東方草華記〜JCが幻想入り〜 (萩村和恋)
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一話、迷い込んだ少女

あぁ…やだな、だれもいなくなっちゃった。
とりあえず、あいつらがこれないばしょまでにげなきゃ…


 日本、関東某県に住居を持つSPJC(超絶可愛い女子中学生)な私、木津多(きづた)杏子(あんず)は今道に迷っていた。

 学校指定の白のセーラー服に、紺色のミニスカート、黒のタイツに身を包んだ私の姿は何処にでもある女子学生そのものだ。

 しかし問題は周り……確かに私の地元は田舎だが、森がこんなに生い茂っている程田舎でもないのだ…そう、つまり、つまりなんだけれど。

 「ここ地元じゃない…?ていうか思い出そうにも記憶が………。」

 どうやら私は、記憶を一部失って見知らぬ土地に迷ってしまったようだ。

 「こんな在り来りな始まりでこの小説大丈夫なのーーーーーーー!?」

 

 「とりあえず落ち着こう…落ち着いて人と会えそうなところまでひたすら歩こう。行動あるのみ!LETSWALK!」

 と、足を前に出して進もうとしたその時、私の足は、心臓は、神経は震え上がった。

 だって火を見るより明らかなやつがいるんだもん、何アイツ?凡そ人とは思えない奴がいるよ?ソイツは確かに人型なんだけれど、でも、でも絶対に人じゃないってわかる。

 触手とも言うべきものが、ソイツから生えているんだもの。

 「いっ、いやぁぁぁあああぁぁああああああ!」

 絶叫、普段なら興奮すべき所だけど今のこの状況では楽しめない!そもそも私のいた所ではあんな怪物がいたという伝説さえもないのだから!

 「にっ、逃げなきゃっ…!逃げなきゃ逃げなきゃ逃げなきゃ!」

 ただひたすら走る!訳が分からなくても走る!怪物は既に私に気付いて襲いかかろうとしているのだ!捕まったら最期になったってなんら問題じゃない…ッ!

 「■■▅▅▅▅ー!」

 「たっ、助けて!誰か!誰か助けて下さい!」

 怪物は吼える、その雰囲気からは獲物を見つけた獣のソレに近い。

 捕まったら死ぬ!

 

 

 もうどれほど走っただろうか、怪物は依然私を追いかけてくる。

 体力に自信はあったけど、異常事態で身体はしっかりと言うことを聞いてくれない、ほぼ本能で足を動かす。

 後ろをチラ見してみると先程と少し変わっており、何やら変な粘液を垂らしながら触手を伸ばしてきていた。有り体に言ってとてもエロい……いや、こんな事を考えている場合ではない!

 「きゃっ!?っ!」

 足元の木に(つまず)き、地面に勢い余って叩きつけられる。痛い…タイツは破れてしまった。

 触手が迫ってきて…

 「っ!?やっ、やだ!離して!」

 ヌルヌルした触手が足に絡まって私を吊し上げる、そのせいで白いお腹は見え、スカートが裏返りパンツがさらけ出される。怪物は無表情(顔がエイリアンのようであんまり見てて気分のいいものでは無いだろう。)でただ私を見つめている。そんな怪物に私は睨みながらひたすら叫ぶ。

 「いやだ…こんな所で死にたくない!幸せになりたい!平穏に暮らしたい!だから離して!貴方なんかに私は負けない!」

 …この気持ちは一体なんだろう。

 ずっと居着いていた……この感情は…絶望と恨み?なんでこんな気持ちが…。

 

 触手が私の股へと伸びる。

 

 あぁ…きっと辱められるのだ

 

 

 純潔を失い、コイツの苗床になるかもしれない…。

 

 ………いや、まだ諦めない!まだ抗ってやる!

 

 

 私はもう何も失うもんか!(そして蔦は主人を守る)

 

 

 

 

 グシャァッ!と地面が割れた。

 蔦が生えてきたのだ……とても大きく、鋭く、私を守ってくれるようにその蔦は、怪物の触手から私を逃した。

 「なっ、何コレ…!?」

 いきなりなんで生えてきたんだろうか…!?……まさか…そんな事が…?

 触手は再生し再び私を襲いにくる。

 「っ…!蔦よ生えろ!」

 強く念じながら叫んでみる、さっきもこのような感じだった筈だ…。

 案の定、蔦が私を守るように互いに絡み合って盾を作る。

 「こっ、これさえあれば…!」

 いける!何かわからないけどこれなら生きれるはず…!

 「うぉおおおおおおおおおお!」

 蔦を怪物にまきつけるイメージを頭に浮かべて叫ぶ、蔦は地面から生えてきて怪物を絞め付けた。

 「この隙に…!」

 そう言って逃げ出そうとした瞬間。

 ドゴォッ!と凄い音と…

 「■■■■■■■!」

 悲鳴のような怪物の声が、背後から聞こえてきた。

 「え…?」

 驚愕の表情を浮かべながら腰を抜かす。

 「大丈夫でしたか?」

 後ろから声がかけられる、凛とした綺麗な声。

 「はっ、はい…。」

 その声の方を向くと、チャイナ服に身を包んだ赤髪の美女が、怪物の返り血に浴びながら私に手を伸ばしてくれていた。

 「なら良かったです、立てますか?人里まで送りますよ。」

 「ありがとうございます………人里?」

 彼女の手を握って立ち上がり、疑問を感じたので聞いてみる。

 「貴女の様な人間達が暮らす場所です、人里出身では無いのですか?」

 「あ…はい。」

 「……?もしかして、外の世界から来たとか…?」

 「外の世界…?」

 外の世界とはどういうことだろう?この世界に外も中もないと思うのだが…。

 彼女は口に手を当てて考えた後、私の手を握って

 「えっと…取り敢えず、とある場所に一応行ってみようと思うので着いてきてくれますか?」

 とある場所へと連れていってくれるようだ。

 「はい。」

 

 「私は(ホン)美鈴(メイリン)です。貴女は?」

 「私は木津多杏子です…えっと、敬意を込めてお姉様と呼ばせてください!」

 「そっ、それはちょっと…。」

 ちょっと引いてる!?ならばこちらで…

 「ならお姉ちゃんと呼ばせてください!お願いします!」

 「はっ、はい!」

 「やったァァァァァァ!」

 「アハハ……。」

 お姉ちゃんは苦笑いをしている。しかしこうして見ると………本当に綺麗な人である、胸も大きい……へへっ…おっぱい…おっぱい…!

 「あの……大丈夫ですか?杏子ちゃん。」

 「おっぱい…。」

 「へ…!?」

 「ハッ…!ごっ、ごめんなさいなんでもないですいや本当おっぱいに顔填めたいとか考えてないですおっぱい!」

 「とっ、取り敢えず落ち着きましょう!?なんか変ですよ!?」

 凄い心配された、いや当たり前だ、誰だってこんな不審者じみた挙動をした少女を見れば心配ぐらいするだろう。

 深呼吸をして息を整えて、美鈴お姉ちゃんの方をむく。

 「しっ、心配掛けてゴメンなさい…。ちょっと興奮しちゃって。」

 「興奮……?何故ですか?」

 疑問を持ったのか、彼女はキョトン顔で尋ねてくる。私は微笑みながら答えた。

 「美鈴お姉ちゃんが綺麗だったから興奮したの♪」

 美鈴お姉ちゃんは褒められて恥ずかしかったのか、頬を染めてオドオドしていた。

 

 

 

 「…さて、着きましたよ。」

 あの後、世間話等をしながら一緒に歩いていると、とても長い階段の前にたどり着いた。

 「ココは?」

 「博麗神社です。幻想郷にいるにしても外の世界に帰るにしても、ここに来た方がいいと思ったので。」

 「成程……。」

 帰る…私が元々居た所に帰れる…何故だろう、嬉しい筈なのに、帰ったって意味が無いって勘が叫んでる。

 「さ、(のぼ)りますよ。」

 「はーい。」

 

 階段を上り終えた先、紅白の巫女服(よく見ると脇の部分が空いており、そこからサラシが見えた。)を着た少女が神社の境内の掃除をしていた。

 少女は私たちに気付くと、整った顔を驚きの表情に染めながらこちらに声を掛けてきた。

 「あら、珍しい客ね。そっちの子は?」

 「こんにちは霊夢(れいむ)さん。外の世界から来たみたいなんです、杏子ちゃん…この子。」

 霊夢と呼ばれた少女はその言葉を聞くと、私の方を向くと

 「ふーん…ねぇ貴女、外の世界に帰りたい?」

 と、問いかけてきた。

 「…?何故…?」

 「貴女、外の世界で忘れられてるみたいよ?」

 その言葉を私は理解出来なかった。美鈴お姉ちゃんが、代わりに答えてくれた。

 「忘れられてるって……どういう事ですか?」

 神妙な顔で質問する美鈴お姉ちゃん、少女は少し考えた後に

 「…おおかた家族がもういないか、はたまた知り合いなど出来ず、家族からも嫌われていたのか……。どんな可能性にしても、この子は帰るとこは無いわ。幻想郷で暮らす方が良い…って事よ。」

 少女は淡々と言葉を紡いでゆく。

 「そんな…。」

 美鈴お姉ちゃんは表情を暗くする。

 「で、どうするの?外の世界に帰る?ココにいる?」

 少女は、再度私に問いを投げる。

 私は…

 「…ココに残ります、元の世界に帰るとこが無いなら…私、ここの世界に残ります。」

 帰るとこが無いならココに残ればいい。大体元の世界にいた頃の記憶はバラバラで曖昧だし…ココはこの世界で第二の人生を送るとしよう。

 「そう……。私は博麗霊夢、ここの巫女よ。貴女、名前は?」

 「木津多杏子です。」

 「杏子、美鈴のとこに行く?それともココで暮らす?」

 「…?美鈴お姉ちゃんのとこで暮らせるなら…そっちがいいです。」

 「そう。美鈴、今から紅魔館に帰るんでしょ?私も行くから。」

 「はっ、はい…。」

 「それとこの子の事は私から紫に言うわ。」

 と、霊夢さんが美鈴お姉ちゃんに話しかけた時。

 空間に亀裂が入った。

 「その必要は無いわよ〜。盗み聞きしたから♪」

 その亀裂の中から、妖艶な雰囲気を漂わせた女性が現れた。

 「ひっ、人…!?」

 「不正解、私は妖怪よ。」

 「妖怪…?」

 この人は一体何を言っているのだろう……?

 「『何を言っているかわからない…けどさっきの登場の仕方は人間じゃないよね…』とでも言いたげな表情ね?でも貴女、さっき明らかに人間じゃない奴に追いかけられたでしょう?というか貴女も…と、この話はまた今度にしようかしら。」

 「なんでその事を…。」

 「()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。わかるわよ。」

 それって…つまり……

 「あっ、貴方は!私が助けを求めていたのに…何で!何で助けてくれなかったんですか!?」

 「殺されてしまえばそれまで、でももし生き延びたら面白そうって思ったのよ。それに…彼ら怪物の中には人間を食らう種族もいる、ココは人間と人外が共存する楽園なのよ?…まあ、結果は面白かったし、別に害は与えないわ。」

 女性はヘラヘラしながら私に告げた。

 と、ココで話に入ってきたのは霊夢さんだった。

 「ねぇ紫、その面白かった……っていうのはどういう意味?」

 「この子、能力が開花してるのよ。本人は気づいてないだろうけど………二つも、ね。」

 「……そう…なのね。」

 「能力…?なっ、何の話ですか…?」

 話についていけず、霊夢さんに質問した。

 「能力は人外なら誰でも……人間でも、少しでも才能がある人には開花することがあるわ。ちなみに私は空を飛ぶ程度の能力よ。」

 「その……私にもそれが宿ってるって事ですか?」

 この疑問に答えてくれたのは霊夢さんから紫と呼ばれていた妖女だった。

 「そう、貴女の能力は『生えさせる程度の能力』と『咲かせる程度の能力』よ。さっき怪物から逃げる時、貴女は蔦を"生やし"て攻撃を逃れた。咲かせる程度の能力は……そのうちわかるでしょう。」

 「そう……ですか。」

 「ええ。」

 沈黙……、会話が繋がらない。

 その沈黙を破ったのは、美鈴お姉ちゃんだった。

 「えっ……と、杏子ちゃん、そろそろ紅魔館……私の住まわせてもらっている館に行きましょう。」

 「あっ…うん。…それでは失礼します。」

 私と美鈴お姉ちゃん、それと霊夢さんは階段を降りて、こうまかん?というところに向かった。




主人公のキャラ設定(ネタバレ無し)⬇
木津多杏子
読み:きづたあんず
種族:人間(?)
二つ名:死んでも離れない乙女のはにかみ
程度の能力:咲かせる程度の能力
生やさせる程度の能力
行動地域:人里、博麗神社、紅魔館など
友好度:極高
危険度:皆無
性別:女性
年齢:13
身長:141cm
体重:32kg
趣味:お花を見ること、コスプレさせること
苦手:考えること
特技:逃げる事(逃げ足は異常に早い)
性癖:生えてる女の子、異種姦、触手、子供。
人物
黄緑色の腰まである長い髪、薄ピンク色の……アンズの花のような色の瞳をしている。顔立ちは特筆するほどではないが整っている方。
明朗快活で猪突猛進、疑い深いがバカの方がレベル高いので疑えるバカ。
幻想郷に来る前はそれなりの生活をしていたらしい、ちなみに実家は花屋を経営していた。
また、幻想郷へはどうきたか覚えてない。
戦闘能力
蔦を地面から生やすことが出来る、それ以外は今のところ不明。


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幕間〜不老不死青年の説明みたいなもの〜

前書き?そげんもん本編に混ぜたとです。
後書きに簡単にまとめたものを書くとです。


 皆!元気かな?私だよ私、著者の萩村だよ!いや、本編前にまで出てきて言うことではないけれど、今回のお話は次に書く杏子たんが紅魔館に着いた時にいるオリキャラの説明みたいなものなんだ!じゃあ本編に移るね?さよならーめん〜。

────────────────────

 レミリア)この空間は一体…?

 尋音)目が覚めたかレミリア。どうやら今回は俺の説明らしくてな。どうせあのバカ(著者)の事だ、俺とレミリアに話させながら分かってもらおうとしてんだろ。

 レミリア)成程……?つまりココはメタ空間って訳ね?

 尋音)まあそうなるな。

 レミリア)じゃあまずは自己紹介からかしら?私はやるべき?

 尋音)俺だけでいいだろ。えーということで皆様、この様な形で初対面となってしまいましたが、私レミリア・スカーレットの旦那、華宝(かほう)尋音(ひろね)と申します。種族は元人間で、今は不老不死の妖怪やってます。

 レミリア)えっと次は……そうね、妖怪になった経緯とか話してもらおうかしら。私も聞いた事なかったし。

 尋音)アレ?話したこと無かったっけ?

 レミリア)無いわよ。

 尋音)あー…まあ簡単に言うとな、遠いとおーい昔の博麗の巫女との約束が原因だわな。幻想郷の守護と人と妖怪たちの守護。それが俺に掛けられた約束でな。

 レミリア)そうなのね……。で、どうやって妖怪に?

 尋音)しらね、いつの間にかなってたんだよなぁ。

 レミリア)適当ね…なんかないの?

 尋音)あー……まあアレだ、人魚の肉でも食ったんじゃねぇ?

 レミリア)………それで納得するわ。じゃあ次ね、能力は何かしら?

 尋音)『ありとあらゆるものを繰り返す程度の能力』と『ありとあらゆる術を扱う程度の能力』だな。

 レミリア)具体的にはどんな能力なの?

 尋音)同じ時間を繰り返したりぃ、世界をずぅーっと同じように繰り返したりぃ…まァそんな感じだそんな感じ。同じように生命体でもいけるぞこれ、擬似的だが不老不死を作れる。後は術ってつけばなんでも出来る。医術魔術妖術召喚術…なんでもござれってこたァ。

 レミリア)よくわからないけど…ある程度はなんでも出来るっこと?

 尋音)まあ…そんな感じだ。

 レミリア)じゃあ次行くわよ、貴方、外の世界で生活していた時があったそうね。

 尋音)あーあったあった。俺な、外の世界にも家あるんだよ。

 レミリア)そうなのね…どんなお家なの?

 尋音)人が少ない町の外れにある普通の家だよ。

 レミリア)あらつまらないわねぇ、山奥とか想像してたのに。

 尋音)想像するなやめてくれ。あっちの家はあんまり帰らないんだよなぁ……。

 レミリア)誰か暮らしてるの?

 尋音)あー…まあ、外の世界の方の友人がな、今もずーっといるはずだぜ。

 レミリア)へぇ…そうなのねぇ。

 尋音)次の質問は?

 レミリア)いや、もう質問は無いわ。

 尋音)そんじゃあもう終わりか?

 レミリア)えぇ、終わりよ。

 尋音)よーしじゃあ帰ろうさっさと帰ろうか。レミリアたんと早く帰ってイチャつきたいんだよ!

 レミリア)あーはいはい分かったわよ、ではご清聴ありがとう。また次回。

 尋音)また次回〜。




華宝尋音
(IV(imagevoice):石田彰さん
身長:174cm
体重:69kg
人間友好度:極高
危険度:高
種族
元人間、今は妖怪の一種に分類される。
二つ名 
永遠不滅の不老不死身、忌み嫌われた少年の末路、
能力
ありとあらゆる術を扱う程度の能力、ありとあらゆる物事を繰り返させる程度の能力
人物像
白基本で、灰色が所々混ざったセミロングヘアに、黒と赤のオッドアイ、整った顔立ちがどこか中性的な肌白男子。性格は基本テンションハイで笑い上戸、その一方で、暗くて悲観的な性格もあるとかないとか…。またかなりの変態で、男(しかし男の娘とショタは除く)と婆以外はイケルというヤベェヤツ。可愛いものが大好きで、可愛いものの為なら何回でも死ねるらしい。
理数系は苦手で、文系を得意とする。外の世界で三十年ぐらい住んでいたからか二次元、特に萌え系やらアキバ系、ハイテンションのものを好む。ゾンビだろうが何だろうが可愛いと思えばだいたいのものは思えるらしい。
過去
年齢550歳、不老不死身になった理由は、その時代の博麗の巫女と約束したから。(本人は、神と契約したからとも言ってるが、これは嘘である。)なにが原因での不老不死身かは未だ不明、人魚の肉を喰っただの、吸血鬼に噛まれたからだの色々と説がある。
強さ
不明、だが死ぬことはあってもすぐに復活するので永遠に倒せない。


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