G級ハンター リリカルマジカルな世界へ (ヒロケン)
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1話

俺の名前はオウカ、ハンターをしている、俺のいる世界はモンスターが蔓延っていてそのモンスターを俺達ハンターが倒して報酬を貰いま討伐や捕獲したモンスターの素材を使って強力な武器や防具を作ってその装備で新たなモンスターを討伐していく、そんな生活をして早数年、俺はG級ハンターというベテランのハンターになっていた、他にもG級ハンターは他にもいるが、皆は最強と言われる、祖龍ミラルーツ、煌黒龍アルバトリオン、熾凍龍ディスフィロアの三体を一人で討伐不可能と言われる古龍と言われている、こいつらを討伐するには最低でもG級ハンターは万全の状態で四人必要であるが、俺はそいつらを一人で討伐したことがある、流石に死にかけたがな……、けどそのお陰か英雄と言われるようになった。

それと話は変わるけど他のハンターは得意とする武器で戦う、その代わりに他の武器が苦手になっているが、俺はすべての武器を扱える、何でかはそうした方が面白いと思ったからだ、けどその代わりに武器の数が半端ない、数えるのが億劫になるほどであるし、それに他の防具もあるので俺の家の倉庫は溢れかえってる。

 

それで今日は最近古龍認定された天彗龍バルファルクの討伐を終えて帰って来た所だ。

 

「あの天彗龍、強かったな……凄く速いし攻撃を当てるのに苦労したぞ、疲れたし、寝るか。」

俺は防具を脱いで普通の服を着て寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺が起きたと思ったら周りは森になっていた。

いや、なんで俺はここに寝ているんだ?それに何だか俺の中から不思議な感覚がするし、俺の首のところからチェーンがあってその先に太刀のアクセサリーと黒い本のアクセサリーと紫色のアクセサリーに真っ白のアクセサリーがついていた、何だこれ?と思ったのも束の間、何かがこっちに近付いてる気がしたので見てみたら機械の何かが大量にこっちに来ているので俺は迎撃しようとしたが、武器を何も持っていないと思い逃げた。

 

「くそ、あいつらなんなんだよ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「八神部隊長!!ここから離れた場所でガジェットの反応が現れました!!」

 

「なんやて!?どこに現れたんや!!」

 

「森の中です。」

 

「あそこに何があるんや?」

私は困惑している、さっき話していたガジェットというのはガジェットドローンというのはジェイル・スカリエッティが作り出した機械やけどその目的はレリックなんやけどあそこの森は廃工場ぐらいしかないところやで。

 

「!!!すいません、あとガジェットの先に膨大な魔力を持つ人がいます!!」

 

「なんやて!?」

それだったら多分ガジェットの目標はその魔力を持つ人なんやと分かった。

そう考えていたらフェイトちゃんが来てくれた。

 

「はやて、状況は!!」

それで私はフェイトちゃんに分かったことを全て話した。

 

「やから、急いで現場に急行して膨大な魔力を持つものを連れてきて欲しいんや。」

 

「分かった、急いで向かうね。」

そしてフェイトちゃんは飛び出していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は機械の奴から逃げて辿り着いたのは廃工場でここなら武器になる奴がありそうだと目星をつけて入り武器になりそうなものを探したら割りと綺麗な長い鉄パイプがあったのでそれを先をネジり槍のようにして迎撃した。

まず近付いてくる奴から一突きして機械を貫いていく、そして暫くそうしていたら奴等はコードで俺を捕まえようとしていたのでそれを横凪ぎにして吹き飛ばしたりした。

それから暫くしてようやく全て動かなくなったので安心していたら。

 

《すまない、少しいいか?》

 

「!?誰だ!?」

俺は突如声が頭に響いてきたので驚いて、周りを見るが誰もいない。

 

《すまないがお前が持っている黒い本のアクセサリーを握ってくれるか?》

俺は警戒しながらこっちにきてから持っていた黒い本のアクセサリーを握ったら、突如アクセサリーが光って目を開けたら黒い本が浮いていた。

 

「な………なんだこれ~~~~~~~~~~!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くして漸く落ち着いてきたのでその浮いてる本の前で呆然としているとまた声が聞こえた。

 

《すまないがそこにある浮いてる本を持ってくれるか?》

俺はそれを聞いて触ってみたら俺の中の何かが吸い出される感覚がしだした、暫く吸われていると本が高速で開き始めて真ん中位で止まったとおもったら光って目を閉ざしたあ次に目を開けたら銀髪の女が立っていた。

 

「どうもはじめまして、私は英傑の書の管理人格のリインフォースと申します。」

 

「……………………………………………。」

 

「ん?どうかしました?…………!?気絶してる……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本から人が出てきて気絶してしまったけど目を覚まして事情を聞いたらどうやらここは魔法があってリインフォースが入っていたのはデバイスという物で魔法を使うさいに補助してくれるものらしい。

それでもうひとつの紫色の本のアクセサリーに魔力を流してみると金髪の女性が出てきた。

 

「紫天の書の主の、ユーリ・エーベルヴァインです、よろしくおねがいします。」

 

「あ、あぁ、よろしく頼む。」

俺はまだなれないが受け入れられた。

 

「それでは紫天の書の中には他にもマテリアルが入っているので出してあげたいのですがいいですか?」

 

「あ、あぁ、いいよ。」

 

「それでは!出てきてマテリアルの皆!!」

ユーリご紫天の書を持って呼んでいた。

そこには茶髪ロングの女性と青髪をツインテールしている女性に白髪ロングの女性が出てきた。

まず茶髪ロングの女性が。

 

「マテリアルS、シュテル・ザ・デストラクター。」

次に青髪ツインテールの女性。

 

「マテリアルLのレヴィ・ザ・スラッシャーだよ。」

最後に白髪ロングの女性。

 

「マテリアルDのロード・ディアーチェである。」

三人が自己紹介してくれた、さすがに慣れてきたな。

それで漸く二冊の事は分かったが、あと一冊の方は魔力を送ると白い本になって見てみるととんでもない内容だった。

 

「どうかしたのですか?」

 

「いや、なんでこんな恐ろしい物が何で俺の手にあるんだと思ってね。」

 

「そうなのですか?」

リインフォースが不思議そうに聞いてユーリが本を覗いてきた。

 

「ん~~ん、ちょっと私には読めないですね。」

それはそうだろう、何たって俺の世界の文字なのだから。

 

「どういう風に書いてあるのですか?」

シュテルが聞いてきた。

 

「あぁ、まずこの本の名称は禁忌の書、内容は死者蘇生に時間移動、復元する原初の世界とそれに星一つを破壊することが出来るほどの魔法だからだ。」

それを聞いた他の皆が驚愕していた。

 

「主、その本を絶対に他の者に渡してはいけません、それに知られないようにしてください。」

 

「あぁ、わかっている、もしこれを悪用するような奴が持ったら最悪なことになる。」

そんなことを話していたら。

 

「え!?リインフォースに紫天の書の皆!?!?」

空から声が聞こえて見てみたら金髪ツインテール女性がいた。



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2話

俺がリインフォース達と話していたら空からレヴィに似た金髪の女性がきた。

 

「もしかしてフェイト・テスタロッサか?」

 

「あ~!!フェイトだ~!!」

リインフォースとレヴィが呼んでいる。

フェイトと言われる女性は降りながら近づいてきた。

 

「すいません、事情を聞かせてもらっていいですか?それにガジェットはもしかしてリインフォース達が?」

ガジェット?何だそれは?もしかしてさっきの機械のことか?

 

「いや、それは主が全て一人で倒した。」

 

「あの数を一人で!?それに武器は…………。」

 

「武器?それならこれで。」

そういって見せたのは先が尖った鉄パイプ、それを見せたら驚愕している。

 

「まさかそんなのであの数を…………。」

暫く考えこんでいたら。

 

「どうしてガジェットに襲われていたのですか?」

 

「それについてはちょっと分からない、気付いたらこの森にいて目が覚めたらいきなり襲われたから。」

 

「気付いたらここにいた?それってもしかして次元漂流者?」

次元漂流者?何だそれは?それは何なのか聞いたら色々教える為に着いてきて欲しいと言われた。

 

《ここはテスタロッサの言うことを聞いた方がいい、テスタロッサはいいやつだからな。》

!?突如さっきのように頭に直接リインフォースの声が聞こえてきた。

 

《あぁ、すまない、これは念話という物で魔法のひとつだ、私に頭で話しかけるようにすれば出来るとおもう。》

そういわれたので試した。

 

《こんな感じか?》

 

《そうです、これをすれば相手に秘密にしながら話すことが出来るしある程度離れていても使える。》

 

「分かりましたけどついていきます。」

 

「それではこの森を出た先に車を駐車しているのでそれに乗って向かわせてもらいますね。」

クルマ?チュウシャ?何だそれは?そんなことを考えながら一緒に向かったら機械の乗り物があった、それに高い建物がいっぱいあった。

物珍しく見ながら乗っていると大きい建物がある所に着いた、ちなみにリインフォース達は元の本の中に入っている。

それで案内されたのは部隊長室という場所らしい、らしいというのは俺にはこっちの文字は読めないのでフェイトにおしえてもらった。

それで中にはいったら茶髪のディアーチェににた女性と茶髪ロングでサイドテールのシュテル似の女性がいた。

 

「フェイトちゃんお疲れさまや、それじゃ紹介するな、私の名前は八神はやてや。」

 

「私の名前は高町なのはです、よろしくね。」

 

「それじゃ改めて私の名前はフェイト・T・ハラオウンです。」

 

「俺の名前はオウカだ。」

 

「?苗字は?」

ミョウジ?何だそれ?

 

「ファミリーネームって言えば分かるかな?」

 

「あぁ、それなら分かるよ、カグラ、オウカ・カグラだよ。」

 

「オウカ・カグラやな、よろしくな、それで話させてもらうわ。」

それで聞いたのはこの世界のことでここはミッドチルダという世界で他にも次元世界というものがあるらしくおそらく俺はそのどこかの世界から来たらしい。

 

「けどそしたらこの俺の持っているこのデバイスはどうなるんだ?これは俺の物ではないぞ、それに俺がいた世界、アステルには魔法何てないし俺の中にあるリンカーコアもここに来てから感じるようになったんだぞ?」

 

「そうなんか…………ん?ちょっとまって、何でデバイスやリンカーコアの事を知っているんや、もしかしてフェイトちゃんが話したんか?」

八神がフェイトに問い掛けるがフェイトは話してないと言って首を横にふった。

 

「それなら俺が持っていたこのデバイスの中に入っていた人物が教えてくれたんだ。」

 

「へぇ、そうなんや、出来れば会いたいんやけど出してもらえへんやろうか。」

 

「構いませんよ《リインフォース、いいか?》。」

 

《…………………いいぞ覚悟は決まった。》

そして俺は英傑の書を具現化してリインフォースを呼び出した。

 

「…………………………………え?リインフォース?」

 

「はい、主はやてよ、お久し振りでございます。」

八神はリインフォースを驚いて見てリインフォースも懐かしそうに見て抱き締めあっている、ここに来るまでにフェイトから事情を聞いていたので良かったと思える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すまないな、リインフォースに会えて取り乱したりして。」

 

「構いませんよ、それで話を戻しますけど、これからはどうなるのですか?」

 

「そうやな、次元漂流者なのは間違いないやろうから私達は君を保護するのも仕事の内やからこっちでの生活は保証させるしオウカの世界も探させてもらうわ。」

 

「ありがとうございます。」

 

「けど、それと同時に頼みがあるんや。」

 

「頼みですか?」

 

「そうや、出来れば民間協力者として仕事を頼みたいんや、勿論お金も余分にだす、やからたのめないかな?」

 

「そうですね…………構いませんよ、俺も元の世界に帰るまでずっとお世話になるのは退屈と思っていましたからね。」

 

「ありがとうな~、それじゃこの書類に書いてもらいたいんやけどかまへんか?」

そういって渡してくれた書類だけど。

 

「すいません俺こっちの世界の文字の読み書きが出来ないのですが…………。」

 

「あ、それなら私が文字を教えてあげるよ、それに今回は私が聞きながら書くから心配ないよ。」

そういってくれたのは高町から提案してくれた。

 

「いいんですか?」

 

「うん、大丈夫だよ♪」

高町は嬉しそうに笑っている。

 

「それならお世話になろうかな、よろしくお願いいたします高町さん。」

 

「それと、私の事はなのはって呼んでくれるかな?私もオウカ君って呼ぶから、それに敬語も無しでいいよ♪」

 

「……そうか?ならそうさせてもらうよ、なのは。」

 

「うん♪」

 

「あとそれとデバイスを預けて欲しいんやけどいいやろうか?」

 

「構いませんよ。」

それどデバイスを預けてなのはと別室に移動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも高町なのはです、私は別室でオウカ君と話ながら書類を書いてる所です、勿論文字の事を教えながらね、何で協力したのかはほっとけないというのとオウカ君の見た目が私の好みだったからで///////それでお近づきになりたくてこうやって話してます、それで分かったことは彼はアステルという世界ではモンスターが大量にいてそのモンスターを狩るモンスターハンターという職業でその中でも一握りしかなれないG級ハンターという超ベテランで数々の困難な依頼も成功してきたみたいだ。

それと、彼の好きな食べ物は卵系とご飯らしい。

暫くして書き終えたのではやてちゃんの所に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんやこのデバイス………。」

私は驚愕している、その原因は彼のデバイスが原因や。

まずかれが持っていた剣のアクセサリーはフレーム強度があり得ない位堅くて武器のモードは数百以上あり、バリアジャケットに似た防具も武器の倍以上ある。

それにリインフォースが入っていた英傑の書は私らがいた地球の英雄と言われた人物を召喚することが出来る物だし、何でかは知らないけど紫天の書も持っているしで驚いている。(ちなみに禁忌の書は渡してはいない。)

それに紫天の書の皆とカグラ君はユニゾン出来て適合率も97%らしくて十分過ぎる程であるらしい。

それについでにカグラ君の適正も調べてもらったら全てにおいて高い適合を持っているらしい。

空戦もSS+で砲撃もS+で陸戦はSSS+ととんでもだしそれに回復と防御も両方ともSSS-とある、総合でいうとSSSらしい、それに魔力量も測定不能のEXだったのだ。

 

「どれだけ規格外何や…………。」

それになのはちゃんと念話で確認したけどどうやら彼は色んな武器を使い、様々な防具も持っていたらしい、多分だけどこのデバイスにはその全てが入っていると考えた方がいいな。

 

「しかもですね、一部の武器にはカートリッジシステムが組み込まれているんです。」

そういって話しているのはシャーリーや、デバイスマスターの資格を持っている。

 

「益々規格外やないか…………けどこれだけの戦力なら申し分ないな。」

 

「すいませんですはやてちゃん。」

そういって入ってきたのはリインフォースⅡでリインフォースの後続機でユニゾンデバイスである。

 

「アステルを探しましたがどうやっても見つからないんです~。」

 

「そうか………………話さないといけないよな~~。」

話さないといけないと思うけど億劫になってくる。

そう考えてるとなのはちゃんから念話が来て終わったらしいので戻ってきてと言われたので戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部隊長室に戻って待っていたら八神が戻ってきて俺にデバイスを返してもらえた。

 

「ありがとうな、けどこのデバイスとんでもない物やったで………。」

 

「そうなの?」

 

「そうや、何でこんな強力な物をカグラ君が持っていたんや不思議やわ。」

 

「そういわれても………………。」

 

「まぁ、ええわ、それじゃこれからは民間協力者としてよろしくなカグラ君。」

 

「こちらこそ。」



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3話

俺が民間協力者になったので部屋を与えてもらってなのはに紹介したい人がいると聞いて来たのは訓練所でそこには青髪の女の子とオレンジ色のツインテールの女の子と赤髪の少年にピンク色の少女が訓練をしていた。

その四人になのはが集合をかけて集まった。

 

「それじゃ紹介するね皆、この人はオウカ・カグラといって民間協力者として協力してくれるらしいからよろしくね。」

 

「オウカ・カグラだ、よろしく頼むな?」

 

「「「「はい、よろしくお願いします。」」」」

 

「それじゃ実力を知って貰うためにオウカ君にはちょっと実技をしてもらおうかな?」

 

「どうすればいいんだ?」

 

「これからガジェットを呼び出すからそれを破壊してもらうんだよ。」

 

「分かった、それじゃいこうかルーツ。」

 

「はい!」

俺が持っていた剣のアクセサリーのデバイスはどうやらインテリジェントデバイスだったらしく正式名称はミラルーツ、愛称はルーツという名前にした。

 

「ルーツ、セットアップ。」

そして俺の手には弓で叛逆弓カーマレギオンで、装備はクシャナX装備だ。

 

「それじゃいくよ…………よーい、スタート!!」

俺は走りながら目標を探したら三キロ先に数台見つけたので近づきながら弓をつがえて残り一キロというところで止まって貯めて放った。

そして見事目標を倒したので次に行く。

そして俺はルーツから空を飛ぶ方法を聞いて感覚だけでやってみたらすんなり出来てしまい上から見たら何体か集まっているのがいたので防御陣を足場にするように乗り矢を溜めて放った矢は途中で増えて全て当たった。

次に外の目標を倒したので今度は建物の中に入って、そこでは小回りがきく双剣、滅双刃ダークブリングにして高速で近づきながら次々と倒していく。

暫く進んだら一本道の所に大量にいたので直ぐ様ランス、真・祖龍霊槍【無始】にして突っ込み突き刺していき倒していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「凄い……………。」

 

「弓での殲滅も凄いし双剣も凄く使いこなしているし最後の槍も凄い。」

 

「凄いねエリオ君!!」

 

「うん……本当に凄い。」

フォワードの皆も驚いている、かくいう私も驚いている、だっていきなり空を飛んでプロテクションを足元に展開してそれを足場にして溜めてまとめて遠く離れた場所でも関係なく倒していくし、中に入ったら双剣にしたと思ったらそれで高速で近づきながら切っていくし一本道の所に着いたら今度は槍と盾を持って突貫するしで驚いてる、しかもそれだけの事をしているのに念話と空を飛ぶ以外では魔法を全く使ってない、強化魔法を使わずに的確に倒していくのだ。

私が呆然と見ていたら終わったらしいので。

 

「そこまで、実技は終わりだよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実技が終わったので俺は自室に戻っていた、それで俺はそこで他の装備を見たりしてそしたら何と回復系の全部が入っていてしかもそれは1日10個ずつ補充していくしいにしえの秘薬何かは魔力も回復してくれるというとんでもな物になっているし弾やビンもほぼ無限に出るし。

それと俺のボウガンやスラッシュアックスにチャージアックスとガンランスにはカートリッジという魔力を弾丸に詰め込んでそれを解放することによって魔力を底上げしてくれるものらしい。

そして俺はそれを聞いて八神に空の弾丸を貰おうと部隊長室に行ったら後ろから声をかけられた。

 

「すまない、少しいいか?」

話かけられたのはピンクの髪をポニーテールにしている女性と赤髪に幼い少女に金髪の女性と青い狼がいた。

 

「構いませんよ、それで…………。」

俺が名前を分からずに困っていると察してくれたのかピンク髪の女性が。

 

「すまない、私の名前はシグナムだ。」

次に赤髪の少女。

 

「ヴィータだ、よろしくな。」

金髪の女性が。

 

「シャマルよ、よろしくね。」

次は狼が。

 

「ザフィーラだ。」

 

「狼がしゃべった!?」

まさかこっちの生き物は話すことが出来るのか?

 

「む?………あぁ、そういうことか、すまない、こっちの方が分かるか。」

そういったと思ったらザフィーラが光って一人の男が現れた。

 

「今のは変身魔法なのだ。」

そういえばそういう魔法があるとリインフォースから聞いたな。

 

「そうですか、それでどういった要件ですか?」

 

「あぁ、実はなお主が持っている英傑の書の管理人格のリインフォースとは旧知の仲でな、再び合わせてもらえたのでな、お礼に来たのだ。」

 

「あぁ、その事はリインフォースとテスタロッサから聞いてますよ、それな構いませんよ、俺も気付いたら持っていたというだけだからな。」

 

「それでもだ、感謝する。」

そして四人は頭を下げてきた。

 

「……………分かりました、受け取らせてもらいますね、そうだ、ちょっと聞きたいことが在るのだがいいか?特にシグナムとヴィータに。」

 

「何だ?」

 

「実はカートリッジシステムの事を教わりたいんだ、それに魔力の入れ方と使い方を。」

 

「ふ、そんなことか、構わん、それに敬語も無しでいいぞ?」

 

「そうか?ならそうさせてもらうわ。」

 

「カートリッジの使い方はまた明日教えよう、それで魔力の入れ方はシャマルに聞け。」

 

「そうね、普段私がシグナム達の弾は私が補充するからね。」

 

「そうですか、それなら弾が必要なので八神の所に補充出来ないか聞いてきますね。」

 

「あぁ、それなら私が言っといてやるからザフィーラと一緒に整備室に行けば貰えるぞ?」

 

「そうか?なら頼めるかザフィーラ?」

 

「構わん、それじゃこっちだ、着いてこい。」

そしてザフィーラは再び狼に戻り案内してくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

整備室に着いたら一人の男がいた。

 

「ヴァイス。」

 

「?ザフィーラの兄貴か、どうしたんだい?」

 

「今日から民間協力者になったオウカ・カグラにカートリッジの薬莢を貰いに来たのでな。」

 

「そうか、あんたが、俺の名前はヴァイス・グランセニックだ、ヘリパイロットをしているものだ、よろしくな旦那。」

 

「あぁ、俺の名前はオウカ・カグラだ、好きに呼んでくれ。」

 

「それじゃオウカと呼ばせてもらうわ、俺の事もヴァイスと呼んでくれ、それでカートリッジの薬莢だね、とりあえず100発あればいいか?」

 

「そんなにか!?」

 

「いや、薬莢だけならとんでもなく安くてな、ここには万単位とあるからいくらでも使って構わないからな、さすがに無許可では怒られるけどな。」

 

「そうか、なら貰うよ、これからもよろしくなヴァイス。」

 

「こちらこそ。」

握手をしあって仲よくなってから整備室をでてシャマルのいるという医務室に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザフィーラに案内してもらって医務室についてその入り口でザフィーラは戻っていったので俺はノックをした。

 

「は~い、入って大丈夫よ~。」

 

「失礼するよ。」

 

「あら、オウカ君、早速アドバイスを聞きに来たのかしら。」

 

「あぁ、それで頼めるか?」

 

「構わないわよ。」

そして色々教えてくれて最初はカッスカスの状態だったけど一時間位習ったりしたら高密度の弾丸が出来上がった、最終的にはシャマルも驚きの物が出来上がったらしい。

そのあとは世間話を少しして夕飯の時間になったので食堂に行こうと思ったけどそこにリインフォースⅡが来てリインフォースに会いたいと言ってきたのでリインフォースを呼び出したら色々話していたので俺は出ようとしたら今度はシャマルが力仕事を手伝って欲しいと頼んで来たのでさっきの恩を返しておこうと思い了承した。

それで案内されたのは倉庫で持ってみたら一個一個は重くないけどそれをまとめて持つと確かに重いなと思いながら必要な数全て一辺にもったらシャマルは凄く驚いていた、確かに普通の人だったら何回か往復しないといけない量だったからな………俺は鍛えていたから難なく持ててるだけだ。

 

「本当に凄いわね、はやてちゃんから話は聞いていたけど。」

 

「そうですかね?それにこんな重たいもの、美人のシャマルにはかわいそうだからね。」

 

「つ!?////////。」

俺がいったらシャマルが顔を真っ赤にした。

 

「!?大丈夫か!?」

 

「だ、大丈夫よ、きにしないで//////。」

 

「そうか?ならよかったけど。」

そのあとは荷物を持って医務室に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっきのオウカ君の発言には驚いたわね、これまでは他の皆から地味だとか影が薄いとか散々言われてきて嫌になってきていたのにこれは卑怯よ//////。

けどそれよりも驚いたのはカートリッジの弾丸の事だ、だってランク的には一般人なら上がってもAランクがいいところで私はAAAランク位しか込めれないのに彼はなんと規格外のSSランクの弾丸を作ってしまったの、それも残りのもの全部に。

それに密度もトンデモだから彼以外には使いこなせないだろうと思っている。

彼から10程弾丸をもらったけどこれを一回シグナムに試させてどれ程のものか確かめないとね。

それと時間稼ぎも何か考えないと…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

荷物を持って医務室に戻ったらリインフォースⅡとリインフォースはまだ話し込んでいた。

それで今度こそ食堂に行こうと思ったら次はテスタロッサが入ってきた。

 

「あ、ここにいたんだねオウカ。」

 

「テスタロッサか、何のようだ?」

 

「実はね明日シグナムにカートリッジの事を教わると聞いてそのシグナムから伝言を伝えに来たんだ。」

 

「そうなんだ、けどなんで念話じゃないんだろう?それを使ったら一発なのに。」

それを言ったらテスタロッサとシャマルとリインフォース達がビクっ!!となっていたけど俺は気付かなかった。

 

「それで?伝言ってのは?」

 

「あ、うん、明日の早朝の訓練の時に模擬戦がてら教えてやるって。」

 

「そうか、分かった、伝言ありがとな、それじゃ食堂いこうか~。」

 

「あ、待って!!」

 

「?今度は何だ?」

 

「出来たら私の事はフェイトって呼んで欲しいんだ?」

 

「あぁ、それくらいなら構わない、フェイト。」

 

「あ……うん♪」

そしてフェイトは俺に嬉しそうに笑ってくれた。

 

「それじゃ今度こそ食堂に向かう「オウカ君!!」次はなのはか。」

 

「あはは、ごめんね、それで出来たら明日からフォワードみんなに教えてあげることは出来るかな?」

 

「う~ん、教えることあまりないよ?」

 

「それでも、出来ることはあるよ!!」

 

「そうか?」

 

「うん、内容は私が考えていたあげるから手伝ってくれるかな?」

 

「それなら明日はシグナムからカートリッジの事を教わるからその後なら構わないよ。」

 

「うん、明日からよろしくね♪」

 

「あぁ、よろしくな、それじゃ今度こそ食堂に向かうか。」

 

「うん、私達も一緒に向かうよ、一緒に行こう?」

 

「あぁ、腹へったな~。」

そして皆を連れて食堂に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆、そろそろオウカ君が来るからな。」

 

「「「「「はい!!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂についてみたら何と中は暗くてやってないのか?と思っていたらなのはとフェイトが押してきて暫く進んだら。

 

「「「「機動六課にようこそ!!!」」」」

 

「…………………え?」

なんと食堂には他の人が全員いて歓迎してくれた。

 

「今回はカグラ君の歓迎会やから好きなだけ食ってな。」

 

「え?いいのか?」

 

「かまへんよ。」 

 

「それじゃ遠慮なく、いただきます!!!」

そしてその日の夕食は大変盛り上がり夜遅くに解散した。



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4話

歓迎会の翌日、演習場に来てみたらどうやらなのはとフェイトとシグナムとヴィータが既に待っていた。

 

「すまない遅かったか?」

 

「ううん、そんなことないよ、あとちょっとしたらフォワードの皆も来るから待っていてくれるか?」

 

「分かった。」

そうして暫く待っていたらフォワードの皆も来たので早速訓練を開始した。

そして俺はシグナムと一緒に離れた場所に来ている。

 

「それではこれからカートリッジの事を教えるからそのあとは実戦にて掴んでいけ、いいな?」

 

「構わない。」

そしてシグナムにカートリッジの使い方や使い所を教えてもらったので早速実戦しようと今回はチャージアックスの榴弾:ダオラ=アクパーラを使わせてもらうか。

 

「その武器は何だ?」

 

「それは秘密にさせてもらいますね、これは名前でどういう武器か分かってしまいますからね。」

 

「そうか、なら始めるか。」

 

「はい。」

 

「それじゃ審判は私、フェイトがするね。」

 

「頼む。」

 

「それじゃ…………よーい、スタート!!」

フェイトがスタートと言った途端に俺は高速で近づき剣で斬りかかるがシグナムはそれを防ぐが。

 

「っ!?(一撃がとんでもなく重い!!)覚悟はしていたがまさか腕力だけで押されるとは思わなかったな。」

 

「ふ、それはそうだろう、これぐらいやらないと俺の世界は生きて生きていけないからな。」

 

「そうか、では次は私から行かせてもらうぞ!!」

そしてシグナムが攻めて来たので俺はその攻撃を全て盾で防いでいく、時々盾を避けるように攻撃をしてくるがそれは剣で防いで相手が隙を見せたらカウンターで斬りつけてビンを貯めていく。

それを繰り返していきビンがどんどん貯っていく。

 

「いつまでもこれじゃ勝負がつかないな、それならこれはどうだ!!レヴァンティン!!」

シグナムがカートリッジを使って魔力がはねあがり剣が伸びて斬りつけてきた。

 

「くっ!!」

何とか盾で防いでいくがそれでも何回か当たってしまう、けどそのお陰でビンが全て貯まった。

 

「危なかったな、まさか中距離でも戦えるとは思いませんでしたよ。」

 

「そうか?」

 

「ならそちらも見せてくれたから俺も見せましょうか、この武器、チャージアックスの力を。」

そして俺は剣で攻撃をして盾でシールドバッシュをする、そして俺はビンを使って威力を上げてここからが本領発揮だ!!盾を剣に取り付けながら斧にして斬りつけた。

 

「何だ!?それは!?」

動揺したのか剣で防いでいるが。

 

「この状態でそれは悪手ですよ!!」

そして俺は属性解放斬りをして爆発させた。

 

「っ!?」

 

「まだまだ!!」

シグナムが吹き飛ばされたのでそのまま追撃して次はカートリッジを上げてビン全てを使って爆発させた。

 

どがぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!

 

「くは!!!」

その爆発によりシグナムは背後のビルに激突してキゼツした。

 

「勝者、オウカ・カグラ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シグナムとの勝負は俺の勝ちで終わった、暫くしたらシグナムが起きた。

 

「すごいな、そのチャージアックスというのは。」

 

「そうでしょ。」

 

「だが、それとは別にお前のカートリッジもとんでもないな。」

 

「そうなのか?」

 

「あぁ、そうだな、なら試しにこれを使ってカートリッジしてみろ。」

 

「あぁ、分かった。」

それで試してみたら。

 

「!?何だこれ、全然魔力を感じないぞ。」

 

「そうだ、これが普通だ。」

 

「これ昨日シャマルから教わって作ったやつなんだけど………。」

 

「そういえば、シャマルからカートリッジを試してみてと言われたな、丁度いい、試してみるか。」

そしてシグナムは懐から取り出したのは俺が昨日シャマルに渡したカートリッジだ、それをデバイスに入れて使った途端にシグナムの魔力がめっちゃ溢れた。

 

「!?これは凄まじいな、だがこれは普通の奴では扱えないな。」

 

「そうなのか!?」

 

「あぁ、そうだな、これからはちょくちょく弾丸を作ってくれないか、緊急時に使えそうだ。」

 

「そうか、分かった、けど勝手に決めてもいいのか?こういうのは部隊長の八神に聞いた方がいい気がするが。」

 

「構わない、後で聞くから心配ない。」

そして俺はシグナムと一緒に皆の所に戻って一緒に訓練をやって早朝訓練が終わった。



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5話

シグナムとの模擬戦の後は皆の訓練に参加している、それで今日は俺一人対四人の予定だ。

 

「それじゃ今日は予定通りオウカ君と戦って貰います準備はいいかな?」

 

「「「「はい!!」」」」

 

「こっちも大丈夫だ。」

俺は弓の叛逆弓カーマレギオンを呼び出して防具はクシャナX装備だ。

 

「それじゃ始めるから離れてね。」

なのはが言ったら俺は中央について他の皆は他の場所についた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆、恐らくだけどカグラさんはあの弓で最大3㌔先でも必中させてくるから頑張って防ぎなさい、そして近づいても武器を変えてくるから慌てずに攻撃をして近接武器になったらエリオとスバルがひたすら攻めて離れないようにして私がチャージをするからそれまで耐えて頂戴、キャロは二人の支援に徹してね、それじゃ解散!!」

 

「「「了解!!!」」」

そして各自離れて戦闘が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本当にその武器だけでやるの?」

 

「あぁ、これでどれだけやれるか楽しみだよ。」

 

「でも弓だけでスバルとエリオ君はどうするの?」

 

「舐めるなよ?高速で動かれようが近接でも弓で戦う方法はあるんだよ。」

そして模擬戦が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

模擬戦が始まり暫く動かずに待っていたらスバルとエリオが突っ込んできたので俺は弓のまま一定距離離れて弓をつがえてエリオに当てていく、それに対してエリオは何とか防いでるが防御が精一杯でスバルが攻撃をしてくるが俺はそれでも避け続けながらも執拗にエリオを当てていく、それでエリオとの距離が三キロ位離れたので矢を2本直接持ってスバルに攻撃する、スバルも驚いて防いだがそれにより離れてしまったので俺は弓を最大限チャージしてスバルに当てて戦闘不能にしたらエリオが残り一キロといったところにいたのでまたチャージしてそれを建物に隠れているティアナに放って戦闘不能にしてエリオに標準にしてチャージして放つとエリオが防ぐが所々当たり止まってしまったのでまたチャージして放ち戦闘不能にしたらキャロがいるであろう場所を探すが見つからないので。

 

「ルーツ、索敵魔法何てのある?」

 

「はい、ありますよ、使いますか?」

 

「頼む。」

ルーツに索敵魔法を使ってもらうと。

 

「いました、ここから五キロ先の北東の建物に隠れている見たいです。」

 

「そうか、それじゃこの間なのはから教わった魔法を試してみるか。」

俺は弓を構えて矢に魔力を込める、すると矢は白銀に輝いていって。

 

「シューティングアロー!!!」

放つと白銀の光線になりキャロの所をピンポイントに攻撃した。

ちなみにシューティングアローは追尾型というやつで目標に当たるまで追いかける物だ。

それで暫く操っていたらキャロに当たる感触をした。

 

「そこまで、今日の模擬戦は終わりだよ。」

そして模擬戦は終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとは皆を集めて終わりをいうつもりだったけどスバルの足の機械が煙をあげて壊れておりティアナのアンカーガン?ていうやつが使えないとかいっており皆新しいデバイスをもらえるらしい。

そして朝食を食べているとアラート?ていうのが鳴り響いて緊急出動らしい、これがファーストアラートらしい。

そして屋上に行くと既になのはが待っておりそのあとに他のストライカーの皆がきた。

 

「急いでください!! 出動準備は出来てます!!」

ヴァイスがすでにヘリの準備をしていて、俺達は急いで乗り込む。

全員が乗り込んだのを確認し、ヘリは全速力で現場に向かって飛び立った。

 

「新デバイスでのぶっつけ本番になっちゃったけど、練習通りで大丈夫だからね。」

 

「はい……。」

 

「頑張ります……。」

 

「エリオもキャロそれにフリードもしっかりですよ。」

 

「「はい!!」」

 

「キュクゥゥゥゥ。」

 

「危ない時はわたしやフェイト隊長、リインがちゃんとフォローするから、思いっきりやってみよう、それにオウカ君もいるから心配しなくていいからね。」

 

「「「「はい!!」」」」

そのあとは向かっていたのだが空からもガジェットが来たのを知りそれをフェイトが合流して迎撃するらしい。

 

「ヴァイス君私も出るよ、フェイト隊長と二人で空を押さえる!!」

 

「ウッス、なのはさんお願いします!!」

 

「じゃ、ちょっと出てくるけど、みんなも頑張ってズバッとやっつけちゃおう。」

 

「「「はい!!」」」

 

「……ん?」

フォワード陣は気合い入っていたが、一人だけキャロが下をうつむいていた。

 

「キャロ、大丈夫か……。」

 

「は、はい!! 大丈夫です。」

そういうが何処か不安に思っているみたいだ、だから俺はキャロの頭を優しく撫でてあげる。

 

「え?」

 

「キャロ、大丈夫だ、そんなに緊張しなくても皆は俺が守るし一人じゃないからピンチの時は助け合える、キャロの魔法は皆を守ってあげられる、誰より優しくて強い力なんだから…ね?」

俺がそういうとなのはは顔を真っ赤にして見ておりスバルは笑ってサムズアップしてティアナは顔を俯かせている、よく見ると耳まで赤くなってる、それでエリオは笑顔にして頷きキャロも不安が消えたのか晴れやかな笑顔になり。

 

「はい!!」

 

「うん、そのいきだよ、それに君位可愛い子は笑顔の方がもっと可愛いよ。」

 

「ふぇ//////。」

俺がいったらキャロは顔を真っ赤にして俯く。

それに他の皆を見てみるとエリオとスバル以外顔を真っ赤にしている。

 

「(…………俺なんかした?)」

俺は操縦しているヴァイスに念話すると。

 

「(まさか……気付いてないのか?)」

何を行ってるんだ?気づく?何をだ?そんなことを考えていたら。

 

「こちらフェイト、なのは?まだ?」

どうやらフェイトは既に戦っているみたいだ。

 

「あ、ごめんね今すぐ行くから。」

慌てて出ていった。

それから暫くして電車が見えてきた。

 

「さ~て新人共。隊長さん達が空を抑えてくれたおかげで安全無事に降下ポイントへ到着だ。…準備はいいか!!スターズ!!」

 

「「はい!!」」

そしてハッチ?というやつの近くに立ち。

 

「スターズ3。スバル・ナカジマ!」

 

「スターズ4。ティアナ・ランスター!」

 

「「行きます!!」」

スバルとティアナがそういって飛び降り。

 

「「セットアップ!!」」

 

「次、ライトニング!!チビ共、気ぃ付けてな。」

 

「「はい!!」」

エリオとキャロは高い空から目標地点を見つめていた。…しかし、キャロの表情が硬いことに気が付いた俺はキャロの隣に近づき。

 

「一緒に俺も行ってやる、だから大丈夫だよ。」

俺がそういってキャロの手を握ってあげるととキャロは安心したのか笑顔になり。

 

「はい!!」

 

「よし、いい笑顔だ。」

 

「ライトニング3。エリオ・モンディアル!」

 

「ライトニング4。キャロ・ル・ルシエとフリードリヒ!」

 

「民間協力者のオウカ・カグラ!」

 

「「「行きます!!」」」

 

「ストラーダ!!」

 

「ケリュケイオン!!」

 

「「セット・アップ!!」」

 

「ルーツ、セットアップ!!」

俺達もセットアップして先に行ったスバルとティアナと合流して列車の中に入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとはちょっとしたトラブルとかはあったけど怪我とかはなくやりおえた、そしてキャロは見事フリードを大きいドラゴンにしていた、任務が終わったあとキャロが俺に抱き付き報告してくれた、それにドラゴンを操れたのも俺のおかげらしい、俺に心当たりはなかったがキャロが嬉しそうにしているので頭を撫でてあげたら目を細めて嬉しそうにしていたな、けどそれを見ていたなのはとフェイトとティアナ羨ましそうに見ていたので三人にもしたらこちらも目を細めて嬉しそうにしていた。

そんなに気持ちいいのか?俺のナデナデ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの日をさかいにキャロがめっちゃ俺に甘えてくることになった、それに俺がシャワーを浴びてると勝手にフェイトと入ってきて背中を洗ってあげると言ってくる、俺は別に前の世界では混浴もあったから気にしないがせめてタオルを巻け、全裸で入ってくるなよ、しかもそれを聞き付けたなのはまでもが乱入してくる、それにしてもなのはとフェイトはスタイルいいな、服のうえからも分かっていたが、それにティアナは訓練を手伝って欲しいと言われなのはの訓練を終えたあとは役に立ちそうなことを教えている。

それに訓練を終えたあと何度か風呂に一緒に入ろうと誘ってくる、俺は構わないが恥ずかしくないのか?って聞くと顔を真っ赤にして頷くがそのあとに小さい声で何か言ってくる、それでなし崩しで一緒に入った、それにティアナもスタイルいいな、俺の元の世界の殆どの女性は逞しい人ばっかりだから目の保養になる。

 



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6話

今回はオリジナルです。


ファーストアラートから数日後俺はとある事を思い出していた。

 

「そういえばリインフォース?」

 

「なんですか?」

 

「リインフォースが管理してるこれ英傑の書、これが何なのか聞いてなかったね。」

 

「そういえば詳しい説明はしてませんでしたね、これは英霊ってのは昔あるいは未来あとは平行世界で偉大な事をした者が死後、座と言われる場所に祀られた存在で基本7つのクラスに分けられているんです、要は死ぬ前に偉大な事をした英雄だ、それでその英霊はこの本の中に入っています、しかし入っているというだけでこのままでは何にも起きないでしょう。」

 

「なんで?」

 

「それは中に入ってる英霊が許可を得ないと使えないからです。」

 

「許可を得るにはどうすればいいんだ?」

 

「それはこの本の中に主が入りそれぞれに許可を直接もらわないといけません、しかし簡単にはもらえません、なぜなら英霊達はそれぞれ試練を言ってくるでしょう、それをクリアしないといけません、その内容は難しいものから簡単なものまであります、例えるなら要求をを解決したり勝負して認めないとかもあります。」

 

「それは大変そうだね………………けどそれらを達成すれば強力な力を扱えるんだよな。」

 

「はい、それで選べれるのは今の所は七人だな。」

 

「その七人とは?」

 

「まずはセイバーのアルトリア・ペンドラゴン、アーチャーの衛宮士郎、ランサーのクーフーリン、ライダーのメドゥーサ、キャスターのメディア、アサシンの佐々木小次郎、バーサーカーのヘラクレスです。」

 

「その人達は凄いのか?こっちでは。」

 

「えぇ、それぞれ凄く有名な人達だ。」

 

「そうなのか、分かった、それで早速試してみたいんだけどいいかな?」

 

「いいですよ、それでは最初は誰にしますか?」

 

「それじゃまずはアサシンの佐々木小次郎からお願いできる?」

 

「分かりました、ちなみに主以外は送れませんので、行きます。」

 

「よろしく頼むな。」

そして俺は本の中に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺が中に入ったらいた場所は長い階段にデカい門がありその前に一人の男がいた。

 

「お主が英傑の書の主か。」

 

「そうだ、俺の名はオウカ・カグラだ、あなたが佐々木小次郎だな?」

 

「いかにも、それでここに来た理由は我から許可をもらいに来たのだろう?」

 

「そうだ、それで試練はあるのか?」

 

「あるぞ、我の試練は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秘剣燕返しの成功だ。」

 

「燕返し?」

 

「これから我はその技をお主に与え続ける、安心しろ、それによりお主は死んだりしない、だが痛みは来るから気を付けるがいい。」

 

「分かった、始めてくれ。」

そして俺は燕返しを受け続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燕返しを受け続けて半年(外では時間は過ぎてないらしい)漸くできるようになった。

 

「完成したな。」

 

「あぁ、ありがとな、これで試練は突破したな。」

 

「そうだな、よく頑張ったな、それではこれからはマスターと呼ばせてもらう、それでは現実、又はこの書の中でとある事を叫べば俺の力をお前が十全に扱えるぞ。」

 

「言葉とは?」

 

「それはな、英傑の書を持って、「英傑の書よクラスアサシン、佐々木小次郎の力を俺に与えよ」、と叫べば我のこの服と刀が装備され我の力を扱える。」

 

「分かった、ありがとな、それじゃ戻らせてもらうよ。」

 

「あぁ、我に会いたくなったらまたこればいい。」

 

 

「分かった、これからもよろしくな。」

そして俺はもどった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戻ってきたらリインフォースが入った状態と同じだった。

「主よお疲れさまです、それでどうでした?」

 

「うん、見事試練を突破したよ。」

 

「そうですかそれはよかったです、それで続けて行きますか?」

 

「そうだな、それじゃ行かせてもらうわ。」

俺は続けて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はそのあとライダーのメドゥーサ、キャスターのメディアとランサーのクーフーリン、バーサーカーのヘラクレスとアーチャーの衛宮士郎の所に行ってメドゥーサは天馬を乗りこなすだった、それは一月程で出来た、次にメディアはとにかく魔法の練習でクーフーリンの所で試練は、クーフーリンの槍、ゲイボルクを一㌔先の的に当てるというもので二ヵ月かかった。

それとバーサーカーのヘラクレスは話が通じなかったけど何とか理解してみたらなんと12回殺せと言われて俺は様々な方法で12回殺したよ。

それで次はアーチャーの衛宮士郎なんだけどこれは彼の扱う無限の剣製-アンリミテッドブレードワークス-を自分のやり方で完成させる事だった。

それで無限の剣製のやり方を教わりやってみたけど剣は1ヶ月程で出来たけどそれを俺なりに完成させるのに苦労した、けど半年かけて俺なりのが出来た。

その名は無限の武器製-アンリミテッドウェポンワークス-となった。

そして最後にアルトリア・ペンドラゴンの所に来て試練を受けにきたら、最後に相応しい決闘だった、そして俺はこれまで得た力をフルに使い見事倒した。

そして現実に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま、これで皆の試練は突破したぞ。」

 

「はい、見事です、ですが、いますよ?」

 

「何?もう7人の筈だろ?」

 

「はい、7人出来たことで一人増えました。」

 

「それは?」

 

「クラスは不明で最古の王、ギルガメッシュ。」

 

「ギルガメッシュ………。」

 

「こいつは特に気を付けた方がいいでしょう。」

 

「…………けど、俺は挑んでいきたい。」

 

「…………分かりました、私は止めません、主が満足するまでお付き合いしますよ。」

 

「ありがとう、それじゃ行ってくるよ。」

俺はギルガメッシュに挑みに行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お主が英傑の書の主か?雑種。」

これは確かに最古の王と呼べるだけの人物だな。

 

「はい、そうでございます、最古の王、ギルガメッシュ様。」

 

「ほう、それぐらいの事は出来るか、ならば今回の試練を教えてやる。」

今回?もしかして複数回あるのか?

 

「その顔は複数あるのか?と考えてるな、それはな、お主は7人を見事味方にしたことにより俺様が次に進めるか確かめる事だ、そしてお主が見事この試練を突破したならまた新たに味方にすることが出来るものが増えていく、そういうことだ。」

 

「そうですか、ありがとうございます。」

 

「ふむ、それで今回の試練は俺様が武器を出し続ける、それを見事防いだりかわしたりして見事俺様の所にたどり着け、ただしこれまで得た力は扱えないからな。」

ギルガメッシュ様がいうと豪華な椅子に座りその背後から波紋が浮かびその中から武器が出てきた。

 

「見事ここまで辿り着いてみろ、雑種。」

そして試練が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして俺は一週間後、見事ギルガメッシュ様の所にボロボロになりながらも辿り着いた。

 

「見事辿り着いたな、褒美だ、今回はこの剣を渡そう。」

それで出したのは光輝く剣だった。

 

「これはクラウ・ソラス、これを扱うがいい。」

 

「ありがたき幸せ。」

そして俺はクラウ・ソラスを受け取り離れた。

俺はもどりリインフォースに報告してその日は寝た。



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