グレイトフォース リアンの野望 (匠 良心)
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序章 蘇るリアン

去年企画した物語です。暇な時に投稿します。


昔・・・・それは遠い遠い・・・・昔の話

 

 

 

 

かつてその星にはひかり輝く3体の戦士が降り立った。

 

 

 

 

3体の戦士はリアンと呼ばれる異星人と戦い、彼らを地下深く封印された。

 

 

 

 

 

戦いが終わった・・・・3体の戦士はいずれくるであろうリアンの復活のためにどこか人の知らない地へと姿を消した。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして遥かなる時を越えて・・・・その未来の話の物語・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どーも!\(^o^)/ユーチューバーのKでーす!」

 

 

 

「どーも!\(^o^)/同じくユーチューバーのHでーす」

 

 

 

 

 

「今から俺達!この見知らぬ洞窟の探索をしまーす!イェーイ!」

 

 

 

 

 

ユーチューバーの二人の若者はその洞窟に入った。

 

 

 

 

「ふー!色々とテンション上がるぜー!!」

 

 

 

悪ふざけで演出する彼らは洞窟探検をするところある場所で行き止まりになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「おいおい!こんなところで終わりかよ!つまんねーな」

 

 

「おい!これ見ろよ!」

 

 

 

若者の一人が下のほうを指差すとそこにはなにか小さな祠が建てられていた。

 

 

 

 

その祠にはこう書かれていた。

 

 

この祠、破壊すれば災い、再び

 

 

 

「だってよ」

 

 

 

 

「なんだよそりゃ!!そんなの迷信に決まってんじゃん!」

 

 

 

「でもよ、もし迷信じゃなかったら・・・・」

 

 

 

「だったらよいっそのこと壊しちまおうぜ!」

 

 

 

若者はその祠を蹴りあげ破壊した。

 

 

 

 

「なんもねーじゃーん!あははははは言ったろ!迷信だってあーーはっはははははははは!」

 

 

 

若者が大笑いしている時祠を破壊された下の中から何かが出てきた。

 

 

 

そして

 

 

 

 

「あーーはっはははははははは♪はははは「ぶん!」・・・・」

 

 

 

 

「え?」

 

 

 

 

突然大笑いしていた若者の首がすっ飛んだ。

 

 

 

 

「え?え?えええ?」

 

 

 

慌てる若者が下を向くとそこにあったのは・・・・

 

 

 

 

 

「ああああああああああああああ!!!!!!!」

 

 

 

 

 

首だけの若者を死体を見て思わず逃げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

?「ここはどこだ?」

 

 

?「どうやらこいつが解いたようだね」

 

 

 

 

そこにいたのは小柄の少年とゴツい体の男性、そして仮面を被った長身の男性が立っていた。

 

 

 

 

 

?「人間はどうやら愚かなことは変わらなかったようだね ビルマ」

 

 

 

少年は仮面の男性 ビルマに返答した。

 

 

 

ビルマ「だが我々が目覚めた以上・・・・奴等の反応はないな ジュウカ」

 

 

 

 

ビルマは巨漢の男性 ジュウカに返答した。

 

 

 

 

ジュウカ「奴等の力を受け継いだ者はもう何百年も前に死んだ・・・・ジンカ」

 

 

 

 

ジュウカは少年ジンカに返答した。

 

 

 

 

 

ジンカ「だったら今こそボクたち“リアン”がこの世界の命を支配できるね・・・・」

 

 

 

 

 

ジンカ ジュウカ ビルマ 彼らはリアン人、かつて大昔の地球で人類に大きな被害をもたらした存在である。

 

 

 

 

 

 

続く

 

 







次回予告



考古学の父を持つ東 洸人は行方不明となっている父親から小包が届いた。



それを開けるとそれは腕輪の形をした石だった。



夢の中で洸人は父と出会い 戦士を探せというメッセージに洸人は戦士を探す旅に・・・・


次回 父のメッセージ


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フォース1 ウルトラマンシャークス 前編

去年かいたやつです


ジリリリリリ!!!

 

 

 

 

 

?「ん・・・・んん」

 

 

 

 

 

「こらああ!!洸人早く起きないと遅刻するわよ!!」

 

 

 

 

階段の下で大声で叫ぶ母親、その上でベッドから起き上がる高校生の少年、

 

 

 

 

 

 

 

 

その少年の名は東 洸人 高校二年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「洸人!迎えに来たよ!!」

 

 

 

 

玄関の前で大声で洸人のことを呼んでいるのは幼馴染みの御神楽 愛菜(みかぐら まな)

 

 

 

 

 

 

母親「ほら!愛菜ちゃん迎えに来てるよ!」

 

 

 

 

光里「お兄ちゃんお先ーー!」

 

 

 

 

洸人「あああーーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか学校に辿り着き、1日の授業を終えた洸人は幼馴染みの愛菜と一緒に帰るところだった。

 

 

 

愛菜「はあー今日の体育はいきなり長距離だなんて信じられないよーー!!」

 

 

 

洸人「うん・・・・そうだね・・・・」

 

 

 

 

愛菜「ちょっと洸人!今日は元気ないよ!どうしたの」

 

 

 

 

洸人「いや・・・・だって今日は・・・・」

 

 

 

 

 

 

洸人にとって今日という日はとても辛いことがあった日でもあるのだ。

 

 

 

 

 

愛菜「あ・・・・そっか・・・・今日はお父さんの」

 

 

 

 

 

洸人「うん・・・・」

 

 

 

 

洸人にとって今日という日は父親の命日でもある。

 

洸人の父親は世界的に有名な考古学者であり、他の有名な世界遺産の謎を解き明かした記録を持っている。

 

その冒険好き父親に洸人は憧れていた。

 

 

いつか大学に入り考古学を勉強しいつか世界中で冒険している父親と一緒に歩みたい。

 

そう願っていた。

 

 

 

 

だが・・・・

 

 

 

去年の今日・・・・ニュースで父親が行方不明という事件が起きた。

 

 

 

噂では誰かに殺されたとかそのような噂が誰かに流れたことで洸人の心を蝕んでいた。

 

 

 

 

だがそれを支えになってくれたのが愛菜であった。

 

 

 

 

 

 

愛菜「大丈夫だよ!洸人のお父さんだって必ず生きているよ!だからさ暗くならないでいつもの笑っている洸人を見せてよ。ね」

 

 

 

 

愛菜の励ましで洸人は苦笑いをした。

 

 

 

 

洸人「うん・・・・ありがとう」

 

 

 

 

 

 

洸人は愛菜と別れ洸人は家に着くと玄関の前に郵便配達員が洸人に質問した。

 

 

 

 

 

郵便配達員「あのーこちらに東洸人さんという人はいらっしゃいますか?」

 

 

 

 

洸人「はい・・・・東洸人は俺ですけど」

 

 

 

 

 

郵便配達員「そうでしたか。東洸人さん宛にお届けものをお持ちしました。」

 

 

 

 

 

洸人「届け物?」

 

 

洸人は郵便配達員からもらった小包を手に持って家に入った。

 

 

 

 

 

 

母親「洸人 おかえりー!!」

 

 

洸人「ただいま・・・・」

 

 

 

光里「おかえりー」

 

 

 

 

 

洸人は階段に上って自分の部屋に入りその小包が誰からなのか宛名を見てみるとそこには思いもよらない人物からであった。

 

 

 

 

 

 

洸人「あずま・・・・こういち!?父さんからだ!?」

 

 

 

 

小包の宛先名は東 洸一 洸人の父親の名前である。

 

 

 

洸人は疑問を感じた。なぜ行方不明になっている父親が息子の洸人に小包を送ったのかを・・・・

 

 

 

 

 

洸人「中に何が入っているんだ?」

 

 

 

 

洸人は早速小包を開けて中を見るとそこには・・・・

 

 

 

 

洸人「腕輪?それに・・・人形?」

 

 

 

 

 

 

箱を開け中身は透明の水晶がはまった長刑型の腕輪と3つの灰色の人形である。

 

 

 

 

 

洸人「・・・・・・・・これを腕にはめるのか?」

 

 

 

 

洸人は右腕のほうに腕をはめたその時、

 

 

 

 

バチバチバチバチバチ!!!

 

 

 

 

洸人「うわあああああああああ!!!!」

 

 

 

ドサッ

 

 

 

 

 

母親「ちょっと洸人!・・・・洸人・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洸人「・・・・ここは?」

 

 

 

?「洸人・・・・」

 

 

 

洸人「!」

 

 

 

 

洸人が目覚めたのは周りは白い空間で下には蒸気が漂っていた。

 

 

 

そして後ろから聞き覚えのあった声が聞こえ振り向くと

 

 

 

 

 

洸人「父さん!?」

 

 

 

 

洸一「よう!」

 

 

 

 

洸人の父親、洸一がいた。

 

 

 

 

洸人「父さん!どうして?」

 

 

 

洸一「洸人・・・・心配してすまなかったな・・・・だがお前がここにいるということはお前があの腕輪をはめたらしいな・・・・」

 

 

 

 

 

洸人「腕輪?・・・・あれか!」

 

 

 

洸人は届いた小包の中の腕輪を思い出した。

 

 

 

 

 

洸一「洸人・・・・突然だがよく聞いてくれ!」

 

 

 

洸人「え?」

 

 

 

 

洸一「この先・・・・お前にとって信じられないことが起こってしまう・・・・それは恐ろしいことでたくさんの命が失われてしまう・・・・」

 

 

 

 

洸人「え?なんで?どういうことなんだよ!父さん!」

 

 

 

 

 

洸一「“奴等”がこの時代に目覚めてしまったからだ」

 

 

 

 

洸人「奴等?」

 

 

 

 

洸一「奴等の名は“リアン”かつて大昔にこの地球に降り立った地球外生命体・・・・その目的はこの地球の命の抹消だ」

 

 

 

 

洸人「地球の命の抹消・・・・」

 

 

 

 

洸一の言葉にその非現実的な言葉を聞いて信じられないと感じられてしまう洸人

 

 

 

 

洸人「そんな信じられないよ!現に今は・・・・」

 

 

 

 

洸一「こんなに平和だと思うよな・・・・だがそれは長く続くとは限らない・・・・いずれは壊れてしまう。リアンが目覚めてしまえば幼馴染みの愛菜ちゃん達も助かる保証はない・・・・」

 

 

 

 

 

 

洸人「そんな・・・・」

 

 

 

 

 

洸一「だが希望はある」

 

 

 

 

洸人「希望?」

 

 

 

洸一「洸人お前には3人の戦士を探さなくてはならない!」

 

 

 

 

洸人「3人の戦士?」

 

 

 

 

洸一「ああ・・・・一人目はお前の近くにある万年山の地下に眠っているそこに行け!」

 

洸人「万年山・・・・」

 

 

その時、徐々に洸一は洸人のほうを退いていった。

 

 

 

洸人「待って!待ってよ!父さん!」

 

 

 

洸一「その3つの人形が導いてくれる・・・」

 

 

 

 

 

洸人「父さああああああああああーーーーん!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洸人「はっ!」

 

 

 

 

 

母親「洸人!気がついたのね?」

 

 

 

光里「お兄ちゃん大丈夫!?」

 

 

 

 

 

洸人「母さん・・・・光里・・・・」

 

 

 

 

 

目覚めた洸人は腕輪をはめた腕を見てみるとそこにはなにもなかった。

 

 

だが3つの人形が洸人の近くにあることを確信した。

 

 

 

 

(万年山の地下・・・・・・・・)

 

 

 

洸人は洸一の言葉を聞いてすこし疑問が膨らんだが夢で見た父親の言葉通りにそこに行こうと決めた。

 

 

 

 

 

 

 

洸人「明日は土曜か・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜 翌日

 

 

 

愛菜は新聞配達のバイトで朝早起きで家中に新聞を配っていた。

 

 

 

 

 

愛菜「さあて・・・・あと残りは・・・・ん?」

 

 

 

 

 

愛菜は洸人の家で洸人が作業着のような服装に着替え自転車に乗って走っていった。

 

 

 

 

 

 

愛菜「洸人?」

 

 

 

つづく



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フォース2 ウルトラマンシャークス 後編

この話の敵は初代ヒーローの敵のオマージュを考えていたのですが変更します。


ウルトラマン 仮面ライダー ガンダムに酷似した怪物アナザーモンスターとして登場させます。


洸人「ここが万年山の地下・・・・」

 

 

 

万年山それは縄文時代より古くそこには神の住む山として人々から崇められていた存在である。

 

 

 

 

その万年山の地下のほうに夢で出会った父洸一の言葉通りにその地下を探っていた。

 

 

 

洸人「その地下ってどこにあるんだよ!」

 

 

 

 

洸人が歩いて一人で文句を言った時、地面にひび割れの音がした。

そして次の瞬間!

 

 

 

 

 

洸人「うわあああああああああ!!?」

 

 

 

 

 

地面が割れて洸人は下にまっ逆さまに落ちてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュウカ「これが今の世界か・・・・」

 

 

 

 

ジュウカはかつて緑で多い尽くしていたかつての大地の見る目もなくあっけなく変わり果てた姿にあきれ果てる。

 

 

 

 

ジュウカ「こんな鉄の塊に固められた大地など不要!行け!」

 

 

 

 

ジュウカは右手を挙げその右手から赤い稲妻の玉を発生させその玉を遠くの町に落とした。

 

 

 

 

 

ジュウカ「現れろ!ギンガリアン!」

 

 

 

 

 

 

 

 

エイヤアアアーー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方洸人は万年山の地下のほうを探そうとしたが一行に見つからず地面が割れてまっ逆さまに落ちてしまった。

 

 

 

 

 

だが運良くそう深い穴ではなかったので生きていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

洸人「ここは・・・・」

 

 

 

 

 

洸人は立ち上がるとそこには石で作った柱が何本も建てられ壁には大きな壁画が描かれていた。

 

 

 

 

 

 

洸人「万年山の地下にこんな遺跡があるなんてこれは大発見だぞ!」

 

 

 

 

洸人は嬉しそうに跳び跳ねた。

 

 

 

 

そして洸人は巨大な壁画に描かれた絵を見て不思議そうに考えた。

 

 

 

 

 

洸人「左のほうは巨大な怪物が火を吐いた姿そして右のほうは赤い巨人?が人を守っている姿なのかな?その後ろの下にそれを讃えている・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

洸人は巨大な壁画を感心そうに見ていたその時、石造りの階段の上で燃えている球体があることを発見した。

 

 

 

それを洸人は慎重に昇っていった。

 

 

 

 

 

 

 

洸人「これは・・・・」

 

 

 

 

洸人はそーーっと赤い玉を触った。

 

 

 

洸人「暖かい・・・・とても優しい・・・・」

 

 

 

 

その時、突然赤い玉がひかり出した。

 

 

 

 

 

洸人「うわあああああああああ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洸人「う・・・・うう」

 

 

 

 

洸人は目を開けると周りは赤い光に身を包んだ空間であった。

 

 

 

 

そして洸人の前に銀色の何かがあることをしってそーっと顔を上げるとそこには・・・・

 

 

 

 

 

洸人「!?」

 

 

 

 

 

それは白い目に3本の角のようなトサカそして胸には青く丸いクリスタル状の石、体には赤と金色のラインが入った銀色の巨人が立っていた。

 

 

 

 

 

洸人「あんた・・・・何者なんだ?」

 

 

 

 

 

 

?「私は・・・・君たちの宇宙とは違う別の宇宙からやって来た存在・・・・いわば宇宙人だ」

 

 

 

 

 

洸人「宇宙人!?」

 

 

 

 

?「そう、私ははるか以前・・・・ある任務で私と同じように別の宇宙からやって来た二人の戦士達と一緒にこの地球を訪れた。リアンを歴代の戦士達の魂を取り返すために・・・・」

 

 

 

 

 

洸人「リアン?歴代の戦士?」

 

 

 

まただ。夢の中で父さんが言ってたリアンそれは一体何なんだろう?

 

 

 

 

 

?「だが君がこの場所に訪れたということはリアンも復活したらしいな・・・・」

 

 

 

 

 

その時、洸人のポケットから赤く輝きだしなにかと取り出すとそれは3つの灰色の人形の内の一つだった。

 

 

 

 

 

洸人「これは・・・・」

 

 

 

その人形は長方形型で上の部分にはライトに変わった。

 

 

 

 

 

?「それは“シャークスパーク”これを持っていればリアンがアナザーモンスターと戦うことができる・・・・」

 

 

 

 

洸人「アナザーモンスター・・・・」

 

 

洸人はシャークスパークを握りしめた。

 

 

 

 

 

?「では行こうか?」

 

 

 

 

 

洸人「待ってくれ!俺は東洸人!あんたは!あんたの名前は?」

 

 

 

 

洸人は巨人に自分の名を明し巨人も洸人に答えた。

 

 

 

 

 

 

 

?「私の名は・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洸人「あれ?」

 

 

 

 

洸人はいつのまにか落ちた場所の上に立っていた。

 

 

 

 

 

洸人「なんで俺こんな場所に?」

 

 

 

 

?「《font:91》エイヤアアアーー!!!!《/font》!!!!!」

 

 

 

 

 

洸人「な・・・・なんだ?」

 

 

 

突然獣の鳴き声とは違う大きな鳴き声にびっくりする洸人、洸人は全速力で声が聞こえた場所に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

洸人「これは・・・・!?」

 

 

 

 

 

洸人が目にした光景は信じられないことだった。

 

 

 

 

 

そこには洸人の町を踏み潰し青白い光線を吐く巨大な生き物が暴れまわっていた。

 

 

 

洸人「もしかしてあれがリアンが操るアナザーモンスターなのか?」

 

 

 

 

 

《font:275》エイヤアアアーー!!!《/font》」

 

 

 

怪獣は吠え怪獣はある方向へと向かうそこには・・・・

 

 

 

 

 

洸人「あそこは俺の家や愛菜の家があるんだ!」

 

 

 

 

洸人急いで万年山から降りて自転車に乗って大急ぎで戻った。

 

 

 

 

 

 

 

エイヤアアアーー!!!!!

 

 

 

 

 

ジュウカ「はははは!暴れろ!ギンガリアン!」

 

 

 

 

 

ギンガリアン「エイヤアアアーー!!!!!」

 

 

 

 

 

 

尻尾から後ろの頭まではクリスタルで覆われ恐竜のような原型を保った怪獣ギンガリアンは大暴れで町を踏み潰した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洸人「うおおおおおおお!!!」

 

 

 

 

 

 

洸人は全速力で愛菜や家族のいる家まで向かった。

 

 

 

 

 

 

愛菜「洸人!」

 

 

 

洸人「愛菜!」

 

 

 

 

愛菜が洸人に出会い涙目で手を握っていた。

 

 

 

 

 

愛菜「どこに行ってたの?心配してたんだから!!」

 

 

 

 

 

洸人「ごめん!それよりも母さんは光里は大丈夫か?」

 

 

 

 

愛菜「うん!おばさんや光里ちゃんは早く避難してたから後は洸人がいなかったから私が洸人を探してたんだよ!」

 

 

 

 

洸人「そうか!じゃあ早く行こう!」

 

 

 

愛菜「うん!」

 

 

 

 

ギンガリアン「エイヤアアアーーーー!!!!!」

 

 

 

 

 

「「!?」」

 

 

 

 

洸人と愛菜が避難所に向かおうしたがそれは時すでに遅しベムリアンが避難所のほうの道を塞いでしまった。

 

 

 

 

 

ギンガリアン「エイヤアアアーーーー!!!!!」

 

 

 

 

ゴシャアアアーーー!!

 

 

 

 

洸人「うわっ!?」

 

 

 

 

愛菜「きゃああ!!」

 

 

 

 

 

ギンガリアンの巨大なカギヅメが洸人の自転車を吹き飛ばした。

 

 

 

 

 

近くのコンクリートの壁にぶつかった洸人は頭から血が吹き出してしまった。

 

 

 

 

 

 

洸人「う・・・・愛菜」

 

 

 

 

 

愛菜「こ・・・・洸人・・・・」

 

 

 

 

愛菜は足のほうをやられてしまい立ち上がることができなかった。

 

 

 

 

 

ベムリアンをそれに狙いを定めて青色破壊光線を吐き出した。

 

 

 

 

ギンガリアン「エイヤアアアーーーー!!!!!」

 

 

 

愛菜「きゃああああああ!!」

 

 

 

 

洸人「愛菜ああああああああああーーーー!!!!!」

 

 

 

 

 

ギンガリアンの青色破壊光線で愛菜は焼きつくされ洸人は悲しみのあげく叫んでしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洸人「はっ!ここは!」

 

 

 

洸人は今ギンガリアンによって焼きつくされそうになったはずだったが・・・・今洸人が立っているのは万年山のほうにいたのであった。

 

 

 

 

 

?「私の能力で君の行動を巻き戻した。」

 

 

 

 

洸人「え?じゃあ愛菜は?」

 

 

 

 

?「今彼女は君を探している」

 

 

 

 

 

洸人「ということは!」

 

 

 

 

洸人はギンガリアンが向かおうとしている方向を睨み返した。

 

 

 

 

 

 

?「洸人!変身だ!」

 

 

 

 

洸人「え?変身?」

 

 

 

 

?「ここで奴を倒すのは今しかない!変身だ!」

 

 

 

 

洸人はギンガリアンによって愛菜が殺された記憶が脳裏に映り洸人は決意した時、右腕から腕輪が出現しその腕輪の水晶の中からシャークスパークが飛び出た。

 

 

 

 

それをキャッチしシャークスパークを上に掲げた。

 

 

 

 

?「そして叫べ!私の名を!!」

 

 

 

 

 

 

そうかつて巨人は洸人に名を明かした。彼の名前は

 

 

 

 

 

 

 

 

洸人「シャーーークスーーーーー!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャークス!ウルトラマンシャークスと名乗った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギンガリアン「エイヤアアア!!!!!」

 

 

 

 

 

 

愛菜「はあ はあ はあ」

 

 

 

 

愛菜は怪獣が現れて家族と一緒に小学校の体育館に避難したが洸人の母親と光里しかいなく洸人だけがいないことに驚愕し愛菜は一人で洸人を探そうと走っていた。

 

 

 

 

だが今怪獣が愛菜の前に現れて怪獣が愛菜に向かって青色破壊光線を吐こうとした。

 

 

 

 

愛菜「洸人!」

 

 

 

愛菜は洸人がいないことを悔み目を閉じた次の瞬間!

 

 

 

 

 

 

?「シャアアッ!!」

 

 

 

 

ドオオオーーーン!!

 

 

 

 

ギンガリアン「ジャアアア!!??」

 

 

 

愛菜「え?何?」

 

 

 

 

突然、ベムリアンの隣から何かに蹴られたかのようにぶっ飛ばされた。

 

 

 

 

 

愛菜は恐る恐る上を見上げると・・・・

 

 

 

 

 

体は銀色の体で赤と金色のラインが入り白い目に3本の角のようなトサカ。洸人が変身した巨人ウルトラマンシャークスが立っていた。

 

 

巨人が現れたことで避難所で避難していた人達は外を見るとウルトラマンシャークスが怪獣と対峙している所を目撃した。

 

 

 

 

 

光里「ママ!あれって!」

 

 

 

母親「・・・・」

 

 

 

大人は唖然とし、子供達は巨人の姿に喜んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

スッ

 

 

 

愛菜「え?」

 

 

 

 

シャークスは愛菜を手のひらに乗せてギンガリアンの被害の合わない建物の上に乗せた。

 

 

 

 

 

愛菜「ありがとう!」

 

 

 

 

愛菜にありがとうといわれシャークスはコクりと頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを頭上で見ていたジュウカはすこし悔しそうに拳を握りしめた。

 

 

 

 

ジュウカ「くっ!奴が甦ったのか!ギンガリアン奴を倒せ!」

 

 

 

 

ジュウカの指示にベムリアンは吠えた。

 

 

 

 

 

ギンガリアン「シャオララアアーーーー!!!!!」

 

 

 

 

 

 

シャークス「シャアアッ!!」

 

 

 

 

シャークスはファイティングポーズを構えた。

 

 

 

 

 

 

ギンガリアン「シャオララアアーーーー!!!!!」

 

 

 

 

シャークス「シャアアッ!!!」

 

 

 

 

ドオオオーーーン!!

 

 

 

 

 

 

シャークスとベムリアンが激突しその衝撃波が周りを圧倒させるほどだった。

 

 

 

 

 

 

 

シャークス「ハアアアッ!!」

 

 

 

 

先手はシャークスでギンガリアンの腹に強烈なストレートパンチを放った。

 

 

 

 

腹にパンチを喰らったベムリアンは苦しみだしシャークスは強烈な飛び蹴りを放った。

 

 

 

 

そしてシャークスはベムリアンの後ろの尻尾を掴み上げジャイアントスイングを放った。

 

 

 

 

 

シャークス「シャアアッ!!」

 

 

 

 

 

ドオオオーーーン!!

 

 

 

 

シャークスに投げ飛ばされたギンガリアンはヨロヨロと立ち上がった。

 

 

 

それを見ていたジュウカはベムリアンに指示を出した。

 

 

 

 

 

ジュウカ「ギンガリアン!ギンガサンダーボルトだ!」

 

 

 

 

ギンガリアン「シャオララアア!!!!!」

 

 

 

 

 

ギンガリアンは体に纏まったクリスタルアーマーが黄色に光だし全身に稲妻がはしった。

 

 

 

 

 

そして稲妻を纏ったギンガリアンは頭上を見上げ口から稲妻を纏った円盤状の光線を作り上げた、それが回転してシャークスにぶつける。

 

 

 

 

 

ビィィーーーーーーー!!!!

 

 

 

 

シャークス「アアッ!!」

 

 

 

ギンガサンダーボルトを食らったシャークスは吹き飛ばされた。

 

 

 

 

 

さらに今度はシャークスに体当たりを食らわせた。

 

 

 

 

 

シャークス「アアアッ!!」

 

 

 

 

ドオオーーーーン!!

 

 

 

 

 

 

体当たりで喰らったシャークスは胸の青く丸いクリスタル状の石が赤に変り点滅が始まった。

 

 

 

 

ピコン!ピコン!ピコン!ピコン!ピコン!

 

 

 

 

 

洸人「なんだ?」

 

 

 

シャークス「どうやら活動限界が始まったらしい・・・・私達ウルトラマンは地球上では3分間しか活動できない・・・・今1分をこえた時、私のカラータイマーに活動限界を知らされる!洸人ここで奴を倒すぞ!」

 

 

 

 

 

洸人「わかった!」

 

 

 

 

 

ギンガリアンはとどめと言わんばかりに今度は紫に変色して最大級の破壊光線を出すつもりだ。

 

 

 

ならばシャークスも必殺技でこの場を押しきるつもりだ。

 

 

 

 

 

 

シャークス「はあああああ!!」

 

 

 

 

 

シャークスは両手を上げると赤と金色のラインがひかりそして貯まったエネルギーで両腕をL字にしてギンガリアンに放った。

 

 

 

 

シャークス「シャークスペシウムカノン!!」

 

 

 

 

 

バシュウウウウウーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

ビィィーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

シャークスの赤色の光線とギンガリアンの放つ最大級の破壊光線の打ち合いが始まった。

 

 

 

 

 

 

ギンガリアンの紫色の破壊光線がシャークスの光線をどんどん押してくる。

 

 

だが今のシャークスは洸人と一心同体となった時洸人の力強い意思によって光線を強化した。

 

 

 

 

 

シャークス「はあああああ!!!!!!」

 

 

 

 

バシュウウウウウーーーーー!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

ギンガリアン「!!!!????」

 

 

 

 

 

 

ドオオオオーーーーーーーーーーーン!!!!!

 

 

 

 

 

 

シャークスのシャークスペシウム光線によってギンガリアンは爆散した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピコン!ピコン!ピコン!ピコン!

 

 

 

 

シャークス「シャアッ!」

 

 

 

 

戦いを終えたシャークスは空を見上げジャンプするように空の彼方に飛んでいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを一部始終見ていた愛菜は自分のやろうとしていたことを思いだしすぐに洸人を探そうとしたその時、

 

 

 

 

 

 

洸人「おおーーーい!!」

 

 

 

 

愛菜「洸人!」

 

 

 

 

洸人「おーーーい!!」

 

 

 

 

 

 

下に洸人がいたことに気づき愛菜は嬉しそうに降りていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその後、避難所に戻った洸人達は母と愛菜の家族に二時間までの説教を食らわされた。

 

 

 

 

 

 

 

シャークス「初めての戦いならこれでよしとしよう・・・それに・・・」

 

 

シャークスが手に取っているのはクリスタルに身を包んだ銀色の巨人 ウルトラマンギンガのカードであった。

 

 

 

つづく




次は仮面ライダーと次のヒロインを出します。


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