仮面ライダーオリス SECOND 2068 〜Re:EPISODE〜 (himagin ss)
しおりを挟む

THAAD RIDER 2018

仮面ライダージオウが初変身し、ギリギリスラッシュでアナザービルドを倒した瞬間から物語は変わり始める

 

変わり始めた点は2つ、1つはアナザービルドを再変身させたウールがもうもう1つのアナザーライドウォッチを使いもう1人のアナザーライダーを生み出したこと、もう1つは…

 

『タイム マジーン!』

 

ツクヨミ、後に常磐ソウゴ(ジオウ)が扱うタイムマジーンの白銀のものとも、明光院ゲイツ(ゲイツ)が扱う赤のものとも違う()()のタイムマジーンである

そのタイムマジーンが着陸し、乗っていた人物が降りる

 

「ここが2018年、常磐ソウゴがジオウになった年か〜!」

 

水色の服を着た、ゲイツやソウゴと同い年の青年がキョロキョロと辺りを見渡す

 

「ソウゴ君はどこかな〜」

 

そうして探しているとすぐに見つけた

 

「この時代のお前に恨みはない。でも未来の為だ、消えてもらう!」

 

仮面ライダーゲイツに変身し、ゴーストアーマーを纏ったゲイツがジオウを襲っている。というタイミングで、だが

そしてゲイツがオメガタイムバーストを放とうとした時

 

「ひゅー!やるねぇゲイツ君、前より強くなったんじゃない?」

 

青年は物語に介入してきた

ツクヨミ、ゲイツ、ウォズはそこに来た青年に驚愕し、ソウゴはいきなり来た青年にキョトンとしている

 

「そして君が常磐ソウゴ…仮面ライダージオウだね?」

「え?う、うん、そうだけど」

「ゲイツ君、ここは引いてくれないか?」

「何故だ?」

「そうだな……今ジオウを倒せば別の惨劇が終わらなくなるから、かな?」

「別の惨劇?」

「ウォズは知ってるんじゃないかな?」

「……」

 

青年がウォズに尋ねるとウォズは露骨に嫌そうな顔をして2歩ほど下がる

 

「ま、教えてくれるわけないよね♪ゲイツ君、引いてくれるかな?」

「引く訳ないだろう、未来を変えるためだぞ」

「だよね〜。まあこんなことはしたくなかったけど……」

 

青年は呆れながらジクウドライバーを腰にあてがい、ジクウドライバーが自動的にまかれると青と銀のライドウォッチを取り出す

そしてライドウォッチをアクティブモードにしてボタンを押す

 

オリス!

 

そしてジクウドライバーにライドウォッチを差し込む、すると青年の背後に巨大なデジタル時計のようなものが出て来る。

それを確認すると右手の親指でジクウドライバー上部のボタンを押し、そのまま左手で逆時計回りにジクウドライバーを一回転させる

 

ライダータイム!

KAMEN RIDER ORIS!

 

そして変身すると仮面ライダーゲイツに酷似した仮面ライダーが現れる

違いは赤い部分が全て青であり、複眼の黄色い『らいだー』が白の『RIDER』である所である

 

「仮面ライダーオリス、オリジンとスペシャルを混ぜて作った名前の仮面ライダーだ。仮面ライダージオウ、仮面ライダーゲイツとは違う第3勢力程度に思ってくれ」

「お前、何故それを!」

「ジクウドライバーのことかな?それともこのライドウォッチのことかな?」

「両方だッ!」

 

そう言いながらパーカーゴーストを使役して攻撃してくるゲイツ

 

「ま、色々やってたんですよ」

 

オリスは攻撃を回避しながらオリスライドウォッチとは違う黒色のライドウォッチライドウォッチを左腕のライドウォッチホルダーから取り出し起動させる

 

ジョーカー!

 

そしてジョーカーライドウォッチをジクウドライバーに入れて再度一回転させる

 

KAMEN RIDER ORIS!

『アーマータイム!』

JOKER!ジョーカー!

 

すると半透明のガイアメモリのようなものが出てきてそこから人型のジョーカーメモリのようなものが現れてジョーカーアーマーに変化し、身体に纏われる

 

右肩にジョーカーメモリショルダーが付き、仮面ライダージョーカーのような胸部パーツ、顔は仮面ライダージョーカーを模したものになり複眼は『JOKER』に変化した

 

「さて、やろーか!」

 

仮面ライダーオリス ジョーカーアーマーは仮面ライダーゲイツ ゴーストアーマーと戦い始めた

 

 


 

 

1人の女性がその様子を眺めている

女性は仮面ライダーオリスが現れ、ゲイツを交戦し始めるのを見ると殺意にも似た憎しみの感情を表に出す

 

「やっぱり……私の知らない仮面ライダー……!」

 

そして女性はウールが新たに生み出したアナザーライダーをなにかタイムジャッカーとは違う力で引き寄せ、アナザーライダーに何かを埋め込む

 

CASTLE GREASE………!

 

するとアナザーライダーが苦しみだし、腕と肩が変形し始める

 

「私の()()は邪魔させない……全てを元に戻す為に……………!」

 

女性はそう言うとアナザーライダーから離れ、姿を消した

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

BEST MUCH&CROSS-Z DRAGON&ROBOT JELLY 2017

仮面ライダーゲイツ ゴーストアーマーによるパーカーゴーストを使役しながらの攻撃と仮面ライダーオリス ジョーカーアーマーの拳による戦闘でゴーストアーマーとジョーカーアーマーがお互いに火花を散らす

そしてムサシパーカーゴーストを使役し攻撃しようとした瞬間

 

「遅いなぁ」

 

退屈そうなオリスの声と同時に懐に入り込んだオリスのアッパーを喰らいパーカーゴーストの召喚を中断されさらに宙に浮いて動けない状態で腹に蹴りを入れられて吹っ飛ばされる

 

「ぐぁぁぁ!」

「全く、武器を使えばいいじゃないか…」

「うるさい!」

『ジカンザックス!Oh!No!』

 

ジカンザックス おのモードを取り出したのに対し

 

『ジカンクラッシュ!HAMMER!』

 

ジカンクラッシュ HAMMERモードを取り出しお互いにライドウォッチを入れる

 

『『フィニッシュタイム!』』

『『5・4・3・2・1!ゼロタイム!』』

ゴースト!ざっくりかってぃんぐ!

ジョーカー!GRIGRI BREAK!

 

紫のエネルギーを纏ったジカンブレイカーとゴーストの紋章のエネルギーを纏ったジカンザックスが激突し、爆発と衝撃を生み出す

 

「うわぁっ!?」

「きゃっ!」

 

ジオウはその衝撃に尻餅をつき、ツクヨミは顔を覆う

そして勝ったのは……

 

「僕の勝ちだね?」

「ぐぅ…くそっ!」

 

オリスであった、ゲイツは変身が解除されて地面を転がる

 

「あとソウゴ君、あの怪物がビルドに似ているって言ってたかな?」

「あ、うん。それがどうしたの?」

「今はアレが仮面ライダービルドなんだ」

「ど、どういうこと!?」

「本来の仮面ライダービルドの変身者である桐生戦兎から仮面ライダービルドの力を奪った存在、とでも言えば正しいか…。正規の変身者でない以上、あんな歪んだ姿になるのはしょうがないよね?」

「な、なら戦兎に倒してもらえば」

「ちょっと待って!……はぁ、行ってしまった」

 

そしてソウゴはnascitaに向かうが、そこにあったのはツナ義ーズファン喫茶という喫茶になっていて戦兎達もツナ義ーズのファンとなっていた

しかし同時刻にアナザービルドを倒したことにより一時的に仮面ライダーであった時の記憶が戻り戦兎はビルドライドウォッチを龍我はクローズライドウォッチをソウゴに授けた

そしてゲイツ達のところに向かおうとした時

 

「あ〜、ちょっと待ってくれ」

「え?戦兎どうしたの?」

「そういやアイツからも貰ってたな。ほれ」

 

戦兎はもう1つのライドウォッチを投げ渡す

 

「うわっ!これって?」

「北の方の農園を営んでる奴から貰ったんだ。記憶が戻る前に猿渡一海って奴が来て、俺がこれを持ってるのに気付いて渡されたって感じだな。こんな絵柄はなかったけどな…」

「ありがと!」

 

最後まで聞かずにソウゴは3人の元へと向かう

 

「変わってんな、アイツ」

 

戦兎は一言そう呟いた

 

 


 

 

一方で民間人を襲っていたアナザービルドと戦っていたゲイツとオリスの2人は事態が好転しなかった

理由はゲイツがオリスに突っかかったことやアナザーライダーの特性である同じ仮面ライダーの力をアナザーライダーが生まれた時代に使わなかったのもあるが…

 

『ガァァァ……』

 

女性に何かをされたのであろう鈍い金色のアナザーライダーが加わり、それも2人に襲い掛かったからである

そのアナザーライダーは黒い粘液で顔と胸が纏われて胸アーマーと顔の形が形成されていて顔には粘液の奥から目と口が見えるそして肩には殴られて歪んだような鉄板が付けられて『GREASE』と『2017』と描かれており、腰には塗装ハゲして所々歪んでいるスクラッシュドライバーのようなものに空のゼリー飲料の容器が付いていて、側面にパイプがある、パイプを辿ると背中の2つのパイプまで伸びておりパイプからそのアナザーライダーの顔や胸の粘液と似たようなものがボタボタと落ちている

さらに背中には2枚の大型の盾、腕には盾とビーム砲が融合したようなものが装着されている、盾には両方とも『CASTLE』の文字があり、追加武装と思わしきそれは赤く染まっている

鈍い金色のアナザーライダー…改め、アナザーグリスはビーム砲を眺め、オリス達の方を向く

 

「なんなんだアイツは!」

「アナザーライダー、仮面ライダーを正規の変身者以外がなった成れの果てだよ。僕達は今奴に対抗出来る力がない……」

 

アナザービルドは燃え盛る野球ボールを持ち、ノックの要領でゲイツに攻撃する

オリスはアナザーグリスと交戦、ジカンクラッシャーの持ち手を短くし、さらに真横へと稼働させ、肩に乗せる

 

LAUNCHER!

 

そしてミサイルをぶっぱなし、全弾が命中したが……

 

OWL GREASE……!

「えっ!?」

 

爆煙が突然晴れ、アナザーグリスの姿が変わっていた

追加装備であろう盾などは消滅し両手には手首から先に巨大な球体が装着されており、足などには黄色の謎の機械が取り付けられている、球体には『OWL』の文字があり、球体はひとりでにアナザーグリスから離れるとオリスを攻撃する

 

「ちょっ!」

 

オリスは球体を撃ち落とすがその隙に機械を使い飛行したアナザーグリスがオリスに蹴りを入れ、更に球体が追撃して吹っ飛ばされる

ゲイツもアナザービルドと交戦しているが……

 

エアレース……クレー射撃……ベストマァァッチ……!』

 

アナザービルドがボトルを飲み込むと背中に飛行機の羽が着いたかと思うと激しく空中を動き回り銃のようなものでゲイツを攻撃する

腕前は百発百中であり、ゲイツはなすすべも無く地面を転がってしまう

 

「ぐぅ…!」

「いったいね〜、これ……」

「2人とも大丈夫!?」

 

そしてアナザービルドとアナザーグリスがゲイツとオリス、そして駆け寄ったツクヨミにトドメをさそうとした瞬間…

 

ジオウ!スレスレシューティング!

 

ジュウ』の弾丸が飛んでアナザーライダー2人を吹き飛ばす

そしてジオウがゲイツと青年の所に来た

 

「大丈夫!?」

「ソウゴ君?いや〜大丈夫じゃないね。アナザーライダーを倒すことが出来る正規の仮面ライダーはいな「これを貰ったよ!」へ?」

 

ソウゴはビルドライドウォッチとクローズライドウォッチ、グリスライドウォッチを取り出す

 

「ちょ!これどしたの!?」

「これならアイツを倒せるんじゃないかな」

「待て、この2017はなんだ」

 

3つのライドウォッチに共通して描いてある《2017》と言う数字にゲイツが指を指す

 

「ふーん…なるほど?」

「どうしたの?」

「これって2017年って意味じゃないの?アイツらは2017年でしか倒せないってことじゃない?」

 

なるほど!とジオウが納得しゲイツにクローズライドウォッチを青年にグリスライドウォッチを渡し、襲い掛かってきたアナザーライダーを躱してタイムマジーンに乗り込んだ

 


 

 

2017

 

 

 

「いてて……不幸過ぎない?僕だけ()()に飛ばされるなんて…」

 

青年のタイムマジーンの操縦が一時的に効かなくなり、2人とは違い北都に落下してしまったのだ

そのままタイムマジーンから振り落とされてしまい畑の土にダイブしてしまった

 

「おい、大丈夫かお前」

「あ、いえ…大丈夫です」

 

しかし一時的なものだったので操縦がすぐに効いて動くようになる

 

「そうか、このドデカいもんを退かしてくれないか?」

「あ、わかりました…」

 

この農園の者であろう人物に注意されてしまえばすぐに退かざるをえないわけで、すぐにタイムマジーンに乗って東都のアナザービルドとアナザーグリスのいるところへ向かった

 

 

 

「……なんだあれ、難波重工のつくったジェット機か?」

 

一方で農園の人物、猿渡一海は去っていったタイムマジーンを呆然と眺め農業を再開しようとした。その時

 

「あ?なんだこれ、アイツの落とし物かよ……」

 

ブランクライドウォッチが落ちていてそれを拾い上げる

 

「まあ何時か渡す時が来るだろ。その時まで待つか」

 

一海はブランクライドウォッチをポケットにしまい農業を再開する

そして彼がブランクライドウォッチを戦兎…巧に渡すまであと1年……

 

 


 

 

そしてアナザービルドと戦っているが変身能力が維持出来なくなり戦線離脱しジオウとゲイツが戦闘していた

 

ビルド!

クローズ!

 

2人は同時にライドウォッチをアクティブモードにしてジクウドライバーに差し込む

 

『アーマータイム!』

ベストマッチ!ビルド!

WAKE UP BURNING!クローズ!

祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者!その名も仮面ライダージオウ ビルドアーマー!ライダーの力を継承した瞬間である!

 

 

 

ジオウはビルドアーマーになり、ゲイツは右肩にクローズドラゴンを模した《C・D(クローズドラゴン)ショルダー》、左肩にドラゴンボトルを模した《ドラゴンボトルショルダー》を、そしてドラゴライドブレイザーとバーンアップクレクトを模したパーツが装着され、頭部にはフレイムエヴォリューガーをもした《クローズエヴォリューガー》が装着して複眼が《くろーず》になり、仮面ライダーゲイツ クローズアーマーになる

そして…

 

「ごめん!操作が効かなくて遅れた!」

「遅いぞ!」

 

オリスが2人の所に来る

 

「そんじゃ僕もやりますか…!」

グリス!

 

グリスライドウォッチをアクティブモードにしてジクウドライバーに入れ、逆時計回りに回転させる

 

『アーマータイム!』

 

オリスの背後から半透明のロボットゼリーからグリスアーマーが出てきて分解され、装着した

 

ロボットゼリー!グリス!

 

ロボットゼリーを模した《R・J(ロボットゼリー)ショルダー》を両肩に装着し、グリスを模した胸部アーマーと頭部アーマーが装着されて複眼が《GREASE》になり、仮面ライダーオリス グリスアーマーになる

 

「勝利の法則は」「決まった!…気がする」「最後のは余計だよ」

「今の俺たちは!」「負ける気がしない」

心火(こころび)燃やしてぶっ潰す!」

 

3人が走り、アナザーライダーと交戦し始める

 

「はぁっ!」

「セヤァッ!」

『ガァァ!』

 

アナザービルドはジオウとゲイツが挑み

 

「よっ!」

『グガァ!』

 

アナザーグリスはオリスが挑んだ

 

 


 

 

「はぁっ!」

 

ビルドアーマーに装着されているドリルクラッシャークラッシャーによる攻撃でアナザービルドを攻撃しつつ

 

『グゥゥ…!』

「ゲイツ!」

「オーマジオウ!俺に命令するな!」

 

アナザービルドが【水泳ボトル】を使い潜ろうとするとジカンザックス ゆみモードで攻撃して止めていく

さらにクローズアーマーから蒼い炎が発生し、腕を炎が包み込む

 

「なるほど…こう使うのか!」

『ガッ!グッ!グァァ!』

 

炎の纏われている拳で胸や肩、顔面を連続で殴り最後に腹を全力で殴りアナザービルドをくの字に吹っ飛ばした

 

「すごっ!何それ!」

「このアーマーの能力か…」

「へぇ…なら俺も負けてられないな!回せばいいんだっけ?」

 

ジオウがビルドドライバーのレバーを回すように腕を回転させるが…

 

 

  よくわからない式

難しい式 

理解不能-暗記不能

   XとYがいっぱい

ラッキーナンバー×ラッキーナンバー 

 

…等々、方程式と呼んでいいのかすら躊躇うほどの惨々たるものが流れていく

 

「なんか違くね?」

「最っ悪だ」

 

龍我は思わず呟き戦兎は愚痴る。龍我、お前人のこと言えるのか?

 

「いくよ!」

「あぁ」

フィニッシュタイム!

ビルド!』『クローズ!

VOLTECH!タイムブレーク!

DRAGONIC!タイムバースト!

 

ドリルクラッシャークラッシャーによる刺突とクローズアーマーの拳によりアナザービルドは倒された

 

 


 

 

アナザーグリスとオリス グリスアーマーは互角の戦いをしていた

 

「はぁっ!」

『ハァッ!』

 

殴り合い、蹴り合い、お互いがお互いに体力を消耗しあう、その状況を打破したのはオリスだった

 

「あ、出せたんだ。僕の武器」

 

肩のR・Jショルダーからゼリー状の液体が溢れ右腕に銃口が2つある銃が、左腕に黄色い刀身の剣…《ツインブレイカーブレイカー》がでてくる

 

「よしっ!行っちゃうぞ〜!」

 

アナザーグリスが粘液を放出し、加速しながら突進してくるがオリスは右腕のツインブレイカーブレイカー アタックモードで一閃、怯んだ隙に左腕のツインブレイカーブレイカー ビームモードを撃ち右腕のアタックモードでアッパーをする

 

『グギャァ!』

 

吹っ飛ばされたアナザーグリスは粘液にアナザービルドと同じようなボトルを取り込む

 

STAG GREASE……!

 

するとアナザーグリスの全身に装甲が装着され、両手には刀のようなものが握られる

 

「厄介な能力だね……なら!」

JOKER!

アーマータイム!

JOKER!ジョーカー!

 

アナザーグリスを相手にジョーカーアーマーになる

 

『キシャァァァァ!』

 

アナザーグリスは勝利を確信し、オリスへと走り刀のようなものを振り下ろすが

 

「フッ!」

『!?』

 

オリスは両腕をクロスしてアナザーグリスの攻撃を防ぎ、ガラ空きになった胴に鋭く拳が叩き込まれる

 

『グォァァァ!?』

「さ・ら・に!」

 

オリスは高く跳躍、素早く両方のライドウォッチのボタンを押す

 

フィニッシュタイム!JOKER!

MAXIMUM!タイムラッシュ!

 

するとジョーカーアーマーの胸と肩の装甲であるジョーカーメモリドロイドが離れ、オリスのライダーキックと同時に右側に移動し強烈なパンチをする、その時上からはオリスとジョーカーメモリドロイドは【J】のようにも見えた

そしてマキシマムタイムラッシュを喰らったアナザーグリスは大きく吹っ飛び、装甲が砕かれて3つのボトルは粉々に砕け散る

 

ロボットゼリー!グリス!

 

再度グリスアーマーになり、ツインブレイカーブレイカー アタックモードを握る

 

「さて、祭りも終わりだよ♪」

『フィニッシュタイム!グリス!

クスラップ!タイムラッシュ!

 

顔面を殴り怯んでガラ空きの胴にツインブレイカーブレイカー アタックモードで四閃する

 

『ガァァァァァァァァ!!!!』

 

雄叫びを上げながらアナザーグリスも倒され、変身が解除されると学生服を着た青年が出てきてアナザーウォッチは砕け散った

 

 


 

 

2018

 

 

ソウゴは3人と別れ、クジゴジ堂に帰ると

 

「やっほー、ソウゴ君」

 

なんと青年が椅子に座ってゆったりとしていた

 

「おわっ!さっきの人!」

「あれ?ソウゴ君知り合いなの?」

「あ、うん。さっき少しね」

「この子、今日からうちに住むらしいからソウゴ君よろしくね!」

「え、えぇ!?」

 

常盤順一郎が部屋から去ると青年は自己紹介をする

 

「僕は白羽(シロバネ) レイ、気軽にレイって呼んでね。それじゃしばらくよろしく!」

 

青年…レイはクジゴジ堂の借りた一室に入り、ベッドに腰掛ける

 

「君がオーマジオウにならない事を心から願ってるよ♪」

 

レイが来た翌日にゲイツとツクヨミもここに住むことになるが、それは未来の話……

 

 


 

 

「……」

 

アナザーグリスに更なる力を与えた女性が深夜の街を歩いている、自身にとって想定外の事態が重なり、不機嫌ではあるが、それではいけないと偶然すれ違った女にアナザーライダーの力を押し付けた

 

「ヒッ!いや!イヤァァァァ!」

「逃げないで……安心しなさい…♪」

SNIPE……!

 

アナザーライダーを生み出した女性は耳元で何かをつぶやく、するとアナザーライダーはフラフラと変身を解除して消えた

 

「さあ行きなさい、()()()()()()()()()の家臣さん♪」

 

白衣を着た女性は深夜の街を歩き、やがて消えた




・アナザーグリス
・身長 203.0cm
・体重 118.3kg
・特色 ハードスマッシュの力を使った戦闘


・エアレース・クレー射撃 アナザービルドのベストマッチ、モデルはホークガトリング。そんな都合よくエアレーサーとクレー射撃の選手が居るのかとか聞いては行けない


女性は契約抜きでアナザーライダーにします。






目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

TRIPLE GAMER 2016

昼休み、ゲイツとツクヨミの監視の目から逃れて体育館倉庫で食事をとろうとすると先客がいたらしい

ソウゴのクラスメイトである緒方は授業をサボりクリア出来ないゲームをクリアしようとしていたらしい

 

ジャンルはアクションゲーム、それを見たがゲームに特に興味を持たないソウゴは食事を取ろうとすると

 

「うわっ!?」

 

緒方がしていたゲーム機が突然光りはじめ2人のアナザーライダーが現れる、1人はアナザーエグゼイド、もう1人は青い走行に左側に垂れた髪とそこから覗く目、怒りを表情を表すような口、両腕には銃口のようなものがついていて胸の装甲には『SNIPE』、背中についている顔らしきものには同じく『SNIPE』と『2016』という文字がドットで描かれていた

その怪物は緒方の首根っこを掴む、すると緒方の意識が失われ、すぐにアナザーライダーも消えてしまう。これが今回のアナザーライダーとの初邂逅だった

 

 

 

何故か1回未来に戻り、帰ってきたレイと合流し、意識不明の緒方を病院に運ぶと緒方と同じように意識不明の患者がいることを知り、アナザーライダーの手掛かりは緒方がプレイしていたゲームだと気付きゲームをプレイするもまともプレイ出来ずに終わってしまう

その時レイが思い出したように「数々のゲーム大会を制している天才ゲーマーMって人が居たっけ…」と言う言葉で天才ゲーマーMを探すことになる

道中でウォズに天才ゲーマーMと出会いたいのなら成都大学附属病院に向かった方が良いと予言され、成都大学附属病院に向かうも天才ゲーマーM、宝生永夢はクリア出来ないゲームを追って行方不明という事を鏡飛彩から知らされる

そして永夢が残したメモを4人に渡すと徐にゲイツの持つライドウォッチホルダーを眺め

 

「……いつの間にか持っていたのだが、これはお前達のものだろう。返すぞ」

 

そう言って水色と銀のライドウォッチを渡し部屋を出ていった

 

 

 

「……これ、何語?」

 

メモを眺めていたソウゴが思わず呟く

 

「ドイツ語、昔の医療用語はドイツ語だったらしいよ?じゃあゲイツ君、翻訳よろしく♪」

「お前は…」

 

ソウゴからメモを貰いゲイツに渡す

そしてゲイツがメモを翻訳する

 

「……つまり?」

「下下上上右左右左」

「……何に使うの?」

「あっ!もしかして…!」

 

ソウゴはゲーム機を起動し、先程教えてもらったキーを入力する、するとゲームの画面にノイズが走り、周囲の景色が変化する

 

「あれはパスワードだ!」

「チートコードだね」

 

ソウゴが言ったあとにレイが付け足していると……

 

 

「招かれざる客が来た、とでも言いたい雰囲気だな」

 

アナザーエグゼイド、アナザースナイプが現れる

 

「じゃあやりますか」

「ここで倒してもアナザーライダーは完全に倒されないけど…」

「それでも意味があるんだよ!」

 

そうレイが言って3人が変身する

 

KAMEN RIDER ZI-O!

KAMEN RIDER GEIZ!

KAMEN RIDER ORIS!

 

アナザーエグゼイドが走り出した瞬間

 

『ジカンザックス!Oh!No!』

 

ジカンザックス おのモードを持ったゲイツが走り、アナザーエグゼイドにジカンザックスを振り下ろそうとするが

 

ダガァン!

 

「ぐぁっ!?」

 

突如ゲイツの装甲に火花が散り動揺して止まる、その瞬間にアナザーエグゼイドの蹴りが命中し壁に衝突する

銃声がした方を向くと…

 

『グルルルル…!』

 

獣のような声を出したアナザースナイプがライフルを撃っていた

 

「っ!」

『ジカンギレード!ケン!』

 

ジオウはジカンギレード ケンモードを持ちアナザースナイプに攻撃するも回避され銃弾をゼロ距離で撃ち込まれ吹っ飛ばされる

吹っ飛んだジオウに追撃を仕掛けようとした所を

 

「やらせないよ!」

 

オリスがジカンクラッシャー HAMMERモードで殴り、体制を戻したジオウにひとつのライドウォッチを投げる

 

「ソウゴ君!それを使え!」

「え、う、うん!」

 

ライドウォッチをアクティブモードにして起動する

 

ローグ!

「お前、それをどこで!」

「オーマジオウから盗んできた!僕も行くよ!」

 

割とあっさりと盗んできたと暴露し、自身も新たなるライドウォッチをアクティブモードにして起動する

 

エボル!

『『アーマータイム!』』

 

2人同時にジクウドライバーを回転させ、アーマーを纏う

 

クロコダイル!ローグ!

EVOLUTION!エボル!

 

ジオウはクロコダイルクラックボトルを模した右肩に《C・C・B(クロコダイルクラックボトル)ショルダー》を、左肩にはスクラッシュドライバーのレンチ部分を模した《スクラッシュショルダー》を装着されて顔や胸アーマーがローグを模したものに変化し、複眼は《ローグ》となり仮面ライダージオウ ローグアーマーになる

 

一方オリスは右肩にコブラエボルボトルを模した《C・E・B(コブラエボルボトル)ショルダー》を左肩にライダーシステムエボルボトルを模した《R・S・E・B(ライダーシステムエボルボトル)ショルダー》を胸部には《アーミラリアクター》を搭載し、頭部の複眼の上には《マスタープラ二スフィア》を模したものがあり、複眼は《EVOL》になる

 

祝え!全ライダーの力を受け継ぎ時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者、その名も仮面ライダージオウ ローグアーマー!また1つライダーの力を受け継いだ瞬間である

「う、受け継いでるのかなぁ……?と、とりあえず!皆の為の……犠牲になって?」

「新アーマーの準備運動にはちょうどいい…!」

 

ゲイツもドライブライドウォッチを起動しベルトを回転させる

 

『アーマータイム!』

DRIVE!ドライブ!

 

ゲイツはドライブアーマーを纏い、超高速移動でアナザーエグゼイドを蹂躙していき、オリスも瞬間移動し、アーミラリアクターからレーザー攻撃をし、ジオウもクロコダイルの能力で敵を喰らっていく

 

『『『フィニッシュタイム!』』』

ドライブ!

ローグ!

エボル!

 

ヒッサツ!タイムバースト!

クラックアップ!タイムブレーク!

エボルテック!タイムラッシュ!

 

ゲイツがアナザーライダー2人を跳ね上げ、蛇と鰐が敵を喰らい、撃破する

 

するとアナザーライダーは変身が解除され2人の男女が倒れていた

 

そこに行方不明になっていたはずの永夢が現れ……

 

「悪いけどこれ以上はやらせない」

 

MIGHTY ACTION X!

「大変身!」

『ガシャット!ガッチャーン!レベルアップ!』

MIGHTY JUMP!MIGHTY KICK!MIGHTY MIGHTY ACTION X!

『ガシャコンブレイカー!ジャ・キーン!』

突如エグゼイドに変身しガシャコンブレイカーを呼び出し3人に襲い掛かる

 

「ぐぁっ!」

「はぁっ!」

「っ!?なら!」

 

間一髪エグゼイドの攻撃を避けジョーカーライドウォッチをアクティブモードにして起動する

 

ジョーカー!

『アーマータイム!』

JOKER!ジョーカー!

 

エグゼイドの攻撃はジョーカーアーマーが分解されたことで防がれ《JOKER》の文字がエグゼイドを吹き飛ばす

エグゼイドが仰け反りライダーゲージが僅かに削れる

 

「っとと…これならどうだ!」

GEKITOTSU ROBOTS!

「大・大・大変身!」

『ガッチューン ガシャット!ガッチャーン!レベルアップ!』

MIGHTY MIGHTY ACTION X!

 アッガッチャ!

 ぶっ飛ばせ!突撃!激突パンチ!GEKITOTSU ROBOTS!

 

エグゼイドはロボットアクションゲーマー レベル3になり、ロボットアームでジョーカーアーマーの拳と衝突し、衝突した場所を中心に爆発し爆風がジオウ、ゲイツ、ツクヨミに迫り、3人に命中する

エグゼイド、オリスもお互いに大ダメージを喰らう

 

「ぐっ!」

「っと……なるほどね、それがロボットアクションゲーマー レベル3なのか…」

「なんで知ってるの?」

「説明する必要があるかい?仮面ライダーエグゼイド」

「ないね」

 

エグゼイドはゲキトツロボッツのガシャットを抜いて金色のガシャットを取り出し、オリスもグリスライドウォッチを取り出す

 

DRAGO KNIGHT HUNTER Z!

グリス!

『ガッシューン!ガシャット!』

「大・大・大・大・大変身!」

『ガッチャーン!レベルアップ!』

『アーマータイム!』

MIGHTY MIGHTY ACTION X!

 アッガッチャ!

 ド・ド・ドラゴ!ナ・ナ・ナ・ナイト!ドラ!ドラ!KNIGHT HUNTER!Z!

ロボットゼリー!グリス!

 

エグゼイドはハンターアクションゲーマーになり、オリスはグリスアーマーになる

そしてお互いが攻撃しようとした瞬間

 

EX-AID……!

SNIPE……!

 

アナザーエグゼイドとアナザースナイプが再度生まれ、エグゼイド、4人はゲームエリアから追放され、永夢はエグゼイドとしての記憶を失った

 

 

 

 

そしてゲイツとレイが2016年に向かった後、ソウゴとツクヨミはアナザーエグゼイド、アナザースナイプがアナザーライダーになった切っ掛けを知る

アナザーライダーズ…飯田夫妻は心臓の病気にかかり余命僅かな息子を助けるためにアナザーライダーになり、アナザーライダーズを説得しようとして失敗した永夢との間にソウゴが介入、「あんたの気持ちもわかる。けど他の人を犠牲にするのは違う!」と咎められるも、ケイスケの死が近付いている事に焦った飯田は彼の言葉を聞き入れず、再びアナザーエグゼイドとなってその場から姿を消してしまう

その後、ゲームエリアから現実世界に戻った2人に永夢はエグゼイドライドウォッチを2()()渡す

 

「……あれ?一個多いよ?」

「なんか2つ持っててね。多分力が少し違うよ」

「へぇ……永夢!ありがと!」

「じゃあね!」

 

ソウゴはタイムジャッカーに阻まれるも2016年に向かう

 

 


 

 

少し遡り

2016

 

アランブラを倒したエグゼイド、ブレイブにゲイツ、レイが接触、そしてアナザーライダーの事などを説明するが信用されず、アナザーライダーによる歴史改変が始まる

そして永夢が外に走る……途中で転んだが

そしてゲイツも向かい、レイは外に出る前に

 

「あ、鏡先生」

「なんだ?」

「未来で必要になるので、持っててください♪」

 

ブランクライドウォッチを渡し、レイも向かう

 

 

 

 

そしてゲンムとオリスはアナザーライダーを何回も倒すが正しいライダーの力ではないので完全には倒せず徐々に苦戦する

2018年からソウゴ、成都大学附属病院から永夢が来て永夢が変身したエグゼイドがダメージを与えているのを見てソウゴは同じライダーの力を使えば完全に倒せることを知る

 

「ゲイツ!あのライドウォッチを使って!レイはこれ!」

「ん?……エグゼイドだけど力が違う気がする…」

「オーマジオウ!間違ってたら始末するからな!」

「こ、こえぇ…」

 

3人はアクティブモードにして起動する

 

エグゼイド!

ブレイブ!

ハンターアクションゲーマー!

 

そしてジクウドライバーにライドウォッチをいれて同時に回転させる

 

『『『アーマータイム!』』』

 

エグゼイドアーマーが2つ現れオリスの方にはハンターゲーマーに似たハンターゲーマーゲーマーになるが呼び出される。

同時にコイン状のアイテム《エナジーアイテム》がハンターゲーマーゲーマーから出てくる

その隣にはブレイブアーマーが生成され、3つが同時に分解される

 

『『『レベルアップ!』』』

 

そしてジオウにエグゼイドアーマーが装着され、オリスにはエグゼイドアーマーが装着された直後にハンターゲーマーゲーマーが装着され、ゲイツはブレイブアーマーが装着される

 

エグゼイド!

ブレイブ

ハンターアクション!

 

ハンターアクションアーマーは左肩が《ハンターガシャットショルダー》、両腕にガシャコンブレイカーブレイカーではなくドラゴンガン、ドラゴンブレードが武装され、頭部にはドラゴンファングが追加され、複眼は《HUNTER》になっている

 

ブレイブアーマーはブレイブを模した顔と胸パーツ、ガシャットショルダーもタドルクエストになっている

右手には《ほのお》と描かれた真っ赤な剣、左手には《こおり》と描かれた水色の剣、《ガシャコンソードソード》が装着され、複眼は《ぶれいぶ》になる

 

祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者!その名も仮面ライダージオウ エグゼイドアーマー、また1つライダーの力を受け継いだ瞬間である!

「ノーコンティニューで!」

「なんかクリア出来る気がする!」「クリアしてやる!」

「俺に斬れないものはない……とでも言っておくか」

 

 

 

そしてアナザーエグゼイドに対してジオウとオリスは速攻で倒すと断言し、アナザーエグゼイドはその隙に歪んだ絵柄のエナジーアイテムをゲットする

 

『マッスル化ァァ……!』

 

それを見たジオウとオリスは

 

「なら俺達も!」

「出来るかもね?」

『マッスル化!』

『伸縮化!』

 

ジオウはマッスル化を使い接近、そしてガシャコンブレイカーブレイカーによるストレートを放つ、同じようにマッスル化を使うもアナザーエグゼイドは力負けし、《グレート》の命中エフェクトと共に吹っ飛ばされ、壁に叩きつけられる

壁から出たアナザーエグゼイドは鞭のようにしなるドラゴンブレードに何回も命中その度に《HIT》のエフェクトが出てきてアナザーエグゼイドの装甲に火花が散る

 

『ガァァァァァァ!!』

 

やけになりチョコレートブロックを破壊して攻撃するもドラゴンガンによる撃ち落としとガシャコンブレイカーブレイカーを使った突進により阻まれ

 

「セヤァァァ!」

 

ドラゴンブレードとドラゴンファングから爆炎が放たれ、アナザーエグゼイドはフラフラする

 

『フィニッシュタイム!』

エグゼイド!

ハンターアクション!

クリティカル!』『ドラゴナイト!

『タイムブレーク!』

『タイムラッシュ!』

 

アナザーエグゼイドを壁に叩きつけて連続で殴り付ける、いわゆるハメ技だ

それを見た永夢は静かに

 

「そんなんじゃ、ないんだけどな……」

 

と、呟いた

その直後紅い炎が周囲を燃やし尽くしてアナザーエグゼイドは撃破された

 

「あつっ!あちちっ!」

「あ、ごっめーん!」

 

 

 

 

アナザースナイプとゲイツの戦闘はゲイツが圧倒していた

 

「はぁっ!」

『グギャァ!』

 

アナザースナイプの放つ弾丸をゲイツはガシャコンソードソード ほのおが切り裂き、こおりによる攻撃でで敵の動きを鈍くした所を連続で斬る。《HIT》の文字が沢山出てきて時には《GREAT》も混じっている

アナザースナイプを蹴りあげ、ライドウォッチのボタンを押す

 

『フィニッシュタイム!ブレイブ!

クリティカル!タイムバースト!

 

ガシャコンソードソード こおりを地面に突き刺し、敵を凍結、そのまま巨大化したガシャコンソードソード ほのおでアナザースナイプを真っ二つにする

 

「完全攻略だ……!」

 

 


 

 

2018

 

「そう言えばさ……」

「なんだい?ソウゴ君」

「レイって何者なの?」

「うーん」

 

少し考えて、答えた

 

()()()()()()()()()()()()……かな?」

 

さらりと言ったその一言に絶句するソウゴを他所にレイは自室に戻る

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

SWITCH ON! 2011

あと今回はYOPPY1031様の【仮面ライダーゲート】とコラボしてゲートアーマーを入手したあとのお話です

https://syosetu.org/novel/168523/26.html
↑詳しくはコチラから


レイはアナザーエグゼイドとアナザースナイプの騒動の後、とある場所へと向かう為、タイムマジーンに乗り込み、()()()()()の存在する多次元世界へと移動し()に力を渡し、その力を手に入れた

 

「あっちの世界にもアナザーライダーが居るとはね……。誰が生み出したんだ……?」

 

あのアナザーライダーを生み出した何者か、その正体を知るため彼はあのアナザーライダーが誕生する少し前に向かおうとした……その時

 

ズガガガガガガガガガッ!!!!!

 

「ッ!?」

 

突如タイムマジーンに衝撃が走り機体が安定しなくなる

 

「な、なにがっ……うわぁぁっ!?」

 

そのままタイムマジーンは元の世界に戻り不時着してしまう。幸いにも深夜ゆえに目撃されることも無く機体を修理し、クジゴジ堂に帰った

 

その光景を女性は見ていた、彼女の攻撃により墜落し無かったことに舌打ちし、1つのアナザーウォッチを取り出した

 

「……まだ計画は始まったばかり………次は………」

 

ROGUE……!

CROSS-Z MAGMA……!

 

「直々に私が倒してやる……!」

 

アナザーウォッチを自身の体内に埋め込み、女性はアナザーライダーへとなった

 

 

天秤座、18才女子生徒の謎の失踪。数年前から天ノ川学園で密かに起きていた事件にアナザーライダーの存在を感じ、ソウゴ達は天ノ川学園へと潜入する

そこで唯一条件に該当する山吹カリンの情報を得た4人は彼女を守ろうとするもアナザーフォーゼが現れ、山吹カリンは消え、アナザーフォーゼにも逃げられてしまった

そして天ノ川学園高校の仮面ライダー部に所属する生徒に変身した3人が見られてしまい、仮面ライダー部に4人を連れてくる

そして顧問の大杉からフォーゼライドウォッチを得たソウゴはアナザーフォーゼを倒す為に向かおうとするが

 

「すみません!時間ギリギリまで粘ったんですが失敗してしまいました!」

 

リーゼントの教師が仮面ライダー部の部室に入って来た

 

「ってありゃ?大杉先生、この生徒達は?」

「実際に仮面ライダーになったって噂の生徒だよ」

「なるほ……ってアンタ!」

 

リーゼントの教師がゲイツの肩を掴む

 

「な、なんだ?」

「あの時俺にコレくれた奴じゃねえか!」

 

と、リーゼントの教師…如月弦太朗がブランクライドウォッチを取り出す

するとブランクライドウォッチが黄色のライドウォッチに変化する

そのライドウォッチは黄色のフォーゼの顔に青い複眼である

 

「ありゃ?なんか変わったぞ…?」

「それ、僕達にくれないかな?」

 

レイは弦太朗にそう尋ねると

 

「おう、いいぜ!……その前に」

 

レイにダチとする握手をした

そしてライドウォッチを貰い、レイとソウゴは向かうが

 

「ちょっと待ってくれ!」

 

ゲイツのみ弦太朗に引き留められる

 

「な、なんだ?」

「仮面ライダーについて教えてくれ!」

 

弦太朗や部員にキラキラとした眼差しで見られてゲイツは少々困惑する

 

「お、俺よりもレイの方が………いないだと!?」

 

もう既にソウゴ、レイは2011年に向かっており、ツクヨミもクジゴジ堂に向かっていてもぬけの殻だった

 

「う、裏切り者めぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

 

ゲイツの叫びは3人は届かなかった

 

 


 

2011

 

アナザーフォーゼが生まれて最初の被害者がうまれてしまった直後、ソウゴ、レイは2011で変身し、戦うがアナザーフォーゼに押され気味であり、苦戦していた

ウォズの助けもありフォーゼアーマーになるのを見たレイは

 

「僕もやろう!」

 

そう言って弦太朗から貰ったライドウォッチをアクティブモードにして起動する

 

エレキステイツ!

 

そしてジクウドライバーにいれて回転させる

 

『アーマータイム!』

エレキ オン!エレキステイツ!

 

するとフォーゼアーマーに似ているが黄色くブースターモジュールがついていないエレキアーマーが生成され、装着される

両肩に《エレキスイッチショルダー》、右手にビリーザロッドを持ち、複眼は《ELEC》となる

ジオウがブースターモジュールでアナザーフォーゼのランチャーモジュールの攻撃を防ぎ、その隙に接近したオリスがビリーザロッドで連続攻撃をしてジオウの方へと蹴り飛ばす

 

『フィニッシュタイム!フォーゼ!

リミット!タイムブレーク!

 

そしてロケット状態になったジオウが大気圏を超え、宇宙に到達し、宇宙きりもみキックでアナザーフォーゼを撃破……した筈だが

 

 

 

Φ's……!

「なっ!?」

 

アナザーフォーゼの皮膚が崩れ、中から新たなアナザーライダー、アナザーファイズが生まれた

しかしそれもすぐにアナザーフォーゼに戻るが

 

「姿が……違う?」

 

両肩に大砲のようなものが装着され、首が鈍い銀色のアーマーによって固定されている、そのアーマーから腰まで右側には青い液体が、左側には赤い液体が流れている透明なパイプがある

 

『ランチャー オン!』

『ガトリング オン!』

 

アナザーフォーゼ マグネットステイツはジオウとオリスに銃弾の雨を食らわせ、避難しようとした時……

 

ROGUE……!

 

女性がなったアナザーライダーが現れた

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

WORLD GATE KEEPER! 2011

目覚めるのが遅かった英雄は、目覚める前に消滅した、全て、始まる前に終わってしまう。さあ……英雄よ、全てを取り戻すための物語を始めよう


そのアナザーライダーの顔はヒビが入った紫の半透明のガラス瓶のようなものでありヒビ越しから目や嗤っているかのような口が見え、両側から鰐の口のようなものが強い力をかけて挟んでいた

両肩からは紫の煙が、肩から肘には生物的な皮膚のようなものがあり、肘から手先までは紫の鉱物のようなもので構成されており、足も同様である。

ベルトはアナザーグリスと同様のものだったがゼリー飲料のボトルではなく機械で出来たボトルのようなものが着いていて、アナザーグリスにはあったパイプが無くなっていた

顔の半透明のガラス瓶のようなものには右頬にあたる部分に【ROGUE】左頬にあたる部分に【2017】の文字があった

 

「なにあのアナザーライダー!?」

「有り得ない……!」

 

オリスはそのアナザーライダー…アナザーローグの存在はありえない、そう言った

アナザーフォーゼの攻撃を回避しながらジオウはオリスに聞いた

 

「どういうこと!?」

「仮面ライダーローグは仮面ライダービルドの第4ライダー、アナザービルドが消えた今、オリジナルの存在しないアナザーローグの存在はありえないんだ!」

『当然ダ……私ハ、違ウ世界カラ奪ッタンダカラナ……!オリス、貴様ヲ始末スルタメ!』

「ッ!?ぐぁぁぁぁぁっ!?」

 

アナザーローグはオリスの目の前に現れたと思った直後アナザーローグはローグのクラックアップフィニッシュのように足の鉱物から展開したエネルギーの牙、クランチャーファングAを両脚で相手に噛み付くように挟み蹴りを繰り出し、そのまま回転してオリスを吹き飛ばす

その一撃でオリスは基本形態に戻り、エレキステイツライドウォッチはアナザーローグの前に落ちた

 

『コレハ……ナルホド……面白イ!』

エレキステイツ!………エレ…エ、エエエ………エレキステイツ……!

 

エレキステイツライドウォッチを起動したアナザーローグ、直後エレキステイツライドウォッチがアナザーウォッチとアナザーフルボトル*1に変えた

 

「なっ!?」

『サテ……』

 

アナザーローグはベルトのボトルをアナザーフルボトルに変えた

 

エレキフルボトルフィニッシュ……!

 

しかし直後、時間が止まった

しかし止まっているのはアナザーローグとアナザーフォーゼだけらしい、ジオウ達は仮面の奥で困惑の表情を浮かべる

 

「今のうちに避難した方がいいぞ、このイレギュラーなアナザーライダーがどうなるか、俺にもわからんからな」

「な、なんで!」

「今ここでお前に死なれるのは困るものなのでな」

 

ジオウ達は2018年に帰還した

そして時が動くとアナザーローグはスウォルツに怒りの表情を浮かべた

 

『……』

「まずは変身を解除してもらおうか、()()()()

『……チッ』

 

ツァイトと呼ばれた女性は変身を解除した

 

「なんのつもり、スウォルツ。新しい王を生み出す目的に外れてるわよ?」

「お前がしたことは面倒事を増やすだけだ。それにヤツにはまだ使えるところがあるのでな」

「……」

「今回は引け、貴様の出る幕ではない。出たら……わかるな?」

「…………」

 

ツァイトは不満を隠さずに2018年に向かった

 

 


 

 

2018年。山吹カリンはアナザーライダーだけでなく草加雅人という男からも襲われる。

彼女を守ろうとするツクヨミのところに現れた新たな男、乾巧が現れツクヨミとカリンを助けた

深ま2つの力を持つアナザーライダーとカリンの謎2011年から始まったと思われた事件はもっと根の深い事件ではないかと改めて事件を調査し直す

ソウゴと巧、そしてレイはカリンの護衛。ツクヨミとゲイツは事件の再調査

そこでカリンが15年前……2003年に既に交通事故で亡くなっているという事実と死んだ筈の彼女が15年もの間、歳をとらずに生きてきたということを知ってしまう

アナザーライダーの目的は山吹カリンを生かし続けることが目的だと知る

またカリンを調査していたソウゴたちも天ノ川学園で如月弦太朗から今日で2人目の天秤座の十八才になる女子生徒の存在を知り、その生徒の元に向かおうとするとレイのみ引き留められる

 

「ちょっと待ってくれ!」

「? どうかしたのかい?」

「俺のダチから送られてたもんだ、わりぃ、すっかり忘れてたわ」

 

レイは弦太朗から青いライドウォッチ、メテオライドウォッチを渡され、ソウゴと巧を追う

そして3人はゲイツたちからアナザーライダーの目的を教えられソウゴたちも2人目の天秤座18才の女子生徒のことを教える

 

 

そしてアナザーフォーゼ マグネットステイツが襲撃してきた時、山吹カリンはアナザーフォーゼにもうやめるように頼むも聞き入れられず襲うも巧と雅人により妨害されて去る

そして巧からファイズライドウォッチを渡されたソウゴはゲイツに渡し、2003年に向かったゲイツを見送るとレイと共にアナザーフォーゼをもう一度倒しに行く

そして戦いながら再度フォーゼアーマーになったのを見るとレイは紺と金の横に長いライドウォッチを取り出す、ジオウは知らないライドウォッチを見て驚く

 

「え、それって…?」

「少し違う世界の人から貰った力だよ、戸島鍵(・・・)、力を借りるよ!」

 

オリス!

ゲート!

「変身!」

ライダータイム!

仮面ライダー オリス!

アーマータイム!

WORLD GATE KEEPER!ゲート!

 

両肩にライドキーを模した《ライドキーショルダー》、右手にはゲートガイアソードO(オリス)、左手にはガンブレードキーO(オリス)が握られ、ゲートを模した胸アーマーと顔になり複眼が《GATE》へと変化する

 

「仮面ライダーオリス ゲートアーマー…なんだけど世界が変わったからかな?随分変化した気がする……」

 

そう言いながら襲いかかるアナザーフォーゼのチェーンソーモジュールによる攻撃をゲートガイアソードOで防いでガンブレードキーOで斬り、吹っ飛んだ所にジオウが放ったブースターモジュールが2つとも命中し少しふらついたがこちらに肩に装着されている大砲の標準を合わせて連続で放ってくる

 

「僕ももう1つの新しい力を使おうかな?」

メテオ!

 

オリスはメテオライドウォッチをアクティブモードにして起動し、ジクウドライバーに嵌っているゲートライドウォッチに入れる

 

RIDE CROSS TIME!TYPE METEOR!

 

メテオアーマーが出てきてオリスが小突く、すると分解して砲弾から2人を守りつつ装着されるがその最中に色や形状が変化してメテオストームアーマーになり《仮面ライダーオリス ゲートアーマー タイプ メテオストーム》へとなる

 

「仮面ライダーオリス ゲートアーマー タイプ メテオストームだ」

「長くない?」

「長いね」

 

そう言いながらメテオストームシャフトを取り出してメテオストームの口上を言う

 

「僕の運命(さだめ)は嵐を呼ぶよ」

「グルルゥ……ガァァァ!!!」

 

そしてアナザーフォーゼがガトリングモジュールとランチャーモジュールも追加され、自分達を1度苦しめた攻撃を来るのを見たオリスはゲートライドウォッチのボタンを押す

 

GATE!METEOR!LIMIT WORLD FINISH!

「メテオストーム……パニッシャァァァァァ!!」

 

全砲門からミサイル、砲弾、銃弾が飛んでくるよりも少し早くメテオストームシャフトからストームトッパーが射出され、少し遅れて放たれた全弾丸を切り裂きアナザーフォーゼ マグネットステイツに何回も命中し、マグネットステイツのアーマーを完全に破壊して廃工場の天井をつきやぶる

 

「いくよ!」

「あぁ!」

『フィニッシュタイム!フォーゼ!

リミット!タイムブレーク!

「ロケットきりもみキーック!」

 

そしてロケットきりもみキックを食らったがなんとか耐える

 

『ハァ……ハァ…』

「あ、この攻撃は倒すためのものじゃないから」

『ナッ!?』

 

ジオウがそう言ってアナザーフォーゼが驚いた直後

 

ズガァァァァァン!!

 

アナザーフォーゼの上空からストームトッパーが落下しアナザーフォーゼにトドメをさした

 

 


 

 

そしてアナザーファイズも倒され、山吹カリンが消滅したあとにクジゴジ堂に戻ってきた4人は食事を取っていたがソウゴの質問で雰囲気が固くなる

 

「そういえばなんで俺はオーマジオウになったの?」

「……僕が2つ目のジクウドライバーを作った時、試作型タイムマジーンが暴走して歴史に穴が空いて、そこにジクウドライバーとブランクライドウォッチが流れた、それが最低最悪の魔王に時間軸のソウゴ君の所に流れたのさ」

「だから2068年ではオリスは『オーマジオウを創り出した悪魔』と呼ばれている」

「……ジクウドライバーで初めて変身したのはレイなの?」

「うん」

 

空気が重くなっている中、4人は食事を終えてそれぞれ部屋に戻った

 

 


 

 

あのクソスウォルツがぁぁぁぁっ!!!私の計画を、邪魔しやがって!!!!

 

廃ビルの一室、ツァイトは荒れていた

彼女の予想通りならば今回の戦闘でオリスは始末出来た

それなのにスウォルツに計画を邪魔され、挙句邪魔をするなと釘を刺された

 

「いや……まだ大丈夫だ………!これさえ使えれば!」

 

ツァイトは卓上に置かれたそのベルトを見て笑みを浮かべた

 

「まあいいわ、気楽……には出来ずとも、オリスを始末する力を蓄えなきゃ、ね……」

 

ツァイトは壁にもたれかかるように眠った

 

 

 

 

 

*1アナザービルド、アナザーグリスが使っていたボトルの名称




アナザーローグ、アナザークローズマグマは半レギュラーで登場します

というかツァイトさん登場早すぎやしません?最初から登場してましたよね?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

MAGIC SHOW TIME 2018

とりあえずリメイク前にはなかったウィザード編です

⚠ 今回レイは不在です






寂れたマジックハウス【キノシタ】、その裏方である早瀬と契約したウールはアナザーウィザードを誕生させる

そこにツァイトが来た

 

「ッ!?なんだお前、なんで停止した時間に来れる!?」

「さあ?あとそこの()()()()()……まだ遠いわね、王にしたいのならもう一段階上げなきゃ……」

 

舌なめずりをしたツァイトはさらにアナザーウォッチを埋め込んだ

 

『グァァァァ!?』

「さ、ドラゴンさん。目覚めなさい♪」

FLAME DRAGON……!

 

ツァイトの埋め込んだウォッチによりアナザーウィザードは姿をさらに変えた

ウールはその様子を見て困惑する

 

「お前……何者だ?」

「ツァイト……ただのスーパータイムジャッカーよ」

「……?」

 

彼にはただの、の先が聞こえなかった

それを見たツァイトは少し呆れながらキノシタを後にした

 

 


 

 

2018年、常磐順一郎から話を聞いてキノシタへと向かいらマジックショーを見たがショーを見てマジックと言うより魔法に近いと違和感を感じ、ゲイツが仮面ライダーウィザードのことを思い出しタイムジャッカーが彼にウィザードの力を与えているなら魔法が使えてもおかしくないと考え、3人はショーが終わった早瀬の元へと向かう。

早瀬ははぐらかして早速さと立ち去ろうとするも、彼を突き飛ばしたゲイツが変身した仮面ライダーゲイツに攻撃され、アナザーウィザード フレイムドラゴンに変身する

基本的な姿はアナザーウィザードに似ているがマントは赤黒く染まり胸には悪魔と龍が合体したようなものが出てきていて、マントには【WIZARD FLAME DRAGON】、背中には【2012】の文字がある

 

「なるほど、意地でも語らないつもりか……なら」

クローズ!

アーマータイム!

WAKE UP BURNING!クローズ!

 

クローズアーマーを装着し、蒼い炎を纏った拳で腹に叩き込みアナザーウィザードから力ずくで力の事を聞き出そうとする

 

「な、なんなんだよ!」

グラビティ…プリーズ……

 

アナザーウィザードの魔法で土の壁や重力操作による使うがクローズは蒼い龍型のエネルギーである【クローズドラゴン・G(ゲイツ)ブレイズ】で無力化、さらにジカンザックスで追い詰めるもソウゴがジオウになり止め、アナザーウィザードは逃亡した

 

 


 

 

その後、自宅に逃げ帰って「自分の正体が知られた」と怯えていると、いつの間にか部屋に忍び込んでいたオーラから「もっと深い傷を負ってもらわないとね」と、言われた後、早瀬の部屋のチャイムが鳴りソウゴとゲイツが自宅まで嗅ぎつけて来たかと思い、恐る恐る様子を伺うと、訪れてきたのは長山だった

今は舞台を早瀬に譲って逆に裏方に回っていた長山は【キノシタ】を閉めること、そして自分が香織と結婚することを告げた

『裏切られた』そう思った早瀬は激昴のままにアナザーウィザードに変身、長山を攻撃し始める

 

長山の悲鳴を聞き付けゲイツが駆けつけ、ゲイツに変身、さらにブレイブアーマーになる

 

「ハァァッ!」

『グゥッ!』

 

2本の剣を振るうもアナザーウィザードは憎しみの力で素の力も魔法も、さらに強くなっていた

 

バインド……プリーズ…

 

ゲイツの足元に魔法陣が展開され数本の鎖が現れる、そして鎖はゲイツを縛り宙へと持ち上げる

 

「なっ、クソッ!」

スペシャル……さいこー……

 

妙に棒読みなアナザーウィザードのベルトの声とは裏腹にアナザーウィザードの繰り出した魔法はゲイツの周囲に大量の魔法陣を展開、そこから黒い炎を放ち焼き尽くすという技だった

 

「ぐぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

アナザーウィザードの魔法によりブレイブアーマーは解除され、地面に倒れてしまう

 

「ならっ!」

 

ゲイツは新たに手に入れたライドウォッチを起動し、アーマーを展開する

 

ファイズ!

アーマータイム!

COMPLETE!ファイズ!

 

『なっ、ぐぁぁっ!?』

 

アナザーウィザードの攻撃を素早く回避しファイズショットに似たギア555を展開し腹へと叩き込み、怯んだ所を畳み掛けるようにライドウォッチのボタンを押す

 

フィニッシュタイム!ファイズ!

EXCEED!タイムバースト!

 

イクシードタイムバーストで倒したが完全な撃破には至らず駆けつけたジオウと戦闘になりかけた時オーラがアナザーウィザードを復活させる

 

「その力、今度は憎しみと共に使ってみなさい」

 

そう言われ、自身の行く手を阻んだツクヨミにスリープの魔法を使用し昏睡状態に陥らせた後、その場から逃げ去った

 

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

WIZARD and DRAGON 2018

ソウゴとゲイツが別々で行動していた頃、アナザーウィザードになり長山を襲ってしまい、さらにゲイツとソウゴに追われているとあってはもはや【キノシタ】にも自宅にも戻る事が出来ない為に早瀬は怯えながら路地裏で潜伏生活を送っていたが、そこへ現れたオーラに復讐の炎を焚き付けられ、今度は香織に復讐を果たそうと活動を再開、彼女を見つけて変身し襲い掛かろうとするも──

 

KAMEN RIDER ZI-O!

ジカンギレード ケン!

 

入院している長山から事情を聞き早瀬の目的を知ったソウゴが変身したジオウが止めに入るが邪魔が入る

 

『なっ!クソォッ!』

ブラスト……プリーズ…

ビッグ……プリーズ…

「えっ、嘘っ!うわぁぁっ!」

 

前よりも凶悪になった魔法により魔法によって生成された銃弾がビッグの魔法により巨大化し、ジオウを吹き飛ばす

 

「なら!」

エグゼイド!

アーマータイム!

レベルアップ!エグゼイド!

 

エグゼイドアーマーを装着し【エグゼイド】の文字がアナザーウィザードを弾いて顔に着いて複眼となりエグゼイドアーマーになるとガシャコンブレイカーブレイカーを使いアナザーウィザードの放つ弾丸を正面から叩き落とす

しかしアナザーウィザードも正面からしか放てない訳ではなく

 

コネクト……プリーズ…

「ッ、消え……ぐぁっ!?」

 

銃弾をコネクトの魔法を介して全く別の場所から攻撃することによりジオウの攻撃を無力化させることが出来た、これでは此方が負けると判断したジオウはタイムブレークを発動する

 

フィニッシュタイム!エグゼイド!

CRITICAL!タイムブレーク!

 

クリティカルタイムブレーク』の文字と共に弾丸を喰らいながらもアナザーウィザードに突進する

 

『させるか!』

ディフェンド……プリーズ……

 

即座にアナザーウィザードは3枚の土の壁を生成し、クリティカルタイムブレークを防ぎ切ったアナザーウィザードはリキッドの魔法を使い、その場は撤退する

 

 


 

一方ゲイツはアナザーウィザードを探していると3つライドウォッチを持っている人間【仁藤攻介】と遭遇、ゲイツは攻介にライドウォッチを渡すように言うも『ライドウォッチを持っている理由を知るまでは渡せない』という攻介、何度も交渉をしているが進展せず、一旦クジゴジ堂へと帰還した

 

 


 

 

そしてジオウとゲイツはある程度の情報を集めクジゴジ堂に戻り情報を交換し、ウォズの協力により『アナザーライダーを倒せば復活するまでの間は元の仮面ライダーの記憶と力が戻る』という情報を得て、ソウゴが作戦を考えた

 

 


 

 

早瀬は長山のいる病院に向かい、見舞いに来ていた香織を襲おうとしたが先回りしていたソウゴによって阻止させる

 

『またお前か!』

ジオウ!

「今度こそ止めてみせる!」

ライダータイム!

KAMEN RIDER ZI-O!

 

戦闘をしていくうちにカフェテラスに辿り着いてしまうがアナザーウィザードはお構い無しにテーブルや椅子をグラビティで投げ付ける

 

「あっぶな!」

 

ジカンギレード ジュウで撃ち落とし、逃げようとするアナザーウィザードに狙いを定めフォーゼウォッチを差し込み狙いを定める

 

フィニッシュタイム!

フォーゼ!スレスレ撃ち!

 

放たれた弾丸はアナザーウィザードの背中に命中するもくっ付いてダメージを与えた様子はないが……

 

『ぐぁぁぁぁぁぁぁっ!?』

 

数秒後、くっ付いた弾丸が爆発、アナザーウィザードは吹っ飛んでしまう

 

ローグ!

アーマータイム!

クロコダイル!ローグ!

 

ローグアーマーになり跳躍しライドウォッチのボタンを押す

 

フィニッシュタイム!ローグ!

SCRAP!タイムブレーク!

 

大型のワニが数体噛みつき、トドメにジオウがライダーキックをする事により倒せたが、ウィザードの力は無いので即座に復活した

 

 


 

 

「おーいツンツン、なんでこれを持っているの何かわかったか?」

「いや、まだわからない、だが時期にわかる」

 

ジオウがアナザーウィザードを撃破するその時を待っているゲイツ、その時突如攻介が倒れ、ゲイツが近寄る

 

「記憶が戻ったのか……?」

 

ゲイツがそう言うと攻介は起き上がり、ゲイツの方を見る

 

「お前か、また会ったな」

 

まるで過去にあったかのような言葉にゲイツは確信し、ライドウォッチのことを聞こうとするが

 

「ライドウォッチのことを──」

「あーあー、皆まで言うな」

 

ゲイツの言葉をさえぎると攻介は指輪を嵌め、腹部に翳す

 

「そういや自己紹介してなかったな、俺のは仁藤攻介」

 

そう言うと仮面ライダービーストへと変身する

 

ドライバーオン!

「変ーー身ッ!!」

セット!オープン!

L・I ・O・N!ライオン!

 

「またの名を仮面ライダービーストだ。ライドウォッチ…だったか?あれを本当に渡していいのか試してやるぜ、ツンツン」

「……結局こうなるのか」

 

ゲイツは溜息をつき、ゲイツライドウォッチを起動、即座に変身する

 

ゲイツ!

「変身!」

ライダータイム!

KAMEN RIDE GEIZ!

 

仮面ライダーゲイツになり、ジカンザックスを握るゲイツとダイスサーベルを握るビースト、ジカンザックスとダイスサーベルがほぼ同時に振り下ろされ装甲に火花を散らせる

 

転がったゲイツはクローズライドウォッチを装着させ、ジカンザックスを振りかぶる

 

クローズ!ざっくりかってぃんぐ!

 

「おいなんだよそれ!あーもー!」

バッファ!スリー!セイバーストライク!

 

振り下ろされたジカンザックスは水牛の形をしたエネルギーとぶつかり、吹き飛ばされ、地面に刺さった

 

「っ!」

 

丸腰の今、ダイスサーベルで攻撃されたら──と、考えたが杞憂だった

ビースト、攻介側が戦闘をやめ、ゲイツにウィザードともう1つ似たようなライドウォッチを渡したからだ。──何故か他のふたつとは違うライドウォッチだけは渡さなかったが──恐らくアナザーウィザードを撃破する為のライドウォッチであることは確実なので2012年に向かおうと思ったが、ジオウに片方のウォッチを渡そうと思い向かおう──そう思った直後、水色のタイムマジーンが地面に着陸し何故か不在だったレイが降りてきた

 

「ふぅ……異世界旅行して来たけど、ソウゴくん達大丈夫かな…」

「オリス」

「わひゃっ!?……ってゲイツくんかぁ…どうかしたの?」

「これからジオウのところに行くのか?」

「え?うん」

「ならこれを渡しておいてくれ」

 

そう言うとゲイツはもう1つのウィザードウォッチをレイに渡す

 

「……良いの?ゲイツ君の目的から外れている行為だけど」

「その時は俺が倒せばいい」

「……ん、わかった。責任をもってソウゴくんに渡すよ」

「頼んだ」

 

レイはタイムマジーンに乗り込み、この時代のアナザーウィザード、そしてそこで戦っているジオウの所へと向かった

 

 


 

 

『う、ぐ……グォァァァァァ!!!!』

「くっ……!」

 

フォーゼアーマーへとなったジオウだがアナザーウィザードが負の感情によりアナザーウィザードは進化し両手には鋭い爪、臀部には2本の細い尾、背中には4枚の羽、そして胸部には悪魔の顔が浮かび上がっていてアナザーウィザード フレイムドラゴンが胸部()から出始めた悪魔だとするならばこのアナザーウィザードは悪魔に憑依された人間のようにも見える

羽には【WIZARD ALL DRAGON】の文字が、胸部の悪魔の額には【2012】の文字が出ている

 

『グォァァァァッ!!!!』

 

獣のように咆哮したアナザーウィザードは紫色の魔法陣を展開し黒色の光をジオウに向けて放つ

その光は全てを飲み込み、消し去る──

 

メテオ!SURE SURE CRUSH!

 

ミサイルがアナザーウィザードの魔法を妨害、さらにミサイルの着弾点からアナザーウィザード側に向けて惑星を模したエネルギーが攻撃してアナザーウィザードを後ろへと吹き飛ばす

 

「これって……」

「ただいま!ソウゴ君!」

「やっぱりレイだったんだ!」

「うん♪あとコレ、ゲイツ君から」

 

ゲイツから貰ったライドウォッチをジオウに渡したオリスはゲートライドウォッチを起動する

 

ゲート!

 

ジオウもオリスを介してゲイツが渡したウォッチを起動し、同時にジクウドライバーを回転させる

 

オールドラゴン!

『『アーマータイム!』』

WORLD GATE KEEPER!ゲート!

FINAL TIME!オールドラゴン!

 

ジオウは頭上に現れた赤、青、黄、緑の魔法陣がそれぞれの部位にアーマーとなり装着される

赤の魔法陣は胸部に装着され、ウィザードラゴンに似たドラゴンの頭部【Zウィザードラゴン】が出ている。青の魔法陣は臀部に装着され背中から蒼い宝石が所々に装飾されている尾が出てくる。黄の魔法陣は2つに別れ腕に装着され鋭い3本の爪になり、緑の魔法陣は背中に装着され竜の翼になる。そして顔はウィザード フレイムドラゴンを模したものとなり、複眼は【オールドラゴン】になった

 

祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者!その名も仮面ライダージオウ ウィザード オールドラゴンアーマー!また1つ、ライダーの力を受け継いだ瞬間である!

「ウォズさんや、それいる?」

「歴史を継承するのだから必要だと思うが? さあ我が魔王、御健闘を」

 

『ウゴァァァァァッ!!!!!!』

ブラスト……プリーズ…

「ふっ!……凄い!魔法が全部吸収されてる!」

 

アナザーウィザードドラゴンの魔法はジオウに命中すると即座に分散、ジオウの胸部のZウィザードラゴンに吸収される

 

「僕も行くよ!ソウゴくん、ローグウォッチを貸して!」

「え?…わかった!」

 

ジオウはオリスの意図を理解しローグウォッチを投げ渡す

 

「よし……!」

ローグ!

RIDE CROSS TIME!TYPE ROGUE!

 

ゲートアーマー タイプ プライムローグになったオリスはネビュラスチームガンを構え、連射する

 

『ぐぁぁぁっ!!……クソォォォッ!!!』

スモーク……プリーズ…

リキッド……プリーズ…

 

胴に何発も命中し仰け反るが即座に魔法を発動し周囲に霧を張り、液体状になりオリスやジオウを攻撃する

 

「くっ…ぐぅっ……!」

「ど、どうしよう……!……そうだ!」

 

連続で鋭い水の刃が攻撃し、膝をつくオリスだったが打開策を思いつき、ゲートライドウォッチのボタンを押す

 

GATE!ROGUE!PRIME SCRAP!WORLD FINISH!

 

するとレイの眼に緑色の液体が点眼され視力が一時的に強化、アナザーウィザードの姿が視認が出来てライフルモードにしたネビュラスチームガンをゼロ距離で撃ち込む

 

「え、な、なに!?」

「ソウゴ君、君から見て左側に風の魔法!」

「わかった!」

 

ソウゴが緑の魔法陣を召喚すると小型の竜巻が出てきてアナザーウィザードを巻き込み霧が消える

地面に落下してしまうアナザーウィザード、立ち上がり叫ぶ

 

「何でだよ……何で俺の邪魔をするんだよ!この力が、この力さえあれば、全部上手く行く筈だったのに!」

 

アナザーウィザードは翼、尾、爪、胸部の悪魔の顔から目茶苦茶に魔法を放つ

ジオウは両腕の爪を盾替わりに魔法の中を突っ切り、アナザーウィザードに体当たりをし、そのまま壁に押し当てる

 

「そうかな? ライダーの力は、何かを上手くいかせる力じゃない、何かを守る為の力だ!」

「だ、だから俺は……お嬢さんの為に……」

「彼女を襲って怖がらせて……本当に彼女の為に、って言えるのかな?」

「そ、それは……」

「あんた、あの人ことが好きなんだろ?好きならこれ以上傷付ける様なことはするなよ。彼女だけじゃない。あんたも後悔して傷付くだけだ!」

「う、うるさぁぁぁぁぁいっっ!!!!!!」

 

自身の本当の想いを当てられ、しかし立ち止まれなかったアナザーウィザードは胸部の悪魔の顔から黒と紫のブレスを放つ

 

「……俺は守るよ。あんたの、本当の想いを!」

フィニッシュタイム!オールドラゴン!

フォーメーション!タイムブレーク!

 

ブレスを受け止め、自身の魔力に変換し、翼を使い上空に上がり頭以外のアーマーが解除されると4色の魔法陣が現れた4色の魔方陣からZウィザードラゴンを装着したジオウ尾を装着したジオウ翼を持つジオウ爪を持つジオウがライダーキックを放つ、アナザーウィザードは爪と翼と尾で身を守るが守り切れず爪と翼と尾は壊れてしまい、トドメにジオウが炎を纏いライダーキックを放ち、アナザーウィザードを撃破した

 

 

 




エグゼイドアーマーの出番が増えたのにビーストライドウォッチの出番がなくなるとか作者ェ………


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

BODY SIDE 2018

ソウゴとレイは巨大なタワー…【風都タワー】が有名の街、【風都】に調査をしに来ていた

街にいた特殊な能力を持つ人間がぞろぞろと行方不明になっているらしくニュースでも話題になり、4人はこれはアナザーライダーの仕業だと思い、捜査をしている

 

「とは言ってもこの街広いなぁ……。レイは何か知ってるの?」

「11番目……仮面ライダーWの舞台となった街さ、この街でアナザーライダーが暴れてるとしたら間違いなくアナザーWだろうね」

 

そう喋りながら歩いていると1人の男が何かから逃げていて、ソウゴとぶつかる

 

「うわっ!大丈夫!?」

「だ、大丈夫じゃねぇ!あの怪物が!」

「え!?」

 

ソウゴが男がいた方向を見ると、左半分が黒、右半分が緑の怪物、アナザーWがいた

右半身はボロボロの包帯や破れた本のページのようなものがあり、左半身は肩にボロボロの帽子があり、身体には骸骨や骨のようなものがある、ベルトは2つに中心で分断されたWの文字のようなものがあり、右に歪んだ《C》、左に歪んだ《J》のドーパントガイアメモリが挿さっていて、頭部にはWの形をした触覚があり、右側に【W】、左側に【2010】とあった

 

『さぁ……お前の罪を数えろォ…!』

「アナザーライダー!」

「予想通り、アナザーWだったか」

KAMEN RIDER ZI-O!

KAMEN RIDER ORIS!

 

2人は同時に変身し、ジカンギレード ケンとジカンクラッシャー HAMMERを持ち攻撃を仕掛けるが右側が光ったかと思うとアナザーWは風になったからのように華麗に2人の攻撃を回避していく

 

「っ!?は、はやい!」

「ダメだ、速度で合わせるしかない!もしくはこれで!」

 

オリスはジョーカーライドウォッチを起動し、ジクウドライバーを回転させる

 

『アーマータイム!』

JOKER!ジョーカー!

 

そして現れたジョーカーアーマーを装着し、一気に至近距離に接近、腹を殴りつける

 

『グァッ!』

「ハァァッ!」

 

さらにアッパー、蹴り、ボディーを喰らわせ、追撃を仕掛けようとすると

 

『ならこいつだ……』

 

アナザーWはドーパントメモリの【Z】のメモリを起動する。同時にオリスはライドウォッチのボタンを押す

 

ZERO!

 

フィニッシュタイム!ジョーカー!

MAXIMUM!タイムラッシュ!

「ライダー…キック!」

 

紫のエネルギーが右足に集まり、オリスが跳躍し、蹴りを放う、そして蹴りが命中仕掛けたその時、アナザーWは右側のガイアメモリを入れるのであろうスロットにゼロメモリを入れ、スロットのボタンを押した

 

ZERO!MAXIMUM DRIVE!

 

そしてマキシマムタイムラッシュを掴んだかと思うと紫のエネルギーが霧散していく

 

「なっ!?」

 

動揺するオリスを投げて【R】と【G】のガイアメモリを起動する

 

REACTOR!

GATLING!

 

そしてベルトのスロットを縦に戻し、【C】…【CYCLONE】のガイアメモリと【J】…【JOKER】のガイアメモリを抜いて【REACTOR】と【GATLING】のメモリを差し込み、斜めに倒す

 

REACTOR GATLING!

 

すると右側が赤黒く、左側が青黒くなり、左腕にガトリングが装着されている

そして再度スロットを戻して開く

 

GATLING!MAXIMUM DRIVE!

 

そしてガトリングに赤黒いエネルギーが溜まり、発射した

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

SOUL SIDE 2018

GATLING!MAXIMUM DRIVE!

 

放たれた炎の弾丸の嵐がジオウ、オリスに迫り、命中仕掛けたその時

 

『ファングガイアウォッチ!ライブモード!』

 

銀と薄水色の恐竜型ライドガシェットが現れ弾丸を蹴散らしていく

 

『な、なに!?』

 

アナザーWは驚愕し恐竜型ライドガシェットに狙いを定めるも小型のライドガシェットには1発も命中せず、意識から外していたジオウがビルドアーマーになってしまう

 

「今のうちに!」

ビルド!

『アーマータイム!』

ベストマッチ!ビルド!

 

不味いと思ったアナザーWは咄嗟に右のスロットを【CYCLONE】に変え、サイクロンガトリングになると風を起こし逃亡、さらに先程襲われていた男も見当たらず、途方に暮れていた時にツクヨミから連絡が来た

 

「ツクヨミ何かわかったの?」

『アナザーライダーが襲っていた人の事がわかったの、どれも特殊能力なんじゃないか、って疑われるくらいの才能を持っている天才だって』

「わかりやすいね」

「ということは被害者から能力を奪ってるのか……」

「そうだろうね……よし!専門家にも頼るか!」

「専門家?」

 

レイ達が歩いているとその場所へと着いたらしい

 

「……カモメビリヤード場?」

 

その建物の看板にはそう書いてあり、そう思ったソウゴだったが…

 

「その2階だよ」

 

レイが建物に入り階段を登った為、ソウゴもついて行き、2階のドアをノックして入る

 

「すみません、依頼なんですけど…」

 

レイがそう言って入り、ソウゴも同様に入る

すると中には黒い服を着てソフト帽を被った青年が、その隣には緑の髪の青年、さらにポニーテールの女性が居た

 

「『翔太郎』、依頼人が来たよ」

「わーってるよ」

 

ソフト帽を被った男性……『左翔太郎』はソフト帽を外して2人に椅子に座るように促し、自身も2人が座ると座る

 

「えーっと依頼は…」話を聞こうとするとポニーテールの女性が

「猫探しですか!?猫探しですよね!」

「おい『亜樹子』ォ!まだ話聞いてないのに決めつけんな!」

「だって翔太郎くんの数少ない取り柄じゃん」

 

おほほほほ、と笑う女性…『鳴海亜樹子』改め『照井亜樹子』は笑っていたがレイの持っていたオリスライドウォッチを見て驚く

 

「ん?……翔太郎くんの持ってる時計みたいなのと同じだ!」

「あ?何がだよ」

「これこれ!」

 

レイの腕を持ち上げ、オリスライドウォッチを見た翔太郎は

 

「うぉっ!?ま、マジだ……」

 

驚愕した翔太朗の頭にスパコーン!と軽快な音とともに亜樹子の持っていた緑色のスリッパが振り下ろされる……よくよく見るとスリッパには金色の文字で【忘れるな!】と書かれている

 

「って〜……っと、フィリップ、アレ渡してたよな?」

「うん、さっき色が変化したけどね。……これがどのような原理で変化したのか知りたい!」

「うぉいフィリップゥ!まずはそれを見せることからだろ!」

「あぁ、済まない」

 

そう言って緑髪の青年…【フィリップ】が見せたライドウォッチは、レイの持っているジョーカーライドウォッチの色が黒から緑に変わったものであり、それを見たソウゴは

 

「ジョーカーライドウォッチの色違い?」

 

と、呟いてしまった

 

「確かに怖いくらい似てるね……」

 

レイがジョーカーライドウォッチを取り出した直後、ジョーカーライドウォッチと緑のライドウォッチ、改め【サイクロンライドウォッチ】が宙に浮き、2つのライドウォッチが引き寄せられていく

 

「な、なんだぁ!?」

「これって……もしかしなくても…!」

 

そして2つのライドウォッチが融合し、黒と緑のライドウォッチに変化したかと思うと翔太郎の事務用デスクに落ちた

その時ライドウォッチが起動したらしく

 

W

 

と鳴った

 

「仮面ライダーWのライドウォッチ…」

「……なんかすげぇ懐かしいな、これ」

「…うん、でもこれは君達が持つべきだ」

 

フィリップがWライドウォッチを拾い、ソウゴに託す

そして翔太郎は改めて尋ねる

 

「……っと、話が脱線したな、依頼はなんだ?」

「あぁ、いえ…怪物の襲撃事件なんですけど…」

「怪物……風都で暴れている黒と緑の怪物かな?」

「あ、うん!」

「……その正体なら見当がついている」

「え?それは……」

 

ソウゴが聞いた時、一瞬フィリップが悲しそうな表情を浮かべ

 

「……僕の家のメイドだ」

「名前は佐々木由貴子、元園崎家のメイドだったが才能のなさによるコンプレックスでスイーツ職人やメイドに暴行を加えたりしたのがバレて解雇され、その後あの怪物になって園崎家に襲撃をした。なんとか被害者は0だったがまた襲撃されることを恐れ園崎一家はバラバラになった……だよな、フィリップ」

「あれ?フィリップって…」

「園崎家の長男、園崎来人だ。父さんがここの元所長と知り合いでね、だからここに住まわせてもらっている」

「……でもあのアナザーライダー、見境なく才能を持つ人間を襲撃していたよね?」

「多分契約の時に【才能が欲しい】って言ったんじゃないかな、だから料理の才能だけじゃなくて様々な才能を欲するように歪んだ……自我がないアナザーライダーが居るくらいだから願望を歪めることくらい出来るさ……もしくは力に呑まれて暴走してるか」

 

そして翔太郎達と別れ、アナザーWの生まれた2009年に向かう

 

 

 

2009

 

JOKER!MAXIMUM DRIVE!

「『ジョーカーグレネード!』」

 

仮面ライダーWの必殺技がスイーツドーパントに命中し倒される。そして逃げる由貴子、その直後時間が停止する

ある程度走り、住宅街に入ったあたりで時間が停止していることに気付く

 

「え!?な、なにが…」

「才能が欲しいか?」

「っ!?え、えぇ!欲しいわよ!」

 

そして突如現れたスウォルツに驚愕しつつも才能が欲しいと懇願する、スイーツの才能……そして目の前の仮面ライダーWを倒せる才能が欲しいと欲した

 

「……そうか、ならやろう。意見は求めん」

 

そう言って3つのアナザーライドウォッチを由貴子に入れる

 

「あぐっ!がぁぁぁぁぁっ!」

W…!

 

そうしてアナザーWが生まれた

 

 

同時刻

 

仮面ライダーとしての記憶を失った翔太郎は園崎家の敷地に入っていることに驚愕し、直ぐに外に出て、フィリップはなぜ自身が鳴海探偵事務所にいるのかも知らず、園崎家に帰った




アナザーW誕生による改変

・佐々木由貴子の罪がガイアメモリ犯罪ではなく暴行に変化
・フィリップが園崎来人の記憶を持っている(そもそも死んでいない為)
・ガイアメモリ、並びにドーパントの消失
・園崎一家はアナザーWの襲撃によりバラバラに


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

DOUBLE SIDE 2009

2009年に到着したソウゴとレイは園崎家で暴れているアナザーWを発見した

 

『……だれかしら、私のパーティーを邪魔する不届き者は』

「行くよレイ!」

「勿論さ!」

ジオウ!

W

オリス!

ゲート!

「「変身!」」

『『ライダータイム!』』

KAMEN RIDER ZI-O!

KAMEN RIDER ORIS!

『『アーマータイム!』』

CYCLONE!JOKER!W

WORLD GATE KEEPER!ゲート!

 

Wアーマーを装着したジオウとゲートアーマーを装着したオリス、更にオリスはエボルライドウォッチを差し込む

 

RIDE CROSS TIME!TYPE EVOL!

 

エボルアーマーが分解され、オリスに装着されると縦に銀色に変色したEV-BHライドビルダーが現れ、その周りをパンドラボックスのような立方体が黒い竜巻に乗って飛び交い、これが合体して柱状になり暗黒空間内にのみこまれ空間が消滅、そこから変身後の姿が小型の黒い立方体を飛び散らせながらタイプ エボルブラックホールが現れる

 

「フェーズ4……コンプリート」

「な、なんか凄いね…」

「普通のエボルアーマーはこのフォームの2%しか引き出せない……それを覚えておいてね」

「そろそろいいかな?」

「いつものあれね、大丈夫だよ」

祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者!その名も仮面ライダージオウ、Wアーマー。2人で1人の仮面ライダーの力を受け継いだ瞬間である!

「さあ、お前の罪を……教えて?」

「うーん…違うと思うなぁ」

 

ジオウの言葉にツッコミを入れた瞬間、空気が破裂するかのような爆音と同時にオリスとアナザーWが消え、その直後地面に大きなクレーターが生まれ、その中心にはアナザーWがいてオリスは宙に浮いていた

 

『あがっ!』

「反応が遅いよ、アナザーW」

『……っ!』

 

アナザーWは過去に自身が使っていたガイアメモリ、【スイーツ】を取り出して起動、右側のスロットのメモリと切り替える

 

SWEETS!JOKER

 

そして右側の腕が粘液が固形化した剣のようなものに変化し、それを撃ち出す

オリスがそれらを全てブラックホールで吸収しつつもこのベースとなったガイアメモリを考察する

 

「【ルナ】……なのか?」

「よ〜し!俺も!」

 

そしてジオウが高速で蹴りを入れ、反撃の暇すら与えずに連続で拳によるラッシュ攻撃を叩き込む

 

『ぐはっ、がぁぁっ!』

 

そしてジオウはジクウドライバーを回し、オリスはゲートライドウォッチのボタンを押す

 

フィニッシュタイム!W

GATE!EVOL!EVOLTEC!WORLD FINISH!

MAXIMUM!タイムブレーク!

 

 

ジオウは上半身のアーマーをメモリドロイドに変形させ、ジオウの開いた両足と合わせ「W」の形にしてトリプルキックを放つ

エボルもブラックホールを脚に纏い、飛び蹴りを撃ち込む

 

しかし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──『CYCLONE…!

──『JOKER…!

 

2人の蹴りは虚空をすり抜けアスファルトを砕いた

 

「え、な、なにが!?」

「後ろだソウゴ君!」

 

2人は振り返ると恐ろしいものを目にする

 

片方は左半身がアナザーWのジョーカーの部分で右半身がデータの集合体のようなもので構成されていて、触角はWではなくVのようになり触角の右側…データの集合体部分に《JOKER》とあり、もう片方はアナザーWのサイクロンの部分で左半身は緑のデータの集合体で構成されていて、データの集合体部分の触角に《CYCLONE》と描かれている

ベルトはアナザーWのベルトが縦に半分に裂けたようになっており、アナザーサイクロンにはサイクロンメモリが、アナザージョーカーにはジョーカーメモリがささっている

 

「ちっ!」

 

アナザーサイクロンとアナザージョーカーを見たオリスは再度ゲートライドウォッチのボタンを押そうとするが

 

『ふんっ!』

「くっ!?」

『くたばれぇっ!』

「がはっ!?」

 

アナザーサイクロンが高速で近付きジクウドライバーを蹴り、エボルライドウォッチが外れノーマル状態に戻り、そこに間髪入れずにアナザージョーカーが掌底を打ち込み吹っ飛んでしまう

2人の息があっているのは当然であろう、なぜならアナザージョーカーとアナザーサイクロンは同一人物であり、正規の仮面ライダーWが『2人で1人』ならばアナザーサイクロンとアナザージョーカーは『1()()()2()()』、同一人物故に攻撃も防御とカウンターも息を合わせて行える

 

「レイ!」

『仲間の心配をしてる暇があるの?』

「っ!あぐっ!」

 

ジオウがオリスを助けようとするとアナザージョーカーが接近し拳に加え、蹴りを打ち込み怯んだ直後にアッパーをかます

 

SWEETS!

 

さらにアナザーサイクロンはスイーツメモリを使いアナザーサイクロン スイーツフォームへとなる

スイーツフォームへとなるとオリスのジカンクラッシャー HUNTER MODEとキーブレードOを両手の粘液がつくった剣のようなもので防ぎ、逆に切り返す。さらに両腕に追撃しオリスが2つの武器を落としてしまうと両腕の剣のような粘液がチェーンソーのようになり、オリスを斬り刻もうと迫るオリスは辛うじて両手で受け止めるが手のアーマーが裂け、血が吹き出す

 

「ぐぅぅ…!ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

あまりの激痛、そのチェーンソーが肉を裂き、さらなる苦痛が数秒遅れて迫り、その苦痛に悲鳴を上げる、それでも尚チェーンソーから手を離さない事に苛立ちを覚えたアナザーサイクロンは蹴りを入れてオリスと自身を離れさせるとベルトの斜めになったスロットを縦に動かし再度斜めに倒す

 

SWEETS!MAXIMUM DRIVE!

 

直後地面から大量の粘液が溢れ出しオリスに降りかかり、粘液によって動きが封じられると、アナザーサイクロンは跳躍してライダーキックをオリスに叩き込む

 

「がっ……」

 

オリスはダメージが限界に達し変身を解除され地面に倒れる

 

『これで終わり…黒い私、やるわよ』

 

そう言ってアナザージョーカーとジオウのところに向かおうとするアナザーサイクロン……しかし

 

「まだだ…まだ、終わってない」

 

両手がチェーンソーによって裂け、ライダーキックを喰らったレイは再度立ち上がる

 

『なに?いい加減しつこいんだけど?』

「悪いね…」

 

レイは苛立つアナザーサイクロンの声を聞きつつも完全に立つ

 

「……僕はどれだけ痛めつけても殺せないよ。僕の道を完全に断つ方がいいんじゃない?」

「レイ!?」

『そうね……お望み通り断ってあげるわ!』

 

アナザーサイクロンは粘液を銃型にして弾丸を放つ。「レイ!!」悲痛そうにジオウは叫び、アナザーサイクロンはこれからの想像をしていると……

 

ファングガイアウォッチ!ライブモード!

 

過去にアナザーW リアクターガトリングの必殺から守ってくれたライドガシェットが銃弾を叩き落とした

 

「やっぱり、かぁ……」

「え、どうしてあの時の機械が?」

「この機械は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()んだよ」

「え?」

「リアクターガトリングの時の攻撃も死ぬと判断したから助けた。今の攻撃も、ね」

 

ライドガシェット…【ファングガイアウォッチ】はレイの差し出した掌に収まる

レイはオリスライドウォッチとゲートライドウォッチを差し込み、ベルトを反時計回りに回す

 

「変身!」

ライダータイム!

KAMEN RIDER ORIS!

アーマータイム!

WORLD GATE KEEPER!GATE!

 

仮面ライダーオリス ゲートアーマーになると掌のファングガイアウォッチの頭と尻尾を畳み起動する

 

ファングガイアウォッチ!

 

そしてそれをゲートライドウォッチに差し込む

 

RIDE CROSS TIME!TYPE FANG!

 

するとオリスがゲートアーマーから元の姿になり全身が鋭利になる

 

「く、あ…ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

 

複眼が、レイ(オリス)の目が真っ赤に染まり両腕から鋭利な刃が生え、アナザーサイクロンの視認するとすら不可能の速度で接近し、両腕の刃をアナザーサイクロンの右足に突き刺し、横に掻っ切る。

 

『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?』

 

血が溢れ出て悲鳴を上げ、倒れるアナザーサイクロンを無視してファングガイアウォッチのボタンを2度押す

 

SHOULDER FANG BLADE!

 

オリスの肩から鋭利な刃が生え、それを右手で掴み、刺す、何度も、何度も……

ズタボロになり動かないアナザーサイクロンを見てトドメを刺すべくゲートライドウォッチのボタンを押す

 

GATE!FANG!MAXIMUM!WORLD FINISH!

 

先程よりも低い音声が鳴ると共に右手に灰色のエネルギーが集まり、完全に集まると手刀で縦に切り裂く

一瞬、アナザーサイクロンが動かなくなったかと思うとアナザーサイクロンが爆発、アナザーサイクロンウォッチが砕け散る

 

W……!

 

そして2つのハーフボディらしきものが合体し、アナザーWに戻るが半身が大ダメージを負った影響かかなりふらついている

 

「レイ!」

 

見ていられない!そんな気持ちで暴走してアナザーWに攻撃をしようとしているオリスの腕を掴む

 

 


 

 

「……え」

 

するとソウゴの目の前の風景がガラリと変わり、荒れ果てた荒野、無数の炎とタイムマジーンらしき残骸、そしてその中心で座り込んでいる──レイ

ソウゴはレイに近付こうとするが残骸や炎が意志を持ちソウゴを近付けまいと攻撃してくる。痛みは何故かないが吹き飛ばされ、蹴散らされ、何度も、何度も地面に倒れる

しかしそんなレイに近付こうとするも……

 

「来ないで!」

 

他ならぬレイに来るなと拒絶された

 

「なんで!」

「ここは……()()()()()()さ」

「レイの罪?………あっ」

 

レイの罪、1つしか思いつかない、それはソウゴがオーマジオウになった事である

 

「じゃあここは……」

「君がオーマジオウになって初めての惨事を引き起こした場所さ。この時の被害者は……」

 

その後語られた5桁を超える被害者数に絶句したソウゴ

 

「僕は……この罪を償えるまでここから出られない、いや()()()()()()()んだ!」

 

自身の罪を償えるまで出ないと言うレイにソウゴは叫んだ

 

「違う!レイが罪を償うためにはここに籠ることじゃない!()()()()()()()()()()()()()()だ!」

「……」

「レイは確かに俺を2068年にはオーマジオウにした、多分その未来の人間には恨まれたかもしれない!でも!()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()だろ!?なら……レイがすべき事は」

「僕のすべき事……そうだよ…!」

「「俺の/ソウゴ君の未来を導くことだ!」」

 

ソウゴは炎を突っ切り手を伸ばし、レイは立ち上がり手を握った

 

 

──炎や残骸が満ちた世界は崩れ去り…白い光が2人を照らした

 

 


 

 

「……ソウゴ君、ありがとう」

「ふふっ、やっと元に戻った」

 

オリスの複眼が白に戻り、レイの理性が戻った

 

「あとソウゴ君、君や仮面ライダーWの言葉を真似よう……さあ、君の罪を数えろ!」

 

オリスがビシッ!とアナザーWに指を指すとファングガイアウォッチのボタンを押す

 

ARM FANG SORD!

 

するとオリスの両腕に剣《A・F(アームファング)ソード》が生え、オリスは身体を屈め、構える

 

「ふぅぅ……らぁっ!」

 

走り、跳躍し、両腕の剣を振り下ろす、見事命中しアナザーWの身体に火花を散らす

休ませる暇すら与えず拳を何発も打ち込みハイキックを喰らわせる

これは不味いとサイクロンの力で風が集まり、逃走しようとしたアナザーWを見てファングガイアウォッチのボタンを2度押す

 

SHOULDER FANG BLADE!

 

腕の剣が消え、右肩から刃《S・F(ショルダーファング)ブレード》が生えるとそれを掴み、飛んだアナザーWに投げる

S・FブレードはアナザーWを上回るほどの速さで飛び、命中するとブーメランのようにオリスの手元へと戻ってくる

 

「よっと……じゃあ、これで終わりだ」

 

地面に落ちたアナザーWを見るとファングガイアウォッチのボタンを3度押し、オリスライドウォッチのボタンを押す

 

FANG WATCH!MAXIMUM DRIVE!

GATE!WORLD FINISH!

 

「はぁぁ……せやぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 

足に刃が生え、白いエネルギーと青いエネルギーが溜まると跳躍、青と白のエネルギーが溜まっている足の剣で『F(FANG) G(GATE) O(ORIS)』となる様に斬り、アナザーWが2つに分断されたかと思うとサイクロン側が爆発、同時にアナザーWウォッチが砕け、アナザージョーカーのみになる

 

「それじゃ、残りは頼んだよ♪」

「わかった!」

フィニッシュタイム!W

MAXIMUM!タイムブレーク!

「はぁぁぁっ!」

 

ジオウは高く跳躍すると上半身のアーマーをメモリドロイドに変形させ、ジオウの開いた両足と合わせ「W」の形にしてトリプルキックを放ち、アナザージョーカーに命中、吹っ飛んだかと思うとデータ部分が消滅、その一瞬後に爆発し撃破した

 

「ぐぁっ…」

 

地面に崩れ落ちた由貴子、そして地面に落ちたと同時に砕け散るアナザージョーカーウォッチを見ると2人は警察を呼び、事後処理は警察に任せた

 

 

 

 

2018

 

「由貴子は逮捕され、フィリップ……もとい来人君は園崎家の安全が確保された為、園崎家に住みつつ時々鳴海探偵事務所に遊びに行くことになったそうだ……っと♪」

「何を書いている」

 

なにやら紙に書いているレイにゲイツが話しかける

 

「ん?報告書?自己満足だけど♪」

 

ニッコリと笑ったレイはゲイツに報告書を渡し、珈琲を淹れる

 

「どうしたんだ、あんなにご機嫌で」

「いい事でもあったんじゃない?」

「まあ、色々ね」

 

そしてソウゴ、ゲイツ、ツクヨミが話しているとレイが珈琲を持ってきた

そして飲んだ3人は珈琲を噴き出し、同時に叫んだ

 

「「「マズッ!!」」」

「そう?結構美味しいと思うけどなぁ……」

 

 

 

 




白羽レイ、宇宙人説浮上



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

I am King(God) 2018

「檀黎斗王だァァァァァッ!!!!」

 

ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、レイは朝一のテレビでやかましく高らかに『檀ファウンデーションを1つの国として独立する』と宣言し、それを否定した記者を屑ヤミーに似た怪物にした光景を見て、4人は興味を持ち、城へと向かう

すると3体の屑ヤミーに似た怪物が襲いかかり、3人はライドウォッチを起動し変身する

 

『『『アーマータイム!』』』

CYCLONE!JOKER!W

プリーズ!ウィザード!

WORLD GATE KEEPER!ゲート!

 

そして屑ヤミーに似た怪物の1体をオリスがゲートガイアソードOで斬ったのを皮切りに戦闘が始まる、オリスは屑ヤミーに似た怪物に蹴りを入れ、反撃をする暇を与えずにゲートガイアソードOとジカンクラッシャーによる連撃を与え、壁にたたきつける

しかし不死の生物かのようにすぐに立ち上がりオリスに掴みかかり、腹に蹴りを入れ、オリスが怯んだ所にその見た目や先程までの動きとは全く異なるジャンプしてからの飛び蹴りを放つ

 

「ぐぅっ!?」

 

オリスは耐えきれず吹っ飛び、ジカンクラッシャーを落としてしまうもゲートガイアソードOは離さず、そのままオリスとゲートのライドウォッチのボタンを押し、必殺技を発動する

 

フィニッシュタイム!ゲート!

WORLD!タイムラッシュ!

 

無数のライドキーが宙を舞い、屑ヤミーに似た怪物に突き刺さる、そしてゲートガイアソードOを握ったオリスが横に一閃、爆発した

 

『『フィニッシュタイム!』』

ウィザード!ざっくりかってぃんぐ!

W!ギリギリスラッシュ!

 

同じタイミングでジオウが緑と黒の風を纏ったジカンギレードで斬り倒し、ゲイツも巨大になり炎を纏った刀身で縦に真っ二つにし撃破する

 

「ふぅ……」

 

そして戦闘が終了し、息を整えていると檀黎斗……否、仮面ライダーの力を手に入れた王を加えて改名した檀黎斗王が現れる

 

「下賎な輩め……死ねェ!」

GENM……!

 

するとアナザーエグゼイドの長い黒髪を少し短くし、前に垂れた髪が無くなり、かつアナザーエグゼイドの刺々しい装甲をさらに刺々しくしたアナザーライダーが現れる

胸の装甲には『GENM』、背中の顔の複眼には『GENM』と『2016』という文字がある

 

「アナザーエグゼイド!?」

「……少し違うね」

『ブゥン!』

 

テンション高くなったアナザーゲンムはアナザーエグゼイドと同様のジャンプ力で跳躍、ジオウ、ゲイツに蹴りを、そして着地して即座にオリスの拳を打ち込む

 

「うぁっ!」

「っ!」

「いっ!」

 

そして地面を転がりつつもファングガイアウォッチを呼び出し、ライドウォッチモードに、そしてオリスライドウォッチに差し込む

 

RIDE CROSS TIME!TYPE FANG!

SHOULDER FANG BLADE!

 

そしてショルダーファングブレードを展開し投げるもアナザーゲンムは軽快な動作で回避、アナザーゲンムはなにやらガシャットのようなものを取り出して空中で絵を描くような仕草をする

すると空間から鈍い銀色の剣が創られる

 

『ブェァ!』

 

そして剣を振りかぶり、斬りかかる……すると

 

タカウォッチロイド!タカ!

ファイヤーホーク!燃えタカ!タカ!

 

小さな火球を放つタカ型のライドガシェットが現れる

そして火球は複数命中し、逆にアナザーゲンムの攻撃は命中せずアナザーゲンムは苛立ち、ライドガシェット、【タカウォッチロイド】を追跡する

その際にライドウォッチが2つ落ち、それに気付いてないジオウは変身を解除に、王を名乗るオトコに話を聞きに行こうとアナザーゲンムについて行く

そしてレイとゲイツはそのライドウォッチを拾う

 

「これって……」

「ヤツのライドウォッチだな。やはり2016年か」

「2016年ってアナザーエグゼイドの誕生した年じゃ……」

「……2人は先に行ってて」

「わかった」

「う、うん…」

 

そして2人が先に2016年に向かうと2つのうちの1つのライドウォッチを握った彼は1人考え始める

 

「(……アナザーゲンムの変身者は檀黎斗王……いや、檀黎斗だ。檀黎斗は()()()()()()()()()の変身者だから、()()()()()()()()()()()()()()()()……

 でも現にアナザーゲンムとなって現れている。アナザーエグゼイドの誕生で歴史が変わったから…?いやでも、ちょっと待て…檀黎斗は()()()()を使役してたよな……まさか!)」

 

何がどうなっているのかを理解したレイは2016年へと向かう

 

 

2016

 

レイが2016年に向かうと既に戦闘は始まっており、ゲイツがアナザーゲンムと屑ヤミーに似た怪物と戦っていた

 

「ならこれでどうだ!」

ゲンム!

 

レイもゲイツに襲いかかる屑ヤミーに似た怪物に蹴りを入れてオリスライドウォッチと先程手に入れたライドウォッチを起動する

 

オリス!

ゾンビゲーマー!

 

そして同時にジクウドライバーを反時計回りに回転させる

 

ライダータイム!

KAMEN RIDER ORIS!

『『アーマータイム!』』

 

ゲイツの背後には腕組みしたゲンムアーマーが、オリスには左手ごと左半身を突き出し右手ごと右半身を引いたゾンビアクションアーマーが現れ、同時に分解され、装着される

 

レベルアップ!ゲンム!

バグルアップ!ゾンビゲーマー!

 

そしてゲイツはゲンムアーマーに、オリスはゲンムアーマーに酷似しているが、右方の肩アーマーが白いガシャットショルダーになり、左側の肩アーマーはバグヴァイザーを模した《バグヴァイザーショルダー》になり、装甲が全体的にゲンムアーマーに比べ刺々しくなり、胸パーツはゲンムアーマーやエグゼイドアーマーとは違いライダーゲージが空になっており、顔はゲンム ゾンビゲーマーを模して複眼は《RIDER》から《ZOMBIE》へとなり、ゾンビゲーマーアーマーになる

 

「不死の力で…クリアする!」

『我が王の力の前に平伏せェ!』

 

襲いかかる屑ヤミーに似た怪物とアナザーゲンムにゲイツはジカンザックスですれ違いざまに斬り裂き、即座にゆみモードに変える

 

YOU!ME!

「うぉぉぉぉぉぉっ!!!」

 

矢を連射し接近する間も与えず近くの柱に屑ヤミーに似た怪物を叩きつけ、ゲンムウォッチをジカンザックスに嵌める

 

フィニッシュタイム!

ゲンム!ぎわぎわしゅーてぃんぐ!

 

構えるとジカンザックスの射線上に数枚のエナジーアイテムに似たものが配置され、突如屑ヤミーに似た怪物は動けなくなる

 

「ハァァァァァッ!!!」

 

紫のエネルギーの矢はエナジーアイテムに似たものにより強化され鋭く、破壊力の強化されたものとなり屑ヤミーに似た怪物を柱に磔にする

そこからトドメとおのモードにしクローズウォッチを嵌め込む

 

フィニッシュタイム!

クローズ!ざっくりかってぃんぐ!

 

蒼炎を纏ったジカンザックスを振るうと蒼い龍が2体現れ屑ヤミーに似た怪物を喰らい撃破する

 

 

オリスはアナザーゲンムの攻撃を躱しつつ屑ヤミーに似た怪物の腹にジカンクラッシャーを叩き込み上空にかち上げジカンクラッシャー ハンマーモードにハンターゲーマーライドウォッチを差し込む

 

フィニッシュタイム!

ハンターゲーマー!GIRIGIRI BREAK!

「ハァァァァァッ!!」

 

ハンターゲーマーの頭の形をしたエネルギーがジカンクラッシャーに纏われ、落下した屑ヤミーに似た怪物に向けて全力で振るう、回転により3発命中し、地面に叩きつけられ撃破された

 

 

「役に立たぬ出来損ないがぁ!」

 

アナザーゲンムは憤り、暴走しながら走ってくるが…

 

「もう終わりだ」

「ふふっ……ガメオベラ(GAME OVER)だよ」

 

2人は攻撃を避け、オリスがジカンクラッシャー ランチャーモードでアナザーゲイツにミサイルを撃ち込み、フラフラとなり動かなくなるとライドウォッチを押す

 

『『フィニッシュタイム!ゲンム!/ゾンビゲーマー!』』

クリティカル!タイムバースト!

クリティカル!タイムラッシュ!

 

そして2人に同時にライダーキックを前と後ろから喰らい、爆散した……が

 

『王は……不滅だァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

爆風が消え、檀黎斗が地面に落ちたアナザーウォッチを拾う。

すると突如アナザーウォッチに紫電が走り絵柄が変化し、自らの手で起動し身体の中に埋め込む

 

「ブェァハハハハハハハッ!!」

OOO……!

私は……神を超える王だァァァァァァッ!!!!!

 

そして……【アナザーオーズ】になった檀黎斗は久しく使っていなかった力を使い暴れ始め、3人は危険だと思い撤退した

 

 

 

 




アナザーゲンム
身長 205.0cm
体重 97.0kg
特色/力 屑ヤミーに似た怪人の召喚、使役/オブジェクトの創造

備考 アナザーオーズウォッチに変化した為現在変身不可能




目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

タカ・クジャク・コンドル(アンク) 2010

ウールとレイは仲が良いのでここでその設定を出そうと思います

アナザーゲンムはウールも想定外だったらしいです





アナザーゲンムがアナザーオーズになる光景を見ていたオーラとウールはアナザーゲンム……もといアナザーオーズを誕生させたウールに尋ねる

 

「ねえ、あのアナザーライダーなんだけど」

「なんでアナザーゲンムなんて訳のわからない怪物になってるんだよ……怖っ」

 

普段のウールからは想像も出来ないほど混乱しているらしく動揺がハッキリと表情に出ていた

 

「あんたも知らないの?」

「知るわけないだろ……前提が破綻している、仮面ライダーエグゼイドが存在しない以上仮面ライダーゲンムが存在するはずないじゃないか!そ、それに……」

「それに?」

「なんでレイがここに居るんだよ……」

「レイ?……仮面ライダーオリスの事ね、知り合い?」

「ずっと前からの親友、別の時間軸から迷い込んだ僕を助けてくれた恩人さ」

 

訳のわからない事が多すぎる、ウールは混乱しながら2018年へと帰還した

 

 

 

 

 

 

 

「なるほどね、この時間軸ではウールとヤツは親友なのか……」

 

その様子をツァイトが眺めていた

 

「アナザーオーズのアナザーウォッチに少しアレンジを加えてみたけど……へぇ、こうなるんだ。私の知らないウォッチがある。こりゃ今後も増えるわね」

 

そしてツァイトは別の時代に行きアナザーウォッチを取り出す

 

「そして……スウォルツ、お前はどんな意図があってコレを渡した?」

 

ツァイトはアナザーウォッチを起動する、するとジッパーのようなものが開き、別の世界へと繋がった

 

GAIM……!

 

 

2018

 

 

アナザーオーズの誕生に撤退し、2018年に戻るとソウゴが檀黎斗王の軍門に下った事を知ったゲイツはソウゴと戦闘するが敗北、勝ったソウゴはその戦いぶりを檀黎斗王に認められ、王室直属の騎士団長という立場になる

一方檀黎斗王の暴君ぶりに抗議した泉比奈を檀黎斗王は気に入り妃にしようとしたが、抵抗されたため投獄、そして牢獄には火野映司もおり、脱獄して檀黎斗王の暴走を止めようとするも檀黎斗王は王道を邪魔する者としてソウゴと屑ヤミーに映司達を任せ、その場を去った

しかし「良い魔王になるための勉強」の為にわざと軍門に入っていたソウゴは映司の「王となっても一人じゃ出来ないことがある、どんなに助けたいと思っても一人では救えない命がある。だからこそたくさんの人と手を繋ぎ、出来ないことを出来るようにする」という考えに共感、そして2人を解放した時

 

「そんな気はしたんだけどな〜、ツクヨミちゃんは心配し過ぎなんだって」

 

レイが檀黎斗王の城に侵入、ファイズフォンX ガンモードを構えつつも3人の元へと来る

 

「っと……火野映司さん、初めまして、白羽レイです」

「あ、火野映司……って、名前言ってたし知ってるよね」

「はい……檀黎斗王にバレる前に逃げましょう」

「私がどうかしたかァ…?」

「チッ、バレてるよ……」

 

 

下の階から檀黎斗王が現れ、退路を塞ぐ、ソウゴは檀黎斗王にこう尋ねた

 

「ねえ王様!人と手を繋ぎたいって、思う?」

「馬鹿を言うな、下等な人間など私の手に触れることすら許されん!」

「ふうん……」

 

ソウゴはこの一言で檀黎斗王に対する興味をまるで今まで遊んでいた玩具に飽きた時と同じように失ってしまった。

 

「それ、すっごいヤな感じ。そうなったらダメなんだって、分かった。──裏切るも何も、あんたに付いたのって、魔王って呼ばれる人がどういうものなのか知りたかったからってだけだし」

 

この裏切り発言に怒った檀黎斗王はアナザーオーズへとなる

 

「魔王ではない!王だァァァァッ!!!!』

「ソウゴ君!」

「わかってる!」

ジオウ!

「邪魔をするなァ!」

「ぐっ!?」

 

アナザーオーズは2人の変身を妨害してライドウォッチを蹴り飛ばし、変身出来ないことをいい事にソウゴ、レイ、映司をいたぶり、ソウゴの首根っこを掴み両腕に付いている爪で切り裂こうとする、が……

 

「伏せて下さい!」

 

この比奈の声を聞き、レイはアナザーオーズを蹴り飛ばしソウゴをアナザーオーズから引き剥がし映司と共に伏せる、すると比奈がかなりの重量があるであろう長机が先程までソウゴ達がいた場所を通り過ぎ、アナザーオーズに命中、窓を突き破り外へと叩き出される

 

「「え」」

「は、はいぃ?」

 

3人とも驚愕し、目が点になる

 

「え、いや……えええ?」

「私、()()()()力持ちなんです」

「す、少し?」

 

いやそれ馬鹿力の方が正確な気が……という発言をレイは喉に押し留め、レイとソウゴはライドウォッチを拾う

映司はライドウォッチを2つ渡した

1つはオーズライドウォッチ、もう1つはタジャドルコンボライドウォッチだった

 

「……へえ、実質最強フォームのタジャドルコンボのライドウォッチか、貰いますよ」

「うん、そのつもりで渡したしね」

 

そしてレイとソウゴはアナザーオーズの誕生した年……2010年に向かおうとするが……

 

「ウールの代わりに私が倒して上げる」

 

オーラのタイムマジーンが現れ、アナザーオーズも襲いかかり、ジオウとオリスは為す術なくやられていたが……

 

「ジオウ、オリス!早く行け!」

アーマータイム!

レベルアップ!ゲンム!

 

アナザーオーズとゲイツが交戦し、オリスとジオウがタイムマジーンで戦闘、ジオウのタイムマジーンがタジャドルフォームになり、レイのタイムマジーンがグリスフォームへとなり、スクラップタイムラッシュとギガスキャンタイムブレークで撃破し、2010年に向かった

 

 

 

2010

 

ジオウとオリスがアナザーオーズと戦闘を開始、檀ファウンデーションの外に出て、レイがジカンクラッシャーで殴る

 

「あんたより、いい魔王になってみせる!」

サンダーホーク!痺れタカ!タカ!

『ぐぁっ!うぐっ!がぁっ!』

 

アナザーオーズをタカウォッチロイド サンダーホークが攻撃している隙にジオウはオーズライドウォッチを、オリスはジオウから借りたライドウォッチを起動する

 

タジャドルコンボ!

 

ライドウォッチを差し込み反時計回りに回転させる

 

『『アーマータイム!』』

タカ!トラ!バッタ!

タカ!クジャク!コンドル!タジャドル!

 

ジオウはオーズアーマーに、オリスは頭はジオウのオーズアーマーと同じものになり複眼は《OOO》に、胴体は赤く、肩はクジャクカンドロイドの縦に半分したものがあり右腕にはタジャスピナーがあり、脚は赤く染まり、胸のサークルには《HAWK(タカ)》、《PEACOCK(クジャク)》、《CONDOR(コンドル)》と描かれているタジャドルアーマーになった

 

「ハッピーバースディ!祝──」

「あ、レイにも言ってよ!」

「ちょ、ちょっと!」

「……我が魔王がそういうのであれば、祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者!その名も仮面ライダージオウ オーズアーマー

 そして我が魔王を生み出し正しき歴史を創り出した王の創造者、仮面ライダーオリス タジャドルアーマー、2人が新たに王の力を継承した瞬間である!

「いいって言ったのにぃ……」

 

珍しくレイは恥ずかしがり、羞恥により仮面の中で頬を赤く染める

 

「行くよレイ!」

「ちょっ!もー!」

 

ジオウはすれ違いざまにトラクローZで攻撃し、オリスが高く跳びタジャスピナーで火球を連続で撃ち込む、命中するたびセルメダルが飛び散り、着地したと同時に炎を纏った脚で回し蹴りを撃ち込む

さらにジオウは脚のバッタスプリンガーで連続ジャンプ、連続で蹴りを入れ、最後は斜めにトラクローZを振り下ろす、セルメダルが散り地面に転がり、オリスは高く跳躍、アナザーオーズとジオウが掴み合う

 

「同じ時代に王は2人もいらない!」

『私が王だァ!頂点に立つ存在だァァ!』

「それを選ぶのは、あんたじゃない!」

 

ジオウはアナザーオーズを左手で殴り、指をアナザーオーズに突きつける

 

ぬァらば(ならば)誰だァァァァァッ!』

「俺だ!……って言いたいけど、違う!ツクヨミやゲイツ、この時代に生きる、全ての民だぁぁぁぁぁっ!!」

 

ジオウはアナザーオーズにトラクローZによる怒涛のラッシュ攻撃を繰り出し、最後はエネルギーの溜まったトラクローZでアッパーをする

そして限界まで飛んだオリスは落下し、加速しつつ2つのライドウォッチのボタンを押し、ジオウも2つのライドウォッチのボタンを押す

 

『『フィニッシュタイム!』』

スキャニング!タイムブレーク!

 

ジオウは飛びあがり《タカ》《トラ》《バッタ》と書かれたオーメダル状のエネルギーを出現させ、それらをキックで通過しスキャニングブレスターを完成させ命中するもまだ倒れない

 

「私は王だ!王は……不滅だァァァ──」

「【絶対不滅】……そんなものはないんだよ」

ギガスキャン!タイムラッシュ!

 

しかし、オリスのプロミネンスドロップを模した両足ライダーキックにより、遂に撃破された

 

 

 


 

 

「祝福しよう、檀黎斗。お前は偉大なる魔王が生まれる為の【偉大なる肥やし】となった」

 

余りにも皮肉過ぎる一言、その一言にトドメを刺されたか気絶してしまう檀黎斗

 

「……目覚めが悪いな、敵とはいえこんなトドメを刺されるなんて」

「……」

 

レイの発したその言葉にソウゴは何も言えず、黙っていたが……

 

「……そうだ!檀黎斗、少し待ってて!」

「レ、レイ?」

 

レイは突如檀ファウンデーションの中に入り、黎斗の部屋をガサガサと漁り始める

彼には一種の確信があった、彼の元には()()が間違いなくあると、そして見つけた。檀黎斗に当てられた一通のファンレター。全てが始まるきっかけとなったもの、ファンレターボックスの底の底に埋まっていたソレを引っ張り出し、彼は檀黎斗の元へと向かった

 

「ゲーム開発だけじゃなくて、少しは息抜きにこういうファンレターも読んだら?」

 

レイが渡したファンレター、子供が書くような可愛らしい文字で【ほうじょうえむ】と書かれたソレを黎斗に渡した

 

 


 

 

レイとソウゴは2018年へと帰還する、檀黎斗がどうなったかはレイはしばらく知ることはなかったが、2018年のとある日の新聞を食パンを食べながらみていると、大きく見出しに黎斗の現在が出ていた

 

「【檀ファウンデーション社長の息子、檀黎斗氏が独立し幻夢コーポレーションを創立】……ふふっ♪」

 

どうやら不幸ではないようだ、レイはその新聞を見て嬉しそうに笑った

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

不思議の森 20XX

アナザーガイム編は完全オリジナルで進めます





ジッパーを通ったツァイトは極彩色の植物が存在する森へと入る

なっている果実を1つ掴みアナザー鎧武ウォッチを近付ける。果実は錠前のような形になり、更に近付けるとアナザーウォッチのような形になりかけるが……

 

バリン!

 

「……ダメか」

 

アナザーウォッチの形になったソレは砕け散り地面に落ちる前に塵となり消滅する

 

ツァイトの匂いでも嗅いだのか複数体の幼虫を思わせるずんぐりむっくりとした怪物が現れ、ツァイトを囲む

 

「……君らをアナザー鎧武にしても意味が無いんだよ」

 

ツァイトはそう言うと空間が歪み歪みに腕を入れ、引き出すと一振りの剣が出てくる

 

「さて……」

 

剣を構え、怪物が襲いかかって来た瞬間

 

「シッ!」

 

剣から紫の光が生まれたかと思うと怪物は斜めに斬り裂かれており、上半身にあたる部分が地面に滑り落ち、下半身にあたる部分も膝にあたる部分から崩れ落ちる

 

「ふぅ……」

 

剣から紫の光は消え、剣をどこかに投げ捨て歩を進める

 

森を抜け、川のようなところに出た時

 

「ЁПФТЖДФСУП!」

 

理解不能な言語と共にツァイトに向けて先程撃破した怪物が四肢をもがれた状態で飛んでくる

 

「はぁぁっ!?」

 

流石のツァイトも自身の想定のはるか上を来た為か時間停止すら叶わず怪物と衝突、吹っ飛んで背中から地面に衝突する

 

「ぐぅっ!」

 

何とか立ち上がるとそこには赤い洋風の騎士のような怪人が居た

 

「く……お目当てのものと出会えたよ…最悪の形で」

「ПДЁТСПУУПΣ⊂&!!!!」

 

謎の言語を発し、手に持った剣でツァイトを斬り掛かる

 

「クソッ!」

ROGUE……!

 

即座にアナザーローグに変身し、剣を腕で防ぎクランチャーファングAを片足にのみ展開し怪人の足に全力で蹴りを入れる

怯んだ隙に後ろに跳び、相手の出方を伺う

 

「ТЖССΣЁ……ППУУ⊂ッッッ!!!!!」

「……なんなのさ、訳のわかんない言語発して」

 

その時、所持していたアナザー鎧武ウォッチが暗く光り、怪人の言葉の意味が理解出来た

 

ППЖФФФДФЕЕ⊂(許さんぞ)……УЁТС┰ьящΚΔΠΦ∧(下等生物……猿如きが我に傷をつけるなど)!!!!!」

「……ふーん、なるほどね」

 

怪人は下等生物(人間)から傷を貰ったことに対する屈辱の怒りで更なる力を使おうとした、が……

 

「残念、もう反撃することはないよ」

 

指を鳴らすと時間が停止する。ノイズが走っている怪人に対し、ツァイトはアナザー鎧武ウォッチを入れ、時間停止を解除する

 

GAIM……!

「ΔΠ┰┰щщ┏ьь┸!!!???」

 

アナザー鎧武ウォッチを入れたことによりツァイトには意味が理解出来なかったが悲鳴を上げている、ということだけはわかった

 

「……ゾ」

「……え?」

 

アナザー鎧武になった怪人が何かを言う

 

「許サンゾ!下等生物如キガァァァァッ!!!」

GAIM……O()V()E()R()……L()O()A()D()……………!

 

辺りに火球を撒き散らし、アナザー鎧武は姿を変えた

枯れ木のような鎧は腐敗したこの森に存在する果実を思わせる鎧になり、鎧のあちこちに果実が垂れ下がっている、顔は兜のようなものを被っていて目や口が憤怒の形相になっており、武器は大剣と怪人の使っている剣の2つに増えた、胸の鎧には【OVER LOAD】と描かれている

 

「グ、ォ、ガァァァァァッ!!!」

 

アナザー鎧武の鎧の果実が落ち、地面に落ちると怪物へと変化し、アナザーローグに襲い掛かる

 

「これはヤバイ……!」

 

咄嗟に時間停止を使い逃亡するツァイト、あのアナザーライダーが何をするのか……それは数年後にわかることになる

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ORANGE ARMS 2018

なんかコレジャナイ感があるかもしれません、許して下さい


仮面ライダーオリスのイラスト、書ける人は書いてくれても良いんですよ?(チラッチラッ)





朝早く、クジゴジ堂を出ていこうとするゲイツにレイが話しかけた

 

「おはよう、朝早くに。この前のこと、まだ気にしてる?」

「……それで何が悪い」

「ううん、別に悪くは無いさ。それは別に問題ないと思う。でも気にしすぎて大切な人が心配する可能性も考えた方がいい」

「なに?」

「君が居なくなったらツクヨミちゃんはどうするの?ソウゴ君を倒すって目的は?」

「……」

「君には心配してくれる人がいる。それを忘れないで」

 

レイの説得によりゲイツはなんとかクジゴジ堂を離れずに済んだ

 

 


 

 

翌日、フラフラと2階から降りたレイに対してソウゴが飛んできた

 

「ツクヨミ!ゲイツ!レイ!なんか凄いことになってるよ!」

「んにゅぅ……どうしたのソウゴくん、猛ダッシュで僕の部屋に来ちゃって……」

 

ソウゴがテレビを付けるとニュースが流れる

ニュースは『奇妙な怪物(通称 インベス)が沢芽市で暴れている』という内容で、それを止めるべくユグドラシル・コーポレーション 戦闘部隊が戦闘している。という内容である

しかもニュースを見ている限りだとインベスなる怪物は2013年から発生していることもわかっている

 

「こんなニュース昨日まではなかったぞ」

「アナザーライダーによる歴史改変の影響だろうね、どのアナザーライダーかもわかる」

「どのアナザーライダーなの?」

「仮面ライダー鎧武のアナザーライダーだね」

「仮面ライダー鎧武?」

「沢芽市が舞台だった2013年のレジェンドライダーだよ」

「じゃあ沢芽市に行けば何かわかるかもしれないってことだよね!」

「まあね、じゃあ危険地帯だけど行きますか」

 

4人は準備し、沢芽市へと向かった

 

 


 

 

沢芽市へと着いた4人、すると入口付近で戦闘部隊の隊員が4人の元へと飛んできて転がる

 

「うわっ!」

「この辺りでインベスと交戦していたのか!」

「き、君達何しているんだ!早く逃げろ!」

「そういう訳にはいなかい。民を守るのも王の役目だから!」

 

ジオウ!

ゲイツ!!

オリス!

 

「変身!」

 

『『『ライダータイム!』』』

『『『KAMEN RIDER!』』』

ZI-O!

GEIZ!

ORIS!

 

3人は仮面ライダーへと変身、各々の武器を手に持ちインベスを切る

 

『!!!』

 

仮面ライダー達を隊員より優先して倒すべき相手だと理解したインベスはジオウ達を数を活かして倒そうとする

 

「ちょっ!?多い多い!」

「なら俺が渡したウォッチを使え!」

「わ、わかった!」

オールドラゴン!

ジオウは焦るがゲイツが一喝、ジオウはオールドラゴンライドウォッチを起動し、ジクウドライバーに差し込みジクウドライバーを回転させる

 

アーマータイム!

FINAL TIME!オールドラゴン!

 

オールドラゴンアーマーへとなったジオウ、すると突如身体が光り、ジオウが4人になる

 

「うわぁっ!?」

『『『『アーマータイム!』』』』

プリーズ!フレイムドラゴン!

プリーズ!ウォータードラゴン!

プリーズ!ハリケーンドラゴン!

プリーズ!ランドドラゴン!

 

先程までいたジオウ……胸部に龍の頭が着いたジオウはフレイムドラゴンアーマーに、尾の着いた蒼いジオウはウォータードラゴンアーマー、翼の着いた翠のジオウはハリケーンドラゴンアーマー、爪の着いた黄色のジオウはランドドラゴンアーマーとなった

 

「……順番、逆じゃない?」

 

その光景に思わずオリスはツッコんでしまったが、気にしている暇はない、とゲートアーマーを装着する

 

WORLD GATE KEEPER!ゲート!

「ファング!おいで!」

 

シーーーン………

 

ピポ-ン(シュールなシーンの時のSE)

「アレェ?」

 

何故かファングガイアウォッチが来ないことに疑問を抱くがソウゴが答えを出す

 

「命の危機に瀕しないと来ないんでしょ!?」

「あ、そうだった!」

「開発者がこんなので良いのか……?」

「うっさいよ!」

タジャドルコンボ!

RIDE CROSS TIME!TYPE OOO!タカ!クジャク!コンドル!(OOOの部分のみ声優は()()()()()()()。『タカ!クジャク!コンドル!』の部分は三浦涼介)

 

オリスはタジャドルコンボライドウォッチを起動、ゲートウォッチに嵌める

するとタジャドルアーマーになるがタカ部分のパーツのみタカメダルが赤黄緑のグラデーションが掛かっており、6枚の金の翼が出現する

 

「…………タイプ ()()()()()()()、か…火野映司さん、アンクさん…力、借りるよ!」

 

タジャスピナーをインベスに向け、炎の弾丸を放つ

その弾丸はタカのような形状に変化し、高速でインベスを貫く

 

「うわ、何それすごっ!」

「いや、全然さ…」

 

ジオウ ウォータードラゴンアーマーは周囲を凍らせ、インベスを氷漬けにし、ハリケーンドラゴンアーマーが魔法陣から翠雷(スイライ)*1を放ち、インベスを倒していく

 

「俺達も行くよ!」

「うん!」

 

ランドドラゴンアーマーの爪にフレイムドラゴンアーマーの火炎を混ぜ、斬撃として飛ばしインベスを蹴散らす

 

『アーマータイム!』

レベルアップ!ブレイブ!

「お前達が異世界から来た存在なら、この世界は必要ない!」

フィニッシュタイム!ブレイブ!

クリティカル!タイムバースト!

「ハァァァァァァッ!」

 

ガシャコンソードソードからの炎と氷の属性が交じった斬撃によりインベスの数を減らすと2つの属性を持つライダーキックを放ち、インベスを撃破した

 

GATE! OOO!GIGA SCAN! WORLD FINISH!

「ハァァァ……セイヤー!!!!」

 

オリスがゲートウォッチのボタンを押すと同時に6枚の金の翼が紅の竜巻が現れ、周囲のインベスを巻き込みバラバラにしていく、さらに7枚の紫のメダルが現れ、オリスの掛け声と共にインベスの元へと飛び、撃破した

 

 


 

 

「はぁ…はぁ……」

「レイ!大丈夫!?」

 

ゲートウォッチ、しかもライドクロスタイムでロストブレイズ状態へとなったレイの疲労は尋常ではなく、立てなくなっていた。

立てなくなっていたレイの肩を支え、起き上がらせようとソウゴが近付いた時、レイに近付いた男がレイを立ち上がらせた

 

 

「ッ!」

「すまない、警戒させたようだ」

 

警戒するソウゴ達に対し、そう返した男は黒いスーツを来ており、胸ポケットには緑色のハンカチを入れていて、一部が垂れていた

 

「私の名前は呉島貴虎だ。少し君達に話がしたい」

「……わかった」

 

ソウゴが了承し、4人は貴虎について行くことになった

 

 

 

 

貴虎はユグドラシル・コーポレーションの一室に案内し、4人をソファに座らせた

そして向かい側に自身も座り、テーブルに数枚の写真を置く

 

「……これについて何か知っているか?」

 

貴虎の置いた写真には共通してアナザー鎧武 オーバーロードが映っていた

 

「アナザーライダー!?」

「でも普段とは違う…」

「やはり知っていたか、この怪物について教えてくれ」

 

アナザーライダーに関する情報を一通り教え、ソウゴ達はこのアナザーライダーのことを聞く

 

「2013年に突然謎のジッパー……便宜上クラックと呼んでいるものが異常発生し、クラックからインベスが溢れ出てきた。それらをなんとか撃退し、クラック内の調査をさせたところ…コイツが出てきた」

「と、言うことは。アナザーライダーはクラックの奥に居るってことですか?」

「そうだ。このアナザーライダーと呼ばれる奴は遺跡地帯から滅多に動かない。どうやらここからインベスを召喚しているらしい」

「……だから僕達に倒して欲しいと?」

「………このままでは沢芽市だけではなく、世界も危ない。徐々にクラックの発生エリアも拡大していっている。だから協力して欲しい」

「……わかった、これ以上、アナザーライダーのせいで民が傷付くのはいやだし!」

「……民?」

「俺、王様になるんだ!」

「…………最近の若者は凄い夢を抱いているな」

 

素直に貴虎はソウゴの夢に驚嘆し、同時にとあるモノを渡すべく、部屋の金庫を開ける

 

「……いつ貰ったものかはわからない、だが、いつか誰かに渡す必要があることだけは覚えている。…恐らく、君達に渡す必要があるのだろう」

 

貴虎は黄緑と白のライドウォッチと緑と紫のライドウォッチを渡す

 

「貴虎さん、ありがとう!」

「気にしなくてもいい、2時間後、クラックの内部へと入る。君達も頼む」

 

ソウゴ達はそれを了承し、2時間後、人工的に維持されているクラックの前に変身した3人がいた

 

「じゃあ、いくよ!」

「おう!」「うん!」

 

3人と隊員達はクラックの内部へと侵入した

 

 

 

*1翠雷は翠の雷で造語




貴虎の態度が軟化している……




目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

BANANA ARMS 2018

3ヶ月ぶりの更新です (すまんかった)


「本格的にジオウ達が動き始めたな〜……どさくさに紛れてアナザーウォッチを回収しよっと!」

 

ツァイトはそういうとクラックの先の森でアナザーウォッチを起動、そのまま変身しようとした。その時

 

ZERO!

ライダータイム!

PROTO RIDER ZERO!

 

右から銃撃を受け、咄嗟に防ぐが多少のダメージを負う

 

「っ……プロトライダー……対オーマジオウ兵器の試作品か…」

 

ツァイトはその木から現れた仮面ライダーを知っていた

その仮面ライダーはゲイツ、引いてはオリスと同じボディだが白をベースとしたボディで肩アーマーがジオウのものと同じように丸くなっており、インジケーションバタフライには『ライダー』ではなく『プロト』とあり、ゲイツやオリスの生体強化装置であるミッドバントライナーRに当たる部分はゲイツと同色同形状ながらもプロトミッドバントライナーとなっている

額にはジオウ系統ライダーと同じように『カメン』の文字がある

ジクウドライバーに当たる部分のベルトは両スロットが埋まっているがD'9スロットに当たる部分にはライドウォッチのような装置があり、ザイトウインドーには『0000』の文字がある

 

「……」

 

ゼロと呼ばれた仮面ライダーは『ガン』と書かれている銃をツァイトに向ける

 

「ちっ……未来人が増えたか…」

 

忌々しい表情を浮かべ、クラックを抜けたツァイト

それを見たゼロはベルトを外し変身を解除する

 

「ふぅ……」

 

装甲が粒子状になり霧散すると白に近い桃色の髪をしたロングヘアの女性が立っていた

誰もいないことを確認して女性は1人つぶやく

 

「アイツに顔バレ……じゃなくて()()()()してるから下手に()()()になったら歴史を奪われる可能性があるからね。保険は打っておいたけど保険は出来る限り使うべきではないし……うーん…」

 

女性──刻名涼香は倒れている樹木に腰掛け、ゼロをつかい続けるかウンウン唸っていた

 

 


 

 

涼香がウンウン唸っている頃、ジオウ達は無限に等しい数のインベスを倒していた

 

「か、数多くない!?」

「アナザー鎧武が僕らを自分の元へと近付けないようにしてるんだろうね!」

「ジオウ決めるぞ!」

「わかった!」

 

ギリギリ斬り!

キワキワ撃ち!

 

ジカンギレードの斬撃をエネルギーとして飛ばし、ジカンザックスの矢で火力を上げ、インベスを蹴散らす

オリスもグリスアーマーになり、ツインブレイカーブレイカー アタックモードを使いインベスを薙ぎ払っていく

 

スクラップ!タイムラッシュ!

「ハァァァァ!!」

 

ツインブレイカーブレイカー アタックモードのパイル部分にエネルギーを集中、高速回転させ相手に叩き込み、今この場にいるインベスを全滅させる

 

「はぁ、はぁ…」

 

雑魚とはいえ数の多さからくる疲労もあり、息を整えていた3人

 

「下等生物如キガ何故コノ地ニ来タ!」

 

次の瞬間、その声と共に蔦が仮面ライダーを縛り上げる

 

「ぐぁっ!?」

「ッ!?」

「なっ!?」

 

そのまま樹木に叩きつけ、オリスは通常形態に戻ってしまう

 

そして立ち上がろうとした3人に胴だけのインベスが超高速で投げられ、命中した瞬間に意識が消し飛んだ



目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。