ラビットハウスの日常 (ぽぽろ)
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1話

初めまして!今回からごちうさを書いてみます!
作者は多少齧った程度なので間違っている所があったら優しく教えていただけると幸いです!


僕は気が付けば教室にいた。

その中には僕ともう1人の男の子がいた。

その男の子は黒人だった。

制服を着てることから僕と同じ高校生だろうか。

同じクラスにいたような気がする。

名前は確か……

 

「ねぇ、マイケル」

ウイリアム「僕はボブだよ?」

?の母「いいえ、貴方はジョンよ!」

「情報量が多いなぁ!お母さんはどっから出てきたの!?」

?の父「それを違うぞ!」

「お父さんも来た!?」

?の父「お前の名前はな……」

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

「うわぁぁぁぁあ!」

 

僕はそこで飛び起きた。

夢か……

悪夢だったぁ…

どうでもいいけど、何でマイケルとかボブって黒人のイメージがあるのだろうか。

 

 

「大丈夫ですか?」

「大丈夫じゃないよ!マイケルだと思ってたのがボブだったりウイリアムだったりジョンだったりしたんだから!」

「一体どんな夢を見てたんですか……」

 

ここでふと気づく。今は草木も眠る丑三つ時ここは自分の部屋で僕以外にこの部屋に居ないはずだ。そしたら僕は誰と話しているのだろうか

まさか…幽霊……?

そこで僕は気づいた。隣に銀色の髪をした小さい女の子がいた事を

 

「…ってえええ!?な、何でチノちゃんがここに!?」

「私とした事が、御手洗に行ったあとに寝ぼけて陽さんのお布団に入ってしまったのです。」

 

陽とは僕の名前だ。

夏野 陽(なつの よう)それが僕の名前

 

「だったら自分の布団に戻れば…?」

「幽霊が怖くて戻れないのです……」

「だったら何で行く時に行けたの?何ならチノちゃんの部屋から遠いよね?僕の部屋」

「気の所為です。」

「あの…え?」

「気の所為です。」

 

アッハイそっすね。

 

「ほら、自分の部屋に戻りな。」

「嫌です。」

「良いから。明日ココアに何か色々言われるよ?」

「嫌です。」

「イヤイヤ期の子供じゃないんだから……」

「陽さん…寝てる時にはあんなに私の事をめちゃくちゃにしてたのに……」

「待って!嘘だよね!冤罪だよね?!ていうか何処からそんな言葉をチノちゃんは覚えたの!?」

 

よし、見てるそこの(読者)その手に持っている携帯を下ろせ。どこに電話をしようとしてるだ。

信じてくれ。僕はロリコンじゃない。突然だけどロリコンの定義を確認しようじゃないか。

僕の容疑を晴らすためにね

 

12歳 ~15歳 中学生 ~小学生高学年 ロリコン(ロリータコンプレックス)

 12歳 ~7歳 小学生高学年 ~低学年 アリコン(アリスコンプレックス)

 7歳 ~ 小学生低学年 ~幼女 ハイコン(ハイジコンプレックス)

 ~0歳 幼女~赤ん坊 ベビコン(ベビーコンプレックス)

 

分類毎に簡単に纏めるとこうなる訳だが、チノは中学生の為ロリコンという分類に入るだろう。

しかし!ロリコンの定義とか何だろうか。

引用をする事にしよう。

 

 

ロリコンとは幼女への性的嗜好や恋愛を持つ成人男性を指す場合が多い

Wikipediaより

 

ここで注目して欲しいのは成人男性という所。

生憎僕は高校生だ。

だからロリコンじゃない!

屁理屈かもしれないがロリコンと言われるんだったら屁理屈でも何でも使うさ。

 

「まあ、もちろん嘘ですが。」

「心臓に悪い嘘は辞めてよ……

僕が捕まっちゃう。」

「まだ真夜中ですし寝ましょうか。」

「一体誰のせいだと……?」

「さあ?誰でしょうね。」

「クソ!都合のいい頭をしてる!」

 

その後は普通に寝ました。チノちゃんと一緒に。

そのあとココアちゃんから色々言われたけどそれは次にでも語ることにしよう

 




好評だったら続きます!


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