最高最善最大最強『最終』の王 (白菜ライダー)
しおりを挟む

新たなる王の誕生

夢を見た。荒れ果てた世界で俺と、未来の俺と言った黄金の存在がいた………未来の俺が言った。「お前は何のために人々と繋がろうとする。誰かに認められるためか?それとも、1人になるのが嫌だからか?」

 

俺は言った。「違う…違う!俺が人々と繋がろうとするのは、世界を良くするためだ!!」

 

すると、未来の俺の後ろにあるポーズを決めた俺の像が崩れ始めた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あの夢から目が覚め、次に見たのは病室だった。隣にいた未来が涙を浮かべながら俺に抱きつき、話してくれた。

どうやら、俺はあの惨劇を生き残ったようだ。ツヴァイウィングの風鳴 翼さんは軽傷、天羽 奏さんは意識不明の重体らしい。そして、生き残った俺に対して迫害をする輩が増えていた。

 

俺は身体を動かそうとすると、両手が光り出した。それに気づいた俺と未来は両手を見ると、黄金と黒の装飾が施された懐中時計のような物と何かの端末のような物があった。すると、頭の中に誰かの記憶が入り込んでくる。俺が世界をより良くするために変身し、世界は救ったが民は救えず最低最悪の魔王と呼ばれた記憶を。そして、年老いた俺が俺を見て笑顔になった記憶を。

 

俺はその記憶を見ると、涙を流した。未来の俺は世界をよくしようと頑張ったが、待っていたのは孤独だった。だが、最後の記憶で年老いた俺が笑ったのは『俺が違う道を歩んだから』だろう。そう思っていた俺の頭を未来は撫でると、涙を拭いてにっと笑った。その後、大量の懐中時計のような物がベッドに現れた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それから何日かたったある日、未来が俺に懐中時計のような物 ライドウォッチと何かの端末のような物 ジクウドライバー、そして砂時計を見せてきた。赤いライドウォッチとジクウドライバーを手に入れた経緯としては、夢の中で見たこともない男性がそれを渡してきたらしい。その後、その男性は「この世界の王を頼んだ」と言った瞬間、目が覚めた。その後、未来の両手にライドウォッチとジクウドライバーが現れると記憶が流れ込んできたらしい。未来の歴史を変える為に過去の俺を消そうとするが、やがて俺と共に戦い、俺を庇って死んだという記憶を。未来が俺にその事を教えてくれた時、俺は未来の頭を撫でた。未来と俺は、戦いからは逃れられない。それに、俺を迫害しようとする奴らが増える一方だ。ならば………俺は家族を巻き込まないようにいつか消えようとした。だが、未来ももう戦いからは逃れられなくなった。

 

俺は未来に言った。「俺と未来はもう戦いから逃れられない。それに、俺は家族を巻き込みたくない………だから、俺と一緒に行方不明になってくれないか?」と。流石にダメだろうなと思ったが、未来は笑顔で了承した。了承した理由を聞いたら、未来の家族は未来と俺を離れ離れにしようと考えているかららしい。その後は何かと話したが、俺は病院を飛び出し家から衣服を持って来て、未来と共に夜の街に消えた。

 

それが半年前のこと。今はアメリカのとある研究機関におり、目の前には黒い怪物がいた。そして、後ろには4人の戦姫がいる。俺は未来の背後に回ると、未来に言う。

 

「俺はあの4人の相手をするから、未来は怪物を頼む」

 

「………わかった」

 

俺はそう言うとジクウドライバーを腰に装着する。同じように未来もジクウドライバーを装着すると、俺はオーマジオウライドウォッチのボタンを押して装填する。

 

『オーマジオウ!』

 

「変身!!」

 

『キングタイム!仮面ライダージオウ!オーマ!』

 

『ゲイツ!!』

 

「変身!!」

 

『ライダータイム!仮面ライダーゲイツ!』

 

俺は大魔王の力を受け継いだ最終王者 仮面ライダージオウ オーマフォームへ変身し、未来は仮面ライダーゲイツに変身すると俺は4人の戦姫に向かって歩み出し、未来は怪物に向かって走り出した。




次回 王の凱旋


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

王の凱旋

響は4人の戦姫に近付くと、銀の装衣を身に纏う女性が蛇腹剣を振りかざす。響はそれを片手で掴むと銀の装衣を身に纏う少女ごと背後に投げ飛ばす。次に黒い装衣を纏う女性とピンクの装衣を纏う少女、緑の装衣を纏う少女が武器を振りかざすが、響は槍と鎌を両手で受け止めヨーヨーは足で弾くと武器ごと投げ飛ばす。ピンクの装衣を纏う少女に手をかざすと衝撃波を放ち、ピンクの装衣を纏う少女は壁に激突する。

 

「調!!」

 

緑の装衣を纏う少女はピンクの装衣を纏う少女に近づく。響は緑の装衣を纏う少女を攻撃せずに立ち尽くしていると、銀の装衣を纏う女性と黒い装衣を纏う女性が背後から攻撃しようとする。響は背後に振り向くと同時に手を翳すと、銀の装衣を纏う女性と黒い装衣を纏う女性の時間だけが止まる。

 

「………さてと、未来は」

 

響はそう言って未来の方を見ると、未来はジカンザックス おのモードで黒い怪物と戦っていた。黒い怪物の触手を斬り刻みながら近づくと怪物の腹を蹴る。響は2人の時間を動かすと同時にまた投げ飛ばすとライドウォッチを未来に投げる。未来はそれを掴むとジクウドライバーに装填する。

 

『ドライブ!!』

 

「………ドライブさん、力を借りますね」

 

『アーマータイム!ドライブ!ドラーイブ!』

 

未来はドライブアーマーを身に纏うと、両腕に装備されているシフトスピードスピードを射出すると高速移動で怪物の懐に入るとパンチを浴びせ、すぐに背後に回り蹴りを浴びせた。それと同時にシフトスピードスピードが怪物を攻撃する。

 

響はサイキョージカンギレードを手に持つ。

 

『サイキョーフィニッシュタイム!』

 

その言葉と同時にサイキョージカンギレードからジオウサイキョウと書かれた長大な光の刀身が現れる。それを見た4人は身構える。

 

「未来!しゃがめ!!」

 

「っ!うん!!」

 

未来は返事をするとしゃがむ。その瞬間に響はサイキョージカンギレードの必殺技 キングギリギリスラッシュで未来の背後にいた黒い怪物を真っ二つに切り裂く。すると、怪物の身体が灰化し心臓部が転がり落ちると、未来はジカンザックス ゆみモードの一撃で心臓部を破壊した。

 

「………未来、大丈夫か?」

 

「うん、大丈夫。響も大丈夫みたいだね」

 

「まぁな」

 

響と未来はそう言うと、4人の戦姫の方を見ると黒い装衣を纏う女性が話しかける。

 

「………何で、私たちにあの技を繰り出さなかったの?」

 

「あんたらを倒す為に戦った訳じゃない。あの怪物がのちに厄介なるだろうなと思ったからあの怪物を倒したんだ………仲間思いのあんたらを倒すわけにもいかないしな」

 

響はそう言うと、壁の時間を急速に早めて崩壊させるとそこから外に出て未来を抱き抱えながら飛翔し去って行った。

 

「………はぁ」

 

「行ってくれた………」

 

「………あんなの絶対勝てないデスよ………」

 

「チートって奴なのかな?」

 

4人の戦姫はそう言うと、床に座り込んだ。




次回 vs錬金術師


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

vs錬金術師

日本から少し離れた街は混沌を極めていた。炎が燃え盛り木々が風によって切り裂かれ、ビルの壁には弾丸のようにめり込む黄金のコインがあり、水柱が立っていた。

その街では、響はファウストローブを纏う女性と戦い、未来は4人の人形と戦っていた。すると、未来は風を扱う人形の剣撃に翻弄されてダメージを受ける。

 

「っ!なら!!」

 

未来はそう言うとゲイツリバイブライドウォッチをジクウドライバーに装填する。

 

『ライダータイム!仮面ライダーゲイツ!リバイリバイリバイ!リバイリバイリバイ!リバイブ疾風! 疾風!』

 

すると、未来は仮面ライダーゲイツリバイブ疾風へと変身するとジカンジャックロー つめモードを持つと、神速とも言えるスピードで4人の人形を攻撃する。すると、黄金を扱う人形はコインを大量に投げるが、そのスピードでかわしてパンチを浴びせる。次に風を扱う人形の腕を掴むと神速で動き、壁にぶん投げて激突させる。次に水を扱う人形の懐に入ると蹴りを浴びせてぶっ飛ばす。すると、後ろから火を扱う人形が巨大な杖で攻撃しようとするが未来は装填しているゲイツリバイブライドウォッチを上下に返す。

 

『パワードタイム!リ・バ・イ・ブ剛烈! 剛烈!』

 

すると、展開していた胸部アーマーが閉じて仮面ライダーゲイツリバイブ剛烈へ変化すると、巨大な杖を片手で受け止める。火を扱う人形が驚いているうちに、未来は杖ごと投げ飛ばすと同時に火を扱う人形を蹴り飛ばす。

 

「あはは…やけに気合入ってるな…いくら反動に慣れたからってあんまり無茶したらダメなんだがな………」

 

「よそ見をしている………場合か!!」

 

そう言うとファウストローブを纏う女性は糸で響を斬り裂こうとするが、響は手を翳すと空間の時間を止める事で障壁を作り、攻撃を防ぐ。

 

「っ!やはり時間を止めているのか!」

 

「局地的ではあるがな」

 

響はそう言いながらファウストローブを纏う女性の攻撃を防ぐと、響はビルドライドウォッチに触れる。

 

『ビルド!』

 

響はフルフルラビットタンクボトルが装填されているフルボトルバスターを召喚すると、響はファウストローブを纏う女性の時間だけを止める。そして懐に銃口を向けると時間を動かすと同時にゼロ距離でエネルギー弾をぶっ放す。ファウストローブを纏う女性はビルの壁にぶつかり地面に倒れる。

 

「ぐっ………がはっ!!」

 

「マスター!!」

 

「大丈夫かだゾ!」

 

「心配ない………」

 

4人の人形はファウストローブを纏う女性に近づくと、歩いてきている響の方を見る。

 

「まだ戦うと言うのか!」

 

「待て、戦う気はない………ちょっとすまない」

 

響はそう言ってファウストローブを纏う女性に手を翳すと、口から出ていた血や見えていた傷が何事もなかったかのようになる。

 

「………これは」

 

「あなたの時間を攻撃を受ける前に戻した」

 

「………何故そこまでする必要がある」

 

「………あなたの心が泣いていたから………じゃダメかな?」

 

「理由になってないわ」

 

「だよな………」

 

「響は優しいから助けたんですよ」

 

「………そう言うことにしておいてやる」

 

ファウストローブを纏う女性はそう言うと手に持つ石を割ると、人形達と共に何処かへ転移した。響と未来はそれを見ると、未来は高速移動で、響はショートワープでその場を去った。




次回 月穿つ一撃


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

月穿つ一撃

 

分厚い雲が空を包んでいる誰もいない街では、二つのライドストライカーに乗る響と未来がいた。

 

「だーもう!何で帰ってきて早々これなんだよ!!」

 

「あの塔………もしかして砲台?」

 

「だとしたら何を狙ってるんだよ………」

 

「………月かな?」

 

「月かぁ………もし月がぶっ壊されたらどうなる?」

 

「うーん………月明かりがなくなって月を見ながら団子を食べれなくなる………かな?」

 

「………まぁ、今から行っても間に合いそうにないな………未来はそのまま塔付近に行ってくれ!俺は月を守る!」

 

「分かった!」

 

響はそう言うとライドストライカーを足場にしてジャンプし、空中で仮面ライダージオウ オーマフォームへ変身すると、空高く飛翔した。それと同時に、塔から月を穿つ一撃が放たれた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

大気圏

 

そこでは、赤い装衣を纏う少女が華麗で、何処か儚い歌 絶唱を歌っていた。すると、少女の背後にエネルギーリフレクターが現れ、手に持つ銃がライフルより長い大型の二丁拳銃へ変化すると、少女は月を穿つ一撃に向けてエネルギーリフレクターに反射させたエネルギーを放つ。それは月を穿つ一撃を押し留めるが、やがて押され始め、絶唱の反動によって口から血を流す。

 

(ずっとあたしは……パパとママのことが大好きだった……)

 

やがて、少女の纏う装衣にも罅が入り割れ始める。

 

(だから、2人の夢を引き継ぐんだ)

 

着々と塔から放たれた月を穿つ一撃が迫る。

 

(パパとママの代わりに……歌で平和を掴んでみせる。あたしの歌は、その為に……!)

 

少女はそう思うと、少女の父と母の記憶が脳裏を過ぎる。少女は穏やかな顔をして、月を穿つ一撃に呑まれ

 

「あなたを死なせはしない!」

 

ることはなかった。少女は目を開けると、少女を飲み込もうとした月を穿つ一撃が目の前で止まっていた。有り得ない現象に驚いていると、少女の横に響が現れる。

 

「………お前は」

 

「ちょっと待ってて」

 

響はそう言うと、背中の針が回り始め辺りに時計が現れる。すると、塔から放たれた月を穿つ一撃が段々と小さくなり、やがて消滅した。

 

「………え?」

 

「………次は」

 

響はそう言うと少女に手を翳す。すると、壊れていた装衣が元に戻る。

 

「………シンフォギアが………直った!?」

 

「ちょっと違うな。俺はそのシンフォギアって言うやつを半壊する前まで時を戻しただけ。さっきのビームは逆に時を加速させてエネルギーが消滅した後まで加速させたんだ」

 

「………はぁ!?何さらっと言ってんだよ!!時を加速させたり戻したりした!?」

 

「いやだからそう言ってるじゃんか」

 

「………やっさいもっさい!!」

 

「ちょ!?命の恩人を殴ろうとしないで!!」

 

響は殴ろうとした少女の拳を受け止めると、抱き寄せる。

 

「っ!お前!」

 

「暴れないで!今から地球に戻るんですから!舌噛んでも知りませんよ!!」

 

「ちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

響はそう言うと少女の制止を聞かずに高速で地球へ向けて突撃した。




次回 歪んだ愛、されど美しき


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

狂いし愛、されど美しく

「な、何が………」

 

「起こっている………」

 

塔付近にいた女性達は今起こっている現象に驚愕していた。塔から放たれた一撃が突如制止したのだ。まるで『そこだけ時が止まったかのように』………まぁ、実際そうだが。

 

すると、バイク音と共に未来がバイクから飛び降りると同時にほぼ全裸の女性に飛び蹴りを放つ。

 

「ぐっ!誰だ!!」

 

「ふぅ………」

 

未来はその女性の言葉を無視し、塔から放たれた一撃が制止している上空を見る。

 

「………やっぱり、響は強いね………」

 

未来はそう言うと、ゲイツライドウォッチのボタンを押した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

塔の近くにある避難施設では、先程の映像が流れていた。

 

「………何よあれ!!どうなってるのよ!!」

 

「………わ、分からん………」

 

「まるで、あそこだけ時が止まっているような………」

 

すると、未来がライダーキック顔負けの飛び蹴りをほぼ全裸の女性に喰らわせる映像が流れる。

 

「ちょ!次は何!?」

 

「何かアクションヒーロー顔負けの飛び蹴りを放ってたよ!?」

 

「………情報量が多すぎる」

 

3人の少女はそう話し合っていると、未来が仮面ライダーゲイツに変身した。

 

「「「へ!変身したぁぁぁぁ!!?!!!」」」

 

三人の少女は同時にそう言うと、大人達は少し苦笑いをした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

仮面ライダーゲイツへと変身した未来は、ジカンザックス おのモードを構える。

 

「………貴女は………」

 

青い装衣を纏う少女の言葉を聞くことなく、未来はほぼ全裸の女性に向かって走り出した。ほぼ全裸の女性は鞭を振るって攻撃してくるが、未来はジカンザックス おのモードで相殺するかかわしながら近づくと、ジカンザックス おのモードを振るう。だが、それをいなされ背中に鞭が振るわれる直前に未来はジカンザックスをゆみモードにして攻撃した。それと同時に鞭が振るわれ2人とも攻撃を受けると、すぐに体勢を立て直すと未来はほぼ全裸の女性につけた傷が再生していることに気づく。

 

「っ!人じゃない!?」

 

「その程度………!?」

 

すると、ほぼ全裸の女性は空を見る。未来も空を見ると、赤い装衣を纏う少女を抱えた響が降ってきていた。すると、響はサイキョージカンギレードの必殺技 キングギリギリスラッシュで塔を減速がてら斬って行く。キングギリギリスラッシュでも真っ二つにはできなかったものの、砲塔部分を切り刻まれたことでもう一度あの一撃が撃てなくなる。響は地面に着地すると、未来が近寄る。

 

「響!!」

 

「未来か、あの塔ぶった斬っちゃったけどよかったかな?」

 

「………別にいいんじゃない?それとさっきから目を回してるこの人は」

 

「ん?あぁ………何か大気圏であのビーム止めようとしてたから助けたんだけど………」

 

「ふにゃあぁぁぁぁ………」

 

「何でのびてるの?」

 

「あのスピードで落ちたら誰でもそうなるよ………」

 

響と未来は緊張感なくそう話していると、響は鞭の攻撃を防ぐ。

 

「仕方ない。未来はその人を頼んだ」

 

「うん!」

 

響はそう言うと、サイキョージカンギレードをしまいそのままほぼ全裸の女性に向かって歩き出した。




次回 ハイパー無慈悲とはこの事では?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ハイパー無慈悲とはこの事では?

ほぼ全裸の女性は鞭を振るうが、響は目の前の空間の時間をとめて攻撃を防ぐと、二つのライドウォッチに触れる。

 

『エグゼイド!』

 

『ダブル!』

 

すると、響の横にダブルとエグゼイドのライダークレストが現れるとそこからエグゼイド ハイパームテキゲーマーと仮面ライダーダブル サイクロンジョーカーエクストリーム(以降からCJXと表記)が現れる。

 

「………さぁ、行こうか」

 

すると、仮面ライダーダブル CJXはプリズムビッカーでほぼ全裸の女性 フィーネの攻撃を防ぎながら近づくと、プリズムビッカーで斬ろうとする、フィーネは攻撃を回避しようと後ろへ下がるがフィーネの後ろに回っていた仮面ライダーエグゼイド ハイパームテキゲゲーマーがフィーネの背中に拳を入れる。フィーネはその攻撃が直撃し、仮面ライダーダブル CJXの攻撃も受ける。フィーネは2、3回地面を転がりすぐに立つとある事に気付いた。

 

「傷が………再生しないだと!?」

 

すると、仮面ライダーダブル CJXと仮面ライダーエグゼイド ハイパームテキゲーマーが光となりそれぞれのライドウォッチへと入ると、響は再度ライドウォッチに触れる。

 

『響鬼!』

 

すると、響の手に音撃棒 烈火が現れると響は火炎弾を驚愕していたフィーネに向けて放つ。フィーネは火炎弾を防御して突撃してくるが、所々に火傷が出来ていた。響は音撃棒 烈火を投げると消え去り、またライドウォッチに触れる。

 

『ブレイド!』

 

すると、響の横に仮面ライダーブレイド キングフォームが現れると鎧の紋様から5枚のカードが出現すると、ブレイド キングフォームはそれを重醒剣キングラウザーに装填する。

 

『スペード10、J、Q、K、A』

 

『ロイヤルストレートフラッシュ!』

 

ブレイドキングフォームの前に金色のカードが現れると、重醒剣キングラウザーの刀身を向けると斬撃が金色のカードを通り過ぎる。フィーネはバリアを二重に張り防御するが、その斬撃はバリアをいとも容易く破壊した。その斬撃はフィーネには当たらなかったものの、響はその隙にフィーネに近づくと手を翳す。

 

「貴様!何を!」

 

「………」

 

すると響は手から衝撃波(手加減無し)を放つと、フィーネが纏っていた鎧が粉々に砕け、手に持っていた杖を落とす。響はその杖を持つと、転がっていったフィーネの方へ向かった。

 

「………フィーネが………」

 

「あっさりと倒された………」

 

「………別にそこまでしなくてもいいんじゃないかな」

 

青い装衣を纏う少女と赤い装衣を纏う少女は驚愕している中、未来は苦笑いをしながら響の元へ向かった。




CJXの能力でネフシュタンの鎧の能力を無効化(ハイパームテキは念の為)→音撃棒 烈火で燃やし→ロイヤルストレートフラッシュでバリアを破壊→衝撃波(手加減無し)でネフシュタンの鎧破壊+フィーネに大ダメージを与える

次回 野望潰える


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

野望潰える

「ガハッ!!」

 

手加減無しの衝撃波で吹き飛ばされ壁に激突したフィーネは、口から血を吐きながら立ち上がろうとする。だが、脚に力が入らず地面に倒れる。すると、倒れたフィーネに響が近づく。

 

「………早くトドメを刺したらどうだ………」

 

「………」

 

響はフィーネに手を翳すと、フィーネは目を閉じる。だが響は衝撃波を放つ訳でもなくフィーネの時を加速する訳でもなく、フィーネの時間を巻き戻した。

 

「………何を………!」

 

「あなたの時間を巻き戻してあなたの身体があの鎧と融合する前に戻した」

 

「時間だと………!」

 

「それがこの力だからな」

 

「………成る程な、最初から本気を出せば私を倒せていたのか」

 

「まぁ………そうですね」

 

響は目を逸らしながらそう言うと、響の横に未来が現れる。

 

「………とりあえず、毛布持ってくるね」

 

「あぁ、頼む」

 

未来は毛布を取りに行くためにそこから去ると、フィーネが響に話しかける。

 

「………ほぅ、人の裸には慣れていないのだな」

 

「そりゃそうだろ………」

 

「………何故私を助けた?私は数多の人々を殺したのだぞ」

 

「………別にあんたが人殺しだろうと身殺しはしない。それに、死ぬことは償いじゃないだろ」

 

「それでは、貴様の言う償いとは何だ?」

 

「………そりゃあ、その力や知恵を人々を助ける為に使うんだ」

 

「………甘いな、貴様は」

 

「それが俺だからな」

 

すると、変身を解除した未来が毛布を持ってくる。

 

「これで体を隠してください………私も恥ずかしいので………」

 

「………ウブだな」

 

「この反応が普通なんですよ!!というか響!もしかして見たの!!」

 

「見てない見てない!!ちゃんと目を閉じて話してたわ!もしくは背けてた!!」

 

「………本当に?」

 

響はその質問に全力で頷くと、未来は笑顔になる。

 

「………その反応は見てないんだね………良かった」

 

「………今見せてやろうか?」

 

「「やめて下さい!!」」

 

響と未来は同時にそう言うと、響はフィーネを連れて歩き始める。

 

「響、翼さんやあの子にはどう話すつもりなの?」

 

「………まぁ、戦いは終わったって言えばいいんじゃね?」

 

「それは流石に軽くないかな」

 

「軽すぎる………私はこんな奴に倒されたのか………」

 

フィーネはそう言いながら頭を抱えた。

 

ーーその後、翼や赤い装衣を纏う少女に事情を話しつつ戦いは終わったことを言った。そのあとなんやかんやあって街の復興とか何やらに尽力したーー

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




次回 その後


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。