鬼滅の物語 (AKTN)
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始まり

 

 今は大正時代…鬼がいる時代…そしてこれは一人の人間が《本当は死ぬ人を助ける》そういう物語……

 

 

 「ハァーハァーハァー」

 今私は走ってる…とてつもない速度で…とある町で家族が殺されるという事件を解決しに急いでその町に向かっている

 

 「キャーーー!!!」

 

 「ヤバい!?」

 

 「たったすけて…」

 

 「ギヒヒその顔だ…だから家族を殺すのはやめられない」

 

 「ひっ!」

 

 「待て!」

 

 「あ?」

 

 そして私が着いた時にはその母親らしき人は二人の子供を抱え瀕死の状態で守っていた

 

 「くっ!死ね」

 

 「なっ!?くそが…」

 鬼は首を切った瞬間消えていった

 

 「大丈夫ですか!!?」

 

 「ごめんなさい…頼みたいことがあるの…」

 

 「なっ何ですか?」

 

 「この子達を育てて欲しいの…」

 

 「え?」

 

 「見ず知らずの人にお願いすることではないとはわかってるの…でもねこの子達のためにおね…がい…」

 

 「はい!わかりました」

 

 そしてその母親は眠るようにおなくなりになった

 

 「おい!大丈夫か光!」

 

 「あ…クロニさん…」

 

 「どうしたその子供」

 

 「この家族の子供です…」

 

 「そうか…」

 

 「クロニさん…この子長男の方を引き取って下さい…」

 

 「は?」

 

 「どっちにしろ後継者が必要でしょ?」

 

 「そうだけど…名前は?」

 

 「名前は…カイトと言うらしいです」

 

 「そっちの方は?」

 

 「トキです」

 

 「そうか…わかった責任を持って育てよう」

 

 「ありがとうございます!!」

 

 「あぁ」

 

 そして私はこの子トキを光の呼吸の後継者にしようと決めたそして誓った

 

 (この子は強く生きさせる)…と

 

 

 いろいろなこれからの設定

 

これから光柱と闇柱が出るんですけど光柱と闇柱は特別な柱という設定にさせていただきます!

そしてカナエさんは生きさせます!て言うかカナエさんがヒロインです…

そして今決めている光の呼吸の型は

壱の型 電光石火  高速で敵に近づき首または体を切る 

 

弐の型 一閃  横や縦に素早く切る相手には速すぎて切られている感覚が無い

 

惨の型 閃光  みんなに見えないほどの突き

 

肆の舞 千里眼 目を強化する

 

伍の舞 灯火  光によって生み出される火の粉で刀を強化

 

陸の型 海蛍  相手の攻撃を受け流し相手には攻撃を与える

 

漆の型 月光  空中にいるときにしか使えない

 

 後数種類有るけど今はこのぐらいで…

後トキとカイトにはツクヨミかぐやと言うものを使えるようにします後かぐやの漢字がわからないです…

炭次郎で言うヒノカミ神楽ですね

 

 そしてカナエが生きていることによってしのぶさんは少しツンツンしてますそこら辺は許して下さい

 

 後死ぬ人は死ぬのでよろしくお願いします

 

 

 




こんな設定でもいい人は楽しんで下さい


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大きくなって

カナエの年齢を主人公より一個上にします


あれから数年たった

 

 「師匠!」

 

 「どうしたのですか?トキ」

 

 愛しの弟子が大きく音をたてドアを開けた

 

 「修行してください!」

 

 「いいですけど…」

 

 「本当ですか?」

 

 「えぇ」

 

 「やった!」

 トキも今年で14になるそろそろ鬼殺隊の試験に受けさせようか考えている

 

 「っとその前にあの石は斬りました?」

 

 「えっとまだあの大きいのは」

 

 「そうですか…トキ明日少し出掛けますね?」

 

 「え?どちらへいかれるのですか?」

 

 「今のお館様のところにね?」

 

 「だったら俺も」

 

 「ダメよ!ここで岩を切るのに専念しなさい」

 

 「はい…」

 

 「よろしい」

 

 「少し特訓してきます」

 

 「行ってらっしゃい」

 

 師匠は俺を強くしようとしてくれている…嬉しいでも最近忙しそうだ

 

 次の日

 

 「行ってきますね」

 

 「はい!気をつけて」

 

 「えぇ」

 そういって師匠は光のように消えた

 「速いな…俺もそれくらいにならないと…頑張ろうが帰ってくる前に岩を斬ろう」

 

 そして俺はひたすら走り呼吸を学びついでに光の呼吸について調べて岩を斬りに行く

 

 「全集中を常に意識して切る」

 

 「くそっ!できなかった…でもあきらめない!」

 

 その頃の光

 

 「お館様トキは強くなっています…今の私に一本取れるほどにでも今のままでは上弦と戦う場合すぐに死んでしまいます…でも必ずやトキを鬼殺隊の光にして見せます」

 

 「任せたよ」

 

 「はい!」

 

 あれから俺はひたすら修行をした全集中も完璧なのになぜかあの大きい岩が切れない

 

 「ハァー帰ろ」

 

 そして家に帰ってご飯を作り師匠を待っていたでも深夜になっても帰ってこなかった

 

 「あれ?遅いなぁーいつもこれくらいに着くのに…」

 

 「カァーカァー」

 

 「ん?あれは師匠の?どうしたの?」

 

 「トキ 助けろー 光が危ない」

 

 「え?」

その時俺は焦ったまた大切な人を失うのか?と思った

 

 そして俺は師匠のお古の刀を持ちカラスの向かった方向に走った

 そして着いた頃にはもう日が出ていた

 

 「師匠!!」

そしてついに師匠を見つけた…血まみれになって倒れている状態で

 

 「師匠!大丈夫ですか!??師匠!!」

 

 「ガバットキ…ですか?」

 

 「そうです!!?何があったんですか!!」

 

 「トキ…岩を切ったら…鬼殺隊に入るのよ…」

 

 「師匠!師匠!」

俺は泣いていた

 「後上弦の弐には気をつけて…ね…もし大事な人が…できたら守ってね?」

 

 「はい!わかりました…だからもうしゃべらないでください!!」

 

 「そして…トキ鬼殺隊の光になりなさい」

 

 「……」

 

 「最後にあなたに会えてあなたと修行ができて幸せなだったわ…トキ幸せなになりなさい」

 そして師匠は目を開けることはなかった

 

 「あぁ…師匠…師匠!!」

 

 俺は死んだ師匠を抱え家に帰り土に埋めお墓おを建てた

 

 「師匠…羽織貰いますね?後仇は必ずとって見せます!」

 

 「よしっ!斬る!!」

 そして俺は大きい岩を切れた…

 

 

 一週間後

 

 「師匠行ってきます…」

 俺は鬼殺隊に入るために家を出た




終わりましたぁ~
次カナエ出ますよー!
後ヒカリが誰に殺されたのはだいたい予想つきますか?
後感想いつでもお待ちしてます


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蝶のような女性

うぅスランプです多少の誤字脱字は許して下さいそれに変な言葉も…
これから初心を忘れずにがんばります


俺は出発した…数年間師匠と一緒に過ごしたあの家を師匠の形見の日輪刀を持ち羽織を着て鬼殺隊の試験を受けに

 

 「えっと当たってるよね?ここで」

 そこは藤の花が沢山咲いていた

 「珍しいなぁこの花が今咲いてるなんて」

 そして少し歩いた先には沢山の人が集まっていた

 「うわぁ沢山いる…」

 少し青ざめていると

 「ふふ綺麗な花…しのぶが見た喜ぶかしら?」

 

 綺麗な声がした声がした方向を見ると女性が藤の花を見ていた

 

 「…!?」

 

 俺はビックリした…なぜなら彼女の周りには蝶が沢山飛んでいたそして思わず思ってしまった《蝶みたいで綺麗だ》と

 

 「皆様お集まりいただきありがとうございます」

 

 ある女の子?が話始めた

 

 「試験内容はこの奥の山に入っていただき7日間生き延びてここに戻ってくると言う内容でございます」

 

 「え?」

 

 俺はそんな簡単で良いのか?と思ってしまっただが周りは青ざめているあの蝶の女性以外は

 

 「それでは試験開始です」

 

 そしてみんな一斉に山に入って行った

 

 数分後

 

 「んー…なんかなぁ~弱い」

 今さっき鬼と出会って退治をしていた…実際のところものすごい弱かった

 そして気を抜いていると

 「あれ?囲まれた?」いつの間にか囲まれていた

 

 「ギヒヒヒアイツはオレガ喰う」「イヤオレダ」「久しぶりのメシ」

 そんな感じの言葉を発している鬼が数十人

 「おーみんな飢えてるなぁ」

 

 「えっとあなた大丈夫?」

 

 「ん?」

 

 声がした方向を向いた…そこにはあの時の蝶の女性が刀を構え立っていた

 

 「手助けしましょうか?」

 

 「大丈夫!すぐ終わる…待ってて?」

 

 「え?でもさすがに」

 

 「フー…光の呼吸」

 

 「イマダァ!!」鬼達が一斉に飛んできた

 

 「弐の型 一閃」

 

 「ガッ!?」

 

 俺は一気にかかってくる鬼達をたった一撃で一掃した

 

 「凄い」

 

 「あー終わった!」

 

 「凄いわ!あなた!!」

 

 「そう?ありがとう」

 

 「えぇ!自己紹介がまだよね…?私の名前は胡蝶カナエ あなたは?」

 

 「俺はトキ…日光 時よろしくね?」

 

 「トキ君ね?よろしく」

 

 「あぁ…カナエ」

 

 「私は行くけど必ず7日後会いましょ!」

 

 「うん…またね」

 

 そう言った後カナエは俺の跡をさった

カナエ視点

 「……」

 私は今動かしていた足を止めた

 

 「ハァハァ顔に出てないかしら」

 そうなぜか私は顔が熱かった多分顔も赤くなっていたと思う

 「こんな気持ち初めて…」

 初めてでも私はこの感情…心の底からわき上がるこの気持ちの正体はわかっていた

 「これが…恋」

 あの人の隣にたちたい…そう心の底から思った

 「頑張ってアプローチしないと!!」

トキ視点

 「暇だなぁ…あれから鬼と全くといって良いくらい会ってない…」

 

 「はぁ暇だ」

 

 「うーんもう朝日が出るな…何しよ」

 

 俺は少し悩んだ結果寝ることにした

 数時間後

 

 「良く寝たぁ~でもまだ全然時間あるな…」

 

 「トキ君!」

 

 「あ!カナエまたあったね」

 

 「えぇそうね 」

 

 「昨日大丈夫だった?」

 

 「大丈夫よ!…後鬼殺隊に入れたら少しお茶しない?」

 

 「え?いいけど」

 

 「本当?」

 

 「うん…」

 

 「やった!」

 

 カナエが喜んでくれた…何故だろうか?

 

 続く




終わったけどどういう終わりかたにしようか悩みました…おかしいけど続くならいいですよね?
次は真菰出まーす生きさせまーすよろしくお願いします!


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新たな…

いやもう…あれですねカナエの性格はわかるんですけどしゃべり方がわからないです…当たってなかったら教えてください
いつでも感想お待ちしております


 あれから二人で周りを歩いていた

 

 「あれねそろそろ夜になるけど大丈夫かしら?」

 

 「俺は大丈夫だけど…他の人に会ってないね」

 実際全くカナエ以外の人に会っていないまるですべての人が殺されているような感じ

 「私もよ…トキ君以外の人と会ってないわ」

 

 「不思議だね?」

 

 その不思議の感情を持ちながら俺たちは最終日の夜まで生き残った

 

 「ッ!?」

 

 「どうしたの?」

 

 「近くで今までとは全く違う鬼の気配がする」

 

 「え?」

 

 「こっちだ!!」

 

 俺は走ったその後を追ってカナエも

 

 「よくも…よくも!」

 そこには少女がいたそれと大きな鬼

 「ギヒャヒャ鱗滝の餓鬼はいつもこういったら怯えるのにお前はちがうんだな…」

 

 鬼がなんか言っている鱗滝と言う人は師匠が言っていた気がする…それにこの女の子怒りに身を任せてる

 

 「そこの女の子一回落ち着きな?」

 

 「え?」

 

 「そうよ?怒りに任せたらいけないわ」

 

 「あ…うんありがとう」

 

 「キサマラ邪魔をするな!!」

 

 「逃げるよ!日の出まであとすこしだから戦う必要はないよ」

 

 「えぇ」

 

 「でっでも!!」

 

 「いいから!!?」

 

 「うん…」

 

 「くっ!逃げるなぁ!!」

 

 俺たちはひたすら日の出まで逃げた

 

 「フゥ日が出てきたね?」

 

 「そうね最初のところに戻りましょうか」

 

 「あの…あなたたちの名前は…」

 

 「あぁ俺はトキよろしくね!」

 

 「私はカナエよ」

 

 「私は真菰助けてくれてありがとう…他の子供たちにもあの鬼と会ったら逃げるように言っておくよ」

 

 「うんそれがいいと思う」

 

 そして7日ぶりの所に帰ってこれた 

 

 「皆様これで最後ですね?」

 

 「え!?」

 そこには俺たち含めて六人しか居なかった

 「…」

 

 「ではこれからの説明をさせていただきます」

 

 そしてこれからの鬼殺隊としての活動の内容や隊服(揉め事あり)についてやカラスをもらったり自分の刀を作る鉄を選びカラスに渡して終った

 

 「では、これからのご活躍に期待しております」

 

 「…これからどうする?」

 

 「私は…鱗滝さんの所に帰ってみんなに伝えるよ…あの鬼と会ったら必ず逃げることって」

 

 「うん!それがいいと思うわ♪」

 

 「カナエは?」

 

 「一緒にお茶するって約束したじゃない」

 

 「いや…そのあとその事」

 

 「妹に無事って事を報告しようと思うけど…トキ君は?」

 

 「俺は…」

 俺は考えてしまった…師匠の所に一回帰るとは考えていたけどそのあとのことは考えてなかった。そして少し考えているとカナエが

 「行くところがないなら一緒にくる?」

 

 「へ?でも…良いの?」

 

 「だったらお茶をするところをトキ君の行くところにしましょう!」

 

 「あっありがとう…でも東側だよ?」

 

 「ちょうどいいわそっちの方角だから」

 

 「そっか…じゃいこ!」

 

 「えぇ!真菰ちゃんまた今度ね♪」

 

 「真菰また今度!」

 

 「うん!またね」

 

 「それにしても…あの隊服を作ったやつムカついたわぁ」

 

 「ハハハ」

 

 「まぁいいわカナエの妹に言っとこ一応鬼殺隊に入る予定なんだよね?」

 

 「えぇ…」

 

 「不服そうだね?」

 

 「うん…あの子には入って欲しくないもの」

 

 「そうなんだ…」

 

 「まぁ甘い物食べて忘れよう!!」

 

 「えぇ!いっぱい食べましょ!」

 

 「ほどほどにね?」

 

 「トキ君もね?」

 

 数時間後

 

 「カナエ着いたよ」

 

 「結構大きな町ね?」

 

 「うんそうだね…こっち側に家があるから行こ」

 

 「えっとどんな所なの?」

 

 「ホントに大きいほうだと思うよ?」

 

 「そうなんだ…」

 

 「それにしてもトキ君の師匠様って今いるかしら?」

 

 「えっとぉ…着けば分かるよ」

 

 「ん?」

 

 トキ君の家に着いた…とても大きくてそしてとても綺麗だった

 

 「えっとこっち来て?」

 

 「えっえぇ」

 

 不思議だった家に入らなかったのとさっきからトキ君が静かなことが不思議だった

 

 そして少し歩くとそこには綺麗なお墓が建っていた

 

 「トキ君?このお墓」

 

 「うん師匠のだよ…」

 

 「え!?」

 

 「師匠ただいま…無事鬼殺隊に入れたよ…それに友達もできたんだ!とても優しい友達が…」

 

 「胡蝶カナエです…トキ君の師匠様…これからもトキ君の事を見守っていて下さい」

 

 「師匠…これから頑張るね?あと光の呼吸はこれからも引き継ぐから…」

 

 「トキ君…」

 トキ君は悲しい顔をしていた

 

 「は!ゴメンね?カナエ行こっか?」

 

 「うん…」

 

 「出る準備はしてあるからさ…」

 

 「トキ君オススメなお店ない?」

 

 「それじゃあ昔からよく行っている所に行こっかな」

 

 「楽しみだわ!」

 

 「そっか…」

 

 町のほうにでてきたら人がたくさんいた

 

 「お!トキじゃないか!こんなべっぴんさん連れてどうしたんだい?」

 

 「おっちゃん!ちょっとこの人と甘味処に行くんだ!」

 

 「添い人かい?」

 

 「へ!?」

 「なっ!!?」カァ

 私ったら多分また顔が赤くなってるわ

 「なっなにいってるのですか!違います!!」

 

 「そっそうかいすまないね?」(そのわりには顔が赤い…なるほど頑張れよ)

 

 「そうだ!おっちゃんこれからこの町出るからまた会いに来るねー!」

 

 「そうか!気を付けてな!!」

 

 「はーい」

 

 「君…」

 

 「なんですか?」

 おじさんに引き留められた

 「トキは鈍感だから頑張れよ!」ヒソヒソ

 

 「へ!?はっはい…」カァ

 

 「カナエ?どうしたの早くいくよ?」

 

 「今行くわ!」

 

 「おばちゃん!空いてる?」

  

 「あら?トキじゃないかい!」

 

 「久しぶり!」

 

 「お邪魔します…」

 

 「どうしたんだい?そのお嬢さん」

 

 「俺の友達だよ?」

 

 「カナエです!よろしくお願いします」 

 

 「えぇよろしくねぇ」

 

 「さっそくだけど今日は何がある?」

 

 「えっとねぇトキが好きなものあるよ?」

 

 「じゃあそれで!カナエは?」

 

 「私はあんみつをお願いします」

 

 「はいよ!待ってなね」

 

 数分後

 

 「お待ちどう」

 

 「ありがとうございます!!」

 

 「だんご…美味しそう…」

 

 「トキ君は団子好きなの?」

 

 「甘味だったらね!」

 

 「そうなんだ…」(また今度しのぶに教えてもらおうかしら)

 

 「カナエのあんみつも美味しそうじゃん」

 

 「えぇ!これは絶対美味しいわ!」

 

 「それじゃあ」

 

 「「いただきます!!」」

 

 「おいひぃー!」

 

 「ホントここの団子美味しいなぁ」

 

 「しあわせ…」

 

 「カナエってものすごく美味しそうに食べるね?」

 

 「美味しいんだから仕方ないじゃない?」

 

 「そうだよねぇ」

 

 そんでもって10分後

 

 「ごちそうさまでした!」

 

 「おばちゃんごちそうさま!」

 

 「お粗末様…」

 

 「おばちゃん代金どれくらい?」

 

 「いらないよ」

 

 「え!?でもっ!」

 

 「トキもうこの町を出るんだろう?だったら今回のはいらないよ」

 

 「そう?だったらお言葉に甘えて」

 

 「「お邪魔しました!!」」

 

 「よしっ!カナエ!!行こうか」

 

 「そうね!」

 

 ここからがトキたちの本当の物語が始まった

 そしてトキたちにとって新しい生活だ!!




危なかった…しのぶさんも出すところだった
次に出ますあと隊服事件も
感想いつでもお待ちしています!!


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姉妹


これからも頑張らさせていただきます 
それといつでも感想お待ちしています


 「夜になっちゃったね?」

 

 「そうね?」

 

 出発してから数時間なんと道に迷い夜になってしまった

 

 「トキ君…刀持ってるよね?」

 

 「うん一応」

 

 「多分鬼出るよね?」

 

 「かもね?」

 

 「「……」」

 

 沈黙が続いた…多分いつでも鬼が出てもいいようにカナエも集中してる

 

 「ギャハッハ!人間…ミツケタ」

 

 「きたか…カナエ俺にやらせて?」

 

 「え?うん」

 

 「こい!鬼!!」

 

 「ヒャッハー」

 

 鬼が自ら俺の攻撃範囲に入ってくれた…これならいける!

 

 「光の呼吸…參の型…閃光!!」

 

 「…!?なに?あのものすごい速いつき技…目で追うのが精一杯」

 カナエがそう言っている間に鬼を倒した

 「終ったから行こ!」

 

 「そうねー」

 

 それから数時間後日が昇り目的地に着いた

 

 「カナエここ?」

 

 「そうよ!入りましょ!」

 

 「おっおう」

 

 「ただいま~」

 

 ダッダッダッ

 なんかものすごく大きい音が聞こえた…多分足音だろう

視点カナエ

 「姉さんお帰りッ!!」

 

 「ただいましのぶ」

 

 しのぶが私に抱きついてきた相変わらず可愛い妹だ

 

 「姉さん!無事でよかった」

 

 「無事鬼殺隊に入れたわよ」

 

 「よかった~…ところで姉さん!!」

 

 「なっなにかしら?」

 

 「この人誰!?」

 しのぶがトキ君のほうに指を指した

 

 「えっと…お邪魔します?」

 

 「この人は同期のトキ君!」

 

 「よろしくね?」

 

 「トキ君この子が私の妹のしのぶよ!」  

 

 「あなた!姉さんのなんなの!?」

 

 「しっしのぶ何を聞いて!」

  

 「えーカナエとは同期で大事な友達だよ?」

 

 「そっそうですか…立ち話もなんですからあがって下さい」

 

 「うん!ありがとう」

 

 お茶の間

 

 「トキさん…」

 

 「ん?なに?」

 

 「あのなんでうちに来たのですか?」

 

 「あっ!しのぶ!!トキ君には事情があって…」

 

 「いいよカナエ…えっとねしのぶちゃん」

 

 「しのぶでいいです」

 

 「わかった…」

 

 そして俺はある程度の事を話した。

 

 「トキさんも私たちと同じだったんですね…」

 

 「そう…みたいだね?」

 

 「…あっ!そうだった」

 

 「カナエどうしたの?」

 

 「朝ごはん食べてない!」

 

 「そういえば」

 

 「待ってて今持ってくるからトキさんもいりますか?」

 

 「もらおうかな?」

 

 「わかりました!」

 

 そしてしのぶのご飯を食べて落ち着いた頃

 

 「姉さんの隊服カッコいいし可愛い!」

 

 「あら…そう?」

 

 「うん!」

 

 「しのぶそれな最初ものすごく露出多かったんだよ?」

 

 「え!?そうなの!?」

 

 「そうそう…」

 

 回想

 

 「では隊服の配布を行いますのでこの方に貰ってください」

 

 「トキ殿のはこれです」

 

 「ありがとうございます!!」

 

 「カナエ殿にはこれを」

 

 「えっとこれは…」

 

 「…!?」

 

 それはとても露出が多く胸元空いてるわスカートの丈短いわでいろいろだめだったのと同時になんか怒りが込み上げてきた

 

 「カナエそれかして?」

 

 「いいけど…」

 

 カナエからもらった隊服をまず地面に落とした

 

 「トキ君?」

 

 「トキ殿!何をするのですか!!?」

 

 そしてたまたま持っていた油をかけた

 

 「トキ殿?待ってください!!」

 

 「待たないしこんな隊服を用意したお前が悪い」

 

 そしてまたたまたま持っていたマッチをつけた

 

 「いや!待ってください本当に!!」

 

 「さよなら」

 

 「イヤァーーー!!!」

 

 そして俺は油まみれの隊服にマッチを投げた

 

 「イヤァーーー!!俺の…俺の夢がぁーー!!」

 

 「これに懲りたらこんな隊服を作らない事をオススメするね!!」

 

 「トキ君…」

 

 回想終了  

 

 「トキさん…ナイスです!!これからも仲良くしましょう!!」

 

 「おう!そうだな!」

 

 「二人が仲良くなってくれてよかったわ~」

 

 この瞬間しのぶとトキが仲良くなった。

 




しのぶさん出しました…これからカナエさんは死なない予定なので性格も変わりません…それが嫌な方はすいません…でも楽しんでいただくと幸いです。


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初任務準備

 「そう言えばトキ君日輪刀こっちに持ってきてもらってるのよね?」

 

 「カラスにも言っといたからカナエの刀と一緒に来るよ」 

 「明日でも来ると思うよ?」

 

 「楽しみね♪」

 

 「ただいまぁ」

 

 そして俺はここに来て初めて聞いた声がした

 

 「師匠!お帰りなさい」

 

 「ただいましのぶちゃん…カナエちゃんは帰ってきた?あと知らない靴があるけど」

 

 「カズハさん!私鬼殺隊に入れました!」

 

 「良かったわね!カナエちゃん」

 

 「えっとお邪魔します…」

 

 「あら?あなたは?」

 

 「俺の名前は日光トキカナエとは同期です」

 

 「…!!?あなたがトキ君ね!?」

 

 「俺の事ご存知なのですか?」

 

 「えぇ!光ちゃんは元気?」

 

 「…!?師匠は…上弦の鬼に殺されました…そしてこれが師匠が残してくれた羽織と日輪刀です…」

 

 「そう…光ちゃんが…」

 

 「はい…」

 

 「トキ君あなたはこれからいろいろなことがあると思うわでもそのときは諦めないでね」

 

 「ありがとう…ございます」

 

 「とっトキ君もう遅いから寝ましょう!あそこのあき室使って?」

 

 「ありがとうカナエ…おやすみなさい」

 

 「トキさん悲しそうだったね姉さん」

 

 「そうね…しのぶも今日は寝ましょ!」

 

 「うんそうする」

 

 その夜俺は夢を見た

 

 『トキ…ト…キ トキ…お前の中の踊りを舞えそして守りたい人を失うな』

 懐かしい声が聞こえた聞いたことないはずなのにどこかで聞いたことのある心に響く声が聞こえるそして

 『あなたを残してしまったけれどあの人にあなたを頼んで良かったわ』

 また懐かしくて優しい声が聞こえたこの声も聞いたことのないようで聞いたことあるような声とても暖かい声が聞こえた

 『トキ…ごめんね最後まであなたと一緒にいていられなくて』

 師匠の声が聞こえた…とても優しい声…そしてまた師匠に会いたくて修行をつけてほしくて泣いた

そして師匠が離れていく

 「師匠!行かないで…師匠!!」

 ❮トキ君!大丈夫!?トキ君起きて!!❯

 

 「はっ!!?はぁはぁカナ…エ?」

 

 「トキ君大丈夫?ずっとうなされてて泣いていたときもあったのよ?」

 

 「わからない…でもとても懐かしくて悲しいことは覚えてる」

 

 「そう…トキ君行きましょしのぶがご飯用意してくれてるわ!」

 

 「本当?楽しみだなぁ」

 

 「ふふっ私も少し手伝ったのよ?」

 

 「そっかますます楽しみだ!」 

 

 「あっ!トキさん起きたんですか…大丈夫でした?」

 

 「しのぶ心配してくれてありがとうもう大丈夫!」

 

 「いえっ!別に心配は少ししかしていませんでしたし姉さんの方が心配してましたよ?」

 

 「それでもありがとう」

  

 「どういたしまして…///」

 

 「あら?しのぶ照れてるの??」

 

 「照れてない!?」

 

 「照れてるしのぶも可愛いわね♪」

 

 「だから照れてないってばぁ!!」

 

 「あははは!」

 こんな仲のいい姉妹を見ていると自然と笑っていたしとても癒された

 

 「いっいいからご飯食べるよ!」

 

 「ふふっはーい」

 

 「いただきます!」

 

 「トキ君トキ君これが私の手伝った料理!食べて見て?」

 

 「うん…はむっ…うん!美味しい♪」

 

 「ほっ本当!!」

 

 「うん!カナエはいいお嫁さんになるね?」

 

 「なッ!?そっそうかしらぁ」(トキ君のお嫁さんに…(゜ロ゜)!)

 

 「トキさんなに当たり前のこといってるんですか!私の自慢の姉さんなんですよ!!」

 

 「そうだね?でもしのぶもいいお嫁さんになると思うよ?」

 

 「そっそういうのは姉さんだけにしてください!//」

 

 「トキ君しのぶは可愛いから大丈夫よ!」

 

 「姉さんまで!」

 

 カランカラン

 

 「ん?なにこの音」

 

 「なにかしら?」

 

 「ごめん下さいここにトキ殿とカナエ殿はいらっしゃいますか?」

 

 「あ!どうぞ」

 

 二人できた仮面を被った人がきた

 

 「今回カナエさんの刀を作らせていただきました鉄蔵です」

 

 「トキ殿の刀を作らせていただいた鉄三です」

 

 「この度は遠い所からありがとうございます」

 

 「では刀をどうぞ」

 そして俺とカナエは刀を受け取り刀を抜いた

 

 「凄い!」

 

 「これまた凄い綺麗な」

 

 俺の刀は透き通るような薄い黄色に変わっていった

 カナエのはピンク強めの紫色に変わった

 

 「お二人方とても綺麗な刀を私たちに見せていただきありがとうございます」

 

 「いえいえ」

 

 「あとトキ殿さっきから気になっていたのですが…その刀は?」

 

 「俺の師匠の形見です」

 

 「少し見せてもらっても?」

 

 「どうぞ」

 そうして二人に刀を渡した

 

 「…!?これは…」

 

 「どうしたんですか?」

 

 「これは私の父親の最高傑作!これは光柱様が持ってるはずじゃ」

 

 「鉄三さんの?」

 

 「トキ殿あなたの師匠は光様ですか?」

 

 「そうですけど」

 

 「少し刀借りてもいいですか?すぐ終わります」

 

 「はい…どうぞ」

 そう言って新しい刀も渡した

 「光柱は代々この鍔を引きついでいるのですそして光の呼吸を使う人は多分今はトキ殿しかいませんだから今から鍔を取り替えます」 

 

 「ありがとうございます」

 

 「そしてもし柱になったら縁も引き継ぐので刀鍛冶の里に来てくださいいつでもお待ちしています」

 

 「はい!」

 「カナエその鍔どうしたの?」

 

 「カズハさんに貰ったのだから今つけてもらってるの」

 

 「そっか」

 

 「「終わりました!どうぞこちらの刀を」」

 

 「「ありがとうございます!!」」

 

 「ではさようなら」

 

 「また!」

 

 「さっそくだがニンムだ!カァートキ カナエ 南の町に迎え!そこには多くの人たちが行方不明になっているこれが二人の最初のニンムだ!!」

 

 「えぇわかったわ」

 

 「そっか…どれくらいに出る?」

 

 「明日の朝に出ましょ」

 

 「了解」

 「でも暇だね」

 

 「そうねぇ」

 

 「あっ!姉さんトキさん行ってきます」

 

 「あれ?どこか行くの?」

 

 「うん!修行をしに行ってきます」

 

 「だったら俺暇だから一緒にいこうかなぁ」

 

 「私もそうしようかしら?」

 

 「別に良いけど…」

 

 「んじゃ決定!行こっか俺も素振りしたいし」

 

 「しのぶ…無理しないでね?」

 

 「大丈夫よ姉さんいつも道理やるから」

 

 そして俺たちは移動した

 

 「フッ!」

 

 「しのぶ頑張ってるね?それに筋力を上げる訓練もして…」

 

 「えぇでもなかなか岩を斬ることができないのよ」

 

 「そっか…しのぶ!」

 

 「トキさん?どうしたの?」

 

 「しのぶツキの練習してみれば?」

 

 「そう!こんな感じの…この岩使うね?

 

 「良いけど一番大きい岩だよ?」

 

 

 「大丈夫…光の呼吸参の型 閃光!!」

 

 「速すぎ…」

 煙が凄かった

 「岩は!?」

 岩は粉々に粉砕されていた

 「嘘…でしょ」

 

 「しのぶツキを極めればこういうこともできるよ!」

 

 「頑張って見ます…」

 

 「がんばれ!応援してる」

 俺はそのあとツキのコツを教えて見守っていた

 

 「トキ君ありがとうしのぶに教えてくれて」

 

 「いや…大丈夫お世話になったしそれにしのぶじたい物覚えが早いから」

 

 「そうね私の自慢の妹よ!」

 

 「それに刀の素振りにもなったからね?」

 

 「そう…どうだった?」

 

 「握りやすいし使いやすかった」

 

 「私も素振りしよ!」

 そして私は刀を抜き素振りをした

 

 「カナエも凄い速いじゃん」

 

 「そうかしら?」

 

 「うん」

 

 「そう…」(嬉しい)

 

 「姉さんたち!家に帰るよ!」

 

 「「あぁ(えぇ)今行く(わ)!」」

 

 そして夜になった

 

 「しのぶ俺も手伝うよ」

 

 「でも」

 

 「手伝わせて?」

 

 「お願いします」

 トキさんは手際が良かった少なくとも姉さんよりは別に姉さんが悪い訳ではないけど姉さんは不器用だったでもトキさんは私が言う前に行動して損でもって自分で作るものは作っている。

 「トキさん手際いいですね?」

 

 「あぁ!師匠が居ないときは自分で作っていたからね…たくさん勉強したんだよ?」

  

 

 私は納得したトキさんはたくさん努力をしていろいろなことができるようになったのだと…私も努力して鬼殺隊に入ろう…そう改めて思った。

 

 

 「できたね!しのぶカナエを呼んで来て?」

 

 「はっはい!」

 「姉さんご飯できたから席につい…てってもういたんだ」

 

 「えぇ!楽しみだったからね♪」

 

 「できたよー」

 

 「わぁ!美味しそう!!」

 

 「今日はトキさんと私の共同料理だよ!」

 

 「ではさっそく!いただきます」

 

 カナエは幸せそうに食べてくれた…嬉しかったそれに食べてるときにしのぶが「トキさんも私の目標です!!」って言ってくれたそれもとても嬉しかった…明日から任務だ!なるべく多くの人を助けるれるように頑張ろう!そう思えた。

 

 次の日

 

 「しのぶ行ってくるわね」

 

 「修行がんばってね!応援してる」

 

 「ありがとうございます…あとこれを」

 

 「これは?」

 

 「二人分のおにぎりですお腹空いたら食べてください」

 

 「ありがとう!行ってくるね!」

 

 「姉さんと無事に帰ってきてください」

 

 「任せて!またね!」

 

 「トキ君行きましょう!」

 

 「おう!」

 

 これからトキとカナエは鬼を倒し数々の人たちを助けたくさんの仲間と出会う

そしてそのなかでトキは大きな成長を遂げるだがそれは少し遠い未来のお話

 

 

 

 

 

 




今回は結構長く書けた!
これからもがんばるのでよろしくお願いいたします!!
感想などをいただけるといろいろ参考になるのでいつでも待ってます♪
では、次回も楽しんでいってください。


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任務

少し短いけど楽しんでください


 「光の呼吸を使う僕の子供には一人にさせてないね?」

 

 「…そうかい…ありがとう…今光の呼吸を失う訳にはいかない」

 

 「…これからの活躍期待してるよ?ヒカリの弟子君そして私の子供」 

 

 

 トキ達は…

 

 「…暑い」

 

 「本当にそうね」

 

 「なんでこんなときに暑いの?!」 

 

 「大丈夫…あと数十分で目的地に着くはずだから…」

 

 ただいま運悪く日本は暑かった…

 

 「水がもうない…」

 

 「私は…トキ君ほどじゃないけどね?」

 

 トキ君暑いの苦手なのかしら?

 

 「あっ!見えてきた!!カナエ急ご!」

 

 そしてトキはカナエの手を掴んで走った

 

 「とっトキ君!?ちょっと速い」

 

 「だったら!」

 

 このときのトキの思考回路はメチャクチャだった

 

 「トキ君何をしようと…」

 

 「前おじちゃんに教えてもらった…お姫様抱っこ?だー!!」

 

 「ちょっちょっと!トキ君恥ずかしい///」

 

 「うぉーー!!」

 

 「トキくぅ~ん下ろしてぇ~!」

 

 そしてトキがもうダッシュしたおかげで目的の町に着いた。

 ここは豆腐が有名な町だった気がする。

 そしてカナエは恥ずかしすぎて顔を赤くして照れている

 俺は、水を飲んで落ち着いているでもさっきのは少しやり過ぎたなカナエがこっち向いてくれないし嫌われた?後で謝ろ。

 

 「(トキ君に抱っこされた…恥ずかしいけど嬉しい…トキ君の顔見れない)」

 

 「ねぇきいた?またいなくなった人が居たらしいわよ?」

  

 「聞いたわ…物騒ねぇ」

 

 「ん?カナエさっきの話聞いた?」

 

 「えぇこの町で行方不明の人がいるのは確からしいわね?」

 

 「この事件は今日の夜で終わらせよう」

 

 「そうね」

 

 「あとカナエ…さっきごめんね?」

 

 「大丈夫気にしてないから」

 

 「そっか…」(気にしてないならいいけど何かムカムカする)

 

 「トキ君!あれ見て!!美味しそう」

 

 「確かに!」

 

 「いかない?」 

 

 「行こ!ついでに町もぶらぶらしよう!」

 

 「そうしましょそうしましょ♪」

 

   

 そのあとは、

 豆腐屋に行って豆腐を食べて帰り買いに来ますと言い

 そのまま町を歩いていた。

 

 「さっきのお豆腐美味しかったわぁー♪」

 

 「本当だね」

 

 「それにしてもこの町はいいところね♪」

 

 「うん…いい人が多いしそれに水が綺麗」

 

 「そうね…早く鬼を倒してこの町の人たちを安心させないといけないわね!」

 

 「あぁ」

 

 そしていろいろな人たちに話を聞きつつ町を歩いていた

 

 「だいたい夜のみんなが寝たぐらいに起きると…」

 

 「そうなのよ!毎回警備の人が叫びが聞こえてその家に行くんだけどねぇ毎回誰もいないのよ」

 

 「なるほど…ありがとうございます」

 

 「トキくん!何か毎回川の近くの家の人がいなくなるみたい」

 

 「ほんと?」

 

 「えぇ!さっき数人の人から同じことを聞いたから間違いないわ!」

 

 「それじゃあ二人で川の近くを見張りだね?声が聞こえたら俺が本気で向かうからカナエは俺に遅れても良いから着いてきて」

 

 「わかったわ」

 

 「それじゃあここら辺で待機!」 

 

 夜の11時

 

 「………」

 「………」

 

 「キャアーーー!!!」

 

 「来た!!」

 そして俺は声のした方に向かった

 

 「え!?ヤバイ!!?」

 

 「たったすけ…て」

 

 「やめろ!鬼!」

 

 「あぁ?なんだぁ~?俺様の邪魔するのか?」

 

 「その人を離せ!」

 

 「離すわけないだろ?」

 

 「だったから斬る!!」

 

 そして俺は斬りかかっただが…

 

 「なっ!?」

 

 俺の刀は水に止められていた

 

 「血気術…水壁!」

 

 「血気術!?」

 

 「トキくん大丈夫?」

 

 「カナエ…気をつけてね?あいつ血気術を使うから」

 

 「…!?わかったわ」

 

 「まず…あの人助けるか…光の呼吸…壱の型 電光石火!」

 

 そして相手は俺が見えなかったのか俺に手を斬られ俺は人を助けた

 

 「大丈夫ですか?走れるなら遠くへ逃げてください」

 

 「あっありがとうございます!!」

 

 「ッチキサマー」

 

 「あなたは私が楽にしてあげる」

 

 「はぁ?小娘ごときができるわけないだろう?」

 

 「舐めないほうがいいわよ?…花の呼吸…伍の型…徒の芍薬」

 

 私は相手に気付かれないほどの速さで相手の鬼に8回攻撃を当て最後の一回で首を斬った

 

 「なっに!?なぜだ全く見えっなかった…」

 

 「前世では鬼にならないでくださいね?」

 

 「クッソガァ」そして灰になり消えた

 

 

 「カナエつよ!」

 

 「そうかしらぁ♪」

 

 「うん!強かった!」

 

 「それじゃあ豆腐買って帰ろっか!」

 

 「そうねぇ」

 

 「カァーオマエタチハ少し休暇だ理由は血気術をツカウ鬼と早速当ててシマッタカラだ!感謝しろ!!」

 

 「おう!ありがとな!」

 

 そして朝になり豆腐を買ってしのぶがいる家に帰ル途中真菰と会った

 

 

 

 




楽しんでくれましたか?
楽しんでくれたなら嬉しいです。
次回は…真菰との話からです
あとトキを絵で書いてみようと思ったけど絵が壊滅的だったから諦めました…絵を描くのが上手な人が羨ましいです。
いつでも感想お待ちしてます。


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初めまして

 「真菰!久しぶり」

 

 「本当ね♪」

 

 「トキくん!カナエちゃん!久しぶり」

 

 「真菰は初任務?」

 

 「うん!今終わったところ…二人は一緒だったの?」

 

 「そうなの♪だから今から私の家に帰ろうかなと思ってるの!」

 

 「そうなんだ…私も行っていい?」

 

 「もちろん♪行きましょ!トキ君も急いで!!」

 

 「おう!」

 

 

 そして昼頃にはカナエの家に着いた  

 

 「しのぶ~姉さんが帰ったわよ~♪」

 

 「姉さん!無事でよかった!それにトキさんも」

 

 「あぁ」

 

 「あとこちらの人は誰?」

 

 「あ!私は真菰!よろしくね?しのぶちゃん」

 

 「あっ!はい」

 

 「それにしのぶちゃんくらいの弟弟子がいるんだ~」

 

 「そうなんですか…」

 

 「うん!来年鬼殺隊の試験受けるんだよ!」

 

 「私も!来年受けるんです!」

 

 「だったら同期になるかもね?」

 

 「同期…か……あっ!そういえばトキさん前教えてくれた突き技少しできるようになりました!」

 

 「そうなんだ!よかったね」

 

 「はい!」

 

 この時カナエは思った

 (あれ?私空気??)と

 

 「そうだ!よかったら昼ごはん食べていってください!」

 

 「ありがとう!!」

 

 「しのぶ助かる」

 

 「そうだわ!しのぶお土産のお豆腐」

 

 「豆腐?だったら味噌汁に入れるね?」

 

 「楽しみにしてるわ!」

 

 そしてしのぶは調理に入ったそして同期組は

 

 「そういえば二人はこのあと任務ある?」

 

 「俺たち最初の任務から血気術の鬼にあたって少し休み」

 

 「そうだったんだ!大変だったね?」

 

 「それがさ~カナエものすごく強くてそこまで苦労しなかった!」

 

 「そうなの!?カナエちゃん!!」

 

 「いやいや!それはトキ君がすごい速さで囚われてる人を助けたから…」

 

 「でもすごかった!」

 

 「そう?照れるわねぇ~♪///」 

 

 「真菰は?」

 

 「私は普通の鬼だったの!」

 

 「そっか」

 

 「あと…私の師匠の所に一回帰るつもり」

 

 「(鱗滝さん…師匠が尊敬している人…会ってみたい)真菰俺も行っていい?」

 

 「え?」

 

 「いいわね!私も行きたい!」

 

 「いい?真菰」

 

 「いいよ?けどしのぶちゃんは?」

 

 「だったら私も行ってみたい」

 

 「しのぶ!?危ないわよ!」

 

 「大丈夫よ姉さん!トキさんもいるし…それにこれから同期になるかもの人達に会ってみたい」

 

 「でっでも!」

 

 「カナエ?いいじゃん!何かあったら俺が守るしカナエもいるでしょ?」

 

 「うぅ~トキ君がそう言うなら」

 

 「やった!ありがとうございますトキさん!!」

 

 「だったらお昼ご飯食べ終わったら行こっか!」

 

 「楽しみ」

 

 「…でもやっぱり!」

 

 「カナエ…心配しすぎだよ?」

 

 「それはするわよお姉ちゃんだもの」ムスッ

 

 「ふふっ(ムスッてしてるカナエ可愛い…はっ!俺は何を考えて?!)でもしのぶだってちゃんと理由があるんだからね?」

 

 「わかった…(私ったらみっともないわ…トキ君見損なったかしら?)」

 

 「あっ!そうだったご飯できたからここに来たんだった」

 

 「楽しみだなぁ!」

 

 「では食べていいですよ」

 

 「「「「いただきます!」」」」

 

 食後

 

 「しのぶ?準備できた?」

 

 「できてるよ姉さん」

 

 「それじゃ真菰案内よろしく!!」

 

 「任せて!!」

 

 

 そして日が暮れる前くらいに目的地に着いた

 

 「鱗滝さんただいま!」

  

 「「「お邪魔します!!」」」

 

 「真菰お帰り~」

 

 そしたら声がした男の子の声がそしてそこには二人の男の子と仮面を被っている老人?がいた

 

 「真菰コイツら誰だ?」

 

 「…」さっ

 

 一人の男の子が老人の後ろに隠れた…多分警戒してるんだと思う     

 

 「えっと…同期の人とその妹さんだよ?」

 

 「トキです」

 

 「カナエよ!」

 

 「しのぶ」

 

 「しのぶ~もっとやわらかくいきましょ!」

 

 「ねっ姉さん!」

 私がしのぶにそういったらトキ君が老人の近くに行った

 

 「あの…あなたが鱗滝さんですか?」

 

 「そうだが?」

 

 「俺は…師匠の…いやひかりさんの弟子です」

 

 「…!?そうかひかりは元気か?」

 

 「上弦に殺されました」

 

 「そうか…」

 

 「俺は師匠が尊敬していた鱗滝さんにこの事を直接会ってお話したいと思い真菰に頼んで連れてもらいました」

 

 「そうか…辛かったな…」

 

 「はい、でもこれを乗り越えないとダメな気がして今ここにいます」

 

 「あぁゆっくりしていけ」

 

 「ありがとうございます」

 

 そしてもうひとつ壁を乗り越えたトキであった。

 




はーい次名前出ますよー
そして~しのぶの強化入りまーす


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仲良くなるお話

テスト終ったーー!次は前期選別じゃー!!


 「トキとか言ったか…試験のとき真菰を助けてくれて感謝する」

 

 「…!?鱗滝さん!こいつが真菰を?」

 

 「…!?本当?真菰」

 

 「うん!そうだよ」

 

 「そうか…お前!真菰を助けてもらい感謝する」

 

 「おう(かっかわいげねぇー)」

 

 カナエは(う~ん多分素直じゃないわねぇ)

 しのぶは(なんなの!?あの人無礼にもほどがあるでしょ!)

 

 「錆兎…この人の名前トキさんっていうんたぞ?」

 

 「そうか…すまんな義勇」

 

 「別に…トキさん真菰を助けてくれてありがとう…」

 

 「大丈夫だよ(この子は普通にいい子…なんだけどこの子素質あるな…)

 

 「トキさん!突きの練習付き合ってください!!」

 

 「わかった!鱗滝さん大きな岩ありませんか?」

 

 「あるぞ?山の上に……わかったか?」

 

 「ありがとうございます!しのぶいくぞ~」

 

 「はい!」

 

 「だったら私も」ガシッ「え?真菰ちゃん?」

 

 「カナエちゃんは私とお話だよ?」

 

 「それもいいわね♪しのぶ!トキ君気をつけてね」

 

 「任せて」

 

 「うん気を付ける」

 

 「「……」」

 

 「義勇…錆兎気になるならいってこい多分いい経験になると思うぞ?」

 

 「はい!」そういって錆兎は走っていった

 

 「錆兎待って!!」続いて義勇も走っていった

 

 「(あいつがひかりの弟子なら強いはずだあの子たちの刺激になればいいんだが…)」

 

 

 

 「おぉ!!この岩出デカ!」

 

 「さすがにこれは無理ですよ!」

 

 「やってみないとわからないよ?」

 

 「(あれは?確か鱗滝も斬れなかった岩?)」

 

 「…」

 

 「義勇…どうした?」

 

 「何でも」

 

 「じゃ!始めるか!!まずしのぶ俺のやったことやってみてね?」

 

 「わかりました」

 

 「まずこの岩を突きの一撃で穴をあける…こんな風に」

 

 「ちょっとまってください!この岩に穴をあける?そんなことできるわけないじゃないですか!?」

 

 「(女は正しいことを言っている…)」

 

 「錆兎…あの人多分だけどあの岩に穴を開けそう」

 

 「義勇何を言っている無理だろ」

 

 「まぁしのぶ見てろよ~」

 (まずは、呼吸を整え酸素が多く血にわたるように…意識する…そしてどこが一番相手のもろいところかを見分ける…多分中央真ん中か…)

 

 「はぁぁ!!」ドォーーン!!

 

 「は?」

 

 「なんだと!!?」

 

 「…」

 

 「しのぶ言ったとうりに穴開けたよ?」

 

 「まじですか…」

 

 「しのぶもここまでとは言わないけど少しはあけれるようになろうね?」

 

 「はい…(いやいや!さすがにスゴすぎ!)」

 

 「あと…そこにいる二人の子?出てきな?」

 

 「え?何言って「いつからわかっていた?」まじですか」

 

 「えっと最初から?何か2つ余分な足音したからかな?」

 

 「そうか(音は消してたはずなんだが)」

 

 「トキ…お前凄い…と思う」

 

 「そう?ありがとうところでお二人さんお名前は?」

 

 「俺は義勇…富岡義勇だ」

  

 「俺は…錆兎と呼んでくれ」

 

 「オッケー!」

 

 「私は胡蝶しのぶ次の年に試験を受けるの」

 

 「お前もなのか胡蝶」

 

 「えぇ!あとしのぶでいい…姉さんも胡蝶だから」

 

 「わかったよろしくなしのぶ」

 

 「はいよろしくお願いいます、錆兎さん富岡さん」

 

 「あぁ胡蝶よろしく」

 

 「あのぉ富岡さん私のことはしのぶと読んでください!!」

 

 「お前も富岡さんと呼ぶだろう?だからだ」

 

 「ハァー!!?」

 

 「すまんなしのぶ義勇はそういうやつなんだ」

 

 「そうですか…」

 

 「まぁ一回みんなの所に戻るよー」

 

 「「「わかりました!(わかった)」

 

 続く 

 

  

 

 




いつでも感想待ってます…あとアンケートなんですが多分二人一気に出しちゃいます
炭治郎と誰かっていう感じにします。
すいません急に変えて…でも炭治郎を強くしたいんでよろしくお願いいます。


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気付く者と信頼した者

何か前半後半見たいになったけど安心してください!
これは中編です


 「一回ただいまぁー!」

 

 「あれ?どうしたの?トキ君」

 

 「あぁちょっとね…鱗滝さん木刀四本ありません?」

 

 「あるが何に使うんだ?」

 

 「しのぶと義勇、錆兎の修行に」

 

 「そうか…」

 

 「はい!」

 

 「ほどほどにしてやってくれ」

 

 「ニヒッ必ず三人ともを俺がいるうちに岩を斬らせます」

 

 「そうか…任せたぞ」

 

 「はい!」

 

 「ところでどういう修行を」

 

 「えっと俺が前山でやったことのある。山の走り込み往復三回(仕掛けあり)と俺との競争(仕掛けあり)をやります!」

 

 「トキ君競争ってどういうものなの?」

 

 「えっと頂上に俺より早く着けば勝ち負ければ腕立て腹筋100回」

 

 「えっと~ほどほどにね?」

 

 「カナエ俺がそんなにひどい人間だと思ってたの?」

 

 「そんなわけないじゃない」

 

 「そっか…じゃあ行ってくる!」

 

 そう言ってトキ君はいなくなった。しのぶ頑張ってね! 

 

 「よぉーし!お前ら山走るぞ!」

 

 「え?」

 

 「まずお手本見せるね?」

 

 「ちょっと待って!」

 

 「どうした?しのぶ」

 

 「トキさんどういうことですか!?」

 

 「えっと何かこの山仕掛けがあるらしいからそれ避けながら山を三回往復してね?それ終わったら頂上まで俺と競争わかった?」

 

 「それはわかりました!だったらなんでこの修行をするんですか?錆兎さんと富岡さんが困ってます!」

 

 「理由はね、いつでも落ち着いた呼吸ができるようにするためだよ!」

 

 「落ち着いた…」

 

 「そう!まず落ち着いてないと岩なんて斬れるわけないからね!だから頑張れ」

 

 「はい!」「わかった」「なるほど」

 

 「じゃあ頑張れ!」

 

 そして私は山を走った。それは私が思っていたのよりも過酷で辛かった、特に仕掛けを避けながら走るのが特に辛かったと私はおもっている。でもこの訓練はトキさんが言ったように呼吸の特訓になると走っているなかで感じた。

疲れないように呼吸をするコツ。足に力が入りやすくする呼吸の仕方。先を見て行動する力がつくと思った。これらのことをトキさんと姉さんは、完璧にできて今は鬼殺隊に入っている。でもコツはわかった!今なら岩も斬れる気がする。

 

 

 俺は、あの人トキさんは不思議と信じられる人だと思った。俺には姉がいた…早くも死んでいった親の代わりに俺を育ててくれた大好きだった姉が…でもそんな姉も結婚前夜急に現れた鬼から俺を守って死んでしまった。そのあとだなかなか人が信じられなくなったのは…それでも鱗滝さんのところへ来て錆兎や真菰と出会って仲良くなれて嬉しかった。それから始まった修行も苦しいものだったが、姉さんを殺した鬼を殺すために俺は鬼殺隊に入りたい。でも岩が斬れないそれは錆兎もそうだったそして真菰だけが岩を斬り試験に向かった。そして無事真菰が帰って来てくれたのはそのトキさんのおかげだと今聞いた。だから俺はこの人を信じて修行をする。

 

 

 

 「よしっ!次は競争だよ!俺はハンデとして刀持ってやるね?あと心配しなくても刀は抜かないよ!」

 

 「わかりました」

 

 「この石が地面に落ちたらいっせいに走ってね?じゃあ!」

 そして石を真上に投げ石が落ちてくる…そして数秒石が落ち一斉に走り始めた。

 

 「トキさん!はや!!」

 

 「…ん!?」

 

 「なんなんだあれは?」

 

 「走らないと!」

 

 

 そして少年少女はトキのスゴさが改めて実感した。

 

 




次は修行終わります~


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