アズレンのふたなりだよ 指揮官が掘られるよ よろしく (戀野)
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ポートランドに生えてきた!

初投稿だよ 駄文だよ でも見てくれると嬉しいよ ダメなところとか書いてくれると嬉しいよ ロリが好きだよ でもお姉さんも頑張るよ 性癖全開だよ 好きな人は感想残してってね


 

「指揮官!! ついに私の夢が叶っちゃいました!」

 

 約二年間指揮官をしていて1番の笑顔で言うのは、ユニオン最強のシスコンポートランドである

 

「ついに私におちんちんが生えたんです!」

 

 は? ……は? 

 

 艦船(KANーSEN)は総じて美女または美少女である。ポートランドも例外ではない。つまりこれは……

 

「幻覚か……ポートランド、今まで無理させてすまなかった。俺も付き添ってやるから明石のところへ行こう……な」

 

「本当です! 本当に生えたんですってば!」

 

 今まで妹の薄い本を書いたり、盗撮したりと色々問題のあるやつではあったがついにこんなことになってしまうとは……

 

「むぅ〜信じてませんね? 良いです、そんなんだったら見せてあげます!」

 

「いいだろう! お前にそんな勇気があればの話だがなぁ!」

 

 ポートランドだって一応乙女である。妹のことになると暴走するがそれ以外はあらかた普通…のはず。流石の彼女でもいきなり上司に……

 

 ポートランドが勢いよくショートパンツを下ろした。そこにはポートランドの際どいパンツを押し上げている立派な男性器があった。

 

 うぇ? 男性器? ポートランド……え? だって? あれ? 

 

「指揮官! これで信じてくれましたか? 私の純粋な愛が神様に届いて私にこんな立派なものが生えてきたんです!」

 

 頰をつねる……痛い……夢ではない

 

「あれ? 指揮官聞いてますか〜? しきか〜ん?」

 

「ひっ! ポートランド聞いてる聞いてる! だから一旦止まってくれ!」

 

「まずはショートパンツを履け。そしてどのような経緯でそれが生えてきたのか教えてくれ」

 

「おちんちんが生えたのに気づいたのは今朝なんですよ。昨日の夜もいつも通り美味しいご飯をインディちゃんと食べて、インディちゃんとお風呂で洗いっこして、インディちゃんとお揃いの服を着て、インディちゃんと同じベッドで寝ようとしたら拒否されたので仕方なーく本当に仕方なーく一人でインディちゃんの抱き枕NO.21を抱きながら寝るいつも通りの夜でしたよ!」

 

「本当にそれだけ? 明石か夕張に弄られたりしてない?」

 

「私の身体を弄っていいのはインディちゃんだけです! まぁ指揮官が触りたいならインディちゃんの魅力を超えてからにしてくださいね!」

 

 それだと本当に原因不明である。こんな面倒を引き起こすのは明石又は夕張である。その二人では無いとすれば……まさかとは思うが本当にポートランドの溢れる愛が男性器を生やした? いやそんな訳は……

 

「これでやっとインディちゃんとの愛の結晶が……うへへへへへへ♡」

 

「ちょっ! ポートランド! それは流石にまずいって!」

 

「何がですか?」

 

「こんな前線基地で子供を作られちゃ困る! それにインディだって困るだろう! お前にとってもそれは不本意なはずだ」

 

「でも指揮官私……今……すごくムラムラしてるんです! 今すぐ発散したいんです! インディちゃんとハメたいんです!」

 

「一人でどうにかしてくれよ……」

 

「男性の性処理の仕方なんて知りませんよ!」

 

「とにかく! 他の艦船(KANーSEN)には迷惑を掛けないでくれ! 俺も協力してやるから!」

 

 とにかく明石に聞いてみよう。こんなこと今までになかったのに……仕事がまた増える……

 

「指揮官……今協力してくれるって言いましたよね……」

 

「うん? まぁ俺にできることならな」

 

「じゃあ……これを静めるの手伝ってください♡」

 

「ふぇ?」

 

 気付いたら押し倒されていた。

 

「だってほかの艦船(KANーSEN)に迷惑を掛けなければいいんでしょう? ♡」

 

 ポートランドの目が怖い。ちょっとちびりそう。抵抗しようとしても艦船(KANーSEN)の力に敵うはずがなかった。

 

「はあっ♡はあっ♡指揮官……インディちゃんの次に良い体してますね♡」

 

 服を剥がれ全裸になる。ほっそりとした指が身体を撫でる。

 

「ポートランド! 一旦落ち着け!」

 

「うるさいです! 指揮官は黙って私のおもちゃになってればいいんです……よっと♡」

 

 ポートランドが何処からか取り出したローションを指につけてアナルに突っ込んできた。

 

「……っ!」

 

 音を立てながらこちらを責めてくるポートランド。

 

「指揮官♡お尻♡グチョグチョいってますよ♡えっちですね……♡」

 

「うぁ……くぁっ……いやだ……やめて……」

 

「嫌ですよ♡私はムラムラしてるんです……でも指揮官はインディちゃんとハメさせてくれないんでしょう? ……じゃあ指揮官をパコパコするしかないですよね♡」

 

 菊門に彼女の亀頭が押し当てられる

 

「じゃあ指揮官♡いただきます♡♡」

 

「まっt

 

「っ……♡はぁ♡入っちゃいましたね♡気持ちいいですよ♡し・き・か・ん♡」

 

 入った、入ってしまった。尋常ではない異物感と痛みに襲われる。

 

 パンッ、パンッ

 

「……っポートランドもうやめて……っ」

 

「ん〜? 聞こえませんよっ♡」

 

 腰を乱暴に振る、ただ快楽を得るために、逃げられない絶望感、ぬぐいきれない恐怖、今私は彼女に完全に支配されていた

 

「はあっ♡はあっ♡指揮官♡……出しますね……♡」

 

 嫌だ、辞めてくれ、それだけは、本当にそれだけは、

 

 ドピュッ♡ビュルル♡

 

「中っ……出し♡気持ちいい♡♡」

 

「あ……うぁ……」

 

 これで終わった……くそっ……なんでこんな目に……

 

「指揮官♡気持ちよかったですよね? ♡」

 

「っ……そんなわけないだろっ……」

 

「じゃあ指揮官にも気持ちよくなって貰えるまでハメちゃいますか♡頑張っちゃいますよ〜♡♡」

 

「……え?」

 

 それから詳しくはわからないが大体4時間くらいポートランドに抱かれていた……何度も中に出され、身体にもかけられた、痛みは少しずつ引いていって快楽が脳を支配していった

 

「っ♡ぽーとらんど♡もっと♡もっと♡っ♡」

 

「指揮官も欲しがりですね〜♡はいっ♡お望みの精液ですよっと♡♡」

 

 彼女の肉棒から精が吐き出される。彼女が雄で俺……いや私が雌、それはもう覆すことができない事実であった

 

「……ふぅ私も疲れてきましたしそろそろおしまいにしますよっ♡」

 

 長時間繋がっていたせいでもう私の弱点は把握されてしまっている。前立腺を何度も突かれイくのが止まらない

 

「…………っ♡♡♡♡」

 

「受け止めて下さいっ♡指揮官♡」

 

 私はもうもどれない

 

「インディちゃんの次に愛しています♡指揮官♡」

 ───────────────────────

「原因はわからないにゃ」

 

 明石から衝撃的な言葉が放たれる

 

「じゃあなんでこんな事に……」

 

「やっぱり愛ですよ! 愛!」

 

「だまらっしゃい」

 

「いでっ、指揮官チョップしないでください!」

 

「真面目な話をしてるんだよ! 脳みそ真っピンクのシスコンは黙っとけ!」

 

「そんなに褒められると困っちゃいます〜」

 

 ムカつく、可愛いけどムカつく

 

「まぁ出撃にも影響ないみたいだししばらくしたら戻るかもしれないにゃ」

 

 出来るだけ早く戻ってくれ……そう切に願うのであった。

 

「指揮官♡今夜も付き合って下さい♡」

 

 本当に……

 

 

 

 

 

 

 




見てくれてありがとう ダメなところを書いていってくれると嬉しいよ
次はきっと駆逐艦だよ よろしく


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不知火にも生えてきた!

こんにちは ぬいぬいだよ ほっぺモチモチで可愛いよね


 ポートランドの一件から数日後

 

 私は夜にポートランドから求められることが多くなった。まぁ拒否権なんて無いに等しいのだが。

 

 私も個人的にポートランドに生えた男性器について調べているが特に有用な情報は得られていない。

 

「指揮官、デイリー任務があと一つ残っているぞ! あと少しだしちゃちゃっと片付けよう!」

 

 秘書艦のクリーブランドに声をかけられる、少しボーとしてしまっていたようだ。

 

「ありがとう兄貴! ちゃちゃっと済ませてくるから先に休んでていいよ!」

 

「兄貴って言うな〜! 女の子なんだぞ……」

 

 兄貴の叫びを無視して任務を確認する。戦術教室関連の任務らしい。そういえば教科書がなかった気がする、在庫を確認するとやはり攻撃教科書T3がない。デイリーの海域掃討もやってしまったし、久し振りに不知火の購買部でも覗いてみるか。

 

「不知火〜いる〜?」

 

 返事がない? いつ覗いても居たはずの不知火が居ない。購買部の気温もいつもより高い、不知火が居る時はもっと寒かった気がする。

 

 購買部の奥をのぞくと継ぎ接ぎのあるうさ耳をつけた少女がいた。不知火だ。

 

「はあっ♡はあっ♡んっ♡」

 

 荒い息が聞こえる、もしや体調でも悪いのだろうか? そうであれば一大事である。

 

「しらぬ〜い大丈夫か〜?」

 

 ビクッ! 

 

 改めて声をかけてみる、反応があったので意識はあるようだ。

 

 不知火がギギギと音がしそうなくらいぎこちなくこちらを向いた。顔が真っ青だ、やはり体調が悪いのだろうか? そうならば早く対応しなければ。

 

「どうかしたのk

 

 言葉を失った…振り向いた不知火の下半身に釘付けになる、そう、彼女にも生えていた

 

 今まで海域でも見たことがないほどの速さで不知火に店の奥に引っ張られる。

 

「見ましたね、妾の部屋を覗くとは、やはり大うつけですね。そんなんだからいつまでも大うつけなのです。そもそもなぜこんなに妾を放置していたのですか! 「おばけ」だって寂しくなるのです! もう……本当に……」

 

 すごい速さでまくし立てる不知火。そんなに早く喋れたのか。それはそうと、不知火さん丸出しである、なんなら擦り付けられております。

 

「ふーっ♡ふーっ♡指揮官様、妾の自慰を覗いた対価、払って頂きます♡」

 

「ん…ちゅっ…れろ…ふはぁっ…♡れる…ふぅ…しゅき…です…♡」

 

唇を奪われ、告白された、顔が熱くなる。

 

「“ふぁーすときす”でございます♡」

 

嬉しそうに微笑む不知火。その顔はまさに恋する乙女そのもので普段の不知火からは想像できないものだった。

 

「服…脱がせますよ…」

 

テキパキと服を脱がせていく不知火、まだ頭の整理が出来ていない。不知火が私のことを…好き?

 

「接吻しただけでもうこんなに♡この大うつけめ♡」

 

不知火が嬉しそうに言う。私の肉棒を不知火がしごき始める。

 

「ふっ♡くぅっ♡…あっ♡」

 

「気持ち良さそうなお顔♡妾も滾ってしまいます♡」

 

不知火がペースを上げ、激しくしごき始める。

 

「不知火っ♡射精るっ♡」

 

私の白濁が不知火の綺麗な黒髪を汚す。美しい彼女を私が汚していることに興奮してしまった。

 

「次は妾を気持ちよくしてください♡」

 

不知火の肉棒が私の口に突っ込まれる。初めての味。少ししょっぱい。決して美味しくはないが彼女のものだと思うとたまらなく愛おしかった。

 

「れろ…ぴちゃ…ふぁむ…♡」

 

彼女の肉棒を精一杯気持ち良くしようと舐めたりしてみる。

 

「ふふふ♡お上手です♡ペース…上げますね♡」

 

不知火がペースを上げる。肉棒を激しく出しては入れ、入れては出し、を繰り返す。

 

「そろそろ♡…射精ますっ♡こぼさないでっ♡」

 

膨らみ硬さを増していた彼女の肉棒から白濁が放たれる。白濁液は粘性が高く、量も多かったので口から少し溢れてしまった。

 

「こぼしてしまいましたね♡これは…お仕置きです♡」

 

不知火が勢いよくアナルに指を突っ込んでくる

 

「もうトロトロじゃないですか♡一人で弄ってたんですか♡この変態♡」

 

ポートランドとの行為の所為でもうこなれてしまっているアナルをいじられる

 

「もう十分ほぐれましたかね♡では♡「おばけ」ちんぽ入れますね♡」

 

不知火の肉棒が私の菊門に侵入してくる

 

「ひぎっ♡しら…ぬい♡」

 

「可愛いですよ♡指揮官様♡とっても…あったかい♡」

 

彼女の熱が、想いが直に伝わってくる、彼女の雄が私を犯してくる

 

「ふっ♡…くぅぅ♡…ひいっ♡」

 

「この日をっ♡待ち望んでおりましたっ♡貴方と繋がれるっ♡この日をっ♡」

 

快楽を得るためだけに乱暴に腰を打ち付けられる。

 

「ここがいいのですか♡♡では…もっと突いて差し上げます♡」

 

前立腺を激しく突かれる。頭が真っ白になって何も考えられなくなる

 

「そろそろ射精しますよ♡♡全て受け止めてください♡」

 

彼女の子種が入ってくる。だが彼女の腰は止まらない。

 

「このままずっとあなたと繋がっていたいです♡さぁ次♡イきますよ♡」

 

このまま朝日が昇るまでまぐわい続けた。

 

「愛していますよ♡世界で一番貴方のことを♡」

 

「私も…だよ♡」

 

───────────────────────

 

「不知火はいつからそれが生えてきたの?」

 

不知火がいつもの顔を崩さず答える。

 

「確か…数日前の朝に起きたら突然…といった感じです。」

 

「何か心当たりはあるか?」

 

「いえ…特には何も…お役に立てず申し訳ありません。」

 

不知火がシュンとなる。可愛い

 

頭を撫でながら彼女に微笑みかける。

 

「いや、いいさ。とにかく明石に相談してみてくれ。あと不知火以外にも生えてきた艦船(KANーSEN)がいたら伝えてくれ。」

 

「その娘にも手を出す気ですか?この大うつけが…」

 

口ではそう言ってくるが目には不安の色が見える。先程あれほど愛をぶつけられたのだ、当分不知火以外は見えまい(フラグ)

 

「そんなわけないだろ。お前が一番だよ。」

 

「ありがとうございます//」

 

頰を染める不知火、可愛い

 

(彼は私だけの物♡誰にも渡さない♡)

 

これ以上仕事が増えませんように。願いよ届け!

 

 

 

 

 

 

 

 

 




読んでくれてありがとう
ダメ出し待ってるよ
えっちなシーンって難しいね
次は決まってないよ
さよなら


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アドミラル・ヒッパーにも生えてきたぞよ

ただいま
エロ無し
導入だけだよ



新しい朝が来た希望の朝だ。つい最近はずっとポートランドと不知火に毎晩代わる代わる犯されていた。

 

2人、特に不知火がこのことについて不満そうにしていたがポートランドに耳打ちされた後はむすっとしていたが特に文句を言ってくることは無かった。

 

さて、私は今鉄血寮にいる、理由はただ一つ…お酒が飲みたい。

すごく飲みたい、溺れたい。執務室だと飲む気にならないし、重桜寮では伊勢や日向に絡まれる。消去法で鉄血寮しかないわけだ。

 

鉄血寮の廊下を歩いていると目の前に弄りがいのありそうな金髪が呑気に歩いている。そう、愛すべき我らがツンデレまな板、アドミラル・ヒッパーである。

これはやるしかあるまい。スカートめくりを…な

 

説明しようスカートめくりとは、日本古来から伝わる由緒正しき悪戯、男のロマンである。私の望むロマンはそこにある。

 

ただ悪戯というのは相手を選ばなければいけなくて、相手を間違えると、殺されたり、監禁されたりする。その点ヒッパーは、安全で殺されはしない。最悪でも半殺し程度だろう。

 

私は彼女に向かって静かに近づき彼女のスカートを思いっきりめくった。

 

彼女は振り返ると顔を真っ赤にしてこちらを睨んだ。

 

「意外に可愛いのはいてますなぁ、ヒッパーちゃん?」

 

言い終わる前に激しい痛みとともに意識を失った。最後に見た彼女のスカートに張っていたテントを嘘だと私は信じたい。

 

…………………

 

「何…これ…」

女であるはずの私の股に男性器が生えていた。

朝起きて、なんか股に違和感を感じてパジャマを脱ぐとそこにそれは生えていた。

いや、意味がわからない。心当たりもない、昨日はすぐ寝たし、ちゃんとご飯も食べた。鉄血の技術にもこんなものはないし、なんだこれ。

それにすごく…ムラムラする。発散したいけれど男性の性処理の方法なんて知らない。どうしよ…

 

たまたま今日が非番だったからいいがこれからどうしようか。こんなこと誰にも言えるはずがなく、悶々とそしてムラムラしながら歩いていると、バッとスカートがめくられた。

 

「意外に可愛いのはいてますなぁ、ヒッパーちゃん?」

 

顔がカーッと赤くなるのがわかる。このうざい声は、おちょくるようなこの声は、この母港の指揮官ただ一人。条件反射で彼を蹴り飛ばす。

 

「このヘタクソバカドジアホマヌケ!!死んじゃえ!キールの海に沈んじゃえ!」

 

彼が起き上がらない…あれ?ちょっとやばい?息は…してる。気絶してるだけか…よかった。

 

冷静になると共に自分のうちから湧き上がる燃え滾る欲望を思い出す。

 

別に彼のことは嫌いではないし、最近は認めてきている。仕事はしっかりしているし、指揮のセンスも悪くない。そんな彼が今、無防備な姿を晒している…もう…我慢の限界だ。




エロは一ヶ月以内には投稿したい。


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アドミラル・ヒッパーにも掘られます!

許してください、反省してます。



部屋に連れ帰ってしまった…彼の顔を見ていると胸の奥からどんどんと熱く煮え滾る情欲が湧き上がってくる。

ぴとりと彼の頰に触れる…わたしと比べて体温が低く、わたしがいかに興奮しているかがわかる。

…キス…したい…少しずつ私の唇を彼の瑞々しいプルンとした魅力的な唇へと近づけていく…

彼の唇と触れた瞬間、心の中で膨らんでいた物が爆発した。

「はぁ♡はぁ♡」

自分でもわかるくらいに心臓が脈動する。

もう一度、もう一度と何度も唇を貪る。最初にしたような初々しい恋人同士のキスのような優しいものではなく、単純に捕食者が獲物を貪るような激しいキス。一回一回、唇を重ねるごとに頭の中が蕩けていく。もう彼のことしか考えられない。好き好き好き好き好き好き好き。一頻り彼との口づけを堪能したあと、少しずつ、少しずつ彼の肌を露出させていく。彼の呼吸の一つ一つが私を滾らせていく。上半身の服を脱がせ

終わり、胸を触っていく。乳首を優しく擦ると「んっ♡」という色めかしい声と共に身体をよじらせる。この反応からしてきっとここを弄るのは初めてではないのだろう。一人で弄っていたのならば…この変態にお仕置きをしなければならない♡

 

…………

胸辺りへの違和感と口元のベタつき、そして何よりもひどい頭痛で目が覚める。

知らない天井…荒い息づかい…きっとヒッパーにセクハラしたわたしをポートランドか不知火が見つけて何処かに運んで行為に勤しんでいるのだろう。そんな事を考えながら上半身を起こすと予想をしていない人物がいた。

 

「ヒッパー!?お前っ!何をしてる!?」

 

ヒッパーがなんで…こんな事を…。

 

「なんで?…ふふっ♡今まで自分が何してきたか覚えてないの?」

 

「いつもいつもセクハラばっかりして、いつかやり返されると思ってなかったの?おめでたい頭してるわね♡」

 

いやいつも蹴ったりなんやらしてますやん、と言いかけたがやめておく。今刺激するのはきっと良くない。決して怖いわけではない、決して

 

「まぁそういう事だから♡諦めて身を任せなさい♡天井のシミでも数えてたら終わってるから、ね♡」

 

ぼろん、という効果音がしそうな勢いでヒッパーの股間から肉棒が飛び出す。

 

「ヒッパーっ…お前それ…どこで…」

 

ヒッパーの唇がぐにゃりと歪む

 

「そんなのどうでも良いじゃない♡ほら、早く服を脱いで♡」

 

そう言いながら服を無理やり脱がされる。抵抗しようとしても艦船(KAN-SEN)の圧倒的力には意味を為さない。

 

「誰が抵抗していいって言ってんの!♡ほら!咥えなさいよ♡」

 

そう言ってヒッパーの肉棒が頬に押しつけられる。

 

「何よその目つき、苛つくわね♡オラッ♡しっかり咥えろ♡」

 

今度は髪の毛を掴まれ、無理矢理口に肉棒を押しつけられる。

 

「そうそう♡素直にいうことを聞いておけばいいのよ♡あ、もし噛んだりしたらあなたの大切なところ、使えなくしちゃうからね♡」

 

ヒッパーの放った一言により、心の内の恐怖が増大していく。

 

「んっ♡なかなか上手いわね♡その調子よ♡」

 

細心の注意を払いながらヒッパーの肉棒に奉仕していく。

 

「そろそろ出るわよ♡全部飲みなさいっ♡ねっ♡」

 

次の瞬間ヒッパーの肉棒から大量の精液が放出される。口の中でドクン、ドクンと波打ち、その苦味がこれが現実であると嫌でも認識させられる。

 

「ふふっ♡顔、蕩けてるわよ♡ドMなの?♡これだけ上手いなら誰かの咥えた事でもあるんじゃない♡」

 

ポートランドと不知火との行為が脳裏をよぎり、ヒッパーから目を逸らす。

 

「えっ?本当にやってたの?」

 

コクンと頷くとヒッパーの瞳から光が消える。

 

「そう…まぁ良いわ。足、開きなさい」

 

さっきまでとは打って変わって声が冷たい。少し驚いて動きを止める。

 

「早くしなさいよ!」

 

パァン!と頬をぶたれる。身体と首がおさらばしていないところを見ると手加減はしてくれているようだがそれでも痛い。

 

「ほらっ!早くっ!しなさいよ!」

 

何度も何度もぶたれる。足を開いても止む気配は無い。

 

…………

 

「はぁ、はぁ」

 

気づくと彼はぐったりしていて泣いていて、唇から血も出ていた。彼が他の誰かとも関係を持っている、そのことを知って頭に血が上ってしまったようだ。

 

「…ねぇ、それは男?」

 

彼が首を振る。という事は自分以外にもこれが生えてきた艦船(KAN-SEN)がいるということである。誰かは分からないが今はいい。散々ぶって彼も今は抵抗する気が無くなっているはずである。それにこんなに可愛い顔をしているのだ。抱くなら今しか無いだろう。

 

「ほら♡今から入れるわよ♡しっかり目に焼き付けときなさい♡」

 

メリメリと音をたてて彼の中に肉棒を押し込んでいく。濡れていない中に入れられ、苦痛に歪む彼の顔が堪らなく愛しい。

 

「ふふっ♡ねぇ、痛い?痛い?」

 

彼がうなずく。

 

「そうよね。痛いわよね。でも仕方ないでしょ。アンタがあんなに可愛い顔で私を誘うんだから。恨むなら自分を恨みなさい。」

 

再び涙を流し怯えた顔をする彼へ腰を打ち付ける。しばらくそれを続けると

 

「んっ♡あっ♡ふうっ♡」

 

と彼から甘い声が漏れ出す。

 

「ほらっ♡感じてるんだろっ♡気持ち良いって言えよ!」

 

「♡気持ちぃっ♡気持ちいいですっ♡」

 

「っ♡」

 

初めて聞く彼の感じている声が堪らなく心を焦がす。今まで経験したことが無いほどに私を昂らせる。

 

「そろそろ出すから全部受け止めなさいよっ♡」

 

「あ♡ヒッパーっ♡やめで♡抜いでっ♡出さないで♡」

 

彼の一番奥に届くように、腰を押し付けるようにして射精した。びゅるびゅると音を立てて彼の中に侵入していく。

 

「うぁ♡出てる♡ヒッパーの出てるっ♡やめてって言ったのに♡言ったのに♡」

 

甘い声で彼が私を睨みながら言葉をぶつける。…それが私を興奮させるだけだと知らずに♡

 

 




ごめんなさいでした。本当に。
あと書きたい子が今いないので誰かいればリクエスト的な感じで感想をお願いしたいです。はい。


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