ほむら「プリキュア⁇」はな「魔法少女⁇」 (ホミキ)
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魔法少女との遭遇はなニューステージ!!

さぁ今度は失踪しないぞ!


卒業式

 

ほまれ「あー私達も、もう卒業かー」

 

さあや「いろんな事があった、プリキュアになったり、いろんなお仕事を体験できたり」

 

えみる「う、、うぅーはな先輩…さあやさん…ほまれさん…」ポロポロ

 

はな「大丈夫だよえみる…またみんなで会えるよ!」ポロポロ

 

えみる「私!皆さんの事絶対忘れません…!!例え離れ離れになっても、皆さんの思い出は無限大なのです!」ポロポロ

 

はな「さあや!ほまれ!えみる!」はぎゅー

「私、私幸せだよ!」ポロポロ

 

 

 

 

 

 

 

 

はな「私!野乃はな!15歳!もうすぐ高校一年生!将来の夢は!超イケてる大人のお姉さん!!」

「中学生の時は友達のさあや、ほまれ、えみる、ルールーと一緒にプリキュア頑張ってたよ!」

「不思議な赤ちゃんはぐたんに出会ってから、私いろんな経験をしてきたんだ!今は未来に帰っちゃったけど、またいつか会える!」

「そんな私はもうすぐ高校生!どんな生活が待ってるんだろうってすっごくドキドキしてるんだけど、見滝原市って言うはぐくみ市とは少し離れてる場所にあるから、見滝原市に一人暮らしする事にしたの!どんな事が起きるかわからないけど頑張るぞー!!よーし!フレ!フレ!私!!」

 

 

 

高校入学式当日

 

 

はな「あ!おーいアンリくーん!!」ブンブン

 

アンリ「はな、久しぶり」ニコ

 

はな「久しぶりアンリ君!調子はどう?」

 

アンリ「まだ杖なしでは生活はできないけど、よくなってはきてるよ」

 

はな「本当!よかった〜またスケートできるといいね!」

 

 

アンリ「…」

 

はな「どうしたのアンリ君?」

 

アンリ「その事…なんだけどさ…僕スケートはもうやめようと思う」

 

はな「え、どうして…?」

 

アンリ「もう氷上の王子若宮アンリは終わったんだ…そろそろ違う道も探そうかなって」

 

はな「そんな!!」

 

 

アンリ「僕はもう未来に絶望しないよ、だからこそ新しい若宮アンリと出会うつもりさ」

 

はな「!」

 

アンリ「はなも、新しい自分を見つけたいから、ここに入ったんじゃないの?」

 

 

 

下校

 

 

はな「アンリ君は凄いなぁもう未来に突き進もうとしてる、よし!さあやもほまれも夢のために頑張ってるんだ!私も負けてられないぞー!!」

 

ドクン

 

はな「!!」

 

はな「何…これ…胸が苦しい…」

 

はな「これ…トゲパワワが強制的に増幅してる……なんで…」

 

はな「!!ここ…どこ?何か変…」

 

ズライカ「…」

 

はな「何…あれ…オシマイダーじゃない…だけどだめ…このままじゃ私…」

 

ドカーン!!

 

はな「!」

 

ほむら「…」スタ

 

はな「プリキュア⁇」

 

ほむら「!魔女の口づけがあるのに自我を保ててる?」

 

はな「魔女の…口付け⁇」

 

ズライカ「!!」ムク

 

ほむら「まずい!」カチ!

 

はな「え?…何これ…周りが止まってる…?」

 

カチ

 

はな「あ、ありがとう」

 

ほむら「貴方はここで待ってなさい」

 

はな(凄いなーオシマイダーあの子…ことりと同じぐらいの年なのに、凄く大人だ…)

 

はな「!!」

 

ウラ「」

 

ウラ「」

 

ウラ「」

 

はな「嘘…こんなに…こんなのどうすれば…」

 

はな「だめ!私はまだ諦めない!!はぐたんと約束したんだ!絶対会おうって!」

 

ピカー

 

 

はな「これって!ミライクリスタル!あれ⁈さっきまでの胸の苦しみがない!」

 

はな「よくわからないけど…やるしかない!」

 

はな「ミライクリスタル!ハートキラッと」

 

エール「輝く未来を抱きしめて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!!」

 

エール「ヤァ!」

 

ウラ「!」ドゴ!!

 

エール「はぁぁぁぁぁ!!」

 

ウラ「!!」

 

エール「フレフレ!ハートフォーユー!!」

 

ウラ「…」

 

エール「よかった!変身出来て!もし出来なかったら私…そうだ!あの子は!?」

 

ほむら「これで、終わりよ」カチ

 

ズライカ「!!」ドカーン!

 

グリフシード「」

 

ほむら「…」フサァ

 

ほむら「そういえば!あの人は⁈」

 

エール「凄い!大人っぽくて!かっこいい」

 

ほむら「まさか、さっきの!!嘘その姿

 

エール「うん、そうなんだ、実は私も」

 

ほむら「魔法少女!?

嘘こんな人物今までの時間軸には…」

 

エール「え⁇魔法少女?」

 

 

 

 

 

 

 

ほむら「なるほど、魔法少女ではないのね…」

 

はな「なんか…ごめんなさい、ほむらちゃんだっけ?さっきのはいったい?」

 

ほむら「あれは、魔女、結界を貼り人を殺す物よ」

 

はな「人が…死ぬ?」

 

ほむら「人を殺す際に、魔女の口付けというものを使って、人を結界に誘い込む、よく不可解な自殺が増えてるのは、そのせいよ」

 

はな「だからいきなり胸が苦しくなったのか」

 

はな「そんな酷い…未来に向かって頑張ってる人を苦しませるなんて!」

 

ほむら「わたしから質問させて…貴方のさっきの姿はいったい?」

 

はな「あれはプリキュア、明日への希望のために戦う力かな」

 

ほむら「…」

 

はな「どうしたの?」

 

ほむら(使い魔を倒す実力を備えてるみたいだけど、もしかしたら、ワルプルギスの攻略に役立つかもしれない)

 

ほむら「貴方…もし私と一緒に戦ってほしい っと言ったらどうする?」

 

はな「そんなの、手伝うに決まってるよ!私は、頑張ってるみんなを邪魔するなんて許せないから!」

 

ほむら「そう、貴方名前は」

 

はな「私?野乃はな!15歳」

 

ほむら「野乃はな…私は暁美ほむら、これからよろしく…野乃はな」




やばい失踪しそう


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