軍師は何処へ消えたのか (迷子の鴉)
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第零話 ちょっとしたあらすじまとめのような

こりもせず新しく出します。
長い目で見てください。


これが俺たちの力だ

 

 

 

 

運命を変える!!

 

 

 

 

 

 

 

 

運命なんさ、死人の言い訳だ!

 

 

 

 

主人の存在ごと忘れていただいて結構です

 

 

 

 

どうか私の声を聞いて下さい。

戦争は、何も生みません。

多くの罪なき人々が悲しむ事になるだけです。

憎しみに心を支配されてはなりません。

悲しみに縛られてはなりません。

たった一欠片の思いやりが…

世界の人々を平和へと導くのです。

心の片隅にでもいい、どうかそれを忘れないで下さい……

 

 

俺たちは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、会いたいな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かのものは邪に愛され生まれた。

彼は後の王とともに世界を股にかけ戦った。

その者すべてを救うため自らを犠牲にした。

 

 

友、仲間、家族、相棒。

全てを捨て、その身を竜と共に滅ぼした。

 

 

 

 

 

 

が世界は許さなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『透魔竜』

平穏が訪れた世界に突如そのものによって彼の者は再び戦乱の世に放たれる。

 

 

 

 

夢からいでし彼は何を思い何を求めるか。

 

彼の物語は誰にも知られないであろうが

世界は記憶する。

 

数多の並行世界において、狂いし竜が引き入れてしまった異分子の物語。

ここに開幕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その者、名を「ルフレ」という

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

遠い遠い国の昔の話

世界は2つに分かれていた

 

二つの大国

一つ、光と豊穣の大地。白夜王国

一つ、荒涼たる黄昏の大地。暗夜王国

 

白夜の民は光の恵みに感謝を表し、

暗夜の民は闇の深さに嘆き悲しんでいた

 

暗夜が求めしものは日射しという名の天の恵み

しかしそれは永遠に手に入らぬ幻

 

 

ただ一つ

鉄と血により拓かれる

戦の道を除いては

 

 

 

 

 


 

 

 

 

「うぅぅ……おっ母…おっかぁァァ………」

 松が生え並び、根本を薄暗く包む林の中でまだ年端もいかないような少女が泣いていた。

「ううぅぅ、あたい…どうすれば。ここから先どないしたらええんや………ヒック」

 松に背を向けうずくまり、涙をポロポロ流し地を濡らす。

 

彼女の名はモズメ。この近くの村だった地に住んでいた普通の村娘だった。

 

しかし前触れもなく襲来してきた魔物によって村人、母親を亡くし悲哀に打ちしがれていた。。

 

『グルァあああああぁアアアア!!!!』

「ヒィィ!?」

 突如、化け物の叫び声が後ろから降りかかる。

 松から目を覗かせば、化け物の顔が目に張り付く。目の前にいた。

 

「キアャァァァァァァ!!??」

 

 

 ああおっ母。あなたの娘は今天に旅立ちます。天国はどのような場所なのでしょうか。畑仕事も草刈りもする必要がないところでしょうか。お待ちください今そちらに行きます。

 辞世の思考は終わった。さぁ、一思いにやってこい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エルサンダー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズガアアアァァァン!!!

「ゴアアアアアァァァァァァ……」

 目が光に溢れる。思わず、モズメは顔を地に逸らし目をつむる。

 数秒後光が薄まっていき、目を開けば黒焦げになった魔物の残骸が立っていた。

 

「よいっ…しょっ…!」

 後ろから魔物を横に退けて、近づいてくる誰か。

「ひえっ…!」「あ、味方です!僕は。君の」

 

 

 

 

 

「僕は、えっとルフレっていう。君の力になれると思う……よ?」



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