蟲使い、黒の暴牛入り (包帯メガネ)
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黒の暴牛に入ってますが、僕は元気です
「今日から『黒の暴牛』に入るハージ村のアスタです‼️」
「よろしくお願いしァァーーす!!!」
遂に始まったか…物語が!!!
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やぁ、皆。僕の名前は、トミーロッド。実は、このブラッククローバーの世界に転生した、一般人サ!前世の記憶は殆んどなくて多少の娯楽の知識と一般常識くらいしかここを、ブラクロの世界だと認識した時には覚えてなくて、大変だったのさ!
それから、色々有って物語が始まる大体二年くらい前にここ、黒の暴牛に所属する事になったのさ!それからのことは、省くけどいろんな事があってそれはそれで、楽しんでたさ!
そして、なんと今日、今ついに、この世界の物語が動きだし、動乱の時代に入ろうとしているのさ!主人公であるアスタがついに黒の暴牛に入ろうとしているのだから!
「あー、楽しみだなあ~。早く始まんないかな~。」
そう言って僕は一人アスタの挨拶をニヤニヤしながら見ていたのだった。
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ム・シ
「キミのとっておいたプリン美味しかったなー」
「それがテメーの最後のばんさんだーー!!」
もぐもぐもぐもぐ
「知らないおっさんと呑み勝負したとこまでおぼえてるんだけどな~」
「いい加減にしろよテメーらァア、ゲスの騒音が妹に聞こえたらどうすんだボケ」
ニヤニヤ
(全っっ然聞いてね~~、一人こっち見て笑ってるけどなんだ……?)
「プリンの仇ーー!!」
ボカン!!!
「アハハハ」
ドオォォォォン!!
ガァァァァン!!!
ワーー
ギャーギャー
「オマエラ…モノ壊すんじゃねぇ!」
バゴォ!!!!!
(めっちゃ壊してるー( ; ゚Д゚))
閑話休題
それから原作どうり洗礼の儀をやり終えアジトを案内し終わり、ノエルの会合の暴走もすませた中
(さて、自己紹介なんて話そうかなぁ~)
一人キレイな布団で考えるのだった
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以下文字数稼ぎ、見なくていいよ、何もないからね
本当に何もないからね!戻って目次から次話を選んでね!
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これ以上進んでも良いことないよ
(ヾノ・∀・`)
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本当に!!!本当に!!!何にも無いから。時間の無駄だから、ただの作者の気まぐれの文字数稼ぎたから!下にこれ以上行っても意味無いから!これ以上進むなよ、絶対だぞ?!
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終わり♡
すいません、初めてなんでこれが限界です、次があるなら頑張ります。最後のは、遊びです。何か、何もなくてすいません……
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新人初任務でハプニング
朝飯中の新人のある一言から始まった
「魔法騎士団って何するんスか?」
「んー、いろいろあるけど、国防やダンジョンの攻略、その他市民のお悩み解決とかかなー」
「へー、いろいろやるんスね」
「テメー、知らなかったのか…」
「そういえば、僕は自己紹介がまだだったね、僕はトミーロッド、トミーって気軽に呼んでね、ところでキミ虫は好きかい?」
「はい!よろしくお願いします。いや、虫はそうでもないです。」
「じゃ、次私ね~、バネッサ・エノテーカよ、仕事とかは市民の安全守る~みたいなー?護衛でステキな殿様とお近付きになれりかも♡」
「ボクは、ラック・ボルティア、魔法騎士団はねー、敵と戦いまくれるオモシロイ仕事だよ!犯罪者はボコボコにしても怒られないし♪」
「ゴーシュ・アドレイだ。何よりも妹に尊敬される素晴らしい職業だ、給料で好きなモン買ってやれるしな」
「ゴハンもたくさん食べられるよー。あ、私はチャーミー・パピットソンね」
「ま、とにかく良い仕事さ、オレはグレイ。そのうち任務するときはよろしくな」
((へ、変な人ばっかりだー))
しばらくして、
「そんなわけで、お前らに、初任務を与える!!」
ワクワク ドキドキ
「ソッシ村でイノシン狩りだ」
「何そのダサい任務!」
「ダサイとは何だァァ!」
「この前二人して賭けに負けてな、何でも言うこと聞くって約束しちまったんだわ!」
「貧乏な村を潤す為に一攫千金目指して町に……なかなか漢なジーさんでしたねー」
「背負ってるモンあると人間つよいのな」
「僕達関係ないっスよね!」「そうよそうよ」
「行くのか死ぬのかどっちだ?」
「「行きます」」
「一応、僕もついてくからねー。ヤンキーと、新人の三人だとなんか又、やらかしそうだからね」
「誰がヤンキーだコラァ!」
箒飛行中……
「ちょっと!もう少ししっかり飛びなさいよ!」
「すげぇっスマグナ先輩!オレ達風になってる!」
「ちょっとは、静かにしろ!バカスタは落ちて死にたくなかったらもっとくっつけ!」
「賑やかな移動だね~」
「ゴラァ!テメー、一人で楽してんじゃねーぞぉ!」
「何をいってるんだい?マグナが一人で運ぶっていたんだろ?」
ニヤニヤしながら答えてあげると、
「チクショーーーーー!!!」
やはり、マグナのリアクションはオモシロイなぁ。
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そんなことがありつつも、村に到着したが……
「何だこりゃぁ…?」
「む、村が霧に覆われている」
「ずいぶん天気の悪い村っスね」
「うーん、これは魔法だね、この村にここまでハイレベルな魔法騎士居る分けがないし…それにしてもどうやって入るかなぁ」
「オイ、アスタお前この霧を切り裂け」
「え? 何バカなこといってるんですか、剣で霧はきれませんよ」
「バカは、テメーだァァ! 魔法だったらテメーの剣で斬れるだろうがァァァァ!」
「そうかーーー!」
ズババババ!
「よし、霧が晴れー」
そこには、何十人と集められた村人の頭上に大量の巨大なつららが、今にも落ちそうな光景だ
『処刑』
そんな声が聞こえ氷柱が落ちると、同時に走り出すマグナ
炎魔法“爆殺散弾魔球”
「「「「ま、魔法騎士団が助けに来てくれたぞー!!!」」」
「ふー、間一髪だったねぇ、マグナ」
「!!!」
「オイ、ジーさん!しっかりしろ!……クソッ、ジーさん…」
「この人が依頼者のお爺さんか…ギリギリ間に会わなかったみたいだね、そして…あいつが主犯か…」
「テメーの仕業かァァーー!」
『よくも時間を狂わせてくれたな』
チッチッ、時計の針が時間を刻む
『三秒後に、全員処刑』
言うが速いか、瞬間飛んでくる七、八メートルはありそうな巨大な氷塊
(ヤベェ…魔力が足りねぇー…)
バッ
飛び出すアスタ、剣を振りかぶる ヒュガァッ
バガアァァ ズシィィィン
「許さん……!!!」
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獣と蟲
「何でこんなヒデーことをする……!!」
アスタの後ろには、何十人かのボロボロの村人達がいた。不安と恐怖に支配され絶望していた表情。しかし、僕ら魔法騎士団が来たことで多少なりとも安心したみたいだね……
「何なんだオマエらァァァ!?」
「魔法騎士団の者が来るとは聞いていませんね…」
「申請外の任務でしょうか?」
「それよりどうやって霧の結界を破り村に入ってきた?」
……何かべらべら喋っているけど攻撃していいかな?良いよね、多分敵だし。
蟲魔法『孵化』
「さぁ、産まれな、寄生昆虫どもよ」
ブゥーン… ブブゥーン‥ シャカ…シャカ…
トミーがグリモアの魔法を唱えるとたちまち辺りから何十匹もの虫が姿を表した、しかし、それは彼らが見たことも無いようなおぞましい虫たちだった。全て手のひらサイズ以上の虫であり、異形の蜂のような虫を筆頭に全て生理的嫌悪感を感じる見た目である。
「フフ、獲物を食いあさってきな」
「「キモッ!!!」」
味方からも驚きの声が上がる。
「こいつら、『黒の暴牛』か?魔法騎士団の中で浮いている異端の連中か…」
時計を見つめる顔に傷のある敵の首魁らしき男…
「五分だ。村人を始末し、目的の代物を探すぞ…!」
そこに、アスタと虫が突撃する……が、当然敵の迎撃にあう
霧魔法“幻霧の渦” ブワァァ
「ヒース様に近づけると思うな、霧に惑え…」
突如目の前に霧の渦が現れ数十センチ先すらみえなくなるしかし、
ズバァァァァ
「誰が惑うかァァー!」
(コイツの剣、魔法を無効化する…!)
「フフッ、虫どもさっさと突っこみな隙だらけだよ」
霧が消えた瞬間、トミーの蟲達が恐ろしい速度で飛んでいく一番速いのは鍬形虫の様な見た目の蟲”ジョンガルクワガタ“五匹が、ヒースに向かっていく。
「ぐっ……?!」
すかさず、氷魔法を乱射するが殆ど当たらず近づかれる、不意に一匹の蟲がヒースの腕に付く
ザクゥ……
ヒースの腕がまるでキャベツを切った時みたいな音と共に、半分以上が切られ激痛に呻きながら傷口を見ると蟲が腕から潜り込もうとしていた、驚き恐怖したが、腐っても魔法使い潜り込もうとする蟲に対し全力の魔法を放つ
ギャァァァァ……!
苦しみ蟲が叫び声を上げるが余り効いてない事を悟ると、キースは自分の右腕を魔法で斬り飛ばし
氷魔法”天撃氷牙“
まだ蟲が動けない内に魔法により一匹を貫き殺した
「まだだ!!!」
安堵するのもつかの間、今まで他の敵を相手にしていた、アスタが斬りつけてきた、
(避けっ…無っ…魔法をっ……コイツには意味がっ……)
蟲に気を取られていたヒ―スは大上段からの一撃をマトモにくらう、薄れゆく意識の中、
(もっと…あの……あのお方の…役に立ちた、かった……)
ドサッ…
「「「「ヒッ、ヒ―ス様!!!?」」」」
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それから、少しして……
「ウッシ、此で全員だな…」
炎拘束魔法“炎縄緊縛陣”
「イヤー、オマエらよかっねー拘束魔法をマグナが使えて、僕は拘束魔法使えないからね、蟲で捕まえるしかないからなぁ」
「いやっ、怖いっすよトミー先輩?!」
(しっかし、一人逃げちまったのが痛いな……おっ!)
「目ぇ覚ましやがったか、魔力が戻ったら連行する、しばらく大人しく…」
「断る」 コォォ
「コイツ、体内に魔道具を……!?」
バギンッ!!!
「じっ、自害しやがった!」
「命を、何だと思ってんだ……!!!こんな奴ら、オレは絶対認めね―!!」
(さーて、これからどうするかね~原作あんまし覚えてないし、コレからが楽しみだなぁ……)
少し時間を進め、何処かわからぬ在るところ……
「あの、ヒ―スが……。そうか…『魔石』は、黒の暴牛の手にわたったか……」
(しかし、あ奴ら程度いつでもどうとでもできる、あの方の復活は目前だ……!)
この小説は完全に見切り発車、プロットも何も有りませんので、書くのはアイデアが浮かんだ時だけになります。早めの更新は、無いと思われますのであらかじめご了承ください。あと、完成したら他の小説も投稿してみますので、暇が有れば見てって下さい
ボソ(まだほとんど、書いてないけど)
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