エボルト系女子が行くin僕のヒーローアカデミア (pallad)
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phase0 設定説明

初めまして、palladです。これが初の小説なので多めに見てもらえると助かります。
誤字脱字がありましたら、教えていただけると助かります。

今回はphase0と言うことで主人公の設定です。
見ないとphase1が意味不明なところから始まる以外は問題ない程度ですが見てくれると嬉しいです。


名前   石動 小町

個性   変換

個性能力 自分以外の物を取り込む事で自分の力(ハザードレベル)へと変換する。バザードレベルに応じて使えるものが増えて行く。

ハザードレベル2 トランスチームガン

ハザードレベル3 ビルドドライバー

ハザードレベル3.5 ハザードトリガー

ハザードレベル4 スクラッシュドライバー 

ハザードレベル5 エボルドライバー

ハザードレベル5.5 エボルトリガー

の順番で増えていくだけであって、普通に全部使える。

ハザードトリガーのみの使用時、副作用あり

レジェンドライダーボトルを使えばそのライダーの力が使える。(エボルドライバーで使用した時は最強フォームになる)

変身可能ライダー 仮面ライダービルドの本編、外伝、劇場版に登場した全ライダー

見た目は人間だが、地球外生命体になる。(星狩り族)あまりこの事は言ってない。

あくまで地球外生命体という異形型になるので抹消の個性では消せない。オール・フォー・ワンに取られると個性の根本がわからない限りは強化される事はない。

 

本人概要 明るく、友達に対しては特に明るい。かなり頭も良く爆豪と同等。友達思いでヒーローが好き(だが今のヒーローはあまり好きではない)

女性の胸部が好き(大小にこだわりはない)。

幼馴染に八百万百がいる。

昔、コンビニで買い物をしているときにヴィランが強盗に入り、ヒーローに助けられて以来ヒーローが憧れになった。

基本的にビルドドライバーかエボルドライバーのどちらかを使い戦うがハザードレベルが高いので生身でも相当強い。(フルボトルも使用)

 

幼馴染の八百万百とは近所と言うことや、親同士も仲良くすぐに仲良くなり一緒に遊んだりするようになる。

 

環境 両親との仲は良く、一般家庭よりも少し裕福では有る。両親はカフェを経営しており、客足も悪くない。父がキッチン、母がウェイトレスをしている。

どちらも個性を持ち父が水の温度を変える液温変化、母が水の状態を変える水変化を持っている。

因みにカフェの名前はnascita

 

中学校は塩ノ洲中学校で蛙吹梅雨と出会い友達になる。

 

入試 学科は80点前後、実技はブラッドスターク(ボイスチェンジ付き)で挑み、VP51 RP40の合計91Pでトップ通過した。その後、個性について問われる。(本編はここら辺りから)

 

好きなヒーローはミッドナイトでコンビニ強盗の時もミッドナイトに助けられたからとミッドナイトのヒーロー活動時の格好が大胆だから。

雄英にミッドナイトがいて喜ぶ様も見せる。

 

 

 

 




主人公の名前の由来は仮面ライダービルドに登場する石動と俺ガイルの比企谷小町からとってます。


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phase1 エボルト系女子雄英に行く

皆さんどうも、palladです。
今回はphase1エボルト系女子雄英に行くということで雄英に行きます。まぁ自分の個性の説明にて入学じゃ無いんですけどね

前回見てない方のために前回は説明回だったんですけど少しだけ物語に関係する事を書いてあったので、実は入試は終わってます。入試中の主人公の個性が意味不明だったので説明の為に主人公雄英に行ってます。
そこからがphase1のスタートです。


 皆さん初めまして、石動小町です! 私のことは小町って呼んでね! 

 今、私はなんと雄英に来てるよ。何でも私の個性が意味不明なんだってその為に今から説明に行くよ。

 

 

雄英に着くと前に男性が立っていたので近づいて話しかけようとすると先に声をかけられた。

??「お前が石動小町だな?」

そう尋ねて来るのでうなずくと軽い自己紹介をして来た。

相澤「俺は、相澤消太だ」

相澤「聞いてると思うがお前には個性の説明をしてもらう。ついてこい」

と言われたので着いていくと、校長室と書いてある扉の前に立ち相澤消太がノックをし、中に入る。

 

??「やぁ、君が石動小町だね」

と聞いてくる。肯定すると今度はこちらから質問する

小町「えっと、校長って言うのはわかるんですけどあなたは一体?」

と聞くと自己紹介をして来る

根津「ねずみなのか熊なのか象なのか、かくしてその正体は校長の根津さ」

根津「それじゃ自己紹介も終わった事だし早速君の個性のことを聞こうか」

と言われて個性の説明(前回参照)をする。すると

根津「そんな個性が」

小町「えっとこれで良いですかね?」

根津「うん、問題ないよ。わざわざ悪かったね」

小町「いえいえ、大丈夫です」

根津「それじゃあ今度は入学式で会おう」

小町「はーい、失礼しました」

と言うと小町は帰って行った。

 

 

 

根津「相澤君は彼女の事をどう思う」

相澤「今のところは何とも、まぁヴィランにならないよう指導していきますよ」

根津「うん、任せたよ」

 

 

 

その後は特に大きな事もなく入学式当日小町は1-Aの教室へと向かう。

小町「1-Aはここか、って扉でか」

と驚いてると中から声が聞こえてくる。

??「机に足をかけるな!雄英の先輩方や製作者方に申し訳ないと思わないのか!?」

??「思わねぇよ! どこ中だ! 端役がぁ!?」

飯田「俺は聡明中学出身、飯田天哉だ。」

??「聡明ぃ〜!?糞エリートじゃねぇか、ブッ殺し甲斐があるなぁ!?」

飯田「ブッ殺し甲斐!?君、ひどいな、本当にヒーロー志望か?」

小町は本当に雄英で間違いないか疑ったが何度思い返しても雄英高校だったので大人しく教室に入ることにした。

教室へ入ると先程まで話していた飯田がこちらに近づいて来た。

飯田「先程は、騒がしくしてすまない。僕は聡明中学出身飯田天哉だ。よろしく頼む」

小町「私は塩ノ洲中学出身の石動小町です。とちらこそよろしくね」

と自己紹介を終えると

「お友達ごっこがしたいなら他所へ行ってくれ」

「ここはヒーロー科だぞ」

と声が聞こえそちらの方へ振り向くと相澤が居た。

他の人は知らないからか驚いた顔をしている人が多かった。

相澤「はい、静かになるまで8秒かかりました。時間は有限。君たちは合理性に欠くね。」

と言うとゼリー飲料を一気に飲み干し

相澤「担任の相澤消太だ。よろしくね。」

と自己紹介をした。そのまま続けて言葉を発した。

相澤「君たちにはこれを着てグラウンドに来てもらう」

と言い生徒たちに体操着に着替えるように指示した。

 

更衣室で朝に挨拶出来なかった八百万と蛙吹に声をかけた。

小町「百ちゃん、梅雨ちゃん、おはよう」

百 「小町さん、おはようございます!」

梅雨「あら、小町ちゃんおはよう」

などと挨拶と着替えを終え、グラウンドは向かうと相澤は生徒に個性把握テストをすると言った。

 




皆様、閲覧して頂きありがとうございました。
それとお疲れ様でした。

お父さんとお母さんの名前どうしましょうか
描いてる途中で思ったんですが1人名前??のまんまなんですよね。まぁ次回どう足掻いても名前出るんですけど。
それとエボルトしてませんね、と言うかビルドすらして無いですね。
エボルト系女子とは一体、、、

次回 エボルト系女子テストを受ける
やっとビルドに変身だー(ネタバレ)


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phase2 エボルト系女子テストを受ける

どうも皆さんpalladです。
今回はテスト回です。
前回は学校への個性の説明と友達2人の挨拶ぐらいしかしてないんですよねよくよく見ると
そんな今回は相澤先生の入学式を無視して個性把握テスト回と少しだけお話しを進めます。こんなことをして相澤先生は減給にならないのか?さてどうなるphase2!?


「「「個性把握テストー!?」」」

皆入学式をやると思っていたので驚いていた。勿論小町も。

気になったのか1人の生徒が相澤に質問していた。

「入学式は?ガイダンスは?」

すると相澤は答える。

相澤「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ。雄英は"自由"な校風が売り文句、そしてそれは先生側も然り」

そのまま相澤は体力テストと同じ種目の説明をし、首席である小町を指名する。

相澤「首席の石動、お前中学の時ソフトボール投げ個性無しで何mだった?」

小町「33mでした」

と敬礼しながら答える。

相澤「なら個性使って投げてみろ。円から出なければ何をしても良い、早よ」

小町「わっかりましたー!?」

というと小町は腰に黒いベルトを巻き、二つのボトルを振り始める。

小町「さぁ、実験を始めようか」

【パンダ、ロケットベストマッチ】

ベルト横部に着いているレバーを回すと音声が鳴り始める。

【♪〜Are you ready】

 

「変身」

 

【ぶっ飛びモノトーン!ロケットパンダ!イェーイ!】

 

小町は仮面ライダービルドロケットパンダフォームへと変身した。

 

「勝利の法則は決まった」

というと再びレバーを回し音声が流れる

【♪〜Ready Go ボルテックフィニッシュ】

パンダの手でボールを投げその後、ロケットをボールに当てそのままロケットを飛ばす。

 

すると相澤が聞いてくる

相澤「それはどこまで飛ばせるんだ?」

小町「さぁ、飛ばしたロケットが帰ってくるまでか変身解除するまでだと思います」

ため息を吐きながら相澤が持っていた測定器のようなものを見せる。

「記録∞どうなってんだ」

「個性使うとこんなのになるのかよ」

「面白そう」

という声を聞いた相澤が反応する。

相澤「ほう、面白そうか。ヒーローになる為の三年間、そんな腹積りでいるつもりか?」

相澤「よし、決めた。トータル成績最下位は見込み無しの者と判断し、除籍処分としよう」

「「「はぁ〜〜〜」」」

相澤「生徒の如何も俺たちの自由。ようこそ、これが雄英高校ヒーロー科だ。」

相澤が最後まで言い終えると抗議の声が出る。

「最下位除籍って!?入学初日ですよ!?いや、初日でなくても理不尽すぎる!?」

相澤「自然災害、大事故、そして身勝手な敵達、いつどこから来るかもわからない厄災、日本は理不尽にまみれてる。そういうピンチを覆していくのがヒーロー、放課後マックで談笑したいのであればお生憎。これから三年間、雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける。"Plus Ultra"さ。全力で乗り越えて来い!」

 

こうして除籍をかけた体力測定が始まった。

 

第一種目 50m走

ボトルを変えラビットタンクで挑み1.4秒で走り切った。

第二種目 握力

握力計を握り壊し、測定不能。

第三種目 立ち幅跳び

ホークガトリングで挑み飛翔し記録無限。

第四種目 反復横跳び

ニンニンコミックで挑み4コマ忍法刀で1回トリガーを押し、分身の術を発動。そのまま反復横跳びをし記録測定不能(早い上に分身分もカウントしなければならないため誰もまだ追えない)

第五種目 長座体前屈

オクトパスライトで挑み右肩のアーマーで伸ばして距離を稼ぎ記録50m。

第六種目 ハンドボール投げ

相澤に投げなくていいと言われたので見ていることに。

相澤「46m」

??「なんで、今個性を使おうとして……」

相澤「個性を消した。つくづくあの入試は合理性に欠くよ、お前のような奴でも入学できてしまう。」

??「消した……?あのゴーグル!そうか、抹消ヒーローイレイザーヘッド!」

??「イレイザー?」

??「名前だけなら聞いたことある、アングラ系ヒーローだよ!」

相澤「見たとこ、個性を制御できてないんだろ?また行動不能になって、誰かに助けてもらうつもりだったか?」

??「そんなつもりじゃ」

相澤「どういうつもりでも周りがそうせざるをえなくなるって話だ。昔、暑苦しいヒーローが大災害から1人で1000人以上救い出すという伝説を作った。同じ蛮勇でも、お前のは1人を助けて木偶の坊になるだけ、緑谷出久お前の力じゃ、ヒーローにはなれないよ。」

相澤は個性を戻し、再び投げるように指示する。

緑谷「SMASH!!」

緑谷の結果は705.3mやっと出せたヒーローらしい記録だった。

緑谷「先生……まだ動けます。」

相澤は少し関心したようだがHR前に騒いでた男子生徒爆豪が両手を爆破しながら緑谷の方へ突っ込んでいったが相澤に止められ次の種目へと移っていった。

 

全種目を終え、相澤が結果を表示する。

「んじゃ、パパッと結果発表。トータルは単純に各種目の合計を足した数だ。口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括表示する。ちなみに除籍は嘘な、君らの個性を引き出す、合理的虚偽」

「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」」」

 

相澤が虚偽と伝えると一部生徒が驚愕する。飯田は眼鏡にヒビが入り、緑谷に関して真っ白になって絶句していた。

そこに八百万が呆れたように声を発する。

百 「あんなの嘘に決まってるじゃない。ちょっと考えれば分かりますわ」

が、それを聞いた小町はそうは思っていなかった。

小町(百ちゃんには悪いけどそんな気しなかったんだよなぁ。なんて言うか今虚偽にしたようなそんな感じがする)

などと考えていると相澤から教室へ戻るように全員へ言っていたので教室へ戻ることにした。(緑谷は保健室)




今回は少し長くなりましたが最後までご覧頂けたでしょうか?頂けたのであれば有難うございます。それとお疲れ様です。

今回は個性把握兼体力テスト回ということで、やっと変身しました。ロケットパンダの必殺技は少し変えてます。ご都合主義ですね。

相澤の虚偽に小町は気付いてます。だってエボルト系女子なんで。なんなら騙しに行くかもしれないです。およそしないと思いますが

さて次回は戦闘訓練やっと平和の象徴が登場します。それとエボルトらしいところを見せます。変身だけですけど。えぇ

次回エボルト系女子戦闘訓練をする。


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phase3 エボルト系女子戦闘訓練を行う

皆さんどうもpalladです。
今回はエボルト系女子戦闘訓練を行うと言うことで、戦闘訓練を行います。今回誰と戦わせるかすごい悩んだんですがフルボトル変えると大体のやつに対応できるんですよね。

前回は個性把握テストでほとんど測定不能を叩き出した石動小町、戦闘訓練ではどんな風に動くのか?どうなるphase3


個性把握テストを無事に終了し、1日目を終了させ入学して2日目になる。午前中は英語や数学などの一般科目の授業を受け、午後のヒーロー基礎学を楽しみにしながら昼休みまで過ごした。

 

授業開始のチャイムがなると同時に、No.1ヒーローで平和の象徴であるオールマイトが教室へ入ってくる。

 

オールマイト「わ〜た〜し〜が〜普通にドアから入って来た!?」

 

オールマイトが入ると同時に歓声が上がって来る。

「オールマイトだ!すげぇや、本当に先生してるだな!」

オールマイトが教壇にあがり今日のヒーロー基礎学で行う課題が書いてあるプレートを出す。プレートには『BATTLE』と書かれていた。

 

オールマイト「早速だか、本日はコレ!戦闘訓練だ!そしてそれに伴て……こちら!入学前に送ってもらった『個性届け』と『要望』に沿ってあつらえた……コスチューム」

 

教室の壁が迫り出してくるとコスチュームが入っているロッカーが出て来た。この状況に生徒のテンションが上がり、中には立ち上がったりしていた。

 

オールマイト「着替えたら、順次グラウンドβに集まるんだ!」

「「はーい!!」」

 

全員がコスチュームに着替えグラウンドβに集合する。

(小町のコスチュームは黒のジャケットに柄が少し付いたYシャツ、茶系のチノパンにスニーカーの石動惣一っぽい格好)

 

小町「百ちゃん、なんかすごい格好だね」

百 「いえ、注文通りですわ。寧ろ、注文よりも隠れているくらい……」

 

と話しているとオールマイトが話し始めた。

 

オールマイト「格好から入るっていうのは大事な事だぜ少年少女。自覚するんだ!今日から自分は『ヒーロー』なんだと!」

 

オールマイトは戦闘訓練のルールを説明し始めた。

生徒はヒーローと敵の2チームに分かれる。1チームに2人の2対2で行う。ヒーローは制限時間内に核の回収か敵の捕縛、敵は制限時間まで核を回収されないようにするかヒーローの捕縛。捕縛されたら戦闘不能。

 

オールマイト「ただし、石動少女。君は1対1で誰かと戦ってもらう。」

 

すると爆豪が小町に自分と戦うように言い、小町は了承し、チーム分けが終わり戦闘訓練が開始する。

最初はAチーム対Dチーム。次にBチーム対Iチームと問題なく進んで行き、遂に小町の番になり、ヒーローか敵かを決めるためにくじを引く。

くじ引きの結果、小町がヒーロー、爆豪が敵となった。

 

爆豪「本気で来い」

 

と言い爆豪は屋内へ入っていった。

その後オールマイトの号令により小町対爆豪の戦闘訓練が始まった。

 

小町は個性把握テストの時と同じようにベルトを巻き、ラビットフルボトルとタンクフルボトルをセットし、音声が流れる。

 

ラビット タンクベストマッチ】

 

【♪〜〜 Are you ready?】

 

小町「変身」

 

【鋼のムーンサルト ラビットタンク yeah】

 

小町は仮面ライダービルドラビットタンクフォームへ変身し、ビル内へと入って行った。

ビル内へ入って曲がり角付近でAチームと戦った時と同じように奇襲を仕掛けて来た。

 

小町「また、奇襲!?」

 

と言いながらラビットで後ろへと跳び爆破を回避する。

 

小町「危なかった〜もうちょっとで当たるところだった。」

 

爆破を避けられた爆豪は怒鳴りながらも小町へと近づき、爆破しようとする。小町も負けじと攻撃するが爆豪の戦闘センスのおかげか回避され、なかなかどちらも攻撃が当たらない状態になっていた。

 

小町「もぅ、いい加減当たってよ」

爆豪「当たるか、テメェこそ当たれ」

 

このままやってたら時間が足りなくなると思い小町が一旦離れ、変身を解く。

 

爆豪「なんのつもりだ」

 

と言ったところで小町が口を開く。

 

小町「このままやってても勝てないからね、さっき本気出せって言われたし本気を出そうかなって」

 

と言ったところで形は似ているが色が違う別のベルトを出した。

 

【エボルドライバー】

 

コブラ ライダーシステム エボリューション】

 

【♪〜〜 Are you ready?】

 

「変身」

 

【コブラ コブラ エボラコブラ フッハハハハハハハハハ!】

 

「エボルフェーズ1」

 

小町は仮面ライダーエボル、コブラフォームへと変身した。

 

爆豪「姿が変わった所でどうしたぁ」

 

と言いながら爆破しながら突進するがエボルボトルに含まれた未知の物質を圧縮し、加工させた装甲には全く効かない。

 

小町「どうした、そんなんじゃ傷なんかつかないぞ」

爆豪「クソッ」

 

って言いながら下がるが顔を上げたときには既に目の前にはエボルはいなく振り向いた時には爆豪は捕獲テープを巻かれていた。

 

オールマイト「ヒーローチーム、Wiiiiiiin!!」

 

と号令が掛かり戦闘訓練が終了していた。




見て頂きありがとうございます。そしてお疲れ様でした。
それと皆さんアンケートへの投票ありがとうございます。次回投稿した分でアンケートは終了しようかなと思っています。意外とブラッド入れてくれる方いらっしゃいますね。
今回は戦闘訓練回、そしてエボル初登場回です。
やっと出せて嬉しかったんですが、出し方が無理やりすぎたかなと思ってますが、今回もご都合主義と言うことで。
次回はphase3.5として、phase4の間の物語を作ろうと思います。

次回phase3.5 エボルト系女子トリガーを使う


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phase3.5 エボルト系女子トリガーを使う

お久しぶりです。palladです。
大変長らくお待たせしました。見ている方は居るかな?

前回は、戦闘訓練を行う。小町の対戦相手は爆豪勝己だった。互いに攻撃が当たらず決着が着かずにいたが、小町が仮面ライダーエボルへと変身して無事勝利した。
放課後になり、個性の特訓のために相澤の所へ向かうとある教師と会う事に、 どうなるphase3.5


無事戦闘訓練を終え放課後、個性の特訓をしようと相澤に声を掛けていると

 

小町「相澤先生」

 

相澤「どうした、石動」

 

小町「個性で試したいことがあるんで、体育館とか開いて無いですかね?」

 

相澤「17:00までに鍵を返しに来いよ」

と言い、小町に体育館の鍵を渡すと後ろから根津から声を掛けられる。

 

根津「ちょっと待って欲しいのさ」

 

相澤「どうかしたんですか?」

 

根津「折角だからこの人と戦って欲しいのさ」

と言うとさらに後ろから声を掛けられる

 

??「と言う訳だよろしく頼むよ石動少女」

小町が振り返るとそこにはオールマイトがいた。

 

小町「オールマイトと!? うん?そうだ!丁度使ってみたいものがあったから良いですよ!」

と言い終えると根津ら先生3人と一緒に体育館へと移動した。

 

体育館へと移動を終え、小町とオールマイトが戦闘準備をする。

 

オールマイト「石動少女、用意は良いかな?」

 

小町「まだ変身して無いですよっと。さぁ実験を始めようか。」

小町はビルドドライバーを腰に巻き、フルボトルをセットする。

ラビット タンク ベストマッチ】

 

【♪〜〜〜 Are you ready】

 

小町「変身」

 

【鋼のムーンサルト ラビットタンク yeah】

 

小町は仮面ライダービルドへと変身を終え準備完了する

 

小町「いつでも良いですよ」

 

オールマイト「それじゃ始めようか」

と言うと小町に接近する。

 

小町「早っ!」

と言いながらもラビットのジャンプで避け、タンクでオールマイトを蹴るが受け止められる。

 

オールマイト「驚いておきながらカウンターしてくるじゃ無いか」

と言い再び攻撃する。

 

小町「なんの」

と言いながらオールマイトの攻撃に合わせてパンチを繰り出すが押されてしまう

 

オールマイト「Hey Hey Heyどうした?そんなもんかい」

と小町を挑発する。

 

小町「じゃあ、実験その1」

と言うとフルバトルより一回り以上大きい缶のような物を取り出す。

 

小町「まずはこれから」

と言いプルタブを開ける

 

オールマイト「それは?」

 

ラビットタンクスパークリング

 

【♪〜〜〜 Are you raedy】

 

小町「ビルドアップ」

 

【しゅわっと弾けるラビットタンクスパークリングyeah yeah】

 

小町は仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォームへと変身した。

 

小町「これまでとは違うよー」

と言いスパークリングの特徴である泡でスペックが上がっている為、ラビットタンク時よりも速くオールマイトへと接近する。

 

オールマイト「さっきよりも速い。だが、」

と驚きつつもパンチを繰り出す。がそれが小町に当たることはなかった。

 

小町「危なっ」

と言いつつも自分の前に泡を生成しそれを足場に別の方へ跳びパンチを回避する。そして、そのままオールマイトの後ろへと移動、そのままパンチを繰り出す。オールマイトも小町の方を向き、腕を胸の前でクロスさせて防御の姿勢を取る。

 

オールマイト「くっ、何だ今のは」

普通のパンチだと思っていたら腕のところで爆破みたいな衝撃がした。

 

小町「このフォーム、ラビットタンクスパークリングの最大の特徴は泡でしてね、ラビット側は泡でジャンプ力やスピードを上げる。更に、泡を足場にして別方向へジャンプも出来る。反対のタンク側は攻撃時にインパクトバブルと言う泡を生成、破裂させると衝撃を与えるという訳ですよ。」

と能力の説明をした。

 

オールマイト「凄い能力だね。だが、それじゃ私は倒せないぞ。」

とダメージを受けた印象は無かった

 

小町「これでもダメかぁ。あんまり使いたくなかったんだけどなぁ」

と言うとラビットタンクへとフォームを戻し、今度は今までとは違うボトルの形をして無い赤い物を取り出した。

 

小町「ここからはとても危険だからどうにかして止めてね。」

 

オールマイト「今のはどう言う事だい?」

と聞いてくるが無視して上部のカバーを開け、ボタンを押す。

 

【ハザードオン】

 

そして、その赤いものをベルトへと付ける。

 

ラビットタンク スーパーベストマッチ

 

【ガタガタゴットンズッタンズタン ガタガタゴットンズッタンズタン Are you ready?】

 

小町「ビルドアップ」

 

アンコントロールスイッチ ブラックハザード ヤベーイ

小町は仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォームへと変身した。

 

小町「ここからは絶対に当たらないでください」

と言い、オールマイトへとパンチを繰り出す。オールマイトが避けるとそのまま小町のパンチが壁に当たる。と壁はパンチによる破壊よりも別の何かで壊れた方が近かった。

オールマイトもこれを見て驚く。むしろ恐怖に近かった。

 

オールマイト「この威力、いやこの能力は」

と驚いていると、後ろから更に畳み掛けて来たが何とか避けた

 

オールマイト「危ないな、確かにこれは当りたくないな」

と言いながら避け、考えていた。

 

オールマイト「(なんだこのフォームは、さっきから攻撃してくる場所が全部急所ばかりじゃ無いか)」

 

と考えていると急に小町の動きが止まった。それと同時に変身解除していた。

 

小町「危なかった、やっぱりこれ以上はダメだ」

と言うとオールマイトが尋ねてくる。

 

オールマイト「急にどうしたんだい?石動少女」

 

小町「あと数秒後にオーバーフローモードって言う状態に入って敵味方関係なく攻撃するいわゆる暴走状態に入る寸前だったんです。」

と言われ、オールマイトは勿論、見ていた根津と相澤もゾッとした。

 

オールマイト「暴走状態になるとどうなるんだい?」

とさらに聞くと、小町は説明し始める。

 

小町「暴走状態の説明の前にハザードの説明からしましょうか、その方が暴走状態の説明もし易いので。ハザードフォームは脳ある部分に強化剤を浸透させることにより戦闘能力を向上させていくんです。ハザードで殴った箇所は分解もしくは霧散します。そこの壁の跡がそうですね。」

と言ってオールマイト戦で殴った箇所を指差し、話を続ける。

 

「そして、戦闘が続けば続くほど戦闘能力が向上していきます。が、一定の時間が経つと脳が耐えられなくなり暴走状態へと入ります。」

 

小町「暴走状態へと入ると使用者の意思や理性が無くなります。但しこの場合は攻撃的であるのは当然で敵味方関係ないのは先程も言った通り、ただがむしゃらに殴るのではなく相手の首や鳩尾などと言った急所のみを攻撃してきます。必殺技時は、相手の装甲を無視して中枢に当て確実に破壊します。謂わば殺戮機械ですね。」

 

小町「この変身を解くには一定以上のダメージか、このハザードトリガーをベルトから外すかだけです。」

と言いながらハザードトリガーを見せる。

 

小町「さて、説明も終わった所で本日最後の実験と行きましょうか。」

と言っても再びビルドドライバーを装着する。

 

オールマイト「石動少女、一体何をするんだい?」

と聞くと小町が答える。

 

小町「暴走状態を制御する為の装置がちゃんと作動するか確かめるんですよ。暴走したら止めて下さいね。」

と言い終えるとハザードトリガーのボタンを押し、ベルトにセットその後長いボトルのようなものを取り出す。

 

マックスハザードオン

 

【♪〜〜ラビット

 

ラビット&ラビット

 

ガタガタゴットンズッタンズタン ガタガタゴットンズッタンズタン Are you ready?】

 

小町「変身」

 

オーバーフロー

とベルトから音声が流れるとどこからとなく機械チックな赤いウサギが跳んで来る。

 

紅のスピーディージャンパー ラビットラビット ヤベーイ ハエーイ

小町は仮面ライダービルド ラビットラビットフォームへと変身した。

 

オールマイト「どうだい石動少女?」

と尋ねる。

 

小町「大丈夫ですね。」

と言って一通り動いてみる。

 

小町「思考もクリアなままだ。そして、フルボトルバスター」

と言うとフルボトルバスターが生成される。

 

小町「完璧だ!これなら大丈夫そうだ。」

と言って変身を解除した。

 

オールマイト「暴走はしてないんだね?」

オールマイトが確認を取ると小町は頷く。

 

小町「これで、実験もとい個性特訓は終了です。」

と言い根津と相澤は小町等のところへ向かった。

 

相澤「お疲れさん、鍵は閉めとくから今日はもう帰れ」

と言われ小町は家へと帰った行った。




見てくださりありがとうございます。
ハザードトリガーだけのつもりだったんですけどスパークリングとラビラビまで出しちゃいました。そんなつもりは無かったんだけどなぁ・・
ついでに長くもなっちゃいました。むしろこれくらいの方がいいのかな?と気になりますがまぁ結局は自己満足も結構多いで満足はしてます。

あと今回、実はドライブの1セリフ入れてます。分かりやすいような気もしますが探してみてください。

次回phase4 エボルト系女子委員長を決める。


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