ハーレム妄想短編集 (雨ざらしの鷲)
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アイドルマスターシンデレラガールズ
アイドルマスターシンデレラガールズ①(千川ちひろ)


妄想短編集①
アイドルプロデューサーの朝


 

東京都内の某一等地にあるここは今急成長中の女性アイドルプロダクション、806(はれむ)プロ。そして俺はこのプロダクションのプロデューサー。

今はアイドルブームの真っただ中。プロデューサーである俺はアイドルの子たちが活躍できるようサポートするのが仕事。大変なこともあるがやりがいの多い仕事だ。

 

「さて、今日も頑張るぞ!!」

 

今日も今日とて、プロダクションの皆を輝かせてあげるため、俺は気合を入れるのだった。

 

 

 

 

「おはようございます!」

 

「あ、おはようございます、プロデューサーさん♪」

 

「はい、ちひろさんは今日も綺麗ですね!」

 

「き、綺麗だなんて……、えへへ♪」

 

オフィスのドアを開けて元気よく挨拶する俺。第一印象はこの業界で仕事をする上で一番大事と言っても過言じゃあない。

そして、俺に挨拶を返してくれる美人さん。806プロが誇る美人事務員さん、千川ちひろさんだ。よくうちの所属アイドルと勘違いされるけど、事務員さんです。アイドル顔負けの美貌と笑顔の事務員さんと一緒に働けて俺は幸せです。

 

「それじゃあ、プロデューサーさん♪ 今日もお願いします♪」

 

「はい!それでは失礼します!」

 

事務机で仕事の準備をしていたちひろさんは今日も可愛い笑顔で立ち上がり、特徴的な緑のスーツを脱ぐ。スーツを着ているせいで分かりにくいがちひろさんはスタイルもいい。

ワイシャツも脱いでライトグリーンの下着姿になったちひろさんのお腹はくびれていて脚もすらっとしている。肌も綺麗だし、今度本気でアイドル活動を検討してみよう。

 

「プロデューサーさん?もぉ~、考え事ですか?」

 

「あ、すいません。ちひろさんがセクシーだったんで、つい……」

 

「そ、そうですか……、……そんなに私、セクシーですか?」

 

「はいっ!」

 

下着姿でモジモジと恥ずかしがると、ちひろさんのエロさがさらに増す。本当にこんな素敵な人と一緒に働けるなんて俺は幸せ者だ。

 

「ほらほら、プロデューサーさんも、早く脱いでください♪ 女の子を待たせちゃだめですよ?」

 

「あ、すいません」

 

ちひろさんに促され、俺は着てきたワイシャツとズボンを脱ぎ捨てる。外では失礼のないようにきっちりとした恰好をしないといけないが、プロダクション内では別だ。

この大所帯のプロダクションで()()の男性として、勤めをしっかりと果さなくては。

ちひろさんに見られながら俺はパンツも脱ぎ、裸になる。ちひろさんみたいな綺麗な人に見られると少し気恥ずかしいがこれもプロダクションのためだ。

 

「おまたせしました、ちひろさん!」

 

「わあっ♪ プロデューサーさん、今日も素敵です♪」

 

「そ、そうですか?お世辞でも嬉しいです」

 

「もぅ、お世辞なわけないじゃないですか♪」

 

ちひろさんがほんのり顔を赤らめて近づいてきて俺の顔をしたから覗き見る。上目遣いに見つめられるとますますドキドキしてしまう。

 

「はい♪ それじゃあ、ぎゅ~~~っ」

 

「ぎ、ぎゅ~~」

 

下着姿のちひろさんが俺に抱き着き、ちひろさんの柔らかいカラダが押し当てられる。ちひろさんの腕が俺の体に回り抱きしめられると、俺も腕を回して抱きしめ合い、互いの体を密着させる。

ちひろさんの髪の毛から甘い匂いがして、すべすべの肌が俺に触れ、ドキドキする。ちひろさんのおわん型の美乳はブラジャー越しでも柔らかく、俺の胸板で形を変える。

 

「ん……♥ やっぱり、プロデューサーさんに抱きしめられると安心します……」

 

「ほ、本当ですか……っ」

 

「ふふ♪ 毎日やってるのに、また硬くなってますよプロデューサーさん?体も、……こっちも♪」

 

「うぁ…」

 

ちひろさんが妖艶な笑みを浮かべて身をよじると、お臍のあたりに押し当てられていた俺の愚息が擦れる。

 

「す、すいません……ちひろさん……」

 

「謝っちゃだめですよ。むしろ嬉しいです♪ プロデューサーさんが私の体で興奮して大きくしてくれてるんですから……♥」

 

「ちひろさん……」

 

「プロデューサーさん……♥ ちゅっ」

 

つま先立ちになったちひろさんの綺麗な顔が近づいてきて、目を閉じる。ちひろさんのみずみずしい唇が俺に重なり、抱きしめる力が強くなる。

俺もちひろさんに応えるように強く抱きしめ、唇を強く押し当てる。

 

「んっ……、ちゅ♥ ちゅっ……、んふ、ぴちゃ……」

 

ちひろさんの舌が唇の間から入ってきて俺の舌を舐める。気分が高まり、舌と舌とを互いに動かして絡め合う。腕の中のちひろさんがますます愛おしくて、もっと欲しくなる。

 

「ん……、プロデューサーさん……」

 

「ちひろさん……」

 

欲望のまま求め合い、舌を絡めた俺たちの間に唾液の橋ができて切れる。口を離し、目をそっと開いたちひろさんの目が色っぽく俺を見つめて俺を呼ぶ。

アイドル事務所のプロデューサーとして、アイドルやスタッフさんとコミュニケーションは何よりも大切だ。特に男性プロデューサーは女性アイドルや事務員さんのモチベーション向上させる必要がある。俺のこのプロダクションでの一番の仕事は、俺を慕ってくれるアイドルの皆やちひろさんたちスタッフとこうして関係を結び、満足させてあげることだ。

俺なんかがちひろさんみたいな美人さんの力になれるなら喜んで協力する。

こうしてちひろさんとの朝一の()()も俺の大事な仕事だ。

 

「ん……体の硬さは消えましたけど…こっちはもっと硬くなっちゃいましたね…」

 

「ちひろさん……その……お願いします」

 

「はい♪ お任せください♪ プロデューサーさんのこと、スッキリさせてあげます♪」

 

キスだけで硬くなってしまった俺の愚息をちひろさんは優しく撫でてくれる。

妖艶に笑うちひろさんが欲しい。

 

「んっ……♥ カチカチ……♥ それではご奉仕しますね……んっ…」

 

ちひろさんは俺の足元に跪くと勃起したチンポにキスをして口に含む。温かいちひろさんのお口にチンポが包み込まれ、これだけで腰が抜けそうになるのを堪える。

 

ちゅっ、ちゅっ、……ぴちゃ、ぴちゃ♥

 

「ぁ……、うぁ……」

 

「ん……♥ ちゅうぅ……、じゅぽっ、じゅぽっ」

 

「ああ……っ、すごいですっ、ちひろさん……!」

 

ちひろさんの口がすぼまり、俺の竿を吸う。ちひろさんみたいな美人が俺のチンポを舐めてくれている。その事実だけで放ってしまいそうだ。俺は腰に力を入れて必死にこらえる。

ちひろさんは顔を前後に動かしてフェラしながらブラの肩ひもを外し、胸を見せる。

白くて柔らかい美乳がプルンと揺れて解放され、ピンク色の乳首が先端で揺れる。思わず息を飲み見惚れてしまった俺をちひろさんがフェラをしながら見て笑う。

 

「んっ……、はぁ、ん…♥ プロデューサーさん?鼻の下伸びてますよ?ちゅっ♥ れろっ」

 

「うぁ、ごめんなさい、ちひろさん……!」

 

俺がおっぱいを見ていることをちひろさんにはあっさりばれて、からかうように亀頭をしゃぶって舐め回される。敏感な亀頭が舌で転がされて鈴口をほじられる。堪えるペニスからカウパーが溢れてちひろさんの舌に掬われる。

勃起し、硬くなった竿をちひろさんの手が握り、前後に扱いて気持ちよくしてくれる。ちひろさんの手コキフェラに俺の我慢も限界を迎えて出しそうになるが、ちひろさんのお口がそっと離れていく。

 

「うぁ……」

 

「ふふふ、ダメですよ。プロデューサーさんだけ気持ちよくなって……。私のことも、良くしてください♪」

 

ちひろさんは意地悪にそう言うと唾液で濡れた口元をぬぐい、事務机の上に腰かけてライトグリーンのショーツを脱いで脚を広げる。

ちひろさんは自分の股間に手を伸ばして割れ目を広げる。綺麗な膣肉が割れ目の間から顔を見せ、俺の視線を奪う。

 

「プロデューサーさんも私の、気持ちよくしてください……♥」

 

「は、はいっ……!んっ」

 

「あんっ♪」

 

机の上のちひろさんの脚の間に顔を突っ込み、ヴァギナに口をつける。

女性器の独特な甘酸っぱい匂いを吸い込んで舌を伸ばす。ちひろさんの膣肉に舌を添わせて股を濡らす。ちひろさんの口から可愛い声が漏れて体が震える。

可愛い声をもっと聞きたくて、俺はちひろさんのお股を夢中になって舐めていく。

 

「あっ、あん……、んっ……、いいです……プロデューサーさん……、気持ちいい……♥」

 

「んっ、んむっ、ぴちゃ……」

 

太股を押さえ、ちひろさんに喜んでもらおうと股間に顔を突っ込んで股を舐める。ちひろさんの声がどんどん色っぽくなっていって、膣奥から蜜が垂れる。

俺の舌でちひろさんが感じてくれてる。

 

「あ、あぁんっ……!」

 

「ん……!」

 

舌を膣奥まで入れて上の方のザラザラした天井を擦ると、高い声とともに身を震わせる。

舌を抜き、机の上で荒い息を吐くちひろさんを見下す。お股からトロトロと愛液を垂らして顔を赤くして息を整えるちひろさんの姿が俺の目を奪う。荒い呼吸に合わせてCカップの胸が揺れて充血した乳首が震える。

唾液で濡れたチンポが脈を打ってカウパーを分泌し、欲望が燃え上がる。

 

「ちひろさん……!俺、もう…!」

 

「はぁっ、ん…!いい、ですよ……、プロデューサーさんの逞しいおちんぽ、私に、んっ、ハメてください……!」

 

ちひろさんはヨロヨロと机から降りると、机に手をついてお尻をこちらに突き出してくる。

白くてスベスベのお尻と、その下にある濡れほそぼった膣穴が俺につきつけられる。

 

「あんっ♥」

 

白い尻肉を掴むと、尻たぶに指が埋まり押し返される。俺は竿を手に持ち、ちひろさんの股間にあてがう。くちゅりと水音を立て、あてがうだけでしびれるような快感が俺を襲う。彼女の口から溢れる艶声が俺を誘う。

 

ぐちゅっ♥

 

「あっ、あぁっ!!プロデューサーさん……!あぁんっ!!」

 

「う、あぁぁ……!」

 

ぬぷんっ♥

 

「あぁっ!」

 

ちひろさんの膣穴にあてがったペニスを腰を突き出し、ゆっくりと挿入していく。濡れた膣穴が締まり、俺の肉棒を締め付ける。熱い肉ヒダが絡みつき、性を搾り取ろうと蠢く。

ちひろさんに喜んでもらおうと、気を抜くとすぐにでも達しそうになるのを何とか堪え、奥へ奥へと入れていく。

チンポが熱くてざらざらのヒダに擦られる快感に耐え、ちひろさんの最奥を突くと、かん高い嬌声とともにちひろさんの背がのけ反る。肉棒全体がヌルヌルの蜜に包まれ、チンポが溶けそうな錯覚を感じるほどに快感が俺を襲う。

 

「はぁ~~っ♥ はぁ~~っ♥」

 

「うぁ……!入りましたよ……!ちひろさん……!!」

 

「は、はいぃぃ……っ!プ、プロデューサーさんのが、んっ、奥まで……っ」

 

俺たちは繋がり合ったまま、性器が馴染ませて息を整える。

誰もいないオフィスの壁時計の音と混じって荒い息が混ざって響く。

 

「……っ、ちひろさん……!俺、もう……!」

 

「んっ♥ は、はい……っ、いいですよ……動いて……あんっ♥」

 

ちひろさんの細い腰を掴み、腰を動かすと潤んだ肉壺が竿と擦れて快感が襲い掛かる。

一度、快感を覚えたらもう止まらなかった。

 

「あっ!プロっ、デューサーさんっ!あぁっ!あんっ♥ 激しいですっ!ひあぁぁぁっ!」

 

「ちひろさんっ!ちひろさんっ!」

 

本能のまま腰を振り、膣奥までチンポを突っ込み突き上げる。下腹部が白い尻とぶつかって乾いた音を鳴らす。

コツコツとチンポの先が子宮口に当たり亀頭が潰れる度にちひろさんの綺麗な声が切なく響き、この人を自分のものにしたい、男の独占欲が芽生える。

快感のまま振る腰の動きがさらに早まり、尻肉が叩かれる音が早まり、性交の音が激しくなる。

ちひろさんの膣穴から愛液が溢れて結合部が泡立ち、頭が真っ白になる。

 

「あぁっ!プロデューサーさんっ!!イきますっ!あぁんっ!!」

 

「俺もっ……!俺ももうっ!あぁ……!出るっ……!!」

 

「うぅんっ!出してっ!出してくださいっ!!中に……!プロデューサーさんのなら中に出されてもいいですっ!!あぁっ♥ イクっ…!イクぅ……!!」

 

「うっ、あぁぁぁっ……!!!」

 

「やぁぁぁっ!!膨らんでるっ……!!あっ♥ あっ♥ あぁぁぁんっ!!」

 

「くぅっ!!」

 

………びゅるるるっ!!

 

「あ~~~っ!!出てますっ…!あんっ♥ プロデューサーさんの熱いのがっ、ひんっ…!!やぁぁぁっ♥」

 

キツい膣穴がさらに蠢いて締り、竿全体を締め付けて精を絞る。頭の中を電流が奔り、排泄に似た、だけどそんなのよりもずっと気持ちがいい、好きな女の人との一体感を覚える快感とともに精液がちひろさんの膣奥を満たしてアクメさせる。

ちひろさんの無防備な背中が震え、背後から見える横顔が快感で乱れる。

 

「あ……♥ すご……、こんなにいっぱい……♥ あんっ♪」

 

「うぁ………、ちひろさんのアソコ……すごい……」

 

ちひろさんの名器に搾り取られ、射精の余韻に浸りながら息を整える。

ちひろさんは俺と繋がったまま幸せそうに微笑む。

 

ぬぷ……

 

「あんっ♥ あ……垂れちゃう……♥」

 

膣奥からペニスを抜くと、ぽっかり空いた膣穴から俺が出した濃厚で真っ白なザーメンが垂れ落ちる。

 

「ん……♥ 気持ちよかったですね、プロデューサーさん……♥」

 

 

 

 

 

「んっ……♥ んっ……♥」

 

じゅぽっ、じゅぽっ……♥

 

「うっ……!すいません、ちひろさん……、お掃除フェラまで……」

 

「んっ、ぷぁっ……、いいんですよ。私はプロデューサーさんの相棒なんですからっ♪」

 

セックスの余韻も冷めぬ中、俺の肉棒を舐めて掃除してくれるちひろさんは可愛いドヤ顔で笑う。

 

「それに、もうすぐアイドルの子たちが来るんですから、大好きなプロデューサーさんのおちんちんが濡れたままじゃだめですよ♪」

 

「おぉう…、た、確かに……」

 

「プロデューサーさんはみんなの憧れなんですから、ね?あむっ♪」

 

ちひろさんのお口が俺の肉棒を咥えて吸う。さっき一発したばかりなのに、またシたくなってきた。

 

「「「おはよーございま~すっ!!」」」

 

「あっ♥ ほら、プロデューサーさん♪ お仕事ですよ♪」

 




気が向いたら書いていくかもしれません。


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アイドルマスターシンデレラガールズ②(ニュージェネ)

①の一応続き。


「おはようございますっ、プロデューサーさん!!島村卯月、今日も頑張りますっ!」

 

「おはよう、卯月!」

 

「おはよう、卯月ちゃん♪」

 

「はいっ、おはようございます、ちひろさん♪」

 

オフィスに入ってきたのは学校の制服を着た茶色がかった髪の毛をした笑顔が魅力的な女の子。うちに所属するアイドルの一人、島村卯月だ。

笑顔が素敵な頑張り屋さんの女の子で、その可愛らしさから今売り出し中のキュートなアイドルだ。

卯月はニコニコ笑顔で、裸でご奉仕をしていたちひろさんにご挨拶をする。卯月がいると事務所の雰囲気もほんわかしてこっちも楽しくなる。

 

「おはよ、プロデューサー。ちひろさんに奉仕してもらってたの?」

 

「おはよう、凛。まあ、そうだな」

 

「それにしてはオチンポ、まだまだ大きいよ~?しょうがないっ、この未央ちゃんが奉仕して進ぜようっ」

 

「おぉっ、本当か未央?未央は優しいな~」

 

卯月に続いて事務所に入ってきたのは渋谷凛と本田未央。卯月と三人でユニットを組んで活躍している現役学生アイドルトリオだ。

背が高くスレンダーな凛は、クールなようで結構甘えたがりな女の子で、綺麗な脚がセクシーだ。

元気娘の未央はユニットの盛り上げ役で、それでいてスタイルが三人で一番いいセクシー担当でもある。

うちの事務所の顔とでも言うべき人気アイドルたちは、ちひろさんがしたように、オフィスのドアを閉めると制服を脱ぎだす。現役アイドルたちの生ストリップを見れるのはある意味この仕事の特権だ。

卯月がスカートのホックを外すと、可愛らしいピンクのショーツが露わになる。普通の女の子を売りにしている卯月だが、出るところは出た女の子らしい体つきをしている。特にほどよく大きいお尻は俺のお気に入りでもある。

凛はワイシャツのボタンを外して胸元をさらけ出す。スレンダーながら大きさも悪くない綺麗なおわん型の胸がグレーのスポーツブラに包まれている。キュッとしまったお臍もチャーミングだ。

未央は大胆に制服を脱ぎ散らかし、豊かなバストを揺らす。瞬く間に下着姿になったアイドルたちが頬を染め、俺に女の視線を向ける。

 

「ど、どうですか?プロデューサーさん……」

 

桜の花びらの模様があしらわれた可愛らしい上下の下着を身につけた卯月はちょっと恥ずかしそうにこちらをうかがう。

 

「脱いだよ、プロデューサー。もっと見て欲しいな」

 

凛はすらっと長い手脚のセクシーなボディを惜しげもなくさらして披露する。クールそうに見えて俺に褒めて欲しそうにしているのが長い付き合いで分かる。

 

「じゃじゃ~んっ!どうかな、未央ちゃんのせくし~ぼでいは?」

 

フリルのついたオレンジの可愛い下着の未央は自慢のバストを寄せて屈み、こちらを誘惑する。現役アイドルの肌を晒した姿に唾をのむ。

 

「三人とも……すっごいエロい!」

 

「本当ですか!?えへへ♪」

「ふふ、当たり前でしょ?あなたのアイドルだよ?」

「そうそう♪ プロデューサーを悦ばせてあげるのはアイドルの義務だからねっ♪ やんっ♪」

 

こんなセクシーな姿を見せられたら我慢できない。

俺はブラの上から未央の豊かな胸を持ち上げて揺らす。たぷたぷと波打って胸が揺れ、柔らかい感触が手の平から伝わってくる。

 

「ん……♪ ちょっと……くすぐったいかな?んっ…」

 

さらに俺は凛の綺麗な脚に手を伸ばし、太ももの内側を撫でる。すべすべの若い肌が俺の手を滑らせ、心地よい手触りだ。

 

「んっ…、卯月」

 

「は、はいっ!頑張りますっ!えいっ!」

 

「んぷっ」

 

未央の胸と凛の脚を撫でながら、俺は正面の卯月を呼ぶ。卯月は少し緊張しながら腕を伸ばして俺の顔を抱きしめる。

卯月の胸元に抱き留められ、柔らかい感触と甘い女の子の香りが俺を包む。

 

「卯月の胸…、凄く柔らかくていい匂いだ。ドキドキする」

 

「プロデューサーさん……あんっ!」

 

卯月の無防備な胸元に舌を伸ばして這わせる。驚いた卯月は可愛らしい声を上げる。汗と女の子の優しい体臭の混ざったスケベな味がする。

 

「もう……プロデューサーさんったらっ」

 

「ふふ、卯月の喘ぎ声、可愛かったよ」

 

「凛ちゃん~……」

 

「しまむーのおっぱいに抱きしめてもらえるなんて、プロデューサーは幸せ者ですな~、このぉ~♪」

 

胸を揉む俺の手を未央は掴んで、ブラの中に導く。ブラジャー越しでも柔らかかった未央の胸に俺の手が直に振れ、さっきよりも段違いの柔らかさに手の平が包まれる。

凛も対抗するように太ももを閉じて俺の手を捕まえると、ショーツを横にずらし、アソコへと俺の指を導く。

 

「んっ♥ やぁんっ…、プロデューサーの手、自分で触るのと全然違う……っ」

 

「ほら、プロデューサー。プロデューサー専用のおまんこだよ。触ってほしいな」

 

「あぅっ、り、凛りゃんも、未央ちゃんもズルいですっ!!プロデューサーさんっ、失礼しますねっ」

 

二人の積極的なアピールに卯月も対抗してブラのホックを外す。卯月の柔らかいDカップのおっぱいが今度は直接、俺の頭を抱きしめる。頬に当たる感触が抗えないくらい心地よく、気持ちいい。

 

「んっ……、あんっ♥ プロデューサーさんっ、吸っちゃダメですっ、あんっ♥」

 

「あっ……♪ ん、ふふ、プロデューサーの指、私の弱いところ擦ってる……♪」

 

「えへっ♪ プロデューサーは未央ちゃんのおっぱいが大好きだな~♪ プロデューサーならいいよ?未央ちゃんの身も心も、プロデューサーのものなんだから、やんっ♪」

 

三人のタイプの違う美少女アイドルのおっぱいとおまんこを愛撫して感じさせている。甘い香りと柔らかい感触に包み込まれ、欲望に身を任せたくなる。

 

「ん……っ、プロデューサーさん……っ、お、おちんちん、おっきくなって……!」

 

「んっ、くぅん……、ふーん、プロデューサー、シたくなっちゃったんだ?」

 

「うん、いいよ……、プロデューサーのおちんちんを慰めてあげるのはアイドルの務めだからねっ、あんっ♥」

 

三人の積極的なコミュニケーションに俺の愚息も早々に元気を取り戻す。正面から抱きしめてくれていた卯月が勃起に気づき、慌てながらも見惚れて手を添える。

卯月の柔らかい手が竿をなぞり、温かい体温とともに卯月の優しさが伝わる。

三人は勃起した俺のチンポを見つめ、顔を見合わせ合うと一度俺から離れ、壁に手をついてショーツを膝まで下ろす。

現役アイドルユニットがおまんこをさらけ出して俺にお尻を突き出している。淫靡な光景に肉棒に血液が集まり、性欲が膨らむ。

 

「ん……、来てください……プロデューサーさん……っ、プロデューサーさんになら、私……」

 

「いいよ、未央ちゃんのお尻もおっぱいもおまんこも、好きに使って?」

 

「凄い光景だね、プロデューサー?プロデューサーのこと愛してるからこんな恥ずかしいこともできるんだよ?」

 

三人は振り返り、お尻を振って俺を誘う。三人の柔らかいお尻が揺れ、その下の性器も俺を誘ってくる。

俺は、三人の真ん中で尻を出していて一番濡れてる凛のお尻を掴み、割れ目にチンポをあてがう。

 

「んっ……♪ いいよ、入れて。たくさん感じさせて欲しいな」

 

「ああ、凛のここくちゅくちゅ音がする」

 

「ぁん……っ♥ もう……♪ あっ…、んっ……!」

 

腰に力を入れて凛の入り口をチンポの先で押し広げて挿入していく。手マンで感じた凛のアソコはもう十分に濡れていて、俺のモノを包み込んでいく。

大事なアイドルを傷物にしないように、ゆっくりとチンポが馴染み、分泌される潤滑液で竿が包まれていく。

凛のアソコは俺のモノに吸い付くように絡まってまだ全部入れてないのにキュウキュウに締め付けてくる。

 

「あっ……♥ プロデューサーのっ、今日もおっきい……っ!んっ……!」

 

「凛ちゃん……、気持ちよさそう……っ」

 

「いいな~、しぶりん……。ね、ねえっ、プロデューサーっ!私にも指でシてくれないっ?」

 

「あっ、未央ちゃんいいなぁ。プロデューサーさん、私にも、その、お願いしていいですか?」

 

「当たり前だろ。三人ともちゃんと気持ちよくしてあげるよっ」

 

俺は凛のまんこにチンポをじっくり馴染ませて挿入しながら、卯月と未央のお尻の下の割れ目に手を伸ばす。二人ともお尻も大きくって凄くエロいから背徳感がやばい。

 

くち……♥

 

「あんっ♪」

 

「きゃっ♪ 指、きたぁ……っ♪」

 

「ゆっくりほぐすからな」

 

「んっ…!あっ、あんっ!」

 

二人の割れ目の入り口をゆっくりと指の腹で擦ってほぐしていく。こうして同時に指を入れると二人の具合の違いがよくわかる。

未央は入り口の方から結構締めてくれるタイプで、まだ浅いところなのにお肉が震えて絡んでくる。

卯月はとろふわな優しいおまんこで、強く締めるよりは包み込んでくれる感じだ。愛液の量も多くてすでに指まで垂れてきた。

 

「プロデューサー?ん…、入れてる子もいるんだから忘れないでね」

 

「もちろん。凛のおまんこ、すごい締まって、気を抜いたら出しそうだ」

 

「んっ♪ ほんと?でも、まだ出しちゃやだよ。もっと気持ちよくして、中で、ね?」

 

「凛は甘えん坊だなぁ」

 

「ちょっ、プロデューサーっ!?」

 

「ん、しぶりんは甘えん坊ですなぁ~、あんっ♪」

 

「凛ちゃん可愛いですっ、あぁんっ♥」

 

「卯月に未央まで……、んっ♥」

 

三人は俺とセックスしながら、仲良くからかい合う。ユニットの仲の良さや、アイドルの可愛いところ、セクシーなところを把握するのもプロデューサーの仕事だからな。

そう考えると、セックスでのコミュニケーションも理にかなっている。

 

「っ、凛……!俺も、もうやばいっ……、奥まで、入れるぞっ?」

 

「うん……、プロデューサーのおちんちん、凄く熱いよ……♥ 来て……」

 

凛のアソコが締め付けてくるせいで、俺も我慢できそうにない。もうだいぶ馴染んだ凛のアソコの奥へと挿入していく。竿全体が凛の膣に包まれ、擦れる度に快感が奔る。

 

「あっ……!プロデューサーのっ、奥に…っ、あ、あぁっ!」

 

「くぅっ……!入った……!くっ!」

 

くちゅっ、ぐちゅっ♥

 

「きゃあんっ!ぷ、プロ、でゅーさ……っ、あんっ!!」

 

「す、すまんっ……、腰が動いて……!」

 

「やぁぁぁぁっ……あんっ!」

 

「凛ちゃん……いいなぁ……っ」

 

「ほら、プロデューサーっ!もっとクチュクチュしてよっ、あんっ♪」

 

俺はバックで凛を突きながら、卯月と未央のアソコを指で愛撫する。指を曲げて二人のアソコのヒダを軽くひっかくと、二人はファンを虜にしている綺麗な声で啼いてくれる。膣奥から蜜が溢れ、俺の指を濡らす。俺の指を締め付けて絡みつく肉を広げてほぐすと、二人はますます甘い声を出して愛液を垂らす。くちゅくちゅといやらしい音を股間から鳴らす二人は幸せそうだ。

 

「あっ!うぅんっ!プロデューサーっ!いいっ!いいよっ!もっとっ……、奥まで…!うぅんっ!プロデューサーのおちんちんっ、奥まで感じさせっ、あぁっ!」

 

「凛っ!綺麗だぞっ!凛っ!」

 

俺は腰を激しく叩きつけて凛の尻肉を腰で叩く。パンパンと卑猥な音を鳴らして凛の尻が揺れる。綺麗な黒髪を振り乱して喘ぐ凛はすごく綺麗だ。こんなに綺麗な髪なら美容品のCMなんかの仕事が増えるかもしれない。

俺は操られるように凛の背中についた髪の毛に顔を埋めていた。甘いシャンプーの匂いと背中の汗のにおいが混じり、ムラムラする香りだ。

 

こつんっ

 

「くひっ!?うぅぅんっ……♥」

 

激しくなったピストンで亀頭が凛の奥の少し硬いところに当たる。

凛の膣が一気に締まって持っていかれそうになる。

 

「うぅっ……!凛っ……!!出る……!」

 

「あぁぁっ!!出してっ!プロデューサーっ!このまま奥でっ……!!あぁっ!」

 

「あ、あぁっ……!」

 

いつもクールな凛が乱れて声を上げて達する。凛の膣の奥がキュッと締り、堪えていた精を搾り取る。

俺は情けない声を上げて凛の中に溜めていたものをぶちまけた。

 

「あっ…♥ すごっ…!うぅんっ!!プロデューサーの熱いのが…っ!」

 

「う、あぁぁ……」

 

「プロデューサーさん……気持ちよさそう……」

 

「しぶりんの中にプロデューサーの精子出ちゃってるんだ……、んっ♥」

 

頭の中が真っ白になり何も考えられない。ただ、凛を俺の精子で染め上げてアクメさせてる実感が俺を満たしてくれる。

 

「う……あ……」

 

ぬぷんっ♥

 

「あんっ……!!」

 

凛の膣内に精を注ぎ込んだペニスが抜けて余韻に浸る。目を閉じ、呼吸を整えると霞んだ意識が徐々に輪郭を取り戻す。

現役アイドルへの中出し……気持ちよすぎる。それも凛みたいに綺麗で俺のことを好いてくれてるいい子に。

 

ちゅっ♥ ちゅぱっ♥ ぴちゃ……♥

 

「うぁ……、……ん?」

 

「もう、プロデューサー?んっ、はむ…♪ まら休憩しちゃらめ……、んっ…、こくっ♥」

 

「そうですよ、プロデューサーさん!!まだ未央ちゃんと私は満足してませんからっ!島村卯月、大好きなプロデューサーさんとのエッチも頑張りますっ!」

 

余韻に浸る俺のチンポを愛撫する感触に目を開けると、いつの間にか未央が跪いて俺のチンポにお掃除フェラをして、残ったザーメンを舐めとっていた。未央は亀頭を舐めて残滓をぬぐうと、舌を出して竿を扱き、尿道に残った精子を口で受け止め、飲み込んでくれた。

卯月は手マンでぐしょ濡れになったおまんこを指で広げてお尻を振る。卯月の白くて綺麗なエロ尻が揺れ、蠱惑的だ。

 

「まあ♪ プロデューサーさん、モテモテですね♪」

 

「ち、ちひろさん…」

 

「ふふっ、プロデューサーさん?こんな可愛い子たちに好かれてるんですから、ちゃんと満足させてあげないとバチが当たりますよ?」

 

「も、もちろんですよっ!未央も卯月も、俺の大事な可愛いアイドルなんですからっ!」

 

「だ、大事……っ」

 

「可愛い……、えへへ♪」

 

「よ~しっ、次は卯月にいっぱいハメてあげるからなっ!ちゃんとアソコ締めるんだぞっ!」

 

「はいっ!頑張りますっ!!」

 

「プロデューサ~?その次は未央ちゃんの子宮にもぴゅっぴゅして欲しいなぁ~?」

 

「ああ!次は未央に中出しするからな!」

 

「あんっ♪ プロデューサーさんっ♪」

 

二人に誘惑される俺のことを口をゆすいできたちひろさんが微笑ましく見る。

俺はプロデューサーなんだから、三人とも幸せにしてあげなきゃいけない。

卯月に背後から抱き着いて胸を鷲掴みにする。卯月は嬉しそうに笑って俺に口づけする。卯月のエロ尻に未央の唾液で濡れたチンポを擦り付けて尻コキする。卯月の肌はスベスベでこれだけで気持ちがいい。

 

「よ~しっ、それでは未央ちゃんがプロデューサーのお手伝いをしてあげよう~!ん~っ、れろっ♪」

 

「おぉうっ!」

 

「やんっ!プロデューサーさん……!おっぱい潰しちゃダメですぅ……!」

 

「す、すまん卯月……、んっ……」

 

卯月の体でチンポを大きくしようとする俺の尻を未央が広げて舌を入れてくる。

まさかの不意打ちに思わず卯月の胸を揉む力が強くなり、驚かせてしまう。卯月なりのお仕置きなのか、卯月の唇が俺の口をふさぎ、舌を入れられる。

 

「………卯月ちゃんたち、凄く積極的……♪ 私もプロデューサーさんへのアピール、負けてられないなあ」

 

ニュージェネレーションズの三人とくんずほぐれつ、求め合う俺を見てちひろさんが何かつぶやく。

他のアイドルたちが来るまで、俺はニュージェネの三人にかかりきりになるのであった。

 




このプロダクションにはほかにもいろいろなアイドルが所属していて、全員がプロデューサーのことが大好きです。


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めだかボックス
めだかボックス①(黒神めだか)


めだかボックスの短編
基本、短編作品同士にかかわりはないです。


「世界は平凡か? 未来は退屈か? 現実は適当か?」

 

1学年13クラスを誇るマンモス校、箱庭学園。その多数の生徒を前に物怖じすることなく演説をする一人の女子生徒がいる。

 

「安心しろ。それでも、生きることは劇的だ!」

 

アイツは全校生徒を前に堂々と言い切り、会場の空気を掌握する。我が幼馴染ながら、相変わらずとんでもない人望と度胸だ。

1年生ながら支持率98%という圧倒的人望でこのマンモス校の生徒会長に就任された黒神めだかは俺・人吉善吉の幼馴染で、黒神財閥のご息女であられる才能にあふれられてる超人サマだ。

めだかちゃんは数多くの癖のある生徒の集うこの場で、()()()()()()()()()()()()()()()()()も堂々と就任あいさつを乗り切ってみせた。

乳首を摘ままれ、声を出しそうになりつつも、生徒会長としての威風堂々としたふるまいを崩すことなく乗り切るなんて大したもんだ。

むしろめだかちゃんが胸をまさぐられて快楽に耐えている姿に男子生徒たちが前かがみになってしまっている。

挨拶を乗り切っためだかちゃんは汗を流し、なんとか演台の後ろのパイプ椅子まで歩いて崩れるように座る。

 

「……はっ!く、黒神新会長、ありがとうございました…。そ、それでは引き続き、()()()()、就任あいさつをお願いいたします」

 

異様な雰囲気に飲まれかけた会場の空気を、司会を務める阿蘇短冊放送部長代理が何とか引き戻し、めだかちゃんの背後で胸を揉んでいた男子生徒へと話を振る。

壇上の男子生徒は服を一切纏っていないデビル斬新なファッションで、勃起して反り返った男性器のサイズは日本人離れしている。

男子生徒もまた、めだかちゃん同様にこれだけの生徒を前に物怖じすることなく、男性器を見せつけるように堂々と仁王立ちする。

 

「はい、それではみなさん、副会長に就任した嬉野好色(きの こうしょく)で~す。めだかちゃんともどもよろしくね~」

 

新副会長はへらへらと浮ついた態度で緩く挨拶をする。もっとも、この状況下で余裕を見せる副会長の態度に生徒たちは飲まれている。

 

「え~、それでは、就任に当たっての抱負と言うか、公約をさっそく公表します」

 

嬉野副会長は全校生徒を値踏みするように見渡し、舌なめずりをしてマイクに口を開く。

 

「え~っ、これより全女子生徒は俺との性行為を拒まないこと。以上!!」

 

 

 

 

 

「あっひゃっひゃっ、見事な挨拶だったねぇ~、あのお嬢様と副会長サマ!」

 

「とんでもね~就任会見だ……」

 

教室に戻った俺の前で悪友である不知火半袖が楽しいそうに笑いながら、その小さい体のどこに入るのかわからないパンを喰う。

 

「いや~、あれが悪名高い『ヤリチン王』!噂に聞くには、経験人数は3桁を超えて、孕ませた数も両手の指で足りないとか!気に入った女がいるとご自宅である立派な豪邸にメイドとして雇い入れて毎日酒池肉林の日々とか!!」

 

いつもながらどこから仕入れたかわからない情報を不知火は楽しそうに俺に教える。

あの副会長はいきなり生徒会メンバーの選挙に参戦したと思いきや、女子生徒たちからの圧倒的投票数で副会長に就任したデビルやばい野郎だ。

 

「それにしてもあのお嬢様も、あの様子じゃあ、もうヤリチン王の女かな?」

 

「………しょうがねーだろ。さっき副会長も言ってただろ?女子生徒は行為を拒めないらしいからよ」

 

(………?なんか違和感が……なんだこれ?………気のせいか)

 

な~んかもやもやするが、気のせいだろう。副会長の命令は残念ながら絶対だからな。

あのめだかちゃんですら逆らえねーんだ。めだかちゃんよりもやべー奴がこの世にいるなんて思ってもみなかった。恐るべき箱庭学園。

違和感を気のせいだと断じたところで校内放送のアナウンスが鳴る。

 

『1-1の人吉善吉!生徒会室まで来るがいい!!』

 

「ぶっ!!」

 

「あっひゃっひゃっ、お嬢様がお呼びだよ、幼馴染くん?」

 

「誰が行くか!!」

 

いきなり全校への放送で人様を呼び出しやがった会長様にたかが幼馴染ってだけで付き合ってられっか!

俺はめだかちゃんの命令に()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

「んっ……♥ あんっ♥ 遅いぞっ、善吉っ!」

 

「」

 

生徒会室のドアを開けた俺の目に飛び込んだのは、せっかく就任した生徒会長の椅子に副会長サマを座らせ、自分ははだけた下着姿で机の上に脚を広げて座って愛撫されてる幼馴染の痴態であった。

俺は廊下の生徒に見られないよう、慌ててドアを閉め、こめかみを押さえる。

 

「何やってんだ!お前ら!」

 

「何って……んっ♥ 就任あいさつを聞いてなかったのか?好色副会長のご命令で私の女性器、おまんこをお披露目して弄っていただいてたのだ、んっ……♪」

 

白いショーツを横にずらされ、性器に指を入れられてるめだかちゃんは蕩け切った雌の声で喘いでいる。ブラジャーは下にずり下げられ、たわわで綺麗なボール型のおっぱいが波を打つ。

副会長サマは俺を一瞥もせず、めだかちゃんの女性器をガン見して指を入れて愛液を泡立たせている。めだかちゃんの喘ぎ声と愛液の音が合わさり、ものすごい淫靡な雰囲気がこの閉じられた部屋に形成される。

 

 

(し、しかし……あれがめだかちゃんの……っ)

 

俺の愚息は幼馴染が喘がされているこの状況に完全に飲まれ、ズボンにテントを作ってしまっている。前かがみになるが、到底誤魔化せそうにない。それに何より視線がめだかちゃんの痴態に注がれて目を逸らせない。

 

「ふふ、もうすっかりトロトロだね、めだか♪ 指で広げると酸っぱい愛液の匂いがしてチンポに悪いよ」

 

「そうかっ、それは申し訳ない、好色副会長っ!んんっ……♥ これだけ濡れていれば、ヴァージンの私でも好色副会長の巨大なペニスを受け入れられると思う…!」

 

「よ~し、それじゃあ新生徒会発足記念っ!俺のチンポでめだかちゃんのロストヴァージンと種付けセックス、開始しちゃいま~すっ!!」

 

「うむっ!!」凛ッ!!

 

「……じゃねえっ!!」

 

あまりに荒唐無稽な展開に思わず突っ込みを入れてしまう。

 

「なんだ、善吉?」

 

「なんだじゃねえっ!!俺を呼び出した理由は!?なんでお前らは俺を置き去りに盛ってるんだ!?」

 

「む、そうだったな」

 

「カッ!言っておくがなあ!生徒会に入れって話ならお断りだぜっ!!幼馴染ってだけで振り回されてたまるか!!」

 

「……生徒会に?……ぷ、あはははっ!!」

 

「な、何がおかしいんだよ?」

 

机の上で脚をM字に広げてアソコをくぱぁしているくせに、めだかちゃんは相変わらずのナチュラル上から目線口調だ。

まさか生徒会に入れられるのではと思い先手を打つと、めだかちゃんは予想外と言った感じで爆笑しやがった。この野郎……。

 

「いいか、善吉よ。好色副会長は生徒会メンバーは全員女性と決めているのだ。生徒会メンバーでハーレムを作る夢があるからな」

 

「じゃあ俺は何で呼ばれたんだ!!」

 

「落ち着け、これを渡しておこうと思ってな」

 

「あぁっ!?」

 

めだかちゃんは片手の指でアソコを広げながら開いたもう一方の手で机のわきに置いてあった腕章を手に取り、俺に渡す。

 

「カッ、腕章って結局役職じゃねえか!……ん?」

 

一応腕章を受け取った俺は書かれている文字を見て首をかしげる。

もちろんそれは字が汚いからじゃあない。むしろめだかちゃんは書道界の重鎮に弟子入りし、一日で師匠を引退に追い込んでしまったほど達筆だ。

腕章に描かれた文字は『書記』や『会計』といった役職ではなく、めだかちゃんのきれいな達筆で『寝取られ役』と書かれていた。

 

「なんじゃこりゃあ!?」

 

くちゅっ♥

 

「あんっ♥ ちょっと待て、善吉。ん、好色副会長が私に挿入したいらしい。説明は後だ」

 

「めだかちゃん♪ めだかちゃんに生でハメるよ?」

 

「んっ……、いいぞ、来てくれ、好色副会長よ。万が一孕んでも気にすることはない。んっ、あんっ!」

 

いつの間にか副会長は椅子から立ち上がり、ガチガチに勃起したデビルでけぇデカチンポをめだかちゃんのアソコにあてがっていた。

めだかちゃんの濡れた膣穴が副会長のモノを粘度のある水音を響かせながら飲み込んでいく。幼馴染が犯される光景に俺も言葉に詰まり目を逸らせない。

 

「あっ♪ あぁっ……!太い……!くっ、素晴らしい女啼かせだ、好色副会長っ…!これは私も本気でおまんこを締めてセックスに臨まなくてはっ、んひぃっ!?」

 

「あはは、何か言った?俺のチンポハメられると処女でもマジイキしちゃうから何言ってるかよくわからないんだよね♪」

 

「はっ、はっ、はっ…!うぅぅっ……!お腹っ、裂けて……!くぅっ、うぅんっ!!」

 

「はい、膜破った~」

 

副会長は容姿端麗、文武両道、才色兼備、全校生徒の憧れであるめだかちゃんのヴァージンを制服のボタンでも外すように軽く破った。

めだかちゃんの表情が今までに見たことがない苦しいような喜んでいるような、わけわかんねえ感じに変わる。

巨根に血が滴るが、副会長は意にも介さず奥まで突き入れて、ギャグみたいなサイズのペニスを根元まで挿入してめだかちゃんを貫いた。

 

「ほら、めだかちゃん♪ 幼馴染が待ってるから説明、説明♪ 僕はめだかちゃんのまんこが馴染むのをおっぱい揉んで待ってるからさ♪」

 

「はっ…!くっ…!は、はいっ……!んっ…!ぜ、善吉よ、先ほども言った通り生徒会のメンバーには入れられんが、んくっ、私の幼馴染でもある貴様に好色副会長は特別な役割を与えてくださった…!」

 

副会長の巨根で腹の奥まで貫かれためだかちゃんは苦しそうに喘ぎながら、口を開く。

副会長はやはり俺に一瞥もくれずに、めだかちゃんと繋がったままおっぱいの谷間に顔をダイブさせ、胸を揉んで楽しみだした。めだかちゃんの爆乳が副会長の手の中でむにゅむにゅと形を変え、指が沈み込んでいる。

 

「それがっ、腕章に記した『寝取られ役』だ…!好色副会長のハーレムのためにっ、その雄姿を間近で見せつけられるのが貴様の役目だ…っ、あ、んっ……」

 

「はぁ!?バカも休み休み言いやがれってんだ!!何が楽しくてこんな失礼な役に付くかよっ!!」

 

まったく馬鹿にしてやがる。俺は今目の前で幼馴染が犯されて傷心だっていうのによぉ。

ムカついた俺は渡された腕章を()()()()()()()()()()()()()()

 

「これで満足かよ!?まったく、つきあってらんねーぜ」

 

「んっ、すまんな善吉よ、んっ、では最初の職務だ。私が好色副会長に中に出されるのを見ているがいい。くぅんっ!」

 

副会長はめだかちゃんのおっぱいに顔を埋めたまま腰をカクカクと動かしだした。腰の動きに合わせてめだかちゃんの口からうめき声が漏れ出る。

 

「おっ…!くぅっ……!あうっ、んっ!!あひっ!あぁっ…!!あんっ♥」

 

「おぉ~、やっぱり。めだかちゃんのマンコ、かずのこ天井の名器だ。天井のヒダが擦れてチンポ扱き上げてくれるし、締りもいい♪」

 

「好色副会長ぉ……っ、あうんっ!!」

 

「め、めだかちゃん……」

 

絶対無敵のあの黒神めだかがデカいチンポの前に完全に屈服して雌になってる。谷間から顔を出した副会長は乱れ切っためだかちゃんの顔を心底嬉しそうに目に焼き付けて腰を振り続ける。

 

「あっ!あんっ!あぁんっ♥ すごい……!うんっ♪ なんと気持ちいいのかっ…!あぁっ!」

 

腰の動きが激しくなっていき、めだかちゃんの体も机の上で激しく揺すられる。副会長の腰がめだかちゃんに叩きつけられる卑猥な音が大きく響きわたり、めだかちゃんの口から溢れる声も色に染まった雌の声に変わっていく。

 

「あっ♥ あぁぁぁぁぁっっ!!好きっ!好きぃっ!チンポっ、チンポ気持ちいいっ!!あぁぁぁっ♥」

 

「あはは、めだかちゃんも他の雌と同じで俺のチンポには勝てないか~」

 

「あっ♪ イクっ……!はじめてなのにっ…!くぅんっ♪」

 

「うん、めだかちゃんは処女喪失してさっそくアクメする変態さんだね♪ れろっ」

 

凛々しさの欠片もないアクメ顔を晒すめだかちゃんの出した舌を副会長は吸って舌を絡める。

チンポを注挿され、舌も吸われ、あのめだかちゃんがいいようにされる。

 

「んっ……、舌もおいしいなあ、めだかちゃん♪ ふふ、それじゃあめだかちゃんが一生俺から離れられないように本気ピストンで躾けてあげるよ」

 

「ふぇ……?あ……♥」

 

めだかちゃんの腰ががっしりと机に押さえつけられ、副会長は不敵に笑う。

副会長が腰をゆっくりと引くと、愛液と破瓜の血で濡れた怒張がアソコから抜けていく。めだかちゃんは惜しそうに吐息を漏らす。

 

「ふっ」

 

ぱちゅんっ!!

 

「~~~~っ!!?」

 

「おぉ……」

 

咥えこんだチンポを離すまいと亀頭に吸い付くめだかちゃんのおまんこに副会長は一気にまた肉棒を最奥ぶち込んで、膣穴をこじ開ける。めだかちゃんは歯を食いしばって目を見開き、声にならない悲鳴をあげる。

 

「ふっ、ふんっ、おらっ」

 

ぱちゅんっ!ぐちゅっ♥ ぐちゅんっ!

 

「おっ♥ おごっ♥ んぎっ!!」

 

「あははっ!下品な声っ!いいの、めだかちゃんっ?出しちゃうよっ!?めだかちゃんの子宮に特濃ザーメン、幼馴染の見てる前で!」

 

「おぉぉぉっ♥ んひぃぃっ♥」

 

「くうっ……♪ あ、出ちゃった♪」

 

「あぇ……?~~~おぉぉぉっ!!イグゥゥゥ!!!」

 

根元までめだかちゃんのアソコに突っ込んで副会長は体を震わせて精を放った。めだかちゃんは一拍置いて、獣みたいな声を上げて絶頂する。きっと廊下までこの嬌声が響いちまってるだろう。

 

「おっ……♥ おごっ…♥ んぐぅ……」

 

「あぁ………♪ めだかちゃんの処女まんこに…生ハメ中出しぃ……っ♪」

 

しがみつくように副会長の背中に腕を回しためだかちゃんに抱きしめられ、副会長は精を放つ。胸板でめだかちゃんのおっぱいが押し潰れて変形してしまっている。

気づけば俺のズボンは溢れたカウパーがトランクスから染み出して濡れている。お母さんに何と言われるか。

 

ぬぷんっ♥

 

「あうっ…!!」

 

ドロッ……♥

 

「ふぅ……♪」

 

副会長がまだ硬い愛液にまみれたグロチンポを引き抜くと、めだかちゃんのアソコからほぼ固形のザーメンの塊が机に垂れ落ちる。コップどころかバケツでもひっくり返したのかってくらい量も多くて、濃い。

 

「気持ちよかったよ、めだかちゃん♪ って聞こえてないか」

 

「ぁ……♥ ん……♪」

 

机の上でザーメン垂らして放心するめだかちゃんはもう俺の知ってるめだかちゃんじゃなかった。

副会長は椅子に座りなおして射精の余韻に浸りながら、ぶっ倒れためだかちゃんを鑑賞する。

 

「めだかちゃん一人じゃ、俺の性欲を処理しきれないな。早く他のメンバー揃えて、可愛い女子生徒からいっぱい依頼来て、ハーレム作りたいな♪」

 

背もたれに体重を預け、副会長はそう呟く。

結局俺は一度も副会長に視線を向けられることなく、めだかちゃんの処女喪失を見届けることになった。

 




感想、要望募集中。


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めだかボックス②(有明ありあ)

めだかボックスその2。
意外と背景で出番の多い彼女です。


俺がめだかちゃんに『寝取られ役』に任命された翌日、俺は今日も生徒会室に呼び出されていた。

しかし、不知火の野郎、腕章を見て爆笑しやがった。

ムカついたので『お前も副会長に求められたら従うのか?』って聞いたら『当たり前じゃん?股広げて自分で腰振るよ?』と首をかしげて返された。

言葉に詰まっているところで今日も今日とて呼び出しをかけられた。送り出すときのあいつのにやけ顔はムカついた。

 

というわけで、今日から新生徒会は本格始動なのだが。

 

「ん……♥ あっ…あんっ♪」

 

「めだかちゃん、おっぱいおっきいよね~、何カップだっけ?」

 

「んっ…!え、Hカップ……うぅんっ……!」

 

「おぉ~っ!だからこんな触り心地最高なんだ~!昨日からず~っと揉みまくってるけど、全然やめられないよ」

 

「あ、あんっ……、ありがとうございます……っ」

 

今日も生徒会長席には全裸の副会長が座ってる。寒くねえのか?本当の生徒会長であるめだかちゃんはというと、今日は副会長の膝の上に乗せられて胸を揉まれてる。

副会長の手がめだかちゃんの乳房を握り、変形させる。めだかちゃんは喘ぎながら机の上に広げた紙を精査している。

 

(……し、しかしHカップか……。デカいとは思ってたけど、そんなに……)

 

副会長の手に吸い付いて自由に形を変えるめだかちゃんの柔らかい乳房に目がどうしても行ってしまう。めだかちゃんが言うにはあの後何とか回復しためだかちゃんは噂の副会長の自宅に連れ込まれて一晩中愛し合ったらしい。

おかげで、彼氏の家から登校なんて言う頭の緩いバカがやるようなことをめだかちゃんは経験することになったとか。

今日の下着は副会長の家のメイドさんが用意してくれたらしく、いつもめだかちゃんが露出するときに見せる可愛い系ではなく、黒にシースルー生地のかなり際どいセクシー系の下着だ。あの短いスカートと胸元の開いた改造制服であんなデビルエロい下着なんて……。

 

(……ん?でも露出狂の気があるめだかちゃん的にはあんま問題ないのか?いや、見せられる方は大変だけど)

 

そんな感じで、一晩中性欲のまま盛りあったという副会長の体にはキスマークがいくつかついてた。めだかちゃんの方もすっかり副会長にメロメロだ。

なんで俺がそこまで知ってるかって?めだかちゃんが『寝取られ役』の俺に写真付きで報告してくれたからだ。精液をこびりつかせてカメラ向けられる幼馴染の姿を見て胸が痛くなった。でも、副会長の性行為の要求はめだかちゃんでも断れないから仕方がない。

……で、話を戻し、めだかちゃんは副会長に胸をまさぐられながら何をしてるかと言うと…。

 

「で、どう?目安箱にいいの入ってる?」

 

「は、はい……っ。匿名希望ですが、不良のたまり場になっている剣道場を解放して欲しいと……っ」

 

「却下~」

 

「んっ、な、なぜ……っ、この生徒も私を頼って……っ」

 

めだかちゃんが広げているのは、生徒会長になっためだかちゃんが設置した『目安箱』の投書だ。自称・『私は見知らぬ他人のために生まれてきた』めだかちゃんは、全校生徒からの24時間365日受け付けると公言。

そのために『目安箱』を設置し、投書された生徒からの相談に応えるという公約をさっそく実行に移したのだが…。

 

「あはは、めだかちゃんは馬鹿だな~。そんな依頼受けても、女は犯せないじゃん」

 

「えっ……」

 

めだかちゃんの誰からの相談も全力で応えるという信条を副会長は一笑に付してそう言い放つ。めだかちゃんもまさかの返答に混乱している。

 

「匿名の投稿で、やることはチンピラ退治?そんな女の子の匂いがかけらもしない依頼、俺が他の女の子とヤってるときにでもめだかちゃん一人で解決しなよ。誰からの相談にも乗るのはめだかちゃん個人の勝手な信条なんだからさ~。俺は可愛い女の子に会えて、そのままセックスに連れ込める依頼以外やだよ」

 

「は、はい……っ」

 

一晩かけてじっくり上下関係を躾けられたらしいめだかちゃんは副会長の言い分を聞いて引き下がる。あのめだかちゃんが自分の信念を曲げさせられるなんて、中学時代、めだかちゃんが人生で初めて本気でキレた時以来だ。

 

「で、では…こちらの依頼を……」

 

「ん~~?おぉっ、いいじゃ~ん♪ こういう依頼もあるのに焦らすなんて、めだかちゃんはやらしいな~」

 

「く、うぅんっ……♥」

 

めだかちゃんが代わりに提出した投書を見て副会長は嬉しそうに笑い、胸を揉みつぶす。指が強く食い込んでめだかちゃんの胸が形を柔らかく変える。Hカップのおっぱいが形を大きく変える姿は非常に扇情的だ。

 

「それじゃあ、さっそく依頼人にお会いしましょうか」

 

「は、はい……っ、では……っ、あんっ♥」

 

「あ~、ダメダメ♪ めだかちゃんが依頼人呼びに行ったら誰が僕にスケベ奉仕してくれるのさ」

 

「くぅっ……、す、すみません……っ、ぜ、善吉よ、依頼人を呼んできてくれっ」

 

「はぁっ!?なんで俺が!?俺は生徒会じゃねえっつーの!!」

 

さんざん見たくもないイチャコラを見せた上にパシリ扱いとかふざけてるぜ。めだかちゃんの上から目線にはイラついてたんだ。だから俺は()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

「あのー、ごめんなさい。本当はこんなこと、下級生のあなたたちに相談することじゃないかもしれないんだけど……」

 

「ふっ、何を言うか、有明二年生。言ったはずだ、私は24時間365日相談を受けると!では改めて相談を聞かせてくれまいか?」凛ッ!

 

というわけで、今回依頼をしてくれた陸上部の有明ありあ先輩を俺は生徒会室へと連れてきた。2-9、体育課所属の先輩で、童顔の可愛らしい顔立ちをしたツインテールの女子生徒だ。

部活前に来てもらったこともあり、体操服にスポーツスパッツという格好の上からジャージだけ羽織ってもらっている。

有明先輩はめだかちゃんに促され、相談内容を口にする。

 

「……それで、部内でだけど結果を出して短距離の本メンバーに選ばれたんだけど…、私のスパイクが……っ」

 

有明先輩の依頼はこうだ。2年生ながら部活で結果を出してレギュラーに選ばれた有明先輩のスパイクがボロボロにされ、さらに新聞を切り抜いた退部を迫る脅迫状が置かれていたと。有明先輩は相談内容を説明し事件の解決をお願いした。

めだかちゃんは有明先輩の訴えを聞き届ける。そして副会長はと言うと、意外にも真剣な顔で有明先輩を見て相槌を打っている。意外といい人なのか?

 

「なるほど、あいわかった!心配するな有明二年生よ!生徒会が解決してみせよう!!」

 

「ほ、本当っ!?」

 

めだかちゃんは当然、生徒からの相談を受け、事件解決に着手する。

 

「あ~、ところで、ありあちゃん」

 

「は、はい……?」

 

すると、今まで黙って聞いていた副会長が口を開いた。有明先輩は幼い顔立ちを可愛らしく傾げる。それにしてもいきなり先輩を下の名前+ちゃん付けとは……さすがヤリチン王…。

 

「ありあちゃんって……、結構いい体してるよね。何カップ?」

 

真剣な顔で何を言いだすかと思ったら、セクハラだった。思わずずっこけちまった。

 

「えっ?あ、あの……?」

 

「教えてよ、可愛い系の顔立ちだけどスタイルはいいなって思って。体操服にスパッツなんていい恰好してるからさ。体のラインが気になって。太ももも柔らかそうだし」

 

「あ……、し、C……です……っ」

 

「Cカップ……、ロリ系の顔にCカップおっぱいのスポーツ女子!いいねいいね♪」

 

「えっ、えっ!?ひっ!?」

 

興奮して副会長が椅子から立ち上がると、勃起したペニスがブルンと揺れて姿を現す。純情そうな有明先輩はいきなり見せつけられたモンスターに完全に混乱してる。

 

「うん♪ ありあちゃんみたいな可愛い子の依頼なら大歓迎♪ それじゃあ、ありあちゃん、俺とセックスしよう」

 

「え、あのっ、きゃっ!」

 

副会長は椅子に座ったまま顔を真っ赤にして慌てる有明先輩に迫り、先輩のジャージの襟を掴んではだけさせる。めだかちゃんの信念を曲げさせてまで依頼人を選り好みしたのは案の定このためか。

 

「ありあちゃん可愛いから、事件はめだかちゃんに絶対に解決させるから。だから、その間にありあちゃんは俺と気持ちいいことしようよ」

 

「あ、あの……っ」

 

「有明二年生よ、好色副会長からの性行為の求めは拒んではいかんぞ」

 

「っ、は…はい……んっ…!?」

 

「あむっ……、ん……ちゅ…」

 

戸惑う有明先輩の頬に手を添え、唇を無理やり奪う。いきなりキスをされた有明先輩は驚き目を見開くが振り払うようなことはできない。副会長からの要求だからだ。

 

「あ…っ、んんっ、あぅっ、ん、んんっ…!?」

 

「ん、む…、ちゅ……っ、れろっ♪」

 

「やっ……、んぅ…っ」

 

「……ごくっ」

 

驚く有明先輩の唇を、副会長の舌がこじ開け、入っていく。抗えない有明先輩の口内を副会長の舌が音を立てて舐っていく。口の端から切ない喘ぎ声を漏らしながら有明先輩はされるがまま口の中を犯されていく。

 

「ん……、れろ、ぴちゃ…、ぴちゃ…」

 

「あっ……ん、うぅ……ん♥」

 

二人の口の間で副会長の舌が蠢き、有明先輩の舌を絡め、舐め回す。舌を入れられてのキスに有明先輩の声を色に染まっていく。くちゅくちゅと舌が絡まり合うことで淫らな水音が鳴り、有明先輩の吐息に喘ぎが混じっていく。

 

「んっ……♪」

 

「ぁ……ん……♥」

 

副会長が舌を抜くと、有明先輩の口から唾液が垂れ、顔が紅潮して小さく震える。椅子の上ですっかり脱力した有明先輩に対し、副会長の方がむしろ肉棒が脈打って力強く震えている。

 

「ごちそうさま、ありあちゃん♪ 可愛い反応だね♪」

 

「ふぁ……っ、はぁ……はぁ……ん…っ」

 

「キスは初めてかな?キスだけでこんなに感じちゃうんだもん。ありあちゃんのはじめてになれて嬉しいな」

 

「んっ……」

 

ぐったりした有明先輩の無防備な太股を副会長は撫で回し、頬に舌を這わせる。顔を舐められても有明先輩は抵抗することなく、声を漏らして反応するだけだ。

 

「さ~て、ありあちゃんの不安を取り除くために、めだかちゃんよ、謎を解くのだ」

 

「うむっ!それでは有明先輩、その脅迫状とやらを見せてはくれまいか?」

 

「は、はいぃ……」

 

腰が抜けそうなのか、有明先輩は腕で体を支えて立ち上がり、めだかちゃんに脅迫状を手渡す。

俺も脅迫状を見せてもらうが、新聞を切り抜いて作ったいかにもと言った感じだ。

 

「ん~……なんか手がかりでもあればいいんだが……」

 

「なんだ善吉よ、なんやかんや言って結局手助けしてくれるのだな」

 

「あぁっ!?そ、そうじゃねえっつーの!」

 

「ふっ、誤魔化すな。私はお前の愚直なところが、副会長の1割くらいだが好きだぞ」

 

「お、おう……っ」

 

黒神めだかの真骨頂の一つ、ツンデレを見舞われ、俺もつい閉口しちまった。

恥ずかしげもなく好きとか言った方はまったくテレがないのが少し悔しいが。

 

「んっ……、あんっ!」

 

「じゃあ頑張ってくれたまえ。俺は被害者のケアに務めさせてもらうよ。さ、ありあちゃん、力を抜いて……?」

 

「は、はいぃぃ……う、んっ…!」

 

犯人推理を俺ら、というかめだかちゃんに任せて副会長は有明先輩に抱き着き、体操服の中に手を入れる。手が有明先輩のお腹を、胸を撫でまわして感じさせる。有明先輩の体操服がはだけて、黒のスポーツブラが見える。陸上競技をやっているのもあってか、お腹も引き締まってくびれができていて、凄いセクシーだ。

副会長は耳元で何か囁きながら有明先輩の胸と太ももを撫で回す。有明先輩が堪えるように太ももを閉じるが、副会長は関係なく間に手を滑りこませる。

男として二人の絡みに目線が行ってしまいそうになるのを慌てて戻し、脅迫状に目を向けて頭を回す。

 

「ふむっ、だいたい分かった」

 

「え、もう?」

 

「ああ。新聞の切り貼りの仕方から犯人は左利き。フォント的に○○新聞社を購読している家庭の人間で、おそらく23区内に住んでいる者の仕業だろう」

 

「はぁっ!?フォントって……、そんなもんまでわかるのかよ!?」

 

「そうだが?」

 

「………」

 

とんでもないとはわかっていたが、やっぱめだかちゃんはバケモンだ。こんな脅迫文からそこまで数秒で暴きやがった。

 

「ふむ、おそらく犯人は同じ陸上部……妬みからおそらく短距離種目の選手……だいたい絞り込めたぞ」

 

「ん?分かったの~めだかちゃん?んじゃ、あとよろしく~♪ 脱がすよありあちゃん♪」

 

「あぁ、あんっ♥ は、はい……っ、ん……」

 

「よし、行くぞ、善吉よ」

 

「えっ、あ、お、おうっ!……って、だから俺は生徒会じゃねえ!!」

 

体をじっくりとまさぐられ、すっかり蕩けた表情をした有明先輩はもう完全に言いなりになっていて、服を脱がされる。

童顔美人の有明先輩の裸、正直男子として気にならないわけではないが、めだかちゃんとともに解決に向かうとする。

 

「じゃ、めだかちゃん、よろ~。おみやげよろしく~」

 

「ああ。行ってくる」凛ッ

 

俺がドアを閉める前に最後に見たのは有明先輩がスパッツをずり下ろされ、太ももをあらわにしているところだった。副会長の表情は満面の笑みで、股間の怒張はすでに獲物を狙い定めていた。

 

 

 

 

 

「おそらく彼女だ、善吉よ」

 

「いや、誰だよ」

 

「あの、タオルを首に下げた黒髪でヘアピンをつけたタンクトップの女子生徒だ」

 

「ん、ああ。あの白いタンクトップの、髪をヘアゴムで後ろで止めた?」

 

「うむ、諫早いさぎ三年生。陸上部の短距離選手、しかも左利きで東京都区内に家がある」

 

「………は?もしかして生徒の情報全部暗記してんの?」

 

「まさか。副会長に喜んでいただくために、副会長の好みのタイプに当てはまる女子生徒のみだ。だいたい、200人ほど」

 

「………もう突っ込むのもめんどくせーや」

 

めだかちゃんが指さした先にいたのは肩ほどの黒髪をヘアゴムとヘアピンでとめたすらりとしたスポーツ美女。有明先輩が可愛い系ならこちらは美人系だ。3-9の諫早いさぎ先輩。彼女も短距離走の選手で、最近伸び悩んでいるとのことだ。

 

「さて、んでどうすんだよ?まさか直接聞くわけにも……っておい!?」

 

「部活動中失礼する、諫早三年生よ!!有明二年生とのことについて聞きたいのだが」凛ッ

 

「えっ!せ、生徒会長っ!!……!!」

 

「む、どこへ!?」

 

「そりゃ逃げるわ!」

 

どうするかと思えば、めだかちゃんは諫早先輩に声をかけ、直球勝負に出た。めだかちゃんが威圧感を前面に出してまあ正面から聞いたもんだから、諫早先輩は気押されて脱兎のごとく走り去った。

 

「どうすんだよ!」

 

「ローファーでは走りにくいな、善吉、持っていろ」

 

「あっ!?」

 

めだかちゃんは靴を脱ぎ捨てると、ニーソックスだけで全力疾走した。ミニスカートがめくれ上がるのもお構いなしにめだかちゃんはみるみる距離を縮める。いつもと違う趣味の扇情的な下着がここで意味を成す。めだかちゃんのお尻がほぼ丸見えで最低限しか隠されてないショーツが目に入り、股間がこんな場所で膨らみそうになる。

 

「えっ!?う、うそッ、でしょっ…!?あたしっ、100m12秒フラットなんだよっ!?」

 

靴も履いていない女子に追い詰められる諫早先輩には同情を禁じ得ない。

追いつかれて膝をついた諫早先輩にめだかちゃんは再度問いかける。

 

「改めて聞くが、諫早三年生、有明二年生のスパイクが破られた件、何か知らないか?」

 

「~~っ!!ご、ごめんなさ~いっ!!」

 

迫りくるめだかちゃんが怖かったのか、諫早先輩は早々に陥落した。聞くところによると、部活で結果が出せなかったことで思い詰めての行動だったらしく、今は痛く反省しているようだ。

 

 

 

 

「…で、連れてかなくていいのかよ?諫早先輩が犯人なのは間違いないだろ?」

 

「いや、あくまで私たちが依頼されたのは犯人の確保でなく、事件の解決だ。あとは二人の問題だ」

 

「……そうなのか?」

 

「そうだ。それに、あとは副会長の判断にゆだねるよ」

 

「副会長の判断ねえ。……っておい!」

 

反省した様子の諫早先輩にめだかちゃんはそれ以上追及はせず、『知らなかったなら驚かせて悪かった』とあっさり解放した。

生徒会室に戻っためだかちゃんはドアを無警戒に開ける。あの状況の後でドアを開ければ……。

 

「んっ…んっ…好色副会長ぉ……♥」

 

「ん、気持ちいいよ、ありあちゃん……」

 

「ほんとっ?あぁんっ♪ 私もぉ、うぅんっ♪ こんなのはじめてぇ……っ」

 

「~~~っ!!」

 

ドアを開けると、有明先輩の服や下着が床に脱ぎ散らかされていて、応接用のソファーの上で、完全に副会長に堕ちた有明先輩が自ら腰を振って副会長の肉棒を求めていた。

幼さを感じた有明先輩の表情はすっかり大人の色香を帯びていて、快楽にふけっている。

予想していた俺はすぐさまドアを閉め、こめかみを押さえる。

 

「はじめてでこんなに乱れちゃうなんて、ありあちゃんには才能があるね」

 

「あんっ♪ 才能……ですかぁ……?うぅん……♥」

 

「うん、俺の性奴隷の才能があるよ。気持ちいいだろ、俺のチンポ?」

 

「は、はいぃぃ……、んぁっ♪ オナニーと全然違うぅ……」

 

「どう違うの?教えてよ?ありあちゃんの、オナニー…」

 

「うぅんっ、副会長の意地悪ぅ……っ、副会長のおちんちん…指じゃ届かない奥の気持ちいところまで届いちゃってるのぉ…、あんっ♥」

 

「ふぅん……。あ、おかえり~、めだかちゃん。どうだった?」

 

学校内だというのに副会長からすればそんなの無関係だ。童顔美人の先輩とセックスにふけり、楽しんでいる。副会長の竿にはかすかに血の跡が残っていて、有明先輩の処女が既に喪失済みであることを示していた。

有明先輩の腰の動きを楽しんでいた副会長は帰ってきた俺たちに気づく。

 

「無事解決しました。有明二年生への嫌がらせももう起こらないでしょう」

 

「だってさ、ありあちゃん」

 

「あんっ♪ ありがとう、ございますぅ、好色副会長ぉ……♥ 好き、大好きぃ……」

 

「うん、俺もありあちゃん好きだよ。中に出していいかな?」

 

「は、はいっ、お願いします……♥」

 

副会長は有明先輩のおねだりを嬉しそうに聞き届け、腰を押さえて突き上げた。

 

「えいっ!」

 

「~~っ!?きゃうぅんっ!」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

 

「あっ♥ しゅごっ!んひぃぃぃんっ!奥ぅっ、あっ♥ 子宮まで届いてるのぉっ!」

 

副会長の怒張が有明先輩のお腹の奥深くまで突き上げて、めだかちゃんの時のように雌に変える。

本気のセックスに飲まれた俺は昨日と同じ轍を踏まぬよう、ズボンを下ろし、勃起してしまったチンポを解放する。副会長の物に比べたら半分以下のチンポだが、痛いくらい腫れ上がってる。

 

「ほら、善吉。ティッシュだ」

 

「うぁっ、わ、悪い、めだかちゃん……」

 

めだかちゃんに差し出されたティッシュをチンポの先にあて、精液が垂れないようにする。

ティッシュに受け止めてもらう俺に対し、副会長はゴムもつけず、有明先輩の膣穴でチンポを往復させて扱いてもらっている。

 

「ふ、それじゃあ、ありあちゃんの、ん、中に出してあげるね?」

 

「あぁぁぁ、うぅぅぅっ♥」

 

「あはは、やっぱトんじゃったか♪ ま、オッケーってことで♪ ふ、くっ」

 

じゅぽっ、じゅぽっ!ぐちゅんっ!

 

「ん……♥ 副会長の攻めは素晴らしいな……♥ 私まで垂れてしまう……」

 

「あっ、あっ、あぁぁっ♥ イクっ、うぅぅんっ……!んひぃっっ!!」

 

「あぁ…、出るっ……!」

 

……ぶちゅっ、びゅるるるっ♥

 

「あぁぁぁぁぁっっっ♥ はぁぁぁぁんっ♥」

 

有明先輩は背をのけ反り、舌を出してアクメした。結合部から鈍い体液の音がして、副会長の量と濃さを思い知らす。

 

「うぁ……っ」

 

有明先輩の達した姿に、俺もティッシュに精を吐き出した。めだかちゃんがにやにやと笑ってみているが、『寝取られ役』として仕方ない。

 

「あぁっ……、あん、あん……♥」

 

「ありあちゃんに中出しぃ……っ、はぁ、めだかちゃんとはまた違った気持ちよさ~……」

 

「お疲れ様です。副会長……ん……♥」

 

……ちゅ、ぴちゃ、ちゅぅ…♥

 

精を子宮で受けて崩れ落ちた有明先輩を副会長は優しく抱きしめて余韻を楽しむ。めだかちゃんはソファの横に膝をついて、副会長の唇にキスをする。ソファの陰で二人の顔は見えないが、舌が奏でる音が何をしているのかを教えてくれる。

有明先輩と繋がったままめだかちゃんにキスしてもらえるなんて、ヤリチン王はとんでもない。

 

ぬぷんっ

 

「あひ……」

 

ごぽっ……

 

副会長がチンポを抜くと、有明先輩の膣穴がぽっかりと広がり切っていて、膣奥から半固形の精子がめだかちゃんの時のようにあふれてソファに垂れ落ちる。

体を起こした副会長は腕の中に気を失った有明先輩を抱きしめ、足元のめだかちゃんに愛液と精液カスのついたチンポを突き付ける。

 

「それじゃあ、めだかちゃんに報告を聞こうか。フェラしてもらいながらね」

 

「ん……♥ かしこまりました……♥ はむっ」

 

めだかちゃんは濡れたチンポを躊躇いなく口に含み、舌で清めていく。副会長のチンポを舐め回しながら、陸上部の諫早先輩が犯人と思われるが、反省の色が強いことを告げる。

副会長はめだかちゃんの舌使いを感じながら、有明先輩の顔を舐めて報告を聞く。

 

「ふ~ん、やっぱり同じ陸上部の女子生徒か~。そこまで追い詰められたなら、その子のケアもしてあげないとね」

 

「はむっ……ちゅ、ちゅぱっ……ん、副会長のお望みのままに……、レロ……ぴちゃっ」

 

めだかちゃんの舌が亀頭を舐め回し、唾液と愛液が絡む音を立てる。

副会長はめだかちゃんの頭と有明先輩の腰を撫でまわしながら、諫早先輩のフォローについて言及し、ペニスを震わせた。

 



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めだかボックス③(諫早いさぎ、鍋島猫美)

めだかボックスその3。


 

「けけっ!剣道三倍段って知ってるか!?」

 

「知るか」

 

竹刀をもって襲い掛かる日向を俺は蹴り飛ばしてぶっ倒す。

 

「……結~局、めだかちゃんの性善説が正しかったってか」

 

俺とめだかちゃんは先日、副会長がぶん投げた剣道場の不良対応に当たっていた。たむろってた不良共はめだかちゃんの真骨頂の一つ、『上から目線の性善説』により、「本当は剣の道を究めたかったが不幸にもやさぐれてしまった可哀そうな者たち」と決めつけられ、稽古をつけられた。

そうして退治されて解決と思いきや、剣道を本当はしたかったがやさぐれたのは本当だったらしく、剣道場で真面目に活動しだした。

……と思ったら匿名の依頼人の正体だった日向に練習場所をよこせと襲撃してきたらしく、結局生徒会でもない俺が荒事に手を出すことに。

 

「……ま、これでこいつも懲りただろ」

 

とりあえず生徒会としてやることはやった。あとはこいつらの問題だ。

 

「……ん?だから俺は生徒会じゃねえ!」

 

誰もいない空間で一人突っ込みを入れるのもむなしい。

今日、めだかちゃんは別の仕事を。そして副会長はというと、先日の陸上部の事件の当事者である諫早先輩を生徒会室に呼びよせていた。

 

「………やることは決まっているな」

 

あのあと、有明先輩も副会長のお眼鏡にかなったらしく、家にお持ち帰りされて次の日の学校は休んだらしい。超人のめだかちゃんですら屈服する絶倫相手だ。いくら運動部所属でも、普通の女子生徒には大変な相手だろう。

なんで知ってるかって?めだかちゃんが例にもれず、今度は動画で報告してきたからだ。カメラマンはめだかちゃんらしい。

なんで無反応の女をマグロと言うのかよくわかった。人間一晩中犯され続けると、あそこまでトんじまうのか。

……まあ、そんな感じで有明先輩のケアとやらを終え、今日は諫早先輩とよろしくやっていることだろう。

俺は生徒会室に戻り、ドアに手をかける。

 

「……ァッ…、アァンッ!」

 

「……すでにうっすらと聞こえるんだが…」

 

正直、生徒会メンバーでもないし関わり合いになりたくないが、さすがに報告もしないのはどうかと思う。俺は廊下に人がいないのを確認し、意を決してドアを開ける。

 

「あっ、あぁっ、出る…っ、出るよいさぎちゃんっ…!」

 

「やらっ、やら、出さないでぇ……っ!壊れちゃうっ!あぁっ♥ 膨らんでるぅ……!」

 

「うううっ……!孕め……!孕めぇ……!」

 

「うぐっ!?あ、あひぃぃぃっっ!?んひぃぃっ、ひんっ、あぅぅぅんっ♥」

 

「………」

 

生徒会室に入ると、スポーツウェアを半脱ぎにされてスポーツタイツを裂かれた諫早先輩を副会長が激しいピストンで膣を掻き回し、精を放つところだった。

諫早先輩は引き締まったスレンダーな裸体を痙攣させ、膣奥に叩きつけられた濃厚な精に悲鳴を上げてよがり狂っていた。

 

「む、戻ったか善吉…ん、どうした?」

 

「いや……、もう慣れた…」

 

激しいセックスにふける二人の横でめだかちゃんは一糸まとわぬ裸で書類のファイリングをしていた。

口調こそ平静を装っているが、股間から垂れた愛液が太ももを伝っている。真横であんな性を感じる営みをされたら、体も疼くだろう。

俺は見なかったことにして剣道場での顛末を一応報告した。

 

 

 

 

 

「んっ……!んっ……!」

 

じゅぷっ♥ じゅぷっ♥

 

「あ~♪ いいよ、いさぎちゃん~♪ もっと口窄めて頭振ってほしいな」

 

「んん……、んくっ、んむっ、じゅぷ、じゅぽっ」

 

はじめてだというのに、副会長の本気ピストンで何度もイかされ、容赦なく中に出された諫早先輩はしばらくの間、ぐったりと放心していたが、目を覚ました途端に、フェラ奉仕をしていた。

副会長に鋭い視線を送っているが命令には従順で、口いっぱいに肉棒をほおばりグポグポと音を立ててのバキュームフェラで奉仕をしている。股間を破られたタイツの間の性器からは白く濁った強烈な臭いのザーメンが垂れ落ちていて、諫早先輩も副会長に堕ちた証となっている。

諫早先輩からしても事件を暴いた張本人である生徒会に呼び出され、気が気でなかったようだが、こうして性奉仕で許されたのだから後腐れはないだろう。

しかしこの副会長、仕事してるとこ見たことないぞ。いいのか?

 

「それで、めだかちゃん。今日も何か投書はあるかい?あ、女絡むの」

 

「柔道部の『反則王』鍋島猫美三年生から、引退する自分の後を継ぐ部長を選出して欲しいと」

 

「鍋島ちゃんか~。可愛いよね~。けっこう体つきもいいし。汗臭い柔道部員はどうでもいいけど、猫美ちゃんに押し倒されて寝技の指導してくれるなら行こうかな」

 

「では、鍋島三年生には寝技指導と引き換えにこの相談当たらせていただこうかと」

 

「げぇ、柔道部かぁ……」

 

「ああ、善吉よ、貴様もよく知っている彼がいる部だ」

 

「一応聞くけど、俺も行かないとだめか?」

 

「ダメに決まっておろう」

 

「ぐぇ……」

 

どうやらこの生徒会にとって、俺の人権は無視できるものらしい。もっとも、()()()()()()()()()()だが。

仕方ない、覚悟を決めるか。……はぁ。

 

 

 

 

 

「やあやあ、黒神ちゃん、よく来てくれたな~。うちが柔道部部長の鍋島や、よろしゅう~」

 

「うむ、今日はこちらこそよろしく頼む。そしてこちらが…」

 

「うん、知っとるよ~。副会長の嬉野好色くん~。嬉野くんも今日はありがと~」

 

「どうも猫美ちゃん。今日はよろしくね~」

 

「うん、それにしても、代わりに寝技を指導してくれって、まさかホンマに寝技かけて欲しいわけやないやろ~?」

 

「もちろん。俺の望みは、猫美ちゃんとくんずほぐれつ、ハメハメすることなんだから」

 

と、まあ諫早先輩を解放して柔道場に来たわけだが、男子部員はめだかちゃんの道着から零れるおっぱいに夢中になり、副会長は依頼人である鍋島先輩にさっそく粉かけてる。副会長の命令で道着の下にインナーを着てないせいでめだかちゃんのアブナイ谷間が男子柔道部員の平静を乱してる。

んで、俺はと言うと……。

 

「やあ、久しぶりじゃないか、善吉くん。相変わらずムカつく負け犬フェイスだ!」

 

「そりゃどうも、阿久根センパイ!センパイこそ丸坊主にしなくていいんすか?ダサいですよ」

 

「ははは!寝取られ役くんが何を言うのかな?ずいぶんとめだかさんに恥をさらしているそうじゃないか」

 

「まあ、めだかちゃんに呼ばれてもいない真の負け犬のセンパイにはわからないでしょうね」

 

「あ?」

「んだこら?」

 

目の前で喧嘩売ってくる柔道部2年のプリンス・阿久根高貴。口調から分かるようにめだかちゃんの信者とでもいうべき変態だ。

 

「こら、善吉よ、何をやっている」

 

「めだかさん……!」

 

「久しいな、阿久根二年生よ」

 

「はい!今日もあなたは麗しい!!」

 

姫に使える騎士のつもりなのか、このセンパイは。跪いてなんかほざいてやがる。

 

「ふっ、相変わらずだな。私は好色副会長の下、日々淫欲にふけり成長しているぞ」

 

「い、淫欲……!?あ、あのめだかさんからそんな言葉が……」

 

「何を驚いている、阿久根二年生よ。私とて思春期の女子だぞ。当然、色恋や性交についても経験する。好色副会長の演説は聞いただろう?好色副会長は素晴らしいぞ。あのピストンを味わったら、処女だった自分がばかばかしく思えてくるよ。やはり女は性豪な男に組み敷かれるべきだとな」

 

「や、やはり……、めだかさんが処女喪失済みなのは事実なのか……」

 

阿久根センパイは俺とめだかちゃんと同じ中学の先輩だ。そんな俺らの出会いは……、いや、割愛しておこう。

で、その阿久根センパイはめだかちゃんの口から飛び出した卑猥な言動にショックを受けている。まあ、そうだろうな。俺もいまだにめだかちゃんが性奴隷しているだなんて信じられない。

 

「くっ…!やはり人吉善吉ぃ!!君ではめだかさんの傍に立つには力不足!決闘だ!!」

 

「なんでだよ!」

 

「君が負けたら、めだかさんの前から去ってもらおう。そして僕が代わりになる!!」

 

「ええこと言うな~、阿久根クン。せや、せっかくやし勝負しよか♪」

 

結局、鍋島先輩に乗せられ、俺と阿久根センパイはなぜか寝取られ役の座をかけて決闘をすることになった。

 

 

 

――――――

 

「あんっ♪ いきなり押し倒すなんて、悪い人やな~、好色くん♪」

 

阿久根くんには悪いけど、ウチの作戦通り、負けたら人吉くんは柔道部に来る約束で変則決闘へと縺れ込ませた。いくら人吉くん一本に対し阿久根くんは十本先取でも、柔道界のプリンスと素人の勝負じゃこっちに分がある。悪く思わんでな~、めだかちゃん。

というわけで、二人の勝負を観戦しつつ、ウチは好色くんに畳の上に押し倒されていた。

 

「猫美ちゃん、可愛い♪ ねえ、猫美ちゃん、余裕そうに見えるけど実は緊張してる?処女だから?」

 

「さ~あ?どうやろ?」

 

「むむ、…いや、やっぱり処女だ。たくさん処女を破ってきた俺にはわかる。猫美ちゃんのはじめては俺のためにとってある」

 

「ん♪ そんなウチの体にばっか夢中になって……。ええの?お宅のメンバーが取られるかもしれんのに?」

 

「別にどうでもいいよ。俺は女の子にしか興味ないし。男同士が押し倒し合うスポーツ見て何が楽しいんだよ。それにめだかちゃんに策を授けてるし」

 

「ふ~ん?」

 

めだかちゃんに授けた策か。ま、それも気になるけど、でも今は彼がウチの道着を掴んで、はだけさせてる方が気になるわ。

 

「ん…、道着掴んで、胸見ようとしとるやろ?このスケベ」

 

「おぉ~…!やっぱり…!インナー着てない……!道着の下は生おっぱい……!」

 

「んっ……、ウチに『指導』してほしかったんやろ?だ~いじなお客さんのためにサービスは欠かさんよ~?あんっ♪」

 

好色くんは道着を引っ張り、はだけたうちの乳にダイブしてきた。おっぱいに頬ずりして嬉しそうにする姿はまるで子供や。こんなお子様みたいに甘えられると、ギャップで愛おしく思えてまう。

 

「ん♪ しかし、柔道に興味もないなら、なんでわざわざ依頼受けたん?ウチのことなら後で呼び出して楽しめばええやろ?」

 

「ん~?それは後輩部員どもに俺の猫美ちゃんのおっぱいを見せつけてやるためだよ。このおっぱいはもう俺のだぞって」

 

「本当にそれだけ?ま、うちとしてはこれでもしかしたら人吉くんを手に入れられるかも知れんからええけど?んっ♪ 噂には聞いとったけど、おっぱい好きやな~」

 

「ん~、可愛い女の子のおっぱい、柔らかくって気持ちいいからね。おっぱい嫌いな男なんているの?で、何だっけ?ああ、わざわざこんな状況作った理由?簡単だよ。あのチャラいの、めだかちゃんのファンなんでしょ?」

 

乳首をおしゃぶりしてた好色くんは、おっぱいの谷間に顔を埋めたまま、ウチの質問に答えてくれる。

甘えん坊の好色くんの頭を撫でてあげながら、視線を決闘してる二人に向けると、高貴くんが人吉くんから9本目を取ったところや。それを観戦してるうちの部員は、チラチラとウチと好色くんの絡みを盗み見とる。あれやな。ちゃ~んと見学できん子はお仕置き。地獄のかかり稽古2時間スペシャル♪

 

「ファンというか、信者みたいな感じやな。んっ……、吸ってもええよ?あんっ♥」

 

「あむっ……、ん…♪ ちゅ、ちゅぅ……、ちゅっ…、ん、はぁぁ……♪ 女の子のおっぱい、美味しい……♪ めだかちゃんのことが好きな男がいるなら、じゃあ見せつけてあげようと思ってね。俺のチンポ奴隷に堕ちためだかちゃんの痴態を♪」

 

好色くんの顔が悪~く歪み、おっぱいから口を離して二人の決闘の方を向く。

さて、人吉くんはもう後がない。この状況でどんな策を授けたというんやろう。しかも、ヤリチン王がわざわざウチのおっぱいをお預けにしてまで男同士の試合を見るなんて。

……つまらん策やったら、ウチのおっぱいを寂しがられた罰として、おっぱい攻めの刑やな。

さて、勝負の十本目。人吉くんは何度も投げられたのに、心折れることなく阿久根くんに向かっていく、立派なことやが、そのままやとさっきと同じやで?

 

「善吉!!」

 

二人の勝負に分け入るように試合を見守ってた黒神ちゃんが立ち上がる。予想外の動きに、人吉くんはもちろん、黒神ちゃんの信者である阿久根くんも、うちの部員も黒神ちゃんに視線が向く。

黒神ちゃんは目にもとまらぬ早業で、()()()()()()()、たわわに実った胸を寄せてさらけ出す。

 

「阿久根二年生は初めて見るであろうおっぱいだ!!副会長を興奮させられる寝取られ役は幼馴染であるお前しかいない!!…だから勝ってっ」キャルン

 

「………なっ!!め、めだかさんの…!!」

 

「~~~っ!!おらぁっ!」

 

黒神ちゃんのおっぱいサービスに、予想外の甘えん坊ポーズに、両者ともに完全に固まる。だが、一瞬先に我に返った人吉くんが阿久根くんの隙を突き、投げる。

……人吉くんがまさかの逆転勝ちを収め、うちの男子部員は黒神ちゃんの胸に完全に見惚れてる。

これが好色くんの策……。自分の女である黒神ちゃんの爆乳を信者である阿久根くん、それとウチの男子部員共に見せつけ、ついでに人吉くんを勝たせるなんて…。

 

「んっ、あんた悪い人やな~。ま、嫌いやないけど。……というか好き♥ 愛しとる♥」

 

こんな『反則』じみて、それでいて素敵な男の子なんて初めてや!ああっ、なんて素敵なんやろ!

我慢できず、ウチの方から唇を奪って、欲望のまま舌を入れてまう。

 

(あんっ♪ 好色くんの舌っ気持ちいいっ♪ 唾液っ、唾液飲みたいっ♥)

 

「んっ、じゅるるるっ♥ くちゅっ、ぴちゃ……♥」

 

いきなりおっぱい押し付けて舌入れて甘える先輩を好色くんは優しく抱きしめて、舌をなされるがまま絡ませてくれる。

臆面もなく、舌をグチュグチュに絡ませて唾液を混ぜ合う。粘膜同士が擦れ合って、感じるけど全然足りんっ。

 

「ぷぁっ、……!はよっ、チンポ入れて♪ 性奴隷に調教して♪ 戻れなくなってもええからっ」

 

この人に抱いてもらえるなら道着なんていらんっ。後輩の視線なんて気にならんっ。

柔道家としてみっともないくらいに道着を乱暴に脱ぎ捨てて、仰向けに寝転ぶ好色くんに自分から跨る。

 

(そうやっ、寝技を教えるんやったっ!柔道なんかとちゃうっ、本当に男と女がくんずほぐれつになる時の絡み方っ♥ おめこハメるやり方っ…!)

 

好色くんは笑ってウチの蛮行を受け入れてくれる。おちんぽは雄々しく反り立って、見てるだけで興奮して股濡れてまうっ。

おまんこがこの人のペニスを受け入れようと、急速に雌になってる。愛液が奥の方から分泌されてペニスを包み込むように肉壁を伝って包む。

 

くち……♥

 

「ん……♥ あぁんっ♪ 硬いっ♪ ガチガチおちんぽぉ……っ♥ んんっ……!」

 

ぬちゅっ♥

 

自分から腰振って、割れ目にチンポの先っぽ擦り付けてクチュクチュ、おめことカウパーを泡立たせ合ってオナニーする。

割れ目の入り口を亀頭が軽く擦るだけで頭ピリピリして、チンポ欲しくなるっ。

割れ目に先っぽあてがって、自分から腰落としておちんぽ呑み込んでく。

太くて熱い肉の棒がはしたなく濡れたうちのおまんこ、こじ開けて入っていってる。

口から獣みたいなスケベな声出てる。でももう止められんっ♪

 

「あっ、あんっ♥ 太ちんぽぉっ♥ お腹ゴリゴリしてっ……♪」

 

「な、鍋島先輩があんな乱れてっ」

「ぶ、部長エロい……!」

「うぉぉぉ…!俺、部長密かに狙ってたのに……!」

 

「あぁんっ♥ お尻ぃ……っ♪ ええよっ♪」

 

なんか男子部員が言ってるけど、全然聞こえん。今のウチにはこのおちんぽが全部っ♪

やらしい好色くんは、お腹圧迫するでっかいちんぽ一生懸命咥えてるウチのお尻に手を伸ばして肉を掴んでくる。力強い男の手がお肉に食い込んできてやらしい。

好色くんはそのままウチのお尻、下に押して、一気に奥までチンポハメさせようとしてきた。

 

「うっ、にゃあぁぁぁんっ♥ あぁぁんっ♥」

 

じゅぽっ♥

 

「んひっ♪」

 

ちんぽを包んであげた愛液が泡立った音がお腹の中から響いて、ずるずるとおまんこが奥までのみ込んでいく。

太いおちんぽがおまんこをかき分けて、先っぽがお腹の奥にこつんって当たる。

その瞬間、人生で感じたことのない幸福感が子宮を襲って、ウチの人生ひっくり返す。

 

「はっ、はぁぁっ!反則っ……♥ 反則やぁっ……!あんっ♥」

 

ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥

 

「あひぃぃんっ!?おごっ!んほぉ♪ このちんぽっ、あんっ♥ 反則っ♥ 勝てへんっ!こんなやらしいの、堕ちるっ、あひぃぃっ♥」

 

好色くんの腰がズコズコと突き上げて、ウチのおまんこ、雌に書き換える。

チンポの先が子宮口に当たるたびに、浅ましいエロ声響かせて、快感に脳みそ蕩けるっ。

おちんぽ、一突き一突きがウチを雌に躾けなおして、精子搾り取るアホオナホにしてまう。

 

神聖な柔道場にパンパン、スケベな音響かせて、ウチ、鍋島猫美は屈服しました♥

 

「イクッ…!イク、いぐぅ……♥ チンポ奴隷に堕ちるぅっ♥」

 

「いいよ、猫美ちゃん。堕ちちゃえ。俺の性奴隷になっちゃえ」

 

「うぅんっ♪ なるぅ♥ あんたのもんになるぅ♥ あっ、あっ、あっ、あっ、あぁっ…!」

 

お腹の中の肉棒が脈打って膨らむ。はじめてでも雌の本能が何起こるか理解してるっ。

チンポに意識全集中させて中出しを受け入れる。

 

びゅるるるるるっ♥ どぷっ♥

 

「にゃっ、にゃあああああんっっっ♥♥♥」

 

お腹の中も頭の中も真っ白に染め上げられて、鍋島猫美は副会長の奴隷になりました♪

 

 

 

 

――――――

 

 

「というわけで、阿久根二年生には『寝取られ役2号』を拝命することとする」

 

「ふっ、ということだ。よろしく頼むよ、善吉くん?」

 

「どういうことだぁ!!」

 

まるで意味が分からん。俺はめだかちゃんに説明を求めるが、このめんどくせー先輩は口を挟んでくる。

 

「簡単なことさ。君一人ではめだかさんがわざわざ指名した寝取られ役は力不足ということで僕が呼ばれたのさっ。まあ、あとは僕に任せておくと…」

 

「いや、好色副会長がいかにもなイケメンだから見せつけてやりたいという理由だぞ」

 

「えっ……」

 

「カッ!なあんだセンパイ?ずいぶん素敵な使命をお持ちのようで?」

 

「………ふ、善吉くん、君とは一度じっくりお話ししないとね……!」

 

「あ~……、猫美ちゃんのおぱんつ、良い匂い~……」

 

「うんうん♪ 好色くんはいい子やなぁ~♪ お姉さんのお股に顔埋めて、そない気に入ったん?」

 

俺はこの糞先輩と頭をぶつけて睨み合う。

副会長はそんな俺らには興味を示さず、なぜかいる鍋島先輩に顔を跨られ、深呼吸をしていた。

 

「あっ、副部長の城南くんに部長引き継いで引退したから、たびたび遊びに来るんでよろしゅう♪」

 

鍋島先輩は見惚れるほど可愛らしい笑顔でウインクして俺たちに挨拶すると、自分の股間に顔を埋める副会長の相手に戻る。

 

「あんっ♪ もう、息かかっとる……っ、んっ♥」

 

「ふむっ、生徒会室もにぎやかになってきたなっ!もっとも生徒会メンバーは未だ私のみだがっ!はははっ」

 

メンバー不足なのにめだかちゃんは副会長の傍にいれると言わんばかりにご機嫌で、副会長の反り返ったペニスを手で扱いている。

めだかちゃんの綺麗な手で扱いてもらってる副会長を羨み、俺と阿久根センパイは喉を鳴らし、寝取られ役の仕事に励むのだった。

 




やっぱり、阿久根センパイと鍋島先輩は欠かせないよね。


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めだかボックス④(八代拳奈)

めだかボックス短編、その4話です。
序盤のモブって可愛い子が多いよね。


 

「ん~~~っ♪ 好色くんのオチンポ、まだまだ元気さんやね?こんなガチガチにして女の子煽って、いかんよ?あ~んっ、ちゅ……♥」

 

「ん…♪ いいよ猫美ちゃん……。さて、めだかちゃん?今日もいい依頼は来てるかな?」

 

「ええ。最近では副会長のおかげで話題になっているのか投書も数が増えてきた。これなどいかがだろう」

 

今日も今日とて、めだかちゃんはおっぱいをさらけ出しながら職務に励み、副会長は裸でペニスを出して目安箱の依頼をめだかちゃんに聞く。

もはや当たり前になった、生徒会室の光景だが、今日は俺の横に同じく『寝取られ役』の腕章をつけた阿久根センパイと、副会長に跪いてフェラ奉仕をしている鍋島先輩が増えている。

 

「め、めだかさんが……あんな卑猥な格好を……!」

 

阿久根センパイは初めて見る生徒会室でのめだかちゃんの姿に目を見開き、口をパクパクさせてる。気持ちはすげーわかるが、そのうち慣れると言ってやりたい。

呆然としている阿久根センパイと対照的に、部を引退した鍋島先輩はすっかり馴染んで、自ら制服のボタンを外して胸を見せながら、チンポにしゃぶりついている。

めだかちゃんは目安箱の投書から一通を選んで副会長に見せる。

目安箱を開始して以来、普通の依頼はめだかちゃん(と生徒会でもないのになぜか手伝ってる俺)によって解決され、女子が絡む依頼は副会長によって受理されて、めだかちゃんが解決するため生徒たちの間でも話題になっている。

 

(………副会長なんもしてねえ!!)

 

改めて振り返ると、副会長は依頼人の女子を脱がせてヤってるだけだ。

だが、開放される頃には女子生徒は副会長の狂信者になってるのだから、解決後の評判はすごくいい。

……それで、そんな実態も知らずに目安箱に投書をしてしまったお悩みはと言うと……。

 

「?めだかちゃん~、難しくって読めないな」

 

「ええ。これは、3年2組の八代女子からの依頼で、意中の異性に恋文を渡したいから代筆を願いたいと」

 

「……へえ?」

 

今回の依頼は、字が汚い女子生徒がラブレターの代筆を依頼したものだ。俺も投書を見たが、3行ほどの文の解読に5分かかるくらいには凄い個性的な字だった(最大限配慮した言葉選び)。

 

「ん~~っ♪ ぷはぁ♪ ええやんか。めだかちゃんも阿久根クンも字が上手やで?」

 

「うむっ!では、生徒会を執行する!」

 

………依頼人が女子って時点で嫌な予感しかしないんだが。

 

 

 

 

「黒神さんの選挙ポスターの字見て、綺麗だったからさ…」

 

生徒会室に呼ばれた今回の依頼人、八代拳奈三年生が椅子の上で胡坐をかいて相談をする。

黒いショートヘアのボーイッシュな感じな三年生の先輩で、気取らない感じであるがかなりの美人だ。ミニスカートの制服で脚を崩して座られると、少し目のやり場に困る。

本人も自覚しているように悪く言えばガサツな性格らしく、そんな自分が好きになってしまった男子に告白するためのラブレターを代筆して欲しいとのことだ。

 

「そりゃ、こんなアタシなんかがラブレターなんてさ、変かもしれないけど…、好きになっちまったんだから仕方ねえじゃん!」

 

八代先輩は、自分でもらしくないとは思いつつも、この恋に真剣らしく、藁をもつかむ思いで生徒会に依頼をしたらしい。顔を赤らめ、口ごもりながらも思いのたけを離す八代先輩の話をめだかちゃんは黙って聞き届ける。

 

「……なるほど分かった。八代三年生よ。その悩み、生徒会が引き受けよう!!」凛ッ

 

「本当か!?」

 

「ああ。……さて、では阿久根二年生よ」

 

「は、はいっ!めだかさん!!」

 

「この依頼、貴様ならどう解決する?」

 

「ふっ、任せてくださいよ、めだかさん。こういう時の恋文のしたため方は事前に調べておきました。必ずや、八代先輩の恋が成就するよう、俺が仕上げて見せましょう!」

 

めだかちゃんに話を振られ、阿久根センパイは自信満々にこの依頼を解決してみせると宣言する。

 

(なるほど、それはそれで正攻法だよ。代筆してほしい依頼に、出来る限り最大の出来のモノを仕上げるのは。でも、正解じゃあない)

 

阿久根センパイのやり方は八代先輩の依頼に応えて最善を尽くすという意味では正しい。だが、それが本当に八代先輩のためなのか。

俺は自信満々な阿久根センパイを見つめるめだかちゃんに視線を向ける。

 

「………ふぅ」

 

めだかちゃんは心底失望したという目つきで阿久根センパイを見つめ、小さくため息をつく。

 

「それではめだかさん!!「いや、もういい。阿久根二年生よ」俺……、え?」

 

「八代三年生」

 

「お、おう?」

 

「この依頼、好色副会長が当たらせてもらうが、よろしいか?」

 

「ふ、副会長……!?」

 

「はいは~い、よろしくね~、拳奈ちゃんっ!!」

 

「きゃっ!?」

 

八代先輩の背後から突如副会長が湧いて出て抱き着く。八代先輩は意外にも可愛らしい声をあげて驚く。

 

「阿久根二年生よ、好色副会長の姿を見て、学ぶがいい」

 

めだかちゃんは失望された阿久根センパイを見下し、そう告げる。視線の先では副会長が驚く八代先輩のうなじに顔を埋めて臭いを嗅いでいた。

 

「ん~っ、拳奈ちゃんの甘酸っぱい匂い~♪」

 

「は、離せって……!あんっ!」

 

「それでそれで?拳奈ちゃんの依頼って?好きな人に告白したいんだっけ?」

 

副会長は抵抗する八代先輩の目を見て、問いかける。自分の依頼に恥じらい、目を背ける八代先輩の姿を見て副会長は微笑み、言葉を紡ぐ。

 

「はは、そんなのやめちゃえよ。拳奈ちゃんにそんな男ふさわしくないよ!」

 

「はっ?……!!な、なんでだよ!?そ、そりゃアタシはこんなガサツだけど、でも、その人が好きだって気持ちは…」

 

「あはは、だめだな~拳奈ちゃんは。自分が思ってる以上に拳奈ちゃんは魅力的なんだよ?可愛いし、おっぱいもおっきいし。椅子の上で脚組んじゃうくらいガードが緩いのに、可愛いパンツ履いてるし」

 

「~~~っ!!」

 

「ピンクのリボン付き♪」

 

副会長はいつの間に確認したのか、八代先輩の下着の柄を言ってみせる。どうやら反応的に当たりのようだ。

 

「こ~んなに可愛い拳奈ちゃんが?小細工しなきゃいけないような、どこの馬の骨かわからない野郎と、恋人同士になる?そんなの絶対ダメに決まってるじゃん」

 

「ぁ……ぅ……」

 

八代先輩は副会長の得体のしれない雰囲気に完全に飲まれ、反論の言葉を発せずにいる。副会長は八代先輩が静まったのを見てさらに畳みかける。

 

「拳奈ちゃんみたいな魅力的な可愛い女の子に似合ってるのは、俺みたいな男しかいない。ううん、むしろ他の男が拳奈ちゃんと付き合って、放課後こっそり初体験を済ませるなんて?許せないし。だから、拳奈ちゃんがそんなくだらないおままごとの恋心を捨て去れるように、今から俺とセックスしよう。拳奈ちゃんが本当に好きなのは俺なんだってわからせる。他の男になんか渡さない。だからセックスしよう。レッツセックス。やらせろ」

 

「きゃっ…!」

 

副会長はしびれを切らして、八代先輩の制服を引き裂いた。ピンクのリボンのついた可愛らしいブラが避けた制服の下から現れる。

 

「それじゃあ、拳奈ちゃん?ソイツが俺よりも魅力的か、セックスして確認しようか」

 

「……は、はい……」

 

「いい子だね。ん……」

 

「ぁ……、ん……、んっ」

 

副会長の手が八代先輩の頬に添えられ、強引に顔を寄せて唇を奪う。副会長に求められては、八代先輩は断れない。

 

ちゅっ、ちゅう……♥ ぴちゃ、ぴちゃ……

 

「ぁ……、や……っ、んっ」

 

副会長の舌が、八代先輩を自分のものにしようと、普段より乱暴に、激しく舌を絡めて吸う。抵抗できず、されるがままの八代先輩の口に副会長の舌が入り込み、舐め回して犯していく。

くちゅくちゅと舌が擦れ合う音が生徒会室に響き、俺も阿久根センパイも目を離せずにいる。

 

「ん……」

 

「んっ……、やっ、んんっ……!ちゅっ」

 

むにっ♥

 

「あんっ!ふぁ……、ん……♥」

 

副会長の手がブラへと伸び、八代先輩の胸をブラ越しに揉む。副会長の手の中で、乳房が柔らかく形を変え、八代先輩の口から声が出る。副会長はそんな八代先輩を逃がさず、唾液を交換して汚していく。

胸をまさぐられてベロチューされる八代先輩の声から短いながらも甘い色が混じりだす。副会長はさらなる追撃として、胸をまさぐりながらスカートの中にも手を入れる。

 

「ぁぅっ…、ぁん♥ ふぁ……、ちゅ、ん……♥」

 

太股を閉じようとする八代先輩の脚をどけ、スカートの中に入り込んだ手が、先輩を感じさせ、腰砕けにする。舌と胸、股を弄られた先輩からはエロいと息が溢れ続けて、自分から副会長に抱き着いて体を支えている。

阿久根センパイも俺も、すっかりこの空気に中てられてズボンを膨らませてしまっている。めだかちゃんも二人の好意を微笑ましく見守っている。

静まり返った生徒会室に二人のキスの音が響き渡り続ける。

長い長いディープキスを終え、副会長の舌が八代先輩を解放する。八代先輩は口の端からよだれを垂らして、副会長に寄りかかる。副会長はスカートの中に入れていた手を抜いて、荒い息を吐いてふらつく先輩に見せつける。

 

「ほら、こんなに濡れちゃってるよ、拳奈ちゃん。キスと愛撫だけで、拳奈ちゃんのカラダはこんなに悦んじゃってるんだよ?」

 

「ふぁ……♥ やぁぁぁ……」

 

「ほら、こんなに糸引いて…やらしい♪ 拳奈ちゃんのおまんこはオチンポハメて欲しいって。チンポ包み込んであげるためにエッチな雌汁垂らしてハメハメ待ちわびてる」

 

「違う……違うぅ……」

 

「違わないよ。拳奈ちゃんは俺とセックスがしたいんだ。他の男なんかじゃなく、この俺と子作りしたいって」

 

「やぁぁぁ……♥」

 

八代先輩は必死に否定するが、腰砕けになって抱き着いてる上に、自分の愛液を見せられて完全に飲まれてしまってる。

副会長はそんな先輩に優しい笑みを浮かべると、ソファの上に押し倒してチンポを見せつける。

 

「それじゃあ、拳奈ちゃんもハメハメしたがってるし、生ハメセックス、しようか。拳奈ちゃんの子宮、チンポでコツンコツンってノックしてあげたら、もっと素直になってくれるかな?」

 

「や……、おっきい……、やだ…やめろぉ……」

 

「八代三年生よ。好色副会長の要求だ。素直に楽しんだほうがいい。きっとあなたの世界を変えてくれるぞ?」

 

「めだかちゃんの言う通り。俺とエッチすれば、拳奈ちゃんも本当に結ばれたい男が誰か気づけるはずだよ」

 

「ふぁ……、あぁん……」

 

副会長の手が先ほどとは打って変わって、優しく、制服と下着を脱がせていって八代先輩を裸へとする。スカートのホックを外し、その下のピンクのショーツを優しくずり下ろして濃いめの陰毛の生えたアソコを露わにする。

副会長の手淫でショーツには愛液染みができていて、陰毛の下のヴァギナが濡れてヒクついている。さらに破った制服の下のブラをはだけさせると、八代先輩の豊かで柔かい胸がたゆんと揺れる。

副会長は先輩の裸を嬉しそうに眺め、アソコにペニスをあてがう。

 

くち…♥

 

「ふぁ……♥」

 

「トロトロで熱い……。拳奈ちゃんのおまんこ、チンポハメおねだりしてる」

 

「やぁぁ……だめ……」

 

「力を抜いて。中に出してあげるよ」

 

くちゅっ、くちゅっ……ぬぷ……

 

「くぅんっ…!あっ、あぁっ……!」

 

副会長の怒張が八代先輩の割れ目を押し広げて、膣内へと入っていく。腕で顔を隠し、苦悶の表情を浮かべる先輩に覆いかぶさるように副会長は腰を突き入れていく。

 

「あぁ……キツい…締まる…」

 

「くっ、入って…!あ、あぁっ…!」

 

「んっ……!」

 

「ぃたっ……!」

 

「うぁ……っ、拳奈ちゃんのヴァージン……っ」

 

「うっ、うぅぅ……!アタシのはじめて……っ」

 

二人の結合部に血が垂れて、八代先輩は歯を食いしばる。処女が想いを寄せる相手でなく副会長によって散らされ、巨根が深々と挿入されて貫く。

 

ぱんっ

 

「くぅっ…!」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

 

「うぅっ、動……いて……!くっ」

 

副会長の腰がゆっくりと前後して膣内を肉棒が往復する。先輩のお尻に下腹部がぶつかって乾いた音を鳴らす。

副会長の巨根がアソコを出入りして八代先輩の体を揺するたび、胸が波打って揺れて男の性欲を誘う。

 

「んっ……!あっ、あんっ」

 

「気持ちいいよ、拳奈ちゃん…♪ 拳奈ちゃんも馴染んで気持ちよくなってきた?」

 

「ん、んなこと、んっ、やぁ、あんっ♥」

 

「感じてきたね。言っただろ?拳奈ちゃんは俺とセックスするのが一番なんだって。あんな男よりも俺のものになれ」

 

「ち、違っ、あっ!あぁっ、くぅ……っ、あんっ♥ やぁ、どうしてぇ……」

 

「腕どけて。可愛いよ拳奈ちゃん……拳奈ちゃんの女の子らしく感じてる顔見せて」

 

副会長は注挿を続けながら、八代先輩の耳元でささやき続けて、腕をどけさせる。

表情を露わにした八代先輩は舌を出し、目を潤ませて蕩けていた。膣穴を副会長に突き上げられるたびに甘い声を上げて、戸惑っている。

副会長は困惑する八代先輩の不安を和らげるように、優しく囁き、巨根が馴染むようにゆっくりと性器を擦りあげる。

 

「気持ちいいだろ?他の男じゃこんなに気持ちよくなれないよ?俺の女になって赤ちゃん産んで」

 

「あっ♥ あんっ♥ くぅっ……、……ぃぃ」

 

「え、なに?聞こえなかった」

 

「……いいっ、気持ち、いいっ……あんっ♪ はじめてなのにっ、副会長の、んっ♪ 副会長のちんちん、奥まで来るぅ……あぁん…」

 

「そうそう、素直な拳奈ちゃんも可愛いなぁ。普段ももちろん可愛いけど」

 

「いい、のっ?あぁっ!アタシみたいなガサツ女が…んっ!こんな、あぁぁぁ……♥」

 

「何言ってるんだ。拳奈ちゃんは可愛いよ。もっとセックスしたい。孕ませたいって思ってる…!」

 

「ほん、とう……?あんっ♪ いいよっ、もっと、もっとしよぅ……きゃぁんっ♥」

 

「それじゃあ、どっかの男じゃなくて俺の女になってくれる?」

 

「なるっ、なる…!副会長の女がいいっ!あんっ♥ アタシのこと可愛いって言ってくれる副会長の女にぃ、きゃぁぁんっ!」

 

膣の最奥をペニスの先端でぐりぐりと擦り付けられ、八代先輩は快楽の前に屈して堕ちた。

自ら脚と腕を副会長へと絡ませ、体を密着させて求める。

副会長はそれを聞いて嬉しそうに嗤うと、先輩を抱き返して先ほどよりも激しく腰を動かした。馴染ませる優しいセックスから快楽を貪る獣のようなセックスへと移行していく。

ペニスがズポズポと激しく往復して、愛液が泡立つ卑猥な音を奏でる。先輩ははじめてなのに娼婦のように淫らに喘ぎよがり、嬌声を響かせる。

 

「ん~っ♥ ん、ちゅっ♥ れろ……」

 

喘ぐ口を副会長がふさいで舌を絡ませ合う。先輩も自分から舌を入れて絡ませ合って唾液を交換する。

獣の交尾の音が生徒会室のみならず廊下にまで響き渡り、俺も阿久根センパイも無意識に自分の竿を手で扱いて慰めていた。

 

「うっ、あぁぁ……!」

「あ、くっ…!」

 

ぴゅっ、ぴゅる……

 

「ふっ、二人とも間の抜けた顔をしておるぞ?んっ♥ 職務に忠実だな」

 

「あ、あぁぁ……」

「めだか、さん……」

 

俺も阿久根センパイもあっけなく達して、床のタイルを汚して放心する。めだかちゃんは扇子で仰ぎながら俺たちを笑って自分は自慰に没頭する。

下着をずらして自ら指でかき混ぜためだかちゃんの性器が蜜を垂らし、男性器を求めている。

副会長と八代先輩は腰をぶつけ合い、快感を求めあってスパートをかけていた。

 

「あっ、あひっ♥ 気持ちいっ、アタシっ、アタシもうっ…!きゃひっ♪」

 

「拳奈ちゃんっ、拳奈ちゃんの膣内(なか)にっ、膣内に出すよっ!孕ませる…!俺の精子でマーキングしてやる…!」

 

「やぁぁぁんっ♥ おっきくなって、くぅん♪ いいぜっ、中にっ、中出ししてっ♥ あひっ♪ 出来ちゃってもいいからぁっ」

 

「拳奈ちゃんっ、孕め……!孕めぇ……!!」

 

「ひっ!うっ、あぁぁぁぁんっ!!」

 

副会長の腰が思い切り八代先輩の膣奥を突き上げ、体を小刻みに震わせて動きを止める。先輩の腕と脚が力強く副会長の体に絡みついてしがみつき、今までと違う女の絶頂の声が上がる。

俺たちはソファの上で密着して震える二人の性器を呆然と見つめた。

 

 

 

 

「二人とも、早く綺麗にするがいい。備品の掃除は汚したものがやるものだぞ」

 

「へ~~い」

 

俺たちはめだかちゃんに支持されて汚した床の掃除をしていた。

 

「阿久根二年生よ、生徒の依頼に応えるとはどういうことかわかったか?」

 

「……は、はいっ!めだかさん!!」

 

「よろしい。ただ、相手の希望にそうだけでは真に悩みを解決したとはならん。依頼人自身が納得したうえで次へと進まねばな」

 

めだかちゃんは満足げにうなずくと、生徒会長の椅子の方を見る。

 

「う~ん、拳奈ちゃんのおっぱい、気持ちいい♪ ふかふか~」

 

「そ、そうか…?んっ♥ い、いいぜ、副会長になら。好きなだけ触ってくれても……あんっ」

 

「本当!?吸ったり、挟んでもらったりもいいかな?」

 

「あ、ああ……あんっ♪ アタシは副会長の性奴隷だからな…あんっ♪」

 

会長席では副会長が裸の八代先輩を膝の上に乗せて抱き合い、胸を揉んでいた。

新しい恋が成就した八代先輩はすっかり幸せそうな可愛らしい顔で甘える副会長を受け入れ手淫をしていた。乱暴な手つきだが副会長はそれでも嬉しそうだ。

人の椅子でイチャつくバカップルをめだかちゃんは微笑ましく見つめていた。

 

「……というわけだ。『寝取られ役』として、今後さらなる精進を期待するぞ?阿久根二年生よ」

 

「はいっ!」

 

「……はぁ~」

 

すっかりその気になって寝取られ役を仰せつかっちまってる阿久根センパイを見て、俺はため息を吐いた。

 



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遊☆戯☆王
遊☆戯☆王(明日香、レイ、アキ、ブラマジガール)


遊戯王のエロ短編。
胸糞展開なので注意。


「あん……、脈打って、いやらしい……。こんなに大きくしちゃって……♪」

 

「明日香先輩のおっぱい、おっきいもんね?わ、先っぽ飛び出ちゃってる……♥ やらしいおちんちん……♥ ん…ぴちゃ…」

 

カーテンを閉め切った部屋で、彼はおちんぽを反り返らせてベッドに仰向けに寝そべっている。見ているだけでお腹の奥が疼いてしまうあの逞しいオチンポに早くご奉仕したい。

私とレイちゃんは制服を乱雑に脱ぎ捨て、胸をさらけ出す。彼は私の乳房と、レイちゃんの成長途中の可愛らしい小ぶりなおっぱいを満足げに見つめる。彼が嬉しそうにしてくれるだけで、私たちの胸に夥しい幸福感が溢れ、天にも上る気持ちになる。

私は胸を寄せて跪き、彼に喜んでもらうために存在するこのはしたない乳で彼の肉棒を包み込んであげると、乳房の中で彼のペニスが脈を打ち、いっそう硬さと大きさを増して私の胸からはみでる。

レイちゃんは私の胸の谷間から飛び出てる彼のオチンポを愛おしく見つめ、ぷっくりと膨れ上がった彼の亀頭に舌を伸ばす。チロチロとレイちゃんの舌が彼の亀頭をなぞり、亀頭を濡らしていくと、彼は微かに声を漏らして腰を浮かせる。

彼が気持ちよさそうな反応をしてくれたのがまた嬉しくて、奉仕にも力が入ってしまう。

彼の肉棒を包みタプタプと波打つ私の胸をレイちゃんの手が持ち上げ、彼の肉棒を挟み込む。カチカチのおちんぽが柔らかい私の乳房に埋まり、胸の形を変える。レイちゃんは私の胸でオチンポを挟んで梳きながら、自分は舌をカリ裏に添わせてフェラ奉仕をする。

 

「ちゅっ、はむ……♪ ん~……っ、おちんちん、美味しい……♥ あむ……れろっ」

 

「ん……♪ どうかしら?おちんちん、もうカチカチで、凄く凶悪なサイズになってるわよ?ん、ふ……♪」

 

ぴちゃぴちゃとレイちゃんの舌が性感帯を舐める度、彼の口からうめき声が漏れ、ペニスは硬さを増す。私の胸の中で彼の男性器が愛おしく震える。

 

「きゃ…♥ おちんちん、まだおっきくなるの…?上向いて、とってもやらしい……、きゃっ、ズボン下ろしちゃやだよぉ……♪」

 

「あん…♪ もう、スカートの中に手を入れて……。そんなに私たちのお尻を触りたかったの?もう…お返し……ん…♥ くちゅ…ぴちゃ…、ふふ…♪」

 

くぷ…

 

「ん~~~っ♥ ちゅぅぅ……っ、んっ…!」

 

「気持ちいいかしら?パイズリフェラされながら、お尻ほじられて感じちゃうなんて」

 

彼の手がレイちゃんのホットパンツを下ろし、その下の白いショーツを露わにする。私の制服のミニスカートの中にも彼の手が入ってきて、ショーツで覆われた私のお尻を撫でる。

私はレイちゃんが胸を寄せてくれるおかげで空いた自分の手の指をしゃぶり、唾液で濡らして彼のお尻の穴を優しくほぐしてあげる。

濡れた指で優しく穴をほじり、入り口からほぐして広げてあげると、彼の腰が揺れて、おちんちんの脈打ちが強くなる。レイちゃんの口がすぼまり、彼の亀頭に吸い付く力が強くなる。

オチンポはもう痛いくらいに勃起して、破裂しそうだ。

 

(んっ……!……欲しい……)

 

谷間に挟まれている彼のオチンポの脈動が私の性欲を強化していく。

 

(欲しい……、彼の子種が欲しい……♥ 孕まされたい……っ)

 

くちゅ……♥

 

「あんっ!」

 

「ん~~~っ、ぷぁ…♥ すごい……先走りトロトロ……♥ 僕と明日香先輩のご奉仕、そんなに気持ちよかった?きゃっ……♪ あん…」

 

彼の手がショーツをずらして、その下の女性器を指で愛撫する。指が触れるだけで頭が真っ白になって、お腹の疼きが強くなる。

レイちゃんの口から解放された亀頭は唾液でテカテカで、吸われたばかりなのに、もう白く濁ったカウパーが玉になっている。彼の指はレイちゃんのアソコにも触れて、感じさせてしまっている。

彼の指が割れ目を押し広げて膣内をほぐしていき、今にも腰が抜けそうなほど強い快楽となって私たちを襲う。

 

くちゅ……くちゅ……くちゅっ♥

 

「やぁぁぁっ……!あぁっ、あんっ♪ すごっ、ひあぁっ!?」

 

「あぁ……♥ あん……、あぅ…、ん……♪ あぁん……」

 

指の腹が膣内の肉壁を擦りあげ、ヒダが絡んでしまう。お腹の奥の熱い疼きが愛液となって垂れ落ち、彼の指を濡らしているのが分かる。

潤滑剤となる愛液で潤んだ膣穴を彼の指が擦って、広げ、どんどんほぐして腰砕けにしていく。

 

ぬぷん……、……とろ…♥

 

「うぅ……垂れちゃう……っ、あむ…」

 

「はぁ~……♥ はぁ~……♥ んっ…ぴちゃ…♥」

 

じっくりと解きほぐされた私たちの膣穴から指が抜けていき、彼は見せつけるように愛液にまみれた指を私たちにつきつけ、舐めさせる。

おっぱいから飛び出た彼のペニスは、私たちの荒い雌の吐息がかかり、カウパーが垂れて濡れ、今にも女を犯したがっている。

彼の命令で、レイちゃんはショーツを脱ぎ、彼の顔に乗せると、四つん這いになって蜜を太ももに垂らしたヴァギナがよく見えるようにお尻を突き上げて振る。

 

「ん……♥ ちゃ、ちゃんと見えるかな……?恥ずかしい…けど、頑張るねっ」

 

くぱぁ♥

 

レイちゃんは自ら指でお尻の下にある蕩けた膣穴を指で広げて彼に見せる。蜜が滴る膣肉が割れ目の間から顔を見せる。

 

「ん……♥ 僕のはしたないおまんこに、太いおちんぽズポズポして、子宮に精液注いでください……っ」

 

にちゃ……♥

 

「うんっ…!硬い……っ」

 

自ら性器を広げておねだりさせられたレイちゃんのお尻を、彼の手が押さえつけ、彼のペニスがヴァギナへとあてがわれる。先走りと愛液がいやらしい水音を奏で、血管の浮かんだ肉棒が膣穴へと入り込んでいく。

 

「くっ、うぅぅんっ……!んんっ、い、いいよっ、入れ……て…っ、んんっ…!」

 

「レイちゃん……、幸せそう……」

 

雌を孕ませたがっている彼の肉棒がまだ幼さの残る小ぶりなレイちゃんの膣穴を力づくで押し広げていく。

レイちゃんはシーツを握り締めて堪え、彼の肉棒を受け入れる。逞しい肉棒で貫かれ、押し広げられて嬌声をあげる姿が羨ましくて仕方ない。私も男女の営みに加わりたくて、自分から彼にしなだれかかり、腕を回して抱き着く。

大きく実った乳房が彼の体に押しつぶされて形を変え、乳首が男の体で擦れて甘い快感が私を包む。

逞しい、汗をかいた男の肉体に体を重ねると、彼も喜んでくれている気がする。

 

「あっ♥ ああぁぁっ!!きちゃうっ!くっ、うぅっ……!奥に……!」

 

ぐちゅん

 

「くぅっ…!あっ!あぁぁんっ!!うぅんっ!!」

 

(あぁ……、オチンポがレイちゃんの奥まで……♥ 羨ましい……)

 

…ぱちゅんっ♥

 

「ひぃんっ!?」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♥

 

「やぁっ!!あんっ!!あぁっ!!深いっ、くぅん、深いのぉ!やんっ♥ 僕の子宮に、おチンポの先っ、コツコツって……っ、あぁぁぁんっ!」

 

「うぅ……、オチンポ、出たり入ったり……っ、いやらしすぎるわ…っ、んんっ…!?んっ、ちゅ…♥ はむっ、れろ…ぴちゃ…♥」

 

彼の腰が前後に激しくゆすられ、挿入されたばかりのレイちゃんの膣穴を遠慮なく犯し抜き、かん高い嬌声が絶え間なく響く。

パンパンと肉がぶつかり合う音が嬌声とともに響き渡り、レイちゃんがメスに堕ちていく。彼は小さい女の子が快楽に必死に耐えている姿に気をよくして、腰振りをさらに激しく、女を屈服させるように動かしていく。

彼はレイちゃんにピストンしながら、私の唇を奪って舌を吸う。彼の舌に絡めとられた舌に生暖かい唾液が注がれて彼に躾けられる。粘膜が擦れ合う快感が私の頭をしびれさせ、心を満たしていく。

 

「あぁぁっ!!だめっ!イクっ…!イっちゃう……っ!あぁっ、あんっ♥ いいよっ、出してっ…!中にっ…!中に精液出していいよっ!やぁぁっ……」

 

レイちゃんの背がのけ反り、舌を出したアクメ顔で頭を振る。彼ももう限界のようで、舌を絡ませる口から洩れる息は荒く、レイちゃんのお尻を掴んでいる手の力も強くなっている。

スパートのかかったピストンがぐしょ濡れの膣穴を往復し、愛液を泡立たせる。

 

「あぁぁぁぁぁんっ!!あっ♥ あぁっ♥」

 

彼のおちんぽが最奥まで突き入れられて動きを止め、体が小さく痙攣する。レイちゃんの口から絞り出したような、か細い嬌声が溢れ、体が何度も震えてシーツの上に崩れ落ちる。

先ほどまでの激しいピストンとは打って変わって、絞り出すようにゆっくりと彼の腰が前後に揺れるのを見て、種付けをしているんだと察することができた。

彼は精子をすべて注ぎ込もうと、レイちゃんのアクメしたばかりの膣壁にペニスを擦り付けて、尿道の精液を絞り出している。

シーツに顔を埋めたレイちゃんの口から嬌声が小刻みに漏れ、彼の精が注がれているのがわかる。

 

「………気に入ってもらえたかしら、総帥?」

 

「っ!?だ、誰!?」

 

種付けに見惚れる私の背後から女の声がしたと思うと、ドアが開き、部屋の中に入ってくる。

 

「気分はどうかしら?天上院明日香さん?その様子を見る限り、私のサイコパワーに問題はなさそうだけど」

 

部屋に入ってきたのは、私と同じくらいの年齢、まだ学生と言ってもいいくらいの年齢の女性だった。

紅い髪に、豊かな胸元を強調する服。ミニスカートから出たガーダーベルトがニーハイソックスを釣り上げている大人びた体付き女性で、整った顔立ちに同性でも見惚れるような笑みを浮かべている。黒い長手袋をした腕には紅いデュエルディスクが取り付けられていて、彼女が決闘者ということを主張している。

 

「……あなた、誰なの?」

 

「ふふ、身構えないで。私からも尋ねるわ。あなたは何者なの?」

 

「何を言っているの?私は……私は……、あ、あれ…?」

 

彼女の意味深な問いかけに応えようとするが、頭に霞がかかったように答えが出ない。

 

(私……、私は……天上院明日香……。デュエルアカデミアの……、アカデミア?私、何でこんなところにいるの?)

 

「ふふ、大丈夫よ。それはあなたが使命に目覚めている証拠。総帥に抱き着いているのがその証拠」

 

「使……命……?」

 

「ええ。それじゃあ、仕上げよ」

 

彼女は混乱する私に優しく微笑み、デュエルディスクを展開する。私の知っている者とは違うタイプの彼女のディスクから虹色の光が漏れ、カードゾーンに光が灯る。

彼女はデッキトップからカードをめくるとそれを魔法・罠ゾーンに置く。

 

「魔法発動!!《洗脳-ブレインコントロール》!!」

 

「あ……!!」

 

彼女がカードの発動を宣言するとソリッドヴィジョンシステムが駆動し、私の視界を光が塗りつぶす。

 

(何……この光は……?光?いつか、斎王に操られた万条目くんに負けた時と同じ?……万条目くん?斎王?誰だったかしら……?)

 

「いいのよ、焦らずゆっくり思い出して。あなたは何者だったかしら?天上院明日香さん」

 

「……私……私は……」

 

……なんだか頭がぼぉっとする。私に話しかける誰かの問いかけに従い、私はゆっくりと記憶を呼び覚ましていく。

 

(ああ……そうだ……私は……)

 

記憶が少しずつ呼び覚まされていく。

そうだ、たしかあの日……、卒業式も間近に迫ったあの日、空がいきなり割れて、別の世界からやってきた決闘者にアカデミアは襲撃された。

私や万条目くん、十代もディスクをつけて、他の生徒を守るためにデュエルに挑んだ。

…でも、敵の数が多すぎたのと、見たこともない召喚方法を使いこなす相手を前に、剣山くんや翔くん、レイちゃんと一人、また一人とやられていって、私もレベルを足し合わせた白い謎のカードに敗れて捕らえられた。

 

「どうやら思い出してきたようね。そして、あなたは選ばれたのよ。すべての次元を支配する『総帥』の忠実なる部下として」

 

「総帥……、そう、私は……選ばれた……総帥の部下……」

 

そうだ。囚われた私は総帥の部下として選ばれたのだ。私の使命は、他の次元に攻め込む尖兵として敵を打ち倒すこと。そして、偉大な総帥の子を孕むこと。そのためにレイちゃんとともに奉仕をしていたのよ。総帥の子種を注いでいただくため―――

 

「……最終調整も上手くいったようね。おめでとう、明日香さん。生まれ変わった気分はどうかしら?」

 

「……ええ。最高の気分だわ。そうよ、私は総帥が全ての次元を支配するためにアカデミアで研鑽を積んだんだわ」

 

「ええ。ようこそ、総帥に選ばれた決闘者の軍勢、デュエル・フォースへ。私は十六夜アキ。あなたと同じ、総帥の忠実なしもべ」

 

「デュエル・フォース……、ええ、よろしく、十六夜さん。私のことは明日香でいいわ」

 

「…わかったわ、明日香。私のこともアキでいいわ」

 

アキのおかげで全て思い出した。敗れた私は総帥に忠誠を誓うよう、調()()されたのよ。おかげで私の身も心もすっかり、総帥にふさわしい、いやらしい雌奴隷になった。

 

「総帥、ありがとうございます。あなたのおかげで、私もレイちゃんも、素晴らしい使命に目覚めることができました。これからは、あなたのために、身も心も捧げて働かせていただきます」

 

使命を得た私は床に頭をつけて、総帥に跪く。

 

ずぷっ

 

「ゃぁ……♥」

 

総帥に言われて頭を上げると、レイちゃんの膣穴からペニスを抜いた総帥が私を見下して笑みを浮かべていた。

レイちゃんに種付けをしたばかりなのに反り返った逞しいペニス……♥ 私も彼の肉棒を受け入れ、早く精を賜らないと。

使命を思い浮かべるとそれだけで体が疼く。すべての次元は総帥の偉大な力に跪くべきなのだ。

チンポに見惚れ、喉を鳴らす浅ましい雌となった私を総帥はベッドの上に誘う。ベッドの上で私は総帥に抱き着き、唇を重ねる。先ほどよりも激しく、こちらから舌を絡ませていく情熱的なキス。私の舌と総帥の舌が絡み合い、互いの唾液が混じり合う。互いの唾液を貪る私たちのすぐそばではレイちゃんがまだ幼い膣穴から精液を垂らして失神している。偉大な総帥の子種を注いでもらえて幸せそうだ。

 

「ん……、ちゅっ♥ ちゅっ、れろっ♪ ぴちゃ、ぴちゃ、くちゅっ」

 

「総帥、私も混ぜてもらえませんか?ええ。彼女も交えて…」

 

舌を絡め合う私たちを眺めていたアキが太股を擦り合わせて総帥におねだりする。アキは再びデッキからカードをドローし、今度はモンスターカードゾーンにカードを置く。

 

「《ブラック・マジシャン・ガール》を召喚!」

 

「は~い♪ ありがと~、マスター・アキ♪」

 

ソリッドヴィジョンシステムでモンスターが実体化し、ブラック・マジシャン・ガールが現れる。胸元と太ももの大きく露出した扇情的な魔法衣に可愛らしい笑顔をした人気モンスターだが、今の反応は単なるソリッドヴィジョンのものではなかった。疑問に思う私の心を見透かしたようにアキは説明してくれる。

 

「どうかしら、これが私のサイコパワーよ」

 

「ん……、サイコパワー……?」

 

「ええ。私はソリッドヴィジョンを現実のものにしてしまう超能力を生まれつき持っているの。この力を使って、この世界では実態を持たない彼女…、ブラック・マジシャン・ガールの精霊に肉体を与えて総帥への奉仕を可能にしたの」

 

「はいっ♪ マスター・アキのおかげで、私も見ているだけじゃなくって、総帥に直接触れて、エッチもできるんですよ♪」

 

驚く内容ではあるが、精霊の住む異世界や闇のデュエルを経験していたおかげでなんとか納得できた。サイコパワーを使えば、異世界でなくとも彼女のような精霊に直接触れ合えるということね。

そして、私たちに使命を教えてくれたのもおそらく彼女のサイコパワーのおかげ。先ほどの《ブレインコントロール》もそうだろう。

 

「それじゃあ、総帥のためにいっきま~す♪」

 

アキによって実体を得たブラック・マジシャン・ガールは胸元の出た魔法衣をさらにはだけさせ、胸を露出させる。アキや私ほどではないが大きい、白くて整った形の乳房が揺れて綺麗なピンク色の乳首を晒す。

ブラック・マジシャン・ガールは総帥を優しくベッドの上に仰向けに横にすると、胸を寄せて総帥の顔を包み込んだ。

 

「ん……♪ 総帥はぁ、女の子のおっぱいが大好きですもんね~?いっぱい甘えてくださ~い♪ あんっ♪」

 

「ふふ♪ 見惚れてる場合じゃないわよ、明日香?次はあなたが総帥に忠誠を誓った証として精を注いでいただくんだから、ご奉仕しないと」

 

いつの間にか、アキは服を脱ぎ捨て、一糸まとわぬ裸になってベッドに上っていた。

アキは豊満な胸を寄せてレイちゃんの愛液で濡れたままの総帥のペニスを包み込む。アキの大きくて柔らかい胸が自由に形を変え、オチンポに吸い付くように包み込んであげる。

 

「……ええ、総帥のペニスを包み込んであげるわ」

 

私も総帥の股間に胸を寄せ、アキと一緒に挟んであげる。4つの豊満な胸が愛液で濡れた肉棒を包み込む。

 

「ん……♥ 総帥のおちんちん、大きくしてあげるわ」

 

「あんっ、ちょっとっ、乳首が擦れて、ん……っ」

 

寄せた胸を上下に揺らしてオチンポを扱いてあげる。レイちゃんの愛液が潤滑材となって竿を滑らかになぞり二人の胸が包み込んでいく。

パイズリ奉仕中にアキの胸と私の胸の先が擦れ合い、声が出てしまう。

 

「あんっ♥ 総帥、興奮してます?おっぱい揉む手が強くなった、やん♪」

 

「あ……♥ 胸の中で大きくなって……♥」

 

「んっ♪ 尿道に残ってたザーメン、私たちの胸の中でお漏らししちゃってるわ♪」

 

挟んでいたオチンポの先からヌルヌルしたものが溢れて胸の滑りをさらに良くする。総帥が喜ぶようにさらに胸を強く押し付け、上下に動かしてあげるとオチンポがさらに大きくなって、胸の谷間から亀頭がはみ出る。血液が集まってぷっくりと膨らんだ亀頭は、愛液で濡れているせいでテカテカとやらしく光り、私たちの顔を映してしまいそうだ。

 

「んっ♥ あんっ…」

 

「ふふ、感じてるの?んっ…♪」

 

「し、仕方ないでしょっ、あむっ……」

 

胸を強く寄せて挟んであげたせいで、乳首がアキの乳首とさらに強く擦れ合い、感じてしまう。恥ずかしくて、私は飛び出た亀頭を口に含みフェラ奉仕をする。

 

(ん……♥ 精子の味……♥ すごく、やらしい……。舐めてるだけで、感じちゃう……)

 

「んっ♥ んくっ、ちゅ、ちゅぅぅぅ……っ、ん、ちゅ……っ、ぽんっ」

 

口を窄めて亀頭にしゃぶりつき、舐め回す。総帥のオチンポの先を唾液と先走りを伸ばして塗りたくり、カリ裏や鈴口を舌でほじって性感帯を刺激する。

 

(先走り……っ、凄い臭い……♥ やだ、口の中で膨らんでるっ)

 

「あぁんっ♪ 総帥の息、荒くてくすぐったいっ、きゃんっ」

 

「もう、がっつきすぎよ?総帥のおちんちん、おしゃぶりしたい気持ちはわかるけど……。でも出してほしいのはお口(そこ)じゃないでしょう?」

 

「ん……っ、あ、はぁ……♥ すごい臭い……っ」

 

フェラ奉仕したのは私のはずなのに、脈打って逞しいおちんぽの感触と、やらしい味と臭いに腰が抜けてしまいそうになる。

 

口を離し、唾液で濡れたいやらしいペニスを解放してあげると、先端から白く濁った先走りがどんどん溢れてくる。

 

「総帥も、もう準備ができたみたい。どうすればいいかわかるわね?」

 

「ええ。ん……、総帥……、総帥のオチンポを明日香のはしたないアソコで扱いて差し上げます……、ん……っ」

 

くち……♥

 

「あぁん……、熱い……」

 

アキと私が胸を離すと、バキバキに勃起したオチンポがメスを求めていた。私は蟹股になって総帥の腰に跨り、自らアソコに総帥のペニスをあてがい、腰をゆっくりと下ろしていく。

 

「あ♪ 総帥♪ 総帥の新しいしもべがナマで奉仕してくれますよ~♪」

 

総帥の顔を胸で包んでいたブラック・マジシャン・ガールが体をどけ、私が奉仕する姿を総帥が見れるよう、おっぱいの枕で総帥を抱きしめる。

両頬をブラック・マジシャン・ガールの白い乳房で挟まれ、谷間に体重を預けて総帥は私が跨る姿を見る。

 

「んんっ……!硬い……っ、あんっ!」

 

レイちゃんに出してなお逞しい総帥のオチンポが、私のおまんこに入っていって肉ヒダを掻き分ける。

この間までヴァージンだった私の膣穴が総帥の形を覚えて咥えこんでいく。

 

「あっ、あぁ……、凄い……っ、ん…!」

 

「頑張れ~、あとちょっとっ!」

 

「力を抜いて、受け入れなさい」

 

「あっ、あぁぁんっ……!!」

 

腰がゆっくりと降りていって、あと少しで私の一番奥の大事な部分に届いてしまう。ここを突かれたらもう後戻りできない。本能がそう警告してくる。

 

『天上院くん!僕とパートナーを!!』

 

(……万条目くん…)

 

『ね~?明日香さん?』

『天上院先輩…気合十分ザウルス…』

『開けない夜はない…だろう?』

 

(翔くん……剣山くん……亮……)

 

『明日香……ただいま……』

 

(兄さん……っ)

 

『やっぱ明日香とのデュエルは面白いな!』

 

(十…代……)

 

「?どうしたの?総帥を受け入れなさい?」

 

「………………ええ、わかったわ……」

 

私の頭にアカデミアの皆の顔が思い浮かぶ。

 

 

…………でももう遅いわ。

 

 

ぐちゅんっ

 

「あぁっ!!あぁぁんっ!!」

 

(さよなら)

 

腰を一思いに下ろし、総帥のペニスを奥まで咥えこむ。

子宮から響く快感が全身をしびれさせ、私の心を色に染め上げる。

 

「あんっ♥ あぁっ、うんっ!あんっ!」

 

ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥

 

総帥の上で自ら腰を振って、チンポを注挿する。

深いカリが私の肉ヒダをめくり、擦りあげると自慰とはレベルの違う女の悦びが心を支配する。

総帥の亀頭が子宮にぶつかりキスするたびに、アカデミアの皆への想いが薄れ、総帥への恋慕が深まっていくのが分かる。

 

(もっと……っ、もっと染まりたいっ)

 

「あんっ♥ やぁぁぁぁっ……、いい……っ、気持ちいいのっ、あぁっ!中にっ、膣内(ナカ)に出してっ!!」

 

「ウフ♪ すっごくエッチで、とっても幸せそう~っ♪」

 

「ふふっ、改めてようこそ明日香。総帥の奴隷の世界へ」

 

「あぁぁ……っ、膨らんでる……!あぁんっ!」

 

総帥のおちんちんが膨らみ、私の子宮に精子を注ごうとしている。彼の子種が欲しい、本能のまま私は腰を激しく上下させて肉壁で竿を扱き、子宮口で亀頭を押しつぶして奉仕する。

おっぱいが痛いくらい激しく揺れ、総帥の手が私の乳房に伸びる。

 

むぎゅっ

 

「ああんっ!!ダメっ…!あぁっ、くっ、うぅぅぅんっ♥」

 

……びゅるるるるるっ!!びゅ~~っ!!どぴゅっ!!

 

「くっ、あぁぁぁぁぁぁぁっっっ♥」

 

総帥の手で胸を力いっぱい押しつぶされ、痛みの強い刺激が子宮を突く快感と混じり合って頭の中を掻き回してぐちゃぐちゃにする。

腰の力が抜けて、オチンポの先が子宮に強く当たり、子宮が潰れる。総帥のペニスが膨らんで、お腹の奥に熱いものが注がれて頭が真っ白になる。

 

「あぁぁっっ!!熱いぃ!!あくぅぅんっ♥ あひっ、んひぃぃんっ♥」

 

ドロドロの迸りが私のお腹を満たして何度もアクメさせる。これまでとは比べ物にならない快感が私を襲い、私のすべてをめちゃくちゃにして変えてしまう。

 

「ぁ……♥ ぅぁ……♥」

 

膣奥で感じる熱い快感とともにアカデミアの女王と呼ばれた天上院明日香は死んだ。

この日を境に私は総帥の性奴隷として生まれ変わった。

 

 

 

 

――――――

 

 

「あ~~っ!!明日香さん!!明日香さんも選ばれたんですね!!」

 

「ジュンコ!!ももえ!!」

 

デュエル・フォースの決闘者として生まれ変わった私とレイちゃんはアキに総帥の城を案内されていた。

この城から私たち決闘者は他の次元に攻め込み、優秀なカード、技術力、決闘者を奪い取って、さらに次の次元を攻める力に変えていく。

別の世界の技術が詰まった見たこともない数々の装置の説明を受けて場内を歩いていくと、アカデミアの仲間だったジュンコとももえと再会できた。二人がブルー女子寮で緑の髪をした双子に負けて攫われて以来だ。

二人とも、無事でよかった。

 

「二人とも、無事だったのね」

 

「ええ!ご心配をおかけしましたわ!」

 

「私たち、明日香さんたちより早く調()()が終わって、総帥のしもべになったんです!」

 

「新しいデッキも授かりましたし、他の次元を攻めるお力になれますわ!」

 

二人も総帥の奴隷として選ばれたらしく、とても幸せそうだ。

二人が身に着けている衣服はアカデミアのブルー女子の制服だが、以前よりもミニスカートの丈がさらに短くなって下着が見えている。制服の下にインナーシャツも着ていないようで鎖骨のあたりから色香を感じる。

 

「新しいデッキ……。私もあの白いカードを使えるのかしら」

 

「ええ。案内が終わったら新しいデッキを与えるわ。さ、次に行くわよ」

 

「では、明日香さん、また後で!」

 

「ええ、後でね」

 

二人と別れ、私たちは引き続きアキについて各施設を見て回る。折を見て私はアキに尋ねる

 

「……あの二人も選ばれたのね」

 

「ええ。デュエリストはいくらいても足りないから。捉えた決闘者は全員、兵士として調整し直すの。……ここよ」

 

アキが案内する部屋に入るとそこにはデュエルアカデミアで共に学んだ友たちが虚ろな目で整列していた。

彼らの前には女の決闘者がディスクを構えていて魔法カードを発動している。

 

「……ここは?」

 

「ここは兵士の調整室。デュエルに敗れて捕らえられた決闘者を私たちサイコデュエリストが兵士に調整する部屋よ」

 

アキが指差した先ではブルー寮の空野くんが女性決闘者に《心変わり》を発動されていた。

しばらく呆然と立っていた空野くんはやがて自らの足で調整済みの列へと並んだ。

 

「貴方たちの次元を攻めた時に捕らえた決闘者たちよ。男は恐れずにひたすら攻めるために人形タイプに。女は総帥と子作りをするから自我を残して使命だけを植え付けるの。貴方たちみたいにね」

 

「あっ、万条目先輩……」

 

「え、万条目くん……」

 

「………」

 

レイちゃんが指さす方を見ると、そこには万条目くんがいた。人形の言葉通り、私たちの知っている彼ではなく、ただ無言で立っている。

 

「彼はかなり強かったわ。こちらの兵士が何人も倒された。それだけに彼を兵士にできたのは総帥の野望にとって大きな一歩になったわ」

 

「……そう」

 

少し悲しいが、これも総帥の野望のためだ。万条目くんほどの実力者なら、きっと役立ってくれるだろう。

 

「そして、これが今回最大の成果」

 

「………十代様……、ううん、十代」

 

「十代……」

 

アキに見せられたのは他の生徒と違ってカプセルに入れられ、厳重に管理された十代だった。十代は頭にバイザーのついたヘルメットを被せられている。

 

「彼、さらに強かったうえに、捕らえても調整がうまくいかなくてね。龍可……、精霊が見える子の話だとかなり強力な精霊を宿しているらしくって…。ようやく調整がはじめられたところよ」

 

「そう、なの……」

 

「……」

 

「調整は始まったから、もう問題はないわ。ここが人形にする男性決闘者の調整室。となりが女性決闘者の調整室。女は人形にできないから調整が難しいの」

 

「…じゃあね、十代」

 

「さよなら、十代」

 

アカデミアの天上院明日香だったら取り乱したかもしれないが、今の私は総帥のしもべで、レイちゃんもそれは同じだ。哀憫の想いはあるがそれだけだ。

総帥の兵士に作り替えられている十代に別れを告げ、私たちは女性兵士の調整室に向かった。

 




今回の話は、タクミスターさまのリクエストでした。


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遊☆戯☆王②(龍可)

要望があったので遊戯王の続きです。


 

「光の波動……ですか?」

 

「ええ、そうよ、龍可」

 

先日、総帥のご指示で行われた他次元への大規模侵攻作戦は私たちデュエル・フォースの大勝利に終わった。

男性決闘者で構成された人形部隊からだいぶ脱落者を出しちゃったけど、失った以上の数の兵士を新たに得ることができた上に、デュエル・フォースの兵士を倒すほどの実力を持つ優秀な決闘者まで加えることができた。

そして、明日香さんをはじめとした総帥の身の回りのお世話と子作り奉仕に従事する新たな雌奴隷も得て、総帥はおちんちんの乾く暇がないほど子作りに励んでる。

このまま、すべての次元が総帥の手に堕ちる日も遠くはないと思うと私まで嬉しくなってくる。

そして先日の勝利のご褒美として、私たちは総帥のお部屋に呼ばれ寵愛を受けていた。

シェリーさんや御影さんとまぐわって精子を注ぎ、一息をつく総帥の膝の上に私は乗せられ、抱きしめられていた。

裸の体に総帥の逞しいお体とおちんちんが当たって、こうしているだけでドキドキして、お股が疼いてきちゃう。

総帥の硬いおちんちんをお尻に擦り付けてもらい、胸を触ってもらいながら、私は総帥とアキさんから先日の侵攻で手に入れた力についての説明を受けていた。

 

「先日攻めた次元で手に入れた力で大きいものは二つ。まず一つは多様な融合召喚。私たちの使う精度の低い物とは比べ物にならない強力な召喚方法。私たちのシンクロ召喚と組み合わせることでさらに大きな力を得られるわ」

 

「うん、逆に私たちのシンクロ召喚も明日香さんたちの新しい力になってるんだよね、あん♥ もう、総帥ったら……♪」

 

「ええ。融合にシンクロ……。この二つが組み合わされば私たちはさらに強くなれる……。そうすれば総帥の大望も……。そして、もう一つが……」

 

そう言ってアキさんは白くて胸がざわつく不気味な光を閉じ込めた天井まで届く巨大なガラスのシリンダーに手を触れた。

 

「これがその『破滅の光』の波動……」

 

「破滅の光……。何だろう、凄く強大で危ない力を感じる……」

 

「さすが龍可ね。その通りよ。明日香が言うにはこの世のすべてを滅ぼそうとする邪悪な意思のエネルギーそのもの……。明日香ほどの実力者でも一度この力に飲み込まれたそうよ」

 

確かにこうして対峙するだけで不安でいっぱいになる。デュエルフォースの科学力で封じているとわかっていても、総帥に抱きしめてもらってなければ向き合いたくないくらいだ。

 

「危険なものだけど……それだけに秘めた力は大きい。この力を解析すれば、サイコパワーのない者でも人の心を書き換えたり、新たな力を手に入れたりできるそうよ」

 

「でも、明日香さんたちですら飲まれるほどの力……本当に制御なんてできるのかな…」

 

「……危険は伴うわ。それでも、総帥が全てを支配する上で使いこなせるようにしなくては。デュエルフォースの全力をもって解析してみせる……。龍可には特別な力が宿っているからこのことを伝えるよう、総帥に仰せつかっていたの」

 

「うん、わかったわ、アキさん」

 

宇宙すら滅ぼすという凶悪な力だけど、それを制御できれば総帥の夢もきっとかなうはずだ。

私には幼いころから精霊の声を聴く力があった。この力を見出していただいた総帥のためにも、私はこの力を役立てなくては。

 

「さて、難しい話はおしまい!総帥のおちんちんもお辛そうだし、2回戦、始めましょう」

 

「うん!ごめんね、総帥、お待たせしちゃって……。私、一生懸命ご奉仕するね!」

 

総帥のおちんちんは我慢させちゃってせいでもうすっかりカチカチで、私のお尻に何度も擦り付けられてる。

総帥に喜んでいただくために私は体の向きを変えて正面から抱き着いておちんちんをお股と太ももで挟んで擦ってあげる。

 

「ん……♥ どうですか、総帥……?」

 

「ふふ、龍可の一生懸命なご奉仕、気持ちいいって。んっ…、あん♪ いいわ、好きなだけ吸って……」

 

「ん、んっ♪ 嬉しいな、総帥のお役に立てて……あん」

 

私のお股の割れ目に総帥のカチカチのおちんちんの竿が擦れて私の方が気持ちよくなっちゃう。お股の間でドクンドクンって力強く脈を打ってる総帥の素敵なおちんちんは、シェリーさんたちの愛液がついたままでローションになって滑りをよくしてくれる。

私の素股で感じてくれてる総帥のお顔をアキさんはおっぱいで包み込んであげて、乳首を吸われて感じちゃってる。総帥におっぱいを吸われちゃうと、気持ちいいだけじゃなく甘えられてるみたいでなんだかドキドキしちゃう。アキさんも満たされた嬉しそうな顔で感じた声を上げちゃってる。

総帥の手がアキさんのもう一つのおっぱいと私の背中へと伸びる。アキさんのおっぱいをおしゃぶりしながらおっぱいを揉んで楽しみ、私のことを抱きしめてくれる。

一日中エッチしてかいた総帥の汗のにおいで胸がドキドキして、擦ってるお股がもっと敏感になっちゃう。

 

「んっ、あんっ♥ 総帥……っ、総帥……っ、はむっ、ちゅっ」

 

総帥に抱きしめられると、膝に乗っていても背の低い私の顔は総帥の胸元に来る。私は男の人の匂いのする総帥の胸へと舌を伸ばし、乳首を舐る。総帥のおちんちんがビクンってお股の中で震えて、アキさんのおっぱいを吸う口元から吐息が漏れる。

アキさんのおっぱいを吸う総帥のおっぱいを私が吸うなんて、ちょっぴりおかしいけど楽しい。

総帥の硬いおちんちんが震える度に私のお腹の奥もきゅんきゅんして疼いちゃう。

 

「んっ……♪ あんっ、総帥、もういいの……?ふふっ、龍可。総帥ももう我慢できないそうよ」

 

「んっ、あんっ、ん……♥ あは、総帥のおちんちん、先走り出ちゃってる……♥ いいよ。私も総帥と子作りしたい……きゃっ♪」

 

総帥はアキさんの胸から口を離すと、私をベッドの上に押し倒しておっきいおちんちんをおまんこに押し当てる。私のちっちゃいおまんこだと裂けちゃいそうだけど、それもいいかなってくらい、魅力的だ。それに何より、総帥の赤ちゃんができちゃうかもって思うと体中が熱くなっちゃう。

 

「んっ……!!入って……!!やぁぁぁ……っ!!」

 

「頑張って、龍可……」

 

総帥は私を逃がすまいと腰を力いっぱいに押さえつけて、あてがったおちんちんを突き入れていく。

お腹の中が乱暴に捲りあげられちゃってるのに、少しも痛くなくて、すっごく気持ちいい。私のお腹が総帥のでいっぱいになってると思うと愛おしくってたまらない。

 

こつんっ

 

「ひうぅっ!?」

 

「ふふ、子宮に届いちゃったかしら?総帥のペニス、龍可の奥まで届いたのね」

 

「は、はいぃぃ……っ」

 

総帥のおちんちんが奥まで突き入れられて、頭に電気が奔る。

子宮口と亀頭がキスをしてカウパーが擦り付けられたのが分かっちゃう。このおちんちんで絶対孕みたいと子宮が激しく疼いて私を雌へと変えていっちゃう。

 

…………ぱちゅんっ!!

 

「んひぃっ!?」

 

パンッ! パンッ! パンッ!

 

「あひっ!きゃぁんっ!あんっ!!やらぁっ!!総帥っ!!いきなっ、あぁっ!!激しすぎぃ!!あひっ!」

 

「難しいお話でお待たせしちゃったから我慢できないみたい。よかったわね、龍可。総帥ったら龍可のおまんこ気持ちいいみたい」

 

「きゃあんっ!!総帥ぃっ、あんっ♥ 私もっ、総帥のおちんちんっ、気持ちいいっ!!あぁっ!!」

 

体が前後に激しくゆすられて、お腹の中を熱くて硬い肉棒が擦れていって、奥を突き上げる。

総帥のおちんちんの先が何度も私の子宮をコツコツと叩いて、おちんちんのカリの返しがヒダをめくっていく。

気持ちよすぎておかしくなっちゃいそうで必死にシーツを掴むけど、総帥のピストンは激しさを増して、さらに激しく私を犯す。

 

「あぁぁっ!!イクっ!!イっちゃうぅ!!あぁぁんっ♥」

 

「いいわ、イきなさい♪ 総帥の精子、しっかり受け止めてあげて」

 

「あぁっ!!あんっ!!あぁっ、膨らんでぇ……!!イ……っくぅぅぅっっっ♥♥♥」

 

総帥のおちんちんが奥まで一気に突き入れられて、激しく絶頂してしまった。総帥は私の膣奥で射精して子宮を力強いザーメンで満たしてくれる。

 

「あぁぁぁっ!!あぁぁっ♥ 熱いっ♥ あはぁっ!!総帥のぉ、あひっ♪ 総帥の精子がぁ、あんっ!!やぁぁぁっ♥」

 

総帥はおちんちんを一番奥に突っ込んだまま抜かずに精子を出し続ける。熱くてドロドロの塊がお腹を満たしていって、わけがわからないくらい気持ちよくって叫んでしまう。

私の体が総帥の精を受け入れる肉壺にされてる。総帥の精子が私の子宮を侵略して孕ませようと泳ぎ回っている。

総帥の射精で何度も何度もアクメしちゃって、意識が霞んで快感に沈んでいってしまう。

 

ぬぽっ♥

 

「ぁひん……♪」

 

「ふふ、よく頑張ったわ、龍可♪ 総帥、次は私とセックスをしましょう?」

 

薄れていく意識の中で、おちんちんがお股から抜かれてお顔に精子をかけられちゃったのに気づく。舐めてあげたいのに、体に力が入らなくって眠くなっちゃう。

アキさんと総帥が抱き合って舌を絡め合う光景を最後に私は意識を手放してしまった。

 

 

――――――

―――

 

 

「失礼します、総帥……、あっ♥」

 

「んっ♥ んっ♥ んっ♥ ん……こくっ…♪ ふふっ、ごちそうさま。ん……♪ あら、明日香」

 

総帥がいらっしゃるお部屋のドアを開けると、中には死屍累々とでも言うべき光景が広がっていた。

何人もの女性が汗と精にまみれて気を失っており、濃厚な性臭が部屋に漂っている。

その真ん中では、アキがお股から黄ばんだザーメンを垂らし、腰砕けになりながら総帥のオチンポをしゃぶって、喉を鳴らして尿道の精を吸っていた。

アキは舌を出して一滴残らず飲み干したことを総帥に見せると、てこきをしながら振り返って私に気づく。アキ以外の女の子はみんなアクメして飛んじゃっていて反応はない。

 

「ん……っ、まったく凄い臭いよこの部屋……。臭いだけで感じちゃうくらい……」

 

「一日中やり続けてたからね。それで、何かあったかしら?」

 

「ええ。総帥にご報告をと思ってね。先の戦いで捕らえた兵士全員の『調整』が完了したわ」

 

「ふふ♪ これで、次の次元への侵攻準備が整ったわね。では総帥、いつでもご指示を…」

 

「新たな次元への侵攻、命じられれば必ずや成功させてみせます」

 

私は床に膝をつき、総帥に頭を下げた。

総帥の口から新たな次元への侵攻命令が出て、私は総帥のために働く機会を与えられ笑みを浮かべた。




要望・感想お待ちしております。


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遊☆戯☆王③(観月小鳥、セイ、サチ)

その日は、平和で天気がよくて、いつも通りの日だった。

 

「無理無理!100mを10秒で走るなんて!無理に決まってるだろ!」

 

「無理なもんか!諦めなきゃ絶対できる!!かっとビングだ!!」

 

「遊馬ぁ~、ほんと…バカなんだから…」

 

『遊馬、どうやら君には学習能力がないみたいだ』

 

「なんだと~!?」

 

いつもみたいに遊馬が無茶な挑戦を始めて、鉄男くんがそれを笑って…。私が呆れながらも楽しんで、アストラルが淡々と遊馬に正論を言って…。

 

「あら、皆さんごきげんよう。ほら、凌牙も挨拶なさい」

 

「ちっ!」

 

「璃緒さん……!今日も綺麗だ……」

 

「おお!シャーク!!」

 

学校に着くとシャークと璃緒さんに会って、

 

「おはようございます!みなさん!」

 

「よく来たウラ!」

 

「遊馬くん!おはよう!」

 

教室に行けば委員長や徳之助くん、キャットちゃんがいて、今日も楽しい一日になるんだと、この時は思っていた。

 

―――でも、日常は何の前触れもなく

 

 

「な、なんだあれ!?」

 

「空が割れて……!?」

 

『これは…!?遊馬!!』

 

「……え?」

 

いきなり崩れた―――

 

 

 

 

――――――

―――

 

 

 

 

「ん……、あ、ん……」

 

「いかがですか、総帥?……ふふ、それはよかったです」

 

「総帥の大事な御子を授かるためにいる子たちですから、たっぷりと躾けてください」

 

(ぅ……、ん……、こ、こは……?サ……チ……?)

 

サチの声が聞こえて、意識が浮上する。けど瞼が重くて、体が上手く動かない。

 

「ひぅっ……!ふ、あぁぁ……っ」

 

「ふふふ、感じてくれてるわ。可愛らしい子たちだけどまだ未使用ですからね。総帥の逞しいオチンポ様を受け入れるにはしっかりとほぐしてあげないと」

 

「総帥、こちらの子たちも調整完了しました。お好きな女の子でお楽しみください…」

 

「ふ…わぁ………、あぁん…」

 

(セイ……?セイの声……)

 

「う、うぅ……っ」

 

今度はセイの声が聞こえ、ゆっくりと瞼を上げると、人が動くのが見えて少しずつピントが合う。それが友達のものだと気づいたとき、一気に意識が吹き返す。

 

「セイ!!サチ!!っ!痛っ…!」

 

「あら?おはよう、観月小鳥ちゃん?」

 

「あ、あなたは……!」

 

目を覚ました私を、綺麗な金色の髪をした女の人がのぞき込む。表情こそ柔らかいがどこか歪で禍々しい。女の人は服を脱ぎ捨てた裸の姿で凄く大きい胸を堂々と曝け出していて、こんな状況なのになんだか私の方が恥ずかしくなる。

 

「そ、そうだ!!遊馬は!?アストラル!!みんな!!」

 

「大丈夫よ、お友達はみんな無事よ。これからはみんな、総帥にお仕えする大切な仲間なんですから」

 

「な、なに……を……」

 

(あ…れ……?なんか……頭…ふわふわして……)

 

目の前の女の人は色っぽい、妖艶な表情をして私の顔を覗き込む。目と目が合うだけで瞳の中に飲み込まれてしまいそうになる。

 

「あぁん!!」

「やぁんっ」

 

「っ!!セイ!!サチ!?」

 

友達の悲鳴がぼやけた頭を現実に引き戻す。声の方を見ると、ここは壊れて見る影もなくなった学校の保健室で、崩れた壁の向こうに街の中心の塔が崩壊しているのが見える。

そして、廃墟と化した保健室のベッドの上で虚ろな表情をしたセイとサチが制服を破られて男の人に体を触られていた。

 

「あん……」

「ふぁ……」

 

「どう、セイちゃん?サチちゃん?総帥の手、と~っても気持ちいいでしょ?」

 

「はい……、とっても……んっ、…気持ちいいです……あんっ」

「総帥に触っていただくのはとっても気持ちいい……、気持ち、いい…です……あうっ」

 

「そうですわ。そして、お二人は『気持ちよくしてくれる総帥のことが愛おしくてたまらなく』なりますの♪」

 

「やめて!!二人ともしっかりして!!」

 

セイとサチは背中から茶髪の女の人と黒い髪を結わえた女の人に抱きかかえられ、耳元で妖しく囁かれていて明らかに様子がおかしい。そして目の前にいる裸の男の人にスカートの中へ手を入れられて破れた制服から見えた肌着の上から胸をいじられているのに無抵抗でそれを受け入れて喘いでいる。

 

「ふふ、可愛らしいお友達も総帥に気に入っていただけたわ」

 

「二人に何をしたの!?お願いやめさせて!!」

 

「やめさせる…?なぜかしら?二人ともあんなに幸せそうなのに」

 

「あっ♥」

「やぁん…♪」

 

二人の表情がどんどん幸せそうに緩み、溢れる声も蕩けていく。それがかえって恐ろしくって、歯の奥がカチカチ音を立てる。

二人の体を触る男の人のおちんちんがここから見ても分かるくらい脈を打って震えて、グロテスクに肥大化する。

 

ドクン―――

 

「っ!?な、なに……っ!?」

 

おぞましい光景なのに、お腹の下が熱くて疼いてくる。

 

(怖い―――、怖いよ、助けて、遊馬……!!)

 

もう何が何だかわからない。自分の体までおかしくなって、皆がどうなってるかもわからない。夢ならすぐに覚めて欲しい。でも、そんな優しいことなんて起きてくれなくて、ついにセイとサチは男の人に下着を脱がされて、脚を広げた恥ずかしい恰好をさせられる。

 

「あぁん♥」

「あはぁ♪ やだぁ♪」

 

「は~い、サチちゃんのここ、ほぐれたみたいね♪ 大事な()()()()なんだから頑張ってね♪」

 

「セイちゃんも、パンツが濡れて準備ができた見たいですわね♪ 総帥の素敵なおちんぽ様を受け入れて生まれ変わる時ですわ♪」

 

「「はい……♪」」

 

「ふふ、ジュンコ、ももえ。二人とも総帥に大事な処女を捧げるんだから、しっかりお手伝いしてあげてね」

 

「はい!明日香さん!」

 

「お任せくださいですわ♪」

 

二人のことを抱きかかえていた女の人たちが体勢を変えて、セイとサチの太股に手を添えて脚を広げさせる。二人ともすっかり抵抗する様子もなくいやらしい視線を向ける男の人を受け入れようとする。

止めなきゃいけないのに、助けなきゃいけないのに、私の体は動いてくれないどころか、心臓がドキドキ早鳴ってる。

 

「小鳥ちゃんもよく見てあげなさい。お友達が生まれ変わる瞬間を」

 

「や、やだ、やだぁ……、どうしてこんな、酷い……!」

 

「大丈夫。怖くないわ。小鳥ちゃんもすぐに分かるわ。本当の幸せ、本当の愛を」

 

ベッドの上にいる女の人に『明日香』と呼ばれた女の人は、敵とは思えないくらい優しい声音で私の名前を呼んで、大きい胸で私の頭を抱きしめる。温かくて柔らかな感触とともに、危ない甘い香りが私を包み込んで私を変にする。パニックになった私の思考を停止させるくらいに甘い匂い―――

 

「どうかしら、首尾は?」

 

「あら、アキ。今ちょうど総帥があの子たちのはじめてを散らしてあげるところよ。そっちはどう?」

 

「ええ。制圧はほぼ完了したわ。『エクシーズ』…、素晴らしい力ね。この子たちともども、きっと総帥の野望の力になってくれるはずよ」

 

「ええ。ずいぶん可愛い子たちじゃない。きっと総帥も気に入ってくれるわ」

 

「………」

「………」

 

(アンナ……?キャットちゃん……)

 

外れたドアの向こうから、『アキ』って呼ばれた赤い髪のスタイルのいい綺麗な女の人が入ってきて、ベッドの上の男の人を愛おしそうに見つめる。アキの後ろには虚ろな目をしたアンナとキャットちゃん、他にもたくさんの学校の女子が無防備に立たされている。

みんなも助けないと、遊馬に伝えないといけないのに甘い匂いが私の思考を奪って力が入らない。お腹の下の疼きはいっそう強くなって、セイのお股に押し当てられている男の人のおちんちんを見るとキュンキュンしちゃう。

 

「あっ……!い、痛ぁ……い……!!」

 

「頑張れ、ほらっ♪ 『総帥におちんちん入れられると嬉しい』でしょう?」

 

「う、嬉しい……!嬉しいです!あ、あぁぁっ!!」

 

「あら!セイちゃんの大切なはじめて、総帥のオチンポ様が裂いてくださいましたわ!」

 

「おめでとう、セイちゃん!あははっ!」

 

「うぅぅっ!!ひくっ…、やぁぁぁ!!」

 

セイはお股におちんちんを無理やり入れられて泣き叫ぶ。総帥って呼ばれる男の人がセイの体を押さえつけて腰をゆっくりと揺する。

グチュグチュと嫌な音を立てておちんちんがセイの中に出たり入ったりする。

 

(凄い……、えっち……)

 

「あっ…!あんっ!!ひいっ!!いんっ……!あぁぁぁ……っ」

 

「いかがですか、総帥?セイちゃんのヴァージン♪ 気持ちいい?よかった~♪」

 

「よかったですわね、セイちゃん、総帥のオチンポ様で処女喪失出来て♪ サチちゃんも期待してくださいまし!」

 

「は、はい……。………セイ…、あん…」

 

「はっ、はぐっ……!サチぃ……!ひんっ!あ、あぁぁんっ!」

 

『ももえ』って呼ばれた黒髪の女の人に胸を弄られて、サチはセイが乱れる姿を見せられる。セイはサチの名前を呼び、ベッドシーツを握り締めて男の人の攻めに耐えて悲鳴を上げ続ける。男の人の腰の動きが徐々に早まり滑らかになっていく。グチュグチュとくぐもった水音が大きくなってセイの体が揺すられる。

私の体の疼きも大きくなって、ショーツが濡れてしまうのが分かる。ベッドの上の宴から目が離せない。

 

「そうよ、小鳥ちゃん。もっと自分に素直になりなさい。お友達みたいに総帥を受け入れたいでしょう?」

 

「総帥を……」

 

「あぁっ…!あんっ、やぁぁっ、い、ひぃん!!いい…!気持ち、いい……っ」

 

「っ……!!」

 

「うふふ……、んっ、れろ♪」

 

ぬちゅっ

 

「ふぁっ」

 

にちゅっ、ぬちゃっ

 

『明日香』が私の髪を優しく撫で、耳元で甘くささやき続ける。唾液で濡れた舌が私の耳に入れられて音を立てて蠢く。スカートが捲られて太股がいやらしい手つきで撫でられる。

女の人にされてるのに、気持ちよくて顔が熱くなる。

 

(もう……いいよね……?)

 

「あああっ、おっきく……っ、あ、あ、あ、ひ、ひぃぃんっ!!」

 

「んむ、あはぁ…♪ ほら小鳥ちゃん、セイちゃんったら総帥に中出しされてはじめてなのにイっちゃってるわよ?んっ♪ はむっ」

 

(ナカダシ……、すごぉい…♪ セイ、気持ちよさそう…♪)

 

総帥にナカダシされるセイを羨ましく見つめて喉を鳴らす。

スカートのホックを外されて、火照った体を包んでいた制服が脱がされていく。大きいおっぱいを押し付けられて抱きしめられながら耳を甘噛みされてお股を指で擦られるの、気持ちいい―――

 

「はひっ…!あ、あんっ♪ すごっ、だめ、わかんないぃ…!!おなか熱いよぉ,♪ あぁん…♪」

 

「ふふ、おめでとうセイちゃん♪ これで、総帥の女ね」

 

「さ、次はサチちゃんですわ」

 

「はい……」

 

お股の一番奥までおちんちんを入れて、気持ちよさそうに体を震わせていた総帥に組み敷かれて、セイは初めて見る表情で啼く。

セイのお股から総帥のおちんちんが引き抜かれて、濡れてドロドロになったおちんちんが崩れた壁から注がれる日の光を反射する。

 

(おっきい……♥)

 

セイのはじめてを奪って、躾けちゃった逞しいおちんちん……。総帥の素敵なおちんちんが欲しくてたまらない。

まだ満たされない総帥はそのままサチに覆いかぶさっておちんちんをサチの小さいお股に押し当てる。

 

くちゅ…

 

「あぁん……♥」

 

「ふふ、小鳥ちゃんったら、こんなにショーツ濡らして…♪」

 

「ええ。これなら、総帥への忠誠もすぐに芽生えるわ」

 

「それじゃあお願いするわ」

 

「任せて」

 

「やぁぁぁ……♪」

 

サチの上にかぶさった総帥がサチの唇を奪って舌を入れていく。サチが、友達が女に変えられちゃうところを見せられながら、私は制服を脱がされる。さらけ出したおっぱいを優しく揉まれながら、濡れて染みができちゃってる白いショーツの上から割れ目をなぞられる。

ピリピリする感触に声が抑えられない。

 

「あぁっ……、あ、あぁ、んっ!!」

 

「は~い、サチちゃんも処女喪失~♪」

 

「やっ、ひ、ひんっ…!あぁぁぁ…」

 

「まあ♪ 破瓜の痛みで泣いちゃってますわ♪」

 

「総帥にいただいたはじめての痛みなんだから、ちゃんと覚えておきなさいっ♪」

 

「ひ、ひくっ、あぁぁ……、あうっ!?」

 

(あぁ……サチのお股におちんちん、出たり入ったり……♥ すごぉい……)

 

総帥の腰が一気に突き出されて、サチの顔が苦悶に歪んで声が溢れる。

友達のはじめてを奪われた痛みで悶える姿も羨ましくて、指で擦られるお股からえっちなおつゆがどんどん溢れてよくなっちゃう。

総帥は悶えるサチを嬉しそうに見下し、遠慮なく腰を動かす。

 

「あぁっ!!あんっ、やぁっ!」

 

「ふふ、サチちゃんのはじめてのお股に総帥のオチンポが出たり入ったり…、羨ましいわね、小鳥ちゃん?」

 

「あ、あっ♥ あんっ♥」

 

「ふふ、声も、可愛い顔もすっかり蕩けちゃって、可愛いわ♪ それじゃあ、生まれ変わらせてあげる…♪」

 

総帥とサチがエッチしてて、すごくやらしくて、私もお股やおっぱい、いっぱい触られて気持ちよくて、もう何もわからない。

 

「気持ちいでしょう?小鳥ちゃんは『エッチなことがしたくてしたくてたまらない』」

 

「あぁっ、ひうっ…!」

 

(~~~~っ!!)

 

「あら?軽くイっちゃった?でも、こんなものじゃないわよ。『総帥におちんちんを入れてもらえると、もっともっと気持ちよくなれる』」

 

「そう、そして快楽を与えてくれた『総帥への愛情で心が満たされる』の」

 

「はぁっ、はぁっ……!」

 

割れ目を擦る指が深く食い込んできて、頭が快感で真っ白になっちゃう。体の力がいっそう抜けちゃって、それでもまだ足りなくって、総帥の硬いおちんちんで奥まで擦ってほしくなっちゃう。

 

「や、あ、あっ、あっ♥」

 

「うふふ、はじめてなのにイっちゃいそうなんて、サチちゃんは素質がありますわ♪」

 

「えっへへ~、総帥♪ サチちゃんのおまんこ、総帥の精子注がれるの心待ちにしてますから、た~っぷり出してあげてくださいね!」

 

総帥の腰の振りが速くなって、サチの声に苦痛じゃない、快楽の色が増していく。今まで見たことのないサチの『女』の貌に総帥の凄さが表れちゃってる。同じのしてほしくて、もう我慢できない。

 

「ひぅっ、や、や、やらっ♥」

 

「サチちゃん、こういう時は『イク』って宣言してあげるの」

 

「は、はひっ♥ イクっ、イキますぅ♥ あぁぁぁぁ♥」

 

ぱちゅんっ♥

 

「イ……、~~~っ!!」

 

(あ……、サチ…『ナカダシ』されてるんだ……)

 

総帥の腰が止まって、声にならない悲鳴をサチは上げる。総帥のナカダシで女に変えられちゃってる。そして、次は―――

 

「ぁ……、ゃ……」

 

ぬぷんっ

 

奥で繋がったまま長い痙攣を続けた総帥の体がゆっくりと離れて、おちんちんを抜かれたサチのお股から白くてドロドロした液体が垂れる。

総帥は崩れ落ちたサチの姿を見下して、やがてゆっくりと振り返って私の方を向く。

 

(やっぱり、おっきい……♥)

 

セイとサチ、二人のはじめてを奪って、ヌルヌルのおつゆがついたおちんちんを揺らして総帥が私の方へ近づいてくる。

 

「あ……」

 

「はい、総帥。準備はできています」

 

「総帥のために守ってきた観月小鳥ちゃんの処女膜、総帥が破ってあげてください……♪」

 

『アキ』と『明日香』が私の体を持ち上げ、脚を広げさせて総帥に差し出す。

 

「あん……」

 

総帥の手が私のショーツをずらしてびしょ濡れの私のお股を凝視する。そして、硬いおちんちんをあてがって擦り付けてくる。

 

くちっ……

 

「あ…っ」

 

(総帥のおちんちん……、入れられちゃう……)

 

総帥の硬くてヌルヌルのおちんちんがお股に押し当てられて私の中に入ってこようとする。

 

【ダメ!目を覚まして!!】

 

(これ……、欲しい……、おちんちん、ほしいよぉ……)

 

くちゅ、くちゅっ

 

「あっ…あんっ……」

 

「力を抜いて、小鳥ちゃん」

 

「総帥のオチンポが小鳥ちゃんの中に入って一つになりたいんですって」

 

「あぁっ…、やぁっ……!」

 

【遊馬!!助けて!!怖いよっ】

 

「ほら、入ってきたわ♪」

 

「総帥のおちんちん、硬くて素敵でしょう?『おちんちん入れて欲しい』『たくさん突いてほしい』♥」

 

「あっ、欲しい……っ、突いて、欲しいですっ、あんっ♥ お腹の奥っ、切ないのぉ!」

 

【何言ってるの!しっかりして、私!!いや…!遊馬とじゃなきゃ嫌ぁ!!!!】

 

(おちんちん欲しい……っ♥ 総帥と繋がりたいっ♥)

 

総帥のおちんちんが私のアソコを掻き分けて体の中に入ってくる。体切なくて、欲しくてたまらないのに、頭の奥がざわざわして誰かが止めようとしてる。

 

ズチュッ

 

「ひうっ!?」

 

(あ、あ、あ♥ 総帥のきたぁ♪)

【やだっ!入ってこないでぇ!!助けてっ、許してぇ!!】

 

「うぁぁぁぁ……っ」

 

「泣いちゃうほど嬉しいの?ふふふ、良かったわね」

 

「さあ、総帥と一つになりなさい」

 

「あ、あ、あぁっ……、やぁぁぁっ!!」

 

じゅぷんっ♥

 

(~~~~っ!!奥……っ、届いて……!)

 

「あぁぁぁっ!!!熱っ、い、痛ぃぃ……!ひっ、ひぃんっ!」

 

総帥のオチンポが私を奥まで貫いてくださって、はじめてが奪われた痛みに包まれる。

痛くて、熱くて、でも 【違う!!こんなのっ】 幸せで、総帥と一つになれた喜びが湧き溢れる。

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

 

「ひぐっ!あっ!あんっ!やらっ、い、痛いっ!!」

 

(痛い……っ、けど、幸せぇ……♥ 総帥のおちんちん、奥まで来て、すごいのぉ♪)

【あは……、あはは……、ごめんね、遊馬……、私…汚されちゃった……、あははは……】

 

総帥の硬いのが私の中を乱暴に往復してお腹の中を擦る。痛いのに嬉しくて、私が変えられちゃってるのが分かる。なぜか涙が止まらない。

 

「ね?気持ちよくなれたでしょう?」

 

「それじゃあ、中に出していただいて総帥の精子で染めてもらいましょう?」

 

「は、はいっ……!あ、あぁんっ♥」

 

(ナカダシ……ナカダシ……そうよ、私の役目は)

 

【遊馬…、ごめ

(総帥の赤ちゃん、産んであげること……♥)

 

【私が好きなのは…

(偉大な総帥)

 

「あっ♥ あぁっ……!来てっ…!」

 

【………総帥】

(総帥っ、総帥っ)

【総帥……♥】

 

「イ、 イク……、イキ…、ます……!」

 

(ああ……、私……)

【総帥にナカダシされちゃう……♥】

 

「あっ、あっ、あっ、あっ♥」

 

【(総帥……!!)】

 

ドクンッ……

 

「イ…クぅぅ!!」

 

総帥のおちんちんが膨らんで、私のお腹の奥に熱い迸りが注ぎ込まれていく。

 

「あっ、あぁっ!!す、凄いですっ!やぁっ♪」

 

お腹の中でいっぱいビュッビュされて、凄く気持ちよくて幸せになっちゃう。痛いのも苦しいのも総帥が下さったものだと思うと嬉しくて、嬉しい思い出に変わる。

 

「おめでとう、小鳥ちゃん」

「そしてようこそ」

 

「「デュエルフォースへ」」

 

中に出してもらえて私は生まれ変わった。さっきまでの抵抗していた自分が恥ずかしく思えてくる。

 

(ソウダ……ワタシハ……)

【…ゅ…………ぅ……ま……】

 

「あはっ、あははは」

 

心が、総帥への愛で溢れちゃってる。大好きって思いが膨らんで抑えきれない。

 

「愛しています、総帥♥」

 

 

――――――

―――

 

 

くちゅっ♥ ぴちゃ…、ぴちゃっ♥

 

「あんっ♥ あぁん…」

「んっ、んくっ、んっ♪」

「ちゅ、ちゅるっ……、あぁん…♪ 精子…美味しい…♪」

 

ベッドの上で総帥が墜としたばかりの女の子たちを囲い、ご奉仕を受けている。

足元では跪いた女の子たちがお股から血の混じった精液を垂らしながら、総帥の逞しいおちんぽに舌を這わせて慰めている。

両腕の中では、抱かれた女の子たちが総帥におっぱいやおまんこを触られて、嬉しそうに身動ぎして声を漏らす。

総帥の幸せそうなお姿に、私たちも心満たされて嬉しくなる。

 

「この次元の子たちも、総帥の素晴らしさを理解してくれたみたいね」

 

「ええ。総帥もとても気持ちよさそう…♪」

 

フェラチオ奉仕をされて悦び悶える総帥のお姿を私は明日香と一緒に眺め、体を疼かせる。

しばらく女の子たちの喘ぎ声と奉仕の音が部屋に響いていたが、背後からドアが開く音がする。

 

「ごめんなさい、ただいま帰りました」

「………」

 

「あら、おかえりなさい、龍可。それに、龍亞も」

 

「おかえりなさい、龍可ちゃん。制圧は無事完了したようね」

 

「はいっ!総帥のお力になる決闘者を無事捕えてきました!」

 

ドアを開けて入ってきたのは、緑の髪をした少女。そして、彼女によく似たゴーグルをつけた少年。そして、虚ろな目をして操られている青い髪の美少女だった。

 

「あら、とても綺麗な子…。きっと総帥も気に入るわ」

 

「はいっ!あ…、総帥ったら、もうあんなに……♥」

 

「ええ。彼女たちが新しい私たちの仲間よ。皆、可愛らしいでしょう?」

 

「うん!あ…、龍亞もそう思うそうです」

 

入ってきた少女、龍可は素直に返事をして可愛く笑う。私にとっても妹のようなものなので頭を撫でて労わってあげる。

そして、その後ろに無言で立っている少年が龍可の双子の兄の龍亞。総帥にお仕えするにあたって、自我を奪い人形にしてあげたため以前の快活さは影を潜めている。

本来なら男の決闘者は使い捨てるのだが、龍亞は龍可の大事な兄で、シグナーの一人でもあるため、その力を役立てるために龍可が特別に管理している。

龍可の護衛として単なる人形以上の性能を出すためのゴーグルのせいで表情も見えないが、ハーフパンツを履いた龍亞の股間は総帥と女の子たちの行為に本能が反応してしまったのか勃起して膨らんでいる。

 

「龍亞は頑張ってくれたもんね…。私たちの体は総帥専用だから使わせてあげられないけど、龍亞は特別にオナニーしてもいいよ♪」

 

「…………、う……、ん……」

 

龍可が命令すると、龍亞は命令を従順に聞き、ズボンを下ろしてまだ小さい子供のおちんちんを握って梳く。人形だから感情の変化はないけども、性的快感に声は漏らして反応してくれる。

 

「優しいわね、龍可ちゃん」

 

「龍亞は大事な兄ですから。さっきもですね、このお姉さん…、この人も私たちと同じ双子の決闘者だったんですけど…。兵隊さんたちが囲んで弱らせたところを龍亞が最後やっつけて、お兄さんの方は新しい兵隊に、妹さんはこうやって総帥に捧げることができたいんです!」

 

龍可も兄の手柄を自慢して、連れてきた青い髪の女の子を紹介する。敗北して罰ゲームを受けた彼女も龍亞と同様に意識がなく人形になっている。もっとも、女の子は総帥に忠誠を誓うよう洗脳したうえで自我は戻してあげるのだけど。

 

「さて、これでこの次元の女と、新しい力…、エクシーズ召喚のデータは集まったわ」

 

「ええ。それじゃあ総帥のお楽しみが終わったら帰還して私たちも()()()をいただきましょう」

 

ベッドの上では総帥が女の子たちを四つん這いにして、お尻を突き上げさせて並べている。

 

こうして私たち、デュエルフォースの新たな侵略は成功に終わり、総帥の下にはさらに多くの雌が付き従うこととなった。

 




デュエルシーンも挟もうと思いましたが冗長になるのでかっとビ…、カットしました。
構想では遊馬が翔とデュエルする予定でした。


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SHUFFLE!
SHUFFLE!(楓、ネリネ、リシアンサス)


今回は懐かしのエロゲ―の二次創作を


 

「はむっ♪ ん……ちゅっ…♥ 凄い…おちんちん、カチカチでおっきいです…♥ んっ♥ ちゅ、ちゅぷ……」

 

「あぁ、気持ちいいよ、楓ちゃん…♪ もっと気持ちよくして」

 

「は、はいっ!ご主人様のおちんちん、もっと気持ちよくしてあげますねっ!んっ♪ れろっ」

 

セミロングにした橙色の綺麗な髪をかき上げて、あの芙蓉楓が俺のチンポを咥えて一生懸命フェラ奉仕をしてくれる。

 

「んっ…♥ んっ、んくっ、ちゅ、ぴちゃ……」

 

「おぉぉ……、すげっ…、気持ちいい……っ」

 

奥まで肉棒を咥えこみ、口を窄めて吸いながら、舌で敏感なカリを舐めて刺激し、俺を楽しませる。学園が誇るアイドルが跪いて俺のチンポを舐めている最高の光景にチンポも昂っている。

 

「うぅ……カエちゃん、ズルいっす……。私もご主人様のおちんちん、舐めてあげたいのに…あんっ♥」

「はい……、私も…ご主人様の立派なおちんちんにご奉仕してあげたいです……、きゃっ!あ、あぁん……♥」

 

頭を前後に動かして一心不乱にチンポを舐める楓を見て、俺に抱き着いて柔らかい体を押し付けいるリシアンサスと、小柄な体に不釣り合いな巨乳を俺の口元にあてがい、しゃぶらせているネリネが羨ましそうに呟く。

俺はシアの太股の間に手を入れて割れ目に指を入れて愛撫してやり、ネリネの乳首を甘噛みして感じさせてやる。

 

「あっ…!あんっ♥ ご主人様っ、だめっ…!感じちゃうっ…!あぁんっ♥」

「きゃあんっ!だめです…!乳首っ、いじめたら…っ、あっ、あぁんっ!」

 

二人は与えられた刺激に男を誘うような甘い嬌声をあげて身をよじらせる。

 

「んっ…!んくっ、んっ…♥ じゅぽっ!じゅぷっ!」

 

「あっ、あぁぁぁ♥ だめ、ダメっすぅ……!刺激っ、強すぎて…!ふぁっ♪」

 

「あっ、あん…♥ 胸だけですのに…こんなにっ、感じて……きゃっ」

 

三界でも屈指の美少女三人がエロい姿で性奉仕して声を上げているというのに、この教室にいる生徒は誰一人として異常だと騒ぎ立てる者はいない。そしてその中にはあの土見稟

も含まれている。

俺は三人を抱く優越感に浸りながら性的快感に身をゆだねる。楓の口が亀頭にしゃぶりつき、鈴口を舌先が突いて先走りを溢れさせる。熟練した楓の舌テクに俺の怒張も楓の口内で膨らむ。

 

「楓……っ、俺もうっ、出る……!」

 

「ん……♪ んむっ、ちゅぅぅぅ……♥ ちゅぽっ♪」

 

「くっ……!うぁ……っ」

 

…どぴゅっ!びゅ~~っ♥ びゅっ、どぷっ……♥

 

「んん~~っ!?んっ……!んくっ、こく……♥」

 

「あ……♥ 出てるんだ……♥ ご主人様のザーメン、カエちゃんのお口に……」

 

「ご主人様のチンポミルク……っ♥ あぁっ、楓さん……羨ましいですっ」

 

楓の口内で俺は達して、濃いザーメンを放つ。楓は口に放たれた精子を喉を鳴らして嚥下して受け止める。芙蓉楓が俺の精液を飲んでいる。そう思うだけでめちゃくちゃ気持ちがいい。

 

「ん……っ!!…けほっ、けほっ!…全部……っ、飲みました……!」

 

「どれどれ……、よしよし、いい子だな楓は」

 

咽ながらもなんとか精子を飲み干した楓は、空になった口を大きく開けて俺に報告をする。楓の喉奥に俺の精子が飲まれていった。その事実を目の当たりにするだけで性欲が無尽蔵に湧いてきそうだ。

 

「綺麗に…しますね?あむっ、くちゅ…♥」

 

お掃除フェラまでこなしてくれる楓の奉仕を堪能しながら、俺は誰も俺に逆らうもののいない教室を眺めて悦に浸る。

 

土見稟一筋だった絶世の美少女たちが俺の性奴隷になり、自分から行為をおねだりしてくるとは。

俺は手に入れた洗脳魔法に感謝し、土見から寝取ったバーベナ学園が誇るプリンセスたちの献身的な性奉仕を堪能する。

 

「んっ、ちゅ、ちゅぅぅぅ…、ちゅ、ぽんっ♪ ん…♪ 綺麗になりましたよ、ご主人様♪」

 

「ああ。気持ちよかったぞ、楓」

 

「い、いえっ、ご主人様にご奉仕するのは私の生きがいですからっ!」

 

「くくっ、そうか。()()奉仕するのがか」

 

「はいっ!私、芙蓉楓はご主人様専用のチンポ奴隷ですから♥」

 

「カエちゃんの言う通りっす!私、リシアンサスもご主人様に孕ませてもらうために存在する性奴隷ですっ!」

 

「はい♥ ご主人様のオチンポにこそ、私も楓さんもシアちゃんもおまんこハメていただいて、種付けしてほしいです♪」

 

「おいおい、お前ら、土見のことが好きだったんだろ?可哀そうじゃないか」

 

「いいんですっ!私たちが間違ってたんです!」

 

「そうっす!私たちの好意を知りながら、侍らせるだけで何もしないヘタレの稟なんかどうでもいいっす!」

 

「粗チンでヘタレの稟なんかよりも、私たちのおまんこを何度も突き上げて中出しセックスしてくださるご主人様の方がずっとずっと素敵です♪」

 

洗脳され、好意の対象を書き換えられた三人は土見をけなし、俺に服従を誓う。

手の届かない高嶺の花だった三人が、俺に寝取られ、奉仕してくれる。こんな最高のハーレム人生を楽しめるとは。

俺は三人に命令し、壁に手をつかせ、尻をこちらに向けさせる。

 

「ご主人様、私のおまんこにご主人様のオチンポ様をハメて、種付けセックスしてください……♥」

 

「私の奴隷まんこにおちんちん奥まで挿入して気持ちよくしてください♪」

 

「ご主人様の精液、子宮に注いで、ネリネをボテ腹にして下さい……♥」

 

ケツ穴もまんこも丸見えの状態の三人が柔らかいお尻を左右に振って俺におねだりをする。

三人とも指で広げたアソコはもうぐしょ濡れで、エロい蜜を教室の床に垂らしてチンポをねだる。こんな最高の光景を楽しめるのも俺だけの特権だ。

プリンセス三人が卑猥に腰を振ってるのに、クラスの連中は誰も咎めない。全員俺に洗脳され、逆らえないからだ。

 

「よ~し、それじゃあまずはシアのトロまんこからだ!!」

 

くち……♥

 

「あんっ♪ 硬いの、当たって……♥」

 

ぐちゅっ、ぬぷ……

 

「はぁんっ!入ってきたぁ……♥」

 

「うぉ、トロトロ……っ」

 

「やっ、あっ!あぁんっ……!硬いのぉ、入ってぇ……!あんっ!あぁっ……!」

 

ぬぷんっ♥

 

「きゃぁぁぁんっ!!」

 

シアの濡れた膣穴にチンポの先をあてがい、愛液で濡れた割れ目に擦り付けて、チンポをなじませて奥までハメてやる。

シアは背をのけ反らせて声を上げ、俺のペニスを受け入れる。

 

「うぁ…、締まる……!」

 

「あぁっ…!はぁっ、はぁっ、んっ……ご主人様の、オチンポが奥まで…!やぁんっ」

 

「シアさん……気持ちよさそう……」

 

「ご主人様のオチンポ様が奥まで……、羨ましいです……」

 

愛液が滴り、濡れた膣穴が締め付けてきて、俺の精子を搾り取ろうとする。シアもだが、三人とも俺と子作りセックスがしたくてたまらない淫乱奴隷だ。俺にチンポをハメられると悦んで喘ぎ、膣穴は俺の精子を求めて貪欲に締め付けてくる。

奥まで挿入した肉棒にヒダが絡みつき、竿を撫でる。きついのにあったかくて蕩けてるシアの名器まんこに、入れただけで出してしまいそうなほどの快感を堪え、俺はシアの綺麗な尻肉を掴みチンポを動かし注挿する。

 

ぬぷ……

 

「ふぁ……っ♥」

 

ぱちゅんっ♥

 

「ひぃんっ!!」

 

「おぉ……っ」

 

一往復ピストンしただけなのに、シアの性器は引き抜けそうになる俺のチンポを離すまいとヒダがうねりついて肉棒を捕まえ、性感帯を擦る。

抜けたチンポを奥まで一気に突き入れると、奥まで届いたチンポがシアに嬌声を上げさせて、ヒダが再び絡みついてくる。

 

ぬぷっ、ぬぷっ、ぬぷっ♥

 

「ひゃぁんっ♥ くぅんっ、ご主人様のが、奥までっ、あんっ♥ いいよぉ……♪」

 

愛液で濡れて馴染んだシアの膣壁に擦り付けるようにチンポを注挿して擦り合わせる。

シアの奥を突くたび、口からエロい雌声が溢れて俺のモノをさらに締め付ける。腰が叩きつけられた尻肉が乾いた音を立てて震える。

 

「気持ちいいかっ、シア?」

 

「はひぃぃんっ!!いいのぉっ、気持ちいいのぉっ!!ご主人様のおちんぽっ、あんっ!私の奴隷まんこにっ、ずっぽりハマって気持ちいですぅ!あぁんっ♥」

 

シアは舌を出して喘ぎ、俺のチンポに夢中になる。

感じるシアの膣奥からさらに濃い本気汁が垂れ落ちてチンポを包み込む。

 

パンパンパンパンっ♥

 

「ひぁっ!イクぅ……っ!イキますぅ……っ、あんっ♥ ご主人様ぁ……、どうかシアの奴隷まんこにせーえき注いで孕ませてくださいぃ!」

 

「ははっ、このすけべマンコめっ!くぅっ、いいぞ、中に出してやる……!俺の精子子宮で飲み込んで孕んじまえ……!」

 

「は、はいぃ!あぁんっ、きて、きてぇ!あひぃん!!」

 

シアの膣穴が痛いくらいきつく締め付けてきて、俺のチンポから精子を搾り取ろうとする。俺はスパートをかけてシアの膣を突き上げ、降りてきた子宮口を突いて中出しのおねだりをさせる。

 

「出すぞ……!シア……!う、あぁ……っ!」

 

「きゃぁんっ!出してぇっ!くぅんっ!ご主人様のザーメンっ!中にぃ、中に出してぇ!あぁんっ♥」

 

「く、うぅ……!!」

 

「あっ、あぁぁっ、あぁぁぁんっ!!」

 

びゅるるるるるっ!!どぴゅっ…!!

 

「い……あぁぁぁぁんっ!!出てるぅ……!ザーメンっ、中に出てるぅ!」

 

「う、あぁぁぁ……!」

 

「あぁんっ♥ 熱いぃ…、あんっ♪ ザーメン、奥まで届いて、イクぅぅぅっ!」

 

教室中に響き渡る声で啼いて、絶頂するシアの膣奥にお望み通り生で精を注ぎ込んでやる。

神界のプリンセスが自らおねだりして中出しされてアクメする。俺のチンポもこんなエロくて可愛い雌を自分だけのものにしようと、オナニーなんかとは比べ物にならない量のザーメンを注ぎこんで、シアの子宮を染め上げる。三界屈指の美少女に俺の子種が放たれて孕んでくれるかもしれないと思うと愉悦が止まらない。

 

ぬぷんっ……

 

「ふぁ……っ♥」

 

「くくく、お望み通り中に出してやったぞ……!くふふ」

 

「あぁん………」

 

チンポを抜いて、壁にもたれるように崩れ落ちるシアを見下し、中に出した証である股間から垂れる白く濁ったザーメンを確認する。

神界のプリンセス・リシアンサスに、この俺様が生ハメセックスをしてやった。

 

「あ……ぇ……♥」

 

「シアちゃん……!んっ♥ ご主人様のがシアちゃんを……っ」

「あぁ……♥ ご主人様の精子……、んっ……!」

 

崩れ落ちる親友の痴態を性器に指を入れて慰めていた二人は羨んで見つめ、ぽたぽたと垂れ落ちる愛液で床を濡らす。

 

「さぁて、楓とネリネ。次はどっちが生ハメしてほしいのかな?」

 

「……っ!!ください……!楓のご主人様専用マンコに精液くださいっ!」

「ご主人様……っ、リンの本気汁垂れちゃってるはしたないメスマンコをズポズポして躾けてください……!」

 

二人とも俺に犯してもらおうと、性器を指で広げて、尻を振ってねだってくる。

 

ニチャ……

 

「あんっ♪」

 

極上の雌まんこ二つを見比べて、どちらにハメるか悩みながら、シアの愛液で濡れたチンポをネリネの尻肉に挟んで尻コキする。

小柄なのに尻も胸も出るところは出たネリネの肉付きのいいエロい体でチンポを梳く。ネリネも楓も本来なら手が届かない極上の美少女だ。そのどちらも抱けるなんて興奮して堪らない。

 

「……お前らが大好きだった土見稟をこき下ろしてみろよ。俺を楽しませた方にチンポハメてやるよ」

 

「っ!!わ、わかりました……っ」

「は、はいっ!!」

 

二人とも、あいつのためならなんでもするくらい尽くしていたはずの土見をコケにするというのに、俺に種付けされたくて、首を縦に振る。

 

「稟くん……、うぅん、稟は、ヘタレ稟は。私たちを侍らせて誰にも手を出さなかった優柔不断なふにゃチンですっ!生でセックスしてくれるご主人様とは大違いです…!」

 

「私のおっぱいも、おまんこも、粗チンの稟には一度も使わせてない、ご主人様専用の性処理肉です…!あんなのに抱かれなくてよかったと、ご主人様のチンポで刻み込んでくださいっ!」

 

「は、ははっ、聞こえたか?土見ぃ?楓ちゃんもネリネちゃんも、お前のこと、ヘタレだってよ!」

 

「………」

 

あれだけ心酔してた土見をこき下ろして見せた二人の言葉を満足げに聞いた俺は席に座る土見に声をかけるが、深い催眠下にいる土見は反応を見せない。大事に守ってきた幼馴染が悪役に洗脳されているのに何もできないなんてかわいそうなことだ。

 

「くくっ、それじゃあ、ネリネのおまんこを味わわせてもらうかな」

 

「あぁんっ♥ 嬉しいですぅ……」

 

「うぅっ、リンちゃん、羨ましい……」

 

「ごめんなさい、楓さん……あんっ♥」

 

ぐちゅ……

 

「あんっ♥ シアちゃんのでヌルヌルのオチンポ様が入ってきてます……♪ うんっ♪」

 

俺はネリネのアソコに尻ズリで硬くなったチンポを押し込み、ネリネと繋がる。

胸と尻はデカいが、小柄なネリネのアソコはシアよりさらに狭く、奥まで押し込もうとすると肉壁が亀頭に引っかかり、強く擦れる。

 

「く……っ、ネリネの膣穴……!締まる……っ」

 

「あ、あぁぁ……っ、入ってます……っ、あんっ!ご主人様の逞しいのがネリネの中に……っ」

 

「う、あぁ……!」

 

じゅぷんっ

 

「ふぁぁ……♪」

 

ネリネの膣がチンポを根元まで咥えこみ、包み込んでくれる。シアよりも奥が柔らかく、手前がキツい。こんなことを知ってるのも俺だけだ。

 

パコっ、パコっ

 

「あひっ…、お腹、擦れてます…っ、やぁっ…♪ ご主人様のオチンポ、おまんこいっぱい痺れちゃいますぅ!」

 

「くくっ、可愛い奴だ。んっ……」

 

「ぁん…、ん……♥ くちゅ……」

 

腰を振り、ペニスを扱くと、ネリネは綺麗な声音で嬌声を奏でる。『天使の鐘』とまで言われるネリネの澄んだ声が甘い喘ぎとなって俺のチンポに奏でられる。

舌を出してよがるネリネの口をキスでふさいで唾液を啜る。ネリネの甘く蕩けた唾液が俺の下に絡み、舌の粘膜が絡み合うことで快感を生む。

 

「ん、ちゅっ、ちゅ、ぴちゃ…、くちゅ♥ ふ、あぁぁ♪ ご主人様のキス、素敵ですぅ、あんっ♥」

 

「ネリネのキスもおまんこも、すっかり俺のものに馴染んだな。土見じゃなく、俺に」

 

「ん♪ はいっ、ネリネは、ご主人様だけの肉奴隷ですぅ、あんっ♪」

 

舌を絡め合いながら腰を叩きつけ、ネリネの巨乳へと手を伸ばす。小柄な身長に釣り合わない巨乳が手に吸い付き、軽く揉むだけで乳房が形を変える。

 

ぱちゅんっ、ぱちゅんっ

 

「あん♥ ん、ちゅ、いいです……っ、はむっ、ぴちゃ……、おっぱいもおまんこも、ご主人様に気持ちよくされちゃってますぅ、あんっ!」

 

胸も膣も唇も、いっぺんに攻められてネリネは髪を振り乱して喘ぐ。

 

じゅぷっ、じゅぷっ、コツっ…

 

「ひあぁぁぁっ!?あぁっ!あんっ♥ あぁぁぁっ、ご主人様のチンポの先ぃ、ネリネの赤ちゃんのお部屋にぶつかっちゃってますぅ!あんっ!」

 

「く、うっ……!」

 

小柄で底の浅いネリネの膣奥に俺の亀頭がぶつかりキスをして、カウパーと愛液が糸を引く。

 

「あっ♥ ご主人様っ、下さいっ、あんっ!ご主人様の精液っ、ネリネの赤ちゃんのお部屋に注いでくださいっ、きゃぁんっ!」

 

「いいぞ、ネリネ…!お前の好きな男に感謝して、イけ……!」

 

「あ、あぁっ、ご主人様ぁ……♥」

 

「う……」

 

……ビュル、ビュルル、ビュっ、ドピュっ♥

 

「ひ、あぁぁぁ!!来ましたっ!あぁっ、ご主人様のザーメンっ、ネリネの子宮にっ、あぁんっ!」

 

快感に屈したネリネの膣穴が痙攣して、俺の精子を搾り取る。

 

「ひ……ぁ……♥」

 

ぬぷ……

 

「あぅ……ん……」

 

最奥で精を出されたネリネもシアの隣に崩れ落ちて精子を垂らす。プリンセスが二人並んで俺の精子を垂らす姿は最高の眺めだ。

そして俺は最後のプリンセスにも精を注いでやる。

 

「待たせたな、楓」

 

「い、いえっ!ご主人様のおちんぽなら、いつまでも待って差し上げますっ」

 

「うんうん、よくできた奴隷だ。やっぱり土見にはもったいないな」

 

俺は楓の肩を抱き、胸をまさぐりながら場所を変える。楓は慎ましく俺に従い、ついてきてくれる。

 

「あん……、ここでするんですか……?」

 

「ああ、興奮するだろ?」

 

「は、はい……あっ…!」

 

俺は楓を土見の机に手をつかせ、尻を振らせる。寝取られた幼馴染が目の前でほかの男に犯されているというのに、土見は呆然としている。

俺は見せつけるように楓のヴァギナに指を入れ、中を掻き回してやる。

 

ちゅっ、くちゅ♥ くちゅっ、にちゃ……

 

「あ、あん……、ふぁ、指、気持ちいいです……っ♪」

 

「ほら見ろよ土見、楓ちゃんの女性器、ヌルヌルで指スムーズに入っちゃうぜ?男ならこんなやらしいとこ見たら、興奮するよなぁ?」

 

「………」

 

土見はここまでされても反応しない。俺の催眠に完全にかかっている証拠だ。

だがこれだけじゃ面白くない。

 

「よし、土見よく聞けよ?これからお前は、楓ちゃんの乱れる姿に興奮して、ズボンからチンポを出してシコりだす。お前はそれに疑問を抱かないし、他の余計なことにも意識が行かない。ただ、楓ちゃんのどスケベな姿に興奮してオナるだけだ」

 

「………、楓……、楓……」

 

土見は言われた通り、ズボンから半勃ちのチンポを取り出し、事務的に竿を上下にさすって自慰を始めた。虚ろだが、視線は楓の濡れたヴァギナに向けられている。

 

「くく、可哀そうに。それじゃあ楓、惨めにしこってる稟くんに、今の楓を見せつけてあげようか」

 

ぬぷん…

 

「ひんっ!は、はいっ……!んっ……♥」

 

くぱぁ♥

 

楓の膣穴から指を抜き、愛液を舐めとる。甘酸っぱい牝の味が舌と鼻に広がり、散発の射精で疲れた俺のマラを癒す。

楓は命令通り、土見にもよく見えるように膣穴を指で目いっぱい広げて桜色のヒクつく膣肉をさらけ出して愛液をぽたぽたと垂らす。

俺は白く滑らかな楓の柔尻を掴み、チンポをヴァギナにあてがって擦り付ける。

 

「稟くんの前でハメハメ…♪ スケベな楓は耐えられるかな?」

 

「んっ、あん…♪ ご主人様の硬い……♪」

 

「楓、目の前の稟くんチンポと俺のチンポ、どっちハメてほしい?」

 

「んっ、こっち…!ご主人様のチンポですっ!チンポハメてくださいっ!あ、あぁっ!」

 

躊躇いなく答えた楓へのご褒美に二人の愛液で濡れた女啼かせを挿入してやる。

焦らされ続けた肉壺は入っていく肉棒に吸い付いて、性器同士擦れ合うセックスを望む。

 

「楓の…おまんこ……う、ぁ……」

 

「ん……っ、ご主人様の大きい……っ、稟のより、ずっと……♥ あんっ…♪」

 

「あれ、『私は稟くんに尽くすのが生きがいなんですっ』って言ってなかったっけ?他のチンポに浮気していいの?」

 

「あん、違います……っ、浮気じゃなくて本気です……っ!私は、芙蓉楓はご主人様専用のチンポ奴隷なんですっ!」

 

ぬちゅんっ♥

 

「あ、ひぁ、くあぁぁん!いいっ、いいですっ!このおちんぽがいいんですっ!!ううん、このチンポしかいらないっ!きゃぁっ!」

 

ぐちゅ、ぬぷんっ

 

「ひ、あぁぁぁんっ!!あっ、あんっ!!」

 

ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅんっ♥

 

「あ、あんっ♥ いいっ、いいですぅ!あん♪ 今の楓は、あっ、ご主人様のオチンポに尽くすのが生きがいなんですぅ……!ひぁぁぁんっ」

 

ちゃんと稟くんの前で言えた楓にご褒美のチンポをハメて犯してあげる。

楓の下の口は、上の口で答えた通り、俺のチンポに尽くしてくれて、射精を促すように蠢く。

 

「楓は今幸せ?」

 

「はひっ!幸せぇ♪ 幸せれすぅっ!ご主人様のオチンポハメていただいて幸せですぅ!あ、あぁんっ♥」

 

「楓……楓……うっ……」

 

ぴゅる……

 

土見は犬みたいに荒い息を吐いて手を動かしてチンポをコキ、射精して足元に濁った水たまりを作った。

土見のモノがみるみる硬さを失い、手の中に収まるふにゃチンになる。

 

「ん……♥ 薄くて、少ない……あん♪ ご主人様のと全然違います……、あひっ」

 

「だってよ。残念、土見。楓ちゃんは俺のほうがいいって」

 

「……」

 

土見は挑発にも乗れず、もう大きくなる見込みのない粗チンを手で揉んでオナニーを続けようとする。

楓の表情が失望から嘲笑へと変わっていき、アソコの締りがよくなる。

 

「ごめんなさい、ヘタレ稟……、あん♥ やっぱり私、ご主人様じゃないとダメみたいです……あん♪ ご主人様の膨らんで……♥ いいですぅ、来てください……、あんっ♪ 精液、マーキングしてくださいっ、きゃんっ」

 

土見の前で楓ちゃんに中出しする。楓以上に俺の方が興奮していたようで、うねる膣穴のせいもあり、達してしまいそうだ。

 

「ご主人様が誰か、教えてあげた楓にご褒美だ。……中に出してやるよ」

 

「はひっ!チンポぉ、せーえき出してくらさいぃ!あひぃんっ♪」

 

じゅっ、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぷっ

 

「あっ、あっ、あっ、あっ♥」

 

「く、孕め……!俺の精子で、孕めぇ……!」

 

……びゅ~~~っ♥ びゅっ、びゅ、びゅ~~っ♥

 

「ひっ、あぁぁぁぁ!!きたぁぁんっ!来ましたぁっ!きゃうぅんっ♥」

 

キンタマを空にする勢いで楓の中にザーメンを叩きこみ、卵巣をみたしてやる。

土見じゃなく、俺の子種で予約して受精させてやるとペニスは楓の子宮めがけておたまじゃくしを注ぎ込み、満たしていく。

 

「ひ……あぁ……♥」

 

ぬぷん

 

「ぁん……♥」

 

たっぷりと膣に注がれた楓はそのまま机の上に崩れ落ち、精液の残滓で汚れたふにゃチンを揉み続ける土見の目の前で放心する。

 

「………、はははっ!」

 

改めて、俺の子種を受け入れて種付けされたプリンセスを見下し、俺は三界中の男が羨む、最高のことをやってのけたのだと高笑いする。

クラスメイトを教室で犯し、チンポを出して高笑いしても俺を止める奴はいない。この学園の人間は全員、俺の支配下にあるからだ。

 

「ふぅ、さすがにしばらくは出ないな。三人ので濡れたチンポ、綺麗にしてもらわなきゃな」

 

倒れ伏す三人を放置して、俺はやはり無言で座っている背の高い黒髪の美少女、麻弓=タイムのもとへと向かう。

 

「……よう、麻弓ぃ。楓ちゃんがスケベなもんで俺のチンポこんなに愛液で濡れちまったよ」

 

「………」

 

騒がしくてトラブルメーカーな女だが、黙っていれば楓たちには一歩劣るもののかなりの美少女で、土見たちとはしょっちゅうつるんでいた。

俺は無言で佇む真弓に濡れたチンポを見せつけてやる。普段のやかましさはどこへやら、真弓は無言で、目の焦点も定まっていない。

 

「くく、セックスの邪魔にならないようにクラスの連中には催眠をかけたからな」

 

パチンッ

 

俺は魔力を麻弓に向け、指を鳴らす。

 

「……ぁ、おちんちんを綺麗にしてあげなきゃ……、はむっ…」

 

ぴちゃ…、ぴちゃ…

 

「よぉし、いい子だ」

 

指パッチンを合図に麻弓は口を開け、俺のチンポを口に咥えた。唾液で濡れた温かい粘膜にチンポが包まれ、竿にこびりついた愛液を唇と舌で拭っていく。

 

「ん……、ん……。ちゅ、ちゅぷ……」

 

麻弓はフェラをしながら制服のリボンとボタンを外して薄い胸を露わにする。

 

「小さい胸だが趣があるな。今度使ってやるよ」

 

「んく…、ん…、ぴちゃ……」

 

麻弓は俺の言葉に応えることなく、舌を這わせて奉仕を続ける。

真弓のフェラ音をBGMに俺は一息つき、野望を燃やす。

 

「さぁて、土見ラバーズ。俺がどんどん摘み取って、俺が代わりにハーレムを作ってやるよ」

 




元々不定期更新ですが、9月ごろまで更新滞ります。


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SHUFFLE!②(シア、デイジー、撫子)

活動報告で要望のあったSHUFFLE!の続編です。
清々しいくらいに卑劣な寝取りものです。


 

「おはよう、皆!今日も平穏無事で何よりだ。…いや、今日は、か?」

 

「何でそこで私を見るのですよ~!なっちゃん~っ!」

 

「自分の胸に手を当てて考えてみろ」

 

「うぅっ……、今のは差別……、貧乳に対する差別なのですよ……」

 

紅女史こと紅薔薇撫子先生が教室へと入ってきて、バーベナ学園の一日の始まりを告げる。

撫子のお小言に問題児の麻弓が騒ぐ。いつものクラスの光景だ。

 

「おっぱいの大きいなっちゃんにはわからないのですよ~……この悩みは……」

 

「確かに、麻弓のちっぽけな頭が唯一抱える悩みがその可哀そうな体付きだからね。ただ、紅女史は紅女史で悩みを持っていると俺様は思うんだ!ぐふふ…っ」

 

「緑葉?悩みの種は麻弓だけでなくお前もだからな」

 

「紅女史を悩ませてしまうなんてっ…!なんて罪な俺様……!」

 

「は~い、緑葉く~ん?悩みがないのは緑葉くんじゃないかしら~?」

 

ただし、撫子も麻弓も、クラスの女子生徒も()()姿()で平然としていることを除けば、の平凡な一日だが。

麻弓はライトグリーンのブラで覆われた小ぶりな胸に手を当て、目の前でパープルのセクシーなブラジャーで支えられた撫子の巨乳を恨めしそうに睨みつける。

クラスの問題児その2の緑葉の糞野郎が二人の胸を見比べ、鼻の下を伸ばして撫子の胸を凝視する。

二人は下着姿を見られているのに、何事もなかったかのように緑葉をあしらう。そしてその光景をクラスの生徒たちもごくごく当然の、いつもの光景とみなし、特段騒ぐこともない。

女子の格好が全員スケベで異常なのにもかかわらず、そこに居る人の雰囲気、言動は日常のまま。

そして、その元凶であるこの俺は、この異常な光景をネリネの胸を枕にくつろぎながら眺めていた。

 

「ひひっ、やっぱり紅女史……いや撫子の体はエロいなぁ。胸がデカくて、下着もエロい。麻弓の方は、胸は小さいけどルックスはいい。犯しがい」

 

「麻弓さんはご主人様のお眼鏡にかないましたか?ふふ、良かったです。あん♪」

 

撫子をはじめとした女子たちの下着を晒した痴態をネリネのFカップおっぱい枕から見比べて楽しませてもらう。

甘い香りと柔らかい感触に頭が包み込まれて心地よい。その状態でネリネの透き通る声で囁かれ、細い指で体をなぞられるともうたまらない。

 

「ご主人様ぁ、私も褒めて欲しいっす~」

 

「シアちゃん、とっても頑張りましたもんね、んっ♥」

 

「ああ。シアのおかげだよ。よくやった」

 

「えへへ~♪」

 

ネリネの愛撫を受けていると、机の下から跪いて奉仕をしていたシアと楓が甘えてくる。

学園の誇る三人のプリンセスが性奉仕をしているのに誰も騒ぎ立てない。これも俺が学園全体に洗脳魔法をかけて思いのままにしているからだ。

シアの絹糸のように滑らかな髪の毛を撫でて労いながら俺はこの洗脳を拡大させた時を思い出す―――

 

 

――――――

―――

 

 

「デイジーちゃん~?聞こえたらスカートめくってほしいっす~」

 

「………はい、シア様……」

 

「わぁ~っ、ご主人様、上手くいきました!」

 

「ああ。よくやったぞ、シア」

 

「放送部員として当然っす!きゃっ♪」

 

俺はシアの手引きでバーベナ学園の放送室にお邪魔していた。ドアのカギをかけてやれば誰にも邪魔されない素敵な空間の出来上がりだ。

俺は部屋に入るなり、何が起きたのかわかっていない部長のデイジーに催眠をかけ、反抗できないようにしてあげた。

友人を墜とす手伝いを喜んで買って出てくれたシアを抱きしめ、スカートの上から尻を撫でる。スカート越しでも柔らかいシアの極上の尻が手に吸い付く。

俺は、虚ろな表情でスカートをたくし上げて下着を晒しているデイジーのはしたない姿をまじまじと眺める。

こんな可愛い女子二人と土見は放送室に籠って楽しいことをしてたんだろう。羨ましいことだ。

 

「デイジーちゃん、可愛い縞々パンツ履いてるね。ブラジャーはどうなのかな?」

 

「デイジーちゃん、制服脱いで」

 

「……はい、シア様……」

 

催眠状態になったデイジーは言いなりになって制服を脱ぐ。床にスカートが落ちて、すべすべの太股と、可愛らしい縞パンが露わになる。デイジーの手がワイシャツのボタンにかかり、意外と大きい胸を覆うブラが露出する。

デイジーのストリップを俺はシアに服を脱がしてもらいながら堪能する。シアは夫婦のように甲斐甲斐しく優しい手つきで俺の服を脱がせていき、俺のチンポを露わにする。

スカートの上にデイジーが脱ぎ捨てたシャツが落ち、下着姿となったデイジーが虚ろな表情で立ちすくむ。下着を男に見せているのに呆然と立つ無抵抗の美少女の姿に背徳感と征服感がわく。

 

「わぁ~♪ ご主人様のオチンポ、もう勃起しちゃってる……♥」

 

「どうだ?俺のチンポは?」

 

「はいっ!!今日も素敵で、興奮しちゃいます!!あんっ♪」

 

元気に返事をしてくれたシアのほっぺにチンポを擦り付けて褒めてやる。ぷにぷにのほっぺたで俺の硬い竿が心地よく擦れる。三界一の美少女に頬ズリしてもらい、デイジーのカラダを品定めする。

白い二―ソックスの上から覗く太股はほどよい肉付きがソックスの食い込みて強調されている。青の縞パンに覆われた股間には男として視線がついつい向いてしまう妖しい魅力があり、思わず唾を飲んでしまう。軽くくびれたお腹周りは白く透き通った滑らかな肌をしていて撫で心地がよさそうだ。女性の魅力の象徴でもある胸はブラ越しにも整った形をしているのが分かり、手で包むのにちょうどいいサイズをしている。そして何よりも、美少女ぞろいの我が学園でも上位に位置する整った顔立ちが男を惹き付ける。そしてその顔が今は虚ろに目の焦点が合わず、呆然としている。これ以上ないほどに、男の欲望のはけ口としてふさわしい。

 

「くく、デイジー、聞こえるか?」

 

「………はい………」

 

「デイジーは今、眠っています。とっても幸せで心地よい状態です」

 

「はい……幸せです……」

 

俺はデイジーの体を間近に視姦し、甘い髪の香りを嗅ぎながら耳元でささやきかける。完全に俺の術中に落ちてしまっているデイジーは抵抗することなく、俺からの刷り込みを受けていく。友人の危機を唯一救えるシアも俺の従順なペットとして、デイジーが堕ちていくのに手を貸している。

 

「デイジーは今、とっても安心している状態なので、なにも怖がるものなんてありません。素直な気持ちでリラックスできます」

 

「素直……リラックス……」

 

「そう、何も怖くない……。目の前の人に全て委ねても大丈夫……」

 

ただの催眠術じゃない、俺の魔力のこもった言の葉がデイジーの頭へと沁み込んでいって、見ず知らずの男であるはずの俺への警戒も薄れさせていく。ここまで堕ちればもう、好き放題だ。

 

「ん……」

 

「ほら、デイジー、怖くないだろう?むしろ安心する……」

 

「はい……安心します……」

 

力なく立ち尽くすデイジーの体を、俺は抱きしめて密着する。デイジーの温い体温や下着しか身に着けていない柔肌の感触、女の子の良い匂いが伝わってくる。

デイジーは見知らぬ男に抱きしめられても抵抗することなく、暗示の通り安心しきって体をゆだねている。

 

「そうだね、今デイジーは抱きしめられて安心している。この男の人は安らぎをくれるいい人だ」

 

「……はい、この人はいい人です…」

 

「だからデイジーはこの人に何をされても安心するし、言われたことは素直に聞いちゃう。例えばこうやってお尻を揉まれても」

 

「んっ……、はい、安心します…」

 

「そうだね、体触られて安心するくらい心を許せる人だからだ。それから、デイジーのお腹に硬いモノが当たってるけど、これは?」

 

「安心します」

 

「そうだね。この硬いモノに触っているとなんだか安心する。でも、それと同時にドキドキしちゃうんだ。いいね?」

 

「安心するけど、ドキドキ……っ、は、はい……」

 

念に念を重ねた刷り込みで、デイジーは俺にカラダを触られたり、チンポに触ったりすることへの抵抗感も薄れていく。本当に思いのままの性奴隷ちゃんへと変わってしまっている。

こんな可愛い子を意のままにする背徳感が、こうして抱き合っているだけで俺の性欲を昂らせる。十分に刷り込みはできたし、そろそろお楽しみの時間だ。

 

「ぁ……」

 

抱きしめていたデイジーの体を一度解放してやる。デイジーは安心をくれる物を失って不安そうに声を上げる。また男に抱いて欲しそうに声を漏らすデイジーのか弱い姿が俺をさらに興奮させる。

 

「デイジー?抱きしめてもらえなくって不安か?」

 

「は、はい……」

 

「じゃあ、安心させてほしい?」

 

「ほしいです。安心したい、です……」

 

「そうかぁ、じゃあ……」

 

むにゅっ

 

「あんっ…!」

 

「あぁ……!いい触り心地だ……!」

 

俺はデイジーのグリーンのブラに包まれた美乳へと両手を伸ばし、包み込む。ブラジャー越しでもよくわかる柔らかさとハリで俺の手を押し返してくれる。

 

「んっ、あ……、あん」

 

「どうだ、デイジー?触られると安心するだろう?」

 

「は、はい……っ、んっ…」

 

「んはぁ……♪ んっ!」

 

「あんっ」

 

「ああ……良い匂いだ……!スベスベでフカフカ……!」

 

「ご主人様、デイジーちゃんに甘えん坊だ♪」

 

デイジーの胸を捏ねながら谷間へと顔をダイブし、デイジーのおっぱいに包まれる。頬に当たる柔らかい乳房の感触と汗と石鹸の混じった甘い匂いが興奮剤となる。デイジーはこんなセクハラも受け入れて安堵の吐息を漏らす。

 

「んっ……!」

 

「きゃ……っ、ん……」

 

試しに胸の谷間に舌を這わせても、デイジーは抵抗せずに受け入れ、されるがままになる。このまま俺好みに調教させてもらおう。

 

「デイジー、もっとよくしてあげる」

 

「え、あんっ」

 

俺はデイジーを腕に抱いてブラの中に手を滑りこませて生チチを揉む。さらにショーツの中にも手を入れ、デイジーの大事な女性器に指を添わせる。

 

「あ、あっ……、そこっ、だめ……!」

 

「ダメじゃないだろ?触られると安心するんだから」

 

「ふぇ……っ」

 

くちっ……♥ 

 

「あんっ!」

 

割れ目に沿って指を動かし、なぞってやるとデイジーはエロい声を上げてくれる。股間と一緒に、生のおっぱいも手で揉んで楽しんでやる。ブラなしだとよりいっそう柔らかさとぬくもりが手の平から伝わってくる。

 

「デイジー、気持ちいいか?」

 

「わ、わからない……ですっ……んっ!」

 

「今、声が出ちゃったね?ということは気持ちがいいんだ。当然、気持ちいいことは幸せだよね?だからデイジーは俺に触られると気持ちよくって幸せなんだ」

 

「は、はいぃ……!き、気持ちいいです……!んっ」

 

「どこか気持ちいい?」

 

「お、おっぱいと、あ、アソコが触られて気持ちいいですっ……」

 

「アソコ、じゃ分からないから、ちゃんと言ってみな」

 

「は、はいっ……、お、おまんこ、おまんこです……っ、おまんこの入り口指で擦られると気持ちいいですっ、あんっ!」

 

「えへへ~、デイジーちゃんも素直になってきたね~♪ ご主人様、私も混ぜて♪ えいっ」

 

デイジーの体をまさぐって遊ぶ俺の体に制服を脱ぎ捨てたシアが抱き着いてきて、柔らかいおっぱいが背中で押し潰れる。前はデイジー後ろはシア。美少女の体に挟み込まれ、柔らかく包み込まれていく。

 

「ふふっ、デイジーちゃん、気持ちいいよね?ご主人様に触られると幸せになっちゃうんだよっ。はむっ……♪」

 

「シア……さまぁ……、んんっ……!」

 

シアは俺に抱き着き、デイジーの感じてる顔を嬉しそうに眺めると、耳を甘噛みして甘えてくる。シアの手が俺の股間へと伸び、勃起した肉棒を優しく手で撫でる。血管を浮かべて反り返ったチンポは敏感で、シアの体温が手の平から伝わるだけで喜び震える。

 

「んっ……♪ おまんこ濡れてきたぞ。ほら、クチュクチュ言ってる……、ほらっ」

 

「んっ、あ、あぁぁんっ……!!」

 

くちっ、ぬちゅっ♥

 

割れ目の奥からヌルヌルの蜜が垂れてきた。俺は入り口を擦っていた指を少し中に入れてやって、わざと濡れた膣壁に指の腹を擦り付けて音を立ててやる。

デイジーは脚を閉じて耐えようとするが、股間への愛撫は止まず、逆効果だ。声が出るほど感じてデイジーの意識が覚醒してきているが、念入りに行った刷り込みのおかげで抵抗の意思は全く見られず、この気持ちいい愛撫を受け入れ続けてくれる。

 

「ふふ、だいぶ素直になったデイジーに少し質問してみようか」

 

「あっ♥ はぁ、はぁ……っ、は、はいっ……!んっ…!」

 

「デイジーは、土見のことをどう思ってる?」

 

「あ、あん……、稟、さんですか……っ?」

 

「そう、土見稟だ。デイジーは安心をくれる俺の質問には正直に答えてくれるよね?」

 

「は、はいっ…!やんっ。……稟、さんは、優しくって、私のために頑張ってくれて、放送部のことも……っ、それでいてかっこよくって……、素敵な人だと思います……!きゃっ!?あんっ!」

 

「……ふ~ん…、またかぁ……!」

 

予想はしていたが、デイジーもあのいけ好かない土見稟くんに惚れてる。いわゆる土見ラバースらしい。

 

(そうだよね、あんなイケメンと一緒にいて惚れないわけないもんねえっ)

 

「あ、あんっ!い、痛いぃ……!く、うぅん……!」

 

「おっとぉ、ごめんねえデイジーちゃん♪」

 

「もぉ~、ご主人様っ、デイジーちゃんいじめちゃダメっすよ!慌てなくても、すぐにデイジーちゃんもご主人様のすばらしさが分かりますから♪」

 

つい、土見への嫉妬でデイジーの胸を強く握りすぎちゃったらしい。デイジーちゃんが痛みを声にしたので少し力を弱める。しかし、これは教育が必要なようだ。

 

「ふ~ん……、つまりデイジーは土見のことが好きなんだ?」

 

「は、はい……っ、たぶん、そうなんだと思います……っ、あんっ♥」

 

パチン

 

「っ……!?ふ……ぁ……」

 

「土見がイケメンで優しいから~?でも、デイジー。土見って女の子あんなに侍らせて他の男に見せつける嫌われ物だよ~?」

 

パチンっ、パチンっ

 

俺はデイジーの股間を指でよぉく掻き回し、愛液を泡立てて天井を擦りながら、胸を揉んでいた方の手で指を鳴らす。指の音とともに魔力がデイジーの頭に染みこんでいく。

 

「……は、い……稟さんの周りには、綺麗な女性がたくさん……」

 

「そうそう。あんな女たらしで、でも手は出さない優柔不断な奴で本当にいいのかなぁ?」

 

ぐっ……ちゅっ♥

 

「ふっ、わぁぁぁ……っ♥ あぁんっ……」

 

指の先でデイジーのGスポットを思いっきり掻いてやると、奥からどろりと、特濃の本気汁が零れ落ち、出意地は掻き消えそうなか細い嬌声をあげた。

 

「デイジーちゃん、イっちゃった?と~っても気持ちよかったでしょ?」

 

「は、はいっ、シア、さまっ……!私っ、イっちゃいました……っ、ん♥」

 

ぬぷ……♥

 

「あぁん……」

 

デイジーの熱い膣穴から指を抜く。ねとねとのマン汁が指で糸を引き、溢れた分がドロリとクロッチに垂れ落ちてショーツを汚す。

 

「ご主人様♪ 私に任せてくださいっ♪」

 

「……ああ、わかったよ、くくっ♪」

 

…パチンっ

 

俺に抱き着き、微笑みかけるシアの言葉にうなずき、俺はもう一度指を鳴らす。達したばかりで頭の動きが鈍っているデイジーは俺の魔法を無防備に喰らう。

 

「………ぁ♥」

 

「デイジーちゃん?今、と~っても気持ちよかったよねぇ?」

 

「………はい。気持ちよかったです……」

 

「うんうん♪ つまりデイジーちゃんは今幸せだったのです。どうかな?土見稟と一緒にいた時、こんな幸せになれた?」

 

「……いいえ。なれませんでした……」

 

「うんっ♪ それじゃあ、一緒にいて、『なんでこっちの気持ちに応えてくれないの?』ってもやもやしたことは?」

 

「あり、ます……」

 

「ふふ、つまりぃ、デイジーちゃんは土見稟と一緒にいるよりもご主人様といた時の方が幸せだったってことだよね?」

 

「そう……なの…かな……」

 

「そうなの。はいっ、デイジーちゃんも復唱っ、「土見稟と一緒にいるよりご主人様と一緒にいる方がずっと幸せ」」

 

「土見稟と一緒にいるよりもご主人様と一緒にいる方が幸せ……」

 

「もう一回っ!」

 

「土見稟と一緒にいるよりもご主人様と一緒にいる方が幸せ」

 

「よくできました♪ それじゃあ、それが本当か試してみようよ。今からデイジーちゃんは、ご主人様と気持ちいいことをします」

 

「気持ちいいこと……♥」

 

「うん。それで本当に気持ちよくなれたら、デイジーちゃんはヘタレ稟への想いなんか捨てて、ご主人様にと~っても深い愛情を抱きます」

 

「ご主人様に愛情を……」

 

「うんっ、気持ちよくしてくれるご主人様が稟なんかよりも、大・大・大好きになっちゃうっす♪」

 

「……はい、シア様……」

 

デイジーは荒い息を整えながら、シアから新たな刷り込みをされる。大好きな土見君への愛情を捨てる準備だ。

あの神界のお姫様リシアンサスが婚約者を裏切って友人を墜とそうとしているなんて、信者が見たら卒倒しそうだ。

 

「ふふふ、ご主人様♪ 準備OKですっ!」

 

「ご苦労、シア。それじゃあデイジーのヴァージン喪失させるから、シアはカメラでも回しててくれ」

 

「は~い♪」

 

「くく、それじゃあデイジー、そこの壁に手をついて尻をこっちに向けろ」

 

「はい……」

 

デイジーは言われるまま従って、壁に手をつく。

クロッチにエロ染みを作ったショーツに覆われた柔尻が俺の方を向けられる。

 

「脱がすぞ」

 

「ん……、はい……」

 

デイジーの尻に手を伸ばしてショーツをずり下ろす。真っ白でぷるぷるの綺麗なお尻が露わになり、膣穴も肛門も恥ずかしいところがすべて丸見えだ。

俺は勃起したチンポを尻に擦り付け、デイジーに教えてやる。

 

「どうだ?硬いチンポが当たってるぞ。デイジーは男の勃起したチンポに触れて興奮しちゃうもんなぁ」

 

「興奮……、はい、硬いチンポに興奮します……♥」

 

「この硬くて、いやらしいのが今からデイジーのおまんこに入って、ズポズポ往復して気持ちよくしちゃうんだ。エッチなデイジーは初めてなのに興奮しちゃって、すごく感じちゃう。いいな?」

 

「はい。感じちゃいます……」

 

くち……

 

「んっ……!」

 

「あぁ……、ヌルヌルであったかい……」

 

デイジーがセックスの味を覚えられるよう、最後の刷り込みを行いチンポをぐしょ濡れでクロッチとの間で糸を引いちゃってるマンコへと押し当てる。

割れ目から垂れ落ちる甘酸っぱい雌臭を漂わせる愛液に亀頭が触れるだけで快感が押し寄せ、男としての本能が昂る。

 

「んっ……!あっ、あぁ……!入って……っ!」

 

「デイジーのトロトロおまんこっ、狭くて、でもあったかくて柔らかくていいぞ…!」

 

「うっ、やぁぁんっ!!あぁっ!!硬くてっ、気持ちいいよぉっ!」

 

まだ半ばだというのに、デイジーは入れられるだけで感じて声を上げる。催眠が効いているせいで途中まででこれなら最後まで挿入れたらどうなってしまうんだろう。

楽しみで腰を掴む手にも力が入る。肉棒が未経験で狭い肉壺へ分け入り、俺のカタチを覚えさせる。

 

「あっ、あぁんっ!!お腹…っ、めくれて……!うぅんっ!あひっ」

 

「うぁ、キツいとこに当たった……!ここが膜かな?デイジーが大事に土見のためにとっておいたヴァージンっ、俺のチンポの先っぽがタッチしてる…!」

 

「デイジーちゃん♪ 一回しか経験できない()()()()、ちゃんと思い出にしようねっ」

 

ぬぷっ……

 

「あっ!動いてっ、くぅんっ!!」

 

ぷちっ…!

 

「いっ……!!は、あぁぁ……っ」

 

「くぅ…!今、裂いてるぞっ、膜…!破られたくないって抵抗してる処女膜……っ!!く!」

 

「あっ、あっ、あっ、あぁぁぁ……!!」

 

ぷちんっ

 

「くっ、うぅ…!!」

 

プツンッ

 

「……っ!!あ……、あ、あぁぁぁぁっ!!」

 

「う、あぁ……、奥までっ、破ったぁ……♪」

 

「い、痛い……!ひくっ、う、うぅんっ……!!」

 

チンポの先から軽い感触がして、ヴァージンを喪失させたのが分かった。デイジーは痛みを堪えて背中を震わせ涙を零す。

処女を知らない男に奪われた涙にゾクゾクして嗜虐心が増していく。デイジーのことをめちゃくちゃにしてやりたい。

衝動を寸でのところで堪えてチンポの形が馴染むのを待つ。ただ、デイジーのマンコが名器すぎて、こうして動かないでいるだけでも肉ヒダが吸い付いてきてうねり、手コキされながらたくさんの舌でフェラされているかのような快感が押し寄せる。動いたり出したりしそうなのを必死に我慢して待つ。

デイジーの震えが少しずつ収まり、何とか痛みに耐える。

 

「はぁっ、はぁっ……!!」

 

「デイジーの処女、俺が破ったぞ。どうだ、気分は?」

 

「い、痛いです……!んっ……、お腹の中っ、硬いのでいっぱいで……っ、おかしくなっちゃいそう…っ」

 

「それじゃあ楽にしてあげよう」

 

……パチンっ

 

「ふぁっ……」

 

「くくっ、このまま動かれるとデイジーは痛いのにお腹の奥が熱くて、変な気分になっちゃう」

 

……ぬぷん、ぐちゅ、ぐちゅっ

 

「く、うぅん……!あぁっ、んっ、痛い……っ、あんっ、痛いのにぃ、んっ♥ あん、変なのぉ……」

 

デイジーに暗示をかけて、腰をゆっくりと動かしていく。うねる肉ヒダが竿に絡みついて、腰を振るたびに全部持っていかれてしまいそうに締め付ける。

 

「うっ、うんっ、い、痛いっ、あんっ♥」

 

「うっ、どうかな、デイジー?んっ…!デイジーの中を、俺のチンポが、往復してるよっ」

 

「わ、わからないっ、あん♪ 痛いのにっ、んっ、痛いのに奥がキュンキュンしてっ、変になるっ……!あぁんっ!」

 

「く、くくっ、それじゃあっ、もっと肉壁にチンポ擦り付けたらどうかなっ?」

 

ぐちゅんっ♥

 

「んひぃっ!?あ、あぁ……っ、あぁんっ♥ なにぃ、これぇ……っ?」

 

じゅぷっ、じゅぷんっ♥

 

「あぁんっ♥ あたまっ、まっしろでぇ、んっ♥ ばかになるぅ……♪」

 

「く、あぁ……っ、締まる…っ」

 

デイジーの天井にチンポを擦り付け、ピストンすると、デイジーの口から感じて蕩けた声が混じり、さっきより締りがよくなって俺の肉棒に絡む。

動いて粘液が擦れ合うたび、頭に快感が奔り、俺たちの境界が溶けていくかのようだ。

気づけば腰が勝手に動き、デイジーをいたわることもなく、本能のままピストンを繰り返す。

 

「あっ、あんっ♥ 深いぃ…!あんっ、奥までっ、いいですっ、あんっ♥」

 

「気持ちいいんだ、デイジーちゃん?チンポハメられて感じてるんだ?」

 

「あ、あぁっ…!は、はいぃ……、やぁっ…!ご主人様のオチンポ、硬くてぇ、私のおまんこの奥まで届いちゃってますぅ、あぁぁぁん……♥ いいよぉ……」

 

「もっとズポズポして欲しい?」

 

「あぁっ!欲しい……欲しいですっ、もっと…もっと気持ちいいことしてください!きゃぁんっ!」

 

デイジーも、気づけば自分から腰を振って、俺のモノを奥まで届かせて啼いている。

腫れあがった俺のチンポの先がデイジーの奥にキスを落とし、デイジーの子宮を屈服させようとする。

 

「くぅっ、いいのか、デイジーっ?このまま出すぞ?稟じゃない男の精子っ、注いじゃうぞっ」

 

「あん♥ いい、です……っ、だって、気持ちいいんですっ、うぅん…♪」

 

デイジーも理性を溶かして、ただ気持ちいいから他の男の精子を求めて腰を振り、精をねだってくる。本当なら土見に汚してほしかった純潔を俺が散らして、子宮まで満たそうとしている。

他の雄に渡すまいと、雄としての本能がデイジーのことをマーキングしてやろうと膨らみ、スパートをかける。

 

「あっ!!激しっ、あぁんっ!!やんっ、あぁっ……!!気持ちっ、いいよぉ……っ、あぁん♥」

 

「くっ……、デイジー……!中にっ、出すぞ……!」

 

「あっ、あぁんっ…!来てぇ…っ!中にっ、精液っ、精液くださいっ!あっ、あぁぁっ………♥」

 

尿道を昇ってくる熱い迸りが抑えきれない。尻に下腹部を叩きつけていた腰の振りが激しくなり、亀頭と子宮口がぶつかり、潰れ合う。

膣穴全体がうねり、デイジーはか細い声を上げて背をのけ反らせる。

頭の奥でチカチカと火花が出て、デイジーの膣奥まで突き入れた瞬間、理性の堤防が決壊し、下半身が溶けるような快感が俺を包み、力を奪う。

 

「く、うっ!!」

 

「あっ!あぁぁぁっ~~♪ でてるぅ、なかっ、中にいっぱいっ…!あぁっ、ご主人様のザーメンっ、来ますうぅぅっ、あぁんっ♥」

 

「えへへ、デイジーちゃんも中出し、されちゃったねっ♪ これでデイジーちゃんもチンポ奴隷だよっ」

 

「ふぁっ、シア様ぁ……、あん♪ くっ、うぅん……!」

 

デイジーの膣は初めてなのに、俺の精子を一滴残らず絞ろうとうねり、吸い付いてくる。オナニーなんかとは比べ物にならない、美少女を屈服させる優越感の混じった快感とともに、最後の一滴まで精が注ぎ込まれ、デイジーの中を満たしていく。

 

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、う、んっ……♥ 熱い……っ、あ、あぁん…!」

 

デイジーは壁にもたれるように崩れ落ち、荒く甘い息を吐く。

俺はシアが用意してくれた椅子にデイジーと繋がったまま腰を落とし、同じく荒い息を整え、意識を戻す。

 

「いかがでしたか、ご主人様?デイジーちゃんのヴァージンおまんこは?」

 

「はっ、はぁっ、最っ高……!」

 

「よかったぁ~♪ デイジーちゃんも、おめでとうっす♪」

 

「あっ……、あぁん……、ありがとう……ござい、ました……っ」

 

息を整えた俺は、膝の上で放心するデイジーのアクメ顔を鑑賞する。可愛らしい整った顔から汗が噴き出て、幸せそうに脱力している。

新しく手に入れた性奴隷をさっそく活用させてもらおう。

俺はセックスの余韻に浸りながら、シアに次の指示を出す。

 

 

 

 

『バーベナ学園の皆さん、こんにちは!今日も放送部がお昼の放送をお届けします!』

 

『メインパーソナリティーは私、リシアンサスと』

 

『デイジーでお送りします!』

 

「お、今日も始まったようだよ、デイジーちゃんとシアちゃんの校内放送。こんな女神のような二人の声を聞けるなんて、最高だと思わないかい、稟?」

 

「……あ、ああ、そうだな。シアも、デイジーも、俺なしでも放送部の活動、頑張ってるな」

 

「…どうしたんだ、稟?二人とも稟の手を離れて立派に活動している。素晴らしいことじゃないか」

 

「……そう……なんだよな?」

 

「稟?」

 

活動を再開した放送部のお昼の放送が始まり、学園の全生徒が意識を向ける。

あの女神のように、いや、女神そのものの可愛らしさのシアちゃんと、デイジーちゃんが仲良くお話をしているこのラジオは今や男女問わず、学園の癒しとなっている。

 

「嗚呼、まったく二人の囁きで俺様の気力も満ち溢れていくよ!!」

 

「………」

 

……だというのに、この対面にいる()放送部の友人はなんだか浮かない顔をしている。

 

「な、なあ、樹。シアと俺って……」

 

「しっ!稟っ!デイジーちゃんがあの甘く蕩ける美声で何か言わんとしているっ!!」

 

『それでは、皆さんに今日も素敵な音楽をお届けします!!』

 

「今日お送りするのはとても素敵な曲ですので、皆さんよく聞いてくださいねっ♪」

 

 

 

…………パチンッ

 

 

 

『皆さんは今、静かに、沈んでいきます。力が抜けて、でも穏やかで……』

 

「ん……、なんだ……」

「力が……抜けて……」

「あ、でも、気持ちいい……」

「シアちゃんの声、癒される……」

 

 

……パチンッ

 

『皆さんはリラックスして、頭も真っ白で、何も怖くないです』

 

「デイジーちゃん……の…言う通りだ……」

 

「ああ……うん……」

 

 

 

……パチンッ

 

スピーカーから聞こえる二人の優しい囁きと、、指の音が……なんだか……あたまに…しみ……て……

 

 

……パチンッ パチンッ

 

 

……………

 

 

 

 

「…………はっ!?」

 

「うぉっ!?いきなりどうしたんだよ」

 

「え、ああ、いや。少しぼっとしてたみたいだ」

 

「おいおい、大丈夫かよ」

 

「大丈夫なのですよ~♪ 緑葉くんはたとえ43度の熱を出してもピンピンしてるだろうし」

 

デイジーちゃんたちの校内放送で俺様としたことが少しうとうとしてしまったらしい。いつも通り軽口をたたく、麻弓にからかいの一つでも言ってやろうと横を見ると、そこには黄色い下着姿でにやつく悪友がいた。

 

「………麻弓?」

 

「あ~っ、なんなのよ~、そのリアクションっ!!冷たく返されると傷つくじゃない~っ!!」

 

「い、いや、その恰好……」

 

「なによっ、私の下着姿はそんなに色気がないっ?そりゃリンちゃんや楓と比べればだけど、この体だってステータスなのですよ~!」

 

「あ、いや…っ、ええっと……」

 

「樹?本当に大丈夫か?」

 

「あ、ああ!もちろんだとも!」

 

………どうやら本格的に気が抜けていたようだ。麻弓だってあんな胸だが女子なんだ。()()()()()姿()()()()()()()()()()()()()だし、なにも不思議なことはない。

 

『んっ♥ あぁんっ♥ いいっ、いいですぅ、あぁんっ!!』

 

『校内の皆さん、聞こえますか?シア様の素敵な喘ぎ声が。学園の女子は皆、ご主人様の所有物(もの)なので、男子生徒は手を出さないようにしてくださいね♪ 女子生徒の皆さんも、ご主人様にいつ抱かれてもいいようにしてくださいね』

 

『ふわぁぁっ♥ 奥ぅ、届いてるよぉ……♪ あん♪ この、催眠音声はこれから毎日流しますのでっ、みなさんちゃんとご主人様に洗脳されましょうっ、きゃんっ♪』

 

「あぁ~、シアちゃん、すっごく激しくご主人様に抱かれちゃってるっ。羨ましいのですよ~」

 

ああ、そうだ。この学園の女子は全員ご主人様の女になるべきだった。シアちゃんやリンちゃんみたいな最上級の可愛い子ちゃんでも、俺様や稟は手を引かなくては。

せめて、こうやって届けられるシアちゃんの感じてる声をオカズにしなくては。頭の奥ではまだ引っかかるものがあるが、毎日この放送を聞いていれば忘れるだろう。

 

『あぁっ!!ご主人様のっ、膨らんで……!あっ、あぁっ、あぁんっ♥ い、イクぅ……っ!!』

 

「……稟?どうして泣いてるんだ?」

 

「えっ?あ……。あれ?おれ、何で……ははっ」

 

「きっと、あれだね。ご主人様の下さるオカズに感動してるんだ。俺様と同じだ」

 

「………そう、かな…?」

 

シアちゃんの生のアクメ声をBGMにバーベナ学園の昼は過ぎていった―――

 

 

 

「それでは、また明日の放送でお会いしましょうっ!シーユーアゲイン!」

 

「ぁ……っ、あん……♥ ん……ちゅ、ちゅぅ……」

 

「……はい、シア様も、ご主人様も、お疲れ様でしたぁ♪」

 

お昼の放送を終えてマイクのスイッチを切ると、私は目の前で繋がり合ったままキスを交わしているお二人にねぎらいの声をかけた。

お美しいシア様が、ご主人様に精子を賜り、お礼に愛情のこもったベロチューを交わしている。舌が絡み合うこの音だけで、私までムラムラしてしまいます。

 

「んっ……♥ あ、はぁ……♪ ご主人様ぁ、ありがとうございます……!んっ、デイジーちゃんも、お疲れ様っす」

 

「はい!シア様♪」

 

ご主人様と交わした唾液を口の端につけてシア様は優しく微笑む。同性でも見惚れてしまうシア様の美しい微笑み。素敵です。

 

「えへへ、デイジーちゃんのおかげでご主人様のハーレムづくりも大きく前進したよ~。ありがとう、デイジーちゃんも♪」

 

「いえいえ、ご主人様とシア様の頼みですから♪ んっ……♪」

 

私は席を立ち、ご主人様のお傍へと歩み寄る。ご主人様は膝の上のシア様を抱きながら、もう一方の腕で私のことも抱きしめてくれる。とっても安心して幸せな気持ちにしてくれるぬくもりだ。

 

「えへへ……ご主人様のぬくもりだぁ……♪」

 

「デイジーちゃんもすっかり骨抜きだね~」

 

「だって、幸せなんです……♪」

 

「あ~あ、デイジー。土見君はいいのかな~?大事な放送部の仲間だろ?」

 

「ん……土見さんは……、土見なんて別にどうでもいいです……。あんな優柔不断な退部にしたやつより、ご主人様におちんちん挿入(いれ)てもらって、孕ませてもらう方がず~っと大事ですっ」

 

「あ~あ、土見可哀そう~、デイジーは悪女だなぁ……んっ」

 

「ぁんっ……、ちゅ…♪ ちゅっ、くちゅ……♥ ふぁっ、キス、気持ちいいですぅ……んん、くちゅっ♥」

 

意地悪を言うご主人様に熱い視線を向けると、ご主人様は私を抱き寄せ、舌を入れて求めてくれる。絡ませた舌から唾液が注がれ、マーキングされるようだ。

こうやってねっとりとしたベロチューをしている間も、ご主人様のオチンポ様で栓をされたシア様の膣内では精子が泳ぎ回っていると思うと興奮しちゃう。お二人の間に赤ちゃんができたらぜひとも抱っこさせていただこう。

 

「ん……♥ ちゅっ、くちゅ……、あ、はぁ…ん……♪」

 

シア様は慈愛のこもった優しい眼で私たちのキスを見守ってくれる。シア様のおかげで私はご主人様の性奴隷になれた。感謝してもしきれない。

 

 

――――――

―――

 

 

「えへへ♪ 初めてなのにご主人様のおちんちん奥までハメられて感じちゃうデイジーちゃん、可愛かったなぁ~♪」

 

「ふふ、デイジーさんとシアちゃんのおかげで、今の学園はご主人様にとっての楽園なんですね」

 

シアとともにデイジーを調教して学園全体を洗脳したときを振り返り、俺は腹を抱えて笑いそうになる。

そのおかげで今、俺たちの目の前では麻弓や撫子が下着を晒してオカズを提供してくれている。

俺はネリネの乳枕から起き上がり、教壇に立つ撫子のもとへと歩み寄る。

 

「……というわけでもうすぐ夏休みだが、その前にある試験のことを忘れないように、特に麻弓、あんっ♥」

 

「あ~ん、なっちゃんがいじめる~」

 

いつも通りのホームルームを続ける撫子は俺が立ち上がり教壇に上っても何の反応もない。それは麻弓をはじめとした生徒たちも同じで、楓たちを除いて俺の動作を咎める者はいない。あれから何度も洗脳を繰り返し、今や学園内の全員が俺の操り人形だ。

試しに撫子の胸に手を伸ばして胸を揉んでやっても、撫子は甘い声を漏らしただけで痴漢を咎めたり、怒ったりする様子もない。

俺はさらに調子に乗って背後から撫子を抱きしめ、ブラをずらして両手で胸を思う存分に揉みしだき、撫子の太股と股の間に楓たちの奉仕で勃起したチンポを挟む。

 

「んっ……♥ そう言われたくないなら、赤点を回避してみろっ、あん♪ 貴重な夏を補修で無駄に、んむっ、んっ、じゅるっ♥ れろっ」

 

胸をまさぐり、腰を振って素股を楽しみ、更には口を無理やり吸って舌を入れてやる。さっきまで飲んでいたのか甘い紅茶の味が舌から伝わってくる。

スベスベで温かい太股に竿を擦り付け、手に吸い付く乳房の感触を目いっぱい楽しみ、好き放題させてもらう。

教壇の上から見渡すクラスメイト達は、担任が生徒の一人に襲われ、好きにされているのに誰も助けようとはせず、男子も女子もかすかに頬を赤らめ股を擦るくらいだ。目立って反応をしているのはある程度自由にしてあるネリネたち、俺のお気に入りの性奴隷三人くらいだ。

俺のやることを誰も邪魔しないし、疑問にも思わないが、それでも男女の絡みを見て性欲が刺激されているらしい。

俺は女子には皆を支配するチンポを見せつけ、男子には憧れの紅薔薇先生が素股されている姿を見せつけて悦に浸る。

人に見せつけるのがこんなにも興奮するとは。素股とキスだけで先走りが早くも漏れるくらい興奮してきた。

 

「んっ、はぁ……!撫子……!」

 

「あんっ♥ 皆もっ、んっ、テストの対策は怠らないようにっ、あっ…!」

 

「ちゅ、ちゅるっ、ズズズ……っ、じゅるっ、れろっ♪」

 

「あっ、あっ、あんっ♥」

 

撫子を最前列の麻弓の机の上に押し倒すと、ショーツを横に大きくずらしてヴァギナを露出させ、舌を入れて吸ってやる。撫子は今まで以上に激しく乱れ、エロい声を上げる。

麻弓はさっきまで会話をしていた相手がいきなり自分の上で犯されているのに、何事もなかったかのように無言になる。

俺は甘酸っぱい雌の匂いのする撫子のマンコにしゃぶりつき、膣穴を舐めほぐしてクンニをする。何度もオカズにした憧れの美人教師の生マンコが目の前にあって、好きにできる。

俺は激しく舌を動かし、肉ヒダを愛撫して舐める。

だんだん奥の方から唾液ではないぬめりを持った熱い蜜が溢れてきて、俺の舌に垂れ落ちる。撫子の感じているマン汁が溢れて俺に吸われていく。

 

「んっ、んく……!じゅ、じゅるるるっ、ちゅぅぅぅ……!じゅっ、ぷんっ」

 

「あぁぁっ♥ あんっ!!やぁぁぁっ!」

 

俺はクラスの男子共に自慢するようにわざと音を立てて吸い、撫子を感じさせる。分泌される蜜がどんどん溢れ、舐めきれなくなるまで舌を動かして味わう。

 

ぬぷんっ

 

「ぁ……っ、ん……♥」

 

舌を膣穴から抜いてやると、撫子は机の上で色っぽく喘ぎ、舌を抜いた穴からは舐めきれなかった蜜が太ももにまで垂れ落ちる。こんなスケベな光景見せられたらもう我慢できない。

 

……パチンっ

 

「ひっ!?……ご、ご主人様っ!?」

 

「撫子、命令だ。今からお前を犯すから声上げて喘げ」

 

「は、はいっ……!あんっ!」

 

ぬぷっ……♥

 

「くっ……うぅん……!」

 

俺は撫子を対象に指を鳴らし、洗脳を一部解除する。俺の行動に無反応だった撫子だが、その状態を解除し、俺に従順な雌奴隷モードへと切り替わる。

撫子は自ら膣穴を指で広げ、挿入しやすいように待ち受ける。俺は血液が集まり大きくなったペニスを割れ目にあてがい、腰を突き入れて挿入する。

舌でほぐされた膣穴が俺のチンポを包み込んでくれる。

 

「う、あぁぁ……気持ちいい……」

 

「あぁっ、あん♪ ご主人様の逞しいのが、入ってっ、くぅんっ!」

 

じゅっ、ぷんっ♥

 

「あぁ~、入った♪」

 

「く、うぅんっ!!」

 

撫子の奥まで俺のチンポが貫き、撫子は俺の肩に腕を回して抱き着いてしがみつく。

濡れた女肉に性器が包み込まれ密着し、こうしてるだけで気持ちいい。

 

……ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!

 

「くぁっ……!あんっ!動いてっ、あんっ♥ いいっ!」

 

「あ~♪ 撫子まんこ、いいわ~」

 

「あ、あんっ!ありがとうございますっ、あぁんっ!」

 

「おらっ、生徒に生チンポハメられて感じちまえっ、雌になれっ」

 

「は、はいぃっ、うぅんっ♥ あんっ♪ なりますぅ、撫子はご主人様のチンポ咥えるための肉便器ですぅ♥ あぁん♪ 教え子チンポぉ、気持ちいい……♪」

 

「土見とセックスしたいってほざいてたのに、今度は俺のチンポか?ふっ!この節操なしの淫乱教師めっ」

 

「ひぁぁっ!?違うぅ……、違いますぅ……あん♪ つっちー……、土見なんかもうどうでもいいですぅ……、んっ、私がぁ、私がセックスしたいのはご主人様だけですぅ……♥」

 

「エロ乳揺らしやがって!おらっ、そんなに教え子とやりたいなら、たっぷり中に出してやるよっ」

 

「あぁっ……!あんっ!ご主人様の膨らんでぇ……、ひ、ひぁっ♪」

 

撫子の腰を押さえつけ、初めから激しくピストンしてやる。子宮がチンポで強くノックされ、撫子は命令通り大きく喘ぎ声を上げて教室中に響かせる。

生徒たちが見ているというのに、例によって土見に抱いてやがった禁断の愛をばらしてやり、俺への想いで塗り替えてやったことを暴露してやる。

教師まで誑かしてたとはさすが土見だ。それだけにその愛情を書き換えてやった時の高揚感は凄いものだった。

教え子チンポで調教してやったマンコを突いてやると、撫子は雌声を何度も響かせ、締め付けがよくなる。

俺はスパートをかけて撫子の奥を何度も突いてやり、絶頂へと導く。撫子のデカい胸が激しい腰の動きに合わせて暴れ、目の保養だ。

 

「あぁ……!出る……っ、中で出す……っ!」

 

「ひ、あぁぁんっ……!出してぇっ、ご主人様の精子で孕ませてぇ……!!あ、あぁんっ♥」

 

「く、う!!」

 

「あっ、あぁぁぁん♥ 出てるぅ……!!あんっ♪ ご主人様の教え子ザーメンっ、中に、中に出されてるぅ!」

 

お望みどおりにチンポを膣奥まで突っ込み、こらえきれなくなっていた精子を放つ。ため込んで精子はビュルビュルと重い音を立てて撫子の奥に注ぎ込まれていく。

 

「う……、あぁ……♪」

 

ぬ……ぷん……っ♪

 

「ひぅ……っ、……ぁん…♥」

 

「いい締りだったぞ、撫子……うっ」

 

「あんっ……、ありがとうっ、ん……ございます……」

 

精子がしっかりと子宮に馴染むまで栓をして、射精の余韻を楽しんでからゆっくりと引き抜く。

抱き着く撫子を再び机に横にして、胸の谷間に出したばかりで濡れたチンポを擦り付けて残った精子を垂らしてやる。

撫子の胸に白濁液の溜まりができて、淫靡に映える。

俺は出したてのチンポをクラスの女子に見せつけ、興奮する素敵なものとして刷り込んでやる。

 

「お疲れ様でした、ご主人様……♪ あん♥」

 

「ふふ、この後は楓さんですか?」

 

「いいな~、かえちゃん……」

 

股から精子を垂らす撫子を放置し、俺はお出迎えをしてくれる楓に抱き着く。調教の行き届いた楓は、俺にかつて土見に向けていた愛情を向け、優しく抱き返してくれる。

楓の甘く柔らかい女体に包み込まれながら、俺はさらなる獲物を、土見ラバースを寝取る計画を練り上げるのだった。

 




活動報告での要望ありがとうございます。
参考にしながら、描く作品を構想中です!


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SHUFFLE!③(セージ、ネリネ)

懐かしい作品ですが好きなので…
SHUFFLEの洗脳寝取りものの続きです。


「ふむ…、なるほど。まさかネリネちゃんがこんな素敵な婚約者を連れてくるとはね。いやはや、ずいぶんと素敵な若者じゃないか」

 

「ふふ、ありがとうございます、お父様♪ とても素敵なご主人様です、あん♪」

 

「なるほど、ずいぶんと仲のいいことだ。あの子、何といったかな?確か土見…くんだったか。彼とは大違いだねぇ、ママ」

 

「………はい……、ご主人様は土見くんよりもずっとずっと素敵な人です……」

 

「ええ、稟とは全然違うご主人様の素敵なチンポ様をナマでハメていただいて、毎日毎日雌奴隷として躾けていただいてます♪」

 

俺は裸に剥いたネリネを抱いて、ネリネの父でもある魔王様にご対面していた。魔王様は最愛の娘が婚約者の土見ではない男に裸にされているというのに微笑ましく見つめて応援してくれる。そして、その隣ではネリネの母親で魔王様の妻である、メイドのセージが虚ろな目で俺を讃える言葉を反復していた。

 

むにゅっ

 

「あんっ♪ ご主人様ぁ……♥」

 

「おや、ネリネちゃんのおっぱい、相当気に入ってくれたようだね、婿殿」

 

「ええ。マジ最高です。このデカ乳にパイズリしてもらったり、おっぱい吸ったり、毎日堪能させてもらってま~す」

 

「あん……♥ や、乳首ぃ……っ、やん♪ ご主人様のおっしゃる通り、毎日たくさん気持ちよくして頂いてます、ふぁ…♥」

 

試しにご両親の目の前でネリネの巨乳を乱暴に揉みつぶし、乳首を摘まんでやると、父である魔王様は嬉しそうに笑う。

……あの魔王が、三界一の魔力の使い手が完全に俺様の催眠に堕ちている。

 

ネリネやシアを囲って寝取りハーレムを築く上で、超絶親馬鹿ながら化け物じみた力を持つ魔王と神王は最大の障害だった。まず間違いなく真っ向から催眠をかけようとしても返り討ちだろう。

だが俺様はその二人の最愛の娘を手籠めにしていた。俺の催眠魔法の優れたところは一度決まりさえすれば、勝利が確定するところだ。いくら魔王が化け物で、俺の糞みたいな魔力とは比べ物にはならない力があっても、逆らう気力さえなければどうしようもない。

娘であるネリネに確実に催眠をかけられるシチュエーションを調べてもらい、一瞬のスキを突けばさすがの魔王もこの通り。まさか魔王も最愛の娘が、自分の家で自分を裏切るなんて思ってもいなかっただろう。

そして最強の存在である魔王さえ俺の配下に加えれば、あとは周りの部下や妻なんて魔王自身に任せればいい。最大の障害が一瞬で最高の手札に変わり、俺のハーレムの妨げを排除してくれる。

こうして実現したネリネの主人である俺様とご両親との面談。ネリネを正式に俺の女にするのはもちろん、さらに魔王には働いてもらおう。

 

「ああ、わかっているよ。神ちゃんの方は私に任せておきたまえ。いくら神ちゃんでも、親友である私に不意を突かれたらひとたまりもないだろう。神ちゃんと私がいれば、魔界・神界のすべての住民を洗脳するなんて容易いだろうね」

 

「ああ、俺のハーレムの障害は確実に打ち払え。俺が死ぬまでネリネたちとのセックスだけ考えて生きていけるように惜しみなく働け。あと、俺にかけられたお前自身の催眠も解けないようにしろよ。魔王として当然だろ?」

 

「……承知したよ、婿殿。婿殿のためにも『私自身を婿殿に逆らえないよう洗脳し続ける』のは王として当然だったね。いや、こうして話しているだけで聡明さが伝わってくる。ママも、『ネリネちゃんの選んだ婿殿はほかのどの男よりもすばらしい』とわかってくれたかな?」

 

「はい……、魔王様……。ネリネちゃんの選んだ婿殿は素敵……」

 

洗脳した魔王と俺の協力魔法でセージは完全に催眠状態に落ちている。もちろん、俺が寝取ってあげるためだ。

ネリネを産んだ母親だ、当然美人だとは思っていたが、実際に会ってみれば一児の母とは思えない童顔美人で若々しいメイドさんだった。これは魔王様から寝取り、親子丼を楽しめという天の思し召しに違いない。世界最強の男から寝取った美人人妻、どういう風に啼いてくれるか。

 

「それじゃあ、魔王様?大好きな奥さん、俺がた~っぷり可愛がって、寝取りチンポ大好きな淫乱雌奴隷にしてあげるから感謝しろよ」

 

「ああ婿殿、ママのことよろしく頼むよ。…ママ、私はこれから、神ちゃんを洗脳したりと、忙しいんだ。その間は婿殿の()()()をしてくれないかな?」

 

「………はい、かしこまりました……。ん…」

 

旦那のお墨付きも貰ったことだし、右の腕に裸のネリネを、左の腕に可愛いメイドの母親を抱き寄せる。人妻とは思えない小柄で可愛らしい体が腕の中に収まるのを夫に見せつけてやるが、魔王様はそれが当然のように微笑んでいる。最愛の妻が犯されるというのに優雅なもんだな。

 

「魔王様、どんな気分?大好きな奥さん、これから寝取っちゃうけど?」

 

「……そうだね……、たまらなく悔しくて歯がゆいよ。でも、それが婿殿の望みだからね。私に拒否する権利はないさ」

 

「くくっ、セージぃ?お前の旦那、妻が寝取られるのに守ってくれないんだって。可哀そうに。今日初めてあった男にチンポぶち込まれてヒイヒイ言わされるなんてなぁ」

 

「…………」

 

せっかくなので夫婦それぞれにインタビューをしてやる。寝取られる気分はどうですか~、と。魔王はニコニコしながらも内に秘めた怒りが伝わってくる。もっとも、洗脳された以上、俺に危害は加えられないし、加えようとも思わないのでどうしようもない。

セージの方は命令がないと何もできない状態なので、惨めな夫を前にしても無言を貫いている。これだけだとあまりに魔王様が可哀そうだからな。新しい主人としてお情けをかけてあげよう。

 

「…セージ、今から俺が言う通りに魔王に言うんだ。………、…………。……」

 

「………承知しました。……魔王様、『私、セージはご主人様の太いオチンポをいっぱいハメハメしてもらって、あなたへの愛情書き換えられちゃいます。妻を取られた負け犬としてこれからは惨めにオナニーに励んでください。さよなら、負け犬粗チンのクズ男』……」

 

「…だってよ、魔王様。いいご挨拶だったな」

 

「あ、ああ。さすが婿殿だ。ママが普段なら絶対言わない、こんな素敵な挨拶を言わせるなんてね……っ」

 

「さ、行こうか。ネリネ、セージ?お前らの愛情、俺のチンポで書き換えて淫乱なチンポ奴隷に仕立ててやるよ」

 

「はいっ、ご主人様♪ ではお父様?ご主人様のために、せっせと働いてくださいね?」

 

「………かしこまりました……ご主人様……」

 

自分より強くてモテる男をコケにすることのなんと楽しいことか!

最高に性格の悪いセリフをセージに言わせ、愕然としている魔王を見下すと体が震えている。

楽しませてもらったし、次は性欲だ。俺は魔王を手で追い払い、美人母娘を抱いて夫婦の寝室にお邪魔させてもらう。

 

 

――――――

―――

 

 

「きゃっ…」

 

ベッドの上につき飛ばされた可愛らしいメイド服の女の子が虚ろな表情で俺を見上げる。やはり一児の母とは思えない可愛さだ。十代でも通じそうな童顔だ。この童顔美人を娘ともどもどう汚してやろう。考えるだけで楽しくなってくる。

強力な催眠魔法をかけられたセージは俺に言われるままに従うお人形になっている。ベッドの上で呆然と俺を見つめるだけで無抵抗な美女を見て喉が鳴る。

 

「さ、ご主人様、お母様に命令をしてあげてください♪」

 

「よし、命令だセージ、スカートをたくし上げろ」

 

「……はい……」

 

セージは言われるまま、メイドの証であるフリルのついたエプロンドレスをめくり上げる。静まり返った寝室に衣擦れの音がし、ロングスカートの下から黒のニーソックスで包まれた絶対領域が露わになる。セージの白く透き通った肌の太股はスベスベで柔らかそうで、さらにまくられたスカートの下からは、清楚な純白のショーツが現れる。美人メイドさんの生パンツを目の当たりにして俺のチンポもムクムクと膨らむ。

 

「あん……♪ ご主人様のオチンポがおっきくなっちゃってます…♥」

 

「ああ、いい眺めだ、美人のパンツは。さあセージ、次は上だ。シャツのボタンを外してブラジャーをまくれ」

 

「……かしこまりました…」

 

セージはスカートをはだけさせたまま、襟のリボンを外してワイシャツのボタンに手をかける。ボタンが外れる度にシャツがはだけ、ショーツと揃いの純白のブラジャーが露わになる。セージは胸を覆う下着を躊躇いなく上にずらし、小ぶりながら整った形の乳房を披露する。

 

「ひひ、こんなおっぱいをしたネリネのママなのに、おっぱいは小さいなぁ」

 

むにっ…

 

「きゃっ♪ ん…、ご主人様は…お母様の胸はお嫌いですか?」

 

「いいや、小ぶりな胸も趣がある。それに美人の胸なら小さくても興奮するしな」

 

夫以外の男に披露されたセージの小ぶりな胸を目に焼き付け、目の前のネリネの巨乳を母親と比べるように両手で持ち上げて揉む。Fカップのネリネの白い乳房に指が沈み込んでいき、力を籠めると柔らかく形を変えて程よい弾力で掌を押し返してくれる。ネリネの口から漏れる甘い声も合わさって、手で触るだけで興奮が増す。

揉み心地抜群の娘の胸に比べ、セージの胸は小さいが整ったな形をしていて、子持ちとは思えない綺麗な桜色の乳首をしている。先端が微かに顔を出していてぜひともむしゃぶりつきたい。

このまま全裸にしてやるのも面白いが、せっかくのメイド服だ。服を着たまま辱めて抱いてやろう。

 

「それじゃあ、そろそろ新しい夫に挨拶をしてもらおうか。その恰好のままショーツ越しに股を擦ってオナニーして俺の質問に偽りなく答えろ」

 

「……承知いたしました、ご主人様……、ん……っ」

 

セージの細い指が命令通り、露わになったままの股間へと伸び、さらさらした生地のショーツの上から柔らかい膣肉に沈み込み自分の秘裂を触る。

 

「ふふ……、お母様ったら…、あん♥ ご主人様のオチンポ、わたくしのお尻に当たってます……、やぁん」

 

俺はセージの最高の痴態をネリネの胸を捏ね回し、尻にチンポを擦り付けて鑑賞する。手に吸い付いていく魔界のプリンセスの美巨乳と、温かくすべすべのお尻が俺を昂らせる。母親の自慰をオカズに娘を汚すなんて、最高の贅沢だ。

 

「くくっ、じゃあ、まずは…ブラのカップを聞こうか」

 

「はい……、ん…ブラのカップはAカップです……」

 

「Aカップ、娘のネリネがFカップだから……、ずいぶんと娘と差があるなぁ、ひひっ!じゃあ次は、夫と、魔王とのセックスの頻度だ…!どれくらいの頻度であのナルシストの細チンポを咥えこんだ…!?」

 

「んっ…、パパ…フォーベシイ様とのセックスの頻度は……、ん、週に一度ほどです……」

 

「週一…、ネリネくらいの年の娘を持つにしては多いのか…?いや、こんないい女を妻としてるにしては少ないな…!もっと聞かせろ…!」

 

「あんっ!ご主人様ぁ……っ、ふぁっ、揉み方が激しいです……っ、うんっ…!ですが、ご主人様が望むなら……♥ あん♪」

 

「はい……、んっ、あん…、フォーベシイ様はお忙しい方ですので…、ん、なかなか夫婦の時間を取れないんです……っ、あん、ですが、週に一度でも、愛してくださるので、満足です……」

 

「セックスの時避妊は?」

 

「して、ます……」

 

「どっちから求めるんだ?」

 

「私から…です……んっ」

 

「自分からねだってるなら、実は物足りないんじゃないか?」

 

「………そう…かもしれません……んっ、んんっ…」

 

セージはオナニーをしながら赤裸々に夫婦の事情を細やかに教えてくれる。いまだに週一でセージみたいないい女とヤってるとはなんと忌々しい。だがセージの方は内心不満を抱えてるらしい。オナニーの声にも甘い声音が早くも混じってきている。奥様は欲求不満なようだ。

俺はネリネの甘い髪の香りを嗅いで楽しみながらセージのさらなる痴態を引き出したい欲求を湧き起こす。

 

「あん……♪ ご主人様…、もっと、ネリネをイジメてください……っ、あんっ」

 

「わかったわかった。くく…!お前のことも気持ちよくしてやるよ」

 

「はい、ありがとうございます…!んっ……!あんっ」

 

小柄なネリネに合わせて腰を落とし、尻ズリと乳揉みで十分に勃起したチンポを太ももの間に挟ませて素股をさせる。勃起して敏感になった竿が柔らかく温かいネリネの太股に挟まれ、ほんのり熱いネリネの股間に膨らんだ血管が当たる。素股し胸をさらに捏ね回しながら、ほのかに喘ぐベッドの上のセージをさらに辱める質問をぶつけてやる。

 

「セックスの経験人数は何人だ?やっぱり魔王一人か?」

 

「う…っ、ん……!経験人数はぁ……!あんっ、二人、ですぅ……っ」

 

「ふぅん、意外だなぁ。魔王一筋かと思ったらやることやってたとは…。魔王意外とは誰とヤった?」

 

「あ、あん……っ、フォーベシイ様以外にはぁ……っ、つ……っ」

 

「つ?」

 

「つ……っ、土見……っ、稟様です……っ!」

 

「はあ?」

 

「え……?」

 

ここまで淀みなくすらすらと恥ずかしい質問に答えていたセージはここにきてとんでもない爆弾を投下してきた。まさか、土見稟の名前がセージの口から出てくるとは。これにはネリネも唖然としている。

しかし、セージと土見が関係を持っていたとすると、二人は不倫でもしていたのか。セージのおまんこに夫以外のチンポが入っていたのはショックだが、土見がどうしようもない女たらしの糞野郎という確証が得られて、さらに堂々と楓やネリネたちに詰らせられると思うと興味が俄然湧いてくる。

 

「セージ、土見と関係を持ったことについて偽らず、詳しく教えろ。いつ、どうやってだ」

 

「……っ、は…はい…っ、んっ…!関係を持ったのは…!フォーベシイ様と結婚する前にです……!」

 

「は?」

 

「お母…様……?」

 

「あんっ…!フォーベシイ様と結婚する前にぃ…!魔法具の力で未来からやってきたネリネちゃんと……、その恋人の稟様に会って、んっ……!優しくされた流れから抱いてもらって……!はじめてもらわれちゃいましたぁ……!あぁっ……!いやぁ……っ!」

 

「未来から来た……?は?タイムスリップしたってか?」

 

「………」

 

「あん……っ、稟様とはぁ、その…一回限りで……っ、その後フォーベシイ様と結婚しました……あんっ♥ その稟様が、私が生んだネリネちゃんの恋人になる人だって知ったのはぁ、あぁっ、最近で…、やぁぁ…んんっ……!んっ…!」

 

隠していた過去を暴かれ、セージは指を深く食い込ませ、嬌声をあげて背をのけ反らせた。羞恥で感度が上がり達したらしい。白いショーツに愛液のエロ染みが広がり、指の動きが止まる。

混乱する俺に、抱かれたネリネが助け舟を出す。

 

「……ご主人様、おそらく時間をさかのぼる魔法具で、別の世界の土見と、土見にたぶらかされたわたくしが過去のお母様と接触したのかと」

 

「………よくわからんが、土見がネリネと結ばれる未来は、この後実現するのか?」

 

「………いえ、しないと思います。数ある未来の分岐の一つが……」

 

「あ~、もういい。とにかく、土見がここから逆襲してくることはないんだな?」

 

「はい。不安なようでしたら、明日にでもまた催眠を強固にされてはいかがでしょう?ご主人様に決して逆らえないよう……」

 

パラドックスがどうこうとか、難しい話はよくわからんが、ネリネを奪い返される逆転劇はないらしい。それを聞いて安心した。

しかし、土見め。恋人の母親となる女を夫より前に手を出して味見しているとは、無害そうな顔をして案の定屑だったわけだ。

まあ、今はムカつくイケメン野郎なんかよりも、目の前のスケベなお姉さんだ。

 

「いや、しかしネリネの母親が土見と密かに関係を持っていたなんてなぁ……、くくっ、土見とのセックスはどうだった?気持ちよかったのか?」

 

「はぁっ、はぁん……っ、…酔っていて、処女を奪われて痛かったことしか覚えていません……っ」

 

「なんだ、魔王はこのことを知らないのか?勢いで処女散らしましたって」

 

「言って…ません……!フォーベシイ様にこんな……っ」

 

セージのショーツにスケベ染みがじわじわと広がっていく。催眠状態でもセージの表情が羞恥と自慰の快感で紅く染まり、汗が浮かんでいる。

夫にも隠していたセックスの経験も暴いてやったし、そろそろ食べごろだ。魔王への重いなんて書き換えて、俺好みの淫乱人妻に書き換えてやろう。

 

「やんっ♪」

 

「セージよく見ろ、勃起した俺様のチンポを」

 

「ぁ……」

 

ネリネの素股で俺のチンポもボッキして元気になった。太ももの間からチンポを抜き、ベッドの上に上がって息を整えるセージにチンポを見せつける。

 

「欲求不満でオナニーしても物足りないセージはいやらしい気持ちになってくる…」

 

「んっ……!」

 

「ムラムラしてるセージはチンポが欲しい…若くて元気な男のチンポでめちゃくちゃに犯してほしい……」

 

「ん……♥ はぁ、はぁん……っ」

 

「太くて硬いの、マンコに突っ込まれてめちゃくちゃに腰を振られたい……、セックスしたくてたまらない……、ほら、ムラムラしてきただろ?」

 

「……は、はぃ……、ん……、ムラムラ…します……」

 

セージの目の前にチンポを突き出し、まじまじと凝視させながら催眠魔法で性欲を昂らせていく。セージの目がとろんとしてきて、頬をいっそう紅潮させてチンポに見惚れる。

 

「ほら、目の前に勃起したチンポがある……、硬くて大きい、若い男のチンポ。セージとセックスしたがってるチンポ」

 

「ぅ……ぁ…ん…♥」

 

「セージも口に出せ、『チンポ』」

 

「……チンポ……」

 

「もっとだ。口にしちゃうくらいこのチンポが欲しくなる」

 

「…チンポ……チンポ……♥ チンポぉ…ほしいです…」

 

「くくく、そうだ。セージは俺のチンポで犯されたくてたまらない。ズポズポされて中に出してほしい。想像しろ、夫以外のザーメン注ぎ込まれるのを」

 

「んんっ……!ふ、ぁ……♥ あん……♪ チンポぉ……っ」

 

セージはせっかく整えた息を股荒くして、舌を出して俺のチンポに欲情している。清楚で夫想いなママはそこにはいなく、セックスに狂う淫乱な雌へと俺によって変えられていく。

 

「目の前のチンポに見惚れてるセージだけど、セージが愛してる男は誰だったかな?」

 

「んっ……!わ…私が愛しているのはフォーベシイ様です…っ」

 

「うんうん、でもセージはフォーベシイ様じゃない男のチンポが欲しくてたまらない。夫を裏切るセックスがしたくてたまらないよなぁ?」

 

「わ、私……っ、私は……!」

 

(くぅ…っ、これだ…!このエロい表情だよ…!夫一筋とかほざいても、俺の催眠の前には屈するしかない……!)

 

「おらっ、セージ!娘ともども俺の女にしてやるよ!お前の目の前のチンポで犯されると、『夫とのセックスよりも気持ちいい』!」

 

「ひっ……ぁ……っ!」

 

セージはショーツをぐしょ濡れにして、シーツにまで蜜を垂らす。もう準備は万端だ。魔王の妻から俺の性奴隷に生まれ変わる時が来た。

 

「それじゃあ、催眠を一部だけ解いてやろう。抵抗できない程度にな」

 

パチンッ

 

「ひぅ!?………あ、あれ……っ?」

 

魔力を込めて指を鳴らしてやるとセージの目に光が戻る。俺が抱きたいのは反応のないオナホではなく、快楽に屈する人妻だからな。

 

「ひっ!?あ、あなたは!?」

 

「おいおい、さっき魔王様に言われただろう?これからセージがご奉仕する新しいご主人様だって」

 

「あ……、え、ええ!魔王様のご命令ですからねっ!ご……、ご、ご奉仕しますよっ!この……、この、素敵なおちんちん様を……♥」

 

「うんうん、夫以外の男とのセックスだけど、いいのかな?」

 

「っ…!もちろんですっ!私にだって魔王様のメイドとしての矜持があるんですから!こんな…、大きくて立派なおちんちんにおまんこハメてもらうくらい耐えてみせます…!」

 

「くっ…!くっ、くっ……、そうかぁ……、うん、それじゃあこのぐしょ濡れのショーツは脱がせちゃうね?」

 

「は、はい……、んっ……!」

 

セージは催眠状態で刻まれた命令と本来の性格とが入り混じり、支離滅裂な言動で浮気を受け入れる。

ご本人の了解もいただいたことだし、さっそくセージのショーツを掴んで脱がせてやる。

染みのついた白いショーツがずり下げられ、クロッチとヴァギナとの間で淫靡な糸を引いて脚から脱ぎ捨てられる。

女の一番恥ずかしい場所が、濡れほそぼった性器が露わになり、チンポを求めてヒクついている。見た目同様にアソコまで幼さすら感じる綺麗さで、とても子供を産んだとは思えない。

 

ぬちゅ…っ♥

 

「ふぁっ……♪」

 

「もうこんなにグショグショ…っ、若いチンポハメて欲しいか?」

 

「んっ……!ま、魔王様の命令だからです……っ」

 

セージほどの美女とヤれると思って、ギンギンに勃起したチンポを股間にあてがう。本当に溜まっているのか、ヌルヌルの濃い愛液が膣からあふれ出ていて、浮気チンポを待ちわびている。

セージは心の中の最後の抵抗なのか、自分の意志で抱かれるのではないと口を尖らせる。だが、グショグショのアソコと、俺のチンポから離れない視線が本心を表している。

せっかく寝取ってあげるんだ。挿入されるときくらい、自分の口でねだらせてやろう。

 

「このチンポハメたら、愛する夫のこと裏切るわけだけど、そんなにハメて欲しいのか?」

 

「だから、勘違いしないでくださいっ!私のこと犯したがってる若いおちんちん奥までハメて欲しくて体が疼いてるだけですっ!」

 

「わかったわかった♪ それじゃ、寝取りま~すっ、ふ、ん…!」

 

ぬぷ…っ

 

「ひぅっ……、は…、あぁんっ、入って……くるぅ……」

 

「うぁ……、すげえ…トロトロ……、チンポ気持ちいい……」

 

「あっ、あぁんっ…!フォーベシイ様のじゃない……っ、おちんちんっ、入ってぇ……、ふぁ…」

 

セージのスベスベの太股を掴んで持ち上げ、脚を広げさせて膣奥にチンポを埋めてやる。欲情して男性器を求めるセージのトロマンコが俺のモノを優しく、それでいてきゅうきゅうと締め付けて呑み込む。

ヌルヌルの膣液がチンポを包み込み、潤滑液となって膣奥まで導いていく。気を抜けば達しそうなほど、熱くて気持ちがいい。

 

「う、あぁぁ……♪」

 

ぐっ、ちゅんっ♥

 

「ひぁっ…!うあ…、あぁん………♥」

 

「あぁ……、入った……っ」

 

俺のチンポがセージの最奥に届き、愛液にまみれた奥のお肉が鈍い音を立てて押しつぶされる。魔王の物だった膣穴が俺のチンポに纏わり、カタチを覚え直していく。チンポ全体が温かく蕩けたトロマンで包み込まれ、溶けそうなくらい気持ちがいい。

 

「あんっ…、んっ……、フォーベシイ様……、ごめん、なさい……!」

 

「んっ♥ あぁん……お母様のおまんこに、ご主人様のオチンポ様がぴっちりと……、あん♪」

 

奥までハメられ、繋がり合うセージは目を閉じ、涙を流して魔王の名前を呼ぶ。自分の母親が男と奥まで繋がり合う姿を見て、ネリネは自分の乳首を摘まみ慰める。

 

「ふん……!」

 

ぱん……

 

「ひぁっ……!」

 

ぱん……、ぱん…、ぱん、ぱんっ、ぱんっぱんっ

 

「う……!あぁ…♪ すげえ……っ、ん、気持ちいい……っ!」

 

「あっ…!あ、あぁっ!!あぁんっ…、なにぃ…これぇ……?ひんっ!」

 

魔王の痕跡なんて上書きして消してやろうと腰を軽く動かしただけで、肉ヒダが竿の性感帯を扱き、腰が抜けそうになるほどの快感が押し寄せる。

あまりの名器に腰が勝手に早まり、激しくピストンしてセージの膣内を注挿し、性器を擦り付け合う。

 

「やっ、あんっ!激しっ…!あぁんっ!」

 

「は…っ!そんなに喘いで、夫以外ので、感じてるのか?ふっ…!」

 

「やぁぁぁ……、っ、違いますっ……!あぁっ…!」

 

「正直に言えよ、この変態」

 

ふにっ

 

「ひぅっ……!あ、あぁ………っ、あんっ、気持ち……いいっ……!やぁっ…!やだぁ…っ、フォーベシイ、さまぁ……、ごめんなさい……!!」

 

セージの小柄な体に覆いかぶさり、小ぶりな胸を揉んでやりながら膣奥にチンポを擦り付けると、セージは蕩け切った声を上げる。

手の平から感じる小さいながらも柔らかく心地よい肌触りを味わい、欲望に素直にさせてやる。セージは喜びの声を上げて喘ぎ、夫を裏切る。

セージが、魔王の美人妻が犯され、色に染まっていく姿にたまらなく興奮を覚え、完全に俺だけの物にして俺の精を注ぎ込みたい衝動に襲われる。

 

「『セージは奥を突かれて感じるたびに、俺様に愛情を抱く』」

 

「ふぁ…っ?な、何を……っ、んっ……!?~~っ!?」

 

セージの頬に手を添え、さらなる催眠をかけて柔らかい唇を奪う。夫との心の拠り所であろうキスを奪われて眼が驚きで見開かれ、体がびくんと震える。

 

「んっ、ぁ……む、ちゅ…、ちゅる……っ、ん…ぁ……♥」

 

舌を絡ませて唾液を啜り、口内を蹂躙してセージのキスも上書きする。ぐちゅぐちゅと唾液を交換して泡立たせて舌を抜くと、唾液が糸を引いてセージの口元に垂れ落ちる。

 

「なん…れすかぁ、これぇ……?ひうっ!あぁんっ♥」

 

パン、パン、パン、パンッ

 

「あ、あ、あ、やっ、はぁ♥ なんれぇ…っ?はうんっ、気持ちいいのぉ?」

 

「どうだ?奥突かれる度に俺のチンポが愛おしくてたまらないだろ?」

 

「あっあっ、ダメぇ……っ、も、突かないでぇ……っ」

 

「くきっ、もう一度聞くか。セージが愛してるのは誰だ?」

 

「そ、そんなのっ、あんっ、ご主人様で……、やぁっ、ちがう、違いますっ、あたしが好きなのはぁ……っ、くぅん♪」

 

チンポで膣内をえぐられ、奥を突かれるたびにセージは舌を出してよがり、甘く爛れた声を上げ続ける。

 

「フォーベシイと俺、愛してるのはどっちだ?」

 

「あぁぁぁっ♥ あ、あ……っ」

 

「ん~?」

 

グチュッ

 

「くひぃんっ♪ あ・・なたぁ……、あなたっ、ご主人様ですぅ♥ あはっ♪」

 

「は、ははっ、ははははっ!!」

 

ぐぢゅん♥

 

「あはははっ、あんっ、ふとぉい♪ 気持ちいいですぅ、あんっ!フォーベシイ様より、ずっとぉ、ずっとイイです♪ んっ……ちゅ」

 

何度もチンポを往復させられて奥を突かれ続けたセージは快楽に屈し、自分から抱き着いて舌を絡ませる。これでセージも、ネリネたちと同じ、俺に従順な性奴隷に堕ちた。

セージの新しい主として、口内に入ってきた舌を受け入れ、音を立てて擦り合わせてやる。

 

ズチュッ、ぐぢゅっ、じゅぷっ♥

 

「んっ……、ちゅるっ、くちゅっ、んんっ…、ふぁ♪ ちゅっ」

 

「あぁっ……、ふぁ、あんっ♥ おめでとうございます、お母様……んっ…!ふふ、あははっ、あぁん」

 

実の母が墜とされ、ネリネは嬉しそうに笑い、自慰にふける。寝室に母娘のくぐもった喘ぎ声が響き、卑猥な音が奏でられる。

泡立つ愛液で包まれた膣穴を注挿し、性感帯を扱かれた肉棒の先から本気汁が溢れ、あの魔王から寝取ってやったセージの子宮に精液を注ぎ込む用意ができる。

 

「ん、ふ……、出すぞセージっ、中出しして、くっ、俺専用の奴隷に仕上げてやるよっ」

 

「ふぁ……っ、あんっ♥ はいっ、嬉しいですっ、あん、ください、せーえきくださいぃ…!おまんこに、セージのはしたないおまんこにせーしビュルビュル注いでっ、種付けしてくださいぃ…♪ あぁっ、イクっ、イっちゃいますっ……!あぁんっ!」

 

「く、う……っ!」

 

グチュッ、ブチュッ…!ビュルルッ、ドプッ、ビュプッ

 

「あぁぁぁぁぁっ、あんっ♪ あはぁっ、でてるっ、なかにぃ、精液出されてますぅ、ふぁぁ……♪ おまんこにぃ、ご主人様のザーメンっ、あぁぁんっ♪」

 

「くぅっ…、はぁ……っ」

 

「ぁ……、はぁっ、ふぁぁ……♪ あったかぁい……」

 

セージの膣穴がキュッと締り、腰が抜けるほどの快感で搾り取られて精子がチンポから溢れる。

魔王妃サマが俺に熱っぽい視線を向けてメイド服で乱れ、チンポを膣奥まで咥えて精液を受け止める。

俺のチンポは俺が主人なのだと精液を遠慮なく注ぎ込んでセージのおまんこをマーキングする。

 

「くく……っ、気持ちよかったぞ、セージ♪ これからは新しいご主人様として俺様がたっぷり可愛がってやるよ」

 

「はい……♪ うれしいです……、あはっ」

 

「おめでとうございます、お母様♪」

 

「あん…、セージちゃん……、ご主人さまの精液…、とっても気持ちいいの……」

 

「はいっ!お母様は幸せです。お父様よりずっと素敵なご主人様に、本当の女の悦びを教えていただけたんですから……♪」

 

ぬ……ぷんっ

 

「ふぁ……♪」

 

「ふふ、ご主人様……♪ お母様の乱れたお姿を見せられて、ネリネもご奉仕したくてたまりません……♪ どうかお好きなだけ、存分にお使いください…」

 

くぱぁっ♥

 

「母娘揃ってとんだ淫乱だな?それじゃあお望み通りたっぷりと堪能させてもらうかな……くくっ」

 

「はい、あんっ♪」

 

指と股に愛液を滴らせ、ベッドに上がったネリネは自ら性器を広げておねだりをする。

たわわに実った柔らかい胸も股も晒す魔界のプリンセスを押し倒し、欲望のまま胸をしゃぶり、股を愛撫して可愛がる。

ネリネとセージ、母娘の性奴隷と一晩中まぐわり合い、何度も気をやる。

 

 

魔王をも配下に加え、邪魔をする者さえいなくなった俺はますます奴隷を増やすべく暗躍するのだった―――

 

 



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SHUFFLE!④(サイネリア)

だいぶ前の作品で、比較的読者の皆様からの反響もないのですが…筆が乗ったので。
SHUFFLE!のサイネリアお姉さんです。


 

グチュッ、ズチュッ、ヌチュッ♥

 

「あんっ♪ あぁんっ!!すごぉぉいっ!」

 

「ふっ、くぅ…っ!そんなにアンアン喘いでっ、ふっ!そんなに、俺のチンポが気持ちいいかっ?おらっ」

 

ぱちゅんっ!

 

「ふあああぁっ…♪ いいっ、いいですぅ♪ ご主人様のチンポぉ、奥までぴったりきて…っ、神ちゃんのよりずっと…、ずぅっと、気持ちいいです!あ…はぁんっ!」

 

「夫よりも俺のチンポがいいのかっ、このスケベ妻っ」

 

「ひぁぁぁ……っ♥ 奥ぅ…っ、ゴリゴリだめぇ……っ!だ、だってぇ…、あんっ♪ 神ちゃん、エッチへたっぴな、あっ♪ ふにゃチン、だもんっ、ふぁ♪ ご主人様のおちんちんはぁ、あんっ、太くて、おっきくて、とぉっても気持ちいいですっ!あぁん……♪」

 

「ククク……!だってよ、神王さまぁ?リアは俺のチンポの方がいいんだって、よっ!」

 

パァンッ

 

「あぁんっ♪」

 

「うっ……リア……っ!う、うぉ……!」

 

「あははっ、元気出して、おとーさん!ご主人様のおかげでおかーさん、すっごく気持ちよさそうだよ!」

 

魔王の家で裸の男女が盛り合っている。ベッドの上で赤い髪の美女を組み敷いて犯しているのは、当然俺様だ。

勃起したチンポを濡れた膣穴に何度も往復させられて、シアの母親であるサイネリアは子を産んで大きく実った胸を揺らして嬉しそうにアンアン喘いでいる。膣奥までチンポを突っ込み、亀頭の先でグリグリと押し付けてやると、サイネリアは口から悦びの嬌声をあげて、膣をキュッと締めて、うねるヒダでチンポを扱いてくれる。

愛する奥さんが他の男と楽しんでいる痴態に、夫である神王は股間を手で握り、惨めにオナニーしている。サイネリアの言う通り、筋肉質なガタイに反してイチモツは小さく、ゴツい手の中にすっぽり収まっている。あんな粗チンじゃあサイネリアみたいな美人を嫁にしてもシア一人しか孕ませられなかったのも納得だ。三界一の力を持っていて、最高の美人を嫁に持ってる神様が男としてはカス同然とは、哀れすぎて笑えてくる。あの粗チンじゃ、サイネリアも催眠なしで寝取れたかもしれない。

 

「シアちゃんの言う通りだ、神ちゃん…!私たちは『妻を寝取られた負け犬』なのだから、『惨めに自慰に励んで婿殿を讃えなくては』……!くっ…!」

 

「魔・王・様ぁ~?お手々の動きが止まっているようですが……?せっかく、ご主人様が宴を催してくださったんですから、ご主人様に開発されたセージの恥ずかしいところも、しっかり見てください♪」

 

「ふふっ、お母様もおばさまも、ご主人様のおかげで輝いてます……♪」

 

パンッ パンッ パンッ♥

 

「あぁんっ!激しっ…!や、あぁんっ!凄ぉいっ♪」

 

負け犬オナニーをする神王の隣では、神王を洗脳した張本人である魔王が、妻であるセージがベッドに腰かけて指でまんこを広げる姿をオカズにこれまた惨めにオナっている。

完全に俺の雌に堕ちた童顔ロリメイドは夫以外の男の命令に従順になって痴態を晒し、娘と一緒になって夫を嘲笑っている。

ネリネとシアも偉大なご主人様である俺様の手で淫乱に生まれ変わった母親たちを喜んで迎え入れ、母親ともどもおっぱいもマンコも恥ずかしげもなく曝して乱交パーティーを楽しんでいる。

 

「くぅ…っ♪ サイネリアぁ、俺のこと好きか?」

 

「あんっ♪ 好きっ、好きですぅ!リアって呼んでぇっ、くぅん……っ、あんっ♪ 神ちゃんじゃ絶対味わえないガチガチの不倫チンポぉ、ハメてくれるご主人様が大好きですぅ、ひぃんっ…!」

 

「そうか~、それじゃあシアには感謝しないとなあ?」

 

「は、はいっ……!ひぁっ、あぁぁぁっ……♥ 母娘(おやこ)でオチンポ奉仕できてぇ、シアちゃんには、感謝してますっ…!うんっ!……もっとぉ……、神ちゃんのぉ…、前の旦那のしょぼいのなんて忘れられるくらい、いっぱい突いてぇ……♥」

 

「いいのか?ふっ、このまま中に出しちゃうけど?『私が世界でたった一人愛する神ちゃん』じゃない野郎にナカダシされて、孕んでいいのかな?」

 

むにゅ…っ♥

 

「ふわっ…、おっぱいぃ……、あぁんっ…」

 

俺は腰を小刻みに揺すり、リアの膣の浅く窪んだヒダに何度もチンポを擦り付け、同時にマシュマロのように柔らかい人妻おっぱいを捏ねて選択を委ねる。

あくまでリアは神王の、他人の妻だから、中に出していいかは本人の意思を尊重してあげよう。

チンポと膣が擦れ合う快感にリアは人妻が出しちゃいけない淫靡で蕩け切った声を漏らす。

 

「いぃ……です……」

 

「ん~?」

 

「ふぁ♥ いい…ですぅ…、ひんっ、神ちゃんのよりもぉ、ずっとずっと逞しくて、いい、このチンポでぇ、あん、…な、中出しぃ、うんっ♪ 中出しっ、してくださいぃ……、ふあぁぁぁ……♪」

 

「ふ、うぅぅ……っ!よしよし、しょうがないなぁ、サイネリア王妃はぁ~♪ そんなにおねだりされたら、神王様に代わって、おれがたっぷりと種付けして差し上げますかぁ~、くっ、くくっ……!!ふっ!」

 

じゅぷんっ♥

 

「ひぃんっ!?きたっ、きたぁぁっ♥ あんっ!」

 

すっかり、夫のことなんかよりも他の男との快楽を優先する淫売になったサイネリア王妃のご命令を聞き、俺はピストンを再開する。膣液で潤んだ肉壺が俺の勃起したペニスを包み込み、夫でもない男のにもかかわらず射精を促してくる。

 

「あぁっ♥ あんっ♪ すごぉい♪ こんなの、知らなぁい♪ ひんっ!神ちゃんじゃ、絶対無理だったぁ♪ あんっ♥」

 

「う、お…あぁぁ……リアぁ……っ、うぅっ……!ウっ!」

 

「あはっ♪ おとーさん、イっちゃった?大好きなおかーさん寝取られるの、気持ちよかった?」

 

「ふふっ、リア様、とっても幸せそう……♪ 魔王様も、もうすぐイっちゃいそうですねっ♪ いいですよ?私は魔王様の妻なんですから…、恥ずかしいですけど……ご主人様のを見て濡れちゃってる私のアソコで、出しちゃってください……♪」

 

「あぁっ……、ママっ、う、あぁぁ……っ、く、くぅ、ウっ……!」

 

自分の妻が変わり果てて乱れる姿に魔王も神王も精子を無駄打ちする。

三界一の力を持ち、こんな美人の妻を保有している二人が精子を無駄にしているのに、何でもない俺様は最高の美人妻に種付けをしようとしている。優越感と略奪欲で腰が早まる。

 

「おらっ、夫と兄に見てもらえよっ、他の男に寝取られて孕まされるところっ!」

 

「やぁぁんっ♥ だめっ、だめぇぇ、神ちゃんっ、見てっ、見ないでっ、ううんっ、見てぇっ、あっ、あっ、あぁぁ……っ♥」

 

サイネリアは子持ちとは思えない若々しく可憐な美貌を乱れさせ、俺に縋りつくようにしがみついて膣肉を絡みつかせる。

 

「サイネリア……っ!んっ」

 

「ん、んん!んむ、ん、んくっ…!」

 

快楽で潤んだリアの唇を奪い取り、そのまま口腔に唾液を流し込んで舌を入れる。

俺は存分にリアの唾液と舌を味わい、ピストンのスパートをかける。チンポが強く擦れて射精が促される。

俺は神王に見せつけるように激しく、奥までチンポを突き入れ、俺の女だとわからせるように溜まっていた欲望を一番奥で思いっきり解き放った。

 

びゅくっ、びゅるっ……!どびゅっ……!!

 

「んん……っ!!ん……んむっ……はぁ……あむ……ん……♥」

 

サイネリアは中に出され、快感に身を震わせながら、俺と舌を重ね合わせてキスに没頭する。

神王妃に、サイネリアの膣内(ナカ)に射精しながら、舌を絡ませ合って唾液を味わう。体を捧げて精を注がれる快楽だけじゃ足りず、サイネリアは心も捧げた証として自らキスを交わして俺を貪る。

 

「ん……ちゅ……、ん、ふあぁぁ……」

 

「はぁぁぁ……、……どうだった?」

 

「ご主人様……キス…上手……♥」

 

精液を出され、未だ繋がり合いながら俺たちは互いに口づけを交わして余韻に浸る。

 

「ん…、ちゅ……ちゅぅ……、んっ♪」

 

「ん……、はむ、んく……」

 

互いに唾液を絡ませ、求め合ってサイネリアの心を満たしていく。いつの間にか部屋は静まり返り、俺達が唇を求め会う音だけが響く。

 

「ん……ふ、ふぁ……♪ ふふっ、中に、出されちゃった……♪」

 

「中に出しちゃった」

 

「ん~……♥ イケナイ人……♪ セージちゃんもこうやって兄さんから取っちゃったの?あんっ」

 

射精後の気怠い快感に包まれて、俺とサイネリアは後ろで見てる神王たちを放置してイチャついてピロートークをする。

すっかり俺に惚れたリアは愛おしそうに俺を見つめて微笑み、腕を背中に回して抱き着いて甘えてくる。

 

「あん♪ まだ抜いちゃダ・メ♪ もうちょっと、こうやって繋がっていた~い♪」

 

サイネリアほどの美人にこんなこと言われたらとても逆らえない。ご要望通り、繋がり合ったまま抱きしめ合って体を密着させる。膣奥に出されたばかりのザーメンが栓をされてリアの子宮を自由に泳ぎ回って孕ませようとしているのに、リアはむしろ望むところといった感じで脚まで絡ませてヴァギナを満たす。

 

「うぅ~~っ、リア様ばかりずるいです~……、私も…魔王様が見ている前で種付けされたいです……」

 

「あんっ♪ ダメよっ、セージちゃんは兄さんの奥さんなんだから夫を裏切っちゃダ・メっ♪」

 

「リア様だって神王様の奥様じゃないですかぁ……。私だって、目の前で本気の孕ませエッチ見せられたら、疼いちゃいます……っ」

 

「そうっす!おかーさんばっかりズル~い!」

 

「あの、ご主人様……、私たちも…エッチしたいです……」

 

「あ~ん♪ シアちゃんにリンちゃんまで…、モテる男は大変ねっ、ご主人様!」

 

リアとイチャつく俺に、アソコを濡らして切なさそうにしたセージがおねだりしてくる。リアの成熟した人妻ボディとは対照的に幼ささえ感じるセージの小ぶりながら気持ちよさそうな裸が一発出し終えた俺の性欲を焚きつける。

母親たちの痴態にシアとネリネもセックスをねだって、学園中の男子を魅了する美貌をさらに妖艶に開花させて迫ってくる。

 

「あぁ……、ママも、リンちゃんも、幸せそうじゃないか、神ちゃん」

 

「あ、ああ…。リアもシアも、婿殿の女にしてもらえてあんなに悦んでやがる……!」

 

「くっ、女性のことは婿殿に…任せて、我々は身を引かないとね……!」

 

「おおよ、まー坊……っ!婿殿には俺らの分も子作りに励んでもらおうじゃねえか……!!く、くぅ……!」

 

「神ちゃん?なぜ、泣いて……、あ、ああ…嬉し涙ってやつだね。わ、私も、ママ…セージを幸せにできる人に会えて嬉しいよ……」

 

神王も魔王も娘と妻を寝取られ、自分たちは惨めに自慰をさせられたというのに疑問に思うことなく俺のことを祝福する。

あの二人を手中に収めた以上、何も恐れることはない。

面倒ごとは全部、あの二人に押し付けて俺はお姫様だろうと、人妻だろうと関係なく気に入った女を洗脳してハーレムを作って楽しんでいればいい。

 

「ひあぁっ……!それっ、気持ちよすぎですぅ……っ、あんっ!あ、あぁん…、お股、ペロペロされちゃうの、恥ずか、しいのにぃ、あっ!いいのぉ……っ」

 

「あぁ……♪ お母様、とっても気持ちよさそうです……。ん…♪ ご主人様のオチンポ様…、胸で、挟んで差し上げますね……、んっ、あ、熱い…です……」

 

「きゃっ♪ リンちゃんのおっぱいにおちんちんの先っぽから溢れたザーメン、垂れちゃって…すっごくえっち…♪ さ、先っぽ、舐めちゃうね……?あ、むっ、ん……♥」

 

「あぁん…♪ せっかく中出ししてもらったのに、垂れてきちゃう…♪ ふふっ、すっごく濃い……♥ 神ちゃんとは全然違う……♪」

 

寝取られた二人の眼前で雌に成り下がったお姫様たちが、俺のことを求めて跨り、咥え、奉仕する。

二組の母娘丼を俺はたっぷりと堪能し、精巣が空になるまで四人の子宮に種付けをしまくった。




この作品の人妻、全員魅力的で素晴らしい…。


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【最新】SHUFFLE!⑤(プリムラ、楓、紅葉)

「~♪ 最後におかずを詰めて……、ふふ、できました♪」

 

雲一つない快晴の日の朝、私は台所に立って学校に持っていくお弁当を作っていました。自分の分と、好きな人の分。食べる人の悦んでくれる姿を思うとそれだけで幸せな気持ちになります。

真弓ちゃんが以前、私のことを「尽くしまくる人」とおっしゃっていましたが、その通りかもしれません。大好きなあの人に喜んでいただければ、それだけで私は幸せなんです。

 

「楓、そろそろ起こしてきてくれる?」

 

「はい、お母さん」

 

完成したお弁当を包むとちょうど朝ごはんにちょうどいい時間です。隣で朝ご飯を作っていた()()()()に言われて私は二階へと上がっていきます。

パタパタとスリッパの音を立てて階段を上がり、自分の部屋の隣の部屋をノックします。

 

「リムちゃん?起きてますか?開けますよ?」

 

今、このお部屋で生活しているのは新しく家族になった妹のような可愛い女の子、リムちゃん…、プリムラちゃんです。

ドアをノックして声をかけますが返事がありません。私は断りを入れてからドアを開けて部屋に入ります。

 

「リムちゃん?朝ですよ?リムちゃ……」

 

「あっ……!やぁぁぁ……っ!あんっ!お、お兄っ、ちゃんっ…!声っ、出ちゃ…う……っ!あ、あ、あぁぁぁんっ!」

 

「んっ…、んくっ、はぁ…♪ プリムラのお股からどんどんやらしい蜜が溢れてくる…っ、ん、んむっ」

 

「きゃぁんっ!だめっ、だめぇ…!舌っ、入って…っ、やぁぁぁっ……」

 

「あ……っ」

 

ドアを開けるとそこには、ベッドの上でショーツを脱いで、口に手を当てて必死に声を抑えているリムちゃんがいました。

 

「お、お姉ちゃ……っ、だ、だめぇ……、見ないでぇ……!く、うぅんっ」

 

「んっ、ぴちゃっ、ず…じゅるるつ、んんっ…!プリムラの愛液、トロトロ…♪ ピンク色の綺麗なお肉がテラテラに濡れてやらしい…♪ んむっ」

 

「あぁんっ!!お兄ちゃんっ、もう許してぇ!!なにかっ、んっ!なにかきちゃうぅっ…、ひっ…!」

 

「リムちゃん…、ご主人様とおまんこのお勉強してたんですね。ふふ、とっても気持ちよさそうです♪」

 

「あっ、あぁんっ…!」

 

下半身裸になったリムちゃんはベッドの上でご主人様のお顔に跨って、お股をいっぱい舐めてもらってエッチな声を上げちゃってます。

ご主人様の舌がリムちゃんの割れ目をなぞって体内に侵入して、いやらしいおとをたてて吸われちゃってます。ご主人様に女の子の気持ちいいところをいじめられて感じちゃってるリムちゃんが羨ましくて、私まで疼いて―――

 

「ひゃうっ!?ダメっ動いちゃっ、あっあぁん!来ちゃう!やっ、やああああ…!」

 

「んくっ…!じゅ、じゅるっ…!」

 

「ふ…!ふわあああああっ!!」

 

(あ……♥ イっちゃって……♪)

 

舌を入れられてたリムちゃんのおまんこから一際激しく愛液が泡立つ音がして、リムちゃんは弓なりに体をのけ反らせてアクメしちゃいました。とっても素敵な雌奴隷の貌をしてリムちゃんはベッドに伏してしまいます。今日も大好きなご主人様にいっぱい気持ちいいことを教えてもらえて幸せそうです♪

 

「ぁ…ぅ……」

 

「おはようございます、ご主人様、リムちゃん♪ 朝ごはん、出来てますよ」

 

リムちゃんがイかせてもらえたところで、声をかけます。リムちゃんはまだ起き上がれずベッドに倒れちゃってますが、ご主人様はリムちゃんのお股の下から顔を出して起き上がります。

 

「おはよう、楓。今日も最高の日だな」

 

「はい!あ……っ♥」

 

ご挨拶のために近づくと、リムちゃんの体で隠れてましたが、ご主人様の、その、雄々しく勃起した素敵なおちんちんが目に入って…、目が、離せません……。

 

「朝からプリムラのおまんこ舐めてたら朝勃ちがひどくなってこんなにギンギンになっちまったよ」

 

「は、はいぃ……」

(ふわぁぁ…♥ ご主人様のオチンポ様…、今日もかっこいいです……)

 

下半身裸になっていたのはリムちゃんだけでなくご主人様もで、おちんちんを堂々と曝け出したお姿はとっても素敵です…♥

 

「それじゃあ朝飯をもらうか。プリムラ、行くぞ」

 

「ぁ……だ、だめぇ……ちから…入らな……」

 

「仕方ないな、プリムラは。お兄ちゃんは優しいから連れて行ってあげよう」

 

ご主人様はイっちゃってフラフラのリムちゃんを抱いてお尻を触りながら連れて行ってあげます。

ご主人様が一歩踏み出すたび、勃起したオチンポ様が上下に揺れて私を誘惑してるみたいです…。私もご主人様のオチンポ様をしっかりと目に焼き付けながらご主人様についていきます。

 

 

――――――

―――

 

 

「あっ…!あぁぁ……!お兄ちゃっ…、だめぇ……!」

 

「ん、んくっ、くちゅ……はむ…」

 

「ひぃぃんっ!?」

 

ベッドに寝転ぶ俺の顔の上にプリムラが下半身裸になって跨り、綺麗な女性器を露わにしていた。俺は目の前に捧げられた美少女の性器にむしゃぶりついて艶声をあげさせる。

プリムラ自身の指で広げられた淡いピンク色の綺麗な膣肉に息を吹きかけるとプリムラはそれだけで可愛らしい声を上げて感じ、身を震わせる。息だけでこんなに感じてくれるのならと、割れ目に口を寄せて舌を添わせると一層甲高い嬌声が上がり、プリムラの太股がキュッとしまって俺の顔を温かく包み込む。

スベスベで柔らかい女の股、軽く弄るだけで声を上げるほど敏感な秘所から漂う雌の香り、目の前に広がる淫靡な光景。最高の朝だ。

 

ぬちゅっ……

 

「いぃっ!?や、やぁっ、だ、だめっ…!なかっ、動いちゃっ、あぁんっ!!」

 

「んっ、んむっ、プリムラのおまんこ、美味しい……」

 

俺はもっともっとプリムラを淫らに染め上げようと膣の中にまで舌を添わせ、敏感な肉壁をなぞる。俺の顔の上で悶えるプリムラの反応がいちいち俺の朝勃ちした愚息に響いてくる。

催眠魔法で神王と魔王、二人の化け物を手なずけた俺はあの二人の力を笠に好き放題女を犯し、俺専用のハーレムを土見稟の周りの美少女たちを寝取ることで実現することとした。

魔王妃、神王妃とシアとネリネの手引きで極上の人妻を三界一の化け物から寝取った俺は次の遊び場として楓の家に狙いをつけた。

邪魔な土見稟を催眠術で適当に理屈づけて追い出し、女しかいなくなったこの芙蓉家の主として入り込み、好き放題させてもらった。

もともと俺の性奴隷として染め上げた楓はもちろん、未亡人の楓の母親も、居候しているプリムラも、俺の性欲を受け止めるための雌に洗脳させてもらった。

というわけで、さっそく朝から俺は洗脳した美少女、プリムラを顔の上に跨せ、クンニをさせてもらっている。

 

「ひっ、んんっ……!んっ、んっ…!~~っ!!」

 

「はぁ、声抑えるな、もっと啼かせてやる、ちゅ、ちゅるっ」

 

「っ!!ひ、ひぅっ……!また、入っちゃ……っ!あ、あぁっ……!」

 

プリムラの柔らかい太股に頬を挟まれる心地よい女の感触を堪能しながら、膣壁を舌で擦りあげる。ザラザラとしたヒダに分泌された膣液が混じり、粘膜が擦れ合って音を立てる。

 

「あっ……!やぁぁぁ……っ!あんっ!お、お兄っ、ちゃんっ…!声っ、出ちゃ…う……っ!あ、あ、あぁぁぁんっ!」

 

「んっ…、んくっ、はぁ…♪ プリムラのお股からどんどんやらしい蜜が溢れてくる…っ、ん、んむっ」

 

下で擦るたび、プリムラの体が震える弱いところを、入り口の上の窪んだところを舌で突いて愛撫してやると、抑えていた声が溢れ、艶やかな雌声が部屋に響く。

プリムラの膣奥からは粘り気のある汁が垂れ落ち、太ももがさらに閉まる。プリムラのまんこを躾けていると思うと興奮してチンポが脈を打って勃起がひどくなる。このほぐした雌穴に俺のチンポをぶち込みたい衝動をひとまず堪え、無茶苦茶に舌で舐めほぐす。

 

「きゃぁんっ!だめっ、だめぇ…!舌っ、入って…っ、やぁぁぁっ……」

 

「あ……っ」

 

プリムラの股を舐めるのに夢中になっていると、楓が俺達を起こしに部屋に入ってきて、部屋の中で行われている行為にため息を漏らす。

楓に見られた恥ずかしさからかプリムラのアソコが軽く締まり、声音からも限界が近いことが察せられる。可愛いプリムラを楓の前でイかせてあげるべく、俺も舌の動きを激しく、奥まで届かせてスパートをかける。

 

「あぁんっ!!お兄ちゃんっ、もう許してぇ!!なにかっ、んっ!なにかきちゃうぅっ…、ひっ…!」

 

「リムちゃん…、ご主人様とおまんこのお勉強してたんですね。ふふ、とっても気持ちよさそうです♪」

 

「ひゃうっ!?ダメっ動いちゃっ、あっあぁん!来ちゃう!やっ、やああああ…!」

 

「んくっ…!じゅ、じゅるっ…!」

 

「ふ…!ふわあああああっ!!」

 

プリムラの腿を抑え、膣奥から入り口まで舌を強く押さえつけながら一気に引き抜く。性感帯を激しく刺激されて、プリムラは高い声を上げて達し、濃厚な本気汁を俺の舌に垂らしてきた。俺は舌にネバネバした汁を乗せて受け止め、プリムラのアクメの味をしっかり記憶して飲み込んだ。

朝から、プリムラのおまんこを好き放題舐め回してイかせられるなんて、素晴らしい朝だ。顔の上で脱力したプリムラをどけて凝視する。絶頂したプリムラの股からは白く濁った汁がまた溢れ出て、プリムラは顔を真っ赤にして涙を流し、唇に乱れた髪の毛をくっつけて喘いでいた。楓だけでなく、こんな可愛い女と一つ屋根の下で過ごしていたなんてなんて憎たらしい奴なのか、土見稟は。

 

(しょうがないから、この俺様が楓もプリムラも孕ませておいてやるかぁ、くくっ)

 

いい女に囲まれはっべらせていた土見への嫉妬と、それを根こそぎ奪っている今の自分の現状への愉悦が性欲を煽ってくれる。

俺はまだ脱力したままのプリムラが無抵抗なのをいいことに尻や太ももを好き放題撫でまわし、起こしに来た楓とともに階下へと降りる。

 

「おはようございます、あ、()()()……♥」

 

「ああ、おはよう、紅葉」

 

階段を降り、ドアを開けるとそこでは楓の母である紅葉が脱いだ服とエプロンを畳んで置いた横で床に三つ指をついて俺を迎える。美しい未亡人が全裸で頭を下げて出迎えてくれ、俺も気をよくする。

紅葉は楓の母親だけあり目鼻立ちの整ったかなりの美女で、お隣のセージやサイネリアともども、まだ二十代で通じる若々しい容姿だ。夫を事故で亡くして以来男に餓えた体は、俺専用に洗脳した後にじっくりと犯したことでチンポの味の虜になり、さらにシアに魔法を使ったマッサージを受けていっそう若々しく、娘ともども立派な俺の性奴隷に堕ちている。

紅葉お手製の朝食は食卓の方ではなく、リビングのソファの前に置かれたテーブルの上に美味そうな和食が並べられている。俺がソファにドカッと腰を下ろすと、楓が俺の右隣に、プリムラがよろめきながらも俺の左隣に座る。二人の肩と細い腰を腕に抱けばまさに両手に華となる。最後に裸になった紅葉が俺の脚の間に跪き朝食の準備はできた。

 

「ふふ、それでは私が食べさせてあげますから、ご主人様はごゆっくり、私たちの体を楽しんだり、お母さんのフェラチオを堪能してください…♪」

 

「ひひっ…!は~い」

 

「あん…♪ もうこんなにおっきい……、それではご奉仕いたしますね、()()()…♥ ん……♪」

 

ちゅっ♥ ちゅ、ぴちゃ……

 

「お、おぉう……っ」

 

「あっ、あんっ……♥」

 

「気持ちいいですか、ご主人様?はい、あ~ん」

 

「あ~ん……、うん、うまい」

 

「ふふ、ありがとうございます、あんっ♪」

 

カーペットに腰を下ろした紅葉が俺のチンポを手で包み、愛おしそうに扱くと亀頭にキスをして舌を這わせていく。温かく柔らかい唇に亀頭が包まれ、性感帯を口と手で刺激され思わず呻いてしまう。

プリムラへのクンニで勃起した俺のチンポは敏感で紅葉の舌使いの快感を余すことなく俺に伝えてくれる。

俺は少しでも長く堪えられるよう、プリムラの内股を手で撫で、楓の服の中に手を突っ込んでお腹を撫でて意識を逸らす。

俺に肌を触られるだけで二人とも嬉しそうに声を上げて喜ぶ。それもそのはず、俺に洗脳された二人にとって俺は何を差し置いてでも愛すべき存在なのだから。俺に奉仕するのも、体を触られるのも嬉しいことなのだ。

女の肌を触るのに忙しい俺の手の代わりに楓は朝食を橋で摘まんで甲斐甲斐しく俺に食べさせてくれる。

俺がプリムラにクンニをしている間、楓と紅葉が俺のために作ってくれた食事だ。味わわせてもらう。

 

「んっ、んっ、ちゅ、ず、ずず……♥」

 

「うぉっ……!亀頭吸われて……!くふっ…!」

 

「お母さんのフェラチオ、気持ちいいんですね、ご主人様」

 

「ああ、紅葉の口窄まって、吸い付いてきて…っ、くぅっ…!」

 

「ん…♥ んんっ、ちゅっ、あは……♪ 若いオチンポ、硬くて、先走りも濃くって素敵……♪ 舐めてるだけでアソコ、疼いちゃう……♪ んっ…ぴちゃ…」

 

「うぁっ…!カリ裏に舌……っ」

 

紅葉は恍惚の表情で色っぽく吐息を漏らし、唾液と先走りで濡れ、充血してパンパンに膨らんだ俺の亀頭を唇で包み、カリ裏に舌を這わせてくる。舌先が細かくうねり、くすぐったさと官能が合わさって腰が浮いてしまう。

 

「ん~~っ、じゅぷ、じゅぽっ、じゅぽっ♥」

 

「いいっ…!紅葉っ、ひひっ…!」

 

「あぁんっ……!お兄ちゃんっ、くちゅくちゅ、だめぇ……っ」

 

「あん♪ いいですよ、もっと…触ってください……♪ 私の体はご主人様のためにあるんですから……、ん♥」

 

紅葉の熟練の技にカウパーが止まらず、チンポが痛いくらいに膨らむ。紅葉は亀頭をしゃぶっていた口でそのまま俺のチンポを根元までしゃぶり、頭を前後に揺すってディープスロートで攻める。

俺は鼻を伸ばし、こらえきれずに笑い声を上げる。俺の手も太ももやお腹だけでは満足できず、プリムラの濡れたアソコに指を入れ、楓の胸をブラ越しに掴む。二人とも熱の籠もった息を吐き、俺に寄りかかる。

紅葉は感じる俺の姿に気をよくして、スロートの次はまた亀頭をしゃぶり、竿を手で強く扱き、搾り取ろうとしてくる。

 

「あぁっ、ダメだっ、出る……!」

 

「んっ♪ じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ♥」

 

「あぁんっ…!いいですよっ、出して……!お母さんのお口にご主人様のザーメン、注いであげてくださいっ…!」

 

「あ、あ、あ♥ だめっ、お兄ちゃんっ!くちゅくちゅされてっ、また、イっちゃう…!あ、あ、あぁんっ!」

 

「くぅっ…!う、ううっ!!出るっ、う、ああ!」

 

ドクンッ

 

「んぶっ!?んっ……!!じゅる…っ、こくっ」

 

紅葉の手コキと吸い付きが強くなり、俺は身を震わせ、手マンでスポットを攻められていたプリムラと同時に達した。

紅葉の口にため込んだ俺の特濃ザーメンが注ぎ込まれて吸い取られていく。

 

「んっ、んく……、ふふ…ちゅ、ぽんっ♪ …ぐちゅっ、ぐちゅっ」

 

「おお…っ」

 

紅葉は口を窄めて一滴残さず俺のザーメンを吸い取り、音を立てて亀頭から口を離すと、わざと見せつけるようにグチュグチュとザーメンを口の中でうがいをして泡立たせる。

 

「ぐちゅっ、ぐちゅっ、んんっ…!ごくんっ、…あ、はぁ……♥ ごちそうさま♪」

 

紅葉の喉が鳴り、口の中に放たれたザーメンが嚥下される。紅葉は色っぽく唇を舌で舐めとり、嬉しそうに身を震わせる。

 

「ん…凄く濃くって、ネバネバ…♥ 味だけで孕んじゃいそうなくらい…♥」

 

紅葉は恍惚の表情を浮かべ、身をよじる。その仕草だけでまたチンポが反応してしまう。

 

「くくっ…!紅葉…、死んだ夫とはこんなことしなかったのか?」

 

「もう忘れました、あんな人…。今の私の夫は()()()なんですから……♪」

 

「ひひひっ、そうかそうか……!!」

 

「ふふ、フェラチオ奉仕の次は何がいいかしら、()()()…?私はあなたの性奴隷なんですから、何でもおっしゃってください…♪」

 

洗脳され、俺の奴隷になった紅葉は次の命令を要求する。娘の目の前だというのにふしだらな女だ。

 

「よし…、楓、服の上からじゃ揉みにくいな。お前も脱げ。プリムラ、自分だけイってないでお兄ちゃんにご奉仕しろ」

 

「はい!」

 

「う、うん……」

 

朝食もまだ残ってるし、喰い終わるまでさらに奉仕をさせる。

 

「あん……、オナニーが見たいだなんて…、いけない人……♪ ん……♥」

 

「あ、あんっ…!気持ち、いいです…っ、もっと触ってくださいっ、あんっ!」

 

「お兄ちゃんのおちんちん、シコシコしてあげる…、おおきくな~れ、おおきくな~れ」

 

「ああ、いいぞ、プリムラ…。お兄ちゃんにご奉仕することが、プリムラが何よりも嬉しいことだもんな?」

 

「うん…、お兄ちゃんが気持ちいいと私も嬉しい♪ あっ、ビクってなった…♥」

 

「リムちゃんのお手々が気持ちよかったってことですよ♪ ご主人様のオチンポ様、硬くしてあげてくださいね?あん…♪」

 

「ん……っ、あん…♪ 大きくなってくオチンポをオカズにするの、気持ちいい…♪ あんっ、あぁ…早く挿入()れてほしい、あ、あぁんっ」

 

俺は目の前でオナニーを始めた紅葉をオカズにプリムラに手コキさせてチンポを再び勃起させる。紅葉は俺によく見えるよう、脚を大きく広げて女性器に指を這わせる。紅葉がアソコを弄り、感じる姿で興奮したチンポがプリムラの手の中で震える。裸になった楓は俺に食事を与えながら、乳房を捏ね回されて悦ぶ。

洗脳した女どもの淫らな姿で性欲を昂らせながら手料理で腹を満たし終えたら、次は登校前に身を清める。

全裸に剥いた三人を侍らせて俺は浴室に入る。俺の股間には奉仕で硬さを取り戻し、ギンギンに勃起したチンポ。目の前には物欲しそうに肉棒を見つめ股を濡らす極上の女ども。当然やることは決まってる。

まずは…、まだ今日は中出しをしていない。奉仕させるより自分の意志で滅茶苦茶に腰を振りたい気分だ。

 

「紅葉、壁に手をついて尻をこっちに向けろ」

 

「はい……、()()()……♥」

 

俺の命令に紅葉は従順になり、壁に手をついて綺麗な尻をこちらに向ける。その下ではオナニーで濡れほそぼった膣穴が俺に犯されるのを待っている。

 

「いいなぁ…、お母さん…」

 

「すぐにハメ倒したかったから、まずは濡れた穴から、な」

 

「うん、いいよ。来て…?私のおまんこに勃起したオチンポ、たくさんハメて?」

 

紅葉は雌の貌で、自ら尻を振って俺におねだりをする。白く滑らかな尻は綺麗で、肌も若々しく、とても年頃の娘がいる産経婦とは思えない。

 

「あん…♪ もう、焦らさないで……。中に出してもいいから…♥」

 

俺は勃起したチンポを尻の割れ目に擦り付けて尻ズリする。見た目通り、滑らかな女の柔肌の気持ちいい感触がする。

 

「娘と同じ年の男のチンポおねだりして中出し要望とか、ほんとどスケベだな。そんなに俺様とセックスしたいのか?」

 

「うん、したいの…。だって、オチンポ硬くて、気持ちよくって、()()()夫なんかよりずっと凄いんですもの……♪」

 

「あ~あ、娘の前でパパの悪口か?かわいそ~」

 

「んっ、()()()が『言え』って言ったんじゃない…」

 

「俺は『夫のより立派』って口にしないとチンポハメないって言っただけで『言え』と入ってないんだがなあ」

 

「同じじゃない…。ねえ、早くぅ…。何年もご無沙汰だったのに、いきなり若い男の子に硬いので突かれるの教えられて、もう我慢できないの……チンポ…オチンポぉ……っ♥」

 

「ああ。入れてやるよ。ちゃんと奥でザーメン受け止めろよ」

 

ぬちゅ…

 

「あぁん……、きたぁ……♪」

 

紅葉は死んだ夫を馬鹿にしてまで俺のチンポをねだってくる。正気だったら間違いなくそんな悪どいことしないだろうに、洗脳魔法のおかげで俺のチンポのためならどんな命令にも従う雌になり下がっている。

お望み通り、俺は尻に擦り付けていたチンポを股間の割れ目に押し当て、挿入してやる。濡れた雌穴が肉棒を迎え入れ、包み込んでいく。

 

「あっ、あぁんっ…!いいっ、いいのぉ」

 

「くく、入れるだけできゅうきゅうに締め付けて、やらしい穴だ」

 

「あっ、あんっ!だ、だってぇ……っ、あぁっ」

 

夫が死んでから何年もご無沙汰だった紅葉の穴は使ってくれる俺のチンポに絡みつき、ヒダが吸い付いてたくさんの舌でフェラされたような快感を与えてくれる。

 

「あっ♥ あぁん……、もっとぉ…、奥までぇ……っ」

 

「最後までしてほしかったら、言うことがあるだろ?」

 

「は、はい……、ん…。わ、私、芙蓉紅葉はご主人様に隷属と愛を誓った専属奴隷です…。どうか夫の粗チンしか知らない私の体を上書きしてぇ、楓ともどもお好きなだけ犯してください……♪」

 

「は、ははは……!よく言えましたっ」

 

「あっ…!あぁんっ、入って、きたぁ……っ♥」

 

「よかったですね、お母さん♪ お父さん、ごめんなさい。お母さんも私も、もうご主人様のモノなんです…♪ リムちゃんも、ね?」

 

「うん……。お姉ちゃんと同じ、お兄ちゃんの奴隷……♥」

 

娘の前で亡き夫を、過去にする誓いを口にさせ、俺は紅葉の最奥までチンポをねじ込む。紅葉は背をのけ反らせ、歓喜の声を上げて奥まで満たされた悦びに震える。

 

「あっ、すごい……っ、奥まで届いてっ、気持ちいいっ…♪」

 

「くくっ、命令に従えた紅葉にご褒美だ」

 

―――パチンッ

 

「あ………」

 

俺は紅葉と最奥で繋がり合ったまま、紅葉の耳元で指を鳴らし魔力を解き放つ。俺の洗脳魔法はなんの耐性も持たない人族の紅葉の脳に染みこみ、彼女の心を俺の意のままに書き換える。

 

「紅葉のおまんこは俺のチンポが気持ちよくってたまらない。俺の奴隷になって奉仕したくてたまらない」

 

「は、はい……。私、紅葉はぁ、ご主人様にご奉仕したくてたまりません……」

 

「そうだ。そして俺のチンポで気持ちよくなるほど、前の夫のことがどうでもよくなって、俺のことを生涯愛すべき、新しい夫と思って孕まされたくなる」

 

「あぁん……、そう…、幹夫さんなんかどうでもいい…、私は、ご主人様に楓と一緒に孕まされるのぉ……」

 

「くくっ、そうだ」

 

紅葉の思考は昨日よりもさらに深く書き換えられ、俺の奴隷として、孕み袋として染まっていく。紅葉にとって娘の楓と一緒に俺のチンポに孕まされることが何よりの悦びとなる。

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♥

 

「あぁんっ♥ きたぁ!」

 

「くくっ、気持ちいいか、紅葉っ?」

 

「はいっ!気持ちいいっ、気持ちいいのぉっ!あんっ♪ いいよぉ」

 

「ふっ、夫はいいのか?楓を託して先に死んだ、最愛の夫に申し訳ないと思わないのか?」

 

「夫なんてぇ、どうでもいいですっ、ひぅっ!ひぁ、あっ、あぁっ!根元までずっぷりハマって突き上げてくれるこのオチンポの方が大事なのぉ!」

 

尻肉が揺れるほど激しくピストンして俺のチンポの形を覚えこませてやると、紅葉は浴室に声を響かせて締め付けてくる。

あの学園のアイドル扶養楓の目の前で娘に似た美人の母親を洗脳して奴隷に堕とす。こんないい女が未亡人になって体を持て余すなんて世界の損失だ。

俺は娘と妻を置いて、土見稟の両親と一緒に事故で死んだとかいう紅葉の夫を心の中で嘲笑いながら、夫の分もたっぷりこの名器まんこを使い倒すと決める。

 

「ああぁっ……♪ 届くっ、くあぁぁ!ご主人様のっ、あ、()()()のチンポいいのぉ!最高ですぅ!」

 

「あああっ、いいっ、いいぞっ、くぅ…!締まる……っ!」

 

「あぁっ♥ 膨らんでっ、んぁ、ふぁぁ♪ い、イクぅ…!お願いっ、出して…!中にっ、ひぃんっ!中に出してぇ!種付けしてぇ…っ」

 

「いいぞっ…!出してやる……!お前も楓も、母娘で孕ませてやるっ!」

 

「はいいぃ♪ あっ、あっ♥ イクっ、わたしイクっ、あぁぁっ、んぁぁ♪」

 

「う、く、出る……!あ、あぁっ……!!」

 

突くほどに紅葉の中の俺への愛情は膨らみ、膣穴は精液をねだって締め付けてくる。紅葉を孕ませれば、どれだけの優越感に浸れるか。

死んだ夫から未亡人を寝取る、その愉悦に身を任せ、俺は膣奥で精液を無責任にぶちまけた。

 

「ぁ……♥ 出…てる……、あん……、気持ち、いい……」

 

「あぁぁ……、出る……、すげ、気持ちいい……っ」

 

「ふぁ……♥」

 

紅葉の子宮に俺の精液が注ぎ込まれ、上書きしていく。

 

ぬぷっ…

 

「あぁんっ……♪ ふぁ……♪」

 

股からチンポを抜くと、紅葉は手を突いた壁にもたれて崩れ、股から白濁液をタイルに垂らす。生の女性器から垂れた精液が、未亡人を奪って寝取った証に思えてゾクゾクする。

 

じゅ、じゅるっ…

 

「んっ…♪ はむっ」

 

「ん?あぁ……、いいぞ、楓…」

 

女の中に精を注いだ余韻に浸っていると、出したばかりのチンポが温かく手くすぐったい感覚に包まれ、浴室に卑猥な音が鳴る。

眼を開けると、楓が足元に跪いて母親とやった直後の俺のチンポを口に含んでお掃除フェラをしていた。楓の絹糸のように綺麗な髪を撫で美少女の口で綺麗にされる快感を味わう。

 

「ん……♪ ご主人様のオチンポ、綺麗にしました……♥」

 

「ああ。ご苦労、楓」

 

「はい……♪ その、それでですね…、次はリムちゃんも犯してあげてください……」

 

楓は唇で俺のチンポを拭うと、目で合図する。振り向きプリムラの方を向くと、プリムラは我慢できず、自分の指をアソコに入れ、完全に発情していた。

 

「あぁん……っ、欲しいっ、お兄ちゃんのチンポ欲しいよぉ……!あ、だめっ、ゆびぃ…、止まらないよぉ……っ、チンポっ、チンポぉ……っ」

 

朝から股を舐められ、手マンされ、目の前でセックスを見せつけられ、淫乱な奴隷に変えられたプリムラの理性は限界になっていた。

プリムラは膝をがくがく言わせて、壊れたようにチンポと口にして濁った本気汁を股から垂らす。プリムラほどの美少女が俺のチンポを欲して発情してる。目の前の夢のような光景にすでに二発出したチンポが震える。

 

「プリムラっ」

 

「あんっ、お、お兄ちゃんっ」

 

興奮した俺は性欲のままプリムラの肩を掴んで押し倒し、浴槽のふちにプリムラを座らせる。

 

くちゅっ♥

 

「あ、あぁんっ…!」

 

「こんなにヌルヌルにしてっ、いやらしい奴だっ」

 

「だってぇ…っ」

 

「だってじゃないっ、プリムラの体で奉仕してもらうぞ」

 

俺はプリムラの脚を持ち上げ、太股と股の間に楓の唾液で濡れたチンポを突っ込み、擦り付ける。プリムラのトロトロの蜜がチンポに触れ、腰を振るとそれだけで音を立てる。

俺はプリムラの素股でチンポを扱き、小ぶりな胸へ手を伸ばす。綺麗な肌をした柔らかな膨らみの中心でピンク色の乳首が尖って切なさそうにしている。

 

ふにっ

 

「あんっ…!」

 

「乳首もこんなに勃たせて…お仕置きだっ」

 

「ひいっ!?ち、乳首ぃ、だめぇ……!!あ、あんっ♥」

 

「あぁっ、胸っ、柔らかい…!太ももっ、すべすべで気持ちいい……!くうっ…!」

 

「あ……っ、あ、あうっ、んあぁっ…!な、なにかっ、なにかきちゃう…っ、あぁんっ♥」

 

「く、はぁ……っ、プリムラっ、舌、舌出せっ、んっ…、れろっ」

 

「んんっ……!ちゅ、は、はぁん…、ちゅ、ぴちゃ……」

 

プリムラの可愛い膨らみを持ち上げるように揉み、先端の乳首を弄るといい声で啼いてくれる。

昂り、硬さを取り戻していく肉竿をプリムラの汁を溢れさせた割れ目に強く押し当てて腰を振るとグチョグチョとやらしい音が浴室に響き、性器が擦れ合う快感を生む。

感じてるプリムラの女の顔に興奮した俺は無理やり舌を吸う。発情して感じまくっている体を弄られ、さらに舌も絡まされて、プリムラは目に涙を浮かべてイクのに抗う。そうやって抵抗する姿も嗜虐心を煽られてもっともっと俺好みに変えてやりたくなる。

 

「んっ、ちゅっ、くちゅ、はむっ…!」

 

「んんっ……、ぁ♥ ちゅ、ふぁ…♪ あぁ……っ♥」

 

「ちゅるっ、ん…!……はぁ…♪ プリムラは舌もトロトロにして興奮してやらしいなあ」

 

「はぁ、はぁ…、お、お兄ちゃん…!もう……っ」

 

「『もう』…何だ?どうすればいいか、処女膜破ってやった時にお兄ちゃん教えただろう?」

 

「うう……っ!お…、お兄ちゃんの硬いオチンポでお、おまんこ…!ズポズポされて、…っ、お兄ちゃんの赤ちゃん孕みたいですっ…!い、いっぱい中出ししてくださいっ…!」

 

舌を強く吸って解放したプリムラは、ぐしょ濡れになったマンコをヒクつかせて、乳首を痛いくらい勃起させて涙目で懇願してくる。

焦らしてやると、自ら脚を大っぴらに広げ、指で蜜の滴るトロマンを広げて俺との子作りをねだる。土見稟に捧げたがっていたヴァージンを催眠で散らしてやった時に仕込んだ性奴隷の所作を従順に守って避妊なしの種付けセックスをプリムラ自ら俺にねだってくる。

 

「ひひっ…!でもプリムラは土見稟のことが好きなんだろ?この間も『私は稟の、お兄ちゃんのものなの』って抵抗してたよね?」

 

「ご、ごめんなさいっ、稟なんかより、お兄ちゃんの方がずっと、ずぅっと、かっこいいよ!あっ、あぁん…!おちんちん、きてる……っ」

 

「土見稟に会いたくて人界に来たのに、チンポ欲しさにそんなこと言う悪い雌穴はお仕置きだな」

 

「うんっ…!お仕置きしてっ!あっ♥ あぁっ、お兄ちゃんのおちんちんでいっぱいズンズンしてぇ!あ、あ、あ、あぁんっ!」

 

じゅぷんっ

 

「やぁぁぁっ♪ きたぁ……!!」

 

「う…、はぁ……っ♪ プリムラのまんこ、トロトロで…っ、でもっ、締まる…!」

 

「ああぁつ、あんっ…!お兄ちゃんのっ、ちんぽ、チンポぉ……、オチンポ気持ちいいよぉ……♥ ひぃんっ!?」

 

魔王直々の洗脳魔法のおかげでプリムラは土見稟より俺のチンポが好きな淫乱になっている。

俺と生ハメするためならなんだってする土見ラバースあらため、寝取られラバースのトロ穴に硬くなった勃起チンポを突っ込む。まだ幼く、浅く狭い膣奥を突き上げると挿入れただけでプリムラは狂ったように善がり、悦びに震える。

俺の精子で受精したがっているプリムラの肉壺は濡れた(ひだ)が勃起したチンポの先端に絡んで吸い付いてくる数の子天井で、あまりの具合の良さに腰が動いてしまう。

 

パン、パン、パン、パンっ♥

 

「あっ♥ あんっ♪ いいっ、いいよぉ…、あんっ♪ お兄ちゃんのチンポぉ、ひんっ、お兄ちゃん用の奴隷まんこに、あっ、あん、ズンズン、気持ちいいっ、ひぅ……っ」

 

「う、あ、は、プ、プリムラの、まんこ、どんどん馴染んで、俺のチンポにぴったり吸い付いて、突くたび擦れて気持ちいいぞ…!」

 

「ひんっ!お兄ちゃん、気持ちいいの、んっ…!わ、わたしもぉ、あんっ!硬いオチンポ気持ちいいっ、いいよぉ♥ あぁっ」

 

「あぁ……、リムちゃん、羨ましいです……♥ ご主人様の素敵なおちんちんで、奥いっぱい突かれちゃって…、んっ♪ 私もご奉仕しますね……?は、んっ…♪ くちゅ…♥」

 

「うっ、おっ、おぉ……!楓の舌ぁ……!」

 

「きゃんっ!お、おっきく…っ、なったぁ…っ、ひゃんっ♥」

 

ピストンされて乱れるプリムラの姿に楓は自分の股に指を入れて羨み、喘ぎながら跪いて俺のケツ穴に舌を入れてくる。

あの芙蓉楓の綺麗な唇から潤んだ舌が出され、俺を悦ばせようと不浄穴を穿(ほじ)って感じさせてくる。

 

「んっ…♪ ちゅ、ぴちゃ……、くちゅっ♥」

 

「お、おおっ、腰の力っ抜けて…!く、お、出る……っ、くぅ…!」

 

「あぁぁぁっ♥ お兄ちゃんっ!お兄ちゃんのパンパンっ、激しいっ!ふぁぁっ、わたっ、わたしぃ、また…!イ、イっちゃう……っ!あぁんっ♪」

 

「うぁっ、プリムラのも締まって…!あぁっ、出すっ、出すぞプリムラぁ…♪ お前の好きな男に感謝してイけっ…!」

 

「あぁ!お兄ちゃんっ!イっちゃうっ、お兄ちゃんのオチンポに孕まされて…!イ、イクぅ…!」

 

「んっ、むっ♥」

 

「おっ、おぉっ…!舌っ、入って…!うく、出る…!」

 

「あっ、あぁっ、イクぅぅ!!」

 

ドピュッ…!

 

「う、あ……」

 

「あっ♥ あぁんっ、あ、熱い……!なかぁ…、中に…でてる……」

 

プリムラの小さい膣穴に何度もチンポを注挿し、射精感が高まるのに合わせて楓が舌を奥まで入れて小刻みに動かしてほじってくる。出すのを堪えていた腰の力がくすぐったい快感で抜け、プリムラの膣内で()()で精子が出ていく。

プリムラの中はアクメしながら蠢き、膣壁で締め付けて精液を絞ってくる。プリムラの奥でじんわりと熱い迸りが広がってマーキングしているのがわかる。

 

(あ、あぁっ、気持ちいい……、プリムラが、土見じゃない、洗脳して汚しただけの俺に感謝して()()()されてる…っ)

 

「は、やっ、ふぁ…♥ お兄ちゃんのせーし…、あったかい…♪ あ、あん…♥ 種付け…気持ちいい……♪ これ、すきぃ…♪」

 

「ん……♪ ご主人様、いっぱい出してあげてください……♪ 土見稟のことなんか考えられないくらい…、リムちゃんがご主人様のオチンポのことしか考えられなくなるくらい、たっぷり…中出し、してあげてください……♪」

 

「あ、あぁ……っ」

 

楓が背中から抱き着き、俺におっぱいを押し付けながら甘く囁く。楓の柔らかい女の体と甘い声が一滴残らずプリムラに注ぎ込み、孕ませようとしてくる。

土見の物になるはずだった美少女の子宮が俺の精子でマーキングされ、受精しようとしている。他の男の女を寝取る征服感で量も濃さも増している実感さえする。

 

「ぁ……♥ あん……♥ あついのぉ、いっぱぁい……♪」

 

ぬぷ

 

「あんっ♪」

 

「良かったですね、リムちゃん♪ ご主人様にたくさん中出ししてもらえて……♪ 土見稟を捨ててご主人様のオチンポ様にご奉仕する悦びを躾けていただけて…♥」

 

一滴残らずプリムラが膣奥に種付けし、チンポを抜くとプリムラは蕩け切った声で放心して崩れ落ちる。楓はそんな妹分の堕ちた姿に微笑み、俺の体に抱き着いて柔らかい女の体を押し付けながらプリムラの愛液で濡れた俺のチンポを手で包み優しく扱く。プリムラに搾り取られたチンポは楓に扱かれてもザーメン滓を垂らすことなくグチュグチュ音を立てる。

 

「あの……ご主人様……、その、私もずっと見せられて、もう……♥」

 

「ああ、そろそろ学校に行かないと遅刻するな」

 

「ええっ!そ、そんな……っ」

 

楓は俺にチンポを恵んでもらおうと体をさらに押し付け、手コキに力を入れてアピールしてくる。楓の股に視線をやれば、割れ目から白く濁った汁が垂れて切なそうだ。学園の男子が楓のこんな姿を見れば一発で勃起して猿のようにチンポを握り締めるだろう。

 

「お願いですっ、こんな…、おまんこ切なくって、我慢、出来ません…っ!」

 

「ふ~ん…、学園まで我慢出来たら土見稟の目の前で種付けセックスしてやろうと思ってたんだけどネリネに変えようかな?」

 

「そんなっ…!が、我慢…しますっ!我慢しますからっ、楓のおまんこに、子宮に、精液っ、精子くださいっ!」

 

「土見の前で犯されるのに、いいのか?ん~?」

 

「いいですっ!構いませんからっ、私を使ってください……!ご主人様が望むなら、土見稟に見せつけますからっ!!」

 

洗脳されて土見稟に向けるはずだった愛情を全て俺に向けている楓は俺のチンポ欲しさに懇願してすがってくる。あの土見稟以外に見向きもしなかった芙蓉楓が俺のチンポ狂いになるとは、改めて俺の洗脳魔法のすばらしさに酔いしれる。

こんないい女にねだられて心揺らぎそうになるが、土見稟の前で自分から腰を振らせることを想像して今ここで犯すのは堪える。

 

(それに、学園や町には他にも魔王に洗脳させた()()()()の俺の嫁候補がまだまだいるしな…!ひひっ…!)

 

「あんっ……!」

 

今ここでシたい衝動を楓の柔尻を掴んで堪え、まだ摘み取っていない学園の花を、バーベナ学園が誇る絶世の美女たちの純潔を散らして俺のハーレムに堕とすことを考えると笑いが止まらない。

楓にチンポを洗わせ浴室を出た俺は辱められる女たちの姿を妄想して登校するのだった。

 




この作品の世界では紅葉さんがご存命で楓ちゃんと暮らしています。


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MAJOR
MAJOR 2nd(睦子、太鳳、弥生、アニータ、千里)


感想、アイディア募集してます。
(要望ありましたら活動報告の「短編書きました」にでもいただけたら嬉しいです)


「おはよー」

 

「今日も暑ぅ~」

 

「あ、おはよ太鳳、弥生~」

 

皆さん、こんにちは!佐倉睦子です!

私たち風林中野球部は部員数もギリギリ、半分以上は女子部員ですが、今日も頑張っています!今日はそんな私たちの活動を紹介します!

 

今、部室に入ってきたのは同じ二年生の沢弥生と相良太鳳。二人とも女子ながらリトルで活躍した凄いプレイヤーなんです。

 

「こうも暑いと汗かいて嫌になっちゃう」

 

「まあまあ一限プールだし、それまでの辛抱よ」

 

二人はカバンを置き、朝練のために着替えます。

 

「んじゃ、早く撮っちゃって」

 

「はいよ~」

 

弥生がスマホを構えると、太鳳は制服のスカートをたくし上げます。

 

「弥生~、ちゃんと撮れてる~?」

 

「ばっちし」

 

弥生はスマホのカメラを起動して太鳳のことを動画で撮影します。太鳳の野球やってるとは思えない綺麗な太股と、水玉模様のパンツがカメラに撮られてます。

 

「毎日めんどくさ」

 

「仕方ないっしょ?『女子の発育を動画で記録する』もが規則なんだから」

 

「だったら専用のカメラ買ってくれてもいいのに。毎回スマホ起動すんのめんどくさいじゃん」

 

「まあまあ、二人とも。カメラ買う予算ないんだからさ」

 

「わかってるけど……」

 

「わかってるならほら、次」

 

部員ギリギリなことから分かるように、うちは新しい資材買う予算もないんです。

『女子の発育を毎日記録してコンディションを確かめるのが効率的』なのはわかってはいるけど、結構恥ずかしいんだよね。

太鳳は弥生に促されて、下着を太ももまで下ろしてアソコを露出して指で広げます。

 

「あ~マジ恥ずっ」

 

「いいじゃん。綺麗な色だよ」

 

「いちいち言わなくていいから馬鹿」

 

太鳳は文句を言いながらも、ワイシャツのボタンを片手で外してブラも出します。パンツと揃いの水玉模様のブラ。結構発育のいい胸の谷間がセクシーです。

太鳳はボタンを全部外してシャツを脱ぎ捨て、スカートもホックを外して脱ぎ捨て、ブラを捲りあげておっぱいも曝け出します。アンダーシャツのおかげで日に焼けず真っ白な肌にピンクの乳首が映えます。

太鳳は胸とアソコを露出した状態でピースマークを作り、弥生のスマホに笑顔を見せます。ショートカットで可愛い太鳳の笑顔は同性の私でも綺麗だなって思っちゃう可愛さです。

 

「はい、おっけ~。次あたしね」

 

「はぁ~……恥ずかった」

 

太鳳はずらしたブラとパンツを整えると、カバンからスマホを出して、今度は弥生にカメラを向けます。

弥生は太鳳と比べ文句を言うことなく、堂々とスカートを捲りあげてカメラに下着を見せます。スカートの下に履いているのは黒の大人っぽいパンツで、弥生らしいです。

 

「おはよ~す」

「おは~」

 

「おはよ~、アニータ、千里」

 

弥生がパンツを下ろしたあたりで1年生のアニータと千里が来ました。

 

「お、おはよ……、はぁ~っ、あっつい~」

 

「おはよ~、関ちゃん」

 

そして最後の女子部員の関ちゃんこと関取星蘭が来て女子部員全員集合です。

私も後から来た子たちと一緒に制服を脱いで発育確認の動画を撮影します。この撮影が取り入れられてから、女子同士とはいえ、見せ合いになるので下着も気を抜いたものを着れなくなっちゃいました。ちなみに今日の私の下着は上下揃いの白の下着で、リボンがアクセントでついてるお気に入りです。

 

「睦子先輩~、ちょっとお尻おっきくなりました~?」

 

「えっ、うそ、太った!?」

 

「いいえ~、むしろ大人っぽくなってません~?」

 

「本当…?」

 

花柄の可愛い下着姿の千里ちゃんが私の下着姿を見て茶化してきます。確かに最近下着がきついとは思ってたけど……、やっぱ気になっちゃうなぁ……。

 

 

 

 

「おまたせ、大吾」

 

「あ、う、うん、皆おはよう……」

 

ユニフォームを着る前に、私たち女子は下着姿のままグラウンドに出て部長である大吾たち男子部員とともに整列します。暑さ対策で女子はミーティングとウォームアップはユニフォーム未着用でいいんです。

ただ、この制度を取り入れてから男子があまり集中できてないような気がします。暑さが気になるんでしょうか。

 

「う~す、おはよ~女子諸君」

 

「あ、おせーぞキノコぉ~」

 

「千葉君、遅刻だよ?」

 

「あ~、まあいいじゃねえっすかぁ。ギリセーフだったし」

 

朝練開始時間ギリギリになって、最近入部したばかりの男子部員の千葉君が軽い調子でやってきます。

千葉君はシニアリーグでプレーするために入部を断ってましたが、最近急に入部させてくれと言ってきて、部員も少なかったこともあり部長である大吾が入部を許可しました。ただ、少し問題児と言うか……。今日も遅刻ギリギリだし。

 

「おっ、女子皆、下着姿じゃん!マジ最高ぉ~っ!!」

 

「最高も何も、あんたが提案したんやろ。下着姿でミーティングって」

 

「自分で言ったこと忘れてんじゃねーぞー」

 

「んふ~っ、そうだった。むさくるしいシニアと違ってここは女子ぞろいで楽園だぜ」

 

キノコ、もとい千葉君はスマホを取り出すとカメラを起動すると女子部員をパシャパシャと撮りはじめました。アニータをはじめ、女子たちは嫌そうな顔をしますが、これも部のためです。我慢我慢……。

 

「睦子先輩ってけっこうおっぱいもあるっすよね~。眼福~」

 

(が……我慢……!!)

 

千葉君は私の股間をアップで撮って保存してきます。正直、ムカつく……!!けど我慢……!千葉君はウチの戦力だし……!それに画期的な練習方法を考案してくれてるのも彼だし……!

怒りをぐっとこらえて、千葉君の撮影会が終わるのを待ちます。部長である大吾やチームメイトだった仁科君も千葉君のやりたいようにやらせてあげてるし、私は我慢……!

 

「ふうっ、今日もコレクションが潤ったわ~♪ んじゃ、練習しますか~部長?」

 

「あ、う、うん。それじゃあ、俺と仁科君、関取さんはいつも通りのメニュー。他の五人は昨日千葉君から提案された新メニューを試してみようか」

 

「おっしゃ、部長は話が分かる~」

 

「いちいち話の腰を折んなや!」

 

「そそ。お前考案の練習に付き合ってやんだから」

 

「わかってるって」

 

大吾の指示で関ちゃんと男子は通常メニューに入ります。最近関ちゃんとは別メニューが多いから寂しい。けど、千葉君の考案するメニューはどれも画期的で、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。ちゃんと指導者の意見を取り入れるのも部の強化には不可欠……!

 

「んじゃ、女子諸君、いつも通り俺のスマホから流れる音をよく聞いてくれよ」

 

「いつものやつね。いいわ。早くしてよね」

 

「お、弥生先輩ノリがいい。俺のこと好きとか?」

 

「弥生に粉かけてんじゃねーぞ、キノコヘア」

 

「へ、太鳳はいちいち突っかかるな」

 

「は?呼び捨て?」

 

「ま、そういう気のつえー女ほど調教の甲斐があるんだけど……よ!」

 

千葉君はカメラを終了して、怪しげなアプリを立ち上げて私たち全員に音が聞こえるようにします。

 

『ピ――――ッ、ポーーーーン♪ ピッ、ピ――――ッ』

 

「っ……」

 

「相変わらず、変なおとですねぇぇ……」

 

「あたま、ぼぉっと……」

 

この音……、千葉君のアプリのおときくと、あたまがまっしろに……

 

「………」

 

「もしも~し?……よ~し、今日もちゃんとかかってるな?」

 

…………………

…………………

 

 

 

 

 

「ふわ……!あ、あれ…?」

 

「ん~、どうしたんすか~佐倉先輩~?」

 

「あ、ち、千葉君……。な、なんでもなっ!?きゃっ!?」

 

熱くてちょっとぼおっとしちゃって、気づいたら私たちは部室にいた。いつの間にか千葉君は制服を脱いで裸になってて、お、お、おちん…ちんを出してた…。

 

「ちょ、ちょっと!何出して…!?」

 

「何って、チンポですけど?これから朝練するんだし当然でしょ?」

 

「………当然………、……あ、あぁっ!そうね!そうだったわ」

 

………そう。千葉君のメニューは絶対……。強くなるために従うべき………。

 

「大丈夫ですか~。佐倉先輩~?」

 

「だ、大丈夫よっ。ちょっと暑くて気が抜けてただけ」

 

「んで、わざわざ部室の中で何するん?」

 

「そ~だ、そ~だ~。早く特訓とやらを教えろ~」

 

「え、ああ。んじゃまずは…ストレッチでもしますか。俺、手伝いますよ」

 

「おい、キノコぉ、そんな人の世話につきっきりで余裕だねえ?そんなんじゃ私からショートのスタメンは奪えねえよ?」

 

「……、ま、いいからストレッチしましょうや」

 

千葉君に促されて、私たちは下着姿のまま、部室で柔軟を始める。

 

「ん~?みんな、エロ……、いや、体柔らかいな~、ひひひ…」

 

(千葉君……、私たちのストレッチをじっくり見て……。太鳳の言う通り、付きっきりで指導してもらえるのはありがたいけど、申し訳ないな)

 

「んっ……」

「ん~~…!!」

 

パシャッ

パシャッ

 

「あ~、いいっすよ~。もっと脚広げて」

 

「へいへい……やかましい奴やな~」

 

「あっ、あとで皆俺に今朝の発育確認の動画送れよ。あ、デブのは要らねえから」

 

「……っ」

 

千葉君はカメラを構えて練習記録を撮ってくれます。千葉君のおちんちんが大きくなってきて、揺れていて目のやり場に困ります…。

 

「おっと、アニータ苦戦してんな~。俺が手伝ってやるよ」

 

「あ、別にええわ」

 

「いいから、俺の指導聞けって」

 

「………せやね。………千葉の指導には従わんと……」

 

前屈してるアニータの背中で千葉君がしゃがみ、サポートを申し出ます。アニータは断ろうとしますが、指導だから従います。

 

「んじゃ、失礼~」

 

むにゅっ

 

「んっ……」

 

「うぉ、ほぉ~……っ、胸でけー…!」

 

むにっ、むにゅっ

 

「んっ、く、ふ……」

 

千葉君は背中からアニータに抱き着いて、ブラジャー越しにアニータの胸を手で持ち上げて揺らします。

チームで一番発育のいいアニータの胸が白いブラの中で揺れています。

 

「うぉぉ……、アニータって胸、何カップ?」

 

「ん、あんたそれこの間も聞いたやろ」

 

「いいから、何カップ?」

 

「ん……、デ……Dや、D…!」

 

「うぉぉっ、D……!!」

 

「んっ……!」

 

「なんか、キノコの奴キモいんだけど」

 

「うわぁ……」

 

千葉君は鼻息荒くしてアニータの胸をストレッチします。興奮してブラジャーを乱暴に剥ぎ取り、露わになったアニータの豊かな胸に手を伸ばし、手で覆って胸を揉みます。

 

むにゅ……♥

 

「くっ…、うぅ……んっ」

 

「おぉぅ……っ、生だとっ、さらに凄ぇ……!」

 

むにっ、むにっ、むにゅっ♥

 

「こ、こらっ、あんま調子乗ると……!ん、んんっ…!」

 

くりっ

 

「ひゃんっ!?」

 

「んだよ、乳首弄られて感じてんのかよ?」

 

「ん、んなわけっ……くぅんっ…!」

 

「特訓なのに感じやがって…!これは後でお仕置きがいるな……!くぅっ…!!最高ぉ……っ!」

 

「はぁ……っ、はぁ……っ」

 

「……っ!」

 

(胸を触られただけで、アニータがあれだけ乱れちゃう千葉君の指導……、なんだろ、ムズムズする……)

 

「あ~、やべ、チンポすげ~勃ってきた……」

 

「きゃ……っ」

 

アニータの胸から手を離した千葉君が立ち上がると、さっきよりも膨らんで、パンパンになったおちんちんが揺れて反り返り、思わず声を上げてしまいました。

 

「うしし……、今日はどのマンコと特訓してやっかな~……」

 

柔軟体操を終えた私たちを見定めするように、千葉君は私たちの周りを徘徊します。

やがて千葉君は太鳳の前で立ち止まっておっきくなったおちんちんを顔の前につきつけます。

 

「おい、太鳳~」

 

「は?また呼び捨て?後輩なのに生意気じゃん?」

 

「ま~だ減らず口叩いてんのかよ。まあ、いいか。お前散々バカにしてる俺のチンポ見せつけられてどんな気分よ?」

 

「はぁ?んなもん、反り返ったキノコの勃起チンポ見てるだけで、セックスしたくなってるに決まってんじゃん」

 

「ぷっ、くく…!人を見下した生意気な性格はそのまま、淫乱になって……っ」

 

「で?柔軟終わったから、はやくトレーニングしたいんだけど?」

 

「わかったわかった。んじゃ、今日の特訓はお前な。ピンチでも冷静にバットコントロールする特訓♪」

 

千葉君は太鳳を指名してベンチの上にあおむけに寝そべります。おちんちんが上を向いて主張していて、太鳳が言った通り、セックスがしたくなります。

 

「んじゃ、ルールは簡単♪ 太鳳は俺のチンポ……バットを手コキして俺を感じさせる。ただし、俺も指マンコして集中力乱すから」

 

「へっ、楽勝楽勝♪ キノコごときが私の集中乱すなんて10年早いっ」

 

「他の女子も全裸になって、おっぱい・マンコ晒して見えるようにオナニーな。あ、ちゃんと俺にチンポハメられる妄想をオカズに気持ちいいとこ探せよ。試合に必要なイメトレな」

 

「は~い……」

 

「しゃーない……恥ずいけどやるかぁ」

 

千葉君とセックスする妄想でオナニーなんて恥ずかしいし、それを見られるなんていやだけど、千葉君の指導に間違いはないはずだから、指示に従い下着を脱ぎ捨てる。千葉君の視線がおっぱいやおまんこに向けられてすごいやらしい。

 

「……ん~……」

 

「どうしたの千里?」

 

「いや~、な~んか違和感感じるんですよねえ。この特訓」

 

「……何言ってるのっ。千葉君の指導に間違いなんかあるわけないじゃん」

 

「………ん~、そうですねっ。ごめんなさい」

 

千里は首をかしげたけど、千葉君の指導ということで気のせいだとわかったようで、下着を脱いで裸になった。

 

「千葉君、準備できたよ」

 

「おほっ、全裸見比べながら手コキ奉仕っ♪」

 

「太鳳、ガツンとやってやりなよい」

 

「んじゃ、扱くからチンポ触るよ?」

 

裸になった太鳳は反り返ったおちんちんに手を伸ばして優しく握りしめます。私たちも千葉君の指示通り、恥ずかしいけど、オナニーを始めます。

 

くちゅ……

 

「あ、あんっ……」

「んっ……♥ やぁ……っ」

「くぅっ……!キノコのっ、チンポぉ……!」

「あん…、ほら、ちゃんと見な……っ、ん……♥」

 

私たちはよく見えるように、千葉君を囲むように立って、アソコに指を入れて乳首を摘まみます。千葉君のおちんちんがここに入ることをイメージして、入り口を指の腹で擦っていきます。

 

「うほ~、沢先輩の感じてる顔、エロ……っ!千里のアソコはまだ生えてね~んだ♪」

 

「や~ん♪ キノコがやらしい眼で見るんですけどぉ~」

 

「おら、よそ見すんなキノコ。ほら、扱いてあげるっ」

 

シュ…シュ…

 

「お、おぉう……」

 

太鳳の手がおちんちんを上下して擦りあげると千葉君は動物みたいな声を上げます。

 

「くぅっ……!あの生意気女が俺に奉仕ぃ……!おらっ」

 

「あんっ…!んっ、こ、こんなもん……っ、ぁん…」

 

「うぉ、マン肉柔らけぇ……お、おぉっ!?」

 

「おらっ、どうだっ、私のバットコントロールっ!きゃっ、あんっ♥」

 

「うぁっ、女子の手っ、すべすべ……!」

 

「ふぁっ…、なんか…垂れてきたし……っ」

 

(んっ♥ あっ、あん……、千葉君のおちんちんの先っぽからおつゆが垂れてる……)

 

「あ、あん……、千葉君……、千葉君……っ、ふぁぁつ…!」

 

「佐倉先輩~?いいんすか~?部長じゃなくって俺のチンポで?」

 

「んっ……♥ これはっ、トレーニングなんだからっ、いいのっ…!あひっ…!野球がうまくなるためならっ、ん、千葉君のおちんちんでオナニーするからぁ!」

 

「あっ、あんっ♪ キノコぉ……っ、うちもっ、負けんから…あんっ♪ ちゃんと耐えてっ、イメトレもしたる…っん」

 

アニータも、弥生も千里も、千葉君とのセックスをイメージしてオナニーを続ける。

大吾に対して、ちょっとだけ罪悪感があるけど、これも練習のためだから仕方がない。

 

「うっ、おっ……!やべ……!」

 

「んっ♥ やだ……さきっぽからどんどん垂れてきて、手ぇグチョグチョなんだけど……!」

 

「あぁ…、アニータ……!千里……!」

 

「えっ、きゃっ……、あんっ…胸ぇ…」

 

「は~い、ん……ちゅ……」

 

太鳳の手がグチュグチュと音を立てて竿を泡立てる。太鳳の方も太ももまで汁を垂らして、膝ががくがく言っている。

千葉君の手は太鳳を攻め立てながら、アニータの胸を鷲掴みにして揉み、千里に舌を入れたキスをさせる。

 

「くぅっ……!キノコぉ……っ、乳首っ、攻めるなぁ……!」

 

「ん……、んく……ちゅっ……♥」

 

くちゅ…ぴちゃ、ぴちゃ…れろ……♥

 

(あぁ……太鳳も、アニータも、千里も、気持ちよさそう……。キスも……おっぱい揉まれるのも、チームのために必要なんだよね……?あ、だめ……千葉君を疑っちゃダメ……)

 

「あっ…♥ ひっ、やっ…!やぁぁぁっ……!!」

 

「ぁ……、太鳳……」

 

「ひ、あひっ……」

 

「んっ……、はぁっ…!先にイったから俺の勝ち~」

 

「う、うるさい……!んっ……!」

 

太鳳は高い声を上げて太股を閉じて崩れ落ちる。千葉君が勝ち誇ったように宣言するけど、太鳳の反論も力がない。

千葉君はベンチから立ち上がり、太鳳に扱かれて先っぽから垂れてきた汁でベトベトになったチンポを女子たちに見せつける。

 

「へ、へへへ……!それじゃあ、エースの佐倉先輩のスタミナつけるために特別メニューといきますか……!」

 

「わ、私……!?」

 

千葉君の命令で、私は壁に手をついてお尻を突き出す。いやらしいところ、全部、見られちゃってる……。

 

「やっぱり、佐倉先輩の尻、エロ…っ」

 

「んっ……や、やだぁ……」

 

「沢先輩、俺のカバンのコンドーム、つけて……!佐倉先輩はそのまま尻振っててくれよ…!」

 

「くっ、うぅんっ……!」

 

(恥ずかしいけど、これもピッチングのため…!大吾や、皆と勝つため……!)

 

言われるまま、お尻を振って、千葉君に見せつける。

弥生は千葉君のカバンからコンドームを持ってきて彼の前で跪く。

 

「ん……♪ 先輩にゴムまでつけさせるとか、生意気だぞ?」

 

「そう言って、めっちゃ臭い嗅いで興奮してんじゃん?沢先輩、エロ~」

 

「しょうがないでしょ?キノコのチンポ見たらムラムラすんのは女子のさがなんだから…じゃ、つけたげる……」

 

ぐちゅっ

 

「く、ふっ」

 

千葉君のおちんちんがピンクのゴムで包まれていく。

 

「佐倉先輩ぃ……」

 

「あんっ……!」

 

コンドームをつけてもらった千葉君の手が振られてた私のお尻を掴んで押さえ、お股にあてがう。

 

くち……♥

 

「あんっ……!」

 

「あぁ……っ、先輩のマンコにチンポハメてる……!」

 

(あっ……♥ 硬いのが当たってる……)

 

ぬぷっ……

 

「きゃぁんっ!」

 

「うぁっ、あったかくてトロトロ……!!」

 

「あ、あぁん……っ」

 

(これは、練習だから……。ん、ごめんね、大吾……)

 

「あっ!あぁっ!くぅっ、あぁんっ!」

 

「締まる……!」

 

じゅぽっ♥

 

「くぅんっ!!」

 

 

 

じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ♥

 

「あっ♥ あんっ、あぁん♥」

 

「あ、うぁっ、先輩のまんこっ、やばい……!く、あぁぁ……!」

 

「なぁに?もうイきそうなの、キノコ?ん……♥」

 

ちゅ♥ ぴちゃ……くちゅ…

 

「ふ、あぁぁぁ………♥」

 

(ダメ……っ、お腹…!掻き回されてっ、頭っ真っ白になっちゃう……!)

 

「ん、ふ、あっ、あっ、あっ、出るっ…!」

 

「ん……♪ ぴちゃ……、あんたの方こそスタミナないんじゃない?ほら、イキなさいな」

 

「あ、あぁぁんっ!!やだぁっ!!イっちゃうっ!!」

 

「睦子~?千葉君~?そろそろ朝は締めたいと思う……んだ…」

 

「大吾ぉっ!!あ、あんっ♥」

 

「うっ……!!あ、あぁっ!!」

 

「あっ、イ、イっくぅっ!!」

 

……ビュルッ……!ビュルル!

 

(ぁ……♥ 熱い……)

 

薄いゴム越しに、熱い精液が私の中で溢れてるのが分かる。

気持ちよくって、頭の中が真っ白になって、幸せな気持ちになっちゃう。

 

「ご、ごめん、盛り上がってるところだったね」

 

「ぁ……、大吾ぉ……」

 

「あぁ……。部長、仁科ぁ…っ、この部の女子っ、マジ最高ぉ……!」

 

ぬぷん

 

「あ……っ♥」

 

出して小さくなったおちんちんがアソコから抜かれて、喪失感がします。

私は壁にもたれるように崩れ落ちて、息を整えます。

 

「ふぅっ。千里、いつもので。沢先輩はフェラ頼むわ」

 

「は~い」

 

「苦くてやなんだけど、やってあげるわ」

 

(あ……二人とも……)

 

壁にもたれてへたり込みながらも視線を向けると、千里がゴムを外して中に溜まった精液を手の平で受け止めます。

 

「んっ……!ズ…ズズズ……」

 

「すっげ……!マジで俺の精子、飲んでくれたぜ……!」

 

千里は千葉君の指導に従って、手の平の精子を音を立てて飲んでいきます。

 

「うぇぇぇ……変な味……っ」

 

ねばねばの精子を何とか飲み下し、涙目で舌を出す千里を千葉君は嬉しそうに眺めます。

 

「まったく、すっごい臭い……♥ あ、んっ…♥」

 

「うぉっ…」

 

ちゅっ、ちゅぷっ、ちゅ、ちゅぅぅぅ…♥

 

「お、おぉぅ……っ」

 

弥生の口がベトベトになったおちんちんを咥え、窄まって吸い付きます。

色っぽく髪をかき上げて男子のおちんちんをむしゃぶりつく弥生はすごくやらしくて、千葉君も気持ちよさそうです。

 

「ん…綺麗になったぞ、キノコ?」

 

「さ、沢さんも、千葉君もお疲れ様……っ」

 

「う~す。あれ、部長?なんか前かがみじゃね?仁科も」

 

「は、はぁっ!?知らねーよ!」

 

「え、あ、いや、とにかくっ、今日もありがとうね、千葉君。千葉君のおかげでまた部のレベルが上がったよ!」

 

「いや、俺も、女子のレベルが上がって何よりですわ」

 

「……あたしも女子なんだけど」

 

千葉君は弥生に綺麗に掃除してもらったチンポを揺らして、何やら大吾たちをからかいます。

私もなんとか息も整ったのでよろよろと立ち上がって、皆と合流し、練習後の挨拶に参加します。

 

「みんな、行くよ?せーのっ」

 

「「「「千葉様、今日もご指導いただきありがとうございます!」」」」

 

特別指導いただいた5人で並んで床に座って脚を広げ、指でアソコを広げて指導のお礼を言います。これが、特別練習の締め方です。

 

「はい、お疲れ~」

 

パシャッ

 

千葉君はそれもカメラで撮り、にやにやと満足そうに笑います。

 

「んじゃ、朝練終了~。また放課後頼むわ」

 

千葉君はにやけながら一足先に部室から出ていきました。

 

 

 

 

 

「ふ、あぁぁ……、今日も朝から疲れたわ……」

 

「はは、お疲れ睦子。でも、朝からそんなに披露するなんて、千葉君にかなり熱心に指導してもらったみたいだね」

 

「う~ん…、まあ、正直かなり生意気でムカつくけど、指導は本物だから、そこは感謝かな?」

 

「へえ。今度俺も参加させてもらおうかな。千葉君の特別メニュー」

 

「えっ!?だ、大吾はやらないほうがいいよっ!!」

 

「えっ、なんで」

 

「え、ええっと、ほらっ、女子用のメニューだし!」

 

「そうか……なら仕方ないな」

 

「う、うん……あはは……」

 

 

 

 

「ふぃ~……」

 

楽しい楽しい朝練を終えて、俺は男子トイレでスマホを弄ってた。

 

(今日も大漁、大漁……♪)

 

トークアプリを立ち上げて、女子どもから送られてきた発育確認という名目のエロ動画を確認して保存していく。

 

「やっぱ、アニータは乳でけーなぁ。睦子先輩は尻♪ 最高だな♪」

 

保存が終わったら、今日の朝練で撮りまくった写真や動画を被写体ごとに仕分けしていく。親が見たら卒倒しそうな5人の女子の卑猥な写真を専用のフォルダに移動し、楽しむ。

 

(いや~セックスがこんなに気持ちいいなんて、知らなかったわ。リトル辞めて軟式に入りなおした甲斐があったわ♪)

 

俺は、写真フォルダを閉じ、隅っこにあるピンクのアプリアイコン、『催眠アプリ』を起動する。画面には『淫乱化』や『常識改変』などの男の夢を叶えてくれるエロい単語が並んでいる。

 

(こいつがあれば、あのチビ部長と良い感じの睦子と堂々とやったり、生意気な太鳳を性格そのまま、俺のセフレにしたり、アニータのデカ乳好きにしたりやりたい放題だわ♪ うちの部の女子、全員エロすぎるだろ~♪ あ、でもデブは要らねえなぁ)

 

俺は今日のベストショット、5人で並んで股を広げた全裸の女子部員の写真をにやけて眺めて悦に浸る。

 

(さぁて、放課後の練習はどんな特訓を催眠で押し通すかな~?ハーレム王に俺はなるっ(笑))

 

同じ部の女子のポルノと言う最高のオカズを眺めて楽しみ、頃合いを見て教室に戻る。

俺に洗脳されてるとは知らず、いつも通り話しかけてくる仁科に適当に相槌を打ちながら俺は計画を練った。

 




忙しいのでしばらく投稿できないと思います。


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学園黙示録
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD(麗、沙耶、冴子、静香)


しばらく投稿しないと言いつつ、書きかけのがあったので投稿。


『通常プログラムもこの時間をもって終了します。みなさんさようなら、…そして幸運を!!』

 

「うわ、先生って本当におっきい……」

 

「うん、よく言われる♪」

 

毒島先輩と沙耶が並んでシャワーを浴びてる横で、私……、宮本麗と保健の先生だった鞠川静香先生はのんびり湯船につかっていた。

私の目の前では先生のおっぱいがお湯に浮かんで揺れてて、同性の私でも思わず見入ってしまう。先生は自慢げに自分の乳房を手で持ち上げて揺らして見せる。

 

「えーいっ」

 

「あんっ♥ だめぇ♪」

 

「あーもうっ、静かに入りなさいよっ!」

 

見せつけられた私は先生のお胸を鷲掴みにして揉む。先生はいやらしい声を上げ、湯舟のお湯が溢れる。

〈奴ら〉のせいで日常が終わりを告げ、数少ない情報源となったラジオ放送もたった今終了したというのに、私たちは緊張感もなく、リラックスしている。

 

「ふふっ、にぎやかなことだ」

 

「そんな笑ってる場合ぃ?」

 

「ああ。私たちは幸運だ。なにせ、ご主人様に選んでいただけたのだから」

 

「ま、まあそうかもしれないけどさあ」

 

「さあ、そろそろ上がるか。この後はお楽しみの時間だ」

 

毒島先輩が浴室のドアを開け、脱衣所で髪を乾かす。私たちも後に続くように浴室を出て清めた体を整える。

タオルで体を拭き、私たちは裸のまま、脱衣所を出て4人で寝室へと向かう。毒島先輩の言う通り、これからがお楽しみだ。私たちを救ってくださった方への奉仕の時間だ―――

 

『あっ♥ あぁぁっ!!だめっ、だめぇ!!イクっ!イっちゃうぅ……!あぁっ……!やぁぁっ!イ……、イ……くぅぅっ!!』

 

「ふふ、予想以上に盛り上がっていらっしゃる」

 

「はぁ~……、部屋の外にまで聞こえるとか、盛りすぎでしょ」

 

「あぁんっ♪ 先生、声だけで興奮してきちゃう……♪」

 

寝室の中からは男女の激しい情事の声が廊下にまで響いてる。私たちは下腹部の疼きを感じながら、寝室のドアを開ける。

 

「ぁ……♥ ゃぁ……♥」

 

寝室のベッドの上では、ご主人様によって全裸に剥かれた夕樹美玖先輩がナマでペニスを挿入されて正常位で犯され、腹が膨れるほど精を注ぎ込まれて中出しアクメしていた。

 

 

 

 

〈奴ら〉のせいでこの世界はもう終わってしまった。学園にいた生徒も奴らに噛まれ、変わり果てて……恋人だった永も……。

終わりを覚悟しつつもなんとか学園を脱出した私たちは、その後、マイクロバスで紫藤の奴に〈奴ら〉の群れの中に捨てられそうになったところを『ご主人様』に救われ、ここまで避難できた。

 

 

 

 

…ぬぷんっ

 

「あひぃっ……♪ ふぁ……」

 

「ん……♥ 雄々しい……見ているだけで濡れてしまう」

 

「ご主人様のチンポ……バキバキ……っ♥」

 

先輩の女性器から抜かれたペニスに見入ってしまう。濡れてて、まだ硬くて大きい男らしいオチンポ……。

あの極限状態を生き延びたせいなのか、体がずっと火照っちゃってる。強いオスの子種で孕みたがってる。

幸せそうに放心してる夕樹先輩がお股に濃い精子を垂らし、舌を出している姿を見て、思わず喉が鳴って、自分も孕ませてほしくなる。死の危機にさらされたせいで種の存続のために性欲が増しちゃったのかもしれない。

ベッドの上には夕樹先輩のほかに、何人もの生徒と教師が中に出されて失神しちゃってる。皆、ご主人様に選ばれて救われた女の子たちだ。女性器はぽっかり広がっていて、ほぼ固形状のザーメンが塊になって股間に溜まっている。胸を吸われた痕や顔に精子をこびりつかせた子もいて、先ほどまで激しい情事が行われていたことを示してた。それでも、気を失ってる女たちは全員満たされた幸せな表情で注がれた精子を享受している。

ご主人様が学園を脱出するときに〈奴ら〉を消して、噛まれた女の子を元に戻したおかげで彼女たちは助かっている。バスの中で独裁者と化していた柴藤の屑野郎を逆に奴らの群れに捨てたおかげで、私たちもバスで安全に脱出して、ここでこうしてご主人様の子を孕む使命を果たすことができる。

集めた女たちを犯しつくしたご主人様はまだ収まらないペニスをまた大きくして、入り口で股を擦る私たちに欲望のこもった熱い視線を向ける。

ご主人様に視線で求められ、勃起して交尾したがっているペニスを見せられるだけで、私たちは発情して、膣奥からの汁を太股に垂らし、胸と秘所が疼いて耐えられなくなる。

 

「…ご主人様……次は私たちと子作りして下さい……♥」

 

「んっ…♥ 見てくれ、このはしたないおまんこを……。ご主人様を思うだけでいくら拭っても垂れてしまうんだ…」

 

「アタシの子宮に精子注いで、赤ちゃん、孕ませて……っ♥」

 

「ん……♪ 先生のおっぱいも~おまんこも、ご主人様専用よぉ~♪ い~っぱい、モミモミ、ズポズポして子作りしましょうね♥」

 

私たちは惜しげもなく胸を寄せて、膣穴を広げてご主人様に行為をねだり、ベッドへと上がる。

 

「あんっ……♪ いいわ……、もっと触って……?あんっ♪」

 

「あっ、あぁ~~っ♥ 指をっ、入れられただけでっ、こんなにも濡れるっ、なんて……!くっ、あぁぁっ……!」

 

「あんっ♥ いいわよぉ~♪ 先生のおっぱい、たくさんおしゃぶりしてもぉっ、あんっ、あぁっ、吸われてる……っ♪」

 

私たちは耐えられず、自分からご主人様を求め、体を捧げる。

沙耶はご主人様の手を取って、胸を触らせる。毒島先輩は愛液を垂らしているヴァギナをさらに広げてご主人様の指を入れてもらい、音を立てて掻き回してもらっている。先生は自慢の爆乳をご主人様のお口にあてがい、既にぷっくりと充血した乳首を吸ってもらって嬉しそうに感じている。

私はご主人様のペニスの前に跪き、女の愛液が滴り濃厚な性臭を放つ肉竿を手で握り、前後に梳いて愛撫し、顔を寄せた。

 

「あぁっ……!おっきい……っ、凄い臭い……!あ、あぁぁん……は…、あ、むっ……ちゅっ……♥」

 

手の平から伝わる脈動と臭いだけで私の理性は消し飛び、性欲のままペニスにむしゃぶりつき、吸っていた。

 

「っ!!?~~っ♥」

 

亀頭に舌が触れるだけで、鼻孔いっぱいに広がった雄の臭いと舌から伝わる精子の味で脳が痺れ、股は洪水を起こす。

 

「んんっ…!くっ、んっ♥ んっ♥」

 

じゅっぽっ♥ じゅぽっ♥ にちゃっ♥ くちゅっ♥

 

(あぁぁぁ、チンポぉ、おいしいっ♥ お口の中いっぱいで、硬い…!これぇ、もっとほしいよぉ……っ♥)

 

「んっ♥ んっ♥ んっ♥」

 

じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ♥

 

「あんっ♪ もう、麗がっつきすぎよ……あんっ♪」

 

「あぁん……、宮本さんいいなぁ~……。ご主人様のオチンポ、お口いっぱいしゃぶってフェラチオしてぇ……、ん♪」

 

「あぁぁぁぁっ♥ だめっ、らめっ♥ 指マンコでっ、イクっ……!あっ…!く、うぅん……っ」

 

(精子の味ぃ……♥ お口の中で膨らんで、ドクドクしてるぅ……♪ チンポっ、チンポぉ……♪)

 

にちゅっ♥ ぐちゅっ♥

 

「ん、うぅん……っ♪」

 

ご主人様のオチンポが素敵で、舐めるだけでお腹が疼いて、指が勝手にお股に伸びてオナニーしてしまう。

指の腹でグショグショになってる入り口を擦ると気持ちいい。けど、全然足りない。

 

(もっと奥までぇっ、太くて硬いの突っ込んでっ……精液っ、せーえき、子宮に欲しいよぉ……っ)

 

「んっ、麗のばかぁ……っ、あん、アタシまで我慢できなくなっちゃう……っ、あん♥」

 

「んっ♥ 先生もぉ……もう、だめぇ……っ、や、あぁん……♥ きゃっ!あぁぁ……、乳首ぃ……っ、噛んじゃダメぇ……っ♥」

 

「はひ~~っ♥ ゆび、らけでぇ……♥ あんっ♪ 抜いちゃぁ……ゃぁ……」

 

フェラチオしてるだけで、もうオチンポのことしか考えられなくなって、馬鹿になっちゃう。

沙耶も先生も発情しきって、もう収まらなくなっちゃってる。

ご奉仕だけで骨抜きにされた私たちを、ご主人様はベッドに並べて順番に犯そうとする。

 

「ん♥ いいわよっ、アタシのおまんこ、もうぐしょ濡れだから…っ、思う存分突っ込んで種付けして……っ♥」

 

ぐちゅ……♥

 

「あんっ♪ あっ、あぁぁ……♪ かたぁい……っ♪ あん♥」

 

「あぁ……、沙耶のアソコに、ご主人様のが入って……♥」

 

「すごぉい……血管浮かび上がった太いのがぁ、高城さんのを押し広げて……」

 

「く、うぅんっ……!はやくっ、わたしにもっ、チンポっ、チンポ……っ」

 

「やっ!あぁぁっ!!お腹っ、裂けちゃ……っ、く、うぅぅんっ…!あっ、あぁんっ!!」

 

ぬぷんっ……!

 

「は、はひっ……、らにこえぇ……っ?おにゃかっ、とけて……っ」

 

ぐ、ちゅんっ!

 

「んひぃっ!?」

 

パンッ、パンッ、パンッ!

 

「あっ!あひっ!んほぉっ♥」

 

ご主人様の腰が揺れて、沙耶の膣奥へとペニスが叩き付けられて動物みたいなうめき声を上げさせる。

腰が叩き付けられお尻が音を鳴らすたびに、沙耶の大きい胸が暴れて波を打つ。

ご主人様は遠慮なく、沙耶の膣穴を使ってチンポを擦り、快楽を貪る。本能のままに腰が降られ、ぐちゃぐちゃと沙耶の膣肉を捲りあげる勢いで愛液が泡立ち、卑猥な音を部屋中に響かせる。

 

「んひぃぃっ♥ ちんぽぉっ♥ あん、おくまでとどいてぇ、とんじゃうぅ……♥」

 

にゅぽっ♥ にゅぽっ♥

 

「あへぇ♥ ふくらんでるぅ……っ、ちんぽおっきぃ……♥ せーしぃ♥ せーしちょうらいぃ……♪」

 

「く、んっ…♥ 高城さん……蕩けたお顔…、幸せそう……」

 

「ご主人様のピストン……、激しい……♪ すごいよぉ……っ」

 

「ああ……っ、これが、子作り……っ!ご主人様の性器を膣で受け入れ、精を注いでいただける……っ、あぁっ♥ だめだっ、疼きが止まらないっ……!」

 

「あうっ♥ あんっ♪ 子宮っ、当たってっ♥ いいよっ、だしてぇ♪ 孕ませてぇ…♪ あっ♪ あぁん……♥」

 

ぬっぽっ、ぬっぽっ、ぬっぽっ、ぐ、ちゅんっ……!

………ドクン……ドクン……ドク……

 

「あぁっ♪ あぁぁぁんっ♥ 出てるぅ……♪ あんっ!!あぁぁぁぁっ!!!!ああぁぁぁぁんっ!!」

 

(あぁっ、すごい……っ、射精の音、聞こえる……っ!子宮に出されてる……っ♥)

 

「うぅぅんっ……!高城さん…凄い声……♥ メスになっちゃって……っ、くぅんっ♥」

 

「あぁぁぁ♥ 私ももうっ、我慢できないっ……、チンポぉ……ザーメン……っ、くぅんっ……♥」

 

ご主人様の腰振りが、沙耶の一番深いところをついた状態で止まり、私たちに聞こえるくらい夥しい量の精液が沙耶の膣内に注がれ、子宮を侵していく。

沙耶の口からは、子宮を満たされた快感に染まり切った嬌声が絶えず上がり、汗と涙でグショグショだけど、それでも幸せそうな蕩け顔で精液を受け止める。

 

ヌ……ポンッ……!

………ドロッ…♥

 

「ふぇ……♥ ほぇ……♪ きもちいぃ……♥」

 

長い長い射精を終えて、沙耶をボテ腹にしたご主人様のチンポが抜かれ、塊のザーメンが溢れるが、固形状のせいで垂れ落ちず、沙耶の股を汚して止まる。

子宮を満たす精液を受け止めた沙耶は他の女たちと同じように精子を膣奥で保管して幸せそうに気を失う。

沙耶をボテ腹にするほど特濃の精を注ぎこんだのに、ご主人様の剛直は衰えておらず、ゼリー状のザーメンをこびりつかせて雄々しく反り返ったまま、次の交尾相手を求めて脈打つ。

 

「くぅんっ♪ あぁっ、次は私に……、あんっ♪」

 

ぬぷんっ

 

「あぁっ……♥ きた……私を孕ませてくれるオチンポ……っ♥」

 

「んっ……、先輩にぃ……」

 

ご主人様は発情しきって、舌を出して淫語を呟いていた毒島先輩の太股を掴み、まんぐり返しの恥ずかしい恰好に固めて、沙耶に出したばかりのまだ濡れているチンポの先をあてがい、白く濁った本気汁が糸を引く先輩のぐしょぬれマンコを押し広げて入っていく。

先輩は待ちわびた肉棒が割れ目を広げ、中に入っていく快感に涙を流して受け入れる。

 

ぬ……ぷ……♥

 

「あぁぁぁっ♪ 腹の中が、満たされてっ、うぅんっ♥ 来てくれっ……、孕ませ汁出るまで、遠慮なく私の雌穴を使い倒っ、くぅんっ!」

 

ずぷんっ……!!

 

「く……、あぁ……っ♥ 入っ……て……」

 

じゅぷっ、じゅぷんっ♥

 

「ひぃんっ♥ あぁっ、やぁんっ♥」

 

ご主人様のペニスがゆっくりと、先輩のお腹を掻き回していき、濡れた肉竿が出入りを繰り返す。ご主人様の腰はゆっくり動いているのに、甘く乱れた嬌声が部屋に響き渡る。

ぐちょぐちょと嬌声と一緒に性器が擦れて膣液が泡立つ音が響き、その音だけでこっちまで疼いて、ご主人様の精子を注いで欲しくなる。

 

くちゅ、くちゅっ♥

 

「んっ……!おちんぽ……っ、うんっ…!」

 

「あぁん……孕まされたいぃ……、ご主人様の赤ちゃん、欲しいのぉ……っ」

 

すぐ横で行われてる子作りに中てられて、指が勝手にアソコに伸びて慰めちゃう。

先生も私もくちゅくちゅと音を立ててはしたなくオナニーをして耐える。

 

「あんっ♪ あぁぁ……ご主人様……んっ、ちゅ……くちゅっ♥」

 

ご主人様は先輩の膣穴でペニスを扱き快感を高め、舌を絡め合う。唾液を絡めて交換する音がさらに加わり、淫靡な空気が濃密になる。

いつの間にか先輩の脚が覆いかぶさるご主人様の腰にしがみつき、離すまいととらえて射精をねだる。

 

「ちゅ、ん、ふ……♪ くちゅ…… ふぁっ……♥ だしてっ、出してくれっ、私の膣内(なか)にっ、んっ♪ 孕むっ!あなたの赤ちゃんっ、必ず孕むからっ、あんっ♪ あっ、あぁぁぁぁぁ♥」

 

グチュッ♥ グチュッ♥ グチュッ♥ 

……ッ、パン、パン、パンッ、パンッ、パンッ

 

「ほ、あひっ、くぅぅん……っ♪ いいっ……!いいっ!あぁっ♪ あぁぁぁっ、くるっ、くるぅ!!あっ、あっ、あっ♥」

 

パチュッ……!!

……びゅるるるっ、どぴゅっ!

 

「くっ、ひぃぃぃっ…!!あぁんっ♪ きたぁ……っ!あんっ♪ 精子ぃ…♥」

 

クールな毒島先輩の澄ました顔がぐちゃぐちゃに蕩けて、舌を出してアクメしちゃっている。

ご主人様に墜とされた雌の蕩け貌を見せつけられて、もう耐えられない。お股がもうグチョグチョになっちゃって、子宮が子種を注いでもらえと疼いて訴えてくる。

 

ぐちゅ……

 

「あぁんっ♥」

 

満たされた幸せそうな顔で崩れ落ちた毒島先輩の膣穴からまだまだ硬い、精子がこびりついた黒光りする怒張が抜かれて、ビクビクと震えている。

 

(まだ、出し足りないんだ……♥ 私の体で…慰めてあげなきゃ……)

 

体がペニスを求めて勝手に動き、ご主人様にすがる。先生も同じで、お股をぐしょぐしょに濡らして、汗ばんだ卑しい顔でご主人様にすがりつく。

私たちの目の前で女性の腕ほどもある逞しい巨根が脈動して、雄々しく膨らんでいる。これだけの雌を墜としても、まだ女を犯し足りてない。

 

「ご主人様ぁ……っ、先生もう、我慢できないのぉ……っ」

 

「おちんちん……太くて硬いのぉ…、ちょうだい……っ」

 

「おまんこ切ないの……っ、精液ほしいの……」

 

「ちんぽ…ほしいよぉ……っ」

 

外聞も捨てて縋りつくしかない雌になり下がった私たちを、ご主人様は優しく受け入れて、求めてくれる。

 

「あんっ♥ ふとぉい……、先生、もう、戻れなくなっちゃう……んっ……♪」

 

「あぁ……っ、舐めてぇ……!おまんこっ、おまんこ切ないの……!疼いて…変になっちゃう……っ、あぁんっ!」

 

ベッドで仰向けになったご主人様に跨り、お口にアソコを押し当てる。愛液の溢れる肉壺にご主人様が口づけして、息を吹きかける。

ご主人様の反り返ったペニスには先生が跨って、広げた割れ目に亀頭を当てて愛液を擦り付ける。洪水を起こしちゃってる先生の愛液がぷっくりと腫れたご主人様の亀頭に垂れてローションになって擦り付ける度に音を立てる。

 

「んっ……!あぁんっ!!おっきいの、入ってぇ……うぅんっ♪」

 

くちゃ……♥

 

「ひぃんっ!あっ…、あぁぁん……っ、舌ぁ……っ、入ってぇ……っ」

 

焦らされて限界まで熟した私たちのおまんこにご主人様の舌とペニスが入ってきて、頭をしびれさせる。

オナニーや永とのセックスじゃ味わえなかった天にも昇る快感が舌を入れられたアソコから頭の先まで突き抜けていく。

 

「あっ…!あんっ♪ オチンポっ、入ってっ…!く、うぅぅんっ、あ、あぁん!!」

 

「くぅぅぅんっ……!舌ぁ……っ、お股の中っ、うねってぇ……!あっ、あひっ…!く、くぅぅぅんっ♥」

 

ご主人様の舌がお股の奥まで入っていって、オチンポが先生を奥まで貫いて、私たちをまとめて絶頂させる。涙と汗と涎とが吹き出して、頭が馬鹿になる。

 

ぐっちゅんっ、ぐっちゅ……、ぐちゅんっ♥

 

「あぁぁんっ!お腹のお肉っ、舐められてぇ……っ、く、ううんっ!あん、あんっ♪」

 

「あっ、だめぇっ♥ あん♪ 先生の腰ぃ、勝手に動いちゃってぇ、あん、あぁん♪」

 

じゅぽじゅぽと愛液のはしたない音を奏でて二人で腰を振る。

蜜の滴る膣肉をご主人様が音を立てて吸って、愛液を舐めとられていっちゃう。

先生のおっぱいが激しく暴れて、股間の結合部からは白く濁った泡が立っていて、どす黒い肉の柱が出たり入ったりを繰り返してる。

 

「あっ♪ あんっ♪ 宮本さんっ…!ご主人様のチンポすごぉいっ…!あん♪ お腹っ、めくれあがって……、おちんぽの先っ、子宮にキスしちゃってる……っ、うんっ!」

 

「やだっ、私もぉ、欲しいよぉ……っ、お腹の中ぐちゃぐちゃにかき混ぜて欲しいよぉ……っ、あん!!そこ突いちゃダメなのっ!くぅぅぅっ♥」

 

「あぁっ!ん、宮本さんっ、イっちゃったのねっ、あんっ♪ 先生もっ、先生もイクのぉ……、あんっ!あぁん、もうだめぇ……」

 

グチョっ、グチュっ、ぐちゅんっ

 

「あぁぁぁ……らめぇ……イってるぅ……イってるのぉ……♥」

 

「あん♪ 膨らんでぇ……、出してぇ……っ、先生の赤ちゃんのお部屋、いっぱいにしてぇ……♥ あっ♪ あぁぁん………っ」

 

ぶりゅっ、びちゃっ、びゅるる……っ、どぷっ

 

先生の腰の下のご主人様の体が痙攣して、先生のお腹が膨らんでいく。

屈服した吐息を漏らして、先生の体が弛緩しきって、蕩けていく。学園の男子が見たら、表情だけで感じちゃうくらい、先生の堕ちた姿は淫靡で、羨ましくて……。

 

にちゃ……

 

「あぁん……」

 

ご主人様の舌がおまんこから抜かれて、喪失感が押し寄せる。イクまで舐めてもらったのに、まだ足りない。Gスポットを擦られて愛液を啜られても、子宮はまだきゅんきゅん疼いてて、欲しがっちゃってる。

 

「あぁん……♪」

 

ぬぷん……

 

先生のお股からおちんちんが抜かれておちんちんがまた上を向く。やっと、私だ。

 

「ご主人様……、満足するまで突いて……。イっても、壊れても、精子全部出るまでやめないで……。孕ませ袋、いっぱいにして……♥」

 

ご主人様のお顔から退いて、自分からおちんちんに跨ってナマでハメてもらう。

このおちんちんに墜とされるために、私は生き延びたんだ。

永が死んでも、学校がなくなっても、世界が滅んでも、このおちんちんに孕ませてもらえるなら関係ない。

 

「あんっ」

 

先生のを見習って、アソコを指で広げておちんちんを導いてあげる。カチカチで、愛液と精液でヌルヌルのおちんちんが舌でほぐされた私のヴァギナを満たしていく。

 

「あ、あん……♪」

 

膨らんだカリがつぶつぶの天井を擦りあげて、亀頭が膣穴を押し広げていく。入れられてるだけで、もう達しちゃいそうなくらい幸せで、涙が溢れる。

 

「やんっ♪ あ……入って……」

 

ご主人様の手が私の腰を掴んで、腰を落とさせる。欲しかったおちんちんが奥まで入ってきて、私のカタチを変えちゃってる。

 

「うん……奥まで……お願い……あん……♪」

 

くちゅっ

 

「あっ……♥」

 

おちんちんが奥まで届いて、子宮口と亀頭が触れた瞬間、また一回、優しくアクメしちゃった。お股全部が満たされて胸があったかくなる。

 

……パン、パン、パン、パン

 

「あんっ、動いてる……あん♪ あぁん……奥まで来てる……、あんっ」

 

ご主人様の腰がゆっくり、躾けるように動いて、私を犯していく。

おちんちんが一往復するだけで気持ちいいのがいっぱい押し寄せて、声を出して感じちゃう。

 

「あん♥ あん…♥ いいよぉ……あん♥」

 

パンッ、パンッ、パンッ

 

ご主人様の腰がお尻に当たってエッチな音を鳴らし、オチンポの先っぽが子宮に触れるようなキスを浴びせてくる。

注挿を繰り返すたび、おちんちんが少しずつ大きくなって、届かなかったところまで擦っちゃう。

 

「ふぁ……っ♪ あん♪ うん、またイっちゃったのぉ……。あん。ご主人様も、イキそうなのぉ…?うぅん、いいよ、中に……中にザーメン出して……んっ♪」

 

パンパンに腫れ上がったおちんちんがビクビクしだして、ご主人様の息遣いが荒くなる。

射精の瞬間を本能が察知して、子宮が降りてくるのがわかる。

 

(このまま奥で出して……。私の子宮、精子で溺れさせて……っ)

 

「あんっ♪」

 

ご主人様のパンパンが激しくなって、おまんこが締まる。

 

「あっ……♥」

 

びゅるっ……

 

おちんちんの先から熱いのが染み出して、お腹の奥で広がっていく。

 

びゅっ、びゅくっ、どぴゅ……っ

 

「あぁぁ……出てる……っ」

 

ビュルルっ、ビュっ、ドピュっ

 

「あっ、あっ、あっ、あぁんっ♪ 気持ち、いい……あぁん♪」

 

頭の中チカチカして、何度もイってるのに、ご主人様の射精は全然収まらなくて、お腹が膨らんでいく。

ザーメンで満たされた子宮が、雌に堕ちきったんだってアクメして教えてくれる。

 

あっ、あぁぁんっ、好きぃ……、ご主人様、好きぃ……あぁん……♥」

 

まだまだ収まらないご主人様の種付けに屈服して、私は意識を手放した。

 

 

――――――

―――

 

 

「ん……♪ 何あんたたち、まだ起きてたの?」

 

「っ!さ、沙耶……っ」

 

ご主人様にイかされて失神したアタシは麗がイった声で目を覚ました。

辺りを見渡せば、死屍累々と言った感じの、膣内に出されてアクメした雌の山。お股から黄ばんだザーメンを垂らして、幸せそうに雌堕ちしちゃった女がベッドを中心に転がってた。

種付けを堪能したはずのご主人様はハーレムの中心で、まだ満足してない感じで佇んでいて、大きくなったままのオチンポを見てるうちに、私もまたしてほしくなっちゃった。

同じように目を覚ました女の子たちで二回戦をすることになって、私はリビングに飲み物を取りに来たんだけど…。

 

「ん~?ああ、なるほど。寝てないんじゃなくって、寝れないのね。ま、そりゃそうか。だって……」

 

『あぁぁぁっ!!くぅんっ!!あぁっ!すごいっ!!』

 

「……っ!!」

 

「リビングにまで響いちゃってるもんねえ、ヤってる声」

 

キッチンに隣接したリビングでは生き延びた男子生徒の考とコータが寝ているはずなのに、二人はズボンを膨らませて起きていた。

寝室から嫌でも聞こえちゃってる乱痴気騒ぎが気になっちゃってるんだろう。今も、裸でお股から精子垂らしてるアタシの体から目を逸らせてないし。まあ、ちょっとだけ同情はする。

 

「仕方ないでしょ。ご主人様と子作りするのが、生き延びたアタシたち女の使命なんだから。あんたたちもせっかくご主人様のおかげで助かったんだから、余計なこと考えずに従いなさい?」

 

「………沙耶、あの人…何者なんだ…?」

 

「決まってるでしょ。この滅んだ世界の救世主で、アタシたちのご主人様よ」

 

馬鹿な考に当たり前のことを教えてあげる。ご主人様はアタシたちを孕ませてくれる方。それが答えだ。

ご主人様のお飲み物を手に、考たちに背を向けてリビングのドアを閉め、絶えず嬌声が響き渡る寝室へと戻る。

今のこの世界は《奴ら》によって終わった世界ではあるけど、ご主人様によって新たに始まる世界でもある。

ご主人様の新しい世界のため、何度でも精を注いでもらい、何人でも赤ちゃんを産もう。

そう心に決め、アタシはまた狂乱の宴へと飲まれていった。

 




たくさんの要望ありがとうございます。
9月以降また投稿再開しますので、その時の参考にさせていただきます。


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食戟のソーマ
食戟のソーマ(えりな、アリス、緋沙子、恵、涼子、悠姫、郁魅)


活動報告にて要望のあったソーマのハーレムものです。
時期的には進級試験あたりです。


 

「それじゃあ、えりな。服を脱いで下着姿になろうか」

 

「ええ。わかったわ」

 

先生の指示に従い、私はワイシャツのボタンを外して制服を脱ぎ捨てていく。先生の視線が私の体を品定めするようにじっくりと見つめるのがわかる。

ワイシャツを脱いだら次はスカートのホックを外して下着姿になる。お気に入りのフリルとリボンのついたピンクの下着が先生の目にさらされていく。それだけで体が火照るのを堪えて先生の方を向き直る。

先生は上から下まで私の体を見て嬉しそうに笑みを浮かべる。

 

「とてもよく似合っているよ、えりな。可愛くて、凄く興奮する」

 

「あ、ありがとうございます!!」

 

私の体を一通り見つめると、先生は賞賛の言葉を下さる。先生に喜んでいただけたのが嬉しくて、私はつい、大きい声を出してしまった。

先生は椅子から立ち上がり、私の頬に手を添える。先生が私に触れて、私を見つめている。それだけで胸が高鳴り、体温が高くなるのが分かる。

 

「えりな様!!」

「な、薙切さん!?」

「あ~っ!!えりな、抜け駆けよ!」

 

「緋沙子!?それに田所さんや水戸さんも!」

 

先生と私が見つめ合う心地よい静寂は入り口からの声でかき消えた。振り返ると緋沙子に田所さん、水戸さんに榊さん、吉野さんにアリスとよく知った女子生徒が私たちを見ていた。

 

「えりな様!!えりな様も同じコースだったのですね!」

 

「え、ええ。ということは緋沙子たちも?」

 

「薙切さんも同じコース……安心したぁ~……」

 

「ちょっと!えりな!!何抜け駆けして先に先生との課題に臨んでるのっ!」

 

「せ、先生?」

 

「ああ。説明がまだだったね。今日からの俺の講義にはこの班で臨んでもらうよ」

 

先生はあっけらかんに笑うと、私たちに課題の説明をしてくれる。驚きはしたが緋沙子たち、よく知ったメンバーとなら安心して臨むことができる。ひとまず胸をなでおろす。

 

「全員、揃ったようだね。それじゃあ皆にも、えりなみたいに下着姿になってもらおうか」

 

「は、はい……」

「わかりました、先生……」

 

全員揃ったということで先生は改めて全員に下着姿となるよう指示を出す。先生のご指示にみんな素直に従い、制服を脱いでブラとショーツを露わにする。

先生は、私たち一人一人の下着姿をじっくりと余すところなく目に焼き付けて観察していく。私だけでなく、皆も先生に見られて興奮しているのか、太股を擦りあわせて身をよじる。

 

「いいね。みんなとっても綺麗だよ」

 

「んっ、あ、ありがとう…ございます……」

 

「先生に褒めていただけるなんて……」

 

「綺麗……先生に言ってもらっちゃった……」

 

「ふふ、それじゃあ課題の説明に入ろうか」

 

先生の説明を私たちは横一列に整列して清聴する。手を横に気をつけの格好だと自分の体を隠せず恥ずかしいが仕方ない。

 

「それじゃあ、復習がてら確認だ。緋沙子」

 

「はい!」

 

「遠月学園の理念はなんだったかな?」

 

「は、はいっ!世界をけん引する料理人の育成と、女子生徒が先生の優秀な遺伝子を世に残すために性行為に励むことです!」

 

「うん、よく言えました。緋沙子は優等生だな」

 

「あん…♥ んっ、ありがとう…ございます……♥」

 

模範解答と言うべき返答をした緋沙子のことを先生は胸に手を伸ばし、ブラの上から優しく揉んで褒める。緋沙子は嬉しそうに声を上げ、熱のこもった視線を先生に向ける。先生に胸を触っていただけるなんて羨ましいわ、緋沙子。

 

「緋沙子の言う通り。この学園の女子生徒やOGは皆、俺が望んだらセックスに応じる義務があるわけだ。だから例えば今俺が『抱き着いてキスさせろ』って言ったら涼子はどうする?」

 

「それは、もちろん……。ん……♥」

 

続く先生の問いかけに榊さんは先生を抱きしめ、互いに抱き合って唇を重ねる。あの清楚で大人びた榊さんが自分から舌を入れて先生との間に音を立ててキスをする。先生に唇を貪るように激しく口づけして、舌を吸う音を立てる榊さんの姿に、見ているこっちまでドキドキしてしまう。

 

「んっ……!んくっ、ちゅ、じゅうぅぅ……っ!あ、はぁ……♥ こうしちゃうわ……♥」

 

「わぁ……、涼子…エロ~い……」

 

「んっ……、涼子も大正解だ。そう、俺と子作りに励むのは義務だから、自分から喜んで行為に励むのが正解だ」

 

「うふふ、はい、先生♪」

 

先生に褒めていただいた榊さんは満面の笑みを浮かべて喜ぶ。

先生のおっしゃる通り、先生との子作りは学園に連なる女子の責務だ。先生が望むならいつでもどこでも、性行為に励むのが常識。

 

「以上を踏まえたうえで、課題を言い渡す。このメンバーで、今日から三日間共同生活を送ってもらう」

 

「み、三日間の……共同生活……!?」

 

「ああ。当然、その間も俺は皆に性行為を求めるし、料理も振舞わなくてはならない」

 

「―――なるほど」

 

「えりなっち!何か分かったの!?」

 

「シチュエーションを与えられての試験と違って、三日間の生活、予想外のことも多々生じる。この共同生活はそれに対応できるか、同じ班の仲間をフォローし合えるかを測る試験であり、さらには先生という特定のお客様を相手に、一番求めている料理と奉仕を提供できるかを見極めるということ―――」

 

「は、はわわ……、予想外への対応……!一番苦手だべ……!」

 

「恵!?しっかり!!」

 

三日間の長丁場、それにお客様の要求を見極める能力、なかなか難しい試験かもしれない。

 

(……で、でも、それ以上に……)

 

試験の内容をおおむね把握し、先生のお顔を窺う。

 

(先生との…共同生活……♥)

 

今日からの試験を想像するだけでドキドキしてくる。先生と同じ屋根の下、生活ができるだなんて……。必ず、先生を満足させなくては。

 

「ふふんっ、そういうことね!えりなには負けないんだからっ!!」

 

「ちょっと、アリス!これは班で採点されるのよ!」

 

「もちろん承知の上よ~。班全員で合格しつつ、先生に一番褒めていただく♪ どう?」

 

「っ!!……ま、負けないわよ!先生にとっての一番はこの私だと教えてあげますわ!」

 

「皆やる気は十分だな。それでは、今から72時間を試験時間とする」

 

「っ!!」

 

「な、薙切さん!?」

 

先生が試験の開始を告げるや否や、私は先生のもとへと駆け寄る。

 

(先生は私たちを下着にして並べた……、つまり今、先生が求めているのは……!)

 

「んっ……!」

 

私は先生のお手を借り、自分の胸を触らせる。ブラジャー越しでも、先生の手で触っていただいてるというだけで、体は疼いて甘い快感が昇ってくる。

 

「先生……、私……先生と子作りがしたいですわ……♥ 私のカラダ……好きにして下さい…」

 

「むぅ~っ、えりなだけズルいっ!!先生っ、私も!私も混ぜて♪」

 

先生に胸を揉んでいただいている私に負けじと、アリスも先生に抱き着いて、ズボンの上から先生の股間を撫でる。

先生は私たちの行動に対して笑みを浮かべ、アリスのお尻に手を伸ばして白いショーツの上から尻を掴む。

 

「やんっ♪ 先生ったら、ダ・イ・タ・ン♪」

 

「ん……♪ あん……、よろしいでしょうか、先生……?」

 

「いいぞ、アリス、えりな。俺がしてほしいことをさっそく考えて行動に移すとは」

 

「もったいないお言葉ですわ……♪」

 

「ん……♪ 先生のオチンポ、硬ぁい♪ このオチンポ様と、子作りしたいわ♪」

 

アリスの手が先生のズボンのベルトを外し、ファスナーを下ろす。私も先生のシャツに手をかけ、服をお脱がせする。

 

ぶるんっ!

 

「きゃっ……♥」

 

「ぁ……」

 

「すご……」

 

(先生のペニス……大きい……♥)

 

アリスが先生のズボンを脱がし、雄々しく勃起した先生の性器が外気にさらされる。大きくて反り返っているのに、ツルっとした亀頭が何だか可愛くて、でもとっても淫らで……、見ているだけで体が疼いて、女として従いたくなる。

先生の逞しい男性器を前に、皆、期待と興奮の混じった女の表情で、裸になった先生を見つめる。

 

「アリス……」

 

「あん……♪ 先生……♥ ん…ちゅ……」

 

先生の手がアリスの顎を摘まみ、唇を吸う。アリスは目を閉じ、喜んで先生からのキスを受け入れる。

 

「ん……っ、ちゅ、ちゅ……。ん♪ ちゅっ♥ ぴちゃ…」

 

「アリス様……羨ましい……んっ」

 

「ん……、舌、入れられちゃって……」

 

「あぁん…♥ ちゅ、くちゅ……はむっ……ぁん、れろ」

 

先生の手がアリスの髪を撫で、唇の間から舌を入れて絡め合う。アリスは頬を紅潮させ、自分からも舌を動かして先生を悦ばせる。音を立てて先生と絡み合うアリスの表情はすっかり蕩け切って、見ているこちらの体まで疼かせる。

 

「っ!!せ、先生!!私とも、そのっ、してくださいっ!!」

 

「先生!あたしも、先生と気持ちいいことしたいですっ!!」

 

(ああ……、アリス……羨ましい……、先生とのキス……!んっ…!)

 

アリスと先生とのキスに中てられて、緋沙子や吉野さんも疼く体をよじらせて、先生におねだりをする。そういう私も、頭が熱っぽくなり、先生に触っていただいている胸から甘いピリピリした快感が上がってきて、体が疼く。

 

「ん……、あぁん……残念……。でも、すっごく、素敵だった……♪」

 

生徒たちからおねだりされたのに、アリスから口を離した先生は優しく笑みを浮かべ、皆のことも受け入れてくれる。

先生は私と、アリスの頭を優しく撫でてあげると、今度は緋沙子のことを両腕で抱きしめてあげる。

 

「あ……、先生のぬくもり……♥」

 

「緋沙子、いいのか?」

 

「ええ……、私のこの体は先生のためのモノですから……。ん…♥」

 

「緋沙子……んっ」

 

緋沙子の体が抱きしめられ、唇が奪われる。緋沙子は潤んだ目を閉じ、幸せそうな顔で先生との口付けを交わし、口内を愛撫していただく。二人の口の間から、口内でした同士が絡み合う唾液の淫靡な音が響き、緋沙子の腕がより強く先生の体に密着していく。

 

「ん……っ、あ、はぁ……♥ ん……」

 

「気持ちよかったか、緋沙子」

 

「はい……♥ 天にも、昇る気分です……」

 

「せ、先生……!私たちからも、先生にご奉仕しますっ!」

 

「先生のこと、気持ちよくしてあげたいです!」

 

こんな、情熱的なキスを見せ続けられては、もう我慢できない。ただでさえ皆、先生と一緒にいられてドキドキしてるのに。

我慢できなくなった女の子たち皆で先生をソファに座らせ、ご奉仕をする。

 

「んっ……、先生ぇ……あんっ!あ……♥」

 

「なんで、こんな熱くって硬いんだよ……っ、ん……♥ 胸の中で、脈打ってる……っ」

 

「先生の……おちんちん……♥ 水戸さんのおっぱいの間で大きくなってて……素敵……♥ あ、んっ……、はむ、ちゅ、ぺろ……♥」

 

「んっ、あむ、……ちゅ、ちゅっ、…れろっ……、ぴちゃぴちゃ…♥ あぁん……♪」

 

「先生、気持ちいい?私たち、先生のためなら、もっともっと、エッチな子になれちゃうんだからね、はむっ♪」

 

「あっ…!あぁぁぁ………っ、先生の指ぃ……っ!入って……、あんっ♪ だめぇ……」

 

女の子たちが先生を悦ばせようと、蜜に惹かれた蝶のように集まり、奉仕をする。

榊さんは先生に発育のいい胸を捏ねられ、持ち上げるように胸を揉まれ、乳首を抓られ耐え悶えている。

反り返った先生の肉棒は足元に跪いた水戸さんの、ビキニをずらして露出した胸の谷間に挟まれて包まれている。水戸さんの胸の間からはみ出た先生のペニスの先に田所さんが吐息を吹きかけ、キスをするように口に含んで舐め回す。

吉野さんは念願かなって先生とキスをして、互いに激しく舌を絡ませ合い、音を立てて唾液を混ぜ合わせる。

アリスはブラを脱いで先生に背中から抱き着き、胸を押し付けて先生の耳元で囁きかけ、耳を甘噛みする。

緋沙子は先生にショーツをずらされ、秘所に指を入れられて掻き回され、腰砕けになって喘いでいる。

女の子たちの感じてしまっている甘い声が重なり合って響き渡る。淫らな宴に中てられて、見ている私もショーツが濡れ、体が火照って我慢できなくなる。

 

「先生……っ、先生と行為……、先生とセックス……子作り……っ、あんっ……♥」

 

気が付けば私はショーツに手を入れ、割れ目をなぞって自分を慰めていた。

水戸さんの乳房と田所さんの口の間から覗く先生のペニスがいやらしくて、目が離せない。吉野さんたちみたいに先生とたくさんキスをして胸を触られて可愛がられたい。緋沙子と一緒にアソコをイジメて欲しい。

煩悩がとどめなく溢れて、愛液が指とクロッチを濡らしてもまだ足りない。大好きな先生と、一つになりたくてたまらない―――

 

「ん、ふふふ♪ 先生ぇ?もう我慢できない?んっ…♪ それじゃあ、と~っても気持ちいいコト、しましょ♪」

 

先生に背中から抱き着き、胸を擦り付けていたアリスは時折色づいた声を漏らし、ほんのり汗ばんでいる。

 

「んっ……、先生?私の胸、よかったですか?うふふ……♪」

 

「あんっ……♥ 先生の指……、出てっちゃ……」

 

「あ、……はぁ……ん……、…キス、だけで……腰、抜けて……っ」

 

奉仕を受けて感じている先生の様子を間近で見ていたアリスがそう声をかけると、他の皆も察して奉仕を止める。先生と吉野さんの口との間に唾液の橋ができ、先生の指は緋沙子の愛液で濡れている。榊さんは綺麗な黒髪をかき上げ、大人びた女性の笑みを浮かべる。

 

「んん……っ!ちゅ……っ、ちゅぅぅ……、あ、はぁ…ん♪ 先生のおちんちん……、熱くて、硬くって、でも…すっごく愛おしくって……舐めてるだけで。私……」

 

「先生のおちんぽ、すっごく熱い……。男らしいのがアタシの胸からはみ出て、ダメだ、ぼおっとして……」

 

「あぁ……っ♥」

 

「すご……っ、んっ……」

 

水戸さんと田所さんの奉仕から解放された先生の男性器はさきほどよりもさらに大きく、膨れ上がり、存在を主張している。視線が釘付けになって離れなくて、めちゃくちゃにされたい衝動が抑えられない。

他の皆も同じらしく、見惚れている。

 

「素敵……♪ 先生のかっこいいおちんぽ……♥ こ~んなに腫らして、出したいわよね?…ふふ、いいわよ?どの子でも好きな子にハメて……♪ きゃ♪」

 

奉仕を受けてペニスを限界まで大きくした先生は耳元のアリスが囁く、蠱惑的な言葉に従い立ち上がる。

勃起したペニスが天井を向き、ますます存在を示して視線を集める。

 

「っ……!!なんだよ、あれ……っ。あっ、せ、先生……!?きゃっ!」

 

「肉魅っち!」

 

先生が水戸さんの手首を掴み、その場に押し倒す。

先生は押し倒され、困惑する水戸さんを興奮して見開いた目で見下し、水戸さんの迷彩柄の下着を掴む。

 

「あぁっ!!やぁっ…!」

 

「郁魅……っ!!郁魅ぃ……!!」

 

「ま、待って……!先生ぇ……、あぁっ!!ん……!!」

 

水戸さんの下着が乱暴に脱がされ、クロッチと女性器との間で膣蜜が糸を引く。性欲に火がつき激しく求める先生に驚き、困惑する水戸さんの抵抗もむなしく、興奮してすでに濡れた股間に先生は勃起したペニスを押し当て、こじ開ける。

 

「あぁっ……!!先生っ、あ、あぁんっ!!そんなっ、あぁんっ!」

 

「に、肉魅っちのアソコに、先生のおちんぽが入っちゃってる……っ」

 

「あぁっ!!先生ぇ……!あんっ♥」

 

「あぁ、郁魅の膣穴…熱い……っ」

 

「くぅぅん……っ!!あぁんっ!」

 

先生の体が水戸さんに覆いかぶさり、腰を持って膣奥へとペニスを挿入していく。水戸さんは頭を振って先生のモノが膣内へと入っていく感覚に抗おうとするも、高い声を上げて啼いてしまう。

 

「んふ~♪ えりなったら、すっかり見惚れちゃってぇ♪」

 

「だ、だって……!」

 

「……ま、しょうがないわよね。大好きな先生のえっちなんだもん。私も、早く先生に愛して欲しくなっちゃう……」

 

「えりな様ぁ……、私も、同じ気持ちです」

 

「緋沙子……。……ええ、そうね。私たち皆で、先生にたくさん可愛がっていただきましょう」

 

「あっ……!あぁん!!ひっ、いぃぃんっ♥」

 

「あぁ……♥ 先生のが、水戸さんの奥まで……っ」

 

「んっ……!先生……っ、先生ぇ……!あんっ!」

 

「ひっ、く、くぅぅん……!あっ♥ はっ、はっ、ん……!」

 

「郁魅……!ぐぅっ……!」

 

「あぁっ!!先生ぇ!!まだっ、動いちゃっ、あぁんっ!あっ♥ あんっ♥」

 

ズプッ、ヌプッ

 

「く、あっ、あんっ!!あぁっ!!んっ♥」

 

(凄い……♥ 先生のおちんぽ、出たり、入ったり……んっ)

 

先生の腰が動き出し、怒張が濡れた膣道を往復して水戸さんを貪る。肉がぶつかり合い、蕩けた粘膜が擦れ合う水音を鳴り響く。

荒い息を吐く水戸さんの体が先生の腰振りに合わせて揺れ、性器が擦れ合って快感を生む。

 

「郁魅……!感じてる顔も綺麗だ……!」

 

「ふあぁぁぁ♥ 先生ぃ、好き、好きぃっ♥ あんっ♪ 好きだよぉ……んっ…!」

 

「この蕩けた膣……!ハリのある胸……!」

 

「胸まで一緒にぃっ、あんっ♥ 攻めんなぁっ♪」

 

先生の腰が激しく動き、目の前で揺れる水戸さんの胸を手で包み、揉む。水戸さんの声色もすっかり甘えるように蕩け切っている。

 

「あぁぁぁぁぁ♥ 先生のっ、おっきくっ……!」

 

「っ…!出すぞっ、郁魅……!俺の精を受け取れ……っ!」

 

「あっ、あぁっ……!!きちゃう…!アタシっ、もうっ……!あっ、あぁんっ!」

 

「くっ、う……!」

 

「ひぁっ…!!く、んっ……!!」

 

……どくっ、ドクンッ……

 

「あ、あっ、あぁぁぁぁっっ!!!!」

 

あれだけ激しく動いていた先生の腰が止まり、水戸さんと繋がり合ったまま体が痙攣し、水戸さんの口から絶頂の声が上がる。

水戸さんが叫んでも、先生はペニスを水戸さんから抜かず、奥まで押し付けて体を震わせる。

 

(中に……出してる……♥)

 

「ぁ………、ぁん………、ぁ………♥」

 

「ん……ちゅ…」

 

………ぬ……ぷん……っ

 

水戸さんが絶頂の声も上げられなくなってしばらくして、先生は達している彼女の唇にキスを落とし。ペニスを水戸さんの膣から抜く。

膣穴をぽっかりと広げ、股を広げて放心する水戸さんから離れ、先生は白く濁った汁のこびりついたペニスを露わにしたまま振り返り、発情して床に愛液を垂らした私たちを見る。

 

「ぁ……、うぅん……♪ あへ……♪」

 

「まだ……、まだ足りない……っ、もっと……もっとだ……」

 

先生は大きいままのペニスを震わせ、私たちを見てそう呟く。私たちは誰に言われるでもなく、自分から先生を求めて体を差し出す。

 

グチュンっ♥

 

「あぁんっ……!!先生のおちんぽ、きたぁっ♪ あんっ♥」

 

「あはぁ……♪ 指ぃ……♪ あんっ、深いっ」

 

「んっ……♪ いっぱい吸って……♪ 先生のこと大好きなアリスのおっぱい、あんっ♥」

 

「アリス、ずるいわよっ。先生、私の胸も……、あんっ♪」

 

先生は精液の残滓のついたままのペニスを吉野さんに挿入して突き上げる。榊さんの黒い陰毛に覆われた秘所に指を入れ、グチョグチョとわざと音を立てて愛液を泡立たせて喘がせる。

アリスは先生のお顔を乳首の勃った胸で触れ、先生のお口で吸っていただいている。私もアリスに負けじと胸を差し出し、先生に咥えていただく。敏感になった性感帯から先生の息と舌が這う感触が伝わり私を感じさせてくれる。

 

「あっ、うそっ、あんっ!!いきなりっ、激しっ、あぁんっ!!奥ぅ……!あ、あぁんっ♪ くぅぅんっ……♥」

 

「あぁ……♪ 私と悠姫のおまんこ、先生にグチョグチョに音立てられちゃってる……♥ はぁんっ♪」

 

「うぅん……っ、悠姫も涼子も、いいなぁ……っ」

 

「アリス様……っ、えりな様……っ、く、うぅん……っ」

 

「あぁっ!だめっ、先せっ、だめっ……!イクっ…!もう、イっちゃ……!やぁぁぁぁっ!!」

 

「んっ、は、あぁぁ……」

 

「きゃっ♪ ん、もぅ、乳首に息かかって……っ、ん♪」

 

「先生……イってるの……?吉野さんに種付けしてる……♥」

 

「あっ、やっ…♥ らにぃ、これ……♥ おなか、熱いぃ……♥ あ、あんっ♥ あ、はぁぁぁ………♪ あんっ」

 

「あぁん♪ 指、抜けちゃった……♪ ん、先生……次は私と……きゃんっ♪」

 

先生は吉野さんから抜いたオチンポを、そのまま四つん這いになった榊さんのヴァギナに挿入し、バックで犯し出す。ぐしょ濡れの膣奥までペニスが一気に入り込んでいき、榊さんは嬉しそうに嬌声をあげる。

 

「あんっ♥ こらぁ、ん♪ おっぱいもイジメながらパコパコしちゃやだぁ……うんっ!」

 

「涼子のおっぱい…っ、柔らかい……っ、髪の毛サラサラで綺麗だ……んっ……!」

 

「くふっ♪ 首筋まで舐めてぇ……きゃっ、あんっ♥」

 

「ああ……涼子と子作り……っ」

 

「あんっ、もっと、もっとぉ……♪ あん、ズポズポしてぇっ、あぁん……」

 

榊さんの体に抱き着き、舌を這わせながら先生は腰を動かし、下腹部でお尻を叩いて卑猥な音を鳴らす。

 

「くっ、うぅ………」

 

「んっ……!!ぁ……、ん、出てる………♥ ふぁ……」

 

舌を出し、アクメする榊さんの膣奥で先生の精が放たれ、榊さんの体が震えて崩れ落ちる。

 

 

「先生……♥ ん……っ」

 

三人分の愛液と精子でドロドロのペニスに緋沙子は自分から跨り、腰を落として先生と向き合って繋がり合う。

緋沙子のヴァギナが先生の怒張を奥まで包み込み、一つになると、二人は抱き合って口づけを交わし、先生はそのまま腰を揺すって注挿をする。

 

「ん……、ぁ♥ ん……、ちゅ、くちゅ、う…ん……♪ ぴちゃ、んふ…♪」

 

緋沙子の口から嬉しそうな喘ぎ声が漏れ、先生にいっそう唇を押し付けて舌を絡め合う。二人の口の間で舌同士が蠢き合い、混じり合った唾液が時折垂れて二人の結合部へと落ちる。

先生は膝の上の緋沙子を突き上げるように腰を揺すり、緋沙子も先生に合わせて自分から腰を振って性器を擦り合わせる。

動きは少なくても、二人の性器は粘液が擦れ合う音を立てて感じ合わせている。

 

「んっ、んんっ……!あんっ♥ ん、ちゅ……っ」

 

「あん…♪ 奥、ぐりぐり……♥ いいなぁ……」

 

「先生のペニス、緋沙子のこと孕ませたがってる……」

 

「ぁ、んっ……、ちゅ、くちゅ♥ ふぁ……、あぁぁぁ♥」

 

「緋沙子っ、一番奥で出すよ、受け取って」

 

「あっ、あはぁぁ……っ、膨らんで……っ、くっ、うぅぅんんっ……♥」

 

ドクッ……!ドクッ……!

 

「くぁ……♥ 濃いのが直接……っ♥ ふぁ……」

 

ぬぷんっ

 

「ぁ………♥」

 

「んっ……、先生の、おちんちん、一度お掃除しますね?はむ……じゅるっ、じゅぷ、ちゅ、ちゅぅぅ……っ」

 

「う……恵……っ、吸われて……、くっ」

 

緋沙子のヴァギナから抜かれた先生の肉棒は四回もの中出しですっかりドロドロで、白いゼリー状のザーメンで覆われている。

田所さんは床に手をついて先生のペニスを出迎え、躊躇いなく先生のザーメンにまみれた肉棒を口に含み、粘り気のある水音を立ててペニスをしゃぶる。

 

「んっ♪ んっ♪ んっ♪ じゅるっ、じゅるっ、ぐちゅ……じゅぽっ、じゅぽっ♥」

 

「おぉ……っ、尿道まで吸われて……!」

 

「んん~………♥ ん、ちゅ……っ♪ ちゅぷっ、ふわぁ♪ 凄い……濃くて、苦くって……美味しいですぅ♪」

 

「……っ」

 

「あらあら♪ 先生のせーえきは、えりなの神の舌も思わず欲しくなっちゃうのかしら?」

 

「~~っ!!し、仕方ないでしょうっ!!……だって…、田所さんがあんなに幸せそうにおしゃぶりするんだから……っ」

 

「ふふ~ん♪ えりなったら、可愛い~♥」

 

「ふ、ふんっ!」

 

田所さんは口を窄めて先生のペニスをしゃぶり、頭を振って往復して綺麗にする。真っ白でドロドロだった先生の肉竿が、舐めとっていた口から出てくると、黒光りする肉が唾液で濡れた色へと戻る。

舐めていた田所さんは目を潤ませ、腰を揺らし、雌の貌をして色っぽい息を吐く。ザーメンを舐めとったその表情に、思わず想像して感じてしまったところをアリスに見られ、からかわれる。

もし、先生の精液を舐めとらせていただけたら……、そう思うだけでお腹の下の方が疼いて乳房も熱をもって血が集まる。

もうグショグショで意味をなしてないショーツをブラとともに床に脱ぎ捨て、産まれたままの、本能のまま子作りをするにふさわしい恰好になる。

田所さんも同じようにショーツとブラを脱ぐと、指で自分の膣を広げて仰向けに横になった先生に見せる。

 

「先生……、見えますか……?先生と赤ちゃん作りたくて、私、こんなにはしたなくしちゃいました……♥」

 

「よく見えるよ、恵……。くすみ一つない、綺麗な淡いピンク色だ。俺も、恵と子作りしたい……」

 

「ん♪ 嬉しいです……。……先生はずっと腰を振って疲れてるので、動かないでください……。私が、動きますから……、ん…♥」

 

田所さんは指でアソコを広げたまま腰をゆっくりと落とし、先生のペニスの先に割れ目を押し当てていく。

唾液で光る先生の亀頭がピンク色の膣肉を押し広げてズブズブと飲み込まれていく。

 

「あ……、あん……、先生の、おおきくって、お腹のお肉にいっぱい擦れちゃってます……♪ ん……、あぁっ……!」

 

先生の亀頭がヴァギナに完全に呑まれ、竿が肉壺へと包み込まれていく。田所さんは悶えながらも、それでも確実に挿入していって先生を受け入れる。

 

「んっ……!んん……!あぁんっ!!」

 

ぬぷんっ♥

 

「はぁ~~~っ♥ はぁ~~~っ♥ せんせいぇ……、はいりましたぁ……♪ あん♥」

 

先生のを最後まで入れた田所さんは、舌を出して喘ぎながら、ゆっくりと自分で腰を動かし、性器を擦らせ合う。

 

「あっ、あん……、先生の、おちんちん、んっ♥ 私のオマンコのかたち、変えちゃってます……、あん♥ 私、遠月に入ってよかったですっ、あん♥ 先生とこうやって結ばれて、んっ、皆に会えて幸せです……♪」

 

「田所さん……」

 

「あんっ、先生……っ、あん、手を、握ってくれませんか……?そしたら、私……、もっと頑張れそうな気がするんです……。ぁ……」

 

腰を上下に揺する田所さんは喘ぎ声の合間から可愛らしいおねだりをする。先生伸ばした手を掴み、二人は恋人つなぎをして愛し合う。

 

「ん……、あん、いい、ですよ……っ、あん、出してください……♥ 中に、私の中に精液、出してください……♪ ぁ……♪ ん……っ」

 

田所さんは目を閉じ、注ぎ込まれる快感を受け入れる。小さい体が小刻みに震え、快感に飲まれ、達する。

 

「あ……、あん……♥ 先生の……♪ ふぁ……」

 

精液を受け止めた体が先生の体の上にゆっくりと倒れ、先生は田所さんのことを優しく抱きしめてあげる。

 

「ぁん……」

 

先生のペニスが田所さんから抜かれて、私たちの方を向く。

 

「ふふ、えりな、やっと私たちの番よ♪」

 

「え、ちょっ、きゃ……」

 

アリスが私の体を抱きしめて倒れ、私たちは重なり合ったまま、先生を待つ。

 

「せ~んせ♪ 最後は私とえりな、二人のオマンコを使い比べて中に注いでください♪」

 

「……ちょっと、アリス…勝手に決めて…」

 

「むぅ~、いいじゃな~いっ!こうすれば、どっちのおまんこが気持ちよかったか、分かるじゃないっ」

 

「んっ♥ まったく……」

 

私の上に乗ったアリスは指でアソコをくぱぁと広げて先生を誘う。アリスが体を動かすと、互いの乳首が擦れてくすぐったい。

アリスと一緒なんて、恥ずかしいけど……先生に喜んでいただくためだ。

 

「………先生…、入れて下さい……♥」

 

「二人とも可愛がってくれなきゃだめよ、先生♪ あんっ♥」

 

「んっ……」

 

先生のおちんちんがアリスの中へと入っていって、すぐ下にある私の割れ目に竿が擦れる。

 

「あぁん……5発も出したのに、まだカチカチ……♪ あんっ♪ ふ、あぁぁんっ♪」

 

「ちょっ、アリスっ、あんまり動かないで…っ、乳首っ、擦れて……!」

 

「し、仕方ないじゃないっ、先生の気持ちよすぎて……あぁんっ!!」

 

「きゃあっ!?」

 

先生のがアリスの中に入って、ピストンを開始する。アリスの体が動き、乳首が、クリトリスが擦れて感じてしまう。アリスを通じて私まで先生に犯されているみたいで、頭がぼおっとする。

 

ぬぷっ

 

「あんっ!あぁん……、出てっちゃやぁ……」

 

ずぽっ…

 

「きゃっ……!?あんっ!」

 

「あん♪ 今度はえりなっ?あん♪」

 

「くっ……うぅん……!あんっ♪」

 

先生のがアリスから抜かれ、今度は私の中へと入ってくる。

グチョグチョに濡れた私の穴はアリスの愛液で濡れた先生のおちんちんを難なく受け入れ、膣奥まで導いて、子宮口を突いていただく。

 

「あっ、あんっ……!あぁんっ♪」

 

「くぅん♪ えりなだってっ、んっ♥ 動いて擦れちゃうじゃないっ、あんっ」

 

「あぁぁぁん♥ あんっ♪ だってぇ……っ、あんっ♪」

 

(先生のおちんちんっ、奥まで来てるっ♥)

 

先生のオチンポがズポズポ動いて、私の肉壁を擦る。アリスと私の性感帯が擦れ合って、仲からも外からも快感が押し寄せる。

 

「あっ、あんっ!!あっ……!抜かないでっ」

 

「うぅんっ♥ だぁめっ。今度は私っ♪ あんっ!」

 

先生のオチンポが今度は私から抜かれてアリスに挿入する。アリスが嬉しそうに喘ぎ、私は出ていってしまったおちんちんの喪失感に身悶えする。

 

ぬぷっ……

ずぷんっ

 

「あんっ♥」

 

クリと乳首の擦れる甘い快感に耐えていると、またおちんちんを入れてもらえて、膣奥の大事なところを攻めてもらえる。

イけそうになるとまたおちんちんは出ていって、アリスに盗られちゃって、またしばらくするとハメていただける。

 

「あんっ♥ えりなぁ……っ」

 

「ん……!アリス……っ」

 

「ん……っ♥」

 

「はむ、んっ……!ちゅ、ちゅっ♥」

 

出たり入ったりが続いて頭の中がぼおっとして、私たちは荒い息を吐く互いの唇を重ね合っていた。

 

「出る……っ、出すぞ、二人とも……!」

 

「あんっ♥ きてぇ……!中にっ、中に出してぇ!」

 

「先生ぇ♥ 先生っ、大好きですぅっ♥ 私に、注いでぇっ!」

 

「くっ……!うっ…!!」

 

「「あっ……♥ あぁぁぁぁんっっっ♥」

 

もう、どっちに入れてもらっているのかもわからなくなって、先生が精を注いでくれる。

私とアリス、両方に交互にハメて精が注ぎ込まれ、私たちは一緒に達した。

 

 

「……!ふっ、ふ……。ふう……。最高だったぞ、皆…。あと70時間、よろしくな」

 

ぬぷん……

 

「「あんっ……♥」」

 

かすれていく意識の中で、ペニスが抜かれて二人から溢れた精子が混ざるのを感じ、私たちは眠りに落ちた。

 

 

――――――

―――

 

 

1年生の進級合宿を終え、その成果の報告に()()殿()が儂のもとを訪問された。

先生殿に失礼のないよう、良き茶葉、良き茶菓子を用意し、儂自身は床に座して先生殿を出迎える。

 

「ようこそおいでくださいました、先生殿」

 

「あ~、お疲れ。話しにくいから座っていいぞ」

 

「……はっ」

 

「八重子、話し合いの間は静かに俺に寄り添っていろ」

 

「はい、ご主人様……♥ 失礼します……」

 

先生殿は胸元の大きく開いたスーツを来た若い女性を伴って訪問され、ソファへと腰を下ろす。

先生殿の許可が出たので平伏した頭を上げ、向かい合うように対面に座る。

先生殿は伴ってきた女性の腰を抱いて愛で、胸を揉む。女性の方も満更でもない……、いや、むしろ嬉しいらしく、先生からの愛撫を受け入れて時折体を震わせる。

 

「……では、早速ですが合宿の報告と今後の方針を」

 

「ああ」

 

儂はテーブルの上に事前に用意した生徒たちの資料を並べる。今回の合宿で先生が指導した生徒たちのものだ。

 

「まず、今回指導した生徒は全員合格。今後退学とすることのないように」

 

「……はっ」

 

今回先生殿の指導を受けた生徒はいずれも女子生徒で、その中には儂の孫であるえりなとアリスも含まれていた。

 

「えりなもアリスも、最高だったよ。二人は俺の物とするから大事に扱うように」

 

「……もちろん」

 

「ぷっ、うふふ……♪」

 

孫娘たちをもらい受けてくれるという先生殿に頭を下げると、隣に座る女性が含み笑いをする。……先生殿の秘書と思われるこの女性のことは意識から外し、次いで三年生の進路についての話し合いとなり、今年で卒業する小林竜胆二席と茜ヶ久保もも四席の卒業後の進路を先生殿の下とすることで決定した。

 

「では、最後に……、来年度の合宿の指導員として招待する予定の人選はこちらを予定しております」

 

「……うん、日向子に冬美……、木久知園果に角崎タキ……。ハウビー食品の千俵姉妹……。ああ、いい人選だ」

 

「はっ、ではこの方向で」

 

「いや待て」

 

「……なにか……ご不満でしょうか」

 

「レオノーラ」

 

「!!」

 

「俺は要望してたはずだぞ。レオノーラを審査員として招けと」

 

先生殿が口にしたのは我が息子・宗衛の妻であり、アリスの母であるレオノーラの名前だった。

 

「……失礼いたしました。至急手配いたします」

 

「ベルタとシーラも来年度からは遠月の生徒か。楽しみだ」

 

……息子には申し訳ないが、先生殿の要望だ。先生殿ならレオノーラのことも大事に扱ってくれる。宗衛も先生殿からの要望とあれば納得してくれるだろう。この会合が終わったら手配を進めなくては……。

 

「では仙左衛門、俺の子を孕んでくれる女の育成のため、今後も頼むぞ」

 

「はっ、本日はご足労、感謝いたします」

 

「ああ。帰るぞ八重子。今日は遠月ホテルのスイートだ。そこで存分に可愛がってやるよ」

 

「はいっ♥」

 

先生殿がお帰りなるのを儂は頭を下げて見送り、その後は義理の娘を学園へと招く用意を進めた。

 




進級試験の時期なのに中村くんが総帥じゃない?気にしてはいけない。

感想・要望お待ちしてます。


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食戟のソーマ②(小林竜胆、田所恵)

リクエストで要望の多かった竜胆先輩です。


「お~お~、りんどー先輩に勝とうなんざ、100年早いぜ~?」

 

食戟会場で私たちと対峙し、鋭い眼光を飛ばすのは十傑が誇る天才女性料理人、口から八重歯をのぞかせて楽しそうに笑うスタイルのいい自由奔放な美人、小林竜胆三年生。

先輩は端正な顔に自信を溢れさせ、私たち()()()へと宣戦布告する。

 

「うう……、もうだめだべ……」

 

「恵ぃ――!?しっかり!!」

 

十傑のプレッシャーに田所さんが気おされかけて吉野さんに励まされる。

そう、私たちは今、反逆者として十傑の標的にされている。

薙切の家を半ば追放されていた薊お父様がお爺様から学園の総帥の地位を奪い、遠月学園はお父様の支配する彼のための尖兵を産む機関へとなり下がった。

ですが、先生の教え子たる私たちは抗うことを選択し、艱難辛苦を乗り越え、こうして十傑との直接対決へとこぎつけた。

 

「……楽しみですわ」

 

「あ~~?」

 

「いまだ先生のすばらしさに触れていない先輩のような素敵な料理人を先生の手中に収める…。その瞬間が楽しみと申し上げたのです」

 

「おぉ~……!えりなっち頼もしい……!」

 

「さすがえりな様……、お見事です…」

 

「先生…?あ~、前の爺ちゃん総帥の時、りんどー先輩も粉かけられたな~。返事する前に爺ちゃん総帥が退任させられてなぁなぁになったけど……。しっかし、そこまで言い切るなんて、どんないい男なんだ?」

 

「ふふ、すぐいらっしゃいますわ」

 

竜胆先輩は私たちに微塵も恐れを抱かずに笑う。実力に裏打ちされた素晴らしい自信だ。それだけにもったいない。もっと早くに先生のご指導を授かっていれば、先輩ももっと早くに本当の女として最高の悦びを知ることができたのに。

 

(でも、まだ遅くはないわ。今日、ここで先生の偉大さを私たちが教えて差し上げればいいのですから)

 

反逆者として一方的に処罰されていてもおかしくなかった私たちがこうして対峙できているのも先生のお力でこの場を設けてくださったからですのに。そんな先生の魅力を竜胆先輩のみならず全ての女子生徒に広めたい。

 

(いえ、広めなくては。それこそ、先生の忠実なしもべである私たちの使命なのだから…)

 

決意新たに、目の前の相手を改めて瞳に映す。服の上からでもわかる女性的な魅力に溢れたスタイルの良い体、奔放で、それでいて端正な顔立ち。先輩ほどの美女ならきっと先生も喜んで『指導』を授け、その表情を蕩けさせてくださるでしょう。

 

「それでは、改めて紹介いたしますわ。この食戟の場を整えてくださった、料理界、いえ、この世界の至宝であり学園の女子生徒の主でもあられる先生のご登場ですわ!」

 

私たちの背後の重厚な扉が開かれる音がし、部屋に光が差す。そして後光を背負い偉大なる先生が会場に姿を現された。

 

「先生、ようこそおいでくださりました」

 

「ああ。ありがとう、えりな」

 

「はい……♥」

 

先生は優しい声音で私の名を呼んで、髪を、そして頬を手で撫でる。それだけで私は天にも上る悦びを感じて下腹部が疼いてしまう。

 

「そして、はじめまして。竜胆」

 

「う、うぁ……!?」

 

先生は素敵な笑みを浮かべて下の名前で竜胆先輩を呼ぶ。それだけで先輩は体を震わせて、頬を染める。

 

「な、なんだぁ……?体が熱い……っ」

 

「可愛らしい反応だ。気に入ったぞ」

 

「先生、もう少しお待ちください。私たちで先生が満足できるよう、今から下ごしらえをいたしますわ」

 

先生はすでに、目の前の女体を舐め回すようにじっくりと観察して舌なめずりをしている。貪欲に孕ませたい女に狙いを定める先生はとても素敵で、私たちまで体が熱くなって下腹が疼いてしまう。

 

「ああ。頼んだぞ」

 

「はい!お任せください!」

 

予想通り、先生は先輩を大層気に入ってくださった。()()()()をかなえるためにも、先輩のお力は必ず必要になる。必ずやこの食戟に勝利して先生に捧げなくては。

 

「へへ~んっ、言っとくけど手は抜かないぜ~?こちとら十傑としてのプライドがあるんだからな!」

 

「それでは、『特別食戟』にて決着をつける。それで問題ありませんわね?」

 

「特別……食戟……?」

 

「先輩、遠月学園の基本理念はご存知でしょうか?」

 

「バカにしてんのか~?『世界をけん引する料理人の育成』だろ?」

 

「他には?」

 

「あ?ええっと……、あっ!じ、じょ…『女子生徒が先生の優秀な遺伝子を世に残すために性行為に励むこと』に決まってるだろ…!?」

 

説明のために改めて学園の基本理念を問うと模範解答が返ってくる。さすがは第二席につくほどの実力者。しかしながら、少々彼女には刺激が強いのか顔を赤らめて言いよどんでいる。先生はそんな初心な反応も笑みを浮かべ、緋沙子を腕に抱いて楽しんでいる。……羨ましいわ、緋沙子。

…いけない、気を取り直して説明しなくては。

 

「…ええ。その通りです。ですので遠月の行く末を決めるこの勝負も当然その基本理念に従ったものとするべきですわ」

 

「………確かに、その…通り……だな~…?」

 

「ええ。ですので、遠月…いえ料理界にとって最も大切な存在たる先生にご奉仕をしてより悦んでいただけた者を勝者とする『特別食戟』を行おうと思ったのですが……、先輩方、まさかご存知ないのですか?」

 

「あ、あはは~!うん、思い出した思い出した!いや~、しっかしなんで忘れてたのかな~、こんな当たり前のこと」

 

「ふふ…、でしたらどうすればいいか、ご存知ですわね?」

 

「あったり前だろー!!」

 

そう言って竜胆先輩は特別食戟のために、大胆に自らの調理服を掴み()()()()()()()

 

「特別食戟なんて珍しいもん持ってきて面食らったけど、女は度胸だからな~!やってやるぜ~!」

 

竜胆先輩は堂々とした脱ぎっぷりで、情熱的なワインレッドカラーのランジェリー姿になる。柔らかな太股に豊満なバスト、それでいてくびれたおへそ回り。女性的なメリハリのある美しい体だわ。

先輩の妖艶な下着姿を先生はじっくりと凝視して笑みを深める。先生のズボンの股間が膨らみ、性欲を膨らませている。いまからもう竜胆先輩を抱くのが楽しみでならないのでしょう。

 

「それでは発表しよう。特別食戟のお題は…これだ」

 

先生が指を鳴らすと、会場の電光ボードにお題が発表される。

 

「特別食戟のお題……、それは『騎乗位』だ」

 

「えっ……!?」

「せ、騎乗位ぃ!?」

 

「みんな、何を戸惑っているのかしら?これは単なる食戟でなく、特別食戟。先生を悦ばせるお題になるのは当然でしょう?」

 

「……な、なるほど確かに…!」

 

発表されたお題に公平を期すため、知らされていなかった私たち反逆者側からも動揺が走る。でも、これも遠月の女子生徒にとっては当然のこと。すべての女性は先生と子作りをするためにいるのだから、奉仕の性交の中でも基本中の基本であり、頂点ともいわれる騎乗位こそ、この勝負にはふさわしい。

 

(さすが先生……、お見事な慧眼ですわ…!)

 

「お題は、騎乗位。つまり、俺をより悦ばせた陣営の勝利となり、負かした陣営のことを好きにできる、ということだ。もちろん、俺は公平に審査をする。いいね?」

 

「やってやろうじゃねーかー…!」

 

「恵ー!!がんばーー!!」

「しっかりね、恵!」

 

「は、はわわ…、わ、私が十傑と……!?」

 

すっかりやる気に満ちた竜胆先輩に対し、こちらの代表は田所さんが出る。

 

「お~?りんどー先輩の相手は田所か?」

 

「それでは、特別食戟を始める。さあ好きな方から奉仕をしてくれ」

 

先生はそう言って服を脱ぎ捨て、裸になって舞台の中央に置かれたベッドの上にあおむけに寝転がる。興奮して半勃ちになった先生の雄々しいオチンポ様が天井を向き、女に奉仕されるのを待っている。

 

(ああ……、先生のおちんぽ…っ、舐めて差し上げたい……。でも、我慢よ……!)

 

本当なら今すぐに跪いてご奉仕差し上げたい気持ちを堪え、この場を田所さんに委ねる。お題が騎乗位だというのなら、先生から何度も奉仕の特別講義をいただいた田所さんこそがふさわしい。彼女を信じて、私たちはただ見守る。

 

「で、では……、ご奉仕しますね、先生……」

 

先手を切ったのは田所さん。

田所さんは彼女らしい清楚な純白の下着だけを纏ってベッドに上がり、先生に寄り添う。

 

「ん……、あ……、今日もおっきい……♪ ん……」

 

「あぁ……、いいぞ…恵……」

 

「ふふ…、私が、もっと大きくしてあげますね?ん…」

 

しゅっ…しゅっ…

 

「おお、く、あぁ……」

 

「ん…♪ 先生のおちんぽ、ビクンって震えて、どんどんおっきくなってます…♪あっ、ほら、また…っ」

 

田所さんは仰向けに寝転ぶ先生に抱き着いて肌を重ね、逞しいオチンポを手で包みこんで優しく上下に扱く。丁寧な愛撫に先生のオチンポが手の中で嬉しそうに震え、一回り大きく膨らむ。先生のオチンポが震えるそのお姿だけで私たちまで疼いてしまう。

 

「ん……、れろっ♪ へんへぇ(せんせい)ろうれふは(どうですか)……?ん…、ぴちゃ、ぴちゃ」

 

「あぁ…、いい、いいぞ…恵……っ」

 

「ん……♪ ちゅ、れろっ」

 

田所さんはオチンポを上下に擦るだけでなく、硬くなった竿を左右に揺すり刺激する。太い肉棒が存在を主張しながらさらに膨らむ。

更に彼女は先生の乳首に口を寄せ、舌で舐めて愛撫する。敏感なところを舌で転がされ、先生もたまらずうめき声を上げて感じちゃっている。的確に性感帯を刺激する田所さんの巧みな奉仕は本当に素晴らしく、先生を楽しませるこのお題にふさわしい料理人であると改めて感じる。

 

「あん…♪ 先生の…ビンビンになっちゃいましたね……。おれじゃあ、こういうのはいかがですか…?あんっ…♥」

 

「おぉ…、恵…大胆……!」

「ええ。先生も気持ちよさそう…」

 

田所さんは始まる前の不安げな態度はどこへやら。巧みな攻めで完全に先生を手玉に取る。彼女自身も先生が感じてくれていることが嬉しいのか、妖艶な女の貌で笑みを浮かべ、シミが浮かんだ白いショーツをずり下ろして秘所を露わにする。

 

「んっ……、先生にご奉仕してるだけで、私まで感じちゃいました……♥ んっ、……恥ずかしいですけど、先生になら見せられます…っ。ほら、こんなに濡れちゃってます……っ♥」

 

そう言って膝立ちになった田所さんは自ら露わになった秘所を指で広げ、膣液のにじみ出した女性器を顔を真っ赤にしながら見せる。

ヒクついて濡れた膣穴は男性である先生はもちろん、私たちまで官能を覚えて股が切なくなる淫らさで、共鳴するように先生の男性器も熱を帯びている気がする。

 

「うぅ…、やっぱり、恥ずかしい……っ、でも、こんなことしちゃうようになったのも、先生のおかげなんです……。だから……もっと、気持ちよくしてあげますね……あ、ん…♥」

 

くちっ…♥

 

田所さんはゆっくりと腰を落とし、彼女のきれいな太股と股間が先生のオチンポを包む。愛液が擦れる音がかすかにして、太股の間からぷっくりと膨らんだ先生の亀頭がはみ出ている。

 

(素股……!殿方のみならず自分も感じることで、互いの気持ちのつながりを実感できる前戯…!)

 

先日の共同生活の時、先生から新たにご指導いただいたプレイの一つを田所さんはさっそく自身の奉仕に取り入れている。やはり彼女の性奉仕への心構えは素晴らしい。一緒に先生にお仕えできることが誇らしいわ。

 

くちゅ……ちゅ…ちゅくっ…♥

 

「あっ…、あんっ!やぁぁ……♪ 先生の…っ、硬いオチンポが割れ目に当たって……、うんっ♪ いいよぉ……っ♥」

 

田所さんはいやらしい声を出して、自ら腰を上下に揺すりオチンポを扱く。女の子のお股で擦られた先生のオチンポの先から粘り気のある汁が分泌されて亀頭を濡らしていく。テレテラと照明の灯りを反射して光る亀頭はぷっくりと膨らみ、少し刺激するだけで破裂してしまいそうな危うさと愛おしさが同居している。

 

「んんっ…!入り口、擦れるだけで、あんっ、こんなに気持ちいいなんてぇ……、あんっ♪ 先生もっ、出したいですよねっ?あんっ♥ ……見てて…ください…っ、おちんちんっ、入れちゃいますね……っ」

 

感じちゃって切ない声を上げる田所さんは唯一身に着けていたブラジャーも脱ぎ捨てて裸になり、再び腰を上げて膣穴を指で広げてオチンポの先に割れ目をあてがう。

田所さんは自ら腰を小刻みに揺らして、広げられた女性器に先生のペニスの先を擦り付けてクチュクチュといやらしい音を奏でる。

 

「あっ♥ 熱い……っ、うんっ、おっきくなった先生のおちんちんっ…っ、騎乗位で気持ちよくしてあげますっ……!あ、あぁんっ…!」

 

「っ…!いいぞ……、う、恵の…っ、吸い付いて…っ」

 

ゆっくりと腰が降りて、先生のおちんちんが濡れた膣肉に呑み込まれていく。田所さんは目に涙を溜めて口の端からよだれを垂らし、異性の嗜虐心を煽る蕩け切った雌の貌で一つになっていく。

 

「あっ♥ すごっ、や、あっ、う…ううんっ……!入っ……、あ、あぁんっ!」

 

グ…チュン……っ

 

「~~~っ!はぁっ、はぁっ…!入り……っ、ました……っ!ひぅっ…!」

 

「ああ……っ!く、恵のナカっ、締まって……!」

 

「は、はいっ……!先生の、気持ちよすぎて……っ、わたしっ、変になっちゃいますっ…!はうっ…!」

 

………ぐちゅっ、ぐちゅっ

 

「あぁん……、だめぇ……、腰、動いちゃ……、あぁん…♥」

 

「ああ……、恵の、動いて……あぁ……」

 

田所さんのアソコが先生のオチンポを最後まで咥えて、一番奥で繋がり合う。

やがて彼女の腰がひとりでに動き出し、互いの性器が擦れ合い粘膜が泡立つ官能的な音を奏でてお題である騎乗位でのセックスが始まる。先生と田所さんの感じ合っている吐息が会場に響く。

先生と繋がり合う快感にすぐにでも達してしまいそうになるのを堪えて、田所さんは腰を上下に揺すって奉仕をする。

 

「恵……」

 

「あん、あぁん…♥ 先生……、ん……、ちゅっ♥」

 

快感に耐え、前かがみになった田所さんの肩を先生が優しく手で抱き寄せ、唇を重ね合う。すぐに二人の潤んだ舌同士が絡み合って、唾液を交換する音が加わる。

口も避妊も何もしていないナマの性器同士も擦れ合って、二人とも子を成したい本能も合わさって快感を貪り合う。

田所さんはそれでもただ腰を本能のまま振るだけでなく、自分の膣奥にオチンポを押し当てるように腰を深く落としてぐりぐりと円を描くかのように腰を使う。そしてまた腰を上下に揺すって先生のオチンポをピストンで擦り射精へと導く。

 

「んっ……♪ ちゅ、、くちゅっ♥ んっ…こくっ……、ふ…ぁ……♪ せんせいぇ……、わたし……」

 

「ああ……っ、俺も…、もう、出る……!」

 

「んっ……、はい……♥ いっしょに……あんっ……」

 

じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ♥

 

二人の声音が極まり限界が近づく。騎乗位で絞ろうとする腰の動きは早まり、結合部を泡立たせてスパートに入る。

 

「あっ……!だめっ……、イクッ……!イク、わ、わたしっ、イっちゃいます……!あ、あ、あ、あぁっ……!」

 

「く、あぁ……!出す……、出すぞ、恵……っ、俺の精液…!受け止めろ……っ」

 

「は、はいっ……! 」

 

「く……、うっ!!」

 

「あっ、あぁぁ………っ!!!」

 

(~~っ!!だ、出されちゃってる……!)

 

二人の腰の動きがいきなり制止し、最奥で繋がり合った状態のまま互いの体が痙攣してか細いかすれた悲鳴が田所さんの口から零れる。いつの間にか先生の手が田所さんの腰をがっしりと押さえつけて、逃げ場のないよう最奥でペニスを震わせてザーメンを注ぎ込む。

先生の精液を子宮に叩きこまれてしまう悦びを、間近に見せつけられて想像するだけで興奮して私たちの体までも発情しきってしまう。

 

「は……♥ あ、すごい……っ、あん、たく…さんっ………!!あ、あぁっ…!」

 

「………っ!!ふぅっ…!素晴らしい奉仕だったぞ、恵……!」

 

ぬ…ぷん……♥

 

田所さんの膣奥に精液を注ぎ込み、先生は絶頂して弛緩している田所さんの腰を持ち上げて膣穴からオチンポを抜く。

田所さんの本気汁を帯びてドロドロになったペニスはまだ硬さと、まだ犯し足りないという獰猛さで外気にさらされて目にした女を誘う。

 

「さあ、先手の奉仕は終わった。次はお前の番だ、竜胆」

 

「はぁっ、はぁっ…!す…っげぇ刺激だな…っ、アタシまで、スイッチ入っちまった……!」

 

ベッドの端に手をついてなんとか膝をつかないよう堪えている竜胆先輩のショーツはすっかり汁を吸いつくしてグショグショになっていて、白く濁った蜜が太ももにまで垂れ落ちている。

田所さんと先生との激しい交尾を目の当たりにして竜胆先輩は先生の精子を欲しがる発情しきった女のスイッチが入ってしまっている。きっと、今すぐにでも先生の子を孕みたくてたまらないのでしょう。

 

「そんじゃ~……!りんどー先輩のターンだぜー!先生にゃー、あたしをこんなんにした責任、取ってもらわねーとなぁ!」

 

すっかり性欲に憑りつかれた竜胆先輩は男を絞る淫らな雌になってブラジャーを自ら剥ぎ取り、ベッドの上に飛び乗る。

 

(小林竜胆先輩……、自由奔放で自らの欲望を満たすためならありとあらゆる手を駆使する十傑屈指の豪快さとどん欲さを持つ探究家……)

 

「まったくよー、こんないやらしい臭いさせやがって……!!」

 

(そのワイルドな貪欲さはまさに―――勇猛な『蛮族』)

 

「むしゃぶりつきたくなるじゃねーかよーっ!!」

 

竜胆先輩はまだセックスの余熱を帯びた先生の股間に顔を寄せると鼻孔いっぱいに性臭を吸い込み、舌なめずりをして自慢の巨乳を寄せて上げる。

 

「男ってーのは、こいつが好きなんだろ?おらっ」

 

むにゅっ

 

「先生のオチンポを胸で挟んで……!?」

「パ、パイズリ……」

 

「へへっ♪ こいつは田所ちゃんじゃあ分が悪いよなぁ?」

 

竜胆先輩は先生のオチンポを柔らかな胸で包み込み、さらに手で乳房を寄せてオチンポに押し付ける。

 

「んっ…♥ すげー熱くて、ドキドキする…!田所ちゃんの愛液でドロドロでいい感じだな?んっ♪」

 

たぽっ、たぽっ♥

 

「う……、あ……」

 

「んっ、グチョグチョ……♪ ローションみたいだ……♥」

 

竜胆先輩は田所さんとのセックスの余韻さえも利用して先生のペニスを再び勃起させようと奉仕する。

 

(後手に回りながらもそれさえも利用して男を悦ばせる技と、女性的な魅力に溢れた自身の体を最大に活かしたプレイ……、まさに傑物…!)

 

「あはっ♪ どうだぁー、りんどー先輩のおっぱいは?スタイルの良さには自信があるんだぜー?んっ…♪」

 

「くぁ……、柔らかくて暖かい……っ、素晴らしい乳圧だ…っ」

 

「あんっ♥ ははっ、おっぱいの中でドクンって震えた♪ チンポの先、おっぱいからはみ出ちゃってるな?……あ~…ん♪ はむ」

 

竜胆先輩はパイズリ奉仕で大きくなった先生のオチンポの先に唇を寄せておしゃぶりする。

先輩のつやつやの色っぽい唇が亀頭にキスをして吸い付く。

 

「~~~っ♥ んっ、んっ、んっ…♪ ちゅ、ちゅぅぅぅ……っ」

 

「く、おお……、吸われる……っ」

 

ちゅ、ちゅく♥ くちゅっ♥

 

「ちゅぷっ♥ あ、あぁん……♪ なんだよこれぇ……?臭い、やらしいだけじゃなくって、しゃぶった瞬間イっちまいそうになった……♪ すごいこれぇ……、あむっ、ちゅ、ちゅぷっ」

 

先生のオチンポを口に含んだとたん、竜胆先輩は目元をトロンとさせ、淫らな笑みを浮かべてオチンポにむしゃぶりつき、下品な音を立てて亀頭を舌で舐め回し、口を窄めて吸う。

先輩は女の本能に訴えてくる先生の精液の味の虜になってしまっている。先輩はオチンポをしゃぶりながら、ぐしょ濡れのショーツがぴっちりと張り付いてヴァギナの形を浮かばせているお尻を上げて、フリフリといやらしく揺すっている。

先輩の本能に任せたパイフェラに先生は腰を浮かせて悦び、竜胆先輩のお口の中でオチンポが再び震えて、みるみる大きくなっていく。

 

「あ……、はぁ……♪なんか先っぽから、すげー生臭くて、でもたまんねーエロい汁が溢れてきた……♥ そんじゃあ、先生のチンポ、りんどー先輩が扱いてやるよ♪」

 

竜胆先輩が口を離すと、先生のオチンポはまたギンギンに勃起していて、先っぽから唾液でも愛液でもない真新しい濁った汁が玉になって溢れている。

竜胆先輩は舌なめずりして唇を妖艶に拭うと、ぐしょ濡れのショーツを脱いで手で広げ、先生のお鼻の上に恐れ多くも置く。

 

「どーだ!女学生の脱ぎたてパンティー♪ へへ、ぐしょ濡れだろー?」

 

先輩はベッドの上に仁王立ちして先生のことを見下し、女性器を指で広げる。

 

「どうだ、見えるか?りんどー先輩の処女膜♥ あたしの()()()()、捧げるんだから貰ってくれよ?」

 

「しょ…処女……っ」

「まずいじゃん…!ヴァージンってことは、先生めちゃくちゃ興奮するじゃんっ!」

 

先生のために処女さえも捧げる竜胆先輩の淫乱さに、吉野さんが焦りの声を上げる。

 

(吉野さんの言う通り、処女を捧げるなんて……!)

 

「んじゃ……、入れるぞ……?ん……っ♥」

 

竜胆先輩はオチンポに跨ると、腰を落として先生のペニスを咥えこんでいく。

 

「あっ……、これが……っ、セックス……!うぁ……っ」

 

「ふ…っ、竜胆の濡れた膣壁が吸い付いてくる…っ」

 

「うぁっ…、なんか、ゾクゾクくるっ……!」

 

竜胆先輩は未知の快感に身をよじりながら先生のペニスを呑み込んでいく。

初物の膣肉が先生のモノを締め付けて、性感帯を扱いていく。

 

「あっ……!………んじゃ、ヴァージン……、先生にあげるな……?あ、ん……」

 

いつもの快活な表情とは真逆の、妖艶で切なげな表情で竜胆先輩は囁き、処女を捧げる。

 

「くっ……!あぁっ……、いっ……、たぁ……っ!!」

 

先輩の顔が苦悶の表情に歪み、膣穴がオチンポを根元まで飲み込む。結合部から一筋の血が垂れ落ち、先輩のはじめてが先生に捧げられた証となる。

 

「へ、へへっ……!痛い、けどっ……、なんか、嬉しいなぁ……っ」

 

目元に涙を溜め、それでも健気に笑い、竜胆先輩は先生にその身を捧げる。

 

「んじゃ……、動くぜ……っ、んっ……、あ……」

 

……ぐちゅ……ぐちゅ……

 

先輩は痛みを堪えてゆっくりと腰を揺すり、先生の上で踊る。

前戯の貪る獰猛な交尾とは真逆のしっとりとした気持ちを通じ合うセックス。竜胆先輩は初めてでありながら完璧にこなして見せた。

 

「っ、出す……ぞ、竜胆……!」

 

「んっ……、いいよ、来て……?うんっ、あたしの一番奥で、精液、出して……♥」

 

やがて、先生の口から予告が発せられ、竜胆先輩も頬笑みをたたえて頷く。

 

「あっ……♥ 中で、膨らんで……っ」

 

………ドクンッ

 

「あ、あぁっ、あぁんっ……!!」

 

先生の精液が膣奥に放たれ、竜胆先輩ははじめてなのに達して、背を反って吐息を溢れさせる。

 

「あ……っ、熱い……!あ、あぁん……!」

 

「ああ…、竜胆の子宮に俺の精液が注がれている……っ」

 

先生は精液で竜胆先輩のことをマーキングし、自分専用の孕ませ奴隷へと変えてしまう。

 

「んっ……!あんっ♥」

 

ぬぷんっ

 

アクメして竜胆先輩は先生の胸元に倒れ込み、抱きしめられる。先輩のヴァギナから先生のペニスが抜けて膣穴の入り口に白く濁った精液がにじむ。

「ふぅ……、これで両者の作品は出そろった。恵の心の籠った奉仕、竜胆の処女すら捧げた奉仕。どちらも素晴らしかった」

 

先生はベッドの端で何とか息を整えていた田所さんを抱き寄せ、竜胆先輩との両手に華の状態で口を開く。

先生の腕の中で二人は目を開け、結果を待つ。

 

「………では、勝者を発表しよう。勝者は……、田所恵!」

 

「は、はいっ!」

 

先生は腕に抱いた田所さんを強く抱き寄せ、勝者を宣言する。

 

「竜胆の処女まんこも素晴らしかったが、やはりまだ腰の動きはぎこちなかった。やはり気持ちがよかったのは恵の巧みな腰使いだった」

 

「……くっそ~、負けちまったぁ……」

 

「だが、竜胆の奉仕も初めてとは思えない程、巧みだった。勝利した反逆者陣営の指導者として小林竜胆に命じる。これからは俺の女として、俺が望むならいつでも子作りに励むこと」

 

「…りょーかい!負けちまったけど……、こんな気持ちいいことはじめて知っちまったからもう先生から離れられないぜ♪」

 

竜胆先輩も敗北を受け入れ、勝利した私たち反逆者陣営に下ることとなる。

 

「んで、んで?先生のために、あとは何すればいいんだ?」

 

「そうだな……、十傑には後二人、優秀な女子生徒がいる。その二人も俺の物としたら、こんなつまらん茶番は終えて、俺の本来の目的のために今の総帥には退場してもらうか」

 

「目的?」

 

「それは私から説明しますわ」

 

すっかり先生に骨抜きになって甘える竜胆先輩に先生は次の手を説明する。そして、その中に出てきた先生の『目的』に竜胆先輩は首をかしげる。

先生に代わり、私の口から先生の『目的』について説明させてもらう。

 

「先生の目的…、それは遠月のみならず、世界中の優秀な料理人をすべて、手中に収めて従えること。『美食のハーレム』、とでも名付けましょうか」

 

 



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食戟のソーマ③(薙切アリス、レオノーラ)

随分間が空きましたがお久しぶりです。
今回はリクエストいただいていた、ソーマのレオノーラさんとのエッチです。


「ふん、ふふ~ん♪ せ・ん・せ・い♥ からの~お呼出し~♪」

 

と~っても機嫌のいい私は鼻歌まじりにスキップして最愛の先生のもとへと馳せ参じる。

私が今いるのは遠月学園の中央にそびえる学園本部。その最上階に今の先生のオフィスである()()()()の執務室はある。

 

『あっ……♥ あぁぁぁ……、あぁんっ、あ、熱……いっ、ふぁ♥』

『やあぁぁぁぁっ!!だめっ、だめぇ!!激しっ…!あっ、あぁっ!!あぁんっ♥』

 

「まぁっ!先生ったら、私を呼んでおいてお楽しみなんてっ、酷いわ!」

 

オフィスのある最上階でエレベーターを降りると、廊下にまで先生のお部屋から雌の甘い嬌声が溢れていて、羨ましくって私の体も疼いちゃう。

ぷりぷりと怒りながら立派な木のドアを開けると、くぐもった女の啼き声がいっそう大きくなって響き渡る。

 

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ♥

 

「いっ、ひぃぃぃっ♥ イ、イってるぅっ!イってるのぉっ!!やあぁぁっ♥」

 

「ぁ………♥ ぁ…、熱いぃ……、んっ♥ せーえき……あついのぉ……♥」

 

「う、っ、あぁ…、出すぞっ、デコラ…!」

 

「あぁぁぁ………っ、膨らんでっ……!ひ、あぁっ♥ あっ、あっ、あっ、あぁっ……!」

 

ドゥンッ―――

 

「ひっ…!?あ、あはぁっ……♥」

 

「う…あぁ……、すばらしい……!」

 

執務室の中では、二人の美しい女性がソファに手を突いてお尻を突き出していて、先日から新たに遠月の総帥に就任された先生にバックで激しく犯されてアクメしちゃってて、雌になり下がった女の声と腰が叩き付けられる卑猥な打撃音が響き渡り、先生は男の夢、淫欲の限りを楽しんでいらした。

 

「むぅ…、先生ったらズルいわっ!」

 

「ああ、アリス。よく来たな」

 

「私を呼んでおいて、そんなに気持ちよさそうにセックスしちゃうなんてっ、もうっ」

 

ソファの上には、先生の濃ゆいザーメンをお股から垂らして放心している白い髪をミドルボブにした白人美女と、褐色の肌に艶やかな黒髪を振り乱してまさに今、中出ししてもらった美女、二人の女が尻を突き出して並び、先生に味わわれていた。二人とも女性的な丸みを帯びた体つきをしていて、同性から見ても美人でセクシーだ。

 

ぬぷっ…♥

 

「あん…♥」

 

「まっ♪ 先生ったら、まだおっきい♥」

 

「アリス、服を脱いでこっちにおいで」

 

「はい、先生♪」

 

褐色の肌の美女からご立派なペニスを抜いた先生は私に微笑みかけて手招きをする。怒っていたことなんか、先生の笑顔と、愛液にまみれてなお、天を向いて女を犯したがっている雄々しいオチンポを前にすれば吹き飛んじゃって、先生の従順な雌奴隷らしく、制服を下品に脱ぎ捨ててブラのホックを外しながら先生のお傍に駆け付ける。

 

「あんっ♪ うふ、焦らないで…♪」

 

「やはりアリスの肌は滑らかで気持ちがいい」

 

「もう……、あん♪」

 

ブラを外し、おっぱいを露出すると先生の腕が私の体を抱き寄せる。まだショーツも脱いでいないのに、待ちきれず私を抱いてくれる先生が可愛らしくてますます愛おしい。先生の胸元に体を寄せ、肌を重ねる。触れ合っただけでドキドキして嬉しくなっちゃう。

 

「あ…あぁん……♥」

 

「あ…っ、凄く濃いのお股から垂れてる……。先生ったら、そんなに気持ちよかったのかしら?」

 

「ああ。二人とも最高の抱き心地だった」

 

犯されていた褐色の美女は甘く蕩け切った吐息を漏らしてソファの上に崩れ落ちる。お股からは濃くてネバネバのザーメンが垂れ落ちて、触り心地のよさそうな太股を伝う。先生にあんなに濃いのを中出しされて絶頂させてもらえるなんてとても羨ましい。先生も気に入られたみたいだし、彼女たちも先生の女になることは間違いないでしょう。

 

「ところでこの方たちはどなたなのかしら~?」

 

「言ってなかったか。この二人は、前総帥の愛人だ」

 

「薊おじ様の!?」

 

「ああ。二人ともWGOの執行官を務める才媛だが、もうあの男には要らないだろう。だから俺が貰ってやった。俺の野望の役にも立つだろうしな」

 

「…………終わった男、ですものね……」

 

先生のお言葉に、えりなの父である薊おじ様のことを思い出す。お爺様を総帥の座から追い出し、娘であるえりなを道具にして美食の改革を推し進めようとした人。

遠月を掌握する一歩手前まで来たとおじ様は思っていたが、先生に戯れとして遊ばれていたにすぎず、十傑の女子生徒を先生が屈服させた後は学園、いえ料理界から追い出された人。

えりなを苦しめていたとはいえ、かわいそうに思う気持ちも多少はあったが、今の先生のお話を聞いてそんな気持ちも失せた。

 

「むぅ…、まさか家族であるえりなのことを陰で裏切って不倫していたなんて、おじ様ったら最低よ、最低!」

 

「ああ、だがもう表舞台に立つこともない。あの男が集めた人脈、女、生徒たちは俺が再編して利用してやる。―――俺こそが料理界の支配者だ」

 

「ええ、当然♪」

 

(もうっ、先生ったらカッコいいんだから♪)

 

もう終わった男のことから気持ちを切り替え、先生のお体にしなだれかかる。先生も総帥に就任し、新たな愛人を手中に収めて機嫌がいいのか、野望の一端を珍しく漏らして笑う。

自信に満ちた笑みを浮かべる先生に女が疼いてお仕えできることが嬉しくなる。

先生のお体に自慢のおっぱいを押し付け、勃起したチンポを優しく手で包む。

 

「あん♥ ヌルヌル…♪ ん……」

 

にちゃぁ……ぬちゅ……♥

 

「う……く……」

 

「ん……、ふ……♪ きゃっ…!?」

 

先生の硬い竿を優しく扱いてあげると、おちんぽの先端から白濁液が放たれて私の太ももにかかる。

 

(あぁん…、先生のネバネバでいやらしい精子……♥ 凄い臭い…♪)

 

「……って、先生~?尿道にザーメン残ってるなら言ってほしかったのにっ、もうっ!命令されたらお口でもおまんこでも、好きなところで受け止めてあげたのに!プンプン!」

 

「クク、いやなに、アリスの美しい肌に私の痕を残すのも一興だと。私の所有物(もの)だと目に見えて分かって似合っているぞ」

 

「………むぅ、やっぱりズルいわ、先生……、んっ……♥ ちゅっ」

 

隠しザーメンを教えてくださらなかった先生に文句を言うと、先生は私の顎を摘まみ、瞳を見つめて囁きかける。そんな嬉しいことを言われたらそれ以上言えなくて、逆らえない私は先生に唇を捧げる。

 

「ん、ぁ……、あむっ、ちゅっ、ちろっ…♪ んっ、ちゅ、くちゅ……♥」

 

(あぁん……♥ 先生のキス……、唾……♥)

 

既に二戦終えて気持ちも高ぶっている先生は初めから舌を絡め、唾液を啜るアダルトなキスを交わす。私も音を立てて舌を絡め、粘膜が擦れ合う快楽に浸る。

お口の中を先生に染め上げてもらうのを実感できてとても嬉しい。先生の雌奴隷として満たされていく。お礼として改めて先生の男根を握り手コキしてあげる。犯した女の愛液でヌルヌルとした竿の上を手の平が滑らかに滑り性感帯を刺激していく。女の中を突こうと硬さを増す先生のセックスのシンボルを相手に、奉仕している私の方が欲しくなって感じてしまう。先生は私の下に唾液を垂らし舌同士絡ませて泡立てると、そっと舌を抜く。

 

「あ、ん……、先生の舌遣い……、素敵ぃ……♪」

 

「これくらいで満足してもらっては困る。これからが本番なのだから」

 

「本番……?」

 

「ああ。今日、お前を呼んだ理由を話してなかったな。………こういうことだ」

 

パチンッ

 

先生と唾液を交換し、悦んでいる私に先生は不敵な笑みを浮かべ、指を鳴らして合図する。それにしても今の先生の笑みも魅力的……。

 

「ゴ、ゴキゲンヨウ、アリス」

 

「って、ママ!!」

 

奥の部屋から現れたのは薙切インターナショナルの統括者でもある私のママだった。

上品なパープルのロングドレスに身を纏って肩から白い肌を惜しげもなく曝け出し、実の娘から見ても、とても一子を産んだとは思えない若々しさで現れる。

 

「む~~っ、ちょっと、お母様~!来るんだったら言ってくれればよかったのに~っ!!」

 

「ゴメンナサイデス…。ナイショしなさい言われマシタ」

 

「むぅ~っ、……あら?でもなんでママがここに?」

 

「俺が呼んだからだ」

 

「先生が?」

 

「Ah…、セ、センセイ……」

 

「あ~っ、ママったらズルいわ!!」

 

デンマークにいるはずのママがここにいることに首をかしげると先生が答えてくださる。

先生はママの体を上から下までじっくりと見つめ、笑みを深める。そして、ママの顎を摘まみ、自信にあふれた笑みで見つめる。大胆な先生の行動にママの頬に紅がさす。先生からの顎クイなんて女なら誰しも天にも昇る歓びを感じちゃうのに、いいなぁ…。

 

「俺がデコラとクラージュを犯すところ、ちゃんと見ていたか?」

 

「は、はい……見て…マシタ……」

 

「どうだ?二人が抱かれる姿を見て、疼いているんじゃないか?」

 

「そ、それは……っ」

 

「素直になれ」

 

「……は、はい…っ、ドキドキして…カラダ、疼いてマス……」

 

「むぅっ」

 

顎を摘ままれて紅潮するママに先生が顔を近づけて迫る。互いの息遣いすら感じるくらい顔を近づける先生の肉食なアプローチにママは目元をトロンとさせて、しおらしく首を縦に振る。

 

「アンっ♥」

 

「ふ、乳首が勃っている。いやらしい女だ」

 

「Ah…、そ、それは…っ、アァン……っ」

 

魅了されて堕ちているママの態度に先生は満足げに笑みを深め、胸元を強調するパープルのドレスの上からママの白いおっぱいを捏ねる。大きく実った胸に先生の手が沈み、薄手のドレス生地に柔らかく変形する乳房の形が浮かび上がる。

ママは甘く、女の声を上げて胸を揉まれ、硬くなった乳首を摘まんで攻められる。私が来るまで目の前で先生の男らしいセックスを鑑賞させられたのだから、きっと体は火照って、雌の本能が自分も先生のペニスを受け入れたくて悶々としているはず。

先生はママの豊満なおっぱいを揉み楽しみながら、目の前で喘ぐママの破廉恥な姿を眺めて楽しんでいる。

 

「あっ♥ あぁん……、せ、センセイ…っ、ふぁ♥ だ、ダメっ、デス……!」

 

「何が『ダメ』だ?」

 

「Ahh……、アンッ♪ ア、アリスも見て、マス……っ、んっ…!だ、だから……っ」

 

「ああ、もちろん知っている。だからどうした?……それに…」

 

「ひっ!?ア…、あぁぁんっ♥」

 

「まっ♪ ママったら、やらしっ♪」

 

先生のお手がママの胸を捏ねながら、ドレス越しに股間を触る。ドレス越しに触られただけでママは蕩け切った嬌声をあげて啼き、膝を震わせる。もうこうなっては先生から離れることなんてできない。ママも私と同じ、先生の従順な女…、ううん、()に成り下がる。

 

「レオノーラのここ、熱いな…。それにショーツが湿っているようだが…?」

 

「そ、それは……っ、んんっ…!?」

 

「まっ♪」

 

ちゅっ、ぬちゅっ♥ ちゅ、ちゅぱっ、くちゅ♥

 

先生に股と胸を攻められ、荒い息を吐いて悶え耐えるママの口を先生は唇を奪って塞ぎ、舌を入れて唾液を絡ませる。粘膜の擦れ合う卑猥な音が部屋に鳴り響いて、ママの身も心も先生に染め上げられていく。

今度はこれを見せられてる私の方が疼いて、お股がジュンジュンしちゃう。先生がママの体に夢中な今の内に脱ぎそこねたショーツをずり下ろし、床に脱ぎ落す。先生の前で生まれたままの姿になり、ちょっと興奮してしちゃう…♪

そのまま私は、先生がママの体を触りベロチューするお姿を惚れ惚れと見つめる。私の手の中のペニスが時折鈍い脈動ととも力強く雄々しく膨らむ。

 

「ぁ………♥」

 

「どうだ?素直になれたか?俺に奉仕するのは食に携わる女として当然のことだ。何も後ろめたいことなどない。そうだろう?」

 

「……ハイ……。そう……、デス…、ヨネ……?……ソウ、デス……。センセイにゴホーシするノ、トーゼンのこと、デシタ……、アン♥」

 

「あんっ♪ もぉ~、先生…♪」

 

ベロチューして頂けて素直になったママは先生に体を預けてもたれかかり、抱きしめられる。先生の腕が私のことも抱きしめ、母娘で先生の腕の中に収まる。

 

「あん…、まだ、ドキドキしマス……♥ 先生の触り方、とっても気持ちいいデス……」

 

「この触り心地、美貌…素晴らしいぞ、レオノーラ」

 

「あぁん……、セ、センセイ……っ、アンっ」

 

「お前を呼んだのはほかでもない。俺の野望にお前が必要だからだ」

 

先生の手が抱きしめたままの体を這い、撫でまわす。ママは先生からの愛撫とさっきよりも深く粘りのある先生の視線に魅了されちゃってる。

 

「セ、センセイの…やぼーデスか…?」

 

「そ♪ 先生はね、有望な女料理人を手元に集めて自分の子を産んでもらう『美食のハーレム』を築くのが夢なの♪」

 

「最新科学による美食と分子料理の権威である薙切インターナショナルの総括の権威。そして、俺と子を成すためにあるとしか思えない美しく淫靡な体。ともに俺に必要なものだ。俺の女になれ、レオノーラ。夫では味わえない真の女の悦びをアリスともども刻み込んでやる」

 

「ぁ………」

 

滑らかな白い肌にそして先生好みの豊満なバスト。ママなら先生の子作りの相手としてふさわしい。

先生の吸い込まれそうな深い瞳がママを見つめて捉える。先生の素敵な眼差しに、ママは目を虚ろし、緊張して固まっていた体を脱力させて聞き惚れる。

 

「……………と…、『特別食戟』…で、決めまショウ……」

 

「ほう」

 

先生の瞳に見つめられて、ママは当然のようにそう呟く。

 

「大事なこと『食戟』で決めるのベストデス…。センセイの遺伝子残すために、セ…セックス、すること遠月のルールデスので…、薙切Internatiionalの統括としてSpecialな『食戟』を要求しマス…」

 

「……ふむ」

 

「センセイが私と…、Ah……、セ、セックス…して、私マンゾクしたらセンセイの言うこと従いマス」

 

「………いいだろう。アリス、立会人を頼む」

 

「は~い♪ というわけで、ヨロシク、ママ!」

 

「アリス……、アリガトウ……。では、センセイ。テーマは『正常位』で食戟開始しマス」

 

「ああ。なら早速。俺の『調理場』へと移ろうか」

 

「あんっ」

 

合意が得られたのでママの合図で『特別食戟』が開始される。合図が出ると、先生はママの腰を抱いて応接室から出て、奥にある先生専用の調理場へと連れて行く。

 

「あら♪ 前のラボよりも豪華になってる?」

 

「ああ。せっかく総帥となったんだからな」

 

「Oh…、これが調理場デスか……?」

 

「ええそうよ、先生の調理場」

 

調理場には豪華で大きいベッドが置かれ、その周りには壁埋めの大型ディスプレイや姿見といった一見普通な物のほか、バイブやローターといった玩具に加え、布地のほとんどない女性ものの際どい水着やボンテージ、ブルマと言ったやらしい衣装、そしてカメラや目隠しと言った小物が散乱している。さらに浴室はガラス張りになっていて、ベッドから浴室の中が容易に見えるようになっている。

以前までの先生のラボにも同じ設備はあったけど、総帥となられて前よりも部屋が広く豪華になっている。

 

「俺が食べる『肉』を美味しく味わうための調理器具だ。毎日、様々な食材を取り寄せてはここで料理している」

 

「料理……デスか……?」

 

ママも先生の言う食材が何のことか察して不安だけどどこか期待した面持ちで先生を見つめる。

 

「安心しろ。お前は、食材の味そのままに喰ってやる」

 

「……それは楽しみデス。美味しく料理してくれないと、怒るかもデスヨ?ん…♪」

 

ママは先生を挑発するようにドレスを惜しげもなく脱ぎ捨てる。脱ぎ捨てたドレスの下から真っ白で透き通る肌をしたままの裸体が露わになり、ドレスを盛り上げていた大きな胸がたゆんと揺れて現れる。

ママはさらに腰に手をかけ、愛液で濡れた黒いランジェリーショーツを脱ぐと、先生の勃起したペニスに脱ぎたてのショーツを被せて不敵な笑みを浮かべる。

 

「では、美味しく調理させてもらおう」

 

「あんっ♪」

 

「レオノーラ」

 

「センセイ……んっ♥」

 

裸になったままを先生はベッドに押し倒し、上から覆いかぶさる。先生は仰向けに倒れたママの体を抱きしめ、唇を奪う。

二人はベッドの上で抱き合いながら舌を絡め合い、さっきよりも激しくクチュクチュと粘膜を擦り合わせるやらしい音を奏で合う。

 

くちゅ……、ちゅっ、ぴちゃ……、ちゅくっ、ぬちゅ…♥

 

「ん…、あ、あん…♪ ちゅ…♥」

 

(あぁん……、ママ…羨ましいわ…。さっきより激しくってやらしい、先生とのベロキス…♥)

 

「んっ…!」

 

今度は私の方が先生の営みを目の前で見せられて、体が疼いて切なくなっちゃう。

 

(あとで先生にはお詫びにたくさん愛してもらわなきゃ…!当然よね!)

 

「あ…、アァン……、センセっ…、やんっ♪」

 

「胸、大きいな」

 

「う、うぅん……ぁっ、あぁっ…!」

 

二人はトロトロの唾液の橋を懸けて口を離し、まだ呆けているママの胸を先生がまさぐって揉みしだく。白くて大きい乳房に先生の手が沈み込んで、ゴムまりのように柔らかく形を変える。

 

「あっ……、はぁ……♪ あんっ♥」

 

「大きいだけでなく、柔らかい…。どこまでも指が吸い込まれる…んっ」

 

「きゃっ…!あぁ……、くすぐったい……デス……、あん…♪」

 

先生の手がママのおっぱいを円を描くようにこねて、握りつぶして指を沈ませて、下から持ち上げて揺すって、色々な攻め方で愛撫して感じさせちゃう。

先生は胸を揉みながら舌をママの首筋に這わせ、時折吸い付いてキスマークをママに刻む。

先生の舌が徐々に首元から下へと降りていき、キスマークがいくつも連なる。そして手で捏ねられてやらしく揺れるおっぱいの先端、ツンと勃った乳首を先生が咥え、吸う。

 

「ああぁぁっ……!そこっ、ダメデス……っ!ひぃっ!あんっ!吸ったら…!」

 

「あぁん…♥ 先生…。赤ちゃんみたいで…、んっ♥ 可愛い……♪ あんっ」

 

ママにも聞こえるようにわざと音を立てて乳首を吸って乳輪を舌でなぞり、先生はママを喘がせる。部屋に雌の声がこだまして、私ももう我慢できなくて自分の乳首を指で擦って自慰を始めちゃう。性感帯からピリピリと刺激が上って感じちゃうけど、物足りなくて先生にいじめられちゃってるママが羨ましくなる。

先生に愛撫され続けて、始まる前の余裕はどこへやら、ママは娘の前で声をあげて啼き、先生にしがみつくように抱き着いて必死に堪えてる。

先生はママのおっぱいを舐め吸って味わいながら、ゆっくりと手を下半身へと伸ばしていって、銀色の陰毛に包まれた秘所に指を這わす。

 

くちゅ…

 

「あぁっ…!」

 

「グショグショじゃないか。レオノーラのヴァギナは」

 

「ひぁぁっ……!だめぇ…!センセイっ…!ソコ、触られてはもうっ……!あ、あぁっ!!」

 

「指が容易く入った。熱く蕩けていて、キュウキュウと指の腹を締め付けてくる」

 

「あっ…、あぁんっ♥ あっ♥ あぁぁっ!」

 

「あぁん…、えっちな音……」

 

先生の指がママのアソコの割れ目をなぞり、垂れてきた膣液を指で拭う。甘い息を吐き続けるママは先生に必死にしがみついて我慢してたけど、先生が指を割れ目に入れると今日一番大きい嬌声をあげて背中をのけ反らせる。

先生の指が膣内(なか)を掻き回し、グチョグチョと粘り気の強い膣液の音を鳴らしてママのアソコをほぐしていく。

先生の指一本でママは舌を出して声も抑えきれずに悶え、横からこうしてみているだけでも分かるほどに愛液を溢れさせて先生を女として受け入れる用意を整えていた。

 

ぬぷっ……

 

「ぁ……、ぁひ……♪」

 

先生が指を動かすほどに奏でる水音が大きくなり、ママの声も淫らに染まっていく。先生が指を抜く頃には目元に涙を浮かべてすっかり蕩け切っちゃってて、その表情だけで殿方を感じさせちゃいそうなくらいに感極まっていやらしくなっちゃってる。

先生は抜いた指についた白く濁った膣液をママにも見えるように指の間で糸を引かせてから舐めとり、覆いかぶさってた体を起き上がらせる。

 

「あ……♥ すごいデス……♥」

 

「あぁん……、先生の…素敵…」

 

体を起こした先生の怒張ははち切れそうなくらいにパンパンに膨らんでて、先っぽからカウパーがにじみ出てるのも含めて雄々しくって素敵で、見てるだけで先生に堕ちちゃいそう。ママもうっとりとした声音で見惚れて喉を鳴らしちゃう。

 

「きゃんっ♪ ああん……センセイのペニス……♥ グロテスクなのにキュートデス……♥」

 

「食材の下拵えは十分なようだな。それではお題の通り、レオノーラをたっぷりと料理してやろう」

 

「んっ……、ハ、ハイぃ…アンっ♥」

 

「やぁん……、先生の立派なペニスがママのおまんこに擦り付けられて…」

 

先生はママの太ももを掴んで脚を広げさせ、トロトロのおつゆを垂らすアソコにおちんちんを擦り付ける。ギンギンに反り返ったカチカチオチンポが割れ目に擦り付けられたせいでぬちゃぬちゃと粘っこい音がして、ママがこんなになるくらいに興奮しちゃってるのがわかっちゃう。

入り口を擦られるだけで甘い声上げちゃってるママの太ももを先生は逃すまいとガッチリ掴んで剥き出しのオチンポを馴染ませる。

 

ぬちゅっ……♥

 

「ア、 ハァ…ン……ッ♥」

 

「挿入れるぞ?」

 

「ン……、ド、ドウゾ……っ、あぁっ……!」

 

「あぁん……、ママのナカに…入っていっちゃう……♥」

 

先生の逞しい巨木の幹のようなペニスがママのアソコに、女性器をこじ開けて入っていっちゃう。先生の太いのが女の膣内(ナカ)を満たして蹂躙しちゃうお姿に相手は自分じゃないのにゾクゾクして、女の(さが)が疼いちゃう…。

 

「あっ…、アァァ……っ……!くっ、うぅん……っ!」

 

「……声も抑えないように躾けなくては……な…!」

 

ズプンっ

 

「ぁ……。あ……あぁぁぁっ!!」

 

(凄い……奥まで……♥)

 

じゅぷっ、じゅぷっ♥

 

「ひぃんっ!?アっ…、アァンっ♥ あんっ♥」

 

「いいぞ……っ、もっといい声で啼け…!」

 

じゅぷんっ ぐちゅっ…

 

「ア、あぁぁぁぁぁっ♥」

 

先生のオチンポがママのおまんこの奥までねじ込まれて、愛液が擦れて泡立つやらしい音を奏でながらママの中を往復していく。

根元までずっぷりと入っちゃう先生の遠慮ない攻めに声を抑えていたママはあっさり陥落して人妻が出しちゃダメないやらしい雌の嬌声を上げちゃっている。

初めから先生が激しくピストンしているのに、ママのおまんこは濁ってぬかるんだ本気汁を溢れさせて、先生のオチンポをしっかりと捕まえて咥えこむ。

 

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ

 

「素晴らしい名器だ……、俺のモノをキツく締め付けて、それでいて蕩けた蜜で包み込んで感じさせてくれる……、ふんっ」

 

ぐちゅんっ♥

 

「ひぅ…っ!」

 

先生に腰を掴まれ、激しくピストンされるママの表情がみるみる蕩けていく。先生は腰振りに()()を作り、子宮に響かせるようにオチンポを入り口から一気に突き入れて子宮口をノックする。

膣奥に女が決して抗えない激しい衝撃を奔らされ、ママは舌を出し、目を見開いてアクメする。

 

「あ………、あ…はぁ…♪ あぁんっ…、いい……♪」

 

「あっ、これは……」

 

女の大事なところを貫かれてアクメしたことで、ママの表情がいっそう色に染まり、様子が変わる。シーツを掴んでいたママの手が先生の頭に回り、脚が先生の背中にしがみついて求める。瞳の奥に暗い色が宿って据わり、口元が嬉しそうに歪んだのを見て、私は察する。

 

「あぁっ、いい…、いいのぉ…っ!あんっ♥ 太いっ、太いオチンポが中を抉って…っ、奥まで擦りあげて突いてくるのぉっ、あぁっ♥」

 

「出たっ、ママの『おはだけ』!!」

 

「あんっ♪ いいわっ、もっと、もっと突いてぇ♥ 先生の逞しいオチンポでもっと…っ、もっと私を染め上げてぇっ♥」

 

ママは今までのたどたどしい片言と打って変わって、流暢な日本語で先生に淫乱なおねだりをして自ら腰を揺する。

 

「あはぁっ……♪ あんっ、そう…っ、いいっ、いいわぁ、先生ぇ……♥ あひっ…♪ このご立派なオチンポでアリスもえりなちゃんも躾けちゃったのね、あぁっ♥ ヒダヒダ、擦っちゃダメぇ…♪ あむ…くちゅっ…」

 

ママは感極まると片言が『おはだけ』する。今の流暢なおねだりはつまり、ママが先生に屈服して溺れた証ということになる。

ママは幸せそうに甘い声を上げ、笑みを浮かべて先生と三度キスを交わす。先生も舌をママの口腔に入れ、自分の物だと刻むよう、唇を、歯茎を、舌を舐めて愛撫し、マーキングしていく。

クチュクチュと上の口も下の口も淫靡な水音を鳴らし、二人は交尾にふける。

 

「ん……、ぁ…む……、ぴちゃ♪ ちゅ、くちゅっ…♥ ふぁ…♪ あぁん……、先生ぇ……、私ぃ……あんっ♪」

 

「イキたいか、レオノーラ?」

 

「あ……、あぁん……、どうしてぇ……?」

 

奥まで咥えこませる先生のセックスに、唾液を絡ませ合うママの口から甘い吐息が漏れ、満たされた女の貌で達しそうになる。

頬を染めて汗ばみ、男の理性を粉砕しそうなほど色に蕩け切ったママの艶姿に、先生は意地の悪い笑みを見せ、腰振りをやめてしまう。ママは子供みたいに不満げに呟き、自分で腰を振るけど先生は許してくれない。

 

「もう一段階お前をおはだけさせてやる」

 

「はぁん……、あん…♥」

 

おちんちんが抜けそうになるギリギリまで引いて、あと少しで絶頂し(イケ)そうだったママの女の欲求を燻らせる。そして目を逸らせないようママの顎を摘まみ、尋ねる。

 

「お前の夫と俺、どちらのセックスがよかった?」

 

「あ、あぁぁ……、そ、そんな……っ」

 

「これは俺とお前の食戟だけじゃない。お前を、レオノーラを欲する俺とお前の夫との食戟でもある」

 

「あぁん……」

 

「さあ、答えろ」

 

互いの息がかかるほどに顔を寄せられママは逃れられない。先生は入り口で腰を揺すって焦らし、ママの答えを促す。

先生の眼差しにママの口がゆっくりと動き、先生の望む答えを導く。

 

「ぁ……、あなた……、先生のセックスの方がずっとずっと素敵でした…!!」

 

パンッ

 

「あぁっ……!!」

 

「褒美だ。受け取れ」

 

パンッ、パンッ、パンッ

 

「あぁっ……、あぁぁぁッ♥ 膨らんで……っ」

 

ドクンッーーー

 

ママの腕が先生の肩に回って抱き着き、先生を選ぶ。ママの答えに満足した先生は腰を振り、一番奥に精を注ぐ。子宮に先生の熱い迸りが注ぎ込まれ、ママは甘い声を響かせて屈服した。先生の精を受け入れ悦びの声をあげる幸せそうな顔を見て私は立会人として判決を下す。

 

「勝者、先生♪ ママは先生の物っ♪」

 

「あはぁぁっ、なるぅ♪ 先生の女にぃ…、あぁんっ♥ まだ出てるっ…、ここもあの人とは全然違うぅ、あはぁぁぁっ♥」

 

ママの膣内(なか)に先生のザーメンが惜しげもなく注ぎ込まれて、ママをアクメさせちゃう。悦び乱れるママに先生も嬉しそうに精液を遠慮なく注ぎ込む。

先生は並の男なんて比べ物にならないくらいにたっぷりと長い時間かけて精液を注ぎ込んでママをマーキングした。

 

「気持ちよかったぞ、レオノーラ」

 

「はっ…、はひ……♪」

 

「お前ほどのいい女は手元に置く。俺の野望のためにもお前は拠点をデンマークからここに移せ。手抱いてやる」

 

「あはぁ………♪」

 

「……気持ちよすぎてトんでしまったか。まだまだ教育の余地があるな」

 

ママは中出しされる快感のあまり、意識が飛んじゃって動物みたいにうめき声を漏らす。

 

(きっとパパでは一度も味わないくらい幸せだったのね♪)

 

パパにはちょっとだけ悪いけど、先生に抱いていただき子作りに励むのは女の責務なのだから、私もママもこれからもっと先生に愛していただかないと…♪

 

「……せ~んせい♪」

 

なにより…ママがあんなに蕩けちゃうセックスだもの。次は私が味わわせてもらわなきゃ♪

私はベッドに立って、先生のお顔の前でおまんこを指で広げておねだりをする。

 

「先生が散々見せつけちゃうから私のおまんこ、もうこんなにトロトロでおつゆ垂れちゃってるわ♪ ほら、見てっ♪」

 

恥ずかしいけどもう体が疼いて我慢できない。先生に膣内で愛液が糸を引いちゃってるくらい本気汁垂れてるのを見てもらって誘惑する。先生にたくさん躾けていただいたこのいやらしい体で、早くママみたいに激しくおまんこしてほしい。

 

「……確かに、ヤリつづけて腹が減ったな。『親子丼』を食べたい気分だ」

 

「んっ……♥ 下拵えはできてるから、たくさん味わって、薙切特製の親子丼…♪ あんっ♥」

 

先生の舌が目の前の私のおまんこに挿入されて中を蠢いて愛液を啜る。待ちかねた先生からの愛撫に私の体は悦びきって、いつもより感じさせてくる。

 

「あぁん♥ いいわよ、入れてぇ……♪ 先生の硬いオチンポ……♥ あぁんっ♪」

 

先生は私を押し倒し、ママのアソコから引き抜かれたオチンポを拭いもせずに私のおまんこに突き入れる。指じゃ届かない気持ちいいところまでオチンポが私の中を満たしていっぱいにしてくれる。

 

「あ……これっ、これが欲しかったのぉ…♥ あぁんっ♪」

 

パチュンッ、パチュンっ♥

 

「あぁぁぁぁぁっ♥ あはぁ……っ♪ あんっ、すごぉい♪」

 

先生のオチンポが私の中を往復して擦りあげて、私を満たしてくれる。膣壁に勃起したおちんぽが擦り付けられて、セックスの悦びを刻みつけられる。

先生の手が私の胸に伸び、捏ね潰して乳首を口に咥える。子宮をオチンポで躾けられながらおっぱいを先生の玩具にされる。

 

「あは…♪ 気持ちいいわ、先生♥ 私もママも、先生のこといっぱい気持ちよくしてあげるから、あんっ♪ だからもっとぉ……」

 

「ああ。母娘でたくさん可愛がって俺の子を孕ませてやる」

 

「あぁ…嬉しい……♪ あんっ」

 

さっきママに出したばかりなのに、また先生のオチンポが私の中で脈を打って硬さを増す。膣壁を擦って奥を突くペニスがもっと気持ちよくなって、ますます先生に堕ちていっちゃう。

 

「このままアリスの中に出してやろう。母娘で並んで犯され、俺に服従しろ」

 

「はい♪ あん、またおっきくなった♪」

 

中出しを期待して私のおまんこが疼いて、先生の怒張をトロトロのヒダで擦って射精を促す。先生の腰振りが早まって私の体に覆いかぶさり、スパートをかけていく。

 

「あはっ、出ちゃいそう?あん♥ いいわよ、私の中に、精液出して…っ」

 

「う…、あぁ……、出すぞアリス、受け取れ……っ」

 

びゅくっ、…びゅるるるっっ♥ 

 

「んっ……♥ イク……!」

 

お腹の奥で熱いのがじんわり広がり、心まで満たされてイってしまう。先生の愛おしい精子が私の女性器を泳いでいく。

 

「これで終わりじゃないぞ。今日は俺が満足するまで相手をし続けてもらう」

 

「あぁんっ……!」

 

先生の手が私の肌をまさぐり、イったばかりの体をまた昂らせる。

 

 

「あぁぁぁ……っ、先生の、またおっきく……っ」

 

「先生…、私とももう一度…セックス、してください…♥ ええ。人妻ですが、先生との交尾の方が大事です……♥」

 

「もうママったら、『おはだけ』したままじゃない…♪ パパも先生のお相手なら許してくれるわよ、もちろん♪」

 

こうして淫欲の夜は更けていって、私とママは何度も美味しく召し上がられた。

 

 

―――そして、先生の夢である『美食のハーレム』は本格的に動き出していく―――

 



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BLEACH
BLEACH(雛森、七緒、卯ノ花、乱菊)


BLEACHのオリ主ハーレム短編です。


 

「お疲れ様です!雛森副隊長!」

「お疲れ様です!」

 

「あ、はい!お疲れ様です!」

 

すれ違った女性隊士の方々に頭を下げて私は瀞霊廷内を慌ただしく走り抜ける。

女性隊士に人気の甘味処のある通りを抜けて、大通りに入り、そしてそのまま瀞霊廷の中心部にある厳かなお屋敷へと立ち入る。急いで飛ばしてきたおかげでギリギリ間に合いそうだ。

 

「早くっ、早く……っ」

 

急ぐ心に追われるように、広く入り組んだ屋敷の廊下を早足に進んでいく。歩みを速めながらも、手櫛で髪を整え、乱れがないことを確認する。

 

「わぷっ」

 

「あ、ごめんなさい……って雛森副隊長……」

 

「ご、ごめんなさい……っ、七緒さん…」

 

早足かつ前をしっかりと見ていなかったせいで、前を歩いていた女性隊士の背中にぶつかってしまう。振り返る女性は眼鏡をかけた知的な印象を受ける美人さんで、向こうも私の顔を見て呆れた顔をする。

伊勢七緒副隊長。私と同じ護廷十三隊の副隊長を務める女性で、読書仲間でもある優しく真面目な先輩だ。

 

「ごめんなさい~……、服装を整えていて、つい……」

 

「まったく、よそ見をしてはダメですよ?……まあ、急ぐ理由も分かりますけど…」

 

「えへへ……」

 

七緒さんに軽く注意を受けながら、二人で先に進む。言葉を交わし合い、足を進めながらも、二人とも意識はこの先に向いてしまっている。

そして歩みを進める度、肌へと張り付く霊圧が深く、色濃くなって、私たちを包む。

この屋敷はとても広く、また入り組んでいるが、この霊圧が私たちを迷うことなく目指す場所へと導いてくれる。

目指す場所が近づくにつれ、私も七緒さんも口数が減っていく。いやむしろ、言葉を発する余裕がなくなってきた。

 

「っ……!」

「つ、着いた……っ」

 

そして、その部屋を視界に収めるころには、あたりを漂う霊圧も、まるで樹液の中にでも沈んだかのように重く纏わりついて、私たちの体を疼かせる。

何も知らない賊がこの屋敷に足を踏み入れても、この霊圧に中てられて戸に触れることすらできずに意識を失うだろう。慣れている私たちですら、呼吸をするだけで正気を失いかける、それほどに感じる霊圧は隔絶していて、それでいて中毒性があった。

 

「い、行きましょうっ、雛森副隊長っ。早く、早く早く……っ」

 

「う、うんっ、そうだねっ。早く早くっ」

 

 

「「総隊長にお会いしないと……!」」

 

 

自分の心臓の音が聞こえるほど鼓動を鳴らしながら、私たちは同時に同じ言葉を発した。

自分が手を伸ばす速さにすら急く気持ちを覚え、私たちは扉へと手をかける。

 

「っ!!……あっ、あぁっ……!」

「くっ……、うぅん……っ!」

 

戸を開けたその瞬間、私たちは一層濃くなった霊圧の奔流に中てられ、声を上げて崩れ落ちてしまう。頭が一気に霞み、体が弛緩してしまう。

直に感じる霊圧は圧倒的なのに、私たちを威圧する悪意はなく、ただ私たちを包み込んでいく。あの方を全身で感じて頭がふわふわして、お腹の下がゾクゾクしちゃう。

 

「お疲れ様です、雛森副隊長、伊勢副隊長」

 

「はぁっ、はぁっ……!!う、卯ノ花隊長……?」

 

「ふふ、あなた方で最後ですよ。さあ、おいでなさい」

 

戸の前で乱れた息を吐く私たちに、優しい穏やかな笑みを浮かべた卯ノ花烈隊長が声をかけてくださる。

卯ノ花隊長は同性でも見惚れてしまうほど美しい微笑みと品のある仕草で私たちを中へと招き入れる。見上げる卯ノ花隊長の一糸纏わぬ後ろ姿はとても淫靡で、大きくハリのある臀部が揺れて、太股には股間から垂れ落ちた汁が伝っている。

 

「もう、宴は始まっているのですから」

 

「えっ」

 

「くぅっ、あぁっ!!あぁんっ!!」

 

「ら、乱菊……さん……?」

 

「あっ……、あぁっ、ん♥ きもちいいっ、あぁ……、擦れるのぉっ」

 

濃密な霊力の()と化した部屋の中心に寝台が置かれていて、その上では乱菊さんが豊かな胸を揺らして、幸せそうに嬌声をあげていた。

寝台の上で乱れる乱菊さんに若い男の人が覆いかぶさり、腰を突き出して女性器を穿つ。肉と肉とがぶつかり合う音に合わせて乱菊さんの女の声が響き、部屋に籠る霊子濃度はさらに増して場の霊圧が波打つ。あの乱菊さんが乱れる艶姿と霊圧の奔流に、整えようとしていたはずの息がかえって荒くなり、下腹部が熱くなる。視線が二人の結合部から離れてくれず、頭がくらくらして見入ってしまう。

 

「あっ、ぁんっ♥ いいわあ、もっとぉっ、ひぃんっ、オチンポっ、もっと奥までねじ込んでぇっ、もっとオチンポちょうだいぃ♥」

 

「見入ってしまっているのですね、二人とも」

 

「卯ノ花……たいちょぉ……」

 

「私っ、お腹が、熱くって……っ」

 

「大丈夫ですよ、雛森副隊長。それも、総隊長の御前では仕方のないことです」

 

「で、ですが……」

 

「恥じることなど何もありません。伊勢副隊長もです」

 

「あぁぁんっ♥ きちゃうっ、いいわよっ、膣内に、膣内に出してぇっ♥ くぅぅぅんっ……」

 

ドクンッ……!!

 

「はっあぁぁぁぁっ♥ イっくぅぅっ♥」

 

「ひう…っ!?」「んひぃぃんっ!?」

「くぅ、う、ふふふ、んっ……♥」

 

まぐわう二人の動きが止まり、部屋を覆う霊圧が高鳴るように大きく揺れ動く。暴れる霊圧に襲われ、体中から汗が吹き出して下着が意味をなさない程に秘裂から汁が溢れて私たちの意識まで飛ばされてしまう。

 

「あぁ……んっ♥ 私の中で……精子泳いで……、は、あぁん……♪」

 

「あぁ……っ、余波だけでこんなにっ……」

 

「はっ、ひんっ!」

「くぅんっ……!あぁん……」

 

グショグショに濡れた自分の体を抱きしめ、荒れ狂う圧に必死に抗う。もう上も下も何もわからないくらい頭めちゃくちゃで、脚を伝っているのが汗なのか膣液なのかもわからない。

 

ぬ……ぷん♥

 

「あぁん…♪」

 

「ふふふ……、んっ♥ 総隊長……、雛森副隊長と伊勢副隊長が参上いたしました。は…んむ……ちゅっ♥」

 

「ぁ……」

 

乱菊さんの膣穴から性器を抜き、彼女を犯していた男性が未だに大きく反り返ったままの性器を見せつけるかのように私たちの傍まで歩み寄る。卯ノ花隊長は自分から跪き、雄汁で濡れた肉棒へと吸い付く。

先ほどより霊圧が穏やかになったことで、私はなんとか目を開け、目の前にいらっしゃるお方を見つめることができた。

 

「総……隊長ぉ……っ」

 

「はぁ……っ♥ はぁ……っ♥」

 

「よく来てくれたね、桃、七緒」

 

「ぁ……♥」

 

「は、はい……」

 

目を細めて穏やかに微笑んで、目の前の男性、()()()は私たちの頭を優しく撫でてくれる。その手つきはとてもお優しくて、先ほどまで荒れ狂っていた霊圧も今は私たちを優しく包み込んでくれるかのように安心させてくれる。

こうして総隊長に触れていただくだけで、胸の奥が温かくなって、下腹部が先ほどまでとはまた違う穏やかな疼きを覚える。

 

「んんっ、んむっ、ちゅっ、ちゅぽっ、じゅぽっ♥ じゅっ、ちゅうぅぅぅぅっ……、ちゅっ、ぽんっ♥ あぁん…♪」

 

総隊長の手で触れてもらっている間は穏やかな空気が流れ、卯ノ花隊長が男根に吸い付く音だけが部屋に響く。

 

「気持ちいいよ、烈。桃も七緒も、驚かせてしまったね」

 

「い、いいえっ、私たちこそすみませんっ…!総隊長の霊圧にまだ適応できずに……っ」

 

「それに、総隊長をお待たせして先に始めさせてしまうなんて」

 

「構わないよ。私が待ちきれずに先に始めてしまったのだから。それに、桃は隊長代理としての職務に、七緒は京楽の代わりに頑張ってくれたんだろう」

 

「ど、どうしてそれを……」

 

「わかるさ。烈、ありがとう。さあ、二人もこちらにおいで」

 

「は、はいっ!!」

「かしこまりました」

 

「んっ、ちゅ…ぽんっ、あ、はぁん…、…大変、美味でございました」

 

卯ノ花隊長はお口を総隊長の男性器から口を離し、深々と頭を下げる。総隊長は私たちを腕に抱いて閨へと誘う。

 

 

 

 

―――愛染惣右介が護廷十三隊を裏切り、この瀞霊廷を去った後、これまでの山本総隊長に代わり新たにこの方が総隊長に就任された。もっとも、総隊長の交代にどのような事情があったのか私はよく知らない。愛染に斬り捨てられた私がそのことを知ったのは傷が癒え、目を覚ました後だった。

総隊長は、目覚めた後も愛染隊長に裏切られて錯乱していた私の下を訪れ、物を投げられ、当たる言葉を投げかけられても諦めずに、乱菊さんや七緒さんと一緒に私を励まして立ち直らせてくれた。

治療院の寝台の上で裏切りの事実を認められずに泣き叫び、疲れてすすり泣く私の手を総隊長は床に膝をつき、一晩中傍に寄り添ってくれた。

そして、傷も癒え退院を翌日に控えた最後の夜、私は来てくれた総隊長に抱いて欲しいと頼んだ。愛染隊長のことを吹っ切るために自棄になっていた気持ちも正直あった。でも総隊長は、そんな自分勝手な我儘を分かったうえで受け止めてくれ、最後までしてくれた。

初めてだったのに、優しく触って愛してくれて、最後には気持ちよくなっちゃって…。「ああ、私、この人のことが好きなんだ」って結ばれたときに気づき、終わった後は幸せな気持ちで総隊長の腕の中で眠りについた―――

 

 

 

 

しゅる……ぱさ……

 

「ん……♥」

 

寝台の傍で、私たちは帯を緩め、死覇装を脱ぐ。黒い袴が床に落ちると、現世での流行りだと周りに言われて身に着けた白い洋風下着が露わになって、グショグショになってしまっていることに気づいて恥ずかしくなる。

 

(あ……、今日のために用意したのに……)

 

「桃」

 

「は、はいっ!」

 

「可愛いね。よく似合ってるよ」

 

「ぁ……、ありがとう…ございます…、えへへ……」

 

「よかったですね、雛森副隊長」

 

下着を汚してしまった私の表情に気づいてか、総隊長は褒めてくださり、思わず頬が緩んでしまう。帯と袴に続いて着物と肌襦袢を脱ぎ捨て、最後に濡れた下着を足を上げて脱ぎ、私は生まれたままの姿で寝台に上がる。

 

「総隊長……私も……」

 

「もちろん七緒も、こちらにおいで」

 

「はい……♥」

 

七緒さんも私と同じように熱のこもった視線を総隊長へと向け、死覇装を脱いで裸になって寝台へと上がる。寝台の上では卯ノ花隊長に背中から抱きしめられた総隊長が私たちを待つ。

 

「あ……、朽木さん……、涅副隊長も……砕蜂隊長まで……」

 

「勇音と虎徹三席もいますよ」

 

「乱菊さんだけでなく、こんなに……♥」

 

両手足を伸ばしても足りないくらい大きい寝台の上に上がると、そこには乱菊さんだけでなく、砕蜂隊長や同期である朽木さんをはじめ、多くの女性隊士が総隊長との行為で疲れて眠っていた。倒れ伏していたせいで今まで気づくことができなかったが、どの女性も股間から半固形の白濁液を垂らして気を失っていて、でも全員が幸せそうだ。

秘所だけでなく、顔にまで精子を付着させた満たされた姿を見ているだけで自分たちまで高揚して正気を失ってしまいそうだ。

 

「はぁっ、はぁっ……!」

 

「伊勢副隊長はまた、中てられてしまったようですね」

 

「ふふ、二人ともおいで。話をしようか」

 

「は…はい……」

「わかり、ましたぁ……っ」

 

総隊長に招かれ、私たちはお傍に寄り、腕の中に抱きしめられる。総隊長の逞しい男の人の体と汗の匂いに包み込まれ、肌が触れ合う所が熱くなって、胸の鼓動がさらに早鳴る。

私たちの間で男性器が雄々しく反り返り、卯ノ花隊長の唾液で濡れて部屋の灯りを反射して光る。

 

「桃……」

 

「はい……、総隊長……、んっ……♥」

 

ちゅ…、くちゅ……、ちゅっ…

 

(総隊長と…口づけ……♥)

 

「んっ……はむ、ちゅ…」

 

総隊長の指が私の顎を摘まみ、口を吸う。唇が重なって擦れ合った瞬間、頭が甘く痺れる。

舌が私の唇をなぞり濡らしていき、私が感じた息を漏らして開いた唇の間から口内へと入り込む。総隊長の舌が私のを強引だけど優しく捕まえて絡み合い、いやらしい音を立てて擦れ合う。総隊長の手が私の頬に添えられ、私を見つめる。それだけで私は逃げられず、されるがままに舌を交わし合って感じてしまう。

 

「ん……」

 

「ふぁ……♥ 総隊長ぉ……、お慕いしてますぅ……」

 

「私も、愛してるよ桃…、七緒も、さあ」

 

「は、はい……っ、んんっ……!ちゅっ、ちゅぅ……」

 

ちゅ、ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅっ、ちゅぅ……っ♥ れろ…

 

「七緒さん……、激しい……っ、んっ……」

 

「総隊長、興奮されているのですね?もう、陰茎がこんなにも脈を打って大きく……♥」

 

総隊長とまぐわい達した皆の姿に中てられ、発情した七緒さんは初めから激しく舌を自分から絡ませて、唾液が混じり擦れ合う音を奏でて喘ぐ。

私たちと総隊長とのキスを見守っていた卯ノ花隊長の綺麗な細指が反り返る竿を包み、優しく上下に往復して愛撫する。性感帯を撫でられて肉竿が手の中で震え、少しずつ大きさを増していく。その卑猥な姿に私も性器を濡らして下腹部を熱くする。

 

「んっ……!あっ、はぁん……♥」

 

「ん……、七緒の接吻は情熱的だね、よかったよ」

 

「はぁっ、は、はいぃ……、あんっ」

 

「きゃっ…ん…」

 

七緒さんと総隊長は互いの舌の間に唾液の橋を作って口を離して見つめ合う。口を吸われて感じた七緒さんの顔は蕩けて色に染まる。

口元を舌で拭った総隊長は手を私たちの股へと伸ばし、濡れほそぼった秘所に指を這わせる。

 

ちゅ、ちゅくっ、くちゅ、くちゅ♥

 

「あぁっ!あっ、あんっ!」

 

「あっ!うぅん……!や、あぁっ!!」

 

「二人ともこんなに濡らして…」

 

「で、ですが……っ、あぁんっ…!」

 

「指ぃ……っ、んんっ、入ってぇ……っ」

 

「烈、あまりいじめてはダメだよ。それでは本題に入ろうか」

 

「ふぇ……?ぁ……」

 

「あぁん……」

 

私たちのおまんこの入り口を擦ってクチュクチュと音を立てた指が抜けていってしまい、思わず切なく声を漏らしてしまう。

そんな私たちの浅ましい姿も総隊長は受け入れてくれ、話を切り出す。

 

「知っての通り、愛染が護廷十三隊を裏切り、彼は崩玉の力を手中にいれた。彼は近く私たちに戦争を挑むだろう」

 

「………はい。愛染惣右介と刃を交える覚悟は……できています」

 

「うん、だが奴らの力は強大で、隊長格すら凌ぐ敵もきっといる」

 

総隊長のおかげで愛染に対する思いは断ち切れた。対峙しても刀を抜ける。だけど総隊長はその力量の大きさを説く。

 

「強くならなくてはいけない。勝って生きて、こうして愛し合うには」

 

「……はい!」

「もちろんです」

 

「そのために君たちをこうして呼んだんだ」

 

「そ、それはどういう……」

 

「烈」

 

「はい。私から補足させていただきます。………お二人とも、先ほど部屋へと立ち入った時に崩れ落ち、息を乱しましたね」

 

「え、ええ……。それは……総隊長の霊圧に中てられて……」

 

「感じてしまったと」

 

「は、はい……」

 

「つまり、それだけあなた方と総隊長とでは霊圧の差があるということです。総隊長がその気になれば手で触れることなく、私たちを失神させることもできるでしょう」

 

「そん……なに……」

 

「……確かに。先日の旅禍の一件で、前総隊長の霊圧をぶつけられましたが、それだけで意識を刈り取られました。恐らく総隊長の霊圧はそれを凌ぐのでしょう……」

 

「ですが、その霊圧下に適応できれば、それだけ霊圧が飛躍的な向上をするはず」

 

「!!」

 

「も、もしや……」

 

総隊長の指示で卯ノ花隊長が説明を継ぐ。総隊長の圧倒的な力に私たちはただ部屋に入るだけで股を濡らして崩れ落ちた。卯ノ花隊長はその霊圧下でも動けていたが、それでも膣液が太ももを伝っていた。総隊長の霊圧は卯ノ花隊長すら凌ぐということだ。

でも、あの圧倒的な霊子濃度に耐えられれば、と卯ノ花隊長は説く。

 

「そこで、ここに呼ばれた総隊長を慕う女性隊士で、総隊長と体を重ね、その霊圧を精とともに直接体内へと注いでいただきます。そうすることで、愛染に立ち向かいうる霊圧を短期間で身に着けるというわけです」

 

「霊圧を体内に……」

 

「せ、精と、ということは……」

 

「ええ。膣内射精(なかだし)、ですよ」

 

卯ノ花隊長はとても楽しそうに言葉を紡ぐ。

 

「もちろん、やるかどうかの意思決定は各自に「やりますっ!!」…」

 

「私は総隊長のことを信じてますっ!!私を支えてくれた総隊長のためにっ、お役に立ちたいですっ!!」

 

「私も、もう好きな男に先立たれる、そんな結末は御免です」

 

「……ありがとう、二人とも」

 

「ふふ、それに……」

 

「皆さんとこんなに激しく愛し合ったのに、私たちだけ仲間外れだなんて嫌ですから」

 

 

 

 

 

 

「んっ……、凄く……っ、硬い…です……!あぁっ……!」

 

「総隊長……失礼します……、ん……♥ 息、当たって……、あんっ♪」

 

寝台の上で仰向けに寝転んだ総隊長の上を向いた怒張に七緒さんは跨って、濡れほそぼった膣穴を擦り付けて馴染ませる。

私は総隊長のお顔の上に跨り、自分でアソコを広げて腰を下ろす。ヒクつき敏感になった性器に総隊長の息がかかり、快感で肌が粟立つ。

 

(あぁ……、総隊長に見られちゃってる……、恥ずかしいのに、凄く興奮しちゃう……♥)

 

「んっ、あぁんっ……!太いのっ、入ってぇ……っ!」

 

「ふふふ、とっても、いやらしいですよ。伊勢副隊長?」

 

「あ……、七緒さんのに総隊長のおちんちん、入って……、あぁんっ!?」

 

「ん……っ、桃のおまんこ、濡れててスケベな匂いがする……はむ…」

 

「ひぁぁんっ!舌がっ、入って……っ、んっ♥」

 

太くて、いやらしい、総隊長の男根が七緒さんの秘所を広げて、愛液で濡らされながら飲み込まれていく。

目の前の光景に反応しちゃう私の秘所に総隊長は口づけをして舌を挿入する。興奮して敏感になった私の肉ヒダを総隊長のベロがうねりながら入って掻き分けていく。

 

「くっ、あぁんっ♥」

「ひあぁんっ!!」

 

ぬぷんっ……

 

「はぁ~っ♥ 奥まで……っ、はいりましたぁ……っ」

 

「あぁっ……、動いちゃダメですぅ……っ、総隊長の舌ぁ……、お股の中でクチュクチュしてぇ……♥ ふぁっ…!」

 

ぐちゅっ、ぐちゅんっ♥

ちゅ、ぴちゃ、じゅぷ

 

「ああ、凄い……♪ 総隊長の、ん、おちんちんが膣奥まで……、あんっ」

 

「ふぁぁぁっ…!舌っ、擦れて……っ、あん♪」

 

「あっ♥ 気持ちいい……、性器が、んっ……、擦れ合うの、すっごく気持ちいいです、あん♪」

 

「ひぃんっ!吸っちゃっ、吸っちゃダメです……!あぁんっ!音立てないでぇ!あんっ!」

 

七緒さんは敷布に手をつき、腰を動かして注挿する。グチュグチュと愛液が泡立ち、七緒さんの表情が蕩けていく。総隊長の息遣いも荒くなって、舌で広げられた私の女性器に息がかかり、反応して垂れた愛液を中に入った舌が舐めて啜る。お腹のヒダが擦れて感じてしまうのに、私の恥ずかしいおつゆが総隊長に飲まれているって思うと興奮してしまう。

 

「あぁんっ、熱いっ、あついのぉっ、また熱い霊圧きてぇ……きゃうんっ♪」

 

「ふぁっ♪ 総隊長の霊圧っ、また膨らんでっ、あぁんっ……!」

 

「あっ、あぁぁっ♥ 雛森っ、副隊長ぉ……」

 

「七緒さん……、私ぃ……」

 

「んっ……♥ ふふ、二人とも、すっごくいい表情ですっ、ん♪」

 

私たちの膣穴を総隊長は広げて感じさせてしまう。私のお股から垂れ落ちた愛液の雫を総隊長は音を立てて飲み、興奮で霊圧が高まって私たちの体内を直接昂らせる。

私たちは互いに抱き合って支え合い、快楽に耐える。卯ノ花隊長が必死に耐える私たちを見て、胸と股を自分で慰める。

 

「あ……ああぁぁぁぁ……っ!!だめぇ……、私っ、もぅ……」

 

(七緒さん……、あん、イキそうなんだ……)

 

「ん……♪ 伊勢副隊長、総隊長より先に達してはいけませんよ」

 

「で、ですがぁ……、もう私……っ」

 

「仕方ありませんね、お手伝いをしてあげましょう」

 

「ふぇ……、きゃんっ!」

 

七緒さんの口からは嬌声があがり腰の振りが止まる。荒い息が私の首元にかかる。卯ノ花隊長は妖艶に笑みを浮かべると、総隊長に跨る彼女の太股を持ち、腰を無理やり振らせる。

 

じゅぷっ、じゅぷんっ、じゅぷんっ♥

 

「ひ、あぁぁぁんっ!だめっ、だめぇ!変に、なっちゃうぅっ!」

 

「凄いですよっ、伊勢副隊長のおまんこ、濁った愛液でグチュグチュで、入り口で泡立ってますっ」

 

「あぁんっ♥ 総隊長の霊圧も膨らんで……っ」

 

「あっ、んひぃぃっ…!おちんちんっ、おちんちん膨らんでっ…!きゃあああんっ!」

 

「あぁっ、あんっ♪ イクのですねっ?いいですよ、イってしまいなさいっ、総隊長の精、しっかりと受け止めて、んっ♥」

 

「あぁっ、だめっ…!い、イク……っ、イク、イク……!あ、あ、あ、あ、あっ♥ あぁぁぁぁぁぁんっ!!!」

 

「う……あ……っ」

 

……びゅっ、びゅるるっ、ドピュっ……!

 

「あぁぁぁぁっっっ♥ すごいっ、せーえきっ、あぁんっ!!熱いのいっぱいきたぁぁっ♥」

 

「………っ!!!ぁ、あぁぁっ……!く、うぅん……っ♥」

 

七緒さんの口から今までと違う嬌声が上がり、襲い掛かる霊圧が跳ね上がる。目を剥き、舌を出して反り返り、精を注ぎ込まれる七緒さんの膣内に、濃い精液が私にも分かるくらい鈍い音を立てて膣内に注ぎ込まれ、暴れる霊圧に中てられ、私まで一緒に達してしまう。

私だけでなく、卯ノ花隊長や気を失った皆まで体を震わせ、膣穴に溜まった精子が垂れ落ちる。

 

「ふ……ぁ……、ぁ……ぁひ……♪」

 

……ぬぷっ…

 

「あぁん……♥」

 

……ドロォ…♥

 

「はぁっ、はぁっ♪ よく、頑張りました、伊勢副隊長」

 

「ぁ…………♥」

 

七緒さんの膣穴からおちんちんが抜けて、精液と雌汁とで濡れた男根が外気に晒される。崩れ落ち、放心した七緒さんの膣からは他の皆と同じように濃くて黄ばんだ精液があふれ出てしまっている。

 

(総隊長の、精液……♥)

 

七緒さんの出された性器を見て、私も欲しくて喉が鳴る。

達して力の入らない私を、卯ノ花隊長と総隊長は優しく寝台に押し倒し、総隊長のお体が私に覆いかぶさる。

 

くち……

 

「あっ……♥ ん……」

 

出したばかりなのに硬いままの総隊長のおちんちんが卯ノ花隊長の手で導かれて、押し倒された私の股間の割れ目に押し当り愛液との間に音を立てる。

卯ノ花隊長の手がゆっくりと竿を扱き、おちんちんに残ってた精液が私の膣の入り口に垂れる。

 

「あ……、総隊長の…精子……♥ あったかい……♪」

 

「桃……、次は桃と一つになりたい」

 

「はい……♥ 総隊長の逞しい肉棒で、私をあなたのモノにして下さい……あん…♪ ん……、ちゅっ♥」

 

総隊長の腰がゆっくりと突き出されて、私の性器に入ってきて、肉ヒダを蹂躙していく。

私は総隊長へ口づけをして彼を抱きしめ、性器を満たす剛直に身を震わせる。

私の性器が総隊長のカタチを覚えさせられていき、舌は唾液を絡め合う悦びを覚える。

 

「ん、ちゅ、ぴちゃ、ぴちゃ、あっ♥ あぁぁ……んっ♪ ひ、あぁぁっ」

 

「ぅ……、全部、入ったよ、桃……っ」

 

私の頭を舌とは比べ物にならない格段の快感が襲い、またイっちゃう。おちんちんがおまんこにぴったりくっついて、カタチが分かっちゃう。先っぽが子宮口に当たっちゃって、膨らんだ亀頭にお肉のヒダが絡みついて包み込んでる。お股の奥から溢れちゃったトロトロの愛液が竿を包んじゃってる。

 

「う、ぁ…、桃のナカ、柔らかいつぶつぶが絡みついて、凄くいい……っ」

 

「いい…です……、動いてください……、私のおまんこ、総隊長のおちんちんで躾けてください……♥ あぁんっ♪」

 

ぱん、ぱん、ぱん、ぱん

 

「あぁんっ、擦れて、すごぉい……、あんっ♪ ひぁっ……!」

 

総隊長の腰が前後に振られて、私の膣を擦って往復する。

私の腰ががっしりと押さえつけられて、総隊長の一突き一突きが私の子宮口まで何度も届いて突き上げてその度に体に電気が奔って、声を上げてしまう。

私は首元に腕を絡めて抱き着き、口を吸って彼を求める。

腰が深くまで叩きつけられて、どんどん動きが速くなり、快感が高まっていく。私と総隊長の唾液が混じり合って、舌も性器ももっと求めあって絡みつく。

性器同士が擦れ合って快感を生むたびに、おちんちんと一緒に霊圧も高まっていき、体が熱く火照って体をますます敏感にしていく。

 

「あぁっ、総隊長っ!好きっ、好きっ、大好きっ!!」

 

「私も、愛してるよ、桃」

 

「あぁっ!!あぁんっ……!総隊長ぉ……っ、あぁっ♥ 私っ、きちゃいますっ……!」

 

「ああ…っ、中に出すよ桃っ」

 

「出して出して、あぁんっ!中にっ、中に精液出してぇ!きゃ、あぁぁんっ、あぁっ♥」

 

耐えきれず上げた嬌声が部屋中に響く。自分の膣穴が痙攣して、一番奥まで突き上げてきた彼のモノを締め付ける。お腹の中で膨れ上がったモノが爆発して熱い迸りが私の奥を染め上げていく。

 

「あぁぁぁぁっ♥ あぁっ、あぁぁんんっ!!イ、くぅぅぅ!!」

 

ドピュドピュ、と私の中にドロドロの精液が流れ込まれ、霊圧の塊がお腹の中で暴れまわる。放たれた精子が子宮口になだれ込んで蹂躙し、私を屈服させる。

 

「ぁぁぁぁぁぁぁっ♥」

 

お腹の中が熱くて、頭はぐちゃぐちゃで、何もわからないくらい気持ちがよくって幸せで、もうわからない。

いやいやと身をよじっても腰を押さえる手の力は緩むことなく、私の膣内を染め上げようとする。

 

「ぁ……、ぁん……」

 

じゅぽっ

 

「ふぁ……♪」

 

「ふふ、雛森副隊長もトんでしまいましたね」

 

「そういう君も、すっかり中てられて、もう我慢できないんじゃないか、烈」

 

「はい……、んっ♪ 私ももう、こんなにはしたなく濡れてしまって、総隊長のおちんぽで躾けて欲しいです……あんっ♥」

 

「よく言えたね、烈、この大きい胸も、ぐしょぐしょの膣も、唇も、たっぷり愛してあげるよ。この屋敷の中の時間は外より緩やかにしてある。烈も桃も、皆も、気が済むまで相手をしてもらうよ」

 

「あぁっ、嬉しいですっ、あん♪」

 

私は、卯ノ花隊長が胸をまさぐられて押し倒された光景を、薄れていく意識の中で総隊長の精子と霊圧がお腹で馴染んでいくのを感じながら呆然と見つめ、意識を手放した。

 

 

 

――――――

 

 

「おい、雛森」

 

「ひゃあっ!?ひ、日番谷くん!?」

 

「日番谷隊長だ」

 

総隊長の屋敷での『特訓』を終えて、お風呂もいただいちゃって身を清めてから私は屋敷を後にした。

その帰り道で背後からいきなり声をかけられ、変な声を上げてしまう。振り返れば、幼馴染のシロちゃん……。日番谷隊長が腕を組んでいた。

 

「びっくりした~……どうしたの?じゃなく、どうしたんですか?」

 

「……いや、たまたま目についたから声かけただけだ。……病み上がりで倒れられても困るしな」

 

「……ああ、もしかして心配してくれた?ありがとう、日番谷く……隊長」

 

腕を組んでぶっきらぼうだけど、多分そういうことだろう。小っちゃいのに真面目なところは昔から変わってなくて、つい微笑ましくなってしまう。

 

「まったく……、一応俺は隊長だぞ」

 

(………あれ?シロちゃんってこんなに小さかったっけ?)

 

なんだかいつもよりも威圧感と言うか緊張感がなく、言葉遣いもつい緩んでしまう。

 

(というか、シロちゃんの霊圧が小さく感じる?)

 

最年少で隊長になるほどに大きかった、シロちゃんのあの霊圧が小さく感じて、怖さが薄れて感じる。

 

「だからなぁ……、ん?どうした、何かおかしいか?」

 

「えっ?う、ううんっ、別に、何でもないよっ。あ、心配してくれてありがとね、日番谷隊長♪ おかげさまで無事、副官業務を遂行できていますっ!今日も、さっきまで総隊長と会議してたんだ」

 

「総隊長……?総隊長がわざわざお前と……?いったい何の…」

 

「な~いしょっ。じゃあね、日番谷く……隊長っ」

 

思わず笑みを浮かべたのを何とか誤魔化し、他愛のない雑談をして別れる。

 

(ふふ♪ 総隊長とのことは、まだシロちゃんには内緒♪)

 

私は総隊長のことを思い出し、下腹部を撫でて思わずにやけてしまう頬を押さえて軽やかに駆け出した。

 




これはもしかしたら続くかも?
感想等お待ちしております。


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BLEACH②(清音、勇音)

前回から続いちゃいました。
今回は虎徹姉妹編。


「んっ……♥ あ、あん、いい、ですっ……ひぁっ、ふぁぁぁ……♪ 気持ち、いいですっ、あぁっ……!」

 

「私も、気持ちいいよ、勇音…、もっと感じさせてくれっ」

 

「あぁぁぁん……♪」

 

「うぅ~……っ」

 

寝台の上で見つめ合って、幸せそうに愛し合う男女の情事を見て、私、虎徹清音は悶々としていた。

男の人の逸物を膣で受け入れて、感じた女の助平な声を上げてしまっているのは私の姉である虎徹勇音で、その姉の腰を押さえて腰を叩きつけている男の人が私たち護廷十三隊の総隊長殿だ。

 

「ふぁっ♥ そこぉっ」

 

「ん、ここかな?勇音は深いところが弱いんだね」

 

「んっ…♥ ご、ごめんなさいぃ……っ、ああんっ」

 

「いいんだよ。もっと聞かせて、勇音の可愛い声。もっと見せて、感じてる顔」

 

(うぅぅぅっ……、姉さんったら…、凄い幸せそう……!こ、こっちまでなんだか、ムズムズしちゃう……っ)

 

総隊長と体を重ねる姉さんの声や顔は凄く淫らだけど綺麗で、見せつけられている妹としては嬉しいような羨ましいような微妙な感情だ。

家事上手で優しくて実は巨乳という優良物件な姉さんだけど、奥手過ぎて、というかビビりで男性とお付き合いなんてできるのか妹は心配だったけれど……

 

(まさか女性隊士たちの憧れの的…、それも十三隊の総隊長なんてお方と結ばれちゃうなんて……)

 

「んっ……、総隊長ぉ、好きっ、好きです……っ、んっ……ちゅっ、くちゅ♥」

 

肉棒を注挿されて喘ぎながらも、総隊長の首に腕を絡ませ、自分から口づけを交わす姉さんの乱れた姿を見て現実だと悟る。

あの奥手な姉さんが自分で舌を絡ませちゃうくらい総隊長には首ったけだ。総隊長の方もそんな姉さんをよく思って、口づけを受け入れてそのまま腰を振っちゃってる。

二人の唾液と性器が絡み合う音が部屋に響き、間近に感じる霊圧も合わさって、私まで濡れてきちゃう。

 

「ちゅ、ちゅぱっ、れろっ……ん、んくっ♪ コク…こくん……、ふ、ぁ……♥ そうたいちょぉ……、わたしぃ、わたし……っ、あんっ!」

 

「ああ、一緒にイこう、中に、ふっ、出すよ…!」

 

「はっ、はいぃ……っ、あんっ!出して……ください……っ、あっ…!あぁっ…!!」

 

……

ドクンッ―――

 

「ちょっ、~~~っ!!くぅんっ♥」

 

「あっ、あぁぁぁっ!!あんっ♥ 出てる……っ、総隊長のぉ…、あぁん……」

 

総隊長の腰が姉さんの最奥で繋がったまま動きを止めて震える。放たれる霊圧が急激に膨らみ、見ている私まで飲み込んで絶頂させる。

圧に中てられて、触れられることなく下腹部の疼きを高められ、私は自分の体を抱き、股間から膣液が垂れ落ちてしまうのを感じて耐える。

霞む視線の先では、総隊長の体が時折大きく跳ね、その度に姉さんの口から理性の溶かしつくされた雌の嬌声が上がる。

霊圧と濃い精子を一緒に注ぎ込んで満たしてもらえる、総隊長にしか味わわせていただけない女として至上の快感に震える姉さんの淫靡な姿に胸が締め付けられるように欲望が湧き出る。

 

(あぁ、いいなぁ―――)

 

姉さんの子宮に総隊長の精液がドクドクと注がれてしまっている。体が熱くて、カラカラで、私も姉さんのように総隊長に子種を撒いて満たしてほしい。

 

「ぁ……、ぁん……♥」

 

「とっても、良かったよ勇音……」

 

ぬぷっ……、ごぽっ……

 

「ふぁ………、ぁ、りがとう……ございましたぁ……♪」

 

「さて……、待たせてしまったね、清音」

 

「っ!!い、いえっ、べ、別にっ、大丈夫っですっ……!!」

 

「ふふ、そんなに緊張しないでくれ」

 

「す、すいませっ……、ふぁっ……」

 

暴れる霊圧が治まり、姉さんの膣穴から男性器が引き抜かれる。いまだに硬く、上を向いたままの総隊長の肉棒は姉さんの膣液に包まれ、部屋を仄暗く照らしている灯りで妖しく光る。

大きくて男らしく、女を満たしてあげたがっているおちんちんに、私は見惚れてしまい、総隊長からの囁きに上ずった変な声で応えてしまう。

総隊長はそんな私を微笑ましく見つめ、優しく抱きしめてくれる。姉さんとの行為で火照った総隊長のお体が私を包みこみ、安心させてくれる。

 

「お姉さんを、勇音のことを心配してあげてたんだね」

 

「い、いえっ、べ、別に私は……っ」

 

「大丈夫だよ。勇音は素敵な女性だ。大切にする。もちろん清音、君も…」

 

「んっ……、総隊長ぉ……ん……♥」

 

総隊長に抱きしめられながら、耳元でささやかれると頭がぼおっとして、切なくなってしまう。胸の高鳴りが抑えられない。

 

(総隊長……、総隊長と、一つになりたい……、姉さんみたいに愛して欲しい……、姉さんと一緒にご奉仕したい……♥)

 

気づけば花の蜜に誘われるかのように、自分から総隊長に口づけをして舌を絡ませていた。総隊長といると彼を求めることばかり考えてしまう。今もこうして自分から舌を入れて唾液を口移しして少しでも自分のことを総隊長に残したくなってしまっている。

潤んだ舌で総隊長の口内を愛撫し、舌同士を擦り合わせる。さっきまで姉さんとしていた総隊長の舌が今度は私と重なり、くちゅくちゅと音を立てて混じり合っている。

総隊長の味、息、舌使い、どれを感じてもそのたびに女としての情欲がさらに膨らみ、もっと欲しくなる。

 

「ぁ……♥ 総……たいちょぅ……、ぁんっ♪」

 

「清音、私のこの滾りを受け止めてくれ」

 

「……はい……、お願いします……♥」

 

唾液を交換して潤んだ舌が抜かれて、口元に雫を垂らす。切なく声を漏らす私を総隊長は押し倒して、まだ姉さんの汁がついた肉棒を突きつける。

大きくて逞しくて、いやらしい男の人の性の象徴に子宮が疼いて急かす。私は首を縦に振り、脚を広げて一つになることを受け入れる。

アソコを触られてもいないのに、もうとっくに濡れて男性器を受け入れる準備はできていて、総隊長のがあてがわれる。

 

くちっ……

 

「うぅんっ……!」

 

「入れるよ、清音…」

 

「そ、総隊長ぉ…、その、お願いなんですけど……、激しく、してください……っ」

 

「いいのか?」

 

「………いいです、総隊長になら…。疼いて、切なくって止まらないの、総隊長ので鎮めてください……っ」

 

「……わかった」

 

ぐちゅっ……

 

「んっ、うぅんっ……!!」

 

総隊長の硬くって熱いのが私の割れ目をこじ開けて入ってくる。お腹が圧迫されるように広げられるのに、痛いどころか気持ちよくって、声が抑えられない。

 

「は、あぁぁんっ、く、ふぅん……!あぁっ……」

 

「清音のここ、凄く熱い……、それにトロトロだ…」

 

「だ、だって……!あんっ、総隊長と、したかったんだもんっ、あはぁっ……♪」

 

「嬉しいよ、清音……、私も清音と一つになりたかった、ん……」

 

「あぁん……、入ってる……♪ あん……あっ、あぁぁぁ………っ♪」

 

トクン――――――

 

総隊長のモノが私の一番奥まで届いてコツンとあたる。

それだけで子宮が悦びで震えて、ずっと足りなかったものが埋まったような、充実感と快感に包み込まれる。

私のお中に入ってきてくれたものがとても愛おしい。私を愛して、満たしてくれるこのおちんちんがもっと欲しい―――

 

「入ったよ、清音」

 

「は、はいぃぃ……、あん、……いいです、動いて、ください……。姉さんにしたみたいにしてください……♥ ふぁっ」

 

総隊長の腰が動き出してお腹のお肉がひっくり返されちゃいそうなくらいおちんちんにと擦れ合っていく。抜けていったおちんちんが今度は突き入れられると、また子宮口に先っぽがこつんって当たって、体全部が痺れるような激しい快感が襲ってくる。

 

ぱちゅんっ、ぱちゅんっ

 

「あっ、あぁっ!!あんっ、あぁ♪ あたまぁ、あん、まっしろになるぅ♪」

 

「ああっ、気持ちいいっ、気持ちいいよ、清音っ」

 

「わたしもぉ、あん、わたしもいいですぅ♪ 総隊長のが、あん、奥まで当たって擦れるぅ」

 

私のおまんこを総隊長の肉棒が往復して擦れていく。お肉のヒダとおまんこの奥がいっぱい当たって気持ちよくなって、声が止まらない。総隊長の腰がお尻を叩いてパンパンしちゃう度にお腹がおちんちんで満たされてよくなっちゃう。

 

(さっきの姉さんみたいに女から雌になっちゃう―――姉さんとお揃いになれる―――)

 

姉妹で同じ人を好きになって同じ人と結ばれた私たちの心を総隊長は満たして幸せにしてくれる。

 

「清音ぇ……、ん、すごく幸せそう……」

 

「あぁんっ、姉さん……っ、あ、あんっ♪」

 

「清音、出すよ。清音の中に出すよっ」

 

「あぁっ……!んっ、は、はいぃ……やぁっ、出してっ、出してくださいっ、あんっ、あぁっ……」

 

お腹の中で総隊長のおちんちんが大きくなって、私の体に覆いかぶさる体から感じる霊圧も大きくなっていく。

いつの間にか目を覚ました姉さんが私の手を握って総隊長にイカされちゃうところを見届ける。

パンパンに膨らんだ男性器がさらに早く私の中を往復して擦れ合って音を立てる。

 

(あぁ―――、気持ちよくって、なにかきちゃう―――、あ、あぁん♥)

 

びゅるるるっ、びゅっ、びゅ~~っ

 

「ぁ~~っ♥ あぁぁぁぁっ!!あぁっ、あぁんっ!!」

 

ドクンッ、ドクンッ―――

 

霊圧の迸りと一緒に熱くて濃い精液が子宮に叩きつけられて、体中から汗が吹き出して破裂しちゃいそうなくらい気持ちいいのが押し寄せてくる。

総隊長との結合部が熱くて溶けちゃったみたいで、本当に一つになっちゃったみたいに気持ちよくって獣みたいに声が出ちゃう。

 

「ひぐぅぅっ、も、だめぇ……っ!まだっ、まだ出てるぅ……!!あ、あぁっ……」

 

「清音……綺麗……」

 

総隊長の射精は全然収まらなくって、私の脳の許容量も超えて快感を注ぎ続けちゃう。

 

「……はぁ、はぁ」

 

「ぅ……ぁ……、ぁ、ひん……♥」

 

ぬぷん……

 

「ぁん……」

 

快感で意識が飛んで、おちんちんが抜かれる感触で戻ってくる。

 

(総隊長の……、あったかい……♥)

 

総隊長に注いでもらったのでお腹がいっぱいで、満たされちゃってる。

 

「ぁ……♥ そ、総隊長の……まだ大きいです……♥ …ごくっ」

 

姉さんの視線が私の中から抜かれたおちんちんの方を向く。つられて見ちゃうと、総隊長のはまだまだ硬くって、物欲しそうにしていて、姉さんは喉を鳴らす。

 

「あ、あの……総隊長……、次は二人一緒にしてくれませんか……?」

 

「ふぇ……、ね、姉さん……?」

 

「ご、ごめんね、清音ぇ……っ、その、総隊長のを見てたら、なんだかまた、ムズムズしちゃって……っ」

 

「へ、へぇ!?ちょ、ちょっと待って、そんな少し休んで……っ」

 

「総隊長……、私ももう我慢できないです……」

 

「ちょっとぉ!?」

 

姉さんは私の意見も無視して総隊長に熱のこもった視線を向けておねだりをする。

胸の前で組んだ手が姉さんの大きい胸を寄せて形を変えて誘惑する。

 

「そ、その……、やっぱり決戦の時までにやれることはやっておきたいというか……、あのっ、この間卯ノ花隊長とされていた体位でしますか?あの女性が上になっての……♥」

 

私が知らなかっただけで、どうやら姉は性豪だったらしい。総隊長に次の行為をねだって股を擦りあわせている。

 

 

結局姉妹で気を失うまで激しく三人で盛り合い、私は翌日の業務に支障を出してしまい、事情を知る女性隊士(特に卯ノ花隊長)からは生暖かい眼で見られ、男性隊士(特に髭ゴリラ)からは怪訝な眼で見られることとなった。

 




感想、アイディア等お待ちしております。


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BLEACH③(松本乱菊)

BLEACHハーレム物の続き。



 

ここは十番隊の執務室。

日番谷隊長が出かけていないのをいいことにちょうど仕事をさぼろうと思っていた(隊長もそれを見越して私に仕事をあまり振ってこない)ところに、総隊長がいらっしゃった。

総隊長に座っていただき、とっておきの玉露を出す。

こうして背中を許してお茶を淹れてあげると、なんだかお嫁さんみたいで照れちゃう。

 

(もっとも、もう体も許しちゃってるし、お嫁さんみたいなものか♪ な~んて)

 

鼻歌を歌ってお茶を淹れていたら背後に人が立つ。

 

「あん……♪ もぉ~総隊長?どうしたんですか、急に?」

 

誰が立っているかなんて見なくても分かる。私の背後に立った総隊長は抱き着いて、胸元を大きく広げた死覇装の中に手を入れて私の胸をまさぐる。

乳房を持ち上げて手で覆い、捏ね回して堪能する。胸を揉みまさぐりながらうなじに顔を埋めて甘える。

護廷十三隊を束ねる人間とは思えない可愛らしい姿に母性がくすぐられ、このままされるがままでもいいかと思えてしまう。

 

「ん……♥ あん、あ…こらっ、舌這わせて……っ」

 

スケベな総隊長は胸を揉みながら首筋に舌を這わせて私を攻める。首を舐められるとゾクゾクしちゃって、おまけに胸まで愛撫されちゃうとその気になっちゃって収まりがつかなくなるので、何とか律して正気を保つ。

 

「もう……っ、何か用があったんじゃないんですか?日番谷隊長はお出かけだけど、あんっ♪」

 

「大丈夫だよ。私が会いに来たのは日番谷隊長ではなく乱菊だから。あと、今は私たちしかいないんだ、敬語なんてやめていつもみたいに話してくれ」

 

「……はぁい、私に会いに来たの?それで、それがなんでおっぱい揉んで甘えてるのよ?んっ、お尻に硬いのまで当たってるけど……誰か来たらどうすんのよ」

 

「大丈夫だよ。それに、何をしに来たって、好きな人に会いたいからさ」

 

「ま~た、すぐにそうやって軽口を……あんっ、こらっ、んんっ」

 

スケベ総隊長の指が乳首を摘まんで捏ね潰す。敏感なところをねちっこく刺激され、胸の鼓動が早鳴る。同時に乳房に手の平が吸い付いて捏ね回し、淡い快感を与えてくる。

 

「あぁ……、乱菊の胸……ふかふかで手に吸い付いてくる……、ずっとこうしていたいくらいだ」

 

「……本当に、こうしているだけで、んっ、いいの…?」

 

私は目に涙を溜め、潤んだ瞳で総隊長を見つめる。口から漏らす吐息は色っぽく声音を揺るがせて切なさを演出すると総隊長は私に見惚れてくる。こうなっても胸を揉む手は止まらないんだから、大したものだ。

 

「あ~あ、もう仕事にならないわ~、こうなったら総隊長に責任とってもらわなきゃ」

 

オチンポをお尻に押し付けて性感帯をしつこく愛撫されたら、もう我慢なんてできない。

仕事もお茶もほっぽり出して総隊長を私の椅子に座らせる。仕事なんて初めからやる気はなかったのは置いておく。

私は机の下へ跪いて総隊長の袴をまさぐり、すでに大きく腫れあがった陰茎を露出させて手に取る。皮がズル剥けで血管がバキバキに浮かび上がっていて、見ているだけで堕とされちゃいそう……♪

太い肉竿を優しく握りしめると力強い脈動が伝わってきて、思わず息が漏れる。テカテカの亀頭は膨らんでいて、雄の香りを放って雌を誘っている。

酔った勢いで脱がしたときにみた修平や一角のモノよりずっと太くて長い。総隊長のオチンポが私とするのを期待して震えてくれていると思うと愛おしくてたまらなくて下腹がキュンキュン疼く。

 

「んっ……、カチカチ……♥ すごく大きいわ、総隊長のオ・チ・ン・ポ♪」

 

上目づかいに総隊長を見つめながら、手を優しく上下に動かして扱いてあげる。誰もいない静かな執務室に二人の息使いとおちんちんが擦れる音だけが静かに響く。

時折気持ちよさそうに小刻みに動くオチンポを見ているだけで楽しくなってくる。鈴口がパクパクして強い雄の臭いが漏れる。

 

「ふふ、この臭い……クセになっちゃいそう……♪ んっ……!おっぱいが大好きな総隊長の希望に応えて、大サービス♥ えいっ♪ あぁん、硬ぁい♪」

 

はだけていた死覇装を緩め、零れそうな自慢の巨乳で挟んであげる。寄せて集めたおっぱいの谷間におちんちんが飲み込まれて亀頭の先がはみ出る。熱くてカチカチの怒張が柔らかい胸に包み込まれて脈を打つ。

 

「ん……どう?ん……柔らかいでしょ?ふふっ、ん…」

 

胸をさらに寄せて竿に押し付け、上下に擦ってあげる。柔らかいおっぱいが硬いおちんちんに押し付けられて形を変えて総隊長の視線を奪い、カリのふちがおっぱいに擦れて快感を生む。

私の奉仕で総隊長が気持ちよさそうに浸る姿に女の自尊心が満たされる。

 

思えば、初めての時もそうだった。周りには気を使わせないように隠していたけど、ギンが裏切っていなくなり、修平や一角、恋次も音を上げるまで自棄酒を飲んでいた時に相手をしてくれたのが総隊長だった。

わざわざ部下の酒呑みに付き合ってくれるなんて、前の山爺さんのような堅物でなくてラッキーと思った。

で、いくらペースを上げても付いてくる総隊長と張り合っているうちに、連日の飲み疲れからか私の方が先にべろべろになって、気づけば総隊長のお屋敷で水を飲まされていた。

珍しく悪酔いした私はつい、人目がないから油断して隠していた泣き言を総隊長に漏らしてしまった。雛森やイズルを見て、私がしゃんとしないとと気張っていた糸が切れてしまった。

泣いて八つ当たりする私を総隊長はなだめ、それでさらにカッとなって、……よく覚えてないけど気づいたら私の方から押し倒してた。

確か、あんなに酒を飲んだはずなのにこっちが使い物になるのはズルいとかわけわかんないこと言って、酒臭いキスをして、手でシて、胸でシて、逆にこっちがイかされて……

とにかく激しくて、何もかも忘れられそうなくらい気持ちよくって、せがんで何度もイかせてもらった。

で、目が覚めたら白い精子で股間をカピカピにして総隊長の腕枕で朝を迎えてた。いくら何でも総隊長相手にこんな始末、肝を冷やしたけど、気づけば起きた総隊長と朝からもう一回…あ、お風呂の分も合わせて二回戦。すっかり骨抜けに躾けられちゃってた。

それからも理由をつけて何回も体を重ねて、時には他の娘も交えて複数人でして、すっかり躾けられちゃった。

 

 

 

「やんっ♪ また膨らんで……、このスケベ♪ あ~あ、何人の女の子を泣かせたのかしらぁ~?あ~~……んっ♪ ちゅっ♥」

 

完全におっぱいからはみ出ちゃった亀頭に息を吹きかけてイジメてあげると先っぽからおつゆを垂らしちゃう。逞しいのに可愛いおちんちんが愛おしくって、亀頭を咥えてしゃぶってあげる。

 

(あぁん、苦ぁい♥ なのにクセになっちゃう……♪)

 

「んっ、ちゅっ、じゅぷっ、ちゅ、ちゅぷっ♥ じゅ、じゅぅぅぅ……っ」

 

(あん、ちんぽ美味しい……カウパーの雄の臭い、凄くやらしくて感じちゃう……♥)

 

胸とお口に包まれて感じちゃってるおちんちんの愛おしい脈打ちと、苦いのにお腹の奥を疼かせる先走りの味と臭いが私を浅ましい牝に墜としちゃう。分かっていても止まることができずにオチンポをむしゃぶり尽くして悦ばせちゃう。

 

(口窄めて下品に吸い付いてるフェラ顔を見られちゃってる……っ、でも止まらないのっ、あぁん、総隊長……♥)

 

「……ったく、時間は無ぇのに野暮用だけは溜まりやがる……」

 

「んんっ!?」

 

フェラに夢中になっていた私を現実に引き戻したのは床に響く小さな足音と生意気そうな子供の声だった。

 

「はぁ……、おい松本……、って総隊長っ!?」

 

「やあ、日番谷隊長」

 

出かけていた日番谷隊長が帰ってきた。幸い机の下にいる私は気づかれていないが時間の問題だ。それなのにこの状況で私の椅子に座る総隊長は何事もないかのように日番谷隊長に挨拶をする。

 

「……どうしたんですか、総隊長がわざわざ」

 

「いや、松本副隊長に用事があってきたんだけど、どうやら留守の様でね。帰ってくるのを待っていたところさ」

 

肝が据わっているのか、女にフェラをさせているこの状況で総隊長は淀みなく言葉を紡ぐ。とても隠し事をしている人間の余裕とは思えない。

 

「総隊長がわざわざ松本に……?……総隊長自ら松本に伝えないといけないような案件でも?」

 

「ああ。日番谷隊長には教えるが、例の、現世へと席官クラスの隊員を派遣する件だけど、松本副隊長が選ばれる予定だ。その件を伝えようと思ったんだが、どこに行ったんだろうねえ」

 

「………そうですか。……はぁ、すみませんね。うちの()()副官が仕事をほっぽり出して。お茶入れすらほっぽり出しやがって……」

 

「まあまあ、あまり部下を悪く言ってはいけないよ。何か()()()()()を済ませているのかも知れない」

 

「かばわなくても大丈夫です。どうせ、仕事さぼって酒でも買いに行ってるんですよ、あの()()……!」

 

総隊長は怪訝な声色の日番谷隊長の追及も意に介さず、平然と答える。日番谷隊長もあまりに自然な態度に毒気を抜かれて、態度を戻す。その代償としてどうやら私が隊長の怒りを買ってしまったようだ。まったくバカ、バカと、ちゃんと執務室にいるのに。…仕事をする気はないが。

これは後で総隊長にフォローをお願いしなくては。

 

「どうします?探し出して、引きずっていきますか?」

 

「いや、自由な彼女のことだから、とっておきのお茶を出しっぱなしにしていたことに気づいてそのうち戻ってくるだろう。悪いがもう少し待たせてもらうよ」

 

「……そうですか。俺はまたすぐに出ないといけないんですが」

 

「ああ。どうせ待つのだから彼女が戻るまで留守番しておくよ」

 

「………申し訳ないです。うちの()()のせいで」

 

あのチビ助隊長はまた私のことをバカ呼ばわりして執務室を後にする。足音が遠くまで行ったのを確認してから、机の下から顔を出す。

 

「そ~う~た~い~ちょ~?」

 

総隊長のせいでこの後、日番谷隊長からのお説教だ。見た目子供に説教されると本気で情けなくなるのに。

 

むにゅんっ♥

 

「もう、許さないわ……♪ 今日はこっちが満足するまで付き合ってもらうから、総隊長♪ んっ……」

 

私はおっぱいを寄せて持ち上げ、唾液で濡れた総隊長の巨根を包みこんであげる。太くてカチカチのおちんちんがおっぱいの間で震える。

 

……ぬぷ…、むにゅ

 

「あん♪ ふふ、ど~お?総隊長のだ~い好きなおっぱいで、おちんちん、むにゅむにゅってしてあげる……♪ ほら、むぎゅっ」

 

「あぁ……、すごい、包まれてる……」

 

「~♪ うちのスケベな男どもがいっつも視線向けて触りたがってるおっぱい、総隊長が独り占めしていいんですからね~、んっ、えい」

 

総隊長のおちんぽ全体を柔らかい双丘で包み込んであげて、強く挟み込んで押しつけて上下に扱く。たぷたぷとおっぱいが波打って揺れて、対照的にカチカチの肉竿で形を変えて踊る。

おっぱいからはみ出た亀頭の先がパクパクと鈴口を開閉し、いやらしい雄の臭いを漂わせる。カリが乳房に擦れる度におちんぽは脈を打ち血管が浮かび上がるのが乳房から伝わってくる。

このスケベな雄の臭いと、おちんちんがヒクついてるいやらしい姿に、私の股間が疼き、屈服させられたくなる。

 

(総隊長のおちんちん、凄くやらしい……♥ 総隊長の性欲、ぶつけて欲しい……♥)

 

「はぁ……っ、れろっ……、ん、んんっ……!ぴちゃ、ぴちゃ……っ」

 

トロトロした先走りがおちんぽの先から溢れてきて、濃厚な性臭がいっそう強くなる。気づけば私は舌を亀頭へと伸ばし、溢れる先走りをぬぐっていた。

 

(あぁんっ……、おいしい………っ)

 

苦くて臭いのに、クセになっちゃう先走りのいやらしさに、頭に靄がかかるかのように何も考えられなくなる。

 

「んんっ……!は、はぁんっ、ちゅっ、ちゅぅぅ……!んっ、ちゅっ、ぴちゃっ、くちゅ♥」

 

(おちんぽっ、総隊長のおちんちんっ…!とまんない……!)

 

火がついた性欲が止まらなくなり、オチンポの先にしゃぶりつき、口を窄めてカウパーを吸う。いやらしい雄汁が媚薬のように私の体を火照らせ、触られてもいないのに股間から蜜を滴らせる。

もう何もかもがどうでもいい。今、この人と愛を育めるのならなんだってするし、捨ててしまえる。

 

「乱菊、帯を外して机に手をついて」

 

パイフェラに夢中になる私に総隊長が命令してくれる。言われるままに私は立ち上がって帯をほどき、死覇装を緩める。もともとはだけていた着物が床に落ち、私は裸になって総隊長と向き合って見つめ合っていた。

脱げて丸見えになったおっぱいにお臍に、股間に、総隊長の視線が注がれ、こちらも総隊長の反り返る怒張を見つめて股間を疼かせる。

見ただけで屈してしまった私の体は、言われた通り机に手をついて総隊長に無防備に背中を晒してお尻を向ける。

総隊長は一歩前へ踏み出し、勃起した男性器を私のお尻に擦り付ける。

 

「んっ……!ねぇ…はやくぅ……っ、焦らしちゃやだぁ……」

 

「………」

 

くち……

 

「あぁん……♪」

 

総隊長は私がやらしくお尻を振って、おちんちんに擦り付けて悦ばせておねだりしてるのに、何も言ってくれず今度はおまんこに擦り付けて焦らす。

 

「ねえ、どうしてぇ…っ、なんで入れてくれないの……っ?」

 

「そんなに挿入れてほしい?」

 

「んっ…!決まってるでしょっ、入れて欲しいわよ……っ」

 

我慢できず、私は指でアソコを広げて自分でオチンポを挿入しようと腰を動かすけど、総隊長はわざと挿入しないように入り口で擦れるだけになるようにして焦らしてくる。

 

ぬちゅ、くちゅっ…♥

 

「ならもっとさらけ出してほしいな、乱菊の気持ちを」

 

「そんなの……っ、んっ、決まってるじゃない……っ」

 

総隊長の手が私のお尻を掴んでアソコにオチンポを擦り付けて入り口をなぞってくる。挿入れてほしいのに挿入れてくれずに浅いところだけを触れて狂ってしまいそうだ。

欲しくて、私は本能のまま口を開く。

 

「ほしいっ、大好きっ、総隊長と性交したいっ、おちんちんハメて欲しいっ…!奥まで来て欲しいっ…!いいから……っ、雛森とか他の子と一緒でもいいから、私のこと離さないでよ……っ」

 

「ふふ……」

 

ぬちゅ……っ♥

 

「あっ……!あぁん……♪」

 

私の答えに満足したのか、入り口に当たってた硬いおちんちんがゆっくりと膣内に入ってきて、私を満たしていく。

総隊長と私が一つになっていって、耳元に総隊長の口元が寄せられて囁かれる。

 

「もっと私色に染め上げて、離れられないようにしてあげる」

 

「あぁ……嬉しい……っ♪」

 

ぐちゅっ

 

「あぁん……♪ 入ってきてるっ……」

 

二人の肉体だけじゃない、魂魄まで溶け合って一つになって私を満たしていく。

 

「あっ!あぁぁっ……!」

 

総隊長の太いのが私の奥まで届いて、膣肉に包み込まれて繋がり合う。私が総隊長を呑み込んであげてるはずなのに、私の方が彼に取り込まれてしまったみたい。

 

「ふぁ……っ♪ あん」

 

………ぱんっ

 

「ふぁっ……!」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

 

「あぁっ、あんっ!総っ、隊長ぉ……っ、やんっ!」

 

彼の腰がどんどん私の膣内を蹂躙して、宣言通りに私を彼好みに書き換えていく。

一突きごとに私の濡れた膣肉を掻き分けて膣奥まで届いて小突いてくれる。ぐしょぐしょに濡れた私のマンコは彼のバキバキで凶悪な肉棒と擦れ合って悦びを覚える。

 

ぐにゅっ

 

「んひぃぃっ!!胸までぇ!!だめっ、ダメなのぉ!!」

 

彼の注挿がどんどん激しくなり、彼は私を抱きしめて揺れる私の乳房を掴んで揉みしだく。膣穴を蹂躙されて胸に乱暴な愛撫をされて私はもう人目も気にしないで声を上げて悶え、彼を心から求める。

 

(総隊長が、私を求めてっ、興奮してくれてる……!嬉、しい……!)

 

胸も股間も気持ちよくて、心まで満たされていって、幸せすぎる。総隊長のおちんちんが膣内で膨れ上がって私に中出ししようとしてるのが分かる。

 

「出すよ、乱菊」

 

彼は腰を何度も私の尻に叩き付け、牝肉をねじ伏せて囁く。副隊長の矜持も、見てくれの虚勢も全部引っぺがしてありのままの弱い私を露わにして彼は支配下に置こうとしてくれる。

 

「奪われた君の大事な魂魄、私が埋めてあげる」

 

「あっ、あぁっ…!ふ、あぁぁぁ……?あんっ♥」

 

彼が小さく何か囁いたが、快感と肌と肌とがぶつかり合う音に阻まれて良く聞こえない。そのまま彼の肉棒とともに霊圧が収縮して、私の膣奥に触れる。

 

「出すよ。全部受け止めて」

 

 

グチュンッ

 

 

「んぉおおっっっ!?あひぃぃっんっ!!」

 

彼のおちんちんが子宮口にぶつかってねじ込まれて、雄を欲している女の弱いところを突き上げる。強すぎる刺激に有無を言わさず絶頂させられ、雌になり下がった嬌声があがる。

 

 

ビュクッッッ……ビュルッ、ビュルルルッッ!

 

 

「んぎっ!やぁぁぁっあひぃぃぃんっ!!あはぁくひぃぃぃぃんっ♥」

 

彼の逞しいおちんちんに膣穴全部を満たされて子宮口に突き付けられた亀頭口から焼けるように熱く激しい精液が注ぎ込まれて私の理性を灼いた。

 

「あぁぁぁっ!!出てるっ!!あぁぁぁっ!!中にっ、子宮に出てるう!!あぁぁぁんっ!!」

 

勢いが全く衰えず注がれ続ける精液とともに、彼の温かくて優しい、それなのに圧倒的な霊圧が流れ込んできて私を変えていく。

彼の霊子が私の魂魄と結びつき、満たして染めていく。

ずっと昔になくして欠けてしまったものを補うように彼と私が溶け合っていく。

魂と同時に肉体も彼の精で染め上げられ、彼でないと決して味わうことのできない快感に沈められていく。

 

「もう離さないよ、君はもう私の物だ」

 

「あ……んっ……」

 

精と霊子が馴染むまで総隊長は私と繋がり合い、絶頂が止まらず蕩け切った私に彼は何かささやき、オチンポを抜く。

全身が幸せに満ち足りた感覚に浸り私は眠りについた。

 

その後、気がつけば私は総隊長のお屋敷で寝かされていて、今まで全身に重りでもつけられていたかのように体が軽く力が溢れてくることに気づいた

冴えきった体を起こし、霊圧を頼りに総隊長がいる部屋を探し当てると、彼は雛森や勇音、七緒と求め合ってあの子たちに精液と霊圧を注いでいた。

女を組み敷いて屈服させている彼の背中に、さっきあんなにイカされたのに下腹が疼いて私も混ざって求め合った。

 

彼と一夜を過ごし、何事もなかったかのように翌朝隊舎に行けば日番谷隊長がいい笑顔で私を待っていた。正座させられて説教1時間コースは見ている隊士たちの視線がいたくって恥ずかしかった。

 

(そ~う~た~い~ちょ~う~!!絶対許さないんだから~~!)

 

 

 

(………でも、日番谷隊長には隠さないといけないわ~。霊圧だけなら隊長を超えちゃったこと……♪)

 




ストーリーの思いつく作品は2、3話と書けるのに、思いつかない作品は1話から更新できず申し訳ないです。
あと、感想やアイディア楽しんで読ませていただいてます。
いただいた物を膨らませていくのはとても楽しいです。本当にありがとうございます。


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BLEACH④(砕蜂、空鶴、夜一)

投稿間隔空きましたが、BLEACHの短編④です。


「はっ、はっ……!」

 

息を殺し、身を潜め、それでいて置いて行かれぬよう、私は前を行く二人を全力をもって尾行する。

二番隊隊長であり隠密機動総司令であるこの私でも気を抜けば見失いそうなほど軽やかな身のこなしで前を行くのは、美しい黒い髪にすらりとした肢体、同性である私ですら色香を覚えるほど妖艶な褐色の肌と女性的な豊満な体をした女性。私の敬愛する四楓院夜一様。隠密機動の先達としてこうして背後からその身のこなしを伺うだけで惚れ惚れとしてしまう。

そして、その夜一様と並び、それ以上に優雅な身のこなしで流魂街の方面へと駆ける男性。あの雄々しく妖しい魅力を持つお方こそが、我々護廷十三隊の総隊長殿だ。

お二人は人知れず瀞霊廷を抜け出し、流魂街の方へと向かう。お二人ほどの思慮深い方が、この有事において誰にも告げずに向かう先とは何か。悪いこととは思いながらも私はこうして尾行していた。無論これは護廷十三隊を、ひいては尸魂界を思っての行動であり、決して敬愛するお二人がお忍びで会っていたことへの胸のざわつきとは関係のないことだ。

 

(夜一様……、総隊長殿と一体何処へ、何をされるのですか……)

 

お二人のことを考えると胸がざわつき、息が苦しくなる。だが、この尾行はそれとは何の関係もない。………そう、関係ない。

 

(っ!!お二人の動きが止まった…!近い……!)

 

私以外の者では付いていくことすらできぬであろうお二人の歩術に改めて感嘆の意を抱き、木陰に身を潜めて気配を探る。お二人はともに足を止め、目的地へとたどり着いた。

 

(この先は身を隠す木陰や岩がない……。お二人ほどの達人、慎重にいかなくては……)

 

慎重に、霊圧を気配を探り、自らの息は殺して先を伺う。

たどり着いた場所は流魂街でも外れにある静かな原野地帯のようだ。開けた場所故に気づかれぬようそっと木々の間から姿を現し、大丈夫であることを確認して一気に駆ける。どうやらお二人は何かの建造物の中へと入ったようだ。距離を詰めるとお二人が入ったと思われる建物がかすかに見える。郊外にぽつんと一軒だけ存在するなんとも怪しげな建物だ。

 

「………何だ…此れは……」

 

距離を詰め、はっきりと視界に収めるようになって私は唖然とした。お二人が入られた建物の入り口には、地面から巨大な腕が生えて旗を握り締めた理解に苦しむ彫像?とも何とも言えぬおぞましい芸術作品が飾られており、はっきり言ってこんな建物に出入りしたくない。まず間違いなくこの建物が郊外にあるのもこんなもののせいだろう。

 

「………本当に夜一様達はこのような建物に……?」

 

敬愛するお二人がこのようなおぞましい場所を訪ねたというだけでも信じたくないが、どうやら現実らしい。観念して後を追うことにする。

 

「………見張りは…いないようだな……」

 

気持ちを切り替え、霊圧を探り索敵をする。先ほど建物に入っていったお二人以外の痕跡は出入り口付近には見られない。最大限まで気を張り詰め、中へと入る。

 

「……下か……。地下にも空間があるらしい…」

 

人の気配のない建物内を探り、地下へと続く階段を見つける。お二人の霊圧の痕跡は下へと続いている。瀞霊廷から離れた郊外の地下室で何をされているのか。そして、お二人がお忍びで会われた理由は何なのか。答えを求め、地下へと降りる。

 

(くっ、……霊圧が重い……っ、これは、総隊長殿の……?地下にいるのはこの霊圧を隠すためか……?いったい、この先で何を……?)

 

音を立てず、階段を一段降りる度、霊圧が重く肌に張り付き息苦しい。敵意のない圧ではありながらも濃厚で、頭に霞がかかるかのようだ。飲まれぬよう自らを律して歩みを進める。

霊圧源に近づくほどに汗が額に浮かび体の奥が熱くなる。

階段を降りると廊下があり、その先には引き戸が一つあった。総隊長の圧は扉の向こうから伝わってくる。

 

「……っ!あれ……か……っ、く、ふぅ……っ」

 

「……ぁ、……!うぁ……っ!」

 

「かすかに…戸の向こうから…、声が……っ?」

 

火照る体を引きずり、音を立てぬよう静かに戸の傍まで近づく。一歩近づくたび、先ほどまでとは比べ物にならないほどの霊圧の海に飲まれ、体温が上がり、下腹部が疼く。

これほどまでに霊圧を奔流させ、いったいお二人は何を行われているのか。ようやく和解できた夜一様と、我々護廷十三隊の総隊長殿を疑うわけではないが、皆目見当がつかない。

 

「いったい……、んっ…!なに…、を……っ」

 

床に腰を下ろし、戸の横の壁に重くなった体を預け、そっと戸の隙間から中を覗き見る。

 

「っ……!?」

 

「くぅ、あぁぁぁぁっ!!あぁうっ、あんっ!きゃあんっ……!」

 

「くくっ…、きゃあ、とは乙女のような可愛らしい声をあげるの、空鶴?」

 

「う、うる…せぇ……!あんっ♪ そ、こぉ……っ、あんっ♥」

 

(な……!?なんだ……これは……!?)

 

戸の向こうでは、黒い髪を後ろで束ねた裸の女性に総隊長殿が覆いかぶさり、首筋を舐め、胸を握り潰し、性器に指を這わせて絡み合っていた。

押し倒された女性の脇では、夜一様が一糸まとわぬ美しい姿で肌を晒し、総隊長殿に組み敷かれる女性をからかっていた。

 

「あうっ……!?くっ、あぁぁ……っ♥ やめ……っ、ろぉ……!おかしく、っなるぅ……!あぁんっ!」

 

「やめろという割には、嬉しそうに声を上げるではないか?まさかお主がここまで色に染まって乱れる姿を見る日が来るとはの♪ んっ……♪」

 

「お、覚えてろよ……っ、くっ、あんっ♪ ふぁぁ……っ♥」

 

「んっ……、綺麗だよ、空鶴……。是非とも君を私だけの物にしたい……ん、む…」

 

「~~っ!耳元で、んっ、囁くなぁ……!」

 

(総隊長殿に求められて、あんなにも乱れて……っ、ん…!夜一様も、じ、自慰を……!)

 

押し倒され、乱れる女性は夜一様すらも上回る大きさの乳房を総隊長に揉まれ、股間を愛撫されて喘いでいる。気の強そうな口調も色に染まり、甘い音色を響かせる。

絡み合うお二人の傍で夜一様は自ら性器に指を添わせ、自ら胸を揉んで妖艶に声を上げる。

押し倒された女性も負けじと()()を伸ばして総隊長殿の股間をまさぐり、雄々しく膨れ上がった肉棒に手を添える。

 

「こんなに、大きくしやがって……っ、ん……♥」

 

「ふふ、お主を犯したくてたまらぬようじゃぞ?女として冥利に尽きるな?」

 

(そ、総隊長殿の……性器……っ、大きい……)

 

押し倒された女性は、胸と股間を愛撫されながら、愛おしそうに手を往復させて総隊長殿の男根を撫でる。血管が浮かび、反り返った男性器が手の中で脈を打ち、見ているこちらまで飲み込んでくる。体の火照りが限界を迎え、股間を覆う布が汗ではない、粘りのある汁で濡れる。

 

「ん……、硬ぇ……、俺の手の中でドクドクと暴れてやがる……」

 

「こうして対峙しておるだけで子宮が疼き、たまらぬじゃろう?お主の右腕もこのマラに奉仕するために与えてもらったのじゃから喜んでおるぞ、空鶴よ」

 

「……おう。強い男に仕えるってのもいいもんだな……、あん……♥」

 

「ああ、気持ちいいよ、空鶴……」

 

(そうだ……、あの女性……、たしか愛染が裏切った時に兕丹坊とともに駆け付けた……志波家の……)

 

「ん……、あん……♥」

 

空鶴と呼ばれたどこかで見覚えのある女性の姿にようやく合点がいく。夜一様のご友人の志波家の者だ。髪を束ねていた手拭いがなく気づくのに時間がかかった。

 

(それに、あの時は確か隻腕だったはずだ……。総隊長殿の性器を撫でているあの右手はどう見ても義手の類ではない……)

 

互いの性器を触り合う総隊長殿と志波空鶴、そしてその横で自慰にふける夜一様の淫靡な宴を、私は我を忘れ食い入るように見つめる。いつの間にか私は袴の中に手を入れ、股を触って自らを慰めていた。

 

(夜一様の、あられもないお姿……っ)

 

ぐちゅっ、じゅぷっ

 

「あぁんっ!あ、あぁ……っ、深い……、あぁんっ♥」

 

「ふっ……、総隊長の指を奥まで咥えて、ずいぶんといやらしいっ、んっ…♥」

 

(っ、総隊長殿の指が、性器を掻き回して…っ!雄々しい男根に奉仕をしてっ、く、うぅん…!)

 

「総隊長……、ん……♪ ちゅっ♥」

 

(ああ……、夜一様と総隊長が口づけを……、あん♥)

 

戸の向こうでは三人が互いの体を求めて淫靡な水音を立て、舌を、性器を慰め合う。

快楽を貪り合う姿を私は自分に置き換え、妄想にふけり自慰をする。総隊長に女性器を掻き回され、男根を手で愛撫し、夜一様と接吻を交わす。想像するだけで甘美なまぐわりを目にし、秘所も、そこを撫でる指もグチョグチョになる。愛液が音を立て、気づかれてしまうかもしれないのに指が止まらない。戸の隙間から見える世界を一分も見逃さぬよう食い入るように覗き込む。

 

「んく…、ぴちゃ、くちゅっ♥ ん…、はぁ……♪ 情熱的な口吸いじゃ……♥ 腰が抜けそうじゃ……♪」

 

「ん……、夜一……」

 

「こんなにも儂を骨抜きにして……、責任を取ってもらわねばな、ふふ…」

 

「あん…、また、手の中で震えやがった……♥」

 

「ああ、空鶴の手、素晴らしいよ……。この大きい胸も、整った顔も、すべてが愛おしい…」

 

「ん……、俺の手に、ドロドロの汁がかかってるぜ?このスケベ汁で汚すために右手をくれたのか?」

 

「二人とも、体の準備はできたようじゃの。空鶴、心の準備はできたか?」

 

「………ああ。やってくれ、総隊長。あんたのこのガチガチに勃起したチンポで、俺の腹ん中、精子でいっぱいになるまで犯してあんたの女にしてくれ」

 

(っ……!!)

 

夜一様の口を吸い、空鶴の手で扱かれた総隊長の肉棒は雄々しく最大まで膨らみ、濡れた亀頭が灯りでテカる。

総隊長の指が性器から抜かれ、志波空鶴は自ら脚を大きく広げて股を晒して総隊長を誘う。

雌汁を滴らせ、雄々しく反り返った男性器を受け入れる用意のできた女性器がヒクつき蠢く。

性器を広げる志波空鶴の貌は依然見た雄々しさは影を潜め、頬を赤らめて待ちわびる男を求める雌の表情に染まっている。総隊長殿は微笑みを浮かべてゆっくりと体を重ねる。

知識としては知っていても初めて見る男女のまぐわり、それも男の方は敬愛するお方のものを目の前に、私はもう我を忘れて食い入るように凝視し、下着どころか袴まで濡らすほど洪水を起こしている股に指を入れて膣肉に指を立てる。

 

「っ!く、あぁ……っ、入って……!うぁっ」

 

「空鶴……。一思いにいくよ……」

 

「あ、あぁっ、う、んっ…!あ、熱いっ、熱いのが入っ…て、あぐっ…!」

 

(あ、あぁ……っ、総隊長殿の太いのが、女性器に入って…っ、うぅん……っ、あん)

 

グチュ、グチュッ

 

 

「はっ…、はぁっ、んっ……!く、うぅん……っ♥」

 

声を押し殺そうとしても膣内を掻き回す指は止まってくれず、愛液を泡立たせて私を感じさせる。

 

「あ…!くっ、うっ、あぁぁぁんっ!!」

 

ぐちゅんっ♥

 

「は、あひぃ……っ、硬いのが奥にぃ……っ、あんっ♥」

 

じゅっぷ、ぐちゅ♥ ぐ、ちゅんっ♥

 

「う、あはぁぁぁ♪ あっ♪ あん……♪」

 

総隊長のモノが最奥まで突き入れられ、屈服した雌の嬌声が地下室に響き渡る。総隊長は挿入されただけで達した女の腰を持ち、ゆっくりと腰を揺すって肉棒を注挿する。

蕩けた膣穴を膨れ上がった男性器が往復して擦りあげ、男根を包む愛液が鈍い音を立てて泡立つ。

総隊長の太い怒張で突かれ、犯される雌の声が絶えず響き、与えられる快楽の大きさを見ている私にも伝える。総隊長に求められた貌は色に蕩け満たされて悦びに染まっている。

私は、濡れた女性器を何度も往復されて啼く姿に自分を重ね、自分の指を総隊長の性器と夢想して出し入れする。総隊長の力強い体に脚を絡めて抱き着き、膣奥から伝わる甘い快楽に身を委ねる。粘り気を増して溢れる愛液が卑猥な音を立てて男性器を包み込み、口は間抜けに半開きになって舌を出し、荒い息を吐いて雄を求める。

二人の交尾を間近に眺める夜一様も私と同じで、抱かれる姿に自分を重ねて自ら胸を持ち上げて充血した乳首を摘まみ、白く濁った蜜の溢れる秘裂をほじり色に染まる声を上げる。

 

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!

 

「あっ♥ あんっ、やぁっ……!あぁぁっ……!熱いぃ……っ、熱い霊圧が俺の腹の中で渦巻いてっ、く、うぅん……♪」

 

「あっ♪ ふぁっ、あぁん……♪ いい声じゃ、空鶴……っ、うぅんっ…!強い雄に堕とされる雌の本性が溢れ出てっ、儂までっ、感じる……っ」

 

「ああ……、良い…、空鶴の中……っ、トロトロで熱くて、んっ、包み込んでくる……っ」

 

「あぁぁぁっ!!やらっ…!またぁ膨らんでぇっ、くぅっ、あひっ♪ あぁぁぁんっ!!」

 

「くぅっ……!霊圧がっ、さらに暴れて……っ!くふっ…♪」

 

「はぁっ…!はぁっ…!」

 

濃度が濃く、重く、熱い霊圧がさらに暴れて地下を満たし、私のことも飲み込んで狂わせる。総隊長の圧に包まれ、彼のことしか考えられず、狂った獣のように自慰を続けて乱れる。頭の奥で火花が奔り、視界が白む。

 

「出すよ、空鶴」

 

「あひっ、あぁっ!きてっ、きてくれっ、くぅっ…!俺をぉ、くぅっ、染め上げてっ、あ、あ、あぁんっ!」

 

………ドクンッ………

 

「ひぅっ……!?」

 

プシュッ

 

「あっ……!くっ、うぅぅぅんんっ……♥」

 

霊圧が一瞬の静寂の後にかつてないほどに大きく脈を打ち、絶頂した雌の嬌声が響き渡る。霊圧の奔流に中てられ、共鳴するように私も絶頂させられ、膣液が飛沫を上げて床に水たまりを作る。

 

「はっ、はぁっ、はぁっ……!」

 

総隊長に全身を撫でまわされたかのように、包みこむ霊圧が体を昂らせ、意識が飛ぶほどに感じてしまう。体中から汗が吹き出し、脱力感に襲われる。

 

「ぅ……あ……ふぁ……♪」

 

「はぁ、はぁ、まったく…儂までイかせおって……、んっ…♪ 空鶴め、生娘のように幸せそうに気を失いおって……、こんないい男と引き合わせた儂に感謝せい…、……さて…」

 

総隊長と最奥で繋がり合った志波空鶴は脱力し、本当に幸せそうな顔で放心している。その顔と、先ほどの霊圧の脈動で、経験のない私でも精を注いでいただいたのだと理解する。

 

(総隊長の……精液……っ)

 

いまだ硬い怒張で栓をされた膣内に総隊長の精が注ぎ込まれたと思うと切なくなる。

部屋の中では私と同じように霊圧に中てられて達した夜一様が腰を上げ、美しい姿態を惜しげもなく晒す。

汗ばんだ汗が玉のように浮かぶ褐色の肌は滑らかで美しく、ツンと乳首の勃った乳房は大きく、それでいて乳房は美しい丸みを帯びている。自ら慰められていた秘所からは白く濁った愛液がスラリとした美しい太ももまで伝って垂れている。性的な魅力に満ちた夜一様の淫靡なお姿に喉が鳴り新たに情欲が芽生え、喉が鳴る。

 

(夜一様の女性器……)

 

「…いつまでも覗き見ておる、素直になれぬ生娘に仕置きをせねばならんのぉ」

 

「っ!?」

 

「のぉ?砕蜂」

 

「!!」

 

夜一様の美しい双眸が覗き見る私を捉える。夜一様のお姿が一瞬で消えたかと思うと、私の背後から声がする。何が起きたか理解もできないまま、息が止まる。

 

(よ、夜一様に、総隊長に…見られた…、はしたない姿を…!のぞき見して自慰にふける浅ましい姿を……!)

 

「下着どころか、袴まで使い物にならぬほど濡らしおって……、総隊長に抱かれる空鶴がそんなに羨ましかったか?」

 

「ぁ……、い、いつ…から……」

 

「ん?そうじゃのぉ……、儂らが瀞霊廷を発ったあたりから…、つまり最初からじゃ」

 

「……も」

 

「ん?」

 

「も、申し訳ありませんっ!!勝手に後をつけたばかりか、このような浅ましいところを……!!申し訳ありません!!申し訳……っ、申し訳ありません……」

 

お二人は最初から私の浅慮な行動など気づかれていた。そう突きつけられ、背筋が凍る。

そして、そんなこと露知らずにこのような下品な姿を敬愛するお二人にずっとお見せしてしまっていたかと思うと恥辱と自己嫌悪で絶望の底へと突き落とされる。私は床に頭をつけ、ただただ泣きながら何の価値もない謝罪の言葉を述べるしかできなかった。

 

「…………はぁ…、相変わらず早合点の多い奴じゃ、面を上げよ」

 

「………え?」

 

軽蔑されるとばかり思っていた私に夜一様は呆れた声で頭を上げるよう仰せられる。顔を上げると夜一様は呆れた顔で私の顔を覗き込み、顎を指で摘まみ上げる。

 

「ぁ……」

 

「今さら儂らがお前を拒むと思うたか?お主を泳がせたのは、他でもない、貴様を……」

 

クチュ……♥

 

「ふぁっ…!?」

 

くちゅっ、ぐちゅっ

 

「くっ、ひぁっ…!お、おやめをっ……あんっ♥」

 

「ふふ、こうして素直にさせるためじゃ。こんなに糸を引かせて、この助平が」

 

夜一様の手が袴の間から入り込んで私の股を撫でる。夜一様は私の目の前で股間から拭った私の愛液が指の間で糸を引く様を見せつけ、笑う。

白く濁り、糸を引くほどに濃い膣汁を垂らすはしたなさを突きつけられ、羞恥で顔が赤らむ。

 

「この汁はなんじゃ?その餓えた雌の躰、どうして欲しい」

 

「はぁっ、お、お願いです……っ、もう、おやめを……っ、もう、耐えられなく……っ」

 

「耐えなくてよい。これまで抱え込んだ欲情を解き放て」

 

夜一様が耳元で甘く囁き、委ねてしまいたくなる心地よい声音で私を惑わす。

 

「……え……?」

 

気が付けば、私は一瞬で総隊長の目の前に捧げられていた。

いつの間にか男性器を膣穴から抜いた総隊長が微笑を浮かべて私に迫り覆いかぶさってくる。

 

「ぁ……」

 

「夜一の言う通りだよ。さあ砕蜂……」

 

「………はい」

 

「さあ、素直になれ。お主の求めた男が目の前におるのだ」

 

総隊長の吸い込まれそうなほど深い眼差しで見つめられ、優しく囁かれ、抑えていた思いが溢れ出る。

 

「………抱いて……ください……、総隊長と、あなたと一つになりたいです……」

 

口が勝手に動き、私の欲望をさらけ出す。総隊長は何も言わず優しく微笑み、私の衣服に手をかけて脱がせる。

 

「あ……」

 

隊長羽織が脱がされて床に落ちる。腋と背中の大きく露出した装束が露わとなり、総隊長はさらに帯をほどき、胸元を緩めて手を入れる。

 

「あ……ん……♥」

 

総隊長の手が私の小ぶりな胸を覆い、優しく捏ねる。触れられた乳房から甘い快感が昇り、声が漏れてしまう。

 

くち……っ

 

「ひぅ……!あ、あんっ…!」

 

「夜一の言う通り、こんなにグショグショだ。ずいぶんと我慢をさせてしまったね、砕蜂」

 

ちゅ、ちゅく……くちっ…♥

 

「ふぁっ、あぁっ…!あんっ…♥ ひぁ…っ」

 

袴の間からお手が入り込み、私の股を愛撫してはしたない水音を奏でる。逞しく大きい手で胸を股をまさぐられて声を押さえられない。はしたなく声を上げてされるがままに撫でまわされる。

 

「はっ……、はぁっ……!」

 

「これだけ濡れていれば、遠慮はいらないね」

 

「はぁっ、あっ……♥」

 

はだけた衣服を完全に脱がされ、それを敷物に仰向けに寝かされる。裸を晒す私の脚を総隊長は広げさせ、雄々しく反り返る男根を見せつける。

見ているだけで圧倒される雄の魅力に溢れるお姿に、溜息が溢れ、下腹部の疼きが強くなる。

 

「砕蜂」

 

「………はっ」

 

「私のモノを受け入れ、私の女になってくれ」

 

「……はい」

 

ぐちゅっ

 

「くぁ……っ」

 

逞しく勃起した男根が私の股を押し広げ、中へと入り込んでくる。膣肉と男根とが擦れる度に頭に閃光が迸り、心地よい霊圧に体が包まれていく。

 

「力を抜け、砕蜂…、すぐに天にも昇る幸福を賜れる」

 

「ひぐっ!はっ、はぁっ、くぅぅぅんっ!」

 

硬く熱い塊が腹を捲りあげ、満たしていく。意識が遠のき、ただただ快楽が私を満たしていく。

 

(あぁっ!!くぅっ、総隊長とっ、一つに……!あ、あひっ)

 

怒張がゆっくりと躾けるように入り込んで、膣奥を目指す。禍福の疼きは限界まで昂り気が狂いそうだ。

 

ぐちゅっ……んっ♥

 

「はひっ……!?ぁ……あぁぁぁっ………♥」

 

男根の先が子宮の入り口に触れ、粘膜が擦れ合い激しく快感を産む。その瞬間に今までの私が書き換えられていくのが分かる。

このお方と一番深いところで繋がれて、女として真に大事な使命に目覚める。

 

……ぐちゅっ、じゅぷっ、じゅぷっ♥

 

「ふぁっ♥ あ、あんっ!あんっ!あぁぁっ…!!」

 

「ああ……、狭く、でも蕩けて気持ちがいい…」

 

「あぁぁっ♥ 総隊長ぉぉっ♥ あはぁぁぁっ♪」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

 

腰が叩き付けられ、尻たぶが音を立て、膣奥に衝撃が走る。疲れる度、声が押し出されて至上の幸福が私を襲う。

自慰で走ることのできない本当の性交の快楽が何度も何度も刻みつけられ、浅ましい獣のように嬌声が上がり続ける。

膨らんだ亀頭が腹の肉を掻き擦れながら膣奥で潰れ、先走りで濡れた肉と雌汁で滴る膣肉とが押し付け合う。

 

「ひぁっ、あぁ!!気持ちいいっ!!あんっ!もっと、乱暴に突いてくださいっ♥ あひっ……♪」

 

(総隊長っ、総隊長っ、総隊長っ、総隊長!!!!)

 

男根が奥に届き熱い霊圧が私の体内を渦巻く。快楽に身も心も屈し、この方にすべてを委ねてしまう。

恋焦がれたこの方のつがいとして交われることに悦びを感じてしまう。

 

(そうっ、ずっと好いておりましたっ!!初めてお会いした時からっ、あんっ♥ 夜一様に初めてお会いした時と同じ、一目見ただけですべてを差し出したくなる、神との会合に等しいあの悦びを!抱いておりましたっ、くぅん……!!)

 

じゅぷんっ、じゅぷんっ♥

 

「ん……♥ 砕蜂よ、儂も忘れてもらっては困るぞ?」

 

「ああああっ、夜一様ぁ!!んむっ!?んっ……、ちゅ……、んくっ♥」

 

犯され、喘ぐ私の口を夜一様は柔らかな唇でふさぎ、舌を絡めて唾液を垂らす。夜一様の手が私の胸を捏ね、充血した乳首を摘まむ。

敬愛するお二人に愛され、感じさせられ、魂魄が悦びに震える。

 

「んっ……、れろっ、ちゅぅ……、ぴちゃっ♪ ふ、ふふ……、さあ、仕上げじゃ。精を膣奥で受け入れるがいい」

 

「はぁっ♥ はいっ!!あぁっ!!膨らんでっ…!あんっ!来てくださいっ!!」

 

「出すよ、砕蜂……っ、く、あぁ……!」

 

びゅくっ、びゅるるる…!びゅっ、どぷっ♥

 

「あぁぁぁぁぁぁぁあっっっっっ!!!!」

 

腹の奥に熱い霊子と精液が注ぎ込まれ、私の中を満たしていく。男根が中で震え、私を何度も絶頂させ、このお方の物なのだと刻み込まれる。

 

「ぁ……、総……たい、ちょ……、夜一……さ…ま……、愛して、おります……、ふぁ…♪」

 

体の中で暴れる精と霊圧を心地よく感じ、私は愛するお二人に抱かれ、夢見心地に気を失った。

 

 

――――――

―――

 

 

「ふ……ぁ……♥」

 

「まったく、幸せそうに眠りおって…。手のかかる娘じゃ、ん……♥ は、む……っ」

 

総隊長に精を注がれ、身も心も文字通り染め上げられて放心する可愛い元部下を脇目に、儂は跪き、女の雌汁と精子で濡れたチンポに舌を這わせる。

生臭く濃厚な性臭に独特の味が広がり、儂の中の雌をいやがおうにも震わせて、舐めるだけで感じてしまう。

儂にマラを舐めさせ、奉仕をさせる本人は嬉しそうにその姿を眺め、儂の髪を優しく撫でる。

 

「ふふ、こういうのはどうじゃ?は、む……んくっ……じゅるっ」

 

 

いやらしく性交の痕にまみれている肉棒を口いっぱいに頬張り、口を窄めて吸ってやると、残っていた精子が舌の上に乗る。濃厚な性臭と臭いが儂をさらに昂らせる。気づけば儂は性欲のまま頭を振ってチンポにむしゃぶりつく。

 

「んっ♪ んむ、んくっ……、じゅぷっ、じゅる…っ」

 

(あぁ……♥ 口の中でまた膨らんで脈打っておる……。まだまだ女が、雌が欲しくてたまらぬか、このオチンポは……♪)

 

愛液と精液にまみれた肉棒を窄めた唇で綺麗に拭ってやる。唇で吸い付きながら舌を絡めてのフェラチオ奉仕に興じてやるとオチンポは口の中で膨らみ、女を求めて大きく変貌をする。

脈動を口内で感じる度、女を自らのものにしようとする強い欲望と雄々しさを感じ、自分の中の雌が疼き、首を垂れるのがわかる。

 

「んむ……ちゅっ、ちゅぅぅぅ……っ、はぁ……♪ こんなにもギンギンに膨らませおって……空鶴に砕蜂を手籠めにしてまだ足りぬのか、んっ……♪」

 

鈴口より溢れる先走りを唇で拭い取って口を離せば、唾液で濡れた肉竿に力強い血管を浮かばせ亀頭を膨らませる怒張が現れて儂を圧倒する。

女を墜とす雄の象徴を前にして、儂は発情しきった体を起こし、仁王立ちになって股間を広げて見せつける。

 

「ん…、見よ…このはしたない雌穴を……、目の前で二発も他の女とのまぐわりを見せられて、もう我慢できんぞ…? ん……あっ、くぅん……っ」

 

儂は濡れほそぼった股に腫れ上がった怒張をあてがうように自ら跨り、総隊長の手を取って胸を触らせる。総隊長の手が乳房に埋まる。柔肌に指が食い込んで胸の形を変え、淡い快感が上ってくる。

胸を掴む手が動き、儂の胸を捏ねて愛撫する。たわわに実った胸が揺れ、充血した乳首が摘ままれる。心地よい刺激に声が漏れ、啼いてしまう。

 

くちゅ……♥

 

「あぁっ…♪ 硬いモノが儂の股をこじ開けてっ…、く…!あぁぁっ♥」

 

唾液と先走りで濡れた亀頭と、滴る愛液で濡れた女性器とが擦れて快感を産み腰が落ちる。膨らんだ肉棒を膣穴がずぶずぶと飲み込んでいき、儂らの体が一つに重なる。膣道とチンポが擦れ合うたび、自慰とは比べ物にならぬ快感が儂を襲い、雌に堕としていく。

 

「あぁっ、これじゃっ♪ 儂を貫いて屈服させたオチンポっ、あぁっ!きゃっ」

 

「夜一のこと、たっぷりと犯してあげるよ」

 

「くぁっ……!腰が押さえられてっ、くひっ♪ あぁんっ♥ 入っていくっ、あ、あぁぁっ♪」

 

じゅぷんっ

 

「~~~~っ♥ あぁぁぁぁ~~~っ!!チンポぉっ♪」

 

じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ

 

穴でゆっくりとチンポを飲み込んでいる儂の腰を総隊長は押さえつけ、無垢な笑顔を浮かべて無理やり奥までハメる。奥までチンポが突っ込まれ、膣奥と亀頭とが触れ合って儂を狂わせる。

硬く大きい怒張が下からズンズンと何度も突き上げてきて儂を犯す。腹の底から女の声が出て、何度も何度も激しく喘がされる。儂も求めるがままに腰を振って気持ちの良い個所を探る。互いに腰を振り、性器を奥まで押しつけ貪り合う。

 

「はっ、はんっ♪ そうっ、たいちょっ♪ んむっ、れろっ」

 

チンポに跨り腰を振りながら、唇を押し当てて舌を絡める。唾液が絡まり合い、上の口も下の口も卑猥な水音を奏でる。

総隊長の背に手を回して抱き着き、胸板で胸が潰れる。体が密着して擦れ合ってなお足りず目の前の男を求めてしまう。

膣肉を捲りあげるほどに腫れ上がった肉棒とともに、性欲とともに膨らむ霊圧が儂を飲み込み、実力の差を刻み込みながら儂を発情させる。

 

「んっ♥ あむっ、ちゅっ、あぁっ……!またっ、膨らんでぇ……っ♥」

 

「イクよ、夜一。子宮を満たしてあげる」

 

「あぁっ!!くはっ、よいっ…!精液っ、出してぇ♥ 儂のオマンコにっ、あんっ♥ 総隊長の精液っ、遠慮なく注ぎ込めぇ!あ、あぁ、あぁぁぁぁぁっっ」

 

(総隊長の精……っ、精子注がれたいっ……!あぁっ!膨らんでっ)

 

じゅぷんっ

 

「くひっ!」

 

ドプンッ……!ドクッ……ドクンッ……!

 

「くっ、あぁぁぁぁっ!!よいっ……!くぅっ、はぁぁんっ♥」

 

膣奥に総隊長の怒張が勢いよく突き入れられ、膨れ上がったチンポから濃厚で重い精液と霊圧が注がれ、儂の体と心を塗りつぶしていく。

子宮を熱い精子が泳ぎ、袋いっぱいに満たしていき、女をわがものにしようというオスの欲情に満ちた霊圧が体の中から儂を屈服させる。熱い滾りに満たされる儂の体は悦び、縋りつくように抱き着き、一滴残さずに精を膣で搾り取る。

 

「く……ぁ……っ♥ イク…っ!はぁぁぁっ♪」

 

腹の中でビュルビュルと濁った精が絶えず注ぎ込まれ、満たしてくれる。

儂はこの快感が忘れられず総隊長に何度も精をすがり、ついにはこの方の欲を満たすために空鶴と会わせ、ついてきた砕蜂もあえて巻き込んだ。もともとあやつは総隊長に惚れこんでおったから、容易く事は運んだ。

総隊長は忠実な配下を得て、二人は真に愛する男に巡り合い、儂はこの方に抱いていただける。誰も損せぬ最高の形に落ち着いた。

 

「……っ!はぁっ、はぁっ、ん……♥ まだ…硬いの……、ん……♪ 女を犯し足りぬなら、いくらでも付き合うぞ?……あ、ん……♪」

 

長い射精が終わるが、総隊長のイチモツはまだまだ硬く、儂の中に突き刺さって栓をしている。子宮に精を閉じ込める雄々しい感触に陶酔し、抱き着いて汗ばむ乳房を押し付ける。

腰砕けになったのを堪えて笑みを浮かべる儂を総隊長は優しく微笑み返して抱きしめてくれる。

 

「ん……♥ こうして触れ合うだけで心地よい……、本当に罪なお方じゃ……」

 

「ありがとう、夜一……、気持ちよかったよ」

 

「ふふ、当然じゃろう?しかし、まだまだ満たされぬか?」

 

「ああ、もっとだ。もっと、もっと、皆を愛したい」

 

総隊長は珍しく、正直な胸の内を吐露する。人のよさそうな仮面に隠した上辺ではない、本心からの欲を明かす。

 

「夜一も、空鶴も、砕蜂も、隊の皆も、私の女になってほしい。一生私と添い遂げ、この滾りを受け止めるんだ」

 

「………願ってもない。もはや儂の身も、心も、友も、部下も、あなた様のもの。あなたの思うが儘に貪り、組み敷き、女とするがいい。……そのためなら、儂らはいくらでも力を貸すぞ。のう?」

 

さらに女を求める総隊長の思いを聞き、儂はその願いに賛同する。そして儂は総隊長の背中越しに同意を求める。

 

「ん……、もちろんです。この身、総隊長殿と、夜一様のために」

 

「さらに女を求めるたぁ、ずいぶんと欲深い奴だ。気に入ったぜ、俺のことも愛してくれるなら、手ぇ貸してやるぜ」

 

「空鶴、砕蜂」

 

総隊長の背後では犯された二人がよろよろと力なく立ち上がり、股から濁った半固形の精を溢れさせながらも笑みを浮かべ、総隊長への忠義を誓う。

二人は総隊長に擦り寄り、体を押し付け、唇を重ねる。

その後、儂らは理性も無くして交尾へと没頭し、その魂に総隊長の痕跡を刻み込んでいただいた。

 

 

 

その後、総隊長は十三隊の隊長格へと食指を伸ばし、体を重ねて関係を築いていった。抱かれた女は例外なく皆、この方に絶対の忠誠を誓い、またその霊圧を飛躍的に伸ばしていく。

何も知らぬ男どもをしり目に、総隊長と女たちは愛染を退けるだけの力を着実に蓄えていく。

そして儂は総隊長のことを砕蜂に任せ、現世にてあの方が活動する土台を着実に築いていった。




規則性なく展開の思いついた作品から執筆するので進展がまばらかもしれません。
なかなかアイディアが思いつかないので活動報告でいただいた案を参考にさせていただいています。
今回の話も、砕蜂が見たいというご意見をいただいたので書くことができました。ありがとうございます。


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BLEACH⑤(ネム)

忙しく、間がだいぶ空いてしまいました。


BLEACH⑤

 

 

「…素晴らしいよ、ネム」

 

「ありがとうございます、総隊長殿」

 

愛染元隊長の造反からしばらくたったある日、私は頼まれていたものを届けに総隊長殿のお屋敷に招かれていた。

私たちの目の前には総隊長殿に瓜二つの男性の肉体が横たえていて、総隊長殿はその出来栄えを確かめると私に笑みを向けてくださる。

この方の笑みを見つめるとなぜだか頬が熱くなり心拍数が上がる。私はあくまで十二番隊の副隊長として公的な立場に徹して、彼に変化を悟られぬよう跪き頭を下げる。

 

「外見的な出来栄えも精巧だが、それに加えて霊圧限定も厳重に設計されて、現世の魂魄に与える影響もこれなら抑えられる。本当に素晴らしいよ、ネム」

 

「……いえ、私は最終調整を施したまでで、それ以外は技術開発局の局員が……」

 

「それでも、だ。ネムが私のため、手をかけてくれたのが私は嬉しいんだ。ありがとう、ネム」

 

「っ……!も……、もったいないお言葉、です……」

 

傅く私に、総隊長殿は床に膝をつき、私の頬に手を添えて労ってくれる。触れられたところから下腹部が熱くなり、胸が高鳴る。抑えようとしても変化は止まってくれず、今まで感じたことのない自分の体の変化に戸惑いが隠せない。

 

総隊長殿がご覧になられたのは、総隊長殿直々に頼まれて開発した専用の義骸だ。

愛染は崩玉の力を完全なものとするため、空座町とそこにいる魂魄を供物とすべく侵攻してくる。

総隊長殿は来たるべき戦いに向け、決戦の地となりうる空座町の視察と、先の戦いで和解した朽木隊長に匹敵する実力者を有する旅禍、いや協力者との接触の二つを目的に、近いうちに現世へと降りられる。

そのために総隊長殿は私に、総隊長殿の底知れない霊圧による影響を防げる専用の義骸の作成を依頼した。

……本当は総隊長殿のために私自ら作成をしたかったが、私が主として動けば、総隊長殿へ興味を持っているマユリ様が義骸に手を加えるのが予想できたため、阿近殿へと依頼した。

マユリ様に隠し事をするなど、かつての私なら考えられなかった。それでも、総隊長殿のために私は生みの親に逆らってしまった。

幸い、マユリ様は先の戦いで手に入れた崩玉や死神と虚との境界についての研究に夢中で、阿近殿からいただいた完成品に私が最終調整を加えても気にされていなかった。そうして完成した義骸をこうして総隊長殿へと納めることができた。

 

「最終調整だけと言うけど私が現世で不便しないよう、ネムが心を込めて手掛けてくれたのが分かる」

 

「総…隊長…殿…」

 

「ネム……」

 

総隊長殿の澄んだ双眸が私を見つめ、捉えて離してくれない。その視線が、優しい声音が、匂いが、触れた手が、私を包み込んで虜にする。

私を見つめる総隊長のお顔がそっと近づき、吐息がかかるほどに互いの口が近づく。

 

「っ!だ、ダメです……っ!私の体には……!」

 

委ねてしまいそうになるのを何とか踏みとどまり、振り絞った声で拒絶して顔を背ける。私の体にはマユリ様が仕込んだ薬品や菌が把握しきれぬほどに仕込んである。

唇が重なり体液が触れ合えば、どのような目に合わせてしまうかわからない。たとえマユリ様に逆らうことになろうとも私は壁を作って拒絶をする。

 

「涅隊長が仕込んだ薬や菌ならこちらで無効化しておいた」

 

「えっ……あっ、ん…!」

 

「ん……」

 

総隊長殿の口からにわかには信じられない言葉が発される。あの人の、マユリ様が仕込んだものをすべて無効にしたと。あの人の恐ろしさは私が一番知っている。だからこそ、信じることはできなかった。

呆然とする私の隙を突き、総隊長はそっと私の唇を奪い、舌を口内へと擦り付ける。

 

「んっ……」

 

「んっ…く……、っ!!んん~~っ!!あんっ…!い、いけませんっ……!」

 

接触した所から性的な快感が広がり、頭が痺れる。今までに経験したことのない幸福感に包みこまれ、堕ちてしまいそうになる。

拒もうとする私の口内に総隊長殿の舌から温かい液体が口移しされ、その瞬間体内で霊圧が膨らみ出し、体が熱くなる。私は何とか総隊長殿を突き飛ばして引き離す。

総隊長殿はそれでも優しい笑みで私を見つめ、囁きかける。

 

「ネムは、私が信じられない?」

 

「………総隊長殿のことは信じていますし、……お、お慕いしています…!ですが……!」

 

「ネム」

 

「っ!!」

 

総隊長の声音が変わり、優しくそれでいて大きい霊圧に包み込まれていく。

 

「ネムは、私と涅隊長、どちらを信じている?」

 

「………総隊長……です……」

 

「……涅隊長の探求心にも困ったものだ。私のことを知りたがるのはいいが、こんなにも優しくて可愛らしい娘を悩ませてしまうのだから」

 

「ぁ……」

 

総隊長殿に包み込まれて頭が白む。温かく大きい手が私の髪を撫で、抱き寄せられる。

 

「涅隊長がネムに注いだ薬や菌は無効化した。あの義骸にこっそりと仕込んだものもだ」

 

「えっ…」

 

「涅隊長は興味がない振りをして、義骸にも仕込みをしていたんだよ。……もっとも私にはお見通しだけどね」

 

「ぁ……っ」

 

総隊長殿のお言葉に気づかされる。マユリ様がこの好機を逃すはずがない。私に知らせず義骸にも何かを仕込んだのだと。

 

(それを総隊長殿に渡すなんて私は……!!)

 

「大丈夫」

 

「え……?ぁ……」

 

私の体が総隊長殿にぎゅっと抱きしめられ、この方のぬくもりに包まれる。

 

(…総隊長の…匂い……とても、落ち着く…)

 

「ネムが私のために頑張ってくれたのはわかっている。…しかし、涅隊長にもそろそろ子離れしないとね…」

 

「総隊長殿……、ありがとう、ございます……」

 

「君は笑っている方が美しい。ネム。今の君は自由だ。ここにいるのは私だけで、父にも見られていない、……君の好きにしていい」

 

「……………本当によろしいのですか?」

 

総隊長殿は変わらぬ甘い声音で私に囁きかけてくる。委ねていいのか問う私に、総隊長は何も言わず、抱擁で返してくれる。

 

「総隊長殿……、ん……っ」

 

もう、踏みとどまることはできない。私は、私の心の思うまま、総隊長殿を抱き返し、私の方から唇を重ねる。

 

「んんっ……、ちゅ、ちゅく……っ、ん♥ あむっ…」

 

(あぁ……、総隊長と舌を絡め合ってる……、気持ちいい……)

 

「んっ、くちゅっ♥ れろっ、んっ…」

 

総隊長と唇が触れ合うだけで体が熱く火照り、浮かされるような快楽に包まれる。胸の奥から温かい感情が沸き上がり、もう歯止めが効かない。

私は自分から舌を入れ、総隊長を貪るように口内を蹂躙し、彼の唾液を啜る。彼の体液を接種するだけで体中に甘い快感が奔る。

 

くちゅ……

 

「ふぁ……っ♥」

 

総隊長殿の舌が侵入してきた私の舌を捕まえ、絡め取る。舌の粘膜が擦れ合い、頭が痺れる。

 

ちゅ、ぴちゃ……

 

「ぁ……、ふぁ……♥ あ、ん……」

 

いつの間にか、私の方が彼を求めていたはずなのに、総隊長殿に私の方が貪られ、舌を吸われて惚けさせられる。頭を抱きしめて逃げられなくされて、唾液を飲ませられて舌を擦り付け合わされて可愛がられる。私の身も心もこの方に染め上げられていくのが分かり、女としての幸せを感じる。

 

「ん……ぁん………」

 

「ん…、とても良い顔をしているよ、ネム……。綺麗だ……」

 

「……はい……」

 

彼に口腔を味わいつくされ解放される頃には、腰砕けになった私が愛おしく撫でられて

堕とされていた。

吸い込まれそうなほど深く慈愛に満ちた総隊長殿の瞳に捕らえられた私は、この方に愛されるためにマユリ様に産み出していただいたのだと実感する。

 

しゅる……

 

「ぁ……ん……」

 

彼の手が死覇装の帯をほどき、胸元を肌蹴させる。

彼の手が私の太ももを伝い、丈の短い裾から入り込んで下着の上から股に触れる。

親であるマユリ様や他の男性には感じない羞恥を覚えるのに、同時にこの方に見ていただきたい劣情が湧く。私は抵抗することなく身を委ね、着物を脱がされて肌をさらす。

 

「んっ…総隊長殿……、ん…」

 

「ネム、私に心を委ねるんだ」

 

「……はい♥ んっ……、あ、あんっ…」

 

総隊長殿に押し倒され、私は脱がされた着物を敷物に裸で天を仰ぐ。乳房を晒し、恥じらう私を総隊長殿は見下して優しい声音のまま私の下着を脱がせて秘所を露出させる。股も胸も露わにした私は優しい声に首を縦に振り、身を委ねる。

 

くちゅ…

 

「んっ……!あぁ…ん…」

 

「とても熱くて、柔らかい…」

 

「んんっ……、ふ、あぁ……っ♥」

 

総隊長殿の大きい掌が私の乳房を覆い、優しく捏ねまわす。細指が私の股間を広げ、膣壁に指の腹を擦り付けてほぐす。体の中から湧き上がる快楽に声を抑えきれずいやらしく啼いてしまう。

 

「あ、あぁ……、あぁん…っ♥」

 

「可愛い声だ。ネムのここはこんなにも熱くて、もうこんなにトロトロだ」

 

「くぅん…っ、総…隊長殿ぉ……、あん♪」

 

「気持ちいいんだね、ネム?私もだ。美しい君を我が物にできてとても興奮している……んっ」

 

「きゃ……んっ…♪」

 

総隊長殿の指が私の股を掻き回し、愛液のくぐもった音をわざと響かせて私に聞かせる。はしたなく膣分泌液を垂らす淫らな姿を突きつけられ、羞恥を覚えるのに、それ以上に気持ちよくて思考が溶ける。

笑みを浮かべて感じる私を見下す総隊長と目が合い、吸い込まれるようにその瞳に魅入り、愛おしさが増す。

身も心も完全に委ね切った私の乳房に、総隊長殿は顔を埋め、捏ねながら先端の突起へと吸い付く。総隊長殿の魅力に中てられて敏感になった私の乳首が甘噛みされ、胸を吸われる。

 

「ふ、あ……っ、あんっ…!ん……♪」

 

舌が乳輪をなぞり、歯が乳首の先を傷つけないよう優しく引っ搔く。揉まれて吸われた私の胸がやらしく波打ち、口からは甘い声が上がる。

胸をしゃぶり甘える総隊長殿が愛おしくて、私は優しく頭を抱きしめて髪を撫でる。

 

「やん…♪ ……ふふ」

 

抱かれて気をよくしてくださった総隊長殿の吸い付きが強まり、股に入った指は根元まで咥えこまれて私の中を解きほぐす。

 

「あっ♥ あんっ♪」

 

お部屋の中で、私の雌の声と、胸が吸われ愛液が泡立つ音が響き、たっぷりと時間をかけて愛撫される。視線を落とせば、総隊長殿の股間が盛り上がり、私を女として見て欲してくださっていることが分かり、嬉しさで感極まりそうになる。

 

「やんっ…!」

 

ほぐされ、ぐしょぐしょになった私の股から指が抜かれ、白く濁った糸を引く。

総隊長殿は胸から口を離し、ヒクついて男を求める私の性器に視線を向けると、嬉しそうな笑みを浮かべ、雄々しく反り返ったペニスを露出し、私に突き付ける。

 

「ネム…、君に私を刻み込みたい。君を、私だけのものに書き換えたいんだ」

 

「………はい、いらしてください…、ん…」

 

太く、硬い男性器を前に強く求められ、私は自分から股を開き、性器を指で広げて迎え入れる。口下手で、気の利いたことを言えない自分を悔しく思いながらも、「涅マユリの娘」ではなく「総隊長の女」へと変えていただくべく、恋慕の気持ちを込めた笑みで求める。

 

ぐちゅ……っ

 

「う、んんっ……!あんっ…」

 

「入れるよ、ネム…。私の女になった証を刻んであげよう」

 

「は、はいっ……!んっ、あ、あぁ……!!あんっ……!」

 

彼の硬く雄々しいモノがほぐれたはずの私の膣を押し広げ、中へと入ってくる。指だけでも汁が止まらないほどに気持ちがよかったのに、彼の男の象徴は圧迫感を持って私の中を満たしていく。

 

「あ、あぁぁぁぁっ♥」

 

ペニスが脈動してさらに雄々しく育ちながら、奥へ奥へと入っていき、私をよがらせる。彼のモノが私の中で動くたびに快楽と幸福感が押し寄せ、私を躾けてくださる。

 

ぐ…ちゅんっ♥

 

「ひうっ……♥」

 

「入ったよ、ネム…、可愛い蕩け顔だ」

 

「ぁ……ぅ……あぁぁ~~~♥」

 

総隊長殿のオチンポが奥まで届き、膣奥とペニスの先とが触れ合うだけで抗えない快感に襲われて達してしまう。

理性を削られ、本能にまみれた浅ましいよがり声を上げる私に総隊長殿は覆いかぶさり、腰を押さえつける。

 

「…動くよ」

 

…ぱちゅんっ

 

「あっ…!あぁっ!!やぁぁぁ……っ!!」

 

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

 

「あぁっあぁぁぁっ…!ああぁっ♥」

 

総隊長殿の手が私の腰を逃がすまいとしっかり掴み、腰を大きくゆすって私の膣奥に叩きつける。

突かれるたびに私の頭に火花が飛び、刻み込まれてしまう。

 

「あぁんっ、あんっ♥ そうたいちょぉ♪ あぁんっ♪」

 

私は彼にすがるようにしがみつき、脚を彼の腰に回して犯され続ける。

 

「あぁっ、膨らんでぇ…!あんっ!」

 

総隊長殿の測り知れない霊圧が快楽とともに私の膣内で荒れ狂い、私をめちゃくちゃにする。激しい往復で私の奥は突かれ、霊圧の熱で体の中から変えられてしまう。

耐えようのない激しい攻めに何度も何度も、数え切れないほど気をやって雌へとなり下がる。

 

「出すよ、受け止めて」

 

「はっ、はいっ……!あ、あぁつ……!あうっ」

 

激しい注挿の最中、総隊長殿は私の耳元で短く囁き、それだけで私はすべてを察し、受け入れる覚悟を決める。

 

「あっ、あぁんっ……、来るっ…!あ、あぁぁぁっ…!!」

 

………ドクンっ…!!

 

「っ……!!ひぁ、あ、あぁんっ!!」

 

ドクンっ、ドクっ…!

 

「ひっ、あぁああぁぁっ!!あぁっ、あぁんっ!!あ、あついっ!?ふぁぁぁぁっ♥」

 

熱い塊が霊圧とともに膣奥に流れ込んできて、私の体の中を暴れまわって灼き尽くす。処理しきれない快感が脳に押し寄せて獣のように啼くことしかできない。溶岩のように注ぎ込まれる精液と霊圧に変えられてしまっているのが分かる。

 

「あぁ……!あつい……!あんっ!!まだぁ……!」

 

「まだ、出るよ。すべて受け止めて」

 

「そん……、あぁぁぁ……♥」

 

見惚れるような優しい笑みを浮かべた総隊長殿から告げられた言葉に私は絶句し、雌の声を上げ続ける。

魂魄まで書き換えてしまう迸りに、やがて私は腕の中で気を失った。

 

 

――――――

―――

 

 

「ん……♥ あんっ……ふぁっ」

 

「気持ちよかったよ、ネム……」

 

甘い快楽と温もり、股から感じる違和感とともに私は目を覚まし瞼を持ち上げると、総隊長殿の腕に抱かれ、胸をまさぐられていた。

 

「総隊長…どの……ふぁっ♥」

 

総隊長殿は目覚めた私の耳元で優しく囁きかけ、私の乳首を捻る。刺激とともに快感が体を奔り、甘い声が溢れる。

行為を終えて気怠い体は彼の匂い、温もりに包まれて、囁きとともに彼に愛撫されて女としての悦びを教えられる。彼好みに染め上げてもらうのが嬉しくてたまらず、委ねてしまう。

 

「あん、んっ、……総隊長殿……お慕いしております……」

 

「私も愛しているよ、ネム」

 

胸に抱いていた想いを改めて伝え、総隊長殿のお触りに悦びの声を上げる。耳元での囁きが私の頭の中に入り込み、私を変えていく。

 

「ここは時間の流れも外とは違う。さあ、じっくりと愛しみ合おう」

 

「ん……は、はい……♪ あん…」

 

総隊長殿の手が強く私の乳房を握りつぶし、強い刺激とともに快感が押し寄せる。

その後、再び体が火照るまでじっくりと愛され、再び総隊長殿に組み敷かれた私は、何度も抱かれて精を注がれ、その度に彼の霊圧を受けとめて気をやった。

 

 

――――――

―――

 

 

「ふんっ!何か面白いものが見れるかと思えば、引き渡しは滞りなく終わったようだネ!」

 

「……申し訳ありません、マユリ様…」

 

研究室へと戻った私に背を向け、マユリ様はモニターを凝視して私を 責する。画面には、()()()()()()()義骸を総隊長殿へと引き渡し、()()()()屋敷を去る私の姿が映し出されていて、マユリ様にとってはつまらないものだった。

 

「粘膜接触でもあれば、監視用の菌でも仕込めたものヲ……。まあ、いい。まずは、あの男よりも愛染と崩玉だヨ。義骸に仕込んだ菌で彼はいつでも観察できるからネ」

 

「………はい」

 

私は何も知らぬ顔で、破面へと興味の対象を切り替えたマユリ様に傅く。

マユリ様にはお伝えしない。私に仕込んだ菌はすでにマユリ様の手を離れ、総隊長殿と私の制御下にあることを。映像も偽りということも。

 

「用が済んだらとっとと下がり給え!!目障りだヨ!」

 

「……失礼いたしました、マユリ様」

 

上官であり父親でもあるマユリ様のことはお慕いしている。しかし、私はそれ以上に総隊長殿を愛してしまった。

 

(私は悪い娘です。父に内密に殿方と交際しています)

 

私はこれが親への『反抗期』というものかと理解し、あの方への想いを一層募らせて、まだ温もりが残る下腹部を撫でる。

 

「ふふ……、総隊長殿……、お慕いしております…」

 

彼を思うだけで疼く自分の体に心地よさを覚え、丈の短い死覇装から垂れ落ちぬよう気をつけ、私は女としての幸せを噛みしめた。

 

 




相談ですが、BLEACHの短編も5話目となりまだまだ続くことから、短編集ではなく別作品として投稿しなおすことを検討しています。
ご意見ありましたら、メッセージか活動報告をいただければ…。


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真・三國無双
真・三國無双①(関銀屏、月英)


リクエストにありました三國無双のエロ短編です。


「丞相、我らの中央軍が交戦に入りました」

 

「ええ。これで、敵の動きが読めるといいのですが……」

 

蜀の軍勢は渭水の地にて曹魏の軍勢と対峙していました。

間者より、詳細こそ不明ですが「魏国内にて大きな動きあり」との報告を受け、今の魏に軍事行動を起こす余裕はないと読み、国力を富ませるのに注力したのですが…。しかしその矢先に今回の侵攻が起き、我らは後手へと回ることに。

軍の規模こそ大きくはないが、間者の情報を信じるならあまりに意図が読めない侵攻であることから、こちらの諜報が通じなくなっている可能性も考え、真意を把握するために自ら精鋭を率いて防衛線に臨んだ。

 

(やはり、魏の侵攻にしては兵数が妙に少ないですね……、さらにその少数の兵で無策の突撃……意図が読めなさすぎる……)

 

「月英、偵察部隊から伏兵の情報はありましたか?」

 

「いえ、山間部を調査させていますが、いまだ軍が潜んでいた情報は……」

 

「……そうですか。今までの司馬懿にはない軍の動き……。やはり魏国内で何か……?」

 

私は弟子である姜維と妻である月英を介して情報を収集し、不可解すぎる魏の意図に智謀を巡らせる。

今、眼前の戦場で星彩殿や魏延の率いる我々の主力部隊と戦っている魏の兵は寡兵。

これまでの魏の十万を超える軍での遠征とは程遠い数千の兵での侵攻。当初の報告では数万の兵がいたとの情報もあり、こうして遠征に出向きましたが、実際に会敵したのは万に満たぬ兵。故に後手に回りましたが、戦が始まれば奇を衒う以上の意図が読めない不可解すぎる兵数と単調な突撃。明らかに司馬懿の用兵とは思えない。その真意を得るため、正面から軍をぶつけましたが……。

 

(兵数で勝っているのなら奇策は不要。正攻法で勝利するのみ。さあ、どう動きますか?)

 

我ら蜀の陣形が変わり、魏の兵を包囲し、三方より攻め立てる。包囲殲滅は寡兵を相手にする基本。無策ならばこれだけで勝利は決まりますが……。

 

「………丞相、妙です。包囲され、あれだけの攻撃を受けているのにしぶとすぎる…」

 

「孔明様、私もそう思います。包囲された敵の兵が減っているように見えません」

 

「………確かに、魏軍の旗こそ折れて倒れていますが、敵影は陰りが見えませんね。伝令より報告を」

 

「はっ!伝令を呼び寄せろ!」

 

月英の言う通り、魏延と星彩殿の猛攻を受けているのに敵が倒れない。姜維に命じて前線の情報を拾わせる。

その間も魏兵は蜀の兵の猛攻をしのぎ、いや―――、むしろこちらが飲み込まれて―――

 

「!?こ、孔明様!!包囲が破られて……!!」

 

「これは……魏延の旗へと敵兵が押し寄せて」

 

「じょ、丞相!!伝令が来ました!!」

 

本陣から見下す眼下の戦場に注視していると信じられない光景があった。魏の兵が少数ながらこちらの包囲をものともせずに打ち破り、逆にこちらの将へと刃を伸ばす。

馬を走らせて本陣へと戻ってきた伝令兵を姜維が連れてきて報告を促す。

 

「ほ、報告をします!!魏軍の兵、死をも恐れずに襲い掛かってきます!!斬っても倒れずにこちらの兵に刃を振るい……!!」

 

「なっ……!?」

 

「孔明様!」

 

「……ますます妙ですね。国力で上回る魏がわざわざ寡兵を死兵と化して……。家族でも人質にされたのか。やはり司馬懿のやり方とは思えない……」

 

「さ、さらに!その、に、にわかには信じがたいのですがっ……!!」

 

「な、まだ何かあるのかっ!?」

 

「伝令殿、どうか落ち着いておっしゃってください」

 

「は、はっ!!そ、それが、ようやく斬り倒した敵兵から刃の通らぬ不気味な兵がさらに現れ、斬れば斬るほどにこちらが不利に……!!」

 

「なっ!?バカなっ!!」

 

「………妖術の類でしょうか。これが敵の狙い……」

 

「丞相!!ぎ、魏延殿の旗が落ちました……!!」

 

「………一度後退します。中央軍は星彩殿を……」

 

「ほ、報告!!」

 

「何です!今度は!」

 

「は、はっ!!無人の山間部から正体不明の敵兵が現れました!!」

 

「な……っ」

 

「我らは包囲されたというのか!?」

 

「………っ」

 

中央軍の救出に策を練っている最中に、畳みかけるようにさらなる凶報が伝えられる。前方からは死兵と不死身の軍勢、後方からは突如として現れた未知の兵。

私の策の想定を超えて敵がこちらを追い詰める。本陣までもが混乱に陥る。

 

「丞相!!すぐに撤退を!!成都へと戻り、次善の策を練らねば!!」

 

「孔明様が生きていればまだ、蜀は立て直せます!!我らが殿を務めます!孔明様は……!!」

 

「月英、君を戦場に置いていくなど……」

 

「お分かりください!!孔明様!!」

 

「きょ、姜維様!!山間部の兵には関索様と関銀屏様が!!」

 

「……っ、よし、中央の敵には私が当たる!!」

 

「孔明様!!早く!!」

 

「………っ」

 

完全に出し抜かれた―――

どのような仕組みかはわかりませんが、魏は妖術をもって私の策を超えてきた。

妻や弟子、部下たちを置いて自分だけおめおめと生き残るつもりはない。だが、月英は私を行かせようとする。

理性ではわかっている。軍の責任者として私が生き残り、何としても陛下のもとに生きて戻り、対策を講じなければいけない。だが、丞相でも大将軍でもない諸葛孔明個人としてはそのようなことは、愛する妻を見捨てるなどできない。

板挟みになった葛藤の時間すらこの一瞬では惜しい。私は大義と情を秤にかけ、非常な決断を下す。

 

「………全軍……っ、「ぎゃあっ!?」」

 

「なっ!?」

 

「まさか、もう!?」

 

「丞相!!退却を!!」

 

決断を口にしようとした瞬間、本陣に断末魔が響き、赤い影のような兵と、少数の目の血走った生身の魏兵が我が軍の兵を斬り捨て、本陣へと乗り込んできた。

 

「孔明様、ご武運を!!魏の兵よ!!龍の妻、黄月英がお相手しましょう!!」

 

「来い!!丞相には指一本触れさせんぞ!!」

 

「月英……、姜維……、申し訳ありません……っ」

 

月英と姜維が武器を手に取り、敵兵へと斬りかかる。二人の後に続き、本陣の兵たちも私を逃がすために死地へと赴く。

自分の無力を噛みしめ、私はこの敗戦の責を果たすため、無様にも敵に背を見せて逃げ出した―――

 

 

 

――――――

―――

 

 

 

「ぐぅっ!?」

 

「姜維殿!?きゃぁっ!!」

 

「月英殿……!!くっ……!」

 

幻影のような敵兵が刃を振るい、姜維殿の脚を斬り、動きを鈍らせる。注意がそれたすきを突かれ、今度は生身の魏兵が背後から私に襲い掛かり、なんとか刃は逸らすも手にした棍にヒビが入る。

報告通りこちらの刃は幻影の兵には通らず、生身の兵は致命傷すら恐れずに襲い掛かり、何とか切り倒しても新たに幻影の兵が産まれる。共に戦っていた兵も次ぐ次と数を減らし、もう、立っているのは私たち二人しかいない。

 

(くっ、完全に包囲された……!孔明様、どうかご武運を……!)

 

「くっ、魏兵よ!!なぜ貴様らは死をも恐れずに向かってくる!?司馬懿は貴様らを駒としか扱っていないのだぞ!?」

 

「……………」

 

「ぐっ!?」

 

「姜維殿!?」

 

「月英……殿……!!く、くそぉぉ……!!離せ!!」

 

姜維殿は魏の兵へと問いかけるが反応はない。ただただ意にも介さずに絡繰り人形のように淡々と我々を追い詰めるべく武器を振るう。

背後から殴られて姜維殿が倒され幻影の兵に押さえつけられる。抵抗しても幻影の兵はまるで応えず、姜維殿を無力化する。そして、残る兵たちも私に狙いを定める。

 

「孔明様……!申し訳ありません……!」

 

「あら、まだ手こずっていたのですか?」

 

「「!?」」

 

「うふふ、頑張ったようですが、無駄ですよ。あら?敵の総大将が見えませんが……、どうされたのですか?」

 

幻影の兵の海が割れ、その間から女性の声がして押さえつけられた私たちを見下す。これまでの兵とは違う、自我を感じられる生身の人間だ。

青い衣に身を纏った艶やかな黒髪をした天女のように美しい戦場には場違いな女性は笑みを浮かべて武器を持つ兵へと話しかける。

 

「………陣を捨て、撤退しました…」

 

「まあ、では皆さんは敵の大将を見逃してこんなところで足踏みをされていたのですか?……はぁ、もういいです」

 

ポロン♪

 

「ぎゃっ」

 

「なっ!?」

「なんて…ことを……」

 

女性が尋ねると、魏兵は意志の感じられぬ不気味な雰囲気のまま口を開いて問いかけに応える。兵からの答えに失望した女性が腕に持っていた箜篌(くご)を一鳴らしすると、空気が目に見えて揺らぎ、魏兵の首が落ちる。

 

「そのような知性しか持ち合わせないから、我が君の儚い駒にしかなれないのですよ。せめて幻影兵としてあなたの命は使って差し上げます」

 

首が墜とされ絶命した魏兵から赤い幻影の兵が新たに現れて女性に付き従う。

女性は、たった今味方の首を落としたとは思えない優雅で美しい笑みを浮かべて私たちを見下して笑みを浮かべる。

 

「お初にお目にかかります、蜀の宰相婦人殿。わたくし、此度の遠征軍の将の一人、蔡文姫と申します」

 

箜篌を持つ美女は優雅に品のある仕草で頭を下げる。その美しさに見合う丁寧が過ぎる仕草がかえって不気味で心臓を掴まれたかのようだ。

 

「や、やだっ!!離して……っ、くださいっ……!!」

 

「うっ………、銀……ぺ……ぃ……」

 

「関索!!離してよっ!!マジ最低っ!!」

 

「グ……ウゥゥ………」

 

「っ……!離して、欲しいのだけど……」

 

「文姫、こちらの将はすべて捕らえたぞ」

 

「まあ、豪勢でございますね、玲綺殿」

 

「み、皆さん……!!」

 

敵兵の後ろから悲痛な悲鳴が聞こえ、蜀の将たちを捕まえた敵兵を率いて黒い甲冑を着た凛とした女武将が現れる。

魏延殿や関索殿の反応が薄く、深い傷を負っているかもしれない。

 

「ふふ、綺麗どころも大勢いらっしゃって…、きっと我が君も喜ばれるでしょう」

 

「……っ!!」

 

「ふふ、怒った顔も素敵ですよ、宰相婦人殿?では、こちらはどうでしょう?」

 

………パチンッ

 

「………ぅ、……あぁ……」

 

ビリィ!!

 

「きゃあああっ!!」

 

「くっ、やめて…!きゃっ!」

 

「やだぁ!!触んないで!!あたしは関索のものなのにぃ!!やだぁ……」

 

「銀屏殿!星彩殿!三娘殿!」

 

「や、やめろっ!!ぐぁっ!!」

 

蔡文姫と名乗る女性の命令で、魏兵は囚えた女性たちの衣服を刀で引き裂く。幻影の兵に囚われた将たちに抵抗する術はなく、肌を晒され、辱められる。

 

「くっ……」

 

「まあ、皆さんとても綺麗なお体をされていますね。あら?まあ……」

 

服を裂かれて乳房や性器を晒す美女たちの姿を見て魏兵の一人が股間を膨らませる。蔡文姫はそれを目ざとく見つけ、下半身の衣服を脱がして男性器を露出させる。浅黒くてはち切れそうになっている男根が震え、蔡文姫に目が細まる。

 

「自我を失ったのに、こんなに腫らして……♪ ふふ……とっても」

 

 

―――――浅ましい

 

 

……ポロン♪

 

「ぅ………、あぁぁぁっ」

 

「いやあぁぁぁぁっ!!」

「やぁぁぁぁんっ!!」

「やだっ、やだぁ!!」

 

ビリィッ

 

 

蔡文姫が箜篌を鳴らすと、生身の肉体を持つ魏兵がうめき声を上げて殺到し、衣服を見る影もなく無惨に引き裂き、三人の体を気遣いもなく乱暴に手で触る。

 

「や、やめなさい!!」

 

「うふふふ……、泣き叫ぶお姿も美麗ですよ」

 

恐怖と恥辱にゆがんだ三人の悲鳴が上がり、私の体が怒りで震える。

 

「やめて欲しいですか?仲間を救いたいのですか?宰相婦人殿?」

 

「……我が君のものになってからの文姫は残酷だな」

 

「ええ。その方が我が君も喜んでくださいますので……。仲間を救いたければ、呂玲綺殿?」

 

「ふぅ、……仲間を救いたければ私を倒してみろ、龍の妻とやら」

 

「っ!!……なぜ、この状況でそのような……!」

 

「……断っても構わないが、だがその時は……」

 

「い、痛い……っ!!やめて、ください……!」

 

「くっ……、やめ……て……っ」

 

「いぃぃ……っ!!潰れて……っ、もう…やだぁ…!」

 

「皆!!」

 

魏兵の手が三人の乳房を力づくで握りつぶし、痛みに悲鳴を上げる。

 

「……拒否権はないということですか……!!」

 

「ええ、その意気ですよ。………あなた方とわたくしたちとの実力の差を見せていただきますよ」

 

呂玲綺と呼ばれた甲冑を着た女将軍は十字に交差した異形の戟を構える。

私も、仲間を救うために棍を構えて対峙する。

 

「……このあと、成都まで進軍せねばならぬのでな、手短に済ませよう」

 

「……っ!!」

 

「げ、月英殿!!」

 

呂玲綺の口から出た成都と言う言葉に、孔明様や陛下の顔が浮かぶ。大切な方たちを守るためにも私は全身全霊での一撃を振るう。

 

ガキンッ!!

 

「……所詮はこの程度か…」

 

「なっ!?」

 

(私の一撃が……!?)

 

全力ではなった一撃を受け止めた彼女はその場から一歩も動くことなく容易に防ぐ。

これだけでもう……たった一撃で実力の差を理解してしまった―――

 

「………次はこちらから行くぞ。我が君にいただいたお力を試したかったところだ」

 

「っ!!」

 

(来る―――)

 

呂玲綺は戟を持ち上げ、気迫を込める。

 

「行くぞ―――」

 

「!!」

 

 

 

――――――

―――

 

 

 

パンっ、パンっ、パンっ、パンっ♥

 

「あっ、や、あぁぁぁん……っ、あんっ!」

 

「ふふ、この子の声、感じてきてるわ」

 

「ちがっ、違うぅ……、あぁんっ♪」

 

「じゃあ、今の声はなんでしょうか?」

 

「………ん、ぅ………」

 

かすかに聞こえる人の声で目が覚め、重たい瞼を開く。

 

「こ……こは……?…っ!!孔明様!!姜維殿!!痛っ…!」

 

「あら?お目覚めかしら?龍の妻が聞いて呆れますわ♪」

 

「っ!!あなたは……!!」

 

目を覚ました私を魏の王妃、夫である曹丕に甄姫と呼ばれていた女性が見下していた。

敵であり、同性でありながら妖艶で見惚れてしまいそうになる色香を放つ彼女は一糸まとわぬ姿をしており、私の、服を無惨に破られて肌を晒して辱められた姿を見て冷笑を浮かべる。

 

「なぜ、あなたがここに……!?そ、それにこの格好は!?」

 

「あら?どうやら龍の妻とやらは噂に聞くのとは大違いの愚鈍さのようですわね」

 

「くっ……!!」

 

(そうだ―――私は、負けた……!)

 

「貴方はわたくしたちに敗れ、囚われたのです。………敵に捕らわれた女がされることなど決まっているでしょう?あなたのお仲間も、ほらご覧なさい、お楽しみですわよ」

 

「あっ、あっ、あんっ♥ や、やだぁ……っ、抜いて……!抜いてください……っ!あぁんっ!!膨らんで……っ、やだ、やだぁ!!小兄上ぇ!!あぁぁっ……!!」

 

「ぎ、銀屏……殿……関索……殿……」

 

目の前の寝台の上で、腕に枷をつけられた銀屏殿が男に覆いかぶさられ、犯されていた。

眼に涙を浮かべて首を振って抵抗する銀屏殿の腰を衣服を脱ぎ捨て裸を晒す蔡文姫と呂玲綺が押さえつけ、男の腰が何度も叩きつけられる。

声を必死に抑えようとする銀屏殿の抵抗をあざ笑うかのように、男の肉棒は何度も膣穴を往復して擦りつき、時折甘い声音の混じる悲痛な声を上げさせる。

男の腰の動きが徐々に速さを増していき、邪悪な笑みで歪んだ口から洩れる息も荒くなっていく。

そして、男に乱暴に犯される妹の姿を、最低限の止血だけされて猿ぐつわを噛ませられた関索殿が魏兵に頭を掴まれて見せつけられていた。

 

「今頃気づいたかしら?あなたが眠っている間にも、守れなかった仲間が我が君に犯されているのに」

 

「我が……君……?あなた……!夫は、魏王はどうしたのです……!?」

 

「魏王……?ああ、そういえばいましたわね、そんな男も。そのような塵芥、我が君が忘れさせてくださいましたわ。わたくしのこのカラダも、我が君に使っていただくために存在するのだと教えていただきましたわ……♥」

 

「むっ、うぅぅぅぅっ!!!!」

 

「あっ、あんっ♥ や、やらぁ……っ、堕ち……ちゃうぅ……っ、やぁ…♥ や…なのにぃ、ごめんなさいっ、父上……っ、大兄上ぇ……、あっ、ふあぁぁぁ……!……あっ…、あん…」

 

銀屏殿を犯していた男の腰が動きを緩め、膣奥まで挿入した状態で停止して体を大きく震わせる。彼女が何をされているかなど見るからに察することができる。銀屏殿の口から舌が出て、蕩け切った甘い声が漏れる。

関索殿が猿ぐつわからうめき声を上げて暴れようとするが、縛られた状態で男たちに抑えられて無力化される。関索殿を押さえる男たちは無言で無機質でありながら股間の衣服を膨らませている。

 

「どうやらあのお嬢さんも我が君の前に屈したようですわ。なんて甘く乱れた美しい声……♪」

 

「……ごめんなさい……っ、ごめんなさい…銀屏殿……!」

 

ヌプン

 

「あんっ♥ ふぁぁぁ………♪」

 

「まあ、なんて幸せそうな顔なのでしょう♪」

 

「おい、この女も連れて行け。我が君の大事な戦利品だからな。丁重に扱え」

 

「…………はっ」

 

「むぐぅぅぅっ!!むっ、ぐっ!!」

 

「はぁ……、そこの男性捕虜もうるさいですわ。あまり聞きわけがないようだと……、別のお仲間の首で償っていただくことになりますわよ?」

 

「ぐ……っ」

 

妹を連れて行かれて暴れる関索殿を魏兵が押さえつけ、甄姫はなんの恥じらいもなく、裸体を晒して関索殿の前に立ち、脅しの言葉を見下して吐き捨てる。

関索殿を黙らせて甄姫は改めて私を見下し、素足を私の頭に乗せる。

 

「くっ……!」

 

「さて、次はあなたですわよ?ふ、うふふ……、諸葛亮などと言う尻尾を巻いて逃げた男など何の価値もないと、あなたの頭でも理解できますわ」

 

「こ、孔明様を侮辱するなど……!!」

 

「事実でしょう?妻を置いて逃げたのは。あのような男が伏龍だなんて……!笑いすぎてお腹がよじれてしまいますわ……!うふふふ……!!」

 

「黙りなさい!!」

 

「………まあ、どうでもいいですが、あのようなつまらない男。さ、我が君がお待ちですわよ。どうせ抵抗するでしょうから、せめて我が君が興奮するよう、目いっぱい泣き叫んでは?」

 

パチン

 

「は、離しなさい……!きゃっ!1」

 

孔明様を侮辱するこの女が指を鳴らすと、魏兵たちが私の体を担ぎ上げ、寝台の上へと捨てる。

 

「ひっ……!!ち、近寄らないで!!私の身も心も、孔明様だけの……くぅっ!」

 

むにぃ……っ

 

銀屏殿を犯した男が未だ禍々しく反り返る男性器を濡らしたままにじり寄り、私の胸を握る。

 

(くっ……!私の体が、孔明様以外の男に辱められて……!!)

 

「さあ、我が君。次の戦利品です。お好きなようにお楽しみください」

 

「夫がいる女らしいので、唇も乳房も、膣穴も我が君の手ですべて上書きしてあげてください」

 

「や……っ、やめ、やめなさい……!くっ、あぁぁっ!!」

 

抵抗できないのをいいことに男の手が私の胸を捏ね回し、乳首を口に含んで吸う。孔明様のための体が汚されていく。

 

ちゅっ、ちゅぱ、ちゅぅぅぅぅ……っ

 

「く、あぁぁぁっ……、ごめんなさい…孔明様……」

 

胸を吸いながら乳首が甘噛みされて舌で舐め回されて味わられていく。散々胸を捏ね回し、吸って辱めて、満足したら次は私の顔を押さえつける。

 

「ぐっ!!は、離しなさい……!!んぐっ!?むぅぅぅ……!」

 

「あぁ……っ、あの夫にも見ていただければよかったですわ…っ、自分の妻が上書きされていく様を……!」

 

「んんっ……!んぐっ、ちゅっ、うぇ……」

 

男の手が私の顔を押さえ、私の口を無理やり吸う。唇が舌でなぞられて、甄姫言う通り、孔明様が上書きされて消えてしまう。目から涙がこぼれ、抵抗しなければいけないのにその力が湧いてこない。心に消えない傷がつき、折れてしまった。

力を失った私の体を男はさらに貪り、舌を口に入れて唾液を私の口に注ぎ、乳首を摘まんで引っ張る。

 

「んっ、んむぅ……じゅっ、くちゅっ、ちゅく……ちゅぅぅ……っ、あっ、あぁん……」

 

「あら、抵抗はもういいのかしら?つまらないですわ」

 

「んく、れろ……ちゅぱ…、あぁ…っ」

 

男の舌が口から抜かれ、乳房が解放される。力なく涙を流す私を寝台の上に押し倒した男は秘所へと手を伸ばし、膣穴に指を入れる。

 

ぐ…ちゅんっ…

 

「んぁっ……!う、ん……っ、あんっ!」

 

くちゅっ♥ くちゅっ♥

 

「あ、あん……、ふ、ぁぁぁん……♥」

 

(ああ…、孔明様ごめんなさい…。貴方だけの秘所にまでほかの男の指が入ってしまいました……)

 

「すっかり濡らして、声も色が混じっていますね」

 

「これは、成都に着く頃には十分に調教できそうだ」

 

「ふふ、伏龍とやらに見せて差し上げましょう。見捨てた妻の乱れたお姿を……♪」

 

「あぁっ、あんっ♥ う、んっ…!あひっ」

 

指が私の膣穴をほじりほぐしていく。呆然と声を上げる私の視線は孔明様よりも大きい男の男根に固定され、時折脈を打って一回り大きく膨らむ姿を見て下腹部が疼く。

 

「あ、あぁん……」

 

ぬぷっ……

 

「さあ、我が君を受け入れる準備はできましたわ。書き換えられる前に何かおっしゃることは?」

 

「………孔明様、ごめんなさい。愛しておりました。私はここまでのようです……」

 

「……我が君、どうやらもうよろしいようですわ。我が君の逞しいもので彼女を……、いえ。もっとふさわしい言い方がございましたわね。血管がバキバキに浮かび上がった我が君の女啼かせデカチンポで夫のいる身でありながら期待しているこの浅ましい牝をお躾けください」

 

ちゅく……♥

 

「ぁ……♥」

 

男の男性器の先端が私の濡れた股間にあてがわれ、淫らな水音を鳴らす。

腰がゆっくりと突き入れられ、私の中にゆっくりと肉棒が飲み込まれていく。

 

「あっ、あぁんっ……!入って……っ、あ、くぅ……っ!」

 

「一度しか味わえぬ、我が君に書き換えていただく快楽、しかと味わうがいい」

 

「一度味わえば、あとは正気の戻った理性がいくら操を立てようとしても、もう戻っては来れないでしょう」

 

「大丈夫ですわ。お仲間ももう同じところにいますから……。あとはあなたが堕ちていくだけ……」

 

「あっ……あぁんっ……!」

 

ズプンっ

 

「あがっ…、あぎぃぃんっ……!!」

 

(奥まで……っ、届いて……!)

 

ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ♥

 

「うぁっ、あぁっ!あんっ♥」

 

孔明様のものよりずっと大きい肉棒が私の中を乱暴に往復する。

亀の頭が肉ヒダを強く引っかき、経験したことのない大きすぎるモノから膣穴を守ろうと膣液が分泌されて男根を包み、注挿を滑らかにする。

千徳から溢れる愛液がグチュグチュと音を立てて性器が擦れ合い、理性を無視して快楽を刻み込む。

孔明様では届かなかった膣奥にまで男性器の先が到達し、子宮口に頭を擦り付けて所有権を主張する。

 

「あ……、あぁぁぁ……、なにぃこれぇ……っ♥ あひぃ、知らないぃ……♪」

 

「あら、すっかり蕩け切って……。分かったでしょう?あなたもわたくしも、我が君の威光の前にはただの雌にすぎないのですわ」

 

甄姫が私の耳元で何かをささやくが、もう何もわからない。

 

「きもちいいぃ……♥ あんっ、膣穴きもちよくってぇ、もうわからないのぉ……♪」

 

「ふふ、龍の妻もオチンポ入れられればただの牝にすぎないのですわ♪」

 

「我が君、気持ちいいですか?人妻のぐしょ濡れおまんこ……♪ さ、そのまま一気に躾けてください」

 

「んぉっ……、あひぃんっ!?」

 

じゅっぽっ♥ じゅっぽっ♥

 

「あ、あ、あ、あっ♥」

 

私を犯す腰の動きが一気に早まり、粘膜が激しく擦れ、圧倒的な快感の壁に押しつぶされる。

頭の中がぐちゃぐちゃで、もう何も考えられない。ただ、オチンポが奥に当たると幸せだ。

 

(あぁ♪ いっぱいくちゅくちゅと突いてる♥ あん、奥気持ちいい……♪)

 

「ふぁ♪ あぁぁん♥ んはぁ♪」

 

「あ、堕ちちゃいましたね」

 

「我が君も、もう出そうですか?ええ。気が済むまでたっぷりと、精を注いでくださいまし……♪」

 

「あぐぅんっ、膨らんでぇっ」

 

ドクンッ―――

 

「ぁ……♥ ぁぅん……っ」

 

(あ、あぁぁ……っ、熱いぃ……、あん、すごぉい、孔明様よりずっと……♥)

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!」

 

お腹の奥に感じる熱い塊を受け止め、私の中の大事な何かが切れた。

叩きつけられる快感がたまらない。

 

「ぁぁぁ………、ぅぁぁ……」

 

「まあ、飛んでしまいました」

 

「涙と涎でぐちゃぐちゃだな」

 

「これは成都で諸葛亮にお披露目するのが楽しみですわ♪」

 

ぬぷ……

 

「ぁん…♪」

 

倒れ伏した私を誰かが持ち上げて運んでいき、どこかへと放り投げる。

 

「ぅ……ぁ……」

「ぁぁ……」

「んぁ……」

 

(銀屏殿に星彩殿、三娘殿……?)

 

投げられた先で、私は掴まったほかの女性に再会し、彼女たちと同じようにまどろみに沈んでいった。

 




現実ではない無双の世界観なので歴史考証はないですし、この世界の軍師はビームを撃ちます。
今回は導入みたいなものなので完堕ち済みのキャラの濡れ場もそのうち書くかもしれません。


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真・三國無双②(甄姫、鮑三娘)

三國無双の続編です。
バッドエンド展開が続きます。


 

「あぁ……♥ いいですわ……、我が君……、あぁん…♪ もっと求めてくださいまし…、あぁっ……♪」

 

我が君の手がわたくしの乳房を揉みしだき、首元に舌を這わせて求めてくださいます。

 

「ぁ……、ふふ……んっ♪ 大きくなって……素敵ですわ……♥ ひぅっ……」

 

わたくしの膣穴に入っている我が君の雄々しい男性器が脈を打って膣中で膨らんで腰が揺すられます。わたくしを膝の上に乗せて腰を揺すり突き上げると、膣液がぬちゅぬちゅと音を立てて性器が擦れ合い、脳をしびれさせる甘い快感がわたくしを支配します。

乳房が、子宮が、わたくしの美しい体が我が君への貢物となり、貪られていきます。

 

「あんっ♥ ふふ、我が君のがわたくしの子宮に触れて屈服させようと…、あぁっ♪」

 

「うふふ、甄姫様の女性器はいかがですか、我が君?名器?それはよかったです……ん…♥」

 

「あぁぁ……っ♪ 我が君ぃ……っ、わたくし、もう……!お情けを……っ、我が君の子種をくださいましぃ……っ、あんっ♥」

 

「まあ、甄姫様の股間、愛液が泡だって、凄くいやらしい……♪」

 

「あぁ……!文姫様っ、見ないでくださいましっ……!」

 

「ふふ、あの高貴な甄姫様が雌になる姿、お見せください……」

 

「あ、あぁぁ……っ!!」

 

胸をまさぐっていた我が君の手がわたくしの腰を掴み、本気になって膣奥を突き上げてくださいます。

 

ぱちゅんっ、ぱちゅんっ

 

「くぅぅぅっ、あぁぁんっ!!我が君ぃ……っ!!あっ、あぁ……!膨らんで……っ、あっ、あぁぁんっ♥」

 

……びゅるっ……!びゅっ、びゅるっ、びゅっ、びゅるる!!

 

「あひぃぃぃぃぃっ!!!来たぁっ、きましたわぁ!!我が君のっ、んっ、熱い迸りがぁっ、わたくしを満たしてますわぁ!!」

 

「あぁ……♪ 美しいです、甄姫様……っ」

 

我が君の肉竿がわたくしの中を満たし、子宮を突いて堰を切るように精を放ち続けます。他の男では決して味わうことのできない、女として至上の幸福と快感に胸が満たされ、我が君の性処理に使っていただいている誉れで涙が溢れます。

 

「ぁ………、あぁん……♥」

 

「失礼する。我が君、準備は整った」

 

「まあ玲綺殿、我が君も今ちょうど、甄姫様の膣を満たしてくださっていたところです」

 

……ぬぷんっ

 

「あぁ……ん…」

 

「ふふ、では参りましょう、我が君。成都の皆様の怒りに歪んだ顔を見に行きましょう……ん…♥」

 

「我が君……ん……ちゅ……♥」

 

我が君は精を受け止めたわたくしから男根を抜くと、一糸まとわぬ姿のまま文姫様と玲綺殿を両腕に抱き、口を交互に吸いながら天幕を出ていかれました。

 

 

 

――――――

―――

 

 

 

「………陛下、防衛準備整いました」

 

「……うむ。………孔明、策は、あるのか?」

 

「………敵の妖術は複雑なもの。必ず近くに術師か妖具の類があるはず。正面から当たらずに時間を稼ぎ、幻影の兵を断ちます」

 

「そうか……。星彩や、皆は、無事だろうか………」

 

「………申し訳ありません。私のせいで…」

 

「……よい、孔明。そなたが帰ってきてくれた、そのおかげでこうして戦える。きっと皆も生きている。必ず助け出さねば」

 

「………はっ」

 

成都の城壁の上で悲痛な面持ちで二人の男が話している。

一人は諸葛孔明、この蜀国の丞相であり、軍事最高責任者でもある。そしてもう一人は劉禅。蜀の皇帝として国を治めている男だ。

渭水へと軍を率いて魏の迎撃に向かった孔明は、わずかな兵のみを従えて成都まで逃げ延び、蜀軍が敗北したこと、主だった将たちも殿を務め、戦場にとどまったことを伝えた。

孔明自ら率いた軍が完敗し、精鋭兵と主だった将を失ったことで蜀国内に激震が走った。そしてその魏軍がさらにこの成都に攻め込んでくると知り、国家存亡をかけた戦が始まった。

孔明は生き延びて掴んだ敵軍の情報をもとに迎撃態勢を整え、関興や張苞、馬岱ら主だった将らに策を伝えて魏軍を迎えうった。

国を支える貴重な将を失い、国が滅びようとしている恐怖はもちろん、大切なものを失った悲しみで全員表情は暗く、怒りを抱えていた。

劉禅は幼馴染でもある星彩を失った怒りを、孔明は妻を捨てざるを得なかった無力感を、関興と張苞は兄弟姉妹を失った絶望を内に秘め、それをぶつけるべく魏軍を今か今かと待ちわびた。

 

「報告っ!!魏軍、まもなく成都に到達!!」

 

「………来ましたか。……陛下、敗北の責は必ずやこの戦で償います」

 

「孔明、そちの責は戦が終わってから考えるとしよう。必ずこの戦、勝って生き延びてくれ」

 

「御意」

 

そして成都の外門へと至る道に遂に魏の軍勢が現れる。軍と呼ぶにはあまりに少ない数百の魏の兵が隊列乱さず前進し、城壁を見上げる。

そして、攻め入る魏軍を戦が始まる前にこの目で見ようと、劉禅と孔明も関興、張苞らとともに城壁の上で迎え撃つ。

 

「………ほんとに寡兵なんだな魏の奴ら」

 

「張苞、甘く見てはいけない。丞相の言うには妖しげな術を使うらしい」

 

「ええ。その術を打ち破らねば、我々に勝ち目はありません……。ですが、術を破れば彼らは寡兵。勝利はこちらの手中に収まるでしょう」

 

魏の兵は隊列を組み整列したまま動きを見せず、城壁を見上げたままで、蜀の将兵はその姿に無機質な不気味さを感じる。

 

「ん?なんか出てくるぞ」

 

「あれは……、っ!!」

 

「なっ!?」

 

「………っ!!!!ふっざけんなよ!!!魏の糞共が!!!」

 

魏の隊列が割れ、その奥から魏の兵が何かを伴って前へ出てくる。警戒をしながら目を凝らす蜀将たちは現れたものを見て怒りに目を見開く。張苞に至っては城壁を飛び降り、今にも敵陣に殴り込みそうなほどに激高する。

 

「ぅ……」

 

「星彩ぃ!!!」

「星彩……っ!!」

 

「ぁ……ちぃ……ぁ…に…ぅぇ…」

 

「銀屏……!!」

 

「孔明……様……っ……」

「ぅ……、関索ぅ、ごめん……ね……、あは、は……」

 

「月英……っ、三娘殿も……」

 

蜀軍に見せつけるように現れたのは、頭の上で両腕に枷をつけられ、さらし台に立たせられた女武将たちだった。

4人とも服を着せられておらず、体には性的な暴行を受けたと思われる痕がついている。

その非人道的な姿に張苞や関興は妹の名を叫び、温和な劉禅さえも痛いほどに自分の手を握り、魏軍を睨む。

さらに、磔にされた女性たちの後に続き、服をまとわず裸になった、戦場の人間とは思えない男が両脇に美女を伴って現れる。

男は城壁の上を一瞥すると、抵抗できないのをいいことに星彩に背後から抱き着き、その乳房を両の掌で包み、揉みしだきながら男性器を星彩の臀部へと擦り付けた。

 

「ぁ……っ!!」

 

「っ!!!!何しやがるっ!!!!このゴミ野郎がっ!!!!」

 

「張苞!!」

 

「止めんなっ!!関興!!!」

 

「落ち着け……、ここで飛び出たらそれこそ思う壺だ。………奴を殺したいのは私も同じだ…!」

 

「………っ!!」

 

妹の体を弄ぶ男の姿に張苞は激高して城壁を飛び降りようとするが関興に止められる。張苞は自分を止めた義兄弟に食って掛かるが、関興の目も血走り、今にも怒りが爆発しそうなのを見て何とか冷静になる。

 

「う、あぁ……!!や、やめて……っ!」

 

「っ!!」

 

男は蜀軍の反応が楽しいのか、さらに興奮して腰を振り、性器を星彩の体へ擦りつける。胸を捏ねていた手の一方が下半身へと降り、星彩の女性器に指を這わせる。

星彩の表情が苦悶で歪み、蜀軍は必死に怒りを噛み殺す。必ず戦に勝って、あの男に死より惨い報いを受けさせると心に決める。

 

「……陛下、戦が始まります。お戻りを……」

 

「ああ……!丞相、必ず星彩や皆を、あの下郎の手から救い出し、必ず報いを……!!」

 

「もちろんです」

 

劉禅も君主として、怒りを必死に抑え、孔明に戦を任せて下がる。他の将たちも与えられた役目を果たすべく、各自率いる軍のもとへと向かう。

星彩を辱めていた男は、蜀軍が動き出したのを見て、少し不満げに思いつつも自分も4人の捕虜とともに後方へと下がる。

 

こうして、成都防衛戦は幕を開けた。

 

 

――――――

―――

 

 

「いいかぁ!!奴らは幻影の兵を使う!!真正面からかち合わずに、門を閉じて奴らを場内に入れさせるな!!守り抜けば必ず勝機が来る!!」

 

「「「「「応ッ!!!」」」」」

 

西の城門を任された張苞は門を固く閉ざし、先ほどの敵の蛮行で湧き上がる怒りを眼下に群がる幻影の兵へと向けていた。張苞は孔明の言う通り将としてはあくまで冷静に、城壁に梯子をかけて突入しようとする幻影兵を真正面からは相手にせず、梯子を外し、岩を落として破壊して防衛に徹する。岩も矢も通じず、また城壁の途中から地まで落下しても死なずに立ち上がる幻影の兵に恐怖を覚えつつもその攻めをはじき返す。とにかく場内に敵を入れずに正気を待つことこそが自分の役目だと言い聞かせる。

 

 

 

 

遠くに見える東の門では関興が孔明から与えられた守城兵器を駆使して同じように幻影兵を追い払っていた。

 

「敵兵にはキリがないかもしれないが、梯子や衝車には限りがあるはず……。敵の兵器に狙いを定めて、城内に入れないよう…」

 

「「「「はっ」」」」

 

関興は張苞以上に冷静に怒りを抑え込み、鉄塊を括り付けた鉄紐を滑車に通した兵器で梯子を降り、敵を落としていた。

 

「……あとは馬岱殿を信じるのみだ…」

 

城門を打ち破ろうとする敵の衝車に大岩を落とし車輪を砕いて関興は小さく呟いた。

 

 

 

 

「さあ、一気に駆け抜けるよ~!」

 

人しれず城外へと出て木々の合間に紛れた馬岱と騎馬隊は魏軍の本陣めがけて猛進する。

西涼の騎馬隊は森をも物ともせずに最短経路で敵本陣を目指す。時折、物見の魏兵と遭遇するが合図を出す間も与えずに首をはねる。

 

「幻影の兵は城攻めに向かってこっちは生身の兵ばかりで手薄だねぇ!きっと敵本陣に術の源があるから見つけ出すよぉ!」

 

馬岱の軍は森を抜け、魏軍の幕舎を視界に収める。おそらくあれが敵の本陣だと当たりをつける。

 

「ん?今度は君たちか、邪魔しないでねぇ!」

 

幕舎を目前に騎馬の前に幻影の兵が立ちふさがり、道をふさぐ。実体のない幻影兵は突進する騎馬をも恐れずに立ちふさがりその勢いを削ごうとする。生身の兵なら跳ね飛ばされて終わりだが、幻影の兵は厄介だ。

 

「じゃあ、こうしようかな!」

 

馬岱は手に持つ巨大な妖筆を振るい、墨の虎を生み出して幻影兵の動きを阻む。

幻影兵を躱して敵陣中央に到達した馬岱は部下を散らして術源を探しに向かわせる。そして自身は部下に馬を任せて下馬し、数人の直属兵と幕舎の中へと入る。

 

「さあ、俺の勘だとこの中が怪しいんだよねっ」

 

幕舎の中は何重にも幕が下りていて視界が悪い。馬岱は周囲に最大限の警戒をしながら中へと入り込んでいく。

 

「うん?何か聞こえるね~」

 

「……ぁ、……あぁっ………っ、……ちゃう……っ、ぁ、あぁぁっ!!」

 

「っ!!この声……!!」

 

馬岱は幕舎の中央から聞こえる声に、聞き覚えを感じ、天幕を切り裂いて中へと一気に踏み入る。

 

「やだっ、嫌なのにぃっ…あぁっ!!声っ、とまらないのぉ……!あんっ!あぁ……っ」

 

「三娘殿っ!!」

 

天幕の向こうには寝台が置かれ、その上では鮑三娘がうつぶせに組み敷かれ、男に犯され喘いでいた。腕を縛られた三娘は尻を男に向けるように突き上げさせられ、腰を掴まれて背後から男性器を挿入されて腰を振られている。パンパンと乾いた音が尻たぶから響き、頭を振って足掻くも容赦なく膣内を男根が往復して感じた声を隠せないでいる。

寝台の周りには三娘以外の女も気を失って転がっていて、全員が目に涙の痕をつけ、股間から白く濁った液を垂らしている。

馬岱は激高とともに妖筆を振るい、嬉しそうに彼女を犯す男を討とうとする。墨でできた刃がようやくこちらに気づいた男の頭めがけて襲い掛かる。

 

(取った……!!)

 

パァンッ!!

 

「なっ!?」

 

「討ち取った」と確信をした馬岱だったが、墨の刃は男に届く前に爆ぜ飛びかき消される。

男は見下した笑みを浮かべると、再び三娘を犯す作業へと戻った。

 

「まったく……、無粋ですわね。我が君のお楽しみの時間に水を差すなんて」

 

「っ!?」

 

警戒をしていたはずなのに突如として鉄笛を手に持った全裸の美女が馬岱の前に立ちはだかる。現れた美女はこの状況でも思わず息を飲むほどの美貌と色香だが、その眼は侮蔑の色で満ちていた。馬岱たちに体を晒しているというのに、そこに戸惑いの色は感じられない。

 

「……我が君ってことは、そこの人が大将なのかな~?そんじゃあ、そこの男の人を討てば魏軍は止まるってこと?」

 

「下郎が、あなたごときが、我が君を討つなど、恥を知りなさいっ!!」

 

美女は怒りをあらわに鉄笛を構え、口をつける。馬岱もまずは美女を倒そうと妖筆を踊らせて迎え撃つ。

 

「いっくよ~!」

 

「……はぁ」

 

…ピィ~♪

 

馬岱が生み出した墨の玉が美女を襲い炸裂しようとする。それを美女は冷たく見下し、笛を鳴らす。青い力の塊が音とともに美女の前に現れて破裂し、墨の玉を破壊する。

 

「……なるほど、その音の弾で俺の攻撃を防いだわけね~」

 

「……もういいかしら?あなたもどうやら大したことないみたいですし、我が君の視界から消えてくださるかしら?」

 

……パチンッ

 

「ぎゃあっ!!」

「ば、馬岱様っ!!ぐぁっ!!」

 

「!?みんな!!」

 

美女を指を鳴らすと、部下たちが断末魔を上げて倒れる音がする。思わず振り返る馬岱の目に映ったのは数十もの幻影兵が無慈悲に部下を殺戮した光景だった。

 

「城を攻めているのが全兵力だと、誰か申しましたか?死した魂があれば幻影兵は生み出せますわ。例えば………渭水で殺された蜀の兵士でも」

 

「しまっ!?」

 

バキンッ

 

「がっ!!」

 

背後に気をとられた一瞬のうちに美女の声が間近から聞こえ、慌てて振り返った時には間合いの中への侵入を許していて、振るわれた鉄笛が馬岱の頭を割り血が噴き出る。

女性の細腕の一撃にもかかわらず、馬岱は意識を朦朧とさせて倒れ伏す。

 

「我が君に力を与えられたわたくしたちと、あなた方のような下等生物との間には決して埋まらない差があると、わかったでしょう?……聞こえていればですが」

 

「ぅ……、ぁ……」

 

「やぁぁぁぁ……!だめぇ……っ、奥擦らないでぇ……!あっ♥ あんっ、も、だめぇ……、堕ちちゃう……っ、やっ♪ ごめんね関索ぅ……、アタシもう、耐えらんないぃ……、あぁんっ♥」

 

「ふふ、他の男の名を呼ぶなんて無粋な子ですわ。そんな蕩けた顔して泣いても説得力がございませんわよ?」

 

「あっ、やだぁ、また膨らんでる……、あん♪ また中で出されちゃうぅ……だめぇ♪ ダメだってぇ♥ あぁん……♪」

 

パンっ、パンっ、パンっ、パチュンッ……!

 

「ぁ……、あぁ……、出てるぅ……♪ また、中にだされちゃってる……、あはぁ……♪ きもちいぃ……っ♥ これぇ、すごぉい……っ」

 

目の前の敵を気にもかけずに性交を再開した男の精が鮑三娘の膣奥で注ぎ込まれ、初めは抵抗していた三娘も心が折れ、涙を流しながら笑みを浮かべて感じた声を上げる。

男は鮑三娘の態度に興奮して膣奥へさらに精を注ぎ込んで満たしていく。鮑三娘の口から獣の雌のような浅ましいが幸せそうなうめき声が漏れる。

 

「ぁ……ん……♪ ふぁぁ……♥」

 

「あらあら、すっかり蕩け顔……♪ ふふ、我が君、無粋な賊はすべて片づけましたわ。あとは蜀の国を落とすだけですわ、あんっ♪」

 

三娘から肉棒を抜いた男は甄姫を抱いて幕舎の外へと歩きだした。男の手が歩きながら甄姫の胸と尻を掴み、女肉が柔らかく形を変えて手に吸い付く。甄姫も先ほどまで三娘の膣内に入ってまだぬくもりの残る肉竿に手を伸ばして握り、優しく擦る。愛液で濡れた竿と掌が卑猥な水音を鳴らし、男を感じさせる。

二人は幻影兵に武器を奪われて押さえつけられた馬岱に一瞥もくれず通り過ぎ、外へと出る。

幕舎の入り口では馬岱の愛馬が主を待っており、その横では馬岱の部下が幻影兵に切り捨てられ、こと切れていた。

 

「誰かいらっしゃる?」

 

「………はっ」

 

甄姫が声を上げると、虚ろな目をした魏の兵士が現れて跪く。

 

「今の状況を教えなさい」

 

「はっ、蜀軍は門を固く閉ざし、幻影兵を場内に入れぬよう守りを固めています」

 

「ふ、予想通りですわね。孔明といえど、しょせんは下郎。我が君の術の前にはその程度のことしかできませんわ」

 

甄姫の見下すような言葉に男は気をよくして邪悪な笑みを浮かべ、小さく何かをささやく。

 

「さあ、蜀のお猿さんたち、お遊びは終わりですわよ」

 

男の囁きが終わると地鳴りが響き、空気が変わる。甄姫は主に抱き着いて体を押し付け、勝利を確信した。

 

 

 

 

 

「報告!!敵の攻城兵器尽きた模様!!城壁の下で幻影兵が右往左往するのみで動きは見られません!」

 

「おっしゃあ!!守り抜いたぜ!!あとは妖術が解ければ俺らの勝ちだ!!」

 

「「「「「おおおおおおおっ!!!!」」」」」

 

城壁の上で張苞は敵の攻め手を詰ませ、鬨を上げた。配下の兵たちも手を天に掲げて指揮を挙げる。どうやら東の門も同様に敵の攻撃を凌いだようだ。

 

「うっし!!星彩や皆を辱めやがった罪、償ってもらわねえとなぁ!」

 

ゴ……ゴゴゴ……

 

「あ、なんだぁ?」

 

湧き上がる城壁の上で、張苞は何か不気味な音を聞き分ける。怪訝に思い城外を見て張苞は目を疑った。

 

「なんじゃ、ありゃあ……!?」

 

「な……、ちょ、張苞様!!い、岩が!!大岩が転がって……!!」

 

「見ればわかるっての!!」

 

張苞とその配下が目にしたのは空から突如として大岩が降り注ぎ、城門めがけて転がってくる悪夢のような光景だった。

 

―――ゴォン

 

大岩は幻影兵の群れごと押しつぶして転がり、鈍い音を立てて鋼鉄の門へと直撃した。

 

「なっ!?」

 

「張苞様!!門がひしゃげて……!」

「ああっ!!また来たぞ!!」

 

巨岩が直撃した門はひしゃげて歪み、さらに追い打ちをかけるように大岩が現れて転がってくる。

 

「なんだよ……これ……!!」

 

ドォンッ!!

 

「ひぃっ!!」

「ああっ!!まただ!!」

「張苞様!!東の門の方にも異常が!!」

 

「なっ!?」

 

部下の悲鳴の中から情報を拾い上げ、関興の守る東の門の方を見る。東門上空には先ほどまで影も形もなかった分厚い雷雲がかかり、竜巻と雷をまき散らしていた。

 

ドォンッ!!

 

「張苞様ぁ!!門がもうっ、持ちません!!」

 

「くっ!!迎え撃つぞ!!絶対に陛下のもとに行かせんな!!馬岱殿が術を止めるまで食い止めろ!!」

 

張苞は武器を手に取り、城壁を降りて次善の策であった防衛陣を組む。

大楯を手にした重歩兵が列をなして徹底的に守りを固め、一人たりとも通さない鉄壁を作る。

 

「来るぞ!!」

 

ドォンッ!!

 

ひしゃげた鋼鉄の門が吹き飛び、土煙の向こうから幻影の兵が現れる。実体のない兵士は岩に潰されても死なず、門が開くとすぐさま攻め込んできた。

 

「親父……!!先帝……!!見守ってくれよ……!!」

 

幻影兵が鉄の楯でできた壁に突っ込み動きを止められる。本来ならそのまま槍で突き殺すのだが、実体のない敵にやっても意味がないので防御に徹させる。

 

「くっ!!死なないとは厄介な……!」

 

「ひるむな!守り抜けさえすればいいんだ!!」

 

「「「応っ!!!」」」

 

重歩兵たちは気を引き締め幻影兵を防ぎきる。

 

(うっし!!これで敵の脚は止まった!!やっぱこいつら、知能はないみたいだ!無策で楯に突っ込んでくるだけだ!あとは―――)

 

「ぎゃあっ!!」

「がぁっ!?」

 

「なっ!?」

 

「………進軍の足が止まったと思えば、何に手こずっている、馬鹿どもめ」

 

「っ!!幻影じゃねえ……!」

 

張苞の横の重歩兵が突如として楯ごと吹き飛び、防衛陣が割れる。味方を吹き飛ばしたと思われる十字に交差した戟が回転しながら敵の手元へと戻る。十字戟を手にしたのは黒い甲冑を身に纏った銀の髪をした眼光鋭い女騎士だった。

女でありながら重歩兵を楯ごと吹き飛ばす膂力を持つ将の出現に張苞は歯噛みする。女騎士は張苞へと眼光を飛ばし、武器を構える。

 

「蜀の将よ!!我が名は呂玲綺!!腕に覚えあらば、刃を交えよう!!」

 

「……一騎打ちだとぉ……!?」

 

呂玲綺は張苞へと武器を掲げ、一騎打ちを申し出る。張苞からすれば渡りに船だけに、罠かと疑う。

 

(確かに俺があいつを止めれば、防衛陣はこれ以上崩されねえ。しかも相手は生身だ、幻影じゃねえから勝ち目はある……。だが、なんでわざわざ相手から……)

 

「どうした、怖いのか?安心しろ、何の罠もない。ただ、貴様に思い知らせてやろうと思ってな。我が君が下さった至高の力と、鬼神の血を引くものの武の結晶をな」

 

「鬼神の血だと……!?やってやろうじゃねえか!!燕人張飛の子、張苞の力、見せてやるよ!!」

 

張苞は防衛陣を守るため、一騎打ちに乗り、呂玲綺の前に立ちふさがる。呂玲綺は対峙する張苞に獰猛な笑みを浮かべ、気迫をぶつける。

 

「行くぞっ、蜀の将よ!簡単に壊れてくれるな!!」

 

(速っ……!?)

 

ガキンッ!!

 

「ぐぅっ!!」

 

「どうした、蜀将!!その程度か!?」

 

ガキンッ!!

 

「がっ……!!」

 

呂玲綺の重い一撃に連刃刺で防いだにもかかわらず腕が痺れ、後ろへと脚が下がる。

張苞の隙を突き、呂玲碕は十字戟を車輪のように縦回転させて前方へ投げる。

回避は不可ととっさに判断した張苞は受け止めようと武器を構える。

 

ガキンッ!!

 

「がっ……!?んな……ばか…な……」

 

「…この程度か」

 

十字戟を止めたはずの張苞の体に激痛が走り、血が吹き出して倒れる。

 

「我が君に与えられた旋風の力、その程度で防げるものではない」

 

「……ぁ……っ」

 

倒れ伏す張苞に幻影兵が群がり、捕らえる。

 

「張苞様が……」

「そんな……」

 

「さて……、蜀の兵どもよ、貴様らは我が君が支配する天下の礎となるのだ。光栄に思うがいい」

 

「ひっ!!」

 

張苞を失った蜀の兵たちに呂玲綺と幻影兵が襲い掛かり、断末魔が響く。

 

 

 

 

「あら、これは素晴らしいですね」

 

同じころ、東門では城門を破り、城内に突入しようとする幻影兵を関興と防護柵が防いでいた。

そしてその光景を蔡文姫は感心して見つめ、優雅に笑みを浮かべた。

 

「………敵の将か?生身なあたり、術師の可能性も……?」

 

「これは、幻影兵だけでは骨が折れるでしょう。では、新たな旋律を加えましょう」

 

「なに……!?」

 

蔡文姫が合図をすると、背後から大きな影が現れる。関興はその姿に見覚えがあった。

 

「虎戦車……月英殿の……」

 

「さあ、行ってください。我が君の奏でる旋律のために……」

 

「っ!!任せた」

 

「か、関興様!!?」

 

関興は虎戦車を止めるため、防護柵から前に出て斬りかかる。双翼刀が虎戦車を刻み、装甲不可能にしていく。

 

「あら、なかなかのお手前でございますね」

 

「………この地……踏みにじらせはしない」

 

虎戦車を破壊した関興は蔡文姫へと刃を向ける。

 

「わたくしに挑むおつもりですか?命を粗末にしてはいけません」

 

「………何?」

 

「わたくしはあなたより強いですが、仕方ありません、お相手しましょう……。ただ、我が君のためにあまり足踏みもできませんので…」

 

……ポロロン♪

 

「う……わぁぁぁっ!!」

「お、おいっ!?ぎゃあっ!!」

「ひぃ!!?」

 

「何!?」

 

蔡文姫は優雅に箜篌を奏でる。そのとたんに兵たちが突如として仲間割れを起こし斬り合う。

 

「これも、我が君が与えてくださったお力です。では、参ります……」

 

「っ!!」

 

箜篌が音を奏でながら波紋を生み、炸裂する。関興は距離をとり、音の塊から逃れる。

 

(近づけない……っ、だが、早く彼女を倒さねば兵の被害が……)

 

「ああ、もう終わりですか……」

 

「何……っ?」

 

蔡文姫が呟くと、関興の周りに音の塊がいくつも生まれて囲み破裂する。

 

ドォン……!

 

「がっ……!」

 

「か、関興様……!!ぎゃっ……」

「あ、あぁぁぁ……」

 

「怯えているのですね……。悲しいですが……これも定めなのです……」

 

「ひ……!」

 

蔡文姫が箜篌を奏でると同士討ちで倒れた兵の死体から幻影兵が湧き出る。

東の防衛線は阿鼻叫喚となり、多くの血が流れた。

 




蜀滅亡後は他の勢力も……?


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真・三國無双③(星彩、月英)

2話だとキリが悪かったので、無双三連発。


ぐちゅっ、じゅぷっ、ずぽ、ぬぷっ♥

 

「あっ、あぁっ♥ く、うぅん……っ、あっ!だめ……!!」

 

成都の城内、その謁見の間に女の感じた声と、性器が擦れ合い、愛液が泡立つ水音が響く。

本来ならこの国の皇帝が座すはずの椅子には下卑た笑みを浮かべた男が座り、座ったまま女の腰を掴み、膣穴を男根で掻き回して犯していた。

 

「は、あぁぁぁっ♥ もうっ、だめ…!あっ……、あぁっ、あ…あぁぁぁぁんっ♥」

 

……びゅっ、びゅるるっ、びゅるっ…!

 

「あ、あぁぁぁぁっ♥ おかしく、なる……っ、う、あぁぁ………」

 

男に膣奥を突かれ、舌を出してよがっていた女は注ぎ込まれた濃厚な精液が子宮に叩きこまれて満たしていく快感に崩れ落ちる。

膣奥に精を放った男は満足げに息を吐き、女の尻を撫でて余韻に浸る。くすみのない綺麗な肌をした女の白い尻たぶに男の手の指が沈み込み、程よいハリで押し返してくる。

 

「我が君、蜀の皇帝陛下と主だった臣下をお連れしました」

 

男の眼下の扉が開き、蔡文姫が深々と頭を下げて報告をする。

後に続いて、甄姫と呂玲綺が幻影兵を伴い、縄で手を縛られた蜀の皇帝・劉禅と、諸葛亮をはじめとした将たちが入室する。

劉禅は自分の椅子に座る男と、そして男と繋がり合った女を見て目を見開く。

 

「せ、星彩……っ」

 

「皇帝閣下、勝手に足を止めないでくださるかしら?」

 

「くっ……」

 

「ぁ……はぁ……♪」

 

男に犯され、精を注がれたのは蜀の将であり劉禅の護衛であり大切な人である星彩であった。快感で放心して気を失った星彩は入室した仲間や主にも気づかず、男の胸板に背中を預ける。男は精を注ぎ込んだ星彩の膣と男性器で繋がり合ったまま栓をし、体を預ける形となった星彩の胸と髪を撫でる。気を失った星彩の口から吐息が漏れ、目から涙がこぼれる。

悔しさに顔を歪ませる劉禅と蜀の将たちは床に膝をつき、この国を滅ぼした男を睨む。

 

「皇帝閣下、不敬ですわよ。あなた方の目の前にいらっしゃるのは、これからこの国を、天下を支配されるお方ですわ」

 

「彼女も、不甲斐ない国から見初めていただいて幸せでしょう……。とても満たされた…、美しいお顔をされています……♪」

 

男は怒りをぶつけられたことにかえって気をよくして見下した笑みを浮かべる。

 

「……天下を支配する…?魏を治めているのは曹氏で、支えているのは司馬氏では……?」

 

「曹……?ああ、そのような姓でしたわね、前の皇帝は。ふふ、あのような愚かな一族に天下など、思い上がりも甚だしいですわ」

 

「曹氏は偉大なる我が君に禅譲され降格されました。今、世を統べているのは我が君なのです」

 

孔明の問いに両脇に立つ文姫と甄姫が代わって答える。間者よりもたらされた魏国内の動きとは統治者の変わる大きなものであった。にもかかわらず詳細な情報が漏れることなく、滞りなく侵攻を行った。並の邪術師ではないその力に孔明は恐れを抱く。

 

「では、我が君の偉大さをご理解いただいたようですし、蜀の皇帝陛下にも我が君に皇位を譲っていただきましょう」

 

「先例に倣った手順など結構でございますよ。ただ単純に国を、すべてを、我が君に譲ると宣言していただければ余生は保証いたしましょう」

 

「くっ……!!」

「先帝……申し訳ありません……」

 

これまで守ってきた蜀の国が亡びる。臣下は顔を伏せてむせび泣く。

 

「………私が皇位を譲れば、皆の命も、保証してくれるのか?」

 

「ええ。約束いたしましょう。我が君は慈悲深いお方。歯向かうものは殺しますが、従うなら……」

 

「…………わかった。国を……蜀を譲ろう。私は、疲れた…」

 

「陛下……!!」

「おぉ……」

「申し訳ございません……っ」

 

「聡明な君主で何よりですわ」

 

こうして蜀は滅び、皇帝劉禅はその皇位を廃することとなった。

そして、新たな統治者の命で、蜀軍は死んだ兵を弔う時間も与えられず、新たな統治者が産まれたことを祝う宴をすぐさま催すことになった。

張苞ら主だった将も、まともな治療も受けさせてもらえず体を引きずりながら、国を奪った敵を祝うための酒宴へと参加を強要される。

 

「畜生……っ!!国も、妹も守れず……、親父や先帝に合わす顔が無えよ……!!」

 

「………張苞……、堪えてくれ……一番お辛いのは陛下なのだ……!」

 

将たちは血が出るまで唇を噛み、拳を握る。主である劉禅が臣下を守るために耐える決断をしたからこそ、何とか堪えている。

急遽用意された宴の会場は、武装した魏の兵士と呂玲綺が目を光らせて周囲を囲み、一番上座の席では新たな皇帝が二人の美姫を侍らせて座し、その横に廃した皇帝である劉禅がこの禅譲が正当なものであることを示すように座して杯を掲げる。

 

「……新たな皇帝の誕生を祝い、そして巴蜀の民の安寧を祝おうと思う。皆も祝い、皇帝陛下を讃えてくれ。では、斉唱を……。……皇帝陛下万歳!」

 

「くっ……。皇帝陛下、万歳……!!」

「皇帝陛下万歳っ」

 

怒りを堪えて劉禅は祝言を述べて宴を始める。侵略者を立てる言葉を述べさせられる君主のいたわしい姿に、臣下は怒りで盃を握りつぶしながらあとへと続く。

新たな皇帝とそれに仕える女たちはそれに気づきながら、あえて何も言わずに彼らの国を踏みにじった証として楽しむ。

 

「んっ……♪」

「あん♥ 我が君…♪ 蜀の臣下も我が君の偉大さにさっそく気づき、国を貰ってくださったことに感謝の念が堪えないようですわ、あん♪」

 

男は奪い取った優越感から気をよくして両腕に抱く二人の体をまさぐる。文姫と甄姫は触る手つきから主が喜ぶのを感じ取り、両手が忙しい主に代わって盃を主の口元へと運ぶ。二人の美姫からの盃に蜀の清酒を次々と飲み干していく。男の満足げな姿が蜀の人間の悲しみをいっそう深くしていく。

 

「まあ、劉禅殿、杯が進んでいらっしゃらないようですが……」

 

「………いや、そのようなことは。楽しんでおります……っ」

 

「とてもそうは見えませんわ。ああ、きっと催しが足りないからでしょう」

 

「そうですね。では、ささやかながらわたくしどもで催しを用意しましたので、お楽しみを……我が君、失礼いたします……ちゅっ♥」

 

「しばし、わたくしどもが離れますが、御許しを……ん♥」

 

文姫と甄姫はわかっていながら、俯く劉禅へと話を振り、辱める。

二人は主に口づけをして、一度席を離れる。それぞれ箜篌と笛を持ち、艶やかに旋律を奏でる。

 

「ただいまより奏でます旋律は、偉大な我が君への愛の詩……。美しき舞姫とともに捧げましょう……」

 

箜篌を奏でながら蔡文姫は言の葉を綴り、語りかける。二人の演奏の音色に乗って扇情的な踊り子が宴の間へと入ってくる。現れた女性に孔明は杯を落とす。

 

「月英………!!」

 

脚や臍を晒し、かすかに纏った布も肌が透けるほどに薄い、娼婦も同然な踊り子衣装をまとい現れたのは孔明の妻である月英だった。

月英は孔明に目もくれずに会場の真ん中へと舞い降りる。そして、乳房も股間も透けて見える淫靡な衣装で演奏に合わせて脚を広げて蹲踞し腰を振る卑猥な踊りを披露する。かつての聡明な妻としての姿を感じさせぬ月英の姿に孔明は呆然と落とした杯を拾うこともできずにただ見つめる。

孔明のみならず、劉禅や蜀の臣下も丞相の妻が売女も同然の姿で現れたことに言葉を失い、涙を流す。ただ一人、関興だけが事態を呑み込み青くなる。

 

(やはり……、あの虎戦車……、月英殿はすでにもう……)

 

「んっ……♥ あぁんっ……」

 

月英は股を広げて胸を揺らす踊りをして、床へと倒れ込むと仰向けのままに腰を上げ、自ら秘所に指を添わせて甘い声を奏でる。

特等席で人妻の自慰を鑑賞する皇帝となった男は月英の痴態を凝視して手を叩いて喜ぶ。さらに呂玲綺が指を鳴らすと、魏の兵は虚ろな目のまま手拍子を鳴らして踊りを盛り上げようとする。

 

「あ、はぁっ……♪ あんっ♥」

 

気をよくした月英は四つん這いになって尻を下品に振って男の情欲をかりたてる。手を叩いて喜ぶ男はもちろん、人形同然の魏兵も雄の本能が疼き、股間を盛り上がらせる。

月英は薄い衣すら脱ぎ捨て性器を晒すと、自らの胸を持ち上げて揺らし、蜀の人間にも見せつけるように会場を回る。妻の変わり果てた姿に孔明はついに床に伏してむせび泣くが、呂玲綺の命を受けた魏兵が無理やり起こして見ることを強いる。

 

「う、あぁぁぁぁっ!!」

 

「丞相!!てめえらぁっ!!ぐっ!!」

 

「騒ぐな下郎。言ったはずだ、歯向かう者は殺すと」

 

「がっ……、ひっ、ひ……っ!」

 

激高した張苞が暴れようとするが、察知した呂玲綺のみぞおちへの一撃で床に伏す。張苞は息が止まり、悶絶しながら悔しさの涙を流す。

月英はかつての仲間のそんな姿にも動じず、自ら胸を揉み、劉禅の前も通り過ぎて我が君と呼ばれる男の前で止まると、唇を舌で舐めて恍惚の表情を浮かべてしな垂れかかる。

 

「あぁ……我が君……♥ あむっ、ちゅぅぅぅ……っ、ちゅ、れろっ……♪」

 

男に抱き着いた月英は口づけをして、自ら貪欲に舌を入れる。舌を絡ませ合う顔が悦びに染まり、唾液が擦れて卑猥な音を奏でる。男も情熱的に求めてくる月英の体を抱き、尻を掴む。

月英は舌をうねらせ、混じらせながら男の股間へと手を伸ばして、硬く勃起した男根を取りだして手で上下に擦り愛撫する。

完全に男のものに堕ちた月英の姿に蜀の人間は再び敗北を自覚する。下等と見下す男どもが心折れる姿を甄姫は演奏しながら恍惚の表情で眺め、張苞を踏みつけている呂玲綺も国そのものが主に屈した光景に感動を覚える。

 

「う~ん、せっかくの催し、皆様の感動が足りておりません……」

 

ピィンッ

 

二人と違い蔡文姫は蜀の男の泣いてばかりの反応に物足りなさを覚え、わざと旋律の音階を大きく外して言を大きく鳴らす。

 

「っ!!?ぅ……ぁ……」

 

「我が君に屈したのですから、皆様ももっと惨めに、我が君を楽しませていただかなければ……」

 

「う、あぁぁぁ……っ」

 

「そう、その調子です」

 

文姫の旋律を聞いた男たちは理性をなくしたうめき声をあげ、自らの性器を手にして自慰を始める。

国を失い、女を寝取られたにもかかわらず獣畜生になり下がる敗戦国の男たちの醜態を見て文姫はようやく恍惚の笑みを浮かべる。

 

「ん……♥ ふぁ……♪ あぁ……、なんと浅ましい……。あのような男どもを捨てて我が君に忠誠を誓ってよかったです……。それでは、我が君……、改めて元夫どもに、あなた様のものとなった私の淫らな姿を見せつけてください……♥ 失礼いたします……、んっ♪」

 

くちゅっ…♥

 

「あぁんっ……、やはり逞しく大きい……っ♪ あっ…!」

 

月英は自ら術師の男の腰に跨り、蜀の男たちに見えるように男性器を挿入していく。すでに濡れほそぼった女性器に勃起した男根が飲み込まれていき、月英は荒い息とともに感じた声を出す。

蜀の男たちは屈辱を覚えつつも、体の奥から吹き上がる熱に逆らえず、自らイチモツを握りしめ、かつての仲間、それも丞相の妻だった女が夫を捨てて交わる痴態をオカズにする。

孔明自身も壊れたように涙を流しながら、自らの陰茎を手で擦る。月英は腰を男の腰へと落としながら、かつて愛した男のみじめな姿と、今自分を犯している怒張と比べて物足りない肉棒の大きさを一笑に付す。

 

「あっ……、あぁぁぁ……んっ!!」

 

ズプン……ッ

 

「ひぁ……っ、あん、我が…君ぃ……っ、うぅん、我が君の逞しいオチンポが月英の膣奥まで入りました……っ、あんっ♪」

 

愛液の滴る男のモノが、月英の性器に飲み込まれ肉壺に包まれる。月英は舌を出して涙を流して悦び、蕩け切った顔のまま自ら腰を振って膣内で肉棒を往復させる。

 

「あっ、すご…い……っ、あんっ!ひぁ……、こすれるぅ……あん……♪」

 

ちゅくっ、ぐちゅ、じゅぷっ♥

 

「うっ……!」

「あ、あぁぁ……っ」

 

今愛している男の手を煩わせまいと、肉ヒダに押し付けて腰を動かす月英の膣奥を亀頭の先が当たり、子宮がこの男の精を求めて膣を締める。

性交の音を響かせ、淫乱に腰を振るう雌の姿に蜀人たちは早々に達し、床に精子を垂らしていく。魏兵も機械的に手を単調に動かして自らのモノを扱き、蜀人よりも多く精を床に放つ。

 

「ふ、戦意を煽るために行軍中も一度も発散させなかったからな。溜まっているだろう。国を落とした褒美だ、好きなだけ自慰に励むがいい。どうせ次の戦で生きられるかもわからん小さい命だ」

 

兵を纏めていた呂玲綺は自我を封じたにもかかわらず、快感に緩む部下の情けない姿を嘲笑し、処理を続けさせる。

 

「あ……あぁぁ……」

 

狂った宴となった中、月英はかつての夫が情けなく床に精を放ち、男根を小さくする姿を見て失望する。

 

「あん♥ もう、おしまいですか……、あん♪ 我が君は今日何度も性を放っているのに、いまだ硬く、女を求められてるのに……あっ……そこぉ……♪」

 

自ら腰を振っているうちに自分の弱いところに気づいた月英は亀頭の先を押し付けて熱い息を吐く。頭が痺れ、これまでの倫理観が崩れてこの男を悦ばせるためなら何を捧げても構わない、そんな気持ちになる。

 

「あっ、お太い……っ、うぅんっ……♥ 我が君のも、出そうなのですね……、あん…、ください……、中に出してくださいぃ……、くっ、うぅん……、情けない夫にも分かるように、月英の子宮を染め上げてあなたの物にして下さいぃ……っ、あ、あぁぁんっ♥」

 

月英に委ねて腰を振らせていた男だったが、快楽に染まった息を放ち、月英の腰を押さえつける。

自分の膣内で男根がさらに膨らみ、腰を押さえつけられたことで月英は男が精を放ちたがっていることに気づき、今度は自分が身をゆだねる。

月英のねだる言葉に、この人妻を夫の前で屈服させられることに興奮をおぼえた男は自分の女だと刻み込むように腰を振り、月英の女性器をピストンする。

 

「あっ、あんっ、あぁっ……!!すごいぃっ、奥に何度もっ、あんっ♥ ひぁっ、イクっ……!イキますぅ、我が君ぃ!!あっあんっ!」

 

ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ♥

 

「ああ……♪ 月英殿の嬌声で、我が君に捧げる旋律が完成していきます……♪」

 

男のモノが何度も膣壁を擦って注挿し、子宮口をたたく。二人の息が獣のように荒くなり、擦れ合う性器が熱くなる。尻たぶが男の腰にぶつかり音を立て、先に達して呆然とする夫だった男の耳にも届く。

 

「あ、くるっ!イクっ、夫のより気持ちいいチンポでイクっ……!あっ、あぁぁぁぁぁ……っ!!」

 

ドクンッ……!!!

 

「ふぁ……っ、あ、あぁ……、ひあぁぁぁぁぁんっ!!?」

 

ドクンッ……、ドクッ、びゅるっ……!ドプ……っ

 

「あ、あぁぁんっ♥ 出てるぅ!!あんっ!!子宮にぃっ、我が君の熱い子種がっ、あぁぁぁぁん……!!」

 

月英は背をのけ反らせよだれを垂らして、子宮にドロドロの精液を注ぎ込まれて悲鳴を上げる。文姫の術が解けだし、正気を取り戻した孔明にもその乱れた声と姿は突きつけられる。

 

「あ……♥ へぇ……♥」

 

「ふふふ、蕩け切った素敵な雌のお顔……、お見事です」

 

「我が君との格の違いを実感できる素敵な宴になりましたわね、蜀の皆様?」

 

「ですが、まだ終わりじゃありませんよ?」

 

演奏を終えた二人は、正気を失ったとはいえ精を放つまで自慰をした罪悪感に押しつぶされた蜀人たちを見下し、嘲笑を放つ。

文姫がさらに呂玲綺に合図を送ると、幻影兵が入室し、全裸に剥かれた星彩、鮑三娘、関銀屏の三人を連れてくる。

三人とも、頬が紅に染まり、乳首を充血させ、荒い息を吐いて股を濡らしている。

虚ろな目をして発情した三人の美女は自らの足でふらふらと歩き、月英の膣から肉棒を抜き、立ち上がった男のもとに近寄り、優しく包み込むように抱き着いた。

 

「あぁ……、ご主人様ぁ……♥」

「欲しいっ、チンポ欲しいよぉ……っ♥」

「抱いて、抱いてください……っ、精液ください……っ」

 

三人の柔肌に抱きしめられた男の情欲に再び火がつく。

 

「あぁ……星彩……」

 

月英のみならず、堕ちて性欲に支配されてしまった女たちの姿に劉禅をはじめとした蜀の人間は怒りさえも潰えて、心が完全に折れる。

 

「ふふふ、心を失った者ほど人形にはしやすい……。それでは皆様のことも我が君の覇道のための駒として差し上げましょう……」

 

「大丈夫ですよ、皆さんが死んでも幻影兵としてその魂は使って差し上げますから……。月英殿達の子宮も我が君が有効に使ってくださいますので……♥」

 

「素質あるものは、我が君に逆らわないよう洗脳して、自我を与えてやる。我が君のため、その命使い潰せ」

 

文姫の箜篌が音を奏で、蜀人たちの目が虚ろに染まっていく。

 

「さ、我が君……、この様な下等の精液で臭う部屋ではなく、ふさわしい場所で他の三人にも忠誠を誓わせましょう……♥」

 

「あぁん……ご主人様ぁ……、はやくっ、はやくぅ……」

「精液……っ、せーえき……っ♥」

「あぁ、垂れて……っ、切ない……」

 

残った酒を飲み干した男は抱き着き精をねだる三人の汗ばみしっとりとした肌に包まれ、酒宴の会場を後にした。

 

 

 

蜀が堕ちた知らせは瞬く間に各地に広まり、特に、次の標的となる孫呉に激震が走る。

 

諸葛亮孔明が唱えた、天下三分の計はかくして破れ去り、中華全土に暗黒の時代が迫っていた。

 




無双はいったんここまでで、次の短編のネタを考え中。


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リリカルなのはVivid
魔法少女リリカルなのは(なのは、フェイト)


今回はいちゃラブものの短編を。


「はい、パパ♪ コーヒーここに置くね♪」

 

「ありがとう、ヴィヴィオ。でも、そのパパって呼び方はやめようね」

 

「え~~っ、なんで~?」

 

「……いや、ほら、俺はヴィヴィオのお父さんじゃないのにそういうことを言うと、え~っと、あれだ、誤解を招くだろ?」

 

「誤解って何~?」

 

「え~と……」

 

ソファに座る俺に幼馴染の義理の娘がコーヒーを持ってきてくれる。まだ小さいのにちゃんとママのお手伝いも進んでするいい子なのだが、その呼び方はやめて欲しい。

そう言うと、少女は可愛く首をかしげて逆に俺を言葉に詰まらせる。

 

「ああそうそう、知らない人が勘違いすると…「ヴィヴィオはパパが家族なら嬉しいのにな~」大変……」

 

「ねぇ、パパ~♪」

 

「うぐぅ……」

 

何とか言葉を絞り出した俺をこの家のお嬢さん、高町ヴィヴィオは無邪気な笑顔を俺に向けて甘えてくる。この笑顔を向けられては勝ち目はない。負けた……、子供に完全に言い負かされた……。ショックだ……。

 

「ヴィヴィオ~、ちょっと来て~」

 

「は~いっ、なのはママ~♪ …ちょっと待っててね、パパ♪」

 

ヴィヴィオはキッチンから呼ばれて離れる。去り際にもウインクとともにさらりとまた爆弾発言を残していく。

 

「………はぁ~……パパ……かぁ…」

 

「あはは……、ごめんね、しゅーくん」

 

ここ最近、増えたヴィヴィオの問題発言にため息をつくと向かいに座っていた金色の髪の女性、ヴィヴィオのママで俺の幼馴染でもあるフェイト・T・ハラオウンが苦笑してフォローを入れる。

 

「あ、でも、ヴィヴィオもそれだけ懐いてくれてるってことだよっ」

 

「いや、懐いてくれるのは嬉しいんだけどさ…」

 

そう言って俺はキッチンの方を覗き見る。ダイニングキッチンのカウンター越しにヴィヴィオがもう一人のママと何やら話してハイタッチを交わしているのが見える。子供らしい仕草はヴィヴィオ自身の容姿も相まって大変可愛らしい。

俺は決してヴィヴィオのことが嫌いなんかじゃない。むしろ溺愛してるくらいだ。

まだヴィヴィオが幼いころから見守っていて、なのはやフェイトが見てあげられないときは不器用なりにいろんなところに連れて行ったり遊んであげたりもした。そのおかげもあってヴィヴィオも俺に懐いてはくれている。

しかも身内びいき抜きにしてヴィヴィオはかなりの美少女だ。大人になっても美人になるのは間違いなし。それでいて家族や友達思いで明るく礼儀正しい性格。しかも超絶頭がいいらしい。きっと学校でも男子にモテモテだろう。むしろ、ヴィヴィオが好きな子にイタズラしたくなる系のクソガキに嫌な思いをさせられてないか不安だ。もしいたらぶち殺してやる。

 

「あの~、しゅーくん……?」

 

「あ、いやっ、ごめん」

 

いつの間にか自分の世界に入ってしまった俺をフェイトは不思議そうに見つめる。美人が俺の顔を覗き込んでくるシチュエーションにドキっとさせられる。

気を取り直して、ヴィヴィオが持ってきてくれたコーヒーで一息ついて友人との会話に集中する。

いくら顔見知りとはいえ、いきなり血も繋がってない男が家に入ってくるなんて女の子には辛いだろう。そもそも、母親であるフェイトたちだって俺みたいな男が家族として入り込むなんて嫌だろう。二人ともこっちの世界では20代も前半で立派なマイホームを一等地に立てちゃう超絶エリートだ。変な噂がたったら大変だろう。

 

「そりゃ、ヴィヴィオみたいないい子が家族だったら幸せだろうけどさ、でもだからっていきなりパパは…」

 

「ほんとっ!?」

 

「うぉっ!?」

 

それなのに、目の前のこの金髪スーパー美女は俺の話もそこそこにテーブルに身を乗り出して目を輝かせてる。

やめておくれ、フェイトさんや。オフショルダーのゆったりとした私服で前かがみになられると目のやり場が……。この幼馴染は自分が超がいくつ付いても足りないほどの美人だとわかっていないのだろうか?おまけにめちゃくちゃスタイルもいいせいで、弛んだ服から胸の谷間がはっきりと見える。

 

「おまたせ~♪ パパ~、フェイトママ~」

 

「焼きたてのクッキーだよ~♪ って、どうかしたのフェイトちゃん?」

 

「あっ、なのは!あのねあのねっ、しゅーくんが、ヴィヴィオが家族だったら幸せだろうな、って!」

 

「ほんとっ、パパ!?」

 

「……へぇ、……よかったね、ヴィヴィオ」

 

「うんっ!」

 

フェイトのけしからんおっぱいから目を逸らして誤魔化していると、ヴィヴィオと、ヴィヴィオのもう一人のママで俺の幼馴染である高町なのはが甘い良い匂いのする焼きたてクッキーの乗った大皿を持ってきてテーブルに置く。

フェイトの胸の谷間に視線が行っていたことを悟られないよう、平静を装ってコーヒーを飲んで誤魔化す。

一息ついてカップを置くと、フェイトが何を言ったのかは聞こえなかったが、ヴィヴィオが嬉しそうにはしゃいでいて、なのはは……。

 

(え、何?フェイト何言ったの?)

 

なのはが俺に向ける視線がなんだか、鋭いというか、怪しいというか……。あえて例えるなら…、『獲物を見つけた』みたいな……?

 

(え、もしかしてフェイトの胸見てたのがバレた?いや、でもあれは不可抗力…)

 

「うん、これはいけるかも……」

 

「あの、なのはさん……?」

 

「あ、ごめんごめん、みゃはは……。ほら、焼きたてのうちに食べてっ」

 

「私、パパの隣に座るっ!」

 

(気のせいだったかな……?)

 

なのははボソッと何か考え事をしながら呟いていたが、声をかけるといつもの俺のよく知ってるなのはに戻る。

気を取り直して、なのはとヴィヴィオも加えて四人でテーブルを囲み、なのはお手製のクッキーをいただく。フェイトのけしからんバストのせいでヴィヴィオの発言に訂正(つっこみ)を入れ損ねた。

 

「どうかな、お味は?」

 

「お、美味い!」

 

「ほんとっ?えへへ♪ 今日のは自信作なのっ」

 

「っ…!そ、そうなのか~。なんかコツとかあるのか?」

 

なのはは嬉しそうな笑顔を見せて胸を張る。フェイトと言い、この幼馴染たちは本当に自覚がないのだろうか。なのはも超がいくつ付いても足りないレベルの美人でスタイルもかなりいい。笑顔で胸を張られると、色々とまずい。小っちゃい頃から付き合いのある身としては、あのチビなのはがまさかここまで成長するとは……。なのはに気づかれないよう、クッキーの方に話を戻す。

 

「ん~……?知りたい~?」

 

「あ~……、知りたいけど、無理に教えなくてもいいぞ?翠屋秘伝の味、みたいなのだったら聞くわけにもいかないし」

 

「あ、そこは大丈夫。……えっとね、やっぱり決め手は…、あ、愛情かなっ!その……、食べて欲しい人のことを想って作ってあげるの……」

 

「なのは……」

 

なのはは指を合わせて少し恥ずかしそうにそう言って俺の顔を伺う。

愛情……か。やっぱり……。

 

「よかったな、ヴィヴィオ!ママはお前のためにこんなおいしいクッキー作ってくれんだぞ~」

 

あのちびっこなのはがすっかり立派な母親になったことに感動して、隣に座るヴィヴィオに話しかける。

 

「…………はぁ…」

 

「パパ………、鈍感……」

 

「やっぱり…、そう取っちゃうかぁ……」

 

「ん?」

 

なのはが愛情を向ける愛娘であるヴィヴィオにそう教えてあげると、なぜか空気が寒い。なんか俺が空回りして滑ったみたいだ。ヴィヴィオまでジト目で俺を見る。なぜだ。

 

「そ、そういえば、ヴィヴィオの格闘技はどうだ?えっと…」

 

「ストライクアーツだよ」

 

「そうそれ」

 

「すっごく頑張ってるよね、ヴィヴィオ。今度大会があるからしゅーくんも応援に来てよ」

 

「うんっ、来て来てっ!パパが応援してくれるなら気合入っちゃうっ!」

 

「ああ!絶対行くよ!あと、パパはやめなさい」

 

「え~……」

 

「え~じゃない」

 

「むぅ~……」

 

「む~でもないっ」

 

「……あはは、でもこうしてると本当に家族みたいだよ」

 

「みゃはは、本当だね」

 

「ほら~、ママたちも言ってる~」

 

「あのなぁ……」

 

ほら見ろとでも言いたげにヴィヴィオは反論する。しかしママさんたち、俺みたいなのが愛娘のパパなんかでいいのか?それに、俺がパパなんて呼ばれると二人にも変な噂が立つだろうに。

変なところで抜けてるところは変わらないな、と思いながら苦笑して、雑談を続ける。

その後も、コーヒーのお代わりを取りになのはがミニスカートのままパタパタとキッチンへ行って目のやり場に困ったり(自分が美人だという自覚が(略))、同じクッキーを取ろうとしてしまいフェイトと指が触れ合って小さく悲鳴を上げられたり(結構ショックだ)、なのはがテーブルの上を片づけようとして前かがみになり、目の前になのはのたわわに育った胸が来たり、理性をゴリゴリと削られていった。

とはいえ、こうしてずっと途切れることなく話し続けられるくらいに、なのはたちといる時間は心地いい。気がつけばすっかり日も暮れて夜になっていた。

 

「あ、もうこんな時間か」

 

「ほんとだ~。すっかり話し込んじゃったね」

 

「今から地球に帰るのは大変だよね。しゅーくんがよければ、泊っていく?」

 

「いやいや、いくら何でもそれは悪いって」

 

「いいの!この間も泊ったんだし、お言葉に甘えなさいっ。ほら、ヴィヴィオだって」

 

「パパが泊ってくれると嬉しいな~♪」

 

「泊ります」

 

女性だけの家に泊まるなんていかがなものか。そう思って断ろうとするも、ヴィヴィオのおねだりの前に完敗した。学べよ俺。というわけで今日もなのはたちの家にお邪魔することになる俺。

 

「パパっ♪ 一緒にお風呂入ろっ♪」

 

「………ヴィヴィオ」

 

「うんっ!」

 

「ママと入りなさいっ!」

 

「えぇ~っ」

 

「あ、じゃあみんなで入るのはどうかな?」

 

「フェイトさん……。勘弁してくれ……」

 

とんでもない天然発言をするフェイトに突っ込みを入れて一人で入らせてもらう。ヴィヴィオも、異性とのお風呂に疑問を持ちなさい。めっ。

 

(……やっぱり、男親がいないからガードが緩いのか?いや、いかんいかん、ヴィヴィオのおふざけを本気にしかけてる)

 

以前泊まらせてもらった時に使った着替えを貰って脱衣所に向かう。俺の着替えを取っておいてくれるなんて、凄い気を使わせてしまっている。さすがに男物の下着を補完するのは気味が悪かったのか、パンツだけ新品だ。こんなものまで買わせて本当に申し訳ない。

 

「さて……、ぶっ!?」

 

脱衣所のドアを閉め、着替えようとして俺はとんでもない物を見つけてしまう。

 

(なんで、あいつらは下着を見える位置に置いてるんだ……!!)

 

脱衣所の収納かごに明らかに大人の女性が使ったものと思われるブラとショーツが平然と置かれている。やっぱりヴィヴィオのガードが緩いのはあいつらのせいだ。間違いない。

 

(し、白のパンツに、ピンクのフリフリ……!!サイズもデカい……って、違う違う。俺は気が付かなかった。うん!)

 

見なかったことにして着替えを置き、服を脱いで風呂に入る。やっぱり高級取りだけあってマイホームにも金がかかっているのか、家族みんなで入っても問題なさそうなくらいに大きい湯舟にお湯が張られている。

 

(ここで、毎日なのはやフェイトは―――、いかんいかん…!!)

 

さっきの下着のせいで、今度は風呂場にまで色々と妄想が膨らんでしまう。あの二人がいつも使っていると思われるシャンプーや壁にかかったボディタオル、果てには歯ブラシやかみそりまで、俺を誘惑しようとしているものがわんさかある中、必死に煩悩を滅して体を洗う。もちろん人のボディタオルなんて使いません!

あいつらの幼馴染として、友人として恥ずかしくないよう、理性を総動員して入浴を済ませる。

 

(さっきのブラ、デカかったな……。どっちのだろう……。何カップくらい―――)

 

「ふんっ!!」

 

煩悩に負けそうになったら頭から水をかぶったりしてなんとか自分を律する。ここにいたら持たない。そう判断した俺は速やかに撤退する。

 

 

「あ、おかえり~♪」

 

「あれ?すごい早いね?男の人ってこれでいいの?」

 

「ああ、うん。いいお風呂だったよ」

 

「?」

 

あの後着替えも髪乾かすのも、そそくさと済ませてダイニングに降りると、家族三人で仲良く夕食の準備をしていた。仲睦まじくて、微笑ましい素敵な家族だ。うん、やっぱりこの家族に余計なお邪魔虫なんていらないな。うん。ヴィヴィオのパパごっこも人前でやめさせればそのうち飽きるだろう。俺は訝しむフェイトを置いて一人で勝手に納得して頷く。

 

「おかえり、しゅーくん。ご飯ももうできてるよ」

 

「いいのか?何から何まで、悪いな」

 

「いいの!お客さまはゆっくりしてなさいっ」

 

「……は~い」

 

「よろしいっ」

 

家主より先に一番風呂までもらって、食事の準備までさせて、至れり尽くせりで申し訳ない。

三人が用意してくれた夕食をみんなで食べる。

ビーフシチューに、…なんかすっごく高そうなワインがテーブルに並べられる。

 

「しゅーくんがいてくれてよかった~。普段あんまり飲まないのに、ワイン送られて困ってたの」

 

「今日は三人で呑もうよ。飲みすぎないようにね♪」

 

「私は牛乳だけどね」

 

豪勢な食卓に恐縮して席に着いたが、三人が作ってくれた料理もワインも美味しすぎて、すぐに緊張も吹き飛んだ。

シチューに合わせてワインを飲み、談笑をする。ほろ酔い気分も相まって温かい気持ちにさせてくれる食卓だ。

 

(家族っていいなぁ。俺も相手が欲しいよ)

 

可愛い娘と優しくて美人の母親を見てそう思った。ヴィヴィオより可愛くて優しい娘かぁ。俺からそんな子、想像できないな。

そんなこと考えながら、食事を終え、デザートまでいただき、歯を磨いて客間に通される。

 

「それじゃあ、いつも通りこの部屋は好きに使っていいからね」

 

「客間まであるなんて、本当にすごい家だな……」

 

「あ~、いや、将来的に使う予定があると思って……」

 

(?……ああ、スバルとかティアナが泊りにきたりするもんな)

 

言いよどむフェイトの姿に勝手にそう結論付け、部屋に一人になると俺はベッドに横になる。程よい酔いのおかげでぐっすり眠れそうだ……。

そうしているうちにうつらうつらとして、俺は眠りに落ちた。

 

 

 

――――――

―――

 

 

 

「わっ……、…れが……」

「う……、す…ごく大き……っ」

 

(………う…ん?)

 

夜中に人の気配がして意識が覚めていく。まだぼぉっとする頭で、そういえば昨日はなのはの家に泊まったということを思い出す。

 

「……だか…、ドキド…する……」

「う……、さ、触……みるね…!わっ」

 

(なんだ……甘い匂い……、それと…なのはと……フェイトの声……?)

 

「あ……♥ 脈……て、ビクって……」

「うん…、震え………」

 

「ぅ……」

 

なんだか股間がムズムズして、変な気分だ。仕方ない、起きてトイレにでも行こうと思ったとたんに、俺の愚息が温かいものに包まれ、快感が奔る。

 

「んっ、んん……!」

 

「あ、起きたよ、なのは……っ」

 

「しゅーくん……、おはよう……♪」

 

「なの…は……、フェイト……?……っ!!!」

 

目を開けるとぼんやりと薄明かりの下に、よく知る二人の姿が見える。意識と視界がはっきりするにつれ、明らかに異常な状況に気づき一気に目が覚める。

 

「な、な、なんで……!?」

 

「しゅーくんが悪いんだよ……、いつまでも気づいてくれないんだから…」

 

「うん。なのはも私も、ヴィヴィオも、あんなにアプローチしたのに……。だからもう、こうするしかないって……」

 

俺の布団を剥ぎ取ってベッドに上った二人は扇情的な下着のみを身に着けた妖艶な姿で、なのはは俺のズボンから取り出したムスコを優しく握って、フェイトは俺のシャツのボタンを丁寧にすべて外して俺の胸板を露わにしていた。

 

「……っ!!」

 

「あっ……♥ ドクン、って震えた……」

 

「どう……かな……?私たちのカラダ……。少しは自信あるんだけど……」

 

「どうって……」

 

(夢?ドッキリ?なのはもフェイトもそんな奴じゃ…っ、二人の胸、大きい……甘い匂い……。なのはが俺のチンポを握ってる?)」

 

頭の中が混乱して言いたいことが定まらない。

これが現実なら、美人の幼馴染二人がお臍や太ももが露出した下着姿で俺に夜這をしている。

フェイトはアダルトな黒の紐下着を身に着けていて、秘所も乳房も大事なところしか隠れておらず、本人のスタイルの良さも合わさって非常に官能的で、思わず本能的に目で見てしまう。

なのはは一見するとフェイトと比べれば普通なピンクの下着だが、かすかに透けていて陰毛や乳首がうっすらと見える。

二人の艶姿に愚息が反応してなのはの手の中で震えて一回り膨らむ。

 

「……ふふ、凄い見てる……♥」

 

「っ……!」

 

「いいよ、目逸らさなくって。もっと見て……」

 

「いつもみたいに誤魔化さなくてもいいよ……♪」

 

(ああ……なんだろう……頭がぼおっとする……。二人のカラダ……すごい、エロい……)

 

部屋に漂う甘い匂いのせいか、残った酔いのせいか、思考がまとまらずにぼやけ、二人の言うことはスムーズに頭の中へと入ってくる。ずっと、抑えていた欲望が暴走してしまいそうで必死にこらえようとしても、二人の下着姿からは目を離せず、なのはの手の中の男性器にドクドクと血流が集まっていく。

 

「なのは……」

 

「うん、ありがとう、フェイトちゃん……。……しゅーくん…」

 

「ぁ……」

 

フェイトと目で示し合わせたなのはが握ってた俺のモノを解放すると、俺の頬に両手を伸ばして俺の知らない女の貌でほほ笑んで顔を近づける。

 

「ん……、ちゅ……」

 

「ん……」

 

目が閉じたなのはの手が両頬に添えられ、俺の顔を寄せて唇を重ねた。

細くてすべすべのなのはの手とプルプルの唇の感触が俺を興奮させて、これが現実だと教える。

 

(なのはの手……すべすべ……、唇やわらか……、それに良い匂いがする…)

 

「んっ…、ちゅ……ぁ、ん……」

 

柔らかいなのはの唇が押し当てられて、擦れる度に淡い快感が沸いて、頭が痺れる。なのはは優しく、この瞬間を噛みしめるようにじっくりと俺と唇を重ね合う。

 

「……………ぁ……、ん……」

 

「ぁ……」

 

長い接吻の後に、なのはの唇がそっと離れ、ほぉ、と甘いため息を漏らして自分の唇をなぞる。

 

「これが……キス……♥」

 

「なの…は……」

 

「ごめんね、しゅーくん…もう少し待って…。次は、私と……」

 

「フェイト……」

 

「んっ……♥」

 

「ん……」

 

なのはとの口づけを終えた俺の頭を今度はフェイトの手が包み込み、フェイトの綺麗な顔が、睫毛の長さまで分かるくらい近づき、俺の唇を奪う。

 

「ん……♥ ふ……」

 

(なのはの次は…フェイトまで……。二人とも柔らかい…、良い匂いがする……)

 

フェイトもこの時を自分の心に刻むように思いを込めてじっくりとキスをする。フェイトの唇も瑞々しく柔らかくて押し付けられると胸がドキドキする。

 

「ぁ……♥」

 

「ん……」

 

やがてフェイトの唇がそっと離れて、甘い感触が遠のいていく。フェイトも自分の唇にそっと触れ、静かに涙を流した。

 

「フェイトちゃん……」

 

「えへへ、泣いちゃった……。ごめんね、なのは。嬉しくって……」

 

「うんうん」

 

フェイトはなのはに慰められて涙をぬぐうと、俺へと向き直る。なのはもフェイトに続いて俺の方を見る。向かい合うフェイトがまた俺に謝る。もう俺の思考は混乱しきっていて二人にキスされたってことしかわからない。

二人は舌で舐めて濡れた唇をに指をあて、妖艶に微笑んで迫ってくる。

 

「しゅーくん、好き…。大好き……」

 

「私も…、しゅーくんのことが大好き……、ずっと前から……」

 

「ずっと、好きだったの。フェイトちゃんも、同じ気持ちだったから、二人で決めたの。振り向かせようって」

 

「でも、しゅーくん全然気づいてくれなくて…、今日もいっぱいアピールしたのに……」

 

「だから…、ごめんね、しゅーくん」

 

「でも、私もなのはも、それに…ヴィヴィオも、もう待てないの……」

 

二人の瞳が妖しく光り、俺をベッドの上に押し倒す。二人が話している間にも、下着姿と、それに部屋に漂う甘い香りにあてられた性欲はさらに膨らんで抵抗する気が湧いてこない。

俺は二人になされるがままに押し倒され、体を触られる。

 

「シャツも、ん…、パンツも、全部脱がせるね?」

 

「ふふ、しゅーくんの……カチカチ……♥ すっごくやらしい……♥」

 

「興奮してる?だったら嬉しいな♪」

 

「んっ……♥ このアロマ……、雰囲気を作るだけって言ってたけど、想像よりずっと効いて、私まで疼いちゃって……っ」

 

「しゅーくん、触って……、んっ…♪」

 

なのはもフェイトも紅潮した色気のある顔で笑い、俺を求める。

なのはの手が再び俺の竿を握り、優しく上下に扱く。手の中で脈打ち震える俺の男性器をなのはは愛おしく見つめ、しっとりと愛撫する。

なのはに手コキされて感じる俺のシャツをフェイトが全てはだけさせ、俺の顔を見つめながら胸板を手で撫でる。さらにフェイトは俺の手を握り、自分の胸を触らせる。

 

むにっ…

 

「お、あぁ……」

 

「んっ……♪ どう、かな……?」

 

(なんだこれ……すげー柔らかい……)

 

むにゅ、むにゅっ…

 

「んっ、あん♪ ふふ、ん…、いいよ、好きなだけ触って……♥」

 

俺の手がフェイトの胸に吸い付いて、手で覆う。フェイトの乳房は手に合わせて形をどこまでも柔らかく変え、それでいて張りのある弾力で掌を押し返してくれる。

触ってみたいと何度夢想したかわからないフェイトのあのふかふかおっぱいに俺の手の平が、指が沈み込んでいく。

 

(フェイトのおっぱい……あの、フェイトの……デカい……柔らかい、むにゅむにゅであったかい……)

 

「きゃっ♪ おっきくなった……♥ おっぱいが好きなの……?いっつもフェイトちゃんやシグナムさんのおっぱい見てたもんね?じゃあ、こんなのはどうかな~?」

 

なのはは扱いていた竿から手を放すと、ブラを外して自分の胸を寄せる。綺麗な巨乳が窮屈なブラから解放され手で寄せられてたぷんと揺れる。大きい乳房の先にある乳首が暗闇の中でも目に見える。

なのははにやりと笑みを浮かべると、パンツを脱がされて上を向いた俺のモノを挟む。

 

むにゅっ♥

 

「あはっ、しゅーくんのおちんちん、おっぱいで挟んじゃった……♪ んっ……♪」

 

「ぅ……あぁ……」

 

「ん……♥ すごーい……カチカチ……、んっ……えい♪」

 

なのはの柔らかいおっぱいがさらに寄せて強調され、俺の肉棒に食い込んで形を変える。

昼から焦らされ、溜まっている俺のモノが、()()高町なのはの胸に挟まれて扱かれている。

温かくて柔らかくってスベスベの柔肌が竿の表面を擦り、大きくて柔らかい双丘に沈み込んでいく。乳房が波を打って形を変える光景だけで、幼馴染に向けてはいけないと抑えていた欲情がこみあげてくる。

 

「もう、なのはだけじゃなくって私もいるんだよ?」

 

胸で奉仕して淫靡に微笑むなのはに目を奪われる俺を、フェイトが優しく囁いて奪い返し、胸を包む俺の手に手を重ねて笑う。

 

「ん……♥」

 

フェイトの体がゆっくりと倒れてきて、あの豊かな双丘が俺の顔を柔らかく抱きしめ、甘い香りに包み込まれる。

フェイトの優しい囁きがアロマとソープとフェイトの体臭とが混じった香りとともに、辛うじて踏ん張っていた俺の理性をそっと外しにかかる。

 

「いいんだよ?もう我慢しなくて……。私も、なのはも、君になら何されてもいいよ……。エッチなことも、ね?」

 

「うん……、しゅーくん、大好き……♥ だから、いっぱい私たちを求めて?」

 

「なのは、しゅーくん鈍感だからもっとはっきり言わないと……」

 

「そうだね。…………しゅーくん、私たちといっぱい、セックス、しよ?」

 

「あ、あぁぁ……!」

 

(ヤりたい…!なのは……!フェイト……!二人と、セックス、セックスしたい……!!)

 

なのはの色の混じった、はっきりとしたおねだりで、ずっと、つなぎとめていた最後の枷が壊れた。

 

むにぃ……っ!

 

「あっ♪ うんっ!そうだよっ!もっと、もっと私たちを求めてっ♪」

 

「………っ!!」

 

ぶるんっ

 

「きゃんっ!」

 

俺の顔を包み込むフェイトのエロ乳を乱暴に握りつぶして捏ねる。どこまでも柔らかく形を変えるフェイトのスケベ乳を覆うブラを無理やり剥ぎ取ると、フェイトのデカ乳が音を立てて揺れ、俺はその先端でツンと勃った乳首を口に咥える。

柔らかい乳房と対照的にコリコリと硬く弾力のある乳首に吸い付き、甘噛みする。

 

「あっ……、んっ…!いい…っ、あんっ!」

 

(欲しい……っ、もっと、もっと欲しい……!)

 

「っそんな、強く吸っちゃぁ……っ、あんっ♥」

 

「フェイトちゃん……、気持ちよさそう……、私も、もっとシてあげるね……、んっ……♪」

 

たぷっ、たぷんっ♥

 

なのはの乳が俺の竿を押しつぶす勢いで強く挟み込み、上下に激しく揺すって擦る。すでに先走りをトロトロに溢れさせている俺の愚息はギンギンに反り返って膨らみ、女を求めている。

徐々に荒くなるなのはの息が谷間の中の亀頭に当たり、震える。

 

(気持ちいい……!だけど、もっと、もっとだ……!)

 

「んっ、腰、動いてるよ?もっと欲しい?」

 

「あんっ♪ しゅーくんばっかり気持ちよくなってズルいな……。私も、しゅーくんに気持ちよくしてほしいな……♥」

 

息荒くして、なのはに挟まれながら腰を振る俺の浅ましい姿に二人も気づき、体位を変える。

なのはは俺のチンポを胸から解放すると再び竿を手で握り、上下に扱きだす。すべすべの手で竿を上下に擦られ、搾り取られた先走りが亀頭からデロデロに溢れてなのはの手を汚す。

 

「ねばねばで凄い臭い……♥ ダメだよ……、こんなに溢れさせちゃ……。女の子我慢させてるのに、こんなに溜めて……、ん……はむ……ちゅっ」

 

なのはは口を大きく開けると、手コキで先走りを溢れさせる俺の亀頭を咥えこむ。なのはの唇がカリに触れ、亀頭が温かく包み込まれる。

 

「んんっ♥ ちゅぼっ、ちゅぶっ♥ ちゅぅぅ……っ」

 

「くぉ……っ、吸われて……!」

 

なのはの口が窄まって吸い付き、手と合わせて俺のモノを搾り取る。溢れるカウパーが亀頭をなぞる舌に舐めとられ、鈴口がほじられる。

性感帯が口と手に愛撫され、下品なフェラ音が部屋に響く。

 

「ねえ、しゅーくん……♥ 私のも舐めて……♥」

 

「むぐっ」

 

「あんっ♪ 息、かかってる……♪」

 

なのはの手コキフェラで感じる俺の顔に、いつの間にかショーツを脱ぎ捨てたフェイトが跨り股間を押し付ける。

フェイトのもちもちの太股が俺の頬を挟み、濡れた秘所が口に当たる。

金色の陰毛の生えたフェイトのアソコから甘酸っぱいクラクラするスケベな匂いがする。

 

「あっ……、あん……いい……」

 

俺は本能的にフェイトのそこに舌を伸ばし、舐めていた。舌に性器から垂れてきた蜜が垂れ落ち、濃厚な雌の香りが強くなる。

フェイトが感じてくれた分泌液と思うと嫌悪感はなく、むしろもっと感じさせて溢れさせたい。

 

じゅ…、ぴちゃ、ぴちゃっ、くちゅっ♥

 

「あ、はぁ……♪ いいっ、もっとぉ……っ」

 

(フェイトの愛液……っ、もっと、もっと……!)

 

「あぁんっ……!」

 

フェイトの腰を掴み尻を撫でまわし、股間にむしゃぶりついて舌を入れる。零れ落ちる蜜を舐めとって味わい嚥下していく。

舌を動かすとフェイトが声を上げて感じてくれて汁量が増す。

 

「あっ♥ あぁんっ、いいよぉ……っ!」

 

「んっ……」

 

ぬちゅっ、くちゅ……

 

「ん…ふ~♪ んく、じゅぽっ♥」

 

ベッドの上で俺たちは三人で求め合い、フェラの音とフェイトの嬌声が部屋に響く。

 

「んっ……♥ あ、はぁ……♪ おちんちん、もうパンパンなの……♪ フェイトちゃん、もういいよ?」

 

「あっ、あぁ……!う、うん……っ、……はぁっ、はぁっ……!」

 

なのはの口に音を立てて貪られ、亀頭に吸い付かれて、俺のチンポはもう限界まで勃起して、カウパーが止まらなくなっていた。なのはは俺のチンポから口を離すと、竿を優しく撫でて解放する。

なのはに声をかけられ、クンニされて声を出して感じていたフェイトがゆっくりと腰を上げ、股間が俺の顔から離れていく。さっきまで俺に舐められていたフェイトの性器が膝立ちになってよく見えるようになる。女性器から半透明の汁が溢れて肉付きのいい太ももに溢れ、広げられた割れ目の間から淡い桜色の膣肉がかすかに見えている。

 

(フェイトのアソコ……っ)

 

あのフェイトが全裸になって、感じて蕩けた貌をしている。それも濡れた女性器もたわわに実った胸もあらわにして物欲しそうに俺を見つめている。

フェイトはそのすがるような色っぽい眼で俺を見つめたままシーツの上に四つん這いになって尻を俺の方に突き出す。

むっちりと肉付きのよく、それでいて真っ白でスベスベの綺麗なお尻も、その下の濡れた女性器も、まるで捧げるように俺の方に向けられる。

 

「来て……、しゅーくんのが……欲しいです……」

 

フェイトは性器を自分の指で広げ、尻を振って俺におねだりする。

あのフェイトの卑猥な姿に、なのはに舐められて痛いくらいに勃起した俺のペニスがさらに脈を打って、「犯せ」と訴える。

 

「フェイトっ!!」

 

「きゃっ!うんっ、きて……!あ、あんっ♪」

 

「うぁ……っ」

 

突き上げられたフェイトの尻を掴んで、割れ目にチンポをあてがう。熱く蕩けたフェイトの割れ目に亀頭の先が触れて擦れただけで、快感が奔る。

 

「あっ、あぁ……っ♥ 入って……!く、うぅん……っ」

 

「フェイトの、締まって……!あ、あぁ……っ」

 

「う、うんっ、良いよ……っ、奥まで、来て……っ、あ、ん……!」

 

硬く反り返った肉棒がフェイトの膣中に埋まり、押し広げる。愛液でヌルヌルで熱い膣が俺のモノを締め付け、挿入れるだけで達してしまいそうになるのを堪え、突き入れていく。

 

「うぅ……!んっ、あぁぁ………」

 

ぬ…ぷん……

 

「くっ、うぅんっ……!」

 

「く、あぁ……、入っ…たぁ……」

 

愛液を潤滑液に狭くて窮屈なフェイトの膣穴を突き進み、奥まで挿入して繋がり合う。

こうして繋がり合うだけで出してしまいそうなほど、フェイトのアソコは具合がよく、お構いなしに腰を振りそうになるのを我慢して荒い息を吐いて動かずに堪える。

 

「ん……、しゅー、くん……っ、いいよ……動いて……我慢しないで……、ね?」

 

「……!!フェイトぉ!!」

 

「あぁっ……!!」

 

動くのを我慢してすぐに達してしまいそうなほどの名器に耐えていたのに、目の前のこの幼馴染はこっちの気も知らず、そういうことを言う。

もうどうにでもなれと本能のままに腰を振ってフェイトのカラダを犯す。

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!

 

「あぁっ……!あんっ♪」

 

「フェイトぉ!いっつもこんなエロい体で誘惑しやがって!!無防備なんだよ!!」

 

「ご、ごめんなさいぃぃっ、ひぃんっ!?」

 

「このデカ尻でいつも誘いやがって…!この乳もだ!谷間見せて誘ってきてっ、お前みたいな美人が!!」

 

「やんっ♪ 美人……♪ あんっ!」

 

腰を叩きつけてぶつかるたびにフェイトのケツが乾いた音を立てて揺れる。いつも俺を誘惑してたこのエロ尻へのお仕置きに腰を激しく何度も叩きつけて膣奥を犯す。

腰振りに合わせてフェイトの巨乳が背後からでも分かるくらいブルンと暴れる。ケツだけでなく、この乳にも何度悶々とさせられたか。覆いかぶさり、胸を鷲掴みにして腰を振り続ける。

 

ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥

 

「ふわぁぁぁ……っ!奥までっ、届いてる……っ、あんっ♪」

 

「うっ、あぁ……、フェイトっ、フェイトのっ、気持ちいい……っ」

 

「あっ、うん……、私も、うんっ♪ 気持ちいいよぉ……♥」

 

「んっ……、あぁんっ……♥ 二人ともっ、気持ちよさそうなのっ、んっ……!」

 

フェイトの膣では愛液がぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて往復する俺のモノを包んで締め付けカリを撫でる。フェイトのサラサラの金髪に髪に顔を埋め、腰を無我夢中に叩きつけて喘がせる。

獣のように混じり合う俺たちの姿を眺めるなのはが指を自分の性器に入れ、胸を揉んで慰めている。クチュクチュと膣液が掻き回される音を立て、嬌声をあげて俺たちを見つめる。

 

「んっ……、もうっ、あぁ……っ!!」

 

「フェイトっ、俺っ、もう……!」

 

「あんっ♥ 出してっ、膣内(なか)にぃ、出してぇ……!」

 

「あぁっ、フェイトっ、く、あ……出る……!う、うぅ……!」

 

「あ……、あぁぁ……っ♥ おっきく……っ、あ、あぁ……っ」

 

フェイトの膣がきゅうきゅう締め付けてきて、腰が抜けそうになる。目を閉じ、か細い声で求めてくれるフェイトにもう我慢できない。

 

ぐちゅんっ

 

「あぁっ!!」

 

「うっ……!あぁ……っ、出…る……」

 

膣奥までチンポを突き入れてフェイトと密着した状態で限界がくる。

 

「ぁ……、あぁ……、しゅーくんのがっ、んっ♥ 出てる……っ」

 

「く……っ、あ……!フェイ……ト……っ」

 

「んっ……、あぁ……っ、やっと…っ、しゅーくん、と、んっ♥」

 

フェイトの膣奥で男性器が震え、精液が注ぎ込まれる。フェイトの目から涙がこぼれ、俺の精を受け止めてくれる。ドクドクとフェイトの膣奥を俺が汚している背徳感で腰の感覚がないくらい気持ちいい。

 

「はぁっ、はぁっ……!」

 

「あ……ん……♥ ふぁ……、あったかい……♥」

 

今までの人生で一番と断言できる量の精液がフェイトの中に出て、俺もフェイトも快感のあまり脱力して崩れ落ちる。

 

「んっ……、あ……やだ……、出てっちゃだめ……」

 

ベッドの上に倒れたフェイトの股間から俺が出したばかりの精子が太ももに垂れ落ちる。出したばかりだというのにこの光景だけでムラムラしてくる。

フェイトの膣穴から垂れる俺の精子を見て、これが現実だと射精したことで少し冷えた頭に教えてくれる。

ベッドにあおむけに倒れ、荒い息を整えながら、あのフェイトと一線を越えたんだとぼんやり感じ始める。

 

「しゅーくん……次は私と……、お願い……」

 

「なのは……」

 

天井を見上げる俺を、頬を赤らめ女の貌をしたなのは指で自分の性器を広げて見下ろす。

 

「フェイトちゃんに出したばっかりだけど…、おっきくしてあげるね……」

 

なのはは腰を下ろしてフェイトの愛液で濡れた俺の性器を手に取ると自分の股と太ももの間に挟む。

 

「ん……っ、フェイトちゃんので、トロトロ……」

 

「なのは…、うぁ……っ」

 

「ふふ…、おおきくな~れ♪ んっ…、あんっ♪」

 

なのはは腰を動かして俺のモノを素股で扱く。フェイトの愛液がグチュグチュと音を立てて潤滑液となり、肉棒がなのはの太股と股間に擦り付けられる。

なのはの柔らかい太ももと濡れた股間に竿が包み込まれる。俺の腰に跨るなのはは楽しそうに笑いながら扱き、時折甘い声を上げて感じる。

 

「あはっ♪ おっきくなってきたっ」

 

出したばかりなのに、俺の愚息はなのはみたいな美人に奉仕され、腰の動きに合わせて揺れるおっぱいに反応して大きくなる。

 

「うふっ、もっと…!もっとおっきくして♪」

 

「あぁっ、なのはっ、やばいっ」

 

「あんっ♪ また膨らんだ…♥」

 

なのはは太股の間からはみ出た俺のモノを愛おしそうに見つめる。その表情だけで興奮してしまう。

 

「なのは……っ、もう……!」

 

「うん……、挿入れるね……。やっと……っ、んっ…♥」

 

なのはが腰を浮かせ、割れ目に俺のチンポの先をあてがって馴染ませる。

 

「ふふ……もうこんなに硬ぁい……♪ んっ、あ、あぁん……」

 

「く、あぁ……っ」

 

なのはの腰がゆっくりと降りてきて、俺のモノを飲み込んでいく。濡れて温かい膣が肉棒を包み込み、愛液をまぶしていく。

 

「なのはと、繋がって……っ」

 

「うんっ……!繋がってるよっ、あっ、あぁっ♥」

 

ぬぷんっ

 

「あ、ん……っ♥ ぜんぶっ、入ったよ……♪ んっ」

 

俺モノがなのはの奥まで入って繋がり合う。なのはも、フェイトと同様に目に涙を浮かべ、微笑みかける。

 

ぐちゅ、ぬちゅっ♥

 

「あんっ♥ ん……」

 

ゆっくりとなのはが自ら腰を揺すって俺のモノを注挿していく。濡れた性器が擦れ合い、快感が奔る。

 

「あ、擦れて……、ん、気持ち、いいよ……♪」

 

なのはは色に染まった感じた声を漏らしながら腰を揺すり、行為にふける。

俺もなのはの腰の動きに合わせて腰を動かし、お互いを求めて愛し合う。

 

「ん、あんっ♪ しゅーくんの、硬いのっ、私の中で擦れて、いいのっ」

 

「俺も、なのはのが、擦れてっ、気持ちいい……!」

 

「うんっ、しゅーくんっ!これからも、もっとたくさんっ、えっちしようねっ」

 

「くぅ、あぁ、なのはっ」

 

「あんっ♥ また、おっきくなったっ♪ もっとっ、動いてっ、あんっ」

 

俺も、なのはも、満たされた気持ちで、腰を動かしセックスに夢中になる。

 

(なのはっ……!なのはが欲しいっ、なのはとこのままっ、最後までしたいっ)

 

「しゅーっ、くんっ……!ふぁっ♥ 私っ、私もうイっちゃう……!」

 

「ああっ、俺も、もう……!」

 

「んっ♪ いいよっ、膣内(なか)に、膣内に出してっ、あぁんっ!」

 

「く、うぅぅ……っ!」

 

なのはの温かい膣内が気持ちよすぎて、チンポが溶けたみたいだ。気持ちよすぎて、もうわけわからない。

 

「あっ、もうっ、俺……!」

 

「あっ、あぁん♥ 膨らんでぇ、ふ、あぁぁぁ……っ」

 

ドクンッ

 

「くぅんっ……!あん♪ あはっ……、しゅーくんの、ん、熱いのっ、かかって……♥」

 

「あ、あぁぁ……、なのはの中に……っ、出して……っ」

 

今日二発目なのに濃い精液を遠慮なくなのはに注ぎ込み満たしていく。なのはを俺の精子で満たしていて、オナニーなんかとは比べ物にならない程に気持ちがいい。

なのはも妖艶に笑って俺の射精を受け止めて感じてくれる。

 

「あっ……♥ あぁん……、凄い……」

 

「はぁっ、なのは……っ」

 

「んっ、しゅーくん……っ、すっごく、気持ちよかったよ……♥ うぅん♪」

 

長い射精がようやく収まって、俺に跨って痙攣していたなのはの体が俺の上に倒れ込んでくる。繋がり合ったままなのはの華奢だけど出るところは出た体を抱きしめて、快楽の余韻に浸る。

 

「しゅーくん……、好き……♥」

「んっ、なのはぁ……私も……」

 

抱きしめ合う俺たちにフェイトが近づいてきて、俺の腕に抱きつく。フェイトのほんのり汗ばんだ柔らかい双丘が俺の腕で押し潰れて幸せな感触がする。

 

「えへへ……、しゅーくんと、結ばれたんだ……♪」

 

「……なのは、フェイト……」

 

「ず~っと昔から、子供のころから、私たちしゅーくんが好きだったんだよ?」

 

「それなのに、全然気づいてくれないんだもんっ」

 

二人は俺に抱き着いて、穏やかな口調で俺に話しかける。

 

「えへへ……、子供のころ、公園で一人泣いてた私の手を引っ張って遊んでくれた」

「初めて会った時、ボロボロだった私を心配してくれた」

 

「私が本格的に魔導師の道に進みたいって決めた時に応援して、一緒に皆に頼んでくれた」

「私たちがヴィヴィオの面倒を見れないときに、来てくれた」

 

「他にもいっぱい言えるよ?好きになった理由」

「うん。それにヴィヴィオも…、家族になりたいって思ってくれるのはしゅーくんだけなの」

 

「…………いいのか、俺で?」

 

「しゅーくんじゃないと嫌だよ」

 

「二人にそんなこと言われたら俺、選べないよ」

 

「ミッドチルダはいろんな文化の人が集まるから結婚についても自由なんだよ」

 

「男の夢、一夫多妻制も選べるよ♪」

 

「……なのは、フェイト」

 

「うん」

「はい」

 

「俺も二人が好きだ」

 

「うんっ!」

「はいっ!」

 

色々と考えてたことはあったけど、今はどうでもいい。二人とこうしていたい。

気怠い眠気に身を任せて俺は目を閉じた。

 

 

――――――

―――

 

~~なのはSide~~

 

 

「ヴィヴィオ~、ちょっと来て~」

 

「は~いっ、なのはママ~♪ …ちょっと待っててね、パパ♪」

 

オーブンを開けると焼きたての甘ーい良い匂いがする。遊びに来てくれたしゅーくんのお相手はフェイトちゃんに任せて、ヴィヴィオに来て手伝ってもらう。可愛い愛娘は素直にお返事をしてお手伝いに来てくれる。

 

(さて、手ごたえの方はどうかな……?)

 

屈んでパタパタとスリッパの音を立ててキッチンに入ってきたヴィヴィオに視線を合わせて報告を聞く。

 

「……どうかな、手ごたえは?」

 

「パパのガード、依然固いですっ」

 

「むぅ、難敵だなぁ」

 

「だけど嫌じゃない感じで手ごたえありですっ、たいちょーっ」

 

「よ~し、この調子でお願いね、ヴィヴィオ隊員っ」

 

「はいっ」

 

報告してくれたヴィヴィオとハイタッチしてクッキーをお皿に持って運ぶ。

ダイニングに入るとフェイトちゃんが嬉しそうに身を乗り出していた。

 

(ナイス、フェイトちゃん、しゅーくん谷間に見惚れちゃってるっ)

フェイトちゃんがゆったりした服で前かがみになるもんだから、フェイトちゃんのおっぱいにしゅーくんの視線が向いちゃってる。あれでわざとじゃないんだからフェイトちゃんって凄い。

 

「なのは!あのねあのねっ、しゅーくんが、ヴィヴィオが家族だったら幸せだろうな、って!」

 

フェイトちゃんは嬉しそうに今あったことを報告してくれる。可愛い。

 

「ほんとっ、パパ!?」

 

「……へぇ、……よかったね、ヴィヴィオ」

 

「うんっ!」

 

何はともあれ、良いことを聞いた。これは脈あり。こうなったら今日こそ確実に、鈍感なしゅーくんを振り向かせて見せる。

 

(あ、っと、いけないいけない。自然に自然に)

 

つい、気合の入っちゃった表情を緩めてクッキーを置いて座る。

 

「お、美味い!」

 

「ほんとっ?」

 

しゅーくんは手作りクッキーを食べて美味しいと言ってくれる。今日のためにお母さんにレシピを教えてもらったかいがあった。好きな人に美味しいって喜んでもらえると凄く嬉しい。

これは一気に押せ押せだ。

 

「えっとね、やっぱり決め手は…、あ、愛情かなっ!その……、食べて欲しい人のことを想って作ってあげるの……」

 

勇気を振り絞ってアピールをする。これで少しは伝わってくれればいいけど……。

 

「よかったな、ヴィヴィオ!ママはお前のためにこんなおいしいクッキー作ってくれんだぞ~」

 

「…………はぁ…」

 

「パパ………、鈍感……」

 

「やっぱり…、そう取っちゃうかぁ……」

 

だよね。これで気づいてもらえたら、20年近く片思いなんてしてないの。こっちの行為に全然気づいてくれないしゅーくんにヴィヴィオも呆れてる。

 

その後も少しずつアピールをしてしゅーくんの気を引きながら談笑しているうちにすっかり日が暮れてきた。高町家、作戦2へ移行します。

しゅーくんに着替えを渡してお風呂に送る。その隙に作戦会議。

 

「……どうかな?」

 

「手ごたえはあると思う。ただ決定打にはなってないかも」

 

「ママたちのおっぱいとかに視線は誘導されてるのに……」

 

「やっぱりここはお風呂に」

 

「ダメ。今強硬策に出てもお説教食らうだけなの」

 

「なんでママたちみたいな綺麗な大人の女性に迫られて何年も耐えちゃうの、パパは?」

 

「そこがかっこいいの」

 

狙いは軽く酔ってガードが緩んだ夜。ちょうど、先日貰ったいいワインがある。緊張のあまりお酒が進みすぎてこっちが先に酔いつぶれるパターンはすでに経験済みなので、そこには気をつける。あの日はしゅーくんの残り香パンツしか手に入らなかった……。

そしてしゅーくんが眠りについたころを見計らって、はやてちゃんが入手したこのアロマの力も借りて……。

 

パタ、パタ

 

「あ、しゅーくん降りてきたっ」

 

「男の人のお風呂って早いね」

 

「とにかく、今日こそは……」

 

「頑張って、ママっ」

 

「うんっ、ママたちが上手くいったらヴィヴィオも、ね」

 

「うんっ!」

 

三人で結束も新たにうなずき合い、しゅーくんを何事もなかったかのように出迎える。

 

「あ、おかえり~♪」

 

「あれ?すごい早いね?男の人ってこれでいいの?」

 

「ああ、うん。いいお風呂だったよ」

 

しゅーくんには先に席についてもらって料理を運ぶ。そしてワインも。

自分たちだけでなく、しゅーくんにも勃たないくらい呑ませないよう気をつけてワインを進める。

 

夕食もおいしいって言ってもらえ、フェイトちゃんにしゅーくんを寝室へとお連れしてもらう。

 

「それじゃあ、いつも通りこの部屋は好きに使っていいからね」

「客間まであるなんて、本当にすごい家だな……」

「あ~、いや、将来的に使う予定があると思って……」

 

食器を洗い終え、一息つくと廊下から二人の話し声が聞こえる。

 

「たぶんパパ、わかってないよね」

 

「うん、そのお部屋はしゅーくんのお部屋なのに」

 

この家が女三人暮らしには広いって気づいて欲しいものだ。最初からしゅーくんと、子供が産まれた時を見越して広くしてるのに。

小学生のころから管理局でバリバリ働いてお金には余裕がある。しゅーくんとのマイホームくらい安い物なの。

ドアが閉まる音がして、フェイトちゃんがリビングに戻ってくる。

 

「………いよいよだね」

 

「うん……。まずはお風呂に入ろう」

 

しゅーくんも寝たので二人して真剣な表情になる。いよいよだ。

 

「キスはなのはが先だよ」

 

「ありがとう、フェイトちゃん。その代わり……」

 

「うん、エッチは私が貰うね」

 

「頑張って、なのはママ、フェイトママ……!」

 

好きな人が無防備に同じ屋根の下寝ている。何年も焦らされて限界が来た女の情欲を思い知ってもらわなくては。

身を清め、フェイトちゃんと二人、しゅーくんの部屋へと忍び込みアロマを灯す。

 

「しゅーくんが悪いんだよ?」

 

「うん、しゅーくんが悪いの」

 

二人で無防備に寝てるしゅーくんのベッドに上って、パジャマに手をかける。

 

「……いくよ、なのは」

 

「うん、お願い」

 

二人でズボンを下ろし、しゅーくんのおちんちんと対面する。

 

(やっと、しゅーくんと……っ、ふふふ……)

 

 

――――――

―――

 

 

 

 

「寝ちゃったね、しゅーくん」

 

「うん……、にゃはは、最後に好きって言ってくれたの……♪」

 

「好きな人とエッチするのって、凄いね」

 

「うん……、幸せ……」

 

夜這を終え、なのはとフェイトは男に抱き着いたまま、長年の想いを(無理やり)成就させた幸福感に浸っていた。

 

「あとは…みんな次第だね」

 

「うん、頑張ってね皆。それと、しゅーくん♪」

 

なのはがレイジングハートに命じると空間にディスプレイが投影される。それをなのはは軽快に操作し、メッセージを作成して送信する。

 

 

「わぁ~っ、ママたち上手くいったんだっ♪ 次は私の番だね、クリス~」

 

「なのはちゃんたち…よかったなぁ。次は私らの番やで♪」

 

「お兄さんとなのはさんたちが……。私も、お兄さんと……♥」

 

メッセージを受け取った女性たちは目を輝かせる。

今日の出来事が一歩目にすぎないことを寝ている男はまだ、気づいていなかった―――




男からの催眠やレイプが多かったので今回は純愛(?)ものを。


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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている(由比ヶ浜母娘)


俺ガイルより、由比ヶ浜母娘との親子丼。


「んっ……、あっ、あんっ!やぁ……っ」

 

「あ、おかえり~、結衣」

 

「た、ただいまっ、ママ……っ、あっ!」

 

「くぅ……、ガハマおっぱい……!最高ぉ……っ」

 

「まぁ~、結衣ったら男の子におっぱい揉まれて~。おちんちんにもご奉仕してあげて~、若いっていいわ~♪」

 

夕方、学校に行っていた娘の結衣が男の子と一緒に帰ってきた。結衣はワイシャツのボタンを外してブラジャーを上げ、大きく育ったおっぱいを男の子に揉んでもらっている。結衣の胸を男の子はいやらしい手つきで触って手で包み込んで捏ねている。指が乳房に食い込んで、むにゅむにゅとおっぱいが柔らかく形を変えていく。乳房に手を沈み込ませながら指先は結衣の乳首をイジメていて、指の腹が乳首を捏ねて引っ張るたび、結衣は敏感にエッチな声を上げてしまっている。

結衣は感じちゃいながらも、男の子のズボンのファスナーから飛び出た勃起しちゃったおちんちんを手でシコシコしてあげている。

 

(あぁ……♥ 若い子のおちんちん、やらしい……♪ 女の子のおっぱいであんなに興奮して勃起しちゃって……っ)

 

結衣が連れてきた子は、背後から鷲掴みにしたおっぱいに興奮して鼻息を荒げ、結衣の頬に舌を這わせながら手の平いっぱいに握り潰しておちんちんをガチガチにしちゃってる。

クラスの女の子のおっぱいにこんなに興奮しておちんちんギンギンにしちゃうなんて、若々しくって微笑ましい。結衣のお手々の中で勃起しちゃってるおちんちんが凄くやらしい。

 

「ほらほら、上がっていって♪ 結衣も、ちゃんと気持ちよく射精させてあげるのよ~」

 

「わ、わかってるから、ママ…っ、あぁっ、抓っちゃっ、やだ……っ、あぁ……っ!」

 

(ふふ、男の子におっぱい虐められて感じちゃうなんて、結衣も大人になったわね♪)

 

結衣は体をまさぐられながら一緒に来た男の子を自分の部屋へと連れ込む。

 

「あっ、ママ、んっ、ふぁ……♥」

 

「は~い?どうしたの?」

 

「あんっ……!あとでママも部屋に来て…っ、あっ♥」

 

「ふふ、は~い♪ わかったわ」

 

部屋に戻った彼と結衣を見送り、ジュースでも持って行ってあげることにする。

 

「ふんふ~ん♪ ……う~ん、若い男の子のおちんちん、凄かったわ……、女の子を見たらエッチなことをしたくてたまらない、って感じですっごくやらしい…♥」

 

結衣のお手々の中で大きくなってた思春期の男の子のおちんちんを思い返して体が疼く。若い子の旺盛な性欲に感心し、グラスにジュースを注いでお菓子をもって結衣の部屋に向かう。

 

「あっ、だめっ、そんなっ、あんっ、やだぁ……っ」

「あぁ……っ、これが、ガハマまんこ……!すげえエロい…っ」

「やぁぁ……!」

 

「まあ、二人とも盛り上がっちゃって……んっ♥」

 

ドア越しに聞こえる若い二人の盛る声にこっちまで年甲斐もなくドキドキしちゃう。

 

「結衣~、入るわよ~」

 

「~~っ、広げちゃ、やだぁ……っ」

 

「はぁっ、はぁっ……!」

 

「まぁ……♪」

 

部屋に入ると結衣はスカートを脱がされてベッドの上に押し倒されていた。結衣の脚を広げて太股の間に顔を入れた男の子は結衣のショーツに手をかけて無理やりずらして股間を凝視している。

 

(ふふ、女の子のおまんこに興奮しちゃって可愛い……♪)

 

とはいえ、制服もしわになっちゃうし、一度止めるべきだろう。

 

「ほ~ら、二人とも~?エッチなことするのはいいけど、するなら服脱いじゃいなさい~?」

 

「んっ、は~い……」

 

ジュースをテーブルに置いてベッドの二人に声をかける。男の子はしぶしぶいうことを聞いて結衣から離れて、ワイシャツとブラを脱ぎ捨てる姿を凝視していた。

 

「ほら、結衣?彼の服も脱がせてあげないと、女の子でしょう?」

 

「うぅ……、は~い……」

 

服を脱いだ結衣は今度はそのまま男の子の服を甲斐甲斐しく脱がせにかかる。ズボンのベルトを緩めて脱がせ、その下のパンツもおちんちんに手を添えて脱がせてあげて、おちんちんを解放してあげる。下を脱がせた後はワイシャツのボタンも外して上も脱がせてあげる。

 

「………脱がせたし…、んっ……」

 

結衣に服を脱がせてもらえてご満悦の彼はショーツだけを身に着けた結衣を肩に抱いて太股を撫でる。服を脱いだことで勃起して天井を向いたおちんちんが強調されていやらしい。

 

「ひひっ、結衣のママ、俺のチンポめっちゃ見てる」

 

「あ、ごめんなさい…、若い子の元気なおちんちんが素敵で、つい……」

 

「うんうん、若くてやりたがってるチンポ見せられて興奮してるんだ……、結衣ぃ、お前のママ、淫乱だなぁ」

 

「あんっ……!」

 

おちんちんに見惚れちゃってた私の視線に気づいた彼が楽しそうに笑い、結衣の肩を抱いていた手でまた胸をまさぐって、太股を撫でていた手でショーツの上から結衣の股間を指でなぞる。

結衣は感じた声を上げ、彼のモノを再び手で優しく握り、上下に擦って奉仕する。勃起した竿と結衣の手が擦れて音を立てる。

 

「結衣の手、気持ちいい……、胸もデカくて柔らかい……」

 

「んっ…!当然だし……っ、あん…♥ ヤりたがってる男子に『奉仕』してあげるのがあたしの役目だし……んっ……!」

 

「んじゃあお前のママに見せてやろうぜ、性奉仕するとこをさ」

 

「……っ、う、うん……っ、きゃっ」

 

「まぁ……っ」

 

そう言って彼はまた結衣のことをベッドに押し倒してショーツを剥ぎ取る。白いショーツが結衣の脚から抜かれて彼の手の中に納まる。彼は結衣の脱ぎたてのショーツを自分の顔にあてがい匂いを嗅ぐ。

 

「ん……、甘酸っぱいスケベな匂い……」

 

「うぅ……っ」

 

「クロッチにエロ染みついてる、エロいなぁ」

 

彼は結衣に見せつけるようにわざとショーツを凝視して匂いを嗅ぐ。結衣の顔が羞恥で真っ赤に染まっていくのすら楽しんでいる。

 

「ほら、結衣。男子にセックスしてもらうときはどうするんだっけ?」

 

「わ、わかってるし……っ、んっ……、ご、ご主人様、どうか結衣のはしたないエロマンコにオ、オチンポ様…っ、突っ込んで、いっぱいズポズポして、ザ、ザーメン…ナカ出ししてください……っ」

 

結衣は自分で脚を広げて性器を指でくぱぁと広げておねだりの言葉を口にする。男の人が喜んじゃうとっても卑猥な言葉に結衣は泣きそうなくらい真っ赤になって恥ずかしがる。

結衣のおねだりの言葉を聞いて彼はとっても気をよくして満面の笑みを浮かべて結衣に覆いかぶさる。

 

「よく言えました……♪ それじゃ、ガハマママ?今から娘のヴァージン、俺が貰って生ハメするからよく見ててね」

 

「う、うん……、お願いします……」

 

「うぅ…、ママぁ……、んっ…!」

 

くちゅ……

 

「あぁ……♥ 結衣のおまんこに、おちんちん入っていって……っ」

 

「うぉ、もうトロトロ……っ、やべぇ…、あの由比ヶ浜とナマでセックスしちゃうよ」

 

「あぁっ……!んっ……、硬いのっ、当たって……!あん……!」

 

グチュ…っ♥

 

勃起したおちんちんが結衣の割れ目を無理やり押し広げて、中へ入っていっちゃう。勃起したおちんちんが、欲情した男の象徴が女性器を満たして包み込まれていく瞬間に、私も興奮して娘の股間を食い入るように見つめちゃう。

 

(羨ましいわ、結衣……っ、んっ♥ こんな、若くて逞しいおちんちんとセックスしちゃうなんて……)

 

「やぁっ、なかっ、入ってきて……っ、うぅ、んっ……!」

 

「あぁ……、トロトロで気持ちいい……っ」

 

「いぃっ……!?あ、だ、だめぇ……っ、もうっ、あぁぁ……っ!」

 

ぱちゅんっ

 

「いっ……、痛っ……、あぁ……」

 

「由比ヶ浜の処女……っ、破ったぁ……!」

 

「う、うぅ……、痛いぃ……ひくっ…!」

 

(ああ……すごぉい……っ♪)

 

結衣の手がシーツを握り締め、最奥まで貫かれた痛みに耐える。硬いおちんちんが結衣の大事にとっておいた処女膜を破って奥まで届いて、彼の腰と結衣のお尻がぶつかる。

女の子の一番深いところを占有して書き換えちゃってる。目の前で行われてる生々しいセックスに自分のお股からおつゆが垂れちゃうのを感じる。

 

……ぬちゅっ、ぐちゅん

 

「あっ…!やぁ……、動いてぇ……っ、うぅ……」

 

「だめだ……、腰動く……、結衣の膣内(なか)、ヌルヌルで熱い……」

 

ぱちゅっ、ぱちゅんっ

 

「あぁぁぁ……っ、ふぁっ、なにぃ…これぇ……?あんっ♪」

 

「うぁ……っ、結衣のまんこ、ヒダが擦れて、んっ、ヌルヌルが擦れて気持ちいいっ、くっ」

 

パンっ、パンっ、パンっ、パンっ♥

 

「あん♥ なんでぇ……、ひんっ、痛いのにぃ、ん、なんで気持ちいいのぉ……っ、あ、変だよぉ、あん♪」

 

結衣の腰を掴んで、彼は腰を振ってズポズポとおちんちんを注挿してピストンする。腰がぶつかって、結衣のお尻がパンパンと乾いた音を鳴らす。

痛みを堪えてたはずの結衣の口から少しずつ甘い声音があふれ出し、彼の腰振りに合わせておっぱいが揺れる。はじめてのセックスなのに結衣は感じてしまって、困惑しながら快楽に悶える。

規則的に部屋に響く娘の啼き声と、お尻のお肉が叩かれて愛液が泡立つ性行為の音が私の頭に染みこんで、我慢できなくなる。

娘のお股から出入りする愛液で濡れた竿を見て喉が鳴って、胸の先端が切なくなってお腹の奥がきゅんとする。ショーツが濡れちゃってる感触がして、太ももを擦り合わせても全然物足りなくて、額に汗が浮かぶ。

 

「あっ、あん、あぁん♥ ふぁ……、知らないのぉ、こんなのぉ……、あ、うんっ」

 

「すげ、どんどん、んっ、溢れてくる、結衣のまんこ、めちゃくちゃ感じてるじゃん、結衣っ、気持ちいいんだ?初めてなのに、セックスして喘いじゃってるんだ?」

 

「違うぅ、なんか、やんっ、変なのぉ……っ♥」

 

「違わない、気持ちいいの?答えられないならやめるよ?」

 

「やだっ、やめちゃっやだぁ……っ、あん!いい……、気持ちいいのぉっ、あんっ♥ やめないでぇっ、やんっ、最後までっ、して……っ」

 

すっかり雌の貌に染まった娘は首を振って喘ぎながら、感じてしまってる事実を受け止めておねだりする。

 

パンっ!パンっ!パンっ!

 

「あっ、あぁぁぁ……っ!!激しっ、あぁんっ♥」

 

「くっ、結衣のまんこ、名器……!あぁっ、中にっ、中に出すぞ……っ」

 

「あんっ!いいよっ、あんっ!中出しっ、お願いっ、んっ…!あ、あぁん……っ」

 

「うっ………!」

 

ビュッ、ビュルっ、ドピュっ♥

 

「あっ、あぁ……っ!出てる……っ、ふぁ♥ あぁん……っ、中にっ、精子出てる……っ!」

 

彼の手が逃がすまいと結衣の腰をしっかり掴み、一番奥まで繋がったまま射精しちゃう。結衣は舌を出して嬌声を絞り出し、アクメしちゃう。

男の人の精を注ぎ込んでもらう、雌として最高の悦びを結衣は覚えている。

 

「ぁ………、あ……ん………♥」

 

「っ……、はぁ……っ、気持ちいい……っ」

 

(二人とも、気持ちよさそう……、あぁ……ほしい……)

 

ぬ…ぷ……っ♥

 

「ふぁ………♥」

 

(ぁ……まだ、おっきい……♥)

 

結衣の中に精を撒いて膣穴から抜かれたおちんちんはまだ大きくて、結衣の愛液で濡れていやらしく光る。

 

「……まだ、大きいの……?」

 

気が付けば、私は自分から口を開いて尋ねちゃっていた。

 

「ああ、まだやり足りないかな。結衣もアクメしちゃってるし、どうしようかな~」

 

「………っ」

 

彼は私に見せつけるようにまだ大きいおちんちんを揺らして見せる。一回出してもまだ満足できない、やりたい盛りの若々しい男の人の象徴が目の前で揺れて、誘ってくる。

 

「……ねえ、こんなおばさんでよかったら、…抱いてくれない……?」

 

気づけば、私はスカートを脱いで彼に下着を見せて誘っていた。

 

「あれ~?いいの?人妻が初めてあった男にセックスなんてねだって?」

 

「ん……っ、だって…、おちんちん、まだおっきいわ…、それに…あんな若くて激しいセックス見せられたら、我慢なんてできない……♥」

 

彼に抱いて欲しくって、私はショーツを床に脱ぎ捨て、服を捲りあげて胸を見せて結衣の隣に仰向けに倒れる。

年甲斐もなく乳首が勃って股間を濡らしたはしたない女が娘と行為を終えたばかりの若い子におねだりしちゃってる。分かっていても女の(さが)を押さえることができない。

 

「それに………、エッチしたがってる男の子のお相手をしてあげるのは女の義務でしょ?」

 

「それじゃあ・……お言葉に甘えて……♪」

 

「うん……♥ 来て……♪ 遠慮しないで、夫のことなんて上書きしちゃうくらい激しく抱いていいわ……♪ ん……ちゅ…♥」

 

(あぁ……キス、しちゃった……)

 

腕を伸ばして覆いかぶさる彼を抱きしめると、唇を重ねてキスを交わす。

 

「ん……、ちゅ、ちゅっ、ん、ふ……♪ ぴちゃ……、くちゅっ……」

 

唇を押し付け合って貪るだけじゃ足りず、互いに舌を入れて絡め合う。舌同士が擦れ合って粘膜が擦れ合い、唾液が混じる音共に心地いい快楽を感じる。

こんなに激しく男の人にも留めてもらえるのが嬉しくて、私も舌と舌とを強く押し付けて擦り付ける。夫にもしたことないような下品で激しいキスで頭がふわふわして心地いい。

彼を抱きしめる腕にも力が入って、もっと体同士密着したい。

彼の体でおっぱいが押し潰れて、胸板で乳首が擦れて淡い快感が奔る。

 

「んっ……、れろっ」

 

もっと、彼と愛し合う証が欲しくって唾液を舌に乗せて渡し、代わりに彼の舌を吸う。

 

(あぁん……、キス、凄く気持ちいい……♪)

 

「んっ……」

 

「ぁ………♥」

 

彼の舌を吸って、味わい惚けていると舌が抜けちゃって彼の唇が離れていく。寂しくて思わず名残惜しい吐息が漏れてしまう。

彼は体を起こすと勃起したおちんちんを私に見せつけ、太ももとおまんことの間に擦り付ける。

 

「あん……♪ 硬ぁい……♥」

 

「ガハマママのキスがエロくて、また勃起してきちゃったよ」

 

「ほんと……?嬉しいわ……♪ ね、挿入れてっ、私のおまんこに、そのおっきいおちんちん入れてっ」

 

自分でも浅ましくって下品だって分かってる。でも、それでも、彼の若くて大きいおちんちんで女として満たしてほしい。

 

くちゅ……♥

 

「あんっ♪ きて……っ」

 

「いいの?夫じゃない男のおちんちん、ハメちゃうよ?」

 

「いいわ……♪ おばさんのおまんこでよければ、いっぱいハメて……」

 

「そのまま中出ししちゃうけど、いい?」

 

「うん、いいわよ……♥ だって、男の子が勃起して我慢できないんですもの……、慰めてあげるのは当然でしょ?」

 

「そうだよね。俺に奉仕して慰めてあげるのは()()だもんね?」

 

「そうよ、常識だもん……、あんっ♪」

 

ぐちゅっ……♥

 

「あぁ……!入ってる……っ、あんっ♥」

 

キスで昂ってくれた彼の勃起したおちんちんが私の中に入ってくる。

夫のじゃないおちんちんだけど、彼がしたくなったら女は喜んで応じるのが常識なのだから、仕方ない。

 

ぬぷ……

 

「あ♪ あん……」

 

結衣が初めてなのにあんなに乱れちゃうくらい素敵なおちんちんがゆっくりと、カタチを分からせるように入ってくる。硬い怒張で女の潤んだ膣が押し広げられて中に埋まってくる。

 

「うぁ……、すげ……!」

 

「ん……♥ うん、いいよ……っ、あん、そのまま奥まで……んっ、あぁっ……!」

 

コツンっ

 

「ぁ………っ♥」

 

彼は一思いに私の膣奥まで一気に腰を突き入れておちんちんを挿入してくれる。

長らくご無沙汰だった私の女性器を彼の硬いのが無理やり擦りあげて女の悦びを感じさせてくれ、一番奥をつつく。子宮口におちんちんの先っぽが当たって、それだけで抗えない、女の本能を満たしちゃう刺激が襲ってきて私に火をつけちゃう。

 

「んっ………、おちんちんっ……、もっと、もっとぉ……、あんっ♥」

 

パンパンパンパン♥

 

「ふわぁぁ……っ♪ 奥、届いてっ、あん♪ 来てるぅ♪」

 

処女だった結衣と違って、私には最初から激しく腰を叩きつけて奥を何度も突いて犯してくれる。その度に忘れてた女の快感が押し寄せて私を啼かせてくれる。

気持ちよくて、頭ふわふわで、彼のが届くたびにどんどん自分がやらしくなっていく。

 

「いいっ、いいよぉ、んふっ♪ 若いおちんちんっ、もっとっ、もっと頂戴っ、あぁんっ♥」

 

「くぅっ、凄いっ、締まって……!この、スケベな乳揺らして……!」

 

むにゅぅ……♥

 

「やぁんっ、おっぱいまでぇ……♪」

 

「あぁ……っ、どんどん手が沈み込んでっ」

 

「あんっ♥ ごめんね、こんなおばさんので」

 

「なにが、おばさんだよっ、こんな柔らかくて、デカい乳して…!肌もすべすべで、エロすぎっ」

 

「あ、あん、ほんと……っ、ん、嬉し…っ」

 

彼の手が腰振りに合わせて揺れる私のおっぱいを鷲掴みにして乱暴に揉む。乱暴な手つきなのにその刺激が嬉しくて、感じちゃう。

胸も、アソコも攻められて、はしたなく声を上げ続ける私の膣内で、彼のおちんちんが膨らんでるのが分かる。

 

「あんっ♪ 出ちゃうの……?うん…、いいわよ、出して…♥ あ、あぁっ……!」

 

「くぅ……!出す……!出すぞ……、人妻まんこにっ、く、中出しぃ……!!」

 

「あ、あぁ……っ、おっきく、なって……!あ、あぁんっ!!」

 

「うっ…!!」

 

ビュルルっ……!ビュッ、びゅくっ……!

 

「……っ、ぁ……、あぁ……っ、ん、ふ、あぁぁ……♥ 熱いのぉ、きたぁ……っ♪」

 

おまんこの奥で彼のおちんちんが脈を打って、熱いものが子宮に垂れてくる。

男の人の迸りが私の女を満たして、絶頂させてくれる。

 

「ぁ……、ぁん………、すごぉい……、あん♥」

 

お腹いっぱいに広がった熱いドロドロの精液を受け止めて私は、イっちゃった。心も体も満たされて幸福感に満たされちゃう。

 

 

 

その後も、彼の性欲は収まらなくって、結衣と二人でさらにご奉仕を続け、何度もイかされちゃった。

夫が帰ってきても彼のは収まらなくって、夫の前でさらに何度もセックスしてイかされちゃった。あの人も、彼に奉仕するのは仕方ないって納得してくれて許可してくれた。

お風呂にも結衣と一緒に彼と入って、ご奉仕して、そのままベッドに戻ってきて何度もセックスした。

 

「ぁ……♥ ふぁ……」

 

「舌っ、舌出せっ……」

 

「ん……♪ あ~……♥」

 

「うっ……!」

 

ぴゅっ、ぴゅっ……♥

 

「あ……、ん……♥」

 

(あぁん……♥ ぷりぷりのせーし……♥ おいし……♪)

 

出しても出しても全然収まらない彼の若くて旺盛な性欲にまた何度も気をやって、何度目になるかわからない中出しされちゃって、倒れ伏した私の顔に彼はおちんちんを擦り付けて舌を出させる。言われるままに伸ばした私の舌に彼は尿道に残った精子を出して飲ませてくれる。

若くてプリプリの精液の味を覚えさせられて私はそれだけでまた達しちゃう。

 

「あぁん……、も、もぅ……、むり……っ、あんっ!休ませてぇ……ひぁ……」

 

(結衣……、またしてもらえるのね……)

 

私にザーメンを飲ませ、満足した彼はもう何度目になるかわからない生ハメを結衣にプレゼントしちゃう。

娘の力ない喘ぎ声をBGMに私は気を失った。

 

 




いつものシチュで母娘丼。
学校編もそのうち書きたいなあ。


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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている②(雪乃、沙希、結衣)

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今回は俺ガイルです。


「………」

 

今日も今日とて変わらぬ日常。私、雪ノ下雪乃は校門をくぐりいつも通り登校していた。

 

「お、おはっ、あんっ!あぁん…、おはよっ、ゆきのん……!」

 

「……ええ、おはよう由比ヶ浜さん」

 

一人静かに歩いていた私の前に、奉仕部の仲間でもある由比ヶ浜結衣さんが現れて挨拶をしてくる。私も普通に挨拶を返してあげる。

由比ヶ浜さんは後ろに立つ()()()()に抱き締められ、スカートの中に手を入れられて愛撫され、卑猥な声を往来で上げている。

 

「由比ヶ浜さん、はしたなく喘いで…、盛りのついた猿みたい」

 

「ひどくない!?あんっ!あっ、やだぁっ…!シャツのボタン外しちゃ……っ!きゃっ!」

 

(……?あれ、何かしら……違和感が……)

 

ご主人様にワイシャツのボタンを外されて下品な無駄乳の詰まったブラジャーを晒す由比ヶ浜さんの姿を、登校してきた男子生徒たちは鼻の下を伸ばしながら目に焼き付けて通り過ぎていく。彼はそんなこともお構いなしに由比ヶ浜さんの髪の毛の匂いを嗅いでブラジャーの上から胸を掴む。可愛らしいピンクのブラに覆われた大きい乳房に指が食い込み、柔らかく形を変える。

 

「おぉっ……♪ お、おはよう、雪ノ下さん……、いや、雪乃」

 

「……ええ、おはよう。これでいいかしら?」

 

由比ヶ浜さんを抱いて胸と股をまさぐる彼は性欲で満ちたいやらしい視線を私に飛ばし、気安く下の名前を呼んで挨拶をしてくる。

……挨拶をされた以上、こちらも挨拶を返すのが礼儀なので、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()頭を下げる。

 

「くひ…っ、雪乃の今日のパンツはグリーン…!!」

 

「やぁっ…!ひんっ!だ、だめぇ……っ、ショーツっ、ずらしちゃ……!あぁんっ」

 

「っ……!」

 

彼は下卑た笑みを浮かべて細まった目で私の下着を凝視して舌なめずりをする。彼からの視線のみならず、通り過ぎる男子たちもスケベな眼で私を見てきて不愉快だ。羞恥で体温が上がり額に汗が浮かぶ。

ズボンのファスナーから堂々と露出した彼の陰茎がドクンと脈を打って膨らみ、卑猥な姿をより一層際立たせる。

今度はすれ違う女子生徒たちが声には出さずとも顔を赤らめ、目を逸らすふりをして覗き見ていく。

 

「………もう、いいかしら?それじゃあ、由比ヶ浜さん、また後で…」

 

「う、うんっ……、あとでね、ゆきのん……、ふぁ…♪」

 

「ああ、ちょっと待って、雪乃」

 

「……何かしら」

 

挨拶も交わしたしさっさとスカートを下ろして下着を隠す。足早に去ろうとする私に彼はまたも、まるで自分の女を呼びかけるように気安く、下の名前で呼び留める。

 

「今、俺のチンポ見てたよな?どう思った?」

 

「………質問の意味が分からないのだけど。別にそんなもの見てなんて…」

 

「『正直に』」

 

――――――そうね、正直に…。

 

「ええ、見たわ。勃起して、破廉恥なことを考えているのが丸わかり。まったく浅ましくて、()()()()()()()()()()()()()()()、それだけよ。…もういいかしら」

 

「ああ、ありがとう…、く、くくっ」

 

くちゅくちゅくちゅっ♥

 

「あ、あ、あっ、だめっ!イ…クぅっ!あぁっ、あぁぁぁぁんっ…!!ふぁ…♪」

 

私の答えに彼は噛み殺したような悪い笑みを浮かべ、由比ヶ浜さんのスカートの中をまさぐる手の動きを速める。コンクリートの床の上に彼女の股から分泌液が垂れ落ち、濡れた痕跡を作る。下品な水音を奏でられ、由比ヶ浜さんは他の生徒も見ている下足箱の前で達した。蕩けた貌で雌の声を上げる彼女の姿を男子共は目に焼きつけ、股間を膨らませる。女子をいやらしい眼で見ている男子の醜態にため息もつきたくなる。

 

「ははっ…!皆、結衣のスケベなイキ顔見て勃起してやがる……!」

 

「うぁ……♥」

 

「おらっ、よく見てろ、糞雑魚男子どもっ…!!俺が学園中の女子をハメまくる光景を!女子は、雌どもは俺のチンポを目に焼き付けて股濡らして待ってやがれ!は、ははは、はははは!!!!」

 

彼はアクメしてぐったりした由比ヶ浜さんを抱えながら、周りの生徒に高笑いを浴びせる。

 

「………あら?結局何だったのかしら、さっき感じた違和感は?」

 

見せつけるように男根を揺する彼を尻目に校内へと入る。靴を脱ぎながらふと、先ほど感じた違和感のことを思い出す。

 

「………、きっと気のせいね。……彼みたいな思春期の男子が女とやりたい盛りなのは常識、だったわ」

 

「やぁんっ……! だめぇっ、あんっ♥」

 

「……また盛ってるわ、彼ら……、んっ♪」

 

背後から由比ヶ浜さんの快感に染め上げられた嬌声がパンパンと肉がぶつかり合う音とともに響く。あまりにいやらしくて、私まで体が疼いてムラムラする。

 

「ひんっ…!あぁん……っ♥」

 

「っ…、はぁ……、ん……早く教室に行きましょ」

 

これ以上、雰囲気に中てられないようにさっさと教室に行くことにする。

 

(そう、私のクラスに……。私のクラスは……、ええっと)

 

「ああ、そうだったわ。由比ヶ浜さんたちと同じA組よね……」

 

そう、私のクラスは彼や由比ヶ浜さんと同じA組……。こんなことも度忘れするなんて、疲れているのかしら…?

軽く頭を振り、私は教室へと向かった。

 

 

―――――――

―――

 

 

「おはよう、皆。今日も全員……ん?由比ヶ浜はどうした?」

 

「お、遅れて……すいませーん……、はぁ、はぁ……っ」

 

「遅いぞ、由比ヶ浜」

 

「ちょっと朝から盛り上がったもんなぁ、結衣?」

 

「は、はぁい……んっ♪」

 

「うっ、……はぁ、二人ともほどほどにするように」

 

「へ~い」

 

朝のチャイムが鳴り、担任の平塚先生が定刻通りに教室に来て出席を確認する。先生は空席になっている由比ヶ浜さんの席に気づき問いかけるが、返事が来る前に由比ヶ浜さんは彼に支えられてフラフラと教室に入ってくる。先生も咎めようとはするが、彼が行為の残滓で濡れた男性器を見せつけて事なきを得る。

由比ヶ浜さんはそのまま内股でよろよろと歩いて自分の席へとつく。一方で彼は濡れた男性器を見せつけるようにそのまま教壇の上に立ち、私たちを見下す。

 

「……おい、どうした?早く席に……」

 

「は?何言ってんの?まだやることがあるだろ?……なあ?」

 

「………あ、あぁ……、そう、だった…な」

 

「まったく、平塚先生……いや、静は抜けてるなぁ」

 

「む、おい、先生を下の名前で………、ぁ……」

 

「ん~?何か?」

 

「い、いや…、なんでもない……。静で…いい……」

 

彼の行動に先生が眉を顰めるが、すべて彼に言い返されて納得させられている。

どうやら、先生も少し疲れているみたい。

 

「なあ、雪ノ下…」

 

「……何かしら、比企谷くん。いくら自分の存在感がないからって私語はよくないわよ」

 

「おい」

 

「……失礼したわ、つい本音が…。で、何かしら?」

 

「おいこら」

 

壇上のやり取りに気を取られていると隣の席の比企谷くんが小声で話しかけてくる。

完璧美少女の私に私語をさせるなんて、やはりダメ人間ね。……とまあ、つい部活の時のノリで彼を弄り倒してしまう。反省はしてないけど。

 

「はぁ……、もういい。んで、…誰だっけ、あいつ…」

 

「ああ、ぼっちで誰にも教えてもらえない比企谷くんは知らなかったわね……かわいそうに」

 

「おい」

 

話しかけてきた引也君は今壇上に立っている彼のことを尋ねてくる。そんな当たり前のことも知らないなんて、さすがのぼっちね。ぼっちの達人だわ。

 

「ああ、ごめんなさい。また本音が……。それで、彼は…………」

 

(………あれ?)

 

「………え、おい雪ノ下?」

 

おバカな比企谷くんにも分かるよう教えてあげようとして私は言葉に詰まる。

 

(彼は―――誰だったかしら?)

 

ずっとこの学園にいたはずなのに、彼の名前が度忘れしたのか出てこない。

 

彼は―――

 

そう、彼は――――――

 

「思い出したわ。彼は……ご主人様よ」

 

「……は?」

 

「何その間抜け面は?あ、元からだったわね。そうよ、彼は……ご主人様よ」

 

そう。度忘れしてしまったけど思い出した。彼は()()()()だ。

 

「ご主人……様……?あ、ああ!」

 

「ようやく思い出した?」

 

「あ、ああ。そう…だったな……?あれ?でも、あいつ…いつから…「おい、比企谷?雪ノ下?聞いていいるのか?」」

 

どうやら比企谷くんもなんとか思い出せたらしい。同じクラスの仲間を忘れるなんてどうかしているわ。せっかく思い出せたのに比企谷くんは死んだ目でまた首を傾げ、また何か尋ねようとするが先生の声がそれを遮る。

教室の方を向き直ると私たち以外の生徒は席から立ち上がっていた。

 

「すみません先生、比企谷くんのせいで聞いていませんでした」

 

「躊躇いねぇな!?」

 

「うるさいわよ、比企谷くん」

 

「ホームルーム中に私語は感心しないな、比企谷。気をつけたまえ」

 

「鬼かこいつら」

 

比企谷くんを犠牲に先生からの注意を乗りきる。珍しく役に立ったわ、比企谷くん。

 

「まったく……、早く()()()()準備をしろ」

 

「……いつもの…?」

 

「なんだ、比企谷。寝ぼけているのか?早く男子は立ち上がってズボンを脱げ。雪ノ下も、女子は制服を脱いで下着姿で壇上に整列だ」

 

平塚先生は自分もスーツを脱ぎながら私たちに指示を飛ばす。

 

「……そう…だったわね。下着姿になって…壇上に整列するのが朝のルール、よね?」

 

「………あ、ああ。そうだった。ズボンを脱いで立ってればいいんだよな?」

 

比企谷くんも私もぼんやりしていたらしい。先生の言う通り、朝のホームルームでは、女子は下着姿で整列するのがルールだったわ。こんな当たり前のことも忘れるなんて、うかつね。

比企谷くんも()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ルールを思い出し、急いで立ち上がってズボンを脱ぐ。ズボンを床に落とし、トランクス姿で比企谷くんは起立する。

私も遅れをとらないよう、他の女子生徒と同様に、ワイシャツのボタン、スカートのホックと外していき、ライトグリーンの上下の下着とニーソックスだけになり、壇上へと歩いていき、教室の方を振り返る。

 

「よし、全員準備はできたな。全員体を隠さず手は横に揃えろ」

 

上下黒のランジェリー姿になった平塚先生が整列した女子生徒たちに指示を出し、私たちはそれに従って気をつけの姿勢で教壇に並ぶ。

最前列中央の特等席では彼がにやけた笑みを浮かべて机の上に行儀悪く座り、並んだ女子生徒たちを品定めするように見渡してファスナーから露出した男性器を揺らしている。

っそして彼の後ろではクラスの男子生徒たちがズボンを脱いで下半身はパンツ一丁になって、並んだ女子生徒たちを食い入るような形相で見つめている。比企谷くんもその一人で、あの腐った目を珍しく輝かせて私たちの下着姿を凝視している。変態ね。

 

(…しかし、決まりとはいえ……、男子に下着姿を見られるなんて……、恥ずかしすぎるわ……っ)

 

「ん~っ、いい眺めだ……!ふくっ、く、くくく……!!学年のレベル高い女子を集めた甲斐があったな……!!」

 

最前列で観賞していた彼も制服のズボンとパンツを女子生徒の目の前だというのに躊躇いなく脱ぎ捨て、下半身裸になって机から立ち上がり、女子生徒一人一人をまじまじと凝視して歩き回る。

 

「どれどれ~?静の下着エロいな~っ、学校に男漁りに来てるのか?おい」

 

「んっ……!」

 

「おほっ、まん肉ぷにぷに……!胸もデカいし、最高っ…!」

 

「あんっ…!こ、こらっ…!」

 

「んふ~っ、次は…三浦!三浦も優美子って呼んでいいよな?」

 

「は?べ、別にいいけど……、それより恥ずかしいから早く終わらせて欲しいんだけど」

 

「はいオッケー出た~。というか、女子生徒全員、俺の女だし下の名前で呼ぶか…!ああ、何しても許される……!くぅっ……!」

 

「ちょっと、あーしの話聞いてる?」

 

「ああ、優美子は意外と清純な白の下着だな~?胸も、結構デカいな…!写真撮っとくか…!」

 

「はぁ!?ちょっ、待って……!」

 

「なんだ?問題あるのか?」

 

「そ、そりゃ…!問題なんて……、あ、あれ?…ない……かな?」

 

「だろ?ほら、脚広げろ!股間アップから撮ってやるよ……!」

 

彼は女子一人一人をしっかりと嘗め回すように凝視し、時には触ったり、携帯で撮影して弄ぶ。かなり無礼で最低だけども、これも決まりな以上仕方ない。

それに、彼だけでなく、クラスのほかの男子もいやらしい視線を私たちに飛ばしてくる。見世物扱いで不快だがこれもルールなのだから仕方ない。

 

(仕方ない……?そうだったかしら……。そう…よね?)

 

「結衣は太ももまで朝やったのが垂れてるじゃないか?下着に白く濁ったシミ出来てるぞ?」

 

「うぅ……!恥ずかしいし……」

 

「姫菜は貧乳だけど、スタイルはいいなぁ。南は見た目と体はエロいな。セフレにぴったりの円光ボディだ、ハメ倒してやるよ」

 

「うぅ……!やだぁ……っ」

 

「くっ……!しょうがない……!これは決まり……!」

 

「そうそう、これは決まりだから仕方ないな。さてと、さっきぶりだね、雪乃」

 

「………ええ、そうね」

 

一通り女子をいやらしい視線で辱めた彼は端に立つ私の前に立つ。朝スカートをたくし上げた時以上に情欲の籠った視線を私の体に注ぎ、胸や股間が見られているのが分かる。

卑猥な視線に耐えられず目を逸らすと、今度は彼以外の男子たちと目が合いそうになる。辱められている姿を疎ましく思ってる男子たちにまで見られていると思うと、屈辱で体が熱くなるが、ルールには逆らえない。視線を下に向けて耐える。

 

ふにっ

 

「ん……っ」

 

「ふぅ~っ、肌白くてすべすべ……!やべ~、すげえ美人……!興奮してきた……!」

 

「んっ……、あん……」

 

「くくっ、なんだか可愛い声も漏れたな~?」

 

「………知らないわ」

 

「ふぅ~ん?まあいい。雪乃がどこを見てるのか知らないけど?」

 

彼の手が私の太ももの内側を、お腹を撫でまわす。やらしい触り方に拒みたくなるが、されるがまま触らせてあげる。

男子の視線から逃げて下を見ていた私の目に彼の剥き出しになった下半身が映る。女子を辱めた喜びでさっきよりも大きく膨らみ、卑猥に反り返っている。

男子の勃起した陰茎を見せられるなんて見てるこっちの方が恥ずかしいのに、逆らうことはできない。

 

「ふぅ……!一通り堪能したことだし……!じゃあ女ども、下着もこの場で脱ぎ捨てておっぱい、まんこ晒せ」

 

「……何を言ってるの…?そんなこと……」

 

私の体から手を離した彼が、並んだ女子全員に命令をする。身に着けていた下着も脱いで男子たちに見られているのに裸になれと言う。そんな命令、どうして聞かないといけないのか。

 

「そんな…最低の…こと……、そん…な……………」

 

(男子たちに……、……比企谷くんにも………見られるのに…、そんなこと…するわけ……)

 

「そんな………、………ええ、……やるわ…」

 

彼の命令は絶対だ。私はショーツに手をかけ、一思いにずり下ろして床に落ちたショーツを脚から抜いて脱ぎ捨てる。そしてブラのホックにも手をかけ、脱いだものを床に落とす。

目の前の彼だけでなく、クラスの男子全員の下心に満ちた視線が突き刺さるのが見なくても分かる。

乳房も女性器も、女として見られたくないところが全部見られてしまっている。

 

(……しょうがないのよ。彼の命令は絶対だもの……)

 

私は誰に向けてか頭の中で言い訳をする。いや、多分教室の後ろの方でパンツを膨らませている彼への言い訳かもしれない。

私以外の女子たちも彼の命令に従い、羞恥で顔を赤らめて下着を脱ぎ捨てていく。

 

「おぉ~っ!!」

 

「ひぅ……!ひくっ……!」

 

「う、うぅぅ……っ」

 

「うぉっ、すげ~、うちのクラスの女子の裸が勢揃い……!」

 

「お、おい……」

 

教壇の上に劣情を催す裸体をさらけ出した若い女性がずらりと並んで男の視線にさらされる。

並んだ女子たちからは羞恥の声が、それを眺める男子たちからは興奮して漏れた歓声がそれぞれ上がる。

命令を下した張本人は全員を見渡せるように再び教室の中央へと戻り、満面の笑みではしゃいでいる。

 

「おおおお、すげぇええ!最高すぎる光景だ…!!マジかよ、お前ら!?まんこモロ出しだぞ!?」

 

「何言ってんの?あんたが命令したんでしょうがっ」

 

「こ、これで、満足?」

 

「こんな光景見せられて、男子が発情しても仕方ないよな!?」

 

「そ、そう…だけど……?」

 

「うぅ…男子が凄い見てる……」

 

「う、おぉぉぉ……!!!!」

 

彼は興奮して携帯のカメラで私たちの体を遠慮なく撮影しまくり、興奮して荒げた呼吸を何とか落ち着けると制服の上半分と携帯も机に乱暴において裸になり、男子生徒の方を向き直る。

 

「おい!お前ら見ろよ!クラスの男子ども、全員勃起してるぞ!?お前らのマンコ見てヤりたがってるぞ!!」

 

「うぅ……葉山に見られて……っ」

「すご……、パンツ膨らんで……っ」

 

彼の言葉を聞いて目を背けていた女子たちもパンツ一丁で立たされていた男子の股間が膨らみ、息を荒げているのを改めて突きつけられる。

 

「おい、そこのお前!興奮してるか!?」

 

「えっ、その、こ、興奮してる……!!」

 

「女子のマンコ・おっぱい見れて嬉しいか!?」

 

「う、嬉しい……!!」

 

「じゃあ、俺の携帯貸してやるからエロい姿撮りまくれ。ちゃんとエロく撮れよ」

 

「お、おう……!」

 

「くくっ……!気取ったカースト上位の男子も一皮むけば全員変態だなぁ……!」

 

(くっ……!!)

 

彼は隣の席で立っていた男子を問い詰め、携帯を渡して撮影させる。携帯を渡された男子は私たちが抵抗できないのをいいことに遠慮なくシャッターを鳴らす。不快感と羞恥心が混じって額から汗が吹き出して体が熱い。

 

「さあて、それじゃあ、そこのお前!!」

 

「え?あ、俺!?」

 

興奮しきった彼はさらに男子生徒を見渡すと、その中から葉山くんを選んで指す。

 

「そうだよ、このイケメンリア充野郎。で?お前は今並んでるこのオカズでどれが一番エロいと思った?選ばせてやるよ」

 

「えっ!?お、俺!?」

 

「早く言えよ。チンポ勃たせた野郎と会話するより女子とセックスしたいんだからよ。言え」

 

「………わかった…」

 

他の男子と同様に陰茎を勃起させた葉山くんは女子生徒を見渡して性的な女子を選ばされる。彼の目入れは絶対なのだから逆らえない。

 

「………」

 

(……!)

 

「……っ、………俺は…、……川崎さんがエロいと思った」

 

葉山くんはほんの一瞬だけ私と目を合わせ、その後何事もなかったかのように違う女子の、川崎さんの名前を口にする。

 

「沙希か……!よ~し、期待に応えてお前らの前で沙希を犯すかな……!」

 

彼は川崎さんの名前を聞いて、動揺する彼女にニタニタと悪い笑みを向けてにじり寄る。

 

「んん~っ、それじゃあ沙希には今から俺とセックスしてもらおうか」

 

「くっ……、わ、わかったよ……!ルール…だからな……!ん……!」

 

「おぉ……っ、柔らか……!」

 

彼は黒いレースの下着を脱ぎ捨てて露出した川崎さんの無駄に豊満な胸に腕を伸ばして手で覆う。彼の手の中で豊満な乳房が柔らかく形を変え、揺れ動く。

 

「沙希のおっぱい、ふかふかで、手に吸い付いてくる……、マシュマロみたいだ…」

 

「んっ、く……っ、ふっ……!」

 

「ん…声抑えて、胸揉まれて感じてる?」

 

「んなわけ……、く…うんっ、ない…だろぉ……っ!」

 

彼の手が川崎さんの胸を自由に捏ね回す。胸が揺れて指が沈み込み、甘い声を口から漏らしてしまっている。

川崎さんは胸を揉まれただけで嬌声を堪えるほどに感じて、内股になって耐える。

 

「なんだ、沙希は感じてないんだ?」

 

「あ、ああ……っ!あたり、前だろ……っ、やぁつ……!」

 

「だったら、おっぱいだけじゃなくって、おまんことかイジメてもいいよね?」

 

「はぁ、はぁ…っ、べ、別に、構わないよ……!男子生徒の性欲は女子生徒が発散させてあげるのがルールだからね…!くっ、あぁ…っ、それくらい守って、私が『奉仕』してやるよ…!」

 

「うん、いい返事だ。それじゃあ、ご褒美だ……」

 

「……ぁ…ぅ……?な、なにっ……?あうっ…♥ 体が……!」

 

「や、あぁぁ……っ、なにぃ、これぇ……っ?からだ……あついよぉ……、ふぁぁ…♥」

 

(~~~~っ!?ひぅっ……!ら、らにっ、これぇ……っ?)

 

彼が舌なめずりをして、川崎さんの股間を凝視すると、いきなり私の体が熱く火照って頭がぼおっとしてくる。それは私だけでなく、他の女子も同じで、全員が体を抱きしめてウチから湧き上がる疼きに悶える。

 

「あぁん……、やぁ……、ぁ……♥ ……ちんぽっ、男子の…ちんぽ……っ」

 

「……ほんとだ……。んっ…、ちんぽっ、ちんぽぉ……っ」

 

「ちんぽっ、男子のちんぽっ♪ ほしいっ♪」

 

「あぁん……、勃起しておっきいちんぽ、たくさぁん……♥ ちんぽっ、ちんぽちょうだぁい♪」

 

女子たちが悶える中、誰かが男子の方を見て、堰を切ったようにおちんぽのことを連呼する。つられて他の女子たちも、女子たちの痴態を目に焼き付けて勃起したちんぽを曝け出している男子に欲情して、股を濡らしておちんぽを求める。

 

「あぁぁぁ……、だめぇ…、みんな、変よぉ……っ、うぅんっ……!」

 

(あぁ……だめよ、私……、こんな理性のないはしたないこと……。……でも、おちんぽ、素敵……♪ 比企谷くんもおちんぽ大きくしてる……、欲しい……欲しいわ……。チンポぉ……♥)

 

いけないって分かっているのに私も太くて硬いチンポでこの火照りを鎮めて欲しくてたまらなくなる。勃起したチンポを揺らす男子たちを見比べて一番素敵なおちんぽを探す。私が挿入(いれ)てほしい素敵なおちんぽを。

 

(ちんぽっ♥ ちんぽっ♥ ちんぽっ♥ …あっ♥ いたぁ……♪)

 

「あぁんっ……!ひぁっ……!?股っ、広げないでぇ……!!あっ、あぁん…♥」

 

「あぁっ…!沙希の股、どんどん濡れて…っ、乳首もっ、コリコリで勃って……!く、くぅつ……♪」

 

「あひっ!?乳首ぃ……っ、あうんっ!引っ張りゃないでぇ……っ!お股もっ、クチュクチュやらっ、やぁぁぁ……っ♥」

 

みんなの前で川崎さんを啼かせちゃってるご主人様の元気なおちんぽ…♪

女子を裸にして並べて、川崎さんみたいな美人のクラスメイトの体を好き放題触ってる彼のおちんぽは亀頭をパンパンに腫れ上がらせていて、川崎さんのお臍に届きそうなくらいに大きくて上を向いていて、あんなのでお腹の奥を乱暴に掻き回されちゃったら、どうなってしまうかしら…♪

 

「ご主人様のおちんぽ……♪」

 

「ぁ……♥ ほんとだぁ……♪ おちんぽ、おっきい……♥」

 

「固いおちんぽ欲しいぃ……♪ お腹の奥、ズポズポして欲しい……♥」

 

「ちんぽぉ……おちんぽぉ……っ」

 

私だけでなく、他の女子たちも雄々しく反り返ってる彼のおちんぽに魅了されて、発情して股をまさぐってしまう。これまで意識をしたこともない男子なのに、彼のおちんぽが欲しくてたまらない。おかしいことなのに、どうでもよくなってしまう。

 

「あぁぁぁぁっ♥ もうっ……、だめぇ……っ!!あ、はぁぁっ♪ あんっ…!あはぁっ♥ すごっ、すごいっ、なにっ、これぇ…?あんっ♪」

 

「なんだ、さっきまで感じてないって言ってたのに、凄いエロ顔してるじゃん」

 

「だってぇ…っ!あひっ♪ こんな気持ちいいの、知らないっ♥ あぁんっ!」

 

彼は、そんな私たちのラブコールに気をよくして、川崎さんの胸を揉みしだきながら、濡れた秘裂に指を入れて、指を曲げて浅いところを愛撫する。

おまんこに指を立てられて、川崎さんは腰砕けになって目の前の彼に抱き着いてしがみつく。いつもの凛々しさがかけらもない、快楽で蕩け切った顔で悦びの声を上げる彼女が羨ましくてたまらない。ボッキした彼のチンポは抱き着いた川崎さんのお腹に擦り付けられて、もうパンパンに膨らんで、今にも暴発してしまいそう…♪

 

「な、なぁっ、そろそろ、ハメてよっ…!こんなガチガチにしてっ、あんたも限界っ、だろ?」

 

「ん~?それだと、俺とゴムなしでセックスして欲しいって聞こえるけど」

 

「そ、そう言ってるんだよ…!ち……、ちんぽっ♥ あんたのちんぽ欲しい!私、処女だけど、乱暴に、この疼く奥を突いて欲しいっ!」

 

「くくっ……!しょうがないなぁ。それじゃあ、クラスの皆に見えるように、そこの机に手をついて、尻突き上げておねだりしろよ」

 

「あ、ああ…!」

 

押し付けられる男根に、川崎さんは自分から本番を、生セックスをねだって、彼に言われるがままに机に手をつく。

白くて綺麗な丸みを帯びた彼女の臀部が女子生徒の方に向けられ、白く濁った汁を垂らす秘所が見えてしまっている。

 

「き、来て……っ♪ おっきいちんぽっ、私に、処理させてっ」

 

「うんうん、俺の性欲処理は女子の義務だもんな?」

 

「そうだよっ、あんたの勃起したおちんぽを鎮めてあげるのが私たちの役目なんだからっ、だから早く……!うんっ……♥」

 

川崎さんはお尻を突き上げていやらしく、お尻を振って彼を誘惑する。見学してる男子たちも川崎さんの想像もできなかった卑猥なおねだり姿に興奮が高まり、もはやパンツが先走りで濡れてない人はいなかった。

先走りを垂らすくらいに興奮してアソコを大きくしてる姿は私たち女子にとっても目の保養で、いやらしい気分が止まらない。

 

(あぁっ……、比企谷くんもパンツテカテカにして、その場で腰カクカク揺すっちゃって、やらしい……♪ 彼のおちんぽもいいけど、比企谷くんも、葉山くんも、他の男子もみんな素敵……♪ あぁ……っ、私もお高くとまってないで早く性奉仕がしたいわ……っ、あんっ)

 

教室には女子たちが濡れた自分の股をなぞって、粘り気のある水音と嬌声を奏でて、淫靡に染まってしまっている。

 

「あんっ……、あぁっ……!!」

 

「く、うぅっ……!ヌルヌルでっ、吸い付いてくる……!」

 

「あっ、硬い……!う、あぁんっ……♥」

 

(あんっ、彼のおちんぽ……、おまんこに入って……♪)

 

川崎さんの濡れたアソコに彼の怒張が押し当てられ、肉竿をゆっくりと飲み込んでいく。川崎さんは机を思い切り握りしめ、苦悶の表情を浮かべながらも彼を受け入れ、声には喜色が浮かんでいる。

 

「あっ、あっ、あっ、あぁんっ…!なか……っ、入って……っ!」

 

「う、あぁっ、あったかくて、チンポっ溶ける…!うあっ」

 

「あひっ…!あひっ…!あぁぁっ、だめっ、だめぇ……っ!」

 

「沙希っ…!沙希の膜っ、俺が破る……!好きでもない男子と、セックスして、服従しろっ…!」

 

「あっ、痛っ……!く、うぅぅぅ……!うあぁぁ……」

 

「おぉ……、入っ……たぁ……っ」

 

(……凄い……、これが……セックス……♥)

 

彼のおちんぽが奥まで入っていって、川崎さんが大事に守ってきた処女膜を破り、一番奥で繋がり合う。

もう男子も女子も二人のセックスに夢中で、性器を濡らし、息を飲んで目の前の光景を見守っている。

 

「うぅ……っ」

 

「くっ……、あん……」

 

ぬちゃ……っ、ぐちゅ……っ♥

 

彼の腰がゆっくりと揺すられて、交尾が始まる。川崎さんの濡れた膣を硬く勃起したチンポがゆっくりと鈍い音を立てて掻き回していく。

 

「沙希のまんこ…、気持ちいい……、チンポ擦れる……」

 

「あ、う……っ、やぁ……、ん、なにっ、これぇ……?あんっ」

 

「愛液、トロトロで、チンポ滑る……っ、うあ…っ」

 

「あぁぁぁ……♥ なんでぇ……?初めてなのに、うんっ♪ こんなに、あっ、気持ちいいのぉ……?あん♥ セックス、気持ちいい♪」

 

(あぁ……とっても、気持ちよさそう……)

 

「んっ……♪」

 

愛液が泡立ち、パンパンとお尻がぶつかる音を鳴らして彼の腰が早まっていく。

女子生徒には耐えられず、達してしまった子も現れて、その場にへたり込み、股を濡らしたまま呆然と二人の交尾を見つめていた。

 

「うっ、…どうだ、沙希っ?俺との、ん、セックス、気持ちいいか?」

 

「いいっ…、気持ちいい…♪ 男子とのセックス、すごくいい……♪ あんっ♥ もっとぉ……♪」

 

「ああっ、もっとっ、もっとピストンして、チンポ、扱いてっ、出してやる…!」

 

「あんっ♪ いいよ、出してよっ、ん…♪ 私がっ、あんたの性欲、受け止めてやるよ……♪」

 

川崎さんは蕩け切った幸せそうな顔で彼を見つめ、早まる腰振りを受け止めて喘ぐ。

二人の声と交尾の音のピッチがどんどん早まり、彼は川崎さんに背中から覆いかぶさり、乱暴に抱きしめて腰を細かく揺すってスパートをかける。

 

「あぁっ、出すっ、出すよ、沙希…っ!中っ、出し……っ!クラスの女子にっ、沙希に中出し……!」

 

「あ、あ、あ、あっ♥ おっきくっ、うん……っ!出して……っ、男子の精液をおまんこで受け止めるのは、女子の役目だから……!あ、あぁんっ!」

 

「くっ……!うっ……!あぁっ!!」

 

「ひっ!?あ……、あぁっ……! あぁん……♥」

 

(う……、んっ……!)

 

蠢いてたふたりの腰の動きが止まり、二人は声を上げて性器を押し付け合う。

彼の、男子の精液を生で注ぎ込まれ、女性器を満たしてもらっている。

 

(何かしら……、この高揚感は……?女子の子宮に、彼が精液を注ぐ。なんだか、取っても愛おしい……)

 

「ぁ……♥ ん……」

 

「……っ、う、はぁ……っ、中出しっ……、完了ぉ……っ♪」

 

「あん…」

 

彼のペニスが股から抜かれて、川崎さんは机にしがみついたまま床に崩れ落ちる。

愛液で濡れた彼のチンポが股から抜かれて、視線がどうしてもそちらを向く。

川崎さんとほぼ同時に達した私も股から自分の指を抜き、愛液が指先から滴る様子を呆然と見る。

 

「はぁ……っ、沙希とのセックス、完了……♪ さて……」

 

セックスを終え、彼はほとんどが床に腰を落とした女子たちの痴態を見つめ、息を整える。

 

「………じっくり、楽しませてもらうか」

 

「え……?ぁ……」

 

呼吸を落ち着けた彼が何かを呟くと、途端に意識が霞んでいく―――

 

 

――――――

―――

 

 

「……た、……下っ、雪ノ下…!」

 

「え?」

 

誰かが私を呼ぶ声で我に返る。

気づけば私は教室で授業を受けて、ぼおっとしていた。

 

「おい、大丈夫かよ、ぼっとして」

 

「……ええ。心配ないわ、比企谷くん」

 

気の抜けてた私に気づいて声をかけてくれた比企谷くんに返事を返す。

気を取り直し、私はちゃんと比企谷くんが見やすいよう、『()()()()()()()()()』彼のがショーツを見やすいようにする。

 

「どう?ちゃんと見えてる?私の下着」

 

「っ、ああ…!ちゃんと見えてるよ」

 

「そう、意識してないふりをしてるのがバレバレの比企谷くん」

 

「う、うるせぇ…!」

 

比企谷くんは自分の机の上に乗ってM字開脚をした私のショーツと、ブラを外して晒した乳房をオカズに自慰に励む。

 

「で、どうなの?そろそろ出そう?」

 

「あんま急かすなよ…!もう少し……!」

 

「はぁ……、()()()()()()()()()()()()()()()()()()だけど、早く出してちょうだい」

 

「あ、そろそろっ、で、出る……!うっ、あぁ……!」

 

比企谷くんは竿を扱き、声を上げて亀頭にあてがったティッシュに精子を出す。

教室を見渡すと、他の男子も同じように自分の男性器を手に握って組になった女子で自慰にふけっている。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()から面倒だ。

 

「んっ……んむ…、ちゅ、ぴちゃっ」

 

そして、他の男子が比企谷くんと同じように自分の席に女子を呼んでオカズになってもらっている中で、今日の川崎さんとペアの彼だけは彼女の席に自分が赴いて席に座り、膝の上に乗せた彼女と舌を絡めるキスを交わし、繋がり合って本番をしている。

 

(……?………ああ、彼はいいんだった。…あれ?なんでかしら…?)

 

「んんっ……、くちゅっ、あ、あぁぁっ……!だめっ、私っ…、またイク……っ!」

 

下から川崎さんを突き上げて注挿する彼の姿になぜか羨みを覚え、よくわからない違和感に首をかしげる。

 

「はぁっ……、ん?どうしたんだ?」

 

「いえ、別に……なんでもないわ」

 

(そう…、ただ、彼のいやらしいチンポで疲れてる川崎さんが羨ましいだけ……。……でも、どうして彼のチンポがやらしいだなんて、私知ってるのかしら…)

 

答えの見つからない違和感がまた沸き上がるが気にしないことにする。()()()()()()秘所が濡れているのもたぶん大したことではないだろう。

そう考え、私は処理の終わった比企谷くんの机から降りて自分の席に戻る。ノートを広げ、白紙のページにペンを走らす。

内容は、『彼としたいやらしいこと』。憧れる性行為を箇条書きにして並べていく。

 

 

―――まったく、今日も今日とて変わらぬ日常だわ。

 




最新の投稿には今回からサブタイトルに
【新作】
と次回更新まで記載して分かりやすくしました。


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ポケモン
ポケモンマスターズ①(カスミ、メイ)


「うぅ……っ」

 

人工島パシオのホテルの一室で、僕…新米トレーナーのユウはベッドに腰かけて緊張しきっていた。

 

『~~♪』

 

「ど、どうして、こんな……」

 

僕のこの緊張を知ってか知らずか、シャワールームから聞こえる鼻歌はとても軽快で楽しそうだ。

やがてシャワーの音が止まり、体にバスタオルを巻いた綺麗な女の人二人、寝室へと入って僕に笑顔を見せる。

 

「おっまたせ~♪」

 

「ごめんなさい、お待たせしちゃって……不束者ですが、よろしくお願いします!」

 

「は、はいっ!」

 

湯上りの女の子の綺麗でドキドキする姿に見惚れて素っ頓狂な声を上げた僕でも二人は優しく見つめてくれる。

スプリングを軋ませてベッドに上がる二人の色気に気圧されながら僕は今日のことを振り返って現実逃避をする―――

 

 

――――――

―――

 

 

「ようこそパシオへ!!」

 

「は、はいっ!」

 

「あら、緊張して……、可愛い……♪」

 

「えっ?」

 

「ふふ、初めて来島されたトレーナーさんですね?それでは手続きを……」

 

「うぇっ!?は、はいっ!」

 

(ち、近いっ……!す、すごく良い匂いが……!)

 

「……ふふふっ♪」

 

最強のトレーナーとポケモンを決める世界的大会WPMに出るために僕はパシオを訪れていた。

受付の綺麗なお姉さんから島の説明を受けたものの、すごく綺麗で、良い匂いがして…、ドキドキしてあんまりよく覚えられなかった。

 

「……はい!それでは登録は以上で完了です!それでは、ユウさん!夢と冒険と!ポケット モンスターの世界へ!いってらっしゃいませ!」

 

「は、はぃ……ありがとう、ございました……」

 

 

――――――

―――

 

 

「そうは言われてもな……」

 

ポケモンセンターのお姉さん、クルティさんに送り出されて僕はパシオの中心、セントラルシティを一人歩いていた。

 

「WPMに参加するには、3人で1チームか……。どうしようか……」

 

僕が優勝を目指しているWPMは3人でのチーム戦。つまり、そもそもチームメイトを探してようやくスタート地点に立てるということだ。

 

「困ったな……、もうみんなチームを組んでるよ」

 

すれ違う人たちは皆、チームメイトと思われる人たちと行動していて、作戦を立てたり、たわいのない雑談をしたりしている。

 

「そりゃ、チーム戦なんだから仲間と一緒に来るよね……」

 

既にほとんどの人がチームを組んでいる。これは非常にまずい。僕は1人でこの島に来たし、トレーナー歴も長くないから知り合いもほとんどいない。

誰かチームを組んでくれる人を急いで探さないと優勝どころか大会に出ることすら危うい。

 

「でも…仲間を見つけるってどうすれば……」

 

「ねえ」

 

「どこか、そういう紹介をしてくれたり……、いやまずはポリゴンフォンで調べて……」

 

「ねえ!」

 

「それにただ出場する人じゃなくって、一緒に優勝を目指してくれるような……」

 

「ねえってば!!」

 

「わっ!は、はいっ!?」

 

「も~、やっと気づいてくれた!ね、あなたでしょ、ユウって♪」

 

「は、はい、僕がユウですけど……。あの、あなたは…?」

 

考え事をしていた僕に話しかける人がいる。慌てて振り向くと、そこには短めの髪をサイドで束ねた綺麗な女の人がいた。へそ出しのタンクトップにホットパンツを身に着けた快活そうな格好だ。

 

「あ、自己紹介しないとねっ!私はカスミ!カントー地方ハナダシティのジムリーダーをやってるの!」

 

「えっ、ジ、ジムリーダー!?」

 

「そっ♪」

 

僕に話しかけた女の人、カスミさんは可愛らしくウインクをして自己紹介をする。そしてその肩書に僕は大変驚かされた。まさかジムリーダーに声をかけられるなんて。

 

「そ、それで……、その、僕に何か……?」

 

「うんっ、単刀直入に言うわね、私とチームを組んでくれない?」

 

「えっ!?」

 

カスミさんの申し出は僕にとっては渡りに船とも言えるものだった。まさに目下の課題であるチームメイトに、ジムリーダーが申し出てくれるなんて。

でも……あまりに虫がよすぎる話に当然疑問がわく。

 

「あの…、失礼ですけど、どうして僕なんかに?それに僕のことを知ってるみたいでしたけど……」

 

「え?ああ、それは……」

 

「やめてくださいっ!!」

 

「わっ!?」

 

「!!今の声は……」

 

突然、広場の方から女の子の切羽詰まった大きい声が聞こえる。

 

「……ゴメン!ついてきてくれる!?」

 

「えっ、は、はい!!」

 

カスミさんが険しい顔をして僕に聞く。よくわからないが、カスミさんの真剣な表情に僕は首を縦に振り、声の方へと駆け出すカスミさんについていく。ただ事ではない雰囲気に足も早まる。

 

「嫌がる人に勝負を強制するなんて違反です!!」

 

「うるせえ!チャンピオンと挑める機会をふいにできるか!!勝負してもらうぜ!」

 

「申し訳ないけど、お断りするわ」

 

たどり着いた先ではいかにもガラの悪いおじさんとそのチームメイトが、綺麗な金色の髪をした大人のお姉さんとその前に立ち塞がる女の子と揉めていた。

 

「メイ!!」

 

「か、カスミさん!?」

 

「どうやら、揉め事みたいね」

 

「そ、そうなんですっ!この人たち、無理やりポケモン勝負を!!」

 

カスミさんは女の子のそばへと駆け寄り、僕もそれを追っていき、とにかく何とかしなきゃと無我夢中で女の人たちよりも前へと立つ。

 

「なんだぁ?邪魔者は引っ込んでろ!」

 

「いやだ!僕が相手だ!」

 

「あぁん!?じゃあお前からぶっ飛ばしてやるよ!!行くぞお前ら!!」

「「おおっ!!」」

 

「うぇ!?」

 

勝算も相手の実力も考えないでただ無鉄砲に勝負を挑むなんて我ながらバカなことをしたと思う。それでもあの女の子たちを助けなきゃととにかく必死だった。

当然相手は3人チームで挑んでくる。そりゃそうだ。こっちがまだチームメイトを見つけてないなんて向こうには関係ない。パシオのルールに従って勝負を受けただけだ。

 

「行くわよ!スターミー!!」

 

「えっ、カ、カスミさん!?」

 

「ふふっ、なかなか勇気あるじゃない!かっこよかったぞ、男の子!」

 

「カスミさん、あたしも戦います!!ツタージャ、行くよ!!」

 

「メイ!……ふふ、それじゃあユウのお手並み拝見と行きますか!」

 

「ちぃっ!シロナの前に三人まとめて潰してやる!!」

 

一人で戦おうとする僕にカスミさんと、それからシロナさんを守ってた女の子が力を貸してくれる。一緒に戦ってくれる人がいるだけでさっきまで怖かった目の前の相手も途端に怖くなくなる。

 

 

――――――

 

 

「ち、ちくしょう!!覚えてろよ!!」

 

パシオに来て初めてのポケモンバトルは僕たちの勝利に終わった。捨て台詞を吐いて逃げる相手を見送って初めて勝った実感が湧いてきた。

 

「勝った……?」

 

「ええ!私たちの勝ち!やるじゃない!私の見込みは間違ってなかったわ!」

 

「カ、カスミさん……、えと、ありがとうございます」

 

「カスミさん、もしかして……その人が?」

 

「ええ。紹介するわ、ユウ。彼女はメイ。イッシュ地方のトレーナーよ」

 

「はい!これからよろしくお願いします!ユウさん!」

 

「う、うん、よろしく……これから?」

 

カスミさんに紹介されてお団子頭の可愛らしい女の子、メイさんは僕の手を握って挨拶をする。女の子に急に手を握られて凄くドキドキする。

 

「助かったわ、メイ、カスミ。それと……ユウくん?」

 

「は、はいっ!」

 

「いえいえ、困ったときはお互い様ですよ!」

 

「ええ、ありがとう……あなたたちと戦える日が楽しみだわ」

 

「あ、あの……メイさん……?さっきのこれからって…」

 

「え?やだなあ、チームメイトとしてお願いしますってことですよ!」

 

「そういえば、話の途中だったわね。ね、ユウ。改めてだけど私たちとチームを組んでくれない?」

 

カスミさんから改めて持ち出された話は僕にとって魅力的な話だった。ジムリーダーのカスミさん、それだけでなく、さっきのバトルでカスミさんにも引けを取らない実力を見せたメイさんがチームを組んでくれるという。

 

「で、理由だったわね。実は、私たちも本気で優勝を目指してくれるチームメイトを探してて、クルティさんに聞いたの。本気で優勝を目指していて才能もあるトレーナーがいるって。それがあなたよ」

 

「え、ええっ!?そんな、僕は単なる……」

 

「そうね、今は、まだ新米トレーナーかもね。……でも、一緒に戦って分かったわ。あなたには才能がある。クルティさんの見る目は本物よ。そ・れ・に、期待のトレーナーを指導してあげるのがジムリーダーの役目よ♪」

 

「はい!それに、初対面のあたしたちのためにあの人たちに勝負を挑んだところ、カッコよかったです!」

 

「い、いや、別に僕はただ……」

 

「じ~~」

 

「う、うぅ……」

 

「ふふ、決まりね。よかったわね、メイ」

 

「はい!ユウさん、よろしくお願いします!」

 

「……ユウくん、私からもアドバイス。あなたには素質があるわ。カスミやメイをはじめ、色々なトレーナーがこのパシオには来ているわ。色々なことを学んで、成長なさい」

 

「は、はい……!」

 

「また今度お礼をさせてね。それじゃあ……」

 

チャンピオンのシロナさんは僕たちにお礼を言って去っていった。最後までかっこよくってクールで、憧れてしまう。

 

「ね?シロナさんもお墨付き♪ それに、あなたもチームメイトを探してたんでしょ?」

 

「わかりました。僕でよければ、よろしくお願いします!」

 

「えへへ、というわけで改めて自己紹介!私はハナダシティのカスミ!水ポケモンのエキスパートよ!よろしくね♪」

 

「あたしはメイです!」

 

「僕はユウ!」

 

「よーし!目指すはWPM優勝!!」

 

「やりましょう!!」

 

「うん!!」

 

こうして僕にも一緒に優勝を目指す大切なチームメイトができた。

 

「さてと、それじゃあチームも組んだわけだし、行きますか」

 

「えへへ……、アレ、ですね?」

 

「え?あ、あの、ちょっ!?」

 

「ほらほら!行くわよ!」

 

チームの結成が決まった後、カスミさんとメイさんが僕の腕に抱き着く。二人の体の柔らかい感触とか良い匂いがして顔が赤くなる。わけも分からず戸惑う僕の腕を二人は引っ張っていった―――

 

 

――――――

―――

 

 

「あ、あの……カスミさん?こ、これはいったい……?」

 

現実逃避は終わって、改めて目の前の今に直面する。二人に。腕を取られて理性を削られながら連れて行かれた先は大会に出場するトレーナーたちが宿泊するホテルだった。

カスミさんの滞在する部屋へと連れてこられた僕はベッドに腰かけて、「ちょっと待ってね」と言ってシャワールームへと消えていった二人を待った。

そして現れたのはバスタオルだけ身を身に纏って現れた二人の美女だった。

カスミさんとメイさんは結わえていた髪を下ろした可愛らしい姿で笑みを浮かべてベッドに上がり、にじり寄る。湯上りで火照った玉のような肌が目に毒…ではなく目の保養だ。保養すぎる。直視できないくらい綺麗でムラムラしてしまう。

 

「ん~?何って、私たちチームを組んだわけじゃない?」

 

「え、ええ……」

 

「チームメイトならお互いのことをよく知るのは大切だと思うんです!私もユウさんのこともっと知りたいです!」

 

「と、いうわけで……、チームメイトとしてお互いのことをわかり合いましょう?」

 

「カスミさん、メイさん……、あ、ちょ……っ」

 

「もぉ~、チームメイト同士でお付き合いするなんてよくある話じゃないですか」

 

「そうそう♪ ほ~ら、手をどけて」

 

「ちょ、あぁ……!」

 

「わっ、すご~い……♥」

 

二人はどんどん僕に迫ってきて、服に手をかけて脱がせてくる。メイさんに掴まれたシャツを押さえているとカスミさんの手が僕のズボンを掴んで脱がせてくる。

脱がされたズボンから見えてしまったパンツは二人のバスタオル姿に反応して膨らんでしまっていた。大きくなった僕の愚息に二人は簡単の声を上げて恥ずかしい思いをさせられる。

 

「うぅぅ……」

 

「なによ、ユウも興奮してたんじゃない」

 

「仕方ないでしょう……っ、二人とも綺麗なんですから……!」

 

「本当ですか!?えへへ、嬉しいですっ」

 

「ね、ユウ♪ 私たちとこういうことするの、いや?」

 

「……いや、じゃないです……」

 

タオルの間から太ももや胸の谷間が覗き、百人いれば百人が美人と答える二人の整った顔が近くて、シャンプーの甘い匂いがして頭がぼぉっとしてくる。

 

「二人ともすごく綺麗で、ドキドキしちゃいます……」

 

「ふふ、よかった。私もユウとするの嫌じゃないわ。ううん、ユウとだからしたい」

 

「私も、ユウさんとしたいです…」

 

「私たちがあなたとチームを組もうと思ったのは、ただバトルが強いからじゃないわ。優しくて、夢に向かってまっすぐなトレーナーってクルティさんから聞いて、実際に会ってそう確信したからよ」

 

「さっきのバトルも、初対面のシロナさんと弱ったポケモンのために挑んでくれて、私もこの人なら、って思ったんです」

 

「だから、あなたのこともっと知りたい……あなたと一緒に優勝を目指して戦いたい」

 

「ね、ユウさん、私たちと、シてくれませんか?」

 

「……はい。僕で、よければ」

 

二人の綺麗な顔で、真剣な眼で見つめられ、僕は首を縦に振った。僕だって男だ。こんな綺麗な女の人に迫られたらもう我慢できない。

 

「うん、よろしくね、ん……♥」

 

ちゅっ

 

カスミさんの細くて綺麗な手で僕の頬が包み込まれ、唇が重なる。

 

(カスミさんの唇……柔らかい……)

 

「ん……、ちゅ……♥ ん、ふ……♪」

 

「ふ、ぁ……」

 

「えへへ、私のはじめて、貰われちゃった♪」

 

「は、はじめて、だったんですか……?」

 

「なによ、そんなに軽い女に思われてたの?」

 

「あ、いや、その……」

 

「ふふ、本当にはじめてよ。キスしたいって思ったのも、一緒に旅したいって思ったのも」

 

そう言うカスミさんの頬は赤らんでいた。カスミさんほど可愛くて、皆が憧れるジムリーダーの地位にいる人ならボーイフレンド位いそうだと思ったが、どうやら本当らしい。

 

「ユウさん、ユウさん」

 

「メイさ、っ!?」

 

「んっ……、ちゅ♪」

 

カスミさんとファーストキスを交わした事実すら受け止められていないところに、今度はメイさんが僕の頬に手を添えて唇を奪う。

瑞々しくてぷるぷるのメイさんの唇が僕の唇に重なり、擦れ合うたびに淡い快感が伝わる。

 

「ん……♪ ふぁ……♥ あたしも、ユウさんに始めてあげちゃいました♪」

 

「メイさんも……」

 

「はい♪ あたしを助けてくれたかっこいいユウさんに、初恋、しちゃいました…♥ 今も、すっごく胸がドキドキしちゃってるんです…♪ ほら……」

 

もみっ

 

「あんっ♪」

 

(や、柔らか……!)

 

メイさんは僕とキスを交わして嬉しそうに頭を振って笑うと、僕の手を取って自分の胸を触らせる。メイさんの胸はバスタオル越しでもはっきりわかるほどに柔らかく、僕とそう変わらない年齢の割にかなり大きい感触が伝わってくる。

 

「わっ、震えてるわ、ユウのここ♪」

 

「あぅ……っ」

 

「んっ♥ これって、あたしのカラダで興奮してくれたんですよね?嬉しいです……♪」

 

メイさんの胸を触らせられて僕の愚息は正直に反応して、脱がされかけのパンツをさらに膨らませてしまう。

それを見た二人は見惚れるほど妖艶に笑みを浮かべ、自らバスタオルを脱ぎ捨てる。

 

「ふふ、それじゃあユウも素直になってくれたことだし」

 

「私たちとエッチ、しましょう……?」

 

 

――――――

 

 

「んっ……♥ あんっ♪ もっとぉ……!」

 

「うぅ……、あっ……!んっ」

 

「ユウさん、おちんちん気持ちいいですか?」

 

「う、うんっ……、あぁ……!」

 

「ん……♥ じゃあもっと、ゴシゴシしてあげますね、えいっ♪」

 

「う、あぁぁ……っ」

 

服を脱がされ裸になった僕の性器をメイさんの温かい手が包み込み、上下に擦り扱く。自分の手とはまるで違う女の子のスベスベで優しい手つきで竿を触られて、ドクドクと血液が集まって強く脈動する。

メイさんは僕のモノを手で愛撫しながら、大きい胸を僕の顔に押し当てて口に含ませる。ふかふかで甘い匂いのするおっぱいに包み込まれて気持ちがいい。ぷるんと揺れるメイさんの胸の先を口に含まされて乳首を吸う。

 

「あんっ!ふぁ……♪ いいですよ……、んっ♥ 気持ちいいです…」

 

コリコリして弾力のある乳首を吸うと甘い匂いも相まってなんだか気持ちが落ち着く。吸い付くとメイさんの口から甘い声が漏れて凄くエッチだ。メイさんの声に反応して手の中の僕のおちんちんも震えて大きくなる。メイさんは僕の頭と竿を優しく撫でてくれる。

 

「んっ…!もうっ、メイだけじゃなくって私のも触ってっ、あん……♪」

 

(ん……、カスミさんのお肌スベスベ……、それでいて柔らかい……)

 

カスミさんは僕の脚に跨り、僕の手を取っておっぱいを触らせる。メイさんと比べると少し小ぶりだけど手に吸い付いてくる柔らかさと綺麗な形をしていて、カスミさんの引き締まったお腹で強調されてセクシーだ。手に軽く力を込めて揉むと柔らかい乳房が手の平に吸い付いて、張りのある弾力で押し返してくれる。ずっとこうして触っていたいくらい気持ちいい。

 

「んんっ、いいわ……あん♪ もっとぉ……っ」

 

カスミさんは僕に胸を触らせながら、僕の脚に跨った股間を擦り付けて慰める。温かくて程よく肉のついた太ももと濡れた股間が僕の脚と擦れて、カスミさんは感じた声を上げる。

メイさんとカスミさん、初めて触る女の子の気持ちいい体とエッチな声で、二人を無茶苦茶にしたい乱暴な気持ちが芽生えそうになる。

 

ぐちゅっ、ぬちゃ……♥

 

「あんっ♪ 聞こえますかユウさん?おちんちん、グチュグチュってネバネバのおつゆお漏らししていやらしい音立てちゃってます♪」

 

「メイのお手々の中でユウのおちんちんギンギンで素敵……♥」

 

「うぁぁっ、メイさん……!僕っ、もう……!」

 

「だ~めっ♪ 一人で出しちゃ、めっ」

 

「う……、あ……」

 

「そんな残念そうな声、出さないでください……、もうちょっとの我慢ですから…♪」

 

メイさんの手の中で僕のおちんちんは限界まで大きくなって、メイさんの手を我慢汁で汚してしまってる。このまま出してしまいそうなくらい気持ちいいのに、メイさんの手が僕のモノを解放して離れていってしまう。残念がる声を上げる僕を二人はたしなめて顔を見合わせて頷き合うとベッドの上にあおむけに寝転びだして脚を広げる。

 

「ユウも、私たちのここ、触って……♥」

 

「恥ずかしいけど…、ユウさんに気持ちよくしてほしいです……っ♪」

 

「っ……!!」

 

脚を広げ、露わになった二人の秘所に僕は息を飲んで見惚れてしまった。スベスベの白い綺麗な太ももの間の二人の大事なところはほんのり湿っていて、上の方で薄く毛の生えたお肉でぴっちりと閉じられていた。貝のような股間のお肉は少し盛り上がっていて、僕の、本能みたいなところを刺激して誘惑してくる。

 

「んっ……、そうよ……、優しく……あん」

 

「いいですよ…、怖がらないで、いっぱい触ってみてください……あん」

 

くちゅ……

 

(熱くて、トロトロ……っ)

 

気がつけば僕は無意識に二人の股間に手を伸ばしていて指で割れ目をなぞっていた。指先が触れただけで二人とも体を震わせて反応してくれる。割れ目からにじんだ蜜が指に触れて熱い感触がする。

初めて触るところなのに、僕の指は勝手に動いて割れ目に沿ってなぞり、馴染ませていく。

 

「あん……♥ いいわ……んっ、もっと……♪」

 

「あは♪ ユウさんの指、いいですっ、やんっ♪」

 

僕の拙い触り方でも二人は嬉しそうにはにかんで感じてくれる。二人の反応が嬉しくて、僕ももっと二人の悦ぶ姿が見たくて指が動く。

 

「あんっ……、入ってきて……んっ」

 

「あ…、ご、ごめんなさい……!」

 

「ううんっ、いいわよ、あん♥」

 

夢中になって二人の膣内(なか)に指を入れると、二人とも体を震わせて背をのけ反る。慌てて謝ると、二人とも笑って僕の手に手を重ねて続きをねだる。

 

くちゅっ♥ くちゅっ♥

 

「ふぁっ……、あぁん……っ、そこぉ……♥」

 

「あぁん、広げられちゃってます……っ、あん、ユウさんの指でお、おまんこっ、クチュクチュされてます……やぁぁん♥」

 

言われるままに二人の中を指で掻きほぐしていく。濡れ蕩けて熱い肉壁が僕の指を締め付けて絡みついてくる。トロトロの粘膜に指が包まれ、軽く動かすだけで卑猥な音を奏でて中が蠢く。指を動かして締め付けてくる膣をほぐし、肉壁を擦って愛撫する。

 

「うあぁぁ……っ、そこっ、だめぇ……!」

 

「ひぅっ……、上の方っ、引っ掻かいちゃダメですぅ……、あ、あ、あぁんっ」

 

「すごっ、二人のなかっ、指をキュウキュウに締め付けてきてっ、トロトロの蜜っ、どんどん溢れてくる…!」

 

ぐちっ、ぐちゅんっ♥

 

「やぁぁんっ、音っ、立てないでぇ…!」

 

「ひぁぁぁっ!?そこっ、そこダメですぅ…!あ、あっ、あぁんっ…!」

 

少しずつほぐれてきた二人のなかで指を往復させてとろとろの熱い粘液を泡立てて音を聞かせてあげると、二人とも自分の顔に手を当ててイヤイヤと首を振る。ダメって言ってるのに嬉しそうで、さっきまで僕を手玉に取っていた二人が指一本でこんなに乱れて、いやらしい姿を見せてくれて、心の奥から湧き上がる衝動を押さえられない。おちんちんはさっきから触ってないのに痛いくらい腫れ上がってドクドクと血流を感じる。初めてなのにこれからどうすればいいのか教えてくれる。二人を僕だけのものにしたい。二人と繋がりたい。

 

ぬぷんっ……!

 

「きゃぁっ…!」

「あぁんっ!」

 

「はぁ~っ、はぁ~っ」

 

二人の股から指を抜くと一際大きい声を上げて感じてくれて、指にかすかに白く濁った二人の感じた証がつく。

股から蜜を垂らして息を荒くする二人の艶姿に僕の息も荒くなり心臓が早鳴る。愛液を垂らす二人の性器を見てギンギンに反り返ったチンポがどうすればいいか教えて僕を急かす。

自分たち以上に息を荒げて獣のように凝視してくる僕の姿に二人は汗ばみながらも優しく微笑み、また僕をリードしてくれる。

 

「んっ……、そうよね。そんなに大きくして…辛いよね、出したいよね?」

 

「カスミさん…!メイさん……!!」

 

「うん……♪ 来て……ユウさん♥ あたしも、ユウさんと繋がりたいです……♥」

 

「メイさん……っ!メイ……!!」

 

メイさんは笑って手を伸ばして僕を求めてくれる。僕は飛び掛かり、メイの腰を押さえつけて広げさせた脚の間にある性器を凝視して食い入るように見つめて自分のモノを手に持つ。

 

「んっ……♥ ユウさんの、カチカチ……っ♪ 入れて、ください……、あたしのはじめて、貰ってくださいっ、あんっ…!」

 

「はぁっ、はぁっ…!!」

 

「あんっ♪ あ、あん、ユウさんっ」

 

バキバキに勃起したチンポをメイの濡れた股に押し付ける。チンポの先がメイの体に触れるだけで気持ちいいのが襲ってきて、息が荒くなって気が逸る。メイの中に入れようとしてるのに、濡れてヌルヌルになったアソコに上手く入れられず、入り口で滑ってしまう。入り口で擦れるだけでも気持ちいいが、これじゃない。早くメイに繋がりたい…!

 

「もう、落ち着いてユウ。メイは逃げないから……ほら、ここよ」

 

「んっ……、あたしで、興奮してくれたんですね……、嬉しい……」

 

焦る僕をカスミさんが背中から優しく抱き着いて落ち着かせて、竿を握って導いてくれる。亀頭が割れ目の入り口を広げて生温かい粘膜に触れる。かっこ悪いところを見せたのに、メイは優しく微笑んでくれる。メイは僕を見つめて頷き、受け入れてくれる。

 

「んっ……!入って……ます……っ!あぁんっ。指より太いの、きてっ…!んっ、んんっ……!」

 

「あぁっ、メイの、締まって…っ」

 

「あ、あぁっ…!きてっ、ください……!一思いに、奥っ、まで…!あ、あぁん!」

 

「う、うんっ……!あ、あぁ!」

 

……ぷ、ちん…っ

 

「痛っ……!あ、あぁ……!」

 

「う……、入っ…た……」

 

メイの中の膜を引き裂いた感覚があり、僕のモノが全部メイの中に入る。竿全体が温かく優しく締めあげてくる肉の中で包み込まれて、こうして繋がっているだけで溶けてしまいそうだ。

 

「はぁっ……!んっ……!…ゆ、ユウ、さん…っ、はっ、いいですよ…!動いて、ください……!」

 

「で、でも……っ」

 

「いいです……っ、んっ、ユウさんになら、めちゃくちゃにしてほしいですっ」

 

「あ、あぁぁぁ……、メイ……、メイっ!」

 

「んっ…!!はいっ、来てくださいっ…!」

 

繋がってるだけでおかしくなりそうなほど気持ちいいのに、そんなこと言われたらもう、抑えられない。僕は何も考えず、めちゃくちゃに腰を振ってメイの中を掻き回す。

 

「メイっ、メイ…!」

 

ぐちゃっ、ぐちゅっ…!

 

「んんっ…!あぅ……、あぁんっ!」

 

腰を乱暴に押さえつけ、ひたすら腰を前後に振ってチンポを注挿する。きつく締まる肉壁に竿が擦れ、すぐに達してしまいそうになるのを必死で堪える。

メイの中は僕のモノを握るように締め付け、ザラザラして、でもトロトロの天井がたくさん纏わりついて舐め回すように愛撫してくる。

パンパンとメイのお尻が僕のお腹の下で叩かれて乾いた音を立て、腰を突き入れる度にメイの大きい胸が揺れる。

 

「うぅっ、あ、あぁんっ!ひぁ♥ ふぁっ♪」

 

「あぁっ、だめっ、もう出ちゃう…!あぁっ」

 

「は、はいっ、出して、くださいっ、んっ…!ユウさんの、くださいっ、あん!」

 

「ごめんっ、メイ…!あ、あぁぁ……っ」

 

初めて味わう女の人と繋がる快感にすぐに限界が迫って、それでも腰の動きを止められない。もっと繋がっていたいのにすぐに出したい、相反してる快感に逆らえないでメイと性器を擦り付け合う。

 

「んっ♥ ユウ、さんっ……!」

 

「メイ……!メイ……!うっ、あぁ……!!」

 

「あんっ、来てっ、きてっ……!あ、あぁん……っ!!」

 

熱くてヌルヌルのメイの性器と僕の性器が擦れ合ってもう堪えられない。腰が勝手に動き、メイのお腹の奥の肉にチンポを強く押し当て擦り付けてペースが早まりスパートがかかる。

 

「うぅっ……!!あっ、あぁ……!」

 

……ドクンッ

 

「あ……、あぁん……、出てるっ……、あんっ、中に出てる……!ふわぁ……っ!」

 

堪えていた滾りが溢れ、メイの中に僕の精が注ぎ込まれていく。今まで感じたことがない快感で頭が焼き切れそうになり、メイの熱いので締め付けられているペニスが溶けたかのようだ。出したことのない量の精液がメイの中を染め上げて僕のものだと刻み込む。覆いかぶさる僕の体をメイの腕が強く抱きしめて重なり、互いの鼓動を感じる。

 

「はぁ……っ、はぁ……っ」

 

「んっ……!あ、あん……♥ お腹、あったかい……♥ あん……」

 

メイと長い時間をかけて抱きしめ合い、精を注いで達した快感から少しずつ意識を取り戻す。荒い息を整え、体を起こして見たメイは顔を赤らめ、目を閉じて精を注がれた感触を受け止めて放心していた。長くて綺麗な髪が乱れて汗ばんだ顔にかかり艶やかだ。こんなに可愛い女の子とたった今致したんだとメイの整った顔と汗ばみ火照った裸を見て改めて実感する。

 

ぬぷ……

 

「ぁ……♥」

 

出して小さくなった僕のモノがメイの膣から抜け落ち、精液と愛液がこびりついて白く濡れた姿を見せる。二人の体液で汚れた性器が繋がり合った証みたいでなんだか興奮する。

 

「どう、気持ちよかった?はじめてのセックス……♥」

 

「カスミ…さん……」

 

「ふふ、幸せそうね。でも、出したばかりで悪いけど、メイだけじゃなく私とも、ね?」

 

「は、はい……、んっ…!?」

 

「ん……♥」

 

ちゅっ、ちゅく…♥ れろっ、……ぴちゃ、ぴちゃっ

 

「は、んっ……♪ ちゅ♥ くちゅ、は…む……、れろ」

 

ぬちゃ……っ

 

「ぅぁっ……、んっ……くちゅ」

 

余韻に浸る僕の耳をカスミさんが撫でて労わってくれる。カスミさんは汗ばみほんのり紅潮した顔を僕に近づけ、再び唇を奪う。

唇が触れるキスからカスミさんの舌が入ってきて、濡れた舌同士が絡み合う。舌の粘膜同士が擦れ合い、水音を立てて絡み合うたびに快感が奔る。

カスミさんは僕とキスをしながら行為の残滓が残る僕のモノに手を伸ばして握り、梳き上げる。メイと僕のが混じった粘液を潤滑剤にカスミさんの細指が竿に回って愛撫する。

初めての行為を終えて小さくなった僕のモノに再び快感が奔る。

 

「んっ……♪ 脈打ってきた……♪ ほら、また♪ んっ…ちゅっ、くちゅ♥」

 

カスミさんと裸で抱きしめ合い、舌を絡めるキスをしながら手で扱かれて僕の物はまた硬さを取り戻していく。

メイだけじゃなく、カスミさんも僕だけのものにしたい。雄としての独占欲が沸き上がって、目の前の雌とも交尾をしたい。

男性器はみるみるうちに勃起してカスミさんの手の中で脈を打ち、次の女を求める。

 

「ん……、はぁ……♪ おっきくなったわね♪ ん、カチカチ……♥」

 

カスミさんは軽く梳く程度の愛撫を続けて妖艶な流し目で僕のモノを見つめる。視線の先で僕のチンポは完全に復活して勃起していた。

 

「ん……、ユウ…♪ 私のはじめても、もらって?」

 

「は、はいっ!」

 

カスミさんは自分でアソコを指で広げて僕に膣肉を見せる。濡れほそぼってヒクついた性器が僕を誘ってくる。

導かれるままに再び大きくなった男性器を僕はカスミさんの割れ目にあてがう。

 

くち……つ

 

「ん……♪ うん、きて……」

 

頷いて僕を受け入れてくれるカスミさんの性器に僕のモノが入っていく。メイとはまた違う、濡れた女性器が締め付けてくる感触に堪えて一番深いところを目指して繋がり合う。

 

「あっ……!んんっ……、や、ふぁぁ……っ」

 

ぷちんっ

 

「あぁ……、き、たぁ……」

 

「うあ……、全部…はいりました……っ、うぁ」

 

「うんっ……、ユウの、カタチ、分かる……♥」

 

カスミさんの膜を破り奥で繋がり合う。カスミさんは目に涙を浮かべながら優しく微笑んでくれる。

互いに何も言わず無言で見つめ合い、やがてどちらともなく頷き合って、腰を動かす。

 

「んっ……、あん……!なかでっ、擦れてる……っ」

 

「カスミさんのっ、熱くって、気持ちいい……!腰っ、止まりません……!」

 

「いい、よ……っ、あんっ♪ 我慢しないで、動いて……、チームメイト、なんだからぁ……ふぁっ♪ んっ……ちゅるっ」

 

腰を振り、注挿を繰り返しながら、今度は僕からキスをして舌を絡ませ合う。上も下も繋がり絡み合って互いを求める。

繋がり合った男根を包むのが僕の分泌液かカスミさんのかもわからないくらいに擦れ合って絡まり合い、気持ちよすぎて止まらなくなる。

 

「んっ…♪ あん、出ちゃいそう……?」

 

「は、はい……!うぁ、僕っ、もう……!」

 

「んっ、あん…!いいよ、一緒に、イこう……?あん、私も、もう……っ、んっ♥」

 

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ

………どぴゅっ、びゅるるっ…!

 

「んっ……!ふぁっ……!あぁんっ♥」

 

「ああ……出てる……っ、気持ちいい……!」

 

カスミさんの締まる膣を往復し、限界が訪れる。

今日二回目なのに勢いよく僕の精液が膣奥に注がれて、マーキングしていく。

カスミさんの腕が首に回って抱きしめられ、僕の肩に顔を埋めて受け止めてくれる。

 

「ん……♥ ユウの……あったかぁい……♪」

 

耳元で幸せそうに囁く声を聴いて僕は全部出し切って倒れ落ちた。

 

 

――――――

 

 

「えへへ…♪ 凄かったですね」

 

「う、うん……」

 

「ふふ、素敵だったわよ。可愛い顔のくせにエッチは凶悪ね」

 

「うぅ……」

 

「ま、これからもっと互いのことを知っていきましょ♪ ね、ダーリン♪」

 

「ユウさん、もっとギュってしてくださいっ」

 

行為を終えて、僕は二人に抱きしめられていた。パシオまでの旅の疲労とか、いまだに信じられないくらい幸せな時間を過ごしたこととか、色々ありすぎて眠くなってきた。

二人の汗ばんだ体が押し付けられて、幸せな感触が押し付けられるがさすがにもう無理です。

 

「……カスミさん、メイさん、…これからよろしくお願いします」

 

「……う~ん」

 

「あれっ!?」

 

「あ、いや、もちろんそれはよろしく!でも、な~んか他人行儀なのよね」

 

「あ、確かに!ユウさん、あたしのこと呼び捨てにしてみてくださいよ」

 

「そうそうっ♪ あ、敬語も禁止ねっ」

 

「あぅ……頑張ります……」

 

「だめ~」

 

「あ、が、頑張るっ」

 

二人とそんなやり取りをしているうちにいつの間にか眠りに落ちた。こうして僕のパシオでの冒険の最初の一日は終わった。

 




展開が急で都合がいい?R-18ならよくあること。


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ポケモンマスターズ②(アスナ、カスミ、メイ)

忙しくてずいぶんと間が空いてしまいました。
ポケモンマスターズの続きです。


「スターミー!バブルこうせん!!」

 

「なぁっ!?しまったぁ!!」

 

「ユウさん!お願いします!」

 

「うん!ピカチュウ!10万ボルト!!」

 

「うわぁぁぁっ!!」

 

カスミとメイのサポートを受けたピカチュウの攻撃がコータスを貫く。

激しい攻防の末、ついにバトルに決着がつく。

 

「………参った……、くぅ〜っ、悔しいなあ!!あはは!…でも、楽しかった!!」

 

電撃が晴れて、コータスの体が静かに沈み込む。アスナさんの口から敗北を認める言葉が発せられ、ついに僕たちはこの戦いに勝利した。

 

「ふぅっ!やっぱり、肩に力が入ってもダメだね。やっぱりわたしはわたしなんだから自分らしく戦わなきゃ…ね!」

 

「うん、アスナさん凄かったです。強くて、凄く楽しそうで…」

 

「ユウ…あ、ありがとう…。……でもそうなったのもユウのおかげかな?」

 

「えっ?僕…?」

 

「うん、ユウが楽しそうにしてるからわたしも余計な事忘れて…、飾らない自分の思うままになれたんだと思う。ありがとう、ユウ」

 

戦いを終えて、アスナさんはこの火山の麓であった時とは別人のように吹っ切れた、素敵な笑顔で健闘を讃えてくれる。こっちまで嬉しくなるような素敵な笑顔だ。

 

「やりましたね!ユウさん!凄かったです!!」

 

「メイ……、ううん、メイとカスミのおかげだよ」

 

「こ〜らっ、勝ったんだから自信持ちなさい。今の勝負のコウ、すっごくカッコよかったわよ。ねえ、アスナ?」

 

「えっ、わ、わたし!?ま、まあ…カッコよかった…かな…」

 

メイとカスミも勝利を喜び、アスナさんと称え合う。ポケモンバトルを通じて僕たちはお互いを分かり合って仲良くなれた。勝った方も負けた方も自然と笑みが溢れる。

 

「はぁ〜……、でも、熱い勝負をしたから汗、かいちゃったなぁ」

 

「アス……っ!?」

 

額に浮かんだ汗を拭うアスナさんの姿を見て僕は言葉を失ってしまった。アスナさんの胸元を覆うチューブトップに汗が染み込んでピッチリと体に張り付いている。ただでさえ大きくて胸元を目を引いてしまうアスナさんのスタイルの良さが強調されてドキドキしてしまう。火照った肌がきゅっとくびれたアスナさんのセクシーなお腹周りで映えて、黒いTシャツを胸下で結んだ露出の多いヘソ出しファッションも相まってクラクラしてしまう。

 

「ははぁ〜ん?どうしたの〜ユウ?」

 

「な、なんでも…っ」

 

アスナさんの火照った体に見惚れてしまった僕をカスミが目ざとく見つけてからかってくる。

 

「ふふっ、ねえ、アスナ♪ 私たちのチームに入らない?」

 

「えっ、えぇっ!?」

 

「私たちはこの大会で本気で優勝を狙いに行くわ。だから、あなたの力が必要なの。お願い、力を貸して!」

 

「カスミ……、うん!わかった!ユウ…わたし、あなたのチームに入りたい!一緒にWPMに挑戦しよう!!」

 

「アスナさん…、こちらこそよろしくお願いします!!」

 

「やったー!!よろしくね!!」

 

「わぷっ!?」

 

僕たちのチームに入ることを決めてくれたアスナさんが勢いのまま抱きついてくる。女の人の柔らかい感触が押し付けられて、す、すごい……。

アスナさんが離れたときには僕の顔は真っ赤に染まっていた。

 

「あ、そういえばこの火山の下に温泉が湧いてるらしいですよ!」

 

「温泉!?アタシ温泉大好きなんだ!汗も流したいし行こう!行こう!」

 

「………ふふっ」

 

「あ〜っ!なんで笑うんだよぉ!」

 

「いや、やっぱりアスナさん、そうやって素直な方が可愛いですよ。肩肘張ってるときよりずっと」

 

「ふぇっ……!?か、かわっ…!!な、ななな、な、何言ってるんだよぉ!!」

 

メイの言葉にアスナさんは目を輝かせて子供みたいにはしゃぐ。なんだかその姿がセクシーな格好とギャップがあって可愛く、笑みがこぼれる。

 

「……って、温泉?」

 

「ほらっ、行こうよ!ユウ!」

 

「あ、ちょっと…!」

 

「行きましょう!ユウさん!!あたしも温泉で汗流してさっぱりしたいです!!」

 

「メ、メイ!?わわっ」

 

事態を飲み込む前に僕は3人に引っ張られて温泉へと連れて行かれる。

そしてーーー

 

 

 

「うぅ……、なんでこんな…」

 

「ユウ!早く〜♪ みんな待ってるわよ」

 

「えへへ、ユウさん♪ アスナさんもチームに入ってくれたんだから、裸の付き合いですよ♪」

 

「そうそう!チームなんだから、わたしももっとユウと仲良くなりたい!」

 

流されるまま僕は山道から離れた場所に湧き上がった温泉へと連れてこられ、裸になっていた。

湯煙の向こうから女の子たちが呼ぶ声がして、僕は諦めて温泉へと向かう。

 

「わぁ……♪」

 

「もう、遅いわよ、ユウ♪」

 

「きゃっ…!?あ、あれが…男の人の……」

 

「うぅぅ……」

 

覚悟を決めて出てきた僕に3人の視線が注がれる。カスミもメイも、アスナさんも、一糸纏わぬ姿でお湯に浸かってくつろいでいて、綺麗な女の子が裸で堂々としていて目のやり場に困る。

 

「もう…、チームメイトなんだから別にいいのに。ほら、ユウもちゃんと見せて」

 

「わぁ〜、ユウさんもう大っきくなってます?えへへ、なんだか嬉しいです♪」

 

「これはチームだから普通…チームだから……、う、うぅっ…やっぱり少しは恥ずかしいって…!」

 

「わ、ちょっ、カスミ…!?メイ…!?」

 

二人に腕をとられ、おっぱいを押し当てられて温泉へと誘われる。二人の裸の感触に僕のおちんちんがドクンと脈打って震え、アスナさんは顔を真っ赤にしている。大きくなってしまったおちんちんを女の子に凝視される辱めに僕の方も同じく顔が真っ赤だ。

 

「え、えっと……」

 

「う、うん……」

 

程よい温度の温泉に浸かり、僕たちは顔を見合わせ、イヤでも互いの裸がよく見える。

泳ぎが好きなカスミはスレンダーながら、お腹がきゅっと引き締まっていてくびれのあるスタイルの良さが現れた美人で鎖骨のラインがセクシーでこうして見ているだけで興奮してしまう。

メイは明るくはしゃいで自分の体を隠そうともしない。おかげでメイの同年代と比べて随分と大きくて柔らかいたわわな胸がお湯の中で揺れる様を見ることになり、名の可愛らしい顔立ちも合わせていけない気持ちになる。

アスナさんは完全に赤面して恥ずかしがっていて、バトルの時とは違ったそんな可愛らしい姿にギャップを感じてしまう。長身でスタイルが良く、それでいて胸も大きいアスナさんの裸は綺麗でどうしても男として反応してしまう。

 

「あ、あのっ!ユウっ!!」

 

「は、はいっ!?」

 

「ふ、不束者でしゅが、よ、よろしくおねがいします!!」

 

「はいっ!こちらこそっ!よろしくおねがいしましゅ!!」

 

「…………」

 

「…………ぷっ」

 

「……あはは」

 

二人して緊張して挨拶を噛んで変な空気になる。おかげで緊張がゆるまってどちらからともなく笑いが溢れる。

 

「あははっ」

 

「ふふっ、笑いすぎだって!」

 

「アスナさんだって!」

 

「あ〜っ!それ!!」

 

「えぇ!?」

 

「せっかくチームメイトなんだからさ、さん付け禁止!あと、敬語もいらない!」

 

「あはは、うん、わかったよ、アスナ」

 

「呼び捨て…えへへ…♪ うん、よろしくっ!」

 

「う、うん…っ」

 

はにかみながらアスナが僕の手を握る。見惚れるほど綺麗な笑顔と女の子の柔らかい感触に改めてドキっとさせられる。

 

「えへへ……、そ、それじゃあっ、そのっ、チームメイトになったんだし……、…シちゃう…?」

 

「っ…!」

 

アスナは僕の手を握ったまま小さくなって、上目遣いに僕を誘う。

そうだ。同じチームの仲間になれたんだから、これから僕はアスナと…、え、エッチなことをするんだ。

 

(うう…っ、こんな綺麗な人と、し、シちゃうなんて…っ、アスナの上目遣いすごく可愛いし、肌綺麗だし、お、おっぱいも大きくて…っ)

 

「こーら、ユウ。女の子が勇気出しておねだりしたんだから、男の子なら答えてあげないと」

 

「う、うんっ、ア、アスナっ!!」

 

「ひゃいっ!?」

 

「僕も、アスナと、したい!」

 

「っ!!ユウ……」

 

「アスナ……、んっ…」

 

「ん……♥」

 

カスミに背中を押されて、僕はアスナの肩を掴み抱き寄せる。

真っ赤になったアスナの顔が近づいてきて、そっと目を閉じる。整った睫毛まで見えるくらい互いの顔が近づいて、僕はアスナの唇にそっとキスをした。

あったかくて柔らかいアスナの唇が重なり、触れ合う。口の端から漏れる小さい吐息さえも感じられる。

唇同士が擦れ合うたびに淡い快感に包まれ、アスナの口から甘い声が漏れ出る。アスナが愛おしくてたまらない。

 

「ん……」

 

「ぁ……ん、ユウ……♥」

 

そっと唇を離し、アスナのことを見つめる。アスナは目をゆっくりと開け、蕩けた色っぽい顔で僕の名前を呼ぶ。

アスナの仕草ひとつひとつにドキドキとさせられて、アスナのことが欲しくなる。

 

「うん……、いいよ……。もっと…シよ?」

 

アスナはモジモジと照れながら、僕の目を見て誘う。

 

「あん……、んっ……、はぁっ、ん、ちゅっ」

 

僕はアスナと温泉のへりに腰を掛け、肩を抱いてまたキスをする。さっきのキスよりも激しく、やらしい舌を絡め合うキスをして求め合う。

キスをしながらどちらからともなく手が伸びて、僕たちは互いの体を愛撫し合う。

 

むにっ、むにゅっ♥

 

「んんっ、あ、あん…♥ ん、ちゅ、ちゅる……」

 

シュッシュッ

 

「あ、あぁっ……、んっ」

 

僕の手がアスナの胸へと伸び、濡れてしっとりとしたアスナの胸を捏ねる。大きくたわわな胸に指がどこまでも沈み込んでいきそうで、それでいて張りのある弾力で掌を押し返してくる。すごく気持ちの良い触り心地に手が止まらない。

アスナは僕の勃起しちゃったおちんちんに手を伸ばして、硬くなった竿を優しく握って上下にゆっくりと扱く。アスナの綺麗な手に包み込まれて気持ちいいところを刺激されて脈を打つのがわかる。

 

「あ、あん…♪」

 

「んっ…、あ、あぁっ……!」

 

ちゅっ、くちゅ♥ ぴちゃ……ぬちゅっ

 

お互いに気持ち良くて興奮して、舌を一層激しく絡めあって貪り合う。舌から溢れた唾液が口の端を伝うことすらお構無しに僕たちは求め合う。

 

「わぁ〜……、二人とも…すっごくやらしいです……っ」

 

「え、ええ……っ、なんだか、こっちまで、ドキドキしちゃう…っ」

 

「んっ…!アスナ……!」

 

「ユウ……、あんっ♪」

 

「アスナ…!んっ、れろっ」

 

「あはっ♪ くすぐったいって…!あんっ!」

 

キスしていた唇を離してもまだ足りない。

僕はアスナを押し倒し、胸を捏ねながら鎖骨に舌を這わせる。アスナの柔らかく滑らかな珠のような肌に興奮が抑えられない。

胸と鎖骨を愛撫しながら太腿に手を沿わせて撫で回し、くすぐったそうに身を捩るアスナの反応を楽しむ。

 

くちゅ……っ♥

 

「あっ…!だ、ダメだって…!きゃんっ!あ、あぁん…っ!」

 

程よく肉のついて女性らしい太ももを撫でてその間に手を入れて股間に触れると、アスナは体を大きく震わせて声を上げる。

 

ちゅっ、くちゅっ、ぐちゅっ♥

 

「あっ…、あぁぁ……、あんっ!やぁっ…!あ、あぁんっ…♥」

 

「アスナの声、可愛い……、もっと……、はむっ」

 

「ひゃっ!?だ、だめぇぇ……っ、これ以上……あぁっ!苛めないでぇ…っ、あんっ♥」

 

アスナの秘所を指で擦り、胸を捏ねて、さらにツンと上を向いた乳首を口に加えて吸う。敏感なところを一気に攻められてアスナは悶えるような、でもどこか嬉しそうな悲鳴を上げてのけ反る。

アスナの乳首が充血して硬くなってきて、股の割れ目からお湯ではないトロッとした蜜が垂れてくる。

バトルの時の凛々しいジムリーダーから、か弱くて可愛い女の子になっていくアスナが可愛くて、股間が痛いくらいに腫れ上がって雄としての衝動が抑えきれない。

 

「あ……っ、あぁん……」

 

「アスナ……、僕、もう……」

 

「ふぇ…?あ…、ユウの……、すごい……♥」

 

アスナの胸を股を触って愛撫し続けると、股間から溢れる愛液が増して、粘度も強くなる。すっかり蕩け切った声と顔をしたアスナを解放してあげて、僕は膨れ上がったおちんちんを見せつける。

ぐったりとした状態から顔を上げたアスナは僕の大きくなったのを見て期待した声を漏らす。

僕はアスナの太ももを掴んで脚を広げさせる。アスナももう観念したのか抵抗せず、僕にされるがまま秘所を露わにする。

 

「んっ……、は、恥ずかしいから、あんまり見るなよなっ」

 

「アスナの……綺麗……」

 

「~~っ!!ば、ばかぁ……っ」

 

広げたアスナのアソコは、燃えるような赤い毛が生え、その下のヴァギナは綺麗にぴっちりと閉じられているのに入り口は愛液で濡れていてすごくやらしい。

 

くちっ……

 

「あんっ…!」

 

「アスナ……、入れるよ…?」

 

こんな凄いのを見せられたらもう我慢できない。おちんちんは痛いくらい大きく膨らんで、脈動と一緒にアスナと一つになれと僕の体に命令してくるみたいだ。

僕は勃起したおちんちんをアスナの割れ目に押し当てて迫る。

 

「う、うん……。その…私、はじめてだからさ……、や、優しくしてよっ!」

 

「っ…!アスナ……!」

 

「んっ……!あっ…、あぁっ…ん…!」

 

「う……あぁ……気持ち、いいっ……」

 

アスナは顔を真っ赤に恥ずかしがりながらも僕を受け入れてくれる。

僕は腰を突き出してゆっくりとアスナのアソコを押し広げる。硬くなったおちんちんがアスナの中へと入っていく。

愛液で濡れたお肉が侵入してきた僕の肉棒を優しく包み込んでいく。まだ入り口なのにアスナの熱い膣肉が気持ちいいところに吸い付いてきて気を抜いたら負けちゃいそうだ。

 

「うぁ……、やぁ…っ、入って、くるぅ……あ、あぁん……っ」

 

「くぅ……っ、アスナの、っ、すごいっ……うぁっ」

 

出してしまわないようにゆっくりとおちんちんを奥まで入れていく。アスナのアソコは僕のモノに少しずつ馴染んで締め付けてきて、ザラザラとしたお肉の天井が擦ってくる。

 

「んっ……、アスナ……!」

 

「あっ…、ん♥ いい…よ……、きて……」

 

おちんちんが半分くらいアスナの中に入っていって、先っぽが膜に触れる感触がする。メイとカスミとしかシたことがない僕でも本能で分かる。これがアスナの大切なはじめてなんだと。

 

「あっ…!あぁっ……!」

 

「うぅっ…!アスナ……!」

 

プツッ

 

「うっ!い、痛ぁ……!!」

 

「はぁっ、はぁっ…!入った…よ…!」

 

「う…!うんっ……!」

 

僕はアスナの太股をしっかりと腕に抱いて押さえ、一思いに奥までアスナを貫いた。膜が裂けた感触がして、アスナの口から痛みを堪える声が溢れる。

僕のおちんちんが一番奥までアスナのおまんこに呑み込まれて、熱くて濡れた膣が全部を包んで締め付けてくる。

気持ちよすぎて滅茶苦茶に腰を振ってアスナを突きまくりたい衝動が押し寄せるのを必死に堪え、痛みに耐えるアスナを気遣う。

動くのを堪えて手を握ってあげるとアスナの手が指を絡めて僕の手を握りしめる。もう片方の手で額にかかるアスナの赤い髪を除けて撫でる。

 

「大…っ丈夫……、アスナ…っ?」

 

「う、うんっ…!はぁっ、私は、へ、平気……っ!え、へへっ…!」

 

アスナは僕を気遣ってか、気丈に笑顔を浮かべてくれる。痛いはずなのに僕のために耐えてくれるアスナが愛おしくて、ダメなのに動きたい衝動が強まってしまう。

 

「んっ…、い、痛い…けど……、なんか、嬉しいんだ……っ、えへへ……!」

 

「アスナ……」

 

「あん…、ユウも、辛いよね……?私の中で凄く脈打って…、オーバーヒートしちゃいそう…」

 

「でも…」

 

「じゃあ…さ、またキス……してくれない…?そしたら私、大丈夫そうな気がするんだ」

 

「………うん、わかった…!」

 

初めての痛みを我慢して僕のことを想ってくれるアスナに応えたくて、それに何より僕自身がアスナと最後までしたくて、首を縦に振る。

 

「アスナ……いくよ?」

 

「うん、ユウ……、ん……♥」

 

髪を撫でていた手をそのままアスナの頬に添えてそっと唇を重ねる。みずみずしく潤んだアスナの柔らかい唇が僕の唇を受け止めてくれる。

 

……じゅぷっ、ぐちゅ…♥

 

「んっ……、あ、あん……♪」

 

「ん……、ちゅ……、っ…!」

 

唇を重ね合いながら、痛くないようゆっくりと腰を揺すって挿入した肉棒を注挿する。

アスナの性器と僕の肉棒が擦れ合って、我慢していた分大きい快感が僕を包み込む。痛みとは裏腹にアスナのおまんこは僕のおちんちんに吸い付いてきて求めてくれる。

慎重に一往復したしただけなのに頭が真っ白になっておちんちんが溶けてしまいそうなくらい気持ちがいい。

 

「んっ…、んっ…!」

 

ちゅっ、ちゅく、くちゅっ…♥

 

「あっ、あんっ♥ んく、あ、あぁん…♪」

 

ゆっくりするはずだったのに、箍が外れたように僕の腰は止まってくれず注挿を繰り返し、アスナの中を擦る。お肉のヒダヒダが撫で回してきてグチュグチュとエッチな音を立てて吸い付いてくる。

キスの合間に漏れるアスナの声に甘い音が混じってきて、触れ合うだけだったキスも音を立てて絡みつき合う卑猥なものへと変わっていく。

 

「あっ、あんっ♥ ふぁっ……♪ ユウ……!私っ…!」

 

「あぁっ…!アスナ……!僕っ、もう……!」

 

「あんっ…!いい…よ…!出して…!あ、あぁっ……!」

 

アスナの中が締め付けてくるせいで、僕ももう耐えられない。ゆっくり動こうなんてもうできなくて、本能のまま滅茶苦茶に腰を振ってアスナの奥を突き上げる。

アスナのお尻に僕の腰が何度も叩きつけられて乾いた音を鳴らし、アスナのおっぱいが大きく揺れる。

おちんちんの奥から熱い迸りが昇ってきて破裂しそうなくらいに膨らんで、アスナの中に出したくてたまらない。

 

「で、出る……!」

 

「あっ…!あぁぁぁっ!!」

 

ドクンッ

 

「うっ……あ、あぁぁ……」

 

「あぁっ…!あんっ……!あ、熱いっ……!く、うぅんっ」

 

ドクッ…!ドクッ…!

 

「うっ……!あ……あぁ……」

 

「あ……、あぁん……、ユウの…、熱い……っ、く、うぅんっ…!中に、出てる……っ」

 

腰に力を入れて堪えていた熱い塊が、おちんちんを一気にアスナの奥まで突き入れた時の快感で抑えられず、流れ出していく。

眼の奥がチカチカするくらいの快感が僕を襲って、おちんちんから熱い精液がアスナのお腹の中へと注がれていく。

僕の精液がアスナの中を満たして、アスナは髪を振り乱して悶えて嬌声をあげる。

 

「はぁ……、はぁ……、はぁ……、アスナ……」

 

「はぁ……、んっ…、ユウ……、ん……♥」

 

「ん……」

 

アスナの中に僕の精液は全部搾り取られて、虚脱感と、アスナと最後までシちゃった幸福感で満たされる。アスナも荒い息を整えながら僕のことを見つめ、今日何度目になるかもわからないキスを僕にしてくれる。

射精の余韻に浸りながら、僕たちは貪るのではない、啄むようなような軽いキスを交わして労わり合う。

 

「ん……。……あ、はは……、最後まで…、シちゃったね……」

 

「うん…。凄く気持ちよかった…」

 

「……うぅ…、あ、改めて言われるとなんかすっごく恥ずかしくなってきた…!………ユウと…、ほんとにシちゃったんだ……、ん……♥」

 

「………ぷっ」

 

「……あはは」

 

僕たちは顔を見合わせて、また笑い合う。アスナと最後までできて凄く幸せだ。

 

「は~い、二人とも、そろそろ二人だけの世界から帰ってきなさい」

 

「うぅ~っ……!ズルいです!二人だけで気持ちよくなって!」

 

「わっ!」

 

「あ……」

 

アスナと二人で余韻に浸って見つめ合っていると背後から不機嫌そうな声がする。

ゆっくりと振り返ると、裸で太股を擦り合わせたメイとカスミがジト目で僕たちを睨んでいた。

 

「今日はアスナが主役だから我慢しようと思ったけど…、目の前でこんな激しくイチャつかれたら、ねえ?」

 

「ユウさん!あたしたち、もう我慢できないです!えっちしましょう!」

 

「え、ええっ!?」

 

メイとカスミは湯船のへりに手をついて僕にお尻を向けて割れ目を指で広げて求めてくる。二人の綺麗なお尻と、綺麗なピンク色のお肉が僕の目の前に捧げられる。二人の態度からして満足させないと許してくれないだろう。

 

「あ~~っ!!私としたばっかりなのに、おっきくなってる~!!」

 

「あ、こ、これは……!」

 

出したばかりだって言うのに、二人のエッチな姿を前に僕のおちんちんはまた反応してしまう。僕のおちんちんが震えたのを見て、アスナまで不機嫌になる。

 

「というわけで、ユウさん?」

 

「ちゃんと私たちを満足させてよ?」

 

「わ、私も、リベンジさせてもらう!」

 

僕の目の前に三人の女の子のおまんこが並ぶ。僕は覚悟を決めざるをえなかった。

 

 

――――――

―――

 

 

「はぁ……っ、はぁ……っ、はぁ……っ」

 

「あぁん……♥ ユウさんの熱いです……♪」

 

「あぁ……♥ 気持ちいい……♪」

 

「うぅっ……、ユウ…すごすぎ……、ふぁ……」

 

結局、僕は日が暮れるまで搾り取られて、四人して温泉の傍でぐったりしていた。

 

「………こんなに幸せでいいのかなぁ……」

 

星が見え出した空を仰ぎ見ながら僕はふと呟く。

パシオに来て、本気で頂点を目指してくれる大切な仲間ができて、こんなに可愛い女の子たちとエッチなことをしまくっている。自分が幸せすぎて怖いくらいだ。

 

「な~に、黄昏れてるのよ」

 

「わっ、カスミ……」

 

いつの間にかカスミが傍まで這ってきて、僕の腕に抱き着く。カスミの柔らかい裸が僕の腕に押し付けられる。

 

「ここで満足しちゃダメよっ!いい?私たちの目標はWPM優勝なんだから!」

 

「う、うん…」

 

「そのためにも、まだまだ強い仲間は必要よ?」

 

「うん……。うん?」

 

「本気で優勝目指してくれる仲間をもっと増やして、たくさんエッチなことしないとだめよ?」

 

「……うん?」

 

腕に抱き着いていたカスミが諭すように話しながら、僕の胸の上に乗って体を重ねて、出し尽くして小さくなった僕のおちんちんを握る。

 

「ふふ…、頑張ってね?ユウ♪」

 

カスミは満面の笑みを浮かべて僕を励ます。

こうしてWPM優勝を目指す、僕の爛れた日々が改めて始まった。

 




見て分かる通り、この世界は主人公に非常に優しい世界です。
仲間になるのは女のバティーズばかりで、全員主人公にメロメロです。


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【新作】ポケモンマスターズ③(フウロ)

フウロさんをお気に入りに設定して毎日ログインボーナスをもらっているうちに書いていました。


 

「キミとのバトル、すっごく楽しかった!ふふっ、ありがとう!」

 

「は、はいっ!僕も、フウロさんとのバトル楽しかったです!」

 

「やりましたね、ユウさん!!これで二つ目のバッジゲットです!!」

 

「わっ、あ、ありがとう…メイ……っ」

 

WPM出場のためのバッジ集めの旅に出た僕たちは一つ目のバッジをイッシュ地方のジムリーダーであるフウロさんと戦って手にすることができた。

優雅に舞うスワンナの素早い動きからの強烈な攻撃に苦しめられながらもなんとか勝つことができた。勝利の喜びを抱き着いて分かち合ってくるメイの行動にも少しは慣れてきた。

 

「さすがユウさんです!タイプ相性を考えての反撃!かっこよかったですっ!」

 

むにゅっ♥

 

「う、うんっ……」

 

………やっぱり、女の子の柔らかい感触にはまだまだ慣れないけど……。

 

「う~ん……、うんっ、決めたっ!ユウさんっ、メイちゃんっ!」

 

「わ、フウロさん?」

 

「アタシも君たちのチームに入れてくれないかな?君たちと一緒なら、もっともっと楽しいバトルができそうですっ!」

 

「ええっ!?いいんですか!?」

 

「うんっ!ねえ、どうでしょう、ユウさん?」

 

「え、えっとっ……」

 

フウロさんの口から僕たちのチームに入れてほしいとまさかの提案がされる。

フウロさんほどの実力者だし、それはもちろん歓迎なんだけど……

 

(ううっ……、そのポーズ…、目のやり場が……!)

 

ただでさえフウロさんはすごい美人な上に、太ももの出たホットパンツやお腹が出ている飛行服で露出が多くてドキドキしちゃう。さらに加えて、前かがみになって僕にお願いしてくる。スタイルのいいフウロさんの大きい胸が強調されて、抱き着いてくるメイの感触と合わさっていけない気持ちになっちゃう。

 

「ユウさんっ、いいですよね!?」

 

「う、うんっ!もちろんっ!こ、こちらこそよろしくお願いします!!」

 

「はいっ!よろしくお願いします!」

 

フウロさんほどのトレーナーが力になってくれるならもちろん断る理由なんてない。煩悩を振り払って快諾すると、フウロさんは満面の笑顔を僕に向けてくれて、すごく綺麗で可憐なその表情に僕は見惚れてしまう。

 

「うふふ…、それでは、フウロさんもチームに加わってくださったことですし……」

 

「チームの結束を深める、()()ですねっ!」

 

「えへへっ、アタシもはじめてで緊張しちゃいます♪ ユウさん、お願いね?」

 

「えっ、あ、はいっ!」

 

「どうしましょう?いったんホテルまで戻りますか?」

 

「あっ、それなら…アタシいいところ知ってる!この間、空を飛んでたら見つけた景色のいい場所なんですっ♪」

 

メイたちはさっそく仲間になってくれたフウロさんを迎え入れる話を楽しそうに始める。

 

「やっぱり…そうなるんだ…」

 

「な~に項垂れてるのよ!そろそろ慣れなさい」

 

「カスミ…、やっぱりこればっかりは慣れないよ。その、みんな綺麗だし……」

 

「これから信頼できる仲間が増える度にそうしてるわけにもいかないでしょ?こんな可愛い女の子と仲良くなれるんだから、役得だと思ってしゃんとしなさいっ、ね?」

 

「そうだよ、ユウ!わたしも、えっと、女の人とエッチしてる時のユウ好きだよ!あ、いやっ、もちろんバトルの時のユウも……っ!」

 

「アスナまで……。うん、わかったよ。本気でWPM優勝を目指すんだから堂々としないとだめだよね」

 

「うんっ、それでこそカッコいいぞ、男の子!」

 

「あ、ほらっ、フウロが呼んでるよ、ユウ!」

 

これからフウロさんと、その…、エッチなことをすると思うと、嬉しいけどやっぱりちょっと恥ずかしい。でもそうやって悶々としてる僕をカスミとアスナが背中を押してくれる。

 

(やっぱり僕はチームメイトに恵まれてるなあ)

 

悩んだ時、励まして支えてくれる仲間の大切さを改めて実感する。

 

「ユウさん、アタシとってもいいところ知ってるんです!ついて来てくださいね!」

 

「う、うん!よろしく、フウロさ…、フウロ!」

 

「はい!それじゃあバトルの次は、アタシともっと楽しいことしましょう!」

 

フウロは僕の手を握って一番の笑顔で僕にそう言った。すごく綺麗で…頭に雷が落ちたみたいに何も考えられなくなってしまう。

 

 

――――――

―――

 

 

「わぁ~っ!すっごく綺麗~!ユウさん、ユウさん!見てくださいっ!」

 

「ほんとだ…、すごい……パシオの夜景が一望できる…」

 

「えへへっ、すごいでしょう?スワンナが見つけてくれたんですっ」

 

日も落ちてきて、フウロに案内されて僕たちは山の中腹にある見晴らしのいい広場にやってきた。パシオの街が綺麗に臨める。

 

「夜景ももちろんだけど、空もすごく綺麗なの!澄んでいて広くて、でも静かで、アタシのお気に入りの場所なんです」

 

フウロの言う通り、静かでいい場所なのに僕ら以外の人は見えない。街灯やベンチは置かれているので立ち入り禁止ではないのだろうが、道が分かりにくく、空から見ないとなかなか気づけない穴場だ。

崖際に設置された頑丈な柵に手を突いて夜の闇に浮かぶ街の灯りを眺める。幻想的な光景に心奪われ、本当に来てよかったと思える。

 

「えへへっ、ユウさん♪」

 

むぎゅっ♥

 

「わっ、フ、フウロ……?」

 

柵にもたれる僕の背中からフウロが優しく抱きしめてきて、フウロの大きくて柔らかい膨らみが押し当てられる。

フウロは僕の耳元に顔を寄せて、囁きかけてくる。フウロの潤んだリップや綺麗な瞳が間近に見えて、女の子の良い匂いとロマンチックな夜景がマッチしてドキドキする。

 

「これからはチームメイトとしてよろしくお願いしますね」

 

「う、うん……、よろしく……」

 

「えへへ、固くなっちゃって、可愛い♪ ねえユウさん。アタシ、今すっごくドキドキしてるんですよ。心臓の音、聞こえちゃってます?」

 

「い、いや、聞こえない…かなっ?あの、僕の方が心臓ドキドキしちゃって…」

 

「こんなにたくさん綺麗なチームメイトがいるのに緊張しちゃうんですか?やっぱり可愛いです♪」

 

「う、うん……」

 

僕を抱きしめるフウロさんの腕の力が少し強くなって体がより密着する。柔らかい胸の感触と甘い匂いが強くなって、耳元で囁くフウロさんの綺麗な声と吐息でクラクラしてくる。

 

「やっぱりアタシ、ユウさんのチームに入ってよかった♪ ねえ、ユウさん?アタシにさっきのリベンジ、させてください?」

 

「リベンジって、それって、んっ!?」

 

「ん……♥ ちゅ……」

 

優しく囁いていたフウロの唇が一瞬の隙を突いて僕の唇を奪い取る。艶やかで甘い唇が僕の口をふさぎ、触れ合う所から淡い快感が上る。

 

「ん…、あ、ん…♪ ふふっ、油断大敵です♪」

 

「………は、はい…」

 

まだ混乱してドキドキしっぱなしの僕にフウロは唇に指を当てて可愛らしくウインクを飛ばす。フウロが可愛くて、僕は情けなく小さくうなずくしかできなかった。

背中から抱き着いていたフウロが離れていき、僕はクラクラしながら柵を離れてフウロの方を向き直る。

 

「えへへ…、ポケモンバトルでは負けちゃいましたけど今度は負けませんよ。いっぱいアタシとさっきより楽しいことしましょう♪」

 

「ぁ……」

 

振り返るとフウロは顔を紅くして頬に手を添えて見惚れてしまうほど綺麗な微笑みを浮かべていた。夜景なんかよりもずっと綺麗な、街灯で照らされたフウロの微笑みに僕は完全に心奪われてしまった。

 

「もう…、ユウっ、何やってるのよ」

 

「カ、カスミ……」

 

「男の子でしょっ。経験豊富なんだからあなたがリードしてあげなさいっ」

 

「そうですよ、ユウさん!女の子に恥かかせちゃダメですっ!」

 

「メイ……」

 

フウロさんの可憐さに完全に尻込みしちゃっている僕を見かねてカスミたちが発破をかけてくれる。途端にパシオに来てだいぶ経つのに、いまだ女の子に手を引いてもらっている現状が恥ずかしく思える。

 

「いいですよ、ユウさんにならアタシ……。だから思いっきり、ユウさんの気持ち、ぶつけてきてください♪」

 

「フウロ……、う、うんっ」

 

(そうだ、僕がしっかりしないと…!こんな僕のためにチームに加わってくれたんだ!)

 

本気で一番強いトレーナーを目指すんだったら、一緒に戦ってくれる仲間のことを大切にしてあげないと…、男の僕が受け止めてあげなくてどうするんだ。

 

「フ、フウロっ!」

 

「はい、ユウさん♪」

 

「えっと、僕、フウロや皆と一緒にたくさん楽しいバトルして、もっと強くなって、そしてこのパシオで一番だって胸を張って言える立派なトレーナーになりたい!だから、一緒に来てくれる皆からも頼りがいのある男になるから、フウロも僕のことを信じてついてきて!」

 

「………はいっ!もちろん!」

 

我ながら言葉に詰まって何が言いたいかもよくわからない酷いセリフだ。言ったこっちの顔が真っ赤で、汗が浮かぶ。でもとにかく、言いたいことは言えた、………気がする。

僕はフウロの手を引いて、すぐ傍のベンチに二人で腰かける。肩同士が触れ合って、夜のムードに包まれる。

 

「フウロ…、触るよ……?」

 

「うん、いいよ……♪ キミになら、いくらでも…ね?んっ♥」

 

夜の雰囲気の勢いも借りて、今度は僕の方からフウロにキスをする。フウロの唇はぷるっと瑞々しくて、触れ合うとそこがふわふわして気持ちよくてどきどきしてくる。

 

「ん……、ぁ……♪」

 

触れ合う唇から淡い快感が伝わり、フウロの口から甘い吐息が漏れる。こうして触れ合って声を聞くだけで、フウロのことが愛おしく思えてもっと触れ合いたくなる。

ずっと気になってたホットパンツで強調されたフウロの太ももへと僕は手を伸ばして、気持ちが伝わるように優しく撫でる。肌がすごく柔らかくて手に馴染んで気持ちいい。嫌じゃないかと不安に思いもしたけど、口から零れる声音がそんなことはないと教えてくれる。

 

「ん……っ」

 

「あ……、えへへ…♪ すごく…ドキドキしちゃいました……♪」

 

「脱がすよ」

 

「うん……、来て……」

 

「………あ、あれ…?」

 

「あ……、あはは……、飛行服だから脱がせにくいよね…、ごめんなさい」

 

意を決してフウロの服を脱がせようとするけれども、サスペンダーの外し方に苦戦してもたつく。せっかく格好つけたのにすぐにボロが出て恥ずかしい。

見かねたフウロが苦笑しながら自ら服を脱ぎ、裸になっていく。キュッとくびれたお腹に対して、露わになっていく胸は大きく思わず息を呑んでしまう。上半身の次は下半身の衣服へとフウロは手をかけ、ホットパンツの下からフウロのエッチなアソコが晒される。出るところは出た豊満なフウロのカラダにおちんちんが膨らんでしまう。

 

「あはは……、さ、さすがにちょっと恥ずかしい…かな……?アタシだけなんてズルいから、ユウさんも……ね?」

 

「う、うん…!うぁっ…!」

 

「ふふっ、可愛い…♪」

 

見惚れる僕に裸になったフウロが妖艶に笑みを浮かべて近づき、硬く膨らんだ僕のズボンの股間を撫でる。痛いくらい腫れ上がったおちんちんを触られるとズボン越しなのに気持ちよくて情けない声が出てしまう。

フウロが裸を見せてくれているのだから僕も意を決して服を脱ぎ捨てる。シャツもズボンも乱暴に地面に脱ぎ捨てて裸になり、ガチガチに勃起しちゃったおちんちんを露わにしてフウロに見せる。

 

「あっ……♥ すごい……、これがユウさんのおちんちん……♥ 勃っちゃってるのが可愛くて…アタシまで、んっ、えっちな気持ちになっちゃいます……♪」

 

「フウロ……っ」

「ユウさん……あん♥」

 

互いに裸になって見つめ合う僕らはどちらかたというでもなく手を伸ばして相手の体を触る。

フウロの大きいおっぱいに僕の伸ばした手が沈んでいって、柔らかい感触を伝えてくる。もっと触りたくって、優しく握っておっぱいを揉むと心地よい弾力で押し返してくれる。

 

「ん……、あん♥ いいですよ…、もっといっぱい触ってください……、あんっ♪ うふふ、ユウさんのここ、カチカチ……♪ シコシコ♪」

 

「う、あぁぁ……っ」

 

「あはっ、感じる声も可愛いです♪ はいっ、シコシ~コ♪」

 

フウロは暖かい手で僕のおちんちんを包み込んで、優しく前後にさする。気持ちよくて呻く僕の反応を楽しんでフウロは嬉しそうに声を上げて僕を責める。フウロの手の中で脈を打って僕のが大きくなるのを感じる。

 

「うぅ…っ、う、えいっ」

 

むにゅんっ♥

 

「きゃっ♥ もっとっ、ん、触ってくださいっ、あはっ♪」

 

負けじと僕もフウロの胸を持ち上げるように捏ねて、乳首を摘まむ。ふかふかのおっぱいと対照にコリコリして硬く弾力のある乳首を指で捏ねるとフウロは気持ちよさそうな声を上げる。エッチな声をもっと聞きたくて、無我夢中で胸を揉み続ける。フウロの胸が柔らかく形を変え続け、張りのある弾力で押し返してくる。

 

(おっぱい…っ、フウロのおっぱい……!)

 

「はむっ」

 

「ひゃっ!?あぁん♥」

 

大きくて柔らかいおっぱいの感触と手コキで興奮して理性が薄れる。摘まんで弄るたび硬くなっていくフウロの乳首に気づいたら僕はしゃぶりついていた。

 

「んっ……はっ、あむ」

 

「あぁぁぁ……っ♥ そんなっ、急に吸ったらぁ……!あぁっ!」

 

フウロの女の子の甘い香りに包まれ、乳首を吸う。エッチな嬌声がフウロの口から溢れて感じてくれたんだと嬉しくなる。夢中になっておっぱいを捏ねながら乳首を吸ってフウロを感じさせる。

 

「あっ……!んっ、だ、だめぇ……っ、あんっ♥ 噛んじゃ…っ、やぁぁぁ……っ」

 

「んっ…、はぁっ…!あむっ……!」

 

「やぁんっ…!んっ、ユウさん……!こっちも…っ、触って……っ」

 

胸を攻められて感じながら、フウロの手が僕の手を握り股間へと誘う。温かい太ももに挟まれてフウロの性器に指を這わす。土手の肉がぷにぷにで柔らかく、凄く熱い。

 

くちゅっ……♥

 

「ふぁ……っ!そ、そこぉ……」

 

割れ目に沿って入り口に指を這わせ敏感なところを擦る。フウロの声がどんどん甘くなり、僕にもたれかかってくる。フウロに握られたままの僕のチンポはもう痛いくらいに膨れ上がり、脈を打ってるのが自分でも分かる。

 

「やぁ……、広げちゃダメぇ……っ、んっ…!」

 

割れ目を指で広げて中をなぞってあげるとフウロの声がますます切羽詰まったものへ変わり、甘くて荒い吐息が溢れる。膣の中は外よりももっと熱くて、ここに今こんなにギンギンになってるおちんちんを入れたらどうなるのか、興奮とともに興味が湧く。

 

「あっ……、あぁぁ……!ユウさんのっ、指ぃ…入ってぇ……あ、はぁんっ…♥」

 

「んっ……、フウロの乳首…、凄く硬くなって…、ナカも凄く熱い……」

 

「~~~~っ♥」

 

充血して大きくなった乳首を舌先で突いて躍らせ、広げた膣内に指を入れて中の壁を擦る。フウロからさっきまでの余裕が消えて口を押えて嬌声を噛み殺す。もっとフウロの感じた声が聞きたくて、指を曲げて弱いところを探す。

 

「……っ!!んっ……!んんっ…、ひっ…!ひんっ……!~~っ!」

 

「体震えた……。ここが弱いの?」

 

「あぁんっ!!ダメぇっ!!」

 

「ダメじゃないよね?だってこんなに感じてる…。奥から熱いのが垂れてきた」

 

「ち、違ぁ……、あぁんっ♥」

 

入り口からちょっと奥まで指を入れて少し窪んだところを指で擦るとフウロの体の震えが大きくなる。反応が大きかったところを重点的にイジメてあげると抑えきれなかった声が溢れて、悦んじゃっているのが隠せなくなる。

 

「ほら、また。蜜が溢れてきた」

 

「やぁぁ……、ユウさん…上手ぅ……」

 

フウロの膣奥から愛液が溢れ、僕の指に垂れて濡らす。言葉にして教えてあげると蜜の量が増えて膣内(なか)がもっと熱くなる。

フウロの中も熱くなってるが、それ以上に僕がもう我慢できそうにない。フウロのことが愛おしくて、一つに繋がりたい

おちんちんの先からは先走りが溢れて前後に扱くフウロの掌で泡立ってグチュグチュ音を立てちゃっている。

 

「あっ……♥ ん……抜けて……」

 

「フウロ……、僕、もう……」

 

「はい……♪ いいですよ…」

 

フウロのアソコからトロトロの愛液を纏う指を抜き、互いに荒い息を吐きながら見つめ合う。フウロは汗ばみ紅潮した顔で優しく微笑み、傍にあったベンチに腰を掛けて脚を広げる。

 

「あ……♥ あはは…、ユウさんも、もう凄いカチカチで破裂しそう……♪」

 

「っ…、フウロのカラダ…綺麗だ……。エッチ……」

 

「あはは……、そんなにまじまじ見られると、さすがに恥ずかしいです……」

 

外灯に照らされるフウロのカラダは凄くいやらしくて、乳首の勃った大きいおっぱいも、エッチな蜜の垂れたアソコも丸見えで、脚を広げて僕のために捧げられている。

フウロも僕の勃起したチンポを期待した表情で見つめ、自分から秘所を指で広げて僕を誘う。

 

「来て……、ユウさん……♪」

 

脚を広げたフウロに覆いかぶさり、広げたアソコにおちんちんを押し当てる。

 

「んっ……!硬ぁい…♪ あんっ♥」

 

「う…ぁ……、熱い……っ」

 

「あぁっ……、入って……っ、あん…!」

 

濡れほそぼったフウロのアソコを僕のモノが押し広げてナカへと入っていく。濡れて熱いトロトロのお肉が僕のモノを包み込んで締め付けてきて、まだ途中なのにもう出してしまいそうなくらい気持ちいい。

 

「ユウさん…っ、んっ、いいです…よ…っ、アタシの奥までっ…」

 

「うんっ…、う、あぁぁ……っ」

 

「あぁぁっ……!お腹っ、入って……!あはぁっ…♪」

 

途中で止まってしまった僕をフウロが優しく抱きしめて笑いかけてくれる。僕は歯を食いしばって一思いに腰を突き出して奥まで挿入する。

 

ぐちゅんっ

 

「うあぁぁ……っ」

 

「あぁっ…!んっ……、奥までっ、あっ、届い…て……っ♥」

 

おちんちんが根元までトロトロのおまんこに呑み込まれてフウロの奥まで到達する。

熱いウネウネが絡みついてきて僕のモノを撫でてぴっちりと包み込む。あまりの気持ちよさに少しでも動いたらもう出してしまいそうだ。

 

「えへへ……っ、ユウさんと、んっ、一つに繋がっちゃいました……っ♪」

 

「フウロ……っ」

「ユウさん……、んっ」

 

僕たちは一番奥で繋がり合って見つめ合い、口づけを交わす。トロトロの舌が口内で絡みつき合い、クチュクチュと音を立てて唾液を交換する。舌の粘膜同士が擦れ合って頭が白む。

 

「んっ……!」

 

「ふぁ……♪ ん……、すごい……、これが…セックス……♥」

 

口を離し、フウロは幸せそうに下腹部を撫でて目に涙を浮かべる。

こうして繋がり合うだけでも熱い襞が絡まって吸い付き、おちんちんが脈を打って破裂しそうになる。フウロのこの熱いナカをめちゃくちゃに動いて腰を振りたい衝動と達してしまわないよう堪える思いが頭の中でせめぎ合う。

 

「あん…♥ いい、ですよ……、好きに動いて…っ」

 

「で、でも……っ」

 

「動いて、欲しいの……っ、ユウさんを、んっ、感じたい……っ」

 

「うっ……」

 

フウロが潤んだ目でおねだりして僕を求める。それを聞いたらもう動くのを我慢なんてできるはずがなかった。

 

ぢゅくっ ぐちっ♥

 

「あんっ♪ あはぁっ♥」

 

「フウロっ、うぁっ…!くぅ……!」

 

パチュっ パンっ♥ パンっ♥

 

「あはっ♪ あ♥ あっ♥ イイっ♪ 気持ちイイよっ♥ あっ♥ もっとぉ、あんっ♪」

 

僕は無我夢中で腰を振ってフウロの中を突く。愛液が擦れて泡立つ音と腰がぶつかり合う音が響き、フウロの口から嬌声が溢れる。

フウロの熱くてトロトロの膣とおちんちんが擦れ合って、あまりの気持ちよさにおちんちんが溶けてなくなったと思うくらいにぐちゃぐちゃになる。

 

「うぁ……っ、ああぅ……」

 

「あぁっ…♪ ユウさんっ、感じてる顔、あんっ、可愛いっ♪」

 

「あぅっ、これっ……、すぐ出ちゃう……!」

 

「あっ♥ いいよっ、あんっ♪ 好きにっ、あはっ♪ 出してっ…」

 

パンっ パンっ パンっ♥

 

フウロの熱い膣がうねり、搾り取ろうとする。おちんちんの先から先走りが垂れてるのが分かる。それでも男としての意地で出すのを堪えて往復を繰り返す。それでも耐えきれず限界が間近に迫る。

 

「あっ、あぁっ…!だめだっ、うぁっ、僕っ、もう…!」

 

「あぁんっ♥ いいよっ、あはっ♪ アタシもっ、あっ、もうっ…!あぁっ!」

 

「う…っ、あ…、あぁっ…!!で、出るっ……!」

 

「あぁっ♥ うんっ…!アタシもっ、イ、イクっ……!」

 

「ううっ……!」

 

ドピュっ♥ ぴゅっ、びゅるるっ、びゅくっ♥

 

「あはぁっ♥ あぁぁぁっ、あぁんっ♥」

 

我慢できず、フウロの中で僕のおちんちんが震え、精液を注ぎ込む。腰が抜けてしまいそうなくらい気持ちよくて、体の力が快感と一緒に抜けていく。

堪えていたドロドロの精液がフウロの膣奥を満たしていって、フウロは目を閉じ、幸せそうに達して声を上げる。

おちんちんが熱くて気持ちよくて、僕たちの体が一つに溶け合ってしまったみたいだ。射精は自分でも驚くくらい長く続いて、たくさんの精液がフウロの膣内(なか)へと注がれる。

 

「あはっ……♪ はぁっ、はぁっ……あぁん…、凄い……、んっ…♪ 頭真っ白になっちゃう……、あん♥」

 

出して小さくなったおちんちんがフウロのアソコから抜ける。こんなに濃いが出たんだと驚くくらい白くてゼリー状の精液がおちんちんの栓がなくなったフウロの奥から垂れてくる。

フウロも絶頂の余韻に浸り、嬉しそうに崩れる。

 

「あぁん、ダメ……、力入りません……、ユウさん…凄いんだね……♥」

 

「フウロ…僕も凄い気持ちよかった……」

 

「あはは、アタシたち、あん♪ 相性良いのかも?ちゅっ♥」

 

チームメイトとして、気持ちが通じ合って結ばれた実感とともに、互いに軽い気持ちを確認し合うような優しいキスを交わす。

フウロとのキスを終えて顔を上げると、僕たちのセックスに中てられ、太股を擦りあわせて期待して僕を見つめるメイたちの姿が目に映る。

 

「メイ、カスミ、アスナ、そこの手すりに手をついてお尻をこっちに向けて」

 

「は、はい……っ」

「な、なんか今のユウ…強引で、ドキドキする……っ」

「こ、こう……?」

 

発情している三人にお尻を突き出させて並べ、三人ににじり寄る。

 

ちゅくっ…♥

 

「あぁんっ……」

「きゃんっ…!?」

 

「メイも…カスミも…パンツ越しでも分かるくらい濡れてるじゃないか」

 

「だ、だってぇ…っ、ユウさんの凄かったから……っ」

「あぁぁ……っ、クチュクチュしないでぇ……っ」

 

「アスナも…乳首勃って、興奮してる…」

 

「う、うん……っ、ユウに、いじめて欲しい……っ」

 

三人とも興奮して体がセックスの準備をしてしまっている。大好きなみんなのこんなエッチな姿を見せられて、男としての使命感みたいなものに火がつくのが自分でわかる。三人のこともたくさん可愛がって悦ばせたい。

 

「三人とも脱いで。まとめて可愛がるから」

 

「はい……♥ ユウさんの望み通りに……♪」

「やっぱり…いつも以上にかっこいい…♥」

「うん…♪ ユウ…、エッチして……♥」

 

いつも以上に火がついた僕の雰囲気に押されて三人は言われるままシャツをまくりズボンを脱ぐ。露わになった女の体に、僕は本能のまま襲い掛かる。

 

「あんっ♥」

「きゃっ♪」

「あぁん…」

 

誰もいない夜空に淫らな声が響き渡る。

 

 

 

―――こうして僕たちは最初のバッジと新しい仲間を得てWPM本選へと突き進むのだった。



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DOA
DEAD OR ALIVE(かすみ、あやね)


「ん……日差しが強い……」

 

ホテルのロビーから出て、バカンスにふさわしいカラッとした暑さが私の肌を撫でる。

日焼け止めを塗ったとはいえ、ビキニ水着だけを身に着けて大きく露出した肌に太陽の光が降り注いでくる。少し上を向くと青い空に燦燦と太陽が輝いている。

 

「でも、これでこそバカンス、だよね」

 

快晴の空を見た晴れやかな気持ちで、私はビーチサンダルをペタペタと鳴らしてプールへと向かう。

プールサイドには誰もいなくて、少し寂しい反面、こんな大きいプールを独り占めにできる楽しさがあった。

 

「ホテルも豪華で素敵だし、プールもすっごく広い…。本当に来てよかったぁ…」

 

「なに一人でにやけてるのよ、かすみ」

 

「わっ、あやねちゃん、びっくりしたぁ」

 

プールサイドで一人柔軟体操をしながら笑っていたら、後ろから声をかけられる。

驚きながら振り向くと、そこには日の光を浴びて輝く綺麗な髪と同じパープルのビキニを着た妹のあやねちゃんと、そしてもう一人。あやねちゃんの肩を抱いた男の人が笑みを浮かべて私のことを見ていた。

 

「あ、オ、オーナーさんまで…!」

 

「ぐひ、ひひっ…!やあ、かすみちゃん…!今日もすっごく可愛くてセクシーだね…!」

 

「あ、ありがとうございます……」

 

「きゃっ♪ ちょっと、興奮しすぎよ、ばかっ」

 

「あ、もう…だめだよ、あやねちゃん。オーナーさんに失礼なこと言っちゃ…」

 

オーナーさんはやらしい目線で白いビキニを着た私の体を舐め回すように見つめ、息を荒くする。興奮してあやねちゃんの肩を抱く力が強まり、咎められる。

そう、この人がこのホテルの、ううん、この島のオーナーさん。私たちをバカンスに呼んでくれたとっても優しい人だ。オーナーさんのおかげで私たちは最高のバカンスを楽しむことができている。

 

「あやねちゃんもかすみちゃんも、おっぱいおっきくてビキニがすっごくエロいよ。お尻も太股もお臍もエッチだし、最高…!」

 

「あ……、オーナーさんの……」

 

「ん、もう…、こんなにおっきくして…この、変態っ」

 

私たちをいやらしい眼で見て、オーナーさんの堂々と曝け出されたおちんちんがムクムクと膨らんでいきます。男の人のペニスが興奮して勃起した姿に下腹部がきゅんとして、ドキドキしちゃう。

あやねちゃんも同じ気持ちだったらしくて、目の前でパンパンになったオーナーさんのおちんちんに手を添えて優しく撫でてあげると、オーナーさんは嬉しそうに笑みを深めて喜び、おちんちんも脈を打って震え、ますます大きくなる。

 

「おぉっ、あやねちゃんのお手々、すべすべで気持ちいい……っ」

 

「ふふん、そんなの当り前じゃない。ほら、たっぷりシコシコしてあげるから覚悟しなさい?」

 

「うあ……っ、いい……!」

 

「ふふ…んっ……♪ はむ…」

 

ぴちゃ…ぴちゃ…

 

(っ!オ、オーナーさんのおちんちん、またピクってなって……、ああ…すごい……)

 

あやねちゃんはオーナーさんのおちんちんを手で優しく握って前後に扱いてあげて、気持ちよさそうに身をよじるオーナーさんの体に抱き着いておっぱいを押し付けながら乳首を舐めてあげている。

あやねちゃんに奉仕してもらって気持ちよさそうにさらに大きくなるおちんちんの可愛らしい姿に、私も体が熱くなって、してあげたくなっちゃう。

 

「あの…、オーナーさん、私のおっぱい触ってみませんか?」

 

「んふ~っ、ずいぶんと積極的だね、かすみちゃん?おおぅ…!」

 

「は、はい…!その、私もオーナーさんを気持ちよくしてあげたいです…、ダメですか?」

 

「いいよっ、いいよっ、かすみちゃんにもいっぱいエッチなご奉仕してもらっちゃおうかな!」

 

「あのっ、よろしくお願いします!それじゃあ、失礼しますね…?」

 

ムラムラしちゃって太股を擦り合わせる私をオーナーさんはいつも以上にいやらしい笑みを浮かべて招き入れてくれて、体を預けた私のおっぱいに手を伸ばして揉んでくれます。

 

「あっ……ん……」

 

「おぉ……、大きくって、柔らかい……、かすみちゃんのマシュマロみたいなふかふかおっぱい……!」

 

「ん……、何よ、かすみ。張り合うつもり?」

 

「えへへ…、あやねちゃん、二人でオーナーさんのこと、いっぱい気持ちよくしてあげようね」

 

「ふん、そんなの当たり前でしょ?んっ…」

 

「ふふ、オーナーさん、私たちのカラダ、好きに触ってくださいね?私も、オーナーさんのこといっぱい気持ちよくしてあげますね。あん、硬ぁい…、ん」

 

むにっ、むにゅっ♥

 

「あ、あんっ♪」

「ん……♪ ぁ、あん…」

 

シュッ…、シュッ…

 

私とあやねちゃんでオーナーさんにおっぱいや太もも、お尻をいっぱい触ってもらいながら、二人でおちんちんを気持ちよくしてあげます。あやねちゃんの手が竿を往復して性感帯を刺激してあげて、私は亀頭を手の平で包み込んでにぎにぎします。

 

「くぅっ……!あやねちゃんとかすみちゃん…!巨乳美人な二人にご奉仕してもらいながらエロい体触り放題なんて……!最高すぎる……!」

 

「あ、あぁんっ……、オーナーさんの触り方、とってもやらしいです……♪」

 

「うんっ、どう?私のおっぱいは?かすみの胸よりも大きいから気持ちいいでしょ?」

 

「むぅ、私だって大きさには自信あるもん…っ」

 

「ん♪ ふふ、でも私の方が大きいもの。あん、ほら()()胸で興奮してまた大きくなったわ」

 

「あっ……、何か、垂れて……ん…♥」

 

「二人とも大きいおっぱいで気持ちいいよっ…!うぁっ、手コキもっ、最高ッ……!」

 

力強く脈動するおちんちんが手の中でびくびく震えて、なんだかかわいく思えてきます。だんだんとおちんちんの先っぽからネバネバしたおつゆが溢れて私の手について、グチュグチュとやらしい音を立てちゃう。

 

「あぁっ、かすみちゃん……!んっ…!」

 

「んんっ…!ん、ちゅっ……ぴちゃ…」

 

「あっ、ズルいわよ、かすみ!」

 

興奮したオーナーさんが乱暴にキスして、舌をねじ込んでくる。唾液で濡れた舌が重なり、クチュクチュと音を立てて擦れ合う。オーナーさんの舌で口内が蹂躙されて吸われ、ちょっと感じちゃう。

手で包んであげてるおちんちんから先走りがどんどん溢れ出て、臭いのにクセになっちゃう雄の臭いがしてお股がジュンってする。

 

「んっ、ちゅる……ふぁ…♥ じゅ、じゅる……っ、あ…、はぁん……♪ オーナーさんのキス……すごい……」

 

「はぁ……っ!かすみちゃんの唇、ぷるぷるで夢見心地だ……!あぁっ、二人とも、俺もう我慢できない…!セックス…!セックスしよう!セックス!」

 

「あんっ、ちょっとっ!」

 

「オーナーさんっ、落ち着いて…!」

 

「いいだろっ、早くっ!セックス!二人のおまんこにボッキしたチンポぶち込んでアンアン言わせてやる…!ヤらせろっ」

 

ぐにぃ……っ!

 

「んっ…!わかったから……!くっ、ほらっ、やらせてあげるからっ…!落ち着きなさいよっ」

 

「大丈夫です、オーナーさん…!いたっ…!私たちは逃げませんから、ね?」

 

「ふ~~っ、ふ~~っ!」

 

キスと手コキで興奮したオーナーさんはディープキスで口元についた唾液の痕を拭うのも忘れ、私たちの胸を力いっぱい握り潰し、鼻息を荒げて性行為をねだります。

あやねちゃんと二人で宥めて、少し落ち着いてくれたオーナーさんの手を引いて、プールサイドに置かれたデッキチェアまで連れて行ってあげる。

限界まで勃起したオーナーさんのおちんちんは血管が浮かび、亀頭がぷっくりと充血して膨らんでいて、はち切れそうで見惚れちゃう。さきっぽからは白く濁った汁が玉のように漏れて、プールサイドに垂れ落ちて痕をつける。

 

「ん……オーナーさん……」

「っ…!よく見ておきなさいよっ、ん…」

 

隣り合ったチェアに私とあやねちゃんはそれぞれ寝転び、ビキニをずらしておっぱいと、おまんこをオーナーさんにお披露目します。

たわわに実って、触り合いっこで乳首がツンと勃った乳房が水着の脱げるのに合わせてたゆんと揺れる。

水着の下も紐をほどいて脱いで、チェアの脚元に捨てて恥ずかしいけど四つん這いになる。男の人の、オーナーさんの性器を受け入れるために存在するオーナーさん専用のおまんこが曝け出されて熱っぽい視線を感じる。

あやねちゃんも水着のブラをずらしてパンツをずり下ろし、チェアの上で脚を広げてヴァギナを指で広げる。

 

「ほら、わたしのおまんこを見れるんだから感謝しなさいよ…!」

 

(あやねちゃん…すごい……、オーナーさんのためにあんなエッチなポーズ……)

 

「あやねぇ……!うあぁぁぁっ、あやねぇ…!!」

 

「あんっ!ん……ひぁっ!?」

 

同性で、姉である私ですら正直いって性欲を覚えちゃうくらい綺麗で淫らな格好であやねちゃんはオーナーさんを誘う。

限界まで昂って(けだもの)なっちゃってる今のオーナーさんは、あやねちゃんに襲い掛かって股間に頭を突っ込み、女性器に舌を入れてむしゃぶりつきます。

 

「んっ…、はぁ、んくっ、れろ……、じゅるっ…!」

 

「あぁっ…!こらっ、ひぅっ!あ、あぁんっ……、舌ぁ、入ってぇ……、ひんっ…!」

 

「あ…。す、すごい…っ、あやねちゃんのお股を、うんっ、オーナーさんの舌が広げて、出たり…入ったり……あん♥」

 

目の前で妹がクンニされて喘いでいる光景に、私は指を割れ目へと伸ばして、オーナーさんの舌を自分の指と重ね合わせて自慰をする。

 

「んくっ、…じゅるっ、あやねのおまんこ……!はむっ、おいしい……!くちゅっ、ず、ずずず……!」

 

「あ、あんっ、だめぇ……、あんっ、ふぁ♥ そこっ、だめなのぉ……!」

 

「うっ、あん、オーナーさん…、オーナーさんっ、あぁん…っ、おまんこっ、切ないですっ…!」

 

音を立てて愛液を啜り、あやねちゃんを感じさせちゃうのに中てられて、女性器だけじゃ足りなくて、おっぱいも自分で揉んで乳首を摘まんで慰める。

私たち二人の喘ぎ声が青空の下のプールサイドで奏でられて、高まっていく。

 

「んっ、んく…、はぁぁ……!」

 

「あぁぁん……っ♥」

 

「あやねぇ…!チンポ、ハメたい……!」

 

「はぁ、はぁ…ん…っ、いいわよ、ん、来なさい……っ、そのケダモノチンポ…!わたしにハメさせてあげる……!」

 

むしゃぶりついた口を離し、口元をあやねちゃんの愛液でベトベトにしたオーナーさんが体を起こし、カウパーでドロドロのオチンポをそびえたたせて目の前のヴァギナを凝視している。あやねちゃんもいつもの強気な態度が軟化して、オーナーさんの性欲を受け止めてあげようとしている。

あやねちゃんが物欲しそうにオーナーさんのおちんちんを見つめてるのに、私も指じゃ満足できないくらいに体が疼いていて、口が動いてしまう。

 

「オーナーさんっ!!

 

オーナーさんの方に四つん這いになったお尻を向けて自慰で潤んだおまんこを差し出す。そして指で性器を広げて、愛液を指に垂らしてお尻を振る。

 

「オーナーさん…わたしに、かすみのおまんこにおちんちん挿入れてください……。切なくて我慢できないんです……」

 

「あ、ズルいわよっ、かすみ!!オーナーさん!私の方が胸も大きいし、若いから絶対気持ちいわよ、んっ…!」

 

「オーナーさんのオチンポ、奥まで欲しいです……。精液、子宮にぴゅっぴゅっして、かすみを性器便所にしてください…!」

 

オーナーさんのおちんちんをハメてもらうために、精一杯考えた卑猥な言葉を口にしておねだりをする。

オーナーさんの腰があやねちゃんのチェアから立ち上がり、ゆっくりと私の方へと迫り、勃起したおちんちんを私のお尻に突き付ける。

 

「かすみぃ……!かすみの、マンコ……!!」

 

「この浮気者ぉ…!」

 

くちゅっ…♥

 

「あん♥ いいです……、来てください……っ。オーナーさんのペニスでかすみに種付けしてください……、あんっ♪」

 

オーナーさんの手が私のお尻を力いっぱいに掴んで、お股におちんちんを挿入していく。太くて硬いのが私のお股を押し広げて、愛液で濡れたはしたないお肉に包まれていく。お腹の下に圧迫感が膨らんでいくのに、嫌じゃなくて体が熱くなっちゃう。

 

「あぁぁぁ……っ、まんこトロトロ……!かすみに、生ハメ……!」

 

「あっ、はぁんっ…、入ってます……!あんっ、オーナーさんのオチンポっ、ゆっくり、奥までぇ……!!あ、あぁっ…!」

 

「くぅっ……!かすみの中にっ、チンポが……!うぅぅ……っ」

 

じゅぷっ♥

 

「ふわぁぁぁんっ!!」

 

「う、あぁぁぁぁ……!」

 

オーナーさんのオチンポが一番奥に当たって、膣液が擦れる甘い衝撃がきちゃう。

 

ぐっちゃ ぐっちゃ ぐちゃっ

 

「あ、あぁっ、かすみの、生まんこっ、トロトロっ」

 

「んうっ、んあっ、んうぅん♥」

 

「ヒダがっ、ねっちゃり吸い付いてっ、一番奥まで絡みついてっ」

 

「あっ、あっ、あっ♥」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♥

 

オーナーさんの腰がお尻を叩いてエッチな音を響かせちゃう。奥を突かれちゃう度に、頭が真っ白になっておかしくなっちゃう。

太いおちんちんがお腹のお肉引っ掻いて、ぐしょぐしょに愛液泡立てられて声が出ちゃう。

 

「かすみっ、かすみっ、んっ…!」

 

むにぃっ…

 

「あ、あ、あ、あぁぁぁ♥ ぴちゃっ、ぴちゃ」

 

オーナーさんの体が私の背中に覆いかぶさって、おっぱいを手で捏ねて、私の舌を吸う。喘ぐ口も塞がれて息苦しくて、わけがわからなくなる。胸も舌も、おまんこもグショグショで気持ちよくて、もう何も考えられない。

膣を往復するおちんちんの動きが早まり、お臍の下のあたりが熱くて、気持ちいいのが激しくなる。

 

「あぁんっ!出してっ、中に出して…!あ、あぁっ…!あぁんっ!」

 

「あぁっ、出るっ、出るっ…!かすみ…!かすみっ、かすみぃ……!うっ、あぁっ…!」

 

「ふあぁぁぁぁぁっ♥」

 

ドクンッ

 

(~~~~っっっ♥)

 

おちんちんが一番奥まで突っ込まれて、一瞬膨らんだ後、お腹の奥に熱いのがかけられる。

 

「あっ、あんっ♥ ひぅ、ぅぅ……っ」

 

どぴゅっ、どぷっ

 

オーナーさんの熱い精液が膣奥に注ぎ込まれて、私は何度も達して嬌声をあげてしまう。

オーナーさんの手は私の胸を持ち上げて揉みつぶし、気持ちよさそうな吐息が口から漏らている。

 

「ぁ……ん……」

 

「は、うぁ……」

 

お股の中のおちんちんの震えが徐々に収まって、オーナーさんの体が起き上がって私から離れていく。

おちんちんがゆっくりとお股から抜かれて、喪失感と快感が私を包み込み、チェアの上で倒れ込む。

 

(オーナーさんの精子……♥)

 

子宮に注がれた熱い感触が私を満たして、今度は幸福感が私を包む。

 

「んっ……、わたしを無視して二人で盛りあって…、お仕置きしてやるんだから…!」

 

「あやね……、うぁ…!」

 

「きゃっ、まだ出すのっ…、このばかっ、んっ…」

 

チェアに倒れてセックスの余韻に浸っていると、チェアの縁に腰かけて息を整えるオーナーさんの前に立つあやねちゃんが細めた目に映る。

あやねちゃんが床に膝をついておちんちんを手でつかむと、精液の残滓が先から飛び出てあやねちゃんのおっぱいにかかる。

あやねちゃんはおちんちんを睨みつけると、おっぱいを寄せて持ち上げ、ドロドロのおちんちんを挟み込んであげる。

 

「んっ……、どう?オーナーさんのだ~い好きなおっぱいでイジめられる気分は?」

 

「あぁぁ……柔らかい……」

 

たぽ、たぽっ

 

「んっ、姉さ…かすみのと、精液でドロドロ……♪ あんっ、硬くなってきた……♪」

 

あやねちゃんのおっぱいが波打って自由に形を変えて、谷間に挟み込んだおちんちんを扱く。愛液と精子が混ざったセックスの残滓がローションになっておっぱいを汚して、おちんちんが谷間を滑らかに動いて気持ちよくされちゃってる。

 

「くぅ……!あやねのパイズリ……!」

 

「ふふ、どう、かすみ?オーナーさんったら私の胸で興奮してもう大きくなってきてる。んっ…、ほらまた……♪」

 

(あぁ……オーナーさん…気持ちよさそう……)

 

あやねちゃんは横取りした私への仕返しで、オーナーさんが感じてる様子を実況して見せつける。背中しか見えないけどオーナーさんも腰を浮かせて快感に耐えていてとても嬉しそうだ。体に力が入らなくて、二人が楽しんでいるところをただただ見ているしかない。妹からおちんちんを取った罰として甘んじて受け入れざるを得ない。

 

「あはっ、大きくなった♪ んっ…、かすみよりもたくさん射精しないと許さないわよ?あ、あんっ…」

 

あやねちゃんのおっぱいからすっかり大きくなったおちんちんが解放され、その餓えにあやねちゃんが跨る。

オーナーさんの頸に腕を回して抱き着き、あやねちゃんの腰が降りておちんちんを辞ヴァギナが咥えこんでいく。

 

「あ…あん…♥ いい…っ、これっ、あ、あぁっ…!」

 

「あぁ…っ、あやねちゃんのおまんこもトロトロでチンポ溶けそう……っ」

 

「まだ、ん、出しちゃダメよ……っ、限界まで我慢して膣奥にぜんぶ出すの……♪ あぁっ…!ん、あぁんっ……」

 

あやねちゃんのおまんこがおちんちんをピッチリ奥まで咥えこんで二人の体が一つになる。あやねちゃんは心の底から幸せそうな女の貌で悦び嬌声をあげる。

 

「ん……あ、あん、あん…♪」

 

ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅっ

 

「んあぁぁ…、いい……♪ きもち、いい……、あん、もっとぉ……」

 

跨るあやねちゃんの腰が滑らかに動き、オーナーさんの腰も合わせてゆっくりと揺れ動いて、性器を擦り付け合う。

 

「あ、あん……、下から突き上げられて、やん、奥まで届いてる…♪」

 

「うあぁ……、あやねの、気持ちいぃ……」

 

「あん、ね、オーナーさん…、キス、して…、あん、さっき、してくれなかったでしょ?ん……♥」

 

二人は腰を揺すり合って、気持ちいいところを擦り付け合いながら、舌を絡め合うねっとりとしたキスを交わす。

激しさはないゆっくりとした動きだけど、互いに求め合う妖艶な動きで二人は最後の瞬間に近づいていく。

 

「あ、ん…ちゅ、くちゅ♥ ちゅる……っ、ん~……、ふぁ……♪ イキ…そうなの…?あん、いいわ、一緒にイキましょ?あん…、中出し、させてあげる……♪」

 

「あぁぁ…、あやね……、中出しっ、うう、あぁぁ……!」

 

「んんっ…!やぁぁ……っ、膨らんで……!あ、あん、あぁぁぁ……」

 

「ぁ……♥ あぁん……あつい……、ん……♪」

 

結合部を泡立ててゆっくりと動いていた腰の動きが止まり、あやねちゃんの口から、女のアクメした蕩けた声が漏れる。

オーナーさんの体が小刻みに震え、中出し、しちゃってるんだとわかってしまう。

 

「ん…、あぁん……」

 

しばらくして、続いていたあやねちゃんの静かな嬌声が止み、オーナーさんのおちんちんが抜かれる。あやねちゃんは私と向かい合うようにチェアの上に倒れ、荒い息を吐く。

 

「あぁ……すごい……♪」

 

「あやねちゃん……、気持ちよさそう……、きゃっ」

 

「かすみっ、あやねっ、顔でっ、顔で受け止めろっ、うっ……!!」

 

びゅくつ

 

「あんっ♪」

「きゃっ」

 

私たちの顔の前に火照ったおちんちんが突きつけられて、まだ残ってたザーメンが顔にかけられる。

 

「あぁん……あつい……」

「ん……、すごい、臭い……」

 

顔にまでオーナーさんの精子でマーキングされちゃって、私たちはオーナーさんの臭いを覚えてうっとりとして目を閉じる。

私たちの体でオーナーさんがおちんちんの汚れを拭い、汗ばんだ体を撫でる感触におぼれているうちに、私もあやねちゃんも気を失った。

 

 

 



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東方Project
東方Project(博麗霊夢、霧雨魔理沙)


ざっ、ざっ、ざっ

 

「ほら、見えてきたわ。ちょうどいた。あの子よ。ええ。あの箒を持った子」

 

生い茂る木々の中を僕が歩く足音が鳴る。生命力にあふれた葉をつけて立派に生い茂るこの森は力強く、深い緑が心を洗ってくれるみたいだ。

そんな僕の後ろから日傘をさした妖艶な女性が声をかけ、高価そうな白い長手袋をつけた手に持った扇子で森の開けた先を指し示す。並んで歩いているはずなのに足音は僕一人分しか鳴らず、女性の雰囲気もあって人の形をしていながら別の存在であることを暗に示しているみたいだ。

僕をここに連れてきた女性、八雲紫は高貴な雰囲気の紫のドレスに身を包み、木漏れ日を反射して輝くきめ細やかで美しい金色の髪をしている。ミステリアスで捉えどころのない雰囲気が彼女の年齢を幼い少女にも、妖艶な大人の女にも見せるが、いずれにせよ妖しげな美しさを持つことは間違いない。

ミステリアスな美女が指し示す先では紅い、変わった巫女服を着た少女が竹箒で石畳の上をやる気なさげに掃いている。時折箒を杖代わりにしている様子からあまり熱心さは感じられない。

少女という表現の通り、竹箒の女性はまだ幼さも感じる若い女で、綺麗な黒髪をフリルのついた赤いリボンで結わえている。白と紅の組み合わせの和服であるから巫女服と判断したが、明らかによく知られている巫女の服装からは逸脱していて、特に目を惹くのが腋が露わになっているところだった。

 

「霊夢っ♪」

 

「げっ、妖怪の雰囲気が近づいてると思ったら…、やっぱりあんたか…。何?歩いてくるなんて珍しいけど。あ、賽銭箱はいつも通りそこにあるわ」

 

「あぁん、『げっ』はひどいじゃない?一応、お客さんなのに」

 

「巫女が妖怪を客として歓迎するわけないでしょ。…って、あら?そっちの人は……、あんたが連れてきたの?」

 

紫が声をかけると、霊夢と呼ばれた少女は露骨に嫌そうな顔をする。開けたところに出て近くで見るとかなりの美少女だ。紫のような危険な妖しさは感じない真っ当な可愛らしさから、彼女が人間であると感覚的に把握する。もっとも妖しさとはまた違う人を惹きつける不思議な魅力は感じるあたり只者ではないだろう。

霊夢は紫の後ろから現れた僕に気づき、紫を問い詰める。妖しくも美しい金髪の美女と黒髪の美少女、二人が向き合って話をしている姿はそれだけで絵になる。

 

「もう、いま言ったでしょう?今日は客として来てるって。今日は彼をあなたに紹介しに来たの」

 

「……妖怪のあんたの紹介?妖怪…ではないみたいだけど…」

 

霊夢は眉を顰め、僕のことをまじまじと上から下まで見つめる。物怖じしない少女だ。

紫は扇子を口元に当てて胡散臭い笑みを隠す。霊夢の背後で紫の目の色が静かに変わる。

 

「うふふ、彼はね、()()()()()()()()()()ために連れてきたお相手なの」

 

「……は?」

 

「聞こえなかった?あなたは彼と子作りを…」

 

「紫、あんた何言ってるの……!?」

 

紫の言葉を聞いた瞬間、霊夢は理解できずに固まり、次の瞬間には竹箒を捨てて袖口からお札を取り出して警戒する。霊夢が臨戦態勢を取っても紫は歯牙にもかけずいつも通り笑みを浮かべて首を傾げる。

 

「何って…、あなたこそどうかした?単に彼と性行為をしてもらおうと思ったのだけど…、何か気に障ったかしら?」

 

「当たり前でしょ!?そんな……っ!!そん……、あ、あれ……?」

 

手に持った札に力を込めた霊夢だったが、突如として腕を下げて臨戦態勢を解く。

 

「何を熱くなってたのかしら……?そう…よね…?単にこの人と子作りをするだけなのに…」

 

「わかっていただけたようで何よりですわ♪ それじゃあ、あとは若い二人にお任せして……失礼いたしますわ」

 

霊夢が札をしまったのを見て、紫はクスクスと楽しそうに笑ってスキマの中に消えていった。霊夢はため息を一つついた後、僕に気づいて慌てる。

 

「お見合いじゃないんだから……。あっ、ご、ごめんなさい。私だけ勝手に盛り上がって…。こんなところで立ち話もアレよね。上がっていって」

 

さっきまでの剣呑な空気はどこへやら。霊夢は優しい笑みを浮かべて僕の手を握り、神社の方へと手を引いていく。僕もその可愛らしい笑みに誘われるように霊夢に手を引かれてついて行く。

 

連れて行かれた先は、霊夢の寝室だろうか。手入れされた畳の匂いがする和室で、襖でほかの部屋と区切られている。部屋の隅には畳まれた白い布団と枕が積まれている。

霊夢は「ちょっと待ってて」とだけ言うと、僕を部屋に残してどこかへ行った。

手持無沙汰になり、部屋を眺める。畳まれた布団のほかには数冊の本と、それを読むときに使うのか、ろうそく立てが置かれている。部屋には縁側に繋がる障子越しに太陽の光が差し込んでいて、落ち着いた雰囲気だ。

しばらく待つと、パタパタと霊夢が早足にこちらに来る足音が聞こえる。

 

「おまたせっ♪」

 

襖を開いて霊夢が可憐な笑みを浮かべて現れる。着替えたのか、霊夢は白い和服の寝間着を身に着けていて、時折見える白い脚や開けた首元が色っぽい。

霊夢はそのまま僕に背を向けて部屋の隅に積まれた布団を豪快に敷く。さっきまでつけていたリボンを外したことで艶やかな黒髪が背中まで伸びていて、髪型が代わったことで雰囲気が大人っぽくなっている。華奢な少女にそうやって無防備な背中を向けられると僕としてもいけない気持ちになってくる。

霊夢は布団を敷くとそこに腰を下ろし、イタズラっぽく笑って僕に話しかける。

 

「ねえ、そんなところに座ってないでこっちにいらっしゃいよ。私と子作りしに来たんでしょ?」

 

「うん。それじゃあ…」

 

霊夢に招かれるまま、僕は立ち上がって布団の上がり霊夢の隣に腰を下ろす。そしてそのまま霊夢の華奢な体を抱きしめて布団に押し倒す。

 

「きゃっ…、もう、焦らないでよ。んっ…♥」

 

僕は押し倒した霊夢に顔を寄せて唇を奪う。霊夢は優しく笑うと目を閉じ、僕を受け入れてくれる。

 

「んっ…、はっ、ぁ…♥」

 

霊夢は自分から舌を入れてきて僕の舌を絡める。静かな部屋に舌が絡まり合う淫靡な音と霊夢の吐息だけが響く。

 

「んっ…、あはっ、ん……、ちゅっ」

 

霊夢の口が窄まり僕の唇を吸うと、唾液を僕の口に垂らし、飲ませる。霊夢のと絡まり合っていた僕の舌が霊夢の唇に捕まり吸われる。

霊夢は僕と舌を絡め、唾液を口移ししながら手を僕の股間へと伸ばして服の上から優しく触ってくる。

霊夢の舌使いと男性器を撫でる手つきが僕を興奮させていく。服の中で僕の男根は大きくなって霊夢のことを欲しがっている。

 

「んっ……、あん……♥ やだ…、私、すごく興奮してる……、あんっ!」

 

「霊夢のここ…柔らかい……」

 

「あ、あんっ、もう…ばかぁ……、んっ……♪」

 

霊夢が僕の股間を触ってくるから、僕も我慢できなくて脚の間に手を入れて霊夢の股と、寝間着の上から胸を触る。太ももも股間もおっぱいも凄く柔らかくて、感じてる顔が可愛くて、股間がますます硬く膨らんでいく。

 

「霊夢…、下着してない?」

 

「んっ…♥ 当たり前じゃない…っ、これから子作りするんだから、邪魔でしょ…、あ、あん……、硬くなってる…」

 

上も下も肌着をつけてないおかげで、寝間着越しでも分かるくらい柔らかい胸の感触が手の平にしっかりと伝わってきて、直接触っている霊夢の秘所は徐々に熱く濡れてきている。

互いに行けないところを触り合って、熱い息が互いの顔にかかるくらい顔を寄せて見つめ合って、目の前の相手と行為がしたい欲求が強まっていく。

 

「あっ、あん……、もっと触って……♥ ん……、ちゅっ♥ ん…」

 

霊夢の手が僕の服の中に入ってきて僕の男性器を直接握って撫でる。僕も霊夢の寝間着をはだけさせて、露わになった小ぶりながら綺麗な形をしたおっぱいを直接触る。

柔らかくって温かい女の子の気持ちいいところが吸い付いてきて、揉む手が止まらない。

僕たちは興奮して、また本能のままに舌を絡め合わせる。

甘い唾液を啜りながら霊夢の柔らかい胸を、どんどん濡れてくる女性器を愛撫し続ける。霊夢の手も慣れてきたのか早まって、僕の竿を激しく扱いて気持ちよくしてくれる。

 

「んっ…、あ、あぁっ……!きゃっ!あ、あ、あぁん……♥ も、もっとぉ……っ」

 

「ん……、霊夢……!霊夢ぅ……っ」

 

いつの間にか、感じて力が入らなくなった霊夢を僕が一方的に攻めていて、布団の上で仰向けになった霊夢の脚を広げさせて膣穴に指を入れて掻き回していた。

霊夢の股はどんどんグチョグチョに濡れていって、ちょっと指を動かして天井を指の腹で引っ掻くだけでいやらしい粘度のある水音を鳴らし、エッチな声が出る。

ヌルヌルした愛液が溢れて僕の手を濡らして、濡れた膣道が指に吸い付いてくる。

 

「あぁ~…っ♥ そこぉ……っ、や、あ、あっ、あぁ………、えぇ……、やだぁ…」

 

洪水状態の霊夢の女性器をほぐすようにいじり、霊夢の声が極まっていくのを聞いて指を抜く。切なく声を上げて僕のことを物欲しそうに見つめる霊夢に僕ももう我慢できない。僕は服を乱暴に脱ぎ、畳の上に投げ捨てる。

ギチギチに膨らんで硬くなってるチンコを手で持ち、白く濁った粘液を垂らしてる霊夢のまだ幼さの残るマンコにあてがう。

 

「れ、霊夢…、挿入()れるよ……」

 

「え?う、うん……、いいわ、来て……♥」

 

ぬちゅ…

 

「んっ…、あっ、あぁっ……!」

 

「うっ……、霊夢の…きつくて…!でも、すごい吸い付いて……!」

 

「ちょっ…、あっ…!お、お願い……、はじめて、だからぁ…、優しく…!あっ、あぁんっ!」

 

「あっ…、あぁぁ……!」

 

ぬちゅんっ♥

 

「はっ、あっ…、んっ…!お腹っ…、裂けちゃ……っ!んんっ…!」

 

「はぁっ、はいっ…たよ…、霊夢……っ、う、あ…!」

 

……ずちゅっ、ずちゅっ

 

「やっ…、ちょ、まだぁ……っ♥ あぁんっ…!」

 

「うっ、あ…、ダメだ……!腰、動いて、止まれないっ、うぁっ」

 

「そんっ、やん!んっ♥ やぁっ…!あ、あぁっ」

 

霊夢のアソコは指でほぐされてぐしょぐしょに濡れていて、潤んだ膣液が勃起して大きくなった僕のチンコを容易に受け入れて奥まで導いてくれる。

霊夢の一番奥で繋がり合って、膣内に入った僕のモノを霊夢の性器はきつく締め付けてきて、精液を搾り取ろうとしてくる。

うねりながら濡れたヒダで竿全体を撫でてくる霊夢の熱い膣内(なか)に、我慢できなくて腰が勝手に動いてしまう。

性器が繋がり合ったところから愛液が泡立ち擦れる音が響き、性感帯が刺激される。気持ちよすぎてすぐに達してしまいそうになるのを耐えて、本能のまま腰を振る。

霊夢もはじめてだというのに、声も表情も蕩け切っていて、布団を握り締めて快感を堪えている。

 

「ひ…ひんっ、なにっ…、これぇ……っ、やぁっ♥」

 

「霊夢っ、く、ああ…!」

 

「だ、だめぇ…、おかしく、なるぅ…!あぁっ!やらぁっ♥」

 

まだ日の出ている時間なのに神社には男女が喘ぐ淫行の音が響き渡る。

霊夢の体が良すぎて腰が止まらない。気持ちよくなることしか考えられなくなって、腰が早まる。腰の振りが激しくなると霊夢の表情がますます蕩けて、溢れ出る喘ぎ声も甘く緩んだものに染まっていく。

 

「うぅっ、霊夢の、熱くて…、締まって…!あ、あぁぁ…っ」

 

「う、うそっ…!?ひ、あぁ…っ、おっきく、あんっ、なってぇ…!」

 

「うっ、あ、あぁぁ……!」

 

「だめっ…!やらっ、やらぁ…!!なにか、きちゃう……!!やぁぁっ……♥ あっ、あっ、あぁっ…♥」

 

「あ、あぁ……、もう……っ」

 

「ひうっ♥ ふぁ…、あぁぁぁ………♪」

 

ドクン―――

 

「うっ……、あぁ……」

 

「あっ♥ あはぁ……♪ あついのぉ…でてるぅ……♪ あんっ♥」

 

霊夢の濡れほそぼった膣内で僕のチンコは痛いくらいに服らんで、こらえきれなくなった快感が弾けるとともに霊夢のナカに精液を注ぎ込んだ。

霊夢は精子を膣内に注がれて、力なく甘い声を出して子種を受け止めてくれる。霊夢のアソコが強く締まって、僕の精子を吸い取っていく。

男性器から上ってくる快感にうめき声を上げながら、時折女の声を漏らして放心している目の前の美少女の達した姿を目に焼き付ける。下ろした黒髪が振り乱れて汗の浮かんだ額に張り付いている。半開きになった口元は淫靡で、目を閉じ、紅に染まった頬と合わせてか細く可愛らしい表情を描く。体つきも豊満ではないがスレンダーで美しく白く澄んだ肌をしている。こんなにも可愛らしく魅力的な女の子が今まさに僕の白濁の欲望を受け止めている。そう思うだけでゾクゾクしてくる。

霊夢の中に精を注ぎ終えても欲望の火は消えない。燻るこの獣欲をぶつけたい。

達して眠ってしまった霊夢と性器が繋がり合ったまま湧き上がるこの衝動を抑えきれないでいると、縁側から足音がして、すかさず障子が遠慮なく開かれる。

 

「おぉ~い!!寝坊助巫女~!!遊びに来たぜ~!!」

 

乱暴に開かれた障子の向こうから現れたのは金色の髪をした小柄な女の子だった。目を引く黒いとんがり帽子と黒いエプロンドレスをつけていて、言動から活発な第一印象を受ける。

 

「霊……えっ……?あっ……」

 

金髪の少女は僕と繋がり合った霊夢の姿を見て言葉を失い動きを止める。混乱して立ち尽くす少女と僕の目が合い、改めて彼女のことをよく観察する。背の丈は低く、霊夢以上に子供っぽい印象を受ける。しかしながら明るい魅力に溢れた可愛らしい美少女で霊夢にも負けていない可憐さだ。

 

欲しい。

 

まだ満たされない性欲に、目の前には霊夢に匹敵する美少女。僕の男としての本能的な(さが)がこの少女に食指を伸ばしている。

 

「あら?頃合いかと思って様子を見に来れば、あなたも来たのね?」

 

「ひゃあっ!?ゆ、ゆ、紫!?なんっ、え!?」

 

「ふふ、落ち着きなさいな、魔理沙。あら?どうやら都合がいいみたい♪」

 

「な、何なんだよいったい!?」

 

混乱する少女の後ろから紫が音もなく現れて彼女の肩を掴む。魔理沙と呼ばれた少女は紫の登場で止まっていた時が動き出したように堰を切って疑問をぶつける。紫はそんな魔理沙のうろたえぶりをくつくつと笑って受け流し、魔理沙によって開けっ広げになった寝室の中を覗いて僕と霊夢を見る。

 

「おい紫!!これは」

「霊夢は大丈夫よ。ただ彼と子作りをしてイっちゃっただけ♪」

「は、はぁっ!?こ、こづ……っ!?」

 

「あら、どうしたの?別に彼と霊夢が子作りしていても問題はないでしょう?」

 

「な、何を…!?…………あ……、いや……、そう……だな……?」

 

「ええ。それでね、どうやら彼、まだ満足していないようなのよ。だから、魔理沙。あなたも、彼の子種を受け止めてくれないかしら?」

 

紫は混乱する魔理沙をなだめると、言い聞かせるように魔理沙の耳元で僕の相手を頼む。

 

「……しょ、しょうがないなぁ~!おいお前!この魔理沙さんが霊夢に代わってお前と子作りしてやるぜ!」

 

「ふふ、よかったわぁ。それじゃあお願いするわね、魔理沙。私はまた少し席を外しますわ♪」

 

「あっ、…ほんと神出鬼没だな。ま、いつものことか」

 

その気になってくれた魔理沙が服に手をかけたのを見て、紫はまた音もなく消えていく。魔理沙にとっては紫の言動も慣れたことらしく、特に気にすることもなく服を脱ぎ始める。

 

ぬぷ……

 

「ふぁ……♥」

 

魔理沙が服を脱いでいる間に僕は霊夢の中に入れたままのチンポを抜く。多少小さくなったものの完全に萎えてはいない肉棒には互いの性器が擦れ合った体液の残滓がこびりついていて、ドロドロの汁が開けっぱなしの障子の向こうから注がれる日の光を反射する。霊夢は小さく甘い声を漏らすが目を覚ますことはなく布団に倒れたままだ。

 

「おいおい、お前の相手は私だぜ?」

 

魔理沙の声に霊夢から視線を離して振り返ると、魔理沙は乱暴に服と帽子を部屋の隅に投げ捨てていて、唯一身に着けていたドロワーズにも手をかけていた。

ドレスの下の魔理沙の裸はやはり小ぶりだが、小さいながらも胸は膨らんでいて肌も綺麗で、可愛らしい女の子の裸だ。

魔理沙は恥ずかしげもなくドロワーズを下ろし、ぷにぷにでつるつるの女性器を露わにすると脚に引っかかった下着を蹴っ飛ばして脱ぎ捨てる。

小さいながらも綺麗な色の乳首をした胸に毛の薄い可愛らしい女性器。子供っぽさも感じるがかえってそれが背徳的で淫靡な裸だ。

魔理沙はいたずらっぽく笑うと、そのまま小ぶりな体で僕の膝の上に腰を下ろし、向かい合う形で僕に寄り添ってくる。

 

「よ~し、霊夢より私の方が床上手だって分からせてやらないとな!まずは、この私の唇のはじめてをお前にくれてやるぜ!嬉しいだろ?」

 

魔理沙は人懐っこい笑みを浮かべて、僕の胸板を手で撫で、可愛らしく整った顔を僕の顔に近づける。異性として魅力を感じるほど綺麗な美少女の顔が鼻の頭がくっつくほど近くに寄せられてドキッとさせられる。

笑顔を見せていた魔理沙は静かに目を閉じて、唇を突き出す。

 

「ん……」

 

「んっ……♥」

 

僕は口づけを求める魔理沙に従って唇を重ねる。つやつやで柔らかい魔理沙の唇が僕の唇に押し付けられてふわりと揺れる。

 

「ぁ……、ん……♪」

 

はじめてだと言っていた魔理沙の唇を記憶に刻むように優しく受け止めてその感触をしっかりと味わう。キスをする魔理沙の唇の端か甘い吐息が漏れ、身動ぎして唇が擦れ合うと淡い快感が包み込む。魔理沙は徐々に体を僕に預けて寄りかかり、体温が高く温かい魔理沙の柔肌が押し付けられて僕に重なる。女の子の肌の感触と唇が僕の性欲を再び燃え上がらせる。

 

「ん……♪ ふぁ……♥ これが…キスかぁ……。へへっ、いいもんだな♪」

 

魔理沙のファーストキスを貰い、唇をそっと離すと、魔理沙は色っぽくため息を一つつきはにかむ。口調こそさっきと変わらないが頬に紅が差し、女の貌に変わりつつある。

この大人と子供の間の背徳的な笑顔を見せられると、僕はもう自分の中の獣欲を抑えきれない。

 

「しっかし、霊夢の汁でそんなドロドロで…。でも、まだ元気だな~、って、わぁっ!?」

 

「魔理沙……っ、んっ、ちろっ」

 

「きゃっ!?お、おい…?んんっ……!こ、こらぁ……っ」

 

僕のチンコを見て笑っている魔理沙の肩を掴み、そのまま霊夢の横に押し倒す。本能のまま僕は魔理沙の首筋に舌を這わせ、太ももを手で撫でる。

 

「魔理沙の髪、良い匂い……。それに髪も肌も綺麗だ……。ん、ぴちゃ……」

 

「あっ、く、くすぐったい……!ひ、ひひっ、くぅっ……!」

 

魔理沙は首筋を舐められる感触に身をよじるが、逃がさず舌と手で愛撫する。すべすべの肌をした魔理沙の太ももを手の平が這い、股の内側の敏感なところも撫でまわす。

肌を濡らす舌は首元から降りていって、鎖骨に沿って魔理沙をくすぐる。魔理沙の口から堪えた笑いが溢れているが、徐々に声に他の色がついてくる。

 

「ははっ、はぁ、んっ…!あっ、だめだって…!ははぁ、あん♪」

 

「んっ……、はぁ……っ、魔理沙……んっ…、ぴちゃ…」

 

「あぁっ!!お、おいぃ……っ」

 

鎖骨からさらに舌が降りていって、小ぶりな魔理沙のおっぱいの先を、肌色とピンク色の境をなぞりだす。敏感な性感帯を舌で舐められ、今までとは明らかに違う声が魔理沙の口から上がる。

もっと魔理沙のその声が聞きたくて、僕は魔理沙の乳首を口に含み舌先で突いて可愛がる。

 

「だ、だめだってぇ……!そこ、だめなんだぁ……っ、くぅっ…!あっ♥」

 

乳輪に沿って舌が這い、小さい突起を舐めて擦る。魔理沙の声が途端に弱々しくなり、乳首を唇で吸うと大きくのけ反って嬌声をあげる。

口に含んで愛撫を続けているうちに魔理沙の声音は完全に雌のものになり、乳首は充血して膨らみ勃起する。

 

「はぁぁ……っ、ちょっと、た、タイムぅ…!あっ…?あぁっ!!~~っ!!」

 

勃った乳首を傷つけないように優しく甘噛みしてやると声にならない悲鳴を上げる。太ももを撫でる手の平から体温が上がるのが伝わり、感じてくれているのだと嬉しくなる。

 

「んっ……」

 

「はっ、はぁ…っ!この…、赤ちゃんみたいに吸い付いて…っ、お、おい…!?」

 

ぷっくりと膨らんだ乳首から口を離し、両手で魔理沙の太ももを掴んで脚を開かせる。

 

「魔理沙の…少し濡れてる……」

 

「ば、ばかっ…!見るな……!あっ!」

 

開脚して露わになった魔理沙の割れ目はかすかに日光を反射して光っている。割れ目に愛液がにじみ出していることを口にすると、魔理沙は周知から脚を閉じようとするがそれを手で押さえて頭を股座に突っ込む。

 

「魔理沙のアソコ……、んっ…くちゅっ」

 

「やぁぁっ!?舐めっ……!あぁっ!あくっ……!」

 

「んっ……、やっぱり濡れてる…、ん…ぴちゃ……」

 

「くぅ……!舌っ、入って……!あ、あぁっ…!あんっ!」

 

舌先を割れ目から入れ、性器を広げてやると独特の酸っぱい匂いをした蜜が溢れる。

魔理沙が感じてくれた愛液を舌で受け止めて、小さくて狭い魔理沙の性器を舐めほぐす。舌が這いまわると魔理沙は敏感に反応してくれて、やらしい声と蜜が溢れてくる。膣穴から分泌される愛液は独特の味と臭いがするが嫌ではなく、むしろ興奮してくる。舌だけでなく性器に口をつけて吸ってやる。

 

「あぁっ…!あっ、あんっ♥ 音、立てるなぁ…!あぁんっ♥」

 

魔理沙ほどの美少女の股に顔を突っ込んでいると思うと興奮して男性器に血液が集まる。

魔理沙の膣奥から垂れ落ちる膣液が量を増して、粘りと匂いも濃くなる。魔理沙にもわかるよう音を立てて吸い取り、飲み下す。魔理沙の味と匂いを覚えてチンポが股脈を打って硬くなり、僕の体を性欲が支配する。

 

「ひっ!?そ、そんなに大きくなるのか…!?……ごくっ」

 

体を起こし、反り返ったペニスを魔理沙に見せつける。さっきよりも大きくグロテスクになった怒張に魔理沙は驚きながらも喉を鳴らす。魔理沙は誘われるように腰を浮かせて再び僕に跨る。

魔理沙の女性器はヒクついて男を求めている。僕は何も言わずチンポを魔理沙の性器にあてがい擦り付ける。

 

ぬちゅ…っ♥

 

「あん……、い、いいぜ……。私の中におちんちん挿入れて…、子作りしてくれよ…・…、んっ…!」

 

僕は魔理沙の腰を押さえつけて舌からチンポを押し込む。愛液が擦れて音を奏で、魔理沙の穴が僕のモノを飲み込んでいく。

 

「あぁっ…!おなかっ、広げられて…!くぁっ……、あ、あぁっ…!入って…!うっ!」

 

ぐちゅんっ

 

「はっ……、あうっ、くぅ…んっ」

 

魔理沙の腰を引いて一思いに最奥まで魔理沙を貫く。狭くて底浅な魔理沙の膣穴に僕の竿が強く擦れて、チンポの先は魔理沙の奥に当たって潰れる。

鈴口が膣奥の肉で潰れて広がり、カウパーが中で溢れ出る。霊夢以上に狭くてキツい膣肉が締め付けてきてとても動けない。

 

「あぁっ…、あんっ♪ うっ♥」

 

ずちゅっ♥ ずちゅっ♥

 

「うぁっ…!魔理沙っ……」

 

「うぁっ…、なんか…しらないけど、んっ、腰が勝手に…、止まらないんだぜ……、あっ♥」

 

魔理沙は自分から腰を振って、逆にこっちを攻めてくる。

魔理沙の腰が浮き上がると小さい膣穴は肉襞がカリに強く押し当てられてカリが捲れてしまうと思うほど擦れてくる。耐える暇もなく今度は腰が落ちてきて肉竿が膣に包み込まれ、亀頭の先が膣とキスして射精を促される。

自分の意志のない魔理沙のペースでチンポが注挿されて刺激され、溶けてしまいそうなほど気持ちよすぎて持ちそうにない。

 

「あぁっ♥ あんっ♥ なあ、んっ、気持ち、いいかっ?」

 

「う…あっ、すごい……!」

 

「霊夢より、んっ、気持ちいい、だろっ?あぁっ♥」

 

「魔理沙っ、もう……っ」

 

「あっ♥ はぁっ♪ いいぜっ…、このまま…最後まで……っ」

 

「で…る……っ、うっ…!」

 

びゅるっ…!どくんっ

 

「んっ!あっ、ああっ、く、~~~っ♥ 」

 

魔理沙の腰使いに堪えきれず迸りが尿道を上ってくる。魔理沙の腰が落ちて、鈴口が膣奥にぶつかってをして堪えていた精液があふれ出す。

ドクドクと溢れ出た精子が魔理沙の膣奥にぶつかって子宮に種をつける。魔理沙は歯を食いしばって精液が腹を満たしていく未知の快感に飲み込まれ、堕ちていく。

長く快感を僕に与えて、魔理沙は注ぎ込んだ精液を全て受け止め、霊夢の隣に崩れ落ちた。

 

 

――――――

―――

 

 

私は時間を見ると頃合いと判断し、スキマを開いて博麗神社へと降りる。

 

「あらぁ?もう…、三人とも、障子も開けっ放しで丸見えじゃない」

 

神社に降りると縁側の雨戸も障子も開けっ放しになっていて、魔理沙の箒も私が去った時のまま縁側に立てかけられて放置されていた。

 

「もう、霊夢、魔理沙……って聞こえてないか」

 

「んっ…♥ あむっ、んっ…♪ じゅぷっ」

「はぁ…♪ んっ…、れろっ、ぴちゃ、ちゅっ…♥」

 

部屋の中を覗けば、霊夢と魔理沙は四つん這いになり、彼の股間を二人で夢中になってしゃぶっていた。舌と粘液が擦れ合う音が外にまで響いていて、二人とも彼の肉棒しか目に入っていない。

産まれたままの姿の二人の股間からは白く濁った精液が揃って垂れていて、子作りを行った証となっている。

 

「あらあら♪ どうやら体の相性も良かったみたい」

 

二人の女の子、それも、身内びいきかもしれないが二人ともかなりの美少女の舌で慰められて、少なくとも二発は出したはずの彼の男性器は上を向きだしている。

私は手袋を嵌めた手を口元に置いて一人笑みを深めるのだった。

 




ステイホーム。
おかげで家にも帰れませんでした。


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とある科学の超電磁砲
とある科学の超電磁砲(食蜂操祈・婚后光子)


始業のチャイムが校内に響き、俺はそれに合わせて自分の受け持つクラスへと向かう。

常盤台―――。この学園都市でも屈指のお嬢様学校で、在籍している女子生徒は皆、何かの能力者、もしくはエキスパートでその総力たるや、国を相手取れるとまで言われている。

そんなエリートぞろいの女子校が俺の今の職場で、俺は教師として生徒一人一人と向き合って日々を謳歌している。

 

「まあ、初めはクラスの様子を知るために教室の外から覗いていてくれ。その後で呼ぶからそしたら入ってきてくれ」

 

「「はい!!」」

 

俺は二人の可愛らしい生徒を伴い、お嬢様学校らしく手入れの行き届いた綺麗な内装の廊下を歩く。そして、二人を待機させると、自分のクラスの戸に手をかける。

 

「おはよう、みんな」

 

「「「「「「「「おはようございます!先生!!」」」」」」」

 

俺が教室に入ると、生徒たちは朝の挨拶に元気よく応えてくれる。

教室にずらりと並んだ、肌や髪の手入れの行き届いた美少女ぞろいのお嬢様たちが熱の籠った潤んだ瞳で俺を見つめて顔を綻ばせる。

そして教育の行き届いた規律正しい動きで一斉に起立すると、全員で一斉にお嬢様らしからぬ丈の短い制服のスカートをたくし上げてショーツを見せつけながら、日直が号令をかける。

 

「今日も一日よろしくお願いします!」

 

「「「「「「よろしくお願いします!!」」」」」」」

 

「はい、そのままストップ~。みんなスカートあげたままちょっと待機だ~」

 

俺の目の前に広がるお嬢様学生たちの生下着。まだ可愛らしい子供っぽさを残しつつも成長して大人の女の体に育ってきた女の子たちが俺に恥ずかしいところを見せてくれる。

クラスの全女子生徒からの素敵な挨拶に興奮して股間が硬くなる。

 

(俺が命令すればこんなスケベなことでも女子は素直に従うか…!素晴らしい…!)

 

じっくりと楽しむべく、たくし上げたまま制止させると、全員素直に従って色とりどりの下着を俺に見せ続けてくれる。

教師として、俺は生徒一人一人に向き合い全員の下着をじっくりと観賞させてもらう。

 

「ん……湾内は黄色…、泡浮は白か。二人ともよく似合っていて可愛いぞ」

 

「は、はい!ありがとうございますっ!きゃっ!?」

「あんっ♪ くすぐったい♪」

 

女子生徒一人一人の下着を目に焼き付け、気になった子にはお尻や太ももを撫でて可愛がってあげる。今、触ってあげた水泳部の二人も金のかかった高級なショーツを履いて可愛らしく反応してくれる。女の子のスベスベで高めの体温をした肌が手に吸い付くように馴染み、幸せな触感が伝わってくる。高いだけあって下着の手触りもさらっとしていて、布地越しにあるお尻の柔らかい感触を余すことなく伝えてくれる。

 

「きゃんっ♪」

「あん……♥」

「やぁっ…」

「あはぁっ…♪」

 

「あぁっ…、皆可愛くてエロい声だ。もっと俺に聞かせてくれ」

 

一人ずつみんな違っていてそれでいて全員心地いい肌触りに、こうしているだけで気持ちよくなって昂ってしまう。すでにズボンは勃起チンポで膨らみ、生徒たちも勃起に気づいていることだろう。まったく女子校の教師と言うのも大変だ。女子生徒たちからの興味津々な視線も浴びなくてはならないのだから。

 

「ん…?おい、白井、何だその下着は?」

 

「は、はいっ!?」

 

女子の下着を順に堪能していると教師として見過ごせない派手な下着が目に付く。布地の非常に少ない黒の紐パンというはしたなくどスケベな下着を、膝上20cmのミニスカートにもかかわらず履いていたのは白いリボンで茶色の綺麗な髪をツインテールにした女子生徒。風紀委員の白井黒子だった。

 

「風で捲れそうなくらい短いスカートを履いているのに、こんなスケベな紐パンとは…。もっと詳しく調べないとな。机の上で脚を広げて見ろ」

 

「わ、わかりましたわ……。んっ……」

 

白井は教師である俺に命じられるまま、机の上に腰を下ろし、スカートをたくし上げたまま脚を広げて下着に覆われた股間を見せつける。白く滑らかな肌をした太股の間に、黒いショーツの少ない布地であるクロッチ部が股間にぴったりと張り付き、()()のラインが露わになる。学園でも屈指の美人である白井が恥じらいながら下着を見せつける姿に教師としての使命感が燃え上がる。

 

「布地が少ないせいで、少し身動きしただけでアソコが見えてしまいそうじゃないか。それに秘裂に食い込んで女性器のカタチが分かるくらいぴっちりして」

 

「あ、あぁんっ…!先生っ、いけませんっ、わ…!あんっ!そんなに、触らないでくださいまし……っ、ふぁっ…♥」

 

「これも必要な指導だ。声も我慢せずに上げろ」

 

「は、はいぃ……、やぁっ♥」

 

「それで?どうしてそんなにも丈の短いスカートで、男が見たら間違いなく興奮するこんないやらしい下着を履いてきたんだ?」

 

「はぁっ…、あぁん……、だってぇ…、あんっ♪ 先生に見て欲しかったんですのぉ……」

 

「ふむ、こんなにいやらしい下着はひとまず没収だ。先生が預かっておく」

 

「やぁんっ」

 

股間をまじまじと凝視し、クロッチ越しに割れ目を指でなぞってやると白井は浅ましい女のやらしい声を上げて感じ、先生の質問には正直に答えてくれる。俺に見られるためにこんなはしたないのを登下校の時に見られるリスクを負ってまで履いてくるなんて。

俺は仄かに湿りだしたショーツの腰紐を引っ張り解き、没収してやる。下着を剥ぎ取られ、白井の小ぶりだがいやらしい陰部が露わになる。白井ほどの可憐な美少女の秘所に男の欲望が膨れ上がるが今は何とか堪える。

 

「さあ、他の皆の下着もチェックさせてもらうぞ」

 

白井を席に座らせ、改めて朝の制服チェックを再開する。

 

「婚后は赤い下着か。情熱的で先生はエロいと思うぞ」

 

「は、はい……♥」

 

「ん?…御坂、先生言ったよな?カエルのプリントなんて子供っぽいのじゃなく、エロい下着を着けろと」

 

「だ、だって…!」

 

「言い訳は結構。御坂も下着没収だ」

 

「うぅ……っ、はい……」

 

改めて下着のチェックを進めていくと、クラスでもトップの能力者でありながら御坂美琴が子供っぽいパンツを履いているのに気づく。

顔立ちはかなり整った方でありながら、男からの見られ方にはまだまだ疎い御坂を、太ももの内側を優しく撫でてあげながら注意をする。

互いの鼻が触れ合いそうなほど顔を寄せて指導してやると、御坂は顔を赤らめ、普段の強気な態度が鳴りを潜めてしおらしく頷く。

 

「ど、どうぞ……先生……」

 

「次からは気をつけろよ。どれ……、んっ…」

 

「うぅっ…は、恥ずかしい…!」

 

目と目を合わせての俺の熱心な指導が届いたのか、御坂はおとなしく下着を自ら脱ぎ、クロッチが見えるように広げながら俺に渡してくれる。俺はありがたく御坂から脱ぎたてのパンツを受け取り、匂いを嗅ぐ。甘酸っぱい女子の汗と洗剤が混じった臭いが鼻孔をくすぐり、ほのかに残った温もりも合わさりいけない気持ちになってくる。

俺は手に握っていた白井の下着も比べるように嗅ぐ。白井のは愛撫で少し濡れたのもあり、雌の酸っぱい匂いが強くなっている。

 

(まったく、これはいけない。男を誘惑する雌の香りだ。指導が必要だな)

 

目の前で没収された下着を嗅がれて羞恥に染まる御坂を座らせ、たくし上げを再開させる。御坂はアソコの方もまだ大人びておらず毛が薄く、土手肉も小ぶりでアソコもキツそうだ。

その後は指導が必要な悪い子はおらず、皆可愛らしさとエロさを両立した素敵な下着を俺に見せてくれた。

両手に御坂と白井のパンツを握り締め、勃起を隠さず見せつけるようにして俺は教壇へと戻り、クラス全員の方を向き直る。女子たちは俺に下着を見られて体を撫でられ、今はこうして勃起をズボン越しに見せつけられて雌の貌をしている。お嬢様たちが発情して俺を見つめる子の視線にゾクゾクし、早く授業をしてやりたくなる。

 

「みんなの下着、とてもエロかったぞ。興奮させてもらった。手が疲れただろう。スカートを脱いで楽にしてもいいぞ」

 

俺がそう告げると生徒たちは立ち上がり、言われた通りにスカートを脱いで座りなおす。美少女たちが下半身を下着だけの裸になり、疑問にも思わず机も下からパンツを覗かせて俺の話に耳を傾ける。こんな非日常も常識として受け止める女子たちに優越感を覚え、股間の滾りに加わっていく。

 

「…さて、それでは早速だが、今日はみんなに新しい仲間を紹介する」

 

俺の言葉にクラスがさすがにざわつく。

 

「いきなりでびっくりしただろう。朝の下着チェックも陰から見てもらって、このクラス…、いや学園の自然な雰囲気を感じ取ってほしくてな。それじゃあ入ってこい、二人とも」

 

「「はい!!」」

 

俺の指示を受け、外で待っていたセーラー服を着た二人の転校生が元気に教室に入ってくる。一人は短めの黒髪に派手な花飾りをした可愛い系の美少女。もう一人は長い黒髪をした人懐っこい笑みの快活そうな美少女だ。

 

「って、初春じゃないですのっ!」

「さ、佐天さん!?」

 

「あはは…、どうも~……」

 

「知っている人もいるかもしれないが、紹介する。柵川から転校して今日からこのクラスに入る初春飾利と佐天涙子だ」

 

「初春飾利です。よろしくお願いします」

「佐天涙子です!よろしくお願いします!」

 

連れてきた転校生に、かねてから親交のある白井や御坂から驚きの声が上がる。二人とも美少女ぞろいのこのクラスの生徒と並んでも引けを取らない可愛さを持ち、まるで見劣りしない。

 

「きゃっ」

「あはっ♪」

 

俺はクラスの皆に見せつけるように二人の肩に腕を回して抱き寄せる。セーラー服越しでもわかる二人の柔らかな女の感触に甘い匂いが俺の五感をくすぐる。二人とも驚きの声を上げながらもすぐに気を取り直して俺に体を預けて寄りかかる。

 

「見ての通り、二人ともみんなと同じく俺の女だ。これから仲良くしてやってくれ」

 

「「「「「「はい!」」」」」」

 

俺の頼みにみんないい返事で返してくれる。素直な子ばかりで俺も鼻が高い。

 

「では、二人にクラスの説明を…、委員長頼むぞ」

 

「はぁい♪ 任せてねぇ♪」

 

俺の指示を受け、クラス委員長に任命している食蜂操祈が立ち上がり教壇へと歩いてくる。とても学生とは思えない胸が大きく出てくびれるところはくびれた抜群のスタイルに誰もが振り返るほどの美貌の持ち主で、それでいて学園都市でも屈指の能力者、それがこのクラスのまとめ役である食蜂だ。

 

「というわけで、二人とも今日から改めてよろしくねぇ」

 

「はい、お願いします!」

 

「ふふ、知ってるとは思うけどぉ、このクラスは学年を問わずに魅力のある女子を集めた特進クラスなの♪ クラス委員長はねぇ、クラスで一番おっぱいが大きい女子が引き受けることになってるのぉ」

 

「な、なるほど…!たしかにこれはご立派な…!」

 

「さ、佐天さん!失礼ですよ!」

 

「うふふ~♪ 別にいいわよぉ~、これくらいこのクラスならいつものことだしぃ。御坂さんたちもいることだし、みんないい子だからわからないことは遠慮せずに聞いてねぇ?」

 

「「はい!!」」

 

食蜂はスカートを脱いだパンツ丸見えの格好でも堂々とした立ち振る舞いで二人を歓迎する。フリルのついた白いパンティーとニーソックスの間の肉付きのいい太ももがセクシーでますます学生とは思えない色気だ。

俺からの信任も厚い委員長は金の髪を輝かせ、見惚れるほどに綺麗な顔で俺に微笑みかける。

 

「それじゃあ、先生♪ 今日はどの格好にしますぅ?」

 

「うん、そうだなぁ…」

 

「……ねえねえ、初春、何の話?」

 

「さあ?」

 

食蜂は好意の籠った眼差しで俺を見つめ、教壇の中からフリップを取り出して俺に向ける。

フリップには『制服・体操服・スク水・下着・全裸』等々、様々な衣装名が書かれて食蜂は俺に選ばせてくる。

 

「説明するわ、二人とも」

 

「わっ、御坂さん!」

 

「毎朝ああやって、その日一日の女子生徒の制服を先生が決めるの。朝礼の終わりから一日の終礼までの格好を」

 

「へ、へぇ~…」

 

「……よし、体育祭も近いことだし今日は体育に力を入れようか」

 

「…はぁい♪ かしこまりましたぁ♥」

 

俺は今日の女子生徒の制服を決め、フリップを指す。それを見て食蜂は、にこりと可愛らしく笑い、フリップをしまうとクラスメイト達の方を向く。

 

「みんなぁ、今日の格好は、()()()()()()になったからぁ、着替えて体育館に集合よぉ♪」

 

 

――――――

―――

 

 

「あはぁっ♪ 先生っ、ダメぇ、あぁんっ♪」

 

「あぁぁ……、食蜂の胸、柔らかい…、それに良い匂いがする……」

 

「んっ……!もぉ…先生ったらぁ、精力強すぎよぉ……あんっ♪」

 

「はぁ……、よし、全員揃っているな」

 

朝礼を終えた俺は服を脱ぎ捨て、朝の下着チェックですでにギンギンに勃起したチンポを解放し、指定した服へと着替えた食蜂を伴って体育館へと移動した。

食蜂は常盤台の指定体操服ではなく、白地に襟に青のラインが入った体操服に紺色のブルマという格好で俺に抱かれている。

サラサラの金髪から甘い匂いを漂わせて俺をムラムラさせる食蜂の肩へ腕を回して抱き、薄手の体操服越しにブラの着用を禁止した胸を手で持ち上げこね回す。

 

「あっ……♪ あ、はぁん……♪」

 

覆いきれないほど大きく柔らかい食蜂の胸に手の平が吸い付いて手が止まらない。手で持ち上げて揺らすとたわわに実った重みが感じられ、感じる食蜂の甘い声も合わさり夢中になってしまう。

体操服を大きく盛り上げるノーブラの胸も魅力的だが、食蜂の格好で何よりも目を引くのが下半身に履いた紺色のブルマで、()()()がくり抜かれ、女として一番恥ずかしい女性器が露わになっている。

そしてそれは他の女子生徒たちも同じで、俺のことを待っていた生徒たちは皆、委員長である食蜂と同様にノーブラで胸の形が浮き出た体操服に、秘所を丸出しにした卑猥なブルマ姿で整列していた。

 

「いい眺めだな。学園都市でも上位に位置する美少女たちが女性器を丸出しにしてお出迎えか」

 

「はぁ……っ、はぁん…、あんっ♥ 先生の、また大きくなったわぁ…♪」

 

性器を露出した女子生徒たちの卑猥なブルマ姿に、食蜂の細い指が絡んだ俺のチンポはまた脈を打ち肥大化した。

生徒の手で握られ、勃起した俺のチンポを女子たちは喉を鳴らし、太ももを擦りあわせて物欲しそうに凝視する。とてもお嬢様とは思えない性欲に満ちた素晴らしい女の貌だ。そんな極上の美少女たちのハーレムを前に俺は笑みを深め、授業を始める。

 

「全員所定の服に着替えて揃ったようなので授業を始める。まもなく大覇星祭が開催されるということで今日は体育の授業を集中して行う。各自で自分の種目の練習に取り組むよう。ただし、特別指導が必要な生徒はその都度呼ぶから俺のもとへ来るように。いいな?」

 

「「「「「「「「はい!」」」」」」」」

 

俺の指示に女子生徒は全員、何の疑いも持たず素直に従う。その光景に俺はますます笑みを深める。

 

「では各自練習を開始。そして食蜂、お前にはさっそく特別指導だ」

 

「はぁい♪ 先生のご命令なら何なりとぉ♪」

 

食蜂は俺を信頼しきった表情で目を輝かせて従う。俺は体操用のマットを床に敷き、そこに食蜂のことを押し倒した。

 

「あんっ♪ 乱暴だわぁ」

 

「いいか、食蜂。前は素晴らしい能力の持ち主だが、体力が、持久力がないのが欠点だ。大覇星祭があるのを機に、俺が能力開発を進めてやる」

 

「先生の開発ぅ…?先生の指導力は信頼してるから喜んでお受けするわぁ…♥」

 

「ではさっそく」

 

「やんっ!?せ、先生ぇ……?ふぁっ♥」

 

俺は仰向けに押し倒した食蜂のソックスで包まれた膝を掴むと強引に脚を広げさせ、股間へと頭を突っ込んだ。

 

「あぁ……、食蜂の太もも…、肌……っ、すべすべで柔らかい……。それにこのいやらしいマンコ……!」

 

「きゃっ!?い、息ぃ……ぅ、かけちゃ……、あぁんっ……♥」

 

食蜂の滑らかな肌をした太ももに頬ずりして温もりを堪能する。太ももに顔を挟まれながら、俺の視線はくり抜かれて穴の開いたブルマの股間部へと向く。髪と同じ色の細かな金の陰毛が生え、土手肉の盛り上がった食蜂の女性器が割れ目をピッチリと閉じて目の前にいる。食蜂は女性器まで同年代でも大人びていてエロく育っている。

割れ目に息を吹きかけてやるとそれだけで感じた声を上げて身を震わせる。今の食蜂の淫らな声を聴いてますます欲望に火がつく。

 

「もっとよく見せろ…!」

 

「あぁぁ……、だ、ダメよぉ……っ、広げたら、恥ず、かしい……!」

 

「綺麗な桜色だ……!それでいて甘酸っぱい、スケベな臭いだ……!」

 

「やだっ、やだぁ……言わないでぇ……っ、ひゃんっ!?」

 

「んむ…、熱い……は、む……」

 

「あぁぁぁ……っ♥」

 

指で秘所を広げてやると、かすかに潤んでヒクついたスケベな肉が目の前に現れ、俺はそれをしっかりと凝視して目に焼き付ける。割れ目を広げるとともにツンとしながらもどこか甘い雌の香りが強まり俺を誘ってくる。我慢できず俺は食蜂の股に口をつけて感じさせてやった。

 

ちゅっ、ぴちゃ、くちゅっ♥

 

「あっ、あっ♥ だめっ、先生のぉ、やんっ…!舌が擦れてぇ……っ」

 

「食蜂のマンコ、味も匂いもいやらしい…、スケベな味だ…。もっと舐めてやる…」

 

「ひうっ!!あぁん……、感じ…ちゃう……!ひんっ!声っ、出ちゃうぅ…!」

 

「だんだんと濡れてきたぞ。ほら、聞こえるか?」

 

ぐちゃっ、ぬちゃっ

 

「ダメよぉ…!音、立てちゃ……っ、あぁん…、先生のイジワルぅ……」

 

食蜂のいやらしく綺麗なおまんこをクンニし続けると、感じた声がますますか細くなり、ドロリとした愛液が膣奥から垂れてくる。粘度のある蜜のような愛液を指で掬い、指の間で音を立てて聞かせてやると羞恥で感度が良くなる。

どんどんと蜜を溢れさせる股に指を入れ、愛液で潤んだ膣をほじってやる。

 

ちゃっ、くちゃっ、ぬちゅっ、ぐちゅっ

 

「ひっ♥ あっ、やっ♥ だめっ、せんせっ、ストップぅ…!ひうっ」

 

「だめだ、体力をつける特訓なんだから我慢しろ」

 

「だ、だってぇ、いっ…!この、ままじゃ、イ、イっちゃう……!あ、あぁっ♥ イ……っ、くぅん…っ!」

 

指の腹でGスポットを軽くひっかいてやると食蜂は背をのけ反らせて体を痙攣させて達した。

股座から頭を出すと、目を閉じて快楽の波に抗っている食蜂のイった顔を拝むことができた。そのままマットの上に頭を転がし、くてんと倒れた食蜂の秘所に勃起したペニスをあてがう。ブルマに穴が開いているおかげで脱がす手間もなく濡れほそぼった割れ目に亀頭の先が触れて擦れる。

 

「あ、あぁぁ……、イった、ばっかりなのぉ……許してぇ……」

 

「ここでやめたら特訓にならないだろ?……それとも、食蜂は俺のチンポが欲しくないのか?」

 

「っ」

 

溢れた愛液で濡れた割れ目と俺のチンポが擦れ合ってクチュクチュと淫靡な水音を立て、心地いい快感が亀頭から上ってくる。

涙の浮かんだ瞳で俺を見てイヤイヤと首を振るばかりの食蜂の耳元に顔を寄せ、静かに訪ねてやると食蜂の目の色が変わる。

 

「………欲しいの」

 

「ん?」

 

「先生とセックスするの大好きなのぉ…!だからお願い、先生のバキバキのオチンポ、私のおまんこにズポズポしてぇ…」

 

くちっ……

 

「あん……♪ すごぉい、カチカチ……♪ あぁん、入ってぇ……っ」

 

「食蜂、お前の好きな男は誰だ?」

 

「先生っ、先生のこと大好きなのぉ♪ あっ、あぁんっ……!きたっ、きたぁ…!」

 

「うぁ……っ、締まる……!く、俺とセックスしたいくらいにか…?」

 

「あうっ…、と、当然よぉ……、ひうっ♥ だってぇ、私は先生のぉ、ん、セックスパートナーだものぉ…!」

 

ずぷんっ

 

「う、あ、あぁぁ……、チンポっ、吸い付いて持っていかれそう……!」

 

「あ、あぁんっ、すごぉい♥ 先生の硬いのが、奥までピッチリ、いっぱいにぃ……♥」

 

ぬちゅっ♥

 

「あはぁん……っ♪ 動いてるわぁっ♥ あんっ!」

 

「う、あぁ……!食蜂っ、食蜂…!」

 

「あんっ♥ いいっ…!もっとぉ、もっと私のこと呼んでっ、ひうっ♪ もっと動いて欲しいのぉ♪」

 

入れるまでは余裕を見せていられたが、食蜂のアソコのあまりの具合の良さに、チンポが溶けてしまったのではないかと錯覚するほどの快感に包み込まれ、無我夢中になって腰を振ってしまう。

濡れた粘膜の中で性器が擦れ合い、ザラザラとした天井で性感帯が擦れ、ヌルヌルの愛液が包み込んで泡立つ快感に頭が埋め尽くされる。

食蜂はイったばかりだというのに、ただただ獣のように腰を振るだけの俺の頸に手を回して抱きしめ、甘えておねだりをする。

他の生徒もいる体育館に激しいセックスの音と食蜂の嬌声が響き、本能のままにむさぼり合うセックスが続く。

腰が叩き付けられて膣奥まで食蜂の中をチンポが注挿するたび、食蜂のノーブラのおっぱいが揺れて暴れる。

俺は腰を振り続けながら体操服をまくり上げてたわわに実った食蜂の乳房と対面する。白く大きい双丘の先でツンと勃った乳首が腰を振るたびに暴れて揺れる。その魅力的な果実を俺は鷲掴みにする。

 

「あぁっ……!」

 

「くっ、締ま……っ」

 

体操服越しとは全然違う、圧倒的なハリと弾力で食蜂の胸は俺の手を押し返して吸い付く。

 

「はぁっ、はぁっ…!」

 

「あんっ!先生っ、痛っ、興奮しすぎよぉ!あぁんっ!」

 

食蜂の胸のあまりの触り心地に、揉むだけで理性が崩れ、加減ができなくなる。手の中で乳房が潰れ、言葉とは裏腹に食蜂のアソコはきつく締め付けてきて、俺の精を絞ろうとする。

 

「食蜂ぉ……っ、中に、中に出してやる…っ!」

 

「あぁぁっっ、いい、いいわよぉっ、先生のっ、あんっ♪ 熱いのっ、中に、んっ♥ 中に注ぎ込んでぇ!」

 

「あっ、あぁっ!あっ、くっ……!」

 

「あっ♥ やぁっ!おっきくっ…♪ あ、あ、あ、あぁんっ♪」

 

「くぅ……っ!!」

 

びゅるるるっ!!びゅくっ!びゅっ、どぴゅっ!!

 

「はっ、はぁんっ!!あぁっ!!きたぁっ!!あぁんっ!」

 

朝礼からずっとため込んでいた滾りを食蜂の膣穴が優しく締め付けてきて吸い取っていく。

頭に稲妻が奔ったかのような激しい快感と開放感とともにため込んだ精液が激しく膣奥へと注ぎ込まれ、食蜂の子宮を満たし、俺専用に染め上げていく。

 

「あぁっ♥ あうっ…!まだ出て……っ!あはぁっ…♪ 先生ので、いっぱいぃ……っ♥」

 

「はぁっ、く、まだ出る……っ、あの食蜂操祈の体に、俺の精が注がれて…!くっ、……くくっ、くくっ!!」

 

「あんっ……♥ あぁ……、すごっ……♥」

 

その美貌に能力、さらには胸の大きさにアソコの締りまで、第5位の食蜂操祈はすべてが最高だ。クラス委員に任命したのも大正解だった。こんな最高の抱き心地の女、決して離すものか。

食蜂の膣奥に精液を遠慮なく注ぎ、俺の精を受けて幸せそうに放心している食蜂の乱れた姿を見下し、征服感と性行為の快楽に浸る。

 

ぬぷん…

 

「あん♪」

 

食蜂の股からペニスを引き抜くと、大量に搾り取られた俺の濃い精子が股から垂れ、中に出された証となる。

食蜂ほどの美女を貪ったその姿を見て、出したばかりの性欲がまた燃え滾る。

立ち上がりあたりを見渡すとそこには、俺たちの激しいセックスを目の当たりにして発情しきった女子たちだった。

性交の激しさに中てられて股を濡らす者、床に崩れ落ち疼く体を抱きしめる者、目を離せずセックスを最後まで凝視し羨む者。反応は多様だが、全員が共通して俺に抱かれたがっている。

くり抜かれた股間部を濡らし、顔を紅くする美少女たちに俺ももう興奮を抑えきれない。抱くための建前を考えるのも億劫になる。今まさに食蜂へとぶつけたように、欲望のまま女たちを犯したくてたまらない。

 

「ぁ……、せ、先生……」

 

「婚后、壁に手を突いて尻をこっちに向けろ」

 

「………はい……」

 

手近にいた婚后光子に命令を下し性交の相手にする。お嬢様であるはずの婚后も俺の命令に従順になり、壁に手を突き、尻をこちらに向ける。

 

「あぁ……わたくしもついに先生と……♥ んっ…!」

 

無防備な婚后の背中に覆いかぶさるように抱き着き、体操服の中の胸を揉み、秘所へと指を這わす。

 

「濡れてる……、食蜂がされたみたいに、俺に犯してほしかったのか?」

 

「んっ、こ、これは……っ、あぁっ…!は、はいっ!欲しい、先生と、繋がりたいですわ!あぁっ……!」

 

セックスを見せつけられ、すでに興奮して濡れた婚后の股を愛撫し、胸を揉む。食蜂ほどではないが同年代の女子と比べて十分すぎるほどに大きく育った混合の胸を手で覆い、乳首を摘まむ。感度がいいのか婚后は甘い声を上げて喘ぎ、女性器は容易く俺の指を咥える。

 

「あっ……!あぁぁぁ……っ♥」

 

「いやらしい声だ、お嬢様とは思えないな」

 

「あんっ!う…あ……?もう、終わりですの……?」

 

「もちろん、そんなわけないだろ?……ふっ」

 

「んんっ!?」

 

婚后の股が既にじっとりと濡れ、指で容易にほぐれるのを感じて指を抜く。物足りなく呟く婚后の股に今度はチンポを擦りつけて素股で割れ目を愛撫する。

 

「はぁっ…!あぁんっ……!ひんっ!?おっぱいまでぇ……イジメるのはズルいですわぁ…!あぁっ!」

 

「これならもう挿入れてもいいな……。こんなにも濡らして、相当期待しているな?」

 

「あ…あぁ…、あてがわれて……っ、先生のが当たって……っ、あぁんっ♪」

 

股に擦り付けていたペニスを腰を引いて割れ目に亀頭をあてがう。これから犯されるというのに婚后の声音は喜色ばみ、早く俺と一つになりたがっている。胸を捏ね回し、髪に顔を埋めて匂いを嗅ぎながら、俺は熱く濡れた婚后の秘所へと亀頭を押し当てて入れていく。

 

「あはっ……♪ わたくしの中に、先生の熱いのが……っ♥ あぁんっ」

 

「どうだ?俺と一つになっていく感触は?」

 

「んぁ…っ、素敵……っ、夢ごこちですわっ……!あぁっ…!お腹っ、熱いぃ……っ」

 

「ヴァージンを奪われた証だ。喜んで受け取れ」

 

「は、はいぃ……!嬉しいっ、嬉しいですわぁ……!あんっ!」

 

婚后の大切に守ってきた処女膜は容易く俺に破られ、破瓜の痛みを教え込む。

 

「んっ……♥」

 

…ずじゅっ、じゅぐっ

 

「ふぁ……♪ んっ…、んんっ…」

 

俺は処女を失ったばかりの体に教え込むようにペニスを膣肉に擦り付け、腰を振りながら婚后の唇を奪う。

婚后は処女を失い血が出ているにもかかわらず、俺と一つになれた悦びが痛みを凌駕し、甘く感じた声を口づけ交わす口の端から溢れさせる。

舌に唾液を垂らしてやると、婚后は喜んで受け止め嚥下し、お礼とばかりに舌を自分から絡めて甘える。

胸も唇も膣も、感じるところを一度に攻められ、再び体育館にくぐもった卑猥な音が響く。多くの女子に見られながら、お嬢様の処女を奪う興奮で普段よりも感じて股間が熱くなる。

 

「婚后には選ばせてやる。俺の精子をどこに出してほしい?」

 

「あ、あぁんっ…、そんなのっ、中に、おまんこに決まってますわぁ…!あぁっ…!あんっ♥」

 

「いいぞ…よく言った…!くっ…!中に出してやるよ…!」

 

限界が近づくとともに、腰の動きが早まり、俺の男の本能がこのいい女に種をつけろと訴えてペニスを脈打たせる。

 

「うんっ…!あうっ!あんっ♥ 先生っ、出して、下さい……!」

 

「あぁぁ……、出す……っ、中に…っ、くぅっ……!」

 

ドクンッ…!!どくっ、ビュルっ

 

「あっ、あぁん…♥」

 

一番深いところで俺達は繋がり合い、精液を注ぎ込む。婚后の体が快感でがくがくと震え、壁についた手の力が抜けて崩れそうになるのを堪えている。俺は出しきるまで逃がすまいと婚后の腰を押さえ、性を放つのに意識を集中する。

 

「あぁ……♥」

 

俺の精を全て受け止め、婚后光子もまた女の悦びを抱いて崩れ落ちる。

こんなにもいい女を二人も抱いたがまだ足りない。まだ、抱きたい女が目の前に山ほどいる。

 

「やん……♪」

 

婚后の股からチンポを抜いた俺は、また次の相手を品定めし、ゆっくりと俳諧を始めた。

 

 

――――――

―――

 

 

「もう、先生ったら、皆の前で出しすぎよぉ。結局一日中、御坂さんだったり、たくさんの子とハメハメなんてぇ、すごい絶倫さんねぇ♥」

 

「お前たちのアソコが名器なのが悪い。ヤってもヤっても性欲が治まらない」

 

「ふふ~♪ 今もこぉんなにボッキしちゃってるものねぇ?は~い♪ シコシコ♪」

 

一日の授業を終え、俺は女子寮の中に作らせた自室のベッドの上で、改めてクラス委員長である食蜂操祈と裸で抱き合い、互いの体を触り合っていた。

仰向けに寝転ぶ俺の顔を食蜂が慈愛の表情でのぞき込み、手淫で俺のペニスを優しく撫でる。股間から感じる快感と女の手の温もりを感じながら、俺は食蜂の何度揉んでも飽きの来ない巨乳へと手を伸ばして揉む。柔らかい手触りとハリで押し返して形を変える食蜂の胸を眺めながら奉仕を楽しむ。

部屋を包む幸せな沈黙を先に破ったのは俺の方だった。

 

「どの生徒も可愛くて孕ませ甲斐がある。近隣の学校からも有望な女子を集め、転校させ、全員を孕ませる」

 

「はぁい♪ 先生の仰せの通りにぃ♪」

 

「全員を孕ませ終えたら、狩場を変える。全員を俺の女として連れ帰り、孕んでいる間はまた別の組織に入って新しい女を漁り、産み終わったら次の子を孕ませてやる」

 

「うぅ~ん♪ 何度聞いても素敵な野望ぉ♪ 聞いてるだけで濡れてきちゃったわぁ♥ 挿入れていいかしらぁ?」

 

「ああ」

 

手コキで大きくなった俺の男根に食蜂は跨り、割れ目にあてがう。

男性器が呑み込まれていく心地よい感触を味わいながら、俺は自ら腰を振って揺れる食蜂の胸をまたのんびりと眺めるのだった。

 




みさきちがいい女すぎて佐天さんを書けなかった…!
反省。


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ライザのアトリエ
ライザのアトリエ(ライザ)


太ももがエッチな新作発表を見ていたら書いてました。


「んっ……♪ あ、あんっ……♪ んっ…、あ、あぁっ……!……え…えへへ……っ」

 

「う、ぁ……!やばっ…!」

 

「ふっふ~んっ♪ すっごく情けない顔してる~、んっ♥」

 

「は、はぁ?お前だって、めちゃくちゃスケベな顔してっぞ?」

 

「そ、そんなことないもん……っ、ひぃんっ!?」

 

「く…ぁっ……、…ほらっ、エロい声…っ」

 

「きゅ、急に、動かないでよっ……!んっ……♥ このっ……。お返しっ」

 

「あぁっ……、そんなっ、いきなり動いたら……!うっ」

 

「あっ、あっ、あんっ♥」

 

うだるような暑さの夏の日。虫のなく声と照りつける日差しがウザったい真昼間から俺達はベッドの上で繋がり合って快感を貪り合っていた。

 

「あっ、あんっ♥ あ…はぁっ♪ あんっ♪ 硬いの、ん、お腹で擦れて…っ、凄いっ」

 

「ああっ、もうっ…!止まらねえぞ!この…、ふっ…!」

 

ぱんっ♥

 

「ひんっ♥ いいよっ!もっとぉ……っ」

 

仰向けに寝転ぶ俺に裸で跨り、俺の硬く反り返ったチンポを挿入()れて自分から腰を振っている俺の幼馴染、ライザリン・シュタウト…『ライザ』は気持ちよさそうに声を上げ、にかっとやってることに反して子供っぽい笑みを浮かべる。

むせ返りそうな部屋の熱気で汗だくの体を揺するライザの腰を押さえ、ライザの腰振りに合わせて俺の方からも腰を振って突き上げてやる。

 

「あっ…、あぁっ…!いいっ…!」

 

「ったく、くっ、ふっ」

 

「あはぁっ!奥まで来てるぅ!!あんっ♥」

 

俺達は互いに指を絡め合って繋ぎ、腰を振って求め合う。パンパンと肉がぶつかり合う卑猥な音が部屋に響き、汗にまみれて快感を貪り合う。

腰を押さえてライザの膣穴を擦って突き上げる度、熱くてトロトロの肉壺がチンポを締め上げ、包み込んでくれる。ライザのか細い女の子の腰つきとは対照に、大きく育った胸は波を打って柔らかく揺れて、見ているだけで俺を興奮させてくれる。

 

「あぁっ…♪ また膨らんで……っ」

 

「うぁ…っ、ライザ……!」

 

「あん…♪ ん……、ちゅ…」

 

互いの性器が擦れ合う快感に気を抜いたらすぐに達してしまいそうなほど気持ちいい。ライザも気持ちよくなってくれていて、エロい声で喘ぎながら俺の体に覆いかぶさり、抱き着いてキスをする。

汗ばみ火照ったライザの豊かな胸が俺の体に押し付けられて潰れ、硬くなった乳首が転がる。押し当てられた柔らかくて気持ちいい女のカラダを俺も抱きしめ返し、くっつき合う。

 

「ん……っ、ちゅっ、ぴちゃ……あん……♥」

「んっ…、ちゅ、れろ…、ちゅ、ちゅくっ…」

 

触れ合うライザの熱く潤んだ唇から出た舌が俺の口内へと入ってきて、唾液を飲ませてくる。好きな女の子の背徳的な行為に頭がぼぉっとして、入ってきたライザの舌に俺も舌を絡ませる。クチュクチュと粘膜が擦れ合い唾液が絡む音とともに快感が膨らみ、ライザの膣内で俺の息子は限界まで大きくなって震えている。

 

「ん、ぴちゃ…♥ はむっ…、んっ…!…れろっ…、ん……♪」

 

「ん…、………ライザ」

 

「……うん、出ちゃいそうだね……。あたしも……もう、限界…かな…」

 

絡ませ合った舌からライザの熱くて蕩けるように甘い唾液が垂れ落ちて飲ませてくる。舌の上に落ちたライザの唾液すらも愛おしく思えて嚥下すると、ライザの舌が抜けて唇が離れていく。口元に交換し合った唾液の残滓が垂れることさえも不快感はなく愛おしい。

閉じていた眼を開け、幸せそうな女の貌でライザは微笑み、自分の中で大きくなっている俺の怒張を感じて妖艶に囁きかける。

いつもの悪ガキのような雰囲気は鳴りを潜め、淫らな一人の女として蕩け切った貌で腰を揺すりだす。

再び性器が擦れ合う感覚にもう限界が近い。ライザの柔尻を手でがっしりと掴みスパートをかける。

 

ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ♥

 

「やぁっ!あぁっ…!あんっ!あっ…はぁ♪ 激しいよぉっ」

 

「あっ…!ライザ……!ライザぁ……っ!!」

 

「もっとぉっ!もっと奥まで…っ、あぁんっ♥」

 

「うぁっ、俺……もう……!」

 

「あぁ…はぁぁ……♥ だめっ…、もうちょっとぉ……んっ…!あたしも、ん、イっちゃいそうなのぉっ」

 

「く、あぁぁぁぁ……っ、こすれてっ、ほんとに、もうっ…」

 

「あっ、あっ、あっ♥ 来るぅ…っ♪ 来てるぅっ……、イ……!」

 

「う、あぁぁっ……!!」

 

「イ…くぅ……っ♥」

 

ドクンッ……!

 

「うっ……!あっ、く……!」

 

「あぁぁぁぁ……♥ あついぃぃ……っ、あついのぉ、中に出てる…あんっ♥」

 

ガチガチに勃起したチンポがライザの膣奥を突いて震わせ、ライザをアクメさせる。俺の精を搾り取ろうとライザの中がキュッと締り、堪えてきた最後の箍が外れ、溜まっていた精子が上ってライザを満たしていく。

我慢していた精液が放たれ注いでいく快感とともに、舌を出して甘く溶け切った呻き声をあげるライザの姿に男としての欲望が満たされていく。

愛液で潤んだライザのヒダの一つ一つが腫れ上がった竿を締め付け、射精を促してくれる。

 

「はぁっ、はぁっ、はっ…!」

 

「ぁ……♥ う、ん……♪ ……あつぅい…♥ いっぱい…出たね……んっ♥」

 

「んっ…」

 

解き放ったドロドロの濃厚な精液がライザの膣内(なか)をいっぱいに満たしたのが挿入したまま栓になっているチンポの感触から分かる。

俺の精を搾り取って、ライザは目を潤ませて、俺の瞳を見つめて優しくキスを落とす。セックスの快感の余熱に浮かされ、汗だくで抱き合いながらも触れ合うことが心地よい。

俺達は啄むようなキスを繰り返しながら息が整うまで休んだ。

 

 

――――――

―――

 

 

「あ~っ、もう…!汗でベトベト…!気持ち悪~い……」

 

「熱っちぃ……、あ~あ、ベッドもぐちゃぐちゃだわ」

 

「ちょっと、熱いから離れてよ」

 

「あ~?お前の方から甘えてきたんだろ」

 

「はぁ~?違うもんっ!そっちがくっついてきたんでしょ!スケベっ!」

 

「自分から舌入れてきた奴が言うなよ!」

 

「は、はぁっ!?そ、そそ、そっちが入れたんだって!」

 

汗だくセックスを終えて息を整え、事後の気怠い時間を俺達はベッドの上で抱き合ったり互いの体をまさぐり合ったりしていた。

んで、落ち着いて少し冷静になれば部屋の中はむせ返るような熱気と濃い性臭で、互いの体は汗でベトベトで火照り切っている。

達した余韻で脱力して俺に体重を預けて寄りかかってきたライザの大きい胸を手で持ち上げ捏ねていたのになぜだか口げんかが始まってしまう。あ~、しっかしこの喧嘩すら熱くて億劫だ……。

 

「もぉ…こんな汗臭い状態じゃ帰れないよぉ……、何とかならないの~?」

 

「なんとかって……。はぁ、裏の川で水浴びて汗流そうぜ…」

 

「川って……、この格好で外に出るの!?」

 

「誰も来ねぇって!こんな村はずれに!」

 

この暑さとドロドロの体はまずい。閉め切っていた窓を開けて換気し、ライザの腰を抱いていっしょに家の裏にある川へと向かう。すっかり調子を取り戻したライザが異議を唱えるがスルー。どのみちこんな汗だくだと帰るのもやばいだろう。観念したのか呻りながらついてくる。

俺の家はこのラーゼンボーデン村の外れの川のほとりにある。家の裏には綺麗な川が通っていて、こんな外れの森に人が来ることもほぼないので、洗い物をしたり、今日みたいな暑い日は水浴びをしたりと重宝している。

 

「暑……っ」

 

「うわぁ……、ほんとに裸で外出ちゃってるよ……」

 

「早く来いよ、ライザ」

 

「うぅ……、もう……!」

 

家の勝手口を開けると太陽はまだまだ煩わしいくらいに輝いていて暑い。一応人がないのを確認して外に出てライザを呼ぶ。ライザも決心して裸のまま外に出て、一緒に穏やかなせせらぎで体を洗う。

 

「あぁ……冷たい……、気持ちいい……」

 

「だろ?………しかし、いい眺めだな…」

 

「え?……………スケベっ!」

 

「うわっ、冷てっ!」

 

膝ほどの深さのせせらぎで汗を洗い流しながら、水も滴るライザの太陽に輝く裸体を脳裏に焼き付けておく。可愛らしいブラウンのショートヘアに童顔気味で整った可愛い顔立ち。農家の娘とは思えないほど肌は白く透き通っていて、たゆんと重力に負けて垂れることもないハリのある大きい胸が身じろぎするたびに揺れる。髪と同じ明るい茶色の陰毛が生えた女性器からはさっき俺が出した精液が垂れてきていて、ライザの一番エロいところと思っているむっちりとした太ももにまで伝っていて、汗と一緒に洗い流されていく。

木漏れ日のきらめきも相まって女神みたいな美しさに思わず感嘆の声を漏らすと、視線に気づいたライザがカンカンにキレて水を思いっきりぶっかけてきた。

ぎゃーぎゃー喚くライザを何とか宥め、汗を洗い流してさっぱりした俺は川の中にある腰を下ろすにちょうどいい木陰の岩に腰を下ろす。ライザも何も言わずに俺の隣に腰を下ろし俺の方に頭を預けて寄りかかる。

 

「はぁ~、川の水が気持ちいい~……」

 

凝視するとキレる割に自分からはこうやって体を預けてくるんだから女ってよくわからん。

……俺としてはライザの裸をばっちり見れるから嬉しいけど。

 

「ふぃ~~、ここの川は~、水源が~って威張る奴もいないから好きぃ~」

 

「気ぃ抜けた声だな……。こんな外れの小川なんかあのジジイも欲しくないだろうよ」

 

「ん~~♪」

 

涼んで気が抜けきったライザは間延びした声でゆる~く喋り目を細める。今がチャンスだ。裸見放題だ。ライザのカラダがエロすぎて、致したばかりなのにもうチンポがムズムズしてきた。

こんな田舎もド田舎の村では親の手伝い以外に子供がやることなんてほどんどなくて、気づけば俺とライザは周りの目を盗んでセックスばっかりしていた。気の知れた幼馴染ではあるがそれ以前に健康な若い男と女だったわけで、思春期の性欲もあって俺達の関係は親友から恋人にいつしか変わって、今となっては毎日ライザとヤることばかり考えてしまっている。ライザもライザで日に日に美人で女らしい体付きに成長していくせいで俺も我慢できない。

そこにきて、俺の親が島の外に用事があってしばらく留守にして暇になり、農作業を手伝いたくないライザも俺のところに遊びに来るもんだから最近は本当に一日中、動物みたいにヤリまくってる。ライザもライザで性欲が強かったらしく、始める前は恥ずかしがって文句言うのに、気持ちが入ってくるとライザの方からどんどん求めてくる。

そんなこんなで毎日爛れきった性活……もとい生活を送っている俺達喧嘩ップルなのだが…。

 

「………ねえねえ、あの話考えてくれた?」

 

目を細めて川の水を足でバチャバチャしていたライザだったが、目を開け俺に聞いてくる。

 

「あの話…?ああ、もしかして冒険の?」

 

「そうそう!冒険よ!冒険!この村を出て思いっきり冒険するの!」

 

ライザは目を輝かせて振り向き、顔を近づけて力説する。寄せた腕で胸の谷間が強調されるのをバレないように見ておく。

 

「今こそ待ちに待った冒険の時!この夏こそ島を出て見たことないものいっぱい見るの!」

 

「……大丈夫だって、ちゃんと準備進めてるって」

 

「ほんとっ!?一緒に来てくれるの!?」

 

「当たり前だろ」

 

「やったぁ~!」

 

むにゅっ♥

 

「おおっと!」

 

日に日に強くなるこのライザの熱意に俺も腹くくった。とことん付き合ってやると決めた。俺の答えにライザは腕を上げて喜んで抱き着いてくる。遮るもののないライザのおっぱいが俺の胸板で押し潰れて柔らかい女のカラダの感触が伝わってくる。太ももの上に飛び乗ってきたライザの尻が乗って、これまた理性がやばい。

 

「あははっ!一緒に冒険……っ、……って、ええ……」

 

「仕方ないだろ!お前エロいんだから!」

 

裸で抱き着いてくるライザに反応して俺の愚息が勃ち上がりライザの下腹部へと当たる。こんなところまで肌スベスベで柔らかくて、触れ合うカリが疼く。ライザも目の前で大きくなる俺のモノをチラチラと見て顔を赤らめる。

 

「………まだ、シ足りないの…?」

 

「お、おう……」

 

「そ、そのね……?……いい、よ…?」

 

「え…?」

 

「だ、だからっ!うぅ……、もう一回、シてもいいよ……?」

 

ライザは立ち上がり、ザブザブと音を立てて清流の浅いところ歩き、手ごろな岩に手をついて尻をこちらに突き出す。ライザのエロい尻と太ももとが俺の方に向けられ、さっきあれだけ注挿したのにビラビラのはみ出ていない綺麗に閉じられたアソコが突き出される。

こんなの見せられたらもう辛抱たまらん。

自分から言い出しといて恥ずかしそうに口を尖らせるライザのもとへと歩みより、突き出された尻を掴む。

 

「あんっ……!」

 

「っ……!ほんとに、エロすぎるだろ、お前……っ」

 

「そ、そんなこと言われてもっ……きゃぁっ!?」

 

ライザの張りのある大きい尻は埋めた指を心地よい弾力で押し返してきていつまでも触っていたい気持ちよさだ。

白くてすべすべの大きい尻に自分の手が沈んでいく背徳的な光景に見入り、こうしている間にも興奮してギンギンに膨らみあがっている俺のペニスをライザの太股の間にねじ込む。

 

「う……ぁ……っ!柔らか……!」

 

「ちょ、ちょっとぉ!?どこに……んっ…!」

 

ライザのむっちりした太ももと股間の間に勃起チンポを入れて腰を振るい素股をする。ライザの柔らかい腿が反り返って敏感になった肉竿を包み、頭が白く痺れる。

一度腰を振ったらもう止まれず、夢中になってカクカクと腰を振ってチンポを扱く。

 

「なによぉ……っ、このヘンタイプレイぃ……っ」

 

「そんな太くてエロい太ももしてるのが悪いんだ…!」

 

「お、女の子に太いって言うなぁ!!あっ…!」

 

「エロくて魅力的って言ってんだよ!なんだよ、この胸も……!いつも揺らして誘いやがって…!」

 

「きゃあっ!?あっ……ちょっ、あんっ!うぅ……っ」

 

太ももズリでチンポを扱くと硬くなった竿がライザの割れ目に擦れて感じさせる。パンパンとライザの柔尻に腰がぶつかる乾いた音に徐々に蕩けて雌になっていくライザの甘い声が混じる。

腰を叩きつけられるたびに、背中越しでも分かるライザの巨乳がプルプルと揺れる。腰を振ったまま俺は夢中になって背中から抱き着き、胸を鷲掴みにする。手で覆いきれないくらいたわわに実った柔らかいライザの双丘に手が沈んでいく。指に軽く力を込めて握るとライザの胸は柔らかく形を変えて俺を包み込んでくれる。

前かがみになり、ライザと密着するとライザの髪の毛が揺れて香油と汗の混じった甘酸っぱい香りが鼻孔をくすぐり、俺をクラつかせる。

川のせせらぎにライザの尻が叩かれる音と、胸と股をいじられて喘ぐ声が混じって静かな森に響く。

快楽とともにライザと一つになりたい衝動が強まり耐えられなくなる。

 

「ライザ…!俺、もうっ……」

 

「んんっ……、う、うん……、いいよ…、挿入()れて……♪」

 

太ももの間ではち切れそうになっている俺のモノを解放して、ライザは自分から指でアソコを広げる。綺麗なピンク色の若い女の子の肉壺が蠢いて俺を求めている。

俺は硬くなったチンポを割れ目に押し当て、今日だけで何度目になるかも分からない挿入をする。

 

「んあっ……!あっ♥ おっき……!あぁん…!またっ、ん…!あ、はぁ……っ!」

 

「う、あぁ…っ!ライザ……っ、いつもより締まって……っ!」

 

「そ、そんなことっ、あぁうっ……!な、ないもんっ…!」

 

「やっぱ…!外だから興奮してる…っ?く、あぁぁぁっ!」

 

じゅぷんっ

 

「ひうっ!?ぁ……、あぁんっ……♥ 入っ……たぁ…!」

 

さっきよりも締まって吸い付いてくるライザのおまんこに俺のチンポが呑み込まれていって一番奥まで届く。興奮しているのは俺も一緒で、長くはもちそうもない。

 

「くっ……、ライ…ザ……!」

 

「あっ……、あぁぁ……♥ 動い…て……っ!」

 

ぱんっ ぱんっ ぱんっ ぱんっ♥

 

「あうっ、おなかっ、気持ちいいっ…!あんっ♥ 奥っ、届いてるよぉ……っ♥」

 

「こんなのっ、うぁっ、我慢できねえ……!止まんねぇ…!」

 

「いいよぉ…!いっぱいっ、突いてぇ!」

 

「ライザぁ……!く、うぅ……!」

 

「あんっ♥ あうっ…!あたしっ、も…!すぐ、イっちゃいそう……!あぁっ!」

 

「ああ…!俺もっ、もう……!」

 

初めから全力でのピストンで奥まで突いてやるとライザも頭を振って感じてくれている。ただでさえ締まる膣壁がうねって、俺のモノを最後まで搾り取ろうとしてくる。

本能のままのハードセックスに性器が激しく擦れ合い、俺もライザももう限界が近い。

 

「くっ…!出るっ……!うぁっ…!出すっ」

 

「うんっ!出してっ……!あぁっ…!全部……っ、あんっ♥ あたしにっ……!」

 

「く、ライザ……っ、あ、あぁっ……!!」

 

ビュルっ ビュッ ビュクッ

 

「あっ、あぁっ♥ 出てるっ…!あぁんっ、膣内(ナカ)にっ、あぁぁ……っ」

 

「おっと」

 

ライザの中で俺のモノが膨れ上がり、膣奥に精液が叩き付けられる。ライザは背中を反らせて痙攣してイク。好きな女の子に精を放つ快感で頭が溶けてしまいそうだ。

達して崩れ落ちそうになるライザの体をなんとか抱き寄せて支え、気怠くも心地いい余韻に浸る。

 

コポッ……♥

 

「やぁぁ……♥」

 

「あぁ……、ったく、気持ちよすぎだっての…」

 

 

――――――

―――

 

 

「んっ…♥ あむっ……ぴちゃ……、ろう(どう)……?んっ、ひもひいい(気持ちいい)?ちゅっ…♥」

 

「ああ…最高ぉ……」

 

セックスを終えて息を整え、再び体を清めようとするとライザが浅瀬に跪き、セックスの残滓でドロドロの俺のペニスを咥えて舐め清めだした。

白く濁った精液滓がついた肉竿をライザは嫌な顔せずにしゃぶり、優しく吸いながら舐めてくれる。

好きな子がしゃぶって綺麗にしてくれる男の夢のような光景が眼下に広がり死んでもいいくらい幸せだ。

 

「あぁ……っ」

 

「んふ……♪ ここ弱いんだ…?きゃっ…♥」

 

ライザの舌先が伸びてカリ裏をちろちろとほじり舐めとっていく。敏感なところを刺激され、まだ尿道内に残っていた精子の残滓が亀頭から垂れ落ち、ライザの舌の上に白濁液が乗る。

 

「んっ……♥ くちゅっ、くちゅっ…♥ あ、はぁ……♪ ごちそーさま♪」

 

「っ…!」

 

「うぇ……、苦~い……、けど…なんか好きかも……♥」

 

ライザは舌に落ちたザーメンを口に含み、音を立てて飲み下すと、口を開けて飲んだことを報告する。ライザが俺の精子を飲んでくれた、その事実だけで興奮してしまう。

 

「………ねえ」

 

「ん?」

 

出し尽くして小さくなった俺のモノを手遊びで梳きながら、ライザは真面目なトーンで呟く。

 

「あの…さ…、どうして一緒に来てくれるの?」

 

「……そんなの決まってるだろ」

 

「え?」

 

「お前が行くから」

 

「………な、何それ~っ」

 

俺の答えにライザは笑う。さすがにずっと川に浸かるのも疲れるし、そろそろ体洗い直して戻りたいんだが…。

 

「………ありがと。…ちゅっ」

 

「うぁっ」

 

ライザは小さく呟くと俺の亀頭にキスをして少し残った精液滓を拭った。

 

「えへへ……やっぱ苦いや…♥」

 

ライザは舌を出していたずらっぽく笑うと、立ち上がり川に入って口をゆすいだ。

 

「あ~あ、早く体洗ってさっぱりしよっと」

 

何事もなかったかのように汗を洗い流すライザの姿に、俺は一生こいつから離れられないって実感させられた。

 




ライザ「避妊?してないよ?」


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