花園に住む兎 (ENDLICHERI)
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朝のイベント

初めまして!ENDLICHERIです。そうでない方はお久しぶり(?)です。

天然花園ランドのおたえの小説です。・・・・・・メタ発言が多々あります。ご了承下さい。


じゃ、どうぞ!


?「・・・・・・て、・・・・・・きて!」

 

 

何か声が聞こえる。瞼を閉じているのに、少し眩しさを感じる。ってことは・・・・・・まぁ定番のごとく朝か。まぁ、こういう小説では定番だよな。いずれ彼女となる女の子が朝起こしに来るってド定番なシチュエーション。

 

 

?「・・・・・・きて、起きて!」

 

 

・・・・・・眩しいから目が開けにくいんだけど、なんか、開けたくない。この声が誰なのか俺には分かる。・・・・・・いや、分かってしまう。

 

 

?「起きないと、()()しちゃうよ?」

 

 

マジか!?それは阻止しないと!・・・・・・嫌がる理由?今から目を開けて理由を説明するから!

 

 

?「ん・・・。」

?「あ、起きた。」

 

 

みんなならどうする?目を開けると()()()の顔がドーン!とあったら。

 

 

?「どお?『朝からオッちゃん』。」

?「・・・・・・。」

 

 

そんな技名みたいに言われても、こっちは黙るしかない。

キスのお相手が、このウサギなんだぞ!お前ら『ヤッター!』ってなるか!?どうせならないだろ!?・・・・・・独断と偏見だけど。

 

 

?「とりあえず、どいてくれ。起きるから。」

?「は~い。」

 

 

そろそろ自己紹介しますか。俺の名前は『宝生唯兎(ほうじょうゆいと)』。・・・・・・中々な名前だろ?物心ついた時からこの名前を言うのに若干抵抗が出始めたんだ。もちろん、漢字の方だが。

 

 

?「オッちゃん、キス出来なくて残念だったね。」

 

 

朝早くから他人の部屋にウサギ連れてきて、部屋主とそのウサギをキスさせようとするこのバカ娘の名前は『花園(はなぞの)たえ』。コイツは隣の家に住んでいるけど、コイツとは中学までほとんど絡まなかった。・・・・・・結果、『幼馴染』ではないな。

 

 

唯兎「えっと・・・、たえさん?」

たえ「おたえ。」

 

 

コイツ・・・!!

 

 

唯「・・・・・・おたえ、部屋から出ていってくれないか?」

た「?・・・・・・はっ!私、邪魔なの?」ウルウル

唯「・・・・・・うん、邪魔だね。()()()()()()。」

た「・・・・・・うん?」

唯「着替えたいから外出ろって言ってんの!!」

た「・・・・・・あぁ!」

 

 

もう蹴っ飛ばしてでも部屋から出ていってもらおうかな!?

 

 

た「大丈夫。」

唯「何が?」

た「誰にも言わないから。」

 

 

はぁ・・・。

 

 

た「あれ?唯兎?」

 

 

呆れて何も言えなくなったから、ウサギを抱えてるコイツの首根っこ掴んで部屋の外に放り投げた。

 

 

た「あ~れ~~~!」

 

 

投げられながら遊ぶんじゃねぇよ。

 

 

着替えるだけなのになんで約1000字くらいかかるんだよ。・・・・・・紹介文を除くとまだ900字くらいだけど。でも、ようやくのんびり着替えれる。

 

 

た「まだー?」

唯「なんでまだそこにいるんだよ!?」

 

 

これが今日だけじゃないって言ったら、どう思う?・・・・・・俺はごめんだよ。朝からツッコミすぎて疲れるから。




えー、起床から着替えるまでのシーンでした。

この小説、見ている方は分かると思いますが、短編小説です。理由は・・・・・・長く書ける自信が無いからです。
ってことで、もう1話必ず投稿します!その後は・・・・・・きっと投稿します。

さて、ENDLICHERIさん恒例のどうでもいいお話のコーナー!(知らない人はノリでお願いします。)
この小説、30~40分で書き終えました。しかも、仕事の休憩時間中に。


では、また次回。感想待ってま~す!


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朝食の雑談

前回宣言した通り、投稿しました!

いや~、めっちゃ頭使ったわ~!内容薄いけど。


それでは、どうぞ!


 

 

 

 

着替え終え、顔を洗いに部屋の外に出れば、

 

 

た「あ、やっと出て来た~。」

 

 

・・・・・・まだいたか。リビングに行けばいいのに・・・。

 

前回、『たえとは中学までほとんど絡まなかった』って言ったが、中学3年の3月くらい、近くの公園で不良共に絡まれてたコイツを助けた後からまるで幼馴染かのような感じになっていた。

 

 

唯「そうだ。お前朝食は済ませたのか?」

た「ううん、まだだよ。」

唯「普通済ませてから来るだろ・・・?」

た「でも、うちのお母さんと唯兎のお母さんに話したら、喜んで『オッケー!』って言ったよ。」

 

 

親の方は繋がりあったからな~。・・・・・・あれ?うちの母さん、朝早く仕事に行くって言ってたよな?

 

 

唯「・・・・・・なぁたえ?」

た「お・た・え!」

 

 

そこまでして呼ばせたいか!!

 

 

唯「・・・・・・おたえ、お前いつから家にいた?」

た「うーん・・・、唯兎のお母さんが出掛ける20分前だったよ?」

唯「なんで疑問系?ってかその時間結構早いぞ!」

た「だから空腹も限界なんだよ~。」

唯「作れってか!?」

 

 

仕方なく2人前の朝食を作ることになった。・・・・・・正確には『なってしまった』が正解だけど。

 

 

た「唯兎は今日予定あるの?」

唯「うーん・・・・・・、特には無いと思う・・・。」

た「じゃあどこかお出」

唯「あ!1つあった。」

た「・・・・・・何?」

 

 

なんでふてくされるんだよ・・・?

 

 

唯「学校の休日課題。今日中に終わらせないと。」

た「・・・・・・ぶうぶう!」

 

 

ウサギと一緒に鳴くんじゃないよ。ってかまだウサギいたのかよ!?

 

 

唯「悪いけど、そろそろウサギ帰してきてくれる?」

た「・・・・・・ぶうぶう。」

 

 

だから、鳴くなって!

 

 

た「・・・・・・分かった。」

 

 

お!納得してくれた。

 

 

た「()()()()()は帰してくる。まだ()はいるし。」

 

 

・・・・・・なんか含みのある言い方だな。

たえが「お・た・え!!」・・・・・・おたえがウサギを帰している間に朝食が完成した。

 

 

た「ただいま~。」

唯「お前の家じゃない。後、ナレーションに割り込むんじゃないよ。」

た「そういうのはナレーションで言わないと!」

 

 

ナレーションに割り込むなよ。・・・・・・これで良いのか?っつうか、なんでた・・・・・・おたえに指摘されなきゃいけないんだよ!?

 

 

た「全く、唯兎は困ったさんだな~。」

唯「そんなこと言うならお前の朝飯、パンと牛乳だけにするぞ。」

た「でも、寂しいんでしょ?()なんだから。」

唯「お前もう水道水だけな。」

た「待って~!お慈悲を~!」

 

 

ただ朝食を食べるまでで1000文字も書かないといけないんだよ!?

 

 

 

 

 




さて、定番(?)のどうでもいいお話コーナー!

・・・・・・ヤベ、話すネタが無い。


んじゃ、また次回!感想くださ~い!!


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夏休み中に

おたえの小説書いてて分かったこと。アタシの頭ではおたえの素敵な発想は再現出来ません!


そんな虚しい発想力の作者が書くおたえ小説の第3回、どうぞ!


 

 

 

世間的にはもうすぐ夏休み。

 

 

た「夏だね。」

唯「そうだね。」

 

 

夏休みと言えば!

 

 

た「・・・・・・私がいるのになんで勉強してるの?」

唯「じゃあなんであなたは宿題してないの?」

た「・・・・・・・・・・・・ぐー。」

 

 

おい。初っぱなの時のりみイベの星4セリフを出すなよ。

 夏休みと言えば辛くて、多い宿題だろ!?これでも、俺は早く終わらせる方だ!

 

 

唯「学校違うけど、お前だって宿題あるだろ?」

た「大丈夫!」

唯「・・・・・・この後俺がツッコむのは予想がつくけど、一応理由をどうぞ。」

た「ポピパのみんなでやるから!」

唯「それは絶対進まないやつだな!」

 

 

ほーれ!ツッコんでしまった!!

 

 

た「どっか行かない?」

唯「唐突だな!」

た「良いでしょ?恋人なんだし。」

唯「いつなった!?俺とお前はそんな関係じゃない!」

た「そんな・・・、私とは遊びだったと言うの!?」

唯「お前そのセリフ外で絶対言うなよ!!」

 

 

あれ?・・・・・・会話が脱線してた。

 

 

唯「とにかく、今日こんだけの宿題を終わらせるから外出は無しだ。」

た「ぶうぶう!」

 

 

お前んとこのウサギみたいに鳴くな!頬を膨らませて・・・。

 

 

唯「うるさいから、ギターでも弾いてろ。」

た「分かった!」

 

 

なんか、笑顔で自宅に帰ったよ・・・。

 

 あ、そういやもう昼飯の時間か。飯何にしようかな・・・?

 

 

た「ただいまー!」

 

 

なんで戻ってきた!?

 

 

た「え?だって『ギター弾いて待ってろ』って言わなかった?」

唯「言ってない!!」

た「お昼ご飯何?」

唯「人の話を聞きなさい!!」

 

 

そんなこんなでお昼ご飯は作者もこの時期よく食べたがってるそうめんになりました。

 

 

作「そんなこと言わんでいいわ!!」

 

 

さて、作者いじりもこの辺にして、昼食を食べ終えた後のお話。

 

 

た「ねぇ?」

唯「外出はしねぇよ。」

た「そっちじゃなくて、恋人の話。」

 

 

あれ?そっち?ってか、それさらっと流したと思ったけど?

 

 

た「私が恋人じゃダメ?」

唯「・・・・・・あぁ、ダメだ。」

た「・・・・・・理由は?」

唯「え?」

た「理由が知りたい。私が唯兎の彼女になれない理由が。」

 

 

・・・・・・出来ることなら言いたくないけど、

 

 

唯「俺はお前のことをほとんど知らない。お前は俺のことを色々知ってるみたいだけど」

た「知ってる。」

唯「・・・・・・うん、話してる最中に言うくらいだからな。でも、俺はお前のことを知らない。そんな奴が彼氏で良いと思いますか?」

た「だったら、私について知ってること言って。」

唯「・・・・・・うん、何故?」

た「どれだけ知ってるか確かめるため。」

 

 

うわ~・・・、目がマジだ・・・。

 

 

唯「えっと・・・、ギターが好き。」

た「うん。」

唯「ウサギが好き。」

た「うん。」

唯「マイペースで天然。」

た「・・・・・・うん。」

 

 

間を作るな。事実だ事実。

 

 

唯「そして、綺麗(黙っていれば)。」

た「・・・・・・何か言えないこと言った?」

唯「ううん、言ってない。」

 

 

いやだって事実だし。

 

 

唯「ご覧の通り、俺はお前の表面とか、分かりやすいところしか知らない。だから、恋人には」

た「充分だよ。」

唯「・・・・・・え?」

た「それだけ知っていれば充分だよ。後は、恋人になった後に知ればいいよ。」

唯「たえ・・・。」

た「お・た・え!!」

唯「今言う!?」

 

 

確かに、たえ・・・・・・じゃない。おたえのことを最近意識しちゃってるけど、なっていいのか?

 

 

た「私と付き合ってください。」

 

 

大胆告白来たよ!?

 

 

唯「・・・・・・俺でよければ。」

た「・・・!ヤッター!」

 

 

でも、コイツと一緒の方が楽しいかもしれないしな。

 

 

た「ってことで、夕飯ハンバーグね!」

 

 

・・・・・・おめでたい頭だな、ホント!!

 

 

 

 

 




ってな訳で、とっとと恋人にさせました。

さて、これからのこの小説ですが・・・、季節ごとになんか書きます。『夏なら海やプール』みたいな。「あれ?こんな小説あったっけ?」ってほどの勢いで更新しますね。とりあえず定番の、ごめんなさい。


さて、今回のENDLICHERIさんのどうでもいい話~!
これでも不定休のサービス業で働いてるアタシ。先週から『6連勤・1日休み・5連勤・2連休・5連勤・2連休』と言う地獄の日々を送っています。この職種選んだから仕方ないけど、体がしんどいの!(※今年21歳)ちなみに、今は6連勤後の5連勤中です。


では、また次回!


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怒ると・・・

この作品、久しぶりの投稿です。夏といえば・・・・・・をテーマに書きました。

それと、この後アンケート取ります。


とりあえず本編、どーぞどーぞ!


 

 

 

 

 

た「プール行こ!」

 

 

唐突の発言。・・・・・・まぁ付き合って1年経つからなんとなく慣れたけどさ。

 

 

唯「・・・・・・何故その発言をするのか、理由をどーぞ。」

た「ポピパで行くから!」

 

 

だったら5人で行きなよ!!

 

 

唯「・・・・・・いいかバカ。」

た「うん。」

 

 

あ、認めた。

 

 

唯「ポピパは女子5人だ。その中に男がいると・・・・・・分かるだろ?」

た「・・・ん?」

 

 

分かんねぇか・・・。

 

 

唯「例えば、女子の団体の中に男子が1人だけいたらどう思う?」

た「うーん・・・、楽しそう!」

唯「さ!この話は終わりだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから1週間後・・・。

 

 

香「プールだよー!」

有「コラ香澄!はしゃぐなよ!」

唯「あちー・・・。」

り「唯兎くん、大丈夫?」

沙「結局、連れてこられたんだね・・・。」

 

 

はい、そうでーす・・・。

 

 

た「ウサギは寂しいと死んじゃうから、連れてきた。」

唯「テメェ・・・!」

 

 

その節は嘘だったって記憶してるけど、このバカはそんなの知ってこっちゃないだろうなぁ。

 

 

唯「それより良かったのか?」

た「何が?」

香「ゆー君、何かあるの?」

唯「ごめん、バカ共には聞いてない。」

沙「じゃあ・・・私が答えれば良い?」

唯「うん、あなたに是非答えていただきたい。」

 

 

バカ2人がシュンってしてる・・・。・・・・・・だからと言ってどうすることも無いけど。

 

 

唯「ポピパの中に俺いて良かったの?」

沙「うーん・・・、普通に考えるとちょっとね・・・。」

 

 

ハハハ・・・、でしょうね。

 

 

沙「でも、唯兎なら問題ないよ!」

 

 

笑顔で言われても・・・・・・、ドキドキしちゃう!

 

 

た「・・・・・・。」ゴゴゴゴゴ

 

 

!?・・・・・・ヤバい!たえから凄いオーラが・・・!!

 

 

た「唯兎。」

唯「な、何・・・?」

た「ハザードって、カッコイイけど一定時間経つと行動が怖いよね?」

唯「いきなり何言い出すんだ!?」

た「何って、兎繋がりで。」

 

 

この人の方が怖ーい!

 

 

沙「おたえ、唯兎なら取らないから安心して。」

た「・・・・・・なら良し。」

 

 

メンドクサッ!

 

 さて、時間は・・・・・・数分経ち、俺は1人更衣室の前にいた。

 

 

香「おっ待たせ~!」

り「待たせちゃってごめんね?」

 

 

はい、全員集合ー。

 

 

た「どお?似合ってる?」

唯「あぁ、似合ってるよ。」

 

 

・・・・・・思ってたより綺麗で、スレンダーだな。・・・・・・ってマズイマズイ!マジマジと見てたら色んな奴に殺されそう!

 

 

た「それじゃあ、行こ!」

沙「頼んだよ、ボディーガードさん!」

唯「ボディーガードって・・・。まぁいいや。」

 

 

とにかく、来たからには楽しみますか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香「有咲~!」

有「コラ!くっつくな!」

 

 

・・・・・・この光景見飽きた。

 

 

 

 

 




最近プールに行ったことが無いんだよね~。理由は簡単!・・・・・・身体を見られたくない・・・。あ、でも『そっち』じゃないから安心して!

さて、前書きで書きましたが、アンケートします。


では、また次回!


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キラキラ夏祭り!

今回はアンケート結果第1位の『ポピパで夏祭り』です。・・・・・・ハチャメチャにします。多分。


そんじゃ、どーぞ!


た「夏祭り行こ!」

 

 

はい出ました!恒例の『唐突発言』!

 

 

唯「どうせポピパで、だろ?」

た「!?・・・・・・エスパー?」

唯「お前が唐突に言うってことはだいたいそうだろ?」

 

 

お前か・・・・・・香澄がだいたいの犯人だしな。

 

 

唯「で、夏祭りっていつだっけ?」

た「今日。」

唯「・・・・・・?」

 

 

今16時。・・・・・・しかも、今日?

 

 

唯「それってさ、『今から支度して行くぞ』って意味だよな?」

た「・・・・・・そうなるね。浴衣に着替えてくる~。」

唯「もう少し早く言えーーー!!

 

 

・・・・・・定番とはいえ、毎度イベントの度にこれだと正直しんどい。

 

 

 

 

 

さて、時刻は変わり・・・・・・場所も変わり、現在夏祭り会場。

 

 

香「今年は6人で夏祭りだー!」

た「おー!」

唯「・・・・・・元気ね。」

沙「唯兎。」

唯「ん?」

沙「心火を燃やして・・・、出費する覚悟、ある?」

唯「無いよ。」

 

 

お前らどんだけ俺に払わせる気だよ!?

 

 

沙「私たち、全員の浴衣姿でもダメな」

唯「ダメ。」

沙「・・・・・・最後まで言わせて。」

 

 

この夏祭りで全部俺が払うになったら、香澄、たえ、りみ(飯メイン)がどんだけ要求するのか・・・・・・想像したくねぇ。

 

 

香「みんなー!早く行こー!」

有「ちょっ!?香澄、引っ張んなー!!」

り「香澄ちゃん、待ってー!」

 

 

・・・・・・アイツ、金あるよな?バカ共はアイツに・・・・・・、

 

 

た「・・・・・・行こ?」キラキラ

 

 

・・・・・・有咲、コイツも持っていってくんない?

 

 

沙「有咲~、花火の時間には()()()()集合だよ~!」

有「分かってる~!」

沙「・・・・・・さて、私たちも楽しみますか?」

た「うん!」

 

 

あっちは香澄、有咲、りみの3人。俺の方はたえと沙綾の3人で行動することになった。

 

 

唯「最初、香澄が『6人で夏祭り』って言ってたよな?これじゃあ、意味無い気がするんだが・・・?」

た「大丈夫!」

唯「何を根拠に・・・?」

沙「どうせすぐまた集まるから。」

唯「・・・・・・?」

 

 

その答えはすぐに分かった。

 

 

香「さーやー!!」

沙「ほらね。」

 

 

苦笑いすんなよ・・・。

 

 

香「みんなで射的しない?」

た「いいね~!」

唯「・・・・・・有咲、大丈夫?」

有「はぁ・・・、はぁ・・・、大丈夫に、見えるか・・・?」

唯「・・・・・・うん、見えない。」

 

 

射的の屋台に来た俺たちは各々で射的を始める。そして、たえと俺の出番になった。・・・・・・他は省略だよ!

 

 

香「おたえー!ゆー君なんてボッコボコだー!」

唯「お嬢さん、それはケンカの時のセリフだからね。」

り「えっと・・・、唯兎君!応援してるね!」

た「え?・・・・・・りみ・・・?」

沙「おたえ、射的での話だから。」

有「・・・・・・結構疲れが・・・。」

 

 

おつでーす。

 

 

た「すぅ・・・。」

唯「ふぅ・・・。」

 

 

これが意外と接戦で・・・・・・よく分からん審査の結果引き分けでしたとさ。

そして、

 

 

香「たーまやー!」

た「たーまやー!」

 

 

有咲が見つけた絶景ポイントで花火を見ていた。

 

 

唯「・・・・・・なぁ、」

有「なんだよ?」

沙「どうかした?」

唯「ここって、ポピパしか知らないとこだろ?俺がいていいのか?」

沙「いいんじゃない?」

有「おたえと付き合ってんだ。そんくらい良いだろ。」

 

 

・・・・・・心が広いことで。

 

 

り「ねぇ唯兎君。」

唯「ん?」

り「そこから屋上に上がれるから、おたえちゃんと行ってきたら?」

唯「良いけど・・・・・・ハシゴでかよ。浴衣の奴に危ないことは」

た「唯兎~、早く~!」

唯「・・・・・・もう上がってるから行ってくる。」

 

 

ハシゴを使い、屋上に上がる。

 

 

唯「お前早いよ・・・。」

た「綺麗だね。」

唯「聞いてる?」

 

 

ホントマイペースだな・・・。とりあえず、ちょっと間を開けて横に座る。

 

 

た「・・・・・・。」

唯「静かに寄るなよ。」

た「ダメ?」

唯「・・・・・・ダメじゃないけど。」

 

 

いつも部屋でコイツと寄り添って俺の肩に頭を乗せられてるけど、今回はちょっとドキドキする。

 

 

た「・・・・・・キスしたい。」

唯「唐突だね。」

た「なんで?ムードは完璧だよ。」

唯「今の発言で台無しだ。」

た「いいから、ん!」

唯「・・・・・・っ。」

 

 

目を瞑ってキスの構えすんなよ・・・。

 

 

唯「・・・・・・。」チュッ

 

 

引けなくなってキスをした。

 

 

た「ふふっ、しちゃったね♪」

唯「・・・・・・もう人前ではしないからな。」

た「分かった。じゃあ、帰ってからね♪」

唯「・・・・・・はいはい。」

 

 

定番のセリフだけど、花火よりおたえの方が綺麗だった。




話のパターンが1パターン化しつつある・・・。ただ、なんか沙綾の態度がなんだろうね~?


昨日休憩6分で疲れて書くこと無いからまたいつか!


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兎は寂しいと死んじゃう?

この作品では、皆様お久しぶりです。前回の投稿が8月10日ですって。・・・・・・半月以上ほったらかし!?でも、この作品ひどいほどの不定期なのでイイっしょ!(開き直り)・・・・・・ちょっとアンケート取ろっと。


ってことで!「いい加減更新しようかな~?」と重たい腰を上げて書いたお話をどーぞー。


もうすぐ8月も終わるのに、まだまだ暑い日が続くそんなある日。特に予定も無い俺はのんびり自宅のソファーでくつろいでいる。

 

 

 

た「ふ~ん、ふふふ~ん♪」

 

 

 

・・・・・・1人と思ったでしょ?説明しよう!朝起きたら横にこいつがいたのだ!・・・・・・このバカの頭部に拳骨をプレゼントしたのは内緒だが。

 

 

 

唯「ねぇおたえさん。」

 

た「な~に~?(♪)」

 

唯「リズムに乗せて言わないの。・・・・・・なんでここでミニアンプ持ってきて弾いてるの?自分の家で弾きなよ。」

 

た「?・・・・・・唯兎の家で弾いてるけど。」

 

唯「うん、ごめん。『自分の家』って『おたえの家』って意味で言ったんだけど。」

 

た「分かってたよ。」

 

唯「ほお~?」パキパキ

 

た「ひっ!?」

 

 

 

俺が指をパキパキ鳴らすと、おたえはまだ朝の痛みが残っているのか、頭部を咄嗟に隠した。

 

 

 

唯「ったく、俺の家で弾く必要は無いでしょ?・・・・・・親いないんだっけ?」

 

た「うん。」

 

唯「ハァ・・・。」

 

 

 

それじゃ、こいつがここにいてもおかしくないな。・・・・・・納得しちゃいけないんだろうけど!

 

 

 

た「唯兎、知ってる?」

 

唯「ん?」

 

た「兎って寂しいと死んじゃうんだよ。」

 

唯「それはガセだ!」

 

た「・・・・・・。あっ!」

 

 

 

なんだ『あっ!』って?なんか変なことでも閃いたのか?

 

 

 

た「(ウサギ)って寂しいと死んじゃうんだよ。」

 

唯「だったら中学までの生活はなんだったんだ?」

 

た「・・・・・・もう太刀打ちできない!」

 

唯「諦めなさい。」

 

た「むぅ~!・・・・・・私がここにいるのはダメ?恋人なのに。」

 

唯「ダメじゃないけど・・・・・・。」

 

た「だったら側にいるね♪」

 

 

 

ギターを置いて、おたえは俺の肩に頭を乗せた。

 

 

 

た「ねぇ唯兎。」

 

唯「うん?」

 

た「千聖先輩、彼氏がいるらしいよ?」

 

唯「確信無い噂は広げるよ。」

 

た「ぶぅ~!・・・・・・じゃあ、Afterglowの美竹蘭に彼氏がいるのは?」

 

唯「うん、知ってた。」

 

た「え!?」

 

唯「その彼氏と今年同じクラスになって、仲良くなった。」

 

た「ウソでしょ!?」

 

唯「お前の千聖さんの話よりかは確信あるんだけど。」

 

 

 

そんな会話をしていると、ふと睡魔に襲われてきた。

 

 

 

唯「ふわぁ~・・・。」

 

た「眠いの?」

 

唯「うん・・・。昨日夜遅くまで勉強して、て・・・・・・。」

 

 

 

その瞬間、俺の意識は途絶えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

唯兎、寝ちゃった・・・。私の膝の上で。

 

 

 

た「唯兎、おやすみ。ゆっくり休んで。」

 

唯「ん、ん~・・・。すぅ・・・、《small》すぅ《small》・・・。」

 

た「・・・・・・ふふっ。」

 

 

 

唯兎の寝顔、今までで一番気持ちよさそうな顔だな~♪

 

 

 

 

 




タイトル回収、真ん中でちょっとしかしてない。

さぁ!アンケートは正直にお答えください!ちなみに、アタシはBです!


それでは、またいつか~!


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ハッピーハロウィン!(?)

この小説は、忘れた頃に更新される。(キリッ)

ってことで、前回の更新が8月30日だって!・・・・・・2ヶ月ほったらかしだよ?凄くない!?・・・・・・自重しまーす。


では、本編どうぞ!







た「トリックオアトリート!」

唯「・・・・・・急になんだよ?」

 

 

突拍子のない発言がまーた始まった・・・。

 

 

た「だーかーらー!トリックオアトリート!」

唯「・・・・・・お菓子なら冷蔵庫の横にあるぞ。」

た「わーい!」

 

 

あ、行くんだ。それじゃ、今回おしまいです。さよならー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

た「ちょっと待ったー!」

唯「なんだよ、今終わったと思って挨拶までしたのに・・・・・・。」

た「100文字しか書いてないよ!?それにハロウィンだよ!?」

唯「うん、ハロウィンだよ?」

た「楽しまないと!」

唯「・・・・・・原作で散々楽しんだでしょ?パレードとか。」

た「あれはあれ、これはこれ。」

唯「でも、ハロウィンを満喫したんだろ?」

た「うん!」

唯「はい、それでは皆さん、またいつかー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

た「だーかーらー!」

 

 

またかよ・・・。

 

 

た「まだ300文字だよ!?」

唯「ごめん、それは作者に行ってくれる?発想の乏しい作者に。」

た「後で言う!それより、ハロウィンっぽいことしようよ!」

 

 

ハロウィンっぽいことって・・・・・・。

 

 

唯「・・・・・・例えば?」

た「うーん・・・・・・、仮装?」

 

 

そう来ますか・・・。木曜日の学校終わりのこの時間にそれが来ますか・・・・・・。

 

 

た「・・・・・・ダメ?」ウルウル

唯「却下。」キッパリ

 

 

世の中の男共は女子の上目遣いに弱いようだが、どんな理由でもそれが効くと思うな。

 

 

た「ぶー。・・・・・・じゃあ歌って!」

唯「はい!?」

 

 

ハロウィンっぽいことならまだしも、いきなり『歌え』って・・・・・・。ここまで来ると病院行きが確定だな。

 

 

た「だって、有咲には歌をプレゼントしてたのに・・・。」

唯「・・・・・・ん?ごめん、いつの話?」

た「この前の有咲の誕生日に。」

 

 

・・・・・・ああ!この小説の目次にあるリンク先の小説でのことを言ってるのか~!(※宣伝です)

 

 

唯「・・・・・・って、あれはこの小説には含まれない内容だぞ!」

た「でも、あっちにはこの作品のタイトルがあるよ?」

唯「あっちはあっちで、『この小説のあり得たであろう可能性の話』をしてるんだよ!」(※宣伝です)

た「だったらこっちでも歌ってくれるよね?」

唯「歌わねーよ!」

た「答えは聞いてない!」

唯「聞け!人の話を!」

 

 

どっかで聞いたセリフだな・・・・・・。

 

とにかく、・・・・・・今の今までハロウィンっぽいことしたか?

 

 

た「む~。」

唯「・・・・・・ハァ・・・、仕方ない。」

 

 

うるさい子供(おたえ)を黙らせるがために冷蔵庫に隠していたあるものを渡す。

 

 

唯「おい、おたえ。」

た「?」

唯「『トリックオアトリート』って言ったろ?」

 

 

ちょっと高いチョコレート。本当は自分へのご褒美として買ったけど、遅かれ早かれおたえには見られていただろう。

 

 

た「・・・・・・は!バレンタイン!?」

唯「『は!』じゃねーよ。それに、お前さっき『ハロウィン』って言っただろ?」

た「お返し、考えておくね!」

唯「人の話を聞きなさい!」

 

 

後日、このチョコレートのお返しが変なのだったって話は・・・・・・気持ち的にしたくない。

 

 

 

 

 




いかがでしたか?ハロウィンネタを書こうと思ってどれにしようか考えてたら、なんとなくこれになって、こんなにもメタい発言に溢れた回となりました。

いや~、大変でしたよ!本編書いた時間は30分だけど。


では、またいつかー!


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祝わないと・・・

どうも、ENDLICHERIでーす。

昨日ガルパをプレイしてたらラウンジで『明日はおたえの誕生日』ってワードを聞いてしまい、『やっべ!何も考えてなかった!』ってなって、急いで書きました。


・・・・・・投稿理由凄いでしょ?・・・・・・え?いつも通り?・・・・・・それもそっか。じゃ、どぞ!


 本日はお日柄も・・・・・・良いか知らんけど。だって前日に書いたし。

前書きでもあったように、おたえの誕生日。それのせいか、

 

 

た「ふんふ~ん♪」

 

 

朝からべったりくっついてま~す。

 

 

唯「おたえ、そろそろ学校行く時間だぞ?」

た「やだ。」

 

 

ガキか?

 

 

た「まだ祝われてない。」

唯「え?・・・・・・さっき言ったぞ、『お誕生日おめでとう』って。」

た「違う。」

 

 

朝からテンションがおかしいのはそれか?俺も学校あるからのんびりしてられないんだよ。

 

 

唯「じゃあ、おたえ様はどんな祝われ方をご所望で?」

た「作者がよくやってるやつ。」

 

 

今日はメタ発言が多いなー。(初っぱなはお前や!!)

 

 

唯「作者が?・・・・・・あぁ、『祝え!!』ってやつ?」

た「そう!」

 

 

えー、恥ずかしー。

 あれ大変なんだよ。ロード画面のバンド説明とか全部見てその中の良いフレーズを集めて書いてるんだから。・・・・・・って、作者が言ってます。

 

 

た「さ、言って!」

唯「いやいや、『言って』って言われてもすぐに出ないって・・・。」

た「なんで?ここに台本もあるのに。」

唯「え?・・・・・・本当だ。」

 

 

なんか、そこそこ分厚い本が置いてあるんだけど!?

 

 

唯「仕方ない・・・・・・って、朝からこれやるの?」

た「さぁ、Come on!」

 

 

『Come on!』じゃないって!・・・・・・はぁ、やるか。

 

 

唯「祝え!!自らの気持ちを音楽で奏で、多くの人に希望を届けるバンド!その名は『Poppin'Party』!そのリードギター:『花園たえ』の生誕の日を!!

た「おお~!さすが主人公~!」

 

 

・・・・・・もう終わりにしたい。

 

 

た「ダメだよ。まだ700字すら達してないから。」

唯「・・・・・・本当に今日はメタ発言が豊富だね。これは必ず誰かに怒られると思うよ。」

た「誰って・・・・・・もしかして作者?」

唯「いや。・・・・・・読者か、最悪運営に。」

た「運営さんが出て来たらマズイね~。・・・・・・メタ発言の注意ってあるの?」

唯「知らねーよ。」

 

 

・・・・・・だからといって、もう話のネタが無いんだよな~。って作者からの伝言です。

 

 

た「そういえば、今日(12/3)の作者はご機嫌だね?」

唯「当たり前だろ?今日(12/4)は作者の好きなアーティストの新曲の発売日なんだから。『Take me to・・・』でも言ってたし。」

た「1ヶ月ほど前からTwitterで音源探してはそれをずっとリピートしてたもんね。」

唯「今では1番は完璧に歌えるんだと。」

た「・・・・・・あ、1000文字達したね。」

 

 

散々本作とは関係ない作品を宣伝してたけどな。

 

 

唯「よし!すぐに学校に行くぞ!(このエピソードを終わらせるぞ!)

た「おー!」

 

 

 

 

 




・・・・・・えー、いかがでしたでしょうか?

メタ発言って、どれくらいなら許されるんですかね?・・・・・・知らないよね?


とっとと終わろう。では、またいつか!


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慣れの恐ろしさ

 
 
 この小説、めっちゃ久しぶりやな・・・。

 まぁ、これを更新したのはリクエストがあったからです。・・・・・・このリクエスト、めっちゃムズかったね。だって、そのキャラの小説書いてないんだもん。

 まぁ、とりあえず見ちゃって。




 

 

 

 

 

 『天然』という言葉は素敵な意味もあれば嫌な意味もある。食べ物の天然はとても素晴らしいと思える。特に刺し身とかは本当に素晴らしいと思う。

 

 でも、人に対して言われる『天然』は良いイメージがない。なんせ、『天然の化身』が隣にいるんだから。・・・・・・いや、()()隣にいないけどね。

 

 

唯「・・・・・・ねぇ、おたえ。」

た「何?」

唯「君、高2だよね?」

た「うん。」

唯「恥ずかしくないの?」

た「うん、大丈夫。」

唯「そう・・・。」

 

 

おたえはある列に並んでいる。周りを見ると、その列に並んでいるのは子供しかいない。これで察するだろ?高身長の高校2年生が子供に混じって並んでいるのがなんなのか・・・・・・。

 

 

?「は~い!みんな~、ちゃんと並んでね~!ミッシェルは逃げないよ~!」

 

 

そう、商店街の人気者にして、異色バンド『ハロー、ハッピーワールド!』のDJ担当のクマこと『ミッシェル』だ。正式名称は『ミッシェル』というキグルミを着た『奥沢美咲』。まぁ、読者なら常識だろうけどね。知らない人は・・・・・・なんでこの小説開いたの?

 

 

唯「まったく、周りを見て少しは羞恥心を持ってもらいたいよ。周りみんな小さい子供・・・・・・だよ???」

た「どうしたの?」

唯「おたえ、お前いつの間に俺に覚せい剤飲ませた?」

た「さすがに廃人にしてまで仲良くしようとは9割思ってないよ。」

唯「そこは10割でしょ・・・。」

た「何か幻覚でも見えるの?」

唯「うん。列の後ろの方にさ、小さいけど幼稚園や小学生ではない、中学3年生か高校1年生ぐらいの子が並んでるんだよ。」

た「どこ?・・・・・・あ、ましろちゃんだ。」

唯「知り合い?」

た「うん。最近バンド始めた子だよ。」

唯「へぇ~。同類がいて良かったな?」

た「うん?」

 

 

少々(あわ)れみを込めて言ってみたけど、この(悪い意味で)天然記念物には聞こえてないんだろうな・・・。

 

 

ミ「こんにちは~。」

た「ミッシェル!」

唯「・・・・・・奥沢さん、なんかすんません。」

美「まぁ、慣れちゃってますから大丈夫ですよ。」

唯「凄く失礼なこと聞いていい?暑くないの?」

美「これからキグルミ(ミッシェル)がとても辛い時期だから、今はまだ平気ですよ。」

唯「そうなんだ・・・。」

美「慣れって怖いですよ。」

唯「うん、なんとなく分かる。」

美「へっ?それってどういう・・・・・・あぁ、そういう事。」

唯「察した?」

美「察しました。ほんと、ポピパもあなたも大変ですね。常識人は特に。」

唯「そう、そうなの・・・。」

た「何話してるの?」

唯「なんでもない。それじゃ、俺たちは帰るよ。」

美「はい、お気を付けて。」

唯「奥沢さんも。」

ミ「それじゃあ、またね~。」

 

 

・・・・・・あんな会話した後にようそのキャラにさらっと入れるな?感心するわ~。

 

 

た「ところでさ、美咲と何話してたの?」

唯「うん?・・・・・・慣れって怖いなって話。」

た「慣れ?・・・・・・あぁ、私にも分かるよ。」

唯「本当か?」

た「うん、オッちゃんたちのお世話をしてると──」

 

 

今度、奥沢さんとお茶しようかな?異常な人たちとの接し方のコツを聴きながら。

 

 

 

 

 




 
 
 常識人過ぎるから苦労するわ~。うん?いや、「美咲を出せボケゴラァ!!」ってリクエスト貰ったからさ、頑張って常識人との絡みを書いたのよ。でもね、めっちゃ悩んだんよ!燐子・たえ・蘭・花音・リサ・ましろの小説の中で『どの作品で出せばふざけながら簡単に書けるのか』ってことを。そしたらね、いつぞやのガルパ4コママンガでミッシェルの握手待ちに並ぶおたえを思い出したの。そしたら書けたの。・・・・・・あれ?並んでたのってマリーだっけ?・・・・・・まぁいいや!

 ってことで、感想・リクエスト・クレーム・説教等、お待ちしてま~す!



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