IS〈インフィニットストラトス〉ゲーム版をゆっくり通常プレイ (鰹みりん)
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ゲーム起動〜キャラクリ終了まで

初創作で初投稿です



はい、よーいスタート(棒読み)

 

原作が根強い人気を誇るゲームの通常プレイはーじまーるよー。

 

今回プレイするゲームは、あの(皆さんご存知)ISのゲーム版となっております。

また、本動画(大嘘)はRTAや魅せプレイなどでは無く、TDN通常プレイとなっておりますので、ご了承ください。

 

さて、ゲームのPVを中央枠で垂れ流しながら、原作を知らないホモの為にざっくりISについて、お話をします。

 

ISとは、ハイスピード学園バトルラブコメというホモの欲張りセットみたいなジャンルに分類されるお話です。

ちなみにISというのは、唯一の例外の原作主人公兄貴以外は女の子しか操縦出来ないクソ強ロボットくんの名称です。まるで最近のスマホゲーみたいだぁ(直喩)。

 

本作ではラブコメパートとバトルパートが存在し、そのどちらもが既プレイヤー兄貴達から高い評価を得ていますので、みんなも買ってプレイ、しよう!(ダイマ)

 

おっと、PVが終わりましたね。それではキャラクリに参りましょう。

 

まあ選ぶのはデフォルトキャラなんですけどね。今回選んだのは黒目黒髪セミロングのボクっ娘です。名前は固定で堀田 夜未(ほった よみ)ちゃんです。以降彼女の愛称を、ほよちゃんとします。これからも…よろしくな。

 

何故このキャラを選んだかと言うと、数十人いるデフォルトキャラの中の中で、このキャラは触った事(意味深)が無いからです。このゲームのデフォルトキャラにはキャラクターストーリーが用意されているので、それの回収目的ですね。

なので、投稿者の趣味が前面に出た結果ではありません。これだけはハッキリと真実を伝えたかった。

 

続いてキャラの詳細設定に参ります。日本の代表候補生で専用機持ち、1年1組を選択します。原作キャラとの接点欲しいからね、仕方ないね。所属企業は…ランダムでええやろ(適当)

 

このゲームのデフォルトキャラは、キャラ毎にISの形状が決まっています。企業選択ではISの所有武器傾向を決める事が出来ますが、めんどくさいのでキャンセルだ。

 

ちなみにプレイヤーがキャラメイクしたオリジナルキャラだと名前や容姿はもちろん、専用機のデザインまで細かく設定出来ていいゾ〜これ。でもオリジナルキャラにはキャラクターストーリーはありません。当たり前だよなぁ?

 

はい、解説してる間に入力が終わったようですね。なんであんな簡単な入力でもたついてたんですかね…(困惑)

 

これでキャラクリは終了ですね。これからゲーム開始してイクゾー(デッデデデデ)といった所で今回はここまでです。ご視聴、ありがとうございました。

 




見切り発車の拙い小説ですが、よろしくお願いします


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キャラクリ終了〜OPまで

と↑し明けるまで半日なので初投稿です。
2話連続説明回とかほんまつっかえ!


解説し続けるだけの実況、はぁじまぁるよー

 

前回キャラクリを終わらせたので、ゲームが始まる所からスタートです。

 

お、早速ムービーですね。

ターミナルさん!?に停車したモノレールからIS学園の制服を着た生徒がドバーッと出てきました。無論、我らがほよちゃんもその中の1人です。

 

ターミナルのホームで伸びをするほよちゃん。ふと視界の端に黒塗りの高級車が列をなして進んでいくのを発見します。その様に首を傾げながらも学校の方へ歩きだしました。

…という所でムービー終了。探索パートへ移り、操作を受け付けるようになります。

…はい、画面左上に『IS学園へ行こう』と書いてあります。いわゆるナビというやつですね。行動の指針を表示してくれるので、基本的にこれに従って行動しましょう。

 

クッソ綺麗かつ作り込まれた3Dマップですが、現在地周辺は特に何もないので素直に学園に向かいましょう。あまりゲーム画面が想像出来ない兄貴達は夏色ハイス○ル(迷作)的なフィールドを想像して下さい。あれです。探索パートはそこから着想を得ていた…?

 

では、ほよちゃんが移動している間に先程の黒塗りの高級車について解説しておきましょう。

 

あれは原作主人公の織斑一夏(オリムラ イチカ)兄貴と護衛好きの黒服の兄ちゃん(45人くらい)が乗っています。パート1でも触れましたが、天災博士が独力で生み出した(驚愕)ISという超兵器は通常、女の子しか動かすことが出来ないのですが、それを男の子でありながら動かした世界で唯一の少年が織斑くんです。そら護衛も厳しくなるわ。

 

解説シている間に学園の正門に着きましたね

 

『校門をくぐり、学園生活を始めよう!』

 

何回プレイしてもこの瞬間は心が踊りますねぇ!みんな踊れー!!(激寒)

では早速肛門をくぐりましょう。以降から本格的♂ゲーム開始です。これからねっとり楽しんでやるからな〜。まあ、ここでOPが入るんですけどね、初見さん。

 

では、OPをバックに今回プレイするルートについて、お話をします。

今回はほよちゃんのキャラストを回収しつつ、IS学園ルートのクリアを目指していきたいと思います。このゲームにはIS学園ルート、亡国機業ルート、そして隠しルートとして篠ノ之束ルートが存在します。どの勢力に所属するか、というとこですね。

基本的に正規ルートはIS学園ルートであり、束ルートは隠しなだけあって分岐条件がクッソ激烈にめんどくさいのでオススメできません。

 

さて、プレイ内容に話を戻しますが、学園ルート進行に咥えて、今回は原作キャラの誰とも付き合わない状態で進めて行きたいと思っています。 「誰とも」って言っても相手は一夏兄貴くらいしかいないじゃんアゼルバイジャン と思う兄貴達もいるかもしれませんが、なんとこのゲーム

 

同性キャラとも恋愛できます

 

なんだこれは…たまげたなぁ。実際女の子主人公だと攻略対象1人っていうのは悲しいですからね…。なので同性恋愛ありになったのだと思います(LGBT配慮)

というわけで攻略可能キャラがいっぱいいっぱい雄一郎…な状態ですが、キャラの攻略までしていると動画の尺がNKDKのネクタイ並にデカくなってしまうので、今回は恋愛なし…だといいなぁ…(柔らか決意)

 

さて、早口おばさん並の早口解説のおかげでOPの終了と走者のお話が同時に終わりました。

少し早いですがキリがいいので今回はここまでです。ご視聴、ありがとうございました。




説明はこれで終わり!閉廷!なので次回こそはIS本編突入します。

みなさま良いお年を


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OP終了〜1日目終了

新年なので初投稿です
前2つがクッソ読みにくかったので意識して文と文の間を空けてみました。読みやすくなるかな?どうかな?


3話目でようやくほんへ突入な通常プレイ、はぁじまぁるよー

 

OPと走者のお話が終わった所からスタートです。

 

ムービーでほよちゃんがクラス表を確認してますね。最初に設定した通り1組だったようです。

…暗転してクラス前に来たようですね。

 

ガラガラ(引き戸)あ、お邪魔しまー(大地くん)

 

授業開始前の教室に侵入した所で操作可能となります。一定時間経過すると山田姉貴がHRを始めてしまいますので、それまでに一般同級生姉貴や専用機持ちなりとお話しておきましょう。

 

織斑くんオッスオッス(抜け駆け)

 

…クラス全体からの視線があー痛い痛い痛い!!ちなみにこの瞬間から、織斑君に片想いしてるファースト幼なじみこと、篠ノ之さんからほよちゃんへの好感度が上がりにくくなります。めんどくさい女かなにか?

リカバリー策は既にあるので特に問題にはなりませんので、彼とのやり取りを続行していきましょう。オッスオラほよ!日本の代表候補生やってるよ!よろしくね!

 

「あ、ああ…こちらこそよろしく」

 

ちょっと困った顔で返答する織斑くんも美味しそうやなホンマ(ホ並感)

ちなみにこの声掛けで激強教師で織斑君の姉の千冬さんの教室内暴力をカットできます。原作でも誰か声掛けてあげれば良かったのにと思っちゃいますね

 

「ところで、代表候補生ってなんだ?委員長みたいな役職のことか?」

 

お前のそのセリフを待ってたんだよ!…はい、ここで織斑君に代表候補生アッピルをしておくと、オルコット姉貴と織斑君の一部やり取りをカットする事ができます。

 

ちなみにこの時検索しろ等、ネットを連想させる言葉を言ってはいけません。クラス代表での織斑君の動きが格段に良くなり、経験者ですら苦戦を強いられるようになります。1組クラス代表決定戦時に高確率でオルコット姉貴を下す超人になってしまいます。

だから、ネットへの言及を避ける必要があったんですね(メガトン構文)

 

というわけで、織斑君に代表候補生についての説明をねっとりしてあげましょう。ネット関連だけは勘弁な!

 

「ええっと…つまり…?」

 

あ、これ分かってねえな。別キャラプレイ時にはしっかり理解してくれてたんですけどね…クズ運で知力乱数低い織斑君でも引いてしまったのですかね…?

 

時間無くなっちゃ^〜う。篠ノ之さんの好感度上げれなくなるううう!一夏×箒作戦が実行出来なくなりゅううう!!

 

ま、まだ大丈夫です!もう一回落ち着いて解説してあげましょう。まだ時間はギリギリ残るはずです。

 

「代表候補…国家代表…」

 

猿ゥ!お前事前にネットとか調べとけよ(暴言)この猿ゥ!

なにやら頭の中がパンクしてるようなので途中で話を切り上げて篠ノ之さんの元へ向かい、媚びを売っておきましょう。こうすると下がった好感度をある程度取り戻せます。箒姉貴は神的にいい人だから(手のひら返し)

 

一応箒姉貴との会話中に視点を回して織斑君をチラチラ確認しておきます。…教科書とにらめっこしてますね。

しっかり理解しようとしている所に好感が持てる+114点

 

「みなさ〜ん!席についてくださ〜い!」

 

山田先生オッスオッス。その乳で教師は無理でしょ(率直な感想)はい、アニメ1話冒頭の自己紹介イベントですね。とはいえ、織斑君は人とお話して落ち着いたのか先生に注意されることは無くなっているはずです。

 

「織斑一夏です。趣味…って言っていいかわからないけど、料理とか掃除は得意です」

 

ほらね(威風堂々)これには廊下で待機していたブラコン姉貴もニッコリ

それからの自己紹介は織斑姉弟の家族の触れ合いが無くなりましたが、その他は原作通りなので じゃあ流しますね…

 

 

休み時間になると箒姉貴が織斑君を連れ出してしまいました。屋上で焼きに行ったようです。一部のクラスメイトが2人を追いかけて行くので便乗して着いていきましょう。校舎の探索は放課後にでも行えば問題はないです。

 

クラスメイト達と屋上の扉の隙間から二人の様子を伺ってみましょう。なーんか箒姉貴挙動不審だな?なんででしょうねー(すっとぼけ)

 

「あの娘織斑君の知り合い?」

そうだよ(肯定)うさぎにつの、必要なフラグは建てれたので撤収しましょう。みなさん帰りますよー

 

「「「はーい」」」

 

好奇心旺盛なクラスメイト達を引き連れて撤収します。授業に遅れたら嫌ですからね。ちなみに遅れた場合織斑姉の出席簿アタックが脳天にぶち込まれます。嫌だねえ。

あ、織斑君と箒姉貴には声をかけなくて大丈夫です。恋する乙女の邪魔をして馬に蹴られたくはないですしね。

 

授業の様子はカッ↑トしよ!織斑君が出席簿アタックかまされる所さんくらいしか見所ないからね。仕方ないね。

 

 

やって来ました休み時間パートです。このパートはイベントがある時にしか発生しないパートですね。今回は机にでも突っ伏してイベントの発生を待ちましょう。

 

「ちょっとよろしくて?」

「んあ?」

 

はい、お嬢様代表候補生(オルコット)と世界唯一(織斑)の初コンタクトですね。どうやらオルコット氏がマウントを取りに来たようです

 

「代表候補生って確かなんか凄い人達のことだっけ?」

「微妙に間違ってないところが少し腹立たしいですわね…」

 

凄くほわっとしてますが、理解してくれたようです。良かった(素)でも代表候補生についてわざわざムービー付きで説明してる時のドヤ顔オルコット姉貴はかわいいので一見の価値ありです(ノンケ)

 

「ま、まあ何か分からないことがあれば教えて差し上げますわ。なんせ私入試で唯一、教官を倒したエリートですから。」

 

これは優しいイギリス貴族の代表候補生

 

「あれ?俺も倒したぞ、教官」

「なんですって!?教官を倒したのは私だけと言われたはずなのに!?」

「女子ではっていうオチじゃないのか?」

 

でも織斑君の女子落ちならちょっと見たいかも(意味不明)

 

オルコット姉貴が織斑君を問い詰めている間にチャイムが鳴って有耶無耶になりました。よかったね

 

 

時間は飛んで放課後です。ゲーム内時間で3〜4時間程の間校舎や寮の探索が、その後2時間程寮のみの探索ができます。ちなみに面倒だったら寮のベッドを調べると探索パートをスキップできます。

 

『校内を探索しよう』

 

こ↑こ↓はナビ君の言う通りに校内をねっとり探索しましょう。初日では最低限、自室と食堂、アリーナの発見をしなければベッドスキップが使えません。今プレイでは探索中についでにオルコット姉貴とも会っておきたいと思います。

 

少女学内探索中

 

オルコット姉貴どこ…ここ?必須ではないとはいえ、好感度を稼いでおきたかったのですが…

……ん?

 

「あ〜ほよちゃん。こんばんわ〜」

 

のほほんさんオッスオッス。なんとのほほんさんとほよちゃんは知り合いです。ゲーム的にいうと好感度1の状態ですね。

ちょっと待って!初対面時の描写が入ってないやん!と思った兄貴達の為に、説明しよう!

 

ゲーム開始前の設定で日本代表候補生を選びましたよね?このゲームは○○代表候補生を選んだ時点で○○の部分と該当する国の代表候補生との初期好感度+1のボーナスと相部屋の権利を手に入れる事ができます。

ちなみに男装姉貴は性別暴露後に相部屋になります(激ネタバレ)のほほさんとの好感度は本命とのおまけなんですけどね(ボソッ)

 

のほほんさんと適当にお話をしたら別れます。じゃあな!

気を取り直してオルコット姉貴を探しにイクゾー!

 

 

見つけられませんでした…(小声)しょうがないので寮の自室に戻りましょう。帰るわーわたしー。

 

少女移動中

 

オルコット姉貴を見つけました!どうやら寮内をうろついていたようですね。

オルコット姉貴オッスオッス

 

「あら貴女はたしか…堀田さんだったかしら?」

 

名前覚えててくれてありがとナス!代表候補生同士だし挨拶しとこうかなって思ったんですよー

 

「奇遇ですわね。私も貴女に挨拶をしようと思っていましたのよ。」

 

つまりすれ違っちゃってたんすねー。チョロインであるオルコット姉貴はこのやり取りだけでしばらくの間好感度上昇値が上がるようになります。流石、一回戦闘しただけで(恋愛的に)落とされる人は格がちがうな!

 

ではするべき事は終わったので自室に行きましょう。

(ガチャ)おっ空いてんじゃ〜ん

 

「…あれ…?夜未…?」

 

簪姉貴オッスオッス。同室っぽいしこれからも…よろしくな。

前述の通り候補生同士の為、既に簪姉貴とは知り合いです。

 

これ以外の方法で序盤にKNZS姉貴と交友を結ぼうと思ったら同じクラスになるか、1組勢との好感度を切り捨てて連日整備室に入り浸る必要があり、ローリターンハイリスクです。というわけで日本代表候補生チャートはとてもうま味(あじ)です。

 

一言二言(ここ重要)くらい話してからメニューを開きます。嬉し恥ずかし、IS開示ターイム!の時間です。

寮の自室に入るまでISの情報を見れないという謎仕様のせいですね。最初から確認させてくれよなー頼むよー。

 

ほよちゃんのISの外見ですが、基本的にはかなりシュッとしており、黒時々赤色の塗装がされた外見になっております。その中でミスマッチな部分がありますので、ご紹介します。

 

まず、機体全体をおおえそうな程デカいウイングスラスターが着いていますね。どうやら稼働して全方位シールドになるようです。

そしてもう1つ、右腕が何故かお太い!です。右利きだから右の方が若干(大嘘)太いのでしょうか。

…あ、これ第三世代特有の面白武装ですね。右腕が接触した敵ISのエネルギーを吸収できるようです。機構が複雑なせいで巨大化したのでしょうか。

続いて武装紹介といきたい所ですが、明日に所属企業から追加装備が送られてきますので、その時にまとめて紹介したいと思います。

 

あっそうだ(唐突)所属企業を確認しておきましょう。えーっと、どれどれ…ファ!?峰島重工やんけ!(驚愕)この企業は武装どころかIS自体の基礎能力まで上げてくれる超優良企業です。

 

肝心の武装面ですが、他の企業と比べて初期武装が少ない、追加装備が送られる確率が低い等の特徴がありますがその分1つ1つがクッソ強いです。特に高火力剣の霧斬にはお世話になった人は多いのではないでしょうか。

 

ランダム選択で豪運を引き当てた所で今回はここまでです。ご視聴、ありがとうございました。




明日から仕事始まって忙しくなるので、投稿速度が遅くなると思います。もしゃもしゃせん!


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2日目開始〜決闘決定まで

4日も日付が空いたのは初めてなので初投稿です


今回は思ったより進展がなかった通常プレイ、はぁじまぁるよー

 

1日目の探索が終わり、2日目が始まった所からスタートです。

 

同室の簪姉貴とは特にお話をする必要はありませんので、早速食堂に行きましょう。好感度5以上になるまでの簪姉貴は構いすぎると逆に好感度が下がってしまいます。この仕様に引っかかった初見兄貴は多いのではないでしょうか(実体験)

 

 

やって来ました食堂です。ちなみに朝の食事イベントも休み時間パートに分類されているので、イベントに興味が無いなら適当に探索して時間を潰すのもいいでしょう。

今回はイベントに介入したいので、適当に少なめのお食事を注文して席を探しているフリをします。

 

「ほよちゃ〜ん。いっしょにたべよ〜」

 

のほほんさんオッスオッス。じゃけん一緒に食べましょうね〜。ついでに相川さんと鷹月さんとも自己紹介しあいましょう。オッスお願いしまーす

 

「ねえ織斑君の所で食べない?」

 

お、相川さんナイスアイデアですねえ!というわけでなにやらギスギスしてる織斑君と箒姉貴のもとへ乗り込めー^^

 

織斑君と箒姉貴オッスオッス。(隣りに)お邪魔するわよ〜

織斑君が食事の量について触れてきますが、適当にいなしておきましょう。男の子の前だから多少はね?

 

「私は先に行くぞ」

 

おや、織斑君が自分以外の女の子と仲良く喋っているのを見た箒姉貴が立ち去ってしまいました。困惑しているチームのほほんさんと織斑君に様子を見てくるとか言いつつ箒姉貴の後を追いたいと思います。

 

「別に放っておいてもいいと思うぞ?」

 

織斑君さあ…(呆れ) 織斑君って割とドライなイメージあるんだけどお前どう?

(フラグ的に)放っておくのは良くないから見てきます。この時、ほよちゃんの食事が残っていると織斑君からの評価が下がってまず味です。気をつけましょう。

 

さて、箒姉貴を探す事になるのですが箒姉貴が何処に行くのかは完全にランダムとなっております(絶望)運が悪いと休み時間パート終了までに見つからない事があるかもしれないので気をつけましょう(無敗)

 

ではほよちゃんが箒姉貴を探している間に、前パートでポロッと発言した一夏×箒作戦について、お話をします。

 

端的に言うと、この二人をカップルに仕立てや……仕立てあげてやんだよ…お前らをカップルにして……にしたんだよ…お前らをカップルにしてやるよ(妥協)

という事です。気合いで理解してください。

 

何故この一×箒のカップリングを推し進めるつもりなのかと言うと、織斑君をフリーにしておくと、ほよちゃんが天然女たらし野郎こと織斑君に落とされる可能性があるからです。

どうせほよちゃんが落とされるなら女の子同士がいいので(本音)織斑君にはご遠慮願って貰うことにしました。

 

やり方は至極簡単で箒姉貴を焚き付けたり暴力を仲裁したりして、最終的に女の子の特権である大胆な告白をしてもらう。と言った内容です。

今回はその一歩である「お前、あいつのことが好きなんだろ?」(青春)イベントを起こす為に箒姉貴も追います。まず箒姉貴と協力関係になりたいんですけど…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すみませーん。ほよですけど、箒姉貴の発見まーだ時間かかりそうですかね?

 

 

……やべぇよやべえよ見つからないの初めてだよ…朝飯食ったから…(スタートダッシュの差)

 

 

 

 

…あ。暗転してしまいましたね。休み時間パートが終わってしまったようです(無成果)

ここ以外でもイベント起こそうと思えば起こせるのでそこで巻き返しましょう。そのイベントは1組クラス代表決定戦に出場しなければ発生させられません。本当は出場する気は無かったのですが、急遽予定を変更し参加する事にします。これを専門用語でオリチャーといいます。

 

 

 

「これより再来週行われるクラス代表戦へ出場する候補者を決める」

 

織斑君のクラス代表立候補RTAはぁじまぁるよー

 

他薦によるクラスの全体からの意思(圧力)で世界最速のタイムが出るかと思われましたが、オルコット姉貴がここで迫真の妨害をみせました。

 

このイベントは何もせず黙ってたらクラスメイト達が織斑君を推薦→それにオルコット姉貴がキレる→国辱合戦→決闘確定

の順で話が進行します。今回はキレた所さん辺りで乱入して決闘を提案しましょう。国辱はやめてくれよ…(愛国者)

 

決闘の発起人かつ日本代表候補生のほよちゃんも、あれよあれよという間に参加する事になってしまいました。計画通り(夜神月)

なんでも来週月曜にアリーナを貸し切って3人の決闘を行うようです。連戦なんて織斑君のスタミナ壊れちまうよ…

 

微妙にキリが悪い気もしますが、丁度アニメ1話終了場面になったので今回はここまでです。ご視聴、ありがとうございました。




織斑君は女性主人公チャートにおける鎖マンってそれ一


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決闘決定〜2日目終了まで

文章力が上がらないので初投稿です


敵に塩を送る通常プレイ、はぁじまぁるよー

 

喧嘩を仲裁して決闘に巻き込まれた所からスタートです

 

「織斑。お前の機体だが準備に時間がかかるぞ」

「え?」

「学園がお前に専用機を用意するそうだ。」

 

休み時間が始まるなり織斑姉から放たれた言葉にクラスが騒然となっております。その喧騒には咥わらず、ほよちゃんを操作して織斑君に話しかけましょう。専用機ゲットおめでナス!

 

「あーうんどうも。…そもそも専用機ってそんな凄い事なのか?」

 

これマジ?世界情勢への常識持って無さすぎだろ…

 

「先程の言葉を聞いて安心しましたわ」

 

オルコット姉貴オッスオッス。ところで一般幼なじみ姉貴からクッソ冷たい目線が飛んできてるんですけどそれは大丈夫なんですかね?

 

「まずは専用機の受領おめでとうございます。と言っておきますわ」

「私や堀田さんが専用機で貴方だけ訓練機ではフェアじゃありませんもの」

 

多分訓練時間の段階でフェアじゃないと思うんですけど(名推理)

あ、そうだ。専用機の希少性についてオルコット姉貴と共に、織斑君にねっとり解説しておきましょう。世界中に467機しかISって無いんすよ?

 

ちなみに箒姉貴がIS開発者の篠ノ之束博士の実妹である事が発覚する場面がありましたが、カットしました。IS解説の次の瞬間に授業中になってたから、時系列がんにゃぴ…(2次創作者のクズ)

 

授業風景もカットします(無慈悲)山田先生がISについて解説をしてくれる場面ですがプレイ動画的にはいらないですからね。詳しく知りたい兄貴達はソフト買って走ってホラ

 

時間は飛んでお昼休みです。織斑君が学食に誘ってくれるのでチームのほほんさんを連れて一緒に行くことにしましょう。

 

「やっぱりクラスメイトとの交流は必要だからな。お前もそう思うだろ、箒」

 

しかしノーと言える日本人である箒姉貴は拒絶し、織斑君を投げ飛ばしてしまいます。やだ怖い…アイアンマン!

 

「私たちは遠慮しておこうか…ね?」

 

鷹月さんにそう言われて合同昼食イベントはキャンセルになります。馬鹿野郎お前俺は学食で食べるぞお前。

実はお弁当を持ってきてた3人組と、仲良くしている(客観)幼なじみズを尻♂目に学食へ向かいます。

 

本来のチャートでは箒姉貴をほよちゃんが説得してみんなで向かう予定でしたが、朝の休み時間パートで箒姉貴と話せてないのでフラグが勃ちませんでした(想定外)ウッソだろお前www全然ゆるチャートじゃんお前ww

 

しばらく食堂でぼっち飯に興じていると織斑君が箒姉貴の手を引いてやって来ました。ちょっと熱いんじゃないこんなことろでー

 

「すまん堀田。隣いいか?」

 

当たり前だよなあ?3人で仲良く食べませんか?食べましょうよ…

 

しばらくすると話題が決闘の事にシフトしていきましたね。織斑君流石にああゆう勇気は匹夫のyou(殿下)では?

 

「あの時は完全に頭に血が上ってたわ。正直ヤバいな…」

 

織斑君は一呼吸置いて箒姉貴の方に向きこう言いました。

 

「あー…箒?ISのこと、教えてくれないか?」

 

明らかに熟練者のほよちゃんを頼らず幼なじみである箒に助けを求める織斑君。これは箒姉貴にとっても嬉しいことのはず。

 

「くだらない挑発にのるからだ」

 

取り付く島もないクッソ辛辣な反応に涙がで、でますよ…

 

「まあお前がどうしてもと「あ、君噂の子だよね?」

 

箒姉貴がツンデレムーブをかまそうとした瞬間に謎の先輩にインターセプトされてしまいました。なんてことを…

 

「代表候補生の子と勝負するって聞いたけど、私がIS教えてあげようか?」

 

あっ、おいまてい(江戸っ子)敵どうしではあるけど日本の代表候補生として小生がアドバイスするから大丈夫だゾ〜

 

「そ、そう…」

 

もぐり先輩が去って行きました。このやり取りが主人公(代表候補生)決闘不参加ルートでも行われるってマジ ?

 

「いいのか?俺とお前って敵どうしだろ?」

 

アドバイスだけだし、多少はね?ちなみにお2人はなにか作戦とか考えてます?

 

「俺は訓練機でもいいから一度動かしてみたいな。操作感みたいなのを掴んどきたいし…箒は?」

「まだ手伝うとは……まあいい。そうだな、剣道をやってみるのはどうだ?」

 

残念ながら訓練機は上級生たちの予約でいっぱいです(確定)箒姉貴はなにゆえ剣道を?

 

「一夏は幼少の頃には剣道をしていたのでな。体力作りを兼ねて鍛え直してやろうと思ったのだ。」

 

ほー、ええやん。気に入ったわ!

ちなみにこの箒姉貴の提案ですが、反対しても構いません。賛否両論激しい案なのでプレイヤーに配慮したんですかね?

ともあれ、これで話は纏まりましたね。んじゃ(教室に)帰りましょ。

 

…アドバイスはできましたか?

…出来ませんでした(小声)

 

 

授業中の描写は無いので放課後です。いい加減に探索を行いたい…所ですが前回パートでISの武装紹介するって言ってたので、そちらを行いたいと思います。すまんな

 

というわけで自室に戻って参りました。簪姉貴は…留守のようですね。明日以降の探索パートで整備室にでも行きましょうか。

メニューを開いて「IS」→「武装」の順に選択すると所持武装のチェックができます。何が出るかな♪何が出るかな♪

 

……実弾ライフルとマシンガンが各2挺ずつ、ミサイルポッド4基、剣(よわよわ)です。よく見たら所属企業オリジナル装備が無く、全て汎用装備じゃないか(困惑)

これでどうやって戦えばいいんだ!

 

などと一瞬思いましたが、私がオンライン対戦で使ってるオリISの劣化版みたいな武装構成だったので、立ち回りは案外何とかなりそうです。それに、で企業から送られてきている追加装備もまだ確認してませんからね。

では追加装備の確認に移ります。メニューを閉じ、自分のパソコンのメールを選択します。そうしたら所属企業から追加装備を送ったというメールが届いているはずです…はい、ありました。パソコンに待機状態のISを繋ぐと、追加装備を勝手にダウンロードしてくれます。かがくのちからってすげー!

 

メールを読むとどんな装備が送られたか書いてくれていますので読んどきましょう。

 

 

おファ!?

 

作中最強ミサイルとの呼び声高いカグツチくんではありませんか!弾速誘導範囲どれをとっても最強格の打ち切り6連装ミサイルです!勝ったなガハハ!

それにしても企業関連は本当にクッソついてますね…

 

今回はここまでです。ご視聴、ありがとうございました




感想とか書いてくれるとモチベーションに繋がるけどなー(乞食)

というかほよちゃんの専用機の名前って出しましたっけ?(リアルガバ)


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2日目終了〜決闘開始まで

最近ホロライブにハマりかけてるので初投稿です。
小説執筆が全然進みません…


馬鹿野郎お前俺は探索するぞな通常プレイ、はぁじまぁるよー

 

2日目が終わった所からスタートです。

 

以降は原作でも修行パートに入っておりますね。ゲーム的にはストーリーイベントが無い放課後探索パートのみとなります。この期間はゲーム内時間でいうと5日間もの猶予があり、その間は学校中を探索するもよし、筋トレ等で主人公を鍛えるもよしです。

 

今回はまず学内を探索するとしましょう。探索途中にランダムで原作の名前付きキャラと遭遇する事ができます。じゃけん探索しましょうね〜

 

 

 

 

 

 

うわっ楯無先輩じゃん、関わりたくねえな…

 

「あら?あなた…」

 

例の謎扇子に『再会』とか表示しながら楯無姉貴が話かけてきました。楯無姉貴とは彼女の実妹である、簪経由で顔見知り程度の関係なようです。まあゲーム内好感度は0なんですけどね、初見さん。

 

「簪ちゃんに手を出したりしてないでしょうね。もし何かしてるようなら…」

 

信用無さすぎィ!なんで?(レ)

手を出すわけないダルォ!?大丈夫だって安心しろよー

 

「そう…ならいいわ」

 

と言って去っていきました。ここで迂闊に

『簪は俺の女さ』(キリッ)

みたいな発言をすると、翌日の朝にほよちゃんが突如失踪してBADEND12『更識の楯』でゲームオーバーになります。更識と失踪の間になにか関係性があるんですかね(すっとぼけ)

 

 

 

気を取り直してその翌日の放課後です。

今回は剣道場に向かいます。そう、織斑君が特訓してる所ですね。剣道場にイクゾー

 

 

「うわああ!」

「ふん。やはり腕がなまったようだな、一夏」

 

織斑君が箒姉貴にボコられてて草(人間のクズ)

ヘイご両人、特訓はどうなってるんだい?

 

「見ての通りだ。今のコイツは弱すぎる」

「剣道の腕も、体力も相当落ちてるな。自分でもビックリだ」

 

ボロクソに言われても反発しない人間の鑑。試合前に体調を崩すとかはやめてくれよなー。お前と戦うのを楽しみにしてるからなー(イケヴォ)

 

「!?…ああ!きっちり楽しませてやるさ」

 

はい、これが原作より微強化されるフラグです。ちょっと優しい感じに発破をかけると単純な織斑君は強くなれます。

ISヒロインに足りないのは優しさだった…?

 

 

所変わって今度は食堂です剣道場に寄ったその足で来ました。

剣道場に寄った日に限り確定で食堂にオルコット姉貴が現れ……ましたね。放課後の食堂に何故出現するのかはんにゃぴ…。セシリアルートや友達だったら分かるんですかね。 必須ではないのですが、ちょっとだけ好感度上げたいので、お話しておく事にしました

 

「あら堀田さん。教室振りですわね」

 

完全カットされてますけど授業は受けてますよ。

ちょっと言いたいことがあるので、言わせてもらっても?

 

「?ええいいですわよ」

 

決闘なんかセッティングしちゃって申し訳ナス!面倒事に巻き込んじゃった…

 

「いえいえ。むしろ私は感謝してますのよ」

「あのままだと私、代表候補生として言ってはいけない言葉を言ってしまいそうでしたもの。…彼のことが多少気に入らないというのも理由の一つですが」

 

頭に血が上りやすいけど本当は賢いのがオルコット姉貴です。あと最後の『彼のことが〜』辺りのセリフの時の不敵な笑みがいいですわゾ〜^

 

「勿論、感謝しているからといって手加減するつもりはありませんが」

 

よう言うた!それでこそ英国貴族や!

じゃあ俺、好感度貰って帰るから…(+1)

 

以降の3日間はほよちゃんに筋トレをさせて過ごします。パイロットの体を鍛える事でIS戦闘時に補正をかけることができますので、意味が無いように見えてクッソ大事なことなのです。RTAを投稿している先駆者兄貴の動画からもその重要性がわかりますよね。

 

ここで能力値を上げる事でクラス代表決定戦が余裕のよっちゃんになります。ネット検索した強化型織斑一夏くんになったら機体相性的に負けも有り得ますが、逆に言うと負け筋はそれくらいですし、ネットに言及してないはず(曖昧)なので問題はありません。

オルコット姉貴?完全にパターンで動いてる相手と36戦くらいしたら負け要素無くなるよね…

ちなみに2勝したとしてもクラス代表は織斑君に押し付ける事が可能ですので、問題はありません。ほよちゃんの初陣なので快勝を目指したいと思います。

 

勝利への意気込みを語った所で今回はここまでです。ご視聴、ありがとうございました




次はキャラ視点のはず…


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すべての始まり

キャラ視点なので初投稿です


side織斑一夏

 

『事実は小説よりも奇なり』 なる言葉がある。意味は読んで字のごとくだ。俺はこの言葉を考えた先人には失礼だが、この言葉を信じていなかった。…そう、過去形だ。でも小説より突拍子もない事が現実で起こりうるんだ。それを身に染みて体感したのは高校受験の時だった…

 

 

俺はその日、女性以外に起動不可能と言われていた超兵器「IS」を起動させてしまった。断じて俺の性別が女の子だった なんてわけではない。そこら辺にいるような普通の中学三年生だったにも関わらずだ。

確かに、俺の姉はISの世界大会で一位を取るような猛者ではあったが…

 

 

それからは大変だった。うっかりISを起動した俺はすぐさまIS学園教師に確保され、急いでやってきたと思しきテレビをほとんど見ない俺でも名前がわかる様な政府高官と話をして、家に帰ってしばらく外出はもちろん友人や千冬姉にすら連絡させてもらえなくなったりした。

 

テレビを見て、ISを起動した男性として世界中で俺は有名人になっていたこと、世界規模での検査の結果、男性で俺以外にISを起動させた人はいないという事が分かった。

 

そして3月初旬、前にあった政府高官に急遽呼び出されて、4月からIS学園に入学する事になったと聞かされた。なんでも世界中からISについて学ぶ為、女の子が集まる学校らしかった。

当然俺は(控えめに)反対したのだが

 

「学園に行かなければ君の身の危険がある」

「後ろ暗い組織の連中だけじゃない。全世界の科学者からも研究用モルモットとして狙われることになる」

 

などと言われ、「世界で唯一の男性操縦者」の立場の重要性と危険性を説明されてしまえば、彼の提案に納得するしかなくて。

 

俺が了承の意を示すと分厚い本を何冊も渡された。どうやら学園で使う教科書らしい。最低限、必読と書いてあるものだけ読んでおけば問題ないらしいのでそれは救いだろうか。でもこの本、辞書かよっていうレベルの厚さなんだよなぁ…

その後、細々とした話をまとめ、帰ろうとしたのだが、去り際に不安を彼にぶつけてみる。彼にはどうにも出来ないことはわかってはいるのだが、泣き言や不安の一つも言わないとやってられないから。

 

「ああ。その点は心配ないと思うよ」

「あそこには君の味方がいるからね」

 

どういうことだ?俺に好意的な教師がいるのか?

 

俺は不本意ではあるが天下に名だたる女子校であるIS学園に男でありながらも進学する事になったのだ

 

……あれ?必読の本ってどこ置いたっけ?

 

 

 

 

かくして、黒服の厳ついお兄さん達に護衛?されながら俺はIS学園に足を踏み入れた。その時、生徒たちの視線が自分に集まった気がしたけど、俺だって同い年くらいの子が護衛を引き連れながら登校してきたらガン見するだろうから他人のことは言えないか…

その後、入学試験の時にお世話になった教師と少し話したあと、黒服達や山田摩耶と名乗った教師と別れ、自分のクラスである1組に行くことになったのだった

 

 

(で、今に至ると…)

 

現実逃避気味にあの日から今までに至るまでの事を回想していたが思ったよりすぐ終わってしまった。記憶する間もないほど慌ただしかったとも言えるが。

 

(ヤバい…想像以上にキツい…)

 

自分以外に男がいないっていうのが辛い。男が居たからと言ってソイツと仲良くなるかは分からないが、少なくとも1人だけということによる、ある種の圧迫感を味わうことは無かっただろう。

というか幼なじみの箒(恐らく確定)にすら無視されてるのも辛い。お前1回俺の方みたよな?そして『アッ』っていう顔したよな?

俺がなにかしてしまったのだろうか?彼女が引っ越しして以降剣道を辞めてしまったからそれだろうか?

 

「ちょっといい?」

「…!あ、ああなんだ」

 

気づけば俺の席の前に女の子がいて、その子が俺に話しかけてきた。完全に意識の外だったからビックリしてしまった。

彼女の外見は…日本人だろうか黒目黒髪だし。そしてその黒い髪はある程度伸ばされていた。セミロングというやつだ。目付きからは比較的穏やかな印象を受けるが、俺になにか用だろうか。

 

「いや〜特に用って訳でもないんだけどさ」

 

そう言って頭をかきながら

 

「なんか、不安そうだったから」

「ッ!」

 

自分は感情を隠すのが下手だという自覚は元からあったが流石に面と向かって不安だっただろうとか言われるのは恥ずかしすぎる!

 

「あんまり緊張しすぎるのも良くないと思うよ?適当にいこう。適当に」

 

見てる側までつられて笑ってしまいそうになる様な柔らかい笑みを浮かべながらそういう彼女を見て、俺は気が軽くなるのを感じた。

 

「あっ、そうだ。挨拶しておかないとね。

ボクは堀田 夜未っていうんだ。一応日本の代表候補生やってるからさ、なにか分からない事があったら聞いてよ」

「あ、ああ…こちらこそよろしく(ボク…?)」

丁寧に挨拶されたものの、上の空で返事をしてしまう。だって現実にボクっ娘がいるだなんて思わなかったから。ラノベとかの中にしか存在しないのかと思ってた…

自分の動揺を悟られたくなかった俺は別の話を振ることにした

 

「ところで、代表候補生ってなんだ?委員長みたいな役職のことか?」

 

うん。咄嗟にしてはちゃんと気になってた事を聞けたな。

 

「あれ?知らないの?教科書に書いてたはずなんだけどな…」

 

あー…教科書読んでなかったな…

それから彼女は俺に代表候補生のことに関して教えてくれたが、正直な話なかなか頭に入ってこない。なにせ彼女の一人称が気になってそれどころではなかったのだ。

 

 

「んー…じゃあネットとかを調べてみるのもいいかもね。そっちの方が分かりやすかもよ?」

 

そう言って早足ぎみで去っていった。理解が遅すぎて怒らせてしまったのだろう。このままでは不味いと思い、俺は教科書をめくり、少し勉強する事にした。




1話で終わらず視点が2話連続になるとかこれマジ?

書きだめが無くなったので失踪するかもしれません。


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前途多難な学園生活

書きだめは相変わらずないので初投稿です


side織斑一夏

 

なんというか…忙しい1日だった

俺はそう思いながら寮に用意された自室でくつろいでいた。

 

あの後自己紹介や授業などがあったけど色々と大変だった。千冬姉がIS学園で教師してたり変な金髪ドリルに絡まれたり箒に木刀で殴られそうになったり…いやまあ箒に関しては俺が悪いのだが

あっそうだ

 

「なあ箒、ちょっと聞きたいんだが」

「どうした?」

「ネット調べたらISについてとかってわかるもんなんかな」

「さわり程度にはな。もっとも、そこまで詳しくは載っていないだろうが」

 

なるほど。詳しく書かれていないのなら、その分わかりやすく簡潔に纏められている可能性もあるかも知れない。後で代表候補生とかについて調べるのもいいかもしれないな

 

「あとは…動画サイトとかには国家代表やその候補生の試合がアップされてるな。彼女らの動きを見てイメージを掴むのもいいかもしれんな」

「なるほどな。ありがとな箒」

「気にするな。この程度で感謝されても困る」

 

照れ隠しでも無さそうだな…つまりそれだけISというのは世間に浸透していたのだろう。俺は自分の無知さを突きつけられた様な気がして肩を落とした

 

 

どうやらIS学園寮では食事もタダで出してくれるらしい。

それに内容も豪華なものから栄養のバランスが整ったものまで、世界中の様々な料理が注文出来るのだからたいしたものだ。それだけ世界がISというモノに注目しているということなのかもしれない。

 

「ねえ織斑君。隣いいかな?」

 

そう言って俺に話しかけてきたのは…たしか同じクラスの…相川さんだったっけ。彼女の他にも3人の女の子がいるようだが特に断る理由もないだろうと思い、了承の意を伝える

ところが、いざ食べ始めると女の子5人に囲まれながら食べるという事実に流石に緊張してしまう。アウェー感を感じる… もっとも、機嫌の悪い箒と2人きりで食べるのは御免こうむりたいところだったが。

 

「私は先に行くぞ」

 

俺がクラスメイトと親交を深めていたらなにやら箒が少し怒った様子で足早に去っていってしまった。なにか気に食わないことでもあったのか?

 

「織斑君、追いかけなくてもいいの?」

「いや、別に追いかけなくてもいいと思うぞ?」

 

堀田が尋ねてきたが、ああなった箒は放っておいた方がいいと思う。別にめんどくさいとかではない。幼なじみとして数年間過ごした過去の体験からくる経験則だ。

 

「そっか…………いや、やっぱりボク探してくる!」

 

そういうなり堀田は食堂を飛び出していった。

それにしても初日に極度に緊張していた俺に声をかけてくれたり、今回の箒の件といい彼女は優しい子なのだろう。などと頭の片隅で考えた。

 

 

 

 

 

「ごめん…見つけれなかった…」

 

どうやら少し抜けてるところもあるようだった

 

 

なんだかんだあってその日の昼。今は俺と箒、そして堀田の3人で食堂に来ていた。正確には1人で食べていた堀田の所に俺たちがお邪魔しただけだが…

 

少し不機嫌な箒を少し気遣いつつも和やかに会話に興じる俺たち。その話題はもちろんクラス代表決定戦のことだった

 

「織斑君、ちょっと言いにくいんだけど…流石に無謀だったんじゃないかな」

「あの時は完全に頭に血が上ってたわ。正直ヤバいな…」

 

そう、オルコットの態度にムカついてつい挑発に乗ってしまった。自分でも短気な自覚はあるし、治したいとも思うのだが、どうにもいかない。

しかも止めに入ってくれた堀田まで巻き込んでの決闘ときたものだ。

 

「あー…箒?ISのこと、教えてくれないか?」

 

後悔はすれど決まってしまったものは仕方がない。そう思い箒に声を掛ける。いくらなんでも対戦相手である代表候補生2人には聞く訳にはいかないと思ったからだ。

 

「くだらない挑発にのるからだ」

 

ある意味で予想通りの返答だった。だがどうやら箒はまだ何か言いたいことがあるような素振りを見せる

 

「まあお前がどうしてもと「あ、君噂の子だよね?」

 

意外にも箒から好意的な返事を貰えそうだったが、謎の女子生徒に遮られてしまう。制服から判断してどうやら上級生のようだった

 

「代表候補生の子と勝負するって聞いたけど、私がIS教えてあげようか?」

 

うるさいな…今箒が喋ってただろ…!

さっき反省したはずなのにまた短気を引き起こしそうだ。このままだと怒鳴ってしまいそうだ。

 

「あー…すみません先輩。実はボクが少し教えようかと思っていまして」

「え?でもあなたは対戦相手なんでしょ?」

「でもその前にボクは日本の代表候補生なんです。だから心配はご無用です」

 

そう言ってどこか威圧感を感じる笑顔で対応する。断言してもいいが俺や箒では、こんなこと出来ないだろうな。

 

「そ、そう…ならいいわ」

 

そう言って去っていく先輩。なんかごめんなさい…。俺や箒にキレられるよりかはマシだったと思ってください

 

「さて! 2人とも、どうしようか?」

 

そう言って堀田は先ほどまでとは別の、柔らかい笑みを浮かべながら俺たちに問いかけた

 

 

その結果、俺は箒と仲良く(?)学内にある剣道場で汗を流していた。どんな専用機が来るのかは未だ分からないが、体力を付けて損は無いだろう という堀田の意見を採用してのことだ。本人は『あんまり力になれてないね』なんて言っていたが充分すぎるくらいだと思う。

 

そう言えば1度だけ彼女が俺たちの様子を見に来てくれた事があった。その時に勝負の時が楽しみだとか言ってくれてたっけ。

社交辞令かもしれないけど、そんなのは知らん。折角楽しみにしてくれてるのなら、せいぜい楽しんで貰えるように相手をするだけだ。

 

「おい、一夏。今日はもう終わりにするぞ」

 

そんなことを考えていたら鬼コーチと化した箒に練習の終了を言い渡させる。正直凄くしんどいが、そこそこ充実している時間だ。俺の熱意が伝わったからか、はたまた別の理由があるのか、かなり厳しく面倒を見てくれるものだから彼女には感謝しかない。…恥ずかしいから言わないけど

 

「なあ一夏」

「んあ?」

「なんだその間抜けな返事は」

 

いやあくびの最中に声掛けられたらこうなるって

 

「お前の熱意は今までの訓練でよーくわかった。どうやらあの二人に本気で勝ちたいらしいな」

「当たり前だろ。男には負けられない時ってのがあるんだよ」

 

例えば女の子2人に助けてもらってる時とかな

 

「ならば私から1つアドバイスだ。阿呆なお前は感づいて無さそうだからな。…どうやら代表候補生の試合の様子はネット上に上がっているようだ。それだけ世間はISに興味があるのだろうな」

「そりゃあ興味でるだろうな。こんな学園が作られるくらいだし。で、それがどうした?」

「あいつらの公式戦での動きを研究してみるのも一興ではないか?」

 

たしかに…!箒って天才か!?

これですこし希望が見えてきた気がする。2人の動きを分析すれば、圧倒的な熟練度の差をひっくり返し突破口を切り開けるかもしれない。

 

 

 

そうして俺は万全の状態でクラス代表決定戦を迎えるのだった



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決闘当日〜ほよちゃん出撃まで

小説パートに苦戦しすぎて動画パートの書き方を忘れたので初投稿です


IS二次ってこの辺で失踪する確率高いらしいっすよ通常プレイ、はぁじまぁるよー

 

激強装備を手に入れてウハウハな所からスタートです

 

さて、ようやく決闘当日です。問答無用で巻き込まれるなんて辞めたくなりますよ代表候補生ぃー。

 

現在は寮の自室ですが、ここから出ると強制的に戦闘場所であるアリーナに飛ばされてしまいます。ですので、ここで戦闘準備をしておきましょう(3敗)

 

まずはパソコンからメニューを開き、ISのセットアップを選択。ミサイルポッドを脚部に装備しておきます。こうすると通常は足を止めなければ撃てないミサイルを移動しながら撃つ事ができるようになります。多少火力は落ちるので気をつけましょう。

 

あっそうだ(唐突)折角 簪姉貴と相部屋なので話かけておきましょうか。この時に『織斑君をボコボコにして欲しい』という旨のコトをお願いされますのでうなづいておきます。初心者をボコボコにするだけで好感度が上昇するのでうまあじです。簪さんは神的にいい人だから。

 

以上で自室でやれる事は全てヤったのでアリーナにイクゾー(カッカッカカカカ デーン)

 

 

はい、アリーナにワープしました。今回は織斑君ペアと一緒のピットにいきます。

…オルコット姉貴だけひとりぼっちなんですがそれは大丈夫なんですかね…?ゲームシステムの都合とはいえ悲しいですね。もろちん彼女と交友を深めたいならそちらに行くこともできますよ。

 

実は録画外で対戦表を決定していまして、1戦目は織斑君vsオルコット姉貴 2戦目は、ほよちゃんvsオルコット姉貴 3戦目は織斑君vsほよちゃんとなっております。一次移行前やスタミナ切れの織斑君(初心者)と戦っても見所さん少ないからね。仕方ないね。

 

百式くんのお披露目会をしてから織斑君をアリーナに送り込みます。おりむらくんがんばえー

 

「なあ堀田」

 

お、どうしました?

 

「俺はここ数日訓練を積んできた。オルコットにもお前にも、簡単に負けるつもりはない!」

 

よう言うた!それでこそ男や!撮れ高の為にも善戦してくれよなー頼むよー(動画映えを気にする投稿者の鑑)

 

…はい、アリーナに飛んでいきましたね。拙者カタパルトから機体が射出されるシーン大好き侍

ではここに来た目的を達成するために箒姉貴に声を掛けましょ。あ、最初は世間話から入るのがベストです。いきなり本題に入るのはほよちゃんのキャラでは無いですしね。

織斑君との訓練(意味浅)はどんな感じでした?

 

「私が思っていたより気合いが入っていたな。まさか2人の動きを分析しようなどと言い出すとは思わなかったぞ」

 

女の子の顔してる箒姉貴かわいい

 

…ん?

 

 

 

 

 

 

動きの分析?

 

 

 

 

 

ちょっちょっちょっと待ってください!(焦り)それって織斑君が強化されてる時に出てくる言葉では?なんで?(レ)

いやいやいやいや待ってください私はネットに言及していないはずです強化フラグ建ってるわけないはずです初日と食事中の会話はなあなあで済ませてたはずだろぉ?(ここまで早口)

 

プレイ画面に動きがないことからも私の動揺を推し量れるものと思います。なんでチャート外のクソイベで時間取られなきゃいけないんですかね。

いや、冷静に考えるとメリットはあるんですよ。以降の対織斑君戦で見所が増えますし、強化状態はずっと維持されるので亡国企業戦でもしっかり括約してくれますしね。

デメリットとしてはこれからの対織斑君戦がめんどくさくなる、強化織斑君が強くて亡国企業戦でのほよちゃんによる括約の場が少なくなる(動画の見所がなくなる)と言ったところですかね。RTAならともかく通常プレイ動画としては痛いですねこれは痛い

 

そもそもこの戦闘は最悪勝たなくてもストーリー進むしいいんですけどね。これがもしIS学園敵対ルートならリセでした。覚醒織斑君にはISバトル勝てませんからね…

 

 

長々と(独りで)語りましたが気を取り直して箒姉貴に声かけましょ

お前、あいつのことが好きなんだろ?(直球)

 

「なっ!?きゅ、急になにを言い出すんだ!?」

 

おん?なんかいつもと反応違いますね?いやでも女の子な顔してるし…んにゃぴ

 

そういえば強化織斑君フラグの中に一夏と箒の相互好感度が低い場合っていうのも入ってるって聞いた事があります。もしかしたらネットへの言及ではなく、そちらのフラグによって強化されたのかもしれませんね。

いつもはこのタイミングで聞かないからわからないですが、これが正規の返答なのかも(池沼)

 

一応相互好感度が低い状態であることを前提に動いた方がいいかもしれませんね。いわゆるプランBです。プランBはなんだ? あ?ねえよそんなもん。

嘘ですこの場合のチャートもちゃーんと用意してあります(激ウマギャグ)震えて待て

 

取り敢えず箒姉貴に相談相手になるよと言って連絡先を交換しときましょうか。てかLINEやってる?

 

よし(大満足)これでクラス代表決定戦に出た理由の十割が消化出来ました。もう帰っていいですか?(素)

 

以降も2人でちょこちょこ話しながら試合を見ていたら最終局面になっていました

 

『俺は最高の姉を持ったよ』

 

あっ(察し)

 

『これでッ!終わりだああああ!!』

 

カッコよく剣を構えてオルコット姉貴に吶喊する織斑君ですが…ああ(語るに)落ちたねえ。

原作予習済み兄貴達ならこの先の展開も分かると思います。メガトンシールドエネルギーした織斑君の敗北ですね。零落白夜はメガトンコインであり織斑君はホモだった…?

強化されてるクセにオルコット姉貴に勝てないとか恥ずかしくないのかよ(煽り)

 

「熱くなりすぎて周りが見えていないな。アイツの悪い癖だ」

 

幼なじみ特有の分析を披露する箒ちゃんですが、なんなら幼なじみ組全員そうでは…?

 

ともあれ、帰ってきた織斑君に優しい言葉をかけてあげましょう。アフターケアは大切ってそれ一

 

「2人ともすまねえ。負けちまった」

 

クッソ簡潔ながらも悔しさの滲む声音にブルっちまうよ…

初心者が代表候補生相手にあと一歩まで追い込んだんだから充分なんだよなぁ。お前(箒)もそう思うだろ?

 

「ああそうだな。少し思うところはあれど、良くやったと思うぞ」

 

箒ちゃんは言い方厳しいからこちらである程度誘導してあげるといいと思います。最終的には誘導なしで素直な言葉を織斑君にかけられるようになって欲しいものです。

 

「次は堀田の試合だろ?俺が言うのも変かもだけど、頑張れよ」

 

ありがとナス!

もっとも、前にも言いましたが周回プレイヤーにとってはオルコット姉貴はクソザコナメクジです(辛辣)サクッと終わらせて差し上げろ。

 

『これより第2試合を開始します。セシリア・オルコット、堀田夜未の両名は準備をしてください』

 

山田先生のアナウンスが入りました。準備といってもカタパルトに移動するだけです。ここでISのセットアップはできません(困惑)

クラス対抗戦でようやくピット内でのセットアップ解禁とか遅すぎィ!

 

『第2ピット、カタパルト射出まで5、4、3…』

 

ほよちゃん側のピットですね。こ↑こ↓はムービーなのでボタンは押さなくても大丈夫です。カッコイイムービーを楽しみましょう。

 

『GO!』

 

ほよちゃんのISがカッコよく出撃した所で今回はここまでです。ご視聴、ありがとうございました。



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対セシリア・オルコット戦

バトルパートは初なので初投稿です

誤字報告ありがとナス!でもシステムがよく分からなかったので、全部は修正出来てません…(初心者)すいません許してください、なんでも許してください


ようやくバトルパートだよ通常プレイ、はぁじまぁるよー

 

ほよちゃんが大空に飛翔したところからスタートです

 

オルコット姉貴とほよちゃんの会話を尻♂目にほよちゃんのISの機体名を公表します。画面にチラチラ映ってはいたけどたぶん機体名出してなかったからね。モシャモシャセン(反省)

 

このISの機体名は「ツクヨミ」です。ほよちゃんのフルネームの堀田夜未の名前の部分にかかってるいい名前だぁ(恍惚)

 

リアルガバのリカバリーをしていたら試合前の口上が終わってしまいました。こ↑こ↓の会話パターンは結構多いので気になる兄貴はやって、どうぞ

では、試合に移りとおございます。戦闘場面は一人称視点になり、ジャンル通りのハイスピードバトルになります。三半規管の弱い兄貴達は覚悟してください。覚悟はいいか?俺はできてる

 

戦闘は倍速でもいいですよね?…ダメ?そう…

というわけで初見や初心者の兄貴に向けてオルコット姉貴(初戦)の攻略法を解説します

 

『試合開始!』

 

まずはこの合図と共にライフルを両手に装備しながら、横方向にブーストを吹かします。そうする事で開幕のブルーティアーズ(IS本体)とブルーティアーズ(遠隔操作機動砲 以下BT)によるフルバーストを回避できます。

ちなみに装甲値25以上かビーム減退付きのシールドがあるなら防御でも構いません。装甲値についてはこのチャプターが終わったあとに解説いたします

 

「流石に当たってはくれませんか。それなら!」

 

最初のフルバーストを凌いだらこのセリフと共にBTをこちらの機体を包囲するように展開してきます。ミサイル、ビームBTを一基ずつブルーティアーズ本体の元に残し、それ以外の4基を自機の斜め上、左右、真後ろに一基ずつ配置してきます。この配置は固定です。

 

展開完了を確認したら自機真後ろのBTを破壊し、後ろに下がりましょう。こうすると残り3基の攻撃には当たりません。

…動画ではカッコつけてNT撃ちしてますが、普通に後ろ向いて射撃でも大丈夫です。なにやってんだこいつ…

 

そして弧を描くようにオルコット姉貴に近づきます。両手のライフルをばら撒くぞこの野郎して本体を牽制しながら脚部ミサイルを誘導モードで発射し、追尾してくるBTを破壊します。墜ちろ!…墜ちたな。これで更に一基破壊です。短時間で2基もBT墜されてどんな気持ちや?

 

「BTが!?しかし、まだ!」

 

残りの2基が攻撃してきますが普通にかわせます。照準がガバガバすぎる。この時に装備を手持ち盾or浮遊盾と剣に変更しておきましょう。

 

ブルーティアーズに近づくと直衛のBTとブルーティアーズ本体が射撃してきます。結構痛いのでしっかりと自機全面に盾を構えて防ぎましょうね

 

あ、待ってほよちゃん手持ち盾初期装備になオオン!アオン!

 

 

あー痛い痛い痛い痛い!痛いんだよぉ!!

 

今の攻撃でシールドエネルギーの5割持っていかれました(小声)いくらなんでもほよちゃん側の耐久面が貧弱すぎる…じゃけん後でしっかり改造しときましょうねー

 

どうやらほよちゃんが装備してるのはバックパックと一体になった盾なせいで咄嗟に展開出来なかったんすねー。はーつっかえ!

 

思わぬダメージを負ってしまいましたが、シールドエネルギーを犠牲に接近戦に持ち込めました。これで後は手持ちの剣でブルーティアーズを斬り続けるだけです。

 

「接近戦に持ち込めば勝てるとお思いで?…来なさい、インターセプター!」

 

本人はこう言っていますがぶっちゃけオルコット姉貴の格闘能力は平均以下です(無慈悲)格闘中はBTも使えないという悲しみも背負ってます。初見ならともかく、慣れるとクッソ弱いチュートリアルキャラの鑑がこの野郎

 

「私が…負ける!?」

 

最後の一発くれてるやるよオラァ YO!

 

『試合終了!勝者、堀田 夜未』

 

》ブルーティアーズの欠片×2 を手に入れた

 

欠片くんは対応した武器を開発するのに必要な道具ですが、周回時に引き継げるとはいえ、50個集めないといけない、そもそもオンライン対戦用なので、(動画的には必要)ないです

 

「堀田さん。いい勝負でしたわね。ありがとうございました」

 

こちらこそありがとナス!

オルコット姉貴が出てきた方のピットに入りましょう。次の対戦相手は織斑君なので第2ピットには入れません。

ピットに入ったら謎の機械にISをセットします。こうすることでエネルギーや弾薬を回復してくれます。ああ^〜生き返るわ^〜♨

 

これからゲーム内時間で約10分何もする事がないです。なんでこの時間スキップしてくれないんですかね…(困惑)いや、強制スキップされたら困るキャラもいるんですけどね。元テロリストおじさんとか。あのオリ主人公大好き(ホモ特有の大胆な告白)

 

とはいえほよちゃんでは何もすることがありません。かといって静止画みたいな画面を垂れ流し続けるわけにもいきませんので少しお話をしてから終了しようと思います。

 

 

本ゲームはいかがでしたでしょうか。ハイスピードバトルを謳う本作ですが、今回のオルコット戦の様にコツさえ掴めばクッソ簡単にバトルに勝つことができます。コミュパートでも人間ばりのAIと会話ができ、ゲームであることを忘れてしまいそうになってしまうような素晴らしいゲームです。

なので、画面の前の初心者兄貴や玄人兄貴もRTAや通常プレイして動画投稿、しよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わ た し も や っ た ん だ か ら さ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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対織斑一夏戦

物語の進行速度が遅いので初投稿です。
展開巻くか1話辺りの文字数増やすかしないとキツそう…キツそうじゃない?

今度こそ誤字修正させていただきました。報告してくださった兄貴達ありがとナス!


原作主人公をボコボコにしたい通常プレイ、はぁじまぁるよー

 

視聴者兄貴に呪詛を吐いた所からスタートです。

 

というわけで織斑君とのバトルです。彼はクソザコナメクジの頭申年なので苦戦要素はありません…本来ならば

 

しかし今回は(おそらく)箒姉貴との相互好感度が低いというクズ運を引いてしまった関係で、超強化されております。やめてくれよ…(絶望)

 

「勝てるかはわからないけど、すぐにやられるつもりはないからな」

 

ベストを尽くせば結果は出せる(至言)じゃけん頑張りましょうねー

『試合を開始します。両者位置についてください』

頭ねじ切っておもちゃにしてやるぜー!(世紀末並の意気込み)

 

『試合開始!』

 

まずこの合図とともに脚部ミサイルを撃ちながら横ブーストです。コイツいつも合図とともに横ブーしてんな。そしてガラ空きの背中に初期装備の剣(第1世代レベル)をズバッと突き立てます。…Foo↑↑背後致命気持ちいい^〜

無強化、強化、覚醒のどの状態であっても織斑君の初動は突きです。たぶん癖なんでしょうね(適当)

 

白式くんは耐久がカッチカチ(意味深)ですが、ミサイルと背後致命入ったので残りシールドエネルギーは5割程ですね。ちなみにほよちゃん機が一連のコンボを食らうと8割ダメージです。

 

「クソッ!」

 

クソですか?(煽り)

さて、これからの織斑君ですが高起動に任せてほよちゃんの腹筋ボコボコにパンチしてこようとしますので、お手持ちの銃器を使って機動を制限しつつ、カスダメを稼ぎます。今回はマシンガン両手持ちでしています。片手のみだと普通に抜けられるので気をつけましょう(3敗)

 

「弾が多すぎて近寄れねえ…」

 

あっ先輩こいつ弾とか言い出しましたよ?やっぱ好きなんすねー

白式側のシールドエネルギーが残り3割くらいになるまでこの鬼ごっこを続けるのですが…時間かかるんですよね。どうにかして時短する方法ないですかね

 

 

 

あっそうだ(唐突)せっかくなので例のクソ強ミサイルことカグツチくんも2発程発射しておきましょうか。これなら体力いっぱい削れて時短になりますねぇ!

 

 

よっこいしょ……

 

 

…ドバーッ!ドバーッ!

 

んにゃぴ…発生遅すぎて当てれる気がしませんね。折角の弾速と誘導も白式くんの前には無力なようです。お前クビや

 

「あんなのに当たるわけないだろ!くらえ!」

 

ねっとりモーションのせいで織斑君に接近されてしまいました。こうなれば格闘戦しかありません。以降はシールドエネルギーが5割弱残り、一撃必殺を使える格闘特化の機体との近接戦を制する必要があります。こ無ゾ

 

「お前のウケモチは、俺の零落白夜と相性悪いよなあ!」

 

ウケモチってツクヨミくんの右腕の吸収機構の名称らしいっすよ。吸収した所で一撃必殺は変わらないのでそりゃ相性悪いわ…

 

特殊兵器が使えなくてもプレイヤーの腕でなんとかするんだよオラァン!?周回プレイヤーの腕の見せ所さんです

 

「上等!なら俺だって全力だ!」

 

†邪剣夜†

 

はい、このように斬撃を受け止めること自体はできます。受け止めたところで渾身のキックをかましてあげます。オルルゥア!(ヘナチョコキック)

 

もう一度距離を詰めようと突撃してくる織斑君。

さて、みなさんはツクヨミくんにクッソでかいウイングシールドが付いていることを覚えていますでしょうか?こいつを織斑君にぶつけてみようと思います。タイミングを合わせてー

 

ステンバーイ、ステンバーイ…GO! is God

 

クルッ(ほよちゃん機がターン)

 

グオッシャァァッ!!(突撃してきた織斑君機にシールドが直撃する音)

 

やったぜ。即興で考えた割に上手く決まりました!これがプレイヤーのセンスです(王者の風格)

あ、織斑君にはクソ強ミサイルくんで追撃しておきます。最後の一発くれてやるよオラア!

 

ブッ! チッ! パッ!(クソ遅発生)

 

「マジかよ!?うわあああ」

 

今回はしっかり命中したようです。いかに白式と言えどひとたまりもないはずでしょう。やっぱ…高火力ミサイルを…最高やな!(手のひらクルー)

 

おや?山田先生による戦闘終了の合図がかかりませんね。あくしろよ(ホモはせっかち)

 

「まだ俺は!負けてねえ!!」

 

爆煙の中から白式が突撃してきました。な、なぜ生きている!?

 

「直撃を一発に抑えたんだよ!残念だったな!」

 

流石に驚いて対応出来ず格闘距離まで近づかれてしまいました…ヤバいわよ!(焦り)

 

慌てて剣を呼び出して迎撃です。幸い、彼のシールドエネルギーは残り一割くらいですし、まだ勝ちの目はありますあります。

しれっと一撃で4割近く持っていくカグツチくんの火力に私、ビンビンに感じております!

 

おや、織斑君は零落白夜を常時発動させて攻めてくるようです。短期決戦を選んだようですが裏を返せばこちらが時間稼ぎに徹すれば自動的に勝利です。

最初のカグツチくんはガバだと思ったでしょ?私もそう思いました。でも結果は時短でした。これが走者特有の運命力なんすねー(適当)

 

打ち合いを連続でするのは怖いので、鍔迫り合いでもして時間を稼ぎます。ホラホラホラ!

 

ボキッ!

 

 

 

あっ…

 

剣 が 折 れ ま し た

 

 

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛も゛う゛や゛だ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!

 

あかん氏ぬぅ!お兄さん許して!良かったらお話でもしましょうぞ(武士)織斑君は家族みたいなもんやし

 

「俺は負けない!!」

 

ダメみたいですね(諦観)ほよちゃんに織斑君の凶悪な棒が刺されて試合終了です(悪意ある表現)

 

『試合終了!勝者、織斑 一夏』

 

ベストを尽くしても結果はでませんでした。ホモは嘘つき、ハッキリわかんだね。

 

この後は試合参加者(と箒ちゃん)と少し会話して互いを名前で呼び合うようになるだけですので、今回はここまでです。ご視聴、ありがとうございました



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決闘終了〜仲直りまで

対戦時の織斑くん視点が全く書けず、結局諦めたので初投稿です。
この小説で織斑くんは無くてはならない存在なだけに悲しいなあ…
本当はこの話は織斑くん視点で済ます予定でした…


この小説いる?


初心者な一夏くんにボコられるナメクジプレイヤーの通常プレイ、はぁじまぁるよー

 

白式くんに腹筋ボコボコにされた所からスタートです

 

試合を終え、自室に向かう参加者(+箒姉貴)達。疲れからか不幸にも黒塗りのスーツを着た織斑先生に捕まってしまう。教え子を庇い、すべての責任を背負った山田先生に対し、織斑先生が言い渡した示談の条件とは…

 

「おい堀田。何かくだらないことを考えてないか」

 

いや全然!

試合終了後にちょっと休憩してからみんなで帰ってるところで先生達に話かけられただけです。

だから織斑先生、険をおさめてみてはいかがかな?(激うま言い回し)

 

「ちふ…織斑先生、どうしたんだよ」

「敬語を……まあいい。山田先生、アレを」

 

例のアレ?(難聴)

何やらA4サイズのプリントをほよちゃん、織斑くん、オルコット姉貴に渡す山田先生。これはいったい?

 

「今回の試合に対する、私と織斑先生の所見です。少しでも役に立てばいいのですが」

 

ゲーム的には初心者救済用のテキストといった所でしょうか。その時の戦闘に応じて内容が変わる上に中々ためになることが書かれています。初心者のホモは目を通しておきましょう

 

「3人分をあの短時間で纏めましたの…?」

 

オルコット姉貴がドン引きしてますが、そこは突っ込まないお約束です。ゲームだからね

 

 

その後も教師陣と少し話して現在は寮前に来ております。あ、一連の流れはイベントなので省略は(でき)ないです

 

「いやー…今日は本当に疲れたぜ。ようやくここまで帰ってこれたな…」

「ISの長時間操縦は疲労が溜まりやすいと聞く。よく頑張ったな一夏。」

 

素直な箒ちゃん+114514点。介入の影響がで、出てますよ…

 

「あの、少しよろしいですか」

「なんだ?」

 

不機嫌箒ちゃん-114点。そんな剣幕だとオルコット姉貴ビビっちゃうだろ!

 

「その…先日は誠に申し訳ありませんでした!」

「「え?」」

 

ここからはオルコット姉貴のしゃべり(謝罪)timeです。自身の身の上を絡めて話されるのでクッソ長い時間がかかります。

せっかちホモの為に纏めると、

・自分の父(故人を)を含め、今まで周りの男はクソザコナメクジしかいなかった

・そんなナメクジな男でありながら、面白半分で推薦された織斑くんが許せなかった

・当時は若く、他薦票が必要でした

・たった一度の過ちであり、二度と同じ間違いはしません

 

以上です。あんまり纏めれてない気がするんですけど、それは大丈夫なんですかね…?

 

「いや、あの時は俺もカッとなってイギリス罵倒しちゃったしなあ…ある意味お互い様というかなんというか」

 

粋スギィ!?

自分にも非があったとして手打ちにしようとしてくれる人間の鑑

 

「織斑さん…」「一夏…」

 

(恋に)落ちろ!…落ちたな。意外と早く落ちたなー

 

「これからは対戦相手としてじゃなくて友達としてよろしくなセシリア!」

 

さりげない名前呼び。恋する乙女じゃなきゃ聴き逃しちゃうね。他意はなさそうですけども。

だから箒ちゃんどこからともなく竹刀取り出すのはやめてください!オナシャス!

 

「こちらこそよろしくですわ。…一夏さん(小声)」

「おう!もちろん夜未もな!」

 

どうやらほよちゃんも仲間に咥え入れられていたようです。ありがとナス!

 

という訳でこの辺で解散しましようか。オルコットもといセシリア姉貴は、しっかり明日辺りクラスメイトに謝って、どうぞ

 

「言われなくてもそのつもりですわ。私はなんてことを…」

 

この後は部屋帰って寝るだけなので今回はここまでです。ご視聴、ありがとうございました。




心置き無く失踪したいから、誰かISプレイ小説書いてくれよなー頼むよー


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織斑くんクラス代表就任おめでとう会

線から下は三人称視点です

三人称視点を書いたのは初なので初投稿です


久しぶり過ぎて存在を忘れられてそうな通常プレイ、はぁじまぁるよー

オルコット姉貴と仲直りした所からスタートです。

 

朝のHRでクラス代表が織斑くんになったという事が伝達されてますね。困惑してる織斑くんも…美味しそうやな(ホ)

 

「代表候補生である私達に善戦した一夏さんなら大丈夫ですわ!」

 

そうだよ(便乗)

織斑くんなら少なくともいい所さんまでは行けるやろうし大丈夫だって安心しろよ〜

とか何とか言って持ち上げておきます。実際ゴーレムくんの迫真の乱入がなければ結構いい順位取れてると思います

 

 

というやり取りを挟んで放課後の食堂です。

この辺(食堂)でぇ織斑くん代表就任おめでとうパーティ、やってるらしいっすよ?じゃけん放課後行きましょうねー(来てるんだよなぁ…)

 

 

「という訳で織斑くんおめでとー!」

「みんな大袈裟だって…」

 

いやーそれにしてもやっぱり参加者多いっすね…クラスメイトだけで30人はいますからね。しかもクラスメイトなら誰でも攻略出来るらしいっすよ?いいゲームだぁ(恍惚)

 

さて、クラスメイトに咥え、一般同級生姉貴をも招待して、大所帯で始まったイベントですが、(最後までいる気は)ないです。

途中で抜け出してセカンド幼なじみ姉貴と出会いたい…!(出会い厨)しにいく予定だからですね。

それまではメインヒロインや主人公と一緒にお話しときます。箒姉貴のラブラブアタックをサポートして差し上げろ(手持ち無沙汰)

 

「やっぱ…学食の料理を…最高やな!」

 

「お前の頑張りが評価されているようで私も鼻が高いぞ一夏」

「ありがとな箒。これもお前のおかげだな!」

 

「ねえ堀田さん、私達、少し離れた席に座ってた方が良かったのではないでしょうか…?」

 

じゃあ俺、お花摘みして帰るから…

適当なところで退席して正面玄関付近にイきます。遅くとも新聞部姉貴が来る前には退席しないとセカンド幼なじみ姉貴とは会えないので気をつけましょう(3敗)

だからオルコット姉貴は裏切り者を見るような目で見ないでくださいオナシャス

では(正面玄関付近に)乗り込め^〜

 

 

はい(冷静)。着きましたので、目的の人物を探します。キョロキョロ辺りを見回している人影がみ、見えますよ…。声掛けにいきましょうか

大地くんこんにちは(人違い)

 

「うわ!びっくりした!」

 

ヌッ!

か゛わ゛い゛い゛な゛あ゛鈴゛ち゛ゃ゛ん゛

 

失礼。取り乱しました(セカン党)彼女は織斑くんの幼なじみにして彼に惚れているツンデレツインテ姉貴こと、凰 鈴音(ふぁん りんいん)姉貴です。

この作品ツンデレしかいないの?

 

ここからは雑談しながら鈴姉貴を所定の場所に送り届けるだけなので、甥の木村、加速します。

加速中は暇ですよね?ですので、

み な さ ま の た め に 〜

 

 

 

鈴姉貴のスペックについて、お話をします。

 

彼女は近〜中距離戦を得意とするアタッカーですシャルル兄貴姉貴の劣化とは言ってはいけない(戒め)

しかし、鈴姉貴は早熟型でシャルル兄貴姉貴は晩成型なので、差別化はされていると言っても良いでしょう。

 

このゲームの中盤からは原作キャラとの共闘が多くなるので、その時にお世話になった人は多いのではないでしょうか。

モロチン、今プレイでもお世話になる予定です。だから、好感度上げの為に雑談する必要があったんですね。

 

あ、そろそろ着くので倍速解除です。それにしてもこの学園、野獣先輩の枕並にデカいんですよね…。各国の未来のエリートを育成する為の施設なだけありますねぇ!

 

「あー…その、ありがとうね」

 

んにゃぴ…。あまり好感度上がってなさそうな反応をされてしまいました。一緒にお話しながら歩いたんだからもう少し打ち解けててもいい…よくない?

 

ままええわ(寛容)チャンスはまだあるので多少はね?

では鈴姉貴、サラダバー!

 

この時間だともう食堂組は解散しているはずなので自室に帰って寝るだけですので、今回はここまでです。ご視聴、ありがとうございました。

 

──────────

 

 

凰 鈴音 。IS適正Aという破格の適正に加え、元々本人が努力家だったという点が合わさり、わずか1年で中国の代表候補生、それも専用機を任されるにまで至った人物だ。

 

そんな彼女は自分の原動力の源とも言える人物に会う為、そしてついでに各国のISパイロットとしのぎを削る為、IS学園に足を踏み入れた…のだが

 

「迷った…いくらなんでもデカ過ぎんでしょここ…」

 

迷子になってしまっていた

 

しかし本国と学園側に案内は不要だと言ったのは彼女なので割と自業自得だったりする。

まさかどこを見回しても学内の見取り図が見つからないなどとは思ってもみなかったのだろう。未来の要人候補が集まるだけあって、中々用心深い学園である。

 

「まあ、何とかなるでしょ」

 

しばらく学園をフラフラ当てもなくさ迷っていたが、そろそろ誰か捕まえて道を聞くか、などと考えていた彼女に背後から声がかかる。

 

「キミ、大丈夫?」

うわ!びっくりした!」

 

思わず大声を上げて、声をかけてきた人物から飛び退くように距離を取る鈴。

 

「あ、驚かせちゃったかな?ごめんね」

 

割と失礼な反応をしてしまった鈴ではあるが、声をかけた黒髪セミロングの少女はニコニコ笑いながら謝罪をするだけだった。

今まで自分の傍にはいなかったタイプの相手だな、などと思いながらも道案内を頼むと、

 

「もちろん!それくらいならおやすい御用だよ!」

 

相変わらずの笑顔で承諾されたのだった。

 

 

 

それから数分後、鈴と、堀田夜未と名乗った黒髪の女の子は世間話をしながらだだっ広い学園内を歩いていた

 

「いやー、ボクもここに来てすぐの頃はよく迷っててさ。いくらなんでも広すぎるよね、ここ」

「それよねー。見取り図くらいつけておきなさいっての」

 

仲良く話す彼女等だが、鈴は堀田に対し、言いようのない違和感を感じていた。

 

(なんか違和感あるのよねーこの娘。なんだろ、立ち振る舞いかな?)

 

 

などと考えるも明確に違和感の正体を掴む事もできず、目的の場所に着く2人。

 

「じゃあボクはここまでだね。じゃあね鈴ちゃん」

「あー…その、ありがとうね。なんかの用事あったんでしょ?」

「全然大丈夫!気にしないで」

 

半分上の空で受け答えをする鈴。そして堀田は相変わらず笑顔でそう告げ、去っていった。

 

そんな最初から最後まで笑顔を絶やさなかった堀田を見て鈴は

 

(ちょっとモヤモヤするけど、悪いやつじゃ無さそうだし、別にいっか)

 

と思っていた。鈴の直感はよく当たるのだ。



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