌も大変そうだな」

 

「冬萌・・・その可愛らしいお子さんのお名前ですか?」

 

「あぁ、『神薙冬萌』私の自慢の娘だ。ほら、挨拶しないさい」

 

「ほぉ゛♡や、や゛め゛ッ♡か゛ぁひゃみ゛ゃぁ(母様)ッ♡♡イグッ♡ま゛た゛ッ♡♡お゛ぉ♡」

 

「・・・すまない。朝が早かったんでな」

 

「いえいえ、構いませんよ」

 

 

にゃんれぇ(なんで)♡♡気にしにゃいにょ(気にしない)♡♡今、母様にジュッポジュッポしゃれて(されて)イキまくってるにょ゛にぃ゛ぃいいぃ゛♡♡

 

 

腰を持ったまま、まるで俺をオナホのように好き勝手に上下に動かし始める母様。幾ら後部座席と言えども、こんなにおちんぽとおまんこから卑猥な音が出て、俺の口からも下品な喘ぎ声が出てるのに聞こえていない筈が無い。

 

 

しかし、母様と藍と言う人はまるで俺が居ないかのように話し出す。その様子は(さなが)ら道具のようであり、俺の中に遺伝子レベルで存在する肉便器根性が歓喜の声を上げている。

 

 

「そう言えば最近、紫様の姪っ子が産まれたんですよ。将来、この学園に通う予定なのでその時はよろしくお願いします」

 

「お゛ッ♡おお゛♡イグッ♡またイグッッ♡♡イグの止まんにゃいにょ(とまんないよ)ぉ゛おお゛♡♡♡」

 

「そうか、友人が出来るか少し心配だったが、杞憂に終わりそうだな」

 

 

尚も普通に話し続ける二人にこちらも吹っ切れて我慢せずに嬌声を上げまくる。するとまたムクムクとおちんぽが大きくなって我慢出来なくなったのか、母様が舌を突き出している俺の舌にねっとりと絡めて来て、そのまま口の中へと侵入して来た。

 

俺はそれが無性に嬉しくなり、母様の後頭部に抱き着くように両手を回して一切の抵抗をせずに喜んで口内を蹂躙させる。

 

下のお口だけでなく上のお口でもイカされ始め、快楽と酸欠で意識が殆ど保てなくなった頃、トドメとばかりにおちんぽを突き上げられて母様と一緒に果てた。

 

 

「ングッ゛♡んん゛ん゛んんッ♡♡ん゛んん〜〜〜ッッッ!?♡♡♡」

 

「んん♡・・・ぷはぁ♡」

 

 

口を離され、母様のお胸様に自然と身体が倒れて行く。ポヨンと反発してそのまま埋まると最高の枕に身体を預け、睡魔が襲って来る。

 

慈しむように頭を撫でられ、それに抗う術を俺は持っていなかった。

 

 

 

 

「んッ♡・・・んほぉ゛おおッ♡♡」

 

「冬萌、着いたぞ」

 

 

おまんこがいきなり何度も絶頂して目が覚めた。事態を把握しようと頭を回し、取り敢えず目的地に着いたのとおちんぽを引き抜かれて目が覚めた事は理解した。

 

未だに動けそうにないと判断したのか、抱っこしたまま外に出され、そのまま目の前にある大きな建物に入って行った。

 

 

入った瞬間、冷房が効いているのか快適な冷気が全身を包み、心地良い気分になる。外と同様、お屋敷みたいな作りをしている中を金髪ショートの釣り目美人な藍さんが案内し、辿り着いたのはとある扉の前。

 

藍さんがノックすると中から声がし、許可が降りたのか扉を開けた。中は校長室を豪華にしたような作りで左右に本棚や高そうな品々が置かれており、持ち主がどれだけ金持ちかを嫌でも分らされる光景だった。

 

 

「あら、いらっしゃい」

 

 

一声聞かされただけでその者が美女であるとイメージする程に綺麗で魅惑的な声。目を向けると正面の執務机の社長椅子に藍さんと同じ色の長髪で母様と負けず劣らずの美女が万年筆を持って座っていた。よく見れば机の傍らに真っ黒な猫が昼寝をしている。

 

知的でクールな美女かと思ったんだが、眼鏡を外して筆を置くと待ち侘びたとばかりに子供みたいに楽しそうに笑っていそいそと立ち上がって近付いて来た。

 

服装が中華風の前掛けとドレスを組み合わせた導師服の様な物であり、コスプレみたいという点から先日の束を思い出す。

 

あ、因みに藍さんはビシッとスーツを着こなしている。着痩せしているように見えるが、こちらも中々のお胸様をお持ちのようだ。

 

 

「久しぶりだな、紫」

 

「ええホント。五年以上も会って無かったわね〜。子育てで忙しいのは分かるけど、一度くらいは会いに来てくれてもいいんじゃない?」

 

「だから、こうして初めに会いに来ただろう」

 

「あら、それはありがとう♪なら不知火の所にもまだなのね。これから行くの?」

 

「今日は行かんさ。また日を改めて行く事にするよ」

 

 

話を聞く限り随分と親しそうだ。恐らく、この人が紫って人で学園の理事長を務めている人だろう。てっきり、オールバックのダンディなおじ様をイメージしてたから、俺の中の戸惑いが凄い。未だにドッキリか何かと疑っているくらいだ。

 

 

「初めまして。八雲紫よ、貴女のお名前を教えて貰える?」

 

 

流石は一教育機関のトップとでも言うべきか、母様との話が一段落すると抱っこされてる俺に優しく話し掛けて来た。

 

一瞬、五歳児らしくするか?と思ったが、なんか無駄な気がしたのでやめとく。

 

 

「神薙・・・冬萌です・・・」

 

「・・・あらあら、可愛いわねぇ〜」

 

 

名前を言って恥ずかしそうに母様のお胸様に顔をギュッと埋める俺に紫さんが微笑ましそうに笑う。

 

 

ちゃうねん。

母様以外にこんな美人と近くで話すなんて初めてだから緊張しちゃって、何を話せばいいかよく分からないんだってば。・・・いや、うん。実は別の理由があるんだが・・・それは後で話そう。

 

 

「と、所で・・・今日は・・・その、いいかしら?いいわよね?」

 

「ダメだ、また今度な。今日は今後の事で話があって来たんだから」

 

 

何の話かはよく分からんが、急に余所余所しいと言うか恥ずかしそうと言うか、ソワソワした感じで俺をチラチラと見ながら紫さんが母様に何かを聞いていた。それをバッサリ切り捨てるとあからさまに落ち込んでいるような気配がする。

 

どうしたのかと見てみたいが、今はそれどころでは無いのでギュッと母様のお胸様に顔を埋め続けていると、急に母様が俺を下ろした。

 

 

「冬萌、お前は藍に校内の案内でもしてもらって来い」

 

「?・・・分かった」

 

 

頭を一撫ですると、横からしゃがんでいる藍さんが手を差し出して来たので素直に握ると嬉しそうに微笑んで一緒に理事長室を出て行った。

 

なんか出る時に「待って゛ぇええ゛ぇえ」って紫さんの泣き声が聞こえて来たが大丈夫だろうか?

 

 

 

 

部屋を出て少し歩いてすぐの事。藍さんが俺の異変に気が付いた。

 

 

「んッ♡・・・あッ♡」

 

「?・・・どうかしたか?」

 

 

歩き難そうにして、一歩踏み出す度に痙攣してたら、そりゃ誰だっておかしいと思う。どうしたのか、と言えば現在進行形で袴の下は子宮が飛び出ているのだ。

 

一歩歩く事に足や袴に擦れて襲って来る快楽と共に軽くではあるがイッてしまう。先程、紫さんと会話した時だって、それに気が付いた母様に飛び出た子宮の裏スジをコショコショされていたのだ。

 

声を抑えるのに必死だった。

 

 

とは言ってもそんな事を初対面の藍さんに馬鹿正直に言える筈も無く、何とか誤魔化そうとしたが藍さんが何かを考え込むと抱っこされた。

 

 

「ほぇ?何を・・・」

 

「何、大人しく抱かれてろ」

 

 

そう言って、母様と同じように片腕に乗せられる形で抱っこされた。されたのはいいんだが、ここで新たな問題が発生した。

 

 

「ほにょ゛ッ!?♡♡」

 

「どうした?何処か痛むのか?」

 

「ひ、ひぁ(いや)なんれもないれす(何でもないです)♡」

 

 

し、子宮が♡潰されてッ・・・♡

 

 

俺の身体と藍さんの腕に飛び出た子宮が挟まってしまった。歩く度にグニグニと捏ねくり回され、頭の中がグチャグチャに掻き回されるような錯覚を起こしてしまう。

 

一応、藍さんの首元に顔を埋めて声を押し殺してはいるが、耳が近いから多分バレバレなんじゃないかな。それよりも子宮内の母様の子種が飛び出ないかの方が心配だ。

 

霊力を吸収して量が減ったとは言え、まだお腹の中でタプタプしている。一度出すと射精みたいに全部出し切るから、それだと粗相をしたのと変わりない光景になってしまう。

 

 

「・・・ふっ♡・・・んっ♡」

 

 

喘ぎ声とおまんこから出そうになる子種を男の頃のように我慢していると、とある部屋に入った。チラリと横目で見てここが何処なのかすぐ分かる程に特徴的な作りの部屋割り。

 

大体、四畳程の大きさで基本的に真っ白な部屋であり、中央付近には洋式の便器。連れて来られたのは多目的トイレだった。

 

 

恐らく、尿意を我慢しているとでも思われたのだろう。しかし、どちらにしても都合がいい。ここで子宮をシゴいて中の子種を出せば、取り敢えずこの飛び出た子宮は収まる。その間に俺がイキまくるという弊害はあるが、そこは目を瞑ろう。

 

早速、藍さんにもう大丈夫と声を掛けて外に出てもらおうとした時、ガチャリという鍵を閉める音がしてそれを理解する前に両手で抱え直されて便座の縁に座らされた。M字開脚で。

 

 

「・・・?」

 

 

なーんか嫌な予感がする。

 

真下に向いたままギンギンに硬くなった子宮を袴の下でプランプランさせつつ、冷や汗を流す。真意を聞こうと顔を上げると何かが覆い被さり、俺が混乱している隙に侵入して来た舌に口内を好き勝手に貪られた。

 

 

「んぐぅッ♡んッんー!♡ッッ゛〜〜♡♡」

 

 

母様の方が個人的に好きだが、俺がイクには充分過ぎる程に気持ちいい舌攻めに何度もイってしまった。すると少量ではあるが、子宮内の子種をピュッピュッと出て行く。

 

 

攻められると一切の抵抗が出来ない性質なのか、はたまた単純に快楽で動けないのか。恐らく、個人的に本能の部分が喜んでいる気がするので前者ではあろう。

 

別に拘束されている訳でも無く、強いて言えば頭をガッシリと掴まれているのだがそれでも身体は全く動かず、時折ビクンビクンと痙攣しながら唯々蹂躙され尽くした。

 

 

「ぷはぁ♡・・・ぁ♡にゃ・・・にゃにを(何を)♡」

 

「ふふっ♡何を惚けている?これがお前の仕事じゃないか♡こんなに顔をふにゃけさせて・・・全く、流石は神薙家の人間とでも言えばいいのか。末恐ろしいな」

 

 

漸く解放され、苦し紛れに放った疑問も煙に巻かれた。俺を襲ったのは藍さんであり、見えた顔は相も変わらずな美しさを放っていた。しかし、微笑ましそうに俺達親子を見ていた筈のよく見れば狐のような黄金の瞳は車で見た母様と同じように情欲に染め、嗜虐的な笑みを浮かべていた。

 

違うとすれば、藍さんは何処か余裕が無さそうだった。

 

だが、そんな事は今はどうでもいい。俺の心は恐怖はあるもののそれを簡単に塗り潰してしまう程の歓喜に包まれていた。まぁ、だからと言って現在混乱中の俺がその事に気付いた所で更に混乱するだけだ。この時、肉便器根性がハッスルしていたなんて、まだ肉便器歴が浅い俺には分からなかった。

 

 

そんな俺を置いて事態は進行していく。M字開脚中ではあるものの裾の長い袴だと正面から見ても普通にお股どころか足全体が隠れて見えない。勿論、俺からも藍さんからも中の状況を正確には知る事が出来ないが、当事者である俺は中の痴態をある程度把握している。

 

なのでスカート捲りのように覗くようにして、しゃがんで中を覗く藍さんに気が付いた時、見られただけでおまんこから全身に電流のような快感が走っても仕方の無い事だ。

 

 

「・・・成る程な」

 

 

中を粗方確認した藍さんはスカートを下げると両腕だけをスカートの中に潜り込ませ、ソレを掴んだ。

 

 

「んひょッ!?♡♡」

 

 

掴まれたのは飛び出た子宮。そこを掴まれた俺は値踏みするようにクニクニする厭らしい手付きを跳ね除けようと抵抗する事もガクガクと腰を激しく痙攣させる事も出来ずに、唯首を摘まれた猫のように大人しくなった。

 

女性として雌として大事な箇所をガッシリと掴まれたのだ。心臓を掴まれたと同じように急所を掌握されれば大抵は動けなくなる、あの現象のようなものだ。

 

前世でロリっ子におちんちんを鷲掴みされた事がある。あの時もマジで全然動けなかった。

 

 

「これを見るのは久しぶりだな。やはり、神薙の女はいい♡♡それにしてもあの人も良い趣味をしている。おまんこの部分だけ破るとはな」

 

「へ?何を・・・ほぉ゛ッ!♡♡」

 

 

ニヤリと口角を上げ、目を三日月のように歪ませる。すると値踏みしていた左手はヒダヒダをゴシュゴシュと削る勢いでいきなり激しくシゴかれ、右手は二本程の指を子宮口から中へと侵入させてニュポニュポし始めた。

 

 

「ひぎゅぅう゛うぅ゛う♡♡や゛やめ゛ッ♡♡ひに゛ゃぁああ゛ぁあ♡♡お゛ぉッ♡♡ほ゛ぉおぉ゛おお゛ぉおお♡♡イギュぅ゛うう゛ぅうぅ゛ぅ゛ううう゛ッ♡♡♡」

 

 

我慢からの連続絶頂で子宮の奥が急に熱くなり、中から勢い良く子種が噴射する。おしっこを激しく出した時と同じようにジョボジョボという音が聞こえ、その間は右手のニュポニュポは無くなったが左手で変わらずシゴかれ続けた。

 

俺はと言うと座ってるのが便座の上という事もあり、殆ど動けずに苦し紛れに背筋をピンッと伸ばし、顔を真上へと仰け反らせてアヘっているだけだった。

 

漸く弾切れになり、おまんこから手を離されて身体が自由になった。かと言って、イキ過ぎて動けるような状態でも無いのでそのまま便器に座り込み、上がっていたカバーに背を預ける。

 

 

「流石だ♡よく調教されている♡♡もしかして私が外では一番槍か?それなら遠慮無く、足腰がガクガクになるまで犯し尽くして、たっぷりと躾てやるからな♡♡」

 

「い・・・いや・・・」

 

「安心しろ。何処の部屋も防音設備は軒並み揃っている。外に音が漏れる事は無い」

 

 

どれだけ抵抗しようとも、仮に万全の状態だろうとこの体格差では簡単に押さえ付けられて無理矢理犯されるだろう。それでも苦し紛れの抵抗を試みる。

 

女同士であれ、浮気に他ならない。幸い、子宮の中の子種が無くなったので興奮は治まっている。普通の男相手にすら興奮しない身体にされたのだ。相手が女なら取り敢えず俺が快楽に堕ちるなんて事は無いだろう。

 

唇を奪われた件に関しては、ファーストキスをとうの昔に母様へと捧げているので惜しくも何ともない。寧ろ、こんな美人に求められてちょっと嬉しかったりする。

 

 

身体が動かないのでトイレの上でこのように冷静に分析している俺に便器に跨るようにして近付き、股間を俺の目の前に持って来てベルトをカチャカチャと外す藍さん。

 

まさか、こんなロリっ子にクンニさせるつもりか、それともおしっこ飲ませたり?と見た目に反して中々の性癖の持ち主だと呆れていると、そんな俺の余裕を吹き飛ばすモノがベルトの下から飛び出て来た。

 

 

「・・・ッ♡」

 

 

中からソレがボロンッと飛び出ると同時にムワッと立ち篭める()せ返るよう女性とは思えない程のムレムレの雄臭い性臭。鼻腔から脳へと侵入し思考を犯す。目と鼻の先に反り勃つ見覚えのあるシルエット。それから目が離せない。

 

藍さんは凶悪極太ちんぽの持ち主のふたなりだった♡

 

 

「そんなに食い入るように見るな♡興奮してしまうだろ?それにさっきまでの威勢はどうしたんだ?必死に舌まで出して、まるでコレが喉から手が出る程に欲しいみたいだな♡」

 

しょ()・・・しょんなこひょ(そんな事)・・・」

 

 

無い、と言おうとして気が付いた。自身の言葉がやけに舌足らずな事に。何の事は無い。藍さんの言う通り、おちんぽが欲しくて堪らない身体が舌を突き出していたのだ。

 

慌てて舌を引っ込める。藍さんがソレを見てニヤニヤと楽しそうに顔を歪めていたのだが、俺にはそれに気付く余裕が無い。

 

 

それよりも身体を抑える方が大変だった。イキ疲れていなかったら、今頃目の前のおちんぽ様に飛び付いてしゃぶり付き、腰をヘコヘコと媚びるように振っていただろう。

 

幾ら何でもまだ会って間も無い人にそんな醜態を見られて喜ぶような変態では無いつもりだ。・・・・・・身体は否が応でも喜ぶと思うけど・・・いやでも、それは俺の意思じゃないからノーカンで。

 

 

「ひうッ!?♡♡」

 

「ほらほら、遠慮なんてしなくていいんだぞ♡」

 

 

あ♡ダメだ・・・♡

おちんぽでそんなにぺちぺちされたら・・・されたら・・・♡

 

 

「あむッ♡・・・じゅるるるッ♡」

 

「ふぉお゛おぉおお♡♡ら、らめぇ♡それしゅごぃいい♡♡」

 

 

我慢出来ずに母様よりは小さいが、俺の身体からしたら充分デカいおちんぽを咥えて吸い付く。チロチロと尿道を攻めたり、咥え切れない部分を容赦無くシゴき倒す。

 

たったそれだけで、さっきまでの余裕は何処へやら。下品な嬌声を上げてガニ股で腰をガクガク痙攣させだし、喉の奥まで飲み込んでおちんぽを締め付けて上下にシコシコしてやると結構簡単に射精した。

 

 

「ほぉ゛おお゛ぉおお♡♡この喉まんこ最高ぉおお♡♡」

 

 

嬉しい事を言いながら絶頂の余韻に耽る藍さん。常人とは思えない量の濃い子種が胃へと流れていくのが分かる。止まってにゅるりと喉から引き抜くとムワァと頭がクラクラするイカ臭い臭いが喉の奥からする。

 

こんな下品な臭いで誘惑され続けたら、もう我慢出来ない。腰が抜けたのか、便器の目の前で座り込んでいる藍さんにスカートを軽く持ち上げて声を掛ける。

 

 

「藍しゃん(さん)・・・♡」

 

「?・・・な、なん・・・ッ!?」

 

 

声を掛けられて少し息が荒いが、顔を上げる藍さん。しかし、真正面で止まり驚愕の表情へと変わった。序におちんぽもムクムクと大きくなって来た。

 

きっと、今の藍さんの視界にはスカートの下から覗く、愛液でトロトロになった発情ロリマンコが見えているのだろう。目付きが明らかに変わったのが分かる。思い通りの反応が帰って来て、悪戯が成功したかのように嬉しい。

 

藍さんが我に返っていない内にトドメとばかりに最後の言葉を投げ掛ける。

 

 

「ご褒美・・・くだしゃい(ください)・・・♡」

 

「・・・ふふっ・・・・・・いいだろう♡」

 

 

襲って来る腹を空かせた狐に俺は大人しくその身を差し出した。




東方Projectより
スキマ妖怪『八雲紫』
その従者である最強の妖獣『八雲藍』

容姿については殆ど原作通り。
藍の方は尻尾は一応ありますけど、今は隠してます。服は仕事中はスーツで勤務外だと原作のような割烹着。

妖怪とかではなく、二人とも大体普通の人間。藍の方は妖狐×僕SSみたいな感じで紫は今の所は能力無しの方向です。それ以外はあんまり考えてないです。

なんか藍さんが雑魚いけど、次回はそんな事は無い・・・と思う。


束さん・・・いつになったら出せるんでしょうね。出せた所でエロに持って行ける気がし無くなって来た。天災のセックスでどんなの?ワールドオナニーとか?

あ、一応、機械姦担当にはなると思います・・・いつになるから分かりませんけど。


次回も気長にお待ち下さい!


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第8話:想い人との擬似イチャラブセックス(幼女にちんぽを添えて)

三人称
藍様
冬萌


今回の視点変更は大体こんな感じ。

束さん出てくるけど、現在ツン期ですぐにデレ期に入る・・・みたいな白兎です。現在の束さんはかなりオリジナルな束さんなので苦手な方はお戻り下さい。

それから束さんのエッチは次回です。今回は藍様の方。


理事長室に黒髪の美女がソファに座り紅茶を飲んでいた。カップをソーサーに置き、一息吐くと膝の上に乗っている黒猫を撫でつつ目の前のソファに視線を送った。そこには同じレベルの金髪美女がソファの上で体育座りをして酷く落ち込んでいた。

 

 

「はぁ・・・いつまでそうしているんだ」

 

 

黒髪の美女こと母様が呆れたように言葉を掛けると金髪の美女こと八雲紫が顔を上げるが私拗ねてます、と分かりやすく口を尖らせていた。

 

 

「・・・だって、出来ると思ったんだもん。こんなの生殺しよ。なんで藍の方が先なのよ」

 

「仕方無いだろ。アイツが一番適任だと思ったからだ」

 

 

何の話をしているかと言えば、何故自身の娘の外での初めての相手を友人では無くその従者にさせたのか、という紫の愚痴とも言えるような内容だった。

 

つい先程、部屋を出て行った藍と冬萌。藍と子供の頃からの付き合いである紫は勿論、母様だって藍が冬萌に手を出す事は確信していた。なぜなら、そうなるように車で分かり易く冬萌を犯したのだから。

 

 

「将来的にアブノーマルな性癖を持つ者を相手にしなければならないとは言っても、初めてくらいは優しくリードしてくれる経験豊富なアイツの方がいいだろう」

 

「そ、それなら私だって」

 

「お前、ここ数年まともに抜いてないだろ?」

 

「うぐっ」

 

 

八雲紫。幼稚園から大学まで全てが揃い、教育機関の中でも類を見ない大きさの敷地を持ち、その中の頂点に立つ人物。何もかもを一人で管理している訳では無いが、それでも休日なんて年に一度取れればいい方だし、立場的に無闇矢鱈に誰かを連れ込むなんて出来ない。

 

それを知っている母様は更に言葉を重ねる。

 

 

「そんな溜まりに溜まった状態で例え好みじゃないとしても、冬萌を前にして冷静でいられるか?アイツが放つ色香はあの年にして相当なモノだぞ。私だって、我を失った程だ」

 

 

その時の事、つまり冬萌の初めてを貰った(奪った)日を思い出し、お腹辺りを(さす)る母様。その行動が、服で分からないがその下で勃起しているであろう自身の娘を犯したちんぽを当時を思い出して愛おしく思っている行動だと悟った紫は、突然惚気られてシラケた目を向けた。

 

 

「・・・確かに藍は、休日の日に街でナンパされるって言ってたから、私よりは発散出来てるでしょうし、私よりも経験豊富でしょうね。でもだからと言って、昔の貴女と瓜二つな容姿をしている冬萌ちゃんを前にして、あの拗れた可愛い可愛い狐ちゃんが冷静で居られるかしら?」

 

「・・・どう言う意味だ?」

 

「なんでもないわ〜」

 

 

傍迷惑な人たらしに自身の従者の報われなさを察した紫。藍の家系は代々、生まれた時から死ぬまで紫の従者ではあるが、好きな人くらいは出来るし結婚もする。勿論、主人以外とだ。

 

そんな可愛い可愛い自身の従者の思い人は目の前のエッチな巫女服を着込んだ性欲の化身。

 

しかし、母様本人はその事に気付いていないし、藍も神薙家とは結ばれないと理解し、自分の中で折り合いを付けている。同じふたなりな為に身体を重ねる事も叶わない。前の代、つまり冬萌の前の女性とはその気持ちを発散させる為に何度も何度も身体を重ねた。

 

だがその人も亡くなり、とうとうその劣情のやり場は何処にも無くなった。そんな時に現れたのが先代よりも母様とそっくり、生き写しレベルで似ている娘の冬萌。

 

藍が冷静で居られるとは到底思えない。しかも、話を聞けば車内で寄りにもよって藍の目の前で盛大にヤッたらしい。

 

 

(冬萌ちゃん、大丈夫かしら)

 

 

その辺を全く理解していない阿呆に溜め息を吐きながら、紫は目の前に置かれた自身のカップに手を付けた。

 

 

 

 

目の前で昔のあの人に瓜二つな幼女が私に犯され、ダラしない顔になっている。小学校入学前の女児が到底していいような顔では無い。服は剥ぎ取り、袖とブーツだけ。子宮に通常なら妊娠確実レベルで自身の子種を沢山注ぎ込み、子宮は飛び出て丸見え。

 

まるであの人を犯しているみたいで、久しぶりにゾクゾクする。町中で声を掛けられた娘に対して、ただ発散するのとは訳が違う。それ程、私にとって神薙家の者との性行為には意味がある。

 

 

「おい、誘って来てもうお終いか?こっちはまだまだ犯し足りないんだ♡動けないと言うのなら、遠慮無く挿入()れさせてもらうぞ?」

 

「ま、まっひぇ(待って)・・・ひゅこひ(少し)・・・イグッ♡・・・やしゅましぇて(休ませて)ぇ・・・♡♡」

 

「言葉遣いがなってないな。肉便器風情が生意気だぞ♡どうしても休ませて欲しいなら、『もう冬萌のおまんこは藍様の子種で一杯です。これ以上、ちんぽ様で突かないで下さい』くらいは言ってみろ♡」

 

ひょもぇ(冬萌)にょ()・・・おまんこはぁ♡藍しゃま()おちんぽがだいしゅきれすぅ(大好きです)からぁ・・・♡これ以上は♡ジュボジュボしにゃいれ(しないで)くらひゃい(ください)♡♡」

 

 

あの人なら絶対に言わないであろうその台詞。それを幾ら切羽詰っているからとは言え、何の躊躇も無く言いのけた彼女を見ているだけでちんぽに熱が集まっていくのを感じる。

 

なんて下品で(はした)ないのだろうか。あの人と同じ姿でそんな事を宣うなんて・・・私の中のあの人のイメージをボロボロと崩れさせるそんな悪い子にはやはりお仕置が必要だ。

 

 

「全然言えてないが・・・まぁいい。少しの間、そのぷにロリまんこは休ませてやろう」

 

「ありがとう・・・ごじゃいま━━━━しゅッ!?♡」

 

 

安堵していた彼女の腰をガッシリと掴んで目の前の穴へ、自身の肉棒を根元まで一気に突き刺す。何が起きたのか分からないのか、身体を仰け反らせながら目を白黒している冬萌。

 

快楽の波が収まってから、自身のお尻が犯されている事に気が付いてこちらに困惑の表情を向けて来た。

 

 

「ッッ♡・・・♡にゃんれなのぉ(何でなの)♡言ったのに・・・♡おちんぽジュボジュボらめぇ♡って言ったのにぃ・・・♡無理なの♡本当にもう無理だからぁ・・・♡しゅこし(少し)でいいから・・・休ましぇてぇ♡」

 

()()()()()休ませてやっているだろう♡それにズッポリ挿入って・・・本当は欲しかったんじゃないのか?」

 

しょんにゃ(そんな)にゃぃ(無い)・・・♡」

 

「こんなに締め付けておいてよく言う・・・よッ!」

 

「お゛ほッ゛ぉ゛おおぉ゛お♡♡」

 

 

うひッ♡ヤバい♡

このロリアナル、ちんぽ穴風情の癖に動く度に締め付けくるなんて生意気ぃ♡

気を抜くとすぐにイッてしまいそうだ♡

 

 

「ひぐぅッ♡しょ()・・・しょんにゃ(そんな)♡激しくぅ♡♡らめぇえぇ♡♡お尻気持ちいいにょぉおお♡♡」

 

「こんなに乳首ビンビンにさせてッ♡犯されてるのにそんなに気持ちいいかッ♡この淫乱ビッチがッ♡♡」

 

「ほにょ゛ぉお゛おぉ゛ぉ♡♡乳首シコシコしちゃらめぇ♡♡ふにふにも禁止ぃッ♡これじゃおまんこ休めにゃい♡子宮が一杯キュンキュンしちゃって休めにゃいにょ゛ぉおぉおお♡♡」

 

「あぁ・・・♡そろそろイキそうだ♡このまま中に出すぞ♡一番奥に一杯注ぎ込んでやるからな♡・・・うッ♡イクッ♡イクイクッ♡うぅッッ・・・〜〜〜〜〜〜♡♡♡」

 

「お゛ぉッ♡おお゛ぉ゛おおッ♡奥ぅうぅう♡♡あちゅあちゅ(熱々)の子種ぎだぁ゛あ゛あぁあ♡♡♡」

 

 

暫く続く本気の射精。今日一番の量と濃さを誇る精子達が溢れ出す事無く、奥へと流れ出る。冬萌自身もイッているのであろうが、それを差し引いても締め付ける力が凄く、肉棒をまるで雑巾絞りのように締め付けてくる。

 

 

くぅ♡搾り取られるぅ♡

イッてるのに強制的にまたイカされるぅぅうう♡

あぁ♡凄い♡射精止まんないぃ♡

 

 

私が射精する度に冬萌はイッて更に締め付け、それで再び私がイクという連鎖が続いた。おまんこの時は全て挿入らなかったからこんな事にはならなかったし、何より膣圧もここまででは無かった。

 

結局、私が足腰が立たなくなるまで互いにイキ続け、その場に崩れ落ちるのと同時にちんぽがズリュウッと抜けた。

 

 

「ほぁッ♡・・・ぁ♡・・・ぁぁ♡・・・ッ!?や、やらッ♡ダメダメッ♡来ちゃダメッ〜♡」

 

 

放心状態だった冬萌が慌て出した。どうしたのだろうか、と顔を上げた瞬間、飛び出た子宮口とアナルから同時に大量の子種が溢れ出した。

 

 

「ほにょお゙ぉぉおぉ゙ぉおお゙♡♡出る゛ぅうぅ♡出てるにょ゛ぉお゛おッ♡おまんこもお尻も一杯ぃ゛いぃ゛ い♡♡止まんにゃい゛ぃ♡藍しゃまどれだけ出したのぉ゛おお゛ぉ♡♡」

 

 

グッタリとしていた筈の身体を反り返らせ、ビクンビクンッと激しく痙攣している。目はほぼ白目を剥き、舌を突き出し下品な嬌声を上げ続けている。

 

それが五歳になったばかりの幼子が魅せる姿である事に背徳感を禁じ得ない。出し切った筈のちんぽに熱が集まり、再びその剛直を取り戻す。

 

 

「あひぃ・・・♡・・・ほぇ?藍しゃま何を・・・ほぉ゛ッ!?♡」

 

 

エッチな冬萌へのご褒美タイムはまだまだ続いた♡

 

 

 

 

目が覚めたら勝手知ったる(うち)の寝室だった。寝巻きの白装束を着て布団に包まれ、襖から漏れる光から察するにもう陽も殆ど落ちているのだろう。

 

 

「・・・・・・?」

 

 

軽く見渡して見ても母様は居ない。混乱している状況下で最も信頼している人物が居ない事に不安を抱いてしまうが、家なら大丈夫だろうと無理矢理安心させ記憶の整理をする。

 

 

えーと・・・確か、電車乗って母様にオナホにされ、学園に行って美人な理事長と出会って・・・あぁ、そうそう、藍様と一緒に見学に行って・・・・・・そこで襲われたんだった。

 

・・・そっか、襲われたんだよな。性的に。

 

 

「・・・・・・」

 

 

お腹をサスサスと摩ってみる。子種が入っている様子は無いが、おまんことお尻に慣れ親しんだ異物感がまだ残ってる。・・・この歳でちんぽに慣れ親しむとか、考えてみれば我ながら凄いな。

 

 

・・・子宮に数回出してお尻にも出された所まではハッキリと覚えてる。その後に前と後ろから同時にナニかが出た事や金色の耳と尻尾?というよく分からない事も朧気ながらに記憶に残ってはいるが・・・その後がよく思い出せない。

 

いや、きっと犯されたんだろうけど、どうして今家に居るのかがまるで記憶に無い。布団に入っていたから疲れて寝たのか?臭いを嗅いでみると、いつもとは違うけど洗剤の匂いがするから、風呂には既に入ったのだろう。・・・まぁ、母様に聞けば分かるか。

 

 

そう思って布団をそのままに、ガクガクに震える両足に鞭打って廊下を歩きながら居間へと向かうと何やら少し騒がしかった。騒音という程五月蝿い訳では無いのだが、少なくとも一人ではないような。

 

客人が来たのだろうか?と珍しく思いつつも開いている襖からひょっこり顔を出すと見覚えのある幼女が母様が作ったであろう料理をせっせこ運んでいた。

 

 

「・・・ッ!」

 

 

その姿を捉えた瞬間、既に身体が飛び出した。

 

 

「後は飲み物を・・・・・・ん?うへぇ!?」

 

「しののさあああんん!!」

 

 

その幼女は俺が無意味な露出プレイを暇潰しでしていた時に出会った、コスプレドSロリな『篠ノ之束』だった。

 

一瞬で眠気が吹き飛び、驚いている彼女にハイテンションで抱き着いた。割と本気で突っ込んだのだが、あの時と同じ格好をしている彼女は少したたらを踏むだけに留まった。

 

 

「スーッハーッ♡スーッハーッ♡」

 

「やめろ変態!」

 

 

深呼吸して身体をスリスリ擦り付けてただけなのに引き剥がされて、放り投げられた。解せぬ。

 

空中で身体を捻って着地と同時にもう一度突撃したら、束じゃない横から来た別の柔らかい何かにぶつかり、全身を大好きな香りで包まれた。

 

あぁ♡見なくても分かる。母様のお胸様だ♡

 

 

「母様ぁ♡」

 

「騒がしいと思えば、起きてたのか。冬萌、もう夕餉の仕度も済んだから、テーブルに着きなさい」

 

「はーい」

 

 

聞きたい事は山程あるが、取り敢えず夕飯だ。名残惜しくはあるが、母様から離れて卓袱台(ちゃぶだい)に並べられている料理の前に座る。

 

食前の合唱をしてそれぞれが料理に手を付け始める。お腹が空いているのか、誰も言葉を発さずに黙々と口に運んでいく。

 

 

うん、美味しい。母様が作る料理って豪快だけど繊細というか・・・まぁ兎に角、大好き。味も普通に丁度いいし、何よりも愛情が感じられる。大事だよね愛情。

 

 

そんなこんなでそこそこに腹も膨れたので、聞きたい事を聞いてみようと思ったのだが思い止まる。

 

考えてみれば、やってる事は色々とヤバい。大きな学校の理事長の秘書的立ち位置である藍様とそんな事をしたなんて知られれば、結構面倒な事になる。何よりも大人びてはいるが束は子どもだ。目の前でそんな下世話な話をする訳にもいかない。

 

・・・あれ?いつから『藍様』って呼ぶようになったんだっけ?

 

 

色々と頭を捻らせていると箸が止まっている事に気が付いたのか、母様が不思議そうに尋ねてきた。

 

 

「どうした?箸が止まっているぞ」

 

「え?・・・あぁ・・・えっと・・・どうしてたば・・・しのの・・・ののさんが居るのかなって」

 

「・・・そう言えば、まだ言ってなかったな」

 

 

名前を言おうとしたらギロりと睨まれたので訂正したが、果たしてこれはこれで間違っている気もするが取り敢えず後回し。

 

聞いてみれば、寝た俺をおぶって帰っている途中に駅からここまでの帰り道に束が歩いていたらしい。時間帯的にもかなり遅くなるので今日は(うち)で預かる事にしたのだとか。

 

 

ほへ〜・・・ん?何で束が居たんだ?前はもう二度と来ないとか言ってた気がするんだけど・・・。

 

 

「あ、これ忘れてた」

 

 

母様の説明に耳を傾けていた束が懐から封筒を取り出した。疑問符を浮かべながら受け取った母様。束が補足した説明でそれが何なのか判明した。

 

どうやら、先日の交通費らしい。

 

まさか、態々これの為だけに来たのかと束を凝視していると、それに気が付いた束がそっぽを向いた。

 

 

「・・・別に来ないとは言ってないし。用があったから来ただけだ」

 

「束ー!!」

 

「うわっ、気持ち悪!?テーブルの下から這いずって来んな!後、名前で呼ぶな!」

 

 

んもぅ〜、素直じゃないんだからぁ〜♡このこの〜♡

 

 

嬉しさ余りに下から抱き着いてわーきゃーしてると、流石に母様に怒られた。自分の席に戻って食事を再開するのだが・・・ダメだ、顔がニヤける。

 

 

「・・・おい、その顔やめろ」

 

「ほぇ?・・・あ、ごめんなさい・・・・・・えへへ〜♡」

 

「・・・くぅ・・・ッ!」

 

 

真っ赤な顔で睨まれたので流石に自重する。

 

・・・うん?なんか束が急にソワソワしてる?偶にお股辺りの裾を気にしてるし・・・あ、そう言えば抱き着いた時に俺の下腹部がキュンとしたんだけど、あれ何だったんだろ?

 

まだ子種が残ってたのかな?うーん、でもそれなら今もキュンキュンしてないとおかしいし・・・まぁ、実害は無いし気にする事でも無いか。

 

 

 

 

ちーちゃん以外は興味なんてまるで無かった。親もただ一緒に住んでる同居人やお節介焼きなお隣さん程度の認識だし、それ以外は顔すら覚えていない。

 

身の回りの事をするのが面倒で、それを代わりにやってくれるからそれなりに感謝はしている。だけど、その腫れ物を扱うかのような態度が鬱陶しくて、憂さ晴らしにちょっと遠出する事にした。

 

 

本当、適当にボケーッと何も考えず電車に揺られてたもんだから、気付けば終点だった。降りてから知った事だけど、思いの外乗車していたらしく、かなりの金額を払う事になってしまった。その気になれば簡単に稼げるとは言え、なんか損した気分だ。

 

次の電車は数時間後だし、ここまでお金を払って何もせずに帰るのもなんか負けた気がする。そもそも今はお金が無いので、取り敢えず散策する事にした。

 

近くにそこそこ大きい川が流れている無人駅を出てみれば、人っ子一人居ないド田舎だった。ここまでの田舎は初めてで、好奇心から適当にぶらぶらと歩いているとトンネルを見付けた。

 

そこを通ると似たような景色。向こうの方に山が連なり、人は居ないが何故か手入れされている大自然。遠目だが恐らくトンネルがある。

 

体内時計もまだ十分程度しか経っていないから、もう一度向こうのトンネルを目指した。

 

 

と言うのを四、五回は繰り返した。途中に集落のような家が沢山あった所があったけど、廃村なのかどれももぬけの殻。

 

何か争ったような形跡も見られたが、埃を被ってるから朽ちただけかもしれない。それ以上に手掛かりは無し。

 

他にも民家はあったが、どれも人が住んでいる様子は無く、少なくとも人が居なくなって十年は経っていそうな雰囲気だった。

 

不気味ではあるが、こうも何度も見ていれば慣れるし飽きる。元々、幽霊の類は信じていないし、ジェイソンのような殺人鬼が襲って来ても返り討ちにする自信があるのでこれといった恐怖心も無い。

 

 

幾ら何でも流石に飽きたので次で最後にしようとトンネルを潜ると変わらずポツポツと民家がある景色の奥に一際大きな山の麓に赤い鳥居が見えた。

 

赤い鳥居と言えば神社。現にその先にある階段が続く所にそれっぽい建物がある。新しい刺激という事もあるが、何よりも自分の家が同じく神社だから気になって向かう事にした。

 

こんな辺境の地にかなり立派な鳥居がある神社。非科学的な物は信じていないが居て欲しいとは思ってる。だって浪漫溢れるじゃん?未確認生物とかなら尚更。

 

 

まぁ結局、馬鹿みたいに長い階段を登って出会ったのは露出狂の変態だったけど。この歳で変態趣味に目覚めたのはある意味、これはこれで未確認生物な気もしなくはないけれど、私が望んだのはそういう事ではない。

 

そんな変態の厄介にならなければならないのは屈辱極まりないが、何よりも腹が立ったのはその変態と出会ってから股に付いてるおちんちんが反応して仕方無い事だ。

 

よく分からないけど、アイツを見てるとなんだか胸の奥がザワザワしておちんちんに熱が集まる。近付けば近付く程にそれは増していき、いつものように他人に興味無い態度のフリをして突き放した。

 

それなのにアイツは関わって来て・・・そのお陰でこうして電車に乗って帰れたのだけれど、なんか釈然としない。

 

地元に帰れば、真っ先にちーちゃんに殴られた。理由を聞けば私が家出して、色々な人が一日中探し回ってたらしい。

 

だからと言って、流石の私でも助走を着けたちーちゃんの本気パンチはヤバいよ。危うくアイツみたいに馬鹿になる所だった。

 

 

そんな冗談を口にして気付いた。ちーちゃんは兎も角、両親の顔ですら見たら思い出す程度にしか覚えていない私があの馬鹿の顔をハッキリと覚えている。て言うか、さっきからあの馬鹿の事しか考えていない。

 

つまり、ちーちゃんとあの馬鹿は私の中で同じくらいの扱いって事になる訳で・・・いやいや無い無い。絶対に有り得ない。私の頭脳をそんな下らない事にフル稼働してるなんて、そんな馬鹿な事がある訳が無い。

 

 

(かぶり)を振ってその思考を外に追いやる。そんな私を変な物を見る目で見てくるちーちゃんに何でもないと誤魔化して家に帰る。

 

親に抱き着かれたりと一悶着あったが、今の私はそれどころでは無い。何度振り払っても気付けばアイツの事を考えてる。

 

いや、本当は分かってる。私がアイツに興味を抱いている事は紛れも無い事実なのだと。だけど、あれだけ変態と罵った後にそれは私のプライドが許さないし、貸しを作ったままなのも嫌だ。

 

 

だから次の日に早速向かおうとしたが、午前中は迷惑を掛けた人達に挨拶して回る事になった。無視しようとしたけど、なんか怖い笑顔の母親に逆らえず午前中を潰してしまった。

 

 

その後、なんとか自由になった私は午後から電車に乗って昨日の場所へと向かった。お金に関しては迷惑を掛けるのはなんか嫌だから自身の小遣いからだ。

 

しかし、問題が発生した。先日の神社へと辿り着いたはいいものの、そこは他の廃墟と同じくもぬけの殻。鍵が掛かっていなかったから中へと入れた。

 

不用心過ぎるとは思うが、ここまで周囲に人が住んでいないならそれも仕方無いのかも知れない。

 

 

少し洋風が混ざった(うち)よりも完全な和風の作りになっている中を宛も無く彷徨ってみたが、やはり誰も居ない。昨日のアイツの話から推測するに家族構成は母親と娘の二人。争った形跡も無いから、十中八九出掛けていると考えるべきだ。

 

 

「・・・マジか」

 

 

家から遠過ぎる故にそう何度も来る訳にもいかない。正直面倒い。ここまで電車も遠いのにそこから徒歩で更に時間が掛かる。交通面がかなり便利なこのご時世にそれは精神的にかなりクる。

 

 

出した結論は終電まで待つ。丁度、日没辺りで帰れば間に合うだろう。

 

 

 

 

「・・・帰るか」

 

 

結局、アイツが帰ってくる事は無かった。周辺を散策してみたり、アイツがやってたように鳥居に腰掛けてみたりと暇を潰し、気付けば山の向こうに日が沈み始めていた。

 

鳥居から飛び降りて階段を飛ばし飛びしに降りて行く。行きは良い良い帰りは怖い、とは言うけれど怖いというよりかは陰鬱な気分だ。

 

 

「・・・まさか、な」

 

 

自分で考えてある可能性に気付いた。

『行きは良い良い帰りは怖い』、その言葉の元は日本の動揺の『とおりゃんせ』に出てくるフレーズの一つ。童謡という物は何かと謎が多い。この『とおりゃんせ』もそれは同じであり、歌詞についてとある説がある。

 

 

それは『人身御供』説

 

昔は『七歳までは神の内』と言われ、7歳から人間扱いされたのだという。その年齢までに子どもは飢餓や病気で死亡したり、口減らしで人身御供されたり、身売りされたりすることが多くあったようだ。

 

既に廃れて長い廃村に神社に居た真っ白なワンピースに身を包んだ七歳よりは幼い子ども。母親が居るとは言っていたが、状況証拠だけで実際に見た事は無い。

 

 

まさか本当に幽霊の類だったのではなかろうか、と私らしくも無い考えが頭を過ぎる。

 

 

「いや、露出狂の幽霊とか信じたくないんだけど・・・」

 

 

ゲームとかでは内臓まで見せて来る超弩級の変態まで居る始末だから、寧ろそれが本来の幽霊として正しい性癖なのかも知れないけれど私は信じない。

 

怖いとかじゃなくて、私が抱いた浪漫の正体が変態って事を認めたくない。まるで私がアイツと同類みたいじゃないか。嫌だぞ?私は絶対に認めないからな?

 

 

憂さ晴らしに小石を蹴りながら歩いていると突如、目の前に影が降りて来た。何事かと意識を集中させてみると、アイツが大人になったらこうなるんだろうな、と思える程にソックリな私でさえ度肝を抜く美女がしゃがんで私と視線を合わせていた。

 

よく見てみれば、その腕の中には気持ち良さそうに胸に抱き着いて寝ているアイツが居る。恐らく、この人がアイツが言っていた母様なのだろう。

 

 

「こんな所で何をしている?」

 

 

女性にしてはやや低音で相手を萎縮させてしまうような言葉遣いだが、こちらを気遣っている事は理解出来る。普通なら私がここに居る理由からして、事情を話して用件を済ませるべきなのだろうが、今の私はそれどころではなかった。

 

今、この人は上から降りて来た。平原程では無いにしろそこそこ高い木があったりはする。しかし、少なくとも常人がそこから私の目の前に飛び降りるのは不可能な距離だ。

 

どうして下を向いていたのか、その瞬間を見逃していた事を悔いてしまう。

 

 

「・・・今、何処から?」

 

「何処?・・・敢えて言うなら上だな」

 

「跳んで来た・・・よね?」

 

「そうだな」

 

「ッ〜〜!!」

 

 

興奮が抑え切れそうにない。あれが単純な身体能力だとしたら、恐らくちーちゃんや私を軽々と超えている。変態に会いに来たら、とんでもない収穫を得られた。仮に何かタネがあるとしても恐ろしい性能だ。アイツが様付けで呼ぶのもなんだか分かる気がする。

 

色々と話したいし、聞きたい事が山程沸いてくる。私達と同種の天才なのだろうか。どうしてこんな所に住んでるのか。何故、そんな際どい巫女服を着ているのか。

 

 

言いたい事が多過ぎて言葉に詰まるという初めての体験をしていると、アイツの母様がとある提案をして来た。

 

 

「もう日が暮れるか・・・もしかしてだが篠ノ之束かな?」

 

「ッ!・・・はい、そうです」

 

 

・・・あぁ、アイツが教えたのか。服装は我ながらかなりアレだから、まぁ分かるよね。

 

 

「今日はもう遅い。親御さんには私から連絡を入れておくから、(うち)に泊まっていきなさい」

 

「いいんですか!?泊まります!喜んで泊まらせてもらいます!」

 

 

この時の私は会って間もないが敵わないと感じる人物に出会えて極度の興奮状態となっていた。だから、私も抱えて跳ぶように強請(ねだ)ったりと自分でも幼いと思う程に恥ずかしい事を色々としたのだが・・・その、なんだ。

 

 

空は気持ち良かった

 

 

 

 

後から知った事なのだが、どうやら(うち)の母親とおばさんは母校が同じで昔からの知り合いらしい。

 

おばさんと言うのはアイツの母様の事で、おばさんが家の母親と電話をしている時に手伝いをしていた私が質問をしについ母様と呼んだら、それが電話越しの母親に聞こえたらしい。

 

そしたら、「羨ましい」だの「(うち)の娘を寝取るな」だのと愉快な事を言い出す母親におばさんは苦笑い。電話から聞こえて来た何処か微笑ましさを含んだ声に居心地の悪さを感じていたので、いい仕返しが出来てスッキリした。

 

 

電話が終わってから自分の事をおばさんで良いと言ってきたので、素直にそう呼ぶ事にしたのだが違和感が凄い。家の母親とそれなりに親しそうだったから、それなりに歳なのだろうけど、どう見ても母ではなく姉に見える。

 

いや、傍から見たら(うち)も相当若いのだろうけど、それにしたっておばさんは若々し過ぎではなかろうか?全くもって疑問が尽きないがそれは後だ。取り敢えず、手伝いを先に終えないといけない。

 

 

「しののさあああんん!!」

 

 

そうして意気込んだのにこれだ。私がちーちゃんにするように突撃するかのように抱き着いてくる変態。容姿がここまで似ているのにどうしてコイツはこう・・・はぁ。言い難い名前だとは思うけど、ここまで当たらないものだろうか?

 

と言うか、やはり胸の辺りがザワザワするし、おちんちんがなんか変だ。咄嗟に投げ飛ばした後におばさんが収めてくれたからよかったけど、もう一度抱き着かれたらちょっとヤバかったかもしれない。

 

・・・ヤバいってなんだ?

 

 

「・・・そう言えば、まだ言ってなかったな」

 

 

おばさんがアイツが寝ている間の経緯を話してくれた。って、幻想学園って私が通ってる所と同じじゃん。え?じゃあコイツ、後輩になるん?マジで?・・・いや、なんでちょっと嬉しく思ってんだ私。

 

 

「あ、これ忘れてた」

 

 

おばさんと出会ったの所まで話が進んで思い出した。本来の目的を忘れてしまう所だった。慌てて懐から取り出してそれが何なのか説明する。受け取りを拒否されるかと思ったが、おばさんが何かを口にする前に私の視界に不思議そうな顔でこちらを見詰めるアイツが写った。

 

あ、納得したような顔になった。・・・うわっ、何その顔。凄ぇ、腹が立つ。

 

 

「束ー!!」

 

「ッ!?」

 

 

うぇ!?な、名前!?って、何その動き!キモッ!?ゴキブリみたいじゃん!

 

うわっ、ちょ、そこに頬擦りしたら・・・くっ♡

 

 

「冬萌、食事中だ」

 

「・・・はーい、ごめんなさい」

 

 

はぁ、はぁ・・・クッソー、何なんだよもう。訳分かんないよ。なんでおちんちんがこんなに・・・くぅッ。

 

 

 

 

「嫌だ」

 

「えー、なんでー!一緒に寝〜よ〜う〜よ〜!」

 

「絶対に嫌」

 

 

一緒に寝たいアイツと寝たくない私とで家の中で不本意ながら追い駆けっこした後に結局、私は一人でアイツはおばさんと一緒に寝る事になった。

 

親は似たような寝巻きを着てたけど、私がこの白装束を着るのは初めてで何処か気恥しさがあるものの、浴衣だと思えばそれも無くなった。

 

 

布団に入り目を閉じる。前にも感じたが、夜は一層静かになり何よりも暗い。寝るにはいい環境で昨日、あんまり寝れてないのもあってかアッサリと眠りに落ちた。

 

 

だけど、尿意で夜中に目が覚めた。厠へと向かおうとしたが、考えてみれば私は何処に厠があるのかを聞いていない。

 

起こすのも忍び無いし、そこまでヤバい訳でも無いので適当にぶらぶらする事にした。・・・あー、なんで自分で『ぶらぶら』とか考えちゃうかなぁ。おちんちん連想させるから、そう言うのは避けてたのに・・・はぁ、まぁいいや。

 

 

中々見つからないのもあり、ちょっと陰鬱な気分で家の中をグルグル回っているととある部屋の前に通った時に何やら物音がした。耳を澄ませてみると、どうやらアイツの声だ。抑えてはいるようだけど、他が静か過ぎて普通に聞こえて来る。

 

こんな夜中に何をしているのだろうと、襖を少し開けて中を覗くと想像を絶する光景が目に飛び込んで来た。

 

 

「えっ・・・・・・は?」

 

 

寝ている以外は思考を止めた事が無いのだが、この時ばかりは一瞬だけど完全に止まった。見間違いかと思ったが、私の目は暗闇だろうと関係無くよく見える。

 

横になってるおばさんに腰辺りに跨っているアイツ。おばさんは寝ているようだけど、その股間には私やちーちゃんと同じおちんちん・・・だと思われるナニかが垂直に直立していた。

 

いや、そこまでは・・・まぁ、うん。いい訳無いけど今は置いとく。

 

問題はアイツだ。おばさんに跨って何をしているのかと思えば、おちんちんを両手で上下にシゴキながら美味しそうに恍惚とした表情で舐め上げていた。

 

 

普段なら蔑み、興味が失せる瞬間まで持ち得る限りの罵詈雑言で貶していたのだろう。

 

しかし、この時の私はその場から動く事無く、ただ黙ってその醜態を目に焼き付けていた。

 

 

 

 

この日、私の人生は大きく変化する事になる。




おまけ


「ん?・・・んん!?」


暗闇に目隠しとチューブを口に付けられた裸の美女が居た。股間にはおちんぽが猛々しくそそり勃っており、いつかの冬萌のように一糸纏わぬ姿で両手を後頭部に蹲踞状態で縛られているが違う点もある。

おちんぽには高速で上下左右に回転するオナホが、ビンビンに勃起した乳首には搾乳するような容器が取り付けてあり中では電動ブラシが隙間無く乳首を虐め抜いている。

おまんこには細くはあるものの、無数の振動するバイブが突っ込まれ、アナルには見るからに凶悪そうな極太バイブが振動しながら上下に動くように貞操帯のようなもので固定されている。クリトリスに当たる部分にも勿論取り付けてあり、そこには小さなオナホ型の電動ブラシが勃起トリスを完全に覆い隠してながら振動音を鳴らしていた。


目が覚めたらそんな状態。幾ら、頭の回転が早くても次々に襲ってくる快楽に思考が定まらないでいると目の前に誰かが立った。


「お目覚めかしら?淫乱な女狐ちゃん♡」

(この声は・・・紫様!?)


まさかの人物に驚きが隠せない藍。そんな気持ちが伝わったのか、紫は事の経緯を説明し始めた。その声は怒りを抑える為に敢えて冷静に取り繕っているようだ。


「いやね?別に怒ってる訳じゃないのよ。貴女と冬萌ちゃんがエッチするのはあの人の頼みだから、渋々だけど了承してたからね」

「んぐッ♡んん♡ん゛ッ〜〜♡♡」(目隠ししてるから、いつも以上に・・・ッ♡)

「それに働き者の可愛い従者に褒美の一つくらいは上げてないと、主人としてもどうかと思うわけだし。それに貴女が終わったら一回は冬萌ちゃんに抜いてもらえる約束だったのよ」

「んッ♡ん・・・♡んん・・・♡」(勢いが落ちたけど・・・余計に焦れったい・・・♡)

「そ・れ・をッ!」

「んひぃ゛ッ!?♡♡」


一人勝手に悶えていた藍に突然様子を変えた紫。開いていた扇子を閉じ、ペシッとオナホ越しにちんぽを叩いた。唯でさえ、冬萌で満足するまで出し切ったのにそれに加えて、こんな状態でそんな刺激を与えられればいつもは冷静な藍でさえも面白いくらいに反応する。

それを気に入ったのか、手慰みのように何度もペシペシと叩きつつも、少しイラついた様子で話を続ける。


「その時を待って待って、いざ戻って来たと思えば、冬萌ちゃんがイキ疲れて眠っちゃうまで犯してしまいましたぁ?いいご身分ねぇ、ら〜ん〜?」

「んー!んんッ!んんー!!」


姿は見えないがガチでキレてると悟った藍は慌てて弁明しようとするが、ギャグボールを噛まされている状態ではそれも許されない。

それでも何とかその意志だけでも伝えようと藻掻くが、一際大きくおちんぽを叩かれて動きが止まってしまう。


「だから、怒ってる訳じゃないって言ってるでしょ。けど思ったのよ。私が想定していた以上に性欲が強くて溜まりに溜まってる藍には休暇も兼ねたご褒美を上げないと、今までの仕事ぶりと割に合わないんじゃないかって」

「ん・・・?」


何処と無く嫌な予感がするが、どうにもその答えが導き出せないでいる藍。導き出せないというよりも、その答えを認めたくないだけかもしれないが、そんなものは知らないとばかりに心底楽しそうな笑顔で紫は告げた。


「これから一週間、貴女に休暇を与えます。だから、好きなだけイッちゃいなさいな♡安心して。食事はそのチューブを通して送ってあげるから、空腹で辛くなる事も脱水になる心配も無いわ。主からの贈り物、たっぷりと楽しんで頂戴な♡それじゃあね〜」

「んッー!んん!んんん!!」


死ぬ、絶対にイキ死ぬ。
褒美なんて名目だが、実態は完全なお仕置だ。自身が一週間後にどんな有り様になってるのか、容易に想像出来る藍は懇願するように叫ぶが無慈悲にも扉が閉まる音が部屋に響いた。

紫ももう居らず、居るのは何とも背徳感漂う状態の藍だけ。


そして、紫が言った通り、この拷問とも言えるお仕置きは丸一週間続き、藍に確実なトラウマを刻み付けた。



おまけ終わり


冬萌達が帰って少し後のお話。結局、紫様はお預け。

藍様呼びについてですが、さん呼びで書いてたら違和感が凄かったので今後もこの呼び方になると思います。紫のエッチは一応書きはしますけど、いつになるかは未定。

束さんの年齢は冬萌の二つ上という設定にしました。と言っても、この設定が生きてくるかは不明。箒ちゃんやいっくんはまだ生まれてないです。その辺は原作通りになるかと。


それからもう気付いているかも知れませんが、世間一般的に見たら冬萌は極度のマザコンです。しかも母様も同じく娘大好き・・・この場合はドウコン?

ただ、母様は生まれとその職業柄、身内に対してかなり貞操観念が緩いです。冬萌(男)の貞操観念がユルユルなのもここに起因します。なので冬萌が他の人とヤッても特に気にしないどころか、自分から計画する始末。

五歳まで外界に出さなかった理由の一つとして、娘の中で自分を絶対的な存在にする為というのもあったり、既に自身のちんぽで調教済だったりと他人に取られないように根回しはしている。


話は変わりますが視点書きについてのアンケートを取りたいと思います。

前半の藍様とのエッチなんですけど一度、冬萌視点で書いたんですよね。そしたら、基本的に喘ぎ声ばかりで藍様の影が薄くなったので藍様視点で書き直したんですよ。

因みに複数プレイの時は基本的に冬萌視点になると思いますし、キャラの影が薄くならなかったら普通に冬萌視点にはなると思います。


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第9話:寝てても母様ちんぽは最強♡(素人童貞ちんぽにも敗北しまくります♡)

他の作品を催促される中、敢えて何も言われていないコレを出していく作者を許して。


子供だからなのか、それともこれが本来の神薙家として正しいのか、個人的には母様を見てると後者な気がするが俺は随分と性的な体力の回復が早い。

 

それどころか身体は性的興奮をしていないにも関わらず、特にヤッた後はその時の事を思い出して、また気持ち良くなりたいなぁ、なんて思ってしまう。

 

秘薬を塗って無かったら今頃、束が同じ屋根の下に居るのに全裸になってオナってる所だ。

 

 

そんな時に理由はどうであれ、一度身体が興奮を覚えてしまえばどうなるか?答えは簡単。ちんぽが欲しくて堪らなくなる。

 

なに?普通はならない?

母様のちんぽを知らないから言えるんだ。穴をトロトロに解された後にあんなエグいちんぽでニュポニュポされてみろ。男だろうが女だろうが簡単に堕ちるぞ。

 

まぁ、そういう訳で冬萌をこんなエッチな子にしてくれた責任を母様は取らなければならないのだ。そう、全部母様が悪い。

 

 

「母様・・・ねぇってばぁ・・・」

 

 

ドSだろうがなんだろうがあんなに可愛いロリと寝室を共に出来ず、結局別室で寝る事になって数時間。仰向けになってる母様の上に寝惚けて乗り、お胸様に顔を埋めて寝てたら、窒息して真夜中に目が覚めた。

 

もう一度、寝ようと試みたが起き方が悪かったのか、どうにも目が覚めてしまった。それに寝ているからか、母様から霊力が微量ながら漏れ出てる。

 

普段と比べれば微々たる物だが我慢出来るかは別問題。そんな訳で我慢出来ずにエッチしたいと思ったのだが、母様が起きてくれない。束が居るのであまり大きな声を出す訳にもいかないので何度か起こそうとしてみるも起きる気配無し。

 

・・・待てよ?もしかすればマウント取れるんじゃ・・・ふむ。

 

 

「・・・お、起きないと・・・イタズラ、しちゃうよー?」

 

 

・・・よし、起きないな。

 

そうと分かればさっさと布団を捲り、母様の股の間に陣取る。スッと裾を掻き分け・・・

 

 

「ほにょ゛ッ!?」

 

 

ぶるんッと勢い良く飛び出したのは見慣れた半勃ち勃起ちんぽ。本人は寝ていてもやはり下の母様は起きててくれたみたいだ♡

 

俺をちんぽ中毒にしてくれやがった母様のちんぽは例え半勃ちだろうとかなりの大きさだ。しかも食い気味に母様の裾を分けたから、頭の位置が低くて必然的にちんぽを見上げる形になってしまった。

 

 

くそぉ・・・ちんぽの癖にぃ♡

人間様を見下すとか、信じられねぇ♡

どっちが上なのか思い知らせてやらないと♡

 

 

まず手始めに両手で裏筋を優しく摩ってやる。スリスリと表面を撫でるようにすれば、すぐにムクムクと膨れ上がりフル勃起になる。

 

 

そうそう、ちんぽはそうやってビンビンになってればいいんだよ♡

俺に発情待った無しのくっさい臭い嗅がせておいて、半勃ちとか生意気過ぎなんだよ♡♡

 

 

ちんぽが射精しないよう注意しながら、次第に擦る力を強めて行き、両手で上下に大きくシゴき始めた頃にはおつゆが溢れ出していた。

 

時折、ビクッと痙攣する母様が面白くてもっと虐めたくなってしまう。パクリと亀頭を咥えて、尿道辺りをチロチロ舐めつつ、肉棒を両手でシゴき続ける。

 

 

「ほぉら♡母様、こうするの好きだよね?んむ・・・♡れろぉ・・・♡ふふっ♡凄いビクビクしてる♡もうイッちゃう?イッちゃうの?尿道ホジホジされて、おしっこみたいにぶち撒けちゃう?♡いいよぉ・・・♡冬萌の喉まんこにぃ・・・♡一杯、出してぇ・・・♡」

 

 

最近出来るようになった喉の開閉。それを利用して喉をくぱぁ・・・♡と開き、ちんぽを更に奥へと入れていく。不思議と息は苦しくないが、口では出来ないので鼻で呼吸をしている。

 

発情してる現状、かなり呼吸が荒くなるのだが息を吸っても吐いてもイカ臭い性臭が鼻腔を犯し、脳がグチャグチャに犯され、顔がトロンと惚けていく。

 

 

「んぐ・・・♡んっ♡ん゛♡」

 

 

喉マンコと言ってもやはり半分程度しか飲み込めない。残りは手で一生懸命シゴいて射精を促すと、寝ていて我慢が効かないのか、いつも以上に簡単に俺の胃に子種を植え付けてくれた。

 

 

「んぐぅぅうぅ♡♡んんッ♡・・・ん・・・んぉ・・・ぷはぁ♡・・・はぁ♡・・・こ、これでも起きないなんて・・・♡」

 

 

こっちは性感帯じゃない場所に子種注がれてイッたって言うのに種付けした本人はちんぽを変わらずビンビンにして素知らぬ顔で寝息を立てている。

 

流石は母様と言いたい所だけど、それが悔しいというか、まるでお前なんてその程度と言われてるみたいで・・・くそぅ、今に見てろよ。

 

 

「い、挿入れるからね・・・♡ひぅ♡・・・い、挿入れちゃうよ?・・・本当に挿入れちゃうからね・・・♡」

 

 

つま先立ちでなんとかちんぽの上に跨り、アナルに亀頭を充てがう。腰を降ろしていないのに身長差で既に少し中へと侵入しているので、もっと焦らそうとしたのに我慢出来ずに腰を降ろしてしまった。

 

しかも、亀頭を挿入れただけで気持ち良すぎて腰が抜け落ち、気が付いた時にはちんぽの根元まで一気に挿入していた。

 

 

「へっ?━━━━お゛ほぉ゛おぉお゛お♡♡しゅ、しゅごぉおお゛ぉ♡♡」

 

 

い、挿入れただけで・・・イッちゃうなんて♡こ、このちんぽ卑怯だよぉ・・・♡

 

 

暫く絶頂の余韻に浸って腰に力が入り出してから、上下運動を開始する。おまんこのようにヒダヒダが擦れる度に絶頂する、なんて事は無い。

 

しかし、抜き差しする度に常にうんちが出そうな状態と抵抗無く出ている状態の窮屈感と解放感が同時に襲い、おまんこの時とはまた違った快楽がやってくる。

 

 

「お゛ッ♡お゛ッ♡これ゛ッ♡い゛ぃ゛♡腰どまんにゃ゛ぃ(止まんない)♡♡」

 

 

声を抑えるのも忘れ、自分の意思とは関係無しに身体が勝手に腰を振りまくる。腰をダイレクトに襲う快楽で立つ事すらままならない筈なのに性欲とは恐ろしいもので、自分の意思では逆に止まる事すら出来なくなってしまった。

 

獣のように快楽に溺れ、尊厳を捨てたような腰振りアナルセックス。眠ってる人のちんぽでこんな無様な姿を晒してる自身の弱さが惨めになると同時に、それを自覚すればするほど腰がふわふわ浮くような感覚に襲われてしまう。

 

 

「ああ゛ぁ♡イグッ♡ら゛めぇ゛♡イグのぉ゛♡♡おお゛ぉお゛おぉお♡♡ぃ゛グゥウゥウ゛♡い゛ぃいい゛♡♡子種ぎだ(来た)ぁ゛あ♡お腹あづい゛♡♡ドクドク一杯くり゛ゅぅう゛ぅう♡♡」

 

 

母様の腰の上でちんぽをお尻に挿入れたまま、仰け反りアヘ顔アクメをキメまくる。そうして散々イキまくって、お腹がポッコリ膨れると吐き出し切ったおちんぽの膨張が収まった。

 

何らかの液体がローション代わりになったのか、余韻が引いて抜こうとした時はすんなり、ズリュウウゥ♡と引き抜けた。

 

 

「ん゛ほぉ゛おぉお゛♡♡」

 

 

まぁ、だからと言って快楽を感じない訳じゃないんだけどね。それで完全に腰が抜けて未だに眠ってる母様の身体へダイブ。一時的にちんぽで拡張されたアナルをヒクヒクさせながら顔をお胸様に埋め、このまま眠りたい欲求に駆られるがお腹の子種が出そうなので気合いで厠へと向かう。

 

あ、その前にお掃除フェラしないと。

 

 

半勃ちちんぽを隅々まで綺麗にし、一回ゴックンした後に膝をプルプルさせながらなんとか厠へ向かう。途中、霊力の吸収が始まって外でイキまくったのはご愛嬌。

 

 

 

 

「お゛ぉおお゛ぉ♡吸収来たぁあ゛ぁぁ゛あ♡♡」

 

 

月明かりの下で今にも崩れ落ちそうだったアイツが突然、お腹を抑えて下品な嬌声を上げた。それでも内股になる事で膝をガクガク揺らしながらもなんとか立っている。

 

暫くそうして、おまんこから透明の液体をダラダラ垂らしながら一歩ずつ進み、厠へと入って行った。

 

 

「・・・・・・」

 

 

あの光景が焼き付いて離れない。こうして目を開けているのに全く別の景色を見ているみたいだ。

 

分からない。こんなのは初めてだ。なんだアレは?いや、性行為をしていたのは何となく分かるがアンタら親子だろ?調べなくても分かるくらいソックリだ。仮に親子で無いにしてもかなり濃い血が繋がっているのは確かだ。

 

それを・・・あんな・・・・・・しかもお尻!?はぁ!?もう訳分かんないよ!!この私の想像を絶したよ!くっそ!なんか腹が立つ!あんな奴に私が超えられたのもそうだけど、何よりも━━━━━━━━

 

 

「・・・・・・くそ・・・くそ・・・」

 

 

━━━━━━私もやりたいと心を奪われてしまった。

 

 

「アイツの所為だ・・・全部・・・アイツの・・・」

 

 

アイツが入った厠の扉を開く。不用心な事に鍵を閉め忘れていたらしく、特に苦労も無くアッサリと全開させた。

 

 

「ほぇ・・・?・・・え、は?」

 

 

月明かりを反射させ煌めく濡れ羽色の美しい黒髪。こうして見ると幼いながらも息を飲む程に整った顔立ちの持ち主は今、目の前でこちらを背にして和式便器にM字開脚で腰を下ろしている。

 

ここからでも分かる程にヒクヒクしているアナルが余計に私のおちんちんを刺激する。

 

首だけこちらに回し、私の存在に理解が及ばないのか、アホみたいな顔をして呆けている。反射的にその顔をこれから無様に歪める所を想像し、口角が無意識に上がってしまう。

 

 

「しのの・・・さん?」

 

 

相変わらず名前を間違える。そこまで言い難い名前だろうか?まぁ、どうでもいいや。私の心を掻き乱す阿呆にはきっちりと責任を取ってもらうのだから。

 

 

「な、何して・・・待って、今は見ちゃ━━━んぐ!?」

 

 

コイツがあの人にしていたように、痛い程に勃起したおちんちんを口の中に捩じ込んでやる。喉にコツコツ当たる感覚がして、その度に涙目で嘔吐(えず)きそうになっているがそれすらも封じ込めるように頭を押さえ付けて更に奥へと押し込む。

 

 

「ほら♡これが欲しかったんだろ?・・・ん♡こうして欲しかったんだろ?あんな美味しそうにしゃぶって・・・本当、気持ち悪い♡」

 

 

くっ♡し、締め付けが・・・♡

さっきは苦しそうな顔してた癖に♡

喉奥に突っ込めば、物欲しそうな顔をしやがって♡

ん♡腰が・・・勝手に・・・♡

 

 

「んぐッ・・・

んぉ・・・♡ん゛♡ん゛ん♡」

 

 

喉にキュウキュウ締め付けられるぅ♡

あぁ♡おちんちんの奥が熱くなって♡何かクる・・・♡何かが出ちゃうよぉ♡

 

 

「ああ゛ッ♡ぁ゛あ゛♡・・・ッ♡ッッ♡ッ〜〜〜♡」

 

「んお゛ッ♡・・・んふぅ♡・・・んくんく♡」

 

 

おしっことは違った感覚がした。腰がガクガクと震え、口が半開きになる程の道の感覚に襲われる。

 

恐らく、これが快楽というもの。本来なら、こんな感情(モノ)すぐに脳内で分析して鎮められる筈なのに心の中では未だに妙な感情が渦巻いている。

 

 

「はぁ・・・はぁ・・・」

 

「んきゅ♡・・・・・・んく♡んく♡」

 

「ひゃ♡や、やめっ♡・・・ィイィィイイ♡♡」

 

 

出し切って余韻に浸っているとコイツが搾り取るように吸い付き出した。奥の方に残っていたナニカが一気にニュルンと出て、腰が抜けそうな程の快楽がやって来る。

 

堪らずコイツの頭に身体を預けて、なんとか立とうとするがそれでもお構い無しに搾り取られる。

 

もう本当に空っぽになると愛おしそうに口の中でおちんちんを撫でるように舐められ、ゆっくりと引き抜かれた。

 

 

「ちょ・・・ちょっと待っててね♡・・・・・・んっ・・・んん」

 

 

支えを失ってへたり混んだ私の目の前でアイツが踏ん張る。すると次第にアナルがヒクヒクしだし、直後に信じられない量の白い液体が流れ出て来た。

 

 

「お゛ぉおお゛ぉお゛♡♡しゅごいぃ♡いつもより気持ちいいにょぉお゛♡♡見てぇ♡冬萌がイってるとこりょぉ゛♡もっと見てぇぇ゛♡♡」

 

 

先程、覗き見ていた光景が目の前で再現するかのようにアイツは人間の尊厳を捨て切った獣のように鳴いた。にゅるにゅると途切れる事無く流れ落ちる、恐らく子種と思われるソレを見せ付けるかのように。

 

それが無性に腹が立った。何故かは分からないけど、どうしようもなく胸の奥がザワザワした。しかし、それと同時に興奮したのか、おちんちんも今までに見た事が無いくらいに膨張していた。

 

あの人程では無いけど、前に調べた平均男性と同じくらい。ソレを丁度出し終わったアイツの背後に回って、四つん這いにさせてアナルに捩じ込むように無理矢理突っ込んでやった。

 

 

「へ?ちょ、そっちは・・・んほぉ゛お゛ぉお゛♡♡」

 

「ぁ♡・・・あぅ♡」

 

 

さっきまでクパクパしていたアナルは、私のおちんちんを感じ取ると只管に吸い付いて来た。おちんちんの皮がズル剥けて少し痛く感じるも、それ以上に暖かくて心地良かった。

 

そんな中でコイツが腰を振り始めるから、また腰が抜けそうになるが負けた気分になるので意地でも立ってやった。

 

 

「お、おひぃ♡やめッ♡腰ぃ♡ぃやぁ♡激し(しゅ)ぎぃ♡♡」

 

「うぅ・・・♡」

 

 

や、やっぱ無理ぃ♡立ってらんないよぉ♡

ぐぅ♡でも悔しいから、おちんちんはまだ勃たせて・・・♡

 

 

「あぅ・・・♡」

 

「あっ♡や♡そ、そんな・・・♡気持ち良いの?冬萌のアナルゥ♡そんなに気持ち良いぃ?・・・・・・いいよぉ♡好きに突いてぇ♡束のオマセなロリ巨根で冬萌を滅茶苦茶にしてぇ♡♡」

 

 

あまりの快楽に、背中に抱き着いて只管に耐える。だけど、耳元でコイツが何かを言うとジュポジュポしながら吸い付いていただけのアナルに異変が起きた。

 

腸壁にトロみのある液体が分泌されたのか、それがローション代わりになり、おちんちんを出し入れする速度が上がる。

 

 

「やっ♡凄ッ♡激しいぃ♡自分の事しか考えてないオナニーピストン好きぃ♡♡もっとグチャグチャにしてぇ♡冬萌の腹ペコアナルに一杯エッチなミルク欲しいのぉ゛お゛♡♡」

 

「なにこれぇ♡♡・・・頭も腰もフワフワするぅ♡こ、こんな奴に♡いいようにされるなんてぇ・・・♡♡」

 

 

プライドが許さなかった。一度は見下した変態の尻の穴に翻弄されるなんて、これまでの短い生で築き上げて来た確固たる天才としてのプライドが許せなかった。

 

だから、また射精そうになるのを全力で我慢して・・・・・・それでもコイツは腰を振り続けるのを止めなかった。

 

 

「あッ♡あ゛ぁ♡・・・んぅ?♡・・・ダ〜メェ♡我慢したら駄目だよ♡ほら、腰止まってる♡冬萌が動くから、一緒に気持ち良くなろ♡♡」

 

「やっ♡馬鹿ッ♡今動いたらッ・・・♡・・・・・・イッ゛ッ━━━━━━━━グゥウウ゛♡♡」

 

「ひゃあ゛ぁ゛♡にゃにこれぇ゛ェ゛♡♡子種と一緒にッ♡おしっこも来りゅ゛うう゛♡♡このおちんちん、完全に冬萌を便器扱いしてるにょ゛ぉ゛おぉ゛♡♡・・・お゛ほッ♡待っ♡嘘ぉ♡射精しながらピストン卑怯ぉぉ♡♡た、束ぇ♡本当に初めてなのぉ?♡・・・・あんっ♡あっ♡・・・・・束ぇ?・・・・・・え、嘘・・・気絶してる?ッ♡♡んほぉお゛ぉ゛♡♡二発目来たぁ゛あ゛ぁあ♡♡ィギュゥ゛うぅ゛♡♡ヒギィ♡まだパンパンしてるぅぅ♡また射精しながらグチャグチャに掻き混ぜられりゅ゛ぅ゛うぅ゛う゛♡♡お、起きてぇ♡♡束ぇ♡無意識ピストンとか卑怯だよぉ゛おお゛ぉ゛♡」

 

 

 

 

「ぁ・・・♡・・・ぁぁ♡・・・・・・あへぇ・・・♡♡」

 

 

気が付けば、朝日が顔を出し、眼前ではアイツがうつ伏せのまま顔だけ横に向けて四肢を放り出しており、その瞳はほぼ上を向いて意識はありそうにも無い。

 

四肢で支えているのか、身体だけ和式便器の上で浮いて、顔は若干中に入ってる。まるで本当の便器みたいだ。

 

互いに着ていた白装束の寝巻きはほぼ全裸同然になっており、アイツの丸出しの下半身からはうんちみたいに白濁のトロみのある液体が、チョロチョロと失禁して出たと思われるおしっこと共に便器の中に流れ落ちていた。

 

ここまでの過程の記憶がまるで無く、流石の私でも呆然とする他無いが、スッキリしたのかへにゃりとしたおちんちんを見てなんとなく察した。

 

 

「ここに居たか」

 

「ッ!?」

 

 

背後から突然、気配も無く声を掛けられて思わず肩が跳ね上がった。恐る恐る振り向くと、やはりそこにはあの人が入り口の縁に寄り掛かっていた。

 

背に受ける陽の光がまるで後光のように射し、神々しさすら感じるが今の私はそれ所では無い。幾ら、アイツが誘って来たとは言え、状況を見れば悪者がどちらかなんて一目瞭然。

 

それも片方が実の娘なら尚更だ。ちーちゃんや箒ちゃん達以外で初めて嫌われたくないと感じた人に何もかも終わった後の場面を見られて、私は初めて焦りを覚えた。

 

 

「ぁ・・・ぃゃ・・・・・・これ・・・は・・・」

 

 

普段なら己の考えている事を完全に言葉にしてくれる口が今はまるで動かない。何も考えられず、合わせる顔が無くて・・・服の裾をギュッと強く握り、目尻に涙を溜めて俯く。

 

すると、あの人が歩み寄って来る気配がして、目の前まで来ると、襲うであろう衝撃に備えて身体が勝手に硬直して目を瞑ってしまう。

 

だけど・・・そんな衝撃は襲って来なくて、罵詈雑言を浴びせられる事も無く・・・ただ優しく、ポンッと頭に手の平を置かれた。

 

 

「何があったのかは大体把握している。その上で言わせてもらうが、お前が何か責任を感じる必要なんて何処にも無いんだ」

 

「・・・え?」

 

 

その行動と掛けられた言葉が信じられなくて、私らしくない素っ頓狂な声を上げてしまう。思わず顔を上げてみると僅かに微笑みながら私の頭を撫でていた。

 

 

「まぁ、その・・・説明すると長くなるから今は省くが・・・コレがそこでアへってる馬鹿娘の仕事なんだ。今回は少し確かめたい事があって、このような形になってしまった。巻き込んでしまって申し訳無い」

 

「い、いえ!・・・謝るのは私の方で・・・えつと・・・え、仕事?・・・え、あ・・・えぇ?」

 

「取り敢えず、風呂を沸かしておいたから今は汚れを落として来なさい。後片付けとこの子の後始末は私がしておく」

 

「あ、すみません・・・お借りします」

 

 

我に返って暫くし、自分が射精したとは言え流石に臭いがキツかったからお言葉に甘える事にする。少し整理したいし、そういう意味でもお風呂を進められたのかも。

 

 

 

 

「・・・行ったか」

 

 

束が見えなくなり、己の娘を一瞥する。そこには犯し尽くされた娘がなんとも無様な姿でアヘり狂っていた。

 

 

「・・・・・・」

 

 

先程までの穏やかな表情は何処へやら。まるで虚無のような無表情になり、その場にしゃがみ込む。そして愛しい愛しい最愛の娘の子種を排出しているエッチな縦割れアナルへと薄く青いオーラを纏った手を伸ばし、容赦無く中を掻き混ぜた。

 

 

「ぉ゛♡・・・ぉお゛ぉ゛おお゛ぉ゛♡♡ほぉ゛おぉ゛お♡♡出りゅ゛ぅ゛うぅ゛ぅ゛♡♡」

 

 

冬萌の意識が戻ると同時に指を引き抜くとダムが決壊したかの如く子種が溢れ出て来る。そんな量を性感帯となったアナルを通ればどうなるか・・・それはご覧の通り。

 

口を尖らせて、はしたなく喘ぎ狂う幼女の出来上がりだ。

 

 

「ほぁ・・・♡あぁ゛・・・♡」

 

「起きたか」

 

「ぁ・・・かぁひゃま(母様)・・・・・・ひょっひょぉ(ちょっと)・・・まっひぇ(待って)・・・♡」

 

「・・・随分と楽しんでいたようだな。昨日会ったばかりの子に」

 

「ふぇ?・・・にゃ、にゃにを・・・」

 

 

うつ伏せのまま力が入らず、立つ事が出来ずにいる冬萌をひょいと抱えて、自分の方に向かせる。そして、ぷら〜んと力無く垂れる足の間にいつの間にか取り出したちんぽを差し込み、スコスコとゆっくり素股をしだした。

 

 

「人が寝ている所を襲って満足したと思えば、すぐに別のモノに乗り換えてアヘアヘ喘ぐとはな」

 

「ぇ・・・え?・・・ま、待って・・・それより・・・今、アナル駄目ぇ・・・・・・一晩中、オナホにされて・・・母様のおちんぽ様でこれ以上したら・・・壊れちゃうからぁ♡♡」

 

「その割には随分と物欲しそうな顔をしているな?媚びを売る雌のような顔をして・・・全く、私の娘はどれだけ節操の無い淫乱なのだろうな。これは・・・お仕置が必要だな」

 

「ち、違っ・・・♡淫乱じゃないっ・・・もぉん♡!母様がぁ・・・冬萌♡・・・をっほぉ♡・・・こんな身体にぃ・・・冬萌をちんぽの事しかぁ・・・♡ちんぽでジュボジュボされる事しかぁあん♡♡・・・考えられないように調教したんじゃん!」

 

「・・・勘違いの無いように言っておくと、お仕置する理由は別だぞ?」

 

「・・・ほぇ?」

 

「教えた筈だ。少なくとも十三歳以下を相手にしては駄目だ、と。早過ぎると倫理観が無くなり、暴走してしまうから、ある程度成長してからでないとその子の精神が狂うと・・・渡した文献にもあった筈だ」

 

「ぁ・・・あー・・・・・・有った様な・・・・・・無かった・・・様な・・・・・・・・・あ、あはは。・・・あ、でも罰なら、これは罰にはならないよ!」

 

「そうか?それなら、どうしておまんこはこんなにも物欲しそうにしているのだような?」

 

「え・・・・・・あ、いや・・・それは・・・・・・そのぉ・・・」

 

「もう我慢出来ないのだろう?一晩中アナルばかりを犯されて、おまんこに子種が欲しくて堪らないのだろう?こうして擦ってるだけなのに、おまんこからエッチなおツユが溢れ出しているぞ?」

 

「や、やらぁ・・・♡言わないでぇ♡♡」

 

「まぁ、挿入れてやらんがな」

 

「ぇ、はぁ!?な、なんで!?」

 

「言っただろ、お仕置だと。なに、心配するな。昨日から勃起が収まらないコレをアナルで楽にするだけだ。いつもやっている事だろ?」

 

「違うぅ・・・今、本当にアナル駄目なのぉ♡空気が擦れるだけでイッちゃってるからぁ♡♡」

 

「・・・ほぅ?会って間も無い子に股を開くのに私のは拒むのか?」

 

「あ、いや・・・違う。そうじゃない♡あ、後で沢山するからぁ♡い、今は駄目なのぉ♡だから・・・亀頭をアナルの入り口でぬこぬこして、嫉妬を表現しないでよぉ♡♡」

 

「却下」

 

「にょ゛ぉ゛おぉ゛ぉ゛♡♡」

 

 

一息で根元まで挿入され、反射的に天井を向いてイキまくる冬萌。それから暫くの間、母様による子種でボテ腹になるまで敏感アナルをシゴキ倒す刑は冬萌の獣の様な喘ぎ声と共に続いた。

 

 

 

 

「ちーちゃん、私将来の夢が決まった」

 

「?・・・宙を目指すんじゃなかったのか」

 

「うん、それもなんだけど・・・それ以上に私は今、猛烈にエッチな道具を作りたい」

 

「は?」

 

「アイツ・・・神薙 冬萌って言ったっけ?神薙・・・冬萌・・・かんなぎ・・・ともえ・・・・・・うーん、かーちゃんはなんか嫌だし・・・・・・冬だから、ふーちゃんでいいや。ふーちゃんをギャフンと言わせるくらいのエッチな玩具を私は作る事にするよ」

 

「は?」

 

「あ、オナホも作る予定だから、ちーちゃんも偶にテストとして使ってね。知ってるよ〜、毎日朝と晩にエッチな事してるの」

 

「は?・・・・・・・・・は?」




最近、自分の小説がどんな捜索内容に紹介されてるのかチェック出来る事を知り、見てみると・・・結構、アブノマール系が多かった。

何よりもその時に「あ、これアブノーマルなんだ」と気付いた自分が居た事に我ながら驚いた。マイナーではあるものの割と普通の性癖と思っておりました、はい。


今回で束さんは取り敢えず一区切りです。冬萌が学校に入学したら普通に出しますがそれまでは多分、出ないと思います。ちーちゃんもその時辺りに本格的に出そうかな、と。

あと、本編で十三歳以下はどうたらとありますが、別に冬萌は守る気はありません。ふたなりと知れば、初対面でも普通に味見します。

次回はリクエストにあった対魔忍の水城家です。ゆきかぜはまだですけど・・・。


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第10話:お隣さんはドSの皮を被った変態さん♡(ロリに無様に敗北する調教済み未亡人)

対魔忍rpgで爆死したので腹いせに投稿です


束がまさかのふたなり娘と判明&筆下ろし(強がり)を終えて一週間。あれから一度も束が家に来ない。

 

いや、来ないのはまだ分かるけど、連絡が一切無いってどうなん?嫌われてる自覚はあるけど、これでも一応は身体を重ねた関係だよ?ちょっとくらい声を聞きたいって思うのは我儘なん?母様と束のお母さんが知り合いらしいから電話番号くらい知っていそうだし。

 

え?なら、なんでこっちから電話しないのかって?

 

・・・いやね、掛けようとはしたんよ?だけどいざ、母様から番号聞いてコールしようとして、ふと気が付いた。

 

気まずいというか・・・何を話せばいいのか、まったく思い浮かばなかった。あれだけ何ともなかったのに途端に怖くなって・・・結局、掛けるのは止めた。

 

 

・・・・・・えぇ!そうですよ!ビビりましたが何か!?仕方無いじゃん!滅茶苦茶嫌われてた時は良かったけど、少しとは言え距離が縮まって、その距離がまた離れるのが怖くなったんですよ!!

 

 

そんな俺の心情を察してか、母様が代わりに電話した所、束が今は会いたくないと束ママから言われたそうな。

 

 

・・・・・・別にいいし。元から嫌われてるから今更だし。会いたくない、なんて前から言われてた事だし。何やかんや言ってあの時みたいに会いに来てくれるし。冬萌知ってるよ。束は優しい子だって。

 

 

で、まぁそんな事を思いつつ、結果は冒頭のように時間だけが過ぎた訳ですが・・・いつまでも落ち込んでなんか居られないぜベイベー。

 

 

束の件は置いといて、今日はお出掛けです。・・・そう言えば、前回は町には行ってなかったなぁ。結局、エッチする為に外出しただけって・・・まぁ、嫌いでは無いし今の今まで普通に忘れてたから、特に気にしてないんだけどね。

 

さて、ここまで前置きしておいてなんだが、別に今回は町に出る訳では無いし電車にも乗らんぞ?

 

今回は母様曰く、ご近所さんの家に行きます!

 

ご近所さん(母様基準)ですね、分かります。

 

 

 

 

『水城家』

 

それが今回お邪魔するお宅であり、神社の階段を降りて右の方にある山を一つ越え、生い茂る森を跳び越えようとした母様を説得して歩く事三十分。(ご近所とは一体?)

 

母様曰く、マジモンの忍者で御先祖様の頃から懇意にしているらしい。えぇ、本当でござるか〜?と思ったが母様が冗談を言っているようにも見えなかったので疑い半分、期待半分に話を聞いていた。

 

俺と同い年の子も居るから、仲良くするように言われた。因みにふたなり娘らしい。

 

ほほう?・・・・・・いや、別に手は出しませんよ?分かってるって母様。神薙家の掟ですもの。・・・でも手を出された場合、それは冬萌悪くないよね?

 

 

閑話休題

 

開けた所に出たと思えば、そこには森の中にも関わらず場違いなお城のような大豪邸が佇んでいた。

 

 

「・・・?・・・・・・??」

 

 

景色の変化が急過ぎて理解が追い付かないが、母様が豪邸へ足を進めたので取り敢えず付いて行く。大自然の中に立派過ぎる洋風の建物、一目見て分かる庭園のような手入れが行き届いた庭。

 

金持ち。圧倒的金持ちだ。ブルジョワって奴か。おのれブルジョワめ。

 

忍者ってもうちょっと・・・こう、集落のような、そうでなくとも昔っぽい家をイメージしていたんだけど、思いっ切り俗世に染まってんな。庭に橋があるっておかしくね?

 

 

ちょっと残念だったり驚愕だったりと色んな事を思いつつも玄関前に辿り着くと母様が普通にノックした。すると、扉が一人でに開いた。

 

 

「ッ!?」

 

 

驚愕やら恐怖で身体が硬直している俺に気付いていないのか、母様はスタスタと中へと入って行く。誰か開けたのか、と思って俺も恐る恐る中に入ったが誰も居ない。

 

中は明かりは付いているがまだ外が明るいからなのか、天井にあるシャンデリアの照明はあんまり明るくないし、部屋の端で蝋燭が揺らめいている。夕暮れのような光量が余計に不気味だ。

 

なんかそれっぽい雰囲気だなぁ、なんて現実逃避していると入って来た玄関の扉が勝手に閉まった。

 

 

「ひぃ!?」

 

 

無理!こういうの本当に無理だから!!あれだろ!?カラクリ屋敷みたいな、そういう感じなんだろ!?ゆ、幽霊とか信じないからな!居ても真っ黒くろすけくらいだろ!

やーい!お前ん家おっばけやーしきー!!

 

 

「・・・あれ?」

 

 

内心で一通り騒いでから気が付いた。右を見ても左を見ても正面を見ても誰も居ない。

 

 

「か、母様・・・?」

 

 

声を震わせながら呼んでみるが返事は無い。冷や汗を流しながら周囲に誰か通った跡が無いか、何度も注意深く確認するがなんの手掛かりも無い。

 

適当にその辺の扉を開いてももぬけの殻。耳を済ませても何も聞こえてこない。

 

 

・・・嘘でしょ・・・ハグれたの?

 

 

その結論に至った瞬間、回れ右をして玄関の扉に手を掛けるが━━━━━━

 

 

(あ、開かねぇぇぇ!!?)

 

 

ガチャガチャと回しては押して引いてを繰り返すが開く気配がまるで無い。突進しようとしたが触った感覚で絶対に開かないし、こっちが痛くなるだけだと早々に諦めた。

 

 

「か、母様ー・・・!」

 

 

大きな声で言おうとしたが、恐怖故かどうしても声を張れない。届いてもこのロビー内だけであろう声量で発せられた言葉は一切反響する事無く、俺が黙ると同時にシンと静まり返った。

 

 

「・・・む、無理だよぉ・・・こういうの本当に・・・本ッ当に・・・ダメなんだよォ・・・」

 

 

家のように真っ暗な境内だろうと何度も行ったり来たりしてたら問題は無い(と言っても慣れるのにかなり時間が掛かった)。だけどここは間取りが全く分からない(失礼だとは思うが)雰囲気最悪の屋敷。

 

だが、出れないのであれば何か行動をすべきだろうし、何より母様は徒歩だ。もしかすれば、そんなに遠くへ行っていないかもしれない。今から探しに行けば、恐らく出会える可能性が高い。

 

 

気を取り直して、希望を胸に一歩を踏み出した瞬間、先程確認して誰も居なかった筈の部屋から、背後から首を断ってきそうなお面?と執事服を着て、全身を禍々しい薄青いオーラに包まれた何かが()()()()()()出て来て、そのままふわふわ浮かびながら目の前を通って()()()()()()()()行った。

 

 

「・・・・・・」

 

 

・・・・・・・・・見たら分かる、アカンやつやん。

 

見た目もそうやけど、中身がなんか紅く光ってたし。捕まったら絶対に挽き肉にされそう。いや、もしかしたら生きたまま全身を捌いて料理にされたりとか・・・あ、ヤバい。嫌な考えばかりが頭に浮かぶ。

 

無理だ。完全に心折られた。全身鳥肌が立って汗も吹き出してるし、心の声すら若干震え始めてる。後、ちょっとチビった。

 

一応言っとくけど、今の別に叫ばなかった訳じゃなくて、叫べなかっただけだかんな?今は何かあればすぐに叫びそうだから、必死に両手で口を押さえてるよ。

 

 

どうしようかなー・・・行きたくねぇなー・・・でもなー・・・このまま行動しないのもなー・・・あ、あの骸骨が行った方が分かったんだから、そことは別の方向に行けば会わずに済むんじゃね?

 

よし、そういう事ならさっさと行こうそうしよう。ホラゲーみたいな展開だと色々と謎解きしなきゃ絶対に出れないから、目的は母様を探す事だ。こんな所で謎解きなんかしたくない。

 

全く。ま、迷子になるなんて・・・母様も・・・おっちょこちょい・・・だなー・・・・・・・・・うぅ〜!なんで置いて行くのさー!

 

 

タッタッタッと音を極力立てないように小走りし、扉を慎重に開いてその先の廊下を掛けて行く。

 

因みにその幽霊が行った先に母様が居たとか居ないとか・・・。

 

 

 

 

「おや?誰かと思えば六華(りっか)様ではないですか。お久しゅうございます」

 

「・・・じいや、私は母様ではない。娘の冬魅(ふゆみ)だ」

 

 

邸内を歩いていた冬萌の母である冬魅の目の前の床から、にゅっと顔?が生えて来た。それは先程、冬萌が目撃して勝手に心が折れた元凶である水城家の執事。名前のようなモノは無く、強いて言えば『冥界の執事』が名前。

 

もう何十年もこの家の執事をしており、彼の事を一言で説明するなら『ボケ始めた地縛霊』が妥当だろうか。

 

冬魅自身も昔からお世話になってはいるが、彼女の彼に対する評価は『優秀だが面倒臭い』というあんまりなものだ。と言うのも本当にボケてはいるのだろうがそれを態とやってる節があり、一々訂正するのが面倒なのだ。

 

数回程度ならまだしも会う度にボケる。彼が家事をしに部屋を出て、数分後に出会うとまたボケられるのだから、多少イラついても仕方が無い。

 

 

「おっと、これは失礼致しました。いやしかし、少し見ない間にまた随分とお綺麗になられましたな。先代様と見違えてしまいました」

 

「・・・まぁ、親子だからな」

 

 

自身の母親に似ていると言われ、満更でも無い様子の冬魅。今の彼女にとって最も大切な人は冬萌だが、他がどうでもよくなるなんて事は無い。

 

同じ神薙の人間であるからして必然的に冬萌と同様、冬魅も嘗ては重度のマザコンだった。それは冬萌が産まれた今でも変わらず、順位は冬萌の下だが好感度は前のままだ。

 

 

「所でいつから館内に?偶々、私が通ったからよかったものの、そうでなければ奥様方が何処に居るか分からず、彷徨う羽目になりましたよ?」

 

「『いつ』も何も、じいやが開けたんだろうが。中に入っても居ないから、こうして探していたんだ」

 

「はて、そうでしたか?これは失礼を。近頃、物忘れが酷くって。それはそうと今日はどのようなご要件で?」

 

「はぁ、電話で話しただろう。今日は冬萌・・・私の娘の挨拶に来たんだ」

 

「おぉ!そうでしたそうでした!して、その冬萌様はどちらに?」

 

「『どちらに』って、ここに・・・」

 

 

右を見て、左を見て、察した冬魅は冷や汗を流しながら後ろを見る。だが居ない。表面上は冷静に、然れど内心は大慌てで小首を傾げているじいやと目を合わせる。

 

 

「・・・・・・はぐれた」

 

 

絞り出すように口から出たその言葉は何とも弱々しいものだった。

 

 

 

 

「・・・よし、次」

 

 

ドアを閉めて小走りし、次の扉を開く。

 

・・・ふむ、人の気配は無しか。

 

 

「・・・次」

 

 

また閉めて隣の扉を開く。まるでホラゲーの主人公のように恐れる事無く部屋を周り(探索はしていない)、母様を探し続けてはいるが未だに人っ子一人として見付からない。

 

まだ朝とは言ってもそれなりに日が登ってるから、使用人の一人くらい居てもおかしくないと思うんだが本当に誰も居ない。それに外の光が全然届いて無いし、明かりも少ないから日没時のように暗い。

 

これまで見て来た部屋はベッド等の一通りの物はあるが使っていなさそうな感じ(恐らく来客用)だったり、本当に何も無かったり、単なる物置になっていたりと・・・うん、色々と無駄遣いしている。

 

こんな感じの大豪邸に住んでみたいとは思ったけど、これ程まで部屋が使われていない現状を目の当たりにするとそんな憧れも消え去る。まぁ、元よりこんな幽霊屋敷はこっちから願い下げだが。

 

・・・幽霊と言えば、あのロビーで見た執事の幽霊はどうなったのだろうか?あれ以来、会ってないどころか何のアクションも無いんだけど。

 

何も無いって余計に怖いよね。襲うなら襲うでさっさと追い掛けるなりなんなりしてくれた方が精神的にかなり楽なのに。

 

 

━━━━━━━ドドドドドドッ!!

 

 

「ひぃぃ!?ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!嘘です!嘘ですから襲って来ないでぇ!!!」

 

 

丁度、頭上の天井に誰かがかなり激しく走ったような音が響いて来た。何の心構えもしていなかった俺は反射的に近くにあった扉を開いて、その中に身を隠してしゃがんで頭を両手で覆う。うー☆

 

 

「・・・どっか行った?」

 

 

正気を取り戻すと音はもうしていない。扉を開いて外の様子を確認しようとしたが・・・まぁ、うん。無理だ。怖い。

 

あの・・・あれだ。逃げ切ったと思って振り返ったら背後に居た、っていう展開を妄想しちゃうから超怖い。

 

開けたら目の前に立っていた、とかさ。うん、無理。本当に勘弁して。てか、なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ?そもそもの発端は・・・・・・よし、帰ったら搾り取ってやるから覚悟しておけよ、母様?

 

 

「・・・まさか」

 

 

・・・・・・今さ、ふと気が付いたんだけど、最初に見た執事の幽霊はふよふよ浮かんでたよね?それが突然、足音を立てまくるってなんかおかしくね?

 

いや、態とって線もあるけど・・・・・・もしかしなくても、この屋敷に二体居たりする?

 

・・・・・・・・・・・・いや、いやいやいやいや。ま、まっさかー。そ、そんな事ある訳無いよー。きっと母様が慌てて探してるんだよー。でも俺は外に出る勇気が無いからここに居る事に気付いて。超気付いて。愛のぱぅわーとかで何とかならない?

 

 

さて、そろそろ背後から聞こえる物音から目を逸らすのをやめるか。本当になんなのかな、この怒涛の展開は。

 

さっきまでノーアクションだったじゃん。なんで急に畳み掛けてくる訳?仕舞いには気絶して現実から逃げてやろうか?

 

 

・・・・・・・・・・・・チラッ

 

 

ぅ゛う・・・あぁ゛あ・・・

 

「ッ〜〜〜〜!!?!?」

 

 

見てない見てない見てない!!俺は何も見てない!貞子みたいなのがベッドの上で這いずってた気がするけど絶ッッ対に気の所為だ!!画面無いもん!井戸も無いもん!貞子が出て来る訳無いじゃん!!

 

 

だぁ・・・れぇ・・・?

 

 

居る!やっぱ居る!!三体目!?三体も居るの!?母様は何処!?早くしないと娘がr18Gみたいな芸術品になっちゃうよ!

 

 

誰か・・・居る・・・の?

 

「ひぃぃいぃいぃいい!!!」(恐怖)

 

「ぎゃぁああああああ!!?」(驚愕)

 

 

無理!もう無理!!出るぞお前!俺はこの部屋から出るぞ!!外に誰が居るとか知った事か!現在進行形で俺の背後に居るからそっちの方が優先じゃボケェ!!

 

 

(な゛ん゛て゛あ゛か゛な゛い゛のぉ゛ぉお゛お!!)

 

 

入って来た時と同じように()()()開けようとするが当然、開く訳が無い。

 

何故開かないのか理解出来ず、そうしてガチャガチャしたり、引き付けて力任せに開けようとした所で気が付いた。

 

あ、押すんじゃなくて引くんだったわ。

 

 

入った時に押したなら、出る時は引く。当たり前ではあるが、錯乱しており恐怖で思考低下、おまけに背後には化け物(?)が居るから後退したくないという心理状態なので気が付かなかった。

 

これで抜け出せる、と扉を開いて気が抜けた瞬間、最悪な者が目の前に立っていた。ソレは胴体しか見えなかったから一瞬分からなかったが、顔を上にあげる途中で間違いなくあの時の幽霊執事であると本能的に察した。

 

違う。纏ってるオーラがまるで違う。先程までのオーラは不気味ではあるが、まだ静かで穏やかだった。だが、目の前でこちらを見下ろす幽霊はそのオーラの量を数倍に増し、燃え盛る炎のように荒々しく、まるで怒り狂ってるかのようだ。

 

その怒りに呼応するかのように館が震え、周囲の家具がユラユラと浮かび上がる。恐怖で視線さえも外せず、その恐ろしい骨のお面を半泣きになって見ていると怒声が響いた。

 

 

お嬢様に何晒しとんじゃゴルァアアア!!

 

 

ドスの効いた、聴く者を萎縮させるような怒りを乗せた咆哮と呼ぶに相応しい怒号。恐慌状態にあり、そんなモノを真正面から浴びた俺はと言うと━━━━

 

 

「・・・・・・」

 

 

立ったまま気絶し、白目を向いて失禁していた。

 

 

 

 

 

「貴様ァ・・・!ここから生きて帰れるとォ・・・思う━━━」

 

「おい」

 

 

怒り狂った執事が既に意識の無いまま粗相をしている冬萌に襲い掛かろうとしたその時、執事のその頭蓋を背後から何者かにガッシリと片手で掴まれた。それはもう顔全体に(ひび)が入る程にガッシリと。

 

静かに放たれたその声に執事は何一つ反応が出来ない。この姿になってから久しく感じていなかった、明確な死の恐怖。それが執事の身体を硬直させていた。

 

 

「人様の娘に何をしている?」

 

 

それは何処までも抑揚が無く、ただ台詞を読んでるだけのような何の感情も込められてはいない。だが、言葉に込められてはいなくとも、掴んだ本人である冬魅からは執事以上に殺気が霊力となって溢れ出していた。

 

 

「・・・取り敢えず、十回死ね」

 

 

その言葉を最後に断末魔を上げる暇すら与える事無く、頭蓋を握り潰した。

 

 

 

 

天蓋付きのベッドって初めて見た。

 

それが目覚めた時の感想だった。幽霊に襲われたかと思ったら、気付けばもふもふの上質な毛布とふかふかのベッドに挟まれ、程良く沈む枕に頭を預けている。

 

 

・・・!?

 

 

「幽霊は!?」

 

 

飛び起きて周囲を見渡す。相も変わらず薄暗い部屋であり、一人部屋だとすれば僅か大き過ぎる気がする。まぁ、言ってしまえば探索中に見掛けた部屋と同じなので、つまりはまだあの幽霊屋敷から出られてない訳だ。

 

 

・・・気付けば自宅とか、そんな都合がいい展開は無いか。さて、となるとどうしようか。こうして寝ていたという事は十中八九誰かが移動させたって事だろうし・・・。

 

 

「よし、待機していよう。おやすみ」

 

 

頭まで被り直して全身をふかふかのもふもふに包み込む。誰かが運んだなら、その内にあちらからこんにちはしてくるだろう。うむ、こういう時は無闇矢鱈に移動するとお助けキャラとすれ違いになるって、物知りの冬萌は知っている。

 

 

ほわぁ♡直に肌に触れるから、身動ぎする度に全身が滅茶苦茶気持ちいぃ♡

 

 

「・・・ん?『直に』?」

 

 

はーい、ちょっと確認入りまーす。

 

ふむふむ・・・・・・背中が丸出し・・・のスク水みたいな感じ・・・下半身は・・・・・・おまんこがギリギリ収まって・・・おぉ、お尻はアナルしか隠れてないぞ。ぷりぷりのロリ尻が面白いくらい丸出しだ。

 

結論から言うと、面積の小ささなら前に着たレオタードよりも酷いぞ。ハイレグって奴に近い。しかも乳首の形が丸分かりな程にピッチリで伸びるから、身体のラインがモロに出る。母様が見たら勃起不可避だろうなぁ。

 

試しに乳首クリクリ・・・くふっ・・・やっぱり、擽ったいだけで気持ちよくなれないか・・・。

 

 

「冬萌」

 

「ひょぇ゛!?」

 

 

乳首弄りに夢中になっていた訳では無いが、人の接近にまるで気が付かなかった。身体を跳ねさせて上を見上げれば、母様がジーッと観察するように見下ろしていた。

 

 

「え・・・あ、母様・・・・・・!?いや、違ッ!」

 

 

安心すると同時に母様の目が現在進行形で乳首を摘んでいる俺の手に向けられている事に気が付き、即座に否定しようとした。

 

もう色々と晒した仲であるとは言え、オナニーしていたとバレるのはかなり恥ずかしい。それが誤解であるなら尚の事。・・・いや、うん。気持ちよければそのまましようとしたから、あながち誤解ではないのだが・・・まぁ、それはそれ。

 

しかし、だからこそ否定しようにも上手い理由が思い浮かばなかった。そのまま『気持ちいいか確認してた』なんて言えば、もうね。普通にアウト。そのまま犯される未来しか見えない。

 

 

そうして黙った俺に何を思ったのか、母様はベッドに腰を下ろして俺を膝の上に乗せた。意味は分からんが取り敢えず、頭をお胸様に預けてぽへーとしていると突然、擽ったいだけだった筈の乳首に電流が走った。

 

 

「ひうッ!?♡」

 

 

何事かと思えば、母様の仕業だった。このハイレグ?の所為でビンビンに勃起しているのが余計に強調された乳首をこねくり回したり、ぐにぐに摘んだり、先っぽをコショコショして・・・くふぅ♡引っ張るのダメぇ♡

 

 

「母様ぁ・・・♡んん♡んー♡ッ♡・・・あ♡イクッ♡・・・ッ〜〜〜♡♡」

 

 

不意打ちで霊力一杯注ぎ込むのらめぇ♡♡

あぅ・・・乳首コリコリになっちゃったぁ♡

 

 

「ま、待って♡イッた♡イッたから、乳首ダメぇ♡・・・イクッ♡イクイクッ♡あッ♡あ゛あ゛〜〜♡♡」

 

 

乳首での連続絶頂。おまんこを触られずにイクというのは中々に腰にクるものがあり、いつの間にか母様の上で足を180度に広げ、腰を突き出しビクンビクンとおまんこを痙攣させていた。

 

そんなアヘっている俺を母様は優しく包み込んで慈しむように頭を撫でてくれた。霊力も途切れて快楽が引き、その暖かさに何もかもを預けていると母様の膝の上から降ろされた。

 

 

「不知火を呼んでくる。少し待ってなさい」

 

 

そう言って部屋を出て行った母様。それに比例して母様からの霊力が無くなるから、快楽も引いていくのだがそうなると自身の愛液でグショグショになった衣服が気になって仕方無い。

 

しかし、この服の脱ぎ方が全く分からん。適当に動かすとグチョグチョして気持ち悪いし・・・お、ぷっくりまんこに引っ掛けて横に寄せるコレ・・・エロくね?

 

 

「冬魅〜?冬萌ちゃんの様子はどう?」

 

 

おっぱい。

 

入室してきた人物に対して反射的に抱いた感想がそれだった。何だあれ。母様よりもデカいぞ。

 

ノースリーブのシャツでお胸様がデカ過ぎるなからなのか、一番上とお腹辺りのボタンしか止めてないとか絶対に狙ってるだろ。そこにちんぽ突っ込めって誘ってんのか?谷間丸出しじゃねぇか。

 

それによく見てみれば胸の辺りにボタン着いてないし。あれか?止めても弾け飛ぶからもうこのままでいいや、的なそんなエッチぃ理由か?ご馳走様です。

 

下は短めのタイトスカートを履いている。肉付きが良過ぎてスカートがムチムチになってるし、スラッとした脚を歪ませるスカートの端が中々に悩ましい。

 

後、声がエロい。なんだこのねっとりボイス。耳元で囁かれたら勃起不可避やな。いや、今はちんぽ無いけど。

 

 

「あら〜?・・・あらあら♡」

 

 

色々と失礼な感想を抱いているとお胸様・・・じゃなかった。その持ち主が微笑ましそうに頬に片手を当てて微笑んだ。

 

元々、垂れ目で随分と穏やかそうな人だという印象を抱くのだが・・・心做しか、胸やらおまんこやら、そう言った場所に視線を感じるのは気の所為か?

 

いや、そもそも全身隈無く観察してるような・・・あぁ、もしかして今着てる服?を見てるのか。家にこんなドスケベ衣装なんて無いし、消去法でこのおっぱいさんのなんだろう。

 

・・・あ、おまんこ丸出しだった。

 

 

「ごめんなさいね。(うち)のじいやが怖がらせちゃったみたいで。何処か悪い所は無い?」

 

 

歩くだけでおっぱいをバインバインさせながらこちらまで寄って来て、目の前で前屈みになって目線を合わせたおっぱいさんが心配そうに覗き込んで来る。

 

近くに来られて一層思ったがおっぱいがしゅごい。見惚れるとかではなく、圧倒される意味でしゅごい。幾らなんでもデカ過ぎじゃね?それでそのほっそりスタイルとかマジですか。

 

・・・あ、丸出しどころか股全開だった。さ、流石に初対面の人に布越しとは言え、イッたばかりのおまんこを見られるのは恥ずかしいから閉じよう・・・・・・ひぅ♡おまんこぐっしょりしてて、少し気持ち悪いぃ・・・。

 

 

「だ、大丈夫・・・です・・・・・・えっと、神薙冬萌と言います」

 

「あらあら、ご丁寧にどうも。『水城不知火』よ。貴女のお母さんとは昔からの仲なのよ」

 

 

特に話す話題も無かったから自己紹介したら、そんな返事が帰って来た。

 

ほへぇ、この人が水城家の人だったのか。それに昔からってのは・・・幼馴染って事かな?凄いなぁ、こんな美人同士が幼馴染なんて。きっと当時は色々と周囲の性癖を拗らせたに違いない。

 

あれ?待てよ。て事は、この人が忍者?・・・えぇー、ウッソだー。こんな身体で俊敏に動けないでしょ。お胸様が凄まじい事になるぞ。あ、もしかしてお色気の術とかそういうヤツ?

 

不知火さん、ちょっと忍法に興味があるんで俺に対してヤッてくれません?(下心)

 

 

「冬萌ちゃんと同い年の私の娘が居るのだけれど、ごめんなさい。・・・んっ♡・・・まだ夢の中なの。今日が楽しみであんまり寝れてなかったのよ、あの子。・・・あっ♡・・・冬萌ちゃんに驚いて一度起きたのだけれど・・・っ♡・・・やっぱり睡魔には勝てなかったみたいぃ♡」

 

 

何かと邪推してると不知火さんがそんな事を話し出した。けどさ、もう少し隠す努力をしよ?角度的にスカートの中身が丸見えなんですよ。何でノーパンなんですか。

 

いや、そこはいいんですよ。役得ですからね。問題はだね、ちみぃ。なーんでふたなりちんぽをギンギンにさせていらっしゃるんですかぁ?

 

しかも、何普通にシコシコし始めてるんですか。蹲踞の姿勢でシコシコするなんて、エッチ過ぎるでしょ。俺がこんなドスケベ衣装着てる時に目の前でそんな事されたら・・・・・・あぁ、ほら。俺の乳首が勃起してるの丸分かりじゃん。

 

 

「ん?・・・んふふ〜♡どうしたの?冬萌ちゃん。何かあったのかしら?」

 

「・・・い、いや・・・なんでも・・・無いです・・・」

 

 

目敏く見付けた不知火さんが舌舐めずりをしながら、そんな事を聞いて来た。視線が肉食獣のそれだと丸分かりな程に怪しく光らせ、視線は俺のビンビンになった乳首に釘付け。

 

隠せば、色々と肯定しているような気がして気付いていないフリを貫くしかない。

 

どうしたも何も貴女が急にシコシコしだしたから、こちとらビックリし過ぎてどう対処すればいいか分からないだけだよ。決して、ご立派なギンギン勃起ちんぽに興奮して顔を赤らめてなんかないから。

 

 

「あっ♡・・・ん♡イクッ♡・・・うっ♡」

 

「ッ!?♡」

 

 

量は少ないものの、真っ白でこってりしたザーメンがピュルピュルと俺目掛けて飛んで来た。おっぱい・・・じゃなくて、不知火さんのドスケベオナニーショーに夢中だった俺は避けずに、子種を吐き出す尿道をただジッと見ていた。

 

そうすると必然的に俺の顔にぶっかけられる訳で・・・ムワッと顔中に広がるイカ(くさ)(にお)いに頭がクラクラしてしまう。

 

と言うか、初対面の子供相手に見抜きして子種ぶっ掛けるとか失礼にも程があるだろ。いいぞ、もっとやれ。

 

 

「んっ・・・ふぅ♡あらあら、ごめんなさい。すぐに拭き取るわね」

 

 

見抜きして満足したのか、近くにあったティッシュを手際良く何枚か取るとトントンと軽く叩くように俺の顔の子種を拭き出した。

 

あ、違ぇわ。全く満足してねぇわ。スカートを押し上げて丸出しになったフル勃起ちんぽが俺の子宮をお腹の上からトントンしてるわ。

 

・・・こ、ここまでドストレートに求めてくれるんだし・・・ちょっとくらいお手伝いしてあげるか。

 

 

「あん♡・・・こ、こら♡ダメよ♡そんなッ♡・・・気持ちいい触り方ぁん♡・・・すぐにイッちゃうわぁ♡」

 

 

人のお腹をぐにぐにしていたちんぽを両手で優しく包み込んで撫でるように擦ってやる。すると面白いくらいにビクンビクンしだして、制止の声に見せ掛けた催促の声が掛かる。

 

ふふっ♡前屈みの状態でのこれは中々に効くだろ?でもまだまだ終わりじゃないぞ♡先っぽをお臍に引っ掛けて・・・むむむ、やはりまだ上手く入らないか。でもまぁ、これなら十分かな。

 

お臍で微妙に固定して、人差し指でカリを擦ったり、根元の部分をクルクルなぞったり・・・・・・

 

 

「あっ♡ダメっ♡いい、それ凄いぃ♡」

 

 

裏筋をススス、と何度も行ったり来たりさせたり・・・

 

 

「や、やだ♡またイッちゃうぅ♡娘と同い年の子に弄ばれてぇ♡・・・イっちゃぅゥ♡♡」

 

 

お腹を押し付けて亀頭を・・・・・・って嘘!?もうイッたの!?

 

 

「あっ♡・・・あぁ♡・・・・・・あはぁ♡」

 

 

あっ、やば♡こんなこってり特濃ザーメンをお臍に直撃されたら・・・・・・うひぃぃ♡お、お臍を伝って♡子宮に刺激がぁぁ♡♡

 

 

「・・・んふふ♡・・・や、やってくれたわね♡まだ幼いから手加減してあげたけど、もうお遊びは終わりよ♡大丈夫、冬萌ちゃんは天蓋の皺の数を数えてるだけでいいのよ♡」

 

 

瞬間、視界が一気に移り変わり、背後をポフンッと柔らかい何かに包まれ、眼前にはおっぱいが広がった。

 

状況を説明するとベッドに横にされ、覆い被さるようにして見下ろされている。そして、股の間にしっかりとビンビンちんぽを通して、逃げられないようにロックされている。

 

 

「そして、これをこうして・・・んしょ♡」

 

「やぁ・・・♡おちんぽが中に入って来るゥ♡♡」

 

「ふふっ♡全く抵抗しないなんて、オナホとしての心構えがしっかりしてるのね♡」

 

 

や、熱いよぉ♡

お股の部分から、おちんぽをハイレグの隙間に挿入されて、エラい事になっちゃったのぉ♡

ピッチリスーツだから、おちんぽの形がクッキリ浮き出てて超エッチぃ♡

 

 

「こぉら♡足を自分から広げてお股ゆるゆるアピールは可愛いけど、そうじゃないでしょ♡こうして・・・んっ♡しっかり足で挟みなさい♡♡」

 

「ぁ♡・・・ん♡」

 

 

無意識に開脚という名の服従ポーズを決めていた俺の両足をピッタリと閉じられ、太腿で熱々のちんぽを強制的にホールドさせられた。

 

好き勝手言われて言い返そうとしたが、直後にちんぽをヌコヌコされてそれも叶わない。だって、結果的に全身でセンズリされてるんだもん。思った以上に気持ち良くて少しビックリしてる。

 

しかも、俺の無けなしのちっぱいを鷲掴みにしてパイズリまでされて・・・・・・くぅ♡滅茶苦茶に捏ねくり回されて乳首擦れるぅ♡

 

 

「ぉ♡んぉ゛♡い゛ひぃ゛♡」

 

「あぁ♡いいわぁ♡これよこれぇ♡・・・んふふっ♡本当に可愛い声で啼くわね♡あの人を思い出しちゃうわ♡貴女の先代様もよくこうして私の慰み者になってたのよ♡♡・・・ん゛♡あっ♡イグッ♡♡ヤバい♡久しぶりで・・・もうぅ♡・・・ぁッ♡ッ♡んほぉ゛お゛ぉ゛おぉ゛おお゛♡♡出りゅうぅ゛ぅ ゛うぅ゛♡♡」

 

「やぁ♡熱いの来たぁ♡♡あっ♡溢れ出て・・・んぐッ!?んっ・・・んぉ・・・・・・・・・んぐんぐ♡♡」

 

 

多過ぎィ♡子種が溢れ出て溺れちゃうよぉ♡・・・こ、このままだと溺れ死んじゃいそうだから、飲み干してるだけだから♡別に強姦紛いの事をしている変態さんに媚び売ってる訳じゃないからな♡

 

 

「ほぉ・・・♡あはぁ・・・やっぱり最高だわぁ♡・・・んぉ゛♡ちょ、冬萌ちゃん・・・駄目よ♡今イッたばかりで・・・敏感なのぉ♡カリをそんなにコショコショしたらぁ・・・・・・んッ゛♡こらッ♡駄目って・・・くぅ♡も、もう怒ったわ♡冬萌ちゃんが悪いのんほぉ゛おぉ゛おお♡しょ、しょんにゃぁあ♡♡ちんぽ穴に指突っ込むの禁止ぃぃ♡♡卑怯よそんなの♡あ、あの人に調教されたかりゃあ♡♡すぐイッちャうにょお゛ぉ゛おぉ゛お♡♡」

 

 

うぉ!?なんだこの人の尿道・・・物凄くすんなりと人差し指が入ったぞ・・・。あ、なんか競り上がって来てる・・・ふむ。少し懲らしめるか。

 

 

「!?・・・ぃひぃ゛いぃ゛い♡ら、らめぇえぇ゛えぇ♡♡塞がにゃれぇええ♡♡射精れないのぉ♡こてこてのザーメンが逆流しちゃうのぉぉ♡♡」

 

 

流石に全部は無理か。隙間からブピュッて溢れ出してる・・・・・・むぅ、それにしてもこの人、流石に少し五月蝿いなぁ。

 

でも黙らせようにも手は届かないし、口の中には未だに飲み込み切れない子種で一杯だし・・・・・・あ、丁度いいや。さっきからガッチリ抱き締められっ放しの脚を使おう。

 

 

「んぶ・・・あ、駄目・・・そんな事されたら・・・・・・んほぉ゛お゛おぉ゛おお゛ぉ゛お♡♡」

 

 

え・・・なんか今までで一番イッてるんですけど。まさか、顔を踏ん付けられる事に興奮したのか?

 

・・・・・・ふーん。

 

 

「や・・・駄目♡これ以上、そのちっちゃくて可愛いぷにぷにな脚で踏んだら・・・・・・んふぅ゛うぅ゛う♡♡おぉお゛ぉお゛お゛♡♡」

 

 

うおっと!?・・・・・・不知火さんが思いっ切り仰け反って、ちんぽを服の中に突っ込んでる所為でその反動でなんか立場が逆転したんですけど・・・。

 

こんな大胆過ぎる体位の変え方があったなんて・・・世界は広いなぁ。

 

 

「んふぅ・・・♡んぐぅ♡いひぃ゛ぃ゛♡♡も、もっとぉ♡もっと踏み踏みしてぇ♡」

 

 

・・・それにしてもまさか不知火さんがドMの変態だったなんてなぁ。今だって、開き直ったのか俺の足を変わらず拘束しながら、自分から俺の足に顔を押し付けて来る。

 

その間もちんぽはイキっ放しなのだが体位の関係上、溢れ出た分はそのまま下に落ちて行く。と言うか、そろそろ隙間に入った子種をとうにかしたいんだけど。

 

全身を子種が泳いでるみたいで・・・・・・それにおまんこ辺りに行くとおまんこが自主的にゴクゴクしちゃう訳で・・・・・・あっ♡子種に気付かれた♡心做しか一気におまんこに押し寄せて来たぁ♡♡

 

 

「ほぉ゛♡んふぅ♡♡スぅー♡ハァー♡はぁ♡はぁ♡・・・おぉ゛ん!?あぁ゛ああ゛ぁ゛あぁ゛♡♡キチャぁあ゛ぁ゛♡♡」

 

 

!?え、ちょ、どゆ事!?何もしてないのに突然大量の子種が・・・・・・・・・いひぃ゛んッ♡♡こ、こら♡おまんこにそんな大量に押し寄せたらぁ♡

 

ぜ、全部受け止めるからァ♡そんな慌てないでよォぉ♡♡

 

 

訳も分からず、まるで噴水のように溢れ出た子種を俺・・・のおまんこは必死に飲み込み、それすら追い付かぬ速度で襲われ、子種自らに無理矢理侵入されてしまう。

 

まるで意思を持っているかのような子種にドキドキしてしまうが、それよりも好奇心が勝り、更に激しく脚で顔を踏み付ける。

 

それは不知火さん・・・いや、ドMの変態おば様が完全に気を失うまで続いたのであった。




そんな訳で『銀色の怪獣』様リクエスト
対魔忍世界から、『水城 不知火』です。

本来、普通にドSの予定だった不知火マッマ。ガチャにて、すり抜けて来たので八つ当たり気味に突如、ドMに変更致しました。

限定凛子さんが・・・・・・。

でも不知火マッマの事を嫌いになりそうだったけど、なんか寧ろ好きになった。上位だったのに気付けば、立場逆転してロリに手玉に取られる美女って興奮しません?

それから、他の対魔忍キャラもリクエストされていたので直々出して行きます。ゆきかぜはもうちょっと待ってね。

冬萌が若干S・・・と言うか、冷たくなってるのには理由がありますがそれは追々説明します。霊力云々に関しても。

束やちーちゃんは暫く退場です。学校に通い出したら、登場致します。


次回は日常回の予定。取り敢えず、ゆきかぜが登場すると思います。


次回も気長にお待ちください


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第11話:ドスケベビッチ冬萌ちゃん♡(でもやっぱりクソ雑魚)

若干の俺TUEEEEと外道展開があるので苦手な方はバックを。

ちょっと短め。


「ッ♡・・・ん゛ぉ♡・・・・・・ッ゛♡」

 

「あ、壊れちゃった」

 

 

ベッドにうつ伏せで枕に顔を埋め、腰を突き出しちんぽだけベッドの縁からはみ出た体勢でおば様は完全に気絶した。

 

ベッドの縁を板に見立て、足で踏み付けてビクンビクン跳ねるちんぽを固定し、ぐにぐにと力を込めるだけで簡単に射精していた。

 

しかし、流石に出し過ぎたのか、潮をちんぽから大量に吹き出すのを最後にもう痙攣するだけで何も出なくなった。

 

先程までの妖艶さは何処へやら。白目で舌を突き出し、色んな液体で顔がグチャグチャになった阿呆面を晒したおば様にさて、どうしようかと悩んでいると背後に気配を感じた。

 

 

「冬萌」

 

「あ、母様!」

 

 

条件反射の如く、母様へと抱き着く。お胸様と両手で優しく抱き止めてくれて熱い抱擁を交わす。

 

んふぅ♡最高の夢心地♡ちんぽも胸も無駄にデカいだけのおば様とは大違い♡

 

 

「母様、おば様壊れちゃった」

 

「ん?・・・あぁ、そういう事か。大丈夫だ。いつもの事だから、すぐに治るだろ」

 

「・・・え、昔からそうなの?」

 

「昔からと言うか、母様・・・お前の先代がそうなるように調教したんだ」

 

「ん♡・・・へ、へぇ・・・そう、なんだ・・・」

 

 

ヌプ♡とシレッと指をおまんこに入れられて、腟内をサスサスと撫でられる。結局、攻めるだけで何の手出しもされなかったおまんこはそれだけでトロトロにされ、快楽に耐える為にお胸様に顔を埋める。

 

 

「んっ♡・・・ふっ♡・・・か、母様ぁ♡」

 

「どうした?」

 

「おまんこぉ♡おまんこぐちょぐちょにしてぇ♡おば様のちんぽ、見た目だけの情けない、挿入れる前に使い物になら無くなっちゃったのぉ♡♡だかりゃあ・・・♡」

 

「その割には子種で一杯のようだが?」

 

「ふぇ・・・?・・・ち、違うのぉ♡それはぁ♡・・・んひゅ!?♡」

 

 

勝手におまんこがゴックンしただけ、そう言おうとしたが子宮口を指で撫でられ、それどころでは無くなる。あれだけ子宮内の子種を出さないように閉じていた子宮口が母様にコショコショされただけでアッサリとパクパクしだした。

 

そのまま物欲しそうな子宮口を摘まれて、外へと引き摺り出される。

 

 

「ん゛ほお ゛ぉ゛おぉ ゛ ぉ♡♡」

 

 

腰を突き出し、子宮が宙でプルンプルンと震える。当の俺はと言うと、今までの我慢していたツケが回って来たのか、あまりの快楽に身体が硬直してしまう。

 

必死に耐えようと全身に力を込め、そうするとこんな状況にさせられた元凶である母様にしがみ付き、無防備な子宮を全く隠さないとう阿呆過ぎる結果となってしまった。

 

勿論、母様がこの程度終わる筈も無く。

 

主を無視して未だにパクパクしている丸出し子宮は、大好きな母様の手に包まれ、逃げ場を完全に失ってしまった。

 

 

「ん゛ぅ゛ うぅ゛ ぅぅ ゛♡♡ん゛ん゛ッ♡〜〜〜ッお゛♡♡・・・ふぅーッ♡ふぅーッ♡・・・ぃい゛ぃッ♡♡」

 

 

俺のまんこは普通とは違う。ちんぽを逃がさず、腟内で極上の快楽を与える為に無数の小さな突起がある。しかし、今回はそれが災いした。

 

元々、逃がさないとか言ってもちんぽで扱かれただけでイキまくるクソ雑魚まんこだ。それを片手とは言え、全くの遠慮無しにゴシュゴシュと乱雑に扱かれまくる。

 

おまけに子宮口に指を突っ込まれて、同時にニュポニュポとされる。

 

こんな事をされて完堕ち調教済みのこの身体が、まんこがイカない筈が無く。白目寸前まで意識が飛び掛け、顔中からあらゆる液体を垂れ流してグチャグチャにされるなど数秒も掛からなかった。

 

腰を引こうにもどういう訳か、突き出した状態から動かない。いや、動けないが正しい。生存本能すらも蹂躙してくる母様の熟練の手コキに、もう生命として敵わないと細胞の隅々が理解してしまっている。

 

自分の身体なのに、主導権は母様のもの。その事実に朧気な意識の中で気付き、更に興奮してしまうのは仕方の無い事だ。

 

 

「おっ゛♡・・・ぉ゛♡・・・・・・おぉ゛ ぉ・・・♡」

 

 

 

最早、力すら入らず、ただ母様に身体を預ける。それでも突き出した腰は元に戻らず、今も尚扱かれている。

 

薄れ行く意識の中で最後に感じたのは、一体何年ぶりに体感したのか定かでは無い射精感と、まるで射精するかの如く吐き出された、情けないおば様の子種達が元の場所へと逃げるように俺の子宮口から吐き出される圧倒的な快楽と解放感であった。

 

 

 

 

「お゛ほッ♡・・・・・・ッ?・・・??」

 

「あ、本当に起きたわ」

 

「な?面白いだろ」

 

 

両乳首に走る電流で一瞬にして意識が覚醒した。

 

訳が分からず、横になったままキョロキョロすると二人の美女が覗き込んでいた。

 

 

「・・・何してるの?」

 

「お寝坊さんを起こしただけだ」

 

「もうお昼よ、冬萌ちゃん。ゆきかぜも起きたらしいし、そろそろ昼食にしようと思うの」

 

 

二人の美女、母様とおば様はどんな男でも魅了出来る微笑みを浮かべながらそう言った。・・・それぞれ、ピッチリドスケベスーツから丸見えの俺の乳首をコリコリと弄りながら。

 

 

「母様」

 

「なんだ?」

 

「冬萌はもう少し真面な起こし方があったのではないか、と抗議したい」

 

「嫌だったか?」

 

「・・・霊力が無いから嫌」

 

「ふふっ、可愛い奴め」

 

 

ぽふぽふと頭を撫でられる。そんな母様との至福の時を無視して、クソ雑魚ちんぽおば様が未だに俺の乳首を弄り、おまんこにまで手を伸ばし、俺の手にフル勃起ちんぽを擦り付けようとして来たので軽くシバいておいた。

 

無様な嬌声を上げながら仰け反る変態は置いといて、母様に抱っこされて部屋を出る。

 

その間も乳首とおまんこを好き勝手に弄られ、服の下のご立派なビンビンちんぽを押し当てられるが、極自然に霊力を流し込まれた俺に抵抗する術も気も無かった。

 

 

小さい快楽の波を継続的に受けながらも、俺達は食堂へと向かった。そこには予想していた金持ちっぽい長いテーブルではなく、普通の一般家庭サイズの椅子に少女が寝惚け眼でポツンと座っていた。

 

 

「・・・・・・すぴー・・・」

 

 

あ、寝た。

 

 

「・・・誰、この可愛い子」

 

「不知火の娘だ」

 

 

不知火・・・・・・あぁ、おば様の事か。

 

そのままテーブルに突っ伏して幸せそうに涎を垂らす褐色ロリを見詰めていたら、母様が床に下ろしてくれた。

 

トコトコと自分の足で歩いて隣の椅子に座る。そして、同じ様にテーブルに頭を乗せてジーッと観察してみる。

 

 

「え、人間だったの?」

 

「・・・・・・どういう意味だ?」

 

 

思わず出た独り言に母様が反応した。流石に意味がわからなかったのか、困惑増し増しの声で問い質して来た。

 

 

「さっき会った・・・と思う。気絶する前に」

 

「・・・そう言えば、ゆきかぜの部屋で気絶したんだったか」

 

 

ゆきかぜ・・・ふむ、このアホ可愛い寝顔のロリはゆきかぜと言うのか。可愛い。

 

こうして机に突っ伏した状態だと腰まで届く長い茶髪。それでピンと来たのだが、あの時の呻き声を上げていたお化け二号はこの子だったらしい。

 

寝起きで声も枯れていたのか、あれはマジで怖かった。

 

 

いつ起きるのか、とジーッと観察し続けていると俺達が入って来た所とは別のドアが開いた。身体を起こしてそちらを見る・・・と同時に全身体能力を総動員して、母様の方へと逃げる。

 

 

「か、母様ぁぁぁ゛ぁ゛!!」

 

「おっほ♡」

 

 

途中で躓いてそのまま母様の股間に顔からダイブしたが、そんなの気にしてる暇など無い。出来る限り身体を密着させて、何がなんでも離してなるものか、と腰に抱き着く。

 

 

「ちょッ・・・んふ♡と、冬萌ッ♡・・・急に、どうしッ・・・た♡」

 

「お、お化け!お化け!お化けが!!」

 

「冬萌ちゃんの悲鳴が聞こえたけど、何かあったの!?」

 

「んにゃぁ・・・・・・んん?ふわぁ・・・あ、爺や・・・おはよー・・・・・・なんで落ち込んでるの?」

 

「あ、いえ・・・お嬢様、お気になさらず」

 

 

なんか一瞬でカオスになったけど、俺はそれどころではない。今でも鮮明に思い出せるあの幽霊が目の前に居る。

 

正気を保って居られる筈も無く、普通にトラウマとなった存在を目の当たりにして恐慌状態に陥る。母様が荒い息をしているのにも気付かず泣き叫ぶ事暫く。

 

 

場が収まったのはそれから数分後の事で。

 

テーブルに母様と俺、おば様とゆきかぜが対面同士に座っている。・・・俺は母様の膝の上で必死にしがみ付いているけど。

 

だって、普通にテーブルの横に居るもん。

なんで皆、そんなに平然としていられるの?

大人組は分かるけど、ゆきかぜも子供じゃん。

怖いじゃん。あれ、普通に怖いじゃん。

幽霊どうこう以前にビジュアル怖過ぎるよ。

 

 

「ほら、冬萌。怖くないぞー。唯の骨だぞー」

 

「冬魅、それ全く慰めになってないわよ。子供にとって、骨は普通に怖いでしょ」

 

「え、そうなのか?」

 

「・・・そういう類に耐性があり過ぎるのも考えものね。貴女のお母様も普通に怖がってたでしょ」

 

「怖がる母様は凄く可愛かったぞ」

 

「そうねー・・・」

 

 

談笑する二人を気にせず、横目でジッと幽霊を見る。なんか、心做しか中の炎がショボくなってるけど、だからって怖いものは怖い。

 

 

「あー・・・爺や、少し席を外してくれる?冬萌ちゃん、暫くは無理そうだから」

 

「・・・はい、奥様。冬魅様、冬萌様、誠に申し訳ございませんでした」

 

 

一礼して、フワフワと部屋を出て行く執事姿の幽霊。扉を開けるのではなく、普通にすり抜けて出て行くものだから、思わずビクッと震えてしまった。

 

少しして気配が消えたので緊張も解れてくる。母様に終始、頭を撫でられていた事に気付くくらいには余裕が戻り、恐る恐る自分の席に座る。

 

 

「それじゃ、いただきましょうか」

 

「そうだな」

 

 

大丈夫だと悟った二人が手を合わせて合掌。俺と興味深そうにこちらを凝視してる目の前のゆきかぜも続く様に合掌。

 

テーブルの上には高級そうな食器に、これまた高級そうな食材が美しく盛られている。全て洋食で、正に貴族って感じの豪華な昼食。目の前ではゆきかぜがスパゲッティを大量に口に突っ込んでモッキュモッキュして色々と台無しにしてるけど・・・。

 

なにあれ可愛い。

 

 

「ほーら、ゆきかぜ。口に一杯付いてるわよー」

 

「んー」

 

 

おば様が持った布巾にゆきかぜが汚れた口を持って行く。自分でするのではなく、やってもらうという前提で行動している姿が子供っぽくて可愛らしい。

 

 

「あ、母様。それ頂戴」

 

「・・・今、自分の食べただろ」

 

「あー・・・」

 

「はぁ、仕方無い。ほら、あーん」

 

「あー・・・ん」

 

 

メインというヤツか。この肉料理のステーキ、素敵。柔らかくて味も濃過ぎない。普段は和食だから、こうした洋食料理は本当に新鮮。朝から激しい運動したから、まだまだ食べれるぞい。

 

 

 

 

昼食を済ませ、子供同士で遊んで来なさいと言われたのだが・・・・・・さて、どうしたものか。

 

 

「・・・・・・」

 

「うにゅ・・・・・・にゃにひゅんにょ(何すんの)

 

 

現在、終始黙り続けているゆきかぜに身体を弄られております。

 

顔をペタペタとしたと思ったら、今度は頬っぺたを掴まれてグイーンって伸ばされたり、お餅のようにコネコネされたり。

 

いつまで続くのだろうか、とされるがままになっていると突然動きが止まり、むにゅッと両頬を押し潰された。それはまるでムンクの叫びの様に、母様譲りの美形を崩す変顔となった。

 

 

「・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・ぷっ」

 

 

あ、笑った。・・・・・・笑った!?

 

 

「アッハッハッハッハッ!!」

 

 

この小娘、黙っていれば調子に乗りやがって。

あれだけ弄っていたのに、今では床でゴロゴロと笑い転げている。流石の冬萌もこれには遺憾の意を表明します。

 

幾ら可愛くても腹立つモノは腹立つのです。

ンモッチーン!!

 

 

「ひぃーっ・・・!ふぅーっ・・・!」

 

「てりゃー!」

 

「うわっ!?ちょ、な、何すんのよ!」

 

「それはこっちの台詞!あれだけ好き放題しておいて、お咎め無しと思うなよ!!」

 

 

お腹を抱えて仰向けになって息切れしていたゆきかぜの背中に馬乗りになり、手をワッキワキさせる。俺が何をするのか察して暴れようとするが、今更遅い。

 

 

「ほ〜ら、こちょこちょこちょこちょ!」

 

「アヒャヒャヒャ!!や、止め!いひひひひひ!!」

 

 

脇を閉じて抵抗しようとするが、そもそも脇に膝を挿し込んで横腹を擽っているので閉じる事すら出来ない。故に足をジタバタする事が出来ず、罰はゆきかぜが笑い声すら挙げれなくなるまで続いた。

 

 

「ッ・・・ぁッ・・・・・・ひひッ・・・」

 

 

虚ろな目で涎を垂らし、ビクビクと震える姿は正にレイプ直後。笑い過ぎたが故に頬も紅潮しててなんかエロい。

 

・・・・・・ん?

 

 

「ちょっと失礼しまーす」

 

 

満身創痍のゆきかぜをゴロンと仰向けにする。

 

今、ゆきかぜはTシャツに丈が膝上くらいのスカートを履いている訳だが、その状態でうつ伏せにして足の方から見ると色々と丸見えになる。仰向けになってもまた然り。

 

母様から聞いてたから、そこまで驚きはなかったのだけど・・・。

 

 

「・・・・・・なんで勃起してんの?」

 

 

可愛らしい女児用のパンツから、これまた可愛らしいロリおちんちんが顔を出していた。しかも、なんかビクビク痙攣して液体がトロリと・・・・・・。

 

え、もしかしてイッたの?

 

 

「・・・・・・追加でこちょこちょ」

 

「ぁ゛ッ・・・・・・ぁひ゛ッ・・・」

 

 

お、おぉ・・・なんだろ。ピクンピクンするおちんちん、凄く可愛い。今までは母様とか藍様とかおば様とか、もうお下品過ぎるくらいのイチモツだっから、これはこれで新鮮。

 

・・・しょ、食後のデザートがまだだし・・・・・・チラッチラッ。

 

 

「・・・よし、意識が朦朧としてる。・・・・・・い、いただきまーす・・・はむ」

 

 

んッ!?す、凄い・・・♡

口の中でピチピチしてるぅ♡

んふふ♡初めてなのかな?意識は殆ど無いみたいだけだ、身体は困惑してるのがおちんちんから伝わって来る。

 

それでもやっぱり本能なのか。ドンドントロトロの我慢汁が溢れ出してくる。お子様ちんぽだけど、性欲は中々にありそう♡

 

 

「はむはむ♡・・・んっ♡・・・・・・ん?」

 

 

お?なんか一際跳ねたと思ったら、ピュッピュッと出て来た。へぇ〜、まだ精子は出来てないのかな。凄いサラサラで飲み易い。味もなんか・・・甘い。

 

 

「ぷっふぅ〜・・・♡あはぁ♡まだまだ元気だぁ♡・・・も、もう我慢出来ないよぉ♡」

 

 

おまんこにピッチリ張り付くドスケベスーツを横にズラし、ぷにぷにのぷっくりまんこに引っ掛けて何の躊躇も無くおまんこを丸出しにする。

 

ゆきかぜの上に跨り、両手を顔の横に着けて四つん這いのまま、腰を突き出してガニ股にする。

 

トロトロと流れ落ちる愛液がまるで涎の様で、今か今かと待ち侘びているようで。快楽に染まった俺の顔がニヤニヤとニヤけるのが止められない。

 

 

「うぇへへ♡ごめんねぇ、こんな事しちゃって♡でもぉ、ゆきかぜが悪いんだからね♡そんなお子様ちんぽを一生懸命勃起させて、冬萌を誘惑するから♡責任取ってもらわないとだねぇ♡♡・・・えへ♡えへへへ♡無垢で何も知らない五歳の初めて・・・いっただっきまーす♡♡」

 

「お゛ほっ♡」

 

 

あっはぁ・・・♡腟内で凄いビクンビクンしてるぅ♡挿入れただけでイッちゃったのかなぁ?まだ子種も作れない癖に、頑張って孕ませようとして・・・かぁわいぃ〜♡♡

 

ほらッ♡腰振ってあげるから、もっと一杯射精して♡頑張って冬萌を気持ち良くさせて♡♡トントン♡

 

 

「あ゛ッ♡・・・ぃひ゛ぃい ゛い ぃ゛♡♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛ほぉ゛ お゛ ぉ ぉ お゛ ♡♡」

 

 

んもぉ・・・さっきから、アヘってばっかじゃん。そんなにちっちゃな舌出して啼くって事はキスして欲しいのかな?熱い熱ーい熱烈なチューをして欲しいんだよね?

 

仕方無いよね♡そっちが強請って来たんだから♡いひひ♡こっちの初めても冬萌が貰ってあげる♡♡逃げられないように頭を抱き締めて・・・。

 

 

「あーむ♡んふっ♡甘ぁい♡・・・じゅるっ、ずるるるる♡♡もっひょ♡もっひょぉぉ♡♡・・・べろ~っ♡ぢゅぅぅ~~♡♡」

 

 

あっ♡おっきくなってるぅ♡♡えへへ♡冬萌に身体を貪られて興奮してるんだぁ♡♡嬉しいなぁ♡嬉しいなぁ♡♡

 

もっともっ〜〜と食べ尽くしてあげるからぁ♡戻れないくらい冬萌を身体に刻み込んであげる♡♡えへ♡えへへへ♡♡

 

 

「あっ♡あっ♡す、凄っ♡この子、ずっとイッてる♡乳首ビンビンにして仰け反って、頑張って快楽逃がそうとしてる♡♡いひひ♡服の上からでも丸見えな程に弱点晒して・・・本当にお馬鹿♡♡」

 

 

ちっぱいが丸出しになるまで服を捲るとまだ膨らんで無いお胸に可愛いピンクの乳首がこれまた可愛らしくピクンピクンしてる♡

 

不規則に指で上下にペシペシ弾いてやれば・・・いひひ♡乳首でイッてるよ、この子♡エッチだなぁ♡あの変態おば様に既に調教されてたのかな?

 

思えば、あの程度の擽りでアヘるんだから、相当に敏感なのは確か。こんなスケベな身体のロリにはやっぱりお仕置が必要だな♡♡

 

 

「よいしょ・・・んふぅー♡子宮を・・・んっ♡」

 

 

身体を起こして、下腹部に集中する。さっきからお預けばかりくらってる腹ペコ子宮を自力で降ろして・・・・・・おっほ♡お子様おちんちん発〜見〜♡

 

 

「バキュームフェラ子宮バージョン♡・・・年端もいかない癖に冬萌を誘惑した悪い子には・・・もっともっ〜と責任を取ってもらないとねぇ♡ひひっ♡」

 

 

床に押さえ付けられ、おちんちんはおまんこの中にズッポし♡逃げ道なんて何処にも無い快楽地獄のお時間だよー♡

 

 

「あひッ♡や、やばっ♡これ、思った以上に♡いひぃッ゛ ♡き、気持ちいぃ・・・♡♡あっ♡え、えぇ!?ちょ、おしっことか聞いてッ・・・・・・ぃい゛ひぃ い゛ぃ♡♡熱い(あちゅい)ぃぃ♡♡だ、ダメぇ♡それ子種じゃないかりゃぁあ♡♡あっ♡い、言う事聞かないのぉ♡冬萌の子宮なのにぃ♡おしっこを子種と勘違いしてゴクゴクしちゃうにょぉ゛お ぉ゛♡冬萌の子宮馬鹿過ぎぃぃぃ♡♡じ、自分から便所に成り下がろうとするにゃんてぇ゛ぇ え ゛ぇ♡♡やめりょ゛ぉ゛ぉ゛♡んほぉ゛ぉ゛!?・・・へ?え、ちょ、腰動かしちゃッ・・・ほぉ゛お ゛ぉ゛お゛お゛お゛♡♡嘘ッ♡気絶してるのに腰動かしてッ♡・・・え、エロ過ぎぃ♡束と一緒で凄いエッチな子なのぉぉ゛ぉ゛♡♡冬萌を便器としてしか見てない癖に、しっかりと孕まそうとしてくるなんて・・・最低で・・・・・・さ、最高だよぉ・・・♡♡」

 

 

 

 

「・・・・・・」

 

「・・・・・・」

 

 

どうも冬萌です。只今、母様に抱っこされて夕焼けの中を帰宅中です。

 

あの後・・・ゆきかぜを散々貪って気付いたら意識すらないロリに返り討ちにあって、終わった頃に母様達がやって来ました。

 

なんかタイミング良過ぎね?とも思ったけど、そんな事よりも優先すべき事があって。

 

ゆきかぜ、本当に気絶しちゃったんだよね。完全に意識無い状態なの。・・・やり過ぎたなって、後悔してる。

 

賢者タイムと言うか・・・まぁ、うん。本当、後悔してる。

 

 

「・・・・・・母様」

 

「ん?どうした?」

 

「・・・嫌われちゃったかな」

 

「そんな事は無いと思うぞ」

 

「で、でも・・・また・・・束みたいに・・・嫌いって言われたら・・・」

 

「・・・・・・冬萌」

 

「ッ!?」

 

「大丈夫だから、心配するな」

 

「・・・・・・・・・うん」

 

 

母様に優しく撫でられ、包み込む様に抱き締められた。それが何よりも心地好くて・・・微睡みの中で自然と母様のお胸様に身体を預けた。




幼稚園の研修に行った事があるんですけど・・・・・・ちっちゃくても男の子なんだなって、驚きました。ナニがとは言いませんが。


結局、ゆきかぜの出番が殆ど無しですみません。こういうプレイの一環というか、無知シチュの亜種みたいなものですけど挑戦してみようかなって。

因みにゆきかぜは自身が犯されていた事とかは知りません。アホの子ですから、仮に記憶にあっても夢とか思ってすぐに忘れてます。もう色々と奪われていると気付くのは・・・多分、結構後になります。


冬萌についてなのですが、

『束とエッチした』

『次の日から音沙汰無し』

『エッチすると嫌われる(勘違い)』

『あまりそういう知識が無い人とはしない』

みたいな方程式で幼い子とヤる事に若干のトラウマがあります。まぁ、大半が被害妄想なんですけど・・・。それに基本的にいつも性欲が勝って流されます。で、後からビクビクと怯えてる。

因みにゆきかぜが中学生みたいな性欲猿になったら、遠慮無くズッコンバッコンするつもり。種明かしは大体その時くらいかな。

今後もゆきかぜは結構頻繁に出します。エッチじゃなく日常回とかで。でも次回は霊力に関してのあれこれです。


最後にアンケートを取りたいと思います。今回、少し入れてみたんですけど、「じゅるるる」とかの所謂汚い音についてです。


それでは次回も気長にお待ち下さい!


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