自分は何故かガールズバンドの奴らから弟ムーブキメられてます。助けて() (みゃーむら)
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がいよー オレ×ノ×ショウカイ

これを執筆中の3時現在、日間39位、ルーキー日間6位に載ってました。お腹痛い。何でこんなに伸びるんや(困惑)。


ありがたい限りです。下のバーにも赤が付きました。

今回は主人公の香利の個人情報的なヤツを晒していきます。


名前:瀬田 香利(せた かおり)

 

身長:168.9cm

 

体重:35.7kg(逆から読むと753(名護さん)。)

 

一人称:俺、自分

 

好きなもの:ゲーム、炭酸飲料、豆腐の味噌汁

 

苦手なもの:朝、撫でられること、圧が強い人

 

出身校:花咲川1年A組

 

容姿:赤髪の青い目

 

 

 羽丘2年瀬田薫の実弟。中学は羽丘だったため、2年組にもある程度顔が利く。その事を利用されて演劇部によく(女役として)駆り出される。大体は姉とのダブル主役。

 

 低血圧なので朝に弱くいつも遅刻ギリギリに登校する。たまに遅刻することがあるが、その時は紗夜さんに頭を差し出し、取り消してもらっているため、実質無遅刻。

 

 撫でられることを嫌がるが、嫌いではないので積極的に撫でてくる『沙綾、リサ、花音、日菜、千聖、モカ、つぐみ』には強くでれない。

 

 成績は上の下であり、地頭は良いが、朝はほぼ寝ているような物なので、1~3限の授業と定期テストは点数が若干低い。

 

 運動神経は並程度で帰宅部ゆえに基本的に体力も無い。でもたまに周囲を驚かせるような動きをする。

 

 容姿が巴に類似しているので、中学や小学生の時は名前を言わないと巴の双子だと間違えられることが多かった。Aftreglowやあこからは『本当に瓜二つで後ろ姿だと判別できない。』とのこと。

 

 バイトをしたいとは考えているが、バイト募集をしている店にはだいたい知り合いがいるのでなかなか『バイトしたい』と言い出せない。基本小遣い制。

 

 ゲームの腕はNFOで燐子とあこに『凄い上手い』と言わせるが、本人的には、『日菜さんに不意打ちで来られてもノーダメで対処できるようじゃないとダメ』とかなりの完璧主義。最近は○マブラなどの多人数でわちゃわちゃできるゲームを良く遊ぶ。NFOはしばらく活動休止とのこと。

 

 音楽はリコーダーでチャルメラが吹ける程度なので、そこから先のバンド等に関しての知識は0なため、自分がバンドの練習現場に居ると『場違いなのでは?』と考え、ソワソワしている。

 

 猫は好きだが、小学生の頃にカブトムシをすぐに死なせてしまったため、飼えない(飼う資格が無い)と考えている。なので、会ってもお腹をわしゃわしゃする程度。言い方はネコ(ぬこ)

 

 千聖さんからは熱烈な愛を受けており、良く家に居ることがあるが、本人は『家が近いから良く来てるんだろう』と考えている。実際は自分目的であるとも知らずに………。

 

 好きな調味料は塩と胡椒。簡易的なものしか作れず、そんなに凝ったものは作れない。基本目分量でブチ込むのでたま~にとんでもないダークマターを生み出す。リサによく手料理を振る舞ってもらうため、強くでれないのを助長している。

 

 名前を聞くと焼き付くしたくなるランキング1位は『ギルフォード・ザ・ライトニング』。




今考えている適当なものをかき集めた明らかな死に設定もいくつかありますが、今後とも宜しくお願いします。もしかしたら増えるかもしれないです。


別に毎日投稿を目指してはいないんですけど、どうも『書きたい』欲求に駆られる。


プロットも用意してないので3日以上空いたら『ネタに詰まってるんだな』と考えていただいて結構です。
これからも休日に多く投稿できるように頑張ります。平日?学校あるんで。早く一人暮らししてぇなぁ……。


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さぁ、始まるドン! パンヤ×ト×バンド

はじめまして。ミゲル・オッフェンバールンク・ドゥンケルハイトです。作者名のとこはそんなんじゃないんで『ミゲル』か『ミゲルん』とでもお呼びください。



自分で言ってて気持ち悪くなってきた。スマホ投稿なんで見るに堪えない部分があるでしょうがご容赦ください。また後書きで。


 

 

 

 ヨシヨシ、ヨシヨシ、ヨシヨシ、ヨシヨシ。

 

 

 字面に表せば意味不明だが、実際今されている行為に擬音をつけるとこんな感じであることは間違いないだろう。

 

 

    なんで???????

 

 

     なんで?????????????

 

 

 よし、落ち着け。人間落ち着きが肝心だ。

 

 

「どうしたのー香利(かおり)

 

「だァァァァァァ!!!!人が考え方してるんに頭撫でんのヤメロォ!」

 

 

 こんな俺、瀬田香利(せたかおり)の休みの無い自由でメチャクチャな日常が始まるZOI★覚悟しろ()

 

 

 

 

 

 

 

 

「よしわかった。お前らがそうするんなら俺としても多少なりとも考えがある。」

 

「えー!かーくん帰っちゃうのー!?」

 

「うるさい!そんなことは言ってない!」

 

「ほら、香利。ハンバーグ焼いたから食べなよ。」

 

「なんであるの?どこで焼いてきた?あ、おい止めろ近づけるn、あ、熱っ熱、あつ熱っあっ熱っ」

 

 

 何処からかハンバーグを取り出して俺に食わせようとしてる電波系黒髪ロングのおたえこと<花園たえ>。

 

 

 頭に不動の角を持ち、あの花園に『変態』と言わせたランダムスターなる星形変形ギターをこよなく愛する<戸山香澄>。

 

 

「ほーら、香澄もおたえもそんなに香利のこと困らせたらダメでしょ。」

 

「今一番現在形で困らせてるヤツの名前言ってやろうか?山吹沙綾って言うんだけどぉ!?なぁ!パン屋の娘ェ!」

 

 

 俺の後ろに座って頭を自身の膝の上にホールドして離さそうとしない『やまぶきベーカリー』の長女にして圧倒的母性とお姉ちゃん力を兼ね備えたブラウンの髪をポニーテールに纏めている<山吹沙綾>。

 

 

「いやー、香利が居るから香澄たちの相手しなくて良いと思うとここまで空って青く見えるんだな。ふふっ、可愛いぞ香利。よし、ちょっとトネガワの様子見てくるか。」

 

 

 世間一般で言う地下に分類される蔵の下で天を仰ぎ「空は青い」とか言われても正直ただのヤベーヤツであり、金髪ツインテで自身の育てている盆栽を『トネガワ』と呼ぶ学年首席の元引きこもり<市ヶ谷有咲>。おい、止めろ頬っぺを突っつくな。

 

 

「え。おい待てコイツら俺に丸投げするつもりか貴様。お前も道連れにしてやる。おぉい!ヤメロ!離せ!離れろ!俺はアイツを生け贄にして帰りたいんだ!HA★NA★SE!!うぉぉい!市ヶ谷ァ!」

 

「まぁ、頑張れよ。あたしはここでお前のこと見てるだけで幸せだからな。」

 

「ナヅェダァ!ナズェミテルンディス!」

 

 

 んんっ、失礼。焦りや興奮のあまりにオンドゥルが出てしまった。悪い癖だな。改善の余地がある。

 

 

「っつーか、本ッ当になんでお前は毎度毎度俺の頭をしきりに撫でてくるんだよ。」

 

「えー?だって、香利が床に座ってると私の膝の高さにちょうどくるんだもん。仕方ないじゃん。」

 

「お前それは俺の座高が標準より高いって事か。喧嘩売ってんのかお前!?ちょうど来るってゆうか毎回そっちから寄ってくんだろうが!」

 

 

 本当に沙綾は顔を会わせる度に俺の頭を撫でてくる。本当に理解出来ない。謎。俺的ポピパ七不思議の一つ。

 てか、俺って蔵来る度に床に座ってるよな。別に俺も毎日のように蔵に入り浸っていないから椅子いらないんだけどさ。

 

 

「いつまでも俺に構ってないでお前ら練習しろよ。クライブがどうとか言ってたよな?」

 

「そーだけどー、かーくんが来てくれてるからいっぱい遊ぼうよ!」

 

「でも香澄ちゃん。一回休憩挟んでからもう2時間経ってるからそろそろ練習しない?」

 

 

 多分ポピパの中で最も俺寄りの人間は香澄に練習を再開しようと促している。良いぞぉ!そのまま面倒な輩を連れ去ってしまえ~!フフッ()

 

 

「あっ、でも香利君。また来る時に薫さんのサイン持ってきてね。」

 

「……。うん。わかった。おれからいっておくよ。」

 

 

 どいつもこいつも大概ヤベーんだよなぁ。

 

 

 ベース担当の<牛込りみ>。好きなものはやまぶきベーカリーのチョココロネだそうで、あまりにも食い過ぎて自身がチョココロネになってしまった夢を見たことがあるらしい。それなんてチャリチョ○?

 そして世にも珍しい姉ちゃんの大ファンらしいです。友人が自分の姉見てキャーキャー言ってんのってかなりの違和感。弟の身からすると微妙に複雑。

 

 

「よーし!じゃあ、かーくんの為に頑張っちゃうぞー!」

 

「うん、香利に格好いいとこ見せて誰が香利のお嫁さんにふさわしいか決めよう。」

 

 

    うん??????????

 

 

 まずい、難聴かな?まだ15歳で補聴器とか洒落にならんぞ?

 よし、落ち着け。そうだな。聞き間違え、もしくは空耳の可能性も十分にあり得る。

 

 

「お、おたえ?今なんて言った?」

 

「え、香利に一番格好いいって思わせた人が香利と結婚するって話でしょ?」

 

 

 本人の同意なしに婚約かぁ。たまげたなぁ。

 

 

「ふっざけんなよ!花園ォお前ェ!何の話しとるんだおんどりゃぁ!」

「え?違うの?」

 

 

 なんで合ってるって思うの?

 

 

 

 

ウ  ン  チ  ー  コ  ン  グ  っ  て  知  っ  て  る  ぅ  !  ?(思考停止)

 

 

 

 

 

「イヤ、イヤイヤイヤイヤ!いきなりおかしいだろ!私達まだ結婚できる年齢じゃないんだぞ!?」

 

 

 ちょままちょまま。お前が否定してくれないと色々と困る。なんでそんな『年齢さえクリアしてればOK』みたいに捉えてんだよ。

 

 

「よーし、じゃあ一曲目!」

 

 

 

   『八月のif』!

 

 

 

 

       もう知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねーかーくんどうだった!誰が一番良かった!」

 

「あー、うん。良かったよ。皆良かった。うん。いや、うん。素人目線だから何が良いとかまるっきし分かんないけど、良かったよ。うん。」

 

 

 いや、真面目なとこ言うと音楽のセンスも知識もからっきしだから、ただただ「すげぇ」としか言いようが無いんだよ。

 人って本当に良いものを観たり食べたりすると「うめぇ」とか「やべぇ」としか言わなくなるんだよなぁ。

 

 

 コレを見ている読者諸君もTwitterでてぇてぇもんを見ると「尊い」か「しゅき」くらいしか言わなくなるだろ?そういう解釈でおk。

 

 

「おい、香利。階段の方向いてどうしたんだよ。」

 

 

 これ読者とかホントにいるのかな。

 

 

 

 

「じゃーねー有咲!また明日ね!」

 

「また来るからね。」

 

「明日学校でね、有咲ちゃん。」

 

「おう。気をつけて帰れよ。」

 

 

 終わった。学校終わってから6時間も蔵に居たんだ。こっから家帰んのか。

 また居るんだろうなあの人(ちーちゃん)

 

 

「じゃ、俺こっちだから。」

 

「また明日ね!」

 

「おやすみ香利。」

 

「おう。気ぃつけろよ。」

 

 

 なーんだかんだでお家着きましたー。くそ眠い。

 

 

「ただいま帰りましたー。」

 

 

 やっべ。自分でもビックリするくらいの間抜け声が出た。

 

 

「やぁ、お帰り。香利(子犬くん)。」

 

「うん、ただいま。姉ちゃん。」

 

「あら、遅かったのね。香利。」

 

「ただいま。ちー姉」

 

 

 この人ホントに何で居るんだろう。ドラマの撮影とかって言ってなかったっけ。

 

 

「ところで千聖?今日はドラマの撮影じゃなかったのかい?」

 

「そんなもの香利に会うために切り上げてきたに決まってるでしょう?」

 

 

 さも当然かのようにホイホイ来られてもお相手できませんよ。しかも今回のドラマ、主役だって言ってたでしょ。そんなこと出来んのか。いや、お隣ですけども。

 

 

「今回、千聖は主役で出演しているんだろう。フフ、

 

 

   儚い

 

「うるさいわよ。薫。私、もう帰るから。」

 

 

 帰った。何だったんだ。あの人。

 

 

「ああ、それでも君は美しいよ。」

 

「もう帰ったよ。」

 

 

 

    「儚い




ここまでお読みしていただきホントに感謝しかありません。


(^U^)<申し訳ございません。このような駄文で。




コレを書きなぐるようにして書いたのにはちょっとした下らない理由があるのでほんの少しお付き合いください。


授業が暇でバンドリの妄想をする。


薫さんに甘い千聖さんを書きたい欲求に駆られる。


イメージできなくて諦める。


オリ主ならもしかすると?


適当に始めてちょっと筆が進む。


頼んでた紗夜さんギターが届く。


狂乱の勢いで書く。


完成



コイツ絶対に碌な死にかたしないな。




これからも不定期気味で書いていきます。
感想や批評、ご意見、誤字脱字あればご報告していただけると嬉しいです。

また次の機会に。


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カクメイ×ノ×ニャンコ

続いてしまった第2回。バイト終わりで家で火消ししてからコレですよ。燃え尽き症候群まであと50分。



そして第1話で見つけた『星形スターギター』という超パワーワードww音速のソニックよりも酷い。



今回もくそみてぇに仕上がってます。


 

 

 

 

 

 

 

「にゃーん……ふふっにゃーんちゃん、かわいいねー」

 

「友希那が……にゃーん……?わ、忘れよう!このことは全部っ……!」

 

 

  なにやってんだろう。あの人たちは。

 

 

 片やミッシェルの銅像をにゃーんちゃんと言い出し、片や忘れようといいながらその左手にはスマホががっちりと握りしめている。あれ絶対に録画してるよね。

 そしてそれを見つめる俺。

 

 

「なにしてんだあれ。」

 

 

 呆れた。朝5時という嫌がらせに近いというよりほぼ嫌がらせであるであろう時間帯に電話を掛けてきて、要件は「お昼にCiRCLE来て。」それだけ。それがこの茶番ですか。

 

 

   そうか君はそういうやつなんだな。

 

 

 帰ろっかなぁ。

 

 

「瀬田君?どうしたんですか。こんな場所で。」

 

「あぁ、氷川さん。いや、今から帰ろうかと思って。」

 

「え?ですがこれから練習を見学する。という予定ですよね?」

 

 

 えなにそれ。知らない。聞いてない聞いてない聞いてない聞いてない。

 

 

「今井さんから今日の練習に瀬田君が参加するときているのですが。」

 

 

 あ、ホントだ。なんか参加する流れがグルチャで出来てる。そこに本人の意思無いってどゆこと。っていうか電話掛けて来たの友希那さんなのになんで知ってんだよ。あの幼馴染みガチ勢は。

 

 

「ところで、気になっていたのですが、彼方にいるのは湊さんと今井さんですよね?何をしているんですか?」

 

「それが分かってればもうとっくにCiRCLEの中に入ってるんですよね。」

 

 

 今日曇りだから早くして欲しいんだよね。雨降りそうな気がする。

 

 

「呼べば良いじゃないですか。」

 

「いや、あの人ミッシェル像見て『にゃーんちゃん』って言ったんですよ。あんな純粋(であろう)な人に真実教えられる程非道じゃないんすよ。」

 

 

 ○ッキーの中身が中年で小太りしてるオジサン(偏見)だなんて子供には言えないでしょ。

 いやでもミッシェルの中身見たことあるんだよね俺。

 

 

「お、紗夜に香利じゃん。もう来てたんだね。香利はお姉ちゃん(アタシ)に会いに来たのかなぁ?可愛いなー!ヨシヨシ!」

 

 

 止めろ撫でるな。どうせなら喉を撫でろ。

 いや別に自分にゃんこさんじゃないんですよ。別に『にゃんぱらり~』とか使えないから。

 

 

「あら、遅かったわね。待っていたわ。紗夜、香利。あこと燐子はまだかしら?」

 

「もうすぐで着くってきてるよ。」

 

 

 どこだ。どこから来るんだあのチビッ子は。備えろ。今までの経験と己の感を信じろ。

 

 

「あっ!お姉ちゃんだ!お姉ちゃーん!」

 

 

 突如腰に衝撃!黒塗りの高級車程ではないけど痛いモノは痛い。フフ、俺の包囲網を掻い潜るとはな。成長したな。っていうかまずは俺を見つける度に突進するのはヤメロォ!踏ん張るのも耐えるのにも体力使うから体幹が弱いオデノカラダハボドボドダァ!

 

 

  そして時は動き出す。

 

 

 俺の前にはリサ姉が居る。身長的にこのまま倒れると確実にリサ姉の肩らへんに頭がいく。そうなるとあの人の取る行動はただ一つ。君が、世界で初めて、バグsえ、なに?続かない?あっ、ふーん……。

 

 

「お?やっぱりお姉ちゃんがイイのかなー?ヨシヨシ!可愛いなー!もう!」

 

 

 まぁ、そうなる(撫でるよ)な。

 リサ()って呼ばれるほど面倒見が良いけどこの人自身は一人っ子だから何かしら理由をつけて俺に構って来る。大体は頭をただひたすら撫でられた後に膝枕されて、それを写真に撮ってグルチャに流して俺がボロクソ言われるまでがテンプレ。

 

 

「あこちゃん。ち、ちょっと……速い……よ。」

 

「ゴメンね。りんりん。お姉ちゃんが見えたからつい。お姉ちゃ、あっ、違う。香君だった。」

 

 

 俺ってそんなに巴に似てんのかなぁ。つーか突撃してそれですか。いいよ。許すよ。慣れたから。

 

 

「リサ、そろそろ」

 

 

 おー!ガツンと言ってやって下さいよ!まぁ、そんなに期待してないけども。

 

 

 

「私に代わりなさい。」

 

 

      うん知ってる。

 

 

 ニマニマと微笑みながら俺を撫でるベース<今井リサ>。

 早く撫でさせろと催促するボーカル<湊友希那>。

 プルプルと震えているのは『代われ』と言いたいけど自分で言うのは恥ずかしいから早く練習で誤魔化したいと考えているギター<氷川紗夜>。

 姉ちゃんと髪の色と目の色がそっくりなトラブルメーカー気質の最年少ドラム<宇田川あこ>。

 人生で最高に走ったであろうから肩で息をしているキーボード<白金燐子>。

 

 

 はぇーこれがRoselia(RoseとCornelia)ですか。世も末だな。(白目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんで今日俺のこと呼んだんすか。音楽に関しては知識もセンスもからっきしって言ったはずですけど。」

 

「先月のポピパのライブ。凄かったわね。」

 

 

 アイツら一体何しでかしたんだ。

 

 

「まさか戸山さんが空を飛ぶなんて。」

 

 

       は?

 

 

「ねー。あれはウチ(Roselia)としても結構な衝撃だよねー。」

 

「眼前を埋め尽くす赤眼の白き魔獣の……えっと、凄かったよね!りんりん!」

 

「ウサギ、可愛かったです。」

 

 

 やりやがったな、アイツ(花園たえ)。以前から『オっちゃんたちとライブしたい』とか言ってたけど本気だったのか。つか、良くライブハウスがGOサイン出したな。

 

 

「正直あのステージには底知れぬn」

 

 

    カチッ。あぁ~!電気が灯る音ォ~!

 

 

「あっ、ゴメンね!」

 

 

    カチッ。電気消えたんですけど。

 

 

「底知れぬナニかを感じたわ。」

 

「湊さん……。」

 

 

 あ、続けるんだ。続きます?この流れ。

 

 

「私達も進化を遂げる時が来たようね。」

 

「イイね。それで?」

 

「次の新曲のテーマは、」

 

 

 

        「革 命」

 

 

   おいこっち見んな。

 

 

「今の私達が向き合うことなんじゃないかしら。」

 

「そうね。」

 

「良いと思います。」

 

「気は熟した!」

 

「それで、具体的には?」

 

「え?え、えっと……………」

 

 

 止まった。終わり!閉廷!

 

 

「衣装変えるとか~?」

 

「そういうことよ。」

 

 

 それだから赤メッシュに喧嘩売られるんすよ。そゆとこですよ。

 

 

「革命的な衣装が必要ね。」

 

「革命。つまりREVOLUTION!」

 

 

 いやそんな初歩的なことでドヤ顔されても。

 

 

「訳しただけじゃん。」

 

「新たなる聖戦への」

 

 

  ガチャ。『デンデンデン!デンデンデン!ガチャ』すまんそれしか出てこなかった。

 

 

「あっ、ゴメン。電気消えてたから。」「ん~?」

 

 

 あっ、また消えた。

 

 

「あ、新たなる聖戦への衣!どう、りんりん!」

 

 

 それで若干の羞恥心感じてるんなら大丈夫だ。お前は高3らへんでふと思い返して悶えてるよ。

 

 

「実は、考えていたものがあるんですけど。」

 

「準備が良いわね。」

 

 

 ギャグマンガもビックリ。『こんなことがあろうかと』。お前らホントに何を想定してたんだよ。

 

 

「歴史的なアートをモチーフにしてデザインしました。」

 

 

 ホントにすーぐ横文字使う。『アミューズメントパークとかハートをキャッチとか。ノンスタイr』あ、ダメ?そすか。

 

 

「おぉ!カッコいいじゃん!」

 

「流石ね、白金さん。」

 

 

 ポンッ。キュッキュッキュ。おいなにしてんだ。余計な手を加えるな。おむすび君も言ってたぞ。『シンプルイズベスト!』

 

 

「飛び立つ翼が欲しいわ。」

 

 

   『えっ!?』

 

 

 若干手応え悪かったけど大丈夫か?

 

 

「まさに革命ね!」

 

「素敵です。」

 

「カワイイじゃん!」

 

「我々が背負いし罪の翼!」

 

 

     ガチャ、パチッ。あ、ミッシェルだ。

 

 

「あっすんません。」

 

 

      パチッ。

 

 

「じゃ、じゃああこも。」

 

「もうちょっと盛ろうよ~!」

 

「これじゃあバランスが悪いわね。」

 

「いっそのこと、こんなのはどうですか?」

 

「じゃあ猫耳も。」

 

「なんかイケそうな(逝けそうな)気がしてきた!」

 

「コレで逝くわよ!」

 

 

 

 

 

 

 

「はーい、盛り上がってるとこ悪いですけれどお時間なんでしゅーりょー。」

 

 

 終われ終われ!このままじゃカオスどころかノスフェルも顔真っ青なものができるから。

 

 

「もうそんな時間なのね。」

 

「結局そんなに練習しなかったね。」

 

「でも、次のライブに向けての良い話し合いができましたね。」

 

「コレを基に衣装作ってきますね。」

 

「頑張ってね!りんりん!」

 

「頼んだわよ、燐子。」

 

「じゃあ片付けのほうだけど。」

 

「あ、じゃあ俺やります。」

 

「そう。お願いね。次の予定取ってくるから。」

 

 

 今日はろくに使わなかったからテーブル動かすだけだな。

 

 

「では、私もやります。」

 

「いや、別に紗夜さんがやる必要ないですよ。まともに使ってないんで。」

 

 

 この人と二人きりとか嫌な予感しかしないから他の人と一緒に帰ってほしい。

 

 

「なら、お願いするわね。二人とも。」

 

 

 アッアッアッ。

 

 

    ギィー、バタンッ!(迫真)

 

 

「ふぅ、ようやく二人きりになれましたね。香利君。またこの間のようにお姉ちゃんって言ってくれても良いんですよ?」

 

「言いませんよ?日菜さんいるんですから良いじゃないですか。」

 

「イヤです!私は弟も欲しいんです!さぁ、お姉ちゃんの胸に飛び込んで来てください!お姉ちゃんですよ!」

 

 

 以前学校が終わった後に机で寝てたら寝ぼけて紗夜さんのことを『お姉ちゃん』と言ってしまい、それ以来、紗夜さんと二人の時にはお姉ちゃん呼びを強要してくる。絶対に言わねぇ!お前のようなアネゴがいるものか!

 

 

「紗夜、香利。帰りましょう。」

 

 

 はい来た~!コロンビアー!!!

 いつもポンコツとか言っててすいませんでした!

 

 

「そうですね。帰りましょうか。」

 

「へーイ。」

 

 

 煽ってないからな?ッヘーイじゃないからな。

 

 

「じゃあ、今日はこれで解散ね。」

 

「イヤー、今日は収穫あったんじゃない?」

 

「そうですね。なんだか上手くいきそうな気がします。」

 

「我が望む最果てへの、えっと、楽しかった!」

 

「そうね。では、帰りましょうか。さようなら、香利君。また学校でね。」

 

「ういっす。お疲れさんでした。」

 

 

 帰ろう。すぐ帰ろう。嫌な予感しかしない。

 

 

「そういえば、紗夜?香利にお姉ちゃんって呼ばせようとしてたじゃない。姉として、それは認められないわ。」

 

 

 回れ~右!さぁ、(厄災を)振り切るぜ。ピッピッピッ

 

 

「香利のお姉ちゃんは私だけよ!そうでしょう!香利!」Go!

 

 

 お前のその発言。それが俺の絶望への片道キップだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

   その後めちゃくちゃ走ったら家に千聖さんがいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       儚い




出演バンドはガルパピコ第1話の登場順を反転して出してます。


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アネキ×ハ×エガオ

先日、友達から約束取り付けてきたくせに集合場所に行くと、「帰れ」って言われました。夢でした。


本日は第3話。今日の朝ロボとーちゃんやってましたね。自分あれ大好きなんですよ。いつも通りメチャクチャな日本語です。


 

 

 

 【悲報】ワイ、拐われる。

 

 

「ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!」

 

 

 父さん、母さん。拐われるってこんなに怖いって事がよく分かりました。明日からは3人以上で帰ります。

 

 

 拐ったのが弦巻(知り合い)の仕業とあれば尚更。

 

 

 

 

 事は20分前まで巻き戻る。

 

 

 

 

「あぁ、おはよう。香利。」

 

「おはよう、姉ちゃん。何?どっか行くの?」

 

 

 姉ちゃんがギターケースを背負って出かける事は今年になってから増えた。けど去年まではそんな兆候すら見えなかったのにな、人間何あるか分かんねーもんだな。

 

 

「これからハロハピの練習があるのさ。千聖が来たらよろしく言っておいてくれ。」

 

 

 千聖さんって姉ちゃんじゃなくて俺目的で来てるんだよなぁ。あの人なんであんなのになっちゃったんだろう。(元凶)

 

 

 

 

 朝が遅い俺は基本的に休日の食事が朝兼昼になる。

 しかも今日は朝から両親が桃を食べに出掛けているため朝食は用意してない。

 

 

「腹減った。飯作れれば楽なんだろうけど作れねぇんだよなぁ。」

 

 

 眠い。休日の大体は昼過ぎに起きるからまともに生活しない。よって、土日の昼から夕方にかけては散歩して時間を潰す。

 

 

「コンビニで、飲みもん買って、パン屋行くかぁ。珈琲って気分じゃねぇしなぁ。」

 

 

 無性に炭酸水が飲みたい。たまーに飲みたくなる。でも、基本的に何かしらの清涼飲料飲んでんだけどな。

 

 

      ~ファミマのテーマ~

 

 

「いらっサンシャイ~ン」

 

 

 マリオサンシャインとかもう何年前だっけか。楽しかったなぁ、アレ。ただし、サル。てめぇはダメだ。

 

 

「お~、かお君だ~。サンシャイ~ン。」

 

「仕事しろよ、お前。」

 

「よよよ~。かお君がモカちゃんに冷たいよ~。てゆーか、かお君はなんで来たの?もしかしてリサさんに会いに来たのかなぁ?残念ながら、今日はモカちゃんの日なのだ~。」

 

「いや別にリサさん目当てで来てねぇから。はよ会計してくれ。」

 

「は~い。300円になりま~す。」

 

「おい、これ税込89円だろ。詐欺るな。はい、100円。」

 

「お釣で~す。レシートは?」

 

「いらねぇ。捨てとけ。」

 

「ありゃ~した~。」

 

 

 

 アイツ(青葉)、なんで面接受かれたんだろう。バイトだからって適当過ぎんのもダメだろ。

 

 

「こころ様、彼を見つけました。いかがいたしましょう。」

 

『そうね!香利には最高に笑顔になる方法で連れてきてちょうだい!』

 

 

 えーっと、パン屋はこっちの曲がり角のほうが気持ち早めに着くな。

 俺は今日ほどついてない日があっただろうか。何事もなく通りすぎた車の正体に気付くこともなく。

 

 

「瀬田様。失礼いたします。」

 

「は?だrン"ン"ゥ"」

 

 

 直後、首筋に電流が走り、持っていた炭酸水を落として、意識が消えた。

 次に目を覚ました時にはやけに揺れる狭い空間、手足は縛られて自由に動かせず、口にはナニかを巻かれ喋ることができない。

 

 

 

 

 

 

     そして冒頭へ。

 

 

「ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー!ん"ー! 」

 

 

 助けてー!ア○パ○マ○!

 嘘ですアンパンマンとかいいから誰か助けて。

 あっ、止まった!良かった!

 

 

「瀬田様、到着いたしました。」

 

「はぁ!?」

 

 

 この誘拐犯は何故俺の名を知っている?

 いや、目の前のコイツを俺は知っている。弦巻んとこの手先(黒服)だ。

 

 

「こころが連れて来いと言ったのか?」

 

「いえ、お嬢様からは『最高に笑顔になる方法』でお連れしろと言われております。」

 

 

 訳の分かんねー注文をするこころもこころだがその方法が誘拐って辺りあんたら相当イカれてるよ。

 

 

「ハ、ハハハ、それがコレですか。おかしいよ。こころも。あんたらも!」

 

 

 おかしさのあまりに道路にへたれこむ。普通誘拐とか合わないからかなり精神磨り減ってるなこりゃ。はよ家帰って寝たい。

 

 

「普段瀬田様はお誘いしても拒否されるとのことでしたので。少々強引な手になってしまいました。申し訳ありません。」

 

 

 うっそだろオマエ。絶対この中にその手のプロいるよ。あんなスムーズに行くわけがないんだよなぁ。

 

 

「あら!香利!待ってたわ!さぁ、早く行きましょう!」

 

「っげ、来やがった。アアァァ!分かった!分かったから引っ張るな。歩きずらい。」

 

 

 <弦巻こころ>。弦巻財閥の一人娘でその行動と言動で周囲から変人扱いされている俺の同級生。

 

 

「で?なんで俺のこと呼んだんだよ。どう考えたってお前が俺を必要とする理由がない。」

 

「そうかしら?だって香利ってば学校でも外でもあまりあたしと関わろうとしないじゃない。」

 

「だってお前と関わると面倒事しかこねぇし。」

 

 

 基本的にコイツの側には厄介事しか転がって来ない。こないだも星がどうたらって真夜中の山に連れてかれた。めちゃんこ寒くて空気も薄くて死にそうだった。星とか見れない。暗くて足元しか見てなかった。

 しかもその天体観測の首謀者が羽丘の不思議空間の<氷川日菜>。紗夜さんの双子の妹です。まぁ、これは別にまたの機会に。

 

 

 

「皆!香利を連れてきたわよ!」

 

「わーい!香君だー!何で居るの!?」

 

「本当は来るつもりはなかったさ。こころんとこの黒服に拉致られてきたんだよ。」

 

「おや、香利。君も来たのか。これは儚い。」

 

「いつも通りの平常運転だね。今日の夕飯に絶対昆布ぶちこんでやるからな。」

 

「っていうかさ、こころ。え、本当に香利のこと拉致してきたの?普通は同意の上で連れて来るものじゃないの?」

 

「でも、香利ってばあたしのことを避けているようだから頼んで連れてきてもらったの!」

 

「それで法に触れちゃダメでしょ……。」

 

「香利君大変だったんだね。コッチおいで?」

 

「あ"ぁ"~ほんまキッツかったよー。あーもうかのちゃん先輩すき。」

 

「ふ、ふぇえ~、香利君が獣になっちゃたよぉ~!み、美咲ちゃーん!」

 

「あーもう、めちゃくちゃ。ほら、香利。とりあえず椅子座んなって。花音さん困ってるから。」

 

 

 あー、ダメ。かのちゃん先輩といるとめっさ落ち着く。手繋いどいてもらお。

 

 

「先輩。手だけでも繋いでもらっていいっすか。」

 

「え?それくらいならいくらでも良いよ。」

 

 

 あー落ち着く。つか手汗とか大丈夫かな。

 

 

「はぁ、話戻すがよぉ、お前は何で俺を拉致ってきたんだよ。」

 

「今日はね、香利のことを笑顔にする為に連れてきたの!」

 

 

 主人の娘は未来の上司か。お父さん、ちとコイツのこと自由にさせ過ぎじゃない?コイツと一緒にいると体何個あっても足りないんだが。

 

 

「で?どうやって香利を笑顔にするの?あたし達まだ何も聞いてないんだけど?」

 

「そうね……。ライブをしましょう!」

 

「今からライブやるの!やったー!」

 

「ちょ、こころもはぐみも。そんな急にできるわけが、あるのか。この家には。」

 

 

 いつも大変そうだな。美咲のやつ。少し労いにいってやるか。あ?左手が動かない。

 

 

「先輩?ちょっと手離してもらっていいっすか。」

 

「も、もうちょっとだけ繋いでちゃ、ダメ?」

 

 

 上目遣いの涙目コンボ。

 

 

     YOU(かのちゃん先輩) WIN!

 

 

『やるやん!』

 

 

 ○田は帰れ。お前にはまだ出番あるから。

 

 

「じゃあ。分かりました。」

 

 

 あー、目の前で着々とライブの準備が進められている。

 

 

「そういえば、こころ。ライブは構わないんだが、ミッシェルがいないじゃないか。」

 

 

 おっと、ソコに触れるとはなかなか命知らずだな。

 

 

「あら、本当ね。ミッシェルは何処に行ったのかしら?ミッシェル~、ミッシェル~!」

 

「ホントだ!ミッシェルはいないとはぐみたちライブできないよ?」

 

「それなら、皆で探せば直ぐに見つかるさ。きっとミッシェルは恥ずかしがり家さんなんだろう。」

 

「そうだよね!おーい!ミッシェルー!」

 

「おい、美咲。呼ばれてんぞ。」

 

「ちょ、ちょっと待って。今黒服の人に用意してもらってるから。」

 

「そっか。」

 

 

 これがミッシェルの中身。<奥沢美咲>。ハロハピのブレーキ役兼苦労人。家の姉ちゃんがご迷惑おかけしてます。

 

 

「奥沢様、ご用意できました。どうぞ。」

 

 

 そして美咲は首と体が離れたピンクの熊。通称『ミッシェル』に入り込む。着ぐるみ着て大変だろうなぁ。(遠い目)

 

 

 

「あら、遅かったのね、ミッシェル。」

 

「ああ、ミッシェル。今日も良い毛並みだよ。」

 

 

 あんた熊の毛並みとか知らんやろ。

 

 

 

 

「それじゃあ、皆揃ったことだし、早速始めましょう!」

 

 

     『えがお・シング・ア・ソング!』

 

 

 あれ、新曲増やしたんだ。ってか毎度毎度どうやって曲名決めてんだアイツら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 曲調もあいつららしい『笑顔』って感じだな。楽しそうで何よりだ。

 姉ちゃんもギター上手くなったな。別に初心者だから音の良し悪し分かる訳じゃないけど、なんとなーく、聴き心地が良くなってる。気がする。

 

 

 

「どうだったかしら!香利!」

 

「あー、うん。良かった良かった。ちゃんと笑顔になれたよ。ありがとな。」

 

「なら今日連れてきて正解だったわね!」

 

「あぁ、そうかもな。」

 

 

 がらでもなく楽しんで見れた。良い時間潰しっていうか、まぁ、普通に有意義だった。

 

 

「っと、もう夕暮れだな。」

 

「そうね。じゃあ今日は終わりにしましょうか!」

 

 

 

 

 

 

 

 なんだかんだで黒服の人にそれぞれ家まで送ってもらいました。

 

 

「それじゃあね。薫さん、香利君。」

 

「お疲れ様でしたー。」

 

「じゃーな。」

 

 

 

「そうだ、香利。今日の私達の演奏はどうだったかい?」

 

「んー?あー、皆上手くなったんじゃない?詳しいことは分かんないけど。」

 

「ふふ、そうか。それなら良かったよ。それはそうと、今日の夕食は何にするんだい?」

 

「あ?昆布パーティーだよ。」

 

 

 多分姉ちゃん顔青くして固まってんだろうな。なんか味噌汁飲みてえな。

 

 

「ただいまー。」

 

 

 家の電気付いてるから母さんたち帰ってきてんだろうな。でも、車が無いってことに気づかないんだよなぁ。哀れだよ。本当に。

 

 

「あら、お帰りなさい。香利。お味噌汁作ってみたから味見してくれない?」

 

 

 居るよねー。知ってた。

 

 

「おや、千聖。来ていたのかい。」

 

「あぁ、薫。今日私香利君と一緒に寝るから。」

 

 

 本当に本人に確認とってから言ってくれ。

 

 

「今日はどうやって私を啼かせてくれるのかしら?」

 

 

 

  語弊のある言い回しは止めてくれ。頼むから!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    この後めちゃくちゃ撫でられた。




多くの評価お気に入りありがとうございます。m(_ _)m

評価等してくれた方々は最終回にでもまとめて載せようと思います。それ以前にコレ終わりが見えない。



次回もお付き合いください。


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ブシドー×ト×アルバイト

うーんこの。タイトル詐欺過ぎるんだよなぁ。もうちょいなんとかしたい。


今回は結構甘くなってます。お気をつけて。


「まん丸お山に彩りを!Pastel*Palettesゆるふわピンク担当の丸山彩です!」

 

 

 なんだこりゃ。

 

 

「ね~、香利君。ど、どうかな?」

 

「いやまぁ、どう?と申されても。」

 

「香利君の素直な感想がほしいの!」

 

「じゃあ、ド辛辣にいきますけど覚悟はできてますか?」

 

 

 『レッツゴー!覚悟!ゴー!ゴー!ゴー!ゴースト!』

 ホンマゴースト好き。カッコええやん。パーカー着る時の腕グルグルするやつはまるでできないけど。

 

 

「うん!香利君の言うことならなんでも正しいもん!」

 

「いや、そんな俺の発言全肯定させても。じゃあ、」

 

 

 

 

「まん丸お山に彩りを!?クソだせぇ名前!それ以前に何ですか?そのポーズ!ゲッ○?ゲッ○基にでもしてんですか!?今俺がゲッ○って言ってて恥ずかしいよ!もう死語だよ!っていうか、前々から思ってましたけど、先輩髪ツインテじゃなくておろしたまんまのロングのほうが俺好きなんですよ!若干ウェーブかかった先輩が!服のセンスは、まぁ、俺も良い訳ではないのでそんなに言えないですけど悪いですよね。素材が良すぎるから結果的に彩先輩の可愛さが引き出されてますけど、そのTシャツはマジでないです。逆に何処に売ってるんですか?そのクソダサTシャツ。」

 

 

 

 

 

「ふぅ、いや、こんなところですかね。」

 

「相変わらず香利さんは容赦が無いというか、口が汚いと言うか、まぁ、とにかく凄いですね。」

 

「あら、麻弥ちゃんはまだ香利の本気を知らないのね。けどまあ、それも香利の魅力の一つよね。流石よ、香利。これで彩ちゃんにも改善の兆しが見えれば良いのだけど。」

 

「そっすか?本人部屋の隅っこでガチ凹みしてますけど。」

 

「良い薬ね。それに香利は素直な感想を言っただけだし、良いでしょう。復活するまで少し休憩しましょう。」

 

「あはは~!彩ちゃん香利君にホントの事言われてる~!やっぱり香利君は面白いね~!」

 

「あ"あ"あ"~!止めてください。雑にやんないで。いだだだ!」

 

 

 どいつもこいつも俺の撫でることしか能が無いんか、このサルゥ!あー!すいませんすいません!嘘!嘘ですからそんなにジリジリと距離詰めて来ないで!

 髪グリグリしないで!帰りが大変だから!

 

 

 

 

 

 

 

「で、俺なんで事務所のスタジオ居るんですか帰って良いですか?帰りますね?さよなら。」

 

「イヴちゃん!香利を止めて!」

 

 

 ガチトーンやんけ。これ逆に恐怖心煽ってるからもっと逃げられるんじゃ。

 はっ、後ろから殺気!よく思えばなんで俺反応できたんだ。

 

 

「ブシドー!」

 

「ウワァァァァァァァァァァァァ!!」

 

 

 壁にめり込み、俺の顔の前でピタッっと止まった木刀。フツーに殺しにきてんだろ。おまへら嫌い。

 

 

「香利、急に帰るなんて言い出してその帰り道で誰かに襲われたりしたらどうするの?」

 

「すんませんした。」

 

「じゃあ、香利は今日も私と寝てくれる?」

 

「ホントに頼むから語弊のある言い回しはマジで止めて?」

 

 

 あんた今まで経歴第一のくせに幼馴染みの弟と肌重ねるってどういうことだよ。実際はただ同じ部屋でベッドと布団で別れて寝ただけだろ。

 

 

「えー!千聖ちゃんだけズル~い!あたしも香利君と寝たい!」

 

 

 ほれ見ろ。誤解が誤解を生むんだよ。まったく、どうなってんだよホントに。ここの事務所は。

 

 

「まったくどうなっているのかしら。ここの事務所は?なんで香利をスカウトしてここの所属にさせないのかしら!」

 

 

 それは俺がスカウトを受けてもあなた(千聖さん)が居るからいつもお断りしてるんですよ。

 

 

「そういえば、香利君はお小遣い制なんでしたっけ?」

 

「んーあー、そうっすね。なんかバイトとかやっといたほうが良いんですかね。」

 

「別にやらなくても良いと思うわよ。香利のお金が足りなくなったら私が面倒見てあげるもの。もちろん、朝だけじゃなくて、夜も。ね。」

 

「それじゃあ、お疲れ様でしたー」

 

 

 逃げよう。あの人と一緒に居ると間違いなく俺は不幸になる!

 

 

「香利?待って!香利!」

 

 

 

 

 

 

 

    バイト探そうかなぁ。ん?

 

 

『バイトのサプリはタウンワ○ク!』

 

 

『アプリなのにサプリねーじゃん!へっくしょん!』

 

 

 

 

 なんか今天界から茶番が聞こえて来た。疲れてんだな。本なのにブックオフねーじゃん!はもうすぐ消えるぞ。

 

 

 

 

 

 

「えーっと、服はこんなので良いのか。」

 

 

 今日はちょっと服にも気を配って出かける。何故ならもしかしたらバイトを始めるかもしれないからだ。ここら辺じゃあコンビニ、○ック、珈琲店にパン屋が候補だ。基本的に歩いて15分かからない場所じゃないとなんか落ち着かない。というか寝坊したときのリカバリーができない。

 

 

「お、や。あぁ、香利か。どうしたんだい、まだ9時じゃないか。出かけるのかい。」

 

「うん。まぁ、近場で働ける場所無いか探してくる。」

 

「そうか、それはそうと、昨日は千聖が部屋の方に行ったがどうしたんだい?」

 

「は?え、ちー姉いたの!?は!?」

 

 

 うっそだろお前ぇ。なんか左手が妙に生暖かいと思ったのは間違いじゃないのか。知りたくなかった。こんなこと。

 そんな俺は早々に家を出た。

 

 

「くあぁ、眠気取れねー。珈琲飲み行くか。」

 

 

 順番としては珈琲⇒パン屋⇒コンビニ⇒マッ○でいいか。

 

 

 

 

       なうろーでぃんぐ~~

 

 

 うし、一つ目、『羽沢珈琲店』。ここの珈琲は個人的に凄い飲みやすい。

 ブラックでも缶コーヒーと比べると、苦味が全く違う。でも最近は缶コーヒー業界も頑張ってるからお互いに精進してほしい。どこ目線なんだろう。偉い人に怒られないかな。

 

 

「へい、らっしゃーい!何にしましょう!」

 

 

 寿司?まぁ、注文しないと失礼だよな。

 

 

「え、えっと、生タコと甲イカ、あと赤身。」

 

「イヴちゃん!ここお寿司屋さんじゃないよ!あといらっしゃい!香利君。そんなに香利君も乗らなくていいよ!」

 

 

 あっ、そっか。違うのか。珈琲店だもんな。寿司とか握らないか。

 

 

「いやイヴならなんだかんだで作れそうだなぁって。」

 

「いえ!まだ寿司を握るには修行が足りません!もっとブシドーを磨いて、イタマエさんを目指します!」

 

 

 最近のアイドルは寿司やらないといけないのか。TOKIOもビックリ。

 

 

「えーっと、じゃあブラック一つ。アイスで。」

 

「はい!かしこまりました。お好きな席にどうぞ!」

 

 

 <羽沢つぐみ>。ここ『羽沢珈琲店』の一人娘で確か学校では生徒会の庶務だとか。相変わらずせわしないと言うか、慌ただしいと言うか。まぁ、元気そうで何より。

 

 

「はい、これ。お父さんから。」

 

「わらび餅と抹茶アイス?何これ?俺頼んでない。」

 

「お父さんがね、今はお店開けたばっかりで人がいないから香利君とお話してていいって。」

 

「……そう。じゃあいただきます。」

 

 

 わらび餅と抹茶アイス。これは俺がファミレスに行った時に良く頼むデザート。どっちかっていうとスイートってより和菓子派なんだよね。抹茶美味しい。

 

 

「えへへ!」

 

「何。やけにご機嫌じゃん。」

 

「うん。久しぶり、だからかな。香利君とお話するのって。」

 

「まー、なんだかんだお互い忙しい時だったからな。まぁ、お前は良くやってるよ。」

 

 

 感覚で。沙綾に撫でられるようにゆっくりと。千聖さんみたいに慈愛を込めて。リサ姉のように『ありがとう』をこめる。

 

 

「おー、顔真っ赤ww」

 

「だ、だって!急に撫でてくるし、それに凄い優しいし。」

 

「俺だっていつもお前らにこれくらいやられてんだから良いだろ?お返しってことで。」

 

 

 会計を済ませて店を出る。時間は10時ちょい過ぎ。小腹が空いてくる時間帯。パン屋はすぐそこだ。焦る事なくいつも通りの道で。

 

 

「いらっしゃいませ。おっ、香利。珍しいね。休みに来るの。」

 

「ま、基本的に休みはまだ寝てる時間帯だし。気分転換だよ。」

 

「うーん確かに。平日はりみりんとかの付き添い的なので来るっちゃ来るけどね。」

 

「まー、そういうこと。たまに珍しいことが無いとつまんねぇだろ。ほい、会計。」

 

「そうかもね。いつもありがとうございます、ヨシヨシ!はい!280円です!」

 

 

 まーた撫でられた。カレーパンとはちみつメロンパン。いつものお気に入り。だいたいローテーション組んで食べるような感じ。美味しい。サクサク(語彙力)

 

 

 喉乾いた。コーヒー飲んだだけだから喉乾く。ついでに結構暑いからアイスかなんか買わないとやってらんない。

 

 

          ~ファミマのテーマ~

 

 

「あっち。」

 

「いらっしゃいませ~。」

 

「いらっサンシャイ~ン。」

 

 

 うーんこの平常運転。お目当てのやつは、アイスの実と……コーラでいっか。

 

 

「あ、お願いします。」

 

「ありがとうございます、おっ、香利~。どうしたの?お姉ちゃんに会いたくなっちゃった?」

 

「いやいや、かお君はきっとモカちゃんに会いに来たんですよ~。そーだよねー。」

 

「残念だったな。本日はただ寄っただけなんで。」

 

「そっかぁ、はい、商品とお釣。それから、ちょっと、頭寄せて?」

 

「?何。また」

 

 

 瞬間、額に柔らかい感触と人肌の温もり。それに柑橘類の爽やかな香り。

 

 

「お~、リサさんだいた~ん。」

 

「……恥ずかしがるならやるなよ。調子狂う。」

 

「や、ゴメン!アタシもこんなになるとは思ってなくてさ。ホント、ゴメンね!」

 

「じゃー、モカちゃんも。ん~と、手の甲でいっか。ん~ちゅ。」

 

「やめろ。遊ぶな。」

 

「え~、い~じゃ~ん。バイバイ、かお君。」

 

「あっ、ありがとうございます!」

 

 

 

 

 

 ハァ、でこと右手の甲。まだちょっとぬめっとしてる。

 コンビニの裏手に回って壁を背にズルズルとへたり込み、顔を隠すように頭を抱える。

 

 

「柄じゃないんだって。こういう立ち回りは……。」

 

 

 ダメだ。まだ顔が熱い。

 

 

「あああ!もうっ!わっかんねぇなぁ!」

 

 

 語尾がどんどん小さくなって消えていく。しばらくは集中出来ないな。こりゃ。

 

 

 

 

 気持ち切り替えて、昼ご飯。モスは高いから却下。そうすると、ピエロのアイツの所しか無くなる訳だ。

 ちなみに今日は曇りのち晴れ。雨も降ってないから側溝を覗いてもナニかをオススメされることはない。

 

 

『ハァイ!ジョージィ!』

 

『首を出せ!』

 

 

 譲治違いだ。ソイツ(じぃじ)はオマエごときでは倒せん。諦めて棺に入れ。

 

 

「いらっしゃいませ。ご注文は。って!香利君!」

 

「あぁ、彩さん。ここでバイトしてんすか?」

 

「うん。ちょっとね。今日は一人?」

 

「はい。基本的一人ですが、何か?」

 

「ううん、あっご注文は。」

 

「ポテトLと月見とベーコンポテトパイ。」

 

「はい、かしこまりました。番号が呼ばれるまでそこで待っててね。」

 

 

     ~テレレ♪テレレ♪テレレ♪~

 

 

 できました。

 

 

「えっと、13番のお客様~!」

 

「あ、はい。おっ。」

 

「あっ、香利君!」

 

「花音さんもここでバイトっすか。」

 

「うん。人見知りなのを克服したくて。」

 

「そすか。頑張ってください。たまに来るようにします。」

 

「うん!ありがとう!」

 

 

 

 

 

 さて、空いてる席はっと。

 そして急速旋回!ダメだ。アイスブルーの人がポテトを食べてた。確実に関わったら面倒なやつだ。

 えっと、カウンター席、カウンター席。

 

 

「ふぅ、いただきます。」

 

 

 んん~、ジャンクフードおいしおいし。たまに食べると美味しさ倍増(個人差があります)。

 

 

 

 

 

 

 なんだかんだで結構時間潰せたな。

 でも今日行った場所誰かしら知り合いがいるんだよね。ダメだなぁ。休憩時間とかに撫でくり回される未来しか見えない。

 

 

「バイトは無し、かなぁ。ま、楽しかったからいっか。」

 

 

 

 

 

 仕事探しはまた今度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その夜、リサ姉とモカが今日のことを言いふらしたから通知が止まんなかった。部屋のドアもめっちゃ叩かれた。怖かった。




な  に  こ  れ  ?



ギャグコメディであって決してラブコメじゃないですからね。
次回はイキり赤メッシュと愉快な仲間たちでスマブラさせます。本田もあるよ!





たくさんの感想、お気に入り登録ありがとうございます。日々チェックしていて徐々に増えていることに若干の恐怖を覚えるワイ。何故こんなに伸びるんだ。

次回もお楽しみに。じゃんけんポン『You WIN!』


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アカメ×ト×スマブラ

あああああ!!!長かったわりにこのクオリティ。


メイドインチ○イナもびっくり!

すいません。お待たせしました。一回筆止めるともう一回動かすのかなりキツいっすね。
これからも気長に待っててくださると嬉しいです。


「は!?ちょ!?あんたなんでクラウド当ててんの!?あたしなんてピクオリなんだけど!?」

 

「はー!これ全員ステージもキャラもランダムって前提に参加してるんで今さら異議とか認めらんないでーす!」

 

 

 勝った。ピクオリ対面でクラウドとか3ストックあっても3ー0で勝てるわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「はーい!ひとーつ!」

 

 

 赤ピクミンなぞ屁でもなく、ダッシュで接近。横スマを裏に回って回避。凶斬りをブチこみ撃墜。

 隣の赤メッシュは明らかな戦力差にワナワナと震えている。流石にリアルファイトに発展したら出禁にする。

 

 

「あんたちょっとは手加減とか出来ないの!?」

 

「まず敵に対して手を抜く理由がないんだよなぁ、これが。昼飯懸かってるからね。仕方ないね。」

 

 

 スマブラで接待プレイとかやる意味が分からん。やるんなら相手の得意な土俵でやるのが当たり前。スマブラはそういう大人の戦略とか駆け引きないから。(暴論)

 

 

 

 

 

 

「おー、らっしゃい!!」

 

 

 画竜点睛の風圧でステージ端に飛ばしてから復帰を空下で叩き落とす。飯まであと一つ。

 

 

「おー流石はかお君。たとえ蘭相手でも容赦ないですなぁ~。」

 

「寧ろ、これ蘭に同情しそうな位一方的だしな。」

 

「これ蘭に勝ち目無いよ?」

 

 

 逆にここ(3-1)から勝ち筋探す方が無理ゲーなんだがな。基本的にスマブラ起動してオンライン以外でやることってレベル9小隊くらいしかやることなくない?

 

 

 

 

 

「あっ、ヤベッ。」

 

 

       『ポーズ!』

 

 

       『絶っっっ版だ。』

 

 

 すっげぇねっとりした声と同時にポーズボタン押しちゃった。ついでに絶版おじさんの声も聞こえた。流石の誤操作に赤メッシュもお怒り。

 

 

「は!?あんたなにポーズボタン押してんの!?あたしの集中切らしたいわけ!?」

 

「いや違うんだ、これはマジでミスった。普通に操作ミスっただけだから落ち着け。ちょいアイス取って来る。」

 

「かおく~ん。モカちゃんの分も持ってきてくれていいんだよ?」

 

「とりあえず一箱全部持ってくるから好きに分けろ。」

 

「香利君ごめんね、アイスまで貰っちゃって。」

 

「んー、まぁここまで暑かったろうからとりま食ってけ。」

 

 

 今日はこいつら(Aftreglow)が来なければ飯についての心配はなかったんだ。

 それがどういうわけか全員集合とはな。朝だからといって顔も確認せずに鍵を開けたのが間違いだったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        『ピンポーン!』

 

 

 

 

 

 この音キライ。びっくりする。

 

 

「はーい、開けましたよ~。」

 

「お邪魔しまーす!」

 

「おじゃましちゃいま~す。」

 

「お邪魔します。って香利、アンタ寝起き?」

 

「んーだよこんな朝からぁ~。」

 

「突然ごめんね、香利君。そこの曲がり角で瀬田先輩と会って香利君が起きてるか確認ついでにご飯でも。って。」

 

「めんど、お前ら朝は?食ったの?」

 

「いや、流石に9時過ぎてるからアタシ達全員食べてるぞ。」

 

「寝起きのかお君げっと~。これはレア物ですな~。」

 

「あ!モカ、それ後で私にも送っておいて?」

 

「ひーちゃん、このレア物はタダで手を入らないんだよ~?欲しかったらモカちゃんを満足させられる物を対価にしないと。」

 

 

 人の顔で等価交換されても困るんだが。

 飯、なんかあったっけ。6人分も。

 

 

「っと、流水麺が、5、人前?」

 

 

 五人しか家で飯が食えない訳だ。そして今この場には6人。ならば、答えは一つ!

 

 

「よろしい、ならば戦争だ。」

 

     「「「「「え???」」」」」

 

「えっと、香利君?突然どうしたの?」

 

「うむ。説明しよう。冷蔵庫には流水麺が5つしか無いわけだ。よって今日の昼は麺。だが、お前らが来た事によって俺ら合わせて6人居るんだ。」

 

「じゃあ私達で麺、ってこと?」

 

「吊し上げて捌いてやろうか。オマエ。この中の誰かがお昼抜きになります。悲しいけどコレ、現実なのよね。」

 

「じゃー、誰がお昼抜きになるの?」

 

「それはなぁ、大乱闘の敗北者ですけど?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 空腹を賭けた争いはなんだかんだで最終局面に。

 

 

 

「おらよ。ガリガ○君だ。」

 

「お、サンキュー!」

 

「わ~い。ありがと~。」

 

「ありがとう!香利!」

 

「ごめんね、香利君。いただきます。」

 

「あ、ありがと。」

 

「照れてる~。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そろそろケッチャコつけようか。」

 

「あんたがお昼抜けばそれで解決なんだけど?」

 

「たとえもし仮に俺が負けることがあれば夕飯まで面倒見てやるよ。」

 

「はい、言質録った。負けた時の言い訳とか無しだから。」

 

 

 

 上スマでカチあげられてもクライムハザードで迎撃。下投げから弱攻撃で、そこから横スマに繋げる。

 

 

「はーい!俺の勝ちー!」

 

 

       YOU(美竹蘭)  LOSE!

 

 

「俺の勝ち!触った事ないキャラだったとか相手のガチャ運が良かったとか。そう思ってないですか?それやったらまた僕が勝ちますよ。なんで負けたか明日までに考えといてください。じゃあ、(お昼ご飯)いただきます。」

 

 

 今日のお昼は俺が夏バテ気味なんでそうめんです。流水麺だから5人分まとめてほぐせば問題なし。

 ちょいと一手間。

 きゅうりを千切り、オクラを輪切り、長芋をすりおろしてとろろにする。そんでめんつゆの瓶とピッチャーに入れた水をアイツらの目の前に置く。それぞれの好みとかあるだろうから自由にやってくれた方が楽。

 

 

   「「「「「いただきます。」」」」」

 

「え?ホントにあたしの分ないの?」

 

「なんであると思ったの?お腹空いた?じゃあきゅうりをあげよう。お食べ。」

 

「あんた後で絶対殴る。」

 

 

 おーおー、良いとこのお嬢さんが殴るとか言っちゃいけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んで?お前らもう帰ったら?」

 

「は?あたし達、今日泊まってくから。」

 

「帰れ。」

 

 

 切実に帰れ。頼むから。

 

 

「着替え無い、布団無い、夕飯無いなのにお前ら今日泊まると申すか。」

 

「なんでちょっと昔風のしゃべりなんだよ。」

 

「私達一回家に帰ってから着替え持ってまた来るね。」

 

「そのまんま帰ってくんな。いや、帰ってくんなっつーか戻って来なくて良いからそのままそれぞれの家に帰れ。」

 

「瀬田先輩も今日はこころの家で泊まるから面倒見ておいてくれって来てるぞ?」

 

 

 あんクソふざきんな。

 

 

「もういいよ分かったよ。泊まるのは良いとして本当に寝る場所はどうすんの?」

 

「瀬田先輩の布団が空いてるとして、一部屋に2,3人くらいか?」

 

「姉ちゃんのベットだったら2人寝れる。えーっと、敷布団どこやったっけ。2階か?ちと探してくる。」

 

「うん。分かった。」

 

「みんな聞いた?」

 

「私薫先輩のベットで寝たい。」

 

「じゃあひまりは決定。二人寝れることだからあと一人ずつ。」

 

「どーやって決めるの~?」

 

「別に希望制でいいでしょ。あたしは床でもベットでもどっちでも良い。」

 

「わたしはひまりちゃんと同じ部屋が良いかな。流石に香利君と同じ部屋はまだ早いっていうかなんていうか。」

 

「じゃああたしもつぐみとひまりの部屋。モカと巴はどうするの?」

 

「…モカから決めていいぞ。」

 

「じゃー、あたしベット~。」

 

「それならアタシが布団だな。」

 

「じゃあ決まりね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 奇跡って起きるもんやな。押し入れに二つだけあった。

 ちと狭いと思うけどアイツらにゃ我慢してもらおう。

 

 

「おーれ、お前ら。敷布団あったからもう寝ろ。」

 

 

 姉ちゃんの部屋に敷布団二つともブチこんだし大丈夫やろ。明日の昼までには帰らせるか。

 

 

「おい、香利。アタシどこで寝ればいいんだよ。」

 

「は?姉ちゃんの部屋に決まってんだろが。」

 

「わ~い、かお君のベットフカフカ~。」

 

「言ってなかったけど、巴とモカ。今日はあんたの部屋で寝かせるから。じゃ、お休み。」

 

「え?ま?」

 

 

 うっそだろぉ?なんでや。

 

 

「っしょっと。結構重いもんだな、敷布団って。」

 

「ほらほら~。かお君もおいでよ~。」

 

「………後悔しないな?」

 

「んなもん今さらどうってこと無いさ。」

 

「っそう。おら、電気消すぞ。」

 

 

 相変わらずオマエは産まれてくる性別間違えてんだろ。

 

 

「かお君、も~ちょっと詰めれる~?」

 

「っと、これでいいか?結構寄せてるけど。」

 

「うん、ありがとね~。お休み~。」

 

「お休み、モカ、巴。」

 

 

 ようやく寝れる。今日は久しぶりに騒がしかったけどなんだかんだ楽しかったな。たまにはガス抜きしないと疲れて仕方ねぇや。

 

 

「いつもありがとうね。かお君。あたし達のこと大切にしてくれて嬉しいよ。っンン!え?ちょ、かお君!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんか次の日の朝はモカが俺の顔見るなり顔赤くして逃げ回ってたな。巴に聞いて見てもお茶濁されるんだけど。




寝てる時にナニかを本能的に抱き締めてしまうクセがある香利君。前世はコアラなんでしょうかね。


一応これで全5バンド出し終えたんですけどこれからはどうしましょうか。打ち切る?終わり見えない。




次回からは25人の中から一人ずつ絞って書いていこうと思っております。まとめると一人二人出番が薄い人が出てくるんですよね。

それでは次回まで。またお会いしましょう。


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ソツギョウマエ×ノ×エンソウ

はーいはーい、お久しでございマース。

NGNCの1日目に行ったり五月病になったり引きずり過ぎて六月病に更新しそうな勢いでございます。

元ミゲルことみゃーむらです。急に名前変更して申し訳ねーです。



遅いって?寧ろ今までの方が早かったって考えればいいんだ。不定期って言ったのに4日くらい連続投稿してたからね。前回からもう2ヶ月経ちそうなんだけどww

こっからまた頑張るんでもう暫くお付き合いくだせぇ。


 

 

 

「寒っ。」

 

 

 季節は柔らかな陽射しから照りつける炎天下が猛威を奮ったが、その日差しは鳴りを潜めて首元を通り過ぎる冷気が頭角を現して来た。

 

 

「これもしかしたら年末辺りには降るかもな。」

 

 

 多分年始辺りになれば商店街はほんわかムードで溢れかえる事だろう。羽沢珈琲店に暖を取りに行く回数が増えるな。

 

 

「もうすっかり冬らしくなってきたね。」

 

「そうだな。もう暫くすればまた珈琲店通いになるかな。」

 

「香利は冬休みに何か予定きまってる?」

 

「いんや、なんにも考えて無いよ。例年通り重装備して商店街に居ると思う。」

 

「そっかー。なら、家にもたまには来てよね。純も紗南も『お兄ちゃんと遊びたい』って言ってるから。」

 

「分かった。楽しみにしといてって言っといて。じゃ、俺こっちだから。練習頑張れよ。」

 

「うん。ありがと。またね。」

 

 

 蔵練に行く沙綾と別れて家に向けて足を運ぶ。明日からは冬休み故にめちゃクソ遊んでやる。

 そいえばブレンやってたから観ないとにゃ。

 

 

     「ワタシモッ!!カメンライダーナンデス!!!」

 

 「意味がわからん。」テレテレーwwパーwwパーwwパーww

 

 

「ただいまぁー。」

 

 

 っても家誰も居なかったわー。悲しなぁ。

 

 

       『カモンッ!!』

 

「なんj。久しぶりにLINE来たな。」

 

 

 鎧武嫌いじゃいけど断然ビルドの方がすこなんやで。ワイは。だが、夏映画。テメーはダメだ。散々Be The One、Be The One言っといてホンへで流したのオルゴールVer.だけなのぜってぇ許さねぇ!

 

 

 ちな内容はゲーマーお二人からのNFOのお誘いでした。触るの半年ぶりくらいなんだけども。あっ、ボイチャ繋ぐ感じで良いんすか。良かった良かった。

 

 

「ういーっす。お久で〜す。」

 

『あー!香君来たー!』

 

「オッスオッス。お久しぶりやで。」

 

 

 後ろではラジカセでバリバリoooの主題歌を流していく。これが気持ちいい。

 

 

「おほ〜。負ける気しないのぉ〜。」

 

『香利君がoooの聴きすぎでバーサーカーキメちゃってますね。』

 

 

 燐子さんはチャット参戦でした。でも、ooo聞き取れるならボイチャには来てますね。マジで特撮は目と耳から摂取するタイプのヤクやで。極めると口から変身音出しながらポーズ決めれる。でも、人に見られると死にたくなる。(経験談)

 

 

 

 

 

 

 このあと操作ド忘れしてめちゃクソ死んだ( ᐙ )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クーリスマッスッがことしもやーってくるー。はぁ、死にてぇ。」

 

 

 キリスト文化は滅べ。第一この国は輸入大国ではあるが文化までは要らない。

 

 

     『デステネーションターイム!!』

 

「眠………。なに。誰からだよ。」

 

 

 冬は何故か眠い。無条件に眠くなる。もう意味わからんくらいにお布団好き。ちな羽毛布団1枚と毛布3枚の激厚構成。

     い   つ  も  の。

 

 

 

 

 ちなみにLINEはリィちゃん先輩からでした。バイト先に来いって。アンタこの時期に外出るのに何分準備かかるか知ってるぅ!

   エイゴウマニソノルトゥソノルトゥノン!!!!エイワン!!!!(ブルゾン)

 

 

「30……も、掛からんか。12分で足りるか。」

 

 

 

 

 

 

 とっとと準備終わらせてやって来ました!江戸川楽器店。まぢ俺には無縁の施設なのになんで呼ばれたんだろう。帰りたい。

 

 

 

 

 

「わぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!!!!香利君お久しぶりぃぃぃーーーーーー!!!!!!!」

 

「わーーーーーーーーーーー!!ひなちゃん先輩お久っス。」

 

 

 お願いだから出先でうるさくしないで。本当に。一瞬テンション持ってかれそうで怖いんだけど。

 

 

「ほれ。ひなこも香っちもちょいうるさいよ。っと、それよりもよく来てくれたね香っち。ほーれ、デベ子のお出迎えだぞー!」

 

 

 アアアアアアアア!!!!!シャベッターーーー!!!!!!!

 にしてもマジで殴りたいわー。このデベ子野郎。いつかジャーマンスープレックスかましたるわ。

 

 

「お久しぶりっス。リィちゃん先輩(ぼったくりバイト戦士さん)。んでまた今日は何故ワシをお呼びになったんですかい?」

 

「今日はね、グリグリで集まりあったから七ちゃんとゆりちゃんがいっその事香っちも呼んじゃえって事で招集掛けた次第であります!」

 

 

 リィちゃん先輩が敬礼をして事の顛末を説明してくれた。

 

 

有罪(ギルティ)。」

 

 

 その罪、決して許されねぇし俺がゆ゛る゛さ゛ん゛!

 

 

 その先の休憩スペース的なとこでゆり先輩と七さんがお茶してました。えっ?お茶くれるんですか。ありがとうございます!ほぇーあったか。

 

 

「久しぶりね、香利君。」

 

「そうですね。お久しぶり……になるんですかね。正直な所学校でも割と会ってた気がしますけどね。自分は。」

 

「もう冬休みに入ったんだしお久しでいいじゃーん。」

 

 

 そういうもんですかね。良く分からんです。んまぁ、確かに長期休みって2週間ちょっとでも体感1月くらい経ってるような気がある。

 

 

「んで、まぁ音楽知識0の人間がなんで呼ばれたか聞いていいですか?それから無言で眼鏡掛けさせないでください。」

 

「あら、似合ってるわね。このまま眼鏡生活も悪く無いんじゃないかしら。」

 

 

 だとしても自分の眼鏡を他人に掛けないでしょ。あー、七さんお綺麗ですね。眼鏡美人は眼鏡してなくても美人なんだよ。

 

 

「ねー香っち来たらアガってきたしなんか演奏しようよ〜。」

 

 

 おっと、なんかひなちゃん先輩が好き勝手言ってらァ。

 でも、グリグリ自体演奏聴くの久しぶりなんだよな。

 

 

「そうね。それじゃあ、ちょっと早いけど卒業とゆりの留学おめでとう記念ライブでもしましょうか。」

 

 

 

 

 

  へ?????

 

 

 

 

「え……。ゆりさん留学って?え?」

 

「りみから聞いて無かったんだ。私ね、卒業したら海外の大学に行くことにしたの。それでグリグリは多分事実上解散って形になると思うから。家庭学習期間に入っちゃう前に香利君に話しておきたいって事で今日は来て貰ったの。」

 

 

 ゆり先輩の言っている事が頭の中でうまく噛み砕けず、先輩達の声が耳鳴りの音で掻き消される。ゆり先輩が留学?グリグリが解散?

 頭が回らず中途半端に開いた口からは掠れる声しか出てこなかった。

 

 

「じゃあオーディエンスは香っちだけでちょっと寂しい気もするけど始めよっか。」

 

「そうだね。それでは聴いてください。Glitter*Greenで『Don't be afraid!』と『Glee!Glee!Glee!』です。」

 

 

 

 

 

 

『描くんだ 望んだ未来図を ビートが弾むのは 君がココにいるから』

 

 

『辛いままじゃ(何も) 受け取れない(すべて)』

 

 

 

 

 

 

 

『絶対 諦めない 聴こえたのは 勇気を紡ぐ旋律』

 

 

『瞬間 抱きしめて 脈打つ希望 幾重に厚く重ねて……』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 頭を駆け巡るのは今までの思い出。

 

 屋上でゆり先輩に膝枕されたり、

 

 七さんに生徒会室で人形にされかけたり、

 

 リィちゃん先輩に機材の運搬手伝わされたり、

 

 ひなちゃん先輩に後ろから凸られたり、

 

 弁当のおかず取ってかれたり、頭グシャグシャになるくらい撫でられたり……

 

 

 

 普段とあんまし変わんなかったわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやー久しぶりにやるとちょっと鈍ってるって分かっちゃうね。」

 

「そうかしら。私は普段からよく弾いてたからあまり実感が無かったわ。ひなこがサボってたからじゃないかしら?」

 

「んーまぁ、やっぱり楽しいね。香っちはどうだった。………って、どうしたどうした。そんなに泣いて。」

 

 

 リィちゃん先輩に指摘されるまで自分が泣いているっていうのが分からなかった。咄嗟に目元を手の甲でグシグシと拭う。

 そうすると、少しだけ湿っていたが、それはすぐに乾いてもう消えてしまった。

 でも一度溢れ出た涙をせき止めるのはもう俺にはできなかった。

 

 

「え?あれ?あれ?何で?なん、何でだよ。何でだよ!」

 

 

 止まらない。

 ただひたすらに頭のグシャグシャになった思考で考えても涙と一緒に流れ落ちていく。

 何故泣き出したのか。何を考えていたのか。何を言いたいのか。

 

 そして、ふとゆりさんに抱き込まれて、頭を撫でられる。

 

 

「大丈夫だよ。ゆっくりで良いんだよ。」

 

 

 その一言で頭の中でスーッとそよ風が通り過ぎた。

 この感情は多分寂しさに分類されると思う。

 

 

「俺……せ、先輩達が卒業するの……い、嫌ですっ!もっと一緒に居て色んな話したり、グリグリの演奏聴いたりしたかった!バカやったりしたかった!でも、急に留学とか聞いて…自分の中で良くわかんなくなって、こんなことが意味あるかは分かんないし、卒業が無くなるなんて思っても無いですけど、やっぱりもっと一緒に居たかったです。」

 

 

 まだ言いたい事ってあるけど今はこれだけ。

 結局1年と3年って結構距離あるしなんだかんだで構って欲しかったのかもしれない。

 

 

「にっひひー!そっかー!それならもっとコッチに来れば良かったのにー!愛いやつめー!」

 

 リィちゃん先輩に撫でられ、ひなちゃん先輩も一緒になって揉みくちゃにされる。

 で、こうなるとゆりさんも七さんも悪ノリする。

 

 

「もしそうだとしても、私達は笑って見送って欲しいかな。ほら!笑って笑って!」

 

 

    やっぱり勝てる気しねぇや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゆりさん達と空港で一緒に撮った写真で俺はちゃんと笑えてました。もう大丈夫です。前向いて歩けそうです。

 

 

「こんなもんで良いかな。」

 

 

 便箋に宛先と自分の名前を書いて近所の郵便局に持って行く。

 外はすっきりとした青空で絵の具で例えると緑色みたいだった。

 

 

 

 

 

 

「多分こういう風景が儚いって事なんだろうな。」




はーい珍しく前半にギャグをぶっこむ。ほぼ仮面ライダーネタですけどね。

あと最後の方の泣きじゃくるシーンも実体験です。中学時代に部活の先輩が引退する時の食事会みたいなので思いっ切り泣きました。

あとあと感想で香利君に有罪<ギルティ>降されたんで次回はゲロ吐かせます(ニッコリ)







あ、近々「天才物理」で有名な『進撃のワト』さんとコラボするかもでーす。色々考えなきゃ。


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十人十色とは言うけど25人は流石に多すぎるッピ!! ルンッ×テ×キタ

はーい、個別篇はっじまっるよー。


ちゃんと構想練れば出来るもんですね。次回更新もなる早で頑張ります┏ ( ┓ .-. )┓


「かーおり君!あーそびーましょー!」

 

 

 懐っ。めっちゃ懐かしい誘い方されたんだけど。え、今の子ってLINEでやり取りするんじゃないの?

 小学生でもLINEでやり取りするのに校門前で思いっきり名前叫ばれた。

 つーか、アイドルなんだからもう少しで良いんで周りの目とか配慮してくだせぇ。

 

 

「いや、別に遊ぶとかは良いんですけど仕事とか無いんすか。彩さんとか千聖さん忙しそうにしてましたけど。あと、そんなに叫ぶと紗夜さんが飛んできますよ。」

 

「えー?そう?叫べば直ぐ来てくれそうな気がするけどねー。おねーちゃんも香利君も。まぁ、あたしは今日暇だからね〜。千聖ちゃんも彩ちゃんも別々のお仕事だしね。イヴちゃんはお昼休みは暇そうだったでしょ?」

 

 

 いやぁ、今日はあんましイヴのこと見てなかったんでちょっと分かんねっす。今日は2年の先輩達とお昼一緒だったんで。

 にしても、燐子先輩があそこまで圧出せるなんて知らなかった。あのおたえが涙目になってたのって初めて見たかも。

 

 

「まぁ、遊ぶんならどうします?このままココで話してる訳にもいきませんし。」

 

「んーとねー、お腹空いた!」

 

 

 ウッソだろお前ぇ。もう3時切ってるんだぞ。

 

 

「えぇ....(困惑)。早くないっすか?」

 

「午後の授業が体育だったのと、ここまで来るのに走ってきたからお腹空いちゃった!」

 

 

 あっ、そっすか。今日の日菜ちゃん先輩は腹ぺこだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱりここのポテトはるんってするね〜。あっ、終わちゃった。新しいの買いに行こーっと。」

 

 

 早くない?え?あの人今のでLサイズポテト3つ目でしょ?ペース早……。

 接客してるかのちゃん先輩も頼みに来るペース早くて『ふぇぇ...、ふぇぇ...。』言っておられる。がんばえー。((適当))

 

 

「んー!美味しー!」

 

 

 ほらほら、お口一杯に詰めて喋らないの。見てるこっちがお腹いっぱいになってくる。

 

 

「まー、基本的にジャンクフードって当たり外れ無いですもんね。いや、あっても困るんですけど。」

 

 

 ジャンクフードとかのお手頃価格で美味しいやつは大体カロリーとかが半端ない。ずっと食べてるとしっぺ返しが数字になって返って来る。ひまりとかがそうらしい。あと友希那s『南無三!!!!!』ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?!?!!!!???!

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ!そうだ!お姉ちゃんにも買っていってあげよーっと!」

 

 

 とは言ったものの、日菜さんはレジ前でピシッと、まるでイシ↑のように止まった。なんだか渋いような『ヤッベー。。』とでも言いそうな顔で財布を覗いている。お金ないのかな?

 

 

「お金、足ります?」

 

「う、うん!だ、大丈夫だよ〜??足りる足りる。」

 

 

 めっちゃカタカタしながら返してきた。くぉれはお金ないパッティーンですね。

 

 

「ポ、ポテトLサイズを2つ!!お、お持ち帰りで!!」

 

 

 めっちゃ声張ったな。

 

 

「ありがとうございまーす。お会計420円になりまーす。」

 

 

 確定。これ日菜さんお金足りてなかったわ。レジ見た瞬間に後ろ振り向きそうだったし。。

 

 

「えーっと、これでお願いします。」

 

 

 後ろから420円丁度を出す。横は見ない。別に人助けがしたかった訳じゃないけどやっぱり知り合いが困ってるとほっとけない。あ、やっぱちょっと損したかも。

 

 

 

 

 

「うぅ〜。ごめんね、香利君。あたしのせいでお金使わせちゃって。」

 

「いや、もう終わったことなんで良いですよ。それよりも、この後どうします?ここで解散って言うのもあれですし。ゲーセン、、、はお互いに金無いんだった。」

 

 

 せっかく日菜さんから誘ってもらってこれだけじゃ味気ないけどお金ないし、、、

 

 

「あ、それなら香利君の家行っても良い?」

 

「んまぁ、良いですけど。家何も無いですよ?」

 

「いーのいーの!行こ!」

 

 

 なんだかんだで家に着いてしまった。いや、別に理由とかは無いんだけどね。

 

 

「お邪魔しまーす。」

 

「はーい。じゃあ、適当に寛いでて下さい。あと10分もしない内に姉ちゃんも帰ってくると思うんで。部屋居るんで何かあったら言ってくだせぇ。」

 

 

 お久しぶりにジャンクフード食って妙に活力沸いてきたからNFOのTAで結構良いタイム出せそう。

 手始めに一番狩り慣れた四足歩行型の爬虫類エネミーを殺殺(コロコロ)していく。

 

 

「んー腕はまだ鈍っちゃいなさそうだなぁ。おっしゃ!これ0針狙えるっしょ!」

 

 

 結論から言うと負けました。(((白目)))

 何だよ!あの新モンス!?上の角と両腕に爆破物抱えやがって!やけに車庫入れも連発するし、一撃が痛いしクソ肉質だし。

 

 

「はー、クソモンス。んだよあの○ラキ擬き野郎。あーもうダメ。ダレた。」

 

「へー、何かいっぱい揃ってるね〜。なにこれ?車?え、何かバナナっぽいのもあるね〜。あ!この蝙蝠可愛いかも!」

 

「マジっすか、中々良いセンスしてると思いますよ。。。って何で居るんすか!!」

 

 

 ビックリした。ほんとビックリした。音も無く入って来ないで欲しい。心臓に悪い。ほんとに。

 

 

「んー?ビックリした?」

 

「ビックリも何も、今にも心臓が破裂しそうです。」

 

 

 若干過呼吸気味でハァハァ言ってます。ほんとに怖かった。

 

 

「薫くん帰って来たし、テレビ観てるのも暇だったからさぁー。」

 

「お願い、せめて、ノックはして。」

 

 

 そう告げると、日菜さんはフラーっと下に降りていった。

 

 

「怖かった。ほんと怖かった。つか、キバットを可愛いって言ったぞ。あの人。」

 

 

 ちなみに俺の部屋には真骨彫とかCSMとかのベルトがいっぱい揃ってる棚がある。集めるのキツかった。デンカメンソードとか置き場所無いし。

 おっ、そうだなそういえもうじきアマゾンズドライバー出るんだっけかな。買えたら迫真の『ア"マ"ゾ"ン"』が出来るじゃないか!やったぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 暫く遊んでたら、ふと通知が。

 

 

「おん?何?フレ申請?」

 

 

 内容はPvPのお誘い。一応実装はされてるけど多分どのゲームコンテンツよりも過疎ってる可哀想な機能。ネタなら行ける。

 故にどう触って良いのか分からない。

 

 

「え、なにこれ……取り敢えず承認押せばええんか?」

 

 

 訳も分からず押したは良いが、見えるキャラは俺の操作キャラと、恐らく御相手のキャラ。

 

 

「いや、ほんとにどうすれば良いの?これ。え、放置?」

 

 

 と、思ったら御相手が突然動き出した。そしてガチャガチャと辺りを動いたら一直線にこちらに向かって来た。

 あ待って。思ってるより速いんだけど。ヤッベー強いかも。

 

 

「あ待って待って。強い強い。あー!お客さま!急な搦手は困ります!お客さま!」

 

 

 一人で何騒いでんだって思うじゃん。大体こんな感じで遊んでる。

 

 

「に"ゃー!?待って待って待って待って!!!!!!!頑張れー!!頑張れ!753!!193なんかに負けるなー!」

 

 

 ガタガタとコントローラーを叩きながら応戦していく。753は315だから負けるはずが無いんだ!!

 

 

「ウワァァッァアァァァァァァァァ(((゜Д゜;)))!!!!畜生!誰だよォ!こんな安易にPvPなんかに手ぇ出した奴ゥ!!」

 

 

 もはや狂乱。暴れることしか出来ない753。負けるのか……。753を操るこの俺が。

 

 

       『K.O!!!』

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!コンナハズジャナイノニィ!!!!」

 

 

 しかも193のやろう。しっかりボタンだけ回収していきやがった!

 ん?193?あえ?

 

 

「待って…………。193って俺のサブ垢の名前やん……。」

 

 

 あっれれー?おっかしいぞぉ〜。

 何もおかしくねぇわ。馬鹿野郎。

 

 

「こっわ。操作しとったん誰?」

 

 

 すると、階段からドタドタとこちらに向かってくる音が。

 

 

「ねーねー。聞いて香利君。何かねー、ゲームしてたら急に対戦みたいなのになってるんって勢いで相手の人倒しちゃったんだー!でも、正直あんまり強く無かったからあんまり楽しくなかったんだー。それとね、もうあたし帰るね。おねーちゃんもそろそろ帰っておいでって言ってたし。またねー!」

 

「はい、今日はありがとうございました。」

 

 

 その声は日菜さんには届かず、放心状態の俺はトゥウィッターを開いた。ツイート内容は、

 

 

『ごめん、NFOはできません。いま、シンガポールにいます。この国を南北に縦断する地下鉄を、私はつくっています。本当は、あの頃が恋しいけれど・・・でも、今もう少しだけ、知らないふりをします。私のつくるこの地下鉄も、きっといつか、誰かの青春をのせるから』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに83RT913いいねもらってプチバズした((((底辺))))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おはよぉー!!!!!!!!」

 

 

 おはようございます。朝からプッツンいきそうです。香利です。

 

 

「(朝から来るのが)はえぇよ、ホセェ。」

 

「ねー香利君。今日は何して遊ぼっかー!」

 

「寝かして………………。」

 

 

 アンタ最早テロだよ。まだ8時なんですけど。

 

 

「昨日はね、お金無くなってあんまり遊べなかったけど今日は公園行こうかなー!って考えてるんだー。どう?!」

 

 

 この時点で拒否権ねぇんだよなぁ。有るんならとっくに使ってるし。

 

 

「眠い、、眩しい、、帰りたい。」

 

「行くよー!それー!」

 

 

 朝っぱらから公園でフリスビーやってる高校生ってもういないでしょ?まだいるの?俺だよ!

 

 

「あぁー、待って、早い。いだっ!」

 

 

 更地で転んだ。朝だから頭働かないし、足動かないし、日菜さんめちゃくちゃ良いコントロールで色んな方向投げるからまじでしんどい。

 

 

「ほらほらー!えぇい!」

 

「ちょ、あーもう無理。吐きそう。」

 

 

 なんだかんだお昼までずっと遊ばれました。

 

 

「ほーら!」

 

「ウェーイ。ナイスゥ。」

 

 

 お昼となりゃ、ある程度動けるようにはなりますよ。後1時間で本気出す。

 

 

「えーーーーい!」

 

「あー、待って暴投かよ。」

 

「大丈夫!追い付く!追い付く!」

 

「ぬおっ!取れた取れた。」

 

 

 無事池ポチャする前にキャッチ出来ました。(✌'ω' ✌)(やったぜ)

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、待って、ダメ。吐きそう。」

 

 

 凡人じゃあ天才には勝てなかったよ……………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      ジャーーー(蛇口を捻る音)

 

 

 結論から言うと吐きました(スッキリ)。




最近、Twitter上では〈おフィンフィン〉だの〈ワトキディオス〉だのが流行っているようですねww愉快愉快。


それはそうと今回の字数、3939で「ミクミク」なんですよ!(こじつけ)
どうでも良いですけど嬉しいですね。


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ツグッテル×ト×カオッテル

はい、お待たせしてしまい申し訳無いです。今回も以前と似たような理由で遅れました。

今回は今まで以上に最後が駆け足なんで意味不明です。お気をつけて。


 目覚ましが不意に鳴る。突然に。唐突に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピコーン!!ブゥゥーン!!アドベント!!コンプリート!!ターンアップ!!キーーン!!チェンジビートル!!ソードフォーム!!ウェイクアッp

 

 

 

 

「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 うるさかった。ただひたすらにうるさかった。

 リビングでは母さんと父さんがソファに座り、お昼のバラエティ番組を肩を並べて観ていた。どうやらもうお昼だ。

 この休日の約半分を寝て過ごすというこの喪失感。お前(喪失感)とは長い付き合いになるな。夜露死苦()

 

 

「おはよ。」

 

「おぉ起きたか。おはよう。」

 

「おはよう香利。あぁ、そうだご飯ねご飯。」

 

「あぁ良いよ。別に俺が遅く起きただけだから。それくらいは自分でやるから。」

 

「そう?なら良いんだけど。」

 

 

 炊飯器の中に残ってるご飯と冷蔵庫にある卵、あと冷凍物のポテト。よし。こんなんでいっかな。

 

 

「いただきます。」

 

 

 

 

 

 今日どうしようかな。暇。なんか周回するやつもイベントもないから完全に手持ち無沙汰なんだよなぁ。

 

 

「どうしよ。暇。どっか行くか。」

 

 

 ゲーセン、いや無し。映画、観たいの無し。

 

 

「……。珈琲でも飲み行くか。ランチタイム真っ盛りだろうけど。」

 

 

 善は急げということで、クローゼットから半袖ワイシャツと適当なチノパンを引っ張り出して、小物の類をポケットに押し込み、玄関に行く。

 

 

「俺ちょっと出掛けて来るからー。」

 

「はーい、いってらっしゃーい。」

 

「夜までには戻れよー。」

 

「いってきまーす!」

 

「あ、そうだ今日夕方から雨降るって。ってもう行っちゃったか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 暑い。溶けるとかそういう次元じゃなくて焦げる。そんなくらい暑い。

 家を出て早6分。もう帰りたいよね。

 

 

「あっつ。なんで俺外出てきたんだろう。帰りたい。死ぬ。焼け死ぬ。」

 

 

 年々温暖化がどうだとか言われてるけど、最早松岡修造とか関係無しで太陽の方から近付いて来てる説あるよね。もう無理。コミケ勢とか死んだな。

 

 

「あ"っづ。今どこ?まだ商店街前じゃねぇかよばが野郎。」

 

 

 羽沢珈琲店は商店街の大通りにある。その為、家の方向からは少しばかり遠い。だが、もう商店街に入った。もう目と鼻の先だ。

 

 

「暑っつい。」

 

 

 着いた。扉を開けるとベルがカランカランと軽快な音を立てて店の人に入店を知らせる。

 

 

りんごんりんごーん! りんごんりんごーん!!

りんりんごんごんりんごんごーん! りんごーんりんごんりんごーん!

りんごんりんごーん! ごごごごりんごーん!! りんりんごんごんりりごんごーん!

りんごんりんごーん! りんごんりんごーん!! りりりんごんごーん!!

りんごんりんごーん…りーんごーんりんごーん…りんりんごーん…

りんごんりんごーん! りんごんりんごーん! りんごんりんごんりんごんりんごーん!!

りんごんりんごーん!

 

 

 なんか聞こえたぞ。俺知ってるかんな。あいつはリンゴンリンゴン言ってるだけの2コス0/2守護なんだろ。

 

 

「あっ、香利君いらっしゃいませ!お好きな席へどうぞ!」

 

 

 うーんこのスマイル。守りたいこの笑顔。ランチタイム真っ盛りなのに客捌きながら対応してくれるとかホンマ羽沢ホンマ。

 そしてそのまま窓際の席へ直行する。マジ陰キャ。草生えるわ。

 

 

「何にしよっかなー。ブレンドとサンドイッチにするか。」

 

 

 注文を決めて、呼び鈴を押す。すると、お冷を持ってきたつぐみが注文を聞きに来た。

 

 

「ご注文をお伺いします!」

 

「アイスのブレンド、後日替わりサンドイッチ。」

 

 

 店の前に置いてある看板では確かイチゴジャムのとチーズ…だったかな?アヒル以下だからもう忘れてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 因みに具材はブルーベリージャムとキュウリでした。美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 時刻は14時40分。なかなかに長居してしまった。

 今日は日が照っていて暑い。駄菓子菓子お菓子、店は冷房が効いていて尚且つ窓には簾が掛かっていて今座っている席が日陰になっているから非常に快適なのである。

 すると人間、眠くなってくるのだ。お腹が満たされ、温度も最高、アレだよ。春頃の午後のつまんない板書写しの授業と一緒なの。不意な眠気ってヤツ。

 オヤスミー。。

 

 

 

 

   ゴロゴロピカーん!!!

 

 

 

 

 

 

 

 次に起きた時には大雨のカーテンが出来てました。雷スゲー鳴ってる。あ、傘忘れた。

 

 

 

 

 

「うおっ、光った。これもしかして近いとこに落ちたか?」

 

 

 恐らくこの時期特有のゲリラ的な何かだろけど正直止むまで帰れん。それにこんだけでっかいカミナリ落ちたってことは、、と思い、カウンター方面で低い姿勢を取っているであろう友人Tに視線を向けようとすると、

 

 

 

 

キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

「ガフッ」

 

 

 回りきっていない首はそのまま進行方向に新たな力を加えられ、凄い勢いで後ろが見えそうなまでに回されました。

 切れる!切れる!首捻じ切れるって!!!!

 

 

「イダダダダダダダダ!!!!!!!痛い痛い痛い痛い!!ヤメロォ!離せぇ!」

 

「イヤだよ!!ここで香利君のこと離しちゃったら香利君帰っちゃうでしょ!!?」

 

「帰んねぇよ!寧ろ傘無いから帰れねぇんだよ!!とりあえず離せや!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 この人、最高にまで雷というものに耐性が無いので一度鳴り出すと、しばらく誰かにしがみつくか、Afterglowの誰かが居ないとてこでも動きません。そして今日は誰もいないんですよ。不幸ですねww

 何わろてんねん張り倒すぞ。

 

 

「とりあえず落ち着け。まず首を離せ。話はそれからだ。」

 

 

 極力刺激しないようにゆっくりと指示を出していく。

 そしてゆっくりと腕の締めを緩め始めたつぐみ。ここでまた鳴ったら振り出しに戻る事になるので鳴らないように天に祈る。ってか、祈ってる暇あったら雨乞いでもしとけばよかったんじゃ……。

 

 

「よし、離したな。安心しろ。俺は今限りは何処にも行かない。行けない。約束しよう。」

 

「ホントに?居なくならない?」

 

「うむ。じゃあお互い手を繋ごう。そうすれば離れることは無い。」

 

 

 正直これは苦肉の策であり、今はコレに賭けるしか無いんだ。本来ならつぐみの親御さんに任せて帰りたいとこだが、、買い出しかなァ!?タイミング悪いなァ!おィ!!こういうシチュとかあんまり望んでなんだっての!!

 完全に不安に染まっていたつぐみの顔は、手を繋いだことによって、少しの笑顔と、大多数を占める赤面で満たされた。勘弁してくれ。俺も多分結構赤いから。

 

 

 

 

「な、何だか静かだよね!」

 

「おっ、おう、そうだな。多分皆天気予報とか見てたから雨降る前に帰ったんじゃね?」

 

 

 雨が屋根やアスファルトを殴打する音、暴風が窓にものすごい勢いでノックする音など、羽沢珈琲店には会話が無く、自然のオーケストラがBGM代わりとなっていた。

 お互い何の話も切り出さずにずっと顔を合わせながら手を繋いでいるのはもうそろそろ限界に近い。

 

 

「そいえばさ、お前生徒会とかやり過ぎて倒れたってAfterglowの連中(アイツら)が言ってたけどあれから大丈夫なんかよ。」

 

「えっ、うん。あれ以来自分の中でもある程度余裕持とうって意識してるからもう無いよ。」

 

 

 確か、ガルジャムとか言ってたか。5月中旬に開かれたガールズバンドの合同ライブ。

 姉貴もちー姉も参加してたらしく、人伝につぐみのことも聞いた。ちなみに俺はその時ガンガンオンゲしてました。いやだって、誘われてもあんなに同性が会場にいないんじゃあ行かないよ。

 話を戻すと、あれ以来つぐみは自分でも周りからも少しセーブされているようだ。あれはモカで言うところの『つぐりすぎ』と言った感じかな。

 

 

「私は元気にしてるけど、香利君は花咲川に行ってから不便な事とか無かった?」

 

「いや、何不自由無く生活してるよ。んにしてもやっぱ早ぇーよなー。中等部卒業してからあっという間だ。」

 

「やっぱり高校に上がってからいろいろと忙しかったからね。私達は校舎が変わらないからそんなに新鮮味が無いけどね。」

 

 

 お互い同じ学び舎で3年を過ごした者同士、話が弾むのは思い出話だった。

 

 

 

 

 

「私、最初に香利君見た時はすっごくビックリしたんだよ。『巴ちゃんが二人居る!?』って。」

 

「まぁ、あの頃は巴も髪短かったし、俺も男の中だと割かし伸ばしてたからな。」

 

 

 恐らく、断片的にだが、俺と蘭たちの初会合は周りから見るに穏やかではなかったはずだ。当時の記憶を探り探りだけど、覚えている所を掻い摘んで話そう。

 

 

 

『ねぇ巴、ちょっと良い?』

 

『ア"?誰お前。それに俺その"巴"って奴じゃないんだけど。』

 

『ハ?でもそこって巴の席でしょ?なんでアンタが座ってんの?』

 

『いや、ココ俺の席だから。はァ、用ないんだったら帰ってくんない?あ、あれか?移動教室かなんかで通った時に見間違えちゃった訳?ざんねーん、元から俺の席でーす。』

 

 

 

 なんかその後は殴りかからたんだっけ。覚えてねぇや。蘭が3人ががりで羽交い締めにされてたっけ。あれ?どうだったかな?

 

 

「なんかあの頃の香利君は今みたいな感じじゃなかったよね。」

 

「そうだな。あの頃は姉ちゃんと千聖さん位しか信じてなかったからな。」

 

 

 我ながら中々に滑稽だとは思ってるよ。姉貴位しか信じてる人がいなかったから周りにはだいぶ強く当たってたかな。

 それでも根気強く話しかけてきたのはリサさんとつぐみくらいだったな。日菜さんとモカの気まぐれ組には結構邪険にしてたけど、今思うと感謝しかないわ。

 

 

「なぁ、つぐみ。ありがとな。」

 

「へっ!?え、うん、どういたしまして……?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 感謝を口に出して伝えるのも大切だけど周りの目っていうのも気にしなきゃね。

 どういう事かって?

 

 

 

つぐみの親御さんが言うには『手を繋いでカップルみたいに肩に頭乗せて寝てた』との事。しばらくはあそこに顔出さない方がいいな。アイツらの耳に入ったら当分弄られるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    フハハ、

儚い




自分言い訳タイム良いすか?

まず、Roselia単独ライブ“Flaame”“Wasser”に行ってました。最高に楽しかったです。次のラウクレにも両日参戦します!めちゃ楽しみです。






ハイすいません。

理由としてはネタ切れに近い何かです。ちょこちょこ書いてはいたんですがどうも自分の書きたいモノにならなくて色々試行錯誤してたらこんなにも遅くなりました。非常に申し訳ございませんでした<(_ _)>〈 ゴン!〕


次書く内容は決まってるんで、まずはバイト終わらせて、ゼロワン観て、それから書きます。

次回まで待て!しかし希望せよ!
誤字脱字報告、感想等々お待ちしてます。


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