ブラック鎮守府だったのを立て直して艦娘のみんなでいろいろする話 (焔緋雨)
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始まり

艦これの二次創作です!

気ままに更新なのでいつ出るかわかりません

毎日投稿の人とてもすごいと思います……


タイトルヘタですいません……

これを見てくれた人はじめまして!緋雨です!

pixivの方でもやっているのでそっちも見てくれると嬉しいです!では本編です!!

あと、この小説はかぎかっこの前に名前を入れています。

多分気づけば取れていると思います。

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俺の名前は蒼樹龍真(あおきりゅうま)だ。成績は

上の下、指揮の評価は上位一位をキープしている。でも俺は今、人生の分かれ目にいる…

 

元帥「さて、龍真くんなぜ呼ばれたかわかるかな?」

 

龍真(以後提督とする)「いえ、あまりわかりません…」

 

元帥「龍真くん、君には鎮守府に向かってもらう。」

 

え?俺に?なんで?俺まだ全然知らないことたくさんあるのに…俺の取り柄は、指揮指揮の成績がいつも一位なだけだぞ?その他は普通なのに…

 

提督「…?」

 

元帥「なぜって顔をしているね?理由はまあ特にないね。ただ、君に手伝ってもらいたいことがあるんだ…」

 

提督「俺に手伝ってほしい事…ですか?」

 

元帥の顔が真剣になった…いつもヘラヘラしているからそのギャップがすごい…

 

元帥「うむ、ある鎮守府で提督の逃亡事件があったことを覚えているかね?」

 

提督「はい、覚えています。」

 

元帥「その鎮守府は前提督が残した艦娘がいる。前提督がいなくなりその鎮守府は壊滅状態に陥っている…だからその鎮守府を立て直してほしい…頼めるか?」

 

提督「はい、俺にできることなら頑張ります。」

 

元帥「ありがとう、龍真くんあとこれがその鎮守府の地図ね」

 

提督「はい、わかりました。」

 

俺は地図を受け取った。えっと黒杉鎮守府?何この名前からして黒そうな鎮守府は!?あっ…そして結構遠い…

 

元帥「じゃあ頼みますね?御武運をお祈りします。」

 

あっ、それと言い忘れたけど元帥は金髪碧眼のイケメンだ。クソッ……

 

30分後

 

俺は鎮守府についた…けど!なんだよこれ!?別世界かなにかかって思うほどボロボロだぞ…

 

提督「お邪魔しま〜す……」

 

すると入った途端に殺気を感じた…俺は思わず自分の愛刀に手を掛けた。

 

?「死ねっ!」

 

提督「うお!?あぶねっ!急に何すんだ!つかお前誰だ?」

 

?「あ?人に名前を尋ねる前に自分から名乗れと教わらなかったのか?」

 

提督「わかったよ、俺の名前は蒼樹龍真、今日からここに着任した提督だ。で、お前の名前は?」

 

天龍「俺の名前は天龍型軽巡洋艦一番艦天龍だ。ここに着任したなら気をつけろよ?それと、さっき斬り掛かってしまってすまない……」

 

提督「別に大丈夫だからいいよ〜ただ俺を殺そうと思うなら、殺気と気配を消さないと無理だよそれと執務室に案内してくれないか?」

 

天龍「いいぜ!しじゃあついてこい!」

 

数分後  

 

提督「うわぁ…ボロボロじゃねぇか……」

 

天龍「フフフ…怖いか?」

 

提督「あぁ怖いだってこの鎮守府ほとんどボロボロでいつ襲われるからからないもん、それとそこにいるやつ出てこい」 

 

?「あら〜バレちゃった〜?仕方ないわね〜フフ…」

 

提督「お前の名前は?」

 

龍田「私の名前は、龍田天龍ちゃんの妹よ〜ウフフ」 

 

提督「龍田か、すまないがここに所属している娘は何人いるか教えてくれないか?」

 

龍田「う〜ん…多分100人以上は居るんじゃないかしら〜?」

 

提督「そんなにいるのか…全員が入れそうな場所ってどこにある?」

 

龍田「それなら食堂がいいかもしれないわね〜」

 

提督「じゃあ天龍、みんなを呼んでくれ」

 

天龍「わかったぜ!」

 

提督「頼んだ」

 

 

『府内放送、府内放送至急食堂に集まってくれ!』

 

提督「さて!みんな集まったか?俺の名前は蒼樹龍真だ!今日からこの鎮守府に配属された!前提督の件は俺の頭ではたりないだろうが謝らせてくれ…本当にすまない!今から宴会を開きたい!手伝ってくれる人は後で台所に来てくれでは、イチキュウマルマルに食堂に集合だ!では解散!」

 

天龍「俺が手伝ってやろうか?」

 

提督「ああ、すまないな…よろしく頼む」

 

龍田「私も手伝うわ〜」

 

提督「ありがとう龍田…さて今回はカレーを作りますか!えーと龍田〜野菜切ってくれないか?」

 

龍田「任せておいて〜すぐに終わらせるから〜」

 

すると竜田は手に持っている槍みたいなのを巧みに扱い野菜を切っていた。やべぇ……めっちゃすげぇ!

 

天龍「なあ、提督!俺は何したらいい?」

 

天龍は興奮しているのだろうか?頭の角?それとも電探?がめっちゃぴこぴこしてるかわいい

 

提督「う〜ん今はないかな?龍田で十分そうだし……」

 

天龍「そうか…」

 

あ、びこぴこしていたのが止まって犬が撫でられるときに耳を下げている感じになってる…

 

龍田「あら〜?提督〜?天龍ちゃんを仲間はずれにしちゃだめよ〜」

 

天龍「…フッ…龍田ぁ〜提督がぁ〜」

 

天龍のやつ!

 

龍田「あらあら〜提督また何したんですか〜?」

 

提督「龍田待って!槍を刺そうとしないで!死んじゃいます!」

 

龍田「じゃあ天龍ちゃんにもなにかさせてあげてくださいね〜?」

 

提督「う〜ん……あ!天龍にはできたカレーをみんなの席に運んでもらっていいかな?」

 

天龍「そんなのお安い御用だぜ!」

 

あ、またぴこぴこした。かわいいなあもう!

 

龍田「提督〜野菜切り終えたわよ〜」

 

提督「お、もうできたのか、ありがとう龍田」

 

俺は龍田をなでた。龍田は頭の輪っか?みたいなのがギュルル〜って回るのか…この姉妹可愛すぎだろ!

 

提督「あ、そろそろ19時だな、カレーもできたしあとは運ぶだけか…」

 

天龍「じゃあ放送流してくるぜ!」

 

19:00

 

提督「さあ!みんな!俺特性のカレーの出来上がりだ!じゃあ手を合わせて!」

 

 

「「「「いただきます」」」」

 

ナニコレッメッチャウマイジャン‼ ウメーウメーメッチャウメー‼

 

ワタシガツクルヨリモオイシイナンテ…

 

 

天龍「ふぅ〜食った食った、めちゃ美味かったぜ!」

 

提督「そう言ってもらえると嬉しいよ」

 

執務室にて

 

さっきこの鎮守府のことについて天龍たちから聞いた。

この鎮守府ははっきり言って『黒』だ。艦娘の酷使、その中でも戦艦の扱いがひどかった。耐久があるからと言って中破でも出撃させていたりしていたらしい。それと艦娘の十分な疲労回復もさせずに遠征や演習に組み込む。

そして演習、遠征で失敗すれば暴言を吐かれしまいには叩かれる…何という黒さだよ……でも幸い性的暴行や轟沈した艦娘は居なかっただけマシだな…轟沈ダメ、ゼッタイ。

 

提督「天龍…扱いがとても酷かった娘達をつれて来てくれないか?」

 

天龍「ああ、いいぜもっとも来るかどうかはわかんねぇけどな…できるだけ頑張ってみるぜ」

 

数十分後

 

天龍「連れてきたぜ!」

 

提督「君たちの名前は?」

 

榛名「私の名前は…金剛型高速戦艦三番艦榛名です…よろしくお願いします…」

 

提督「うん、よろしく」

 

俺は榛名の頭を撫でた。

 

榛名「う…うぅ…うぇぇん榛名…グス…こんなにやさしくされたのは初めてです…ありがとうございます……」

 

俺は榛名をなでながら

 

提督「どういたしまして、次君たち自己紹介してもらっていいかな?」

 

暁「暁型駆逐艦一番艦暁です……」

 

響「暁型駆逐艦二番艦響だ以後よろしく…」

 

雷「暁型駆逐艦三番艦雷よ!もっとも私を頼ってもいいのよ!」

 

電「暁型駆逐艦四番艦電なのです…」

 

提督「天龍なんで暁たちは元気がないの?」 

 

天龍「暁たちは俺と龍田を含めた遠征の艦隊だったんだ……そしてそいつは俺たちをろくにレベル上げをしなかった……だから遠征は失敗続きで何度も叩かれたり暴言を浴びさせられた…多分その影響で暁たちは元気がないのだと思う。」

 

提督「じゃあみんな、こっちにおいで〜」

 

榛名達は俺の前に集まった。そして俺は榛名達を撫でた。

 

電「はわわ…どうしたのですか?司令官?」

 

提督「君たちが辛そうだから今なでている。」

 

響「これは…いいな」

 

暁「ふわぁ…」

 

雷「いいわね〜」

 

榛名「落ち着きます〜」

 

みんな擬音語をつけるとしたらぽわわがちょうどいい感じな顔になってる。めっちゃかわいい!

 

提督「どうだ?少しはマシになっただろ?」

 

榛名、第六の娘達「「「「「はい!」」」」」

 

暁「司令官また頼んでもいいかしら?」

 

提督「ああ、いいぞ!怖くなったらいつでも力になるからな!じゃあみんな、明日からしばらくは休暇をやる。それと天龍、まだ傷が残っている娘をドックに入れて上げてくれ」

 

天龍「任せておけ!」

 

提督「明日から忙しくなるぞ!がんばるぜい!」

 

 

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どうでした?面白かったらブックマーク、コメントよろしくお願いします!!

 

 

 



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どうしてこうなった?

はい!2話目です!楽しんでいってください!では本編です!


提督「どうしてこうなった?」

 

暁「すぅ…すぅ…」

 

響「すぅ…フフッ司令官♪」

 

雷「もっと…頼っても…いいのよ…♪」

 

電「なの…です…」

 

響から下の娘達は寝言言ってるし、暁は俺にしがみつく様に寝ている。ていうか!これ見られたらやべぇだろ…

 

榛名「提督〜朝ですよ〜起きてくださ…い…?」

 

提督(あ…終わった……提督生活終わった……)

 

榛名「あ〜な〜た〜た〜ち〜何をしているのか教えてもらってもいいですか?いいですよね?」

 

提督「いや、これには深いわけがあって……とにかく何もやましいことなんてしていない!」

 

響「あ、司令官…おはよう。昨日の夜は楽しかったよ」

 

おいコラ響ぃ!それ誤解をうむ言い方だから!俺死んじゃう!

 

榛名「へぇ〜提督?後で私の部屋に来てくださいね…」

 

提督「はい……」

 

死にはしなかったけど呼び出し食らっちまった…

 

提督「それと暁達……なんで俺の布団に入ってきた?」

 

暁「えっと…それは…司令官が、怖くなったら力になるって言っていたから…」

 

提督「あ〜もういい、それと暁お前泣いてんぞ?大丈夫か?まぁ、思い出したくないなら言わなくていいぞ」

 

暁「ありがとう司令官!」

 

提督「それとお前、なんでレディって言わないんだ?」

 

暁「それは…」

 

響「それは私から説明しよう。暁は前提督に馬鹿にされていたんだ…その中でも、『お前は大人じゃないましてや子供でもない、お前は兵器だこの私にただ使われるだけでいい』って言われてさ、多分そのせいだとおもう。もちろん私達は反抗したさ、でも『それ以上うるさいと暁を解体する』と言われて何もできなかったんだ…」

 

提督「聞けば聞くほど前の提督はクソ野郎だな…」

 

響「そうだよ、いつ潰そうか考えていたりしていたよ。」

 

提督「お前らもお前らで怖いな…それと暁、我慢しなくていいんだぞ…お姉ちゃんだからって泣くのを我慢しなくてもいいんだぞ、それといつものお前に戻ってくれないか?」

 

俺は暁を抱きしめながら言った。

 

暁「う…ぅ…うわ〜ん!ヒック…司令官……ありがとう!」

 

響「お〜これはなかなか」

 

電「司令官…大胆です」

 

雷「暁!何でそんなになるまで溜め込んでたの?もっと私を頼ってもいいのに…それと司令官!後で私達もしてちょうだいね!」

 

提督「はいはいわかったよ〜暁もう大丈夫か?」

 

暁「えぇ、もう大丈夫よ!私はレディなんだから!」

 

雷電響「お姉ちゃんが(暁が)もとに戻った(わ)(よ)(のです)!」

 

提督「ふぅ、やっとみんなが知る暁になったな、良かった良かった。」

 

 

暁「司令官ありがとね」

 

と暁は言って俺のほっぺたにキスをしてきた。

 

提督「え?」

 

電「お姉ちゃんずるいのです…電も負けられないのです!」

 

すると電もほっぺたにしてきた……

 

雷「私もするわ!」

 

雷はおでこにしてきた 

  

響「司令官私もいいかい?答えは聞かないけど」

 

響は唇にしてきた!

 

提督「俺の…ファーストキスが……」

 

響「どうだい?ファーストキスのお味は?フフッ♪」

 

雷電暁「「「ああ!」」」

 

?「なぜ…なぜですか…なぜ私じゃないんですか…提督……」

 

このとき扉の隙間から覗いている奴に提督は気づかなかった…

 

提督「さて、そろそろ榛名のところに行くか…暁達〜また後でな〜」

 

ガチャ バタン

 

響「行ったね…みんな扉の隙間から誰か覗いていたのに気づいたかい?」

 

暁「えっ?本当に?」

 

雷「気づかなかったわ…」

 

電「わかんなかったのです…」

 

響「だろうね、だってその誰かは私に向かって殺気を放っていたんだから……」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

提督「榛名の部屋はここか……まずはノックだな……」

 

榛名「はい……どうぞ……」

 

提督「榛名、どうしたんだ?元気がないぞ?」

 

榛名「榛名は…もう大丈夫じゃないです……私見ちゃったんです…提督が第六の娘達と一緒にキスをしている所を…」 

 

榛名の目はとても暗く濁っていた…

 

提督「えっと、それは…」

 

榛名「答えなくていいです」

 

榛名「最初提督を起こしに行ったときはまだ大丈夫でした…でも、提督が第六の娘達とキスをしている所…特に響ちゃんが提督のファーストキスを奪ったと聞けば自然とさっきが溢れますよ……提督を独占したい、提督には私だけを見てほしい……そんな気持ちがたくさん溢れました…どうかこの気持ちを鎮めてくれませんか?」

 

榛名がそう言うと、俺は押し倒され、身動きが取れなくなっていた……ってまだあって数日なのにこれって結構すごいな……どんな扱い受けてきたんだよ……

 

提督「榛名、お前がどんな扱いを受けて来たのかは俺には分からない、ただ、俺は前の提督とは同じ扱いを絶対にしない!」

 

榛名「だったら私のこの気持ち鎮めてくれますよね?」

 

提督「できるだけ頑張ります……」

 

このあと朝までめちゃくちゃした(ご想像におまかせします)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜執務室にて

 

提督「いろいろとしてたら夜が明けちまった……暁達はいないよな?」

 

ガチャ キー バタン

 

暁響雷電「あ、司令官おかえり!」

 

提督「なんでお前ら自分の部屋に戻らねえの?」

 

暁響雷電「司令官と一緒にいたいからに決まっているでしょ?」

 

おいおいマジかよ……

 

提督「えぇ…」

 

響「何か司令官から変な匂いがするね」

 

やばい気づかれた!

 

響「まぁ深くは聞かないであげるよ」

 

やばい…響がいい子すぎて泣きそう……

 

提督「ありがとな響」

 

俺は響にだけ聞こえるように言った

 

響「どういたしまして」

 

提督「みんな明日空いてるか?」

 

響「私は空いてるよ」

 

暁「私も空いているわ!」

 

雷「私も空いているわよ!」

 

電「電も空いているのです」

 

提督「わかった、あとは榛名を誘って…みんなで服買いに行くぞ!」

 

暁響雷電「やったー!(のです!」

 

 

                 続く

 

 

 




はい!2話目です!プロットなんて何も考えずに書くからきついんだって最近思い始めました……

次の回は榛名と暁たちでショッピングに行きます!
まだ出ていない娘たちものちのち出していく予定です 
ではまたいつか……


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