最後の英雄のヒーローアカデミア (シュビィ)
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プロローグ

はい、元々書いてた小説一年以上更新してないのに
やっちゃいました。

すいませんっしたぁぁぁぁぁぁぁぁ‼
もうネタが思い付かんのです‼

この小説も続ける自信皆無です‼
それでも読んでくれたら嬉しいです‼


彼はいくつもの伝説ををもつ

いわく一年でレベル6に至った

いわくただ一人レベル10に至った

いわく二大ファミリアの間にたち同盟を結ばせた

いわくドワーフ以外の全ての種族を妻にした

 

いわく理性あるモンスターとの絆をむすんだ

 

 

いわくダンジョンの最下層を攻略し破壊した

 

 

 

そして

 

 

 

黒龍を倒した

 

 

 

 

 

今その最も神に近づいた最後の英雄の

長い人生が幕を閉じようとしていた

 

 

 

 

 

 

ヘスティア「ベルくんもうすぐお迎えだ」

 

ステイタスのレベルが上がるほど神に近づくと

言われている、そのため寿命が長くなる

レベル10にまで至った彼の寿命はおよそ500年

 

ヘスティア「君の魂は死後

僕のヴァルハラに送られる」

 

神話の中では

勇士の魂を集めると言われるヴァルハラ

その実態は神達のお気に入りの魂を保管する

簡単にいえばコレクションみたいなものだ

天界にある神がそれぞれ住んでいる神殿

その一つ一つにヴァルハラが存在し

輪廻転生の輪に入ることを防いでくれる

 

ヘスティア「君の仲間達もそこでまっているよ」

 

ベットに寝かされているベルくんの周りには

多くの子供達、ベルくんの子孫達だ

ベルくんがダンジョンを攻略し破壊したため

冒険者という職業は無くなった

それに伴い新しく下界の子供達に

神の恩恵を与えることが禁止された

そのためベルくんの子供や孫、曾孫など

はベルくんより速く亡くなった

 

ヘスティア「もう、地上にいる神も

僕だけになった」

 

ダンジョンがなくなり娯楽の少なくなった下界

あらゆる神々が自らの最後の眷属が

亡くなると同時に天界へと帰っていった

 

ベル「・・・神・・・・様・・」

 

ヘスティア「なんだい?ベルくん」

 

ベル「僕・・神様の・・・・眷属で・・

よかった・・・です」

 

ヘスティア「うん、僕も君が最初の眷属で

本当によかった」

 

その言葉を最後に最後の英雄は息を引き取った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やあ、久しぶりだねベルくん

 

《神様?僕死んだんじゃ》

 

ああ、ヴァルハラのなかでは基本

魂に自我がないからね

君には死んですぐに感じるかもしれないけど

あれから一万年近くたっているんだぜ?

 

《一万年⁉》

 

ちょっと困ったことになっちゃってね

魂だけの君に自我を与えて

会話できるようにしたんだ

 

《困ったことって?》

 

うん、ロキのやつがファミリアの食堂で

眷属達と仲良く食事している夢をみたらしくてさ

起きたら悲しくなって

衝動的にラグナロクおこしやがったんだぜ?

 

《大丈夫なんですか⁉》

 

ラグナロクじたいは大丈夫さ

被害がでる前にゼウスのケラウノスと

オーディンのグングニル同時に投げて

おとなしくさせたから

 

《ロキ様は大丈夫なんですか⁉》

 

大丈夫大丈夫、当てないように投げて

風圧だけでぶっ飛ばしただけだから

まあそんなどうでもいいことはおいといて

問題は神々に被害はなかったんだけど

ラグナロクの影響が地上にでちゃって

もうすぐ地上が滅んじゃうんだよ

 

《え⁉》

 

神々の力を使って治すことも

昔ならできたんだろうけど

神々の全員が天界に戻ったあとに

天界と地上の間に壁を張って

神々がいたずらに地上に

影響を与えないようにしたんだ

ちょっとした歪み程度ならその壁が

あっても治せるんだけど

かなり深いところに

大きなひびがはいっちゃってね

壁は神が意識して地上に

影響を与えようとすると作動するんだけど

ロキはラグナロクで地上に影響を

与える気はなかったから

壁が作動しなかったんだよ

 

《じゃあ、どうやって治せば》

 

まあ簡単に言うとベルくんには

地上に転生してもらいます!

 

《え》

 

この説明じゃさすがにたりないよね

壁は神の力を遮断するけど

人の力には意味をなさないんだ

だから今からベルくんの魂を

地上に送って転生させるんだけど

ベルくんの魂が壁を通過するときに

を見計らって穴のあいた壁から

神の力を送って地上を修復するんだ

 

《じゃあ僕のすることは》

 

基本的にないよ

壁を通過するときにはベルくんの意識はないし

だから地上を思う存分に楽しんできてくれ‼

君の魂だけじゃたりないから

君の仲間達も一緒に送るよ

みんなで地上を楽しんできてくれ‼

 

《はい‼ありがとうございます神様‼》

 

世界の歪みのせいで

人の形がかわっちゃってるから驚くぜ?

君とウィーネ君の子孫なんか異形になってるし

 

《え⁉》

 

さっきからえ⁉が多いいぜ?

まあネタバレはこのくらいにして

今から地上に送るから

 

《ちょっ神様⁉

今のことを詳しく‼》

 

じゃあいってらっしゃーい

 

《神様ぁぁぁぁぁ⁉》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘスティア「ふう、修復完了‼」

 

ヘファイストス「ねぇヘスティア?

思ったよりベル君をあっけなく

地上におくったわね

もっと色々話すと

思っていたのだけど」

 

ヘス「そりゃあベル君との別れはおしいけど

特別に地上に送った子供たちは

鏡でリアルタイムで見れるからね

僕はまたベル君の勇姿がみたいんだ‼」

 

ヘファ「そりゃあみれるけど・・・」

 

ヘス「なんだいまだヴェルフ君を送ったこと

納得してないのかい?

ロキはごねるだろうとおもったけど

ラグナロクをおこした罰って言ったら

思ったよりは速く魂をわたしてくれたし

一番ごねたのが君だったのは

予想外だったぜ?」

 

ヘファ「うっ」(ぐさっ!)

 

ヘス「しかも神殿の鍛冶場を

いつのまにかヴァルハラに

移動させてるし」

 

ヘファ「うっ」(ぐさぐさっ‼)

 

ヘス「最後にはヴェルフ君の魂に抱きついて

泣きだすし」

 

ヘファ「うぅぅぅぅっ」(ぐさぐさぐさっ!!!)

 

ヘス「しかも・・・

ヘファ「ヘスティア‼謝るからもう・・

ヘルメス「ヘスティアぁぁぁぁぁぁ!!!!?????」

 

ヘス「ぎゃぁぁぁぁ‼

どうしたんだいヘルメス

びっくりさせないでくれよ‼

君が取り乱すなんて珍しいじゃないか‼」

 

ヘルメス「ベル君は⁉

神の恩恵はどうした⁉」

 

ヘス「神の恩恵?

今の地上の子供達は個性が発現して

なかなか強いじゃないか?

壁があるなか無理やり鏡で少しみた

オールマイトなんかレベル5ぐらいは

ありそうじゃないか

あれくらいがゴロゴロいるんだったら

いいだろうと思って

転生させた子供達はみんな神の恩恵

つけたまんまだぜ?」

 

ヘルメス「今修復と同時に一定の場所なら

壁があっても地上をみれるように

鏡を壁に固定させたんだけど」

 

ヘス「だけど?」

 

ヘルメス「地上をざっとみてみたら

そのたまたまみたオールマイトが

今の地上で一番強かったんだ‼

しかも二番とはかなりの差が

開いてる‼

二番手はせいぜいレベル3だ‼」

 

ヘス「げっ⁉」

 

ヘファ「ヘスティア・・・

最後のベル君のステイタスは・・・」

 

ヘス「レベル10のステイタスオールSSS・・・

しかも"あのスキル"のせいでそれ以上に・・・」

 

ヘファ「・・・・・・・」

ヘルメス「・・・・・・・・」

 

ヘス「ベル君が地上のパワーバランス

崩すんじゃ・・・・」

 

ヘファ「・・・・・とりあえず鏡で

ちゃんと転生できたか見に行きましょ」

 

ヘス「・・・・うん」

 

 

 

 

 

 

 

 




次は転生した人達や原作と違う人達の
設定です
オリ設定が結構多くなるとおもうので
気分を害されるかたがいるかもしれませんが
お付き合いよろしくお願いします


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設定

ヒーローアカデミア原作と違い

ヒューマン以外にもエルフやドワーフ

獣人などもいる

雄英のクラスメイトも何人か

ヒューマン以外にする予定

深夜0時になると神の恩恵が勝手に更新される

 

 

緑谷出久(ベル・クラネル)

 

前世のチートを今世まで持ち込んだ人

最後に黒龍倒してレベル10に

見た目は原作の出久くんの

白髪緋眼バージョン

3歳ぐらいに動画でオールマイトなどの

ヒーロー達の実力を見てこれから無個性として

生き、あまり神の恩恵を使わないことを決意

昔からの英雄談好きは変わらず

前世より紙が簡単に手に入るため

ヒーロー分析ノートは原作と同じく書いている

最後に神様から異形型の個性を持っている人は

自分とウィーネの子孫と聞いて

異形型の個性の人と話すのがめっちゃ気まずい

と言うか妻の数が数だったので

孫で50人以上曾孫で150人ぐらいはいた

今の地球人のほとんどにベルの血が入ってる

 

オリジナルスキル

 

《ハーレム王》

作者の悪ふざけその1

 

・自分に恋愛感情をもつ異性の数だけ

ステータス上昇

・相手の恋愛感情の強さに比例し

上昇率アップ

・自分に恋愛感情をもつ異性の魔法を

能力を完全に理解し詠唱、

マインドを消費することにより再現

 

 

 

 

爆豪勝己

作者の悪ふざけその2

性別女性

それ以外は原作と変わらず

出久の神の恩恵にはまだ気づいていない

なんで女性にしたか?

ハーレムに加えたかったからですがなにか

 

 

 

 

 

 

アイズ・ヴァレンシュタイン

ベルくんハーレムその1

黒龍を倒したあとベルくんから告白

その後結婚

見た目は変わらず

アメリカからの留学生

雄英でベル達と再開

最終レベルは9

 

 

 

 

 

ヴェルフ・クロッゾ

最後までベルの兄貴分として支え続けた

神を越える剣を打ちヘファイストスと結婚

子供はいなかったが幸せな家庭を築いた

ちなみに魔剣ではない

ついに壊れない完成された魔剣を打ち

世にクロッゾの魔剣ではなく

ヴェルフの魔剣と認めさせた

その魔剣は空を叩き切るとまで言われた

代々鍛冶士の家系に転生

前世と違い家族仲は良好

ベルのための装備と一緒に戦うために

雄英サポート科に入学

最終レベルは6

 

 

 

 

 

 

リリルカ・アーデ

ベル君ハーレムその2

黒龍との戦いでフィンと共に作戦を立案

最終レベルが3だったので

死に別れるのが速かったが

最後までファミリアの縁の下の力持ちとして

ベルをサポート

ベルが事務所を立ち上げた時を考え

経営科に入学

 

オリジナルスキル

 

《総司令》

・自らが仲間と認識した相手に限り念話が可能

・念話は基本は一方通行

・マインドを消費することで

消費している間は仲間と認識した相手全員と

相互念話が可能

 

 

 

 

リュー・リオン

 

ベル君ハーレムその3

ベルと深層で遭難したときにベルに惚れる

最初は恥ずかしがっていたが

最終的にシルなどのサポートもあり

自分の気持ちに気付き、開き直る

ベルがハーレムを作ったと聞いた後に

夜這いを仕掛け既成事実を作った肉食系エルフ

ベルと同じくヒーロー科に入学

しかしクラスが違かったので

先生に直談判しようとしたところ

転生組全員に止められる

最終レベルは6

 

 

 

 

ティオナ・ヒリュテ

 

ベル君ハーレムその4

ベルが戦う姿を見てアマゾネスの血がさわぐ

その後リューと同じく夜這いをかけ

ハーレムの一員に

同じ行動に至ったためかリューと以外と仲がいい

最終レベル7

 

なんでハーレムの一員に加えたか?

コミック版ソードオラトリアの

「えへへ~アルゴノゥト君だ~」

で作者が心臓撃ち抜かれたせいです

 

 

 

 

 

サンジョウノ・春姫

 

ベル君ハーレムその5

最終レベル2

主にレスキューポイントのお陰で

ヒーロー科に入学

レベル2になっているため

リリルカも同じだが増強型の個性並の力がある

だが元々の優しい性格のせいで直接戦闘は

あまり得意じゃない

だが転生しても妖術の規格外さは変わらず

春姫が一人いるだけで

パーティー全体の戦闘能力が上がる

 

 

 

ウィーネ

ベル君ハーレムその6

ゼノス達を地上で暮らすようにした後に結婚

最後まで反発があったが子供も産まれ

寿命まで幸せに生きた

神の恩恵がないため

個性として龍の力を操れる

《ヴィーヴル》が発現

 

 

 

転生していないハーレムメンバー

・シル

・ヘスティア

・エイナ

 

神であるヘスティアは当然だが

ヴァルハラに入ることのできなかった

戦闘能力の持たない二人は輪廻転生に加わっている

ために転生できなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




設定には入れていませんが
転生したキャラはあと一人います


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