春妖精と麦わらの少年 (お〜い粗茶)
しおりを挟む

出会い

リリーホワイトの小説が全然無かったから書いた。


うーん、あれ?

自分何してたっけ?確か春が来た事を幻想郷中に知らせてその後博麗神社で宴会をしていたから参加したんだっけ。

 

それで八雲 紫が隣に来て自分は春以外はとてつもなく暇だと愚痴を話していて、機嫌を直してとお酒を勧めてきたから飲んで、そこからの記憶が無い……。

かなり度数の高いお酒だったのかな?

 

回想を辞めて周りを見ると後ろには森、目の前には向こう側が見えない湖があった。潮の香りが鼻をくすぐる。

 

これが外の世界の『海』っやつか。初めて見た。あれ?なんで自分外の世界にいるの?

 

「ここどこよ〜!?」

 

3分後

 

とりあえず、幻想郷に戻る方法を探らないと。近くにはトランクがありその中には自分の替えの服や下着が入っていた。

 

トランクを持って空に浮かび上がる。

 

しばらく飛んでいると水が渦の様になっている場所に小さな小舟があり麦わら帽子を被った少年がいた。

あれ絶対沈没するよね?気になったので近くに行ってみる。

 

「オメー、なんで飛んでんだ?」

 

少年が話しかけてくる。

 

「妖精なんだし当たり前でしょ。後それ沈むよ?」

 

私が意見する。

 

「とりあえず樽に入って凌ぐか。」

 

少年はちっとも焦ってない。仕方がないのでトランクを持ってる反対の手で少年の手を引いて飛び上がる。

 

「飛んでる!スゲーなお前。」

 

少年がとても喜んでる。

 

「私はお前って名前じゃないよ。私はリリーホワイトだよ。」

 

「俺はモンキー・D・ルフィ!海賊王になる男だ!」

 

海賊王ってなんだろ?

 

「オメー、俺の仲間になってくれよ!」

 

「仲間?なんの?」

 

「海賊さ!」

 

海賊ねー。私も帰る方法探さないといけないしついて行くのもいいのかな?

考え事をしてたらルフィが下に浮いていた船に落ちてしまった。

ヤベ!助けてこよ。

自分もルフィが落ちた場所に向かった。

 

そこに行くと10歳ぐらいのメガネの少年がルフィが落ちてきたことに驚いていた。

 

「と、飛んでる!?悪魔の実の能力者!?」

 

悪魔の実って何よ?とりあえず、名前だけ聞いておく。

 

「君、名前は?私はリリーホワイトだよ。」

 

「ぼ、僕はコビーっていいます。」

 

コビーか。いい名前だね。ルフィが

 

「リリー、なんで落としたんだ?」

 

「手滑らした。」

 

すると船の方が騒がしい。

 

「あんた達!早く落ちてきたものを回収して来なさい!」

 

小窓から覗くとブッサイクでデブのおばちゃんが棍棒を振り回して命令していた。

 

「居たぞ!倉庫の方だ!アルビダ様、見つかりました。」

 

男の人に見つかって、デブのおばちゃんがやってくる。

 

「あんたらが落ちて来たのかい。」

 

ルフィが

 

「なんだ、この不細工なおばちゃんは?」

 

周りで男達が口を開いて唖然としている。

 

「お前、絶対殺してやるわ!」

 

ルフィに棍棒が振り下ろされるがルフィは

 

「効かねぇな。ゴムだから。」

 

「まさかお前、あの実を!」

 

「俺はゴムゴムの実を食べたゴム人間だ!」

 

へー、そうなんだ。そうだ!

 

「ねー、コビー?私とアルビダって奴、どっちが綺麗?」

 

「そりゃ、もちろんリリーさんだよ。」

 

その発言にアルビダは青筋を浮かべる。

 

「とりあえず、くらえ!ゴムゴムのピルトル!」

 

身体がゴムのように伸びてアルビダにパンチが突き刺さる。そのままアルビダは飛んで行ってしまった。

 

「アルビダ様がやられた!」

 

その後小舟を取ってコビーと一緒にその船から離れた。

 

「僕は海軍になりたいんです。」

 

なんかコビーが夢を語ってる。ルフィが

 

「リリー、結局仲間になってくれるのか?」

 

「いいよ。楽しそうだし。」

 

そのまま近くの島まで航海をしていった。




ネタがない時に書くだけなので雑になってしまった。

許してヒヤシンス。


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。