東方星神録 (あんこケース)
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第一章 ~幻想入り~ 伝説の目覚め

注意!!

 

 

これはバトスピ×東方projectの二次創作です!!

 

作者の考えた二次設定・原作改変・独自展開などを多く

 

含みます! あと作者は投稿初心者です。拙い文や誤字

 

などはご了承ください。

 

 

 

それでは、どうぞ!!!!

 


 

 

 

 

 

ありがとうございました。いいバトルでした

 

 

西暦2651年8月30日、それは2つの意味で大きな出来事が

起きた日だった

ひとつは12宮Xレアの力で地球リセットと呼ばれた地球の

自浄作用を食い止め、長い間戦争状態だった人類と魔族に

平和をもたらした記念すべき日である。

 

 

しかし、もうひとつの出来事は人類と魔族に深い悲しみを

もたらした。

 

激突王・ブレイヴ使いの異名をもち、世界のために戦い

続けた男がこの世から消えたのである。

 

あれから10年 その男は帰ってくる。

しかし、これからの物語はもしかしたら、あったかも

しれないストーリーである。

 

 

 

 

 

 

 

???「ん…ここは…いったい?」

 

 

 

木葉のようなものが擦れる音が聞こえたことにより

目を覚ましたこの男

 

名を馬神弾

 

弾「オレは…たしか引き金になって…」

そう 彼は12宮Xレアの力によって、光になったはず…

なのに、なぜこのような森の中にいるのか…

 

弾「それにしても…ここは…どこだ?」

 

見渡してみると、ついさっきまでいた極点のような

氷に覆われた場所ではなく、緑豊かな竹林だった。

 

弾「…考えてもしょうがないな」

 

そう言って、弾は立ち上がった。そして、ふと懐の

デッキケースを見てみると…

 

弾「カードが…変わってる?…」

 

ケースのカードはすべてではなかったが、一部効果が

変わっており、中には聞いたこともない効果もあった。

 

弾「バローネの12宮もある…またバトルしたいな…」

 

あのバトルは今までで最高のバトルだった。出会った

時は敵で自分と同じように強さの深みにはまり、バトル

以外に目を向けれなかったが、地球の危機にともに立ち

向かった最高の友だ。そして、もう一人…

 

弾「…まゐ…ごめん…約束…守れなかった…」

 

カレーが食べたい。決戦の直前、そう彼女と約束した。

思えば、彼女とは長い付き合いだった。グラン・ロロで

出会い、光主として共に異界王と戦い、こんな自分を

好きだといってくれた大切なひと。

 

弾「そうだ…まだ帰れないと決まったわけじゃない」

 

そう気持ちを奮い立たせ、まず人を見つけようとした

その時だった。

 

 

 

 

 

 

 

???「久しぶりだな 馬神 弾」

 

 

 

 

 

その声に驚き、振り返ると…

 

 

 

弾「お前は…冥府魔導のラーゼ!!」

 

 

そこに立っていたのは、かつて2度戦い、最後は

獄龍隊のルール 敗者必滅によって死んだはずの男

冥府魔導のラーゼだった。

 


 

ついに投稿してしまった…

短いですがありがとうございました!!

早く東方キャラ出せとかバトルは?という声が聞こえて来そうですが、気長にお待ち下さい。文章とか改善して行けるのか…

それでは、また次回!

 

次回 新たな力!異魔神ブレイヴ!!

 

 

 

 



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新たな力!異魔神ブレイヴ!!

連続投稿!!なんだかベタなタイトルです(笑)
一応、幻想郷では12神皇編で出るカードまでになります。しかし、12宮Xレアととある一部のカードは出回っていないという設定です。

あらすじ

引き金となったあと目を覚ました弾。変化したカードに驚いたり、大切な人たちのことを思い出していると、そこには死んだはずの男 冥府魔導のラーゼが立っていた。




 

 

 

 

 

弾「どうしてお前がここに…」

 

弾は驚愕し、ラーゼに尋ねた。ラーゼは以前と変わらない

様子で

 

 

ラーゼ「フッ さあな 俺も気づいたら、ここにいた。あの時 死んだと思ったが…まさか馬神 弾 貴様も…」

 

 

弾「いや オレは負けてない。あのあとデュックを倒し

地球リセットを回避した。そのせいでオレは…」

 

 

そう弾は続けようとしたが

 

 

ラーゼ「そんなことはどうでもいい。俺は今とても気分がいい。何故なら馬神 弾!貴様ともう一度戦えるからだ!!」

 

ラーゼは半分仮面に隠れた顔を歪ませながら、まるで

夢がかなったような声で叫んだ。それに対して弾は

 

 

弾「ああ いいぜ。オレもお前ともう一度戦いたかった。それに…新しいカードも試したいからな。」

 

 

ラーゼ「新しいカード? …フッそれは面白い。やはりこの前のあの女より楽しめそうだ…。馬神 弾、ここではあの言葉だけでバトルフィールドに行けるようだ。その言葉は…わかっているな。」

 

 

弾「もちろん。バトスピをしたことある奴なら皆知っている あの言葉…」

 

 

弾・ラーゼ「「ゲートオープン! 界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばし、時は遡り…

 

 

 

 

???「はあ…」

 

ここは幻想郷の竹林。その奥深くにひっそりと建っている

純和風の建物 永遠亭

ここには千年以上前に月から逃亡したかぐや姫がひっそりと

暮らしており、同時に幻想郷随一の名医がいる病院でもある。

 

その名医 元月の賢者八意 永琳はため息をついていた。

 

それは、最近起こっているとある異変と関係している。

 

永琳「バトルスピリッツを挑んで来る悪霊ねぇ…」

 

バトルスピリッツ それは、少し前に幻想郷に入ってきたカードゲーム。知力 判断力 そして運。そのすべてが勝利につながりなおかつ、重症を負わない(ライフでうける時は少し痛いが)ように河童が設計したバトルフィールドのお陰で弾幕ごっこよりいいと評判になり、皆こぞって遊んでいる。

 

しかし、少し前から幻想郷におかしな悪霊が現れるようになった。その悪霊たちは皆妖怪のようだが、共通しているのはバトルスピリッツを挑んで来ること。そのバトルでライフを削られるとものすごい激痛が走り、バトルしていられなくなることである。

 

彼らはバトルの腕もよく、幻想郷トップクラスの博霊の巫女でも手こずる相手ばかりなので、今、永遠亭はバトルで怪我したという人間や妖怪でいっぱいだった。さすがの永琳でも骨の折れる数だったので今になってようやく全員の治療が一段落したところである。

 

 

永琳「そういえば…今日は彼女が来るはずだけど、遅いわね。何かあったのかしら?」

 

 

 

 

 

 

 

 

時は戻り バトルフィールドでは…

 

 

 

弾「ここでもちゃんとバトルフォームが出てくるのか…先行は貰うぞ!スタートステップ! イグア・バギーをレベル1で召喚!さらにネクサス 星の祭壇を配置!これでターンエンド。」

 

 

弾が最初に出したのは、赤と白に成れる低コストスピリットのイグア・バギーとネクサス 星の祭壇だった。

 

 

ラーゼ「では俺のターン。デモ・ボーンを召喚。そしてネクサス!闇の聖剣を配置!ターンエンド!」

 

 

弾《やはり来たか。闇の聖剣》

 

 

ラーゼは低コストの呪擊スピリットのデモ・ボーンとブレイヴ対策のネクサス闇の聖剣を配置した。

 

 

弾《長引くと厄介だな。》「メインステップ!カメレオプスを召喚!さらにマジック スターリードローを使用。デッキから三枚オープン。その中の系統 光導 星魂 星竜を持つスピリット ブレイヴカードを手札に加える。」

 

 

弾は赤の大型を出す際便利なカメレオプスを召喚し、マジック スターリードローを使用した。オープンしたカードは…

 

太陽神龍ライジングアポロドラコン 光輝く大銀河 千刀鳥カクレイン

 

 

弾「ライジングとカクレインを手札に加える!さらに星の祭壇の効果!カメレオプスのBP以下のデモ・ボーンを破壊する!」

 

 

ラーゼ「ほう。たしかに効果が変わっているな…」

 

 

以前の星の祭壇はBP3000以下のスピリットしか破壊できなかったが、こちらは召還したスピリットによって、上限をあげられるようになっている。

 

 

弾「イグア・バギーをレベルアップしアタックステップ!カメレオプスでアタック!」

 

 

ラーゼ「ライフで受けよう。」

 

 

 

カメレオプスがラーゼに向かって突進し、角を突き立てる。それは、バリアに防がれたが、その衝撃でラーゼのライフが一つ砕ける。

 

弾「ターンエンド」《さあ、どう出る?》

 

 

ラーゼ「いいぞ!やはり、バトルはこれがいい!!メインステップ!ピジョンへディレスそして、出でよ!大宇宙 で暗闇を司る孤独の獣!冥府の守護者 冥王神獣インフェルド・ハデス!召喚!!」

 

 

弾「来たか。ブレイヴキラー…」

 

 

ラーゼは鳩のようなスピリット ピジョンへディレスと三王星の一体 冥王神獣インフェルド・ハデスを召還した。

 

 

ラーゼ「闇の聖剣をレベルを上げ、アタックステップ!インフェルド・ハデスでアタック!!」

 

 

弾「ライフでうける!!」

 

 

 

インフェルド・ハデスが前足で弾のライフをひとつ砕く。その痛みは普通ならとても耐えられるものではないが…

 

 

弾「フッ やっぱいいね この痛み…」

 

弾にとっては、対したことのない慣れ親しんだ痛みであった

 

 

ラーゼ「さすがだな。ターンエンドだ。」

 

 

弾《よし!》「メインステップ!駆け上がれ!神の名を持つ赤き龍!太陽神龍ライジングアポロドラゴン!召喚!!」

 

弾がカードを掲げると大爆発が起こり、その中から大きな赤いドラゴンが現れる。

 

 

ラーゼ「待っていたぞ!ライジング!!」

 

弾「アタックステップ!ライジングでアタック!アタック時効果によりピジョンへディレスに指定アタック!!」

 

 

ラーゼ《なるほど。ハデスと闇の聖剣のコンボは他にスピリットがいないと使えない。だから、ピジョンへディレスを先に破壊してきたか…》

 

 

ライジングの炎によってピジョンへディレスは爆散する

 

 

弾「続けてカメレオプスでアタック!」

 

 

ラーゼ「ライフだ!!」

 

 

もう一度、カメレオプスが角を突き立て、ラーゼのライフをさらにひとつ砕く。

 

 

弾「ターンエンド」

 

 

ラーゼ「フッフッフッハハハハハハ!!さすが馬神 弾!俺の想像をはるかに越えてくる!だが、忘れたか!?俺の切り札を!!」

 

弾「ああ、ちゃんと覚えてるさ。こい!アスモディオス!!

 

 

ラーゼ「言われずとも!!出でよ!デモ・ボーン!

そして、ハデスを転召!最強の魔界7将 アスモディオス!!!」

 

 

ハデスが光の粒子となり、空に消えていく。そして、天から四つの手と足を持ったスピリットが駆け降りて来る。

 

 

ラーゼ「召喚時効果!!お前のスピリットのコアを二個ずつ外す!!」

 

 

 

弾「くっ!」

 

 

弾のスピリットは全員コアが一つしか乗っておらず、それにより弾のフィールドは空になってしまった。

 

 

ラーゼ「アタックステップ!!アスモディオスでアタック!!!」

 

 

弾「ライフでうける!!」

 

 

アスモディオスの剣が弾のライフを一度に2つ砕く。さすがの弾もきつそうな表情になる。ダブルシンボルの一撃はそれほどすごいのだ。

 

 

ラーゼ「ターンエンド!!!馬神 弾!!貴様は次で終わりだ!!!」

 

 

ラーゼが歓喜の声を上げる。しかし、弾の目は死んでいなかった。

 

 

弾《このバトルに勝つか負けるか…それは、このドローにかかっている…》「ドローステップ!!

 

 

 

 

……カードよ今度はオレが答える番だ!!

 

メインステップ!!ブレイドラを召喚!そして、天に輝く7つ星よきたれ!!北斗七星龍ジーク・アポロドラゴン!!レベル3で召喚!!!召還時効果により、手札より千刀鳥カクレインをノーコスト召還!!そのまま、左合体する!!」

 

 

赤いシンボルから小さな翼龍ブレイドラが現れ、さらに天に光がのぼり、北斗七星を描く。そこから一体の赤いドラゴンが降りて来る。そのドラゴンが吠えるとフィールドに星空から緑の鳥が舞い降りて、その力をジークに注ぐ。その力を受け、ジークの体は緑色に輝きはじめる。

 

 

ラーゼ「左合体だと!?何だそのブレイヴは!?」

 

 

弾「これが新しい力!2体と合体できるブレイヴ! 異魔神ブレイヴだ!!アタックステップ!合体アタック!!カクレインの左合体効果!デモ・ボーンを疲労させ、コアブースト!!」

 

カクレインがの力を受けたジークが剣を一振りすると、その風によってデモ・ボーンが疲労状態になる。

 

 

ラーゼ《くっ!アスモディオス召還のために闇の聖剣のレベルを下げたのが仇となったか!!》「ライフでうける!!」

 

弾「ダブルシンボルだ!!2つ貰う!!!」

 

 

ジークがその四本の剣を叩きつけ、ライフを2つ砕く。

 

 

弾「止めだ!!いけ!ブレイドラ!!」

ラーゼ「……フッ やはり、お前は強い…ライフだ!!」

 

 

 

ブレイドラの炎がラーゼの最後のライフを砕いた。

 

 

 

 

ラーゼ《もう一度、バトルできてよかったぞ…馬神 弾…

もうこれで、悔いはない……》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元の竹林に戻った後、弾はラーゼを探したが、どこにも

見つけることができなかった。

 

 

 

弾「ラーゼ………」

 

 

 

 

 

???「おい!!そこのお前!!」

 

 

 

 

 

 

また突然 声をかけられた。 弾はまた獄龍隊ではないことを祈り、振り返ると…

 

 

 

 

 

 

 

 

???「お前、さっきの悪霊の仲間か?」

 

 

 

 

 

 

白い髪にもんぺをはいた少女がこちらを睨み付けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




もこたんINしたお!!
ありがとうございました。
なんとラーゼが最初のバトル相手になりました。少しあっさり終わってしまいましたが、すみません。文章力が…欲しい…あとすみませんが、たぶんライジングの出番はここまでです。ごめんよ でももう枠が……

さて、ここでえーりんともこたんが登場しましたが、なぜ弾さんをわざわざ迷いの竹林に寝かせた?のか…


それにはちゃんとわけがあります。それは…話が進めばわかります。(永夜抄が好き?そそそんなことあああるわけななないし…)


次回! VS蓬莱人! ソードブレイヴ対異魔神ブレイヴ!!


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vs蓬莱人! ソードブレイヴ対異魔神ブレイヴ!!

一応、弾さんは最終回のデッキのカードの他にもカードを
控えとして持っていたという設定です。

そうでないと、面白くないし…


もこたんの言葉使いってこんな感じでいいのかなあ…


あらすじ

ラーゼとの戦いに勝利した弾。バトルフィールドから戻った弾はラーゼを探したが行方はわからなかった。そこに突然、鋭い声が響いた。



 

 

 

 

 

その長い銀髪に赤いもんぺみたいなズボンをはいた少女は瞳に怒りの色をだしながら、弾を睨んでいた。弾は彼女に道を尋ねようとしたが……

 

弾「君は…ちょうどよかった。悪いけど、ここはどk」

 

 

???「おい!さっきここら辺でバトルフィールドを展開していただろう!やっぱりお前もあいつらの仲間か!!」

 

 

弾《えっ…!!(゜ロ゜ノ)ノ》

 

 

…言いがかりにも程があると思い、弾は弁明しようとした。しかし次に彼女がいい放った一言がその思考を忘却の彼方へと吹き飛ばした。

 

 

 

???「こうなりゃあたしとバトルだ!あたしが勝ったら大人しく退治されろ!…あたしならいくら傷ついたって…」

 

 

 

弾「!!」

 

 

バトル。その言葉が弾の興味をひいた。未知の世界でのバトスピはどのようなものなのか?未来世界のように新しいカードがあるのか?それを知りたいという気持ちが弾の心から溢れ出した。

 

 

弾「ああ、いいぜ。売られたケンカは買うまでだ。その代わりオレが勝ったら、この世界のことを説明してもらおうか。あと君、名前は?」

 

 

弾はノリノリで答えた。…バトルバカのスイッチが入ってしまった瞬間である。そう言われた少女は高らかに名乗った。

 

 

???「あたしは藤原妹紅!蓬莱人だ!!」

 

弾《蓬莱人?魔族みたいな種族か?》

 

そう弾は一瞬考えたが、今はバトルだとその考えを頭から追い出した。

 

 

 

弾・妹紅「「ゲートオープン! 界放!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところ変わって、永遠亭では……

 

 

???「あ~つ~ま~ん~な~い~」

 

???「まあまあ姫様 鈴仙ごときじゃ相手にならないウサ(その鈴仙に勝てない自分は何なんだろう…)」

 

そう言って、和室の畳の上をゴロゴロと転がっているのは蓬莱山 輝夜。あのおとぎ話のかぐや姫その人である。その隣にはばったりと倒れているウサ耳を着け、制服のような格好をした人?鈴仙 優曇華院 イナバと自分のことを棚に上げ、輝夜を宥めている小さなウサギのような幼女因幡 てゐだ。この二人?はウサギの妖怪だ。でも、てゐはただの妖怪ウサギだが、鈴仙は月出身のウサギである。

 

 

なぜこのような状況になっているかと言うと、簡単にいえばトレーニングである。蓬莱人である輝夜や妹紅は怪我など秒で治ってしまうので、悪霊たちとの戦いには幾分有利なのだ。なので、現状 悪霊退治をしているのは 博麗の巫女以外には普通の魔法使いや妖怪寺の僧 幻想郷の賢者たちと妹紅や輝夜たちが対応している。

 

 

 

よって、輝夜が強くなることは非常にプラスになる。そのため永琳に「姫様の相手をしなさい。」と特訓相手を押し付…頼まれた鈴仙だったが、輝夜は蓬莱人。とんでもないスタミナを持っていることを計算に入れておらず、怒涛の10連戦によってまるで死にかけのセミのようにプルプル震えるという始末になった。哀れ鈴仙…

 

永琳「うどんげ。今日の薬の販売の件だけど……姫様…少々遠慮と言うものを覚えてください…」

 

 

輝夜「え~だって、鈴仙弱いんだも~ん!妹紅も来ないし、全くどこで油売ってるのよ……」

 

 

部屋に入ってきてこの惨状を目の当たりにした永琳は頭を抱えたが、当の輝夜はけろっとして、未だに姿を見せないケンカ友達に悪態をついていた。

 

 

輝夜「それにこのカードが強すぎるからね~」

 

 

そう言って、取り出した一枚のカード。それには不思議なことに霊力が満ちていた。

 

 

永琳「あのスキマ妖怪いわく、奥の手って言っていたから、強いのも当然でしょう…」

 

 

 

部屋で転がっている輝夜の返事にため息混じりで受け答えた永琳がそうぼやいたその時であった。

 

 

ずぅぅぅぅぅぅぅん!!

 

 

永琳「……!!!?」

 

 

突然、何か強大な気の鳴動を永琳は感じ取り、その視線を迷いの竹林に向けた。今の気の流れは普通ではない…永琳はその理由を鋭い目付きでありとあらゆる可能性を探っていた。

 

 

輝夜「? どうしたの永琳?そんな顔して」

 

 

その鳴動に気づかなかった輝夜が怪訝そうな目で永琳を見つめる。

 

 

永琳「……いえ…何でもないわ、輝夜……」

 

 

永琳は目を鋭くさせたまま、そう答えた。

 

 

その後、鈴仙をベッドに寝かせて、自分の研究室に戻った永琳を待っていたのはてゐであった。

 

 

てゐ「師匠。さっきはどうしたんですかい?なにやら竹林を見てたみたいでしたけど…あ!わかった!妹紅がウチの罠に引っかかったとか」

 

永琳「そんなんじゃないわよ。」

 

 

てゐの冗談を無造作に一蹴した永琳。その様子を見て、てゐは何時にもなく真剣な顔つきになり、こう尋ねた。

 

 

てゐ「…何時ものあなた様なら、二人以外の時には必ず姫様って呼ぶのに、あの時はそう呼ばなかった。本当は何か感じ取ったのではないですか?師匠?…いえ………

 

 

 

 

 

 

 

八意XX様?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン。弾はネクサス 光輝く大銀河を配置してターンエンド。

第2ターン。妹紅もネクサス 黄昏の暗黒銀河を配置してターンエンド。

 

 

第3ターン。弾はノーザン・ベアードをレベル2で召喚。アタックはせず、ターンエンド。バトルは第4ターンに差し掛かろうとしていた。

 

 

妹紅「メインステップ!ダーク・ディノニクソーをレベル2で、さらにランスモザウルスを召喚。」

 

 

フィールドに小さな丸ノコがついている恐竜とトリケラトプスのような恐竜が現れる。

 

 

妹紅「そして、バーストセット!」

 

 

弾《?バースト? …ふふっこれが異世界のバトル!初めてブレイヴを使ったことを思い出す!さぁどんな効果なんだ…早く見せてくれ……!》

 

 

 

………やっぱり、バトルバカである……

 

 

 

 

妹紅「アタックステップ!ダーク・ディノニクソー!いってこい!黄昏の暗黒銀河の効果で地龍スピリットは全てBPプラス3000だ!」

 

暗い光に照らされ、力を上げたディノニクソーが弾に向かって駆け出す。妹紅はBP5000のノーザン・ベアードを破壊し、ライフを一つ砕ける計算であった。しかし…

 

 

弾「ノーザン・ベアードでブロック。ブロック時効果により、ボイドからコアを一つ追加して、ターンに一回回復!」

 

 

妹紅「なに!!?」

 

 

ディノニクソーの前にノーザン・ベアードが立ちふさがり、その巨大な腕をふるって叩きのめした。その後、ノーザン・ベアードは白い光に包まれ、再度起き上がった。

 

 

妹紅「バカな!ノーザン ベアードに回復効果なんてあったか!?それに、BPもこっちが上なはずじゃあ……」

 

 

弾「残念だが、こっちのBPは8000 そっちより高い。それに、どうやらオレのカードは少し特殊らしい。もう一体残っているがどうする?」

 

 

妹紅「くっ!ターンエンド…!」

 

《マジかよ…ノーザン ベアードのリバイバルなんて聞いたこともねえぞ…! こりゃかなり まずい……》

 

 

計算がくるった妹紅は内心で悪態をついた。しかしどうしようもないので、ターンエンドを宣言した。

 

 

弾「メインステップ。ダンデラビットを召喚。召還時効果でコアブースト。さらに、マジック ブレイヴドローを使用 デッキから二枚ドローし、三枚オープン その中のブレイヴカードを一枚手札に加える。」

 

 

フィールドに緑の可愛らしいウサギが出て来る。召還時にリザーブと他のスピリットにコアを増やせる効果は弾も認めるほどだ。さらにマジックの効果で手札を増やす。オープンしたカードは

 

ヤシウム 人狼ベオ・ウルフ トライアングルトラップ

 

弾「ベオ・ウルフを手札に加え、残りはトライアングルトラップを上にして戻す。」

 

 

 

妹紅《異魔神ブレイヴ!?だが…》

 

「召喚時効果発揮により、バースト発動!双翼乱舞!デッキからメインの効果も使って四枚ドロー!!」

 

ダンデラビットの召喚によって妹紅のバーストも発動。効果で一気に手札を四枚も増やした。弾は一瞬、驚いた表情を見せたが、その表情はすぐに不適な笑みに変わる。

 

 

弾《なるほど。あのカードは何らかのタイミングで発動する罠のようなものか……バースト……早く使ってみたい…!》

「ターンエンド」

 

 

妹紅「メインステップ。ピナコチャザウルスともう一体ランスモザウルスを召喚!さらに、黄昏の暗黒銀河をレベル2に!んでもって、バーストセット!」

 

 

小さな恐竜ともう一体のランスモザウルスがフィールドに現れ、妹紅の背後の暗黒銀河の光が強くなる。

 

妹紅「アタックステップ!いけ!ランスモザウルス!BPは8000だ!」

 

弾「ライフでうける!」

 

 

ランスモザウルスの突進が弾のライフを一つ砕く。

 

 

弾「フッ」

 

 

妹紅《!? 笑った!?こんな意識が飛びかけるほどの激痛でか!?》 「お、お前…痛くないのか…?」

 

 

弾「全然。むしろ、足りないぐらいだね。」

《獄龍隊に比べれば、どうてことない》

 

そう弾は正直に思う。以前、未来世界で戦った獄龍隊…その衝撃に慣れていた弾にとってこんな痛みはむしろ心地よさを覚える程度であった。しかし別の感覚が弾を襲った……

 

 

 

弾《うっっ 何だ、何か変な感じが……》

 

 

ライフで受けた時、何時もの痛みとは別に何か体の奥底から何かが湧き上がって来た。そんな感じだった。

 

 

妹紅「……もう一体のランスモザウルスでアタック!」

 

 

弾「…ハッ…これもライフだ!」

 

 

もう一体のランスモザウルスがまた弾のライフをもう一つ砕いた。

 

 

弾《ぐっっ またか…何なんだこれは?》

 

 

体の不快感に表情を曇らせる弾。だが、それはすぐに打ち消されることとなる。それは 妹紅の背後の暗黒銀河の光によって。

 

 

妹紅「…エンドステップ。黄昏の暗黒銀河の効果 系統 地龍をもつスピリット三体までを回復。…ターンエンド」

 

 

弾「………ふふっ」

 

 

妹紅「?」

 

 

 

弾「ハハハハハハ!赤属性が得意なアタックだけでなく、防御まで考えているとは……いいデッキレシピだ……!」

 

 

 

妹紅「え?あんた何いってんの?」

 

 

突然笑い出した弾に妹紅は訳がわからなかった。

 

 

 

弾「ただ、誉めただけさ。オレに戦いを挑んで来るぐらいだから、強いとは思っていたけど……獄龍隊にも劣らない。いや、それ以上だ!」

 

 

妹紅《何だこの男…さっきから何か変だ……!まさか…》

 

「なあ、お前まさか、あいつらの仲間って訳じゃ…」

 

 

 

弾「ああ、知っているやつだったが、オレは獄龍隊じゃない」

 

その言葉を聞いた瞬間、妹紅は固まった。

 

 

 

妹紅「………すすすすすすまん!!あたしのただの勘違いで……」

 

 

弾「別にいいさ。それより、オレは君とバトルを続けたいんだ。付き合ってくれるか?」

 

 

妹紅「あ、ああ。わかった…」

 

弾「メインステップ。……いくぞ!!」

 

 

 

妹紅「何か来る!」

 

弾「光輝く大銀河の効果でコストを5として扱う!星の力注ぐ対の魚!!全てを喰らう呪われし船!!召喚!!

双魚賊神ピスケガレオン!!!

 

 

天から光が降り注ぎ、弾のフィールドに魚座を描く。そこ

から、2つのアンコウのような船首をもつ巨大な船が水飛沫をあげながら浮上し、妹紅を威嚇するように吠えた。

 

 

妹紅《何だ!?このスピリットは!?しかも紫のXレアって、あいつどんだけ色混ぜてんだよ!!?》

 

 

弾「召喚時効果!相手のスピリットからコアを一つずつリザーブへ置く!!」

 

 

妹紅「げ!(゜〇゜;)!」

 

 

ピスケガレオンの口から青い光線が発射され、妹紅のフィールドのスピリットたちのコア()外して(喰らって)いく

 

 

 

光が収まると妹紅のフィールドからスピリットは消えていた。

 

 

弾「さらに召喚!刃狼ベオ ウルフ!ピスケガレオンと左ブレイヴだ!!」

 

 

フィールドに二本の剣を持った狼が現れ、ピスケガレオンに自分の剣を投げ渡した。ピスケガレオンはそれを口でキャッチするとピスケガレオンの体から緑のオーラが立ち上ぼり、それが鎧のようにまとわりついた。その姿はさながら船首に剣をつけた軍艦の如く勇ましい姿だった。

 

 

 

弾「アタックステップ!ブレイヴアタック!!」

 

 

妹紅「ライフだ!!」

 

 

 

ピスケガレオンが二刀の剣を妹紅に突き立て、ライフを2つ砕く。

 

 

 

妹紅「ぐあ!つ~痛みは慣れてるはずなんだけどな…でもバースト発動!!絶甲氷盾!ライフを一つ回復!そしてフラッシュ効果!!アタックステップを強制終了させる!!」

 

 

弾「……ターンエンド。妹紅、君はどうしてあいつら…獄龍隊って言うんだけどそいつらを倒そうとしてるんだ?何か特別な事情があるのか?」

 

 

 

弾は真っ直ぐな顔で妹紅を見た。その深紅の瞳はどこか人里にいる妹紅の友人と同じように真剣に向き合ってくれていた。妹紅はゆっくりと自分のことを話し始めた。自分は不老不死で死ねないこと。それは昔、父親に恥をかかせたかぐや姫に復讐するため、彼女が月に変える前に残した蓬莱の薬を飲んだせいであること。そして、この世界で異変を起こしている奴らと戦うなら、死なない自分が適任だと思ったからだということ……。

 

 

 

 

妹紅「…まあ、結局 ただの自己満足なんだけどね……」

そう目を伏せ自嘲気味に言う妹紅に弾は静かに口を開いた。

 

 

 

弾「確かに、オレもちょっと前に似たような立場にいたことがある。あの時はオレも必死で誰かを助けようとしてた。それは自己満足かも知れない。でも、それで助かった命があるんなら……それでいいんじゃないか?」

 

 

 

その言葉に妹紅はふっと顔を上げ、はぁーとため息をついた。

 

 

 

妹紅「……あ~あ。まさか、初対面の人間にそんな事言われるなんてな…命喰いそうなスピリット出したやつに……」

 

 

弾「ハハハ!そんな冗談言えるなら、心配要らないか。さあ、君のターンだ!本気でこい!!」

 

 

妹紅「言われなくとも!メインステップ!こいダーク・ディノニクソー!六分儀剣のルリ・オーサ!召喚時効果でこっちもコアブースト!」

 

 

妹紅はもう一体のダーク ディノニクソーと手に六分儀がついている剣を持った昆虫のようなスピリットを召還した。さらに…

 

 

妹紅「さあ、いくぜ!!黒き炎!!地獄のキバ!!ぶっ壊せ!! 闇龍ダーク・ティラノザウラー!!!」

 

 

妹紅がおもいっきり足を振り下げると地面が割れ、そこから深紅のオーラを纏ったティラノサウルスが現れ、咆哮する。

 

 

弾「それが君のキースピリットか…!」

 

 

妹紅「ああ!さらにいくぜ!!穢れより生まれし剣!暗黒の魔剣ダーク・ブレード!!召還!!」

 

 

空から紅の雷が落ち、それが剣となって地面に突き刺さる。

 

 

妹紅「召喚時効果!ネクサスを一つ破壊して、ワンドロー!さらに、ダーク・ティラノザウラーにブレイヴして、ルリ・オーサのコアも使ってレベル2に!!」

 

 

ダーク・ブレードから放たれたエネルギーが光輝く大銀河に直撃して焼き尽くす。そして、ダーク・ティラノザウラーは尾でダーク・ブレードを握り咆哮する。

 

 

 

妹紅「さぁ!お待ちかねのアタックステップ!!黄昏の暗黒銀河とダーク・ティラノザウラーの効果でBPプラス6000!!ソードブレイヴスピリット!!穢れの力を解放せよ!!!アタック時効果でこのスピリットのBP以下のノーザン・ベアードを破壊!!さらにダーク・ブレードの効果でピスケガレオンを指定アタック!!」

 

 

 

ソードブレイヴスピリットが雄叫びをあげながらピスケガレオンに突進する。ダーク・ティラノザウラーは背中のファンネルを分離させ投げつける。対するピスケガレオンは小さな魚状の小型挺を放ち応戦する。それらがフィールドを飛び交う中、お互い接近し、剣での戦いになる。ピスケガレオンは流れるように剣を振るうが、ダーク・ティラノザウラーのBPは18000、ピスケガレオンのBPは15000。徐々にピスケガレオンが押されていき、ついに剣が弾き飛ばされる。

 

 

 

妹紅「こっちの方がBPが上d「フラッシュタイミング!!」んな!!」

 

弾「マジック!!ネクサスコラプス!!!不足コストはダンデラビットから確保!!ピスケガレオンにBPプラス5000!!BP20000だ!!!」

 

赤いエネルギーがピスケガレオンに吸収され、ピスケガレオンの目が輝く。ダーク・ティラノザウラーも負けじと剣撃を放つがピスケガレオンは空中を泳ぐようにかわしていく。口からの火炎放射も自分の周りに海を作り、水飛沫を上げて打ち消す。そして一瞬の隙をついてダーク・ティラノザウラーを体から出した鎖で縛りあげた!

とどめに弾き飛ばされた剣を鎖でキャッチして紫色のオーラを口から放出しながら噛みつき、だめ押しに剣で突き刺して大爆散させた!!!

 

 

 

妹紅「………ダーク・ブレードはフィールドに残す…ターンエンド…」

 

 

弾「メインステップ。ピスケガレオンをレベル2に。アタックステップ。いけ!ブレイヴアタック!フラッシュタイミング!リブートコード!ピスケガレオンを回復!!」

 

 

 

妹紅「……ん?ちょっと待て!それあるんなら何で前のターンで使わなかったんだ?」

 

 

そう。ブレイヴドローの効果で今、弾がドローしたのはヤシウムだとわかっている。なら、それ以前にリブートコードを握っていたことになる。なぜさっき使わなかったのか…妹紅は不思議に思い尋ねると……

 

 

 

弾「だって、君のキースピリットをまだ見てなかったからな。それを見ないと楽しくない」

 

…………は?

妹紅はまた固まった。それだけのために?そんな事のために使わなかったのか……?そう思うとこんなに必死になっている自分がバカに見えてきた。

 

 

 

妹紅「ライフで受ける…」

 

 

ピスケガレオンが口や背中の砲台からエネルギー弾を妹紅に放つ。

 

 

弾「ブレイヴスピリット!もう一度アタック!」

 

妹紅「ダーク・ディノニクソーでブロック!」

 

 

な~んか楽になった。それが今の妹紅の率直な気持ちだった。様々な色を扱うプロのようなカードさばきをしたと思ったら、キースピリットをみたいと初心者のような反応を見せる。そんな弾とのバトルで変な重圧がすっぽり抜けたのだ。

 

 

 

弾「ベオ・ウルフの左ブレイヴ時効果!!BPを比べ、相手のスピリットだけを破壊した時、相手のライフのコアを2つリザーブに置く!!」

 

 

妹紅「ハハハ!なるほど!それじゃ他にスピリットを出す必要はないな。もってけ!!あたしのライフ!!」

 

 

ピスケガレオンがダークディノニクソーを弾き飛ばし、

その2つの大きな口を開き、妹紅のライフを噛み砕いた!!

 

 

 

 

 

妹紅「ありがとう。あんたのお蔭で気が楽になったよ。」

 

 

 

弾「いや。こっちもいいバトルができた。」

 

 

バトルが終わったあと、二人は歩きながら話していた。

そして、弾は一番聞きたかったことを聞こうとした。

 

 

その時!!!

 

 

 

ずぼっっ!!!!

 

 

 

 

そんな音がしたと思った弾だったが、その直後鈍い衝撃によって、意識を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。
……今まで見てきた二次創作の中で、こんなにピスケガレオンが主役貼って活躍したのはないってぐらいカッコ良く書きました。
まあ、硯君曰く、《ものすごい力を秘めたカード》だし、アニメにでた12宮は技が多彩だったので、ピスケガレオンも小型挺や鎖を出せることにしました。イメージするとめっちゃカッコいいです

あと、弾さんのカードは特筆しない限り、全てリバイバルにしております。


次回 かぐや姫は実在した! 打ち破れ!光の覇王ともう一つの12宮!!


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かぐや姫は実在した! 打ち破れ!光の覇王ともう一つの十二宮!!

ようやく東方の主人公が登場します!

彼女達も物語では重要なポジションにいるので、上手く描いていきたいです。



あらすじ

弾を獄龍隊と勘違いして戦いを挑んできた妹紅。何とか誤解を解くことができたが、何らかの拍子に弾は意識を失ってしまった…。


暫し時は戻り…

 

弾が妹紅とバトルしている頃……

 

 

 

 

 

 

 

???「あーつっかれったわ~」

 

ここは幻想郷の東の端博麗神社。ここには幻想郷を外界と遮断している結界の維持&妖怪退治を生業としている博麗の巫女が住んでいる。

 

 

???「あの悪霊ども…何よ!一言目にはバトルバトルって!こちとら痛みこらえてやってるのに!!」

 

 

縁側でグダグダしながら愚痴をこぼしている巫女装束の少女。そう彼女こそ、幻想郷のバランスを保っている者の一人。博麗の巫女こと博麗 霊夢 である。

 

 

 

???「おーーーい!れ~い「うっさい!!!」ぎゃぁぁぁぁ!!」

 

 

そう叫んで、空から飛んできた黒い人影を蹴り飛ばす霊夢。吹っ飛ばされたザ・魔法使いの格好をした少女はすぐに霊夢に詰め寄り

 

 

???「おい!霊夢!いきなり蹴ることはないだろ!この霧雨魔理沙様が来てやったのに!」

 

 

霊夢「誰も呼んでないわよ。……お賽銭いれてくれたら別だけど……」

 

魔理沙「おいおい良いのか?あの悪霊どもの情報を掴んできてやったのに?」

 

 

霊夢「……情報ですって?」

 

 

 

霊夢はそれを聞き、首をひねって尋ねた。さすがの霊夢も異変解決に繋がりそうな魔理沙の言葉に耳を傾けようとする。

 

 

 

魔理沙「ああ!あいつらとのバトル中に聞き出したんだ。いや~大変d「そのこと、私たちにも教えてくれるかしら?」!!」

 

 

突然、どこからか声が響く。しかし、二人はお互いため息をついた。あいつらしい登場だと言わんばかりに。

 

 

 

霊夢「はぁ……何よ……妖怪の賢者 八雲 紫様?」

 

 

そう皮肉たっぷりに何もない空中に向かって声をかける霊夢。そうすると、突如空間が割け、中から中国の道士服のような格好をした女性が現れた。

 

 

 

紫「あら、霊夢ったら随分他人行儀ね。でも今回は私だけじゃないのよ?」

 

 

そういった紫にどういう意味か二人が尋ねようとすると、避けた空間の隣に扉が現れた。

 

 

魔理沙「おいおい。まさか、あんたまでか?秘神摩多羅 隠岐奈様?」

 

 

 

隠岐奈「何だ、私を敬う気になったか?これは感心感心。」

 

 

そういって扉からでてきた能の衣装を着こんだ女性。彼女も幻想郷で賢者と呼ばれている秘神摩多羅 隠岐奈である。この二人をはじめとする幻想郷の賢者達はこの人間と妖怪の世界を創設、管理しているいわば管理人である。

 

紫は<境界を操る程度の能力>を隠岐奈は<あらゆるものの背中に扉を作る程度の能力>を持っており、幻想郷どころか外界にも自在に移動できるのだ。だが、二人とも胡散臭いオーラを放ち、大体異変の時は裏でこそこそやっているので、知り合いからはあまりいい印象を持たれていない。

 

 

 

霊夢「んで、かの幻想郷の賢者様達も聞きたがっている情報ってなんなのよ?魔理沙?」

 

 

 

紫「ちょっと霊夢。私たちはこれでスルー?それはちょっと薄情じゃない?」

 

 

隠岐奈「全くだ。私たちは普段、部下以外とはそんな話せないんだからちょっとぐらい世間話でもしようじゃないか」

 

 

そうグダグダ言う賢者達にとうとう霊夢は

 

霊夢「うっさい!このババアども!!!

 

 

 

 

………………言ってしまった…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は戻り………気絶した弾は…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「うっ。うーん……ここは……?」

 

弾は目を開けるとそこは病院の病室のようなところだった。弾はなぜここにいるのか確かめるため、気絶する前の記憶を思い出してみた。

 

 

 

弾「そうだ。確か妹紅と話してる途中、突然、地面が抜けて……落とし穴に落っこちたのか……オレ……」

 

???「あ!目が覚めましたか?ししょー!妹紅さ~ん!姫様~!彼の目が覚めました~!!」

 

 

そう叫んだのは、ウサギの耳を着けた少女だった。そう叫んだあと、ドタドタと誰かが走って来る音が聞こえる。その音はだんだん近くなり……ドアが開いた。

 

 

 

妹紅「よかった!目が覚めたみたいだな!」

 

 

???「待ちなさい!妹紅!!私は彼に用があるのよ!!」

 

 

???「コラ、廊下は走らない。あと、うどんげ、大声は禁止って言わなかったかしら?よほど新薬の実験台になりたいみたいね♥️」

 

 

 

入って来たのは、妹紅と十二単のようなドレスを着た黒髪の少女。そして、赤と青の服を着た銀髪の女性だった。その女性の言葉を聞いたうどんげと呼ばれたウサ耳少女はガタガタと震え始め、妹紅は黒髪の少女と何やら言い争いを始めていた。

 

 

 

弾「…………何、この状況…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「………なるほど。ここは西暦2019年の幻想郷という存在が否定された妖怪や神の駆け込み寺のような世界で、この建物は月から逃げたかぐや姫とあんた達が住むところで、オレが落ちた落とし穴はあんたの部下の妖怪が掘ったやつだったのか………」

 

 

 

あのあと、お互い自己紹介をし、永琳から幻想郷の説明をされた弾はこの世界について理解した。

 

 

 

永琳「ごめんなさいね。うちのバカが……それより、異世界に来たのに驚かないのね。」

 

弾「……前にも似たようなことを経験してね……さすがにリアルかぐや姫には驚いたけど………」

 

 

 

そういって、どこか遠い目をする弾に永琳達はどこか哀愁を感じとった。少し空気が重くなったので、話題を変えようと鈴仙は口を開いた。

 

 

 

鈴仙「そういえば、姫様は弾さんに何か用事があったのではないですか?」

 

 

 

輝夜「そうよ!あなた、妹紅を簡単に捻り潰したそうじゃない!ならこの私とバトルしなさい!!」

 

 

その言葉に弾は口を吊り上げ返事をしようとしたが、永琳のドクターストップの言葉がその返答を遮った。

 

 

永琳「姫様。まだ彼は怪我をしています。最低でも一晩は安静にしておかないと……」

 

 

輝夜「え~永琳のケチ~!!」

 

 

永琳「じたばた駄々をこねても無駄です!さあ、部屋に戻ってください。……うどんげ、ついて行きなさい。」

 

 

鈴仙「えええええええ~!!!私まだこの前の疲れが………」

 

 

永琳「そういえば、ここにまだ試してない薬が……」

 

 

鈴仙「いってきま~す!!!」

 

 

……哀れ、鈴仙……弾と妹紅は彼女に同情の目を向けた。そして、弾は輝夜達が部屋から出た後永琳と妹紅に尋ねる。彼としてはずうっと聞きたかったこと……新しいカードについてである。

 

 

弾「なあ、この世界のカードを使ってみたいんだ。余ってるカードとかあるか?」

 

 

永琳「あなたって……まあいいわそれで安静にしていられるなら…今、てゐにもって来させるわ。妹紅、カードの解説みたいなのを頼めるかしら?」

 

 

 

妹紅「ああ…でも、あたしはあまり知らないぜ…?」

 

 

 

永琳「いいのよ。最低限がわかれば、彼は勝手に知っていきそうだし。」

 

 

弾「ありがとう。……かぐや姫とのバトルに向けて、デッキ調整できるな……」

 

 

弾はそう言って、永琳や妹紅の心配をそっちのけに明日のバトルに心を踊らせていた。

 

 

 

永琳「……………さすがに私でもこれは治せないわ……」

 

 

 

 

 

 

 

次の朝………永遠亭 裏庭

 

 

弾と輝夜は約束どおり、バトルしようとしていた。近くには、永琳や妹紅 鈴仙もいる。

 

 

輝夜「さあ!!仕切り直して、バトルよ!!」

 

 

弾「ああ、新しいデッキ……早く試したい……!!」

 

 

 

弾 輝夜「「ゲート オープン!解放!!」」

 

 

 

 

第1ターン 弾はエリダヌス・ドラゴンを召喚してターンエンド。

第2ターン 輝夜は光の天使ダリエルを召喚。アタックはせず、ターンエンド。

 

第3ターン 弾はダンデラビットを召喚。召還時効果でコアを増やし、バーストをセットしてターンエンド

 

第4ターン 輝夜はバーストをセットし、ダリエルをもう一体レベル2で召喚。これでターンエンド。

 

第5ターン 弾は甲寅獣リボル・コレオンのアクセルを使用。

デッキから三枚オープンし、その中の神皇 十冠を持つカードと異魔神ブレイヴを一枚ずつ手札に加えられる。オープンされたのは、

 

 

黒翼竜バーン・クロウ ピクシス・リザード 六分儀の祠

 

 

よって、黒翼竜バーンクロウを手札に加え、ダンデラビットをレベル2にしてターンエンド。バトルは第6ターン。輝夜の番である。

 

 

鈴仙「弾さんは今みた限りでは赤と緑の混色デッキみたいですね。」

 

 

妹紅「ここまで見ると、弾の方が上手く立ち回っているように見えるが…永琳、どう思う?」

 

 

 

永琳「……姫様があのカードを引くのがいつかが問題ね……」

 

 

輝夜「ドローステップ……!フフっ、さあこれが私の出す新しい難題よ!!」

 

 

 

弾《!来るか、キースピリット!》

 

 

 

輝夜「舞踊れ!!黄色のエンターテイナー!!子の十二神皇マウチュー!!召喚!!!

 

 

フィールドが暗くなり、スポットライトが輝夜のフィールドを照らす。するとそこには、ピエロのような格好をして杖を持ったネズミのスピリットが現れ、綺麗にお辞儀した。

 

 

 

弾《十二神皇!?………ピスケガレオン達と似たような気を感じる……妹紅が昨日言っていたこの世界の12宮Xレアみたいなスピリットか……》

 

 

 

妹紅「今引いたのかよ……」

 

 

永琳「さて、あのスピリットが出たら……勝負は長引かないわね。」

 

 

輝夜「召喚時効果!封印!!ソウルコアを私のライフに!さらにダリエルをレベル2にアップ!!」

 

弾《!!封印!?ソウルコアをライフに置いた…確か、オレの変化したカードにも似たような効果をもっているのがあったな……やはり何か関係があるのだろうか?》

 

 

輝夜のソウルコアが輝きながらライフに吸収される。そして輝夜は手札のマジックに目をやった。

輝夜「さあ!!ショータイムよ!!アタックステップ!マウチューでアタック!!フラッシュタイミング!マジシャンズポーション!ダリエル達のチャージもいれてエリダヌスドラゴンのBPマイナス4000!!そして、ダリエル達の効果でライフを2つ増やす!さらに封印時効果!マウチューは回復!!」

 

 

 

輝夜のカードとダリエル達から黄色の光が輝き、エリダヌスの力を奪う。さらにダリエル達が杖を一振りすると輝夜のライフが2つ増加する。その後、ライフのソウルコアが光り、マウチューを包み込んだ。

 

 

 

弾《一回でBPダウン ライフ回復 スピリットの回復を同時に行うとは…》「ライフでうける!!」

 

 

……ずぅぅぅぅぅぅぅん……

 

 

マウチューが杖から光線を放ち、弾のライフを砕く。そして妹紅とのバトルで起こった体内の鳴動が起こった。

 

 

 

弾《ぐっはっ このバトルでもか……》

 

 

永琳《!!!今の気は……まさか………!!》

 

 

 

その力を感じ取っていた永琳は驚いた。弾がライフでうけた時に生まれた気の鳴動。それはあの力に似ている……いやそれそのものだった。

 

 

輝夜「さあ、もう一発!!マウチューで「ライフ減少により……バースト発動!」……え!?」

 

 

弾「秘剣二天一龍!BP5000以下のスピリットを二体破壊!そして、メイン効果もいれて3ドロー!」

 

 

赤い二つの斬撃がダリエル達を切り裂き、破壊する。弾はドローと破壊を両立できるバーストであるこのカードを採用していたのだ。

 

 

輝夜「……予定が狂ったけどちょうどいいわ!!スピリットの破壊によりバースト発動!!トラッシュに黄色のカードが三枚あるので、リザーブにコアを追加!さあ来なさい!私の化身!光の覇王!ルナアーク・カグヤ!!」

 

 

月から黄色のシンボルがゆっくりと降りてくる。そして砕けた後には手が羽で十二単を纏ったスピリットがいた。

 

 

輝夜「うふふ自分モチーフのスピリットがいるってすごく幸せ!!ターンエンドよ!!」

 

 

 

弾《相手のライフは残り8…今のうちに削る!》

「メインステップ!!バーストセット。ピクシスリザードをレベル2で召喚。エリダヌスをレベル2に。こんな綺麗なスピリットは久しぶりに見た。オレの親友が見れば、喜びそうだ…お礼に……こちらも見せよう!!!」

 

 

 

輝夜《……何か自分よりも綺麗って言われたみたいで腹立ってきた……いやいや!それはおいといて…向こうも何か出してくる?<こちらも>っていってたから、赤か緑の綺麗な鳥か龍でも出すのかしら?》

 

 

残念ながら、その予想は外れることになる。

 

弾「ピクシスの効果、並びにエリダヌスを疲労させこのスピリットのコストを2に!戦場に咲く美しき大天使!!!その微笑みで戦いに勝利をもたらせ!!!レベル2で咲き誇れ!!戦神乙女ヴィエルジェ!!!

 

弾の前に乙女座が描かれ、その星座からだんだんと姿が現れてくる。最初は手 次は足 体 髪 そして顔が現れその目を開いたその時、彼女の周りに花びらが舞始めた。これを見て、妹紅達は

 

鈴仙「………綺麗………」

 

 

妹紅「今度は乙女座か……にしてもやっぱり私の時と同じように混色デッキだったか…」

 

永琳「まさか……いつも輝夜を見ている私達も綺麗と思わせるなんて……これはもう綺麗で言い表せるのかしら……?」

 

 

 

いつも輝夜の美しさに慣れ親しんだ永遠亭のメンバーですらヴィエルジェの美しさに感動するばかりだった。しかし、一人例外がいる……

 

 

 

輝夜「…………………」

《ありのまま起こったことを話すわ……!私は鳥か龍が出てくると思っていた。でも実際でてきたのは美女だった。何言っているかわからないかもしれないけど、私が一番わからないわよ!!はぁ!!!?何あれ!!?黄色の天使!!?ううう嘘でしょ!!何あの容姿!!月の連中にもあんな綺麗なの私以外いなかったわよ!!?て言うか……彼女…私より胸…あるわね……もうちょい成長してから蓬莱の薬飲むべきだったわね………何か他の連中が私と初めてあった時あんな反応したのがわかった気がするわ……自分に自信がなくなっていく……アハハはハハハ…………わ~輝夜ちゃんは井の中の蛙とふれんずでした~あはハハハhhh……》

 

 

 

 

……姫様ご乱心である。一応、断っておくが、ヴィエルジェは金髪の西洋美女なのに対して輝夜は黒髪の大和撫子である。そもそも美しさのベクトルが違うと思うが、自分より美しい人物をみたことがなく、ましてや人とあまり関わらない輝夜は金髪自体新鮮だった。それにより、一瞬でSAN値チェックの時間に突入してしまったのだ。

 

 

弾「……なぁ 大丈夫か?」

 

 

さすがの弾も目の前で対戦相手が死んだ目でぶつぶつと呟き始めたので、心配し始める。しかし、輝夜は「かぜが~教え~てくれた~みらいのゆくえは~」と上の空状態である。弾もどうしようかと悩んでいると……

 

 

永琳「…………あまり使いたくないけど…はぁぁ……」

 

 

そう言うと永琳から何か光が上り、なんとバトルフィールドにいる輝夜の前に永琳が立体映像のように現れた。

 

 

 

弾 鈴仙 妹紅 「「「な!!!!?」」」

 

輝夜「わぁ~えーりんだぁ~。ねーnー、えーりん、うち yっぱr…」

 

 

そう言葉(言葉になっているかどうかは別にして)を続けようとした輝夜であったが永琳は顔に青筋を浮かべながら輝夜に手のひらを向けた。

 

 

 

 

永琳「真面目にやりなさい!!!

 

 

 

輝夜「きゃぁぁぁぁぁぁ!!!?」

 

その言葉と同時に永琳の手から波動が放たれる。それを浴びた輝夜は悲鳴を上げたが、少し時間が経って顔をバトルフィールドに戻すと…

 

 

 

輝夜「……あれ?私…確かあのスピリットを見て…あれ?そこから覚えてない……って永琳何でいるの!?」

 

 

 

弾《あれは……魔族の女王が使っていた力……?いや、彼女でもバトルフィールドにいる人物に何かする事はできなかったはず…》

 

 

永琳「あら、ごめんなさい。邪魔しちゃったかしら?失礼♥️」

 

 

そう言うと、バトルフィールドの映像の永琳は光の粒子になって消えていった。

 

 

 

弾「……続けていいか?」

 

 

輝夜「え、ええ……」

 

 

 

鈴仙「……し、師匠…さっきのはいったい…?」

 

 

永琳「うふふ。内緒♥️」

バトルフィールドの二人は気を取り直してバトルに戻る。バトルフィールド外では鈴仙がおそるおそる永琳に問いかけたが、軽く流されてしまった。

 

 

 

弾「ヴィエルジェの召喚時効果!ライフを一つ回復し、ルナアーク・カグヤを手札に戻す!」

 

 

 

ヴィエルジェが腕をかざすと、花びらがルナアーク・カグヤにまとわりつき手札に返す。

 

 

弾「エリダヌスのコアをダンデラビットにおいてレベル2に!アタックステップ!!ヴィエルジェでアタック!!」

 

輝夜「ライフ!」

 

 

ヴィエルジェが懐から杖を出して光線を放ち、ライフを砕く。

 

弾「さらにピクシスとダンデラビットでアタック!!」

 

 

輝夜「これもライフよ!!」

 

ピクシス・リザードとダンデラビットが突進し、輝夜のライフをさらに2つ砕いた。

 

 

 

弾「ターンエンド」

 

 

 

輝夜「やるわね。まさか、もうライフ差を戻すなんて。でもこのターンで決めるわ!メインステップ!来なさい!ルナアーク・カグヤ!!さらにマウチューをレベル2に!」

《手札にはまだマジシャンズポーションやイエローリカバーがある!!向こうのスピリットは疲労状態だからBPが低くても問題ない!!》

 

 

再びルナークカグヤがフィールドに現れる。輝夜は勝利を確信し、アタックステップに移る。

 

輝夜「アタックステップ!!マウチューでアタッって何コレ!!!?」

 

 

 

マウチューが走りだそうとした時、ヴィエルジェが微笑んだ。そうすると、マウチューの動きが止まってしまう。それはルナアーク・カグヤも同様であった。

 

 

 

弾「ヴィエルジェの効果だ。コスト2,3,5,7,11,13のスピリットはアタックできない。」

 

輝夜「……ターンエンド…」

《何?私の魅力よりあっちの方があるっての?》

 

 

……そうではない……そんな片翼の月の賢者の声が聞こえた気がするのは気のせいだろうか………?

 

 

 

弾「メインステップ!!手元からリボルコレオンを召喚!召喚時効果で手札の黒翼竜バーンクロウをノーコスト召喚!リボルコレオンと左ブレイヴ!ヴィエルジェと右ブレイヴだ!!」

 

 

弾のフィールドに二丁の拳銃を背中に着けた虎が現れ、砲弾を放つ。この弾丸が天に昇ると、空から紫のワイバーンのようなスピリットが降り立ち、リボルコレオンとヴィエルジェに力を与える。

 

すると、ヴィエルジェの体に変化が起こる。ピンクと白のドレスは黒と黄色になり、髪もほどけ漆黒に染まる。手足には紫のエネルギーが迸り、背中の翼も黒くなる。手に持っている杖は黒い鎌に変わり、目付きも鋭くなる。

 

輝夜《へぇ~さしずめ不老不死の私を狩りに来た死神ってところかしら?》

 

 

弾「アタックステップ!!ヴィエルジェでアタック!!バーンクロウの効果でルナアーク・カグヤのコアをリザーブに!!そして、メインアタック!!」

 

 

 

輝夜「あ!(;゜0゜)」

 

 

ヴィエルジェが鎌を振るい、ルナアーク・カグヤのコアを除去する。ルナアーク・カグヤはコアが一つしかのっていなかったので、消滅する。

 

 

輝夜「マウチューでブロック!!」

 

 

マウチューが杖から光の弾幕を放つ。ヴィエルジェも周りの花びらを放ち相殺する。そして、手に持った鎌で切りつけていくがマウチューはすばしっこく走り回りかわしていく。ヴィエルジェは追うのをやめ、目を閉じて意識を集中する。

 

すると、彼女の髪がまるで意思を持っているかのごとく動きはじめ、マウチューを拘束した!マウチューはそのまま光線を放とうとするがヴィエルジェはさせじとマウチューを地面に叩きつけ一閃!!マウチューを切り裂いた!!!

 

 

弾「さらに、ピクシスリザード、エリダヌスドラゴン 、ダンデラビットそして、リボルコレオンでフルアタック!!これで終わりだ!!」

 

 

輝夜「……フフフッ あなたお強いのね。まさか私の難題をクリアするなんて……ライフよ!!」

 

 

 

弾のスピリットが一斉に攻撃し、輝夜のライフを全て砕ききった。

 

 

 

 

 

 

 

 

輝夜「あ~楽しかった!どうする?私の難題をクリアしたから、結婚でもする?」

 

 

 

弾「勘弁してくれ…………あいつに悪い…………」

 

 

バトルが終わったあと、縁側に腰掛け話す二人。そこに、永琳がお茶をもって現れた。弾と輝夜はお礼を言って受けとる。すると、永琳は口を開いた。

 

永琳「弾さん。一応、怪我の様子を診たいので、少し診察室に来てくれますか?」

 

 

弾「ああ、オレも少し気になることが……」

 

 

 

輝夜「ちょっと!!永琳!!何?まさか弾のことを私に手をだそうとする不埒者だと思ってんの?」

 

 

 

その輝夜の言葉を永琳は無視した。そして、後ろでギャーギャー言っている輝夜を尻目に弾を診察室へ案内する。その目付きは紛れもなく、月の賢者時代の彼女の本気の目であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

タイトルのもう一つの12宮は十二神皇のことでした。英語で干支のことをチャイニーズゾディアックと呼ぶことを知り、このようなタイトルになりました。

姫様ご乱心でありまする!…いやぁヴィエルジェを輝夜とのバトルで出すことは決めていましたが妄想が進んでこんなキャラ崩壊になりました。あと、えーりん……万能!!もう予想できてる方もいるかもしれませんが、えーりんの力は次回明らかになります。



一応、しばらく弾さんのバトルでは一バトルにつき、一体の12宮が主役を張ることとなります。もちろん、東方キャラのバトルも書く予定です。………書くの頑張ろう………

あと、幻想郷の賢者の隠岐奈さんも登場。自分としては好きなキャラですが、二次創作で出てくる作品がほとんどないので、私は出す!!もちろんバトルもさせます。


次回 八意の診断。世界の理と永琳の正体。


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八意の診断。世界の理と永琳の正体。

注意!!今回は完全に作者の考えた二次設定、解釈が登場します。

タイトル通り、とうとうえーりんの正体が明かされます。早いかもしれませんがここで明かさないと、とあるカードが使えないので……

あと、今回バトルはないです……あと短いです。なので、各々の事情を書く回になります。


あらすじ 気絶した弾は永遠亭に運ばれ、治療を受けていた。そこでこの世界が幻想郷というところだと知った弾は永遠亭の主かぐや姫その人とバトルし、勝利する。その後、弾は永琳に検査と称して連れていかれ……


一方その頃……幻想郷 上空では………

 

 

魔理沙「あ~~し、死ぬかと思った……」

 

霊夢「ふん!何よ図星だからって切れちゃって……そして、聞くだけ聞いたらどっかいっちゃうし……全く何で賢者ッてのはこうなのよ………!!」

 

 

隠岐奈「あはははは!!あいつのあ~んな顔久しぶりに見たぞ!あはははは!!あ~腹痛い!」

 

 

あの後ぶちギレた二人(ほとんど紫で、隠岐奈は悪乗りしただけだったが)にお仕置きを食らい、さっさと情報をはいた魔理沙だったが、それを聞くや否や紫は真剣な顔つきでスキマを開きどこかに消えてしまった。

 

霊夢「んで、あたし達にどこにいけっての?」

 

 

そう尋ねられた隠岐奈はけらけらしながら答える。

 

 

隠岐奈「な~に、そんな難しいことじゃない。この異変の元凶を炙り出すだけさ。」

 

 

 

魔理沙「それって、私が仕入れてきた情報のやつか?」

 

 

隠岐奈「ま、そういうことだな。あと、その前にあってほしい奴らがいる。」

 

 

霊夢「……いったいどこのどいつよ……」

 

 

めんどくさそうな霊夢に隠岐奈は真剣な顔つきになり言う。その顔はまさに賢者(胡散臭い訳ではない)の顔つきだった。

隠岐奈「……ついこの間、月を侵略した2人だ。無名の存在と地獄の女神…そいつらを……味方につける……」

 

 

霊夢 魔理沙「!!!!」

 

 

その言葉に二人は反応する。少し前、月の都が攻め込まれる事件が勃発し、幻想郷にも飛び火がとんだ異変の首謀者とあって話せと言われたら、さすがの二人も疑問が沸いてくる。

 

霊夢「……何でそいつらの協力が必要なのよ……」

 

 

隠岐奈「…簡単にいえば……保険の意味合いが強い。奴を…異変の首謀者を倒すには凄腕のカードバトラーが必要だ。」

 

 

隠岐奈の言葉に矛盾点がないので、二人は黙って聞いていた。

 

 

隠岐奈「今、幻想郷最強は紫、次点で私と閻魔、四季のフラワーマスターそして冥界の亡霊姫の四天王。だがやつは強い。それだけははっきりしている。だから、お前達を初めとした異変解決者達に奥の手を貸しているのと同様に、バトスピの腕では私達四天王と互角のあの二人にも協力させるってわけさ。」

 

 

魔理沙「お前達賢者がそんなにビビるほど強いのかよ……この異変の元凶の……………

 

 

 

 

 

馬神 弾ってやつは………」

 

 

 

 

 

 

 

 

永遠亭 診察室

 

 

永琳「さぁ、そこに座って。」

 

 

そう言われた弾は言われた通り椅子に座る。だが何か違和感を感じていた。それは、永琳が最初にあったときの目付きと明らかに違う目をしていたからである。弾は思いきって尋ねた。

 

 

弾「…………何か話があるんだろう?だから、オレをここに連れてきた……そうだろう?」

 

 

永琳「…………ええ……聞きたいことが山ほど……」

 

 

そう言って永琳は弾の前に座る。目付きは鷹のように鋭い。

 

 

永琳「まず最初に…あなた、どうやってこの世界に来たの?最初は普通の幻想入りだと思ったけど…それなら結界の境目の博麗神社か無縁塚にいるはずだし…あのカードを持っているのも気になるのよね……」

 

 

そう聞かれた弾は未来で起きたことを話始めた。魔族のこと。地球リセットのことなどを話したが…

 

 

弾「その危機を回避するため、12宮Xレアの力で極点にある神々の砲台を使ってオレが引き金n「神々の砲台!!?引き金!!?まさか……あれを使ったの!!!?」……え!?知っているのか!?」

 

 

永琳《……そう……なら大体の説明はつく………》

 

「……ええ知っているわ……なんせ……

 

 

 

あれは私が作ったのだから

 

 

弾「!!!!!?」

 

 

 

永琳の言葉に驚愕する弾。それを見て永琳は話を続ける。

 

永琳「私が月で地位があったことは昨日話したわよね?それは、月の民がまだ地球にいた頃、私が月の都を作ったから……でもその当時の地球はまだ人が十分住める環境ではなかった。それを打開するため私はとある装置を作った。それが神々の砲台よ。

 

……まあ、使ったのは一回で、使ったのも、高天ヶ原の神々の力だから、少し違うんだけどね……でもそれには大きなデメリットがあった。それは……あなたが経験したことよ……

 

…神々の砲台は地球の核の中にある設計図のようなものを強引に書き換える装置……引き金に選ばれた者はそれ相応の反動と犠牲を負う。それは…何が起こるかわからないということよ……なんせ地球の設計図を書き換えるんだから、その最中に何らかのバグが起きてもおかしくないからね……私も体がおかしくなったわ……」

 

永琳の言葉を驚いた表情で見ていた弾だったが永琳の私もと言う言葉に飛び付いた。

 

 

弾「!ちょっと待ってくれ!その口調だとあんたも引き金に!?」

 

 

その言葉に一瞬、悲しみの表情を見せた永琳だがすぐ気を取り直して答えた

 

 

永琳「…………ええ…なんせ設計者なのだから私がやるのはある意味理にかなってない?」

 

 

その言葉に少し悲しみを感じた弾だったが、それ以上に聞きたいことがあった。

 

 

弾「……オレからも知りたいことがある。オレの体……一体どうなっているんだ?昨日から何か体がおかしいんだ……もしかしたら、何かわからないか?」

 

 

永琳「……たぶん……時間移動や幻想入り、カードの変化はバグで起きたことよ……そして、あなたの体の異変は私と同じ……何らかの衝撃をうけると、体の奥底から何か沸き上がって来る……そんな感覚でしょ……?」

 

 

弾が感じたことを的確に当ててくる永琳。弾は一息おいて尋ねた。

 

 

弾「………オレはどうなったんだ?……もしあんたと同じ存在になったのなら、あんたは一体何なんだ……?」

 

 

その言葉に目を瞑ったあと、永琳は言った。

 

 

永琳「私は、いえ、私とあなたは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

創界神(グランウォーカー)よ………」




はい、ありがとうございました。


……まさかの創界神えーりん………驚いた人も多いと思います。(多いと信じたい)一応、東方を知らない人に説明致しますと、えーりんのモデルになったのは天照大神が天岩戸に隠れた有名な話で、「こうしたら出て来るんじゃね?」と提案した八意思兼(ヤゴコロオモイカネ)という知恵の神なので、強ち創界神でもおかしくないんですよね……もうすぐ、新弾でアマハラの創界神が来ると知ったのもこの設定を考えるきっかけのひとつになりました。



さらに神々の砲台を作ったのもえーりん…でも何故か疑問がでて来ない。なんせあれは古代人の遺物という原作設定なので、何億年も前に地球にいた月の民が作ったとしても何ら問題はない…そう思いこの設定を付け足しました。


そして、東方主人公サイド……弾さんこっちでもこんなことになるのか…(書いたお前が何いってんだ)あと、四天王の人選は自分の好みです(笑)

あと、裏設定として輝夜のマウチューは最初は鈴仙に与えられたが、デッキ相性&立場&蓬莱人としてのメリットのせいで輝夜に渡ったことになっています。……哀れ鈴仙……



次回予告 主人公出陣!!博麗の巫女の実力!!



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主人公出陣!!博麗の巫女の実力!!

筆が進みすぎる……そのせいで他に支障が出ないか心配な今日この頃…


ようやく、東方主人公のバトルが書ける!!一応、前回隠岐奈様が言っていた通り、東方の原作での異変解決者の面子の何人かに十二神皇を配っております。ちなみに鈴仙を除いて6人です。さぁ誰でしょ~う?(もう二人バレバレだけど)


あらすじ 永琳からとんでもない真実を聞いた弾。彼女に自分達は創界神だと言われる。一方その頃、弾を異変の元凶だと勘違いしている霊夢たちは……


ここは……仙界の外れ

 

 

 

 

 

魔理沙「とうちゃ~く!あれ?隠岐奈は?」

 

 

 

 

 

霊夢「何か、やつを炙り出すための仕掛けを仕込みにいくそうよ。…やっぱり賢者は賢者だったわね……」

 

 

 

 

二人はそう言って、仙界(幻想郷にある別の異空間。住んでいるのは、ほとんど仙人)のとある家の前に降り立つ。そうすると、家のドアが開いて、中から昔の偉い中国人が着ていそうな服を着た女性と、今時のチャラい格好をして地球 月 異界を表す球を鎖で繋いでいる少女が出てくる。

 

 

 

 

 

???「なんだ、お前達か……ふふふ、もし嫦娥だったら、どれほどよかったか……!!」

 

 

 

 

???「じゅ~んこ~。戻ってきなさ~い。それで私達に何の用?私達はあれ以来異変はおこしてないわよん?」

 

 

 

この二人こそ、隠岐奈が言っていた無名の存在純狐と変なTシャツヤ「なんですって?」……3つの世界に体を持つ女神ヘカーティア ラピスラズリである。彼女らがそう言うと

 

 

 

 

 

霊夢「違うわよ。今回の異変の元凶がモノすんごい強いカードバトラーらしいからあんた達も手貸しなさい。」

 

 

 

魔理沙「もしかしたら、バトルできるかも知れないぜ?何せ、紫や隠岐奈がビビるぐらいのやつらしいからな。」

 

 

つっけんどんに言う霊夢と合理的に説得する魔理沙。二人の性格の正反対さが強く浮き出ている。

 

 

 

純狐「へぇ、それは興味あるわね。うどんちゃんはそんなに強くないし、ヘカとのバトルも飽きてきたから渡りに船ね……私はいいけど…どうする?」

 

 

 

 

ヘカ「私もいいわよん?あと純狐その呼び名はやめて。」

 

 

 

 

霊夢「ふーん。素直なのね。面倒くさくならなくてよか「ちょっと待った!!」……ちっ」

 

 

 

 

 

霊夢達の提案に賛同する二人。その間に割って入ってきた声。その正体は……

 

???「二人を連れていきたければ、あたいを倒していけ!!」

 

 

 

ピエロのような格好をした地獄の妖精にしてヘカーティアの部下クラウンピースだった。

 

 

 

 

 

霊夢「あ~あ。あとちょっとで楽に終わったのに…」

 

 

 

魔理沙「まぁいつもこんな感じだろ?よ~しお前なんぞこの魔理沙様が……」

 

 

 

 

はぁとため息をつく霊夢とバトルする気満々の魔理沙。しかし……

 

 

 

 

ヘカーティア「…クラウンピース。霊夢とバトルしなさい。」

 

霊夢 魔理沙「「はぁ!!?何でよ!!」だぜ!!?」

 

 

 

ヘカーティアの突然の言葉にきれいにハモる二人。

 

 

 

 

 

純狐「私も賛成ね。魔理沙とはよくケンカを売ってくるから、バトルしたことはあるけど、霊夢のは見たことないわね……実に興味あるわ……」

 

 

 

 

 

 

霊夢「私はイヤよ!そんな興味だけのためにめんどくさいことしたくないわ!」

 

 

 

 

ヘカーティア「あら、なら私達とやる?まだクラウンピースのほうが勝ち目はあると思うけど?」

 

 

 

 

 

霊夢「うぐっ………わかったわよ!やればいいんでしょ!やれば!!その代わり勝ったら、協力しなさいよね!魔理沙!退きなさい!!私は今、無性に腹が立っているのよ!!」

 

 

 

 

魔理沙「お、おう。わかったぜ………」

 

 

 

 

霊夢の気合いの前にさすがにでしゃばることはできなかったのか、魔理沙はしぶしぶ引き下がる。

 

 

 

 

ピース「よ~し!博麗の巫女!あの時の借りをここで返してやる!」

 

 

 

 

 

 

霊夢 ピース「「ゲートオープン! 界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘカーティア「……さぁ見せてみなさい。博麗神社に祭られている十二の皇の力を……まぁ、うちの十二の宮のほうがすごいけどね……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 霊夢はコレオンと十二神皇の社をレベル2で配置。

 

 

第2ターン クラウンピースはニジノコを二体召喚。そして、バーストをセットしターンエンド。

 

 

 

第3ターン 霊夢は甲獣キャノンピューマをレベル2で召喚。そして、バーストセット。キャノンピューマでアタックし効果でワンドロー。さらにクラウンピースのライフをひとつ砕いた。ここでターンエンド。

 

 

 

第4ターン クラウンピースはマジック マジックブックを使い、手札のイエローサン ウィングブーツ を手元に置き、二枚ドロー。さらに、ニジノコ一体でアタックし、霊夢はライフで受けた。これでターンエンド。バトルは第5ターンに突入した。

 

 

霊夢「メインステップ。十二神皇の社をもう一つ配置。さらに、庚獣竜ドラリオンを召喚!召喚時効果でニジノコを破壊!さらに炎魔神をノーコストでドラリオンと左合体するように直接合体よ!!」

 

 

 

 

フィールドに茶色い角がついたドラゴンが現れ口から炎を吹いてニジノコ達を破壊した。その炎が円の形を描き、炎魔神が現れドラリオンに手をかざし赤いエネルギーを繋げる。

 

 

 

ピース「げげ!マズイ!!

 

 

 

 

……な~んて言うと思った?召喚時効果発揮によりバースト発動!!グラウンドブレイク!!相手のBP5000以下のスピリット二体とネクサスひとつを破壊!!さらにフラッシュ効果で炎魔神を破壊!!」

 

 

 

 

地面から炎が吹き上がり、キャノンピューマとコレオン、さらに十二神皇の社のひとつが巻き込まれる。さらに炎が炎魔神に直撃し破壊した。

 

 

 

 

 

霊夢「え!ウソ!!」

 

 

 

 

ピース「直接合体したのが仇になったな!で、ど~するの?まだ何かある?」

 

 

 

 

霊夢「………ターンエンド……」

 

 

 

 

さすがにブロッカーを残すため霊夢はターンエンドするしかなかった。

 

 

 

 

ここまでのバトルを見ていた三人は……

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「おいおい。ヤバイぜ!流れは完全に霊夢だったのに……」

 

 

純狐「それが一瞬でひっくり返るのがバトスピでしょう。でも、過大評価だったかしら?こんな手に引っ掛かるなんて……」

 

 

 

ヘカーティア「待ちなさい、純狐。今まで、黄色使いだと思っていたクラウンピースのセットしてあるバーストがあれだって読みきれるのは覚妖怪かもんのすごい腕のあるカードバトラー以外にいないわよ。」

 

 

 

 

各々反応を見せるが、やはり霊夢が厳しいという意見に反論はないようだ。

 

 

 

 

 

 

 

ピース「あたいのターン!!さぁ~てこっから本気出していこうか!!メインステップ!!クダギツネ召喚!そして、 召喚!!魔術操る黄色の蛇!!魔導女王アンブロシウス!!」

 

 

地面から光がのぼり、蛇が沸きだしてくる。その中央に紫のローブを着た魔女のようなスピリットが現れる。

 

 

 

 

 

 

霊夢「うげげ!」

 

 

 

 

 

魔理沙「やっべえ!キースピリットだ!!てかあいつこんなに強かったか!!?」

 

 

 

 

純狐「いつも私達と特訓しているからね。そんじょそこらのやつには負けないわ。」

 

 

 

 

 

ヘカーティア「それは、どうかしらねぇ……?」

 

 

 

 

 

純狐の言葉をヘカーティアはすぐに否定した。すると、純狐は驚いた顔をして聞いた。

 

 

 

純狐「………どういうことだ?」

 

 

 

 

ヘカーティア「あの子…ちょっと調子乗っているからから。たぶん……やらかすわね……」

 

 

 

その目付きは確かに女神の顔だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピース「アタックステップ!アンブロシウスでアタック!!」

 

 

 

黄色の太陽から放たれる光がドラリオンの照らし、破壊する。そして、その光はアンブロシウスにも降り注ぎ、また起き上がらせる。

 

 

 

霊夢「ライフよ!」

 

 

アンブロシウスが蛇を霊夢に向け叩きつける。

 

 

ピース「なはははは!!手も足もでないかい!?次のターンで終わりだよ!!」

 

 

 

そう言ってクラウンピースは霊夢を見たが……

 

 

 

 

霊夢「………はぁ、妖精が知恵つけても、所詮妖精は妖精か……ライフで受けてバースト発動!ダイナバースト!!その蛇姫を破壊しなさい!!そしてメインの効果で二枚ドロー!!」

 

 

 

 

アンブロシウスが攻撃してライフを砕いた後、炎がアンブロシウスに直撃して焼き付くした!

 

 

 

 

ピース「あ……ターンエンド…」

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「ドローステップ……!…はぁやっとそろったわ。さて、このターンで決めますか。メインステップ!!コレオンを召喚!そして来なさい!赤き砲台!妖怪どもをぶち抜きなさい!寅の十二神皇 リボルティーガ!!そして、もう一体!赤き炎槍!!私の道を切り開け!!午の十二神皇エグゼシード!!コレオンと十二神皇の社の効果でコストマイナス2で召喚!!」

 

 

 

 

 

霊夢の後ろで爆発が起こり、そこから一体の寅と午が走ってくる。そして、フィールドに降り立つと、二体は同時に雄叫びをあげた。

 

 

 

 

 

 

ピース「……本気でヤベイ…」

 

 

 

魔理沙「来た!!霊夢の双璧の十二神皇!!」

 

 

純狐「へぇ~これが十二神皇……カードなのに霊力を纏った存在……純化させたらどうなるのかしら?」

 

 

 

 

ヘカーティア「やめなさい。その実験は……」

《うちの牛と馬はもっと凄い霊力…イヤ神力持ってんだけどね…》

 

 

 

 

霊夢「アタックステップ!リボルティーガでアタック!!アタック時効果封印発揮!!ソウルコアをライフに!!」

 

 

 

 

リボルティーガから霊夢のライフにソウルコアが移動する。

 

 

 

 

霊夢「リボルティーガの効果!砲撃!二枚デッキからオープン!!その中の系統 神皇 十冠 のスピリット一枚につき、ライフをぶっ飛ばす!カードはドラリオンとダイナバースト!よってライフをひとつもらうわ!さらにエグゼシードの効果!走破!クダギツネに指定アタック!!」

 

リボルティーガの砲台に弾が装填され、クラウンピースのライフめがけ放たれる。さらに、クダギツネに向かって炎の道が生まれ、逃げ場を封じる。リボルティーガはあっさりとクダギツネを吹っ飛ばした。

 

 

霊夢「走破の効果でライフをひとつ砕く!さらにエグゼシードでアタック!!これで終わりよ!!!」

 

 

リボルティーガが前足でライフを叩き割ったあとエグゼシードが突撃していく。

 

 

 

 

 

ピース「ちっきしょ~!!あと少しだったのに~!!」

 

エグゼシードがその角を突き立てた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピース「おっぼえってろ~!!!!」

 

 

霊夢「ええいいわよ………お賽銭入れてくれたらね…」

 

 

 

そう言って、逃げていくクラウンピースを見て霊夢はそう吐き捨てる。

 

 

 

 

魔理沙「まぁ、これで結果オーライだな!これでお二人さんは協力してくれるんだよな?」

 

 

 

 

純狐「ええ。あの賢者たちも恐れる存在……ふふふうまく嫦蛾の懐に潜り込ませられないか……」

 

 

 

 

ヘカーティア「じゅんこ~幻想郷にいる時はその事は頭から出しておきなさ~い。まぁ私も暇潰しぐらいにはなりそうだしね~」

 

 

 

 

そう言って、二人とも快く?引き受けてくれた。

 

 

 

 

 

霊夢「そう、なら、一週間後の夕方にうちで会議があるわ。…まぁ会議に乗じて、他のやつとバトルするやつもいるけど、基本、今回の異変解決への計画を紫が説明する予定らしいから。その時詳しいことは話すわ。」

 

 

 

 

純狐「わかったわ。じゃその時までデッキ調整でもしているわ。」

 

 

 

 

ヘカーティア「楽しみねぇ。四天王とやらはどれほどなのかしら?」

 

 

 

 

 

………絶対バトルする(やらかす)気だ……

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「さて!これからどーする?」

 

 

 

霊夢「もういいわよ。頼まれたことはやったし、あ~もう何もやりたくない…」

 

 

 

 

そう言ってふわふわと浮き上がった霊夢とまだまだ十分元気な魔理沙。この二人を影から見ているモノたちがいた………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキマ内部 八雲邸 客間

 

 

 

 

 

 

 

 

紫「…どうやら霊夢はうまくやったみたいね…」

 

 

 

 

???「あら、こんなモノのために私達は召集されたの?もしそうだったらその頭吹っ飛ばして、肥料に混ぜるわよ?」

 

 

 

 

 

 

???「そんなわけではないでしょう。あなたは少し我慢と言うものを覚えるべきです。そう、あなたは少し欲望が強すぎる。」

 

 

 

 

???「あーあーあーまたお説教がは~じま~る~。」

 

 

 

 

 

 

 

???「紫様、命蓮寺の聖 白蓮から連絡です。少し前から、迷いの竹林の方でなにやら気の乱れを感じるだそうです。」

 

 

 

 

 

紫「そのまま何もなければ、放っておきなさい。あと、人里の座敷わらし達からは何かあったかしら?」

 

 

 

 

 

???「いえ、今のところ人妖のバランスを崩そうとするものはおりません。」

 

 

 

 

 

 

紫「そう、ならこれまでと同じように外の世界で彼のデータを集めて。」

 

 

 

 

 

???「はっ」

 

 

 

 

 

 

紫「…さて…皆さん集まってくれてどうもありがとうございます。まだ隠岐奈が来ていませんが……始めましょう。まずはこの会議の本題………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

馬神弾殲滅計画について……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、ありがとうございました。

弾さん出番0!すいません、でもそろそろ東方感を出さないといけないなぁと思った次第でして……皆弾さんの殺られ役ってのもね……


そして、今回はなにやら紫達が密会しておりましたが、雲行きが怪しくなってきそうです……ヘカーティアのまるで十二宮を知っているような口ぶりも気になるところです……まぁそれはいずれ………


あと、クラウンピースのキースピリットはとても悩みました。彼女にピッタシなのはジェミナイズなのですが、設定上無理なので、クレオパトラスにしようとしましたが、また覇王系はなぁと思いまたもや没、最終的にアンブロシウスに落ち着きました。アンブロシウスはパッチェさんのほうが似合うと思いますが、話の流れ上バトルしなさそうなので………



次回予告 創界神の目覚め。


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創界神の目覚め

梅雨に入りました。じめじめしていますが、もうすぐあいつのデッキの発売&ブレイヴ再放送によって私の心は燃え上がっておりま~す!!


さぁ今回!弾さん覚醒!!そして、シリアス! 何か弾さんがえーりん化していくような……




あらすじ 見事、クラウンピースを倒し二人を異変解決に協力させることに成功した霊夢と魔理沙。一方、紫はなにやら人を集め、物騒なことを話し始め………




永遠亭

 

 

 

 

弾「創界神?」

 

 

永琳「ええ、分かりやすく言うなら、世界を創れる神様よ。」

 

 

弾「……オレが……神?」

 

 

永琳の言葉に動揺を隠せない弾。さらに永琳は続ける。

 

 

永琳「創界神は神々の中でも特に力を持っている者にしか名乗れない。幻想郷にしかいられない、秋の神や厄神、守矢神社の神々とは格が違いすぎる。言うなれば、2コストスピリットと8コストスピリットの違いぐらいよ。

 

私が他に会ったことのある創界神はアマテラスにスサノヲ、ツクヨミぐらいね。だけど、あなたはまだ創界神とは言えない。まだその力を使えてないから衝撃を受けると神力が漏れる。でも、あなたの体の違和感は神力が増していっているから、いつかは今言った三人と同じ力をだせるようになるでしょうね。

 

そうなれば…幻想郷で相手になるのは……私を入れて二人ね。あとの連中は軽く捻り潰せるようになるでしょう……リアルファイトでも……」

 

 

 

弾「……もしオレの力が暴走したら……?」

 

 

 

 

永琳「100%幻想郷は滅ぶでしょうね。私ともう一人、ヘカーティア・ラピスラズリっていう創界神クラスの女神があなた自体だけなら押さえ込める。でも、幻想郷を守れるほどの余裕はないと思うわ……」

 

 

重々しくしかし、はっきりと言い切った永琳の言葉に弾は何も答えられなかった。すると永琳は……

 

 

永琳「その力をコントロールする方法ならあるわよ。」

 

 

弾「!!本当なのか!?」

 

 

 

永琳「強大な力を持つ創界神は必ず自分の力を分散させる術を持っている。ひとつは、自分の力を好きなものに力をこめること……私は弓にこめてるわ。

 

もう一つは……化神を生み出すこと。いわば、分身のようなものよ。私は創ってないけど…あなたなら、カードに気をこめてみたらどうかしら?私達の気の使い方はイメージよ。それで事象を操るの。」

 

 

 

そういわれた弾はカードを二枚取り出した。それに自分の力を流し込むようなイメージをうかべる。すると………

 

 

 

弾「できた………オレの分身……」

 

 

 

普通のカードが自分と同じ力を感じるものに変わっていた。それを見て永琳は顔を緩ませて感心する。

 

 

 

永琳「パワーも精度もまだまだだけど、初めてにしては上出来ね。筋が良い方よ」

 

 

 

弾「……なぁ、オレからも少し話したいことがある。バトルしてくれるか?」

 

 

 

永琳「…話すためにバトル?」

 

 

 

弾の言葉に首を傾げる永琳

 

 

弾「バトルには人がでる。隠しても隠しきれないものが。それにあそこは何かバトル以外のことを忘れさせてくれる気がするんだ。だから、変なしがらみも何も気にせず話せる場所だとオレは思っている。」

 

 

 

永琳「……そう…最近やってなかったしたまにはいいかしら……言っておくけど……私強いわよ?」

 

 

弾「フッ、ならなおさらやる気になったよ。」

 

 

 

弾 永琳「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 永琳は超時空重力炉をレベル2で配置してバーストセット。

 

第2ターン 弾は己械獣士ブロッケイド・タイガーを召喚。そのままアタックし、永琳はライフで受けてバースト発動。氷の覇王ミブロック・バラガンを召喚した。

 

第3ターン 永琳は要塞虫ラルバを召喚。コアを増やしバラガンをレベル2にしてバーストセット。アタックはせずターンエンド。バトルは第4ターンに差し掛かろうとしていた時、弾は静かに尋ねた。

 

 

弾「……さっきあんたは作ったやつが実証するのが理にかなっているっていったよな?……本当にそう思っているのか?」

 

 

 

永琳「…………ええ………」

 

 

 

弾「いや、その思考は理にかなっているとは言えない。なぜなら、あんな世界の理を書き換えれる装置を作れるあんたを何がおこるかわからない引き金には普通させない。安全なところでなんらかのトラブルに備えているのが合理的だ。」

 

 

 

永琳は静かに聞いている。その顔は恐ろしいほど無表情だったが、弾は気にせずに話し続ける。

 

 

 

弾「つまりあんたは……もしかしたら……あまり月の連中からいい印象を持たれていなかったんじゃないか?だから、引き金に、生け贄にさせられた。そして、その副作用で創界神になったあと、その連中が手のひらを返すがごとく近づいてきて……」

 

 

永琳「待って!!どうしてそこまで……」

 

 

 

まるで永琳の過去を直視しているかのように話す弾に永琳は驚き、少し恐怖を抱きながら聞いた。その問いに弾はサッと目を伏せるとターンを進ませる。

 

 

 

弾「……オレにもそんな経験があるからだ。ドローステップ。…!!試してみるか……メインステップ!オレ馬神 弾を配置する!!」

 

 

 

そのカードを掲げた弾の体から神力があふれでる。そのオーラを肌で感じとりながら永琳は舌を巻く。

 

 

 

永琳《!!ネクサス!?……なるほど、力を貸して、自分は滅多に戦わない。創界神にはぴったりね。》

 

 

 

 

弾「オレの効果!デッキから三枚トラッシュへ!その中の系統神星 光導 星魂 界渡かつコスト3以上のスピリット、またはブレイヴの数だけ神託(コアチャージ)! 」

 

 

 

弾のデッキから三枚カードが落ちる。そのカードは

 

エリダヌス・ドラゴン 絶甲氷盾 幻魔神

 

 

 

弾「よってオレに2つコアを置く。オレの上のコアは創界神対象の効果以外では取り除けない。さらに砲凰竜フェニック・キャノンを召喚!!そして、神託(コアチャージ)!召喚時効果でラルバと超時空重力炉を破壊!!ブロッケイド・タイガーと合体!!」

 

 

 

弾のフィールドにフェニックスのようなスピリットが現れ、ネクサスとラルバに向けて火球を放ち破壊する。そして、赤い光がブロッケイド・タイガーにつながる。

 

 

 

 

 

永琳「…相手によってスピリットが破壊されたので、バースト発動!魁の覇王ミブロック・ブレイヴァー!ラルバは白のスピリットとしても扱うので、このまま召還!レベル2!さらにバラガンの効果でバーストセット!」

 

 

永琳のフィールドにもう一体の機械の体をした剣士が現れる。

 

 

 

弾「やるな……!!バーストをセットしてターンエンド。」

 

 

永琳「ブレイヴァーの効果発揮。相手が一度もアタックしなかったので、ライフをひとつ削るわ。」

 

 

 

弾が一度もアタックをしなかったことにより、ブレイヴァーの胸から光線が伸びて弾のライフを破壊した。その時、弾はさっきまでとの違いを感じとる。

 

 

弾《!!違和感が少ない!!そうか……カードに力を分けたからか…》

 

 

永琳《うまく神力を分散できた見たいね…にしてもさっきの自分も経験があるって……この子も……?》

「…さて……次ぐらいか……メインステップ!白き盾!穢れに染まるその鎧!!召喚!月光神竜ルナテック・ストライクヴルム!!」

 

 

永琳のカードから光が月へに届き、そこから機械の竜が咆哮しながらバトルフィールドに降り立つ。その姿は弾に未来での友を思い出させた

 

 

弾《!!バローネのルナテック!!……フフッ!また会えるなんて…!》

 

 

永琳「…ターンエンド。」

 

 

弾「どうした?来ないのか?」

 

 

永琳「安心しなさい。もうすぐ準備できるから……」

 

 

そう妖しく微笑む永琳に弾は笑ってこう答える。

 

 

 

弾「悪いが、オレは待つのが得意じゃなくてね…こっちからいくタイプなんだ。メインステップ!ダンデラビットを召喚!コアブースト!それによりオレにコアをおきレベル2に!」

 

 

 

永琳「召喚時効果発揮によりバースト発動!双翼乱舞!二枚ドローよ」

 

 

 

弾の展開にあわせてうまくバーストを発動した永琳。だが、弾は怯まず続ける。

 

 

弾「ブロッケイド・タイガーをレベル3にしてアタックステップ!!合体アタック!!」

 

 

永琳「ライフで受ける!」

 

 

ブロッケイドタイガーが永琳に向かって駆け出し、永琳のライフを2つ砕いた。

 

 

弾「オレのレベル2効果!神域(グランフィールド)!合体スピリットのバトル終了時、ライフをひとつ砕く!」

 

 

 

さらに弾が腕をかざし、波動のようなものを放つと、永琳のライフがさらに弾けとんだ。

 

 

 

永琳「ツッッ……!!フフッ初めて使っているのにここまでとはね……」

 

 

弾「ターンエンド。」

 

 

 

永琳「さて!コアも貯まったことだし、いきますか!メインステップ!ルナテックをレベル3にバラガンをレベル2に。召喚!全魔神!ルナテックに左合体!ブレイヴァーに右合体!」

 

 

フィールドに六色のエネルギーをまとった異魔神が現れ、ルナテックとブレイヴァーに力を注ぐ。するとルナテックの鎧が六色に光輝きだした。

 

 

 

弾《重装甲 可変か!しかも六色だからこちらの効果は一切効かない…成る程ね……》

 

 

 

永琳「アタックステップ。ルナテックでアタック!左合体効果でダンデラビットをデッキの上に戻してワンドロー!」

 

 

全魔神が背中の羽から衝撃波を放ち、ダンデラビットをデッキに返させる。

 

 

 

弾「ライフで受ける!」

 

 

 

ルナテックが六色のビームで弾のライフを砕く。

 

 

永琳「さらにブレイヴァーでアタック!右合体効果でデッキから一枚破棄してスピリットならブロックされない!」

 

 

破棄されたのは先ほど戻されたダンデラビット。よってブレイヴァーはアンブロッカブルになる。

 

弾「フラッシュでマジック!サザンクロスフレイム!!ミブロックバラガンを破壊!この攻撃はライフで受ける!」

 

弾の前に炎の十字架が現れ、バラガンを切り裂いた。その後、ブレイヴァーがビームソードで弾のライフを砕く。

 

 

 

永琳「ターンエンド。」

 

 

永琳はターンエンドを宣言した後、弾がスタートステップに入る前に弾を見つめ問うた。

 

 

 

永琳「……あなたのことも……教えてくれるかしら……?あなたの過去に……一体何があったの……?」

 

 

 

 

弾「…………………敗北だよ………」

 

 

 

そう言って、弾は話し始めた。グラン ロロでのこと、世界を滅ぼそうとした異界王を倒したこと。そして、ヒーローのようになった後、世界をより良くしようと奮闘したこと。それを世界を裏から操るフィクサーの連中が自分たちの存在を邪魔に思い、情報を操作され、周りから鼻つまみものにされたこと。ヒーロー扱いしてきた連中どころか友達家族さえも自分たちを冷たく扱ったこと。そして……その中で、真実を語ろうとした親友がフィクサーの手にかかったこと………永琳はその話を信じられないといった表情で聞いていた。

 

 

 

弾「だから、あんたのこともだいたいわかった。人は何か偉大なことをした連中には利益を求めてやってくる。でも、そいつの価値がないとわかったらすぐに離れていく。あんたもそうだったんだろ?」

 

 

 

永琳「……ええ……あなたの予想通りよ。私も最初は変な機械をいじっているとか、若いくせにとかよく言われたわ…でも神々の砲台を使ってツクヨミと同じ創界神になった私に周りは利益を求めて近寄ってきた……今でも私は幻想郷の人妖や月にいる弟子……それどころかうどんげや輝夜でさえももしかしたら、利益になるから私に近づいてきたんじゃないかって思ってしまう……あなたもそう……?」

 

 

 

 

 

永琳は苦しみ、悲しみ、怒り、憎しみ、失望、様々な感情が入り交じった瞳で弾を見つめる。その目から弾は彼女も自分と同じように世界のために奮闘したが、周りに押し潰されてしまった過去があると感じ取ったが……

 

 

 

弾「いや、もうそんな事は思っていない。そう思っているなら、オレはすぐこの世界から出ていって、元の世界でひっそりと暮らしているさ。オレはこの世界で人や妖怪 神関係なく助けたいと思っている。だから、オレはここにいるんだ。」

 

 

 

その言葉に永琳は目を見開いて叫んだ。それは先ほどとは真反対の表情…一気にそうなるほど弾の台詞が信じられなかったからであろう。

 

 

 

永琳「どうして!!?どうしてそこまで他人のために必死になれるの!!?彼らはあなたを苦しめるかもしれないのに!!あなたに感謝もしないかもしれないのに!!あなたが戦わなければならない理由なんてないのに!!なのに何で他人を信じてるどころか、救おうとすることができるよ!!!?」

 

 

 

弾「それがオレのやりたいことだからだ!!たとえ存在を否定されようとも!!嫌われようとも!!それでもオレは戦う!!!そう誓ったんだ!!!」

 

 

はっとする永琳に弾は今度は優しく続ける。

 

 

 

 

弾「それにさ…傷つくのが怖いんなら……ずっとあんたは独りだ。何もリスクを負わないで得られるものはない…勇気をだして、一歩前に進んでみろ………オレはそれで答えを見つけられた……」

 

 

永琳「……………………」

 

 

弾「メインステップ!………初陣だ……!太陽よ!神の力纏いて竜となれ!!太陽竜ジーク・アポロドラゴンX(テン)!!レベル3で召喚!!!フェニック・キャノンと右合体!!」

 

 

 

 

弾の後ろから赤いドラゴンが現れバトルフィールドに降りる。そして、フェニック・キャノンがジークにも力を注ぎこむ。するとジークの翼が鳥のように変わり、炎の双剣をその手に掴んだ。その時であった。弾のアーマーの先から光の翼が広がった!!それはまるであの時(激突王)の再来のようであった。

 

 

 

 

 

弾「アタックステップ!!ジーク・アポロドラゴン!合体アタック!!アタック時効果!赤の創界神の存在によりライフをひとつ砕く!さらにルナテック・ストライクヴルムに指定アタック!そして、破壊する!」

 

 

 

永琳「ッッ……!ルナテック・ストライクヴルムの重装甲:

可変によってその効果は受けないわ!ルナテックでブロック!フラッシュタイミング!リゲイン発動!BPプラス3000!よってルナテックはBP17000よ!」

 

 

 

ジークが双剣を構えて突進する。ルナテックはそれを六色の翼から光線を放ち牽制する。ジークは炎を纏い、まるで流星の如く激突し、ルナテックはそれを真っ正面から受け止め押し合いが始まる。しかし、徐々に炎の勢いがなくなりルナテックがそのままジークを地面に叩き落とそうとした。

 

 

弾「フラッシュタイミング!双光気団!全魔神を破壊!!」

 

 

 

永琳「…!しまった……!」

 

 

 

弾のカードから炎があがり、全魔神を貫いた。そう、ルナテックの重装甲は確かにアルティメット以外の全ての相手の効果をうけなくなる鎧だ。

 

しかし、それはルナテック対象の効果に対応しており、裏返せばルナテック以外を対象にした効果はうけてしまう。今回はルナテックと合体した全魔神ではなく、ブレイヴァーと合体した全魔神を対象にした。よって、重装甲の効果をうけずに破壊できたという訳である。

 

それにより、ルナテックの六色の鎧が消えてしまい、ルナテックは反対にジークに押され始めてついには体を貫かれ、爆散した!!

 

 

弾「オレの効果でライフをもらう!これで終わりだ!!」

 

 

 

弾がまた腕を構えて、波動を放とうとした。一方永琳は今までとは違う安らかな笑みを浮かべて微笑み、なんとか感情を言葉で表現する。

 

 

 

永琳「……何故かしら……負けるのに、凄く心が楽なの……」

 

 

弾「……話してくれてありがとう。あんたの心の内を知ることができた……ありがとう…………我が友よ……

 

 

 

永琳「……!!!……ええ……こちらこそ……」

 

 

永琳の目に雫が溜まった瞬間、弾の波動が最後のライフを砕いた………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「……ん!!これうまい!!」

 

 

鈴仙「ありがとうございます!いや~いつもご飯作っているのに、美味しいって言われたの久しぶりだな~ってすいません!師匠!師匠が悪い訳ではなくてですね……」

 

 

 

永琳「はいはいわかったわよ。それによりも、弾?これからどうするの?いくらあいつらと戦うって言ったって幻想郷中に出没しているのよ?どこか場所を絞る必要があるわよ。」

 

 

 

輝夜「それよりも、てゐ遅いわね……新聞とってくるだけなのに………」

 

 

次の日……弾は鈴仙 永琳 輝夜達といっしょに朝御飯を食べていた。昨日妹紅が筍をお裾分けしたくれたため、永遠亭の食卓には筍料理が並んでいる。永琳の質問に答えようとした弾だったが、廊下からたぶんてゐだと思われる足音が聞こえてきたので、輝夜が声をかけようとすると…

 

 

てゐ「大変ウサ!!今日の朝刊!!とんでもないことが書かれてるウサ!!」

 

 

 

そう言われて皆一斉に新聞を見る。その新聞は文々。新聞と書かいてある。確か天狗が書いていたなと弾は思い出したが、朝刊の見出しを見や否やそんな事は頭から吹っ飛んだ。そこにはこう書かれていた。………

 

 

 

 

 

 

異変の元凶!?外の世界からの侵略者!馬神 弾!!

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷各地では……

 

 

 

???「……お呼びですか?お嬢様?」

 

 

???「ええ。この新聞に載っているこの男を探してここに連れてきなさい。賢者どもより早く。」

 

 

???「かしこまりました。」

 

 

 

???「ふふふ。楽しくなる運命ね…」

 

 

 

 

 

 

???「大変だよー!!ってあれどこに行った?」

 

 

 

???「なんだい?朝っぱらから大声で騒いで。仮にもあんたは神なんだからもう少し静かにね………」

 

 

???「それよりもこれ!!この名前ってまさか………」

 

 

???「新聞?………な!この名前はあの!?………すぐ見つけ出さないとまずい!!あの男がこんなことするわけが……」

 

 

 

 

 

 

???「ナズ~宝塔見つかりましたか~?」

 

 

 

???「ご主人!そんな事よりこれを!!」

 

 

 

???「?新聞……?フムフム……え!えええ~!?ナズ!これは本当なのですかΣ(Д゚;/)/これは聖に伝えておかないと……」

 

 

 

 

 

 

???「ふん!ふん!この桜観剣に斬れぬものなど……」

 

 

???「おお~精が出るね~」

 

???「みょ~ん!!!?おお驚かせないでください!!で、何ですか?またサボりですか?」

 

 

 

???「失礼な!今日は仕事だよ、し・ご・と!まあとりあえず……これ読んで。」

 

 

 

???「………え!これは……」

 

 

 

???「うちの四季様とあんたんとこの主から伝言、あたし達も動けだって……はぁ~めんどくさいね~って…」

 

 

???「任せてください!!!この私がこの馬神 弾とか言う男を成敗します!!!」

 

 

 

 

 

純狐「へぇ~この子が元凶なのね~………さてどうやって嫦蛾征討に協力させるか………」

 

 

 

へカーティア「だ~か~ら!!今、嫦蛾のことは忘れろっての………この男………まさか!!?……ちょっと出掛けて来るわ!」

 

 

純狐「え!ちょっとへカーティア!!……どうしたのかしら?あんなに慌てて?」

 

 

 

 

 

 

 

紫「ふふふ……隠岐奈は上手くやった見たいね……」

 

 

 

???「紫様、これが外の世界で集めてきた馬神 弾のデータです。あとやはり、3日前に結界を破ったのは彼だと思われます。」

 

 

紫「よくやったわ………それにしても……彼本人は一体どこに隠れているのかしら?まあそれを炙り出すためのこの新聞なんだけどね……」

 

 

 

 

 

 

 

そして………ここは幻想郷のどこか………

 

 

 

 

 

 

 

 

???「愚かな………まさか、居もしない人間を元凶とするとは……フフフ……この隙に計画を進めようとしよう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


弾さん論破回です。えーりんはいろいろ月の政変に巻き込まれ、人間不信になってもおかしくないと思います。なんせ原作でも月が助かりゃ幻想郷どうなってもいいと考える奴らですからね……根は優しいえーりんには住みづらい世界だったことでしょう。今回のタイトルの<目覚め>は弾さんの創界神への覚醒と言う意味が主ですが、同時にえーりんの人間不信からの目覚めと言う意味も含まれています。


あと自分的には弾さんは仮面ライダービルドの主人公桐生戦兎君に似ている気がします。二人とも自分が遠因となった出来事を解決するため、たとえバッシングをうけようとも、挫折しても立ち上がり、世界を良くするため、ラブ&ピースのため戦うのは二人とも同じです。


これで第一章は終わりです。最後にズドドドとキャラが出ました。次から物語は加速していきます。次は誰とのバトルになるのか?楽しみに待っていてください!



次回予告 目指すは紅魔館! 魔理沙の意地!!


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第二章~動乱への序章 紅魔館編~ 目指すは紅魔館!魔理沙の意地!!

書くのが楽しい……

第二章突入!!今回から東方勢のバトルも多めに書いていきます。少し雑になるかもしれませんが、その分たくさんのキャラのバトルを書く予定です。ではどうぞ~

そして、この回の話を最後まで読んだ瞬間読んだ人は皆「何だって~!!」と叫ぶだろう!!



あらすじ 永琳を友と呼び、心の闇をほぐした弾であったが翌朝の朝刊にとんでもないことが書かれていた。それは紫達の計画のようで……


 

 

魔法の森 上空

 

 

 

魔理沙「お~お~書いてる書いてる!いや~記事の情報代だけで儲かった儲かった!今日はパチュリーのところで本を(死ぬまで)借りていくか!」

 

 

そんな泥棒紛いなことをやらかそうとしている魔理沙……いつも通りである。だが、彼女がしゃべった情報が永遠亭プラスαを驚かせているのを魔理沙はまだ知らない……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷 人里

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「へぇ、ここが人里か……タイムスリップしたみたいだ……ってそういえば、オレしたな……」

 

 

 

鈴仙「あはは……でも弾さん大丈夫ですか?こんな人が多い場所に顔出しちゃって?」

 

 

 

 

そう言われた弾だったが……

 

 

 

 

 

弾「永琳が神力の使い方を友として教えてくれたんだ。この力があれば周りにバレないようになっているらしい。一応、永琳も保険としてかけてくれたから大丈夫だろう。」

 

 

 

 

………神の(創界神の)力ってすげー!!

 

 

 

鈴仙「流石師匠ですね。一応、目的地はこの人里を突っ切った先にある霧の湖の湖畔にあります。」

 

 

 

 

 

弾「確か………………紅魔館だったか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅魔館 大図書室

 

 

 

???「成る程ね……この男が……」

 

 

???「凄いわね。外界の人間なのに、悪霊を喚べるなんて…」

 

 

図書室の奥で二人の人間…いや、魔女が話している。するとそこへ……

 

 

魔理沙「お~い!!パチュリー!!また魔導書借りに来たぜ~!!」

 

 

その声を聞いて頭を抱える紫いろのパジャマっぽい服を着た彼女パチュリー ノーレッジは隣に座っている二つの人形を連れた少女アリス マーガトロイドに愚痴る。

 

 

 

パチュリー「全く……あの泥棒……中国は何してるのかしら……!?」

 

 

アリス「まあ落ち着きなさい。私が取り返して来るから。」

 

 

パチュリー「…本当?でも大丈夫?魔理沙は霊夢程じゃないけど強いわよ?」

 

 

アリス「大丈夫よ新しく手に入れたこれがあるから……」

 

 

魔理沙「お!アリスまでいんのか~どうした?あ!わかった!私のわ・た・し・の手に入れた情報を」

 

 

 

アリス「魔理沙!もし魔導書が欲しければ、私とバトルよ!!」

 

 

魔理沙「って話聞けよ!(お前が言うな)でもいいぜ!かかってこい!!」

 

 

 

 

 

魔理沙 アリス「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

パチュリー「さて…どうなることやら…今のうちにこぁにでも紅茶を入れさせましょ。」

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 魔理沙はチキンナイトと丁騎士シュヴァリエを召喚。コアブーストしてターンエンド

 

第2ターン アリスは美食の妖精ロゼットをレベル2で召喚、これでターンエンド

 

第3ターン 魔理沙は乙の白騎士アルバインビットを召喚。そして、アタックしアリスはロゼットでブロックし破壊したが、ロゼットの効果で一枚ドローし、疲労状態で残った。さらにシュヴァリエで攻撃し、アリスはライフで受けた。

 

第4ターン アリスは巨人王子ラクシュマナのアクセルを使用し、二枚ドローし、二枚破棄した。さらに加速戦士イエローマーリンのアクセルを使用。デッキから三枚オープンしその中のアクセルを持つカードを全て回収する。オープンしたカードは

 

庚の猿王ヴァーリン シンフォニックバースト 猿導師オンコット

 

よって二枚カードを回収した。これでターンエンド。

 

 

第5ターン 魔理沙はシュヴァリエをもう一体召喚し効果でロゼットを疲労&コアブーストした。さらにアルバインビットでアタックし効果でトラッシュからコアを回収し、アリスのライフをもうひとつ砕いた。これでターンエンド。バトルは第6ターン アリスの番である。

 

 

 

 

アリス「メインステップ。さぁ~てここで新兵器投入よ!きたれ!!戦いの賢将!!申の十二神皇ハヌマーリン!!

 

 

 

空から大岩が降ってくる。そこに雷が落ち、そこから胡座をかいて、背中にたくさんの腕を持った申が鎮座する。

 

 

 

魔理沙「な!?十二神皇!?アリスも持ってたのか!!?」

 

 

アリス「ええ、当然じゃない!封印はしないわ!そして、アタックステップ!!ハヌマーリンでアタック!!フラッシュでアクセル!猿導師オンコット!ハヌマーリンの効果でノーコスト使用!さらに召喚!!このターンの間自分の黄色のスピリットにシンボルをひとつ追加!さらにロゼットの効果でドロー!」

 

 

 

ハヌマーリンが杖をあげるとフィールドに小さな老猿が現れる。

 

 

アリス「もう一発!!オンコットを使用!!さらにシンボル追加!!さらにヴァーリンを使用!オンコットを手札に戻してシュヴァリエを手札に!そして、ヴァーリンは召喚!もう一度!アクセル!オンコット!!シンボル追加!!そして、召喚!!」

 

 

 

流れるようなカード裁きによりアリスのフィールドには4シンボルのスピリットが五体並ぶこととなった。

 

 

魔理沙「なんだ……これ……」

 

 

アリス「うふふ!!これでわかったでしょ?弾幕もバトスピもブレインよ?さぁハヌマーリン!アタックよ!」

 

 

魔理沙「へへ!!このタイミングを待ってたぜ!フラッシュタイミング!!白晶防壁!!ロゼットを手札に戻して、このターン私のライフは一しか減らないぜ!!」

 

 

 

魔理沙の前に半透明な障壁が生まれ、ハヌマーリンの攻撃を軽減させる。

 

アリス「まぁいいわターンエンド。」

 

 

 

魔理沙《危なかった……今の手札じゃもう一発耐えるのは無理だな……じゃこのターンで決めるしかないけど……来い!来い!来い!あのカード!!》

 

「ドローステップ…!メインステップ!!チキンナイトの効果でこいつのコストをマイナス一する!さぁ来い!緑のファンタジスタ!!卯の十二神皇ミストラルビット!!レベル2で神速封印で召喚!!さらにこいつもだ!幻想郷に吹き荒れろ!!不死鳥の風!!酉の十二神皇ゲイルフェニックス!!不足コストはチキンナイトから!」

 

 

緑の風が魔理沙の周りに吹き荒れる。その風が止んだ時、魔理沙の右にはブースターの中に入ったような兎が左には大きな翼を羽ばたかせた鳥がいた。

 

 

アリス「ちょっと!!ずるいわよ!私十二神皇一枚しかないのに!!」

 

 

 

魔理沙「そんなの関係ないぜ!!アタックステップ!!ミストラルビットでアタック!!アタック時効果!跳躍!ハヌマーリンを手札に戻してライフをもらう!さらに神皇と十冠にコアブースト!」

 

 

 

 

ミストラルビットが両手のブースターを離してハヌマーリンに光線を浴びせ手札に返させる。さらにそのブースターがアリスのライフを撃ち抜いた。

 

 

アリス「うっ! オンコットでブロック!!」

 

 

オンコットは杖に乗って防ごうとしたが、ミストラルビットのレーザーソードに切り裂かれた。

 

 

 

魔理沙「さらにゲイルフェニックスでアタック!!アタック時効果!飛翔!相手は疲労状態でもブロックできるかわりにこっちは一コストで回復する!」

 

 

アリス「オンコットでブロック!!」

 

 

 

オンコットが風に飛ばされる。

 

 

魔理沙「一コスト支払って、ゲイルフェニックスは回復する!おかわりだ!」

 

 

アリス「ヴァーリンでブロック!!」

 

 

 

ヴァーリンは風では飛ばされなかったが、ゲイルフェニックスの突進には勝てず、爆散する。

 

 

 

魔理沙「一コストで回復!!アタック!」

 

 

 

アリス「ライフよ!!」

 

 

 

アリスのライフを羽からのエネルギー弾幕で壊すゲイルフェニックス。

 

 

魔理沙「一コスト使って回復!!これで終わりだー!!」

 

 

アリス「嘘でしょ~!!」

 

 

ゲイルフェニックスの回転突撃がアリスの最後のライフを撃ち抜いた。

 

魔理沙「弾幕もバトスピもパワーだぜ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「ほんじゃ借りてくぜ~」

 

 

 

アリス「ごめんなさい。パチュリー」

 

 

パチュリー「いいのよ。後でレミィか咲夜に取り返してもらえば……」

 

 

そう言って意気揚々と帰って行く魔理沙。だがもしここで帰らなければ、話はこじれなかったかもしれない……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃……妖怪の山では………

 

 

 

 

 

 

???「にゃはは~!地獄の女神ってのもたいしたことなかったねぇ~。これなら、地底でケンカしていた方がましだよ!」

 

 

 

へカーティア「…………」

 

 

今、この二人へカーティアと小さな鬼、鬼の四天王の一人の伊吹 萃香。なぜこの二人がバトルになっているかというと、

 

 

へカーティア乱入&あの記事書いたやつを出せ!

天狗混乱、萃香登場

私が勝てば、この記事書いた天狗を出せ!

バトルスタート

 

 

という事である。現在第12ターンへカーティアのターンだが、へカーティアのフィールドには赤い体に白い翼を持った合体スピリットが一体のみで、デッキの枚数は残り十枚前後、ライフも残り一。対する萃香は蒼海の大剣メイルシュトロムと合体した戦輝神ゼルドナーグレベル3と英雄巨人タイタスがレベル2で、ネクサスも光灯る三叉灯台と力奪う凱旋門が配置されており、ライフも残り五個残っている。

 

萃香「あ~あ さっさと終わらせて、霊夢んところに肴をたかりに行くk「それでいいの?」ん( -_・)?」

 

へカーティア「言いたいことはそれでいいのって聞いてんのよ!今、あたしはね……虫の居どころが悪いのよ!!アタックステップ!!行きなさい!!合体スピリット!アタック時効果でタイタスを破壊してゼルドナーグに指定アタック!!」

 

 

萃香「フラッシュタイミング!ストロングドロー!BPプラス3000!こっちの方が上だ!!」

 

へカーティア「……無駄よ!フラッシュタイミング!!マジック!バーニングサン!!手札からトレスベルーガを直接合体して回復!!」

 

 

 

赤いドラゴンに後ろから青い光につつまれた三つ首の獣が衝突する。すると、光が収まったそこには六枚の羽が放電と共に裂け、金色の鎧を着ているドラゴンがいた。

 

 

 

へカーティア「こっちのBPは24000!!!!ゼルドナーグを破壊しなさい!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光龍騎神サジットアポロドラゴン!!!

 

 

 




はい。ありがとうございました。


ごめんなさい!先にサジット出しちゃって!!でもなぜへカーティアが十二宮を持っているのか……その答えはもう少々お待ちを……


そして、アリスにハヌマーリンを、魔理沙にゲイルフェニックスとミストラルビットを持たせました。魔理沙が緑は珍しいかもしれませんが、他の人との色の関係上余ったのを請け負ったのが魔理沙なので、勘弁してください。ほら、ダブルドライブと同じだし………



次回予告 メイドの接待と 四天王の興味!!


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メイドの接待と四天王の興味!

もうすぐサーガブレイヴの配信日です!楽しみで筆が進む進む……後、次の弾の10十二宮の効果も気になる今日この頃。



あらすじ 紅魔館に向かっている弾と鈴仙。一方その頃、紅魔館では魔理沙がアリスに勝利し、魔導書をゲットした。





幻想郷 霧の湖

 

 

 

 

 

弾「……まだ着かないのか?もう結構歩いたぞ……」

 

 

 

 

鈴仙「飛べば速いんですけどね~……あ!見えてきましたよ!!」

 

 

 

 

それを聞いて弾は湖の反対側に視線を向ける。すると、一面真紅の色の中世の城のような館が見えた。

 

 

 

 

 

 

弾「あれか……しかし……あそこの主はオレを信じてくれるのだろうか……?」

 

 

 

 

 

 

 

時は数時間前に遡る………

 

 

 

 

 

 

あの新聞を見た永遠亭メンバーはまず輝夜の怒りをなんとかなだめ、作戦を練った。永琳は

 

 

 

 

永琳「必要なのは味方よ。後数日でこの異変のための会議が開かれる。誤解を解くなら、そこしかチャンスがない。それまでに私達の他に協力してくれる勢力が欲しい。一番協力してくれそうなのは……人里の教師と妖怪寺の僧侶に紅魔館の吸血鬼でしょうね……前者の二人は優しさ故、後者はただの興味で味方してくれるかもしれない……」

 

 

 

 

弾「…成る程……」

 

 

 

 

 

その言葉に納得する弾、すると……

 

 

 

 

 

 

妹紅「弾!!大丈夫か!?新聞を見たぞ!!あのバカ烏め!!真実しか書かないとかいってたくせに!!」

 

 

 

 

そう言って飛び込んできた妹紅、彼女に永琳は頼む。

 

 

永琳「妹紅、お願いがあるわ。慧音にこれはウソだって伝えてくれないかしら?」

 

 

 

 

妹紅「もちろんだ!ついでに白蓮にも伝えてくるぜ!!」

 

 

 

 

 

鈴仙「となると…あとはレミリアさんだけですね……でも大丈夫でしょうか?」

 

 

 

 

 

そう不安がる鈴仙に弾は

 

 

 

 

「大丈夫だ。もし何かあればバトルでどうにかするさ。それに吸血鬼の強さも気になるし。」

 

 

 

 

 

 

 

 

時は戻り……太陽の花畑では……

 

 

 

 

 

 

???「……成る程…ありがとう向日葵達……フフフ……成る程……紅魔館に向かったのね……フフフ…やっと戦えるわ……!馬神 弾!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「………なぁ、鈴仙……あの人……門番だよな……?」

 

 

 

鈴仙「あははははは……いつもこんなんなんです。」

 

 

 

 

 

そう言って紅魔館に着いた二人だったが、出迎えたのはチャイナドレスのような服を着て立ちながらグースカ寝ている女性だった。すると…

 

 

 

 

???「こら!起きなさい!中国!」

 

 

 

 

中国?「ギャー!!!!!」

 

 

 

 

突然、彼女の後ろにメイド服を着た少女が現れ、おもいっきりナイフを寝ている彼女の後頭部に投げつけた。だが、ナイフが刺さったはずなのに彼女は……

 

 

 

中国?「ちょっと咲夜さん!もう少し優しい起こし方はないんですか!?」

 

 

 

 

咲夜「優しいとあなた起きないでしょ……!!!?こ、これはうちの門番が失礼しました。わ、私、紅魔館のメイド長の十六夜 咲夜と申します。こちらは門番の紅 美鈴です。あなた様に主が会いたいとおっしゃておりましたので、探しに行こうと思っておりましたが…これはちょうどよかった……。ど、どうぞこちらに……」

 

 

 

 

鈴仙《あれ?咲夜さん……何か変……?もしかして……緊張している?まさか、そんな事……》

 

 

 

 

 

 

不思議に思った鈴仙だったが、中へ招く咲夜にそのことは一度置いておこうと思ってついて行こうとしたが、

 

 

 

 

咲夜「…も、申し訳ありませんが……弾様あなたは異変の元凶だと言う新聞が出回っておりますが……真実ですか?」

 

 

 

 

弾「いや。確かに、あいつらはオレを知ってはいるが、だからといって味方とは限らないだろ?」

 

 

 

 

咲夜「そうですか……す、すみませんが…お手合わせ願えませんか?」

 

 

 

 

そう言う咲夜に鈴仙は驚いた。仕事については一切の妥協を許さない彼女が自分の私用を優先したのだから。

 

 

 

 

鈴仙《やっぱり変よ!でも波長はいつもの咲夜さんだし……いったいどうなっているの!?》

 

 

 

弾「ああいいぜ。だが手加減しないからな。」

 

 

 

 

咲夜「あ、ありがとうございます……」

 

 

 

 

弾 咲夜「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾は光輝く大銀河を配置してバーストセット。

 

第2ターン 咲夜はクリスタニードルとネクサス旅団の摩天楼を二枚配置。配置時効果で合計二枚ドローした。ここでターンエンド。

 

 

第3ターン 弾はピグシスリザードとダンデラビットを召喚。さらに創界神の自分を配置した。トラッシュに行ったカードの内二枚が対象カードだったので、コアを二つ置いて配置した。

 

 

第4ターン 咲夜はダークネスワイバーンを召喚し、効果でドロー、アタックはせず、ターンエンド。

 

 

第5ターン 弾はダイナバーストを使用し、デッキから二枚ドロー、さらにダンデラビットをもう一体召喚した。これでターンエンド。バトルは第6ターンである。

 

 

 

咲夜「創界神……見たこともないカードね……メインステップ。…さて……こちらメインディシュになります……どうぞ御召し上がりください……黒き闇よりお目覚めでございます……辰の十二神皇ウロヴォリアス!召喚時効果で封印。」

 

 

 

 

咲夜がお辞儀をして、指を鳴らす。すると地面が裂け、そこから紫のドラゴンが現れ、咆哮する。

 

 

 

弾《キースピリット!しかも十二神皇か!!》

 

 

 

 

美鈴「来た!!咲夜さんのキースピリット!!」

 

 

 

 

鈴仙「弾さん……」

 

 

 

咲夜「……ターンエンドです。」

 

 

 

 

弾「!?アタックしないのか?」

 

 

 

 

咲夜「…これからデザートの仕込みがありますので……」

 

 

そう言って微笑む咲夜。弾はスタートステップを宣言したその時!

 

 

咲夜「ウロヴォリアスの効果!呪縛!ステップ開始時にコアを一つずつトラッシュヘ!!」

 

 

 

ウロヴォリアスから紫のオーラが弾のスピリットに絡み付き、弾がステップを進めるに連れ締め上げて行く。メインステップに入ったとき、弾のフィールドからスピリットは消えていた。

 

 

弾「…フフフ!ステップごとにコアを外すとは!面白い!!」

 

 

 

咲夜「お楽しみいただき光栄にございます。ですが、まだあなた様のターンですよ?」

 

 

 

 

弾「ああ!!こちらもいくぞ!!メインステップ!!太陽よ!神の力纏いて竜となれ!太陽竜ジークアポロドラゴンX!レベル3で召喚!!そして、アタックだ!!アタック時効果でダークネスワイバーンを破壊!!さらにライフも貰う!そして、ウロヴォリアスを指定アタック!!」

 

 

 

弾の後ろからジークアポロドラゴンが現れ、ウロヴォリアスに向かって飛び立つ。口から炎を出し、ダークネスワイバーンを破壊した後ウロヴォリアスに飛びかかる。そして、地面に何度も叩きつけ破壊した!

 

 

 

弾「ターンエンド!」

 

 

 

鈴仙「やった!キースピリットを破壊したわ!」

 

 

 

美鈴「ちっちっちっ。まだこれからですよ……」

 

 

 

 

そう言って咲夜を見つめる美鈴。

 

 

咲夜「……お客様、デザートの御用意ができました。どうぞ御堪能くださいませ……蛇料理ですが……!召喚!巳の十二神皇ティアマドー!!

 

 

 

咲夜がどこからか出した、トレーの上にあったカードを手にとり投げる。すると、空から翼を持った蛇のようなスピリットが降りてきた。

 

 

 

 

弾《二体目!!?まだ持っていたのか……》

 

 

 

咲夜「大変長らくお待たせしました。では、アタックです。ティアマドーでアタック。……お客様、まだメインディシュが残っております……アタック時効果、神軍。トラッシュよりウロヴォリアスをノーコスト召喚!さらに神撃です。申し訳ありませんが、ブロックするならライフを一つ砕かせて貰います。」

 

 

ティアマドーの紫の光線が地面に落ち、そこからウロヴォリアスが這い出してくる。さらにティアマドーの目が光り、ジークアポロドラゴンが石になってしまった。

 

 

 

弾「く!!ライフだ!」

 

 

 

ティアマドーが光線で弾のライフを二つ砕く。

 

 

 

咲夜「ウロヴォリアス、続きなさい。」

 

 

 

 

弾「!ライフだ!そして、バースト発動!!ダイナバースト!!ウロヴォリアスをもう一度破壊!!そして、二枚ドロー!!」

 

 

 

咲夜「ちっ……失礼しました。ターンエンドです。まさか、これを耐えるとは…これを耐えたのはあなたで4人目です。……まさか…本当に本物……?

 

 

 

 

弾「…ちなみに誰なんだ?」

 

 

 

 

興味が湧き、尋ねる弾。そのせいで咲夜の呟きは耳に入らなかった。。

 

 

 

咲夜「一人はお嬢様、二人目は博麗の巫女、そして、最後は妖怪の賢者、八雲 紫です。八雲紫に勝ったことがある人妖神は誰一人いないとされています……」

 

 

 

 

その言葉に目を輝かせる弾だったが、今は目の前のバトルだと集中する。

 

 

 

 

弾「…なら、そいつと戦うためならなおさら負けられないな!ドローステップ!……!さて!竜のメインディシュと蛇料理のデザート。凄く美味かった。これはそのお礼だ。つまらないものだが……受けとって貰おう!!メインステップ!!ジークアポロをレベル1に!光輝く大銀河をレベル2に!そして……!!」

 

 

 

咲夜《!?何かくる?まさか、キースピリットはもう……》

 

 

 

 

 

 

 

弾「天駆ける羊!!命与える神聖な伊吹!!我がもとに降りよ!!!白羊樹神セフィロアリエス!!!レベル3で召喚!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

そう言ってカードを掲げる弾の後ろに草原が広がる。そこから、一匹の御簾のようなものを着けた羊が飛び回りながら走ってくる。そして、フィールドに降り立つと後ろに牡羊座が浮かび上がった。

 

 

 

咲夜「!!!?このスピリットは!!!?」

 

 

 

 

弾「どうした?まさか、ラム肉は嫌いだったか?」

 

 

咲夜「いえ……そういうわけでは……」

 

《……言えない……ちょっとかわいいと思ったなんて絶対に……!!》

 

 

 

美鈴「あちゃー咲夜さん大丈夫かなぁ?」

 

 

鈴仙「綺麗な羊……それをラム肉って……」

 

 

 

 

弾「ターンエンド。」

 

 

 

 

 

咲夜「!?あら、焦らされますね。メインステップ。ティアマドーをレベル3に、アタックステップ。ティアマドーでアタック!!神撃により、ライフを砕かないとブロック不能!さらに神軍によりウロヴォリアスを召喚!!……え!!!?」

 

 

 

咲夜は驚いた。全てティアマドーの効果は作用した。しかし、ウロヴォリアスが何故か疲労しているのだ。よくフィールドを見ると、セフィロアリエスから何か蔦のようなものが伸びていた。

 

 

 

 

弾「セフィロアリエスの効果だ。お互い系統 遊精 爪鳥 異魔神をもたないカードは召喚時、皆疲労するんだ。っ!!セフィロアリエスでブロック!!フラッシュタイミング!光輝く大銀河の効果!手札のピスケガレオンを破棄してBPプラス6000!」

 

 

 

ライフを砕き、セフィロアリエスがティアマドーに向かって行く。ティアマドーは紫のビームを放つがアリエスは飛び回ってかわす。そして、二体が向かい合ってお互い光線を放った!!

 

 

 

 

咲夜「BPは同じ26000!相討ちです!」

 

 

 

弾「これで終わりだと思うな!!フラッシュタイミング!!マジック!光翼之太刀!BPプラス3000だ!!!」

 

 

 

 

 

 

セフィロアリエスに白いエネルギーが吸収され力を与える。そして、アリエスがパワーを底上げしてティアマドーを吹き飛ばす。そして、アリエスが嘶くと地面から巨大な根がティアマドーに向かって行き、ティアマドーの体を貫いた!!

 

 

 

 

咲夜「……ターンエンドです……」

 

《やはり…間違いない……デッキや雰囲気は違うけど……同じ名前……この腕……やっぱり彼は……》

 

 

 

 

弾「スタートステップ。セフィロアリアスの効果でお互いのコアは取り除けない。よって、呪縛は効かない!メインステップ!!赤魔神を召喚!!ジークアポロドラゴンとセフィロアリエスに合体!!」

 

 

 

 

ウロヴォリアスが紫のオーラで拘束しようとするが、アリエスのオーラに打ち消される。さらに巨大な赤い異魔神が現れ、二体に力を繋げる。それにより、アリエスは白い部分が赤く染まり、体には様々な武器が装着された戦車のようになった!!さらに、弾のアーマーから翼が展開される!

 

 

 

 

弾「アタックステップ!!行け!!セフィロアリエス!!赤魔神の効果でワンドロー!さらにオレの効果! 神技(グランスキル)!ボイドにコアを二つ置いてクリスタニードルを破壊!!さらにオレの効果でバトル終了時、ライフを貰うぞ!!」

 

 

 

 

 

咲夜「……ああ……やはりあなた様は……ライフです……」

 

 

 

 

セフィロアリエスの体から剣、槍、斧などが一斉に放たれた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美鈴「で、咲夜さん。どうして彼とバトルを?」

 

 

 

 

あの後、弾と鈴仙を主のもとへと案内する二人(美鈴は休憩のため)はバトルのことについて話していた。

 

 

 

 

 

咲夜「…………別に………あなただってもし目の前に憧れの拳法家がいたら、戦いたくなるでしょう………?」

 

 

 

 

 

そう言った彼女の目はまるで、大スターに会った時の年頃の女の子の目であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。



……そうです……咲夜さん弾さんの大ファンです…


一応、彼女は十代後半と言う設定だったと思うので、弾さんがまだ、現代にいた頃は9才ぐらいである、そして、紅魔館が幻想郷に来たのも弾さんが未来に行く前って言う設定を前提に憧れのカードバトラーでもおかしくないと思い、思いきってこんな設定にしました。私も弾さんとあったら、すぐバトルを申し込みます!
(負ける気しかしない……)


そして次回、とうとうUSCとうー★が登場!!え?わからない?東方知ってりゃみんな知ってるよ!!気になった人は調べてみてください。


次回予告 登場!カリスマ吸血鬼!レミリア スカーレット!!


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登場!カリスマ吸血鬼!レミリアスカーレット!!

一応、誰とのバトルでどの十二宮を使うかは決めております。それより、どのブレイヴを選ぶかの方が大変です……
さらに、今考えているプロットだと、案外早く終わってしまうので、どこかでもう一捻り必要になるかもしれません……



あらすじ 紅魔館に到着した弾と鈴仙。そこでは十六夜咲夜から主が探していると言われる。咲夜とのバトル終了後、弾達はその主のもとへと向かう。



咲夜「……着きました。ここでございます。」

 

 

弾「また物凄い扉だな……」

 

 

 

弾達はいかにもな扉の前にたどり着いた。

 

 

 

 

咲夜「一応、ご忠告致しますと、我が主レミリアスカーレット様は約500年間西洋で恐れられた吸血鬼です。お気をつけて。」

 

 

 

 

そう言って、咲夜は扉をノックする。

 

 

 

 

咲夜「お嬢様、馬神 弾様をお連れしました。」

 

 

 

???「入りなさい。」

 

 

 

 

 

その後、扉が開かれ、弾達は中に入った。そこには

 

 

 

 

弾《…………子供………?》

 

 

 

 

そう、中の大きな玉座に座っていたのはグラン ロロでの友、ズングリーと大差ない幼女だった。吸血鬼と言って想像していたのとあまりにもギャップがあり、弾は驚いた。しかし、自分よりも年下だと思っていた妹紅が1000才以上だったので、弾は身を引き締めた。すると、いつの間にか咲夜が彼女の隣に移動していた。

 

 

 

???「ご苦労、咲夜。さて………お前が馬神 弾で間違」

 

 

 

間違いないか。そう続けようとしたその時、窓のステンドグラスから光が差し込んできた。すると……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「アアアアアアッッッッッッ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その光を浴びた幼女はとんでもない叫び声をあげて地面に転がった。すると、咲夜があわてて駆け寄ってくる。

 

 

 

 

弾《……日光が弱点って本当なんだな……》

 

 

 

 

 

そう勝手に納得した弾であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後、弾達は客間に通された。さっきまでカリスマオーラを放っていた幼女……レミリア スカーレットは鈴仙と咲夜に治療をして貰っていた。その様子を弾は紫の服を着た魔法使い、パチュリー ノーレッジと話していた。

 

 

 

 

パチュリー「……そう。それは悪いことをしたわね……全く魔理沙ったら……情報の裏をちゃんととりなさいよ。……まぁ、それはあの烏天狗に言うべきか………」

 

 

 

レミリア「ちょっと!誰よ!?あんなところに窓作ったやつ!!」

 

 

 

咲夜「お嬢様が<あそこから月夜を見れたら素敵じゃない?>って仰いましたが?」

 

 

 

パチュリー「レミィの自業自得じゃない。」

 

 

 

 

 

レミリア「ううぅ~しゃくや~!!」

 

 

 

 

そう言って咲夜へ泣きつくレミリア。絶賛カリスマブレイク中である。レミリアの火傷が落ち着いたところで、弾は本題を話した。すると……

 

 

 

 

レミリア「いいわよ。内の咲夜があなたのファンみたいだし「お嬢様!?」それに……あの時、世界を守ったのは私も見ていたからね。」

 

 

 

それを聞いて弾は心が少し温かくなった。しかし、レミリアは真剣な顔つきになり……

 

 

 

 

 

レミリア「……これは私的なことなのだけど……あなたに頼みたいことがあるの……」

 

 

 

 

弾「?何だ?オレにできることなら、手伝うけど?」

 

 

 

 

 

そう言った弾に対し、紅魔館のメンバーは皆顔つきが強ばっていた。鈴仙も何を頼もうとしているのか心あたりがあるようだ。その中でレミリアは口を開いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レミリア「……私の妹を助けてほしいのよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分後 紅魔館 地下室前

 

 

 

 

咲夜「弾様、お気をつけて。」

 

 

 

パチュリー「何かあったらすぐ逃げるのよ。」

 

 

 

美鈴「帰って来たら、私が料理をご馳走しますよ。勿論、妹様も一緒に」

 

 

 

レミリア「とにかく……気をつけて。妹は少し気が触れてるから……」

 

 

 

鈴仙「あまり、怪我しないでくださいね。もし、大怪我なんてことなったら……私には責任が重すぎます!五体満足でお願いします!」

 

 

 

弾「わかった。頑張ってくる。」

 

 

 

そう言って、弾は中に入っていった。全員心配な顔つきだった。

 

 

 

 

咲夜「……大丈夫でしょうか?」

 

 

 

レミリア「一応、彼女も弾のことは知っている。地下室でもバトスピぐらいならできたしね。それよりも……」

 

 

 

 

そう続けようとしたその時!!!

 

 

 

 

 

ドッッッカーン!!!!

 

 

 

 

 

鈴仙「何ですか!?この音!?」

 

 

 

 

美鈴「…何者かが門を破壊したようですね……」

 

 

 

レミリア「へぇ、私にケンカうってくるとは…愚かな!!咲夜!!美鈴!!出るわよ!!」

 

 

 

 

 

 

そう言って、玄関へ移動する三人。パチュリーと鈴仙は弾が心配なので、地下室前に残った。レミリア達が玄関に到着したと同時に玄関のドアが吹っ飛んだ。

 

 

 

 

 

 

美鈴「何者ですか!!?ここが紅魔館だと知って………ッッ!!!!」

 

 

その侵入者の顔を見て、驚愕する美鈴。それはレミリアや咲夜も同様だった。なぜなら、その人物は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「当たり前じゃない。なんせ紅魔館にあの馬神 弾がいるって聞いて来たんだから。」

 

 

 

 

緑の髪に日傘を持った女性。彼女には様々な呼び名がある。花妖怪、四季のフラワーマスター、太陽の花畑の管理人。しかし、その中でもこの二つがよく知られている。

 

 

 

一つは幻想郷最恐の妖怪。

 

 

もう一つは幻想郷バトスピ四天王の一角。

 

 

 

 

 

 

 

 

その名を………風見 幽香

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方そのころ……

 

 

 

 

 

 

???「………誰……?」

 

 

弾「……やぁ、オレは馬神 弾。カードバトラーだ。」

 

 

 

 

そう言って、ベッドに腰掛けている金髪の幼女に話しかける弾。

 

 

 

???「え!?あの英雄の!?ウソ!?どうして幻想郷に!?うわぁ~本物だぁ~!」

 

 

 

 

ベッドから飛び降りて近づいてくる、彼女こそ、レミリアの実の妹、フランドール スカーレットである。

 

 

 

フラン「ねぇねぇ!私とバトスピしよ!?あなたとバトルするの夢だったんだ~!!」

 

 

 

 

弾「ああ、勿論!!準備はいいかい?」

 

 

フラン「ちょっと待って!デッキ調整する!」

 

 

 

 

そう言って、カードを広げ出したフランをネタバレになるので、見ないようにする弾。その間、今朝永琳にこっそり言われたことを思い出していた………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばし、時は進み……弾がフランとのバトルを進めている頃……

 

 

 

幽香「あら、もうおしまい?つまらないわね。」

 

 

 

レミリア「っく!まだまだよ!!」

 

 

 

 

 

 

幽香とレミリア 二人のバトルは第14ターンに突入した。レミリアのフィールドには、疲労状態のレベル1の冥府三巨頭ザンデミリオンとレベル4のアルティメット ベルゼビート、さらにネクサス、旅団の摩天楼が一つ配置されている。一方幽香のフィールドには、レベル1の森林のソッコーキジ、賢竜ケイローン、そして、レベル2の幻羅星龍ガイ アスラがいた。ライフは幽香が4、レミリアが二つだった。そして、幽香のターンに移る。

 

 

 

 

レミリア《勝つ必要はない。弾がフランを助けている間、時間を稼げれば、それでいい。後はこいつの望み通り、弾と戦わせて帰らせる。》

 

幽香「あなた達のような三下は要らないの。さっさと終わらせて、馬神 弾とバトルするわ。メインステップ。炎を纏う絶対究極最強生命体!召還!アルティメット ガイアスラ!」

 

 

 

 

 

幽香のフィールドが割れ、そこから超巨大な胴体はドラゴンで、頭部には六本の剣を持った人がついているアルティメットが現れる。その大きさはバトルフィールドを覆い尽くす一歩手前である。

 

 

 

 

 

幽香「アタックステップ。アルティメットガイアスラでアタック。アルティメットトリガー。ロックオン。」

 

 

 

 

レミリア「……コスト0、ピジョンへディレス。」

 

 

 

 

幽香「クリティカルヒット。セッコーキジとケイローンのコアを奪ってあなたのライフを貰うわ。さらにクリティカルヒットの効果、トラッシュよりスレイヴガイアスラを手札に。」

 

 

 

Uガイアスラがセッコーキジとケイローンの力を吸収し、レミリアのライフを吹き飛ばした!

 

 

 

レミリア「…ブロックよ、ベルゼビート。」

 

 

 

ベルゼビートがUガイアスラに向かって剣を突き立てたが、Uガイアスラは難なく弾き飛ばし、六本の剣で切り裂いた。

 

 

 

 

幽香「とどめよ、幻羅星龍ガイアスラでアタック。」

 

 

 

 

レミリア「……ライフよ……」

 

 

 

ガイアスラが槍をレミリアのライフに突き立てた。

 

 

 

 

 

 

美鈴「お嬢様!!」

 

 

 

レミリア「私のことはいいわ!それより、あいつを足止めしなさい!!」

 

 

咲夜「……次は私です。」

 

 

 

幽香「ふうん。十二神皇使いか……少しは骨がありそうね。」

 

 

 

咲夜 幽香「「ゲートオープン! 界放!」」

 

 

 

 

 

 

 

 




少し短いですが、ありがとうございました。


レミリアはこんな感じです。原作ではもっとカリスマ溢れるお方ですが、自分ではこれが限界でした……


幽香は赤緑のガイアスラデッキにしました。緑は彼女のトレードカラーなのですぐに決まりましたが、ただの緑だと彼女の激しさがないので、Uガイアスラをぶっこみました。あと東方知らない人は幽香はバローネ様みたいな妖怪だと思ってください。なんか……顔芸もしそうだし……



次回予告 フランの闇。ぶっ壊せ!神の一撃で!!





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フランの闇。ぶっ壊せ!神の一撃で!!

さぁ、vsフランです!彼女とのバトルは幻想入りでは欠かせないものです。そのため、いつもより、多めです。



そして、最後に大きな伏線が……?



あらすじ レミリア スカーレットと会った弾。訳を話すと快く理解してくれたが、同時にある頼みをされる。さらに、風見幽香が紅魔館を襲撃し………


 

永琳「いい?弾、レミリアにはフランドール スカーレットという妹がいるわ。その子は精神的な病を抱えているの。」

 

 

弾「病?」

 

 

輝夜達と計画を練ったあと、永琳の部屋に呼ばれた弾。そこで、レミリアを説得させる奥の手の用意を考えていた。永琳はレミリアの妹の病が鍵であると考えていた。

 

永琳「ええ、何でもたまに彼女の狂気、破壊衝動が押さえられず、周りを破壊し尽くすらしいわ。」

 

弾「……それを俺が治せるのか?」

 

永琳「あなただけならムリよ。でもあなたには十二宮の神々の力がある……神々の中で、一撃で仕留めることが得意な神はいる?」

 

弾「………いる。一体。一撃でバトルを終わらせられるヤツが……」

 

永琳「その神の力とあなたの力を合わせれば、彼女の闇を壊せるかもしれない……でも条件があるわ。その神のアタック……その一発でライフを全て撃ち抜きなさい。

 

少なくとも、最後にあなたの効果でライフを砕くのはいいけど、他のスピリットでライフを一回でも砕くのはダメよ。一撃で、1バトルで、終わらせるのよ。いいわね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾《一撃か……》

 

 

フラン「できたー!!さ、やろやろ!」

 

弾「あ、ああ。よし、いくぞ!」

 

弾 フラン「「ゲートオープン! 界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾はピクシス・リザードを召喚。さらに、自分を配置し、トラッシュに落ちた対象カードは一枚だったので、一個コアを置いた。

 

第2ターン フランはカメレオプスを召喚。これでターンエンド。

 

第3ターン 弾はエリダヌス・ドラゴンを召喚。これでターンエンド

 

第4ターン フランは六分儀剣のルリ・オーサを召喚。召還時効果でコアブーストした。

 

第5ターン 弾は戦神乙女ヴィエルジェをエリダヌス、ピクシスの効果でコスト2で召喚。召喚時効果で、カメレオプスを手札に戻し、ライフを増やした。そして、ターンエンド。

 

 

第6ターン フランはブレイドラとカメレオプスを召喚、そして……

 

 

 

フラン「さぁ、カメレオプスの効果で赤のシンボル二つ追加!召喚!破壊の龍!滅龍帝ジエンド・ドラゴニス!!不足コストはブレイドラから確保!」

 

「キィ」と鳴いてブレイドラが消滅するとフランの手札から深紅のオーラが天に登り、そこから黒いドラゴンが降り立つ。その眼光は猛獣が可愛く見えるほど恐ろしいものだった。

 

弾《もう大型のスピリットを……》

 

フラン「さぁ、アタックステップ……あ、でもそっちの天使さんの方が強いか……なら、ターンエンド!」

 

 

???《コワセ》

 

フラン《……うるさい……》

 

 

弾《!?今、彼女に闇が見えたような……?》

 

フランの無邪気さの裏側に弾は僅かに彼女の闇を感じ、フランに優しく話しかける。

 

弾「…なぁ、フランは何で、こんな所にずっといるんだ?て言うか、そもそもここに何年いるんだ?」

 

フラン「……大体500年。なぜなら、フランは危険だから……」

 

弾「…外にでてみたいと思ったことはないのか?」

フラン「…ある。何回も……でも出たら……みんな壊しちゃう……お姉さまにも迷惑かけちゃう……」

 

 

弾は驚いて言葉を失った。こんな狭い部屋に500年……普通なら気が狂っても可笑しくない…そして弾はフランが抱えた闇を理解する。それはこの空間で生活していたからではなく、家族に迷惑をかけさせないためだったということに……

 

 

弾「………メインステップ。ダンデラビットを召喚。さらにアクセル、リボルコレオン。三枚オープン。その中のセフィロアリエスと全魔神を手札に。ターンエンド。」

 

 

フラン「……メインステップ…」

 

???《コワセ!コワシテシマエ!》

フラン《黙って……私は壊したくない…》

 

「…ジエンドドラゴニスをレベル3に…アタック……」

 

 

弾「……ライフで受ける……」

 

 

ジエンド・ドラゴニスが弾のライフを二つ砕いた。そしてフランはターンエンドを宣言しようとしたその時!

 

フラン「……ターンえん」

 

???《コワセ!コワシテシマエ!ナニモカモ!》

 

突然、フランが頭を抱えてうめき出した。弾は例の発作だと分かったが、今の弾にとってできることは限られている…

 

 

フラン「ぐっっ!ああっ!!やめて!!わたしは………!!アアアアアア!!!!」

 

弾「!!フラン!!気をしっかり!!」

 

 

そう声をかけた弾だったが………

 

 

フラン「アハハハハハハハハ!!サア、弾!モット遊ビマショウ!!ルリ・オーサデアタック!!」

 

 

弾《これが……フランの狂気……》

「ライフで受ける…」

 

狂気にとりつかれたフランの叫び声を背景音楽にルリ・オーサが弾のライフをさらに砕いた

 

フラン「アハハ!!コワレタ!コワレタ!ターンエンド!!」

弾「……メインステップ。ピクシスとエリダヌスをレベル2に、エリダヌスを疲労…天駆ける羊!命与える神聖な伊吹!我がもとへ降りよ!白羊樹神セフィロ・アリエス!レベル2!さらに、八分儀の祠を配置!配置時効果!星座封印!ピクシスのソウルコアをオレのライフに!!」

 

セフィロ・アリエスが降りてきたあと、弾の後ろに神社が現れた。さらに、その祠が輝き、ピクシスのソウルコアが弾のライフに吸い込まれた。

 

 

弾「……ターンエンド……」

 

フラン「チェ!ツマンナイ!メインステップ!モウ一体!破滅ノ王様!!!断罪ノ滅竜!ジャッチメントドラゴニス!!レベル3デ来マセイ!!!ルリオーサハイラナイ。」

 

フランのフィールドに青く魔方陣が周りついている球が現れ、そこから巨大なドラゴンが現れる。しかしセフィロアリエスの効果で草が足に絡み付き、疲労状態になった。

 

弾「……デカイ……!!」

 

フラン「ターンエンド!ア~モ~ツマンナイ!ツマンナイ!ツマンナイ!モットイッパイ遊ンデ!!」

 

 

弾「……メインステップ。再度ピクシスとエリダヌスの効果を使う。星の力注ぐ対の魚!全てを喰らう呪われし船!レベル2で召喚!双魚賊神ピスケガレオン!召喚時効果で、相手のスピリットからコアを一つずつリザーブへ!さらに、ヴィエルジェをレベル3に!これでターンエンド。」

 

 

魚座からピスケガレオンが現れ、青い光でフランのスピリットからコアを取り除き、ジャッジメント・ドラゴニス以外を消滅させた。

 

 

フラン「ナンデ!!?ナンデ!!?ナンデ遊ンデクレナイノ!!?マダマダ満足シテナイノニ!!!!モウイイ!!!メインステップ!!!双翼乱舞デ二枚ドロー!ジャッジ・メントドラゴニスをレベル3ニ!ソシテ、カメレオプスヲモウ一体召還!!アタックステップ!!!手札ヲ捨テテBPプラス5000、激突!!」

 

 

ジャッジメント・ドラゴニスが吠えると、フランの手札が燃えて、黒い煙になり、スピリット達に力を与える。

 

 

弾「……セフィロ・アリエスでブロック!!封印時、ターンに一回回復!!」

 

 

回復したアリエスだったが、ジャッジメント・ドラゴニスに吹き飛ばされ、破壊される。しかし……ピスケガレオンとヴィエルジェの体が輝くと二体を包み込んだ。

 

弾「ピスケガレオンの効果!神皇を持つセフィロ・アリエスの破壊により、相手の手札を一枚破棄!さらに、ヴィエルジェの効果で、アリエスは手札に戻る!!」

 

 

フラン「ウソ!!!…………ターンエンド…………デモ!!ジャッジメント・ドラゴニスノ効果デ!モウ一回、私ノターンにナル!!メインステップ!!!ジエンド・ドラゴニスヲ召還!!レベル3ニ!!!アタックステップ!ジャッジメント・ドラゴニスノ効果デBPプラス5000!ジエンド・ドラゴニスデアタック!!!」

 

 

弾「…ピスケガレオンでブロック!効果で手札を破棄。ピスケガレオンも神皇を持っているので、手札に戻る!フラッシュタイミング!マジック!トライアングルトラップ!ジャッジメント・ドラゴニスを疲労させる!!さらに、オレの効果でカメレオプスを破壊!」

 

 

フィールドに再びジエンド・ドラゴニスが現れ、黒いオーラを纏いながら弾めがけて飛びかかる。そこに、ピスケガレオンが割って入ったが、黒い炎に焼きつくされてしまった。しかし、緑の円錐がジャッジメント・ドラゴニスを疲労させ、弾の波動がカメレオプスを吹き飛ばす。

 

 

フラン「ターンエンド!!!アトチョットダッタノニ!!!ナンデ!!?ナンデ勝テナイノ!!?」

 

そう絶叫するフランに弾は静かに声をかける。

 

 

弾「何故って、簡単だ。今、セフィロ・アリエスをヴィエルジェとピスケガレオンが守ったのと同じ。オレは独りで戦っている訳じゃない。仲間が、友達がいる。一人一人の力は凄くないけど、支えあえば、世界だって変えられる……独りぼっちの君とは違う!!」

 

 

フラン「アハハ!!!クダラナイ!!私ニハオ人形とオモチャガアレバ、ソレデイイ!!!」

 

弾「…それに……君が望んでないからだ。」

 

 

フラン「ソンナコトナイ!!私マダマダ遊ビ足リナイモン!!!モットモットコワシテ「なら、どうして泣いているんだ?」エッッ!!」

 

 

弾の問いかけにフランは狂ったように笑っていたが、気づくと目には涙がたまっていた。そして弾はとある少女を思い浮かべるとフランに話し出す。

 

 

弾「…昔、君と似たような女の子にあったことがあるよ……その子は不思議な力を使えて、兄といっしょに社会からのけ者になった。その力はたまに暴走して、世界を滅ぼしかけた……でも彼女はみんなのために……オレや兄のために戦った。花に舞う蝶のように優雅だった。そして……彼女はオレたちに未来を託して散っていった…

 

君も彼女と同じように……誰かのために自分を押さえられる。家族のためにつらく苦しい運命と戦える!!さぁオレたちの手を掴め!!いっしょに……外に出るんだ!!そんな破壊衝動もぶっ壊して!!!」

 

 

フラン「!!………暴れルナ!!!私ハあなたの言いナりには……ならナい!!あなタを倒シて……私ハ友達と外へ出テいく!!!」

 

 

弾の心からの言葉は確かにフランに届いた。その証拠に、フランの元の人格が狂気の人格を押さえ込み始めたのだ。

フラン「弾!!!今のウちに!!!」

 

 

弾「ああ!!!ドローステップ!………カードが答えてくれた……!!フラン!!今、助ける!!メインステップ!手元からリボルコレオンを召喚!永琳……力を借りる!効果で手札の全魔神をノーコスト召喚!さらに、エリダヌスとピクシスの効果でこのカードのコストを1に!!」

 

 

リボルコレオンが現れ、その砲弾から全魔神が現れる。永琳が「私の力も…」と言って、お守りがわりに渡したのだった。そして、弾は待ちに待ったカードを取り出す。

 

弾「牡牛座より来たる、金色の神!!全てを焼く神の稲妻!!その力で、闇を貫け!!金牛龍神ドラゴニック・タウラス!!!レベル3で召喚!!!

空に光が昇り、牡牛座を描く。その光が地面に降り注ぎ、そこから羽を生やした巨大な角を持つドラゴンが現れ、咆哮した。

 

弾「全魔神!ドラゴニック・タウラスと左合体!ヴィエルジェと右合体!」

 

 

全魔神が二体に力を分け与える。すると、ヴィエルジェの翼が虹色に変わった。さらに、タウラスは身体中に虹色の鎧を纏い、背中からもう一つ白い翼が現れる。それはまるで昔のキースピリット(ジークヴルム・ノヴァ)のようだった。

弾「アタックステップ!!ドラゴニック・タウラス!!アタックだ!!」

 

 

フラン「ウウ!フラッシュタイミング!スクランブルブースター!ジャッジメント・ドラゴニスを疲労ブロッカーに!ジャッジメント・ドラゴニスでブロック!!」

 

 

ドラゴニック・タウラスがジャッジメント・ドラゴニスにぶつかったその時!!

 

弾「ドラゴニック・タウラス!アタック時効果発動!ブロックされたとき、このスピリットのシンボルと相手のスピリットのシンボルの数を比べ、多かった分だけ相手のライフをリザーブに置く!

 

そして、封印時効果!系統:光導/星魂を持つスピリットの数だけタウラスにシンボルを追加する!!オレのフィールドには対象スピリットが四体!!よって、タウラスのシンボルは5つだ!!」

 

 

二体の背後から赤いシンボルがぶつかり合う、そして、多かった4つ分がフランのライフを破壊した!

 

 

 

フラン「ウウウァァァ!!!!…だン……その調子……!!」

 

弾「行け!!ドラゴニックタウラス!!真!激突!!!」

 

 

タウラスがジャッジメントドラゴニスに翼から虹色の弾幕を発射する。それをジャッジメントドラゴニスは炎で焼き払う。そして、タウラスを叩き落とそうと前足を上げた。

 

 

しかし、タウラスはそれをかわしてジャッジメントドラゴニスの腹の下に潜り込み、おもいっきり腹を突き上げた!!ジャッジメントは大きく空に吹き飛び、タウラスは角を刺したまま角の間に雷を溜め込ませて、ジャッジメントドラゴニスを痺れさせる。

 

タウラスはその隙に角を振るって地面に叩きつけ、虹色のエネルギーを纏い、まるで隕石の如くジャッジメントドラゴニス目掛けて突っ込んで大!大!大爆散させた!!!

 

 

 

 

弾「オレの効果でライフを貰う!!これで終わりだ!フラン!!」

 

 

 

そうすると、弾は無意識に左腕を前に出した。すると、なんとそこには虹色のオーラでできた弓が現れた!弾はそのまま掴み、フラン目掛けて虹色の矢を打ち込んだ!!!

 

 

 

 

フラン「アアアアアアッッッッッッ!!!!

 

 

 

 

フランの視界が光に染まる………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フラン……フラン……

 

 

 

フランは誰かが呼んでいる声を聞き、ゆっくり目を覚ます。すると、そこには優しい目をした弾がいた。

 

 

 

フラン「あ!弾……!……ごめんなさい……」

 

 

弾「別にいいさ。それより……外、行くか?」

 

 

 

フラン「!!……うん!!!」

 

 

 

そう言って、二人で手を繋いで部屋から出ようとした。しかし……

 

 

 

パチュリー「待って!二人とも!…………うん、もういいわ!」

 

 

 

切羽詰まったパチュリーの声に不安になる二人。扉の先にいたのは、魔方陣を張っていたパチュリーだった。

 

 

 

パチュリー「ああ……疲れた……!フラン!あなた……そう…よかった……!弾!実はレミィ達が……」

 

 

 

パチュリーは起こったことを話した。幻想郷最恐の妖怪、風見幽香が来たこと。レミリア達が食い止めようとしたこと。しかし、咲夜の十二神皇とのバトルで気がすんだのか、「メインディッシュは次の日でもいいか…ここにはもういないみたいだし…」と言って立ち去ったことだった。パチュリーは魔方陣で弾の気配を消していたようだった。鈴仙はこの事を報告するため、一度永遠亭に戻ったそうだ。

 

 

 

 

弾「悪い……迷惑を……」

 

 

 

パチュリー「いいのいいの。それより、フランを助けてくれた。それでなのに何であなたを追い出さなきゃいけないのよ。」

 

 

 

フラン「……弾?大丈夫……?」

 

 

 

弾「…ああ、大丈夫だ…それより、遊びいくか!」

 

 

 

フラン「!!うん!いこいこ!!あのね、霧の湖にね……」

 

 

 

 

その姿はまるで、親子のようだった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後戸の世界 隠岐奈の空間

 

 

 

隠岐奈「……はあ~。コア除去を妨害する牡羊座に一撃必殺の牡牛座か……厄介なスピリットを持っているねえ……これは、あいつらに報告だな……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖怪の山では……

 

 

 

 

 

???「ヒイィィィ~!!!スミマセン!スミマセン!スミマセン!スミマセン~!!!」

 

 

へカーティア「あのね!アタシは謝罪が聞きたいんじゃナイのよ!!あんたはどうしてこんな記事を書いたのかを聞いてンのよ!!!!」

 

 

あのあとへカーティアは文々。新聞をかいている射命丸 文を見つけ、拷問……ゲフンゲフン取り調べを行っていた。周りには河童の河城 にとりや白浪天狗の犬走 椛がビクビクしながら見ていた。すると、そこへ……

 

 

 

???「おいおい、ここは地獄じゃないよ!拷問は地獄でやりな!」

 

 

 

 

そう言って、空から降りてきたのは、守矢神社の神八坂 加奈子だった。すると、へカーティアは

 

 

 

へカーティア「!!まさか、あなたも馬神 弾を!?」

 

 

 

加奈子「違う違う!その反対だ。私達も彼の誤解を解きたいんだ。でも、どこを探しても見つからなくてね。あんたなら何か知っていると思って来てみたのだけど。」

 

 

 

へカーティア「…解れば、こんな拷問しないわよん……」

 

 

 

その言葉にへカーティアは呆れた顔つきで答え、心の中ではこう考えていた。

 

 

 

 

 

へカーティア《……馬神 弾………あなたになら……託せるかもしれない……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この星の未来を……………

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


フランはアニメの果実と重ね合わせました。二人とも妹、不幸な力などが似ていましたので、弾は華実のことを話しました。
そして今回、今までの十二宮フル出演!そして、ドラゴニックタウラス登場!ジークヴルム ノヴァのようにしたのはやはり、激突繋がりです。

あと、弾さんの弓……かなり創界神の力が強くなっているみたいです……


ここで、第二章は終わりです。幽香とのバトルを期待していた皆様、申し訳ありません。もちろん、彼女ともバトルします。へカーティアの最後の言葉の謎もいずれ解き明かされます。でもそれは、かなり後になりそうです……それでは次回!第三章 激闘!四天王編でまた会いましょう。さようなら~



次回! 守ると言うこと! vs冥界の剣士!!




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第三章~激突!四天王編~ 守ると言うこと!vs冥界の剣士!!

はい!始まりました。第三章!四天王編です。弾さんが弾さんする章です。まずは前座(ごめんなさい)VSみょんです。あと今回、少しライダーオマージュが入ります。ご注意ください。



あらすじ フランとのバトルに打ち勝った弾。しかし、レミリア達の状況を聞いて、罪の意識に追われる。一方、へカーティアは何やら企んでおり……?


 

 

あのあと、フランや湖の近くの妖精達と暗くなるまで、遊んだ弾はレミリアの善意で泊めてもらうことになった。翌朝、咲夜の能力で一瞬で永遠亭に戻ってきた弾に永遠亭メンバー全員が無事なことを喜んだ。その日は近くに出た獄龍隊を倒して、終わりになった。その夜………

 

 

 

 

 

弾「…………」

 

 

 

 

永琳「どうしたの?そんな顔して……何かよくないことでも起きた?」

 

 

 

 

弾は永琳から神力のトレーニングを受けている最中、ふと昨日のことを思い出していた。

 

 

 

弾「…実はオレ……気づいたら、凄く皆に迷惑かけてるんだな………オレ……このままここにいてもいいのかな……」

 

 

 

 

 

 

初めて聞いた弾の弱音。それに永琳は……

 

 

 

 

 

永琳「…何を躊躇っているのよ。あなたには守りたいと思うものがあるじゃなかったの!?たとえ嫌われようとも、戦うんじゃなかったの!?それとも全部嘘だったと言うの!?今、幻想郷で異変解決に向けて一番努力しているのは!博麗の巫女でも、賢者たちでもない。あなたでしょうが!!」

 

 

 

 

 

 

そう永琳に叱責された弾。すると……

 

 

 

 

弾「……悪い、永琳……オレおかしくなってた。」

 

 

 

 

永琳「はぁ……全く…これは私も力を貸さないといけなさそうね………フン!」

 

 

 

 

決意の目を取り戻した弾に永琳は神力を込めたカードを渡す。

 

 

 

 

弾「……これは……?」

 

 

 

 

永琳「私の化神よ。好きに使うといいわ。」

 

 

 

 

そういった永琳に弾は感謝の言葉をかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日 博麗神社

 

 

 

 

霊夢「はぁ!!?誤報!?まじで!?」

 

 

 

咲夜「ええ、大マジメよ。あの烏天狗のことだもの、裏ちゃんととってなかったんじゃないの?」

 

 

魔理沙「ゲゲ!それじゃ私の情報はムダかよ~!」

 

 

 

そう言って、絶叫する霊夢と魔理沙に弾を送った帰り道に神社によった咲夜が冷静に言う。そこに………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま・り・さ・さ~ん!!!

 

 

 

 

 

 

大声が神社に響き渡る。三人は振り返ると……そこには緑の髪をした守矢神社の風祝の少女、東風谷 早苗が怒りの目を向けながら立っていた。

 

 

 

霊夢「あら、早苗じゃない。そんな大声だしてどうしたのよ?」

 

 

早苗「魔理沙さん!あなた、なんてことしてくれたんですか!!はたてさんたちから聞きましたよ!あなたがこんな記事の情報を教えたなんて!涜神行為にも限度があります!!!あの方を陥れようとするなんて!!!あの弾様を!!

 

 

 

魔理沙「うえぇ~やっぱり、それかよ~!!!」

 

 

 

咲夜「ちょっと待って!早苗、あなた「弾様」と……」

 

 

 

早苗の言葉に顔をしかめる魔理沙と驚いて尋ねる咲夜。

 

 

 

 

早苗「はい!このお方はバトスピ界の神様です!!!」

 

 

 

 

霊夢 魔理沙「「………ええ~!!!!!!?」」

 

 

 

 

 

咲夜《……仲間が増えた……!》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人里 寺子屋

 

 

 

???「すまないな。色々誤解をして。」

 

 

 

弾「別にいいさ。慣れている。」

 

 

 

そう弾に謝罪するのは寺子屋の教師上白沢 慧音だった。永琳に頼まれ、薬の配達に来た弾だったが、ついでに慧音にこう尋ねた。

 

 

 

 

弾「…風見幽香という妖怪はどこに住んでるか知ってるか?」

 

 

 

慧音「!それを聞いてどうするつもりだ?」

 

 

 

弾「……友達の敵をうちにいく。大丈夫、オレは強いから。」

 

 

 

その言葉と真っ直ぐな目に慧音は逆らえなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾は人里を出て、太陽の花畑を目指していた。

 

 

 

 

弾「確か……このまま真っ直ぐだったな……」

 

 

 

 

 

???「見つけましたよ!!!馬神 弾!!!」

 

 

 

 

 

その声に振り返ってみると、緑の服に銀髪で隣に白い人魂のようなものを浮かべた少女が立っていた。

 

 

 

 

???「私は魂魄 妖夢!剣士です。覚悟!」

 

 

弾「おい待て!オレは異変の元凶じゃない!」

 

 

 

 

弾の言葉に妖夢は腰に手をあて右腕を上に掲げてこう言った。

 

 

 

妖夢「おじい様が言っていた……真実は斬ればわかると………」

 

 

 

弾「イヤ、たぶん意味違うと思うが!?」

 

 

 

そう突っ込む弾だったが、はぁとため息をつき

 

 

 

 

弾「じゃあオレとバトルだ。オレが勝ったら信じてもらおう。」

 

 

 

妖夢「望むところです!私が幽々子様を守る!」

 

 

 

 

弾 妖夢「「ゲートオープン! 界放!」」

 

 

 

 

 

 

第1ターン 妖夢はネクサス獣の氷窟を配置して、ターンエンド。

 

第2ターン 弾はエリダヌスドラゴンと自分を配置して、対象が二体いたので二個コアをおいた。

 

第3ターン 妖夢はダークカリブーを二体、レベル2で召喚してターンエンド。

 

第4ターン 弾は太陽竜ジークアポロドラゴンXを召喚、そしてアタックし、妖夢のライフを砕いた。これでターンエンド。バトルは第5ターンを迎えた。

 

 

 

妖夢「メインステップ。行きます!駆ける戦車!闇を砕け!召喚!未の十二神皇グロリアスシープ!!!

 

 

 

妖夢が剣を地面に突き刺すと地面が砕け、そこから機械の羊が現れた。

 

 

 

 

 

弾《この子も十二神皇を……フフ……楽しくなってきた…!》

 

 

 

 

妖夢「アタックステップ!グロリアスシープでアタック!アタック時効果で封印!」

 

 

 

 

弾「ライフで受ける!」

 

 

 

シープの砲台から白い光線が出て、弾のライフを砕いた。

 

 

 

 

妖夢「ターンエンドです。」

 

 

 

弾「ドローステップ………!永琳……いや、我が友よ!行くぞ!!神世界の月よ!永久に地上を照らしだせ!月光竜ストライクジークヴルムX!召喚!」

 

 

 

 

弾の後ろから白い機械のドラゴンが現れ、飛び立つ。そして、ジークアポロと並び立ち、同時に咆哮した。

 

 

 

 

妖夢「!?ストライク……X!?」

 

 

 

弾「アタックステップ!行け月光竜よ!」

 

 

 

 

妖夢「ライフです!」

 

 

 

月光竜の爪が妖夢のライフを破壊する。

 

 

 

 

弾「続け!太陽竜よ!指定アタックは使わない。」

 

 

妖夢「!ライフです!」

 

 

 

 

太陽竜の炎がライフを焼ききる。しかし…!

 

 

 

 

 

妖夢「ライフ減少によりバースト発動です!そびえよ!白き要塞!我らを守る盾となれ!丑の十二神皇アバランシュバイソン!!召喚!!!召喚時効果で太陽竜をデッキの下に!」

 

 

 

 

妖夢のフィールドが凍り、そこから巨大な要塞のような牛がずっしずっしと現れた。そして、肩の砲台を太陽竜に向けて発射する。太陽竜は何回かはかわしたが、最後は直撃し、デッキボトムに返された。

 

 

 

弾《バースト召喚!?……十二神皇がバーストで出てくるとは……フフ!後の十二神皇はどんな力を持っているんだろう…!?》

「ターンエンド。」

 

 

 

妖夢「メインステップ。アバランシュバイソンをレベル3に!グロリアスシープをレベル2に!さらにNo.18グッドラックウェルを配置。アタックステップ!グロリアスシープでアタック!アタック時効果でシープはブロックできません!」

 

 

 

弾「ストライクジークヴルムは回復。だが、ライフだ。」

 

 

 

 

シープが突進して、弾のライフを砕く。

 

 

妖夢「アバランシュバイソンでもアタック!」

 

 

 

弾「ライフだ!」

 

 

 

アバランシュバイソンから白い砲台が放たれ、弾のライフをさらに二つ砕いた。

 

 

妖夢「エンドステップ。グッドラックウェルの効果で、白のスピリットは全て回復。ターンエンドです……あとひとつ……!」

 

 

 

 

弾「悪いが、オレはライフ一からが長いんだ。ドローステップ………!白い要塞か……あいつも……イグドラシル達も……固かったな……君……君は何でオレにバトルを挑んで来た?別に君がやるべき仕事ではないはずじゃないのか?」

 

 

 

妖夢「…私は幽々子様に命じられたまでです。主の望みを叶えるのが従者の……守る者の務めです。」

 

 

 

 

妖夢の言葉は真っ直ぐだった。でも、弾の真っ直ぐとは違う。ただ真っ直ぐなだけ……弾のように闇を見てきた者ではない若さがあった。

 

 

 

弾「……くだらない……」

 

 

妖夢「……!?何ですって……!?大切な人を守ろうとする従者の!そのどこがくだらない!!!?」

 

 

 

 

弾「君は従者じゃない……奴隷、又は道具だ。」

 

 

激昂する妖夢に弾は冷静に静かに訳を言った。

 

 

 

 

妖夢「!?」

 

弾「君は主のことなんて何も考えていない。もし主が間違っていた時、君はのうのうと間違った道に行くのか?それは、主に恥をかかすことだ。何も考えず、ただ主の言いなりになるのは、奴隷か道具だろう。」

 

 

 

弾の言葉に何も言い返せない妖夢。

 

 

 

妖夢「オレは一人、孤独な姫を守る騎士を知っている。あいつは敵は容赦なく叩き潰したけど、妹のやりたいこと、そして、あいつ自身がしてやりたいこと、両方与えようとしていた。でも……その姫は敵に討たれ、あいつ自身も………あいつは、大切な守る人の言いなりじゃなかった!あいつ自身の心で動いていた!あいつ自身が何が!大切な人を!世界を!笑顔にさせるか考えていた!!オレもそうだったと信じている!君のようにただ言いなりになるのは忠義でも信頼でも何でもない!!ただの自己満足だ!!」

 

 

 

妖夢「…………!!!!!!!」

 

 

 

弾「本当の守ることの強さを見せてやる!メインステップ!ピクシスリザードをレベル2で召喚!エリダヌスの効果を使ってこのスピリットのコストを一に!!

 

 

そして、召喚!そびえよ!美しき水瓶!!その水で全てを洗い流せ!!宝瓶神機アクアエリシオン!!レベル3に!!」

 

 

 

弾の後ろに水瓶座が描かれる。そこから水柱が上がり、フィールドに落ちた。その水柱を切り裂いて中から騎士のようなスピリットが現れる。

 

 

 

 

 

 

妖夢「!!これが、十二宮Xレア!」

 

 

 

弾「さらに、セイバーシャークを召喚!!アクアエリシオンと右合体!月光竜と左合体せよ!」

 

 

 

 

セイバーシャークが力を二体に注ぐ、そして、ストライクは背中にセイバーシャークのようなアーマーを装着し、レーザーソードを構えた。アクアエリシオンは両手の水瓶から腕が生え

水瓶についていた剣を手で持つ。 さらに、背中に白い白鳥のような翼が出現し、水瓶型のブースターはその翼に移動した。

 

 

 

 

弾「他のスピリットのコアを使い、ストライクをレベル3に!アタックステップ!行け!月光竜よ!アタック時効果でBPプラス5000!さらに、アバランシュバイソンをデッキに!」

 

 

 

妖夢「アバランシュバイソンの効果!要塞!回復状態のスピリットは全て相手の効果を受けません!」

 

 

弾「だが、アタックは有効だ!」

 

 

 

 

妖夢「ライフで!しかし、グロリアスシープの効果でデッキを六枚破棄してライフは減りません!」

 

 

 

ストライクから伸びた白い光線はアバランシュバイソンの防御壁に阻まれる。そして、ライフを砕こうとしたストライクの前にカードが防御壁を張り、またもや妨害された。

 

 

 

 

弾「…!まだまだだ!オレの効果でライフを貰う!」

 

 

 

妖夢「くっっ!!」

 

 

 

 

弾が矢を放ったが、またもやカードの壁に阻まれる。

 

 

 

弾「続け!アクアエリシオン!オレの効果でライフを削る!」

 

 

 

妖夢「グロリアスシープの効果を両方使います!」

 

 

 

 

アクアエリシオンの剣も弾の矢もカードの壁に阻まれた。

 

 

弾「ターンエンド」

 

 

 

 

 

妖夢《はぁ……はぁ……耐えきった……!》

 

「メインステップ!シープをレベル3に!アタックすて「セイバーシャークの効果!アバランシュバイソンを強制アタック!」え!?」

 

 

 

 

セイバーシャークの目が輝き、アバランシュバイソンを強制的に攻撃させる。

 

 

弾「ストライクは回復!フラッシュタイミングで光翼之太刀!アクアエリシオンを疲労ブロッカーに!アクアエリシオンでブロックする!!」

 

 

 

 

アバランシュバイソンの砲撃をアクアエリシオンは剣や水瓶のシールドで防ぐ。そして、両手の水瓶を合体させて、巨大な水流をアバランシュバイソンに浴びせる。その強烈な水流にさすがのアバランシュバイソンも吹き飛ばされる。

 

空中に投げ出されたアバランシュバイソンにアクアエリシオンは合体させた水瓶にさらに剣を付けて投げつけた!それはアバランシュバイソンに突き刺さると水瓶から円錐形に水が広がり、まるでドリルのようになる。そこにアクアエリシオンは渾身の飛び蹴りを叩き込んだ! そして、アバランシュバイソンを貫いて爆散させた!

 

 

 

 

弾「セイバーシャークの効果でライフを二つ貰う!」

 

 

 

 

妖夢《!シープの効果は相手のアタックステップじゃないと……》

 

「ぐぅぅ…!でも、グロリアスシープは効果でアンブロッカブルになる!これで終わりで「フラッシュタイミング、絶甲氷盾!アタックステップを終了させる!」………!ターンエンド………」

 

 

 

アクアエリシオンのバトル後、氷が弾のフィールドを覆い、アタックステップを終わらせた。

 

 

 

 

 

弾「メインステップ!ストライクをレベル3に!アタックだ!」

 

 

 

妖夢「グロリアスシープの……

《駄目だ!もうデッキがない!……ここは潔く……》

……グロリアスシープでブロックします!」

 

 

 

 

ストライクとグロリアスシープが白い光線をぶつけ合う。しかし、徐々にストライクが押していき爆発する。煙の中、ストライクは接近して、レーザーソードでグロリアスシープを切り裂いた!!

 

 

 

弾「オレの効果でライフを貰うぞ!」

 

 

 

妖夢「……ありがとうございました……」

 

 

 

 

弾「!…ああ、こっちも楽しかったよ!」

 

 

 

 

 

弾の矢が放たれた……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖夢「…ご指導、ありがとうございました。そして、先ほどの非礼をお許しください……」

 

 

 

バトルのあと、謝ってくる妖夢に弾は気にするな、と言ったあとこう続けた。

 

 

 

弾「……ひとつの道を信じ続けるのはいいことだけど……信じ過ぎると、大変なことになる……気をつけてくれよ……」

 

 

 

 

そう言って、弾は太陽の花畑に足を踏み入れた……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人里の近く 命蓮寺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慧音「聖殿!いるか!?」

 

 

 

 

白蓮「…?どうされましたか?そんな切羽つまった顔で……「人間が太陽の花畑に向かったんだ!私は止められなかった!頼む!彼を助けてくれ!」!!それは大変!!すぐ向かいます!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幽香「……!……そう……まさか彼の方から来てくれるなんて……!フフフ……アハハハハ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、ありがとうございました。

ライダーネタの多さ!万丈にエボルト、天道語録ポーズにクリムゾンスマッシュ……入れすぎた……(すみません。仮面ライダー知ってないとわからないネタだして……だが私は謝らない!)


そして、ストライクX登場です!最初は出さないつもりでした。しかし、弾と永琳を相棒のように考え始めたころ(二章の終わりぐらい)に永琳の化神を弾に託せばカッコいいと思い、永琳の化神として出しました。たぶん二人の絆は「奇跡と偶然」を引き起こす「太陽と月」になるでしょう……

さらに、早苗さん登場!私達の言いたいこと全部言ってくれました。(笑)彼女のバトルも書きたいです……


そして、次回!とうとう弾さんが四天王と激突します!どうぞ、お楽しみに!(バトル構成ほとんど考えてねえ……)



次回予告 vs四天王!!花妖怪の強さとウソ!!




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vs四天王!花妖怪の強さとウソ!!

さぁ幽香とのバトルです。ここからキツイバトルが次々と弾さんを待っています!頑張れ!弾さん!




あらすじ 人里で風見幽香の居場所を聞いた弾。その途中、冥界の剣士に襲いかかられたが難なく退け、太陽の花畑に足を踏み入れた。


冥界 白玉楼

 

 

 

 

妖夢「みょ~ん………」

 

 

弾に破れた妖夢はとぼとぼと彼女の主、西行寺幽々子のもとに報告に戻った。するとそこには大きな鎌を持った赤髪の女性がいた。彼女は所謂死神で魂を三途の川の向こうの地獄の裁判所に運ぶ仕事を(よくサボるが)している小野塚小町だ。しかし、肝心の幽々子の姿が見えない。

 

 

妖夢「あれ、小町さん、幽々子様は?」

 

 

小町「うちの四季様と今、バトル中。何か馬神 弾のことで反りが合わないみたいだよ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「では、馬神 弾は無実であると……?」

 

幽々子「たぶんね~だっておかしなことが多すぎるし、な~んか紫の様子もおかしいのよね~」

 

 

 

第13ターン バトルフィールドで向かい合っているこの二人、片方のピンクの髪をした亡霊、幽々子の言葉を聞いているこのお方。彼女こそこの世界の閻魔様、四季映姫 ヤマザナドゥである。ちなみにヤマザナドゥは役職名らしい。

 

 

映姫「…しかし、結界に穴を開けたのは事実。あの八雲紫が私に助けを求めたぐらいですからね……それに、情報が約十年前で途切れています。さらには浄玻璃の鏡にも映らない。こんなことは初めてです。これは、少なくとも彼を問いただす必要があると思います。」

 

 

 

幽々子「でも、彼は悪霊達を退治しているのでしょう?そんなことをすれば、彼は私達に不信感を得るかもしれないわ。」

 

 

映姫「屁理屈です。」

 

 

 

映姫の後ろで赤と紫のドラゴンが咆哮する。

 

 

 

 

幽々子「あなたもでしょう?」

 

 

 

幽々子の後ろでは緑の樹の前で巨大な極楽鳥と蝶の羽を持った騎士が翼を広げて威嚇した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、こちらでも、似たような状況になっていた。

 

 

 

太陽の花畑 幽香の家

 

 

 

幽香「あら、あなたの方から来てくれるなんて!」

 

 

 

家から出てきた幽香を弾は鋭い目で睨み付けながら問うた。

 

 

 

弾「……なぜ紅魔館を襲撃した?」

 

 

幽香「もちろん、あなたと戦いたかったからよ!さぁこんな無粋な話はやめにして………楽しみましょう?」

 

 

 

弾「………ああ………!」

 

 

 

 

弾 幽香「「ゲートオープン!界放!! 」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾はカメレオプスを召喚してバーストセット。

 

 

第2ターン 幽香は彷徨う天空寺院を配置してターンエンド。

 

第3ターン 弾はダンデラビットと自分を配置してコアを二つおいた。これでターンエンド。

 

 

 

 

第4ターン 幽香はブレイドラと六分儀剣のルリオーサをレベル2で召喚し、さらにスレイヴガイアスラを召喚してアタック。弾のライフを砕いた。これでターンエンド。

 

 

 

第5ターン 弾はピクシスリザードと宝瓶神機アクアエリシオンをレベル2で召喚して、アタック。幽香はライフで受けた。これでターンエンド。バトルは第6ターンに差し掛かろうとしていた。

 

 

 

 

弾《………スレイヴガイアスラ……ガイアスラということはきっと…関係があるのか……?いや、それより…彼女はまるで、出会った時のバローネのように見える……だが、何か違和感が……》

 

 

 

幽香「フフフ、凄いわね。十二宮Xレア……叩き潰しがいがあるわ!メインステップ!幻羅星龍ガイアスラ!来なさい!」

 

 

 

幽香のフィールドに紫の武器をたくさん持ったドラゴンが現れる。それは、弾にとってはトラウマのひとつ……あの男のキースピリットだった。

 

 

 

弾「っっっ!!!!!?」

 

 

 

幽香「あら?どうしたの?まだまだこれからなのに!アタックステップ!行きなさい!ガイアスラ!」

 

 

 

弾「ライフで受ける。それよりバースト発動!秘剣二天一龍により、相手のスピリットを二体破壊して、メインの効果も入れて三枚ドロー!」

 

 

 

ガイアスラが弾のライフを砕く。そのあと、炎の斬擊がスレイヴガイアスラとブレイドラを切り裂いた。

 

 

 

幽香「あら残念。ターンエンド」

 

 

 

弾「ドローステップ…!メインステップ!バーストセット!神世界の月よ!永久に地上を照らしだせ!月光竜ストライクジークヴルムX!レベル2で召喚!そして、アタック!アタック時効果でガイアスラをデッキボトムに!」

 

 

 

弾のフィールドにストライクXが降り立ち、幽香めがけて飛び出した。するとストライクから白い光線が発射され、ガイアスラをデッキの下に戻した。

 

 

 

 

幽香「ライフよ!」

 

 

 

ストライクが幽香のライフを叩き割る。

 

 

 

 

弾「アクアエリシオンでアタック!」

 

 

 

幽香「これもよ!」

 

アクアエリシオンが幽香のライフを切り裂く。

 

 

 

弾「ターンエンド………!?」

 

 

 

幽香「……フフフ………アハハハハ!!強いわ!!あなた!!もっともっと私を楽しませなさい!!メインステップ!ダークマタードラゴン!召喚時効果でブレイドラを回収!そして、金色の炎を纏う絶対究極最強生命体!!アルティメットガイアスラ!!召喚!!」

 

 

 

幽香のフィールドが割れて、そこから金色の超巨大なドラゴンが現れる。

 

 

 

弾《…ジャッジメントよりデカイ!これがアルティメット!初めて見た……でもよりによってガイアスラか……!!》

 

 

 

幽香「さらに、マジック!ネオダブルドロー!三枚ドロー!そして、ダークマタードラゴンの効果でUガイアスラは最高レベルに!そのBPは50000!!!!アタックよ!!Uトリガーロックオン!」

 

 

 

弾「……50000!?……コスト3、エリダヌスドラゴン」

 

 

 

幽香「クリティカルヒット!!ルリ・オーサのコアを使い、ライフを砕く!!さらにスレイヴガイアスラを手札に!!」

 

 

 

弾「ライフで受ける!」

 

 

Uガイアスラの剣が弾に突き刺さる。

 

 

 

幽香「ターンエンド!さあもっとよ!!もっと私に抗ってみなさい!!アハハハハ!!!!」

 

 

 

 

弾《フランの時よりヤバい……このターンで決めないと……》

「メインステップ。牡牛座よりきたる金色の神!神をも焼くその稲妻!その力で闇を貫け!金牛龍神ドラゴニックタウラス!レベル3で召喚!アタックステップ!ストライクでアタック!!効果でダークマタードラゴンをデッキに!」

 

 

 

 

牡牛座からドラゴニックタウラスが現れ、ストライクが飛び立つ。これでフルアタックが決まれば弾の勝ちだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幽香「フラッシュタイミング、白晶防壁!アクアエリシオンを手札に戻して、ライフは一しか減らないわ。」

 

 

 

弾「何!?」

 

 

 

 

ストライクがライフを砕くがそれ以上削られないように白い壁が現れる。

 

 

 

 

弾「………ターンエンド………」

 

 

 

 

 

幽香「楽しかったわ。あなたとのバトル。でもこれで終わりね。ブレイドラを召喚。さらに、ネオダブルドロー!三枚ドローよ。お礼に見せてあげるわ。ネクサス、超新星の輝きを配置!効果で手札の三龍神をコスト一に!召喚!聖竜王アルティメットセイバー!アルティメットサジットアポロドラゴン!アルティメットジークヴルムノヴァ!!」

 

 

 

幽香の後ろに銀河が広がる。そこから三体の巨大なドラゴンが現れた。

 

 

 

 

弾《!!!!!!!?》

 

 

 

 

 

幽香「Uノヴァの召喚時効果!Uトリガーロックオン!」

 

 

弾「……コスト4、光輝く大銀河……」

 

 

 

幽香「ヒット!!ライフを四つ増やすわ!これで終わりよ!!Uガイアスラ!アタック!Uトリガーロックオン!!」

 

 

 

 

弾「……!コスト6……太陽龍ジークアポロドラゴンX。」

 

 

 

幽香「ヒット!!私の勝ちよ!!!!!!アハハハハハハハハ!!!!!」

 

 

 

Uガイアスラの光線が弾のライフを貫く!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「トリガーカウンター!!マジック!サジッタフレイム!赤のカードだったのでガード!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

かに見えたが天から矢が降りUガイアスラの光線を打ち消した!

 

 

 

弾「さらにマジック!!デルタバリア!!コスト4以上のスピリット、アルティメットではライフは0にならない!!カメレオプスでブロック!!破壊によりバースト発動!!!Uガイアスラのコアを全てボイドに!そして、このまま召喚する!闇にそまれ!!死をも覆すその力!!召喚!蛇皇神帝アスクレピオーズ!!

 

 

 

弾の前に三角のバリアが出現して、Uガイアスラの攻撃を無力化する。さらに、蛇のオーラがUガイアスラにまとわりつき、命を吸いとった!そして、その蛇がフィールドに蛇使い座を描く。すると、輝きの中から下半身が蛇の魔神が現れた!

 

 

 

 

幽香「……………ターンエンド………」

 

 

 

 

その声はとてもか細い声であった。

 

 

 

 

弾「なぁ……なんであんた……そんなに無理してるんだ?」

 

 

 

 

 

幽香「!!」

 

 

 

 

弾「オレは最初、あんたのことを強さの深みにはまっていると思った。でも違うってわかった。本当は………強がっているだけだって。……あんたは自分で狂暴だと自称している。人里で話を聞いた。ほとんどが狂暴だとか、よくない噂ばかりだった。……花屋の時のことを除いて……あんたは花が好きなんだ……だから自ら狂暴だと自称している……そうだろう?」

 

 

 

 

幽香「……ええ………花達は無力……簡単に命を踏みにじられる……だから私は花達を守ってきた…だから、狂暴な妖怪を自称したわ……でも途中から……私のまわりには人が一切寄り付かなくなった……それに……私自身も本当はどっちが自分かわからないの……誰も私を見てくれないの……私はただ花達が好きなだけなのに…………」

 

 

 

その声はとても弱々しい声だった。こちらが彼女の素なのだろう。

 

 

 

 

弾「誰もじゃない………オレが知っている……あんたは狂暴な妖怪なんかじゃない……ただ花が好きな女性だ……この花畑がその証拠だ。それに、他の命のために、自分を投げ出せる……あんたはこの花畑を守るために努力したんだろ?手入れが行き届いてるそうじゃないか……あんたは……優しいんだ…それが……風見幽香だ……」

 

 

 

 

幽香はそのまま言葉に驚き顔をあげた。

 

 

そこには、弾が穏やかな顔で微笑んでいた……

 

 

 

 

 

 

弾「さて!そろそろ決着をつけるか!!メインステップ!!ドラゴニックタウラスをレベル1にダウン。アスクレピオーズをレベル2に!山羊座からきたる魔術師!!死を司る冥界の王!!顕現せよ!魔羯邪神シュタインボルグ!!

 

 

弾の前に山羊座が描かれ、その黒い闇から山羊の顔に杖を持った魔法使いがフィールドに降り立った。

 

 

 

 

 

弾「そして、超 風魔神を召喚!不足コストはダンデラビットから確保!アスクレピオーズ!シュタインボルグと合体!ダブルドライブ!解放!!」

 

 

 

フィールドに風が吹き荒れ、超 風魔神が現れ、二体に力を注ぐ。すると、超 風魔神が光輝き始め、弾自身も輝く。さらに、シュタインボルグはローブを羽織り、杖も緑に光り始めた!そして、手には魔導書が現れる。その姿はまさに魔法使いと言える姿だった。

 

 

 

弾「アタックステップ!!シュタインボルグでアタック!!神皇を持ったスピリットがアタックしたのでシュタインボルグの効果でUサジットのコアを除去する!さらにダブルドライブの効果で手札のカードを封じる!!」

 

 

幽香「Uノヴァでブロック!相討ちよ!」

 

 

 

シュタインボルグが魔方陣を張り、攻撃する。しかし、Uノヴァも炎の剣で焼き斬る。一進一退の攻防が続き、お互い距離をとる。

 

シュタインボルグは魔導書をめくって杖に魔力をためる。対するUノヴァも大剣にエネルギーをためている。そして、両者同時に、力を解放した!シュタインボルグの紫の槍とUノヴァの炎の剣が交差して、互いに突き刺さり、両者大爆散した!しかし、アスクレピオーズが嘶いた。すると……

 

 

 

弾「アスクレピオーズの効果!神皇を持ったスピリットがBP勝負で破壊された時、そのスピリットを回復状態で戻す!!アスクレピオーズよ!!死の縁からシュタインボルグを呼び戻せ!!」

 

 

 

 

アスクレピオーズの紫のオーラからシュタインボルグが五体満足で現れる。

 

 

 

 

弾「もう一度シュタインボルグでアタック!!効果でUセイバーのコアを除去する!さらに、オレの効果でブレイドラを破壊!」

 

 

 

幽香「ライフ!」

 

 

 

シュタインボルグが杖を突き立てる!

 

 

 

弾「これで終わりだ!アスクレピオーズ!!」

 

 

 

 

幽香「……ねえ、弾……あなたは…私を……見てくれる?」

 

 

 

弾「もちろんだ。あんたは風見幽香!!花を愛する普通の妖怪だ!」

 

 

アスクレピオーズが杖、身体中の蛇から紫の波動を放った!!

 

 

 

 

 

 

 

幽香「ありがとう。お陰で気がすごく楽になったわ。お詫びにお茶でも……ってどうしたの?」

 

 

 

弾「……いけるかな………?」

 

 

 

バトル後、幽香は弾に謝り、家の中に招こうとした。しかし、弾は鋭い目付きで何もない虚空を見つめていた。その時!!

 

 

 

 

弾「……は!!!!」

 

 

 

 

弾が手を虚空に向けて突きだすと、なんと風景が割れてそこから誰かが転がり落ちた。彼女は………

 

 

 

 

隠岐奈「イッテテテ………まさか、異空間にまで干渉できるとは……」

 

 

 

 

幽香「摩多羅隠岐奈!!幻想郷の賢者の一人で、私と同じ四天王よ!!」

 

 

 

 

弾「へぇ………でその賢者さまが……一体オレに何の御用で?」

 

 

 

 

 

隠岐奈「な~に簡単だ。お前さんを倒して異変を解決する……それだけさ……」

 

 

 

 

幽香「彼は元凶じゃないわよ!」

 

 

 

 

そう言う幽香に隠岐奈は首を振ってこう言った。

 

 

 

隠岐奈「あ~違う違う!そっちは知ってるよ!私が言ってるのは………

 

 

紫の異変さ。」

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


ちょっと幽香を弱々しくしすぎたかな?でも、自分の幽香像はこんな感じです。ただ好きなものを守るために背伸びをしたが、まわりにはそれがそいつだと思われ本当の自分を見失ってしまった……それがうちの幽香です。でも三龍神全部出すのはヤベイ……


そして、映姫様と幽々子様登場!!なんかスゴいスピリットを従えてます……しかも両方とも弾さんに縁あるスピリット……


あと蛇使い座の活躍を期待していた人はごめんなさい!私がどう十二宮を活躍させるか一番悩んだのが山羊座と双子座でした。なぜなら、こいつらはサポートよりの効果=主役を張りにくいからです。何故か同じサポートの魚座や乙女座は決まったのに……なので、アスクレピオーズとシュタインボルグはなんかセットでいいかな~と思いいっしょにしました。すると…双子座も…?


次回予告 守矢の風祝とメイド長!二人は弾さん教!!




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守矢の風祝とメイド長!二人は弾さん教!!

……なんかすいません……タイトルから漂うなんだこれ感……

でも二人がホントに弾さんに憧れていることは事実です。それを幻想郷民に布教するのが今回の主……あ……早苗さんの初バトル回だ……(おい)



あらすじ 幽香の本当の顔を知った弾。しかし、異空間で隠岐奈が覗いていたのを感知して引きずり出した弾であったが……
一方その頃、博麗神社では……


博麗神社

 

 

 

 

早苗「え!!?咲夜さん、弾さまとバトルしたんですか!!?!!( ; ロ)゚ ゚」

 

 

咲夜「ええ、そうよ!あのカード裁きはすごかったわ……!」

 

 

早苗「いいなあ!!私もお手合わせして欲しいな~…は!ダメダメ!そんな贅沢言っては、弾さまにご迷惑が……」

 

咲夜「駄目元で頼んでみたら…?弾さまはそんなに心の狭いお方ではないはず……って霊夢?魔理沙?どうしたの?」

 

 

 

 

霊夢「あんた達どれだけ話すのよ……もう数時間話しているわよ………」

 

 

魔理沙「もう腹一杯だぜ………」

 

 

 

 

あの後、二人は霊夢と魔理沙に弾の武勇伝を語っていたが、さすがにボリュームが大きかったみたいです………

 

 

 

霊夢「で?どうする?愛しの弾さまが指名手配まがいなことになっているけど……」

 

 

早苗「それは大丈夫です!もうすぐ頼れる援軍が到着する「早苗~!来たわよ~!」!来たみたいです!」

 

 

 

そう声が響き、縁側に一人の烏天狗が降りてくる。

 

 

 

早苗「はたてさん!お忙しいところありがとうございます!」

 

 

はたて「いいわよ。んで?私になにをさせようっての?」

 

 

 

 

彼女は姫海棠はたて、文々。新聞のライバル新聞、花果子念報を出版している新聞記者である。

 

 

早苗「実は弾さまの記事が誤報であることを花果子念報で報道してほしいんです!」

 

 

はたて「ええ………あれ天魔様がOKだしたやつだからなあ……」

 

 

早苗「そこをどうにか……!!」

 

 

咲夜「私からもどうか……!!」

 

 

渋るはたてに二人がかりで頼み込む。それでも渋るはたてにとうとう早苗は……

 

 

 

 

早苗「そこまで渋るなら私とバトルです!私が勝ったら、弾さまが無実である記事を出してもらいます!!」

 

 

 

はたて「!!……へぇ~言うようになったわね早苗……!!いいわよ!私にケンカ売ったことを後悔させてあげる!!」

 

 

 

 

早苗 はたて「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

第1ターン 早苗はNo.41サポートセレブレーションを配置。

 

第2ターン はたてはケンゴーキジを二体召喚してターンエンド。

 

 

第3ターン 早苗はビヤーキーとカニコングを召喚して、ビヤーキーの効果でケンゴーキジを破壊してコアブーストした。これでターンエンド。

 

 

第4ターン はたてはシノビチュウヒを召喚。召喚時効果でコアブーストしてターンエンド。バトルは第5ターン目である。

 

 

 

早苗「メインステップ!異海獣アビスシャークをレベル2で召喚!効果でコアブースト!そして、轟魔神を召喚します!アビスシャークと合体します!」

 

 

早苗のフィールドに鮫のようなスピリットが現れ、轟魔神と合体する。

 

 

 

早苗「アタックステップ!アビスシャークでアタックします!轟魔神の効果で最高レベルに!アタック時効果で三枚ドローして二枚破棄します!」

 

 

 

はたて「ライフよ!」

 

 

 

アビスシャークがライフを噛み砕く。

 

 

 

早苗「ターンエンドです。」

 

 

 

はたて「よ~くもやってくれたわね!メインステップ!空の彼方から来なさい!光牙鳳凰レックウマル!召喚時効果で分身!」

 

 

 

空の彼方から緑の鳥が飛んでくる。そして、レックウマルが嘶くとレックウマルと同じような姿の鳥がさらに二体現れる。

 

 

霊夢「へぇ~そんな効果があるのね~」

 

魔理沙「一体で三体を揃えるなんて……」

 

 

咲夜「うちの妖精メイド達にも見習わせたいわね。」

 

 

 

 

早苗「さぁ、どっからでもかかってきてください!」

 

 

はたて「泣いても知らないわよ!アタックステップ!まずは分身スピリットでアタック!!」

 

 

早苗「ライフです!」

 

 

 

分身スピリットが早苗のライフを砕く。

 

 

 

 

はたて「もう一体の分身スピリットでアタック!」

 

 

 

早苗「これもライフです!」

 

 

 

さらに分身スピリットがライフを砕いていく。

 

 

 

はたて「行きなさい!シノビチュウヒ!」

 

 

早苗「カニコングでブロックします!」

 

 

 

 

 

 

はたて「フラッシュタイミング!口寄之術!疲労している分身スピリットのカードを表に!不足コストはシノビチュウヒから!………!!鎧風魔ヨロイズモだったので召喚!効果で分身!そして、ヨロイズモでアタック!!」

 

 

 

早苗「ええ!?またですか!?……これ以上は良くないですね……フラッシュタイミング!ブリザードウォール!このターンは私のライフは一しか減りません!ライフです!」

 

 

 

吹雪が吹き荒れる中ヨロイズモは早苗のライフを砕く。

 

 

 

はたて「ん~あとちょっとだった!ターンエンド。」

 

 

 

 

早苗《弾さまは言ってた……最後は来たカードにどう自分が答えるかだって……》

 

「ドローステップ!………行きます!地獄よりきたる三首の悪魔!戌の十二神皇グリードック!そして……正面突破で激突せよ!亥の十二皇カラミティボア!同時召喚の奇跡!!さらに轟魔神と合体です!」

 

 

 

 

早苗のフィールドの奥から二つの青い影がこちらに向けて走ってくる。一体は三首の犬、もう一体は大きな牙を持った猪だった。そして、轟魔神はその二体に力を注ぐ。

 

 

 

 

はたて「んげ!来ちゃったよ……」

 

 

 

早苗「アタックステップ!グリードックでアタック!!アタック時効果で封印します。さらに強奪発揮!相手の手札全てを見てマジックを破棄してそれをノーコストで使用できます。手札オープン!……ふむ、ならそのバインディングソーンをもらいます。レックウマルを疲労させて、自身の効果でグリードックは回復します!」

 

 

 

はたての手札が露になり、その中のバインディングソーンを噛み砕くグリードック。すると、緑の茨がレックウマルに襲いかかり疲労させる。そして、グリードック自身も回復させた。

 

 

 

はたて「ライフよ!」

 

 

グリードックがはたてのライフを噛み砕く。

 

 

 

 

早苗「さらにカラミティボアでアタックです!アタック時効果で突進!最もコストの低いスピリットに指定アタックします!そして、破壊したらデッキを八枚破棄して次に低いスピリットとバトルです!これが私の激突です!」

 

 

 

はたて「止まらない!?しかもデッキ破壊まで!?」

 

 

 

カラミティボアが突進して、分身スピリットを吹き飛ばす。そして、次の獲物をケンゴーキジに定め再び突進する。さらに破壊したあと、ヨロイズモ、レックウマルも破壊した!そして、破壊するごとにはたてのデッキが削られ、デッキが0になる。

 

 

 

 

早苗「トドメです!グリードックでアタック!!」

 

 

 

はたて「ちょっと!!容赦無さすぎじゃない!?」

 

 

 

 

グリードックが三首からビームを発射した!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早苗「それじゃ~お願いしま~す!」

 

 

 

 

 

はたて「うう……」

 

 

 

 

そう呻いて飛び去っていくはたてを見送った四人だったが、咲夜が思い出したように早苗に言った。

 

 

 

 

咲夜「……そういえば……弾さまは次の定例会議に出る「本当ですか!!?」ええ!!!そうよ!バトルしてもらったら!?」

 

 

 

早苗「うわあ~!!!どうしよう~!!?今から緊張してきた~!!!」

 

 

 

そう興奮している二人に霊夢と魔理沙は匙を投げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷……いや、幻想郷とある世界の境目…………

 

 

 

 

ヘカーティア「……ええ、そうです……ようやく見つけました………この地球を任せられそうな者を……はい……ええもちろん……彼はこの世界を真に憂いております………!そうですか………!はい……了解しました………儀式のあと彼を連れて、そちらに向かいます……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロロ様

 

 

 

 

 

 

 




はい。短いですがありがとうございました。



はたてさん出ました。でも、早苗さんの十二神皇の引き立て役として………たぶん、「あれ?文さんは?もうお説教終わったはず……」と思う方もいるでしょう………フフフ………


そして、最後のヘカーティアの言葉……自分なりにヘカーティアを出すのなら彼と接点あってもおかしくないですよね……?
でも、アニメ軸の世界でしかも、任せるとは一体……?



次回予告 vs四天王!隠岐奈のメタを攻略せよ!!




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vs四天王!隠岐奈のメタを攻略せよ!!

さあ、vs隠岐奈戦です。弾さまを影から見ていて、対策もしてきたであろう隠岐奈に弾さまはどう立ち向かうのか!?……は!早苗さんの弾さん教が移った……



あらすじ 早苗ははたてに弾の無実の記事を書かせることに成功した。一方、その弾は………




太陽の花畑では、バトルフィールドが展開されていた。バトルしているのはもちろん弾と隠岐奈である。

 

 

 

 

第1ターン 隠岐奈は甲竜の狩場を配置して、バーストセット。

 

 

第2ターン 弾は砲凰竜フェニック・キャノンを召喚してネクサスを破壊した。

 

 

第3ターン 隠岐奈はゲッコゴレムを召喚してマジック、ストロングドローを使用。三枚ドローして、手札の闇の聖剣と双光気弾を破棄した。これでターンエンド。

 

 

第4ターン 弾は自分を配置してコアを一個置いた。そして、ダンデラビットを召喚してターンエンド。

 

 

第5ターン 隠岐奈は五聖童子を召喚。さらにマジックストロングドローを使い、三枚ドローして、手札の爆烈十紋刃とブレイヴサクリファイスを破棄した。これでターンエンド。バトルは第6ターン。弾のターンである。

 

 

幽香「あいつ……召喚時効果対策にブレイヴメタ……弾とのバトルを考えてきているわね……」

 

 

弾「メインステップ。リボルコレオンのアクセル発揮。デッキから三枚オープンして、その中の幻魔神とピスケガレオンを手札に。太陽よ!神の力纏いて竜となれ!太陽竜ジークアポロドラゴンX!召喚!

 

《明らかに、合体メタをしている……》

 

 

……合体はしない!そのままアタックだ!アタック時効果で五聖童子を指定アタック!」

 

 

すると、案の定バーストは合体スピリットのブレイヴを破壊できるダークマターだった。効果で、ブレイヴサクリファイスをデッキの下に戻してドロー。そして、ジークアポロは五聖童子を焼き付くした。

 

 

弾「ターンエンド」

 

 

隠岐奈「おっしいな~、メインステップ。バーストセット、んでもってガーネット・ドラゴンをレベル3で召喚。そして、そのままアタック。」

 

 

弾「ライフで受ける!」

 

 

ガーネットドラゴンが突進してライフを砕く。

 

 

隠岐奈「…ターンエンド。」

 

 

 

弾《厳しいな……アクアエリシオンや永琳の化神が欲しいが……》

「メインステップ。エリダヌスドラゴンを召喚。そして、疲労させて召喚!星の力注ぐ対の魚!命喰らう呪われし船!双魚賊神ピスケガレオン!召喚時効果でスピリットのコアを除去する!そして、太陽竜をレベル2に!アタック!!アタック時効果でライフを貰う!」

 

 

魚座からピスケガレオンが現れ、重装甲を持っているガーネットドラゴン以外のスピリットを消滅させる。そして、ジークアポロが炎をはきながら飛び立ち、隠岐奈のライフを砕いた。

 

 

隠岐奈「へぇ、バーストを恐れないとは……だがそれは悪手だ!バースト発動!鉄拳明王!トラッシュからネクサスを配置する!そして、そのアタックはライフだ!」

 

 

ジークが隠岐奈のライフを砕いたが、フィールドに青い拳闘士が登場し、隠岐奈の後ろに闇の聖剣と甲竜の狩場が現れる。

 

弾「……ターンエンド。」

 

 

隠岐奈「さあて!行くか!メインステップ!闇の聖剣をレベル2に!ゲッコゴレム!そして、ガーネットドラゴンのコアを使って…来な!甲竜を束ねる母船!甲竜戦艦エンタープライズ!さらに、白夜の宝剣ミッドナイトサン!エンタープライズに合体!これにより、連鎖を無条件で発揮できるようにする!」

 

 

 

隠岐奈のフィールドがひび割れ、巨大な蛇型空母が這い出てくると、空から降ってきた白い剣を口に咥えて大きく吠えた。

 

 

幽香「!不味いわ!弾!気をつけて!!」

 

 

隠岐奈「アタックステップ!エンタープライズでアタック!!」

 

弾「ダンデラビットでブロック!」

 

 

ダンデラビットがエンタープライズとびかかるがあえなく弾き飛ばされた。すると、エンタープライズが弾のライフを二つ砕いて、起き上がった!

 

 

隠岐奈「エンタープライズの効果!ブロック時相手のスピリットをBP勝負で破壊した時、ライフを二つ砕いて回復できる!さらに自身の連鎖でその効果をアタックステップにも発揮!!再度アタック!!これで決まりだ!!!」

 

 

 

エンタープライズの剣が弾のライフに迫る………!!!

 

しかし……

 

 

 

弾「フラッシュタイミング!!マジック!デルタバリア!!ライフで受ける!!!」

 

 

弾の前に三角のバリアが展開され、エンタープライズの剣を弾いた!

 

 

隠岐奈「ゲゲゲ!!!……ターンエンド…」

 

 

幽香「やった!防いだ!!」

 

 

弾「……なぁ、一つ聞きたいことがあるんだが……」

 

隠岐奈「……?なんだ?」

 

 

弾はターンを始める前に隠岐奈に尋ねる。

 

弾「……この幻想郷の成り立ちだ……どうやってこの楽園を創ったのか……それまでにどんな苦難があったのか……それが知りたいんだ……」

 

 

隠岐奈「…………いいよ………」

 

 

そう言った隠岐奈の顔が暗くなったのを弾は見落とさなかった。そして、語られる話。他の妖怪との軋轢。月との戦争。結界の準備。しかし、ほとんど出てくる名前は八雲紫だった。それで弾は思いきってこう尋ねた。

 

 

 

弾「……幻想郷はたくさんの困難の先にできたものだったんだな……でも……あんたは……もしかしたら八雲紫に……劣等感を抱いてないか……?」

 

 

隠岐奈「……!!!……まあね………実際、ほと~んど活躍したのはあいつだった。私はただ裏から幻想郷の気を制御しているだけ…今回の異変もあんたを探す下仕事……そういう役割に追いやられた…………弾………頼みがある………聞いてくれるか…………?」

 

 

弾「……オレにできることなら………」

 

 

隠岐奈「……紫を止めて欲しい………」

 

 

隠岐奈の言葉に驚く弾。

 

 

隠岐奈「たぶん、今までのとは桁外れの力を持っている君に……紫は恐れを抱いているんだ……だから、天狗の新聞記事にあんなことを書かせた……でも……あいつは一番この幻想郷を愛している……それは間違いない……でもその愛ゆえに……あいつは……道を踏み外すことになるかもしれない………本来は私がやるべきなのだが………引き受けてくれるか………?」

 

 

弾「………もちろんだ!!!それがオレがこの世界でやりたいことだから!それに、あんたのことも知れた……ありがとう……話してくれて………」

 

 

弾はそう言って、ターンを始める。

 

 

 

弾「ドローステップ!……!よし!メインステップ!リボル・コレオンを召喚!効果で幻魔神を召喚する!合体メタを打ち破る!エリダヌス・ドラゴンを疲労!鋭く輝く青き槍!神をも貫き殺すその猛毒!天羯神騎スコル・スピア!!!レベル2で召喚!!幻魔神と左合体する!!!」

 

 

 

天からの光が地面に蠍座を描く。するとそこから青い蠍が這い上がってくる。さらに幻魔神が力を与えるとスコル・スピアの体が機械のように変わる。両腕のハサミや足は太く、大きくなり、尾にも銃口のようなものが装置される。

 

 

弾「超装甲により、闇の聖剣の効果は受けない!さらに、フェニック・キャノンにコアを追加する!」

 

 

 

隠岐奈「?」

 

 

 

幽香「…異魔神にコアを……?」

 

 

弾「アタックステップ!スコルスピアの効果!コア一つ以上のっているスピリット状態の異魔神をコスト10、系統神皇、BP20000のスピリットにする!アタックステップ!フェニックキャノンでアタック!!アタック時効果で鉄拳明王を破壊!!」

 

 

 

隠岐奈「まじか!ライフで受ける!」

 

 

フェニックキャノンが砲撃して鉄拳明王とライフを破壊する。

 

 

 

弾「続け!スコルスピア!!!効果でガーネットドラゴンを破壊!!」

 

 

 

隠岐奈「フラッシュタイミング!!光翼之太刀!エンタープライズを疲労ブロッカーにしてブロック!効果でライフを貰うぞ!」

 

 

エンタープライズがスコルスピアの前に立ちふさがり、体重をかけて剣を突き立てる。その重さに受け止めたまま後退するスコルスピア。

 

 

 

弾「フラッシュタイミング!オレの効果で甲竜の狩場を破壊する!」

 

 

弾が矢を放ち、ネクサスを破壊する。

 

隠岐奈「でもこっちのBPは23000!スコルスピアは21000!こちらがまだ「フラッシュタイミング!アクセル!キグナスワンMk-II!スコルスピアをBPプラス3000!!」……持ってたか………」

 

 

スコルスピアの目が白く輝くと、ぐっと足を踏ん張り、エンタープライズを受け止めた。そして、エネルギーを集中させた尾をおもいっきり突き立てた!エンタープライズはそのまま倒れこみ、爆発した!

 

 

 

弾「オレの効果でライフを貰う!これで終わりだ!行け!ジーク・アポロドラゴンX!」

 

 

 

隠岐奈「あはは!完敗だよ!ライフだ!」

 

太陽竜が炎を放った!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隠岐奈「悪い。色々と……」

 

 

 

弾「幽香にも言ったけど、慣れてるから別に大丈夫だ。」

 

 

 

幽香「…大体慣れてるからで片付けるのね……」

 

 

バトル後、談笑していた三人。そこに……

 

 

 

白蓮「弾さん!ご無事で……すね……」

 

 

 

隠岐奈「お!白蓮!どうし……ああ、さしずめ誰かに弾を守れと言われたんだな?」

 

 

幽香「全く……(´~`)」

 

 

 

弾「あんたは……?」

 

 

白蓮「すみません!御談笑中!私は人里近くの命蓮寺という寺で住職をしています、聖 白蓮と申します。あの、弾さんですね?慧音さんが心配していましたよ。」

 

 

 

弾「あ~そう言えばそうだったな……」

 

 

そう言って頭をかく弾。

 

 

白蓮「もしよろしければ、私の寺で御談笑の続きをしたらどうでしょう?慧音さんもいますし、うちなら人間妖怪関係ありません。」

 

 

 

幽香「あら、そうだったわね。ならそうしましょう。」

 

 

 

隠岐奈「私の扉を使いな。一瞬で着く。」

 

 

 

こうして四人は命蓮寺へ移動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷のどこかでは………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「……まさか……本当にいたとは………ふん、まあいい。邪魔をするなら捻り潰してくれる……もうすぐだ……もうすぐこの世界の浄化が完了する……」

 

 

 




はい。ありがとうございました。


なんか、隠岐奈さんも弱々しくなった………でも彼女の登場の低さを(大人の都合は考えない)自分なりに解釈しました結果です。


さて……あと出てない十二宮は双子座、蟹座、天秤座、獅子座、射手座……前三つは、蟹座はともかく活躍させにくいし、後二つは人気高すぎて変に書いたらダメだし……がんばります………


次回予告 理想郷の真実。


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理想郷の真実。

バトル無し回、再来! でも次の章のクライマックスを盛り上げるためには必要な回なんです。今回、弾さんが幻想郷の矛盾を知ります。そして、何を思うか……

そして、とうとう!サーガブレイヴ!配信です!いや~凄い!え!?何がって!?それは自分の目でお確かめください!爆エモイ!!!弾さ~ん!!!


あらすじ 隠岐奈から紫を止めて欲しいと頼まれた弾。それを快諾した後、弾を心配して駆けつけた白蓮によって命蓮寺に招かれる。


命蓮寺

 

 

 

 

命蓮寺に着いた弾達を待っていたのは永遠亭メンバーと慧音だった。弾は永琳と慧音にみっちりお説教を受け、輝夜のご機嫌をとった後、一人部屋にこもってデッキ調整をしていた。そこに白蓮が入って来た。

 

 

 

白蓮「すみません。弾さん。少しよろしいでしょうか………?」

 

 

弾「……………ああ、悪い。集中してた。いいけど……」

 

 

そうして白蓮といっしょに外に出る。そして、縁側に座ると白蓮が口を開いた。

 

 

 

白蓮「……実は、私、少し悩みがあるんです。」

 

 

弾「悩み?それは何なんだ?」

 

 

 

白蓮「…人間と妖怪の楽園への道のりがまだ遠いことです……よく思います。私は何もできていないと……」

 

 

 

弾「?ここ、幻想郷は人間と妖怪の楽園じゃ……」

 

 

 

隠岐奈「そうじゃないんだよ……」

 

 

 

そう言って、話しかけてきたのは隠岐奈だった。隣には幽香と永琳もいる。

 

 

永琳「弾。確かに幻想郷は人間と妖怪が共存している。でも………ただ共存しているだけ……楽園とはほど遠いわ……」

 

 

 

幽香「その理由は、妖怪の生活を守るためなのよ…妖怪は人間に恐れられないと存在を保てない。私はもういらないほどだけど………」

 

 

 

弾「……永琳……それは、どうにもならないものなのか……?」

 

 

 

弾は真剣な目付きで尋ねる。永琳は目を少し閉じた後、答えた。

 

 

永琳「……結論から言えば……私ならできるわ。結界を少し弄れば……でも、紫は反対するだろうけど……」

 

 

弾「どうしてだ?彼女はこの幻想郷を愛しているんじゃないのか?」

 

 

 

幽香「あいつは永遠亭の連中を一番警戒しているから、結界に手を入れることは気に入らないのよ。」

 

 

 

白蓮「そして彼女は一番、妖怪であること、恐れられることこそ妖怪であるという考え方をしているんです。だから、恐れられないことは自らを失くすのと同然なんです。」

 

 

 

隠岐奈「それに……管理が大変になるって訳もあるけどね………」

 

 

永琳「……隠岐奈?それは一体どういうこと…?」

 

 

 

四人は疑問の目を隠岐奈に向けた。

 

 

 

 

隠岐奈「…実はね…人里の家にいる座敷わらし達……あれみんな、紫の盗聴のためにいるんだよ……人間達を管理するために………」

 

 

 

 

四人「「「「!!!?」」」」

 

 

 

四人は驚く。当然のことである。まさか、紫がそんなことまでしているとは思いもよらなかったからだ。そのなかで、弾が口を開く。

 

 

弾「……なぜその必要があるんだ?」

 

 

隠岐奈「十中八九、餌を確保するためだね……」

 

 

永琳「なるほどね……人里は恐れをたくさん供給できる。人里のルールにも妖怪化を禁止する法があるのもそれが原因ね……人間がいなくなってしまったら、供給できないもの。」

 

 

 

 

幽香「まるで、養豚場ね……そう言えば……私のところでも、何かを監視しているような式が飛んでくるのをよく見るけど……まさか、それも?」

 

 

 

隠岐奈「ああ、妖怪の数が多くなっても不味いからね……餌が無くなるし……普段は紫が適当に神隠ししてくるんだけど……あれは、私はちょっと非人道的だと言ったけど、あいつは聞かなかった。そんなに人間は美味いのかねえ……?」

 

 

 

 

弾「………オレ、ここのことを初めて聞いたとき…感動した……以前、オレのいた時代でも…違う種族が手を取り合って協力の道を歩み始めていた。それを考えているやつがここにもいたんだそう思った……でも……今の話を聞いて……ここは……箱庭だと思った……たった一人の妖怪が自己満足のために創った…」

 

 

 

隠岐奈「…申し訳ない……私達がもっとあいつにガツンと言うべきだった……」

 

 

 

弾「いいよ……オレもやりたいことが固まった!」

 

 

 

幽香 白蓮 隠岐奈 永琳「「「「?」」」」

 

 

 

 

弾がその他ことを言おうとした時!!

 

 

 

 

弾「!!誰だ!!!」

 

 

 

 

そう言って弾からなんとピスケガレオンの鎖が伸びて、異空間にいた何者かを絡めとった!その人物は……

 

 

 

 

隠岐奈「!!八雲藍!紫の式神だ!」

 

 

 

 

永琳「まあ、いわゆる部下ね。で?何しに来たのかしら?まあ、監視だろうけど……」

 

 

 

幽香「どうする?私はこのまま押さえておくべきだと思うけど………」

 

 

白蓮「いえ、それは少し……話を聞いてみたらどうでしょう?」

 

 

 

藍「く!!不覚!!とうとう本性を現したか!!くらえ!!」

 

 

そう言って、爪を突き立てる藍。しかし弾はアクアエリシオンの水瓶シールドで防ぎ、シュタインボルグの魔方陣で地面に縛り付けた!

 

 

 

陣に囚われて動けない藍に弾はこう言った。

 

 

 

 

弾「帰ってお前の主にこう伝えてくれ。……もし、オレが邪魔なら直接自分が出てこいってな。」

 

 

 

そう言って、魔方陣を解く。藍は睨み付けた後、スキマを開いて去っていた。

 

 

 

永琳「……帰しちゃっていいの?」

 

 

弾「……アイツと直接会って話したいんだ……」

 

 

幽香「まぁ、それが弾らしいわね……」

 

 

 

白蓮「…そうなると……定例会の時になりますかね……直接会うのは………」

 

 

 

隠岐奈「それが一番いいかもしれないな……博麗の巫女とも顔を会わせられるし……」

 

 

 

弾「…なぁ、隠岐奈、その博麗の巫女って……」

 

 

 

 

誰だと続けようとした時、ドタドタと誰かが走って来る音が聞こえた。そして、縁側に現れたのは戦いの神、毘沙門天の代理人寅丸 星だった。

 

 

 

 

星「聖!大変です!!!ああ皆さんちょうどよいところに!!」

 

 

 

白蓮「星!そんなに慌ててどうしましたか?」

 

 

 

白蓮は冷静に尋ねた。すると星はとんでもないことを話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

星「白玉楼の亡霊と閻魔が「馬神 弾をだせ!」といって訪ねてきました!!!」

 

 

 

 

 

 

五人「「「「「!!!?」」」」」

 

 

また、波乱が起こる………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、霊夢はうるさい早苗と咲夜を帰らせて、魔理沙と悪霊退治に出かけ、それが一段落したので、神社でゆっくりしていた。そこに……

 

 

 

紫「霊夢?大丈夫?馬神 弾は見つかったかしら?」

 

 

 

 

霊夢「!!ちょ~うどよかったわ!紫!!あんたにた~くさん聞きたいことがあるわ!!!馬神 弾は無実だって聞いたわ!!!そのせいで危うく、早苗と咲夜に殺されかけたわよ!!」

 

 

 

 

魔理沙「そうだせ!!何で言ってくれなかったんだよ!!お前のことなら裏ぐらいとれるはずだろ!?」

 

 

 

紫「…………もし、そうだとしても……彼が幻想郷にとって良くないことをもたらすことには変わりないわ……」

 

 

 

 

そう言う紫にさらに文句を言おうとした時、スキマから藍が現れる。

 

 

 

藍「紫さま……」

 

 

紫「藍?あなたどうして………?」

 

藍「紫さま……馬神 弾から伝言です……邪魔なら直接自分で来いとのことです……そして、摩多羅隠岐奈と風見幽香、八意永淋並びに、聖白蓮は馬神 弾につくようです……」

 

 

 

霊夢「!え?藍、あんた馬神 弾と接触とれるの!!?て言うか何であいつらと!?」

 

 

紫「…………行くわよ……藍………」

 

 

 

魔理沙「おい!ちょっと待て!!」

 

 

 

そう言ったが、二人はスキマに消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫「………馬神 弾………あなたは……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙界 純狐の家

 

 

 

 

 

ヘカーティア「ただいま~」

 

 

 

純狐「あ!ちょっとヘカーティア!あなた昨日からどうしたのよ!どこで何やっていたの?」

 

 

 

ヘカーティア「え?まぁ、……あれよあれ。世界平和を………」

 

 

純狐「ウソつかないで!!」

 

 

 

 

ヘカーティア《まぁ、強ち間違いでもないんだけどね………》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「……は?今、なんと?」

 

 

 

???「馬神 弾を始末しろと言っている。後、目障りな博麗の巫女、賢者、その他邪魔をする者達全て始末せよ。」

 

 

 

 

???「……私には荷が重すぎます……」

 

 

 

 

???「違う。同士討ちをさせる。八雲 紫に仕込め。」

 

 

 

 

???「………畏まりました………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

命蓮寺 客間

 

 

 

小町「四季さまいいんですかい?こんな強引に……」

 

 

 

映姫「正しいことをしているのに何を戸惑うことがありますか。」

 

 

 

妖夢「あの~幽々子さま。私、非常に気まずいんですが……」

 

 

 

幽々子「大丈夫よ♪いざとなれば、私がバトルするから。」

 

 

 

 

そう雑談している四人。そこに弾達が入って来る。件の馬神 弾がどのような男か見ようと映姫達は彼を見た。

 

 

 

 

 

小町《!!!?なんだい!?この男の目は!!たかが十数年生きた男の顔じゃない!!!》

 

 

 

 

映姫《………!!まさか、私が怯むとは……一体どれ程の力を持っているのか……》

 

 

 

妖夢《!!?あの時より……気力が増している?》

 

 

 

幽々子《ふう~ん………これなら紫が怖がるのも頷けるわね……》

 

 

それが、四人の反応だった。弾は反対側に座り、尋ねた。

 

 

 

弾「……で、用件はなんだ?……まぁ予想はついているが………!君はさっきの……」

 

 

 

妖夢「……先ほどは失礼しました。」

 

 

 

映姫「馬神 弾。私は四季映姫 ヤマザナドゥです。この幻想郷で閻魔を勤めています。さて、本題ですが……あなたはこのままだと地獄に落ちます。」

 

 

 

全員「!!!?」

 

 

 

 

妹紅「おいおい!何でそうなるんだ!」

 

 

 

幽香「全く……やっぱりお説教よ……」

 

 

 

永琳「……理由を聞いても?」

 

 

 

映姫「はい、あなたは情報がない。生者なら必ずそれは残る。しかし、あなたは約十年前から途切れている。そんな人間を転生させる訳にはいきません。」

 

 

 

小町「まぁ、その前に……三途の川を渡りきれるかねえ?」

 

 

 

映姫「小町!まだ話の途中です。したがって、馬神 弾。あなたが今すぐ外界へ戻り、善行を重ねたらまだチャンスがあります。なので、案内します「断る。」のって!!!?」

 

 

 

映姫の言葉を遮って弾は言い放つ。

 

 

 

 

弾「この世界でやるべきことができた。それを達成するまで、オレは帰らない!もし邪魔するなら、バトルで排除する!!」

 

 

映姫「……仕方ありませんね……なら私と勝負しなさい。私に勝てたなら、それを認めましょう。しかし、負けたときは……」

 

 

弾「いいさ。それなら、そのまま地獄でもいいぜ?」

 

 

 

慧音「おい!お前……!!」

 

 

 

映姫「……その言葉!後悔しないことです!」

 

 

 

 

幽々子「へぇ、楽しくなってきたわ……!」

 

 

 

 

 

弾 映姫 「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 




はい。ありがとうございました。


東方を知っている人はわかりますが、幻想郷はかなりアンバランスな仕組みで成り立っています。座敷わらしのスパイ、恐れを妖怪は必要とする、人里の人間は妖怪になれない。これらは原作にもありますが、妖怪を監視する式、永淋か結界を弄れば解決、紫は恐怖させる妖怪に誇りを持っている。これらは私の想像です。でもあり得そうなことです………


そして、弾さんとうとうリアルファイトもできるように……一応、藍は九尾の狐の大妖怪です。霊夢でも、本気になれば勝てるかわかりません。それを簡単に捻り潰すとは……創界神の力ってすげ~!!




次回予告 vs四天王!大逆転裁判開廷!!


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vs四天王! 大逆転裁判開廷!!

異議あり!!………すみません。言ってみたかっただけです。それにしても、弾さんこの話の中ではまだ数日ぐらいしか経っていないんですね……日常編とか書けばよかったなあ……まぁ、引き金になった時点でもう創界神化していたから……(震え)



あらすじ 隠岐奈達から幻想郷の真実を利かされた弾。そこに現れたのは、閻魔の四季映姫だった。今すぐ外界へ戻れという映姫に対して、弾はバトスピで戦いを挑む。


第1ターン 映姫はアスケラ・ドラゴンを召喚してターンエンド。

 

 

第2ターン 弾はネクサス、光輝く大銀河と自分を配置してコアを一つ置いた。

 

 

第3ターン 映姫は魔界竜鬼ダークヴルムを召喚して、効果でライフを一つトラッシュに置いて二枚ドローした。これでターンエンド。

 

 

第4ターン 弾はピクシス・リザードとダンデラビットを召喚。さらに、アクセルでリボル・コレオンを使用してその中の魔羯邪神シュタイン・ボルグとベオ・ウルフを手札に加えた。そして、バトルは第5ターン。映姫が動く!

 

 

 

映姫「……メインステップ。アスケラ・ドラゴンをレベル2に。天から下る神罰の雷!来なさい!雷皇龍ジークヴルム!自身の効果でコスト四で召喚します。」

 

 

 

映姫の後ろから、赤いドラゴンがのぼってくる。そして飛び立ち、映姫のフィールドに降り立った。

 

 

弾「!!?ジークヴルム!?」

 

 

 

輝夜「ちょっと待って!?ジークヴルムにコスト軽減効果ってあった!?」

 

 

 

小町「四季さまは地獄を通じて、外界との繋がりがある。そこから仕入れたと思うよ。外界は少し効果とかが増えてるそうだからね………」

 

 

 

鈴仙「弾さん……大丈夫でしょうか……?」

 

 

 

映姫「アタックステップ。ジークヴルムでアタック。アタック時効果で煌激突、必ずブロックしてもらいます。」

 

 

 

弾「ダンデラビットでブロック!」

 

 

 

ジークヴルムの炎を纏った突進にダンデラビットは弾き飛ばされる。

 

 

 

映姫「ターンエンドです。」

 

 

 

 

弾「メインステップ!山羊座から来たる魔術師!死を司る冥界の王!顕現せよ!魔羯邪神シュタイン・ボルグ!光輝く大銀河の効果でコスト五で召喚!

 

召喚時効果で、オレの効果でトラッシュに行った騎士王蛇ペン・ドラゴンを手札に戻す!そして、アタックだ!アタック時効果でジークヴルムのコアを外す!」

 

 

 

山羊座からシュタイン・ボルグが現れ、映姫に向かって行く。さらに、杖をふるってジークヴルムのコアを外して消滅させる。

 

 

 

映姫「ライフで受けましょう。」

 

 

 

映姫のライフにシュタイン・ボルグの杖が突き刺さる。

 

 

 

弾「ターンエンド。」

 

 

 

 

映姫「フム………メインステップ。ネクサス、堕ちる煌星を配置して、スピリットのレベルを上げてターンエンド。」

 

 

 

白蓮「……動きませんね……」

 

 

隠岐奈「これをチャンスとみるか、罠とみるか………」

 

 

妖夢「………………」

 

 

 

弾「メインステップ!リボル・コレオンを召喚して、手札からペン・ドラゴンをノーコスト召喚!召喚時効果でスピリットからコアを外す!そして、シュタイン・ボルグ!リボル・コレオンと合体させる!」

 

 

フィールドにペン・ドラゴンが現れると二体に力を分け与える。そしてシュタイン・ボルグは紫の剣を反対側の手に持った。

 

 

弾「アタックステップ!シュタインボルグでアタック!効果でアスケラドラゴンのコアを外す!さらに、ペンドラゴンの効果でダークヴルムを消滅させてドロー!」

 

 

 

シュタインボルグとペンドラゴンが次々とコアを外していく。だが映姫は冷静に手札のカードを取り出した。

 

 

 

映姫「フラッシュタイミングです。マジック、絶甲氷盾です。このバトルでアタックステップは終わります。ライフです。」

 

 

シュタインボルグが剣をふるってライフを砕いた後、映姫の前に氷の壁が現れてこれ以上のアタックを封じた。

 

 

 

弾「ターンエンド。」

 

 

 

慧音「惜しい!」

 

 

妹紅「でも、次のターンに弾は映姫をまた攻められる。手札も多いし……」

 

幽々子「それはどうかしら?」

 

 

 

幽香「………何?まさか、ここから逆転できるカードが来るの?」

 

 

 

幽々子「ええ、一体、もしくは二体でね………」

 

 

 

 

映姫「ドローステップ……!……さて、メインステップ。一月幼神ディアヌスキッズを召喚。召喚時効果は使いません。そして、黒皇龍ダークヴルムをライフをトラッシュに置いてコストマイナス3で召喚………ディアヌスの効果!手札の煌臨を持つ赤のスピリットをメインステップで煌臨させます。さぁ!裁判の始まりです!

 

ダークヴルムに煌臨!地獄の炎!輪廻転生の光!命与える弁護人!超神星龍ジークヴルム・ノヴァ!!煌臨時効果で、トラッシュのコア全てを回収し、ライフを全回復!!」

 

 

弾《何だって!!!?ノヴァ!!?》

 

 

 

ダークヴルムが炎に包まれ消えていく。すると、そこに天から炎が集まり、赤のシンボルが現れる。それが砕け、中から白と赤の翼を持ったドラゴンが現れた。

 

 

 

 

映姫「さらに、ブレイヴがあるのでコスト4で召喚!地獄の闇!奈落の虚無!命奪う検察官!滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ!!効果でブレイヴを破壊します!さらにこれからあなたはいかなるブレイヴも召喚できません!」

 

 

ダークヴルム・ノヴァから放たれた波動がペンドラゴンを破壊する。

 

 

 

弾《………マジか………またよりによって…………アイツのスピリットか………》

 

 

 

映姫「二体を最高レベルに。バーストセット。アタックステップ!ジークヴルム・ノヴァ!行きなさい!アタック時効果でお互いの手札、手元を全てを破棄させます。」

 

 

 

弾「何!?しまった!!!」

 

 

 

お互いの手札、手元がジークヴルムノヴァの咆哮によってトラッシュへ送られる。そこには、ジーク・アポロドラゴン……ドラゴニック・タウラス……アクア・エリシオンなどもあった……

 

 

 

映姫「さぁ、そしてそれがメインアタックです!」

 

 

 

弾「リボルコレオンでブロック!」

 

 

 

ジークヴルムノヴァが炎でリボルコレオンを破壊する。

 

 

 

映姫「さらに、ダークヴルムノヴァでアタック!アタック時効果!疲労状態のシュタインボルグを破壊!」

 

 

 

ダークヴルム・ノヴァがシュタイン・ボルグを爪で切り裂いた。

 

 

 

弾「シュタイン・ボルグの効果でトラッシュからペン・ドラゴンを回収……ライフだ!」

 

 

 

ダークヴルム・ノヴァの黒い炎がライフを砕く。

 

 

 

映姫「ターンエンドです。」

 

 

 

妹紅「……ウソだろ………」

 

 

 

輝夜「今回ばかりは妹紅に賛成ね………」

 

 

 

慧音「弾のフィールドが………」

 

 

 

隠岐奈「残ったのはピクシス・リザードど手札のペン・ドラゴンだけ……」

 

 

 

幽香「でも、ダークヴルム・ノヴァの効果でペンドラゴンは使えない……」

 

 

白蓮「どう、ここから逆転するのでしょうか……?いえ、できるのでしょうか?」

 

 

 

永琳《弾………………》

 

 

 

弾はターンを始める前に尋ねる。

 

 

弾「……閻魔さま……少し話したい……あんたはオレをどこまで知っているんだ?」

 

映姫「……いえ、ただ凄腕のカードバトラーで、外界では敵なしだったとか………」

 

 

 

弾「……もう一つ………オレは何の罪で地獄に行くんだ?」

 

 

 

映姫「簡単に言えば、幻想郷に入って来たとき、結界を部分的ですが壊した罪、そして、幻想郷を混乱に陥れた罪です。それにあなたは自分の罪を反省どころか自覚すらしていない。そう!あなたは少し身勝「オレは話したいっていったんだよ。説教くらいたいなんて言ってない。」てって失礼です!!人の話は最後まで聞きなさい!」

 

 

 

弾「…あんたのことは永琳達から聞いた。他人に説教して回っているそうだな………どうしてだ?」

 

 

映姫「それはもちろん、彼らは業が深すぎます。なので、私が導かないといけないのです!」

 

 

 

姫の言葉に弾は嘲笑するかの如くこう言った。

 

 

 

弾「はぁ……あんたはその説教が迷惑になって業を増やしてることに気づかないのか?」

 

 

 

映姫「何ですって!!!?そんな事あるわけ「あるんだよ!」ってまた人の話を!!」

 

 

 

弾「あんたは自分の立場からああだこうだと言うばかり。人の事情を考えず、ただ一つの観点だけでしか人を見ない。もし本当に人のためになっているなら、永琳達はそんな事言わない。口で言うなら何だってできる。本気で人を導くと思うんなら、まず自分が彼らの目線に立たないといけない!!あんたの説教はただの自己満足いや、大迷惑だ!!」

 

 

 

映姫「……!!!?」

 

 

その言葉に映姫は詰まる。

 

 

 

弾「後……オレのこと……知りたいなら教えるよ!はぁ~!!」

 

 

弾はそう言うと、映姫に自分の過去を見せた。グラン ロロから今までのこと全てである。終わった後、映姫は……

 

 

 

映姫「…な、な、何ですか!!この善行の数は!!?地球を二度救い、たとえ周りからバッシングを受けても世界をよくするため努力する………!!?……小町!!彼の三途の川の川幅は!!?」

 

 

小町「え!!?ええ~と~………はあ!!!?四季さま!!彼の三途の川はもはや川じゃない幅ですよ!もう用水路クラスです!!!」

 

 

 

映姫「な!!!?」

 

 

小町の言葉に映姫は驚愕する。普通の人間の三途の川の川幅と桁違いに短い…つまり弾の行った善行が桁外れであることを証明していた。ボーゼンとしている映姫に弾は話しかける。

 

 

 

弾「これがオレとあんたの違いだ!そして、この世界を救う!!スタートステップ!!

 

 

《このバトルに勝つなら、あの……あのカードしかない………それに運も少し絡む……来てくれ………!!》

 

 

……ドローステップ!!……………!きた!!!メインステップ!!ここから逆転裁判の始まりだ!!人を量る天秤!!弱者を助ける正義の化身!!さぁ、お前の罪を数えろ!!レベル3で召喚!!天秤造神リブラ・ゴレム!!!

 

 

 

空に天秤座が現れて、そこから青い光と共に一体のゴーレムが降りてくる。その両腕には錫杖と盾を持っていた。

 

 

 

映姫「何が来ようとも!そのスピリット一体で何ができるのです!!?」

 

 

弾「もちろん勝つことだ!!アタックステップ!!リブラ・ゴレムでアタック!!アタック時効果で三枚デッキを破棄!!その中にスピリットカードが一枚以上おかれた時、回復する!!!」

 

 

 

 

リブラ・ゴレムが錫杖を振るうと、映姫のデッキから三枚カードが落ちる。その中にアスケラ・ドラゴンがあった。よってリブラゴレムは回復する。

 

 

 

映姫《マズイ!!私のデッキはかなりスピリットが多い!!ここはライフで受けて、絶甲氷盾を発動させる!!》

「ライフです!ってライフが減らない!!?」

 

 

 

リブラ・ゴレムは映姫のライフを確かに砕こうとしたが、ライフは砕けなかった。

 

 

 

弾「悪いな。リブラ・ゴレムは回復状態の時、ライフを削らないんだ!もう一度アタック!!三枚破棄!スピリットがあったので回復!!」

 

 

 

映姫「!!それならアスケラ・ドラゴンの効果でジークヴルムノヴァは疲労ブロッカーに「オレの効果でアスケラドラゴンを破壊!!」………何ですって!!?」

 

 

 

 

弾の矢がアスケラ・ドラゴンを貫く。アスケラ・ドラゴンは効果で破壊されない効果をもっているが、それはレベル2からであり、レベル一では発揮されなかった。そして、リブラ・ゴレムが何度も何度もアタックして映姫のデッキを0にした!!!

 

 

 

弾「ターンエンド……どうした?」

 

 

 

弾は映姫がうずくまって、項垂れているのを見て心配して話しかける。

 

 

 

映姫「……………私がやってきたことは…………間違いだったのでしょうか………?」

 

 

その言葉に弾は答える。

 

 

 

弾「確かにあんたは間違った。でも、そこでどうするか?それをまたしないようどうするのかを考えて行動すれば……いいんじゃないか……?しっかりしてくれよ、裁判長!」

 

 

 

映姫「………!!フフ、二つの意味で完敗です……スタートステップ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バトルの後、弾はみんなに抱きつかれ、その収拾が収まった後、映姫は弾に誤った。

 

 

 

映姫「申し訳ありません。あなたのことを知らずして、あのようなことを………」

 

 

 

弾「いいさ……で?あんたともバトルか?」

 

 

幽々子「ええ、いいかしら?私はあなたをどうこうしたいって訳じゃないんだけど………強いバトラーがいれば……ね…?」

 

 

 

弾「ああ、わかるさ……行くぜ?」

 

 

 

弾 幽々子「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


弾さん大逆転!!いや~ジークヴルムノヴァの手札破棄からの逆転はリブラゴレムしかひっくり返せないと思い、こいつの見せ場にしました。でも合体できなかったのが悔しいです。一応、幻魔神と合体してアレクサンダーのような感じになるとかは考えたのですか、ダークヴルムノヴァの効果を忘れていました……



次回予告 vs四天王! 懐かしの再会!!


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vs四天王! 懐かしの再会!!

弾さん四天王全員と連戦………パネエ………


しかし、懐かしの再会とは………?



あらすじ 映姫を退けた弾に幽々子は一カードバトラーとして勝負を挑む。


第1ターン 幽々子は賢者の木の実を配置。

 

第2ターン 弾はエリダヌスドラゴンを召喚。さらに、バーストセットしてターンエンド。

 

第3ターン 幽々子はカッチュウムシとシノビコガネを召喚して、コアブースト。さらに賢者の木の実をもう一つ配置してターンエンド。

 

 

第4ターン 弾は自分とダンデラビット、天羯神騎スコルスピアを召喚。対象カードが2枚あったので、コアを置いた。そして、アタック。スコルスピアは幽々子のライフを貫いた。それにより、幽々子は賢者の木の実の効果でコアを増やした。これでターンエンド。バトルは第5ターンである。

 

 

 

幽々子「メインステップ。フフ、いい感じにコアがたまったわ!舞いなさい!天帝ホウオウガ!召喚時効果でスピリット達を重疲労!そしてマジック、ネオハンドリバース!手札を捨てて、三枚ドロー!」

 

 

 

 

天からホウオウガが降りて、その風で弾のスピリットが重疲労状態になる。賢者の木の実とのコンボに弾はとある二人の面影を重ねた。

 

 

 

 

幽々子「アタックステップ!天帝ホウオウガでアタック!」

 

 

 

弾「ライフで受けて、バースト発動!秘剣二天一龍で二体を破壊して三枚ドロー!不足コストはダンデラビットから確保。」

 

 

 

ホウオウガが羽ばたいて弾のライフを砕くと炎の斬撃がカッチュウムシとシノビコガネを破壊した。

 

 

 

幽々子「あらあら……ターンエンド。」

 

 

 

 

弾「メインステップ!戦場に咲く美しき大天使!その微笑みで戦いに勝利をもたらせ!レベル2で召喚!!戦神乙女ヴィエルジェ!!召喚時効果でライフを増やして、ホウオウガを手札に!さらに、スコルスピアをレベル2にあげる!アタックステップ!ヴィエルジェでアタック!」

 

 

 

 

 

幽々子「ライフよ♪」

 

 

 

ヴィエルジェが幽々子のライフを破壊し、賢者の木の実の効果でまたコアブーストした。

 

 

弾「ターンエンド。」

 

 

 

 

 

妖夢「幽々子さまが押されている……」

 

 

 

映姫「しかし、いつそれがひっくり返るかわからない……ついさっき、それを身をもって知りましたよ……」

 

 

 

幽香「……それにしても、いい樹ね……」

 

 

 

そんな事を言っている外野を置いて、幽々子は弾に話しかける

 

 

 

幽々子「………実はね、私があなたに会いに来たのはもう一つ訳があるの………あなたに会いたい魂がいるのよ。その魂をあなたに会わせるために私は来たの。」

 

 

 

弾「……?オレに会いたい魂?誰なんだ?」

 

 

 

幽々子「それは……いえ……挨拶がわりにこのスピリット達を出せば、わかるかしら…?」

 

 

 

幽々子の言葉に首を傾げる弾。すると幽々子の周りに二つの魂がやって来て、それぞれ一枚ずつカードを手に取る。すると魂が人の形に変わっていく。その人物は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇貴「……久しぶりだな。馬神 弾!緑の力!白の力!溶け合い雄々しく奮い立て!終焉の騎神ラグナロック!!召喚!!召喚時効果でコアブースト!」

 

 

 

華実「ふふふ……少しカッコよくなったわね……今!羽ばたきの時!天帝ホウオウガ!召喚!!召喚時効果で三体を重疲労!」

 

 

フィールドにホウオウガと白と緑のシンボルが合わさりそこから一体の蝶の翼を持った騎士が現れる。

 

 

 

弾「!!!?勇貴!!果実!!どうして……!?」

 

 

 

 

 

 

 

そう。それは、すでに死んだはずの百瀬勇貴と果実だった。弾の問いに勇貴は答える。

 

 

 

勇貴「さぁ、オレにもわからん…でもまた果実と………お前に会えた………それなら何だっていい!」

 

 

 

弾「………悪い………あの時オレは何も………」

 

 

 

華実「謝らないで……あなたは頑張ったわ………ありがとう………」

 

 

勇貴「……さあ!バトルに戻ろう!幽々子さん!」

 

 

 

幽々子「はぁ~い!!賢者の木の実をレベル2にしてアタックステップ!!」

 

 

勇貴「ラグナロックでアタック!!アタック時効果でターンに一回回復!!」

 

 

 

 

弾「ライフで受ける!!!」

 

 

 

 

 

ラグナロックが弾のライフを手の巨大な剣で破壊する。

 

 

華実「……私も…!ホウオウガ!行きなさい!」

 

 

 

弾「これもライフ!!」

 

 

 

ホウオウガが弾のライフをつついて破壊する。

 

 

 

勇貴「ラグナロックで再度アタック!!」

 

 

 

弾「フラッシュタイミング!マジック!デルタバリア!コスト四以上のスピリットではオレのライフは0にならない!!」

 

 

 

弾の前にデルタバリアが現れ、ラグナロックの剣を弾く。

 

 

 

幽々子「エンドステップ。賢者の木の実の効果で二体を回復。ターンエンド。」

 

 

 

賢者の木の実が光り輝き、ラグナロックとホウオウガを起き上がらせた。

 

 

勇貴「それにしても……驚いた。君が青や黄色を使うとは………」

 

 

 

弾「今のオレは何色でもないんでね………メインステップ!兄妹の力には双子の力で対抗だ!集え!光よ!闇よ!一つとなりて現れよ!魔導双神ジェミナイズ!!レベル3で召喚!!」

 

 

 

 

地面に双子座が描かれると、地面が砕けてそこから二つの顔を持ったピエロのようなスピリットが現れる。

 

 

 

 

弾「召喚時効果!!一枚ドローして手札の系統 神皇 十冠 異魔神を持つスピリット、又はブレイヴをノーコスト召喚!!来い!超 炎魔神!!ヴィエルジェとジェミナイズに合体!!ダブルドライブ!解放!!」

 

 

 

炎の中から超 炎魔神が現れ、二体に力を与える。すると、ヴィエルジェの髪が赤く染まり、ジェミナイズも白い部分が赤くなり、背中にも炎の輪が現れる。さらに、二体の手に炎の剣が握られた!

 

 

 

華実「…ふふふ……やっぱり、あなたには赤がお似合いよ………」

 

 

 

 

弾「アタックステップ!ジェミナイズでアタック!!超 炎魔神の効果でBPプラス5000!!」

 

 

 

 

 

華実「ホウオウガ!ブロック!!」

 

 

 

 

空中でホウオウガとジェミナイズがぶつかり合う。ジェミナイズは炎の剣を回転しながら振るい、ホウオウガを切り刻んだ!そして、超 炎魔神が力を注ぎ、もう一度攻撃体制に入らせる。

 

 

 

 

弾「オレの効果でライフを貰う!さらに超 炎魔神の効果!!二体の神皇と合体しているので、もう一度ジェミナイズはアタックできる!!再びアタックせよ!!」

 

 

 

 

 

勇貴「ふ………流石だ……ラグナロック!!」

 

 

 

 

 

ジェミナイズとラグナロックが剣をぶつけ合う。ラグナロックは大剣を振るが、ジェミナイズは踊るように避けていく。 そして、二体の剣が唾競り合いになった時!突如、ジェミナイズが二体に分身した!そして、左右に回り込むと両側からラグナロックを切り裂いた!

 

 

 

 

弾「さらにライフを貰う!これで終わりだ!ヴィエルジェでアタック!!」

 

 

 

 

 

勇貴「………頑張れよ……馬神 弾……」

 

 

 

華実「……私達はいつもあなたを見守っているわ……それを忘れないで………」

 

 

 

 

弾「!!………ああ!!ありがとう!勇貴!華実!」

 

 

 

 

 

幽々子「………さっきから私、空気ね……でも私も楽しかったわ!!!ライフよ!!!」

 

 

 

 

ヴィエルジェの剣が幽々子のライフを斬った!!

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「ありがとう。二人に会わせてくれて……」

 

 

 

幽々子「いいわよ~♪私もバトルできたし♪」

 

 

 

永琳「……それにしても……弾……あなた今日で全四天王を倒したんじゃない?」

 

 

 

弾「……そうだな……だからかな……すんげえ今、眠いんだ………」

 

 

 

そう言うと弾は座布団に頭をのせて横になった。そして、数分も経たないうちにいびきが聞こえてきた。

 

 

 

 

隠岐奈「全く……バトルの時とは別人だな……」

 

 

幽々子「あら~かわいいわね~」

 

 

幽香「……忘れそうだけど……彼はまだ十代なのよね………」

 

 

映姫「そうとは思えないほど達観していますが……」

 

 

 

 

白蓮「皆さん。彼はここでゆっくりさせて、明後日の定例会のために休ませるのはどうでしょう?」

 

 

 

輝夜「そうね。今日は疲れただろうし…」

 

 

永琳「私達は帰ろうかしら?白蓮、弾をお願いね。」

 

 

 

そう言うと全員、それぞれ家に帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

へカーティア「……さて……クラウンピースを博麗神社の地下に住まわせてよかったわ………馬神 弾は明後日の定例会にやってくる。それは間違いない………そこで話せるかしら……?」

 

 

 

 

 

波乱の会議がもうすぐ始まる…………

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

勇貴と華実登場。これは書いていた途中にふっと思って書き足したシーンです。最初、幽々子とのバトルにジェミナイズをもってきたのは舞いという共通点があったからでしたが、それだと弱いと思い、この二人を登場させました。弾さんも会いたかったことでしょう……あと二体はリバイバルにしました。イグドラシルは幽々子さまには似合わないと思ったので……



さて!これで四天王編は終わりです。そして、次はいよいよ定例会編です。弾の処分は!?紫の決断は!?霊夢と魔理沙、早苗の反応は!?へカーティアの思惑とは!?そして、元凶は誰なのか!?次章!明らかになります!!!ぜひお楽しみください!!!



次回予告 感動の出会い!定例会開幕!!


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第四章~覚醒と継承!!定例会編~ 感動の出会い!定例会開幕!!

アイツのデッキが欲しい………追加生産はよ……


あらすじ 勇貴と華実と会った弾。二人の言葉に幻想郷を救う決意を再度固める。そして……定例会の日がやってきた……


四天王達との激戦から2日……定例会当日……

 

 

 

 

 

永遠亭

 

 

 

永琳「弾、そろそろ出発するわよ!」

 

 

 

弾「悪い悪い!今いく!」

 

 

 

輝夜「全く………絶対、デッキ調整していたんだわ……」

 

 

 

鈴仙「あはは……あり得る……」

 

 

 

 

妹紅「おいおい!気を引き締めろ。仮にも弾の無実を証明しに行くんだぞ!」

 

 

 

輝夜「ハイハイ、わかってるわよ。もこたん。」

 

 

 

 

妹紅「誰がもこたんだ!!」

 

 

 

 

永遠亭ではいつものメンバーが騒いでいる。するとそこへようやく弾が現れる。そこで永琳は尋ねる。

 

 

 

 

永琳「………紫に勝てる?」

 

 

 

弾「……それがオレの仕事みたいなものだからな…」

 

 

 

そう言って歩き出す弾に全員歩き始める。目指すは定例会の会場、博麗神社である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てゐ「弾!罠に気をつけて!!」

 

 

 

 

弾「………え?うわっ!!」

 

 

 

 

永琳「弾!!!」

 

 

 

 

 

………少し遅れそうである………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

博麗神社

 

 

 

 

弾「あ~危なかった……良かった、飛べて……」

 

 

 

あのあと、てゐを折檻して、出発した一同。定例会の開始までかなりの余裕をもって出発したので人は全然いない。そこで、弾は永琳に博麗の巫女について尋ねる。すると永琳は呆れた顔になり言った。

 

 

 

 

永琳「……そこの賽銭箱に賽銭を入れればわかるわ……」

 

 

 

 

弾「?」

 

 

 

弾は不思議がりながらも、賽銭を入れる。そして、ついでにと無事終わることを祈ろうとしたその時!

 

 

 

霊夢「お賽銭!!お賽銭の音がしたわ!!!ってあんたは!!!」

 

 

 

魔理沙「嘘だ!こんな神社に賽銭入れるやつなんて………お前!!」

 

 

 

早苗「どうしましたか~霊夢さん、魔理沙さん……………ふぇぇぇぇぇぇぇ!!!!?」

 

 

 

 

お賽銭の音ですっ飛んできた彼女が博麗の巫女であろうか?それにしても、巫女ってこんなに現金なやつなのか?その疑問を解決する前にあとからやって来た魔法使いのような少女と同じく巫女っぽい格好をした少女が弾を見つけ驚きの声をあげた。すると………

 

 

 

 

咲夜「弾さま………」

 

 

 

フラン「弾にいさま……」

 

 

 

レミリア「ちょっと!咲夜!あなたは私の従者じゃなかった!!?」

 

 

 

後ろを見ると、なぜかひざまづいて弾を崇めている咲夜とフラン。そして、文句を言っているレミリアが現れた。

 

 

 

 

弾「……何してるんだ?二人とも………」

 

 

 

 

咲夜「弾さまを崇めているのです。」

 

 

 

フラン「こうすれば弾は強くなるんだよね!」

 

 

 

永琳《ちょっと!あなた彼女達に創界神のこと話したの!?》

 

 

弾《……いや……これはそうじゃないと思うが……》

 

 

 

二人がそんな脳内会話をしているうちに早苗が回復した。

 

 

 

 

早苗「弾さま!わたくし守矢神社の東風谷早苗と申します!!!ずっとあなたの大ファンでした!!あ、あ、あの握手してください!!!私!!あなたさまの影響でバトスピ始めたんです!!」

 

 

 

弾「!!そうなのか……それは嬉しいな……」

 

 

 

握手しながら、そう言われて少し照れ臭くなる弾。その最中に霊夢と魔理沙に自己紹介をしていると咲夜が………

 

 

 

咲夜「実は弾さま……先日、あなたが異変の元凶だと言うのが嘘であると言った新聞が配られたのはご存知ですか?」

 

 

 

弾「ああ、たしか花果子念報とか言うやつだったな……」

 

 

 

咲夜「それをその新聞を書いている者に弾さまは無実だということを伝えて欲しいと頼んだのが彼女、早苗なのです。」

 

 

 

弾「!そうなのか?ありがとう、お陰で助かったよ。」

 

 

 

早苗「ふぇぇぇぇぇぇぇ!い、い、い、いえ……私は……別に何も………」

 

 

憧れの人に感謝されてしどろもどろになる早苗。しかし、咲夜はさらに追い討ちをかける。

 

 

 

咲夜「ですので弾さま、もしよろしければ、彼女と一戦交えてくれませんか?彼女はあなたとバトルする事が夢なのです。」

 

 

 

 

弾「ああ、いいぞ。」

 

 

 

早苗「え、あ、その…………」

 

 

 

霊夢「早苗!?しっかり!!気を強く!!」

 

 

 

魔理沙「おい!なんか目がおかしいぞ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、復活した早苗と向かい合う弾。

 

 

 

早苗「ああ~緊張してきた~……東風谷早苗!参ります!」

 

 

 

弾「ああ!全力で来い!」

 

 

 

弾 早苗「「ゲートオープン!界放!」」

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 早苗は海底に眠る古代都市を配置

 

 

第2ターン 弾はカメレオプスを召喚、バーストセットしてターンエンド。

 

 

第3ターン 早苗はビヤーキーとカニコングを召喚。効果でコアブーストした。これでターンエンド。

 

 

第4ターン 弾は自分を配置して、コアを3つ置いた。そして、神技を発揮してネクサスを破壊した。さらにアクセル、ヤシウムを使い、トラッシュに落ちた太陽竜ジークアポロドラゴンXを手札に加えた。これでターンエンド

 

 

 

第5ターン 早苗は蜂王フォンニードを召喚、召喚時効果でさらにコアを増やした。そして、フォンニードでアタック。弾はライフで受けた。そして、フォンニードは自身の効果で回復して再度アタック、弾はこれもライフで受けた。これでターンエンド。バトルは第6ターンである。

 

 

 

 

レミリア「ここまでは守矢の巫女が優勢かしら?」

 

 

魔理沙「でも、アイツの手札にはキースピリットが加わったし……」

 

 

フラン「違うよ!弾にいさまはあれはキースピリットじゃないって言ってた!」

 

 

霊夢「なら、まだ早苗にチャンスはあるわね…」

 

 

 

 

 

 

弾「メインステップ!!神世界の月よ!永久に地上を照らし出せ!レベル2で召喚!!月光竜ストライクジークヴルムX!!アタックだ!効果でフォンニードをデッキの下に!」

 

 

 

 

ストライクXが現れて攻撃する。フォンニードは白い光に包まれて消えていった。

 

 

 

早苗「ライフで受けます!」

 

 

 

ストライクXの光線が早苗のライフを砕いた。

 

 

 

 

弾「ターンエンド」

 

 

 

早苗「ドローステップ……!カードが答えてくれました!メインステップ!地獄よりきたる三首の悪魔!戌の十二神皇グリードック!そして、正面突破で激突せよ!亥の十二神皇カラミティボア!同時召喚の奇跡!!」

 

 

早苗のフィールドに二体の青い影が走ってくる。そして、二体は弾に向かって威嚇の咆哮をあげた。

 

 

 

 

 

弾「へぇ~一気に二体か……面白くなってきた!」

 

 

 

早苗「グリードックをレベル2にしてアタックステップです!グリードックでアタック!!効果で封印します!そして、強奪発揮!相手のカードを全て見てその中のマジックを使用します!さぁ弾さん!手札を……マジックがない!!?」

 

 

 

 

弾の手札がオープンされたが、そこにはスピリットとブレイヴしかなかった。

 

 

 

弾「強奪、面白い効果だ。ライフで受ける。守るのは手札だけじゃないぜ!バースト発動!!絶甲氷盾!!ライフを増やして、アタックステップを終わらせる!!」

 

 

 

グリードックが弾のライフを砕いたあと、氷の壁が張られた。

 

 

 

早苗「ああ!惜しい!!……ターンエンドです。」

 

 

 

弾「メインステップ!ピクシスリザード!そして、太陽よ!神の力纏いて竜となれ!太陽竜ジークアポロドラゴンX!召喚!!……面白い効果だった。さすがは十二神皇だ!お礼にこのカードを見せよう!太陽と月!それは奇跡を呼ぶ!アポロソード&ストライクブレード!太陽竜と月光竜に合体!!」

 

 

 

 

弾のフィールドに二本の剣が現れる。それをジークアポロXは赤い剣を ストライクXは白い剣を持ち構えた。すると弾の体から虹色のオーラが現れた!

 

 

 

 

咲夜 早苗「「おおおお!!神々しい!!!」」

 

 

 

 

 

レミリア「さくや~!!戻って来て~!!!!」

 

 

 

 

 

弾「アタックステップ!!ストライクXでアタック!!効果でカラミティボアを指定アタック!!そして、回復!!さらにアタックステップを強制終了させなくさせる!」

 

 

 

 

 

早苗「ええ!!Σ(Д゚;/)/」

 

 

 

 

 

ストライクXがカラミティボアに剣を突き立てる。カラミティボアはそれをかわして突っ込む。ストライクXは持ち前の防御力で受け止め、一刀両断!!カラミティボアを破壊した!!

 

 

 

弾「オレの効果でライフを貰う!さらにジークアポロXでグリードックを指定アタック!!そして、回復!!」

 

 

 

早苗「強奪の効果は………やっぱり不発ですか……」

 

 

 

グリードックが三首からビームを放つ。ジークアポロXは炎で相殺する。爆煙の中ジークアポロXは剣に炎を纏わせ、突き刺した!!

 

 

 

弾「さらにライフを削る!!これで終わりだ!行け!ジークアポロX!!!」

 

 

 

早苗「………はは!やっぱり凄いです!!!ライフです!!!」

 

 

 

ジークアポロXが早苗のライフを切り裂いた!

 

 

 

 

 

 

早苗「ありがとうございました!一生の思い出にします!」

 

 

 

弾「そこまでしてくれなくてもいいんだけどな………」

 

 

 

バトル後、握手をした二人。すると辺りも人が増えてきた。

 

 

 

弾「そろそろ始まるのか?」

 

 

 

霊夢「………ええ……」

 

 

 

えらくぶっきらぼうな霊夢に弾は理由を聞く。すると、

 

 

霊夢「私はまだあなたを信じきった訳じゃないから………」

 

 

 

そう言って、去っていく。その背中にどこか弾は近視感を覚えた…………

 

 

 

 

 

 

 

 

時刻は夕刻に………定例会が始まる………

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


すみません!次は蟹座とか思っていた人!!ここらでジークアポロXとストライクXの出番がきつくなるので、おもいっきり活躍させました。あと早苗さん!夢かなって良かったね!



次回予告 弾の処遇!努力の価値とは!!?


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弾の処遇!努力の価値とは!!?

タイトル通り、彼女とのバトルです。そして、一応、今回は幻想郷の有力者達が集まるので、簡単な説明を付け足しました。これをきっかけに東方を知ってくれると嬉しいです。知ってるって人は大体の面子がいると思って中盤まで飛ばしてください。



あらすじ 定例会の会場の博麗神社に着いた弾。そこで弾のファンだという早苗とバトルし、見事勝利する。そして、いよいよ定例会の幕があがる……


定例会………それは何時からか、幻想郷の勢力の交流&異変時の情報の円滑化を目的に行われるようになった。定例会には幻想郷の有力者の人間、妖怪、神全てが博麗神社の一番広い部屋に集まった。ここでそのメンバーを紹介しよう…………

 

 

 

まずは[永遠に幼き紅い月]レミリア スカーレット 通称 れみゃ、うー☆

 

そして、[悪魔の妹]フランドール スカーレット 通称

フランちゃん

 

二人とも西洋で恐れられている誇り高き吸血鬼である。だが、意外と親しみやすい性格で好きな食べ物は血ではなく納豆らしい。

 

 

その隣 [冥界の亡霊姫]西行寺 幽々子 通称 ゆゆさま

 

四天王で、冥界で転生する魂を管理している。死を操る能力をもっており、そのせいで亡霊になってしまった。あと、カー○ィクラスの大食家である。

 

 

その隣 [小さな百鬼夜行]伊吹 萃香 通称 スイカ

鬼の四天王と言われる最強の鬼の一人。見た目は幼女だが、その拳は大岩を軽く粉砕するほど。いつも瓢箪で酒を飲んでおり、その瓢箪からは永遠に酒がでるという噂である。

 

その隣 [知識と歴史の半獣]上白沢 慧音 通称 けーね

人里の守護者で寺子屋の教師をしている。半人半妖のワーハクタクと言われる種族で歴史の編纂などをしている。ちなみに授業は眠くなるほどで、寝ていると強烈な頭突きが飛んでくる。

 

 

その隣 [元月の賢者]八意 永琳 通称 えーりん

 

かぐや姫が月に帰る時、同僚の月の使者を抹殺して逃げ、迷いの竹林に住み着いた月の人。その後、人里で医療活動をしている。創界神なのは、弾との秘密である。

 

 

その隣 [四季のフラワーマスター]風見 幽香 通称 ゆうかりん

 

幻想郷最強の妖怪の一角で、バトスピでも四天王と呼ばれている。しかし、根は普通の女の子である。一番好きな花はひまわりで、理由は「踏まれても、何度も太陽を向くから」

 

 

その隣 [楽園の裁判長]四季 映姫 ヤマザナドゥ 通称 えいきっき

 

幻想郷の閻魔であり、四天王。説教好きで、説教に途中休憩をはさむほど。ちなみに、以前はお地蔵さまだったらしい。

 

その隣 [山の神様]八坂 神奈子 通称 ババ「何だって?」……神奈子さま

 

守矢神社の祭り神で早苗の保護者。技術革新こそ信仰を得られると考える急進的な考えをもつ姉御肌な神様。ちなみに守矢神社にはもう一柱、神がいるが割愛する。

 

 

その隣 [伝統の幻想ブン屋]射命丸 文 通称 あやや

 

烏天狗で文々。新聞を出している新聞記者。幻想郷最速の異名をもつ。今は天狗の長、天魔の代理で出席している。清く正しいをモットーにしているが、実際はお察しください。実は千歳の古株である。

 

 

その隣 [怨霊をも恐れ怯む少女]古明地 さとり 通称 小五ロリ

 

覚り妖怪と言われる妖怪で、人の心を読むことができる。普段は地底で怨霊を管理しながら、ペット達と戯れている。

 

 

その隣 [封印された大魔法使い]聖 白蓮 通称 南無三

 

昔から人間と妖怪の共存を考えていてそのせいで妖力をもつようになり、不老になったせいで、魔界へ封印された僧侶である。最近気になっているのはバイクだそう。

 

 

 

その隣 [聖徳道士]豊聡 耳神子 通称 みこさま

 

聖徳太子その人で、実は道教を信じていたという教科書を真っ向から否定する聖人。ちなみに10人と話せるのは本当。でも馬小屋で産まれたのは嘘である。

 

 

その隣 [小人の末裔]少名 針妙丸 通称 すくなちゃん

 

あの一寸法師の末裔。打出の小槌を使うことができるが、それには代償を払わないといけないので、滅多に使わない。ちなみに小さいといってもレミリアの膝下ほどはあるので、座布団をたくさん積み上げた上に座っている。

 

その隣 [無名の存在]純狐 通称 純化ヤロー

 

その昔に嫦娥という者の夫に息子を殺されたことにより嫦娥がすんでいる月の都を何度も侵略している凄い人。ちなみに、鈴仙を気に入っているらしく、時たま永遠亭に出没するそう。嫦娥のことになると、我を見失ってしまう。

 

 

その隣 [三界にまたがる女神]へカーティア ラピスラズリ 通称 変なTシャツヤロー

 

地獄、地球、月の三世界を統べる女神。服のセンスが壊滅的なのでこの二つ名がついた。ちなみに幻想郷全勢力<月の都全勢力<彼女独りであるほど強い。文句なしの東方最強キャラ

 

その隣 [最凶最悪の姉妹]依神 紫苑&女苑姉妹

 

貧乏神と疫病神の姉妹で少し前に異変を起こしたが、霊夢に叩きのめされた。最近は命蓮寺で修行を時々やっているそう。

 

 

その隣 [究極の絶対秘神]摩多羅 隠岐奈 通称 おっきーな

 

幻想郷の気を裏から操る賢者で四天王。後戸の世界という自分の世界にいつもいて、自らを「秘神」と名乗っている。秘神なのに何で名乗ってるの?と聞かれるとうまくはぐらかされる。

 

 

その隣 [楽園の素敵な巫女]博麗 霊夢 通称 脇巫女 賽銭魔

 

 

当代の博麗の巫女で、妖怪退治屋。一応、博麗神社の巫女なのだが本人のやる気のなさでいつも閑古鳥が鳴いている。賽銭の音には敏感で落ちた音で何円硬貨かわかるほど。

 

 

 

 

 

以上これが幻想郷の有力者達である。そして、同じ部屋には十二神皇使いの魔理沙、早苗、咲夜、アリス、妖夢に輝夜と弾もいる。他の面子は普段なら来ないが、弾サイドのメンバーは隣の部屋で聞き耳をたてている。しかし、三人、姿を見せない者がいる。

 

一人は[幻想郷の記憶]稗田阿求 通称 あっきゅん 稗田阿礼の九回目の生まれ変わりで、妖怪図鑑「幻想郷縁起」を書いている人里のもう一人の実力者だが、体調不良で欠席だそう。

 

二人目は[非想非非想天の娘]比那名居 天子 通称 てんこ 仙界の名門、比那名居家の娘であり、要石を操る彼女は以前、神社を倒壊させたことがあり、彼女が定例会に興味がないこともありいつも欠席している。ちなみに非想非非想天とは「まあ、欲とかは少ないけど、まだまだ悟りには遠いね」っていうところである。つまり有頂天のこと。

 

そして、もう一人は……

 

 

神奈子「おいおい、あのスキマ妖怪はまだ来ないのかい?」

 

 

さとり「…もう待ちくたびれました。さっさと始めましょう。」

 

 

神子「その方がいいですね……」

 

 

隠岐奈「なら、今回は私が司会進行役を務めよう。」

 

 

文「あやや……それでは……まずは彼から……と言うか、今回の議題はそれに尽きるでしょう。」

 

 

その言葉に全員が弾を見た。

 

 

 

萃香《………強い………!!》

 

 

さとり《……!?心が……読めない……?》

 

 

神子《……!?なんと!彼は自分への欲が最低限しかない!……うちの宗派に勧誘でもしてみるか………》

 

 

神奈子《……!外の世界の時より……目がまっすぐになった……これは何か覚悟を決めたようだな……》

 

文《あやややや、すぐに取材したいと思いましたが……萃香さまやへカーティアさまの前では………うん、やめとこ……》

 

 

針妙丸《!まるで英雄のようなオーラ………カッコいいです……!》

 

 

女苑《……ふう~ん。……!?あれ?取り付けない……こいつ、まさか人じゃない……?》

 

 

紫苑《…?女苑?大丈夫?……彼、凄い気……取り付けない………》

 

 

純狐 《…へぇ、中々渋い男だわ。でも気になったのは彼の気。たくさんの力が混じっている……この力はいったい?》

 

 

へカーティア《………私の目に間違いはなかったわ……終わったら、話しかけましょう……》

 

これが初対面での弾への印象だった。

 

 

映姫「…彼いわく、ここにきたのは事故のようなもので、しかも人助けのためであったと裏がとれています。それに悪霊退治にも協力しているそうなので、私はおとがめなしとすることに賛成です。」

 

 

レミリア「…そうね……うちの妹も彼に助けられた借りがある………私達紅魔館も賛成よ。」

 

 

白蓮「私も同様の意見です。映姫さんが言うなら間違いないでしょう。」

 

 

幽香「私も同意見よ」

 

 

隠岐奈「……では、皆に聞こう。馬神 弾を今回の異変の元凶と見なすものは挙手してその理由を述べてもらおう。」

 

 

 

…………シーン……………

 

 

 

これで、何事もなく終わる。そう思った弾サイドだったが……………

 

 

霊夢「異議あり!!」

 

 

そう霊夢が叫んだ。

 

 

霊夢「私の勘が言っているわ!あなたが怪しいって!!」

 

 

弾「勘かよ………」

 

 

さとり「でも、霊夢さんの勘はよく当たりますからね……」

 

 

女苑「確かに~、一応、しょっぴぬく?」

 

 

魔理沙「じゃあ、私と霊夢を倒したら、お前を異変の元凶じゃないって信じるぜ!」

 

 

アリス「魔理沙……あなた、むちゃくちゃよ……でも彼の実力も気になるし……いいんじゃない?あなたも得意なんでしょ?」

 

 

弾「……ああ、相手になるぜ……誰だって……」

 

 

 

永琳 幽香 映姫 レミリア 隠岐奈 慧音 幽々子

 

《やっぱり、こうなった……》

 

 

魔理沙「まずは私からだぜ!」

 

 

 

弾 魔理沙「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾はリボルコレオンのアクセルを使い、デッキから三枚オープンして、その中のジェミナイズと炎魔神を手札に加えた。

 

第2ターン 魔理沙はチキンナイトと乙の白騎士アルパインビットを召喚してバーストセット。さらにアルパインビットでアタック。弾はライフで受けた。

 

 

第3ターン 弾はリボルコレオンを召喚して炎魔神をノーコスト召喚。バーストをセットしてアタック。アタック時効果でバーストを破壊。魔理沙はライフで受けて、残りライフ三になった。これでターンエンド

 

 

第4ターン 魔理沙は丁騎士ウェッジテイルを召喚してデッキから五枚オープン。その中のミストラルビットと風魔神を手札に加えた。これでターンエンド

 

 

 

第5ターン 弾は自分を配置してコアを二個置いた。さらに、エリダヌスドラゴンを召喚し、天羯神騎スコルスピアを召喚してターンエンド。バトルは第6ターン。魔理沙の番である。

 

 

 

 

紫苑「……今のところ、魔理沙が有利……」

 

 

萃香「でもそう思って、守矢の巫女はやられたんだよね?」

 

 

神奈子「そうなんだって早苗、あなたって子は……」

 

 

慧音「弾、頑張れ………!」

 

 

へカーティア《!!?何で彼が十二宮Xレアを!?全部ここにあるのに!!!でも効果が違う……後で聞いてみようかしら……?》

 

 

魔理沙「メインステップ!風魔神を召喚!そして、緑のファンタジスタ!卯の十二神皇ミストラルビット!神速封印で召喚!!レベル2だぜ!そして、風魔神と左合体!ウェッジテイルと右合体だぜ!」

 

 

 

緑の乗り物に乗った兎が飛んで、風魔神と合体する。

 

 

魔理沙「アタックステップ!!ミストラルビットでアタック!!風魔神の効果!エリダヌスドラゴンを破壊だぜ!疲労状態で残っちまうのも計算のうち!ミストラルビットの効果!跳躍!疲労状態のスピリットを戻して、ライフを削る!そして、コアブーストだぜ!!」

 

 

 

 

弾「ライフで受ける!」

 

 

 

魔理沙「まとめて、三点だぜ!くらいな!!」

 

 

 

ミストラルビットのビームが弾のライフを撃ち抜いた。

 

 

 

 

弾「ライフ減少によりバースト発動!秘剣二天一龍により、アルパインビットとチキンナイトを破壊する!そして、三枚ドロー!」

 

 

 

炎の斬撃が二体を切り裂く。

 

 

 

魔理沙「ターンエンドだぜ!」

 

 

 

 

弾「メインステップ!ピクシスリザード!エリダヌスを再召喚!!光よ!闇よ!一つとなって現れよ!!魔導双神ジェミナイズ!召喚!召喚時効果でワンドロー!そして、手札の神皇をノーコストで召喚!!輝夜!力を借りる!子の十二神皇マウチューを召喚!召喚時効果で封印する!」

 

 

双子座からジェミナイズが現れ、効果でマウチューをノーコストで召喚する。

 

 

 

輝夜「マウチュー!やっちゃいなさい!」

 

 

 

弾「さらに!牡牛座よりきたる金色の神!神をも焼くその雷!その雷で闇を貫け!金牛龍神ドラゴニックタウラスをレベル3で召喚!!不足コストはマウチューをはじめとしたスピリット達から!炎魔神!ドラゴニックタウラスと右合体!ジェミナイズに左合体だ!」

 

 

 

牡牛座からドラゴニックタウラスが現れるがピクシス、エリダヌス、リボルコレオンそして、マウチューが消滅してしまう。

 

 

輝夜「ちょっと!弾!何で消滅させるのよ!」

 

 

 

永琳「姫様、もう少し静かに………」

 

 

 

針名丸「でも、凄いコア裁きです……」

 

 

 

妖夢「ギリギリをついてきますね……!」

 

 

 

弾「アタックステップ!ドラゴニックタウラス!真激突!」

 

 

魔理沙「ウェッジテイルでブロックだぜ!!」

 

 

 

フラン「決まった!!」

 

 

 

弾「炎魔神の効果でミストラルビットを破壊する!さらに、ドラゴニックタウラスの効果でシンボルを三つ追加!合計五点のアタック!そして、ウェッジテイルよりシンボルの多い分、ライフを砕く!よって三つだ!」

 

 

 

炎魔神のロケットパンチがミストラルビットを破壊して、ウェッジテイルとドラゴニックタウラスのシンボルがぶつかり合い、三つが魔理沙のライフを砕こうとした。その時!

 

 

 

 

 

魔理沙「手札のリアクティブバリアを使う!手札から破棄することで、効果ではライフは一しか減らない!そして、その攻撃はソウルコアで受けるぜ!さらにフラッシュ効果でアタックステップを終了だ!!」

 

 

 

魔理沙の手から光が沸きだし、三つのシンボルのうち二つを防いだ。そして、弾のスピリットの前に白い壁が現れ追撃を封じ込んだ。

 

 

 

 

弾「……やるな……オレの効果でさらにライフを一つ貰う。ターンエンドだ。」

 

 

 

 

魔理沙「へへ~ん!まだまだこれからだぜ!!」

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

すみません!思ったより長くなったので、ここで切ります。魔理沙との決着、そして、霊夢とのバトルが次の回になります。


そして、東方キャラてんこ盛り!あと、通称は東方界隈で呼ばれている名前をほとんど使っています。しかし、他にも色々呼び名があるので、好きな呼び名で呼んであげてください。この作品が東方に興味を示すきっかけになれば幸いです。


次回予告 主人公対決!寅と獅子のぶつかり合い!!


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主人公対決!寅と獅子のぶつかり合い!!

さぁ!魔理沙とのバトルに決着!そして、霊夢とのバトルです!ようやくここまでこれた………



あらすじ 定例会に出席した弾。しかし、霊夢と魔理沙ががどうしても弾を信用できないという事で、二人とバトルすることに………


魔理沙《とは言ったものの………マズイ…………手札的にこのターンで決めないと、さっきの一撃をもう一発くらうことになる……それじゃ私の敗けだ……クソ!やっぱり私は………》

 

 

「ドローステップ……!いや!まだまだだぜ!メインステップ!チキンナイトを二体召喚!そして!幻想郷に吹き荒れろ!緑の不死鳥!酉の十二神皇ゲイルフェニックス!!レベル2だぜ!!風魔神と右合体だぜ!!」

 

魔理沙のフィールドに緑の不死鳥が現れる。その気に弾は口端をつり上げた。

 

 

魔理沙「アタックステップ!!ゲイルフェニックスでアタック!!効果で再度封印!そして、飛翔!!相手は疲労状態でもブロックできる代わりに一コストで回復するぜ!!さらに!風魔神の効果でゲイルフェニックスは二体でないと止められないぜ!!」

 

 

弾「ライフで受ける!」

 

 

ゲイルフェニックスが弾のライフを突進で破壊する。

 

 

 

 

幽香「ゲイルフェニックスより強いスピリットはドラゴニックタウラス一体のみ………」

 

 

純狐「これだと、止まらないわね……」

 

 

 

隠岐奈「……いや……アイツのことだ……大丈夫と信じよう。」

 

 

 

霊夢「な~んだ。大したことなかったわね……」

 

 

 

 

 

 

魔理沙「よっしゃ!!これで決まりだぜ!もう一度、アタック!!これで「フラッシュタイミング!マジック!デルタバリア!ライフで受ける!」…………え?」

 

 

 

 

 

ゲイルフェニックスが弾の ライフを砕こうとするが、三角のバリアがそれを阻んだ!

 

 

 

 

幽々子「やった~」

 

 

永琳「………ほっ」

 

 

 

アリス「まさか、あれを耐えるなんて………」

 

 

魔理沙「………ターンエンドだぜ……」

 

 

 

弾「……話があるんだろう?このバトルでわかった。君は案外考える人間だ。むやみにケンカを売るようなやつじゃない。でもオレにケンカを売った……つまり何か話したいんじゃないか?」

 

 

そう言って、弾は話しかけた。すると魔理沙は…

 

 

 

魔理沙「……実はさ……あんたは努力は報われると思うか……?もし……才能がなくても………」

 

 

 

弾「………相当厳しいだろうな………でも、それも才能だろ?努力できる才能だ……オレだって最初から勝ちまくってた訳じゃない。いや……何度も負けたから、オレは強いんだ。そうやって……何度でも立ち上がれること………それも、一種の才能じゃないか………?」

 

 

 

 

魔理沙「…………」

 

 

 

弾「……二体ブロック……ならこちらも!メインステップ!全てを切り裂くその腕!天下無双の武士!レベル2で召喚!!巨蟹武神キャンサード!!炎魔神と右合体!!

 

さらに、ジェミナイズの効果で神皇をもう一体ノーコストで召喚できる!天空駆ける羊!命与える神聖な伊吹!召喚!白羊樹神セフィロアリエス!!」

 

 

 

天に蟹座が描かれ、そこから緑の球がおりてくる。そして、その球を破って、一体の蟹が現れた。そこに炎魔神が力を分け与える。すると、キャンサードのハサミが肩に移動して、人間の手首が生えてくる。体も少し上に伸び、人間の体型になる。そして鎧は赤くなり、腰には刀が現れた。さらに、ジェミナイズが輝いて、セフィロアリエスを呼び出した!

 

 

 

永琳「……十二宮Xレアが五体……!!」

 

 

さとり「……!物凄いオーラです………」

 

 

妖夢「………おお……凄い………」

 

 

早苗「弾さま!!やっちゃってください!!」

 

 

弾「アタックステップ!!キャンサードでアタック!炎魔神の効果でチキンナイトを一体破壊!そして、このアタックは二体でないとブロックできない!!」

 

 

 

魔理沙「…やり返された……ゲイルフェニックスとチキンナイトでブロックだぜ!!」

 

 

 

弾「ゲイルフェニックスとバトルする!」

 

 

 

キャンサードの刀とゲイルフェニックスの嘴がぶつかり合う。ゲイルフェニックスは一度離れて遠距離攻撃を仕掛けるが、キャンサードは刀から斬撃を飛ばして対応する。

 

そして、すれ違いさまに一閃!しかし、ゲイルフェニックスには何も起こらない……不思議に思ったゲイルフェニックスだったが、背中を向けているキャンサードにこれはチャンスと接近する。しかし、キャンサードは刀を鞘に納めると、ゲイルフェニックスが真っ二つに斬れて爆発した!!

 

 

弾「オレの効果でライフを貰う!行け!ドラゴニック・タウラス!決めてこい!!」

 

 

 

魔理沙「……ありがとうございました…」

 

 

 

ドラゴニック・タウラスが雷を放った!!

 

 

 

 

 

アリス「さて、次は霊夢の番ね。」

 

 

霊夢「さっさと始めるわよ!」

 

 

 

弾「ああ、来い!」

 

 

弾 霊夢「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

第1ターン 霊夢はダイナバーストを使用して二枚ドロー。

 

第2ターン 弾は光輝く大銀河を配置。そして、バーストセットしてターンエンド。

 

 

第3ターン 霊夢はコレオンと甲獣キャノンピューマをレベル2で召喚して、キャノンピューマでアタック、アタック時効果でワンドロー。弾はライフで受けた。

 

第4ターン 弾は自分を配置してコアを一個置いた。そして、宝瓶神機アクアエリシオンを召喚してターンエンド。バトルは第5ターン 霊夢の番である。

 

 

 

霊夢「リフレッシュステップってなにこれ!?」

 

 

フィールドに水が満ちており、キャノンピューマが回復できなくなっていた。

 

 

 

 

弾「アクアエリシオンの効果だ。合体していないスピリットは回復できない。」

 

霊夢「ぬぬぬ、厄介な効果……!メインステップ!己械獣士ブロッケイドタイガーを召喚!レベル2に!……ターンエンド。」

 

 

 

女苑「あら?博麗の巫女は攻めないわね。」

 

 

映姫「あのBPではアクアエリシオンには勝てないでしょう。」

 

 

輝夜「珍しく、いいスタートね。」

 

 

 

 

弾「メインステップ。エリダヌスドラゴンを召喚。そして、効果でコストを軽減。山羊座からきたる魔術師!死を司る冥界の王!顕現せよ!魔羯邪神シュタインボルグ!……ターンエンド。」

 

 

 

山羊座からシュタインボルグが現れる。

 

 

霊夢《………動かない……何考えてんの?こいつ……》

 

 

「メインステップ!赤き砲台!妖怪達をぶち抜きなさい!寅の十二神皇リボルティーガ!召喚!コアはコレオンから使うわ!アタックステ……

 

 

《待って、今攻めてもアクアエリシオンの効果で回復できなくなる……》

 

 

……ターンエンド。」

 

 

霊夢がアタックせず、ターンエンドしたことに驚く面々。

 

 

 

 

白蓮「!?霊夢さんらしくないですね……」

 

 

幽香「……私的には今リボルティーガを出すのは悪手だったと思うわ。」

 

 

レミリア「私もそう思う。そして……アタックしなかったことはさらに悪手だ………」

 

 

 

 

弾「メインステップ!アクアエリシオンをレベル2に!全てを切り裂くその腕!天下無双の武士!召喚!巨蟹武神キャンサード!さらに人狼ベオウルフを召喚!キャンサードに左合体!アクアエリシオンに右合体!不足コストはエリダヌスから確保!」

 

 

 

 

蟹座からキャンサードが現れ、アクアエリシオンと共に一本ずつベオウルフの剣を持つ。

 

 

魔理沙「……これ…霊夢、詰んでね?」

 

 

幽々子「霊夢のスピリットは三体、リボルティーガ以外はコアが一つしかない。」

 

 

 

慧音「蟹座の効果で二体でないとブロックが不可能の今、ブロックできるのは一回。」

 

 

咲夜「さらに、山羊座の効果でアタック時にコアを外す効果もついてきます。」

 

 

神子「それに、合体スピリットのバトル終了時にライフを減らす効果があることをふまえると……」

 

 

純狐「あら、フルアタックすればいい計算ね……」

 

 

神奈子「決まりだな。」

 

 

文「あやや……霊夢さんがこんなに簡単に……」

 

 

女苑「博麗の巫女もこんなんなのね~」

 

 

 

そう話している外野の声を拾う余裕はなかった。なぜなら、弾は見たのだ。霊夢がものすごい顔をしているのを。まるでこの世の終わりがきたような顔だった。それで弾は気づいた。

 

 

 

弾《……そうか………彼女は……失敗が怖いんだ………少し人里で小耳に挟んだ程度だが……彼女は今までの巫女の中でも一番の秀才だと聞いている………だからその期待を裏切ることに恐怖している………よし!それなら………》

 

 

霊夢「…………どうしたのよ………続けなさいよ……」

 

 

 

弱々しい声の霊夢に弾はここにいるメンバーが誰も予想してなかった言葉を言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「……ターンエンド……」

 

 

 

全員「え!!?」

 

 

 

突然のターンエンド。アタックすれば勝利が決まるのに………全員の疑問に答えるため、弾はバトルボードに肘をついて口を開く。

 

 

 

 

弾「……………気分じゃないな……………」

 

 

 

 

幽香「……あいつ………」

 

 

萃香「あはははははは!!!これは面白い!!」

 

 

さとり「……随分余裕ですね………」

 

 

レミリア「ああゆうやつなのよ………」

 

 

 

隠岐奈「……すまない、永琳……胃薬あるか……?」

 

 

 

映姫「……私も欲しいです…………」

 

 

永琳「……はい………全く………」

 

 

へカーティア《どうして………彼がただ、そう思っただけじゃないはず……ああんも!!わからないことが多い!!》

 

 

 

霊夢「………ブチン!!ふざんけんじゃないわよ!!!あ~も~あったまきた!!!!それで負けても文句言わないでよ!!!」

 

 

 

その言葉に弾は偉そうな雰囲気で言い返した。

 

 

 

弾「…やれるもんならな………」

 

 

 

 

 

霊夢「絶対、ぶっ飛ばす!!!メインステップ!来なさい!コレオン!赤き炎槍!私の道を切り開け!午の十二神皇エグゼシード!!」

 

 

 

炎を纏った馬が霊夢のフィールドに降り立つ。

 

 

 

 

霊夢「アタックステップ!!リボルティーガでアタック!アタック時効果!砲撃!デッキから二枚オープン!その中の神皇 十冠を持つスピリットの数分、ライフを吹っ飛ばす!カードは……どらちも十冠!!ライフを二つ破壊するわ!!」

 

 

リボルティーガの砲台からビームが発射され、弾のライフを撃ち抜いた。

 

 

 

 

 

 

霊夢「さらに、エグゼシードの効果で走破発揮!!シュタインボルグに指定アタック!!」

 

 

 

炎がシュタインボルグに向かって伸びる。しかし、アクアエリシオンが両腕の水瓶から放水してその炎を消化した!

 

 

 

弾「アクアエリシオンのレベル2、合体時効果だ。神皇に超装甲 赤 紫 緑 青を与える。エグゼシードの効果は効かない!キャンサードでブロック!!」

 

 

 

リボルディーガに横から飛びかかるキャンサード。リボルディーガは反応できず、砲台をハサミで砕かれ、叩きのめされ爆発した。

 

 

 

 

霊夢「………ターンエンド

 

 

 

弾「………君……君は何か勘違いしてないか?」

 

 

 

霊夢「……何?あなたが異変の元凶だってこと?」

 

 

 

弾「そうじゃない。オレが言いたいのは、君が秀才でも何でもないってことだ。」

 

 

 

 

霊夢「……!!!!そ、そんなわけ」

 

 

 

弾「あるじゃないか。さっきからミスを連発して、さらに少し揺さぶればすぐ怒る。ホントに天才ならそんなまねはしない。いい加減認めたらどうだ?君は平凡で、何もできなくて、すぐキレて、少し力をもったら調子にのり、それで幻想郷を守れると思っている………」

 

 

 

弾の言葉を泣きそうな顔で聞いている霊夢。その顔はさっきとは全く別人だった。

 

 

 

 

へカーティア「…!なるほどね……彼、うまくやったわねぇ………」

 

 

魔理沙「おい!何が上手いだよ!完全に苛めているだけじゃないか!!」

 

 

永琳「いえ、違うわ。弾はこんなことを喜んでやる人間じゃない………たぶん……霊夢の本音を聞きたいんだわ…」

 

 

 

神子「……!彼女の欲が固まっていきました。これは……責任と拒絶と……恐怖?」

 

 

さとり「私が彼女の心を読みましょう………

 

 

「なぜ、私なのか?なぜ私が博麗の巫女でないといけないのか?なぜ私にみんな期待するのか?私はただの女の子なのに……辛い、苦しい、ほっといて、みんな嫌い…………助けて………」

 

 

………うっ!!」

 

 

針名丸「!!さとりさん!しっかり!!」

 

 

幽香「…!そう……霊夢も私と同じ……」

 

 

白蓮「期待されることの辛さですか………」

 

 

 

早苗「霊夢さん………」

 

隠岐奈「……紫はこんなになるまで彼女をほっといたのか……!!」

 

 

 

神奈子「落ち着け、それは後でいくらでも追及できる。」

 

 

 

 

アリス「私達……何で気づけなかったのかしら……?」

 

 

咲夜「そうよね……十代の女の子が幻想郷のすごく不安定なバランスをとるための責任者の一人にされたら……そうなるわよね………」

 

 

 

萃香「………おい、射命丸、これ記事にしたらぶっ飛ばすだけじゃ済まさないからな………!」

 

 

 

文「……そんな事しませんよ……」

 

 

 

女苑「……なんか……私、言い過ぎたわ………」

 

 

 

輝夜「……弾……」

 

 

 

 

霊夢に弾はぶっきらぼうなまま、こう続ける。

 

 

 

 

 

弾「……でも、それでも幻想郷のためにがんばる。それが自分の仕事だからといって無駄にがんばる。独りでむなしく……昔のオレのように………博麗霊夢、もうがんばるな。君はただの愛想がなくて、凡人で、ちょっとの力しかなくて、賽銭にうるさくて、キレやすい…………普通の女の子だ…………」

 

 

 

霊夢「!!!!…うるさい、うるさい!もう……何で……」

 

 

 

 

そう言う霊夢の声は涙声だった………

 

 

 

 

 

 

さとり「…………ふふふ、

 

 

「……ありがとう……」

 

 

ですって………」

 

 

慧音「そんなの……わざわざ心を読まないでもわかるさ………」

 

 

映姫「……これが本当の説教なのですね………」

 

 

 

 

 

 

弾「メインステップ!!寅には獅子だ!!月の光纏う獅子!誰も砕けぬその誇り!獅機龍神ストライクヴルムレオ!!レベル2で召喚!さらに千刀鳥カクレインを召喚して右合体!」

 

 

 

空に輝く獅子座から銀色のライオンが降りてくる。そこにカクレインが力を注ぐと、レオの背中にカクレインの羽が生え、羽には砲台が装着される。

 

 

 

 

弾「アタックステップ!!レオ!駆けろ!シュタインボルグの効果でキャノンピューマのコアを外す!さらにキャンサードの効果で二体でないとブロックできない!」

 

 

 

霊夢「…ブロッケイドタイガーとエグゼシードでブロックするわ。」

 

 

 

誰「エグゼシードとバトルする!」

 

 

 

 

エグゼシードとレオが空中で何度もぶつかり合う。エグゼシードは後ろ足に付いているパーツを分離させて攻撃するが、レオは光線で焼ききる。そして、エグゼシードが炎に、レオが白と緑のオーラにつつまれ激突した!!そして、レオが降り立ち、勝利の雄叫びを上げた!!

 

 

 

 

弾「オレの効果でライフを貰う!アクアエリシオンでアタック!レオの効果!自分以外の神皇 十冠が疲労した時、回復する!」

 

 

 

霊夢「ライフよ」

 

 

 

アクアエリシオンが剣で霊夢のライフを切り裂いた後、レオが再度攻撃体制に入る。

 

 

 

弾「とどめだ!レオ!」

 

 

 

霊夢「……ふん、いいわ、認めてあげる……」

 

 

 

レオの爪が振り下ろされた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

ちょっと弾さん黒くしすぎたかな……?さらにラスボス感が……

……しかも長い!!!そして、霊夢の内面を想像しすぎた………でも、幻想郷のバランスを紫達の援助があるとはいえ、十代の少女に任せるのは少し精神的にきついと私は思います。なので、このような話をしました。

さらに、レオとキャンサードの登場です!キャンサードは合体して武士になるのは考えていたので書けて満足です。レオはもうちょい出番を作っているので、出番は控えめです。(リブラ?ん?聞こえないな~)


さて!!!蟹も獅子も出た………皆様!大変お待たせいたしました!次回!ようやく私が書きたい話です!こうご期待ください!!!


次回予告 弾vs紫!全色デッキ対決!!




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弾vs紫!全色デッキ対決!!

さぁ!!!全国でアイツのデッキを買った人も買えなかった人もお待たせいたしました!本命!!登場!!……とまではいかないんです……すいません………後一話、お待ちください……



あらすじ 魔理沙、霊夢とバトルして二人の悩みを解決した弾。そして、定例会は終わりに向かっていったが……


あの後、話はトントン拍子に進み、別の話題に移るほどであった。そして、いい時間になったので、司会進行の隠岐奈が口を開いた。

 

 

隠岐奈「…さて!!馬神 弾は無罪放免!それでよろしいな!?……それでは、これで解散とする!」

 

 

そう言うと、皆ゆっくりと席を立つ。弾も帰ろうとしたその時!!!

 

 

 

神子「!!弾さん!危ない!!!」

 

 

弾「!!?」

 

 

人の欲を聴ける神子がよくない欲を感じとり弾に危険を促した。そして、席を立ち始めた全員が驚いた。なんと、弾目掛けてスキマが大量に開いていたのだ!

 

 

咲夜「!!弾さま!!!」

 

 

輝夜「弾!!」

 

 

白蓮「二人とも!弾さんをこの中に!」

 

慧音「弾!大丈夫か!?」

 

早苗「弾さま!!」

 

咲夜と輝夜が時間を止めて弾をスキマから離す。白蓮と慧音、早苗が結界を張り、安全地帯を確保する。

 

 

 

映姫「黒!!」

 

 

へカーティア「よっと!!」

 

 

針妙丸「え~い!!」

 

 

 

針妙丸が打出の小槌を振り、映姫とへカーティアがそう叫ぶとスキマが固定され、閉められなくなる。

 

 

さとり「……右から刀と槍が来ます!!」

 

 

フラン「きゅ~として……どか~ん!!」

 

純狐「ふん!!!」

 

 

妖夢「斬!!」

 

さとりがどこから飛んでくるかを心を読んで教え、フランがスキマから飛んできた刀や槍を破壊し、純狐が純化させて消滅させる。妖夢も刀で斬り落とす。

 

 

永琳「はっ!!!」

 

 

神奈子「オンバシラ!!」

 

 

レミリア「スピア ザ グングニル!!」

 

魔理沙「マスタースパーク!!」

 

三人が矢、巨大な柱、槍、ビームを放ちスキマにいた誰か(100%アイツだが)に攻撃を浴びせる。

 

 

文「そらっ!!」

 

 

女苑「姉さん!」

 

 

紫苑「………了解……」

 

 

隠岐奈「あらよっと!!」

 

 

文が風を引き起こし、相手の動きを止めている隙に依神姉妹が相手の幸運を奪い、不幸だけにした後、隠岐奈が扉を開いて、スキマから何者かを引きずり出す。

 

 

 

アリス「ブツブツ………」

 

 

幽香「咲け!!!」

 

 

霊夢「封魔針!!」

 

 

アリスの魔法で作られた糸と幽香が生やした蔓植物が縛り上げる。そこに霊夢の対魔の針が力を奪う。その妖怪の正体は(まるわかりだが…)

 

 

 

隠岐奈「……やっぱり、紫、あんたか………」

 

 

弾「!!こいつが!?」

 

 

 

紫「……………!!!」

 

 

 

定例会に姿を見せなかった、八雲 紫だった。隣では藍もいっしょに転がっている。

 

 

 

 

幽々子「………紫………やり過ぎよ………」

 

 

萃香「…今回ばかしはちょっ~と頂けないね……」

 

 

 

先ほど、参戦しなかった紫の古い友人の二人もさすがにこれはよくないぞ、と紫に言う。紫が黙っていると………

 

 

弾「あんたが八雲 紫か……はじめまして、オレが馬神 弾だ。伝言通り、直接会いに来てくれたのか……嬉しいよ。ちょうどあんたと話したかった………」

 

 

紫「……はじめまして、馬神 弾。私が八雲 紫と申します。この幻想郷の管理者でもあります………」

 

 

 

霊夢「縛られながら言っても威厳も何もないわよ。」

 

 

その言葉を尻目に弾は尋ねた。

 

 

弾「なぁ、どうしたら、あんたはオレを受け入れてくれるんだ?」

 

 

紫「…………死んでくれたら……ですかね……」

 

 

永琳「その前にあなたが死になさい。」

 

 

幽香「賛成。」

 

レミリア「今までの恨み、ここではらはせてもらおう。」

 

 

そう物騒なことを言う奴らをほっといて、弾は提案する。

 

 

弾「……ならバトルで決めよう。オレが勝ったら、オレの頼みを聞いてくれ。もし負けたら………好きにしな。」

 

 

 

輝夜「弾!ダメよ!!」

 

 

咲夜「八雲 紫は幻想郷で無敵なのですよ!!」

 

 

早苗「危険過ぎます!!!」

 

 

そう言う外野をやはり、弾は無視した。それより、強者とのバトルにわくわくしていた。

 

 

紫「……その言葉………忘れないでくださいね……」

 

 

 

弾 紫 「「ゲートオープン! 界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾は光輝く大銀河を配置した。

 

 

第2ターン 紫はさまよう甲冑を召喚してワンドロー。

 

 

第3ターン 弾は自分を配置。コアを一個置いた。さらにエリダヌス・ドラゴンを召喚した。

 

 

第4ターン 紫はイチバンスピアーをレベル2で召喚。さらにバーストセットしてターンエンド。

 

 

第5ターン 弾はダンデラビットを召喚。そして、戦神乙女ヴィエルジェを召喚して、イチバンスピアーを手札に戻した。そしてヴィエルジェのアタックで紫のライフを砕いた。これでターンエンド。バトルは第6ターンである。

 

 

 

紫「……メインステップ。イチバンスピアーを再召喚。そして………殺戮の覇者!天魔王ゴッド・ゼクス!召喚。」

 

 

天から人形のスピリットが現れ、背中に輪をつけた。

 

 

弾「…もうきたか………」

 

 

隠岐奈「弾!気を付けろ!!」

 

 

映姫「もうゴッド・ゼクスが現れましたか……」

 

萃香「これは少年にとっちゃキツいぞ~。」

 

 

 

紫「……ターンエンドですわ。」

 

 

弾「……メイン!?」

 

 

弾は驚いた。エリダヌス・ドラゴンとヴィエルジェがゴットゼクスから伸びた鎖に縛られ、疲労状態のままになっていたからだ。

 

 

紫「ゴッド・ゼクスの効果ですわ。私のフィールドにシンボルが三色以上あるときはあなたは一切回復できません。さらにゴッド・ゼクスはスピリットとマジックの効果は受けません。」

 

 

霊夢「…この耐性が厄介なのよ……」

 

 

妖夢「私達も何もできずにやられました……」

 

 

アリス「嫌な思い出………」

 

 

弾「………メインステップ!光よ!闇よ!一つとなって現れよ!魔導双神ジェミナイズ!召喚!召喚時効果でワンドロー!そして、人を量る天秤!弱者を守る正義の化身!さぁ!お前の罪を数えろ!召喚!天秤造神リブラ・ゴレム!」

 

 

双子座が現れた後、ジェミナイズが天秤座を呼び出した。しかし………

 

 

 

紫「ゼロカウンター発揮、スプラッシュザッパー。相手がスピリットをノーコスト召喚した時、スピリットを一体破壊しますわ。リブラ・ゴレムを破壊。」

 

 

弾「ゼロカウンター!?」

 

 

青い波がリブラ・ゴレムを包むとそのまま、リブラゴレムを水中に引きずり込んでしまった。

 

 

紫「フフフ、あなたのデッキは全て知っているわ。霊夢達とのバトルでね………」

 

 

 

弾「…ヴィエルジェをレベル2にしてターンエンド。」

 

 

 

神奈子「不味いぞ、紫は弾のデッキを対策してきている。」

 

 

白蓮「……だから、定例会に来なかった……」

 

 

 

神子「その間にデッキ調整していたのでしょう。喰えない人です。」

 

紫「メインステップ。……少し面白みを……ヤン・オーガ召喚。レベル2でね。ターンエンド。」

 

 

 

紫はトンボの半人を召喚してターンエンドした。33333999900見て霊夢達の顔がイヤァ~な表情になる…この戦法を前にやられたようだ……

 

 

 

弾「……メインステップ!ジェミナイズをレベル2に!そして、子の十二神皇マウチューを召喚!召喚時効果で封印する!ジェミナイズの効果で手札の神皇を召喚!牡牛座よりきたる金色の神!神をも焼くその雷!その雷で闇を貫け!金牛龍神ドラゴニック・タウラス!レベル3で召喚!!不足コストはマウチューとダンデラビットより使う!」

 

 

 

輝夜「また!?」

 

 

映姫「…弾は一気に決着をつけたいみたいですね。」

 

 

純狐「…でもそう上手くいくかしら?」

 

 

 

弾「アタックステップ!!ドラゴニック・タウラス!真・激突!!」

 

 

 

ドラゴニック・タウラスが紫のスピリットに向かって突進する。だが紫は不適な笑みのまま手札を取り出す。

 

 

 

紫「フラッシュタイミング。スティールハート。ドラゴニックタウラスのシンボルを0にいたしますわ。不足コストはイチバンスピアーから。さまよう甲冑でブロック。」

 

 

黄色の光がドラゴニックタウラスの力をシンボルを全て消し去ってしまった。その代わり、さまよう甲冑はタウラスに押し潰されて破壊された。

 

魔理沙「またかよ!」

 

弾「黄色のマジック……!?…ターンエンド。」

 

 

 

文「……これは笑うしかないです……」

 

 

 

紫「…フフフ、メインステップ。ヤン・オーガをレベル3に上げてマジック、ライフチャージ、ヤン・オーガの効果も入れて合計コア六個をリザーブに。さらにバーストセット。ニジノコを召喚。そして、骨孩児を召喚。召喚時効果で三枚ドローですわ。フフフ、ターンエンドです。」

 

 

 

幽香「……始まった……」

 

幽々子「これが決まると長いのよね……」

 

 

女苑「……あ~嫌なこと思い出した~」

 

 

 

弾「……メインステップ!ドラゴニックタウラスをレベル1に、月の力纏う獅子!誰にも砕けぬその誇り!召喚!獅機龍神ストライクヴルム・レオ!アタックだ!」

 

 

獅子座からレオが降り立ち、紫に向かって走り出す。

 

 

早苗「やった!!レオは超装甲を持っています!六天連鎖は効きません!!」

 

咲夜「こういう時は、アイツが出てくるのよ……」

 

 

 

針妙丸「!……ああ……」

 

 

紫「……ゴッド・ゼクスでブロックしますわ。」

 

 

 

弾「!!!?」

《ゴッド・ゼクスでブロックした!?》

 

 

 

レオの爪とゴットゼクスの背中の輪がぶつかり、レオの爪がゴットゼクスの腹を切り裂き、さらに噛みついて破壊した!

 

だが六天連鎖による疲労ロックを切るとはさすがの弾も驚く。そして何か裏があると警戒を強めた。

 

 

弾「ターンエンド!!」

 

 

紫「あらら、破壊されてしまったわ……困ったわね~」

 

 

妖夢「……紫さまが……笑ってる……」

 

 

さとり「……何を狙っているんでしょう……?彼女は心を読まさないのでわかりませんが……」

 

永琳「……………………」

 

 

 

 

紫「フフフフフフフフフ、」

 

 

 

弾「……!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

東方キャラの連携!!考えていて楽しかったです。
それにしても……

紫さま……えげつねえ!!


ジェミナイズの効果召喚→ゼロカウンター

ドラゴニックタウラスの一撃→シンボルを0に

ヤンオーガとライフチャージ

骨孩児のドロー



弾さん勝てる!!!!?


それは次回!決着です!!!


次回予告 紫の闇 孤独貫く矢。


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紫の闇 孤独貫く矢

はい!!今回!!あの!!スピリットが満を持して登場です!!

そして今回、紫の設定を大大大大改変しております。皆様を驚かせるためにわざと、そう言う空気を一切出しませんでした。それは紫がなぜそこまで弾を排除しようとするのか?とも繋がります。絶対皆さん驚きます。(原作無視と言われたらそれで終わりですが……たぶんサーガブレイヴとは繋がらないです……)


あらすじ 定例会が終わり、帰ろうとした弾を紫が襲った。弾は紫にバトルを申し込む。しかし状況は劣勢で……


 

 

 

アイツと出会ったのは……偶然だった………外の世界で人間を食べた時、そいつの力も得た私は異世界への招待を受けた。

 

 

その世界で………アイツにあった………それが始まりだった…………

 

 

数日前、弾が紅魔館に向かっている最中……

 

 

八雲 紫の家 紫の自室

 

 

 

藍「…紫さま、馬神 弾の居場所が割れました。今、永遠亭のウサギと紅魔館に向かっている最中です……紫さま?」

 

 

藍の言葉にまるで我ここに有らずの顔をしている紫に藍は確認する。

 

 

紫「……ああ……ありがとう、藍。そのまま監視を続けて。音声も録音するのよ。」

 

 

 

藍「…?承知しました。」

 

 

 

そう言って首を傾げながらも藍は紫の部屋を出ていった。

 

 

紫「…………弾…………」

 

 

 

 

 

 

それから、録音したテープから流れてくる懐かしい声。それは紫の心を元気づけた。藍が途中でばれてからは自分が直接見に行った。しかし、それは……アイツだけどアイツじゃないものだった。

 

 

 

「さぁ!オレたちの手をつかめ!いっしょに、外へ出るんだ!破壊衝動なんかぶっ壊して!!」

 

 

 

……うるさい……

 

 

「ただ、主の言いなりになるのは忠義でも信頼でも何でもない!ただの自己満足だ!」

 

 

…………うるさい…………

 

 

「あんたは……優しいんだ……それが風見幽香だ………」

 

 

……………口を開くな……………

 

「幻想郷は……たくさんの困難の先にできたものなんだな………」

 

 

…………余計なお世話よ…………

 

 

「もし本気で人を導くと思うなら、まず自分が彼らの目線に立たないといけない!」

 

 

 

…………あなたがそれを語るな…………

 

 

 

「何度でも立ち上がること……それも一種の才能なんじゃないか?」

 

 

………あなたに何がわかる…………

 

 

「普通の女の子だ………」

 

 

黙れ!!!

 

 

……………もうやめて…………これ以上…………

 

 

 

 

彼を…………アイツを汚さないで…………

 

 

紫は決意する。アイツを守るためにアイツを消す。それが自分の過去を断ち切れる唯一の方法だった。

 

 

 

 

時は戻り…………博麗神社

 

 

 

紫「フフフフフフ、」

 

 

 

弾「!!!」

 

 

 

紫「メインステップ。マジック双翼乱舞、二枚ドロー。ニジノコをレベル2に、よって紫のスピリットが二体に。召喚、打ち破れ、紫の闇。アルティメット・ザンデ・ミリオン。そして……マジック、天魔王降臨。トラッシュからさまよう甲冑を手札に戻して…手札の天魔王ゴッド・ゼクス破ノ型をノーコスト召喚。」

 

 

紫のフィールドに金色のアルティメットとまるで天守閣のようなスピリットが現れた。その衝撃に弾も少し後ずさる。

 

 

 

幽々子「……来たわ……紫の本気の二体………」

 

 

映姫「…あれで私のノヴァ達も葬られました…」

 

 

隠岐奈「あの二体があるから紫は最強なんだ……」

 

 

幽香「私のアルティメットも簡単に突破されたわ……」

 

 

四天王達も怯えた声質で話す。それほどこの二体は紫の強さの象徴なのだ。

 

 

 

紫「アタックステップ。破ノ型でアタック。六天連鎖 破ノ型!発揮。バーストを破壊して、私のフィールドのシンボルと同じ色のスピリットを一体ずつ破壊しますわ。」

 

 

破ノ型が赤と黄色、白のビームを放ち、タウラス、ヴィエルジェ、レオを直撃した!だがレオは踏ん張って残り、後の二体も黄色い粒子になって弾の手札に戻っていった。

 

 

弾「レオは装甲により効かない!さらにヴィエルジェの効果で二体は手札に戻る!ライフで受ける!」

 

 

破ノ型がビームで弾のライフを吹き飛ばす。弾はなんとかその場に踏ん張った。

 

 

紫「Uザンデ・ミリオン、続けて。効果で合体しているスピリットを破壊しなければ、ブロックできません………」

 

 

弾「ライフだ!!」

 

 

紫色のオーラを纏ったUザンデ・ミリオンがライフを拳で打ち砕く。

 

 

 

紫「……ターンエンドですわ。」

 

 

輝夜「……ヤバい……」

 

 

 

慧音「弾………」

 

 

さとり「これで、蠍座と水瓶座を対策してきましたね……」

 

 

早苗「…まだまだですよ……」

 

 

 

そう言う早苗だったが、その声にも勢いがない。

 

 

 

弾「メインステップ!ジェミナイズをレベル2に!マジック、ブレイヴドローを使用、二枚ドローして三枚オープンしてその中の超・炎魔神を手札に。

 

レオをレベル3にしてシンボルを増やす!超・炎魔神を召喚!さらにドラゴニック・タウラスを再召喚!効果でさらにヴィエルジェを召喚する!!ヴィエルジェの効果でライフを増やして、破ノ型を手札に!

 

 

超 炎魔神をレオとドラゴニック・タウラスに合体だ!ダブルドライブ!解放!!」

 

 

弾のフィールドに超・炎魔神、タウラス、ヴィエルジェが現れると、超・炎魔神はレオとタウラスに力を与え、背中の羽を展開した。

 

弾「アタックステップ!!レオでアタック!!超 炎魔神の効果でBPプラス5000!」

 

 

 

赤く染まった身体を震わせ、突進するレオ。しかし……

 

 

紫「フラッシュタイミング。マジック、絶甲氷盾。このバトルが終わり次第、アタックステップは終わる。骨孩児でブロック。」

 

レオが光線で骨孩児を破壊した後、氷が弾のスピリットの行く手を阻む。

 

 

 

弾「オレの効果でライフを貰う…ターンエンド…」

 

 

白蓮「ああ!なんと惜しい!!」

 

 

神子「……これは不味いです……」

 

さとり「…終わりましたね……」

 

 

 

弾は紫を見た。疑問が確信に変わった…そんな目だった。

 

 

弾「……なあ………あんた………アイツだろ?」

 

 

紫「…!………?何のことかしら?」

 

 

 

弾「………やっぱり……怒っているか……」

 

 

 

紫「……………」

 

 

 

レミリア「え?あの二人、知り合い?」

 

 

 

女苑「そりゃないでしょ。さっきはじめましてっていってたじゃん。」

 

 

紫苑「………でも、あれは知り合いって顔……」

 

 

 

萃香「聞いたこともないよ。あたしは……」

 

 

弾「……どうして……あんな管理的なやり方をやったんだ?お前は……そんな奴じゃなかったはずだ……どうしてだ?オレがいない間に何が……「……うるさい……」……!」

 

 

そう言って、紫は叫んだ。いつもの彼女とは似てもにつかない激情……しかし、それは魂の叫びだった。

 

 

紫「あなたに!偽者のあなたに何がわかるのよ!!私はいつも、この幻想郷を良くしようと努めてきた!!

 

 

だからスペルカードルールも作った!!なのに、ここにいる連中は自分勝手!!!幻想郷を我が手に?餓鬼の癖に!!桜を咲かせたい?事情も知らないで!!宴会したい?こっちはごめんだわ!!信仰のために技術革新?それで妖怪は追いやられたのに!!仏教?道教?相手を貶めるのが宗教なの!!?そんな教えなんていらない!!

 

 

アイツが全部支配している?ふざけんじゃないわよ!!!あんた達みんな私に押し付けて!!!自分達の欲望を優先し!!この幻想郷を滅ぼしかけた月の異変も私達がどれ程苦労したか!!それなのに、まだ私に文句があるの!!!?

 

 

今までの定例会もお互い腹の探り合いで何も決まらなかったじゃない!!それをどうにか運営してきたのに!!全員揃いも揃って!!!今回の異変は幻想郷の危機とか言われているけど……あなた達の方よ!!!幻想郷を滅ぼそうとしているのは!!!!」

 

 

 

 

 

紫の言葉に誰も反論できない。当然である。今言ったことは全て真実。自分達の欲望を押し通し、紫に始末を押し付けたことは紛れもない事実だった。

 

 

 

紫「はぁ……はぁ……メインステップ!マジック双翼乱舞で二枚ドロー。土の熾天使ラムディエルをマジックとして使用。ジェミナイズを破壊!そして、召喚。さらに放浪者ロロを召喚!

 

さまよう甲冑を召喚。破ノ型を再度召喚してアタックステップ!!破ノ型でアタック!!効果でタウラスとヴィエルジェを破壊!

 

 

フラッシュ!!…………このスピリットを出すのは初めてね………破ノ型と同じ状態で入れ換える!さぁ……悪霊には丁度いいわ……天魔王ゴッド・ゼクス………終ノ型。」

 

 

 

全員「!!!!!?」

 

 

破ノ型と入れ替わるように死装束のようなものを着たスピリットが現れ、背中の六枚の羽を広げた。

 

 

紫「六天連鎖 終ノ型!!発揮!フィールドに全色のシンボルがある時、スピリット全てのシンボルを六個にする!!さらに終ノ型の効果でスピリットは相手の効果を受けない!」

 

 

弾のフィールドにはエリダヌス・ドラゴンと疲労しているレオしかいなかった。これでは六天連鎖を崩すことができない…

 

 

弾「エリダヌスでブロック。」

 

 

エリダヌス・ドラゴンが敢えなく終ノ型の剣に切り裂かれる。

 

 

紫「ラムディエルでアタック!!」

 

 

 

弾「フラッシュタイミングでオレのコアを四個ボイドにおき、ニジノコとさまよう甲冑を破壊!さらにマジック!デルタバリア!」

 

 

弾の矢が二体を貫いて、前に銀色のバリアが展開される………しかし……

 

 

紫「その前に!アクセル!加速癸鳥エアイレイザーの効果でデルタバリアを無効に!!」

 

 

 

デルタバリアが音をたててくだけ散った………

 

 

 

霊夢「あ!デルタバリアが!!」

 

 

魔理沙「おいおい、これは……もう……」

 

 

咲夜「私……もう見ていられません………!」

 

 

 

紫「さぁ!これで!過去と決別できる!アイツを救える!!」

 

 

 

ラムディエルの光線が弾のライフを直撃した………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし………弾のライフは砕けなかった……

 

 

 

 

紫「何で!!!?確かにデルタバリアは無効化されたはずなのに!!」

 

 

弾「確かにな。でもそれは……一枚目のデルタバリアだろ?」

 

 

そう、弾は最初のデルタバリアが破壊された後、もう一度デルタバリアをうったのである。これではさすがの紫もターンエンドするしかなかった。

 

 

 

紫「………ターンエンド………」

 

 

 

純狐「やった!!凌いだ!」

 

 

 

アリス「……永琳……目を開けてもいいわよ……」

 

 

 

永琳「………え?……弾……たってる……」

 

 

へカーティア「…安心して少し片言になってるわね……」

 

 

 

映姫「しかし、ここからどうやって逆転を狙うのか……」

 

 

 

神奈子「………そう言えば……アイツのキースピリットって何なんだ?」

 

 

幽香「……知らないわ……少なくともジークアポロではないって言ってたけど………」

 

 

 

さとり「…そのカードに命運を託すことになりますね……」

 

 

 

弾「……ドローステップ………!メインステップでアクセル!リボル・コレオン!デッキから三枚オープン!」

 

 

《……来てくれ………そうじゃないと………アイツを………救えない………》

 

 

カードがデッキからオープンされていく。そのカードは…………超・風魔神 ピクシス・リザード そして……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光龍騎神サジット・アポロドラゴン

 

 

 

 

 

 

 

弾「……!!よし!!この二枚を手札に加える!さらにネクサス!黎明をレベル2で配置!さらにリボル・コレオンを召喚!召喚時効果で超・風魔神を召喚する!

 

 

さらにジェミナイズを再び召喚!召喚時効果でこのカードを召喚する!!………確かに………オレはあの時のオレじゃない………人間を逸脱した力も使えるようになった………でも!オレはお前を覚えている!」

 

 

 

紫「やめて!!アイツの姿で!!アイツの声で!!私は過去を断ち切らないといけないのに!!!」

 

 

 

弾の言葉に耳を塞いで踞る紫。しかし弾は話し続ける。

 

 

弾「過去は…断ち切るものじゃない…受け入れるものだ……辛いこと、悲しいこと……それも自分を作ってきた一つなんだ………オレは………お前が辛い時、側に居てやれなかった………なぁ、だからさ………オレにも守らせてくれよ………!!お前の………大切なもの………この世界を……………より良くするために……………」

 

 

 

紫「!!!!!!」

 

 

 

弾「いくぞ!!皆!!これがオレのキースピリットだ!!

 

 

 

銀河を駆け抜ける矢!!二つの力纏う龍神!!光龍騎神サジット・アポロドラゴン!!!!レベル3で召喚!!!

 

 

弾の背後に炎のフィールドが現れ、そこから何か走って来る。下半身は馬。上半身は龍で弓を持ったスピリット。そして、弾のフィールドに降り立ち、大きな声で咆哮した!

 

 

 

慧音「……!!これが……弾のキースピリット!!」

 

 

フラン「すごいすごい!!!カッコいい!!」

 

 

 

早苗「………………」

 

 

 

神子「早苗さん……声になってませんよ……」

 

 

永琳「……まさに………馬の神………彼にピッタリのキースピリットね……………」

 

 

 

 

弾「超 炎魔神!サジット・アポロドラゴンに合体せよ!そして、超 風魔神!ジェミナイズとサジット・アポロドラゴンに合体だ!!」

 

 

 

魔理沙「え!!?もうサジットは合体してるぜ!!?」

 

 

 

弾「サジット・アポロドラゴンは二体の異魔神と合体できる!ダブル!ダブルドライブ!!解放!!!」

 

 

 

 

 

超 炎魔神と超 風魔神がサジットに力を与え、背中の羽を展開する。その時!サジットは背中の翼が緑がかったファンネルになり、身体中に炎と風の鎧を纏っていく…………それが全て終わった時、そこには虹色のオーラ、武装された尾、強く地面を踏みしめる足、緑のオーラを放つファンネル、金色に赤と緑のラインが入った鎧、背中に生えた白い天使のような翼、手には弓が変形した剣、そして……その顔は全てを倒すと言うような顔だった。

 

 

 

さらに!弾のバトルアーマーにも変化が現れる。アーマーは黒く染まり、弾の目付きも鋭くなる。そして身体中から神力を放出して背中からは虹色の翼を広げる。そのまわりには黄道十二星座が現れていた。

 

 

 

へカーティア《!!?まさか………彼は………もう………!!?》

 

 

 

永琳《…………とうとう、完全態になった………》

 

 

 

弾「アタックステップ!!銀河を駆けろ!!光龍騎神!!超 炎魔神の効果でBPプラス5000!!さらに超 風魔神の効果で手札のカードを封じる!!サジット・アポロドラゴンのアタック時効果!!ラムディエルを破壊してライフを削る!!さらに!黎明の効果でゴッド・ゼクス終ノ型に指定アタック!!」

 

 

 

 

サジットが剣でラムディエルを斬り、終ノ型に向かって斬りかかる!終ノ型も翼から剣を出して斬り合いになる。サジットが炎を放ち、終ノ型が白いビームで相殺する。しかし、次第にサジットが押していく。サジットは終ノ型の剣を弾き飛ばし、背中のファンネルから虹色の光線を放って終ノ型の翼を焼ききる!そこに一閃!!大爆発!!!!

 

 

 

 

弾「黎明の効果でライフを三つ貰う!!これで最後だ!!」

 

 

 

紫「…… 弾…やっぱりあなたなのね……」

 

 

紫はもう号泣している。その言葉に………

 

 

 

 

弾「ああ………ただいま…………」

 

 

 

 

紫「……全く………お帰りなさい………」

 

 

 

 

 

 

サジットが虹色の矢を放った!!!!

 

 

 

 

 

 

 

輝夜「…んで!!?あんた達一体どういう関係なのよ!!」

 

 

 

 

バトル後、いまだに泣いている紫を抱き締めて背中を擦っている弾に輝夜が代表して聞いた。

 

 

 

 

 

 

弾「………たぶん………早苗は知ってると思うんだけど………」

 

 

 

早苗「え!!!?」

 

 

 

 

 

弾の言葉に驚く早苗。それを尻目に弾は紫に話しかける。

 

 

 

弾「ほら、何やってんだよ。お前らしくないぞ……自分のことだ。ちゃんと顔をあげてくれよ……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まゐ

 

 

 




はい。ありがとうございました。


紫さま=まゐさま…………

これは前から決めておりました。でも、それを直接思わせるような描写は一切書きませんでした。しかし、良く考えてください。隠岐奈が弾の居場所を特定できたのに紫が出来ない訳はない……なのに襲って来なかった……それは、弾の声を聞きたいというまゐの心が邪魔をしたのでしょう。そして、弾を獄龍隊と同じ悪霊だと信じていたので、弾を排除しようとした………それが真相です。


さぁ!そしてサジット登場!!書いているとき、頭では宇宙を駆ける光龍騎神が流れていました!カッコ良くかけたかな………




次回予告 継承!祝え!!新たな創界神の誕生を!!



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継承!祝え!新たな創界神の誕生を!!

一応、東方を知らない人に一つ。紫さまは自分の姿を変えれます。自分の老いと若さの境界を弄れば簡単にまゐクラスの若い女性になれる処か、幼女にもなれます。境界を操るのは非常に便利ですので、困ったら「彼女がやった」ですんでしまうのが東方二次創作の便利なところです。まぁ、うちは創界神の力があるので、そんな使いませんが………


あらすじ 紫の闇を聞いて、弾は幻想郷を共に守りたい旨を伝える。その言葉で本当に弾が帰って来たことを悟った紫は……まゐは涙した………


皆に永琳や映姫に話した内容を聞かせる弾。そして、その中の仲間の一人が紫……まゐであることを話した。

 

 

 

霊夢「…あんた……案外……そう言う面もあるのね………」

 

 

幽々子「……紫……ごめんなさい……迷惑かけて………」

 

 

紫「……別にいいわ……それに……私もいい過ぎたわ………弾……ごめんなさい……貴方と信じられなくて……」

 

 

弾「謝らなきゃいけないのはこっちだ……」

 

 

その後、空気を読んだのか皆そっと紫に謝罪の言葉をかけた後帰っていった。弾も帰ろうとしたが、紫が離れたくないと駄々をこねるので、なんとか永琳と輝夜に頼み込み、紫を永遠亭に泊まらせる許可を得た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深夜 永遠亭 縁側

 

 

 

弾「……月が……綺麗だな………」

 

 

紫「幸せ……あなたがいるからかしら………?」

 

 

弾「……そうだ、あの後どうなった?バローネは?皆は無事なのか?」

 

 

その言葉を聞いて話し出す紫。それを何度も相づちを打って聞いている弾。先ほどまで殺し合いをしていたとは思えない。そこへ………

 

 

 

 

 

永琳「…失礼!」

 

 

 

縁側に現れたのは永琳だった。その手には酒瓶が握られている。そして、何故か不機嫌だった。

 

 

 

紫「……何のようかしら……?」

 

 

永琳「あら、弾の前ではしゃべり方が変わるのね……」

 

 

紫「…口が過ぎるわよ……!年増……!」

 

 

 

永琳「……ブチィ……表に出なさい。クソガキ……」

 

 

 

弾《………何これ………なんか彼女と相棒がケンカを始めようとしている…………どうしよう…………》

 

 

 

 

今にも、ケンカが勃発しようとした、その時、空から声が響いた………

 

 

 

 

 

 

へカーティア「あー、痴話喧嘩のところ失礼するけど……少しいいかしら?」

 

 

 

そう言って話しかけてきたのはへカーティアだった。紫と永琳はキッと睨み付けたが、三人そろって驚いた。なぜなら……

 

 

 

 

 

空にはへカーティアを中心として十二宮Xレアがスピリットの姿で佇んでいたからだ。

 

 

 

 

弾「!!十二宮Xレア!?どうしてもう一枚あるんだ!?」

 

 

 

へカーティア「あなたのは未来の世界の十二宮。貴方の話が正しいなら、この時代にあっておかしくはないでしょう?よっこいしょと………」

 

 

 

 

 

そう言って縁側に座るへカーティアに弾はさらに質問した。

 

 

 

 

弾「…で、オレに何をしてほしいんだ?」

 

 

 

へカーティア「…………あなたに………なってほしいのよ………………地球の創界神に……………」

 

 

 

 

 

弾 永琳 紫「「!!!?」」

 

 

 

さらにへカーティアは続ける。

 

 

 

 

へカーティア「…地球がグランロロの七番目の大陸だったってことは知ってるわね?グランロロでは太古の昔、実際にスピリット達が繁栄していた……私は星の管理者だったわ。だから十二宮Xレアを持っている……

 

 

でも………力に限界がきたの………私は外界では地獄の女神として知られてはいる。でも、星との関係は忘れ去られた………この力を振るえるのは幻想郷でのみ……まあ、創界神としての力は地獄の女神としてなら残っているから消滅とかの心配はないんだけどね………」

 

 

 

 

 

その言葉を三人とも黙って聞いている。そこへ永琳が口を開く。

 

 

永琳「…だから弾にその任を任せると?」

 

 

 

へカーティア「ええ、彼は真にこの世界を憂いている。それはグランロロの創造主、ロロも認めているわ……」

 

 

 

 

紫「…弾……どうする……?」

 

 

 

紫は弾に尋ねる。弾は少し目を閉じて考えた後、質問した。

 

 

 

弾「なぁ、もし地球の創界神になったら、オレに自由は無くなるのか?」

 

 

 

へカーティア「いえ、そんな事はないわ。やることは非常事態に事態の収拾を図ることぐらいよ。」

 

 

 

その言葉に弾はさらに質問する。

 

 

弾「なら………この幻想郷の創界神を兼任しても構わないか?」

 

 

紫「………え!」

 

 

へカーティア「いいわよ。ここは元々の神の恵みもないし、あなたなら、安心して任せられるわ。私もここが好きなの。」

 

 

 

その言葉に喜ぶ紫。当たり前だ。自分と一緒に幻想郷を守れるのだから。

 

 

 

 

弾「……最後に一つ。あんたからオレと似たようなものを感じるのは………あんたも創界神だからか?」

 

 

 

その言葉にへカーティアは頷く。

 

 

 

へカーティア「……ええ……その名前は最近、名乗ってないけど………さて……継承、していいかしら?ってもう創界神だから引き返せないか………アーユーレディ?」

 

 

 

弾「…出来てるよ。」

 

 

 

さすがに「だめです!!」ではなかった。へカーティアから星の力が籠った宝石を受け取った弾。すると、弾から光が伸びて上空にいた十二宮達がカードに変わる。そのカードは効果が変わるだけでなく、複数枚になり、弾の手に収まった。

 

 

 

へカーティア「……よろしくね……」

 

 

弾「ああ………」

 

 

 

その後は、祝い酒と称して、永琳の酒を飲んだ弾だったが初めての酒にすぐ気持ち悪くなってしまった。それを見た紫が「変なもの入れたの!?」と騒ぎだして第2ラウンドが勃発した………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日 永遠亭

 

 

 

 

 

へカーティア「悪いわね~泊めて貰う処か、朝ごはんまで貰っちゃって。」

 

 

 

 

輝夜「いいのよ。だってめでたい日だもの!」

 

 

 

あの後、皆疲れて雑魚寝していたところを鈴仙が見つけて四人に朝食ができたことを伝えた。そして、弾が幻想郷の創界神になったことを伝えると(当然だが)驚かれた。永遠亭メンバーと紫、へカーティアが朝食を食べていると………

 

 

 

 

 

 

 

てゐ「大変ウサ~!!」

 

 

 

 

てゐが走って来た。何かあわてていると様子だ。

 

 

 

 

輝夜「……あれデジャヴ………」

 

 

永琳「…てゐ、どうしたの?」

 

 

永琳が事情を尋ねる。すると………

 

 

 

 

 

 

???「失礼します。馬神 弾さま。お命、頂戴しに参りました。覚悟!!」

 

 

 

 

突然、弾の目に雷が迸った…………かに見えたか、弾が右腕を振っただけで、雷が霧散して、弾が右腕を握りしめると、何者かが壁に叩きつけられて拘束された。

 

 

 

 

紫「………このめでたい日に何のようかしら?竜宮の使い 永江衣玖

 

 

 

弾「……リュウグウノツカイ?あの魚の?」

 

 

 

永琳「…魚じゃないわよ。災害が起きそうになると、人々に危険を知らせる存在よ。」

 

 

 

衣玖「………殺すなら殺してください……」

 

 

 

その言葉は弱く、何かあることを感じさせる様子だった。すると弾はこう言った。

 

 

 

弾「それなら、オレとバトルしようぜ。何かあるみたいだからあっちで聞こう。それに、新しいデッキも試してみたいし。あんたが勝ったら好きにしろ。」

 

 

 

すると、へカーティアが弾に二枚のカードを投げ渡した。

 

 

 

 

へカーティア「それ、私の星の化身と星の神の力を込めたカードよ。私の力を受け継いだから渡しとくわ。」

 

 

 

 

弾「……ありがとう!!」

 

 

 

 

永琳「……もう、何も言わないわ………」

 

 

鈴仙「師匠、胃薬です。」

 

 

 

衣玖「………わかりました………」

 

 

 

 

弾 衣玖 「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 




はい。少し短めですがありがとうございました。



祝え!!全星々の力を受け継ぎ!地球と幻想郷に君臨する最強の神が誕生した!!その名も創界神 馬神 弾!!新たな神話を創る星の王の煌臨である!!!!……すみません、調子乗りました………後、弾が星の力を受け継いだ時は氷被ってもないですし、負けても消滅ってことは無いです(後者はありそう……またライダーネタ……)



そして、衣玖さん登場!キャーイクサーン!でもこれで元凶分かっちゃったかな………?


さぁ!これで定例会編も終わり!とうとう、くろまく~(レティさんではないです)が出て来て、クライマックスへ!それでは次章、黎明 決戦編でまた会いましょう!!


あらすじ 赤く染まる月!創界神ダン出陣!!


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最終章~黎明 決戦編~ 赤く染まる月!創界神ダン出陣!!

ようやく、ダンが出陣します。光導スピリットは色々あるのでバトル展開に幅を持たせられるので楽になりました(笑)



あらすじ へカーティアから星の力を受け継ぎ、地球と幻想郷の創界神となった弾に突然、竜宮の使いの永江衣玖が襲いかかってきた。事情を聞くため弾はバトルを申し込む………


弾「…俺からいくぞ!スタートステップ。天星十二宮光星姫ヴァージニアを召喚。効果で三枚オープン。その中のオレと光導を持つカードを手札に加える。残りはデッキ下へ。」

 

 

 

オープンされたのは 創界神ダン サジタリウスドロー 天星十二宮樹星獣セフィシープなのでシープとダンを手札に加えた。

 

 

 

 

衣玖「……メインステップ。秩序戦艦バチマン ド ゲールを召喚。ターンエンド。」

 

 

衣玖のフィールドに戦艦のようなスピリットが現れる。

 

 

 

弾「メインステップ!天星十二宮樹星獣セフィロシープを召喚。召喚時効果でコアブースト……さて……いくか!創界神ダンを配置!効果で三枚トラッシュに!その中のコスト三以上かつ、神星、光導を持つカードの分コアを置く!よって二コアをオレに!

 

さらにその中の光導を持つカードを全て手札に加える!そして、バーストセット。ターンエンド。」

 

 

 

 

ダンが自分を配置すると、身体が光り輝く。さらにデッキから

 

天星十二宮魔星人シュタインゴイル 天星十二宮雷星獣ドラグタウラス クローズドジェミニが破棄されたがダンの効果で前二枚は手札に加わった。

 

 

 

 

 

衣玖「……メインステップ……No.24 トリプルヘビーを配置。そして、バーストセット……アタックステップ……バチマン ド ゲールでアタック。効果でデッキを一枚めくり、そのカードが系統 武装を持つなら召喚します。

 

………!鉄騎皇イグドラシルだったのでこのまま召喚です。!レベルは2で。召喚時効果で次のスタートステップまで武装スピリットは効果を受けません。」

 

 

 

バチマン ド ゲールが砲弾を放つとそこから白い騎士が現れる。さらにイグドラシルがスピリット達に透明な鎧のようなオーラを纏わせた。

 

 

 

 

弾「…ライフで受ける!」

 

 

 

バチマン ド ゲールが弾のライフを撃ち抜く。

 

 

 

 

衣玖「……ターンエンドです………」

 

 

 

 

 

永琳「……どう見る?」

 

 

紫「…見た目は弾が押されているけど……実際は弾が押しているわね。」

 

 

永琳「やっぱりね………」

 

 

鈴仙「へ?どう言うことですか?」

 

 

紫「確かにあの竜宮の使いは大型スピリットのノーコスト召喚に成功したけど……弾にとってはコアを与えてくれたも同然。次のターン、何か仕掛けて来るわよ。」

 

 

 

弾「メインステップ………力……使わせて貰う………創界神リリア!!効果で三枚対象カードがあったので三コア追加する!さらに雷星獣ドラグタウラスをレベル2で召喚!」

 

 

 

弾の後ろに太陽と月がついた杖を持った四本腕の女神が現れる。

 

 

 

リリア「ふふふ!こっちの姿は久しぶり!さぁ~て!いくわよ~!!」

 

 

 

弾「アタックステップ!ドラグタウラスでアタック!アタック時効果!星読!デッキから一枚オープンして、光導を持つなら手札に加える。サジットノヴァアローだったので手札に!さらにドラグタウラスの効果でBPプラス5000する!」

 

 

 

衣「バチマン ド ゲールでブロックします。破壊されたのでバースト発動。ランパードウォールです。バチマン ド ゲールを手札に戻して、召喚!白き翼の大いなる騎士!翼神機グランウォーデン!!」

 

 

バチマン ド ゲールが破壊されるとそこに白い光が集まり白い翼を持った騎士が降り立った。

 

 

 

弾「グランウォーデンか……ターンエンド。」

 

 

 

衣玖「メインステップ。冥機グングニルとバチマン ド ゲールを召喚。そして、アタックステップ。グランウォーデンでアタックします。」

 

 

弾「ヴァージニアでブロック!」

 

 

ヴァージニアがグランウォーデンの剣に切り裂かれる。

 

 

 

衣玖「さらにバチマン ド ゲールでアタック!効果でオープン。秩序軍神グレイスオーダーなのでノーコスト召喚!さらにグランウォーデンは回復します!」

 

 

弾「ライフで受ける!そして、バースト発動!天星十二宮鋼星騎スコルリッター!グランウォーデンを破壊する!!」

 

 

衣玖「な!!?」

 

 

グランウォーデンが青い槍に貫かれ爆発する。その後、弾のフィールドに青い騎士のようなスピリットが現れた。

 

 

 

 

弾「さらに創界神リリアの効果!ライフが減った時、一コスト支払って手札の光導スピリットを召喚できる!!赤く染まる月!!射手座の力纏うドラゴン!!月紅龍ストライクジークヴルムサジッタ!!召喚!!

 

 

リリア「あらよっと!!」

 

 

 

リリアか月の杖を一振りすると弾の後ろから赤いストライクジークヴルムが現れ、咆哮した。

 

 

 

鈴仙「ストライクジークヴルムサジッタ!?」

 

 

 

輝夜「……どうやら永琳の化神が弾の力を浴びてパワーアップしたみたいね。」

 

 

 

永琳「……憎い演出ね………」

 

 

 

紫《………なんか腹立つ…………》

 

 

 

 

衣玖「……ターンエンドです………」

 

 

 

弾「……なぁ、お前、どうしてそんなに焦っているんだ?本当にオレを殺したいのなら不意打ちとかの方がいいのに真っ向から来たってことは切羽詰まっているんじゃないか?」

 

 

 

 

衣玖「…………総領娘さまのためです………」

 

 

 

弾「……総領娘………?その人物がオレを早急に殺せと?」

 

 

その言葉に一瞬、いいよどむ衣玖。しかし、すぐ気を取り直して言った。

 

 

 

衣玖「……いえ、実は総領娘さまは異変の元凶に取りつかれているのです。総領娘さまを簡単にねじ伏せることができるやつでした。私は………あなたを殺しに行くとやつにウソをつきました………実をいうと……あなたなら総領娘さまを助けられるのでは………それで、僅かな可能性を信じてここに来ました………」

 

 

 

 

その言葉に驚く面々。異変の元凶が天子にとりついている。今まで手がかりも何もなかった所に飛び込んで来た朗報だった。

 

 

 

弾「……わかった………その総領娘ってやつを倒して、元凶も倒す!」

 

 

リリア「彼女はいいの?仮にも殺そうとしたやつよん?」

 

 

 

弾「…結局、生きてるから別にいい。それに、創界神がこんなことで神罰下しちゃダメだろう?」

 

 

 

 

弾の言葉に微笑むリリアだった。

 

 

弾「メインステップ!ストライクサジッタをレベル3に!星々統べる女神!光導女神グランリリア!!召喚!!

 

 

リリア「はぁ~……………!!」

 

 

 

リリアが力を集中して光弾を放つと、そこから背中に黄道十二宮の記号を浮かべた女神が現れた。

 

 

弾「アタックステップ!!」

 

 

リリア「私の化神の効果で私のコアを自身において、コスト6以上の光導スピリットはブロックされなくなる!!」

弾「ストライクジークヴルムサジッタでアタック!解放の効果で創界神リリアのコアをサジッタにおいてグングニルを破壊!さらにサジッタの効果でライフを砕いてワンドロー!!」

 

 

サジッタが炎でグングニルとライフを焼き付くす

 

 

 

衣玖「フラッシュタイミング!ランパードウォールを使用します!アタックステップを強制終了させます!」

 

 

 

弾「無駄だ!オレのコアを四個ボイドにおいて、神技発揮!BP10000以下のスピリットを破壊して効果でアタックステップを終わらせなくさせる!!イグドラシルを破壊!!」

 

 

イグドラシルがダンの矢によって破壊される。ランパードウォールの白い光がダンから放たれた波動に打ち消される。

 

 

 

 

衣玖「……!!イグドラシルの破壊時効果で相手のスピリットを手札に戻して………

 

「ドラグタウラスの効果で光導スピリットは手札に戻らない!」

 

………サジッタのアタックはライフで受けます。」

 

 

ストライクサジッタがライフを叩き割る。

 

 

 

弾「ドラグタウラスでアタック!!効果で星読!天星十二宮聖星使ジェミニックだったのでBPプラス5000してグレイスオーダーを破壊!!さらにスコルリッターでアタック!!」

 

 

 

衣玖「どちらもライフです!」

 

 

 

ドラグタウラスとスコルリッターが衣玖のライフを砕く。

 

 

 

弾「とどめだ!行け!!グランリリア!!」

 

 

 

衣玖「……総領娘さまを………お願いします………」

 

 

 

 

グランリリアが背中の星図から光線を放った!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「…さて……やつの所に案内してくれるか?」

 

 

 

衣玖「…わかりました。こちらに………」

 

 

へカーティア「……待ちなさい。鈴仙ちゃん、今すぐ十二神皇使いを集めて。弾、紫、永琳、あなた達に話さないといけないことがあるわ。もし………アイツが元凶なら………あれをまた使わないといけないことになるわね………」

 

 

 

弾「……?あれってなんだ………?」

 

 

 

 

弾の言葉に少し目を閉じて考えた後、言った。その言葉に全員が驚いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

へカーティア「即席の神々の砲台よ。

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


なんかさらっと出しましたが、へカーティアさま=リリアさまです。なんか腕いっぱいあるところとか星持っている所とかが似てたので同一人物にしました。なお、ロロとの関係は………また後で…………

そして、ストライクサジッタとグランリリア登場!!でもあのスピリットは出しませんでした。……出ると思った?残念でした!!アイツはまだ先です…………


次回予告 集結!発動!オペレーション皇宮!!


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集結!発動!オペレーション皇宮!!

とうとう、黒幕の登場です。デッキもそうらしい構築にしました。主人公が使いそうなデッキですが、似合うと思ったので採用しました。



あらすじ 衣玖とバトルして、黒幕の居場所を突き止めた弾。しかし、へカーティアが行くのを止め、なにやら物騒なことを言い出した。


霊夢「で?私達をわざわざ集めた理由って?」

 

 

永遠亭に集まったのは霊夢、魔理沙、咲夜、妖夢、早苗、アリスそして、弾、永琳、紫、衣玖にへカーティアだった。代表して霊夢が尋ねる。

 

 

 

永琳「竜宮の使いが異変の元凶を知っていて、ソイツはへカーティアの知り合いかもしれないのよ。」

 

 

 

 

全員「「え!!?」」

 

 

 

 

魔理沙「マジか!教えてくれ!誰なんだ!?」

 

 

 

魔理沙の言葉に少しためてから返事を返す。

 

 

 

 

へカーティア「……たぶん………龍神だと思うわ……」

 

 

 

その言葉に全員があり得ないと言うような顔をする。

 

 

 

 

 

弾「……龍神?………ああ、幻想郷で昔、祭られていた神だったか……いろんな所に銅像があったな………で?何でソイツなんだ?」

 

 

 

 

へカーティア「ちょっと前にアイツに会った時、「幻想郷は汚れてしまった。」とか言ってたのよ。それに、今、弾が言った銅像によろしくない気が集まっているのが気になっていたのよ。」

 

 

 

衣玖「…そういえば……やつは各地の銅像の六個に何か式のようなものを放っていました………」

 

 

 

紫「…面目ないわ……私も龍神の祠で弾が悪霊だと聞かされた………今思えば上手く誘導されたのかも………」

 

 

 

咲夜「まぁ、つまり、龍神があのわがまま娘にとりついたとしたら、辻褄が合うってことね。」

 

 

 

 

アリス「…それで、霊夢の質問を繰り返すけど、私たちはなぜ呼ばれたの?」

 

 

 

その言葉に待ってましたとへカーティアは話し始める。

 

 

 

 

へカーティア「龍神はここの土着の神。さすがの私も面倒なことになるわ。だから、武器を使いたい。弾が未来で使ったように、私達も神々の砲台を使うわ。」

 

 

 

 

 

 

紫 永琳「「ダメよ!!!!」」

 

 

 

弾「うわ!」

 

 

へカーティアの言葉に弾の両腕に抱きつきながら大反対する二人。霊夢達も同じような意見だった。当たり前である。しかし、へカーティアはその質問を待っていたかのように言った。

 

 

へカーティア「大丈夫よ。そのために十二神皇の力を使うわ。私がエネルギー、永琳がコントロール、紫が微調整して神々の砲台のような術式を張る。

 

やつは幻想郷の6隅の銅像に式を使ってエネルギーをためて、一気に滅ぼすつもり。それを逆に利用する。あなた達は弾の十二宮と持っている十二神皇で式を倒して十二宮と十二神皇のエネルギーを銅像に注ぐのよ。それを引き金になる人間の代わりの力にする。」

 

 

 

 

その説明に納得する一同。(紫と永琳は腕を離さないままだったが)

 

 

 

 

 

弾「……オレはどうすればいい?」

 

 

 

へカーティア「あなたは普通に龍神とバトルすればいいわ。やつもエネルギーが欲しいから、逆にケンカ売って来るかもね。」

 

 

 

 

 

早苗「こちらは任せてください!弾さまのためならたとえ火の中水の中!!」

 

 

 

妖夢「ここで退いては幽々子さまに顔向けできません。」

 

 

 

へカーティア「さて、そうとなったら全員持ち場に!オペレーション皇宮!発動よ!!」

 

 

 

 

 

………………

 

 

 

 

 

 

 

弾「…それなんだ?」

 

 

 

 

 

 

へカーティア「作戦名よ!!!!いいセンスでしょう!!?」

 

 

 

 

 

変なTシャツヤロー……………

 

 

 

 

 

 

 

 

天界 比那名居邸

 

 

 

 

???「……!きたか………」

 

 

弾「……あんたか、元凶の龍神ってやつは………」

 

 

 

弾と向かい合っているのは普通の少女、ように見えるが、声は大人の男の声だった。

 

 

 

龍神「……フム……あの竜宮の使いが吐いたか……まぁいい。ちょうど私もお前に用があった。私と戦い、勝ったらこの娘は解放させてやろう。」

 

 

 

弾「随分、太っ腹だな。いいぜ。乗ってやるよ。」

 

 

 

 

 

弾 龍神「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同時刻 幻想郷 各地

 

 

 

 

霊夢「ふーん、こいつね。なんか河童が作ったカラクリ人形みたいね。」

 

 

 

 

魔理沙「よーし!お前を倒させて貰うぜ!!」

 

 

 

 

早苗「…弾さまのカード………使わせてもらいます!」

 

 

 

 

咲夜「…さて、フルコースの始まりよ。」

 

 

 

妖夢「…守ってみせる!今度こそ!!」

 

 

 

アリス「ようやく、二枚ゲットしたと思ったら……まぁ愚痴っても仕方ないわ。」

 

 

 

 

六人はそれぞれ違う場所で、銅像に力を注いでいる式を見つけた。弾か紫が見れば、異界王との戦いである心を持った人形を重ねただろう。そして、六人全員声をあげる。

 

 

 

 

「「「「「「ゲートオープン!界放!!」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾は自分と創界神リリアを配置してどちらもコアを二つおいて、手札にセフィロシープとレオザードを加えた。

 

 

 

第2ターン 龍神は龍皇の盾 水のクリオ・ヴァッサーを二体召喚してバーストセット。

 

 

第3ターン 弾は魔星人シュタインゴイルとセフィロシープを召喚。星読でオープンしたカードは闇星魚ピスケガリオットだったので手札に加え、クリオ・ヴァッサー一体を消滅させる。

 

すると龍神のバーストが発動。聖皇ジークフリーデンが召喚され、効果で三枚オープンしてその中の龍皇の矛 天のアーぺント・ロートと忍煌龍ジークフリード児雷也を回収した。弾はバーストセットしてターンエンド。

 

 

 

第4ターン 龍神はジークフリーデンをレベル2にしてアタック。アタック時効果で二体を破壊した。しかし、弾のバーストが発動。風星士キャンザムライの効果で二体が重疲労した。メインアタックはライフで受けてリリアの効果で地星兵リブライヴァが召喚され、クリオヴォッサーが破壊された。これでターンエンド。バトルは第5ターン。

 

 

 

 

 

 

弾「メインステップ!赤く染まる月!射手座の力纏うドラゴン!月紅龍ストライク・ジークヴルム・サジッタ!レベル2で召喚!!」

 

 

永琳《弾!聞こえる!?》

 

 

 

弾《!!永琳!どうした?》

 

 

 

 

ストライク・サジッタがフィールドに現れると、弾の頭の中に永琳の声が響いた。

 

 

永琳《いえ、こちらは順調よ。そっちの状況が知りたいの。》

 

 

 

弾《少し押されてるかな。でもお前の化神が出たから反撃するところだ。》

 

 

 

紫《へぇ~何?私がいるのに……他の女に……》

 

 

 

永琳《!そう!………頑張ってね……!!》

 

 

 

 

そう言うと、なぜか元気になった永琳の声は消えていった。

 

 

 

弾「アタックステップ!ストライクサジッタでアタック!効果でジークフリーデンを破壊!そして、ワンドローしてライフを貰う!」

 

 

 

龍神「ライフで受けよう。」

 

 

ストライクサジッタが龍神のライフを砕き、弾のライフと同じ数にする。

 

 

弾「ターンエンド。」

 

 

 

 

龍神「くくく、無駄なことを………メインステップ、ブレイドラとアーぺントロートをレベル2で召喚。アタックステップ、アーぺント・ロートでアタック。煌臨発揮!ジークフリード児雷也をアーベント・ロートに煌臨させる。」

 

 

 

アーぺント・ロートが緑の光に包まれ、中から忍のドラゴンが現れる。

 

 

 

龍神「さらに、児雷也の効果でブレイドラを下に加えて回復!そしてメインアタック!」

 

 

 

弾「ライフだ!!」

 

 

 

 

児雷也が刀で弾のライフを切り裂いた。

 

 

 

龍神「ターンエンド!どうした?もう終わりか?」

 

 

 

弾「ふふふ、オレはここからが長いんだ。」

 

 

 

 

 

弾《みんな………そっちも頑張れ!!!!》

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


このシチュエーションは少年撃破ダンの頃のホライゾンラダーでの戦いをイメージしました。パンテーラの最後は今でも覚えています。


後、これからは霊夢達のバトルを書いていく予定です。なので弾さん好きは少々お待ち下さい。


最後にタイトルのセンスのなさは私ではなくへカーティアのせいです。オレは悪くねえ!!(言い訳)


次回予告 人形使いvs人形!さぁ!ショータイムだ!!


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人形使いvs人形!さぁ!ショータイムだ!!

アリス「約束する。私が最後の希望よ!」


………はい……アリス回です。だって魔法使い、人形、ショーとか考えたら、指輪の魔法使いが出てくるだろ~!!?



あらすじ 神々の砲台を十二神皇の力で引き金の代わりにして龍神を倒す計画を発動した弾達。霊夢達もエネルギーを注ぐため式との戦いに挑む。


第1ターン アリスは美食の妖精ロゼットを召喚。

 

 

第2ターン 式は不思議王国トランプの兵隊を召喚してネクサスマッドティーパーティーを配置してターンエンド。

 

 

第3ターン アリスはアクセルで庚申師オンコットマーリンを使い、黄魔神と戦神乙女ヴィエルジェを手札に加えた。

 

 

 

第4ターン 式は不思議王国三月ラビットを召喚してコアブーストしてターンエンド。

 

 

第5ターン アリスは黄の起源龍デルフィニュートを召喚して、手札の美食の妖精エクレアシフォン 丙の黄猿ナラ 子の十二神皇マウチューをオープンして三枚ドロー。

 

 

 

さらにアクセルが発動して二体を破壊して二枚ドローした。そして、デルフィニュートでアタックしてライフを砕いた。これでターンエンド。バトルは第6ターンである。

 

 

 

アリス《……気味が悪い……何も考えない……人形以下ね……》

 

 

式[メインステップ。六煌士不思議天使メリエルをレベル2で召喚。召喚時効果で手札の不思議王国ダムとディーをオープンしてワンドロー。アタックステップ。メリエルの効果でコスト6として扱い、ソウルコアが置かれているこのスピリットに黄のカードを煌臨させる。

 

 

煌臨。不思議王ジークフリードマッドハッター。煌臨時効果は不使用。]

 

 

 

メリエルが黄色の光に包まれ、中から黄色のドラゴンが現れた。

 

 

アリス「ジークフリードマッドハッター!?ライフで受けるわ!」

 

 

マッドハッターがトランプでアリスのライフを砕く。

 

 

 

式[さらにマッドハッターでアタック。効果で手札のアクセルをノーコストで使用、そして、回復。アクセル不思議王国トランプの兵隊。デッキの上三枚を見てそのまま戻す。マッドティーパーティーの効果でドロー。]

 

 

 

 

アリス「え!てことは手札にアクセルが来る限りアタックできるってわけ!!?ライフ!」

 

 

マッドハッターがまたライフを砕く。

 

 

 

式[さらにマッドハッターでアタック。アクセル不思議王国ダムとディーを使用、そして回復。ロゼットを破壊。ワンドロー。]

 

 

 

アリス「ライフよ!」

 

 

 

マッドハッターは止まらない。

 

 

 

式[マッドハッターでアタック。アクセル不思議王国三月ラビット。デルフィニュートを手札に、そして、回復。ワンドロー。]

 

 

 

アリス「……ライフ………」

 

 

 

マッドハッターが笑いながらライフを砕いていく。そのせいもあり、アリスの心は折れる寸前だった。

 

アリス《……もう無理………そうよ………霊夢達が頑張れば………大丈夫よね…………》

 

 

 

 

式[マッドハッター、アタック。アクセル、不思議王国白の女王。回復、ワンドロー。]

 

 

 

式がマッドハッターに攻撃を命じ、アリスが諦めたその時だった。

 

 

 

 

???《ちょっと!!何勝手に諦めてんのよ!!ご主人の努力を無駄にする気!?》

 

 

 

アリス《え………!?誰………?》

 

 

 

 

突然、アリスの頭の中に声が聞こえた。ふと手札を見ると…………ヴィエルジェのカードが光っていた。すると突然、アリスの視界が光に染まった。

 

 

 

 

 

 

アリスが目を開けると、そこは黄色の空間だった。

そこでは、ヴィエルジェがアリスを見下ろしながらティーカップを啜っていた。アリスは半信半疑で問いかける。

 

 

 

 

アリス「……まさか………ヴィエルジェ……あなたなの………?」

 

 

 

ヴィエルジェ《そうよ!全く、まだチャンスはあるじゃない!!》

 

 

 

アリス「え………どこに……?」

 

 

 

 

アリスは分からなかった。ヴィエルジェは呆れた声でアリスの手札を指差しながら言った。

 

 

 

 

ヴィエルジェ《あなたの手札の一番右のカードを使えばいいんじゃない?》

 

 

 

アリス「でも、これを使っても勝つ確率は低いわよ………」

 

 

 

 

ヴィエルジェ《はぁ~あんたみたいな人間を未来でも見たわ。ソイツにご主人は、弾さまはこう言ったわ。「来たカードに自分がどう答えるか。それで勝敗は決まる。」ってね。でもあんたは最初から諦めちゃってる。それじゃ、勝てる勝負も勝てないわよ》

 

 

 

アリス「………………」

 

 

 

 

落ち込んでいるアリスにヴィエルジェはティーカップをテーブルに置いて立ち上がり、アリスと同じサイズになると手をアリスの両肩に置いて、話しかける。

 

 

 

 

ヴィエルジェ《使いなさい。もしダメだったら私もジェミナイズといっしょに謝るわよ。あと一つ………可能性は自分で作るものよ……可能性がないんだったら、自分で作りなさい!!!》

 

 

 

 

 

その言葉がアリスの目に光を取り戻させた。気づくとアリスはバトルフィールドに戻っていた。

 

 

 

 

 

アリス「……ありがとう………!!フラッシュ!アクセル美麗鬼アラ!!デッキからワンドロー!!

 

 

《来て!……答えて!!もし負けたら、みんなにどの面見せて会えばいいのよ!……お願い!!》

 

 

………!ありがとう!フラッシュ!アクセル!レーシングペンタン!!マッドハッターのシンボルを0に!!」

 

 

 

マッドハッターに黄色の光線があたり、力を奪った。

 

 

 

 

式[ターンエンド。]

 

 

 

ヴィエルジェ《答えてくれたわね……》

 

 

 

アリス「……ええ!ここから反撃よ!メインステップ!バーストセット!さぁショータイムの始まりよ!双子座の奇術使!魔導双神ジェミナイズ!召喚時効果!きたれ!戦いの賢将!申の十二神皇ハヌマーリンをノーコスト召喚!!そして、封印!

 

 

 

 

まだまだよ!封印したのでバースト発動するわ。古の神皇ガルダーラ!召喚時効果でコアブースト!そのコアで召喚。子の十二皇マウチューを召喚するわ!

 

 

ジェミナイズの効果発揮!戦いに勝利もたらす女神!戦神乙女ヴィエルジェ!召喚!!ライフを増やしてマッドハッターを手札に返す!!」

 

 

 

アリスのフィールドに二体の十二宮と三体の十二神皇が並んだ。

 

 

 

アリス「…残念♪もうフィナーレよ………フルアタック!!!」

 

 

ヴィエルジェ《くらいなさい!!!》

 

 

式[ライフで受ける。]

 

 

 

 

五体が式のライフを全てうち砕いた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス「ありがとう。ヴィエルジェ。さすがは神様ね。」

 

 

ヴィエルジェ《お礼はご主人に言って。彼の受け売りだから………さて、アリス!十二神皇の力を注いで!やるわよ!ジェミナイズ!!》

 

 

 

 

ジェミナイズ《了解!》《わかった!》《助ける》《守る》「《この世界を!!》」

 

 

 

ヴィエルジェ《いちいち言い変えないでよ!!》

 

 

 

 

 

アリス《……神様って……案外、フレンドリーな所もあるのね………みんな!やったよ!そっちも頑張って!!》

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

ヴィエルジェ姉さんカッコいい!!さすがオレの星座!(関係ねえよ)彼女はアリスにどこかユースのことを重ねたのかもしれません………


次回予告 奇跡を起こせ!折れない青き槍!!


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奇跡を起こせ!折れない青き槍!!

早苗さん回です。崇め奉る弾さまの期待に答えられるのか?

後、龍神の声は俳優の金尾哲夫さんがいい感じだと思います。

???「いい声してるだろ?声の仕事は得意なんだよ。」


あらすじ 式とのバトルに心折れそうになったアリスだったがヴィエルジェの励ましによって見事勝利をおさめる。一方、早苗は………


第1ターン 早苗はビヤーキーを召喚してターンエンド。

 

 

第2ターン 式はアクセル 巨人王子ラクシュマナを使用して二枚ドローして、最後の優勝旗と阿弥陀如来像を捨てた。

 

 

第3ターン 早苗はカニコングとアビスシャークを召喚。ビヤーキーの効果でコアブーストした。これでターンエンド。

 

 

 

第4ターン 式はネクサス 海底王国の秘宝を配置してバーストセット。これでターンエンド。

 

 

 

第5ターン 早苗は亥の十二神皇カラミティボアを召喚。そして、アタック。式のライフをまた砕き、バーストが発動。絶甲氷盾によりアタックステップが強制終了した。これでターンエンド。バトルは第6ターンである。

 

 

 

早苗《どうしてスピリットを出さないのでしょうか………気味が悪いです………》

 

 

 

 

式[メインステップ。進め!海賊船ジークフリード号を配置。配置時効果で龍皇海賊団 船長ホワイトジャックを召喚。召喚時効果でトラッシュからネクサスを二つ配置。そしてドロー。アタックステップ。ホワイトジャックでアタック。]

 

 

早苗「たった一体で!?」

 

 

 

式[フラッシュタイミング。煌臨。ジークフリードアビス。煌臨時効果でネクサス四つをこのスピリットの下に。そのネクサス一つにつき、相手のスピリットを一体破壊。]

 

 

 

早苗「え!!ウソ!!」

 

 

 

ホワイトジャックが波に覆われ、そこから青いドラゴンが現れる。そのアビスから放たれた大波が早苗のスピリットを全て飲み込んでしまった。

 

 

 

式[アビスの効果。このスピリットの下のカード一枚につきシンボルを追加。よってシンボルを五つ追加。]

 

 

 

 

早苗「ええええ!!仕方ない!!弾さま!お借りします!フラッシュタイミング!デルタバリア!!アビスのアタックでは私のライフは0になりません!」

 

 

 

アビスが拳に水流を纏わせて殴り付ける。しかし、銀色の三角が早苗を守った。

 

 

 

 

式[ターンエンド。]

 

 

 

 

 

早苗《マズイ!マズイ!次のターンに回したらヤバい!………よし!ここは私の奇跡を起こす能力で……いいカードを…………》

 

 

 

 

 

???《たぶん、起こらないと思うぜ………!!》

 

 

 

 

 

早苗「へ?(゜_゜)」

 

 

 

 

早苗の視界が青く染まる…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早苗が目を開けると、そこは青い空間だった。

 

 

 

早苗「………ありのまま起こった《ジョジョを知ってるなんて、これはオレと気が合いそうだ……》ことをって………(;゜゜)ぇぇ!!」

 

 

 

 

 

突然、上から声が降ってきた。見上げてみると、そこには青い大蠍がいた。

 

 

 

早苗「………天羯神騎……スコルスピア………?」

 

 

 

スコルスピア《よーう!かわいい子ちゃん。どう?この後、デートでも》

 

 

 

早苗「イヤです。」

 

 

 

 

早苗は即答した。するとスコルスピアは両ハサミを持ち上げて叫んだ。

 

 

スコルスピア《ぇぇぇぇ!!ショック!!!俺が狙えばイチコロなのに~!……できた巫女だな………リブラクラスに固いぞ……》

 

 

 

早苗「そんな事より!何の用ですか?さっき奇跡は起こらないって言いましたけど?」

 

 

 

スコルスピアは早苗の言葉に真剣な顔つきになって答える。

 

 

スコルスピア《……俺はよ……昔、医者だった………この尻尾の針でいろんなやつの病気を治していった……

 

でも、そいつらのほとんどが奇跡を起こすことなく死んでいった………そんな簡単に奇跡って言うんじゃねえよ。そいつらは一生懸命生きようとした。それなのに、なんも努力しないヤツが美味しい所持っていくってことでもあるんだぜ?それを考えて、奇跡って言ってんのか?》

 

 

 

 

早苗「………私は……………」

 

 

 

 

沈んだ顔つきになる早苗にスコルスピアは顔を近づけてこう言った。

 

 

スコルスピア《だからよ!お前は人一倍努力しなけりゃいけねえんだ!努力したやつが救われるならそれは一番いいことだ。俺のご主人……弾もそうだ。人一倍頑張った。お前が努力すりゃ、その分奇跡は起こる。それをどう使うか……それはお前の自由だ……自分のために使ってもいい。他人のために使ってもいい……

 

 

そして!覚えておけ!奇跡ってのは諦めないやつの元に!降りてくるんだ!!諦めんなよ!!!》

 

 

 

 

早苗「……わかりました……!!」

 

 

 

早苗が答えた後、スコルスピアの空間は消え、バトルフィールドに戻る。

 

 

 

 

早苗「……案外、カッコいいじゃないですか……メインステップ!召喚!!海魔神!!召喚時効果で手札の異合スピリットをノーコスト召喚!決して折れぬその槍よ!!私に力を!!天羯神騎スコルスピア!!レベル2で召喚です!!」

 

 

 

スコルスピア《よっしゃ!俺に任せな!!》

 

 

 

 

海魔神がスコルスピアを呼び出し、力を与える。そして、スコルスピアがさらに青く光る。

 

 

 

 

早苗「アタックステップ!スコルスピアでアタックです!!アタック時効果で11コスト以下のアビスを破壊です!!」

 

 

 

スコルスピア《ふっとびやがれ!!!》

 

 

式[ライフで受ける。]

 

 

スコルスピアが尻尾からビームを発射してアビスを破壊する。そしてハサミでライフを二つ砕いた。

 

 

 

 

早苗「ターンエンドです。」

 

 

 

 

式[メインステップ。ラクシュマナ、海賊連合総長フォージロウを召喚。アタックステップ。フォージロウでアタック。]

 

 

 

式のフィールドに鮫の顔をしたスピリットが現れて、早苗のライフを打ち砕こうとした。

 

 

 

スコルスピア《ほ~う、まだ死んでねえな?》

 

 

早苗「もちろんです!!フラッシュタイミング!光翼之太刀!!スコルスピアをBPプラス3000して、疲労ブロッカーにします!!スコルスピアでブロックです!!」

 

 

 

フォージロウの前にスコルスピアが割り込み、剣を尻尾の槍で弾き、身体を貫いた。

 

 

 

 

式[ターンエンド。]

 

 

 

早苗「ドローステップ!!よし!地獄よりきたる悪魔!戌の十二神皇グリードッグ!!海魔神と合体です!!アタックステップ!グリードッグでアタック!!

 

 

アタック時効果で封印します!そして、強奪!手札を全てオープンします!………その絶甲氷盾を破棄します!!さらにスコルスピアの効果でラクシュマナを破壊!!」

 

 

 

グリードッグがカードを噛み砕いた。

 

 

 

式[ライフで受ける。]

 

 

 

早苗「とどめです!!スコルスピア!!」

 

 

 

スコルスピア《 抹殺の!!ラストブリット!!!》

 

 

 

スコルスピアの槍が式を貫いた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早苗「…ありがとうございました。お陰で目が覚めました。」

 

 

 

スコルスピア《いいってことよ。女の子に優しくするのが男ってもんだ。それより………メアド教えてくれない》

 

 

リブラゴレム《バカもの。早く任務を終わらせるぞ》

 

 

スコルスピア《いってぇ~!錫杖で殴るな!!》

 

 

リブラゴレム《すまない、早苗殿。このバカが……》

 

 

 

早苗「……加奈子さまや諏訪子さまよりアットホーム………」

 

 

《弾さま!やりました!あとはお願いします!!》

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

スコルスピアはチャラいけど、いいこと言う兄貴分ってイメージです。そして、自分も医者になるため努力したという裏設定があります。魔理沙に聞かせたいですね。



次回予告 仕えるということ! 紫色の忠義!!


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仕えるということ!紫色の忠義!!

咲夜さん回です。咲夜さんはいい出番があまりなかったのでここで活躍させます。

あとバトル中のへカーティアですが、神々の砲台に力を使っているので、創界神リリアは喋りません。




あらすじ スコルスピアに真の奇跡を話された早苗。それを聞き、諦めずに努力する事を学んだ。その頃、咲夜は………


 

 

 

 

 

 

第1ターン 式はシキツルを召喚してワンドローそしてバーストセットした。

 

 

第2ターン 咲夜はウロドラと旅団の摩天楼、No.32 アイランドルートを配置した。

 

 

第3ターン 式は鎧闘鬼ラショウを召喚。効果で四枚トラッシュに置いて二枚ドローした。

 

 

第4ターン 咲夜は水晶龍アメジストドラゴンを召喚。ウロドラの効果でラショウのコアを外した。さらに、召喚時効果で超 龍魔神をノーコスト召喚して、合体。アタックステップでアメジストドラゴンでアタック。式はライフで受けて、バースト発動。エクスティンクションウォールによりライフを二つ回復した。これでターンエンド。

 

 

第5ターン 式は魂鬼を二体召喚してバーストセット。さらに魔界兵カースソーズマンを召喚してアタック。効果でアメジストドラゴンを消滅させてワンドローした。咲夜はライフで受けた。これでターンエンド。バトルは第6ターンである。

 

 

 

咲夜「ドローステップ………!弾さま、使わせて貰います!オードブルに魚料理です………双魚賊神ピスケガレオン!レベル2で召喚!召喚時効果でコアを一つずつ除去!」

 

 

 

咲夜のフィールドにピスケガレオンが現れ、ビームを放ち式のスピリットをカースソーズマンを残して消滅させた。しかし…………

 

 

 

 

式[スピリット消滅によりバースト発動。天冥銃アーミラリースフィア。ウロドラを消滅させてワンドロー。]

 

 

咲夜「なら、ピスケガレオンのレベルを下げて混沌の魔術師アマルディを召喚。効果で三枚トラッシュに置いて紫のカードを回収。クリスタニードルを回収。アタックステップ!ピスケガレオンでアタック!!」

 

 

 

 

式[アーミラリースフィアでブロック。フラッシュタイミング。煌臨発揮。魔界幻龍ジークフリードネクロ。アーミラリースフィアに煌臨してそのまま合体。]

 

 

 

 

アーミラリースフィアから紫のオーラが現れ、紫のドラゴンの形になると、アーミラリースフィアを掴んで咆哮した。

 

 

 

咲夜「煌臨ですって………!しまった!!」

 

 

 

 

式[煌臨時効果。煌霊術により、トラッシュから魂鬼、シキツル、魔界皇龍ダークヴルムレガリアをノーコスト召喚。レガリアの召喚時効果でコア一個のスピリットを破壊してドロー。]

 

 

 

ネクロが杖を一振りすると、スピリット達が沸き上がってくる。その中のレガリアが紫の衝撃波を放つと、ピスケガレオンとアマルディが破壊された。

 

 

咲夜「………ターンエンド………」

 

 

 

式[メインステップ。ガスミミズクを二体召喚。ネクロをレベル2に。アタックステップ。ネクロの効果でスピリットを一体破壊しないとブロック不可能。ネクロでアタック。]

 

 

 

式のフィールドにはこれでスピリットが合計七体。対する咲夜は0。

 

 

 

咲夜《………これを使うしか………やむを得ません》

 

 

 

「フラッシュタイミング。ポイズンブレス!コアが一個のスピリットは私のライフを削れません!!ネクロはライフで受ける!!」

 

 

咲夜の手から紫の霧が溢れる。これで残りの式のスピリットはライフを削れなくなった。

 

 

 

式[ターンエンド。]

 

 

 

咲夜《どうしよう……これで終わってしまったら、弾さま処かお嬢様の顔にも泥を塗ることになる………私が幻想郷を守らないといけないのに………フッ、思えば普段でもこんな裏方ばかりね………》

 

 

 

???《その裏方こそ、一番いい仕事だと思いませんか?》

 

 

 

咲夜「え!?」

 

 

 

その瞬間、咲夜の意識がほんの少しとんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

気づくと咲夜はどこかの書斎でソファーに座っていた。

 

 

 

 

咲夜「……!?これは……!?一体………」

 

 

 

???《ここは私の空間です。あなたの家の図書館にも負けない量の本があるのですよ》

 

 

 

その声がどこからか響き、咲夜の前のソファーに魔方陣が展開され、山羊の頭を持った魔法使いが現れた。

 

 

 

 

咲夜「……!魔羯邪神………シュタインボルグ………」

 

 

 

 

シュタインボルグ《正解です。どうです?紅茶でも?》

 

 

 

咲夜「え、あ、はい、ありがとうございます……」

 

 

 

シュタインボルグから紅茶を受け取り一口飲む。その味は咲夜の腕を越えると思わせるほどだった。

 

 

 

シュタインボルグ《さて、さっさと本題に入りましょう………あなたはさっき、いつも裏方ばかりとおっしゃいましたね。》

 

 

 

 

シュタインボルグが咲夜に話しかける。

 

 

咲夜「……はい………いつもはそんな事思わず、お嬢様のためと頑張れたのですが………」

 

 

 

その言葉にシュタインボルグは立ち上がると、咲夜のすぐ隣にやって来て顔を近付けてこう言った。

 

 

 

 

 

シュタインボルグ《あなたの頭にはおがくずがつまっておられるのですか?それは大変、大バカ者のタコ介様の考え方ですね》

 

 

 

 

 

咲夜「え………!?」

 

 

 

 

敬語で罵倒されたことのない咲夜は面をくらって呆然とするしかなかった。すると、シュタインボルグは話し始めた。

 

 

 

 

シュタインボルグ《……グンタイアリを知ってますか?》

 

 

 

 

咲夜「……?はい、知ってます。たくさんの群れで大きな昆虫でも食らっていく、熱帯地方に生息している最強のアリです。」

 

 

 

シュタインボルグ《正解です。その中のアリにも役割が別れています。群れの端にいる用心棒、獲物を運ぶ運び屋、敵に飛びかかる兵隊などがいますが………私はその中で雑用係が一番好きですね》

 

 

 

 

咲夜「……どうしてですか?」

 

 

 

 

シュタインボルグは紅茶をひと飲みすると答えた。

 

 

 

 

シュタインボルグ《なぜなら、彼らは移動の際に、自ら繋がって自分を橋にするのです。たとえどれ程たくさんの数になっても、強い用心棒がいても、優秀な運び屋がいても、最強の兵隊がいても、彼らは皆、雑用がないと移動できないのです。そして、獲物が採れずに死んでいく………

 

 

つまり、雑用がいるからこそ、上は生きていけるのです。これは私達にも当てはまります。そう考えると雑用とか裏方というのは大変誇らしい仕事だと思いませんか?》

 

 

 

 

咲夜「!!!」

 

 

 

シュタインボルグの言葉にはっとする咲夜。

 

 

 

 

シュタインボルグ《…私も主人に……弾さまに仕える身、あなたと同じ従者です。同じ従者のよしみで教えましょう。

 

私もサジットやレオのように主役をはれる効果は持っていません。まぁ、だからこそ、風見嬢とのバトルで主役クラスの活躍ができたことは嬉しかったですが……でもその時、そばにはアスクレピオーズがいました。彼は自分の活躍を捨てて、私を引き立ててくれたのです。 だから、私は裏方が好きなのです。

 

 

仕えるということは主を幸せにする事です。ですが、一番下もちゃんと意味があって仕えているのです。仕事に貴賤無しと言いますがまさにその事です。全員、主に尽くしたいという思いは同じなのです。

 

 

さぁ!戻りなさい!!雑用、裏方上等!!クソ根性見せてきなさい!!》

 

 

 

その言葉が終わると、咲夜の意識がまた一瞬、とんでバトルフィールドに戻ってきた。

 

 

 

 

 

咲夜「………ふふ、後で妖精メイドたちにもお礼言おうかしら………メインステップ!!さて、まずはワインから………巳の十二神皇ティアマドー!超 龍魔神と合体!そして、アタック!!

 

 

アタック時効果で封印!さらに神軍発揮!手札とトラッシュから神皇を一体ずつ召喚!………もう一度!双魚賊神ピスケガレオン!召喚時効果で相手のスピリットのコアを除去!

 

 

そして、メインディッシュ!!山羊座からきたる賢者!!魔羯邪神シュタインボルグ!!召喚!!!召喚時効果で紫のカード三枚回収!!」

 

 

 

シュタインボルグ《………出番ですね………私にはメインディッシュは似合わないと思いますが………》

 

 

 

ティアマドーがフィールドに紫の光線を放ってピスケガレオンとシュタインボルグを呼び出した。

 

 

咲夜「さらに超 龍魔神の効果でネクロを破壊してドロー!そして、このアタックはライフを砕かないとブロックできない!」

 

 

式[ライフで受ける。]

 

 

ピスケガレオンの効果で式のフィールドはネクロだけだったが、それも破壊され、ライフしか手段はなかった。

 

 

咲夜「ピスケガレオン!」

 

 

式[ライフで受ける。]

 

 

 

ピスケガレオンがビームでライフを砕く。

 

 

咲夜「とどめよ!!シュタインボルグ!!」

 

 

 

 

シュタインボルグ《サポート、ありがとうございます。ピスケガレオン、後でデザートをご馳走します!!》

 

 

 

シュタインボルグの杖からでた光線が式を吹き飛ばした!

 

 

 

 

 

 

 

 

咲夜「……大変ありがとうございました。危うく、従者の本領を忘れる所でしたし、バトルにも負ける所でした。」

 

 

 

 

 

シュタインボルグ《お礼はピスケガレオンに。彼のサポートあっての私のフィニッシュです………さて、ピスケガレオン!!》

 

 

ピスケガレオン《ウン、ワカッタ!!いち、にーの》

 

 

 

シュタインボルグ《ちょっと!まだこちらの準備が!!》

 

 

 

 

咲夜「………弾さま……………」

 

 

《………勝利をお祈りします………》

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

シュタインボルグは某毒舌執事をイメージして書きました。なんか、敬語でアホとかバカとか言いそうだったので。そして、彼の考え方ですがシュタインボルグっていつも、ダークヴルムノヴァとか、レオとかの引き立て役だったのでこんな設定にしました。



次回予告 白の守り!二兎追って二兎とも採れ!!


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白の守り!二兎追って二兎とも採れ!!

妖夢回です。なんか、東方キャラ書くのは好きなんですが、こう何話も弾さんがでないとどこかムズムズします。しかし!東方キャラを書かないと東方とのクロスの意味がない!!弾さんの活躍は霊夢達の後になります。もう少しお待ちを………



あらすじ シュタインボルグに裏方の重要さを教わった咲夜。その思いを胸に式を打ち砕いた。時を同じくして、妖夢もバトルを進めていた。


 

第1ターン 妖夢はNo.24トリプルヘビーを配置。

 

 

第2ターン 式は秩序軍オブリガードを召喚してターンエンド。

 

第3ターン 妖夢はイグアバギーを召喚して、アクセル、丁未機グロリアスラクーンを発動。三枚オープンしてグロリアスシープと白魔神を手札に加えた。これでターンエンド。

 

 

第4ターン 式は白の探索者WG-7を召喚して、効果で五枚オープンし、その中の煌龍銃剣ガンズバルムンクを手札に加えた。これでターンエンド。

 

第5ターン 妖夢はグロリアスシープを召喚。さらにバーストセット。そして、アタック。効果で封印し、式のライフを一つ砕いた。これでターンエンド。バトルは第6ターンである。

 

 

 

式[メインステップ。WG-7をレベル2に。そして、ガンズバルムンクを召喚。合体。アタックステップ。WG-7でアタック。]

 

 

 

 

妖夢《仕掛けてきた!!》

 

 

 

 

 

式[フラッシュタイミング。煌臨、発揮。コストはオブリガードから。手札の秩序龍機vジークフリードを煌臨。煌臨時効果で煌転装。

 

神銃のブレイヴをデッキから出るまで破棄。ガンズバルムンク-ガンモードを直接合体。ガンズバルムンクの効果でジークに合体する際はブレイヴ数に数えない。さらに召喚時効果。バーストを破壊。]

 

 

 

妖夢「……しまった!!バイソンが!!……は!シープの効果でデッキを破棄してライフを守ります!」

 

 

 

 

妖夢の破棄されたバーストは丑の十二神皇アバランシュバイソン。これは痛かった。vジークのアタックはカードが壁になった。

 

 

 

 

 

式[vジークの効果で回復。もう一度アタック。ガンズバルムンクの効果でブロック不能。フラッシュタイミング、マジックブースト。合体スピリットを回復。]

 

 

 

 

妖夢「…く…!!」

 

 

 

また、カードが壁になる。

 

 

 

式[合体スピリット、アタック。]

 

 

 

妖夢「……グロリアスシープ!」

 

 

 

三度、カードが合体スピリットの攻撃を防ぐ。

 

 

 

 

式[ターンエンド。]

 

 

 

妖夢「よし!メインステップ!水瓶座の騎士!宝瓶神機アクアエリシオン!そして、アタック!」

 

 

 

式[ライフで受ける。]

 

 

 

アクアエリシオンがライフを斬る。

 

 

 

妖夢《フルアタックでも削りきれない………》

 

「………ターンエンドです。」

 

 

 

式[メインステップ。合体スピリットをレベル3に。アタックステップ。合体スピリットでアタック。フラッシュタイミング。ガンモードの効果でデッキを破棄。そして、イグアバギーをデッキの下に。]

 

 

ガンモードから放たれた銃弾がイグアバギーをデッキボトムに返す。

 

 

 

妖夢「………これ以上は………!ライフです!」

 

 

 

合体スピリットが妖夢のライフを壊す。

 

 

 

式[合体スピリット、回復。アタック。]

 

 

妖夢「フラッシュタイミング!マジック!白晶防壁!このターン、私のライフは一しか減りません!!」

 

 

 

妖夢の前に水晶の壁が現れ、合体スピリットの攻撃を軽減した。

 

 

式[ターンエンド。]

 

 

 

妖夢《…………はぁ……はぁ…………もう……限界が近い……幽々子さま………幽々子さまと皆を守らないと………それなら……私はどうとでも…………》

 

 

 

 

???《その考え方はやめとけ》

 

 

 

 

 

妖夢「な!!!?」

 

 

 

 

妖夢の目の前が真っ白になった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、妖夢はいつの間にか月にいた。

 

 

 

 

妖夢「え、えええ!!!?Σ(Д゚;/)/」

 

 

 

 

???《おいおい、そこまで驚くことか?》

 

 

 

 

突然の声に妖夢は振り返って刀を構えた。するとそこには………大きな機械のライオンが寝そべっていた。

 

 

 

妖夢「………獅機龍神………ストライクヴルムレオ………さま………」

 

 

 

レオ《おう………面倒だから率直に言うぜ。お前今、死のうとしただろう。お前の主やこの世界のために………そりゃ間違いだ。》

 

 

 

 

妖夢「え……………!?」

 

 

 

驚く妖夢にレオはあくびをしながら話す。

 

 

 

レオ《あ~も~メンドーだな………お前が死んだらよ………まわりは喜ぶのか…………?悲しむに決まってんだろ………?それはお前の考えに反しないか………?》

 

 

 

 

妖夢「でも………私の命より大切なものなんです………!!私なんて………」

 

 

 

 

そう言う妖夢にレオは立ち上がって言った。

 

 

 

レオ《ちげえよ………何でどちらかなんだ………そんなのどっちともとっちまえよ………!!

 

そうしないと………誰も幸せにならないぜ……………うちのご主人も…………弾も………いろんな人を泣かせた………悲しませちまった………お前には二の足を踏んで欲しくない………お前の剣は………そのために振るいな………アクアもそう思ってるぜ……

 

 

 

…………頑張れ、若者……どっちもその手に掴め……後悔しないようにな……手が届くのに……伸ばさないなら……絶対後悔するぞ………!!気をつけろよ………!!》

 

 

 

 

 

妖夢「………ありがとう………ございました………」

 

 

 

 

妖夢はお礼を言うと、目の前がバトルフィールドに戻る。

 

 

 

妖夢「……参ります!メインステップ!月より舞い降りよ!!獅機龍神ストライクヴルムレオ!!レベル3で召喚!!効果でスピリットに白シンボルを追加!アタックステップ!アクアエリシオンでアタック!!」

 

 

 

 

 

 

レオがバトルフィールドに降り立ち、アクアエリシオンが駆け出した。

 

 

式[ライフで受ける。]

アクアエリシオンの水流がライフを砕く。

 

 

 

妖夢「これで終わりです!!レオ!アタック!!!」

 

 

 

レオ《…………オウラァ!!!》

 

 

 

 

レオの爪が式を切り裂いた!!

 

 

 

 

 

 

妖夢「……弾さん、わかりました……真の守るということが…………」

 

 

 

 

アクア《おぅい!!レオ!何を寝ているのだ!?弾さまのために!!今!!我らが手となり足となり!!》

 

 

 

レオ《あ~わかった、わかりました。お前はもう少し、静かにだな………》




はい。ありがとうございました。


レオはめんどくさがりのやつで、アクアは真面目過ぎて空回りするやつです。何か同じ色の十二宮は性格を反対にしております。最後のオチがつけやすいので(笑)


あらすじ 天才と秀才


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天才と秀才

魔理沙回です。筆が進む進む………早く弾さんを書きたいのか………





あらすじ レオから主だけでなく、己も守ることを追い求めることを諭された妖夢。その言葉は弾の言葉の本当の意味を理解させた。そして、魔理沙は………


第1ターン 魔理沙はチキンナイトと白雲に茂る天翼樹を配置。

 

 

第2ターン 式はオハヤシバードを召喚してターンエンド。

 

 

第3ターン 魔理沙は乙騎士エウロスファルコンを召喚して、アタック。式はライフで受けた。これでターンエンド。

 

 

第4ターン 式は拳闘鳥ブルースケーを召喚。そして、アタック。魔理沙のライフを一つ砕いた。これでターンエンド。

 

第5ターン 魔理沙は白羊樹神セフィロアリエスをレベル2で召喚してバーストセット。さらにマジック、ハンドリバースを使用して手札を捨てて、デッキから四枚ドローした。これでターンエンド。バトルは第6ターンに差し掛かろうとしていた。

 

 

 

式[メインステップ。煌翼鳥グリューゲルを召喚。そしてバーストセット。アタックステップ。グリューゲルでアタック。]

 

 

 

魔理沙「ライフだぜ!」

 

 

グリューゲルが嘴でライフを削った。

 

 

式[ターンエンド。]

 

 

魔理沙「メインステップ!セフィロアリエスをレベル1に。緑のファンタジスタ!兎の十二時皇ミストラルビット!神速封印召喚!!そして、アタックステップだぜ!ミストラルビットでアタック!!跳躍発揮!グリューゲルを手札に戻してライフを壊すぜ!さらにコアブースト!」

 

 

 

式[オハヤシバードでブロック。フラッシュタイミング。ブルースケーに煌臨。シムルグ煌帝、煌臨時効果で三体疲労。

 

 

破壊によりバースト発動。酋鳥タイランバード。召喚時効果でデッキから三枚オープン。そして、コスト6まで召喚。拳闘鳥ブルースケーを召喚。]

 

 

 

 

ブルースケーが緑の光に包まれた後、巨大な鳥が現れ、羽ばたいてスピリット達を疲労させる。さらにオハヤシバードの破壊によって、赤い鶏冠を持った鳥が召喚され、もう一体ブルースケーを呼び出した。

 

 

魔理沙「…ターンエンド……」

 

 

 

式[メインステップ。オハヤシバードを召喚。タイランバードにコアを追加。アタックステップ。シムルグ煌帝でアタック。]

 

 

魔理沙「ライフだ!!」

 

 

 

シムルグ煌帝が緑の羽をぶつける。

 

 

 

式[タイランバードでアタック。フラッシュタイミング。煌臨、発揮。翼龍皇ジークフリードヴェールを煌臨。煌臨時効果でシムルグ煌帝とヴェールを回復。さらにアタック時効果。チキンナイトを指定アタック。]

 

 

タイランバードが大きな鳥の翼を持ったドラゴンに変わり、咆哮するとシムルグ煌帝とヴェールが回復した。ヴェールはチキンナイトを翼で弾き飛ばした。

 

 

 

式[ヴェールの効果でエウロスファルコンに指定アタック。]

 

 

エウロスファルコンにヴェールが飛びかかり、切り裂いて爆散させた。

 

 

式[ヴェールの効果で回復。そして、ミストラルビットに指定アタック。]

 

ミストラルビットがビームを放つが、ヴェールはかわして、爪を突き立てた。ミストラルビットは防御したが、そのまま地面に叩きつけられて爆発した。

 

 

 

式[ヴェール、回復。アタック。]

 

 

 

魔理沙「ライフだ!!」

 

 

ヴェールの風が魔理沙のライフを壊す。

 

式[シムルグ煌帝でアタック。]

 

 

 

 

魔理沙《……終わった………セフィロアリエスは疲労してる………ブロックできるスピリットはない…………残りライフは3、アタッカーは三体…………やっぱり………私は………天才じゃなかったんだ…………》

 

 

 

 

???《お主は十分天才だと思うが?》

 

 

 

 

 

 

魔理沙「ぬぉ!?」

 

 

 

 

魔理沙の視界が暗転する…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気づくと魔理沙は大きな和室で座布団に座っていた。

 

 

 

 

魔理沙「な、何なんだ!!?これ!?」

 

 

 

 

???《ここは拙者の空間。お主に話があってここに呼んだのだ。》

 

 

 

そう言って入って来たのは、巨大な蟹だった。

 

 

 

 

魔理沙「………巨蟹武神………キャンサード………!?」

 

 

 

 

 

キャンサード《うむ、まぁ、ゆっくりせい。》

 

 

 

 

そう言うと、キャンサードは魔理沙の前にお茶とお茶菓子を置いて胡座をかいた。魔理沙は少しお茶を飲んだ後、尋ねた。

 

 

 

 

魔理沙「……さっき、あんた、私に天才だって言ったよな…………どこがだ……?こんな何の取り柄もない………」

 

 

 

そう続けようとしたが、キャンサードはその言葉を切って話した。

 

 

 

キャンサード《お主はそもそも、天才の意味を履き違えている。お主が言う「天才」は拙者の言葉で言えば「秀才」だ。周りより優れた技能を生まれつき持っている。そして、その技能を有効に使えている者のことだ。拙者にとっての「天才」は生まれつきの差を努力で埋めようとすることができる者のことだ。つまり、お主にピッタリであろう。》

 

 

 

そう言うと、キャンサードは魔理沙の前に将棋盤を出した。(サイズとしては魔理沙自身がコマになりそうだが)すると、キャンサードは魔理沙の側の飛車と角をとって言った。

 

 

 

キャンサード《これが普通の者のスタートだ。秀才達はこの飛車や角を持っている。しかし………これはどうしても覆せん。生まれた前に戻ることなどできはせんからな。だが、それに文句を言う者はそこまでの者だ。そのコマをどう使うかが大事なのだ。お主は十分このコマ達を使いこなせているから天才だと拙者は思うが?》

 

 

 

魔理沙「でも………あいつには………霊夢には勝てないぜ…………」

 

 

そううつむいて言う魔理沙にキャンサードは少し間をとった後、話し始めた。

 

 

 

キャンサード《……拙者も………そうだった………サジットのような秀才に憧れていた……陰口を叩いたこともある…羨んだこともある……だが………拙者は知らなかった………お主も見たであろう?秀才が周りにどれ程の期待をかけられるか……》

 

 

 

その言葉は、魔理沙に弾と霊夢のバトルの時のことを思い出させた。

 

 

 

キャンサード《確かに秀才は優れている。だが、それが全てプラスになるわけではない。サジットもあいつなりに悩みがあった。お主の友もしかり………あの時は拙者も青かった………

 

 

お主は「天才」の短所と「秀才」の長所ばかり見て、その反対を見ていない。「天才」であることを誇りに思え!お主の十二神皇は不死鳥なのだろう?なら、何度だって立ち上がれ!「秀才」の飛車と角を打ち破って来い!!》

 

 

 

 

魔理沙「………おう!!やってやら!!!」

 

 

 

その言葉に目を煌めかせた魔理沙はいつの間にかバトルフィールドに戻っていた。

 

 

 

 

 

魔理沙「……!!?カードが………!へぇ、私を認めたとかか?へへ!いいぜ!フラッシュタイミング!雷神速で召喚!吹き荒れる台風!落ちる雷!!超 十二神皇ゲイルフェニックスZ(ゼファー)!!ブロックだぜ!!」

 

 

魔理沙の上に雷雲が立ち込め、そこから三対の翼を持った鳥が現れた。ゼファーはそのままシムルグ煌帝に襲いかかり、雷でしびれさせて破壊した。

 

 

 

式[ターンエンド]

 

 

 

 

魔理沙「いくぜ!召喚!二者択一のハサミ!!巨蟹武神キャンサード!!アタックステップ!ゼファーでアタック!!」

 

 

 

 

キャンサード《………参る………》

 

 

 

 

 

 

魔理沙「キャンサードの効果で二体でないとブロックできなくさせるぜ!!さらに雷飛翔!発揮!!一コスト支払って回復!んでもってこのスピリットのコア以下のスピリットからはブロックされないぜ!!」

 

 

 

キャンサードのオーラを纏ったゼファーが雷を式のスピリット達に放ってしびれさせた。

 

 

 

式[ライフで受ける。]

 

 

 

ゼファーがライフを雷で砕く。

 

 

魔理沙「まだだ!!ゼファーでアタック!!雷飛翔、発揮!!回復だ!!」

 

 

 

式[ライフで受ける。]

 

 

 

 

ゼファーが回転突撃でライフを貫く。

 

 

 

 

魔理沙「おっと!お前達も!セフィロアリエスでアタック!!」

 

 

 

式[ブルースケーとオハヤシバードでブロック。]

 

 

 

魔理沙「ブルースケーとバトルだぜ!!」

 

 

 

セフィロアリエスが草を生やしてブルースケーを拘束し、地面に叩きつけて破壊した。

 

 

 

魔理沙「さぁ~て………ゼファー!!締めはお前だ!!」

 

 

 

 

キャンサード《フッ、いい顔になった………!!!》

 

 

 

 

 

ゼファーの雷が式に雨の如く降り注いだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「ありがとうだぜ。少し意味は違うけど、私を天才って言ってくれたのはお前が初めてだ。」

 

 

 

 

キャンサード《礼は全てが終わってからだ。さぁ!力を銅像に!》

 

 

 

アリエス《フォフォフォ………しかし、珍しいな。お前が昔話をするとは………》

 

 

キャンサード《やかましい、じいさん………誰にでも若い頃はある………》

 

 

 

 

魔理沙《………弾、霊夢………後で謝るから………絶対に死ぬなよ!》

 

 




はい。ありがとうございました。


キャンサードは武人でセフィロアリエスは頼れる爺さんにしました。じいさんも言っていましたが、キャンサードはあまり自分が未熟だった頃の話をしません。しかし、たぶん、キャンサードは自分を魔理沙に、サジットを霊夢に重ねたのかもしれません。そのサジットは………次回に登場します。



次回予告 自分とは


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自分とは

霊夢回です。今回………先に言っときます。ごめんなさい!!完全にサジットがあいつになりました。だって……あの作品………本当に好きなんだもん……………





あらすじ キャンサードに天才と秀才の違いを教わった魔理沙。その思いが奇跡を呼び、進化したゲイルフェニックスゼファーで勝利をもぎ取った。その秀才、霊夢はと言うと………


第1ターン 霊夢はコレオンと十二神皇の社を配置。

 

 

第2ターン 式はマジック、ダブルドローを使用。デッキから二枚ドローして、効果で龍皇ジークフリードを召喚した。

 

 

第3ターン 霊夢は甲獣キャノン・ピューマを召喚。そしてアクセル、リボル・コレオンを使って、炎魔神と寅の十二神皇リボルティーガを手札に加えた。これでターンエンド。

 

 

第4ターン 式はジークフリードにソウルコアを置いて、ジークフリードを最高レベルにしてバーストセット。そしてモダニックドラゴンを召喚した。これでターンエンド。バトルは第5ターンである。

 

しかし、霊夢には昨日から気になっていることがあった。

 

 

 

霊夢《……私……一体………なんなんだろ………以前は私が博麗の巫女だから納得できた……でも……普通の女の子の私って……いったい何?……博麗じゃない私……!!ダメ!今はバトルに集中!》

 

 

「メインステップ!十二神皇の社をもう一つ配置!そして甲獣キャノンピューマをレベル2に!赤き砲台!妖怪どもをぶち抜きなさい!寅の十二神皇リボル・ティーガ!!レベル2で召喚!不足コストはコレオンから確保!」

 

 

 

 

フィールドに落ちた弾丸からリボルティーガが現れ、大きく咆哮した。

 

 

霊夢「アタックステップ!リボル・ティーガでアタック!!アタック時効果で封印!そして砲撃!キャノンピューマの効果で三枚オープン!!………!その中のシェパードールとエグゼシードの力でライフを撃ちなさい!」

 

 

 

リボルティーガの砲台から弾丸が放たれ、式のライフを砕く。だがそれは落とし穴にはまってしまうことでもあった…

 

 

 

 

式[ライフ減少により、バースト発動。龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード。キャノン・ピューマを破壊。そしてアタックはジークフリードでブロック。]

 

 

 

炎がキャノンピューマを燃やし尽くす。そしてフィールドに剣を持ったドラゴンが現れた。そして、リボル・ティーガの前にジークフリードが立ち塞がったが爪で切り裂かれ、破壊された。

 

式[ジークフリードの破壊時効果。ライフを二つ増やしてフィールドに残る。]

 

 

フィールドに炎があがり、ジークフリードが戻った。

 

 

 

霊夢「しまったわね…………ターンエンド。」

 

 

 

 

式[メインステップ。ジークフリードからソウルコアを外し、焔竜魔皇マグーを召喚。そして、ジークフリードにコアを追加。コアはモダニックドラゴンから。アタックステップ。マグーの効果でトラッシュのコアを全てマグーに置く。さらに効果でBPプラス3000してシンボルを追加。ジークフリードでアタック。

 

 

フラッシュタイミング。煌臨、発揮。ジークフリードに煌龍皇シンジークフリードを煌臨させる。フラッシュタイミング、煌覚醒。トラッシュのソウルコアを戻してリボルティーガを破壊、そして回復。]

 

 

 

ジークフリードが炎に包まれ、そこから新たなジークフリードが現れた。そのシンジークが炎をリボルティーガめがけて発射して破壊した。

 

 

霊夢「……ライフで受ける!!」

 

 

 

シンジークのダブルシンボルの炎が霊夢のライフを破壊する。

 

 

式[ジーク・ヤマト・フリードでアタック。]

 

 

 

霊夢「これもライフ!!」

 

 

 

シン・ジークに続いてヤマトが剣でライフを斬った。

 

 

 

式[マグーでアタック。]

 

 

霊夢「このカード、忘れてない?フラッシュタイミング!アクセル!己械人シェパードール!コスト四以上のスピリットのアタックでは私のライフは減らないわ!!」

 

 

 

更なる追撃を放ったマグーの鎌をシールドが防いだ。

 

 

 

式[ターンエンド。]

 

 

 

霊夢《なんとか凌げた…!……ちょっと待って………!あいつはただ役割を果たすだめだけの人形………それなら、幻想郷のバランスを守る仕事しかない私と…………何の違いが………?………私に………普通を求めていい資格なんて………》

 

 

 

 

???《どうした?何か浮かない顔しちゃって》

 

 

 

 

霊夢「ん!!!?」

 

 

 

突然の声と共に霊夢のまわりから炎があがった。

 

 

 

 

 

 

 

 

炎が消えると、霊夢は実験室のようなところにいた。

 

 

 

霊夢「はぁ!?誰よ!!私をこんな所に送ったやつ!!」

 

 

 

???《ぬぉあ~!!!?》

 

 

霊夢が叫んだ後、突然、奥の個室から爆発音と誰かの声が響いた。扉が開くとそこからカードと何か試験管を持ったケンタウロスのようなドラゴンが出てきた。

 

 

???《う~ん、昨日、まゐちゃんのスキマにあった剣と弾の力が合体してできたブレイヴを再現しようと思ったけど……失敗か…………》

 

 

 

霊夢「……あんた……光龍騎神………サジット・アポロドラゴン………?」

 

 

 

サジット《イエス!俺がてぇ~んさい科学者で射手座の十二宮のサジットさ!んで、どした?なんか悩んでたから呼んだけど………話してくれよ!手を貸してやるぜ。》

 

 

 

サジットの言葉に霊夢は少し考えた後、話し始めた。

 

 

 

霊夢「私は………捨て子だったわ………体重は普通の子と同じくらいで元気いっぱいだったの《誰が生い立ちから話せって言ったよ!?》ってちょっと!!」

 

 

サジット《はぁ…最悪だ………たぶんあれだろ、自分とは何か、だろ?俺も昔、悩んだことだ。実はな、オレもこの力のほとんどは他人によって創られたんだぜ。レオと戦争して、死んで、アリエスのじーさんとリリアの力で十二宮になって生き返った。だからこの力は他人の力なのよ。》

 

 

 

 

サジットの言葉に驚く霊夢は質問する。

 

 

 

 

霊夢「あんた………それなら、どうやって………自分を見つけたのよ………」

 

 

サジット《……俺はよ……天才……キャンサードは秀才って言うけど………俺一体だと何もできない。合体しないと効果を発揮できない。俺ってなんだろうって何度も思った。でも………俺が俺でいられたのは………仲間が居たからなんだ。》

 

 

 

 

 

霊夢「………仲間……………?」

 

 

 

 

 

サジット《そうだ。リリアや十二宮の連中達が俺を創ってくれた。お前はこう言うやつだ、そう言うやつだって言ってくれた。ブレイヴの力じゃない、本当の俺を………スコルが…レオが…シュタインボルグが…ヴィエルジェが…タウラスが…俺を創ってくれたんだ……

 

だから俺はこの皆が創ってくれた力をこの世界の愛と平和のために使う!そう決めた……お前にはいないのか?大切な人や戦友が………》

 

 

 

 

霊夢「……………!!」

 

 

 

霊夢はサジットの言葉にあたる人達を思い出した。

 

 

 

 

 

魔理沙「霊夢!」

 

 

咲夜「霊夢」

 

 

妖夢「霊夢!」

 

 

早苗「霊夢さん!」

 

 

アリス「霊夢」

 

紫「霊夢」

 

 

霊夢「……そうよ……皆、私を知っている……あいつらが私を創ってくれた……ふふふ!思い出したわ!!私は………自意識過剰で賽銭好きの…………正義のヒーローよ!!博麗の巫女とか関係なく!私はこの幻想郷を守りたい!!!」

 

 

その言葉に霊夢のカードが赤く染まった。

 

 

 

サジット《フッ、そうか……最っ高だ!………なら行って来い!!幻想郷の光になれ!!お前なら………きっと出来る!!》

 

 

 

 

霊夢のまわりにまた炎があがる。そうすると霊夢はバトルフィールドに戻って来た。するとエグゼシードのカードが変化していた。

 

 

 

霊夢「……あの馬……全く……気を取り直して、ここから逆転するわよ!メインステップ!コレオンとリボルコレオンを召喚!効果で炎魔神を召喚!進化する青い炎の槍!レベル2で召喚!超 十二神皇エグゼシードF(フォーミュラー)!!

 

 

 

 

霊夢のフィールドに青い炎を纏った馬が降り立ち、大きく嘶いた。

 

 

 

霊夢「そして!天の川を駆け抜け!ここに現れよ!光龍騎神サジットアポロドラゴン!!炎魔神と右合体!フォーミュラーと左合体よ!!」

 

 

 

 

サジット《さぁ、実験のスタートだ!!》

 

 

 

炎魔神が二体に力を分け与える。するとサジットの背中にファンネルが現れた。

 

 

霊夢「アタックステップ!フォーミュラーでアタック!!アタック時効果!炎走破!ヤマトとマグーを破壊してシンジークに指定アタック!!」

 

 

フォーミュラーからビームが放たれ、ヤマトとマグーを貫く。そしてフォーミュラーは前足のパーツを分離させてシンジークを固定すると一直線に突進して貫いた。

 

 

 

霊夢「破壊したスピリットの数と同じ数のライフを削るわ!!よって3つ!!」

 

 

 

フォーミュラーがパーツをビームソードにして式のライフを切り裂く。

 

 

 

霊夢「さあ決めてきなさい!!サジット・アポロドラゴン!!」

 

 

 

 

サジット《これが、俺たちの勝利の法則だ!!》

 

 

 

 

サジットが炎の矢を放った!!

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「はぁ!?カードの変化はしていない!!?」

 

 

 

 

サジット《ああ………実に興味深い………一体、どういう法則で変わったのか………》

 

 

 

タウラス《おい!!サジット!!そんな事いいから早く終わらせるぞ!!》

 

 

 

サジット《うるさいな、筋肉バカ!》

 

 

 

タウラス《ああ!?誰がバカだ!!?》

 

 

 

霊夢「……やかましい!!さっさとやらないと、刻むわよ!!」

 

 

《…………まぁ………頑張んなさいよ………》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

サジットが戦兎君になった………でも霊夢の悩みの「自分とは」をうまく解決できそうなキャラが戦兎君だったのでやっちゃいました。ビルドを見てない人は時間があれば見ることをオススメします。


そして!!ようやくここまで来た!!次回!決着です!!


次回予告 もう一つの黎明


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もう一つの黎明

決着!!!そういえば永琳、紫、ヘカーティアの三人が協力してもこんなに苦戦するのは今までみてきた東方二次創作ではみたことありませんね………龍神、強くしすぎたかな…………?




あらすじ サジットに自分を教えてもらった霊夢はその思いでカードをエグゼシードフォーミュラーに進化させ、勝利した。そして………弾は龍神を倒せるのか………!!?


幻想郷 空中

 

 

 

藍「紫さま!霊夢達が式を倒してエネルギーを注ぐことに成功しました!!」

 

 

 

神々の砲台の術式の展開をしていた三人に朗報が飛び込んできた。

 

 

ヘカーティア「よし!!これで後は!」

 

 

 

永琳「弾が勝つだけね……」

 

 

 

紫「……弾………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「メインステップ。ストライク・サジッタをレベル3に!!アタックステップ!リヴライヴァでアタック!!効果で児雷也を破壊!」

 

 

 

龍神「児雷也の効果!煌空蝉!ブレイドラを召喚して身代わりにする!そのまま児雷也でブロック!」

 

 

 

 

リヴライヴァが衝撃波を放つがブレイドラが壁になり破壊された。児雷也は爆煙の中から飛び出してリヴライヴァを切り捨てた。

 

 

弾「ストライクサジッタとキャンザムライでアタック!」

 

 

龍神「ライフで受ける!」

 

 

ストライク・サジッタが炎を放ち、キャンザムライがライフを切り裂く。するとそこへ………

 

 

 

ヘカーティア「弾!生きてる!!?」

 

 

永琳「こちらは終わったわ!」

 

 

紫「後はあなたが勝つだけよ!」

 

 

 

弾「…ああ!ターンエンド!次のターンでおわらせる!!」

 

 

三人が弾の近くに現れて、声援を送った。それを見て龍神は………

 

 

龍神「……なぜそいつらを守る………今の幻想郷は自己の欲を優先し、混乱を起こして民を混沌に導いている……私はそれを憂いている………だから私がこの世界を変える!!あの身勝手なやつらなど必要ない!!そして私の幻想郷を取り戻すのだ!!

 

 

 

メインステップ!この世界を創りなおす私の力を見よ!!児雷也に煌臨!創龍神グランジークフリード!!!」

 

 

 

 

児雷也が六色の光を放つと、虹色の翼を持ち、鎧を着た巨大なドラゴンが降臨した。

 

 

 

 

弾「……なんて気圧だ………!」

 

 

 

龍神「グランジークをレベル2に!さらにガーネットドラゴンを召喚!そして砲凰龍フェニック・キャノンを召喚!キャンザムライを破壊!グランジークに合体!

 

 

アタックステップ!!グランジークよ!!滅ぼせ!!フラッシュタイミング!煌龍覇で児雷也を召喚してライフを消し飛ばす!!これでこの世界が浄化される!!私の世界が戻って来る!!」

 

グランジークがエネルギーを口にためた後、弾のライフを砕く。すると弾は静かに言いはなった。

 

 

 

弾「……お前………お前が一番自分の欲を優先してるんじゃないか………?」

 

 

 

龍神「なんだと!!?私は幻想郷を救おうと!!」

 

 

 

弾「お前はただ他人を救うことで自分の欲を満たしているだけに過ぎない!だから必要ないやつを自分独りで判断する!

 

 

そして「私の幻想郷」と言ったが、この世界は誰のものでもない!!それどころか、完全にお前は純粋に救いたいんじゃない!!自分の思い通りになる世界が欲しいだけだ!!見返りを求める救世主がどこにいる!!?」

 

 

 

ヘカーティア「私達はこの世界を愛している!!」

 

 

 

永琳「全てを受け入れてくれるこの世界を!!」

 

 

 

紫「あなたの自己満足のために!!」

 

 

 

 

弾 ヘカーティア 永琳 紫

「「「「滅ぼす真似はさせない!!!!」」」」

 

 

 

 

弾「フラッシュタイミング!

 

天駆ける闇祓う光!!超神光龍サジットヴルムノヴァ!!!

 

 

 

ストライク・サジッタに!煌臨!そして、煌臨時効果で児雷也を破壊!!」

 

 

 

 

弾達の後ろから光のドラゴンが現れ、ストライクサジッタと合体する。そしてフィールドにはサジット・アポロドラゴンとジークヴルム・ノヴァが合体したような巨大なドラゴンが降り立った!!そして矢を放って児雷也を破壊した!

 

 

 

 

ヘカーティア「フラッシュタイミング!星の女神の導き!!!アクセル!光導女神グランリリア!!

 

効果でサジットヴルム・ノヴァを回復!!ブロックよ!!!行ってきなさい!!」

 

 

ヘカーティアの光がサジットヴルム・ノヴァに降り注ぎ、立ち上がらせる。するとサジットヴルム・ノヴァは星のオーラを纏ってグランジークに突撃した。

 

 

 

龍神「だがこちらはBP23000!お前達は20000!こちらが上だ!!!」

 

 

 

サジットヴルム・ノヴァが矢を放つ。グランジークは火炎攻撃で打ち落とす。そしてお互い接近すると剣と鎧がぶつかり合った。サジットヴルム・ノヴァは一度離れて、虹色の光線を放つがグランジークはそれをものともせず突進し、サジットヴルム・ノヴァを掴むと剣を壊して地面に叩きつける。

 

このままやられると思ったその矢先、永琳がカードを手に叫んだ。

 

 

 

永琳「フラッシュタイミング!月の光よ!星の神に力を授けよ!!マジック!クヴェルドヴールヴ!!

 

手札からブレイヴを召喚!!まだ終わらないわ!!!」

 

 

永琳のカードから白い光が伸び、空に銀河が広がった。そこには太陽も月も…星も全てが光輝いていた。そして紫が………まゐがカードを掲げた。

 

 

 

まゐ「大いなる星の導き!悠久刻む魂の瞬き!私の愛の化身!銀河星剣グランシャリオ!!

 

弾の化神に直接合体!!!これが!私達の愛の力よ!!!」

 

 

 

 

星空から六色のシンボルと神シンボルが埋め込まれた剣が降ってくる。サジットヴルム・ノヴァはそれを見ると、手を伸ばしてグランシャリオを掴んだ。

 

そして、弾の化神、永琳の煌臨元、ヘカーティアのアクセル、まゐのブレイヴが一つになったサジットヴルム・ノヴァはとどめをさそうと拳を突き出したグランジークを凪ぎ払い、もう一度接近戦に持ち込む。今度はサジットヴルム・ノヴァがグランジークの鎧を粉砕して吹き飛ばした!!

 

 

 

龍神「クソ!!……だがこちらにはまだガーネットドラゴンがいる!次でお前達は終わりだ………!!?」

 

 

 

龍神は驚いた。弾が不適な笑みを浮かべていたからだ。

 

 

弾「……言っただろ?次のターン、つまりこのターンで倒すと!!フラッシュタイミング!!マジック!!サンブレイカーを使用!!!サジットヴルム・ノヴァがスピリットを破壊した時、相手のライフを砕く!!!」

 

 

 

龍神「なんだと!!!!!?」

 

 

 

………それは昔、弾が得意としていた決め方…メテオストームに酷似していた……弾の手から赤い光が伸びて、サジットヴルム・ノヴァを光らせる。

 

サジットヴルム・ノヴァは飛び上がり、グランジークにむかって十二宮の分身を放った。グランジークは全員の攻撃を浴びた後、顔を上げた。するとそこにはサジットヴルム・ノヴァがグランシャリオを構えていた。そして一閃!!!グランジークは木っ端微塵に爆発した!!!

 

 

弾「サンブレイカーの効果でライフを貰う!!!俺たちの勝ちだ!!!!」

 

 

 

龍神「そんなバカな!!!」

 

 

 

サジットヴルム・ノヴァがグランシャリオで龍神のライフを全て砕き、天子を救出した!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍神「クソ!!覚えていろ!!!」

 

 

バトルフィールドから戻った四人は天子を衣玖に任せて、龍神の後を追った。龍神は元の東洋龍の姿で逃げていた。すると弾はサジットヴルムノヴァをスピリット状態にして、そこに霊夢達がためたエネルギーをサジットヴルム・ノヴァの矢に注ぎ込んだ。

 

 

 

 

弾 永琳 まゐ ヘカーティア

「「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」」

 

 

 

 

 

四人が全力で矢を放った!!その矢は龍神の眉間に直撃した!!!

 

 

 

 

龍神「…!!まさか……この私が滅びるだと!!?そんなことがあるか………!!!………

 

 

グァァァァァァァァァァァ!!!!!

 

 

 

 

 

龍神はものすごい断末魔をあげて爆散した!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

降りてくる弾達に霊夢達が駆け寄ってくる。

 

 

霊夢「…………終わったのよね………?」

 

 

 

霊夢が代表して尋ねた。

 

 

 

弾「……ああ………………ただいま……………」

 




はい。ありがとうございました。


最後のバトルはずっと頭にありました。さすがにストライクサジッタを煌臨元にするのは途中から付け足しましたが……

ソードアイズの最終回のようにフラッシュでサジノヴァ煌臨→回復→ブロック→マジックで合体してBPを底上げ→そのままライフ貫通は考えておりました。四人の愛の力が一つになって龍神の野望を打ち砕いた………そのような描写にしております。


さて………異変は終わりましたが、もう少し続きます。




追記 すいません!!すごいミスしました!!修正したのでご勘弁!!


次回予告 君が待ってる


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君が待ってる

どうも………前回、とんでもないミスをやらかした私です……

まぁそれはともかく、これで東方星神録は完結です。こんな早く終わるとは思っておりませんでした(笑)

さて、またどこかで会いましょう………チャオ~!




あらすじ 龍神の最後の一撃を仲間との愛の力で打ち破り、見事、龍神を撃ち取った弾。その後、博麗神社で宴会になり……


博麗神社

 

 

 

 

あの後、弾はみんなに連れられ、博麗神社の宴会場に連れてこられた。紫曰く、異変の後は宴会をするのが幻想郷のルールらしい。日が落ちると、神社は人間、妖怪でごったがえしていた。

 

 

 

 

弾「……昨日、酒飲んどいてよかった…慣れないとこれはキツイ………」

 

 

紫《……わざと酒に酔っぱらって、頭を弾の膝に……》

 

 

永琳《……わざと酔っぱらって倒れて、介抱を……》

 

 

 

魔理沙「おう!英雄さん!!楽しんでるかい!?」

 

 

 

 

弾は真ん中の席で両隣を賢者達に占有されながら少しずつ酒を飲んでいた。するとそこに魔理沙が話しかけてきた。顔が赤いのでもうかなり飲んだみたいである。

 

 

 

弾「初めてだけど、まぁ楽しいかな。」

 

 

 

 

萃香「おいおい!テンション低いぞ~!もっと楽しめよ~

 

 

 

 

 

 

博麗神社の神様よ~う!!!

 

 

そうである。あの後、弾が創界神になったことを通達した時、反対は無かったが「神様なのだから、神社が必要です!!」と早苗が言ったので、ちょうど結界の維持のためにあり、神様がいなかった博麗神社が適任だとされ、祭り神になったのだ。

 

 

 

 

霊夢「はいはい!退いた退いた!うちの神様に失礼よ!」

 

 

 

魔理沙「ちぇ~!」

 

 

藍「おいこら!尻尾を弄るな!!」

 

 

 

橙「藍しゃま~ダメですか~?」

 

 

藍「ちぇぇぇぇぇぇぇん!!いいよ!!!」

 

 

 

外では、藍が自分の式神、橙と妖精達をはじめとしたバカルテットに尻尾を遊ばれていた。

 

 

 

そのあとは幻想郷のいろいろな人間、妖怪が弾に話しかけてきた。よかったのは皆感謝の言葉を言ってきたことだろう。

 

 

 

 

レミリア「ふふふ、美味しいわね……月夜にワインは………これも弾のお陰ね………」

 

 

パチュリー「レミィ、それ焼酎よ。」

 

 

レミリア「ギャァァァ!辛いぃぃぃ!さくやぁぁぁぁ!!

 

 

美鈴「お嬢様!!!」

 

 

 

咲夜「さぁ、弾さま。お料理が……お嬢様ぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

妖夢「幽々子さま~もうちょっとご飯の量を…………」

 

 

幽々子「だって!こんなおめでたい日なんだもの!食べなくてどうするのよ!!」

 

 

 

妖夢「だってもう10杯目ですよ~!!!」

 

 

 

 

輝夜「もこぉぉぉぉぉぉぉぉう!!!!」

 

 

 

妹紅「かぐやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

鈴仙「またやってる………師匠も向こう行っちゃってるし………きゃ!!!」

 

 

 

てゐ「やーい!!引っ掛かった~!!!」

 

 

 

幽香「うるさいわね…………」

 

 

 

映姫「もう少し静かに飲めませんかね……弾のお祝いなのに………」

 

 

幽香「そう言えば、あんたの部下の死神、向こうで地底の鬼達とおおはしゃぎしてたわよ。」

 

 

 

映姫「こうぉまぁぁぁぁぁちぃぃぃぃぃぃ!!!!」

 

 

 

文「あやややや!弾さま!!新しく神になったご感想を!!」

 

 

 

はたて「ちょっと!!私が先に取材するのよ!!」

 

 

 

早苗「ぁぁぁぁ、弾さま…………」

 

 

加奈子「おい!早苗!うちの神社の神様(自分と諏訪子)はどうした!?おい!戻ってこぉぉぉぉい!!!」

 

 

 

諏訪子「ニャハハハハハ!!私達の分はちゃんと残してくれるって!!だから信仰は大丈夫!!」

 

 

 

天子「……………」

 

 

衣玖「あら、総領娘さま。今日は一段と静かですね………これは、明日は台風ですね。危険を知らせてきます。」

 

 

天子「ちょっと!!私でも自重する事あるわよ!!!」

 

 

 

さとり「………フフフ、皆本当に弾さんに感謝しているのね…………」

 

 

 

こいし「お姉ちゃん!!何か、背中についてるよ!」

 

 

 

さとり「え?………(大きなG)………きゃぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

こいし「わーい、引っ掛かった!!」

 

 

白蓮「……どうしよう……一応、宗教ライバルになるから………いえ、恩人ですからいくべき………?」

 

 

 

神子「…行けばいいじゃないですか。そう言うことは宴会には不必要です…………向こうで酔っぱらってるあなたの寺の連中に説教してからですが…………」

 

 

 

 

白蓮「………南無三!!!」

 

 

 

星「うわわ!聖!落ち着いて!!」

 

 

 

針名丸「うわぁ、ボッコボコです…………」

 

 

 

純狐「……さすがに嫦娥の復讐に巻き込むのはやめましょう………親友の後継者だし………」

 

 

ピース「友人さま~ご主人さま、見ませんでした?」

 

 

隠岐奈「何か上に行ったのを見たけど?」

 

 

女苑「………やっぱり………とりつくのは不味いわね。」

 

 

紫苑「………加護が強すぎる…………」

 

 

 

 

 

 

一方、その頃、博麗神社 上空

 

 

 

 

 

スコルスピア《お!可愛い子ちゃん発見!!これから着陸体勢に!!》

 

 

キャンサード《やめておけ……蠍は趣味じゃないと言われるだけだぞ。》

 

 

 

ピスケガレオン《わーい!!この料理、美味し~い!》

 

 

 

アクア《おおおい、ピスケ。お前あの亡霊といい勝負だぞ………もうその辺にしておかないと………料理係が………》

 

 

 

 

ジェミナイズ《大丈夫?》「無事?」《胃薬貰う?》「これが終われば、故郷に帰る?」

 

 

 

リブラ《おい、最後のは死亡フラグだぞ………》

 

 

 

 

ヴィエルジェ《さて、私は下に降りるわ。一応、弾の……この神社の神の使いみたいなものだし。》

 

 

 

シュタインボルグ《………うらやましいですね……人型は………》

 

 

 

アリエス《お主もどちらかと言えば人であろう………でも皆、下に行っても大丈夫じゃろうて。ここは妖怪が多いらしいしのう。ついでにわしらも紹介してくれんか?》

 

 

レオ《………めんどくさい……寝よ寝よ……ん( -_・)?》

 

 

 

タウラス《行ってきま~す!!飯だ~!!!酒だ~!!》

 

 

 

サジット《あのバカ!!何飛び降りてんだよ!!!おい!アクア!スコル!シュタインボルグ!手伝え!!》

 

 

 

三体《アハハハハハヾ(@゜▽゜@)ノ!!》

 

 

 

サジット《ぬおぉぉぉぉい!?》

 

 

リブラ《はぁ~………》

 

 

キャンサード《おい、行くぞ………気持ちはわかるが……》

 

 

 

ヘカーティア「ゲゲゲ!止めなさい!!私とヴィエルジェが説明するまで押さえて!!!」

 

 

 

 

ワイワイ………ガヤガヤ………

 

 

 

 

 

空から十二宮が降りてきて、大騒ぎになるまで後、五分………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その夜、皆疲れて寝てしまった後、弾と紫は神社の屋根の上で話していた。

 

 

 

 

弾「………紫………いや、まゐ………」

 

 

まゐ「………なに………?」

 

 

弾「……この世界は素晴らしい所だな…………」

 

 

まゐ「…!!うん………本当に………」

 

 

その言葉に目を輝かせながら答えたまゐ。すると、弾は何かを思い付いたようでこう言った。

 

 

弾「!そうだ!クラッキーやバローネにも伝えにいこう!後、ズングリーやマギサにも!!」

 

 

まゐ「え!!?でも………どうやって?いくら私でも時間移動やどこにあるかわからない異世界には行けないわよ。後、その間この世界は………」

 

 

 

すると、屋根になぜか革ジャンを着たヘカーティアと永琳が登って来た。(永琳がものすごく不機嫌だったのは言うまでもない。)

 

 

 

ヘカーティア「大丈夫よ、私が守っておくから。それに、弾に時間移動とグランロロの場所は教えといたから…だから………フン!」

 

 

すると、ヘカーティアは革ジャンの前を開けた。そこには

 

 

「いってこい」

 

 

と書かれてたTシャツがあった。

 

 

 

まゐ「何よ………口で言いなさいよ………」

 

 

 

 

ヘカーティア「これ宴会の一発芸でやったらウケたのよ!」

 

 

 

永琳「はぁ………ねぇ、弾………私も連れていってもらってもいいかしら………あなたが救った世界を知りたいの………」

 

 

 

弾はちらっとまゐを見た。まゐは少し、考えたがどうやらいいらしい。

 

 

 

弾「さて!!思い立ったが吉日だ!いくぞ!」

 

 

 

まゐ 永琳「「きゃ!」」

 

 

 

弾は二人をだっこして目の前にゲートを作り出した。

 

 

 

ヘカーティア「行ってらっしゃ~い!お土産期待してるわね~!」

 

 

 

まゐ「全く………!」

 

 

 

永琳「あなたって………!」

 

 

 

 

 

さぁ 行こう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君が待ってる

 

 




???「………やった………!とうとう成功した………!





創界神を降ろすことに………!!」







戦いの幕が……またあがる………


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番外編 ~神の帰還 未来世界編~ サーガブレイヴ!再び未来へ!!

はい!!番外編です!!今回はサーガブレイヴ第一話をこの作品の弾達でやります!!

少し…いや、かなり変わっておりますのでご了承ください……


西暦二六六一年 弾が引き金になって、十年後………

 

 

 

 

統一政府 記念式典

 

 

 

クラッキー「それでは……統一政府魔族主幹、バローネにも十年目の言葉を頂こう。」

 

 

 

バローネ「ありがとう。クラッキー。」

 

 

 

毎年行われている記念式典も節目の十年目に入り、活気に溢れていた。しかし……………

 

 

 

 

 

 

 

???「…バローネ!!!!」

 

 

 

 

クラッキー バローネ「「!!!」」

 

 

 

突然声が響き、観客の中からピストルを持った男が前に出て来て、銃口をバローネに向けた。

 

 

 

???「魔族は………消えろ!!!!」

 

 

 

そして、ピストルを撃とうとしたその時!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「…それはよくないわね……」

 

 

 

???「この時代も…まだまだ問題があるのね……」

 

???「がはっっっ!!」

 

 

どこからか金髪で紫の服を着た女性と赤と青の服を着た銀髪の女性が男を間一髪で抑え込んだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

統一政府 接客室

 

 

 

あの後、クラッキーとバローネは男を取り押さえた二人の女性を接客室へ案内した。そこには………

 

 

 

 

???「艦長!無事!?良かった~!」

 

 

クラッキー「おいおい、プリム。仮にもお客様の前だぞ。まっ、ちょうどいいか。お茶を淹れてくれ。」

 

そこには、作業着のような服を着たプリムが待っていた。彼女にお茶を淹れることを頼み、クラッキーとバローネは二人に座るよう言って、自分たちは反対側に座った。

 

 

 

クラッキー「いやぁ、ありがとうございました、紫さん、永琳さん。こんな綺麗な女性達に守って貰えるなんて、僕は幸せものだなぁ。」

 

 

そう言ったクラッキーに金髪の女性……八雲 紫はクスクスと笑い出した。

 

 

 

バローネ「……何か?」

 

 

 

紫「…いえ………その言葉をアンジュが聞いたら怒るだろうなぁって思いまして………それに……戦友に対して随分他人行儀なのね……パチン」

 

 

 

紫が指をならすと、紫の姿が紫の髪のクラッキーと同年代の女性に変わる………その姿に二人は覚えがあった。

 

 

 

クラッキー「ええ!!?まゐ!!?」

 

 

 

バローネ「な!!?過去に帰ったはずではなかったか!?」

 

 

 

永琳「ふふふ、それだけではない

 

「うえええええ!!!!?」

 

あら、先にネタバレしちゃったわね。」

 

 

その言葉に銀髪の女性……八意 永琳はさらに笑って話した。すると外からプリムの物凄い声が響いた。すると扉が開いて……あの男が入ってきた。

 

 

 

 

 

弾「やあ、二人とも……変わってないな………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラッキー「……全く……君はとうとう光主から神になったのかい?まぁ、それなら二人が時間を飛び越えたのも理解できるけど………未だに信じられないよ………」

 

 

 

 

弾「…オレもだよ。紫が……まゐが人間じゃなかったのも驚いたし………」

 

 

 

 

 

弾が入ってきたあとは、もう大騒ぎだった。クラッキーは弾に抱きつき、プリムは号泣。バローネも驚愕していた。そこにゾルダー教官やカザン、ステラ達も来て大変なことになった。あの時からのことを話したら、ステラとプリムは永琳が神々の砲台を作ったことを聞いたら神々の砲台の詳細を永琳に質問しまくった。(その間、ゾルダーは弾をぶん殴ろうとしたが軽くいなされた。)

 

 

 

 

 

ステラ「…なるほど……そんな仕組みだったのね………」

 

 

 

プリム「…もう……メカの規模を越えてる………」

 

 

 

クラッキー「あー、プリム!ドクター!?そろそろいいかな?永琳さんにも悪いし……」

 

 

 

永琳「いいのよ。この時代の機械のことも知れたから。」

 

 

 

その後、弾はバローネに先程の男のことを尋ねた。

 

 

 

弾「…なあ、バローネ。さっきの男は何なんだ?まだこの時代には問題があるのか?」

 

 

 

バローネ「………そうなのだ。我が友よ……」

 

 

 

そう言って、バローネは事情を話し始めた。統一政府樹立から魔族を排除しようとする組織「カーディナル・サイン」と言う組織がテロを起こしており、さらに彼らは十二宮の力を宿したカードを使って統一政府のバトラーを苦しめていると語った。

 

 

 

弾「…そうか……オレも戦っていいか?十二宮の力を悪用するのは立場上、放っておけないし、十年待たせた詫びもしたいからな。」

 

 

 

カザン「勿論だ。お前がいれば百人力だ。」

 

 

ステラ「……ねぇ……まゐちゃん……妖怪って……」

 

まゐ「………やっぱり戦うんだ……まぁそうなると思ったけど……♪後、解剖は結構です!」

 

 

 

すると、バローネは弾に近づきデッキを見せると、弾はその意味を察した。

 

 

 

弾「……腕……鈍ってないよな………?」

 

 

 

バローネ「勿論だ。今まで俺とお前の戦績は互角……ここで決めよう………!」

 

 

 

 

 

プリム「…二人とも変わってないね………」

 

 

 

 

弾 バローネ 「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾は魔星人シュタイン・ゴイルを召喚して星読を発動。セフィロ・シープだったので手札に加えた。

 

 

第2ターン バローネはボーン・ダイルと旅団の摩天楼を配置。バーストをセットしてターンエンド。

 

 

第3ターン 弾は樹星獣セフィロ・シープを召喚してコアブースト。さらに創界神ダンを配置。効果で三枚中二枚が光導スピリットのサジタリウス・ドラゴンとアクアエリーズナーだったので手札に加えた。そしてバーストをセットしてターンエンド。

 

 

第4ターン バローネはネガ・テュポーンを召喚してワンドロー。そしてアタック。 弾はライフで受けた。これでターンエンド。バトルは第5ターンである。

 

 

 

ゾルダー「へぇ~!互角だな!」

 

 

まゐ「どっちに転んでもおかしくないわね……」

 

 

 

 

弾「メインステップ。聖星使ジェミニックと水星機アクエリーズナーを召喚。召喚時効果でスピリットを二体、デッキの下に戻す。」

 

 

 

フィールドにジェミニックとアクエリーズナーが現れて水瓶からの水流がバローネのスピリットをデッキボトムに返した。

 

 

 

弾「アタックステップ!アクエリーズナーでアタック!」

 

 

バローネ「ライフで受ける!」

 

 

 

アクエリーズナーの砲弾がバローネのライフを砕いた。

 

 

 

弾「ターンエンド。」

 

 

 

バローネ「ふふふ、久しぶりに本気を出せる!メインステップ!生還者カイトコブラと機甲剣聖ミノタウロスをレベル2で召喚。ミノタウロスの召喚時効果!手札から白夜の宝剣ミッドナイト・サンを直接合体!アタックステップ!ミノタウロスでアタック!」

 

 

バローネのフィールドにカイトコブラ、そしてミノタウロスが現れて空から白い剣を掴み、走り出した。

 

 

 

弾「シュタイン・ゴイルでブロック!」

 

 

 

ミノタウロスはミッドナイト・サンでシュタイン・ゴイルを切り裂いた。

 

 

 

バローネ「ターンエンド………楽しいな……」

 

 

 

弾「……ああ……メインステップ!神世界の月よ!永久に地上を照らし出せ!月紅龍ストライクジークヴルム・サジッタを召喚!!」

 

 

 

弾の後ろから赤いストライクジークヴルムが出現して、フィールドと降り立った。

 

 

 

バローネ「おお!赤きストライクか!面白い!!」

 

 

永琳「頼むわよ……」

 

 

弾「アタックステップ!ストライクサジッタでアタック!」

 

 

 

バローネ「ライフで受けよう。」

 

 

 

ストライクサジッタが炎でライフを砕いた。

 

 

 

弾「ストライクサジッタの効果でワンドロー。ターンエンド。」

 

 

 

バローネ「……流石だ……」

 

 

弾「………これからだろ?」

 

 

 

バトルはまだまだ続く……

 




はい。ありがとうございました。


今作品では10thXレアはもう弾が所持しているのでカーディナル・サインは別のカードを使います。それはお楽しみに………番外編はほとんど気まぐれの更新になるので、不定期になりますがご了承ください。


次回予告 弾vsバローネ! 白紫vs光導!!


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弾vsバローネ!白紫vs光導!!

バローネ様を白紫にしたのは単純にガチで強いデッキだからです。まぁ、アルティメット編の頃の白紫はザンデ・ミリオンとかも入っていましたがね………Uサジット以外は勝てなかった記憶が…………(Uサジットもあまり勝てなかったけど)


 

 

 

バローネ「メインステップ。ボーン・ダイル!そして我が友よ!その闇の翼を世界に広げよ!黒皇機獣ダークネス・グリフォンを召喚!召喚時効果でジェミニックとストライクサジッタを手札に戻して連鎖で二枚ドロー!そして白夜の宝剣ミッドナイト・サンを合体!」

 

 

空から機械のグリフォンが降りて、ミッドナイト・サンを加えて両肩から剣を出して咆哮した。するとジェミニックは自信で守ったがストライクサジッタは弾の手札に戻っていった。

 

 

 

弾「……ジェミニックの効果でフィールドに残る……」

 

 

バローネ「それは承知。アタックステップ!討て!合体スピリット!合体アタック時効果でターンに一度回復!」

 

弾「…アクエリーズナーでブロック!」

 

 

アクエリーズナーの銃弾をかわしてグリフォンは剣で切り裂いた。

 

 

バローネ「ターンエンド。」

 

クラッキー「バローネは弾のジェミニックとシープが邪魔になってるようだね。」

 

 

永琳「ジェミニックはコスト4以下の光導スピリットに効果でフィールドを離れるとき、疲労状態で残る……シープはコアを一つ以下にさせない……紫のコア外しは完全に効かなくなっているわね。」

 

 

プリム「ん~バローネ、かなりきついね。」

 

 

 

弾「…メインステップ!氷星獣レオザードをレベル2で召喚!アタックステップ!レオザードでアタックだ!星読で闇星魚ピスケ・ガリオットなので手札に加えてレオザードを回復。さらにマジック!サジタリウスドローを使い、BP20000以下の合体スピリットを破壊する!」

 

 

弾の手から炎の矢が放たれてグリフォンを貫いた。ミッドナイト・サンはそのままフィールドに突き刺さった。

 

 

 

バローネ「くっ!ミッドナイト・サンはそのまま残す!ミッドナイト・サンでブロック!!」

 

 

 

弾「フラッシュタイミング!レオザードに炎星龍サジタリウス・ドラゴンを煌臨!効果でトラッシュからコアを全て回収!!」

 

 

 

レオザードが炎を纏い、サジタリウス・ドラゴンへと変わる。さらに弾はカードを掲げた。

 

 

 

弾「さらに煌臨!!天駆ける闇祓う光!超神光龍サジットヴルム・ノヴァ!!煌臨時効果でミノタウロスを破壊する!」

 

 

 

さらにサジタリウス・ドラゴンがより大きな光のドラゴンに変化してミッドナイト・サンを砕こうとした。

 

 

 

バローネ「おお!それが今のお前のキースピリットか!!だがこちらもやられてばかりではない!フラッシュタイミング!マジック!ドリームネビュラ!!サジットヴルム・ノヴァを手札に戻して連鎖でワンドロー!コストはミッドナイト・サンから使用。」

 

 

今度はバローネの手札から白い光が伸びてサジットヴルム・ノヴァを手札にバウンスさせた。

 

 

 

弾「…本当に……やるな……!ターンエンド!」

 

 

 

バローネ「メインステップ!北斗七星の光よ!我が求めに答えよ!北斗七星龍ジーク・アポロドラゴンを召喚!召喚時効果で紫魔神をノーコストで召喚!さらに庚の水晶龍アメジスト・ドラゴン・ソニック!召喚時効果で二枚ドローして超 炎魔神を召喚!効果でバーストを破壊する!」

 

 

 

バローネのフィールドに二体の紫のドラゴンがそれぞれ二体の異魔神を呼び出す。超 炎魔神は炎で弾のバースト、鋼星騎スコルリッターを破壊した。

 

 

 

 

プリム「メカっこい~!!」

 

 

 

まゐ「…普通ならこれで終わりだけど………」

 

 

 

ゾルダー「あいつらに普通を求めたら不味いだろ……」

 

 

 

 

バローネ「紫魔神よ!我が友達に合体せよ!アタックステップ!ソニックでアタック!」

 

 

 

弾「ジェミニックでブロック。」

 

 

 

 

紫魔神の力を得たソニックの炎がジェミニックを破壊した。

 

 

 

バローネ「さらにジーク・アポロドラゴンでアタック!」

 

 

 

弾「シープでブロック。フラッシュタイミング!マジック!キャンサーシェル!カイトコブラを手札に戻す!さらにオレのコアを四個ボイドに置いてアタックステップを終わらせる!!」

 

 

 

ジーク・アポロドラゴンが鎌でシープを斬ると白い防御壁が追撃を封じた。

 

 

 

バローネ「……ターンエンドだ……」

 

 

 

弾「お前のことだ。手札にリブートコードでも握っているんだろ?」

 

 

 

バローネ「……ふふふ、ならどうする?」

 

 

 

弾「簡単さ。オレのバトルをやる!それだけだ!メインステップ!レオザードをレベル3で再度召喚!大いなる星の輝き!悠久刻む魂の瞬き!銀河聖剣グランシャリオ!レオザードに合体せよ!

 

 

 

アタックステップ!合体アタック!!グランシャリオの界放によりバーストを破壊!さらに星読でクローズドジェミを手札に!フラッシュタイミング!サジタリウス・ドラゴンを煌臨させる!」

 

 

 

 

弾のフィールドにグランシャリオを咥えたレオザードが再び現れて、またサジタリウス・ドラゴンへと変わる。

 

 

 

バローネ「………なんだ………また同じ事を………?」

 

 

 

弾「いや、ここからが違うんだ!さらに煌臨!!十二宮達よ!今ここに集え!光導神ゾディアック・ピオーズ!!

 

 

 

 

サジタリウス・ドラゴンが虹色のオーラに包まれると、胴体は蛇使い座と射手座。そして体のあちこちが十二宮Xレアで出来ているスピリットが現れた!

 

 

 

バローネ「……なるほど!また別のスピリットを……ボーン・ダイルでブロック!フラッシュタイミング!当たりだ。マジック!リブートコード!コストはボーン・ダイルから。二体を回復!!」

 

 

 

ゾディアック・ピオーズがグランシャリオを突き刺そうとしたが、その前にリブートコードが発動して消滅する。その白い光は二体の合体スピリットを立ち上がらせた。

 

 

 

バローネ「さあ!ここからどうする!?馬神 弾!?」

 

 

弾「ゾディアック・ピオーズでアタック!効果で下のカードを一枚破棄してブロックされなくなる!!さらにまだ下にカードがあるためゾディアック・ピオーズは一切の効果を受けない!!防げるか!?バローネ!!」

 

 

 

ゾディアック・ピオーズが七色の輝きを纏ってグランシャリオを振り上げた。

 

 

 

バローネ「……ふふふ…はははは!!さすがだ!我が友よ!!!ライフで受ける!!」

 

 

 

ゾディアック・ピオーズの一振りがバローネのライフを全て木っ端微塵にした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バローネ「ふふふ、ありがとうございました。」

 

 

 

弾「ああ、またバトルしような。」

 

 

 

二人がガッチリと握手したその直後に通信が入った。

 

 

 

 

 

カザン「…!わかった。カーディナル・サインがバトルを仕掛けてきた!今、ユースが相手をしている!」

 

 

 

弾「ユースが!?」

 

 

まゐ「気になるわね。彼、どれだけ強くなったのか……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グラトス「ふはははは!この程度か!?統一政府よ!」

 

 

ユース「………」

 

 

 

 

今、バトルは第10ターン グラトスのフィールドにはアメンボーグXが二体とシノビコガネがいた。ライフは3。対するユースのフィールドには疲労状態の太陽神龍ライジング・アポロドラゴンとライト・ブレイドラが二体いた。ライフは残り2で、ターンはグラトスの番である。

 

 

 

グラトス「メインステップ!殻人将レギオスを召喚!いざ招かん!裏十二宮ブレイヴ!巨蟹星鎧ブレイヴキャンサー!ノーコスト召喚!!効果でライト・ブレイドラを二体疲労させる!レギオスにブレイヴキャンサーを合体!!レベル3に!」

 

 

 

フィールドに現れたレギオスに空からブレイヴキャンサーが出現し、その体は分解されてレギオスの鎧に変わっていく。最後に二本の刀を背中に装備して強烈な緑のオーラを放った。

 

 

 

グラトス「アタックステップ!合体アタック!!これで最後だ!!」

 

 

 

合体スピリットの刀がライフを切り裂こうとした。

 

 

 

ユース「フラッシュタイミング!ブレイジングバースト!ライト・ブレイドラを破壊してライフは一しか減らない!!」

 

 

 

レギオスの刀は炎に阻まれて一発しか当たらなかった。

 

 

 

レギオス「ふん、ターンエンド。命びろいしたな。だが次のターンで終わりだ………」

 

 

 

ユース「次?次なんてない!メインステップ!真・裁きの神剣トゥルース・エデンをライジングに直接合体させて召喚!召喚時効果で手札から夢幻の天剣トワイライト・ファンタジアと深淵の巨剣アビス・アポカリプスを召喚!さらに!聖剣の神!龍輝神シャイニング・ドラゴン・オーバーレイ!!二本の剣と合体だ!!」

 

 

 

天から白い剣がライジングの手に収まり、光を放つと黄色伸びて剣と青い剣がフィールドに突き刺さる。そして炎の竜巻から一体の大きな光のドラゴンが現れて二本の聖剣を握った。

 

 

 

グラトス「ば、ばかな………一瞬で……ここまで……」

 

 

 

ユース「アタックステップ!オーバーレイでアタック!ライジングの効果でレギオスを指定アタック!トワイライト・ファンタジアの効果で回復してオーバーレイのアタック時の効果を使ってアメンボーグX二体とシノビコガネを破壊!!」

 

 

 

レギオスの刀とオーバーレイの剣がぶつかり合う。オーバーレイは炎でレギオスを空に吹き飛ばすと一閃!!破壊した!!

 

 

 

ユース「もう一度、オーバーレイでアタック!ブレイヴキャンサーを破壊!オーバーレイはトリプルシンボル!これで決まりだ!!」

 

 

 

グラトス「ラ、ライフで受ける……」

 

 

 

オーバーレイがライフを両断した!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バトルフィールドから戻ってきたユースを迎えたのはもちろん…………

 

 

 

 

 

 

弾「ユース、強くなったな。」

 

 

 

 

ユース「……は、はい!!ありがとうございます!そして…………お帰りなさい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

ゾディアック・ピオーズ登場!バローネ様とのバトルなのでサジットヴルム・ノヴァをバウンスさせて、ゾディアック・ピオーズで殴る。

そしてわざとスピリットのぶつかり合いは無しにしました。二人の二戦目のメガバイソンのアンブロッカブルを思い出したので、この二人はキースピリットのバトルもいいですが、こうやって、勝利に固執するのもいいと思った次第です。

ユース君の切り札はオーバーレイにしました。弾のダブル合体を受け継いでいるという感じがしたのですぐ決まりました。


次回予告 裏十二宮ブレイヴ! カーディナル・スケールとの激戦!!


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新第一章~新たな始まり 修行編~ 綿月依姫!見参!!

はい、こちらに統合しました。


内容は変わっておりませんのでどうぞお楽しみにください。


 

 

 

馬神 弾が地球と幻想郷の創界神となって……約三ヶ月後………

 

 

 

 

 

 

ここは………月の都………輝夜、永琳、鈴仙が昔、住んでいた世界である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「御姉様!!とうとうやりました!!」

 

 

 

 

???「あら、珍しいわね。どうしたの、そんなにはしゃいじゃって。八意さまから手紙でも来た?」

 

 

 

 

ザ!VIPな部屋に入って来た娘。彼女の名前は綿月依姫。月の都を守るリーダーである。彼女が「御姉様」と呼んだのは姉の綿月豊姫である。彼女も月のリーダーとして地上から紛れ込んで来る者を地球に送り返す仕事等をしている。

 

ちなみに、二人とも永琳の弟子であり、永琳が月を捨てた後も尊敬している。

 

 

 

依姫「聞いてください!私、とうとう完全に創界神を降ろすことに成功したのです!!」

 

 

 

豊姫「え!(゜.゜)……今日ってエイプリルフールだったかしら……それとも八意さまが恋しくてこっそり………」

 

 

 

信じようとしない豊姫に依姫は怒ってこう言った。

 

 

 

依姫「ちょっと!御姉様!違いますよ!それは私だけではなく、創界神さまにも失礼です!」

 

 

 

 

???《まぁ、そんなかっかすんな。俺が出れば真実だって判るだろ?》

 

 

 

 

 

豊姫「え!!Σ(Д゚;/)/」

 

 

 

どこからか聞こえてきた男の声。すると、依姫の隣に赤髪の男が現れた。

 

 

 

 

アポローン《よ!俺が依姫の創界神降ろしにつきあったオリンの創界神、アポローンだ。あんたは依姫の姉の豊姫だな?話は聞いてるぜ。》

 

 

 

 

豊姫「………ご無礼を御許しください………!!」

 

 

 

豊姫は一瞬、呆然となったがすぐ立て直して、直角の礼を決めた。するとアポローンは手を振って言った。

 

 

 

アポローン《おいおい、やめな。ここじゃ、俺は何の信仰もないんだし………隣には妹の別荘があるけど………》

 

 

 

 

豊姫「ありがとうございます……はぁ~依姫、あなたすごいわ!!今まで創界神を降ろすことに成功したのは誰一人としていないのに!あなたも以前はアマテラスさまやスサノヲさまも不完全でしか降ろせなかったのに!!成長したのね!流石私の妹だわ!!」

 

 

 

 

興奮した豊姫に依姫は少しためた後、話し始めた。

 

 

 

 

依姫「……実は、御姉様。折り入って頼みが……」

 

 

 

豊姫「…?どうしたの?」

 

 

 

依姫「実は………少し、武者修行に出たいと思いまして………」

 

 

 

豊姫「( ; ゜Д゜)」

 

 

豊姫はまるで時が止まったかのようにフリーズした。実は依姫は八百万の神々を自在にその身に降ろすことができる能力を持っており、月では負け無しの戦士なのである。(ちなみに紫すら下したこともあるそう)

 

 

その彼女が武者修行。数十秒後、再起動した豊姫は言った。

 

 

豊姫「……まだ……強くなるの…………?」

 

 

 

依姫「あ!違います!こっちの武者修行です!」

 

 

そう言って取り出した物に豊姫は納得する。それは………デッキケースだった。

 

 

 

 

この月の世界でもバトスピは人気で、近頃は月でもチャンピオンシップが開催されるほどである。この月の都の創界神、ツクヨミがバトスピ好きなこともあり、都ではとても流行っていた。

 

 

 

 

 

豊姫「まぁ、確かに私達もちょっとは強くないとね~。八意さまの顔に泥を塗ることになるし………依姫はこっちは強くないのよね~!」

 

 

 

 

アポローン《ん!?そうなのか?》

 

 

 

依姫「……お恥ずかしい限りですが………ですので御姉様!少しばかり地上で強くなって来ます!!」

 

 

 

依姫はそう決意の目をして言った。さすがに可愛い妹の頼みを豊姫は無下にはできなかった。

 

 

 

豊姫「……全く……………わかったわよ………」

 

 

 

 

依姫「ありがとうございます!!御姉様!!」

 

 

 

 

豊姫「ちなみに地上のどの辺に行くの?」

 

 

 

依姫「( ̄▽ ̄;)!」

 

 

そう依姫に聞いた豊姫だったが、今度は依姫がフリーズしていた。呆れる豊姫にアポローンは言った。

 

 

 

 

 

アポローン《なら、幻想郷って所はどうだ?最近、その世界に創界神が就任してな。ソイツが相当強いカードバトラーだって噂だ………ちなみにここだけの話だが………父やラーも負けたそうだ…しかも、自分を使ってだ………》

 

 

 

 

 

豊姫「え!!あのゼウスさまやラーさまが負けたのですか!!!?」

 

 

 

依姫「神世界で一二を争う最強カードバトラーの二柱が負けた………よし!決めました!その方に弟子入りして来ます!!御姉様!ついでに八意さまからお土産貰ってきます!!」

 

 

 

 

そう言うと、部屋を飛び出していった依姫。

 

 

 

豊姫「……大丈夫かしら……依姫……」

 

 

アポローン《……俺も心配だからついてくよ。俺もバトルしてみたいし………バトラーとしても……創界神としても……》

 

 

 

 

豊姫「…………すみません……………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、昨今の神世界事情について話そう。

 

 

 

まずは神世界は五つの世界から成りそれぞれ「オリン」「エジット」「アマハラ」「インディーダ」「ウル」から成り立っている。ちなみに地球をはじめとしたグランロロはウル、月の都はアマハラに所属している。

 

 

 

その勢力に何神かいる権力者が創界神(グランウォーカー)で、彼らは自分の世界を創り、その下に他の神々を従えている。

 

 

 

何十億年も昔の太古の時代、まだ永琳すら生まれてない頃、神世界の覇権をかけた争いがあったことも話しておこう。そこでは全勢力が全力でぶつかり合い、神世界は荒れ果てた。そこで、全勢力の創界神達は話し合いって平和条約を締結した。そのお陰で昨今の神世界は平和なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷 迷いの竹林

 

 

 

 

 

依姫「……さて………永遠亭はもうすぐ………と信じたいです………」

 

 

アポローン《おいおい、こりゃ完全に迷ったな。》

 

 

 

早速、幻想郷で件の創界神を探そうと思った依姫だったが、まず八意さまに聞こうと思い永遠亭を目指していた。だが………お察しの通り、絶賛迷子中である。

 

 

 

 

 

 

依姫「……どうしましょう………」

 

 

アポローン《こんな時にヘルメスとかがいたらなぁ……》

 

 

 

 

 

 

そう言って途方にくれる一人と一柱。すると………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「ギギギギギ!!!」

 

 

 

 

 

 

依姫「な!!?」

 

 

 

アポローン《何だコイツ!………意志が無いな……人形か何かか?》

 

 

 

 

現れたのは、黒いフードを被った何かだった。顔は機械のように無表情で、その手にはデッキが握られている。

 

 

 

 

依姫「……バトルしろと言うことでしょうか……?アポローンさま!お力をお借りします!」

 

 

 

 

アポローン《そうかもな……OK!》

 

 

 

依姫はアポローンを自らに降ろした。

 

 

 

依姫「ありがとうございます!!さて……行きます!

 

 

ゲートオープン!界放!!

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、続編第1話はここまでです。


よっちゃんが主人公です。東方キャラで一番好きなので主人公にしました。でもこのよっちゃんはまだ強くはありません。なので彼女の成長を見守っていこうと考えております。



後、今作では依姫が創界神を降ろしてその眷属のスピリットを使うという形になります。彼らは他の人物には使えないので、彼らを使えることが依姫のアイデンティティーになります。


そして、これから様々な創界神が登場します!次はどの創界神が降ろせるようになるのか?はたまた、別の誰かが創界神を仲間にするのか?ご期待ください。


次回予告 星竜の宴!アポローンの炎!!


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星竜達の宴!アポローンの炎!!

よっちゃんが初々しいこの回。これからどんな成長を見せてくれるのでしょう。




あらすじ 地上に武者修行に行くと言った依姫にアポローンは幻想郷を提案する。永遠亭に向かっていた二人と前に謎のフードの人物が現れ………


依姫「ハハハ!さ~て、行くわよ!!」

 

 

 

アポローン《ん?何か依姫……性格変わったような……》

 

 

第1ターン 依姫はゴッドシーカーアルファレジオンを召喚して、三枚オープン。その中のアポローンと太陽皇ヘリオスフィアドラゴンを手札に加えた。

 

 

 

第2ターン フードはバーゴイルを召喚してコアブーストした。そして、バトルは第3ターンである。

 

 

 

依姫「メインステップ!この世界照らす太陽の神!創界神アポローンを配置!効果で三枚トラッシュへ!対象のカードは二枚だったので、コアを二個アポローンに追加するわ!んでもって!サマートライアングルドラゴンを召喚!アポローンに神託するわ!」

 

 

 

 

アポローン《……ああ、俺を降ろしているからか……まぁ、オレの力は強すぎるか………後で気づいた時が心配だ………》

 

 

 

依姫の背後にアポローンが現れた。

 

 

 

 

依姫「ターンエンドよ!!」

 

 

 

 

フード[メインステップ。バーゴイルをレベル4で召喚。コアブースト。アタックステップ。バーゴイルでアタック。]

 

 

依姫「来たわね!ライフで受けるわ!」

 

 

 

バーゴイルが依姫のライフを爪で砕いた。

 

 

 

 

フード[ターンエンド。]

 

 

 

 

依姫「もう終わり!?つまらないわ!!メインステップ!ヘリオスフィアドラゴンを召喚!!アタックステップ!ヘリオスの効果でトラッシュからコアを回収!そしてアタック!ヘリオスの効果でバーゴイルをってあれ?」

 

 

 

ヘリオスはバーゴイルに向かって攻撃しなかった。

 

 

 

 

アポローン《おいおい、ヘリオスの効果はスピリットだけだぞ。バーゴイルはアルティメットだ。》

 

 

 

 

依姫「………まだまだよ!!ヘリオス!行きなさい!」

 

 

 

 

フード[ライフで受ける。]

 

 

 

ヘリオスの炎がフードのライフを砕いた。

 

 

 

依姫「ターンエンド!」

 

 

 

 

アポローン《……大丈夫かな…………》

 

 

 

 

フード[メインステップ。龍魔王イビルフリードを召喚。アルティメットトリガー、ロックオン。]

 

 

フィールドに黒いドラゴンが現れ、咆哮すると、依姫のデッキから一枚、カードがトラッシュに送られる。

 

 

 

依姫「…?……アポローンの龍星神殿ですが……」

 

フード[ヒット。トラッシュのコアを全てイビルフリードに。]

 

 

 

依姫「ええ!?」

 

 

 

アポローン《……Uトリガー…知ってると思ってたが……こりゃ大変だぞ………》

 

 

 

アポローンは頭を抱えた。思ったより、彼女はまだ初心者らしい。

 

 

 

フード[アタックステップ。イビルフリードでアタック。効果でヘリオスを破壊してドロー。]

 

 

 

イビルフリードの黒い炎がヘリオスをやきつくした。

 

 

 

 

依姫「………ライフ!」

 

 

 

イビルフリードがライフを壊す。

 

 

 

フード[さらにバーゴイルでアタック。フラッシュタイミング、インファナルウィンド。相手のスピリットを二体疲労させコアブースト。]

 

 

 

 

緑の風が依姫のスピリットを疲労させた。

 

 

 

 

依姫「え!?ライフで受ける!!」

 

 

依姫のライフがまた砕ける。

 

 

 

フード[さらにバーゴイルでアタック。]

 

 

 

依姫「ああもう!!ライフよ!!」

 

 

 

もう一体のバーゴイルがライフを切り裂いた。

 

 

 

フード[ターンエンド。]

 

 

 

アポローン《大丈夫か?依姫……!それだ!そのカードでいこう!!》

 

 

依姫「……そのカードって……これ?」

 

 

 

アポローン《それだ!!》

 

 

アポローンは今、ドローしたカードを指差した。依姫はそのカードを手に取り掲げた。

 

 

 

 

依姫「メインステップ!燃え上がれ!太陽の炎!太陽神星龍アポロヴルム!!レベル2で召喚!!

 

 

アポローン《見せてやるぜ!俺の化神!!ハッ!》

 

 

アポローンが腕を掲げ、赤い球を放つそこから炎が上がり、赤いドラゴンが現れた。

 

 

 

 

依姫「……熱い!!アポロヴルムの炎が!私の心の炎を燃え上がらせる!!アタックステップ!アポロヴルムでアタック!!」

 

 

 

 

アポロヴルムが雄叫びをあげながら飛び上がった。

 

 

 

 

依姫「アタック時効果!!一番、BPが高いイビルフリードを破壊!!それにより、アポローンの神域発動!!ライフをリザーブに!!まだまだ!界放の効果でトラッシュのコアを戻してアポロヴルムは回復!!!太陽はまた登る!!」

 

 

 

アポローン《オウラ!!》

 

 

 

 

アポロヴルムがイビルフリードを破壊すると、アポローンが矢を放ってフードのライフを破壊した。さらにアポロヴルムはまた起き上がる。

 

 

 

 

フード[ライフで受ける。]

 

 

アポロヴルムの炎がライフを砕く。

 

 

 

依姫「もう一発!!アポロヴルムでアタック!!効果でバーゴイルを破壊!!ライフも貰うわ!!あははははは!!これで終わりよ!!」

 

 

 

アポローン《ぶっ飛びやがれ!!!》

 

 

 

フード[ライフで受ける。]

 

 

 

アポロヴルムの攻撃が最後のライフを砕いた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アポローン《お~い~依姫~大丈~夫か~?》

 

 

 

依姫「○| ̄|_」

 

 

 

あの後、元に戻った依姫は完全にキャラ崩壊していたことに激しく羞恥心を感じていた。

 

 

 

 

アポローン《それより………さっきのは何だったんだ?あの後、消えちまったし………》

 

 

 

 

依姫「わかりません………これは八意さまに聞いてみた方がいいですね………」

 

 

 

???「あれ?依姫さまと………どちら様ですか?」

 

 

 

 

復活した依姫とアポローンに話しかけてきたのは………

 

 

 

 

 

鈴仙「どうしましたか?こんなところで………」

 

 

 

依姫の昔の部下、鈴仙だった。

 

依姫は鈴仙にアポローンを紹介した後、永遠亭への案内を頼んだ。鈴仙は驚いて土下座までしたが、アポローンが頼んだこともあり、永遠亭へとなんとか案内できた。

 

 

 

 

 

 

永遠亭 永琳の部屋

 

 

 

 

 

永琳「成る程ね………それは初耳ね。」

 

 

 

 

依姫は永琳に会い、先ほどのことを報告した。

 

 

 

 

 

アポローン《流石のあんたもわからないか……》

 

 

 

 

永琳「あなたの所の知恵の女神よりかは学がないので………」

 

 

 

 

依姫「あの、師匠。それで私がここに来た理由ですが………」

 

 

 

永琳「……………ああ、彼なら今いないわよ。」

 

 

 

 

依姫「え!!!(-_-;)」

 

 

 

永琳の言葉にがっかりする依姫。なにやら彼は外の世界でも人を助けるために尽力を尽くしているそうで、たまに幻想郷を留守にするそう。それなら邪魔をするわけにはいかないと思い、依姫は永琳に頼んだ。

 

 

 

 

依姫「師匠。あの変なフードがまた現れるかもしれません。私も戦わせて貰えませんか?」

 

 

 

永琳は少し考えた後、こう言った。

 

 

 

 

永琳「……なら、今から三人、幻想郷のカードバトラーと戦って倒して来なさい。それが出来たらいいわよ。」

 

 

 

依姫「ありがとうございます!!それでは行って来ます!!」

 

 

アポローン《おいおい!またかよ!!永琳!こっちのお守りは任せとけ!!》

 

 

 

部屋を飛び出していく依姫にデジャヴを感じながらついていったアポローン。それを見ていた永琳は奥の扉に声をかけた。

 

 

 

 

 

 

 

永琳「…………もういいわよ………弾…………」

 

 

 

 

 

 

弾「いいのか?嘘ついて。」

 

 

 

現れたのは弾だった。

 

 

 

 

 

永琳「まだ依姫は初心者過ぎる。その彼女をあなたに弟子入りさせるのは早すぎるわ。ならもう少し経験を積んだ方が良くない?」

 

 

 

弾「……まぁ、そうか………後、今日はここに泊まっていいか?霊夢が友達連れてお泊まり会だって言うから気まずくて……」

 

 

 

 

 

 

その言葉に一気にテンションが上がった永琳であった。

 

 

 




はい、ありがとうございました。


アニメのゼロと同じく、よっちゃんは創界神を降ろすと性格が変わることにしました。でも、創界神の性格になるわけではありません。それもお楽しみください。


アポローン

オリン所属の星竜の創界神。熱い性格だが、ちゃんと物事を冷静に見ることもできるオリンの優等生。だがシスコン。よく女性に手をだしては振られる(シスコンが原因)妹のアルテミスを守っているが…………その域は完全にシスコン。ちなみに、音楽や医療の神でもある。だがシスコン。


次回予告 様々な出会い!花と天使と妹と!!


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様々な出会い!花と天使と妹と!!

タイトルでわかると思いますが、今回はあの三人(人と数えていいかは別として)が登場します。創界神のキャラを考えるのが一番大変です………十二宮はすぐ決まったのに………




あらすじ アポローンと共にフードの人物を撃退した依姫。永琳に協力を頼み込むと三人のバトラーへの勝利を条件に許可される。早速、飛び出していった依姫だったが………


 

 

幻想郷 竹林の外れ

 

 

 

依姫「今回はちゃんと考えがあります。人里の方に誰が強くて、誰が弱いかを聞いてくればいいんです。私がかなわない相手に突っ込んでいくわけにもいきませんし。」

 

 

 

アポローン《何だ、かなり理にかなった考えじゃないか》

 

 

 

 

永遠亭から人里への道を歩いている二人。その途中、依姫は幻想郷のことをアポローンに話していた。すると………

 

 

 

 

 

 

???《あ……やっと道らしい道に出れたわ!!久しぶりの狩りで腕か鈍ったわね………》

 

 

 

 

 

突然、森の方から声が響いた。二人でそちらを見ると、銀髪で弓矢を担いだ女性が草まみれになりながら出てきたところだった。するとアポローンが叫んだ。

 

 

 

 

アポローン《おお!我が妹アルテミスよ!何だ、お前も来てたのか!そうならそうと言ってくれればよかったのに!》

 

 

 

アルテミス《ウゲゲ!兄貴!何でこんな所に……やっと森から出れたと思ったら………神は死んだのかしら………》

 

 

 

 

神はあんただ。依姫はアポローンが妹と呼んだ女性を少し見ていたが、思い出したかのようにはっとして尋ねた。

 

 

 

 

依姫「あの………もしかして……オリンの月の女神のアルテミスさまですか………?」

 

 

 

すると、アルテミスは振り返り、依姫を見た。

 

 

 

 

アルテミス《あら!いつもバカ兄貴を降ろすのを頑張ってた子じゃない!ごめんね~こんな兄貴で~。いつもベタベタしてくるのよ!いい年にもなって………》

 

 

 

 

アポローン《失礼な、俺はただ我が愛する妹が心配で…》

 

 

 

 

アルテミス《黙れシスコン!!》

 

 

 

 

創界神の兄妹、ケンカ勃発まで後、数秒…………

 

 

 

 

 

 

 

アルテミス《ふ~ん。なら私も協力するわよ。》

 

 

 

依姫「本当ですか!?」

 

 

 

あの後、アポローンをボコボコにしたアルテミスに依姫は事情を話した。すると快く協力してくれることになった。

 

 

 

 

アルテミス《あなたが本当に努力家なのは私の別荘から見えていたからね。それにこの世界、すごく過ごしやすいのよ。創界神として気になるわね。》

 

 

 

アポローン《まだ創界神になって三ヶ月しか経ってないとは思えない………統治も凄腕なのか……》

 

 

 

 

二柱がべた褒めする幻想郷の創界神。依姫は期待に胸を膨らませながら人里への道を歩いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同時刻 太陽の花畑 幽香の家

 

 

 

 

 

幽香「ふぅ、さて………新しくデッキでも組んでみようかしら……大会もあるし……赤緑はやめて………何色に………」

 

 

 

 

家でくつろいでいる花妖怪、風見幽香。最恐の妖怪とか言われているが根はただの花好きの女性である。彼女はバトスピの四天王としても有名で、今は赤緑アルティメットを使っていたが、季節が変わり、気も変わったのか新しくデッキを組もうとしていた。何色にするか考えていた所に向日葵達が話しかけてきた。

 

 

 

 

 

幽香「………誰か来た?………変ね、ここには私を訪ねるやつ以外は滅多に来ないのに………」

 

 

 

 

幽香は首を傾げながら、日傘を広げてその人物の所へと歩き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花畑の中では………

 

 

 

 

???《まぁ、なんてきれいな花畑。私の神殿にも飾りたいわ………あら、誰か来たわね………管理人かしら?》

 

 

 

 

幽香《…………強い!!何コイツ!!弾と同じような気配………まさか………》

 

とんでもない神力を纏い、花達を眺めていた黒髪の女性に幽香はマックスの警戒をしていたが

 

 

 

 

???《……そんなに警戒しないでも何もしないわよ。それよりきれいな花畑ね。あなたがこの子達を育てているの?私も花は好きだから少しお話しない?》

 

 

 

幽香は驚いた。幻想郷で自分と話せる人妖は少なく、さらに趣味が合うやつはいなかった。そこに同じ種類の趣味を持った人物からお話したいと言われた。幽香の警戒メーターは一気にマイナスに振りきれた。彼女の心情「花を好きなやつには悪いやつはいない」が発動したからだ。

 

 

 

 

幽香「ええ!いいわよ。ところで………あなた、創界神かしら?」

 

 

 

???《ええ、そうよ。この世界に新しい創界神が来たから顔を見に来たのよ。ああ、そうそう。自己紹介が遅れたわね。私はイシス。エジットの天使達の創界神よ。よろしく。》

 

 

 

 

幽香「……ごめんなさい……ちょっと神々のことには疎くて………」

 

 

 

そう続けようとした幽香だったが、何か不穏な気配を感じとり視線を横に向けた。すると………

 

 

 

 

フード[ギギギギギギ!]

 

 

 

そこにはフードを被った何者かが現れた。

 

 

 

 

幽香「コイツは……一体……?」

 

 

 

イシス《…不気味ね………不味いわ……コイツは私達を狙っているわね………移動したら花畑が心配よ。ここで蹴りをつけた方がいいわ》

 

 

 

幽香「よく分かるわね。」

 

 

 

イシス《一応、軍神だから相手の観察は得意なのよ………あなた、バトルの腕は?》

 

 

 

幽香「幽香、風見幽香よ。一応、四天王って呼ばれているわ。」

 

 

幽香はそう答えるとイシスは不適に笑った。

 

 

 

イシス《へぇ、なら幽香、私と一緒にコイツを消さない?私も花を傷つけようとするやつは大嫌いなのよ。私の眷属も貸すわ。》

 

 

そう言うと、イシスは幽香の中に入った。すると幽香から神力が立ち上ぼり、目も黄色に染まる。

 

 

 

幽香「へぇ、良いわ!黄色は初めてだけど、いいハンデよ!

 

 

 

ゲートオープン!界放!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 幽香はエジットの天使ティティエルを召喚してドロー。

 

 

第2ターン フードは極風の探索者カゲロウシーカーを召喚して効果で三枚オープン。その中の甲殻伯メタリフェルを手札に加えてバーストをセットした。

 

 

第3ターン 幽香はゴッドシーカーエジットの天使メヘトエルを召喚。召喚時効果で四枚オープンして、その中の創界神イシスとエジットの天使長ネフェリエルを手札に加えた。

 

するとフードのバーストが発動して甲殻伯メタリフェルがメヘトエルを破壊した。しかし幽香は怯まず…………

 

 

 

幽香「ふん、先に発動させてよかったわ。咲き誇りなさい!創界神イシス!効果で三枚トラッシュに。その中に対象カードが三枚、よってコアを三つ追加。さらにイシスの花園神殿を配置。ターンエンドよ。」

 

 

イシス《さて、殺しに行くわよって終わりなの………》

 

 

 

幽香の後ろにイシスが現れたが、ターンエンドしたのでがっかりしていた。

 

 

 

フード[メインステップ。極風の小隊アントマンを召喚。コアブースト。メタリフェルをレベル4に。アタックステップ。メタリフェルでアタック、Uトリガー、ロックオン。]

 

 

 

幽香「コスト4、イシスの力。」

 

 

 

フード[ヒット。ティティエルを疲労させ、次のリフレッシュステップで回復不能に。]

 

 

 

幽香「ライフよ!」

 

 

メタリフェルがライフを切り裂いた。

 

 

 

 

フード[ターンエンド。]

 

 

 

幽香「………何か……体の奥底から……力がみなぎってくる。これが創界神の力………

 

 

イシスの花園神殿の効果で三枚オープンしてその中の天霊を手札に!ティティエルを加えるわ!メインステップ!ティティエルとエジットの天使長ネフェリエルをレベル4で召喚!!召喚時効果でデッキ下から計三枚ドロー!

 

 

さらにバーストセットして、アタックステップ!ネフェリエルでアタック!!」

 

 

イシス《行きなさい、ネフェリエル。あなたはこっちでも頼れるわね。》

 

 

 

 

ネフェリエルが大きな杖を構えて飛び出す。

 

 

 

幽香「アタック時効果!ライフを増やして回復!」

 

 

フード[ライフで受ける。]

 

 

 

ネフェリエルがビームでライフを砕いた。

 

 

 

 

幽香「ターンエンド。」

 

 

 

フード[メインステップ。メタリフェル達をレベルアップ。ターンエンド。]

 

 

 

イシス《あら、臆したかしら………?》

 

 

 

幽香「なら好都合。花園神殿の効果でオープン………その中の天霊を回収………さて、天霊達の大輪の花!星天使女神イシスター!!レベル4で召喚!!不足コストはティティエル達から。」

 

 

イシス《さて…案内しなさい………やつを地獄にね…》

 

 

 

 

イシスの杖から光が溢れ、フィールドに降り注ぐと巨大な青い翼を持った天使が現れた。

 

 

 

 

幽香「綺麗………アタックステップ!イシスター!アタックよ!!効果で自分のライフを砕いて、スピリットを二体まで手札に戻してライフをトラッシュに!さらにイシスの効果でもう一発!!イシスターのレベル4効果でライフが減ったので回復!!」

 

 

 

イシス《はぁ!!》

 

 

 

イシスターが幽香が砕いたライフをエネルギーにアントマンを手札に戻して、フードのライフを砕いた。するとイシスが追撃してもう一つライフを砕く。

 

 

 

フード[メタリフェルでブロック。]

 

 

 

幽香「フラッシュタイミング!マジック!エレメンタルバーンを使用してBPマイナス10000!膝まずきなさい!!」

 

 

 

イシスターの杖とメタリフェルの剣がぶつかり合ったがイシスターは翼を広げてメタリフェルの体勢を崩して杖を突き刺して破壊した!

 

 

 

幽香「イシスター!効果でライフを砕いてライフを貰うわ!」

 

 

フード[カゲロウシーカーでブロック。]

 

 

 

カゲロウシーカーがイシスターの光線に貫かれる。

 

 

 

 

幽香「土に返せ!!イシスター!!」

 

 

 

イシス《養分になりなさい!!》

 

イシスターがライフを叩き割った!

 

 

 

 

 

 

 

 

幽香「……いつもの虚勢じゃない……本当に……自信たっぷりにあんなこと………」

 

 

 

イシス《いいじゃない。カッコよかったわよ。》

 

 

 

少し凹んでいた幽香にイシスは褒め言葉をかける。

 

 

 

 

 

幽香「……それにしても……やつは一体……?」

 

 

 

イシス《この世界の創界神に伝えた方がいいわ。どこにいるか知ってる?》

 

 

 

幽香「…ちょっと待って……あら、今日は永遠亭にいるのね……」

 

 

 

イシス《あなた……まさか、花と喋れるの?》

 

 

 

幽香「ええ、でも創界神には珍しくないでしょう?」

 

 

向日葵と話したことを尋ねたイシスにそう返した幽香だったがイシスは首を振った。

 

 

 

 

イシス《……私は天霊達のことと基本的な神の力以外は全部戦闘関係の力しかないの。一応、生命は操れるけど話すことはできない。あなたの戦闘には使えないかも知れないけど、生活を豊かにしてくれる能力は羨ましいわ。平和な世界に戦闘能力は要らないもの……》

 

 

 

幽香「……ごめんなさい、気にしていることを………」

 

 

 

イシス《いいのよ。さて幽香、私も乗りかかった舟よ。あいつの親玉探し、手伝うわ。この世界の統治方法にも興味あるしね。》

 

 

 

 

 

幽香「あら、ありがとう。でもその前に弾に報告ね。」

 

 

 

 

 

こうして二人は永遠亭を目指す……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、ありがとうございました。

アルテミスとイシス登場!!設定は下に書いておきます。原作と違いがあるかもしれませんが、了承ください。


アルテミス


オリン所属の機獣の創界神。狩りと射撃が趣味で、自分の世界でもよく狩りをする。案外、可愛い物好き。兄のシスコンぶりには呆れている。一応、処女神で、恋愛はしないが、惚れた男を永遠に寝かせて時たま会いに行っているのは彼女の秘密である。(実は皆知ってる)



イシス


エジットの天霊の創界神。園芸が好きで幽香と意気投合する。軍神なこともあり、怒ると怖い。夫オシリスや主神ラーでも止められない。だが親バカなので、息子のホルスの声には止まる。ちなみに、ヴィエルジェの元主(彼女曰く、彼女が一番立派になった)



次回予告 アルテミス参戦!ってけーねが言ってた。


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アルテミス参戦!ってけーねが言ってた。

弾さんを書きたい………でもよっちゃんも書きたい……あああ!早く話が進まないかなぁ!





あらすじ フードを一緒に撃退した幽香とイシス。弾に報告に行くため二人は永遠亭を目指す。一方、アルテミスの協力を手に入れた依姫は………


人里 寺子屋前

 

 

 

 

アポローン《ここか?》

 

 

依姫「はい、ここにはまだ私と同じ初心者がいっぱいいるはずです。」

 

 

アルテミス《子供相手じゃあねぇ……》

 

 

 

 

人里に着いた三人は少し散策した後、寺子屋を訪れていた。理由は今、依姫が言った通りである。ノックした後少し待つと人が出てきた。

 

 

 

 

???「おや、君は………永琳先生の……」

 

 

 

そう扉を開けて出てきたのはこの寺子屋を経営している上白沢慧音だった。どうやら永琳が以前依姫のことを話していたようである。依姫は事情を説明すると、人里の警備の強化を指示した後、こう言った。

 

 

 

 

慧音「さて……君の相手だが………ちょうど、いいバトラーがいるぞ。」

 

 

 

依姫「そうですか!一体、誰なんですか?」

 

 

 

依姫が聞いたが、慧音はニコニコ笑っているだけだった。

 

 

 

アルテミス《……あ、わかった………まさか……あなた?》

 

 

 

慧音「そうだ。ちょうどさっき、デッキ調整が終わってな。な~に私は永琳先生や四天王よりかは強くない。安心しな。」

 

 

 

 

依姫「………分かりました。八意さまにも子供相手は認められないと思いますし、その勝負受けます!アルテミスさま!」

 

 

 

 

アルテミス《あいよ!!》

 

 

 

依姫はアルテミスを降ろしてデッキを構えた。その目は白く染まっていた。

 

 

依姫 慧音 「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

依姫「ウフフフフ、どうぞよろしく………」

 

 

慧音「…あ、ああ。」

 

《少し雰囲気が変わったな……》

 

 

 

 

 

第1ターン 依姫はゴッドシーカーネガズボックを召喚。効果で六枚オープンしてその中の創界神アルテミスとスプレッド・トータス、そして効果でアルテミスの大樹神殿を手札に加えた。

 

 

第2ターン 慧音はバーストをセットして犬将クーシーを召喚。そしてアタックして依姫のライフを砕き、聖命の効果でライフを増やした。

 

 

依姫「フフフ、メインステップ。月の光よ照らせ!創界神アルテミスを配置。効果で三枚をトラッシュに。対象のカードが二枚。よってコアを二個追加。」

 

 

 

アルテミス《さあ~て、狩りのスタートよ!》

 

 

依姫の後ろに弓を構えてヤル気満々のアルテミスが現れた。

 

 

 

依姫「さらにスプレッド・トータスを召喚。コアを増やして……ターンエンド。」

 

 

 

アルテミス《ガクッ、攻めないのね……》

 

 

 

アポローン《アルテミスが降りると清楚になるんだな……妹とは間反対だが……》

 

 

 

慧音「メインステップ。シンリューを召喚。さらにクーシーをレベル2に。もう一度アタックだ!」

 

 

 

依姫「フフフ、ネガズボック、お願いします。」

 

 

ネガズボックがクーシーに弾き飛ばされた。

 

 

慧音「ターンエンド。」

 

 

依姫「メインステップ。あらあら……バーストセット。そしてポラーナイトガルムを召喚してコアを追加。アタックステップ、お願いします、ポラーナイトガルム。アタック時効果、コアを増やして回復します。」

 

 

アルテミス《いってこ~い!!ポラーちゃん!!》

 

 

慧音「ライフで受けよう。」

 

 

ポラーナイトガルムが爪でライフを砕いた。

 

 

 

依姫「…フフフ、ターンエンドです……」

 

 

アルテミス《……依姫……もうちょい攻めてみない?》

 

 

依姫「フフフ、急がば回れとも言いますよ?」

 

 

慧音「ドローステップ……さて、行くぞ。シンリューのスピリットソウルを発揮!究極の麒麟!アルティメットリーン!!レベル4で召喚する!」

 

 

 

慧音のフィールドに黄色と金の麒麟が現れた。

 

 

依姫「あら、なんてきれいな麒麟。少し失礼。お茶を…………」

 

 

アルテミス《飲んどる場合か~!!!!来るわよ!!》

 

 

慧音「アタックステップ。Uリーンでアタック!WUトリガー、ロックオン。」

 

 

 

依姫「今度は二枚ですね……リーディングオリックスとアルテミックシールド、コスト3と4です。」

 

 

慧音「Wヒットだ。ポーラーナイトガルムとスプレッド・トータスを指定してブロックを不可能に。」

 

 

Uリーンから放たれた雷が二体を痺れさせてブロック不能にする。

 

 

依姫「成る程、ライフです。しかし………バースト発動です。巨砲母艦マザー・パイア。まず召喚、そして、三枚オープン。その中の機獣を一コストで召喚します。スプレッドトータスと………あら、アルテミス?これあなたの化神じゃありませんか?」

 

 

アルテミス《ん?……あ、そうそう!この子よ!》

 

 

依姫「ならこの子も召喚しましょう。月下に嘶け!白き獣よ!月天神獣ファナテック・エルク!!召喚!!召喚時効果で三体をデッキボトムに!」

 

 

アルテミス《ぼーん!!!!》

 

Uリーンが角でライフを貫いたが、巨大な猪が現れて吠えた。するとアルテミスの矢が月へと伸びて、そこから一匹の鹿が降りてきた。そしてファナテック・エルクが光ると慧音のスピリットがデッキに戻っていった。

慧音「まさか……私のターンでここまでやるとは……ターンエンド。」

 

 

依姫「メインステップはそのまま。アタックステップ、アルテミスの神域によりファナティクエルクを指定。このターンの間、ファナテック・エルクはWシンボルになります。マザー・パイアでアタック!」

 

 

慧音「ライフだ!」

 

 

マザー・パイアの牙がライフを砕く。

 

 

依姫「ポラーナイトガルムとスプレッド・トータスでアタック。」

 

 

慧音「ライフ!」

 

 

二体が爪と大砲でライフを打ち砕く。

 

 

依姫「これでおしまい、ファナテック・エルク!」

 

 

 

アルテミス《エルクちゃん!ぶっとばしなさい!》

 

 

 

慧音「フフフ、ライフで受けよう!!」

 

 

 

アルテミスの力を纏ったファナテック・エルクがライフを破壊した!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アポローン《なかなかよかったぞ、依姫。後二人だ》

 

 

 

依姫「はい!慧音さん、ありがとうございました!」

 

 

慧音「いいさ。成長こそが教師の本望だ。さて、私は授業があるから戻る。幸運を祈っているよ。」

 

 

 

バトルの後、慧音にお礼を言った依姫だったが、何故かアルテミスがうかない顔をしていた。

 

 

 

依姫「……アルテミスさま、どうされました?」

 

 

アルテミス《………何か来るわよ……ってあいつか……》

 

 

 

 

???《いやぁ~!やっと見つけた!お二人さん!!》

 

 

 

 

慧音が中に戻った後、そう言って空から降りてきたのは、帽子を被った青年だった。しかし、もの凄い神力に依姫は一瞬で創界神だとわかる。

 

 

 

 

 

 

依姫「あの、アルテミスさま、アポローンさま、こちらの創界神さまは?」

 

 

 

アルテミス《ああ、ヘルメスよ、剣獣の創界神でオリンの伝令係。》

 

 

 

アポローン《どうした?お前も観光か?》

 

 

 

 

 

ヘルメス《いや、半分は仕事だ。お二人さんに伝言さ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼウスからね。》

 

 

 

 

 

 

 




はい、ありがとうございました。


ヘルメスが来ました。彼の設定です。


ヘルメス


オリンの剣獣の創界神。神世界一のスピードを誇る伝令の神。産まれてまもなく、アポローンから牛を盗んだ天才。口も上手く、頭の固いやつもヘルメスの言葉は一応、聞く。実は仕事上、かなりストレスを抱えており、同じく苦労人のトトとよく飲んでいるそう。


次回予告 大空の支配者!二人の緑の神!!


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大空の支配者!二人の緑の神!!

な~んか、ホルスがあいつになった………サジットといい、今回といい………好きだからいいじゃん!(開き直り)


あらすじ アルテミスを使役し、見事慧音に勝利した依姫。すると空から伝令神ヘルメスが降りてきて………



幻想郷 上空

 

 

 

???「あ~やっぱり、イライラした時は全力で飛ぶのが一番だわ………」

 

 

 

そう言って、ものすごいスピードで飛んでいるのは射命丸 文だった。どうやら、上司の天狗に何か無理難題を押し付けられたようである。そのスピードには幻想郷の誰にも追い付けないと言われているが…………

 

 

 

 

???《おお!中々のスピードだな!》

 

 

 

文「ええ!!!?」

 

 

 

横から聞こえてくる声………横?そうなら、文と同じスピードで飛んでいることになる。文は驚いて横を見た。そこには腕を組んで簡単に文のスピードについてきている青年がいた。背中には鳥のような翼があるが、烏天狗ではなさそうだった。

 

 

 

 

???《いやぁ~はぇ~、でも俺の方がもっと速いけど!!》

 

 

文「あ!ちょっと!!」

 

 

 

こうして二人は全力で大空を飛び回った。

 

 

 

 

 

 

 

 

文「…ぜぇ……ぜぇ……あなた…ぜぇ…一体………何者…ぜぇ……?」

 

 

 

もう飛べなくなって、地面で息切れしながら尋ねた文。

 

 

 

???《……ふふ……俺はホルス。エジットの鳥の創界神だ。お嬢さん、使うかい?》

 

 

 

 

ホルスはそう言って指をならすと、タオルが現れ、それを投げ渡してくる。文は一応、受け取って汗を拭いた。

 

 

 

文「…創界神………ええ!あの!?………これは大変失礼しました………この射命丸 文、そんなお方と飛び回ったとは………しかもタオルまで………」

 

 

ホルス《ああんも!やめろやめろ!俺はそんなことはされたくないんだ。それに………ハードボイルドな男は女に親切にするものさ。それより………この世界の創界神の居場所を知らないか?会いたいんだか……》

 

 

 

 

その言葉に文はおずおずと答えた。

 

 

 

文「………弾さんですか?それなら………確か、今日は永遠亭に泊まると言っていました………案内しましょうか?」

 

 

 

ホルス《マジ!?サンキュー!》

 

 

 

そう言って喜ぶホルスに文は「ハードボイルドってこんなんだっけ?」と思ったが心にしまっておいた。するとそこに……

 

 

 

 

フード[ギギギギギギ!]

 

 

 

 

案の定、黒いフードが現れた。

 

 

 

 

ホルス《ん!!?何だこいつ!変だぞ!意思を感じない!》

 

 

文「あややや、これは一体……新しい異変でしょうか………」

 

 

ホルス《よっしゃ!おい、文!こいつ倒して、記事にするってのはどうだ!?お前、新聞記者なんだろ?》

 

 

そう言うホルスに少し考えた後、文は答えた。

 

 

 

文「……そうですね………これはいい記事が書けそうです。お力、お借りしてもよろしいですか?」

 

 

ホルス《ああ……ハードボイルドにいくぜ………》

 

 

 

そう言うと、ホルスは文の中に入る。すると、文の目が緑に染まった。

 

 

 

文「ゲートオープン!界放!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人里 団子屋

 

 

 

 

一方、四人は小腹が空いたので、団子を食べていた。

 

 

 

アポローン《……は!?そんなにこの世界に創界神達が集まっているのか!?》

 

 

ヘルメス《ああ、ゼウスはもし万が一、変にヤバいことを企むヤツが現れるかもしれないと思ったそうだが………今のエジットもアマハラもインディーダも戦争する気はないし、まぁ保険でいってこいってクラスだからそんな真面目に受け取らなくてもいいよ。》

 

 

 

アルテミス《そんなにいるのね………まさか、オリン十二神の内、私達を入れて七神が来てるなんて………》

 

 

 

依姫「あの……ヘルメスさま、ヘルメスさまはこの後どうするおつもりで?」

 

 

依姫はおずおずと尋ねた。するとヘルメスは陽気に答えた。

 

 

ヘルメス《そ~だね~もう仕事は終わったし、君についていこうかな。君はこの世界の創界神を探してるんだろ?俺もそうなんだ。ならその間に君を見ている方が面白い。》

 

 

 

依姫「ありがとうございます!」

 

 

ヘルメスにお礼を言った依姫。するとそこに………

 

 

 

???「……やっぱり、依姫さまですか!?」

 

 

依姫はその声に振り返るとそこには団子屋の主人をやっているウサギがいた。

 

 

 

 

依姫「鈴瑚じゃない!この店、あなたのだったの!?凄い偶然ね!」

 

 

 

鈴瑚と呼ばれたウサギに驚く依姫。彼女に神々の事を説明するとやはり気絶しかけた。そして、バトル相手を探してると聞くと鈴瑚は得意そうに言った。

 

 

 

 

 

鈴瑚「なら私が相手になりましょう!ですが手加減はいたしませんよ?」

 

 

 

依姫「いいわ!これも修行みたいなものだもの!ヘルメスさま!」

 

 

 

ヘルメス《へぇ!面白そ!》

 

 

 

ヘルメスが依姫の体に入り、目が緑になる。

 

 

 

 

依姫 鈴瑚「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 文は天空勇士セメンバードを召喚。

 

 

 

第2ターン フードは獄土騎士団を召喚してターンエンド。

 

 

第3ターン 文はゴッドシーカー天空鳥キジバトゥーラを召喚して四枚オープン。その中の創界神ホルスと天空勇士ジェト・イーグルを手札に加えた。

 

 

 

文「行きます!大空の支配者!創界神ホルス!効果で三枚破棄して対象のカードが三枚あったので三コア置きます!アタックステップ!セメンバードでアタック!」

 

 

ホルス《さぁ~て、いくか!》

 

 

 

文の後ろにホルスが現れ、セメンバードが飛び出した。

 

 

 

フード[ライフで受ける。]

 

 

 

セメンバードがライフを破壊した。

 

 

 

文「ターンエンドです。」

 

 

 

フード[メインステップ。獄土の騎士レフティスを召喚。ワンドロー。バーストをセット。ターンエンド。]

 

 

 

 

 

 

文「あややや、メインステップ。天空勇士ジェト・イーグルを召喚してコアブースト!そのままアタック!!効果でアンブロッカブルです!」

 

 

ホルス《ジェト・イーグル!天空勇士の力を見せてこい!》

 

 

 

フード[ライフで受ける。]

 

 

 

現れたジェト・イーグルが翼でライフを砕いた。

 

 

文「ターンエンドです!」

 

 

 

 

 

 

フード[メインステップ。獄土の大騎士オルダグラナトスを召喚。ターンエンド。]

 

 

 

 

ホルス《バーストカードをそのまま召喚した……てことは、文!》

 

 

 

文「はい!このターンで決めます!!天に羽ばたけ!金色の鳳凰!召喚!天空鳳凰ホル=アクティ!!

 

 

 

ホルス《いい風だ!このままいくぜ!!》

 

 

 

 

ホルスが翼で竜巻を起こすと、その中に金色の鳳凰が現れた。

 

 

 

文「おおお………アタックステップ!ホルアクティでアタックです!効果で三枚オープン!その中の天空の双璧イネブヴァルチャーを召喚!効果でグラナトスと獄土騎士団を重疲労!さらにホルアクティの効果でライフを削ります!」

 

 

 

ホルス《んでもって、俺のコアをホルアクティにおいて回復!ジェト・イーグルの効果でアンブロッカブルのおまけつきだ!》

 

 

 

ホルアクティの竜巻からまた金色の鳥が現れ、フードのスピリット達が風に怯んで動けなくなる。

 

 

 

フード[ライフで受ける。]

 

 

 

ホルアクティが尾羽でライフを砕く。

 

 

 

文「さあ!止め!ホルアクティ!!」

 

 

 

ホルス《マキシマムパワーだ!!》

 

 

 

 

ホルアクティが風を纏い突撃した!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文「どうしますか?」

 

 

 

ホルス《当たり前だ!ヤツの親玉を見つけ出す!この平和でのどかな世界を泣かすヤツは許さねえ!文!お前は記事を書きに戻れ!後は俺に任せろ!》

 

 

 

バトルの後、そう啖呵を切ったホルスに文は返事した。

 

 

文「………ここは私達の世界です。私も守りたいんです。新聞なんて後でいくらでも書けます!」

 

 

ホルス《!………わかった!……ゴソゴソ……ピポパポ…》

 

 

 

すると、ホルスはどこかに電話をかけた。

 

 

 

???《もしもし?ホルス?どうした?》

 

 

ホルス《よう、相棒。ちょいと調べ物だ。キーワードは「獄土」「幻想郷」「黒いフード」だ。頼めるか?トト?》

 

 

 

トト《全く……また厄介事に首を突っ込んだんだね?………わかったよ、調べとくよ……ハーフボイルドさん。》

 

 

 

ホルス《ハーフじゃねえ!ハードだ!ともかくサンキュー!!………ガチャ……よし、まずこの世界の創界神の所に案内してくれ!》

 

 

 

文「わかりました!ハーフボイルドさま!」

 

 

 

ホルス《だから違ぇって!ハードボイルドだ!!!》

 

 

 

 

 

こうして二人は永遠亭を目指して飛びたった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


………鈴瑚が登場しました……いや、それより……「風」「守りたい世界」「相棒」………ホルスが左君にしか見えなくなりました。


ホルス

エジット所属の爪鳥の創界神。飛ぶのが好きで、エジットの世界を「自分の庭」と呼ぶ。庭と呼ぶだけあって、よくお忍びで世界に降りてくる。トトは相棒のような絆で結ばれている。ハードボイルドを心情としているが、頭より体が動くので、よくハーフボイルドと言われる。


次回予告 破壊と破壊! 全てを振り切る剣獣!!


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破壊と破壊!全てを振り切る剣獣!!

……もう……創界神達のキャラが………


あと、創界神達は普段はラフな格好をして、バトルの時にカードの服装になります。



あらすじ ホルスと一緒にフードを倒した文。二人はこの事を報告するために弾の元へ向かう。依姫はヘルメスの伝言を聞いたあと、団子屋で鈴瑚と再会し………


 

 

 

依姫「………いざ………」

 

 

 

鈴瑚「…あれ?依姫さま、性格が変わった?」

 

 

 

アルテミス《なんか………渋くなった……》

 

 

第1ターン 鈴瑚は機巧武者サイウンを召喚。

 

 

 

第2ターン 依姫はヘルメスの竜巻神殿を配置して七大英雄獣ヘクトルのアクセルを発揮してコアブーストした。

 

 

 

第3ターン 鈴瑚はディフェンザードを召喚してサイウンをレベル2に上げてターンエンド。そして第4ターン。

 

 

 

依姫「……きませい……創界神ヘルメス……トラッシュに対象が二枚………二つ追加……トロイオンの勇士ピロクテテス……トロイオンの勇士メネラオス……召喚………」

 

 

 

 

ヘルメス《呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!》

 

 

依姫の後ろにヘルメスが現れ、さらにフィールドに二体の剣獣が召喚された。

 

 

 

依姫「……ターンエンド………」

 

 

鈴瑚「サイウンの効果でコアを増やします!メインステップ。そびえよ!鉄壁の要塞!大機巧武者コンゴウ!アタックステップ!コンゴウでアタック!効果でソウルコアのないメネラオスを手札に!」

 

 

 

 

鈴瑚のフィールドに巨大な城のようなスピリットが現れて、衝撃波を放ったが、メネラオスには効かなかった。

 

 

 

 

依姫「……メネラオスは自身の効果で手札に戻らず……ライフで受ける………」

 

 

 

 

 

コンゴウが依姫のライフを砕いた。

 

 

 

鈴瑚「ん~惜しいな~ターンエンド。」

 

 

 

ヘルメス《……どうする?》

 

 

 

依姫「……私のバトルをするまで………メインステップ………!………駆け抜ける風……全てを振り切る獣………七大英雄獣オデュッセイバー………きませい………!」

 

 

ヘルメス《質問は受け付けないぜ?》

 

 

 

 

ヘルメスが笛を拭くと、一匹の豹のようなスピリットがフィールドを縦横無尽に駆け巡った後、依姫の前に降り立った。

 

 

依姫「……さらに、刃狼鎧ベリオ・ウルフをオデュッセイバーに直接合体………そして………アタック………!………効果でディフェンザードを手元に………」

 

 

 

 

緑の狼がオデュッセイバーに合体してさらに猛々しくなる。そして、鈴瑚めがけて飛び出して吠えると、ディフェンザードが手元に戻った。

 

 

 

鈴瑚「まずい……サイウンでブロック!」

 

 

 

サイウンが剣で斬りかかるが難なくオデュッセイバーは前足の爪で引き裂いた。すると、鈴瑚のライフが二つ消し飛び、オデュッセイバーがまた立ち上がった。

 

 

 

依姫「……ベリオ・ウルフの効果……スピリットを破壊した際……ライフを二つ削る……さらにヘルメスの神域……剣獣をBPプラス10000してターンに一度回復………エピクロスでアタック……」

 

 

 

鈴瑚「うげげ!ライフ!」

 

 

 

エピクロスが矢でライフを撃ち抜いた。

 

 

依姫「……オデュッセイバー………覚悟………!」

 

 

 

 

鈴瑚「あーあ、まけちゃった。ライフで!」

 

 

 

 

オデュッセイバーの爪が切り裂いた!

 

 

 

 

 

 

 

鈴瑚「依姫さま、いつの間にそんな強くなられたんですか?」

 

 

 

アポローン《成長目覚ましいな。》

 

 

 

アルテミス《これは期待がもてるわ~》

 

 

ヘルメス《これで後、一人か………もうすぐ日も暮れるし、今日はこの辺にするか?別に一日って制限はないんだろ?》

 

 

 

 

依姫「そうですね。今日はこれで終わりにして、永遠亭に帰りますか。鈴瑚、お団子ありがとう。」

 

 

 

そう礼を言って鈴瑚と別れた四人は永遠亭への道を歩いていた。

 

 

 

アポローン《それにしても……あのフードの親玉の目的は何なんだ?》

 

 

アルテミス《あー、それは私も気になってた。カードもよく見たことのない奴らだったし。》

 

 

 

ヘルメス《ん~僕達に何かさせたいのかな………わからん!》

 

 

 

創界神が三人集まっても答えは出なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間前 ホルスが文と会った頃……紅魔館近くの森

 

 

 

 

 

 

???「ぎゅっとして…………パチン!」

 

 

 

 

ドッカーン!!!!!

 

 

 

急に大岩が爆発した。

 

 

 

???「……また、ダメか……力の制御って難しいなぁ………」

 

 

 

そう言って、ぼやいているのは紅魔館の主の妹、フランドール・スカーレットである。彼女は能力のトレーニングをやっているが、はかどってはないようである。

 

 

 

フラン「…どうしていつも爆発規模になっちゃうんだろ?もっとパワーを《そりゃ、力みすぎなんだよ》……え!?」

 

 

突然の声に振り返ると、そこには紫の髪をした青年が立っていた。

 

 

 

???《…全く……お前は破壊の目を強く握り過ぎなんだよ。こうやって………よっと!》

 

 

 

ぱちーン

 

 

隣の大岩が少し欠けた。

 

 

 

 

フラン「わぁ!凄い!!あなたも破壊する能力を持ってるの?」

 

 

 

???《まあな、俺は破壊の創界神のシヴァって言うんだ。物を壊すしかできない通りすがりもんだよ。お前は?》

 

 

 

 

 

フラン「あたし、フラン!フランドール・スカーレット!あなたも創界神なの?」

 

 

 

そう臆さず話しかけてくるフランにシヴァは不思議に思った。

 

 

 

 

シヴァ《何だ、創界神だと知ったのにビビらないのか?》

 

 

 

フラン「だって弾にいさまと同じでしょ!ならいい神様だよ!」

 

 

 

その笑顔にシヴァは微笑ましくなった。

 

 

 

 

 

シヴァ《そうだ、フラン。お前、この世界の創界神のこと何か知って………危ねぇ!!!》

 

 

 

フラン「きゃあ!!!」

 

 

 

 

 

 

突然、フランに何かが飛びかかった。シヴァはすぐに反応し、衝撃波を放ってそいつを吹き飛ばした。そいつはすぐに体勢を立て直して着地した。

 

 

 

 

 

フード[ギギギギギギ!]

 

 

ここにも現れた黒フード。

 

 

 

シヴァ《………全く………子供を襲うたあ………破壊される覚悟はできてんのか?》

 

 

 

フラン「…私やる!!もう、誰かに助けられるだけはイヤなの!」

 

 

フランの純粋な覚悟をした目付きにシヴァは頷いた。

 

 

 

シヴァ《……よし、なら俺も手伝わせてくれよ!お前と一緒に、この世界の平和を乱すヤツを破壊しようじゃねえか!俺の死竜の眷属も使え!》

 

 

 

すると、シヴァはフランの体の中に入る。そしてフランの瞳が紫に染まる。

 

 

 

フラン「…死竜か……咲夜みたいにできるかわからないけど………!!

 

 

 

ゲートオープン!解放!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ時刻 グラン・ロロ 創界神の神殿 英雄の間

 

 

 

 

 

 

ここは創界神が住む神殿………ここに来れるのは並大抵の力を超越した者でないと来ることができない。グラン・ロロで来れるのはマザーコアの力を使える異界魔女か創界神に認められた者だけだろう………その一つ、英雄の間の創界神の所に先代の星の創界神が訪ねて来た。

 

 

 

リリア《…マナカー!ケイー!いる~?》

 

 

 

???《ん~?どうした~?》

 

 

???《おい、マナカ。私よりリリアの方がいいのか?》

 

そう言って出てきたのは、隻腕の美形の男と赤髪の綺麗な女性だった。どちらもリリアに負けない神力を纏っている。

 

 

 

 

リリア《久しぶりねえ、あ、お熱い最中、ごめんなさ~い》

 

 

 

ケイ《わかっているなら帰れ。マナカとの時間を邪魔するな。》

 

 

マナカ《全く………ケイ、それは失礼だよ。そんな人は好きじゃないよ?》

 

 

ケイ《…え……待って……私……あなたに……捨てられ……》

 

 

その言葉を聞いたケイは顔面蒼白になりしどろもどろになる。それを見てマナカは《うそだよ!ごめんね!君を捨てるなんて!そんな事あるわけないよ!》と取り繕っていた。それを見てリリアは四本ある腕を組んで呆れていた。

 

 

 

 

リリア《あー、そろそろ本題に入っていい?》

 

 

 

マナカ《ごめんごめん、で、どうしたの?》

 

 

 

リリア《うちの後輩、そろそろゆっくりできそうだからウルの創界神で飲み会でもどうかしら?それに、あなた達は特段、彼に会いたがってたじゃない?今、私も暇だから案内するわよ?》

 

 

その言葉を聞いた二人は喜んだ。

 

 

 

 

マナカ《本当!?悪いね、僕達はその世界……幻想郷って世界だっけ?詳しくないから心配だったんだ。》

 

 

ケイ《フム………中々腕のある男と聞いている。たとえ、周りから迫害されようとも、世界の平和のために戦う………アレックスや私達に通じるものがあるな。》

 

 

 

マナカ《そうだ!彼に会った後は幻想郷でデートしない?最近、一緒に外に行ってなかったし。》

 

 

 

ケイ《!!……ま、まぁ………お前が……行きたい……のなら………私は……どこでも…………》

 

 

 

 

リリア《………ま~た始まった……弾にまゐちゃんが告白した時にそれをフィールドで聞いてたサジットもこんな気持ちだったのかしら………》

 

 

 

 

 

 

後輩が彼女(と愛人)とイチャコラしてるのをリリアが普通に見れたのはこの二人に何十億年前の戦争の時からこの光景を見させられているからである。そしてリリアはいつもの光景と腹をくくった。

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


サジット《ああ。めっちゃ気まずかったし、決めにくかったよ。それに後でヴィエルジェやタウラスに死ぬほど弄られた。》

シヴァはフランと組ませました。お互い破壊の能力を持っているのでちょうどいいなと思いました。

そして、マナカとケイが登場しました。この二人は個人的に好きですのでウルの創界神として出ます。設定もちょっと多め。


シヴァ

インディーダ所属の死竜の創界神。破壊の神なので、少しやさぐれている。でもいいやつで子供を傷つけるやつや命を身勝手に奪うやつは破壊対象。自ら「破壊者」と名乗ってるが、基本破壊しているのは、「涙」「悲しみ」「戦争」などである。ちなみに趣味は踊ること。


マナカ

ウル所属の創界神。昔「神殺しの英雄」と呼ばれ、不完全だったが虚神を一人で倒したやべぇ人。今は妻のケイと共にグラン・ロロを見守っている。恩師のロードとはよく飲む。基本は呑気で穏やかだが、生まれが貧乏だったので時たま、凄い発言をする。ちなみにウルの創界神ではロロの次に年上。隻腕だが生やそうと思えば生やせるそうな。


ケイ

ウル所属の創界神。六楯皇帝だった女性で名剣士でもある。性格はぶっきらぼうだが、高貴な生まれ故に政略に揉まれたからである。しかし、マナカとの出会いによって徐々に心を開き始めた。マナカが死んだという誤報がとんだ時は発狂して、世界を平定しようとした(覇王編の背景ストーリー)それからはマナカにゾッコンでアレックスやアンタークに女子力を学んでいる。


次回予告 裏切りと絶望


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裏切りと絶望

不穏なタイトルですが……フランのバトル回です。

ジオウの最強フォーム見ました………ありゃチートだ……時戻すわ、ライダー呼ぶわ、ジーニアス&スイカ&ゴウラムペガサス&ガタキリバ………


あらすじ 鈴瑚とのバトルに勝った依姫。その少し前、フランは特訓中にシヴァと出会い、フードとバトルすることになる。


第1ターン フランはシヴァの破壊神殿を配置。

 

第2ターン フードは獄海勇士スキッドメンを召喚してバーストセット。これでターンエンド。

 

第3ターンフランはシヴァの破壊神殿の効果でカードを裏向きでフィールドに置いてドローを増やした。

 

フラン「いっくよ~!配置!破壊の創界神シヴァ!効果で三枚トラッシュに置いて二つコアを置くよ!さらにムトゥードラゴンを召喚!さらに二枚ドロー!これでターンエンド。」

 

シヴァ《まずは小手調べ………》

 

フランの後ろにシヴァが現れ、フィールドには悪魔の翼をもつドラゴンが出てきた。

 

 

フード[メインステップ。チョウチンリザードを召喚。ドローして破棄。アシカモシカを召喚。コアブースト。アタックステップ。スキッドメンでアタック。]

 

フラン「ライフで受けるよ!」

 

スキッドメンが銛でライフを砕いた。

 

フード[ターンエンド。]

 

フラン「イテテ、破壊神殿の効果でドロー!メインステップ。ムリダンガムドラゴンを召喚!効果でデッキから二枚裏向きでフィールドに置いてチョウチンリザードのコアをはずすよ!」

 

フランのフィールドに紫に金色の装飾を着けたドラゴンが現れてチョウチンリザードのコアを除去した。

 

フラン「アタックステップ!ムリダンガムドラゴンでアタック!効果で手札を二枚、フィールドに置いて三枚ドロー!」

 

シヴァ《踊ってこい!ムリダンガムドラゴン!!》

 

フード[ライフで受ける。]

 

ムリガンダムドラゴンが大きな爪でライフを切り裂いた。

 

フラン「ターンエンドだよ!」

 

フード[メインステップ。マジック、ストロングドローを使用。三枚ドローして二枚破棄。獄海提督スキッドメン・アドミラルを召喚。Uトリガー、ロックオン。]

 

フィールドに青と金のイカの頭をしたアルティメットが現れた。

 

フラン「……ナヴァラサドラゴン。コストは4!」

 

フード[ヒット。ムトゥードラゴンを破壊。アタックステップ。スキッドメン・アドミラルでアタック。Uトリガー、ロックオン。]

 

フラン「ムトゥードラゴンの効果は使わないよ!………コスト6!韋駄天龍スカンダーグ!ガード!アタックはライフで受ける!」

 

アドミラルの剣がフランのライフを砕いた。

 

フード[ターンエンド。]

 

フラン「ドローステップ!………ようし、反撃だよ!メインステップはそのままで、アタックステップ!ムリダンガムドラゴンでアタック!手札を置いてドロー!そしてコストを6として扱う!

 

フラッシュタイミング!シヴァのコアをスピリットに置いて神煌臨!全てを壊す世界の破壊龍!破壊神龍ヴァルドラム!

 

シヴァ《あの気に入らねえヤツを潰しやがれ!》

 

ムリダンガムドラゴンがシヴァから出た紫のオーラに包まれて、一体の大きなドラゴンに変わる。

 

フラン「煌臨時効果でスピリット、アルティメット、ネクサス全部破壊!でも裏向きのカードが四枚以上なら私のは破壊されない!ぎゅっとして………どっか~ん!!」

 

ヴァルドラムが咆哮するとフードのフィールドがまっさらになった。

 

フラン「さらにヴァルドラムの効果!手元のカード四枚を破棄してライフも壊す!これで最後!シヴァの転神発揮!これでシヴァはスピリットとしても扱えるようになる!」

 

シヴァ《お!俺をフィニッシャーにしてくれるのか?それは良かった………あいつ、一発ぶん殴りたかったんだよ!!》

 

ヴァルドラムがビームでライフを砕いた後、シヴァがノリノリでフィールドに降りて構えた。

 

フード[ライフで受ける。]

 

ヴァルドラムがライフを一気に二つ爪で叩き割った。

 

フラン「シヴァ!!」

 

シヴァ《この………野郎がぁぁ!!!!》

 

シヴァの右ストレートが最後のライフを撃ち抜いた!

 

 

 

シヴァ《さて………どうする?》

 

フラン「弾にいさまに伝えに行く!」

 

シヴァ《伝えに行くって今、あいつの居場所知ってんのってあれは!》

 

ふと上を見たシヴァが見たのは、太古の昔、共に戦った戦友だった。

 

シヴァ《おーい!!!!ホルス!!!俺だ!!シヴァだ!!!!》

 

ホルス《ん!?おい、シヴァじゃねえか!!お前も来てたのか!?》

 

文「あややや、ホルスさま、お知り合いですか?」

 

ホルスがシヴァを文に紹介してフランにもホルスのことを説明した。フランが黒フードとバトルしたことを話すと……

 

 

ホルス《何だ、お前たちもか!俺達もなんだよ。黒フード!》

 

文「そうなると……創界神さま達を狙っているのでしょうか?」

 

シヴァ《……いやぁ、俺達はそんな簡単にはやられないし………》

 

フラン「それより、早く弾にいさまに伝えにいこ!!」

 

ホルス《ああ、そうだな。ついてこい!》

 

シヴァ《少しはスピード抑えてくれよ。ハーフボイルド》

 

ホルス《だからもう………!!》

 

その言葉と共に四人は飛び上がった。

 

 

 

 

 

 

時は戻り………依姫は永遠亭の近くまで戻って来た。すると見慣れた後ろ姿をした女性が立っていた。

 

 

依姫「え!?御姉様!?どうしてここに?」

 

アルテミス《…ああ、そう言えば兄貴に聞いたことあるわね……》

 

ヘルメス《おおお、なんと綺麗な……メアド聞いちゃまずいかな?》

 

アポローン《………待て、何か様子がおかしい。数日前の豊姫とは別人のようだ………》

 

そう言うアポローンに依姫は豊姫に尋ねた。

 

依姫「御姉様、どうされましたか?来るなら言って欲しかったです。御姉様?」

 

何も話してこない豊姫に訝しげにそう話しかけた依姫に豊姫は驚きの言葉を放った。

 

 

 

 

 

豊姫「依姫………あなたはここで死んでもらうわ。」

 

 

そう言って、紫の弾丸をぶつけようとしてきたのだ!

 

依姫「え」

 

ヘルメス《ちぃ!》

 

間一髪、ヘルメスが動いて弾丸を風で打ち消した。

 

アポローン《おい、豊姫!どういうつもりだ!?》

 

豊姫「創界神さま達はお下がりください。これは月の都の決定です。」

 

依姫「!!!!!?」

 

依姫は驚愕した。自分が愛して、守って来た月の都に裏切られた………それをよりによって実の姉から伝えられて殺されかけている…………そのショックは依姫の心を折るには十分だった。

 

アルテミス《依姫!!気をしっかり!!》

 

ヘルメス《ここは退くぞ!!捕まれ!!》

 

アポローン《ああ!ふん!》

 

アポローンが炎の矢で牽制した後、ヘルメスが四人を連れ去った。アルテミスは追ってこられないように結界を張ったようだ。

 

豊姫「………逃がしたか………まぁ、いいでしょう…………」

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


月の都の裏切りと失意のよっちゃん。ここから物語は動いていきます。次の新第二章 失意と復活 覚醒編でまた会いましょう。



次回予告 集まる創界神!弾降臨!!


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新第二章~失意と復活 覚醒編~ 創界神集結!弾降臨!!

弾さん回です!この章は弾さんのバトルが多めになります。でもよっちゃんもちゃんと見せ場があるのでお楽しみに!


後、弾は紫のことを二人っきりで私用の時はまゐと呼びます。


あらすじ 姉の豊姫から裏切り者だと言われた依姫は心が折れる。一方、黒フードとバトルしたメンバーは永遠亭に集まり………


………何でだろう………

 

 

………私は好きだった………あの世界が………

 

 

…………でも…………裏切られた…………

 

 

…………もう………何のために頑張ればいいか………わからない………

 

 

 

 

 

 

 

その夜 永遠亭

 

 

そこにはそうそう足る面子が揃っていた。オリンの創界神アポローン、アルテミス(ヘルメスは報告に戻った)。エジットの創界神のホルス、イシス。インディーダの創界神のシヴァ。そして、ウルの創界神のヘカーティア(今はこっち)、マナカ、ケイだ。同じ部屋には幽香、文、フランと永琳もいる。だが、その顔は全員うかない。

 

 

 

永琳「……豊姫が……月の都がねぇ……」

 

 

アルテミス《どうにか、アマハラの月の都に連絡とれない?》

 

 

ヘカーティア《それができたら苦労しないわよん。一番できそうなあなたが無理なら無理よ。》

 

 

シヴァ《……にしても、月の都の裏切りと黒フード……関係ありそうじゃねえか?》

 

 

幽香「確かに………少なくとも、その永琳の弟子は月の都に背く真似をした覚えはないんでしょ?」

 

 

アポローン《ああ、よく俺を降ろす練習をしていたからな。もしやっていたらきづいているさ。》

 

 

マナカ《……誰かの策略かな………月の都でその依姫って子を恨んでいるやつとか?》

 

 

ホルス《それは今、トトに調べてもらってる。早く結果が来てほしいが………》

 

 

そう話していると、廊下を歩く音が響いてきた。

 

 

 

フラン「………!弾にいさまが来た!」

 

 

イシス《……来るのね………弱冠十数歳で創界神になった男、そしてラーさまを打ち負かしたカードバトラー………》

 

 

ケイ《………ふふふふ、楽しみだ……一体どのような男なのか………ああ……戦士の血が滾る………》

 

 

 

創界神達はとうとう幻想郷をこんなに平和に統治している創界神、馬神 弾に会えると気を引き締めた。そして……扉が開くと……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫「…………フン………!!」

 

 

 

弾「悪かったよ、まゐ。お前の所じゃなくてここに泊まるなんて言って。だからシカトするのはもう勘弁してくれ………それに………かなりのメンバーが集まってるんだし………」

 

 

そう言って謝る弾とそれを無視する紫。なぜ紫は怒っているのか?それは、勿論弾が永遠亭に泊まると言ったことだ。そのことをどこからか聞きつけた紫は弾を問い詰めた。すると弾はただ「相棒の家に泊まる」の意味で言ったのだが、紫にとっては「お前より永琳の方がいいから愛人宅に泊まる」に聞こえてしまったのだ。その後はもう………語らない方が良いだろう………その姿に幽香達は呆れ、創界神達は呆然となった。

 

 

 

永琳「あら!負け犬が唸ってるわ!」

 

 

紫「……誰に対して言っているのかしら……?」

 

 

 

永琳「あなたに決まってるじゃない!大変ね~愛しの彼は正妻の所で休みたいんですって!」

 

 

 

紫「……死ね!!!」

 

 

 

永琳「やれるもんならね!!!」

 

 

 

…………戦争勃発……永琳が勝ち誇った表情と口調で紫を挑発しまくったため、平和な幻想郷で起こる唯一の戦争が勃発した。二人は物凄いオーラを纏って窓から空に飛び上がり、弾幕を連射し始めた。

 

 

 

弾「…はぁ………」

 

 

 

その表情に創界神達は同情した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「なるほど……黒フードに……永琳の弟子の異変………すまない、オレもわからない。」

 

 

 

あの後、ヘカーティアが紫と永琳をぶん殴って止めて、創界神達とお互い自己紹介をした後、弾は報告を聞いた。

 

 

 

 

紫「……で、彼女の容態は?」

 

 

 

永琳「気絶してるけど、肉体的には問題ないわ………精神は不味いかもしれないけど………」

 

 

弾「……そうか………」

 

 

全員顔がより一層、暗くなる。

 

 

 

ホルス《だぁー!もー!!これ以上考えても仕方ねぇ!》

 

 

 

アルテミス《確かに、続けても何か変わるとは考えにくいし。》

 

 

永琳「……そうね、今日は全員泊まっていったらどう?ベッドは余ってるから。」

 

 

マナカ《わぁ、ありがとう!》

 

 

 

イシス《ならありがたくもらおうかしら》

 

 

 

シヴァ《………なぁ、文……フランを家まで送ってくんねぇか?》

 

 

フラン「えー!私も泊まりたい~!!」

 

 

 

文「ハイハイ、それはレミリアさんから許可がでてからですよ。」

 

 

アポローン《ん?ケイ、どうした?》

 

 

 

アポローンはケイがなにやらニヤニヤしているのに気がついた。するとケイは弾に話し掛けた。

 

 

 

ケイ《…なぁ弾。もし良ければだが……》

 

 

 

弾「いや、もうわかる………バトルしたいんだろ?」

 

 

 

ケイ《…ああ……受けてくれるか……?》

 

 

 

弾はその言葉に頷いた。他の創界神達も弾の実力(紫と永琳は弾のカッコいい所)が見たいのか、誰も止めなかった。

 

 

 

 

弾《「ゲートオープン!界放!!」》

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾は光星姫ヴァージニアを召喚してオープンされた創界神ダンと聖星使ジェミニックを手札に加えた。

 

 

 

第2ターンには………

 

 

 

ケイ《さて、私をフィールドに。効果で三枚トラッシュへ。対象は二枚なので二つ置いて配置。そしてバーストセットだ。これでターンエンド。》

 

 

 

するとケイの体から神力が沸きだした。

 

 

 

 

弾「メインステップ。こっちもオレを配置。三枚トラッシュに置いて、二つ置いた後、光導カードを回収する。さらに魔星人シュタイン・ゴイルを召喚。星読によりデッキを一枚オープンして氷星獣レオザードなので手札へ。」

 

 

トラッシュからセフィロ・シープとスコーピオンパイルが手札に戻る。そして、シュタイン・ゴイルが召喚された。

 

 

 

 

 

ケイ《バースト貰うぞ、鉄の覇王サイゴード・ゴレムの効果で相手のデッキを五枚破棄して、コスト4のドラグ・タウラスが破棄されたのでそのまま召喚。》

 

 

 

 

弾「やるな、ターンエンド。」

 

 

 

ケイ《メインステップ。英雄王の神剣を配置してバーストセット。効果でワンドロー。アタックステップ。サイゴード・ゴレムでアタックだ。大粉砕の効果で五枚破棄してバーストカードがあったのでシュタイン・ゴイルを破壊。》

 

 

 

 

 

 

サイゴード・ゴレムのロケットパンチがシュタイン・ゴイルを吹き飛ばした。

 

 

ケイ《フラッシュで私の神技を使う。コアをボイドに置いて、私のバーストを直ちに発動する!来い!龍の覇王ジーク・ヤマト・フリードのバースト効果!ヴァージニアを破壊して効果を発動させない!この効果の後、レベル2で召喚!そしてバーストセット。》

 

 

 

 

炎がヴァージニアをやきつくした後、剣を持ったドラゴンが現れて吠えた。

 

 

 

弾「……ははは!凄いな!サイゴードのアタックはライフで受ける!」

 

 

サイゴード・ゴレムのパンチがライフを砕いた。

 

 

 

 

ケイ《……ふ、お前は昔からの仲だな。ヤマトでアタック!》

 

 

 

 

弾「これもライフだ!」

 

 

 

ヤマトは剣で弾のライフを削った。

 

 

 

ケイ《ターンエンドだ。》

 

 

 

 

 

アルテミス《ちょっと、大丈夫なの?》

 

 

 

シヴァ《見たところは、ケイが押してる気がするが……》

 

 

 

幽香「違うわよ。あいつは打たせてコアを貯める。そして強烈なカウンターを叩き込むのよ。」

 

 

紫「………そのカウンターが来るわよ。」

 

 

 

 

弾「ドローステップ………メインステップ!聖星使ジェミニックと樹星獣セフィロ・シープ、氷星獣レオザードをレベル2で召喚!アタックステップ!レオザードでアタック!!星読でオープン!水瓶龍アクエリジャードラゴンなので手札へ!そしてレオザードは回復!!」

 

 

 

ケイ《アタックによってバースト発動!刀の覇王ムサシード・アシュライガーを召喚して効果でBPプラス10000し、ブロックだ!》

 

 

 

現れたムサシード・アシュライガーがレオザードの行く手を遮る。

 

 

弾「フラッシュタイミング!手札から炎星龍サジタリアス・ドラゴンを煌臨!煌臨時効果でトラッシュのコアを全てサジタリアス・ドラゴンに!レベル3にアップ!!」

 

 

レオザードが炎に包まれて、赤い弓を持ったドラゴンになる。しかし、ムサシード・アシュライガーはそれをものともせず、斬ろうとする。

 

 

 

ケイ《BPはこちらがまだ上だ!!》

 

 

 

弾「これで終わりだと思うな!!フラッシュタイミング!天駆ける闇祓う光!超神光龍サジットヴルム・ノヴァ!!炎星龍サジタリアス・ドラゴンに煌臨!!」

 

 

 

 

弾の後ろから光に包まれたドラゴンがサジタリアス・ドラゴンに重なる。するとそこには、大きな弓を持った巨大な四本の足とさらに二つの腕を持ったドラゴンが現れた!

 

 

 

ヘカーティア「来たわね……弾の化神………」

 

 

 

イシス《まあ、猛々しくも綺麗な龍ね。》

 

 

 

マナカ《うーん……………これは決まっちゃったかな?》

 

 

 

弾「煌臨時効果!!BP20000以下のジーク・ヤマト・フリードを破壊!!BPもこちらが上まわった!」

 

 

 

ケイ《な!!!?》

 

 

サジットヴルム・ノヴァがヤマトを射ぬくと、ムサシード・アシュライガーも剣にした弓で真っ二つにした!

 

 

 

 

 

弾「もう一度、サジットヴルム・ノヴァでアタック!効果でサイゴード・ゴレムを破壊!さらに界放の効果!オレのコアを三つ置いて、ライフを三つ砕く!!」

 

 

 

サジットヴルム・ノヴァが弾からエネルギーを貰い、ケイのライフを砕いた。

 

 

 

ケイ《……まさか、一撃で決められるとは…ふふ……ライフだ!》

 

 

 

サジットヴルム・ノヴァが炎の矢を放った!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケイ《流石だ。あの二人を倒したのは真実のようだな。》

 

 

弾「……まぁ………あれは……運が良かったこともあるし………」

 

 

バトルの後、ケイをはじめとした創界神達に称賛されて、色々質問された弾だったが夜も遅かったので、皆寝ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

依姫が目覚めるまで後、一晩…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


弾さんとんでもない嫁と愛人(どっちがどっちとは言えない)持って大変そう………たぶん、オリンの創界神達は浮気がばれた父親を重ねているでしょう(笑)



次回予告 星の導き


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星の導き



早く12宮10thXの詳細を知りたい。サジットとレオが特に気になるけど……四章での登場だろうな………



あらすじ 弾に状況を報告した創界神達。その後、弾はケイとバトルして勝利する。


 

 

 

翌朝 永遠亭 病室

 

 

 

依姫「………………」

 

 

鈴仙「…依姫さま………」

 

アルテミス《……燃え尽きてる………》

 

 

ようやく起きた依姫だったが、ショックが大きかったのか、失意呆然となっていた。鈴仙とアルテミスが付き添っているとそこに…………

 

 

 

弾「ちょっといいか?」

 

 

 

鈴仙「弾さん、どうされましたか?」

 

 

 

弾「……ちょっと、彼女と話したくてね。」

 

 

 

 

そう言うと、弾は依姫のベッドの近くの椅子に座った。

 

 

 

 

弾「…はじめまして、オレが幻想郷の創界神の馬神 弾だ。永琳から話は聞いているよ。」

 

 

 

依姫「……ほっといてください………」

 

 

 

依姫は虚ろな目で返事した。しかし、弾は話しかけ続けた。

 

 

 

弾「……オレに弟子入りしたかったんじゃないのか?」

 

 

 

依姫「…私には……もう何もないんです………」

 

 

 

 

弾「……そうか……ならバトルしないか?息抜きに。」

 

 

 

アルテミス《……!……それはいいわね!なら私が入るわ!》

 

 

 

弾の言葉にアルテミスは賛成して依姫の体に入った。依姫は目は虚ろのままだったが、弾の申し出を断るのは失礼と感じたのか、おずおずと構えた。

 

 

 

 

弾「ゲートオープン!界放!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾は自分を配置して三枚トラッシュへ。コアを二個置いて、トラッシュの中のキャンサーシェルと雷星獣ドラグ・タウラスを回収した。

 

 

 

第2ターン 依姫は創界神アルテミスを配置してコアを二つ置いた。さらにアルテミスの大樹神殿を配置した。そしてバーストをセットしてターンエンド。

 

 

 

第3ターン 弾は水瓶龍アクエリジャードラゴンを召喚してアタック。星読でライジングキャンサーを手札に加え、さらにワンドローした。依姫はこれをライフで受けた。

 

 

第4ターン 依姫はスプレッド・トータスと白亜元帥レイ・ザウラーを召喚。レイ・ザウラーが攻撃して弾のライフを砕いた。そしてバトルは第5ターンである。すると、弾が話しかけた。

 

 

 

 

弾「……話してくれないか?…君は……どうして………そんなに迷っている?」

 

 

 

依姫「……わかりません……私はあの月の都が……故郷が……大好きでした……守りたいと思いました……だから今まで戦ってこれました………でもそれがない今は………何のために戦うのか………わからないんです………」

 

 

 

アルテミス《………》

 

その言葉に弾は優しく返事をした。

 

 

 

弾「……そのまま、月の都のために戦えばいいんじゃないか?」

 

 

 

依姫「え」

 

 

弾の言葉に驚く依姫。後ろのアルテミスも面食らった顔をしている。

 

 

 

弾「それほど好きなら、たとえ嫌われてもいい面もあるんだろ?なら守ればいい。オレも昔はまわりに嫌われたけど……守りたいものもたくさんあった。だからオレは戦うんだ。」

 

 

 

依姫「……でも私はそんなに強くは……」

 

 

 

弾「なら、このバトルでオレから学べ!そして強くなれ!メインステップ!セフィロ・シープを召喚!星の力注ぐ対の魚!全てを喰らう呪われし船!双魚賊神ピスケガレオンX!!召喚!!」

 

 

弾のフィールドの魚座からピスケガレオンが現れる。

 

 

 

 

ピスケガレオン《ご主人!出番だね!よーし、頑張るぞ!》

 

 

 

 

弾「頼りにしてるぜ。召喚時効果!相手のスピリットからコアを外して消滅したスピリット一体につき、創界神のコアを三個ボイドに!!」

 

 

 

ピスケガレオン《えーい!!!》

 

 

 

ピスケガレオンの光線がレイ・ザウラーは自分の効果で防いだがスピリット・トータスは消滅してその粒子がアルテミスの力を奪った。

 

 

 

アルテミス《…ッッ、まさか私を狙ってくるなんて……》

 

 

 

 

弾「アタックステップ!ピスケガレオンでアタック!」

 

 

 

依姫「ライフで受けます。そしてバーストを発動させます。巨砲母艦マザー・パイア!効果で三枚オープンして一コスト召喚!月下に嘶け!白き獣よ!月天神獣ファナテック・エルク!!召喚時効果でスピリットを三体、デッキボトムへ!!」

 

 

 

ピスケガレオン《ええー!!!もう終わり!?》

 

 

 

アルテミス《さぁて!反撃開始よ!!!》

 

 

 

 

ピスケガレオンがライフを噛み砕くと巨大な猪が登場し、アルテミスも矢を月に放ってファナテック・エルクを呼び出した。そしてファナテック・エルクの光が弾のスピリットが全てデッキに戻してしまった。

 

 

 

 

弾「ふふふ、楽しくなってきた!ターンエンド。」

 

 

依姫《……アルテミスの神域を発動させれば……》

 

「強いですわ………でも負けません!メインステップ。スプレッド・トータスと神聖機獣ライトニング・ケリュネイアーをレベル2で召喚します。そしてレイ・ザウラーをレベル2に!

 

アタックステップ!アルテミスの神域を発動!レイ・ザウラーを指定します!これでダブルシンボル&アンブロッカブルです!レイ・ザウラーでアタック!!」

 

 

 

弾「ライフで受ける!」

 

 

 

レイ・ザウラーが砲撃してライフを二つ吹き飛ばす。

 

 

 

依姫「レイ・ザウラーの効果でスプレッド・トータスを手札に戻して回復!!これでとどめです!!もう一度アタックです!」

 

 

アルテミス《決まったわ!!依姫が勝った!!!》

 

 

 

レイ・ザウラーが弾のライフを噛み砕こうとした。しかし…………

 

 

 

 

 

弾「フラッシュタイミング!マジック!ライジングキャンサー!!ケリュネイアーとファナテック・エルクを重疲労させる!!さらにオレの神技によって、コアを四つ、ボイドに置いてレイ・ザウラーを破壊!!!」

 

 

 

依姫「え!!!!?」

 

 

 

 

緑の雷が依姫の二体の機獣に膝をつかせる。さらに弾の波動がレイ・ザウラーを破壊した。

 

 

 

アルテミス《……嘘でしょ……………うん!こんなこともあるある!次決めりゃいいわよ!》

 

 

 

依姫「…ええ…幸い向こうのフィールドは空ですし………ターンエンドですわ………」

 

 

そう言った依姫に弾は静かに口を開いた

 

 

 

弾「……二つ……教えよう……レッスンだ。メモは取るか?」

 

 

 

依姫「え!?よろしいのですか!?………はい、大丈夫です。」

 

 

 

依姫はそう言うと、弾は話し始めた。

 

 

 

 

弾「まず一つ。さっきのは仕方ないミスじゃない。アクエリジャードラゴンの効果でライジングキャンサーは見えていたはずだ。君はアルテミスの効果を発動させることに気をとられていて、それを忘れていた………フィールドをもっと広く見ろ!!少しの情報も勝機に繋げるんだ!

 

 

そして、もう一つ。バトルで一番重要なのはドローだ。でもどのカードを引けるかじゃない。来たカードに自分がどう答えるかだ。どう答えるかによって勝負は大きく変わる!!」

 

 

 

弾の言葉を二人は黙って聞いていた。

 

 

 

 

依姫「……ふふ、まだ私は遠いですね………」

 

 

 

アルテミス《……ちょっと……それ、私も言いたかった……》

 

 

 

 

弾「ドローステップ………カードよ!今度はオレの番だ!メインステップ!雷星獣ドラグ・タウラス!さらに全てを切り裂くその腕!天下無双の武士!レベル2で召喚!巨蟹武神キャンサードX!!そして十二星槍ゾディアックランサーをキャンサードに直接合体!!」

 

 

 

フィールドにドラグ・タウラスと空の蟹座から降りてきた緑の球を破ってキャンサードがフィールドに現れた。そして星空から槍が降りてきてキャンサードはそれを掴むと、体が金色に輝き始めた。

 

 

 

アルテミス《すんごいの来た………》

 

 

 

キャンサード《……主よ………拙者はいつでも………》

 

 

 

弾「ああ!行くぞ!アタックステップ!キャンサードでアタック!!効果で光導スピリットのアタックは二体でないとブロックできない!!」

 

 

 

依姫「…マザー・パイアだけでは無理ですわね………ライフで受けます。ここでアルテミスの神技を使います。コアを三個ボイドに置いて、このアタックではライフを削れません!」

 

 

アルテミス《えんがちょ!!!》

 

 

 

キャンサードの槍はアルテミスのバリアに防がれたが………

 

 

弾「ここでキャンサードXの星界放を使う!!オレのコアを二つキャンサードに置くことで回復する!もう一度アタックだ!!」

 

 

 

キャンサード《……いざ……再び………》

 

 

 

弾の光を浴びたキャンサードは立ち上がり、また駆け出した。

 

 

依姫「……ライフです!」

 

 

キャンサードがゾディアックランサーでライフを貫いた!

 

 

弾「キャンサードの効果でライフをトラッシュへ!!」

 

 

 

依姫「スプレッド・トータスの効果で効果によってライフが減るので、破棄してライフは減りません!」

 

 

 

キャンサードの追撃はスプレッド・トータスが弾いた。

 

 

 

弾「オレは嫌いじゃないぜ!最後の悪あがき!!ドラグ・タウラスでアタック!!」

 

 

 

アルテミス《…まぁ、勝てるとは思わなかったけど…》

 

 

 

依姫「……でも、悔しいですね………ライフです!」

 

 

 

ドラグ・タウラスの雷がライフを砕いた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バトルの後、鈴仙は永琳を呼んで、依姫の体調が万全なことを確認した。

 

 

 

 

依姫「ありがとうございました。私………もう一度、故郷のために戦ってみます。」

 

 

 

弾「そうか、オレも協力する。一緒にこの異変を解決しよう。」

 

 

永琳「…さて……ダキッ………依姫、もう動いてもいいわよ。三人のバトルもいいわ。もう初心者っ気は抜けたみたいだし、弾が鍛えるんなら問題ないわよね。」

 

 

 

依姫「……あの、師匠………何で弾さまの腕に抱きついているのですか?」

 

 

 

 

診断が終わると、すぐ弾の腕に抱きついたことに依姫は突っ込んだ。永琳はそれに対して当たり前のように答えた。

 

 

 

永琳「何故って、当たり前じゃない。弾は私の旦那

 

「誰が!!あんたの!!旦那ですって!!?」

 

………チッ」

 

 

 

永琳が答え終わる前にスキマが開いて怒号と共に紫が飛び出してきた。それに鈴仙とアルテミスは無視してお互い話し始めた。依姫は唖然としている。

 

 

 

 

紫「ちょっと!!何捏造してるのよ!!弾の正妻は私よ!!!」

 

 

 

永琳「あらやだ。負け犬が吠えてるわ。」

 

 

 

紫「ふーん!私は前にキスしたことあるし!!!ならあんたはあんの!?」

 

 

 

永琳「………弾……私、怒らないから……本当にしたの……?」

 

 

弾「………コクン………」

 

 

紫「おッッほほほほ!!!!これで私の勝ちよ!!!」

 

 

永琳「……………ガシッ……」

 

 

依姫「ちょ、師匠!何で弾さまを押し倒そうと!?」

 

 

 

永琳「……既成事実を作るわ!!!」

 

 

 

紫「………すわぁせぇるぅかぁ!!!!」

 

 

 

………誰か止めてくれ………弾がそう思ったその時………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???《全く、八意永琳。あなたも堕ちましたね。恋愛にうつつを抜かすなど》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄のような硬い声が響いた……………

 




はい。ありがとうございました。


よっちゃん復活!!さすが弾さん!!これでよっちゃんが目覚めます。彼女は覚えがいい(原作設定)ので、弾さんの教えを瞬く間に吸収していくでしょう。



そして、最後の声の主は誰なのか!?(予告でばれてる)次回をお待ち下さい。



次回予告 星神vs軍神!硬い心が求めるモノ!!


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星神vs軍神!硬い心が求めるモノ!!



今回、何時もよりかなり長くなっております。そしてあの創界神が登場です!



あらすじ 依姫に道を示して立ち直らせた弾。依姫は改めて、月の都のために異変を解決することを誓う。するとそこに………



突然の声。全員が病室の入口を見た。そこには緑の髪をした女性がいた。しかし、創界神だとしてもその纏っている神力はアルテミスや弾を越えていた。

 

 

???《はぁ……恋は病だと言いますが、あなたがかかったのなら医者の不養生ですね。》

 

 

彼女は頭を抱えて言った。すると、紫と永琳のドタバタを聞いたのか他の創界神達も顔を見せる。そして皆顔を歪ませた。

 

 

アポローン《おいおい、どうした…………げ!》

 

 

 

イシス《………誰よ……こいつ呼んだの……》

 

 

マナカ《うげげ~正直、僕苦手なんだよな~》

 

 

ホルス《…いや、皆嫌いだろ………》

 

 

 

シヴァ《何で来たんだよ………協力って言葉が一番似合わないやつだぞ……》

 

 

 

 

???《……はぁ、有象無象が……ヘルメスに聞いたのです。ちょうど報告を聞いたので。》

 

 

 

ケイ《ヘルメス………》

 

 

 

ヘカーティア《後でしめるわよ……!》

 

 

 

彼女の後ろで、ヘルメスは縮こまって《すまん》と頭を下げた。

 

 

 

依姫「あの………皆々様。こちらは………?」

 

 

 

依姫が聞くと、代表して永琳が答えた。

 

 

 

 

永琳「……オリン所属の鋼鉄と知恵、戦いの女神……アテナさまよ………そして……私の師匠でもあるわ………」

 

 

 

 

紫 鈴仙 依姫「「「ええ!!!?」」」

 

 

 

 

 

弾は聞いていたのか、驚きはしなかったが残りの全員は驚く。月の叡知の永琳に知恵をつけた女神……こんな神力を纏っているのも納得できる。アテナは永琳に話しかける。

 

 

 

 

アテナ《永琳、昔、あなたに教えました。恋愛は物事の認識を鈍らせると。月の都を捨てた時は驚きましたが、それどころかどこぞの田舎の若輩創界神とこんなことをやっているとは……私の顔に泥を塗る気ですか?》

 

 

 

ブチン……そんな音が響いたような気がした。

 

 

 

ヘカーティア《……ちょっと……どこの誰が田舎の創界神ですって…?私の後継者なのだけど……?》

 

 

 

 

アテナ《勿論、そこの赤髪の彼のことです。まぁ、あなたの後釜なら仕方ないですが。》

 

 

 

紫「こいつ…………!!!」

 

 

 

 

ホルス《…だから友達いないんだよ……》

 

 

 

 

アルテミス《でも、間違ったことも言わないのよね……若いのも……ここがいい意味で田舎なのも………》

 

 

 

ヘルメス《…だから何かいいアイディアがでるかと……》

 

 

 

シヴァ《もうちょい、他人を思いやってくれりゃいいんだがなぁ………》

 

 

 

口ゲンカになる直前、永琳が口を開いた。

 

 

 

 

永琳「……確かに、私は堕ちました。でも心は満足しています!この世界は月にはない温かい心があります!それを勝手に田舎だと言わないでください!!この世界は弾と紫が命をかけて創りあげた平和の結晶なのです!!」

 

 

 

 

その言葉に対して、弾は永琳にいい放った。

 

 

 

 

弾「やめろ、永琳。彼女のような目の曇った能のない創界神に何を言われたって気にしないさ。」

 

 

 

あからさまな挑発に創界神達は感心する。

 

 

 

アポローン《ふゅ~♪言うね~♪》

 

 

ケイ《ふふ、もっと言ってやれ。》

 

 

アテナ《………この………田舎の若造が………構えなさい。格の違いを教えましょう!》

 

 

 

弾「ああ!永琳を悪く言ったことを後悔させる!」

 

 

弾 アテナ《「ゲートオープン!界放!!」》

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾はサジタリアスドローを使い、二枚ドローして四枚オープン。自分を手札に加え、バーストをセット。

 

 

第2ターン アテナは鋼鉄機士クセノフォンを召喚してバーストをセット。

 

 

 

第3ターン 弾は自分を配置して二コアを置いた。そして、ストライクジークヴルム・サジッタと甲冑双魚ピスケ・オステウスを回収して、聖星使ジェミニックを召喚した。

 

 

 

第4ターン アテナが動く!

 

 

 

 

 

アテナ《メインステップ。私を配置して、三枚トラッシュへ。その中の対象は二枚なので二つコアを置きます。

 

そして、鋼鉄乙女000オルティアのアクセルを使ってコアブースト。クセノフォンをレベル2にして、アタックステップ。攻撃しなさい。フラッシュでアクセル鋼鉄機空士ライサンダーを使用。二枚オープンして鋼鉄聖機士ステファノスを一コストで召喚。》

 

 

 

アテナの体が輝き、さらに空からの雷が一体の機械の騎士を召喚した。

 

 

 

弾「ライフで受ける。」

 

 

 

クセノフォンが剣でライフを斬った。

 

 

 

 

アテナ《ターンエンド。》

 

 

 

 

ケイ《…アテナの方が上手く立ち回っているが……》

 

 

 

イシス《やめましょう。彼は最後に返す男よ。》

 

 

 

永琳「…弾……頑張って……」

 

 

 

弾「メインステップ。神世界の月よ!永久に地上を照らし出せ!月紅龍ストライクジークヴルム・サジッタを召喚!アタックステップ!ストライクサジッタでアタック!!」

 

弾の後ろから赤いジークヴルムが現れ、攻撃する。

 

アテナ《…!…永琳の………ライフです。バースト発動。鋼鉄機士ヴァシリオスの効果でライフを増やして召喚。》

 

 

 

 

ストライクサジッタの炎がライフを壊したが、一体の機械の戦士がライフを回復しながら召喚された。

 

 

 

弾「サジッタの効果でワンドロー。ターンエンド。」

 

 

 

アテナ《ドローステップ………さて………メインステップ。オルティアのアクセルをもう一つ使用。そしてゴッドシーカー鋼鉄乙女005シビュラを召喚。召喚時効果により四枚オープン。

鋼鉄聖鎧ブレイヴオウルと鋼鉄騎神アテナイアーを手札に加えます。

 

ステファノスをレベル3にしてアタックステップ。ステファノスでアタックします。効果でターンに一度回復します。》

 

 

 

 

アテナのフィールドにまた機械のスピリットが現れた後、ステファノスが剣を抜いて走りだした。

 

 

 

弾「ライフで受ける!サジッタの効果でワンドロー。」

 

 

 

ステファノスの剣がライフを貫いた。

 

 

 

アテナ《もう一度アタックです。私の神技を使い、手元の機人の数コストを軽減。ステファノスを回復させ、ストライクジークヴルム・サジッタを手札に。》

 

 

 

アテナの手から光線が放たれ、ストライクサジッタを手札に戻す。そして、ステファノスがまた弾に迫る。

 

 

 

弾「フラッシュタイミング!クローズドジェミニ!直ちにバトルを終わらせ、このターンの間、ライフは一つしか減らなくなる!」

 

 

弾の手から黄色の光が溢れて、バトルを中断させた。

 

 

 

アテナ《……ふん、命拾いしましたね。ターンエンド。》

 

 

弾「メインステップ。セフィロ・シープを二体召喚。人を量る天秤!弱者を助ける正義の化身!さぁ!お前の罪を数えろ!天秤造神リブラ・ゴレムX!!召喚!!」

 

 

 

ホルス《………なんか……聞き覚えがあるセリフが……》

 

 

 

 

弾のフィールドに天秤座からリブラ・ゴレムが降りてくる。

 

 

リブラ・ゴレム《…さて、ようやく一発かませるわけだ……》

 

 

弾「お前もか……だがこらえろ。ターンエンド。」

 

 

 

 

 

アテナ《……メインステップ……鋼鉄聖鎧ブレイヴオウルを召喚。私の化神を特別に見せましょう……鋼鉄の頂点!何者も落とせぬその体!レベル3で召喚!鋼鉄機神アテナイアー!!ブレイヴオウルと合体!!》

 

 

 

アテナが腕の槍をフィールドに突き刺すとそこから大きな槍と盾を持った機械の騎士が現れた。そしてブレイヴオウルの鎧を吸収してさらに白く輝いた。

 

 

 

アテナ《アタックステップ!アテナイアーでアタック!効果でリブラ・ゴレムとセフィロ・シープをデッキの下に!さらに神技で回復させ、もう一体のセフィロ・シープを手札に!》

 

 

 

弾「ジェミニックの効果でセフィロ・シープ達は疲労状態で残る!………リブラ・ゴレム、すまない……」

 

 

リブラ・ゴレム《気にするな。必ずやつを倒せよ……》

 

 

 

アテナとアテナイアーから放たれた衝撃波がジェミニックのシールドがセフィロ・シープたちを守ったがリブラ・ゴレムはデッキボトムに戻ってしまった。

 

 

弾「ジェミニックでブロック!!」

 

 

 

アテナ《ステファノスの効果!鋼鉄スピリットがブロックされたので、ライフを砕く!次で終わりです!》

 

 

 

ステファノスの斬撃がライフを斬り、アテナイアーがジェミニックを潰そうとしたが……………

 

 

 

 

 

 

 

弾「ライフ減少によってバースト発動!!選ばれし探索者アレックスの効果でコアを増やしてアタックステップを強制終了させる!!」

 

 

 

アテナ《な!!!?破壊後のバーストではない!?まさか………さっきライフを削っても発動させなかったのは………ハッタリ!!?》

 

弾「………案外、呆気なくこんな罠に引っ掛かるんだな。軍神さんは。」

 

 

 

アテナイアーがジェミニックを潰したが、六色の壁がアタックを邪魔した。

 

 

 

アテナ《く!!!!これならアテナイアーの界放を使うべきだった………ターンエンド………》

 

 

 

 

 

ターンエンドを宣言するアテナに弾は話しかけた。

 

 

 

 

弾「………なぁ、やっぱり……あんたは永琳の師匠だ……あんたも……人が怖いんだろ?」

 

 

 

アテナ《………一体何を………》

 

 

 

弾「あんたのことは永琳から聞いている。父親の頭から成人した状態で産まれたんだって?だから知恵の女神になった………でも………家族はいない………愛情を注いでくれる人はいなかった……オレや永琳に突っかかって来たのも嫉妬してたから……弟子に自分にない仲間がいたから…自分にはない愛情を注いでくれる人がいたから……だろ?」

 

 

 

弾の言葉にアテナはそわそわし始めた。

 

 

 

弾「……愛情がわからないから数値とかの客観的な事実や論理的なモノしか信じない……人を理解しようとしない……結局、人の心が……他人がわからないから……怖いから……裏切られるのが恐ろしいから……オレも怖いからわかる……」

 

 

 

ヘルメス《……そう考えたことはなかった……》

 

 

ヘカーティア《結局、私達も片面からしかアテナを見てなかったのね……》

 

 

シヴァ《……何か……あいつすげえな……》

 

 

マナカ《……バトルすると……人を理解してその悩みを解決する……これは天性の才だね……》

 

 

依姫「これが……弾さまの……「バトルは会話」……」

 

 

 

アテナ《………なら……なぜ………信じられるのかしら…………?》

 

 

 

その声は切に答えを求めている声だった。

 

 

 

弾「……だって、わからないんだ。わからないままでいいじゃないか。確かに裏切られたりするのは怖い……でも……何もリスクを負わないで得られるモノはたかが知れている…なら、博打ぐらいうつさ……なぁ………幻想郷の理念を知ってるか?」

 

 

 

弾の質問にアテナは首を振る。すると弾は笑いながら優しく答えた。

 

 

 

弾「[全てを受け入れる]んだ。この世界にいるなら、あんたも家族みたいなモノさ。オレがたっぷり愛情ってのを教えるよ。今、この世界は厄介事を抱えてるんだ。オレを信じて……力と知恵を貸してくれないか?」

 

 

アテナ《……!!!!…………?》

 

 

 

アテナは心に二つの変化を感じた。一つは今まで悩み続けてきたものが無くなった晴れやかな気持ち。そして……もう一つ………言葉の後、何か心にモヤモヤしたものが出てきた……アテナはこの感情を説明できなかった。

 

 

 

 

弾「メインステップ!甲冑双魚ピスケ・オステウスを召喚!召喚時効果でステファノスを破壊して効果を発動させない!現れよ!光導く神よ!光星神ゾディアック・レムリア!!レベル2で召喚!!」

 

 

 

弾のフィールドに赤い二体の魚のスピリットと光輝くドラゴンが現れた。ピスケ・オステウスは炎でステファノスを破壊した。

 

 

 

 

弾「アタックステップ!ゾディアック・レムリアでアタック!!効果で一コスト支払い、手札の雷星獣ドラグ・タウラスを召喚!!不足コストはセフィロ・シープから確保。そしてライフを砕く!さらにレムリアの効果によりヴァシリオスを破壊して回復!!」

 

 

 

レムリアが吠えると、ドラグ・タウラスが現れ、アテナのライフが砕ける。さらにレムリアはヴァシリオスを光線で破壊した。

 

 

 

 

アテナ《……!!アテナイアーでブロック!!》

 

 

 

 

アテナイアーが槍でレムリアを突き刺そうとするがレムリアはかわして大量の光の弾丸を浴びせる。しかし、アテナイアーは盾で防ぎながら接近して槍を構えた。

 

 

 

 

弾「フラッシュタイミング!天駆ける闇祓う光!!超神光龍サジットヴルム・ノヴァ!!レムリアに煌臨してシビュラを破壊!!煌臨コストはアレックスから!煌臨時効果でクセノフォンを破壊!!」

 

 

 

アテナ《しまった……………!!》

 

 

 

レムリアがサジットヴルム・ノヴァに変わり、アテナイアーの槍を剣で受け止めると、渾身のパンチを放ってアテナイアーの盾を砕き、剣で突き刺して爆散させた!!

 

 

 

 

弾「もう一度サジットヴルム・ノヴァでアタック!!効果でブレイヴオウルを破壊して界放の効果によりコアを三つ置いてライフをボイドに!!これでとどめだ!!」

 

 

 

アテナ《……ライフです………あなたを認めましょう……先ほどは失礼しました………》

 

 

 

弾「……別にいいさ……これからよろしく…!」

 

 

 

サジットヴルム・ノヴァが大量のエネルギーの矢を放ってアテナのライフを全て砕いた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バトル後、弾はアテナに手を差し出す。

 

 

 

 

弾「ありがとうございました。いいバトルでした。」

 

 

 

アテナはその言葉を聞いた瞬間、雷に打たれたようなショックを受けた。先程の気持ちがわかった気がしたのだ。アテナは握手した後、少し恥じらいながら…………

 

 

 

 

アテナ《……ギュ…………ちょっと来なさい…………》

 

 

 

 

全員《「!!!!!?」》

 

 

 

何とアテナは弾の手を引っ張って別の部屋に連れていったのだ。その顔はほんのり赤かった…………

 

 

 

 

 

 

紫「……ねぇ……永琳……」

 

 

 

永琳「………なに………?」

 

 

紫は永琳を見ずに話しかけた。

 

 

 

紫「……あいつを弾から追い払うまで休戦。」

 

 

 

永琳「賛成。」

 

 

 

 

感動の和解?だった。

 

 

 




はい。ありがとうございました。


アテナさま、陥落です!………何か……気の強いアテナさまを上手く動かすならこれが一番いいかな~って思ったのと、ただ単純に面白いからです(笑)



アテナ

オリン所属の機人の創界神。非常に厳格で他人を信用しない女神……だったが弾に惚れてからは少し心境に変化があった模様。実は機械などが大好きであの後、弾にたくさん語ったそうな。ちなみに特技は編み物で、手編みの弾の服を作ろうか検討中。


次回予告 月からの刺客!依姫の覚悟!!


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月からの刺客!依姫の覚悟!!

もう、どうにもなあれ~………よっちゃんのキャラ崩壊が凄いこの作品………



あらすじ アテナとバトルして彼女の心の闇を習った弾。しかし、それは紫と永琳を窮地に追い込むこととなる………一方、依姫は………


 

弾「……で、このブレイヴはこのスピリットと相性がいいから……」

 

 

 

 

依姫「……なるほど……」

 

 

アテナの話を聞いた後、弾は依姫にカード解説や戦術などを教えていた。隣ではアテナも聞いている………紫と永琳に睨み付けられながら………

 

 

 

アテナ《……………》

 

 

 

紫「…………」

 

 

 

永琳「…………」

 

 

………明らかに火花が散っている………

 

 

 

 

 

その日はこんな空気で終わり、次の日にこちらの対応を決めることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日 永遠亭 会議室

 

 

 

 

依姫「え、残りの創界神をですか?」

 

 

 

昨日のメンバー+アテナとヘルメスと依姫が参加した会議では、幻想郷に来ている残りの創界神を集めることであった。

 

 

 

 

 

弾「ああ、オレと紫と永琳は元凶を追うから、後の皆は戦力を集めてくれ。アテナは全員の情報の共有を。」

 

 

 

幽香「了解。」

 

 

 

文「わかりました。」

 

 

 

フラン「オッケー!」

 

 

 

アテナ《任せなさい。》

 

 

 

イシス《……セトも来てたから……私は彼を探すわ》

 

 

 

シヴァ《ブラフマーは………どこ行ったんだか……》

 

 

 

ホルス《……相棒はまだか………親父は……》

 

 

 

マナカ《……そー言えば、アンタークとアレックスは来てたよね?》

 

 

ケイ《……あの二人は………ん………》

 

 

ヘルメス《んで、俺達は残りのオリンの創界神を探せばいいってこと》

 

 

 

依姫「どこにいるか見当はつきますか?」

 

 

 

アポローン《……一人……まぁ、あそこだろう……》

 

 

 

アルテミス《……あそこね……》

 

 

 

オリンの創界神達は皆、見当がついているようなので、依姫は三人と一緒に目的地へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霧の湖

 

 

 

 

 

 

依姫「……ここですか?」

 

 

依姫達は霧の湖に到着した。辺りはその名の通り霧が立ち込めている。

 

 

 

ヘルメス《…まぁ……幻想郷に彼の領域がないからね……》

 

 

 

アポローン《さて……呼ぶか………おーい!!!ポセイドン!!!いるか~!!!?》

 

 

 

???《……ん!?アポローンか!?どうした!?》

 

 

 

すると、湖の真ん中が少し沈降してそこから青い髪の中年ほどの男性が水の上を歩いてきた。

 

 

 

アルテミス《ポセイドン、湖はどうだった?》

 

 

 

ポセイドン《ウム、最初、海がないと聞いたときはショックだったが、この湖は最高だ!水温、透明度、生態系……噂に聞いていた通りだった!して、何用か?》

 

 

 

依姫「…こちらの方は?」

 

 

アポローン《海の創界神で俺達の叔父のポセイドンだ。水のたまっている所にいると思っていたが……ビンゴだった。》

 

 

 

 

依姫達はポセイドンに今までの状況を報告して協力を求めた。

 

 

 

ポセイドン《……よし……依姫と言ったか。わしも手を貸そう。無実の少女を黙って知らぬふりをするのはわしのポリシーに反する。》

 

 

 

 

ヘルメス《……少し女好きなのはゼウスと変わらないんだよね……》

 

 

 

依姫「ありがとうございます!」

 

 

 

依姫が喜んだその時…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???《見つけたわよ……依姫》

 

 

 

 

 

普通の声ではない。頭に直接響いてくる声。依姫は振り返らずに、その声なき声の主の名前を呼んだ。

 

 

 

依姫「………まさか………あなたが来ましたか………稀神 サグメさま。」

 

 

 

そこには、銀髪で背中には片方しかない翼を生やした女性が立っていた。彼女は月の賢者の一人の稀神 サグメと言う者で、所有している能力のせいで迂闊に喋れないので、テレパシー会話をしている。

 

 

 

サグメ《………私がここにいる理由は分かっているわよね………?》

 

 

依姫「…勿論です。しかし、やるべきことを果たすまで捕まる訳にはいきませんね。」

 

 

サグメ《……そう言うと思ったわ………構えなさい。》

 

 

依姫「……ポセイドンさま……お願いします……」

 

 

 

ポセイドン《よし!出港といこうぞ!》

 

 

 

ポセイドンが依姫の体に入り、目が青く染まる。

 

 

 

 

 

依姫 サグメ《「ゲートオープン!界放!!」》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

依姫「さぁ~て!いきますか!」

 

 

ヘルメス《……なんだろ……どこぞのラスボス兼不味いコーヒー淹れるマスターっぽくなった………》

 

 

 

第1ターン サグメは 魂鬼とシキツルを召喚してターンエンド。

 

 

第2ターン 依姫は神海賊新米船長ドルフィリポスを召喚してターンエンド。

 

第3ターン サグメはNo.32アイランド・ルートを配置してシキツルを召喚。そして、シキツル二体でアタック。依姫はどちらもライフで受けた。

 

 

 

第4ターン 依姫は一枚のカードを手に取った。

 

 

 

依姫「彼を呼んじゃおうかなぁ?メインステップ。大海より現れよ!創界神ポセイドン!三枚トラッシュへ送ってコアが二個増えちゃう~。そして神海牛王アステリオンとドルフィリポスをもう一体、召喚~レベル2でね♪」

 

 

 

ポセイドン《ガハハハハ!野郎共!行くぞ!》

 

 

ポセイドンが依姫の後ろに現れ、手の銛を豪快に振るった。

 

 

依姫「行っきまーす!アタックステップ。ドルフィリポスの効果で最高レベル!やってこ~い!アタック時効果でデッキから一枚破棄、二体いるので二枚!ア~ンド魂鬼を破壊!」

 

 

 

ドルフィリポスが水しぶきをあげて、魂鬼とサグメのデッキを破壊した。

 

 

 

サグメ《……破壊時効果でドロー………あなた………礼儀を忘れたのかしら………ライフで受ける…………?……》

 

 

 

ドルフィリポスがサグメのライフを砕こうとしたが、ライフは壊れなかった。

 

 

 

 

依姫「あ~惜しいですね~!!ドルフィリポスがスピリットを破壊すると、シンボルがなくなるんですよ♪よかったですね~あ!一応、敬語にはしましたので!さらにドルフィリポスでアタックです!さらに二枚破棄!そしてシキツルを……ぼーん!」

 

 

 

 

サグメ《…ライフ……でも削れないわね………》

 

 

 

 

依姫「ターンエンドです!」

 

 

 

 

 

アルテミス《……ヤバい……イライラしてきた……》

 

 

 

 

 

サグメ《……メインステップ…シキツルを召喚…ドロー…バーストをセット……ターンエンド……》

 

 

 

依姫「あれ!?それでいいんですか!?サグメさま!じゃあお言葉に甘えまして…メインステップ…は!何もしませ~ん♪

 

そしてアタックステップ!アステリオン!やっちゃって~!効果で計四枚を破棄してシンボルを……zero~♪」

 

 

 

 

サグメ《……チッ……この…………シキツルでブロック………破壊されたのでバースト発動………マーク・オブ・ゾロ……一枚ドローしてフラッシュ効果も入れてあなたのスピリットを全て消滅………》

 

 

 

 

 

アステリオンがシキツルを斧で破壊したが、Zの斬撃が依姫のスピリットを切り裂いた………が、全員フィールドに残っていた。

 

 

依姫「あれぇ~?サグメさま、アステリオンの効果にコスト三以下のスピリットがフィールドから離れるときは疲労して残るってのがあるってこと知らなかったんですか~?ターンエンドです!」

 

 

 

ポセイドン《ガハハハハ!残念だったな!小娘!!》

 

 

 

 

アルテミス《………》

 

 

アポローン《おい、アルテミス……なぜ矢を構えているのだ?》

 

 

アルテミス《…あいつを倒して依姫を取り戻す!》

 

 

 

ヘルメス《落ち着けって!バトルが終われば戻って来るって!》

 

 

 

 

他の創界神達がすったもんだしている最中だが、サグメはバトルを続ける。

 

 

サグメ《……メインステップ……魂鬼、冥騎獅アロケインと紫煙獅子をデッキから三枚トラッシュに置いて召喚……!さらにマジック………フォビドゥングレイヴ………トラッシュから次代アルティメットをノーコスト召喚……ようやくでれる……

 

 

 

………煉獄の炎…死の刃…戦国六武将ムドウ!コストはアロケインと魂鬼から………》

 

 

 

 

サグメのフィールドに馬に乗って、薙刀を持った鬼が降り立った。その体からは異様なオーラがたちのぼっている……

 

 

 

 

ポセイドン《……ム……依姫、気をつけろ……あのアルティメット………何かが変だ………》

 

 

 

 

依姫「……そう言えば……「ようやくでれる」と……!まさかとは思いますが……?」

 

 

 

ポセイドン《……いや、そのまさかだろう。その言葉は………あのアルティメットの言葉かもしれん………あの小娘は普段からテレパシーで会話しておったからわしにも分からんかった。》

 

 

 

 

依姫「…つまり……バトルに勝てば…サグメさまは元に…?」

 

 

 

ポセイドン《…ウム……!……依姫!来るぞ!》

 

 

 

サグメ《アタックステップ。ムドウでアタック……ソウルドライブ………発揮!ソウルコアを除外してスピリットとトラッシュのコアをボイドに………よってソウルコア以外のフィールドのコア四個をボイドに……喰らえ……》

 

 

 

ムドウがソウルコアをエネルギーにして紫の炎を放った。そして海賊達の力を奪っていった。

 

 

 

依姫「…あちゃー!アステリオンの効果で残るけど……ライフで受ける!」

 

 

 

ムドウの薙刀がライフを砕いた。

 

 

 

サグメ《……ターンエンド……》

 

 

 

 

依姫「うっわぁー……メインステップ……おっと……来たね~!荒ぶる荒波!唸る地震!レベル2で召喚!神海獣皇グレート・オーシャン!!コストはドルフィリポスとアステリオンから!」

 

 

ポセイドン《さぁ!わしの化神!特と見よ!》

 

 

 

ポセイドンが銛を突き刺すと、そこから水が噴き出して、一体の海獣が現れた。

 

 

依姫「アタックステップ!!グレート・オーシャンでアタック!ドルフィリポスの効果でデッキを破棄するけど……ポセイドンの神域で+三枚、合計四枚破棄できる!

 

 

さぁらぁにぃ~!グレート・オーシャンの効果で相手のトラッシュのカードぜーんぶ除外して、ポセイドンのコアを三つ置くことでぇ~何と!デッキ破棄効果が除外効果になりまーす!!」

 

 

 

ドルフィリポスの水しぶきがポセイドンの力で強化される。だが、グレート・オーシャンはまだ何かをしようとしていた。

 

 

 

依姫「…あ!忘れてました~グレート・オーシャンはレベル3になったのでアタック時にデッキを十枚破棄できるんでした~これでちょうどサグメさまのデッキ、無くなっちゃいましたね………それでは……チャオ~♪」

 

 

 

アルテミス《……フン……!!》

 

 

 

ヘルメス《だぁ~もぉう~!!》

 

 

 

アルテミスが暴走する寸前だが、グレート・オーシャンは気にせずに衝撃波でサグメのデッキを完全に破壊した。

 

 

 

サグメ《…ライフ……って減らないのよね……》

 

 

 

 

依姫「……サグメさま……私はこの