俺という名の空気 (剣崎雷太)
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パン屋の耳かき

沙綾とかつぐみとかに膝枕されたいとかそんなん欲望はなくゲームのイベントが重なった辛みから変なテンションで書いたものです。


膝枕………男なら誰しも一度は夢見るいやらしくもありがたい所行、具体的に言うなら彼女に膝枕をしてもらい耳かきをしてもらう。そして最後には耳にふぅ~っと息を吹きかけて貰いたいそんでもって頭を撫でて欲しい。男なら誰しも夢見る最高の時間である。公園のベンチでもいいけど結婚してるなら家に帰って嫁さんに「貴方、おかえりなさい」って言われて膝枕で休んで極楽の浄土にストライクを決めたい、まぁ何が言いたいかと言うと

「つまり、ざまぁみろ!ボンクラ共!俺は今貴様らが味わえん事を味わっている。」

「人の膝の上で何言ってるのかな?」

的確なツッコミをありがとうでもね

「俺はこの世に「やめるよ」ごめんなさい」

ガチトーンのやめるよは一部の人には嬉しいけど俺のような一般人には辛いのです。

「全く、耳かき位自分でやりなよ」

「怖くてできん」

だってそうだよ、見えないのに自分の耳に棒を入れる神経は俺にはわからん。

「蒼が家に来るのって耳かきかバイトだよね」

「後はパンも買いに来るよ」

「来てもらなくても、届けるよ」

「え、家にいるとかつまらんじゃん」

まぁ、家にいてもつまらんしそれに

「一応住み込みだし」

「期間限定だけどね」

まあな、ここまででどうなってるか創造できるか?字が違うやん想像だ、俺は今ある店に来ている……………そうパン屋だ。このパン屋は自宅も兼ねている店で今は二階のある部屋に来ている、二階の角の方だと言うのにこの部屋にも香ばしいパンの匂いは漂っているんで、そんな中俺はこの部屋の主であり幼なじみでもある少女?女の山吹沙綾に膝枕をしてもらい耳かきをしてもらっている。

「本当に怖がりだよね、変なところで」

しょうがなかろう、耳かきの時だけ手先が不器用の権化になんだからてか

「よく俺が耳かきサボタンしてるって気づいたな?」

なんでだろう。い~つも通りのバイトの為に山吹べーカリーに足を運んだ今日の午前天ぷら通りの(テンプレ)仕事をしていたけど急に沙綾に耳かきするよって言われて部屋に連れ込まれたんだよね。いやね俺も男だからとうとう卒業かなって思ったら普通に耳かきだったよね、まぁ好きだからいいけど

「膝枕がな」

「何言ってんのか知らないけど、蒼は定期的にサボってるし耳を覗いて汚れてたらサボってる事くらいわかるよ」

本当にこの人は優秀ですね。秘書とか向いてんとちゃう

「よし、この位でいいかな次にあれだね」

あれだな、あれは耳かきなら嬉しいな

「行くよ、梵天ふわふわ~」

うひゃあ~気持ちいい~、分かる?分かるかなこのなんとも言えん気持ちよさ耳の後ろ穴に入った途端に毛が耳の壁に当たってなんとも言えん音を発して押し付けたり擦ったりして細かい汚れを取っていく。もう最高の瞬間だよ、あの入ってきた時のクシュだかモフだかの音も気持ちいいよね~まぁ何が言いたいかと言うと

「気持ちいい~~~~~~」

「あはは、なんかこっちも気持ちよくなってきたよ。」

あ~このままとろけて眠くなりそうな瞬間に梵天は耳から抜かれた、まだやって欲しいけど最後の仕上げもして欲しいというこの考えの両立のそのなんかあれを俺は、耳かきの極地と名付ける。

「じゃあ仕上げだね、何回がいい?」

「三回で最後はなが~く」

「しょうがないな」

笑いながらこちらの願いをきいてくれる沙綾、本当にこの子いい子だから誰か嫁候補にしてよ!俺?俺はまずパン屋の化身に認められんといかんから「ふぅ~ー」うひゃー

「息を吹きかけてくれるこの行為実は意味なんてあるって思ったけど、考えれば梵天でも残したのを空気圧で吹き飛ばしてると考えれば「フゥ~」蒼は考えるのをやめた」

そして最後に

「ふぅ~ふぅーーー」

少しなが~くやる

「はい!おしまい」

俺の頭を軽く叩く沙綾、これがいつもの終わりの合図である。俺は沙綾の膝枕から頭を上げて胡座をかき沙綾に向き直り

「ありがとな!」

お礼と同時に沙綾の頭に手をおき撫でる。

「じゃあバイトに戻るわ、」

部屋を出て階段を降り店に戻る。まだ店はピークではないので少し客がいる程度だ、そしてパンを並べているパン屋の化身もとい店主に声をかける

「おじさん、戻りました。」

「おお、蒼君戻ったか早速で悪いけどパンを代わりに並べてくれるかい?次のパンを焼かなくては行けねくてね」

そういうのでバスケットを受け取りパンを並べる、んで気づく

「モカのやつまた来たのか」

俺が言うモカのやつとは、青葉モカ恐らく腹にブラックホールを兼ね備えてる女である。

「ハッハッハ、まぁ沢山買ってくれるのはいい事さ、それでは頼んだよ。」

「うぃす」

おじさんは店の奥の焼き場に入る……直前に二階にいる沙綾に向かって「顔が赤くなるのは分かるけどちゃんと降りてきないさいよ」って言う。沙綾の奴顔で赤くなってんのか、まぁそんな事を気にせずに俺はパンを並べる。毎度思うけどチョココロネの排出率高くないこの店

 

 

 

 

視♥点♡変♥更♡

えっと、ヤバいどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう、今私の顔凄い赤いよお父さんなんで分かるのけど店に戻らないとでも赤いよ。なんでいつも最後にあんなの向けるのさもう~

 

私の名前は山吹沙綾、この店山吹べーカリーの長女だ店の手伝いじたいは小さい頃から変わらずにやっている。そして今私は幼なじみで最愛の人の耳かきを終えて顔を赤くしている。彼……皆川 蒼太とは幼なじみである。お父さんが蒼のお父さんと知り合いで近くに住んでいるのでよく遊んだのを覚えている蒼も私もお互いが惹かれあって恋人に……なんて事はなく過ごしいたがある日から蒼に引かれ始めた、始めて蒼に耳かきした日今日と同じようにしてあげたら最後に笑顔でありがとうと言われて撫でられてしまった。そこからだんだん時蒼に惹かれ始めて好きに……

「なったなんて言えないよ~/////」

まぁもう蒼以外にはバレてるんだけどね。蒼自体が鈍感を具現化したような人だから

「いつか思いが届いたらいいな」

そう思いながら私は店に戻る、最愛の人は変わらずに笑顔を向けてくれる。




「どうも~モカちゃんだよ」
「なんか後書きは任せるって言われたから来たよ~」
「月いちか2週に一回で投稿したいって」
「……………無理でしょ」


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膝枕というなの戦争

今回はくっそしょうもない戦いが始まります


男には引けない時がある。そういついかなる時もその時の事を考えなくては行けない、例え誰が相手でもあってもその時は引けないのだ!全人類が望んだ希望という名の行為そうカップルなら誰しもやったことがある事、そう

膝枕だ‼

話は今日の朝に遡る…………

 

 

僕の名前は皆川 蒼太高校生の男の子さ膝枕されながら耳かきをしてもらうでなきゃ耳掃除もできない阿呆の具現化さ今僕は朝食を食べる為に1階に降りている途中だよ、僕の両親は僕が高校生になったと同時に「ちと呼ばれたから行くわ」って

「普通海外に行くかあああああぁぁぁ‼息子を残して」

おかしいだろ‼これ生活費って10万円置いていって後の事は山吹達に任せてあるという書き置き残して海外に行ったよ直ぐに苦情の電話入れたら「あんたなら1人でも大丈夫でしょ」で生活費は適当に振り込んどくって昨日見たら5千円って適当すぎるだろ‼

「あのクソ両親‼」

「どうしたの?蒼君」

朝から大声で叫んでいる俺に声をかけるのは俺の二人目の幼なじみ(え?沙綾だけじゃないのって1人だけだと誰が言った)羽沢つぐみだ

「両親の理不尽に嘆いてたから大丈夫」

「ええっと……」

本当にもうおじさんに聞いたら昔からこうだよってどんだけ自由人なんだよ、じいちゃんに電話したら「じいちゃんも無理」って言うし結局一人暮らしになるし金が適当すぎるからバイトを掛け持ちすることになるし、まじで帰ったらボコすからな(虐待で訴えてやる)

俺が理不尽な怒りにうなだっていると

「よしよし、」

つぐみに抱きつかれて頭を撫でられていた。沙綾もだけど俺そんな子供っぽいかな?てかつぐみいい匂いするな

「落ち着いたかな?」

つぐみが顔を赤くして俺に聞く、落ち着いたかなってそんなの勿論

「落ち着いたよ」

俺はつぐみが作ってくれた朝食を食べて支度を済ませ家を出る、つぐみは俺が支度をしている間に片付けをしてくれて尚且つ弁当の用意までしてくれた。お前達は本当にいい嫁さんになるよお兄さんが保証するよ!こいつらを嫁にくださいって男が言ったらまずは俺の所に来させて質疑応答に移りその後に俺とのタイマンをして尚且つ守護神に勝てたら認めてやる。金にものを言わせる奴だったら潰してやる。

「どうしたの?」

「何でもねぇよ。んじゃ行くか」

「うん」

二人で家を出る、因みに同棲はしてないよ家が近いから毎朝つぐみが朝食を作りに来てくれる。まぁ俺が朝弱いんだけどね。

 

 

俺とつぐみが通学路を歩いていると前に馬のしっぽの髪型をしていい匂いの少女………山吹沙綾がいた。

「あ、沙綾」

「おはよう沙綾ちゃん」

あいつもこちらに気づき挨拶を返す

「おはよう!つぐみに蒼」

笑顔で挨拶を送る少女、漫画とかだったら男はこれで落ちるんだろうけど俺h

「ピデブ」

後ろから衝撃を受けた俺……てかまじで痛い腰にダイレクトにクリティカルヒットしやがった。俺ちゃんもやしの具現化だからくっそ痛い。

近くにカーブミラーがなるので見てみるとオレンジの短髪に活発の雰囲気を出している三人目の幼なじみである北沢はぐみが抱きついていた。

「おはよう!ソー君!」

この女はぐみ(めんどくさいからグミ理由?はぐみ→ぐみ→グミって感じ)は人の事をあだ名で呼ぶ癖がある。てか他の二人が蒼なのにソー君ってまじかよ

「おはようグミ、朝から俺の腰にクリティカルヒットをぶちかますとはやるな~テストの前の勉強会で覚えてろよ 」

こいつが泣きついてきたらコロッケ三個出すまで教えてやらん

「大丈夫~蒼」

沙綾が俺に聞いてくるけど大丈夫なわけないんだよな~現にグミがどいてくれないと立てないしだから頼むどかしてくれ

「ダメだし、グミどけ」

その後になんとかグミをどかして俺たちは学校に行く、つぐみは羽丘に俺たちは花咲川に通っている。まぁ俺は元男子校だったんだけども校舎に欠陥がある事がわかって急に花咲川に通うことになったんだわね、まじで激おこだったわ……沙綾達とはクラスが違うので俺は1人別のクラスの自分の机に行きおやすみなさい!

「失礼します。皆川 蒼太さんはいますか?」

出来なかった

「ここにいますよ~風紀委員さん」

ひねくれ者の俺を呼んだのは、風紀委員の氷川紗夜パイセンである。何でも集団転校生のリーダー的存在である俺に色々教えてくれて尚且つこっち側の生徒会長としてなんたらこうたららしい。

「おはようございます。皆川さん早速ですが」

「お断りします。」

氷川パイセンは驚いたようにならずこちらを見下すようにして怒鳴った

「いい加減にしなさい」

相変わらずの怒鳴りっぷり

「貴方は花咲川男子学院の生徒会長なんですよ!なんでそういい加減なんですか!」

そうは言ってもね~

「あみだくじで生徒会長になった男ですよ」

そう俺の学校はあみだくじで生徒会長を決める方針らしい、何でも立候補だとやんなくていいやが出てくるから公平にしたらあみだくじになった。

「つべこべ言わず来なさい。」

俺は連行された、ただの書類整理なのにまじで理不尽に連れてかれたよ。

 

 

 

朝の業務を終えて俺様は教室に戻る、でなんかオスどもがうるさく騒いでいる。そんなのを気にせずに居れば寝る為に自分の机に頭をおきおやすみなさい

「じゃあもう皆川でいいな!」

「はい?」

突然名前を呼ばれた俺氏、オスどもはなんでお前がみたいな目をしている。まじで何が俺なんで俺?

「いいか?皆川」

「その前に説明を要求します。」

「そうだな。」

先生♥い♡わ♥ク

内のクラスにいる若宮イブと言うアイドルがいるらしい(クラスメイトとか知らん)そいつが今度恋人役の撮影があると言う。しかもそのシーンを寝具のCMに使いたいでも恋人役は撮ったけど監督が納得しないそこで、同じ学校のクラスメイトにお願いしよう誰でもいいよとの事らしい。んで男子達がいつにも増してウザイのはテレビ出れる+可愛い+膝枕で耳かき+お近ずきにだという。

「何?このクラス彼女なしばっかり」

瞬間男どもが猛抗議をしてきてクラスは修羅場にそこで

「武士ならば一体一で決闘です!」

と主犯格が言ったのでクラスでのジャンケン大会が開催された

 

 

 

 

で話は冒頭に戻るのよ、俺としても膝枕ソムリエ(あるのか?)として負けられんからここは絶対に負けん力を貸してくれ!膝枕の神ヒザマックラーよ

「「「「「最初はグー、ジャンケンポン」」」」」」

いくつかのグループに別れて勝ったら次にの方式でやる。1回戦は俺を含め四人が勝ち抜けその瞬間に四人は次のステージに移行

「「「「「最初は、グルグルじゃじゃーんのポン」」」」」

次に勝ったのは三人か

「最初はグーでも最後はポン」

次に3人んで他のグループも3人つまり最終戦は

「六人ジャンケン、ジャンケンポン」

グー……二人 パー……四人(蒼太)

あっぶね、

「最初はグー、ジャンケンポィ」

グー……二人 チョキ……二人

最後だ

「皆川……僕は可愛い子とお近ずきになりたいんじゃない。男として膝枕してもらいたいんだ‼‼‼」

!!なんて威圧感だ、この男でも

「俺はだって沙綾とつぐ以外に膝枕されたいんだ‼‼」

「「「「こいつら…………できる」」」

誠におかしい空気の中最後の戦いを始める

「最初はグー」

「ジャンケン」

「「ポイ」」

勝ったのは……………蒼太……グー モブキャラ……チョキ

「いっよっしゃあああああぁぁぁ!」

勝利のグー俺の勝ちだああああああああああぁぁぁ

 

 

まぁこの後騒ぎを聞きつけてやってきた沙綾に正義の拳をいただきました。撮影は上手くいったよイブちゃんの膝枕は気持ちよかった




「まん丸お山に」
「どうもモブキャラです」
「ちょっと‼何してんの」
「いやね、僕の出番あれだけだとつまらないんで」
「だからって私の挨拶」
「あ、時間だわ」
「時間もよろしくお願いします。丸山彩と」
「モブキャラの自川 虎口君でした」
「驚きの名前‼」


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姉御!許してくれ!

昼寝したら巴さんが出てきたので


耳かき……至高の耳掃除としてこの世界に君臨する最古にして最強の王………そして世界の争いを無くす歴史的存在つまり

「普段の生活とのギャップって素晴らしいよね」

普段男気に溢れている人が急に照れながら顔を赤くして「み、耳かきしていい?」って言われるのとても最高なのよ!

「お前達の周りには居ないだろ?」

「何言ってんだ?」

今俺の耳かきをしているのは沙綾でもつぐみでもない、そう男中の男 宇田川巴だ

「きさまら[グサッ]いてええええええええええええええええええええええええええええええ」

 

 

「………………悪い」

巴さん!耳かき中は神経使わなきゃ出ないとさっきみたいに耳にグサットくるから、痛いんだよけっこうあれ

 

◤◢◤◢注意◤◢◤◢

耳かき中は普段より気おつけて耳かきしましょう。出ないと鼓膜を傷つけたり耳かきの壁から血が出たりもします。それに耳かきのしすぎはよくありませんかと言って主人公よようにしなさすぎもよくありません。耳に違和感などがあったり耳かきが怖い人は病院や耳のエステに行きましょう。因みに主人公はそんな金がないので沙綾達にやって貰ってます。耳くそは自然と外に排出されるらしいです。

 

 

 

………………………………今絶対注意事項が出たやん、なんなのこの話まぁ耳かきは確かに気持ちのいい行為だよ多分耳に何らかの感覚があるんだね、でもね気持ちいいからと言ってやりすぎも良くないから

「耳掃除をしないと言う俺の選択は間違いではない!」

「してないから話声が聞こえなかったんだろ」

姉御~そもそもなんでこうなったんだっけ?確か俺は朝起きてつぐのご飯食べて散歩に出て家に帰って姉御がいてなんか「つぐが用事で~」で代わりにって言うことで二人で家の事して親父のエロ本を庭で燃やしてホタテを焼いて炭酸飲料を飲んで寝ようとしたら姉御から「耳見せろ!」って言われて耳かきになったんだよね。

「姉御って膝枕できたんだな」

なんかキャラ的にも性格的にも膝枕する方よりもされる方の印象があるな~

「偶にあこが膝枕して~って言いにくるんだよ」

「あ~、あの厨二ツインテール」

「あこに対してどんな印象持ってるんだ!」

姉御が驚くいやだって俺だよ、ちゃんと人の名前覚えてないような奴だよ、因みに俺が知り合いを呼ぶ時は以下の通りだ。

ポピパ(パン屋でバイトしてたら知り合いに)

戸山香澄→ネコミミ

花園たえ→黒髪ロング

牛込りみ→ウシコロネ

市ヶ谷有咲→ツンデレ金髪ツインテール

山吹沙綾→沙綾orパン屋

アフロ(つぐみの紹介)

美竹蘭→ツンデレメッシュ

上原ひまり→お下げ

青葉モカ→モカorブラックホール

宇田川巴→姉御

羽沢つぐみ→つぐみor天使

パスパレ(つぐみ経由でイブとだけ知り合い)

若宮イブ→武士道

Roselia(姉御経由であこだけ知ってる)

宇田川あこ→厨二ツインテール

ハロハビ(はぐみの紹介兼巻き込まれ)

弦巻こころ→お嬢様

瀬田薫→性別不明→カオパイセン→トリックスター(最初に性別不明って言ったらお下げに殴られ却下 カオパイセンだと本人からダメと言われたから適当に出てきたトリックスターになった)

北沢はぐみ→グミ

松原花音→迷子

奥沢美咲→着ぐるみ→フェルト→さみ→サキ(着ぐるみだと変と言うのでフェルトにしたら殴られて結局クジの結果サキに)

「姉御」

「なんだ?」

「泣いていい?」

「なんでそうなった!」

もう姉御のやや硬い膝枕で泣きたくなってきたよ、てか姉御何気に耳かき上手いよね。

「よし、綿毛と終わりだな」

あ~梵天を綿毛って言ってるのね、ん?

「どうした?姉御」

「あ~息を吹きかけるのってやった方がいいのか?」

「無理にしなくてもいいと思うぞ」

て言うか姉御がやったら息じゃなくて圧力の可能性が出てくるし、

「そ、そうだよな」

そうそう「ふぅ~」んぴゃまる

「あ、姉御?」

いきなり何するの?ビックリしたわい!と言う言葉を言おうとしたけど俺は言葉を失った。そこに居たのは、顔をかなり紅くさせて目がグルグルしていてなんか汗がすごくて口をパクパクさせている乙女の姉御がいたのだ。なんかすごい女の子っぽい(←失礼)

「い、いや~これは~」

変わらずオロオロしているし、なんだお前かわいいかよ女かよ!(←女です)

「落ち着け姉御、深呼吸」

頼むから深呼吸してくれ((((;°Д°))))このままだと耳かき棒(日本古来の青竹製 耳かき棒専門店ミミカッキー単品五千円)が俺の耳にストライクしてしまう。

「そうどな、ヒッヒッフー」

それラマーズ方とか何とかじゃね、出産する時に使うやつ

「落ち着けー、落ち着け蒼」

「己だ!落ち着くのは!」

どんだけテンパってる………ん?

俺の視界の先にはカメラが一台と撮影してるであろうツンデレメッシュとブラックホールが見える。しかもよく聞くと撮影中のような音が出ている。

つまり

姉御が耳かき→ブラックホールとツンデレメッシュが撮影→後日笑いものに→パンを奢らされる→他の奴にもわたる→オワタ………という事は

「何してんだ?ツンデレメッシュとブラックホール。俺には、どうも俺には録画ランプの点いたビデオカメラが見えるんだが?錯覚だよね」

頼むから錯覚だと言ってくれ

「ごめん………蒼」

その後俺は姉御の膝枕で泣いた。姉御の膝枕は硬さがちょうど良かった。




「我は大魔導」
作者だ
「ちょっとあこのセリフ」
まぁ次回は誰にしようかな
「ちょっと!」


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実験台っていくら貰える?

月一投稿になりそうです。
「巴だ」
あのですね。
「ちょっとこっち来い!」
ごめんね(ウインクしながら舌をペロっと)
「もしもし、警察ですか」
作者は逃げ出した



膝枕……それは枕の代わりに膝を使い眠る行為、人によっては頭を撫でてくれたり子守歌もつく。究極の体現つまり

「許してぐだざい~風紀委員様~~~」

こんな時にされたら嬉しいな!

「何もそこまで」

なんでこうなったんだっけ?確か………朝いつも通りつぐに起こされて(今回は二度寝しようとしたらしくつぐが布団にいた)んでつぐのビンタをもらい謝りながら朝食を食べて、

(にしても布団に抱き枕代わりに置いたのに許してくれるとは)んで通学路でグミにタックルされて学校に行って机で寝てたらいつの間にか一限目が終わってて、さーやに教えて貰った。(え?クラス違うって、よくあるだろ他クラスと合同の授業とかそれ)そこまではいいんだよ!その後‼

なんか生徒会長に呼ばれて生徒会の仕事をして、学校でも有名(らしい)白金燐子さんだっけか?が風紀委員が呼んでるとかで風紀委員室に行ったら鬼の形相で立ってた。

そんなの謝るしかないやん。んでこうなる。

「一限目のやつ寝てたのは謝ります~」

「寝てたんですか‼」

あら?違う?

「んじゃつぐみを抱き枕にしたこと」

「はぁ 」

「すんません」

やっべこれでもなかった、てかまじで殺す気で言わなかった?あれが俗にう怒気ってやつ?知らんけど

「今は貴方が自分のつ」

「…zzZ」

………皆さんこんにちは、天の声です。想像できますか?怒られているのに目の前で寝る人を……んじゃ

「起きなさーーーーい」

めちゃくちゃ耳元で叫ぶ風紀委員様

「ランデフーー」

ボロくそ飛ばされた蒼君

天の声END

 

 

 

 

なんか寝てたらごめん風紀委員に飛ばされた…………

「ゆるしてぐだざい~風紀委員様~~」

謝ることしかできん。人間やっぱり潔く生きた方がいいんだよ、ボクちゃん学んだ変に着飾るのは

「ですから………です」

「え、何?」

なんだ?なんか俺の思い過ごしかな?(てかかなって打つときなんで?こなになる)

「ですから、お願いがあるんです!」

ん?お願い?

「珍しいな、風紀委員の氷川様が俺みたいな言葉にできないもんの化身に願い事なんて」

基本的に願いもなんも言わない人だと思ってたからな~なんだろうまさか金貸せとか?やだよ今財布はつぐとさ~やに握られてるもん(給料が入って豪遊しようとしたら正座の説教をうけたから)今は一文無しだよ俺!

 

「で、なんすか願いって?」

「実は……今度日菜がテレビの撮影で膝枕の耳かきをするらしいんです。けど日菜はそんな事したことがなくそれで姉である私に言いに来たんですけど、私もそんな経験なくつぐみさんに相談した所貴方の事を紹介されて、なんで多数の女の人に耳かきされていると自分で耳かきもできない臆病者と言われているらしいですね。嘆かわしい。

それで貴方を実験台にして私の耳かきの練習台になって欲しいんですよ、貴方なら何とかなるしまぁ多少失敗してもいいでしょ」

…………………………なげ~え、何?なんでこんなにこの人のセリフ長いの!しかも1箇所俺が貶されてない?つぐのやつ何言ってんだよ!しかも実験台って言ったよこの人!俺をなんだと思ってんの!怒るよ本当に

 

「まぁようやくすると」

「はい!実験台です!」

…………眩しい笑顔で何言ってんの?この人

俺は床にあぐらをかき頭をかいて言う

「お断りしますの場合は?」

「貴方の罪を山吹さんに」

「さあやりましょう!いつやりますか?」

さあやにバレたら消される。まじで

「そうですね………放課後に保健室に来てください」

とりあえずそれまでスキップ

 

 

 

 

「・・・・・・」

「(土下座しつつ目の前においであるコー●を飲む)」

「・・・・・・」

「(土下座しつつゲームをやる)」

「・・・・・・」

「(全力の土下座)」

「・・皆川さん、今何時ですか?」

「5時です」

「放課後は何時ですか?」

「三時半です」

 

 

いやね、俺だってもっと早く行きたかったよ。でもね起きたらすでに帰りのHRで先生に連れてかれて職員室でお説教を受けてたんだよ!俺だって起きたかったよでも夢の中でさーやがあれやこれをしてくれたから起きれなくて結局この時間になったんだよ」

 

「どこを突っ込めばいいのか分かりませんが、頭から足まで貴方の自業自得ではないですか!」

返す言葉をございません。

 

「まぁいいです。ではこちらへ」

と言って氷川様は保健室に置いてある長椅子に座る。そして自分の膝をポンポンと叩いている

「what?」

「山吹さんから聞きました耳かきは膝枕でするのが流儀だと。こちらから頼んでいるのでこれ位はしますよ。」

まぁ確かに膝枕しながら耳かきは最早わさびに醤油ですけど、なんでそんな………そんな

「慣れてるんすか?」

疑問を口にしながら氷川様の膝に頭を乗せる。以外にも柔らかく気持ちいい。いいだろうオス共!俺様は今花咲の女王の膝に頭を乗せている。

 

氷川様は頭を撫でつつ答える。

「偶に日菜にしてあげてますから」

この人なんでこんなに女らしい顔して撫でてくれるのに普段あんなに怖いの?(←己のせいじゃ阿呆!)

 

氷川さんは「行きますよ」と言って俺が持っていた耳かき棒Xー105(皆川が常に所持している耳かきの6本目=さーやに持たされた)を持って俺の耳に近づける。

「まずは入口の方から」

カリ カリ カリカサ カサ カサ

カリ カリ カリ カリ ゴソゴソ

「この前宇田川にやってもらったんではないんですか?」

ゴソゴソ ゴソゴソ カリリ カリ

「細かいのが取れましたね。では奥の方をやりますよ、力を抜いてください」

氷川さんは奥の方に耳かき棒を入れる。この耳かき棒は少し小さめのようにできていて大きいのを取りやすくできている。しかも端と端を押すことによって通常の耳かき棒になり普段は竹のピンセットになってる。

 

パリ パリ カリ コリ

「あら?大きいのが」

ゴリ ゴソゴソ ゴソゴソ

「もう少し、」

ゴソゴソ ゴソゴソ ペリ ペリリリ

「取れました!」

そう言って氷川さんが取り出したのは引くほどデカい耳垢だった。少し赤くなっているものだった。

「それでは梵天に移ります」

もふもふ ふわふわ もふもふ ふわふわ サンドイッチ~

もそもそ ふわふわ もふもふ

「よし!では」

ふぅ~ふぅ~

ふぅ~~

 

 

はきゃ~~やっぱり耳かきの後の耳ふぅ~は気持ちよすぎるんじゃ~

 

 

「では反対に移りますね」

氷川さんに強制的に反対を向かされて反対の耳かきに移るやれやれ、

 

 

「終わりですね」

あの後も気持ちのいい時間を楽しんだ俺氏。耳かきは人によってやり方も具合も違うから本当に奥深いものだよね?さ~やの耳かきは丁寧で優しくて寝やすくて、つぐのは時間を掛けて一緒懸命で梵天で丁寧にやってくて寝やすくて、姉御のは痛みはないけど豪快ででも寝れて、この前のイブはこまめに息を吹きかけて、寝やすくて氷川さんはひとつひとつ丁寧で寝やすくて、とても寝やすくて

「寝ていいですか?」

「一時間だけですよ」

おやすみなさい~

 

 

「すやぁzzZzzZ」

寝ましたか……全く寝ている顔は可愛いのに、私がこの人皆川さんに抱いた第一印象は寝坊助だった。彼は学校が合併したその日に遅刻してきた。けれどこの人は才能は本物だった、日菜に嫉妬していた私はよく皆川さんにその苛立ちをぶつけていた。けれど皆川さんは

「あ、おはようございます~」

次の日にはケロッとしていた。そのふざけさにイラつきは覚えなかった、逆に救われていただろうそのおかげで日菜とも打ち解ける事ができたから

「ありがとうございます。蒼さん」

 

 




月一投稿すらできなかった。皆川君の簡単なプロフィール書いときます

皆川 蒼

青い短髪で巴以上の高身長の男性。スクールカーストはない。友達はいるけど基本寝ているからランキングできない。嫌な事があっても寝ると忘れる。
商店街の一角 皆川雑務店の1人息子。商店街唯一の男戦力山吹家と北沢家、羽沢家とは幼なじみでよく遊んでいた(けれど蘭たちとはあっていない)基本的に寝ているので無害である。学力は中の中みんなからは寝てる奴認定されている。


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ツンデレも積もればヤンデレに

やぁこんにちは!ファンタオレンジが飲みたいです(特に意味はない)


ツンデレ……それは

バチン‼

「何してんだよ‼」

「理不尽!」

せめて前置き位言わせてよツンデレ金髪ツインテール‼

なして俺を殴るかね?

そもそもなんでこうなったんだっけ?確か~

 

 

 

やぁ皆おはよう!皆大好き皆川「バチン」ぐべし

「ツンデレ金髪ツインテールよなぜ殴る?」

「人の膝の上で変なことしてるから」

「偶にふざけないと数少ない読者が飽きるだろ」

まぁ簡単に言うと偶には散歩しようとしたら沙綾に連れてかれてツンデレ金髪ツインテールの家に行って練習見てたら、

「なんかジャンケン始まって誰が俺の耳かきするってなったんだよね。」

「香澄のせいでな」

あのネコミミいつか痛い目に 「グサッ」

「ぎゃああああああああああああぁぁぁ」

「……………悪い」

 

 

 

 

「うえええええん、痛いよ~」

「よしよし、大丈夫だよ」

沙綾の膝の上で大の男がめちゃくちゃ泣いてる近くにはネコミミ達もいるけどそんなの知らない!僕は泣くもん!泣き続けるもん!手を滑らせるのは分かるよ分かるけども

「流石に痛いよーーー」

「どうじょう?するよ蒼」

黒髪ロングが同情してくれるけどなんでひらがなまぁ

「ツンデレてめぇ覚えとけよ」

まじでお前ん

「膝枕してやるぞ」

「わ~い」

「単純だね」

しょうがないでしょ男は単純な生き物なんだから!

 

 

◤◢◤◢注意◤◢◤◢

この小説の主人公の一方的な見解である為世の男が全員そうではございません。また一部特殊な方々に大変不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ございませんでした。

 

………絶対注意書きが流れたやん、まぁ男は可愛い子には弱いからね仕方ないね。(一部だけです)

「なんで?」

「性的嗜好としか言いようがない、男なんて結局自分の好みの可愛い子に鼻の下伸ばすから」

ほんとに単純だよね、ところで

「ツンデレ~いつまで耳かき棒持って待機してるの」

「お前が来るまで」

「さぁしよう」

結論!俺も単純な生き物だった。

 

ツンデレ金髪ツインテールの膝に頭を乗せて、腹部とは腹部とは逆の方をむく、ソファの左端に座るので左端を頭に眠るようになる。ツキテ(ツンデレ金髪ツインテールの略)は俺の持参した耳かき棒(金属製だがすくう部分……耳かき棒の先は網目状になっていて端が薄く張り付いた耳垢を剥がすようにできていて細かい耳垢を網でとる仕様になっている)

それを耳の中に入れて掃除を始める。

カリ、カリ、ザリ、ザリ

端の部分でカリカリと削り、網でザリザリととる

カリリ、カリサリ、

「動くなよ~危ないからな~」

 

ツキテ…有咲が優しく頭を撫でながら言ってくる。

その手つきは母性を感じ、滑らかな手つきである。

「落ちつてきたな、じゃあ奥行くぞ」

ガリ、ガリ、ゴリ、コツコツ、ベリ、ベリリ

大きいのが取れたのかすごい音が鳴った。

「仕上げの梵天だ」

フワフワ、もふもふ、フワワフワ、モフモフ

優しい素材の梵天なので有咲が使うとさらに優しく感じる。

梵天であらかたとった後は

「せぇの、フゥ~フゥ~、はぁー、フゥ~~」

普段のツインテからは創造(←字が違う)できない

「よし、ん」

「蒼くん、寝てるね」

「…zzZ」

「こいつ視点なのにどうすんだよ」

 

 

 

 

 

 

「ん、ねて「ガチャ」え?」

寝て起きたら拘束されていた、誰に

「だめだろ~ちゃんと寝てないと」

・・・・・・・・・・What's up?

なんでツンデレ金髪ツインテールは、俺を拘束してるの?その手に持っているものはなんですか

 

「ダメだろ~睡眠薬を飲ませたんだから」

まってまてまて!すごい怖いよ!めっちゃ怖いよ

考えてみ!耳かきから起きたら、地下室で拘束されてて

カッターを持っている金髪(ハイライトオフ)

何があったし、

 

「待っててね。すぐに」

 

 

 

 

「パギャー」

「うお、なんだ?」

はぁはぁ、ここはツンデレ金髪ツインテールの膝の上、

あれは夢だったのか

 

 

結局その日は怖くて蔵にあったぬいぐるみで寝た

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回短くてごめんなさい。
次回は未定です


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歌姫の耳かき(ギャル)

「貴方が蒼ね?早速だけど耳かきさせなさい」

 

「え、やだ」

どうしてこうなった。

ぼーくのなまえは、おサボりやさん しーごとさぼるの仕事なの!さーぼるーのはこーわいけれどし

「皆川さん‼」

教室で歌を作っていると、般若の顔をした風紀委員さんがこちらに詰め寄った(何か?)

「今日は貴方が朝礼ですよ」

「●●●●やべぇ」

「はやくいきなさーーい」

で、5分遅刻して朝礼して、授業をやって帰ろうとしたら

「皆川さんよろし「さよな」黙りなさい」

帰れないのかよ

「何」

「実は、私のバンドメンバーの一人が嫌に耳かきにハマってしまって。まぁ最近耳かきがブームになってきてますけど、それで」

「また実験台ですか」

「はい!(眩しいほどの笑顔紗夜ファンなら喜ぶ)」

で拒否権もなしに連れてかれたのが、サー何とかって言うライブハウスでそこにいたのが冒頭の人

「あんた誰」

「Roseliaのvocal湊友希那よ」

「同じくBASEの今井リサだよ」

銀髪の目つきの悪い女が湊友希那で横のギャルが今井リサと(おいコラ作者何パートの所でふざけてんだよ)

「いやー紗夜から聞いてたけど本当に、耳かきしないんだね」

ギャル今さんが俺の耳の中を見ながら言う、愚問だな

「お「この人は耳かきされるのはいいけどするのは怖いのです」おう、氷川(笑)表出ろや」(ボコボコにされました。)

 

「本題に戻すけど、Roseliaでも耳かきが、はやろうとしてるのだけれど私はリサがやってくれるから自分でやるという感覚が分からないのよ!紗夜に言ったらいい人柱がいるって言うから」

紹介の仕方酷くない

「いつもの貴方に比較したらマシでしょ」

あなや

「まぁいいけど、ここでやるの」

「まりなさんには許可を貰ったわ」

「誰だよ●リオさん」

「「怒られるから辞めなさい(やめよっか)」」

はーい

 

という訳でソファに膝枕されてます。ギャルに

「なんで」

「まずはアタシがお手本見せようってなって」

「でもギャルじゃん、あれじゃん!変な大人に数万で売るやつじゃん」

「どうゆう偏見持ってんだか、羽丘ギャルなめんなよ」

可愛くゆーな、なんだトビウオギャルって(←話を聞かない)

「うごかないでね」

ギャルが俺の耳かき棒(氷川に取られた。MKJHー28)を入れる

右耳からかり、かりと心地いい音が響いてくる、ギャルは時折俺の耳を引っ張り普段やり辛いところも棒を入れてくる、

「あれ~、こういう所は汚れが残ってるよ」

さり、さり、と優しくなでてくれる

以外にも手つきは器用で時折見やすいように動かす耳も痛みはない

「よし、奥の方にいくよ」

ごり、と大きめの音が響いてくるが、ギャルは鼻歌を交えながらやってくれる

「眠くなってくるな」

「まだあるからだめだぞ」

なにこのこかわいい

特に大物「はっけーん♪」

あったみたいだな。

「リサ姉の本気行くよ~」

何それ⁉️

 

 

 

とま~問題もな「梵天行くよ」よっしゃーこいやーーー

もふもふと柔らかくもこそばゆい感じの梵天をくるくると耳の中で回してくる。これだよこれ!気持ちいい

「よし、これで終わりだ「今井さん、その男は最後に息を吹かないといけません。じゃないと子供みたいに催促します。」

 

「てめぇ 何あることないこと言ってんだよ!ツルペタの胸をえぐるぞ!」

「その体制(リサに膝枕をしてもらってる)で言ってもなんの脅威でもないですね」

「…………」

「表に出なさい!子供脳」

「やるか?まな板女」

 

 

 

◤◢◤◢注意◤◢◤◢

女性に対して、卑猥な発言はやめましょう。この小説だからこれで済んでいますが、現実ならセクハラに当たります。

 

「いくよ~フーフー」

ギャルは優しく息を吹きかけてくる、どこぞのまな板とは大違いだな。

 

「よし、おしまいどうだった?」

「見た目の割に手つきが器用だな、良かったよ」

ギャルはありがとうといい

「じゃあ友希那頑張れ」

「狂い咲くわ」

れーてん

 

「行くわよ」

「なんで心読めるの」

案の定、ボコボコにされて女にひ グサッ「いてえ」

「あら?」

この女おもいっき「いてえ」

「おい、銀髪「耳かきって難しいのね」このやろ」

「湊さん変わりなさい」

結局、風紀委員に一度かわってまた手本をみせて、女に変わる

 

「行くわ」

さり、さり、さり こり、こり、かさ、

「力加減は」

「今度は大丈夫。」

こ、こ、ご

「大きいのがあるから強めるわよ」

ごり、ごり、ご、ぐ、ぐ

「もう少し」

ぽろ、

「とれたわ」

そこから、さらに優しくも早く。時に激しく強く、耳かきをやっている

そして

「梵天行くわよ」

もふ、もふ、ふわ、ふわ

「そして、梵天をまわして」

 

「終わったわよ、息を吹きかけるわね」

「スゥ~」

「おま」

 

「ふうーー」

こいつ、肺活量強くね

「ふぅ~ふぅ~」

だんだんと弱くして

 

「ふぅ~~」

最後は強くして、息を吹きかける

 

 

sideリサ

 

「すや~、すぴ~」

耳かきの練習が終わった後、蒼が寝てしまった友希那は特に気にしてないけど。

「クッキー、歌」

「どんな寝言かな~」

でもそっか見てみてわかったけど、蒼は紗夜を助けてくれるんだ私達が苦しくても蒼なら

「可愛い寝顔ね」

「そうですね、皆川さんはいつもそうです。ほしいものをくれるんですから」

 

 

 

「ありがとう蒼」

私は




そこ代われーーー主人公


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耳かきは時に争いを生む

今回はくだらない争いを生む



「ふぇぇぇ」

 

「あははは」

 

「落ち着いて」

 

「蒼?」

 

「皆川さん」

 

「俺悪く無くね」

 

 

   裁判所 花咲川学園

裁判長 氷川紗夜

 

裁判官 白鷺千聖

 

裁判官 丸山彩

 

検察官 氷川日菜

 

被害者 松原花音

 

弁護士 今井リサ

 

被疑者 皆川蒼

 

傍聴人 山吹沙綾

 

傍聴人 市ヶ谷有咲

 

傍聴人 白金燐子

 

傍聴人 湊友希那

 

 

「それでは、これから皆川さんの裁判をはじめます」

 

「検察官 日菜、皆川さんの罪についてお願いします」

 

「はーい、蒼君は花音ちゃんの胸を触ってセクハラをして、彩ちゃんの顔にキスをして最後にリサチーの胸を触りました」

 

「「有罪、死刑」」

 

「待てよこらーーー」

俺はすぐに講義をする、あれは事故だよ事故!なんでその後に体育観にきて全校生徒の前(羽丘も)裁判されているのでしょうか、こちらの意見も聞いてください

 

「意義あ「黙れ変態、死ね」ちょ「「「「そうだ、そうだ」」」うるせー外野ども」

このままでは、俺が有罪になってしまう、頼むから助けてくれ弁護人

 

「弁護人このくずの弁護をどうぞ」

 

まな板が、(くずと言った瞬間男子の数人が奇声を上げた)

 

「では変態「ギャル!」申し訳ございません。蒼の弁護を開始します。まず松原さんの事について、被告人は事故だと「まてまて」どうしました」

 

「なんで俺がもう被告人?早くない?」

 

「「黙れ変態」」

もういや

 

「続けます、弁護しようがないです」

 

「被告人に死刑を言い渡す」

 

なんでーーー真相は違うのよ

 

 真相

朝から校内を散歩してさぼり場所を探していた俺は、迷子にあって最近迷子のバンドが耳かきにはまってることを聞いて俺に試さしてというので快諾したら、なんか走ってる金髪にぶつかり(絶対迷子のバンドのヴォーカルだな)迷子の胸にダイブしましてその場で土下座しました、事故なんで迷子も許してくれた後にアイドルがきて、紹介されて一緒に散歩してるときになんか、まな板に似てる人がアイドルの後ろからきて俺とアイドルが頭突きをして負傷してギャルがこけたところに俺が倒れて(その際に下敷きに)結果胸に手を当ててました。

 

 

 

「無罪」

 

「死刑」

「まっまって~」

 

ここで迷子が声をだす

「蒼君は悪くないよ、事故だよこれは」

 

「松原さん、事故とはいえ起こったことには変わりないです……なんでこうなったんですか?」

 

俺が聞きたいよ!たく

 

「流石に死刑はやりすぎじゃない?彩ちゃんも満更でもないし」

 

 

「じゃあしばらく耳かき禁止で」

 

全校生徒一致で決定した。てかおいコラ男子生徒共心からの笑いを生んでんじゃねえ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1ヶ月後

 

「もうダメです」

生徒会室で両校の生徒会が話し合いをしていた。議題は蒼に着いてである。彼はしばらく耳かきをしなかった(まぁ元々サボる天才であったが)その結果声は聞こえないと言った事があり、サボりにさらに磨きがかかったのである。

 

「元々ダメ人間の化身であるクズがさらにダメ人間なるなんて、」

 

「あれはもう才能ですね。蒼君昔からあんな感じなので」

 

耳かきをしてないだけで蒼の耳は汚くなってサボりが多すぎて切れた紗夜であっ「誰だあんた?」

 

なんか俺の目の前に変なおっさんが

 

「わしはいつもの◤◢◤◢注意◤◢◤◢をながして

 

 

 

 

 

割愛

 

結局、迷子に耳かきされることに

「じゃあ、行くよ」

さり、さり、さり、さり、くいこりこりコリ

 

さりさりさり、こり、こり、さり、

「耳たぶちょっと引っ張るね。」

 

くい、こりこりコリ、カリカリり

「奥の方も」

クリクリクリ、こり、さりり

「梵天で」

ふわふわ、もふもふ、ふわふわふわわ

「せーの」

フー、フーフーー

「こっちは終わりだね、反対向いてね」

 

反対を向いて耳か………

 

「行くよ~ん?」

 

「すかー、すやー、みさきの女子力?」

 

「ふふ、」

 

 

 

 

 

 

 

 

side花音

「ここかな~、ここかな~」

私は耳かきをしながら寝ている蒼君に話しかける。私のお膝で寝言言いながら寝ている。

初めは蒼君の事を他の男子と同じように見ていた。燐子ちゃんも男子が苦手だし、私も得意ではない……けど

 

「みーなーがーわーさー「本日の営業は終わ」待てコラ」

紗夜ちゃんに追いかけられてた所にたまたま出くわして、

 

「よく知らん人バリアー」

 

「貴方は……松原さんをましてや女子を盾にして恥ずかしくないんですか!」

 

「ふ、そんな恥は貴方の寝言一緒に消しました。(。・ω´・。)ドヤッ」

 

「表出ろ!コラ!」

そのまま、私は盾にされたまま外に出されてお説教されました。(張本人はお説教中に寝ててさらに伸びた。3時間が4時間に)

その後にはぐみちゃんに紹介されて、名前を知りました。

他にも彼と共に行う事が多くありました。

蒼君は、他の男子とは違って特に関心も無い様子で私達に必要以上に接しません。私も燐子ちゃんも付き合い安かったですし。

 

「いい加減に1人で耳かきしなさい!このバカ」

 

「うるさいわ!まな板の鉄面皮」

 

「貴様ああああああああぁぁぁ」

耳かきが苦手と言う事を聞いた時はくすりとしました。

その後でRoseliaで耳かきした事や実験台になった事を聞いたら流石に笑ってしまいました。(因みに千聖ちゃんに楽しそうねと言われた時に恥ずかしかったです。)

 

「蒼君は、いつ耳かきできるかな~」

私は楽しくなり

 

「フゥ〜フゥ〜」

お耳にいっぱい息をかけました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日談、

「皆川さん」

 

「ん?」

 

「お願いだから、耳かきするなら学校の外で」

 

「してくれんの?」

 

「貴方に耳かきしないと使い物にならない所か、廃棄にもできないので」

 

「俺の扱い酷くね?」

 

風紀委員とのやり取りにクスリと笑っている松原花音がいた。

 

 

 




アンケートします。


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