あべこべ世界の伝説の戦士は異常でした (八雲ネム)
しおりを挟む

プロローグ 伝説の戦士は単なる変態と化す

やりたくなったから書きました。
反省はしてる。


「闇のチカラのシモベたちよ!」

「さっさとお家へ帰りなさい!」

 

 俺の目の前にいる少女達は、そう言いながら悪の組織の手下どもをぶん殴ったり、よくわからない技でボコボコにしていた。

 正直、彼女達を最初に見た時には俺の目の錯覚だと思ったし、次に俺の頭がおかしくなったんじゃないかと疑った。

 しかし、目の錯覚でもなければ頭がおかしくなった訳でもなさそうである。

 

 そんな俺は所謂、テンプレの様な異世界転生をした様だがその際の特典がニコポな上にナデポの結果、異性にモテモテになるのにプラスして性欲に関する特典もあったので嬉しくはない。

 確かに、異世界転生モノのラノベはそれなりに読んでたし、貞操逆転モノのラノベも多少は嗜んでいたが実際に体験するとは思ってなかった。

 そして何より、まさかのプリキュアシリーズの世界に転生するなんて思いもよらなかったのだ。

 

 いやまぁ、プリキュアの映画を映画館で見たりはしていたがだからと言ってそれを公言する訳にもいかず、アニメはちゃんと見てないにわかだったのであまり知らないのだ。

 とは言え、前世における女児向けアニメの世界に転生したとしても露出度が高めじゃないですかね。

 例えば、初代プリキュアであるブラックとホワイトの場合、肩ショルダー、手套、チョーカー、アンクレットにイヤリングなんかはちゃんと身に付けているものの服はスポーツブラにホットパンツと言った感じに肌の露出度が異様に高い。

 他のプリキュア達も、似た様な感じなので正直に言って彼女達と遭遇する度に頭が痛くなる。

 

 要は、目のやり場に困るのだ。

 

 この世界は一応、貞操感があべこべで女性の方が圧倒的に多いのだがそれでも普通の女性なら隠す部分はちゃんと隠すし、そうでなくても奥手な他の男達に不快な気持ちにさせない様に配慮している。

 つまり、公共の場ではしっかりとした服装で出歩いているのだが伝説の戦士である彼女達の場合、その意識が欠如してるんじゃなかろうか。

 せめて、一般人である俺を逃してから暴れてくれ。瓦礫の破片が飛んできただけでもくたばる一般人だぞ、こっちは。

 

 そう思ってると、手下どもとの戦闘が終わった様でプリキュアのメンバーが集まってきた。

 

「ふぅ、ここら辺の雑魚は片付けたね」

「大丈夫でしたか、誠さん」

「あぁ、俺は大丈夫だ。みんなはどうだ?」

『問題ないです!』

 

 ブラックとホワイトの問いかけに、そう言いながら反射的に笑みを浮かべてしまったので何人かは鼻から赤い液体が流れ始めたので全くと言って良いほどに嬉しくない。

 なんせ、俺が笑いかけるとどんなに性格がひん曲がってる女性でも即堕ちしてしまうので、ギャルゲーだとすぐに結ばれてしまう。

 実際、彼女達の中の数名から性的に襲われそうになるのだがその都度、内戦じみた争いになるので今は冷戦の様に互いに牽制し合っている状態だ。

 

 全く、誰が嬉しくてこんな特典を付けさせたのか、小一時間ほど問い詰めたいね。

 そんな訳で争いも終わった事だし、俺はその場をクールに去るぜと言わんばかりに足を細い裏道に向けた瞬間、わらわらと近づいてきた彼女達に囲まれてしまった。

 しかも、本当に女子中学生かってツッコミを入れたくなる程にムッチリとしたお尻や太腿にばるんばるんな胸部、生地が少ない服装なので俺の股間の主砲はいきり勃つ寸前である。

 

 その上、彼女達が抱き付いてきた暁には飛び降り自殺するしかないと腹を括った瞬間、彼女達の体が密着した。

 

「ちょっ、HA☆NA☆SE!」

「大丈夫ですよ! 誠さんなら問題になりませんから!」

「俺にとって大問題なの! 股間の主砲がいきり勃つの!」

「じゃあ、私達が襲えば問題ないですよね!」

「そういう問題じゃない!」

 

 そして、俺の匂いを嗅いだ瞬間に興奮した彼女達によって羽交い締めにされて、ラブホへと直行する羽目になった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

本編
第1話 この世界はあべこべだった


 本作の1話目を投稿してから1日経ったのですが、思いもよらないほどにお気に入り登録されてたのでびっくりして急いで書きました。
 なので、本番は書けませんでした。申し訳ないっす。
 次回から、ちゃんと書きますのでご容赦ください。許してください! なんでもしますから!(ん?)

 それでは、本編をどうぞ。


 俺は竜崎 誠、19歳の一般的人だ。

 

 特にこれと言って、特色のない男としてアニメなんかだと背景と同化する程度の存在だ。

 強いて言うなら、この世界があべこべの貞操逆転世界なのでほぼ無条件で女性からモテると言う点を除けば、転生時の特典でニコポとナデポのスキルを習得した事だろう。

 おまけに、股間の主砲がかなり有能で女性を満足させるどころか、すぐにアヘ顔ダブルピースさせる程に凄いのだ。

 

 正直、こんな特典なんていらねぇと思いながら日常生活で必要な物品の購入をする為に近くのスーパーに向かった。

 何故、男である俺が買い物をするのかと言うとそもそも使用人などを雇っていないからだ。

 俺が持つ転生特典は、基本的にパッシブ型で自分の意思でオンオフの切り替えができないので無用なゴタゴタを避ける意味で雇っていない。

 

 精々、防犯がしっかりとしている高層マンションの最上階でこの階にはエレベーターでしか行けない。

 しかも、カードキーの他に顔認証型のセキュリティも完備しているので空き巣に入られる心配もない上、防音防振も万全である。

 これらの特権は、数少ない男の中でも精子の質が関わっていて国際基準の検査を受けた結果、かなり優秀だと判断されたからだ。

 

 その検査結果によって、6段階に分けられていて上からS・A・B・C・D・Eとなっている。

 詳細については以下の通りだ。

 

Sランク:週に1回以上のペース性的衝動がある男性。女性に対して積極的な関心をみせ、共同で過ごす事が出来、スキンシップの拒絶もない。精子に問題が無く、通常の性行為が可能な者

 

Aランク:月に1回以上のペースで性的衝動がある男性。女性に対して無関心だが、共同で過ごす事が出来る、軽いスキンシップなら可能。精子に問題が無く、通常の性行為が可能な者。

 

Bランク:年に数回程度のペースで性的衝動がある男性。女性に対して軽度の拒絶反応があるものの、軽く触れることは可能。精子に問題が無いが、性行為には一部抵抗を示す。しかし、軽い改善策で性行為が可能な者。

 

Cランク:年間を通して性的衝動がほとんど無い男性。女性に対して重度の拒否反応がある。共同で生活することに拒否感を示し、接触することに対しても拒絶して暴力的になる。

     精子に問題が無いが性行為自体を拒絶、もしくは性行為不能な者。但し、人工的な方法で精子搾取な可能な者。

 

Dランク:性的衝動が一切無い男性。女性に対して完全に拒否感を示し、場合によっては敵対的な反応を示す。精子に多少の異常が見られるため、搾精しても妊娠率が低い者。

 

Eランク:無能力者。いわゆる、性不適合者。

 

 この中で、俺がいるのは最上級のSランクであり、その特権を生かして高層マンションに住んでいる訳だ。

 そんな生活拠点に何故、他の女性を連れ込まなかったのかと言うと役所が行う搾精(さくせい)による精子提供と、セフレ感覚で多くの女性とやりまくったに過ぎない。

 如何せん、前世の記憶とニコポとナデポによる能力によってマトモな恋愛ができなかった上にその影響で、一時的にカルト的な信者が集まってしまって役所にかなりの迷惑をかけてしまったからだ。

 

 おかげで、やる気自体はあるのだが所帯持ちや人を雇うと言った事柄よりも、自分が好きな物にお金を掛ける様に生活がシフトしてしまった経緯がある。

 その結果、性行為が作業的になってしまうのだがそんな俺に対して伝説の戦士と名乗るプリキュアの少女達は、純粋な好意を向けてくるので腐れ縁的な関係を構築して今に至る。

 

 そんな訳で、必要な物を買い揃えた俺は自分の生活拠点に戻っている最中にLANEの着信音が鳴ったので、普段から使っている携帯端末で見てみると来海 えりかという女性だ。

 彼女は、キュアマリンなのだがどうも勉強が苦手なので教えて欲しいとの事だった。

 全く、中学の頃の勉強なんてあんまり覚えてねぇぞと思いながらも勉強の範囲を聞いてから、いつもの場所で落ち合う事になった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「やっほー! 元気にしてたー!」

「元気にしてたも何も、数日前に会ったでしょーが」

「いやいや、この数日間で風邪ひいたなんて事になったら笑えないでしょー」

「その可能性は否定できないな」

 

 LANEでのやり取りの後、しばらくして彼女が住む街の最寄駅で降りた俺は待っていたであろう彼女と落ち合った。

 えりかは明朗快活な少女で、お転婆な性格が目立つが責任感はあるのでこちらとしてもそこまで気を使わなくてもいい。

 これが、昔のつぼみだったらかなり慎重に接しないといけなかったが、彼女は彼女で一皮むけたので今では普通に接している。

 

 そんな訳で、彼女の愚痴やら近況報告を聞きながらラブホへと向かった。

 

 一応、説明させてもらうが無理矢理じゃない。互いの合意の元で向かっているのだ。

 なんせ、この世界の女性は思春期の男子並の性欲を持っているのでえりかぐらいの年頃になると、性に対して意識する女子がちらほらと現れるのだ。

 早い女子で、小学生高学年ぐらいからオナニーについて意識する奴もいるらしいから意識の差が如実に現れている。

 

 しかも、男との性行為に関しては避妊をしっかりとしてラブホなどの役所の目が届く範囲なら、10代前半でもやっていいという事を知った時には驚愕の一言に尽きた。

 何故なら、前世ではそういった事への意識が少し堅かったので行為をしてもいいがバレない様にするのが当たり前だと思っていたからだ。

 まぁ、男が少ない以上は積極的に性行為を推奨しないと人的資源という意味で困るという説明を受けたので、なるほどと思って納得したが気持ち的には複雑だ。

 えりかの様な少女とやる、となると少し抵抗感があるから何とも言えないのだが、彼女自身は本心から喜んでやってるので気にしないで行こう。

 

 

 

 そんな訳で、俺達はラブホへと入っていった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第2話 えりかとのエッチ

受付ボックスを開設しました。
リクエストなどがあれば、そちらで書いていってください。
▽URL▽
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=226120&uid=166204

と言うより、お気に入り登録者数が増えすぎてませんかね。
本編を投稿する直前で237件とか、筆者にとって重圧がヤヴァイ(恐)
ついでに、R18での日間ランキングで1位ですし。

それでは、本編をどうぞ。


「んっ………あぁん………」

「えりかのここ、もうぐちょぐちょだ。男だったら誰でもこうなっちゃうんじゃない?」

「違うよぉ………こうなるのはぁ………誠だけなんだからぁ………」

「そう言いながらもこっちはビンビンだ」

「ひゃあん!」

 

 えりかの予習が終わった後、当然のように裸になって彼女を膝に乗せると後ろから豊満な胸とびしょ濡れの秘所を弄り始めた。

 すると、予習の時の元気さは失って体を弛緩させて俺にその身を預けてきた。

 出会ってから、もう数ヶ月以上の時が経つのにこう言った所は初々しいんだよなぁ、えりかは。

 

 普段なら、自分から率先して行動するのに性に関してはまだまだな部分もあるからこういった場面では俺がリードする必要がある。

 そのため、豊満な胸の先にあるビンビンに勃っている乳首を優しく抓ったりして感じさせながら、秘所の方もクリトリスも触りながら濡れている割れ目からも性感を刺激する。

 こうする事で、秘所に股間の主砲を入れる準備をしているとえりかがこんな要求をしてきた。

 

「誠ぉ………キスしてぇ………」

「おう」

「んんぅ………ふぁっ………んんん!」

 

 彼女の要望に応えるため、互いにキスをするとすぐに舌を入れてきたので濃厚なキスをすると更にこう言ってきた。

 

「もぉ、いれてぇ………」

「いいのか?」

「えへへぇ………勿論だよぉ………誠ならぁ」

「全く可愛いなぁ、もう!」

 

 えりかは、その年齢に似合わない雌の表情でうっとりと微笑みながら言ってきたので彼女を膝に乗せた状態で、びしょ濡れの秘所に俺の主砲を充てがうと一気に挿入した。

 

「ふぁぁあああ!」

「どうだ? 欲しがってたチンポだぞ?」

「っ! ………っ!」

「言葉にできないほどに気持ちいいか!」

「あぁん! あんあんあん!」

 

 一気に入った事により、その圧迫感と強烈な快感が頭の中を盛大に駆け巡ったようで目をチカチカさせながら、秘所の方もキュウキュウと締め付けてきた。

 そのため、下からズンズンとピストン運動をすると更なる快楽に耐えきれずに体を俯かせたが、倒れないように腰を支えているためにその快楽から逃げられない。

 そして、遂にこんな事を言ってきた。

 

「うん! 誠のチンポ、気持ちいいよぉ! もっと突いてぇ!」

「はははっ、随分といやらしい中学生だ!」

「誠だけだもぉん! こんな姿を見せるのぉ!」

「中に出すぞ!」

 

 そのため、更にピストン運動を激しくすると中学生にしては大きすぎる胸部がばるんばるんと動くので、それがこちらの興奮を呼んで立ちバックに移行して彼女の胸を揉みながら中出しした。

 勿論、避妊具込みの射精なので妊娠する可能性は極めて低いが、彼女の今後も考えて行為後のチェックも欠かしていない。

 そして、長い射精を終えるとえりかは満足そうにこう言ってきた。

 

「えへへ、これで明日のテストも完璧だよぉ」

「おいおい、俺がこの後も求めたらどうするつもりだったんだよ」

「そりゃあ勿論、学校にそう言って他の日にしてもらうもん」

「まったく、抜け目のないな」

 

 軽やかに笑いながら、そう言う彼女の頬にキスをしてから汗を流すためにシャワーを浴びてからラブホを後にした。

 そして、最寄駅で周囲の嫉妬を無視する形で長いキスをしてから別れた。

 後日、テスト結果が発表されてえりかの成績がいつも以上に良かったので友人であるつぼみやいつきから問い質されて白状した結果、彼女達からもかなりの嫉妬を受ける事になるのだが、それは別の話。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「〜〜〜♪ ………ん?」

 

 翌日、無事に自宅へ帰ってこれた俺は昼まで仮眠を取ってから着替えて出かけた。

 なんせ、今日はメジャーな週刊誌で連載している漫画が単行本として発売される日なので、本屋の店頭に並んでないかを確認するついでにCDショップで気になるアーティストの確認やアニメイトなんかにも足を伸ばした。

 俺は現在、19歳なのだが大学には通っていない。

 

 理由としては、Sランクとしてそれなりの生活が国から保証されているし、貯金も搾精による精子提供で8桁の金額があるので当面の生活は困らない。

 そのため、大学に通うよりかは趣味に時間を使った方がいいなぁと思って、高校を卒業後は小説を書いて投稿サイトに掲載したり、生放送でゲーム実況したりと悠々自適に暮らしている。

 その事から、適当に散策をしているととある広告に目が留まった。

 

「『クローバー、○○劇場でライブ公演』かぁ。随分と出世したなぁ、彼女ら」

 

 その広告には、桃園(ももぞの) ラブ達がチームを組むダンスユニットが映し出されていて彼女達をメインに複数のユニットが順番に出場するらしい。

 その詳細を見て、俺は彼女達が路上ライブをしていた頃を微笑ましく思い出す一方であるサプライズを閃いた。

 それは、彼女達が公演をする劇場の最前列に座って応援する事だった。

 

 幸い、開催日にまだ余裕があるので彼女達が所属する事務所に連絡してその公演を見る事を伝えると、すぐに予約を取ってくれるそうだったので当の本人達には内緒で見に行く事にした。

 とはいえ、その公演はまだ先の話なので今日も気ままに過ごす為に街を散策した。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第3話 文化祭は修羅場になりやすい

あっ、どうも。作者です。

そんな訳で、前回で募集したリクエストその1です。
相手は誰かって? 読めばわかります。
尚、リクエストに関しては現在も絶賛募集中なので出して欲しいキャラなどがあれば目次の方のURLから飛んで下さい。
また、後書きの方でアンケートを乗せますのでよろしくお願いします。

それでは、本編をどうぞ。


「はぁ………まったく、中学校の文化祭とか久しぶり過ぎるぞ」

 

 俺は今、私立ベローネ学院女子中等部の正門前に来ているのだが決して如何わしい行為をするつもりはなく、キュアブラックとキュアホワイトである美墨なぎさと雪城ほのかに呼ばれてやって来たのだ。

 彼女達の学校では、9月末に学園祭があるそうでそれに際してLANEでお誘いのメッセージがあったから来たのだが、俺の他にも家族連れや外部の人達がやって来ていた。

 と言っても、この世界の男女比は1:9という比率であり、その多くが女性というより、ほぼ全員が女性である。

 

 しかも、である。

 そもそもAランクの男自体が希少であり、割合で言うなら10万人に1人と言うぐらいに少ないのだからSランクともなれば、ゲームで言うところの都市伝説レベルで滅多に出ない激レアモンスターが出現した様なモノだ。

 当然、ゲームでそんな事が起きればスレッドが立つぐらいの出来事は容易に想像できるだろうが、現実世界ではその対象が俺なので追跡厨が今日も追跡中という言葉が生まれる程、俺の行動に対して注目が集まっている。

 

 何が言いたいのか、と言えば偶然にもその場に居合わせた女性達が各々の会話をやめて俺をガン見するぐらいの雰囲気に包まれるのだ。

 なので、普段は帽子にサングラスと言った顔を隠せる装備を身につけているし、ここに来る前まで身につけてたしね。

 しかし、だからと言って学校内でも身につける訳にもいかないので数分前から外しているのだが、超絶気まずい。

 

 何もしてないのに周りから注目を集めるとか、普通なら何かの罰ゲームレベルで気まずさに緊張するはずだが慣れと日頃から鍛えているポーカーフェイスで普通に切り抜けるぜ。

 実際、この世界に転生してから19年にもなるからこう言った気まずさは日常茶飯事なので嫌でも慣れる。

 特に、ニコポにナデポスキルで何人もの女性を即堕ちさせて来たので、こう言った要因も重なって注目される事には早い段階で慣れた。

 

 そんな訳で、普通に正門から入った俺は文化祭の賑わいの中に入っていった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「まったく、俺の家でやりたいなんざ聞いた時の周りの空気はクソみたいに酷かったぞ」

「あははは〜、ごめんってば」

「すみません、誠さん」

 

 その日の夕方、なぎさとほのかを自宅に上げて夕食の準備をしていたのだが彼女達を上げた理由は、文化祭で彼女達の爆弾発言によってその場は一触即発の空気になったのだ。

 ただでさえ、男が少ない世界なのにSランクの俺にセックスさせてくれ、なんて言ったら普通は言った本人が周囲からボコボコにされるぐらいの悲惨な末路になる。

 Aランクでさえ、世界で700人程度しかいないのにSランクともなれば未だ俺以外に発見されてないのだから、当然と言えば当然だ。

 

 そんな訳で、なぎさ達を避難させる意味で家に上げたのだが肉食系の彼女達が何もしない理由は存在しない。

 つまり、料理中に行きすぎたボディタッチをして来るのかと期待していたら何もして来なかった。

 

「誠〜、お腹ペコペコだよ〜」

「確かにお腹が空いたわ」

「はいよ、もうすぐできるから待ってくれー」

 

 どうやら、腹が減ってやる気が起きなかったらしいのでチャーハンを大量に作っておいた。

 なにぶん、この世界の女性は前世における同学年の男子共並に食べるのだ。

 そのため、大量に作っておかないとすぐに無くなるのでかなり作ったのだが、彼女達はそれをペロリと平らげてしまった。

 

 相変わらず、なぎさ達を始めとする伝説の戦士達は何故か、大食漢な女の子が多いので大量に作らないとブー垂れるから最初はそのギャップでかなり苦労した。

 まぁ、イメージとなんか違うと思っただけなので慣れるのに時間は掛からなかったのだが、食後が本番という訳でシャワーで汗を流してから彼女達と一緒に寝室へと向かった。

 

 

 

 

 

「誠のチンポ、大きすぎ〜。私のオッパイでも先っちょがはみ出しちゃってんじゃん」

「そう言うなぎさもその年で発育が良過ぎるでしょ」

「仕方ないじゃん。プリキュアになったら大きくなっちゃったんだし」

 

 なぎさはそう言いながら、自分の胸を動かしながら俺の主砲をパイズリしてくれているのだが彼女の豊満な胸でも、その主砲を覆い尽くす事にはならずに先端が見え隠れしている。

 しかも、俺の主砲はいきり勃ちやすいので既に臨戦態勢なのだが発射を促すパイズリはかなり気持ちよく、このまま行けばすぐにでも出ちまいそうだ。

 

「まったく、そんなデカい凶器をばるんばるんさせながらパイズリすんな」

「あれれ〜? 誠ってば気持ち良くなってんだ」

「仕方ねぇだろ。気持ちいいんだから」

 

 なぎさと、そんなやり取りをしているとほのかが顔を赤らめながら近づいてこう言って来た。

 

「誠さん、私も入れて………」

「おう、ワリィワリィ。すっかり忘れてたな」

 

 ほのかにそう言いながら、キスをするとなぎさがパイズリの速度を上げたので盛大に発射した。

 

「きゃあっ! 凄い飛んだぁ!」

「あぁ、勿体ないわ………」

 

 その事に、彼女達はそう言って俺の主砲を舐め始めたのでまずは生意気な発言をしたなぎさからやる事にした。

 

「うん、来て!」

「行くぜ」

 

 そう言って、長い夜は始まっていった。




一応、アンケートの説明ですがプリキュアの家族や悪役もエッチの対象にするのが1と2の選択で、作者の好きにしてくれと言うのが3の選択。
4と5の選択は文字の通りです。

以上、アンケートの補足説明でした。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第4話 女王は娘に手伝ってもらいながら学んでいく 前編

リクエスト回、その2!

と言う事で、どうもです。
前回、アンケートを取ったら結構な数で家族ありや敵役とのエッチもしてほしい、という事がわかりましたのでとりま親子丼を楽しんで行ってね!
後、後書きのアンケートに答えたい人がいましたら投票してくだちぃ。リクエストも絶賛募集中です。

それでは、本編をどうぞ。


「ママ、ただいま〜!」

「おっ、お邪魔しまーす」

「あら、いらっしゃーい」

 

 今日は、キュアミューズである調辺アコの招待でメイジャーランドに来たのだがまさかお姫様特権で直接、この国の女王であるアフロディテに会えるとはね。

 いやまぁ、彼女がお姫様だと言うのは知ってたので顔出しぐらいはちゃんとしとかないとなぁ、と思っていたが直に会えるとは思わなんだ。

 しかも、案内されたのがテラス風の離れなので完全に私的な対面となるから普段着のまま、会っていいのかと尚更思ってしまう。

 

 まぁ、娘から話は聞いているだろうし、以前から多少の交流はあったもののただ単にプリキュア達の知り合い、という物で悪い言い方をすれば金魚の糞並の存在だ。

 そんな俺がアコの母親、しかも今の女王と面会するなんて前世の俺が聞いたらなんのギャルゲーかエロ本なのか、と聞き返している所だ。

 しかし、現実として面会しているのだからアフロディテは俺と話をする気はある、という事だろう。

 

 そんな訳で、使用人と思われる女性が高級品であるティーカップに丁寧な仕草で紅茶を入れた後、立ち去った後でアフロディテから話を切り出した。

 

「ごめんなさいねぇ、誠さん。娘の急な要望に付き合わさせてしまって」

「いえ、お構いなく。こちらは基本、時間に余裕がありますので」

「そう言ってもらえると助かるわ〜。なんせ、この話は私の問題でもあるのだから」

「はぁ………」

 

 女王も含めた問題だと? それはどのぐらい、大きな話なんだr     

 

「娘から聞いたのだけれど、1回の行為で5回も中出ししたそうね」

「………はい?」

「だから、1回のセックスで5回の射精を娘の中に     

「いや、いやいやいや。何を真面目な表情でそんな事を言い出すんですか」

 

 この国の女王、アフロディテが真剣な表情でそんな事を言い始めたので頭が追い付かなかった。

 そのため、彼女が再び同じ内容を繰り返し話そうとしたのでそれを遮って言うと不思議そうに首を傾げたので、俺はさっきまで考えていた事を話した。

 

「てっきり、国家ぐるみで重要な案件が飛び出すのかと思ってましたよ」

「まぁ! これもれっきとした重要な案件です! アコは私にとって大切な娘であるのと同時に次の女王になるのよ? その相手がどんな人であれ、精力がちゃんとある人じゃないと国が存続できないわ!」

 

 その言葉に、上品な雰囲気を醸し出していたアフロディテが本気の口調で捲し立てて来たので反論はしてみる。

 

「だからってこの場で性行為について話すべき案件なのかが疑問なのですが………」

「とても大切です! アコにとってすれば生涯の伴侶になるかもしれない人なのよ!? だから私みたいに年増と言われ始めてから結婚した結果、未亡人になるよりも早い時期から心から愛せる人と一緒になった方がいいじゃない!」

 

 年増って、アコの年齢を考えれば今でも30代ぐらいなんじゃないかな? 彼女の美貌から考えれば遅くとも30代後半だろうか。

 

「いやいや、貴女も充分に若い………」

「この国では16歳から18歳で結婚して子供を産むのが当たり前です! 早ければ10代前半で結婚します!」

「なん………だと………?」

 

 あまりの衝撃発言に思わず、驚愕の表情を浮かべながら素でそう言ってしまった。ついでに持ってたティーカップも割れた。

 いやまぁ、この世界だと男は勤労の義務しない代わりに精子提供が義務付けられてるし、俺の住んでる国では18歳になれば成人と見做される。早い国では16歳から成人だとか。

 1回転生しているとはいえ、国が違えば文化も違うって事は一番言われてるがここまで違うと驚愕の言葉しか出ないな。

 

 その結果、なんだかんだでアフロディテとアコに連れられて真っ昼間なのに寝室に連れ込まれた。

 てか、アフロディテの筋力が伝説の戦士並とか、どんな鍛え方をしてるんですかね。俺をひょいと肩に担ぎ上げたぞ。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「あぁ、なんて逞しいの! こんなのが私のに入ったらどうなるか、想像もつかないわ!」

「当然でしょ〜。お兄ちゃんのは1番大きいもんね〜」

「ははは………」

 

 寝室にて、アコとアフロディテのテクニックによっていきり勃った主砲はその存在を見せ付けるように、ピサの斜塔の様にそそり勃っている。

 その大きさに、アコは見慣れているのでどや顔をしたのだがアフロディテの方は今回が初めてなのでウットリとした表情で見ている。

 そして、アコが慣れた様子でフェラを始めたのでそれに続いて彼女もおずおずとフェラを始めた。

 

 この世界において、男の性的興奮はAランクでも月に4回が限界と言われているので貴重な回数を無駄にしない様に、主砲が勃ったらすぐに挿入するのが一般的だ。

 そのため、口や舌を使ったフェラは知識としてはあるものの実戦で、しかも男とやる事は滅多にない。

 しかも、勃たせるためにはそれなりに時間も必要な上に早漏なのが当たり前らしく、やったとしてもあまり楽しくないのだとか。

 

 その結果、毎日の様にできる上に何回でもやれる俺は希少価値がかなり高い様で危険な仕事などからは遠ざけられている。

 まぁ、それも当然で1日で精子を一般人の1回よりも数十倍、多ければ数百倍も生産できる俺を失う事はその国にとって主要産業がことごとく、崩壊するのと同じだと言われているからだ。

 と言っても、無茶な行動をしない限りは自由に生活できるので今は彼女達のフェラを楽しもう。

 

 そして、娘であるアコの指導によって拙いながらもフェラが上手になってきたので1回、発射しておく。

 

「うっ、出る!」

「きゃあっ!」

「あはっ、いっぱい出たぁ!」

 

 ビュルルルルッ、という音と共に大量の白濁色の液体が噴射して2人の顔を塗りたくっていく。

 そして一頻り、出し終えた主砲なのだがこの程度では治る訳もなく、依然としていきり勃ったままだ。

 その様子を見て、アフロディテは驚きの表情を隠せないでこう言った。

 

「そんなっ、まだ大きいまま………」

「どぉ? 誠のはまだまだやれるよ?」

「こんな大きいのが入ったらどうなるんでしょうねぇ?」

「………っ」

 

 俺とアコでそう言うと、アフロディテは固唾を飲んだが一向に動く気配がないので彼女を押し倒してからある行為をした。

 

「まったく、プリキュア達の胸部も中々の凶器ですが貴女のもかなりの凶器ですね。世界が違えばどれだけの男達を虜にしたか、わかってます?」

「あぁ! ダメよ。そんな、胸を使うなんて。そんな事したら折角の機会が無駄に………」

「なりませんよ。なんせ、娘さんであるアコちゃんと5回もしてまだ余裕があるんですから。だからこちらから行きますよ」

 

 何をしたかと言うと、仰向けになったアフロディテに跨ってさっきから気になっていた豊満な胸を使ってパイズリを始めたのだ。

 これもまた、実戦経験が乏しいのが当たり前なので初めてやる女性は戸惑いを隠せないが、慣れてコツを掴んでしまえば簡単だ。

 そのため、彼女に自身の胸を固定する様に頼んでから腰を動かしながらアコちゃんとキスやら手マンなんかをする事にした。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第5話 女王は娘に手伝ってもらいながら学んでいく 後編

という事で、後編です。

一応、エロく書いたつもりなんですがあんまり自信はないですね。本格的に書いた事がありませんので。
なので、作者なりのエロに付き合ってもらえれば幸いです。
後、後書きの方でアンケート第二弾も掲載してますので投票していってください。
リクエストは可能な限り、全部やるつもりなので思い付いた方は目次のURLから飛んで書き残して下さると助かります。

それでは、本編をどうぞ。


「こっちもびしょ濡れだねぇ」

「ママぁ、いくら恥ずかしがっても体は正直だねぇ」

「あぁ………見ないでください。恥ずかしい………」

 

 パイズリからの顔面へのぶっかけを終えて、彼女の秘所を見るために移動すると既に下着は愛液でびしょ濡れになっていた。

 その事を娘のアコにも知られると、彼女は赤面しながら顔を手で隠してしまったが中に指を入れてみると俺の主砲を挿入しても大丈夫なほどに湿っていた。

 

「じゃあ、俺のがここに入りますよ〜」

「ママ、ちゃんと見てないと見逃しちゃうよ?」

「あぁ………そんなのが入ったら私、私ぃ………」

 

 俺の言葉に、アコがニヤつきながらそう言うとアフロディテは指の間から見ていたので一気に挿入した。

 

「ひゃぁぁぁああああ!!! 入ってきたぁぁぁあああ!!!」

「うっ、締まりが良すぎる!」

「深いぃぃいいい! こんなの頭が溶けりゅぅぅうう!! 何故、夫のよりも大きいのぉぉぉおおお!!」

 

 すると、彼女はその美貌には似合わないほどの大声で快楽を表現したが挿入した俺としては、とても一児の母とは思えないほどに秘所の締まりが良いので危うく出しそうになった。

 しかし、そんな事ではSランク保持者が廃ると思ったのでギリギリで我慢してからピストン運動を開始した。

 

「はあああ! ダメっ、ダメェ! そんなにゴリゴリ動かないで! そんなに動いたらイっちゃう! はしたなくイっちゃうぅぅ!!」

「ママ、はしたなくイっていいの。誠のチンポは多くのお姉さん達を快楽に落としたのだからイっちゃっていいの。だからイクところ、私に見せて?」

「ダメっ、ダメよぉ! あっあっあっあっ! 娘の前なのに! 娘が見てる前でイっちゃったら! あひぃぃぃいいい! 女王として我慢できないのぉ! だからぁ!」

「じゅるっ………ママのおっぱい、美味しい」

「そんなに胸に吸い付かないでぇぇええ!」

 

 いやらしく乱れるアフロディテは、俺のピストン運動の他にあこが彼女の胸に吸い付いたので女王としての威厳はなくなっており、今はただの女として快楽へと溺れるだけだった。

 

「あぁぁぁあぁぁぁぁああああ!!! ダメェ! 貴方のおちんちんから離れられなくなるぅぅう!! セックスに溺れちゃうのぉ! 夫以外の男とはしたなくイっちゃうのぉぉぉおおお!!」

「だったら一緒にイきましょう。娘のアコと一緒に!」

「アヒィィィイイ! アコォ! アコォォォぉぉぉおおお!!」

「ママぁ! 私も誠の指でイっちゃうよぉ! ひゃぁぁああ!」

 

 

「「イクッ、イクぅぅぅううう!!!」」

「うぅ、いくっ!」

 

 こうして、アフロディテは娘のアコと一緒に絶頂して俺もアフロディテの秘所の奥へと主砲を発射した。

 そのため、2人は互いに抱き合いながらその快楽の山を俺と共に堪能していった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「うぅ、女王として恥ずかしいですわ」

「いやー、貴女も1人の女性ですからねぇ。そんな貴女を助けてあげたいってアコちゃんが言ってましたので」

「ちょって誠! それは言わないって話だったじゃん!」

 

 3人でイった後、そんな事を言ってきたのでネタばらしするとアコがそう言ってきた。

 元々、今回の件はアコが彼女の母親であるアフロディテと顔合わせしたいって事でエッチまで行く事になった訳だが、その根本にあったのは彼女が寂しそうにしていたのを偶然、アコが見ていたのだ。

 普段から、アフロディテは女王として振る舞っているものの夫に先立たれてしまったので、どうしても3人で暮らしていた日々が懐かしくなってしまう。

 

 そんな彼女の寂しさを紛らわせるためには、無理矢理にでもエッチまで持っていく必要があったのでこうやって対面する事になった。

 まぁ、その結果として親子丼で彼女達をハメ倒す事になったのだが悪くはないんじゃないかな。

 何故なら、いつまでも過去を引き摺って親しい人に気を遣わせるよりも過去を大切にしながら、新しい事を受け入れていくのもありだと思うからだ。

 

 実際、アフロディテの旦那さんが天国でどう思っているかは分からないがなんだかんだで受け入れてくれそう。アコから悪い話は聞かないしね。

 そんな事を言うと、アコは笑みを浮かべて頷いてくれたのでアフロディテは俯いていたが、何かを決めたように俺を押し倒してきた。

 

「じゃあ、私がここで貴方を強姦紛いの事をしても文句はないんですか?」

「おぉっ、やるか? やるんだったら最後まで付き合ってもらおうかな〜」

「もう止まりませんからね? 本当にいいんですね?」

「大丈夫だぜ」

 

 そんな彼女は、発情した動物の様にメスの顔になっていやらしく笑みを浮かべていたので、俺がそう言うとアコも含めて徹底的にやる羽目になった。




アンケート第一弾では、悪役とのエッチを所望している方が結構いたので第二弾という形で取ります。
アンケート次第では出すのが早くなるかも。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第6話 姉妹丼はいいぞぉ、ジョージィ⤴︎

第二弾のアンケートでは、次点で年齢の近いキャラとのエッチとはたまげたなぁ(感嘆)
まぁ、プリキュア達とのエッチがメインなので当然と言えば当然ですね。
なので、今回は息抜き回という事でオナシャス。次回からちゃんとしたエッチシーンも出しますので。

それでは、本編をどうぞ。


「ねぇ、今から遊びいこーと思っててさ、よかったらオニーさんも一緒にどうかなぁ?」

「うっは、この人………例のSランクの人じゃない?」

「やば、この人直に見るとイケてんじゃん。最初、ヤって良い?」

「はぁ? ざっけんな、次はウチっつったろーが」

 

 はぁ、困ったぞ。

 俺は今、待ち合わせ場所にてとある人達を待っているのだが如何にも頭が悪そうなギャル達が俺にそう言いながら囲ってきた。

 正直、面倒事はなるべく避ける様にとプリキュア達に言われているので目線を下げた。

 そして、耳をほじっていると何も話さなかったので偏差値が低そうなギャル達がこう言ってきた。

 

「あれれ〜? もしかしてビビっちゃったのかな〜?」

「仕方ねーじゃん。ウチら、見た目がアレだし」

「大丈夫大丈夫。痛い事は何もしないから〜」

 

 とまぁ、金髪肌黒のギャルがそう言いながら俺の腕を掴んできたのである行為をした。

 それは     

 

 ビィィィィィィイイイイイイイ

 

      防犯ブザーを鳴らす事だった。

 防犯ブザーの音の基準は、犬の吠える声とおなじぐらいの音である85dB以上と決められているのだが俺が持っているのは140dBという音量で、これは会場でロックバンドが演奏している時やジェット機の離陸時の音量と言われている。

 これ程の大きさの場合、襲撃者や変な目的を持って接近する人達はまずパニックになるし、そういった人達が最も嫌がる事の1つが必要以上に目立つ事だ。

 

 彼女達の場合、合意なしに素早く俺を連れ去ってエッチな事をする事なので必要以上に目立つとそうは行かなくなる。

 そのため、最初は何の音なのかがわからなかった彼女達は音を聞き付けた警官が来た事で防犯ブザーが鳴っていると理解すると同時に、そそくさと立ち去っていった。

 因みに、俺が耳を穿った際にゴム製の耳栓をしていたので音による問題は回避できた。

 

 こうして、被害が出ないうちに回避する事ができた俺は無事に待っていた人達と合流する事ができた。

 

「誠、待たせちゃった?」

「いや、それほど待ってないな」

「ゆりが着てくる服を中々、決めれなくて困ったぞ」

「もう! 余計な事言わないの!」

 

 待っていたのは、月影ゆりと彼女の妹になったダークプリキュアもとい、月影 千夜(ちよ)で今日は彼女達とデートに向かう予定だったのだ。

 そのため、俺もえりかとつぼみがコーディネートしてくれたデートに似合う服を着て、ここで待っていたのでナンパされたのだ。

 とはいえ、ナンパ*1なんかはよくある事なのでそれ用の対策として、防犯ブザーの中でも大音量の奴を買って普段から持ち歩いているのだ。

 

 そして、待ち合わせの時間になったので彼女達が来たのだがその服装はゆりが薄い紫が入ったTシャツにジーパン、千夜が黒を基調とした長袖にスカートと言った感じだ。

 

「ふむ、今日も綺麗だな。2人とも」

「こんな事するのは貴方だけよ? 誠」

「ふっ、ふん。こんな時に服装を気にするとは変わってるな、貴様」

 

 その姿に、自然と笑みを浮かべるとゆりはイタズラをした様な笑顔を作ってくれて、千夜は顔を赤らめながらもまんざらではなさそうな表情を浮かべた。

 こうして、3人で遊園地へデートとして向かった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「………ぷはぁ! そんなに情熱的にキスをするな。恥ずかしいだろうが」

「ふふっ、千夜はまだまだ恥ずかしがり屋ね」

「それも千夜の魅力なんだよなぁ」

 

 デートが終わり、俺の家に来た2人は荷物を部屋の隅に置いた後で俺に抱きつきながらキスをして来たので、長い時間をかけて満足するまでやる事にした。

 すると、ゆりはほんのりと顔を赤らめるだけだったが千夜の方は耳まで赤くしていてそれが可愛く思える。

 以前であれば、冷徹な雰囲気を醸し出していたのだがゆりや他のプリキュア達との関わり合いで徐々に変化していって、今では表情豊かな可愛い高校生だ。

 

 そんな訳で、互いの息が感じ取れる距離で見つめ合っていたがムクムクと起き上がった俺の主砲を感じ取った彼女達は、蕩けた表情で視線を下ろすと俺のズボンはテントを張っていた。

 そして、ズボンを下ろすと主砲は完全にいきり勃っていて見惚れた彼女達はすぐに行動に移した。

 

「誠のおちんちん、おっきくてあつぅい」

「くっ、私達で興奮した結果なのか。こうなったらちゃんと処理しないとな」

「あぁ。2人の手コキとフェラ、とても気持ち良いよ」

 

 そう。手コキとフェラによる同時攻撃に思わず、主砲を発射したくなるがまだまだ序盤なのでちゃんと楽しませてから出さないと彼女達に失礼だからな。

 そう思いながら、ゆりと千夜の手コキとフェラを楽しみながらイチャラブのセックスへと移行していった。

*1
この世界では女性が男に声を掛ける




プリキュアの姉妹丼だと思った?
残念! ゆりとダークプリキュアの姉妹丼でした!
まぁ、前書きでも書きましたが今回は息抜き回なのでこれでご容赦をば。
因みに、ダークプリキュアは消滅後にひょっこりとゆり達の前に姿を表して主人公と出会った、という設定でお願いします。月影博士も歴とした父親なので。

それと、しつこいですがリクエストは絶賛募集中なので気が向いたら書いてくれると助かります。届いたメッセージは片っ端から読んでますので。

それでは、次回までゆっくり待っていってね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第7話 1万年前より愛を込めて

あっ、どうも。

ここ2、3日、筆者の生活が大変だったので投稿できませんでした。
とはいえ、リクエストその3として投稿させて貰います。尚、タイトルでネタバレの模様。

それと評価してくださった方、本当にありがとうございます。
低評価ニキがいるせいで、評価の色が黄色になってますが赤になった時は筆者の妄想全開の作品なのに高評価してくれるなんてありがたいと思いました。本当にありがとうございます。

皆さんの高評価とリクエストがある限り、書き続けていくつもりなので今後ともよろしくです。リクエストの方は相変わらず、募集中ですが。
また、後書きの方でアンケートもありますのでよかったら投票していってください。

それでは、本編をどうぞ。


 プリキュア達と出会ったきっかけは何か、だって?

 

 そりゃあ、アレだな。彼女達と敵対していた奴に偶然、人質にされた時だな。

 あの時はまだ、花咲つぼみとえりかがキュアブロッサムとマリンになったばっかりだったけど、彼女達の連携はかなりの物で男の俺でも見惚れたものさ。

 そして、彼女達によって無事に敵対していた奴が撃破されて救出された時に初めて男だって事に気がついた様で、あの時はかなり騒がれた上に質問責めにあったから苦労したよ。

 

 そこからだったかな?

 LANEのメルアド交換、という会話のやり取りがどこでもできる道具を使える様にしてから一緒に遊んで仲良くなってその内、体を重ねる関係を築いて今に至るって訳さ。

 

「まぁ、だからって1万年前の時代から伝説の戦士であるアンタが来るなんて想定外だったがね。キュアエンプレスさん」

「その事に関してはごめんなさい。まさか、神託で未来に行けなんて出て来るなんて思わなかったから………」

「いや、気にしなくていい。それより、問題なのは当面の生活だな。衣服から寝る場所、女性用の生活用品なんかが必要だ」

 

 俺の昔話を聞かせた彼女、キュアエンプレスが神託によって現代にタイムスリップして来た上に行き先が何故か、俺の家の室内だったのでかなり驚いてしまった。

 普段から、赤の他人を室内に上げる事はなかったし、上げたとしても体を重ねてエッチをするプリキュア達だけだったので最初は警察に突き出そうかと思った。

 しかし、そんな彼女もプリキュアの一員でしかも1万年前の時代から来たとなれば、何もわからない彼女を路頭に迷わせるほどの非情さは持ち合わせていない。

 

 そのため、暫くは彼女をこの家に住まわせて必要な特殊な書類を役所から取り寄せてエンプレスの戸籍を登録するのと同時に、生活に必要な物品を買い込もうと思う。

 如何せん、男である以上はそこまで生活を気にしなくてもいいのだが女性である彼女はそうもいかない。

 なんせ、女性は子供を産むという大切な仕事がある以上は一定の間隔で生理痛なるものがあるため、そう言った日用品を揃える事も大切な項目の1つだ。

 

 そのため、俺はエンプレスと関わりのある相田マナ達を呼び出す事にした。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「誠さん! その人ってエンプレスじゃないですか!?」

「そうだよ(便乗)。いきなり来たから驚いたけど、神託っつー神様のお告げでこっちの時代に来たらしい」

「ほぇぇ、憧れの先輩が来ちゃった………」

 

 数時間後、マナ達の学業が終わった放課後に彼女達の学校の正門で落ち合ったのだがエンプレスを見るとかなり驚いていた。

 それも当然で、マナ達からすれば先人の1人という訳だから憧れを持っているのは当たり前だろう。

 とはいえ、今のエンプレスは目立たない様に戦闘モードを解除して普通の姿になっているため、その上に俺が着ている服を着せているのだがあくまで応急処置なので彼女達に普段から着る服の選定を任せたい。

 

 俺も服を選ぶ事自体はできるが、男女の違いによる価値観ってのかな。そう言うのが微妙にズレているので、ここは同じ女性同士で服を選ばせてあげたい。

 勿論、支払いはこっち持ちだが同性同士なら気楽に話せるだろうし、こちらとしても今の女学生の流行を知る上でいい機会だからだ。

 そのため、普段着から寝間着、デートで着る服などを揃えてからキャッシュカードで支払いを済ませると丁度、夕方になる時間帯だったのでマナ達を夕食に誘ったが遠慮されてしまった。

 

 その理由は結局、はぐらかされてしまったので疑問に思いながらエンプレスと共に帰宅して夕食を作っていると、彼女がある格好で台所にやってきた。

 

「あ、あの………アコ達にこれ着て誠に近づけばオッケーって言われたんだけど………どうかな?」

「は、裸………エプロン………だと?」

 

 その姿こそ、肌がエプロンでたわわに実った豊満な胸がはみ出していて横乳として自己主張しているし、腰のくびれやお尻なんかも他のプリキュア達と変わらないほどなのでボンッキュッボンって感じだ。

 しかも、エプロン以外は何も身に付けていないので露出度はプリキュア時よりも高いので、魅惑の谷間にねじ込みたいお尻と言ったタグが付くぐらいに凄い。ついでに理性もヤバい。

 そのため、なんとか理性を保ちながら料理を終えてから理由を聞いてみた。

 

 すると、こんな事がわかった。

 

「俺とエッチがしたい?」

「はい。実は故郷では慢性的に人手不足に悩まされているのでどうすればいいか、悩んでいる時に神託を受けたのですがそしたら未来に行って体を重ねて子種を貰え、と」

「なるほどねぇ。だからこちら側に来た、と。それだったら来る理由が理解できる」

 

 どうやら、男の不足は中長期的に見れば人的資源の不足、という形で現れるのはどの時代でも同じなんだなぁ。

 そう思いながら、納得していると腹の虫が鳴ったのだが音源は彼女の様で、その音にエンプレスは顔を赤くしていた。

 それを見て、俺はこう言った。

 

「腹が減ったから一緒に食べようか」

「えっ、えぇ! そうしましょう!」

 

 こうして、俺達は一緒に夕食を共にした上でエッチもしたがそれは別の話。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第8話 みゆきとのエッチ+α

 あっ、どうも。

 お待たせして申し訳ないっす。
 別に執筆を放棄したとかではなく、時間が取れなかっただけっす。理由は後書きで書きます。
 作者の言い訳なんてどうでもいい、という方はスルーしてください。

 ちなみに、エンプレスの名前が決まりました。

 それでは、本編をどうぞ。


 キュアエンプレスはこの時代において、俺の親戚である楯無 幸永(たてなし さちえ)として役所に申請した。

 

 いくらプリキュアであろうとも、戸籍がないと大怪我をした時にちゃんとした医療は受けれないし、戸籍がない状態で出産の際にも色々と面倒な事になるから今のうちにやっておこう、という魂胆で面倒な手続きは早めに済ませておいた。

 そのため、今の彼女は日常で必要な知識を身につけるために色んな教科書や参考書などを用意して、教育を行なっている。

 人間、少なくとも読み書き算盤(けいさん)ができれば騙される事はある程度、減らせるからこの時代で生活する上では必要な勉強である。

 

 とはいえ、俺も俺で付きっきりで勉強させる事はできない。

 何故なら、星空みゆきが勉強でヘルプを出して来たので丁度よく手が空いていたアコ達に幸永を預けてから、みゆきの家に向かった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「まったく、ここは公式を使えばわかりやすいぞ?」

「………あっ、本当だ。ありがとう、誠さん!」

 

 彼女の家に到着した俺は、彼女の勉強に付き合っているのだがどう見ても異性と一緒にいていい服装ではない。

 一応、寝間着だとは思うのだが袖のないゆるゆるのシャツにダボダボのズボンという服装で見えている下着を隠そうともしない。

 それだけ、信頼されていると思えば悪い気はしないがだからと言って無用心すぎるんだぜ、と思いながら教えていた。

 

 そして、一通りの宿題が終わった後で一旦、見せたい衣装があるとの事で部屋から出された後で呼ばれてから入るとそこには普段、彼女が通っている学校の制服とは違う学生服を着たみゆきがいた。

 

「見せたい衣装って、その学生服?」

「うん! 誠さんがこう言った服装が好きだって聞きましたので!」

 

 その言葉に、満開の笑顔を浮かべるみゆきは俺の引いて部屋に招き入れるとキスをしてきた。

 

「………んっ、ちゅる………はぁ………」

 

 時折、口の間から漏れる声がいやらしく聞こえた俺は理性が崩壊するのをなんとか、堪えながら彼女の胸に手をやりながら聞いてみた。

 

「このまま、やっちゃうけど大丈夫か?」

「勿論! この日のために買ったんだから!」

 

 彼女の答えに、俺の理性は崩壊した。

 

 

 

 

 

「あぁん! そんなに動かなくてもぉ! 逃げないよぉ! ひぁぁあああ!」

「こんな制服で誘惑してきたのはみゆきの方だろ!」

「だってぇ! 誠さんが優しすぎるんだもぉん!」

「そうか! ならもっとやってやろう!」

 

 どういう体勢でやっているかと言うと、駅弁というエッチの方法で互いに向き合った状態で俺が立って彼女を体ごと、持ち上げて腰を動かす行為だ。

 正直、最初にやった時はかなり疲れる行為だったがコツを掴んでしまえば後は簡単だ。

 なんせ、落ち着いている時の互いの息が感じ取れるほどに密着すれば女性を抱きかかえる状態になるので力はあんまり使わない。

 

 そのため、中肉中背(普通の体格)の俺でも出ている所は出ていて引っ込んでいる所は引っ込んでいるみゆきを持ち上げながら行為をする事ができる。

 

「んぁぁぁあああ! イックぅぅぅううう!」

 

 そして、盛大にイッた彼女はその快楽を残しながらも自分が普段、使っている背もたれ付きの椅子に俺を座らせると今度は背面座位の状態でやる事になった。

 

「んっ………こぉすればぁ、もっと気持ちよくなれるからぁ!」

「しょうがねぇなぁ。とことん、付き合ってやるよ」

 

 こうして、俺とみゆきの着衣セックスは続いていった。

 

 

 

 育代side

 

 最初、娘のみゆきが異性の友達を連れてくると言ってきた時には驚きを隠せなかったわ。

 まさか、共学とは言っても男の子はあんまり同級生の女の子と仲良くしないし、ましてや一緒に勉強するなんて事は夢のまた夢なのだから。

 それなのに、みゆきはその奇跡とも言える夢を実現して連れてきた男の子を見た時には、更に驚いてしまったわ。

 

 だって一時期、ニュースで話題になっていたSランクの誠くんが私達の家に来てくれるなんて誰が想像できよう。

 だから、最初はランクにモノを言わせて傲慢に接してくる男性をイメージして覚悟を決めていたのに、直に対面して会話をしていくうちにそれまでの先行イメージは全くの誤解だと言う事に気が付いたわ。

 逆に、ここまで大人しくて優しい男の子だったのと気付かされる事になり、みゆきが惚れちゃうのも納得だわ。

 

 私も、彼みたいな男の子ともっと接していたいのにみゆきはそれを知ってか、しばらく会話をしてから彼と一緒に自室へと入っていき、勉強を教える事になった。

 そして、私がたまにお茶なんかを入れて入る時は勉強が終わる前や終わってから日常生活での会話なんかをしている事が多かったわ。

 あんなのんびりとした姿で、会話をする光景を見たら誰だって襲いたくなるのにみゆきったら我慢強いのね!

 

 だから、今日もいつも通りにお茶を入れて彼女の自室に向かうと扉が少しだけ、開いていてそこから声が聞こえてきた。

 しかもその声の主は娘の声であり、どちらかと言えば喘ぎ声に聞こえたため、開いている隙間から覗いてみるとみゆきが彼とエッチをしている光景が見えたわ。

 余りの光景に一瞬、立ち眩みを覚えたもののよく観察するとみゆきも彼もノリノリでエッチをしている事に気が付いた時、私はその場を離れる事もなく、介入する事もせずに気が付いたら自分の胸と股の間に手を伸ばしていた。




 という事で、どうもです。

 今回の投稿に際し、プロット自体は早い段階で決まっていたのですが書き始める段階になってある問題が発生しました。
 それは、筆者が書く他の投稿作品で別の作者様が書く同じ世界観の作品とクロスオーバーする事になり、その草案の修正やすり合わせで時間が取られてしまったのです。
 その作品は、後書きの最後に紹介しますが草案の前編は完成して後は投稿するだけなので、記載するURLから飛んでください。

 尚、後編は後日、また修正とすり合わせをするので投稿が遅れると思いますがご容赦をば。

 それでは、次回までゆっくり待っていってね!


 件の作品
『崩壊した世界でアビー達に搾られる件』
URL:https://syosetu.org/novel/200386/


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第9話 人妻って色っぽいよね(尚、二次元に限る)

あっ、どうも。

他の作品で凹んでたので息抜きがてらの投稿です。
他の作者さんと簡単にクロスオーバーするもんじゃねーな、と思うこの頃ですが、前回の続きでリクエスト回です。
育代さんのリクエストって、ちらほらと来てたのでまとめて書こうとしたら筆者の力では無理だったでござる。
なので、しばらくしたら書くかもです。

それては、本編をどうぞ。


 育代side

 

 

『あっあっあっ、誠さぁん! もっと突いてぇ!』

『ここがいいんだろ!? オォン!?』

 

 娘の部屋から、いやらしい声が聞こえてくるのに合わせて私は自然と自分の乳首と秘所を弄ってしまったけどもう止まらない。

 あんなエッチな光景、しかも男性から進んで年下の女の子とやり合っているなんて光景はAV(アダルトビデオ)でしか見た事がない。

 しかも、その肝心なAVだって女優が男優の粗末なモノを懸命に刺激してようやく1回、出るかどうかなのに誠君は何回でもやれてしまう。

 

 その上、みゆきは気が付いていないだろうけど誠君は私が扉の隙間から覗いている事に気が付いているかの様に、性器の結合部を見せ付けて来るから余計に興奮してしまう。

 その結果、私は自分で慰める行為をやめられずに続けていた。

 

『あ〜〜〜〜〜! 誠さぁん! 中に出してぇ!』

(私にも出してぇ!)

 

『イクイクイクイク〜〜〜〜〜!』

(私もイッちゃう! イクゥ!)

 

『んぁぁあああ!!』

「ーーーーーっ!!」

 

 娘が果てたの同時に、私も絶頂に達したのだけどその時の声を最小限に抑えられた事は奇跡とも言える。

 そして、荒く息をしながら廊下で座り込んでいると急に扉が開いて頭上から声が聞こえた。

 

「あーあ、随分とでき上がっちゃって………こりゃあ、責任を取らないとなぁ………」

「………ごくっ」

 

 その声こそ、さっきまでエッチをしていた誠君だったけど彼の股間にある逸物は逞しくそそり勃っていた。

 

 

 

 誠side

 

 

「んぁぁあああ!!」

「うっ!」

 

 みゆきの絶頂と共に、白濁色の液体を秘所の最奥に叩き込むと彼女は力んだ後はグッタリと力を抜いて俺に枝垂れかかってきた。

 そのため、彼女の顔を見るとイキ過ぎたせいで失神して眠っている様だった。

 それを確認して、白目だったみゆきの目を閉じてから彼女のベッドに寝かせると脱いだ服をそのままにして、扉を開くとそこには彼女の母親である育代が座り込んでいた。

 

「あーあ、随分とでき上がっちゃって………こりゃあ、責任を取らないとなぁ………」

 

 その言葉と共に、彼女の周りを見ると半透明な液体が散乱していたので俺達の好意を見てオナニーをしていた様だ。

 しかも唾を飲んだ後に我慢できず、服をめくって娘と引けを取らない豊満な胸を使ってパイずりをし始めた。

 

「うおっ、そんなにがっつかなくても逃げませんよ」

「だってぇ………じゅるるる………あんなのを見せつけられたらぁ………レロレロ………我慢できないのぉ」

 

 育代さんはそう言いながら、フェラまでし始めたので上下に動かすと嬉しそうに亀頭を舐める。

 そして、我慢の限界まで来たの聞いてみた。

 

「そろそろイクぞ?」

「はい、お願いします!」

「じゃあ、失礼して」

 

 俺の言葉に、彼女は理解が及ばなかったが両手で育代さんの頭を固定すると理解した様子で吸引が強くなった。

 そのため、ピストン運動を早くして白濁色の液体を彼女の口の中に発射した。

 

「………んはぁぁぁあああ。なんて多いの!」

「その気になれば当然ですよ」

 

 そう言うと、膝立ち育代は唾を飲んだ様なのでその場で更にやる事にした。移動する時間がもったいないし。

 

「えっ? えっ、ちょっと………」

「育代さん、いくら一児の母だからってそんな姿を見せられたら我慢できませんよ」

「あっ、あの     

「大丈夫です。警察に通報なんかしませんから。その代わり、エッチな行為をしますが問題ないっすよね?」

 

 育代さんを立たせてから、そう聞くと彼女はおずおずと頷くと下着用のパンツをズラすと充分に湿っている秘所に自己主張していた逸物を入れた。

 

「んぁぁあああ! 入ってきたぁ!」

「どうですかね? Sランクのチンポとよやらは?」

「いい………ですっ!」

 

 そう聞くと、彼女は挿入だけで達してしまった様で秘所がキュウキュウと締め付けながら快楽に溺れつつ、そう言ってきたので秘所内でピストン運動をする事にした。

 

「あぁーーー!! ダメェ! そんなに動いたらすぐにイっちゃうぅーーー!!」

「イって良いですよ。何度だって出せますからね」

「ダメっ! ダメダメダメぇぇええ!! 声が抑えられないぃぃいいい! あんあんあん!!!」

 

 すると絶頂時の快楽を残った状態だったらしく、軽く動いただけで彼女は俺に抱き付きながら激しく乱れたので更に動く事にした。

 

「ダメェ! イっちゃうぅぅーーーー!!!」

「出る!」

 

 そして、更に秘所に向けて白濁色の液体を出すと育代さんも盛大にイった様で長い余韻の後、肩で息をしていると後ろから声が聞こえてきた。

 

「ママ、何してるの?」

「ん?」

「っ! みゆき!? こ、これは違うの!」

 

 それは、育代さんの前に幾度となく絶頂した事によって失神したみゆきの声であり、その声音は少し硬かったので振り向くとジト目の状態で不貞腐れた様な表情になっていた。

 そのため、育代さんは焦った様に体を動かそうとしたがそうはさせないと言わんばかりに抱きしめたので、彼女は更に焦る事になる。

 

「ちょっ、誠さん! 離してくださいっ!」

「だけどねぇ、育代さん。こうなったのは隠しようのない事実でしょう? なら、認めさせましょうよ」

「だからって、娘の前でぇ!」

「むー、ズルい。私も顔面精射されたい」

 

 焦る育代さんに対して、みゆきは不貞腐れた表情のままに俺の背中に抱き付いてきたのでこう提案した。

 

「だったら赤ちゃんプレイをしよう」

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「んっ、これでいいですか?」

「そうそう。そんな感じでよろしく」

「誠さんのってやっぱり大きいね! 私でも挟みきれないよ」

「でも、いい乳圧だからそのままやってくれ」

 

 こうして、俺を赤ちゃんと見立てて育代さんの豊満な胸を顔を当てたり、みゆきの胸が逸物を挟み込んだりしながら赤ちゃんプレイをしていった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第10話 プリキュアに変身!って俺が!?

 という事で、どうもです。

 今回は息抜き回としてタイトル通り、オリ主がプリキュアに変身してしまいます。
 活躍するかどうか、は後書きのアンケートによって決めてますがプリキュアなった理由なんかは今後、書いていこうと思います。
 こんな理由がいいんしゃない?と言うのがありましたら普段からリクエストを募集している所に併記していただけると幸いです。

 それでは、本編をどうぞ


「全ての人を守る光の使者、キュアメディック!」

「おぉ〜、カッコいい〜〜〜!!」

「やっぱり、殿方がいるとやる気が出るわね!」

(やめてくれ………恥ずか死ぬ………)

 

 どうしてこうなった、と心の中で何度目かもわからないほどに思ったもののこうなった以上は仕方ないのだろうか。

 

 

 事の発端は、えりかの発案で俺がプリキュアになった際の掛け声を決めようという事で時折、みんなで集まった際にやらされる事になったのだが実際にやる事になるとは考えていなかった。

 いやまぁ、俺自身が妖精達と出会って仲良くないからあり得ないだろーと思っていたのだが、その予想はものの見事に外れた。

 そもそも、転生特典以外は本当に一般人な俺がプリキュアに務まるとは思っていなかったし、憧れを持ってもなれるとは心の底から思ってもいなかった。

 

 その結果、悪役の連中と実際に戦うシーンになった際にそう言いながらポーズを取ったのだが、もの凄い恥ずかしい。

 一応、周囲に人はいないからいいもののいたら速攻で身バレして大変な目に遭うなぁと思いつつ、戦闘で消耗したプリキュア達の回復に専念した。

 俺自身が戦う、という選択肢もあるのだがメディック(衛生兵)の名前の通り、戦っても時間稼ぎ程度の戦闘力と瞬時に回復するサポート力、敵に見つからない様にする隠密スキルしかないので表立って戦えない。

 

 その上、服装としては白の学ランに紺色のTシャツといった感じなのだが下着のシャツがないため、戦闘で服が裂けたりでもしたら他のプリキュア達が鼻血を出しながら倒れてしまうとの事だった。

 普段から俺の裸なんて見てるだろ、というツッコミを入れると全裸とチラリズムとでは違った魅了効果があるから戦わないでと言われてしまった。解せぬ。

 まぁ、回復担当として俺以外のプリキュア達が戦いやすくなるならそれでいいか、と納得しているのだが変身する度に掛け声を言うのは恥ずかしいなぁとも思う。

 

 まったく、俺に何をさせたいんだと転生させた奴を問い質したい。

 

 

 

 そんな訳で、戦闘が終了するのと同時に解散する事になり、俺は自宅に帰ろうとする際に性教育の一環という事でミス・シャムールに拉致られた。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「………で、ホープキングダムに来た訳ですがなんでプリキュアの姿なんでしょうかねぇ?」

「その方がミーにとっても色々と便利だからよ」

「えぇっと、性教育の一環とかって言ってましたよね? 一体、誰に教育するんです?」

「それはディスルームに入れば分かることよー」

 

 メイジャーランドのお城とは違うお城に来た俺は、拉致したシャムールに聞いてもそんな事しか言わないのでやや呆れた気持ちだったが、目の前の立派な扉の前で彼女がそう言ったので一緒に立ち止まる。

 果たして、この先に何があるのだろうかと考えながらも変な奴がいたら速攻で家に帰ろうと思いながら、扉が開いて中にいる人物を見るまで気構えていたがその人物達を見て思わず、ツッコミを入れてしまった。

 

「って、トワ殿下とパフちゃんに教えるんかーい!」

「だって女性に抵抗を持たないダンディで彼女達に見合う人となればユーしかいなかったもの。仕方ないじゃない」

「だからって拉致する前にもうちょい説明するだろーが」

「さぁさ、折角の機会だから彼女達にも教えるわよ」

 

 俺のツッコミを華麗にスルーして、人間体のシャムールが部屋の中に入ったのでヤレヤレと思いながら入ると部屋の扉が閉まった。

 これで、やり終えるまで帰れないなぁと思っているとトワ殿下は服装をネグレジュへと変化させるのと同時に、パフちゃんは人間体へと変身した。

 そして、パフちゃんとシャムールもエッチをする際の服装に着替えたので俺も変身を解いて着替えようとするとシャムールに止められた。

 

「彼女達にとって、今日はユーを交えて行う初めての性教育よ。だから最初の痛みを和らげるためにユーはそのままでいなさい」

「初めてって、俺なんかが貰っていいんですかねぇ?」

「ノープロブレム! 元々は彼女達の要望だったのよ」

 

 シャムールの言葉に、俺はトワ殿下達に目線を移すと彼女達はこう言ってきた。

 

「はい。今日は貴方にぜひ、性の喜びというものを教えていただきたいですわ」

「私からもお願いパフ〜。後学のために学びたいパフ〜」

「………はぁ、わかったよ」

 

 本来なら、こう言うのは王族の関係者辺りに頼むのが一般的だとは思うのだが生憎、一般市民である俺にはそういった事情はよくわからないのでまずはズボンとパンツを脱ぐとまだそれほど大きくない主砲が露わになった。

 

「あら? シャムールから聞いた話ではかなり大きいと伺っていたのですが………」

「あぁ、それは刺激してくれないと大きくはならないんだ。やってみるかい?」

「よろしいのですか!?」

 

 トワ殿下の疑問に答えると、彼女は目を輝かせながらそう言ってきたので短い返事と共に頷くとシャムールの教育によって進んでいった。




 という事で、アンケートの補足説明です。

 本作主人公のオリ主を、プリキュアとして活躍させるかどうかのアンケートですがエッチ込みでのアンケートになります。
 エッチも含めてプリキュアとしても活躍させるか、という事ですね。普段からエッチで頑張ってますが。

 そんな訳で、リクエストは以前から募集中ですがアンケートの方も答えていただけると幸いです。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第11話 性教育は順調だった

 あっ、どうも。

 いやー、寒くなってきましたねぇ。
 北海道や東北地方に住んでいる方ほどではないですが、関東の南側でも秋の寒さは身に染みてきますよ。(神奈川在住)
 そんな中でも、投稿だけはちゃんとしますので気長に待ってくれると助かります。

 そんな訳で前回、登場したキャラを使ったリクエスト回です。
 活動報告にある受付ボックスから拾ってきましたので、やってほしい事がありましたら書いていってほしいです。いつやるかはわかりませんが。(ステマ)
 それと、前回のアンケートで76.8%の方(予約投稿時)がエッチメインに投票してて当然の結果だよねー、とにやけてしまいました。プリキュア設定が蛇足なのはわかってましたが。

 そんな訳で、長々と話しましたが本編をどうぞ。


「あぁ、ドンドン大きくなってます………」

「大きいパフ〜」

 

 ニュプニュプと主砲をシゴく紅城(あかぎ)トワもとい、プリンセス・ホープ・ディライト・トワとそのメイドである妖精パフ(人間形態)は大きくなった主砲を見て顔を赤らめていた。

 まぁ、異性に対して積極的な男であってもそこまで大きくないと言うし、王族ともなれば異性の裸なんかは結婚するまで見ないだろうから他人の主砲を見るのは今回が初めてだろう。よくて父親や兄弟なんかかな?

 彼らも、いきり勃った際の俺の主砲並に大きかったらトワ達がここまで夢中になる事はないので、こう言った話は殆ど聞かないのだろう。

 

 噂程度には、子供が生まれる際にどうするかなどを成長するに従って話していくだろうが、それでも限界はある。

 決して、ホープキングダムの王族を始めとする人達を貶すつもりはないがここまで来ると、女性達の欲求に対して男達が可哀想になるぐらいだ。

 そのため、トワ達に弄らせているとシャムールがこう言ってきた。

 

「さて、そろそろ誠のそれを入れてみようかしら?」

「「………」」

 

 その言葉に、うっとりとしていた2人は我に返って顔を赤めたので初々しいなぁと思いながら、まずはパフのスカートをめくり上げてみた。

 

「んー、どうかなー?」

「きゃっ、誠さん!?」

「あぁ、これならすんなりと入るだろうねぇ」

 

 すると、パフは恥ずかしさのあまりにそう言ったが抵抗らしい抵抗を見せずに下着であるドロワを見せてくれた。

 しかも、そのドロワは股間の部分が湿っているので自分の秘所に俺の主砲が入る事を無意識にイメージしていたかもしれない。

 そのため、パフに了承を得てドロワを脱がしていくと秘所は糸を引くほどに湿っていたので、実際に触ってみると充分に柔らかくなっていた。

 

「じゃあ、入れるよ」

「は、はい。お願いしますパフ〜」

「トワもちゃんと見ててね」

「はっ、はい!」

 

 2人にそう言ってから、ベッドに寝かせたパフの秘所に主砲を充てがうとゆっくりと入れていき、膣の中につっかえがある場所まで行くと一旦、そこで止めた。

 

「パフちゃんは実際に感じていると思うけど、逸物の先端が当たっている場所が処女膜さ」

「はい、わかります〜」

「ちゃんと秘所が湿っていないとかなり痛いらしいから、やる時は湿らせた方が気持ち良くなりますよね? シャムール」

「そうね〜。じゃないと痛いだけでセックスに対してネガティブなイメージになってしまいまーす」

 

 俺の問いかけに、シャムールは慣れた口調でそう言ったがなにぶん、彼女ともエッチをしたのでその経験値が活きているのかもしれない。

 そのため、改めて奥まで行く事を伝えてからゆっくりと入っていって先端がコツンと何かに当たった。

 

「ここが秘所の1番奥、子宮の入り口だねぇ」

「んっ………くっ………すごいぃぃ」

「かなり入ったからパフちゃんはかなりの名器だよ。そして処女喪失、おめでとう」

「あ、ありがとうございますパフ〜」

「………」

 

 その言葉に、パフは嬉しそうに答えたもののトワはやや不満げなので慌てず、急いで確実に性の喜びを実感する所まで導こう。

 

「んっ、あっあっあっ」

「最初のエッチは慣れてない事が多いからな。俺としては丁寧にやる一方で、トワやパフを始めとした女性陣はオナニーなんかをして性の快楽に慣れる事を勧める。その方が気持ち良くなれるしね」

「わかったわ」

 

 ゆっくりとだが、確実に奥まで行くピストン運動にパフは余裕をなくして喘ぎ声を上げるだけになったが、一定の経験値がある俺は腰を振りながらもトワに話しかける余裕はあった。

 そのため、パフの性感を瞬時にわかった俺は丁寧に動いてパフをそのまま、絶頂へと導いた。

 

「んっ、ふぁっ、あぁぁああーーーーっ!!」

「うっ、ふぅ」

 

 そして、彼女がイったのを確認してから主砲の奥から込み上げてくる感覚があったので、秘所から引き抜いて外で出す事にした。

 一応、避妊はしているだろうし、妖精であるパフが妊娠するとは思えないが念のため、ぶっかけではあるが外で出した事によって妊娠のリスクは減っただろう。

 そのため、白濁色の液体で彼女の体は汚れてしまったがそれでも満足そうにこう言ってくれた。

 

「誠さん、ありがとうパフ〜」

「どういたしまして………っと」

 

 彼女にそう答えたものの、その代わりにトワは自分で弄り始めてしまっていた。

 

「すまんすまん、待たせたな」

「………ふん」

 

 放置した事に謝ると、トワはそっぽを向いたがそれでもオズオズとベッドで仰向けになると自分の秘所を見せつける様に股を開いてくれた。

 

「トワもやりたい?」

「当然ですわ! あんな光景を見せられたら昂ってしまいます!」

「ははっ、なら入れようかね」

 

 俺の言葉に、彼女は怒っていたもののそれは自分を放置してパフに独り占めさせるなんてズルい、という気持ちから来ているものだ。

 そのため、彼女の秘所にいきり勃ったままの主砲を充てがってからズブズブと入れていった。

 

「んぁぁああ、入ってきてます! 殿方の逸物がぁぁああ!」

「どうです? 人間界でのトップランクの逸物は」

「想像以上です! これでは貴方の事を忘れられなくなってしまいます!」

「そりゃあ、良かったぜ」

 

 そう言いながら、腰を振っていると長い絶頂から復帰したパフがトワに近づいてある事をした。

 

「んぁっ!? ダメよっ! パフ、乳首を舐めないでぇ!」

「トワ様も気持ち良くなってほしいパフ〜」

「その調子だ、パフ。そのまま、トワの緊張をほぐしていってくれ」

 

 そう言いながら、3人でエッチの良さを堪能していったのだった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第12話 4人とスイーツ巡り

 リクエストに来ていた4Pをしようとしたら、書き方がわからずに微妙な感じになってしまいました。
 なので、後書きの方でアンケートをやりますので答えてくれたらありがたいです。
 いやホント、多人数プレイの同人誌とかあんまり読まないんで何をすればいいんですかねぇ………

 それでは、本編をどうぞ。


「あっ、新作のケーキがある! ケーキ食べましょう!」

「ケーキケーキ!」

「誠も行きましょう!」

「うわっ、眩しっ」

 

 俺は今、円亜久里とレジーナ、それにアン王女と共にケーキバイキングやスイーツ店巡りをしている。

 きっかけはエンプレスもとい、幸永をマコ達の所へ預かってもらっていたのでその分の対価としてスイーツ巡りに付き合わされているのだ。勿論、財布はこちら持ちだがお金に余裕があるから問題はない。

 寧ろ、スイーツ巡りで預かってもらっていたら安い方だと思って付き合っているのだが、彼女達の胃袋は一体どうなっているんだろうと言う疑問が湧いてしまう。

 

 もう10件以上、回ってんぞ。どこに大量のスイーツが入ってんだと思いながら彼女達のスイーツ巡りに付き合った結果、彼女達が満足した時には既に夕方になっていたのでラブホに直行してしまった。

 いやまぁ、そのまま解散しても良かったんだが亜久理とレジーナに両腕をガッチリと固められてアン王女が俺の背中を押して、ラブホへ強制的に行かされただけなんだがこの世界の女性の筋肉は男よりも強いから仕方ないんだけどね。

 そう思いながら、準備を終えると彼女達はすぐにがっついてきた。

 

「あ、あぁ! おっきい………」

「ふ、ふん! こんなので興奮するとよっぽどの変態ね!」

「真琴ぉ、キスしてぇ」

 

 亜久理とレジーナが、自身の豊満な胸を使ってダブルパイズリを始めるのと同時にアン王女はキスをせがんで来たのでしてあげた。

 因みに、原作のアン王女には婚約者であるイケメン騎士がいたもののこの世界ではその人物は美女騎士になっていたため、必然的にその役が俺に回ってきたのだ。

 それがわかった時には、王様なんて役柄は出来ないから丁重にお断りしようとしたのだがどんな噂を聞きつけたのか、メイジャーランドのお姫様であるアコと婚約を結んだと聞いた時には押し倒されて前世における逆レイプをされながら問い質されたよ。

 

 結局、その噂はゴシップだと言う事がわかった上で使い回すかのようにそれぞれの国に行ってやる事が決まったらしい。

 政治的駆け引きはよく分からん、と思いながらエッチを進めていく。

 

「ちゅ、じゅる」

「ぺろ。レロレロ」

「じゅるるるる」

 

 アン王女とキスをしていると、パイズリをしながら主砲の先端を亜久理達がフェラをしてくれたので先走り汁が出始めた。

 付き合ってからそれ程、時間経過はしていないもののヤリ始めた当初と比べるとかなり上達しているのでいない時に練習をしていたのだろう。

 そのため、そろそろイきそうになっていると亜久亜とレジーナがこう言ってきた。

 

「誠ぉ………出していいよ?」

「ほぉら、早く出して?」

 

 その言葉と共に、アン王女も俺の耳を舐めてきたので遂に我慢できなくなった。

 

「きゃあ! いっぱい出たぁ!」

「んぁぁあああ! 濃厚せーえきいっぱい来たぁ!」

 

 白濁色の液体を噴水の様に出すと、亜久亜とレジーナがそう言って彼女達の顔や豊満な胸などに降り注いだ。

 

「あぁん、もったいない事するわねぇ」

「ちょっ」

 

 そして、大量に出た液体を手にすくうようにアン王女が主砲を握りながらこう言ってきた。

 

「今度は私達の中に出して? ね?

「あぁもー可愛いなぁ!」

 

 おねだりする彼女を押し倒して、すぐに挿入するとすでに濡れていたようですんなりと入ったものの残る2人は頬を膨らませて不満げにしていた。

 そのため、そんな2人の秘所に手をやって手マンをする事にすると満足そうによがってくれて4人で一緒にイった。




○アンケートの補足説明
 別々のエッチの場合:1人あたりの文字数を少なくしてエッチを表現する
 複数エッチの場合:会話メインでその時の状況をセリフで言ってもらう
 ハーレムエッチの場合:主人公はセリフをあまり使わず、その時の状況を説明する

 今のところ、思い付くのはこのぐらいですかねー。
 何か、アドバイスなどがありましたら感想や受付ボックスでリクエストを募集しますのでよしなに。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第13話 ラッキースケベはなんだかんだで悪くない?

 あっ、どうも。

 なんだかんだで書いているんですが、眠気がある状態で書くのは無理がありました。
 話が進む事に、エッチの内容が稚拙になりかけてますがそれでも読んでくださると助かります。後、リクエストや感想、高評価などもして頂けると励みになりますので、よろしくお願いします。

 それでは、本編をどうぞ。


「せい! やあ!」

 

 今日は、明堂院いつきに誘われてたまに顔を出す明堂院流の道場に来た訳だが最初に来た当初は、男である俺に普通の道着を着せるのはダメなんじゃないかと言う問題があった。

 つまり、前世で言う女性に道着を着せるようなものでそれなりに議論になった結果、体育着を着た上で胴着を着せる事に落ち着いた。

 正直、俺は肌の上から道着を着てもよかったのだが精神統一の邪魔になる、と言う事でこの形になったのだがいつきの練習を見ていると彼女の祖母にあたる厳媛(いつひめ)さんがこう言ってきた。

 

「ふむ、やはり技にキレが出てるな」

「そうなんですか?」

「普段から練習を重ねている分、型はちゃんとできているが今日はお前さんが来ているから張り切っているようじゃな」

「へぇ〜」

 

 古武術とか、詳しくは分からないが張り切っているなら来た甲斐はあったと言うものだ。

 そう思っていると、一通りの練習が終わったようで各自で稽古をやる事になったのだが何故か、俺はいつきとやる事になった。

 一応、彼女は有段者で道場の中でも人気がある一方で俺はたまに顔を出す程度なので白帯の中でも少しかじった程度の初心者って感じだ。

 

 なので、厳媛さんを見ると笑顔でサムズアップをして来たので違う、そうじゃないと思いながらも対面するといつきもやる気になっていた。

 これ、状況が状況なら逮捕モンだぞと思いながら見様見真似で構えてから稽古を始めた。

 

「せい!」

「っ! ぐおっ!」

 

 すると、初手からキレの良い蹴りが来たので型なんてガン無視で防いだものの次々に繰り出される技に対応しきれなくなり、遂には鳩尾に鋭いパンチが入ってしまった。

 

「くぇえ!」

「あっ、しまった!」

 

 その衝撃で、仰向けに倒れそうになったところをいつきが支えようとして道着を掴んだものの、勢い付いた体を重心から離れた位置から支えようする方が無理な話で、縺れる様に一緒に倒れてしまった。

 

「アバーッ!」

「あっ」

 

 結果、自分が倒れた衝撃の後にいつきが倒れ込んできた衝撃を受け止める事になったのだが、それと同時に普段の彼女からは想像できないような声が聞こえてきた。

 

「「「キタコレ!!!」」」

「ちょっ!? 誠、大丈夫!?」

 

 そう。一緒に倒れ込んだのだが、その際にかなりの偶然でいつきの豊満な胸が俺の顔に当たる様な形で倒れたのだ。

 その光景に、道場に来ていたメンバーからは黄色い声が聞こえてきた一方で厳媛さんが心配そうに駆け寄ってきた。

 

「あー、俺は大丈夫なんですが………」

「わっ、わぁ!? ごめん、誠さん!」

 

 鳩尾痛ぇ、と思いながら厳媛さんに答えるといつきは自分がやった事に気が付いてすぐに飛び退いてしまった。

 折角の柔らかさだったのになぁ、と名残惜しく思いながらも今日の稽古はここまでという事で俺といつきは先に上がらせてもらった。

 まぁ、男にセクハラ紛いな事もしたんだから責任取れよ?って事ですね。わかりますん。

 

 そんな訳で、先に出た俺達は例の部屋で落ち合う事になった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「随分と可愛い下着を着てるんだねぇ」

「そんなにマジマジと見ないでほしいな。恥ずかしい」

 

 場所は変わって、明堂院家の敷地内には普段は使わない離れの部屋がある。

 そこは彼女達の家で代々、神聖な儀式と位置付けられているとある行為があってそれは男女がエッチをする部屋だ。

 今でこそ、科学技術の発展によって人工授精が可能になったとは言っても昔は男達に負担を強いない様に、2人きりの空間を作り出してヤリやすい様にするのが当たり前だったらしい。

 

 とはいえ、この世界の俺にとって失礼ではあるがそんな事はどうでも良くて場所と環境さえ、整えてくれたらいつでもやれるという能力がある。

 まぁ、だからと言って明らかに偏差値が低い馬鹿JKや不細工などとはヤリたくないがね。

 そんな訳で、汗を流した俺は離れの部屋で待っていると顔を赤らめたいつきが入ってきて、着ていた薄い服を脱がせるとエロい下着を着てきた事がわかった。

 

「いやぁ、いつきみたいに普段は飾り気のない女の子がこうやって着てくるなんて興奮するぜ」

「もう、調子のいい事言って………んっ」

 

 俺の言葉に、呆れた口調でそう言ったものの嫌いになった様子はなく、逆に俺らしいとしてキスをしてくれた。

 そして、その豊満な胸や濡れ濡れになった秘所を使って気持ち良くなっていった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第14話 初めてにしては反応がいい

 あっ、どうも。

 今回は試しにセリフだけで光景が浮かぶようにしてみました。
 内容によっては、たまにそうするかもしれませんのでよろしくお願いします。


 誠side

 

 

「じゃあ、近くのコンビニで夕食を買ってくるから好きにしてていいよ」

「あっ、ありがとう………ございますルン」

 

 夕方になり、急に雨が降ってきたので駆け足で帰っていると途中で雨宿りしている羽衣ララと遭遇して事情を聞くと、どうやら地球に立ち寄った際に宇宙船から降りたものの肝心の宇宙船が他の場所に行ってしまったため、帰ってくるまで待っていた様だ。

 まぁ、本人が言うには大丈夫との事だったが時期的にも寒くなってきたのでこのまま、雨宿りさせるのもどうかと思って家に上がらさせたのだ。通信はできてるっぽいから自身の位置さえ、送信していれば自動的に来てくれるらしいし。

 とはいえ、上がったは良いが肝心の夕食が1人分しかなかったので雨の中、スーパーまで行って買い物をするのも面倒だったので位置的にも近かったコンビニに行く事にした。

 

 その際、嫌いなものや故郷の習慣的に食べれない物を聞いてからいくつか、買ってこようと考えて出かけた。

 

 

 

 

 ララside

 

 

「むぅ………やっぱり落ち着かないルン」

 

 私は独り言の様にそう言って、彼の家を探索し始めた。

 本来、男性は知り合いでもあまり自分の家には上げないし、家族であっても自室に入られる事を嫌っている事は家族である父親や兄を通して知っている。

 だけど誠の場合、そう言った嫌悪感は見せずに困っていた私の事情を知るとすぐに部屋に上げてくれた。

 

 そのため、いつかは恩返ししようと考えながら彼の部屋に入ると本棚の1番下の棚に箱があった。

 何があるんだろう、と思いながら見てみるとそこにはプラスチックのパッケージがあり、その表紙は彼の姿が描かれていた。

 なんの映像なのかなぁ、と思いながらハードディスクに読み込ませて映像を進めてみるとそこには誠の裸が映し出され………!?

 

「えっ!? あっ! あそこにアレを!?」

 

 その内容に思わず、素っ頓狂な声を出してしまったけどそれを気にする余裕はなく、彼と見知らぬ女性が裸体で合体する映像に自然と顔が赤くなり、そして体の奥が疼いてしまう。

 そして、普段は小さい方の排泄をする部分が切なくて気が付けば濡れていたため、自然と手を伸ばして映像の誠が女性に対してやっている事をぎこちなく始めていた。

 

 

 

 

 誠side

 

 

「んー、こんなので良いのだろうか」

 

 一先ず、コンビニで買ってきたのはイタリアン風のパスタやカレーなどの弁当にパンなどの簡単な物、そして紅茶や水などの飲み物だった。

 俺が住んでいる国は、浄水施設はかなりのもので個人が水道水に処理を加えなくても飲める事は海外でも知られている。

 まぁ、だからと言って紅茶類なんかも必要かなと思って買ってきた。

 

 因みに、エンプレスである幸永は他のプリキュア達と遊びに行っていて今日は帰ってこないそうだ。運が良いのか悪いのかはわからんが。

 そのため、いつもの様にカードキーを使って認証させるとエレベーターで最上階まで行って家の鍵を開けて扉を開いた。

 

「ただいまー………あれ?」

 

 そして、いつもの様に帰宅の際に声を出すのだが返事が返ってこなかったので居間に行くと、テレビには俺が出演したAVが映し出されていてソファーには自慰をしていたララがいた。

 

「あー………何してんの?」

「ち、違うルン! これは本棚にあった物が気になって見ただけルン!」

「お前さんなぁ、そんな姿を見せられたらなぁ………」

 

 それを見られたララは、必死に弁明をしようとして顔を赤らめていたがはしたない姿を見せられたら我慢の限界だぜ。

 

「ヤリたくなるだろうが!」

「きゃあ!」

 

 そう言いつつ、ララを抱き上げてその足で自室のベッドまで運んで彼女をそこに寝かせてから脱ぎ始めた。

 

「あ、あの! な、何脱いでるんですかルン!?」

「そりゃあ勿論、ヤるに決まってるだろう。あの映像の様に!」

「だ、ダメですルン! 男の人はそう簡単にヤれないって………」

「細けぇこたぁいいんだよ!」

 

 この状況になっても尚、言い訳をするララのスカートを捲ると下着の秘所にあたる部分はしっとりと濡れていた。

 

「ほほぉ、未経験そうに見えて本能的にはわかってるみたいだな」

「あのっ………あのぉっ………」

「大丈夫大丈夫、優しくするから」

 

 恥ずかしい部分を見られ、どもってしまう彼女に優しく語りかけながら可愛らしい下着のパンツを脱がせるとパイパンな秘所が露わになり、そこに俺の主砲を充てがった。

 

「一応、確認なんだが映像に映っていた様な行為をしても大丈夫か?」

「えっ、えっとぉ………」

「俺としては無理矢理、行為をやりたくないんだわ。だから一応、ララの了承が欲しいんだが?」

「はっ、はい………お願いするルン」

「おう、任せろ」

 

 ララはおずおずと頷いたので、彼女の秘所を主砲を使ってほぐしながらその襞をかき分けながら奥へと進んでいき、最奥部まで到達した。

 

「奥まで入ったぞ。どうだい? 実際の感触は」

「あぁん………こんなにも深いなんて………」

 

 すると、恥ずかしがっていた彼女は俺に抱き付きながら悦びの表情をしながらそう言った。

 そのため、俺は最初はゆっくりだが次第に激しくピストン運動をしていった。

 

「あぁーーー!! ダメェ! そこ、気持ちいいルゥン!!」

「Gスポットですねぇ。初めてなのに随分と感じがいい様で」

 

 

「け、獣みたいにグリグリされてルゥン………」

膣内(ナカ)がキツくなったぞ? 後ろからされるのも好きなんだねぇ」

「初めて知ったかもぉ………」

 

 

「あっあっあっあっあっ!」

「下から突かれるのも変わった刺激で気持ちいいだろっ!?」

「勿論だよぉ、こんなの初めてルン!」

「ついでに胸も弄っちゃお!」

「ひゃぁぁぁあああ!!」

 

 

「はぁ………はぁ………いっぱい出し過ぎルン」

「可愛くて仕方なかった。反省はしてる」

「これでできちゃったら責任、取って欲しいルン」

「勿論だ」

 

 5回以上、やった後で息を切らしながらそう言う彼女はまんざらではない様子で満足した表情だった。

 そして、互いに動ける状態になってから冷えた弁当を温め直してから食べてその間に到着した宇宙船に、乗り込む前にララはある事をした。

 

「チュッ………さっきのお返しルン」

「ははっ、してやられたよ」

 

 彼女は、俺に抱きついて来てキスをしてから意地悪をした時の様な笑みを浮かべたので一本取られたぜ。

 こうして、俺達は満足できる行為をしてから分かれた。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第15話 まさかのおねショタプレイ

あっ、どうも(挨拶)

今回はプリキュアじゃないけどプリキュア達を支えたメンバーとやるよー。誰とやるかは本編を読んでね。
それとここ最近、エロに対して手抜きをしてたので本編を執筆中は腹に力を入れてました。おかげで腹筋が痛い、マジで。
また、感想やリクエストは随時、活動報告で募集中です。

それでは、本編をどうぞ。


 その日、2人はとある人物の元に向かって急いでいた。

 

 その理由は、彼から送られてきたLANEのメッセージが原因でその一報の内容は以下の通りだった。

 

『助けて』

 

 そして、詳しく内容を聞くと風邪を引いた上に熱まであると言う事で彼女達は風邪薬や熱を冷やす為のシートなどを買ってから彼の元へと急ぐのだった。

 

 

 

 

 

「誠くん!」

「大丈夫ですか!?」

「おっ、おー………すまんなぁ」

 

 2人が来た事で、エントランスの扉を空けて最上階の自宅まで来させると不思議な力で鍵を開けたと思えば、彼女達は心配そうに入ってきたので多少、ビックリした。

 そのため、扉が開いた時は少し飛び退いてしまったがその事を気にせず、満と薫が靴を脱いで近づいてきた。

 

「あー! ベッドから出たらダメじゃない! ただでさえ、病人なんだから寝てないと!」

「いや、それ以前に不法侵入     

「そうですよ、誠くん! 後は私達に任せて!」

「そう言う問題じゃなくて     

「「さあ! さあさあ!!」」

 

 あー、ダメだこりゃ。

 こうなった2人は、普段のお姉さん的冷静さを失って何がなんでも病人の俺を寝かせて病人食を作るつもりだ、と思いながら引き摺られる様にベッドに寝かされた。

 まったく、いくらSランクの男だからと言ってここまで過保護になるものかね。超希少だと言うのは確かだけどさ。

 

 そんな訳で、病人食を食べさせてもらったら急に眠たくなってきたのだが来客時にそれは失礼だと思い、眠気と戦っていると満達はこう言ってきた。

 

「ゆっくりと休みなよ。私達が見てるからさ」

「そうそう。特に変な事をしないから」

「あぁ………そうさせてもらおう」

 

 そう言うと、深い眠りに落ちていった。

 

 

 

「ふふっ、計画通りね」

「起きた時にびっくりするだろうな〜」

「大丈夫よ。彼はなんだかんだで許してくれるわ」

 

 眠りに着いた彼を見下ろしながら、2人は妖しい笑みを浮かべてそう言い合った。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「ふぁ〜、よく寝た………って部屋が大きくね?」

 

 目覚めた際、起き上がってあくびをしながら背伸びすると最初の違和感として寝室として使っている部屋が異様にデカくなっていた。

 そして何より、自分の体が小さくなっている事に気が付いたのでまさか、プリキュア達と敵対している奴らに拐われたか!?と思って動揺していると満と薫が入ってきた。

 

「あっ、2人とも! これは一体、どういう   !?」

「ふふっ、私達の策略に引っかかってくれてありがとう」

「満の言った通り、すんなりと受け入れてくれたわね?」

「まっ、まさか………」

 

 2人がそう言いながら、意味深な笑みを浮かべたので絶望的な予想をすると彼女達はあっさりとネタばらしをしてくれた。

 

「「そうよ? 私達が貴方の病気を治して体を小さくしただけなの」」

「あぁ、そうかい。小さくしただけなn   へ? 小さく?」

 

 ヤケクソ状態で、言いかけてから彼女達の言葉を理解してそう聞くといつも通りの反応が返ってきた。

 

「そうよ〜。満ったら薬はご飯と混ぜるだけでいいって言って聞かなくて困ったのよ〜」

「違うわよ! 誠ならなんだかんだで食べてくれるからそうしただけなんだから!」

 

 とまぁ、2人の言い訳を聞いていると体調が戻った事で股間の主砲が自己主張をし始めた。

 

「あら? 体が元気になったらこっちも元気になったわね?」

「あぁ、丁度いいわ。このまま、おねショタ展開にしましょう!」

「う、うん」

 

 こうして、おねショタプレイが始まった。

 

 

 

「うっ………くぅ………」

「誠くん♡ 誠くん♡」

「このままだと苦しいでしょ? だからお姉ちゃん達がスッキリさせましょうね」

「誠くんのおちんちんからビュッビュッしましょうね〜」

 

 満と薫に挟まれながら、いきり勃った主砲を細い指先で弄り回してきた。

 そして、華奢な体格とは裏腹にプリキュア達と同じ様に巨大な胸やムッチリとしたお尻や太腿の感触に爆発寸前になっていると、彼女達からはキスを求められた。

 薫の方は優しく包み込む様なキスをして、満の方は吸い尽くす様なキスをされたために我慢の限界が来た。

 

「うあっ、出るぅっ!」

「あぁん! いっぱい出たぁ♡」

「誠くんのせーえき、すっごい濃いぃ♡」

 

 そして、勢いよく噴出した白濁色の液体が床を汚すのと同時に彼女達の手も汚したのでそれを舐めとる姿はとてもいやらしい。

 そのため、2人にパイズリをしてもらう事を注文した。

 

「もぉ、挟まれただけで暴れすぎぃ〜」

「お猿さんの様に腰を振って可愛い〜」

「だって、2人のおっぱいとか最高すぎるんだもん!」

 

 胸の柔らかさと横からの乳圧、そして彼女達の唾液が潤滑油となって動き出した腰は止めようと思っても止めれない状態なほどに気持ちよかった。

 豊満な胸は脂肪の塊、と忌み嫌っていた男の同級生だった奴がいたがそんな事はない。多くの人とやってきた経験として、その触感は千差万別で誰一人として同じものはなかった。

 そのため、勢いに任せてまた噴射した。

 

「きゃあ! いっぱい出るわねぇ」

「誠くんのおちんちんは求めれば求めるだけ、出るから嬉しいわぁ〜」

「はぁ………はぁ………まだ、デカいままだ………」

 

 2回も出したが、それだけでは物足りないと言わんばかりに主砲はいきり勃ったままなのだ。

 

「誠くん♡ どっちにする?」

「私にするか、薫にするか、好きにするといいよ♡」

 

 満と薫がそう言ったので、まずは満からしにした。

 

「満お姉ぇちゃぁん!」

「あぁ! 飛び付いてきたぁ!」

 

 そして、既にびしょ濡れな秘所に主砲をあてがって挿入するとその気持ちよさが直に感じ取れた。

 

「うっくぅ! 気持ちよすぎる!」

「誠くん♡ 誠くん♡ どんどん来て♡」

「こうして見ると誠くんのおちんちんが出たり入ったりしてて気持ちよさそうねぇ」

 

 ズゴズゴと力任せに腰を振るが、所詮は小学生の力だからたかが知れていてそれですら彼女達を楽しませる道具となっている。

 そして、快楽の頂点に来たので子宮口に主砲の先端を当てて膣内に白濁色の液体を噴射した。

 

「誠くん♡ 最後までビューって出そうね〜」

「うぅぅ〜〜〜」

「ビュー♡ ビュー♡ ビュー♡」

 

 最後まで出し切り、膣内の締め付けが緩まったところで引き抜くと今度は薫が俺を押し倒してきた。

 

「もう我慢できない! 誠くんのおちんちんを私のおまんこにパクって食べちゃおっ!」

「薫お姉ちゃぁん」

 

 それまで、静かだった薫が飢えた猛獣の様な表情で顔を赤らめながらそう言ってきたのでなされるがまま、濡れて線を引いていた秘所に勃ったままの主砲を入れた。

 

「誠くん♡ 誠くん♡」

「なぁに? 薫お姉ちゃん」

「私にもビューってして?」

「うっ、うん。いっぱい出すよ」

 

 俺の言葉に、薫は満足げに笑みを浮かべて腰を動かし始めたのですぐに発射することになった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第16話 クールな彼女も1人の女の子

 今回からエッチの時のセリフで♡マークを多用していきます。その方が分かりやすかなと思いましたので。
 投稿期間が少し開きましたが作者は元気です。失踪してないので気長に待ってくれると助かります。
 それと、リクエストなどは絶賛募集中です。(ステマ)

 そんな訳で、本編をどうぞ。


「ごめん、待ったかな?」

「いや、そんなに待っていないぞ」

 

 息を切らせてやってきた彼女に、俺はそう言うと本人は安心した表情を見せたのだがそれ以上に彼女の服装やヘアスタイルに目を惹かれたため、マジマジと見てしまった。

 

「な、なに?」

「可愛いなぁと思いましてな。超絶似合ってる」

「は、恥ずかしいな………」

 

 純粋な称賛に、彼女は顔を赤らめているが俺達の周囲ではその言葉に舌打ちをしそうな程に嫉妬のオーラを出している女性陣がいたため、俺は輝木(かがやき)ほまれの手を握ってこう言った。

 

「じゃ、行きますか」

「っ! もちろん!」

 

 この為の面の暑さは伊達じゃない、と言わんばかりに彼女の手を引いて映画館へと向かった。

 これから見る映画は、ディ○ニー映画でも最新作でアナと炎の女王2である。なんでも冬の雪に憧れる炎の妖精が可愛くて好きらしい。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「いや〜、よかったよねぇ。物語も凝ってたし、グラフィックも綺麗だったね〜」

「そうだよねぇ。何より、あの炎の妖精も可愛かったよね!」

「もちろん、彼女も可愛かった〜」

 

 映画が終わり、他の観客と一緒に上映会場から出た俺達は感想を言い合いながらも映画館からも出た。

 料金は、映画単体だと顔認証で無料となるが炎の妖精のぬいぐるみが手に入る前売り券を買うために、本人確認をするのに必要だったのでその時はクレジットカードを使った。

 その方が余計な現金を持たずに済むし、盗難された際でも本人だと確認できないと使えない仕様になっているため、余程の事がない限りは問題なさそうである。

 

 そのため、映画の感想やら最近の事で愚痴を聞いたりしながら昼食を食べてその足でラブホへと向かった。

 事前に、映画を見たら昼ご飯を食べてヤろうという計画だったので彼女なりに支度を整えていた様だ。

 

「おいおい………まさか、1日中履いてなかったのか?」

「だって、誠とヤれると思ったらこうした方が興奮するだろうなって」

「可愛すぎかよ。こうなったらヤるしかないだろ」

 

 大胆な告白に、ほまれをベットに押し倒すとその状態でロングスカートを捲り上げて股の部分を露わにした。

 ほまれはこの日のために、女性用のパンツの代わりに寒い季節用のパンストを履いてきた様で秘所に当たる部分は少し湿っていた。

 

「ほほぉ、こりゃもう食べるしかありませんなぁ」

「っ、早くしてっ。早くぅ………」

 

 その事実が発覚し、顔を赤らめたほまれを愉しみながらまずは秘所を舐める事から始めた。

 

「ひぃん………そんなに舐めないでぇ………」

「ペロペロ………じゅるるるも………ちゅるちゅる………」

「誠にぃ………しつこく舐められてるぅ………」

 

 彼女の言葉を無視して、犬の様に舐めていくと羞恥心で赤らめつつも満更でもない様子でなすがままにされていた。

 そして、充分に湿ったのでほまれの了承を得てパンストの秘所部分を破いてから俺の逸物も出した。

 

「あっ♡ すごい大きい♡」

挿入()れるぞ」

「うん♡ 来て♡」

 

 その言葉に、俺は逸物を一気に挿入した。

 

「んはぁぁぁああ♡ 入ってきたぁぁぁああ♡」

「うっ! 相変わらず、膣内(なか)は最高だな!」

「あんあんあん♡ そんなにズゴズゴしないでぇ♡」

「その割には締め付けてんぞー」

「だってぇ♡ 誠のおチンポしゅごいのぉぉぉお♡ メス堕ちしちゃうのぉぉおお♡」

 

 ズゴズゴと、力任せにピストン運動をする俺に対してほまれはすぐに雌の顔をしながら喘いで抱きついてきた。

 正直、ここまで乱れるとは会った当初は考えられなかったがある程度、知り合ってエッチをする様な関係になったらそれまでの男探しをやめて俺が夢中になったらしい。

 だってねぇ。女性に対して嫌悪感を出さず、逆に求めれば関わりを示す男なんてこの世界ではそう多くない上、異性としても優秀となれば夢中になるのは当然と言える。

 

「こんなに大きい胸まで備えるとか、凄すぎだろ!?」

「これはぁ♡ 勝手にそうなったのぉ♡ 好きで大きくなった訳じゃないもぉん♡」

「やっぱ、プリキュアってすげぇんだなっ!」

「んあぁぁあああ♡ くふぅうううん♡ しゅきぃいいッ♡ ちんぽしゅきッ♡ 誠もだいしゅきぃぃいい♡」

 

 そうこうしている間に、逸物の奥から湧き上がるものを感じたので彼女の腰を思いっきり、引き寄せてから射精()した。

 

「ふんっ!」

「ほぉ、ほっ、ほぉおおおおおおおッ♡ いぐぅッ♡ いぐいぐっ♡ メス堕ちアクメッ♡ いぎゅぅぅぅううう♡ んおっ♡ おぉんッ♡ いっ、いぃいぎぃいいいいいいいいいッ♡」

 

 こうして、ラブホに入った目的を達成して互いに満足するまで求め合った。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「………誠」

「んー?」

「もし、私がフィギュアスケートを再開してもそばに居てくれる?」

「勿論だとも。ほまれはどこに行ってもほまれだし、世界で一躍有名になってもそばに居ようと思っているさ」

「んっ、ありがと」

 

 エッチ後、ベッドで川の字で横になっていたほまれが俺の体にしがみつきながら不安げにそう言ってきたので、彼女の体に回した腕に力を込めてそう言うと安心したかの様に胸に頭をグリグリと押し付けてきた。

 まぁ、彼女自身が過去のトラウマを克服したとしても未来に向けての不安はある様なのでそれを少しでも減らしてやりたい、と思うのは俺だけだろうか?

 その為には、精神的にも肉体的にもそばに居るという実感と安心でほまれを満たしてやる必要があるので、俺もその役目を果たす為に努力しないとなぁと思いながらその日はゆっくりと眠りについた。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第17話 こころの大樹の下で

 I'm back 戻ってきたぞ!

 という事で、どうも久しぶりです。
 いや〜申し訳ない。色んなリクエストが活動報告に来てるんですが書く意欲が切れてしまいました。それこそ、劇場版プリキュアの様に。
 なので、感想やリクエストをクレメンス。そうすれば、やる気に繋がって書けますので。

 それでは、本編をどうぞ。


「しっかし、つぼみちゃんがこんなエッチな事を頼むなんてたまげたなぁ」

「だってぇ、んっ! 誠さんがいけないんですよぉ? あんっ! いつきやゆりさん、挙句はえりかとやっておいて私だけお預けなんて、んんぅ!」

 

 俺は今、花咲つぼみと一緒に『こころの大樹』があると言う空に浮かぶ島に来ていてその大樹との顔合わせしに行こうと言うのが事の発端だった。

 まぁ、俺もプリキュア(♂)になったんだから顔合わせぐらいはしておかないとなぁ、と思って行くと大樹からこう言われたのだ。

 

『この場でつぼみとエッチをして彼女を幸せにしてあげなさい』

 

 こう言われた時に思わず、吹き出してしまったが当の本人であるつぼみはまんざらではない様子だったので公開処刑的なエッチな感じとなったが、このシチュエーションでも悪くないかなぁと思い始めてきた。

 そもそも、この世界において女性の方が多いのは以前にも話した通りだがなにかと精子提供やAVに出演するほどの引っ張りダコとなっている。

 その結果、海外でも夜のオカズ的に意味で人気を博しているらしく、暇潰しがてらに出演した当初は2〜3ヶ月に1本程度だったのに今では1ヶ月に数本をまとめて撮影することが多くなっている。

 

 まぁ、Sランクの男が女性とエッチしてる映像が発売されたら人気が出ない方がおかしい訳で、元の世界で例えるなら人気俳優や女優がAVに出演している様なものかな。

 前世と今の世界とでは、世界観が違うからうまい例えが見つからないがそんな感じが一番しっくりと来るのだ。

 そんな訳で、話を戻してつぼみとエッチをする事になったのだが本人の希望で私服姿とプリキュアでのエッチの両方をする事になった。

 

 現在は私服姿でやってる。

 

「んふぅ♡ あんっ♡ んぁっ♡」

「こっちも固くなってるね。気持ちいいかい?」

「はい♡ 気持ちいいです♡ けど………」

「ん?」

 

 背後から乳揉みをして、敏感な乳首を弄っているとすぐに興奮して固くしていたつぼみが俺を見ながら手を股間に当ててきた。

 

「こっちも爆発しちゃいそうです♡」

「エッチな中学生だ」

 

 俺達はそう言いつつ、脱がせあってから69(シックスナイン)と呼ばれる体勢になって互いの性器を舐め始めた。

 

「んっ♡ んっ♡ 誠さんのチンポ♡ おっきくて熱いれす♡」

「つぼみのマンコも濡れ濡れだ」

 

 勿論、俺が下で彼女が上なのだがつぼみの秘所は既に湿っていた。

 

「んっ♡ ふぅっ♡ んむっ♡ んんっ♡」

「そんなに激しくするとイっちゃうぜ?」

「来てっ♡ 誠さんの子種っ♡ いっぱい出してぇっ♡」

「イックぅっ!」

 

 ビュルルルッ!!!

 

 つぼみのフェラによって、盛大に白濁色の液体を彼女の口の中へと出したが一滴も無駄にするまいと飲み込んだ上に丁寧に舐め取っていた。

 

「んっ♡ はぁっ♡ 誠さんの子種♡ いっぱい出してくれました♡」

「だけど全然、出し足りないなぁ?」

「そうですね♡ なら、今度は私の中に入れちゃいます♡」

 

 つぼみはそう言って、自分の秘所に俺の逸物を当てがってから一気に腰を下ろした。

 

「んぁぁあああ!! 奥まで入ってきたぁ♡」

「つぼみの膣内(なか)も気持ちいいぜ!」

「私もっ♡ 私も気持ちっ♡ いいです! あんっ♡ んぁっ♡」

 

 パチュッパチュッ、と彼女が腰を上下に動かすのと同時に俺も下から突き上げているため、気持ち良さは2倍になるだろう。

 そして、今回で2回目となる射精をつぼみの膣内の奥で行った。

 

「んぁぁあああーーーッ!!! いっぱい♡ 来てますぅ♡」

 

 

 

「この姿で誠さんとやれるなんて、夢のようです♡」

「その夢もすぐに現実になるけどな」

 

 2回目の射精後、しばらく共有した快楽に身を任せて二人で息を落ち着かせた後につぼみがプリキュアの姿になった。

 説明が遅れたが、ここ(こころの大樹)に来る際には一緒にプリキュアの姿になって来たのだがつぼみの望みで私服姿に戻ってから再び、プリキュアの姿に変身したのだ。

 一応、パートナーの妖精であるシプレも同席しているがエッチな事に関しては口出しせず、と言う事を前もって決めていたので何も言わなかった。つぼみの望みでもあるし。

 

 そんな訳で早速、やる事にしたのだが今度は駅弁という体位でエッチをする事になった。

 エッチの駅弁と言うのは、簡単に言うなら電車なんかで車内販売される駅弁を頻繁に立ち売りする事から、女性を抱き抱えてエッチする体位をそう呼ぶ様になったらしい。

 やり始めた時に、その語源を調べて知ったからなんとも言えないが駅弁は顔同士が離れていると疲れるだけなので、1番楽なのは相手の息遣いが感じ取れる距離まで密着する事だ。

 

 そうすれば、腕や腰に余計な負担を掛けずに済むし、奥までゴリゴリ突っ込めるのでとても気持ちいい。

 

「んぁぁあああ! 奥まで入ってきましたぁ♡」

「つぼみの膣内もキュンキュンしてるぜ!」

「だってぇ♡ 気持ちいいんです♡」

 

 ズブブッ…と秘所に入れるとつぼみは力が抜けたようにしだれかかって来たので腰を動かす。

 

「あん♡ はあ♡ あ〜〜っ♡」

「プリキュアになっても膣内がキツキツだ!」

「オチンポいい♡ 気持ちいいれす♡ 私のおまんこでオチンポをいっぱい擦ってぇええ♡ あっ♡ んーーーッ♡」

 

 つぼみがそう言いながら、キスを求めて来たのでキスをすると互いに限界の様で俺は逸物の奥から噴出する感覚を感じ、彼女の秘所は逸物から白濁色の液体を搾り取ろうと締め付けてきた。

 

「おまんこの♡ 奥が♡ 熱いーっ♡ ひぁぁあああ♡ イク♡ イっちゃいます♡」

「出るっ!」

「来てぇぇぇえええ! んあーーーッ!!♡♡♡」

 

 こうして、こころの大樹の下で濃厚エッチをし終えると互いに満足した様で幹にもたれ掛かると、つぼみが俺の太ももの間に座ってその身を俺に預けてきた。

 

「これでえりか達にも自慢できます♡」

「こんな事して大丈夫かね?」

『大丈夫ですよ。むしろ、プリキュア達の幸せの為にもドンドン使ってほしいわ』

 

 つぼみの言葉に返すと、大樹がそう言ってきたのでそういえば彼女(?)も居たんだったと後悔したもののつぼみはクスクスと笑っていたため、少し顔が熱くなったのを感じた。

 まぁ、彼女達プリキュアが大切なものを守る為に成長して自立する手助けになればいいかなぁ、と思ったりもしているので特に問題はない。

 その過程で相談に乗ったり、エッチをしたりとする事はあっても互いにベッタリと依存する関係にならなければ問題ない、とも思っているのでつぼみを含めたプリキュア達の今後に期待したい。

 

 そう考えながら、つぼみと他愛もない話をしてから地上へと戻った。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

間話 超えられないランクの差

あっ、どうも。

今回のお題は、入れるかを迷っていましたが比較的な意味で間話として入れました。ランクの差って実際どーなの?って感じで。
それと、比較のためにオリキャラを入れましたが後書きの方でアンケートを取りますので、投票してくれたら助かります。

それでは、本編をどうぞ。


 蒼樹 純 side

 

 俺は蒼樹 純。この世界で700人程度しかいないAランクの男だ。

 

 Aランクと言うだけで、この世界の女どもはコロリと落ちるのだがそれだけではないほどにモテまくっている。

 どんな女も、俺の目を見ればすぐに落ちて俺に惚れてしまう。

 出生時には助産師の女性を落とし、小学校に上がる頃にはクラスの女子達を落とし、中学に上がる頃には女性教師陣を落とせる領域にまで達していた。

 

 そんな俺には、どうしても手に入れたい女がいる。

 彼女は、美翔 舞と言って学業優秀な優等生でおしとやかな性格の同学年の女子だ。

 以前から何度か、付き合おうとしていたがその度に断られてきたがもう我慢できない。

 

 今日こそ、ラブホに連れ込んで俺の股間にあるナニを使って彼女を籠絡させてやろう。

 そう決心して、放課後に彼女が普段から使っている校門で待ち構えているとそこには1人の男が文庫本を片手に読書をしていた。

 見た目的に二十歳(はたち)前後だろうか。

 

 とにかく、そこんじょそこらの野郎に負けるつもりはないと考えながら待っているとついに目的の彼女が来て     

 

「誠さん! お待たせしてすみません!」

「おぉ、来たか。やっぱり、素顔を見せた状態で校門で待っていると居心地が悪いな」

「すみません。部活でどうしても外せない用事ができたので」

「いや、気にしなくていいさ。一緒に帰りたいなら付き合うさ」

 

 舞の言葉に、そいつが顔を上げて声のした方向に向けるとその顔に見覚えがあった。

 彼こそ、この世界でたった1人のSランクの男であり、1日で10人以上の女をナニを使って陥落させた化物。

 しかも、それぞれに5回以上も種付けしたという噂も聞いている。

 

 そんな彼が何故     

 

「それにここ最近、しつこい人がいまして」

「そいつは困ったな。俺の嫁の1人に手を出されたら大変だ」

「その対策で、今日は色んな所を回ってから誠さんの家に行きたいなぁ」

「はいよ。あまり疲れない程度に回るか」

 

 普段、俺に見せない笑顔をそいつに見せていたため、俺はあまりの事実にガックリと膝を落として何も考えられなくなった。

 

 

 

 

 

 竜崎 誠 side

 

 

「んっ♡ はぁっ♡ んんっ♡」

「部屋に入った途端、がっつくなんて他の生徒達が見たら驚くんじゃないか?」

「だってぇ♡ 誠さんだけなんだもぉん♡ こんな事するの♡」

 

 舞と一緒に、必要なものを買いながら家に帰ってきて荷物の整理が終わった途端、発情した動物の様にズボンを脱がせて逸物を口に咥えた。

 正直、普段の彼女からはそういった雰囲気は感じ取れないのだが2人きりの時や日向 咲(ひゅうが さき)と一緒の時は積極的になるのだ。

 普段と違う姿を見て、俺は笑いながらそう言うと完全にメスの顔になった舞はそんな事なんてお構いなしにフェラを続けている。

 

 そのため、舞が普段から後ろで束ねている長い髪を解きながらその髪を弄っていると、逸物の奥から液体が出てくるのを感じた。

 

「っ! 出すぞ!」

「うん♡ ひてぇ♡」

 

 その言葉と共に、いつもの様に白濁色の液体を発射して彼女の口の中を汚したがその一方で、舞は物足りなそうにしていた。

 

「やるか、本番」

「っ、もちろん!」

 

 それを察した俺に対して、舞は嬉しそうに頷いたので互いに全裸となってやる事になった。

 

「んんっ♡ やっぱり、誠さんのチンポに限るわぁ♡」

「そんなに良いのか」

「だってぇ♡ 他の男性は誠さんのよりも小さいんだもん♡」

 

 ズチャッズチャッ、と腰を上下に動かすのと同時に互いの性器の間から漏れ出た愛液によって出る卑猥な音をバックミュージックに、舞がそんな事を言ってきた。

 まぁ、実際に俺の逸物は並の男よりもデカいらしいのでエッチができるんだったら問題にはならないだろう。

 その事から、互いに満足するまでやりまくった。




て事で、どうもです。

本編が短く感じた方、あくまで間話なのでご容赦をば。
ランクについては、本作の第1話に詳細が載ってますのでここではランクの差ってのを書いておきます。SランクとAランクの差って奴を。

以下がその差です。
Sランク(本作主人公)>>>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>>>(越えられない溝)>>>>>>>>>Aランク(本編オリキャラ)
↑と作者はイメージしてます。

わかりやすく言うなら、大量のゾンビが50メートルもない距離からウジャウジャと来ている状況でスナイパーライフル(Aランク)てちまちま撃っているのと、機関銃(本作主人公)でバリバリ撃ちまくってるぐらいに違います。圧倒的ですね。

因みに、アンケートは2択です。例外や間の選択はないです。
更に言うと、作者はNTRが大っ嫌いなのでそっちは書きません。
本作を書くにあたって、そうならない様に貞操逆転のあべこべ物にしたのでそこら辺はご注意を。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第18話 この世界の制度について

 昨日、投稿した内容が決して悪くなかったのとちょっとした質問が来たのでそれに答える形で作成したため、今回はエロなしです。
 期待していたニキやネキの方、申し訳ないっす。
 次回からちゃんと書きますので、気長に待っていただけると幸いです。

 それでは、本編をどうぞ。


 突然だが、この世界において男と正式に交際を重ねてエッチをして子供を設ける事は一種のステータスと見られている。

 

 前の世界では、男女比がほぼ平均だったのに比べてこの世界の男女比が1:9だという事は以前にも説明したが、その割合を人口で見ればわかりやすい。

 例えば、100人を適当に選んで整列させたら前の世界では少し男が多い程度だったのに対して、この世界では90人ほどが女性で残る10人程度が男になる計算だ。

 これが万単位や億単位になれば、余計にその差が開く事になるので基本的に女性の方が手持ち無沙汰になる。

 

 その結果、科学技術が発達していなかった昔では男に無理を押し付けていたりしていたらしいが、現在では人工授精が可能になったりしているので人権意識の高まりと共に男に負担を強いる事は少なくなった。

 しかも、子供を産める事が健康な女性と見られる風潮もあって必然的に人工授精をする人が多いと聞いている。

 更に人工授精するに当たって、相手方の精子のランクの高さもステータスに入ったりもするらしいからその事を聞いた当初は、本当に摩訶不思議な世界に来たものだと思えた。

 

 また、人口の維持や増加を目的とした補助金も組まれているという事で俺がいる国を例に挙げる。

 

 

『優良母体』

 優良母体とは健康な身体を持ち、子供を出産するに適している事を指す。主に先天性の疾患を発病していない者、または発病の可能性が低い者に限る。

 更に、実際に子供を無事に出産する事が確認できた女性を政府が認めた認定した者。

 これに認定されている女性は、社会において一定の「優先権」が発動される。

 認定される内容によって1級、2級などの等級がある。

 

『出産時における一時金』

 子供を性差なく妊娠、出産する事によって一時的に働けなくなる期間に政府から給付される支給金の事を指す。

 別項として『出産祝い金』を設けており、男児を出産した場合は5千万円を支給し、女児を出産した場合は1千万円を支給する。

 

『継続支給金』

 男児を出産した女性に対して出産後、月に120万円を男児が成人となるまで支給する。

 支給する期間は成人となる誕生月まで、とする。

 

『男性家族優遇制度』

 年齢に関係なく、男性を家族に持つ者は三親等までが病院に掛かる金額を免除される。

 また、国立や地方自治体(都道府県や市町村など)が管轄する病院への優先的な通院及び入院が可能。

 この他にも、交通機関の使用に対する運賃の免除や各種公共施設への支払い免除なとが挙げられる。

 

 

 現在、この国における男に関連する主だった制度はこんな所だろうか。

 正直、ここまでして男を産ませたいとなると政府としてもかなりの太っ腹となるが将来の税収が増えれば、安いものなのかもしれない。

 実際、男が少なくなった事で人的資源が少なくなって隣国などに併合された事例はこの世界の歴史を紐解けばザラにあるし、人が減りすぎれば国として立ち行かなくなるのは当然だ。

 

 しかも、この世界の男達が射精できる回数は限られているので国を挙げてエッチから出産までを優遇するのは当たり前だ。

 その上、万国共通で精子のランクが高ければ高いほどに人気が出るし、常時品薄のも相待ってAランクでもかなりの金額で取引されている。

 挙句の果てには、Sランクの俺の精子だと高い時で10桁の金額に行く場合もあるそうなので遠い世界の話に聞こえる。

 

 その一方で、女性に対しても一定のランクと言うものがある。

 優良母体の所でも触れたが、1級や2級などの等級があって最高で1級なのだが最低で6級となる。

 まぁ、等級と言っても男のランクとほぼ一緒であり、よっぽどの事がない限りは3級や4級で収まって男とのエッチや男児の出産によってランクアップする様になる仕組みだ。

 

 因みに、俺と関係を持ったプリキュア達は全員が1級で後は出産に向けて準備するだけである。

 とはいえ、俺は今現在において非常に大きい危機に見舞われている。

 

 それは     

 

 

 

「ははははは! そう固まらずに呑みたまえ! 誠くん!」

「ははは………どうもです」

 

 四葉財閥のご令嬢、四葉アリスちゃんの母親である四葉 聖女(せいじょ)が隣に座って一緒にワインを飲んでいる事だ。

 彼女、四葉財閥の総帥でその気になればできない事はないと言われているほどにすごい国際企業のトップに君臨している人物である。

 ついでに言っておくが、世界規模で有名なオペラ歌手の四葉祥子さんは聖女さんの妹である。

 

 ぶっちゃけてしまえば、世界規模の超有名人が形式そっちのけで飲み交わしているのだから流石の俺でもすっげぇ緊張するぜ。

 しかも、40代に差し掛かっているであろう彼女は娘のありすに負けて劣らず、ボンキュッボンな体をしている上に色気も尋常じゃないので立場を知ってなければ順番をすっ飛ばしてエッチに行ってたかもしれない。

 更には、聖女さんとは反対側に祥子さんまで座っているので精神的な許容量を超えて借りてきた猫レベルで緊張している。

 

「あらあらうふふ、可愛らしく緊張してるのね? 娘のありすから聞いた時には驚いたものだけど、もっと自然体でいいのよ?」

「いやー、流石にタメ口で話すのはよろしくないと思ってまして………」

「なにぃ? そんな事を気にしてたのか? 構わん構わん。むしろ、Sランクの甲斐性とやらを見させて貰おうとするかね!」

「あら、いい考えね! 善は急げよ!」

 

 その言葉に、聖女さんがそう返してからグラスを机に置くと祥子さんと協力して寝室に連れ込まれた。

 その際、先の展開が見えたので抵抗したものの2人がかりで引っ張られたので結局、ギッシギシに鳴かせる事になった。

 しかも、2人ともかなりの性欲だったので普段なら俺の圧勝なのだが今回ばかりはこっちが先に失神してしまった。

 

 そして、翌朝になってガラ空きになったキングサイズ以上のベッドの傍らに置いてある小型の机にメモでこう書かれていた。

 

 

 

『もっと精進するんだな』




因みに、ありすちゃんは本編でも触れましたがこの世界の四葉聖児である聖女の子供です。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第19話 今度は大人な娘が来た

あっ、どうもです。

もう何度目か、忘れてしまいましたが今回もリクエスト回です。
近親相姦的なものって、リアルで見たら気が狂いそうになるのは筆者だけかな?(まぁいいや)
それと、リクエストの連投をしてもええんやで(ねっとり)
寧ろ、してほちぃ。選択肢は多い方がいいっすからw

あっ、もう一つあるんですが後書きの方でアンケートを取ろうと思いますので投票の程、オナシャス。

それでは、本編をどうぞ。


 あ…ありのまま、今、起こった事を話すぜ!

 

『俺は、野乃はなちゃんに呼ばれて待ち合わせの場所にいたと思ったらはなちゃんが将来、娘となるはぐみちゃんと一緒に来た』

 

 何を言っているのか、わからねぇと思うが俺もどういう事なのかわからなかった。頭がおかしくなりそうだった。

 コスプレとか、他人の空似とか、そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ。もっとゲシュタルト崩壊的な何かの片鱗を感じたんだぜ。

 

「誠さん、混乱しすぎですよ」

「そうだよ、パパ。実の娘が来たからってなんら不思議じゃないでしょ?」

「俺にとっては摩訶不思議なの! 年下の女の子と待ち合わせてたら実の娘が一緒に来たって聞いたら誰だって………実の娘?」

 

 ようやくそれに気づいたか、と言わんばかりに2人が頷いたので問いただすと次のような答えが返ってきた。

 

「なんでも誠さんとエッチして産まれた未来から来たそうだよ?」

「パパの若かりし頃の姿を生で見たくて!」

「伝説の戦士ってなんでもありだなー」

 

 はなちゃんの説明によると、はぐみはキュアトゥモローで彼女はマザーハートを使って自分の両親である俺とはなちゃんの若い頃にタイムスリップして来たらしい。

 全く、この世界での一般生活を楽しむために幸永と名乗ったキュアエンプレスもそうだったが、どうしてこうもプリキュア達が集まってくるのかね。

 男女比がほぼ均等の世界だったら、AV男優になるぐらいの能力しかないのにアンバランスな世界においてSランクの男だからってだけで、電灯の光に集まる虫の様にホイホイ来るぞ。

 

 やれやれ、これは2人同時にヤってアヘらせないとダメな案件ですねぇと思いながらラブホへと足を運んだ。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「あっ♡ んんっ♡ 大きい♡」

「パパのチンポ、大きすぎぃ♡」

「大きいのは嫌いかい? はぐみ」

「んーん♡ 余計、好きになっちゃった♡」

 

 ラブホの一室を借りて、2人にパイズリを頼むと喜んでやってくれるのだが将来的には親子になるはぐみとやっていいのか、と言う疑問が生じるだろう。

 実際、前世において生活拠点を置いていた日本では倫理的にタブー視されている上に子供の方が18歳未満だったら、法律的にもアウトだった筈だ。詳しくは覚えてないけど。

 この世界の日本も、いくら男が優遇されていても実際のエッチで産まれた子供や精子提供によってできた子供とはやってはいけない法律があるのだが、俺の場合は例外で法律や条例などを破った際にはその罪の重さに応じてエッチをしないといけない。

 

 これは、貴重なSランクである俺を実刑で刑務所や牢獄に入れるよりもエッチをして子供を増やしてもらおうと言う判断から来ている。

 つまり、極刑レベルの罪を犯してもその分のエッチをすれば問題ないのだが普段から自由にエッチできるし、余程の物でなければタダで買う事ができるので罪を犯す理由がない。

 そのため、普段は大人しくしているのだが今回の場合は少し特殊だ。

 

 はなちゃんは当然として、キュアエンプレスも日本人の名前を持って戸籍を登録しているのだが、未来から来たはぐみの戸籍はどこにあるでしょう?

 

 正解は、未来にあるので現在の日本の戸籍に登録されていないため、血縁関係を証明する事はできない上に危なくなったらプリキュアの特殊能力によって姿を隠せばいい。

 そして、俺達は口裏を合わせてどこかに行ったと証言してしまえばどうにでもなる。最悪、罪は俺が被ってエッチをすればいい。

 その事から、特にこれと言って肩に力を入れず、普段の日常生活を送る様にエッチをしている。

 

「んっ♡ んっ♡ どぉ? パパぁ♡」

「誠さぁん♡ そろそろイっちゃう? ひゃん♡」

「あぁ、気持ちいいよ。2人とも。そろそろ発射しちゃうよ?」

「「うん♡ 来てぇ♡」」

 

 あまりの色っぽさに思わず、発射してしまった。

 

「ひゃんっ♡ いっぱい来たぁ♡」

「あぁん♡ いっぱい出てるぅ♡」

「あぁもう! エロいなぁ!」

 

 将来の嫁の1人と実の娘が、血縁関係になるとは思えないほどのエロさに逸物を引き抜いて彼女達をベッドに押し倒してはぐみからやる事にした。

 

「んん? 随分と湿ってますねぇ。実の親に欲情するなんていやらしい娘な事で」

「だってぇ♡ パパの事を思いながら毎晩、おかずにしてたんだもぉん♡ このぐらい、いいでしょぉ♡」

「なんてこった。実の娘がどスケベ戦士になっちまったぜ! こりゃあ、責任を取らないとなぁ?」

「あっ♡」

 

 10代半ばの少女とは思えないほど、色気を乗せてそう言ってきたのではぐみの下着を脱がして逸物を充てがうと彼女は期待する表情をした。

 本来であれば、一緒に生活している実の娘に欲情する事はないんだが俺にとっては一緒に生活した事がない女性なので、興奮するのは至極当然といった感じである。

 そのため、充分に湿って膣内(なか)がトロトロになっている状態であれば指を使って濡らす必要はないと判断してから一気に入れた。

 

「んっはぁぁぁあああん♡ 入ってきたぁ♡」

「キッツ! なんだ、この締め付けは!?」

「あぁん♡ はぐたんが誠さんに犯されてるぅ♡」

 

 はぐみの秘所から、膣内に逸物を入れるとそれだけで彼女は達したようで四肢を軽く痙攣させているが、一方の俺は多くの女性と関係を持った事によってこの感覚には覚えがあった。

 

「はぐみ、もしかして………初めてだったのか!?」

「えへへ、パパだったらわかっちゃうよね。そうだよぉ♡ 私の初めてをあげたんだよぉ♡」

「はぐたん………」

 

 俺の質問に答えた彼女に、はなは驚いた様子で聞いていたがこうなったら責任を取らねぇとなぁと思い直して行動に移した。

 

「ひゃんっ♡ パパっ♡ そんなに動かしたらぁ♡」

「うるせぇ、実の親に色気を使って関係を持とうとする娘にお仕置きだ!」

「あっあっあっ♡ 激しく動いたらダメぇっ♡」

「誠さん♡」

 

 腰を激しく振ると、それまで余裕を漕いでいたはぐみに余裕はなくなって実際の性行為の快楽に溺れる事になる一方で、はなも俺の体に豊満な胸を当てながらキスを求めて来たので応じた。

 そして、俺達は親子の関係を超えて欲望に溺れていった。

 

 

「パパのオチンポ、気持ちいいよ♡ ハマっちゃう♡」

「バックから攻められるのが好きなんだねぇ」

「はぐたんがメスの顔をしてる♡」

 

 

「あっ、ふぅぅん♡ 誠さぁん♡ どお? 気持ちいい?」

「あぁ、向かい合って座るのも悪くない!」

「ママの顔も真っ赤だよ? 気持ちいいんだね!♡」

 

 

「逸物を秘所で挟み込むのもプレイの醍醐味だと思うんだ」

「ひゃんっ♡ あぁっ♡ はぁっ♡」

「はぅん♡ んんっ♡ んぁぁっ♡」

「出すぞ!」

「「ひゃぁぁぁあああ!!♡♡ いっぱい来たぁ♡♡」」

 

 

 こうして、3人が満足するまでやり尽くした。




アンケート内容は、本作主人公と古い付き合いがあってオリキャラの有能研究者(♀)の登場頻度についてです。
現時点で、考えているスペックは20代後半の妖艶な美魔女的な研究者で世界的な論文をいくつも出しているような女性です。
ちょっとアブナイ研究者ってイメージかな?

まぁ、詳細は本編で載せるとして登場頻度をアンケートで決めたいと思います。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第20話 しがない俺の過去

 前回のアンケート、オリキャラをオリ主とべったりとくっつけると言う回答が多かったので出してみました。
 よかったら、感想やらリクエストやらでどういうプレイをして欲しいかを書いていただけるとそれに沿って書いていけますw

 そんな訳で、本編をどうぞ。


「ふふっ、ようやく来たわね?」

「今日はなんの実験をするのかねぇ」

「特にこれと言って考えてはいないのよ。ただ………」

 

 とある研究所の一室、そこを仕事場にしている女性に呼ばれて行ってみると本人がかなり妖しい笑みを浮かべて待ち構えていたので少し、いやそれなりに引きながら聞くとこんな答えが返っていた。

 

「今日も今日とてパパみをさせてもらうわよ?」

「さいで」

「ふふん。この私をここまでさせるのは貴方ぐらいよ?」

「まー俺にとっちゃ、姉さんは姉さんのままだよ。玲奈(れな)(ねえ)

 

 彼女は朝霧(あさぎり) 玲奈と言って、27歳の優秀な研究者で俺が小さい頃から付き合いがある女性だ。

 互いが実家暮らしだった頃は、お隣さんで小さい頃はよく遊んでもらった記憶があるのだが俺が中学2年に進学した5月に受けた保健体育の検査によって状況が一変した。

 それは、精力検査と呼ばれている国が定めて実施する検査項目があって日本国民の男だったら、1度は受ける検査を受診した時だった。

 

 当時、俺は13歳だった上に玲奈姉がまだ20歳(はたち)だったのだがその検査結果はかなりの物で、当時の記録が以下の通りだった。

 

  受精力 100pt/100pt ランク:A++以上 精子含有量:最優良 精子運動量:最優良

 

 つまり、国が検査を開始してから他に例を見ないほどに優秀な精力を持っていて尚且つ、エッチをすればほぼ確実に妊娠可能な事を示唆していたので国から通知を受け取った学校は、即行で俺を校長室に呼び出して説明してきた。

 そして、俺が事情を聞いて理解した直後に拉致同然のスピードで国が管理している施設送りとなって精密検査を受けた結果、好きな時に妊娠させる事が可能な上に精子の量が調整でき、その気になれば1日に100回以上も射精が可能だという事が判明した。

 その結果、有名無実となっていたSランクの称号を得る事になって今のような優遇措置が取られる事になった。

 

 正直、あの時は3日間も食事や娯楽が充実した施設に拘束されて様々な検査を受けるとは思ってもいなかったなぁ、と思い返していると玲奈姉が近づいてきたので思い切って彼女の頭を胸元に引き寄せてギュッと抱きしめた。

 因みに、パパみとはネット用語の1つであるバブみの対義語であり、この世界において男が少ない事からパパみは女性にとっての願望の1つとなっている。

 しかも、バブみが年下の女性に甘えたいのに対してパパみは年下の男に甘えたいという事なので年齢差に妙な気分を感じさせる。

 

 まぁ、Sランクになる前まではごく普通の幼馴染み兼友人的な立ち位置だったのになった後は手続きなどで物凄く大変になったし、彼女も彼女で忙しかったようだ。

 何故なら、俺は俺で政府の要人との面会や記者会見などで連日、忙しくしてた上に交友関係があると言うだけで記者の質問責めを受け、当時は無名の研修生だったのに多数の大きな研究所から声をかけられていたと聞いている。

 とは言え、俺としては親元から離れて自立するきっかけになったし、玲奈も唯の友人から恋人兼専属研究者として新たな関係に発展できたのだからWin-Winの関係になったと言えよう。

 

 そのため、3日ぶりに顔を合わせた事によるエッチを始める事になった。

 

 

 

「んっ♡ 相変わらずの大きさね♡」

「大きいのは嫌いかい?」

「いいえ。寧ろ、大好物よ♡ だってほぉら♡ すっぽり入っちゃった♡」

 

 研究室の隣にある彼女の自室にて、互いに裸になると早速といった感じで玲奈が自身の豊満な胸でいきり勃つ逸物を挟み込んだ。

 

「んっ♡ んっ♡ んっ♡ 大きい上にとてもあつぅい♡」

「玲奈姉の胸も気持ちいいぜ!」

「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげる♡」

 

 玲奈がそう言うと、激しいフォラをしてきた。

 

「ぢゅるるるるるる♡♡♡」

「うっ、玲奈姉! もうイク!」

「んんっ♡♡♡」

 

 あまりのバキュームの強さに我慢ができず、一気に発射してしまったのだが彼女は吸引力を維持したまま、白濁色の液体を飲み干して余裕の笑みを浮かべてこう言ってきた。

 

「ふふっ、流石のSランクも私に掛かればあっという間ね」

「そりゃ、他の女性と比べたら俺の事をよく知っている玲奈姉が数歩、抜きん出てるよ」

「あらそう? なら、今度はこっちも満足させて貰わないとね♡」

 

 玲奈がそう言って、備え付けられているベッドに乗ると横になって自分の秘所を見せつけてきたので我慢の限界だった。

 

「玲奈姉! もう我慢できないからズボズボするんだぜ!」

「んはぁぁぁあああ!!!♡♡♡♡♡ チンポが入ってきたぁぁぁあああ!!!♡♡♡♡♡」

「玲奈姉の膣内、最高だよ!」

「もっと来てぇ♡」

 

 こうして、2人は獣のように互いを求め合った。




以下が彼女のイメージ画像になります。


【挿絵表示】


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第21話 戦えなくとも一人前の女性

「誠さん。私ね、お見合いの話が話が来ちゃったんです。親がそろそろ…って。私は誠さんと一緒にいたいからあまり乗り気じゃないんだけどね。だからもう、あんまり会えなくなっちゃう…かも」

「だったら俺とエッチして正式に付き合えばいいんじゃん」

 

 相談があると言って、坂上 あゆみちゃんの実家の近くのカフェテリアに来た俺は彼女が切り出した話にそう返した一方で、そういえばあゆみちゃんと1度もエッチしてなかったなと考えていた。

 一応、ある程度の交流はあったものの彼女は他のプリキュア達と違って自分から積極的に連絡してこなかったので、エッチの件に関してはすっかり頭から抜け落ちていた。

 それに、数日前には玲奈姉ともやってたし、1週間ぐらい前には将来の娘であるはぐみちゃんが俺とエッチをするために来ていたのでその対応にも追われていた。

 

 その結果、今の今まであゆみちゃんとエッチをしてこなかったし、彼女の親御さんもSランクである俺と付き合うぐらいなら分相応にCランクの男とお見合い結婚を勧めてきたのだ。

 とはいえ、女性としての喜びを知らずに結婚するなんざ、先の長い人生を棒に振るう様なものだし、俺としても低ランクの野郎に彼女を渡すつもりはないのでそう言うとあゆみちゃんは顔を真っ赤にしてこう言った。

 

「お、お手柔らかにお願いします」

 

 俺の誘いに乗ったあゆみちゃんへ、その場に居合わせた他の女性達は嫉妬の形相を浮かべていたので支払いを済ませてラブホへと向かった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「んんっ………ホントにここでやるんですか?」

「そのための施設だからねぇ」

 

 ラブホでチェックインを済ませ、部屋に入ってからすぐにあゆみちゃんと濃厚なキスをすると彼女は目を潤ませながら期待する様に質問をしてきたので、そう返してから話を続けた。

 

「それに、こっちは既に臨戦態勢だよ」

「あっ………」

 

 そう言いながら、足元を見るとあゆみちゃんも釣られて見てみると俺の逸物がいきり勃っていてズボンの股の部分がかなり盛り上がってきた。

 その事を知ったあゆみちゃんは、興奮と安心の表情を浮かべたので彼女をベッドに寝かせてから再びキスをしながら服を脱がせていった。

 

「ふふふっ」

「んー? どーしたの?」

「それにしても安心しました。伝説の戦士として戦えない私を抱いてくれるかなって心配してたので」

 

 確かに、彼女がプリキュアになった時は特に戦う場面に出会ってなかったな。

 他のプリキュアメンバーに聞いても、特に戦うところを見た事がなかったと聞いているし、精々、浄化技を使って相手の心を浄化する程度だと聞いている。

 その事から、あゆみちゃんの中では戦えないプリキュアに興味はないと思っていた様なのでここは純粋に謝っておく。

 

「あーねぇ。そりゃ、俺の配分ミスだわ。あゆみちゃんは可愛いからいつか、抱きたいなぁと思ってたけど忘れてたわー」

「その責任、取ってくださいね?」

「おう。この後は休む暇がないぐらいに快楽で鳴かせるよ」

 

 互いにそう言い合いながら、全裸になるとまずは彼女の秘所を刺激して湿らせていく。

 秘所が濡れる、という現象は外部からの刺激に弱い性器を保護するために分泌される液体で、これの有無によって気持ち良さが段違いに変わってくる。

 その事から、今回のエッチが初めてのあゆみちゃんにはベッドで横になってキスをしたり、抱きしめながらリラックスさせて徐々に濡らしていく必要がある。

 

 特に、初めての場合だと濡れる状態に入るまで時間がかかるのでその間はゆっくりと、そして確実に性的な刺激を与え続けると次第に声音が変わってきた。

 

「んっ♡ ひぁっ♡ ふぅん♡ ま、誠さぁん♡」

「どうしたんだい?」

「か、体が熱くなってぇ♡ ムズムズしてきましたぁ♡」

「ふむ、そろそろかな?」

 

 あゆみちゃんの言葉に、性的刺激を与えるのをやめて彼女の秘所を見ながら膣内(なか)を触ってみると確実に湿っている事がわかった。

 

「そろそろ、俺のがあゆみちゃんの膣内に入るけど大丈夫かい?」

「は、はい。お願いします♡」

 

 俺の問いに、期待する様に回答してくれたのでまずは秘所の入り口に沿って逸物を動かしてみた。

 

「このぐらいの大きさが入るからなー?」

「大きい………」

 

 入り口に沿って動く事で、どれだけの大きさなのかを体で実感できるのであゆみちゃんは多少の不安が混じった表情を浮かべながら見ていたのでゆっくりと挿入()れていった。

 

「んんっ、大きいぃ♡ でも痛くないぃ♡」

「あゆみちゃんの膣内にゆっくりとはいってるよー………お? これが子宮口かな?」

 

 ズブズブと入っていき、その最奥とも言える子宮口まで入った感触が伝わってきたので一息付くとあゆみちゃんも安心した様だった。

 

「思ったより、痛くなくてよかったです!」

「まー、痛いのは準備不足の要素が強いから念入りに刺激したのさ」

「えへへ、これで誠さんのお嫁さんですね!」

「無論だ。もう誰にも渡すつもりはないからそのつもりでいてくれ」

 

 安堵の笑みを浮かべるあゆみちゃんにそう言いながら、俺が率先して動いていった。

 

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ 誠さん♡ 誠さん♡」

「あゆみちゃん、気持ちいいかい?」

「はいっ♡ でももう何かが来ちゃいます♡」

「じゃ、一緒にイこう!」

「ひゃっ♡ 早くなって♡ ふぁっ♡ んぁぁぁあああ!!♡♡♡」

 

 

「んんっ、気持ちいいですか? 誠さん」

「あゆみちゃんのパイズリも気持ちいいぜ!」

「とても熱いぃぃ♡♡♡」

 

 

「誠さん♡ 今度は私が動くってぇぇぇえええ♡♡♡」

「あゆみちゃんが、こんな大きい胸を動かしながら腰を動かすなんて我慢できないよ!」

「あぁあぁぁあああ!!♡♡♡ いっぱい来てるぅぅぅううう!!♡♡♡」

 

 

 とまぁ、こんな感じで非処女になった訳だが恥ずかしがっていたのは最初だけで途中からは、あゆみちゃんもノリノリでエッチをしてくれた。

 そして、先に体力切れになって眠りに入ったあゆみちゃんを包み込む様に抱きしめながら、これで彼女とも楽しくやれると思いながら満足げに意識を沈めていった。

 翌日、俺は改めてあゆみちゃんの実家に向かってお金や体目的ではなく、純粋に彼女が好きで数多くいる女性の中から嫁にしたい事を伝えた。

 

 しかも、ラブホに行った際のエッチの回数をカウントした資料も提示したので、あゆみちゃんの両親は自分達の娘が俺に似合う事がわかって喜んでくれた。

 また、厚労省の大臣が直々にあゆみちゃんが住んでいる実家に行って優良母体の等級が、3級から1級に引き上がったのと同時に俺専属になった事が通知されたらしい。

 まぁ、こっちの具合がよっぽど悪かったり、相性が悪かったりしなければそうなるなぁと思いながらのんびりと過ごしていった。




 主人公なら、映画のオリキャラでもエッチはできます。そう、伝説の戦士ならね。
 ただし、ヤローはNGっすねぇ。同性エッチとかそっち系以外では誰得だよって思ってますし、そんなのは暑苦しい友情で充分でしょ。
 尚、百合エッチなら書いてみたいと思ってますので近いうちにそれも含めた3Pエッチを投稿するかもです。

 そんな訳で、次回までゆっくり待っていってね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第22話 美人なら年増でも構わない

 悪役女性キャラとのエッチ5連弾、その(イチ)

 という事で、どうもです。
 悪役女性キャラとエッチするならどのジャンル?、というアンケートを出してから随分と経ってしまいました。
 いや、きっかけを作る機会がなかっただけで出す勇気がなかったとかじゃないっすよ?(震え声)
 まー、とは言ったものの読者の方から急かされたのでやや無理やりなきっかけだとは思いますが、そこら辺は二次創作故の自由な展開だと割り切っていただけると幸いです。

 それでは、本編をどうぞ。


「ふふん 伝説の戦士とはいえ、所詮は戦う事を主眼にしていないから随分と楽に捕縛できたな」

「なんで俺なんかが捕まってるんですかねぇ?」

 

 俺は今、デスパライアと名乗る妙齢の女性がいる部屋にいるのだが出入り口らしき扉がないので、どうやってここに入ったのかが疑問だったので聞いてみるとこんな事が返ってきた。

 

「当然、貴様に興味が湧いたからだ。貧弱な下郎どもの中で多くの女性を侍らかした挙句に伝説の戦士達をも手篭めにする貴様をな」

「さいで」

「それでどんな気分だ? 救援が来ない事へ絶望するか? それともこれから妾に犯される事に絶望するか?」

「いや寧ろ、美人な貴女とヤれるならハッスルしたいなぁと思います」

「なっ!?」

 

 その言葉に、彼女は息を呑んで硬直した上に顔を真っ赤にしたので更に言ってみた。

 

「デスパライアさんは美人で可愛い女性です!」

「やっ、やめよ! この俗物が!」

 

 なん、だと?

 散々、プリキュア達を苦しめたあのデスパライアが俗物とか言っちゃうの? いや寧ろ、ありだな。

 気の強い女性が、赤面してそんな事を言っちゃうのも断然ありだなぁと思いながら畳みかけた。

 

「何度でも言いますよ! デスパライアは可愛いくて美人な姉様だからエッチしたいです!」

「黙れ黙れ! この矮小な俗物が!」

 

 言っちゃったよ、この年増美人。

 いや、逆に俺を多少なりとも知ってるプリキュア達や多くの女性達が無条件に持ち上げるから、こう言った蔑みの言葉は逆に新鮮だな。

 どうせ、エッチしたらアヘ顔ダブルピースではしたなくイっちゃってその後は俺にべったりするんだから貴重なシーンだ。

 

 そのため、顔を真っ赤にしながらそう言いつつ、攻撃してきたデスパライアを回避してバランスを崩した彼女をそっと抱き締めて真剣な顔でこう言った。

 

「そうやって顔を真っ赤にするデスパライアも可愛いなぁ」

「うぅ………黙れぇ………」

 

 すると、敵意剥き出しだったデスパライアは一気に力が抜けたようで彼女の口から発せられる言葉に力はなく、顔を赤くしてメスの顔になっていた。

 うん、この即オチ。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね、と思いながらも最後に聞いてみた。

 

「俺とエッチしてくれるかな〜?」

「っ………わ、わかった」

 

 俺の問いに、彼女は頷きながら了承してくれたので近くにあったキングサイズのベッドに乗っかってから始める事にした。

 

 

 

「んっ♡ はぁっ♡ き、貴様ぁ♡」

「おーおー、そう可愛く睨むなや。折角の美形が台無しだぜ」

「そうさせてるのはぁ♡ 貴様であろうがぁ♡」

 

 濃厚なキスをした後、上半身の服を脱がして吸ってみたり、乳首を指で弄ってみるが特に抵抗を示さずにされるがままだった。

 そのため、丈の長いスカートの上から秘所を触ってみると二重の布地の上からでもわかるぐらいに濡れていた。

 

「こっちは準備万端ですねぇ。体の方は期待してるんじゃないですか」

「そ、そんなの………貴様の勝手な妄想じゃろうが」

「そうっすねぇ。だから勝手にやらせてもらいますよ」

 

 顔を赤くしながら、腰の力を抜かして力なく倒れ込んでも体が男を求めている事を認めようともしなかったので、デスパライアの下着を取り外してから俺もズボンやらパンツやらを脱いでいきり勃った逸物を見せつけた。

 

「なっ!? なんじゃ、その大きさは!?」

「だてに女性を侍らせてはいませんからねぇ。勝手に拐われて良いようにやらせる訳にもいきませんから貴女には堕ちてもらいますよ。無論、快楽によってね」

「や、やめ………おっほぉぉぉぉおおお!!!」

 

 そう言いながら、秘所の入り口に逸物を充てがうと彼女は何かを言おうとしたものの最奥まで一気に挿入した事で最後まで言えなかった。

 そして、挿入と同時にイったようでその快楽によって何も言えなくなったまま、陸に上がった際の魚のように体をビクンビクンさせていた。

 

「ははっ、流石の貴女でも性の快楽には勝てませんでしたか」

「………っ! ………っ!」

「まぁ、本番はこれからですから頑張ってくださいね」

 

 デスパライアの実力に関しては、夢原 のぞみ達から聞いていたものの実際に遭遇してエッチの流れになるとは思ってもいなかったからなし崩し的にやる事になったが乗るしかないでしょ、このビッグウェーブにと思いながら腰を動かした。

 

「んはぁぁぁあああ!!♡♡ そんなにっ♡♡ そんなに動かれたらぁ!!♡♡」

「イきますよ! パライアさん!」

「あぁああぁぁぁぁああああ!!!♡♡♡」

 

 

「け、獣の様に後ろから♡♡♡ 激しく動くなぁ♡♡♡」

「そう言いつつ、喜んでるでしょ! パライアさん!」

「よ、喜んでなぞっ♡♡ んっ♡♡ んっ♡♡ ダメじゃぁぁぁあああ♡♡」

 

 

「くっ♡♡ この妾にっ♡♡ 動けとはっ♡♡」

「自分で動いている様な………」

「知らん!!♡♡ 知らんと言ったら知らんぞ!!♡♡」

 

 

 とまぁ、エッチを始めてからすぐに光堕ちして結局は自分から動いていたものの年齢の差からか、最後までその事を認めずにデスパライアと果てるまでエッチをした。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「ふふん♪ まさか、この妾が性による安心感を得るとはな」

 

 散々、エッチをした後に疲れ果てた2人は失神するかの様に眠りについたが翌朝、一足先に目が覚めたデスパライアは己の腕の中で未だに寝ている青年の頭を撫でながら満足げに呟いた。

 本来であれば、のぞみ達の力によって封印されていたもののなんの因果か、元来の力のほんの一欠片が発揮できる程度の力を持って封印から解かれたのだ。

 自由の身になったデスパライアが取った行動は、のぞみ達に関する事でその中で彼女達が夢中になっている青年がどの様な奴なのかを独自に調べた結果、女性に優しいと言う事がわかった。

 

 そして、やや強引なやり方で彼を自室に連れ込んで事に及んだのだが事前の情報通り、優しい上に自分の様な年増であろうとも美人でやりたいと言ってきたのだ。

 その結果、のぞみ達と対面した時とは違った感覚を覚えてよく考えてみると安心感や安堵感と言った感情に近かった。

 人間と比べ物にならないほど、長く生きていた中で忘れ去っていた感情を思い出してくれた青年を大切にしたい、と思いながら彼が目覚めるまで愛でていった。




 という訳で、後4回続くんじゃ。

 年齢の近い5プリキュアに出てくるダークプリキュア辺りだと思った? 残念! デスパライアさんでした!
 いや〜、彼女を知った時からエッチな展開にしてどうやってアヘらせようかと考えてました。
 そんな思いがようやく叶いました。なので、デスパライアさんのイラストや同人誌、もっとフエロ、フエロ(叶わぬ願望)

 あぁ、そうだ。ついでにアンケートも取っておきます。
 敵キャラとのエッチの順番を決めたいので、投票してもらえると幸いです。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第23話 闇キュア達だってエッチをしたい

 デスパライアとエッチした翌日、別れる際に物腰が柔らかくなった彼女からLANEのアドレスをもらったので罵倒される覚悟でお返しにキスをした。

 すると、彼女は何も言わずに顔を赤らめながら微笑んでくれたので俺もにっこりと笑ってからそれぞれの生活拠点へと向かった。

 しかし、その道中で問題が発生した。

 

「もがっ!? もごご〜!!」

 

 人気のない裏路地を歩いていると突然、後ろから縄の様な物で口を塞がれた上に体を縛られて袋の様な物で視界を奪われた挙句、複数人で運ばれる感触がした。

 そして、車の荷台と思われる場所に投げ込まれて車が走る振動を感じながら外の音を聞こうと聴力に集中したものの、会話らしい会話がなかったので犯人を特定する事すらできなかった。

 しばらくすると、車が止まってから車から出されて少し歩いた後に目隠し用の袋を外された瞬間にわかった。

 

 俺を拐ったのは、闇キュアで有名だったBE(バットエンド)プリキュア達だったのだが解せない点もある。

 それは、彼女達は本来のキュアハッピーである星空 みゆき達に敗北を喫して消滅した点だ。

 新手の敵役が、新たにBEプリキュアを作り出したのならもっと直接的な手で奇襲を仕掛けるだろうし、俺を洗脳するならボロボロにした方がやりやすいだろう。

 

(………ダメだ。こればかりは何故、彼女達がこんな行動を取るのかがわからない。パライアさんの様にエッチ目的ならわからなくもないが………ん?)

 

 そう言えば、デスパライアもほぼ誘拐レベルで俺を密室に連れ込んだがBEプリキュア達も同じ目的なら、昨日の様にベッドやらなんやらがある部屋に連れ込むのも理解できる。

 そう思っていると、口にあてがわれていた縄状の物も外されたので彼女達に聞いてみた。

 

「それで? 俺にどうしろと?」

「あら? 決まってるじゃない。あなたは今から私達にレイプされるの。精々、その間に絶望しなさい」

「せや。ウチらにタダですまさんで〜」

「オーケーオーケー、理解した。つまりは君らとエッチする訳だな。理解したよ。ただ、その前に1つだけやらせてくれ」

 

 要は、彼女達5人で俺とのエッチを楽しむという事なのだが1つ誤解をしている。

 その事を言うと、バットエンドハッピーが聞いてきた。

 

「何かしら?」

「それはな………」

 

 そう言いつつ、力を込めてこう言った。

 

「俺の力を見誤った事だ!」

「っ!!」

 

 そして、力を入れて後ろで組まれていた腕を体から話すとブチブチという音とともに縄状の物が千切れたので、その光景にBEプリキュア達はかなり驚いていた。

 以前、俺も伝説の戦士になった時に敵と戦いよりも回復メインだと説明したが、だからと言って力がないという訳ではない事が何度か変身してわかった。

 そのため、縄みたいな物で縛るぐらいなら引き千切るぐらいは可能だったのでこうして相手が判明するまで待っていたのだ。

 

「さぁて、自由に動ける様になったが戦闘力では君らよりは遥かに弱いぞ? どうやって俺を攻略する?」

「そんなの当然、1つしかないでしょ!」

『エッチで攻略するわ!!』

 

 こうして、ハーレムエッチが開始したのだった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ ダメぇっ♡ ダメなのに気持ちいいっ♡」

「ふん! 体も顔も声も同じなのに悪びれやがって! 悪い子にはお仕置きだオラァン!!」

「んぁぁあああ!!♡♡」

 

 彼女達から仕掛けたエッチ、緒戦で全員と1回ずつヤったのだが即堕ちしすぎて話にもならなかったので今度はこっちからやる事になった。

 そのため、BEハッピーからやる事になったのだがすぐにアヘ顔になったので中出しすると白目を向いて失神してしまった。

 エッチに関する事は、未熟なんだなぁと思いながら今度はBEサニーに目を付けた。

 

「ま、待ってや! そんな凶悪なモンを膣内に入れられたら失神してまうで!?」

「何を今更! こうなる事をイメージして拐ったんダルルォ!?」

「ヒッ、ダメや! ダメダメダんぁぁぁあああ!!」

 

 拘束具によって、四つん這いになって可愛らしいお尻をこっちに向けているBEサニーに逸物を挿入すると、その衝撃でイった様で膣内がビクビクと締め付けていたがそんな事はお構いなしに腰を動かしていく。

 

「おっ♡ おほっ♡ んあっ♡」

「くぅぅ! さっきも感じたがあかねとおんなじ気持ち良さだ! 君ら、ホントに俺をバットな状態にする気持ちがあるのか!?」

「っ! っ! っ!」

「声を出す余裕もねえのなー。まぁいいや、出すぜー」

「おっほぉぉぉぉおおお!!!♡♡♡♡」

 

 こうして、中出しによってBEサニーも陥落。

 こんなちょろインなのに、どうして俺をレイプしようとするのかがわからないが少なくとも彼女達が求めている以上、やらない理由はないと思いながら今度はBEピースに目を付けた。

 

「ひっ! 10回ぐらい出してるのにまだ大きい」

「さーて、ピースちゃんの膣内はどんな感じかな〜?」

「や、やめて! 壊れちゃう!」

「うるせぇ、ホントは期待して待ってたんだろ。この変態娘!」

「あっひゃぁぁああ!!」

 

 逸物をいきり勃たせたまま、真顔で近づいてくる光景は普段なら滑稽な場面として笑えるのだが今のBEピースには、その余裕がなさそうだったがそんな事はお構いなしに逸物を突っ込んだ。

 すると、彼女もすぐにアヘ顔になったので本当に張り合いがないと思いながら穴をほじる感覚で、グリグリと奥を動かした。

 

「やぁぁぁあああ♡ 奥っ♡ 奥をほじらないでぇぇぇえええ♡♡」

「その割には嬉しそうだからもっとほじって中出ししてやろう!」

「やらやらやらぁ!!♡♡♡」

「うっ、出る!」

「んっくぅぅうう!!♡♡♡」

 

 こうして、小悪魔的なBEピースも中出しによる快楽によって即堕ちしたので、BEマーチを見ると表情の変化は見られなかった。

 

「随分と余裕そうだな」

「別に怖いとかの感情はないわ。ただ、どちやが強いかを観察してただけよ」

「なら、突っ込んでも問題ないよなぁ?」

「えぇ、好きにして頂戴」

 

 とまぁ、彼女はかなりの余裕を見せた上に耐久力も高く、3回の中出しをしても堕ちなかったが4回目でアヘ顔になった。

 

「お”お”ゔっ!♡ イグっ!♡ イグぅぅゔゔゔ!♡♡」

「最初の余裕はどうしたし!」

「中出しっ!♡ 中出し、ぎぼぢぃぃぃいいい!!♡♡♡」

「じゃあ、これで俺の勝ちでいいかい?」

「もぢろんでじゅぅぅぅゔゔう!!♡♡♡」

 

 多分、BEプリキュアの中で1番キャラ崩壊していると言えばBEマーチなんじゃなかろうか。

 これは俺の推測だが、彼女の心の奥底に隠れていたものが性の快楽によって解放されたと考えるね。

 そう思いながら、BEマーチにも中出しして最後に残ったBEビューティとやる事になった。

 

「ふふっ………」

「ん?」

「他の方は醜く果ててしまいましたが、私なら綺麗に果ててみましょう」

「そいつは期待だなっ!」

 

 BEビューティもまた、余裕の笑みを浮かべてそう言ったものの結局は他の4人と同じ様に喘ぎ始めた。

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ はぁっ♡」

「余裕がなさそうですよー?」

「と、当然です♡ こんなに気持ちよくなるなんてっ♡ 思ってもいなかったからです♡」

「そろそろイきたいんだが大丈夫かい?」

「構いませんわ♡ 寧ろ、来てください♡」

 

 彼女の言葉と共に、中出しして一定の虚脱感を感じている間にBEプリキュア達は勝手に光の粒子となって消失してしまった。

 

「………はぁ、結局はこのパターンなのね」

 

 その事を確認した俺は、脱いでいた服を着直していつの間にかできていた扉から部屋を出て建物の玄関から少し離れた場所で、携帯端末のマップを確認した。

 すると、普段から生活拠点にしている家から50キロぐらい離れていたため、タクシーを呼んで送ってもらう事にした。

 ちなみに、BEプリキュア達は既にみゆきちゃん達によって撃退されているので、俺とのエッチをしたのは偽物やその類いのものだろうと結論付けていた。

 

 

 

 同時刻、俺がタクシーを呼んでいる一方でみゆき達は人間界とメルヘンランドを繋ぐ『ふしぎ図書館』で昼寝をしていたのだが、その時の夢が誠がそれぞれのBEプリキュアとエッチを疑似体験する夢だった。

 そのため、目を覚ました彼女達はしばらくの間は羞恥心によって悶絶する状態になった事を後で聞く事になった。




 あっ、どうも。

 今回は多少、無理な話の流れだったかな?
 それはともかく、今回はみゆき達の願望がバットエンドプリキュアという形に反映されて具現化した、という裏設定を思い付いたのでそれを下地として作りました。
 如何せん、バットエンドプリキュアは原作において敵役がみゆき達に対抗する形で作り出したものなので、どうしたら出せるだろうかと考えてこうなりました。

 なので、エッチの内容がかなり雑になってしまいましたが内容に凝ると冗長的になるので筆者の力不足だと思って許ちて。
 じゃないと、複数人プレイをした暁には本編だけで1万字超えそう………(;´Д`A

 そんな訳で、次回までゆっくり待っていってね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第24話 気が付けばメロメロに

 悪役女性キャラとのエッチ5連弾、その(サンッ)


「アンタ、プリキュアといやらしい事してんでしょ?」

「そうね。だからその逸物で私達を満足させなさい」

「………なんか、ここ最近はこんな事ばっかだなぁ」

 

 ここ最近、プリキュアの悪役に襲われてエッチしまくったので休養を兼ねて家でグーダラしてたらイースとトワイライトが無断で侵入してきた。

 まったく、過去や未来から来る事は理解して身構えていたが特殊能力で不法侵入とか、こっちの心臓に悪いからやめてもらえるかね?と聞くと冒頭の言葉に繋がった。

 まぁ、侵入したと言っても襲わずにこうやって対話に応じてくれるんだから充分に紳士(淑女)的といったところか。

 

「んで、俺は一体どうすればいいんですかね?」

「それはもう、決めてるわ」

「私達を心身共に満たして頂戴」

 

 2人がそう言うと、それぞれの服を脱いで全裸になったのでマジマジとイースとトワイライトの裸体を見た。

 

「ふむ、要は君らとエッチをすればいいんだな?」

「そう言ってるじゃない」

 

 俺の言葉に対して、イースが急かす様に返してきたのでまずは彼女から抱く事にした。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「んんっ♡ はぁはぁ♡ あぁん!♡ 奥に来てるぅ!!♡♡」

「イースの膣内もかなりの締め付けだ!」

「誠ぉ………」

「おぉ、すまんすまん。トワイライトの寂しかったな」

「ふ、ふん!」

 

 一頻り、キスをしてからイースの秘所に逸物を挿入すると彼女はすぐに夢中になって自ら腰を動かし始めた。

 その間、トワイライトはお預けになってしまうのでキスや胸を弄ったり、彼女の秘所を指で弄ったりもしている。

 幸い、俺の家には日持ちのいい食料がそれなりにあるので数人が泊まりに来ても大丈夫だし、水道や電気も完備しているのでデカい自然災害などが来ない限りは問題ないだろう。

 

 まぁ、トワイライトは王女(プリンセス)らしいから特権として良い家に住んでいても食生活は庶民と大差ない俺の食事が、彼女の口に合うかどうかはわからないが1日ぐらいは我慢してもらおう。

 そんな訳で、パチュパチュと腰を動かしていたイースがそろそろ限界を迎えそうで、俺にこう言ってきた。

 

「誠っ♡ もうダメっ♡ 限界♡♡」

「俺もそろそろイクぞっ!」

「来てぇ!♡ 誠のせーし!♡ 私の中に出してぇぇ!♡ あっ!♡ くぅぅぅうううん!!!♡♡♡」

 

 白濁色の液体を、イースの膣内に出すのと同時に彼女もイった様で全身を硬直させて一滴残らず、絞り尽くそうと膣内が動いた。

 その結果、かなりの量を射出した様で絶頂後に逸物を秘所から引き抜くと粘り気のある白い液体が垂れていた。

 

「はあっ♡ はぁっ♡ 出しすぎよ、バカァ♡」

「その割には随分と密着していた様な………」

「言うな、バカっ!」

 

 俺の指摘に、イースは顔を赤らめながら殴ってきたがそこまで痛くはなく、嬉しさ半分恥ずかしさ半分で反応しただけだろう。

 そのため、今度はトワイライトが寝っ転がっている俺に乗っかってきた。

 

「今度は私の番だ」

「おう。互いに楽しもうぜ」

「あぁ!」

 

 一頻り、動いた後で疲れた体を癒すために水を飲みにいったイースの代わりに、トワイライトが未だにいきり勃っている逸物を己の秘所に入れた。

 

「んっはぁぁぁあああ………やっぱり、本物が1番だな」

「トワイライトの膣内も気持ちいいぜ」

「そうか。だが、これからもっと気持ちよくなるぞ?」

「望むところだ」

 

 互いに、そう言って微笑みあってから腰を動かし始めた。

 

 

 

「んぁっ♡ はぁっ♡ 誠のぉ♡ チンポ♡ 凶悪すぎぃ!♡♡」

「トワイライトの膣内も気持ち良すぎるぜ!」

「当然でしょ?♡ だってお姫様のおマンコだからね!♡♡ だから早く出してぇ!♡♡」

「イクッ!」

「ふぁぁあああ!!♡♡♡♡」

 

 

「ダブルパイずりって、アンタも物好きね♡」

「まぁ、そこが好きなんだけど♡」

「あぁ^〜、2人の胸は柔らかくて気持ちいいぜ〜」

「発言が完全にオッサンよ、それ。まぁいいけど♡」

「早く出さないか。こっちはこんなに奉仕してるんだから♡」

「そろそろ………うっ!」

「あぁっ!?」

「んんぅっ!!」

(熱い♡ こんなの、絶対に妊娠しちゃう♡)

(あんだけ出しといてこんなに濃厚なザーメンを出す♡ 誠と出会えてよかった♡)

 

 合計して、10回以上も射精しても萎える事のない逸物を見てイースとトワイライトはそう思っていた。

 正直、プリキュアとの戦いに敗れて自分の存在意義を失っていた2人がたまたま通りがかった男である誠に襲いかかり、性的に敗れた時からどうやって彼を快楽漬けにしようか、考えてもまだ勝てる気がしない。

 そして、そんな気持ちを知っているであろう誠もなんだかんだで2人を受け入れているのでいつの間にか、性行為を仕掛けて敗れるやり取りが気持ちよくなっていた、

 

 その結果、3人でのエッチを散々してから疲れ果てて眠る様にベッドで寝落ちした事はいつもの事の様になっていたが翌日、誠は2人のLANEのアドレスを入手する事になった。

 

 

 

 その日の昼

 

「マズイですわ!」

「その割には炒飯を5杯もおかわりしてるよなー」

「誠さん、私もおかわりをお願いします」

「イースもかよ!」

 

 激しいエッチの後、ぐっすりと寝たので翌日の昼前に起きたので昼飯を作って彼女達に食べてもらったのだが、その際に2人がかなりの量の炒飯を食べていた。

 一応、プリキュア達がかなり食べるので10人分ぐらいの量を作ったのだがイースとトワイライトによってあっという間になくなってしまった。

 そのため、ぶつくさと文句を垂れながらも満足げなトワイライトと恥ずかしそうに顔を赤らめるイースを連れて街に出向く事になった。




 という事で、今回はイース様とトワイライトさんです。

 2人はいろんな意味でエロいのでやりたくて仕方ないですねぇ。やりたい(願望)
 ちなみに、彼女達は光堕ちしてプリキュアになったキャラではなく、その記憶と面影を残した別キャラだと思ってください。じゃないと原作と乖離しそう(今更感)
 それと、エロをもっと上手く書ける人になりたい。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第25話 美魔女だってエッチしたい

 悪役女性キャラとのエッチ5連弾、その4(よーんっ)

 はよ、プリキュア達とのエッチに戻りたいと思うこの頃。残り1枠をどうすっぺかなぁ。


   んで、呼ばれたから来たもののなぁんで2人でいるんですかねぇ?」

「仕方ないでしょ? 男なんてそう多くないんだし」

「そーよー。元々は貴方と2人だけで行く筈だったのにぃ」

「ちょっと。それ、私のセリフ!」

「元は私だけで行くつもりだったの!」

「あーあーあー、ここで口喧嘩しないで」

 

 俺の言葉に、ノーザとサソリーナが口々にそう言って互いに一歩も引かない口喧嘩から被害が出る喧嘩に発展しそうだったので仲介に入って事情を聞き出した。

 ノーザ達によると、なんだかんだでテーマパークに行きたいという願望があったのだがプリキュア達との戦いがあったし、立場的にも一般人に紛れて行って彼女達と遭遇したら面倒だったから行かなかったらしい。

 俺と行った方が面倒になりそうなんだけどねぇ、と言うと他に彼女達の眼鏡にかなう男がいなかったと言い訳してきたので仕方ねぇけど行くしかないようだ。

 

「それで? どこに行く予定?」

「これよ。何かと有名なテーマパーク」

「正直ぃー、こいつと一緒のとこを予定していたのはシャクに触るけど仕方ないわねー」

「これって関西で有名なテテーマパークじゃねぇか」

 

 そう言って、彼女達が示したのはUSJで今は何をやってたかなと思っているとノーザがこう言った。

 

「さぁて、行くわよぉ」

「行くってまともな装備、準備してな   

「そういうのは気にしないでいいわー。どうせ、アンタの事だから勝手に用意してくれるでしょーよ」

「そういう問題じゃぁぁぁあああ………」

 

 いきなりの急展開についていけず、ノーザとサソリーナに両腕を組まれて逃げ場なしの状態でワープした。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「ま、まさか1日で全部回るとは思ってもいなかった」

「あー楽しかった」

「そーねー。最近のアニメや有名どころのアニメのVRってゆーやつを見れて面白かったわー」

 

 あの後、唐突な訪問にも対応してくれたUSJのスタッフ達には頭が下がる思いでテーマパーク内にあるイベントやアトラクションの中で、参加できるやつは全て参加する事になった。

 まぁ、この世界における進撃の巨人やハリポタなどのアトラクションに参加できたから満足できたのだが、まさか全部を見て回るとは思ってもいなかったので疲れた。

 そう思いながら、自室に戻るとノーザ達が服を脱ぎ始めた。

 

「………? 何してるの?」

「何って、エッチな事よ」

「そーよぉ。こんな美女を侍らせておきながらエッチな事を1つもしないで追い返すなんて酷すぎよー」

「結局、そっちがメインだったのね」

 

 まったく、呼び出されたと思ったらテーマパークに行かされて疲れ果てたところに美女とのエッチとか、色々と複雑な気分にさせられるが敵意なくやれるなら文句はないな。プリキュア達からツッコミが入るんだろうけど。

 そんな訳で、互いに全裸になるとまずはノーザから抱きついてきてキスをしながら逸物を触り始めた。

 

「ふふっ、口では乗り気じゃなさそうだけど体は正直ねぇ?」

「まー、美女とやれるなら文句はないさ」

「それ、他の女にも言ってるの?」

「正直に言ってるのさ。それにほら」

 

 不貞腐れるノーザに対して、そう言いながら下を指し示すと逸物は既にいきり勃っていたので悪い笑みを浮かべてこう言ってきた。

 

「なら、これから激しくイくけど問題ないわよね?」

「俺が生きている範囲でな?」

 

 その笑みに、引きつった笑みを浮かべながら返すとベッドにインした。

 

 

 

「おん!♡ おん!♡ おん!♡」

「随分と余裕がなさそうですが大丈夫なんですかね」

「そりゃあねぇ。かなり溜まってたし、男も少ないから当然よぉ」

「と言いつつ、サソリーナの顔が近いでござる」

 

 ベッドで横になると、ノーザは性的に興奮する媚薬を飲ませてきたので何が起きても太平洋並みの心のゆとりを持って寛いでいると、彼女が腰に跨って逸物を秘所に入れると腰を動かした。

 そして、最初のうちは最高幹部として余裕を見せていたものの腰を振っているうちに性的興奮と快楽によってただただ快楽を貪発情した獣の様に腰を動かし始めたのだ。

 そんな状態で、サソリーナは俺の顔を間近に見て頬を赤らめていた。

 

「んっ、ちゅう」

「ぷはっ、いきなりのキスは卑怯だぜ」

「私だってたまってるんだわぁん。早くイかせなさいよぉ」

「わかったわかった。とっととイかせるからちょっと待ってな」

「おっほぉ!?♡♡」

 

 サソリーナの言葉に応えつつ、勢いよく腰を上げるといきなりの突き上げに驚いたノーザはびっくりしたかの様に変な声をあげた。

 そして、ノーザの腰を掴んでパンパンと腰を上下させるとその快楽によって無様なアヘ顔を晒しつつ、膣内は逸物を逃さない様に締め付けてきた。

 そのため、最終的に射精すると絶頂の雄叫びを発した。

 

「うっ!」

「おっほぉぉぉぉぉおおおおお!!!♡♡♡♡♡」

 

 その後、長く体を硬直させて白濁色の液体を子宮で受け止めた後、やりきった感のある表情を浮かべながら倒れ込んできたのでポンポンと頭を撫でてから彼女を退かすとサソリーナが入れ替わりでやり始めた。

 

「あぁん♡ やっぱり、男の子の直のちんぽは最高だわぁん♡」

「ぐぬ、サソリーナの膣内も気持ち良すぎる」

 

 こうして、どちらかに精を注いだら交代でもう片方に注ぐ事になり、時にはパイズリや獣の様にエッチをする事になった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第26話 ツンデレ少女との出会いからエッチまで

 悪役女性キャラとのエッチ5連弾、その(ファイブ)

 という事で、連続投稿はこれで最後になりますがこれをもって悪役女性キャラとのエッチを出さない、という事ではないのでご注意を。
 あくまで、連投が終わるという事なので機会があれば出していきます。

 それでは、本編をどうぞ。


「ほ、他の人に呼ばれたから隣の席に座っただけで変な気を起こさないでよ!? カード忘れたからって奢ってあげないんだから!」

「わかった。じゃあ、俺は変な気を起こすし、今度からカードを忘れてくるから」

「バカ!!」

 

 そう。彼女と最初に出会った時はあんな感じだったのにねぇ。

 

「ヘタレのあんたが折角、誘ってくれたんだから仕方なく来てやったわよ! 感謝しなさいよね!」

「セリフから良い子のオーラが滲み出ているから2,000兆点。服が似合っているから2,000兆点。実は30分前から来ていたから2,000兆点。それから   

 

 とまぁ、なんだかんだで付き合い始めてからツンケンしながらも優しい性格が滲み出ているので自然と好きになっていったんだよなぁ。

 

「さ、さっきチラッと見かけたあんたのスマホの待ち受け…お、お、女の人が映ってたみたいけど! も、も、もしかしてまったく無関係な女性なんかないでしょうね!?」

「………」(無言で待ち受け画面を見せる)

「消して!!」

 

 時折、そんな事を聞いてきたので待ち受け画面を見せると顔を真っ赤にしてそんな事を言ったりもしていた。

 無論、消さなかったがその時の待ち受け画面には彼女がツンツンしながらクレープを美味しそうに食べる画面だった。

 

「あ、あんたどうせいろんな人から誘われたけど断ってクリスマスとか一緒に過ごす人いないんでしょ? しょ、しょーがないから私が   

「いるぞ?」

   え?」

 

 彼女の言葉に、そう答えると絶望した顔になってこう言ってきた。

 

「そ、そ、それはよかっ…たわね。ご、ごめんなさい。私、失礼な事言って…ち、ちなみにそれ、誰か教えてくれない? 私、その子を見かけても邪魔しないようにするか   

「お前だ!」

「………っ!」

 

 それを途中で遮って、力を込めてそう言うとその意味を理解した瞬間に感情が溢れ出して泣きながら抱きついてきたので言葉を紡いだ。

 

「たくさん、楽しい事しようぜ!!」

「うん…」

「俺、めっちゃ色々と考えたから退屈させない!」

「うん…」

「ほら、涙拭いてやる。うわっ、お前まつ毛長いな〜」

「…ありがと」

 

 とまぁ、こんな感じでビブリーとの付き合いが始まって今でも続いているのだが今では俺にべったりである。

 

「ねー、誠ー? こいつに攻撃できないー」

「このモンスターは回避行動後に攻撃するからな。囮になるから攻撃してみてー」

「あっ、できた。あんがちょ」

 

 とまぁ、呑気にゲームしながらビブリーは俺の背中に体を預けて自分のゲーム端末を弄っていた。

 

『ウギャォォォオオオオ!!』

「おっ、尻尾落とした。剥いじゃおう」

「わかったわ!」

 

 そして、ゲームが一区切り付いたのでいつものエッチをする事になった。

 

「あ、あんたね。私にこれを着せるなんていい度胸してるわね」

「いやー、いつもはゴスロリだからこれはこれで目の保養に、グハァッ!」

「この変態!!」

 

 そのため、普段は着なさそうな服装である背中部分の布地がないセーターを着せてみた。

 前の世界でいう『童貞を殺すセーター』をモデルにしたのだが、このイメージ図を衣服のメーカーに渡したら何着か、作ってくれたのでビブリーにきせてみたのだ。

 その結果、鳩尾にパンチが入ったのだがそれほど痛くはなかったので彼女も満更ではない様子だ。

 

 そんな事がありつつ、エッチをする事にした。

 

「くぅん!♡ ひゃぁん!♡ んんぅ!♡」

「かなり敏感だねぇ。ここも随分と濡れてるんだぜ」

「だってぇ!♡ ひゃん!♡ 誠の触り方が良すぎるだもぉん!♡♡」

 

 まず、ビブリーを俺の両足に座らせて彼女の背中を俺に預けてもらってから胸や秘所を弄り始めた。

 すると比較的、早い段階で乳首とクリトリスが硬くなった上に秘所はピショ濡れとなり、彼女は両足をピンッと伸ばしていた。

 

「じゃあ、とっととやっちゃいますかね」

「やっちゃうってまさか………」

「そのまさかだよ〜」

 

 俺はそう言いながら、硬くなっている乳首を責めるとすぐにイった様だった。

 

「ーーーーーっ!!♡♡♡♡♡」

「すぐにイくなんざ、淫乱だねぇ」

「それはぁ♡ あんたがイかせたからでしょお♡」

「それもそうだな。今度はこっちだな」

「ま、待って…っ!」

 

 彼女の声を聞きながら、秘所に手を当てて一気に弄ると快楽によって体を硬直させ、足はこれ以上になく伸ばし、両手は俺の足を掴んで離さずにのけぞりながら絶頂した。

 

 

「ーーーーーっ!!♡♡♡ あくっ!♡ ひゃあっ!♡ やめっ!♡ ひゃめてぇ!♡ イってるからぁ!♡」

「………」

「まら、イクっ!♡ イクイクイク!!♡♡ イーーーーーッッ!!!♡♡♡♡」

 

 こうして、連続絶頂によってこれ以上にないほどの快楽を感じたビブリーは力なく、俺に身を預けて息を整えてから文句を付けてきた。

 

「もー、やりすぎだよっ!! イきすぎて苦しかったんだからね!!」

「ははっ、そいつはすまねぇ。ビブリーが可愛すぎてついイジメたくなったのさ」

「む〜〜〜」

 

 そんな俺の返しに、彼女はむくれながらも最後までエッチをして互いに満足するまでやり続けた。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

間話 家族だって甘えたい

 という訳で、家族回です。エロはないです。


「こっちに来るのは久しぶりかぁ。なんだかんだで戻ってこれなかったし、折角だから家族の顔でも見ていくか」

 

 俺は今、血の繋がった母親や姉妹が住んでいる実家の近くに来ているのだが暫くぶりなのでちょっとばかし、顔でも出そうかと思って実家の方に足を向けた。

 如何せん、俺がSランクの男だとわかった瞬間から様々なメディアで取り上げられた上に、家族に迷惑をかけたので別居状態で暮らしていたのだ。

 そんな背景から、頻繁に顔を合わせなくなったもののたまにLANEで近況報告などのやり取りをしてたからそれほど心配はしていない。

 

 少なくとも、報告では生活面で困っているなんて話は聞いてないし、勉学の方では姉さん達の方が優秀だったからな。

 そのため、実家に着いてから高級マンションに設置されているカードキーやら指紋認証やらを機械に提示してから建物内に入り、実家がある階までエレベーターで昇ってから廊下を渡って実家に辿り着いた。

 そして、実家用のカードキーを改めて提示してから鍵を開けて扉をくぐりながらこう言った。

 

「ただいま〜」

 

 すると、部屋のドアが開いた音がしたのと同時に室内を走る音が聞こえて3人の女性達が飛び付いてきた。

 

「誠〜、お帰り〜」

「随分といきなりだねぇ。どうしたの? 誰かに泣かされたの?」

「マコ(にぃ)、帰ってくるなら前もって連絡してよ」

「すまんすまん。偶々、近くを通ったからサプライズ目的で来たのさ」

 

 その3人とは俺の姉妹であり、のんびりとした口調の長女 琴音(ことね)に心配そうに声を掛けてきたのは次女の美弥(みや)、そして文句を言いながら俺の匂いを嗅いでいるのが三女の富美(ふみ)だ。

 因みに、琴音は俺よりも5歳年上で美弥は3歳年上なのだが富美は俺より、2年も後に生まれた妹にあたる。

 つまり、姉達は社会人なのだが妹はバリバリの高校生だ。

 

 正直、前の世界では姉妹はおろか兄弟すらいなかった一人っ子だったので兄弟姉妹には憧れていたため、この世界に来てから憧れの1つが叶った事になる。

 因みに、母さんも健在なのだが今は仕事中でそろそろ帰ってくるとの事だったので4人で母さんを驚かせてやろうと言う事になり、俺自身は靴を持って琴音の部屋に待機する事になった。

 そして、4人で寛ぎながら談笑していると母さんも帰ってきたようでまずは琴音と美弥が母さんの応対をしてから、適当なタイミングを見計らって俺と富美も母さんの前に姿を現した。

 

「誠ちゃ〜ん! 元気にしてたーー!?」

「おー、俺は元気だぜ」

 

 母さんはそう言いながら、俺をギュッと抱きしめてくれたのでやや照れ臭くもありながら返事をすると高いテンションこう言ってきた。

 

「ふふーん。誠ちゃんが帰ってきたからには作ってもらおうかしら。夕ご飯」

「さんせ〜」

「誠のご飯ならなんでもオッケーだよー」

「ふん、私を満足できるんでしょうね」

「作るってもなー。基本、冷凍食品とかレトルトがメインだからそこまで上手くはないぞ?」

 

 久しぶりの帰宅に、母さんは妙にテンションが高い上に琴音達もノリノリだったので仕方なくではあるが夕食を作る事にした。

 基本的に、冷蔵庫なんかに入っているものを使った簡単なものであり、作りやすかったのが炒飯になってしまった。

 まぁ、それでも家族が喜んでくれたので問題はなかったのだが料理のバラエティはもっと増やさないとなぁ、と思うばかりだった。

 

 そして、風呂にも入って終身となったのだがここで問題が発生した。

 

「なぁんで、5人一緒に寝ようという事になるんですかねぇ?」

「だって………」

「ねぇ?」

「誠は普段から帰ってこないから一緒にいたいし〜?」

「マコ兄だけ、異性と一緒に寝るのズルい」

 

 なんと、母さんや姉妹達が俺と一緒に寝たいと言って聞かずに俺を中心に寝る事になったのだ。

 幸い、琴音や美弥、富美なんかは美女や美少女で通るのだが母さんの場合は計4人の子供を産んでくれたのにその美貌は一向に衰えを知らない。

 特殊なアンチエイジングでもしてんじゃねぇか、とでも思いたくなるほどの美女なのだがそんな彼女達が一緒に寝たいとなれば役得なのでは?と思うかもしれない。

 

 ただし、冷静に考えてほしい。

 長年、兄弟姉妹として育ってきた奴らと一緒に寝て役得だと思えるかという問題点だ。

 男がいない世界、と言っても一緒に暮らしていた母さんや姉さん達、そして富美と一緒に寝てエッチな気分になるのかと聞かれれば答えはノーだし、前の世界でも同じ答えになっていただろう。

 

 そのため、俺の両腕に母さんと琴音がくっつく事になって胴体の両側から美弥と富美が挟み込む形になったが一切、エッチの気分にならずに眠りについた。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

 一方、家族の反応は………

 

(ふふっ、誠ちゃん。ぐっすり寝ちゃって昔と変わらず可愛い子)

(誠ちゃんと一緒に眠れるなんて〜、何年ぶりだろ〜)

(今のうちに誠せーぶん、補充しよっと)

(むぅ、もっと遊びたいのに)

 

 こんな感じで、上から誠の母親である恭子、琴音、美弥、富美の順で思ったりしたとかしなかったとか。




 一応、家族紹介もしてくので興味がある人は読んでいってください。

・竜崎 恭子 49歳
 五児の母である一方で、前々から始めていた事業が成長して今では取締役会長。本作主人公が生まれてから生活が豊かになっていった事から彼を幸運の神様とも考えたりもした。

【挿絵表示】


・竜崎 琴音 24歳
 4人姉弟の長女にして、のんびりとした性格の持ち主。基本的に、女性嫌いを表さない弟に対して優しいが彼に何かがあれば真っ先に動きまわるアクティブさを持ち合わせている。

【挿絵表示】


・竜崎 美弥 22歳
 4人姉弟の次女で、好奇心旺盛な性格。弟である本作主人公にちょっかいを出したりもするが、基礎体力の高さと戦闘センスの高さによって彼を何度も救った。

【挿絵表示】


・竜崎 富美 17歳
 4人姉弟の三女で竜崎家の末っ子。物静かで大きく喋らないし、皮肉を言ったりもするがそれは全て兄である本作主人公を気にかけている所から来ている。何かと甘党。

【挿絵表示】


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第27話 探偵ごっことエッチな彼女達

 のぞみ達side

 

「むぅ………」

「どうしたの? のぞみ」

「最近、誠さんの反応がおかしい!」

 

 学校の昼休みに、夢原 のぞみがそんな事を言い出したので他のみんなはいつもの事かと思いながらも反応を返していく。

 

「いやー、彼も色々と忙しいから変になってもおかしくないと思うけどなぁ」

「誠さん、色んな人から声かけられてますからね」

「ふふふ、そんな彼も魅力的だと思います」

「寧ろ孕ませてほしい」

「話がズレてるけど、いつもの事じゃない」

「だからこそ、気になるじゃん!」

 

 プリキュア5GoGoのメンバーにとって、竜崎 誠という人物は親しくしてくれる兄貴的な存在でもあるのと同時に恋人であり、何かと氣になる存在である。

 そのため、のぞみは仲間達にとある考えを打ち明けてそれに付随した作戦を行う事になった。

 

 


 

 

 作戦実行の当日、のぞみ達は一見すると本人達とはわからないような服装を身につけて誠を追跡する事にした。

 題して、氣になるあの人を追跡しよう作戦と称した内容としては休日に彼の生活拠点の近くまで行って、何をしているのかを確認しようと言うものだ。

 正直、誠自身は日常生活においてこれと言った変化はないのでいつも通りの行動をしているのだが、今の彼女達からすれば怪しさ満点の様に見える。

 

 そのため、LANEで互いに情報を共有しながら行動していたのだが所詮、学生が探偵の真似事をしているだけだったのですぐにバレてしまった。

 

「よー、なぁにやってんだい?」

「っ!?」

「人をつけ回すなんてご苦労なこった、のぞみちゃん」

「む〜〜」

 

 彼の言葉に、のぞみは悔しそうに呻いてから他のメンバーに来てもらう様にLANEでメッセージを送った。

 

 

 

 

 誠side

 

 

「んで、媚薬と精力剤の入ったチョコを食べた訳だがもうこんなになってんぞー」

 

 誰かに追跡されている事は、休日に外出した時から感じていたのだがまさかのぞみ達とはな。

 正直、LANEのやり取りを少し疎かにしてしまったために彼女達に心配と迷惑をかけた、という事でラブホに入ってエッチをする事にした。

 そして、言われるがままに渡されたチョコを食べた訳だがその中には媚薬と精力剤が入っていた事を食べた後に言われたため、何もしていないのに逸物がギンギンに勃っているので最初は彼女達にやらせる事にした。

 

「まずは私から」

「おう、おいで」

 

 そして、まずはのぞみからやる事になったので6人まとめてエッチに入ったのだが、媚薬と精力剤の性能によって彼女達はすぐにアヘり始めた。

 

「まったく、媚薬やらで欲情させて色っぽい服で誘ってきたのにそんなに気持ちいいのか!?」

「だってぇ♡ 誠さんだからだもぉん!♡ じゃないとこんなに気持ちよくないもぉん!♡♡」

「あーもう! エロ可愛いかよ!」

 

 最初こそ、逆レイプばりに彼女達から攻めてきたのだがズッコンバッコンしていくうちにいつものイチャラブへと変化した。

 

「おっきぃ♡♡」

「私たちの胸を使ってもはみ出ちゃう♡♡」

「誠さぁん♡」

 

 のぞみとのエッチが終わった後、こまちとかれん、そしてくるみが3人同時に逸物をパイずりしている最中にりんとうららがキスを求めてきたため、代わる代わる彼女達とエッチをしていって満足させた。

 

 


 

 

「まったく、クソみたい大変だったぞ」

「あはは、ごめんなさい」

「誠さんがフレンドリーすぎるのがいけないですよ。他の男性がいない状態じゃなきゃ、ここまでやりません」

 

 あの後、一晩かけてやりまくったせいでかなりヘトヘトになったのだがのぞみ達は特に気にしている様子もなく、軽く受け流している。

 まー、俺自身は男女比のアンバランスを利用して多くの女性達とエッチをしているからとやかく言うつもりはないが一日中、やり続けるのも体力が必要なんだなぁと実感した次第だ。

 そんな訳で、彼女達の軽いキスをしてからまた会う事を約束して別れた。




(投稿する度にお気に入り登録が増えていくのを見て)
   → いや、増えすぎでしょ( ;´Д`)
 確かに、イチャラブなエッチなプリキュアがないから書き始めましたけどそれなりに登録者数が増えれば満足だったのにここまで人気が出るとは思っておらず、もう少しで1000人を突破しそうですよ。
 どうすんだ、これ………(諦観)


 〜次回予告(できるとは言ってない)〜

 何かと伝説の戦士達と性的な交流まであり、本人も伝説の戦士になった誠。
 しかし、のんびりと一般人に紛れて生活していた敵対組織に目をつけられてしまう。
 捕まってしまった彼を待ち受けていたのは、様々な改造でそれらを受けてしまったために闇堕ちしてしまった。

 その知らせを受けた伝説の戦士達は、彼を救い出すことができるのだろうか!?
 次回、「誠、闇堕ちす!」

 君は闇の向こうに何が見える?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第28話 闇落ちした

「はぁっ………はぁっ………」

 

 俺は今、現在進行形で危機的状況に陥っている。

 相手はプリキュアと敵対している存在で、俺を追跡しているのだがその理由は俺が回復担当の伝説の戦士という事だった。

 正直、それだけの理由で俺を追いかけ回してもそこまで価値はないと思っているし、デスパライア達の様な敵の幹部でも女性とは俺とのエッチで籠絡済みなので別の組織や人物となる。

 

 本来であれば、逃げ回っている最中に携帯などでプリキュア達を呼び出せば1発で解決するのだが生憎、敵との遭遇時に電波の届かない場所に転移されたので通信は不可能だ。

 暴姦対策に、防犯ブザーや相手の目を眩ませるペンライトなどの小道具なんかも敵に大した効果が与えられなかったし、プリキュアになってからも大した戦闘能力はない。

 精々、逃げ回って隠れるぐらいしか手段がないのだがそれも限界に近い。

 

 なんせ、相手は複数人で追跡しているのに対してこちらは1人で逃げ回らないといけないからどうしても逃げるルートは限定される。

 例えるなら、逃走中というテレビ番組で逃走者が1人に対してハンターが10人とかだったらどんなに逃げ足が早くても無理ゲーだろ? それと同じ状況に陥っている。

 まったく、こんな事ならプリキュア達をセフレの様にやりまくってから縁を切れば良かったぜ、と思いながら木の幹に身を預けて隠れているとすぐ近くで声が聞こえた。

 

「伝説の戦士、みーっけ」

「………」

 

 いやらしく笑みを浮かべ、ねちっこい声音でいう奴がすぐ近くにいる事を悟った俺は眉間にシワが出るのを感じながら、この状況を打開する方法をいくつも考えたがそのどれもが実現不可能なものばかりなため、目を閉じてから効果がありそうな方法を試す事にした。

 

「ふん!」

「おやぁ? まだ諦めてなかったんですかねぇ?」

「諦める? そんな簡単に諦められるんだったら伝説の戦士なんてやってないっつーの!」

 

 それは、逃走中に拾った木の枝を振り回すという単純なものだったがそれでもないよりはマシだと思って足元に置いておいたのだ。

 とは言え、ただの枝なんてRPGなんかだと檜の棒レベルの強さで持っている人間もただの一般人に毛が生えた程度の戦闘力しかないため、気休め程度の能力でしかないがないよりかはマシだ。

 そして、俺は悪あがきと言わんばかり勝ち目のない戦いをするのだった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

 その日、LANEのとあるグループに上がった1つのメッセージがプリキュア達を震撼させた。

 その内容は、普段はのんびりとした雰囲気の誠から「助けてくれ」という物でそのグループに属していたプリキュア達全員が緊急事態だと悟った。

 幸い、この日は休日だったために休みなのですぐに行動に移して妖精達の導きによってララが扱うロケットに乗り込んで彼がいるであろう場所に向かった。

 

 

 

「ん〜〜ふふふぅ………ようやく来ましたね?」

「アンタ達、とっとと誠を返しなさいよ!」

「そーだそーだ!」

 

 誠がいる場所は、地球ではない別の惑星で植物すらほとんど存在しない乾いた惑星だった。

 そして、そこにはキュアハッピー達(スマイルプリキュア)にとっては馴染みのあるピエロ姿のピエールとは違ったピエロ姿をした奴がいたものの肝心の誠がいない。

 そのため、キュアブラックを始めとした熟練の伝説の戦士になるほどに周囲を警戒していたが、そんな彼女達を嘲笑うかの様にピエロ姿の人物は口を開いた。

 

「ん〜〜〜ふふふぅ、君らが探している対象なら既に我々が手中に収めています。貴女方がとある条件を飲めばすぐに解放してあげますよ」

「その条件って何よ!?」

「どーせ、私達も悪堕ちしろなんて言わないでしょうね!」

「………半分、正解ですが答えは単純です。複数人の彼と戦ってもらうだけです」

 

 その言葉に、プリキュア達は驚きの表情を浮かべたがそんな彼女達を無視してピエロ姿の人物は指をパチンと鳴らすのと同時に、その側で炎の様なものが現れるのと同時にそれが消えると彼女達にとって馴染み深い人物が現れた。

 

「………誠、さん?」

「うそ………」

「………」

 

 彼こそ、この世界の地球において唯一のSランク保持者の竜崎 誠であり、伝説の戦士に変身した際には純白の学ランを妙に恥ずかしがっていたのに今は黒に近い紫色になってしまった。

 そんな彼を見て、彼女達は混乱したがすぐに切り替えてピエロ姿の人物に問い詰めた。

 

「誠さんと戦えばいいのね!」

「えぇ、彼と戦って勝てばいいだけで充分です。勝てれば、の話ですがね」

 

 ピエロ姿の人物が、意味深に言いながらも戦いは始まった。




エロは書かないのか、と聞かれればちょいと反応に困りますが次回にはちゃんと書くつもりなのでその時まで待ってください。
ウ=ス異本レベルの同人誌なのに、バトル漫画並の描写なんて似合わないしねぇ。

そんな訳で、次回までゆっくり待っていってね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第29話 闇堕ちからの大乱交スマッシュシスターズ

「あっ♡ あんっ♡ ダメぇっ♡♡」

「誠さん♡♡ 誠さん♡♡」

「イクぅ!♡ イっちゃうぅぅっ!♡♡♡」

 

 結論から言えば、闇堕ちした(キュアメディック)と戦う事になったプリキュア達は突如として現れた触手達によって敗北した。

 今までの実戦であれば、プリキュア達に軍配が上がるのだが今回の場合は戦闘力は低いが性的に経験のある誠との対決だったために相手が悪かった。

 彼女達とエッチによって、どうすれば快楽を感じやすいかをよく知っていたために触手へ巻き込まれたプリキュア達を無数の触手によって弄り始めた上で秘所に誠並の逸物を突っ込んだのだ。

 

 その結果、プリキュア達はただひたすら性的な快楽を貪るメスになっていた。

 

 

【Max Heart組の場合】

 

「んんっ♡♡ 誠ぉ♡♡ 誠さぁん♡♡ もっと弄りながらズゴズゴしてぇ♡♡」

「ダメぇっ♡♡ そんなに弄ったら戻れなくなるぅ♡♡」

「ひゃぁぁああ♡♡ ダメぇぇぇえええ♡♡」

 

 豊満な胸を乳首ごと弄り回し、クリトリスまでも扱きあげて秘所内にも逸物を突っ込んだ状態なため、既にメスの顔になっていた。

 

 

【splash☆star組の場合】

 

「んくぅぅ♡♡ ひゃぁん♡♡ 服の上からダメぇ♡♡」

「誠さん♡♡ 誠さん♡♡」

「服着てるのにぃ♡♡ エッチされてるぅ♡♡」

「こんなのぉ♡♡ 絶対おかしいよぉ♡♡」

 

 日向 咲と美翔 舞の他に、霧生 満と薫も来ていたのだが着衣のままで触手が裾口や服の隙間から入って弄り始めたので彼女達も陥落していた。

 

 

【5GoGo組の場合】

 

「拘束プレイなんてぇ♡♡ 初めてなのにぃ♡♡ 感じちゃうぅ♡♡」

「ふーっ♡♡ ふーっ♡♡ 動けないのは辛いのにぃ♡♡」

「耳ぃ♡♡ 敏感なのぉ♡♡ ひゃんっ♡♡」

「拘束プレイからのぉ♡♡ 触手プレイぃ♡♡ いい事思い付いたぁ♡♡」

「んんぅ♡♡ そんな事ぉ♡♡ 言ってる場合じゃぁ♡♡ ないてしょぉ♡♡」

「ダメェ♡♡ 乳首まで弄らないでぇ♡♡」

 

 5GoGo組の6人は、触手で手足を固定された状態で体中を舐め回されている上に乳首やクリトリスなんかも弄られながら挿入されているため、その快楽に身を任せるしかなかった。

 

 

【フレッシュ組の場合】

 

「腰を動かすってぇ♡♡ 言ってもぉ♡♡ こんなの何か違うぅ♡♡」

「けど気持ちいいよぉ♡♡」

「はぁん♡♡ ダメなのにぃ♡♡ 気持ちいい♡♡」

「闇堕ちしても変態すぎぃ♡♡」

 

 フレッシュ組の場合、カエルの様な四つん這いにさせてから性的快楽に溺れさせているが体が疲れない様に触手で支えているため、それが更なる快楽を与える形になった。

 

 

【ハートキャッチ組の場合】

 

「ひゃぁぁああ!!♡♡ 食べられちゃいましたぁ!!♡♡」

「内側にぃ♡♡ 細かい触手でぇ♡♡ いっぱいぃぃ♡♡」

「ダメェっ!!♡♡ ダメェ!!♡♡ そんなに動いたらぁ!!♡♡」

「ダメよ♡♡ 快楽に呑まれたら♡♡ 彼を連れ戻せなくなる♡♡」

「だがっ♡♡ この快楽を堪えるのは♡♡ 無理と言うものだぁぁああ♡♡」

 

 花咲 つぼみ達4人の他に、ダークプリキュアも来たのだが5つのハエトリ草の様な触手にそろぞれが挟まれた彼女達は、その内側にある無数の触手によって快楽の波に溺れる事になった。

 

 

【スイート組の場合】

 

「おひぃぃいい!!♡♡ 耳の中までクチュクチュされてるぅぅ!!♡♡」

「ダメぇぇぇえええ!!♡♡ 耐えられないぃぃいいい!!♡♡」

「おまんこもズゴズゴしないでぇ!!♡♡」

「服の中で弄られちゃってるぅぅ!!♡♡」

 

 北条 響達は他のメンバー達と同様に、触手による快楽に呑まれているがそれに加えて耳の中まで優しく触られているので快楽が倍増していた。

 

 

【スマイル組の場合】

 

「快楽にぃ♡♡ 溺れてウルトラハッピー!♡♡ なんちゃってぇ♡♡」

「そないな事♡♡ 言ってる場合じゃちゃうでぇぇ♡♡」

「触手さんも気持ちよくしてあげますぅ♡♡」

「はぁ♡♡ はぁ♡♡ こんなの恥ずかしいよぉ♡♡」

「誠さんがこんなに求めて来るなんて♡♡ 恥ずかしいけど♡♡ 気持ちいいですぅ♡♡」

「私の声もちゃんと聞いてね♡♡」

 

 星空 みゆき達の他に、坂上 あゆみも来たのだがここまで触手が多いと逆に秘所だけでは扱いきれず、両手足を使って気持ち良くして行っているのがスマイル組だった。

 

 

【ドキドキ組の場合】

 

「ズポズポされながらぁ♡♡ 舐めてほしいってぇ♡♡ 我儘すぎますよぉ♡♡」

「マナだけズルいよぉ♡♡ 私にも舐めさせてぇ♡♡」

「私もですわぁ♡♡」

「私も私もぉ♡♡」

「レジーナちゃんも一緒にぃ♡♡ 来てぇ♡♡」

「もちろんよ!♡♡ だってこんなに大きいものなんてっ♡♡ そんなに味わえる事っ♡♡ できないし!♡♡」

「未来の世界にはこんな事もできるのね!♡♡」

 

 相田 マナ達の中心には、逸物の形をした巨大な触手があって各々が気持ちよくできると考える場所を舐め始めている。

 無論、この作業中にも彼女達の秘所に逸物を挿入してズゴズゴと動かしているが当然、キュアエンプレスも参加中。

 

 

【ハピネスチャージ組の場合】

 

「誠さん♡♡ 誠さん♡♡ 気持ちいいですかぁ?♡♡」

「見るからに触手だけどっ♡♡ 求めてきて嬉しい♡♡」

「体中を舐められてくすぐったいなぁ♡♡」

「触手プレイなんて初めて♡♡」

「みんなと一緒にやるなんて♡♡ 爽快だよね!♡♡」

 

 愛乃 めぐみ達も、こんな狂宴に参加する羽目になったがその割にはノリノリでやっていたりする。

 

 

【プリンセス組の場合】

 

「はひっ♡♡ あぁん♡♡」

「この触手っ♡♡ 気持ちいいとこっ♡♡ 突いてきてるぅ♡♡」

「乳首もぉ♡♡ 気持ちよき弄られてるぅ♡♡」

「はひぃん♡♡ そんなに動かないでぇ♡♡」

「こんな事でぇ♡♡ はしたなくぅ♡♡ イってたまるかぁ♡♡」

 

 トワイライトも含めたはるか達も、無数の触手によってその快楽に身を委ねるしかなかったものの楽しそうである。

 

 

【魔法つかい組の場合】

 

「誠さんの触手♡♡ 誠さんの触手♡♡」

「触手プレイもいいわね♡♡」

「あはっ♡♡ ここを舐めるとビクビクってするぅ♡♡」

 

 あまりの多さに、本人とのエッチと誤認するほどの快楽ではあったがそれでも数多くの触手を気持ち良くしようと必死だった。

 

 

【アラモード組の場合】

 

「誠さんのホイップぅ♡♡ 多すぎて食べきれないよぉ♡♡」

「そんな誠さんをぉ♡♡ ホイップ漬けにぃ♡♡ したいぃぃ♡♡」

「誠さんとの触手プレイ♡♡ ナイスぅ♡♡」

「触手まみれの誠なんてぇ♡♡ 絶対に似合わないのにぃ♡♡ 今回はいいわぁ♡♡」

「誠はこんな所が気持ちいいんだろう?♡♡」

「誠の触手チンポ♡♡ 大きいぃ♡♡」

 

 スイーツを作るプリキュアとして、どうしてもお菓子関連の表現になるがそれでもプリキュア時の姿でやれるのだから興奮しているのだ。

 

 

【HUGっと組の場合】

 

「誠さんのチンポ♡♡ 触手になってもぉ♡♡ 大きい♡♡」

「それじゃあ♡♡ 元に戻したらぁ♡♡ カメラに納めないとぉ♡♡」

「カメラないじゃぁん♡♡ けど気持ちいい♡♡」

「ちゃんと戻せるかなぁ♡♡」

「誠さんのチンポならぁ♡♡ まだまだいけますぅ♡♡」

 

 こんな感じで、ハグプリのメンバーも快楽に呑まれてしまっているが他のメンバーと同様にそれ自体を楽しんでいる様に見受けられる。

 

 

【スター☆トゥインクル組の場合】

 

「誠さん♡♡ 誠さんが気持ちいいならぁ♡♡ それでいいのぉ♡♡」

「こんなのぉ♡♡ 気持ち良すぎてぇ♡♡ 忘れられないルン♡♡」

「触手でもぉ♡♡ 負けないからぁ♡♡」

「触手さんもここが気持ちいいんだよね〜♡♡」

「まどかが黒い、ひゃんっ♡♡」

 

 スタプリのメンバーも、服を着た状態での触手責めに慣れていないためにその快楽に溺れる事になった。

 

 

 

「ん〜〜〜ふふふぅ。そろそろ、頃合いですかね?」

 

 快楽に溺れるプリキュア達を見ながら、ピエロ姿の人物は何も反応を示さない誠に対してそう言ってから指を鳴らした。




 遂にお気に入り登録が千人突破したぞぉぉ!!

 いやマジ、プリキュアシリーズでお気に入り登録者数が1000人越えとか、このサイトだと2作目なんでかなりビビってます。
 なぁにこれぇ状態ですよ、奥さん。
 しかも、もう一作の方はかれこれ3年ほど更新されてない様なので最近のプリキュア作品ではかなり珍しい事じゃないですかね。
 まー、他の作品と比べてエロネタで勝負してるので土俵が違うから比較できないんですが、純粋に嬉しいです。

 なので、次回で本作主人公を拐った面々には退場してもらうつもりなので、次回投稿までゆっくりしていってね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第30話 闇堕ちしたけど結局、救われた

『イックぅぅぅううううう!!!♡♡♡♡♡』

 

 ピエロ姿の人物が、パチンと指を鳴らすのと同時にプリキュア達は体を硬直させながら盛大に達して、それと同時に秘所からは大量の液体が漏れ出した。

 その姿を見て、ピエロ姿の人物が楽しげに叫んだ。

 

「ひはははは〜〜〜!! 私の改造は最高だ! ここまで簡単に伝説の戦士達を果てさせる事が出来たのだから! これで宇宙のど田舎にある惑星にいる他の戦士達も捕まえに行きますかね!!」

 

 そう叫ぶピエロ姿は、実力という点においては申し分はないがプリキュア達の実力を見誤り、そしてキュアメディックに変身した誠との絆を理解していなかった。

 もしも、彼がいなければ本当に快楽堕ちしていたかもしれないが多くの敵と相対して倒してきた彼女達にとって、誠とのエッチはご褒美であるのと同時に性感の全てを同時に触られる事への興奮、そして仲間達との共有できる快楽という点で闇堕ちするまでには至っていなかった。

 その上、触手経由とは言っても白濁色の液体を中出しする事によって強化フォームへの種火となった。

 

 そして、その事に気が付いたのはピエロ姿の人物に付き従う幹部達が集まって地球へと向かう準備をしている最中であり、完全に不意打ちとなった。

 

「な、なんですか!? このパワーは!?」

「誠を拐って………闇堕ちさせるなんて………絶対に許せない!」

「しかも誠さんは1人になっても諦めなかった………だから、私達も諦める訳にはいかない!」

「だから、私達………堪忍袋の緒が切れました!!」

 

 白濁色の液体と共に、誠の意思を受け取った伝説の戦士達から溢れるエネルギーを感じ取ったピエロ姿の人物とその幹部は、その強さに驚き慄いていると彼女達はただのプリキュアからスーパープリキュアへと進化した。

 そして、それぞれの決め技を放ったために闇堕ちした誠を巻き込んで巨大なビームとなって敵対勢力を消滅する事になった。

 

 

 

 

 誠side

 

 

「………んで、俺は黒こげになると」

「ごめんなさい、誠さん。感情に任せて発射して」

「別に構わないぜ。寧ろ助かったぐらいだし」

「そうだよー。誠さんは色々と目立つんだから気を付けてくれないと」

 

 プリキュア達が、ピエロ姿のクソ野郎を吹き飛ばしてくれたのと同時に闇堕ちしていた俺を特大ピームで光堕ちしてくれた。

 一応、釈明させてもらうとピエロ姿のクソ野郎との戦闘で体力を使い果たした俺は電池が切れるかの様にぶっ倒れてしまったため、クソ野郎どもによって闇堕ちする羽目になった。

 その後、早い段階で意識を取り戻したのだがその時には時既にお寿司(ネタ思考)で拘束されていた上、体の方はかなり厳重に闇堕ち用の暗示がかけられていたので解除に手間取っていたのだ。

 

 まぁ、未だに言い慣れないが光の使者がデフォなので精神面での暗示はほぼ無効化されるようなのだが、肉体面まではカバーしていなかったのでクソ野郎に従っているフリをしてプリキュア達がギッシギシに鳴いている間は解除に専念していた。

 その結果、解除できそうな時に彼女達がスーパープリキュアとなってビームを発射してきたため、伝説の戦士になっている時の学ランもろとも煤だらけになってしまった。(不思議な力で肉体は無傷)

 そのため、今はララが惑星間航行で使っているロケットに乗って帰還している最中なのだが、解放された後に発生した問題が俺の着替えだった。

 

 ここで思い出してほしいのだが、俺がいる世界は女性の方が男の9倍もいる世界なのだ。

 しかも、女性に対して好意的な男なんてそう多くないから男女が一緒の空間にいる事自体が珍しい訳で、当然の事ながらこのロケットにも男用の衣類はないのだ。

 だからと言って、自宅いる様に風呂上がりの時の様に全裸でいるとこちらとしても居心地が悪いし、プリキュア達の精神的な面であまりよろしくはない。

 

 その結果、俺はプリキュアの状態を解かないで服が汚れた状態でいる事になったのだがそんな時に活躍したのがアンドロイドであるルールーだった。

 彼女自身、人間ではないのでエッチをしても子供を作る事はできない代わりにいつか、俺の服を作ってみることを目標の1つにしていたらしいので頼んでみると有り合わせの布で寝巻きの様な服を作ってくれた。

 俺の体格からすれば、ちょいとぶかぶかではあるがないよりはマシという事でシャワーを浴びて汗や汚れを落とした後、水気を落として着ると悪くはねぇなと思っていると地球に到着した様だ。

 

 

 

「はぁ〜………1か月ぐらい、海外出張していた感じだ」

「実際には数日だと思うけどねー」

「それはそうと、誠さん」

「ん?」

 

 日本の地に降り立った時、長い旅路から自宅に帰ってきた時の様な感覚を覚えたので感慨深く息を吐くとプリキュア達が怪しい笑みを浮かべて俺を取り囲むとこう言ってきた。

 

「じゃあ、誠さん! これから私達とエッチしましょ!」

「えっ!? 触手責めじゃダメなの!?」

「ダメに決まってるでしょ!! 帰ってくる最中にどれだけ、エッチをしたかった事やら!!」

 

 一応、闇堕ちしてたと言っても責める際はかなり本気でやったから満足したのかと思ってたら違ったらしい。

 

「そうですよ、誠さん!! 誠さんは女性に優しすぎるんですからもうちょっと慎重になってもらわないと!!」

「いや、今回のは不可抗力………」

「そーだそーだ!! 誠さんとエッチしたーい!!」

 

 普段は大人しい奴らも、口々にそう言ってきたので対応していると我慢できなくなった彼女達によって強制的に妖精の国に連れて行かれ、そこで逆レイプじみた行為を強要された。

 しかも、まほプリの力によって俺自身が複数人に分身する貴重な体験までしたのだが後日、その反動で腰やその他の筋肉が筋肉痛になったのは言うまでもない。

 

 

 

「70人近くの女性とやると大変なんだな。死ぬかと思ったぞ」




 という事で、プリキュア達にとっては雨降って地固まるとなって敵対勢力は策士策に溺れました。

 一応、解説しておくと闇堕ち中の本作主人公は意識ありの状態でプリキュア達が果てる光景を見ています。
 肉体はピエロ姿の人物に操られていましたがその行動を逐一、確認していない事をプリキュア達を待っている最中に気がついたため、イったのと同時にスーパープリキュアになるための種火を白濁色の液体に混ぜて発射しました。
 ちなみに、触手と主人公の感覚は繋がっていますがあまりにも大人数でやったため、感覚の混線が起こってあまり気持ち良くなかった模様。改めて触手プレイをやりたいと思っていたりしています。

 そんな訳で、質問なんかがあれば可能な範囲で答えていきますので次回までゆっくり待っていってね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第31話 触手と雇用と先輩と

今回はちょいとシリアス要素が含みます。


「………感覚はある様だな」

 

 70人近くのプリキュア達とエッチした後、筋肉痛で足腰を動かすと痛く感じるので触手を歩行の手助けにする事を考えついたため、出してみる事にした。

 すると、思った以上に簡単に出す事ができたのでまずは動かしてみたり、触って握ったりすると体の感覚と連動して感じる様に思える。

 例えば、触手の先端部分を握ると手を握られる様に感じるし、中央部だと触る箇所にもよるが腕に触られる感触がある。

 

 つまり、体の感覚に連動する形で触手も感じるので今度は触手が傷ついたら痛みなどを感じるのか、という実験をしてみる。

 今、試したのは触覚の範囲なので寒暖や痛みなどを感じるのであれば敵対勢力との戦い方を考える必要があるからだ。

 そのため、日常生活においてどこにでもある様な道具である包丁や鍋などを使って次々に試していくと以下の事がわかった。

 

 まず、痛みに関しては全くと言って良いほどに感じなかったのだがあくまで包丁で少し刺したり、熱湯に先端を突っ込んで確認した程度なので実際の戦闘でどれほどの痛みなのかはわかりかねる。

 次に、寒暖についてだがこれに関してはある程度、抑制が効いている様で熱すぎたり、寒すぎたりすれば危険信号として脳みそに送り込んでいる様に感じた。

 つまり、触手を介す事で火傷や凍傷にはならないが明らかに体温とかけ離れた温度差を感じる様になっている。

 

 要するに、人智を超えた何かしらの触手を使う事になった訳だがそもそもプリキュア自体が科学の進んだこの世界において、超人的な力を発揮するのだから気にする事はないと思う。

 とは言え、使った時の反動や対価がどのぐらいなのかが分からないので慎重に使うべきだな。

 使いまくった挙句、20代前半でくたばるなんて事になったらプリキュア達が悲しむし、俺としても長生きしたいから泣くに泣けない。

 

 そんな事から、触手を仕舞って大人しく筋肉痛用の湿布を足腰に貼り付けて冷蔵庫内を見ると思った以上に食料がない。

 まー、拐われた時に買い物をしようと思っていたから当然と言えば当然なのだがこれを機会に誰かを雇うのもありだな。

 如何せん、楯無 幸永(キュアエンプレス)と同居しているのだが俺がいない時に1人にするのも事情が事情なので気が引けるのだ。

 

 そのため、幸永と話し合って複数の使用人を雇う事にした。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

   今回は雇い入れる使用人のご相談という事でよろしいでしょうか」

「そうですね。こちらから提示する条件は   

 

 実家から離れ、1人暮らしとして俺が住んでいた家は本来なら数人が住む家だったので部屋数で言うなら空きがあるのだが、普段から使っていなかったのでたまに掃除がてらに換気していた程度だ。

 その事から、役所に来て担当者と話をする前に改めて掃除をしたので詳しい内容を煮詰めていった。

 と言っても、こちらから提示したのは家事全般ができて教育なんかもできる美人な使用人。

 

 まぁ、教育に関してはマナ達と一緒の学校に転校生として通い出したのでそこまで重要ではないが、学校から出された宿題なんかを解くために高校までの教員免許を持っている人が1人は欲しいのだ。

 そのため、条件に見合った使用人のリストを見せられてある程度、見定めたので後日、改めて本人達との面会を行う事になった。

 

 

 

「それにしても、人を雇うってだけでも大変なんですね」

「まーねぇ。今の時代、人権やらなんやらでその人が生活できるだけのお金や休みを出さないといけない時代になったからねぇ。学校で学んだだろ?」

「………はい」

 

 帰路に付いている中、幸永は少し神妙な表情でそう言ってきたのでざっくりと説明すると少し真剣な表情になった。

 幸永こと、キュアエンプレスがいた時代は2万年前という大昔なのである程度のルールはあったにしろ、現代の複雑怪奇となった法制度はなかったはずだ。

 それだけ、時代が変わったとも言えるだろうが今の時代は人を雇うってだけでもかなりの手間が掛かるのでおいそれと言って、誘拐じみた行為で連れてくる事はできない。

 

 そのため、今回の件で改めて人を雇う事について考えるきっかけとなった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「………んで、ここどこ」

 

 その日の夜、いつもの様に自室のベッドで眠りにつくと変な場所に飛ばされた。

 先日、敵対勢力によって誘拐じみた転移を経験したばかりなので周囲を警戒して見渡すと1人のプリキュアがいた。

 

「ようやく来たわね?」

「貴女は………プリキュアか?」

「えぇ、貴方の時代で言うならブロッサム達の先輩に当たるわ」

「つぼみ達の先輩? ………あっ」

 

 そういや、ハトプリの映画でいたな。キュアアンジェってキャラが。

 作中だと、セリフなしで回想シーンのみの登場だったから詳しいデータはわからないが初代プリキュアとして描かれていたものの、キュアエンプレスの存在によって立ち位置が微妙になったんだよなぁ。

 まぁ、歴史的背景や土地柄なんかを考えれば宗教的に初代として崇められただけかもしれないので、誰が最初のプリキュアなのかは今やどうでもいいとも言えるが。

 

 そんな訳で、俺がいる理由を聞いてみた。

 

「それは単純に、後輩達が喜びながらエッチするのを夢で見たからよ」

「夢で見たから呼び寄せたんですかね。プリキュアの力ってなんでもありだなー」

「………」

 

 いやホント、幸永やはぐたんみたいに過去や未来から来るのはタイムトラベル的なものでどうにかなるかもしれないが、逆に過去や未来に行くのは想定外だった。

 そのため、詳しく聞いてみるとどうやらアンジェの所に来れたのは俺が伝説の戦士だからできたそうで、そうじゃなかったら成功する確率はかなり低くなった挙句に失敗したら時空の狭間で永遠にさまよう羽目になっていたらしい。

 怖すぎてワロエない状態だったが、アンジェが顔を赤らめてこう言ってきた。

 

「と、ところで………私とエッチしてくれるかしら?」

「もちろんだとも。美人な貴女とやれるなんて滅多にない機会だからね」

「そ、そう」

 

 俺の言葉に、更に赤らめたアンジェと共にとある家の寝室に行って互いの衣装を脱いだ。

 

 

 

「あぁ、綺麗だ」

「あ、ありがとう。この日のために体を清めてきたの」

 

 彼女の裸は、現代人と比べても遜色がないほどに綺麗でスタイルも抜群だった。

 何しろ、プリキュアとして数多の戦いに出ていただろうし、実際の戦場にも出陣していたかもしれないのに刀傷一つないのだから。

 そんな訳で、互いにキスをしてから豊満な胸や秘所を触るとその刺激が快感の様で漏れ出る息も色っぽくなってきた。

 

「はぁっ♡ はぁっ♡ メディックぅ♡ もう来てぇ♡」

「随分とエロくて積極的だなぁ、アンジェ。そんなんだから男に逃げられるんじゃないか?」

「そんな事ぉ♡ ないもぉん♡」

 

 アンジェはそう言いながらも、メスの顔となっていて目にはハートを浮かべるほどに色っぽくなっていたため、筋肉痛の痛みを抑えながらエッチをする事にした。




 シリアス要素に耐えきれず、エロネタに走った作者がここにいるらしい。

 という事で、どうもです。
 いやーね。書いているうちにシリアスで終わるのも嫌だなぁと思ったのでエロネタに走りました。反省はしてる。
 それにしても、アンジェネキとはぐプリのアンジュって一文字違うだけだからネットで調べ始めた当初、アンジェネキが出てこねぇと思っていたら混乱しました。
 文字が似てるからわかりづらいなぁと思いました。

 因みに、プリキュアの2次創作が増え始めてウレシイ、ウレシイ

 そんな訳で、次回までゆっくり待っていってね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第32話 ユニットへのご褒美エッチ

や、やっと書けた。ラブ達へのご褒美エッチ………


   ふむ、そろそろの筈なんだが………」

 

 今日は珍しく、プリキュア達からの誘いで待ち合わせ場所に来ていたのだが肝心の少女が中々来ないので、腕時計を確認して待ち合わせの時間を何度か確認していた。

 すると、ようやく俺を誘ってくれた少女達が駆け足で近づいてきて声を掛けてきた。

 

「ごめんなさい! 遅れました!」

「いや、そんなには待ってないぞ」

 

 その人物は桃園 ラブ達であり、前に街中にあった広告(第2話参照)を見て予約をした彼女達をメインとしたライブ公演が1時間前に終了したのだが、その調整で時間が掛かったそうだ。

 本来であれば、ちゃんとした反省会なんかもするべきなんだろうがなんせ、公演の前後に行われていたユニットの人気投票ではずっと1位を独占していたため、主催側に多大な利益をもたらしたのだ。

 そして何より、俺も公演を最前列で見ていたのでサプライズで知ったラブ達のモチベーションが最高潮に達して最大限のショーとなった。

 

 その事から、一通りの反省点や今後の予定確認をしてから急いで来た感じだ。

 

「今日のラブ達、綺麗だったぞ」

「えへへ、誠さんがいてくれたからですよ!」

「そうですよ。サプライズで来てくれたからです!」

「あれで余計な振り付けなんかしちゃいましたし」

 

 そんな訳で、やたらとスタイルが抜群な3人と話しているとせつなもようやく来た。

 

「ま、間に合ったぁ」

「おう、これで役者は揃ったな」

 

 せつなはちょっとした理由で普段、ラブ達とは別行動を取っているが彼女達がライブ公演で活躍すると聞いて予定を開けて来たのだ。

 そして勿論、大金星となったラブ達を祝うために今日1日は一緒にいる事になっているらしいので積もる話をしながら色んな所を回った後、エッチをするためにラブホへと向かった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「んんっ♡ はぁっ♡ 誠さぁん♡」

「ラブだけズルぅい♡」

「そう言うぅ♡ ブッキーだってぇ♡」

「私も忘れないでぇ♡」

 

 5人でエッチができる部屋に入ると、すぐに彼女達が俺にキスを求めて来たので順番にじっくりとすると顔を赤らめながら、トロンとメスの顔になったので彼女達の秘所を触ると既に濡れていた。

 

「準備が早いな。我慢できなかったのかな?」

「当然だよぉ♡ だって誠さんとエッチすると思うと………」

 

 その言葉に、ラブ達は顔を赤らめて返事をして来たので先日の触手責めの事を思い出したのだろう。

 そのため、やりたいけど誰からするかが決めれずにモジモジとしていたので俺から誘ってみる。

 

「じゃあ、ラブからやってみるか?」

「うん!」

 

 指名を受けたラブは、喜んで近づいて来た。

 

 

 

「えへへ、誠さんに後ろからギュッてされると幸せをゲットした感じぃ♡」

「ラブもエッチな娘に育った事で」

「あん♡ んんっ♡ それは言わないでぇ♡」

 

 ズブブブ、と彼女の秘所に逸物を入れてズゴズゴと上下に動かすとすぐにその快楽で俺に身を預けて来た。

 

「誠ぉ、キスしてぇ!♡♡」

「おう」

「〜〜〜っ!!♡♡♡」

 

 そして、膣内出しして白濁色の液体を子宮内にぶちまけるとそれに連動してラブもイったようだ。

 

「はぁ………はぁ………誠さんにご褒美、もらえましたぁ♡」

「ズルいよ、ラブ。今度は私の番ね」

 

 そして、長い絶頂の後にラブがそう言ったのだが今度は蒼乃 美希がおねだりをしたのでラブにソフトキスをしてから、逸物を秘所から抜いてベッドに寝かせた。

 すると、美希は壁に手を当ててこう言ってきた。

 

「後ろから挿入()れてほしいわ」

「わかった。いくぞー」

 

 彼女が腰を振って、俺を誘惑してきたので魅惑の裸体に手を回して腰を固定すると一気に挿入した。

 

「んはぁぁぁ♡♡ 誠さんのが入ってきたぁ♡」

「美希の膣内も気持ちいいなっ」

 

 互いにそう言いながら、獣のように腰を振りながら豊満な胸を揉みしごいたり、キスをしていると山吹(やまぶき) 祈里(いのり)が我慢できずに東 せつなとレズエッチをし始めた。

 

「ひゃんっ。ねぇ、ブッキー………やっぱり、これおかしいよぉ」

「いいのいいの。誠さんだって美希ちゃんで手一杯なんだし♡」

 

 祈里はそう言いつつ、せつなの秘所の入り口を舐めているのでエロく感じていると美希が一旦、秘所から逸物を抜いて抱きつきながら上目遣いでこう言ってきた。

 

「誠さん。私の事、ちゃんと見て?」

「そうだな。一緒にイこう!」

「んぁぁぁあああ!!♡♡」

 

 その表情に我慢できず、再度の挿入によって美希の表情はトロ顔になりながらイったものの俺自身が達していないため、立ったままの状態で中出しした。

 

「ふぅ………待たせたな、祈里」

「まったくだよ〜。でも、誠さんとやれるならいいかな♡」

「ははっ、こやつめ」

 

 美希を、ラブが休んでいたワイトキングのベッドに休ませてから待っていたかのように準備していた祈里にそう言うと、はにかみながらも彼女は抱きついてきたのでまずはキスをした。

 何かとおっとりな性格な祈里は、こうしないとやや緊張気味になってしまうのでその緊張をほぐす意味でキスをしてからエッチに突入した。

 

 

「あん♡ はぁ♡ やっぱり♡ 誠のが1番だねっ♡」

「祈里のも気持ちいいぞ」

「うんっ♡ でも………」

 

 彼女の言葉にそう返すと、祈里は隣でエッチの様子を見ていたせつなを見てからこう言った。

 

「せつなちゃん。せつなちゃんもエッチしよ♡」

「で、でもブッキーとやってるから………」

「そんなに遠慮しなくていいの♡ せつなちゃんも友達なんだから♡ そうだよね? 誠さん♡」

「せやな。おいで〜」

 

 祈里の言葉に、遠慮していたせつなだったが友達というワードで唾を飲んだので俺も振っていた腰を止めて、せつなを呼び寄せた。

 そして、寝ている祈里に覆い被さるようにせつなが四つん這いになって濡れ濡れの秘所を俺に向けてきた。

 

「誠さん♡ せつなちゃんの分もお願いね♡」

「おう、任せておけ。2人とも、しっかりと満たしてやるからよ」

 

 期待しながら、俺にそう言う祈里に返事をしながらエッチをしてラブや美希も交じったエッチを一晩中、ヤリ続けていった。




 という事で、頑張ったラブ達へのご褒美エッチでした。
 本来なら、打ち上げやらを交えた話にすればよかったんでしょうがそうすると文字数が大変な事になるし、読者の皆さんもはよエッチせいやと思うのでエッチまでの話は省略しました。
 いやはや、第2話(本作の3番目)に出したネタを早く出したいなぁと思いながら結局、ここまでズルズルと引き伸ばしてしまいました。

 悪役とのエッチの時もそうでしたが、書きたい事がありすぎて読者が望んでる事を後回しにしがちなんじゃないかと思い始めたこの頃。
 うまく話の構成ができるようになりたいっすねぇ。

 あっ、そうだ。どうせならイベント回で雛祭りをしよう。

 という事で、次回は雛祭りにしようと思いますのでアンケートに答えてくれる助かります。
 そんな訳で、次回までゆっくり待っていってね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第33話 触手の扱い方

   ふむ、こんなもんか」

「だいぶ、触手の扱い方にも慣れてきましたね」

「当初より、遥かに滑らかに動くようになったルン」

「それでも咄嗟に使うとなれば、戸惑うだろうなぁ」

 

 拐われてからしばらくして、プリキュア達も落ち着いてきた頃に幸永はララと共に俺にこう言ってきた。

 

『いざと言う時に触手を扱えるようにしましょう(しようルン)!』

 

 何しろ、拐われた原因は俺が単独だったのと抵抗する手段がかなり限定されていた事であり、結果として無事に救出されたから良かったが場合によっては本格的な洗脳を受けていた可能性もあった。

 そのため、他のみんなのように決め技がなくてもまともに戦えるようにする必要があると言う事で、地球とは別の惑星にララの宇宙船で行ってから動かすようにした。

 

 ララ曰く、触手を動かすために来た星は特にこれと言って魅力的なモノがない惑星という事で、認知されてはいるが入植まではされていないと言う事で比較的自由に動く事ができるそうだ。

 そして訓練の結果、触手を10本同時に動かす事ができるようになって蛇がドクロを巻くようにモノを掴んだり、鞭のように動かす事ができるようになった。

 後は実戦あるのみとなったので一先ず、地球に帰還してから話し合う事になった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「んんっ♡ やっぱり、触手を使ったエッチは興奮しますね♡」

「ううっ♡ でも恥ずかしいルン♡」

 

 地球に帰還後、自宅に戻った俺は訓練に付き合ってくれた幸永とララの3人でエッチをする事になったのだが、彼女達の要望で触手も使ってエッチに及ぶ事になった。

 触手プレイもありだと思ったので、快諾したのだがエッチをする際に幸永達がプリキュアに変身したため、俺も変身してからやる事になって彼女達のセリフに至る。

 

「脇や谷間から触手が入るのが好きとか、俺の影響なのかねぇ」

「そうよぉ♡ だってメディック、脇を舐める好きじゃない♡」

「誠は変態ルン♡ 変態さんは退治するルン♡」

「ホント、エッチな女性になったよなぁ」

 

 キュアエンプレスとキュアミルキーがそう言いながら、逸物を舐めてくれているのだがフェラと同時に乳首やクリトリスなども弄っているのでメスの顔となった彼女達はかなりエロい。

 正直、最初に出会った時はここまでじゃなかったんだが体を重ねていくうちに経験値も増えた事で手馴れてきたのかもしれない。

 そのため、俺はある事をお願いした。

 

「んっ♡ ふぅっ♡ メディックも変態ねっ♡」

「でも嫌いじゃないルン♡ もっと好きになるルン♡」

「そんな感じでお願い。オフっ、中々の気持ちよさだ」

 

 豊満な胸によるパイずりによって、大きくなった逸物は先端を覗かせながらも中々の乳圧を感じさせてくれたので、やや早いが白濁色の液体を噴出させるとしよう。

 

「きゃっ♡ いっぱい出たぁっ♡」

「ふぁっ♡ 噴水みたいルゥン♡」

 

 大量の白濁色の液体によって、彼女達の顔や胸が汚れていくがそれがエロさを助長するため、俺は我慢できずに彼女達に覆いかぶさった。

 

「そろそろ、本番と行こうか?」

「ふふっ♡ 今回もお願いします♡」

「メディックになら襲われてもいいルン♡」

 

 俺の問いに、エンプレス達はにっこりと笑みを浮かべて本番の快楽を得られる期待に返事を返してくれたため、まずはエンプレスから本番を始めた。

 

「あっ♡ はぁっ♡ あぁん♡ メディックぅ!♡ メディックぅ!♡」

「エンプレスはエロ可愛いし、エッチだなぁ」

「だってぇ!♡ メディックのが気持ちいいんだもぉん!♡」

「ははっ、ちゃんと中出ししてあげるからね」

 

 俺の腰振りと触手攻めによって、喘いでいるエンプレスを見てミルキーは羨ましそうにしていたので彼女にも触手攻めをしてあげた。

 

「きゃっ♡ そんな事したって満足できないルン♡」

「ちょっと待ってくれよ〜。エンプレスが満足したら突っ込んであげるからなぁ」

 

 不満げに言うミルキーに対して、そう言ってから本格的な触手攻めと腰振りによってみっともなく果てたエンプレスは、触手から解放されたので力を抜いて倒れ込んだ。

 その過程で一頻り、中出しもしたのでお預けを食らっていたミルキーの秘所に逸物を突っ込んだ。

 幸い、フェラからの流れで秘所は充分に湿っていたのでつっかえる事なく奥まで入ったため、問題なく腰が振れる。

 

「ひぎぃ♡ 触手とチンポが同時に来たルン♡」

「気持ちいいか?」

「勿論だルン♡ チンポだけでも気持ちいいけどっ♡ 触手も気持ちいいルゥン♡」

「そうか、なら問題ないな」

 

 これでもし、痛くなったりしたらやり方を変えないといけないから慎重にエッチをしないといけなかった。

 だが、触手の触覚は俺の体の触覚とリンクしているようで人の体を素手で触るように触れれば問題はないようだ。

 そのため、ミルキーの乳首やクリトリスを細かい触手で刺激しながら中出しすると彼女も絶頂した様子だった。

 

 こうして、幸永(キュアエンプレス)ララ(キュアミルキー)の手伝いによって触手の扱い方をマスターしていくのだった。




 という訳で、キュアエンプレスである幸永とララの手助けによって触手の扱い方をマスターしていく誠くんでした。

 一応、イベント回で普通に使ってましたがあくまで本編とイベント回の時間軸は別々な事をご了承ください。
 イメージとしては、ニチアサのプリキュアシリーズと映画版のプリキュアみたいな感じです。そうしないと色々と面倒なんです。はい。

 そんな訳で、次回までゆっくり待っていってね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第34話 ゆり達とのエッチ+新人達との遭遇

 どうも、お久しぶりです。


「全く、私達の部屋に来たと思ったら即エッチとはスケベな男だな。誠は」

「ホントよ。恥ずかしいわ」

「その割にはなされるままだよなー」

 

 ゆりと千夜(ダークプリキュア)の3人で、映画を観終わった後に彼女達の家に行ったのだがその道中でやたらとボディタッチが多かったので、帰宅後に背後から乳揉みをするとまんざらでもない様子で揉まれていた。

 彼女達の母親である春菜は、仕事に出かけている様なので不在中だが決して貧しくはない様子だ。

 何しろ、ゆりと千夜が優良母体として認可されているので一定の金額が銀行口座に振り込まれているからだ。

 

 その結果、ある程度の経済的余裕が生まれているので彼女達自身の物腰も柔らかくなった気がするため、揉み続けているとゆり達が我慢できずに覆い被さってきた。

 

「んんっ、もう我慢できないっ」

「あぁっ、そんなにいきり勃たせているチンポをチラつかせながら弄られるのは性分じゃないっ!」

「おおっ!? やるかい?」

 

 2人はそう言いながら、俺を押し倒してそそり勃っている逸物に自分達の秘所をあてがってきたので様子を見ていると、まずはゆりからだった。

 

「んっ♡ はぁ♡ はぁ♡ もう我慢できないっ♡」

「オケ、いつでもおいで」

「っ!♡ はぁぁあああんんんっ!!♡♡」

 

 目がハートになる勢いで、発情しているゆりに対してそう言うと一気に腰を下ろしてきて彼女は大声で喘いだ。

 

「あんっ♡ はぁん♡ ダメぇ♡ 気持ちいいのぉ♡」

「ゆりの膣内も気持ちいいなぁ!」

「んはぁぁぁぁあああ!!♡♡♡」

 

 最奥部まで、逸物が届いた後は腰を上下に動かして互いに快楽を貪っていると千夜も参加してきた。

 

「誠♡」

「………千夜」

 

 ゆりは逸物の突き上げで、喘いでいる一方で千代は俺に近づいてキスをしてきたので濃厚な口付けで蕩けさせると、ゆりが絶頂したので中出しした。

 そして、今度は千代とエッチをする為にゆりの秘所から抜いて彼女に向けるとこう言ってきた。

 

「あぁっ! 来てっ!」

「おうよ」

 

 こうして、3Pエッチはしばらく続いたのだった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「まったく、こんな所で遭遇とはついてないねぇ」

「仕方ありませんよ。貴方は貴重な殿方であり、それでいてプリキュアの一員なんですから」

「だからって、初見の敵にまで好かれる要素は微塵もないんだがねぇ」

 

    新しくプリキュアとなった女性がいる

 

 その情報を聞いて、俺は幸永と共にすこやか市に来た訳だが街の散策中に突如として『ピョーゲン!』と言いながら、敵の手下と思わしき奴らと出現したので俺達はすぐに変身した。

 正直に言って、ただ単に散策していたら敵に遭遇(エンカウント)するとか、どんな確率だよと心の中で突っ込みながら変身するとプリキュアと思わしき少女達がやってきた。

 

「えっ!? なんで!?」

「貴方達もプリキュアなの!?」

「どうして!?」

「訳を話すと長くなるから話は後でな」

 

 その少女達は、俺達を見てかなり驚いていたがそれ以上に声で俺が男だという事に驚いていた。

 うんまぁ、この世界だと男が少ないから仕方ないとは言え、黄色系のプリキュアが人懐こい性格なのですぐに俺の匂いを嗅ごうと近づいてきたのを他のプリキュアが引き留めていた。

 新人にありがちな、緊張感のなさもある意味で美徳だねぇと思いながら敵と相対した。

 

 見た所、敵は下っ端の様なのでそこまで苦労しないだろうなぁと思っていると、紫色のボブショートヘアに薄い紫色の肌を持つ妙齢の女性がやってきた。

 

「あらぁ? 随分と変わった気配を感じたから来てみたら珍しい男じゃないか」

「ドーモ、女性幹部=サン。キュアメディックです」

「なんだい? その変わった挨拶の仕方は? まあいいわぁ。挨拶されたら返すのが常識だから返すとしよう。私はシンドイーネ。その子達と戦う存在さ」

 

 つまり、敵としてぶん殴っていい訳だな。

 日常生活で女性に暴力を振るう、という行為は苦手なのでやりたくはないのだが今は戦いの場だ。後悔なら後ですればいい。

 そう思いながら、俺はこう答えた。

 

「じゃ、早速だが戦わせてもらうよ」

「好きにしな。私はただ、その子達を倒せばいいだけだからね」

 

 互いにそう言うと、戦いの合図は切って落とされた。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「しっかし、君らもプリキュアとはね。随分と大変じゃないか?」

「いえいえ、貴方よりは大丈夫です」

 

 戦闘後、近場の喫茶店で花寺のどか達に事情を聞いてみると妙にぎこちない様子なので、彼女達は幸永に任せて席を外して外に出た。

 幸い、敵とのエンカウント率が非常に高いという世紀末感はないので平和な街だねぇ、と呑気に考えていると携帯の着信メロディがなったので取ってみるとえみるからだった。

 

『た、大変なのです〜!』

「おぉ? どうしたんだ?」

『ルールーがっ! ルールーがぁ!』

「あーうん、オッケー。まずは深呼吸だ。話はそれからだ」

 

 電話越しのえみるは、顔を見なくても切羽詰まっている状態なので話を聞いてみると、どうやらルールーの身に何かが起きたらしい。

 何しろ、彼女の動転振りと感情のやり場のなさに言葉を失っている状態なのでうまく説明できない状態だったからだ。

 その為、幸永には先に帰っている様に伝えてからえみるの元へ向かった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第35話 記憶の戻し方

かなりの期間、エタって申し訳ねぇ………
プリキュアの映画がかなり公開延期になってたのでやる気が起きなかったのです。許してくれとは言いませんが………

あっ、10月31日に公開された映画を先日、見に行ってやる気が出たので更新し始める予定です。


「しかし、困ったな。機械の事なんて微塵もわからんぞ? 電子部品に関しても期待しないでくれ」

「でもぉっ!」

 

 電話において、ルールーが大変な事がわかったので愛崎えみるの実家に向かったのだが事情を聞いて見ると、どうやらデータが吹っ飛ぶレベルの威力がある落雷がルールーに直撃したらしい。

 その結果、保護機能によって基本的な機能は守られた一方で初期化してしまって今までの記憶が吹っ飛んだとの事だった。

 正直、機械系やIT系の知識なんて一般人レベルなので全くわからないのだが専門の人達曰く、記憶を取り戻すには印象的な場所などに行く必要があるのだが、24時間以内に行かないと記憶を取り戻せる確率が指数関数的に低くなっていくらしい。

 

 どうしてそんな機能を搭載したのか、とボヤいてしまったがえみるによると敵対勢力に渡った際、自爆機能の他に味方の情報を渡さない為の一時的な措置との事だった。

 それが今回、雷によって誤動作してしまった為にパニックを起こして俺に連絡してきたと言うのが今回の経緯な為、今のルールーに話しかけてみた。

 

「で、記憶を失った気分はどうだい? ルールー」

「記憶は一切、失われていません。私は起動時から至って正常です」

「あーうん。そうだねぇ」

 

 すると、衝撃な発言をして話題になった人工知能みたいな返答をして来たのでそう返してから、えみるに了承を得てある事を命令してみた。

 

「服を脱いで、性行為ができる様に準備しろ」

「わかりました」

 

 記憶を失う前なら、よっぽどの場所じゃなければ頬を赤く染めて恥じらいを感じながら従ってくれたのだが、今は一体のロボットの様に淡々と従って服を脱ぎ始めた。

 それを見て、えみるが悲しそうな表情を浮かべた一方で不謹慎ではあるが俺も股間の逸物が勃たねぇ、と思ったのだが冷静に考えて見ると今のルールーには人間らしい感情がなく、恥じらいという言葉も辞書で知っているが体験していないので知らない様子だ。

 だから、性的な興奮が起きねぇんだなぁと思いながら彼女が全裸になった所で予定を変更して新たな指示を出した。

 

「俺の逸物を刺激して勃たせてくれないか?」

「わかりました。では、ズボンなどの服を脱がせていただきますね?」

「あぁ、頼む」

 

 その言葉に、ルールーは細い指先でズボンやパンツなどを脱がせてくれた上である事を聞いてきた。

 

「殿方の逸物を勃たせるには、フェラと指コキがあるますがどちらを選びますか? 所望されるのでしたら両方とも同時にできますが」

「じゃあ、両方ともいっぺんにやってもらうかな」

「かしこまりました」

 

 俺の言葉に、ルールーは淡々と回答してやり始めたのだがそのテクニックは一流であり、彼女がアンドロイドだという事を忘れそうになる。

 そして無事、俺の逸物がいきり勃った所でルールーに変化が現れ始めた。

 

「………」

「どうした?」

「っ! い、いえ………失礼しました」

「そうか。じゃあ、そこのベッドで仰向けになってM字開脚してほしい」

「………わかりました」

 

 ギンギンに勃った逸物を凝視して、ルールーはボーっとし始めたので聞いてみると我に帰った様子で返事を返してきたので、新たな指示を出すと少しの間を空けて応答があった。

 恐らくではあるが、ルールーの中にないと認識している記憶が思い出されようとして多少の混乱を引き起こしていると思われる。

 まぁ、それでも簡単に思い出せないだろうから本場をする際にある事をしてもらう為、えみるに耳打ちして手伝ってもらう事にした。

 

「そんな事………」

「これに関しちゃ、えみるじゃないとダメだ。いくら俺でも、な」

 

 その言葉に、えみるが不安げな表情で俺を見てきたがルールーが共に過ごして来た時間を考えると、関係が浅い俺よりも彼女の言葉の方が心に響くという物だ。

 その為、ルールーの秘所に俺の逸物を挿入してからえみるが彼女に語りかける方法となった。

 

 

 

「あっ♡ あんっ♡ あひぃ♡」

「これでも思い出せないの?」

「な、なにぉ♡」

「ルールー………貴女がいなくなってから私………寂しいよぉ」

 

 挿入後、ルールーとパコパコやっている訳なのだがその最中にえみるが彼女に話しかけているのだが、途中からは涙声になって透明な雫が頬から落ちていた。

 俺から見ると、今のえみるがどんな表情を浮かべているのかはわからないが彼女の中で色んな思い出が駆け巡っているのだろう。

 そんな思い出を、透明な雫に乗せてルールーに伝えようとしているのだが、俺としてはそろそろ限界なので放出する際にこう言った。

 

「そろそろ限界だ。出すぜぇ!」

「あひぃ!♡ この私が一本の逸物にイかされるぅ!♡ ダメダメダメェ!♡」

「うっ、イク!」

「おほぉぉぉぉおおお!!♡♡♡」

 

 そして、白濁色の液体をルールーの膣内に放出すると彼女も盛大にイった様で体を仰け反らせながら絶頂の快楽に浸る事になった。

 互いに絶頂した後、長い快楽と共に力んだ体から力が抜けた後、ルールーがえみるを見て彼女の頬に手を当てた。

 

「申し訳ありません、えみる。今まで、貴女と紡いできた時間を雷鳴如きで忘れてしまうなんて」

「っ! ルールー!」

「ですが、もう忘れません。貴女や誠達との思い出は私にとって掛け替えのない物ですから」

 

 その言葉に、えみるは声にならない泣き声を上げながらルールーに抱きついたので俺は逸物を引き抜いて、彼女達が落ち着くのをゆっくりと待つのだった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第36話 新しいプリキュアが来た。どうすればいいんだ(汗

 幸永 side

 

「そっか、大変だったね」

「本当ですよ。最初に時間ループした時、混乱して変な事を言って怪しまれちゃったし」

 

 誠君が急用で席を外す際、それまでに注文したモノが書かれてあるレシートを持って会計を済ませてくれたで、今までに注文した物の金額を気にせず、のどかちゃん達とゆっくりと話せる時間ができた。

 彼の様な異性がいると、変な気を使う場合もある上にのどかちゃん達も男性の先輩プリキュアがいると緊張しちゃうからね。気楽に話せる状態の方が、どんな人なのかを知る際にわかりやすいと誠君が言っていた。

 その為、話を聞いてみると今の時代でも意図せず、悪に染まってしまう人もいる様で彼女達が遭遇したのは廃校となって取り壊されそうになった建物の精霊だった。

 

 その精霊がいた時代は、今から数十年前と私のいた時代からすればごく最近ではあるものの戦前からある校舎だったらしい。

 そんな校舎に、子供達が来なくなった為に取り壊されるという話が出てきて、それに恐怖した精霊が過去に取り憑かれて時間をループさせていたとの事。

 正直、時間をループさせるなんて信じられなかったけど彼女達の仕草なんかを見ていると嘘ではなさそうなので話を聞いたり、私や誠君について聞かれたので話に夢中になってしまった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

 誠 side

 

「………落ち着いたかい?」

「はい。ありがとうございます」

「私からもお礼を言わせてください。誠さんがいなければどうなっていた事やら」

「まー、俺がやった事と言えば思い出すきっかけを作ったに過ぎないからねぇ。元通りになって良かったよ」

 

 ルールーの記憶が戻った後、暫くは互いに泣いていた2人が落ち着いた頃を見計らって声を掛けると目元を赤く晴らしたえみるは恥ずかしそうに答え、ルールーも落ち着いた様子でそう言ってきた。

 そんな彼女達を見て、ホッと息を吐いて立ち上がりながらそう言うと2人が子供のように抱きついてきたので、ギュッと抱きしめると中々離してくれなかったので暫くは密着した状態で過ごす事になった。

 

 

 

 

「いや〜………中々、帰してくれなかったから遅くなっちゃったよ」

「私ものどかちゃん達と話し込んじゃったわ」

 

 あれから数十分後、ようやく解放されたのだが帰宅できた頃には夜空になって暫くしてからだったので、帰りがけに家の近くにあるコンビニで弁当を購入しようとしたら幸永と鉢合わせになった。

 その為、2人分の弁当やらなんやらを買って家に帰宅すると本来ならいないはずのメンバーがいた。

 

「プリーステス! それにマジシャン! 貴女達もこっちに!?」

「ふっふーん。エンプレスだけ、美味しい事させないもんね〜」

「全くですよ。私達だって男性とイチャコラしたいんですから」

 

 幸永もとい、キュアエンプレスが驚いた様子で2人に話しかけてると彼女達はエンプレスの事を知っている様子で、ザッと近況について話し合った後に俺の方を見てきた。

 

「ふ〜ん? 貴方がこの時代の男性プリキュア?」

「あぁ、そうだ」

「そこそこ普通、と言った所かしら? 決して強くないけど重要な存在といった感じね」

「ふふん♪ でも男としては中々といった感じがするわ!」

 

 そんな2人に、理解が追いつかずに唖然とした表情を浮かべるしかなかったがエンプレス曰く、彼女が生きている時代に苦楽を共にしたプリキュアの2人らしく、青い方がプリーステスで赤い方がマジシャンらしい。

 昔の時代に行ったり、大人になった娘が未来から来たりとプリキュア達と関わりを持ち始めてから経過した時間は、前世を含めた年月よりも多くの驚きを感じさせる物ばかりだ。

 普段は、冷静さを保つようにしているが波瀾万丈すぎて慣れたけどここまでするプリキュアは中々、いない物だねぇと思いながらコンビニ弁当の他にレトルト物を取り出して調理する事になった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第37話 コスプレからのエッチ

「いつもすみません。はい。ありがとうございます」

 

 翌朝、四葉財団のトップである聖女さんに連絡をして事情を説明してプリーステスとマジシャンの戸籍を用意してもらう事をお願いしたら今度、会った時に本番をやろうとの事になった。

 あの人ら、底なし沼にハマった気分になりながらやるから大変なんだよなぁと思いながらも、一晩だけの努力で戸籍を用意してくれるなら乗るしかないので引き受けたのだが。

 そんな訳で、プリーステスとマジシャンも新規メンバーとして紹介しないとなぁと思いながら予定を組んでいると幸永が彼女達の服を買いに行きたいと言うので同行する事になった。

 

 一応、幸永も優良母体として登録されているのだがSランクである方が何かと融通が効きやすいという理由だ。

 いわば、財布持ちではある物の彼女達がちゃんとした生活を送れるのならいくらだって払うさ。支払いは政府が持ってくれるし、四葉財団のコネもあるしね。

 そんな訳で、生活に必要な物資の購入をした後はマナ達との顔合わせをする幸永に連れられて行ったのでプリーステス達の荷物を1人で搬入しているとLANEに着信があった。

 

「………コスプレ?」

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「………不肖(ふしょう)キュアナイト、推参(すいさん)(つかまつ)りました。此度のお嬢様はクールをご理解頂けるでしょう、か」

「あら。ぴったし似合ってるわ」

「さっすが誠! 話のネタになるわ!」

 

 LANEの内容は、かれんとこまちからお姫様と騎士による恋愛小説の参考にしたいからコスプレをしてくれないかと言う話だった。

 コスプレなんて、ロクにやった事ないからどこまで演じれるかはわからないが素人の演技から想像を膨らませてネタにするなら問題ないかと言う事で引き受けた。

 そんな訳で、騎士コスをする事になったのだが肝心の2人のうち、かれんがお姫様コスでこまちはそれを元に小説のネタを考え出すのだが今回のお題は身分差の恋愛についてだ。

 

 身分差の恋愛は、昔からあるジャンルなので歴史は長いのだが形や品を変えて時代に合わせた身分差を題材にして来たらしいので、古いジャンルでありながら新しい物でもあるとこまちは語ってくれた。

 とは言え、今回はお姫様と騎士によるテンプレな身分差の恋愛なので俺としてもそこまで気張らずにやる事にした。

 

「良いね良いねぇ! 話が進みますよ!」

「こまちさんが興奮してら」

「ふふふ、たまにはこう言う事をするのもありだと思わない?」

「あぁ〜、いいっすねぇ〜」

 

 普段から、Sランクの人間として遜色のない行動を求められるのでこういったコスプレをする機会がない為、たまにはこうするのもありだな。

 そんな訳で、こまちの要求に沿った内容を演じながら進めていって一通り、やり終えた後は本番のみなのだがこまちは書き出した内容に間違いがないかをチェックする作業に入ってしまったので俺はかれんとやる事にした。

 

「あふっ♡ んっ♡」

「大分、興奮しているようだね」

「だってぇ………演じてる最中からムラムラしてきちゃったんだもぉん」

「可愛すぎるっ!」

 

 普段であれば、凛々しいかれんも俺との濃密な時間に体が疼いてしまって発情してしまった。

 その為、彼女の体を触って弄り始めるとすぐに秘所が濡れ始めて股の間から粘り気のある液体が出始めたので、俺も股間の逸物をいきり勃たせて挿入する事にした。

 

「あぁぁぁあああ!♡ 入ってきたぁぁああ!♡」

「入れた途端、うねってる!」

「あん!♡ あん!♡ あん!♡」

 

 立ちバックで挿入した途端、かれんはイってしまった様で膣内は逸物を逃さないようにうねっているのを感じ取れた。

 その為、腰をパコパコ動かして何度もイカせて秘所の最奥に白濁色の液体を放出すると内容をまとめていたこまちが行動に移した。

 

「ちょっと誠君?」

「………なんでしょう? こまちさん?」

「誘ったのは私だけど、私の分はないのかしら?」

「もちろん、ありますとも」

 

 放出した際、かれんも激しくイったので力が入らずに俺に倒れ込んできた為、受け止めてから近くにあったイスに座らせて休ませているとこまちが笑みを浮かべながら近づいてきた。

 だが、その目は笑っていなかったので有無を言わさずにやる羽目になって挿入する事になったのだが、彼女に対してもパコパコする事になった。

 そして、かれんとこまちによる3Pは長時間に渡ってやる事になった。




 毎回、エッチの本番を本編に突っ込むとなると焼き土下座並の苦行になり始めている今日この頃。
 なので、ちょいとしたアンケートに答えて頂けると幸いです。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第38話 撮影現場にて

「せっ、せんせぇ………みんなに見られたら大変だよぉ」

「あふぅ………だめぇ」

「大丈夫だよ。放課後にこんな所、来る生徒は居ないんだから」

 

 教室にて、2人の女学生に行為を迫る男教師。

 股の逸物は既にいきり勃っており、それを見た彼女達は言葉では拒絶しながらも頬を赤らめながら満更でもない様子でしおらしくなる。

 そして、強く迫られた事で断り切れずに本来ならやってはいけない行為、エッチの本番をする羽目になった。

 

「あっ♡ あん♡ ダメェ♡」

「ほらほら。みんなが見てるぞ〜」

「やっ、やぁ♡ 見ちゃダメェ♡」

 

 そして、片方の女学生を教卓の教師が立つ方に立たせて立ちバックで性行為をしているのだが、放課後というのを忘れて教師の言葉に反応して女子学生は他の生徒を幻視する程、快感を感じている様だ。

 その為、腰を動かして中出しした時点でカットとなり、撮影が終了した。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「ったく、しがないAV男優が有望な女優さん2人と濡れ場ありのドラマに誘って良いものかと未だに悩んじゃうぜ」

「もー、そんなの気にしなくて良いのに」

「貴方とヤれてメリットしかないんだからもっとやりたいわね」

 

 ドラマのロケ地に近い休憩室にて、俺は女優である春日野うららと天ノ川きららの2人と一緒に寛いでいた。

 普通なら、お近づきになれない存在ではあるのだが互いにプリキュアである事に加えてジャンルは違うが俳優として活動しているので、稀にではあるが同じドラマで共演している事がある。

 と言っても、AV男優として活動しているからR指定で濡れ場ありのドラマとかに出演するとか、一般枠でも通行人とかの目立たない役者になる事が殆どだ。

 

 特にR指定の方は、稀少な男性俳優にプラスしてSランク持ちというネームバリューでかなりの利益が出るらしい。

 まぁ、こっちとしてはSランクがどう言った存在なのかを理解してもらう為に行動しているので、Win-Winな関係とも言えるのだがこっちとしては一般枠としても活躍している女優と関係を持って良いのかと悩んでしまう。

 前世の芸能界でも、色々と黒い部分があるのは前々からわかっていたので今世でもあるのは当然なのだが、プリキュアでもあるうらら達と仕事でもやるのに躊躇いはまだある。

 

 彼女達は、特にこれと言って気にしていない様子だったが個人的な良心がなぁと思っていたら2人が触れ合う距離まで近づいてきた。

 

「もう! そんなに気にするなら後で奢ってください! 丁度行きたい店があったんです!」

「じゃあ、私はあの店に行きたいなぁ」

 

 そして、2人がそんな事を言い始めたのでウジウジしていても意味がないかとため息を吐きながらも、買い物などに付き合うとして今は休憩室でエッチをする事にした。

 

「あん♡ やっぱり、こっちの方がいいわ♡」

「この方が落ち着くしね」

 

 そんな訳で、最初にヤり始めたのがうららの方で互いに座りながら対面で挿入する形を取ったのだが、撮影時の様に激しく動くよりもゆっくりと動いてイチャイチャする様な行為になった。

 なぜなら、この世界の彼女は父親が他界していて母と祖母がいるという状況なので父性に飢えている為、男である俺が父親代わりという訳ではないが異性として彼女の寂しさを癒している。

 そして、ゆったりと動いてから中出しするとギュッとしがみついてきた。

 

「んっ、くぅぅぅんんんんっ♡」

「………よしよし」

 

 その為、優しく抱きしめ返して落ち着くまで頭を撫でると気持ち良さそうにしていたので、放出し切るまで待ってから彼女の様子を伺うと満足した様に離れてくれた。

 

「はぁ、満足した」

「そか。ならいい」

「じゃあ、次はアタシね」

 

 そして、まだまだ元気な逸物に秘所を充てがったのはきららであり、ゆっくりと挿入してからパコパコと動き始めた。

 

「まこっちの逸物は気持ちいわね!」

「そいつはどうも」

 

 座りながらヤると、俺からはあまり動けないので彼女達が好きに動けるという事で人気なので暫くすると彼女もイった様で体をビクンと振るわせた。

 しかし、俺はまだイっていないので今度はこちらから動く事にした。

 

「あひぃ♡ イったばかりなのぉ♡」

「好きに動いて先にイった方が悪いのさ。だからちょいと付き合ってもらうぜ」

「おほぉ♡」

 

 すると、余裕そうに見えたきららがすぐによがり始めたので攻守逆転して攻めかけると何度もイった様で何度も膣内の締め付けが強くなった。

 しかし、そんな事では止めなかったので白濁色の液体を放出するまでやり続けると盛大にイってから寄りかかってきた。

 

「あふぅ♡ やりすぎだよぉ♡」

「でも気持ちよかっただろ?」

「そうだけどさぁ♡」

 

 イき過ぎて力が入らない様子だったので、うららも含めて休憩時間の半分以上を使って3人でスタッフに気付かれない様にイチャイチャする事にした。




前回のアンケート、かなり拮抗しているので当面の間は週1投稿になりそうです。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第39話 太古のプリキュアも女性である

 投稿時間になんとか間に合った(深夜3時過ぎに予約投稿ニキ)


「んっ♡ あふぅ♡」

 

 うらら達との撮影後、彼女達とは別の方向にある家へ1人で帰ろうとした時にテレビ局の人に送ってもらおうと誘われた。

 撮影が長引いた事によって、日が既に暮れていたので男が1人で家路に着くのも危ないとの事だったので、結局は家の近くまで送ってもらう事にした。

 今の世界において、俺という存在は良くも悪くも有名なので夜道に1人で歩いていると乱暴な行為に出る女性かもしれないという配慮からだ。

 

 前の世界なら、暴行に出るのは男と決まっていたが今の世界は女性と決まっているので変な気分にさせられる。

 とは言え、家に帰ると決まっているのが太古のプリキュアである幸永を筆頭とする3人で、彼女達が来るまでは1人で生活していたのでこれはこれで違和感の塊だったが今はどうでもいい。

 何しろ、今の彼女達はプリキュアとして俺の体を求めてきているのだから。

 

「まさか、ここまでエッチとはね」

「悪いかしら?」

「いいや、全然。むしろ好きだ」

 

 まず、古代プリキュアの1人である赤毛が特徴のキュアマジシャンが求めてきたので前戯をすると、すぐに発情し始めたのでからかうとやや不貞腐れてしまった。

 その為、謝りながらも尻を撫で始めると今度は甘えてくる様になった。

 

「はーっ♡ はーっ♡ もう、限界っ!」

「おう、おいで」

「ふーっ♡ ふーっ♡ 行くわ!♡」

 

 マジシャンがそう言うと、腰を下ろして秘所に逸物を挿入し始めたので彼女の尻を掴みながら挿入の手伝いをすると最奥まで到達した。

 

「くぅうんんんん!♡♡ はっ♡ はっ♡ 思った以上に大きい♡♡」

「マジシャンのも中々だぜ」

「それはどーもっ♡」

 

 挿入を終え、想像していた物よりも強い快楽に息を切らしながらも受け答えができるのは歴戦のプリキュアだからだろうか。

 とは言え、そんな余裕も本番を続けていくとすぐに消え去るんだろうがな。

 

「おほぉ♡」

「後がつっかえてるからガンガンやるぞ」

「あひっ♡ ひぃ♡ 奥まで♡ 来てるの♡ 気持ち良すぎるから♡ 待ってぇ♡」

「今更、待てと言われても困りますがな」

 

 ニュップニュップと淫らな音を鳴らしながら、腰を動かし始めるとすぐに余裕がない状態になったので動かし続けていると幸永こと、エンプレス達がこう言ってきた。

 

「誠、どうせなら触手で私達まで気持ちよくしてくださいな」

「お願いします」

「あぁ、わかった」

 

 2人も俺とマジシャンの本番を見て、やりたくなった様なのでメディックに変身してから触手を出して彼女達ともやり始めた。

 

「あぁん♡ やっぱり、胸や脇なんかが好きなんですね♡」

「こ、これがみんなが言ってた触手攻め♡ 人ではできない事ができりゅぅぅうう!?♡♡♡」

 

 そして、エンプレスの方は見慣れた行為なのでソフトタッチから始まる触手プレイに期待しながら対応したが、プリーステスの方は話は聞いていたが実物を見たのは初めてなので召喚した時から緊張してしまった。

 しかし、その緊張も触手が服の袖口から入っていき、体の感じる部分に触れるとすぐに快楽を感じる様になって驚きながらもすぐに喘いでくれたのでこっちも続ける事にした。

 

「あん♡ あん♡ あん♡」

「さて、マジシャンにゃイってもらわないとねぇ」

「イ、イくってまさかぁ♡」

「絶頂だね。最高に気持ち良くなる魔法さ」

 

 マジシャンにそう言って、腰のピストンを早めると気持ち良すぎて声を上げる事すら困難になった様子だったので、白濁色の液体を膣内に放出する事にした。

 

「イクっぞ!」

「おっひぃぃぃいいい!!♡♡♡」

 

 膣内に出した直後、マジシャンも達した様で大きく仰け反りながら大声を出した一方で膣内の締め付けが来たので長い射精となった。

 正直、今でもそうなのだが射精段階になるとどうしても長く保てないから出した前後で膣内の締め付けで女性がイったどうかをはんだんしないといけないのが辛いな。

 実際、女性の多くが男に合わせてイったフリをした事があると前世のどこかで聞いた気がするのだが、この世界でどうかはわからない。

 

 ただ、確実に言えるのは絶頂の強弱に関わらず、俺と本番をした女性達はほぼ必ずイク事は分かっているので今はそれで良しとしよう。

 そう思いつつ、長い射精を終えてマジシャンの硬直が解けた後にエンプレス達ともやる事にした。

 

「ふふっ、プリーステスにも本当の性の快楽を教えてあげてね?」

「勿論だ」

「お、おっきい♡」

 

 マジシャンとやっても、まだいきり勃っている逸物を見てプリーステスはトロンとした表情になったので、彼女を仰向けにしてから挿入した。

 

「あくぅ♡ おっきいよぉ♡」

「大丈夫よ♡ 初めはびっくりするけどすぐに虜になるから♡」

 

 すると、余裕で男を誑かしそうな性格をしていたプリーステスが不安な表情を見せたので、エンプレスに抱きしめさせて彼女の不安を和らげながらやる事にした。

 

「あん♡ あふっ♡ 膣内で動いてて♡ 何これ!?♡ 何これぇ!?♡」

「ふふっ♡ もっとやってあげてください♡」

「オーケー、任せろ」

 

 膣内で、逸物を少し動かしてみるとすぐによがり始めたのでそれなりの早さで動くとすぐに喘ぎ始めたので最後までイく事にした。

 

「あっっ!!♡♡♡♡」

「中々の締め付けだ!」

 

 膣内に射精すると、マジシャンとは違って絶頂の快楽によって何も言えずに仰け反ったのでかなり深くイったのだろう。

 その為、プリーステスが落ち着くまで待つと肩で息をしながらこう言ってきた。

 

「あ、貴方を♡ 見くびっていましたわ♡」

「そうか。なら問題ねぇ」

 

 そう。今でこそ、男の人権を向上させる為の制度が確立して人々もそれに伴って生活しているが、太古の昔であれば力仕事ができる女性の方が偉いと言う事で女尊男卑が当たり前だったのだ。

 そうなれば、必然的に男は守る対象であってプリキュアとして活動しているのはおかしいと言うのが彼女達の言い分なのだが、今回の件でその認識に変化が現れた様だった。

 その結果、男として優駿な奴だと思ってくれればいいと思っているとエンプレス達は俺にこう言ってきた。

 

『さあ、私達で楽しみましょう?』

 

 その誘いを断れるほど、俺の精神は高尚なものではなかったので4人で心ゆくまでやる事になった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第40話 天才科学者は妹になりたい

「ケヒャハハハ! 男を捕まえるのがこんなに楽ちんなんてなぁ! 初めてだっつーの!」

「まさか、一つ目ネキに捕獲されるなんて俺も初めてだなぁ」

 

 俺が感嘆と言う相手は、アイワーンと呼ばれる単眼娘に攫われてどこかの研究所に連れて来られたのだが、その道中において一切の抵抗を示さなかったのでかなり浮かれている様子だ。

 とは言え、俺としては既に何度か誘拐されたから慣れたもので無駄な抵抗は相手の神経を逆撫でするだけだと知っているからだ。

 その為、特にこちらからは何もせずに彼女の話を聞いているのだが一向に手を出して来ないのでどうしたものか、とポーカーフェイスで悩んでいるとアイワーンは顔を赤らめながらこう言ってきた。

 

「そ、それじゃあ、検査でもしようかなー」

「おう、どうすりゃあいい?」

 

 そして、彼女の指示に従って様々な検査を受ける事になった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「あっ………おっきぃ………」

「どうだい? これが本物の逸物さ」

 

 彼女の言われた通り、一通りの検査を受けたのだが内容としては地球人の男の生態についての調査だったらしく、最後の検査は逸物が勃った時の大きさについての検査だった。

 その為、逸物に刺激を与えて勃たせるとアイワーンはその大きさに驚きながらも頬を赤らめて凝視しているので聞いてみた。

 

「さて、かなり細かいところまで検査されたつもりなんだがこれを見てどうしたい?」

「ア、アタイは………」

 

 その質問に、アイワーンは言葉を詰まらせたのだが少ししてようやく口にした。

 

「アタイは一人ぼっちで、信頼してた奴に裏切られて殴り合って和解したんだけど心ン中が空っぽなんだ。そいつには親しい奴もいるし、家族だっているのにアタイだけ、誰もいない。空っぽなのを意識しない様に研究に没頭したけど………日に日に辛くなってっ………頭がぐしゃぐしゃでっ」

「………そうか」

 

 作中において、アイワーンは物心つく前から孤独で親しい間柄だったキャラは利用する為に接近しただけだったので、結果的に和解はしたが仲間止まりだったのだろう。

 そして今、それまで胸の内に閉まっていた想いが表に出てきて大粒の涙となって溢れ出したので俺は何も言わず、静かに彼女を抱きしめて落ち着くまで待つ事にした。

 

 

 

「あー、そのなんだ。見苦しいとこを見せたな」

「別に構わんよ」

「………じゃあ、続きやってもいいか?」

「あぁ、勿論だ」

 

 アイワーンが一頻り、泣いた後で特にこれと言って何も言わずに本番をする事になったのだがこういう時に余計な検索はしない方がいい。

 する側は、興味本位でやっている場合もあるんだろうがされる側としては余計なお節介だし、深入りされたくない時もある。少なくとも、俺はそういう時はあった。

 そして、今回のアイワーンからは自分の心情を話したいという思いが態度に出ていないでこちらから深入りはせず、合意の上でやる事になった。

 

 

「綺麗だよ、アイワーン」

「そう言われると恥ずかしいな、ケヒャハハ」

 

 彼女の素肌を見て、感嘆とした表情と口調で言うと恥ずかしそうにしたが照れている彼女もかわゆすと思いつつ、招き寄せてキスをしてみた。

 

「………こんなに気持ちいいもんだとはな。ユニ達はズルいっつーの」

「これから何度でもできるよ」

「勿論だっつーの。もっとヤろうぜ」

「あぁ」

 

 すると、やや不貞腐れた様子になったので本番へと移行して俺の逸物が彼女の秘所に入っていった。

 

「あっくぅぅぅ♡ 大きいぃぃ♡」

「アイワーンの膣内も結構いい!」

 

 そして、挿入するとアイワーンは俺にしがみつきながら快楽を感じ取ったのだが始めだったので膣内の柔らかさがなかった為、ゆっくりと動かした。

 

「あふっ♡ んんっ♡ やぁ♡ あふん♡」

「痛くないか?」

「えへへ♡ そこまで痛くねぇよ♡ 中々のテクニックだしな♡ だけど………」

「ん?」

「もっと激しく動いてくれっつーのぉ♡ アタシをもっと気持ちよくしてぇ♡」

 

 腰を動かしながら、質問してみると意外な事に激しく動いた方がいいらしいので彼女の様子を見ながら徐々に激しくしてみた。

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ ふくぅ♡」

「どうだい?」

「いい♡ とてもいい♡ 気持ちいいから最後まで来てぇ♡」

「ああ、わかった」

 

 どうやら、かなり気持ち良さそうなので最後は白濁色の液体を膣内の最奥で放出した。

 

「出る!」

「いっくぅぅぅゔうう!!♡♡♡」

 

 こうして、互いに絶頂したのだがこちらの優しさに触れたアイワーンが絶頂の快楽から抜けた後も俺を離そうとしなかった為、理由を聞いてみた。

 

「私のお兄ちゃんになってくれないとヤダ!」

「随分と甘える様になったなー」

 

 アイワーンが離さない理由を聞いて、他のプリキュア達にどう説明しようか悩む事になったのは別の話。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第41話 よく夢を見た結果、少女が来た件

 あっ、どうも。お久しぶりです。プリキュア達にセクハラ&エッチしたい変態作者です。
 色々と行き詰まったり、忙しかったりで投稿が遅くなってしまいました。
 なので、本編では少し趣向を変えてみました。

 それではどうぞ。


(あぁ、またこの夢だ)

 

 無限に広がる宇宙を漂っている中、ヨーロッパ系の顔立ちで金髪に青い瞳を持った少女が目の前に現れるという夢を最近、よく見ていて今もその夢を見ている事が自然とわかった。

 そして、何度もこの夢を見ていると前々から気になっていた事を思い出すのは、どうして俺もプリキュアの力を使う事ができるのだろうかという点だ。

 一般人の男が、プリキュアである少女達と肉体関係に発展してもプリキュアにならないと言う点はネタ要素として変身したり、状況が状況だったり、特殊な資質があったから変身できたのであって、少なくとも劇中ではなかったはずだ。

 

 精々、コッペ様が今は亡き花咲薫子女史の旦那さんに変身するといった感じなので前々から疑問を持っていたのは確かだった。

 そして、宇宙を漂う夢の中で現れる少女が何かしらの情報を持っているんだろうな、と思いながら彼女の遊びに付き合っていると手を引かれてある方向へと向かい始めた。

 その方向からは、人智を超えた何かがあるのが気配からわかるのだが、よくよく観察してみると自分が扱う触手と同じ波長を感じ取れた。

 

 どうやら、少女は俺が扱う力の根源を見せてくれるので行ってみると、そこには無数の触手と恐ろしい口を備えた怪物がいて今は寝ているとわかった。

 何故、寝ている事がわかったかと言うと触手の動きがかなり緩慢であり、特定の意思を持って動いていないからだ。

 その為、人間が胡麻粒に見える程の巨大すぎる怪物を注視していると傍らにいた少女が、その怪物について説明をしてくれた。

 

 その怪物は、クトゥルフ神話に登場するヨグ=ソトースそのものであり、門にして鍵、全にして一、一にして全なる者、混沌の媒介などの2つ名を有する時空そのものとされる存在だ。

 正に、人智を超えた怪物であるのと同時に何の気まぐれかは知らないが、プリキュアと共に戦える力を分け与えてくれた事は感謝しないとな。

 そう思っていると、夢の時間がそろそろ終わるとの事で少女に引っ張れながらその場を後にして、地球がある宇宙空間に戻ってきたので一先ずは少女とお別れする事にした。

 

(また会えるだろうしな。多分)

 

 そう思いつつ、目を閉じると意識が引っ張られる感覚を覚えたのでその力に身を任せると、重さを感じ取って目を開けると丁度良く、目覚まし時計が鳴る時間帯に目覚めた感じだった。

 

「やれやれ、改めて考えると色んな意味でヤベー奴の力を使ってるんだよなぁ………」

 

 そう。クトゥルフ神話と言うのは、長年に渡って人々が理解できなかったり、冒涜的なヤベー奴を想像したりしてできた物であり、TRPGなどを行うに際して書籍化されたりしている。

 そして、クトゥルフ神話に出てくる怪物をベースにしているのであれば宇宙に出る事さえ、国家事業レベルで予算を付けなければ儘ならない程度の人間では太刀打ちできない。

 また、ブラックホール相手に刺し違える形で戦ったプリキュア達ではあるが、それ以上の存在となればいくら人数が増えても勝てる見込みが少ないと考えてしまう。

 

 その為、今の俺にできる事は如何にしてこの能力をコントロールできて程よい関係になりたいと思っている。

 

(まっ、そう簡単にできたら苦労しねぇわな)

 

 そう考えつつ、今日も平凡な1日を送ろうと決意して行動に移そうとした初っ端から決意が打ち砕く出来事が発生した。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「………ヤベー奴らが来ちゃった件」

「あら? そんなに危ない事でもしちゃったかしら?」

「私達、特にこれと言って何もしてないけど?」

「なんでぇ? オメェさん、初対面で顔を真っ青にしてるんだい」

 

 その出来事とは、クトゥルフ神話の怪物の力を有する3人の女性達であり、それぞれの名前を挙げるならBBちゃん、アビゲイル・ウィリアムズ、葛飾北斎の3人だ。

 彼女達はそれぞれ、異なる神話生物の力を有していてBBちゃんはニャルリトホテプ、アビゲイルは俺と同じヨグ=ソトース、葛飾北斎はクトゥルフといった感じだ。

 何故、そこまで知っているかと言うとFGOというゲームは内容の差異はあってもこの世界にも存在していて、やった事はないけどどんなゲームなのか、と言う知識はあっただけだ。

 

 そしてまさか、この場に姿を表して対話する事になるとは微塵も思っていなかった為、心の用意ができていなかった。

 いやまぁ、アビゲイル自身とは夢の中でよく会っていたから別に良いとして、残りの2人がやばすぎるんだよなぁ。

 BBは呪術廻戦の五条悟並にトリッキーだし、葛飾北斎も絵画に対する狂気がクトゥルフとの波長に合って力を得た様なものだ。

 

 その結果、爆発寸前の時限爆弾を脇に抱えるレベルで血の気が引いたし、汗も滝の様に流れて止まってくれないし、彼女達を怒らせた場合の事を考えた結果、ある予測に行き当たった。

 それは、BBちゃん達との戦闘になって巻き込まれる形で幸永達もプリキュアになって共に戦っだが力及ばず、負けた上に他のプリキュア達も準備が整わない状態で戦う羽目になり、結果的にプリキュア達は全滅。

 そして、地球は神話生物によって飲み込まれて崩壊すると言う予測である。

 

 その恐怖に、SAN値チェックが失敗して不定の狂気が発症した。

 

「あっ、あぁっ! あああ!! あああああ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''!!」




 どうしてこうなった(白目)
 いや、前々から本作主人公の能力に関して色々と考えていてそろそろ明記するかと思って作成した結果、不定の狂気を発症してしまいました。
 いやまぁ、この後の展開はちゃんと練ってあるので問題ないんですが投稿し始めた当初はこうなるとは微塵も思わなかったですねぇw

 まーともかく、できる範囲でやっていこうと思います。ハイ。
 それと、アンケートに答えてくれると今後の展開に関する指標になります。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第42話 BB達の目的

 幸永side

 

「あっ、あぁっ! あああ!! あああああ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''!!」

 

 ある日、彼が起きてリビングに来たと思ったら来客であるBBさん達を見て顔から血の気が引いて、体が震え始めたと思ったら今度はいきなり叫び始めたので驚いたわ。

 彼は普段から、余裕のある雰囲気があったからそのイメージからかけ離れた態度と行動に理解が追い付かず、すぐに対応できなかったものの尋常じゃない雰囲気を感じで咄嗟に彼を抱きしめました。

 すると、最初は体を大きく振るわせて叫んでいた彼は徐々に落ち着きを取り戻していき、5分もすれば息は荒いけど話せるまで落ち着いた様子だった。

 

 

 

 誠side

 

「………初対面で取り乱してすまねぇ」

「全くですよ〜。折角、波長の合う方を見つけたんですからそう簡単に不定の狂気に陥らないでくださいね?」

 

 不定の狂気によって、ヒステリーを引き起こしたのだが幸永が抱きしめてくれたので精神が安定して多少、会話ができる様になったのでお茶を彼女達に出しながらそう言うとBBちゃんが頬を膨らませていた。

 まぁ、誰だって初対面で尋常じゃ無い震えと共に取り乱して大声を上げられたら驚くし、理由によっては不平不満が出るのも仕方がない。

 そして、幸いにも雑学としてクトゥルフ神話を読んだり、ゲームによって知識を持っていた俺以外の幸永達からすれば、BBちゃん達は単なる女性にしか見えていない。

 

 もしも、幸永達がBBちゃん達の本質を理解してしまった時には取り返しのつかない状況になるんだろうなぁ、と冷や汗をかきながら朝食を摂った。

 そして、朝食後に接触してきた目的について聞いてみると次の様な内容が返ってきた。

 

「単純に貴方が使っている能力について、調べる為に来たんですよ」

「調べる?」

「一般人の貴方が、私達と同じ力を有していて力に溺れていないかを確認しに来たんですよ」

「あぁ、なるほどねぇ」

 

 どうやら、触手に関する能力はクトゥルフ神話の怪物達の力で間違いない様で、話を聞いていくうちにプリキュアの力を持ったのは敵に攫われて闇堕ちした際に偶然、取得した物だと言う事だった。

 正に偶然に偶然が重なった、という状況が今の俺なので複雑な気分になったのだが、元を辿れば奇跡的な確率で2度目の人生を歩んでいる上にあべこべ世界でプリキュア達と関係を結んでいる、という事を踏まえれば今更である。

 その為、複雑な気分を切り替えてBBちゃん達が俺の監視を続けるにしろ、どういう行動を取るのかと言う点を聞いてみると意外な事にご近所付き合いになるそうだ。

 

 以前、役所に行って新たな家と雇用する使用人の折り合いが付いたそうなので、BBちゃんは仲間と共にその家の近くに住むとのことだった。

 しゃあ、アビゲイルと北斎はどうなるの?という疑問は俺達と同居するという形でまとまっているらしく、幸永達とも話が付いているらしい。

 全く、いつの間に話したんだよと思いながらもBBちゃん達は一先ず、自分達の家に戻る事になったので彼女達が家を出てから暫くして幸永達から質問を受けた。

 

「誠、彼女達はどういった人達なの?」

「貴方と出会ってから、そこまで日にちは経ってないけどあそこまで怯えた雰囲気を出したのは以上だと思うわ」

「だよねぇ」

「あぁ、普通はそう思うよな」

 

 BBちゃん達がいる前では、静かだった幸永達だったが自分達だけになったら真面目な表情で本気で聞いてきたので、俺は自分が知っている事をできるだけ、彼女達にもわかる様に伝えた。

 BBちゃん達は外見こそ、普通の人間に見えるのだが体に秘めている力はプリキュアに匹敵するか、それ以上の力を有している英霊(サーヴァント)という存在である事。

 そして、サーヴァントの中でも人類の脅威である神話上の怪物の力を有していて、その気になれば世界を物理的にも精神的にも滅ぼす事が可能な力を持っている事。

 

 その挙句、俺が使っている触手の力と同じ物を彼女達が持っていて、その気になれば俺なんて速攻で倒せるかもしれない事。

 俺が叫び始めたのは、プリキュア達がなす術もない状態で次々にくたばっていく光景を幻視したからだ。

 これらの情報は包み隠さず、幸永達に伝えたので今日中にはプリキュア達にも伝わるだろうなぁと思いながら、幸永達からの質問責めを受けた。

 

 そんな訳で、俺が叫び始めた時についての理由が幸永達にも伝わった事で案外、精神面ではごく一般的な人間と大した差がない俺からすればBBちゃん達の方が圧倒的に化け物に感じられた。

 とは言え、あくまで口頭で伝えただけだから幸永達がどこまで実感できているかが心配だが、何も知らないよりかはマシだという事だ。

 そう思いつつ、どうしたらBB達とプリキュア達と合流させて顔を合わせさせるかでかなりの議論を踏まえつつ、今後の出方次第という形でこの議論は落ち着いた。

 

 そして、嵐の様な午前中だったので昼食を早めに摂ってゆっくりと休む事にした。




 前回、アンケートを取った結果、予約投稿時の数値が2位の3倍近くの差でBBちゃん達の出番は必要と答えてくださったのでちょいちょい出していこうと考えています。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第43話 なんかすげープリキュアが来た

プリキュアオールスターズFを観に行って感動した記念投稿
待たせて申し訳ねぇ


 BBちゃん達との会合が済んだ後、いつも通りの日常を送っていると幸永達がソワソワしていたので聞いてみると、そろそろ元の時代に戻らないといけないらしいのでその思い出作りで悩んでいたらしい。

 まー実際、過去にタイムトラベルして歴史を変えたり、未来に行ってその時代の文化を知ると言うのは創作の類いではよくある話だし、幸永達の時代との年代差を考えればそこまで影響はないから好きにすれば良いと思う。あるとするならオーパーツぐらいだろうし。

 その結果、マナ達と相談する為に家を出たので掃除をしていると玄関のチャイムが鳴ったので、インターフォンで確認すると水色寄りの淡い緑色と白の頭髪が特徴的な少女が立っていた。

 

「何の用だい?」

『たまたま、近くに立ち寄ったから来ただけ』

「わかった。ちょっと待ってくれ」

 

 彼女の名前はキュアシュプリームであり、俺らプリキュアオールスターズを一回、倒した過去があると言う少し面倒な相手なので警戒してしまう。

 実際、プリキュアになる前にプリキュアと敵対的な組織に攫われて闇堕ちさせられた過去があるので、新手の襲撃かと思ってすぐに他のプリキュア達と連絡が取れるようにLANEのグループチャットを開いてポケットに入れた後で玄関の扉を開いた。

 

「まぁ、いらっしゃい。立ち話じゃなかったら上がっていくかい?」

「そうする」

「わかった。入って、どうぞ」

 

 対面してわかったのは、現段階において敵意はないと言う印象を受けたので誘うと大人しく受けてくれたので、彼女を上げて飲み物を出して話を聞く事にした。

 

「元気そうで何よりだが、困った事でもあったかい?」

「困った事、って程じゃないけど」

「うん」

「単純に貴方にとってのプリキュアって何?」

「俺にとってのプリキュアか。答えに困る質問だな」

 

 幸永達を始め、プリキュアと関わるようになったのと同時に俺にもプリキュアとしての才能が多少なりともあったのが、数週間前に分かったので他のプリキュア達からすれば戦歴は短い方だ。

 その為、シュプリームもといプリムの問いに少し考え込んだものの助けてもらった時の事を思い出して答える事にした。

 

「憧れと友達を守れる手段って所かな」

「憧れと………手段」

「憧れに関しては、単純に彼女達に助けてもらったからだし、手段は性欲以外ではありきたりな青年である俺の事を友達だ、と言ってくれる彼女達を守りたいと思って使っているしね」

「ふーん」

 

 俺の答えに、読み取りにくい表情と声音で反応を示したので期待外れだったのかねと内心、ドキドキしながら次の言葉を待っていると夜の街灯に群がる虫かと言わんばかりの言葉が出てきた。

 

「じゃあさ、私もその対象になったりするの?」

「君に対して守れる手段を使うかどうかって事だよな?」

「そう。貴方達に危害を加えたけど、だからと言ってこれからもずっと敵対するつもりはない。だから、貴方達を知る上で互いに理解する必要があると思うの」

「そうだな。だが、そう言うのは同性である他のメンバーの方が精神的なハードルは低い気がするけど?」

「問題ない。そもそも、プリキュアの中で唯一、男の貴方が気になっていたぐらいだし」

 

 実際、相談するなら親しくしていない限りは同性同士の方が気安くていいと思うんだけどな、と思いながら話していると結構グイグイ来るもんで机を挟んで対面で座っていたのだが、彼女は徐に立ち上がると俺の隣に座ってこう言ってきた。

 

「だから、ここで貴方を連れ去っちゃおうかな」

「そいつは困るなぁ。実際、攫われて迷惑かけた過去があるし」

「は? もうやった奴いるの? 私よりも先に?」

「勿論。しかも、プリキュアを一網打尽に倒して力を得ようとした馬鹿な奴らがいたもんで」

「信じらんない。アイツらの実力を見くびりすぎ」

 

 経験者は語る、と言う諺が当てはまるプリムからも俺を闇堕ちさせた奴らの馬鹿さ加減に呆れた表情で言ってきたので、苦笑しながらも寄り掛かってきた彼女の肩に腕を回した。

 ここまでしても、敵意もなければ襲い掛かってくる様な様子もないので本当に立ち寄っただけなんだろうなぁ、と思っていると携帯の着信音が鳴ったのでプリムに断りを入れてから応答した。

 

「もしも   

『誠さん! そっちにプリム来てません!?』

「来てものすんごい寛いでるぞー」

『全くもう! 前に攫われたらしいじゃないですか! 忘れたんですか!?』

「覚えとるが敵意がなかったんでつい、ね」

『つい、じゃないです!』

 

 電話の相手はのどかであり、かなり心配されていたのでトーク画面を開いて、画面越しにでものんびり過ごしている事を伝えようとするとかなり安心した様子だった。

 

『無事なら良いんです。だから危なくなったらすぐに連絡してくださいね?』

「勿論、そうさせてもらうよ」

『それはそうと、今からプリムも一緒にカフェにでも行きません? 話もしたいし』

「だとよ。どうする?」

「行く。暇してたし」

「オケ、じゃ行くべ」

 

 プリムの言葉で、俺も行く事が決まったのでどこで待ち合うか、何人で行くのかを聞いてから外出する為の準備をしてプリムと共に行った。




映画の感想
序盤「ワクワク」
中盤「うへぇ、不穏すぐる」
終盤「うおおおお!!」(感動)
こんな感じなので、みんなも観に行こう!(ステマ)
ワイももう一回観に行こうと思ってますので。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

季節ごとのイベント回
バレンタイン① 小学生達のチョコ


 本編に入れようかとも思いましたが、季節ごとのイベントってあまり出す事がないのでイベント用の章に分けて投稿する様にします。
 その方が、リクエストしやすいと思いますし。


 あ…ありのまま今、起こった事を話すぜ!(2回目)

 

『俺は、アコちゃんに呼ばれて待ち合わせの場所にいたと思ったら亜久里ちゃんと愛崎えみるちゃんが一緒に来た上にバレンタインと称してチョコレートを自分達にかけて性的にも食べてくれと言ってきた』

 

 何を言っているのか、わからねぇと思うが俺もどういう事なのかわからなかった。頭がおかしくなりそうだった。

 バレンタインの由来とか、チョコレート自体のカロリーとか、そんなチャチな説明(もん)じゃ断じてねぇ。もっとエロいことをしてくれと言うメッセージを感じたんだぜ。

 

 と言う訳で、小学生の女児達がエロい格好になったのでエッチをする事にする。

 

「んんっ♡ 誠さん♡ もっと触ってぇ♡」

「大きい♡ こんなのが毎度の様に膣内に入ってるんですね♡」

「はふぅ♡ 私達に興奮するなんて変態さんです♡」

 

 とまぁ、エッチをするという事で俺の家に来てもらった彼女達は今すぐにやりたい、と言わんばかりに脱ぎ出して温かいお湯で溶かしたチョコを自分達の体に塗りたくった。

 そして、アコの乳首を吸いながら亜久理の秘所を弄りながらえみるにフェラをしてもらっていた。

 正直、小学生の彼女らとエッチをするなんて前の世界だと性犯罪でムショ行き待ったなしだったが、この世界ではエッチが推奨されているので小さい頃から実践的な性教育を施す教育機関が多いらしい。

 

 とはいえ、男の数が少ない上に毎日の様に何回もヤれる男ともなればこの世界においては俺以外にいないため、マトモな性行為はともかくフェラともなればエッチの中でもやってみたい行為の1つとして語られる事が多い。

 そのため、アコとえみるも我慢できずにフェラに参加しながらプリキュアとしては比較的、平坦な胸を逸物に当ててきた。

 比較的、と言ってもプリキュアとして見ればの話で同年代の女児と比べて発育がいい様で彼女達でもCカップはあるとの事だった。

 

 その事から、やや小ぶりな胸を使ってトリプルパイずりをしてもらった。

 

(大きい………こんなのがアフロディテ(ママ)の膣内にも入ったんだ)

(もしもプリキュアだったらもっと楽しませてあげれたのに………ううん。そんなのはダメですわ! 今回はアコやえみると一緒に誠さんに奉仕すると決めたのですもの!)

(これが私の中に入ってくる………プリキュアのみんなと一緒になれたからこんな幸せを大切にしなきゃ!)

 

 俺が、パイずりの気持ち良さを感じている最中にアコ達はそんな事を考えているとは知らず、いつもの様に白濁色の液体を噴水の様に発射した。

 

「うっ、出すぞ!」

「ひゃぁん! いっぱい出た!」

「あぁん! 熱いのですわ!」

「べたべたになっちゃった!」

 

 そして、出し切った後の彼女達の裸体はチョコレートと白濁色の液体が混ざり合って、妙なエロさを醸し出す事になったので本番に移った。

 

 

 

「あぁん!♡♡ はぁん!♡♡ 誠さんの!♡♡ いっぱい来てりゅぅぅううう!♡♡♡」

「熱いのですわぁぁぁあああ!!♡♡♡ イックぅぅぅううう!!♡♡♡」

「あぁぁぁああああ!!♡♡♡ イクのが止まらないぃぃぃいいい!!♡♡♡」

 

 そして、全員に中出しすると今度はトロ顔になりながらも3人が同時にこう言ってきた。

 

 

 

 

 

 「「「もっと頼みましょう?」」」




 バレンタインって結局、母親からや義理チョコぐらいしか貰わなかったっすねぇ。
 別にいいんですが、たまには本命チョコなるものももらいたくなったりもします(笑)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

雛祭り① 本人と触手の複合技

「誠さんって和服、着慣れてないわね!」

「まったくだよ。普段から着やすい洋服を使ってるから違和感しかないんだぜ」

 

 写真家の女性にそう答えているのだが一応、俺もこの世界ではAV男優として社会貢献という名目で働いていて多くの映像作品に登場しているのだが、たまにDVDや雑誌なんかの表紙を飾るファッションモデルとして写真を撮ってもらっている。

 ファッションモデルと言っても、俺自身がモデル業をやった事がなかったのでそう言うのに詳しい人の指導を受けながらポーズを取っている。

 そんな俺に近づいてきたのが、来海 えりかの姉である来海 ももかで彼女がえりかの姉で月影 ゆりと親友だった時には失礼ながらかなり驚いてしまった。

 

 しかし、そんな彼女もモデル業という場所に身を置いているのか、知人は多くても友人と呼べる人がそう多くないようなので、副業的な仕事でモデルを引き受けている俺と友人になりたかったそうだ。

 まぁ、俺自身が有能な男という知名度の他にえりかやゆりの話で決して悪くない人物だと知って接触を図ったと言うのだから、断る理由がないのが俺個人の意見だ。

 それに、カリスマモデルというだけあってももかも充分に美人さんだったので彼女の愚痴を聞く分には問題はない。

 

 そんな訳で、今日中にやらないといけない仕事を終わらせるとプリキュア達が待っている場所へ向かった。

 何しろ、今日は3月3日で雛祭りだから互いの成長を祝う日としてこの日を待ちに待った奴らも多いと聞いている。

 その事から、待ち合わせ場所に到着するとプリキュアのメンバー達も待っていたのでヤリ場へ赴く事にした。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「んぅっ♡ メディック♡ メディックぅ♡」

「そんなにがっつかなくても逃げはしないぞ〜」

「だってぇ♡ 前、やった時は無反応だったしぃ♡」

「そうだったな。じゃあ、こちらからも行かせてもらうぞ」

「んはぁぁぁあああ♡♡♡」

 

 ヤリ場に到着後、プリキュアへと変身した俺達は早速ではあるがエッチをする事にした。

 いくらなんでも、早すぎだろうと思うかもしれないが彼女達は前の世界における思春期の野郎どもと同じように、性欲が有り余っているので俺とのエッチを楽しみにしていたのだ。

 まぁ、俺が出演しているAVをオカズにして発散させる方法もあるのだが本人を目の前にして、実際にヤらないと女が廃ると言うのがプリキュア達の共通認識でもある。

 

 その結果、変身後に魔法使い組によって人数分に分身させられた俺はそれぞれのやり方で彼女達とエッチをする事にした。

 

「メディックに抱きしめられてる感じぃ♡ 好きぃ♡」

「メディックに弄られながらぁ♡ 吸われるのって変な感じぃ♡」

「ミラクル達もエッチだなぁ」

「メディックの反応があると落ち着くぅ♡」

 

 キュアミラクルに限らず、他のプリキュア達とやる時も服の間からやりたい時はやるし、そうじゃない時はやらないのだがミラクルやマジカル、フェリーチェの場合は服の間から触手を入れて乳首やクリトリスを弄りつつ、挿入する背面座位をしているため、俺に寄りかかりながらトロ顔でそう言ってきた。

 しかも今回は触手だけじゃなく、俺自身もそれぞれのエッチに混ざるので彼女達1人1人に専念できるようになったため、触手と逸物の複合技を披露できるという訳だ。

 

 

「あぁっ♡ ダメェ♡ 感じちゃうのぉ♡」

「メディックってぇ♡ 意外にエッチなのねぇ♡」

「脇なんてぇ♡ 舐めても美味しくないでしょぉ♡」

「メディックぅ♡ もっと攻めてぇっ♡」

「まったくぅ♡ 変なとこ、しつこく触んなよぉ♡」

「これがぁ♡ メディックの匂いぃ♡」

 

 アラモード組に対しても、それぞれのやり方で弄り倒しながら挿入しているため、完全にアヘ顔になっているのだが悪堕ちした際の触手責めよりも快楽を感じているように見受けられる。

 まぁ、あの時は半自動で動かしていただけだから単調になりがちだったのだが今回の場合、後ろからの抱きしめや脇を舐めたり、乳首を口で弄ったりしているので気持ちよくなるのは当然だ。

 そんな訳で、1対1にはなるがハーレムエッチとして彼女達が満足するまでやる事になった。




 もっと書こうとしたけど無理だったよ、バーニィ………

 という事で、どうもです。
 いやホント、アンケート出しておいて言うのもなんですが多人数プレイを描写するのが苦手で、どうしても雑になるんですよねぇ。筆者の場合
 なので当面、シリーズの中でもハトプリメンバーやまほプリメンバー毎の描写を書いていこうと思います。
 じゃないと、収拾が付かなくなってグダグダになりかねないのでご了承下さい。

 そんな訳で、次回までゆっくり待っていってね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。