須賀京太郎R18短編集 (er404)
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巫女さん調教ハーレム
火蓋は切られた


今回は導入部なのでエロ描写はありません


京太郎、今日からここがお前の新しい家だよ

 

京太郎、これからはみんなの言うことをよく聞くんだよ

 

京太郎、一族の悲願をお前の代で果たしておくれ

 

「懐かしい夢だな・・・」

 

懐かしい夢を見た。この地に来て10年余りすっかり色あせた記憶から呼びさまされた母からの言伝。

これは使命を果たせとの散っていった一族からの命令なのだろうかと思いながら階段を下りる。

 

「おはよう・・・京太郎」

 

起きて最初に顔を合わせたのは滝見春。黒糖をこよなく愛し無口ではあるが笑顔が可愛らしく同じ1年生なのでやたらと世話になっている。

 

「今日はずいぶん早かった・・・そのせいで起こせなかった・・・」

「いい加減一人で起きれるよ」

「やだ・・・寝顔みたい・・・」

 

やたらと自分を気に入っておりこうやって世話を焼いてくれる。ありがたいが勘違いしてしまいそうだ。

 

「まあそういったのは後で話し合おうぜ。とにかく飯だ飯」

 

そういって廊下をわたっていくと背中からは待ってと声がする。

そんな春を尻目においていくと目の前には幼女がいた

 

「誰が幼女ですかー」

 

うがーと怒る幼女は薄墨初美。見た目幼女だがこう見えて先輩でそのうえジャイアンのような横暴な性格なのだからたちが悪い。

 

「どうやって思考を読んだんですか。はっまさか今日の夢のお告げは・・・」

 

「くっくっくそうです勇者よ。私が神の・・・って違うのですよー。目を見ればバカにしたって丸わかりなのですよー」

 

うがーと再度怒りこちらに接近してくる。騒ぐのも楽しそうだが食事前では怒られてしまう。

 

「後で騒ぎましょうねー」

 

約束ですよーと背中に声がかかり楽しい気分になる。やはりあの先輩に会うと元気がもらえる。

 

ようやく台所につくとポニーテールとすさまじいまでのおもちが目に入る

 

「おはよう京太郎君」

「おはよう京太郎。朝から煩悩を感じるわよ」

 

ポニーテールは狩宿巴。みんなを裏方から支えてくれ、自分に一番やさしくしてくれるので姉のように感じる人物だ。

そしてこのすさまじいまでのおもちをお持ちのお方は石戸霞。皆の頼れるお母さんポジションだ。

 

「誰が母親のように見えるですって?」

 

・・・訂正。お姉さんポジションだ

 

「いやいや違うんですよ霞さん。これは男のサガなんですって」

「霞さん許してあげたら?京太郎君もただ一人の男の子なんだし・・・」

 

巴さんの援護射撃もあってか俺のおもちへの視線への追及は終わりそうだ。ありがとう巴さん。

はぁ、と一息つき怒りが霧散する。そして代わりに笑顔が現れる。

 

「ご飯は出来上がっているわ。姫様を起こしてきて一緒に顔を洗ってきなさい」

「了解しました」

 

きちんと洗うのよーと背中に声がかかる。まるでお母さんだ。

 

洗面台に向かうとやはりそこにいた。そこには立ちながら寝ている美少女がいた。

 

美少女の名は神代小蒔。我らがお仕えする姫様だ。

 

「姫様、起きてください。」

 

ほぅと目を開けてびっくりぎょうてんしている小蒔が勢い余って転びそうになる。それを読んでいたためぎゅっと手を握り締め倒れるのを阻止する。

 

「あ、ありがとうございます・・・」

「気を付けてくださいね」

 

もう倒れる心配がないと思い手を放そうとすると、少し悲しそうな顔になる。

 

「・・・みんなのところまでは手をつないで歩きましょうか」

「はい!!」

 

飛び切りの笑顔を見て思わずこちらまで笑顔になる

 

 

「そのおかずいただきなのですよー」

「なにおー」

 

食事の場は古式ゆかしい永水の皆にはふさわしくない喧騒に包まれる。・・・おもに俺と初美さんのせいだが。

お互いにお互いのおかずを巡って七転八倒の大騒ぎである。ちなみに8:2の割合で俺が負けている。だってこの先輩とっても強いんだもの。

 

「やめなさい意地汚い」

 

もーと怒っている霞さんだが笑顔である。それを見ている巴さん、姫様、春、そして初美さんも笑顔である。

みんなが笑っている幸せでありきたりな空間。こんな時間が今までも続いていた。

しかし、もう続かない。自分が壊すからだ。

 

「皆さん聞いてください」

 

自分が声を上げるとみんなの笑い声がぴたりとやむ。

 

「どうかしたの京太郎」

 

そういう霞さんの顔は能面のような無表情である。まるでこちらの言うことをあらかじめ知っているかのような無表情だ。

否、知っているのは霞さんだけではない。春も、巴さんも、初美さんも、姫様ですら分っているようだ

 

これから行う行為は分の悪い賭けだ。誰も幸せにせず後味の悪い結果を残すだけかもしれない。

しかしやらなければならないそのために自分は生まれたのだから。

 

「皆さん自分こと須賀家の須賀京太郎は・・・」

 

そして

 

「神代家に宣戦布告をを申し上げます」

 

火蓋を切って落とした。

 

 

誰もがこうなるであろう日が来るのを知っていた。誰もがこうなる日を来るのを恐れてきた。

 

「京太郎・・・やっぱりやんなくちゃだめですかー」

 

そういって真っ先に声を上げてくれたのは初美さんだ。

 

「今なら聞かなかったことに出来るのですよー。みんな仲良く今まで道理仲間としてやっていけるのですよー」

 

優しくこちらを諭すような声を上げる。正直その提案に乗りたいと思うのだが・・・

 

「あいにく無理なんですよねー」

「なぜですか!!」

 

そうやって声を上げて叫ぶのは俺に宣戦布告を受けた姫様だった

 

「須賀家はもう京太郎さんを除いて滅んじゃってるじゃないですか。分家もないのに宣戦布告だなんて・・・」

 

そう神代家と須賀家は古くには国の神事を巡り骨肉の争いをしていたのだ。だが分家は早々に滅び去り、本家である須賀家のみが残り代々こうやって宣戦布告をしているのだ。

 

「京太郎さん分ってるんですか。京太郎さん負けちゃったら死んじゃうんですよ。私たち家族のように育ってきたのに・・・」

 

そうこの戦いに負けたならば自分は死ぬのだ。勝負形式はお互い6女仙での6対6での勝ち抜き戦。受けて立つ方の神代家は負ければ神事の権利を全て須賀家に移し渡すのみであるが、挑戦者である須賀家が負ければ命を持って対価を払う。古来よりのルールだ

 

「大体1対5で勝てると思ってるんですか。私たち5人に1回でも負けちゃったら終りなんですよ!!」

「なーに本来1対6なんだからそれに比べれば勝ち目は大きいですよ」

 

そう本来ならば十曽家も交じっての1対6になるはずのこの戦い。仕掛けるならば今しかない。

 

「ねえ京太郎一つ聞いてもいいかしら」

 

そういうのはみんなのまとめ役の霞さん。怒ったような、悲しんだような、絶望したような、あるいはそれらすべてを混ぜたかのような表情をしていた。

 

「あなたが命を懸けてまでこの戦いに挑む理由は何?先祖の悲願?それとも名声?」

 

神も降ろすことが出来ないほどに血が薄まったあなたが私たちにとって代わってどうするのか。そう表情で聞いてきている。

 

「別に俺は勝っても神事なんて行えませんし、名前だけ変えるだけでいいですよ。神代家は須賀家に嫁入りという形で下についてもらいます。後そうですね。戦う理由というやつは・・・」

 

思い出す母の姿を。戦いに敗れ父を失い、己の手では俺を育てきれず。本来敵である神代家に須賀家の血の解明という名目で俺を預けるしかなく歯噛みする姿。そして苦しみのあまり自ら命を絶った姿を。

 

「・・・内緒です。もう俺たち敵ですから」

「はぁ。、分ったわ。神代家に代わって分家の石戸家としてこの勝負承りました。それで何で戦うの?弓?空手?それとも麻雀が良いかしら」

 

勝負内容は挑戦者のこちらが決める。同じ内容で5回こちらが勝ち抜けばいい。

 

「何そちらが得意な内容で決めようとしてるんですか。ちゃんと俺が決めますよ」

「なら早く決めてよね。言っておくけど私たち京太郎に何一つ負ける気がしないから」

 

霞が今までになく怒っている。当たり前だ石戸家として負けるわけにはいかず、そして勝てば俺を殺してしまう自分の中でこの勝負勝ちたくもなければ負けたくもないのであろう。

しかし石戸家として、そして石戸霞として殺すのならば自らの手で。そうも思っているようだ

 

「そうですねでは・・・」

 

もったいつけながら言葉を紡ぐ。ほとんどの勝負ならば自分は彼女たちに勝てない。ならば運任せならばどうかというとそれも勝ち目はほとんどないであろう。彼女たちの運は自分よりも強い。まして5回連続など勝ち目はないであろう。

ならば彼女たちも自分も経験のない勝負かつ自分が有利な勝負ならば。

 

「性交で勝負しましょう」

 

 

「せっ性交って何言ってるのよ京太郎君」

 

そういって顔を真っ赤に染めながら言葉を発するのは巴さんであった。

 

「そ、そんな破廉恥な勝負方法じゃなくたって・・・」

「ほかに勝ち目なんてありませんよ」

 

そう彼女たちは巫女として清廉潔白として育てられたのだ。下的なことならば自分にも勝ち目はあるはず。

 

「それでどうやって決めるんですか?」

 

とは性行とは何かわかっていなさそうな姫様である。そんな様子に思わず微笑んでしまう

 

「それじゃー夜のの10時から朝の6時まで閨事を行い。俺がそれぞれ決められた暗号を皆さんから聞き出すことが出来れば俺の勝ち。聞き出せなければ負け。不正防止のためビデオなどを使い録画してそれを確認するというのでどうでしょうか」

「録画されるのは恥ずかしいけど・・・わかったわ」

「じゃ順番はそちらで決めてくださいね」

 

そういって食事の場から立ち去る。俺たちはもう敵同士なのだ。

 

そして順番は先鋒滝見春、次鋒狩宿巴、中堅薄墨初美、副将岩戸霞、大将神代小蒔となったそうだ。

 

命を懸けた男女の睦事が始まる




しょっぱなからエロが無くてすいません。できればエロく思える作品を作っていきたいと思います


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肉人形:滝見春

一行で解る前回のあらすじ
京太郎「sexで勝負だ!!」


「よぉ春、いい夜だな」

 

 夜の9時。俺の寝室に巫女服のまま春は訪れた。

 いつもと変わらない無表情のようでいるが、その実悲しみに暮れているのであろうことが分かる。

 開始まであと1時間余り。はて、どうしようか。と考えるとぎゅっと春はこちらに抱きついた。

 

「……ごめんね京太郎」

「何を謝る必要があるんだよ」

「……味方になってあげられなくて」

 

 彼女は六女仙としての立場がある。味方になれないのを悔やむ必要などないのだ。

 

「俺の方こそごめんな……。こんなことしちまって……」

 

 春の頭を撫でながら思い出す。彼女たちとの思い出や恩義。それらを犠牲にしてでもやり遂げなくてはならないのだ。

 

 そうやって頭を撫でてあげていると、遂に10時となった。勝負の始まりだ。

 ビデオカメラの電源をオンにしながら、春の顔を見る。すでに悲壮感はなく覚悟が決まった顔だ。

 

「じゃあ行くぞ……」

「……ん」

 

お互いわずかな言葉で確認をし、始まった。

 

 

 この戦いでどうやって暗号を話させるか。始まる前からずっと考えていた。暴力的な、それこそ前戯などをせずに挿入するなどを行い、無理やり聞き出すか? 否そんな方法では彼女たちの心は折れないであろう。

 ならば快楽で落として自分から話させるようにする必要がある。

 そう考えた京太郎は、とりあえずはと春の唇を奪う。

 

「……ん……んむぅ」

 

 1回目は軽くほんの押し当てるように口づけをし、2回目は思いっきり押し当てる。

 彼女の柔らかく女の子らしい唇に心奪われながらも、彼女の唇の中に舌を入れる。

 

「んん!? んふぅ♪」

 

 最初は驚いたようだがすぐに喜びの声が上がる。

 クチュ、クチュと舌が合わさり淫卑な音を立てながらなおも口づけは続く。

 

「ふきゅ……♪ ん……あ……っ♥」

「どうした春もうエッチな声が出てるぞ」

 

 唇を離し耳元でささやいてみれば、びくりと反応が返ってくる。

 

「……だって仕方ない……こんなエッチなキスしたこと無いんだもん」

「じゃあ俺が春の初めての人になるな」

 

 そういってみれば顔を赤くし、俯く彼女が可愛らしく、さらなる意地悪をしたくなる。そう考えて彼女の股間に手を伸ばす。

 

「こっちの方も触られるのは初めてになるよな」

「あ……そこ……だめ……♥」

 

 そう言って手を内股で防ぐ春は前傾姿勢となり、ふるんとおもちがゆれる。

 

「そんな体勢をするとこっちが隙だらけだぞ」

「……あん♥」

 

 無防備となった春のおもちに触れると、柔らかい感触とともに春の口から喜びの声が漏れる。

 ふりゅ、ふにゅっと優しくおもちを揉みしだいていく。

 快感によって内股から力が抜けたのでまた俺の腕が上を目指す。

 

「京太郎♥ ……とっても……いじわるぅ♥」

「ああそうだ、俺はとってもいじわるなんだよ」

 

 非難の声を浴びせながらもその声は快感の色を帯びていた。

 上も下も守ろうとしてへんてこな格好となった春をこれ以上いじめるのはやめておこうと思い、布団に押し倒す。

 

「あっ……♥」

 

 春と目を合わせながら袴と上着を脱がせる。黙って脱がされるためそれを了承の合図と受け取る。

 

「きれいだぞ」

「……ひあう♥♥♪」

 

 生まれて初めて見る春の裸はとてもきれいで、それをこれから抱くと思うとどうしようもなく興奮する。見てみるともう快感で愛液があふれだしておりもう準備万全といった様子だ。

 

「んじゃあいくぞ」

 

 そういって俺のムスコを押し当てると春が緊張して固くなる。もっとほぐすべきかと一瞬思うも春は両腕を広げこちらを受け入れる体制をとってくれた。来て。と言葉ではなく全身で表してくれた。

 

「……入っ……たぁ」

「んひあああぁぁぁ♥♥♪」

 グジュリっと音を立てながら、薬のようなドロドロとした粘液にあふれた穴にムスコの先っぽが入っていく。

 その度にジュルジュルと淫らな音を立てる彼女の穴は……本当に気持ちの良いものだった。

 きつく俺のムスコ締め上げるのが侵入を排除するのではなく、歓迎してくれているのではないかと思うぐらいであった。

 1度だけではなく、2度3度と往復を繰り返し、彼女の膣内を己の形に変えていく。

 

「んぅ♥♥♪ んひあぅ♪」

 

 そのたびに声が上がり喜んでいるのが分かる。グジュグジュと立てていた音が愛液が分泌され、グポッグポッといった音に代わっていく。

 

「春……もう……」

「だひて♥♥ 京太郎のじぇんぶぅ♥♥」

 

 お互いに快感が限界まで高のぼり、ラストスパートまで上り詰める。

 

「出るぞ……春……!」

「んああああああ♥♥♥」

 

 彼女の膣内を白く染め上げながら前に倒れ、図らずも春を抱きしめる体勢となる。いったん春からムスコをぬき、そして離れようとするも春が強く抱きしめてくる。

 

「京太郎……凄く……気持ちよかった♥」

「じゃあ暗号教えてもらえるか」

 

 そういって確認をとると、ふるふると首を横に振られる。ならばもう1回戦と考えるも、春は放そうとしない。

 いぶかしげに彼女の方を見ようとすると、耳元に顔を近づけられ小声で話される。

 

「京太郎……小声で話すから聞いて……カメラで聞こえない声で話すから……」

 

 春がカメラに聞こえない声、すなわち仲間たちに知られない声で話そうというのだと分り、無言でうなずく。

 

「京太郎……やっぱり……私京太郎のことが好き……京太郎に死んでほしくない……」

 

 ぽつりと言いながらその眼に涙をためる。

 滝見春にとって須賀京太郎はこの地にやってきて最初に出来た友達であった。

 生まれ育った地から離れ、ここに初めてやってきたとき自分は口下手なため、誰とも仲良くなれないのではないかと不安だった。

 しかし彼は初めて会った時から積極的に自分と仲良くなろうとしてくれた。彼が引っ張ってくれた。だから自分はみんなと仲間となれたのだ。

 故に滝見春にとって須賀京太郎と離れることなど考えられない。彼がいない未来で自分が笑っているところが想像できないのだ。

 

「……私が暗号を話すだけならばこのままでもいい。でも、こんなSexじゃほかの皆は暗号を話してくれないと思う……」

 

 そうほかの皆も京太郎のことを大切に思っている。しかし、それと同時に自分たちが六女仙の一員であることにこの上ない誇りを持っている。ゆえにどちらを選ばなければならないというならばその誇りを貫き通そうとするであろう。

 ではどうやってと目で問いかけるとにっこりと春は笑いかけてくれた。

 

「……答えは京太郎が知ってるよ。……ねえ京太郎はいっつも我慢してたよね」

 

 誰よりも京太郎を見ていたと自負する己だからこそ言える。京太郎はみんなに何かしらの我慢をしていたと。

 その我慢の正体は先ほどまでわからなかったが、彼に抱かれる中で気が付いた。彼は獣を飼っていたのだ。己の内なる獣を解放させまいと我慢していたのだ。

 

「……京太郎は皆が欲しかったんだね。……欲しくて欲しくてたまらないのを、我慢してたんだね」

 

 皆を家族だ、仲間なのだとして欲望を向けまいとし、傷つけないようにずっと過ごしてきてくれた。そんな彼らしい優しさにうれしく思いながらも、それではだめなのだと彼に告げる。

 

「……京太郎良いんだよ自分の中の獣を解放しても……自分に素直になってもいいんだよ」

 

 自分の欲望のままに、傷つけるような、相手の尊厳を踏みにじるような、わがままでで身勝手で自分勝手な抱き方をする。

 それでしか他の皆には勝てないのだと滝見春は告げる。

 

 

 ぶちり。と何かが切れた音が聞こえた。それは自分の中の理性だったのであろう。春にいいんだと。自分の中の獣を思いっきり解放してもいいのだといわれた瞬間、京太郎の理性は崩壊した。

 

「ひあぁん♪」

 

 自分のお尻に当たっていた京太郎のモノが突然大きさを増し思わず嬌声が上がる。しかし京太郎はそんなことを意に介さず、先程の言葉を何度も頭の中で繰り返す。

 

「いいんだよな」

「ふあぁ♪うん♪」

「春! 思いっきりやっても!! いいんだよな!!!」

「あひあぁん♪♪ そうだよ♥♪ いいんだよ♥♪♪」

 

 皆の事が大好きだった。守りたいと思っていた。大切にしたいと思っていた。

 だがそれと同じくらい汚したいと思っていた。自分のモノにしたいと思っていた。屈服させたいと思っていた。

 許可が出た。もう自分自身ですら止められないであろうと思いながら、京太郎は思わず嗤った。

 

 

 

「いぎひぃぃん♥♥」

 京太郎が突然胸をもみもみしだき、春の口から声が漏れだす。先ほどまでの優しく、相手のことを考えたような触り方ではない。ぐにっと全力で揉みしだいており手の跡が残るような触り方だ。

 それを2度3度と繰り返す。相手を気持ちよくさせるために揉んでいるのではない。ただ自分が胸の感触を味わうためそして自分の跡をつけて楽しむためにやっているのだ。

 本来ならばこれでは女性側は気持ちよくなどならない。ただ痛みと苦しみがあるであろう行為だが、春は先ほどまでの愛撫の数倍は感じていた。

 

(なんでぇぇぇ♥♥♥ わたひのからだぁ……よろこんじゃってりゅうぅぅ♥♥♥)

「あぁああっ♪ あ……んぁあぁああっ♪♪」

「どうだ春……気持ちいいか?」

 

 まるで獲物を見る肉食獣のように、あるいは悪魔のように京太郎は嗤った。

 

「きもちいれしゅぅ♥♥ おっぱいで遊ばれるの気持ち良いよ…ぉ♪」

「こんな揉み方されて喜んじまうのか。春はとんだ変態女だな」

「しょうなにょぉ♥♥♥ はるは♥ りゃんぼうにしゃれてよりょこんじゃう♥♥ へんたいりゃのぉ♥♥♥」

 

 もはや自分が何を言っているのかすらわからない。ただ体は京太郎にいじめられ、もてあそばれることに喜び、さらなる罰を求めていた。

 

「じゃあ変態の春には罰を与えなくちゃならないな」

「ふあぁぁぁ♥♥♥」

 

 先ほどのSexよりもさらに大きさが増したムスコを前に春が喜びの声を上げる。

 

(京太郎の本気のオチンチン♥♥♥♪ さっきまでとは比べ物にならない♥♥♥ メスを全員屈服さるためにあるようなオチンチン♥♥♥)

 

 生唾を飲み込みながら己を屈服させるための凶器に自ら近づき、改めてその凶暴さに目が行く。

 

(こんなの入れられたら誰でもダメになっちゃうぅ♥♥♥ どんな誇りを持ってても踏みにじられて京太郎のメスになっちゃううぅ♥♥)

 

「春お前で汚れたんだ。咥えて綺麗にしろ」

 

 精液と愛液と自分の純潔を破った証である血が混じったムスコを突き付けながら京太郎は命じる。まるで自分が彼女にとって本当の主であるかのように命じる。

 

「……畏まりましたぁ♥♥」

 

 レロォちゅぱぁと音を立てながら春はその命令に従う。自分と京太郎が交わった証が自分の体内に入るのがうれしくてたまらない。

 

 そうやってしばらく舐めしゃぶっていたが

「んぎゅごぉ♥♥♪」

 

 京太郎が自分の頭を押さえつけながら激しく腰を動かし始めたのだ。自分のほおで汚れをこそぎ落とそうとして激しく、春が呼吸できようができまいが関係ないように動かす。

 

(ひゅごい♥♥ ほんとに道具扱いされてる♥ 私の口♥ 掃除道具扱い♪)

 

 頬だけではなくのど奥まで息子を入れられ、女の命ともいえる髪を強引に掴まれても春の中にあるのは歓喜だった。このまま京太郎のムスコで殺されてもいいと本気で思える。

 

 そうやって1時間以上とも思える行為が続く中、唐突に終わりが来た。

 

「出すぞ。きちんと全部飲み干せよ」

「!!!?♥♥♪」

 

 京太郎が射精し、春の口内を白濁が埋め尽くす。全部飲もうとするも初めての味と匂いにどうしてもいくらか飲みきれなかった。

 

「罰さえもまともに受けきれないのか。本当にダメなやつだなあ春は」

「……もうひわけありまへんれしたぁ♥♥」

(京太郎凄いぃ♥♥ 女の子をメスにする方法もう全部解っちゃってるぅ♥♥ 私を自分専用のメスに作り替えようとしてる♥♥」

 

 京太郎の命令に従えない自分を恥じながら後ろに倒れ、こぽりと精液があふれる自らの秘所を京太郎に晒す。

 

「……そんな春にぃ♥♥ お仕置きしてくださいぃ♥♥♥ 京太郎の命令なら何でも聞くぅ♥♥ お人形さんに作り替えてくださいぃ♥♥」

「ああ……望みどうり作り替えてやるよ…頭のてっぺんからつま先まで俺で染め上げてやるよ……!」

 

 ぐじゅりっと音を立てながら再び春の膣内を蹂躙する。

 

「ひぃぐううぅううっ♪♪ いぐうぅううぅううう♥♥」

(最初の一突きでいっちゃううううぅ♥♥♥ いっぱつで即イキアクメぇ♥♥♥)

「ひあぁあっ♪♪♪ あ゛あぁああぁあっ♥♥♥」

 

 女が何をしていようとどんな状態だろうと関係ないといわんばかりのビストン運動。つい先ほどまで相手が処女であったことなど知らないといわんばかりの行為に、潮を吹きながら嬌声を上げる。

 

(レイプううううぅ♥♥♪ 京太郎に染め上げられる無理やりレイプなのにぃ♥♥ 私の体反応してぇ♥♥♥ ラブラブレイプになっちゃうぅぅ♥♥♪)

 

 歓喜の涙でぐしゃぐしゃになりながら、それを無視し京太郎に向かい合う。

 

「お゛ほおぉおおぉおおおおおっっ♪♪♪ きょうたりょおおおぉぉ♥♥♪ もっとぉぉぉ♥♥♥」

「……うるさいな」

 

 春が喜びに満ちた腰づかいをし、京太郎にさらなるリクエストをねだるが京太郎は春の乳首を思いきりつねあげる

 

「にゃあぁああっ♥♥ あ…ふああぁああぁ♪♪♪」

「要求を出せる立場だと思っているのか?」

「ご、ごめ……ごめんなしゃ……い゛いぃいぃいいぃいいいっ♪♪♪」

 

 だがそんなお仕置きすら快感と変え、さらなる高みへと上り詰める。

 

「わたじがぁぁ♥♥♪ ……まちがっでまじだぁぁぁ♥♥♪ わたしはぁおにんぎょうぅぅぅ♥♥♥♪ 京太郎のためだけのをぉ♥♥♪ 肉人形ぅおほぉ♥♥♪」

「ああ春……そうだ。お前は今日から一生俺に命じられるまま、性処理に利用され続ける人形になるんだ……!」

(うれしいいぃ♥♥♪ 一生京太郎に使われるぅ♥♪ ずっと性処理に利用されるだけの人生でいられるぅ♥♥♪)

「そうぅ♥ 私お人形ぅ♥♪ 京太郎の性行為の練習台ぃ♥♥♪ そんな人間以下の存在になるぅ♥♥♥♪」

「そうか……じゃあご褒美だ……しっかり受け取れよ……!!」

「んんんにやぁぁぁぁ♥♥♥♥♥♥」

 

 そうして朝まで子種を注がれ、暗号を話し、私は京太郎の肉人形になった。

 




初めてのエロだからと二段階のエロは長かった…。ss書きには尊敬の念がやまない…


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一夜明けて次の獲物へ

書きたいものが多いのに筆のスピードが遅い…一日が48時間ぐらいになればいいのに…
今回もつなぎ回なのでエロが薄いです。もっとエロが書けるように精進します


朝が来た。全員が結果を待っているであろう食卓に向かいながら自分の欲望を解き放った解放感と春を落とした達成感を噛み締める。

 

「…あの…京太郎…」

 

そんな中春が背中から声をかけてくる。

 

「ん?どうした春?」

「あの…恰好…さすがに…その…」

 

自らの恰好が恥ずかしいのか。食卓に近づくにつれ、春の歩みが小さくなる。

そんな春の姿に心底楽しそうな笑顔を浮かべながら京太郎は食卓へと引きずる。

 

「まだ恥ずかしいなんて感覚が残ってたんだな。それがお前の今日から正しい姿なんだ。何みんな仲間なんだから受け入れてくれるさ」

「でも…えっと…」

「それに気にするな。すぐに…」

 

笑顔で、心の底から楽しそうに、

 

「すぐに皆お前と同じ格好になるんだから、気にならなくなるさ」

 

仲間を全員屈服させると言い放った。

 

 

食卓にはすでに小蒔以外の全員が集まっていた。京太郎は暗号を聞き出したか否か。緊張を持ちながら二人の到着を待つ。

 

「お待たせしましたー」

 

京太郎の声。その声色から暗号を聞き出したのだと解り、何とも言えない空気が立ち込める。

しかし、そんな空気は皆が春の姿を見た途端吹き飛ばされた。

 

「ちょ…はるる…その姿…」

 

春の姿は裸だった。服を着せられず体の所々には精液が付着しており、情事後に意図的に身だしなみを整えさせずにこちらに連れてきたのが明白であった。

加えて全身の所々に強い力で握りしめられたのか手の跡や自分の所有物だといわんばかりに目立つところにキスマークをつけられている。

最後に最も明確に目立つ点がへその下に『肉人形』とマーカーで描かれており、彼女を物だと周辺に教えているようだ。

 

「…ずいぶん変わったわね…京太郎…」

 

予想どうり最初に正気に戻ったのは霞だった。仲間だった女の子相手によくもこんなひどいまねができるなと、目で訴えかけている。

 

「俺の方は命がけなんですから…なんだってしますよ。それに…」

 

近くにいた春を抱き寄せながら体をもてあそぶ。

 

「春だって喜んでいるんですよ」

 

その言葉を肯定するかのように秘所から愛液と精液が混じったものがあふれる。

 

 

何はともあれ食事が始まる。皆が所定の位置につく中、姫だけがやってこない

 

「姫様は呼ばないんですか?」

 

みんなが用意した食事を無視し、あらかじめ買っておいたおにぎりをほうばる。春や巴ならばいざ知らず、激昂し易いが策士である初美や、姫のためならば手段を択ばない霞ならば、精力を減退させる薬ぐらい盛っている可能性がある。

 

「姫様をあなたに合わせたくないのよ。それにエッチなビデオを確認しなくちゃならないんだから姫様には刺激が強すぎるわ」

「どうせ最後には直接抱かれるんだから刺激を少なくするためにも見せておいた方がいいと思いますけどねえ…」

「その可能性はないわよ。京太郎は私たちから暗号を聞き出せないもの」

 

お互いに舌戦を繰り返しながら食事は進む。

そんな二人をしり目に巴や初美は春に向かって初めてのエッチはどうだったか、暗号を話しちゃうぐらい気持ちよくできるなんて京太郎どうやってそんなテクニックを身に付けたのかなどガールズトークが繰り広げられる。

 

食事が終わり、次に確認のためビデオを再生する。生々しい情事の光景は現役女子高生三人には刺激が強すぎたのか顔を赤くしながら「これは対策のためだから…」などと誰に向けたものでもない言い訳を浮かべながら食い入るように見続ける。

そんな光景を見ながら京太郎は画面の中の自分たちに興味がないのか近くにいた春で遊び始める。

おもちをもみ、激しく口づけするので春の口からは嬌声が上がり、三人は前の映像の春と後ろの現実の春の両方から嬌声が上がるのでますます顔を赤く染める。

 

「ほら春どうだ?映像の中の自分が犯されながら体をもてあそばれるのは?」

「…しゅごいぃぃ♥♥わたひぃ♥あんにゃに♥♥やりゃしい顔してりゅぅ♥♥」

 

春が落ちている様を周囲の皆に教えながら春をさらに快楽の底へと落としていく。自分に逆らうなどという考えを持たないようにさらに底へと。

 

「京太郎の物になってよかったぁ♥♥京太郎の物になんなきゃこんなに幸せになれなかったぁ♪♪」

 

周囲にこんなに幸せなんだと告げる。自分と同じようになればどこまでも幸せになれるんだと周囲に教えながら春は限界が近いことを感じる。

 

「きょうたりょぉ♥♥もぉぉ♥♥」

「そろそろ映像の方の春も限界だしな。ほら過去の自分と同じタイミングでイケよ」

「わかっちゃぁ♥♥♥イクゥ♥♥イクイクイクイグゥ♥♥♥♥」

 

映像の中の自分とタイミングを合わせながら絶頂に達し、周囲に淫らな匂いをまき散らす。その光景に絶句しながら見ている巴にむかって京太郎は告げる。

 

「巴さん」

「ひゃひゃい!!」

 

自分に向かって声がかけられると思っていなかったため、巴は驚く。自分に何の用があるのだろうかと思いながら自分も目線を合わせると京太郎は笑顔を浮かべていた。

しかし今まで十年余り共に過ごしてきて初めて見る笑顔だった。たとえるならその笑顔は・・・

 

「次はあなたを屈服させる」

 

まるで悪魔のようだった。

 




一人1話で落とすつもりだったのに…
書いてる途中で書きたいことが増えるので小説って難しい。


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性処理玩具:狩宿巴

京ちゃんがどんどんクソ野郎になっていくと感じますが、これは作者の性癖が悪いので原作京ちゃんを嫌わないで上げてください。
休日なのでもう1,2話上げられると思います。


狩宿巴は絶望しながら京太郎の部屋の前までやってきた。

たった一晩にて春が人間の尊厳を捨てたような格好のまま当たり前のように食事をとっていた。自分もああなってしまうのだろうか。

 

『次はお前だ』

 

そう告げた京太郎の笑みは人間のようには思えず、本当に自分を春と同じ姿に変えるつもりなんだとわかった。

逃げ出したい。許されるのならば試合を放棄してうずくまって隠れてしまいたい。しかしそれでは何のために六女仙に選ばれたのかわからない。

 

「六女仙の役目は姫様の盾となりその生涯を姫にささげること…だったよね」

 

そう今こそ役目を果たす時だ。腕時計を確認すればもう間もなく十時だ。決意を固め、京太郎の部屋の扉を開く。

 

 

 

部屋の扉を開けまず京太郎はどんな顔をしているのだろうかと思うも、部屋に京太郎の姿はなかった。

へ?と一瞬頭の中身が真っ白になってしまう。いない筈がない。なぜならば負ければ死んでしまうのだ。

しかしその一瞬が命取りであった。後ろから何かが覆いかぶさってくる。

 

「え?何々!?」

 

いつもの巴ならば冷静に対処し、この危機から逃れることが出来たであろう。

しかし朝に京太郎の宣告からこれからどんなひどい目に合わされるのかと考えており、精神状態が不安定であった。そのため後ろからの奇襲に対処できなかった。

がちゃりとそう音を立て両手が不自由となる。両手が上にかかり頭を押さえる形で拘束された。両手の感触から手錠であることが分かり、顔色がさっと青ざめる。

そのまま相手は自分を押し倒し、床にあおむけで倒れた。

 

「ひゃん!?」

 

幸いにも後ろは布団であったためけがはないが両手は使用不能だ。

そのまま相手は両足まで手錠でふさぎ、自分が動けなくなったのを確認するとようやく離れた。

相手がだれか顔を見れば当然というか当たり前だが京太郎であった。自分が扉を開けた際部屋の隅に隠れていたのだ。

 

「ちょっと乙女に対する扱いがなってないんじゃないかな!!」

 

思わずそう叫ぶも完全に身動きできない格好で京太郎の前にいるのはかなりまずいと自分の中の冷静な部分が叫んでいる。

まるで餓えたライオンの前にいるような気持になりながらともかく相手と会話しようと試みる。朝の6時まで耐えきれば自分の勝ちだ。

 

「ちょっと試したいことがあったんですよ。そのためには身動きできる状態では都合が悪かったので…諦めてください」

 

果てしなく絶望的な勝率に涙が出そうな巴に向かって京太郎は笑いかける。朝に見た悪魔のような笑みではないが、普段どうりの笑みで自分を拘束している事実がどうしようもなく恐ろしかった。

 

「試したいことって何?春との時には試さなかったの?」

「ええそうなんですよ。試そうと思っていたんですが、春では実験できなくて…」

 

そう言いながらなんらかの準備をし始める。

笑いかけながら自らを実験台にしようと考えている京太郎にかつての姿を投影できず、思い出の中の京太郎がぼやけていく。

なんで自分たちは楽しかったあのころのままでいられなかったのであろうと涙が出てくる。

そうやって涙を流そうとする巴の姿に一瞬悲しそうな顔で動きを止めるもすぐに準備を再開する。

 

「ねえ巴さん。あなたはどこまで羞恥に耐えることが出来ますか?」

 

そう問いかけながら京太郎は準備を終えた。

 

 

「恥かし攻めってやつ?言っておくけど、そんなことでは私の心は折れないからね」

「いいえ折れますよ。ぽっきりとね。じゃあはい。まずは服を脱ぎましょうね~」

 

巴の強がりを断言しながら否定し、京太郎は思い切り服を引っ張り、巫女服を引きちぎる。

続いてブラ、袴、パンツと巴にはもはや不必要だといわんばかりにすべて身に付けられない布きれへと姿を変えていく。

 

「うん。やっぱり裸が似合ってますよ巴さん。周りに使用不可能な布切れがあるのが人間以下って姿を演出していて実にすばらしいです。」

 

こちらのプライドを踏みにじるような言葉を発しながら、京太郎が両手に何かを持っているのがわかった。よくみればそれはカメラであり、気づけば何度か写真でとられていた。

 

「ってなにすんの!?やめて!!とらないでよぉ!?」

「いいじゃないですか写真くらい。記念ですよ記念。」

 

カメラを奪おうにも両手両足を封じられ身動きすら取れない。そんな巴をしり目に京太郎は顔を巴の秘所に近づけその状態を確認する。

 

「????!?ひゃぁぁ~~~!!」

 

悲鳴を上げ京太郎の顔を遠ざけようとするも意味はなく京太郎の眼前に自らの最も恥ずかしい場所を晒してしまう

 

「へえぇこれが巴さんのオマンコですか。きれいなピンク色で形もいい。陰毛もきちんと整えてあるし、誰に晒しても恥ずかしくない立派なオマンコですね」

「~~~~///っ」

 

最も恥ずかしい場所の状態を確認され死にたくなるほど恥ずかしくなる。京太郎が最初どこまで耐えられるかと問うてきたのかがよく分かった。まさしくこれは拷問だった。

 

「あれ?巴さん。なんだかここ、濡れてませんかね?」

 

そうやって巴が耐えていると、秘所をじっと見ていた京太郎が疑問の形を装ったゆさぶりをかけてくる。

 

「う、嘘を言わないでよ!!私恥かしい事されて濡れたりなんか///…」

「でもほらこんなに…」

 

そうやってつうと京太郎がすじにそって指を走らせるてその指を巴に見せると、そこには液体が封着していた。

 

「ね?」

「嘘そんな…」

 

自分が恥かしい事で興奮を受けていたという事実に思わず愕然としてしまう。そんな巴の様子を面白がったのか京太郎は巴の秘所を舐め始める。

ピチャっクチャっとわざと音を立てるように舐め、羞恥心をあおる。

 

「んん…巴さんの味。素晴らしいですよ。ずずりゅ…さらさらして甘くて…ずっと飲んでたいぐらいですね。それに匂いもエッチで、処女なのに男に犯してくださいってアピール全開ですね」

「~っつ♥♥」

 

自分すら知らない体の秘密を一つ一つ暴き、一歩ずつ、しかし確実に自分を追い詰めてくる京太郎の姿に、自分が征服されていく感覚が体を襲い、秘所から更なる愛液を分泌する。

 

(おかしいぃぃ♥♥なんで私の体ぁ♥京太郎君に恥かしい事されてきゅんきゅんしちゃうのぉ♥♥♥)

 

一通り味わい満足したのか。京太郎が顔をあげる。あ。と思わず声を上げてしまい京太郎は愉快そうに嗤う。

 

「どうしたんですか残念そうな声を上げて」

「ちが、そんなんじゃ…」

「そうですか。じゃさてと。もう一段階拘束のレベルを上げますか」

 

へ?と思うといつ取り出したのか手に縄を持っており、巴の両膝を曲げそれを縄で縛る。

俗にいうM字開脚である。

 

「あ♥この格好♥♥」

「そうですよ。両手を縛られて秘部を晒して…もう巴さんの全部丸見えになっちゃったんですよ。どうですか?男に自分の恥かしいところ全部見られちゃう感想は」

「~~♥♥♥♪」

 

京太郎に自分の全てを見られている。恥かしいところも隠したいところも全て。しかもそれらは全部ビデオでとられていて後で何度でも京太郎に確認されてしまうのだ。

 

(やだ♥♥♥止まって♥♥オマンコきゅんきゅんきちゃうの止まって♥♥♥今ばれちゃうから♥♥♥オマンコから愛液だらだらさせて誘ってるのばれちゃうから♥♥♥)

 

そんな巴の内心を見抜いたように京太郎は嗤う。そして今度はカミソリを持ち出してきた

 

「じゃあ今度はオマンコをよく見えるように陰毛全部そっちゃいましょうね~」

「~~~~っつ♥♥♥」

(やだぁ♥♥♥そんなのされたらわかっちゃう♥♥♥赤ちゃんオマンコになって♥♥♥京太郎君に犯してほしいアピールが隠せなくなっちゃう♥♥♥)

 

抵抗しようとポーズだけは見せるも体はほとんど動かず、愛液をクリーム代わりにあっさりと陰毛を全部そられる。そんな巴の秘部を楽しそうに一通り見たのち、先ほどのカメラで剃ったばかりの秘部の写真を撮り始める。

 

「あああぁ♥♥♥にゃんでぇ♥♥♥」

「巴さんが喜ぶと思って。ほらさっきよりもずっと愛液出して、オマンコもパクパク口をあいてますよ」

 

巴は否定しようとするも、それは紛れもない事実だと自分自身解っていた。京太郎にもう自分の体は支配されてしまったのだ。

 

(そうにゃの♥♥♥かりゃだはもうぜんぶわかってりゅのぉ♥♥♥京太郎君にぃ♥♥体ぜんぶぅ♥♥♥支配されちゃってりゅにょぉ♥♥♥)

 

京太郎の辱めによって体はとうに堕ちており、そして心ももう堕ちかかっていた。

 

そんな巴を見て京太郎は嗤った。嗤いながら巴の体の拘束を解く。

そうして拘束から解かれた時、巴は心の底から残念だと思った。

 

「なんでぇ♥♥♥どうして支配してくれないの♥♥♥巴の頭からつま先までぇ♥♥♥京太郎君の物にしてくれないの♥♥♥」

「そうしてほしければやるべきことがあるだろう」

 

京太郎は仰向けになりながらカメラの方を指をさす。宣言しろということであろう。

そして巴は六女仙としての誇り、仲間との思い出などと、これから先京太郎の物になる人生とでどちらを選ぶかほんの一瞬迷い、笑いながら宣言した。

 

「みにゃしゃまぁ♥♥♥わたしぃ♥♥♥ともえはぁ♥♥♥なかまたちよりもぉ♥♥♥ごしゅじんしゃまにょぉ♥♥♥せいしょりようのおもちゃになることをぉ♥♥♥ここにせんげんいたしますぅ♥♥♥♪」

「いまかりゃぁ♥♥ちかいのためぇ♥♥♥じぶんからぁ♥♥しょじょをささげまぁす♥♥♥♪どうぞごらんくださいぃ♥♥♥♥♥」

 

そして仰向けとなっていた京太郎のムスコに自分からまたがり、一気に挿入する。

 

「ひぃ♥イギィィィぃぃ♥♥♥♪」

 

ぶちぶちと音を立てながら自分の奥までむかいいれ、最奥へと到達する。

 

(しゅごいいいぃ♥♥♥これが京太郎君のオチンチン♥♥♥女を自分専用のメスにするオチンポ様ぁ♥♥♥こんなの入れられたらぁ♥♥♥誰だって即オチするぅ♥♥♥)

「巴、お前処女だったのに最初の一発でイったな」

 

京太郎は巴の眼を見ながら言う。呼び捨てにされた。もう自分が堕ちたと解って、自分のモノになったと理解したから呼んだのだ。

 

「しょうでしゅぅ♥♥アクメしましたぁ♥♥私処女だったのにぃ♥♥♥ごしゅじんさまのオチンポ様にぃ♥♥♥イッパツアクメ決められちゃいましたぁ♥♥♥♪」

「わたし淫乱だからぁ♥♥♥ごしゅじんさまにはずかしいことされてぇ♥♥♥処女なのにマゾアクメしちゃうぅ♥♥♥生まれた時から淫乱女だったからぁ♥♥♥」

「オチンポ様にぃ♥♥♥かてるはずありましぇんでしたぁ♥♥♥」

 

先ほどまで処女だった身でありながら、巴は腰を振り続ける。

 

「わたしの雑魚マンコ♥♥♥いまはまだまだべんきょうぶそくでぇ♥♥♥ひと突きごとにアクメしちゃうぅ♥♥♥役立たずマンコですがぁ♥♥♥」

「いつかぁ♥♥♥ごしゅじんさまのおやくにたつぅ♥♥♥性処理マンコになりますからぁ♥♥♥」

「どうかぁ♥♥♥お使いくださいぃ♥♥♥」

 

巴の淫らなダンスが続き、その官能的な動きに京太郎のムスコも限界が近づく。

 

「ああそれだけいうなら一生使ってやる。ありがたく思えよ巴。立派な性処理玩具に成長するんだぞ」

「ああああぁ♥♥♥ありがとうごじゃいましゅぅ♥♥♥わちゃしぃ♥♥♥いっぱいがんばりましゅぅ♥♥♥」

「膣マンコだけじゃなきゅう♥♥♥乳マンコもぉ♥♥♥アナルマンコもぉ♥♥♥がんばってべんきょうしましゅう♥♥♥」

 

そしてとうとう限界へと達する。

 

「じゃあこれが人間卒業の記念すべき一発目だ!!。喜んで受け取れ!!!」

「はいぃ♥♥♥にんげんしょちゅぎょうばんじゃーい♥♥♥♥♥♥ンンンンー♥♥♥♥♥♥!!」

 

白濁が己を染め上げる中、巴はこの幸せに埋もれるなら人間扱いされないことなどなんのつらさもないと確信する。

 

そして巴は性処理玩具へと堕ち、暗号を無事聞き出した。




何?ジョジョ。巴さんが予定とは違ってチョろくなってしまった?逆に考えるんだ。チョロ可愛くてもいいさと考えるんだ


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人型オナホ:薄墨初美

休日更新2話目
ギャグに行こうかと思ったが寸前で戻ってこれた。



また夜は明け、春と同じような格好で巴は食卓に連れられてきた。

唯一の違いといえばへその下の文字が『性処理玩具』と書かれているぐらいであろう。

春がおなかが減ったであろうと言ってわざわざ用意してくれた食事を取りながら、買っておいたおにぎりをどうしようかと考えていると、ああいいことを思いついたとまた嗤った。

 

「巴。あ~ん」

 

食事を取っていた巴はそんなことをされるとは思っておらず、照れながらもあーんと口を開けおにぎりをほおばる

 

「巴、巴。あ~ん」

 

おにぎりを幸せな気持ちとともに咀嚼していると、同じように声がかけられる。疑問を持ちながら逆らうなんて考えを持たずに当たり前のように口を開ける。

すると突然京太郎は自分のムスコを巴の口の中に突っ込み始めた。

 

「~~♥♥♪」

「おお、思った以上の新感触だ。巴の口でほぐれた米がなかなかどうして…」

 

食事の場だということを無視した凶行、巴を本人に書いてある通り『性処理玩具』としかみなしていないであろう京太郎の行動。そしてそれを幸せな表情で受け止めている巴。正気を保っている二人は全ての要素に絶句した。

 

「んん。そろそろ出すぞ。きちんと噛み締めて味わえ!!」

「んんむ~♥♥♥♪」

 

そんな絶句している二人をしり目に、京太郎は巴の口に射精し、再び食事に戻る。

受け止めた巴の方はというと幸せに満ちた表情で、大好物だといわんばかりに精液を調味料にして、咀嚼するたびに音を立てながらおにぎりを味わっていた。

そんな巴を羨ましそうに見つめる春と、すっかり食欲を無くした正気の二人が対照的だった。

 

 

「やい京太郎。お前の快進撃もここまでなのですよー」

 

夜9時半自室にやってきた薄墨初美がそう告げた。朝の一件がよほど頭に来たのかいまだにうがーと怒っていた。

 

「というかなんで私たちの前で盛ってるんですかー。そういうのは隠れてやってなさいよー」

「いやいや俺だって仕方ないんですよ。初美さんはともかく霞さんはおっかないんですから。勝つ可能性を少しでも上げるために必要な行為なんです。」

 

そう自分にとって石戸霞とは絶対的強者である。彼女に勝つためには手段等選んでられない。彼女から冷静さを奪うためあの行為が必要なのだ。…まあ半分は趣味なのだが。

 

「ほほーうもう私に勝った気でいるんですかー。ですがひよっこの京太郎ごときに私を堕とせますかねー」

 

そう言ってこちらを煽ってくる。よし後悔させてやる。

 

 

「んん、ひあん♥」

 

京太郎の手が初美の肌を乱雑に撫でる。男らしいごつごつとした手が体を這い回るたびにどきどきしてしまう。

 

(とはいったものの結構やばいのですよー♥)

 

京太郎が体を撫でるだけで自分の体の奥からじゅんとした熱いものがあふれて来るのを感じてしまう。

これが本気で自分を堕とすつもりで動いたとき、自分がどうなってしまうのか想像がつかない。

ならばどうするか?考えた末一つの作戦を思いついた。

 

「京太郎お前ばっかりずるいのですよー、ここはお姉さんに任せて、ゆっくり寝そべっていなさい」

 

初美が考えた作戦とは京太郎に主導権を握らせないことだった。今までの二人は京太郎に一方的に愛撫などを受けており、その結果主導権を握られ堕ちていってしまった。

ならば奉仕の名目で一方的にこちらが動くことによって、京太郎から愛撫などを受けずにやりすごし、タイムアップを狙う作戦だ。

 

「いいんですか?じゃあお願いします」

 

こちらの言葉を疑いもせずゆっくりと寝そべりこちらに主導権を渡してくる京太郎の姿に、内心でほくそ笑んだ。

 

「んじゃあいきますよっと」

 

そしておそるおそる京太郎のムスコに触れる。とても大きく熱く、こんなものが自分の中に入るとは思えない。

 

(すっごいのですよー♥私の腕ぐらいの太さがあってー♥びくんびくんって脈打ってるのが解っちゃうのですよー♥)

 

これがオスの象徴。メスを屈服させて自分のモノにする凶器。そんな考えが脳裏に浮かびながら、初美自身気づかぬうちに匂いを嗅ぎ、亀頭に口づけする。

 

(な、なんなんですかこれぇ♥♥♥私自分からオチンチンにファーストキス捧げちゃいましたぁ♥♥こんなにくっさくてぇ♥♥とっても汚いはずのモノなのにぃ♥♥もっとクンクンペロペロしたくなっちゃいますぅ♥♥)

 

このままではやばいと理性を総動員してムスコから顔を離す。あのままでは確実に堕ちていた。

ぜーぜーと息を荒げながら京太郎から距離をとる。

 

「どうしましたか?初美さん」

 

嗤いながら京太郎がこちらを見る。あの顔は全部見透かしてるといった表情だ。

気に食わない。私が上で京太郎が下だということを思い知らせてやる。

 

 

 

「なんでもないのですよー。ホラこっちに来なさい。はっちゃんさまが素股でお前を懲らしめてやるのですよー」

 

 

「ほーらどうですかぁ♥私のロリロリボディにビュクビュクって射精したいですよねー♥♥」

「きつきつの処女ロリマンコを妊娠させようって精子出そうとしてますよねー♥♥♪」

「でも無駄撃ちですよー♥擦り付けるだけだから京太郎の精子なんかで妊娠なんかしませんよー♥♥♪」

 

「んん♥♥そろそろ出そうなんですねー♥♥」

「ホラ出すんですよ♥♥私に向かってぇ♥♥ぴゅっぴゅってぇ♥♥♪」

「妊娠率0%の無駄精子ぃ♥♥ロリにこすり付けて興奮しちゃうロリコンチンポからぁ♥♥♪」

 

「あっはぁ♥でちゃいましたねぇ♥♥びゅくびゅくってぇ♥♥ロリコン精子がぁ♥♪」

「恥かしくないんですかぁぁ♥♥私に向かっての初めての射精がこんな形でぇ♥♥」

「映像に取られちゃってるんですよぉ♥♥♪」

「みんなにロリマンコに興奮する変態チンポだって知られちゃうんですよー♪」

 

「ふふ出しちゃいましたねぇ♥出し尽くしちゃいましたねぇ♥♥」

「これで満足…ええ?なんですぐオチンポ復活してるんですかぁ♥♥」

「ひゃぁん♥♥そこぉ♥だめぇ♥♥♥♪だめだめだめだめぇー♥♥♥♥♥♥」

 

 

「だめなのですよー♥♥♥それだけはやめるのですよー♥♥」

 

嗤いながら京太郎は初美の入り口に己のムスコを押し当てる。あと少し力を籠めればきついながらも彼女の秘所を侵略していくだろう。

 

「まったく黙って奉仕を受け入れていれば自分が上に立ったと勘違いして。どちらが上なのかきちんと白黒はっきりさせなくちゃならないですよねぇ」

「ご、強姦魔ぁ♥♥鬼畜魔人ぅ♥♥変態ロリコン♥♥♥♥」

「んん。そこまで言うなら仕方ないですねぇ。じゃあ十秒数えるからそれまでにどいたら挿入を辞めます」

 

行きますよーといって京太郎がゆっくり間延びした速度で数を数える。

 

(ふふぅ。十秒もあれば簡単にどけるのですよー♥♥♥楽勝なのですよー♥♥)

 

そうやってゆっくり数が数えられる中、初美の体は動かない

 

(にゃんでぇ♥♥♥このままじゃレイプされちゃうぅ♥♥♥)

(わたしの処女ロリマンコを♥♥♥自分専用マンコにレイプ調教されちゃうぅ♥♥♥)

 

十秒が立ち、初美の体がどく意思が無い事が解り、京太郎は嗤う。

 

「じゃあ初美先輩。いきますよ…っと」

「ひぎゅぅぅアアアアアァァ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

 

ぶちびちぶちっと処女膜を勢いよく突き破りながら、初美の小さな体を巨根にて押し広げる。

 

(らめぇぇ♥♥♥♥これちゅよしゅぎぃ♥♥♥♥♥こんなのにかつなんてむりぃ♥♥♥♥)

(かえられちゃうぅ♥♥♥♥♥私の体なのにぃ♥♥♥♥京太郎の形にあった京太郎専用の体に変えられちゃう♥♥)

(もうオナニーできなくなっちゃうぅ♥♥♥こんな気持ちいいの知っちゃったらぁ♥♥オナニーなんかじゃイケなくなっちゃうう♥♥♥♥♥)

 

「どうだ初美。さっきまで偉そうな口を叩いておいて、チンポを入れられた感想は?」

 

処女膜を姦通した後、さすがに初美の体に負担が大きいだろうと判断し、休憩がてら質問を投げかける。顔を見る限り喜んではいるが…

 

「ひゃいいぃ♥♥♥♥もうしわけありましぇんでしたぁ♥♥♥みのほどをわきまえじゅぅ♥♥♥えらそうにゃこといってましたぁ♥♥♥♥」

「だかりゃあぁ♥♥♥おしおきオチンポ様くださいぃ♥♥♥♥もう二度と偉そうな口がたたけないようにぃ♥♥♥♥オチンポ様の偉大さをわからせてくだしゃぃ♥♥♥♥♥」

「はやくぅ♥♥♥♥ずぼずぼチンポほしいにょぉ♥♥♥♥♥」

 

涙を流しながら先ほどまで処女だったことなど関係なく行為を続けるようにいう彼女に京太郎は頷く。

 

「ああ教え込んでやるよ。そして俺が望んだ時にはいつでもどんなところにもチンコを入れられるような人間のふりをしたオナホールに変えてやるよ」

 

そんな京太郎の宣告に自分の未来像を予想した初美は予想しただけで達する。

 

(京太郎のオナホールにされるぅ♥♥♥♥♥京太郎が望んだ時にチンポ入れられるためだけに生きるような生活ぅ♥♥♥いつでもオマンコびしょびしょにしてなくちゃいけない生活ぅ♥♥♥♥)

(もうオチンポ様から逃げたくてもぉ♥♥♥♥わたしの体無理やり押さえつけられて性欲処理に使われるような生活ぅ♥♥♥♥ザーメンでおなか一杯になるまで飲ませられ続けるような生活ぅ♥♥♥♥)

(しゃいこうしゅぎりゅぅ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥)

 

もはや人間としてのプライドなど存在せず、京太郎のモノへと堕ちていった。

 

「じゃあそろそろ本気でいかせてもらう…ぞっ!!」

「んんひぎゅああああぁ♥♥♥♥♥♥」

 

京太郎の本腰を入れたビストンにさらなる嬌声が巻き起こる

 

「これが本気ビストン♥♥♥♥♥女をメスに変えるビストン♥♥♥♥らめなにょ♥♥♥♥」

「わたし雑魚マンコだからぁ♥♥♥♥オチンポ様の一突きでクソ雑魚アクメ決めちゃうほどのしょぼしょぼマンコだかりゃぁ♥♥♥♥」

「ビストンたえりゃれぇぇぇぇ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

「赤ちゃんのお部屋まで届いたぁぁ♥♥♥♥♥赤ちゃん以外入っちゃいけにゃい場所までとどいちゃってるにょぉ♥♥♥♥」

「だめぇおぼえちゃうぅ♥♥体がボルチオアクメの気持ちよさ知っちゃうにょぉ♥♥♥♥」

「みてぇ♥♥♥ごしゅじんさまみてぇ♥♥♥初めてのボルチオアクメきめちゃうところみてぇ♥♥♥」

「ボルチオアクメ決めながらわたしがオナホールに進化するところみてぇ♥♥♥♥♥」

「いぐぅいぐいぐいぐいっぎゅぅぅ~♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

 

そして暗号を聞き出し、薄墨初美は京太郎専用のオナホールとなった。




結構な難産でした。
はっちゃんは全然考えていなかったため途中でSになったりと大迷走しまくりました。私の世界ではSとSがエロいことをするとSとしてのレベルが低かった方がどMへと変貌します(真顔)
それにしても永水はエロい。インキュバス京ちゃんが巫女さんたちに淫紋やら触手やらであへぇってするSSを誰か書いてください。


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愛玩ペット:石戸霞 上

咲SS的にはおもちと書いた方がいいのであろうが、おっぱいや乳と書いた方が下品で興奮する。どちらを優先するのか困ってしまう。



そしてまた朝が来る。もはや正気を保った者は霞しかおらず、食卓は淫らな空気が支配していた。

 

「らめぇ♥♥そんにゃにつかれちゃうとぉ♥♥ごはんたべられにゃいぃ♥♥♥」

 

目の前では初美を犯しながら京太郎が食事を取っていた。両側から春と巴が箸を差し出し食事を取り、時折二人の胸や尻を撫で、愛液で喉を潤す。少数派である自分の方がまちがっているではないのではないかという錯覚すら湧いてきそうであった。

しかし、こんな錯覚を抱くのも全て今日で終わるのだ。自分か彼の敗北によって。そう思いながら霞は食事を終えた。

 

 

「さてそれじゃあ始めましょうか」

 

10時寸前に霞は部屋に来るなりそう言い放った。

 

「いやいやもう少し会話を楽しみましょうよ。実質これが最終日なんですから」

「必要ないのよ。私が勝つんですもの」

 

姫様には性的知識など存在しないため、今日さえ切り抜けば実質自分の勝ちだ。しかしそのためにはこの最大の壁たる霞を超えていかなければならない。

勝てるのであろうかと内心不安が蔓延する。自分にとって霞は完璧といったイメージで染まっており、自分に堕ちた霞の姿がどうやっても想像できないのだ。

 

「そういえば知ってましたか?俺にとっては霞さんが初恋の人だったんですよ。おれがおもちを好きになったのも霞さんの影響だったんですよ」

「・・・・知らなかったわ。でもそんなことはどうでもいいの。さっさと始めましょう」

 

自分の中の思い出を話すと、霞の瞳の中の強い光がすこし揺らいだ気がした。おやっ、と思いながらさらに会話をつなげようとするも、会話が打ち切られてしまう。

 

まあなにはともあれ始めるしかないかとさっきのことを頭の片隅に置き、勝負は始まる。

 

 

ふにゅりっと霞の極上ともいえる胸を撫でながら違和感を感じる。今までの人たちと決定的に何かが違う。

それを確かめるべく彼女体の感触を確かめるように優しくなでるように触れる。

そうやって5分ほど彼女の体を優しくなで、突如としてギュッと霞の乳房を思いっきり握りしめる。

しかし何の反応も返さない。こちらが何をしようと興味がないように。

 

「霞さん…」

「何かしら?京太郎」

 

意識はある。神降ろしなどを使っている雰囲気でもない。とするならば

 

(異常に精神力が強いのか…)

 

彼女は小蒔の生きた天倪として神代家が降ろしてきたよくないものを手なずける人生を送ってきた。

それらよくないものから心を守るために石戸家は心の強さは六女仙一であろう。

だとすればこのまま愛撫などで一晩のうちに心を折るのは難しい。

 

「知りませんでしたよ…霞さんがマグロだったなんて…」

 

言った瞬間天地が逆転する。投げられたのだと受け身を取った後に気づく。

 

「乙女に向かっていくらなんでもそれはないんじゃないかしら」

 

能面のような顔で怒っていた。とりあえず会話は通じ、そして感情が爆発するということも分かった。

とするならば自分がするべきは会話を通じ、彼女の中の弱点となる部分を見つけ出すことだ。

 

「だって霞さん全然感じてないじゃないですか。今までの皆は気持ちよさそうにしてたのに…」

「体の反応くらい心で抑え込めるわ。だから変な風評被害をつけるのはやめて。」

「嘘くさいなぁ…じゃあちょっとでいいから心を緩めてください。マグロか確認するためにちょっとだけ」

「だーめ」

 

こっち方面では話をこれ以上広げられないだろう。そう考え話題を変える。

 

「そういえば霞さん。こうやって投げられると昔を思い出しますね。あの時のことを覚えてますか」

「ええ。覚えてるわ。あのころの京太郎は私たちよりも弱かったのに、みんなを守るんだーって私たちよりも強くなろうと戦いを挑んでばかりだったわね」

「霞さんも六女仙じゃなく、お互い気楽な立場でしたね」

 

気楽な立場だったという言葉にピクリと肩を動かしたのを京太郎は見逃さなかった。

ここに何かが引っ掛かったのだ。

 

「そういえば昔霞さんが病気で倒れてしまって、俺に体をふくのから食事まで全部任されたことがありましたよね。あの時は霞さんも皆のお姉さんって感じがしなくてとっても新鮮でしたね」

「そういえばそんなことがあったわね。あの時は京太郎がとっても頼もしくて…」

 

まるでそれが一番大切だったものだったかのように寂しげにそして悲しげに話す彼女の表情から弱点を見出す。

 

「霞さん、あの時のように甘えてみませんか?」

「え?」

 

自分の提案がよほど予想外だったのかあわててわたわたと手を動かす。まるでただの乙女のように照れているその姿から弱点が間違っていないと確信する。

 

「でも…その…敵同士だし……えっと…」

「俺じゃあ霞さんに勝てないってさっきのことで分かったんです。だからいいでしょう?」

 

ね?。というと恥ずかしがりながらもこちらに近づいてくる。そんな霞の頭を撫で、自分の膝に頭を置かせる。

 

「どうですか?俺のひざまくらとなでなでは」

「ふぁ…これ…気持ちいい…すっごく安心する…」

 

そう言って甘える彼女は自分よりも年下のように思えた。そんな風に甘えてくる彼女をこれからメスにするのだと思うととてつもない興奮を覚える。

 

「えっと♥」

 

そうしておれが興奮していると霞は俺が勃起しているのに気が付いたようだ。先ほどとは違う、顔を赤くして別人のように恥かしげに俺の顔と勃起したムスコを交互に見る。

 

「霞さんのような可愛い女の子を膝枕していたら興奮してしまいましてね…」

「可愛い…女の子…」

 

俺の言葉を嬉しそうに繰り返すその姿に。今が攻める時だと確信する。

 

「霞さん…」

「あ♥」

 

膝枕している彼女の顔に自分の顔を近づける。霞は困ったような嬉しそうな顔を浮かべた後目をつむり、俺の唇を受け入れた。

ちゅっ…ぴちゅっ…

音を立てお互いの唇をむさぼり合い、離れるとお互いの唇から唾液で橋ができる。唇が離れたのを寂しそうに見つめる彼女の頭を優しくなで自分に向かい合うようにして起こす。

 

「あぁっ♥」

「いいですよね?」

 

彼女の極上の胸に再び触れてみると、今度はうぶな少女のような反応を示してくる。顔を赤らめながら無言でうなずく彼女の姿に内心で勝利を確信し、嗤った。

 

 




霞さん調教前編。咲キャラ最エロという彼女を調教するならば2話ぐらいかけないと魅力を発揮できないだろうと思いました。
後編ではがっつりとエロいことします。


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愛玩ペット:石戸霞 下

もともと霞さんのエロを書きたいと思ってこの小説を書き始めましたが予想以上に長くなっちゃいました。なんもかんも霞さんがエロいのが悪い


「あんまり見ないでね。その…大きすぎて変だし…」

「そんなことありませんよ。霞さんのおもちは素晴らしいものです」

 

巫女服を脱ぎ、直接胸を見せてほしいと頼むと恥かしがりながらも了承してくれた

しゅる、しゅるりと俺の目の前で服を脱ぎすて、そのおもちを俺の眼前に晒してくれた。

呼吸のたびにふるふるとゆれその大きさとは正反対の小ぶりな乳首はまさしくエロの権化ともいうべき胸だった。

 

「これが生の霞乳ですか…」

「ひあん♥」

 

優しく触れるとそれだけで嬌声が霞さんから漏れ出てくる。巨乳は感度が悪いなんて言われるがこの反応だと彼女には当てはまらないようだ。

そんな反応が可愛らしく何度も執拗に彼女のおもちをもみしだく。

 

「ああぁん♥京太郎♥そんなにぃ♥揉まないでぇ♥」

「だめですよ。こんなスケベなおもちを目の前にしてお預けなんて拷問ですよ」

 

持ち上げては落としたり、手のひらで乳首を転がしたり、ぎにゅぎにゅと揉みしだいたりとにかくこの霞っぱいを堪能した。

 

「じゃぁそろそろいただきまーす」

「んふぁぁーん♥♥」

 

我慢できなくなった俺は霞乳にむしゃぶりついた。

 

「らめぇ♥♥きょうたりょ♥♥すわな…♥♥あああん♥♥なめまわしゃにゃいでぇ♥♥♥」

「おいしいですよ。霞さんの淫乱お乳」

 

ちゅうちゅうと赤ちゃんのように吸い、甘噛みし、舌でなめまわす。汗でしょっぱさと興奮したメスの甘いにおいが素晴らしいアクセントとなる。

 

「らめぇ♥♥そろそろ♥♥でちゃうかりゃ♥♥らめ♥でりゅうぅ♥♥♥」

「んぅ!?」

 

でるといった言葉とともに俺の口の中に甘い液体が流れ込んできた。

 

「霞さんこれって…」

「いやぁ!みないでぇ!!」

 

とたんに興奮から覚めたように涙を流しながら俺から離れる霞の胸からは母乳がでていた。

 

「そうなの。私イッちゃうと母乳が出ちゃう体質なの。気持ち悪いでしょうこんな体」

「それって…」

 

巫女で清楚な大和撫子でとんでもない爆乳で敏感でそのうえ処女で母乳体質で本人はそれをコンプレックスとしているだと?どこまでエロいんだこの女は。まるでエロ要素の数え役満だ。

そんな俺の興奮を知らず、霞は悲しそうに涙を流した。自分の体が嫌いで仕方ないといった様子に、ここで堕とせると判断し切り込んでいく

 

「俺は霞さんを受け入れますよ…どんな霞さんでも俺の物にしたいです」

「受け入れてくれるの…?こんな気持ち悪い体の女を。普通の女の人と全然違う体なのに…?」

 

まるで絶望の底から救い出されたかのような表情で俺に縋り付く霞さんに俺の理性が限界を迎え始めた。

早く堕とさないとまずいと思いながら、紳士の仮面をかぶり、言葉を紡ぐ。

 

「ええ。俺は霞さんを受け入れます。だって初恋の人なんですから」

「でも…」

 

そうして不安そうな彼女に近づき、抱きしめて唇を奪う

 

「いいから俺の物になれ霞」

 

ダマッテオレノメスニナレ。心の底ではそう思いながらも、まるでお姫様を迎え入れる王子様のようにふるまう。そんな俺の内心は見透かされなかったようで、霞ははいっとうれしそうに笑って俺の言葉に従った。

 

「じゃあ俺の物になったんだし、カメラに向かって自己紹介してみましょうか。色々恥ずかしい質問なんかもするだろうけど全部答えろよ。」

 

固定されていたビデオカメラを手に持ちながら、霞にそう告げる

 

「でもその…恥かしいし…やらなくちゃダメでしょうか?」

「霞」

 

どうにも否定的な彼女に近づき、ちゅっ…と口づけをする

 

「俺の物なんだからやってくれるよな?」

 

そういうと溶けた表情ではいっと受け入れてくれた。俺のモノになったお前は可愛いよ。霞。

 

 

じゃあ名前からいこうか名前と出身校をどうぞ

 

「はい。私は石戸霞といいます。永水女子に在学中の三年生で麻雀部の部長をしております」

 

おっぱいおおきいねー何カップぐらいあるの。

 

「ま、前測定した時はMカップまで成長してましたぁ♥」

 

経験人数はどれくらい?

 

「経験人数はぜ、0人です。これからしょ、処女卒業するので1人になると思いますぅ♥」

 

おっぱいがそれくらい大きいのは誰かにもまれたから?

 

「じ、自分でいじくってたからだと思いますぅ♥」

 

オナニーのペースは週何回?

 

「ま、毎日やっているので週七回ですぅ♥」

 

へえ性欲強いんだね。誰を思ってやってるの?

 

「きょ…京太郎様と毎日エッチする妄想をしてオナニーをしてましたぁ♥。私の胸を彼が見てくれたのがうれしくておっぱいを乱暴にもまれながらエッチする妄想してましたぁ♥」

 

京太郎君ってどんな男の人?

 

「まじめで、優しくて、かっこよくて、私にお似合いなぐらいエッチで、私のコンプレックスを受け入れてくれて世界一すてきな男の子です♥」

 

じゃあ京太郎君のことを思ってオナニーして見ようか

 

「はい♥♥んん…んあ♥ふぁああん♥♥ふあぁぁ♥♥」

「みてぇ♥♥みてくだしゃい♥♥京太郎様ぁ♥♥」

「霞のいやらしい姿見てくださいぃ♥♥」

 

「小さい時からずっと京太郎様のこと好きでしたぁ♥かっこいい人だと思ってましたぁ♥♥」

「春ちゃんよりもぉ♥姫様よりもずっと先に好きでしたぁ♥」

「一目惚れだったんですぅ♥運命の出会いだったんですぅ♥」

 

「京太郎様におっぱい触られた時からオナニー始めてましたぁ♥」

「病気で体をふかれたときからぁ♥♥京太郎様に触られたおっぱいすりすりしてオナニーしてましたぁ♥♥」

「小学生のころから淫乱オナニーしてましたぁ♥」

 

「京太郎様の布団のにおいをかいで寂しくオナニーしてましたぁ♥」

「京太郎様のパンツのにおいをかいで変態オナニーしてましたぁ♥」

「見つかっちゃうこと期待しながら淫乱オナニーしてましたぁ♥」

 

「いつか京太郎様に入れられることを望んでアナル開発オナニーしてましたぁ♥」

「オチンポ様入れられる事を望んでお尻の中綺麗にしながらオナニーしてましたぁ♥」

「京太郎様のデカチンポ入れられてもいいようにとお尻の穴ひくひくしながらオナニーしてましたぁ♥」

 

「京太郎様と春ちゃんたちがエッチしてるのを嫉妬しながらオナニーしてましたぁ♥」

「何回もビデオ見直して自分が調教される妄想しながらオナニーしてましたぁ♥」

「エッチに混ざろうかと思いながら泣きながらオナニーしてましたぁ♥」

 

「いきましゅぅ♥♥きょうたろうさまにぃ♥みられながらぁ♥恥かしい思いしながらぁ♥いきゅ~ぅぅ♥♥♥♥」

 

最後に京太郎君がエッチしたくなるよな言葉をどうぞ

 

「わたしぃ♥小蒔ちゃんよりもぉ♥六女仙よりもぉ♥京太郎様のことが大好きですぅ♥」

「数百倍もぉ♥♥数千倍も大好きですぅ♥♥」

「京太郎様がいなくちゃ生きていけません♥」

 

「これから絶対に京太郎様の言葉に逆らいません♥」

「絶対服従♥♥完全隷属♥♥」

「京太郎様の言葉に従うことが喜びの人生になります♥」

 

「この男に揉まれるためにあるようなデカ乳も♥男を誘惑するためだけにあるようなデカ尻も♥」

「全部京太郎様だけに触れらる為だけに存在します♥」

「他の男には指一本触られることを許しません♥」

 

「京太郎様に触れられると喜んで乳アクメしちゃうおっぱいマンコも♥」

「京太郎様専用になる未開発処女マンコも♥」

「京太郎様に犯されることを想定した拡張済みアナルマンコも♥」

 

「ぜーんぶ京太郎様に捧げますからぁ♥♥どうかエッチしてくださぁい♥♥♥♥」

 

 

ぶつりと我慢の限界を超えた。かろうじて理性を総動員してカメラを台座に置く。

そして犯すのに邪魔になりそうな巫女服、下着、袴、それらを全部破りさり、霞を生まれたままの姿へ変える。

そしてそのまま霞の了承も得ず、思いっきり彼女の処女を奪い去る。

 

「ひぃぎぃぃぃぃ~♥♥♥♥♥♪♪」

 

霞が悲鳴を上げ侵入者を許さないといわんばかりに締め付ける膣を無視しながら腰を振り続ける。

 

「クソ!クソ!スケベめ!スケベ女め!!」

「ひぃあぁ♥♥んん♥♥はいぃ♥♥♥」

「体もスケベなら頭の中までスケベなのか!!このド淫乱女!!」

「そうにゃんでしゅぅ♥♥♥♥霞はぁ♥♥♥根っからの淫乱なんでしゅぅ♥♥♥♥」

 

腰を振るたびにぶるんぶるんとまるで触ってほしいといわんばかりに自己主張が激しい二つの果実を思いっきり握りしめると、途端に指の隙間から喜びを表していると云わんばかりに母乳が噴出す。

 

「俺に胸を見られてて怒ったふりをしながら興奮してたんだろ!。スケベ女め!!」

「そうにゃんでしゅぅ♥♥愛液ぼたぼたたらしながらぁ♥♥乳首勃起させてましたぁ♥♥」

「こんなド淫乱女だったならもっと早くレイプしておけばよかったんだ!!クソが!」

 

びゅーびゅーと母乳を噴出しているそれがたまらなくおいしそうで二つの乳首を一つにまとめ両方を吸う

 

「あああん♥♥しゅごいぃ♥♥京太郎様のちゅーちゅーしゅごくきもちいい♥♥」

「いいんでしゅよぉ♥♥そこ京太郎様専用だからぁ♥♥京太郎様とその赤ちゃん専用だからぁ♥♥」

「京太郎様専用のMカップミルクだからぁ♥♥爆乳ミルクぅ♥♥しゅきにしゅってぇ♥♥」

 

そうやって霞ミルクを飲みながら腰を振り続けていると、そろそろ限界が近づいてきた。

 

「ああ♥♥射精しそうなんでしゅねぇ♥♥いいでしゅよぉ♥♥すきにだしてぇ♥♥」

「京太郎様の赤ちゃんミルク♥♥♥私の子宮が大好きな孕ませミルク♥♥♥」

「いっぱいだしてくだしゃぃ♥♥」

 

その言葉に触発され、彼女の最奥で射精する。

 

「きたぁ♥♥だいこうぶちゅきたぁ♥♥♥」

「あじわうまえから♥♥だいしゅきににゃること♥♥1000%の最高ミルクきたぁ♥♥」

「いくぅ♥♥♥精子にしゅうだんレイプされながら♥♥♥イッグ~♥♥♥♥♥♥」

 

ドビュドピュっと彼女の最奥を自分色に染め上げ、ムスコを一旦抜くも、絶頂しながらびゅーびゆーと母乳を吹く彼女のおもちをみるととたんに肉棒が固さを取り戻し、彼女の胸にムスコを差し込む。

 

「何勝手にへばってんだ…そのデカ乳は俺のための物だろうが!!奉仕しやがれ!!」

「ひゃいいぃ♥♥♥♥奉仕しましゅぅ♥♥♥京太郎様にデカ乳ご奉仕ぃ♥♥」

 

精液と愛液が混ざった液体が付いた肉棒はそれらを潤滑剤として霞のMカップ奉仕をたやすくしていた。

 

「いいぞ最高だ。やっぱり今までの乳の中で霞っぱいが最高だ」

「ありがとうごじゃいましゅぅ♥♥♥今まで褒められた中で一番うれしいでしゅぅ♥♥♥」

 

今までコンプレックスとしてきたこの胸の大きさも母乳が出る体質も、京太郎が喜んでくれるのならば自分の愛する一部として受け入れられる。

 

(しゅごいいぃ♥♥京太郎様の腰の動きぃ♥♥)

(ぱちゅんぱちゅんって本当にsexみたい♥♥)

(私のおっぱいに妊娠させてやるって宣言してるみたい♥♥)

 

「そろそろ出るぞ…受け取れ!!乳マンコで全部受け取れ!!」

「うけとりましゅぅ♥♥おっぱいオナホで全部うけとりましゅぅ♥♥♥」

 

びゅくっびゅくっと先ほどの射精と同じぐらいの精液が発射され、霞も胸で受け止めようとするも、射精の勢いで肉棒がはね、胸だけではなく顔や髪だけではなく全身を染め上げる。

 

(しゅごいぃ♥♥京太郎様の射精ぃ♥♥二回目なのにぃ全然衰えてないぃ♥♥)

(私の体京太郎様の精子に染められちゃったぁ♥♥)

(誰が見ても京太郎様のモノだってわかるようにマーキングされちゃったぁ♥♥)

 

知らないうちに霞は自分の体に精子を擦り込んでいた。にちゅっにちゅっと音を立てながら霞は自分にかかった精液を一滴たりとも無駄にしないようにと言わんばかりに擦り付ける。

 

「胸で受け止めろって言ったのにできなかったな霞ぃ」

「ふあああぁぁ♥♥」

(京太郎様怒ってるぅ♥♥命令ひとつ満足にできないバカ女に怒ってりゅうぅ♥♥♥♥)

 

京太郎が自らに怒っていると解った途端、霞は床に這いつくばり、頭を下げる。

 

「申し訳ありませんでしたぁ♥命令ひとつこなせないバカ女で申し訳ありません♥♥」

「乳と尻にばっかり栄養がいってぇ♥♥脳みそピンク一色のバカ乳オナホですがぁ♥♥」

「これからはがんばるのでぇ♥♥オナホとしての命令も果たすのでぇ♥♥♥」

「どうかみしゅてないでくだしゃいぃ♥♥♥」

 

「…それだけ言うならもう一度だけチャンスをやろう。カメラの方を向け。これからお仕置きするからカメラに向かってマゾアクメを決めるんだ。できるよな?」

「はいいぃ♥♥♥」

 

(やったぁ♥♥♥やったぁぁ♥♥♥)

(京太郎様に許してもらえるうえにお仕置きされる♥♥♥)

(お仕置き調教でマゾ豚にしてもらえりゅぅ♥♥♥)

 

四つんばいになり京太郎に向かいふりんふりんとお尻を振ってお仕置きをねだる。そんな彼女の様子に嗤いながら手を高く上げその尻へと振り下ろす。

 

「んんふぁああぁ♥♥♥」

 

バッチーンという音とともに霞の尻に赤い椛が咲く。

尻から受けた衝撃は快楽となって脊髄を通り、脳へと伝わっていく。

 

(イッたぁ♥♥お尻たたかれてマゾアクメ晒しちゃったぁ♥♥)

 

ふるふると肩を揺らして絶頂の余韻に浸りながら京太郎の方を振り返ると、京太郎は嗤っていた。

 

「こんなもんがマゾアクメじゃないよなあ霞。こんなもんがお前が出せる本気のマゾアクメなのか?」

「もうしわけありましぇん♥♥どうぞおつづけくだしゃいぃ♥♥」

 

そんな霞の態度に満足したのか一つ頷き、先ほどと同じように繰り返す。

バッチーンバッチーンと同じ音が繰り返し響き、霞の尻の全体を赤く染める。

 

(くりゅぅ♥♥そろそろくりゅぅ♥♥)

 

何度繰り返されたのか分からないほど続き、明日には激痛で座れないであろう程の腫れをしながらも、霞は耐えていた。自分の中にたまった快感が次の一撃でたぶん爆発する。

そんな内心を見透かしてか京太郎の一撃は今までで最大の一撃であった。

 

バッチィィーンと音を轟かせ霞の尻に一撃が入る。

 

「んんんァァァァ♥♥♥♥♥」

 

それとともにたまっていた快感が爆発し、潮を吹きながら涙を流し、霞は崩れ落ちた。

はあはあと肩で息を吸う霞の頭と腫れ上がった尻を京太郎は撫でる

 

「よくがんばったな。偉いぞ霞」

「ふあああぁ♥♥♥」

(京太郎様にぃ♥♥♥褒めてもらえたぁ♥♥♥満足してもらえたぁ♥♥♥♥)

 

そうやってしばらく撫でられていた霞だが、京太郎のムスコがまだ大きいままであることに気づく。

 

「京太郎様。京太郎様がよろしければですが…」

 

そういって京太郎に自分の尻を向け、くぱぁっと自分のお尻の穴を指で広げ、京太郎の眼前に晒す。

 

「私のアナルマンコもぉ♥♥京太郎様で染めてくだしゃあぃ♥♥♥」

 

 

「へえ。これが霞のアナルか。ピンク色でくぱくぱして、オチンポが欲しくてたまらない淫乱アナルですって自己主張が激しいなあ」

(しられちゃったぁ♥♥私の体ぁ♥オマンコもぉ♥アナルもぉ♥ぜえぇんぶ京太郎様のオチンポ様が欲しいってぇ♥自己主張しちゃう淫乱な部分しかないってしられちゃったぁ♥♥)

「しょうなんですぅ♥♥私の体ぁ♥細胞の一つ一つがぁ♥京太郎様のオチンポ様欲しいって主張しちゃうんですぅ♥♥」

 

そうやって私ののお尻の穴をじいっと京太郎様に見られています。ですがオチンポ様を恵んでくれません。

 

(はやくぅ♥見られてるの気持ちいいけどぉ♥♥たりないぃ♥♥オチンポ様欲しいってぇ♥♥我慢できなくなっちゃうぅ♥♥)

「どうした霞。お尻ふりふりして。そんなに我慢できないか?」

「そうですぅ♥♥私物足りないんですぅ♥♥」

(だからぁ♥チンポチンポチンポぉ♥)

 

そんな私のおねだりが通じたのか京太郎様が動いてくださいました。そして私のアナルの中に何かが入って…

 

「京太郎様ぁ♥♥だめですぅ♥♥私のアナルマンコぉ♥♥あじわっちゃらめぇ♥♥」

「ぺちゃ…いいじゃないか。きちんと洗浄してるんだろ?…ちゅる…」

(らめぇ♥♥はじゆかしすぎりゅぅ♥♥一番きたないところぉ♥♥なめられちゃってるぅ♥)

 

私のオマンコよりも汚いところを味見されてしまって恥かしさで死んでしまいそうです。

そうやって拷問のような羞恥に耐えているとついに京太郎様はオチンポ様を私のアナルに押し当ててくださいました。

 

「くだしゃいいぃ♥♥アナルまでぇ♥征服してくだしゃぃ♥♥」

「ああわかったよ…行くぞ…霞」

 

そしてついに念願のオチンポ様がアナルを侵略してくださいましたが…

 

「ひぎぃぃ♥♥しゃけりゅぅぅ♥♥」

(拡張してたのにぃ♥♥オチンポ様迎え入れるため練習してたのにぃ♥♥たりにゃかったぁ♥♥♥」

 

そうやって私が京太郎様のオチンポ様を過小評価していたことを反省していると京太郎様が動き出しました。

 

「ひぎぃ♥♥らめれすぅ♥♥今動かれちゃったりゃあ♥♥さけちゃいましゅぅ♥♥」

「うるさい」

 

私のお願いなんて意味なく、京太郎様は腰を動かします。ですが私のアナルも京太郎様を迎え入れるためどんどんオチンポ様の形になじんでいきます。

 

「ふああああぁぁ♥♥」

「なんだつい先ほどまで裂けると言っていたのにもうなじんだじゃないか」

(そうですぅ♥♥すぐなじんじゃうんですぅ♥♥私の体淫乱だからぁ♥♥)

 

そうしてアナルセックスをしていると、京太郎様は私のお尻をまたたたき始めちゃいました。

 

「らめぇぇ♥♥これらめぇぇ♥♥ふたちゅのアクメくりゅうぅ♥♥マゾアクメとアナルアクメくりゅぅ」

「ダブルアクメぇ♥♥スーパーアクメぇ♥♥」

「イぐぅ♥♥いぐぅぅ♥♥」

 

そうして私がイキ続けていてもちっとも京太郎様は攻めを休めてくれません。

 

「そういえばこうやって獣みたいに交尾しながら尻を叩かれて興奮するなんて霞、お前は人間としてふさわしくないな。人間失格のお前をペットとしてなら傍に置いてやるよ」

「はいいぃ♥♥なりましゅぅ♥♥きょうたろうしゃまのペットぉ♥♥」

「うれしいでしゅぅ♥♥ペットになれてぇ♥♥」

「にんげんやめましゅぅ♥♥♥♥」

 

そんな私の言葉に興奮してくださったのか、京太郎様の射精が近くなってきました。

 

「ペット就任祝いだ。アナルに出してやる。イキながら受け取れ!!」

「ありがとうぎゃいましゅぅ♥♥♥いぐぅ♥♥♥イグイグイッきゅ~♥♥♥」

 

そうして私の尻穴に大量に射精されましたが、私のアナルはまだ不十分だったためいくらかが逆流し、床にこぼれてしまいました。

 

「俺の精液を無駄にするきか?きちんと舐め取っておけよ」

「・・・・・ふぁい♥♥♥♥♥♥」

 

そうやって自分の尻穴から噴き出た精液を、這いつくばって舐め取っている姿は京太郎様がおっしゃる通り人間失格というにふさわしい姿だったんでしょう♥♥♥♥♥♥♥♥




我ながら霞さん一人にエロ要素詰め込みすぎだったろって思いました。
2話構成に分けてこの長さって…今後エロを書くときにはキャラのエロ要素をできる限り分けて書くように心がけたいです。


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メス奴隷妻:神代小蒔

そして朝がやってくる。もはや食卓には正気を保っているものなどおらず、乱交の場となっていた。

 

「はい、霞ちゃんどうぞなのですよー」

 

皆が食事の時間までSEXをしている中、一人じゃんけんに敗北した初美は食卓に食事を並べる。他の皆はテーブルに着く中、霞のみが皿を床に置かれる。

 

「わんわん。くーん♥」

 

霞は尻穴に犬のしっぽ型のアナルバイブを入れられ、首には自分の名前入りの首輪が付けられていた。

そうして霞は手を使わず、まるで犬のように食事を取る。

誰が見てもこれが石戸霞だとは思わないであろう変貌ぶりだった。

 

「これ毎日見せられるんですかー正直きついのですよー」

「いやさすがに今日だけですよ。いろいろ事情はあるし、明日からは人間のふりができるように仕込みますよ」

 

そう言いながら視線は霞の尻を注視している。丸く、安産型のその尻が犬のしっぽが入ったその部位を見て欲情したため、そのまま食事を取っていて気づいていない霞の秘所にねじ込んだ。

 

本来食事を取るだんらんの場、しかしもはやその形は影も形も失っていた。

 

 

夜の九時半、すぅっと扉を開ける音が聞こえた。

俯きながら小蒔がやってきた。自分の姿を確認した途端、自分が生きていてくれてうれしいような霞たちが負けて悲しいような顔をしていた。

自分が勝てば姫としての地位を失い、そして今までの先祖の頑張りが無駄となってしまう。

逆に勝てば京太郎を殺してしまう勝負に挑むのだ。決して楽しくはないであろう。

 

「小蒔さん」

 

短く彼女の名を呼ぶ。するとびくりと肩が震える。緊張しているのであろう

頭に手を伸ばし、優しくなでる

 

「緊張しないで大丈夫です。麻雀のように楽しみましょうよ」

「ですが、この戦いは…」

「どんな勝負だって同じですよ。戦う以上勝つ方と負ける方が出てくる。でしたら楽しんだ方がいいでしょう。」

 

そういうと小蒔の眼に力が宿る。

 

十時となった最後の夜がやってくる。

 

 

「それでどうすればよろしいのでしょうか?」

 

その言葉に思わずずっこけそうになる。あんのじょうわかっていない。

 

「霞から何か聞いていませんか」

「京太郎さんに全部お任せします。好きに食べちゃってくださいって言ってました!!」

 

その言葉は

『どんな知識を植え付けてもかまいません。お好きなメスにしちゃってください』

という意味と解釈し、この豊満ボディの持ち主に間違った知識を植え付けられるのかと一人興奮する。

 

「それでどうすればよろしいのでしょう?食べるって何を食べるんですか?」

「それを教えるからこっちに来てくださいね~」

 

そう手招きし、小蒔を自分の方に近づける。

 

「じゃあぎゅってしますね~」

 

そういって後ろの方から抱きしめ、両足も使いカニばさみをし、小蒔が逃げられないようにする。

 

「それでこれからどうするんですか?」

 

自分が捕らえられたことに全く危機感を覚えていない小蒔をしり目にむにゅりとその豊満なおもちをもむ。

 

「京太郎さんどうして私の胸を触るんですか?」

「必要な準備だからです」

 

そういって小蒔の疑問に答えつつも一切おもちをもむのを辞めない。

持ち上げ、落とし、揉みしだく。

 

「あの京太郎さん…」

 

そうやっていると小蒔に変化が訪れる。呼吸が荒く、興奮しているようだ。

 

「なんだか体が熱くなって…京太郎さんに触れられてる胸が気持ちよくってぇ♥」

 

早くも喜びの表情を見せている小蒔に、いいメスに育ちそうだな…などと思いつつ疑問に答えてあげる。

 

「それが正しい反応ですよ。それじゃあもう少し揉みましょうねぇ」

「はいぃ♥」

 

呼吸が荒くなっているペースに合わせたようにより速く、大胆に揉みしだく。

 

「京太郎さん。何か来ちゃいますぅ。なにかぁ♥」

「いいですよ。そのまま…イってください!」

「ふああぁん♥♥」

 

小蒔の絶頂に合わせたように乳首をつまみ、痛みで絶頂したかのように体に錯覚させる。

これを何度かやれば、小蒔も痛い事で絶頂するのが間違っていないと解るであろう。

 

「京太郎さん…これ…って…」

「これがイクってことなんです。女の子の正しい反応なんです」

「正しい反応?」

 

小首をかしげる小蒔に嗤って知識を教えてあげる。

 

「ええ。性交…これからはセックスって言いますね。セックスを大切な男の人とするのが女の人の最大の喜びなんです。それのための準備運動なんです。」

「準備運動ですか?」

「ええ。セックスはとっても大切なことだからちゃんと準備が必要なんです。それともう一つ、セックスをすると女の人はメスになっちゃうんですよ」

「メスって動物の?」

「ええ。女の人は大切な男の人が大好きすぎて、動物さんみたいにいつでも男の人のために裸になれちゃうんです。そして男の人に喜んでもらうために何でもしたくなっちゃうんですよ。小蒔さんもきちんとメスになってもらいます」

 

平然と間違った知識を刷り込みながら、彼女を堕とす準備をしていく。

 

「じゃあもう何回か繰り返しましょうね~」

「ふあぁん♥」

 

くるくると乳首の周辺を指で周回しそこに意識を集中させ、ぎゅうと握りしめる。

途端に絶頂したばかりの小蒔の体は敏感に反応し、再び絶頂へと上り詰める。

 

「んあぁぁ~♥♥♥」

「2回目」

 

告げながら小蒔の袴のスリットから片手を入れ、クリトリスを思いっきりつまむ。

 

「っつあぁぁぁ♥♥」

「3回目」

 

何度も来る絶頂が怖くなったのか京太郎の腕の中から逃げ出そうと暴れる小蒔をおとなしくさせるためクリトリスと乳首をつまみ上げる

 

「ふひぁあぁぁぁ♥♥もうやめ…いぎだぐな…」

「4回目」

 

乳首を激しく上下につまみ上げながらクリトリスをなで、指で押し、つまむ。

 

「ああああああぁあぁぁ♥♥♥♥」

 

ついには潮を噴き上げ、もはや袴は服としての役目を果たせない程ぐしゃぐしゃにし、ぐったりと倒れる。

 

そんな小蒔にそろそろ体がメスとして自覚がわいてきたかなと思い、自分のムスコを目の前に晒す。

 

「あのこれって…」

「これが殿方の大事な部分です。オチンチンやオチンポっていうと喜びますよ」

 

この豊満で無垢な少女に自分の穢れたものを見せつけていることに興奮しながら、彼女に間違った知識を刷り込む。

 

「これはセックスに使うとても大切な部分です。きちんと女性の口で清めましょう。ですがその前に姫様は初めてですからねきちんと匂いを覚えてみましょう」

 

そういって彼女の鼻先にムスコを突き付ける。

 

「どうですか?匂いは」

「すんすん。変な感じがします。本来なら近づきたくないくらい臭いのに、…すん…なんだか…すん…おへその奥が温かくなるような感じが…すんすん」

「ええ。それは体がメスに目覚めているってことですよ。体がオチンポが大切なものだってわかっている証拠ですね」

「私…メスになっているんですか?」

「ええ皆と同じです。おめでとうございます。それじゃあそろそろ味を確かめてみましょう。ぺろぺろしてみてください」

「はいぺろ…れろぉ」

 

おっかなびっくりであるがぺろぺろと興味深そうに舐める彼女に嗜虐心がわいてくる

 

「じゃあこれからメスの喜びを教えてくれるオチンポに、感謝の気持ちを込めてオチンポ様ありがとうございますと言ってみましょう」

「オチンポ様ありがとうございます♥」

 

まだまだ技術的な奉仕を知らないためあまり気持ちよくないが、無垢な美少女に意味も知らないまま卑猥な言葉をしゃべらせているという事実に興奮がわいてくる。

 

「じゃあ今度はおっぱいで挟み込んでみてください」

「こうですか?」

 

そういってふにゅんと柔らかい感触がムスコに触れ、股間が最大級に膨れ上がる。

 

「ふああぁ♥熱くてぇなんだかやけどしちゃいそうですぅ♥」

「大丈夫ですよ~じゃあおっぱいでオチンチンをこすってみてください。うまくいくように、よだれをだらーってたらすのがよいかもしれませんね」

 

にちゅ…にちゅ…にちゃあ

唾液によってすべりがよくなった肉棒が二つの肉の塊に挟まれ、淫猥な音を奏でる。

 

「ああすごくいいですよ。そろそろ出そうです口開けてください」

「ふあい」

 

そう言って何の疑いもなく口を開けている彼女の口の中に狙いをつける。

 

「行きますよ…でるっ…!」

「んぐぅぅ♥♥」

 

びゅくびゅるるっと音を立て彼女の口にザーメンを流し込む。何も知らない彼女を穢す快感を感じながら射精を終える。

 

「どうですかこれが精子。ザーメンとも言います。とっても大切なものだから感謝をしながら飲んでください」

「んぐぅ…はい。苦くて、あんまりおいしくない筈なのに、なんだかもっと飲みたくなる不思議な味です♥」

 

精子を飲み下しながらはあはあと息を荒げる。もじもじと何かが足りなさそうな様子に、知識がなくても体はちゃんと何が足りないのかわかってるんだなと思いながら小蒔を押し倒す。

 

「ひゃん、あの突然どうしたんですか?なんだか顔が怖いです。」

「小蒔さん、準備ができたのでこれからセックスをします。俺に体を任せ、力を抜いてください」

「はい♥」

 

小蒔の秘所に狙いを定め、一気に貫く。

 

「んんひぎぃああぁぁ♥♥」

 

体に強い痛みが走ったようで悲鳴が上がるが、次の瞬間には甘い声が混じる。

 

「もう大丈夫です。がんばりましたね小蒔さん」

「あ♥」

 

眼もとに涙をためている彼女の頭を撫でながらちゅっと口づけをする。

 

「その、一瞬すごく痛かったんですけど、なんだかすごく満たされたような感じがするんです♥」

「そうそれが正しい反応ですよ」

 

そろそろ大丈夫であると判断し、腰を動かし始める。

ぱんぱんと腰と腰をぶつけあい、ぐちゃぐちゃと卑猥な音が響き渡る。

 

「ひああん♥♥京太郎さん♥だめぇ♥なんだかこれ♥だめですぅ♥」

「大丈夫ですよ。心配しないで気持ち良くなってください」

 

一突きごとに絶頂している小蒔の体を組み敷きながら、二つの果実を揉みしだく。

 

「そこぉ♥♥胸も触っちゃだめですぅ♥♥気持ちいいのぉ♥♥いっぱいになっちゃいますぅ♥」

「いいんですよぉ。たくさん気持ちよくなってください」

 

乳首をいじればひあん♥と声を上げ、つまめばあひい♥と体を硬直させる様子に、自分の意のままに操れる人形のような感覚を覚える。

そうやって小蒔の体で遊んでいると、絶頂のたびに締め付ける小蒔の秘所に、そろそろ限界が近い事を悟る。

 

「いきますよ…受け取ってください…!」

「んんんふああああぁぁ♥♥」

 

びゅっくびゅくぅっと音を立てながら彼女の膣内に射精する。子供の作り方も知らない相手に膣内射精をする事に汚れた喜びを噛み締めながら、小蒔の様子をうかがう。

 

「京太郎さん♥なんだか変ですぅ♥もっともっとセックスしたいって体が言ってるんですぅ♥」

「ええそれがメスになった状態なんです。おめでとうございます小蒔さん」

「これがメスなんですね♥すごく幸せでぇ♥メスになって凄く良かったですぅ♥セックスもっとしたいですぅ♥」

 

くねくねと腰を動かしながらメスの喜びを噛み締めている小蒔にさて、最後の仕上げを施すかと考え、再び押し倒す。

 

「あ♥」

 

再びセックスが始まるのだろうと喜びの声を漏らす小蒔に内心謝りながら、秘所に性器をこすり付けるだけで挿入はせず、前後に動く。

 

「ひああぁ♥なんでぇ♥セックス♥始まらないのぉ♥」

「これは素股っていうんです。これも気持ちいでしょう?」

「やだぁ♥これじゃ足りないぃ♥セックスぅ♥セックスしたいぃ♥」

 

涙を流しながらセックスを懇願する様子に、もはや清純だった姿を失った様子にここまで堕とすことが出来たことに満足感とともに彼女を己の物とする言葉を浴びせる。

 

「じゃあ俺の物になってくれますか?俺にすべてを差し出してくれますか?」

「はいぃ♥」

「俺の奥さんになって赤ちゃんを産んでくれますか?」

「はいぃ♥」

「俺のメス奴隷妻になって俺とセックスをして赤ちゃんを孕むのが最高の喜びになってもいいんですね?」

「はいぃ♥なりましゅうぅ♥京太郎さんの奥さんになって、神代家のじゃなく須賀家の赤ちゃんたくさん産みましゅう♥だからセックスしてくだしゃいい♥♥」

 

そういう小蒔にとすべてを己の物に出来た達成感を噛み締めながらムスコを挿入する。

 

「ひぎぃぃ♥♥きたぁセックスきたぁ♥♥」

「ええ気持ちいいですか?オチンポきてうれしいですか?」

「気持ちいいでしゅぅ♥♥オチンポ最高ぅぅ♥♥」

 

もはやセックスの快楽におぼれたメスと化した小蒔の痴態に、さらに興奮を高めながら、セックスは激しさを増していく。

 

「セックス最高ですぅ♥♥」

「神様に祈るよりもずっとセックスしていたいですぅ♥♥」

「旦那様ぁ♥小蒔にもっともっとセックスの気持ちよさ教えてくださいぃ♥」

「ああ。いくぞ小蒔…イキながら孕め!」

 

びゅくびゅくと音を立てながら彼女の最奥を再び白く染め上げる。

 

「ああきたぁ♥ザーメンきたぁ♥イクゥ♥♥孕んでイグゥゥゥ♥♥」

 

そして小蒔も堕ち、神鏡のすべては、神代家は須賀家の物となった。




最初性教育編を挟もうかと思いましたがそのままストレートに行きました。
後はエピローグとおまけですね。
モチベを落とさないよう頑張ってまいりたいです。


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神境をすべし者

何度も書き直すはめになるほど難産でした。



夢を見た。母が笑っている夢だ。

現実では一度も見たことがなかったような満面の笑みだ。記憶の中の母はいつも泣いていたような記憶しかなく、笑うとこんなに素敵な笑顔を浮かべるんだなと新鮮に思えた。

 

「いい…夢だったな…」

 

一人そう呟くと、ふと下半身に快楽が走る。同時に意識が覚醒すると、自分の下半身が舐められているのだと感じる。布団をめくってみると、そこには春がいた。

 

「んちゅ…ぺろ…おはよう…京太郎♥」

「いい目覚ましになったよ。ありがとうな春」

 

そのまま激しく、頭を前後に動かすようにし、のど奥まで使ってムスコを咥える。

その激しさに思わず射精近づいてくる。

 

「春…そろそろ…」

「ん…このまま…出して…」

「ああ…出すぞ…!」

 

そのまま春の頭をつかみ、思い切り口の中に出す。びゅくっびゅくっと音を立てながら、自分の今の状況の豪華さに思わず笑ってしまう。

 

「ごく…ごちそうさま♥…どうかした?」

「いいやなんでもない。ありがとうな春」

 

自分の精子を無駄にすまいと全部飲みこむ春の頭を撫でてやり、食卓へと向かう。

 

途中初美と出会った。うーむと悩みながら歩いているようだ。

 

「どうしたんですか?」

「ふひゃぁ♥」

 

尻を撫でながら後ろから声をかけてみると、嬌声とともにきっ、とこちらをにらんできた

 

「突然何するですかー」

「いやいい尻だったんで…思わず…いいじゃないですかいつも突然入れらてるんですし」

「悩んでる時にやられるのが嫌なんですよー」

 

うがーと怒っている姿だがなんだか元気がない。

 

「どうしたんですか?問題でも?」

「京太郎って胸大きい方が好きじゃないですか」

「ああ」

 

まあ周囲がいろいろと大きいし、ねえ?

そんな風に自分に好かれようと悩んでくれている初美を可愛いと思いながら、ちゅっと口づけをする。

 

「そんなことを不安に思わないぐらい愛してあげますよ」

「約束ですよー♥」

 

ぶんぶんと元気に手を振ってくれている初美を背に食卓へと歩いていく

そして食卓への扉を開けると、そこには牛がいた。

 

「モー♥京太郎様に朝の一番搾り飲んでほしいんだモー♥」

 

訂正。牛っぽいけど霞さんだった。明らかに下着としての役目をはたしていない、穴の開いた牛柄のビキニとパンツ。そして牛耳のヘアバンドと首にはカウベルをつけていた。

 

「お似合いの恰好じゃないか霞、ペットだけじゃなく家畜にもなれるなんてお前は優秀なメスだな」

「ありがとうございますぅ♥京太郎様に褒められて、霞はとっても嬉しいですぅ♥それで京太郎様♥ミルクの一番搾りはどうですかモー♥」

「…ああいただくよ」

 

そして胸にしゃぶりつく。チューチューと吸いながら、もう片方の胸を揉みしだく。

 

「ああ、いいですよ京太郎様♥存分に私のミルクを味わってください♥」

 

その言葉にスイッチが入り、吸うだけではなく、甘噛みし、舌を使いなめ、乳首を押し込んだりと、とにかくもてあそぶ。

 

「はうう♥京太郎様♥朝からそんなぁ♥らめぇ♥もうイクゥ♥」

 

びくりと肩を震わせながら絶頂する霞の姿に満足しながら離れると、すぐそばに巴の姿を見かけた。

 

「おはよう京太郎君。朝から激しいねぇ。あ、これ良かったら見てね」

 

そういってUSBメモリを渡してくる。

 

「なんですか?これ」

「昨日私がとったオナニー映像。できる限りエッチに取ったけど感想とか言ってくれるとうれしいな」

 

すりすりと太ももを内股にしながら恥ずかしそうにする彼女の姿にこのまま襲おうかななどと思いながらぐっと我慢する。

 

「ありがとうございます。ありがたく見せてもらいます」

「うん。じゃあそろそろご飯だから顔洗ってきてね」

「了解しました」

 

そういって洗面場へと向かうとそこには小蒔が眠っていた。

 

「…むにゃ…やぁ♥…だめでしゅよ京太郎様ぁ♥」

 

なにやら艶めかしい夢を見ているのか、顔を赤くしながら寝言を呟いている。

そんな小蒔の姿に嗜虐心がわいてきて、彼女の後ろに回り後ろから抱え上げ、その秘所にムスコを突き入れる。

 

「んんんひぁああぁぁ♥♥ふぇぇ♥何ぃ♥」

「おはようございます」

 

突然の衝撃と快楽から眠りから覚め、自分の状況を確認できずに混乱している小蒔を無視し、腰を動かし続ける

 

「おひゃよ…あひぃ♥ごじゃ♥らめぇ♥イグゥ♥」

「皆のところまでこのまま行きましょうか」

 

そのままみんなのところまで犯しながら進み、小蒔は何度も絶頂した。

 

 

「小蒔ちゃんもうちょっと足を上げた方が…」

「こうですか?」

「ええいい感じよ。ふふ京太郎様もオチンチンが硬くなって興奮してるのが解るわ♥」

 

その光景はまさしく淫らというしかなかった。

5人の美しい巫女たちが自分に向かって裸になり、俗にいうまんぐり返しという格好を取り、自分に向かって秘所を晒し、自分を誘惑しているなど、世界中の男たちが泣いてうらやましがりそうな光景であった。

 

「…どうしたの京太郎?」

 

そんな風に自分の手に入れた女たちの痴態を眺めながら感慨に浸っていると、春が聞いてきた。

 

「いや。目の前の光景に圧倒されちまってな」

「…ふふ。…そんなこと」

 

俺の答えにそんなことで驚いたのかと春は笑って答える。そしてみんなが目に淫らな色を浮かべながら俺の答えに返答する。

 

「…いいんだよ京太郎。…みんなみんな京太郎のモノなんだから」

「京太郎君が好きな時に好きな子を食べて、犯して」

「私たちはあなた様のメスなんですから」

「好きなように自由にやればいいんですよー」

「京太郎様の赤ちゃんいーっぱい孕ませてください♥」

 

「「「「「私たちを犯してください♥ご主人様♥」」」」」

 

その言葉に我慢の限界を迎えたようにおれは皆に向かっていった。

 

 

まず向かったのは春だ。無表情をよそっているがその秘所は愛液を潤沢にもらし、自分を食べてほしいと語っている。

前戯は必要ないなと思い、そのまま自分のムスコを突き入れる。その無表情な顔と相反するようにきゅうきゅうと自らの主を迎え入れる。

 

「…んんひあああ♥」

 

途端に嬌声を上げ、一突き目で絶頂する。

当たり前だ。全員を自らの手で調教したのだ。弱点も何もかも把握している

胸を強引に揉みしだきながらなおも腰を動かす。

 

「うわあ。春ちゃん凄いです…」

「いつもの顔とは全然違うわね…」

 

犯されている春の様相に今までの春のイメージとかけ離れており、全員が驚いているようだ。

 

「ひゃめ♥恥かしい♥」

「おいおい顔を隠すなよ春」

 

恥かしそうに顔を隠そうとする春の手を押さえ、全員にその顔を見せる。

 

「お前は俺の人形なんだ。俺が許可しない限り、顔を隠すなんてダメだろう。」

「申し訳ありましぇんん♥♥」

 

そのまま全員に痴態に乱れる春の姿を見せながら、射精が近づく。

 

「じゃあ行くぞ春。うけとれ!」

「ひゃいいい♥イグゥゥゥ♥♥」

 

びゅくびゅくと射精し、春を白く染め上げ、次の獲物の巴に狙いを定める。

すぐさま隣の巴を抱え上げ、全員に秘所を見えるようにしながら犯す。

 

「ふあああ♥これらめぇ♥恥かしいところをみんなに見られちゃううぅ♥」

「ああ見せろよ全員にお前が淫乱なところを見せ付けちまえ」

 

巴の抗議を無視しながらそのまま突き動かす

 

「うわあ。巴さん恥かしそうにしながらすごく興奮してますね」

「恥かしいのが感じちゃう。根っからの淫乱さんだったのね」

 

そんなみんなの言葉を聞き、さらに秘所の締め付けが強くなる。

 

「そろそろイクぞ。お前が淫乱だってことを見せ付けながら、イケ!」

「イクぅ♥。みんなに見られてぇ♥イギュゥぅ♥♥」

 

どくどくと巴の中に注ぎ込みながら、初美に狙いを定める。

次の獲物の初美はその両手を後ろからつかみ強引に抱き上げる。

 

「ちょ、この格好…イギィィ♥」

 

並の男女では出来ないであろうこの体位をできる体格差に感謝しながら強引にセックスに及ぶ。

 

「うわあ初美さんのお腹ぼこぉってなってる」

「…子宮姦…羨ましい…」

 

その小さな体を巨大な肉棒で侵略する様を見せ付けながら、射精が近づく。

 

「いくぞ初美…その小さな体で全部受け止めろ!」

「はぃぃ♥きてぇ♥子宮に直にそそいでぇぇ♥」

 

びゅくびゅくとその小さな体には到底受け止めきれないであろう量の精液を注ぎながら、次の獲物の霞に目を向ける。

後背位の体勢に持ち込み、その尻穴に挿入しながらその爆乳を揉みしだく。

 

「ああぁぁ♥お尻に入れられながらぁ♥だめぇおっぱい出ちゃうぅ♥♥」

 

びゅーびゅーとミルクをまき散らしながら、絶頂に達する

 

「うわあ…お尻の穴でイクなんて…」

「霞さん…ミルクが出るんだ…」

 

尻穴で絶頂している霞の姿にいつもの貞淑な霞の姿を重ねらず、全員が唖然とする。

 

「そろそろいくぞ。全員の前でケツ穴アクメ決めちまえ!」

「イキますうぅ♥♥ケツ穴アクメぇ♥おっぱいアクメでぇ♥イグゥゥ♥♥」

 

びゅくびゅくと射精し霞を白く染め上げ、最後の獲物たる小蒔に目を向ける。

そのまま正常位の体勢でキスをしながら、彼女を貫く。

 

「んんん~~~♥ちゅう♥んんちゅう♥」

 

ずんずんと腰を動かしているととたんに両足をこちらに絡め、離さないと言いたいような行動をとってくれる彼女をいとおしく思いながら、さらに激しくする。

 

「ふふ♥小蒔ちゃんったら全身で大好きですって言ってるみたい♥」

「オチンチン気持ちいいって顔に出ちゃってるのですよー」

 

そんな周りの声に小蒔はさらに両足の締め付けを強め、それに連動するように秘所の締め付けも強くなる。

そんな小蒔の内に注ぎ込むべくさらに激しくする。

 

「いくぞ小蒔。ちゃんとアクメ顏を晒しながら孕めよ!」

「イキましゅうぅ♥孕んでぇ♥京太郎様の赤ちゃん孕みながらぁ♥イグゥゥ♥」

 

どくどくと彼女を孕ませるべく膣内射精をそそぎながら小蒔を絶頂させる。

全員に射精を決めるも、まだ満足できない。それは抱かれていた全員がそう思っていたようで、こんなことでは終わらないよね?と目で語っていた。

その問いに答えるべく自らのムスコは硬さを取り戻していった。

 

 

 

「じゃあクジどうり、3人と2人に分かれてでいいわね」

「了解なのですよー」

 

とりあえず3人と2人に分かれて奉仕することに決定した。初美、春、巴のペアと霞、小蒔のペアに分かれたようだまずは3人のペアから始めるようだ。

小蒔と霞は離れながら見守るようだ

 

「それじゃまず清めちゃいましょうか」

「…オチンポ…おいしそう…」

「全員で味わうのですよー」

 

そういって左に春、正面から初美、右に巴が並び、それぞれがフェラチオを始める。

 

「はぷぅ…♥ちゅ…れろぉ…♪♪」

「あ…はる…ずるい…んちゅう♥」

「あ…もっと…わたしも…♪」

 

三人が三方向から一斉に亀頭を舐めてくれるこの光景は視覚的にも刺激がある。

 

「ふふ…んちゅ…京太郎…すごく気持ちよさそう…んちゅ♥」

「当たり前なのですよー…ぺろ…こんな美少女侍らせて…ちゅう…♪」

「はふぅ…んん…じゅぽ…んん…れろ♥」

 

れろれろとそれぞれがそれぞれの方向から刺激を与えてくる。

初美は亀頭をちゅうちゅうと吸い始め、巴は裏筋を舐め、春は睾丸を刺激し始める。

 

 

「ここ弱いでしょ♥…ぺろ…ちゅう…

「ちゅうぱっ…んぎゅ…んちゅ…♥」

「京太郎…いろんなところ…ちゅ…舐めたい…♥」

 

そんな風に多彩に攻めてくる彼女たちに、そろそろ限界が近づく。

 

「ぐうう…そろそろ…まず…出るぞ、全員にかけてやる!」

「「「んんはあぁああぁ~~♥♥」」」

 

全員にまんべんなくかかるようにし、精液のシャワーがそれぞれの顔を白く染め上げる。

3人とも舐め、精液をかけられただけで絶頂したようで、顔には恍惚とした表情を浮かべている。

そんな彼女たちをさらに味わうべく、全員に後ろを向くよう指示を出す。その言葉だけでこちらの意図を察したようで、3人とも四つんばいになってこちらに尻を向ける。

3人ともこちらにふりふりとお尻を振って誘惑している様に思わず笑みを浮かべながら、まずはと春にムスコを突き入れる。

 

「んんひあああぁぁ♥♥」

「あ、ずる…ひゃん♥」

「わたしにも…ああん♥」

 

入れられず不満を持ちそうな巴と初美の二人には指を差し込む。

クリトリスを刺激しつつ浅いところを刺激し、指を一本だけではなく2本、3本と指の数を増やすなど多彩な攻めをする。

もちろん指だけに意識を集中させるのではなく、春の弱点を刺激するよう激しいビストンをお見舞いする。

 

「あああぁ♥きょうたりょ…はげし…りゃめぇ♥」

「くやしいい♥…はるちゃんは…ずるい…ぃいいい♥♥」

「こんな…私たちが…らめぇ♥感じるぅ…♥」

 

それぞれのGスポットをムスコで、指で、コツコツと刺激し、文句など言わせないといわんばかりにさらに攻めを激しくしていく。

 

「ああそこぉ♥いいぃ♥もっとぉオチンポもっと頂戴ぃ♥♥」

「ふあぁぁ♥すごいいぃ♥私のよわいとこぉ♥とんとんされてりゅうぅ♥」

「くやしいのにぃ♥指でイカされるのだめなのにぃ♥イッちゃうぅぅ♥」

 

そろそろラストスパートかと思いながら、全員を同時に絶頂させるべく刺激を調整しながら、自分も射精の準備をする。

 

「そろそろイクぞ…全員受け取れ!」

「ひゃいいぃぃ♥♥イグゥ♥イキながらぁ♥うけとりゅう♥」

「すごいぃ♥きてぇ♥わたしたちにぃ♥」

「いくぅぅ♥ゆびでぇ♥だしてぇ♥」

 

「「「んんんあぁぁあぁ~~~♥♥♥」」」

 

ドクドクと精液を噴水のように出し、彼女たちの肢体を白く染め上げる。全員が絶頂によって腰が抜けたようで、はあはあと息を荒げながら、べちゃりと倒れる。

 

「じゃあ次は私たちの番ね」

「霞ちゃんと一緒に頑張ります!!」

 

そんな彼女たちの様子をしり目に霞と小蒔がやってくる。3人の痴態を見せつけられて、我慢の限界といった様子だ。

 

「私たちはおっぱいで奉仕しましょうね」

「おっぱいでですか?がんばります!」

 

そういって二人でむにゅりとパイズリを始める。二人の極上の胸の味わいに思わず呼吸が止まる。

 

「ああ♥京太郎様すごく気持ちよさそう」

「たーっぷり私たちのおっぱい堪能してくださいね♥」

 

上下にこするだけではなく、お互いの乳首で亀頭をこするなど多彩な奉仕によって快楽は増す。

 

「ふふ。京太郎様おっぱい大好きですもんね♥いいですよ好きに出しちゃって♥」

「京太郎様の精液で私たちのおっぱい染め上げちゃってください♥」

 

その言葉とともに今度はパイズリしながらフェラチオが始まる。ぴちゃ…ぺろ…という淫猥な音が響き、背筋に快楽が走る。

 

「ああ二人とも…いい…でるぅ…!」

「ひゃあ♥すごぉい♥」

「んぶぅ♥溺れちゃいそうですぅ♥」

 

どびゅっどびゅっという音とともに、二人の顔と胸を白く染め上げ、瞬く間に白く染め上げる。

はあはあと息を荒げていると二人はお互いにもったいないと言いたげに精液を舐め始める。

 

「小蒔ちゃん…隙あり♥」

「ひゃあん♥ダメですよ霞ちゃん♥それならこっちだって…」

 

自分にかかった精液だけでは満足できなかったのか、お互いに相手の体にかかった精液を舐め始める。

顏、腕だけではなく、首筋や胸などをぺろぺろとなめ合う姿に、ムスコも硬さを取り戻す。

 

「ふふ、まだまだ大丈夫そうですね。では」

「ひゃん」

 

そういいながら霞は小蒔を押し倒す。二人は秘所をぬらしながらどちらに入れるの?と目で語っている。

そんな二人のどちらを選ぶか数秒迷い、二人の間にムスコを差し込む。

 

「ひゃあん♥間になんてぇ」

「ふああぁ♥こすれちゃいますぅ♥」

 

二人の反応を楽しみながら、ずんずんと腰を動かし始める。

 

「ああ♥これいい♥きもちいいですぅ♥」

「霞ちゃんと京太郎様とぉ♥みんなで気持ちよくなっちゃうぅ♥」

 

二人もただ受け身になるだけではなく、互いに胸やクリトリスなどこすり付け互いに相手へ快楽を与える。

 

「そこぉ♥らめぇ♥びんかんだからぁ♥」

「きもちいいですぅ♥セックス気持ちよくてぇ♥セックス覚えてしあわせですぅ♥」

 

一突きごとにクリトリスや、お互いの乳首がすれて快楽が発生するのか、びくりびくりと肩を揺らす二人の痴態も相まって射精の準備が整う。

 

「いくぞ二人とも…間に…出すぞ…!」

「きてぇ♥だしてくだしゃいぃ♥♥」

「私もぉ♥ふたりともどうじにぃ♥」

 

「「ひぃぃぁああぁぁあぁ~~~♥♥♥」」

 

どくどくと二人の秘初の間に射精しはあはと息を荒げながら、ムスコを引き抜くと、二人は笑いながらこちらに近づき、ちゅっと頬に口づけをした。

 

「素敵でしたよ♥京太郎様♥」

「ですがまだまだできますよね♥」

 

そんな二人の言葉をきいていつの間にか復活した3人がこちらに近づいてきた。みんなの眼に欲情の炎がいまだ燃え盛っているのの思わず苦笑しながら、俺もまだまだ出したりないと思ってしまう。

 

「あたりまえだろう?全員たっぷりと犯しつくしてやるさ」

 

そんな言葉を聞いて興奮した皆が飛び込んできて、もみくちゃにされながら嬌声は続く。

 

ああ全てを手に入れたのだと京太郎は笑った。




今回の章を振り返っての感想・批評などをいただけると作者は励みとなりますので、ぜひともどんなところがよかっただのどうすればもっとエロくなるだのご意見待っています。


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和の放課後個人レッスン~頑張る子にはエッチなご褒美~
個人レッスン開始


巫女調教ハーレムのおまけがなかなかうまくいかないのでこちらを優先して書きます。
今回は導入部なのでエロはありません。


私たち清澄高校麻雀部も二年生となりだいぶ落ち着きました。

清澄高校も新入部員を獲得し、新メンバーとともにインターハイ連覇をめざし、日々鍛錬を続ける毎日です。

新入部員もほとんどが経験者で私達もうかうかしていられません。

 

「のどちゃーん、こっちの子からの質問なんだけどー」

「はい解りました。そちらはですね…」

 

私、原村和も新副部長として新入部員たちの実力向上のため教える毎日です。後輩に教えていく中で、新しい発見などもあり、なかなか楽しいです。

しかし、清澄麻雀部として問題があるとすれば…

 

「須賀先輩これなんですが…」

「須賀先輩、牌譜の整理をお願いできませんか?」

「ああわかった。そっちのことは…」

 

男子部員は一人も入部が来ず、そのせいで団体戦に須賀君は今年も団体戦が出来ず、さらにはまた男子一人という肩身の狭い状況に陥っています。

それだけではなく、須賀君はまだマネージャーのようなことをさせられています。

新入部員の多くは熾烈なレギュラー争いのために一回でも多く打ち、実力をつけたいため雑用が出来ない子がほとんどです。

また、まったくの初心者の子たちも一生懸命須賀君のお手伝いをしようとしているのですが、二度手間や足を引っ張ってしまうケースが多く、結局は須賀君がやらなければならないことがほとんどです。

 

「どうすればよいのでしょうか…」

 

このままでは須賀君の実力が付きません、いや、それだけならばまだしも、後輩たちに下に見られ、精神的に大きく負担がかかる可能性が高いです。

最悪のケースである心に傷を負って退部、なんてこともこのままではけっしてそう遠くない未来ではありません。

 

 

「京太郎の件はわしも常々考えておったよ」

 

まずは人の意見を聞いてみるべきだと思い、現部長であるまこ先輩に相談をしてみました。

 

「雑事を押し付けては2年としての示しがつかんしのぉ」

「さすがに練習時間もとれないのは…須賀君にも個人戦があるのですし…」

 

須賀君本人も今年の個人戦は清澄麻雀部の男子代表として頑張りたいと言っていました。本人が頑張りたいと言っているのにその環境を作れないなどあってはならないことです。

 

「じゃがどうする。今年の新人たちはレギュラー争いのため少しでも強くなろうと大忙し。そんな新人たちに無理やり雑事を押し付けては京太郎に怒りの矛先が向きかねんぞ」

「それは…」

 

なんとなくですがそんな空気が蔓延しているのはわかっていました。新入部員の中の経験者の子の中には『全国優勝した清澄として、連覇のために強者は練習に力を入れ、雑事は弱者にやらせるべきだ』という過激な意見を持っている子もいると伺っています。

彼女たちにとって『弱者』というのは間違いなく須賀君のことでしょう。

団体戦のため、そして清澄高校の連覇のための意見としては間違いないのでしょうが、私にとって正しいとは思えません。

 

「まずわしたちがやらなければならないことを確認していこう。一つ目は初心者…というよりも京太郎を軽視する空気をどうにかせねばならん」

「どうにかって…」

 

簡単に言ったがこれはなかなか難しい。口で言ってどうにかなる問題ではない。たとえ口で言ったとしても彼女たちもその場では従うかもしれないが、心のうちでは反発するであろう。

 

「これは京太郎本人が示すしかなかろう。大会で結果を出す。これが一番じゃ。そのためにも二つ目に麻雀を学ぶ時間を取ってやりたいのぉ」

「そのための時間が雑事でつぶれてしまうんですが…」

「それはわしが何とかする。わしも京太郎に甘えすぎとった。反省してわしが初心者連中に雑事を叩き込む。これで少しは時間がとれるじゃろう」

「ですが…」

 

それでも今から大会で結果を出すようなほど練習ができるのであろうか。もうすぐ5月だ。あと1か月と少し、部活動だけでそれほど多くの練習はできない。

とするならば…

 

「私が個人的に放課後に教えます。放課後に私の家で個人レッスンします」

「大丈夫なのか…ぬしの家の父は厳しいと聞いたが」

「大丈夫です。あのインターハイ以来、お父さんすごく優しくなったんですよ」

 

あの大会以来、父は私を一人前の大人のように扱ってくれ、ほとんどのことには口出しせず、大目に見てくれるようになったのだ。

 

「じゃが三つ目の問題が残っておる。京太郎のストレスケアじゃ。後輩たちからの軽視される視線、雑事を押し付けられる不満、そのうえ今度は部活後まで縛られるのであろう。それらストレス要因をどうやって消すかじゃな…」

「それは…」

そうだ。彼の心は現状でもかなり危ういところに立っていると思われる。さらにこれ以上詰め込むとすれば破裂してしまってもおかしくない。

結局この点には答えが出せないまま私たちの話は終わってしまいました。

 

 

「そりゃあのどちゃんのおっぱいをぐわしぃっと揉ませるのが一番だじぇ~」

「ゆーき…」

 

質問した私が思わずがっくりするような答えが返ってきました。思わず冗談ですよねと聞き返すとホントだじぇと否定するような言葉が返ってきました。

 

「あのバカ犬は年中発情期だからな~のどちゃんのおっぱい揉ませればいっぱつで元気百倍間違いなしだじぇ」

「私も同意見かな~」

「咲さん…」

 

隣で聞いていた咲さんまで同意見だったようです。中学生からと付き合いが長い咲さんまで同意見なんですか。

 

「京ちゃんおっぱい星人だしね~なんだかんだそれが一番効果あると思うよ」

「…そうなんですか」

 

男性の多くは女性の胸の大きさに固執している。彼もその例にはみ出ていないということは知っていましたが…

 

「そこまで効果があるんでしょうか…」

 

須賀君の折れてしまいそうな心をつなぎとめる。その効果が私の胸にあるのだとしたら…

 

「まあそれは置いておいて…京ちゃんの問題は私たちも何とかしたいなって考えてたんだよ。それで考えたんだけど和ちゃんの方には京ちゃんの強化に専念してもらえるかな?」

「私たちはレギュラー候補たちを面倒見てやるじぇ」

 

と思考していると二人から予想外の提案がありました。

 

「あの…二人は教える側には…その…」

 

どうにも咲さんは自身の運の偏りに頼った戦術を中心としており、それは他者にあまり参考とならないような気がします。ゆーきの方もあまり他者に教えるような性格とは思えません。

 

「まあそう思えるよね。だけど私たちが教えるのは実戦方式だからね。対局を通して自身で学んでもらうんだ」

「全国優勝者達の麻雀見せてやるじぇ」

「なるほど…」

 

それならば二人とも大丈夫かもしれませんですが…

 

「大切なレギュラー候補たちの心を折らないでくださいね。特に咲さん…」

「え!?そんな心配出るの!?」

 

あまり自覚していませんが咲さんの麻雀は後輩たちから対局者の心を折ると評判なんですからね。そのせいで陰で魔王なんてあだ名が付けられているんですよ…

 

 

「え!?和の家に個人レッスン?行く行く!」

 

とりあえず行動すべきであると須賀君を誘ってみたところ、喜んで誘いに乗ってくれました。あまり放課後の行動を縛られることに苦痛を感じないでくれたことに喜びながら、須賀君を我が家へと招待しました。

 

「うお~ここが和の家か~なんか緊張するな~」

「そんなに緊張しないで大丈夫ですよ」

 

まるで子供のような須賀君の反応に微笑みながら我が家の中を通し、勉強部屋まで案内する。

 

「ここが和の部屋か?なんだか本しかないんだが」

「違いますよ。ここは勉強部屋です。理論を勉強してもらいますから覚悟してくださいね」

 

そんな~という言葉とともに勉強が始まります。がんばりましょうね、須賀君。

 

 

「須賀君違います。そこは…」

「ああ悪い…ここ何度も間違っちまったな…」

 

須賀君自身申し訳ないと思っているのでしょう。ですが今一つ身が入っていないような感じがします。

ただ単に集中力不足となっているのではない。これは多分心のどこかで麻雀にかかわることに苦痛を感じてしまっているのではないかと思います。

須賀君は私たちとの対局がほとんどで、常に格上との対局でした。そのせいでラスを引いたり焼き鳥での3位などのケースが多かったのです。

そのせいでこの一年間あまり勝つことが出来ず、麻雀自身に内心嫌気がさしているのではないでしょうか。

 

(これは思ったよりも重傷かもしれませんね)

 

努力が実を結んでいるのが実感できない。自身が勝利している未来が想像できない。

本人が初心者なのに周りにいるのは全国優勝者。

常に負ける確率が高い勝負に挑まされ続けるなどもはや拷問である。

 

(もっと早く行動すべきでしたね…)

 

振り返ってみればここまで過酷な環境においてしまっているとは思わなかった。彼と同じ立場の人間がもう一人いれば話が違ったのであろうが、それはいなかったのだ。そんな彼の心を傷つけた私たちが癒す必要がある。

 

(ならば仕方ありませんね…)

 

これは医療行為なのです。須賀君の傷ついている心を癒すための治療行為。心肺停止している人を人工呼吸するのには恥ずかしがっている場合では無いのと同じです。

が、少し心の準備が必要です。覚悟を決めるためにも一息つく必要性があります。

 

「ここらで少し休憩でもしましょうか。」

「あ、ああ。わかったよ」

 

私の言葉に須賀君はほっと安心したように笑います。失敗続きで精神的に疲れていたのでしょう。

 

「なにか飲み物持ってきます。ココアでいいですかね?」

「ああ」

 

疲れた体と心には糖分が必要です。ココアにたっぷりと砂糖を入れ、須賀君のもとへと持っていきます。

 

「どうぞ」

「ああ、ありがとう」

 

おいしそうにココアを飲む須賀君の顔を見ながら、自分の中の覚悟を決めるため深呼吸を一つ、二つとしていきます。これから行う行為にはどうしても羞恥心がわいてきてしまいます。変に思われたり、引かれたりしないだろうかと思いながら覚悟を固めようとするもうまくいきません。

 

「なあ和どうしたんだ?」

 

そんな風に深呼吸をしている私が不思議だったのか、須賀君が不安そうな顔で話しかけて来ました。

 

「なにか困ったことでもあるのか?俺でよければ話だけでも…」

「須賀君…」

 

そんな風に自分を差し置いて私の心配をしてくれる彼の優しさに感動しながら、そんな彼を助けるためならば、と遂に覚悟が決まりました。

 

「須賀君」

「はい?」

 

彼の顔をみながら

 

「だいじょうぶですか?」

 

顔を赤く染めながら

 

「お、おっぱい…も、揉みますか?」

 

そう発言したのでした。




なぜかシリアスに染まってしまった…
次回からは明るい感じになると思います。


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ご褒美おっぱい

※そのころの咲さん「カン、カン、もいっちょカン、…ツモ。三槓子混一色嶺上ツモダブ東…ドラは8で数え役満だね♪」


私の言葉を聞いた瞬間ぴたりと須賀君の動きが止まりました。ついで油が切れたロボットのようにゆっくりとこちらを向き、さっきの言葉を確かめるように頭を抱え、目を閉じ始めました。

 

「あの…須賀君…」

「あっはっはっ悪いな和。その、さっきなんだか幻聴が聞こえた気がしてな」

「幻聴なんかじゃないですよ」

 

混乱している須賀君の手をつかみ、そっと私の胸に置くと、ぴたりと動きが止まり、静かに状況を把握しようとしている須賀君の様子がおかしくて思わず笑ってしまいました。

 

「どうしたんですか須賀君。あんなに私のおっぱい見ていたのに、実は触りたくなんてなかったんですか?」

「んなわけあるか?!じゃなくて、どうしたんだよ和。だれかに脅されてるのか?!」

 

動き出した須賀君の態度は明らかに私を心配してくれるような声でした。まあ突然私が胸を触らせてくれるなんて須賀君は思ってもみなかったでしょう。

 

「違いますよ。須賀君、あなたは麻雀の勉強がつらいのではないですか?」

「…えっとその…」

 

聞いた瞬間、曇った表情の彼に、『やはり私たちはそんな状態に彼を追い込んでしまったんだな』と心の中で己のふがいなさに怒りながら、それでも私は言葉を続けます。

 

「何かを学ぶときには飴と鞭が重要です。須賀君、今のままではつらい鞭しかありません。ですから飴となるご褒美を考えた結果、須賀君に胸を揉ませるのが必要と考えたのです」

 

本当の理由を告げてしまえば、須賀君を本当に追いつめてしまうかもしれません。自分の中で言い訳を必死で考えながらどうにか言葉を紡ぎ、それっぽい建前を作り上げました。

 

「でも本当にいいのか…その…」

「いいんですよ」

 

見ず知らずの人であるならば私はこんなことはしません。ですが、この一年間という付き合いで、須賀君という人がどんな人であるか、きちんとわかっています。エッチで人の胸を見てばかりですが、優しくて他人を思いやれるいい人だってちゃんとわかってるんですよ。

 

「須賀君だから、触ってもいいですよ」

「…っ」

 

その言葉で須賀君の表情もやっと晴れてくれました。いつもの彼らしい元気な表情に戻ってくれたことに喜びながら、そっと須賀君の両手を私の胸に置きます。

 

「さあ、どうぞ」

 

その言葉を合図としたように須賀君の両手は動き出しました。

 

 

「んぅ♪」

 

揉むと云うより触るというような優しく、割れ物扱うような繊細な動きにこそばゆい気持ちになりながらも、須賀君はまだ遠慮していることがわかってしまいます。

 

「良いんですよ、もっと激しくしても。今は須賀君の為のおっぱいですから」

「…!!」

 

その言葉によって我慢の限界を迎えたのか、須賀君の手の動きが激しくなります。胸の感触を楽しむように指全体で胸を包み込み、むにゅりむにゅりと激しく揉みしだきます。

 

「んんぅ♪」

 

瞬間私の体にビリビリと甘い快感が走り出します。男の人の固い指の感触が今まで自分以外触れることのなかった場所に触れているという事実が更なる興奮を生み出します。

 

(不思議です♪)

 

制服越しとはいえ、男の人にいやらしい事をされている。視線でさえ嫌だと思っていたはずなのに、須賀君が触れていると考えると、途端に快感に代わってしまいます。

 

「あの…和…」

 

胸をもんでいた須賀君ですが、ぴたりと動きを止め、手を離してしまいました。

どうしたんだろうと一瞬思うも、須賀君の顔を見れば、すごく言い出しづらいという顔でした。

 

「その…生で触っても…」

「くす…もちろんですよ♪」

 

須賀君が手を離した理由がこれ以上なく男の子らしい理由で思わず笑ってしまいながら、後ろに手をまわし、ぷつりとブラを外します。ふるんと胸が上下に弾むのを血走った目で見る須賀君にちょっと引きながら、ぺろりと服をめくりあげます。

 

「これが…生の和のおもち…!」

「そこまでテンションが上がる物なんですか…」

 

ごくりと生唾を飲み込む須賀君の様相にどれだけ好きなのだと思いながらも制服を脱ぎ捨て、遂に上半身を裸にし、須賀君へと向き直ります。

 

「その…どうですか?私の裸…」

「その…美しいよ…」

 

瞬きを忘れたように自分を見つめてくれる須賀君に照れながらも、両手を降ろし、彼の行動を受け入れる。

 

「ふぁあ♪」

 

直に触られると須賀君の手のひらや指の感触がさらに細かく分かってしまう。固く、男らしい手で自分との違いが分かってしまい、どんどん男性であることを意識させられてしまう。

手を震わせながらふにゅりふにゅりと揉みしだく須賀君の顔は、はあはあと呼吸も荒く、まるで獣のようです。

 

「大きさに…はあん♥…自信があるんですよ♪んんぅ♥…Kカップはあるんですよ♥」

「Kカップ…!」

 

そんな風な須賀君の興奮がうれしくて更なる興奮材料をあげてみます。私のバストの大きさを教えてあげると更に揉み方が激しくなります。

 

(こんなに夢中になってくれるんですね♪)

 

まるで胸を揉む以外のことを忘れたように揉むことに集中してくれる須賀君の態度は、こんなにも私の体は魅力的なんだと言ってくれるような気がしてなんだかこそばゆい気持ちとなってしまいます。

 

「ひゃうん!♪」

 

そんな風に考えていると、いつの間にか近づいていた須賀君の口が不意打ちのように私の乳首に吸いつきました。

 

「ああん♥だめぇ♥ひゃうぅ♪」

 

つい反射的に引っぺがそうと頭をつかむ私に抗議するかのように、ちゅうちゅうと吸い始めました。先ほど胸を揉まれていた時よりも激しい快感が体を通り抜け、力が入らなくなってしまいます。

 

(まるで赤ちゃん見たいですね♪)

 

胸にしゃぶりつき、はがされまいと必死にちゅうちゅうと吸う姿に赤ちゃんを連想し、思わず母性が湧いてきて彼の頭を撫でてしまいそうになってしまう。

 

「あうぅぅ♪…ひゃゆん♥」

 

乳首を吸われて私の体に力が入らなくなったことが分かった須賀君は、さらに私の力をそぐべく、ぺろぺろと今度は舐め始めました。それだけではなく、時節甘噛みをしそれを癒すかのように舐めしゃぶり、私の体に乳首でこんなにも気持ちよくなれるんだぞと教え込んでいるように思えます。

 

「んんんふあああぁ♥♥」

 

そんな風に私が須賀君の猛攻に耐えていると、もう片方の胸に隙を見た須賀君の手が襲いかかってきました。

私の体が乳首が弱点だと解っているのでそこを重点的に狙うと言いたげに親指と人差し指で挟み込みながら揉みしだきます。

お前の弱点を逃がさないぞと鷲づかみにされ、逃げられないであろう快楽の予感に体の奥がキュンキュンしてしまいます。

 

「らめぇ♥両方にゃん…てぇぇ♥♥」

 

もう私の弱点なんて知り尽くしたかのように指で片方の乳首をすりすりとしながら、もう片方の乳首をちゅうちゅうと吸い上げられて、私の体は快楽で包み込まれてしまいます。

快楽の電流が頭のてっぺんからつま先まで走り抜け、よだれが出て他人に見せられないような顔になってしまいながらも、それを隠す余裕さえありません。

 

「もう…げんか…♪…イグゥゥゥ♥♥♥」

 

ビクビクと肩を震わせ絶頂しながら、男の人にイかせられたということに恥かしさと、そこはかとない脱力感を味わいながらぺたりと後ろに倒れてしまいます。今まで自分の体を自分で慰めたことは何度もありますが、ここまで気持ちいいと思えたことはなく、これが本当のイクということなのだと解ってしまいました。

 

(これよりも気持ちよくなってしまうんでしょうか…?)

 

これは俗にいう前戯というものである。セックスはおそらくこれよりも数段上の快楽が襲ってくるのであろう。そんな快楽に自分の理性は耐えられるのであろうか?

そんな快楽を知って、もう自分を慰めるだけで満足できるのであろうか?

 

「あの…和?…だいじょうぶか?」

 

そんな風にこれから将来行うであろう行為に不安を抱えていると、こんな風にした張本人が心配そうに話しかけてきました。誰がこんな風にしたと思ってるんですかと一瞬怒ろうかと思いましたが、自分が達した事を主張するようなものだと思い、怒りを鎮めます。

 

「大丈夫ですよ…それより須賀君。満足しましたか」

「あ、ああおかげさまで。元気百倍だ」

 

そんなふうに言う須賀君ですが、須賀君の股間は大きく自己主張しており苦しそうです

 

(ならば、仕方ありませんね♥)

「嘘はだめですよ須賀君♥ここはまだまだ苦しそうですよ♪」

「の、和!?」

 

須賀君の苦しそうに自己主張している股間をズボン越しに撫でながら、囁いてみると、明らかに動揺した声が上がります。さっきまで私を一方的に攻めていた須賀君がこんな風に驚いているのを見るとなんだかおもしろくなってきました。

すりすりと撫で続けるとさらに大きさが増していくのが解ります。

 

「だめですよ~須賀君♪我慢は体に毒ですよ~♥」

 

そう言いながらズボンのファスナーを下げ下着を降ろし、須賀君の男性器が現れました。

 

「…!!?」

「あの…そんなに見ないでほしいんだが…」

 

そういう須賀君ですが、私の眼は須賀君の男性器に視線が注がれます。大きい。自分が想像していたよりも何倍もの大きさを持っていて、それが本当に女の子に入ってしまうのかとても疑問です。

その大きさに思わず恐怖心が湧いてきながらも、このままではいけないと思い、じかに触れてみます。

 

(熱い…そして…脈打ってる…)

 

まるで違う生き物のようなグロテスクささえ持っている肉塊も、しっかりと生き物の一部であることを主張するようにびくりと動き、思わずおののいてしまいます。

 

「あの…和…」

「…わかりました」

 

須賀君が期待のこもったような視線に動かされ、そのまますりすりと手を前後に動かします。男性がどのようにすれば気持ちよくなるかなど、ほとんどわかりませんが、とりあえずと須賀君の一物にそって指を走らせます。

 

「あの…どうですか?」

「ああ凄い良いよ。あの綺麗な和の指が俺のに…触れていると思うだけで…」

 

その須賀君の言葉を肯定するかのようにびくりびくりと須賀君の大切な部分が脈打っているのを感じ、きちんと気持ちよくできているんだなと妙な達成感を感じてしまいます。

 

(なんだか素直でかわいいですね♥)

 

その大きさと見た目に反したように繊細さとわかり易い反応を返してくるそれになんだかかわいく思えてきました。

須賀君の反応を見るに、私の胸と同じように須賀君にとっての気持ちよくなる部分なのでしょう。

 

(でしたら♪)

 

先ほど一方的に気持ちよくさせられた仕返しをして差し上げましょう。

そう思い立った私は須賀君の一物を触る手を辞めないまま、須賀君の後ろに回り、後ろから抱きつきます。

 

「…!?」

「ふふ…どうですか?私のおっぱい?♥」

 

むにゅりと押し付けられた私の胸の感触に須賀君はお気に召したようで、後ろからでもわかるようににへらと顔がゆるんでいるのが解ってしまいます。ですがこれだけではありません

 

「えい♪」

「うあぁ…っつぅ」

 

あいていた片手をするりとシャツの間から入れすりすりと須賀君の体を撫でまわします。腹筋や胸筋、わき腹から背中へとゆっくりと撫でまわします。

 

「ちょ…のど…ひぁあ…」

「ふふ♪…女の子みたいな声を出しちゃうんですねぇ須賀君♪」

 

驚いてくれる須賀君の反応がかわいくてもっと意地悪をしてしまいたくなってきました。あてている胸をさらに激しく動かし、須賀君の一物を撫でている手は先っぽを刺激し、体を触る手の動きをさらに激しくします。

 

(でも気持ちいのは須賀君だけじゃないんですよね♥)

 

須賀君は気づいていないようですが、私の方も須賀君に負けないぐらい発情をしていました。男性の性器に触れている事でそれが自分に入ってくる想像をしてしまい、体の奥から熱いものがこみ上げ来ますし、当てている胸も乳首が刺激され、強い快楽が発生してきます。体を撫でている手から自分とは違う男の人の硬い体を実感し、それに組み伏せられる未来を想像し、ドキドキしてしまいます。

互いにハアハアと呼吸を荒くしながら、ラストスパートへと昇っていきます。

 

「和…そろそろ…出る!」

「…っつぅ♪♥」

 

須賀君の股間からビュルルルと白濁が出るのと同時に、声を潜めて私も達し、手を白濁で汚しながら満足感を味わいました。須賀君が満足してくれて良かったなと思いながら背中から離れ、手にかかった白濁を見ます。

 

(これが須賀君の…♥)

 

本来ならば汚いと思えるようなべとべととした感触と酷いにおいをしていますが、不思議と嫌になりません。須賀君のだからでしょうかと思いながら味はどんなのでしょうかと気になってしまう。

 

(って何考えているのでしょうか…そんなはしたない)

 

自分の思考が変な方向に向かっているのを感じてしまい、思考を打ち切る。

そうしていると射精し、放心状態だった須賀君も息を荒げながらこちらに笑いかけてきます。

 

「あの和…その…ありがとう」

「いえいえどういたしまして」

 

須賀君も満足してもらえたようで何よりである。そう思いながら時計を見ればすっかり帰らなければ親御さんが心配してしまう時間になってしまいました。

 

「今日の勉強会はこれで終わりとしましょう」

「ああ…その…あんまり勉強できなったな」

「気にする必要はありませんよ。今日はまだ初日なんですから。それと須賀君」

「なんだ?」

 

「今日のようなご褒美があればまた頑張れますか?」

 

その言葉に須賀君はごくりとつばを飲み込みながら目を見開きます。

 

「明日からもがんばりましょうね♪」

 

私はとびっきりの笑顔で今日のレッスンを締めくくります。

 

 

                    「京太郎君♥」

 

 




初っ端からなんだかのどっちの好感度が凄く高いですが堕ちていません。
あと最近ですがのどっち母こと原村嘉帆さんとかはやりんママこと瑞原美月さんとかが凄く書きたい。だけど寝取りものを書いてもいいのか正直悩む。


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イジワルご褒美

いまさらですが私の作品は咲作品ですが基本下着を着けています。
理由は脱がしたり、かいだり、渡したりできるからです。


京太郎君との個人レッスンが始まってしばらくが経ちました。

京太郎君もご褒美の効果があったのか麻雀の勉強に力が入り、めきめきとこちらが驚くほどの速度で力をつけています。この分ではなかなかの結果が出せるのではないかと思えます。

 

「ロン!タンヤオのみ1000点!」

 

今回の対局でも経験者の子相手になかなかの対局をしています。

今回も1位のままオーラスを軽く流し綺麗に勝利しました。ですが…

 

「わー!須賀先輩凄いです!」

「そ、そうか?」

 

そんな風に後輩に凄いと言われている京太郎君の顔は分り易いぐらい緩んでいます。というかあからさまにあの後輩の子の胸を見ています。

なんというかイライラします。

あんなに私の胸に夢中だったくせになんでほかのこの胸に注目ばっかりしているんですか。その子の胸もなかなかの大きさですが私の方が大きいんですからね。

第一、あんなに毎日生の私の胸を堪能しているくせに、なんで触らせてくれない他の子の胸に目が行くんですか。なんですか?私の胸はもう用済みですか?

それに後輩だけではなく、挙句の果てには偶然出会った私のお母さんにまでエッチな視線を向けていましたよね?

確かにお母さんは若く見えるかもしれませんが、もう40過ぎてるんですよ。なんで若い私の胸ではなくお母さんの胸に注目してるんですか?

もう怒りました。今日のご褒美でたっぷりいじめてあげます。

そんな私の怒りが通じたのか、京太郎君は咲さんとゆーきのダブロンで飛ばされたのでした。

 

 

「京太郎君、今日はすみませんが我が家でできないんですよ」

「え!?そうなのか!?」

 

今日は父が早くから帰ってきているのだ。いろいろと大目に見てくれている父ではあるが、さすがに恋仲でもない男を家に連れ込んで、淫らな行為に及んでいるなど、確実に怒るであろう。そのために今日は我が家では個人レッスンは行えないのである。

 

「図書館などでは勉強などはできるかもしれませんが…その…ご褒美が…」

「あー。…じゃあその…和がよかったらでいいんだけど…俺の家でできないか?」

「き、京太郎君の家でですか!?」

 

京太郎君の家で、それにたぶん京太郎君の部屋で個人レッスンとご褒美があるのでしょう。男性の部屋でエッチなことをする未来を想像してしまい瞬間的に頭の中がエッチなことで一杯になってしまいます。

 

「その…やっぱ…だめか?」

「い、いいえ大丈夫です!分りました!京太郎君の家でですね!」

 

京太郎君に声をかけられるまで頭の中をピンク色の妄想で一杯になったことを悟られないよう、強く肯定しました。なんだか場所が違うだけでいつもよりも恥ずかしい気がします。そんな風に考えながら京太郎君とともに帰路につき、遂に須賀邸に到着しました。

 

「ここが京太郎君の家…思ったよりも大きいですね」

「そうか?普通じゃないか?」

 

いや、結構大きいですよ。まあ、前からカピパラなんかを飼っていると聞いていましたから、なかなかに裕福な家庭だとは思っていましたが…

そんな風に思いながら京太郎君の部屋へと案内され遂に私は男性の部屋へと入ってしまいました。

 

「これが…京太郎君の部屋」

「そんなに変なものなんてない普通の部屋だと思うけどなー」

 

意外にもあまり物が多くなく、清潔に保たれているのが印象的でした。麻雀の教本などが本棚や机にはおかれておりきちんと勉強してくれているんだなというのが解ってうれしいです。

 

(あれが京太郎君の…)

 

そんな中、私の眼に着いたのが京太郎君が日頃眠っているであろうベットです。一日を終える時に必ずあそこで眠っているのでしょう。京太郎君の匂いが染みついていて、あそこで眠ったならば京太郎君の匂いで包まれてしまうのでしょうか。

 

(…って何を考えているんですか私は!)

 

ぶんぶんと頭を振って思考を打ち切ります。別にあそこで眠ったならば京太郎君に抱きしめられて眠る夢を見れそうかもなんて思っていないんですからね!

 

「京太郎君!急いで勉強しましょう!時間が勿体ありません!」

「お、おう…」

 

これ以上ボーっとしていたら変な思考に飲み込まれてしまいます。急いで勉強しましょう。

 

 

 

「はい、時間ですね。勉強お疲れ様でした」

「ふいー。づがれだぁ~」

 

そう言って京太郎君はべたりと机に突っ伏します。そんな京太郎君の様子を見ながらふと朝の怒りを思い出します。今日のご褒美はイジワルにやるのでした

もう他の子にでれでれしないようにたっぷりと躾けてあげます。

そう思いながらどうしようかと頭の中で思考を走らせ、ふと、とてもいい案を思いつきました。

 

「京太郎君、京太郎君。こうやって手を後ろにやってくれませんか?」

「ん?ああ、こうか?」

 

私の指示どおりに疑問をもちながらも従ってくれる京太郎君に喜びながらも、彼をいじめるために、さらなる指示を出します。

 

「ええありがとうございます。じゃあそのまま後ろを向いてください」

「?ああ」

 

そうやって後ろを向いてくれる京太郎君の背後で私は制服からスカーフを外し京太郎君の手首に巻きつけます。

 

「ちょ!?和!?」

「動かないでくださいねー♪」

 

そのままぐるぐるとやり、うん、完成です。これで京太郎君は手は動きません。

驚いたようにこちらを視る京太郎君の表情に満足しながら、手首を外されないようにもう少し念をかけておきましょう。

 

「京太郎君。そのスカーフを外したら、今日のご褒美はなしですからね」

「うえ!?」

 

手首を外そうとごそごそしていた京太郎君はその言葉でぴたりと動きを止めてしまいます。うんうんいい子ですね。

そんな京太郎君を見ながらぽふ、と音を立てて京太郎君の部屋のベッド、それも枕に座ります。瞬間くわっと京太郎君の眼が見開いたのを私は見逃しません。

 

 (今日の夜は京太郎君は私のお尻の残り香をかぎながら寝るのでしょうか…?♥)

 

私のお尻が乗っていた枕に顔をうずめ自分を慰める京太郎君を想像する。もしかしたら私の名前を呼んじゃいながらオチンチンをしゅっしゅってするのかもしれません。私の匂いを嗅ぎながらわたしを思い浮かべてオナニーをするのかもしれません。

 

(なんでしょうか…すっごく可愛いですね♥♥)

 

そんな彼を思い浮かべるだけで心がきゅんきゅんしてしましまいます。自分の体の火照りを自覚しながら京太郎君へとご褒美をあげます。

 

「さて今日のご褒美ですが…京太郎君…私がどんな下着をはいているか、気になりませんか?」

「!!?」

 

驚いている京太郎君をしり目にすーっと自分のスカートを少しずつ、ゆっくりと持ち上げていきます。そこに京太郎君が面白いぐらい視線を集中しているのが解ります。

 

(楽しいですね♥)

 

自分に夢中になってくれる彼がとてつもなく愛おしい。そんな風に思いながら、遂に彼の眼前へ下着を晒す。

 

「どうですか?私の下着は♪」

 

今日の下着は黒のひも状のものだ。自分の持っているものの中で一番布面積が少ないものである。ふと胸を揉ませるだけではなくご褒美にもバリエーションがあった方がいいだろうと思い、今日彼に見られるために出来る限りエッチなものを選んだのだ。

 

「こーんなエッチな下着を着けてたんですよ♪どうですか?私の下着を見た感想は?」

「……!!」

 

もはや言葉を忘れたようにハアハアと息を荒げ、私の下着に夢中となっています。そんな京太郎君が可愛くてついついご褒美を追加してあげたくなっちゃいます。

 

「京太郎君、そんな遠くから見るだけで満足なんですか?」

「…っつぅ!」

 

その言葉に促されたように少しづつ私の方に京太郎君は近づいてきます。そしてほとんどゼロ距離となってしまいました。そんな京太郎君の頭を撫でながら、私は言葉を続けます。

 

「京太郎君、私の下着がどんな匂いをしているのか?どんな味をしているのか?知りたくありませんか?」

「…!!…いい、のか?」

「いいんですよ。京太郎君なんですもの♪」

 

そんな私の言葉を受け取り、京太郎君はゆっくりと近づき、私の下着へと顔をうずめました。

 

「ひゃうん♪」

 

ただクンクンするだけではありません。ぐりぐりと鼻を私の秘所に押し当て、もっとかぎたいと主張しています。

それに京太郎君本人は気づいているかわかりませんが、鼻が私のお豆に当たっていて、とっても気持ちいいです。

その上私の下着を味わおうとちゅうちゅうと吸ってくるのがとってもくすぐったいです。

 

(ここまで必死になってくれるんですからもうちょっとサービスして上げましょうか♪)

「京太郎君、下着だけでは満足できませんよね?中身も味わいたいですよね♥」

「!!」

 

その言葉にぴたりと動きを止め、私の顔を見上げます。まるで欲しいものを買ってもらえた子供のような期待に満ちた顔に可愛いと思いながら、下着のひもをほどき、誰にも見せたことがない、私の秘所を公開します。

 

「どうですか♥私のオマンコ♥」

「っつぅ!!」

 

まるで呼吸をするのも惜しいと言わんばかりにじっと見つめる京太郎君の様子に私も思わず笑みが浮かんでしまいます。こんな風に興奮してくれるなんて、ついついもっと興奮させてしまいたくなってしまいます。

くぱりと親指と人差し指で京太郎君によく見えるように自分で広げ、愛液がたらりと太ももを伝っていきます。

 

「ほら見えますか♥私のオマンコ♥京太郎君に食べてほしいって愛液たらしてくぱくぱしてるんですよ♥」

「!!」

「んひゃあぁ♥」

 

そんな私の挑発に我慢の限界を迎えた京太郎君が私の秘所にむしゃぶりついてきました。まるでえさにがっつくワンちゃんを連想させるその勢いに苦笑しながら、頭を撫でて受け入れてあげます。

 

「んぅ♪いいですよ…ひあぁ♥そこきもち…んはぁ♥」

 

私の秘所に舌を入れ文字どうり味わっているのでしょう。秘所に舌を入れ、時には秘所をちゅうちゅうと吸うなど多彩な攻めを見せています。

 

「ひあああぁ♥♥」

 

そうしていると突然私の肉豆へと吸いついてきました。

 

「ひぃぃぅ♪…そこ…ダメぇ♥…かんじすぎちゃぁ♪っうぅぅ♥♥」

 

私の反応によって弱点だと確信したのでしょう。それまでの攻めを私のお豆へと攻撃の対象を集中し始めました。

ざらざらとした舌でなぶり、くちびるでちゅうちゅうと吸い、歯で甘噛みをしてきます。

 

「んもぅ♥…ダメェ♪♪…イグウゥゥぅぅ♥♥」

 

ビクビクと肩を震わせながら、びゅくっと潮を吹いて私は絶頂に達してしまいました。京太郎君の顔とベットを汚してしまうことに申し訳なさを感じながら脱力感へと浸ります。

 

(気持ちよかったですが…また一方的に感じさせられた気がします…)

 

そう、今回は彼に対するお仕置きのような意味合いを持ったご褒美だったはずなのに、途中からなんだかまた一方的に感じさせられてしまった。

ならば彼にどうやってお仕置きをするか。

 

(あんまりひどい事はしたくありませんしね…)

 

京太郎君を気持ちよくしつつ、そこそこ悔しい思いをさせたい、ならばどうするか…

 

(思いつきました…)

 

いい案が思いついた。思わず笑ってしまうようないい案だ。私のにいっとした笑いに京太郎君は嫌な予感がしたのかびくりと肩を震わせました。

 

「あの…和?…どうしたんだ?」

「いいえ…どうもしていませんよ…そういえば京太郎君、私がどんなふうにオナニーをしているか知りたくありませんか?」

「!!」

 

私の言葉に京太郎君が目を見開きます。ええ、予想どうりの反応です。

 

「どうしましょうかねー京太郎君にならこの場で実践してあげてもいいんですがねー」

「…見せて…もらえるのか?」

「ええ。見たいですか?」

「見たい!!」

 

私の質問に全力で肯定する京太郎君に微笑みながら、そんな京太郎君の望みを打ち砕きます。

 

「でもだめです見せてあげません。京太郎君にはイジワルをします」

「ちょ!?」

 

京太郎君の部屋に置いてある上着を上からかぶせ、京太郎君の視界を防ぎます。

そして京太郎君の視界を防いだことを確認し、くちゅりと自分の秘所に触れます。

 

「…んんふあぁ♥」

 

くちゅりくちゅりと自分の秘所の浅いところを撫で、指でかき回しゆっくりと指を動かしていきます。

くちゅくちゅと愛液が淫猥な音を立てながら指を汚していきます。

ごくりと京太郎君がつばを飲み込む音が聞こえたのを確認し、さらに激しくしていきます。

 

「んあ…ひぅぅ♥ん…くうぅ♥」

 

秘所をかき混ぜる手を止めず、そのままもう片方の手で自分の乳首をきゅっと握ります。固くなり私の興奮を主張している乳首をさわさわと優しくなで、時おりきゅっきゅっと擦ります。

 

「あの…和…その…これを外してくれないか?」

 

そんな私のオナニーに興奮を隠せない様子の京太郎君が股間をむずがゆそうにしながら声をかけてきます、どうやら聞いているだけでは我慢できなくなったのでしょう。

 

「ダ・メ・で・す・よ♥今の京太郎君の縛りを解いたら襲われちゃいそうですからね♥」

「いや絶対襲わないから!頼むよ」

「そこまで言うんでしたら…じゃあ私の質問に答えてくれたらいいですよ」

「ほんとか?ありがとう!」

 

よっしゃーと無邪気に喜ぶ京太郎君を見ながら、私はじっと京太郎君を見ながら質問をします。

 

 

「質問その一、私を想像しながら何回ぐらいオナニーをしましたか?」

「!?」

 

予想外の質問が来たせいで、動きがぴたりと止まった京太郎君を見ながらにやりと笑い、そのままオナニーを続けます。

 

「んふぁぁ♥きょうたろうくうぅん♥きょうたろうくうぅん♥♥」

 

ぐちゅっぐちゅっと先ほどよりも淫猥な音を響かせる秘所を激しくかき混ぜながら京太郎君の名を呼んであげます。すると京太郎君は苦しんだようにううう…とうめき声をあげ始めました。

 

「その…数えきれないくらい…抜きました…」

「ふふ…質問その二、どんな風に妄想しながらオナニーしましたか?」

「えっと…おっぱいを揉みしだきながら…セックスする感じで…」

 

恥かしそうに、それでいて申し訳なさそうに本人を前におかずにしていることを白状させられる京太郎君に、『かわいいなあ、なでなでしてあげたいなあ』等とと思いながら、最後の質問をぶつけます。

 

「最後の質問です。今まであってきた女の人のなかで誰が一番好きですか?」

「……」

 

その質問をぶつけるとぴたりと京太郎君の動きが止まります。どうしてそんな質問をしてくるのか、その質問にどう答えるべきなのか、考えているのでしょう。

ですが私はそんな京太郎君の思考する力を奪います。さらに激しくして理性を奪ってあげましょう。

 

「ひああ♪♪みてぇ♥…きょうたりょうきゅんみてぇ♥♥私のオナニーしてるところぉ♥自分のおっぱいぃ♪…ちゅうちゅうしてるところぉ♥♥」

「…っつぅ!!」

 

自分の乳首をちゅうちゅうと吸いながら京太郎君を誘います。その言葉でついに我慢の限界を迎えたのでしょう。ゆっくりと言葉を紡ぎます。

 

「その…和が…好きです…」

「♥♥♥!!」

 

その言葉がその場をごまかすための嘘なのか、本当なのかわかりませんが、京太郎君が私のことを一番好きだと言ってくれたことに満足します。自分の秘所から愛液がさらにあふれるのを自覚しながら、しゅるりと京太郎君の手と上にかぶっている上着を脱がせます。

 

「んああんぅ♥♥みてぇ♥京太郎君みてぇ♥♥」

 

京太郎君に見られるようになり、私の興奮もさらに激しくなります。そんな私の興奮を移されたように私のオナニーをしている様子を見て京太郎君もオナニーを始めます。

 

「いいでしゅよぉ♥わたしをみてオナニーしてぇ♥のどかの淫乱オナニーみながらオチンチンしこしこしてぇ♥♥」

 

もはや自分が何をしゃべっているのかもわからない。ただ京太郎君が私を見ながら興奮してくれるのがうれしい。ただ彼に興奮してもらえるなら何でもいい。そう思いながらさらに言葉を重ねる。

 

「わたしもでしゅうぅ♥♪わたひもきょうたりょうくんにょことぉ♥♪♪かんがえにゃがりゃぁ♥まいにちおにゃにーしてましゅうぅ♥♥」

「っっつぅ!!」

 

もはや京太郎君も限界なのであろう。自分のムスコをまるで痛めつけるかのように激しくこすり始める。

 

「いきましゅう♥♪…きょうたりょうくんにみられにゃがらぁ♥♥…イッグゥゥゥゥゥ♥♥♥」

 

まるで快楽の渦に包まれたような錯覚を抱きながら、絶頂へと達する。ぴくぴくと全身がけいれんする。これほどまでに気持ちいい自慰は初めてだ。

気持ちいい脱力感に全身がつかりながらも、京太郎君の方を見る。どうやら彼の方も同じタイミングで達したようだ。それに喜びを感じながら、意識を失う。

 

 

「その…和…」

「忘れてください!!」

 

いくらなんでも恥ずかしすぎる。寝顔を見られた。オナニー姿を見られた。その他もろもろ含めて死にたくなるほど恥ずかしい。今すぐ京太郎君の視界から消えたい。

そんな風に思いながらも私を彼に刻み付けたい気持ちが湧いてくる。

 

(京太郎君は今日の私の姿を思い出しながら自分を慰めるのでしょうか…?)

 

ふとそんな思考が頭の片隅にわいてきた。途端にさっきまでの恥かしさが消し飛び、もっと自分を意識させたいと思ってくる。

そこから先はもはや口の方から動いてしまう。

 

「京太郎君」

「なんだ?」

 

不思議がっている須賀君の前でするりと下着を降ろし、京太郎君へと手渡します。途端にぴたりと京太郎君が動きを止めますが、そんなことは無視し、さらに言葉を重ねます。

 

「その下着は差し上げます♪」

「私の愛液とオマンコの匂いが染みついたパンツ♥」

「私のオナニー姿を思い出しながら♥♥」

 

「いーっぱいオナニーしてくださいね♥♥♥」

 




なんかのどっちがサキュバスみたいになってしまった。
麻雀吸精魔のどっち…アリですね!!


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ご褒美ストリップ

のどっち書きやすい…和ヒロイン物が割と浮かんできます。


「ロン!!メンチンタンヤオドラドラ…倍満だじぇ!!」

「まじかぁ!」

 

本日の京太郎君はレギュラーメンバーたちとの対局です。さすがにゆーきや咲さんとの相手は厳しいみたいです。ですが予想よりもだいぶ粘っています。ゆーきや咲さんによって手痛い一撃を浴びせられることが多々ありますが、他のメンバーを狙い打って順位を少しでも上げようと努力しているのが解ります。

 

「さて私も負けていられませんね♪」

 

私も容赦しませんからね♪京太郎君♥

 

 

「ヤッホー。ひっさしぶりぃ!」

「ぶちょ…久先輩!お久しぶりです」

 

休日の気分転換と買い出しのため出歩いていたところ、元部長こと竹井先輩と遭遇しました。変わらないなあと思いながらもついついうれしくなってしまいます。

 

「進学で県外に行ってたと聞いていましたが帰ってきてたんですですね。こんなところで会うなんて奇遇ですね」

「まあねー。それと奇遇ではないわね。私は和を待っていたのよ」

「私をですか?」

 

わざわざ私を外で待っていたそれはどんな理由があるのでしょう。

 

「そそ。和のお母さんに和とお話ししたいんですけどちょっと今どこにいますかーって聞いてね。ちょっと話したいことがあってね。まあ歩きながら話そうか」

「別にかまいませんが…」

 

買い出しはそんなに急がなければならないようなものは入っていない。ちょっとぶらりとするぐらい構わないであろう。

そう判断し、久先輩の歩きに付き合う。

 

「どう?最近の部活は」

「忙しいばかりです。一年前は部員が少なくて苦労しましたが、今は部員が多くて苦労していますよ」

「贅沢な悩みね~」

 

けらけらと笑いながら歩き続ける久先輩であるが、どことなく無理をしているように感じる。

 

「私の在学中は部員が足りないことが殆どだったのに、羨ましい限りね~」

「全国優勝校ですもの。部員が来てもらわなくては困りますよ」

 

久先輩は何を言いたいのであろう。どことなくこれが本題でない事を感じながらも話に付き合う

 

「それでなんだけど…」

 

ぴたりと急に久先輩は動きを止める。表情は前を向いているため分らない

 

「須賀君はどうかしら…」

「…元気ですよ。今個人戦に向けて頑張ってますよ」

「…そう…」

 

なんだか泣きそうな声をしている久先輩の様子にこれが本題だったのだろうと思いながら答えを返す。

 

「その…久先輩は…」

「ねえ和…」

 

私の言葉を遮るように久先輩が言葉を紡ぐ。表情は変わらず見えない。だが泣きそうな顔をしているんだろうなとどことなく思う。

 

「まこから話は聞いたわ。一年生経験者の間で蔓延している空気のこともね。…彼女たちのそういう空気は私が去年行っていた事の繰り返しね…」

「…久先輩の場合は仕方なかった気もしますよ…」

 

あの時は女子のメンバーは団体戦ギリギリで、あの天江衣などの県の強豪と勝ち抜くため女子のメンバーの実力の向上は急務だった。そのために個人戦のみの京太郎君ではなく、団体戦もある女子メンバーを優先しなければならないのも仕方ないであろう。

 

「ありがとう。…その言葉でちょっとだけ救われたわ」

「久先輩…」

「まあ罪滅ぼしって訳でも無いけど須賀君に何かしてあげたいって思ったわけよ。そこで和、はいこれ」

「何ですか?これ?」

 

そういって何やら大きめの紙袋を渡してきます。何が入っているのでしょう?

 

「須賀君が喜ぶもの。本当なら私がご褒美に混ざっちゃっても良いんだけど、和は嫌でしょ?」

「駄目です!!」

 

なんでご褒美の件を知っているのだろう。そして久先輩が混ざるのはだめだ。何というかかっさらわれる未来が見える。慌てて否定するそんな私に笑いながらも久先輩は頷く

 

「まあ最初から混ざるつもりは無いわ。須賀君に合わせる顔ないし、変に本気になっちゃいそうだしね。あ、後そうだ和。男を虜にする方法知りたくない?」

「なんでそんなこと知ってるんですか…」

「乙女の秘密よ。それで知りたくない?須賀君も喜ぶわよ」

「………知りたいです」

「OK。んじゃまずキスのテクニックからね」

 

そして久先輩は様々なテクニックを教えて下さりましたがどうやって学んだのか本当に謎です。在学中に彼氏などは居なかった筈ですが…

 

 

 

「ふう…」

「お疲れ様です。なんというか…成長しましたね…」

 

今日も今日とて個人レッスンです。最近は一日一日前に進んでるのがよく分かります。

 

「先生がいいからなぁ。ありがとうな和」

「くす…どういたしまして」

 

朗らかな笑顔で言われると照れてしまいます。そんなことを考えながらご褒美の準備へと掛かります。

 

「京太郎君、今日は特別な衣装でご褒美をあげましょう」

「お、コスプレか!!」

 

京太郎君のテンションが目に見えて上がっています。そんな風に喜ぶようなことなのかと思いながらも久先輩から習ったことを思い出します。

 

「じゃあ着替えるまで、部屋の外で…」

「いいえ。でなくて結構ですよ」

「え!?」

 

驚愕する京太郎君を前に言葉を続けます。

 

「見たくないですか?原村和のス・ト・リ・ッ・プ♥」

 

自分の中の羞恥を押し殺しながら言葉を続ける。

しゅるりとスカーフを外すと、ごくりと生唾を飲みながら、こちらを凝視する京太郎君が見える。

 

(ふふ…いいですよ♪…もっと私を見てください♥)

 

京太郎君を煽るようにまるで踊るようにゆったりとした動作で少しずつ服を脱いでいきます。

スカーフ、靴下と小物から脱いでいきます。

ぱちぱちとボタン一つにもゆっくりと時間をかけて外していきます。

 

「う~」

(焦ってますね♪)

 

まるでお預けされているワンちゃんを思い浮かべてしまう。

そんな待たされている京太郎君にご褒美といわんばかりに制服とブレザーを一気に脱ぎ捨てる。

とたんにぷるんとブラと素肌があらわになる。

 

「おお!」

 

とたんに声を上げ一気に元気になる京太郎君に笑ってしまいながらもすぐに後ろを向き胸を隠す。

そしてゆっくりとブラを外し片手で胸を隠しながら京太郎君へ向き直る。

鼻息を荒くしながら胸を凝視する京太郎君に向けてゆっくり、ゆっくりと腕でのブラを外していく。

 

「!!」

 

まるでそれ以外に目が入らないと言わんばかりにじいっと見つめる京太郎君の視線に自分の体が火照っていくのが解る

 

(私こんなにはしたない子だったのでしょうか…?)

 

京太郎君にじっと見つめられると途端に体が熱くなってしまう。まさか自分に露出狂のけが有るとは思っていなかった。

乳首が固くとがっていくのが自覚できてしまう。きっと京太郎君も分かってしまうのでしょう。

 

(でももっと見てほしいです♥)

 

両手でむにゅりと胸を持ち上げる。艶めかしく見せびらかすように手のひらを上にあげていき、一気に両手を放して胸を揺らす。

 

「っつぅ!!」

 

興奮が最高潮と言わんばかりに目が血走っている京太郎君にさらに燃料を与えるようにスカートに手をかける。

わざとらしく前かがみになりぷるんと胸を揺らしながら、するするとスカートを降ろし、下着を見せる。

 

(ふふ♪どうですか私の今日の下着は♥)

 

今日の下着は極小のTバックだ。ほとんど自分の下半身を隠していないし、後ろから見ればお尻など丸見えであろう。

そんな情報を教えてあげるように後ろを向き、ふりふりとお尻をふってみる。

もはや言葉も失ったようにぽかりと口を開け、ただ私を凝視している京太郎君に最後に一気に下着を降ろして脱ぎ捨てる。

 

(私裸になっちゃいました♥男の人の前で♪京太郎君の前で♥♥)

 

自分のことながらすごい事をしていると思う。痴女といわれても仕方ない行為だ。しかし体はもはや興奮の極みと達している。乳首は私を見てといわんばかりにビンビンに固くとがっており、秘所は京太郎君に犯してほしいと言わんばかりにくぱくぱと開閉を繰り返し、愛液が太ももを伝って落ちていく。

 

(もっと♪もっと見てください♪)

 

ゆっくりと京太郎君へと近づいていきます。ぽかんとこちらを視ている京太郎君の顔が面白く、イジワルをしたくなってきちゃいました。

 

「てい♪」

 

とんと体を優しく押し、京太郎君を後ろにある座布団へと転ばせます。転ばされようやく意識を取り戻したようにびくりと体を震わせる京太郎君をしり目に、つーっと京太郎君のズボンのファスナーをおろし、次いで一気に下着もろともズボンをおろします。

 

「ふふ♪もうガチガチですね♥…私の裸を見て興奮しちゃったんですね♥♪」

 

ボロンと音が聞こえそうなほどの勢いで京太郎君のオチンチンが出てきました。

では久先輩に教えてもらったテクニックを生かしましょうか♪

ゆっくりと足を持ち上げ、そっと京太郎君のオチンチンを踏みます。

 

「の…のどか…やめ…!」

 

京太郎君が抗議の声をあげますが無視します。ぐにゅっと足の裏であまり痛くないよう優しく踏んでみます。

足の裏に熱した鉄のような熱さを感じながらも、京太郎君のオチンチンの先端を足の裏でそっと擦ってみます。

 

「ぐうっ!」

 

痛がらせてしまったかと一瞬思うも、京太郎君の呼吸が荒いままなのを確認し、気持ち良いんだと確信する。

足を高く持ち上げ、秘所が見えるようにしてあげ、とろりと愛液がこぼれ落ちるのを見せてあげる。

さらにそのまま激しくしごきだしてあげると…

 

「のど…くぅ…ああぁ!!」

 

気持ちよさそうにうめき声をあげる京太郎君の姿を見ていると自分の体が熱くなる。もっともっと気持ちよくさせてあげたい。でももっともっと虐めてもあげたい。

 

「どうしたんですかぁ♥京太郎君♪女の子にオチンチン踏まれて興奮しちゃってるんですかぁ♥」

 

その言葉にビクンとオチンチンが震える。そんな素直な反応にクスリと笑ってしまいながらさらに興奮を煽るように言葉と足コキを続ける。

 

「どうですかぁ♪私の足。きちんとお肌に気を使っててすべすべでしょう♪」

「そんなきれいな足にオチンチンこすり付けて興奮してるんでしょう♪」

 

そんな言葉を肯定するかのようにびくりびくりと京太郎君のオチンチンが震える。そろそろ射精が近いと判断し、一気に激しくする。

 

親指と人差し指でカリ首を挟み、一気に擦る。

 

「ぐぅ…のど…あぁ…ぅ…!」

「イッちゃいそうなんですか?♥女の子にオチンチン踏まれて射精しちゃうんですか♥」

「良いですよ♥オチンチン踏まれてビュービュー射精して♥」

「イっちゃってください♥♥」

「ああ…ぁあぁ…っ!」

 

ビュルルルと勢いよく白濁が足を汚す。京太郎君が射精してくれたことに喜びを感じながら足にかかった精子を指ですくい上げる。

 

(これが京太郎君の精子…♥)

 

これが京太郎君の赤ちゃんの元…そう思うと思わずもっと感じて見たくなる。

ぺろりと指についた精子を舐めてみる。

 

「!!」

「これが京太郎君のザーメンですか♥苦くて…おいしくないのに…もっともっと飲みたくなっちゃうエッチな味ですね♥♥」

 

私の感想を聞いた京太郎君のオチンチンがビクンと復活します。まだまだ元気なそれに頼もしさを感じながら、も京太郎君に笑いかけます。

 

「京太郎君まだまだ大丈夫ですよね?」

「今日は両親が帰ってくるのは遅いそうです♪」

「もっともっとエッチな事をしましょうね♥♥」

 

 




まさかストリップだけでほとんど一話つぶれるとは思わんかった…ストリップは文意にするとかなり難しい。
部長からもらったものとは何か?ゆっくりとお待ちください。


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癒しのご褒美

さてストリップと足コキをしていたらコスプレの件をすっかり忘れていた。本題はこちらだったはずだ。

 

「じゃあ後ろ向いてくださいね」

「ああわかった」

 

京太郎君には着替えた後の感想を聞きたいため、後ろを向いてもらう。しゅるりと着替えていくたびに発する衣擦れの音に耳を立てているのにくすりと笑ってしまいながらも着替えを続ける。

 

(それにしても…やはりこの格好…)

 

最初着替えた自分を鏡で見た時は、絶対に京太郎君に見せられないだろうと思ってしまうほどに恥かしい恰好である。さっき全裸を見せたばかりであるが、この格好はどう考えても全裸よりも恥ずかしい恰好である。着替えた後のことを考え、たびたび手が止まってしまうほどだ。

 

(ですが京太郎君は喜んでくれるでしょう…♥)

 

京太郎君に喜んでほしい。そう思うとどんな格好でもしてあげたいような気がする。

 

(そうとう染まってますね私も…)

 

だいぶ手遅れなほどに彼にはまってしまっていることを自覚しながらも、それが心地いいと思ってしまう。

これが恋なのだろうかと思いながら、着替えを終える。

 

「着替え終わりましたよ」

「おお。どん…な…」

「あの…どうでしょうか…」

 

久先輩が用意してくれた服はナース衣装であった。なぜ私のサイズにぴったりなのか不思議に思う。

淡いピンク色はまさしくナースのコスプレですといわんばかりだ。

ただしこの衣装がただのコスプレではなく、見た人全員がまさしくエッチするための衣装であろうとわかってしまうようなナース衣装であった。

まず全体的に透けている。まるでネグリジェのような薄ピンクで、体全体の線がわかってしまう。

次に丈が短い。採寸が間違っているわけではないのだろうが、ミニスカートなんて目ではない程に丈が短く、前から下着が見えてしまう設計となっている。私の場合は先ほどのストリップによって下着を脱いでしまったため前からオマンコが丸見えになってしまっている。

最後に胸元にハートの穴が大きく開いている。この大きな穴はおそらく着衣したまま胸を露出させるためにあるのであろう。そして布が薄いせいで、艶めかしく勃起した乳首が見えてしまっている。

客観的にいってどうしようもなく痴女であった。

 

「あの?…似合いませんか?…」

「最っっ高だよ。…どこで手に入れたの?」

「久先輩から…京太郎君が喜ぶだろうって…」

「先輩…あなたが俺たちの先輩でよかった…」

 

そう言うと京太郎君は涙を流し始めました。そこまで喜ぶようなものなのでしょうか…?

とりあえず変わった空気をかえるため、コホンとわざとらしく咳を一つつく。

 

「その…京太郎君。初めてもいいですか?」

「お、おお。ナース和のエッチな診察が始まるのか!」

 

安っぽいAVみたいだな…などと思いつつ、自分の中の羞恥心を押し殺しながら久先輩から教わったとおりに役になりきる。

 

「本日はいったいどういったご病気でしょうか」

「その…エッチな事を考えるとオチンチンが腫れてしまう病気になってしまったんですが」

「それはいけませんね♥たくさんエッチな事をして悪いものを全部出しきらなければいけませんね♥」

 

さすり、さすりとオチンチンを優しくなでながら胸のハート形の穴からぷるんとおっぱいを露出させます。目を見開いておっぱいに夢中になる京太郎君に変わりませんねえなどと思いながらも嬉しくなる。

 

「専属性処理ナース原村和に、たーくさんザーメンを注いでください♥」

 

 

その言葉に触発されたのか、京太郎君がおっぱいにとびついてきた。柔らかさを確かめるかのように片手でおっぱいを撫でまわし、もう片方のおっぱいには口をつけてちゅうちゅうと吸い始める。

 

「ひゃうん♥…ふふ…♪いいですよぉ…もっともっと私のおっぱいを堪能してくださいね♥」

 

そんなおっぱいに夢中な京太郎君の頭膝枕をしながら撫でてあげる。そしてオチンチンへの愛撫を忘れません。俗にいう搾乳手コキの形となります。

おっぱいをちゅうちゅうと吸う京太郎君が赤ちゃんのように思えてしまう。

 

「おっぱいおいしいですか♥いっぱいちゅうちゅうしていいですよ♥」

 

その言葉を肯定するかのようにおっぱいを吸う力が強くなります。くすりと笑いながらオチンチンへの手コキに集中する。

 

(まずは裏筋をこう…キュっと…)

「んんっ!?」

 

突然の快楽に驚いたのでしょうびくりと体が一瞬硬直します。久先輩にテクニックを教わったおかげで一番最初に行った手コキとはレベルが違う。

裏筋を愛撫してあげると解りやすいぐらいオチンチンがビクンと反応してくれる。

 

(次にそのままずいっと上にあげてぇ♪)

「っつぅぅ!」

「どうですかぁ♪ゾクゾクってきてますよねぇ♥」

 

快楽によっておっぱいに意識を向けられなくなってきているのか少しづつ吸う力が弱くなっていく。

そんな京太郎君におっぱいを堪能させてあげるためにさらに前かがみになり、おっぱいで顔を押し潰しちゃいます。

 

「どうですかぁ♥おっぱいで押し潰される気持ちは♥おっぱいに埋もれて気持ちいいですか?♥」

 

私の言葉に最高だと言わんばかりにオチンチンが射精に向けて膨れ上がる射精に向けてラストスパートをかける

京太郎くんを撫でていたもう片方の手をオチンチンの方にまわす。亀頭に左手を覆いかぶせ、カウパーを塗り広げながら右手で扱く。

手のひらで先端を磨きながら、指先で竿と亀頭の間にある段差をひっかくように刺激してあげれば…

 

「んぐぅぅぅ!!」

「あらあら♥」

 

あっという間に射精しちゃいました。ビュルルルという音とともに噴水のように白濁が吹き出し私の手を汚していきます。こんなに射精してくれるなんてとっても興奮してくれたんだなと喜びながらいったん離れます。

 

「どうでしたか?私の手・コ・キ♥」

「その…凄かった」

 

ハアハアと息を荒げる京太郎君ですがまだまだオチンチンは元気です。もっともっとエッチな事をして悪いものを出し切らなければなりません。

そう考えていましたが、ふと気付いてしまいました。大切なことを忘れていました。乙女にとっては重要で大切な事でした。

 

「ねえ京太郎君♪」

「なんだ?和」

「キス、してくれませんか?」

「!!?」

「こんなにエッチな事をたくさんやっていたのに、そういえばしていませんでしたからね」

「そ、そういえばそうだったな」

 

そっと私に近づき、私の顔に優しく触れます。そんな京太郎君の手にそっと自分の手を重ね、京太郎君からのキスを待ちます。

 

「じ、じゃあいくぞ」

「はい♪」

 

緊張しながらそっと私に唇を重ねようとする京太郎君に私も目を閉じて受け入れます。

ちゅぅっとお互いの唇をはっきりと重ね合わせ、キスを堪能します。

 

「んぅ…んっ…」

(これが京太郎君とのキス♥)

 

意外に固い感触があり、男の人の唇なのだなとしっかりと感じ取れる。自然と体がその感触をもっと味わいたくてギュっと京太郎君を抱きしめてしまいます。そんな私と同じ気持ちとなったのか、京太郎君も抱きしめ返してくれます。

 

(京太郎君もキス、気持ちいいんですよね♪)

(ちゅっちゅってしてると頭の中ふわふわになっちゃうんですよね♪)

(だったらもっと気持ちよくなってもいいですよね♥)

 

もっともっと京太郎君を感じたい。そう考えた私は京太郎君の唇の中に自分の舌を押し入れます。女の子がファーストキスで自分からするなんてはしたないのではないかという考えが頭の中を過りましたがもっと京太郎君を味わいたい私にはそんなこと関係ありません。

 

「んんっ!?」

 

驚いた声を上げ、目を見開く京太郎君に更なる驚きを与えてあげます。

京太郎君の舌を吸い込んで自身の舌で包み込み、愛撫するように擦ったかと思えば、舌先を固くして何度も角度を変えて出し入れし、上顎や頬の内側の粘膜を突くように刺激します。

更に歯茎をなぞるように舐め回されると、京太郎君の身体は何度もびくつきを繰り返した。

 

「れぅ、じゅるじゅる、じゅるるるっ、れろれろ……くちゅ」

 

やがてされるがままだった京太郎君の方からも舌が差し出され、お互いの唾液を交換するように舌を交互に出し入れしたり、舌だけを出して触れ合わせるような接吻も織り交ぜられます。舌同士が擦れ合うたび、粘り気のある唾液がいやらしく糸を引いて垂れていきます。

 

「んちゅ…じゅるる…んぅぅ…っぷはぁ♥」

 

いつまでも味わいたいようなキスの時間ですが、もっともっとエッチな事をしたい。そう考えた私は名残惜しくもそっと京太郎君から顔を離します。お互いの唾液が銀色の橋を作り、プツリと途切れる。

 

「濃密なファーストキスになりましたね♥♪」

 

そっと自分の唇を指でなぞり微笑む。そのしぐさにさらに京太郎君の興奮は高まったようだ。

もはや獣のようにふーっふーっと興奮している京太郎君の興奮を鎮めるためそっと京太郎君のオチンチンに顔を近づける。

 

(やっぱり凄いですね…♪)

 

顔を近づけ匂いを嗅いでみると何とも言えないオスの匂いがする。匂いを嗅いでいるだけで体の中からどろりと熱いものがあふれてくる。

 

「じゃあいただきますね♪」

 

そのままチュッとオチンチンに口をつける。そのままレロレロと舐め上げる。

 

「んんチュウ…レロ…んじゅ…」

 

亀頭に集中して舐め上げる。時折溝やカリを刺激するのも忘れない。

 

「和…もっと…!」

 

ハアハアと気持ちよさそうに京太郎君が気持ちよさそうにしてくれているのが嬉しい。そんな京太郎君にサービスをするように興奮を煽る言葉を投げかけていく。

 

「レロ…京太郎君知ってましたか?…んちゅ…私のファーストキスは京太郎君の唇で…ペロ…その次が京太郎君のオチンチンなんですよぉ♥」

「っ!!」

 

その言葉にビクンとオチンチンがはねて喜びを表してくれる。ふふっと笑いながら唾液で十分に潤滑を得たオチンチンをおっぱいで挟み込む。

 

「うお…これが…和のパイズリ…」

「どうですかぁ♪私のおっぱい♥」

 

むちゅにちゅぅっと音を立てて胸でオチンチンを前後に擦る。乳房は柔軟に形を変え、男根をぴったりと覆い続ける。手で扱くのとは違い、肉棒全体を擦り上げられる感触を与えてあげる。

 

「オチンチンびくびくってしてますね♥とっても興奮しちゃってるの解っちゃいますよ♪♥」

 

確かな手ごたえを得た和の行為は一気に激しくなった。ただ上下に振るのではなく、左右の胸をずらすように動かし巧みに愛撫しする。

 

「おっきいですね♪わたしのおっぱいでも隠れきらないなんて♥」

 

京太郎の肉棒が自分の胸でも包みきれず、時折谷間から亀頭が顔を出す。そんなオチンチンが可愛らしいので、舐めてあげます。

 

「うお…和…それ…」

「ふふ…んちゅ…きもちいいですか…んぅ」

 

胸と舌の同時の攻めに京太郎君もそろそろ限界のようです。射精を我慢するように苦しい表情をしています。いけませんね♪いっぱい出して気持ちよくなって欲しいんですから♥

 

「いいんですよ京太郎君♪私のおっぱいは京太郎君専用なんですから♥京太郎君専用Kカップおっぱいにいっぱい射精して、京太郎君のためのおっぱいだってマーキングしちゃってください♥♥」

「っのどかぁ!」

「んひゃん♥」

 

そんな私の言葉によって限界を迎えたのでしょう。びゅるるるっと噴水のように精子が吹き出し、私の顔や胸を染め上げます。全身を京太郎君に染め上げられたことに密かに喜びながらそれを受け入れます。

 

 

 

後始末をし、夕食を取ればすっかり夜遅くとなってしまいました。玄関で見送るのがなんだか奥さんみたいだななどと内心思いつつ、京太郎君にお別れのあいさつをします。

 

「今日もお疲れ様でした京太郎君。もう少しで大会ですね」

「ああ。ここまで頑張ってこれたのも和のおかげだよ」

 

もうすぐ県大会です。今年も男子は合宿に参加できないためもうほとんど時間はありません。

 

「この調子なら何とかいい結果を出せそうだよ」

「ふふ。そうですね」

 

京太郎君も立派に打てるようになりました。これなら本人の言葉どおりにいい結果が出せるでしょう。

そこまで考えて、ふと気づいてしまったことがあります。私たちがエッチな事をしていたのは大会に向けての練習でのご褒美という理由でした。大会が終わってしまえばその理由はなくなってしまいます。

 

(それは嫌ですね)

 

こうやって京太郎君と肌を重ねることが何よりもうれしい事となっています。それがなくなってしまうのは悲しいです。

ではどうするか?数秒考え、答えを考え付きます。ああこんなに簡単な事だったのかと内心考えながら京太郎君に私のアイディアを話します。

 

「そういえば京太郎君。大会でいい結果が出た時のご褒美を考えていませんでしたね」

「別にそんなの必要ないよ。一年前和たちだってお祝いパーティーを開いたぐらいで個別に祝ってもらってなんかいなかっただろ?」

「ふふ。遠慮しなくていいんですよ。この一か月と少し、たくさん頑張ったんですから。それにご褒美がもらえると考えれば大会で気力がわいてくるでしょう?」

「そこまでいってくれるなら…」

 

京太郎君らしい謙虚さを見せてくれますが私は強引に押し切ります。何せ私の方があげたいんですからね、と内心思いながら、それを隠し通します。

 

「私があげられる物の中でも特に大切なものですからね。喜んでくれるとうれしいです♪」

「そこまで言われると気になってくるな…何をくれるんだ?」

「気になっちゃいますか?教えてあげますから耳を貸してください」

 

ふふりと笑い、勿体付けながら京太郎君に教えてあげます。耳を傾けてくれる京太郎君に聞き逃さないようそっと抱きつき耳打ちします。

 

                 「()()()()()()()()()()()()♥♥」

 

 

 

 

 

 

 

 




今作では和が攻めだったためあんまりんほぉ♥って感じでアヘらせられなかったのが残念です、次の中編物では和もヒロインの一人のため存分にアヘらせて行きたいと思います!!


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ラブラブご褒美

和のご褒美編ラストです。
最後に次回作アンケートがあります。


「京太郎君、県大会優勝おめでとうございます!」

「ああ、ありがとう和。そっちも団体優勝おめでとう」

 

県大会を終えて部員たちでの細やかなパーティーが開かれています。今年は清澄麻雀部は団体での優勝、咲さんとゆーきが個人での全国出場、そして京太郎君は男子個人優勝という結果となりました。

 

「いやー優勝出来るとはなー」

「まさかこれ程出来るとは思いませんでしたよ。京太郎君はがんばりました。」

 

この二か月にも満たない期間でこれだけの成果を出すことが出来たのだ。これからの練習でさらに伸びていくであろう。それに問題の一つであった京太郎君を軽視する空気もこれだけの成果を出した今、なくなる事は確実ではないかと思います。

 

「あ!京ちゃんたちそっちいたんだ!」

「バカ犬ー!なにそっちでこそこそしてるんだじょ。おまえも主役の一人なんだ、ちゃんと皆から祝られろー」

 

そんな風には話し込んでいると咲さんとゆーきから声がかかってきました。お二人とも大会が終わったばかりなのに元気ですねなどと思いながら京太郎君を二人のもとへ送り出します。

と、そういえば大切なことを忘れていました。あわてて京太郎君に耳打ちします。

 

「京太郎君、()()()は私の部屋でお渡しするのでぜひ我が家へ来てくださいね♥」

 

その言葉にがちりと体の動きを固めてしまった京太郎君を笑ってしまいながら、私はパーティーを楽しみました。

 

 

「お邪魔しまーす」

「はい。どうぞ」

 

もはや何度も来た今、京太郎君が我が家に来るのもなんだか自然のことのように感じてしまいます。そういえばなんだかんだ自分の部屋に入れたことはなかったなと思いつつ部屋へと招待する。

 

「おーこれが和の部屋か。なんというか女の子って感じがするな」

「ふふ。それ褒めてるんですか?」

 

部屋にはエトペンを始めとした様々な大小の人形が置いてありできる限り可愛らしい物を集めているのだがこれは男の人的に有りらしく、受け入れられて良かった。

 

「京太郎君改めて優勝おめでとうございます。ここまで活躍してくれるなんて教えた方としても鼻が高いです」

「全部和のおかげだよ。和がいなければ全然ダメだったよ」

 

そんなに褒めてくれるとうれしくなっちゃいます。ふふと笑いながらぎゅっと京太郎君を抱きしめます。

 

「京太郎君、今日は両親は帰ってこられないそうです」

「ですから朝までたくさんかわいがってくださいね♥」

 

※  

 

「ん…ふあぁ」

 

ちゅうっと優しくキスが来る。まるで恋人同士がするような優しいキスだ。

 

(あ、これ…すきぃ♥)

 

あの時のような激しさや快楽などは少ないが、優しく大事にされているような感じで、愛し合っているような気持ちになれる。

 

「んひゅ…んぷぅ♥」

 

ちゅっちゅっとされるだけで腰砕けとなってしまう。立っていることが出来ず思わず床に座ってしまうとお姫様抱っこされベットへと運ばれてしまう。

 

「あ♥」

 

ベッドに寝かされるとこれから行う行為を想像し、思わず赤くなってしまう。そんな私に京太郎君は覆いかぶさりながら優しく頭を撫でてくれます。

 

(ずるいですよぉ♥)

 

こんな風にされてしまったら女の子はときめいてしまうのだ。まだキスと撫でる事しかされてないのにもう自分の秘所がとろとろに溶けてしまっているのが解ってしまう。これから行う行為に体が準備万端となってしまっている。

 

「和…」

「ふあ♪」

 

しゅるりとスカーフに手をかける京太郎君に無言でうなずく。そっと服が脱がされていき、あっという間に裸にされてしまった。

 

(隠す必要ありませんよね♪)

 

これから行う行為を考えれば隠す必要などないのだ。むしろ裸を見て京太郎君が悦んでくれるのが嬉しく思う。

 

「和…綺麗だよ…」

「そういってもらえると嬉しいですよ♥」

 

そういう京太郎君もいつのまにか裸となっている。そういえばじっくりと京太郎君の裸を見ていなかった。改めて裸を見てみれば中学のころに運動をしていたと聞いていたがなるほどと思えるがっしりとした男らしい裸だ。なんだか見ているだけで体が熱を持ってしまう。

 

「ふあぁ♥」

 

そんな風にぼうっと京太郎君の裸を眺めていると、不意打ちのように京太郎君が私の胸を揉んできた。否、揉むというよりは触るといった方が正しい。いつものような激しく夢中とになっているのもそれはそれで嬉しいがこれはまるで宝物の用に大切にされているという気持ちになりときめいてしまう。そのまま胸だけではなく腕、指、おへそから太ももなど様々なところを撫でていく。

 

「きょうたろ…んむぅ♥」

 

声をあげようとすれば途端にキスで唇をふさいでくる。そのままくにくにと乳頭を左手でいじくり回し、空いた右手でクリトリスをくりくりとこね回す。

 

(らめぇ♥…はんそきゅぅ♪…これはんそきゅでしゅよぉ♥♪…)

 

キスされながらエッチな事をされてしまうと幸せな気持ちになってしまう。あっという間にビショビショになり体が準備万端となってしまう。

 

「和…そろそろ…」

「あ…♥」

 

京太郎君のオスの象徴がゆっくりと私の割れ目へと近づく。もはや準備万端となった私の秘所はひくひくと物欲しそうにそれを欲しがっている。

 

「ですが京太郎君その前に一つだけいいですか?」

「?」

 

一刻も早くそれを受け入れたい気持ちがあるが、その前に彼へ告げる。この日のために計画していた事だ。にこりと笑顔を浮かべながらそっと京太郎君へと耳打ちする

 

              「京太郎君、今日私()()()なんです♥」

 

とたんに京太郎君は石のように固まります。

動きを止めている京太郎君へ笑顔で告げる。私には蜘蛛の巣に引っかかった獲物のように京太郎君が見える。ならば京太郎君にはまるで蜘蛛のように私が見えるのであろうか。

 

「今日私のご褒美が欲しいなら私と一生一緒にいてもらいますよ♪」

「途中で抜くなんて私許しませんからね♪♪」

「入れちゃったら私足で捕まえて離しませんからね♥」

「絶対膣内射精させて赤ちゃん孕んじゃいますからね♥♥」

 

京太郎君のほおをゆっくりとゆっくりと撫で、目を見て話す。嘘など言わないでほしい。たとえ拒絶されるとしても本当の言葉が欲しい。

 

「ねえ京太郎くん」

「私を選んでください」

「私とずっと一緒にいてください」

「幼馴染の咲さんではなく、喧嘩友達のゆーきではなく、優しい染谷部長ではなく、慕ってくれる新しい後輩達ではなく、これから出会う女の人たちではなく」

 

                「()()()を選んでくれますか?」

 

一秒、二秒、ゆっくりと時が過ぎる。

 

「…たりまえだろ…」

「え?」

 

わずかに声が聞こえた。何を言ったのだろうと聞き返そうと思うと、とんとベッドへと押し倒される。

気づけば再び京太郎君が覆いかぶさり、

 

「あ♥」

 

京太郎君の肉竿が私の秘所にそのまま

 

「んあああぁぁ♥♥♥」

 

入った。

 

ぎゅうぎゅうと私の秘所が侵入者を締め付ける。だがこの動きは排除ではなくむしろ歓迎であろう。なぜならば心の底から望んでいたものが来てくれたのだからだ。自らの中に熱した肉塊が入ってくるのを痛みに耐えながらも受け入れる。

 

「あたりまえだろ!!」

「和を選ぶに決まってるだろうが!!」

「最初見た時からずっとずっと好きだったんだぞ!!」

「一目惚れした女と一生傍に居たいに決まってるだろうが!!」

「んあああ♥♥」

 

嬉しい

嬉しい嬉しい

嬉しい嬉しい嬉しい

 

(京太郎君が私を選んでくれたぁ♥一生傍に居てくれるって言ってくれたぁ♥♥)

 

頭の中が幸福な気持ちでいっぱいになる。それに連動して膣は己の愛する男の分身をきゅうきゅうと締め付けもっと気持ちよくなって欲しいと訴え続ける。

 

「京太郎君…動いていいですよ♪」

「…良いのか?」

「はい♥好きなように動いて京太郎君のオチンチンの形を私の体に覚えさせてください♥」

「京太郎君専用のオマンコに作り替えてください♥♥」

「!!」

 

その言葉に了承として腰を引きパンっと京太郎君が打ち付けます。ですが私は京太郎君を過小評価していました。

 

「んぎぃぃぃぃ♥♪」

 

まるでジャブのような軽い一撃。ですが私の体には快楽が体の底まで届く重い一撃として全身に響き渡っていきました。

 

(イッちゃったぁ♥…オチンチンの一突きでアクメさせられちゃったぁ♥)

 

ヒューヒューと浅い呼吸を繰り返していると、底意地悪い笑みを浮かべながら京太郎君が私の顔を見ています。

 

「なんだこれだけでイッちゃったのか?本当にエロエロだなぁ和の体は」

「…仕方ないんですぅ♪大好きな京太郎君のオチンチンにオマンコが悦んじゃうんですぅ♥ずっとずっと待ち望んでた、いちゃいちゃセックスしてくれて嬉しいって体中が叫んじゃうんですぅ♥♥」

「…言ってくれるなぁ和」

「あひぃぃ♥♥」

 

そんな私の言葉を受けてパンッパンッと腰の動きが再開します。ゴリゴリと私の体を一突きごとに自分のオチンチンのサイズに作り替えながらわたしの体の奥を目指していきます。

 

(ラメぇぇぇ♥これラメれしゅぅ♥)

(わかっちゃうからぁ♥♥)

(オマンコが京太郎君の極太チンポ覚えちゃうからぁ♥)

(もう指なんかじゃ満足できないってわかっちゃうからぁ♥♥)

 

一撃ごとに絶頂しながら京太郎君のオチンチンを締め付け、私が快感を感じていることを伝えてあげます。ですがこの至福の時間もそう長く続きそうにありません。京太郎君のオチンチンも限界寸前のようです。

 

「和!…そろそろ…!」

「だひてぇ♥♥わたひのおくにぃぃ♥♥」

「っつぅ!!」

「んはぁぁぁああぁ♥♥♥」

 

びゅるるるっと言う音とともに私の胎内に熱い液体が注がれていくのを感じますこれが京太郎君の精子なのでしょう。

 

(嬉しいですぅ♥)

 

自分の体が彼の物で染められていくのが解る。

遂に彼と結ばれた。ずっと一緒にいられると思うと喜びで涙が出てくる。

 

「んひゃん♥」

 

そう感傷に浸っていると再び京太郎君のオチンチンが大きさを復活している。まだまだヤリ足りないのであろう。それなら受け入れてあげなければいけませんねと思い、両手を広げ愛しい人へと告げる。

 

「まだまだヤリ足りないんですよね♪」

「いいですよぉ♥もう私以外で性欲発散できないぐらいオチンチンから精子搾り取っちゃうんですからね♥」

「浮気なんて考えられないぐらいラブラブな夫婦になってあげるんですからね♥」

「だからどうぞお好きなセックスをしてくださいね♥」

 

 

「ひゃ♥」

 

突然抱え上げられた。京太郎君と抱きしめあう形になりドキドキしていると、どうやらこのままするようである。

 

(対面座位…でしたっけ?)

 

あまりこういったことの知識がないため詳しい名前が思い浮かばなかったが。抱きしめあう形でのセックスを行うようだ。

膝の上に乗せられ、下からトン、トンと突き上げられる。そのまま抱きしめられながらキスを行われる

 

「ひゅぅ♪…んふぅ…んちゅ…んぱぁ♥」

(これもこれでありですね♥)

 

思いっきりお腹の奥底まで突き上げられている感は少ないが、京太郎君に抱きしめられているのが嬉しくてたまらない。それにキスをしながらのセックスは頭の上から下まで愛されている気持ちになりとても心地よい気持ちとなっていく。

 

「んんぅ♥…んあん♥…んんぅ♪♥」

(ラブラブセックシュさいこぉ♥…結婚確定のウエディングセックスぅ♥♥)

 

京太郎君は一生を共にしてくれると言ってくれたのだ。ならば今日から彼は自分にとっての旦那様になるのであろう。愛しの旦那様に一方的に気持ちよくさせられるのはだめだ。彼にふさわしい女として気持ちよくさせてあげなくてはならない。

そう考えた私は自分から大きく腰を振り始めます。旦那様に気持ちよくなってもっらうために精一杯動きます。

 

(でもだめなのぉ♪私の体旦那様好きすぎてぇ♥すぐ気持ちよくなって動けなくなっちゃうのぉ♥♥)

 

自分だけが一方的に絶頂に達してしまう。愛しの旦那様はもしかしたら気持ちよくなっていないのではないかと不安に駆られる。

そんな私の気持ちを察したように優しく頭を撫でてくれながら激しくなります。

 

「んぶぅぅ♪…んひゅぁ…んひぃぃぃ♥♥」

(ふぁあぁ♪だめでしゅよぉ♪♪こんなにやさしくされながらセックスされたらぁ♪…和絶対に旦那さまから離れなくされちゃいましゅうぅ♥旦那様とのラブラブセックスのことしか考えられなくなっちゃいましゅぅ♥♥)

 

ドン、ドンと自分の体の奥まで京太郎君が届いていくのがわかる。一突き一突きが更に奥深くまで届いてゆき、遂には子宮にまで届いた。

 

「ンブゥうぅぅぅ♥♥♥」

(赤ちゃんのお部屋ァァ♥♥そこ入っちゃダメな場所なにょにぃぃ♥♥)

 

ゴツンゴツンと私の最奥にまで到達し旦那様の分身が私の全てを犯すと云わんばかりに子宮までオチンチンで突いて刺激します。堪らず全身で暴れて逃げようとする私を京太郎君がさらに激しくオチンチンで突いて快楽によって無理やり大人しくさせます。

 

(卑怯ですぅ♥こんな風にされたらアクメ止まんなくなっちゃいますぅ♥)

(旦那様のオチンチンのことしか考えられないドスケベ女にぃ♥淫乱妻になっちゃいますぅ♥♥)

(でもいいですよね♪そんな私に変えちゃったのは旦那様なんですから♪)

(受け入れてくださいますよね♪♪)

 

もはや唾液と涙によってぐちゃぐちゃになってしまった顔を旦那様に晒しながら少しでも気持ちよくなっていただけるようにぎゅっとおっぱいを押し付けます。

もはや何も考えられない。ただ旦那様を気持ちよくすることと、膣内射精してほしいということが頭の片隅に残しながら、必死になって再び腰を振ります。

 

「…和…そろそろ…!」

「だひてぇ♥♪妊娠確定の孕ませザーメンぅ♥ごきゅごきゅ子宮にのまひてぇ♥♥」

「愛しの旦那様の精液ほしいにょぉ♥♥♥」

「いいぞ受けとれ…きちんと孕めよ!!」

「はいぃ♥♥孕みますぅ♥♥絶対産みますぅ♥♥」

「私の子宮で一滴残らず受け取りまひゅぅぅ♥♥」

 

「んんんあああぁあぁぁぁ~~♥♥♥」

ビュルルルっと言う音とともに私の胎内に愛の証を受け取り、快楽によって意識が途切れてゆきます。

意識を失う直前、『これがどうか夢ではありませんように』と願いながらまぶたを閉じます。

 

 

目が覚める。まぶたを開けた直後に隣に誰かが眠っているのが分かった。どうやら誰かに腕枕されているようだ。誰かと確認し、京太郎君だと解った直後に驚愕で一気に目が覚める。

なぜ!?と一瞬思うもすぐに昨夜のことを思いだし、多幸感に包まれる。

そのまま隣で横になりながら寝顔を見る。

 

(やっぱりかっこいいですね♥)

 

静かな寝顔がこれまで見てきたどんな男の人の顔よりもかっこよく見える。彼よりもかっこいい男の人など雑誌でたくさん見てきたはずなのにだ。惚れた弱みですかねなどと思いながらじっくりと寝顔を堪能する。

 

「ん…ふあぁ」

 

そうしているとどうやら目覚めてしまったようだ。もう少しじっくり見ていたかったので少し残念だが、それよりも『朝起きてベッドで目覚めのあいさつをするなんて新婚さんみたいですね』等と一人ときめいていた。

 

「おはようございます京太郎君♥」

「ああ…おはよう…和」

 

ゆっくりと目覚めた京太郎君にチャンスだと思い、目覚めのキスをしてあげる。チュッとしてあげると途端に意識が覚醒したようだ。

 

「どうですか?目覚めのキスの味は♥」

「最高だね…ってうああぁぁ!!」

 

目覚めのキスでデヘヘヘとだらしない顔をしていた京太郎君ですが突然頭を抱えだしました。どうしたのかと聞いてみると顔を青くしながらゆっくりとこちらを視ます。

 

「俺…危険日の女の子に…付き合ってもいない子に…最低だ…」

「ああ…」

 

そういえば膣内射精されたのだった。ものすごく絶望している京太郎君に教えてあげます。

 

「京太郎君」

「女子高生相手に…親御さんに挨拶もまだなのに…」

「聞いてください京太郎君。昨日の危険日というのは嘘です」

 

途端にこちらを向きぽかんと口を開け、次いで勢いよく詰めかけます。

 

「嘘!?」

「ええ嘘です。昨日は安全日でしたし、万が一のためにピルも服用しています」

「良かった…本当に良かった…ってなんでそんなウソを?」

「それは…」

 

多少恥ずかしいですが嘘をつかずに話します。

 

「京太郎君と結婚したかったからです…ただ一晩だけの関係ではなく…私を選んで欲しかったからです…ああいえば私とずっと一緒にいてくれるかなって考えたからです…」

「…ああもう!最っ高にかわいいなぁ和は!!」

「ひゃん」

 

ぎゅっと私を抱きしめベッドに押し倒されてしまいました。

 

「…許してくれるんですか?」

「許さないぞ…責任とって俺の嫁になってもらうからな。一生かけて償ってもらうからな!」

「はいぃ♥償いますぅ♥お嫁さんになって一生京太郎君の物になりますぅ♥♥」

 

お互いの興奮が最高潮に達するどちらからというでもなくキスが始まる。

 

「んちゅ♪…んぶぅ…京太郎君…んんぁん♥♥」

「んぅ…どうした…んぶぅ」

「いえ…そろそろ学校の…んひゃん♥♥」

「うるさい…俺は和に夢中でそんなことどうでもいいんだ…一日ぐらいサボってもいいだろ」

「かしこまりました…旦那様♥♥」

 

そして一緒に朝から愛し合います。お互いのすべてをさらけ出す様なセックスが始まります。

 

              「一生一緒ですよ♥京太郎君(旦那様)♥♥」

 

 




和のご褒美編ご視聴ありがとうございました。
最後はソフトSの締め方が解らずに普通のイチャラブとなってしまいました。
最初は和優位のセックスシーンのを書くつもりでしたがエロく感じなかったため普通にアヘってもらいました。
次回作候補は今のところ和がヒロインの一人で複数の物はこちらとなります。
締め切りは今週の金曜日の終わりとさせていただきます。
シリーズを通した感想、批評、ご意見などがありましたら是非ともください。
それでは次のシリーズでお会いいたしましょう。


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即堕ち和さん~即堕ち2コマ?そんなオカルトありえまンホォォォ♥
即アヘ和さん


新章開幕です。
絶対オチンポなんかに負けたりしないキリッ)


清澄高校の廊下を一人少女が歩く。放課後で多くの学生や教師は部活動や明日の準備のため下校していて廊下には少女以外の影はない。

その少女は誰が見ても美しいと思えるような美少女であった。ピンク色のよく手入れされている美しい髪に白地の制服は清楚さを演出している。

そして一際目を引くのはその豊満なバストであろう。まるでスイカが入っているのではないかと思われるほどに大きく、大人の男でも手のひらで隠しきれないほどの大きさであった。

その美しさから学園中からアイドルのように扱われ、学園では知らぬ者はいないと言われるほどの有名人であった。

少女の名は原村和。清澄高校一年麻雀部に在籍し、団体戦全国優勝のレギュラーメンバーとして大いにチームに貢献したのであった。

そんな美貌にも能力にも優れている原村和にも悩みは当然ながら存在する。彼女の現在の一番の悩みといえば同じ麻雀部に所属している唯一の男子生徒、須賀京太郎のことであった。

 

腹立たしい、腹立たしい腹立たしい腹立たしい。

 

その端整な顔を歪ませながら和は怒りに心を染め上げていた

彼女にとって須賀京太郎という存在はもはや存在していてもいなくてもよい空気ではなく、近くにいるだけで不快感をもたらす穢れとでもいう存在に成り果てていた。

 

追い出す。絶対麻雀部から追い出してやります。

 

もはや我慢の限界などとうに超えた。思えば最初からあの男は不快であったのだ。初対面の時から私はあの男のことが嫌いであった。

初対面の時から人の胸をじろじろと見ていた。あの肉欲にまみれた下劣な視線をいつも浴びせてきていた。

それだけならば辛うじて我慢できた。しかし今日のあれはもはや我慢できない。

ずんずんと強く地面を踏みしめながら教室へと到着する。がらりと扉を開けるとやはりというかたった一人の人物を除いて教室に誰もいなかった。そして教室にて一人待っていたのは件の須賀京太郎である。

 

「おまたせしました」

「ああ。その、いったい突然どうしたんだ?」

すたすたと近寄りながら話しかけてみればどうやらなぜ自分が呼ばれたのか分かっていないらしい。その愚鈍さに腹立ちながら、とっとと話を終わらせましょうと率直に話すことにする。

 

「これ須賀君の物ですよね?」

「!?」

 

そっと目の前に一冊の本を差し出す。その本は女性の裸が表紙にある本、いわゆるエロ本であった。昨日部室にて一人鍵を閉めるため残っていた際、落ちていたのを拾ったのだ。

 

「ちが…それは友人から借りたもので…」

「黙ってください!!…部室にこんなイヤラシイ物を持ち込んで…!」

 

自分たちの部室にこんなものを持ち込まれて穢された気分だ。元から人の胸に夢中になって対局がおろそかになるような人物であったが我慢の限界だ。

 

「出て行ってください…麻雀部から…」

「…」

 

彼は自分の言葉を受けて一人俯き下を見ている。そんな自分の言葉に反論もできない様子にすこし優越感が湧いてくる。いままでさんざん胸を見られて不快な気持ちとさせられたのだ。こうなったらとことん心を折って麻雀部だけではなくもはや学校にもいられなくしてやろう。

 

「第一何ですかぁこの本は?『瞬間メス堕ち巨乳JK即アクメ』とか書いていますが。なんなんですかこの男に都合がいいような内容のエロ本は」

 

本の表紙に書いてある過激な文章を読み上げる。はっきり言ってこんな内容の本に触れているというだけで結構な不快感を持ってしまうが目の前の男の心を折るためだ仕方ない事と我慢しよう。

 

「まったくもって不快で仕方ありませんね。あなたもこんなふうな願望を持ってこの本を読んでたんですか?はっきり言ってキモイですよ。こんな願望を持って私の胸を見てたんですか?こんな風に私を好き放題したいと思いながら脳内で自分の都合がいいように私を無茶苦茶に出来るとでも思ってたんですか?」

 

くるくると周囲を回りながら詰ってゆく。唇をかみしめている様子にもう少しだなと思いながらさらに言葉を重ねてゆく。

 

「第一こんな風に好きでもない男におっぱい揉まれて気持ちよくなるなんてそんなオカルトありえません。まあ所詮は創作ですからね。とはいえ見境なく発情する獣のようなバカ頭のあなたには創作と現実の違いも分かりやしないんでしょうけどね」

 

ぎりぎりと歯を食いしばっている彼を見下しながらにやにやと笑う。

 

「あ、怒りました?事実を指摘されて怒っちゃいました?申し訳ありませんねぇ本当のこと言ってしまって。ああじゃああなたとの顔を合わせるのも最後となるんですし、お詫びとしてあなたが夢中となっていた胸を揉ませて差し上げますよ」

 

両手を万歳と広げその豊かな胸を目の前の男が凝視するのを気持ち悪いと思いながらまあ最後だしと気にしないようにする。

 

「ほら。どうですか?あなたが読んでいたその本の通りのようなシチュエーションでしょう?ここから『ンホォォォ♥♥』なーんて言わせることを夢見てたんでしょう?ほらとっと揉んで言わせてみればいいじゃないですか。まああんなものは創作ですしありえないんですがね」

 

ここで目の前の男に胸を触られることは正直とても嫌でたまらないが、まあ念のためというやつだ。もしも明日麻雀部から出ていかなかった場合むりやり胸を揉まれたなんて言わせるための布石だ。そのために少しだけこの男に触られる必要がある。

そう考えているとゆっくり、ゆっくりと手がこちらの胸に近づいてくる。とっとと終わらせてほしいな、なんて思いながら徐々に手が近づき、

 

その距離が

 

0に

 

なった。

 

 

 

「ンホォォォ♥♥」

 

むにゅりと胸を揉まれた瞬間原村和の喉から牝牛のごとき声が出てくる。声には甘さがありどう考えても発情したメスが出す声だ。

不意打ちで快感を感じたためかあるいはよほど快感が強かったのか、もしくはその両方であろうか立っていられなくなったのかぺたりと地面に座ってしまう。

 

(一体…なにが…♥)

 

目の前の男に胸を触られた瞬間、恐ろしいほどの快感が瞬間的に己の体を駆け巡った。まるで稲妻が走ったかのように体中が痺れている。否ただ痺れているのではない、体の全細胞がもっともっとこの甘い痺れを欲している

はあはあと荒い呼吸を繰り返してしまう。そうしていると目の前の男の存在を思い出す。

 

(この…)

 

目の前の男が何かをしたのだ。何かは判別できない。しかしその何かで自分はこんな風にした。ぎりぃっと歯を噛み締めながら睨みつける。

 

「なにじろじろとこっち見てるんですか。なんですか?さっき胸を触られて感じたとでも思ったんですか?勘違いしないでください。そんなオカルトありえまンアアアァアァァァ♥♥」

 

言葉の途中でむにゅりと再び揉まれた。途端に再び甘い声が出てしまう。なぜ?どうして?と頭では思うも、体の方はそうではなかった。股間からは愛液がもはや布なんかで吸収しきれないと言わんばかりに太ももをぬらし、足はぷるぷると生まれたての小鹿のごとく震えている。

そして最も和が驚愕しているのが自分の腕の動きであった。常識的に考えるのならば触らないでと男の体を突き飛ばすのが普通であろうし自分も頭ではそうしようと考えている。しかしそんなこと関係ないと言わんばかりに自分の腕は動いていない。

むしろ逆であった。目の前の京太郎の手をつかみ、自分の胸に押し付けている。これではまるでもっと揉んでほしいと言っているようなものではないか。

 

(なんでぇ♥私の体おかしいのぉ♥)

「んんひゅう♪…んひゅう…あひゅうぅ♥」

 

むぎゅうむにゅうと男の手のひらによって縦横無尽に形を変えながら揉まれ続ける。そのたびに甘い声が出てくる

もはや目は焦点が合っておらず、唇からよだれを垂らしながら甘い声を発するその様はいつも冷静な原村和とは思えないであろう。

 

「んひゅぅぅ♥♥……もっとぉぉ♪…んあぁぁ…♥もっと触ってくださいぃ♥」

(だめぇ♥…私そんなこと思ってないぃぃ♪…違うにょにぃぃ♥♥)

 

遂には京太郎にもっと触ってと懇願まではじめてしまった。もはや理性など捨て去ったと言わんばかりだ。もはや人間としての理性を捨て去り、目の前のオスに媚びているメスでしかなかった。

 

「あ…」

 

そうしていると突然京太郎が胸を揉むのを辞め、胸から手を放した。途端に自分の口から残念そうに声が漏れるのを慌てて手で閉じて黙らせる。

 

(な…なんで私残念そうな声出しちゃったんですか!?思ってませんよ、もっとおっぱい触られたいなんて思ってませんからね)

 

そうして自分を擁護していると京太郎がカチャカチャとズボンを外しその下半身をあらわにする。ボロンと音を立ててその肉竿が姿を現した。

 

「んきゅうぅぅ♥♥」

(あれがぁ…男の人のオチンチンぅ♪…メスを堕とすためのオスチンチン♥♥)

 

ごくりとつばを飲み込みながら瞬きを忘れて凝視する。自分の腕よりも遥かに大きい。血管が脈打っているのが解りまるでオスの欲望の塊のごとく醜悪な見た目をしているのにずっと見たくなってしまう。

 

だめだ。だめだだめだだめだ。

 

見ているだけで解ってしまう。あれを入れられたら自分は決定的なまでに堕ちてしまう。もう以前の原村和に戻れない程深い沼の底へ沈んで行ってしまう。

 

(にゃのにぃぃ♪…私の体動いてくれないぃ…オチンチンに夢中になって動けないぃぃ♪♪)

 

京太郎がゆっくりとこちらに近づいてくるのを見ているだけである。まるで待てをされた犬のごとくゆっくりと京太郎(飼い主)が来るのを待っている。

 

「和…どうすればいいかわかってるよな?」

 

京太郎が肉食獣のような目をしながら笑ってこちらを視ている。その視線にゾクゾクと背筋に何か心地いいものが走っていくのを感じながらキッと睨み付ける。

 

(何をすればいいかわかってるよなですって?ええ解ってますとも。立ち上がってお前の股間を蹴り飛ばして教室から出て助けてと叫ぶ。そうすればお前は下半身を露出した状態で見つかってお終いってことがね!)

 

頭の中で冷静にプランを考えてここからの最善の展開を予測する。そうしてプランを実行する。

 

(まず立ち上がってぇ♥)

 

ごろりと机に寝転がる。

 

(股間を蹴り飛ばしてぇ♥)

 

下着を降ろして両足を広げ、京太郎に秘所が見えるようにする。

 

(教室から出てぇ♥)

 

自分の指で秘所を広げ、京太郎に入れやすくする。

 

(助けてって叫べばぁ♥)

 

「オチンポ様で私の処女を奪ってくださいぃぃ♥♥」

 

(これでこの男はお終いですぅ♥)

 

そうしてズブリと肉竿を受け入れ、原村和は終わった。

 

 

「んぎぃぃぃひあああぁあぁぁ♥♥」

 

痛みが一瞬走ったがそれはすぐさま膨大な快楽によって塗りつぶされた。現在あるのは快楽と待ち望んでいたものが来たという幸福感だけであった。

 

(キタァ♪♪オスチンポキタァ♥極太オスチンポぉ♪メス堕ちレイプするための極太チンポぉ♥♥)

 

今までの常識や倫理なんかが全部どうでもよくなるような快楽の渦。それに飲み込まれ原村和はもはや理性など消し去ってしまった。

 

「どうだ和?待ち望んでたチンポの味は?」

「しゃ…しゃいこうでしゅぅぅ♥オチンポ様最高ぅ♪オスチンポ大好物でしゅうぅ♪♥」

 

もはやオスに媚びるメスに成り果て、オスの精液を搾り取ろうと秘所を締め付ける和に心から満足感を得ながら京太郎は腰を打ちつける。

 

「にゃああぁぁ♥」

「さっきまではあんなに偉そうにしていたのになぁ」

「それはぁ…私おバカさんだったからぁ♪…オスの凄さ知らないバカメス女でしたからぁ♥」

「いまは違うのか?」

「はいいぃ♥…私解りましたぁ♥メスはオスに屈服するのが正しい事だったんですぅ♥…オスチンポに負けるのが本当の幸せだったってさっき教えてもらいましたぁ♥♥」

 

もはやさっきまでの性に嫌悪感を持っていた少女の面影は無い。そんな姿に満足しながらさらに腰を強く打ちつける。

 

「んぎゅうぅぅ♥♥すぎょいぃぃ♥セックスぅ♪セックス最高でしゅぅぅ♥♪」

「ほらもっとセックスしてほしければ言わなきゃならないことがあるだろ?」

「はいいぃ♪私原村和はぁ…んひゃん♪オスチンポ様の偉大さも分からずに見下してましたぁ♥これからは反省し…んひぃ♥♪精一杯京太郎様の肉便器として使用されていこうと考えていましゅぅぅ♥♥ですからぁ…どうか精液様を恵んでくだしゃいぃぃ♥♥♥」

「ああいいぞ満点の回答だ…じゃあ精液を恵んでやる…しっかり孕めよ!」

「はいいぃ♪孕みましゅぅ♥クソ雑魚マンコで精一杯受精しましゅぅぅ♥」

 

ビュルルルルルと音を立てながら彼女のすべてを染め上げようと精液を注ぐ。

 

「ンギィィィ♥キタァ♥精液キタァァァ♥♥♥」

「イグゥゥ♥♥精液で孕みながらイグぅぅぅ♥♥♥」

 

精液を一滴たりとも逃すまいと秘所を閉めながら和は絶頂へと達する。

長い長い射精を経て一段落したので、和の様子を確認してみればアヘ顔のまま気絶していた。

その端整だった顔は涙とよだれでぐっしょりと汚れており、アヘ顔のまま白目をむいているので元が整っているだけに悲惨とすら思える。

下半身はさらにひどい。汗と精液と破瓜の血と愛液、そして絶頂の際漏らしてしまったのか黄色い液体まであり、体中の体液を全てが集まった水たまりを作っていた、もはや学園中のアイドルといわれた原村和の面影などどこにも見当たらない。

一通り眺めたのち、良い事思いついたと思いながら携帯電話を取り出し、

 

「はい、チーズ☆」

 

パシャリとその無様な姿を写真に収めながら、これからの展開を予想し、一人悪魔のように微笑んだ。

 

 




エロ展開には勝てなかったよ…
見下してる女の子が即堕ち2コマする展開大ー好き(ニッコリ)


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メス堕ち和さん

和「あなたって最低の屑だわ!!」


学校の授業の合間休み時間の間に和は京太郎に呼び出されていた。次の授業は体育のため着替えの時間が設けられており、やや長めの時間がある。早く着替えたいと思いながら待ち合わせ場所に向かうとそこは男子トイレであった。

 

「最悪ですね…」

 

一人毒づきながら周囲を確認し、誰もいないことを確かめてそっと入る。生まれて初めて…というか生涯入ることなど無いと思っていた男子トイレへの潜入だ。

そっと中に入ってみれば途端にアンモニア臭などが溜まった鼻に付く匂いがしてくる。

 

(ここが男性の…♥)

 

オスの匂いがこびりついたかのようなこの居場所で犯されてしまうのだろうか?。自分にもその匂いがこびりついて絶対に消すことが出来なくて…

はっと思考が変な方向に向かっていたのに気づく。慌てて思考を打ち切る。

 

「お、早かったな…一刻も早く犯してほしかったのか?」

「黙ってください!…とっとと済ませたいだけです」

 

男子トイレの中で京太郎がにやにやと笑いながらこちらを待っていた。軽口にいらだってしまう。

 

「私を脅すなんて…最低の屑ですね!とっとと死んでください!。あなたがいるだけで全人類に迷惑がかかるんですよ!!」

 

あの日の後、レイプされた後の自分の写真を京太郎から見せられた。写真を消してほしくば抱かせろなんていう三文エロ小説のようなセリフを吐きながらだ。そして私はその脅迫に逆らうことが出来なかった。

 

「脅してる相手によくそんな口きけるな…もう一回きちんと教えてあげなくちゃなぁ…この後どうすればいいかわかってるんだろ?」

 

京太郎の肉食獣のような眼にゾクゾクしながら逆らえないと思い、そっと制服を脱いでいく。

 

「お、自分から命令もされていないのに服を脱いでいくのか…やっぱり犯してほしいんじゃないか?」

「ち…違います!これは制服に精液がかからないようにするためです。それに次の体育の授業で着替えるために必要だからです」

 

そういいながら京太郎の前で一枚一枚服を脱いで行き、遂には裸となる。

 

「なあ和…」

「な…なんですか!」

「いくらなんでもそれで発情してませんって無理があるだろ…」

「…」

 

裸になった和の体は抱かれる前から愛液がしたたり落ち、乳首は触られる前からオスに興奮を伝えるように勃起していた。事実を指摘されてかっと顔を赤らめながら和は俯く。

 

「ち…違うんです…これは…」

「ふーん」

「んきゅぅぅぅ♥」

 

そっと勃起している乳首をつねって見ればそれだけで口の端からよだれをたらしがくがくと足が震えている。

 

「変わらずの淫乱っぷりだなあ」

「ちぎゃ…♥やめ…♪んはあぁ♥♥」

 

むにゅりむにゅりとおっぱいを刺激するたびに悦びの声を上げている和に思わず笑みが浮かぶ。

さてそんな和の反応にどれだけ敏感なのだろうと思い、和で遊んでみることにした。

まずは右の乳首をつねってみる。

 

「んぎひぃぃ♥♥」

 

足をピンと伸ばしつま先立ちとなる。

続けて左乳首をつねってみる。

 

「んぎゅうぅぅ♥♥」

 

頭をのけぞらせて舌を伸ばし始めた。

とどめとばかりに両方の乳首をおもいっきり引っ張ってみる。

 

「んんぐぅぅひぃぃぃ♥♥♥」

 

途端に潮を吹いて絶頂へと達した。そのまま力が抜け後ろに倒れそうな和を乳首を引っ張って倒れるのを阻止してあげる。

 

「んぎぃぃぃ♥やめ…もげりゅぅぅ♥♥」

 

乳首を引っ張られることによって倒れるのは阻止されたが、乳首を引っ張られながら宙釣り状態となってしまった。自分の体重と重力がかかり苦しみと悦びの混じった声が聞こえる。

そんな抗議の声を無視し、京太郎はさらに和を追い詰めることにした。靴を脱ぎ、片足を上げて和の秘所を踏みつける。

 

「んぎゅぅうぅおおぉぉぉ♥♥」

 

まるで獣のような声を上げながらぷしっぷしっと潮を吹いている。そんな和を更に悦ばせてあげるために、ぐりゅっぐりゅっとさらに強く踏んであげる。

 

「んぎぃぃぃ♥♥やめ…♪…んんほぉぉぉ♥♥」

「何?なんて言ってるのかわからないなっと」

 

トドメに両方の乳首を親指と人差し指で擦りながらクリトリスに重点を置いて踏みつける。

 

「ぁ…ふあああぁぁああぁぁ♥♥♥」

 

びくりびくりと全身を震わせながら絶頂へと達し、あまりの快楽に気絶してしまったようだ。気絶した和を眺めながらふと大切なことを忘れていた。

 

「射精させてもらうのを忘れていたな…」

 

元は性欲処理のために呼び出していたのだが、すっかり気絶してしまった和を見ながらどうしようかと考える。

 

 

「原村さん大丈夫?遅刻ぎりぎりだったけどどうかしたの?」

「ちょ…ちょっとお化粧が長引いて…」

 

クラスメイトに心配されながらどうにか言い訳を伸べる。あの後気絶から覚めたら女子トイレに運ばれて置いて行かれたのだ。携帯で時計を確認してみれば遅刻ギリギリだったため急いで着替えてかけてきたのだが…

 

(なんで下着だけ無いんですか…)

 

ブラとパンツだけ盗まれていた。犯人はわかる。どう考えてもあの男だ。ギロリとそちらをにらんでみればひらひらと手を振りながら笑顔を浮かべている。

 

(絶対復讐して見せますからね…!)

 

自分を脅迫していることも併せて絶対に地獄を味あわせて見せますと誓いながら授業へと意識を向ける。

 

「今日はずっと走らせられるんだってーだるいねー」

「走りですか…」

 

昔から体力だけは身に付かなかった。今日はつらい一日になりそうです等と思いながら授業へと入る。

 

 

「ふう…ふう…」

 

走り始めて数分経ったがすでにもう走るのが限界となった。いや体力的な問題ではない。体力的な事ではまだもう少し走ることは可能だ。しかし違う問題が発生してしまっている。

 

(乳首…擦れちゃいます…♥)

 

走ってすぐに気づいたことだ。京太郎に刺激された乳首が走るたびに刺激され、少しづつ快楽が起こってしまう。

 

(やだ…これ…ダメ…♪)

 

呼吸にあえぎ声が混じり始める。何度も止めようとするがどうやっても快楽が発生してしまう。

 

(こればれちゃう…♥ブラしていないのばれちゃうぅ♥♥)

 

走るたびにぶるんぶるんとその爆乳が盛大に揺れる。加えて乳首が勃起しているのが体操着越しにも明確だ。幸いにも男子は自分たちの授業に精一杯でこちらを視ていないが、ニヤリとこちらを笑いながら見ている京太郎はこちらの状態を把握しているのだろう。

 

(むりぃ…♥もう限界ぃぃ♥♥)

 

京太郎の思い通りになっている。自分の全てが京太郎のモノになった想像をしてしまい、たまらず絶頂してしまいそのまま地面に倒れてしまう。はあはあと息を荒げ倒れた自分に周囲のクラスメイトが慌てて近づいてくる。

 

「よっと…皆さん授業続けててください。…俺が保健室に連れて行きます…和もそれでいいよな?」

「…はいぃ♥」

 

そんな周囲を制止し和をお姫様抱っこで運んでいく。これから起こる調教にどんな風に犯されてしまうのだろうかと想像しながら保健室まで運ばれていった。

 

 

保健室に入ってみれば幸いなことに先生はいないようだ。そう言えば今日は午後いっぱいは居ないとか言ってたっけなといまさらながら思い出す。

そう考えながらそっとベッドへ和を降ろせば途端にメスの表情を浮かべながらこちらを視る。

 

「須賀君…くださいぃ♪」

「くださいってなにをだ?」

「やあぁあぁ…イジワルやなのぉぉ♥オチンポぉぉ…オスチンポくださいぃぃ♥♥」

「へえ…」

 

そうやって媚びてくる和に思わず笑みを浮かべながらカチャカチャとズボンを外し、己がムスコを露出させる。

 

「ふみゅうぅぅ♥キタァ…オスチンポきたあぁぁ♥♥」

「おっと…まだお預けだ…朝お前が気絶してしまったせいで射精できなかったんだからな…お仕置きしてやんなくっちゃなあ…」

「してくださいぃぃ…♪お仕置きチンポォ…♥マゾ奴隷の和にオスチンポでお仕置きしてくださぃぃ♥♪」

「ふうん…」

 

お仕置きを望む和に笑いながらつかつかと近づき、その目の前にムスコを差し出した。咥えろというのだろうかと思った和だがすぐに違うと思い知らされた。

和の顔にムスコを近づけた京太郎はそのまま腰をスイングし、和の整った顔をその肉竿でベチーンと思いっきりはたく。

 

「んぶうぅぅ♥」

 

悦びの声を上げる和に笑みを浮かべ、そのままもう一度ベチーンとはたく。和の見るものを魅了する美しい顔を自分のグロテスクな肉塊で穢すことに薄暗い悦びを得ながらさらに繰り返す。

 

「んびゅうぅぅ…♪…ンブゥぅぅ♥♥」

 

ベチーンベチーンと何度か繰り返すとその頬に赤い跡がつき、ハアハアと和の呼吸が荒くなる。どうやらオスのチンポにお仕置きされることに被虐的な悦びを得ているようだ。

 

「どうだ?チンポで顔を叩かれる気分は?」

「しゃ、しゃいこうでしゅぅうぅ♥♥おチンポ様の凄さを実感出来てぇ…♥マゾ奴隷にチンポでのオシオキもっとくだしゃいぃぃ♥♥」

「本当に根っからのマゾ奴隷だなあ和は」

「しょうでしゅぅぅぅ♥和はオシオキして欲しくて反抗的な態度とってましたぁ♥おチンポ様のオシオキして欲しくて逆らってましたぁぁ♥♪」

「そんなにチンコが大好きか?」

「はいいぃ♥オチンポ様大好きですぅ♥♥オチンポ様に服従しますぅぅ♥♪」

 

もはや淫乱としか表現できない和の姿にここまで堕ちた姿になるのかと笑ってしまいながらさらに堕とすべく行動に出る。

 

「そこまで言うなら俺のチンポと結婚してもらおうか」

「結婚…♥オチンポ様の奥さんになっちゃうぅぅ♥♥」

「ああ。誓いのキスを俺のチンコにしてもらう…いいだろう?」

「はいいぃ♪喜んでさせてもらいますうぅ♥♥」

 

和はそっと近づき改めて肉竿を眺める。グロテスクな見た目と凄まじいまでのオスの匂いを発している。少し前までの自分なら見る事すら拒否しただろう。

 

(でも今は違うんですぅぅ♥)

 

自分に考えられない程の快楽を与えてくれる素晴らしいものだと解っている。それは自分の中の常識を打ち砕くほどの物であった。

 

(だからいいですよね♥大切な旦那様にあげる為のファーストキスを捧げてもいいですよね♥♥♪)

 

自分の将来の夢であったお嫁さん。しかしこれから京太郎様のオチンポ様が自分の結婚相手となるのだから捧げても問題ない。

 

「私原村和は…♪京太郎様のオチンポ様のぉ…♥奴隷妻となることを…ここに誓います♥♥病める時も健やかなる時も…どんな時でもオチンポ様のことを考えています♥♥24時間365日いつでも犯される準備をしています♥京太郎様のオチンポ様の妻として…オチンポ様を愛し、敬い、服従することをここに誓います♥♥♥」

「では誓いの口づけを」

「んぅ…♥」

 

ちゅっと先端に口をつける。

 

(なったぁ♥…オチンポ様の花嫁になっちゃったぁ♥♥)

 

もう自分はこれから逃げることが出来ない。どんな時でも犯されることを準備していなければならなくなった。どんな時でも犯され続ける未来。そんな未来を想像し、恋する乙女のような表情を顔に浮かべる。

そんな和に前触れもなく京太郎は射精する。ドピュルルルルと噴水のように精液が噴出し、和の顔を白く染め上げる。

 

「どうだ?チンポの妻には相応しい化粧だろう?」

「はいぃ♥チンポ妻にお似合いのお化粧ありがとうございますぅ♥♥」

 

精液が塗りたくられた顔にうっとりと笑顔を浮かべ礼を言う。そんな和の姿に射精したばかりだがムスコは萎えることは無かった。

 

「ほらお前の旦那様はまだ満足していないぞ。その即イキマンコで奉仕するんだ。」

「はい♥旦那様失礼いたしますね♪」

 

そう言って上からまたがり秘所をそっとムスコに宛がう。

 

「オチンポ様に花嫁雑魚マンコで精一杯ご奉仕させていただきます♪。どうぞお楽しみくださいませ♥」

 

にちゅうと音を立てながら和の秘所が京太郎のムスコを飲み込む。和の秘所は最愛の旦那様をキュウキュウと締め付け、愛おしいと叫んでいる。もう離さないとでも言いたいように強く強く締め付けている。

 

「んきゅうぅぅぅ♥♥♥」

 

たった一回の挿入。しかしそれだけで和の体は絶頂してしまった。もはや腰砕けとなってしまったようでぷるぷると体を震わせて動けないようだ。

 

「ダメだなぁ和。一人だけ満足するなんて」

「んきょぉああぁぁあぁぁ♥♥♥」

 

そんな和に痺れを切らせた京太郎が下から突き上げる。ばるんと豊満な乳房を揺らしながらたまらず絶頂する。ぱくぱくと金魚のように口を開け閉めしている和を無視し、絶えずビストン運動を開始する。

 

「んんぎゅうぅぅうぅ♥♥…まっちぇ…んんあぎぃぃぃ♥♥…まってくだ…あふぅおぉおぉぉ♥♥」

「ダメだな。クソ雑魚マンコの和に任せてたらいつまでたっても射精できないからな」

 

絶頂し続けている和を更にいたぶるように執拗に突き上げを繰り返す。一撃事にさらに奥へ行くように絶えず力を入れ続ける。

そうやっていると目の前でばるんばるんと揺れ続けている二つの大きな脂肪の塊が目につく。にやりと笑いながら両方の乳首を引っ張る。

 

「あぎゅうぅぅぅ♥…やめ…やべぇぇ♥♥」

「やめないよ。やめてほしければとっととその一人だけ満足している即イキマンコを締めて射精させてみろよ」

 

下からズンと突き上げられ、それによって上へと運ばれる体を乳首をひっぱって押し戻す。もはやよだれと涙、そして精液によってぐちゃぐちゃになった顔を更にゆがめるべく強く突き続ける。

 

「うーんここかな?」

「あっはぁあァアァァ♥♥♥」

 

女の弱点といえるGスポット。何度か場所を探りながら突き続けるとようやくそれらしい場所を見つけた。ズンと突いてみれば一際強い快楽が発生したらしく、和が白目をむいて気絶してしまった。

 

「おいおいだめだろ?おーきーろっと」

「んんにゃぁあああぁぁぁ♥♥♥」

 

そんな一人だけ満足している和を叩き起こすべく、再度Gスポットを刺激する。すると快楽によって叩き起こされたようで一際高い嬌声を上げながら飛び起きた。

 

「ここど…んにゃああぁぁ♥♥…やべ…ちぇぇぇえぇ♥♥♥」

「おはよう和…まだ射精できてないんだぞ。勝手に満足するなんて酷いなあ」

 

起き抜けで意識が覚醒していない和にビストン運動で現状を教えてあげる。快楽が抜けていない体が再び意識を鎮めようとするのを更なる快楽によって妨害する。

 

「んん…そろそろイクぞ…きちんと孕めよ!」

「んにゃぁあぁ♥♥…んんぎゅううぅぅ♥♥」

 

もはや快楽によって返事もできなくなった和をしり目に彼女の膣内にすべてを注ぐ。

 

「あちゅ…んんはああああぁぁあぁぁぁぁ♥♥♥♥」

 

膣内に射精され再び白目をむいて後ろ向きにベッドへと倒れた。あまりの快楽によって膀胱も限界へと達したようでちょろちょろと黄色い水たまりを作り出していた。

 

「おい和?おーい?…またかよ」

 

後始末をどうしようかと再び考えながらこの日を終えたのだった。




なんかやりすぎてしまった感があります。
次回はみんな大好きな勝気なあの子が登場です。


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即堕ち憧さん

原作の憧ちゃんは男が怖いって感じですが、この作品では男嫌いということにしてください。


「よく来たわね!そこの金髪!!」

 

休日に和に場所を指定されて呼び出されたので来てみれば、そこには謎の美少女がいた。

低身長で和に比べればそのおもちの大きさは小さいが普通ぐらいの大きさはあるだろう。先ほどの気の強い声にあった勝気な瞳をしており、おしゃれに気を使っているのか服や髪などはよく手入れされている。

よく来たわねということは、この美少女は和が呼び出したのであろうか?

 

「あーすまん。和の友達か何かか?俺は和に呼び出されたんだが」

「そうよ。あたしは新子憧。あんたを成敗するように和に呼ばれたのよ!」

 

その気の強さにちょっと押されながらもどういうことか推測がついた。要は自分ではかなわないから友達を呼び出したということであろう。

 

「私の友達になっ…何てことしてくれんのよあんたは!!絶対に許さないんだからね!!」

 

まるで炎のように激しい怒りにちょっとたじろぎながらとりあえず会話を試みる。

 

「あーちょっと新子さん。すまんが…」

「うっさい黙れ!よくも男が和に酷いまねを…!!」

 

もはや完全に怒りが頂点に達したようで、ずんずんと大地を踏みしめこちらに近づいてくる。

 

「あんたみたいなやつが和に迷惑かけるなんて恥ずかしくて死にたく思わないわけ?本来なら和が直接言うべきことだけどあの子は優しいからあたしが直接言ってあげるわ。と・っ・と・と・死・ね。あんたたちみたいな性欲しか脳にないゴミが生きてても二酸化炭素の消費と廃棄物を無駄に作るしかないのよ。それにあんたみたいな性犯罪者誰にも必要とされないのよとっとと…「五月蠅い」ふきゅうぅぅぅ♥♥」

 

悪口を言いながらこちらに近づいてくる憧を腕が届く距離まで近づいたことを確認し、胸を揉む。和に比べれば小さいが十分な柔らかさを持つそれに触れれば途端に和と同じように腰砕けとなる。

和を彷彿とさせる即堕ちぶりにやはり和の友達なのだなと思ってしまう。

そんな風に思っているとぷるぷると足を震わせながら憧がこちらをにらんでくる。

 

「に…にゃにを…♥」

「ただ胸を揉んだだけだよ。そんな風にイッたのはお前がただのメスだっただけだ。まあ煽ってくるお前も悪いんだ。お前も和と同じようにしてやるよ」

 

会って間もないやつに言われた分和の時よりも腹が立った。まあ人を傷つけるような悪口を言ったのだ体で償ってもらおう。さあどんなふうに穢してやるかと品定めする。ジロジロと体を見れば小綺麗に整えられた美しい髪が目につく

 

「ずいぶんおしゃれに気を使ってるんだな」

「う…うっさいわね…とっとと消えなさいよ!!」

 

今風の女子らしくずいぶんと身ぎれいにしているのが解る。きゃんきゃんと子犬のように吠え立てる憧に若干苛立ちを覚えながら無造作に近づきそっと髪に触れる。柔らかな髪触りと女の子のシャンプーの柔らかな匂いがあり癖になりそうだ。

 

「ちょ…ちょっと!!何触ってるのよ!触らないで穢れるわ!!」

「へえ」

 

そんな憧の抗議を無視しさらに触れ続けながら周りを確認する。ここはビル群の隙間にあり幸いにも今は人が周りにいない。人がいないことを確認しぼろんとムスコを露出する。

 

「ふきゅうぅぅ♥…なな…なにそのでっかいの…これが男の…♥」

「ああそうだ。きちんと覚えろよ。オスのチンポをな」

 

取り出したムスコをそのまま憧の髪の中に入れ髪でムスコを扱きだす。

 

「あ…あんた何してくれてんのよ!あたしの髪にその汚らわしいものを触れさせないで!!」

「汚らわしいなんて言うなよ。これからお前が大好きになる物なんだぜ?」

 

長く細やかな髪の束にゆっくりと先端を走らせ髪の質感を味わう。そっと動かすだけで先ほどの良いにおいが広がり、それをチンポと精子で穢すことに愉悦を感じる。

 

「やだぁ…やだぁ…お願いだからやめてぇ…あたしの髪を穢さないでぇ…」

 

先ほどまでの強気が嘘のように泣きそうな顔に強い興奮が湧いてくる更に強く扱きだしながら射精の準備に入る。

 

「そろそろ出そうだ…お前の髪に精子をぶっかけてやるよ」

「やだ…やだ…やめて…取れなくなっちゃう…匂い取れなくなっちゃうからぁ」

「出すぞ!精子の匂いをマーキングしてやるよ!」

「ダメェーーーー!!」

 

ビュルルルルルという音とともに精子が憧の髪に降り注ぐ。その白いシャンプーが先ほどまであった柔らかな女の子の匂いを濃厚なオスの匂いでかき消してゆく。

一通りまき散らし射精がひと段落したころ、すっかりと憧の髪には精子がこびりつき、髪に白い糸がはっていた。この強気な少女を穢せたことに満足感を得ながら話しかける。

 

「どうだ?俺の特製シャンプーは気に入ってくれたか?」

「…」

 

ただ俯き何も言えないようだ。あまりの怒りに言葉も失ったかと一瞬思ったがすぐに違うと解った。

 

「なんだ精子かけられただけでイッちまったのか」

「ち…ちが…♪」

 

反論のためにあげた顔はトロンと目が座っており顔は赤く、少しだが息が上がっている。そんあ分り易い反応をする憧にニヤリと笑いながら目の前に肉竿を突き付ける。

 

「あぁあ…やあぁぁ♥」

「へえ…嫌か?だが言葉ではそう言っていても体の方は正直みたいだな」

 

本人は無意識なのかそっと顔を近づけ匂いを嗅いでいる。すんすんと何度も嗅ぎ、その匂いを必死に覚えようとしているようだ。

 

「違…違うの…♥…これは演技なのぉ♥♪」

「演技…ねえ、だったらその顔を辞めたらどうだ?」

 

まるで大好物を与えられた犬のように、口の端からよだれがたれ、はあはあと興奮して息が荒い。もはや先ほどまでの強気だった少女の面影は見る影もない。

 

「まったくお前も和も強気なのは最初だけですぐにチンポに媚を売るメスでしかないんだな」

「ち…違うぅ…♪私はチンポに…媚び売ってなんかぁ…♥あんたのクソチンポなんかにぃ…♥」

「早くおねだりしてみろよ。そうすればその疼いてるオマンコにチンポを入れてやるからよ」

「う…疼いてなんか…いないわよ!」

「まだそんな態度をとるのか。じゃあ確認してやろうか」

「やあぁ!?」

 

しゃがみこみスカートの中にもぐりこみその下着を見てみれば、その下着は愛液ですっかりとぐしょぐしょとなってしまっていた。大きなシミを作っており、オマンコの形が丸わかりだ。

 

「こんなにずぶ濡れにしておいてか?」

「ち…違う…濡れてなんか…」

 

虚勢を張り続ける憧のパンツ越しにクリトリスをつねる。

 

「ふぎゅぅぅぅぅ♥♥」

 

とたんに絶頂しさらに下着のシミが大きくなる。引き続きクリトリスを刺激し続け虚勢を上げられないように虐めてやろう。

 

「やあぁ…♥やなのぉ…♪…そこだめなのぉ♥♥」

「なんでダメなんだ?言ってみろよ」

「それはぁ♥…んんぐぅぅ…♥♥」

 

なおも感じながら口をつぐんでる憧にニヤニヤと笑いながらそろそろトドメをさしてやろうとムスコをくちゅりとずぶ濡れの秘所に押し当てる。これからの行われることを察知したのだろう。こちらを両手を使って押しとどめている。

 

「そ…それってぇ♥」

「ああ…このままここで処女を奪ってやるよ。うれしいだろう?お外で初めてなんて珍しいもんな」

「やだぁ♥…ダメェ…ダメェ♥♥」

「その言葉は嬉しそうなその顔を隠してから言ったらどうだ?」

 

その顔はこれから犯されるという未知の快楽を待ち望んでいる、オスに犯される事を期待しているメスの表情そのものであった。その指摘に図星を指されて動揺してしまった憧は両手で顔を隠してしまった。

 

「う…嬉しそうにしてにゃいぃぃ♥」

「そうか…まあどちらでもいいが…なっと」

「ふぎゅぅぅぅぅ♥♥♥」

 

両手を使って顔を隠したために、押し留めていた両手がなくなったため、その隙を突き一気に処女を奪い去る。

体格が小さいためか、和の時よりも強い締めつけを受けながらも一気に処女膜を突き破る。

ひゅーひゅーと必死になって呼吸しようとしている憧を眺めながら問い掛けをする。

 

「どうだ…初めてのレイプの感想は?」

「しゃ…しゃいてぇ…♥…こんな初めて…しゃいてぇしゅぎりゅぅぅ♥♥」

「おまえのオマンコの方はずいぶんと悦んでいるようだけどな。俺のチンポがおいしくて離しませんって締めつけが強いぞ?」

「嘘ぉ…♪そんなの嘘ぉ…♪」

 

だいぶ慣れてきたのか呼吸が安定し始めた憧の様子を確認し、腰を動かしてその小さな体を突き上げる。

 

「ひああぁあぁ♥♥…やめ…突き上げ…♪ダメ…んぎゅぅぅぅ♥♥」

「嘘をつくなよ…どんどん愛液が出てるのが解ってきちゃうんだぜ」

「ちが…んきゅぅぅぅ♥♥」

 

さらに突き上げてみれば途端に快楽を含んだ声が上がる。さらに行為を激しくさせようと考えた矢先、人の声が近づいてくる。

 

「まずいな…こっちに近づいてくるぞ」

「ふえええぇ!?どっどうすんのぉ!?」

「んー」

 

さすがにここで辞めたくない。そう考え周囲を見回してみればビルを上る非常階段が目に留まる。

 

「あそこを上るぞ。もちろん繋がったままな」

「え!?そ…そんなのダメ…エエエェェ♥♥」

 

小柄な憧を抱きしめながらそのまま歩きだし、非常階段を上りあげる。カツンカツンと金属質な音を立てながら、一歩一歩階段を上ってゆく。

 

「んんぅぅぅ♥…これ…ダメェ♥…体重…全部…かかってェェ…♥♥」

「へえ…両手両足を使って抱きしめてくれるなんて…ずいぶん気持ちいいんだなぁ」

「違…これは…ンンぅぅ♥」

 

反論しようとしたのだろうがその間に一歩進めば全身に快楽が走り、その口をつぐんでしまう。カツン…カツンと進み続け、とうとう屋上までたどり着いた。

そのまま落下防止用の柵にまで近づき、そこに憧を押し付ける。

 

「ほらどうだ憧?このままだと下にいる人たちに気づかれてしまうぞ?」

「!?♥♥」

 

俺の指摘によって自分の状態と最悪の事態を考えたのかあわてて両手を使って口を防ぎ、必死になって声を我慢しようとしている。そんな必死な表情が可愛らしく、どこまで我慢できるかなと心の中で黒い笑いを浮かべながら憧に声をかける。

 

「俺に言われてマンコの締め付けが強くなったぞ?下にいる奴らにばれることを想像して興奮したか?」

「…!!」

 

ブンブンと首を振って否定するもその反応が嘘だと示すように秘所の締め付けは強さを増す。

 

「正直に言わないとどんどん強くするぞ?もはや声が抑えられないくらい強くしてやろうか?」

「ダメェ…んんひぃ…♥♪…ダメェ…♥♥」

 

ふるふると恥ずかしそうに顔を赤くしながら必死に声を抑えとうとしている。しかしどうしても声がもれてしまうようで苦しげに喘いでいる。

そんな憧にぐよいしょと体位を変える。両足を持ち上げ、小さな女の子をおしっこさせるように抱え上げる。

 

「あ…ああぁ♥♥これぇ…この格好ぉ♥♥♪」

「どうだこの体制なら下から見られちゃったらお前の恥かしいところ丸わかりだぞ?」

「!!♥♥」

 

ぶるりと体を震わせて興奮している。そんな憧の興奮に答えてやるためズンズンと突き上げてやる。

 

「ああぁぁ♥♥ひぃぁああぁぁ♥♥」

「どうした声我慢しなくていいのか?」

「いいのぉ♥…ばれちゃってもいいのぉ♥♥」

「大勢の知らない人にセックスしてるのがばれてもいいのか?とんだ淫乱女だな」

「そうのぉ♥♥わたし淫乱なのぉ♥♪もっとたくさんの人に見られて恥かしい姿見られたいのぉ♪♪」

 

もはや自分から腰を振り始め、ぬちゅうぅ…ぶちゅぅぅと淫猥な音が辺りに鳴り響く。

 

「ほらほら音が聞こえちゃうぞ。ばれて写真なんかもとられちゃうかもな」

「あはぁぁ♥♪皆にばれてぇ♪…それで脅されてぇ♥…あふぅぅぅ♥♥」

「ほらこっちに顔向けろよキスしてやるからよ」

「ふひゅぅぅ♪♪キスぅ♥♪ファーストキスゥ♥♥♪」

 

さすがにこれ以上はばれてしまいそうなので憧の唇をキスでふさぎ、黙らせる。キスに更に興奮が高まったようで、もはや理性など存在しなくなった憧は自分から舌を絡め始めた。

 

「ん…んちゅうぅぅ♥…んんんぅ♪…んふぅぅぅ♥♥」

 

鼻息を荒げげながら精一杯快楽をむさぼろうとしている憧にご褒美をあげる。絡めている舌を吸い上げ、秘所はGスポットを突き上げる。

 

「んんぅぅぅ!?…んうぅぅ♥♥♪…んふぅぅぅ♥♥♪」

 

大変お気に召したようでご機嫌に行為を続ける憧に付き合ってやりたいが、そろそろ限界が近づいてきた。射精のためにムスコが膨らんでくる。

 

「んふぅぅぅ♥♥!…んんんふぁぁぁ♥♥」

 

射精が近づいているのを憧も知ったのか、腰を振るのを更に強くし始める。膣内射精を望んでるのを知り、その希望にこたえてやるべく、憧の最奥に種付けする。

 

「んんぁぁぁぁぁ♥♥♥♪」

 

びゅるるるという音とともに彼女の最奥を自分の種で穢す。それによって限界を迎えたのかちょろろろと黄色い液体が橋を作る。

さすがにこれはまずいと感じ憧をビルの中に引っ込め下を確認してみれば幸いにもばれてはいなかったようだ。

 

「さて…こいつはどうしようかな…」

 

和と同じようにパシャリと髪と顔、そして股間から精液がべっとりとついている憧を写真に収めながら、またもやニヤリと笑うのであった。

 

 




次回作は調教物をちょっと面白い事を思いついたのでやりたいんですが、メンバーはどうしましょうか。
現状は長野レズ巨乳調教を考えていますが、ほかにメンバーを上げてもらいピンとくれば採用するかもしれません。


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メス堕ち憧さん

新子神社。奈良にて有名なその神社の一室にて神聖なその場所に相応しくない淫猥な水音が鳴り響く。

 

「んん…んうぅ…んふぅぅぅ♥」

 

音の主は新子憧。つい最近自分の親友に頼まれある男を叩きのめそうとした結果、逆に返り討ちにあい、その結果処女を奪われてしまったのだ。

そんな憧が何をしているのかというと、何を隠そうオナニーである。

もともと男性嫌いではあったが性欲が強かった憧は数日に一回はしていたが、京太郎に処女を奪われて以降、その快楽が忘れられず、毎晩その快楽を思い出すかのように激しくオナニーをしていた。

 

「京太郎…須賀京太郎ぉぉ♥」

 

男の名前を叫ぶ。自分から無理矢理処女を奪った男。決して許すことが出来ない男だ。

顔を思い浮かべるだけであの日のことを思い出し、胸の奥深くから憎しみが湧いてくる。

しかし男の名前を呼ぶたびに、あの日の全てを捨て去ってもいいほどの快楽を思い出してしまい、また味わいたいと体が叫ぶ。

 

「許さないぃぃ…♪ゆるしゃにゃいいぃぃ♥♥」

 

自分の胸を揉みしだきながら固くとがった乳首を指でつまむ。

 

「んん…ああぁああん♥…んきゅぅぅ♥♪」

 

次第に手は下の方に伸びてゆき、やがて自分の蜜壺へと指を入れる。

 

「んなぁぁあぁ♥…いいけど…足りないぃぃ♥」

 

自分の指でぐずぐずになったそこをかき回す。しかし体はそれでは満足できない。

 

「欲しいぃぃ♥…オチンポ欲しいぃぃ♥」

 

自分の細い指では決してモノ足りないと叫んでいる。こんな体にした男に憎しみの心を持ちながらも、自分の秘所をかき混ぜる手は止められない。

 

「復讐ぅぅ♥…復讐してやりゅうぅぅ♥♥」

 

ツンと尖った乳首とクリトリスを抓りあげる。

 

「ふくしゅ…んんふぅぅ♪…ぅぅ…んんぁああぁぁ♥♥♥」

 

びくりと体を震わせて絶頂に達する。はあはあと息を荒げながらぽすりと枕に顔をうずめる。

 

「うぐぅぅ♥」

 

自分の痴態を思い出してしまい、いまさらながら恥ずかしくなり、あわてて着替え眠りにつく。

 

 

「よお憧来てやったぞ」

「ふえぇえぇぇ!?」

 

休日家でゴロゴロしていると家のインターホンが鳴る。お客さんかなと思い玄関に向かえば、そこには自分にとっての復讐相手、須賀京太郎がそこにいた。

 

「な…なんでここにいるの!?どうやって知ったの?」

「和から聞き出した。実家が神社なんてびっくりしたぞ…お邪魔しまーす」

「あ…入んないで!?」

 

そのまま家の中に侵入され、このままでは姉などに見つかると思い、慌てて自分の部屋へと案内する。

 

「へーここが憧の部屋…ずいぶんと女の子らしい部屋でいいねえ」

「やめて!じろじろ見ないで!!」

 

京太郎に部屋を観察され、自分のプライベートな部分が穢されたという感想を持ちながら京太郎に向き合う。

 

「そ…それでどうしたのよ…何しに私のところに来たの?」

「決まってるだろう?お前を犯しに来てやったのさ」

「ふきゅぅぅぅ♪♪…んうぅ…ふあぁぁ♥」

 

そっと近づき憧の胸を揉みしだく。胸に触られるだけで即座に体は目の前のオスに犯されるために準備を始めてゆく。

 

(だめぇ…だめなのぉ♥)

 

そんな堕ちようとする体を理性で必死に押しとどめる。この男に復讐しなければならないのだ。

 

「どうしたそんなに気丈な顔をして」

「ふ…ふん。あんたの下手糞な触り方で女を感じさせられると思ったら大間違いよ。その汚らわしい手を放してとっとと帰りなさい」

「へえ」

 

そんな憧の物言いに腹が立ったのか京太郎は憧の乳首をつねあげる。とたんに痛みと快楽が自分の中を走ってゆくのを自覚しながら必死にそれを表情に出さないよう我慢する。

 

「へえ…ずいぶん我慢するんだな」

「が…我慢なんかしてにゃいぃぃ♥♥…あたしは…感じてなんか…♥」

「じゃあこれが欲しくないのか?」

 

京太郎ははあはあと息を荒げる憧の手を握りそっとムスコの方へと導く。京太郎の肉竿へ触れた途端、自分の中の理性の鎖が急激に緩んでゆくのが解ってしまう。それから離れなくてはいけないと頭は解っていても、体の方は答えてくれない。

 

(ダメェ♪…これ欲しくなっちゃうぅぅ♪♪…オチンポ様欲しくなっちゃうぅぅ)

 

すりすりと無意識のうちにズボン越しに愛撫してしまう。そっとズボン越しに触れてもその固さとたくましさが解りその存在感にあの日の快楽を思い出してしまう。

 

(ああ…オチンポぉぉ♥…私の処女奪ったオスチンポぉぉ♥♥ダメなのにぃ♪…ダメなのに触っちゃうのぉ…♪♪)

 

次第に我慢が出来なくなり、そっと顔を近づけ、ズボン越しに頬ずりしてしまう。頬で触れてみれば柔らかい頬との違いがじっくりと解り、ゴクリと唾を飲み込んでしまう。

そんな憧の様子に気をよくした京太郎はズボンとパンツを下し、憧の眼にその肉塊を直接見せてあげる。

 

「どうだ?お前の処女を奪ったものだぞ。しっかりと見ろよ」

「ふああぁぁ♥♥」

 

パキンと何かが砕けた音がした。それが何かはわからなかったがもはやどうでもよくなった。

 

「オチンポぉぉ♥♥オスチンポ様ぁぁ♪♪」

 

ズボン越しでも我慢できなかったそれを見て理性は肉欲に敗北した。ズボン越しではなく直接それに頬ずりしてしまう。

 

「どうしたもう限界か?」

「はいいぃ♥限界ですぅぅ♥オチンポ様欲しいんですぅ♥♪オスチンポにオマンコズボズボされたいんですぅぅ♥♥」

 

もはや理性など感じさせない瞳を覗き込みながら頭を撫で、その小さな口に極太の肉竿を突き入れる。

 

「んぐぅぅ!…んうぅ…んぐ…んん♥」

「歯を立てるなよ」

 

その綺麗に整った髪を掴み、腰を前後しイラマチオをする。憧も苦しそうに声を漏らす。

 

(酷いぃ♪…こんなの道具ぅ…私の口、性処理するための道具にされちゃってる♥♥)

 

「どうだ憧?お前の口がオナホ扱いされる感想は?」

「んんんぅ…んぐぅぅ…んんんぅ♪…んふぅぅぅ」

 

髪を掴まれされるがままの状態であるのに、次第に声に快楽の色が湧いてくる。少し慣れたのか口の中の肉竿に舌を這わせ、無意識であるが奉仕を始める。

 

「んちゅうぅぅ…んふぅぅぅ…♥…んひゅぅぅぅ…♥♥」

(精子欲しいぃ♪…精子頂戴…孕ませ汁ゴクゴクしたいぃぃ♥♥)

 

もはやイラマチオに完全に慣れ、精子を欲しがるメスと化した憧は上目づかいで京太郎の反応を見ながら自分から首を振り始める。

そんな時間が続き、やがて限界が来たのか肉竿が膨らみ、射精が近づく。

 

(来る♥…ザーメン来る♪…特濃ザーメン来てくれる♪♪)

 

そんな希望は突如裏切られる。射精が来るかと思った瞬間京太郎はイラマチオを辞め、憧から離れてしまう。

 

「え?なんで…どうして射精てくれないの?」

「ん?どうした射精して欲しかったのか?」

「ち…違う!!」

 

呆然としている憧にニヤニヤと笑いながら京太郎は眺めている。そんな様子にはっと思わず理性が復活してしまい慌てて否定に入ってしまう。

 

「憧の最初の態度が腹が立ったからな…射精してほしいならそれ相応の頼み方ってものがあるだろう?」

「た…頼み方って?」

「さあな…どう頼むんだ?」

 

こちらにどうお願いしてくるのか眺めている。その態度に思わず怒りが込み上げてくる。

 

(ふざけないで…私が精子欲しさにお願いするとでも思っているの?)

 

ぎっと睨み付ける。意地でも頭を下げてやるものか。

 

(そう思ってるのぃぃぃ♥)

 

体の方は精子が欲しいと叫んでいる。精子を飲み干したいと細胞全てが餓えている。

数分間の葛藤ののち、しゆるりと服を脱いで行く。

一枚一枚脱いで行き、遂には全裸となりそのまま正座し京太郎に頭を下げる。

 

「私に…精子を…恵んでくださいぃ♥♥」

(私土下座しちゃってるぅぅ…精子が欲しくて裸で土下座しちゃってるぅぅ♥♥)

 

そんあ憧の様子に満足した京太郎はびゅるるるるると土下座しているその体に振りかける。

 

(ああ♥…来たぁぁ♥…精子来たぁぁ♥♥)

 

精子が体にかけられたのを感じ、ぷるぷると絶頂する。

 

「どうだ精子をかけられてうれしいか?たくさん出てお前の部屋にもたくさん飛び散ったからな。これからは精子のぶちまけられた部屋で生活しなくちゃならなくなっちまったな」

「!!♥♥♥」

 

その言葉にぞくりと背筋に快楽が生じる。これから先、ずっと部屋に精子の匂いが残り続ける妄想をしてしまう。24時間精子の匂いが有る。眠る時も起きている時もずっと精子の匂いが有る生活。

 

(そんなのダメェ♥♥狂っちゃうぅ…そんな最高の生活頭狂っちゃうぅぅ♥♥)

 

「妄想だけでイッちまったか。そんな淫乱なお前にご褒美をくれてやるから後ろを向け」

「はいいぃぃ♥♥」

(来るぅ…やっと来るぅ♪♪…チンポぉ…チンポチンポチンポぉぉ♥♥)

 

はあはあと息を荒くし土下座の体制のままくるりと後ろを向く。そんな憧にニヤリと気づかれないように笑い、秘所ではなく、その上の尻穴にムスコをこすり付ける。

 

「ふぁあぁぁ…♪…そこ…違うぅ♥…お尻の穴あぁぁダメなの…入れるところじゃないからぁ♥…ダメぇぇ♪」

「いいや食わず嫌いはだめだぜ…きちんと…試さないと…なっ!」

「ひぎぃぃっぃぃぃ♥♥」

 

ぎちぃと無理やり憧の尻穴にムスコを突き入れる。当然未拡張であった憧にとっては到底許容できない大きさであった。小さな尻穴を無理やりムスコを突き入れ、強引に奥を目指す。

 

「やっぱり巫女さんといえばアナルだよな。どうだ憧、アナルにチンポを入れられた感想は?」

「あがああぁあぁぁ…無理ぃ…無理ぃぃ…」

「そういいながらもお前のアナルは俺の物を咥えて放してくれないぞ?」

 

ひゅーひゅーと呼吸を荒げながらもその尻穴はオスの象徴を決して放さないとでも言いたげにぎゅうぎゅうと締め付けている。

 

「初めてのアナルなのにきちんと男のチンポで感じるなんてお前の体はどこまでも淫乱だな」

「違うぅ…私ぃ…お尻の穴でなんてぇ…♥」

「いいや感じてるよほら…」

「んああぁあぁ♥♥」

 

ずず…と腰をわずかに引くとそれだけで憧の口から甘い声が漏れてくる。にいと笑いながらそのままさらに引く。

 

「んあぁぁぁ♪…ダメ…ひあぁあぁ♥」

「どうした?なんでダメなんだ?」

「それはぁぁ…んん…んふぅぅぅ♥♥」

 

もはや苦しみの色は薄れ、快楽の色の方が濃くなった。それを象徴するように尻穴から腸液が分泌され、ぬめりによってすべりがよくなる。

ズッズッっと少しずつ腰を前後し、最奥に向かう。

 

「ほらもうほとんど入っちまってるぜ。お前のケツマンコもチンポが貰えてうれしいって言ってるぞ」

「ああああぁぁ♥♥…お尻の穴なのに…♪オマンコじゃないのにぃぃ♥♥」

 

いやいやと首を振るも、もはやそれは言葉だけで体の方はすっかりと男の象徴を受け入れている。

 

「そろそろ…出すぞ…受け取れよ…!」

「ああぁ…ダメェェ♥…お尻の穴に…出さないでぇぇ…♥」

「いいやダメだ…出るぞ!」

「んんああぁあぁ♥…ダメェ……嘘……イっちゃう…お尻で…イッくぅぅぅぅ♥♥♥」

 

ビュルルルルと勢いよく尻穴に射精しまるで精液浣腸をしたかのようにザーメンを容赦なく注いでゆく。直腸に注がれた精液の熱さに苦悶しながらも悦びの表情を見せている。

 

「んああぁあぁ♥…ダメなのにぃぃ…気持ちよくなっちゃうぅぅ♥…お尻の穴なのにぃぃ♥♥」

 

ムスコをアナルから引き抜くとポッカリと開きまだ足りないとでも言いたげにひくひくと男を誘惑していた。

 

「ああぁぁ…出ちゃうぅぅ…お尻…ダメェェ…♥」

 

そんなアナルからぶちゅぶちゅと音を立てて精液が漏れだす。そんな卑猥な光景を見せられて自分のムスコは準備万端だ。さて二回戦を始めようかと考えているとどたどたと足音が聞こえて来る。

なんだ?と思っているとバーンと音を立てて勢いよく扉が開かれる。

 

「助けに来ましたよ憧!!」

 

そこにはもう一人の京太郎の被害者であり憧の友人原村和の姿がそこにあった。

 

 

 

 




咲世界は特殊なオカルトによって事前準備が無くてもアナルセックスを行っても大丈夫な場合がありますが皆さんはきちんと準備してから行為に及びましょう。
憧と和の友情パワーによって京太郎に勝つことが出来るのか・・・!


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完堕ち憧さん

「和…」

 

自分を助けに来てくれた友人の姿に感動し憧は思わず喜びの声を上げる。そんな憧に駆け寄り、和は友人をぎゅっと抱きしめる。

どのまま優しく頭を撫でる。まるで赤子をあやすように優しくそっと撫で続け、そのまま優しく憧に話しかける

 

「憧…一人でよく耐えましたね…でももう大丈夫です。私たちならきっとあの男に勝てます!」

「和…でも…」

「確かに私たち一人一人なら勝ち目はないかもしれません」

 

そっと憧を撫で続けながら顔を持ち上げ目と目を合わせる。

 

「ですが私たちが力を合わせればきっと勝つことが出来ます。だから力を貸してください!」

「和…分かったわ力を貸すわ!」

 

憧はこれほどまでに和と友人であったことを嬉しく思ったことは無い。そう思いながら京太郎に向かい合うのだった。

 

 

「あの…和…?」

「はいなんでしょうか憧?」

 

場所は移動し風呂場。いったん汚れなどを落とすためにお風呂に入ろうと和が提案したのはいいのだが…

 

「あの…なんでこの男まで一緒に入っているの…?それにその…体を擦り付けて…」

 

そうなぜか自分たちの怨敵ともいえる須賀京太郎まで一緒になってお風呂に入っている。和と自分との間に入り、お湯越しに自分たちの裸をのぞき見られている。

そんな京太郎に和はもたれかかり挙句の果てにはその豊満な胸や秘所など、自分の体を擦り付けている。そんな和に戸惑っているとそっと近づいてきて耳打ちされる。

 

「これは…んあぁぁ♥…作戦ですぅぅ♥この男を…エッチな気分にさせるためのぉぉ♥♥」

 

そうだ先ほど風呂場で京太郎と別れた際話していた作戦にあったのだ。自分たちではこの男にオチンチンを入れられたら即座に絶頂してしまう。ならばどうするか。

 

(だったら秘所に入れさせないで射精させ続ければ良い…!)

 

そのために秘所に入れさせないようにしながらこの男を絶頂させ続ければいい。男というのは射精する回数に限度があるようだ。ならば自分たちに入れさせないでその限界まで射精させ続ければ…

 

(さすが和ね…!)

 

その提案はまさしく目からうろこが出る考えだったその提案に自分も乗り、二人でこの男を絶頂させ続け『もう許してください』と自分たちに屈服させようと話し合ったのだ。

 

(だから和が気持ちよさそうにあの男に体を擦り付けてるのも演技なのよね…?)

 

すりすりと京太郎の体を撫で回し、気持ちよさそうに腹筋などに触れているのもきっと演技なのだろう。麻雀で鍛え上げたのかその演技力は自分の眼では到底演技とは思えない程の素晴らしい物であった。

 

「はうぅぅ…やっぱり凄いですぅぅ…♪男の人の腹筋ってかちかちでぇぇ…すっごく興奮しちゃいますぅぅ♥憧もほら…触ってあげてください♪」

「う…うん分ったわ…」

 

和に促されるままそっと京太郎の腹筋に触れる。

 

(うわ…これが…男の人の…♥)

 

自分たちとは違う鍛えられた腹筋。カチカチでありなんらかのスポーツをしていたのか、脂肪が極端に少なく筋肉の塊だと触感でよく分かる。

 

(なんだろ…触ってるだけなのに…♥)

 

この筋肉の塊を触っているだけで男の人の裸だと実感してしまう。つい夢中となってはあはあと触れ続けていく。

 

「おいおい二人とも触ってくれるのもいいけどもっとやってほしい事が有んだが」

 

ざばりと風呂から上がりこちらに何やら意味深な視線を送ってくる。憧には何を期待しているかわからなかったが和は察したようでニコリと笑い同じように音を立てて上がる。

 

「はい♥畏まりました♪…失礼しますね…うんしょっと♪」

 

胸にボディーソープをかけて泡立てる。その豊満な胸に泡がかかり姿を消した瞬間、京太郎に抱きつき、その胸をスポンジ代わりにしてそのまま京太郎を洗い出す。

 

「の…和…えっと…」

(そ…そこまでしなくちゃ…だめなの…?)

 

まるでメスの表情を浮かべオスに奉仕している和に演技のように見えず、その演技力に舌を巻きながらも、和一人に任せられないとためらいながらも憧も同じよう習う。

和はその豊満な胸を使い京太郎の腕を挟み込み胸を上下させて洗っている。

はあはあと息を荒げながら京太郎の腕を必死に洗う。

 

「ああぁん♥奉仕してるのにぃ…私の方が気持ちよくなっちゃいますぅ♥ほら…憧も手を止めてないできちんと洗わないとだめですよぉ♥」

「わ、分ったわ…んしょっと」

 

さすがに和ほどの大きさがないために腕を胸で挟み込むことをあきらめ、京太郎の背中を洗うこととする。和と同じように胸をスポンジ代わりとして男のたくましい背中を洗う。

 

「んん…はあぁぁ♥…んひぃぃうぅ♥♪」

(ああぁぁ…これ…乳首擦れちゃうぅぅ♪♪)

 

軽く勃起していた乳首が京太郎の硬い背中に触れ、それによっておこる刺激によって快感が発生してしまう。しかしこれも目の前の男を射精させるために必要な事と我慢し、京太郎の背中を洗い続ける。

 

「二人ともなかなか上手いな。男に奉仕するメスとしての自覚がきちんと芽生えたようだな」

「はい♥悦んでもらえて私も嬉しいです♥きちんとメスとしてオスに奉仕するのが正しいと教えられちゃいましたぁ♥♥…憧もそうですよね?」

「そ、そうね♥」

(こ…これは演技…演技なんだからぁ♥)

 

京太郎の言葉に肯定するのは苦痛であったが、これも復讐のために必要な事だと自分に言い聞かせる。自分は男に奉仕することに悦びなんて感じていないのだ。

 

「だけど…一番大切な場所を洗い忘れているよな?」

 

そういって京太郎は視線で自分の肉竿を洗えと命じる。

 

「はい♥きちんと綺麗にさせていただきます♥♥」

 

そう言った和はそっと顔を近づけちゅっと先端に愛おしそうにキスをする。

そのままちゅっちゅっとキスの雨を降らせながらぺろぺろと舐め始める。亀頭を集中的に舐め上げたかと思えば、カリ首を攻めるなど多彩な攻めを行っている。

 

「ほら憧も…きちんと舐めないとだめですよ?私たちの処女を捧げた愛しのオチンポ様なんですから♥♪」

「わ…分ってるわよ♥」

 

そっと跪きぱくりと先端を咥えこむ。そのまま舐めながら頭を前後して刺激を咥える。

 

「んん…んちゅぅぅ♥…んんぅ…んんちゅ…んぱぁ…♥♥」

(あ…口の中いっぱいにオチンチンの味がする…♥…それに濃厚な匂いが口の中から体に回ってくるのが分ってぇ…♥♥」

「憧も気持ちよさそうですね♥…では先端の方は憧がきれいにしていますし…私はたまたまの方をお掃除しちゃいますね♥♥」

 

そういった和は下の方から京太郎の睾丸に近づき、そのままぺろりと舐め上げる。

 

「んちゅぅぅ…♥ふふ…♥ここは…んんぅ…あむぅ♥…特に大切な部分ですから…んんぅ…♪念入りに…ぺろ…洗いませんとね…♥…大切な…あむ…精子様の作られる所ですから♥♥」

「いいぞ…二人ともきちんとできてるな」

 

美少女二人に自分の一物を綺麗にさせていることに感慨深そうにしながら興奮をしている京太郎に、二人は更なるスピードを上げて奉仕を続ける。

時には奉仕する場所を交換し、時には二人同時に舐め上げるなど京太郎を飽きさせないように多彩な奉仕を続ける。

そんな奉仕を続けられ、とうとう京太郎も射精の準備が整った。射精に向けて膨れ上がる肉竿を見て二人は一緒に鈴口を舐め上げる。

 

「そろそろ出すぞ…きちんと受け取れよ!」

「はいぃ…んちゅぅ…出してください♥」

「私たちに精子で汚してぇ♥」

 

どぴゅっどぴゅっと音を立てて二人の顔に精子のシャワーが降り注ぐ。風呂場できれいとなった二人を再び汚しながらその体に降り注ぎ続ける。

 

「ああ♥…来ましたぁ♥…素敵なシャワー…オスの匂い満点なシャワー♥♥」

「ああ…こんなの浴びてたら…またおかしくなっちゃうぅぅ♥♥」

 

自分たちに降り注ぐ白濁のシャワーに絶頂しながら受け止め続ける二人であった。

 

 

お風呂から上がり一息ついている間に京太郎のムスコはすっかり回復していた。否先ほど射精した時から一切萎えてなどいなかったのだろう。その自分を早く満足させろとでも主張するようにそびえ勃っているそれに目を奪われてしまいながらも和と気づかれないようにそっと作戦を立てる。

 

「いいですか憧?これから行うのは媚び媚び作戦です」

「え?それって…」

「憧。あの男は女を自分のモノにすることに強い快感を感じるようです。ですからあの男に自分はもうあなたのモノだと思い込ませることによってすごく興奮させる事が可能なはずです。…従順な態度を取り、媚びる姿勢を取っていけば一気に射精させることが出来るでしょう」

「和…分ったわ!」

 

自分のために作戦を立ててくれる心強い友達を持て幸せに思いながら再び京太郎に向かい合う。こちらがどう来るのか興味深そうに見ている京太郎に若干押されてしまいながらも目の前に立つ。

 

「あの…」

「どうした憧?」

「い…今まで反抗的な態度を取ってしまい申し訳ありませんでした」

 

ぺこりと頭を下げるそれをほう、と驚きながら見ている京太郎に内心怒りながらも、それを隠し心から謝罪しているという演技を続ける。

 

「わ…私は今まで反抗的な態度を取っていましたが…それは全て間違いだと気づきました…女の子はぁ…オスに従うのが正しい事だったんですぅ♥…オチンポ様に服従するのがメスの使命だったんですぅ♥♥」

(これは演技ぃ…演技なのぉ♥)

 

顏を赤らめながら京太郎に服従の言葉をつづってゆく。その言葉を聞き京太郎は気分をよさそうにしているがその眼には嗜虐の色が色濃く残っている。

 

「ふーん。なかなか良いがなんだか嘘くさいなぁ…その言葉が本当か証明してもらいたいなぁ…」

「しょ…証明って?」

「それならば私にお任せください♪」

 

じっと憧を見つめその言葉を試そうとしている京太郎に、どうやって証明すればいいか戸惑う憧の後ろから待機していた和がニコニコと笑顔を浮かべて近づいてくる。

その手にはなにやら大きめのバッグを持っておりごそごそと片手で何かを探りながらその眼の中に何か黒いものを感じてしまい思わずたじろいでしまう。

 

「こういう時のためにぴったりな物を持ってきたんですよ♪…憧ちょっと失礼しますね♥」

「ふえぇ!?」

 

ぽんと頭の上に何かを乗せられる。なにかカチューシャのようなもののようで、手でそれに触れてみればなにやら耳のようなものがついている。

 

「次はこれですね…ふふ…♥憧のお尻とってもかわいい♥♪」

「ひゃあぁぁぁ♥♥」

 

後ろに回った和がぺろりと人差し指を舐めたかと思えばそのまま人差し指をつぷりとお尻の穴に捻じ込んできた。たまらず叫び声をあげてしまうがそんなことを意に介さず、ぐりぐりと指をまわし始める。

 

「ふぁあぁ♥…だめ…んぅ…和ぁぁ♥」

「こーら…憧…ダメですよ♪…ここで拒否しちゃうと演技がばれてしまうかもしれないのですからね♪」

 

引きはがそうとするもお尻に指を入れられて力が出ない。そんな憧をなだめながらお尻を指で何度もかき回す。はあはあと息を荒げるもなんとか我慢する。

 

「これだけやれば十分でしょうかね…よいしょっと♪」

「んんふぅぅぅ♥♥」

 

アナルの準備が整ったとみるとバッグの中からなにやら取出し、それを憧のお尻の穴に捻じ込んでくる。指以上の太さのモノがいきなり入ってきたため、予想外の快楽が生じ、思わず絶頂してしまう。

絶頂して膝から崩れ落ちた憧をくすりと笑いながら最後に首にがちゃりと何かを嵌められた。

 

「はい完成です♥…鏡…鏡…あっありました。ほら憧、見てください自分の姿を♥」

「…ふえ…?」

 

和に促され鏡を見てみればそこに映し出された自分の姿に驚愕した。頭には犬耳のカチューシャが付き、お尻には犬のしっぽを象ったアナルプラグが挿入され、首には自分の名前が入った首輪が付けられている。総じてみれば犬の恰好をさせられていた。

 

「服従の証といえばやっぱり犬の恰好ですよね♪…どうですか憧?ワンちゃんになっちゃった感想は?」

「…ああぁ…ふぁあぁぁ♥」

(私…犬になっちゃったぁ♥…オスの言うことに従うのが幸福のメス犬になっちゃったぁ♥♥)

 

まるで服従を表す様な自分の恰好に思わず被虐的な想像が頭の中を埋め尽くす。オスに屈服されペットとして飼われ続ける生活。その未来に悦びを感じてしまっていた。

 

「ふふ♥憧ももう限界みたいですね♪」

 

そんな憧れを見ながら和はそっと後ろに下がる。代わりに前に出てきたのは京太郎であった。自分に堕とされるためにコーディネートされた憧の姿にニイッと笑いながらまるで所有物を見つめるようにじろじろと無遠慮な視線を浴びせ続ける。

 

「お前にお似合いの恰好になったじゃないか憧。オスに屈服したメスに相応しい恰好になれてよかったな」

「ち…ちが…んぐぅ」

 

反論しようとした矢先、京太郎に首輪についた鎖を引っ張られ7、途端に呼吸が苦しくなり言葉が詰まる。げほげほと咳き込んでいる憧を京太郎が見下ろす。

 

「今のお前は犬なんだぜ。犬が人間の言葉をしゃべるなよ。返事は『ワン』だ」

「…ワン…」

 

しぶしぶといった表情で京太郎の命令に従う。そんな憧の頭を撫でながら京太郎は嗜虐的な笑みを浮かべる。

 

「いい子だ…きちんと命令に従うなんてお前はいいぺットだな憧」

「ワン…ワン…♪」

(あ…褒められた♥…可愛がってもらえたぁ…♥♪)

「ワ…ワンワン♪…クーン♥」

 

もはやオスに媚びることが悦びのメス犬と形容するに相応しい憧に優しくなでる。

 

「ほら憧お手」

「ワン♥」

「お座り」

「クーン♥」

 

次第に慣れてきたのか京太郎の命令に言いなりになる。その装飾も相まって本当に犬のようだ。

 

「じゃあちんちん」

「!!♥♥」

 

されどこの命令には憧も思わず動きを止めてしまう。恥かしそうに主を上目づかいで見つめるも、京太郎は鎖を引き従えと言外に言う。羞恥の表情を浮かべながらも逆らえないと悟ったのかゆっくりと命令に従う。

 

「ワ…ワン…♥」

 

ごろりと床に仰向けになり両手を前に突き出しながら足はM字開脚し、秘所も胸も丸見えの恰好にし、京太郎に服従のポーズを見せる。

そんな憧を見下ろしながらその秘所をぐにっと足で踏みつける。

 

「んふぅぅ♥…ワン…ワフぅぅ♥♥」

「踏まれて感じてるのか?まったく本当に淫乱なメス犬だな憧は」

(そうなのぉ♥わたし淫乱ペットぉ…♪ご主人様に飼育されるのが幸せなメス犬なのぉ…♥)

 

ぐにっぐにっと足に力を入れられるたびにびくんびくんと体を震わせてイク。京太郎の足を愛液で汚しながら行為は続けられていく。

 

「ふふ…ここはどうだ?」

「んひゅぅぅぅ♥♥」

 

京太郎がクリトリスに狙いを定めて踏みつける。性感帯の中でも特に敏感な部分を刺激され、憧はたまらずのけぞりながら嬌声を上げる。その反応を楽しみながら重点的に更に力を入れて踏みつける。

 

「クーン♥…ワフ…ワフぅぅぅ♥♥」

「ほらほら…イキまくれよ。イってイって…もうマゾメス犬になって戻れなくなっちまえよ」

(ダメェ…ダメなのぉ♥…堕ちる…本当に堕ちちゃうからぁ…♥♥)

「あぁあ…あ”あ”ぁ”~~~♥♥♥」

 

まるで獣のような声を上げながら激しく絶頂する。じょろろろと潮と共に黄色い液体も溢れ出し京太郎の足を汚してゆく。激しい絶頂によってぐったりとしている憧の口元に京太郎は憧の体液で汚れたつま先を差し出す。

 

「ほらどうすればいいかわかるよな?」

「ワン♥」

 

そのままためらうことなく足を舐め始める。ぴちゃ…ぺろ…と舐め始める。

 

(私足を舐めてる…おしっこがついてる足を舐めてる…♥♥)

 

一本一本丁寧に舐め上げながら呼吸を荒げる。とろりと顔を蕩けさせながら奉仕を続ける憧を黒い笑顔を浮かべながらじっと見つめ続ける。やがて綺麗に舐め上げられると憧の頭をそっと撫でる。

 

「よくできたな憧。じゃあ最後に言うべき言葉は分るよな?」

「…はい♥」

 

いまだ雄大にそびえたつ京太郎のムスコに目線を合わせ、言葉を言う。

 

「私…新子憧は…京太郎様の…オナホ奴隷になることを…ここに誓います♥…これからはオナホ奴隷として…いつでもオチンポ様を入れられてもいいように…オマンコを濡らしてお待ちしております♥♥…どうぞご気軽にご使用くださいませ♪♪」

「じゃあ誓いのキスだな」

「はい♥」

 

ちゅっと先端に口づけをする。それに満足げな笑顔を浮かべた京太郎は憧の後ろに回り、予告なく挿入する。

 

「んふぁああぁ♥来たぁぁ♥♪…オチンポ様きたぁぁ♥♥…ご主人様のオスチンポ来たぁぁ♥♥」

「ほらきちんと締めてチンポを気持ちよくさせろよ」

「はいいぃ♪…ご奉仕しますぅ♥♪…オナホマンコで精一杯オチンポ様に奉仕いたしますぅぅ♥♥」

 

ぱんっぱんっと腰を打ち付ける音が辺りに響き渡る。その小さな体格を表す様な締めつけの強さに京太郎も満足する。腰を振るごとにちゃりんちゃりんと鳴り響く鎖に目をつけ、挿入しながら鎖を引っ張る。

 

「んぎゅぅぅ♥…いいのぉぉ…もっと引っ張ってくださいぃぃ♥♥…私がご主人様のペットだって思い知らせてくださいぃぃ♥♥」

「首が閉まるのが嬉しいなんて本当に淫乱なマゾ犬だなぁ憧は」

「そうでしゅぅぅ♥…私変態ペットなんでしゅぅぅ♥♥…ご主人様にされるのなんでも嬉しいマゾメスわんこなんでしゅぅぅ♥♥♥」

「じゃあそんなお前に種づけしてやる…きちんと孕めよ」

「はいぃぃ♥孕みましゅぅぅ♥……私のオマンコ雑魚マンコだからぁ…ご主人様のオチンポに即堕ちするクソ雑魚マンコだからぁ♥♪…百%孕みましゅぅぅ♥♥」

「いい返事だ…出すぞ!」

 

ビュルルルルと勢いよく精子が憧の子宮を染め上げる。その小さな体に許容できない程の量を射精され彼女の子宮全てを埋め尽くさんばかりだ。

 

「あ”ぁ”あ”ぁ”~~~♥♥♥」

 

その格好に相応しいような獣のごとき叫び声を上げながら絶頂に達し、べたりと床に這いつくばる。あまりの快楽に意識を失ってしまった。

意識を失う瞬間、自分の視界に移っている和が笑っているような気がしたが、それを考える暇なく、憧は意識を遮断した。

 

 

 

 

 

 




京太郎の魔の手によって憧も堕ちてしまった…
しかしまだもう一人残っている。原村和が残っているのだ!
堕ちてしまった憧の遺志を引き継ぎ、彼女は京太郎に勝てるのか!
次回『完全屈服!二人のメス奴隷』をお楽しみください


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完堕ちダブル奴隷

やはり多人数でのエロ展開は難しい…用練習ですね


「憧?…ふふ…寝ちゃいましたね♥」

 

快楽によって気絶した憧に近づきその頭をそっと撫でる。その慈愛を持った微笑みがまるで聖母のように優しいほほえみで思わずどきりとしてしまう。

2度、3度と撫で、その頬をぷにぷにと触っている。

撫でられている憧の方もすやすやと安心しきった寝顔をしておりとても心地よさそうだ。

 

「これじゃあ憧も起きることが出来ませんし…私が相手するしかありませんね♪」

「ああそうだな」

「絶対に負けません…憧の分まであなたを反省させて見せます!」

「やれるものならやってみろ!」

 

まるで日曜にやっている特撮ヒーロー物みたいだな…等と思いながら軽口を交し合う。そして…

 

 

                  「旦那様ぁ♥♥♥」

 

 

和が一直線に弾丸のように突っ込んで来る。

茶番が終わった。というか終わらされた。

猛スピードでこちらに走ってくる和を抱きしめながら『もう少し遊びたかったな…』等と内心少し不満であった。

演技であろうがもうちょっと反抗的な態度を取れないかと思ったが、、目の前の少女は我慢できなかったようだ。

そこのところを怒ろうかと思っていたのだが、自分に抱きつき頬ずりしている甘えるのが大好きですと言わんばかりの可愛い生き物を見ていたら怒りが霧散した。

そんな和は頬ずりだけでは我慢できなかったのかキスやすんすんと鼻を押し付けて匂いをかいでいる。もしもしっぽが生えていたのなら全力でぶんぶんともげそうな程に振っているのだろう。

 

「ああぁぁ♥♥♥旦那様ぁ…旦那様旦那様旦那様ぁぁ♥♥♥」

「我慢できなかったのか?」

「はいそうですぅぅ♥…憧が起きてる間ずっと我慢してましたぁ…♥あっぁあぁぁ♥♥旦那様の腹筋…旦那様の匂いぃぃ♥♥」

 

抱きついている和を撫でてあげるとそれだけで恍惚とした顔を見せる。撫でてあげるだけでここまで笑顔を見せてくれるのがほんの少し前まで自分に嫌悪感をむき出しとしていた少女と同一人物とは思えないほどだった。

 

「ほんの少し前まであんな態度だったのに変わったなぁ和?」

「それは…♥旦那様が魅力的だって気づいたからぁ♥…旦那様にすべて捧げるのが本当の幸せだってわかっちゃったからぁぁ♥♥」

「だから友達も俺に差し出したんだよな?」

「はい♥そうです♪…旦那様が悦ぶと思って憧に電話しました♪男嫌いの憧が即堕ちアクメ晒すの見たら旦那様が悦んでくれるんじゃないかって思って憧が堕とされるのわかってて呼び出しましたぁ♪♪」

 

ちゅっちゅっと俺の体にキスを繰り返しながら悪びれることなく友達を差し出したことを告白する。

男のために自分の友人まで差し出す。

ここまで堕とすことが出来た事に心の底から興奮する。

 

「ああぁあん♥旦那様のおチンポ様まだまだご立派なままですぅ♥まだまだ女を犯したりないって主張してますぅ♥♥」

「ああその通りだよ…ならどうすればいいかわかるよな?」

「はい!…では失礼いたしますね♥」

 

そのまま跪きそっと肉竿を咥え始める。ぴちゃ…ぴちゃっと淫猥な音が辺りに響きわたる。まるで壊れ物を扱うかのようにそっと舌で優しく綺麗にしようとしてくれるのが快感は少ないがチンポに服従しているということが明確に分かり優越感が湧いてくる。

 

「どうだ?精子と憧の愛液が混じったちんぽの味は?」

「んちゅぅ…はい最高ですぅ♥とってもエッチでぇ…んんぅ♥…今すぐおチンポはめはめして欲しくなっちゃいますぅ♥♥」

 

そういう和の手はそろりそろりと下へ延びてゆき、遂には自分の股間に到達し、そのまま自分の秘所をいじり始める。

 

「なんだ?もう我慢できなくてオナニー始めちゃったのか?」

「んんはぁ♥…だってぇ…んちゅぅ♪…オチンポ様が素敵過ぎてぇ…んぅぅ♥…体が準備始めちゃってるんですぅ♥♥」

 

京太郎に指摘されて恥かしそうに顔を赤らめるも、秘所をいじくる手は一向に止まらない。むしろ主人にもっと自分の乱れた姿を見てほしいとばかりに激しくなる一方だ。

 

「そのままチンポしゃぶりながら絶頂できたらハメてやるよ」

「本当ですかぁ♥♪」

「ああただし…オナニーする場所は憧の真上でだぞ」

「そ…それってぇ♪♪」

 

そのまま憧の真上でイッてしまえば憧の顔を汚してしまう。それにもしも途中で憧が目を覚ましてしまえば…

 

「どうだ興奮するだろ?」

「はいぃとっても素敵ですぅ♥♥寝ている友達の真上でオナニーできるなんて最高すぎますぅ♥♥」

 

嬉々とした表情で準備を始める和の堕ちた姿に愉悦が湧いてくる。もはや彼女にとって友情や友達などセックスの興奮材料の一つでしかないその姿に、かつての友達思いであった彼女の面影など見当たらない。自ら憧の顔のぎりぎりまで腰を落とし、淫らな様子を見てほしそうに秘所をかき混ぜる。

 

「んんぅぅ♥…みてぇ…憧みてぇ♥♥私がオチンポ様しゃぶりながらオナニーしている姿みてぇぇ♥♥」

 

その秘所はもはや洪水のように愛液があふれ、絶頂してないまでもぽた…ぽた…と愛液が水滴として下に零れ落ち、憧の整った寝顔を淫らな液体によって汚してゆく。

 

「ほら早くイかないと憧が起きちまうぞ?」

「ああぁん♥…それも素敵ですぅんちゅぅ…悩んじゃいますぅ♥♥」

 

このまま絶頂しないまま憧にオナニーしている姿を見られるか、それとも早く絶頂してそのままセックスしてもらうのか二つを天秤にかけて悩んでいるようだ。そのまま少しの間考え…

 

「んんふぅぅ♥♥…んちゅぅぅ…んひゅぅぅ♥♥」

 

オナニーしている手の動きが早くなる。どうやら早くイク方を選んだようだ。口をすぼめてその綺麗な顔を台無しにしながら自分の秘所をかき混ぜる。

オナニーを続けながらも懸命にオスに奉仕するのを忘れていないのはさすがといえるだろう。

そんな和に足のつま先を立て、そっと秘所を撫でてあげると嬉しそうに擦り付け始める。

 

「んちゅ…んああぁん…♥…んぅぅ…♪…んひぃぃぃ♥♥」

 

自分で少しづつ位置を調整しながらクリトリスにつま先が当たるように懸命にこすり付ける。時たま命中すると嬌声が高く上がるのが面白く感じる。

そうしているとだんだんペースが上がりぴちゅ…ぐちゃぁと水音が大きくなり始める。もはや憧の顔に愛液がかかっていることなどお構いなしにオナニーラストスパートを迎え激しくなる。

 

「んひゅぅぅ…見てくださいぃ♥♥…ぺろ…んんぅ…和のオナニーでイク姿見てくださいぃぃ♥♥…んあぁあぁぁ♥♥♥」

 

ビクンビクンと絶頂し体を震わせる。びちゃびちゃと勢いよく吹き出した愛液が憧の顔を汚しているのを背徳的な感情を持ちながらもその表情はこれからの行為のことで頭がいっぱいのようだ。

 

「旦那様ぁ…私イキましたぁ♥…ちゃんと絶頂しましたからご褒美欲しいですぅぅ♥♥」

 

腰をくねくねとしながら上目づかいでこちらにおねだりをしてくる。まるで幼い子供が甘えるかのようなその態度に笑ってしまいながら、そっとムスコを入り口に宛がう。

 

「ひゃあぁん♥早くぅ♥イジワルしないでくださいぃ♥」

「うーん…どこに何を入れたらいいのか分らないなぁ?」

「ああぁん♥…イジワルぅ…イジワルぅ♥♥…オチンポ様をオマンコに入れてくださいぃ♥♥」

 

入り口にそっとムスコをこすり付けるともはや我慢できないとおねだりを始める。その要求に答えてずずっとその内側にムスコを挿入させればぎゅうっと強く締め上げて歓迎してくれる。自分の求めていたものだと体がよく理解しているようだ。

 

「ひぁぁあぁ♥♥きちゃぁぁ♥…オチンポ様きたぁぁ♥♥」

「相変わらず挿入しただけですぐさまイッちゃう敏感マンコだな」

「仕方ないんですぅ♥…旦那様のオチンポ様が強すぎるんですぅ♥♥」

 

一突きごとに小さく絶頂し肩を揺らす。それに応じてぷるんぷるんと揺れ続ける魅惑の果実をむにゅりと無造作に揉む。弾力があり手で押し込めば弾力を持って押し返してくるそれはまさしく至福の触り心地といっていいだろう。

 

「ああぁん♥…ダメですぅ♥♪…私とっても敏感だからぁ…おっぱいとオマンコ同時にされたらすっごくイッちゃうからぁ♥♥」

「この胸は誰のものだ?言ってみろよ」

「旦那様のモノですぅ♥♥私のおっぱいもオマンコも全部旦那様専用ですぅ♥♥」

 

学園のアイドルであるあの原村和を、あの日罵倒して自分を見下していたこの少女が身も心も自分に差し出したという事実にこの上なく興奮していた。

そして誰にでも自分のモノであるのだと解るように痕跡をつけるべく、目の前の男を誘惑すべく揺れているデカチチに思いっきり平手を叩きつける。ぱちーんと勢いよく肉が叩かれる音が辺りに響き渡る。

 

「いぎぃぃぃ♥♥」

 

まるで雪を思わせるような和の白い胸に、真っ赤な男の手の平の跡が残される。

衝撃を受けてばるんばるんと盛大に揺らしながら和が苦痛と快楽が混ぜ合わさった声を漏らす。

手の平の跡が付いた部分を撫でまわしながら和に話しかける。

 

「まったく俺のモノなのにお前はいつもこれを揺らして他の男も誘惑してたよな…きちんと反省してるのか?」

「は…反省してまひゅぅ♥…ですからぁ…もう片方にも…お仕置きしてくださいぃ♥♥」

「痛いのが好きなのか?まったく本当に変態だなぁ和は」

「だってぇ♪…これすっごく良いんですぅ♥♥…痛い部分が熱くてぇ…すっごく気持ちよくなっちゃうんですぅ♥♪」

 

惚けた顔を見せながらもう一度お仕置きをリクエストする和にニヤリと口の端を歪ませながら、そのリクエストに応えるべく手を上げる。

それをまるでプレゼントをもらう子供のようなきらきらとした瞳で見つめる和に呆れながら反対の乳房に同じような跡を残す。

 

「あがぁあぁぁ…♪♪」

 

はあはあと呼吸を荒くしながら嬉しそうに自分の胸に付いた跡を撫でまわす和にビストンを速めつつ話しかける。

 

「どうだ?…お仕置きされた感想は…?」

「んんぅ♥…最高ですぅ…旦那様のモノだってみんなに分っちゃうのがすっごく嬉しいですぅ♥♥」

「そんな和に質問だ…体にかけられてみんなに分るようにマーキングされるのと…膣内射精されてみんなに分るようにボテ腹にされるのどちらがいい?」

「ひぅぅぅ♥…反則ぅ…反則ですぅぅ♥♥…どっちもして欲しいですぅ♥♥」

「ワガママな子にはどっちもあげられないぞ?」

「あぅぅぅ…ひぅぅ♥♥」

 

ビストンを受け喘ぎながら悩む和に苦笑してしまう。まるで自分よりもずっと年下の女の子のようなその姿についつい甘やかしてしまう。

 

「しかたないなぁ…どっちもしてやるよ」

「あぁ…あぁぁぁ…♥♥ありがとうございますぅ♥♥♥旦那様優しくてとっても大好きですぅぅ♥♥」

「俺も和のことが大好きだよ」

 

ぱあっと花開いたような笑顔を見せてくれ、その笑顔にこちらも嬉しくなってしまう。そう言いながらそろそろ射精が近づいてくる。ビストンの速度を上げながら射精の準備へと向かう。

 

「まずは膣内に出してやる…孕ませて誰にでも京太郎のモノですってわかるようにしてやるよ!」

「出してぇ♥♥…旦那様のモノだって…孕ませてぇ♥♥」

「っつぅ…射精すぞ!!」

「ぁあぁ…精液…熱っ…っひぃあぁぁぁ♥♥♥」

 

びゅるるるっと音を立てて射精する。射精によって出された精子の熱を感じながら和も絶頂したのか、力を抜いてこちらに体を預けてくる。

彼女の体の奥深くまで染め上げるように大量に射精し、射精がひと段落したのでムスコを引き抜けば、ごぽりと音を立てて膣内に収まりきらなかった精子が溢れ出してくる。股間から精子をこぼれ落としながらなおも男を求めてやまない秘所がくぱくぱとこちらを誘惑してくる。その淫らな誘惑に思わずこちらの肉竿も硬度を取り戻す。

 

「まだまだお元気ですね…さすが旦那様です♥」

「和のそんなエッチな姿を見せられたらな…もう一回戦イクぞ」

「はい畏まりました♥…おや?…旦那様ちょっとお待ちください」

 

さて始めようかと思った矢先、突然止められどうしたと思えば憧がもぞもぞと動き出した。

起きたのならばどうすべきか…などと考えていると、自分よりも早く和が動き出した。

すぐそばに近づいて憧を抱きしめ、まるで悲劇にあったかのような悲痛な表情を浮かべている。

 

「憧!…目を覚ましたんですね…」

「和…私…私…」

「憧…聞いてください…」

 

目を覚ました瞬間、自分が意識を失う瞬間何を言ったのか思い出したのだろうか、罪悪感を持ったような表情を浮かべている憧を優しく抱きしめながら和が話しかける。

 

「憧だけが悪いのではありません…憧が眠っている間…私もあの人に犯されて…屈服してしまいました…」

「和…そんな…」

「でも憧…二人なら…良いですよね?…一人では耐えられないかもしれないけど…私たち二人でなら…あの人の下でも…きっと耐えて頑張っていけますよね?」

「和…うん…和と一緒なら…私も…」

 

ぎゅっと互いを抱きしめあう。お互いを思いあい、友情を深めているかのような場面であるがそれはどうやら一方通行なようだ。憧を抱きしめてこちらに顔を向けている和の表情は満面の笑みだ。

ニコニコと笑顔を浮かべながら、お気に召しましたか?と言外に言っている。

頷いてあげればぱあっと更に笑顔を深くする。

 

「じゃあ憧、二人でご奉仕しましょう♥たくさんたくさんご奉仕して、たくさんたくさん可愛がってもらいましょう♥♥」

「…うん」

 

いそいそと二人がこちらに近づいてくる。どちらもこれからのことを予想してはあはあと呼吸を荒くし、顔を赤らめ、その眼にはもはや理性など失っている。

 

「じゃあ失礼しますね旦那様♥」

「…っつぅ」

 

ふるんと和がその巨乳でムスコを包み込む。

その極上の胸に挟み込まれあまりの気持ちよさに思わず呻いてしまう。

それに気を良くしたのかぴちゃ…ぺちゃっとそのまま谷間に挟んだまま舐め上げてくれる。

 

「むうぅ…私じゃあ挟めないし…ご主人様キスしましょうキスぅ♥」

「んぅ…」

 

和に夢中となっていると嫉妬した憧がちゅっと唇を合わせてくる。女の子らしい柔らかい唇の感触とふわりと甘いにおいが心地いい。

 

「んちゅう…んぅ…んぐぅ♥♥」

「あん♥旦那様のオチンチンますます大きくなってます♥…凄いですね♪」

 

二方向からの攻めが予想以上に心地いい。思わず今にも射精してしまいそうだ。

 

「んちゅう…んじゅる…んんぅぅぅ♥♥」

「ああん♥…射精してください…いっぱい…射精してぇ♥♥」

 

憧の唇から舌が捻じ込まれてくる。それと同時に和も更に胸を激しく動かしてゆく。激しさを増していく二人の攻めにもはや限界となってしまう。

 

「っつぅぅ!!」

「ふぁあぁぁ♥♥」

 

びゅるるると射精し、和の体を白く染める。胸や顔だけでは収まらず、髪や体までも染め上げる。白濁にまみれながらも嬉しそうにそれを受け止め顔にかかった一部を指ですくいぺろりと舐め上げる。

 

「あ…和ばっかりずるい♥」

「ひゃん♪…ちょっと憧ったらぁ…♥」

 

精液を舐めている和を憧が駆け寄りぺろぺろと舌で直に舐める。それをくすぐったそうにしながら和も受け入れている。その艶めかしい光景にムスコも硬さを取り戻す。

 

「ふふ♥旦那様もまだまだお元気のようですね…♪でしたら次は…こちらを可愛がってもらいましょう♥」

「えっと…お願いできますか?」

 

まだまだ萎える気配を見せないムスコを見て二人の欲情もそろそろ限界へと達したようだ。自分から両手の人差し指を使ってくぱぁと秘所を開き、とろとろと愛液がこぼれている様を見せつける。

和が妖艶にこちらを誘惑するように、憧が恥かしげに和に負けないように自分に秘所を開いて見せてくる。

 

「それじゃあどうすればいいのか分るよな?」

「はいもちろん♪…よいしょっと…憧、上に乗ってください」

「えっと…こう?」

 

ぺたりと和が仰向けに倒れ、その上に憧がうつぶせになってその上に乗っかる。憧が和を押し倒す構図となり、二人の美少女のとろとろになった秘所が蜜をたらしながら自分たちの主を誘惑している。

 

「さて…どちらから犯してほしい?」

「ああぁん♥私からですぅ…ご主人様…私からお願いしますぅ♥♥」

「だめですぅ♥…旦那様ぁ…私から犯してくださいぃ♥♥」

 

二人の秘所の間に肉竿を割って入れてみればどちらからも甘い声でこちらに入れてくださいとおねだりが始まる。

二人の美少女から犯してほしいと懇願されることに心底オスとしての達成感を得ながら、まずは憧に先に挿入してあげる。

 

「ひぁあぁ♥…きたぁぁ♥…ご主人様のオチンポ様きてくれたぁ♥♥もっとぉ…もっとくださいぃぃ♥♥」

「むぅぅ…憧…ずるいです…羨ましいです…」

 

待ちうけていた肉竿が来てくれたことと自分を選んでくれたことに悦びながら憧が官能的な声を上げる。嬉しそうに秘所を締め上げながら更なる挿入をおねだりする。

対照的に選ばれなかった和の方は不満そうにしている。憧が上になっているので見えていないがたぶんその顔はぷうと不満げに顔を膨らませているのだろう。

 

「旦那様ぁ♥私のオマンコの方が気持ちよくできますよぉ♥…旦那様にたくさん開発された旦那様専用オマンコで憧よりもご奉仕しますよぉ♥♥」

 

和が入れてほしいと卑猥な言葉でおねだりを始める。くねくねとわずかに動かせる腰を動かして誘惑してくる。プライドもなくオスを誘惑するその動きに、たまらず憧から抜き、そのまま和の方に挿入する。

 

「ふあぁあぁ♥…旦那様のオチンポ様ぁ♥♥…挿入ありがとうございますぅ♥…旦那様のオチンポ様やっぱりすごいですぅぅ♥♥」

「あ…そんな…抜いちゃいやですぅ…もっと欲しかったのにぃ♥」

 

入れられた瞬間和の口から甘い声が漏れてくる。ぎゅうぎゅうとオスを締め付け奉仕してくれる和に愛おしさを感じながらその膣内を堪能する。一方憧からは不満の声が上がってくる。先ほどまで自分が楽しんでいた快楽を横取りされたのが悔しいのだろう。秘所は先ほどまで貰っていた肉棒をもう一度欲しいと閉開している。

 

「…ううぅ…ご主人様ぁ♥…私の方がオマンコきつくできますぅ♥…まだまだ未熟ですけどぉ…私の方が体小っちゃい分きつきつオマンコでご奉仕できますからぁぁ…オチンポ様くださいぃ♥♥」

 

我慢できなかったのだろう憧から懇願の声が来る。もはや強気だったころの姿を思い出せない程のこの媚びる声に気を良くし、そのまま和から抜いて憧に挿入する。

 

「ああぁあ♥♥…凄いぃぃ♥♥…オチンポ様凄すぎりゅぅぅ♥♥…オチンポ様入れられるの気持ちよすぎてぇ…こんなのご主人様以外のことどうでもよくなっちゃいますぅぅ♥♥」

「あんもう…憧ばっかり…旦那様私いっぱい我慢したんですぅ…ご褒美ほしいですぅ♥」

「だめぇぇ♥…私のぉ…私が入れられるぉぉ♥♥」

「こらこら喧嘩するなよ」

 

お互いがチンポを欲しがり媚を売る様は見ていて楽しいが、喧嘩するのはよろしくない。とりあえず二人を満足させるために二人の間の割れ目にムスコを差し込む。

 

「ああぁぁぁ♥…いいですぅ…これクリちゃん刺激されて気持ちいいですぅ♥♥」

「ふあぁあぁ♥…もっとぉ…もっとくださいぃぃ♥♥」

 

二人から嬌声が上がりもっともっととせがむ声が上がる。その声にこたえるべく更にペースを上げて腰を打ち付ける。

二人の嬌声に合わせて自分の中の射精欲も上がってゆく。

 

「そろそろ射精しそうだ…どっちが射精して欲しい?」

「私にぃ♥…旦那様私に精子を恵んでくださいぃ♥♥」

「だめぇ♥私が出されるのぉ♥…私が膣内射精されて孕むのぉ♥♥」

「じゃあしかたないな…!」

「「ひぃあぁぁぁ♥♥♥」」

 

どちらかに先に射精すれば喧嘩になると思いそのまま二人の間に差し込んだままペースを上げそのまま射精する

たまらず二人とも声を上げて絶頂し、はあはあと荒い呼吸だけが部屋に響き渡る。

 

「こーら…まだまだ終わらないぞ…二人にそれぞれ射精してやらないとな」

「ふえぇぇ…まだまだやるんですかぁ♥」

「ふふ…旦那さまったら性欲が底なしなんですから…一緒にがんばりましょうね憧♥」

 

そしてその日一晩中俺たちは性欲が尽きないまま盛り合い、獣のように交じり合ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




和「いつから…私が堕ちていないと錯覚していた…?」
憧「なん…だと…!?」

次回は調教物を書いていきたいと考えております。
シリーズを通した感想、批評、ご意見などがありましたら是非ともください。
それでは次のシリーズでお会いいたしましょう。


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メイド竜華~うちは京太郎様専用の淫乱メイドです♥~
プロローグ


新章開幕。
今年最後にぎりぎり書けて良かったです。
今回は導入なのでエロなしです


「あぁ~あづいぃぃ~」

 

清澄を卒業して東京の大学に進学して数か月が過ぎた。実家のお母さん、東京は暑いです。

アスファルトが熱をため込むやら地球温暖化やらいろいろ理由はあるのだろうがそんなことは知らん、とにかく暑い。

 

「なんで俺はこうやってくそ暑い中炎天下の道を歩いてるんだっけ…?」

 

そうだ東京に来て数か月が経ったのだからせっかくだし東京を歩いてみて回ろうなんてバカみたいなことを考えてたんだった。そのせいで道に迷ってしまい交番か自分が知ってる道を探してこうやって歩いてるんだった。

 

「バカだな…俺…」

 

なにもこんな暑そうな日でなくてもいいではないか。夏が過ぎて涼しくなってからでも良いのではなかったのか。そんな風に過去の自分を罵っても現状は変わらないだろうからこれ以上過去の自分を責めるのをやめておく。

 

「さて…どうしようか…」

 

とりあえずどこか涼めるところに入ろう。幸い金は有る。どこか喫茶店でも入りそこで改めて道などを訪ねよう。うんそうしよう。

そう考えて再度歩き始めると一つの喫茶店が目に留まった。

外観は新しい。出来てから数年とたっていないだろう。電光掲示板が昼間だというのにまばゆく輝いている。出来たばかりのお店であるという事に俄然入ってみたいという気力が湧いてくる。と同時にそこがただの喫茶店ではいないというのが電光掲示板に記されている。

 

「メイド喫茶…」

 

メイド流行ってるのかな…等と長野の先輩の実家のメイド雀荘やお屋敷のリアルメイドさんが頭の中に浮かんでくる。本来メイドなんて殆ど関わらないのが一般的だろうになぜ自分の周囲にはメイドさんなんてものが身近にあるのだろうか。電光掲示板には胡散臭い『可愛いメイドさんがご主人様をお待ちしております!!』などという誘い文句が載っている。

 

「メイドさんか…」

 

本当に可愛い人がいるのだろうか。出来れば美少女がいてほしい和クラスのおもち美少女が。なんてことを考えながら店に向かう。この周囲に他に喫茶店など無さそうなのだ、他に選択肢などない。メイドさんが可愛くなくても我慢すればいいのだ。

店のドアをがちゃりと開けるとカランカランとドアベルが鳴り響く。と同時に店内のクーラーによって冷やされていた空気が真夏の太陽によって熱せられていた体を冷やしてくれる。

 

「あ!お客さんや…やっと初めてのお客様が…」

 

女の人の声が聞こえて来る、若い女の人の声だ。きっとメイドさんだろう。

頭の中で思い浮かべていたおばさんがメイド服を着込んで接客してくる地獄絵図を否定され、それにほっとしながらそちらを振り向く。

 

「おかえりなさいませ~ようこそメイド…き…っさ…」

 

そのメイドさんは美少女だった

その黒髪は長く美しくまるで大和撫子のようだ。加えておもちも大きい。その大きなおもちはエプロンがかかったメイド服でも強く自己主張をしておりその豊満さを隠しきれていない。

加えて上半身だけではなく下半身の肉付きも素晴らしい。特にミニスカートから見える白くむっちりとした太ももは思わずむしゃぶりたくなってしまう事請け合いだろう。

最後にその凛とした雰囲気からいるだけできっと周囲の人々を元気づけてくれるだろうその人は…

 

「竜華先輩…?」

「須賀君…?」

 

同大学の麻雀サークルの先輩、清水谷竜華先輩だった。

 

 

「な、な、な、なんで?なんで君ここにいるの!!」

「それはこちらのセリフですよ!…なんで先輩が…その…メイドさんの恰好を…」

 

静寂から一転、お互いに混乱しながら大声を出してしまう。しまったと思い慌てて周囲を見渡せば他にお客さんの影はなくほっとしながらも大丈夫なのかなこのお店と思ってしまう。

 

「この店の店長が親戚でなぁ…店開いたばっかりでバイトさんもおらんし手伝ってなって頼まれたんよ…」

「それで…それにしてもこのお店…」

 

新装開店したにしては客が少ないというよりもいない。こんなに可愛いメイドさんが接客してくれるというのにどういう事だろうか。

 

「あはは…それはなぁ…立地が悪すぎるんよ」

「立地ですか?」

「そや…近くに駅も無い。バスも無い。駐車場も無い。おまけに車も片方通れるのがやっとの狭い道路。こんな所の喫茶店なんか誰が入るっちゅうねん」

「なるほど…」

 

自分は歩いて迷い込んで偶然入ったがそれならば客が来なくても仕方ないのかもしれない。そんな風に一人納得しているとうがーと先輩は一人で頭を抱えている。

 

「おじさんのあほー!!何がバイト代は弾むから手伝ってやねん!客来なくて店潰れる寸前やんか。何のためにうちはこない恥かしい恰好してると思ってるんや!!」

「ちょ…先輩落ち着いてください…あと一応俺も客なんで接客してください」

 

暴れるたびにぶるんぶるんと揺れるおもちに目を奪われながらも宥める。その声にはっと気が付いたようでごほんと咳き込み一気に正気に戻る。

 

「ごほん…お…お帰りなさいませ……ご…ご主人…様…♪」

 

か”わ”い”い”

 

「ごふ!?」

「ちょ!?須賀君!?」

 

何この可愛い生き物お持ち帰りしてもいいですか?

そう口に出しかけるも自分の鳩尾を殴りつけて強制的に黙らせる。赤面しながらご主人様と恥かしげにこちらに言う竜華先輩に萌え殺されそうになりながらも席に案内される。いやー可愛かったなぁさっきの先輩。

頭の中でさっきの映像を無限ループさせつつメニューを見る。当然のことながらメイドさん特製とろふわオムライス750円だのメイドさんの小悪魔イチゴパフェ千円だの普通のお店よりも値段はお高めだった。

 

(しかし…)

 

隣に立ちこちらが何を注文してくれるのか期待しながら見ている竜華先輩を見る。こんな爆乳美少女の手作りお料理を食べれるというならば桁が一つ足りないと言ってもいいのではないだろうか。財布の中身を確認し、財布が十分な厚みを持っていることを確かめながら注文を決める。

 

「すみません!メイドさん特製とろふわオムライスとメイドさんの小悪魔イチゴパフェをそれぞれ一つください!!」

「はい。まいどおおきにな~」

 

注文を受けて嬉しそうに厨房へと向かう竜華先輩の後姿を見送りながら待つこと十数分、おいしそうな匂いが漂ってきた。

 

「はいお待ちどうさま。メイドさん特製とろふわオムライス完成やで~」

「お~!」

 

凄い。本当においしそうなオムライスだった。実は先輩は飯マズ属性なんじゃないかと不安が頭の中によぎっていたがその心配は一蹴された。喜び勇んで食べようとすると、先輩からストップを言い渡される。

 

「こらこら、まだ完成やないで。メイド喫茶といえば恒例のアレが有るやろ」

「アレ…?」

「そ。メイドさんといえば……ケチャップで絵を書くってやつや」

「うおー!!」

 

ケチャップでハートの絵文字を作ってくれる竜華先輩にテンションが上がり思わず叫んでしまう。やばい食べたくない。このハートを崩したくない。そう思ってしまうもニコニコとこちらを見て感想を待っている竜華先輩を見て断腸の思いでハートの一部を崩し、オムライスを食す。

 

「お味はどうや?」

「…すっげーおいしいっす」

 

うん凄い美味だ。凄くとろふわの半熟卵のオムライスで、本格的な料理店でも通用するのではないかと感じる。自分が今まで食べてきたオムライスの中では一番かもしれない。夢中となって食べてしまいあっという間に皿がきれいになった。

 

「なんというか…料理漫画のリアクション取ってしまいたくなるぐらい美味かったです…竜華先輩ってこんなに料理お上手だったんですね」

「あはは褒め過ぎやよ。こんなのただの家のレシピ通りに作っただけやよ」

 

こんな風に美味な料理を一般的というとは清水谷家恐るべし。等と一人恐怖していると俺のリアクションに気を良くしたのか足取り軽くデザートを先輩が運んできてくれた。

 

「はいメイドさんの小悪魔イチゴパフェお待ちや」

「おーこれが…なかなかのボリュームですね」

「あはは…流石にこっちは本当は自分が作ったんじゃなくておじさんが作った物やけどね」

「そうなんですか!?」

 

がーんとショックを受けていると周囲をきょろきょろと確認し小声で話しかけてくる。

 

「その…本当は…ダメなんやで?…その…今須賀君しかいないから特別やで…本当はジャンケンで勝った相手にしかしたらあかんねんけど…」

 

そう言いながら顔を赤らめてゆっくりと先輩はパフェのスプーンに手を伸ばし、パフェの一部をスプーンですくい、こちらに向けてきた。

 

「ご…ご主人様…アーンして…ください…」

 

うん俺今日死んでもいいや。

そう思いながら先輩にパフェをアーンしてもらうのだった。

 

 

「すみません。また来ちゃいました」

「おかえりなさいませご主人様♥」

 

あれから数か月が経った。暑い夏もすぎ、季節はすっかり秋となった。あの日初めてきた日から須賀君はこのお店に足繁く通ってくれている。

少なくとも週に一回という高頻度で通ってくれており、ここの料金は結構高いが大丈夫なのかと聞いたことも多々あるが、本人の言葉ではバイトしているから大丈夫ですとは言うが…

 

(たぶんお店が潰れない様に…なんて考えてるんやろな…)

 

あの日以来急にお客さんが来店してくれるようになった。そのおかげで給料も心配する必要も無くなり、新規のバイトも雇えるようになった。お客さんの中には同じ大学の学生やサークルのメンバーなども来ており、どうしてここに来たのか聞いてみればどうやら須賀君が自分にばれないようにこの喫茶店を宣伝してくれていたらしい。

食べログや大学の友人達等に自分の料理がどんなに美味しかったかや、どんなに可愛いメイドさんがいるか等事細かく話してくれたらしい。

 

(なんというか嬉しいというか…恥かしいというか…)

 

大学のメンバーたちに聞いた話によれば物凄く自分をベタ褒めしてくれたらしい。竜華先輩の笑顔で一日の疲れが吹っ飛びますだの竜華先輩マジ女神だのメイドの中でも特に自分のことを褒めてくれたらしい。ニヤニヤ笑いながら『付き合ってるの?』なんて聞かれて顔から火が出そうな程恥かしかった。

 

(お客さんがいる手前贔屓はできんけど…)

 

須賀君のお料理は特に頑張って作ろう。そう思う竜華であった。

 

 

カランカランとドアベルが鳴り響く。ランチタイムも過ぎ、そろそろ忙しい時間も終わるかなと考えていると新しいお客様がやってきた。

 

「おかえりなさいませご主人様」

「オウ…ひっく…帰ってきて…やったぞ…」

 

その客は見るからに泥酔していた。顔は酔いによって真っ赤に染まり、足は千鳥足で片手にはビール缶を持っている。こんな昼間から泥酔するとは珍しい客だと思いながらも席へと案内する。

 

「おかえりなさいませご主人様。奥の席でよろしいでしょうか?」

「いーや俺はこの席がいい…この席にするぞ!!」

 

バイトの子が奥の席に案内しようとするとそれを拒否し近くの席へどかりと座り込む。やっかいな客が来たと思いその子を下がらせ自分が接客することを伝える。はっきり言って近づきたくないがこれも接客業の定めと思い諦めてオーダーを取るため話しかける。

 

「ご主人様。メニューはお決まりになりましたでしょうか?」

「あ~酒だ酒…ありったけの酒を持って来い!」

 

片手に持ったビール缶を振り回しながら男が叫んでいる。この店はアルコールの類は扱っていない。目の前の男が正常な判断能力を失っているのは明らかで、何をしてくるのか分らないという恐怖感に怯えながらも話しかける。

 

「あの…ご主人様…当店ではアルコールの類は…」

「あ~!!…んだとぉ…じゃあしょうがねなぁ~」

 

そういうなり目の前の男が自分の体をじろじろと見て来るのが解る。その視線にまるで全身を蛇が這いずるような生理的な嫌悪感を抱き、反射的に後ろに下がろうとした自分の手を男に掴まれる。

 

「やっ!!」

 

驚き手を振って引きはがそうとするも男の力の方が当然ながら強く、まるで引きはがすことが出来ない。自分の背筋に脂汗がにじんでくるのが解ってしまう。

 

「なに…を…」

「じゃあその立派なおっぱいからミルクを飲ませてもらおうじゃねかよ~」

 

やばい。やばい。やばい。

必死になって引きはがそうとするも、手首を思いっきり強く握られ痛みのあまりに逆に動きが止まってしまう。

そうしている間にも男の手がゆっくりと自分の胸元に伸びてゆく。

 

(誰か…誰かぁ…!)

 

目の前の男の下卑た笑みに思わず目を閉じてしまう。手首の痛みと自分の貞操の危機にその閉じた瞳から涙が溢れてきてしまう。これからどうなってしまうのか考えるだけで絶望感が後からどんどん湧いてくる。

 

「はい。そこまでにしましょうね~おじさん」

 

聞きなれた声がする。と同時にたぱたぱと音がする。自分の聞きなれた声に目を開けてみれば目の前には見知った金髪が真っ先に目に入る。

 

「須賀…君…?」

「はいそうです須賀ですよ…すみません竜華先輩。遅れました。」

 

いつもと変わらない人懐っこい笑顔をこちらに向けてくれる。その笑顔に思わず安心し、ぺたりとそのまま床に尻もちをついてしまう。

 

「なにすんじゃクソ餓鬼がぁ!!!」

 

酔っ払いだった男がその顔を濡らしながら怒りによってさらに顔を赤くしながら詰め寄っている。先ほどの音の正体は彼が水をかけた音なのだろう。

 

「おじさんさぁ…こういうお店はお触り厳禁なの。酔っ払いは帰って寝ろよ」

「だまらんかハナタレがぁ!!表に出んかいぃ!!」

 

もはや怒り心頭といった様子の男に京太郎もついてゆく。引き留めようとすると大丈夫と笑ってそのまま行ってしまった。

 

「と…とりあえず警察に電話せえへんと…あとおじさんに連絡も…いやそれよりも須賀君どこにいるか探さへんと…」

 

おじさんへの説明や警察が来た後のことををバイトの女の子にお願いし、慌てて彼がどこに行ったかを探し始める。そう遠くへは行っていない筈だと探し始めて十分ほどでようやく見つけ出した。

 

「須賀君!大丈夫!!」

「あ。竜華先輩…大丈夫ですよ…ほんの五、六発程度殴ったら気が済んだのか帰って行っちゃいましたから」

 

そういって立ち上がる京太郎は足取りも軽く大丈夫そうに見える。そう思っていたが口の端から出血をしているのが解り途端に全身から汗が出てくる。

 

「須賀君!血!!口から血ぃ出てるんやけど!!」

「あ…ああ大丈夫ですよ。たぶん口の中切っただけだと思います。あ。一応言っておきますけど俺殴り返してませんからね。一方的に殴られただけですからね」

 

そう言っている京太郎の言葉を無視してハンカチで口の血を拭う。

 

「あの先輩…ハンカチ汚れ…」

「いいから!!」

 

怒鳴ってからなぜ彼が傷付いたのかを分ってしまう。

 

「ごめんなぁ…須賀君…うちのせいで…こんな…」

「竜華先輩」

 

俯いて謝る自分の顔を京太郎が掴んで上に持ち上げる。途端に目と目が合い呼吸が重なるような距離の近さに思わず赤面してしまう。

急な事に何も考えられない自分を置いて京太郎は更に言葉を重ねてゆく。

 

「間違ってますよ竜華先輩。こういう時は謝るんじゃなくお礼を言うんですよ」

「お…礼…?」

「はい。謝られるよりも感謝してくれる方が俺はうれしいです」

 

そういって離れる京太郎にどこか残念な気持ちを抱きながらもそっと彼が望む言葉を告げる。

 

「あの…須賀君…ありがとうな」

「はい」

 

そう言って笑う彼の笑顔は…

 

「どういたしまして」

 

まるで太陽のように輝いて見えた。

 

 

 

あの事件から一週間ほどが過ぎた。俺を殴った男は暴行の容疑で逮捕され、おれの怪我も病院に入院するほどでもなく一件落着といった感じだ。

そんな日々で変わったことがあるとすれば…

 

「どうして先輩バイト辞めちゃったんですか…」

「あはは…」

 

竜華先輩がバイトを辞めてしまった。あの事件が切っ掛けで辞めてしまったのかと最初は思ったのだが、本人が言うにはどうやらそれは関係無いらしい。

 

「最初っからある程度経営が軌道に乗ったら辞めてええって話だったんよ…それにきちんと料理や仕事の引き継ぎなんかも出来たし、安心して辞められるわぁ~」

「辞めちゃったらもう竜華先輩のメイド姿見れないじゃないですかぁ~」

 

あの最高の料理が堪能できないのもショックであるが、それ以上に竜華先輩のメイド姿が見れなくなってしまうなんて最悪過ぎる。まるでこの世が終わってしまうかのような絶望感が俺を襲う中先輩はニヤニヤとこちらを笑っている。

 

「ふ~ん…そんなにうちのメイド姿気に入ってたん?」

「当たり前じゃないですか…ああ…生きる希望が無くなってしまった…」

 

そんな風に心中の絶望を語っているとそうかそうかと先輩は顔を赤く染めながら嬉しそうに頷いている。

 

「じゃあしゃあないなぁ~須賀君は…ちょっと待っててな」

 

そう言って去っていった先輩を待つこと数十分。ドキドキしながら待っていると…

 

「じゃーん!メイド竜華ちゃん再登場やで~」

「うお~!!!」

 

女 神 再 臨

嬉しい。嬉しい。嬉しい。沈んでいた朝日がまた昇ってきたようだ。世界が色を取り戻してゆく。

嬉しさのあまり叫ぶ俺を微笑ましそうに見ている先輩にはっと現在の状況を確認する

ごほんと咳を一つして理性を取り戻し話を再開する。

 

「その…なんでバイトを辞めたのにメイド服を…?」

「おじさんに貰ったんや。今まで頑張ってきてくれたご褒美にって。それにうちに合うメイド服を着れる子おらんかったし」

「なるほど…」

 

確かにその豊満なおもちと同じサイズの女の子は居なかった。ならば仕方ないのではないだろうか。そう思っていると先輩が恥かしそうに後ろから何か一枚の紙を取りだした。

 

「あの…須賀君…はい…これ…」

「えっと…これは…」

 

どうやら手書きのその紙には『専属メイド契約書(仮)』と書かれそれに竜華先輩の名前とハンコが押されて有った。

何ですかこれ?と視線で問うと恥ずかしそうにしながらドヤ顔で答えてくる。

 

「それはうちが須賀君の専属メイドさんになったちゅう仮の契約書や。お触りや酷い事をしない限りどんな命令でも聞くっちゅう契約を建てた証やな」

「……」

「どうや?美少女メイドさんを自分のモノにした感想は?嬉しいやろ?」

 

何を言ってるのか分ってるのかこの先輩は、この間のことで男の怖さが分らなかったのかと内心怒りが湧いてくる。はあと一息ついてこれは恐ろしさを分らせてやらねばならないなと考える。

 

「じゃあ先輩命令です」

「お?なんやなんや?」

「パンツ見せてください」

 

その言葉に赤面しながらぴたりと動きが止まる。『あ…うう…』等と恥かしげに呻く声が聞こえる。はあと呆れながら冗談ですよと言おうとした瞬間…

 

「…ええよ」

「…え?」

 

恥かしげにされど覚悟を決めたような表情をする、そっと両手を下げゆっくりとその手はスカートへと向かってゆく。

まさか…そんな…と思ってしまう。ただの冗談で『なんちゃって』なんて笑い飛ばしてからかうつもりなんじゃないかと疑ってしまう。

しかしそんな疑いを裏切るようにゆっくりと、しかし着実に近づいてゆく両手は遂にスカートへと到達し、そっとスカートをつまみあげ、少しづつ少しづつ持ち上げてゆき…

 

 

 

 




メイドさん良いですよねメイドさん。キャップかどちらにするかかなり悩みました。
あと調教物だからって無駄にエロステータスなんか書いてみましたが見たい人なんかいますか?


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淫らなメイドを見てください

新年明けましておめでとうございます。
今年もSSを書いてゆきたいと思います。


「竜華…先輩…?」

 

先輩がスカートをめくり上げる手は止まらず本当に上までまくり上げられた。

そしてその下着が俺の眼に晒される。

ピンク色のふりふりとしたレース付きの下着。女の子らしい可愛らしさといやらしさを両方が備わったようなそんな雰囲気を持っている。

そしてその下着よりも更にエロいのが先輩の表情だ。

顔を真っ赤に染め上げ恥かしげに唇をかみ、恥かしくて目を合わせられないのか目をつぶってぷるぷると震えている。それでもスカートをまくりあげている手を決して降ろすことなくこちらに下着を見せてくれている。

 

(本当に…聞いてくれるんだ…)

 

本当に命令を聞いてくれている。あの凛々しくて優しい先輩が恥かしがりながらも本当に俺の命令に従ってくれるという事に思わず生唾を飲み込んでしまった。

 

「あの…須賀君…?」

「っとなんですか?」

 

そんな風に夢中になってみていると不安げにしながら先輩がこちらに話しかけてきた。

 

「あの…どうやった?うちの下着…気に入らなかったん…?」

「い…いえいえそんなこと無いです。すごくエッチでとても気に入りましたよ」

「そっかぁ…よかったわ」

 

そういって嬉しそうに微笑む先輩を見て自分の中の理性の鎖が切れそうになるのを自覚してしまう。

男にパンツを見せて嬉しそうに微笑むとは誘ってるんじゃないかと思ってしまう。

 

「そ…そのもういいですよ!ありがとうございます!」

「あ…そ…そお?喜んでくれたんならよかったわ」

 

このままでは理性が持たないと思い、慌ててスカートを持つのを辞めさせる。どこか残念そうにスカートを下げるそれを見て本当にこの人は大丈夫なのかと思ってしまう。

 

「先輩…あの」

「須賀君」

 

なんでメイドになってくれるんですかなんて聞こうとすると、すうっと近づいてきてぴたりと指で口をふさがれた。その白く美しい指が自分の口に触れている事にどきりとしてしまう。

 

「なんで…なんて聞かんといて」

「うちは須賀君に悦んでほしいと思ってるんやから…」

 

「だから遠慮なんてしないで命令してください()()()()♥」

 

 

その言葉でぷつりと理性の糸が途切れた音がした。

そっと先輩から離れて扉の方へと向かい、扉を施錠して外部から人が入れないようにしておく。

 

「さて…先輩…これで外から…誰も入ってこれなくなりましたね」

「せ…せやな…」

 

施錠され密室となった室内で顔を赤らめながら先輩はそっと頷く。その表情は恐怖など微塵も感じさせず、ただ男からどんな命令をされるのかと羞恥と期待感が混ざったような色をしている。

 

「じゃあさっきはパンツを見せてもらったんだし…次はブラを見せてもらえますか?」

「…分ったわ…」

 

下された命令にに逆らうことなくしゅるりとエプロンを外してくれる。ぱさりとエプロンをそのまま脱ぎ捨てぷちぷちと上から一つ一つボタンを外してゆく。

恥かしがっているからか何度もボタンをはずそうとしてミスをしているのも、焦らされている感があり、期待が高まってしまう。

 

「その…どうや…?」

「うおぅ…」

 

ボタンを外され出てきたメイド服の内側から出てきた胸は予想以上の大きさであった。さすがに和以上とは言えないとしてもそれに匹敵しているほどの爆乳であった。あまりの大きさに呼吸ひとつでもかすかにふるんぷるんと柔らかに上下した動きをしており誘惑してきている。

そしてそんな爆乳を覆っているブラは少女らしい可愛らしさとやらしさを持ったピンク色のブラであった。先ほど見たパンツとお揃いの物だろうがきめ細やかな装飾がされているのが特徴的であり、それによって更に目の前の爆乳がエロく見えてしまう。

 

「凄い…凄いエロいです…」

「あはは…ありが…とう…?その…須賀君…胸大きいの…好きやモンな…」

「はいとっても!!」

 

全力で肯定するとあははと恥ずかしそうにしている。どうにも男に下着姿を見られているのが恥かしくてたまらないのか何かを話そうと視線をあちらこちらへと向けている。

やはり竜華先輩は恥ずかしがっている姿が一番かわいいなと思いながらどうやって恥ずかしがらせようかと考え、その時一つ妙案を思いついた。

 

「竜華先輩一つ質問良いですか?」

「へ?なになに?先輩がどーんと教えたげるよ」

「スリーサイズを教えてくれませんか?」

 

途端に先輩の動きがぴたりと止まる。頭の中で情報が処理できないようで顔を赤く染め上げ今にも湯気が上がりそうだ。そんな風に先輩がショートしているのを見ているのも楽しいが、質問に答えてもらうべくもう一度質問を投げかけてゆく。

 

「あれ、どうしたんですか?教えてくださいよ?」

「うう…その…えっと…」

「じゃあメイドさんに命令しますね…スリーサイズを教えろ」

 

語気を強めながら命令をする。自分から命令を聞くと言ったのだから逆らわないだろうと人の弱みに付け込む自分に良心が多少痛みながらも、それ以上に先輩の恥じらう姿が見たいという思いが勝ってしまう。

涙目をしながらうう…と呻きながら口を開く。そんな表情をする先輩にぞくぞくと背筋に悦びが走る。自分の中の嗜虐的な部分が刺激されていくのが解ってしまう。

 

「う…上が…98…」

「へえ…カップサイズは…?」

「I…」

 

大きい大きいと思っていたがまさかこれほどまでに大きいとは思っていなかった。1メートル寸前のIカップバストに思わず生唾を飲んでしまう。

 

「ウエストは…61…」

「ナイスバディ」

 

やはりモデル体型だけあり相当引き締まっている。麻雀の才能も有り頭もよく料理もおいしい。やはり神は不平等だと思いながらも、そんな人物に命令できる自分も相当なのではと思い口に出すのを辞める。

 

「お…お尻は…89…」

「大きいですねーお尻の大きい女の人好きですよ俺は」

 

出るところは出て締まってるところは締まってる。エロい体だなと思いながら頭のメモ帳にスリーサイズを忘れないように書き込んでゆく。

涙目をしながらぷうと頬を膨らませて拗ねている先輩を可愛いなぁと思いながら宥める為に話しかけてみる。

 

「あはは…そんなに拗ねないでくださいよ…」

「拗ねてないもん…知らないもん…須賀君の鬼畜…いじめっ子…」

「すみません…先輩があまりにも可愛らしくて…イジワルしたくなっちゃったんですよ」

「可愛らしい…ほんまに?」

 

ぷうとさっきまで拗ねていたのが嘘のようで、そのあまりにも早い機嫌の直る速度にまるでお菓子をもらった子供のようにも思えてしまう。

 

「ええ。先輩がとっても可愛かったから仕方なかったんですよ」

「可愛い…可愛い…えへへ…じゃあしゃあないなぁ」

 

可愛いと言われただけで許してくれるあまりのチョロさにこの人本当に大丈夫なのかなと若干心配になりながらも自分にとって都合がいいので口には出さないでおく。

 

「じゃあ次の命令良いですか?」

「ふふん…うちはもうスリーサイズを答えるっちゅう事が出来たんや。いまさら恥ずかしがることなんて…」

「下着を外してください」

 

再び動きがぴたりと止まる。先ほどの巻き戻しを見るようで愉快な気持ちになりながら先輩に期待の眼差しを向けてみる。

その眼差しに突き動かされるようにゆっくりと自分から手を後ろに向けて行き、そのまま手慣れた様にブラを外してゆく。一秒が数分にも感じられるような感覚に陥る中、プツリとブラが外れた音が静寂に包まれた部屋に鳴り響く。

そのまま外されたブラは重力に従って下に落ち、そのまま隠されていた乳房が姿を現した。

その胸を見ての第一印象はまず美しい。その言葉しか浮かばなかった。

メロンのような大きさを誇るのにまったく形が崩れていない。その白く美しい肌も合わさりまるで美術品のように思えてしまう。

その中でも特に乳首に注目が行ってしまう。その乳房の頂点の二つの突起は少女らしい薄いピンク色をしており、

呼吸のたびに胸に合わせて上下して揺れる様はオスを誘っているとしか思えない。

次の感想は大きい。

先ほどまでブラをしていた時も大きいと思っていたが、ブラを外した今さらにその大きさは増していると思ってしまう。ブラという拘束具が外された今、自由を得たと言わんばかりにその大きさを俺に教えてくれた。

 

「素晴らしい…ですね…」

 

それ以外に表現等できはしなかった。それ以外の言葉は嘘になってしまうんじゃないかと思える。

そんな俺の賞賛を聞いた先輩は耳まで真っ赤にして恥ずかしそうにしている。

 

「さて…もう一枚…ありますよね…?」

「はい…」

 

俺の言葉にもはや反論もなく従ってくれる。その表情には羞恥だけではなく、どこか興奮や悦びの色も帯びているような気がした。

そのまま自分のスカートの中に手を入れするりとパンツが降ろされる。

あのスカートの裏に竜華先輩の生まれたままのアソコが広がっている。そう考えて呼吸を荒くしてじっと見つめてしまう。

そしてそんな俺の視線にこたえる様に俺に命令されること無く先輩は自分からスカートを持ち上げ始める。

最初にスカートを持ち上げた時よりも下着を履いていないにも関わらず、そのスピードは数段早く持ち上がる。まるで一刻も早く見てほしいとでも言いたげにぺらりと手早く持ち上げられる。

 

「これが先輩の…」

 

あの清水谷竜華の最も隠されるべき陰部。自分以外の男性が見たことがないであろうその秘められたる場所が自分だけが見ることが出来る。その事実にこの上なく優越感が湧いてくる。

 

「ど…どうかな…う…うちの…アソコ…」

「…なんというか…凄いエロいです…」

 

まず目に入ったのは茂みだ。先輩の長く美しい黒髪と同じようにその茂みは柔らかそうな直毛が覆っている。

先輩はしっかりとお手入れもしているようで綺麗に形も整えられている。

そして何よりも忘れてならない秘唇は綺麗なサーモンピンクで未だに男を受け入れていないことを如実に語っている。そしてその秘唇からは既に愛液が溢れて茂みを濡らしているのが解ってしまう。

生まれて初めて見る女性の秘所に思わず夢中となって見つめ続けてしまうがまだまだ道半ばだと思いだし頭を振って理性を戻す。

 

「先輩次の命令を言ってもいいですか?」

「え、う…うん。勿論や」

 

そっと先輩に命令を言ってもいいかと聞くと嬉しそうに頷いてくれる。その表情は恥じらいもあるが大部分は悦びと興奮の色が濃く締めている。そしてその瞳にはこれからどんな命令をされるのかという期待に瞳が潤んでいる。

 

(やっぱり先輩は恥ずかしいのが興奮するんだな…)

 

先ほど秘所を確認して分ったことだが、先輩はどうやらマゾッ気があるらしい。俺に命令されて恥かしい思いをしているうちにどうやら目覚めさせてしまったようだ。

そんな先輩の望みを叶えてあげるべく命令を下す。

 

「じゃあ先輩。俺の前でオナニーをしてみてください」

「ふええぇ!?」

 

あわあわと両手を震わせて驚いている。流石に急すぎたかなと別の命令にしようかと考えていると…

 

「…が…よ…」

「え?なんですか?」

「す…須賀君もうちの前でしてくれるのなら…ええよ」

「…分りました…こっちも準備するので少々お待ちくださいね」

 

そういう先輩の視線はズボンに収められて苦しそうにしているムスコに注がれている。こちらも苦しいので渡りに船と素直に賛同する。かちゃかちゃとベルトを外している間も注がれ続ける視線に『先輩も結構なムッツリスケベなんだなぁ』とついつい苦笑してしまう。

ベルトを外し終え一気にパンツとズボンを降ろし、肉竿を外気にさらす。

 

「ふああぁ♥…これが…須賀君の…」

「どうですか俺のモノは?」

「えっと…すっごく…大きくて…エッチな形してるわ…♥」

 

女性の前で合意の上でムスコを見せつけれるというシチュエーションに興奮しながら先輩に問いかける。問いに答えている先輩は見ているだけで発情のボルテージは限界に近いのかもじもじと物足りなさそうに太ももを擦り合わせている。

 

「じゃあ始めますか…んぅ…」

「…うわぁ…」

 

女性の前でオナニーをするという事に若干の羞恥心を覚えながらも、竜華先輩が生唾を飲み込みながら夢中となってこちらを視ているのに興奮を覚えてしまう。

 

「ほら先輩もやってくださいね」

「わ、分ってるわ!」

 

こちらに指摘されると恥ずかしそうに自慰を始めてゆく。先輩が自分でその豊満な乳房を揉みしだいている姿に強い興奮を覚える。

それにしたがって俺の自分の竿を扱く速度も上がってゆく。

 

 

「んんふぁあ♥」

 

目の前の須賀君の視線を受けながら右手で胸を揉む。須賀君は大きい胸が好みみたいで、うちの胸がゆれるたびに視線が集まりついつい嬉しくなってしまう。

 

「ふああぁ♥」

 

空いた方の左手で自分のアソコをそっとかき混ぜる。自分でも怖くてあまり奥の方まで指を入れられず、浅いところをかき混ぜるだけだ。

 

(…足りない…)

 

足りない。何かが物足りない。普段のオナニーではこれで十分満足できるのにこんなものでは満足できないと本能が訴えかけてくる。何が足りないのだろう。いつもよりもむしろ気持ちいいぐらいなのに。

 

(なんで気持ちええんやろう…)

 

自分への問いかけをする。そして答えはすぐに分かった。目の前に須賀君がいてくれるからだ。

須賀君がいてくれればもっともっと気持ちよくなれると本能が知っているからこんなのじゃあ物足りないのだ。

 

「竜華先輩…質問していいですか?」

 

そうやって考えていると京太郎が自分のモノを扱きながら話しかけてくる。その瞳には先ほどまでと同じ嗜虐的な色が濃く浮かんでおり、自分を虐める様な事を考えているのだろうことが解ってしまう。

だがそれにどうしようもなく興奮してしまう。彼に恥かしい事を知られることも虐められることもどうしようもないほど気持ちいい事だと知ってしまっている。

 

「んふぅ…なあにぃ…♥」

 

だから彼に質問されるたらどんなことでも答えてしまう。だから彼に命令されたら従ってしまう。どんなふうに自分を虐めてくれるのだろうと思いながら、京太郎の質問を待ち望む。

 

「普段はどんな風に…オナニーしているか…教えてもらってもいいですか?」

「っつぅ♥♥」

 

自分の中の秘密を躊躇いなく聞き出そうとして来る。本来秘められるべき部分をお前にはそんなもの必要ないとでも言うように自分の全てを知ろうとしてくれる。

 

「男の人にぃ♥押し倒されてぇ♥お前は俺のモノだって言われながらセックスされる妄想しながらオナニーしてるんよぉ♥♥」

 

また一つ自分の中の秘密が彼に知られてしまった。いずれ自分の全てが彼によってさらけ出される未来を想像し、興奮が増してゆく。

 

(これ…やっぱり良い♥…ご主人様にうちの全て知られてしまうの興奮するぅ♥♥)

 

はあはあと呼吸が激しくなる。いつの間にか自分でも気が付かないうちに彼の前に立ち、片手でスカートを持ち、もう片方の手で秘所がよく見える様にしながらかき混ぜてゆく。

 

(見てぇ♥ご主人様見てぇ♥♥うちの体も秘密も全部見てぇ♥♥♥)

 

じっと京太郎が見ている。自分のオナニー姿を食い入るように見てくれている。それにとてつもない高揚感を抱きながらラストスパートへと向かってゆく。

 

「っつぅ…竜華さん…すみません…おれ…」

「射精して♥ぇうちに思いっきり射精してぇ♥♥」

 

互いの呼吸が重なる。お互いが相手の自慰姿に興奮し、互いが相手を限界まで高めてゆく。そして…

 

「っつぅぅ…射精する…!」

 

一足早く京太郎が射精する。ビュルルルという音と共に精子が吐き出され勢いが強すぎて衣服や顔の一部にかかってゆく。

 

「これって…♥ふあぁぁぁ♥♥♥」

 

自分の顔にかかったものが京太郎の精液だと解った瞬間一つ遅れて竜華も絶頂する。京太郎の精液の匂いによって自分の予想よりも大きな絶頂が発生し、思わず倒れこみそのまま京太郎に覆いかぶさる。

 

(やっぱり…須賀君は…温かいなぁ♥)

 

ぎゅっと自分を抱きとめてくれている彼の体温を感じながら、無言でお互いを抱きしめあうのであった。

 

 

 

おまけ:せっかく調教物なんだからと作ってみたエロデータa版

 

攻略ヒロインデータ

 

ヒロイン01清水谷竜華

 

関係:専属メイド(仮)

 

スリーサイズ98(I)・61・89

 

服装

 

E:『ホワイトブリム』…メイドさんが付けている頭飾りこれがあればメイドでありこれがなければメイドと云えない。

E:『エプロンドレス』…魅惑的なおもちを包み込むオーダーメイドのエプロンドレス。

 

E:『ミニスカート』…膝上5chを目標とした魅惑的な太ももがよく見えるように設計されている。

 

 

バスト感度:LV1

 

クリトリス感度:LV1

 

アナル感度:LV0

 

ヴァギナ感度:LV0

 

素質

『処女』:愛する者の挿入を待ち続ける純潔の証。いずれ来る運命の相手に破られ、破瓜の血を流す瞬間を待ち続けている。

 

『爆乳』:男の視線を集める魅惑のバスト。多少の動きでぷるんと揺れて無意識の内にオスを誘惑する

 

『魅惑の太もも』:むちむちとした魅惑の太もも。触り心地抜群であり親友のTさん曰く『100点満点』らしい

 

『献身的』:奉仕が大好きなメスの才能。オスを悦ばせるのが自らの悦びであり自分から男を悦ばせる様な言動を積極的に行っていく。

 

『天然』周囲とはずれた言動を意図せずして行ってしまう。無意識のうちに愛しのオスを悦ばせるような言動を行うであろう。

 

『京太郎限定露出狂LV2』:京太郎に恥かしい姿を見られたことで芽生えた素質。京太郎に素肌や恥かしい姿を見られることに興奮と悦びを持つようになった。

 

『精液発情体質(臭)LV1』:京太郎の精液を浴びて芽生えた素質。精液の匂いを嗅ぐと軽い興奮を覚える様になった。

 

『服従LV1』:京太郎に命令され続けたことで芽生えた素質。京太郎に命令される事に軽い喜びを得、京太郎の命令をできる限り叶えたいと思ってしまう。

 

『奉仕技術LV2』:こっそりバナナやアイスを使って勉強中。対象が想像以上のため大きさに合ったバイブを買うことを検討中

 

『マゾッ気LV2』:頭の中で恥かしい恰好をさせられたり首輪をつけて支配されることを妄想して自分を慰める事が多くなった

 

特記事項

 

『限定的主従関係』:限定的ではあるが命令を聞いてくれる関係。いずれ仲が深まってゆくにつれ命令を聞いてくれる範囲も大きくなってゆくであろう。

 

大切な物

 

『専属メイド契約書(仮)初心者版』:竜華が服従するという契約の証。表に『お触り厳禁』と大きく書かれている。裏に小さく可愛らしい文字で『須賀君になら恥かしい姿を見せてもええよ』と書かれている。

 

 

 

 




簡易的に作った物ですがエロデータを作成してみました。
調教物ならやっぱりエロデータだよねって感じです。
現在はこんな感じですがどんどんステータスを盛っていこうと思っています。
それにしてももう八割ぐらい堕ちてる感じですが、これからどんどんマゾエロメイドになっていく予定です。


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敏感メイドをお触り放題

「あの…京太郎君…」

「なんですか?竜華先輩」

 

うちが京太郎君のメイドさんになって2週間が過ぎた。

関係を深める第一歩としてまず名前で呼ぶこととした。

名前で呼ばれることに未だ京太郎君は慣れていないようで、名前で呼ぶとこそばゆそうに照れてしまっている。

そんな表情を『可愛いなぁ…』と思ってしまう自分はもう彼に相当入れ込んでいるのだろう。しかし…

 

「なんか最近顔合わせること少なくなってへん?」

「き…気のせいじゃないですかね…」

 

京太郎君と顔を合わせる事がめっきり少なくなった。

放課後のサークル活動が終わるとすぐさま飛び出すように帰ってしまう。

それだけではなくなんだか寝ていないようで眼もとにはくまが浮かび、眠れていないようだ。

 

「それになんだか眠れて無いようやし…」

「いやちょっと…バイトが最近忙しくて…」

 

ふらふらとしながらそう言ってくる。しかしそこまでバイトに勤しむ理由が浮かんでこない。

自分がメイド喫茶で働いていた時ならそこにお金を払うためにバイトをしていたのだろうが、辞めた今となってはどこにお金を注ぎ込む理由があるのだろう。

今まで彼と接してきてそれほど自分からお金を使うような性格とは思えない。

 

(やっぱり…彼女さんとかが出来たんやろうか…)

 

恋人が出来た。自分の中ではそれが最も有力な説であった。

恋人が出来てその人とのデートなどの交際費を稼ぐためにバイトに勤しむ。ありえそうだ。

 

(だとしたら…うちはどうすればええんやろ…)

 

自分たちの関係はほんの三週間前まではただの先輩後輩。そして今は彼に片思いしているメイドさん。

彼に恋人が出来たとしても、何も文句は言えない関係である。

自分の恋路が暗い事を感じてしまい、はあっと思わずため息を吐いてしまう。

 

 

「竜華先輩今日の放課後…時間取れますか…?」

 

真剣な表情で告げる京太郎君にどきりとしながらも告げられるであろう事に頭の中に暗い妄想が浮かんでしまう。

 

「分ったわ…うちも今日は予定無いから大丈夫やよ…」

「ありがとうございます。じゃあ待ち合わせは…一階の空き教室でいいですかね。じゃあお待ちしております」

 

そう言って立ち去ってゆく京太郎君の背中を見送りながら自分はどうすればよかったのだろうと考えてしまう。

 

『どうすればよかったか?決まっている。最初にメイドになるなんて言わずに初めから告白しておけば良かったのだ』

 

頭の中のもう一人の自分がそうささやいてくる。正しいまったくもって正論だ。だが…

 

「しかたないやん…振られるの怖かったんやし…」

 

初恋なのだ。告白して振られる事を想像し、どうしようもなく怖くて、それでも距離を詰めたくてあんな提案をしたのだ。だからこの結果はどうやっても必然だったのだろう。

ぐるりぐるりと頭の中を様々な事が駆け巡りってしまい、今日の授業はほとんど集中できなかった。

 

 

あっという間に放課後が来てしまった。ほとんど心の準備ができないまま彼に指定されていた空き教室へと向かっていく。

どうしよう。どうすればよかったのだろう。頭の中にはそんな意味を持たない言葉ばかりが浮かんできてしまう。

そうやって答えを出てこないことばかり考えていると、遂に空き教室へと到着してしまった。

すーはーと深呼吸をする。覚悟を決めてドアを開く。

 

「あ、竜華先輩来てくれたんですね」

 

ドアを開けた向こうには予想どうり彼が待っていた。その顔は何時も浮かべている微笑みではなく、どこか緊張しているように思える。

 

「うん…どうしたん…?」

「えっと…お願いがあるんですが…」

 

そう言う彼の表情はなにかとても言い難い事を言おうとしているように苦悶の色を浮かべている。

それにやはり自分の考えは間違っていなかったのだなと確信してしまう。

彼女が出来たから自分たちの関係を解消したいそういった事だろう。

 

(初恋は叶わないものとは言うけれど…)

 

短かったな…自分の初恋。

内心涙を流しながら彼の要求を受け入れようと考える。

そう思っていると、目の前の京太郎も覚悟を決めたようでこちらをまっすぐ見据えて言葉を発する。

 

「竜華先輩!」

「…はい…」

 

そしてそのまま一歩こちらに近づき…そして…

 

土下座をした。

 

「……ふえ?」

 

突然の事態に目の前の状況がつかめない。狼狽している自分をしり目に京太郎君は土下座を続けている。

 

「え…えっと…京太郎君…どしたん…?」

「竜華先輩にお願いがあります…その袋の中の服を着てほしいんです…!」

「お願い…?と…とりあえず頭上げてほしいんやけど…」

 

とりあえず土下座されていると話づらいため頭を上げてもらう。不安げにこちらを視ている京太郎君を見ながら自分の頭の中にどんどん疑問が湧いてくる。

 

「えっと…京太郎君?その…今日呼び出したのって…彼女が出来たからうちにメイドさんを辞めてほしいってことやないの?」

「はい?なんですかそれは。俺は彼女なんて出来た事ありませんよ?」

「え…ほんまに!…でもそれじゃあその…忙しそうにしてたのは…」

「お触り出来ないんでせめて衣装だけでもと思ってエッチな服を買うために頑張りました!」

 

はあっと真相を知って呆れてしまう。自分の中の心配が取り越し苦労であったことを知り、思わず脱力してしまう。と同時に自分とエッチな事をするためにバイトを頑張ってくれていたと解り、なんだかお腹の奥がきゅんとしてしまう。

 

「まったく京太郎君は…エッチなんやから…」

「あはは…」

「しゃあないなぁ…京太郎君だけの特別やで?」

「マジですか!」

 

よっしゃーと握り拳を握って喜んでいる京太郎君に思わず微笑んでしまいながら。彼が持っていた紙袋をあさってみる。彼が着てほしいと言っていた服がどんなのかと想像しながらそっと中身を取り出す。

 

「あの…京太郎君…?」

「どうしましたか?」

「君…こんな服をうちに着せようと考えとるん?」

「…言質はとりましたよ」

 

してやったりといった顔でこちらを視る京太郎君に、早まったかもなぁと思ってしまった。

 

 

「お邪魔しまーす」

「あはは…狭いとこやけど…くつろいでってえなあ」

 

 

とりあえずどこで服をお披露目するか?二人でしばらく話し合った結果、竜華先輩のマンションでやることに決まった。

女性の私室に入るなど咲以来で、若干テンションが上がりつつ、マンションにお邪魔する。

 

「おー!きちんと清掃されてて可愛らしくて…さすが先輩…女子力高いですね…」

「そんなに褒めても何も出てきいひんよ」

 

 

きちんと清掃され、清潔に整えられた空間が先輩らしいと感心しつつ、一つ一つの女の子らしい小物をみて女性の部屋に入っているのだと実感してドキドキしてしまう。

加えて部屋からどこか甘い香りが漂ってきて、いわゆる女の子の香りというものを感じてしまい、それだけで興奮してしまう。

そんな自分の内心を悟られ無いように先輩に紙袋ごと衣装を渡す。

 

「では…お願いします」

「わ…わかったから…あっち行っててな…覗いちゃダメやで…」

 

そういってドアを締められる。それと同時にドア越しに衣擦れの音が漏れてくる。扉一枚隔てた向こうで、先輩が裸になっていることにムスコがガチガチになってしまう。

一分とも数十分とも思える様な時間を過ごし、やがて小さな声で『入ってもええよ…』と声が聞こえてきた。ごくりと生唾を飲み込んで扉を開く。

 

「ど…どうやろか…」

 

そう言って恥かしそうにしている竜華先輩の恰好は…水着姿だった。そう俺が先輩に渡した服は…水着メイド服なのだ!!。

それも只の水着ではない…マクロビキニなのだ。

まず上半身名から眺めてみる。その豊満な胸の先端のみを辛うじて隠しており、隠しきれていない乳輪部分が全裸よりもむしろ卑猥に思えてくる。

次に下半身に視点を移す、こちらもデリケートゾーンを数㎝だけ包み隠しているだけでほんの少しズレテしまうだけで丸見えになってしまう事間違いなしだ。

 

 

「先輩…すっごいエロいです…」

「そ…そんなまじまじ見ながら言わんといて…」

 

思わずつぶやいてしまうと先輩は顔を真っ赤にして心底恥かしそうにしている。うん可愛い。

 

「京太郎君のアホ…変態…ドスケベ…」

「はっはっは…全部間違ってませんからね…」

 

先輩になじられるも全然心苦しくない。むしろ顔を真っ赤にしてこちらを睨み付けてくる先輩に萌えてしまうぐらいである。

そのまま先輩を弄るようにじっと見つめ続けているともじもじとしながら何かを持っているのが分かった。

何だろうかと思っていると、後ろ手からそっと一枚の紙が渡される。

見覚えがあるその紙を受け取ると、やっぱりこの間渡されたメイドさんになるという契約書だった。

 

「あれ…これってこの間の?」

「ちょ…ちょっと違うで。前渡したのは初心者版で、これは中級者版やな。これで京太郎君もうちのご主人様として中級者だって認められたっちゅう証やな」

 

再び恥かしそうにしながらドヤ顔をする竜華先輩だった。手元の紙を大事にしまいながら先ほどの話に興味が湧いてきた。

 

「へー中級者になったらどう違うんですか?」

「そ…その…うちの体に…お…お触りし放題になったんや」

 

その言葉に驚いて思わず先輩を凝視してしまう。柔らかそうなおもち。むちむちとした太もも、女の子らしい唇それらに触れてもよいと言われたのだ。

数秒間考えてそっと近づいてその体を抱きしめる。女の子らしい柔らかさと甘いにおいが鼻孔をくすぐる。腕の中の先輩は緊張したように体を固めているも、逃げ出したり突き飛ばそうとする気配は見えない。

 

「先輩…その言葉の意味わかってますか?」

「…」

 

返事は無い。しかし顔を上げてこちらを見上げてくる。その瞳は既に潤んでいて、目と目が合うとそっと眼を瞑った。

それを了承と受け取ってそっと唇を重ねた。

 

 

「んひゅう…んぅ…んちゅうぅ♥」

 

甘い。そして柔らかい。唾液も唇もとてもおいしく感じる。ちゅっちゅっと一度だけのキスでは満足できずもっともっとと何度も繰り返す。

 

「んんぅ…んぅぅ…んふぅ♥」

 

俺だけではなく先輩も同じことを考えてくれていたようで、自分から積極的に唇を重ねてきてくれる。何度も唇を重ね合わせ、それだけでは満足できずそっとその豊満な胸に手を伸ばす。

 

「んひゅう…んうぅ…」

 

驚いたように一瞬体を強張らせるも受け入れられた。その反応に満足しながら改めてその豊満な果実に手を伸ばす。

まずは感触を確かめる様に人差し指でそっと押し込んでみる。むにゅっと柔らかい感触と弾力で指を押し返してくる。

続いて下からそっと持ち上げてみるとずっしりとした重さがありやはり脂肪の塊なんだなと実感する。

 

「重くて柔らかくて…すっごくエッチな胸ですね…」

「い…言わんといて…」

 

顔を赤らめている先輩をくすりと笑いながら本格的に揉みしだき、その大きな胸を十全に味わう。

 

「ひあぁ…♥ちょ…こらぁ♥」

 

抗議の声が上がってくるが聞こえないとばかりに無視する。

まるで自分の指を覚えさせるかのようにむにゅりむにゅりと執拗に揉みしだく。

そうしていると次第に快感を覚えてきたようで、はあはあと息を荒げてきた。

 

「先輩、気持ちいいですか?」

「ち…ちゃうもん…うちはそんなはしたない女やないもん…」」

 

赤らめながら否定の声を上げてくる。

見え見えのその虚勢を張っているその姿に嗜虐心が湧いてくる。

 

(虚勢を張れなくなるぐらい先輩を感じさせてみたい…先輩を快楽漬けにして心も体も俺のモノにしたい…!!)

 

先輩をイカせて、イカせて、イカせまくって俺のことしか考えられなくしてやりたい。

そう思った俺はまずは一番感じるであろう乳首をいじることにした。水着に隠されているその先端はいまだ柔らかく興奮は薄いようだ。

女性の重要な部分であまり強くしてはいけないかなと思い、痛くしないように水着越しに優しく指で表面を撫で上げる。

 

「んんっ…♥」

 

ぴくりと分り易く反応する。その反応に間違っていないのだと確信し愛撫を続行する。水着越しでしっかり当てている実感がないがおおよその位置を指で撫でる。

単調にならない様に指だけではなく手の平で押す、キスを交えるなど攻め方も多彩にしてみる。

そんな愛撫の効果があったのだろう。先輩の呼吸は先ほどよりも激しく、眼も潤んでいて分り易いほど興奮していた。

 

「どうですか先輩。興奮してきましたか?」

「…!」

 

興奮しているのを見抜かれたのが恥かしいのかぶんぶんと首を振って否定してくる。

しかし水着越しでもわかるぐらいに乳首がぷっくりと浮かび上がっており、もはや興奮を隠せていない。

にたりと笑い、硬くなっている乳首を水着越しに押し込む。

 

「んきゅうぅぅ♥♥」

 

びくんと目に分るほど激しく反応する。予想よりも激しく反応してくれる先輩に乳首が弱点なんだなと思いながらぐりぐりと押し込むたびにびくりびくりと体を震わせて快感を耐える姿がとても愛おしい。

水着に隠されている部分も見たくなりビキニ中心のひもに指をかけ、ずるりと引きずり落とす。

ぶるんと激しく揺れながら魅惑の果実が遂に全貌を現した。

隠されていた先端は水着という遮るものがなくなり、綺麗なピンク色が姿を現す。

 

「こんなに乳首硬くしておっぱいだけで興奮しちゃったんですか?」

「ち…違…いひぃぃ♥」

「ダメですよ先輩、嘘ついちゃあ」

 

否定の声を上げる先輩に乳首を軽く引っ張って黙らせる。弱点を責められて嬌声を上げながらそれでもふるふると首を振って否定している。

 

「じゃあ素直になれるまでお仕置きしちゃいますね」

「ふあぁぁ♥…やめ…んはぁあぁ♥♥」

 

後ろに回り込み片手で抱きしめながらもう片方の手でゆっくりと先端をこねくり回す。

ビンビンに硬くなっているそれをそっと動かすだけで面白いように反応してくれるそれはまるで先輩を動かすコントローラーみたいで先輩を支配しているように思えてくる。

 

「先輩そろそろ素直になりましたか?」

「…もち…たぁ…♥」

「聞こえませんね。大きな声でお願いします」

「うぅぅ…京太郎君におっぱい触られて興奮しましたぁ…とっても気持ちよかったですぅ♥♥」

 

言った。遂に折れた。

快楽に耐えきれず遂に折れた先輩に支配したという思いが湧いてくる。

素直になったご褒美だといわんばかりにキスをしながらぎゅうっと強めに乳首をつねりあげる。

 

「んんぅ…んう…♥…んはぁ…んんぅぅぅ♥♥♥」

 

びくんと一度体を震わせた後、脱力してこちらにもたれかかってくる。自分の手で絶頂させられたことに満足感と達成感を味わいながらしばらく抱きしめ続ける。

呼吸が安定するまで抱きしめ続け、もう大丈夫かなと判断し、そっとボトムの中に手を伸ばす、

 

「…ふあぁ♥」

 

喘ぎ声を上げながら身をよじるも嫌がっている様子はない。むしろこちらを見上げて先を望んでいるように思える。その視線に答える様にボトムの中に差し込むとすぐさまくちゅりと水音が鳴り響く。

 

「~~♥♥」

 

自分が快感を感じていた証の音を鳴り響かせられ恥かしげに俯く。その姿に嗜虐心をかき立てられわざと膣口を浅くかき回すとくちゅ…にちゃ…と音が鳴り響く。

 

「先輩この音はなんなんですかね…教えてくれますか?」

「…イジワル…♥…ひぁぁ…イジワルぅ♥♥」

 

恥かしがりながらも悦びの嬌声を上げてくる。

指だけではなくもっと味わいたいと思い、ボトムをずり下し、隠されている部分を暴き出す。

 

「先輩のココ…蜜が溢れててすっごくエッチですね」

 

暴き出された秘裂からは蜜が溢れ出し、目の前の男を誘っている。

まるで食べてほしいと言わんばかりにくぱくぱと開閉しているそこに夢中となってしゃぶりつく。

 

「ひゃあぁ♥♥…ちょ…ダメェ♥♥」

 

むにゅりとその魅力的な太ももで阻止される。これはこれで嬉しく思いさすりさすりと太ももを撫で上げる。

男の体にはない柔らかな感触。女の子って体の全部が柔らかいんじゃないかと思いながらしっかりと太ももを堪能する。

 

「ちょ…こらぁ…んひゃぁ♥」

 

太ももも良いがもっと奥を味わいたい。

太ももを触られてむず痒そうにして力が抜けた一瞬の隙をついてピンク色のワレメにしゃぶりつく。

甘い蜜を出すそこは柔らかくて美味しく、ちゅちゅうと夢中となって吸い出す。

 

「ひあぁぁぁ♥♥…らめぇ…食べちゃらめぇ♥♥」

 

腕で頭を押して必死になって俺の頭をどかそうとするも、快楽によって力が出ない状態でのその行動ははただ俺に

興奮のスパイスを与えるだけであった。

必死になってどけようとあがく先輩をあざ笑うかのようにむしろ積極的に秘裂を攻め立てる。

ちゅうちゅうと吸うだけではなく。舌を捻じ込み膣内を舌で蹂躙する。

 

「ひあぁああぁ♥♥…んうぅ…んはぁあぁぁ♥♥」

 

未開の場所を刺激されたまらず絶頂し、びくりと肩を震わせて捻じ込まれている舌を締め付けられる。しかしそれを意に介さず何度も執拗に弄るのを繰り返す。絶頂したばかりで敏感となった場所を刺激され、またもやすぐさま絶頂に達するそれを何度も繰り返す。

3回、4回と頭の中で先輩が絶頂した回数を数えながら先輩の様子をうかがう。

 

「んんぅあぁあぁぁ♥♥♥」

 

5回目にしてついには潮を吹いて絶頂した先輩はもう立てないとばかりに後ろに倒れそうになる。

あらかじめ予想していたので抱きとめて尻もちをつかせた状態で座らせ、意識が半分飛んでいる先輩にズボンを脱いで肉竿を突きだす。

 

「先輩どうすればいいかわかりますよね?」

「…はい♥」

 

絶頂させられ続けたその頭の中はもはや理性などないだろう。ゆっくりとした動きで肉竿を咥えて舐め始める。

 

「んちゅ…ちゅる…♥ちゅぷ…んうぅ♥」

「っつぅ…良いですよ…先輩…気持ちいです…!」

 

先端じっくりと舐められ思わず腰が浮いてしまう。人の口の中ってこんなにも温かくて心地よい物なんだと思いながらフェラチオを受ける。

 

「んちゅぅ…んぐぅ…んうぅ♥♥」

「っつぅ…やばい…先輩そろそろ…!」

 

カリや溝など敏感な部分を刺激を受ける。男の敏感な部分を分っていて刺激しているため先輩もエッチな事を勉強していてくれたんだな等と自分のために努力していてくれたことに喜びが湧いてくる。

この至福の時間をもっと味わいたいが、先輩の感じている姿を見ていてこちらも興奮をしていたのだ。たちまち限界が近づきすぐさま射精してしまいそうになる。

 

「んちゅぅ…んちゅぷ…ちゅっ♥」

「先輩…射精しますよ!…っつあぁぁ!」

「んぶぅ!…んぐぅ…んぐ…んうぅぅ♥♥」

 

びゅるるると快楽のままに勢いよく射精する。憧れの先輩の口内を自分の白濁で汚すことに後ろ暗い悦びを得ながらしっかりと射精しきる。

射精された精子をきちんと飲んでくれた先輩の頭を撫でながら耳元でささやく。

 

「ほら先輩。射精してもらったお礼を言わなくちゃダメですよ?」

「はいぃ♥うちに精子を恵んでくれてありがとうございましたぁ♥♥」

「はいよく出来ました。これからもたくさんエッチな事をしましょうね先輩」

「ふぁい♥♥」

 

 

「まったく…京太郎君イジワルなんだから…うち立てなくなるぐらいイカされてもうた…」

「あはは…先輩が感じてる姿とっても興奮するんですもん」

 

後片づけをしながらピロートークを行う。少々やりすぎたかと思ったがつんつんとわき腹をつつくぐらいで済ませてくれてありがたい。

 

「それにしても京太郎君。体壊しそうなぐらいバイトに入れ込んだらあかんよ」

「す…すいません…先輩の水着メイド姿一刻も早く見たくて…」

 

あの水着を見た瞬間先輩に着せたいと思ったのだ。男として間違っていないと確信している。そんな俺の様子を見て呆れまじりで笑い掛けてきた。

 

「まったく…その様子だと食事も削ってたんとちゃう?」

「そ…そのとおりです…返す言葉もございません…」

「まったく…そ…それじゃあ今度からはうちがお弁当作ってあげへんといかんな」

「本当ですか!?先輩お弁当作ってくれるんですか!」

「うちは京太郎君のメイドさんやからな。ご主人様の体調管理もメイドさんの役目やな」

「やったー!!先輩の料理がまた食べられる!!」

 

喜びのあまり小躍りしているしていると急に眠気がやってきた。バイトに打ち込むあまり最近睡眠時間が取れなかったツケが来たのだろう。

あくびを一つすると、クスリと笑って先輩が自分の膝をさする。

 

「まったく…ほら…膝枕してあげるから横になり」

「良いんですか!?」

「もちろんや。ほら横になりーや」

 

ぽんぽんと太ももを叩く先輩に恐縮しながら膝を借りる。柔らかい感触と共に眠気がやってくる。

頭を撫でてくれる先輩に感謝しながらまぶたを閉じたのだった。

 

 

攻略ヒロインデータ

 

ヒロイン01清水谷竜華

 

関係:専属メイド(仮)

 

スリーサイズ98(I)・61・89

 

服装

 

E:『ホワイトブリム』…メイドさんが付けている頭飾りこれがあればメイドでありこれがなければメイドと云えない。

E:『マイクロビキニメイド服』…わずかな布とフリルで作られた水着。ほとんど隠せる部位は無く、ほんの小さなずれで丸見えとなってしまう。

 

バスト感度:LV2

 

クリトリス感度:LV2

 

アナル感度:LV0

 

ヴァギナ感度:LV1

 

素質

『処女』:愛する者の挿入を待ち続ける純潔の証。いずれ来る運命の相手に破られ、破瓜の血を流す瞬間を待ち続けている。

 

『爆乳』:男の視線を集める魅惑のバスト。多少の動きでぷるんと揺れて無意識の内にオスを誘惑する

 

『魅惑の太もも』:むちむちとした魅惑の太もも。触り心地抜群であり親友のTさん曰く『100点満点』らしい

 

『献身的』:奉仕が大好きなメスの才能。オスを悦ばせるのが自らの悦びであり自分から男を悦ばせる様な言動を積極的に行っていく。

 

『天然』周囲とはずれた言動を意図せずして行ってしまう。無意識のうちに愛しのオスを悦ばせるような言動を行うであろう。

 

『京太郎限定露出狂LV2』:京太郎に恥かしい姿を見られたことで芽生えた素質。京太郎に素肌や恥かしい姿を見られることに興奮と悦びを持つようになった。

 

『精液発情体質LV2』:京太郎の精液を浴びて芽生えた素質。精液で興奮を覚える様になった。

 

『服従LV1』:京太郎に命令され続けたことで芽生えた素質。京太郎に命令される事に軽い喜びを得、京太郎の命令をできる限り叶えたいと思ってしまう。

 

『奉仕技術LV2』:こっそりバナナやアイスを使って勉強中。対象が想像以上のため大きさに合ったバイブを買うことを検討中

 

『マゾッ気LV2』:頭の中で恥かしい恰好をさせられたり首輪をつけて支配されることを妄想して自分を慰める事が多くなった

 

特記事項

 

『限定的主従関係』:限定的ではあるが命令を聞いてくれる関係。いずれ仲が深まってゆくにつれ命令を聞いてくれる範囲も大きくなってゆくであろう。

 

大切な物

 

『専属メイド契約書(仮)初心者版』:竜華が服従するという契約の証。表に『お触り厳禁』と大きく書かれている。裏に小さく可愛らしい文字で『須賀君になら恥かしい姿を見せてもええよ』と書かれている。

『専属メイド契約書(仮)中級者版』竜華との関係が深まった証。裏に小さく可愛らしい文字で『京太郎君になら触られてもええよ』と書かれている。

 




いちゃいちゃしながら快楽責めをしていくスタイル。
竜華は男が出来たらどんな頼みでも断れ無さそう。



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