ドラゴンクエストⅫ〜悪の月華と覇王の英雄 (エボリューション・システム)
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虐められても泣かないよ

ダイの大冒険のopでは駄目でしたっけ?

でも俺はやります。それでは、どうぞ!


ずっと昔、勇者と呼ばれる正義の剣士が、人間達を苦しめる悪い魔王に戦いを挑んだって。

 

勇者様は仲間と力を合わせて…ついに魔王をやっつけた。

 

そのおかげで、魔王軍は人々から逃げだして、世界は平和になりました。

 

 

…だけど、また新たな魔王軍が、世界を征服するために、人間達にまた苦しめようとしていた…。

 

 

 

 

 

???「っと、半分は思っていたんだよな〜」(ため息)

 

 

ため息を吐いた少年は、神様が間違って殺してしまって転生することになった。

 

特典はDQの魔法と特技全て(自分が知っている物)

DQの武器全て

レベル全てカンスト

DQの錬金釜にレシピセット

DQMモンスターを呼び出せる

DQのチート道具袋、しかも無限(アイテムが減らない)

 

 

チートだと思う特典にステータスカンスト。

もはや敵なしのチート転生者。

 

これで色々自由に頑張るぞ!

 

っと考えていたが…半分は間違っていたんだよなー

 

魔王が人々を襲っているのは間違ってない。

 

 

間違っているのは、

 

 

勇者はヒーローで、魔王は悪の組織って感じの戦隊ヒーローっぽい世界だったよ。

 

 

 

 

 

 

???『ていうか、この世界なんて全く知らないし、おまけに悪の組織の幹部なんかな』

 

 

少年は転生した時に、色々とめんどくさい事が山ほどあった。

 

5歳で孤児院に預けられているが、外に出てトレーニングさていたら、青い少女に見られて、「お願い黙っててくれる?」とお願いしたら、「……いいよ。そのかわり、他に何かあるの?」って返された。

仕方なく道具袋を取り出してみせた。

少女の名前は『カグヤ』どうやら同じ海が見たいという夢を持った少女だ。

『へー』と興味深い顔で出した道具の中身を見ている。

それから、俺は少女に「何か願っている事とかない?出来るだけ叶えるよ」と少女に聞いた所、「……海が見たい」と答えた。

だから『ルーラ』で少女を海に連れて行った所喜んでいた。

 

それから終わった後、俺は『オクルーラ』で少女と俺を元いた場所に帰った。その時に友達になった。

 

 

 

過去話は置いといて、俺はカツマ。悪の組織、ムーンナイトで1番雑魚系下っ端の幹部だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カツマ「ハァ、酷かった〜」

 

カツマは今回地球という星にフルで侵略をしていた所、他の女幹部が俺を裏切り見捨てられた。

 

カツマ「(まぁ無事に戻って来たけど…しんどかった)」

 

まあそれから色々他の幹部に色々理不尽を押し付けられ、今は学校で警備員の仕事をしている。

 

???「……カツマ」

 

そろそろ終わりな頃に声をかけられて、振り向いたら、青い髪で無表情のメイド服を着ている女性、幼馴染の輝夜がいた。

 

カツマ「ん…?輝夜か。どうしかしたか?」

 

後ろから声をかけられた理由を聞いた。

 

輝夜「どうしたもこうしたもありません。あなたはどうして『本気』を出さないのですか?」

 

カツマ「大丈夫、皆が強い。俺が出る幕は、そんなにないからな。」

 

輝夜「でも……」

 

カツマ「良いんだ、気にするな」

 

カツマは一休みを終え、仕事に戻った。




2019年に更新し、エンド曲は『ダイの大冒険』 【この道わが旅】に変えました。

変更に申し訳ございませんでした。m(_ _)m


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グタグタで早すぎる戦い

グダグダです。本当に申し訳ないです


仕事が終わり、自室に帰ってきたカツマ。扉を開けると、少し大きくて形が球体で両腕があるロボット

『サンチョ』が掃除をしたいて、扉の開ける音でその方向に体を向け、

 

サンチョ『お帰りなさいませご主人様』

 

挨拶をした。

 

カツマ「ただいま、サンチョ」

 

カツマはサンチョに挨拶をして、ベットに座った。

 

サンチョ『今日のお仕事お疲れ様でした(お辞儀)』

 

カツマ「どうも、今日も掃除ありがとな」

 

サンチョ『いえいえ。こちらこそ』

 

それから1人とロボット1匹の会話が続き、そろそろ拠点に戻り、ある作戦会議が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

薄桃色の少女「母上様。我ら幹部、全員集結させました」

 

ルナルバース13世「うむ、よくぞ集まった、我がG・ルナリアムの精鋭たちよ」

 

謁見の間、女王が座る玉座に、6人の幹部とカツマが揃い話が始まる。

 

『今日呼び出された事に何かがあるのか』と考えるカツマ。

 

 

 

ルナルバース13世「みんなも心得ておろう。我々の悲願を達成する為には、どうしても宿敵のシルバスターを倒さねばならん」

 

ルナテミス「はっ……」

 

ルナルバース13世「そこでじゃ今回の作戦として……お前達の中から1人を選んで、シルバスター打倒の任務についてもらう。もちろん、失敗したらお仕置きじゃ、今回のお仕置き系は『カツマ』に一任する。よいな?」

 

カツマ「……はい、承知しました」

 

ルナテミス「…………」

 

ルナルバース13世「お主らも年頃の乙女じゃ、男にお仕置きされる方が、より骨身に染みるじゃろ?」

 

ルナテミス「……ふん、誰があんな男に……」

 

カツマ「(……本当に、嫌われているな)」

 

他の女幹部たちから強烈な殺気が漂ってくる。カツマは予想していたが、ここまで来るのは少し想定外だった。

 

後からうるさい『ロリ』が説教を立てている。だが、言っている意味はわかる。

女1人では子供は産めない。これは常識だ。さらに男が少ないこともだ。ここまで急ぐ理由もわかってくる。

 

 

だが此処で、カツマにとってキツイ事ががままに聞こえた。

 

ルナルバース13世「その為にも、素晴らしい地球の文化を奪い、我が国のものとし、そして『破壊』するのじゃ!」

 

カツマ「!」

 

カツマは驚くべき事実を聞いてしまった。

『地球を…破壊する……!?』それは自然の1つを壊してしまう事になる。そうなれば、バランスが壊れる事になる……!?

本当に苦しいとカツマは感じた。だが『ポーカーフェイス』は大事だ。相手に悟られないようにするためには、そうするのだから

 

 

ルナルバース「……と、いうわけで、それを邪魔するシルバスターを倒すのじゃ〜〜〜!!」

 

女幹部たち「ははーっ!」

 

カツマ「はー……」

 

話が終わり、次は誰に指名するかを考えていた所、

 

小さい少女「……カツマ、お主は誰に任せたら良いと思う?」

 

カツマ「…お言葉に甘えて……」

 

いきなり名指しされても平常心に考えるカツマ。だが批判の声が上がる。

カツマは批判の内容が聞き取れなかったが、この発言は耳に傾けていた。

 

エファナティカ「…………そ、そんな事はありません!!もし私が選ばれても、すぐに成果を上げて見せましょう!!」

 

カツマ「(……ん?待てよ)」

 

この声はエファナティカ。サディストで快楽主義者な女だ。

そしてその時、考えた。手抜きで考えたら、そいつが良いと思った。

 

カツマ「……エファナティカ。とかどうでしょうか?」

 

小さい少女「エファナティカか、もしやさっきの言葉でそう考えたんじゃあるまいな?」

 

カツマ「違います。相手はしぶといですがパワーも少ない。ですから『幻覚で相手を倒す』それだけの考えです」

 

それから苦情やら批判の声は会議後でも酷い目にあったが、ピンピンしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カツマ「…………負けた原因は『蛇』ってどういう事?」

 

カツマは少し怒りを感じていた。




次にやる気を出せます。

っというか、動画出してくれませんかね、悪の女幹部というゲーム動画を


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力の差って言うのはこういう事だ

カツマ「どうして蛇が嫌いで、まさか戦闘中でも戦意喪失になるのはどうかと思いますが?」

 

エファナティカ「あれは!!「言い訳は聞きたくありません」くっ!!」

 

言い訳する所をカツマは止めてエファナティカは少し怒った。

 

カツマ「お仕置きは2つありますが、1つのお仕置きで『合格』だったら、許してやろう」

 

エファナティカ「え…?合格……?」

 

エファナティカは疑問に思った。何故に合格が出てくるのか?

 

カツマ「そうだ。だから武器を持ってさっさと準備しろ」

 

エファナティカは上から目線なカツマを恨むような目で見ていたが、カツマは無視して、自分の部屋の扉にある鍵をかけた。

その時に、いつもの扉は変わり、大きな金の扉が現れて、エフェナティカは驚き、声を上げる暇もなく扉に吸い込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エファナティカ「う…ここは……」

 

エファナティカは少しずつ目を開けた。その光景は…

 

エファナティカ「なっ!ここは何処だ!?」

 

気づいたら周りは緑と不思議な空間にいる。透明緑の水みたいな世界で上に光が差している。

 

カツマ「ここは『強戦士の聖域』、俺だけが招待して来れる場所だ」

 

周りに魅了されていたが『はっ!』となって前を向く、そこにはカツマが仁王立ちをして待っていた。

 

カツマ「ここに招待された理由は、勿論『お仕置き』だ。だが唯のお仕置きではない」

 

カツマは左腰に剣、『ライトニングソード』を抜き、威圧を放った。

 

エファナティカ「なっ!?」

 

エファナティカは絶句した。まさかカツマは弱い奴だと思っていたが、強い奴だと知らずに驚愕している。

 

カツマ「構えろ、……相手になってやる。さあ、来い!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カツマはお仕置きの時に考えていた。○辱ではなく、強化させる為のお仕置きにしたのだ。その時に絶句して驚愕する事を楽しみに考え、ここまでの事をした。この戦いでいい点数が取れたら許してやる。…だが、蛇の件で合わせたが、強者がここまで酷い負け方をしたのなら、負けた後に強力なお仕置きを実行させると決めていた!

 

 

カツマ「来ぬのか?だったら、こっちから行くぞ!!」

 

闘気で身体力を上げ、目にも留まらぬ速さで斬りつけるが、

 

エファナティカ「くっ!(なんて速さとパワーだ!。これでは長期戦が不利ではないか!!)」

 

ギリギリでデモンズフックで防御した。だが、力と速の差ではカツマの方が圧倒的に上だと感じ、エフェナティカは攻撃を受け流し、空に飛んで、デモンズフックを天頂に向けると、周囲が赤く輝き始め、『月魔界』が出来上がった。

 

 

エファナティカ「アッハハハハハ!!これでアタシの勝ちだ!!」

 

幻影のエフェナティカが現れ、カツマに襲いかかったが、カツマは目を閉じ、剣を鞘に収めて心眼で本物を探した。

 

カツマ「……ここだ!アバン流刀法『空烈斬』!!」

 

何も無い空気の一閃が右脇腹を貫いた。

 

エファナティカ「ガハッ!?な…なにぃ!!」

 

いきなり脇腹を貫かれた。その時にバランスが崩れ、地面に落ちた。

 

エファナティカ「(ハァ…ハァ、『月魔界』はまだある。ならここで、奴を…っ!?)」

 

カツマ「甘いな。『いてつくはどう』!!」

 

カツマは、天頂に透明な波動を打ち込み、『月魔界』を消した。

 

エファナティカ「ば…バカな!?そんなのありかい!?」

 

この技を見て、エファナティカは驚愕していた。『月魔界』を強制的に、消されたのだ。

驚いている暇に、カツマは武器に光が籠っている。

 

カツマ「終わりだ!!『アバン・ストラッシュ』!!!」

 

光の一閃がエファナティカを包み込んだ。そして記憶は途切れた。



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『スペシャル』な味と『ハード』な苦しみの前

エファナティカ「う…………はっ!?」

 

エファナティカは目を覚まして、辺りを見渡した。

自然いっぱいで綺麗な海とビーチ。

自分はまだ夢を見ているのかと思い、

 

エファナティカ「痛っ!」

 

思いっきり頰を抓った。強く抓ったせいかまだ頰がヒリヒリする。

 

エファナティカ「ここはいったい……」

 

エファナティカは今まで何をして来たのかを思い出しながら考えた。

 

エファナティカ「アタシは……確かカツマに…「そうだ」……っ!カツマ!!」

 

いきなり後ろから声をかけて来て、振り返ったら、カツマがいた。

 

カツマ「随分長い眠りだな」

 

エファナティカ「アンタ、どうしているの!?それに、私は死んだの!?」

 

カツマ「落ち着け、まず順に話すから」

 

 

 

説明を聞いたエファナティカはため息を吐いて呆れた顔になった。だけど、カツマ1つだけ分からない事があった。

 

エファナティカ「なぜあの時貴様は本気を出さなかった!!本気を出せば、G・ルナリアムのリーダーにもなれた筈、なのに……なぜ!?」

 

そう、カツマならG・ルナリアムのリーダーにすぐになれた筈だ。だがそれをしない理由は簡単な事。

 

カツマ「……簡単だ。自由に生きたいからだ。下っ端同然、だから力を使わずに、G・ルナリアムの最弱な幹部として ただ生きていこうと考えていたからだ」

 

カツマは立ち上がり、海の方に顔を向け2.3歩歩いて立ち止まった。

 

カツマ「それに……『人は力に溺れ、やがて他人から拒絶され、自分の存在すらも見失う』」

 

この言葉にエファナティカは呆然とした。確かに力に溺れたら自分の存在をも忘れてしまう。

 

 

それはアタシの存在も大きく変わった。

 

 

 

 

 

小さい頃、アタシは力に溺れてこの姿になった。

 

だけど、悪いわけじゃなかった。この力と姿に変わったアタシの体は最高だと感じた。

 

 

だけど…………皆から拒絶された。

 

 

 

 

エファナティカ「(いつのまにか忘れていたな。こんなに自分の事を考えることなんて……)」

 

エファナティカは思い返していた。自分の過去を、

 

エファナティカ「(さっきの言葉が無かったら、どうでも良くなってたな)……なるほどな。それで、お仕置きは終わりか?」

 

カツマ「……忘れてないか?」

 

エファナティカ「え?なにを?」

 

カツマ「忘れたのか?『合格だったら許してやろう』…て」

 

エファナティカ「え……?…あ」

 

カツマ「不合格な為、お仕置きは増えるぞ」

 

エファナティカ「はぁー!?」

 

エファナティカは驚愕した。「あれ以上なお仕置きが増えるのか!?」と

 

カツマ「そうだ。俺との戦いで、あまりにも酷い負け方した為、不合格だ」

 

エファナティカ「ちょっちょっと待ってくれ!!あれは貴様が強すぎて!!」

 

カツマ「言い訳はわかる気もするが、取りあえず受けろ。最初は俺も泣くほどしんどい、1週間『スペシャルハードコース』をやってもらう」

 

エファナティカ「話を進ませないでくれる!!なんだいその変なお仕置きは!!??」

 

カツマ「まあ分かりやすく言えば、1週間でもは『負けなし』ってぐらいの特訓だ付いて来いよ!!3流雑魚幹部!!」




と言うわけで、始まりました恐ろしい特訓が

ついでにこの喋り方で合っていますかね?(エファナティカ)


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特訓は新しい武器で戦おう

スペシャルハードコース1日目

 

スペシャルハードコースは、色々ルールを付けたり、たしたりしていた。

 

 

ルールその1『月魔界』を封印。負けの原因になったからね。

 

ルールその2デモンズフックを回収。特訓が終わるまで預かる事になる。

 

ルールその3コーチの言うことはちゃんと聞く。

 

以上の3つだけ覚えてたらいい。後で継ぎ足すから、そこは考えなくてもいい。

 

 

エファナティカ「ハァ…ハァ…」

 

前回点数が悪かった為、1週間スペシャルハードコースを受ける事になったエファナティカ。体力作りの為に、先ずロープを岩に巻きつけて、さらに腰に巻き、島を走ること。それを5周走る。

 

エファナティカ「ハァ〜!もう無理。死ぬ……」

 

走り終え、大の字になって寝転ぶエファナティカ。だがまだ始まりだ。終わることはない。

 

 

 

休憩を入れて、次に武器を選ぶ。

好きな武器を選んで見たところ、『ムチ』と『短剣』を選んだ。

 

カツマはその時にエファナティカを選ぶ職業は……『盗賊』『海賊』辺の職業が似合っていると思った。

 

 

 

 

武器の使い方と戦い方の特訓。一様全ての職業と武器を使いなれているカツマはエファナティカに教えるため、実力勝負(闘気なし)で戦った。結果は、カツマの勝ち。まだまだ修行が足りないようだ。

 

 

 

スペシャルハードコース2日目

 

 

今度は『闘気』を体に覚えるために、様々な過酷なトレーニングをした。

 

 

 

 

次は魔法の勉強。少しでも『回復呪文』と『攻撃呪文』を教える事にした。意外とそこだけは才能があったらしく、昼だけで大体の呪文は終わった。だが初級魔法だけしかまだ身に付かないから、特訓はまたまだいるようだ。

 

 

 

 

 

『闘気』を教える事にした。『短剣』があるから、『アバン流刀殺法』を習得できるからだ。

 

勿論『ダイの大冒険』でお馴染みの『大地斬』3メートル程の巨大な岩をカツマが持ち運び、エファナティカにボロの『どうの短剣』を差し出し、「これで切れ」とエファナティカに言った。「無理無理!!」って答えてても、『闘気』と殺気を出して「やれ」って脅したら、「はい!!」っと返事を出して、頑張って切って、真っ二つ、には出来なかった。だがカツマはそれを真っ二つにしておいた。この時、エファナティカはカツマを怒らせないようにしようと思っていた。

 

 

 

ざっと飛んで1週間。

 

 

カツマ「1週間よく頑張ったな」

 

エファナティカ「やっと終わったわ……」(涙)

 

ぐったりと誰でもわかるほど『ダル重』く涙を流しているかのように見えた。

 

カツマ「卒業祝いだ。これを返しておくな」

 

カツマはデモンズフックをエファナティカに返した。

 

エファナティカ「……ん?なにか違うな。何かしたのか?」

 

いつものように馴染めない訳では無いが、なにか違和感を感じていた。

 

カツマ「よく使っている人なら誰でもわかるな。いつもより『強化』しておいた。星3つの特殊効果ありの

 

エファナティカ「星3つって…しかも強化ってどうやったんだ?」(汗)

 

カツマ「企業秘密。1週間経ったから、さっさとここ出るぞ」

 

エファナティカ「え?でもどうやって…」

 

カツマ「これだ」

 

カツマは金の鍵を取り出してエファナティカに見せ、空にかざすと、光が2人を包み込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光が消えた瞬間。2人が立っていた場所は、カツマの部屋だった。

 

エファナティカ「……は!?」

 

カツマ「お仕置き終わりだから、帰ってもいいよ。だけど、今日は日曜日。ゆっくり休んで、1週間の遅れを取り戻せよ」




ダモーレ!

エファナティカ

レベル30

武器A デモンズフックⅡと『グラフィアス』 武器B 『グリンガムのムチ』

防具いつも通り。

HP 240

MP 90

こうげき 100

みのまもり 80

すばやさ 150


頑張れエファナティカ!!強者の道は程遠い


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調子に乗らない方が良いことがある

あのスペシャルハードコースが終えた後、

部屋で休んでいた所でエファナティカが来て、「何が休めだ!!こんなに仕事がたまってたら、休めないじゃないかッ!!」

と言って来たが、俺は『ドルマゲス』がやる魔力の分身で代わりに仕事を行なっていたから、大丈夫だ。

 

その結果、損した人はエファナティカだけだった。

納得いかない!!顔と言葉を出して……プププ!

 

 

さらにその後、会議で全員呼ばれ、即座に次を誰にするかをロリが言って、カツマは次は『セレーナ』を選……ぼうとしたが勝手にダイアナが「はいは~い!このダイアナちゃんがいきま~す!」とムカつくが、何故かそう決まってしまった。

他の幹部は青ざめて不安だったが、エファナティカだけはさらに顔が青かった。

 

まあそれでも特殊攻撃が強い奴なら、まあ勝てると思う。

 

 

 

 

 

 

カツマ「どうやって負けた?」

 

流石に戦いは見てなかったが、武器はパイプなのは馬鹿に見えるのに…それなのに負けた。

 

ダイアナ「カツマちゃん怖いわ〜」

 

なにやら俺を悪者にしようとしても無駄だからな。だって、それ以上にタチ悪い事をやるからな。

 

カツマ「…なんかの武器か知らんが、取りあえず準備は出来たな」

 

ダイアナ「準備?」

 

カツマはダイアナの言葉を無視して、エファナティカを連れ去ったように、同じ事をして連れ出した。

 

 

 

 

 

カツマ「……弱」

 

連れてきた瞬間に『メラガイアー』でワンキルした。黒焦げになって死んでいたから『ザオリク』で生き返らせた。

 

「攻撃魔力高かっただろ、ダイアナ!!それで反撃できただろ!!」と心の中で叫んで失望した。

 

ダイアナ「う……何が起こったの?」

 

死んだことを覚えていないダイアナだった。

 

カツマ「……さあな」

 

特殊攻撃最強だと思っていたのにここまで酷い負け方はまたまた初めて見る。

しかも全然争っていない。エファナティカよりももっと酷い。

 

よってお仕置きは、1週間スペシャルハードコース(上級者)をやって貰うことにした。

 

 

 

1週間後。

 

 

 

 

 

ダイアナ「ヒッ…ヒッ……ウエーーーン!!」(泣)

 

メチャクチャ泣いていた。

 

 

 

 

 

 

 

そりゃ、勿論。何度も何度も『死』を体験していたら、そりゃそうなるわな。

 

 

やってやったぞ!!後悔も反省もない!!

地の底まで泣かしたやったぞ!!!

 

 

エファナティカ「流石にこりゃ、やり過ぎじゃない?」

 

カツマ「あれ…?どうしたの?全然来ないと思っていたのに」

 

エファナティカ「アタシにあんなに苦痛な事を味あわせる目にあったから、心配して見に来たんだ。それで、どういうことだ?」

 

カツマ「そりゃ、特訓ループ型をしたからな」

 

エファナティカ「……嫌な予感がするから内容は聞かないことにするわ」

 

カツマ「それが1番な選択だ」

 

エファナティカは嫌な予感を察知し、聞かなかったことにした。

 

 

一方、さらに仕事の残り量が多い事でまた『ワーワー』泣いて仕事をしていた。

休みなしで





『ダモーレ』

ダイアナ

レベル35

武器 ディアマンテ

防具 いつも通り


HP 220

MP 100

みのまもり 50

すばやさ 100


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ためる✖︎4=スーパーハイテンション!!

適当かもしれませんけど、マジです。


あのスペシャルハードコース(上級者)のトラウマはダイアナは今でも抱えていた。

カツマは助けに行くこともできたけど、助けを呼べなかったら、そのままにしていた。

 

 

……今日もまた誰が行くのかを決めようとしていたが、大変な事件が起こってしまった。

 

 

 

 

 

カツマ「ファ!?ダイアナとエファナティカが“誘拐”!?」

 

なんと!2人は誘拐されてしまったのだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

カツマ「おい!ちょっと待った!!誘拐ってどういうことだ!?それに、どうして“アイツ”がこの場所にいるんだ!!サンチョ!!!」

 

サンチョ『お、落ち着いてください!!ご主人様!!』

 

カツマはサンチョの肩を激しく揺らしながら“理由”という説明を求めた。

 

サンチョ『実は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

色々スペシャルハードコースで胃と精神がキリキリした2人を少し減らす為に、新しい『サンチョ2号』をお嬢様学園に送って仕事の手伝いをしていた。

他の生徒からかなり人気で、早ければ学園のマスコットキャラとして人気者のキャラクター候補されようとしていた。でも、ある生徒と先生達は、経費に大きく掛かると考えていたが、実はカツマが作ったロボットなので経費は掛からなかった。だが3人の人物はカツマがそこまでできる事に驚愕していた。

 

 

その2日…偶然にも校長室の所に魔力が感知し、『サンチョ2号』はふゆうで急いで向かった。魔力は結界だったらしく、穴を開けてその穴に覗いてみたところ、そこに映っていたは…2人が気絶されていた。しかもその2人は“ダイアナ”と“エファナティカ”だった。

 

だがそれ以上にまた驚愕する事を目に映った。そこには、この世界にあるはずのない3体の“魔物”

 

 

 

『ゲマ』『ジャミ』『ゴンズ』がいたからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

うん。はっきり言おう、「どういうこと!?」何でドラクエ5中ボス外道キャラがそこにいるの!?って言うか、もしやってきたなら、他の外道キャラもやってくるっていう説もあるよね!?それと同時に、なんであの2人が誘拐されますのかね!?

 

 

カツマ「とりあえず……助けに行ってくるな。だからお留守番頼むと同時に、他の幹部も何とかしといてくれ」

 

サンチョ『かしこまりました。ご主人様」

 

カツマは『サンチョ』に頼み入れ、外に出てから地図を開いて『運命の振り子』であの2人を探す。そして見つけたのは、

 

 

 

『セントベレス山』の頂上を指していた。

 

 

すぐさに外に出て『ルーラ』で『ドラクエⅤ』の世界に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間が流れ、『セントベレス山』頂上にやって来たカツマ。

ここから、『スーパーハイテンション』の怒りの顔で、『闘気』をまとい、突っ走って助けに向かった。




悪の女幹部、幹部の技が全く分かりません。

感想のところに、誰か教えてください。お願いします(ペコリ)


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英雄(ヒーロー)は必ず間に合う

遅れてすみませんでした!!!

やることが忙しくてやるタイミングが無かったです。

本当にごめんなさい!!


目を覚ますと、廃屋っぽい部屋に横たわっていて、日の明かりも落ちているのか、部屋は薄暗い。

身を立てようとしたが、縄で手足を縛られているので立てなかった。

周りを見渡すと、アタシ同じ様にダイアナも縛られて横になっている。

 

エファナティカ「(クソ!油断していなかったら…!)」

 

状況的に、誘拐されたみたいだ。

奥の部屋から、何やら話し声が聞こえてきた。

 

???『うまくいきました。ジャミ様』

 

???『ゲマ様。あの人間のメスは教団の奴隷になさるので?』

 

???『オーホッホッホッホ!!ゴンズ。はメスは我が光の教団の労働を増やすためとなるのですよ』

 

ジャミ?ゲマ?不思議な名前と特徴的な笑い声が聞こえる。

 

???『して、転移の準備はどうなのだ?』

 

???『もう少しで魔力が貯まります。ジャミ様』

 

これはマズイと、エファナティカはカツマから貰った『グラフィアス』で縄を解き、教えてもらった呪文、『ザメハ』でダイアナを起こす。

 

起きたダイアナは、誘拐された事の状況説明すると、困惑してすくみ上っているがすぐさに心を整える。

 

そんな時、中年の男性が部屋に入ってきた。

 

エファナティはな表情で、

 

エファナティカ「貴様、これはどういう事だ!?」

 

ダイアナ「そうよ!説明しなさい!!」

 

エファナティカとダイアナの声に反応する事も無く、

 

???『ゲマ様、ジャミ様、ゴンズ様、人間が目を覚ましています』

 

男性に似つかわしくない声を上げ、奥の部屋に引っ込むと、見たことのない化け物が3匹と同じような化け物が姿を現した。

 

馬?『ほう、人間にしては早いお目覚めだな』

 

猪?『ゲマ様いかがなさいます?』

 

顎『オーッホッホ。現状を教えて、絶望してもらいましょう』

 

偉そうに御託を並べて余裕の表情でエファナティカは不気味に感じた。

 

エファナティカ「貴様、何者だ!!?」

 

エファナティカは二刀流の武器を出して、まだ中年の男性に向かって呼びかけている。ダイアナも同じようにキセルを手にしていた。

 

ゴンズ『ガーゴイルよ。そろそろその変身を解け』

 

何かに変身してたのか、男性の姿が翼のある悪魔の姿に変わって行くと、

 

ガーゴイル『キー、やっと人間の姿から解放されたキー』

 

エファナティカ「な!?」

 

ダイアナ「え!?」

 

エファナティカとダイアナは驚愕した。誘拐した人物は人間では無かったからだ。

 

ゲマ『起きてしまったなら仕方がありませんね。もう一度眠ってしまいましょう」

 

ゲマは『ラリホーマ』で呪文を掛けようとしたが、なにもおこらなかった。

 

ゲマは笑みは消えて、少しだけ動揺したその時、

 

 

 

 

 

トコ……トコ……

 

 

後ろから足音が聞こえ、近づいてくる。音の方向に顔を向いた。

 

そこにいたのは、

 

 

 

 

カツマ『やれやれ、ギリセーフか。エファナティカ、ダイアナ』






どうしましょう、新しく悪の女幹部にアナザーを入れたいっと頭の中で一杯です。

新しく描いてもいいのでしょうか?


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覇王の英雄は動き出す

本当に遅れて申し訳ありません

色々ありましてね。もうあれつけることになりました。

が、この作品を楽しんでさださいね〜では、どうぞ!!


エファナティカ ダイアナ「「カツマ!!」」

 

男の声で「カツマ」と声を上げて驚愕した。

 

ゲマ「おやおや、貴方が呪文を打ち消しましたのね?」

 

驚かないのか、『ゲマ』は余裕な表情で喋っていた。

 

カツマ「さあな?とにかく今は機嫌が悪いんだ。綺麗な女性を誘拐した罪は重いぞ?」

 

袋から剣を取り出しゲマ達に向けた。

 

ゲマ『オーホッホッホッホ!!こちらには人質がいますよ?どうやって私を倒すのです?』

 

ゲマの発言に周りの下っ端モンスターが剣を出してエファナティカ達に指した。

 

カツマ「……だから何だ?その程度で俺が動じると思うか?」

 

ゲマ『随分強がらなのですね?では、こうしましょう」

 

ゲマは手を挙げて下ろし、『ガーゴイル』に命令した。“人質を半殺しにしろと”

 

カツマ「本当に甘いな」

 

ガーゴイル『グエ〜!!』

 

ゲマ『…!何事です!?』

 

その発言に、『ガーゴイル』が悲鳴を上げ、ゲマ達は振り向いたら、いつのまにか『ガーゴイル』が切られていた。

 

ゲマ『…まさか、貴方が斬ったと言うのですか!?』

 

カツマ「違うな。正確には、俺達(・・)が斬ったという事だ」

 

ゲマ『……俺達?』

 

カツマ「もう出てきて良いぞ」

 

すると、エファナティカの後ろから2たりカツマが現れた。

 

ゴンズ『こ…これは!?』

 

ジャミ『一体どういう事です!?』

 

ゲマ『何故3人の大人が!?』

 

息が合わさるかのように驚愕したゲマたち、エファナティカも同じ表情だ。

 

カツマA「できてるか?」

 

カツマB「ああ」

 

カツマC「いつでもどうぞ」

 

カツマA「じゃあ……やれ」

 

カツマ達(A)以外は、『おもいでのすず』でエファナティカ達を帰らせ、2人のカツマはAのところに戻った。

 

 

 

 

カツマ「…さあ、始めようか」

 

カツマは武器をしまい、『ラミアスのつるぎ』と『天空のつるぎ』を取り出してから構え、こう発言した。

 

カツマ「パーティーダンスだ。死ぬまで踊れ!!」

 

 

 

 

エファナティカ「うわ!?」

 

ダイアナ「きゃ!?」

 

2人は、『おもいでのすず』で向こうのアジトから脱出することは予想してないらしく、2人は転んだ。

 

エファナティア「いてて…カツマの奴、ワープするなら言えば良いのに」

 

ダイアナ「本当よ」

 

2人は立ち上がり、周りを見てみた。

 

エファナティカ「な…これは!?」

 

ダイアナ「え…?ええ!?」

 

2人は驚愕した。外の世界が違っているのだ。

自分が住んでいた世界とはかなり違う。これは2人にとって驚愕する事態。

 

機械じみた声『おやおや、驚いているようですね』

 

後ろから機械の声が聞こえて振り向いたら、そこには2人は知っているカツマのお世話ロボット、『サンチョ』がいつの間にかいた。

 

エファナティカとダイアナ「「貴方は、サンチョさん(ちゃん)!?」

 

サンチョ『いえ、正確には、『サンチョ二号』でございます』

 

ダイアナ「え?二号?」

 

エファナティカ「それにしては、随分変わらないのですね。それにしても、どうして『サンチョ二号』さんがいらっしゃるのですか?」

 

サンチョ二号『今の状況では、ご主人様は貴方達を助け、『魔物』を倒して、回収しに迎えにきたのです。ですが、相手は『ゲマ』。非道な相手なため、(わたくし)『サンチョ二号』が助けに参りました。ご安心ください、ご主人様はお強いですよ。ささ、どうぞお手を』

 

そう言われ、2人は『サンチョ二号』の手を取った。

 

サンチョ『では、ルーラ!』

 

『サンチョ』は『ルーラ』で2人を回収した。

 

 

 

 

ゲマ『ば、馬鹿な!!それは『天空のつるぎ』ではありませんか!?』

 

最初の言葉はそうだった。何故ならそれを俺は持っていて、装備しているからだ。

 

ジャミ『では、こいつが『天空の勇者』か!?』

 

カツマ「いや、俺は『天空の勇者』ではない」

 

ゲマ『な、何ですって!?』

 

ゲマは驚愕していた。『天空の勇者』ではない者がそれを装備しているということを。

 

そして、カツマはこう叫んだ。

 

カツマ「俺は、『覇王の英雄(・・・・・)』だ!!!」

 

カツマは伝説の二刀流の武器で、『ゲマ』に向けて走った。

 

ゴンズ『ここは、私が相手をします。人間よ、貴様はこのゴンズに斬られろ!!』

 

ゴンズは庇うかのやうに前に出てカツマと同じように突撃しながら攻撃を、

 

カツマ「いや、斬られるのはそっちだ!!」

 

『ゴンズ』は攻撃しようとしたが、『天空のつるぎ』で弾かれ、『つるぎのまい(バージョンⅪ)』の5連撃で倒し、消滅した。

 

一瞬の出来事に、ゲマとジャミは呆気にとられている中、

 

カツマ「その程度で俺を倒せると思っているのか?」

 

ゲマ「ジャミ!バリアを張りなさい!!」

 

ジャミ「ハッ!」

 

慌ててバリアを張るように指示するゲマ。

 

バリアを展開するジャミ。

 

ジャミ「このバリアは如何なる攻撃も受け付けん!!」

 

ゲマ「オーホッホッホ 少しは出来る様ですが これでアナタは終わりですよ」

 

カツマ「フッ!甘い、実に甘い!!」

 

『いてつくはどう』を放った。ゲマとジャミを覆っていた、うっすらと光る魔力はものの見事に散霧し、バリアを解除してやると

 

ジャミ「っな そんな馬鹿な!?」

 

ゲマ「その魔力・・・ アナタは一体・・・?」

 

狼狽えるゲマとジャミに、カツマは一気にジャミに近づき

 

カツマ「『天下無双』!!」

 

『ドラクエ10』『バトルマスター』の十八番の強力な6連撃にジャミは消滅した。

 

カツマ「……お前で最後だぞ」

 

ゲマ「・・・アナタは一体何者です!!?」

 

狼狽しきってるゲマが、声を荒げて聞いてくる。

 

そんなの決まっている。

 

カツマ「言ったはずだ。俺はカツマ。全ての英雄の頂点に君臨する覇王の勇者(・・・・・)だ」

 

ゲマは懐からなにやら魔力の籠った玉を取り出し、

 

ゲマ「・・・・・ここは 引くしかありません!!」

 

光り輝く玉を天に掲げ、魔法陣を展開しようとしている。逃げようとしているのだろうが、それは許されない。

 

カツマ「『ベタン』」

 

ゲマを重力魔法で押さえつけ、手放した玉を回収した。

 

カツマ「流れると思うな。『ギガデイン』」

 

ゲマに放つのではなく、『ラミアスのつるぎ』『天空のつるぎ』に雷を纏わせ、

 

悠一「・・・これで、ジ・エンド!!『ギガクロスプレイク』!!!」

 

重力魔法からヨロヨロと立ち上がるゲマに、『ギガクロスブレイク』をお見舞いした。

 

ゲマは『げぐぁ~っ!!』と変な声を上げて倒れたが、ダモーレでHP見ると、瀕死状態だったので、一様ゲマを封印の壺で封印した。

 

カツマ「あ~終わった〜。『リレミト』」

 

この神殿から脱出し、『ルーラ』で帰った。




とりあえず凍結=更新遅いと言う感じにします。なんというか、すみませんでした。

次回も見てね〜!!


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1番だと思えるお仕置きは仕事だと思います

本当に遅くなってしまいすみません。

お恥ずかしいながら、キャラの台詞が全然知りませんのでその……うん。すみませんでした


ゲマとの戦いに勝った日から3日、随分と早く2人が何故かやる気を出して俺の部屋で特訓をしていた。

 

最近でもよくわからないけれども、絶対に1回だけは顔見て、晒したりしている2人、まるで昔のカグヤと同じような赤い顔をしている。今のカグヤも、変わらないで隠れて赤くしているけど…。

 

 

 

次に、刺客を送り込むことにしたのは少し残念なコンプレックスを抱いているウサギ、“オボロ”に指定した。

他の女幹部と比べて知力で勝負するタイプだから、負ける事も少し困るけど…面倒なうるさい奴だからな。

 

「あれ?いつの間にか心配している?」

 

負けたら最悪なのに何故か勝ってほしいと頭の中で思い浮かぶ。

 

 

 

……まあ予想通り、負けたよ。どうやってって?

 

簡単だよ。____だって、

 

 

結界無力化されただけで焦って負けるって、あのエファナティカでは無いのに、何で壊れたのに第2第3の作は無いのかよ。

 

 

「(さてと、いつものあれは飽きてきたし。いつも以上のきついやつにするか)……じゃあ仕事2倍、2ヶ月頑張れ。ちなみに2倍は俺の仕事全部やれ、あとチクリなしな」

 

「はぁ!?どうしてウチがあなたの仕事をしなくちゃいけないのですか!?」

 

「1番キツイお仕置きは仕事が増える事だと思うよ。じゃあ頑張れ、そろそろやりたい事があるからさっさと出て行け」

 

そんで俺はオボロを追い出した。

 

「さてと、やるか。サンチョ」

 

『はい、何でしょうかご主人様』

 

「サンチョ、並びにその部下、約11体を用意しといて。Ⅴの世界で好き勝手にやってくる。だけど俺1人じゃ出来ないから手を貸してくれ」

 

『なるほど、あの事件の時の。第5の主人公の親、パパスさんを救うためでございますね』

 

サンチョはお辞儀をし『かしこまりました』と頭を下げた。

 

「すぐに開始する。出来ればすぐにだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

墓の前で胸に十字を切って、手を合わせて祈る。

 

それから、墓を掘り起こす為、サンチョの部下達にも手伝ってもらった。

 

パパスと思われる亡骸を掘り出し、俺はふくろから大量の【エルフののみぐすり】を取り出す。

大体保険の99×99=9801 サンチョと部下にも手伝ってくれた。

 

 

……死後11~2年経過していて、そこまで時間を巻き戻すのは、いくら俺のチートMPでも無理。

 

だが、分身で数を多く作り、やるのは簡単。そして、皆と顔を見合わせ頷き合い

 

悠一「サンズ・オブ・タイム!」

 

パパスを復活させる呪文を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間経過で終わった

 

周りにはエルフののみぐすりの空瓶が何本も落ちている。

サンチョと部下は俺に付き合い気を許さずにいて、さすがの俺も「半分俺のMPが尽きそうになると「次」の一言でのみぐすりを口に運んでくれていた。

その時に俺はサンチョと部下……いや、サンチョ達に感謝した。

その姿に俺は「(やばいな)」と目を閉じながら、亡骸にサンズ・オブ・タイムを掛け続けた。

 

 

 

 

 

 

更にパパスは生前の姿に戻った所で、ダモーレで死んで間もない状態である事を確認して、サンチョ達に御礼を言った。

 

「ありがとう。助かったよ」

 

『いえいえ、ご主人様の為ならなんでも行います」

 

「……そうか。それじゃあ、やるか」

 

そして俺は、天を仰ぎ、パパスに十字を切り、

 

「『ザオリク』」

 

を唱えた。

 

すると、親父さんの顔や肌が赤身を帯びてきて、ムクリと立ち上がり、

 

パパス「・・・ここは 私はゲマに・・・君は??」

 

 

 

パパスは自分の身に何が起こったか理解出来てないみたいだったが、サンチョ達を見てファイティングポーズを構えた。

その時に皆の事を説明した。その時パパスはファイティングポーズを解いた。理解してくれてよかった。

 

「まあ、俺達の事はそんなに知らなくてもいいので。とりあえず、とある場所に案内します」

 

「とある場所?」

 

「そそ。とある場所」

 

外に出て頂いて『オクルーラ』で送った。

 

 

 

 

 

「さてと、感動の泣き話は興味はないから外で待とう。改めてありがとう皆。今皆送るよ。サンチョ、また明日頼む」

 

『いえいえ』

 

『『『『『私が力になれまして、こちらこそ』』』』』

 

サンチョ達を『オクルーラ』で帰らせた。

 

その後にⅤの主人公リュカがやって来た。

 

「カツマには何てお礼を言ったらいいのかわからない。僕に出来る事があるなら言ってよ」

 

実はリュカ達には(ビアンカの父は外す)この世界の説明と何者かを話した。勿論、実は『天空の勇者』は世界を救うのは確かだけど、本当の英雄、つまりこの世界代表の勇者はリュカだと話した。勿論2人もリュカも驚いた。

 

「とりあえず、色々手伝って欲しい事があるけど、まあそれはまたの機会。という事で。ですが、俺がゲマ達をを倒したとしても魔王ミルドラースを倒さない限り、この世界は平和にはならない。辛い事がたくさんあるかも知れないけど、君達なら乗り越えられる」

 

リュカきら数歩下がり

 

「なぜ“乗り越えられる”かだって?」

 

「『天空の勇者』じゃなくても、君は第5番目伝説の英雄なんだから!」

 

カツマはリュカに指を指して発言し『ルーラ』を唱え、拠点に戻った。




エンド曲を変更しております


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