魔法少女リリカルなのは ジェイル・スカリエッティに転生をしてしまった男性。 (桐野 ユウ)
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第1章 無印始まる前準備編
ジェイルとして頑張る。


はいはいどうも桐野 ユウです。

今回はリリカルなのはですが・・・・・・男性はエグゼイドの力と共に転生をしたらなんとジェイル・スカイエッティに転生をしてしまったというね。

果たして彼はこの世界で何をするのか!!ではどうぞ。


ここはミッドチルダのどこかにある研究所の一室。紫の髪をした男性はパソコンを見ていた。

 

彼の名前はジェイル・スカリエッティ・・・・・・リリカルなのはStrikerSにて登場をしてフェイトを生み出したプロジェクトFに関わっていた人物であり黒幕の男性だ。だが一つだけ違うのは彼は転生者という存在なのだ。

 

なんでか目を覚ましたらジェイルになってしまっていた男性はもらった特典『仮面ライダーエグゼイド』のガシャットやバグヴァイザーやゲーマードライバーなど色々と特典がついておりさらにはジェイルの天才的な頭脳なども活かされており今何をしているのか?

 

「・・・・・・( ˘ω˘)スヤァ」

 

ただ眠っているだけという(笑)

 

ジェイルside

 

ごほん、つい眠ってしまったようだ。初めましてジェイル・スカリエッティに転生をしてしまった男性です。どうしてこうなったのか自分でも知りたいよ。

 

いきなり目を覚ましたら三つの脳髄があってこれってリリカルなのはの世界に転生をしたのかと思ったらなんと敵の親玉のジェイル・スカイエッティに転生をしてしまったではないか。

 

特典としてエグゼイド関連のアイテムなどはあったからいいけどさ。一応ゲーム病の抗体をつけたのでエグゼイドなどに変身は可能だ。

 

さて今私は何をしているかっていうと原作でどの辺なんだろうかと調べていたが高町 なのはなどの人物はまだ判明をしていないってことがわかったので最初に作ろうとしているのはプロトゼロファースト・・・・・・つまりギンガ・ナカジマを作ることにした。

 

作品ではジェイルつまり私の技術は使われているがどこで作られたのか不明だったので今回は私が作ることにした。

 

現在私の前にあるビーカーの中にはギンガを始め原作で登場をするナンバーズたちを作っているところだ。

 

プロトゼロシリーズの量産も考えたがとりあえずはギンガとスバルの二体を作った後に考えることにした。

 

「まぁ遺伝子はやはり彼女のデータを使わせてもらおうか?クイント・ナカジマ殿のね。」

 

奴らからもらった遺伝子を使い今作り始めているところなのでしばらくは完成まで時間がかかってしまうな・・・・・・

 

「ふぅ・・・・・・」

 

私はコーヒーを飲みながら前世のことを振り返ることにした。私は仮面ライダーやリリカルなのはが好きな男の子だった。

 

当時好きだったのはリインフォースやギンガなどが好きだったのは覚えている。特撮ではエグゼイドだったな。特に壇黎斗のが面白くて何度も見てしまったな。

 

さて仕事の方はまぁ偉いというか部長という立場でやっておりましたが・・・・・・まぁ色々とあって死んでしまい転生をしたというわけですよ。

 

夫婦・・・・・・妻に娘が二人いましたね。

 

「・・・・・・おっと失礼って誰に言っているのか俺は・・・・・・まぁいいかレイヤ。」

 

『なんでしょうかマイマスター?』

 

「このまま作業を続けておいてくれ。」

 

『了解です。プロトゼロファースト及びナンバーズ001の制作を続けておきますね?』

 

「頼む。」

 

私が作りだしたメインコンピューター『レイヤ』に後を任せて研究室を出た私はもう一つのことをしないといけない。

 

それはプロジェクトFのことやガジェット作りなどがある。まぁ原作ではジェイルは途中で今の戦闘機人のほうに切り替えたのでプレシア・テスタロッサが完成させたとなっている。

 

だが今日はガジェットもプロジェクトFの基礎を作っているので後はどうしようかなと考えているがゲーマードライバーを使った訓練をするとしよう。

 

「・・・・・・さて」

 

私はピンクのガシャット『マイティアクションX』を出してスイッチを押す。

 

『マイティアクションX』

 

「・・・・・・変身。」

 

『ガシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?アイム ア カメンライダー!』

 

二頭身の姿『仮面ライダーエグゼイド レベル1』となりキメワザスロットのステージセレクトをしてステージが移動をする。

 

「では訓練システムスタート。」

 

『ガシャコンブレイカー!!』

 

右手にガシャコンブレイカーを装備をして現れたモンスターたちにハンマーモードで攻撃をしていく。

 

「せい!!とりゃ!!」

 

こうして体を動かさないと訛ってしまうのでエグゼイドなどに変身をして訓練をするのは悪く無いな・・・・・・おっと敵が強くなったな。

 

「なら大変身!!」

 

ゲーマードライバーの開いてレベルをあげる。

 

『ガチャーン!レベルアップ!マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!!』

 

「よっとレベル2だぜ!!」

 

ガシャコンブレイカーのAボタンを押す。

 

『ジャキーン!』

 

ブレードモードになったガシャコンブレイカーをふるっていき次々に撃破していきマイティアクションガシャットを抜いてキメワザスロットにセットをする。

 

『ガシューン!ガシャット!キメワザ!!』

 

必殺待機音声が流れてキメワザスロットを押す。

 

『マイティクリティカルストライク!!』

 

連続した蹴りをくらわせて敵は爆発をして音声が流れる。

 

『会心の一発!ゲームクリアー!!』

 

「まぁ当然・・・・・・さて。」

 

私は変身を解除をして自分の研究室へと戻ってきた。レイヤがやってくれたのでだいぶ完成に近づいていた。

 

「レイヤどれくらいで完成をする?」

 

『明日には完成をしますよ?』

 

「わかった。なら今日は眠るとしよう・・・・・・ではお休み。」

 

『お休みなさいませマイマスター。』

 

私はレイヤに任せて眠ることにした。原作はまだ始まっていないとだけ言っておく。




次回 次の日となりジェイルはワクワクしていた。プロトゼロファーストことギンガが完成をしたので起動をさせることにした。

次回「起動プロトゼロファースト」


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起動プロトゼロファースト

ジェイルside

 

やぁおはよう諸君、私の名前はジェイル・スカリエッティに転生をしてしまった男性だが前の名前はすでに忘れてしまったので言えない。

 

さて現在私はご飯を食べる前に研究室へと歩いていくと一人の男性が私の前に現れる。

 

「ようジェイル。」

 

「パラドか。」

 

彼こそパラド・・・・・・仮面ライダーパラドクスに変身をするバグスターのリーダー的な存在だ。転生をしてすぐに彼は私の体から現れた4体がね。

 

その一人がパラドだ。彼が俺の中へ入ることでガシャットギアデュアルを使い仮面ライダーパラドクスへ変身をすることができる。

 

「今日は私の娘が誕生をする日なのでね。それで急いで研究室の方へと向かっているわけだ。」

 

「そうかやっとお前の研究成果が見えるわけだ。心が躍るぜ・・・・・・」

 

「ほかの3人は?」

 

「グラファイトはいつも通りにガジェット相手に訓練、ホッピーとラブリカの二人は研究室にいるじゃねーか?」

 

パラドが言っていたがほかの3体はホッピーピポパポにグラファイトとラブリカの完全体の3人だ。俺はパラドと共に研究室に行くとラブリカとホッピーがいた。

 

「あーーージェイル!!」

 

「おはようございますジェイル殿、いよいよですな?」

 

彼女たちの前を見ている、ビーカーの中には成長をしたギンガの姿があった。彼女の姿はStrikerS時の姿だ。胸も大きいしいいかなと思ったが・・・・・・まぁウーノやスバルも同じような形にするのでとりあえず私は彼女を目を覚ますために3人を見る。

 

「では起動をさせるとしよう・・・・・・私の実験の第一段階プロトゼロファーストの完成の時だ!!レイヤ。」

 

『おはようございますマスター、認証確認しました。プロトゼロファースト起動します。』

 

レイヤが起動をさせてビーカーの液体がなくなっていき彼女の目が開いた。

 

「成功のようだ・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

プロトゼロファーストは裸のまま辺りを見ているので私たちは彼女のそばに行き話しかける。

 

「目を覚ましたようだねプロトゼロファースト・・・・・・」

 

「・・・あなたは?」

 

「私の名前はジェイル・スカリエッティ・・・・・・まぁ君の生みの親といっておこう。まずは体の調子はどうだい?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼女は両手の動作などを確認をしている。それから首をまわしたりしてチェックをしているみたいだ。俺達は彼女が終えるまで待つことにした。

 

「問題ありませんドクター。」

 

「・・・・・・ドクターね。まぁ私のことはお父さんかドクターどちらでもいいさ。さてまずは裸のままじゃいけないな・・・・・・ホッピー悪いが彼女に服を貸してあげてくれないか?」

 

「りょうかーい!!さぁこっちに来て一緒に着替えをしましょう!!」

 

ホッピーに連れられてプロトゼロファーストは一緒に研究室を出ていく。成功をしたので私はこっそりとグッと握りしめて喜ぶ。

 

ふふふふふ私の天才的な頭脳に不可能などはなかった!!っといかんいかん興奮をしてしまったようだ。

 

「さてパラド。」

 

「どうしたジェイル?」

 

「バグスターを増やす気はあるかい?」

 

「あらもしかして?」

 

「そうだ、今からある研究所の奴らを使いバグスターを増やそうと思ってね。」

 

「・・・・・・面白いじゃないか。で俺達も行くのか?」

 

「いいや今回は私一人で行くとしよう・・・・・・」

 

「ちぇつまらねぇ、ならグラファイトを誘ってゲームでもするかな。」

 

「何を言っているのパラド。今日はガジェットの調整をすることになっているでしょうが!!ほら行くわよ!!」

 

「っておいラブリカ引っ張るな!!」

 

ラブリカに引っ張られてパラドは研究室を出たのを確認をして私はゲーマードライバーを装着をして黒いガシャットを出す。

 

『マイティアクションX』

 

昨日使っていたマイティアクションXト同じ音声が流れるがこちらのは『プロトマイティアクションX』と呼ばれるものだ。

 

「変身。」

 

『ガシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?アイムアカメンライダー!』

 

エグゼイドに似ているがこの姿の時は『仮面ライダーゲンム』だ。

 

「グレート2」

 

『ガチャーン!レベルアップ!マイティジャンプ!マイティキック!マイティーアクショ―――ンX!!』

 

二頭身から変身をしてレベル2へと変身が完了をすると右手にガシャコンバグヴァイザーを装備をして研究所へと転移魔法を使う。

 

「なんだ貴様は!!」

 

「喜ぶがいい・・・・・・私の実験体になれるのだからな・・・・・・」

 

「なんだと!!お前らやれ!!」

 

研究所の奴らは何かのスイッチを押すと現れたのは何かの化け物だった。ふーむレベル2で戦えるか試してみるか・・・・・・私はガシャコンバグヴァイザーの向きを入れ替える。

 

『チュ・ドーン』

 

右手に装備したガシャコンバグヴァイザーをビームモードへと変えて銃口からビームが放たれて化け物を吹き飛ばした。弱すぎる気がするな・・・・・・次々に襲い掛かるが向きを入れ替えてチェーンソーモードへと入れ替える。

 

『ギュ・イーン!!』

 

回転をしたチェーンソーで次々に切り裂いていき奴らが放った化け物たちを玉砕粉砕デストロイをしてやった。レベル3にならなくても勝てるからいいか・・・・・・さーて。

 

「もうおしまいか?」

 

ガシャコンバグヴァイザーの向きを再びビームガンモードへと変えて彼らに粒子を放った。

 

「なんだこれは!!」

 

「く・・・苦しい!!」

 

「当たり前だ君達にウィルスを散布したからね。さーてもがいて苦しんで死ぬといい君達がしてきたこと後悔をしながらな!!」

 

「「「「うがああああああああああああ!!」」」」

 

さーて彼らの姿が変わっていきバグスターへ・・・・・・って

 

「え?」

 

おかしい・・・・・・バグスターになるはずが女の子へと変身をしてしまった・・・・・・しかも姿はどこかで見たことがある・・・・・・思いだした『戦姫絶唱シンフォギア』奏者たちだ。

 

「えっとあなたが主ですね?初めまして『マイティアクションX』バグスターのセレナですよろしくお願いいたします」

 

「あ、はい。」

 

「私は『タドルクエスト』のバグスターマリアよ。よろしく頼むわ。」

 

「あたしは『バンバンシューティング』バグスタークリスだ。よろしくな。」

 

「あたしは『爆走バイク』バグスターの奏だ!!よろしくな!!」

 

なんであんたは爆走バイク!?確かにノリとか考えたら似合っているけどさ!!

 

「『ゲキトツロボッツ』バグスターのカリオストロよーーー。」

 

なんでええええええええええええええ!!

 

「『ドレミファビート』のバグスターの切歌デース!!よろしくお願いするデース!!」

 

「『ギリギリチャンバラ』バグスターの翼だ。よろしく頼む。」

 

ってことはジェットコンバットは?

 

「『ジェットコンバット』のバグスターのサンジェルマンだよろしく頼む。」

 

「・・・・・・えっと?」

 

「『ハリケーンニンジャ』バグスターの調です。」

 

「『シャカリキスポーツ』バグスターのプレラーディなワケダ。」

 

もうツッコミしたくないですけど?

 

「えっと『パーフェクトパズル』のバグスターの未来です。」

 

「はいはいはーい!!『ノックアウトファイター』バグスターの響でーす!!よろしくおねがいしまーす!!」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

ゲンムの姿のまま私は固まってしまう。なぜシンフォギア奏者なんだ?てかサンジェルマンたちがなんでいるねん!!会っているとしたらノックアウトファイターの響やバンバンシューティングのクリスとかならわかるよ!!

 

「・・・・・・もう何て言っていいのか。」

 

「えっとごめんなさい。」

 

「いや君達が悪いわけじゃないのだが・・・・・・仕方がない。」

 

私はここの研究施設からデータを盗みとることにした。ガシャコンバグヴァイザーの中に彼らの研究施設のデータを吸い上げていき完了をすると彼女たちを連れて転移魔法を使い戻った。

 

「帰ってきたのかって・・・・・・なんだこいつら?」

 

グラファイトが響たちの姿を見て驚いている。俺は彼らに説明をすることにした。

 

「・・・・・・なるほどなお前たちはそれぞれのバグスターの力を得た完全体というわけか・・・・・・」

 

彼女たちは首を縦に振って目を閉じて光りだすとそれぞれがバグスターの形態の状態になっている。

 

セレナのはソルティバグスターがかぶっている帽子に左手にはスティックを持っていた。マリアはアランブラバグスターのように背中にはマントで手には杖のような短剣を持っていた。

 

クリスはなんでか知らないがイチイバルを装着をしている感じになっている。カリオストロはファーストローブを纏っている。

 

切歌はDJのようなギアをもっているし、調はくノ一の姿になっている。

 

奏は相棒のバイクが搭乗をして手には槍を持っている。翼の方はアメノハバキリのギアのような形に。

 

サンジェルマンはファーストローブに背中には飛べるジェット機に両手にはガトリングが装備されている。プレラーディの横には自転車がありけん玉なども装備されている。

 

一方で響の方はガングニールが装備されている姿、未来は神獣鏡が装備されていた。なるほど一部はバグスターの形態が混ざっているが本来彼女達がしていたシンフォギアの姿をベースにしているワケダ。

 

「それは私の言葉なワケダ。」

 

「・・・・まぁいいじゃないか新しい仲間を得ることができたからな・・・・・・」

 

「おいジェイル・・・・・・お前冷汗書いているぞ?」

 

何を言っているのかなパラド君、この天才的な頭脳を持っている私が冷汗など核と思っているのかい!!さて冷静になった私はプロトゼロファーストのところへ行くとホッピーと響たちと一緒にいた。

 

「・・・・・・えっと?」

 

「こらこら困っているじゃないか?」

 

「「「ごめんなさい(デース)」」」

 

「ドクター・・・・・・なんだか楽しいです。」

 

「そうかい喜んでくれて私も嬉しいよ・・・・・・そうだね君に名前を付けないといけないなプロトゼロファーストという名前では行けないからね。」

 

「そんなドクター私に名前なんて・・・・・・」

 

「いいからいいから・・・・・・そうだね・・・・・・ギンガってのはどうだい?」

 

「ギンガ・・・・・・」

 

彼女の名前はやはりこれじゃないとね。ギンガの戦闘の服などはどうしようかな?やはりリボルバーナックルを作るとしよう。

 

「あら何をしているのかしら?」

 

「これはマリアじゃないか。なーにギンガのバリアージャケットと武器を作るところだよ。あの子に会いそうなのはナックルだと思ってね。」

 

「なるほど・・・・・・それで私たちを培養させた理由は?」

 

「培養させた理由ね・・・・・・色々とあるがやはり家族ってのがほしいかな?」

 

「家族?」

 

「私もね作られた存在だからだよ。奴らによって作られた私はこうして彼らに内緒をしながら君達を作りだして戦闘機人・・・・・・つまりギンガたちを作っているんだ。だが一番は家族がほしいってのは理由だ。それではだめかい?」

 

「いいえそれだけ聞けばいいわ。それでどうす『ぴぴぴぴぴぴぴぴぴ』何の音?」

 

「誰かがここに通信をしてこようとしているみたいだ。」

 

私はメールを送ってきた人物の名前を見て驚いた。差し出された名前はこう書かれていた。

 

『プレシア・テスタロッサ』っと




次回 ジェイルはプレシア・テスタロッサと会うために彼女が住んでいる館へとやってきた。護衛として翼とサンジェルマンと一緒に向かうのであった。

次回「プレシア・テスタロッサとの会合。」


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プレシア・テスタロッサとの会合

ジェイルside

 

響たちを仲間に加わり、私の研究所も人が増えてきた。さて今日の私はあるところへと向かっていた。護衛として翼とサンジェルマンがついてきている。

 

「わざわざついてこなくてもよかったのだが?」

 

「いいえ主に何かあったらいけませんので・・・・・・」

 

「その通りよ。何があるのかわかったものじゃないからな。」

 

「念のためにゲーマードライバーは持ってきているのだけどね?」

 

さて今回やってきた場所はあるでかい屋敷にいる人物が私にメールを送信をしてきた。名前はプレシア・テスタロッサ・・・・・・そう無印編での黒幕ともいえる人物だ。

 

なぜ彼女が私にメールを送ってきたのは簡単だ。プロジェクトF基礎を渡してくれと言うことだ。

 

まぁ現在の私はガジェットや戦闘機人を作るのに必死なので進めることができないからだ。そのため屋敷の方へとやってきた。

 

屋敷のチャイムを押すと中から黒い髪をした女性が出てきた。

 

「始めましてプレシア・テスタロッサ殿。私がジェイル・スカリエッティと申します。」

 

「ようこそジェイル・スカリエッティ・・・・・・さぁ中へどうぞ?」

 

彼女の手招きで私たちは中へと入り椅子に座った。彼女からもらったお茶を飲み要件を聞くことにした。

 

「プレシア殿、あなたが私を呼んだのには理由があるのでしょう?その要件を聞こう。」

 

「そうね・・・・・・あなたが作ったといわれるPROJECTFのことよ。」

 

やはりそれか・・・・・・それでアリシアに変わる何かを作ろうとしているのか?まぁいいだろう。私は中から彼女にデータを提供をしてPROJECTFの詳細を渡す。彼女はそれを見て二ヤリをしたのを見た。

 

(さーてアリシアの体を今パラドに探らせているし彼女をバグスターとして復活させるのも悪く無いな・・・・・・『ジェイル見つけたぞ!!』ご苦労さまパラド・・・・・・今はウィルスを少しずつ彼女に入れて置いてください。『わかったぜ?これで彼女もバグスターとして誕生をするぞ?』まぁそれは最後の方でいいでしょう。)

 

「ではこれにして失礼しますねプレシア殿。」

 

「えぇ貴重なデータをありがとう。」

 

(いえいえこちらこそ新たな仲間をありがとうございます。)

 

私たちは屋敷を後にして研究所がある場所へ転移魔法を使う。パラドは私の中に戻ってきているので作戦は成功した。

 

「それで主の目的は達したのですか?」

 

「えぇアリシア・テスタロッサにバグスターウィルスを注入させてもらったからね。これで彼女もあなたたちと同じような生命体になるのでしょう。帰ったらウーノとスバルが完成をしているはずなので起動させましょう。」

 

転移が完了をして私は研究室の方へ行くと響たちが待っていた。

 

「おかえりなさい!!ジェイルさん!!」

 

「どうやら目的を達したみたいですな?」

 

「あぁラブリカ、それでウーノたちは?」

 

「えぇ後は起動させるだけの準備が完了をしたところですよ?」

 

「ありがとうな。さてギンガこれが君の妹たちですよ?」

 

「私の妹?」

 

「そうです。あちらの青い髪の子がスバル。そしてもう一人がウーノだ。さてスイッチオン!!」

 

起動音がして二人が入っているビーカーのエキスがなくなっていき二人は目を覚ました。

 

「おはようスバルにウーノ・・・・・・私の名前はジェイル・スカリエッティという。」

 

「えっと初めまして・・・・・・」

 

「あなたが私たちを生み出してくれた人ですね?」

 

「まぁそうとってもいいだろう。さて君達の姉を紹介をしよう・・・・・・ギンガだ。」

 

「始めましてギンガよよろしくね二人とも?」

 

「「はいお姉さま」」

 

さて二人の装備はどうしようかな?スバルはギンガと同じようでいいか・・・・・・問題はウーノだな・・・・・・彼女は秘書的な感じで作ったから戦闘力はあるけどな武器として仮面ライダーG3が使っていた武器を装備として作っておくかな?

 

さて私は訓練場の方へ行くとグラファイトが培養して本来の姿グラファイトバグスターへとなっていた。

 

「ジェイルじゃないか・・・・・・」

 

「グラファイト丁度良かった。私と戦ってもらえないだろうか?」

 

「・・・・・・よかろう!!」

 

彼が武器を構えたので私はゲーマードライバーと水色のガシャット『タドルクエスト』を構える。

 

「術式レベル2・・・・・・変身!!」

 

『ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!』

 

仮面ライダーブレイブクエストゲーマーレベル2へとなりウェポンラックが現れる。

 

『ガシャコンソード!!』

 

炎と氷の力が使えるガシャコンソードを構えて突撃をして振るう。

 

「ふん!!」

 

ガキンという音が響いてグラファイトが放つ斬撃をはじかせて切りつけようとするが亜グラファイトの斬撃が思った以上に強く一撃を与えることができない。ガシャコンソードのBボタンを押して氷モードへと変える。

 

『コ・チーン!』

 

そのまま突撃をして氷の斬撃をグラファイトに斬撃をお見舞いさせていく。

 

「さすがだジェイル・・・・・・だが!!」

 

彼が放った一撃が私のボディに命中をして吹き飛ばされてしまう。さすがグラファイトだ・・・・・・

 

「見せてやろう!!我が奥義をな!!」

 

奴が持っている武器に赤色のエネルギーが纏っていくあの技は!!俺はタドルクエストのガシャットを抜いてガシャコンソードにセットをする。

 

『ガシャット!キメワザ!』

 

「激怒竜牙!!』

 

『タドルクリティカルフィニッシュ!!』

 

「でああああああああああああああああ!!」

 

グラファイトが放った攻撃と俺が放つ斬撃が激突をして衝撃がお互いを吹き飛ばして俺は変身が解除される。

 

グラファイトの方も培養が解除されていた。

 

「流石だ・・・・・・まだまだ俺も修行が足りないというわけか・・・・・・」

 

「いや私も正直言って死ぬかと思ったわ・・・・・・」

 

あの技を受けて変身解除しただけってのも奇跡みたいなものだ・・・・・・さてしばらくは地球の方にサーチャーを飛ばすことにした。

 

物語を見物をするのもいいがやはり動かないといけないからね?その間にナンバーズたちを作ることにした。そういえば奴らが何かを言っていたがスルーしている。

 

ジェイルside終了

 

一方で時空管理局最高評議会の頭脳たち

 

『最近ジェイル・スカリエッティから何かあったか?』

 

『あぁガジェットドローンの完成をしたということはきいたが・・・・・・肝心の戦闘機人の方はどうなっているのだ!!』

 

『まぁ奴を利用をするところだけ利用をして廃棄処分をすればいいさ。』

 

『そのとおりだ・・・・・・すべては平和のため・・・・・・』

 

『『『フッハッハッハッハッハ!!』』』

 

一方でそのジェイルはというと残りの11体を作っていた。そして物語はいよいよ動きだす。




次回 あれから数年が立ちジェイルのナンバーズたちは全員が起動をしていた。原作よりも早くできたのでジェイルは自分の中にあった彼らの起動式は解除をしていたので彼らからの緊急停止はしなくなっていた。

そして地球に流れ星のように降り注いでいるのを見て彼らは動きだす!!

「さぁ始めようか?物語の始まりだよ・・・・・・」

次回「動きだす物語。ジェイルたち行動開始。」

「では諸君ゲーム開始だ。」


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第2章 ジュエルシード編
動きだす物語


ジェイルside

 

やぁ諸君ジェイル・スカリエッティだ。さてプレシア・テスタロッサとの会合から数年がたち、私たちが住んでいる研究所もリニューアルをしたのだ。その理由は・・・・・・

 

「では皆そろったところで・・・・・・」

 

「「「「「「「いただきます!!」」」」」」」」

 

そうあれからナンバーズたちを作り上げて残りの11体も完成をさせたのだ。彼女たちの武器なども原作と同じでウーノとクアットロにも武器を渡している。

 

クアットロは幻影を出すISをそうびをしているってことで風が起こせる扇を武器に戦うようにしている。スーツはナンバーズスーツが戦うときに変身ができるように改良をしている。

 

「ウーノ悪いが醤油取ってくれないか?」

 

「はいトーレ。」

 

「すまん。」

 

ナンバーズたちの感情もそれぞれが1人ずつ変わっており私は笑顔になっていると。

 

「はいお父様。」

 

「ありがとうディード・・・・・・」

 

ディードからもらったコーヒーを飲んで全員でご飯を食べている。

 

「こらこら響ちゃん、あんまりがつがつ食べないの?」

 

「あ、ごめんなさいドゥーエさん。」

 

本来は偵察任務をさせるドゥーエもここにおり、本来とは違う原作崩壊というものになっているが私には関係ない。彼女たちとこうして一緒に過ごせるなら私は鬼となるさ・・・・・・ご飯を食べ終えて私とウーノ、クアットロは研究室に行き地球に射出させていたサーチャーの映像を見ている。

 

「あのお父様・・・・・・ずっと気になっていたのですが・・・・・・どうして魔法などがないこの場所にサーチャーを射出させたのですか?」

 

「私もそれは思っておりましたわ。この地球って星に何があるというのですか?」

 

「・・・・・・そうだね。ウーノ悪いが全員を集合させてくれないか?」

 

「わかりました。皆大至急研究室の方へ集まってほしいの。」

 

ウーノが館内放送で全員を呼びだした。数分後全員が集まってきたので私は立ちあがる。

 

「やぁ皆休んだりしているところ悪かったね。」

 

「いいえそれで父さん、私たちを呼んだのには何か理由があるのですか?」

 

「そうだぜ、バグスターであるあたしたちも集合させてまで一体何をするんだ?」

 

「うむ、ギンガやウーノは私がサーチャーをある惑星に飛ばしたのは知っているね?」

 

「はい、確か第97管理外世界・・・・・・名前は『地球』でしたね?」

 

「あぁそのとおりだよ。」

 

「だが親父、確か地球って魔法などがないんだろ?」

 

「そうっすよパパリン!!そんなところにサーチャーを飛ばして一体何があるっす?」

 

「ノ―ヴェとウェンディが言いたいことはわかっている。もうすぐあの地球で事件があるからだよ・・・・・・」

 

「「「「事件?」」」」

 

「翼とサンジェルマン・・・・・・数年前に私がPROJECTFの基礎を渡した人物は覚えているかい?」

 

「えぇ確かプレシア・テスタロッサでしたね?」

 

「それがどうしたのだ?」

 

「彼女がある輸送船に雷魔法を落とすんだよ、そしてこの地球に・・・・・・どうやら始まったみたいだよ?」

 

私は画面の方を見ると空から流れ星のように空から落ちていく。

 

「お父さん・・・・・・まさか!!」

 

「そう、ジュエルシードと呼ばれるロストロギアだ。あれはかなり危険なものだからね・・・・・・さてクアットロ研究所の移動準備はできているかい?」

 

「えぇ完了をしておりますよ?」

 

「そうかい。」

 

『ドクター準備が完了をしております。』

 

研究室に入ってきたのは私が作った完全型ロボット『ドロイド』たちだ。姿はビルドに登場をしたリモコンブロスとエンジンブロスの姿に似ており武器もトランススチームガンのようなものを装備をしている。フルボトルが装着をするところには魔力を込めるようにしている。

 

私的に言えば幹部みたいなものだ。そのほかにはガーディアンたちを作っておりガジェットと同様に量産体制をとっている。

 

研究用のドクターガーディアンたちもおり私たちのサポートをするようにしている。もちろんハードガーディアンたちもおりナンバーズたちの護衛についたりする。

 

「それじゃあ出発としようか?ゲームの始まりだ。」

 

研究所こと戦艦「ジェイル号」は次元を超えて地球の方へと飛び立つ。

 

ジェイルside終了

 

一方で地球の方では一人の少年が化け物と戦っていた。

 

「であ!!」

 

鎖を使い化け物の動きを止めて何かの言葉を呟いた。

 

「ジュエルシード封印!!」

 

彼はボロボロの体のまま何かをつかんで変身をした。

 

「はやく・・・・・・見つけないと・・・・・・ジュエルシード・・・・・・を・・・・・・」

 

???side

 

不思議な夢だった、男の子が何かの鎖で化け物みたいなのに巻き付けて封印という言葉が聞こえた。一体何の夢なんだろう・・・・・・

 

『・・・・・・は・・・・・・」

 

あの夢の意味はいったい・・・・・・そしてさっきから声が聞こえてくるのはいったい?

 

「起きなさいなのは!!」

 

「にゃああああああああああああ!!」

 

「やっと起きた。おはようなのは。」

 

「・・・・・・あれ?ここって私の部屋?」

 

「さっきから寝ぼけているけどどうしたの?」

 

「ううん何でもないよ。奈緒美(なおみ)お姉ちゃん。」

 

私を起こしに来たのは双子のお姉ちゃんの奈緒美お姉ちゃんだ。

 

「とりあえず急いで起きたほうがいいわよ?ご飯食べる時間なくなるわよ?」

 

「え?」

 

私は時計を見て青ざめた。

 

「にゃあああああああああああああああああああああああ!!やばいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

奈緒美side

 

やれやれなのはの朝から起きれないのは治らないわね。私の名前は高町 奈緒美。といっても原作にはいないキャラ・・・・・・私は転生者というものね?

 

なのはが起きない理由はわかっている。始まろうとしている物語が・・・・・・私の転生特典はウルトラマンオーブの力をバリアージャケットとして使えるようにしてもらった。ジャケットを纏うにはオーブリングを使わないといけない。カードはウルトラマンフュージョンファイトに登場をしたカードが使える(オーブクリスタル搭載のみ)

 

普段はブレスレットとして収納をしている。一応はギアなのでしゃべれる。

 

私は先に下に降りてお母さんたちに挨拶をする。

 

「おはようお父さん、お母さん、お兄ちゃんにお姉ちゃん。」

 

「おはよう奈緒美、その様子だとなのははまだ寝ていたのか?」

 

「うん、さっき起きたからドタバタしていると思うよ。」

 

私は自分の席に座り母さんが作ってくれたご飯を食べているとなのはがドタバタしながら降りてきた。

 

「おはよう皆!!急がないと!!」

 

「待ちなさいなのは、ほら髪がぼさぼさよ?直してあげるからこっちに来なさい。」

 

「はーい。」

 

なのはのぼさぼさの髪を母さんが直してから私たちはバス停の方へと歩いていくと二人の人物が声をかけてきた。

 

「おはよう奈緒美になのは。」

 

「おはよう奈緒美ちゃんになのはちゃん。」

 

「あらおはようアリサにすずか。」

 

「おはようアリサちゃんにすずかちゃん!!」

 

私たちに声をかけてきたのはアリサ・バニングスと月村 すずかの二人だ。さて私たちは学校の方へと到着をするといつもの奴がやってきた。

 

「やぁ我が嫁たちよ。」

 

「違うだろ俺の嫁だ!!」

 

「んだとごら!!」

 

またか、こいつらの名前は高尾 礼司と細田 悟空だ。たしか二人の特典は礼司の方がギルガメッシュの王の財宝と魔力無限。悟空のほうはスーパーサイヤ人にドラゴンボールの技を全部だったかしら?そこまでしか覚えていないし興味ない。

 

ほら三人も引いているのに気づきなさいよ。やれやれ・・・・・・さてまじで今日はなのはが魔法少女に変身をするというのに・・・・・・ね。

 

私はそう思いながら授業を受けるのであった。

 

奈緒美side終了

 

ジェイルside

 

さてジェイル号はステルス機能を搭載をしているため姿が見えずに着地をした。私たちは全員で外に出た。

 

「ここが地球なんだね!!お父さん!!」

 

「あぁスバル元気なのはいいが・・・・・・さてっとまずやることは決まっているさ。」

 

「「「「?」」」」

 

「食料を買いに向かうとしよう。」

 

「確かにお父様の言う通り食料がないですから。たくさん買っておかないとね。」

 

まぁ一応量産はできるようにしているからね。それでも調味料などはこちらで買った方がいいな。

 

「とりあえずウーノと未来と調とセレナは買い物に行ってもらえないかい?パラドとラブリカ二人は彼女たちの護衛などを頼む。」

 

「任せてください。」

 

「任せろ!!」

 

6人が移動をしたのを見て私たちは中へと戻りジュエルシードが出る時間帯になったら研究所を出ることにした。

 

「それでどうするんだ?」

 

「今夜だよグラファイト。」

 

「今夜?」

 

「あぁ今夜出撃をする。今回のガシャットはこれを使うかな?」

 

私はバンバンシューティングのガシャットを出してゲーマードライバーを持つ。

 

「ドクター!!今日は誰を連れて行くの?」

 

「そうだね・・・・・・なら今日はクリスと響とグラファイトのメンバーで行くとしよう。」

 

「あたしか?でもどこに行くんだ?」

 

「ジュエルシードを集めるためにだよ。今夜に出てくるよ。」

 

「ほうならあの姿になってもいいのだな?」

 

「あぁもちろんだとも。ナンバーズたちにはここを守ってもらうようにしてもらうしたまには君だって暴れたいだろ?」

 

「あぁもちろんだ。こいつらを鍛えるのは悪く無いがやはり戦士としては戦いたいからな。」

 

そのとおりだ。さーて始めるとしようか・・・・・・原作とは違う物語をね!!




次回 夜の海鳴市、高町 なのはは声を聞いてはしっていた。その後ろを奈緒美もついていきフェレットが収納された動物病院付近に到着をすると化け物が暴れていた。

「「安心を知ろなのは!!俺が守って見せるって邪魔をするな!!」」

そして喧嘩をする二人を見て奈緒美は力を使う決意を固める。一方でジェイルたちも参戦をするためにその場所へ向かった。

次回「激闘をする力、魔法少女の誕生。」


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激闘する力!誕生の魔法少女。

ジェイルside

 

おはよう世界の諸君完全体・・・・・・じゃなかった。皆のアイドル・・・・・・これでもないな・・・・・・ジェイル・スカリエッティだ。

 

さてご飯を食べて私たちはある場所へとやってきていた。その場所はリリカルなのはでお馴染みの公園だ。そうここはフェレットであるユーノが収納されている動物病院の近くだ。

 

「お父様こんなところに現れるのですか?」

 

バイザーをつけているギンガが話しかけてきた、今回連れてきたのはギンガ、クリス、響、グラファイトのメンバーだ。あまり多いといけないと思い彼女たちはバイザーを装着している。

 

グラファイトはガシャコンバグヴァイザーを構えている。

 

「俺は戦えればそれでいい・・・・・・ジェイルそろそろか?」

 

「あぁそうだね。」

 

彼はガシャコンバグヴァイザーのAボタンを押して専用グリップを出していた。

 

「培養。」

 

『インフェクション!レッツゲーム!バッドゲーム!デッドゲーム!ワッチャネーム!?ザバグスター』

 

彼が変身をしたのを見てギンガはナンバーズスーツにクリスと響もそれぞれの姿へと変身(シンフォギアを纏っている姿)になり私はゲーマードライバーとバンバンシューティングガシャットを出して変身をする。

 

『バンバンシューティング!!』

 

「第二戦術」

 

『ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!ババンバン!バンババン!バンバンシューティング!!ガシャコンマグナム!!』

 

私は現れたガシャコンマグナムを構えて中へ突入をしようとしたが全員を止めて様子を見ることにした。

 

『どうした?』

 

「どうやら先客がいるみたいだね・・・・・・」

 

ギンガは戦闘機人モードへと変えて中の様子を見ている。

 

「中に4人の人物を確認をしました。魔力は4人ともAAA以上のランクを持っております。」

 

ふむふむ一人は高町なのはとして後3人は私と同じく転生者ってわけか・・・・・・面白くなりそうだ。

 

私は様子を見るため結界の中に入っているが姿を消すことにした。ステルス機能を搭載をしているので私のタイミングで解除ができる。

 

『なるほどな敵の様子をうかがうってことか?』

 

「あぁそのとおりだ、いきなり姿を見せるわけにはいかないからね・・・・・・(さて君達転生者たちの力見させてもらおうか?)」

 

私はクアットロに指示を出してサーチャーで彼女たちのデータをとるように指示を出した。

 

ジェイルside

 

奈緒美side

 

最悪だわ。今私たちはジェイルシードが発動をした怪物に襲われていた。礼司と悟空?そいつならいまそこで犬上家になっているわ。

 

すぐに駆けつけたけどお互いに喧嘩をして敵にそのままダウン。弱いったらありゃしない。

 

「お姉ちゃん・・・・・・」

 

なのはを守るために私は力を使う決意をする!!

 

「オーブ・・・・・・いくわよ!!」

 

『あぁ!!』

 

「ウルトラマンさん!!」

 

『ウルトラマン!ヘア!』

 

「ティガさん!!」

 

『ウルトラマンティガ!ジュア!』

 

「二人の力お借りします!!」

 

『フュージョンアップ!!』

 

私の服がなくなっていきバリアージャケット風なオーブスぺシウムゼペリオン形態へと姿が変わった。

 

『ウルトラマンオーブ!スぺシウムゼペリオン!』

 

これが私の特典、バリアージャケット風なウルトラマンオーブだ。カラータイマーは魔力が少なくなったときになるシステムである。なのはがレイジングハートを使えるようになるまで私が相手をするしかないわ!!

 

「いくわよ!!であ!!」

 

私は襲い掛かってきた化け物から放たれた光弾をズぺリオンシールドを張り放たれた攻撃をふさいでそのまま奴を切断をするために構える。

 

「スぺリオン光輪!!」

 

放たれたスぺリオン光輪は相手を切断させたが・・・・・・やはりジュエルシードがあるから再生されられる。

 

「セットアップ!!」

 

音声と共に光が発生をした。私は振り返るとなのはがバリアージャケットを纏っていた。

 

「なにこれ!!」

 

なのはは驚いているが化け物は彼女に襲い掛かろうとしたが・・・・・・どこから飛んできた光弾が命中をして破裂した。

 

「!!」

 

私は放たれた方角を見ると仮面ライダースナイプが立っていた。

 

奈緒美side終了

 

ジェイルside

 

さてつい手を出してしまったがまぁいいだろう。なるほど彼女はウルトラマンオーブの力を使うことができるみたいだな。さて解析は後にしてまずはあの化け物をどうにかしないとね。

 

こちらに気づいた化け物はこちらに攻撃をしてくるが甘いね。私はガシャコンマグナムのBボタンを押してトリガーを引くと弾丸がたくさん放たれて化け物の体を貫通させていくと横をグラファイトとギンガ、響が接近をしていく。

 

『ふん!!』

 

「おりゃああああああああああああ!!」

 

グラファイトのグラファイトファングの斬撃と響が放つ炎の拳が化け物に命中するとギンガは左手のリボルバーナックルを回転させていた。

 

「リボルバーブレイザー!!」

 

放たれる砲撃が化け物をひるませる。クリスは準備が完了をしていたので三人に指示を出す。

 

「三人とも下がれ!!」

 

「受け取りやがれ!!」

 

クリスからミサイルやガトリングの雨が放たれて化け物をひるませていた。

 

「これで終わりにしてやるぜ?」

 

ゲーマードライバーからガシャットを取りガシャコンマグナムをライフルモードへと変えてそこにさす。

 

『ガシャット!キメワザ!』

 

ガシャコンマグナムにエネルギーがたまっていきトリガーを引いた。

 

『バンバンクリティカルフィニッシュ!!』

 

放たれた弾丸が化け物を貫通して爆発が起こり私の手にジュエルシードが落ちてきた。

 

「ミッション完了。」

 

「これがジュエルシードって奴か?」

 

「すごい綺麗ですね!!」

 

四人ともジュエルシードを見ているが、俺は握りしめながら封印魔法を施した。これで暴走をすることはないから大丈夫だろうな。

 

「待ちなさい!!」

 

先ほどのオーブの少女がこちらに声をかけてきた。

 

「それを渡してくれませんか?」

 

「悪いがそうはいかない。私たちもこれを集めているものでね・・・・・・悪いが・・・・・・」

 

グラファイトは俺の意思がわかったのかグラファイトファングにエネルギーをためていた。

 

『激怒竜牙!!ふん!!』

 

「ッ!スぺリオン光線!!」

 

グラファイトと彼女が放った攻撃が煙を発生させてギンガに結界を壊してもらい私たちは脱出をした。さて転移魔法を使い私たちは研究所の方へと戻る。

 

ジェイルside終了

 

奈緒美side

 

やられた・・・・・・スぺリオン光線を放ったが彼らは私が放つと思いこの煙を利用をして逃げてしまった・・・・・・私は相手を見たらグラファイトバグスターの中にギンガ・ナカジマがいたのは気のせいだろうか?バイザーをしていたのでよく見えなかったが・・・・・・それに赤い鎧着ていた女の子に黄色の鎧を着ていた子もどこかでみたような・・・・・・

 

『ピコンピコンピコンピコン。』

 

『奈緒美魔力が消耗をしている・・・・・・』

 

「みたいね、とりあえずなのはとその子を連れて帰りましょう。」

 

私はなのはとユーノを連れて家に帰ったが・・・・・・家の前に恭也兄さんがいたので怒られました。

 

奈緒美side終了

 

ジェイルside

 

研究所へ戻ってきた私たちをほかのメンバーたちが迎えてくれた。パラドは俺も戦いたかったなと文句を言っていたので今度は連れていくと約束をしてジュエルシードを見せた。

 

「うわーお父さんこれがジュエルシードって奴なの?」

 

スバルが気になっていたのかジュエルシードを触っていたので私は嘘をつくことにした。

 

「スバル気を付けるといい、そのジュエルシード一個でこの研究所が吹き飛ぶ威力があるぞ?」

 

「えええええええええええええ!?」

 

全員が離れたので私は嘘だよ。すでに封印をしているから大丈夫だと伝えると全員がむーと頬を膨らませていた。

 

「主嘘はよくないわよ!!」

 

「そうですよ!!」

 

「すまないすまない。」

 

私もやり過ぎたなと思い改めてジュエルシードを見る。

 

「これがジュエルシード・・・・・・」

 

オットーはジュエルシードを見ており全員も不思議そうに見ていた。

 

「しかし父さん・・・・・・これに莫大なエネルギーがあるのか?」

 

「あぁトーレ、これには莫大なエネルギーが収納されている。だからこそもし暴走などをしたらこの辺一帯が吹き飛ぶほどの威力があるのは間違いないさ。だから封印魔法をすればいいわけだ。」

 

「なるほど・・・・・・なら次は私が出たいのですが?」

 

「トーレねぇずるいぜ!!親父あたしも行きたい!!」

 

「私も行きたいよ!!」

 

セインは武器がなかったので私は彼女用に右手に装備されるスティンガーブレードと左手にはクローを飛ばすスティンガークローを装備させておりこれで彼女は接近系統が強い。まぁ左手のクローを外してガトリングユニットに帰ることで遠距離攻撃も可能になるわけよ。

 

バグスターの方でも次は自分がとか言っているが私は気にせずにエンジンとリモコンにジュエルシードの解析を頼むことにした。

 

「二人には悪いがこれを解析に回してくれ。」

 

『了解しました。』

 

『お任せを!!』

 

「なーに次は君達に出てもらうよ。」

 

『『本当ですか!!』』

 

二人も実は戦闘が好きなのでうずうずさせているなと思い、私は黒い笑みをする。

 

「そうだね、クアットロ今からあるものを作ってほしい。」

 

「あるものですか?」

 

「あぁジュエルシード探査システムだ。ジュエルシード一つ確保したのは探せるレーダーを作るためなのだよ。これと同じエネルギーを示したのがジュエルシードというわけだ。」

 

「なるほど・・・・・・父さんがしたいことはわかった。」

 

全員がニヤリとしている。

 

「なーるほどな、ジェイルそれは俺達もさんせんをしていいってわけだろ?」

 

「もちろんだよパラド、ただし条件を付けさせてもらう。」

 

「「「「条件?」」」

 

「そうだ、ジュエルシードを集める奴はほかにもいるはず。相手を叩きつぶすのはいいが殺すのは駄目だ。いいね?」

 

「わかったっス!!あー楽しみでしょうがないっす!!」

 

「エンジンとリモコンは人間態を渡しておく、レイヤ。」

 

私の声に茶色の髪をした女性が現れる。

 

「なんでしょうか?」

 

「エンジンとリモコンに人間態をプレゼントをしてあげてくれ。彼らにも行動ができるようにね?」

 

「わかりました。エンジンとリモコンこちらへ来てください。」

 

『了解した。』

 

『楽しみだ!!』

 

二人はレイヤの後についていき俺はドクターガーディアンを呼びだした。このドクターは私が最初に作りだしたドクターガーディアンで私はドクターと名付けている個体だ。

 

『これはジェイル殿どうしたのですか?』

 

「あぁドクター、実は先ほど回収をしたジュエルシードをレーダーを作りたいのだが?できるかい?」

 

『ほっほっほっほ、お任せください。さてお前たちさっさと次の作業に入るぞ!!』

 

『『『ヘイドクター!!』』』

 

ドクターの後をついていくほかのガーディアン達。とりあえずハードガーディアンたちに指示を出して研究所を守るように指示を出す。

 

さーて明日からは忙しいなこちらとしては後20個も集めていかないといけないからね。




次回 ジェイルたちはジュエルシードを集めるために出動をする。その中でパラド、スバル、ディエチ、セインの四人は早速ジュエルシードを発見をしたがそこに金髪の女の子が現れた。

「それを渡してくれませんか?」

彼女は持っているデバイスを起動させて彼らに向けていたがパラドは闘志を燃やしていた。

「お前は俺を楽しませてくれるか?」

次回「現れた金髪の女の子。パラドの変身。」

「変身。」


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現れた金髪の女の子 パラド変身。

ジェイルside

 

やぁ諸君、ジェイル・スカリエッティだ。現在私たちは海鳴市でジュエルシードを探しているところだ。

 

「おーい兄貴!!これって食べれるものか?」

 

「雷・・・それは食べられるけどさ、俺達が探しているものはそれじゃないだろうが・・・」

 

っり坊主頭の少年に呆れている少年・・・・・・そう彼らこそエンジンとリモコンが人間態を得た姿だが・・・・・・どうみても鷲尾兄弟なんだよな・・・・・・リモコンが風、エンジンが雷と名乗っているしまぁ生まれた順番的にリモコンが先だしな。

 

「風、君もいいから楽しんできなさい。」

 

「ですが・・・・・・」

 

「心配しなくてもジュエルシードは逃げたりしないよ、それに君だって人間態を得て楽しみたいのだろ?」

 

「・・・・・・感謝をしますドクター、雷!!俺も食べるから買ってこい!!」

 

「えー兄貴が自分で買えよ!!」

 

まぁ彼らはロボットだけど兄弟のように起動させているからね。彼らが人間態がほしいと思っていたのはわかっていたことだ。

 

私は椅子に座っているとクアットロがやってきた。

 

「はいお父様お茶ですわ。」

 

「ありがとう。」

 

クアットロからもらったお茶をもらいジュエルシードのレーダーを見ている、この近くに何個かあるみたいだね。まぁ2人のこともあるからほかの人物たちに任せるとしようかな?

 

「あらお父様余裕ですか?」

 

「違うさクアットロ、彼らの様子を見ていると嬉しいのだよ。」

 

「そういえばエンジンとリモコンは銀がお姉さまやスバルお姉さま、ウーノお姉さまの後に登場をしているのでしたね。」

 

「あぁそのとおりだ。彼らには護衛として助けてもらっているからね・・・・・・さて風、雷!!そろそろ移動をするぞ!!」

 

「おうよ!!ドクター!!」

 

「こら外では父さんと呼べといわれただろ。」

 

「す、すまない兄貴。ごめん父さん。」

 

「はっはっはっはっは。」

 

私たちは移動をしてジュエルシードを見つけるために歩いていく、彼らはソフトクリームを持ちながらだけどね。

 

「ほらクアットロ上げるぜ!!」

 

「まぁいいのですか?」

 

「もちろんだ。俺達のメンテナンスなどをしてくれるからな・・・・・・」

 

三人は話ながらジュエルシードがある場所へと向かっていくことにした。

 

ジェイルside終了

 

一方でパラド、スバル、セイン、ディエチの四人はレーダーを見ながらジュエルシードを探していた。

 

「どうだ三人とも?」

 

「うーんこっちにはないよ?」

 

「スバルねぇそれなに?」

 

「え?あああああああああ!!あったああああああああああ!!」

 

スバルの足元にジュエルシードを見つけたので三人が駆けつけよった。

 

「よくやったなスバル!!」

 

「すごいなスバル姉さん。」

 

「うんラッキーだね!!」

 

「・・・・・・まって三人とも。」

 

スバルが突然三人を止めた。彼女は右手のリボルバーナックルを装着をして後ろを振り返る。

 

「そこだ!!」

 

彼女は光弾を飛ばしていた場所に放つと三人も構えている。そこには金髪の女の子が立っており驚いている。

 

「あなたたちはいったい・・・・・・それに持っているのはジュエルシード・・・・・・」

 

「なんだお前は?悪いがこれは俺達が先に手に入れたものだからな・・・・・・悪いがここは俺にやらせてくれよ。」

 

「え?パラド・・・・・・」

 

彼は金髪の女の子の前にたち何かを出した。それはガシャットギアだ。彼は青い方を上に向ける。

 

『パーフェクトパズル。ホワッツイズザネクストステージ。』

 

音声と共にメダルなどが発生をしていき金髪の子は持っているものを鎌へと変えている。

 

「変身。」

 

『デュアルアップ!Get the glorry chain PERFECT PUZZLE!』

 

「仮面ライダーパラドクス パーフェクトパズルゲーマーレベル50だ。」

 

パラドクスに変身をしたのを見て彼女は一気に迫り鎌を振り下ろす。パラドクスは冷静にパズル型のシールドを張り彼女がバリアーを張ったのに驚きながらも後ろに下がり魔法陣が発生をする。

 

「ほーう。」

 

「フォトンランサーファイア!!」

 

彼女から放たれたフォトンランサーがパラドクスに放たれる、だがパラドクスはあるメダルを自身にいれる。

 

『反射!!』

 

パラドクスに放たれたフォトンランサーが突然反転をして彼女のほうに戻っていく。

 

「!!」

 

彼女は回避をしていると横にパラドクスが移動をしてきた。

 

「は!!」

 

彼の蹴りをデバイスで受け止めているがその力は歴然で吹き飛ばされた。

 

「きゃあああああああああああ!!」

 

「さてこれで決める・・・・・・ん?」

 

「うおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

声と共にパラドクスは殴られて吹き飛ばされた。スバルたちはパラドクスを心配をしている。

 

「大丈夫かな。」

 

「大丈夫だと思うよ。パラドのもう一つ出していないし。」

 

一方で吹き飛ばした人物はフェイトと呼ばれる少女のところへとやってきた。

 

「フェイト大丈夫か!!」

 

「うん・・・・・・ありがとうアルフ。」

 

「ほーういい拳を持っているじゃねーか。」

 

「「!!」」

 

二人は声をした方を見るとパラドクスは腰につけていたガシャットギアを外していた。

 

「ならもう一つの方を見せてやるか・・・・・・」

 

『ノックアウトファイター!ザストロングフィスト!ラウンド1!ロックアンドファイア!』

 

「大変身。」

 

『デュアルアップ!Explosion Hit!KNOCK OUT FIGHTER!』

 

パラドクスの仮面が180度回転をして肩のショルダーが外れて彼の両手に装着されて行く、仮面ライダーパラドクス ノックアウトファイターゲーマーレベル50へと変身をする。

 

「姿が変わった!?だが!!」

 

「お前は俺の心をたぎらせた!!」

 

お互いに接近をして殴りかかろうとしたが・・・・・・当然上空から光線が放たれてパラドクスは吹き飛ばされた。

 

「ぐあ!!」

 

「パラド!!」

 

彼女たちは彼のところへ行くと上から着地をしてきた戦士がいた。

 

「ジード・・・・・・」

 

『撤退をするぞアルフ・・・・・・』

 

彼は両手にエネルギーをためてパラドクスたちのほうへ向けて十字に手を組む。

 

『レッキングバースト!!』

 

「ちぃ!!」

 

『キメワザ!デュアルガシャット!ノックアウト!クリティカルスマッシュ!!』

 

ジードが放つレッキングバーストをクリティカルスマッシュを放ち相殺をしてたが爆発をして煙幕が発生をした。

 

煙がはれていきパラドクスたちは前を見たが・・・・・・先ほどいた女性たちとジードの姿は消えていた。

 

「消えてたが・・・・・・まぁジュエルシードは手に入れたしジェイルのところへと戻るか。」

 

???side

 

俺はジードの姿かが戻った。だが使ったカプセルはしばらく冷却する必要があるからな・・・・・・だが俺はカプセルに冷却の魔法を使いカプセルはすぐに復活をした。

 

「ごめんね隆志(たかし)」

 

「気にするな。お前たちには助けてもらった恩があるからな・・・・・・」

 

だが気になったのはなぜパラドクスがいたのが不思議だった。俺たちの前に立つというなら敵だな。

 

俺の名前は高倉 隆志。ウルトラマンジードに変身をする転生者だ。

 

隆志side終了

 

ジェイルside

 

パラドたちがジュエルシードを回収をして来てくれたが現れた敵がジードという名前を聞いて私は驚いた。

 

まさかウルトラマンジードの力を持った人物が現れたということか・・・・・・ならそいつがフェイトたちと活動をしているわけか・・・・・・やれやれ転生者のバーゲンだな。

 

「ご苦労だったねパラド・・・・・・」

 

「まぁな次は俺が勝って見せる!!」

 

「楽しみにしておくよ。さてレベルをあげるとしようかな?」

 

「あらということは私たちもバグスターとしてのレベルをあげるのかしら?」

 

「あぁ君達の今の戦闘力でもいいが、パワーアップをしておけば君達が倒されるってことはないからね・・・・・・家族が失うのは私にとっては嫌なことだからね。」

 

「ドクター・・・・・・」

 

まずはセレナたちのパワーアップをさせるとしよう。ガシャットを出して私はバージョンアップをさせていく。

 

それは簡単にできたので彼女たちの容姿などは変わっていないが力などは上がっているのは間違いない。

 

ついでにギンガたちの出力なども上げておいた。ラブリカやホッピーやグラファイトやパラドもね。

 

グラファイトはダークグラファイトに変わることが可能となった。エンジンたちも改良をしており機能の追加などを加えておいた。

 

さてこれからどうなることやら・・・・・・楽しみだね。

 

ジェイルside終了

 

一方でなのはたちの方は?

 

「ストビュームバースト!!」

 

バーンマイト形態へと変わった奈緒美のスドビュームバーストが犬の化け物に命中をしてそこになのはが放った弾が命中をしてジュエルシードを回収をしていた。

 

『ピコンピコンピコンピコン。』

 

彼女たちはバリアージャケットを解除をしてジュエルシードはレイジングハートの中へと収納された。

 

「お姉ちゃんあの姿ってエネルギーがあるの?」

 

「エネルギーとかじゃないんだけど・・・・・・三分間しか活動できないわけじゃないの。私の中にある魔力がなくなりかかると胸のカラータイマーが鳴る仕組みになっているの。まぁ顔とか出ているからオーブのバリアージャケットを纏ったウルトラガール的な?」

 

転生の時に神さまにお願いをして三分間じゃなくて私の魔力がなくなりかかったときになるようにしてもらった。

 

さすがに三分間じゃ長時間戦うときに不利になるからよ。だが気になることがある・・・・・・あの仮面ライダースナイプだ。

 

そのそばにいた彼女たちの容姿をどこかで見たことがあるなと思っていたけどあれはシンフォギアに出てきた響とクリスの姿で間違いない。バイザーなどをしているけど装備されている鎧などがガングニールとイチイバルに似ていたから・・・・・・だがなぜ?この世界はリリカルなのはの世界なのに・・・・・・けどノイズとかは出てきていないから・・・・・・なら彼女たちは一体何者なの?

 

「・・・・・・ちゃん。」

 

今度会ったときには話しを「お姉ちゃん!!」

 

「うわ!!」

 

私は考えているとなのはの声が聞こえてきた。大声で聞こえてきたので私は驚いてしまった。

 

「さっきから呼んでいるのに無視しないでほしいの!!」

 

「ごめんごめん。ちょっとだけ考え事をしていたからね?」

 

やはり気になってしまいスナイプと話せればいいかな・・・・・・でもやっぱりなのはといても楽しいけど・・・・・・彼がいないのは寂しいかな?

 

「・・・・・・(あなたは何をしているのかな?〇〇〇)」

 

奈緒美side終了




次回 奈緒美たちはすずかたちに呼ばれてお茶会をすることになった。一方でジェイルたちもすずかの屋敷の中にジュエルシードがあることが判明をしたのでエンジンとリモコン、セインとディードとオットーを連れてやってきた。

セインの力を使い地下から侵入をすることにしたがフェイトとジードがなのはたちと交戦をしている!!

次回「激突オーブ&なのは対ジード&フェイト」


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激突!オーブ&なのは対ジード&フェイト!!

ある日、奈緒美となのははある屋敷の方へユーノと共にやってきた。その場所は月村 すずかが住んでいる屋敷のことだ。今日彼女たちがやってきたのはお茶会をするってことで彼女の屋敷へとやってきたのだ。

 

「今日はしょうがないわ。ジュエルシードを集めるのは明日からにしましょう?」

 

「うん。」

 

「そうですね。」

 

ユーノはフェレットの姿でなのはが持っているバスケットの中から屋敷の方を見ていた。扉が開いてメイド服を着た女性がやってきた。なお兄の恭也も一緒にいたが彼は屋敷に入ると彼女の姉である月村 忍のところへと行ってしまい、メイドのノエルがすずかがいる場所へと案内をして裏庭の方に行くとアリサとすずかが座っていた。

 

「あらアリサ速いわね?」

 

「まぁね、あんたたちが来る5分前に到着をして待っていたのよ。」

 

「速いねアリサちゃんは。」

 

「二人とも座ったら?」

 

なのはは座るとバスケットからユーノが覗いている。

 

『きゅ?』

 

「あ、この子って。」

 

「うんユーノ君って言うの!!ユーノ君お手!!(ごめんユーノ君)」

 

なのはは心の中でユーノに謝ると彼は仕方がないねと彼女の手に手を出した。

 

「結構賢いのね?」

 

「そうね。」

 

ユーノを見てアリサが言っているとユーノが突然として走りだした。二人は追いかけてくるといいユーノの後を追いかける。

 

一方で屋敷の外ではジェイルたちがいた。

 

「父さん、この中からジュエルシードの反応があるぜ?」

 

「みたいだね。さてセイン君の出番だ。私たちを順番に中へと入れてくれないかい?」

 

「わかった!!」

 

「さて。」

 

彼はゲーマードライバーと黄色いガシャットを出してスイッチを押す。

 

『爆走バイク!』

 

「ゼロ速変身。」

 

『ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!爆走!独走!激走暴走!爆走バイク!』

 

彼の姿が変わりレーザーターボレベル0へと変身をして風と雷も構えている。

 

「リモコン!」

 

「エンジン!」

 

「「チェンジ!!」」

 

彼らの体を黒い霧が覆っていき歯車などが発生をして彼らの体を元に戻した。

 

『リモコン ローディング』

 

『エンジン ローディング』

 

セインやオットー、ディードもバイザーを装着をしてナンバーズスーツへと変身をして。セインの力を使い地下から侵入をするのであった。

 

奈緒美side

 

私となのははバリアージャケットを纏い今の形態はスぺシウムゼペリオン形態になっておりユーノが止まったの確認をしたが・・・・・・

 

「「で、でかい・・・・・・」」

 

でかい猫がそこにはおりどうやらジュエルシードはこの猫が大きくなりたいという欲望でこうなってしまったみたいだわ。

 

「とりあえずジュエルシードを・・・・・・」

 

なのはが近づいたとき何かがなのはめがけて飛んできたのがわかり私は彼女の前に立ち構える。

 

「スぺリオン光線!!」

 

十字に組んだ光線が放たれた魔法を相殺をした。

 

「お姉ちゃん!!」

 

「大丈夫・・・・・・」

 

私は構えていると金髪の髪をツインテールにした女の子がこちらにやってきた。あれってフェイト・・・・・・そうか原作で初めてなのはとフェイトが会うシーンだったわ。

 

「私と同じぐらいなの!?」

 

「バルディッシュと同じのを・・・・・・」

 

二人が構えている、なのはは戦いたくないと思ったわ・・・・・・ならここは私が!!

 

『レッキングリッパー!!』

 

「!!」

 

私は回避をして攻撃をしてきた方を見るとあれってウルトラマンジード!?

 

「姿はバリアージャケットになっているが・・・・・・オーブって感じだな・・・・・・」

 

彼は接近をして拳をふるってきた、私は彼の放つ拳をガードをしたが衝撃で後ろの方へと下がってしまう。

 

(なんて力をしているの!?)

 

これではきりがないと思い、私は別形態へと変わることにした。素早さで勝負よ!!

 

『ウルトラマンオーブ ハリケーンスラッシュ!!』

 

「ほう姿が変わったか・・・・・・なら俺も!!」

 

『ウルトラマンジード!アクロスマッシャー!!』

 

やはりジードも姿が変わり、私はオーブスラッガーランスを構える。

 

「スマッシュビームブレード!!」

 

彼の右手からソードが出てきて私は突撃をしてオーブスラッガーランスをぶつけていく。素早い攻撃で彼に追撃をするが同じスピードのためはじかされる。

 

私はレバーを一回操作をして構える。

 

「ビックバンスラスト!!」

 

ジードめがけて光線を発射させたが相手はジードクローを出している。そのまま二回トリガーを引く。

 

「コーンスクリュージャミング」

 

私が放ったビックバンスラストが彼のジードクローではじかれてしまう。私たちはどうするかと考えていると・・・・・・

 

「「きゃああああああああああああああ!!」」

 

「なのは!!」

 

「フェイト!!」

 

二人が吹き飛ばされた方角を見る。あれはエンジンブロスにリモコンブロス!?なんで仮面ライダービルドの敵が!!

 

「当たったみたいだぜ兄貴!!」

 

「まだ敵はいるみたいだ。」

 

「貴様!!よくもフェイトを!!」

 

「なのはをよくも!!」

 

私たちは彼らに攻撃をしようとしたとき目の前に仮面ライダーが現れた。

 

「「!!」」

 

『キメワザ!爆走クリティカルストライク!!』

 

「おら!!」

 

私たちは突然現れたライダーの蹴りを受けて吹き飛ばされてしまう。

 

「が!!」

 

「うぐ!!」

 

胸のカラータイマーが点滅を開始してしまう。あの姿はレーザーターボ!?さらに後ろから女の子三人まで現れる。

 

「お父様、ジュエルシードの回収が終わりました。」

 

「ご苦労さま。」

 

「まて・・・・・・そのままでジュエルシードを持っていけば・・・・・・」

 

「暴走をするといいたいのだろ?ふん!!」

 

彼はジュエルシードを握りしめると何かの魔法陣が発生をしてジュエルシードが封印された。まさか彼は魔法を使えるというの!?

 

「・・・・・・・・まぁ今日はここまでにしておくとしよう。エンジン、リモコン。」

 

「「は!!」」

 

二体は私たちの前に立ち歯車のエネルギーを出して私たちに向かって投げ飛ばしてきた。今の私たちはそれをくらうしかなくダメージを受けてしまい吹き飛ばされた。

 

彼らはその隙を得て撤退をしてしまった。いったい何者なのよ・・・・・・あいつら・・・・・・

 

奈緒美side終了

 

エンジンたちの攻撃させた隙ついてレーザーターボたちは撤退をした。彼らの右手にはディード達が回収をしたジュエルシードがあった。原作ではフェイトが取っていたがフェイトたちを吹き飛ばしたすきをついて彼女達が奪取をしたのだ。

 

「お父さん次々にたまっていくね!!」

 

「あぁそのとおりだ。さて転移魔法で研究所の方へ戻るとしようか?」

 

「「「はーい。」」」

 

「「は!!」」

 

転移魔法を使い研究所の方へ戻ると全員が待機をしていた。

 

「おかえりなさい主殿。」

 

「そっちも集まってきたみたいだね・・・・・・」

 

彼はジュエルシードの数をチェックをしていた。現在彼らはレーダーなどを使って6個集めていた。それ以外はなのはやフェイトが持っており彼は海の中にあるジュエルシードをどうするか悩んでいた。

 

「ふーむ。クアットロ海の中に六個ほどジュエルシードがあるよね?」

 

「えっとそうですね。いくら私たちでも海の中にあるのを回収をするのは難しいですわ・・・・・・」

 

「ならこの六個を実験のエネルギーを使わせてもらおうとしようか・・・・・・それにプレシア・テスタロッサの行動も気になるからね・・・・・・」

 

「というと?」

 

「なぜあの時彼女がPROJECTFの基礎を託してくれと言ったのか思いだしてほしい・・・・・・」

 

「ちょっと待ってお父さん・・・・・・まさか私たちが戦ったあの女の子って・・・・・・」

 

スバルはジュエルに対して戦った金髪の女の子のことについて聞く。彼は一度目を閉じてから決意をしたのか口を開いた。

 

「クローンだよ。彼女はPROJECTFのクローン体で間違いないさ・・・・・・」

 

「「「「!!」」」」

 

ジェイルはひそかにプレシア・テスタロッサのことを調べていた。

 

「彼女には娘がいた。名前はアリシア・テスタロッサ・・・・・・パラドにゲーム病の抗体を植え付けた人物だ。おそらく彼女の目的はジュエルシードを使いある場所へ転移をしようとしている。」

 

「その場所はどこだ?」

 

「アルハザードと呼ばれいる場所だ。だがこの場所は本当にあるのか不明だからね・・・・・・プレシア・テスタロッサはアルハザードへ行きアリシア・テスタロッサを蘇らせようとしているが・・・・・・ならその計画を私たちが壊してやるとしよう・・・・・・ふっふっふっふ。」

 

ジェイルは黒い笑みをしてしばらくは物語を進めるために様子を見ることにした。




次回 それから物語は進みジェイルたちはプレシア・テスタロッサがいる時の館へとやってきた。今現在時空管理局は彼女の居場所を特定をして攻めているところだからだ。

彼はゲンムへと変身をして全員でこの場所へとやってきた。そして彼らがプレシアのところへいるところに入ってきたのだ。

「お前たちは!!」

次回「無印編の最終決戦。動きだすジェイルたち。」


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無印編最終決戦!!いきなり飛んだお話。

奈緒美side

 

あれから僕たちはってなんで歌を歌っているんだろ?話はいきなり飛んでしまい温泉での戦いなどはカットさせてもらいました。

 

さて今私はジードに変身をする彼の隣に立っておりますその理由は我が妹、高町 なのは対フェイト・テスタロッサのジュエルシード争奪戦決闘がおこなわれるからだ。すでに時空管理局と連携をしているためジュエルシードを集めてきたがあちらからジュエルシードをかけての決闘をしようとなりなのはも受けて立つと言い今に至る。

 

「お前は心配じゃないのか?」

 

「何が?」

 

「なのはの姉だろ?」

 

「大丈夫だってあの子は一番の努力家なのを知っているからね・・・・・・あんたの方はいいの?」

 

「フェイトを信じるそれだけだ・・・・・・」

 

「あっそ。」

 

私はどうでもいいけど仮面ライダーたちの姿を最近見かけなかったわね・・・・・・温泉での戦い以降は見当たらないしどこで何をしていることやら・・・・・・さてなのはとフェイトの戦いが始まろうとしているわね・・・・・・

 

奈緒美side終了

 

なのはとフェイトはバリアージャケットを纏いお互いにレイジングハート及びバルディッシュを構えていた。

 

「お互いに・・・・・・」

 

「全力で・・・・・・」

 

「「勝負!!」」

 

モニターのリンディは号令をかける。

 

『では始め!!』

 

リンディの言葉にまず動いたのはフェイトだ。彼女はバルディッシュをハーケンモードへと展開をしてなのはに切りかかるが彼女は上空へ回避をしてレイジングハートを前につきだす。

 

「ディバインシュート!!」

 

なのはから放たれるディバインシュートがフェイトめがけて放たれるが彼女は素早い動きでディバインシュートを回避をしていく中データをとっている人物がいた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ジェイル・スカリエッティたちだ。彼はサーチャーを飛ばして彼女たちの戦闘データを回収をしているところだ。

 

「ディバインシューター、ホーミング機能がついた多重魔力弾ですね・・・・・・しかし彼女は9歳なのにあんな魔力を持っているのですか?」

 

「それが高町 なのはという人物だ。我々にとっても厄介な相手になるのは間違いないね・・・・・・このまま行けばだけどね?」

 

エンジンやリモコンたちも彼女のデータをとっているため驚いている。

 

『なぁ兄貴・・・・・・』

 

『なんだ?』

 

『兄貴は奴が放つ砲撃を受け止めれる自信は?』

 

『難しいと言った方がいいだろうな・・・・・・』

 

『だな。』

 

次はフェイトのデータをとっている。

 

「フォトンランサー、こちらはフォトンスフィアから槍のような魔力弾を直射型射撃魔法みたいですね。」

 

「あぁこちらのほうは素早い攻撃が可能ってわけか・・・・・・おっと?これは決めようとしているじゃないか?」

 

彼はモニターの方を見ているとフェイトが放った鎖がなのはの体を捕らえて彼女は魔法を唱えようとしている。

 

『フォトンランサー・ファランクスシフト!ファイア!!』

 

彼女が放ったフォトンランサー・ファランクスシフトがなのはめがけて放たれてそれが命中をした。ナンバーズたちも誰もが終わったじゃないのか?とおもった・・・・・・しかしジェイルだけは笑っていた。

 

「お父様?」

 

「見てみなさい皆。まだ終わっていないみたいだよ?」

 

煙がはれるとそこには無傷のなのはの姿があった。全員があの魔法をどうやって防御をしたのか?と考えていたが・・・・・・彼女が持っているレイジングハートに魔力がたまっていた。フェイトはかわそうとしたが・・・・・・すでに体にバインドがされており動けない状態になっていた。

 

「・・・・・・・・・来たね。あの技が・・・・・・」

 

『貫け星の輝き!スターライトブレイカー!!』

 

なのはが放つスターライトブレイカーがフェイトに命中をしたのを見てジェイルは席を立った。

 

「お父様?」

 

「皆出る準備をしなさい。これから最終決戦の場所へ移動をするよ?」

 

「最終決戦?」

 

「どういうことですか主よ。」

 

「管理局はこれからプレシアがいる場所へ進行をするのですよ・・・・・・だから私たちもそこへ行き見ようじゃないか・・・・・・最終決戦というゲームのところへとね?」

 

彼は笑いながら準備をしていく、エンジンたちも出撃準備を整えておりガーディアン達も準備などをしていく。

 

「では行こうとしようか?転移開始。」

 

ナンバーズやシンフォギアノイズたち。さらにはパラドやグラファイトたちも全員で出撃をしていく。

 

奈緒美side

 

なのはが勝利をしてフェイトからジュエルシードをもらおうとしたとき雷が降ってきた。あれはおそらくプレシアが魔法でジュエルシードを奪うために放ったんだなと思い私たちはアースラの中へと帰投をした。

 

もちろんジードに変身をしていた彼も一緒だ。それから時空管理局の局員たちが突撃をしてプレシアのところへと到着をしたみたいだ。

 

そこには裸で眠るアリシア・テスタロッサの姿があった。それを見てフェイトは目を見開いていた。

 

「わ・・・私?」

 

『やめて!!私のアリシアに触らないで!!』

 

ってことはやはり・・・・・・あれはアリシア・テスタロッサで間違いないわね・・・・・・まずい!!彼らが狙われている!?

 

私はオーブリングを持ち変身をしようとしたけど・・・・・・

 

『キメワザ!マイティクリティカルフィニッシュ!!』

 

『おら!!』

 

現れたライダーってあれはエグゼイド!?彼は後ろにいた管理局員に逃げろと指示をしてプレシア・テスタロッサの前に立った。

 

『・・・・・・いい加減にしたらどうだ!!プレシア・テスタロッサ!!その後ろにいる子は何者だ!!』

 

『・・・・・・えぇ答えてあげるわよ。この子は私のかわいい娘アリシア・テスタロッサよ!!』

 

「「「「!!」」」」

 

『フェイト・・・・・・あんたわね。アリシアの細胞から生み出されたクローンなのよ!!』

 

「私が・・・・・・クローン・・・・・・嘘だ・・・・・・嘘だ嘘だ嘘だ!!』

 

『ふふふふ人形のくせにね。本当に最後まで役に立たなかったわね・・・・・・言っておくわ・・・・・・私はね・・・・・・あんたのこと大嫌いなのよ!!』

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

フェイトは倒れようとしたが彼は受け止めた。すると突然として映像が途切れてしまった。何か嫌な予感がするなと思い私はオーブリングを使いオーブへと変身をして先に行くことにした。

 

奈緒美side終了

 

隆志side

 

フェイトは倒れた。やはりクローンってことを聞かされたからな・・・・・・ショックを受けたんだろうな・・・・・・おそらくあの子・・・・・・高町姉妹は行くことになる。

 

「なぁフェイト・・・・・・」

 

「隆志は知っていたの?私がクローンだって・・・・・・」

 

「それは知らなかったさ。だがなフェイト・・・・・・お前がクローンだとしても俺は関係ない。お前はお前だ・・・・・・それに隠しているのは俺だってそうだ・・・・・・俺にはもう一つの姿を持っているからだ・・・・・・フェイト行こう。あのばばぁに一言言わせてやれ!!」

 

「・・・・・・わかった。隆志ありがとう!!バルディッシュ・・・・・・」

 

『いつでも行けます。』

 

俺は改めてジードライザーじゃなく両手に装備されているブレスレットを構える。隆志という名前で変身をするヒーローはいた。

 

「いくぞ!!メガローン!!」

 

俺は炎に包まれて行き巨人へと姿を変えた。そう炎戦士メガロマンへとね。

 

隆志side終了

 

ジェイルside

 

現在私はエグゼイドに変身をしてプレシアたちの前に立っていた。

 

「貴様はいったい誰だ。」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

私はゲーマードライバーからマイティアクションXのガシャットを抜いた。

 

『ガッシュン。』

 

変身が解除されて彼女は驚いている。

 

「ジェイル・スカリエッティ!?」

 

「久しぶりですね?プレシア殿。」

 

「貴様が邪魔をしていたのか!!私の計画を!!」

 

「最初に言っておきましょうプレシア・テスタロッサ。あなたが探しているといわれるアルハザードってところはどこにもない!!」

 

「うるさい!!ジュエルシードの力を使えばそんなもの関係ない!!さぁ貴様のジュエルシードをよこせ!!」

 

彼女は雷魔法を私に放ってきた。急いでマイティアクションXガシャットを押して大変身をした。

 

『ガチャーン!レベルアップ!マイティマイティアクションX!!』

 

エグゼイドへと再び変身をした私はガシャコンブレイカーを出して彼女が放った攻撃をはじかせていく。プレシアの猛攻がすごく私はレベルをあげることにした。

 

赤いガシャットを出してスイッチを押す。

 

『ゲキトツロボッツ!』

 

画面から赤いロボットが現れて私はゲーマードライバーを閉じてさす。

 

『ガシャット!』

 

「大・大・大変身!!」

 

『ガチャーン!レベルアップ!マイティアクションX!アガッチャ!ブッ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!』

 

ロボットゲーマーが合体をして仮面ライダーエグゼイドロボットアクションゲーマーレベル3へとレベルが上がった。

 

「なんだその姿は!!」

 

「ノーコンテニューでクリアしてやるぜ!!」

 

彼女はこちらに杖を向けて攻撃をしてきたが、俺はエナジーアイテムを拾った。

 

『鋼鉄化!!』

 

「ふん!!」

 

彼女が放った魔法を鋼鉄化で塞いでそのまま左手のゲキトツスマッシャーで彼女を殴りかかる。

 

プロテクションでガードをしたがそんなものゲキトツスマッシャーには意味がない!!

 

「おらあああああああああああああ!!」

 

「ぐうううううううううううううう!!」

 

さてほかのメンバーの姿がいないと思っている諸君、私がなぜ一人でここにいるのかというと?ほかのメンバーたちは外に現れたプレシアの兵器達相手に戦っているからだ。私のそばにいるのは誰かというと?

 

『父さん無事か!!』

 

『お待たせしました。』

 

エンジンとリモコンの二人だ。彼らはスチームブレードとネビュラスチームガンをベースに作った武器を持ち構えている。

 

そこに扉が壊れてフェイトたちが入ってきた。

 

「・・・・・・・・・あなたは!!」

 

なのはたちは私たちの方を見ていた。まぁ同じゲーマードライバーを装着をしたライダーがここにいること事態がおかしいなと思ったのだな?二人は何かを話しをしている中こちらの方も勢力がそろっていた。

 

「時空管理局クロノ・ハラオウンだ。君たちのことはきかせてもらいたいのだが?」

 

「悪いが話すつもりもつかまるつもりもないよ。クロノ・ハラオウン君・・・・・・」

 

私たちが話をしているとジュエルシードが発動をしてプレシアとアリシアがいる場所が崩壊をしていく。私は彼女たちを追いかけるために空間の中へと入る。もちろんナンバーズたちやシンフォギアノイズたちも共にだ。

 

その前にオーブの彼女に投げつけて私たちは空間の中へと突入をした。だが実はこの穴こそ私たちが仕掛けた罠なのだ。この放り込んだ空間も彼らには幻影として見せているものだ。

 

研究所が変形をした『ジェイル号』は二人を回収をした後に私たちも回収をして撤退をした。

 

「ドクター、アリシアとプレシア殿の回収しました。」

 

「ご苦労、さて・・・・・・」

 

ジェイル号は元の場所へと転移を完了させた後にアリシアのカプセルを開けて彼女の心臓の音などが聞こえてきた。

 

成功をしたみたいなので彼女は目を開けた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「目を開けたようだね・・・・・・アリシア君。」

 

「あなたは?」

 

「始めまして私はジェイル・スカリエッティという者だ。まぁ君を保護したと言っておくよ・・・・・・」

 

彼はアリシアと挨拶をした後に響たちに後を任せてガシャコンバグヴァイザーを見ていた。中にはプレシア・テスタロッサが目を閉じていた。

 

「まさかこいつまでバグスターとして生かすつもりだったのか?」

 

「本来はそこまでの予定にはしていなかったがね・・・・・・だがいずれにしても彼女の頭脳を借りるのもありだな・・・・・・」

 

彼は研究室の方へ行き二つのゲーマードライバーが机の上にあった。

 

「ジェイルこれって・・・・・・」

 

「あぁ一つは君用のだよパラド。」

 

「やっとできたのか?」

 

「まぁね・・・・・・そしてもう一つは・・・・・・アリシア用のゲーマードライバーだよ。彼女には5つのガシャットを使った戦士になってもらうわけだ。」

 

そこには5つのガシャットのラベルには天使の羽を持った機体に死神の鎌のようなものを持った機体。両手などにガトリングなどがある機体。両手にショーテルを装備をした機体。最後は両手がドラゴンのようなものを飛ばすラベルになっていた。

 

「これって・・・・・・」

 

「あぁ・・・・・・名前は仮面ライダーZERO・・・・・・姿は私たちが変身をしているライダーとは違い高町 奈緒美君がしているオーブのバリアージャケットみたいな感じだね・・・・・・それでもレベルは50の予定だ。」

 

「すごいじゃないそのガシャット。」

 

「おやマリアにセレナじゃないか・・・・・・どうしたのだい?」

 

「あーえっとアリシアちゃんがご飯はまだーって・・・・・・」

 

「そんな時間か、ならご飯の用意をさせようか・・・・・・」

 

こうして無印事件はプレシア・テスタロッサたちは亜空間にて死亡となったが彼女たちは生きていることを誰も知らないのであった。




次回 奈緒美はジェイル・スカリエッティの手紙を読んで一人でその場所へと向かうことにした。

なのはを巻き込むわけにはいかないと・・・・・・そこにいたのはギンガとマリアだった。

次回「ジェイルと奈緒美。」



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ジェイルと奈緒美

ジェイルside

 

やぁ諸君、ジェイル・スカリエッティだ。さて現在私はゲーマードライバーのアリシア用に調整をしているところだ。

 

現在彼女は何をしているかって?

 

「よっしゃああああああああああああ!!」

 

「ま、負けた・・・・・・・・・」

 

「負けたデース!?」

 

「ううううう・・・・・・・・・」

 

なんでか知らないがマリオカートをしてアリシアが一位をとったので相手をしていた響、切歌、調の三人は落ち込んでいた。

 

「だがなぜ私の研究室でゲームをするのかね?ほかのところでもゲームはできただろうに・・・・・・」

 

「だってリビングのテレビはトーレさん達が見ているし、大きなテレビがあるのはここしかないもん。」

 

(もう少しテレビの数増やしておくべきだったのかな?)

 

心の中で考えていると雷と風が入ってきた。

 

「失礼します父さん。ってどうしたんだお前ら。」

 

「「「なんでもない(デース)!!」」」

 

「お、おう・・・・・・」

 

あまりの迫力に雷が驚いているし・・・・・・さて私は二人が来たので準備をしておくとしよう・・・・・・なにせ一人の女の子をこの研究所に呼んだのだからね。

 

ジェイルside終了

 

奈緒美side

 

あの戦いの時にオーブリングに何かが引っかかっていたので後で見たら手紙が入っていた。その相手の名前を見て私は驚いてしまう。

 

「ジェイル・スカリエッティ・・・・・・どうして彼の名前が・・・・・・」

 

ジェイル・スカリエッティ・・・・・・リリカルなのはSTRIKESに出てくるラスボスの名前・・・・・・かつてPROJECTFの基礎を作った人物でありのちに戦闘機人と呼ばれるウーノたちを作りだした人物だ。さらにはガジェットなどを使いミッドチルダを恐怖に陥れた人物・・・・・・それがなぜ私に手紙を・・・・・・てかどうやって!?

 

「仕方がない・・・・・・指定された場所に行こうっと。今日は幸いになのははアリサたちに会いに行っているから・・・・・・」

 

私は念のためにオーブリングなどを持ち指定された場所へと向かっていく。彼らが指定をしてきたのはある公園の場所だった。そこはかつてなのはが始めてレイジングハートを手に入れた場所を指定してくるなんて・・・・・・数分後私は到着をして辺りをキョロキョロして相手を探していると・・・・・・

 

「高町 奈緒美ね?」

 

「そうですが・・・・・・」

 

振り返るとそこに立っていたのはギンガとマリア・カデンツヴァナ・イヴの二人だ。やはりあの時見たのは彼女だった。

 

「私たちのお父様があなたをお呼びですので私たちが迎えに上がりました。」

 

「えっと・・・・・・」

 

「まぁ構えないで私たちはあなたと戦うつもりはないわ。とりあえず魔法陣をお願いね?」

 

「わかりました。」

 

ギンガが魔法陣を出して私たちは転移をしてあるところに到着をしたってここは?

 

「ここは丘の上ですよ?ほら海鳴の街が綺麗に見えます。」

 

「確かに・・・・・・」

 

こんなところを拠点にしていたんだって・・・・・・あれ?どうしてジェイル・スカリエッティは海鳴にいるんだろう?てか研究所ってどこにあるし。

 

「まぁ今はステルス機能を使って見えなくしているからね。さてそろそろ出てくるわよ?」

 

マリアの言葉を聞いて私はじーっと見ているとあらー今までそこには無かったものが突然として現れたからだ。

 

外には仮面ライダービルドで出てきたガーディアンにハードガーディアンたちがいた。彼らは見張りみたいなものね。

 

『ご苦労様です!!』

 

「あなたたちもね?少しは休んだら?」

 

『いいえ我々のことはお気になさらずに。』

 

彼らと話をして中へ入る。

 

「まてまてーーーーー」

 

「こらアリシア!!走るんじゃない!!」

 

「ふぁ!?」

 

なんでアリシアが生きているの!?彼女はあの時時空空間に放り込まれたはず!!

 

「それは私の幻影魔法を使ってあなたたちに幻影を見せてたってわけ。」

 

「クアットロ。」

 

「おかえりなさいませギンガ姉さま、マリアさん。お父様なら客間でお待ちしているわよ?」

 

「そうなら案内を交代させた方がいいわね?エンジン、リモコン。」

 

「ここにいるぜ?」

 

「お前が高町 奈緒美だな?俺は風・・・・・・こっちは弟の雷だ。」

 

「あ、はい・・・・・・」

 

うん完璧に鷲尾兄弟じゃないかい!!なんでや!!姿もそっくりだし!!てかジェイル・スカリエッティ・・・・・・いったい何がしたいのかわからないわよ!!

 

私は彼らの後に続いていき客間に通されると椅子に座っている人物を見た。

 

「やぁようこそ高町 奈緒美君。私のことは知っているね?」

 

「もちろんよジェイル・スカリエッティ・・・・・・」

 

私は初めて彼と対談をしたがなぜラスボスである彼が私を呼んだのかわからない。

 

奈緒美side終了

 

現在奈緒美は椅子に座りウーノが出してくれたお茶を見ていた。

 

「心配することはない、毒などは入っていないから。」

 

「そうですか・・・・・・」

 

「さて雷と風・・・・・・君達はアリシアの訓練に付き合ってあげたまえ。彼女のガシャットとゲーマードライバーが完成をしたからね。」

 

「わかったぜ!!」

 

「了解した。」

 

二人は部屋を出ていったのを確認をして二人きりになったのかジェイルは結界魔法を張った。

 

「!!」

 

「悪いね・・・・・・君とは二人きりで話したいことがあるからね・・・・・・さて改めて君は転生者と呼ばれる存在じゃないかな?」

 

「どうしてそう思ったの?」

 

「あぁまず私の記憶に高町奈緒美という双子の姉はいないこと、さらにはジードにあの馬鹿二人みたいなのもいなかったからね・・・・・・」

 

「ちょっとまって!!あなたのその台詞・・・・・・」

 

「そう、私も君と同じ転生者って奴だよ。エグゼイド関連の力と共にこの世界へと転生をしたらこの体になったわけよ。まぁ天才的な頭脳のおかげで色々と問題ないけどね・・・・・・そしてもう一つ・・・・・・私が気になっていたことがあるのは君だよ。」

 

「私?」

 

「・・・・・・・・・あー緊張をするな・・・・・・」

 

「?」

 

「ごほん、またこの台詞を言うことになるとはね・・・・・・まぁ貴女が覚えていればの話だけどね・・・・・・この指輪は僕があなたを幸せにするという決意であなたにプレゼントします・・・・・・どうか僕と結婚をしてください。」

 

「!!」

 

ジェイルは彼女が自分が放った言葉を聞いて目を見開いたのを見逃していなかった。

 

「え!?でも・・・・・・その言葉は・・・・・・え?」

 

「ふふふどうやらビンゴだったみたいだね・・・・・・えっと久しぶりでいいのかな?飛鳥(あすか)」

 

「嘘・・・・・・翔(かける)なの?」

 

「あぁ・・・・・・元の世界では君の旦那さんだった。赤野 翔さ。」

 

「あ・・・・・・あああああ翔!!」

 

奈緒美は彼に抱き付いた。

 

奈緒美side

 

赤野 翔・・・・・・前世で私と小さいときから一緒で中学の時にプロポーズされて付き合ってお互いに高校や大学も一緒のところを通って特撮好きでって私はウルトラマンオーブなどが好きだったのに対して翔はエグゼイドが好きだったのを覚えている。

 

子どもも男の子じゃなくて女の子だったけどおそらく私たちの血を継いでいるのか特撮好きだったのを覚えている。

 

私たちの結婚生活などは充満して幸せだったな・・・・・・でも彼は45歳の時に亡くなった・・・・・・癌が原因で死んでしまった。

 

子どもたちも涙を流していたのは覚えているし何よりつらかったのは私だった・・・・・・愛する夫を失った私はそのまま病気になってしまいなくなってしまった・・・・・・子どもたちを置いて死んでしまったのは正直って気まずかった・・・・・・私は葬式の様子を見ていた。

 

『お母さん!!お母さん!!』

 

『お父さんに続いてお母さんまで・・・・・・神さま私たちから両親を奪わないで!!』

 

っと最後まで泣いているのを見ていた。それからオーブの力をバリアージャケット風にして転生をした。まさか・・・・・・ここで旦那だった人と再会をするなんて・・・・・・

 

「どうやら驚いているみたいだね飛鳥?」

 

「当たり前よ!!まさか翔がジェイル・スカリエッティになっているなんて思ってもいなかったわ・・・・・・って待って。アリシアがいるってことは?」

 

「もちろんプレシア・テスタロッサもいるよ?といってもまだ回復をしてないからガシャコンバグヴァイザーの中で眠っているけどね?」

 

彼の右手に装着されているガシャコンバグヴァイザーの中にプレシアが眠っているのが見えた。

 

「・・・・・・さて飛鳥、君に話すことはなのはたちにも言わないでくれないかい?」

 

「それって?」

 

「あぁ、私はこうやって現在は自由に過ごしている。奴らの管理化も外れて子どもたちと共にね?一応原作には関わっていくつもりだ。そして今度行われるAsではあるデータを回収することにしたんだ。」

 

「データ?」

 

もしかして・・・・・・

 

「リインフォース?」

 

「流石だね、そうリインフォースを回収することにした。彼女が持っている膨大な夜天の書のデータなども含めてね・・・・・・まぁこちらとしては勝手に行動させてもらうけどね?」

 

「あなたらしいといえばあなたらしいか・・・・・・じゃああの時スナイプなどはあなたが?」

 

「そうだ。正直言えば君の戦闘データを集めるつもりだったけど・・・・・・つい手を出してしまったのが原因だけどね(苦笑)」

 

そういえばそうだった・・・・・・彼は困っている人を見捨てることができないほどの人だったことを・・・・・・この世界でも同じことをしてきたのかな?

 

「話しすぎたみたいだね、オーブというデバイスを出してくれないか?」

 

私は翔の言う通りにオーブリングを出すと彼は横にあった何かをずぼっとさしてデータをインストールしていく。

 

「これって?」

 

「あぁこの研究所の場所をインプットさせたんだよ?もしここに来たいときはいつでも来てもいいさ。まぁなのはたちも連れてきてもいいけどね?」

 

「でも・・・・・・」

 

「大丈夫指名手配されることはしていないから大丈夫だよ。まぁこれから起こる事件で私たちは動くけどね?」

 

彼の言葉を聞いて私は決意をする。

 

「翔・・・・・・もし時空管理局とかがあなたを逮捕とかに動くというなら・・・・・・私はあなたと共に戦うわ!!」

 

「・・・・・・その意味がどういうことか今の君にはわかるだろ?」

 

「わかっているわ。実の妹と戦うことになったとしてもよ・・・・・・」

 

「ありがとう。」

 

私はそういって部屋を出て転移魔法を使い家に帰った。

 

奈緒美side終了

 

「・・・・・・・・・何があっても私と共に戦ってくれる・・・・・・か。全く変わっていなくて良かったよ・・・・・・」

 

彼女が部屋を去った後にアリシアが入ってきた。

 

「ジェイルのおじさーん!!」

 

「お、おじさんって・・・・・・」

 

おじさん呼ばわりされたので彼は苦笑いをしているとアリシアがゲーマードライバーとガシャットをもってきた。

 

「私と模擬戦してほしいよーーーーー」

 

「模擬戦か・・・・・・OKだ。」

 

彼は立ちあがり模擬戦をするためのルームへとやってきた。

 

「あれ?ジェイルさんだ。」

 

そこには響達バグスターたちがおり彼女たちはいつもの形態になっていた。

 

「皆ご苦労さま。悪いが今からアリシアと模擬戦をしようと思ってね。」

 

「ほーう主がアリシアとやるワケダ。」

 

プレラーティは愛用のマッハチャリンコに乗りながら話しかけている。まぁ気にしないでゲーマードライバーを装着をした。

 

『タドルクエスト。』

 

「術式レベル2・・・・・・・変身!!」

 

『ガチャーンレベルアップ!タドルクエスト!』

 

ジェイルは仮面ライダーブレイブへと変身をしてガシャコンソードを構える。

 

「えっとどれにしようかな・・・・・・これだ!!」

 

彼女は5つのガシャットから選んでそれをしまってから一つのガシャットのスイッチを押す。

 

『天使 ウイングゼロ!!(RHYTHM EMOTION)』

 

「へーーーんしーーーん!!」

 

『ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!飛翔の如く空を飛べ!ウイングゼローーーー』

 

彼女に装甲が纏っていき顔などは出ておりウイングゼロカスタムの状態にへと変身をした。

 

「仮面ライダーZERO!!ウイングゼロゲーマーレベル50!!参上!!」

 

アリシアはポーズを決めて背中の白き羽を開いて着地をした。彼は苦笑いをしながらガシャコンソードを向けていた。

 

「えっととりあえずかかってきなさい。」

 

「いっくよおおおおおおお!!」

 

アリシアは接近をして背中の羽のビームサーベルを抜いてこちらに切りかかる。ブレイブはガシャコンソードで受け止めていた。本来だったらレベル50相手にレベル2の状態で相手をするのは厳しいがジェイルはガシャットを改良をしているため基本的なレベル2でもレベル50と戦えるようにしていたのだ。

 

「えいえい!!」

 

アリシアの素早い攻撃にブレイブは苦戦をして彼は後ろへ下がりあるガシャットを出した。

 

「仕方がない。」

 

『ドラゴナイトハンターZ!!』

 

画面からハンターゲーマーが現れて彼はゲーマードライバーのスロットにセットをする。

 

「術式レベル5・・・・・・」

 

『ガチャーンレベルアップ!タドルクエスト!アガッチャ!ドドドラゴナナナナイト!ドラドラ!ドラゴナイトハンターZ!!』

 

ブレイブはフルドラゴン形態のハンタークエストゲーマーレベル5になり走りだして左手のドラゴニックレールガンを放ってアリシアに向けて攻撃をする。

 

「く!!」

 

アリシアは背中の羽を使い彼が放つレールガンをガードをして両手にバスターライフルを構えて砲撃をしてきた。

 

「ぬお!?」

 

バスターライフルの威力に驚きながらもアリシアはガシャットを抜いて別の形態に変わることにした。

 

「これにへーんしん!!」

 

『死神デスサイズ!(ウイングゼロと同じ音声)』

 

セットをして黒い装甲へとチェンジをしていく。

 

『死ーぬぜ、死ーぬぜ!俺の姿!見たやつデスサイズ!』

 

彼女の装甲はデスサイズヘルカスタムの翼に鎌の方はテレビ版のツインビームサイズに左手にはバスターシールドが装備されていた。

 

彼女は持っているツインビームサイズを振り回してブレイブに振り下ろしてきた。彼は右手のドラゴブレードで受け止めているがその重さに驚いている。

 

(自分で作っておいてあれだが・・・・・・かなり強力な化け物に変えてしまったのかな?元はガンダムWの五体のガンダムをベースに作っているから・・・・・・な。)

 

彼ははじかせるとキメワザスロットにセットをする。

 

「よーし私も!!」

 

アリシアの方も必殺技を放つためにキメワザスロットにセットをする!!

 

『『キメワザ!ドラゴナイト(死神)クリティカルストライク!!』』

 

お互いの足にエネルギーがたまっていき飛びたち二人のライダーキックがお互いの足に命中をしてエネルギーがぶつかっていく。

 

そして吹き飛ばされたのは!!

 

「うわ!!」

 

アリシアの方だった。ブレイブの方は着地をしたが・・・・・・膝をついていた。

 

(やはりレベル5の力でもレベル50と同じようにしているとはいえダメージはあるからな・・・・・・)

 

彼らは変身を解除をしてアリシアの方は頬を膨らませていた。その様子を響達は苦笑いをしながら見るのであった。

 

「あー負けちゃった!!勝てると思ったのに!!ぷーーーーーー」

 

「はっはっはっはまだまだ負けるわけにはいかないからね・・・・・・さて。」

 

彼は響達の方を向いていた。

 

「そろそろ次の物語が動こうとしている。皆にはまた動いてもらうことになる。」

 

「じゃあ私も私も!!」

 

「いつかね。」

 

彼は苦笑いをしながらどうするかなと考えるのであった。




次回 ジェイルはある家に来ていた。

「ジェイルおじさんいらっしゃい!!」

「やぁはやてちゃん。」

そうジェイルは彼女と出会っていたのだ。

次回「ジェイルとはやての出会い。」


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第3章 As編
ジェイルとはやての出会い


ジェイルside

 

奈緒美君こと飛鳥との再会をした次の日、私はある家へとやってきた。チャイムを押して扉が開いて金髪の女性が出てきた。

 

「これはこれはジェイルさん。」

 

「やぁシャマルさん。」

 

現れた人物はヴォルケンリッターの一人湖の騎士シャマルだ。中へ入るとそこにはほかのヴォルケンリッター達の姿もありはやてちゃんが現れる。

 

「おージェイルおじさんいらっしゃい!!」

 

「・・・・・・・・・おじさんか・・・・・・私はまだおじさんという年齢じゃないのだが・・・・・・」

 

実際の年齢は知らないけどおじさんじゃない・・・・・・はずだ。

 

「おージェイルのおっちゃんじゃねーか。」

 

「やぁヴィータちゃん、ほれー翠屋のシュークリームだよ。」

 

「おーーーーーーー!!」

 

さて彼女たちとの出会いを話すには今からいつ頃になるだろうか・・・・・・あれはジュエルシードを探している時のことだった。未来と響、切歌と調の四人で探している時だったな。

 

「あったかい?」

 

「ないデース。」

 

「こっちもないよ?」

 

「未来あった?」

 

「・・・・・・うーん見つけたというか人だね。」

 

「「「「人?」」」」

 

私たちは未来が人を見つけたという方向を見ると、車いすが引っかかってしまい動けなくなっている少女の姿を見つけた。私たちはジュエルシード見つけるのを中断して彼女を助ける。

 

「大丈夫デース?」

 

「大丈夫やで?ほんまにありがとうございます。」

 

そうこれが彼女、八神 はやてとの出会いだった。それから私たちは何度か彼女の家に遊びに行ったりしてあげた。6月ごろには彼女の誕生日ってこともありお祝いをすることとなりもちろんナンバーズやパラド達も呼んで盛大なパーティーをしてあげた。

 

その日の夜ははやてちゃんが不安だといい私は一人で泊まることになった。念のためにカリオストロやプレラーティ、サンジェルマンとグラファイトが残ってくれた。彼女は私のことを父と似ていたのかお父さんと寝言で叫んでいると・・・・・・突然として彼女の本棚から光が発生をした。

 

(あれが闇の書・・・・・・いや夜天の書か・・・・・・)

 

その中から四人が出てきた、ヴォルケンリッター立ちで間違いないな・・・・・・

 

「闇の書の起動を確認しました。」

 

「我らはあなたの手や足となり命令を・・・・・・」

 

「・・・・・・さてはやてちゃんおきなさい。」

 

私は眠っているはやてちゃんを起こすことにした。

 

「お前は・・・・・・」

 

「あー何て言えばいいのだろうか?彼女の知り合いだってことは言っておくよ。」

 

まぁそこから彼女たちと交流が始まったんだよね。で現在は彼女たちの家に遊びに来ていると言っておくよ。

 

「ジェイル殿。」

 

「なんだいシグナム君?」

 

「実はパラドやグラファイトからあなたは剣を使えると聞きまして・・・・・・」

 

なんだろうか、彼女の目がキラキラしているのが見えるのは気のせいだろうか?嫌な予感しかしないのだけどな・・・・・・

 

「それでゲーマードライバーとやらで仮面ライダーとかに変身をするとも聞いたのですが!!」

 

「パラドおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

いないパラドに大声で叫んでいるが、仕方がないなと思いシャマルに頼んで結界を張ってもらい私はゲーマードライバーを装着をした。

 

「その前に。」

 

『ステージセレクト!!』

 

私はステージセレクトをして場所が変わったことに全員が驚いている。

 

「これは・・・・・・」

 

「これで思いっきり戦うことができるわけだよ?」

 

「なるほど・・・・・・」

 

彼女はバリアージャケットを纏い愛用の剣、レヴァンテインを構えていた。彼女は剣なら・・・・・・このガシャットだ。

 

『タドルクエスト。』

 

背中に画面が現れててか最近ブレイブに変身をしている気がするな・・・・・・まぁ彼女相手ならブレイブがいいだろうな。

 

「術式レベル2・・・・・・変身!!」

 

『ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!タドルクエスト!!』

 

私はクエストゲーマーレベル2へと変身をしてガシャコンソードを構える。ってやっぱり最近はブレイブばかりだな・・・・・・まぁ魔法ってことで役に立つのがこの形態なワケダ。

 

俺は構えて彼女も同じように構えている。ザフィーラが人型へとなり審判をしてくれる。

 

「では始め!!」

 

コングが鳴りお互いに接近をするのであった。

 

ジェイルside終了

 

接近をした二人は持っている剣をぶつける。ガシャコンソードとレヴァンテインの刀身がぶつかり合い彼は左手の小型のシールドを使いながら彼女が放つ斬撃をガードをしている。

 

(さすがベルカの騎士と呼ばれるだけはあるな・・・・・・ここは後ろに下がって。)

 

ブレイブは後ろへ下がろうとしたが彼の足に何かが絡まってきた。

 

「!!」

 

そのまま地面に倒れてしまい、彼は一体何がと見ると足にレヴァンテインの連結刃が絡まっていた。ブレイブはガシャコンソードで右足についていた刃を切り彼女も驚いていた。

 

「ほーうまさかレヴァンテインの刃を切りつけるとはな・・・・・・」

 

「ちょっとだけ厄介だな・・・・・・仕方がない。ブレイブじゃ不利だってことがわかった。」

 

彼はタドルクエストガシャットを外して二つのガシャットを出した。

 

「第三戦術。」

 

『バンバンシューティング!』『ジェットコンバット!』

 

彼はゲーマードライバーにセットをして変身をする。

 

『ガチャーン!レベルアップ!バンバンシューティング!アガッチャ!ジェットジェット!インザスカーイ!ジェットジェット!ジェットコンバーーット!!』

 

「姿が変わった?」

 

「仮面ライダースナイプ コンバットシューティングゲーマーレベル3だ。」

 

『ガシャコンマグナム!!」

 

彼は現れたガシャコンマグナムを使いシグナムに攻撃をしてきた。彼女は刀身で彼が放つ弾をはじかせる。

 

「ほーう。」

 

「見事な射撃の腕だ。剣の腕もそうだが・・・・・・」

 

「それはどうも。」

 

彼は背中のブースターを起動させてコンバットゲーマーのガトリングを構えてシグナムに向けて放つ。

 

「・・・・・・レヴァンテイン。カートリッジ装填。」

 

(何かくるのか?)

 

空を飛びながらスナイプは見ていると突然背中の部分にダメージを受けてしまい地面に墜落をした。

 

「が!!」

 

彼は起き上がり一体何があったのかと見ると、辺りを連結刃が動いていた。これこそシグナムの技の一つシュランゲバイゼン・アングリフという技だ。厄介なのは連結刃にはシグナムの魔力が覆われているため簡単に壊すことはできないのだ。

 

(困ったな。空を飛ぶことができないし・・・・・・ほかの形態になってレーザーターボ・・・・・・ん?レーザー?)

 

彼は何かを考えたのか走りだした。ほかのメンバーはなぜいきなり走りだしたのか?と思いながらもシグナムは刃を襲わせようとしたが・・・・・・

 

「二速!!」

 

『爆走バイク!』

 

ガシャットを変えてそのままレベルアップをする。

 

『ガチャーンレベルアップ!爆走独走!激走暴走!爆走バイク!!』

 

その姿を見て驚いた。通常はレーザーターボへと変身をするが今回変身をしたのは普通のレーザーでその姿はバイクそのものに変身をしたのだ。

 

「「「「えええええええええええ!!」」」」

 

「おりゃああああああああああ!!」

 

動けないシグナムはレーザーの体当たりを受けて吹き飛ばされる。レーザーはすぐに閉じてレベル1に戻る。

 

「ふぃー・・・・・・でどうする?まだやるのー?」

 

「・・・・・・降参だ。」

 

彼は両手に持っているリアタイヤたちを構えて彼女につきつけていた。交戦の意思がないのを確認をしたジェイルは変身を解除をした。

 

「ふぃー。」

 

「なぁジェイルのおっちゃん!!あの姿はなんだ!?レーザーターボの姿じゃないけど!!」

 

「あーあれはレーザーのもう一つの姿さ。あっちが本来のレーザーなわけさ。爆走バイクはバイクで使ったゲームだからね。本来は本来の姿は向こうになるわけ。であの姿になったのはシグナムがあの技を使ったときに動けないと思ってね?そこでスピード勝負ならバイク形態で突っ込めばいいと思ったわけ。」

 

「なんとうか天才なのかお前は?」

 

「自分でもたまに自分が天才なのかわからなくなる時があるものさ・・・・・・」

 

彼は苦笑いをしながらそろそろ帰るよといい彼は八神家を後にした。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

その帰り道、彼は誰かにつけられていると思いスピードを上げた。相手も彼を逃がさんと思い追いかけてきた。

 

(どうやら彼女を見張っている人物みたいだね。厄介だな・・・・・・変身を見られるわけにはいかないし・・・・・・)

 

彼はこっちの世界では変身をしているが誰も見ていないところで変身をしているので見られるわけにはいかない。

 

だが現在は響やエンジンたちはそばにいないので彼は困っていた。

 

(さて困ったことになってしまったな・・・・・・どうするか?)

 

彼は悩んでいると結界が張られていたのを確認をした。

 

「何者だい?先ほどから私を追いかけてきているのは二人ほどだね?」

 

「なぜわかった。」

 

仮面を付けた人物たちが現れた。彼は前世の記憶でその正体を知っているためあえて知らないふりをすることにした。

 

彼はデバイスを出そうとしたとき彼の影が広がっていく。

 

「「「え?」」」

 

ジェイルほか二人も驚いていると影から手裏剣が飛んできて二人の人物に向かって放たれる。

 

「「!!」」

 

二人は回避をしたりしているが突然体が動けなくなる。

 

「なにが!!」

 

「えい。」

 

影の中から調が現れて煙玉を使い撤退をした。結界の外では響が結界を破壊をして脱出させる。

 

「大丈夫ですか!!」

 

「あぁ助かったよ。けど調、いつのまに私の影の中に?」

 

「忘れてない?私はハリケーンニンジャのバグスターだから忍法は使えるんだよ?主の中に入って様子を見ていたけど全然気づいてくれないし。」

 

調は頬を膨らませながら言うので彼は笑いながら彼女の頭を撫でる。

 

「だがありがとう調、君がいなかったら私は変身しないと行けなかったからね?感謝をするよ。」

 

「どういたしまして。」

 

彼らは転移魔法を使い研究所のほうへ帰ってきた。中では音が聞こえていた?

 

『お帰りなさいお父さん。』

 

「リモコン、この音はなんだい?」

 

『えっと奈緒美ちゃんが遊びに来ておりまして、それで・・・・・・現在トーレさんと戦っているんです。』

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼らは走りだしてシュミレーション室にいくとハリケーンスラッシュ形態になっている奈緒美とトーレが激突をしていた。シュミレーションルームを終わらせると二人はあれ?っとなっていた。

 

『全くトーレ、やるのはいいが彼女はまだ9歳だってこと忘れていないかい?』

 

「父さん!?いつ戻りに!!」

 

『先ほどだよ、リモコンが教えてくれたからよかったけどね・・・・・・とりあえず二人とも終わってシャワーを浴びてきなさーい!!』

 

「了解です。」

 

「ふええええ・・・・・・・」

 

トーレは戦闘が好きだからなとジェイルは思いながらもシグナムたちの様子を見ていた。

 

(さてあの様子だとはやてちゃんの浸食の方が速いような気がするな・・・・・・そして動きだすなら今日だね・・・・・・)

 

彼は何かを決意をして夜に行動をすることにした。

 

シグナムside

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

私たちは公園で集まっていた、その理由は簡単だ。蒐集をするために移動をするためだ。本来は主はやての許可がないといけないが・・・・・・ジェイル殿が帰った後主が倒れたからだ。私たちと共に一緒にいたいという思いが強くなり・・・・・・私たちは蒐集する決意を固める。

 

すると突然・・・・・・私たちの景色が変わった。

 

「「「「!!」」」」

 

私たちが構えていると突然として姿が現れた。ゲーマードライバーを装着をしたピンクのライダーが現れる。その姿を見て私たちは構えていると彼は腰につけているガシャットを外して姿が解除される。

 

「ジェ・・・・・・ジェイルおじちゃん・・・・・・」

 

そこに現れたのはジェイルさんだった。彼は私たちの様子を見て納得をしていた。

 

「なるほどね・・・・・・君達は蒐集をするために移動をしようとしているのかい?」

 

「「「「!!」」」」

 

私たちは驚いているとヴィータはアイゼンを構えていた。私もレヴァンテインを構えて彼を脅すかのように向けていた。

 

「ジェイル殿・・・・・・あなたは何者なのですか・・・・・・」

 

「私かい?そうだね・・・・・・私は何でも知っている天才さ。君達がはやてちゃんのために動こうとしているのもね?だからこそ私はここへやってきた。シャマル君私の魔力をとりたまえ。」

 

「「「な!!」」」

 

「え!?ジェイルさんのを・・・・・・」

 

確かにジェイル殿からは魔力反応は示していた。だがそれは・・・・・・・・・

 

「何をためらっているんだ・・・・・・私は魔力を提供をするだけだ・・・・・・魔法は当分使えなくなるのはつらいけどね?」

 

彼は苦笑いをしているが、膝をついている。

 

「シャマル・・・・・・」

 

「・・・・・・わかったわ。」

 

彼女は前に出て闇の書を出して蒐集をしていく。

 

(こ、これは予想以上の魔力をとられている・・・・・・)

 

彼はつらい顔をしている。私たちのために・・・・・・すまない・・・・・・それからシャマルは終えて彼はふぅといいながら立ちあがる。

 

「どうやら魔力がどうだい?」

 

「・・・・・・これは驚いたわ・・・・・・あなたはいったい・・・・・・」

 

「言っただろ?私はただの研究者なのだからな・・・・・・」

 

彼は苦笑いをしながらフラフラと立ちあがりゲーマードライバーを装着をした。

 

『マイティアクションX。』

 

「大変身。」

 

『ガチャーン!レベルアップ!マイティマイティアクションX!!』

 

「じゃあ?」

 

彼はメダルみたいなのを撮って去っていった。

 

『高速化!!』

 

「ジェイル殿・・・・・・ありがとう。」

 

シグナムside終了

 

ジェイルside

 

「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」

 

私は魔力をとられたので転移魔法が使えない。ゲーマードライバーを抜いて変身を解除をした。

 

「・・・・・・・・・転移石を使うとするか。」

 

私は地面に叩いて転移石を起動させて研究所の方へと戻る。

 

「お父様どうしたのですか?」

 

「や、やぁ・・・・・・ギンガ・・・・・・悪いけど横にならせてもらうよ・・・・・・少し疲れたからね?」

 

ギンガに挨拶をして私は自分の部屋へ戻りデバイスを起動させる。

 

「・・・・・・アレイナ。」

 

『マスター無理し過ぎです。魔力をとられているのに変身をするなんて・・・・・・』

 

「いやー面目ない。」

 

インテリジェントデバイス『アレイナ』私が開発をした魔力補助装置でもあり武器に変形できる愛用のデバイスだ。

 

バリアージャケットを纏わない代わりにエグゼイドやレーザーなどで武器として使用することができる。もちろんカートリッジシステムは採用しておりまぁ独自にシャマル君が用意をしているカートリッジを天才的な頭脳で再現をして開発されたのが彼女だ。レイジングハートやバルディッシュ同様な状態で自動カートリッジシステムを採用をしている。

 

『まぁあなたは無茶をするのは知っておりましたが・・・・・・それでどうするのですか?』

 

「どうするとは?」

 

『プレシアさんも復活をしてアリシアさんはさらに張り切って変身などをしておりますよ?実戦などはどうするのですか?』

 

「・・・・・・実戦か・・・・・・」

 

アリシアのことも考えていたが、やはりヴィータちゃんがなのはちゃんを襲い掛かる時にするしかないか・・・・・・




次回 なのははお使いから帰ろうとしたとき突然結界が張られていきなりおそいかかってきた!!

奈緒美はなのはがピンチとわかりウルトラマンオーブ形態へと変身をして向かった!!

一方でジェイルたちのほうもアリシアの実戦のために出撃をする。

次回「なのはのピンチ。」


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なのはピンチ。

奈緒美side

 

「遅いわね・・・・・・」

 

私はジェイル事翔の研究所から帰った後、買い物に行っているなのはが戻ってこないことに気づいた。いくら運動音痴であるなのはでも方向を間違えるほど馬鹿じゃないはず・・・・・・たぶん。

 

「そういえばリインフォースのことを翔が言っていたけど・・・・・・あ!!忘れていた!!」

 

私はオーブリングを出して素早いウルトラマンの二人のカードを出す。

 

「ティガさん!!」

 

『ウルトラマンティガ!スカイタイプ!』

 

『ジュア!』

 

「マックスさん!!」

 

『ウルトラマンマックス!!』

 

『ジェア!』

 

「素早き力お借りします!!」

 

『フュージョンアップ!!ウルトラマンオーブ!スカイダッシュマックス!!』

 

私は素早い形態、スカイダッシュマックスになり素早い動きでなのはのところへとダッシュをしていく。あまりの速さに全員は私の姿を見ることはできない。まっていてなのは!!今すぐに助けに行く!!

 

奈緒美side終了

 

一方でなのはは帰りの途中だった。

 

「ふぅ急いで帰らないとね?」

 

『マスター!!結界が張られております!!』

 

「ふぇ!?」

 

レイジングハートの言葉を聞いてなのはは辺りを見ると人の姿などが見当たらなくなっていた。彼女は間違いなく魔法を使った人物が相手だとわかりセットアップをして上空の方へと飛んで行くと赤い髪をして帽子をかぶった少女がいた。

 

「あなたはいったい・・・・・・」

 

「いい魔力だ。これならいけるぜ!!」

 

彼女は突然として持っている武器をふるいなのはに襲い掛かってきた。なのはは回避をして彼女と距離をとりディバインシューターを放った。

 

「ちぃ!!」

 

彼女はディバインシューターなどをかわしていきなのははバスターモードへとチェンジをして構えている。

 

「話を聞いてってば!!」

 

放たれた砲撃をかわしたが、かぶっていた帽子がこげていく。

 

「ッ!!グラーフアイゼン!!カートリッジ!!」

 

『了解。ラケーテン!!』

 

彼女は接近をしていく、

 

「ラケーテン!!ハンマーああああああああああああああ!!」

 

なのははガードをしたがレイジングハートに罅が入り吹き飛ばされてさらに彼女は追い打ちをかけるようにさらに持っているアイゼンを振り下ろした。

 

「ぶちぬけええええええええええええええ!!」

 

その威力はなのはのプロテクションを破り彼女のバリアージャケットを大破させるほどの威力を持っていた。

 

「がは!!」

 

「・・・・・・さて」

 

彼女は持っている本を出してなのはの魔力を奪い取ろうとしたとき。

 

「ランパルド光弾!!」

 

「!!」

 

飛んできた光弾を彼女は回避をして現れた人物を見る。煙がはれるとスカイダッシュマックス形態になっている奈緒美の姿だった。

 

「なのは大丈夫?」

 

「おねえ・・・・・・ちゃん?」

 

「ここは私に任せなさい・・・・・・さて。よくもうちの妹をいためつけてくれたわね?あなたにも同じ痛みを味わってもらうわ!!」

 

スカイダッシュマックスから変わるためにオーブリングを出す。

 

「タロウさん!!」

 

『ウルトラマンタロウ!!』

 

『タアアア!!』

 

「マックスさん!!」

 

『ウルトラマンマックス!!』

 

「昭和と平成のナンバー6の力・・・・・・お借りします!!」

 

『フュージョンアップ!!ウルトラマンオーブ!ストリウムギャラクシー!!』

 

「はああああああああああああ!!」

 

(速い!!)

 

素早く移動をして燃え盛る拳で彼女に攻撃をして吹き飛ばす。追撃をして振り回すが奈緒美のスピードが速くて追いつけてない。

 

「スワローキック!!」

 

ウルトラマンタロウの得意技スワローキックを発動させて彼女に蹴りを入れて吹き飛ばした。

 

「が!!」

 

「これで終わりよ!!ストキシウム・・・・・・く!!」

 

奈緒美はストキシウムカノンを発動させようとしたが突然として斬撃刃が飛んできたので回避をするとピンクの髪をした女性と筋肉がモリモリの男性が赤い髪をした女の子を救った。

 

「無事みたいだなヴィータ。」

 

「シグナムにザフィーラ・・・・・・悪い。」

 

(まずいわね・・・・・・この三人相手に私一人で戦うのは無理があるわ・・・・・・どうする?サンダーブレスターになった方がいいのか?)

 

ストリウムギャラクシーの姿のまま奈緒美が考えていると?突然として大きな光輪が彼女たちに向けて放たれた。

 

「今の技は・・・・・・まさか!!」

 

『ウルトラマンジード!ブレイブチャレンジャー!!』

 

「無事か?」

 

「あなたは・・・・・・でもどうしてここに?」

 

「あぁリンディさんから連絡を受けてなフェイトとアルフやユーノと共にやってきた!!」

 

彼女は振り返るとフェイトとなのはが再会をしていた。だが今は二人とも前を向いている。

 

「どうする?」

 

「もちろん協力をしてくれるわね?」

 

「あぁ・・・・・・じーっとしていてもどうにもならない!!融合!」

 

『ジュアああああああ!!』

 

「アイゴー!!」

 

『ディア!!』

 

「ヒアーウィ―ゴ―!!」

 

彼はジードライザーとナックルを使い新たな姿へと変身をする。

 

『フュージョンライズ!!ウルトラマンガイア!ウルトラマンヒカリ!ウルトラマンジード!フォトンナイト!』

 

フォトンナイトになったの見て奈緒美も姿を変える。

 

「ゾフィーさん!」

 

『ゾフィー!』

 

『ヘア!!』

 

「ヒカリさん!!」

 

『ウルトラマンヒカリ!』

 

『シュア!』

 

「親友の絆頼みます!!」

 

『フュージョンアップ!ウルトラマンオーブ!ブレスターナイト!』

 

「姿が変わった!?」

 

「!!」

 

「いくぜ!!」

 

「おうよ!!」

 

一方結界の外ではシャマルが様子を見ていた。

 

「困ったわ・・・・・・シグナムたちが結界の中に入ったのはいいけど・・・・・・魔導士たちが次々に増えていく。いくらシグナムたちでも・・・・・・」

 

「・・・・・・困っているみたいだね?」

 

「え?」

 

シャマルは振り返るとそこに立っていたのはジェイルだった。

 

「ジェ・・・ジェイルさん!?どうしてあなたが!!」

 

「詳しいことはいいから。彼女たちを助ければいいのだね?さて・・・・・・アリシア準備はいいかい?それに皆も。」

 

「「「「はーい!!」」」」

 

「よしよし、さて・・・・・・」

 

ジェイルは腰にゲーマードライバーを装着をしてガシャットを押す。

 

『爆走バイク!』

 

「ゼロ速・・・・・・変身!!」

 

『ガシャット!ガチャーンレベルアップ!爆走暴走!激走暴走!爆走バイク!!』

 

仮面ライダーレーザーターボに変身を遂げるとナンバーズやシンフォギアノイズ、さらにはパラドはパラドクスにグラファイトも培養でダークグラファイトへと変身をした。

 

ラブリカも怪人形態へと姿を変える。

 

「さーて突入をするとしようか?」

 

彼らは武器を持ち結界の中へと突入をした。

 

フェイトside

 

いける!!隆志たちが彼女たちを押しているから私もバルディッシュを持ち攻撃をしようとしたとき・・・・・・

 

ミサイルなどが飛んできた!!

 

「「な!!」」

 

二人にもそれに気づいて回避をすると立っている人物を見て私は目を見開く。

 

「え・・・・・・・・・」

 

そこには青い装甲に纏われて腰にはベルトを装備をして髪の毛は私と同じ金髪の女の子が持っている両手のガトリングや肩部が開いた状態で立っていた。

 

「・・・・・・あなたがフェイトね・・・・・・私の名前は知っているから省くわ・・・・・・」

 

「アリ・・・・・・シア?」

 

そうそこには母さんと一緒に空間に消えたはずのアリシア姉さんがいたからだ。

 

「ここは君に任せるよアリシア。」

 

「任せて。さーてパラド悪いけどフェイトは私が相手をするからいいわね?」

 

「しょうがねーな。」

 

私が前に戦った人はアルフの方へと行き、姉さんと私だけになった。

 

「さて・・・・・・あなた相手にはこの形態よりもこっちがいいわね?」

 

『双竜のアルトロン。』

 

「変身!!」

 

『ガシャット!ガチャーンレベルアップ!ドラゴ―ナイトー!双竜のアルト―ロン!!』

 

姉さんの装甲が変わり今度は緑の鎧に変わり肩部なども変わり背中のは羽みたいなのと尻尾のようなものがあった。

 

「さーて・・・・・・いくわよフェイト!!」

 

「姉さん?」

 

姉さんは接近をして武器を出すと私に振り下ろしてきた。私はバルディッシュで受け止めるけどパワーが重い・・・・・・

 

「ねぇフェイト・・・・・・戦いなさい!!私と!!」

 

「どうして!!」

 

「それは・・・・・・私があなたの敵だからよ!!ドラゴンファング!!」

 

姉さんの左手側のが伸びてきて私は回避をしたが・・・・・・

 

『ガシャット!キメワザ!双竜クリティカルストライク!!』

 

「はああああああああああああ!!」

 

姉さんが放った蹴りを受けてバルディッシュなどがダメージを受けて私も吹き飛ばされてしまう。

 

「ねえ・・・・・・さん。」

 

私はそこで意識を失った。

 

フェイトside終了

 

レーザーターボへと変身をしたジェイルは奈緒美に攻撃をしていた。

 

(翔!!何のつもりなの!?)

 

(すまない、アリシアが実戦がしたいということで・・・・・・今回の場面を選んだんだよ。それにシグナムたちを倒させるわけにはいかないしね?)

 

(しょうがないわ。なら私がM87光線で結界を壊すからそれで全員で逃げて?)

 

(了解した。)

 

ガシャコンスパローで攻撃をしながら奈緒美は回避をしてM87光線のポーズを取り放った。レーザーターボはこれはまずいと思い回避をしてその光線は結界に命中をして破壊された。

 

「やるじゃーん、悪いけどここは撤退させてもらうよ?」全員撤退!!」

 

「ここまでか・・・・・・」

 

レーザーターボの言葉を聞いて撤退を開始をした。

 

「じゃあねフェイト、また遊ぼうね?」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

フェイトは信じられなかった。アリシアが生きかえって自分の敵になっているなんてと・・・・・・

 

「フェイト!!」

 

「大丈夫かフェイト!!」

 

「アルフ・・・・・・隆志・・・・・・私夢を見ているのかな?」

 

「「え?」」

 

「アリシア姉さんが私の敵で出てきたの・・・・・・私に攻撃をしてきたんだよ?」

 

「な!!」

 

「アリシアが復活をした!?どういうことだ・・・・・・」

 

ジードの姿のまま隆志は驚いている。異空間へと消えたはずのアリシアが蘇ってフェイトに攻撃をしてきたことに・・・・・・

 

一方でシグナムたちはレーザーターボたちと行動をしてどこかの場所で着地をした。

 

『ガッシュン』

 

変身を解除をしたジェイルたちは彼女たちを見ていた。

 

「ジェイル殿・・・・・・すまない。」

 

「気にしないでくれ、君達がはやてちゃんを助けたいという思いはわかっているつもりだ。だがそれでもヴィータちゃん・・・・・・なぜ異世界のじゃなくて彼女を襲ったのか・・・・・・」

 

「そ、それは・・・・・・」

 

「いずれにしても蒐集をするのはいいが・・・・・・おそらく管理局も動きだすと思うから気を付けて。撤退をするよ?」

 

ジェイルたちは転移石を割り研究所の方へと戻るのであった。




次回 研究所へと戻ったジェイルたちはこれからことを考える。一方でアースラでは大破したレイジングハートたちのことを考えていることと今回なのはに襲い掛かってきた敵のことを説明をしていた。

次回「それぞれの陣営」


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それぞれの陣営にて

アースラ艦内。

 

現在クロノを中心に昨日起こった戦いについて考えていた。なのははリンカ―コアという魔術師の大事な部分のコアが小さくなっており起き上がれていない。

 

「・・・・・・・・まさか彼女達が現れるとはな・・・・・・」

 

「なぁクロノあいつらは一体何者なんだ?」

 

「彼女たちの名前はヴォルケンリッターと呼ばれるロストロギア「闇の書」の守護騎士だ。だが彼女たちはプログラムみたいな存在だ・・・・・・一番厄介なのは彼女達が持っているカートリッジシステムだ。それでなのはのレイジングハートを叩き折っただろうな・・・・・・そしてもう一つの存在・・・・・・」

 

画面が変わり今度は仮面ライダーレーザーターボたちの姿が現れた。

 

「仮面ライダーという存在だ・・・・・・彼らはあのプレシア・テスタロッサの時にも現れた一味だ。さらにはフェイトを襲ったのはアリシアということもわかった・・・・・・」

 

「最初はあたしたちも信じられないと思ったよ。だってアリシアは!!」

 

「あぁ俺達は異空間に吸い込まれるのを見ている・・・・・・だがどうやって生き返ったのか・・・・・・不明だな。」

 

隆志たちが話している中・・・・・・フェイトはずっと顔を俯いていた。

 

『私はあなたの敵なのよ!!』

 

「・・・・・・・・・姉さん。」

 

フェイトにとって信じられなかった。死んだはずの姉が自身の敵として現れて攻撃を受けてしまったのだ。魔力ともいえないその力にフェイトは敗れてしまった。

 

「フェイト・・・・・・・・・」

 

奈緒美の方も画面の方を見て考えていた。

 

(翔・・・・・・私はあなたと戦えといわれたら・・・・・・どうしたらいいんだろう・・・・・・なのはは大事な妹・・・・・・でもあなたは大事な人・・・・・・私は・・・・・・私は!!)

 

翔ことジェイルと戦うのはつらいが、なのはを守るためにも戦わないといけない自分がいることに悩んでいる。

 

一方でシグナムたちは家の方へと戻っていた。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

シャマルとヴィータははやてをお風呂の方へと連れていき彼女は明日の朝に入ることにした。

 

「どうしたシグナム・・・・・・」

 

「・・・・・・少しだけ考えていたのだ。あの時ジェイル殿たちが来てくれたおかげで私たちは逃げることができた・・・・・・だがどうしてあそこの場所がわかったのかなと思ってな。」

 

「・・・・・・確かにな、だが俺から言えばジェイル殿を疑うつもりはないからな・・・・・・」

 

「わかっている。」

 

二人は少し話をしてから眠りにつくことにした。一方でジェイルたちは話を続けていた。

 

「それで私をバグスターとして蘇らせたってわけね?」

 

「そういうことだプレシア君。君の頭脳の力を借りたくてね・・・・・・」

 

「まぁあなたにはアリシアを蘇らせてもらったこともあるからいいわ。私にできるかぎりのことをしてあげる。」

 

そうプレシアが回復をして彼女の協力を得たのでジェイルはグッと拳を握りしめていた。彼女の天才的な頭脳が手に入ったのでさてこれからどうするか考えていると・・・・・・

 

「ジェイルおじさーーーん!!」

 

「ごふらあああああああああああ!!」

 

「「「「父さん!?」」」」

 

「パパリン!!大丈夫っすか!!」

 

突然部屋に突撃をしてジェイルに体当たりをしたアリシアに全員が駆け寄ってくる中、ハードガーディアンやガーディアン達が入ってきた。

 

『すみません、アリシアお嬢様って・・・・・・』

 

『『『『大変なことになっていた。』』』』

 

「いったい何をしていたんだ?」

 

風がため息をつきながらガーディアン達に話を聞くことにした。ガーディアンたちによると彼女は彼らが話をするので退屈をしていたのでガーディアンたちとゲームをしていたけど突然として走りだしてジェイルに体当たりをしたということを・・・・・・

 

「なんていうか・・・・・・な?」

 

「あぁ・・・・・・どうリアクションをしていいのか理解ができない。」

 

風と雷の二人は人間体の体を得ているがまだまだ甘いので理解などが遅れていた。復活をしたジェイルはお腹を抑えながら話をするのであった。

 

「と、とりあえず・・・・・・アリシアはフェイトと戦いたいというわけだね?いたたたた・・・・・・」

 

「うん!!」

 

「・・・・・・わかった、フェイトに関してはアリシアとパラドに任せるとしよう。」

 

「俺もか?」

 

ジェイルはパラドのところへと行き耳元で話す。

 

(彼女が暴走をする可能性があるからだよ。それで君は抑え役だよ。)

 

(あーなるほどな、わかった。)

 

そのあとも彼女たちと色々と相談をして行動を開始をすることになったジェイルたちだ。

 

ジェイルside

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

私は今見ているのはガシャコンバグヴァイザーⅡと仮面ライダークロニクルガシャットだ。すでに仮面ライダークロノスに変身が可能となっているがまだ使ったことがないからだ。

 

ガシャコンウェポンも全部が使えるように・・・・・・さらにはクロノス専用の武器も開発済みのため私はどうするか考えていると研究所のアラームが鳴りだした。

 

「おや?」

 

外にいるハードガーディアンから連絡が来た。

 

『ドクター!!ここから3キロ範囲で魔力反応です。』

 

「魔力反応か・・・・わかった。ガーディアン達は警戒体制のまま待機。」

 

『了解しました。』

 

私は次に翼とクリス、マリアに連絡をする。

 

「三人とも準備をして出撃をするよ?」

 

私も立ちあがりアリシアも行きたがっていた。

 

「おじさん!!私も!!」

 

「・・・・・・・・・わかった。パラドと一緒に行動をしてもらうことになるがいいね?」

 

「うん!!」

 

彼女の笑顔を見て心苦しいが・・・・・・仕方がないね・・・・・・私たちが外に出るとガジェット1号が待っていた。

 

『お待たせしましたドクター。』

 

「1号じゃないか私は指示を出していないが?」

 

『私にできることはみなさんを現場に送ることですから・・・・・・』

 

「1号・・・・・・」

 

私たちは1号に乗りこんで空から様子を見ていた。どうやら管理局が結界を覆いヴィータとザフィーラを囲んでいるみたいだ。

 

「さてクリス・・・・・・君の砲撃ならこれぐらいの結界は壊せるかい?」

 

「当たり前だ!!」

 

「よろしい。さてアリシアとパラドはおそらく彼女たちが出てくると思うから相手を頼む。」

 

「わかった。」

 

「任せて!!」

 

クリスは変身をしてガトリングミサイルなどをセットをしてマリアと翼の方も変身が完了をしていた。

 

「さて。」

 

私はガシャコンバグヴァイザーⅡを腰に装着をしてガシャットのスイッチを押す。

 

『仮面ライダークロニクル』

 

「変身。」

 

『ガシャット!バグルアップ。天を掴めライダー!刻めクロニクル!今こそ時は極まれり!!』

 

「さーて私はこれっと!!」

 

『砂漠のサンドロック!!』

 

アリシアの方もゲーマードライバーを装着をして砂漠のサンドロックを選択をしたみたいだね。

 

「へーーんしん!!」

 

『ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!!切り裂け切り裂け!ヒートショーテル!!ずば!!ザシュ!!ぐさ!!砂漠のサンドロック!!』

 

彼女のガンダムサンドロックカスタムのような装甲が装備されて行き右手にはビームマシンガンに左手にシールドが装着されている。

 

「なら俺も。」

 

『ガシャット!!』

 

「マックス大変身。」

 

『ガチャーン!マザルアップ!赤い拳強さ!青いパズル連鎖!赤と青の交差!パーフェクトノックアーウト!!』

 

「さて準備はいいな?いくぜ!!」

 

クリスから放たれたミサイルなどが結界に命中させて私たちはガジェット1号から降りたった。

 

ジェイルside終了

 

一方中では隆志が変身をしたジードと奈緒美が纏うオーブ、さらにはクロノ率いる管理局員たちがヴィータとザフィーラを囲んでいた。

 

「時空管理局だ。君たちを拘束させてもらう!!」

 

クロノの指示で管理局員たちが動きだそうとしたとき突然結界が揺れ始めた。

 

「なんだ!?」

 

すると結界に穴が空いてビームが放たれて局員たちに命中をして倒れていく。ヴィータとザフィーラは一体誰がと思い見ているとスタと着地をした仮面ライダーが現れた。

 

「あれは!!」

 

「仮面ライダークロノス!?なんであいつが!!」

 

「何者だお前は!!」

 

クロノが構えていると突然上から砲撃や武器などが降ってきた。

 

「ひゃっはー!!ここは俺達に任せやがれ!!」

 

「おうよ!!この最強の俺がな!!」

 

「なんだと!!俺がサイキョウに決まっているだろうが!!」

 

現れたのは高尾礼司と細田悟空の二人だった。奈緒美と隆志はまたこいつらかと思っていると突然何かが飛んできて二人が吹き飛ばされた。

 

「「!!」」

 

二人が見るとクロノスが何かの武器を持っていた。

 

『ガシャコンランサー』

 

『さて・・・・・・君たちの力はそんなものかい?』

 

「この野郎・・・・・・」

 

「俺をなめるんじゃねえええええええええ!!だああああああああああああああああ!!」

 

悟空はスーパーサイヤ人へと変身をしてクロノスを殴りかかるが・・・・・・彼の殴った拳をクロノスはキャッチをしてそのまま投げ飛ばした。彼はBボタンを押すと槍の先端が開いてバスターモードへと変更をしていた。

 

『ファイア』

 

トリガーを引くと砲撃が放たれて悟空に命中をする。すると鎖などが発生をしてクロノスに迫っていた。

 

「これでてめぇの動きを!!」

 

『止めれるとでも思ったのかい?』

 

彼は腰についているベルトを押そうとしていた。

 

「いけない!!あれは!!」

 

『ポーズ。』

 

バグルドライバーⅡのAボタン及びBボタンを同時に押してクロノス以外の人物たちが動かなくなっていた。

 

「ふむこれがポーズか・・・・・・うわー皆動きがとまっているな・・・・・・翼やクリスも・・・・・・」

 

彼は二人に近づいてふむ・・・・・・といいながら胸をツンツンとつついた。それからマリアの胸をツンツンっと・・・・・・

 

「いかんいかんこれではただの変態になってしまう・・・・・・さてまずは。」

 

彼はガシャコンバグヴァイザーⅡを外して礼司に刺してBボタンを押した。

 

『吸収。』

 

彼から何かをとるとそのまま悟空の方へと行き彼にも同じように吸収をして再びバグルドライバーⅡにセットをして再び同時に押した。

 

『リスタート』

 

「「「!!」」」

 

クリスと翼、マリアは突然自分の胸を抑えていた。礼司と悟空はクロノスに攻撃をするために技を使おうとしたが・・・・・・

 

「な!!なぜ財宝がでてこない!?」

 

「どういうことだ!?スーパーサイヤ人とかになることができない!?」

 

『さて・・・・・・』

 

彼はクロニクルガシャットを外してバスターモードへと変えているガシャコンランサーにセットをした。

 

『ガシャット!キメワザ・・・・・・』

 

銃口にエネルギーがためられており彼は二人にターゲットをしていた。

 

『クリティカルバースト』

 

「ふん!!」

 

放たれた砲撃が二人に命中をして二人は地面に落とされる。クロノは持っているデバイスでクロノスに攻撃をしたが彼は回避をしてAボタンを押してランサーモードへと変えて再びガシャットをセットをする。

 

『キメワザ!クリティカルランス』

 

ガシャコンランサーの先端にエネルギーがためられていきそれを横に振りエネルギー刃がクロノに向かって放たれた。

 

「ぐああああああああああああああああ!!」

 

「クロノ!!」

 

奈緒美と隆志はクロノをキャッチをした。

 

『安心をしたまえ手加減はしているからな・・・・・・さて・・・・・・すこし面白いものをみせてやろう・・・・・・はあああああああああ・・・・・・・・・』

 

彼の右手にエネルギーの弾が発生をしてそれを投げつけた。それはヴィータとザフィーラめがけて放たれた。

 

「「!!」」

 

二人は回避をしたが・・・・・・クロノスはそれを右に動かすと弾が右に動いてヴィータに命中をした。

 

「うが!!」

 

「動きだす弾だと!!」

 

『ふん!!」

 

さらにザフィーラに放つが彼は両手をクロスして放たれた攻撃を上空に吹き飛ばした。

 

『流石だ・・・・・・どうやら本命が到着をしたみたいだね?』

 

クロノスは上空を見るとなのはとフェイトが到着をした。アリシアはフェイトが来たので喜んでいる。

 

「フェイト待っていたよーーーー」

 

「姉さん・・・・・・」

 

「さぁ始めようか!!」

 

彼女は持っているビームマシンガンのトリガーを引いてフェイトに攻撃をしてきた。クロノスは見ていると刃が放たれたので彼はガシャコンソードではじかせる。

 

『・・・・・・・・・・・・・・・』

 

後ろを振り返るとシグナムが立っていた。彼女はレヴァンテインを向けて構えている。

 

クロノスは無言でガシャコンソードとガシャコンランサーを構えていた。シグナムもクロノスがジェイルだってことはわかっていた。自分の剣技を簡単にはじかせレる男は彼しかいないからだ。

 

(ジェイル殿はいったい何をしようとしている・・・・・・あなたの考えていることはわからない。)

 

一方で奈緒美たちもクロノたちを休ませてから空を飛びクロノス達のところへと飛ぶのであった。




次回 クロノスたちの乱入で苦戦をする時空管理局とヴォルケンリッターたち。さらには現れた謎の仮面の男たちはシャマルに闇の書を使うように指示を出していた。

次回「クロノスの力と謎の仮面の男たち。」

「お前たちを待っていたのだよ。」

さて今回登場をしたウェポン紹介

『ガシャコンランサー』 形的にはStrikerSでエリオが使っているストラーダでBボタンを押すことで先端が開いてバスターモード。Aボタンを押すことで閉じてランサーモードへと変えることができる。


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クロノスの力と仮面の男たち。

現在 ヴォルケンリッターたちと時空管理局の間に乱入をした仮面ライダークロノスとパラドクスにZEROにクリスと翼とマリアも入ってきてクロノとヴィータ、ザフィーラが吹き飛ばされた。

 

さらには乱入をしてきた礼司と悟空の二人はクロノスに何かをされて力が発揮されないうちにクロノスの攻撃で沈黙。

 

そこにパワーアップをしたレイジングハートとバルディッシュを持ちなのはとフェイトが駆けつけてアリシアはフェイトと戦うためにクロノスはシグナムと戦う。

 

『シュア!!』

 

「ふん!!」

 

ジードが放ったレッキングリッパ―をガシャコンソードではじかせた。オーブのバリアージャケットを纏った奈緒美とジードは構えていると

 

「コオーレ!!」

 

上から氷の魔法が降ってきて二人は回避をする。

 

「遅い!!」

 

二人の合間に入った翼の斬撃が二人に襲いダメージを受けてしまう。

 

「速い!?」

 

「く!!」

 

クロノは回復をした体で奴らの仲間がいると思い結界の外へと行く。シグナムと激突をしているクロノスは武器をガシャコンスパローに変えて彼女が放つレヴァンテインをはじかせていく。

 

『そんなものか?』

 

(強い!?)

 

シグナムの攻撃をはじかせながらガシャコンスパローを弓モードへと合体させてガシャットをさす。

 

『キメワザ!ゲキトツクリティカルフィニッシュ!!』

 

『は!!』

 

ガシャコンスパローから拳型のエネルギーが放たれてシグナムを吹き飛ばす。一方でフェイトとアリシアの戦いはアリシアがビームマシンガンをフェイトに向かって放っているのを回避をしている。

 

「フェイトー攻撃をしてくれないとつまらないじゃん!!」

 

「姉さんどうして私たちが戦わないといけないの?」

 

「なんでって意味なんてないよ?ただ私が戦いたいだけ!!」

 

彼女はビームマシンガンを腰部にセットをして背中に装着されているヒートショーテルを抜いて彼女に切りかかる。

 

フェイトはバルディッシュをサイズモードへと変えてヒートショーテルを受け流してプラズマランサーを放ちアリシアが変身をした仮面ライダーZEROに命中させた。

 

「へぇーやるじゃん!!」

 

一方でなのははクリスと戦っていた。

 

「おらおらおらおら!!」

 

ガトリングを放つクリスの攻撃にプロテクションを張りガードをしている。

 

「ちぃなんて硬さをしてやがるんだその魔法の防御!!」

 

「あなたはいったい!!」

 

「教えるわけないだろうが!!くらいやがれ!!」

 

腰部から小型ミサイルが放たれてなのはに向かって放たれた。

 

「アクセルシューター!!」

 

『アクセルシューター』

 

レイジングハートから放たれる小型の弾がクリスが放ったミサイルに激突をして爆発を起こした。

 

「ちぃ!!」

 

クリスは厄介な相手だなと思いつつ戦いをしていた。

 

一方で結界の外では仮面ライダーの出現を聞いたシャマルが困っていた。

 

(まさかジェイルさんが乱入をしてくるなんて・・・・・・しかも結界が管理局が張っているから・・・・・・)

 

「見つけたぞ!!」

 

「!!」

 

シャマルの前に現れたのはクロノだった。彼は持っている武器をシャマルに向けている。

 

「時空管理局だ。その本を持って降伏をしてくれ・・・・・・」

 

突然クロノに向かって誰かが蹴りを入れて吹き飛ばした。

 

「が!!」

 

「あなたは!!」

 

「闇の書を使え。」

 

「え!?でも使ったらページが!!」

 

「なーにまた集め直せばいいさ。このままじゃ仲間がやられるぞ?」

 

シャマルは結界と闇の書を見て決意を固める。だが砲撃が放たれた。

 

「ぐ!!」

 

『クリティカルジャッジメント』

 

突然として放たれたビームが仮面の男に命中をしてクロノスは着地をした。

 

「あなたは!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

クロノスはシャマルを見てから持っているガシャコンバグヴァイザーⅡをベルトに戻した。

 

「貴様!!」

 

「言ったはずだ・・・・・邪魔をするなと・・・・・・」

 

彼はガシャコンマグナムを出してライフルモードに変えてガシャットをセットをする。

 

『キメワザ!バンバンクリティカルフィニッシュ!!』

 

「は!!」

 

放たれた銃弾が仮面の男に命中して吹き飛んだ。彼はそのまま彼女に撤退をするように手で指示をしてシャマルは撤退をした。

 

中でもヴォルケンリッターたちが撤退をしたのでパラドクスたちも撤退をすることにした。

 

クロノスも撤退をしようとしたとき背中に光弾が命中をした。

 

「・・・・・・・・・」

 

クロノスは後ろを振り返るとクロノがデバイスを構えて放ったとわかった。だがクロノスは冷静にガシャコンブレイカーを出した。

 

「・・・・・・愚かだね君も・・・・・・執務官といっているが所詮は子ども・・・・・・」

 

「なんだと!!」

 

クロノは怒りでクロノスに攻撃をしようとしたが・・・・・・

 

『混乱』

 

メダルがクロノに当たり彼は突然体の行動が自由にできなくなっていた。

 

「パラドか。」

 

「いらなかったか?」

 

「いや感謝をする。もう少し冷静に判断ができるといいな。クロノ・ハラオウン・・・・・・父親を殺した闇の書がそこにあるからとね・・・・・・」

 

「!!」

 

クロノスたちは撤退をしてアリシアもちぇといいながら撤退をしていく。

 

「まって姉さん!!」

 

「ごめんねフェイト。今日はここまで!!またーね!!マリアお姉ちゃんお願い!!」

 

「わかっているわ!!ヒカーレ!!」

 

杖から光が発生をしてなのはとフェイトは目をつぶってしまう。目を開けるとそこには誰もいなくて撤退されたことがわかった。

 

研究所へと戻ったジェイルたちはこれからのことを考えて行動をすることにした。

 

「バイザーしているからばれていないかもしれないが・・・・・・復讐するだけじゃなにも救えないぞ?さて・・・・・・そろそろ集まるころだね。」

 

「お父様それは夜天の書のことかしら?」

 

「あぁクアットロ・・・・・・その様子だと?」

 

「はい!!完成をしましたよ!!」

 

彼女が出したのは本だった。そこにデータ化クリスマスの時に消滅をするリインフォースなどのデータを入れるものを完成させたのだ。

 

「さて物語は進む・・・・・・だがバッドエンドにはさせないさ・・・・・・必ずね?」




次回 それから数週間が立ちジェイルたちは管理局やヴォルケンリッターたちを観察をしていた。

はやてが倒れたのを聞いて物語が動くと察したジェイルたちは全員で出撃をすることにした。

一方ではやてが闇の書の持ち主だと知ったなのはたち。彼女を治すために襲い掛かるヴォルケンリッターたちと戦う中に現れた仮面の男たち。

だが彼らの行動を阻止をするかのように仮面ライダーが現れる!!

次回「闇の書の主が発覚!!そして・・・・・・」

「また・・・・・・またなのか・・・・・・私は・・・・・・」


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闇の書の覚醒・・・・・・そして

ジェイルside

 

なのはたちがカートリッジシステムを採用されたデバイスを装備して戦いに来て私たちは少し相手をしてから撤退をした。それから私はガシャットギアデュアルβやマキシマムマイティXなどに変身をしたりして時間を潰していた。

 

なのはたちを監視をしてヴィータたちと戦ったり仮面の男が現れてリンカ―コアをとったりなどがあったが・・・・・・私はガシャコンバグヴァイザーⅡに収納したあの転生者からとった力をどうしようか考えていた。

 

「・・・・・・一つはギルガメッシュの力・・・・・・そしてもう一つはドラゴンボールの力か・・・・・・これをガシャットにできないだろうか?ふーむ・・・・・・」

 

「失礼しまーす!!」

 

「デース!!」

 

「もう未来。」

 

「切ちゃんも・・・・・・」

 

入ってきたのは響君に未来君、切歌君に調君だった。

 

「おや四人ともどうしたんだい?」

 

「いやージェイルさんが研究室に入ってから暇になりまして・・・・・・」

 

「私たちも暴れたいデース!!」

 

なーるほど、この前はマリアたちを連れて行ったからね・・・・・・さて現在・・・・・・私はサーチャーを飛ばしているのを見ると病院で彼女達ガ戦っているのを見た。

 

「なら四人ともバイザーを付けて集合だ。エンジンとリモコン、グラファイトとパラド・・・・・・アリシアを呼んできてくれないか?」

 

「了解。」

 

「わかりました!!」

 

「ごめんなさいジェイルさん。」

 

「気にすることはないよ。君達も戦わないとストレスがたまっている感じがするよ?」

 

私は準備をするためにゲーマードライバーを装着をした。今回のガシャットはこっちでいいか?

 

『マイティアクションX!!』

 

「大変身!!」

 

『ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!マイティマイティアクションX!!』

 

エグゼイドに変身をして響たちが呼んできた人物たちを連れてきたので俺はクアットロに連絡をする。

 

「クアットロ強大なエネルギーが発生をしたらデータをとるようにいいね?」

 

『わかっておりますわ!!ウーノ姉さま頑張りますわよ!!』

 

『はいはい、お父様お気をつけて。』

 

「あぁ・・・・・・そのつもりだ。」

 

私は通信を切り、転移魔法を使い病院の方へと向かっていた。

 

ジェイルside終了

 

病院では

 

『ウルトラマンオーブ!ライトニングアタッカー!!』

 

『ウルトラマンジード!!ソリッドバーニング!!』

 

突然として現れた仮面の男たちを追撃をするためにジードはソリッドバーニング、奈緒美はライトニングアタッカーに変身をしていた。

 

『はああああああああ!!』

 

「であ!!」

 

「あまい!!」

 

一人の男は二人が放った攻撃をはじかせていきもう一人ははやての前でシグナムとシャマルのリンカ―コアを回収をして闇の書のページとした。さらにヴィータとザフィーラにとどめを刺してヴォルケンリッターたちは消滅をしてしまった。

 

「あ・・・・・・ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

「間にあわなかったのか!!」

 

エグゼイド達が魔法陣から現れたがすでに遅かった。はやての足元に魔法陣が発生をして彼女の体は大きくなっていき髪の色なども変身をしていく。

 

『おいおいなんだよあれ!!』

 

『魔法量が上昇を確認!!』

 

「ほえええええええ」

 

「やばすぎデース!!」

 

「ええい変身!!」

 

『砲撃 ヘビーアームズ!!ガチャーン!レベルアップ!砲撃だああああ!!一斉射撃!砲撃ヘビーアームズ!!』

 

アリシアは仮面ライダーZEROヘビーアームズゲーマーレベル50に変身をするとバインドが解除されたなのはたちが到着をした。

 

「あなたは!!」

 

「姉さん!!」

 

「今日は戦う気分じゃないわよ・・・・・・フェイトあれを見なさい!!」

 

「あれって!!」

 

「・・・・・・はやてちゃんだ。」

 

「「え!?」」

 

「エンジン!!リモコン!!」

 

『『は!!』』

 

エグゼイドの指示を聞いて二人はすぐに仮面の男たちをライフルから放たれたチェーンで動きを止めた。その間もエグゼイドはガシャコンブレイカーを使い闇の書に攻撃をする。

 

「・・・・・・・またなのか・・・・・・私は・・・・・・」

 

(泣いている・・・・・・やはり彼女は・・・・・・)

 

ガシャコンブレイカーソードモードでぶつかりながら彼女から放たれた攻撃を受けてエグゼイドは吹き飛ばされる。

 

「ごふ!!」

 

「大丈夫か!!」

 

「いててててなんとかな?」

 

エグゼイドは立ちあがりヘビーアームズは両手のダブルガトリングを構えてリインフォースこと闇の書の人物に放った。

 

「落ちなさい!!」

 

「行くデース!!」

 

切歌と調も鎌と鋸を放ち闇の書に攻撃をするが彼女は全体にプロテクションを張り三人の攻撃をガードをした。

 

「うそーん!!」

 

「おりゃああああああああああああああ!!」

 

「援護をするよ!!」

 

未来は扇をだしてそこからビームを放ち闇の書に放つ。彼女は防御をしているがそこにバイルアンカーを展開をした響が突撃をして彼女が張ったバリアーを破壊した。

 

「「「うそーん」」」

 

エグゼイド、パラドクス、アリシアの三人はバリアーが破壊されたのを見て驚いている。

 

「すごいの・・・・・・」

 

「うん・・・・・・」

 

なのはとフェイトもバリアーを壊した響の様子を見て驚くばかりであった。彼は何かを決意をして空へ飛びたち奈緒美とジードの隣に立つ。

 

『お前は・・・・・・』

 

「話は後で二人はえんごをしてもらいたい。私は彼女の中に突入をする。それから指示があったら一撃でいい与えてほしい、転生者ならわかることだろ?」

 

『まさかお前も・・・・・・』

 

「じゃあ頼むぜ?(飛鳥頼んだ)」

 

彼はそういって闇の書に突撃をしていき彼をとりこもうとエグゼイドは光りだした。闇の書は右手を掲げると上空からエネルギーの弾が放たれた。

 

『ちぃ!!』

 

「この!!」

 

グラファイトは持っている武器ではじかせていきパラドクスはガシャコンパラブレイガンガンモードで追撃をしてアリシアはミサイルでフェイトとなのははアースラから一般人がいるという連絡を受けてその場所へ向かっていくとエンジンとリモコンが彼女たちの前に立ってガードをしていた。

 

『なんて威力をしてやがる!!』

 

『だが父さんが改良をしてくれたおかげでダメージは問題ない!!』

 

二人は後ろを向いた。アリサとすずかは自分たちを守ってくれたロボットにお礼を言う。

 

「あ、ありがとう。」

 

『気にするな・・・・・・(エンジン気づいているか?)』

 

(あぁ彼女たちから魔力反応を感じた。)

 

「え!?アリサちゃんにすずかちゃん!?」

 

「「なのは(ちゃん)!?」」

 

『あとは任せる。いくぞエンジン!!』

 

『おうよ兄貴!!』

 

二人はなのはたちに任せると戦闘をするために向かった。

 

ジェイルside

 

私は彼女の体内に入った後体にバリアーを張りエグゼイドの姿のまま中へ突撃をした。着地をして彼女たちがいる場所へと到着をした。

 

「お前は・・・・・・」

 

『ガッシュン。』

 

「始めまして私の名前はジェイル・スカリエッティ・・・・・・まぁご覧の通り科学者だよ。」

 

「その科学者がどうして・・・・・・」

 

「なーにはやてちゃんとは知り合いなものだよ。さてまずは・・・・・・はやてちゃんおきなさい。」

 

「ふぇ?あれ・・・・・・ジェイルおじさん・・・・・・どうしてってここは?」

 

「ここは闇の書の中だよ・・・・・・さて管理システムは使えるのかい?」

 

「駄目だ・・・・・・衝撃などを与えないと・・・・・・」

 

「わかった。」

 

私は念話を使い奈緒美とジードに一撃を与えるように指示をだした。

 

ジェイルside終了

 

外では念話を聞いた二人がなのはたちにバインドを頼んでいた。

 

「いくわよ!!」

 

『あぁ!!』

 

二人は必殺技を放った。

 

『アタッカーギンガエックス!!』

 

『ストライクブースト!!』

 

二人が放った攻撃は闇の書にダメージを与えてた。中では揺れを感じてはやてが彼女の名前を考えていた。

 

エグゼイドは二つのガシャットを出していた。

 

『マキシマムマイティX!!』

 

『ハイパームテキ!!』

 

「ハイパー大変身!!」

 

『マキシマムガシャット!!ドッキ―ン!!』

 

彼はそのままハイパームテキガシャットのスイッチを押す。

 

『パッカーン!ム・テ・キ!!輝けー流星の如く!黄金の最強ゲーマー!ハイパームテキ!エグゼ―イド!!』

 

はやてはリインフォースと融合をしてエグゼイドは最強の姿ハイパームテキの姿へと変わり脱出をする。

 

外では突然として闇の書が動かなくなりなのはとフェイト、バイザーをつけている響達も驚いている。

 

いったい何があったのかと思っていると二つの光が発生をして一つはユニゾンをしたはやて・・・・・・そして黄金に輝くエグゼイドだった。

 

「エグゼイド!!」

 

「「「すごーーい!!」」」

 

金ぴかのエグゼイドの姿を見て響、アリシア、切歌の三人は目を光らせている。はやてはヴォルケンリッターたちを復活させてエグゼイドたちは前を向くとナハトヴァールと呼ばれるものは変形をしていき異形な化け物へと変わっていく。

 

「ちぃ・・・・・・暴走をしているのか・・・・・・」

 

「だったら!!ギンガさん!!」

 

『ウルトラマンギンガ!』

 

『ジョウラ!!』

 

「ビクトリーさん!!」

 

『ウルトラマンビクトリー』

 

『シェア!!』

 

「Xさん!!」

 

『ウルトラマンエックス』

 

『シイイイシュア!!』

 

「三つの力お借りします!!オーブトリニティ!!」

 

『トリニティフュージョン!!』

 

「融合!!」

 

『シェア!!』

 

「アイゴー!!」

 

『ダア!!』

 

「ヒアウイーゴー!!」

 

隆志は現れたロイヤルソードを掲げる。

 

『フュージョンライズ!!ウルトラマンジード!ロイヤルメガマスター!!』

 

奈緒美はオーブトリニティにジードはロイヤルメガマスターへと変わった。

 

さらにはクロノたちも駆けつける。

 

「どうやらそろったみたいだね・・・・・・さて全員でノーコンテニューでクリアしてやるぜ!!」

 

今闇の書との決戦が今始まる!!




次回 「決戦闇の書!!」


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決戦闇の書!!

『ぐおおおおおおおおおおおおおおお!!』

 

闇の書の化け物は異形な姿へと変わり彼らに襲いかかってきた。エンジンとリモコンが前に立ちブレードと銃で放たれた触手を切っていく。

 

「おりゃあああああああああ!!」

 

響が燃え盛る拳で闇の書の化け物に攻撃をしたがすぐに攻撃が飛んできて響はまずいと思ったがメダルが彼女に当たる。

 

『液状化!!』

 

彼女の体が液状化して攻撃が外れて離れた響は液状化が解除された。切歌は持っている鎌が変形させたDJを使い音符がたくさん放たれて爆発していく。

 

「忍法「火遁の術」」

 

調の口から火遁の術が発動をして火炎放射が放たれてその間をエグゼイドとジード、オーブがいき持っている武器で触手たちを切り裂いていく中触手たちが攻撃をしてきたがなのはとアリシアが共に立っていた。

 

「アクセルシューター!!」

 

「マシンキャノン!!」

 

肩部が展開されてマシンキャノンとアクセルシューターが同時に放たれて命中をして切り裂かれる。

 

フェイトとシグナムは接近をして闇の書の触手を次々に切っていく。

 

「くらえええええええ!!ラケーテンハンマー!!」

 

大きなハンマーへと変えたヴィータのグラーフアイゼンが命中をして吹き飛ばされるが相手は再生をされて行くのが見えた。

 

「なんて奴や!!あれだけの攻撃を再生されるから厄介やで!!」

 

はやての言う通りに闇の書の化け物はあれだけの攻撃を受けたのに再生能力が発動をして次々に回復させていく。

 

「・・・・・・・・・なら俺達が突破口を開く。その間に君達三人の魔法を集中させてくれ。」

 

エグゼイドはジードとオーブと共に闇の書の防御結界を壊す為に必殺技を構える。

 

ジードはキングソードにジードライザーをスキャンして左手でキングソードを三回かざす。

 

奈緒美もオーブスラッシャーのスライドタッチを三回してブーストスイッチを発動させる。

 

エグゼイドはハイパームテキガシャットの上部のスイッチを押す。

 

『キメワザ!!』

 

三人はエネルギーをためていきジードとオーブが必殺技を放つ。

 

『ロイヤルエンド!!』

 

『トリニティウム光輪!!』

 

光線と光輪が闇の書の防御結界を吹き飛ばしてエグゼイドは接近をしている中パラドクスが隣に立つ。

 

「同時に行くか?」

 

「あぁ!!いくぜ!!」

 

『ウラワザ!パーフェクトノックアウトクリティカルボンバー!!』

 

『ハイパークリティカルスパーキング!!』

 

「「でああああああああああああああああああああ!!」」

 

二人のライダーキックが防御結界を壊して闇の書にダメージを与えて二人は反転をして空の方を見るとなのは、フェイト、はやて・・・・・・さらにはウイングゼロ形態へと戻っていたアリシアの四人が武器をチャージしていた。

 

「これで終わりにするよ!!フェイトちゃん!!はやてちゃん!!アリシアちゃん!!」

 

「うん!!」

 

「いいで!!」

 

「わかった!!」

 

アリシアはガシャットを抜いてキメワザスロットにセットをする。

 

『キメワザ!天使!クリティカルストライク!!』

 

「スターライト・・・・・・」

 

「ジェットザンパー・・・・・・」

 

「ごめんなラグナロク・・・・・・」

 

「「「ブレイカアアアアアアアアアアアアアア!!」」」

 

四人が放った一撃は闇の書の体を崩壊させるほどの威力だった。そこに光るコアが現れてシャマル、アルフ、ユーノのバインドが発動をしてアースラの空域へと転移される。

 

アースラの方ではアイアンシェルを展開をして待機をしていた。

 

「艦長!!」

 

「えぇこれで終わりにするわ!!アルカンシェル発射!!」

 

放たれた一撃は闇の書コアに命中して大爆発が発生をした。地上の方でもその爆発ノ光が見えるほどだった。

 

エグゼイドたちは用が終わったのか撤退をしようとしていた。

 

「姉さん・・・・・・」

 

「今度会ったときは敵同士になるかもねフェイト・・・・・・でも忘れないで?」

 

「え?」

 

「あなたはあなただってことよ。私のクローンだとしてもあなたはアリシア・テスタロッサじゃない・・・・・・あなたはフェイト・テスタロッサだってことだよ。」

 

「姉さん・・・・・・」

 

「じゃあねフェイト。」

 

エグエイドは転移魔法を発動させて撤退をしていきはやては突然として墜落を始めた。だがそれをリインフォースがユニゾンを解除をして彼女を抱えてアースラへと帰還をした。

 

ジェイルside

 

基地へと帰還をした私はガシャコンバグヴァイザーを出した。次の日にリインフォースは空へと消えるのでそのデータを回収するためだ・・・・・・確かどこでするんだっけ?私は転移魔法を使おうと思ったが・・・・・・なのはちゃんたちの姿を見つけた。

 

なるほど海鳴が見えるこの場所で彼女を送るってわけか・・・・・・さて私は様子を見ていると・・・・・・

 

「リインフォー――ス!!」

 

あれははやてちゃんか・・・・・・彼女はリインフォースが消えるのが嫌だったな・・・・・・それから何かを話しているがリインフォースの決意は固いようだね・・・・・・そしてなのはとフェイトが彼女は消滅をする。

 

「私は幸せでした・・・・・・あるがとう・・・・・・そしてさようなら・・・・・・」

 

彼女は笑顔で消滅をしていく中、私はガシャコンバグヴァイザーを使い彼女のデータなどを回収をしていきすべて吸い取ったのを確認をして研究所の方へと戻るのであった。

 

リインフォースside

 

「・・・・・・ここは?」

 

私は目を覚ました場所は電脳世界のような場所だった。なぜ?

 

『目を覚ましたみたいだねリインフォース君。』

 

「その声は・・・・・・ジェイル・スカリエッティ?」

 

その声に聞き覚えがあった、主はやてを救うために私の中に飛び込んできた男が・・・・・・仮面ライダーエグゼイドに変身をしていたやつだってのは覚えているが・・・・・・

 

「答えろ!!なぜ消滅をしたはずの私が原型を保っているんだ!!」

 

『簡単だよリインフォース・・・・・・君のデータをすべて回収したからだよ。』

 

「な!!私のデータを回収しただって・・・・・・なんてことをしてくれたんだ!!これではまた!!」

 

そう再び闇の書の闇が出てきて・・・・・・はやての足を・・・・・・

 

「そんなことはねーよ。させねーために俺達がいるんだよ。」

 

「お前は・・・・・・」

 

『パラドクス頼む。』

 

「あいよ!!リインフォース動くじゃねーぞ?」

 

『マキシマムガシャット!キメワザ!パーフェクトクリティカルフィニッシュ!!』

 

「は!!」

 

彼が放った弾丸が私に命中をしたが痛みなどはなかった。だがなんだ?私の中にあった何かがなくなった気がするのだが?

 

「今のであんたの中にあった闇の書の闇をリプログラミングした。これで闇がでることはないだろうな。」

 

「そうか・・・・・・感謝をする・・・・・・だが私はあそこに帰るわけにはいかない・・・・・・」

 

『まぁしょうがないよ。あれだけのお別れをしているからね・・・・・・まぁしばらくは私のところで過ごすといいよ。』

 

「感謝をするドクタージェイル。」

 

「さてとりあえずあんたの歓迎パーティーをしないといけないからな。ほら出るぞ?」

 

「え?」

 

「ここから出るってことだよ。ジェイル。」

 

『あぁすまないすぐに出すよ。』

 

私の体とパラドの体が粒子化していき私は再び目を開けるとそこはどこかの研究室の仲だった。

 

「やぁリインフォース君。書の中以来だね?」

 

「ドクタージェイルありがとうございます・・・・・・あなたのおかげで私の体は・・・・・・」

 

「気にすることはないよリインフォース君。私もあなたが消滅をするのははやてちゃんが可哀想と思ってな。だから君の中のデータを闇の書の闇を書き換えることで切り話すことに成功をした。

 

彼は右手に装着をしているアイテムの中に黒いものがあった。これが・・・・・・

 

「あぁこれが闇の書の闇だ・・・・・・そして君にこれを渡しておこうと思ってね。」

 

彼は私に渡したのはガシャットと呼ばれるものとベルトだった。

 

「これって・・・・・・」

 

「あぁガシャットと変身ベルト・・・・・・仮面ライダーフォースさ。そのガシャットの名前は『換装ストライク』と呼ばれるガシャットと『自由の剣 フリーダム』だよ?」

 

換装ストライクと自由の剣・・・・・・フリーダムか・・・・・・

 

「ジェイル殿・・・・・・」

 

「まぁそれを使うのは君に任せるよ・・・・・・ふぁあああああ・・・・・・さてひと眠りをしたら私はこの闇の書の闇をどうにかしないとね・・・・・・パラド、彼女の案内を頼むよ。」

 

「わかった。ほらついてこい。」

 

私は彼の後についていき研究室を後にした。

 

「さてっとお前のそのガシャットのテストをしないといけないな・・・・・・換装ストライクの方はレベルX・・・・・・そしてフリーダムの方はレベル50みたいだな・・・・・・さらに同時にガシャットを使うことで新たな力を得るみたいだが・・・・・・それはまた今度になるな・・・・・・まずはガシャットの力になれることだな?」

 

「・・・・・・わかった指導を頼む。」

 

私はパラドの後をついていきトレーニングルームへと到着をした、中では確か・・・・・・あの時の戦いにいた彼女たちがいた。

 

「あーパラドさん!!」

 

「よう響にクリスじゃねーかどうした?」

 

「あぁあたしたちは普通にシュミレーションをしていたところだ・・・・・・誰だこいつは?」

 

「あーーーあなたはリインフォースさんだ!!でもどうしてここに?」

 

「あぁ今日から一緒に暮らすことになった。よろしく頼む。」

 

「なるほどなジェイルが言っていたのはあんたのことだったのか。あたしはクリスだ。」

 

「私は響でーす!!それってガシャットとゲーマードライバーだ!!」

 

「じゃあ早速ゲーマードライバーを腰に装着をしてみろよ。」

 

「あぁ・・・・・・」

 

私はパラドの指示を受けてゲーマードライバーと呼ばれるものを腰に装着をした。ベルトが固定されて私はガシャットのスイッチを押す。

 

【換装 ストライク!!】

 

音声と共にメダルと呼ばれるものが出てきた。私はゲーマードライバーにセットをする。

 

「変身。」

 

【ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!エール!ランチャー!ソードにガンバレル!換装 ストライク】

 

私の体に装甲などが装着されて行き私は仮面ライダーフォースストライクゲーマーレベルXへと変身をした。

 

「さて変身が完了をしたがどうだ?」

 

「あぁ悪く無いそれよりも体に力が湧いてくる。魔力とは違うものだ・・・・・・」

 

「さて色々とテストをしていくから始めて行こうか?」

 

「あぁ頼む!!」

 

私は右手に現れたビームライフルとシールドを構えて背中にエールストライカーと呼ばれるものを装着をして空を飛ぶ。




次回 リインフォースは新しい力仮面ライダーフォースのテストをしていると仮面ライダーZEROことアリシアが現れる。

「へぇー面白そう!!私と戦おう!!」

といいツインビームサイズで攻撃をしてきた!!

次回「仮面ライダーフォース対仮面ライダーZERO」



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仮面ライダーフォース対仮面ライダーZERO

リインフォースが仮面ライダーフォースの訓練をしている頃。ジェイルは彼女から分離をした闇の書の闇をどうにかするために奮闘をしている。

 

天才的な頭脳を持っている彼でもこのバグをどうにかしないといけないなと思いガシャコンバグヴァイザーから出すとその姿が変わりリインフォースへと姿が変わった。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼女は無言でジェイルの方を向いて左手のバイルアンカーを構えていた。ジェイルは腰にゲーマードライバーを装着をしてマイティアクションXガシャットを押す。

 

【マイティアクションX!!】

 

「大変身!!」

 

【ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!マイティマイティアクションX!!】

 

エグゼイドに変身をした彼はキメワザスロットのステージセレクトボタンを押して場所を変えてガシャコンブレイカーを構える。

 

「ノーコンテニューでってうお!!」

 

台詞を言おうとしたがブラッティダガーが放たれて台詞を言わせてくれない。ガシャコンブレイカーブレードモードでブラッティダガーをはじかせているが彼女は左手のバイルアンカーを展開させてエグゼイドのボディを殴り吹き飛ばした。

 

「なんて威力をしているんだ・・・・・・ってやべライダーゲージが減っている。」

 

彼は起き上がりシャカリキスポーツガシャットを出した。

 

【シャカリキスポーツ!】

 

そのままゲーマードライバーの右スロットにセットをして一旦閉じてから再び開く。

 

「大大大変身!!」

 

【ガチャーン!レベルアップ!マイティマイティアクションX!!アガッチャ!シャカリキスポーツ】

 

エグゼイドはスポーツアクションゲーマーレベル3に変身をして戦おうとしたとき!!

 

「ドドド黒龍剣!!」

 

放たれた龍が闇の書の闇に命中をして吹き飛ばした。そこに着地をしたのは未来、ダークグラファイト、翼と奏、サンジェルマンにカリオストロとプレラーディだ。

 

「皆どうしてここが?」

 

「お前がステージセレクトをしたのでな俺達はバグスターはそこに侵入をすることができる・・・・・・だが貴様一人であれと戦うとはずるいではないか!!」

 

「すまないね・・・・・・だが助かるよ。」

 

「あれが闇の書の闇・・・・・・」

 

「なんか彼女に似ているワケダ。」

 

プレラーディが言った言葉に全員が納得をしていると闇の書の闇が砲撃をしてきた。全員が回避をして翼と奏が突撃をしてカリオストロは両手にエネルギーをためていた。

 

「いくわよーーーそーれ!!ゲキトツパーンチーーーー」

 

彼女から放たれたエネルギーの拳がゲキトツロボットのゲキトツスマッシャーの姿へと変わりそれが闇の書の闇に命中をしたが彼女が張った結界でガードされた。

 

「あれれ?」

 

「は!!」

 

「いくワケダ!!」

 

サンジェルマンは背中のブースターで空を飛びミサイルを発射させてカリオストロは相棒のマイチャリに乗りけん玉を投げていく。

 

「であ!!」

 

エグゼイドは右肩の車輪を外して投げつけていき未来はメダルを吸い寄せてエグゼイドに鋼鉄化で堅くなった車輪が防御結界を破壊してダメージを与えている。

 

「ッ!!」

 

攻撃をしようとしたが・・・・・・

 

【混乱】

 

混乱のメダルを使い闇の書は混乱をした。エグゼイドはその間にマキシマムマイティXガシャットをゲーマードライバーにセットをする。

 

【マキシマムマイティX!マキシマムガシャット!ガチャーン!レベルMAX!!最大級のパワフルボディ!ダリラガン!ダゴズバン!】

 

後ろにマキシマムゲーマーが出現をしてエグゼイドはアーマライドスイッチを押した。

 

【マキシマムパワーX!!】

 

仮面ライダーエグゼイドマキシマムゲーマーレベル99へと変身をして闇の書と戦いを行う!!

 

「はあああああああああああ!!」

 

伸びる剛腕が彼女を殴り飛ばして吹き飛ばしてガシャコンキースラッシャーを出す。彼はリプログラミングをするためにマキシマムガシャットを抜いてガシャコンキースラッシャーにセットをする。

 

【ガシャット!キメワザ!マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ!!】

 

「は!!」

 

トリガーを引いて放たれた砲撃が命中をして彼女は何があったのか困惑をしていた。

 

「ふぅ・・・・・・成功をしたみたいだな?君にあったバグなどをすべてリプログラミングさせてもらった。これで君も一人の生命体として・・・・・・まぁ正確にはバグスターだけどね?」

 

エグゼイドたちは戦闘を解除をしてステージが解除されて研究所に戻っていた。闇の書の闇は涙を流していた。

 

「私は・・・・・・これで人を殺さなくてもいいのか?私は・・・・・・私は・・・・・・」

 

彼女は今まで自分の意思ではなく人を殺してきた。それが今終わりを告げたのだジェイルによって・・・・・・

 

一方で訓練場の方ではそんな戦いがおこなっているとは知らず、リインフォースが変身をした仮面ライダーフォースが現在ストライクゲーマーの方に慣れてきたのでレベル50の【自由の剣 フリーダム】のガシャットを試そうとしていた。

 

「試してみるのか?」

 

「あぁ・・・・・・」

 

ストライクのガシャットを外して彼女はガシャットのスイッチを押す。

 

【自由の剣!フリーダム!】

 

「大変身。」

 

【ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!青き翼ひーろーげーフリーーダムーーー】

 

背中に翼が発生をして腰部なども変わって仮面ライダーフォースフリーダムゲーマーレベル50へと変身が完了をした。

 

「どうだ?」

 

「すごーい翼が生えている!!」

 

「あぁ変わったなストライクよりも・・・・・・」

 

三人がフリーダムゲーマーの姿を見ていると突然電気が落ちて四人は驚いている。

 

「なんだ?」

 

「電気が落ちた!!」

 

「落ち着け馬鹿!!」

 

響が驚いていると突然ライトが空の方を向いていた。彼女たちは上の方を見ると翼を覆っているアリシアの姿がいた。

 

「何やっているんだアリシア。」

 

「ふっふっふっふリインフォースが仮面ライダーフォースという力を得たと聞いてね。それで私が先輩として戦ってあげるってわけ!!」

 

電気がつくと彼女は背中の翼を広げて持っているツインビームサイズのビーム刃を出してリインフォースが変身をしたフォースに振り下ろす。

 

フォースは冷静に左手に装備されている盾を前に出して彼女が振り下ろしたツインビームサイズを受け止める。

 

「へぇーやるじゃん!!」

 

「はああああああああああ!!」

 

「!!」

 

背中のブースターを起動させて彼女は前進をしてアリシアを吹き飛ばした。彼女は背中の翼を広げて空中で待機をして驚く。

 

「へぇ・・・・・・やるじゃん。なら!!」

 

【天使 ウイングゼロ!!】

 

彼女はデスサイズを抜いてウイングゼロのガシャットを刺して大変身をした。

 

【ガシャット!ガチャーンレベルアップ!ウイングゼローーーー】

 

「いっくよーーーーーー!!」

 

背中の羽のビームサーベルを抜いてフォースに攻撃をする。フォースも腰のラケルタビームサーベルを抜いてZEROが振り下ろしたビームサーベルと激突をする。お互いにレベル50同士の戦いなのでビームサーベルをはじかせていきZEROは肩部のマシンキャノンを展開させてフォースに攻撃をする。

 

「ぐ!!」

 

フォースは腰部のクスィフィアスレール砲を展開してZEROに攻撃をする彼女は左手に発生させたバードシールドを使いガードをする。

 

そしてZEROはツインバスターライフルを分割させてバスターライフルを放ちフォースは背中の翼の砲塔バラエーナ・プラズマビーム砲を放ち相殺をする。

 

「だったら!!」

 

彼女がガシャットを抜いて腰のキメワザスロットにセットをするのを見てフォースも同じようガシャットを抜いてキメワザスロットにセットをする。

 

【【ガシャット!キメワザ!】】

 

お互いにキメワザスロットを押す。

 

【天使】

 

【自由】

 

【【クリティカルストライク!!】】

 

ZEROはツインバスターライフルを合体させて、フォースの方はルプスビームライフル、クスィフィアスレール砲、バラエーナプラズマビーム砲を展開させて二人の武器がチャージされて二人はトリガーを引こうとしたが・・・・・・

 

「ここまでだ。」

 

【ガチャーン!バンバンクリティカルファイアー!!】

 

「「え?」」

 

突然砲撃が飛んできて二人は砲撃を受けてしまい地面に着地をする。

 

「一体誰!?」

 

【スクランブルダ!出撃発進!バンバンシュミレーション!発進!!】

 

そこにいたのは仮面ライダースナイプシュミレーションゲーマーレベル50だった。ジェイルは闇の書の闇と激闘をした後リインフォースが訓練をしていると聞いて入ったのはいいがアリシアと激突をしてお互いに必殺技を使おうとしたのでバンバンシュミレーションゲーマーに変身をして今に至る。

 

彼はガシャットギアデュアルβを外して変身を解除をして呆れながら二人と話をする。

 

「全く無理をするんじゃない。アリシア・・・・・・私が相手をしないからってまだ慣れていないリイン君と戦おうとしないの。」

 

「ぶーーーだってつまんないもん!!フェイトと戦えないし!!」

 

「やれやれ・・・・・・」

 

ジェイルたちは苦笑いをしながら食卓の方へと移動をすることにした。そして新たな仲間闇の書の闇改めてナハトという仲間を迎え入れる。

 

一方で地球の方・・・・・・てか海鳴市の方でも奈緒美はなのはたちを鍛えていた。隆志はメガロマンに変身をして奈緒美が纏うオーブバリアージャケットと戦っていた。

 

【ウルトラマンオーブ!ゼペリオンソルジェント!】

 

「ネオフロンティアの超新星!もっと高く!光の輝きと共に!」

 

メガロマンが放つ蹴りを彼女がガードをして反撃の蹴りを入れてメガロマンを吹き飛ばしたが彼は髪。メガロネックにエネルギーをためている。

 

「来る!!」

 

彼女も必殺技を放つために腕を前にクロスして右手を右斜めに左手を左斜めにチャージをしてL字に構える。

 

「メガロファイアー!!」

 

「ゼペジェント光線!!」

 

お互いの必殺技が激突をして結界を張っているシャマルも困っていた。

 

「二人とも!!特訓だから大技を使わないで!!」

 

「すまん。」

 

「ごめんなさい。」

 

二人のヒーローが謝っている姿を見てなのはたちは苦笑いをしている。はやてもリハビリを行っており歩けるようにと頑張っている。

 

そしてジェイルは脳髄の三人と話をしていた。

 

『ジェイルよどうなっているのだ!!戦闘機人は完成をしているのか!!』

 

「えぇ完成はしております。今データを送りますので。」

 

彼はデータを送り彼らは脳髄だがほほーと言っていた。

 

『さすがだなこれからも我らのために働くといい。』

 

「はは。」

 

通信が切れると彼は椅子に座りふーっと息をついた。

 

「お父様お疲れ様です。」

 

「ありがとうギンガ・・・・・・全く奴らも最近は無茶を押し付けてくるな・・・・・・」

 

「全くですね・・・・・・どうするのですか?」

 

「奴らは私が海鳴にいるとは思ってもいないはずだ・・・・・・全くガーディアン001」

 

『何でしょうか?』

 

「ガジェットの生産状況はどうなっている?」

 

『は!!今現在ナンバー4が完成をしました。』

 

「そうかいなら製造は続けておいてくれ・・・・・・」

 

『あのドクター何かお疲れのようですが大丈夫ですか?』

 

「あぁ君達でもわかるみたいだね。大丈夫だ引き続いて作ってくれ。」

 

『はは!!』

 

彼は通信を切り彼はレーダーを見ていた。

 

「ん?」

 

「どうしたのですか?」

 

「いや・・・・・・一瞬だけだったが時空が歪んだのを感じた・・・・・・だがほんの一瞬だったから一体何だったんだろうか・・・・・・」

 

ジェイルはレーダーを見ながら何か嫌な予感がするなと思いギンガに入れてもらったコーヒーを飲むことにした。




次回 なのはたちは突然として発生をした謎の現象を調べるために出動をする。一方でジェイルの前に現れたのは赤い髪をした女の子だった。

「えっと君は?」

「すみません!!ピンクの髪をした女の子を見ていませんか!!」

そして現れるフェイトそっくりの子!!

「はっはっはっは!!僕の必殺技を受けてみろ!!」

次回「現れた謎の赤い髪のことフェイトそっくりの子。」


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第4章 GOD編
新たな事件と謎の赤い髪をした女の子とフェイトそっくりの子


闇の書の事件から数か月がたち八神 はやては回復をして車いすは必要はなくなったが走ったりするのは難しいので彼女のそばにいるヴォルケンリッターたちやなのはたちの助けもあり現在は学校へ通っていた。

 

もちろんそこにはフェイトも一緒でアリサたちと同じクラスとなっている。奈緒美はその姿を見ながら窓を見ていた。

 

(本当このクラスも騒がしくなってきたわね・・・・・・一応は原作通りとは言わないわね

・・・・・・アリシアが生きていてるなんて思ってもいなかったしね。そういえばあいつら最近姿を見ないわね?あの時力をとられてしまったから?)

 

奈緒美が言うあいつらというのは悟空と零児のことである。彼らはジェイルこと仮面ライダークロノスによって特典を奪われてしまったからだ。それ以降学校にもきていない。

 

なおジードに変身をする隆志は一緒の学校に通っておりクラスも一緒だ。

 

「そういえば今日の放課後にリンディさんが呼んでいたぞ?」

 

「リンディさんが?」

 

「あぁ謎のエネルギーを感知したとかで調査をしてほしいそうだ。ヴォルケンリッターたちは先に先行をして捜索をしているみたいだ。」

 

「わかったわ。なのはたちにも言っておかないとね?」

 

一方でジェイルたちがいる研究所。

 

「ふーむ・・・・・・」

 

彼は現在モニターを見てチェックをしていた。その理由は数か月で魔力が突然発生をしてはすぐに消えてしまい反応の特定ができていない状態だ。ウーノとクアットロも協力をしているがその反応を捕らえることができなかった。

 

「お父様これは・・・・・・」

 

「わからん。いずれにしても調査が必要だな・・・・・・」

 

ジェイルは調査をするためにゲーマードライバーたちをもって研究室を後にした。彼の

後ろにパラドが現れた。

 

「ジェイルどこに行くんだ?」

 

「あぁ調査だよパラド。最近起きているなぞの現象を調べるためにね?」

 

「なら俺もついていっていいか?」

 

「構わんよ。」

 

彼らは歩いていると、近くのソファーでアリシアとリインフォースと翼とセレナが一緒にしゃべっていた。アリシアがジェイルの姿を見て話しかけてきた。

 

「おじさんどこに行くの?」

 

「あぁ少し調査をするために外に行くんだよ?」

 

「あー私も行く!!絶対に行く!!」

 

「・・・・・・・・・わかった。リインフォースに翼とセレナも一緒でいいかな?」

 

「私もですか・・・・・・」

 

「あぁ仮面ライダーフォースのデビューと行こうか?」

 

ジェイルは笑って出撃をしようと外に出たとき何かが地面に着地をした。全員がいったいなんだろうかと見ていると。煙がはれていき一人の女性がそこにはいた。

 

「いたたたたた・・・・・・キリエったら!!いきなり砲撃をしておかげで違う場所に転移をしてしまったじゃないの!!」

 

深いピンクの毛を三つ編みにした女性が落ちてきたからだ。ジェイルたちも突然のことで驚いているが話ができないかなと思い話しかけることにした。

 

「えっと大丈夫かい?」

 

「あ、すみません・・・・・・私としたことが・・・・・・」

 

「あー気にしないでくれ。私たちも突然君が上から降ってきたのに驚いている・・・・・・」

 

「ごめんなさい。」

 

彼女は彼に謝るのでジェイルは苦笑いをしていると突然として砲撃が降ってきた。ジェイルはガシャコンギアデュアルβを出してタドルファンタジーの方にセットをする。

 

【ダトルファンタジー】

 

彼は走りながらゲーマードライバーにセットをして変身をする!!

 

【デュアルガシャット!ガチャーン!デュアルアップ!タドルメグルRPG!タドールファンタジー!】

 

仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマーレベル50へと変身をして放たれた砲撃を防御魔法でガードをした。

 

アリシアとパラド、リインフォースはそれぞれZERO、パラドクス、フォースへと変身をして翼とセレナもバグスター形態(シンフォギアを纏った姿)に変身をしてバイザーを装着をしていた。

 

ブレイブもガシャコンソードを構えていると現れた人物を見て驚いている。

 

「え・・・・・・フェイト!?」

 

ZEROがフェイトの名前を叫んでいるがブレイブは彼女の容姿を見て違う奈と判断をする。髪は金髪じゃなく青い。姿はフェイトに似ているのは事実だ。

 

「はっはっはっは!!それは僕のオリジナルだね?」

 

「オリジナル・・・・・・どういうことだ?」

 

「どういうことだと僕に聴かれても・・・・・・」

 

「えっとすまない・・・・・・」

 

相手が(´・ω・`)顔になったので翼は謝ってしまいジェイルたちもこれどうしたいいのだろうか?と思っているとフェイトそっくりな子が持っているバルディッシュそっくりなデバイスを構えている。

 

「まぁとりあえず勝負と行こうか!!」

 

彼女は接近をしてブレイブに振り下ろしてきた。彼は後ろに後退をして回避をすると地面が陥没をした。ガシャコンソードを構えて次の態勢に備えている。

 

「いくよおおおおおおおおおおおおお!!」

 

ハーケンモードへと変えて接近をしてブレイブに横から振り下ろす!!ブレイブはそれをガシャコンソードで受け止めるがそのパワーに驚いていた。

 

(なんて力をしている・・・・・・タドルファンタジーゲーマーの力を軽々・・・・・・)

 

「はああああああああああああ!!」

 

双竜アルトロンゲーマーになっていたアリシアはツインビームトライデントでフェイトそっくりな子に攻撃をしてきた。彼女は回避をして魔法陣を出してアリシアに直撃をした。

 

「く!!」

 

「大丈夫か?」

 

「なんとかね?」

 

「参る!!」

 

「行きます!!」

 

翼とセレナも接近をして雷を纏った拳と二刀流で攻撃をするが彼女はハーケンをザンパ―モードへと変えて二人を吹き飛ばした。

 

「「ぐ!!」」

 

「ふふーん僕最強!!」

 

「それはどうかな?」

 

「え?」

 

後ろから現れたブレイブに彼女は驚いていたが彼は彼女の頭部にデコピンをお見舞いさえた。

 

デコピンされたフェイトそっくりな子は頭部を抑えていた。

 

「うええええええん!!痛いよおおおおおおおおおお!!」

 

「えええええ・・・・・・・・・」

 

まさか泣かれるとは思ってもいなかったのでジェイルは仮面の下で戸惑いをしているが彼女は涙目になっていた。

 

「僕が何をしたって言うんだよ!!」

 

「いや攻撃をしてきたのそっちだからな・・・・・・まず謝るのは君の方だと思うけどな?」

 

「・・・・・・ごめんなさい。」

 

「わかればよろしい。ところで君の目的は?」

 

「僕の目的?・・・・・・・・・・・・」

 

「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」

 

「なんだっけ?」

 

「「「「ずこーーーーーーーー!!」」」」

 

フェイトそっくりな子のなんだっけに全員がずっこけてしまい・・・・・・呆れてしまった。

 

「えっと・・・・・・」

 

深いピンクの髪の子は困っていたのでジェイルはとりあえず二人を研究所の中に連れて行くことにしたのであった。




次回 深いピンクの髪のことフェイトそっくりな子を連れて研究所の中へ連れて帰ったジェイルたちは彼女と何の目的でこの世界へやってきたのか話をするのであった。

次回「ジェイルと彼女の目的。」


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ジェイルと女の子の目的

研究所の中にある茶の間にて二人の人物を中へと入れた。一人はフェイトの髪が青くなった女の子と深いピンクの髪をした女の子だ。

 

「さて改めて私の名前はジェイル・スカリエッティという者だ。君達は一体何者なんだい?」

 

「えっと助けてもらいましてありがとうございます。私の名前はアミティエ・フローリアンといいます。」

 

「えっと僕は・・・・・・名前なんだっけ?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ジェイルは彼女のことを知らないわけじゃないが流石に名前を出すわけにはいかないので黙っていることにした。アミティエの話を聞くためにナンバーズやエンジンやリモコン、ドクターたちも中で聞いていた。

 

「はい私たちの故郷エルトリアは衰弱の危機に陥ているのです。」

 

「エルトリア?」

 

「私たちが住んでいる星の名前です。今現在滅びるかもしれないという状態にまでになりました。ですが衰弱を止める方法が発見をしたのです。」

 

「それはいったい・・・・・・」

 

「はい闇の書に封印されている永遠結晶(エグザミア)という者なのです。」

 

「なに!?」

 

リインフォースは驚いている。闇の書の中にそんなものがあったとは知らなかったからだ。

 

「だが君は別次元からやってきたといっていたが・・・・・・一人でなのかい?」

 

「いいえ、私は妹を追ってこの世界へやってきました。私は人々に迷惑をかけてはいけないと妹に何度もいいました・・・・・・ですが妹は独自で調べてこの時間座標でこの世界へとび私も彼女を追ってやってきました。ですが彼女にウイルスを入れられて・・・・・・」

 

「ここに不時着をしたっというわけか・・・・・・とりあえず君の中にあるウイルスを浄化しないといけないな。」

 

ジェイルはガシャコンバグヴァイザーをとりだして彼女のウイルスをとりだすことに成功をした。

 

「ねぇねぇこのフェイトそっくりな子は何者なのかな!!」

 

アリシアは青い髪をしたフェイトそっくりな子を抱きしめていた。彼女は(´▽`*)した顔になっておりアリシアに懐いていた。

 

「えっととりあえず次は君のことだが・・・・・・うーん何とも言えないね。」

 

「「え!?なんで!!」」

 

二人同時に同じ声を出したのでジェイルたちも驚いてしまった。

 

「・・・・・・えっと君は何者なのかなと思ってね。」

 

「僕はマテリアルLって呼ばれているんだよね。」

 

「マテリアル?」

 

「そうそう確か闇の書が破壊されたときだっけ?その時に僕以外にも二人ほど生まれているよ。といっても僕はあったことがないけどね。」

 

彼女はギンガに入れてもらったジュースを飲みながら彼女の説明を聞きながらジェイルは頭脳を回転させていた。

 

(ということは彼女を以外にもシュテルとディアーチェがいるってことか・・・・・・まずいなこのままいけばユーリが誕生をして暴走をしてしまう可能性があるな・・・・・・)

 

彼らが話をしている中なのはたちはというと?

 

【ウルトラマンオーブ!フォトンビクトリー!】

 

「はああああああああああ!!」

 

奈緒美はフォトンビクトリー形態になり突然として襲い掛かってきたヴィータと交戦をしていた。彼女が放つグラーフアイゼンを両手の剛腕で受け止めていた。

 

(この子はおそらく闇の欠片で生み出された敵・・・・・・ごめん!!)

 

彼女は離れてビクトリーのビクトリウムシュートのポーズからガイアのクァンタムストリームの構えを取り放った。

 

「フォトリウムシュート!!」

 

彼女から放たれたフォトリウムシュートがヴィータに命中をして撃破した。奈緒美は辺りを見て着地をしたとき砲撃が放たれて彼女はバリアーを張りガードをする。

 

「誰!!」

 

奈緒美は空の方を見ると赤い髪をした女の子がいた。彼女は持っている杖をまわして自分の攻撃をふさがれたことに驚いていた。

 

「驚きました・・・・・・私のブラストファイアーをふさぐとは思ってもいませんでした。」

 

(あれってもしかしてマテリアル!!まさか私が出会うなんて・・・・・・)

 

彼女は別の形態になろうとしたが光弾が飛んできてフュージョンアップすることができない。

 

「ぐ!!」

 

「何かしようとしておりましたが、そうはさせません・・・・・・パイロ・・・・・・」

 

『アトモスインパクト!!』

 

「ッ!!」

 

波動の光線が放たれて彼女はガードをするが吹き飛ばされる。現れたのはウルトラマンジードアクロスマッシャーだ。

 

『大丈夫か?』

 

「ありがとう。よーし!!」

 

『ウルトラマンオーブ!ハリケーンスラッシュ!!』

 

ハリケーンスラッシュになった奈緒美はオーブスラッガーランスを出して彼女に追撃をする。

 

ジードも参戦をして二対一での戦いだがなのはそっくりの子は回避をして二人の足にバインドを張りつけた。

 

「「!!」」

 

「これで終わりにしましょう。カートリッジ。」

 

彼女が持っている杖がガシュンという音が聞こえてチャージされる。

 

「まずい!!」

 

奈緒美はオーブスラッガーのレバーを一回倒してスタップをする。ジードの方も必殺技の構えをして彼女の攻撃に備える。

 

「ルシフェリオンブレイカー!!」

 

「オーブランサーシュート!!」

 

「アトモスインパクト!!」

 

彼女が放ったルシフェリオンブレイカーを相殺するために二人が放つがその威力に徐々に押されていた。

 

「ま、まずいわ!!」

 

『ぐ!!』

 

二人は押されていた。だが!!

 

『反射!!』

 

「ぐ!!」

 

突然としてルシフェリオンブレイカーが反射をしてきたので彼女は回避をした。二人はいったい誰が入ってきたのか見ていた。

 

『パーフェクトノックアウト!』

 

「面白いことをしているじゃねーか。俺も混ぜさせろよ?」

 

「まさかここで別の敵が現れるとは撤退をします。」

 

「おいおい・・・・・・ったく。」

 

パラドクスはいきなり撤退をされたので気分がそがれていた。彼は別の敵がいないかなと探しに消えた。

 

「お姉ちゃん!!」

 

「隆志!!」

 

なのはとフェイトが駆けつけた。奈緒美と隆志は変身を解除をしてお互いに何があったのかを話をするのであった。

 

一方でジェイルたちは行動をするためにナンバーズたちやバグスターたちも出動をして彼自身もアミティエと共に行動をするために変身をする。

 

『仮面ライダークロニクル』

 

「変身。」

 

『ガシャット!バグルアップ!今こそ時は極まれり!!』

 

仮面ライダークロノスに変身をして彼らは今飛び立つ。




次回 はやては自分そっくりな子に襲われていた。さらにはキリエと名乗る女性まで参戦をして彼女はピンチになっていた。

だがそこに現れたのは仮面ライダーフォースだった。

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・え?」

会えないと思っていた人物がここにいた。フォースは襲い掛かってきた敵に戦うために武器を取りそこにクロノス達も参戦をする!!

次回「はやてピンチ!!フォース駆けつける。」

「・・・・・・・・・参る!!」


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はやてピンチ フォース駆けつける。

ジェイルは仮面ライダークロノスに変身をしてアミティエとマテリアルLと共に移動をしていた。アリシアとリインフォースも彼らと行動を一緒にしている。

 

現在アリシアはZEROにリインフォースはフォースに変身をして移動をしている。

 

「ねぇアミティエお姉ちゃん。あなたが言っていた妹さんはどこにいるの?」

 

「えぇそれが私にもわかりません。あの子の魔力が出てきたらわかりますが・・・・・・」

 

「あれ?この感じ・・・・・・」

 

「どうしました?」

 

マテリアルLが突然止まったのでジェイルたちは動きを止めて彼女が向いている方角を見ていた。

 

「あっちからなんだろう懐かしい感じがする。」

 

「行ってみようか。」

 

「ッ!!ジェイル殿すみません私は先に行きます!!」

 

フォースは背中のエールストライカーのスラスターを起動させて先に向かっていく。アリシアは一体どうしたんだろうと思っているとジェイルはそういうことかといい。

 

「私たちも行こう。彼女が行ったのははやてちゃんがその場所にいるってことだよ。なら向かうとしよう。」

 

ジェイルたちもフォースが向かった場所へと飛んで行くのであった。

 

はやてside

 

今うちは大ピンチになっていた。突然としてうちにそっくりな子と遭遇をして襲われています!!

 

「てかなんやねん!!うちにそっくりなあんたは!!」

 

「我はマテリアルDだ!!お前にそっくりなのは小鴉のデータをベースに作られたからな!!さぁ覚悟するがいい!!」

 

「く!!」

 

あかんあの子はうちをベースに作られたってことはうちが使う魔法もあの子はつかえるってことやろうな。まずいなってうわ!!なんか光弾が飛んできたし!!

 

「みーつけた!!」

 

なんかピンクの髪をした女の人がこちらに武器を構えて突撃をしてきたんやけどってまず!!何か知らないけど2対1になっているし!!

 

「はっはっはっはっは!!これで終わりだな小鴉!!」

 

「しま!!」

 

うちにそっくりな子から強力な砲撃が放たれてうちは目をつぶってしまう・・・・・・けど攻撃がこなかった・・・・・・なんで?そーっと目を開けるとそこには鎧を守った人がうちを守っていた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「え、誰!?」

 

「あなたは?」

 

「・・・・・・フォース・・・・・・」

 

「え?」

 

「私は仮面ライダーフォース。ここからは私が相手をする!!」

 

いったい誰なんや?

 

はやてside終了

 

はやての危機に駆けつけた仮面ライダーフォース事リインフォース・・・・・・彼女ははやてが無事を確認をすると前の二人にビームライフルを構えた。

 

「なんだお前は!!」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

彼女は無言でトリガーを引いてライフルの弾が放たれて二人は回避をする。フォースはスラスターを起動させて接近をして背中のビームサーベルを抜いて切りかかる。

 

「ちぃ!!」

 

マテリアルDは防御壁を起動させてフォースのビームサーベルをふさいでいた。後ろではキリエがチャンスとはやてに接近をしようとしたが・・・・・・

 

【キメワザ!天使!クリティカルストライク!!】

 

「ッ!!」

 

音声と共に砲撃が飛んできたので彼女は回避をする。

 

「でああああああああああああああああああ!!」

 

アミティエが持っているデバイスを大剣モードにしてキリエに切りかかる。彼女も大剣モードにして受け止める。

 

「アミティエ!?あんたウイルスは!!」

 

「仮面ライダーさんに助けてもらいましてね!!さぁキリエ今度こそ逃がしませんよ!!」

 

「く!!」

 

はやてはいったい何が起こっているのか一体何がと思っているとクロノスが彼女の隣に立っていた。

 

「あなたは!?」

 

「話は後だ・・・・・・」

 

彼は右手にガシャコンスパローを構えて突撃をしてフォースと共にマテリアルDを攻撃をしている。

 

「なんだお前は!!」

 

「仮面ライダークロノス。お前の仲間を保護しているものだ。」

 

「なに?」

 

マテリアルDはひょいっと上の方を見るとマテリアルLの姿を見てふっと笑い彼の耳元で答える。

 

「ならいいだろう。お前の得意技と我の得意技をぶつける。それで撤退だ。」

 

「わかった。」

 

お互いに離れてガシャコンスパローにセットをする。

 

【ガシャット!キメワザ!ギリギリクリティカルフィニッシュ!!】

 

「くらうがいい!!ジャガーノート!!」

 

お互いに放たれた攻撃で煙幕が発生をしてクロノスたちはこれを合図に撤退を指示をする。フォースははやての方を一瞬だけ見て彼らと共に撤退をした。

 

一方でパラドクスは偽のシグナムたちと交戦をしていた。彼はガシャコンパラブレイガンで彼女が放つ斬撃を受け止めていた。

 

「おらおら!!どうした!!」

 

「ちぃ!!」

 

彼はパーフェクトパズルの方にセットをしてからゲーマードライバーを閉じる。

 

【ウラワザ!パーフェクトクリティカルコンボ!!高速化!透明化!マッスル化!!】

 

彼は三枚のメダルを自身に投入をして高速で切りつけていきいったん止まって彼女はきりかかるが透明となり姿を消した後に上空へ打ち上げてから蹴りを入れて撃破した。

 

【オールクリアー!】

 

「さーて俺もジェイルたちと合流をするかなっておっと。」

 

彼は撤退をしようとしたとき光弾が飛んできた。上の方を見るとクロノが自身のデバイスを持っていた。

 

「時空管理局だ。悪いが拘束させてもらう。」

 

「お前に俺を捕まえることができるのか?」

 

「やってみないとわからないだろう!!」

 

彼は接近をしてパラドクスに襲い掛かる。彼は自身のデバイスを振るいパラドクスに攻撃をするが彼はガシャコンパラブレイガンを出して受け止める。

 

彼は力では勝てないと思い離れて魔法を発動させる。

 

「スティンガースナイプ!!」

 

彼の周りに光弾が発生をしてパラドクスに襲い掛かる。彼はガンモードにしてスティンガースナイプを相殺をする。

 

「どうした?そんなものか!!」

 

「く!!」

 

彼は接近をしてパラブレイガンを振るっているが接触をしたのをで彼は魔法を発動させる。

 

「ブレイクインパルス!!」

 

「な!!」

 

振動エネルギーを発動させてパラドクスを吹き飛ばして彼は驚いた。

 

「へぇーやるじゃねーか。」

 

彼は一気に接近をして腰のゲーマードライバーを閉じる。

 

【ウラワザ!】

 

彼は両足にエネルギーをためていきドライバーを開く。

 

【ガチャーン!パーフェクトノックアウト!クリティカルボンバー!!】

 

「でああああああああああああああ!!」

 

「どあ!!」

 

放たれたパーフェクトノックアウトクリティカルボンバーを受けてクロノは吹き飛ばされてパラドクスは彼の方を見てから転移石を使い研究所の方へと撤退をした。




次回 マテリアルDを保護をしたジェイルたち。キリエの方は逃げられてしまったので次はもう一人のマテリアルSを保護をするために行動を開始をする。

一方でグラファイトはラブリカと共にフェイトとアルフと交戦をしていた。

次回「ジェイルたちの次の行動。」


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ジェイルたち次の行動。

ジェイルたちがマテリアルDを保護をしているころグラファイトとラヴリカバグスターはフェイトとアルフと交戦をしていた。

 

「この野郎!!」

 

「おっと危ない危ない。」

 

ラヴリカはアルフが放つ攻撃をガードをしてラブリーガールたちを召還をしたが・・・・・・

 

「なんでホッピーがいるんだ?」

 

グラファイトはラヴリカが呼びだした中にホッピーがいることに驚きながらも持っている黒龍剣でフェイトのバルディッシュをはじかせる。

 

「あれ?なんで私ここにいるの!?」

 

「いやーすまない一緒に呼びだしてしまったようだあっはっはっはっは。」

 

「てめぇえええええええええええええ!!」

 

アルフは咆哮をあげながら攻撃をしたがラヴリカは効いている様子がない。お返しとばかりに彼は右手からいばらの鞭を出してアルフに命中させて吹き飛ばした。

 

「が!!」

 

「アルフ!!」

 

「戦っている最中によそ見をするとはな!!ふん!!」

 

「きゃあああああああああああ!!」

 

フェイトを吹き飛ばして彼らはどうするかと考えていると上空から光線が飛んできて三人は回避をする。

 

『シュア!!』

 

ジードが現れてグラファイトは構えているとラヴリカが制止をした。

 

「ラヴリカ何をする。」

 

「グラファイトちゃん撤退よ。」

 

「・・・・・・そういうことか。ドドド黒龍剣!!」

 

放たれた必殺技をジードはバリアーを張り攻撃をふさいだが煙が発生をしてその間に三人は撤退をして煙がはれると誰も立っていなかった。

 

ジードは変身を解除をして隆志に戻ってフェイトたちのところへと行く。

 

「大丈夫かフェイトとアルフ。」

 

「ありがとう隆志。」

 

「ったくあいつ前に戦ったパラドクスの仲間みたいだ。」

 

「パラドクス・・・・・・なぜエグゼイドの敵キャラがこの世界に・・・・・・」

 

「隆志?」

 

「何でもない、とりあえずアースラに戻ろう。」

 

三人はアースラへと戻る中一つの機械が先ほどの戦いを見ていたのはジェイルだ。彼は両手を組んで撤退指示を出していたのだ。

 

(さてとりあえずマテリアルズのうち二体は確保することができた。あと残っているのはマテリアルSことシュテルだけだ。とりあえず彼女が出てきたら反応がっていきなり反応が発生をしたか・・・・・・)

 

彼は立ちあがりゲーマードライバーを持ち反応があった場所へと向かうことにした。そこにはアリシアが立っていた。

 

「ねぇねぇ反応があったんでしょ?私もついていってもいいでしょ!!」

 

アリシアは目を光らせていたのでジェイルは苦笑いをしながらいいよといい彼女はやったーと喜んでゲーマードライバーを装着をしてジェイルはどのライダーに変身をしようかなと考えているとレジェンドライダーガシャットを出していた。

 

「なにそれ!!」

 

「あぁこれは歴代の仮面ライダーたちの力が入ったガシャット。ならこれだな?」

 

彼は一つのガシャットを出してスイッチを押す。

 

【ミラーラビリンス龍騎!】

 

「大変身。」

 

【ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!ドラゴンナイト!ミラーラビリンス龍騎!】

 

仮面ライダーエグゼイド龍騎ゲーマーレベル2へと変身をしてアリシアも仮面ライダーZEROウイングゲーマーに変身をして背中の羽を開いてエグゼイドの手をつかんで飛んで行く。

 

一方でマテリアルSはなのはと奈緒美と交戦をしてした。

 

【ウルトラマンオーブサンダーブレスター!】

 

「おりゃああああああああああ!!」

 

ごり押しの拳がマテリアルSが張ったプロテクションを破り彼女は吹き飛ばされる。

 

「なのは!!」

 

「これで決めるよ!!レイジングハート!!」

 

『警告!!』

 

「え?」

 

突然としてレイジングハートから警告を受けたなのはに炎が襲い掛かってきた。彼女は炎弾を受けて吹き飛ばされる。

 

「なのは!!」

 

さらにオーブになっている奈緒美にも砲撃が命中をして吹き飛ばされた。

 

「が!!」

 

すると白き翼を纏ったアリシアが手を離してエグゼイドが着地をした。彼はマテリアルSの方を見て歩いている。

 

「あなたは・・・・・・」

 

「君の仲間二人を保護をしているものといえばいいかな?」

 

「王さま達をですか?」

 

「あぁそのとおりだ。アリシア!!」

 

「はーい。」

 

ビームサーベルを抜いてなのはに切りかかろうとしていたがエグゼイドの言葉を聞いて後ろに振りかえっていく。

 

奈菜美は胸のカラータイマーがなっているため動けない状態になっている。

 

「ぐ・・・・・・」

 

彼の右手にドラグクローが装備されて彼はガシャットを抜いてキメワザスロットにセットをする。

 

【ガシャットキメワザ!ミラーラビリンスクリティカルストライク!!】

 

「であああああああああああ!!」

 

ドラグクローファイヤーが放たれて二人に向かって放たれるが光線が放たれてドラグクローファイヤーが相殺された。

 

エグゼイドが空を見るとジードが彼女たちの前に降り立ち構えている。

 

「ジードね・・・・・・」

 

『貴様・・・・・・逃がさない!!』

 

【ロイヤルメガマスター!】

 

ロイヤルメガマスターに変身をしたジードはエグゼイドに襲い掛かってきた。エグゼイドはドラグセイバーを出してジードのキングソードを受け止めていた。だが彼は蹴りを入れてエグゼイドを蹴り飛ばして彼は冷静に構え直す。

 

「アリシア!!」

 

「了解!!」

 

【ガシャット!キメワザ!天使クリティカルストライク!!】

 

「そーれ!!」

 

放たれたツインバスターライフルがジードに命中をして彼は吹き飛ばされてプリニティブに戻りカラータイマーが点滅をする。

 

『ぐ!!』

 

「悪いけど僕たちは撤退をさせてもらうよ。では。」

 

エグゼイドは転移魔法を発動させて彼らがいる場所へと向かうのであった。研究所へと到着をしたエグゼイドとZEROは変身を解除をして研究所へと入っていく。

 

「お帰り父さん!!」

 

「おかえりなさい父さん。」

 

「やぁ風に雷、ほかのマテリアルたちは?」

 

「あぁ今あいつらなら・・・・・・」

 

「まてまてえええええええええ!!」

 

「にげろおおおおおおおお!!」

 

「デース!!」

 

マテリアルLが響と切歌を追いかけている姿が見えた。マテリアルSは苦笑いをしてみていた。

 

「何やっているのですか・・・・・・」

 

「私も混ざるーーーーーー」

 

アリシアが走っていきジェイルは頭を抑えていた。その後ろをガーディアン達もなん体か入っているからだ。

 

「まぁガーディアンはいるから彼女達の遊び相手になるのも悪く無いね。ハード。」

 

『お呼びですか?』

 

「警戒態勢をCに上げておいてくれもしかしたらここがばれる可能性があるかもしれないからね。」

 

『了解です。レベルCに上げておきます。』

 

ナンバーズたちもレベルCにしたジェイルに驚いている。

 

「父上どうしたのですか?」

 

「あぁおそらくだけどディアーチェ。」

 

「なんだジェイルよ。」

 

「もしかしてだけどユーリっていう管理人格者を知っているかい?」

 

「もちろん知っているぞ!!だがジェイルよなんで我らの名前を?」

 

「なんとなくさ。ってことはユーリ君自体も保護をしないといけないか・・・・・・しかも空中戦だよな・・・・・・ふーむ。」

 

「どうしたの?」

 

「いや浮遊魔法でそれは応用をしようとするか・・・・・・しかも彼女相手に普通のレベル2では勝てないかもな・・・・・・ふーむ・・・・・・」

 

ジェイルは前世でGODのゲームをしていたのでユーリの強さを知っていたため彼はマキシマムマイティXガシャットを出してこれで戦おうとする。

 




次回 研究所にてアラームが鳴りだした、それは外で時空管理局とユーリが戦っていたからだ。ジェイルたちは家を守るために外に出て戦う!!

次回「決戦!!時空管理局対ユーリ対ジェイルたち。」



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決戦!時空管理局対ユーリ対ジェイルたち

ジェイルside

 

「クアットロこの現象は!!」

 

「ちょっとお待ちください・・・・・・こ、これは!!魔力増大を確認!!しかもかなりの大きな力が解放されている感じです!!」

 

やはりユーリの力が暴走を始めている。しかも管理局員たちがなんとかしようと奮闘をしている感じだね。

 

だがここで暴れるのだけはやめてほしかったが仕方がない。

 

「クアットロ直ちに全員に戦闘準備をさせるんだ。」

 

「わかりました。総員戦闘準備!!」

 

僕はゲーマードライバーを装着をしてあのマキシマムマイティXガシャットを出す。ユーリ戦うにはこの形態とハイパームテキ、さらには仮面ライダークロノスじゃないと対抗できない。

 

【マキシマムマイティX!!】

 

【天使!ウイングゼロ!】

 

【自由の翼!フリーダム!】

 

【デュアルガシャット!】

 

【ときめきクライシス!】

 

「「「「変身!!」」」」

 

【マキシマムパワーエーックス!】

 

【ウイングゼローーーー】

 

【フリーーダーームーーー】

 

【パーフェクトノックアーウト!】

 

【乙女はいーつもときめきクライシス!】

 

そしてラブリカとグラファイトもバグスターに変身をしてナンバーズたちもナンバーズと武器を装備、風と雷もリモコンとエンジンに変身をしてシンフォギア装者たちもそれぞれ形態へと姿を変えて僕たちは空を見る。

 

「さぁ行こうか!!」

 

マテリアルたちやアミティエたちの力も借りて僕たちはユーリを止めるために戦う。

 

ジェイルside終了

 

一方でなのはたちはユーリと交戦をしていた。真奈美と隆志もオーブとジードに変身をしていた。

 

「ぐ!!トリニティウムシュート!」

 

「スぺシウムフラッシャー!!」

 

オーブスラッシャーからV字型の光線とキングソードからスぺシウムフラッシャーが同時に放たれるがユーリはそれを背中の腕ではじかせる。

 

「ディバインバスター!!」

 

なのははディバインバスターを放つも彼女は回避をして全員に強力な光弾を放ち吹き飛ばした。

 

「なんて強さなの・・・・・・」

 

「これが強大な力ってものなんか?」

 

フェイトはバルディッシュを握りしめてはやてもなんとか奮闘をしようとしているが突破口が見つからないため苦戦をしていた。

 

【キメワザ!天使クリティカルストライク!!】

 

突然として大きな砲撃が放たれてユーリは回避をした。

 

「おりゃあああああああああああああ!!」

 

バイザーを付けた響の燃え盛る拳がユーリを殴り吹き飛ばした。

 

「ぐ!!」

 

クロノはいったい誰がと見ているとエグゼイドを中心に仮面ライダーフォース、ZERO、パラドクス、ラブリカ、グラファイト、仮面ライダーホッピー。

 

後ろにはナンバーズを始めシンフォギア装者たちが立っていた。

 

「君達は!!」

 

「悪いがユーリを攻略をするのは俺達だ!!まっていろユーリ!!お前の運命は俺が決める!!」

 

エグゼイドマキシマムゲーマーはユーリに突撃をしていく、なのはたちも向かおうとしたがそこにマテリアルズが現れて彼女達を進めないようにしていた。

 

「あなたは!!」

 

「エグゼイドの邪魔はさせませんよ?」

 

「頼むよエグゼイド!!」

 

「OK!!」

 

クロノやシグナムたちも向かおうとしたがそこにフォースやパラドクスたちが入る。オーブとジードはその間に突破をしてシンフォギア装者たちは追いかけたがザフィーラたちが前に立ち舌打ちをする。

 

「ちぃ邪魔をするんじゃねーよ!!」

 

クリスはガトリングを放ちシャマルに攻撃をするが彼女は鏡を出してクリスが放った弾丸を吸収をしてそれを再び鏡を出して攻撃をしてきた。

 

「くそ!!」

 

一方でシグナムの前に立つフォースは腰のラケルタビームサーベルを抜いて構える。

 

「・・・・・・お前は。」

 

「私はフォース・・・・・・悪いが彼の邪魔をしないでくれ。」

 

「・・・・・・お前はまさか!!」

 

「お前なら気付くと思ったよ将よ。」

 

「やはりお前なんだな?」

 

「あぁ・・・・・・悪いが参る!!」

 

正体を知ったシグナムにフォース事リインフォースはラケルタビームサーベルで切りかかる。彼女はレヴァンテインでフォースが振り下ろしたラケルタビームサーベルをガードをした。

 

「なぜだ!!なぜお前がここにいる!!あの時高町たちによって消滅をしたお前が!!」

 

「私はあの日、ある人物に回収されてデータなどの復元されて今ここに立っている。」

 

「まさか!!」

 

「は!!」

 

腰部のクスィフィアスレール砲を展開をしてシグナムを吹き飛ばした。一方でパラドクスはクロノと戦っていた。

 

「なぜ邪魔をする!!」

 

「別に邪魔をするわけじゃない。だがあいつの邪魔をし層と判断をさせてもらっただけだ!!」

 

ガシャコンパラブレイガンアックスモードでクロノのデバイスに攻撃をして彼はメダルを集めて自身に導入する。

 

【高速化!】

 

素早く移動をしてクロノに蹴りを入れて彼はごほごほと咳こむ。

 

ユーリと交戦をするエグゼイドは伸びる腕などを使ってユーリに攻撃をしていた。だがユーリの巨大な力はレベル99のエグゼイドも苦戦をしていた。

 

(なんて力をしているマキシマムゲーマーでも押されるなんて・・・・・・)

 

ユーリの放つ攻撃はエグゼイドのボディに火花を散らしてエグゼイドはダメージを受けてしまう。

 

「ぐあ!!」

 

エグゼイドは何とかしようとしたがユーリの猛攻に苦戦をしていた。すると光線が飛んできて彼は振り返るとオーブのバリアージャケットを纏った真奈美とジードロイヤルメガマスターが立っていた。

 

「今だけは協力をしてやる。」

 

「全く・・・・・・(ごめん翔・・・・・・)」

 

(気にするな正直言えば俺一人では不利だったから助かる。)

 

エグゼイドはガシャコンキースラッシャーを構えて三人は突撃をする。なのはたちはマテリアルズと戦っているため迎えない。

 

「邪魔をしないでお姉ちゃんを助けるために!!」

 

「お姉ちゃん?あの人のことですか・・・・・・」

 

一方で調はめんどくさいなと思い忍法を使うことにした。

 

「切ちゃん忍法で一気に突破をするからリモコンとエンジンを呼んでくれない?」

 

「およよ了解デース!!」

 

DJディスクをセットをして彼女は音符爆弾をたくさん放ち攻撃をする。

 

「で俺たちは何をすればいい?」

 

「エネルギーの歯車を出して相手に投げつけてばいい。後これをつけるから。」

 

「なんだそれ札?」

 

「いいから早く。」

 

「了解した。」

 

エンジンとリモコンはギアを出して調は札を投げつけて彼らはそのまま投げつける。

ヴィータはそれをアイゼンでふさごうとしたが調が指を鳴らすと爆発をした。

 

「うわ!!」

 

「ヴィータちゃん!!」

 

「余所見は駄目よ?」

 

【マッスル化!!】

 

「せい!!」

 

未来はマッスル化させた拳で殴りシャマルを殴り飛ばした。

 

「おらああああああああ!!」

 

「であああああああああ!!」

 

スバルとノ―ヴェのダブルキックがザフィーラを吹き飛ばした。フォースの方も蹴りを入れてシグナムを蹴り飛ばした。

 

「ぐ!!」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

一方でエグゼイドはハイパームテキガシャットを出して装填した。

 

【ドッキ―ン!】

 

「ハイパー大変身!」

 

【パッカーンム・テ・キ!ハイパームテキエグゼ―イド!】

 

ムテキゲーマーに変身をしたエグゼイドにユーリは驚いているがそこにオーブスラッシャーを構えた真奈美とキングソードを構えるジードが接近をして二人に攻撃をしたがそこにガシャコンキースラッシャーを構えたエグゼイドが接近をしてそこにはガシャットが刺されていた。

 

【【ドクターマイティクリティカルフィニッシュ!!】】

 

「でああああああああああ!!」

 

ガシャコンキースラッシャーでユーリのボディを切りつけるがそれは彼女の暴走をしている部分だけを切り落とした。ぐたっと倒れるユーリにエグゼイドはキャッチをしてそこから黒いユーリが出てきた。

 

「オ、オノレ!!」

 

「これで終わりだ。お前の運命をここで終わらせる!!」

 

【キメワザ!】

 

エグゼイドはもう一度ハイパームテキガシャットの上部を押す。

 

「とう!!」

 

【ハイパークリティカルスパーキング!!】

 

そのまま連続した蹴りをお見舞いさせていきちらっとジードと真奈美の方を見る。

 

「トリニティウム光輪!!」

 

「ロイヤルエンド!!」

 

二人が放った光線と光輪がブラックユーリに命中をしてそのまま連続した蹴りが後から攻撃されて最後にPERFECTと出る。

 

「がああああああああああああ!!」

 

「言っただろ?お前の運命は終わる・・・・・・だがこの子の運命は俺が決めるってな。」

 

エグゼイドの後ろで爆発をしていきブラックユーリは爆散をした。彼は眠っている彼女の頭を撫でてからジードと真奈美の方を見る。

 

「君達二人がいなかったら負けていたよ感謝をするよ。」

 

「気にしないで。」

 

「ふん・・・・・・貴様も転生者ってことか?」

 

「・・・・・・そういうことにしてもらおうか?そうだね・・・・・・受け取りたまえ。」

 

二人はエグゼイドから光が放たれて受け取る。

 

「なんだこれは?」

 

「彼らの力を君達に託したってわけさ。僕が持っていても宝の持ち腐れだからね?」

 

「感謝をする。」

 

(翔にドラゴンボール好きってばれていた!?)

 

エグゼイドはさてっといい全員に撤退をするように指示を出してから彼らは立ち去った。ユーリはジェイルが連れて行き彼らは帰投をした。

 

ついでにキリエも連れて帰り彼女達の故郷へ向かうことにした。




次回 ジェイルたちはアミティエたちの故郷の方へと向かうことにした。

次回「アミティエたちの故郷へ。」


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アミティエ達の故郷へ。

戦いはエグゼイド及び奈緒美が纏うオーブバリアージャケットと隆志が変身をしたジードロイヤルメガマスターの活躍でブラックユーリを撃破することに成功をした。ジェイルたちは彼女達の故郷がある場所へと移動研究所を起動させて次元の穴を通って彼女達の星惑星エルトリアへと向かっていった。

 

「あの・・・・・・エルトリアへ行くのはいいですが・・・・・・肝心なエグザミアはどうするのですか?」

 

「大丈夫それに関してはこのガジェットに搭載していたからね。」

 

「「いつのまに!?」」

 

なおマテリアルズも一緒に乗りこんでおりジェイルはまぁ見ていなさいと次元の穴を超えて彼女達の星エルトリアへと到着をした。

 

「・・・・・・・お父様。」

 

「よし着地用意をするんだ。」

 

ジェイルは指示を出して移動研究所は着地をしてエルトリアへ降り立った。大地や空なども曇っており周りは人外には危険な毒などが広がっておりジェイルはスイッチを押してガシャットを押す。

 

【【ドクターマイティダブルエックス!】】

 

そのまま装置にセットをする。

 

【【キメワザドクターマイティクリティカルストライク!】】

 

移動研究所の上部から放たれた砲撃が放たれてエグザミアが含まれたのが放たれて星が綺麗に浄化されて行く。

 

アミティエとキリエの二人は大地が浄化されて行き空気なども機械が正常と判断をしたのでジェイルたちは降りたつ。

 

「これが綺麗なエルトリアの姿・・・・・・」

 

ジェイルたちは全員が降りたちスバルたちは綺麗になったエルトリアを見て目を光らせていた。

 

「あ、お父さん!!」

 

「忘れていたよ。」

 

アミタの案内で彼女たちが住んでいる家へと到着をして眠っている男性にジェイルはエグゼイドに変身をしてガシャコンキースラッシャーにセットをする。

 

【【キメワザ!ドクターマイティクリティカルフィニッシュ!!】】

 

「は!!」

 

放たれた光の粒子が彼らの父親に当たると弱っていた肌が回復をしていき目を覚ましていく。

 

「「お父さん!!」」

 

「アミタ・・・・・・キリエ・・・・・・あなたたちは?」

 

「気にしないでくれ。」

 

ジェイルはゲーマードライバーを外して変身が解除される。彼らは復興を手伝う為にしばらくはエルトリアに残ることにした。

 

原作の方もstrikerが入るまでの期間となっているのでいいかなとジェイルは思ったので手伝いをしている。

 

雷と風も初めての修復作業で疲れている。ガーディアンたちも武器を使わないで手伝いをしておりハードガーディアンたちもアームを変えており武器を外している状態で動いている。

 

「いやー助かるよ。」

 

「博士大丈夫ですか?」

 

「いやジェイル君のおかげでご覧の通りだよ。ありがとう。」

 

「気にしないでくれたまえ、それに復興作業をするのも悪く無いしね?」

 

パラド達もこれはどこだーといいながら手伝っているし響達も動いているため彼はゲーマードライバーを装着をしてレーザーに変身をする。

 

「二速。」

 

【ガチャーン!レベルアップ!爆走バイク!】

 

レベル2へと変身をして彼は誰かに乗ってもらいたいなと思いながらしているとアミティエが乗ってもいいですかと言ったのでどうぞといい乗って移動をする。

 

「いやーバイク最高ですね!!」

 

「後ろに荷物を乗せながらだけどね?」

 

レーザー事ジェイルは言いながらアミティエは運転をして目的の場所へ到着をしてハードガーディアンたちが荷物を降ろして連結が外される。

 

アミティエが降りたのを確認をして彼はレベル1に戻り変身を解除をした。

 

「いやーしかしだいぶ復興が進んでいったねアミタ君。」

 

「はいそうですね。ジェイルさんや皆さんが手伝ってくれていますから。」

 

「ははは気にしないでくれ。君がこの星や家族のことを大事にしているってことがわかったからね。僕自身も別の星には興味があったからね。こうして行けたこともチャンスと思ってるよ。」

 

ジェイルはううーんと体を伸ばしてレーザーで引っ張ったこともあり疲れていた。やがて夕方となりハードガーディアンたちは燃料補給でいないがほかのメンバーはバーベキューをしていた。お肉などは念のために買っておいたのを使用をしていた。

 

「「上手い!!」」

 

「働いた後に食べるのはサイコーデース!!」

 

バグスターの彼女達もご飯を食べているためアリシアやプレシア、リインフォースたちもご飯を食べている。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ジェイルはビールを飲みながら次の原作の間は確かと考えていた。

 

(高町 なのはが二年後の冬にガジェットによって負傷を負わされる事件があったな・・・・・・確か今開発中の四号機が原因だったな・・・・・・)

 

ジェイルは四号機が収納されている格納庫へとやってきた。

 

【これはマスターどうしたのですか?】

 

彼はある決意を固めた。

 

「四号機頼みがある。二年後になるけどいいかな?」

 

【構いませんよ?】

 

「ある人物を攻撃をしてほしい、ターゲットは高町 なのはだ。」

 

ジェイルにとって苦い決断をした。おそらく彼女を庇う人物がいる。だからこそもう一つの命令を出す。

 

【もう一つですか?】

 

「そうだ、おそらく高町 なのはを庇う人物、高町 奈緒美を捕縛。証拠隠滅のために彼女の物を残してほしい。」

 

【了解しました。もしかして奈緒美というのはマスターのところへ遊びに来ている子ですか?】

 

「そうだ。彼女は捕縛をしてくれ。」

 

【了解です。】

 

こうしてジェイルは二年後の準備をして高町 なのはを見張るためにガジェットを出動させて彼女を披露させるために・・・・・・作戦は始まろうとしていた。




次回 物語は二年後となりジェイルは動きだす。高町 なのはは疲労になっておりおそらく次の任務で完全にボロをだすと・・・・・・雪が降る中、彼は四号機と切歌と調と待っていた。

「「「寒い。」」」

次回「冬の任務。」


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冬の任務

ジェイルside

 

やぁジェイル・スカイエッティだ、今私たちはある場所に来ていた。それは・・・・・・雪が降っている中僕たちは立っていた。

 

「「「さ、寒い・・・・・・」」」

 

物語は闇の書の事件から二年が立っている。ガジェット四号機たちはオロオロしていた。

 

【ま、マスター無理にしなくてもよろしいのでは・・・・・・】

 

「なーに大事な君達を壊されるのはね・・・・・・さーてとりあえずそろそろ来るはずだよ?」

 

「どこデース?」

 

「切ちゃんあれあれ。」

 

調ちゃんがさした方角を見ると三人の女の子がいた。ヴィータちゃんになのはちゃん・・・・・・そして飛鳥の三人だ。

 

「・・・・・・・・・さてまずはこれで様子を見るとしようかな?」

 

【バンバンシューティング!】

 

「第二戦術変身。」

 

【ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!バンバンシューティング!!】

 

仮面ライダースナイプに変身をして指を鳴らすとガーディアン達が現れる。彼らはここに隠れて指示を待っていた。

 

突然現れたガーディアンを見て三人は驚いているが、さて・・・・・・

 

「四号機達君達も行動開始だ。調ちゃんと切ちゃんもね?」

 

「了解デース!!」

 

「わかった。」

 

【いきます!!】

 

三人が行き僕もガシャコンマグナムを持ちくるくる回す。

 

「ミッション開始。」

 

ジェイルside終了

 

なのはたちは突然現れたガーディアンに苦戦をしていた。ガーディアン達は連携をして銃を持ち攻撃をしていた。ヴィータはラケーテンハンマーを振り回して攻撃をするが彼らはこの雪の状態がわかっているのかスノーボードを足部に装着をしており素早く移動をする。

 

「くそ!!」

 

一方で奈緒美はスぺシウムゼペリオンになりあまりの素早さに翻弄されていた。

 

「スぺリオン光輪!!」

 

放ったスぺリオン光輪も交わされてガーディアン達はマシンガンを放ってきた。彼女は回避をしてハリケーンスラッシュ形態へと変身をしてオーブスラッガーランスを構えて突撃をする。

 

「であああああああああ!!」

 

だがそこに四号機が現れて彼女が放ったランスを受け止めた。

 

「こいつは!?」

 

奈緒美はガジェットの姿を見て驚いている。これは前世でなのはが重傷を負わされたガジェットで間違いと・・・・・・

 

「きゃあああああああああああ!!」

 

「なのは!?」

 

見るとスナイプがガシャコンマグナムにゲキトツロボッツのガシャットをセットをして放ったバンバンクリティカルフィニッシュが放たれてなのははプロテクションでガードをしようとしたが吹き飛ばされた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

スナイプは無言でガシャコンマグナムをなのはにつきつけていた。

 

「なのはあああああああああああああ!!」

 

そこに奈緒美が四号機に蹴りを入れてスナイプに突撃をしてきた。スナイプはそれを待っていたかのように後ろへ下がると手裏剣が飛んできた。

 

「ぐ!!」

 

彼女はオーブスラッガーランスを回転させてガードをしたが後ろから鎌を持った切歌が現れて切りつける。

 

「が!!」

 

「お姉ちゃん!!」

 

ガジェット四号機はそのままなのはに接近をして殴りつけて吹き飛ばした。

 

「が!!」

 

「なのはぐは!!」

 

「遅い・・・・・・」

 

調が鎖鎌を投げてヴィータに命中をしてさらにスナイプは無言でガシャコンマグナムを構えていた。

 

【ガシャットキメワザ!ジェットクリティカルフィニッシュ!!】

 

トリガーを引きミサイルが放たれてなのはたちは吹き飛ばされる。奈緒美は動こうとしたがそこにガーディアンが殴り彼女を気絶させた。

 

「撤退をする。」

 

スナイプは地面にマグナムを放ち撤退をする。

 

「おね・・・・・・ちゃ・・・・・・ん。」

 

なのはとヴィータはそのまま気絶をしてしまい彼らが魔法陣で消えていくのをわずかに見えただけだった。

 

ガーディアン達も共に撤退をしておりジェイルは彼らに声をかける。

 

「ご苦労だったね皆、無事みたいだね?」

 

【はい、全員無事です。】

 

【私たちもですよーーーー】

 

「あぁ良かったよ。さてとりあえず戻ってきたね。」

 

彼らは着地をした移動研究所へと戻り中に入る。

 

「あ、おじさんお帰りーーーー。」

 

アリシアも成長をしており11歳になっていた。ジェイルは背負って眠っている奈緒美を自身の部屋のベットに寝かせた。彼女のデバイスをいじり管理局側には死んだことにしてもらう調整を行っていた。

 

「ふぅ・・・・・・これでよし。」

 

一方で訓練室ではナンバーズたちは改良された自身らの武器をチェックをしていた。出力的にも上がっており彼女達はなんとか慣れようとしていた。

 

「ふぅ・・・・・・父さんが出力を変えてくれたのはいいが慣れるのに時間がかかるな。」

 

「そうだね、私もイノーメスカノンの出力などが難しくなって大変。」

 

とメンバーたちは慣れるために訓練をしている中エンジンとリモコンはフォースと戦っていた。

 

フォースはストライク形態に変身をしてソードモードになって戦っていた。

 

「でああああああああ!!」

 

シュベルトゲベールを振りエンジンに攻撃をした。

 

「なんて重さだ!!」

 

「だが大きいだけだ!!」

 

「・・・・・・・・・」

 

フォースは無言で形態を変えてライトニングモードに変わる。

 

「なに!?」

 

右手に持ったハンドガンがリモコンに命中をして彼はガードをしてフォースは換装すトライのガシャットを抜いてキメワザスロットにセットをする。

 

【ガシャット!キメワザ!換装 クリティカルストライク!!】

 

砲塔を連結させて大型になったのを二体に放ち二人は吹き飛ばされる。

 

『どあ!!』

 

『いてててて・・・・・・なんて威力をしてやがるんだ!!』

 

「す、すまない大丈夫か?」

 

フォースはライトニング形態のまま駆けつけて二人を起こして背部のユニットを展開させて修理装置が作動をする。

 

『傷が治っていく?』

 

「あぁどうやらライトニング形態はレールガンで砲撃をする以外にもこうやって人を治したりすることができるみたいだ。」

 

『どうりで俺達の傷が治っているわけか。』

 

二人は風と雷に戻りフォースも変身を解除をしてリインフォースに戻った。

 

奈緒美side

 

「・・・・・・ここは?」

 

私は目を覚ましてあたりを見る、どこかで見たことがあるような場所だ。

 

「やぁ目を覚ましたかな飛鳥。」

 

「翔・・・・・・あんた!!なんであんなことを!!」

 

私は彼の胸ぐらをつかんだ。確かに原作ならなのはは重傷を負うが・・・・・・

 

「安心をしたまえ、なのはちゃんはダメージはおわせたけど重傷は負わせていない。そして君をさらうにはいいかなと思ってね。そして君のデバイスをすこしいじらせてもらったさ。」

 

「おうふ・・・・・・」

 

そういえばジェイル・スカイエッティは天才科学者だってのを忘れていたわ・・・・・・ってことは向こうでは私は死んだことになっているってことね。

 

「やってくれるわね・・・・・・翔。まぁこれで私は死んでしまった扱いになってしまったのね。」

 

「そういうこと・・・・・・まぁ君にはこれをつけてもらうことになるが・・・・・・」

 

彼が渡してくれたのはバイザーとカツラだ。なるほど出撃をする時はこれをつけろってことかしら?

 

「そういうこと。」

 

「って地の分を読まないで!?」

 

「はははははははははは。」

 

彼は笑っていたのでぷーと頬を膨らませて私は彼の胸板を叩くことにした。

 

「痛い痛い痛いからやめてくれ。」

 

「むーーーーーーーーー。」

 

私はじとーっとした目で彼を見ることにした。ふん浮気者・・・・・・

 

「いや浮気者って仕方がないじゃないか、ナンバーズたちは作らないと行けなかったからね。バグスターに関してはイレギュラーだしね・・・・・・まさかシンフォギア装者になるとは思ってもいなかったからだよ。」

 

「・・・・・・まぁいいわよ。まだどうせ私は結婚をする年じゃないからね。」

 

そういって私は彼から返してもらったデバイスオーブリングとカードを持った。彼はゲーマードライバーを出して調整を行っている。ほかにも機械には色んなガシャットがあった。

 

マイティアクションXにタドルクエストなどが調整を行われていた。てかたくさんありまくりじゃない。ほかにもレジェンドライダーガシャットもあるし・・・・・・ゲーマードライバー1台で5人のライダーに変身をしているなんてね。プロトガシャットもあるんだね。

 

「あぁこれはレーザーターボ用で使っているさ。」

 

「あぁなるほど・・・・・・あとはゲンムで使う感じかしら?」

 

「そういうことだよ、まぁとりあえず今は様子を見ることにするさ。」

 

まぁそうよね・・・・・・でもどう動くのか私にはわからない。翔・・・・・・あなたは何をしようとしているの?

 

奈緒美side終了

 

一方でミッドチルダの病院。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「なのはちゃん・・・・・・」

 

なのはは病院のベットでぼーっとしていた。体が動かない状態で現在は放心状態になっている。自分の目の前で姉がさらわれたからだ。

 

スナイプの銃撃を受けてなのははプロテクションでガードをしたが吹き飛ばされてしまい、姉の奈緒美が戦ったが彼女が殴られて気絶された後彼の必殺技を受けてヴィータと共に気絶をして目を覚ましたら病院にいた。それが今のなのはの状態である。

 

「それにしても仮面ライダーが襲撃をしてなのはちゃんのお姉ちゃんをさらうなんてな。」

 

「うーん一体どうしてなんだろうか?」

 

フェイトとはやてが話す中、隆志は考え事をしていた。なぜ仮面ライダーがなのはたちを襲撃をした場所が原作で彼女が重傷をおった場所なのか・・・・・・

 

「そういうことか・・・・・・奴の目的は最初からなのはたちじゃない。」

 

「「え?」」

 

「あいつの目的は真奈美を狙ったってことで間違いない。だが問題はそのあとだ・・・・・・いったい何が目的であいつをさらったのか・・・・・・(いずれにしても敵の正体がわからない以上・・・・・・俺達は勝手な行動はできない・・・・・・なんてことだ・・・・・・あの二人は自分の転生特典をとられてしまい方針をしているからな・・・・・・と言ってもその力も俺達が持っているが・・・・・・)」

 

隆志はいずれにしても仮面ライダーが敵だってことが判明をしたので次にあったときは自分が倒すと決意をする。

 

「ぐふぐふふふふやっと動けることができるよ。仮面ライダーを倒せばなのはたちは僕の物になれるんだねぐふふふふふふ。」

 

ふとっちょの男の人が笑いながら去っていく。もうすぐだといいながら・・・・・・

 




次回 奈緒美がこちらに来てからジェイルたちの食生活は変わった。

次回「奈緒美の食事。」


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奈緒美の料理。

ジェイルside

 

「・・・・・・これはどう言うことなのかしら?翔君!!」

 

「えっとその・・・・・・」

 

現在私は目の前の少女、高町 奈緒美君の前で正座をしていた。元は彼女は私の妻である飛鳥であるため私は彼女に対して弱いのだ。

 

で現在私が怒られているのは料理である。つい惣菜に頼ってしまいついついそれを買って食べていたのでご飯を作ったりするのをさぼってしまうことがある。

 

「・・・・・・まぁ私がここに来たから安心をしなさい。とりあえずまずは・・・・・・」

 

奈緒美君こと飛鳥はぱっぱっと食材などを切ったりして準備をしていた。私は立ちあがろうとしたが久々の正座をしたせいで痺れてしまった。

 

「お、ジェイルどうしたんだ?なんでプルプル震えているんだ?」

 

「ぱ、パラド色々とあるんだよ。」

 

「ふーーーーん。」

 

あ、こいつニヤニヤしているとアリシアが入ってきた。

 

「あれ?おじさんどうしたの?」

 

「なぁアリシア、ジェイルおじさんの足をツンツンしてやれよ。」

 

「な!!」

 

パラドおおおおおおおおおおおおおおおお!!貴様あああああああああああああああああ!!

 

「ツンツン。」

 

「ぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

アリシアがツンツンをしたので私は痺れがさらに来てしまい座りこんでしまう。アリシアはきょとんとしているがパラドが大爆笑をしている。この野郎・・・・・・敗者にふさわしいエンディングを見せてあろうかこの野郎・・・・・・それから美菜子がご飯ができたので全員を呼ぶように指示をしてきたのでアリシアに呼ぶように指示をする。

 

全員が集まり美菜子が運んできた、ご飯など色々と豪勢なものが出てきて全員が驚いている。

 

「これはいったい誰が?」

 

「私が作ったわ。これからは私が料理を担当をするからよろしく。」

 

「は、はぁ・・・・・・」

 

全員が苦笑いをしているが、私は遠慮なく彼女が作ってくれたものを食べる。

 

「美味い・・・・・・」

 

この味を食べたのはいつ以来だ?入院をする前に食べた時以来だな・・・・・・相変わらず君の料理は上手いよ飛鳥・・・・・・

 

「美味い・・・・・・」

 

「美味しいっス!!」

 

「あぁなんだよこれ!!」

 

ナンバーズたちも飛鳥のご飯を食べて感動をしていた。なんかすまないね・・・・・・お父さんの料理が飛鳥に比べたら美味くなくて申し訳ないな・・・・・・風と雷も一緒にご飯を食べており二人も美味いと言ってくれたのでうれしかったな。

 

それからご飯を食べ終えた私たちは飛鳥は皿洗いをしようとしていたので手伝うことにした。

 

「手伝うよ飛鳥。」

 

「大丈夫だよ翔、ここは私に任せておいてよ。」

 

「いいや久々に夫婦そろったんだからね?」

 

「・・・・・・わかったわ。」

 

二人で皿洗いをしていると本当に懐かしいな、結婚をした当時のことを思いだすな・・・・・・と飛鳥の方を見ているとふふと笑っていた。

 

「本当に懐かしいわね、二人で皿洗いをしていると新婚だったころを。」

 

「君も思ったか?」

 

「えぇもちろんよ・・・・・・ナンバーズたちはあなたが生み出したんでしょ?」

 

「あぁギンガとスバルもね・・・・・・あいつらの目をごまかすのに大変だったよ。」

 

「それって上層部の奴らのこと?」

 

「あぁ脳髄の奴らをね・・・・・・今はこうやって自由に過ごさせてもらっているけど君達の話に関わるために地球にいたんだけどね。」

 

「なるほど・・・・・・シグナムがリインフォースにあったといっていたのはあなたが回収をしたからなのね?」

 

「あぁ闇の欠片自体はマキシマムマイティの力で起きないようにしておいたから問題ないよ。」

 

美菜子と話をしながら僕は皿洗いを終えたのでゲーマードライバーの調整が終わりトレーニングルームに行くとアリシアがZEROとなり未来と戦っていた。彼女はパーフェクトパズルのバグスターなのでメダルを次々に使ってアリシアを翻弄をしていた。

 

「ふえええええええ!?」

 

「「「「ふふふふふさてどうする?」」」」

 

「だったら!!ローリングバスターライフルだ!!」

 

彼女はもっているツインバスターライフルを分割させてローリングバスターライフルを未来に放つ、彼女の分身が消滅をしたが未来はメダルをアリシアに投げつける。

 

「ふぇ!?」

 

【混乱】

 

「はにゃひにぇはにゃほにぇ」

 

アリシアは混乱をしてしまい未来はもっている扇で彼女を叩いて地面に叩きつける。

 

「ほえええええええええ・・・・・・」

 

「勝ったわ(笑)」

 

僕と美菜子は苦笑いをしながら二人を見ていた。パーフェクトパズルの力を使っているからメダルを自由に仲間に与えたりすることが可能だ。もちろんパラドがパーフェクトパズルたパーフェクトノックアウトに変身をしたら使用ができるものだ。

 

とまぁ戦っていたからな・・・・・・さて。

 

「飛鳥、僕と戦ってみるかい?」

 

「あなたと?」

 

「そそ改めて君の力を見たくてね。」

 

彼女はオーブリングとカードを出して構えているので僕はゲーマードライバーを装着をしてガシャットを押す。今回使用をするのはレジェンドライダーの一つブレイドの力を持っているガシャットだ。

 

【キングオブポーマーブレイド!】

 

「大変身!!」

 

【ガチャーン!レベルアップ!キングキングキング!キングオブポーカーブレイド!】

 

仮面ライダーゲンム ブレイドゲーマーレベル2に変身をしてブレイラウザーが現れる。

 

「そっちが剣ならアグルさん!!」

 

【ウルトラマンアグル】

 

『ホア!』

 

「ヒカリさん!!」

 

【ウルトラマンヒカリ】

 

『ディア!』

 

「影を払う剣 切り裂きます!』

 

【フュージョンアップ!ウルトラマンオーブ!ナイトリキテイダー!】

 

彼女はオーブのバリアージャケットを纏いナイトリキテイダーって言っていたな。僕はブレイラウザーを構えて彼女は右手からナイトアグルブレードを出して構える。

 

「さぁ始めようか?僕たちにとっては久々の・・・・・・」

 

「夫婦の喧嘩をね!!」




次回「ジェイル対奈緒美 前世の夫婦喧嘩!!」


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ジェイル対奈緒美 前世の夫婦喧嘩!?

ブレイドの力が入っているガシャットで変身をしたジェイル対ウルトラマンオーブナイトリキテイダーに変身をした奈緒美がお互いに構えている。

 

エグゼイドブレイドゲーマーレベル2はブレイラウザーをナイトリキテイダーは右手にナイトアグルセイバーを構えている。

 

「「はああああああああああああああ!!」」

 

お互いに走り武器と武器がぶつかり合う、奈緒美が振り下ろすナイトアグルセイバーをエグゼイドは冷静にはじかせていく。

 

「であ!!はああああああああああ!!」

 

「ふ、甘い!!」

 

彼は後ろに下がりラウズカードを開く。

 

【マッハ】

 

マッハの効力を得てエグゼイドのスピードが上がり奈緒美は翻弄される。

 

「ぐ!!だったら!!」

 

【ウルトラマンオーブ!バーンマイト!】

 

パワー形態のバーンマイトの力を纏ったバリアージャケットに変身をして振り下ろされる剣を右手でキャッチをする。

 

「なに!?」

 

「うおりゃああああああああああああああ!!」

 

そのまま左手の炎の拳でエグゼイドを殴り飛ばす。

 

「ぐ!!パワー形態か・・・・・・この姿では不利だな・・・・・・」

 

彼は二つのガシャットを出して押す。

 

【マイティアクションX!】【ゲキトツロボッツ!】

 

ブレイドを抜いて二つのガシャットをゲーマードライバーに装着をする。

 

「大大大変身!!」

 

【ガチャーン!レベルアップ!マイティマイティアクションX!アガッチャ!ゲ・キ・ト・ツロボッツ!】

 

エグゼイドロボットアクションゲーマーレベル3に変身をして左手にゲキトツスマッシャーが装備される。

 

「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

奈緒美は接近をして炎の拳を放つがエグゼイドはゲキトツスマッシャーで相殺をする。お互いのラッシュが続いていったん離れてから必殺技を発動させることにした。

 

「なら僕はこれを使わせてもらうよ?」

 

彼がとりだしたのはマキシマムマイティXのような形のガシャットだ。

 

「なによそれ!!」

 

「教えてあげよう。これは君のオーブリングの中にあったウルトラマンたちのデータを一つにまとめた名付けるとしたら、ウルトラフュージョンXガシャット。」

 

【ガッシュ―ン】

 

【ウルトラフュージョンX!】

 

後ろに歴代のウルトラ戦士のタイトルが現れる。

 

【ウルトラガシャット!】

 

「ウルトラ大変身!!」

 

【ガチャーン!フュージョンアップ!ウルトラ戦士のちーかーら!めざーめろー戦士ーーーー】

 

エグゼイドに力が込められて行き姿がギンガビクトリーのような姿へと変わり頭部にビームランプなどが装着されて最後は胸部などが覆われていく。

 

仮面ライダーエグゼイドウルトラフュージョンXに変身をした。

 

「仮面ライダーエグゼイドウルトラフュージョンXレベルは・・・・・・ハイパームテキ同様につけられない!!」

 

「まさかウルトラ戦士のガシャットを作るなんて思ってもいなかったわよ?それで作ったのはどれくらいなの?」

 

「えっとウルトラ兄弟は作ったし、ウルトラ10勇士のも作った、さらにニュージェネレーションたちのもあるよ?」

 

「まじかよ・・・・・・」

 

「とりあえずまずはこの技だね。」

 

彼は左手に装着されているブレスレットをまわしてこれだなといいボタンを押す。

 

【ウルトラマンの力よ!スぺシウム光線!】

 

【ヘア!】

 

「うわ!!」

 

スぺシウム光線が放たれて奈緒美は回避をする。

 

「まさかギンガビクトリーやギンガストリウムのようにウルトラ戦士たちの技を使えるってこと!?」

 

「そうさ、ただし二つや三つじゃないってことだけ教えておくよ。」

 

ちなみにウルトラホーンなどが装着されている状態である。奈緒美はスぺシウムゼペリオン形態へと変身をする。

 

「スぺリオン光線!」

 

「こっちもだ!!」

 

【ウルトラマンオーブの力よ!スぺリオン光線!】

 

「「シュア!」」

 

お互いにチャージをしてから十字に組んでスぺリオン光線同士がぶつかる。だがそれを止めたものがいた。

 

「紅蓮爆竜剣!!」

 

「「うわああああああああああああああ!!」」

 

見るとグラファイトバグスターである。彼はさらにパワーアップをしてレベルを超えた存在に変わっていた。

 

「な、何をするんだグラファイト。」

 

「お前たちが模擬戦をしていると聞いていたが周りを見てから言うんだな。」

 

「「周り?」」

 

見るとアリシアを始め全員が地面に倒れていた。実はあの戦いなどでアリシアたちは見ていたが光線技が外れた際に彼女達に命中をしたのであった。

 

「全く二人とも暴れ過ぎだ。俺でもさすがに暴れたりしないが・・・・・・」

 

「す、すまない・・・・・・」

 

「ごめんなさい。」

 

「まぁいいさ、それよりもジェイル、奴らから連絡が来ていたぞ。」

 

「・・・・・・・・そうかい。」

 

変身を解除をしたジェイルはすぐに自分の部屋の方へと行き奈緒美はアリシアたちを回復させるために走る。

 

部屋に戻ったジェイルは通信をとると三つの脳髄が現れる。

 

『ジェイルよどうなっている!?』

 

「といいますと?」

 

『ごまかすな!!貴様はわざとやったのだな!?』

 

「すまないが何のことが僕にはさっぱりなのですが?」

 

『まぁいい、次にお前に与える任務を伝える。八神 はやて率いる機動六課と戦うのだ!!』

 

「機動六課ですか・・・」

 

『そうだ、その間に戦力などを整えておくのだ!!』

 

そういって通信を切りやれやれ・・・・・・と言っていると奈緒美が入ってきた。

 

「どうしたの翔?」

 

「厄介なことを言ってきたんだよ・・・・・・機動六課と戦えと言うのさ。」

 

「それって・・・・・・」

 

「そういうことだよ。」

 

「どうするの?」

 

「仕方があるまい彼らの指示に従うさ。」

 

やれやれと言いながらジェイルはガーディアン達に指示を出す。

 

『ガーディアンたちに告げる、新たな兵器及びガシャットの生産を進めてほしい。』

 

「ジェイル殿がそんな指示を出すってことはいよいよかの?」

 

「「父さん!!」」

 

部屋に雷と風が入ってきた。

 

「来たようだね我が息子と娘たち。」

 

「お父様先ほどの連絡は一体・・・・・・」

 

「・・・・・・奴らの指示で機動六課というところと戦うことになった。」

 

「「「!!」」」

 

「それって!!」

 

「そのとおりだよトーレ、だが準備期間がいるからね。その間に君達の武装などを改良をしておくのさ。調とドゥーエ。」

 

「何?」

 

「何でしょうかお父様?」

 

「二人には脳髄の彼らを始末をお願いをするよ。クアットロには次元戦艦準備をしておいてほしい。彼女たちと戦って僕たちは勝てる可能性があるからね。だからこそ準備期間のうちにやることをしてしまうのさ。」

 

「わかりましたーーーさーてやるわよーーーーー」

 

「親父あたしたちは?」

 

「もちろん君たちにも参加をしてもらう・・・・・・さて飛鳥君は?」

 

「決まっているわ。」

 

彼女はバイザーとカツラを装着をしていた。

 

「あなたに協力をするわよ。なのはの相手は・・・・・・私がする!!」

 

「わかった。さて僕はもう一つの仕事をするとしよう・・・・・・あいつらが必要と言われている聖王のクローンをね。ヴィヴィオちゃんを作るとしよう・・・・・・」

 

彼は奴らから送られたオリヴィエの細胞を元に作ることにした。だがヴィヴィオちゃんを作るのにただじゃつまらん。

 

「そうだ・・・・・・オリヴィエの記憶もついでに再現ができるようにした方がいいかもね。」

 

彼はニヤリと笑いながらクローンを作る作業に入るのであった。




次回 物語が動いていき八神 はやては新たな部隊を作った。その名は機動六課、続々に集まっていくメンバーたちその中には高町 なのは、フェイト・T・ハラオウン、そして高倉 隆志の姿もあった。

一方でオットーとティードはある人物にお茶を持ってきていた。

「ありがとうございます。」

次回「動きだす物語strikers編開始」


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第5章STRIKES編
動きだす物語 strikers編始まり。


ジェイルside

 

あれから数年が経ち奈緒美こと飛鳥は成長をした、そう胸はダイナマイトボディに・・・・・・もう一度言おうダイナマイトボディに変身をしていた。

 

前世の時も大きな胸をしていたがなんで今回も大きな胸になっているのですか?おじさん驚いて口が開いたままだよ。

 

さて現在は空港に僕はいた。ある取引の荷物を受け取るために来ている。そばにはギンガちゃんとカツラなどをつけた飛鳥だ。

 

「お待たせしました。これが例の荷物です。」

 

「ありがとう・・・・・・それで上の方は?」

 

「は、そろそろ動けだそうです。」

 

「そうかい・・・・・・ドゥーエ念のために申し訳ない。」

 

「きにしないでくださいお父様、今は調が調べておりますので・・・・・・」

 

「あぁでは。」

 

僕たちはドゥーエを見おくり帰ろうとした時に爆発が起こった。辺りを見ると火災が発生をしていた。

 

「ちぃ・・・・・・厄介なことをしてくれたね。」

 

「どうするの?」

 

「ギンガ、悪いけど壁を突き破ってくれ脱出をする。」

 

「わかりましたお父様。」

 

彼女はセットアップをして右腰から回転させてランチャー砲を構えて壁を破壊して僕はゲーマードライバーを装着をしてレーザーに変身をしてバイク状態になる。

 

「乗るんだ二人とも。」

 

奈緒美とギンガが乗りこみ彼女がアクセルをふかせて走らせる。その近くでは魔導士たちが火災を消そうとしているのを見ていた。偵察型ガーディアンが映像を送られており高町 なのはたちが火を消していた。

 

「ジードも参戦をしているな・・・・・・」

 

レーザーのまま僕は飛鳥が噴かせてから基地に到着をして変身を解除をする。偵察ガーディアン達が帰投をした。

 

『ただいま戻りました。』

 

「お疲れ様。さてとりあえずお嬢さまが何かをしていないといいけど・・・・・・」

 

僕たちは訓練場へと行くとガーディアンが吹き飛んできたので回避をする。

 

「ふう・・・・・・・・・」

 

「で、殿下落ち着いてください。」

 

「大丈夫っすか!!パパリン!!」

 

「いったい何があったのかね。オリヴィエ殿」

 

「あぁすみません、つい力をためしたくて・・・・・・」

 

「それがガーディアン一機を吹き飛ばすなんてね・・・・・・」

 

『おい大丈夫か465号!!』

 

『駄目だ気絶をしているしダメージも大きい。』

 

ガーディアン達が465号と呼ばれる個体を修理を運んで行く。そういえば修理などが発生をしているのはもしかして姫様が暴れているから?

 

「姫様暴れるのはいいですがガーディアンたちの修理なども考えてください。」

 

「す、すみません・・・・・・」

 

そう今こうして話している人物こそオリヴィエなのだ。彼女の細胞から一から作り記憶などもなんでか知らないが一緒についてきており最初は驚いていたが今はここにもなれてアリシアが相手をしようとしたがやられていたのを見たことがあり涙目になって僕に抱き付いてきたな。

 

後ろからバイザーをつけているがごごごごとなりそうな音と共に飛鳥が切れかけていたのをおもいだすよ。

 

アリシアも成長をして原作でいるフェイトみたいになっている。さて準備は完了をしてスバルたちの改良なども終了をしていると調から連絡が来た。

 

「やぁ調どうした?」

 

『うんジェイルに報告、奴らの脳髄の場所は発見をしたけどどうする?』

 

「調、やれるかい?」

 

『もちのろん。やったらどうするの?』

 

「ドゥーエと撤退をしてこちらに合流をしてくれ。」

 

『了解。』

 

調からの連絡を切り、僕たちの方は準備をしておく。彼女たちの機動六課の相手をするために準備をしていく。

 

「翔、私も出るわよ?」

 

「・・・・・・本当は君には戦ってほしくはないが・・・・・・」

 

「ふふ言ったでしょ?あなたと共になら戦えるって。」

 

「そうかい、雷、風そちらの方は?」

 

『父さんこちらの準備は完了をしていますよ?』

 

『出るのか!!』

 

「あぁそうだね、アリシアやリイン君にも出てもらおう。」

 

『了解だ。』

 

それから僕はバグスターやガーディアン達にも出撃命令を下す。

 

「出撃をする!!」




次回 機動六課は突然として現れたガーディアン達に対抗をするために出撃をする。その中には隆志もおり彼はジードに変身をしてフェイトたちと共に出撃をする。

一方でジェイルはエグゼイドに変身をして全員が構えている。

「さて見せてもらおうか?機動六課の力とやらを!!」

次回「ジェイルたち対機動六課」


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ジェイルたち対機動六課

機動六課 八神 はやてが作った部隊で高町 なのはを始め有名な魔導士たちが配属されている部隊。

 

今その司令室にはなのは率いるスターズ、フェイトが率いるライトニングが集まっていた。

 

「さて皆今回集まってもらったのはほかでもないで・・・・・・機動六課初出撃となるで。今回発生をした謎の機械たちが移動を開始したと連絡が来たんや、なのはちゃんはスターズを引き連れて出撃をしてな?」

 

「わかったよ。」

 

「フェイトちゃんはライトニングを連れての出撃や。」

 

「わかった。」

 

「皆気を付けていってな!!」

 

機動六課は出撃の準備をしている中一人の人物が見ていることを知らない。

 

「にんにん。さてジェイルおじさんに報告報告っと。」

 

調である。彼女は任務を終えた後は機動六課を見張っておりジェイルたちに報告をするために機動六課を出てジェイルがいる場所へと向かっていく。

 

一方でジェイルたちは調を待っていた。

 

「さて来るかな?」

 

しゅたっと調が現れたので奈緒美が驚いてしまうがジェイルは苦笑いをして調の報告を受ける。

 

「ジェイルおじさんの言う通りに六課はスターズとライトニングに別れて現場に向かうたみたいだよ?」

 

「それでタイプゼロフォースはどうかな?」

 

「うんスターズに配属されているよ?ほかにもサードは108部隊にいるね。」

 

「そうか・・・・・・さてなら僕はどうするかな?」

 

彼はメンバーなどを考えて自身はどうしようかと考えていると奈緒美が近づいてきた。

 

「スターズは私とギンガ、クアットロとディエチが当たるわね?」

 

「ならライトニングのほうは私がいくーーーー」

 

「ったくしょうがねーなジェイル、俺がこっちに入ればいいな?」

 

「あぁついでにリイン君も入ってくれ。」

 

「わかりました。」

 

ジェイルはさてといいゲーマードライバーを装着をしてエグゼイドに変身をする。

 

「さて見せてもらおうか?機動六課の力をね?」

 

彼は雷と風、シンフォギアバグスターたちと共に出撃をする。スターズは現れたガーディアンに攻撃をしていた。

 

「はああああああああディバインバスター!!」

 

フォースことアヤセ・ナカジマは右手のリボルバーナックルで攻撃をしていた。ガーディアンは受けて吹き飛ばされる。

 

ほかのガーディアンたちはアヤセに攻撃をしようとしたが光弾が放たれて相殺される。

 

「アヤセ!油断をしない!!」

 

「ごめんティア。でもこいつらはいったい・・・・・・」

 

「人型のロボットってことは間違いないわ。気を付けて!!」

 

すると光輪が放たれて二人は回避をする。そこにはウルトラマンオーブのバリアージャケットを纏った奈緒美の姿があった。彼女はバイザー及びカツラを装着をしており構えていた。

 

「誰!?」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

さらにバイザーを付けたギンガたちも現れて二人は驚いているとバスターが放たれて奈緒美はスぺリオンバリアーを張りガードをする。

 

「お前ら無事か!!」

 

「「ヴィータ副隊長!!」」

 

「どうして・・・・・・それはお姉ちゃんの・・・・・・」

 

なのははバイザーをつけている人物が使っているのが自身の姉が使うバリアージャケットの姿をしているからだ。

 

奈緒美は無言でオーブリングを出してオーブカリバーを出した。

 

【覚醒せよ!オーブオリジン!】

 

オーブオリジン形態へと変身をしてオーブカリバーを構えている。ディエチはイノーメスカノンを使い砲撃をしてかく乱させる。

 

ガーディアン達はその間に撤退をしており奈緒美はガーディアン達が撤退をしていったのを見て構え直す。

 

「あなたは誰なの!!それを返して!!」

 

「・・・・・・・・・」

 

なのはは奈緒美と交戦をしていた、なのはは姉の物を取り返そうとしていた。ディバインバスターを放つがオーブカリバーではじきヴィータたちは援護をしようとしたがそこにギンガとスバルが接近をしてヴィータを吹き飛ばす。

 

「が!!」

 

「ヴィータ副隊長!?」

 

(この感じ、この二人は私と同じ戦闘機人!?)

 

アヤセはギンガとスバルが自身と同じ戦闘機人と分かりヴィータを助けるために二人に立ち向かう。

 

「へぇ・・・あなた私たちと同じ戦闘機人なのね?」

 

「!!」

 

「なんでわかるって?簡単だよ。人と同じ姿をしているけど起動音などが私たちと同じ・・・・・・ふふ。」

 

ギンガは笑いながらアヤセを見ていた、おそらく自身が作った父とは違う場所で作られた戦闘機人ということを・・・・・・一方でティアナはの方は攻撃をしていたが回避されている。それはクアットロが仕掛けた罠だった。

 

「ふふふ私のシルバーカーテンは相手を幻影を見せる能力を持っているのよ?私の幻影に翻弄されているわね?さーてディエチちゃん?」

 

「OK、ターゲットロック発射!」

 

イノーメスカノンから砲撃が放たれてティアナは幻影に消耗をしていると砲撃が飛んできて命中をする。

 

「が!!」

 

「ティア!!」

 

「よそ見をする余裕があるのかしら!!」

 

「が!!」

 

スバルの蹴りを受けてアヤセは吹き飛ばされる。

 

さてこちらはライトニング。

 

「そろそろ来るかな?来た来た。」

 

アリシアはふふと笑いながらゲーマードライバーを装着をしてくるくるとガシャットをまわしていた。シグナムやエリオとキャロを連れてフェイトがやってきた。

 

【ステージセレクト!】

 

「「「「!!」」」」

 

突然として四人は景色が変わったことに気づいた。

 

「これは・・・・・・」

 

「やっほーーーー」

 

「「え?フェイトさん!?」」

 

エリオとキャロは現れたのがフェイトだったので驚いていた。フェイトはアリシアを見ていた。

 

「姉さん・・・・・・」

 

「さーて始めようか?」

 

【天使 ウイングゼロ!】

 

「へーんしん!」

 

仮面ライダーZEROに変身をしてバスターライフルを構えている。

 

「シグナム・・・・・・姉さんの相手は私がするわ。」

 

「わかった。なら私は・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

すでにフォースに変身をしていたリインが立っていた。彼女は自由フリーダム形態に変身をしておりルプスビームライフルを構えていた。

 

「お前の相手は私がするぞ。リインフォース!!」

 

「え!?」

 

フォースはしていたバイザーを外して素顔をさらす。

 

「あれって」

 

「リイン曹長!?」

 

エリオとキャロはバイザーを外したフォースの顔を見て自身の六課にいるリインフォースツヴァイに似ているのに驚いている。

 

「驚くことない、あいつは私たちの前から消えたはずのリインフォース・・・・・・だがお前は生きていたそうだろ?」

 

「そのとおりだ将・・・・・・いやシグナムと言っておく。」

 

すると画面が現れてはやてが目を見開いている。

 

『リイン・・・・・・フォース?』

 

「お久しぶりです・・・・・・主はやて・・・・・・」

 

『なんでや・・・・・・だってあの時・・・・・・』

 

はやては11年前のことを思いだしていた、自分を救うために消滅を選んだはずの彼女が今ここにいることに・・・・・・

 

「申し訳ございません・・・・・・」

 

フォースはシグナムにライフルを構えていた。

 

『リインフォース!?何をするんや!!』

 

「・・・・・・・これが私です。今の私はあなたの守護騎士ではありません・・・・・・私の名前は仮面ライダーフォース・・・・・・あなた方の敵です!!」

 

「・・・・・・戦いは避けられないのか・・・・・・」

 

「残念ながらな・・・・・・いくぞ!!」

 

「こい!!」

 

シグナムはレヴァンテインを構えてフォースはルプスライフルを放つ。一方でエリオとキャロは援護をしようとしたがそこに光弾が放たれて二人は構える。

 

「ちぇ俺が残ったのは子ども相手かよ。」

 

「仕方がありませんよ?」

 

パラドクスとラヴリカバグスターが現れて二人は構える。さて場所が変わりエグゼイドとシンフォギアバグスター、そしてグラファイトとホッピーはいた。ほかのナンバーズたちにはほかの勢力が来ないようにしており迎撃していた。

 

彼は前進をすると光線が放たれてエグゼイドは下がり空を見る。

 

「来たようだね?」

 

着地をしてジードとザフィーラ、シャマルが現れる。

 

「ジェイルさん・・・・・・」

 

「久しぶりだねシャマル君にザフィーラ君・・・・・・」

 

「ジェイル・スカリエッティ・・・・・・お前が・・・・・・」

 

「何を驚いているのかね?これが僕たちの目的だからね・・・・・・君達を倒すことが今の僕たちの目的さ。」

 

「なら余計に進ませるわけにはいかない!!シュア!!」

 

ジードは走りだしてエグゼイドに襲い掛かる。エグゼイドはガシャコンブレイカーを出してジードに立ち向かう為に走る。

 

ザフィーラたちも援護をしようとしたがシンフォギアバグスター達が邪魔をする。

 

「行かせないわよ!!トマーレ!!」

 

「体が・・・・・・」

 

「動かんだと・・・・・・」

 

一方でジードはソリッドバーニングへと変身をしてジードスラッガーを投げつける。

 

「ぐ!!」

 

エグゼイドは変幻自在の武器の攻撃を受けて吹き飛ぶがすぐにウルトラフュージョンXガシャットを出してセットをする。

 

【めざーめろー戦士ーーー】

 

仮面ライダーエグゼイドウルトラフュージョンゲーマーに変身をしてジードは驚いている。

 

そのまま左手のブレスレットをまわしてウルトラセブンのマークを出す。

 

【ウルトラセブンの力よ!アイスラッガー!】

 

【デュア!】

 

アイスラッガーが放たれてジードはそれを受けてアクロスマッシャーへと変身をしてジードクローを構える。

 

「ディストーションシャワー!!」

 

放たれた光線がエグゼイドのボディに当たり爆発をする。そのまま接近をしてプリニティブへと変身をしてエグゼイドの近くにやってきたが彼は仮面の奥でニヤリと笑う。

 

突然としてエグゼイドが回転をしてジードは回転されてはじかれてしまう。

 

「ぐあ!!」

 

ウルトラスピンを発動させて彼ははじかせてから構え直す。

 

「さて今日のところはここまでにしておくよ・・・・・・だが・・・・・・君達の相手をするのはまだ先だったみたいだね。」

 

【ウルトラマンジャックの力よ!ウルトラショット!】

 

【ジェア!】

 

上空にウルトラショットを放ちその光を全員が見ていた。

 

「あちゃー撤退みたいだねー?」

 

「姉さん・・・・・・」

 

「じゃあねフェイトーーー」

 

そういってアリシアたちは撤退をしていきフォースの方はハイマットフルバーストを放ちながら撤退をする。

 

「リインフォース・・・・・・」

 

さて場所が変わり、奈緒美となのはは激闘をしていた。

 

「オーブスプリームカリバー!」

 

「ディバインバスター!!」

 

二人が放った光線が激突をして相殺する。ウルトラショットを見て奈緒美は撤退のサインと分かりほかのメンバーにテレパシーで伝える。

 

「お姉ちゃん撤退だって。」

 

「そうみたいね・・・・・・」

 

「撤退をするわよ!!」

 

「了解・・・・・・」

 

ほかのメンバーたちが撤退をするのを見て奈緒美も撤退を開始をする。

 

「待って・・・・・・」

 

なのはは構えようとしたがすでに敵は撤退をしており六課の基地でははやてはショックを受けていた。

 

「なんでや・・・・・・なんでリインフォースが・・・・・・」

 

「はやてちゃん・・・・・・」

 

ツヴァイは涙を流しているはやての近くに立っていた。敵として現れたのが自身の姉ということにツヴァイは映像を見ていた。

 

一方で撤退をしたジェイルたち。

 

「お疲れ様みんな、ガーディアンの状況は?」

 

『は!念のためにと外装を改良をしておいてよかったです。』

 

「ご苦労、念のために修理などを頼む。」

 

ジェイルはふぅといいながら座っていると真由美が入ってきた。

 

「はーい翔。」

 

「やぁ君は妹と戦ったみたいだね?どうだった?」

 

「確かに以前よりは上がっていたわ。だけどまだまだね。」

 

ふぅといいながら真由美は両手をあげていた。一方でリインフォースは座っていた。

 

「リインさんお疲れ様です。」

 

「あぁウーノさんかすまない。」

 

「やはり後悔をしていますか?今からでも間に合います。」

 

「・・・・・・いやこれは私が決めたことだ。決着などをつけるために私は戦うさ。」

 

リインフォースが決意を固める中一方で調たちによって抹殺されたはずの脳髄たちが現れる。

 

『ふふふ甘いなジェイル・スカリエッティ。我らが貴様の行動に気づかないと思っているのか?』

 

『そのとおりだ。だがどうする?』

 

『なーに機動六課に攻撃をさせればいいさ・・・・・・なにせ奴らが共倒れになってくれれば我々の計画はさらに進めることが可能だ。』

 

『その通りだな。』

 

『『『はっはっはっはっはっはっはっはっは!!』』』

 

三人の脳髄は笑いながら次の計画に進めようとしていた。




次回 ジェイルは物語を進めるためにモノレールをガジェットに襲われせることにした。彼はある人物を使うことにした。

次回「モノレール襲撃。動きだすジェイルたちの行動。」

「さぁ物語を進めるとしようか?」


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モノレール襲撃!?動きだしたジェイルたち

ジェイルたちが機動六課を襲撃などをしたがすぐに撤退をしてから二週間が立った。六課の隊長及び副隊長たちがはやてのいる部屋に集まっていた。

 

「はやてちゃん・・・・・・」

 

「リインフォースが生きていたなんてよシグナム、お前は知っていたのか?」

 

「・・・・・・以前戦ったことがある。だが主はやてに伝えようかと迷っていたが・・・・・・」

 

「だよな、敵として現れたなんて言えないわな。」

 

「まずはうちらが当たる敵としてジェイルさんもそうやけど、仮面を付けたなのはちゃんのお姉さんが使っているオーブもそうや」

 

はやてが映し出された映像、なのはの姉で高町 奈緒美が使っているオーブオリジンの姿をしている人物だ。

 

「そして仮面ライダーZEROことアリシアちゃんやな?」

 

「姉さん・・・・・・」

 

仮面ライダーZEROに変身をするアリシアの姿に仮面ライダーフォースの姿も映し出される。

 

「これがリインフォースなんやな・・・・・・」

 

「はい、アリシアと同じくゲーマードライバーと呼ばれるもので変身をするタイプです」

 

「そして現れた謎のバイザーを付けた女性たちも・・・・・・」

 

「何がしたいんやろうかジェイルさん・・・・・・」

 

はやてはジェイルを憎むことはできない、彼は自分が小さいときからお世話をしてくれた人でありリインフォースを助けたのは彼で間違いないと判断をしている。

 

一方でジェイルたちの基地では何をしているかと?ヴィヴィオ事オリヴィエが構えていた。

 

「ではいきますよ!!」

 

「来てください響、手加減無用でお願いします!!」

 

「はい!!はああああああああああああああああああああ!!」

 

オリヴィエはシンフォギアバグスターの一人響と模擬戦をしていた。格闘戦で素手で戦うのは響のため彼女がオリヴィエの模擬戦を担当をすることになっている。

 

今その様子をジェイルや真由美たちは見ていた。

 

「大丈夫かあのバカで」

 

「心配ないさ、響は格闘戦ならオリヴィエと互角で戦えるぐらいにね?」

 

響の攻撃をオリヴィエはかわしており響自身も彼女に攻撃が当たらないと思い構え直す。

 

「おりゃあああああ!!りゃりゃりゃりゃりゃ」

 

「せい!!」

 

「ごふ!!」

 

「響ーーーーー」

 

吹き飛ばされた彼女のところへ未来がいき回復のメダルを使い響は立ちあがる。

 

「あはははごめん未来」

 

「大丈夫かい響君?」

 

「はい大丈夫ですよいたたた、強いですね・・・・・・ジェイルさん確か私ってレベル50でしたよね?」

 

「あぁ君達バグスターたちのレベルはグラファイト及びパラド以外はレベル50なのだが・・・・・・オリヴィエはどうやらレベル50ではうーむどうしたものか・・・・・・」

 

模擬戦で自分が相手をしてもいいが、さすがにまずいなと思いこれからオリヴィエの相手をどうしようかとナンバーズの方を向いた。

 

「いやお父さん、さすがに私じゃ・・・・・・ギンネェやトーレねぇがいいじゃないか?」

 

「いやいや無理よスバル。」

 

「私もだ」

 

ナンバーズの様子を見て彼はゲーマードライバーを出した。

 

「あらこれは?」

 

「オリヴィエ殿用のゲーマードライバーです。そしてそのガシャットは「東方不敗 ゴッド」です。」

 

「神という名前ですね?」

 

「仮面ライダーゴッドリアンです」

 

「仮面ライダーゴッドリアン」

 

「まぁ名前に関しては気にせずに」

 

「あ、はいレベルの方は?」

 

「・・・・・・ありません」

 

「「「「え?」」」」

 

「それに関してはクロノスやムテキゲーマーと同じでレベルがないんですはい」

 

「それ本当なの?」

 

「あぁ・・・・・・」

 

ジェイルははぁといいながらヴィヴィオ事オリヴィエにガシャットなどを渡して彼女は早速変身をする。

 

【東方不敗 ゴッド!!】

 

「変身!!」

 

【ガチャーン!ゴッドアップ!俺のこの手が真っ赤に!だからお前はアホなのだ!東方不敗 ゴッド!】

 

彼女の体にゴッドガンダムの装甲などが装着されて行き仮面ライダーゴッドリアンに変身をした。

 

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!力がみなぎってきますううううううううううううう!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼は次の作戦に移す為にある人物に声をかけていた。

 

「やぁゼスト君、君の出番が来たみたいだね」

 

「そうか・・・・・・」

 

「悪いけど彼女も一緒にあるものが運ばれているみたいだからガジェットを使って誘いだしてほしい」

 

「わかった。」

 

ジェイルside

 

さてなぜゼスト君がいるのか説明をしないといけないね?実は8年前に僕たちの基地に襲撃をかけてきたのだ。まぁおそらく殺したはずの奴らが動いているってのはあったけどまさかゼスト隊をこちらに出向かせるとはね。仕方がないとはいえ侵入をしてきた彼らの部隊を全滅をさせてしまい、クイント殿やメガーヌ殿にも重傷を負わせてしまった。

 

ゼスト君は僕が施した技術で不完全ではなく完全な人造魔導士で復活をしてもらって協力をしてもらっている。なおメガーヌ君とクイント君の方はクイント君の方は目を覚ましたけどメガーヌ君の方はまだ目を覚ましていない。と言ったけど裸の女性達がたくさんいるのは奴らによって手術などを受けて僕が引き取ったのはいいが目を覚まさないのが多いのだ。

 

僕もなんとか彼女達を治療などをしているが今も目を覚ましていない。

 

「やぁルーちゃん」

 

「ジェイルおじさん」

 

「お母さんを見に来たのかい?」

 

首を縦に振るルーちゃんを見て僕は心が痛くなるね。

 

「クアットロどうだい?」

 

「駄目ですね・・・・・生体ポットの中にいれておりますがいずれの人物もまだ目を覚ましておりません・・・・・・」

 

「そうかい・・・・・・」

 

「お父様無理をなさらないでください。あなたが倒れたら私たちはどうしたらいいのですか?」

 

クアットロは最近僕が無理をしているように見えるらしいが彼女だけじゃないほかはパラドも言っていたな。

 

さーてとりあえず真由美とゼストさんにお願いをしたので六課の力を改めて見させてもらおうかな?

 

「はいゼスト殿これをどうぞ」

 

「ジェイルなんだこれは?」

 

「いやバイザーですよ、さすがに彼にばれないようにするのはこれを付けないと」

 

「う、うむ・・・・・・」

 

「なんだよ旦那、付けないのか?」

 

「アギト・・・・・・」

 

まぁそこまでダサくないはずだけどな・・・・・・コードギアスの黒の騎士団がつけていたバイザーなんだよねそれ・・・・・・しかも通信機能もついて便利なものだけどね。

 

ナンバーズやシンフォギアバグスターたちは気にいっており奈緒美も最初はダサいなーといいながらも今は普通に装着をしてくれているからいいけどね?

 

さーてこっちはガシェットの準備をするかな?

 

ジェイルside終了

 

奈緒美とゼストは目標である貨物列車を見つけて彼女はカツラとバイザーを装着をする。

 

「君はどこかで見たことがあるなと思っていたが、あの高町 なのはの姉か?」

 

「えぇそうよ。」

 

「君がなぜ彼に協力をするんだ?」

 

「色々とあるのよね。とりあえず」

 

【フュージョンアップ ウルトラマンオーブ スぺシウムゼペリオン】

 

奈緒美はバリアージャケットがウルトラマンオーブスぺシウムゼペリオン形態へと変わりガジェットたちが貨物列車に攻撃を開始をしている。

 

「さーてきなさいな機動六課メンバー」

 

一方で機動六課のメンバーもガジェットが襲われたという連絡がきてスターズとライトニングが出撃をしていき奈緒美はスぺリオン光線を放ちヘリコプターの横らへんに攻撃をする。

 

「敵は私とフェイト隊長で抑えるわ、スターズとライトニングのフォワードメンバーは貨物列車をとめることいいね?」

 

「「「「はい!!」」」」

 

「レイジングハート」

 

「バルディッシュ」

 

「「セットアップ!!」」

 

「来た来た、ゼストさんはここは私が引きうけますのでお願いをしますね?」

 

「わかった。」

 

奈緒美は空を飛びなのはたちにスぺリオン光輪を飛ばして攻撃をした。

 

「あれがなのはが戦った奈緒美さんが使っているのを使う敵」

 

「それはお姉ちゃんの・・・・・・返して!!」

 

「・・・・・・ふふ相変わらずお姉ちゃん思いなのねなのは?」

 

「え?」

 

(翔いいかしら?)

 

(僕はかまわないけどいいのかい?それを外すってことは・・・・・・)

 

(えぇ構わないわ)

 

奈緒美はバイザーとカツラを取りばっと外して素顔をさらした。

 

「お・・・おねえ・・・ちゃん?」

 

「奈緒美・・・・・・さん?」

 

「久しぶりねあなたたち、いいえこの間あったわね?」

 

「どうして・・・・・・どうしてお姉ちゃんがそっちにいるの?私たちと帰ろ?」

 

「それはできないわ。」

 

【スラッガーエース】

 

姿が変わり専用武器バーチカルスラッガーを持ちなのはたちに向けていた。

 

「お、お姉ちゃん?」

 

「今の私はあなたたちの敵・・・・・・それが答えよ!!」

 

彼女はなのはに切りかかろうとバーチカルスラッガーを振るう。

 

「!!」

 

「なのは!!」

 

フェイトがサイズモードにしたバルディッシュで奈緒美が放った斬撃をガードをした。彼女はフーンといいながら後ろへ下がり左手に光弾をためて二人に放つ。

 

「お姉ちゃんやめて!!どうして私たちが戦わないといけないの!!」

 

「なのは、私はあなたの敵・・・・・・だから私はあなたを倒す!!あの人のためにも!!」

 

「あの人!?」

 

なのはにふるおうとしたがそこにスラッガーがとんできて彼女ははじかせる。

 

【ウルトラマンジード!ソリッドバーニング!】

 

「隆志!!」

 

「ここは俺に任せろ、お前たちはあっちを頼む」

 

「お願い」

 

二人は奈緒美から離れていきジードの方を見ていた。

 

「何の真似だ?」

 

「・・・・・・転生者同士ならわかるじゃないのかしら?私にとって大事な人が転生をしていたのよね・・・・・・それを守るために私はこっちについた」

 

「高町 なのはを悲しませてもか?」

 

「えぇその通りよ。」

 

「なら遠慮はせん!!」

 

【ウルトラマンオーブ ライトニングアタッカー】

 

「えぇ遠慮はすることないわよ?」

 

二人は突撃をして炎の拳と電撃の拳がぶつかる。

 

「貴様が高町 なのは以上とはエグゼイドか!!」

 

「そうね!!」

 

「なぜだ?俺には理解ができないのだが?」

 

「そうね・・・・・・前世でその人は私の旦那だった人よ!!」

 

「何!?」

 

蹴りを受けてジードは吹き飛ばされる。

 

「アタッカーギンガエックス!!」

 

「ちぃ!!」

 

彼は回避をして姿を変える。

 

【ウルトラマンジード アクロスマッシャー!】

 

【ウルトラマンオーブ ハリケーンスラッシュ!】

 

「オーブスラッガーショット」

 

ハリケーンスラッシュ形態の奈緒美から放たれるオーブスラッガーショットをジードは右手に光の剣スマッシュビームブレードを発生させて彼女が放ったオーブスラッガーショットをはじかせると、オーブスラッガーランスを作った奈緒美が攻撃をしてきた。

 

「ならば貴様の旦那はまさか!!ジェイル・スカリエッティだというのか!!」

 

「その通りよ!!だからこそ私は今度こそ彼を守って見せる!!」

 

「そうか!!」

 

お互いに離れて必殺技を構えようとしたが・・・・・・奈緒美の方は通信が来たのでそれに応じていた。

 

「残念ながらここまでみたいね、ガジェットの方はあの子達が止めたみたいだしね。」

 

「まってお姉ちゃん!!」

 

「ごめんなさいなのは・・・・・・」

 

【ウルトラマンオーブバーンマイト!】

 

すると彼女の体が真っ赤に燃えていく。

 

「ストビュームダイナマイト!!」

 

「全員回避!!」

 

だが奈緒美はニヤリと笑い爆発をして煙幕を発生させた。彼女はその間に撤退をしていた。

 

「おねえちゃああああああああああああああああん!!」

 

なのはは涙を流しながら叫ぶ。その様子をティアナたちはびっくりをしていた。

 

そして基地でははやてがまさかなと思い考えていた。

 

(なのはちゃんは奈緒美さんと、フェイトちゃんはアリシアちゃん・・・・・・そしてうちはリインフォースと戦うことになった。まさかこんなのが運命やったらうちは神様を恨むで・・・・・・)

 

はやては司令室にいてはぁとため息をついた。




次回 奈緒美はなのはたちの前で正体を明かして戦うことになった機動六課。一方でジェイルはさてどうするかなと考えることにした。

次回「ジェイルたちの考え事と裏で動きだす者たち」


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ジェイルたちの動き

機動六課基地、なのははベットに潜りこんでいた。自身を攻撃をしてきた人物が探していた高町 奈緒美だからだ。

 

「お姉ちゃん・・・・・・」

 

『私はあなたの敵よ!!あの人のために!!』

 

「あの人のため?お姉ちゃんが言うあの人って誰なの?」

 

「なのは・・・・・・」

 

「フェイトちゃん・・・・・・私わからないよ・・・・・・どうしてお姉ちゃんが敵に・・・・・・私どうしたらいいの?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

フェイトもその気持ちは一緒だ。自身の姉アリシアは自分の敵として何度も現れて交戦をしているが奈緒美は最初は共に戦ったりしていたのでなのはにとってショックなのだ。

 

一方で隆志ははやてと話をしていた。フェイトから連絡を聞いてはやてに報告をしているところだ。

 

「そうなのはちゃんは・・・・・・」

 

「だろうな、実の姉と戦うことになったのだからな・・・・・・だがはやてそれはお前も一緒だろ?あのリインフォースが生きていてシグナムと戦ったのは事実だ。」

 

「わかっているで・・・・・・まさかジェイルさんがうちらの敵になるなんて・・・・・・思ってもいなかった・・・・・・」

 

「ジェイル・スカリエッティはお前と仲がよかったのか?」

 

「せやで?ジェイルおじさんはうちが困っている時に助けてもらってからは遊びに来てくれたんやで?うちは幼いときに両親を無くしていたからジェイルおじさんたちはうちにとっては本当のお父さんのように思っていた。だから今も信じられへんのや・・・・・・上層部はジェイル・スカリエッティを逮捕せよといっていたけど彼は何もしてないと思うで・・・・・・」

 

「俺も同じだ。俺達に攻撃をしてきた以外はなにもしていないはずだ。ふーむ・・・・・・」

 

お互いに考えながらとりあえずジェイルたちが次に何を仕掛けてくるのか考えることにした。

 

一方ジェイルたちの秘密基地ではジェイルは新たな何かを作りだそうとしていた。といってもすぐにできるものじゃないため奈緒美たちはいったい何を作っているんだろうかと見ていた。

 

「パパリンはいったい何を作ろうとしているっス?」

 

「さぁあたしたちもお父さんが何を作ろうとしているのかわからないよ?」

 

ウェンディとセインはジェイルが一体何を作ろうとしているのか様子を見ているとジェイルが気づいた。

 

「おやウェンディとセインじゃないか、いったいどうしたんだい?」

 

「いやお父さん一体何を作ろうとしているのかなって」

 

「あぁこれね?まぁ当分は完成しないけどね・・・・・・今から作っているけど間に合うかどうか・・・・・・」

 

「巨大アーマー?」

 

「まぁエグゼイドの巨大アーマーみたい感じかな?」

 

「「巨大アーマー・・・・・・」」

 

二人はアーマーと考えてマキシマムマイティの姿のエグゼイドを想像をしているがジェイルは苦笑いをしながら違うからねといい開発を続けようとしたが部屋の扉が開いて奈緒美が入ってきた。

 

「あんたたちご飯の時間だからガーディアンが呼びに来たでしょうが・・・・・・え?」

 

「おやそうだったっけ?」

 

「そういえばさっき来たような?」

 

「はやくしなさーーーい!!」

 

「「「はいいいいいいいいいいいいい!!」」」

 

三人は急いで手洗いをしてほかのメンバーたちが座っていたのですぐに自分たちの席へと座る。

 

「さぁ全員がそろったところで」

 

「「「「「「「いただきます!!」」」」」」

 

奈緒美が作ったご飯を食べながらジェイルは次の行動に移すことにした。

 

「皆聞いてくれ、次の僕たちが襲撃をする場所を決めたよ?ゼスト君とルーちゃんにはホテル・アグスタで行われるレリックが鑑定されることになっている。そこで僕たちの方で外で派手に暴れるから君たち二人でレリックをとってきてほしいんだ。」

 

「わかった。」

 

「うん」

 

「護衛に雷と風、セインにチンクをつけさせてもらうよ?」

 

「私たちか・・・・・・」

 

「なるほど・・・・・・セインの能力だな親父?」

 

「そのとおりだよ、雷と風はエンジンとリモコンに変身をして彼らの護衛を頼む。」

 

「「わかりました」」

 

「なら私も出たほうがいいわね?」

 

「私も暴れたーい!!」

 

「わかったわかった、君達も連れていくから、ギンガたちはここで待機をしてくれ」

 

「えーーー親父あたしたちは留守番かよ」

 

「ずるいっす!!」

 

「お前たち・・・・・・父上は何かがあったら困るから私たちを待機指示をしたんだ」

 

「その通りよお父様は考えがあってのこと・・・・・不満なら陛下の相手をすればいいじゃない」

 

「「「う!!」」」

 

クアットロの陛下という言葉を聞いてノ―ヴェ、スバル、ウェンディは苦笑いをしてオリヴィエ事ヴィヴィオの方を見ていた。彼女は目を光らせながらワクワクしているのを見て三人はこれは相手をしないと不機嫌になると思った。

 

そして彼らは準備をしていきジェイルはゲーマードライバーを装着をしてガシャットを出す。

 

だがそのガシャットはエグゼイドやブレイブのものじゃなかった。

 

「それって・・・・・・私のガシャット?」

 

「そうだよ。変身」

 

【ハリケーン忍者!ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!マキマキ!竜巻!ハリケーンニンジャ!】

 

仮面ライダー風魔に変身をしてアリシアは仮面ライダーZERO死神デスサイズゲーマーに奈緒美はスぺシウムゼペリオン形態へと変わり、リインフォースは仮面ライダーフォース換装ストライクに変身をしてIWSPモードへと装着をする。




次回 機動六課はホテル・アグスタの護衛任務についていた。外ではティアナ始めフォワードメンバーが待機をしており見張りをしていた。

ジェイルが変身をした仮面ライダー風魔はシンフォギアバグスターを始め連れてきていた。クリスに大型ミサイルを発射させて建物に当てないように指示をする。

次回「激突フォワードメンバー対仮面ライダーたち」


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激突フォワードメンバー対シンフォギアバグスターたち

ジェイルside

 

さて見えてきたね?ホテル・アグスタ。ここで行われるオークション会場で行われるレリックを手に入れるために僕たちは外で暴れるだけだ。ゼスト君とルーちゃん、セインにチンクに地下にあるレリックを確保を任せているからね?

 

「さてクリス君、早速で悪いが大型ミサイルを生成をしてホテル・アグスタに向かって発砲。ただし当てないようにしてくれよ?」

 

「わかっているっての・・・・・・それにしてもシンフォギアバグスター全員で出動か?パラドとかは留守番みたいだけど」

 

「まぁね、全員で出る必要はなかったけど・・・・・・彼女達の力を見るのも悪くないね。」

 

僕は仮面ライダー風魔へと変身をしてさーてといいながら周りにいる皆を見てから始める。

 

「さぁ行こうか?」

 

クリスが放つ大型ミサイルがホテル・アグスタに向かって放たれるのを見て僕たちもホテル・アグスタの方へと飛ぶ。

 

ジェイルside終了

 

一方でティアナたちはホテル・アグスタの外で見張っていた。すると大型ミサイルがホテル・アグスタの方へと飛んできたのを見る。

 

「アヤセ!!」

 

『わかっている!!』

 

ティアナはすぐにクロスミラージュを構えてミサイルを撃退しようとしたときにミサイルが突然として爆発をする。

 

「一体何が!!」

 

その爆発の中を鎌などが飛んできた。エリオとキャロは二人は回避をするとシンフォギアバグスターに仮面ライダーZEROにフォース、奈緒美が現れる。

 

「あれは!!」

 

「どりゃああああああああああああああああ!!」

 

響はアヤセにその剛腕をぶつけてアヤセは吹き飛ぶ。ティアナは響にクロスファイアーを放つが未来が前に立ちミラーを射出、ティアナが放った攻撃をふさいだ。

 

「甘いわ」

 

一方でエリオは翼と交戦をしていた。エリオが放つストラーダを翼は冷静に剣ではじかせていくと奏が槍を振るいエリオを吹き飛ばす。

 

「奏・・・・・・」

 

「悪い悪い」

 

「悪気ないでしょ絶対に・・・・・・」

 

「ばれたか(笑)」

 

「ジェイル殿に言って敗者にふさわしいことをしてもらおうかしら?」

 

「なんでだよ!!」

 

奏と翼が団欒をしている中、フォースは砲撃をしていると砲撃をした弾が落とされる。シグナムたちヴォルケンリッターたちが到着をした。

 

「嘘だろ・・・・・・シグナムから聞いていたけど・・・・・・」

 

「まさかお前が・・・・・・」

 

「ふ、懐かしいメンバーがそろったな?」

 

「なら私も参戦をしてもいいでしょ?」

 

奈緒美が隣に立ちヴィータは目を見開く。

 

「なのはが言っていたことは本当だったのかよ・・・・・・奈緒美!!」

 

「久しぶりねヴィータ・・・・・・でも私の相手はあなたたちじゃないわ?」

 

すると炎が発生をして二人は回避をすると、炎の巨人「メガロマン」がその場にたっていた。

 

「隆志ねその姿は・・・・・・なら私はこちらで行かせてもらうわ?」

 

【ウルトラマンオーブレオゼロナックル】

 

格闘戦形態へと変わりお互いの拳がぶつかる。そのまま拳のラッシュが続いていたのでアリシアのZEROはツインビームサイズを構えてキャロに攻撃をしようとしていたがフリードヒが前に入り彼女が放った斬撃を口で受け止める。

 

「ちぃ竜か・・・・・・」

 

ティアナはほかのメンバーが交戦をしている中忍者のような人物が向かっているのを見つける。

 

「ファントムブレイザー!!」

 

「・・・・・・」

 

その人物は回避をして彼女の前に立つ。仮面ライダー風魔である。

 

「く!!」

 

彼女は攻撃をしようとしたが鎖鎌と鎌が彼女の持っているクロスミラージュをはじかせる。

 

「な!!」

 

「遅い・・・・・・」

 

「へっへーんデース!!」

 

「さて・・・・・・」

 

「私は何をしたって話をしたりしないわ!!」

 

「あぁ知っているさ。だからこそ・・・・・・」

 

彼は右手にガシャコンバグヴァイザーを装着をして彼女に何かのウイルスを放つ。

 

「が!!あが!!がああああああああああああああああああああああああ!!」

 

「ふっふっふっふっふ」

 

「ティア!!」

 

アヤセはティアナが何かをされているのを見て叫ぶが響が先に行かせないように攻撃をして進めない。

 

そして彼は何かを終わったのか笑っていた。そのまま後ろの方へと飛び調と切歌も一緒に飛ぶとマリアとセレナたちが現れる。

 

「くらいなさい!!」

 

「そーーれ!!」

 

「いくワケダ!!」

 

サンジェルマンたちは攻撃をしてフォワードメンバーたちを吹き飛ばした。風魔は成功をしたなと思い連絡が来る。

 

『ジェイル、こちらもレリックを回収をした。帰投をする』

 

「わかった。さーて僕たちの方も撤退をするとしよう」

 

彼はティアナの方を見ながらガシャコンバグヴァイザーを見ていた。彼女に放ったウイルスは彼女に定着をすればいいだけということを・・・・・・彼が彼女に放ったのは一体何なのか?

 

一方でなのはたちは現場を見てティアナたちを見る。

 

「ティアナたち大丈夫か!!」

 

「すまん、俺達も交戦をしていてティアナが何かにやられたのは事実だ」

 

「大丈夫です。何かのウイルスですが問題ないみたいです。」

 

「一応念のためにチェックをした方がいいわよ?」

 

「・・・・・・なんともありませんけどね?」

 

シャマルの言う通りにティアナは基地へ戻ったら一応調べることにした。

 

ティアナside

 

「・・・・・・さてふふふふふふ」

 

私は基地へと戻った後こっそりと移動をしてある場所に到着をする。機動六課にあるサブコンピューターがある場所だ。ここには監視カメラがないのはわかっていた。さて私はある場所に連絡をする。

 

『どうやら彼女の体を乗っ取ることに成功をしたみたいだね?』

 

「はい・・・・・・彼女を乗っ取るのは簡単でしたよ・・・・・・なにせ彼女は焦っていましたので楽勝でしたマイマスタージェイル」

 

『そうかい、すまないね・・・・・・これぐらいしか機動六課の中を調べる方法がなかったのでね?生み出された君を使うことにした。』

 

「承知をしております。」

 

『では頼むよ、エレルカ』

 

「は!!」

 

私は通信を切り私を生み出してくれたマスターのために任務を遂行するだけさ。さてクロスミラージュは修理をしているから私は取りにいくとしよう・・・・・・我がマスターのために動くだけ・・・・・・それが私が生まれた理由だから。




次回 機動六課にエレルカを放つことができたジェイル、ティアナの体を乗っ取り彼女の記憶や性格なども把握をして機動六課へと入りこんだエレルカ・・・・・・ジェイルがエレルカを使って機動六課で何をさせるのか?

次回「ジェイルの狙いとは?」


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ジェイルの狙い

ジェイルside

 

さてティアナ・ランスターの体にバグスターウイルスエレルカを入れることに成功をした。彼女を使って何をするかって?機動六課の中から奴らの情報をとるためにはあちらの方へ入りこまないといけないからね。本当だったらドゥーエか調を使ってもいいけどい・・・・・・これからのことを考えたら新たなウイルスを生み出した彼女に任せることにした。

 

先ほどの通信でティアナを乗っ取ることに成功をしたからね。いずれにしても相手はあの脳髄たちだ・・・・・・奴らにはロストロギアがゴロゴロと置いてある。

 

それを何としてでも回収をしないといけない。だが今回収をしたのもわずか一部だ・・・・・・大半は奴らが管理をしているが・・・・・・あれは一歩でも間違えれば世界が滅びてしまう。

 

「ふーむ・・・・・・」

 

「翔どうしたの?」

 

「飛鳥か・・・・・・何、エレルカを使って奴らのロストロギアを回収していかないと行けないなと思ってね。」

 

「確かロストロギアって強大な力を持っているのよね?」

 

「あぁそのとおりだ。もし戦争などで使われたら大変なことになる。その為にも僕たちは必要以上に回収をしないといけない・・・・・・一部は実験でこちらに送られているが・・・・・・」

 

「あぁあれね?」

 

そうこの研究所にもロストロギアが送られている。現在はギンガたちにチェックなどをしてもらっておりまぁ危険がないのかチェックをしているが・・・・・・いずれにしても危険だからね。

 

ジェイルside終了

 

場所が変わり機動六課の廊下、ティアナことエレルカは辺りを見ながら機動六課を歩いている。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「ティアああああああああああああああ」

 

「アヤセってぐええええええええええええええええ!!」

 

アヤセ・ナカジマはティアナにタックルをしたのでエレルカはばれたのかと思ったが違ったみたいなので記憶が正しかったら彼女はハリセンを出して頭を叩いた。

 

「あんたね!!いきなりタックルをするんじゃないわよ!!」

 

「ごめんごめん、でも大丈夫なの?」

 

「問題ないわよいててて・・・・・・あんた力加減しなさいよね?」

 

「ごめんごめん」

 

(アヤセ・ナカジマ・・・・・・ギンガやスバルと同じタイプゼロフォース、そして姉であるタイプゼロサードが108部隊にいたわね。しかもこちらと合流予定だと・・・・・・)

 

エレルカは一瞬だけ目を光らせて情報をとっており普通に過ごすことにした。一方で六課隊長室。

 

「・・・・・・ジェイルさん・・・・・・」

 

「はやてちゃん」

 

「うちはジェイルさんが悪い人やとは思えないんや・・・・・・」

 

はやては写真を出していた、そこにはジェイルと自分が映っている写真である。

 

「リインフォース・・・・・・」

 

場所が変わりジェイル研究所

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

リインフォースは座っていた。そこにアリシアがひょこっとやってきた。

 

「どーうしたのリイーンフォース?」

 

「あ、アリシアか・・・・・・ちょっとな」

 

「わかったよ。もしかして後悔をしているじゃないの?」

 

「そ、それは・・・・・・」

 

「それはいいじゃないの?私は別に後悔とかしてないもん。」

 

「え?」

 

「フェイトはフェイトだからね?私はアリシアだけどあの子は私じゃないもん。だから戦うことができる。別に殺すつもりはないし恨んだりしていない。これは私の恩返しだもん」

 

「恩返し・・・・・・」

 

「そそ、ジェイルおじさんはあんな危険なことをしないために戦っているんだって私は知っているの・・・・・・だからこうして蘇らせてもらって私は手伝っているの」

 

「そうだったのか・・・・・・」

 

「そそ、時空管理局に隠されたといわれているロストロギアをね。」

 

そういってアリシアはご飯を食べていきリインフォースもご飯を食べる。一方でジェイルは

 

【辿る歴史!目覚めろ騎士!タドルレガシー!】

 

ブレイブレベル100に変身をして立っていると現れたのはギンガだ。

 

「行きますお父様」

 

「遠慮はするなかかってこい!!」

 

「はああああああああああああああああ!!」

 

ギンガはエアライナー改を起動させて右腰につけているカイザブレイガンを抜いてメモリをセットをする。

 

【READY】

 

がきんという音が鳴り響いてブレイガンのブレードがブレイブの左手のシールドに命中をする。そうナンバーズたちを改良をして武器を増やしたりしている。

 

ギンガは今のカイザブレイガンをスバルはドリルナックルパーツ。ドゥーエはミラージュコロイドシステムに銃を装備。

 

トーレはバックパックを装着をしてソードインパルスのをチンクはショットランサーをクアットロは防御のビット、セインはガトリングをセッテはブーメランブレードに小型のブーメランを二門、オットーはファンネルを装着をしてノ―ヴェはゴッドフィンガー発生装置を装着をして背中にハイパーモード用のスラスターなどを装着、ディエチはバスターガンダムのを装着。ウェンディはビームライフルとシールドを装着ボードも改良をしてビーム砲を搭載しており最後のディードはアンカーユニットを装着をして両手に装着をするなどの改良を加えたのだ。

 

それに加えてエンジンとリモコンも改良をするなどジェイルは彼女達の力をあげていたのだ。それはもちろんシンフォギアバグスターである響達のレベルも上がっている。

 

「わーいレベルがリミッター解除おおおおおおおおおおおおお!!」

 

「これがレベル解除・・・・・・」

 

「えぇ力がみなぎってくるわ」

 

「こいつらも俺と同じになったのか・・・・・・負けるわけにはいかんな」

 

グラファイトはそういいながら愛用の武器を振り回していた。

 

一方でブレイブとギンガの激突は続いておりガシャコンソードではじかせる。

 

「さすがお父様です」

 

「お前も改良をしたとはいえ・・・・・・ブレイブたちのレベルなどは上がっている。それに俺達は負けるわけにはいかないからな」

 

「わかっていますお父様、私たちは負けるわけにはいきません!!」

 

「そうだギンガ・・・・・・お前だけじゃないほかのメンバーたちと同じようにシンフォギアバグスターのみんなや仲間たちを失いたくないからね」

 

「お父様・・・・・・」

 

彼はガシャットを外して変身を解除をしたのでギンガ自身も武器を解除をする。食堂では奈緒美がご飯を作っておりセイン達が手伝っていた。

 

「雷と風は皿を並べて頂戴」

 

「「はいお母さん!!」」

 

「ふふ、ノ―ヴェとウェンディは食事を運んでね?」

 

「了解っす!!」

 

「はいよ」

 

ウェンディとノ―ヴェは食事を運んで行き奈緒美はチンクにほかのメンバーを呼ぶようにいい彼女は放送をする。

 

『ご飯ができたぞ!!はやくしないとお母さんが雷を落とすぞ!!』

 

すでにナンバーズやシンフォギアバグスターたちはかつて彼女がジェイルの奥さんだってことを話しており現在はお母さんやママリンと呼ばれている奈緒美であった。

 

奈緒美自身も子どもを産んで育ててきたので今現在も子育てをしている感じである。

 

「わーいご飯ご飯!!」

 

「もうアリシアったら」

 

プレシアたちも入ってきて後は来ていないのを確認をしていた。

 

「やれやれ翔だけね・・・・・・ギンガたちは先に食べてて」

 

「わかりました」

 

奈緒美はジェイル事翔を呼びに行くことにした。彼女はそういえば彼はどこにいるのかしら?と思い歩いている。

 

「うーん翔がいそうな場所ってどこかしら?ここに過ごしてから何年も立っているけどまだ全容がつかめていないのよね・・・・・・」

 

すると前からガーディアン達が歩いてきた。

 

『これは奥さま』

 

「あらガーディアン・・・えっと?」

 

『私はガーディアン265号機です』

 

「あらごめんなさい、それでジェイルは見たかしら?」

 

『ドクターでしたら格納庫にいましたよ?』

 

「そうありがとうね」

 

奈緒美はガーディアン265号機の言葉通りに格納庫へと到着をして辺りを見る。

 

「おーい翔ーーーーーー」

 

「ん?」

 

ジェイルは下の方で声がしたので見ると奈緒美がいたのでなんで彼女がここにいるんだ?と思い声を出す。

 

「どうしたんだい!!」

 

「ご飯ができたのにあんただけいないからよ!!」

 

「おうごめんごめん」

 

彼は下の方へと降りてきて後ろを振り返る。現在開発をしているエグゼイドのパワーアップアーマーの政策をしているところだ。

 

「どうなの?」

 

「あぁ完成に時間がかかるみたいだ・・・・・・」

 

そういってジェイルは先ほどのアーマーを見ながらご飯を食べるために移動をするのであった。




次回 ジェイルたちは次のロストロギアを確保をするために108部隊が護衛を務める場所に襲撃をすることにした。

機動六課の方でも108部隊の救援を聞いて出動をする

次回「陸士108部隊が襲撃!?」


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陸士108部隊襲撃!?

ここはジェイルたちが過ごしている研究所、ジェイルは目を閉じて何かを考えている・・・・・・ドゥーエが扉を開けて入ってきた。

 

「お父様?」

 

「・・・・・・やぁドゥーエ、少しだけ眠っていたようだね・・・・・・」

 

「お父様無理をしているのでしょうか?前線に立つのは私たちに任せて・・・・・・」

 

「そうは行かないよ。君達が頑張っているのに僕だけが行かないわけにはね?さてドゥーエ全員を呼びだしてくれ」

 

「わかりました。」

 

ドゥーエは放送をして全員が集まり彼は立ちあがり説明をする。

 

「さて今回集まってくれたのにはこの画面を見てほしい」

 

彼はモニターを出して全員が見てると響が手をあげる。

 

「えっとジェイルさんこれは?」

 

「うむ今回陸士108部隊があるロストロギアを運びだすことになっているんだ。僕たちはこの部隊を襲撃・・・・・・ロストロギアの奪取及び可能であればタイプゼロサードの奪取を目的とする。」

 

「ではお父さん、タイプゼロサードがいるってことは・・・・・・」

 

「そのとおりだ。まずタイプゼロサードはおそらくロストロギア近くで守っているはず・・・・・・そこでシンフォギアバクスターの皆には囮となってもらいグラファイト及びラヴリカにもこちらに入ってもらう。」

 

「了解だ」

 

「わかったわよ」

 

「ホッピーとパラドはアリシアと共におそらく追撃が来るであろう機動六課メンバー相手を頼みたい。トーレ、セッテ、ディエチ、オットーも入ってくれ。ウーノはここで通信を頼む」

 

「わかりました」

 

「ガーディアン部隊もシンフォギアの皆と共に攻撃を頼むぞ?」

 

『わかりました!!』

 

「では行くとしよう」

 

ジェイルは準備をして出撃をしていく。一方で陸士108部隊にいるタイプゼロサードことナナセ・ナカジマは辺りを警戒をしている。

 

「念のために警戒をしておきましょう。敵はどこから来るかわかりませんから!!」

 

転移魔法を使いジェイルはスナイプに変身をしており全員が戦闘態勢をとっており作戦開始のタイミングを待っている。

 

「さてミッション・・・・・・開始!!」

 

スナイプはガシャコンマグナムを上空に発砲をするとクリスが大型ミサイルを発射させて陸士108部隊の隊員たちは構える。

 

「敵の襲撃か!?」

 

そこに響が接近をして陸士108部隊隊員を殴り気絶させていく。ナナセはリボルバーナックルを構えてすぐに機動六課に連絡をするように指示をして彼女も戦闘に参加をする。

 

ギンガとスバルはウイニングロードを形成をしてスナイプは爆走バイクのガシャットを使い変身をする。

 

【爆走バイク!】

 

仮面ライダーレーザーターボに変身をして彼女達が生成をしたウイニングロードを使いノ―ヴェたちも走る。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「お父さん?」

 

「何でもないさ」

 

スバルはレーザーターボに声をかけていつもと違うなと思いながら行動をする。一方で連絡を受けた機動六課メンバーたちは出撃をする。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「なのは・・・・・・」

 

ヴィータはなのはに声をかける。奈緒美が自身の敵として出てきたとき自分は戦えるのだろうかと・・・・・・すると突然としてヘリが移動をしたので全員がヴァイスに声をかける。

 

「くそ!!なんて射撃だ!!」

 

放ったのはディエチのイノーメスカノンを改良をした砲撃である。

 

「外しちゃった」

 

「気にすることはない後は私たちが何とかするさ・・・・・・」

 

「そうね・・・・・・」

 

【スぺシウムゼペリオン】

 

奈緒美もスぺシウムゼペリオン形態へと姿を纏い隆志は嫌な予感がして先に出る。

 

「隆志!?」

 

「メガローーーーーー!!」

 

炎の巨人メガロマンへと変身をして奈緒美は出てきたわねといい先に向かう。

 

「母上!?」

 

「あんたたちはジェイルの任務をしなさい!!あいつの相手は私がするわ!!」

 

彼女はスぺリオン光輪を放つがメガロマンはそれを蹴りではじかせて彼女はメガロマンの前に立つ。

 

『やはり現れたな・・・・・・奈緒美・・・・・・』

 

「隆志・・・・・・」

 

『投降をしろ。なのはをこれ以上悲しませるな』

 

「悪いわね・・・・・・それはできないわ!!私は自分の意思でなのはたちの敵になったわ!!だから遠慮をすることはしないでほしいわね!!」

 

『わかった。遠慮はしないぞ!!』

 

「やめて!!」

 

そこになのはが駆けつけてメガロマンの隣に立つ。

 

「なのは・・・・・・」

 

「お姉ちゃん!!やめて!!私はお姉ちゃんと戦いたくないよ!!」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

奈緒美は考えていると砲撃が放たれる。なのはたちは回避をするとフォースが彼女の横に立つ。

 

「大丈夫か?」

 

「えぇ助かったわ・・・・・・」

 

【ハリケーンスラッシュ】

 

ハリケーンスラッシュへと変身をしてオーブスラッガーランスを構えてなのはは涙を流す。

 

「おねえ・・・ちゃん・・・・・・」

 

「これが私の行動よ。なのは・・・・・・私はあなたの敵・・・・・・さぁ行くわよ!!」

 

奈緒美は接近をして攻撃をしようとしたがメガロマンはメガロブレードを出して彼女が放ったオーブスラッガーランスを受け止める。

 

『ぐ!!』

 

「隆志さん!!」

 

一方でフェイトたちはアリシア、パラド、ホッピーの三人が変身をしたライダーと交戦をしている。

 

アリシアはZEROに変身をしてヘビーアームズに変身をしてガトリングを放ちフェイトは回避をしてプラズマランサーを放つ。

 

「さっすがフェイト!!強いねえええええええ!!」

 

「姉さん!!」

 

「さらに変身!!」

 

【砂漠のサンドロック!】

 

サンドロック形態へと変身をしてヒートショーテルーを抜いてフェイトはバルディッシュでガードをする。パラドクスはホッピーと共にシグナムとエリオとキャロと交戦をする。

 

「やるじゃねーか!!」

 

ガシャコンパラブレイガンを構えて攻撃をする。シグナムはレヴァンテインでガードをしてホッピーはガシャコンバグヴァイザーⅡを銃モードで援護をする。

 

「させません!!」

 

「あちゃーごめんパラド!!」

 

「気にするな!!」

 

一方で場所が変わりナナセ・ナカジマはリボルバーナックルで攻撃をして撃破していると。

 

「ナナセねぇ!!」

 

「アヤセ!?どうしてここに?」

 

「なのはさんたちに先に行けといわれてティアと一緒に来たの!!」

 

「大丈夫ですか?」

 

「えぇでもこいつらは・・・・・・」

 

ガーディアン達は構えている。

 

「あいつらってことは!!」

 

すると矢が放たれて三人は構えているとレーザーターボたちが現れてた。そばにはギンガやスバル、ギアとリモコンが立っており彼女達は見ている。

 

「タイプゼロサードとタイプゼロフォースにティアナ・ランスターか。」

 

「お前は仮面ライダー!!」

 

「仮面ライダー?」

 

「始めましてと言っておくさ・・・・・・」

 

彼はガシャコンスパローを構えてティアナもクロスミラージュを構えてトリガーを放つ。

 

「ッ!!」

 

相殺をするためにガシャコンスパローを放ちティアナが放つ弾丸をガードをする。そこにスバルとギンガが駆けだして腰につけているカイザショットを右手にスバルはドリルアームを装着をして攻撃をする。

 

ナナセとアヤセは二人が放った攻撃をガードをする。ティアナはギアとリモコンに攻撃をする。

 

『おっと!!』

 

『くらえ!!』

 

リモコンは銃を放ちティアナに攻撃をする。彼女は走って回避をしてエンジンの方を攻撃をする。

 

『うわ!!』

 

『エンジン!!(流石エレルカ・・・・・・エンジンの行動パターンを読んだってことか・・・・・・面白い!!)』

 

(さてエンジンさんに当てたのはいいけどやはり味方同士で戦うのは気が引けるわ・・・・・・今はばれないように攻撃をしないとね?)

 

リモコンはエンジンを起こす。

 

『大丈夫か?』

 

『サンキュー兄貴、だが厄介だな?』

 

『そこだ!!』

 

リモコンが銃を放ち当たるが消滅をする。

 

『何!?』

 

『そこだ!!』

 

エンジンはブレードを構えてエレキを発動させて切りつけるがそれも消滅。

 

『幻影!?』

 

『俺達機械でもかかるのかよ!!』

 

(へぇーこの子こんなのが得意なんだ。平凡って言っていたくせにね・・・・・・)

 

エレルカはそう思いながらクロスミラージュを構える。

 

「バレットシュート!!」

 

弾丸が飛びリモコンとエンジンに当たり二人はダメージを受ける。

 

『ぐあ!!』

 

「エンジンさん!!」

 

「リモコンさん!!」

 

「今よ!!」

 

「ディバインバスター!!」

 

「がは!!」

 

スバルが吹き飛ばされてギンガは動揺をしてしまう。そこにナナセがギンガに蹴りを入れて彼女も吹き飛ばされる。

 

レーザーターボは調とドゥーエの二人に任せているので襲い掛かる隊員たちを気絶させていく。

 

「エンジンとリモコンにギンガとスバル・・・・・・四人がダメージを受けるなんてね。む?」

 

突然としてマシンガンが放たれたので彼は見ていると太った男性がぐふふふと笑いながら隊員たちを率いる。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「ぐふふふお前が仮面ライダーって奴だな?

 

「といったら?」

 

「死んでもらうでぐふふふふ!!撃て!!」

 

太った男性の指示で弾丸を放ってきた。レーザーターボは回避をしていくが敵の弾丸が多すぎて彼も苦戦をする。

 

(まさか実弾を使ってくるとは思ってもいなかったよ。さてどうする?レーザーターボを使って戦ってもいいがあの数相手に戦うのは正直言えばね・・・・・・ん?)

 

彼は後ろの方を見ていると調たちが完了をしたみたいなのでならそろそろ撤退かなと判断をしてガシャコンスパローを上空に放つ。それは合図でもありクアットロは笑っている。

 

「お父様のサインですわ!!さーてクアットロちゃんお手製の幻影魔法を発動よ!!」

 

クアットロは幻影魔法を発動させて隊員たちは困惑をしている。レーザーターボは立ちあがり撤退をしていく。ギンガとスバルも撤退をしていきほかの場所も撤退をする。

 

奈緒美の方もオーブスラッガーショットを放ちなのははディバインバスターで相殺をして撤退をする。

 

「お姉ちゃん!!お姉ちゃん!!」

 

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

 

メガロマンは立ち去る奈緒美の方を見て撤退をする。結局ジェイルによってロストロギアを盗まれてしまう。

 

ジェイルside

 

僕たちは撤退をする中ギンガとスバル、エンジンとリモコンの様子がおかしいのに気づいた。

 

「四人とも帰ったらメンテナンスを行うよ。おそらくダメージを受けたみたいだからね」

 

『父さん大丈夫だって』

 

「だーめ、帰ったら私の研究室に来るようにいいね?」

 

「「『『はーーーい』』」」

 

四人にそういいながら僕たちは研究所の方へと撤退をして今回回収をしたロストロギアを確認をする。

 

「これが今回のロストロギアか・・・・・・」

 

「何というか・・・・・・」

 

「うむ・・・・・・」

 

マリアと翼が言うが今回のロストロギア自体も危険だからね・・・・・・しかしこんなものを運ぶとは思ってもいなかったね・・・・・・

 

「翔・・・・・・」

 

「わかっているさ・・・・・・いずれにしてもロストロギアもあるが・・・・・奴ら脳髄たちは生きていると判断をした方がいいね・・・・・・」

 

奴らはおそらく調たちにやられる前に何かをしたと判断をした方がいいね厄介なことを・・・・・・いずれにしてもギンガとスバル、雷と風の四人を眠らせてチェックをする。

 

「ふむギンガの方はお腹の部分にダメージだね、スバルの方は吹き飛ばされたダメージ、雷と風はエレルカによってやられたダメージが大きいね」

 

僕はチェックをしながらこれから起こるであろう物語を進める決意をする。




次回 ジェイルはロストロギアを回収をして機動六課メンバーたちと交戦をする。そして地上本部にて会議が行われると情報が得た彼は動きだす決意を固める。

一方で六課の隊長陣たちは地上本部にて会議が行われるといわれて出勤をする。

次回「地上本部にて会議」


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地上本部襲撃

ジェイルside

 

さて陸士108部隊を襲撃をしてから数週間が経ち、ギンガ、スバル、エンジン、リモコンの修理が完了をした。本来はヴィヴィオちゃんこと陛下が六課に保護をされているのだが・・・・・・まぁこの世界では歴史が違うからね。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

僕は自分の部屋で待機をしているとしゅたっと現れた人物を見て声をかける。

 

「調ちゃんかい?」

 

「うん正解だよ、報告・・・・・・地上本部にて会議が行われる模様・・・・・・」

 

「彼女からかい?」

 

「うん。」

 

「了解した調ちゃん、悪いけど全員を集めてくれ」

 

「わかった」

 

調ちゃんが全員を呼びに行くために移動をする。全員が集まった場所へ行くと座っていたので僕も座って全員の方を見る。

 

「さて皆集まってくれてありがとう・・・・・・さてこのモニターを見てほしいウーノ」

 

「はい」

 

ウーノがモニターを出してくれたので僕は立ちあがりこれは地上本部の見取り図であり今回襲撃をするのはstrikerSでも有名なシーンでもある。

 

「さて皆に見てもらっているのは地上本部の見取り図だ。私たちは今回この地上本部を襲撃をする・・・・・・今回重要な幹部たちが集まっており襲撃をするのはいい機会だよ・・・・・・」

 

「父上どのような作戦を行うのですか?」

 

「うむ今回重要なのはクアットロとチンク、君達さ」

 

「私たちですか?」

 

「まず作戦はクアットロがハッキングを行い地上本部を混乱させた後チンクはメイン動力炉を破壊をする。セイン、調、切歌がチンクと共に行動をしてくれ。」

 

「わかったデース!!」

 

「了解」

 

「わかったよお父さん!!」

 

「トーレとサンジェルマン、セッテ、クリスは現れるであろう空軍の相手を戦闘不能にしておいてくれ。」

 

「了解しました。」

 

「はい!!」

 

「よっしゃ!!」

 

「了解したわ」

 

「オットー、ディード、カリオストロとプレラーティは機動六課の方を襲撃をしてほしい」

 

「はぁそれは構いませんが」

 

「念のために彼らの行動を不能させておきたいんだよ」

 

「なるほど・・・・・・」

 

「そして地上本部は僕「ちょっと待った」パラド?」

 

「ジェイル、お前は待機をしてここで指示を頼む」

 

「え?」

 

いきなりパラドの言葉を聞いて僕は驚いている。

 

「最近のお父様はお疲れです。だからお父様はここでウーノ姉さまとまってほしいですわ。」

 

「し、しかし・・・・・・」

 

「心配しないで翔、私がついているから」

 

「飛鳥・・・・・・わかった。ギンガ、スバル、ノ―ヴェ、ウェンディはチンクと合流をするように」

 

「わかりました。」

 

「OK!!」

 

「任せろ!!」

 

「了解っす!!」

 

「ディエチはクアットロを護衛、そこに翼と奏、マリアとセレナを付ける。響と未来は奈緒美と共に攻撃をするように」

 

「わかりました!!」

 

「了解です」

 

ジェイルside終了

 

一方で機動六課の方でも隊長及び副隊長が行くことになり隆志やフォワードメンバーは待機をすることになっている。ティアナことエレルカはふふと笑いながら準備を進めている。

 

(おそらくお父様は攻撃を開始をする。もうこの女の体にいるのもいい感じだな・・・・・・それにこいつから出ても私は完全体としての力を得ている。)

 

ティアナことエレルカはそういいながらフォース事アヤセと共に歩いている。隆志は物語通りに言っていないなと思いながらフェイトを心配をする。

 

地上本部の外。

 

「さーて皆準備はよろしいかしら?」

 

『こちらチンク、セイン達と共に目的の場所に到達。そちらのタイミングで爆破させる』

 

『こちらギンガ、スバル達と共に突入準備いいわよ?』

 

「パラドたちも準備は?」

 

「おういつでも?」

 

「それでお母様始めますわよ!!」

 

「えぇお願い」

 

「そーれクアットロちゃん特製のハッキングよ!!」

 

クアットロが地上本部の機器をハッキングされたので地上本部は混乱をしている。メイン動力炉にチンク達が現れる。

 

「チンクねぇそれじゃあ」

 

「あぁお父様のためにいくぞ!!」

 

チンクはナイフを投げつけてそれが突き刺さり指をぱちんと鳴らして爆発させて動力炉が破壊される。調と切歌もその様子を見ながら爆発をするのを見てから脱出をする。

 

「さーて行くわよ?は!!」

 

ギンガが扉を破壊してスバル達は中へと突入をする。奈緒美はバイザーとカツラを装着をしてサンダーブレスターに変身をして響達と共に突撃をする。連絡を聞いた隆志とフォワードメンバーは出撃をしてシャマル、ザフィーラが六課に残る。その様子をフォース達は見ている。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「リインさん辛いですか?」

 

「・・・・・・ディード殿何も言わないでくれ、これは自分で決めたことだから」

 

「・・・・・・わかりました。」

 

「さてそろそろこっちも始めよ?」

 

「あぁ・・・・・・」

 

換装ストライク形態に変身をしてフォース達はフォワードメンバー達がいなくなった基地に襲撃をする。

 

一方で隊長陣達は混乱をする中シグナムやヴィータがデバイスを持ってきたので戦闘に参加できるようになる。

 

地上本部を走るのはナナセはセットアップをして走っているとチンクと遭遇をする。

 

「あなたは!!」

 

「プロトゼロサードか・・・・・・いいだろう相手をしてやる」

 

フォワードメンバー達は地上本部をみて驚いていると攻撃が来たのでティアナは相殺をする。

 

「あれは・・・・・・」

 

ギンガ、スバル、ノ―ヴェ、ウェンディの四人が現れる。

 

「いいわね作戦通りに行くわよ?」

 

「わかった!!」

 

「はい!!」

 

「了解です!!」

 

ティアナはクロスミラージュを構えると地面に発砲をする。四人はなぜ地面にと思っていると突然として光出して四人は目をくらませてしまう。

 

「ぐ!!これは!!」

 

「ギンネェ・・・・・・センサーが・・・・・・」

 

「こっちもだくそ!!やってくれたな!!」

 

「うむむむむむ・・・・・・」

 

その間に彼女達は分散をしてギンガ達は目を回復させる。

 

「しまった。親父の期待に答えることが!!」

 

「大丈夫よ、ノ―ヴェとウェンディはチンクの場所へ合流をして?」

 

「わかったっス!!」

 

「了解だ」

 

二人はチンクの場所へと向かっていきスバルはギンガに声をかける。

 

「ギンネェ何をするの?」

 

「まぁおそらくチンクはサードと交戦をしているわ。私たちは今のうちに奈緒美母さんと合流をするわよ」

 

「了解」

 

二人はローラーを起動させて奈緒美達のところへと合流をする。一方で奈緒美は隆志が変身をするジードと戦っている。

 

「ぐ!!」

 

マグニフィンセントに変身をしたジードに奈緒美は苦戦をしている。響と未来も援護をするために攻撃をしようとしたがそこにエリオとキャロが参戦をして二人を分断出させる。

 

「この!!」

 

「隆志さんの邪魔はさせません!!」

 

「どうしたら!!」

 

「行かせません!!」

 

奈緒美は二人の様子を見ながら十字を組む。

 

「ゼットシウム光線!!」

 

「ビックバスタウェイ!!」

 

お互いに光線が激突をしてビックバスタウェイが押して奈緒美を吹き飛ばした。

 

「が!!」

 

「あ!!」

 

「奈緒美さん!!」

 

「ぐうう・・・・・・」

 

ピコンピコンピコンピコン

 

「お前の負けだ。大人しく投降をしろ」

 

「「させるかああああああああああああああああ!!」」

 

スバルとギンガが駆けつけてジードを殴り飛ばした。

 

「ギンガ、スバル・・・・・・」

 

「よくも・・・・・・よくも!!」

 

「よくもお母様を!!」

 

二人の目が光りだして戦闘機人モードを発動させる。一方でアヤセはナナセを会うために移動をする。

 

「ナナセねぇ・・・・・・無事でいて!!」

 

そして大きな広間のところへ到着をしてアヤセが見たのはチンク、ノ―ヴェ、ウェンディによってボロボロにされていたナナセの姿であった。

 

「ナナセ・・・ねぇ?・・・・・・ううう・・・ううううああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

一方でジェイルは何かを感じてゲーマードライバーを持ちだして転移石を使おうとしている。

 

「おいジェイル!!」

 

パラドとアリシアが気づいたが彼はすぐに転移をしてしまい二人は直ちに連絡をする。

 

「な、なんだ!?」

 

「ナナセネェを離せえええええええええええええええええええええ!!」

 

アヤセはダッシュをしてノ―ヴェに殴りかかる。

 

「ぐ!!」

 

ノ―ヴェは吹き飛ばされてチンクは彼女を攻撃をするためにダッシュをする。

 

「ウェンディ!!ここは私が引きうける!!お前はノ―ヴェとサードを連れて行け!!」

 

「でも!!」

 

「いいから行け!!」

 

「了解っす!!」

 

傷ついたノ―ヴェとボロボロにしたサード事ナナセを連れて撤退をするウェンディ。

 

「返せええええええええええええええええ!!」

 

「ぐあああああああああああああああ!!」

 

リボルバーナックルでチンクを吹き飛ばして彼女はとどめを刺そうとした時光弾が当たり命中をする。

 

「が!!」

 

【バンバンシュミレーショーン!発進!!】

 

「どうやら間に合ったみたいだね大丈夫かいチンク?」

 

「ち、父上・・・・・・どうして・・・・・・」

 

仮面ライダースナイプシュミレーションゲーマーレベル50になりナナセに砲撃をして彼はチンクのところへと行く。そのまま彼はゲーマードライバーを操作をする。

 

【キメワザ!バンバンクリティカルファイア!!】

 

「・・・・・・・・・」

 

ナナセに向かって放ち彼女はクリティカルファイアを受けて吹き飛ばされる。その間にチンクを回収をして彼は撤退をする。

 

「ま・・・ま・・て・・・」

 

ダメージもあり彼女は機能停止をする。一方でティアナは走っていたが突然として止まる。

 

彼女はふふと笑いながらそのまま倒れると彼女の体から飛びだして髪が黒くなったティアナが現れる。

 

「ありがとうティアナ・ランスター。あなたのおかげで私は完全体になることができたわ。クロスエッジ撤退をするわ」

 

【イエスマスター】

 

クロスミラージュ型の相棒クロスエッジを持ち彼女は去っていく。一方でジードは吹き飛ばされてカラータイマーが点滅をする。

 

「ぐ・・・・・・」

 

ギンガとスバルはとどめを刺そうとしたが撤退をするという連絡を受けてけがをした奈緒美を支えて撤退をする。

 

ほかのところでも空軍はトーレたちによって全滅させされて機動六課の基地もフォース達によって攻撃を受けて撤退をしていく。

 

チンクは涙を流していた。現在彼女はジェイルに支えられながら基地の方へと帰ってきたので・・・・・・悔しい思いをしている。

 

「ごめん・・・なさい父上・・・・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

 

「チンク謝る必要はないさ」

 

「だって私が・・・・・・私が父上を・・・・・・私が苦戦をしていなかったら・・・・・・」

 

「だから言ったじゃないか娘を守るのは父親の役目だって・・・・・・」

 

「ぐすうわあああああああああああああああ!!」

 

チンクは泣きだしてスナイプに抱き付いた。基地へと戻ったジェイルは変身を解除をしてチンクを降ろす。

 

「作戦は成功をしたみたいだね・・・・・・飛鳥大丈夫かい?」

 

「ごめん・・・・・・油断をした」

 

「とりあえず全員が無事だから良かったって・・・・・・エレルカかい?」

 

「はいマスター、エレルカ完全体となりただいま戻りました。」

 

「それで入っていたティアナ・ランスターは?」

 

「あぁ基地でぽいとしてきました(笑)」

 

「「「ぽいって・・・・・・」」」

 

「とりあえず全員メンテナンスをするからすぐに来るようにいいね?特にスバルとギンガ、チンクとノ―ヴェにウェンディは特にね」

 

「「「「「あ、はい」」」」」

 

「クアットロとウーノはサードを洗脳改造をしておいてくれ」

 

「わかりました!!」

 

「了解です」

 

「の前にサードの修理か・・・・・・どれくらいの被害を出したものか・・・・・・」

 

ジェイルは立ちあがりサードが寝かされている場所へと行く。そしてやったであろう三人を見る。

 

「左手部分はつなぎ直せば大丈夫かな?傷などもカプセルで治せるからね・・・・・・どれだけの威力でしたのかわからないが・・・・・・かなりダメージを与えたみたいだね・・・・・・」

 

「「「うぐ」」」

 

「だが君達のおかげでサードを手に入れることができた。やはり僕が使っている技術は使われているみたいだね・・・・・・」

 

「どうしてお父様の技術が・・・・・・」

 

「・・・・・・おそらくギンガとスバルと同じ系列と思えばいいよ」

 

「ギンガお姉さまとスバルお姉さまのですか・・・・・・」

 

「そう二人はタイプゼロシリーズと言った方が速いね・・・・・・けれど僕が作ったのはギンガとスバルのみ・・・・・・それ以降は僕は作っていない・・・・・・けど犯人はわかっているつもりだよ」

 

「お父様・・・・・・」

 

「とりあえずサードの修理を急がすとしよう」




次回 サードの修理を終えたジェイルは疲れていたので眠ることにした。一方で六課の方は基地がボロボロになりナナセがさらわれる事件になっている。

次回「六課の判断」


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六課の判断

ジェイルはノ―ヴェ達にボロボロにされたタイプゼロサードの修理をしている。ウーノとクアットロにも協力をしてもらい修理を行っている。

 

「やれやれ色々と大変なことになっているね・・・・・・チンクのナイフでおそらく左手を刺して爆発させて吹き飛ばした後みたいだね。その後にノ―ヴェとウェンディの攻撃を加えたらここまでダメージを与えるわけだね・・・・・・」

 

「後で怒っておきますね?全くお父様の苦労をあの子たちは・・・・・・」

 

「はっはっは大丈夫だよクアットロ、さてやってしまったものは仕方がない・・・・・・まずは回収をした左手をくっつける作業から始めないとね。」

 

彼は彼女の左手を接続させてから修理をしていき続いて損傷をしている場所を修理を開始をしていく。一方でチンク、ノ―ヴェ、ウェンディの三人は正座をしている。

 

「さて三人ともなんで私が怒っているのかわかっているかしら?」

 

「いやあのギンガ姉さん・・・・・・」

 

「あの姉貴・・・・・・」

 

「ねぇねぇその・・・・・・」

 

「確かにお父様はサードかフォースを連れて来いと言ったわ・・・・・・けれどまさかあそこまでボロボロにしてから連れてくるとは思ってもいなかったわ。そのせいでお父様が今必死になって修理をしているわ!!」

 

「「ごめんなさい」」

 

「ギンガ姉さん、サードをボロボロにしたのは私だ。怒るのは私だけにしてくれ!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ギンガは両手を組んでいたがやめた。チンクの妹を思う心に許すことにした。

 

「本来はお父様が怒るところだけど、お父様はあなたたちに怒るとは思えないけど・・・・・・無理をなされないか不安だわ」

 

一方でオリヴィエことヴィヴィオは仮面ライダーゴッドリアンへと変身をして響やスバル達が相手をしている。

 

「でああああああああああああああ!!」

 

「はあ!!」

 

スバルが放つ拳を交わして蹴りを入れようとしたが響が横から現れたのでゴッドリアンは回避をして彼女の手をつかんで投げ飛ばす。

 

「うわああああああああああああああ!!」

 

「これで決めます!!」

 

【ガッシュ―ン・・・ガシャット!キメワザ!東方不敗!クリティカルストライク!】

 

「はああああ・・・・・・石破天驚拳!!」

 

「「うわあああああああああああああああああああああああ!!」」

 

爆発がしてスバルと響は地面に倒れている。その様子をトーレ達は苦笑いをしながら見ている。

 

「や、やはり聖王さま相手に我々では無理みたいだな・・・・・・」

 

「スバルお姉さまたち大丈夫でしょうか?」

 

セッテが心配をしていると扉が開いて奈緒美が入ってきた。

 

「これは母上傷の方は大丈夫でしょうか?」

 

「えぇ心配をかけたわね大丈夫よ・・・・・・それでなんでスバルと響は倒れているの?それにオリヴィエさんが変身をしたゴッドリアンがもしかして・・・・・あーーーーそういうことね」

 

察した奈緒美は倒れている二人の傷を治すためにオーブリングを出す。

 

「コスモス」

 

【ウルトラマンコスモス!】

 

【シェア!】

 

「エックス」

 

【ウルトラマンエックス!】

 

【シュア!】

 

「神秘の力頼みます!」

 

【フュージョンアップ!ウルトラマンオーブ!フルムーンサナディウム!】

 

彼女は近づいて倒れている二人に技を放つ。

 

「大丈夫かしら?」

 

両手から光を出して二人の傷は治っていく。ゴッドリアンは近づいて謝る。

 

「ごめんなさい二人とも大丈夫ですか?」

 

「あははは大丈夫大丈夫」

 

「でも痛いですね。」

 

二人は苦笑いをしながら傷を抑えていたが奈緒美が放つ光で傷が治っていく。一方で修理が終えたナナセをジェイルはカプセルの中へと入れてるとチンク達が入ってくる。

 

「親父その・・・・・・」

 

「ごめんなさいっス」

 

「三人ともギンガにかなり怒られたみたいだね。別に僕は怒ったりしていないから安心をしてくれ・・・・・・」

 

「おーいお父さーん」

 

「セインかい?」

 

「これがサード?」

 

「そうだ。僕の技術を使っているのは間違いないが誰によって作られたのかわからない・・・・・・」

 

「基本的にはギンガお姉さま及びスバルお姉さまが使われているリボルバーナックルが使われているわね。さらに調べてこのデバイスの名前はブリッツギャリバーと呼ばれてるわね。」

 

「ほうそこまで調べているとは流石クアットロだね?」

 

「ふふふお父様褒めても何も出ませんわよーーーーおっほっほっほっほっほ!!」

 

「さてチンクの方は調子はどうだい?」

 

「はい父上が修理をしてくれたので問題ありません・・・・・・ただ・・・・・・あのフォースが使うISは何でしょうか?」

 

「・・・・・・彼女が使われているISはスバルと同じものが使われている。戦闘機人相手に有効な技でもあるんだ・・・・・・だからチンクの体やノ―ヴェの体にダメージが与えられたのはそれが理由だよ」

 

「なるほどななら今度はあたしがぶっ潰す!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「お父様?」

 

「さてこれからどうしようかなと思ってね・・・・・・」

 

ジェイルはこれからどうしようかと考えている中機動六課基地ではアヤセは眠っておりティアナも倒れているのを発見をしてベットに眠らされている。隊長陣はどうするかを話をしている。

 

「さて問題はジェイル・スカリエッティがどこにいるかが問題や・・・・・・上層部からは彼を捕まえろと指示を受けた・・・・・・やけど彼が何をしたのかうちらは何にも知らない。」

 

「・・・・・・お姉ちゃん・・・・・・」

 

「姉さん・・・・・・」

 

「いずれにしてもジェイルさんと激突することには変わりない・・・・・・それはリインたちと戦うことになるってことにも・・・・・・」

 

はやての言葉を聞いて全員が黙っている。シグナムやヴィータも同じだ・・・・・・場所が変わり隆志はジードライザーを持ち握りしめていた。

 

「・・・・・・隆志ここにいたの?」

 

「フェイトか・・・・・・」

 

「奈緒美さんと決着をつける気なの?」

 

「おそらくな・・・・・・あいつは自分の意思で向こう側についた。エグゼイドを守るために」

 

「エグゼイドを?」

 

「ジェイル・スカリエッティのことだ。」

 

「そう・・・・・・」

 

フェイトは隆志のことを思い黙っていることにした。六課の方でも決意を固める中ジェイルがいる研究所ではサードの修理などが完了をしていた。

 

「ふーむ・・・・・・」

 

「お父さんどうしたのですか?」

 

「あ、いやサードの手にこの伸びるアームを付けようか悩んでいてね・・・・・・」

 

そこには伸びるアームこと左手がある。ギンガ自身は苦笑いをしている。

 

「えっとお父さんそれ私につけたりできますか?」

 

「え?君の手に?でも不調とかないはずだけどな・・・・・・」

 

「その手は回転をしてドリルのようになるのですよね?」

 

「あぁそうだが・・・・・・正直に言えば君につけるのは・・・・・・」

 

「私はお父さんによって生まれた存在です。だから・・・・・・」

 

「ギンガ・・・・・・ありがとう・・・・・・だけどいいんだ。これは私が趣味で作ったものだから気にしないでくれ」

 

ジェイルはそういって作った伸びる腕を収納をしてからゲーマードライバーを出して調整を行っている。

 

「・・・・・・(そういえば聖王のゆりかごが見当たらなかった。まさか奴らが・・・・・・)」

 

その上層部はあるものを復元をしていた。かつてオリヴィエが使っていた聖王のゆりかごである。

 

『ふははははは!!ついに完成をしたぞ!!』

 

『これで我らは戦える!!』

 

『そうこの管理局の支配をするために!!』

 

『『『我らは再び立ちあがるのだ!!この世界を支配をするために!!』』』




次回 ジェイルは研究所にいたが突然として警報が鳴りだしたので何事かとモニターを確認をすると聖王のゆりかごからガジェットなどが出撃をしていた。それは三人の脳髄が動きだして破壊をしようとしている。

六課はそれを止めるためにアースラに乗り戦う。一方でジェイルたちも彼らとの決着をつけるために現場へと向かう!!

次回「聖王のゆりかご!」


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聖王のゆりかご

ジェイルside

 

サードの修理が完了をして後は目を覚ますだけの状態にしたが、私は何か嫌な予感がしていた。

 

「ジェイル、お前も何かを感じているか?」

 

「あぁパラド・・・・・・何事もなければいいのだが・・・・・・だが嫌な予感しかしないのだ。」

 

私は両手を組みながらモニターの方を見ている。何事もなければいいのだが・・・・・・あいつらが何もしないとは考えられない。ナンバーズやほかのメンバーたちも訓練をしているが・・・・・・何か嫌な気がしてたまらない・・・・・・私はモニターの方を見ていると突然として街が破壊されるのを見る。

 

「な!!」

 

「お父様!!」

 

全員が入ってきてモニターの方を見て目を見開いている。クアットロはすぐにモニターを切り変えて何が起こっているのかを調べている。

 

「こ、これは!!」

 

「どうしたのクアットロ!!」

 

「ウーノ姉さま、お父様あれを!!」

 

クアットロが指をさした方を見ると街を攻撃をしている戦艦があった。うん間違いないね・・・・・・聖王のゆりかごだわ間違いなく。

 

「翔・・・・・・」

 

「飛鳥、間違いなく聖王のゆりかごだ。だが奴らは何を使って動かしているのかわからない。だがこれ以上奴らのおもう通りにさせるわけにはいかない!!全員出動準備!!ガーディアンズ及びハードガーディアンズは地上に行き避難誘導を頼む!!」

 

『『は!!』』

 

「おそらく地上にも敵が現れるはずだ。ナンバーズにシンフォギアバグスターたちにグラファイトとラブリカ、ホッピーは地上を頼む。パラドと飛鳥は私と共にあの中へと突入をする。クアットロとウーノはここで通信を頼む」

 

「わかりましたわ!!」

 

「お任せください。」

 

「私から一言、皆死ぬだけは許さん!!いいな!!」

 

「「「「はい!!」」」」

 

皆は準備をするために移動をするとパラドと飛鳥はこちらに近づいてきた。

 

「ジェイル、わかっているが・・・・・・」

 

「流石パラドだね、僕の考えはわかっているみたいだな?」

 

「ほかの奴らとは違い、俺はお前から生まれている。だからこそお前は今回の戦いで・・・・・・」

 

「あぁそのつもりだ。あいつらをほっとくわけにはいかないからね。さぁ行こう・・・・・・僕たちの最後のゲームの始まりだ!!」

 

僕たちは準備を進めて最後の戦いを行うために向かう。

 

ジェイルside終了。

 

一方で管理局員たちは聖王のゆりかごから出されたガジェットに苦戦をしている。攻撃をしてもアンチマホウフィールドによって魔法攻撃が遮断されるからだ。

 

「くそ!!攻撃が通らない!!」

 

「だがここを突破されたらここに避難をしている人たちが危ない!!」

 

ガジェットたちはそんな彼らの事情なども知らないので遠慮なく攻撃をしてくる。だがそれは突然として爆発をする。

 

「「え?」」

 

素早く現れたのは仮面ライダーフォースだった。彼女はルプルビームライフルを放ちガジェットを撃破して腰のラケルタビームサーベルを抜いて切り裂く。そのまま着地をして後ろを向いて管理局員たちは驚いている。

 

「大丈夫か?」

 

「あ、あぁ・・・・・・」

 

「あなたたちはここを守ってくれ、敵は私達が引きうける!!」

 

「私達?」

 

そこにガーディアンを始め攻撃をしてガジェットたちを撃破していた。管理局員たちはリインの言葉を信じて守ることに専念をする。

 

「さてガーディアン達は予定通りにガジェットを殲滅、レスキューガーディアン達は避難誘導を続けてくれ、ハードガーディアンはレスキューガーディアン達の援護だ」

 

『了解!!』

 

「・・・・・・主はやて、私もようやく守ることができるようです。一気に決める!!」

 

【ガシャットキメワザ!自由クリティカルストライク!!】

 

「はあああああああああああああ!!」

 

ハイマットフルバーストを放ちガジェットたちを次々に撃破していく。一方で六課も聖王のゆりかごを壊すために出撃をする。ヴィータとなのはが中へと突入をすることになりほかのメンバーは地上を守るために出撃をする。

 

はやてはモニターを見て聖王のゆりかごへ突入をしようとしている人物を見る。

 

「あれはジェイルおじさん?」

 

一方でジェイルと奈緒美、パラドとエレルカとヴィヴィオは中へと突入をした。ジェイルはスナイプからブレイブへと変身をしてガシャコンソードを構える。

 

「それじゃあ早速・・・・・・と言いたいがどうやら僕たち以外にも入ってきた人物がいるみたいだね?」

 

ブレイブはその方角を見るとなのはとヴィータが突入をしていた。

 

「ジェイルのおじちゃん!?」

 

「・・・・・・ジェイル・スカリエッティ・・・・・・」

 

「ヴィータちゃんに高町 なのは・・・・・・今は君達とやりあうつもりはないよ。」

 

「・・・・・・お姉ちゃん」

 

「なのは・・・・・・」

 

お互いに見ている中ブレイブは急がないと大変なことになるといい、なのは達もやりあっている場合じゃないと判断をするとジードも駆けつける。

 

『そういうことか・・・・・・』

 

そしてヴィータとパラド、エレルカはエンジンユニットを破壊するためにジェイル、奈緒美、なのは、隆志にヴィヴィオの6人は急いで聖王のゆりかごのブリッジの方へと向かう。

 

彼らは現れた敵に対してブレイブからエグゼイドへと変身をしてガシャコンブレイカーを構えてハンマーモードで叩き落とす。

 

「こういうやつらは俺達がやるさ!!」

 

「はああああああああああああああああああ!!」

 

ヴィヴィオ事オリヴィエが変身をした仮面ライダーゴッドはダッシュをして拳で殴っていきガジェットたちを破壊をしていく。彼らは撃破をした後扉を蹴りを入れて中へと入る。

 

『フッハッハッハッハッハよく来たな!!』

 

「やはりお前たちだったのか・・・・・・ドゥーエと調に殺されたはずだと思っていたが生きていたみたいだね・・・・・・」

 

『当たり前だ!!我々がそんなのでやられると思ったら大間違いだ!!』

 

『さぁみるがいい!!我らの新たな体をな!!』

 

「何?」

 

エグゼイド達が前の方を見るとジェイル・スカリエッティが現れた。

 

「あれは!?」

 

「ジェイル・スカリエッティが二人!?」

 

「驚いているが元々そいつは我々が作ったもの・・・・・・ならばその体を作ることは我々にとってできることでもある!!さらに!!」

 

ジェイル・スカリエッティのクローンに意識を写した三脳髄たちは黒いゲーマードライバーを装着をする。

 

「あれはゲーマードライバー!?」

 

【ダークマイティエックス】

 

「大変身」

 

【ガチャーン!レベルアップ!マイティジャンプ!マイティキック!ダークマイティアクションエックス!!】

 

そこに立っていたのは黒いエグゼイドの姿がおり全員が驚いている。ジェイル自身もまさかゲーマードライバーをコピーをすると思わなかった。

 

「まさかゲーマードライバー及びガシャットをコピーをするとは思ってもいなかったよ。仕方がない・・・・・・」

 

【ウルトラマンオーブ!スぺシウムゼペリオン!】

 

【ウルトラマンジード!プリニティブ!】

 

「さぁ始めようか!!貴様らと我々の遊びをな!!」

 

「遊びじゃない!!これは僕たちにとっても最後の決戦だ!!お前たちを必ず倒す!!」




次回 ジェイルたちの前に現れたのは脳髄たちが合体をして融合をしたダークエグゼイドに変身をして襲い掛かる!!

次回「ノーコンテニューでラストバトル!!」


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ノーコンテニューでラストバトル!!

エグゼイドに変身をしたジェイルたちの前に現れたのはなんと脳髄たちがジェイル・スカリエッティのクローンの体に移りダークエグゼイドに変身をして彼らの前に現れたのだ。

 

「ふっはっはっはっは!!さぁ始めようか!!」

 

彼はステージセレクトを押して場所が変わりエグゼイドたちは武器を構える。オーブとジードとなのはに仮面ライダーゴッドも構える。

 

「あれが仮面ライダー・・・・・・」

 

「はあああああああああああああ!!」

 

オーブとジードの二人は接近をしてダークエグゼイドに攻撃をするが、彼らの攻撃が何かの障壁で守られて攻撃が届かない。二人は驚いているとダークエグゼイドは右手に武器を発生させた。ガシャコンマグナムで二人に発砲をして吹き飛ばす。

 

「アクセルシューター!!」

 

「くらいなさい!!私の拳をくらいなさい!!」

 

なのはが放ったアクセルシューターをダークエグエイドはメダルを取り鋼鉄化でガードされてゴッド拳も障壁が張られてガードをする。

 

「これはいったい・・・・・・」

 

ヴィヴィオ事オリヴィエはダークエグゼイドに放った拳が障壁を張られたのに驚きながらどこかに装置があると思いながら見ている。エグゼイドはマキシマムマイティX形態に変身をしてパラドクスと共に突撃をしてパラドクスはメダルを使いエグゼイドにマッスル化と高速のメダルを与えてエグゼイドは突撃をする。

 

「はあああああああああああああああああああああああ!!」

 

「甘い!!」

 

エグゼイドが放ったガシャコンキースラッシャーを障壁が張られてガードされた。ダークエグゼイドはガシャコンキースラッシャーを装備をしてマキシマムマイティXのエグゼイドのボディを切りつけて蹴り飛ばす。

 

「ぐ!!」

 

「ジェイル!!」

 

「スぺリオン光線!!」

 

『レッキングバースト!!』

 

二人が放ったダブル光線がダークエグゼイドに放たれる。だが彼は左手を前に出して二人が放った光線をガードをする。

 

「『何!?』」

 

「これはいったい・・・・・・」

 

「無駄なことだ。お前達がいくら攻撃をしても私が張っている障壁を破ることなど不可能だ。は!!」

 

ダークエグゼイドが衝撃波を飛ばして全員を吹き飛ばした。エグゼイドとパラドクスは着地をしてこのままじゃと見ている。

 

一方でヴィータとエレルカの二人はエンジンルームの方へと走っている。

 

「お前ティアナに似ているが・・・・・・」

 

「あぁそれはマスターがティアナ・ランスターにバグスターウィルスを投入をしたからよ?私は彼女から生まれたバグスター・・・・・・」

 

「な!?」

 

「さーてヴィータさん話は後で・・・・・・敵が来ますよ!!」

 

エレルカは相棒を構えてヴィータもアイゼンを構える。敵はロボットのようなもので手が剣になっている。

 

エレルカはターゲットをロックをして相棒の銃を放つ。相手のロボットは剣ではじかせてヴィータは接近をしてアイゼンをふるうが左手を楯に変えてガードをする。

 

「くそ!!」

 

「くらいなさい!!ブレイザーファントム!!」

 

放たれた砲撃がロボットに命中をするが、ロボットは何事もないように立っておりエレルカは驚いている。

 

「まじで?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ロボットはエレルカに攻撃をしようとしたが突然として弾丸が飛んできてロボットに命中をする。二人は何事かと見ていると二体のロボットがいた。

 

『大丈夫か?』

 

『待たせたな!!』

 

「エンジンにリモコン!?あんたたちどうしてここに!!」

 

『なーにお前らを助けに来たんだよ・・・・・・さてエンジン』

 

『おうよ!!』

 

『私達の本当の姿を見せる時!!』

 

エンジンとリモコンが光りだして二人は合体をする。

 

『『合体!!バイカイザー!!』』

 

バイカイザーは銃を構えて発砲をする。ロボットはガードをして攻撃をしようとしたがギア状のエネルギーを発生させてロボットが放つ剣を削らせる。

 

「!!」

 

『『これで終わりにしてやる!!』』

 

バイカイザーはギア状のエネルギーを発生させてそれをロボットに投げつけてロボットはそれを受けて爆発をする。

 

「やった!!」

 

するとバイカイザーが光りだして二人に戻る。だが二人は膝をついていた。

 

「ちょっと二人とも!!」

 

『わ、悪い・・・・・・』

 

『バイカイザーは強力な分・・・・・・私達のエネルギーを消耗させます・・・・・・』

 

『ってか俺達のことはいい、さっさとあれを破壊しな!!あれを守っているのを倒したからよ・・・・・・』

 

「あぁ!!いくぜ!!アイゼン!!ギガントシュラーク!!」

 

放たれたギガントシュラークが聖王のゆりかごのメインコンピュータに命中をして爆発を起こしていく。一方で戦っているエグゼイド達もライダーゲージが減っていきオーブやジードはカラータイマーが点滅をしている。

 

「はっはっはっは!!これで終わりにしてくれる!!なんだ!?」

 

突然として聖王のゆりかごが揺れだしてダークエグゼイドは驚いている中、なのははディバインバスターを放ちダークエグゼイドはふさごうとしたが障壁は発動をせずにダークエグゼイドのボディに命中をする。

 

「馬鹿な!!なぜ障壁が発動をしない!!」

 

「ヴィータちゃんたちがやったんだ!!」

 

「そういうことか・・・・・・それで聖王のゆりかごが爆発をしているわけか・・・・・・」

 

エグゼイド達は立ちあがりエグゼイドはハイパームテキガシャットを出す。

 

【ハイパームテキ!!】

 

「ハイパー大変身!!」

 

【ドッキ―ング!パッカーン!ムーテーキ!!ハイパームテキエグゼ―イド!!】

 

【トリニティフォージョン!ウルトラマンオーブトリニティ!!】

 

【ロイヤルメガマスター!!】

 

三人も姿が変わり三人は走る。

 

「おのれ!!」

 

ガシャコンスパローを構えて発砲をするがオーブトリニティはオーブスラッシャーのスライドタッチを二回して発動させる。

 

「トリニティウムシュート!!」

 

V字型の光線が放たれてダークエグゼイドに命中をする。ジードはゾフィーのカプセルをセットをする。

 

【ゾフィー!】

 

「87フラッシャー!」

 

放たれた光線がダークエグゼイドに命中、そこにパラドクスがガシャコンパラブレイガンをふるってダメージを与えた後砲撃が命中をして吹き飛ばされる。

 

「はああああああああああああああああ!!」

 

さらにゴッドが接近をして連続した拳がダークエグゼイドの体にダメージを与えていく。

 

「ば、馬鹿な・・・・・・我々が押されているというのか!!」

 

一方で外の方でも機動六課のメンバーやアリシアたちの活躍でガジェットたちの数が減っていく。

 

アリシアはウイングゼロの姿のまま聖王のゆりかごの方を見ている。

 

「ジェイルおじさん・・・・・・」

 

一方で中ではダークエグゼイドとエグゼイドがぶつかっている。ガシャコンキースラッシャー同士が激突をしていた。

 

「ジェイル・スカリエッティ!!貴様が我々の言う通りに動いていればこんなことには!!」

 

「黙れ!!お前たちの言う通りに動いたとしてもいつかはお前達を倒すものが現れる!!だからこそ僕は戦う!!家族のために!!」

 

「ジェイル!!これを受け取れ!!」

 

パラドクスは何かのメダルをエグゼイドに当てる。

 

【分身!!】

 

するとエグゼイドが五人になり、ほかのエグゼイドたちはガシャットを出して押す。

 

【タドルレガシー!】

 

【バンバンシュミレーション!】

 

【ギリギリチャンバラ!】

 

【ゴッドマキシマムマイティX!】

 

「「「「変身!!」」」」

 

【ガチャーン!レベルアップ!タドルレガシー!】

 

【ガチャーン!デュアルアップ!バンバンシュミレーション!発進!】

 

【バグルアップ!ギリギリチャンバラ!】

 

【ガチャーン!フーメーツ!ゴッドマキシマ―ムエックス!!】

 

ほかの四人がブレイブ、スナイプ、レーザーX、ゲンムへと変身をしてダークエグゼイドが驚いている。

 

「馬鹿な!!なぜこんなことが!!」

 

「「「「「知らんな!!」」」」」

 

五人は武器を構えて突撃をする。ダークエグゼイドはガシャコンソードを構えて攻撃をしようとしたがスナイプが砲撃をしてダークエグゼイドにダメージを与える。

 

「ぐあ!!」

 

「「はあああああああああああああああああ!!」」

 

そこからブレイブ、レーザーXがガシャコンソードとガシャコンスパローでダークエグゼイドに切りつける。

 

さらにゴッドマキシマムのゲンムが連続して殴っていきそのままアッパーをして殴り飛ばす。

 

「がは!!」

 

なのははレイジングハートからブラスタービットが射出されて構える。

 

「スターライトブレイカー!!」

 

「トリニティウム光輪!!」

 

「ロイヤルエンド!!」

 

三人が放った攻撃がダークエグゼイドのボディに命中をしてライダーゲージが減っていく。

 

「我々が我々が倒れれば世界は!!」

 

「これで終わらせる・・・・・・本当の意味でな!!」

 

「同時攻撃だジェイル!!」

 

「あぁ!!」

 

【キメワザ!ハイパークリティカルスパーキング!!】

 

【ガシューン!ガチャーン!ウラワザ!パーフェクトノックアウト!クリティカルボンバー!!】

 

二人は構えてそのまま飛びあがりダブルライダーキックを放つ。

 

「くそ!!」

 

【ガシャット!キメワザ!ダーククリティカルストライク!!】

 

「しねえええええええええええええええええええええ!!」

 

両手から光線を放ち二人のライダーキックを食い止めようとしたが二人はそのまま突撃をしていきダークエグゼイドが放つ光線が粉砕されて二人のライダーキックがダークエグゼイドに命中をする。

 

「ぐああああああああああああああああああああ!!」

 

二人は着地をしてほかのブレイブ達は光りだしてエグゼイドの中へと戻っていく。全員が駆け寄るとダークエグゼイドは立ちあがる。

 

「まだだ!!まだ私達は!!」

 

だが彼の胸のライダーゲージが0になる。

 

「な、なんだこれは!!」

 

「ライダーゲージがなくなれば・・・・・・ゲームオーバーになる。それが仮面ライダーになって戦い、倒されたら最後って意味だ・・・・・・」

 

「ば、馬鹿なあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

ジェイル・スカリエッティのクローンの中に入った脳髄たちはゲームオーバーとなり体が消滅をした。彼は落ちていたダークゲーマードライバーとダークマイティXを回収をする。

 

すると聖王のゆりかごが揺れだして限界が来ていると感じてジェイルたちは脱出をするために移動をする。

 

「二速!!」

 

【ガチャーンレベルアップ!爆走バイク!!】

 

「乗れ!!」

 

オーブとジードは空を飛びなのはとオリヴィエが乗りこんで移動をする。そして彼らは入りこんだ場所に行くとヴィータとエレルカ、エンジンとリモコンが到着をする。

 

「三人ともよくやったね!!さぁ脱出だ!!」

 

スナイプコンバットゲーマーに変身をして全員が脱出をする。はやては全員が脱出をしたのを見て聖王のゆりかごに対して砲撃を放ち破壊をしていく。彼らはそのまま振り返り帰ることにした。

 

「お姉ちゃん!!帰ってこないの?お父さんやお母さんやお姉ちゃんも・・・・・・」

 

「ごめんなのは、私はそっちに戻れない・・・・・・」

 

「お姉ちゃん・・・・・・」

 

そういってジェイルたちは去っていく。




次回「これからのこと」


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これからのこと

ジェイルside

 

聖王のゆりかごから数週間がたった。僕にとって因縁の相手でもあるやつらを倒すことができたので僕はほっとしている。

 

しかも自分のゲーマードライバー及びガシャットをコピーをして変身までしてくれたのでゲームオーバーになったら消滅をするってことを知らないからな・・・・・・結局作ろうとした巨大エグゼイドは意味がなかったので解体をすることにした。

 

せっかく作ったけどな・・・・・・仕方がないからね。さて実際にこれからことを考えたらどうしたらいいのだろうか?僕としては何もすることがなくなった状態になったからね・・・・・・色々と考えていると飛鳥がやってきた。

 

「はい翔」

 

「ありがとう・・・・・・飛鳥いいのかい?」

 

「何が?」

 

「何がじゃないよ。君は前世とは違い高町家だろ?なのはちゃんが心配をするのは当然だよ?」

 

「・・・・・・確かにそうだけどけど私はもうあんな思いをしたくないの・・・・・・突然としてあなたが亡くなってから私はずっと苦しかった。子どもたちは励ましてくれたけど・・・・・・いつもそばにいて声をかけてきた人がいなくなったのが怖いの・・・・・・この世界でまた会えたのは嬉しい。でもそばにいれないのが私にとって苦しいことになっているの。」

 

「飛鳥・・・・・・」

 

僕は飛鳥の言葉を聞きながら前世での最後の時を思いだした。家族の皆が涙を流しながら僕を見ている。だけど僕は声を出すことができないほどに病弱していたからね。やがて転生をしてジェイル・スカリエッティに転生をしてギンガを始めナンバーズを作ってきた。あ、ちなみにナナセちゃんはお返し済みです。

 

ついでに出力などをこっそりとあげておきました(笑)

 

「・・・・・・よし・・・・・・」

 

「翔?」

 

「僕は旅をしようと思う。」

 

「旅?」

 

「そう別次元を超えてね?もうこの世界は僕たちがいなくても大丈夫だからね・・・・・・けれど僕一人で決めるわけにはいかない。皆を呼んでくれ」

 

「わかったわ」

 

飛鳥が皆を呼びだすなか、僕はどれくらいがついてくるのだろうかと思いながら来るのを待つことにした。

 

それから数十分後全員が集合をした。

 

「やぁ皆、休んでいたりしているところすまないね」

 

「いいえそれでお父様、私たちを呼んだのは何事ですか?」

 

「うむ、僕は旅をしようと思っているのさ」

 

「旅・・・・・・ですか?」

 

「そう別次元の旅をするのさ、この世界は僕がいなくても進めることができる。なら僕は何をしようかなと思ってね。それが旅をするってことになるのさ」

 

「なるほど・・・・・・ジェイル、それは強い敵と戦うってことでいいよな?」

 

「あぁグラファイトその通りさ、だけど皆にも色々と考えがあるからね・・・・・・だから5日後に答えを聞かせてもらうよ・・・・・・その間にこの世界で残るのもよしついてくるのもよしだからね?それじゃあ解散」

 

僕の言葉に全員が解散をする中、シンフォギアバグスターの皆は残っている。

 

「あれ?」

 

「ジェイルさん、私達の答えは決まっていますよ?」

 

「そうね、私達はあなたについていくわ。あなたによって生まれた存在だからついていくわ」

 

「そのとおりだ。それにもっと強い敵と戦えるのは私達にとってもレベルアップが可能なのでしょう。」

 

さすがバグスターってところかな?最近翼はグラファイトに似てきた気がするな・・・・・・まぁバグスターの皆はついてくるってことになったがナンバーズやほかのメンバーはどう考えるのかな?それが楽しみだよ。

 

ジェイルside終了

 

ナンバーズ達は食堂にいた。彼女達はジェイルが言っていたこれからのことを話しをしている。

 

「さてお父様が考えろと言ったけど・・・・・・」

 

「全くお父様もわかっていると思いますのにね?」

 

「全くだ。」

 

全員がはぁーとため息をつきながらご飯を食べる。彼女達にとってジェイルは大切な人で自分たちを誕生をさせてくれた人で父と思っている人物だ。

 

だからこそ彼女達はジェイルに答えを言うために彼がいる研究室の方へご飯を食べてから移動をする。

 

一方でジェイルは研究室でゲーマードライバーの調整を行っていた。最終決戦などで使ったので調整を行っていた。

 

それから彼はガシャコンバグヴァイザーⅡと仮面ライダークロ二クルのガシャットを出しながら目を閉じていると突然として部屋の扉が開いたので振り向くとナンバーズの全員がいたので苦笑いをしている。

 

「早くないかい?」

 

「お父様、私達をあまりなめないでくださいませ?」

 

「うんうん、私達は父上についていきますよ」

 

「全く・・・・・・君達は・・・・・・」

 

彼は苦笑いをしながらも後やり残していることがあるなと決意を固める。

 

「ジェイル殿・・・・・・」

 

「リイン殿とアリシア君たち、君たちはどうするかな?」

 

「・・・・・・私はおじさんについていくよーーーだってもっと面白いことになりそうだもん!!」

 

「・・・・・・私は・・・・・・」

 

「君も複雑だからね、だからこそ僕は最後の挑戦をしようと思う。」

 

「マスターそれってもしかして?」

 

「そう機動六課と最後の戦いをするのさ!!」




次回 機動六課の面々にジェイル・スカリエッティからの挑戦が届いた。

次回「改めての決戦」


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改めて決戦。

機動六課のメンバーは事件を解決をして解散の一年が近づいてきた。だがそこに一つの手紙が届いた。ジェイル・スカリエッティからである。

 

はやてはその内容を見て驚いている。それは機動六課の隊長と自分たちが選んだ戦士たちで決闘をしようと書いてあった。はやて自身はなぜ今なのかと・・・・・・

 

(もしかしてジェイルおじさんはうちらが六課を解散をすることを知っていて今のうちに攻撃をするつもりなのかな?決闘って書いてあったからおそらくやけど普通に戦うんでいいんだよね?)

 

はやてはそう思いながら全員を集合させていた。一方ジェイル研究所では機動六課の基地に調に頼んで手紙を置いてくるように指示をした後全員を集めていた。

 

「やぁ皆、調に頼んで僕は彼女達に決闘を申し込んできた。」

 

「「「「決闘!?」」」」

 

奈緒美は苦笑いをしながら彼の様子を見ていたが、このままじゃ話が進まないので彼に話しかける。

 

「それで決闘と言ったけどどうするの?」

 

「出る人は決まっているよ。僕、奈緒美、アリシア、パラド、エレルカ、フォースの六人だ。」

 

「なら私はなのはとかしら?」

 

「はいはーい私はフェイトとだよ!!」

 

「私はティアナ・ランスターね。」

 

「俺は・・・・・・誰になるんだ?」

 

「私はシグナムとですね。」

 

「あぁそして僕は・・・・・・隆志君とになるね。」

 

ナンバーズやシンフォギアバグスターたちは選ばれなかったので落ち込んでいたが彼らの勝利を願って決闘の場所などが書かれている準備をするのであった。

 

そしてそれから数週間が経ち、六課のメンバーは彼らが指定された場所へ来るとジェイルがゲーマードライバーを装備をして立っていた。

 

「やぁ機動六課の諸君待っていたよ。」

 

「ジェイルおじちゃん。」

 

「ふふはやてちゃん、今も私のことをおじちゃんと呼んでくれるんだね?」

 

「当たり前や、おじちゃんはうちを助けてくれたもん。それでうちらの方はなのはちゃん、フェイトちゃん、シグナム、ティアナ、隆志君にうちやで!!」

 

「ほーうはやてちゃんがね。ならパラド・・・・・・隆志君の相手は君に任せた。」

 

「わかったぜ。では始めようぜ?」

 

第一試合

 

高町 なのはVS高町 奈緒美

 

姉妹の戦いになり奈緒美はすでにスぺシウムゼペリオン形態になって彼女を待っていた。

 

「待っていたわよなのは。」

 

「お姉ちゃん・・・・・・」

 

「さぁ始めましょ?遠慮はいらないわよ。かかってらっしゃい!!」

 

なのははレイジングハートを構えて奈緒美の方も構える。

 

「アクセルシューター!」

 

『アクセルシューター』

 

32発の誘導の弾が放たれた。奈緒美は攻撃を受けないために回避を選択をするがアクセルとなのはが呟くと加速が上がり彼女はスぺリオンバリアーを張りガードをする。

 

煙幕が発生をして彼女は回転をして煙を晴らせるとなのははすでにチャージをしており奈緒美自身はあの間にしたのかと驚いている。

 

「ディバインバスター!!」

 

放たれたディバインバスターを奈緒美は回避をして姿を変えた。

 

【ウルトラマンオーブ!エメリウムスラッガー!】

 

バリアージャケットがエメリウムスラッガー形態へと変わりなのはに接近をして蹴りを入れるがプロテクションを張り彼女が放つ蹴りをガードをした。

 

「やるじゃないなのは!!お姉ちゃん成長をして嬉しいよ!!」

 

「お姉ちゃん・・・・・・」

 

「だけど私もね負けるわけにはいかないのよ!!」

 

「私だって!!」

 

なのははアクセルシューターを放つが奈緒美はオーブスラッガーショットを放ちアクセルシューターを壊すと必殺の光線を構える。

 

「なら次で決めるわよ!!」

 

「こっちも!!」

 

お互いにチャージをしてエネルギーが集中されているのをジェイルたちは見ていた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「エメリウムスラッガースぺシウム!!」

 

「エクセリオンバスター!!」

 

お互いの必殺技が激突をしてエネルギー波があたりを飛んでいた。

 

「どあ!!」

 

「お父様・・・・・・これ大丈夫でしょうか?一応結界などは張っていますが・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「親父?」

 

「Ω\ζ°)チーン」

 

「「「「お父さま!?(父上!?)(親父!?)」」」」

 

ジェイルはあまりの魔力の増大に気絶をしてしまっていた。ナンバーズやシンフォギアバグスターたちは慌てていたがパラドは近づいてチョップをすると彼は再起動をする。

 

「は!すまないパラド気絶をしてしまったようだ。」

 

「どうやら結果が決まったみたいだぜ?」

 

全員が見ると奈緒美が墜落をして地面に倒れた。高町 なのはの勝利である。

 

「お母様が負けた・・・・・・」

 

「そういうことだってあるよ。さーて次は・・・・・・」

 

「私だよーーーーさーて相手はフェイトだから遠慮なくいくよーーーーーーーーーーーー!!」

 

アリシアはゲーマードライバーを装着をしてガシャットをまわす。双龍のアルトロンをセットをして仮面ライダーZERO アルトロンゲーマーへと変身をしてフェイトのところへ着地をする。

 

フェイトもバリアージャケットを纏い愛用のバルディッシュアサルトを構えている。

 

「さーてフェイトーーー全力で相手をしてあげる!!」

 

「姉さん・・・・・・こちらも遠慮はしない!!」

 

ビームトライデントを構えてバルディッシュアサルトをハーケンモードにしてお互いに突撃をして武器と武器が激突をする。

 

「そーれ!!ドラゴンハング!!」

 

左手のドラゴンハングが伸びてフェイトに向かって放たれるがプラズマランサーを放ちドラゴンハングに命中をして彼女は次のガシャットをセットをして姿が変わる。

 

【砂漠のサンドロッーーーク!】

 

姿が変わり右手のビームマシンガンを構えて発砲をする。フェイトは回避をしてザンパ―モードにして振り下ろしてアリシアを吹き飛ばした。

 

「ぐうううううううう!!」

 

ヘビーアームズの形態に姿を変えてツインガトリング、マイクロミサイル、胸部ガトリング、ホーミングミサイルを展開をしてガシャットをセットをする。

 

【ガシャット!キメワザ!砲撃 クリティカルストライク!】

 

「フルバースト!!」

 

一斉射撃を放ちフェイトは攻撃を受けて爆発をする。アリシアはふふーんと言っていると突然として自身の体にダメージを受けてしまう。

 

「え?」

 

さらに斬撃を受けて彼女は空中に浮かびあがる。見るとフェイトは真・ソニックモードへと変わり彼女に斬撃を浴びせたのだ。

 

「プラズマザンパー!!」

 

「ふふ、成長をしてお姉ちゃん・・・・・・感激ーーーー」

 

アリシアが吹き飛ばされてフェイトの勝利に終わった。そこからシグナム対フォースはフォースが、ティアナ対エレルカはエレルカの勝ちに終わりカットをしているがパラドクスと隆志はお互いにクロスノックアウトをした。

 

そしてジェイル対はやての戦いが行われようとした。ジェイルはゲーマードライバーを装着をしてガシャットを押す。

 

【マイティアクションX!】

 

「大変身!!」

 

【ガチャーン!レベルアップ!マイティマイティアクションX!!】

 

仮面ライダーエグゼイドに変身をしてはやてはリインフォースⅡとユニゾンをして構える。

 

「さーてはやてちゃん、君の実力を僕に見せてくれ!!」

 

「いくでジェイルおじちゃん!!」

 

はやては光弾をエグゼイドに向かって放った。エグゼイドはブロックを作りジャンプで光弾をかわした。ガシャコンブレイカーを使い接近をしてハンマーモードで攻撃をしようとしたが交わして彼は着地をする。

 

「あっちは魔導士だからこっちが不利だねーーー」

 

「なら降参をする?」

 

「するわけないでしょ?」

 

「ほな!!ブリューナク!!」

 

「うわっと!!」

 

連続した光弾がエグゼイドに向かって放つが彼自身も飛べるってことを忘れていたので飛びあがる。

 

「ありゃージェイルおじちゃん飛べるんの?」

 

「飛べるけど君達ほどじゃないんだよね。だから変わらせてもらうよ。」

 

【バンバンシューティング!】【ジェットコンバット!】

 

「第三戦術!」

 

【ガチャーンレベルアップ!バンバンシューティング!アガッチャ!ジェットコンバーット!】

 

仮面ライダースナイプコンバットシューティングゲーマーへと変身をしてガトリングを放つ。はやては素早く交わしてブリューナクを放つがスナイプにかわされる。

 

スナイプはだったらといい着地をして一度ゲンムに変身をした後に新たなガシャットを出す。

 

【スペースギャラクシーフォーゼ!ガシャット!】

 

「グレード2変身!!」

 

【ガチャーンレベルアップ!ギャラクシーフォーゼー!】

 

フォーゼゲーマーレベル2に変身をして右手にロケットモジュールが発生をして飛びあがる。はやても姿が変わったことに驚いている中ゲンムは接近をして攻撃をしようとする。

 

「く!!」

 

「逃がさん!!」

 

ランチャーモジュール、ガトリングモジュールが装備されて一斉発射された。はやては交わしていくがゲンムはさらにガシャットを出して変身をする。

 

【ジャングルオーズ!ガシャット!ガチャーンレベルアップ!ジャングル・ジャングル!オーズ!】

 

オーズゲーマーレベル2になりメダジャリバーを持ちはやてに切りかかる。彼女も負けていないクラウ・ソルスを放ちゲンムを吹き飛ばした。

 

「どあ!!」

 

ゲンムは転がりはやては着地をする。彼は立ちあがりマキシマムマイティXとハイパームテキガシャットをセットをして変身をした。

 

【ハイパームテキ!エグゼ―イド!】

 

「・・・・・・ならうちもこれで決めるで!!」

 

【キメワザ!ハイパークリティカルスパーキング!!】

 

「フレースヴェルグ!!」

 

ムテキゲーマーエグゼイドが飛びあがり必殺のハイパークリティカルスパーキングを放つ。はやてもフレ―スヴェルグを放ちお互いの技が激突をする。

 

そして吹き飛ばれたのはエグゼイドのほうだった。

 

「え?」

 

はやては驚いている。ハイパームテキのエグゼイドが自分の技で吹き飛ばされたのがウソのように、ほかのメンバーははやてのところへとやってきたが彼女自身は納得をしてなかった。

 

「ジェイルおじちゃん!!なんであそこで手を抜いたん!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「うちはそんなんで勝ったなんて認めたくない!!」

 

「だとしても君は勝った。君達の勝利に間違いないさ。」

 

エグゼイドは立ちあがりほかのメンバーたちは立ち去った。エグゼイドははやてに何かを渡して彼女はキャッチをするとエグゼイドも姿を消した。

 

それは管理局の上層部の隠されたことがかかれておりはやてはクロノに報告をしてクロノはすぐに逮捕をしていく。

 

そして彼らは研究所のシステムを使い旅の準備をする。

 

「さて皆準備はいいかな?新たな僕たちの旅の始まりだ!!」

 

ジェイル・スカリエッティ、本来はstrikersのボスとして降臨をするはずだったが、転生者として仮面ライダーエグゼイド系に変身をして戦い・・・・・・彼らはこの世界から旅去ったのであった。そして彼らのことこう呼ぶ者たちがいる。

 

【仮面ライダー】と




はいご視聴ありがとうございました!!次回?があるかもね。


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