剣姫に兄が居るのは間違っているだろうか (AKTN)
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プロローグ
プロローグ①  日常


これは初めての投稿なので何かあったら言ってくれるとうれしいです。


 

「あのさベル私に英雄はいるのかな?」

 

 少女は白髪の髪赤い色の目の少年[ベル·クラネル]に聞いた

 

「アイズ?どうしたの急に」

 

 僕は金髪の少女[アイズ·ヴァレンシュタイン]に問い返した

 

 「あのね···今日変な夢を見ちゃって私の目の前で誰かが死ぬ夢…」

 

  少女は今でも泣きそうな目で話した。

 

 

 

  僕は、大好きな娘が悲しい顔をしていてとっさに言葉出た。

 

 

 「大丈夫!僕がアイズの[英雄]になる。だからもう泣かないで?」

 

 「っ!…ほんとに?…」

 

 「うん、僕がアイズを守る!だから僕のお姫様になってください!!」

 

 「…うん!ベル!私の英雄になってください」ポロッ(泣)

 

 これは、幼き少年と少女の《永遠の誓い》今は二人だけしか知らない

秘密の約束。

 

 

 

 

 

 

   ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

アーク

 

 俺は今調べ物をしていた…ここには色々な書物がおいてあり剣の修行

が終わったら必ずといっていいくらい書物を読んでいる。 

 

 「あれ?こんなもんあったっけ?」

 俺はだいたいの書物の場所は覚えているけどこれは見たことがない。 

 

 「これは~地図?なんでこんなものがここに?」

 この地図にはこの村が書いてあった。それと近くにある洞窟にバッテン

が引かれていた。

 

 「う~ん、明日は修行もないから少しだけいってみようかな?気になるし…」

 

 

 

←↑→↓

 

次の日

 

俺は昨日見つけた地図を持ち家を出ようとすると

 

 「お兄ちゃんどこかに行くの?」 

 

 「アイズ…ちょっと近くまで…」

 

 「そっかいってらっしゃい!」ニコッ

 

 「うん、行ってきます!」

 俺はそう言って笑い家を出た

 

 

 

 数分後

 

 「えっと、多分ここだよね?入ってみるか」

 

 そうして俺は、どんどん奥へ進んで行ったら光が差し込んでいるところに着いた

そこには、岩に刺さっている一本の剣があった。

 

 「なにこれ?剣?」ピタッ   

 ぴかぁーん!!

 

 目の前が真っ白になったそして聞いたことのない声が…

 

 「ようこそ!私の空間へ」

 

 声が聞こえた方向へ向いたらそこには、アイズとお母さんと同じ金色の髪に、

透き通るような綺麗な白い色の目をもった女性がいた。

 

 「えっと貴女は誰ですか?」

 

 「私は、精霊クリスタル…生命の精霊です

  新たな私のマスター」

 

 「せっ精霊!?なんで精霊がこんなところに?」

 

 「詳しいことは言えませんが、あなたに会う為にみずから自分を剣に宿し

ここで数百年あなたがここに来るのを待っていました!」

 

 「そうなんだ」キョトーン

 

 「はい!」o(*⌒―⌒*)o

 

 「では最後に私の力をあなたに…そして目が覚めたらさっきさわった剣を

抜いてくださいあなたが剣を持ってる限り私はあなたの側にいます」

 

 その瞬間俺の周りを光がとんでいたそしてその光はだんだん消えていき俺は力がみなぎった気がした。

 

 『ではいつでも話しかけてくださいもう一度言いますが私はいつもあなたの側にいます…』

 

 そして俺は目が覚めて剣を抜き村へ帰ったいった。

 家に帰ってからいろいろ聞かれたがこれもたのしい日常だ。

 

 

 

 

だが数週間後この日常が壊れるとは今はまだ誰も知らない。

プロローグ①完

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。プロローグ①書き終わりました。
次はプロローグ②を作ってメインストーリーを進んでいきます!


アークの剣の名前は結晶の翼と書いてクリスタルウィングです。



メインキャラの設定

プロローグの時のアークの年齢は8歳   
     ベルとアイズの年齢は6歳

アークとアイズのお父さんは、ゼウスファミリアの団長
        お母さんは、ゼウスファミリアの副団長


ベルのお父さんとお母さんは、ヘラファミリアの団員
二人は、ベルが物心ついたときには、死んでしまって、ヘラとゼウスにひきとられた設定
ヘラとゼウスのことは、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんと呼んでしたっている。


少しあるあるですが黒龍を倒すためとある村に滞在していたという設定


 これからどんどん複雑な設定が出てくると思うのでゆっくり作っていけたらいいと僕は思っています。
 これからどうぞよろしくお願いします‼️


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プロローグ②  崩壊そして…始まり

前の話は少し少なかったですかね?
はっきり言うとどれくらい書けばいいかわからないです。
それに、いろいろおかしなところもありそうで…
もしあったら言ってくれるとありがたいです。できるかぎり
直します。
それと、スキルの名前とかは適当なんですかね?
今僕はここで悩んでます。できるかぎり考えて書きますがおかしかったら
申し上げて下さい。
では、本編に入ります❗



視点❨アーク❩

 クリスタルと会って一週間たったこの剣[クリスタルウィング]にも

なれてきた。この剣の名前はお父さんとお母さんが剣を初めて見た時

勝手に決められた…

 

回想

▲△▲△▲△▲

 

 「ただいま~」

 

 「お帰りなさい」

 っとお母さんが

 「お帰り」

 っとお父さんが言った

 

 「お母さんアイズは?」

 

 「あ~アイズだったらまたベル君と遊んでるわよ?」

 

 「そっか、ありがとう」

 

 「ま~それよりなんだアーク」

 

 「ん?」

 

 「お前その剣はどうした?」

 とお父さんに聞かれ続けてお母さんに 

 「あら?本当どうしたの?」

 あっ!聞かれたっと俺は内心焦ったがお母さんが続けて

 「綺麗な剣ね~まるで翼みたい!」

 その時の俺は話をそらしてくれてよかったと思った。

 「本当だ!しかも真ん中と所々に埋められているのは

結晶か?」 

 

 っとその時のお母さんは、何か思い付いたような顔をしていた。

 

 「そうだわ!アー君!」

 

 「え?なっなに?」

 

 「この剣の名前まだ決まってない?」

 

 「うん?」

 

 「だったらこの剣の名前[クリスタルウィング]にしましょう!」

 

 

 

 

 

   回想終了

▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲

 

  ま~俺は気に入ってるけど…

 『ハイ!!私もとても気に入りました!』

 

 (えっ!クリスタル!どっどうして!?)

 『あれ?ちゃんと聞こえてなかったですか?私もマスターも自由に心のなかで

はなせられるんですよ?マスターは私の名前を心のなかで言ってくれればいっつ

でもはなせられますよ?』

 (マジか!?それは助かる)

 

 『それはよかったです~』ホンワカー

 (そんじゃ修行始めるか)

 『ハイ!がんばりましょう!』ニコッ

 

 

 

▶▷▶▷▶▷▶▷▶▷

その夜

 

 

 「ギャーニゲロー  ナンダアイツラ!」

 

 「なんか外がうるさいねお兄ちゃん」

 

 「うんそうだね…どうしたんだろ?」

 ガタッガタガタバタンッ

 「お父さん!?どうしt「アイズ、アーク!今から

最小限の荷物を持って逃げろ!!」えっ?どっどうして??」

 

 「そっそうだよパパ!」

 

 「むっ村に黒龍率いるドラゴンが現れた…だから今すぐお前たちだけでも

村から逃げろ!?」

 

 「わっわかった!」

 そう言って俺たちは最小限の荷物を持ち裏口から逃げようとしたとき

アイズが…

 「パパ!ベルは?」

 

 「ベルだったらゼウス様ヘラ様と一緒に逃げた、だが…」

 この時アイズはお父さんの言い方に疑問をもったのか

 「だがってなに!!どういうこと?パパッ」

 

 「ベルは逃げる前大怪我をおった…だから生きてるかわからない」

 この時の俺とアイズはどんな顔をしていたかわからない…

だがこれだけはわかる❮絶望❯を感じた特にアイズは俺より絶望

を感じただろう。そして誰よりもアイズは黒龍たちを憎んだだろう

 

 「嘘だっ………嘘だ嘘だ嘘だっ!ベルはっ!い・き・て」バタッ

 

 「気絶した?」涙目

 

 「アーク」

 

 「お父さん?」

 

 「今すぐアイズを担いで逃げろ!」

 この時のお父さんの顔は悲しい顔をしていた。

 「だったらお父さんも一緒に…」泣

 

 「すまんっ!」

 

「うっうぅ~お父さんっ!」ポロッ 泣 

 俺はお父さんと別れてひたすらアイズを担いで走っていった…そして

 「結構村から離れたよね?ここら辺で一回休も」

 そうして座ろうとしたとき  ガサッガサガサ

 「だっ誰?」チャキ

 そう言って俺は剣を構えた

 

 「あんしんせいわしじゃ」ガサガサ

 

 「この声は!?ゼウスおじちゃんそしてヘラおばちゃん!?どうして?

それにベルは大丈夫?」ガシッ

 俺はおじちゃんの肩を強く掴んで聞いた。

 

「ま~一回安心しなさい」

 

 「はい」

 

 「それにベルだったらここにいる、それに命に別状はない」

 この言葉を聞いて俺は安心した。

 

 「よかった~」バタン

 

 「そしてアークよこれからお前とアイズでオラリオに向かい

[ロキ]というやつを頼れ多分わしの名前を言ったら力を貸してくれるじゃろう

 

 「わかりました…でもベルはどうするんですか?」

 

 「ベルはわしたちと一緒に違う村で暮らそうと思っとる…

でも安心せい!ベルは必ずオラリオに向かわせてお前たちに合わせる!

それに修行もつけるだから安心しなさい!」

 

 その言葉を聞いて俺はよりいっそう安心した。

 

 「そうじゃな~ベルをオラリオに向かわせるにはあと

お前の歳が18になったら…だから十年後ベルをオラリオに向かわせよう!

そして、ベルがオラリオに着く1日前にお前宛の手紙を送ることにしよう!」

 

 「わかりました、ベルのことよろしくお願いします。では…」ペコッ

 

  そして俺はゼウスおじちゃんとわかれてオラリオに行く道中に黒龍の手先のドラゴンに会ってしまった。

 

 グァーー!

 

 「くっ!なんでこんなところにドラゴンがっ

クソッ」

 

 『マスター私の名前を呼んでくだい』

 

 「っ!」

 そして俺は体制を立て直してこう叫んだ…

 

 

 

 《クリスタル!!俺に力を貸してくれぇー!!》

 

 

 『ハイ!マスター』ニコッ

 

 

 そして俺はここからの記憶がない。ドラゴンがどうなったのか

アイズがどうなったかまだわかっていない。

 

 

 

▼▽▼▽▼▽▼

 

約束の十年後…

 

 

 

 

 とある少女は、自分が愛した少年が死んだと思っている。

でも少女は強くなったみんなから❮剣姫❯と呼ばれるようにまで成長した。

でも少女の絶望はまだ消えていないこの絶望はまた自分が愛した少年に会うまで消えないだろう。だが彼女の絶望が消えるのはそう遠くない未来…

 

 

 

 

 

 

 

とある少女の兄は、この年を来るのを待っていたある人からの手紙を

十年間まち続けたそうして、あの人からの手紙が来る年になった 

そうして、妹が愛している少年が来るのをずっと待っていた

そして、少年が俺たち兄妹の目の前に現れたならば、妹の笑顔が本心の笑顔が十年ぶりに見れるだろうか…

 

 

  

 

 

 

 

とある村の少年は、離ればなれになった少女…自分が好きな人に会うために

十年間修行を死ぬ気で頑張った。

そうしてお祖父ちゃんから…

 「□□よお前は厳しい修行によく耐えただからお前は

オラリオへ向かうのじゃ」

 

 少年はこの言葉をずっと待っていた。十年間ずっとまっていた

 

そしてある村から一人の少年が今都市❮オラリオ❯へ向かおうとしていた。

 

 「やっと君に会えるよ❨アイズ❩」ニコッ

 

 

 

 

 

 

 

 

プロローグ②完

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっと終わった~
最後のほうものすごく言葉を迷いました。
読んでくれた方々本当にありがとうございます!
よかったら引き続きこの小説を読んでくれるとうれしいです。



設定…
アーク18歳
レベルは6でロキ・ファミリアの幹部をしている。
魔法有りの戦闘だと勝てる人物は限られる。

ロキにはアー君と呼ばれている。
二つなはまだ決まってないので意見を出してくれたらうれしいです。
そしてお酒にものすごく強く酔った人はロキ・ファミリアの古参しか知らない。

以上です。


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第1章
第一話  出会い


はい!
早速ですが、アンケートをとりました。
内容は、アークのヒロインは誰がいいか?
と言う感じのやつだったんですけど、リヴェリアルートになりました。
これからの、アークとリヴェリアの絡みをお楽しみにしていてください。
それとアンケートのご協力ありがとうございます!

それでは、今回から本編が始まります!
そしてちょくちょくサブストーリーを出していきたいと
思っているので、そちらも見てくれると嬉しいです。
 では、本編入ります!


視点アーク

 

 俺達兄妹がロキ達に拾われて十年たったそして今日は

ファミリアのホーム黄昏の館の自分の部屋でゆっくりしていた。 

 

 「暇だな~」ダラァーン

 コンコン

 「はい?どちらさま?」

 

 「うちや」

 

 「ロキ?どうしたの?入っていいよ!」

  ガチャ

 「アー君宛の手紙が来たからわたしのきたんや」

 

 「俺宛の手紙?わかったありがとう」

 

 「誰からだろ?」

 

 そうして俺は誰宛か見た

 

 「えっ?ゼウスおじちゃん?」

 

 ▷▶▷▶

手紙の内容

 

 アーク元気か?

 わしたちは元気じゃ

 わしから手紙が来たってことは、わかるじゃろ?

 お前に手紙が届いている頃には、ベルは1日後オラリオに着くはずじゃ

 そしてわしたちは、下界にはもうおらん、だがお前たちのことは天界から

 見てるから安心しなさい。

 アーク、ベルとアイズのこと頼んだぞ!

                     

                     ゼウスより

 

▶▷▶▷▶▷

 

(わかったよ、ゼウスおじちゃん…)

 

 「ベル会うの楽しみにしてるよ!」

 

 

 

▼▽▼▽

視点ベル

 

 「やっと着いた!」

 

 「おいベル坊荷物ここにおくからな」

 

 「うん!ありがとうおじさん!!」

 

 「頑張れよ!」

 

 「うん!」

 

 そうして僕はおじさんと別れた

 

 「お祖父ちゃんが言うには、ロキ・ファミリアに行けって言ってたけど…

どこにあるんだろ?」

 

 そして一時間ほどオラリオをさ迷った。

 

 

 

視点アーク

 

 「よしっ!ベルの迎えに行くか~」

 

 「アー君どっかいくん?」(・_・?)

 

 「ロキ、うん!ちょっと行ってくる!あと、アイズはダンジョン?」

 

 「そや、朝早くからいってたで?」

 

 「わかった、あとロキ今日新しい家族が増えるよ!…」

 

 「え?それはどう言うことや?」

 

 「ま~とにかく行ってくる!」ニヤッ

 

 「おう…行ってらっしゃい」

 キィーーガシャン!

 

 

 

 

 探すところ30分… 

 

 そしてついに見つけた…白髪の少年を…

そして俺は話しかけた。

 「君?道に迷ってるの?」っと

  

 

 

視点ベル

 

 ロキ・ファミリアの場所がわからなくて迷っていたら話しかけられた

 「君?道に迷ってるの?」

 そうして僕は声のする方向へ向くとそこには、黒い髪に金色の目の男性

そうして自分が幼い時から知っている人…そして一番会いたかった人の[兄]

がそこにはいたいた。

 

 「…!アークさん?…」

 

 「おう!久しぶり」ニコッ

 

 「アークさんッ!」ダキッ

 久しぶりに会えた嬉しさでついアークさんに飛び付いてしまった。

 

 「ベルっ、いきなり飛び付くな」

 

 「ごっゴメンなさい」シュン 

 

 「ま~いいけどさ、それよりもベル早く行くよ!」

 

 「え?行くってどこに?」

 

 「えっ?それはもちろんロキ・ファミリアだけど…」

 そのとき僕はビックリした。

 「えっ!えーーっ!?」

 

 

 

▼▽▼▽

アーク視点

 そのあと俺は、ベルになんで自分が行く所が分かるのか、すごい勢いで聞かれ

十年前ゼウスおじちゃんとの約束をベルに教えた。

 

 「あ~!だからお祖父ちゃんは、ロキ・ファミリアに行けって言ってたのか~!アイズとアークさんがいるなら

なおさら納得できた!!」ポンッ

 

 「そっそう?それは良かった」

 

 「それじゃ~これからよろしくお願いします!アークさん!」

 

 「よろしくする前にまずは入団試験だね~」 

 っと俺が言ったらベルは驚いたように…

 「入団試験とかあるんですか!?」

 

 「そりゃ~冒険者はいろいろ過酷だから、本人の覚悟とかわかっとかないとね~」

 

 「そっそうなんですか?」

 

 「ま~とにかく頑張れ!」

 

 「はいっ!」

 その話が終わってからいろいろな話をしていたらロキ・ファミリアに着いた。

 「わーー!大きいですね~」キラキラ✨

 

 「そうだな~」

 

 「アーク様お帰りなさいませっ!」ビシッ

 

 「おう!ありがとうな~」

 そして俺が館に入りベルが門に入ろうとしたとき

 「貴様っ!まてっ!」

 

▼▽▼▽

 ベル視点

 

 

 「えっ?」困惑

 

 「貴様っ!貴様のような弱そうなやつがこの門を通る資格はないっ!!

さっさと帰れ!」

 

 「でも、僕はアークさんの招待で…」

 

 「ウサギのような見た目をしていてアーク様に招待されるわけがなかろう!

さっさとここからたちされッ!」

 そして僕が泣きそうになりながらも困惑していたら…

 

 

 「おいッッ!!お前は何をしているっ!」ギロッ

 

 「アーク様っ!」

 

 「もう一度聞く、お前はなにをしている!」

 

 「今この少年を追い出そうとしているところです!」

 

 「なぜだ?」

  

 「そっそれはこの少年が冒険者にむいていないと判断したからです」

 

 「そうか、お前はこの少年の見た目で冒険者にむいていないと判断したのか?」殺気

 

 「そっそうです」

 

 「そうかそうか、ならお前はフィンやアイズに向けてその言葉はいえるのか?

フィンは年齢だけを除けばただの少年だ!

それにアイズだって、第一級冒険者と言う肩書きを除けばただのかわいらしい少女だ!

その事をふまえてお前はこの少年を追い出せるか?」ギロッ+殺気

 

 「すっ、すいませんでしたぁーー!」逃

 

 「ハァー、一応戻ってきて正解だったね、あいつの処分はロキに任せるとして…ゴメンねベルうちの団員が

失礼なこと言って…」

 

 「いえいえ、全然気にしてません!」

 

 「いやいや、本当にゴメン!ロキ・ファミリアに入れたからって調子乗るやつが多いんだよね~最近」

 

 「そうなんですか?」キョトン

 

 「そうなんだよ~」  「弱いくせして」ボソッ

 

 「ん?何か言いました?」

 

 「いや?全然、とにかく入ろー!」

 

 

 

 主神の部屋前

 

 コンコン

 「ロキ?俺だけど…」

 

 「アー君か?入っていいでー」

 ガチャ

 「ロキ、入団希望の子連れて来た」

 

 「こんにちわ、ベル・クラネルです!」

 

 「っ!!アー君もしかしてこの子十年前お前が話してた子かいな?」

 へっ?どういうことか僕にはわからなかった

 「おうっ!そうだよやっとオラリオに来たんだ!」

 

 「アイズたんはビックリするやろなー」

 

 「おう、多分ね…それにあいつはベルのこと死んでると思いこんでるからな~」ハァー

 

 「えっ!?そうなの!?」

 

 「おう…残念ながら…」

 

 「そうなんだ」

 

 「あっ、せやせやワイの名前はロキっちゅーんや!よろしくな!」

 

 「はっはい!よろしくお願いします!ロキ様!」

 コンコン

 「ロキ入っていいかい?」

 

 「フィンか…入っていいで?」

 

 「なんだ、アークも来てたのかい?それにその少年は?」

 

 「あっ、ベル・クラネルです!入団希望できました!」

 

 「ベル・クラネル…なるほど君が… 僕の名前はフィンこのファミリアの団長だよ」ニコッ

 

 「よろしくお願いします!」 

 

 「あーそうやそうやベルの入団試験はみんなが帰って来てからみんなの前でしよか」

 

 「え?あっはい」

 

 「それとベル今日1日試験が終わるまでこの仮面とフードを被って過ごしてもらう

そして試験までアー君の部屋で待機や絶対部屋から出たらダメやからな」ニヤニヤ

 「え?はい!」

 そしてアークさんが目を輝かせて

 「ロキ!お前は天才か!?」

 

 「アー君、そうやろーうち天才やろー」ドヤァー

 

 「うん!」

 

 僕はなんのことかわからなかったけど、試験を頑張ろうとよりいっそう思った。

 (よぉーし、頑張るぞぉー!)

 

 

 出会い完

 

 




はい!
終わりました。
ロキの関西弁があってるかわからなかったけど努力はしました!

次回は、アークの部屋での話を少しと入団試験を終わらせます!

設定…
ベル・クラネル
魔法.スキルはまだ不明
武器は、 短剣二個持ち  短剣より少し長い剣  大剣(持ってはいないけど使える)
剣の名前は、次の話で、でてきます。
修行を7歳の時からやっており、10歳になってから
推奨レベル4~5のドラゴンまたは魔物の狩りをしていた。
でも…まだまだベルには秘密が…

余談ですが、アークがロキに言ったことによりあの門番は、雑用として半年間はたらくことになった。

あとベルが仮面とフードを被る理由は、次の話でわかります!

 では次の話もゆっくりまっていてください!


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第二話  再開そして愛する人

またアンケートとりました。
このアンケートは、次の話を作りはじめ半分くらい行ったら
終了したいと思います 

ではたのしんでください。


視点ベル

  アークの部屋

 

 「ベル?」

 アークさんに呼ばれたそして聞かれた

 

 「お前今武器とか持ってるか?」

 

 「え?うん、持ってるけど…」

 

 「いや、持ってるならいいや」

 

 コンコン

 

 「…?はーいどちら様?」

 

 「アーク、私だ」

 

 「リヴェリア?入って良いよ?」

 ガチャ

 

 「おじゃまする、そして君が、ベル・クラネルか?」

 

 部屋に入ってきたのは、エルフの人でとても綺麗な人だった。

 

 「はい!ベルです!よろしくお願いします!」

 

 「そうか、君が…  では私は、部屋に戻ろうとしよう、

そしてベル仮面とフード忘れるなよ?」

  っと言ってリヴェリアさんは出て行った。

 

 視点アーク

 

 (それにしてもさ、ロキナイスアイディアだったなクリスタル)

 

 『そうですね、たぶんですがアイズさんを驚かすためでしょうね』

 

 (たぶんね、入団が決定したらフードとか取るんだろうね、それじゃクリスタル何かあったら呼んでくれ)

 

 『はい!分かりました………でもベルさんの近くに私と似たような力が…やっぱり気のせいかも知れませんね』

 

 

 

 「そういえばさっきの続きだけどベルその短剣と剣は誰からもらったの?」

 

 「えっと…黄色と白色、黒が混じっているのがお祖父ちゃんから

紫と青と金色が混じっているのがお祖母ちゃんからもらったの!

そしてこの剣は村の人達にもらったの!

 

 「えっと名前とかは?」

 

 「えっと確かお祖父ちゃんからもらったやつが[雷神の剣]で

お祖母ちゃんからもらったのが[魂狼]だって言ってた

そして村の人達からもらったのは[リトルメモリー]だよ?」

 

 「そっか、いい名前だな、ベル最後にがんばれよ?」

コンコン

 「ベル君そろそろこちらへ来てくれないかい?」

 

 「はい!分かりました、アークさんがんばってきます!」

  ガチャ

 

 (ベルだいじょうぶかな?)

 

 『大丈夫ですよ!』

 

 (なんでそう言いきれるの?) 

 

 『それは精霊の勘です!』ドヤァー

 

 (そっそうか、じゃあそろそろ俺も行くか~)

 

 

 

 

 視点アイズ

 

 私がダンジョンから帰ってきたらロキから、「入団試験をするからみんないつもの所に行ってや」

っと言われ団員や幹部もちろん私も乗り気ではなかったが、主神の行ったことだからみんな仕方がなく

いつも入団試験が行われる会場、第一訓練所にむかった。

 

 第一訓練所

フィンの隣には入団試験をするであろう私と同じくらいの年の少年がいた。

 「みんな集まったね?…それではっ!!今からこの少年の入団試験を行う!」

 「ルールは簡単!僕に一撃でも攻撃を当てたら合格だ!」

 

私の隣からは

 「あの子、可哀想」などの声が私には聞こえた。

 

 「では、ロキ合図をよろしく、」

 

 

 

 

視点ベル

 

 最初試験内容を聞いた時はビックリしたけど、いままでの修行の成果を出すと思っていた。

 

 「では、始めっ!!」

 

 「フィンさんいきますっ!!」ヒュッ

 

 (速い!けど隙が多い!)カキィーン  ドゴッ

 

 「グハッ、ゴホッゴホッ」ハァー

 

 「これで終わりかい?」

 

 「まだまだぁー!」

 

そうして数分も僕は殴られたり蹴られたりをずっとされていた

 

 

 

 外野側

 

 「なんだ?あのクソヤローめっちゃ雑魚じゃねーか」笑笑

 

 「ベート、やめなさいよ!」

 

 「そうだよー、」

 

 「黙れ!!このクソアマゾネス!」

 

 「ベートさん少し静かにして下さい」

 

 「なっ!?」

 

 「ベート、アイズに言われてやんのー」笑笑

 

 「だまりやがれぇー」怒

 

 「おいッ!!お前ら少し静かにしろっ!」ギロッ

 

 「そうだぞ!お前達!!」

 

 「ちぃっ!」

 

 「ごめんなさい」シュン

 

 

  (あの子、さっきから頑張って攻めようとしてる、あの戦いかた誰かに似てそうな…)

 

 (ベル、がんばや!)

 

 

 

 

視点ベル

 

 「っく!」ハァーハァーハァー

 

 「君の実力はこれで終わりかい?」シュッ

 フィンの拳は、お腹ではなく、ベルの付けていた仮面に当たってしまった、そして

仮面が取れ反動でベルは倒れた

 

 

 

 

 

 

 

 

謎の空間

 

 「うっ、ここは?僕は負けたの?」

 

 『いや?まだだよ??』

 

 「えっと、あなたは?」

 

 『私は、神に仕えた精霊……雷の精霊、名前は、雷神のライコウ気軽にライとかでもよんでよ!』

 

 「うん分かったよ、」

 

 『少し少なかったけど、これで最後…私の力をあなたに、よしっ!これであなたは私のマスターです!

ですが今この力を使うと必ず倒れる、だから、気お付けて…』

 

 「ライありがとう!」

 

現実

 

 

 「もうこれでおしまいかい?」

 

 

 「まだだっ!」フラフラ

そう言って少年はフードをとりながら言った

 

 

フードを取った少年は、白い髪に赤い目をしていた、この少年は、

アイズが最も知っていて愛していた人

「どッどうして君はあの時死んだんじゃ…」

 

 「僕はあの時約束したんだッ!君の英雄になるって…アイズの英雄に

なるってあの時誓ったんだ!!だから、こんなところで負ける訳にはいけないんだッ!」

 

 

 

 

 この時、アークと古参組、ロキそしてもちろんアイズ

このひとたち以外は、

 《はぁーーーーー!?》

 のあと、「本当?」っと聞く者もいれば、気絶しかけたりする者

悲しむ者、最初は驚いていたが、アイズを見ながらニヤニヤしている者がいた。

だが、アイズは無視してこう言った

 

 「良かった、生きていてくれてよかった、本当によかった」ポロポロ泣

 

 

 

 

 この瞬間ベルが持っていた剣とベルが黄色く光った

 

 「これでどうだぁーー!!」バチバチ

 

 この時のベルの速さは、フィンでも捕らえきれなかった

 

 「はぁーー!」ドッッカァーン

 

 (マジか、受け止めきれない!)

 

 

 「すっすごい!」   「本当に一撃いれやがった」   「綺麗…」

 

 ほとんどの団員が呆然していると

 

 「ハァーハァーハァー」ドサッ

 

 「ベルッ!」タッ

 

 ベルが倒れアイズとリヴェリアがベルのもとへ行った

 

 「リヴェリア!ベルは大丈夫なの!?」

 

 「アイズ、少し落ち着け、大丈夫だ、ただの気絶と魔力切れだ…」

  

 

 そしてフィンがベルの容態を確認して

 

 「皆ご苦労だった、みんなは館に戻り休んでくれ、試験の結果はあとでみんなの前で言う。では、解散!」

 

 そういうと、ゾロゾロと人が居なくなったいった。

 

 「とにかく、ベルを医務室に運ぼう、アーク居るのだろう手伝ってくれ」少し赤面

 

 「あら?気づいてたのか~まぁいいか手伝うよ!」

 

 (当たった…恥ずかしい//)赤面

 

「ん?」(なんで赤くなってるんだろリヴェリア大丈夫かな?)

 

 「フィン、ベルの看病私がしていい?」

 

 「いいけど、変なことしたらダメだからね」ニヤニヤ

 

 「んなっ!すっするわけないじゃん!」

 

 「いいから、ベル運ぶよー!」

 

 

 

 

 

医務室

 

 「ベルまた会えて嬉しいよ、これから、十年間ぶんの思い出創ろうね!」ニコッ

 「そして、私達が離ればなれになっているときのことも教えてほしい」

 「だから、早く起きて私の英雄」ボソッ

 

 「お休みベル《愛してるよ》」

 

 

 

 

第二話  再開そして愛する人完

 




は~、疲れた~
 
ベルとアークの2つ名募集します!
ついでにスキルも…(ベルの)募集します。
ご協力お願いします。
アークのやつは決まってるんだけどなー…


アイズ可愛く出来てますか?リヴェリアの性格合ってますか?
そこが心配です。



設定
アークの魔法を一つだけ


《グングニル》
詠唱式:必中の神槍よ
       今ここで封印を解き
              我らを守る矛となれ

効果:詠唱したら槍が現れる
   槍の力が無くなったら消える
   その槍を持っている人は力、俊敏、防御が上がる 
    (外が夜だと効果は、倍増)


ってな感じです、おかしなところがあれば指摘をしてください!
では、次のお話で~    
   





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第三話  ロキ・ファミリア

では、アンケートを終わりにしました。

結果は、最初からチートですね、ベル君はいろいろな意味で
チートにしていきます。
もちろんアイズも原作とは違うスキルを作っています。
魔法は…よかったらアドバイス下さい!



では、本編始まります!


アイズ視点

 

 1日後  医務室

 

 

 「ベル…早く起きて…」ギュッ

 そう言ってベルの手を握りながら私は…ベルの頭を撫でていた。

 

 十年ぶりに撫でたがやはり、癒され、嬉しい気持ちになった。

 

 「やっぱり、気持ちいな、」

 

 「んっ」

 

 「ベルッ?」 ガタッ

 

 「ア…イズ?」

 

 「ベル?私だよ!?」

 

 「よかった、また会えた…」ポロポロ

 

 「うんっ!私もずっと会いたかったッ!」ポロポロ

 

 そして、ベルは涙をふき取り、

 

 「アイズ、もう一度誓うよ、僕は…君の英雄になる

だから、僕に守らせて下さい…僕のお姫様になってください」ニコッ

 

 「ッ!はい!私の英雄になってください」グスッ

 そして私はベルの懐で泣いていた。

そしてこの時、私の中にあった❮絶望❯が無くなったらように感じた。

 

 「アイズ、もう泣かないで、君は笑顔の時が一番かわいいよ」

 

 そして、何年ぶりだろうか、多分十年ぶりだろう…

ベルが死んだと思っていたから、本心で笑っていなかった

けど…また笑おうベルに向けて…

 

 「うんっ!」ニコッ✨

 

 

医務室前

 

 「アイズたんのあの笑顔いままで見たことないで!?」コソコソ

 

 「本当だね?でも僕は嬉しいよ?」コソコソ

 

 「グスッ、十年ぶりだ、アイズのあの笑顔を見るのは…

ベルッ!ありがとうグスッ」泣コソコソ

 

 「アークよかったな…」コソコソ

 

 「よしっ!そろそろうちの部屋に戻るで~あとで二人が来るからな~」コソコソ

 

 《わかった》コソコソ

 

 そう言って幹部と神は行ってしまった。

 

 

 

 ベル・アイズ視点

 

 「ベルあとでいろいろなこと教えてね」

 

 「うん、わかった」

 

 「あっ!そうだったロキにベルが起きたら連れてきてって言われてるんだった」

 

 「ロキ様に?」

 

 「うん、ベル行こ?」

 アイズは、少し赤くなりながらベルの手をとった 

 

 「うん、わかったよ」

 

 

 

 ロキの部屋

コンコン

 

 「ロキ、ベルが起きたから連れてきたよ?」

 

 「そうか、ありがとなーアイズたん」

 

 「あの、それで僕はどうなったのでしょうか?」

 

 「ベルは…合格や!!」グッ!

 

 「ありがとうございます!」

 

 「よかったね!ベル!!」ニコッ

 

 「ありがとうアイズ」ニコッ

 

 「それで、早速ベルに恩恵を刻みたいんやけど…」

 

 「そっか、外にいるから終わったら呼んで、あとベルに変なことしたら燃やして切ります」真顔

 

ガチャ

 

  「アイズたんこわっ!まぁ~いいかベル上半身脱いでや」

 

 「分かりました」

 

 「よし、やるで」

 

 「よろしくお願いします」

 

 

 

 

 

 

 

 

▽▼▽▼

 

 

レベル1→2→3→4 

 

 

オールS

 

 

魔法

《ライコウ》

詠唱式:轟け

エンチャント:攻撃、俊敏アップ

追加詠唱式:天から降りそそぐ無数の電撃

           

 

追加詠唱時の魔法《ライトニング・レイ》

 

 

《誓炎》❮フレイム❯

 

詠唱式:誓え・・・

エンチャント:攻撃、俊敏、防御アップ

仲間に付与可能

炎をまとう

この魔法は進化する。

 

 

スキル 

 

両想支援《ミューショアサポート》

 

効果が早熟する、どちらも想いあっている気持ちが続く限り全ステータスアップし続ける、魔力量が上がる、限界が無くなる、想いを深める程にステータスに爆発的な上昇を加える、どちらも想い合っている時は念話が使える。

 

ドラゴンキラー

 

ドラゴンの種族の相手になると全ステイタスアップ

 

精霊の加護

 

攻撃、俊敏、魔力が成長しやすい。

 

家族支援《ファミリアサポート》

 

自分が家族だと思っている人だけ、戦闘時ステイタスアップ

家族が傷つけられたら、限界を超える。

 

 

 

▼▽▼▽

 

 「はっ。はぁーーーーーーー!?」

カタンッ

 「どッどうしたの!?」

 

 「フィン、アー君以来のいやそれ以上のヤバいやつがきたで…」

 

 「どんなのだい?」

 

 「ベル、見せてもいいか?」

 

 「いいですよ?」

 

 そしてロキはフィン、アーク、リヴェリアにステータスを見せた

 

 「マジか…」

 

 「これは…」

 

 「凄いね…」

 

 「ベル、このステイタスは言っては悪いけど、イレギュラーや、

あのときのアー君と同じように…」

 

 「えっと、どういうことですか?」

 ロキは、ミューショアサポートと精霊の加護を省き見せた。

ついでにアイズも見た。

 

 「ベルッ!凄い!」ビックリ

 

 「あっ!魔法だ!しかも2つも、僕魔法に憧れてたんです!これがイレギュラーですか?」

 

 「それもそうだが今はそこじゃない、ベル君普通は最初レベルは1だし、オール0なんだよ?それが、

最初からレベル4でオールSっておかしいんだしかも、これは結構いや相当レアな魔法とスキルだ」真剣

 

 「そっそうなんですか?」納得

 

 「でも、ギルドにはどう報告する?」

 

 「それは、僕とリヴェリア、ロキがついて行くしかないよ」

 

 「フィン!私も行く…」

 

 「わかったよ、アイズ」

 

 

 「とにかく、解散や、ベルは今日自己紹介有るから考えときぃーや」

 

 「ハイッ!」

 

そして、部屋を出て僕はアイズに引っ張られていた。

 

 「ベル!私の部屋いこ?」

 

 「え!?でもダメだって…」

 

 「行こ?」頭を少し傾け上目遣いで言われた

 

 「わかった…」尊い 赤面

 

 

アイズの部屋

 

 「私の部屋ここ、入ろう?」

 

 「うっうん」

ガチャ

 

 アイズの部屋は、少しいや結構殺風景で寂しかった

 

 「ベル?落ち着いたら、子供の時みたいに二人でお出かけしよ?」

 

 「うん、いいよ?僕もまだここのこと知らないし…」

 (でもこれって、デートじゃ、気にしないでおこ)

 

 

 コォーンコォーン

 

 「ん?なにこれ??」

 

 「これはね、ご飯の合図だよ?」

 

 「そうなんだ」

 

 「じゃぁ~行こ?案内する」

 

 

 

 

食堂

みんなは驚いたアイズと昨日試験を行った少年が来たと思ったら

アイズと手を繋ぎ

アイズがいままでみんなに見せたことのない笑顔を見せてやって来たのだ

それは、みんな驚く

 

 「来たね?では、昨日の試験の結果を発表する!結果は…合格だ!!」

 

 「うぉー!」  「やっぱりかぁー」

 

 などの声が聞こえた。

 

 「ベル君自己紹介をお願い」

 

 「はい、僕はベル・クラネルです!今日から、ロキ・ファミリアに入らせていただきます

まだ未熟者ですが、どうぞよろしくお願いします!」

 

 

 

 

 

そうして今日ロキ・ファミリアに新しい家族が増えた…

そして、彼女の絶望は消え去った。

 

 

 

 

第三話  ロキ・ファミリア完




ベルのチートっぶりはこれくらいで一回いいですかね?
まだ要望があれば言ってください!

アーク設定
アークの魔法もう一個だけ見せます。

色の記憶《カラー・メモリーズ》

色とその色に関する物を言うと発動する
例:赤の記憶炎
色によって使える魔法が変わる
記憶一覧
赤:炎  水:水  緑:風  黄:雷  黄緑:癒し
青:氷  黒:闇  白:光  

今決まってるやつです。他に意見があれば感想で言ってください、
返信をなるべくしようと思っています。
あと、ベルには強くした分大きな試練が多く
あります、だからチートだけじゃ面白くないって
人も楽しんでください。

次の話も楽しんでください。


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第四話  ギルド

はい。
なんかやってほしいストーリーがあれば感想で
言ってください。
できる限り番外編で投稿しようと思います。

では、本編始まります。


 「よろしくお願いします!」

 

 そして僕が見渡す限り不服そうな人もいたけど今は放っておいた

 

 「そして僕から言いたいことがある…」

 

 「なんだ?なんだ?」ガヤガヤ

 

 「ベルのレベルが…最初から4だった!」

 

 「はっはぁーーー!?」

 

 「フィンさん、そんなに平然と言っていいんですか!?」

 

 「大丈夫だよ?たぶん」

 

 「いや、たぶんって…」

 

 「とにかく、これは詳しく話せないが、一つ言えることがある…」

 

 「ベルは、オラリオに来る前、修行の一貫である魔物を倒してたらしい

みんなは、ヘルドラゴンのことは知っているかい?」

 

 「三年前大量発生した、推奨レベル4~5のドラゴンですよね?」こくっ?

 

 「そうだ!そしてある時突然ドラゴンが出現しなくなった…」

 

 「まっ、まさか!?」だらだら汗

 

 「ベルがすべて倒したらしいんだ、これで納得出来ない人も納得

できたかい?」

 みんな、最初は青ざめていたが、すぐに直り僕のことを歓迎してくれた。

 

 「ベルも、戻っていいよ?」

 

 「はい、」

 

 「ベルッ!こっち来て~」ニッコリ

ーアイズが笑ってる!ベルには何かあるのか?ー

 

 「うん、わかったよアイズ」コトコト

 

 そして僕は、アイズに呼ばれた場所に行った。

 

 「ベル、こっちに座って」

 

 「え?うん」

 

 そして、一部の人達にものすごく睨まれた。

 

 「アイズ?一部の人の視線が痛い」

 

 「そう?私は何も感じないよ?」コク?

 

 「そっそうなんだ」

 

 「あと、明日私の友達紹介するね?ギルド行ってから…」

 

 「うん、ありがとう?」

 

 「じゃあ、みんなご飯食べていいでぇー」

 

 そして、団員達がご飯をたべだした。

 

 「ベル?あーん」

そしてアイズはご飯を僕に差し出した。

 「え?」

 

 「あーん」

 

 ーアイズがベル(新人)に食べさせようとしてる!?ー

 

 アークは、またやってるよ、と思ったらしい

 

 「あの、アイズ?」

 

 「あーん」カァー

 

あっ少し顔が赤くなった

 

 「アイズこういうのは、またこんどにしt「あーん」カァー

 

 「ハァー、わかったよ…あーん」パク

 

 ーなッ!?ー

 

 「どう?美味しい?」カァー

 

 「うん、アイズに食べさせて貰ったからとても美味しいよ」ニコッ

 

 「そっか、嬉しい!」ニカァー✨

 

 ーリア充爆発しろ!ー

 

そしてこれを見たある少女は、

 (なんなんですか!あのヒューマン!入団試験のときアイズさんの

英雄になるなど言って、それに、早速レベル4って私より高いじゃないですか!?しかもアイズさんに食べさせてもらって羨まっじゃなくて羨ましい!?」

このエルフの少女は、レフィーヤ・ウィリディス、レベル3にもかかわらず準幹部のロキ・ファミリアでは、結構上位に入っている。

アイズに憧れており、一応アークのことも尊敬はしている。

 

 

 「アイズたーん、うちにも、あーんしてーなー」

 

 「嫌です、私は、ベルにしかしません」キッパリ

 

 「なん…やと!」ガァーン

 

 「ロキ様、大丈夫ですか?」

 

 「ベルきゅん慰めてぇー」えぶっ!

 

 「ベルにちょっかい出さないで下さい、ベルは…私のです」カァー

 

 「アイズ、それはみんなの前だと恥ずかしい」カァー

 

 「ベルきゅんにアイズたん最強やぁーー!」興奮

 

 「あっ、そうやったベル言うの忘れてたけど、発展アビィリティーがあるんやけど

加護っていうやつしかなったからそれにしといたで、あと、アイズたんは、後でステータス更新するからうちの部屋に来てな」

 

 「加護かぁー、ありがとうございます!」

 

 「わかった、後で行く…」

 

 

 

 

 コンコン

 「ロキ、来た」

 

 「じゃぁ~早速更新するで…これはやっぱり、

 

 

追加されたもの

 

スキル

 

《恋一途に》

効果:効果が早熟する、どちらも想いあっている気持ちが続く限り全ステータスアップし続ける、魔力量が上がる、限界が無くなる、想いを深める程にステータスに爆発的な上昇を加える。どちらも想い合っている時は念話が使える。

 

 

 (やっぱりかぁー、ベルがレベル5までアイズにもかくしとこ)

 

そしてロキは、スキルを消しほとんど同じステータスを見せた

 

 「むぅーそんなに上がってない」

 

 「部屋に戻っていいで」

 

 「わかった…」

 

 

 

ベルの部屋

 

 「ベル今日一緒に寝ていい?」

 

 「いいよ?」

 

 「ありがとう、久しぶりに寝たくて…」

 

 「じゃぁ~もう寝よ?明日早いからさ、」

 

 「うん」

 

 

そして何事もなくベルとアイズは寝た

 

 

次の日

 

 

 「ふわぁ~、ベルおはよう、」

 

 「うんおはよう」

 

 そして少し話して…コォーンコォーン

 

 「よし、食堂行こ?ベル」

そしてまた手を繋ぎ食堂に向かった

そしてまたいろいろな人に睨まれるのは、別のお話

 

 

 「じゃ、ギルドに行こうか?」

 

 「えっとなんで、フィンさんとリヴェリアさんが?あと、アークにぃは?」

 

 「アークは、食器とか洗ってるからいけないっていっていたぞ?」

 

 「そうなんですか、」

 

 

街中

 

 「えっ!なんでロキ・ファミリアの幹部が三人も!?しかもロキ様まで」

 

 「なに?あの白髪の人?」

 

 「知らない」

 

 「やっぱり、みんな有名なんですね?」

 

 「ベルもすぐに有名になるよ?」

 

 「いやいやそんなのありませんよ」

 

 「いや、それはないと思う!」

 

 「そうなんですか?ロキ様?」

 

 「そうや!ま~どうこういってるうちについたでぇーギルドに」

 

 ギルド内

 

 「冒険者登録お願いします!」

 

 「はい!わかり…ました!?えっとリヴェリア様なぜ?」

 

 「エイナ、久しいな、母は元気にしてるか?」

 

 「はい!それはそれは元気です!ってヴァレンシュタイン氏や団長様あと、ロキ様まで…一体どうして」

 

 「一回、防音室借りれる?」

 

 「はい!わかりました、では、こちらへ…」

 

防音室内

 

 「早速やけどベルのステータスや見てみ」

 

 「えっといいんですか?」

 

 「いいんや、どうせ公開する」

 

 「?では……はぁーーーー!?最初からレベル4!?あの失礼ですがこれは本当ですか?」

 

 「本当や、それに神の力も使ってないで、」

 

 「えっととにかく冒険者登録しますね……これで最後です。

あと、一つ気になっておることが…ヴァレンシュタイン氏はなぜベル君の手を繋ぎってるのです?」

 

 「それはな」ゴニョゴニョ

 

 「なっなるほど、幼なじみと、」

 

 「そして、ベルは私の英雄」カァー

 

 (凄い!ヴァレンシュタイン氏のこの顔見たことない!!)

 

 「ま~とにかくあとはよろしくな~」

 

 「はい!任せてください」

 

 

このときの僕は思ってもいなかった、

数日後僕の話題でオラリオが盛り上がることをまだこのときは知らない。

 

第四話  ギルド完

 

 

 

 

 




終わった~、次回は日常話にします、
次も楽しみにしてます!
今回新しく出たのはレフィーヤです。
何か感想があるかたはいつでも書いて下さい!

ではでは次の話も楽しんでください!


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第五話  生活

はい!
今回は日常回です。
いろいろな視点に変わるのできおつけてください。

基本は、ベル、アイズ、アーク、です。

今回も楽しんでください!
では、本編始まります!
あと、あとがきの方で、誰かの設定をするようにします。
一緒の人もやるかもしれないですが、温かい心で見てください。
では、本編へ


視点アーク

遡ることベルがギルドに向かう時

厨房

 

 「なぜ、俺が皿洗いをしないといけないのか…」

 

 そう、なぜかレフィーヤに皿洗いをさせられていた。

 

 「それは、だってしょうがないじゃないですか!?この量

一人のエルフには無理です!絶対無理です!!」

 

 「そんなことないでしょ、それに俺じゃなくても…」

 

 「頼もうとしたら、皆さんに、逃げられたんですよ」ドヨーン

 

 「そうかー、じゃぁ~何か聞きたいことはないのね?」ニヤニヤ

 

 「ギクッ」ドキッ

 

 「ハァー、図星か…何?ベルのこと?」

 

 「そっそうですよ!!何ですかあのヒューマン!アイズさんに…図々しいにも程が有りすぎます!」ドンッ!

 

 「しょうがないと思うけどな~」

 

 「何でそう思うなんですか?」

 

 「え?だって幼なじみだよ?俺はベルが生まれたときから知ってるよ?」

 

 「そうなんですか!?じゃぁ~アイズさんとも幼い時から一緒~」プシュー

 

 「あれ?信じてなかった?俺言ったよね?あの時」

 

 

 回想

 

 「アークさん!?あの時の少年知ってるんですか?」

 

 「えっと~どうした?」

 

 「だってあの少年アイズ(さん)(様)の英雄になるって言っていたんですよ?

気にならないんですか!?」

 

 「まてまて!まず俺はあの子とは、昔から知ってるし、

アイズも知ってる、だって俺たち幼なじみだからな!」

 

 「エェーーー!!」全員 

 

 「それに、アイズは、十年間ベルのこと死んでると思っていたからしょうがないよ…」少し悲しそう

 

回想終了 

 

 

 「そういえば、あの時の記憶が曖昧です…」

 

 「そうか~、じゃぁ~気取り直してそのまま昼ごはん作るか~どうせあいつら

帰って来るだろう」

 

 

 

視点アイズ

 

 「ベルも今日から冒険者だね?一緒に頑張ろ?」

 

 「うん、まずはアイズに追い付かないと…」

 

 「大丈夫、ベルならすぐに一緒のレベルになる…と思う」  

 

 「ありがとうアイズ」

 

 私は、今のこの瞬間が夢じゃないかと思わないように、

たくさん彼の名前を呼ぶ…私の英雄の名を

 

 「そろそろ昼ご飯が食べたいね?ベル」

 

 「そうだね、」

 

 「今食べるのやめたほうがいいで?」

 

 「どうしてですか?」キョトン

 

 「アークが皿洗いを手伝っていると言うかとは…」ゴクッ

 と、フィンが 

 「アークが、昼ごはんを作っている…」ニヤ

 と、リヴェリアが言った。

 

この時私はそうだったと思った、お兄ちゃんは基本厨房に立つと料理を作りたくなるのだった、そして味は絶品、オラリオの女子や料理人顔負けで

食べられるのは、ラッキーしか言えないのであった、

 (でも、私には弁当とか渡してくれるんだけどね♪)

 

 「凄い!あの二人が楽しみにしてるアークお兄ちゃんの料理そんなに上手いんだ」✨

 

 そんなこんなで、ホームについた

 

 そして食堂に向かうと…

 

 

視点アーク

 

 「よしっ!作り終わった~レフィーヤ~これ持っててー」

 

 「わかりました~、それよりもこんなに要ります?」

 

 「いると思うよ?」

 

 

 

視点ベル

 

 僕たちが食堂に向かったら昼ごはんと思えない位の豪華なご馳走がそこにはあった。

 

 「うわ~凄い!これアークお兄ちゃんが作ったの?」

 

 「いや?全部ではないよ?レフィーヤにも少し手伝って貰ったから、

いやぁ~本当に助かった、」

 

 「アークお疲れ様、いつも君のご飯が待ち遠しいよ…」

 

 「そうだぞ、もうちょっと頻繁に作ってほしい」カァー

 

 「おう、(本当に大丈夫か?リヴェリア…熱でもあるんじぁ)

 

 「それじゃぁ~、お前らが遅くまで、仕事してるのを俺が見たら、

俺が、夜食作るよ?」

 

 「それは本当かい!?」ガシッ

 

 「本当なんだな!?」ガシッ

 

そう言って二人ともアークお兄ちゃんの肩を掴んだ

 

 「本当本当」

 

 「そうか…楽しみにしている」

(よしっ!アークのご飯が食べれる時間が増える)カァー

そして、リヴェリアは少し赤くなりながら喜んだ

 

 「ありがとう、助かるよ」✨

 

 「任せといて!それじゃぁ~食べていいよー」

 

 「では、いただく」

そして僕も食べた

 

 「これ、旨い!これまでで一番美味しい!」

 

 「そう?ありがとう~ベル」

 

 「お兄ちゃん、フライドポテトは?」ワクワク

 

 「ここにあるよ?」ホラ

 

 「本当だ~」パクっ

 

 「美味しいぃ~ 」ニコォー

 

 (アイズ可愛い )

 

 「アイズ?あーん」

 

 「はっ!あーん♪」パクっ

 

 「美味しい!」

 

 「そっか~」

 

 「私も、あーん♪」

 

 「あーん」パクっ

 

 「これも旨い!」

 

 (う~ん、あれって付き合ってるの?でも、あれって告白してるようなもんだよな 」

 (グギギ、あのヒューマンまたアイズさんに…羨ましい」

レフィーヤが素直になった瞬間であった…

 

  

 

 そして食べ終わり、アイズに呼ばれて行った時には、二人の姉妹?がいた。

 

 「ベル、昨日言ってた、友達」

 

 「ティオネよ、君あの時のアイズへの告白凄かったわよー」

 

 「私はティオナ、よろしくねベル!」

 

 「よろしく!」

 

 「それにしても、アイズが言ってた人がここに来るとはねー…」

 

 「本当だよねー」うんうん

 

 「やめて、ティオネ、ティオナベルが居るから、」

 

 「わかったわよ笑笑 それよりもベル?これからもよろしくね?」

 

 「よろしくね!」

 

 「うん、これからよろしく!」

 

 「ベル?私からも改めてよろしくね?」コクッ?

 

 「うん!よろしく!」ニコッ

 

そうやって僕の一日は終わった。

 

 

 

 第五話  生活完

 

 




 「クリスタルと~?」

 「ライの~?」

 《設定紹介~!》

 「えっとなんですか?これは!?」

 「これはね、設定紹介のコーナーだよ?」

 「それは分かります、どうしてこれをやるのか?っと言う訳です❗」

「このコーナーは、わたしとクリスタルちゃんでこの小説で、出てくるキャラを紹介するんだよ?ステータスとかは詳しくできないけど…」

「まぁ~わかりました、では、今回紹介する人は誰です?」

「今回は、アーク・ヴァレンシュタインさんです!」

「マスターですか?マスターは、オラリオでも少ないレベル6で、2つなは、
《黒金の守り人》また、《黒金のガァーディアン》と呼ばれています!」
  
 「カッコいいですね」

 「それはもちろん私のマスターですからね…、使っている武器は基本片手剣細剣
の、クリスタル・ウィングを使っています。サブに、短剣や槍を使っています。」

「そうなんですか!?すごいですね」

「はい、でも一つ欠点があって、恋に疎いんですよね…リヴェリアさんは頑張ってるのにいや、わかりやすいのに、なぜか全くわかっていないんですよ、でも少し気にはなってるらしいですよ?」

「はい!今日はここまで、次もアークさんについてだよ?」

「よかったら、感想など意見など有ったら気軽に言ってもらうのが嬉しいです!」

「では、次回も」

『楽しんで行ってください!!」✨






はい、作者です、こんな感じの説明もいいですかね?
よかったら嬉しいんですけど、悪かったら言ってください。
では、次回もよろしくお願いします!


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第六話  ダンジョンとルーキー

はい、今回は、ベルが初めてアイズとダンジョンに行くお話と
その前の日の話です。
あと、よかったら感想をください、いろいろ参考になるのでよろしくお願いします!

では、本編始まります!


謎の場所

 

 「あの子の魂の輝き良いわ~ あの子が欲しい、でもあの剣姫が邪魔ね… 

オッタルダンジョンであの剣姫を潰してきなさい。

ついでにあの子の輝きをもっと私に見せて?」

 

 「かしこまりました!」

 

 「ベル・クラネル楽しみにしてるわ❤️」ふふ

 

その部屋には不気味な笑い声が響き渡った。

 

 

 

ベル視点

 

 「今日からダンジョンに行ける!」

 

 「ベル?今日は行けないぞ?」

 

 「え?」

 

 「私とダンジョンについてのお勉強をするからな」

 

 「え?」

 

 「私も行っていい?リヴェリア…」

 

 「良いぞ、では、ベル行くぞ!」

 

 「エェーー!」

 

 そして僕は、今日のほとんどの時間を使い

ダンジョンについてのノウハウをリヴェリアさんに教えられた。

アイズはと言うと、僕の横ですやすや寝ている。ものすごく可愛くて

最初の方は集中できなかったが後から慣れた。

 

 「終わった~ 」

 

 「良く頑張った!明日からダンジョンに行っていいが、

毎日勉強はするからな?」 

 

 「はい」

 

 「んっ」ムクッ

 

 「アイズおはよう」

 

 「ベルおはよう、勉強終わった?」ふわぁ~

 

 「終わったよ?明日からダンジョンに行って良いって言われた」

 

 「そっか、じゃぁ~一緒に行こ?」

 

 「うん!いいよ」

 

 

 

次の日

 

 ギルド

 

 「ロキ・ファミリア、ベル・クラネルレベル4!?」

 

 「しかも初めて聞く名前だぞ?」

 

 「冒険者になって少ししかたってないぞ!?」

 

 「なに!?神の力を使ったのか?」

 

 「ロキ・ファミリアに限ってそれはないだろ」笑笑

 

 「だよな、でもこれが才能か?また新しいルーキーがうまれたな」

 

 「こういうやつが英雄になったりして」

 

 「それはないだろ」笑笑

 

 「だよな!」はっははー笑笑

 

 「盛り上がり方が尋常じゃない!ベル君これから大変になるよ」

 

 

 

 

視点アイズ

 

私は、いつも少し早く起きてベルの部屋に行っている、もちろん

ベルを起こしに行くのも有るけど一番は、癒されに行く。

 

 「お邪魔しまーす」ひそひそ

 

 「ベル?寝てるよね」よしっ!

 

 「では、」ナデナデ

 

 「ふふ」ニコニコ

 

 「ベルを撫でたり話したりすると、楽しいし癒される、それにベル寝てるとき

可愛いな~」ニコニコ

 

 「可愛いは、そんなに嬉しくないかな?アイズ」パッチリ

 

 「なっ!いつから起きて…」

 

 「撫でて笑ってるときから?」

 

 「最初から!」

 

 「そうそう、それで何でこの時間に起こしに来たの?」

 

 「それは~」モジモジ

 

 「ん?」

 

 「朝の訓練一緒にしようかなと…」

 

 「ははっ、そんなことでモジモジしなくていいのに」笑笑

 

 「むぅ~」プクゥー

 

 「わかったよ、それよりもアークお兄ちゃんとはやんないの?」

 

 「お兄ちゃんは、いつも朝の訓練の途中にお弁当持ってきてくれるから、

それから一緒にやってる」

 

 「そうなんだ、どこでするの?訓練早くいかないと訓練する時間無くなるよ?」

 

 「えっと~中庭でいつもやってる」

 

 「そっか、じゃぁ行こ?」

 

 「うん!」ニコォー

 

 

 

 

ベル視点

 

 恩恵をもらって初めて戦う、しかも相手は、愛しの人

傷つけるわけにはいかないだから最初は体術の基本訓練からだった。

 

そして、数時間たって

 

 「アイズ!ベル!弁当持ってきたから食べて?」

 

 「ありがとうお兄ちゃん♪」

 

 「ありがとう!」

 

 「全然いいよ?それにこれは、昨日の夜にフィンとリヴェリアに夜食として

作った残りの食材で作ったからさ」

 

 「それでも美味しいよ?アークお兄ちゃん」

 

 「うんうん」

 

 「二人とも、ありがとうな~ 」

 

 「あと、夜食フィンさんやリヴェリアさん喜んでくれた?」

 

 「うん、フィンには、お礼を言われ、リヴェリアには、話相手になってくれって頼まれた、でも二人とも美味しそうに食べてくれたよ?」

 

 「そっか…」

 

 「よしっ!じゃぁ~始めるか剣術の練習」

 

 「アークお兄ちゃんが教えてくれるの?」

 

 「ま~、教えると言うより戦うかな?」

 

 「そうなんだ…」

 

 「とにかく、アイズ、ベル二人がかりでかかってこい!」

 

 そのあと僕たちはボコボコにやられた。

 

 「お兄ちゃんやっぱり強い!」ハァーハァー

 

 「二人がかりでも無理って…」ハァーハァー

 

 「ま~、いつでもレベル7いけるしね、今は修行中と言った方がいいかな?」

 

 「そう、だったんだ」ハァーハァー

 

 

カァーンカァーン

 

 「それで、朝ごはん食べに行くよ、いっぱい食べないと、ダンジョンで

お腹すくよ!」

 

 「「うん!!」」

 

 

 

 朝ごはん後

 

 

 「ロキ様今日からダンジョンに行ってきます!」

 

 「おう!気ぃーつけてな!」

 

 「はい」

 

 「アイズたんも無理はしないこと」

 

 「分かってる、それじゃぁ~行ってくる」

 

 

 

 ダンジョン前

 

 

 「すげぇー剣姫が男といる」

 

 「あいつは、飛び級でレベル4になったベル・クラネルだよ!」

 

 「飛び級?すご!?」

 

 

 「アイズなんか言われてるね?」

 

 「そうだね?」

 

この二人は、天然であった

 

 

 

 ダンジョン内

 

 「ベル!来る!」

 

 今来てるのは、8階層だ、

最初は、平和に終わり暇だっのでここにきた、もちろんアイズはもちろん、

僕も、魔物との戦いは慣れていたためすんなりいけた

でも、僕たちの前にあの、オラリオ最強のオッタルが現れた。

 

 「アイズ・ヴァレンシュタイン、お前を排除する。」

 

 

 

視点アーク

 

 

 「ん~?」

 

 「どうしたんだい?アーク」

 

 「いや~、なんか嫌な予感がするんだよね~」

 

 「え!君もかい?」

 

 「へ?」

 

 「今日アイズたちが出掛けるとき指が傾いた!」

 

 「なっ!」

 

 「これは少しヤバイね」

 

 「フィン!今このホームにいるレベル4以上またそれくらいの実力が

ある人を集めて大至急ダンジョンに向かうよ!アイズとベルが危ない!」

 

 「わかっている、アーク先に行っててくれ」

 

 「わかった!」

 

 

 外

 

 「すげぇ、ガーディアンだ‼️」

 

 「すまん!どいてくれ」

 (アイズ、ベル無事でいてくれ!)

 

 

 

ベル視点

 

 「どういう事ですか?」

 

 「そのままの意味だ!」

 

 「なんで、私を…」

 

 「それは言えん」シュッ

そして、剣を構えた。

 

 「っく!やるしかないか…」

 

 「ベルッ!行くよ!!」

 

 

 「はぁぁーー!」シュッ

 

 「筋が弱い」ドンッ

 

 「グハッ」

 

 「ベルッ!テンペスト…エアリアル!」ヒュゥーー

 

僕から見たらまるで精霊みたいだった

 

 「フッッ!」

 

 「剣術は素晴らしいがまだまだだ、」シュッ

そして、オッタルがアイズを僕の愛しの人をやっと会えた人を殺そうとした

僕は、それを止めようとして呪文を叫んだ。

 

 「止めろっ《轟け》ライコウ!!」バチバチ ビリビリ

 

 「なんだ?その魔法、こいつの風に似ている?」

 

 「行くゾッ、オッタルぅ~!!」

 

そこまで誰も見れないような速さでベルは、二刀の短剣を動かしていた。

 

 「ッ!速い!少し本気を出すか…」はぁー!

 

 「うわっ!」バンッ

 

 僕は風圧で飛ばされた

 

 「これでアイズ・ヴァレンシュタインお前は終わりだ!」

 

 「止めろ~!!!」泣

 

 キンッ

この時、大きな金属の音が聞こえた…

 

 

視点アーク

 

 アイズがあいつに、殺されそうになっていた、ベルは傷だらけで倒れていて叫んだ 

 「止めろ~!!!」

 

 この時の俺は無意識に、アイズのもとに向かい

 

キンッ!

 あいつの、オッタルの剣を受け止めた

 

 「止めろよ…」

 

 「お前は!」

 

 そして俺はアイズを見て

 

 「ごめんな、アイズ」

そしてアイズを抱えベルの方へ本気で向かった

 

 「ベル?あいつにダメージ与えたのお前だろ?良く頑張った!

アイズの事少し宜しく」

 

 「アークお兄ちゃん?」グスッ

 

 「お兄ちゃん」ボロボロ

 

 「っく!」

 

そんなボロボロなアイズやベルを見て

非常に俺は腹がたった自分にそして元凶らしきいやオッタルが

いる時点で元凶フレイヤ・ファミリアに、とてつもなく怒りを覚えた。

 

 「オッタル…テメェー絶対許さない!」ギロッ+殺気

 

 「アーク、お前が来るとはな…」

 

 「おいッ!話をそらすな行くぞぉ!!《輝け》クリスタル」

 

そして俺はあいつらを守るため、こいつを倒すため、

魔法を使う…

 

 

第六話  ダンジョンとルーキー完

 

 

 

 

 




「クリスタルと~」 

「ライの~」

「「設定説明!」」

「今回は、第二回目です。」

「今回も、アーク・ヴァレンシュタインについてだよ?」

「今回は、マスターの魔法とスキルについてです。」(決めてるやつだけ)

魔法
クリスタル
詠唱式:輝け
エンチャント:全ステータスアップ
効果:攻撃をすることによって周りに光が現れて
攻撃、俊敏、防御、攻撃魔力が上がる
それに、周りの光で攻撃することもできる。

「…ぐらいです。」

「お~!クリスタルさんの名前なんですね!!」

「そうですね!」

「あれ!?そんなに気にしてない!」 

「別に、良いじゃないですか」

「気お取り直して次はスキルです」

スキル

精霊の加護
成長しやすい
回復系の能力アップ
カースが無効(自分だけ)

マジック・ブレイク
魔法を切ることができる

マジック・ドレイン
切った魔法を剣にまとう事ができる
切った魔法を自分の魔力にできる
(他の人に渡すこと可能)

エルフ・サポーター
エルフが近くにいると
近くにいるエルフは攻撃魔力や魔力量が増え
効果は、一定時間過ぎると無くなるよ
自分が、信じているほど継続時間アップ
エルフが、自分のことを信じているほど攻撃魔力、魔力量、継続時間
アップ


「えっと~、改めてみるとすごいですね、」

「後衛以外だったらなんでもできますね✨」

「それに、後衛を守りつつ、後衛にエルフが いたらすごく
強いです。しかもリヴェリアさんと合わせるとなおいっそう強くなりますね。
一応、レフィーヤさんも。」

「あと、魔法が切れてその魔法や魔力は自分や仲間のってすごく
強いですね。」

「それでは、おしまい次回は、アイズさんかベルさんです!」

「感想など言ってくれると嬉しいです❗」

「次回も楽しんで行ってください❗」


はい作者です。ついにフレイヤ来ました。
それに、オッタルの右腕として、オリキャラを作ります
設定は、二つなしか決まってないので、名前を募集します。
二つなは、破王です。
よろしくお願いします。
次の話も楽しんで下さい!


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第七話  悲しみ

はい、今回は多分少ないですはい!
 

よろしくお願いします


視点アーク

 

 「かかってこい!アーク‼️」

 

 「《赤の記憶 炎の力を今解き放て!》」

 そういったら、俺の左目が赤色になり

クリスタルウィングの結晶も赤くなった

 

 「きたな、お前の全力」

 

 「全力?そうだよ?この怒りは全力でお前を倒さないと

収まりそうにないからな!!」ザッ!

 

 「うっ!?速い俺でも見えないのか?」

 

 「はぁぁーー!!」

 

 「そこっ!」

 

 「グハッ!」ハァーハァー

 

 「アーク!大丈夫かい?」

 

 「フィン、それにみんな…早くそこにいるアイズとベルを

助けてやって、特にベルはアイズを守るために良く頑張った

それに、ベルが一番ひどいだから早く助けて、こいつは俺がやるから…」

 

 「アイズさん!!ベル!」タッタッタ

レフィーヤが言った

 「これは、ひどい」ポロポロ泣

 

 「早く!二人にエリクサーを…早く!!」

 

 「さぁー、オッタル待たせたね?」

 

 「待ってはいない…さっさと決着をつける」

 

 「行くぞ!!《伝説の炎よ、ここで今誓う、我の敵を燃やし、全てを焼き尽くせ!!》インフェルノ!!」

 

 俺は、平行詠唱と高速詠唱を同時に行った

 

 「あれはっ!すごい、アークやっと出来るようになったのか…」

 

 「くぅー、ハァーハァーやるなアーク」

 

 「これも耐えるんだ~それだったら

《フレイムエンチャント!》

そうしたら剣に消えない炎がまとった

 

 「なんだ!これは!!」

 

 「これはね?俺の怒りみたいなもんだよ?」

 

 「一回逃げさせてもらう、最後に言っておくベル・クラネルは強くなる

俺が最後に本気を出してしまった。では、さらばだ!」

 

 「逃げるんじゃねぇーぞ!!オッタルゥーー!!!クソォーー!」怒

 

 「アーク!一回落ち着け!頼む」

 

 「リヴェリア?ハァーハァー、ありがとう落ち着いた」

それと、同時に魔法も解けた

 「大丈夫だ」

 

 「あっ!フィン!アイズとベルは?」

 

 「応急処置はしておいた、だが早く医者に見せよう!」

 

 「わかった!みんな行くよ!!」

 

 「「はい!」」

 

 

 

 

 

 病室

 

 「アイズとベルは大丈夫かいな!?」

 

 「ロキ、大丈夫だ、」

 

 「だったら入らせてや」

 

 「ダメだ」

 

 「なんでや!」

 

 「アークを少し楽にさせてやってくれ」

 

 「っ!アー君…わかった、明日来ようみんな帰るで」

 

 「ロキ、私は残る」

 

 「リヴェリア…わかったであいつらの事頼んだで」

 

 「任せろ、後で帰る」

 

 

 「ごめんな、ベル、アイズ…」

 

 「アーク、少しお茶を飲め」

 

 「リヴェリア?ありがとう」

 

 「アークお前に何があったか知らないが

一人で抱え混みすぎだ」

 

 「うっ!」ウルッ

 

 「少しは、私を…いや私達を頼ってくれ、お前は一人ではない」

 

 「うっ、う、グスッあぁーーグスッ」

 

 「アークッ!」ダキッ

俺は、リヴェリアに抱かれた

 

 「グスッグスッごめんねアイズ、ごめんねベル

守れなくて、うわぁーーん」泣

 

 「大丈夫だアーク大丈夫だ私がいる」

 

数分間俺はずっとリヴェリアに抱かれたまま泣いていた

 

 

 「落ち着いたか?アーク」

 

 「うん、ありがとう…

リヴェリア俺はねあいつらのお兄ちゃんであり

父親代わりなんだ、だから俺があいつらを守らないと…」

 

 「アーク…だったら私もあの子たちの、姉となり

母になろう、だから、少しは私を頼ってくれ、アーク」ニコッ

 

 「っ!ありがとうリヴェリア」カァー

 

 (何この気持ち、顔が熱い)

 

 「よしっ!じゃぁ~アークまた明日来よう?この子たちに会いに」

 

 「おう!そうだね」

 

   

 

 

 アークは笑った、そしてこれから起こることは

みんなにとって嬉しいことだった

 

第七話  悲しみ完

 

 




「クリスタルと~」

「ライの~」

《設定説明》

「早速だけど、今回紹介するのは、アイズ・ヴァレンシュタインさんです!」


「アイズさんは、16歳でベルさんと同い年で
ベルさんの事がものすごく好きなんですよね?」

「それに、剣術だったらオラリオで一二を争う剣の持ち主です」

「まさに、戦うお姫様ですね 」


「今回は、少ないですがこれでおしまいです」
「感想などもよろしくお願いします‼️」
「「次回も楽しんで行ってください❗」」



どうも作者です。
今回はとても少ないと思います、
皆さんはこれくらいがいいですか?
それとももっと長いやつがいいですか?
感想よろしくお願いします!
では、さようなら~


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第八話  昇格

はい!始まりました、この小説は受験勉強の息抜きでやっています!

それでは、今回もよろしくお願いします!


アーク視点

 

 「アイズ、ベル来たよ」

 

あれから、2日たった、俺はあれからホームに帰り

更新するか?とロキに言われたが、

「あいつらが起きたらお願い」っとロキに伝えた

 

 「本当におきひんな~」

 

 「そうだな」

 

 「また今度、フレイヤに話に行く、アー君一緒に来てな」真剣

 

 「もちろん、一応アイズも連れていこう」

 

 「おう、理由も聞かんといけんしな…」

 

 「んっ」

 

 「アイズ!?」

 

 「うっ!お兄ちゃん?」

 

 「そうだ、大丈夫か?」

 

 「うん大丈夫、それよりベルは!!」

 

 「大丈夫だ、お前らは2日間も、寝てたんだぞ…」

 

 「二日間も…?」

 

 「そうだ、それにベルはお前より傷が酷かった」

 

 「そう…だよね」っく

 

 「あ~」

 

 コンコン

 

 「私だ、アーク入るぞ?」

 

 「どうぞ」

 

 「っ!アイズ起きたか」

 

 「うん!リヴェr「よかった」ダキッ「本当によかった」ポロポロ泣

 

 「うん、グスッありがとうリヴェリア」泣

 

 「怖かったよな」泣

 

 「うん」グスッ泣

 

 「もう大丈夫だ、お前は、いやお前たちは、私とアークが命に変えても守る❗」

 

 「グスッ、本当に?」泣

 

 「あ~!本当だ」ニコッ

 

 「でも、死んじゃ嫌だからね」

 

 「もちろんだ!」

 

 「あれ?もしかしてウチ空気?」

 

 「んっ」

 

 「ベル!」

 

 「ア…イズ?」

 

 「うん!そうだよ?私を守ってくれてありがとう!」

 

 「そっか…よかった」ニコッ

 

 「ベル、良く頑張ったな…」

 

 「お前は頑張ったぞ!」

 

 「アークお兄ちゃん、リヴェリアさん、僕は、アイズを守れた?」

 

 「うん、守れたよ」

 

 「よかった~」ポロポロ

 

 

 

 「そうや!ベルお前から更新しよか」

 

 「え!いいですか?」

 

 「そや、ベルが一番頑張ったからやで?」

 

 「じゃぁ~お願いします!」

 

 

 

 

 

 「あっあぁ~」

 

 「どうした!?」

 

 「ベっベルたんレベルファイブ来たぁ~!!」

 

 「「はっ!はぁーーーー!?」」

 

 

俺はもちろんリヴェリアも驚いた

でも、あらためて考えたら、あのオッタルを本気にさせたんだよな~

最後に…

 

 「ベル!よかったね 」

 

 「うん!アイズに追い付いた!」

 

 「これから一緒に頑張ろう!」

 

 「おぉーー!」

 

 

 (このスキルは教えよか)

 

 「ベル!そして新しいスキルが発現したで、」

 

 「本当ですか?」

 

 「そやそや、それがな、両想支援というやつと、精霊の加護…

 (精霊の加護って多分ライのかな?)

そして、英雄願望《アルゴノォウト》や!」

 

英雄願望

原作と同じ+ピンチの時に全ステータスアップ

 

 

 「これの、チャージってなんですか?」

 

 「多分、魔法を貯めて一気に解き放つん時やないか?」

 

 「リヴェリアさん、ありがとうございます」

 

 「次はアイズたんや!」

 

 

 「…うん!上がっとる、それに新しいスキルや」

 

 「ホント!?」

 

 「ホンマや!これ見てみ」

 

 

ロキはそう言って今までで隠してたスキルを見せた…

 

 「恋一途に…か、ベルのと同じ効果だ」

 

 「そうだな、こう言うことあるんだな~」感心

 

 「この、意思疎通?やってみたいね」

 

 「そうだね?ベル」

 

 「次はアー君やな」

 

 「よろしく」

 

 「やるで?」

 

 

 「ヤッタ」

 

 「どうした?ロキ」

 

 「俺に何かあった?」

 

 「ヤッタデ」

 

 「聞こえないぞ?」

 

 「アー君レベルゼブンキタァーー!」

 

 「マジか!」

 

 「アーク!すごいぞ」

 

 「アークお兄ちゃんすごい!」

 

 「お兄ちゃんおめでとう」

 

 「えっと~、前きたときよりも、ステータス上がってる?」

 

 「えっと、最後のステータスは、オールsやな」

 

 「それじゃぁ~、ランクアップお願い」

 

 

 「やったで~!ウチらのファミリアにもレベルゼブンきたで!これで、オラリオのトップは

ウチらのファミリアとフレイヤのとこ確定や!」

 

 「私は、フィンに言ってくる❗」

 

 「それじゃぁ~俺とベルは報告しに行くか!」

 

 「私はなにすればいい?」

 

 「そうやな~、ホームでベル達の帰りを待つことお願い」

 

 「わかった、」

 

 

 

 

 

ギルド 

 

 

 「あら?ベル君、アーク氏?」

 

 「「報告をしに来ました!」」

 

 「僕はレベルファイブに」

 

 「俺は、レベルゼブンに」

 

 「「昇格しました!!」」

 

 「えっエェー!アーク氏はそろそろだと思ってはいたけど、

ベル君早っ早すぎるよ!一体何をしたら」

 

 「すいません、このことは、言うなってロキ様に」

 

 「そう、わかったよ」

 

 「それじゃぁ~、いろいろ聞きますね?」

 

 

 

ホーム

 

 

 「それにしても、ものすごく聞かれたね」クスクス

 

 「そうだな」笑笑

 

 「ただいま~」

 

 「今帰りました」

 

 そこには一通の手紙が…内容は、食堂に来てください

 

 「それじゃ、食堂行くか!」

 

 「そうだね」

 

 

 食堂

 

 ガチャ

 

 「「アークさん!ベル!昇格おめでとう!!」」 

 

 「おう!ありがとうな!」

 

 「えーと、ありがとうございます!」ニコッ

 

 「アーク、おめでとう先にランクアップして悔しいけど、

僕はうれしいと今は思ってるよ!」

 

 「フィン…ありがとう!」ニコッ

 

 「アーク私からもだ、おめでとう」カァー

 

 「あっありがとう!」カァー

 

(あれ?この二人何があった?)

 

 

 

 「ベル!おめでとう!これからも頑張ろう 」

 

 「うん!ありがとう!」

 

 「それじゃぁ~ベル君の二つなも決まるね✨」

 

 「そうなんですか?ティオナさん?」

 

 「そうだよー」

 

 「それにレベルファイブになったってことは、これから幹部ね❗」

 

 「幹部?」

 

 

 

 「そうよ?でもこの事は団長に言われると思うわ」

 

 「そうなんですか…ありがとうございますティオネさん!」

 

 「おい!ベル!」

 

 「へ?あっ!ベートさん!」

 

 (えっ!あのベートがツンデレがデレタ!」

 

 「お前…調子にはのるなよ!」

 

 「僕何かしました?」

 

 「大丈夫よ、ベルただのツンデレだから」呆れ

 

 「そうなんですか…」

 

 「ベル・クラネル!」

 

 「あっ!レフィーヤさん!」

 

 「いや、あなたのほうが年上なのだから呼び捨てでいいですよ?」

 

 「うんわかったよ」

 

 「それよりも、ベル!負けませんからね!」

 

 「え?うん…」

 

 「あと、無茶はしないでくださいね?」

 

 「ありがとう?」

 

 (?なんかベルとレフィーヤが話してるとモヤモヤする…)

 

 「でっでは!」カァー

 

 「?」

 

 「ベル!」ニギッ

 

 「どうしたの?手を繋いで、」

 

 「いや、何でもない」

 

 「そっか」ギュッ

そうやって、手を強く繋いだ

 

 「みんな!聞いてくれ!今回ベルがレベル5になったことで、ベルは

幹部になる!」

 

 「やっぱりそうだよなー」

 

 「でも、ベルはまだ知らないことがある、だからみんなで支えてやってくれ!」

 

 「「はい!」」

 

 「そして、モンスターフェリアを終えた三日後に遠征を行うことにした!

それまでじっくり休むように、以上だ」

 

 「アイズ?モンスターフィリアっていつ?」

 

 「明後日だと思う」

 

 「そっか、アイズ一緒に行く?」

 

 「それが、途中参加になりそう」( ;´・ω・`)

 

 「そうなんだ」

 

 「ロキに少し来るように言われたから、それが終わったら急いで向かう」

 

 「わかったよ」

 

 「それと、今日は一緒に寝たい…ダメ?」上目遣い

 

 「うっ!いいよ?」

 

 「ヤッタ!」

 

 

モンスターフェリアこれからが、この物語の始まり

 

 

 第八話  昇格完 




「クリスタルと~」

「ライの~」

《設定説明》

「今回はベル・クラネルさんです!」

「私のマスターです!」(`・∀・´)

「はい!ベルさんは、最速でレベルが上がった一人ですね 」

「まっ、ほとんどが恩恵を刻まずに、ドラゴンを
倒したのが原因です!」

「恩恵を刻まずって、どれだけハードなんですか!」

「やばかったですよ?ゼウス様が持ってるとき見てました、あれは、
もう阿修羅みたいでした❗」

「でも、ベルさんは甘いものがそんなに食べれないんです」

「それに、アイズさんにはデレデレです!そんなに好きなんですね!」

「これからの、ベルさんに期待しますね!」

「感想がありましたら気軽にどうぞ!」

「「では!さようなら~」」




はい!あの、ソードオラトリアのストーリーでやってほしい
話があれば、感想でいってくれるとうれしいです!
話がついていってない場合も今書いてある時間と合わせて書くので
何でもいいです!
よろしくお願いします。


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第九話  モンスターフィリア

えっと、僕が初めて書く小説が楽しい、面白いなどいってくれる
人がいてくれてとてもうれしいです!
これからも皆さんが楽しめる物語を作っていきたいとおもいます!


あれから三日たち、ロキ、アイズ、アークは、

ある神と会うために、どこかのカフェに向かっていた。

 

 「ごめんな~アイズたん、せっかくのベルとのデートチャンスが…」

 

 「いや、大丈夫私もなぜ狙われたのか聞きたかったから」

 

 「そっか」

 

 「多分ここか?」

 

 「そうやな~、入るで」

 

 そう言って店に入った

そしたら定員さんにとある席に呼ばれた…

そこの席には、神フレイヤがいた

 

 「おう!フレイヤ元気にしとったか?」

 

 「え~、おかげさまで」

 

 「座らせて貰うで」

 

 「どうぞ?」

 

 「早速聞くわ、なぜ、ダンジョンでアイズとベルを狙った!」

その時のロキは冷静だった

 

 「そうね~、なぜかしら?」

 

 「しらばっくれるな!」

 

 「それよりも、そこの二人のことは、紹介してくれないのかしら?」

 

 「あ~、そうやった、でも知ってるやろ?

まーいいか、こっちの子供は…剣姫と言えばわかるやろ?

レベルは5や、

そして、こっちの子供は、アーク、おまえさんとこの、子供が

ベルやアイズを襲ったときに助けに入り、ステータス更新したらランクアップしとった、今のレベルは7や!」

 

 「なに!はっ!コホン失礼したわ」

(オッタル!何で相手を強くするのよ!)

 

 「話は戻すけど、誰を狙っとるん?」

 

 「ベル・クラネルかしらね?」フフ

 

この時、アイズとアークは、殺気をフレイヤに向け、剣を抜き

剣をフレイヤの首に当たるか当たらないかぐらいで止めた

 

 「っ!」

 

 「止めんか!二人とも今はやめるんや」

 

 「わかった…」

 

 「ロキ…わかった……神が相手でもベルだけは渡さない!!」

アイズは、力強くにらみ座った

 

フレイヤが外を見たそして…

 

 「ごめんなさい、用事を思い出したわ」

 

 「なっ!どこ行く気や!」

 

 「ではまた」

 

 「おい!ちっ!行きやがった」

 

 「アイズたん待たせたな終わったから早くベルきゅんと合流してもええで」

 

 「ありがとうロキ!」ニコッ

 

 「行くのはやっ!」

 

 「それじゃぁ~ロキ暇だし一緒に回る?」

 

 「ええんか?ウチで…」

 

 「俺たち、なんだかんだ言ってお前にお世話になってるから

恩返しだよ?」

 

 「ありがとな、アー君、早くいこかっ!」

 

 

 

闘技場  モンスターがいるところ

 

 「あなたたち、ロキ・ファミリアを狙いなさい、分かったわね?特に白髪の少年を…」

 

 「ぐぅおぉーー!」

 

 「えらいわ」

 

そう言って、その彼女は、檻の鍵を開け

モンスターたちはロキ・ファミリアを狙いにいった

 

 

視点ベル

アイズを待ってる間らティオナさんティオネさんレフィーヤとまわっていた

 

 「ベル君スゴいね」

 

 「そうですね~、これって失敗とかするんですか?」

 

 「めったに失敗はしないわね」

 

 「そうなんですか……あのティオネさんティオナさん、外に」

 

 「わかってるわ、嫌な感じがする、外に出ましょう」

 

 そして僕たちは、コロシアムの外に出て、ギルドの役員が騒いでるのを

見つけて、何かあったのか聞いた。

 

 「それが、コロシアムからモンスターが脱獄したとの報告がありまして…」  

 

 「それなら、私達が行くよー!」

 

 「いいのですか?」

 

 「はい!大丈夫です」

 

 「そうよ、気にしないで」

 

 「はい!僕たちに任せてください!」

 

 そして、報告があったダイロス通りに向かおうとしたら

 

 「ベル~!」

 

 「アイズ!もう終わったの?」

 

 「うん!すぐ終わったから急いできた」

 

 「そっか、でもごめんね、魔物がコロシアムから脱獄したんだって」

 

 「え?それなら早く行こう!」

 

 「うん、急ごう」

 

ダイロス通り

 

 「邪魔だ~!」

僕はレベル5になったばかりの力を確かめるかごとく

魔物をすごい勢いで倒していった

 「ベル!すごいすごい❗」

っとティオナが

 

 「私達も負けてられないわね」

っとティオネが言った

 そして、地面が揺れて何かが出てきた

 

 

視点アーク

 

 「お前さんどうしたん?」

 

 「あっ!ロキ様にアーク氏」

 

 「こんにちは!エイナさん」

 

 「早速なのですが頼みたいことが…」

 

 「なるほど…ガネーシャに恩を売っとくのもいいな~!」

 

 「じゃぁ~ロキいってきていい?」

 

 「あー良いで」

 

 「行ってくる!」

 

そうして俺は、急いで、ダイロス通りに向かった

 

 「そこっ!」

魔物はいっきに灰になり消えた

 

 「すごい、レベル7これは加減を考えた方がいいかも…」

 

 グラグラグラ

 

 「っ!何この地震…あっちからか行ってみるか」

 

そうして俺は、地震の発信源であろう所へ向かった

 

視点ベル

 

 地震が起き地面から花?らしき植物が出てきた

 

 「何これ?アイズ知ってる?」

 

 「見たことない、多分未発見の魔物…」

 

 「とにかく、燃やします」

 

 そしてレフィーヤが魔法を唱えようとして、詠唱を始めた瞬間

 

 「ぐぁーー、」

 

 「花が開いた!気持ち悪!」

 

 「だったら、そいつを引き付けてください!」

 

 「わかった!」

 

でも、謎の花は僕達ではなくレフィーヤに向かって突進した

 

 「グハッ!」

 

 「「レフィーヤ!」」

そして、その花の触手がレフィーヤの腹部を貫いた

 

 「アイズ!」

 

 「わかってる!」

アイズは急いでレフィーヤのところに行き、ポーションを飲ませた

 

 「これじゃ足りない」

 

 「アイズ!どうした!?」

 

 「お兄ちゃん!」

 

 「えっ!レフィーヤこれはひどい、アイズは、俺の近くにいて、

ベル!そいつらを頼む!」

 

 「アークさん!わかった!」

 

 「よしっ!黄緑の記憶、癒しの力よ今ここで解き放て!」

そしてアークの目は片方だけ黄緑色になり、クリスタルウィングの

結晶も黄緑色になった。

 

 「グガァーー」

 

 「はぁ!?邪魔するな!アイズよろしく」

 

 「わかってる!お兄ちゃんは治療に専念して」

 

 「ありがとう、すぐ終わる」

 

 《今精霊の力を借り、我の友、仲間をその灯火で癒したまえ!》

 ❮レギリズン・ルックス❯❨癒しの光❩

 

この魔法でレフィーヤの傷はふさがっていった

 

 「暖かい」

レフィーヤは、ニコッと笑い気を失った

 

 「アイズ、レフィーヤを安全なところに」

 

 「わかった」

 

そしてアークお兄ちゃんは僕たちが戦っている所に来てくれた

 

 「ベル!魔法は使うな!多分魔力に向かって来る!」

 

 「わかった!」

 

 「それじゃぁ~、ティオネ、ティオナ、ベル、いっきに行くよ!」

 

 「わかりました!」

 

 「了解よ」

 

 「わかった」

 

そして、いっきに攻撃を当て魔物を倒した

 

 「なんだったんだろう、あの魔物…」

 

 「とにかく、魔物は全員倒した?」

 

 「うん!」

 

 「わかった、だったらギルドに報告しに行こ!ベルとティオネは、

アイズとレフィーヤといっしょに、ホームに戻って、あと、ロキにも

この事はいっておいて」

 

 「はい、わかりました」

 

 「ありがとう、ティオナ行くよー!」

 

 「うん!」

 

そして俺達はギルドに行き、エイナさんに報告して、あの魔物について話し

ホームに戻った

 

 「ロキ、あいつらから今日のこと教えてもらった?」 

 

 「あ~、ご苦労だったな?あと、明日は神の宴会があるから、ウチはいないで」

 

 「ベルの二つな決めに行くの?」

 

 「せや!いいの決めてきたる!」

 

 「よろしくね!」

 

 「おう!まかせなー」

 

 

謎の場所

 

 

 「あの子も良いわね、アーク・ヴァレンシュタインだったかしら?」

 

 「はい、そうです」

 

 「何?不服そうね?」

 

 「すいません、でも、アークとは、別のファミリア同士で戦いたいので…」

 

 「そう?あと、そのアークは、あなたと戦ったあと、レベル7になったそうよ?」

 

 「そう、ですか…」

 

 「えぇ~、」

 

 「そうですか、でも、ベル・クラネルとアーク、それにアイズ・ヴァレンシュタイン

ロキ・ファミリアはこれから強くなると思います」

 

 「そうね?私たちも、強くならないといけないわね?あのファミリアと戦争する前に…」

 

この神の表情は女神と呼んで良いのかわからないまるで悪魔のような表情で、

女神は笑った。

 

 

 

第九話  モンスターフィリア完




「クリスタルと~」

「ライの~」

《設定説明》

「今回説明するのは、クリスタルさんです!」

「え?私ですか?」

「はい!自己紹介よろしくお願いします!」

「わかりました、私はクリスタル…生命の精霊です。
私の加護は、基本回復魔法の強化です!」

「回復魔法ですか?」

「はい!そうです、黄緑の力が私の加護の本領が発揮できます!」

「あ~、だからレフィーヤさんの傷がすぐ治ったのですね?」

「そうです、ま~マスターがレベル7になっていたからでも
ありますね!」

「それに、クリスタルさんは、精霊の中でも、とても偉いお方なのです」

「一応そうですが、ライはいつもどうりでいいですからね?」

「わかりました」

「では!これでおしまいです!」

「良ければ感想なども気軽に書いてくれると、作者が参考になるらしいのでよろしくお願いします!」

「では次回も」

「「楽しんで下さい!!」」



はーい、作者です、早速ですがアンケートを取ります
内容は、原作のベル君みたいな、人物は必要か?
です!でも恋とかはしませんよ?
では、よろしくお願いします!


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二章
第十話  遠征準備と二つな決め


二章突入しました、この章は、遠征についてです。

ソードオラトリアの話を入れて行きます。
あと、先にモンスターフィリアですいません、その方がいろいろ
よかったのでこうしました、お許しください!

本編始まります。


モンスターフィリア前日

 

 「ベル、遠征の準備しないと」

 

 「あ、そっか僕も行くのか~」

 

 「そうだよ?」

 

 「防具買った方がいいよね?でもお金が…」

 

 「ベル!安心して、俺が払う!」

 

 「アークお兄ちゃん!いいの?でも」

 

 「逆に、防具なしで遠征こられたら、自殺するようなものだよ?

俺に、払わせて」

 

 「え?でも…」

 

 「ベル、お兄ちゃんの言う事を今回は聞いて?私ベルに死んでほしくない…」

アイズは、少し悲しそうに言った

 

 「うん、わかった!アークお兄ちゃんよろしくお願いします」

 

 「うん!任せといて!」

 

 「あ、ロキにも一応いっといた方がいいよね?」

 

 「うん、そうだな」

 

 

 「ロキ?これからベルの防具とか買ってくるから行ってくんね~!」

 

 「わかった、ヘファイストスにも会うんか?」

 

 「一応、俺の武器神聖なものだから、ヘファイストス様か椿にしか

手入れ出来ないから…」

 

 「そうやったな」

 

 「あと、アイズも連れて行くね?」

 

 「ん」

 

 「行ってきます」

 

 

 

バベル

 

 「よしっ!ここで買うよー!」 

 

 「ちょっと待って!?アークお兄ちゃん!ここヘファイストス・ファミリアだよ!

とても高いんじゃ…」

 

 「ま~そうなんだけどまず神様に会いに行く」

 

 「え?うん!」

 

 「ヘファイストス様お客様です!」

 

 「入れていいわよ?」

 

 「久しぶりです、ヘファイストス様」

 

 「アークじゃない!どうしたの?」

 

 「剣の点検を頼みに来たのと、ベルの防具を買いに来た、ついでに、ベルの剣の点検も…」

 

 「あら?そう、ベル?剣を見せて?」

 

 「はっはい!」

 

そしてベルは、短剣と片手剣を出した

 

 「っ!これは…魂狼!なんで君が…」

 

 「お祖母さんにもらいました、どうしたんですか?」

 

 「その人の名前は?」

 

 「えっと」

ベルが悩んでると

 

 「ヘラ様だよ」

 

 「本当に!じゃぁ君が…」

 

 「?」

 

 「これはね、ヘラに頼まれて作った私の子供なの、それも過去一番の出来栄えのね」

 

 「え!?」

 

 「あと、これと別に、この、短剣もスゴいわ、アークと同じ神聖な武器」

 

 「え?」

 

 「へ~」

 

 「これは、アークのと一緒に点検するわね?あと魂狼は、私が貴方に合わせて

あげるわ、明日にもう一回来なさい❗」

 

 「ありがとう」

 

 「ありがとうございます!」

 

 「そうだ!ヘファイストス様椿は?」

 

 「椿なら…」

 

 「ここにいるぞ!!」

 

 「おう!久しぶり」

 

 「久しぶりじゃ!」

 

 「あのさ~遠征行くからなんか欲しい素材ある?」

 

 「それだったらこれのメモのやつを…」

 

 「わかった!」

 

 「後さ、将来有望な鍛冶師いない?」

 

 「あ~、だったら少し待っておれ」

 

数分後

 

 「なんだよ!急に呼び出しやって!」

 

 「えっと~、こいつが?」

 

 「うむ」

 

 「じゃぁお前の名前は?」

 

 「俺は、ヴェルフ・クロッゾだ」

 

 「あの、お願いがあって…」

 

 「僕に装備を作って下さい!!」  「魔剣は作らね~!!」

 

 「「え?…」」

 

 「あっ!すまん、普通のお客か、勘違いだった」

 

 「いえいえ、大丈夫です!」

 

 「防具だったなそれだったらこれを使ってくれ」

そういってヴェルフはホワイトアーマーを箱からだした

 

 「ベルのイメージカラーの白だね」

 

 「軽い❕」

 

 「それに頑丈だ!」

 

 「へ~、すごいねクロッゾ君」

 

 「すいません、その名で呼ばないで下さい、嫌いなんです」

ヴェルフは悲しそうな顔をした

 

 「うん、わかった、それよりもベルよかったな」

 

 「うん!アークお兄ちゃん!……ハッ!!」

 

 「「え?お兄ちゃん??」」

椿、ヘファイストス、ヴェルフが同時に言った

 

 「えっとな、俺と、アイズ、ベルは幼なじみなんだ」

 

 「そんな話聞いたことが…」

 

 「そりゃそうさ、言ってないし、それに、アイズはベルのこと死んでると思い込んでたし

俺が生きてるよって何回も言ってるのに信じないし」

 

 「アークお兄ちゃん、アイズに怒られるよ」

 

 「大丈夫大丈夫アイズは外に居るんだからs「お兄ちゃん?」へ?」

アークは、恐る恐る後ろを向いたそこには、殺気むき出しのアイズが

 

 「いつまで待たせるの?すぐ終わる言ってたのに、何話してるのかな?」

 

(あの剣姫が怒ってる?」

 

 「それに、ベルの前でそんなこと言って!」プルプル

 

 「アイズ?僕は気にしてないからさ?」

 

 「ベルがそう言ってもダメ!お兄ちゃんは罰として、遠征の朝昼晩のご飯を私とベルに作ること!」

 

 「はい…わかりました」( ;´・ω・`)

 

 「それよりもベル!その防具似合ってる!」

 

 (あの剣姫が笑ってる!)

 

 「そう?ありがとう!」

 

 「うん♪」

 

 「それじゃぁ~お願いします!」

 

そう言ってアーク達はお店を出た

 

 「それよりも、防具無料で貰ってよかったな」

 

 「うん!遠征帰りに素材をヴェルフに持っていくよ!」

 

 「うん、それが良い」

 

 「あと、ついでにポーションとかも買っておくか」

 

 「うん!」

 

 そうして、ディアンケヒト・ファミリアに向かった

 

 「失礼するよ~」

 

 「いらっしゃいませ!あっ!アークさんアイズさん、それに最近噂のルーキーのベル・クラネルさん

今回はどのようなご用件ですか?」

 

 「アミッド久しぶり、いくつかポーションを買いに」

 

 「だったらこれだったら良いと思います!」

 

 「そうか、15本頂戴?」

 

 「でしたら、合計200万ヴァリスです!」

 

 「高い!」

 

 「お兄ちゃんさすがに…」

 

 「はい!どうぞ?」

 

 「いつもありがとうございます!アークさん」

 

 「大丈夫だよ?いつもアミッドのポーションで助かってるしさ」ニコッ

 

 「お兄ちゃん…どれだけいつも稼いでるんだろ?」

 

 「知らないよ、アイズ本人に聞いたら?」

 

 「いや?いい」

 

 「そう?」 

 

 「ベル、アイズ五本取って、遠征で使って?」

 

 「え!?でも…」

 

 「良いから!」

 

 「わかった、アークお兄ちゃん」

 

 「私もありがとう」

 

 「どういたしまして」

 

 「あの、ベル・クラネルさん」

 

 「ベルでいいですよ?」

 

 「じゃぁ、ベルさん、アイズさんとは、どのようなご関係で?」

 

 「えっと~…」

 

 「アミッド、ベルは、私の大切な人…」カァー

 

 「そうなんですか……ベルさん、これからもよろしくお願いします!」ニコッ

 

 「はっはい!」カァー

 

 「あっ!そうだ!アミッド遠征行くけどなんかいるものある?」

 

 「でしたら…このメモの物を、少し多いですが」

 

 「わかった」

そう言って、アークは、メモを受け取った

 

 「アミッド、またくる」

 

 「またきます!」

 

 「またくるよ~」

 

 「はい!お気をつけて」

 

 

 

ホーム

 

 「ただいま~」

 

 「あれ?ロキ様は?」

 

 「ベルの二つな決めに言ったんだよ?」

 

 「そうなんだ…」

 

 

会議場所

 

 「ウチのベルの二つなよろしくな~」

 

 「待て!ロキなんでこのベル・クラネルは早速レベル4でもうレベル5になってるんだ!」

 

 「あ~、それ聞くか?」

 

 「あ~」

そしてロキは、ベルが言っていたことを全て話した

 

 「あのときの、ドラゴンを恩恵無しで!?」

 

 「だったら、納得できるかも」

 

 「んじゃ、二つな決めよか~」

 

そうして、ロキはベルの二つなを決めた

その二つなはそこにいた神しかまだ知らない……

 

第十話  遠征準備と二つな決め完




はい!今日は設定説明はないです、楽しみにしている方がいたらすいません

ベルの二つなもう一度どういう感じが言いか教えてください!

お願いします!

あと、テスト勉強などが忙しくなるので、毎日の投稿が、多分できなくなると思います。
一週間だけなのでよろしくお願いします!


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第十一話  二つなと遠征

ベルの二つな決定しました。

すいません、結局僕が決めました、この二つなは
物語が進んで行くと変わるので、二つなの募集は終わりません。

では、本編始まります!


ロキはけっこうです満足していた。

それは、ベルの二つながいい感じで決まって、

アイズやアー君に怒られないからとベルの喜ぶ姿

が見れるからである。

 

そうして次の日

ギルド

 

 「すげぇ~!」

 

 「あのときのルーキーレベル5に上がってやがる!?」

 

 「二つなは《ドラゴン・スレイヤー》だって…」

 

 「すごいな、本当に……」

 

 

ロキ・ファミリア

 

 「ベルの二つな決まったで!!」

 

 「なんなんですか?ロキ様!」

ベルは目を輝かせていた

 

 「それはな……《ドラゴン・スレイヤー》や!!」

 

 「カッコいい!」

 

 「ベル!よかったね 」

とアイズが

 

 「うん!ロキ様!ありがとうございます!!」

 

 「おう!どういたしまして」

 

 そして一気に時はさかのぼり遠征当時

 

 「みんな!!これから遠征に向かう!そして今回は、

三班にメンバーを分け18階層…アンダーリゾートで集合する!」

 

 

 主なメンバー表

 

一班

 リーダー アーク

 

 副リーダー リヴェリア

 

 アイズ、ベル

 

二班

 リーダー フィン

 

ティオネ、ティオナ、レフィーヤ

 

三班

 リーダー ガレス

 ベート、ラウル、

 

 

ダンジョン内

 

 「リヴェリア…」

 

 「なんだ?」

 

 「なんで俺がリーダーなの?普通リヴェリアでしょ?」

 

 「レベル7が何を言っている?こう言うことを経験しとけって事だろ?」

 

 「なるほど?」

 

 「早速来たね…ベル!五匹行ける?」

 

 「行けます!」

 

 「わかった、アイズと他の団員はアイズと一緒に残りをやれ!」

 

 「「了解!!」

 

 「リヴェリアは、魔法準備!俺が援護する!」

 

 「わかった!」

 リヴェリアは思った

 (アークのアビィリティとスキルどれだけ援護と攻めのバランスが良いんだ?」 

 

アークのスキルまたアビィリティ

エルフ・サポーター 追加効果 レベル7になってスキル進化

   エルフが使う魔法石が自身が近くまた命じた時に発動 エルフの種族は魔法を使う時

魔法石が必要ない

 

 「ハァー」

 

 「ん?どうした?」

 

 「いや、つくづくお前のスキルは、エルフを強くするな?」

 

 「いやさ、しょうがないじゃん?だってリヴェリア大変そうだな~って何回も思ってたら

発現したんだよ?それに、魔法石の分のお金使えるでしょ?」

 

 「それはそうだが…それを売りにしている人はお前の事恨んでると思うぞ?」

 

 「なんで?」

 

 「エルフは魔法石が必要ないんだぞ?いっておくが魔法石は作れる人は限られるからな」

 

 「へ~そうなんだいい勉強になった!これからうちのファミリア以外の近くでは使わない」

 

 「あ~、いいことだ」

 

 「リヴェリア様アーク様戦闘に参加してください!」

 

 「え?でも、ベルとアイズで終わらしたみたいだよ?」  

 

 「「へ?」」

 

他の団員達がベルやアイズの方向を向いた

 

 「アイズお疲れ様!はい!タオル」

 

 「ん、ありがとう!ベルもお疲れ様 」

 

 「「ホントだ!!」」

 

 「よーし一気に18階層まで行くよ!」

 

 「「はい!」」

 そうして、一班は出てくるモンスターを倒しながら

18階層…アンダーリゾートへ向かった

 

第十一話  二つなと遠征




はい!終わりました今日も設定説明はありませんその代わりまだ紹介しきれていないアークのアビィリティを

狩人B 魔法剣士A 加護A 護身C

こんな感じ多分原作には無いかな?

護身は、レベル4の時発現

狩人は、レベル2の時発現

魔法剣士は、レベル3の時発現 

加護は、最初から発現、これが原因で
ファミリアの人にイレギュラーと言われて
今でも根に持ってる。

以上です。
今回は少ないです。次回も少ないです!前半後半みたいに分けて作ります。


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第十二話  遠征①

今回は長くなりそうなので、分けます、楽しんでください!


 俺達は、なんとか時間以内いや時間が数時間余るほど

早くアンダーリゾートに着いた。

 

 「うわぁー✨凄いダンジョンの中とは、思えない!」

 

 「そっか、ベルは初めて来たんだっけ?」

 

 「そうそう、僕はまだまだ初心者だよ?」

 

 「何を言っている?」

 

 「リヴェリアさん?」

 

 「お前は最短で私たちのファミリアの幹部になったんだ!

ダンジョンについては初心者かも知れないが、

戦闘にかんしては、オラリオでも一二を争うと思うぞ?

な~?アーク」

 

 「そうだぞ?ダンジョンにかんしてはリヴェリアに教えてもらえばいいし

他のことは、アイズや俺、フィン達にも聞けば良い!

みんなを頼れよ?」

 

 「うん!」

 

 「ベル?あの少し散歩しない?」

 

 「うん、良いよ?」

 

 それを聞いたアーク、リヴェリア

 

 (アイズからデートを誘った!?)

 

 (アイズ…成長したな)

 

 (リヴェリア…そんなこといつも思ってるから

お母さんやママって呼ばれるんだよ?)

 

 (そうだったのか!?)

 

 (自覚無しか…)

 

 (でも…これは…)

 

 (あ!そうだ!リヴェリアテント張っとこ?)

 

 (え?あ、そうだな!)

 

 「みんな!野宿する場所に行くぞ!」

 

 「着いてこいよ~?」

 

 「あの、」

 

 「どうした?」

 

 「アイズさんとベル君は…」

 

 「あいつらなら、そこら辺で散歩してるよ?

アイズのことだから昼寝でもするんじゃない?」

 

 「そうですか…」

 

 「改めて、行くぞ!あと、二人くらいここに残って

フィン達を待ってて?」

 

 「だったら自分達が」

 

 「うん、よろしく」

 

 

ベル、アイズ視点

 

 「アイズここ凄いね!」

 

 「うん、私も最初見つけた時綺麗と思った」

 

 「そうなんだ…」

 

 「ねぇー、ベル?お昼寝しよ?」

 

 「今?」

 

 「うん、ダメ?」

 

 「いや!良いよ?」

 

 (それは断れないよ!なんなの?アイズ、ズルくない?

上目遣いとかっ…でもアイズ可愛かったな~)

 

 (よかった、誘えた!でも、ベル顔赤い大丈夫かな?でもここだったら

人が来ないし…大丈夫だよね?)

 

 

 

 レフィーヤ一行

 

 「やっと着きました~」

 

 「そうね」

 

 「うん、それよりもアイズ達着いてるかな?」

 

 「団長方!」

 

そう言って、残った団員が言った

 

 「いつもの場所でアークさんとリヴェリア様方が

テントを張って野宿の準備をしています!」

 

 「うん、ご苦労様」

 

 そしてフィン達はアークのところへ向かった

 

 「お!フィン着いたんだ!」

 

 「アーク…お前達着くの速すぎないかい?」

 

 「そうかな?リヴェリアはどう思う?」

 

 「速いとは思ったが、ベルやアイズも居るからこれくらい当たり前

じゃないか?」

 

 「そうか…」

 

 「アークさん!!」

 

 「どっ…どうした?レフィーヤ」

 

 「アイズさんは?どこに」

 

 「アイズなら、近くにいると思うけど今はや「ありがとうございます!」めた、あ!

行っちゃった…」

 

 「アイズさんどこに居るんだろう?」

 レフィーヤは、森を歩いていたそして、自分の憧れの人

の髪が見えた

 「あの髪の色は!アイズさんしかいない!」

そうして走った

 

 そして、近寄ると

 

 「なっ!!」

 

 そこには、木に寄りかかってベルと幸せそうに寝ている

アイズさんの姿が…

 

 「なぜ!ベルとっ!」

 

 「スゥースゥー」

 

 「こんなに幸せそうに寝て…少しそっとしておきますか♪」

なんだかんだ言ってレフィーヤは良い女であった。

 

 




②も出します!待っていて下さい!


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第十二話  遠征②

はい!
13話になったら、ソードオラトリアのストーリーをちょくちょく入れて
行きます!
少しは変えますよ?アークとベルがいるので
だから漫画を読んでいる人がいたら、アドバイス下さい!
お願いします ⤵️


視点レフィーヤ

あれから、一時間ずっと二人は寝ている…

 

 「気持ち良さそうに寝てるな~」

 

 私はずっと二人を眺めていた

 

 「は~、私は何してるんだろ?レベルもベルに抜かされて…って言うか

ベルがおかしいんですよ!?なんで最初からレベル4何ですか!」

 

私は、二人を起こさないくらいの声で愚痴った…そしてあるエルフが…

 

 「レフィーヤ」

 

 「あっ!リヴェリア様!」

 

 「二人を見ていてくれたんだな」

 

 「はっはい!」

 

 「あと、これはアークから他の団員に言うなと言われているんだが…」

 

 「え?」

 

 「ベルはな…親が誰かによって殺されたんだ…それも幼いときに

アークは、ベルは、まだ赤ん坊の時と言っていた」

 

 「それは…本当ですか?」

 

 「あ~、しかも、アイズもそんなに親との時間を過ごせていなかった

らしい…冒険者だったらしいしな…」

 

 「っ!?」

 

 「だから、あの時、ベルとアイズが殺されかけた時に

アークと約束したんだ…あいつらを命に変えても守ると…」

 

 「え?」

 

 「だからな、レフィーヤお前はベルとアイズを少しだけども

支えてやってくれ」

 

 「でもっ!私は!アイズさんとまともに話せないですし、ベルにも強く当たってしまうし…」

 

 「だったら今回の遠征で、二人との関係を深めろ…

これは、命令ではなく、私とアークの頼みだ!私達はお前を

信頼している」

 

 「っ!」

 

 私はビックリした、こんなにもリヴェリア様やアークさんに

信頼されていると思ってもいなかった

そして私は、知らずの間に涙を流していた

 

 「へ?レフィーヤなんで泣いている?」

 

 リヴェリア様は、オドオドしていた

 

 「グスッ、だって…こんなにもグスッ私を信頼してくれる

人が側に居てくれると思わなくて」

 

 「どうしてだ?」

 

 「だって…私は緊張して詠唱がうまく出来ない時もありますし」

 

 「私達は気にしていない、みんなお前を信頼している」

 

 「本当ですか?」

 

 「そうだ…」

 

 「ありがとうございます!」

 

 私は笑った、そして誓った

 

 「リヴェリア様わかりました!私レフィーヤは

アイズさんやベルをどんなことがあっても支えます!」

 

 「そうか、頼むぞ?レフィーヤ」

 

 「はい!任せて下さい!」

 

 「んっ」

 

 「アイズさん?起きましたか?」

 

 「あれ?レフィーヤ?」

 

 「んっ、どうしたの?アイズ」

 

 「ベルも起きましたか…では戻りますよ皆さんの場所へ!」

 

 「あれ?リヴェリアさんもいる…」

 

 「あ~、おはよう」

 

 「「おはよう(ございます)!」

 

 

キャンプ場

 

 「お!戻ってきたか」

 

 「お兄ちゃん、ただいま」

 

 「アークお兄ちゃんただいま」

 

 「お帰り」

 

 アークさんは、今までに見たことないような優しい笑顔で言った

横を向いたら、リヴェリア様は、赤くなっていた

 

 (なんで、アークさんは気づかないんだろう?もしかして鈍感!

さすが兄妹!似ている)

 

 「リヴェリアー?大丈夫か?」 

 

 「はっ!大丈夫だ!」

 

 

視点アイズベル

 

 「昼ご飯食べられなかった…」

 

 「そういえば、忙しかったからね」

 

 「アイズ、夜ご飯まで待ってろよ?」

お兄ちゃんの、謎の圧力により私はすぐに

 

 「はい…」 

 

っと答えた

 

 「ベル、お腹すいた」

 

 「少しまと?あと少しだから」

 

 「うぅー」

  

 (なにこの可愛い生き物)

 

 「だったら、なんかしよう!」

 

 「何をするの?」

 

 「う~んそうだな~…」

っとベルが考えていたら

 「アーイーズっ!」

 

 「ティオナ?」

 

 「アイズ!ベル君と何してたのかな?」

ティオナはニヤニヤしていた

 

 「何ってそれは…お昼寝を」

 

 「二人だけで?」

 

 「え?うん昔も一緒にお昼寝してたから…」

 

 「楽しかった?」

 

 「うん!」

 

 「ベル君ありがとね?アイズがあんなに笑うのはベル君のおかげだよ?」

 

 「全然大丈夫です!もとを言えば、アイズが笑わなくなったのは

僕がいなかったのが原因ですから…」

ベルが落ち込んでる…どうしよ?こう言う時は

 

 「ベル!」

 

 「何?」

 

 「私は、ベルが生きていただけで、嬉しいから…だから…」

 

 「っ!ごめん心配させちゃって」

 

 「いや…大丈夫…だよ?」

 

 「そう?ありがと!」

 

 (ベル……あれ?私今なんて思った?ま~いっか)

 

 (凄いいちゃついてる、あれ自分達分かってるのかな?)

ティオナは珍しく真面目に思った

 

 「おーい、お前ら、ご飯できたよ?」

 

 「うん!わかった!」

 

 「はーい」

 

 「あれ?今日はアークさんが作るんだ?」

 

 「あぁその事はアイズの罰で」

 

 「罰?」

 

 「はっ!何でもない」

 

 アイズは、言うなと言わんばかりに殺気を実の兄に出していた

 

 

 

 「よし!行くぞ~」汗

 

 

 

 

 「よしっ!今日はアークさんの料理が食べれる!」

 

 「やったわ!」

 

 「これてよかった~」

 

 などの声が私に聞こえる みんなお兄ちゃんの料理を楽しみに 

しているようで、嬉しかった 

 

 「みんな!たくさんあるからいっぱい食べろよ~」

 

 「「「はい!」」」

 

 そしてみんな食べ始めた

  

 「美味しい♪」

私もお兄ちゃんのご飯は好きだ特にフライドポテトは

 

 「本当に美味しいね❗」

ベルも喜んでいてよかった

 

 「ベルはどれが好き?」

 

 「う~んとね、僕はこの魚が好きかな?なんでこんなに新鮮なのかも

気になるし」

 

 「それは、お兄ちゃんの魔術?だったとおもうよ?」

 

 「魔術?」

 

 「ベル?どうした?」

 

 「アークお兄ちゃん、魔術って何?」

 

 「魔術ってのは俺もよくわかっていないけど、昔の物ってことは分かる

俺はただ闇の記憶で使ってるだけだし…」

 

 「アークお兄ちゃんってどれくらい魔法使えるの?」

 

 「知らない」

 

 「え?知らないの?」

 

 「うん、だって色があるほど、魔法はあるからさ」

 

 「なるほど」

 

 ベルは、納得したようでしてなかった

 

 「いいから食え食え無くなるよ?横見てみな?」

 

 「え?」

 

 横を見ると無心で料理を食べている、アイズやティオナさん、フィンさん

リヴェリアさんが凄いスピードで食べていた

 

 「フィンとリヴェリアにかんしては、夜食でいつも出してるんだけどな~?」

 

 「ハハハ」

僕は、少し呆れた

 

 「はぁ、少し追加作るかぁ」

 

 「頑張って」

 

 「おう!考えてて食べてくれるの、ベルとレフィーヤくらいだよ」

 

 「そうなんですか」

 

 「じゃぁいってくる」

 

そして数時間後ベルとレフィーヤによって力尽きたアークが目撃された 

 

 

 

第十二話②完

 

  




お気に入り100件ありがとうございます!
これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします❗


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第十二話  遠征③

はい!、この回が終わったら一気に漫画の最初に飛びます!
ご注意下さい!


 

 

 「アークお兄ちゃん!大丈夫?」

 

 「うっ!俺は一体…」

 

 「アークさん、さっき調理場で倒れていたんです!」

 

 「レフィーヤ、ベルそうなんだ…」

 

 「そうだよ!明日早いからアークお兄ちゃんはもう寝なよ!」

 

 「そうだな、木の上で寝かせて貰うわ」

 

 「は?アークお兄ちゃん何いってるの!?」

 

 「いやベル間違っていません、アークさんは、遠征の時いつも木の上で寝ているんです…何かあったらすぐに動けるように」

 

 「だったら僕も一緒に寝るからね?さすがに今の状態で一人にさせるのはさすがに危ないから…」

 

 「うぅ、でも…」

 

 「わかった?」

 

 「はい…」

 

 (ベル凄い!あのアークさんを言葉で押している!)

 

 「では、ベル、アークさんおやすみなさい」

 

 「「お休み」」

 

 

 「ベル?前みたいに❮お兄ちゃん❯って呼ばないの?」

 

 「え?」

 

 「ベルは俺のこともうお兄ちゃんって呼んでくれないの?」

 

 「呼んでるじゃん」

 

 「アークってのが要らないな~」

 

 「えぇ、でも…」

 

 「大丈夫だって…前みたいに接してくれればいいからさ?」

 

 「うん!お兄ちゃん!!」

 

 「うんよろしい」

 

そうして俺たちは寝た

 

 「ベル、そろそろ起きろ!」

 

 「んっ、おはようお兄ちゃん」

 

 「みんなの所行くよ?」

 

 「うん」

 

 「ベル!おはよう!お兄ちゃんもおはよう!」

 

 「うん!おはよう!アイズ」

 

 「おはよう!」

 

 

 「アークすまない、昨日無理をさせ過ぎたすまん」

 

 「大丈夫だよ?リヴェリア…君が気にすることないよ?」

 

 「はぅ…わかった」カァー 

 

 「けっ!アークも、物好きだな~こんなおばさんをなぐさ「おい!!ベートお前何言おうとした??リヴェリアは別におばさんじゃぁないだろ?」

 

 「そうか!?私若く見えるか!?」パァー

 

 「え?うん、でもエルフだったら若いでしょ?」

 

 「皆の若いがわからない」

 

 「そうなんだ…あと、ベートお前後でコキ使うからな?覚悟しとけよ?」

 

 「くそっ!」

 

 「だからアイズにも嫌われるんだよ?ベート…」

 

 「大きなお世話だ!!」

 

 「そうかそうか、」

 

 「朝ご飯は誰が…」

 

 「私が作りました!」

っとレフィーヤが言った

 

 「レフィーヤありがとう!」

 

 「全然大丈夫です!」

 

 「今日から下層に行く!だから今のうちにたくさん食べておいてくれ!」

 

 「「「「はい!!」」」」

 

 

 

 そして俺たちは下層に下がる前

 

 『マスター!』

 

 (クリスタル?どうしたの?て言うか久しぶり)

 

 『お久しぶりです、あと、少し嫌な予感がします』

 

 (ん?それって下層で何かあるってこと?)

 

 『はい…多分ですが…』

 

 (そっか…ありがとう気を付けるよ)

 

 『いえいえ…あと、ベルさんに精霊が宿っています』

 

 (やっぱり?)

 

 『はい…ですが、力が弱いです…でも前よりは強くなっているのでそろそろ目覚めると思います!その時は私から接触してみます』

 

 (よろしく)

 

 

そして…これから数日後クリスタルが言ったように大変なことが起こる、

 

 

 

  




終わりです!
次からマンガの物語を入れるので楽しみにしていてください!


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第十三話  オラトリア前半

はい、今回から、マンガの内容を入れて行きますよ!!

それとアンケートなんですが、原作みたいに、アイズが誰かを救います。
それはベルも一緒に…

それでもいいよ!って方はゆっくり楽しんで下さい!!


下層に行った数日後

 

49階層

 

ただいま、ミノタウロスの大群と戦闘中

 

 「盾構えぇーーー!!」

 

 フィンが命令して盾持ちは魔物の攻撃を受け止める

 

 「フィン!!」

 

 「アーク!!」

 

 「アークさ~ん」

 

 「どうした!」

 

 「フィン!早く詠唱を急がして、さすがにヤバい!」

 

 「どうするんですかぁ~」

 

 「ラウルしっかりしなさいな」

 

 「アークどうするつもりだい?」

 

 「う~ん」

 

 「ま~いい、一回命令する、前衛たいけいを崩すな!!後衛組は攻撃を続行!!

ティオナティオネは、支援急げ!!」

 

 「えっとさっきの続きだけど、ベルの魔法とリヴェリアの魔法で一斉攻撃する!」

 

 

 「わかった、ベル!一回戻ってきてくれ!!」

 

 「はい!」

ベルが戻ってきた

 

 「アイズも来たのかい?」

 

 「あ、うん」

 

 「どうしたんですか?フィンさんアー兄」

 

 「アー兄って…」

 

 「気にするなアーク!!」

 

 「ごめんなさい!そしてベルは攻撃の方の魔法の準備!アイズは、魔法組の援護を頼む!」

 

 「「はい!(うん!)」」

 

 「リヴェリア!ベル!詠唱準備!!」

 

 【天から降りそそぐ】 

 

 ※リヴェリアの詠唱は途中から

 

 【焼き尽くせスルトの剣!】

 

 「っく!」

 

 「レフィーヤ!大丈夫もうすぐリヴェリアとベルの詠唱が終わるから」

 

 「はい」

 

 

 【無数の雷撃】!!!

 

 【我が名は、アールヴ】!!!

 

 「レフィーヤ!アイズ!下がって!」

 

 「わかった!」

 

 「はい…」

 

 なぜか、前線近くにいた、アイズそしてレフィーヤは、戻ってきた。

 

 【ライトニング・レイ】!!!

 

 【レア・ラーヴァテイン】!!!

 

その瞬間、地上と空に魔方陣が出てきて、 地上はリヴェリアの魔法空はベルの魔法が…魔方陣はどちらとも性格を表しているようでとても綺麗だった…もちろんみんな見とれていたそして、炎の剣と雷の矢が魔物達に直撃した。

 

 「すげぇ~、あの魔物達を、2人の魔法で倒した?」

 

 「さすが!リヴェリア様!!」

 

 「ベルも凄い!今回の遠征でますます動きが良くなった!!」

 

 「あの二つの魔方陣綺麗だった…」

 

 「あれが、ロキ.ファミリアの幹部の実力…」

 

 

 「みんな!魔物のドロップアイテムを回収し次の階層…50階層で野営をする!」

 

 

 

50階層 野営地

 

 「ベル!すごかったぞ!」

 

 「本当?アー兄って…」

 

 「呼びやすかったから?」

 

 「そっか…それよりアイズ見なかった?あいつはお説教しないと…」

 

 「それなら、フィンさん達のところに行きましたよ?」

 

 「ありがとう!」

 

 (俺が言う前に、注意されてるな…)

 

 

 野営地本部

 

 「アイズ!正座!!」

 

 「はい…」

 

 「アイズ!なぜ前線にいた?」

 

 「…」

 

 「僕は、魔法組の援護って言ったよね?」

 

 「うっ!」

 

 「僕は、ベルが来てから変わったと思っていたが、こういうことをしていると、ベルを心配させるよ?」

 

 「うぅ…」 

 

 「もうやめてやれフィン今回は私も詠唱に戸惑ってしまったのが悪い」

 

 「だけどね?これからは勝手な行動をしないこと…わかった?」

 

 「わかり…ました」

 

 「戻っていいよ?」

 

 そうしてアイズは外に出た。

 

 「心配だね…」

 

 「そうだな…」

 

 「ベルが来てからいい方向に変わって行ったと思ったのにね…」 

 

 「う~ん、どうするか…」

 

 「「はぁ~」」

 

 「ふけとるのぉ~」

 

 「見た目若いのにね?」笑笑

 

 「え!アーク!?いつの間に」

 

 「えっと、アイズが出て行った所くらい?」

 

 「なるほどほとんどか…」

 

 「でも、本当に、ダンジョンの事にかんしては変わってないんだよなぁ…」

 

 「「「はぁ~」」」

 

 「お前らのぉ~」

 

 そしてアイズは…

 

 (私は…強くなりたい…今日のベルを見て改めて思った…先に行かれたくない、ベルと一緒に歩みたい)

 

 「アイズさん!」

 

 「レフィーヤ?」

 

 「アイズさんあの時助けていただきありがとうございます!!」

 

 「大丈夫だよ?」

 

 「はい…」

 

 「レフィーヤ!私達と一緒に強くなろ?」

 

 「はい!」

 

 「アーイーズっ!」ダキッ

 

 「ティオナ?」

 

 「何やってるの?」

 

 「あっ!またレフィーヤいじけてアイズに慰めてもらってるの?」

 

 「べっべつに私はそんなこと…」

 

 「あれ?アイズ?ティオナさん?レフィーヤ?どうしたの??」

 

 「ベル!さっきの魔法凄かった!!」

 

 「うんうん!本当だよ!」

 

 「私も、凄いと思いましたよ?」

 

 「本当?ありがとう!!」

そう言ってベルは野営地本部の方向に行った。

 

 「あっ!そうだよ!アイズレフィーヤ今日は一緒に寝よー 」

 

 「いいよ?」

 

 「はひっ!はい!喜んで」

 

 「あんたら何やってるのよ?」

 

 「あっ!ティオネ」

 

 「アイズ、団長との話は終わった?」

 

 「うん、まだ話し合うって…」

 

 「わかったわ…今日こそ一緒に寝る」

 

 野営地本部

 

 「っ!!」ビクッ

 

 「どうした?フィン」

 

 「いや何でもないんだアークただ寒気が…」

 

 「え?風邪??」

 

 

 アイズは、

 

 「ティオネさん、男性はみんな雑魚寝ですよ?」

 

 「なんですって~!!」

 

 「それじゃぁティオネも寝よー?」

 

 「わかったわよ」

 

 「コラッ!遊んでんじゃねぇぞ!」

 

 「イタッ!ちょっと何するのすっごく痛かったんですけど~!」

 

 「アァっ!てめぇらがちんたら遊んでるのがわりぃんだろうが!」

 

 「そんなこと言ってどーせベートはアイズにちょっかい出しに来ただけでしょー?この格好つけー!」

 

 「ケンカ売ってるのか!この糞女!!」

 

 「アイズに相手にさせないこと気づけバーカ!それにアイズはベル君のものだい!!」

 

 「てめっ!刻んでメシ鍋にぶちこんでやる!!」

 

 「あ…あの二人ともケンカは…」

 

 「メシ…食事!!そうよ!!食事だわ!!」

 

 「うるせぇ!仕事しろ!ケツデカ女!!」

 

 ボコボコ

 

 「そうよ!私の手料理で団長をメロメロにすればいいのよ!!早速すいじばに向かわなくちゃ!」ずどっ

 「ぎゃっ!」

 「あっ!私も行く!アイズも行こ!」どごっ

 「がっ!」

 「…うん!」ふみ

 「おがっ」

 

 「私も行きます!」

 

 「それじゃぁベル君も誘って対決しよ!」

 

 「面白そう 」

 

 「良いわね 」

 

 「がんばります!」

 

 「私ベル探してくる!いつの間にかいなくなってたから」

 

 「うん!わかった!」

 

 

 

 

 

 

第十三話  オラトリア前完

 




前はん後半にしました、次は、料理のお話となんか色々です!


 「クリスタルと~!」
 
 「ライの~!」

 「「設定紹介」」

 「今回はレフィーヤさんです!」

 「レフィーヤさんはエルフでリヴェリアさんアイズさんマスターを尊敬しています、最近はベルと仲良しです!」

 「少し、アイズさんが、焼きもち焼いてますよね」

 「そうですねーこれからが楽しみです❗」

 「よかったら、感想お待ちしています!」

 「「では次回も楽しんで下さい!!」」


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十三話  オラトリア中

後半です!料理スキルは、マンガのと自作ですのでご了承下さい!


 

 

 「誰からやるかじゃんけんで決めよ!」

 

 「でも、ベルが来てませんよ?」

 

 「大丈夫大丈夫!!」

 

 今から料理勝負するところ

 

 「よしっ!私からだね!」

 

 「早くしなさいよー」

 

 「まっかせなさーい!」

 

 料理レベル2

 

 スキル

 大切断[ぶったぎり]

 肉も野菜もまな板も全部まとめて一刀両断

 ※マンガ一巻より

 

 

 「だっ!!」ザッパン!!

 

 「ほりゃっ!!」どばどば

 

 「とーっ!!」ジャカジャカ

 

 「完成!!どうだ!」

 

 「豪快」パチパチパチ

 

 「おおざっぱねぇ」

 

 「さすがアマゾネス…というより男料理ですよねそれ…」

 

 

 「だったらティオネが作ってみせてよー」

 

 「任せなさい」

 

 料理レベル3

 

 スキル

 良妻賢母

 男に強力な魅了、使用には多大な負荷を伴う 

 ※マンガ一巻より

 

 

 「料理の基本は手間を惜しまず」テキパキ

 

 「細やか…な気配…り…が」トントン ちょろちょろ ちまちま

 

 「せんさ…いな味…を…」ぐしゃ ざくっ ぶしゃ

 

 「あーもうっじれったいわね!!」

 

 「怒った」パチパチパチパチ

 

 「ムリするからー」

 

 「…ストレス溜まってるんですね」

 

 「すいません!遅れました」

 

 「ベルお疲れー」

 

 「えっとどうしたんですか?」

 

 「いろいろあったんです」

 

 「そうですか…」

 

 「次はレフィーヤ!」

 

 「わっ私ですか!?」

 

 「エルフ流のお手並み拝見させてもらおうじゃないの」

 

 「レフィーヤファイト!」

 

 「レフィーヤがんばって…」

 

 「…!わかりました」

 

 「戦いでは足手まといでも…料理の腕でお役に立ってみせます!!」

 

 「「「「おぉー!!」」」」

 

 料理レベル4

 スキル

 一生懸命

 レベルX(0~15)の効果変動値の偏りは幸運に依存

 

 

 

 「「困ったな~(の~)」」

 

 「ん?なにやっとるんだあそこは?」

 

 「お!おもしろそうなことしてる!いってこよ」

 

 「…」トントン

 

 「何やってるの?」

 

 「アー兄!今レフィーヤ達と料理対決を…」

 

 「へぇ凄いな」

 

 「アークも作る?」

 

 「んじゃ最後にしようかな?」

 

 「わかった!楽しみにしてる!」

 

 「アークが作るのかい!?」

 

 「本当か!?」

 

 「お前ら…さっきまで悩んでたのにしかも結構離れたところで…よく聞こえたね」

 

 「復活するの早いのぉ」

 

 「ガレスいつも大変だね?」

 

 「お前のせいじゃ」 

 

 「できました![ダンジョン産野草のクリームシチュー四色のハーブ幸せ盛り]です!!」

 

 「「「「「おぉぉーー!!」」」」パチパチパチパチ

 

 「この料理はですね!戦闘で不足がちな塩分を多めにしつつあらゆる種族・年齢・健康に配慮した栄養バランス」

 

 「「おぉーー!!」」(アーク・ベル)

 

 「そして隠し味のエルフ特製ハーブで疲れも消えちゃうんです」えっへん

 

 「すごーい」わかってない

 

 「やるわね…」聞き流した

 

 「がんばったね…」がんばったけど忘れた

 

 「凄いよ!レフィーヤ!!」がんばって覚えた

 

 「参考になるなぁそれにしっかりみんなのこと考えてる…」普通に覚えた

 

 「(やりました!!アイズさんやアークさんのやくに、皆さんのやくにたてました!!)」かっ、バタッ

 

 「あっ」

 

 「うわー全部こぼしちゃってるよ」

 

 「これはどうにもならないわね」

 

 「うぅっ…」

 

 「レフィーヤ泣かないで?」ナデナデ

 

 「ベルぅ…」

 

 「むぅ…ベル!私も!」

 

 「ハイハイ」ナデナデ

 

 「よしっ…次は私の番!!ベルに良いところ見せる!」

 

 「うん!がんばって!」

 

 「アイズさんがんばって!!」

 

 「握りがナイフになってない!?」

 

 「食材なんて乾パンだけよ」

 

 料理レベル?

 

 スキル

 多分……千切り

 0.1秒で千切りキャベツを作れる千切りミノタウロスだって作れる

 

 「……」カカカカカ

 

 「「「(一体どんな料理を…)」」」

 

 「できた!」パカッ  ドヤ?

 

 「…アイズそれは料理じゃないただ切っただけ」

 

 「ー!!?」

 

 「あぁ~でもでもちゃんと食べれますから!」

 

 「本当に!」ズイッ

 

 「えっ乾パンだけはちょっと…」

 

 「…」どど~ん

 

 「すいません!すいません!!私がぜいたくでしたー!!」

 

 「よしっ!次は僕だね?アイズ乾パン貸して?あとレフィーヤはエルフのハーブを…」

 

 「はいこれ」

 

 「ハーブですか?はいどうぞ」

 

 「んっありがと」

 

 「いったいどんな料理を…」

 

 料理レベル4

 

 スキル

 完璧調理〔パーフェクトレシピ❳

 覚えた料理は、失敗しない、そして独自の発想を入れられる

 

 

 「アイズとレフィーヤのかたきは僕が…」

 

 数分後

 

 「できました!!ダンジョン産野草クリームシチューエルフのハーブと剣姫の乾パン入り出来上がり!」

 

 「凄い!ベル!!私が作ったスープを…」

 

 「私の乾パン入ってる」

 

 「名前が無理やりだね」

 

 「美味しそう!」

 

 「ベルやるわね!」

 

 

 「次は俺だ!」

 

 料理レベルMAX

 

 スキル

 有言実行

 作ると言ったら完璧な物を作る失敗はしない一回聞いたレシピは忘れない

 

 「よぉーし作るぞぉーー!」

 

 「アークさんってなんであんなに料理上手いんですか?」

 

 「小さい時からアー兄作ってたよ?」

 

 「うん…お母さん達がいないときにね」

 

 「そうなんだ…」

 

 「それにしても凄いわね…動きを止めてないわよ?」

 

 「でも旨いんだよなぁ~」

 

 「なんでこんなに差があるのかしら…」

 

 「ティオネさん教えて貰ったらどうです?」

 

 「そうね考えてみるわありがとねベル」

 

 「いえいえ」

 

 「できた!」

 

 「すっすご!」

 

 「これを短時間で…」

 

 「フライドポテトもある!」

 

 「アイズ本当にフライドポテト好きだね?」

 

 「お前ら…今回はおかわり作らないからな?」  

 

 「「「はい!いただきます!!」」」

 

 「召し上がれ」

 

 「これ旨い!」

 

 いつものメンバーはいつもどうり無心で目の前にある物を食べていた

 

 

十三話  オラトリア後半完

 

 

 

 




すいません、思ったより長くなりそうだったので前中後にします! 
本当にすいません
悲劇は次回です!
では次も楽しんで下さい!!
あと、新しいアンケートで助けてもらう人は、ヘスティアファミリアかロキファミリアまた他のファミリアか決めてもらいます!
他のファミリアの場合感想でどこのファミリアがいいか言ってください


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第十三話  オラトリア後半

後半です、オリキャラの名前は次回出てきます!

楽しんで下さい


 今は夜のご飯を食べ今後の話をしていた

 

 「それじゃあ今後のことを確認しよう!!明日はクエストパーティーを幾つか作ろうと思う」

 

 一班

 ティオナ

 ティオネ

 アイズ

 レフィーヤ

 

 「私ですか!?リヴェリア様ではなく」

 

 「私はキャンプの防衛にまわる…レフィーヤお前はいずれ私の跡を継ぐのだ代わりに入れ」

 

 「で…ですが…」

 

 二班

 

 フィン

 ガレス

 ベート

 ラウル

 

 

 「あれ?今回は俺行かないの?」

 

 「僕もですね?」

 

 「アークとベルはキャンプの防衛をリヴェリア達としていてくれ」

 

 「わかった」

 

 「ではよろしく頼むよ」

 

 

 

次の日

視点アイズパーティー

 

 「うおりゃー」

 

 「アイズあのバカをフォロー!揃って出過ぎないでよ!」

 

 「わかった」

 

 アイズは次々とモンスターを倒していく

 

 「アイズあたし右やるねー!」

 

 「うん」

 

 「はぁ!」ニッ

 

 ティオナもアイズに負けず劣らずモンスターを倒していく

 

 「二人とも出過ぎ!!前衛の役割忘れないでよね!!」

 (団長に指揮をまかせられてるんだから失敗できない!!)

 

 「右通路から四!奥からも合流!!レフィーヤ準備ができ次第すぐに合図を出しなさい!!」

 

 「は はい!」

 

 【略奪者を前に弓を取れ】

 【同胞の声に応え矢を番え…】

 

 「!!」

 

 レフィーヤはビビってしまって詠唱を止めてしまった

 

 「詠唱を続けなさい!!」

 

 「…」プルプル

 

 「レフィーヤ!!」

 

 「っ!!は…はい!あ…っ!?ええっと…あれ?私どこまで…あっ…魔法円が!」

 

 「これでおーわりっ!!」

 

 「え!?」

 

 

 

 

 

 一方キャンプ組

 

 「くがぁー」zzz

 

 「アー兄寝てるんですけどリヴェリアさん」

 

 「いつものことだ気にするな」

 

 「そうなんですか」

 

 「あ~…よしっ!」

 

 「ん?」

 

 そしてリヴェリアはアークの側に行き膝枕をした

 

 「リヴェリアさん何してるんですか?」

 

 「見てわからないか?膝枕だ」

 

 「あっやっぱりそうですか」

 

 「ベル何か教えてほしいことはあるか?」

 

 「あ!だったら並行詠唱のコツを教えて下さい!」

 

 「並行詠唱か?」

 

 「はい…並行詠唱ができればアイズと一緒に戦えると思いますしそれにアイズを守りたいんです!」

 

 「そうか…わかった」

 

 そしてリヴェリアはベルにコツを教えた

 

 「他にわからないことがあったらアークに教えて貰え…時間をかけて教えてくれるだろう」

 

 「はい!ありがとうございます!!」

 

 「んがっ」

 

 「あっ起きた」

 

 「おはよ…う……へ?」

 

 「おっおはよう」カァー

 

 「リヴェリアおはようそしてありがとうございました!」

 

 「アーク?どこに行くんだアーク!!」

 

 アークは恥ずかしさのあまりどこかへ行った

 

 「あら~どっかにいきましたね?」

 

 「リヴェリア様!何があったんですか?アークさんが凄いスピードで…」

 

 「気にするな…」

 

 「え?はっはい」

 

 

アイズパーティー

 

 

 アイズ達は泉の近くにいた

 

 「おかしい…静かすぎる」

 

 「アイズ!?」

 

 「ちょっと!!」

 

 「え!?」

 

 「な…なにこれ…!?」

 

 「なにがあったんでしょうか…?」

 

 「溶けたあと?」

 

 「みんなこっち!」

 

 

 「くっさ…」

 

 「!!これって」

 

 「カドモスの死骸…!?」

 

 「私たち以外のファミリアが倒したんじゃあ…?」 

 

 「いやそれはないと思うわ…それにドロップアイテムが回収されてない」

 

 「ここに何がいたはず…」

 

 みんなは身構えた

 

 「嫌な予感がする…すぐに泉水を回収ここから可能な限り離れましょう」

 

 

 

 回収したあと

 

 ぎゃあー!!!

 

 「今のは!?ラウルの声!!」

 

 「こっち!」

 

 「いっ芋虫!?」

 

 「団長!!」

 

 「止せティオナ!!」

 

 

 「それに触れるな!!」

 

 「え?…うおっどぉ!?とっ溶けた!?」

 

 「今すぐリヴェリア達と合流する!!レフィーヤはいつでも詠唱できるようにしていてくれ」

 

 「私ですか?」

 

 「そうだ!今はレフィーヤしかいない」

 

 「はい!」

 

 「いや…囲まれた…今できるかい?」

 

 「え!?」

 

 「大丈夫!レフィーヤは私が守る!」

 

 「アイズさん…はい!やります!!」

 (もう私は逃げない!みんなが守ってくれるから…ベルも昨日私の代わりに頑張っていた次は私の番!)

 ※途中からです、すいません

 

 【雨の如く降りそそぎ蛮族どもを焼き払え】

 

 「撃ちます!!」(これが私の全力!!!)

 

 【ヒュゼレイド・ファラーリカ】!!!!

 

 「はぁはぁ」

 

 「レフィーヤ!凄いよ!!」

 

 「レフィーヤすごかったよ?」

 

 「ありがとうございます!!」

 

 「それじやあ早く合流しよう…アークとベルを残して正解だった」

 

 みんなはリヴェリア達防衛組の所へ急いだ

 

 

 防衛組

 

 「密集陣形!!ヤツらの体液を一滴たりとも入れるな!!」

 

 「リヴェリアさん!!僕行って良いですか?」

 

 「頼む…だが無理をするな」

 

 「はい!【誓え】行きます!」

 ベルは体に炎をまとわせた、ベルの炎から出る風で敵の体液を寄せ付けない 

 

 

 「だが…ベルだけでは…っ!陣形を」

 

 「リヴェリア!すまん!遅れた」

 

 「アーク!ベルの援護を頼むあと体液には触れるな」

 

 「わかった…【緑の記憶…風の力よ今ここで吹け】!!そして【ウィンド】:サイクロン」

 

 そしてアークは、アイズより濃い緑色の風をまといベルと一緒で相手の体液を寄せ付けない

 

 「アー兄!!」

 

 「わかってる!きりがない!!」

 

 「せめてアイズが来てくれたら連携とれるのに…」

 

 「なんとしてでも持ちこたえるぞ!ベルとアークが頑張ってる!」

 

 「「「!!」」」

 

 その瞬間リヴェリア、アーク、ベルは驚いた

 

 「「「アイズ!!!!」」」

 

 「ごめん…待たせた…ベル!一緒に倒そう!!」

 

 「うん!」

 

 「いくよ!」

 

 「任せて!合わせるよ」

 

 「「はぁあーー!!」」

 

 二人はお得意の連携である程度倒した

 

 「やったかな?」

 

 「わからない…でもまだいる」

 ドッカァーン

 

 「なんとかかたずいた…か…!?なんだ…あれは…」

 

 「リヴェリア!!落ち着いて!みんなに指示を!!」

 

 「わかってる!」

 

 グラグラ

 

 「なんですか!?このゆ…れ…」

 

 「ベル…早く倒そう!!あれは…」

 

 「わかってる」

 

 「アイズ、ベル!二人であのモンスターを打て」

 

 「待って下さい!?だったら私も!!」

 

 「レフィーヤ…すまないがこれは二人にしか頼めない…アークはリヴェリア達を守るのに遠い所にいるしね?レフィーヤは二人の速さに追い付けないからね?」

 

 「でも!?」

 

 「「レフィーヤ…安心して私(僕)は勝つよ!だから…大丈夫」」

 

 「アイズさん、ベル…気をつけて下さい…待ってます…!」

 

 「……すまないアイズ、ベル」

 

 「【テンペスト】…」

 

 「【我と彼女に誓え】フレア…そして【轟け】…」

 

 二人に誓いの灯火がまとい、モンスターの攻撃を避けた

 そして同時に…

 

 「エアリアル…」

 「ライコウ…」

 

 (ロキ(お祖父ちゃん)に教えて貰った事…必殺技を言うと技が強くなる…)

 

 そして二人は叫びそして放つ

 

 「リル・ラファーガ」  「フラム・トゥローノ」

 

 アイズはいつもの風にベルの炎をのせて

 ベルは雷と炎が混ざったのを

 

 「「はぁあーー!!」」

 (もう!誰も失わせない!みんなを守る!!)

 (僕は弱くない!みんなを守れるアイズを守れる!)

 

 「GAAAAAAA!!!」

 その一撃でモンスターは消滅した

 

 「アイズ…」

 

 「ベル…」

 

 パンっ!

 

 「アイズさん!ベル!」

 

 「レフィーヤ?」

 

 「どうしたの?」

 

 「二人とも大丈夫ですか!?それにさっきの凄かったです!」

 

 「ありがとう」

 

 「レフィーヤも大丈夫?魔力が少し少ない気が…」

 

 「ベル!わかるんですか?」

 

 「え?なんとなく…」

 

 「心配してくれてありがとう!大丈夫!!アークさんに魔力分けてもらったから」

 

 「そっか…よかった」

 

 「アイズ!ベル!」

 

 「お兄ちゃん…」

 

 「アー兄」

 

 「お前ら大丈夫か?無理しすぎだ!でも…無事でよかった…」ニコッ

 

 「うん」

 

 「アイズ、ベルお疲れ様ありがとう」

 

 「フィンさん…」

 

 「それじゃあ上に戻ろう」

 

 「え!?もう帰るの!?」

 

 「バカゾネス!アイズとベルのケガを見ろ!それに、アークの魔法で傷が治っていても危ないだろ!!」

 

 「うっ!」

 

 「ベートの言うとうり一回アークに回復してもらいな?疲れは取れないけど傷は治せるから」

 

 「はい!」

 

 「わかった…」

 

 こうして、ベルとアイズ、レフィーヤの絆は強くなった

 第十三話  オラトリア後半完




長くなってしまった…

で次は新キャラ出ます!
お楽しみに!!

いろいろな感想お待ちしています!!


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第十四話  宴と新人 前半

今回はオリキャラ出ます!!
最初はオリキャラ視点です 

今回も楽しんでいってください!!


 私の名前は、フラン・フィール

 

 僕の名前は、グラン・フィール

 

 

 今ここに新しい冒険者が生まれる瞬間だ!!

 

 

 「お姉ちゃん着いたね…迷宮都市オラリオ……」

 

 「そうだね…私たちの夢だもんね…」

 

 「うん…」

 

 「早速ファミリア探そう!!」

 

 「おーう!!」

 

 だがなかなかファミリアに入れてくれる所がなく

 

 「お前らには無理だ!!」っと言われ追い出されたり 

 

 「最近叱られてイライラしてるんだ!!とっとと帰れ!!」

 などと言われて入れさせてくれない…

 

 

 「お姉ちゃんどうしよ…?」

 

 「う~ん」

 

 「君たち!!もしかしてファミリアを探しているのかい?だったらうちのファミリアに入りなよ!!」

 

 「え!?いいんですか?」

 

 そこには、背が小さな神がいた

 

 「僕はヘスティア!最近下界に降りて来たんだ!!」

 

 「だったらよろしくお願いします!私はフランです」

 

 「僕はグラン…よろしくヘスティア様」

 

 「やったー!私にも家族ができたぁ~!!」

 

 

 「ここが僕が住んでいるところだよ?」

 

 「え?これは…」

 

 「汚い!?本当にすめるんですか?」

 

 「地下室があるから住めるよ」

 

 「そうなんだ…」 

 

 次の日

 

 「冒険者登録に来ました!グラン・フィールです!」

 

 「フラン・フィールです!」

 

 「私はエイナ・チュールです…これからは私が担当になるからよろしくね?フランちゃんグラン君あと早速なんだけど君たちは最初からレベル3とかではないよね?」

 

 「え?どうしたんですか?」

 

 「そんなわけあるわけないじゃないですか!レベル1ですよ」

 

 「よかった!普通だ!!」

 

 (この人いろいろ大変なんだな…)

 

 そしてこのあとみっちりダンジョンのことを教えてもらった

 

 「疲れた…」

 

 「ほんとだよ…でも明日からダンジョンに潜れる!!」

 

 「うん!頑張ろうね 」

 

 

 そして数日後

 

 「何か静かだね…」

 

 「本当だねここ五階層なのに…」

 

 そして悪魔が現れた… 

 

 「ブモォオオオ!!」

 

 「うわぁわー!!ミノタウロス!!逃げるよ!グラン!!」

 

 「うん!急ごう!!」

 

 「グラン行き止まり…」

 

 「くっ!」

 そしてピンチのところにいきなりミノタウロスが

 

 「ガッアァア!!」

 

 「「え?」」

 

 「えっと…大丈夫ですか?」

 

 「アイズ…まずはケガをないか見ないと…」

 

 助けられた…

 

 

 

 

 時は遡りベル達遠征組は…

 

 「ベル!今さらだけどかっこよかったよ!」

 

 「アイズも綺麗だった!」

 

 「ほんと?」

 

 「うん!でもアイズはいつも可愛いし美しいからな~…」

 

 「なっ!!」カァー

 

 「ベルやめてあげなさい、アイズさんが熱くなる」

 

 「え!?レフィーヤ本当!大変だ!早くアー兄に頼んで治療してもらわないと…」

 

 「はぁあ~…そう言う意味ではありませんよ」

 

 「ん?どういう事?」

 

 「何でもありませんよ~」

 

 「ベル!あの…遠征から帰って一息したらどこかに遊びに行こ?」

 

 「うん!いいよ」

 

 「それにしても暇だねぇ」

 

 「そうねぇ」

 

 「あっ!荷物持とうか?」

 

 「あっアイズさん!大丈夫です!!」

 

 「おいアイズ雑魚どもに構うんじゃない」

 

 「ベートさん!ひどいですよ…」

 

 「ベル!黙れ!!」

 

 (私ってもしかして怖がられてる…?後でベルに聞こ)

 

 「コラーっ!アイズを困らせるなバカ狼!」

 

 「そうですよ!ベートさん!酷いですよ?」

 

 「黙れ!!てめぇら!」

 

 「ベート!静かにしろ!」

 

 「チッ」

 

 「来るっ!」

 

 「これは、ミノタウロスのモンスターパーティー!!」

 

 「へぇいいねぇちょうど暇たったんだ~」

 

 「ブモォ!?」

 

 「ふっ屑どもが…殺す!!」

 

 「ブモォ!」

 

 「「ブモォオオオ!!?」」

 

 「ええ!?ウソ逃げたぁ!!」

 

 「てめえらモンスターだろ!?」

 

 「ベート!ベル!アイズ!追え!!」

 

 「はい!」

 

 「わかった」

 

 「チッ」

 

 「みんなも直ちにモンスターを叩け!!」

 

 「三人ともここは任せて上に逃げたやつを…!!」

 

 「よろしくお願いします!」

 

 「よろしく!」

 

 

 

 「どけっ!」

 

 「はあ!!」

 

 「あと一匹」

 

 「ベートさん!アイズ急ごう!!」

 

 「うん…」

 

 「命令すんな!」

 

 「ベートさんなんだかんだ僕の事心配してくれますよね?」

 

 「知らねぇよ!あと分かれ道だ…お前ら左行け俺は右に行く」

 

 「「わかりました!」」

 

 「でもベル静かだね…」

 

 「アイズ!そう言うこと言うと…!!」

 

 「「うわぁわー!!!」」

 

 「ほらぁ!こういうことになる!」

 

 「急ごう!ベル連携で行こう!」

 

 「わかった」

 

 【テンペスト】【轟け】

 

 そしてミノタウロスを二人がかりで倒した

 

 「えっと…大丈夫ですか?」

 

 「アイズ…まずはケガをないか見ないと…」

 

 「わっ」

 

 「わっ?」

 

 「はわっ」

 

 「はわっ?」

 

 「「はわぁああ!」」

 

 「え?」

 

 「なんで…?」

 

 「アイズ?なんかした?」

 

 「何もしてない…と思う」

 

 「だよね」

 

 「「……」」ぽかーーん

 

 「くっくく《剣姫》と《ドラゴンスレイヤー》の二つなは伊達じゃねぇな…助けた相手が泣いて逃げ出しやがったさすがだぜお前ら」

 

 「…」ムスッ

 

 「なんなんですかベートさん早く行きますよ!みんな待ってます!!」

 

 「逃げられくくっ」

 

 「ベートさん一回黙って下さい!!」

 

 

 第十四話  宴と新人前続く




結局前半後半に分けてしまった
多分次回は少しだけオリジナルが入って
その次が完全オリジナルです!
リヴェリアかアイズ達の何かを書きます(お出かけ)

がんばります!!

では次も楽しんでいってください!!


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第十四話  宴と新人後半

後半です!

 楽しんで下さい


 「見て…ロキ・ファミリアよ!」

 

 「遠征から帰ってきたんだ…」

 

 「フィン様カッコいい」

 

 「だったらベート様だってクールじゃない?」

 

 「それを言うならアーク様だってカッコいいわよ?」

 

 「あと、あの剣姫の隣にいる子もいいわね…」

 

 「うんうん!あの顔で守られてりしたらもうキュン!ときちゃう!!」

 

 「おっ!剣姫だ!!」

 

 「可愛いな~」

 

 「リヴェリア様も美しい」

 

 「レフィーヤちゃんも可愛いな~」

 

 「なんだ!あの男!アークさんはいつものこととしてなんであのガキが剣姫やレフィーヤちゃんと楽しそうに話してんだ!!」

 

 「おいあいつ…最速レベルアップのベル・クラネルじゃないか?」

 

 「スレイヤーだっけ?」

 

 「フルで言うとドラゴンスレイヤーだな…」

 

 

 

 「アイズなんか言われてる」

 

 「ベルってやっぱり人気があるのか…」ボソボソ

 

 「ん?どうしたの」

 

 「ベル!手繋ご?」

 

 「今!?」

 

 「ダメ…?」

 

 「うっ!いいよわかった」

 

 「やった!」

 

 「なんか剣姫が笑ったぞ!!」

 

 「あのスレイヤーに向けてな…」

 

 「はぁ!手を繋ぎやがった!!」

 

 「アイズやっぱり恥ずかしい…」

 

 「だっ大丈夫!」カァー

 

 (アイズ赤くなってる…)

 

 「え?剣姫とスレイヤーってそう言う関係?」

 

 「マジか!?これはオラリオ中大騒ぎになるぞ!!」

 

 

 「ベルとアイズがなんかしでかしたね?アーク?」

 

 「はぁ」

 

 「やっとついた!!」

 

 「アーク今日も夜食頼むよ」

 

 「私も頼む」

 

 「任せて…その代わり今日は夜ご飯は作らないけどいい?」

 

 「あぁ」

 

 「おっかええええりいいい!」

 

 「またか…」

 

 「はぁ」

 

 「もう気にするな…」

 

 「きゃああああ」

 

 「ロキ様何やってるんですか!?」

 

 「ベルきゅんもお帰り」

 

 「今戻りました!…って違いますよ!?レフィーヤを放してあげてください!」

 

 「ベルぅ」ウルウル

 

 「おっ!レフィーヤとベルきゅん仲良くなったん!いいことや!」

 

 「ベル行こ?」

 

 「え?でもレフィーヤが…」

 

 「大丈夫…」

 

 「え?」

 

 「ロキ?」

 

 「はっ!アー君!どっどうしたん?」

 

 「今日夜食作らないよ?」

 

 「いやや~」

 

 「だったらレフィーヤ放してあげて?」

 

 「わかりました…」

 

 「解放されました~ありがとうございますアークさん」

 

 「大丈夫!」

 

 「ベルもアイズさんもありがとうございます」

 

 「そやアイズとベル…体無理せんといてな?」

 

 (気づかれてた!?)アイズとベルは驚いた

 

 「リヴェリアお帰り~!へぶっ!」

 

 「ロキ?リヴェリア困らせるな!」

 

 「はい…」(._.)

 

 「アークいつも助かる」

 

 「全然大丈夫!」

 

 「あっ!そうや!アイズベル今回頑張ったらしいからステータス更新最初にしてやるからご飯食べてから来てな~」

 

 「わかった…ベル一緒に行こ?」

 

 「うん…」  

 

 

 食堂

 

 「アイズ!…」

 

 「お兄ちゃん?」

 

 「3日後港に行くんだけど一緒に来る?」

 

 「港?何があるの?」

 

 「何って…海とか?」

 

 (海ってことはベルと遊べる!)

 

 「行く…ベルも誘う」

 

 「オッケーだったらあと二人誘っといて?」

 

 「わかった!」

 

 「それじゃよろしく!」

 

 「アイズ?どうしたの??」

 

 「ティオナ…3日後お兄ちゃんが港行くらしいんだけど来る?」

 

 「え!?本当!レフィーヤ!!」

 

 「どうしたのですか?ティオナさん」

 

 「海行くらしいんだけど一緒に行こ!!」

 

 「海ですか?どうしてですか?」

 

 「お兄ちゃんが港に用事があるらしい」

 

 「そうなんですか…わかりました行きます!」

 

 「わかった!」

 

 「誰が来るの?」

 

 「えっと…私とティオナ、レフィーヤ、お兄ちゃんあとベルだよ?」

 

 「だったら保護者としてリヴェリア様も誘いそうですね」

 

 「アークだしね?」

 

 

 

 一方アークは

 

 「リヴェリアー!」

 

 「どうした?」

 

 「3日後に港行くんだけど一緒に来てくれない?アイズ達も来るらしいし」

 

 「そうか…わかった同行しよう」

 

 「ありがとう!」

 

 「どうして行くんだ?理由だけでも教えてくれ」

 

 「遠征で魚切らしちゃって…」

 

 「それを買いに行くと」

 

 「そのとうり!」

 

 「了解した」

 

 

 戻ってアイズ達

 

 「ベル!」

 

 「どうしたの?アイズ…」

 

 「3日後海に行くけど一緒に行かない?」

 

 「海?いいけどアイズ泳げるようになったの??」

 

 「はうっ!!」ビクッ

 

 「なるほど…克服はできてないか…」

 

 「ごめん…」

 

 「いや?全然大丈夫だよ?」

 

 「でも…!」

  

 「楽しみだね?」

 

 「うん…そろそろロキのところ行こ?」

 

 「うん!」 

 

 

 「おっ!来たな~」

 

 「ロキ…二人同時にできる?」

 

 「できるで?」

 

 「よろしく」

 

 「お願いします!」

 

 「それにしても二人とも綺麗な肌しとるなぁグヘヘうち今よっとるから手を滑らせるかも…ひっ!」

 

 「そのナイフ使ってください」

 

 「あっ大丈夫です使えました…」

 

 

 

 「できたで」

 

 「上がってるけどスキルのおかげって考えるとそんなに上がってない…」

 

 「魔力が凄く伸びてる!?」

 

 「ロキ…お兄ちゃんから港行くって聞いた?」

 

 「聞いたで、うちはくるな言われた」

 

 「ハハハ」

 

 「あと明日は宴するから夜にいつもの場所な?」

 

 「わかった…」

 

 「いつもの場所?」 

 

 

 ベルの部屋

 

 「ベル…」

 

 「どうしたの??

 

 「……」ギュッ

 

 「…!?」

 

 「ベル…私って怖いのかな?」

 

 「どうして?」

 

 「今日、助けた人に逃げられたから…」

 

 「だったら僕も一緒だよ?」

 

 「でも…」

 

 「大丈夫アイズのことを怖がってる人はここにはいないから…」ギュッ

 

 「うん…ありがと」

 

 「明日早いから寝よ!」

 (何!最近のアイズ可愛い )

 

 「一緒に寝よ?」

 

 「え?うん」

 

 

 

 

 「ベル!入りますよ!!遅刻しないでくだ…さいってえええ!」

 

 「どうしたの!?」

 

 「何があった!?」

 

レフィーヤの声を聞き付けた団員が来た

 

 「へ?」

 

 「「「えええええ!!?なんでベルとアイズさんが一緒に寝てるのぉ~!!?」」」

 

 「ん!あっ!レフィーヤおはよう」

 

 「ベル?あっ!レフィーヤおはよう」

 

 「おはようございます!…じゃないです!なんで二人で寝てるんですか!?何があったんですか!?」

 

 「それは言えない…」カァー

 

 「さすがのレフィーヤでもいえないかなぁ」カァー

 

 「何やったんですかぁ!?」

 

 

 

 「フィンさんお騒がせしました!」

 

 「いや?大丈夫だそれにしても若いっていいねぇ」

 

 「うぅ~」カァー

 

 「フィンそれぐらいにしてあげて、あとこれをティオネに渡しといて…アミッドに渡しといてって言っておいて…それ一応クエストだから…」

 

 「アークは行かないのかい?」

 

 「ベルの防具を買うのと、素材を椿に渡しに…」

 

 「わかった…」

 

 「みんな!今夜は宴会や!いつもの場所にきてくれ!」

 

 「いつもの場所ってどこなの?アー兄」

 

 「俺と一緒に来ればわかるよ?」

 

 

 

 

 「椿!持ってきたぞぉ!」

 

 「お!ありがとうな!」

 

 「大丈夫…あとベルの防具を買うだけ…あと剣の整備」

 

 「んーこれは、5日ほどかかるな」

 

 「どっちもか?」

 

 「そうだな…ベルのも結構刃こぼれしてる…一応不死属性が付いてるんだな」

 

 「えっとよろしくお願いします!!」

 

 「ベル!久しぶりだな!」

 

 「ヴェルフ!あのお願いがあるんだけど…」

 

 「任せろ!短剣は貸してやる!あと防具は5日待ってくれ」

 

 「うん!お願い!」

 

 

 

 

 「暇になったなぁ」   

 

 「うん…」

 

 「明後日の準備してくるか…」

 

 「そうする…」

 

  

 

 

 アイズ達

 

 「報酬ものすごくもらえたわね」

 

 「アミッドに顔出しにくくなったよ」

 

 「それに新しいウルガについても大きな借金おったし、海から帰ったらダンジョンかなぁ」

 

 「ハハハ」

 

 「よしっ!宴会会場に行こう!!」

 

 

 豊穣の女主人

 

 「みんな!遠征ご苦労様!たくさん飲め!」

 

 そのロキの言葉が終わり一斉に飲み始めた

 

 「アイズさん一緒に酒飲みませんか?」

 

 「え?私は…」

 

 「おい!お前ら酒なら俺が飲む!!」

ベートは怯えた感じで言った

 

 

 「ガレス!うちと飲み比べや!」

 

 「いいじゃろう返り討ちにしてやる」

 

 「賞品はリヴェリアのおっぱいを自由にできる権利や!」

 

 「おれやるっす!!」

 

 「俺も!」

 

 「僕も…」ひっく

 

 「団長ーっ!!」

 

 「アーク…お前はやらないのか?」

 

 (え?リヴェリアなんでそんな悲しそうな感じで言うの?やるしかないじゃん)

 

 「はぁ俺もやるわ…」

 

 「アー君もやるんか!?」

 

 「負けられない戦いがここにある!!」

 

数分後

 

 「「はい!俺の勝ち!!」

 

 「負けた!」

 

 「アークさんには勝てないよ!」

 

 

 「アイズ…アー兄ってお酒強いの?」

 

 「うん酔ったところ見たことない…」

 

 「凄い!」

 

 「そうだ!おい!アイズベル!お前らあの話し聞かせてやれよ!あのミノタウロスにに襲われてたあの奴らのことを!!」

 

 「なんやなんや!」

 

 「こいつらが助けたら助けたで変な声出して逃げたんだぜ?その新人スレイヤーと剣姫の二つなは伊達じゃねぇな!」

 

 「「「「ハハハハハハ!!」」」」

 

 「ごめんアイズベル我慢できない…」プルプル

 

 「それにそんな奴らが要るから調子に乗るやつがいるんだよなぁ!!」

 

 「おい!テメェら少し黙れ…」

 その声はロキファミリアだけでなく店にいた人達も黙らせた…それに怯える人もいたそれはそのはずアークはものすごい殺気を笑ってた奴らに向けているのだから…

 

 「なんだよアーク!なんか文句あるか?」

 

 「あるよ?その襲われてた冒険者は初心者なんだよね?だったらミノタウロスに怯えるのは当たり前だ!それにわざわざアイズとベルがいるときに言うのやめな?そういえばベートだって初心者の時にミノタウロスに襲われたって言って負けて来たよね?それに泣いて…」

 

 「うっ!それは…」

 

 「これはさっき笑ってた人にも言えることだよね?みんなは格上の相手を見たら怯えないで戦える?」

 

 「それは…」

 

 「まっ俺がさっき言ったことを守れるなら酒のおつまみにしてもいいよ?」

 

 「アー兄少しいい?」

 

 「ん?どうした?」 

 

 「レフィーヤ、ティオネさんティオナさんベートさんロキ様正座してください!」

 

 「それ以外の人は私の所へ来い!」

 

 数分後

 

 「ベル怖い、ベル怖い」ガクブル

 

 「アイズさんも怖かった…」

 

 「………」チーン

 

 「これはいったい…」

 

 「怒られたみんなが、怯えてるか、いろいろ白くなってる」

 

 「すまんやり過ぎた」

 

 「僕も…」

 

 「あれ?アイズ?どうしたの?って寝てるし…アー兄先に帰ってるね?」

 

 「わかった…気を付けてな」

 

 

 そのあとロキファミリアでは、ベルとリヴェリア、アーク、アイズを怒らしてはいけないと言う暗黙のルールができたのはまた別のお話

 

 第十四話  宴と新人 後半 完

 




終わったです
多分間違ってるところがあるのであったら教えてください

 あと感想はいつでもお待ちしています
それと港の名前はどうしようかなやんでいます…
では次回も楽しんで下さい!!


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3章 水の都
第十五話  出発


今回から3章かな?
これからも頑張るのでよろしくお願いします!



 

 「んっ…あれ?寝てた?」

 

 「アイズ起きた?」

 

 「ベルおはよう」

 

 「おはよう」

 

 「みんなは?」

 

 「食堂に行ってると思う」

 

 「え?今何時?」

 

 「えっと~十時半かな?」

 

 「寝坊しちゃった…明日の準備しないと…ベルは終わった?」

 

 「うん終わらした…手伝おうか?」

 

 「えっと…大丈夫すぐ終わるから」

 

 「そう?だったら僕は少し寝ようかな」

 

 「わかった…」

 

 

 

 「はぁなんで断ったんだろ?別によかったのに…まぁいっか」

 

 「えっと何持っていけばいいんだろ?水着とお財布と一応剣と…着替えこれくらいでいいかな?」

 

 「みんなは終わったのかな?」

 

 「ベルの所行こ 」

 

 

 「ベルまだ寝てる…可愛い❤️」

 

 「……アイズ…大好き…」

 

 「ヘ!?えっと私も大好きだよ?ベル…」

 

 

 

 次の日

 

 「これから馬車に乗るからね?忘れ物ない?」

 

 「大丈夫です!」

 

 「ないでーす」

 

 「それじゃ出発!!」

 

 「みんな気を付けてな」

 

 「おじさんよろしくお願いします!」

 

 「おう!任せときなあのロキファミリアを乗せるんだ嬉しい限りだよ」

 

 「それじゃ水の都までよろしくお願いします!」

 

 10分後

 

 「暇だよ~」

 

 「あと、約1日かかるのに大丈夫か?」

 

 「大丈夫…」

 

 「俺は少し寝るね?」

 

 「わかったぁ~静にしてる…」

 

 「アーク…私の膝使ってもいいんだぞ?」

 

 「へっ?いいの?」カァー

 

 「ああ」

 

 「お願いします…」カァー

 

 「アークとリヴェリア本当に仲いいよね?」

 

 「エルフはスキンシップは好まないのですが…アークさんの魅力なんでしょうか?」

 

 「レフィーヤだってベルは大丈夫だよ?」

 

 「確かにそうだよね~アイズ!」

 

 「そうですか?」

 

 「そうだよ~頭撫でられてたじゃん!」

 

 「確かに…」

 

 「あれ?ベルも静かだね?」

 

 「ティオナ静かにして?ベル寝てる…」

 

 「アイズとベルも仲良しだよね~」

 

 「一緒に寝てましたしね…」

 

 「レフィーヤ…私は大丈夫…」

 

 「がぁああ!!」

 

 「モンスターの声?」

 

 「だんだん近くなってない?」

 

 「「「………こっちに向かってる!?」」」

 

 「うるさいなぁ~」

 

 「どうしたんですか?アークさん」

 

 「あのモンスター許さん!!」

 

 「アーク!!」

 

 「金の記憶…光の力よ今ここで解き放て!」

 

 「ヤバい!みんな伏せろ!!」

 

 「ホーリーランス!!!」

 

 「無詠唱!?」

 

 「何この威力!?」

 

 「お兄ちゃん!」

 

 「スゴ!あのモンスター達を一瞬で…」

 

 「寝よっか…」

 

 「はい…」

 

 「うん…おじさん着いたら教えてください…」

 

 「はいよ!」 

 

 

 「お前さん達着いたぞ!」

 

 「やっと着いたぁ~!!」

 

 「凄い!ここが水の都!!」

 

 「あれ?ティオナ来たことなかった?」

 

 「そうか…よかったな~」

 

 「うん!」

 

 「宿にいくぞ」

 

 「リヴェリア場所わかる?」

 

 「あぁ大丈夫だ」

 

 「みんな行くよ~」

 

 「「「「はーい!」」」」

 

 昼にアーク達は水の都に着いた

 

 「おぉ!ここが泊まる宿!凄い豪華!!」

 

 「凄いですね…」

 

 「ベル!凄いね 」

 

 「そうだね」

 

 「各人荷物置いたら自由にしていいよ明日は一緒に来てもらうけど…」

 

 「はい…」

 

 「わかった!」

 

 部屋割り

 

 男子と女子で別れてます…

 この都である事件が起こっているのはまだアーク達は知らない…

 

 第十五話 出発完

 

 

 

 

 




今回は短編で次も多分少ないです!
まぁデートですね次は…


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十六話  海と買い物

 

 僕は今ティオナさんレフィーヤ…アイズと一緒に海に来ていた

 

 「海だああ!」

 

 「本当ですね」

 

 「綺麗…」

 

 「それにしてもアー兄とリヴェリアさんはどこに行くんだろ?」

 

 「だぶん買い物じゃない?」

 

 「リヴェリアエルフだから…」

 

 「あれ?レフィーヤは大丈夫なの?」

 

 「うん…これくらいだったら」

 

 「ベル!後で私と行こ!!」

 

 「アイズ?わかった」

 

 そうしてティオナとレフィーヤが遊んでいた…

 

 

 「アイズー遊ばないの?しかも着替えてないじゃん」

 

 「えっと私は…」

 

 「ベルも見たいよね?アイズの水着姿」

 

 「確かに見たいかも…」

 

 「うぅわかった着替えてくる…」

 

 数分後

 

 「どっどう?」

 

 「アイズさん凄くいいです!!」

 

 「うん!アイズ凄く可愛い!」

 

 「……!?」

 

 「ベル?」

 

 「ごめん!見とれてた…凄く可愛いよ!アイズ!」

 

 「エヘヘベルに言われると嬉しい…」

 

 「じゃぁ遊ぼう~!!」

 

 「「おぉ~!!」」

 

 「………」プルプル 

 

 「あれ?アイズは遊ばないの??」

 

 「え…私は…」

 

 「??」

 

 「あっ!」

 

 「ん?どうしたのレフィーヤ?」

 

 「あれなんでしょ?」

 

 「あれって?」

 

 「あれです!なんか蛇見たいなそれにどこかで見たことあるような…」

 

 「レフィーヤは考えすぎだよね!ベル!!」

 

 「うん…そんなのどこにもないよ?」

 

 「あれ!?でもさっきは…」

 

 「もう宿に戻ろうか…」

 

 「…!?」

 (やった!海から水から離れられる!!」

 

 「そうだね…」

 

 「はい…」

 

 「ベル!お出かけしよう!」

 

 「そうだね約束したしね?」

 

 「やった!」

 

 視点アーク

 

 「アークすまない私に付き合ってもらって…」

 

 「いや?楽しいからいいよ?それにしてもこの服リヴェリアに似合うんじゃない?」

 

 「そうか?」

 

 「うんうん!見た感じ清楚っぽいしハイエルフのリヴェリアに似合うと思う!」

 

 「そうか!少し着てみる…」

 

 「どうだ?似合うか??」

 

 「うん!可愛い!」

 

 「そっそうか……」カァー

 (嬉しい…)

 

 「よしっ!買ってくるから待っていろ…」 

 

 「それなら大丈夫…もう買ってあるから」

 

 「へ?」

 

 「気に入った感じだったから俺からのプレゼント…わざわざ俺たちについてきてもらってるし」

 

 「だが…」

 

 「俺はいつもお世話になっているからね?」

 

 「わかった…ありがとう」

 

 「どういたしまして…」

 

 「なんか騒がしくない?」

 

 「そうだな…」

 

 「あの~」

 

 「え?あ!?ロキファミリア!ちょうど良かった助けてください!!」

 

 「「え?」」

 

 「お兄ちゃん!リヴェリア!!」

 

 「二人ともどうしたんですか?」

 

 「ベル!アイズ!どうした?海にいたんじゃ…」

 

 「うんさっきまでいたけどアイズがお出かけしたいって」

 

 「へぇー」

 

 「………」カァー

 

 「ふふ」(アイズ…成長したな…)

 

 「剣姫とスレイヤーまで!?」

 

 「あ そうだったで何があったのですか?」

 

 「そっそれが!」

 

 

第十六話 海と買い物完  




少ないです…すいませんネタがないんです…誰か提供してくださいお願いします…
感想もいつでも待ってます…
次も楽しんで下さい!!


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第十七話  疑問と怪物 前半

フラン達はどうすればいいですか?新しい小説作りすか?外伝として…でも違うアニメでも作ってみたい…
あと感想いつでも待ってます!


 

 「それが…最近西の山か北の山で人が数人殺されているんです…それも遺体はなく残ってるのは少しちぎれた服と血だけで…」

 

 「それっていつ頃かな?」

 

 「えっと…深夜です…そして大きな揺れが生じるんです」

 

 「わかった…一応今から見張りをしてみるね?」

 

 「よっよろしくお願いします!!」

 

 

 

 「そう言うことなのでアイズベルは西の山を…俺とリヴェリアは北の山を…レフィーヤとティオナは町を今から見張って!」

 

 「わかりました!」

 

 「わかった」

 

 「うん!」

 

 「了解した」

 

 「はい!」

 

 「では!各自気を付けるように!!」

 

 

 町

 

 「ん?あれなんだろ??ねぇ?レフィーヤ」

 

 「どうしたんですか?」

 

 「なんかうるさいところが…」

 

 「確かにそうですね?行ってみますか?」

 

 「そうだね!」

 そう言って二人は声のするほうがくへ行った

 

 「なんですか!?この人の数!?」

 

 「スッ凄い数」

 

 「ん?あれは?」

 

 「どこかのファミリアかな?」

 

 「でもなんでここにこんな数で…」

 

 「それに一人明らかに格好違う人いない?なんか白い」

 

 「本当だ!なんでしょう?」

 

 「とにかく怪しいから追いかけてみる?」 

 

 「そうですね」

 

 

 北の山

 

 「何にもないね?あるのは木だけ…」

 

 「私はここは気に入ったぞ?」 

 

 「エルフの本能かね?」

 

 「多分な」

 

 「あぁ確かに少し血の匂いするね?」

 

 「人とこれはモンスターかな?」 

 

 「なんかあったな確実に…」

 

 「そうだね…アイズとベルが心配だ」

 

 「大丈夫だあの子達は強い」

 

 「そうだね…」

 

 

 西の山

 

 「アイズも剣借りたの?」

 

 「うん…帰るときにはできてる」

 

 「そっか…折らないようにしないとね?」

 

 「うん!」

 

 「………!?」

 

 「アイズ…」

 

 「わかってる…何がいる…気を付けて行動しよう」

 

 「わかった…」

 

 ぐらぐら

 

 「揺れた!!?」

 

 「まだ日も沈んでないよ?」

 

 「はあああ!」 

 

 「あれは…あのときの!」

 

 そこに現れたのは…モンスターではなくある意味モンスターの人が現れた

 

 「剣姫ぃ!なぜここにいる!!」

 

 「アイズ!知ってるの?」

 

 「いや…どちら様ですか?」

 

 「知らないんだ…」

 

 「なっ!くっあたしのこと知らないだとぉ!」

 

 「はいどちら様でしょうか?」

 

 「お前より美しいあたしのことが覚えてないだぁー!」

 

 「え?」

 

 「ブサイクの癖に何言ってやがんだ!」

  

 この時ベルの何かが切れた

 

 「ねぇ?おばさん今なんて言った?」

 

 「あぁ?おばさんだぁ~?」

 

 「何て言ったか聞いてるんです…」

 

 「この女のことをブサイクって行ったんだよ!」

 

 「はぁ?何言ってるんですかこのブス!アイズの方が可愛いに決まってるだろうが!!アイズをお前みたいなヒキガエルと同じ土俵にたたせないでください!」

 

 「ベルぅ…」カァー

 

 「あんた…許さないよ!!」

 

 「許さなくていいですよ?僕は正しいこと言っているんで…」

 

 「アークヴァレンシュタインと同じことをペラペラと…まぁあいつやあんたは私の好みだから今回は許してやるよ!」

 

 「いやまじで勘弁してください…」

 

 「ベルは私の物…だから渡さない!!」

 

 「私の美貌に惚れな!」

 

 「僕はアイズ一筋だから結構です!!」

 

 「ベル!行くよ!」

 

 「うん!」

 

 その頃レフィーヤ達は

 

 「ここは西の山?」

 

 「ベルとアイズがいるところだよね?」

 

 「大丈夫でしょうか?」

 

 「大丈夫だよ!あたし達も行こう!」

 

 「はい!」

 

 続く



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第十七話  疑問と怪物後半

前の続き


 

 「うっ!」(力が強い!)

 

 「えぇ受け止めるんだねぇますますそそるよ~」

 

 「ベル!」

 アイズは相手の武器を強く弾いた

 

 「大丈夫?」

 

 「うん…助かった」 

 

 「ベル!!行くよ!!」

 

 「任せて!!」

 

 「「絶対に勝つ!!!」」

 

 (でもどうやって攻めようか…)

 

 (ん?ベル?)

 

 (アイズ!?これってスキルの…)

 

 (そうだよ!ベル間合いを積めよう)

 

 (わかった)

 

 この話が終わってベルとアイズは走った

 

 「速いねぇ~」

 

 「これなら…!」

 

 「お前達来な!!」

 

 「わかった…」

 

 「まだいたのか…」

 

 「約10人かな?」

 

 「「…………」」

 

 「かかれ!」

 

 「ヤバい!アイズ!!」

 

 「大丈夫…絶対に来てくれる…」

 

 まてぇええ!

 

 「え?」

 

 「ベル!アイズ!!ごめん来るの遅くなった!!」

 

 「ティオナさん速いですぅ~」

 

 「じゃぁ行こうか…「待て!!」

 

 「!?」

 

 「お前ら邪魔だここから立ち去れ!!」

 

 「…あなたは…?」

 

 「ヤバい!逃げるよ!!」

 

 「えっと…」

 

 「イビィルス?前ギルドで見た…」

 

 「なんかよう?」

 

 「お前らには用はない…用があるのはこいつだ!!」

そう言って謎の女は何かを振り撒いた…

 

 「では私はおいとまさせてもらう…」

 

 「待て!!くそっ逃げられたティオナさんどうしましょ?」

 

 「うーん」

 

 グラグラグラグラ

 

 「え!?さっきより強い…!」

 

 「ん?なんか前にもこんな感じが…」

 

 「神々が言うところデジャブですね?」

 

 「前より強くなってたらどうしよ?」

 

 「「「「ヤバイね…(ですね)」」」」

 

 ギャアアアア!!!!

 

 「やっぱりかぁ~あの花もどき」

 

 「前より多いし…」

 

 「頑張るか…」

 

 「テンペスト」 「轟け」

 

 「「はぁああ!」」

 

 ベルとアイズの攻撃はあたっただが…

 パリィーン

 

 「「あっ!」」

 

 ((やっヤバい!怒られる!))

 

 「なんで二刀とも壊れるの!?」

 

 「どっどうしよ」

 

 「ベル!アイズさん落ち着いて下さい!」

 

 「あぁ~しょうがないあたしが時間稼ぐか」

 

 「すいませんティオナさん!僕の魔法を…《彼女に誓え》」

 

 「温かい…ありがとうベル!」

 

 「でも…硬い!前よりも」

 

 「レフィーヤ前!?」

 

 「え?」(え?また…またやられる!?」

 

 「「「レフィーヤ!!!」」」

 

 「レフィーヤ大丈夫?」

 

 「レフィーヤ!ちゃんと前を見ろ!!」

 

 「アークさんリヴェリア様…ありがとうございます」

 

 「お兄ちゃんリヴェリアなんで!?」

 

 「地面が揺れたからな…」

 

 「急いで来た」

 

 (凄い!結構距離あるのにこの数分で来たってこと?これがレベル6以上の力)

 

 「あとは任せといて!リヴェリア!魔法お願い…時間は稼ぐ」

 

 「あぁ!任せた」

 

 「よしっ!行くかぁ~《輝け》!」

 

 『マスター!』

 

 (どうしたの?)

 

 『あの…言いにくいのですが…風邪をひいてはしまって…』

 

 (え!!?精霊も風邪ひくの?)

 

 『はい…とにかく魔法は10分が限界なのでよろしくお願いします!」

 

 (うん10分あれば十分だよ?お大事に)  

 

 「一気に叩く!《赤の記憶 炎の力よ今ここで解き放て》…《燃え上がれ》フレイムエンチャント!!」

 

 「オラァ!」

 

 「アーク!森に炎が移る!」

 

 「大丈夫だよ!て言うか詠唱に集中して?」

 

 「ほんとだ…移ってない…!?」

 

 「凄い」

 

 「お兄ちゃん…一体どこまで」

 

 「アー兄はどこまで」

 

 「「強くなるんだろう??」」

 

 「リヴェリア!」

 

 「あぁ!完璧だ![ウィン・フィルヴェルト]!!!」

 

 リヴェリアはそう言って魔法を放ち敵を全て倒した

 

 「凄い連携…」

 

 「まぁ~これをレフィーヤとベルとアイズで出来るのが今後の目標かな?」

 

 「頑張ります!!」

 

 「レフィーヤ!頑張ろう!」

 

 「いつのまにこんな目標が…」

 

 「とにかくここよギルドに報告しようか…」

 

 (でも、なんでオラリオじゃないのにこんなに強いモンスターが?) 

 

          完 

 




ライの~設定紹介!!

 「今回はクリスタルさんが熱なのでいません…今回はアークさんの設定についてまとめました」


 アークヴァレンシュタイン

 18歳  種族 人間  レベル7

 クリスタルと意識疏通可能
 アイズが精霊の血が混ざってるのでアークにも混ざってます
 最近リヴェリアのことしかほとんど考えていない
 これがどんな気持ちなのかわかっていない

 フィンのことは信用していてガレスは酒飲み仲間レフィーヤはもう一人の妹と思っていてベートは特に何も無いベルは普通にお兄ちゃんと呼んで欲しい

 アポロンとヘルメスのことが大と超が付くほど嫌い

 趣味は料理
 好きな物は甘い物とお魚と肉
 嫌いな物豆類
 たまにアイズが甘えに来る…そして後ろからついて来ているレフィーヤも甘えさせてる
 完全にみんなのお兄ちゃんって感じ

 以上です!

 感想いつでも待ってます


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十八話  お買い物前半

お買い物編です
今回も前半後半分けます
あと更新が遅れてすいません

今回も楽しんで下さい!


 

 「「「ありがとうございます!!!」」

 

 「あのっ!頭を上げてください」

 

 「我々ギルド職員一同は皆様に感謝をしているのです!」

 

 「いや…あうん」

 

 「本当にあのモンスターを倒していただきありがとうございました」

 

 「いやそんなに強くなかったので大丈夫ですよ?」

 

 「感謝金としてロキファミリアに送らせていただきます」

 

 「別に大丈夫ですよ!?」

 

 「いえ!意地でも送らせていただきます」

 

 「はい…ありがとうございます」

 

 

 

 

 「っていうことがあって大変だったよ」

 

 「すまんアーク先に戻ってしまって」

 

 「アー兄ごめんね」

 

 「大丈夫…」

 

 「ハァー」

 

 「ん?アイズどうしたの?」

 

 「え!?何でもないよ?」

 

 「そう?」

 

 「うん!少し外出てくるね」

 

 「おう!気を付けてな~」

 

 「ベルアイズに付いていってくれないか?」

 

 「わかりましたリヴェリアさん」

 

 「フゥ……」

 

 「アイズどうしたの?」

 

 「ベル!?付いてきてたの?」

 

 「そうだよ…アイズの様子がおかしかったのとリヴェリアさんに頼まれたからね」

 

 「そっか…」

 

 「アイズ何かあった?」

 

 「うん…あのね私強くなりたい」

 

 「え?アイズは強いよ??」

 

 「いや…今よりも強く今日のお兄ちゃんとリヴェリアを見て改めて思った…」

 

 「そっか」

 

 「それにベルに守られるだけじゃ嫌だから」

 

 「だったら僕も強くなりたいよ」

 

 「え?」

 

 「僕はまだ英雄に近づけていないから…アイズの英雄にはこのままじゃなれないから」

 

 「ベルは私の大切な人…それにずっと私の英雄だよ!」

 

 「ありがとう…アイズオラリオに戻ったらダンジョンに潜ろう!壊した剣の代金も払わないといけないからさ」

 

 「うん!一緒に強くなろ!」

 

 この日は満月だった…空には雲一つなく月と二人の冒険者しかそこにはいなかった

 

 

 

 

 「アークさん!!」

 

 「どうした!?」

 

 「私に修行をつけて下さい!」

 

 「は!!?」

 

 「お願いします!!」

 

 「いやいやなんで俺!普通リヴェリアとかでしょ?」

 

 「魔法は一回いいんです…剣を少し練習しときたいんです」

 

 「へ?ジョブチェンジするの?」

 

 「いやっ!あの私昔から魔法剣士憧れてまして…」

 

 「そうなんだ…だったらまず並行詠唱と短文詠唱をある程度できとかないといけないよ?それに俺はリヴェリアに詠唱は教えてもらったからリヴェリアに聞いた方がいいと思うよ?」

 

 「いやっ!少しずつでいいんです!私に剣術を教えて下さい!」

 

 「う~ん…わかったその代わり俺の特訓は厳しいしリヴェリアとの訓練もしてもらうよ?」

 

 「はい!ありがとうございます!!これからよろしくお願いします」

 

 

 「ただいま」

 

 「お帰り」

 

 「ベル付いていってくれてありがとう」

 

 「うん!」

 

 「明日は約束どうり買い物行くからね」

 

 「はーい」

 

 「それじゃみんな寝ろよー明日は4時くらいに起こすからな~」

 

 「早くないですか?」

 

 「いやこれくらいに行かないと新鮮なのがないんだよね」

 

 「そうなんだ…私はいつもそれくらいに起きてるから…」

 

 「僕も大丈夫…」

 

 「私は少しきついです」

 

 「私もぉ~」

 

 「リヴェリアは大丈夫だよね?」

 

 「ああ問題ない」

 

 「それじゃあレフィーヤとティオナは俺が起こしに行くね?」

 

 「は!?私が行く!!」

 

 「そう?よろしく」

 

 「任せろ」(さすがにアークを起こしにいかせる訳にはいかんだろ…) 

 

 

 次の日

 

 「おい!お前ら早く起きろ!!ベルとアイズは起きてるぞ」

 

 「エヘヘアイズさんとベルとお買い物 」

 

 「むにゃむにゃもう少し」

 

 「お前ら早く起きろ!!!!」

 

 「「!!?」」

 

 「あれ!?ベルとアイズさんは?」

 

 「あれ?私さっきまで空を飛んでたのに」

 

 「寝ぼけてるんじゃない早く着替えろ」

 

 「すいません!」

 

 「ごめんなさい」

 

 この日の朝はある少女達の声で始まった

 

 続く



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第19話 じゃがまる君

はい!
受験勉強ヤバい


 「アークさんすいません!!」

 

 「え?大丈夫…だよ?一応10分前に起きてくれたし」 

 

 「あっホントだ」

 

 「うん早く着替えて行くよ」

 

 「はい!」

 「うん!」

 

 「アイズさん!ベル!おはようございます!!」

 

 「おはようレフィーヤ」

 

 「おはよ」

 

 「二人とも本当に起きるの早いですよね?」

 

 「僕はもともと修行とかで早く起きてたからかな」

 

 「私もそんな感じ」

 

 「あっそうだこれから私も朝は修行しようと思っているんです!」

 

 「それじゃあ私たちと一緒にする?」

 

 「いえ!少し一人で頑張ってみます」

 

 「そっか」

 

 「すいません」

 

 「…頑張ってね?」

 

 「はい!」

 

 (いつかアイズさんと肩を並べられるように頑張らないと…!!」

 

 「じゃあそろそろ行くから外で待ってて!」

 

 「わかった…お兄ちゃん」

 

 「ベル!」

 

 「ん?どうしたんですかティオナさん」

 

 「いや…アイズと離れてるなぁ~とさっきまで近くにいたのに」

 

 「ほんとですね?どうしてだろう」

 

 「アイズさんどうしたのですか?」

 

 「いや何でもない」

 

 「そうですか」

 

 (ベルは昨日言ってくれたけどそろそろ修行を本格的に始めた方がいいのかな?)

 

 「ゴメン待たせた」

 

 「大丈夫だ早く行くぞ」

 

 「おう」

 

 「えっと…どれくらい歩くの?」

 

 「えっと二十分くらい?」

 

 「以外と遠い!?」

 

 「でも疲れないでしょ?」

 

 「そうだけどさ~」

 ティオナは不服そうに言った

 

 「んじゃお留守番する?」

 

 「ゴメンなさい」

 

 「よろしい」

 

 二十分後

 

 「よしっ!」

 

 「ここが」

 

 「目的地…」

 

 「こんな時間でも人はたくさんいるのだな…」

 

 「すご!」

 

 「賑やかですね 」

 

 「お!アー坊じゃねーか!?」

 

 「おっちゃん元気?」

 

 「おう!それにしても今日は一人じゃねんだな」

 

 「うん…ファミリアの人達!そしてこの娘がアイズ!俺の妹!」

 

 「あっよろしくお願いします…」

 

 「これまたべっぴん様だな…アー坊もいい顔してるもんな…」

 

 「そう?ありがとう」

 

 「…」

 

 「ところで今日は何買いにきたんだい?」

 

 「あぁとにかく魚を買いに」

 

 「だったらこんなのどうだい?」

 

 「お!良いねぇー」

アークと魚屋のおっちゃんが盛り上がっていたら

 

 「盛り上がってますね」

 

 「アーク相変わらずだな」

 

 「はは」

 

 「…!?」

 

 「どうしたの?アイズ?」

 

 「この匂いは!」

 そしてアイズは普通の人だったら見えない速度でいどうした

 「え?…とりあえず追いかけよう」

 

 「ここにもあるんだ…」

 

 「アイズ!どうしたの」

 

 「じゃがまる君!」

 

 「え?何それ?」

 

 「1つ下さい!」

 

 「ごめんねぇ今品切なのよ」

 

 「はぅー!?」(|| ゜Д゜)

 

 「アイズ…後でアー兄に作ってもらお?」

 

 「うん…でもお兄ちゃんならフライドポテトがいい」

 

 「そっか… 」

 アイズの可愛い所をまた見つけたベルであった

 

 「おーいベル!アイズ」

 

 「お兄ちゃん!後でフライドポテト作って!」

 

 「え?あうん」

 

 「アー兄魚は?」

 

 「買ってきたよ?」

 

 「そうなんだ…」

 

 「明日にはオラリオに帰るから好きに動いてね?」

 

 「「はーい」」

 

 そしてベルとアイズは服屋さんに行ったり食べ歩きをしたりして楽しんでいた

 

 完

 

 




すいません今回手抜きです…受験勉強してたらなかなかかけなくてすいません


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第ニ十話  帰還

更新遅くなりすいませんでしたぁ~!


 「みんなぁー荷物まとめた?」

 

 「あぁまとめたぞ?」

 

 「私も!」

 

 「私も大丈夫です!!」

 

 「大丈夫…」

 

 「アー兄!僕も大丈夫だよ!」

 

 「じゃあ帰るぞ俺たちの家に!!」

 

 「それじゃあ帰りもお願いします!」

 

 「あいよ!!」

 

 1日半後オラリオ

 

 「ただいまぁ」

 

 「あぁお帰り」

 

 「フィン…もう俺たち寝るね?」

 

 「あぁわかったよ」

 

 「「「「「おやすみ(なさい、)」」」」」

 

 「どうしたんや?」

 

 「わからない」

 

 「明日聞いてみよか」

 

 「そうだねロキ」

 

 次の日

 

 「良く寝たぁ~!!」

 

 「やば!寝坊した!」

 

 「アークが寝坊とは珍しい…あと昨日何があったんだい?」

 

 「あーそれは帰りにね?」

 

 

 回想

 

 「えーなんでモンスターに囲まれてるの??」

 

 「アー兄起こしてゴメン」

 

 「いやいいけどお前らどれくらいの時間戦ってるの?」

 

 「二時間くらいだ」

 

 「なるほど俺もやるわ」

 「ではさっそく…オラァ!」

 俺はモンスターに向かって蹴りを入れた

 

 「まだまだ!」

 次は剣を抜き詠唱を唱える

 「赤の記憶…炎の力よ今ここで解き放て!!」

 「フレイムエンチャント!」

 その無詠唱の魔法は剣に付与された

 「燃え尽きろ!!」

 そして剣を横に振りモンスターたちを焼き尽くす

 

 「相変わらず凄いですね…」(私もいつかあんな風に)

 

 「ベル!少し耐えて詠唱する」

 

 「わかった」

 

 「《必中の神槍よ 今ここで封印を解き 我らを守る矛となれ》グングニル!!!」

 そう言って現れた槍を取る

 

 「なに?あれ!?」

 

 「ベルは見たことなかったね?あれは本来のお兄ちゃん魔法…グングニルだよ!」

  

 「カッコいい!」

 

 「そう…アークが魔法と剣術を使いこなすから魔法剣士に憧れを持つ者も少なくない」

 

 「私も実際アークさんの戦い方を見て魔法剣士に憧れましたし…」

 

 「あたし魔法使えないからある意味憧れるなぁ」

 

 数時間後

 

 「きりがないな…リヴェリアマインドゼロになるかもだからよろしく」

 

 「エ?」

 

 「すべての敵を凪倒せグングニル!!」

 そして最大出力で投げた俺の今ある魔力ほとんどをのせて

 

 「はぁ!ヤバいこの勢いは!?」

 

 「吹き飛ばされるぅ~!!?」

 そしてみんなバラバラに吹き飛ばされて合流し疲れはてて帰ってきた…あとみんなの合流場所にアークがマインドゼロになってぶっ倒れていた

 

 回想終了

 

 「なるほど大変だったね?あと朝早くからアイズとベルが出掛けたけどどこかいったのかい?」

 

 「確か…借りた武器壊れたって言ってた」

 

 「なるほど」

 

 

 一方ベルは

 

 「ヴェルフごめん!壊しちゃった!」

 

 「しょうがねぇけどさすがになぁ」

 

 「弁償するから許して」

 

 「あぁだったら」

 

 数分前のアイズ

 

 「ごめんなさい」

 

 「よくこれを壊せたなお前」

 

 「弁償ならします」

 

 「してもらうけどなぁ代金は…」

 

 そして話が繋がり

 

 「「(二刀合計)ざっと四千万ヴァリスだな!」」

 

 「「四千万…!!?」」

 

 「「あぁ」」

 

 「「必ず返しますではありがとうございました…」」ションボリ

 

 

 ホーム前

 

 「あっ!ベル…」

 

 「アイズ…どうだった?」

 

 「聞かないで欲しい…ベルは?」

 

 「僕も…かな?」

 

 「「…あの!」」

 

 「ベルから…」

 

 「アイズからでいいよ」

 

 「えっと一緒にダンジョン潜らない?誰か誘って」

 

 「奇遇だね?僕も同じこと考えてた…」

 

 「お兄ちゃんとフィンとリヴェリアは誘おう」

 

 「そうだね?あとはレフィーヤとティオナさんやティオネさんも」

 

 「ベル、アイズおかえ…りって何でこんなに暗いの?」

 

 「えっとそれが…」

 

 「なるほど…二人とも四千万ヴァリスとな」

 

 「うん…(はい)」

 

 「俺でも八千万ヴァリスは払えないよ?」

 

 「アー兄さすがにそこまでしてもらわないよ…だけど一緒にダンジョン潜ってほしいだけ

 

 「お兄ちゃんお願い!!」

 

 「いや…いいよ?」

 

 「本当に!!」

 

 「あぁ!フィンとリヴェリア誘ってくるから他の人誘ってきな!」

 

 「「ありがとうアー兄(お兄ちゃん)!」」

 

 そして僕たちはティオナさんティオネさんレフィーヤを誘った結果了承してくれた。皆さんいい人で良かったと思っている。アー兄も了承を得たようだった。

 

 そして明日準備してみんなで潜るようだ!

 

 「アイズ頑張ろうね♪」

 

 「うん♪」

 

 第十二話 帰還完




次回殺人事件ですね
楽しんでください。
感想もお待ちしてます。
あと最近説明コーナーできてない…あと絵をうまく書きたいけど俺には才能が無いってことを知りました。
アークも描きたかった…別作品でも同じことを言ってます許してください(泣)


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第ニ十一話殺人と偉業 前編

受験やだ。


 「フィンあいつら遅くね?」

 

 「ほんとだね?」

 

 「何か合ったのしょうか?」

 

 今はフィン、俺、ベルで女性組がポーションとか買ってくるようなのでダンジョン入り口前で待っていた。そして待っていた時間は一時間さすがに遅い。て言うか俺がたくさんポーション持ってるのわすれているのだろうか?

 

 「女性は準備に時間がかかるとはいうけどポーション買うのに時間かかる?」

 

 「難しいね?」

 

 「はは」

 

 「見て?あれフィン様とアーク様じゃない?」

 

 「ホントだ!あとスレイヤー君も居るじゃないあの子も可愛いわね」

 

 「声かける?」

 

 「あんたがかけなさいよ!」

 

 何か黄色い声が聞こえる僕いつの間に有名になったんだろうこれが最近の悩みである。特にアイズが居ると殺気が混じった目付きでその黄色い声の発生源の人を睨むのだそれはそれはとても怖いものだ。

 

 「すいませ~ん!!」

 

 「二人ともきましたよー」

 

 「やっとか」

 

 「すまん!遅れた」

 

 「大丈夫!よし!じゃあベルとアイズの借金返済頑張るぞぉぉおお!」

 

 「おー!」

 

 そしてみんなダンジョンに入っていった

 

 「見ろ!あれロキファミリアの主力メンバーのほとんどじゃねーか?」

 

 「スゲー全員第一級冒険者だ」

 

 「いやサウザンドエルフは違うだろ」

 

 「そうだったな」

 

 この言葉が私の心の奥深くに突き刺さった…(そんなの知ってますよ…レベルがなかなか上がらないの…でもまだ保留にしてるだけですから!…はぁ私何やってるんだろう)

 

 「レフィーヤ…」

 

 「え?どうしたんですか?アイズさん、ベル」

 

 「えっと…レフィーヤ一緒に頑張ろう!」

 

 「うん!僕はレベルが高いだけでまだまだ未熟だから一緒に頑張ろう!」

 その二人の言葉がとても嬉しくて涙が出そうだった。

 「ありがとうございます!アイズさん!ベル!」

 

 「さぁ!みんな各自18階層までモンスターを倒すように!」

 

 「「「「「「了解!」」」」」」

視点アークと少しレフィーヤ

 「フィン!右から来てる」そうフィンに言ってモンスターをなぎ倒す。

 

 「あぁ!すまない!」

 

 「フィン鈍ってるんじゃない?」

 

 「たしかにね?でも負けるきはしないよ」ニヤニヤしながら言って数体を槍ひとつきで吹き飛ばす

 

 「そうですか!」フィンの攻撃に便乗して俺も同じ事をする。

 その頃のレフィーヤ

 「あのぉティオナさん」

 

 「どうしたのレフィーヤ?」

 

 「ベートさん連れてこなくてよかったんですか?」

 

 「いいのいいの!あの狼うるさいから」少し呆れたような嬉しそうな表情で言う

 

 「そうですか」私はその表情を見て「ベートさん…ドンマイです」と思わず思ってしまった。

視点ベル

 「アイズ!突っ込むよ!!」

 僕は、強くなりたいのとお金を稼ぎたい…どちらともの意味でワクワクしていた。

 なぜって?それは今までで一番冒険者っぽいことを今しているから!それにアイズを守るために絶対強くなって憧れの「英雄」になってみせる!

 「うん!!」

 アイズもやる気満々みたいだった。

 「あいつらっ!また無理しやがって!!」

 

 「アーク援護するよ!」

 

 「もちろん」

 

 「(もっと!もっと強くならなくちゃ!)」

 

 「(アイズ…無理してる…絶対にアイズは僕が守る!)」

 

 「アイズ!ベル前方から五匹シャドーくるよ!」

 

 「「はい!(うん!)」」

 

それから数時間後  視点アーク

 「ハァーついたぁ~」

 

 「はぁはぁ」

 「はぁはぁ」

 

 「アイズとベルは無理しすぎだよ?もうこんなにバテちゃって」

 

 「アー兄ごめん」

 

 「…ごめん…なさい」

 

 俺らは今18階層についた、そしてベルとアイズが無理していることに気づいていたので注意していた。ベルは反省してそうだけど、アイズは多分また無理すると思う。そしてアイズが無理したらベルは助けようとする…結局治らないってことだよな?そうしてリヴェラの町の真ん前に来た。

 

 「あのぉアークさん少し前から気になっていることが」

 

 「ん?どうした?レフィーヤ」

 

 「あの旗に書いてある数字なんですか?」

 

 「あぁあれは…なんだっけリヴェリア?」

 

 「あれは壊されて改築した回数だな」

 

 「え!?それじゃあもう100回以上壊されてるってことですか!!?」

 

 「あぁそうだぞ」

 

 「すっすごいですね」レフィーヤはそう言って少し顔を青くした。

 

 リヴェラ…それは冒険者が一から作った町、モンスターが少く冒険者達のたまり場としてこの町は作られたらしい。

 

 「今日の宿どうする?」

 

 「野宿もいいけど今回は宿を取ろうか?」

 

 「でも高いよ?」

 そうリヴェラの宿はとても高いのだ、それも普通の冒険者じゃ1日泊まったら破産の値段。

 「いいよ今回は僕が払うよ!」

 フィンが笑顔で言った

そんな話をしていると…少し行った先で人が集まっていた。

そして俺たちは声のする先へ進んだ。

 

 




はーい受験終わるまで書けませんたぶんもう一個の作品もそうです。
すいません


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