*『鬼滅の帝鬼軍』* (暇潰しのタカ)
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第一話 『迷い込んだ帝鬼軍』

なんとか話を書いてみましたが、大丈夫かな笑笑

うろ覚えなのですみません!

少しずつ改善していきます!!

それではどうぞ!!!!(´;Д;`)


柊暮人の命令で名古屋にいる幹部の吸血鬼共の足止めを下った

 

一瀬グレンの部隊は名古屋に向けて車で高速道路を経由し

 

 

向かっていくはずだった、、、

 

だか、しかし視界にはどす黒い闇に包まれ辺りは何も見えなくなった。

 

グレン「おい、何だこれは吸血鬼の仕業か??」

「おーい、花衣!、雪見!、五士!、十条!いるんなら返事をしろー!!」

 

声を出してみたが音は響くだけで何も返答はない。

 

辺りを見渡してみたが暗く何も見えない状態であった、グレンは今何が起きたのか一度冷静になるため辺りを警戒しながら歩き始めた。

 

グレン「チィ、なんだわけのわからない状態になっちまったなぁ〜」

 

『とりあえず仲間の事も心配だが、まずこの暗闇からぬけださないと話にならねー、ここを抜け出して仲間を見つけ名古屋に早く向かわなけば作戦が失敗する確率が高くなっちまう。急がねーとやべぇ。』

 

そんな事を考えてる内に出口と思われる小さい光が見えてきった。

 

出口が見えたグレンはダッシュでその出口へと向かった。

 

見えた先には大きい扉が見えた。

 

グレン『思っ切り怪しい感じはするが、ここ以外出口らしいものも見当たらないし、仕方がねーか。』

 

グレンは刀に手をかけて警戒した状態でドア開けた。

 

 

 

 

、、、、はぁ??なんだこれ?

 

 

 

目の前の光景に唖然になった。

辺りを見渡してみた光景が余計に混乱になる状況であった。

なぜなら暗闇に入る前に朝であった時間のはずだったのに外にでたら周りは暗く夜空に浮かぶ月が見えていた。しかも周りは建築物はなく

高速道路もみえない何もない森らしき場所だったから。

 

グレン『おいおい、どーなってるだよ。外に出てたら明るいと思ったら

知らない場所だし、しかも夜かよ。ここはどこだ??日本なのか?』

 

 

さっきの通って来た扉をもう一度確認するために背後を振り向いたが

、そこには何もなくまるで最初からなかったように綺麗になくなっていた。見えるのは林だけであった。

 

 

とこめかみに手を置き思わずため息ついてしまった。

 

 

 

これからどうするかまずは情報収集のため、まずは

町があるか探索を試みる事にした。

 

 

 

 

 

 

 

、、時間は経ち

 

数時間歩いた先にやっと建物らしき民家が見えてきた。

 

グレン「ふぅーー、やっと人里にきたか」

 

民家に近づいて行く内にグレンは嫌な気配を感じた。何か血生臭い匂いと明らかに人の気配じゃないものが民家からしていた。

 

刀を抜き恐る恐る民家の扉に近づきドアをノックした。

 

グレン「すみませんー!だれかいないかー???すみま「キャーーーー」、、!?」

 

 

 

と家の中から悲鳴が聞こえ慌ててドアを開くと、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには見るも無残に血まみれな家族と思われる姿がそこにはあった。

肉眼でも確認にできるぐらい

顔や腕や喉など傷だらけの酷い状態であった。

 

グレン『吸血鬼か?イヤ少し違う気配がする。・・・・なんだこの違和感?』

 

辺りに吸血鬼らしきものがいないか確認していたら、、、

 

 

背後から鋭い爪が襲いかかってきた。

 

吸血鬼(??)「しねぇぇーー、この人間風情がぁぁぁぁー!!」

 

と醜い声が聞こえ、

 

それを右に交わし素早く刀でソイツの両腕切り落とした。

 

吸血鬼(??)「うぁぁぁー!?お、俺の腕がぁぁあー!!!」

 

グレン『なんだぁ〜こいつ。見た目は吸血鬼じゃないし

新手の吸血鬼かぁ???」

 

吸血鬼(??)「なんだぁ、貴様?刀〜?お前鬼狩りか???」

 

うん??鬼狩り?なんだそれ??

 

この鬼呪装備の事を言うってるのかぁ?

 

グレン「おい!!お前、吸血鬼じゃないのか??

それに鬼狩りって何のことだぁ??答えろ!この醜い化け物!」

 

吸血鬼(??)「あ〜ん?吸血鬼〜??何だそれ?御伽話かぁ?俺は人の血を喰らう鬼だぁ!!」

 

     「せっかく女の血をありったけ吸えると思ったのに、てめぇーが邪魔するから味の頻度が落ちるじゃねーか!!!!怒」

 

この一言でキレたグレンは怒りを抑えるように静かな力強い声で、

 

 

グレン「それ以上喋るなぁ。屑がぁ、今すぐ息の根をしずめてやる」

 

「 ででこい!!真昼ノ夜!! 」

 

 

自らの鬼の名前を呼んだ。

 

すると呼び掛けに応える様に、炎と共に

右手に漆黒の刃を持った刀が現れる

 

そしてそれと同時に一瀬グレンの背後に高校生の服を着た綺麗な女性が、背後からでてきて一言

 

??「わかったわぁ。グレン。」と少し不気味な笑顔をしながら一言喋った。その後すぐに背後消えていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

〜『 ここで説明しよう!!!  』〜

 

 

 

鬼神を武器に練り込み封じる呪法≪鬼呪≫を用いて生まれた武器。吸血鬼を殺しうる唯一の対抗手段である。この武器は、封じられた≪鬼≫と契約し、始めて使用することが可能。様々な形態のものがあり、所有者には人間の7倍以上の身体能力を授ける。

しかし、強い精神力がなければ自らも≪鬼≫になるため、注意が必要。柊真昼が≪柊家≫と≪百夜教≫の呪術をハイブリットして開発に成功したが、本人は研究の最中≪鬼≫に呑み込まれ、壊れてしまった。

 

使用者の欲を喰らい、戦う力を与える。呪詛の力を以て、吸血鬼をも滅ぼさん。

 

その正体は、「かつては無、かつては人、かつては吸血鬼」。

血に欠乏した吸血鬼達の成れの果てであり、吸血鬼同様に血を好む。吸血鬼としての記憶を含め過去の記憶は皆無だが、過去の記憶が朧げな場合や、完全に記憶している者もいる。

鬼となった時の姿は、過去に一番欲望が強かった時の姿である為、子供姿の鬼もいれば、成人姿の鬼もいる。

下位の吸血鬼の鬼化は効率が悪く、上位は心臓を抜かれただけで鬼となりうる。

 

 

そして今一瀬グレンが所持している刀は、、、

 

 

真昼ノ夜 / 柊真昼

 

一瀬グレンの鬼呪装備に宿る鬼。形状は日本刀。憑依化。

元は「ノ夜」が宿っていたが、柊真昼がノ夜と心臓を一体化させた事で「真昼ノ夜」となり、現在は真昼が主導権を握っている。

 

ノ夜

 

「真昼ノ夜」のベースとなった鬼。形状は日本刀。憑依化。

真昼に心臓を一体化され、8年間真昼の中にいた。

 

話に戻り↓↓ ↓↓

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

吸血鬼(鬼)「なんだこいつ?先もやばかったがもっと雰囲気がやばくなった!?」

 

     「ふん!でも、その刀は鬼狩りの刀じゃない!貴様がどれだけ刻もうが俺は死なない!!」

 

グレン「ピー、ピー喚くなぁ。それじゃあお前はどうやったら殺せんだぁ??死ぬまで刻んでだらいいのか??」

 

吸血鬼(鬼)「お前本当に何もしらないんだなぁ!!笑まあ、さっき言った鬼狩りの刀で首をきらなけば俺は死なないだよ!!!そんな刀でおれが殺せ、、ぐぁぁぁ??!」

 

 

その鬼の言葉を最後まで聞かずにすぐに刀で首を切り落とした。

 

 

ポテっと首が落ちていた。

 

鬼は何が起きたのか分からず消えていた。

 

 

 

グレンは刀を納めやれやれとため息一つ吐いた。

 

 

そして亡くなった遺体を埋葬しようとグレンが遺体の方に近づこうとすると後ろから

 

 

 

 

??「ちよっとあなた誰ですか?!!」

 

と怒鳴った声で背後から声がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回予告 


第二話
〜『 謎の鬼殺隊員 』〜

また良かったら見て下さい!!


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第二話 『謎の鬼殺隊員』

 どうも暇潰しのタカです!!!

 読んで頂きありがとうございます。涙

 意外にもお気に入りが付いていたのでビックリしました笑‼️
 
 お気に入りなんて二件ぐらいきたらいいかな〜と思っていましたが
 まさかのそれ以上にきていて嬉しかったです!!

 これからも描いていきたい場面がいっぱいあるので
 良かったら見て言って下さい!!

 それでは、どうぞ〜!!( ´∀`)


   

??「ちよっとあなた誰ですか?!!」

 

と怒鳴った声で背後から声がした。

 

グレンは背後から声がする方向に顔を向けると、

そこには顔立ちは幼く蝶の髪飾りに蝶の羽を模した

雅な柄の羽織した可憐な雰囲気をした少女が立っていた。

 

 

 

グレン『あ?なんだコイツは?何でガキがいるんだぁ?顔立ちは丁度シノア達ぐらいの歳かぁ?』

 

とグレンは心の中で思っていたが、

あの怒り様子だと身内だろうと思いその怒鳴った少女にさっきまで起きた様子を説明するために少女に声を掛けた。

 

 

グレン「君はこの殺された家族の身内か?それだったら助けてやらなくて済まない。道に迷っていた俺は現在地を知る為にこの家に訪ねようとしたらすでに吸血鬼のヤローにやられていた状態だった。」

 

??「いえ、身内ではありません!!この近辺に鬼が出るという報告があったので、こちらに向かった次第です!!」

 

「それで!!貴方は何者ですか??格好から……軍人っぽいですが、うん?、、、ってあなた今なんて言いました?吸血鬼?、、、鬼じゃなくて吸血鬼といいましたか???」

 

グレン「はぁ??鬼?何の事だぁ??さっき俺が倒した吸血鬼もどきは鬼っていう化け物なのか?」

 

??「鬼を倒した!?、、はい?確かに貴方の腰の横に刀はありますが、鬼狩り専用の刀じゃあないと鬼の首は斬れないのに、、、」

 

 

 

??「貴方!!どうやって鬼を倒したの??」

 

グレン「そりゃ、普通にそいつの首だっけ?普通に斬って倒せたぞぉ!それよりお前こそ誰だぁ??まず相手に名前を聞く前にまず自分から名乗るのが筋じゃねーのか??」

 

と先程から少し喧嘩腰の口調な少女に少しイラだった声でグレンは言った。

 

??(2)「そーよ、しのぶ。その人の言うとおりよ!」

 

 

 

その少女が次の言葉を言おうとしたその時、その少女の背後から長い髪に頭の左右に蝶の髪飾りをつけた綺麗な女性が優しい声でその少女に言った。

 

??「ねーさん!!で…でも「でもじゃないわぁ!!失礼でしょ?」わ…分かったわよ〜」

 

??「はじまして私は鬼殺隊の胡蝶しのぶといいます。先程は喧嘩腰ですみませんでした。」

 

と自己紹介した少女であったがあまりいい印象のイメージはじゃないなぁと思うグレンであった。

 

 

??(2)「あらあら、もうー!しのぶたら。あ、はじましてこの子と同じく鬼殺隊の胡蝶カナエと言います!ちなみのその子は私の妹です。」

 

グレン「ふん…これはこれはご丁寧に挨拶ありがとう!俺は日本帝鬼軍の月鬼ノ組、一瀬グレン中佐だぁ!お前さんの妹さんの言った通り軍人だ。」

 

グレン「ところで突然すまないが先ほどから気になっていたのだか、ここは何処だ??」

 

   「今わかる事は…ここは日本だよなぁ?さっきから鬼とか鬼殺隊とか言ってるがぁ。なんの組織だぁ?まず鬼はなんだあ??」

 

胡蝶姉妹に疑問に思った事を全て聞いてみると、そこには驚きの答えが返ってきた。なんとここは大正時代の日本で、この世界には鬼とういう存在があり、その歴史も

 

千年以上前に生まれた初めての鬼。鬼舞辻無惨という男から鬼を生み出すことができる唯一の存在であり、無惨の血を肉体に注入される事で人間が鬼となる事や、その鬼を倒す為に鬼殺隊とういう政府非公式の組織があることや日輪刀とういう刀とか柱など鬼の首を討ち取らないと倒せない事など…etc色々説明を聞いた。驚くと同時に頭が痛くなるような話を聞いてしまったとグレンはこの時思った。

 

 

 

一応グレンのいた世界の事も説明した。吸血鬼の事や日本帝鬼軍、鬼呪装備、上位始祖、貴族、ヨハネの四騎士などなど(etc)説明した。

 

胡蝶しのぶ「信じられないわぁ。貴方がこの世界の住人じゃなくて別の世界にいた人だなんて。」

 

胡蝶カナエ「そうねー。………でもこの人が嘘をついている人には見えないわぁ。それにさっき…えーと何でしたっけ?き…鬼呪装備でしたっけ、しのぶも見せてもらったでしょ!」

 

     「仮にとっさに思いついた嘘話だとしても、動揺せずあんな冷静に長々と話せるとは私は思わないわぁ。」

 

胡蝶しのぶ「ん…………でも!」

 

お互い共通点は少し似ているが話をこれ以上話をしてもラチが開かないと思いグレンと胡蝶姉妹は納得せざるを得なかった。

 

 

 

 

………………………

 

 

 

 

グレン『はぁ〜なんか疲れた。考えれば考える程頭が痛くなってくるわぁ。とりあえず今考える事は早く仲間を見つけて名古屋の貴族の幹部共を足止めの任務に急がないとなぁ。、、、アイツらは無事か?」

 

色々心の中で今起きている現状を整理した結果、仲間を見つけ元の世界に帰る方法を探すしかないなと結論が出た。

 

 

 

 

胡蝶カナエ「え〜と…一瀬さん…他に行く宛がなけば私の屋敷に来ませんか?誰も知り合いがいない状態だと不便ですし、それに事情をしている人が一緒にいた方がいいでしょう??」

 

胡蝶しのぶ「え、ねーさん!「しのぶ!!」……もう、わかったわぁよ。その代わりねーさんに変な事したら私が貴方を斬るからね!!怒」

 

 

グレン「しーねよ!たっく失礼なやつだなぁ。カルシウム足りてるかぁ〜??」

 

胡蝶しのぶ「何ですって!!この男!!」

 

胡蝶カナエ「あらあら、しのぶたら。笑」

 

 

胡蝶姉はこの二人の喧嘩に微笑ましいと思いながら二人の喧嘩を見ていた。

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

しかし、この男の出会いが絶望と言われたこの世界に一つの希望の光だとこの時の三人はまだ知らない。




次回予告 


  第三話  『帰還報告』


はい!!

皆さまお疲れ様でした。

胡蝶姉妹ってこんな感じだっけ?笑グレンもこんな口が悪かったかな?
笑笑

話の展開とか説明の仕方はまだまだミジンコ以下ですが、
これかも自分の書きたい作品を書いて少しでも物語の話が成長するように頑張っていきます笑!!

では皆さま!!また次回よかったら見て下さい!!


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第三話   『帰還報告』

  はい!!暇潰しのタカです!!
  
  朝起きたら合計観覧数1000人超えっていたのでびっくりしました笑
やはり鬼滅の人気はすごいなぁーと改めて思いました。

さて今回の話はセラフのメンバーが少しだけ登場させようと思います。

では、どうぞ!!!(*゚▽゚*)


 お互いの話し合いが終えて亡くなった方を埋葬し合掌後、グレンは胡蝶姉妹の誘いで蝶屋敷に一時的にお世話になるため改めてお礼を言い三人は蝶屋敷のある方向へと足を運んだ。

 

 

 

 

 

 

………………

 

グレン「おい。あとどれくらいでつくんだ??え〜っと何て呼べばいい?」

 

カナエ「下の名前でいいわよ。苗字だとややこしいしカナエって呼んでね♪あと屋敷はもうすぐよ♪」

 

しのぶ「あなたに下の名前で呼んでもらうのは少し尺だけど仕方ないわぁ。しのぶでいいわよ!」

 

グレン「そうか、カナエとしのぶだな。さっきも言ったが宜しくなぁ!」

 

カナエ「ええ!!」

 

しのぶ「よろしくね。」

 

 

 

グレン『たっく、姉はまだ若いのに礼儀はしっかりしてるのに妹は高圧的だなぁ。まぁ………いきなり現れた身元不明な軍人がこれから家に招くってなったら俺でも警戒するわなぁ。それにしてもなんかアイツに似てるなぁ。あのバカに、優になぁ。』

 

 

アイツらこの世界に来てない事を願うが、俺が来るまで無事でいろよ。ふと自分の部下の事を思い出したグレンであった。

 

 

 

………………

 

そんなこんなで話してる内に屋敷が見え目的地、カナエ達の蝶屋敷に到着した。

 

カナエ「ようこそ♪蝶屋敷に。遠慮せずあがって!」

 

グレン「あぁ、お邪魔する。にしても広いなぁ〜」

 

「そういえば一応ここ診療所もやっているんだったよな?しのぶ??」

 

しのぶ「ええ、そうよ。此処は鬼殺隊員が負傷した人を主に私が治療しているわぁ!」

 

カナエ「そうそう~しのぶたらホント凄いんだから!おねいちゃん、本当自慢の妹が居て嬉しいわぁ〜♪♪」

 

しのぶ「もう!(照)ねーさんたら!!あと!機能回復訓練もやってるから、アンタがケガした時はミッチリリハビリしてもらうようにアオイに言っておくから!!!」

 

 

グレン「そうーかよ。わかったから少しは静かに喋れよ。疲れた身体に毒だぞ!!うん??…アオイ?」

 

カナエ「ほら、あの時説明したじゃない?看護師としてここで働いている神崎アオイちゃんよ♪」

 

そういえばそんな事言ってたなぁ〜っとカナエへに返事した後、食事にするため食堂の居間に移動した。

この時に、改めて胡蝶姉妹、神崎アオイ、栗花落カナヲ、三人娘のなほ、きよ、すみに自己紹介をした。

食事後はそれぞれ皆んな風呂に入った。

 

 

 

皆んなが入り終わるまでグレンは先にお風呂に上がった三人娘達に質問攻めにあっていた。

全員入浴後は皆疲れていた為すぐに熟睡であった。

 

 

 

 

……………………

 

早朝

 

 

朝の日差しと鳥の鳴き声で一番に起きたのは、お客様用の寝室に寝ていた一瀬グレンであった。

 

 

 

グレン「知らない天井だ。」

 

と何処かの某主人公な台詞をはいた一瀬グレンは起き上がった。

 

 

グレン『やっぱり夢じゃなかったかぁ。(疲)まあこれからどうするかあの姉妹に相談しながらこの世界に過ごすしかないかぁ。そういえば昨日もうすぐ柱会議があるからお館様にグレンの事を説明するわぁ♪ってカナエが言ってなぁ〜。先にカラス経由に説明文を送ったらしいし、とりあえず会ってから考えるしかないか。』

 

 

 

歓迎される事はない事はないだろうっと思うグレンであった。一応向かうのお館様がどんな人物かわからない為警戒はして置こうと決意した。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

う、うん?ここは何処だ??

 

 

皆んなは?気絶した一人の少年は起き上がり辺りを見渡したらそこには自分の仲間が居たので安心し、すぐに仲間を起こし始めた。

 

??「おい!!おい!!皆んな!シノア、君月、三葉、与一!!」

 

君月「あ……あぁ??なんだ?バカ優?て…てかここどこだよ??!!(汗)」

 

シノア「う…うん〜あ…優さん!?あれ、先まで車で高速道路にむかっていたのに、此処はどこですか??」

 

与一「あ、ゆう…ゆうくぅん〜〜!!」

 

三葉「優!!皆んな無事だったのね!!」

 

 

??「あぁ!!みんな無事で良かった!(泣)って与一抱きつくじゃねぇー!!鼻水つくだろうがぁー!!」

 

君月「たっく!うるせぇなぁー!チョットは敵がいないか注意しろ!怒 このバカが!!」

 

??「んだとぉ??怒 このぬがね猿がぁ!!」

 

と胸ぐらの掴み会いになっている様子を見た他のメンバーはやれやれと呆れた顔て二人を見つめていた。

 

 

 

 

 

 

そう……今仲間を起こし絶賛仲間と胸ぐらの掴み合い(笑)になっている人物こそ……

 

  『百夜優一郎』であった!!!!

 

 

 

 

 

 

 

…………そんなこんなで時間が経ち落ち着いた全員は事の発端とこれからどうするか、考えていた。

話をまとめると上官の命令で名古屋の貴族の幹部を足止めのため名古屋にて高速道路走っている途中でどす黒い闇にのみこまれ現在に至る。

 

 

 

優「はぁ〜。たっく!これからどうーすんだよ。」

 

 

シノア「そうですね、とりあえず辺りに吸血鬼の気配は感じませんし……優さんここなんか誰かの屋敷の中みたいなので早くでましょう!!」

 

シノアの意見は皆一緒の為とりあえずこの屋敷から出ようと賛成し、警戒しながら出口を探そうとすると………

 

 

背後から声がした。

 

 

 

 

??「君たちはだれだい?今日はボク、誰も家に招待したつもりはないんだけど。」

 

「人の家の庭で何をしているんだい??」

 

 

と屋敷の家主らしき人が俺たちに言った。その時…その家主の背後から大柄で二つの刀を背中に装備した派手な(アクセサリーが目立つ)男と隊服に刀を装備している連中がゾロゾロとでできた。

 

 

派手な大柄男?「テメーら、派手にどこから入ってきやがった?お館様の屋敷の庭で何をしていた??」

 

隊服a「まさか!?鬼舞辻無惨のスパイかぁ??怒」

 

 

隊服b「見るからに人間だか、怪しいぞぉ!!」

 

 

優達は何が起きているのか分からない状態だったが…人の家に勝手に入っている状態だったので、事の経緯をその屋敷の家主に返事を返した。

 

 

 

 

 

 

 

………説明後。

 

その場にいた全員は唖然となっていた。

家主の意見としたらいきなりわけのわからない軍服きた少年少女達が屋敷に入り込んだあげく、この世界の住人じゃないみたいと発言をした五人の少年少女達の意見など納得できるわけがない。

 

 

優達も必死に説明するが家主達は当然信用などしなかった。

 

 

家主「君達が言うことを信じてあげたいが証拠がなければ信じてあげれないよ。」

 

 

派手な大柄男「お館様!やっぱりこいつら怪しくねーか、見たところ武器も所持してやがるし。コイツらをとりあえず派手派手に拘束、監禁してもですか??」

 

 

優「やべーぞ!どうする?みんな!?」

 

シノア「とりあえず話し合いは無理そうなので戦って逃げるしか方法はないみたいですねー。」

 

「代わりに優さんオトリになって捕まって来れませんか♪♪?後で助けますんで!!笑」

 

優「んだとぉ!?シノア?? 」

 

三葉「お前達、もっと緊張感をもって!!とりあえず私はシノアの意見が賛成だぁ!!君月、与一は??」

 

君月、与一「賛成、だ、です!!」

 

 

と緊張が走ったその時!!!!

 

 

 

カァー、カァー、カァー

 

っと何か身体に巻き付けた(巻き物らしきもの)カラスが一羽屋敷に入っていきその家主の肩に乗った。

 

 

家主「ご苦労様。ん…何だい?これを支給読んでくれ?…わかった。ありがとう!!」

 

 

家主はその場にいる全員に攻撃態勢をやめさせて手紙の内容を読んだ。

宛名は花柱、胡蝶カナエであった。

内容を見て見ると家主はくすりっと笑った。

 

 

家主「やれやれ、これはなんの神様の悪戯なのかな??」

 

家主「天元。この子達を丁重に扱ってくれ。どうやらこの子達の言う事は本当の事らしいねぇ。」

 

天元「は?今なんとおっしゃいました?この者たちはぁっっ」

 

家主「天元。明日の柱会議にて説明とこれからの事を決めようと思う。それまでまってくれないかい??」

 

天元「…………………御意!!………」

 

家主「ありがとう、いつもすまないねぇ。そうだぁ!!君達には自己紹介がまだだったね!ぼくは、、、この屋敷の家主、産屋敷耀哉といいます。そして今君たちの前にいる子達は鬼を滅殺するための鬼狩り非政府組織…鬼殺隊の隊員だよ。あと僕は当主でもあるよ。天元も挨拶をしなさい。」

 

 

天元「わかりました!!先程お館様から紹介して頂いた…鬼殺隊の音柱、宇随 天元だ。」

 

こうしてこの出会いがこれから起こりうる千年という長い鬼の時代が終焉の時計へと針が動き始めた。

 

 

 

産屋敷耀哉「これからどうなる事やら、人生何が起こるかわからないなぁ。」

 

 

 

 

 

 

 




次回予告

第四話   『 柱会議 』


はい!!
今回はちょっと話が長かったかな?一気に話を進めてみました!!
なんとか話の省略をして終わりのセラフのメンバーも一部出す事ができました!!
まだ一応、終わりのセラフのメンバーは出し切っていないので良かったら楽しみにしていて下さい!!

では次はお館様、柱とグレン達のご対面です!!
なんとか早めに出すように努力したいと思います。

では長々とすいません(汗)さよなら〜〜(´・ω・`)


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第四話  『 柱会議 』

    はい!!暇潰しのタカです!!!

 今回は話が短いのでそこはご了承下さい。申し訳ございません。
 
 今回はグレン達と親方様と柱のご対面です。

それでは、どうぞ!!


 

 ☆グレン視点☆

 

 

朝早く起きたグレンは何もする事なく暇だったので和室からでてゆっくり廊下の方えっと歩いていた。

 

 

…………

 

一瀬グレンは散歩しながら色々と考えていた。元の世界の事はもちろん、この世界の事も少し気になっていた。

 

グレン『鬼の事もあるが、そういえばこの時代は大正時代って言ってなぁ〜。丁度俺の時代からだと100年前ぐらいかぁー。よくよく考えたら馬鹿げた話だわ。(疲)でも丁度昔の偉人がいたよな〜?ある意味スゲエわぁ笑』

 

 

と呑気な事を考えていたら朝食の声掛けをしに三人娘達がひょこひょこときたので返事をしてそのまま食堂の居間の方に向かった。

 

 

 

………………………

 

 

カナエ「そういえばグレンの世界にいた仲間ってどんな人達だったの??」

 

三人娘「気になるー!!お兄さん聞かせて!!」

 

しのぶ「コラ、貴方達は昨日グレンに質問攻めしてたでしょう??何回聞く気なのよ!(呆)」

 

 

三人娘「だってグレン兄さん大雑把だったからもう一度聞きたいー‼️‼️」

 

 

 

グレン「たっくー(疲)面倒くせなぁ〜。どうせお前ら俺が拒否してもゴネってでも聞くんだろ??」

 

 

一日たってもいないのにまるで昔からの知り合いみたいにわきあいあいとしていたとても微笑ましい和やかな雰囲気だった。こんなに賑やかなのは久しぶりに感じたグレンは悪い気はしなかった。それから色々と仲間の事や自分の部下の事を話をしていたら………そろそろ昼食時間に迫っていた。

 

 

カナエ「グレンの周りは面白い人ばかりねぇ〜♪♪特に優くんっていう子の部隊は面白い子がいっぱいねぇ〜♪お姉ちゃんその子達に会いたくなったわぁ。」

 

 

しのぶ「確かに賑やかな人たちそうね。笑でも、その百夜君と君月君の喧嘩は毎回おこされたらケガの手当てが大変そうね。」

 

「あ!!でも五士さんっていう方は注意人物ですね!!内のねーさんをナンパしないか気をつけないと!!」

 

グレンは苦笑いしながらその話を相槌をうった。最後に念の為グレンの仲間の特徴を正確に伝えた。もしかしたらこの世界に迷い込んでしまった可能性がある為その情報を伝えた。

 

 

 

 

 

……………………………

 

昼食を終えまったりしていたら伝令を終えた一羽のカラスが蝶屋敷に戻ってきた。その体には手紙らしき巻き物が巻き付けられていた。カナエはその手紙を見ると首を横に傾げて不可解な顔の表情をしていた。

 

 

 

グレン「???カナエ。どうした?なんかあったのか??悪い知らせじゃないだろうなぁ?」

 

 

しのぶ「ねーさん、どうしたの?この男の処刑の日がきまったの?」

 

グレン「おい!!しのぶ、喧嘩売ってんのかぁ?」

 

 

しのぶ「いーえ♪単なるジョークですよ、ジョーク♪♪それより本当にどうしたの?ねーさん。」

 

 

カナエ「うーん。お館様の手紙にはちょっと疑問が残るような文面があってね。なんでも今日、たまたま朝早くに起きて廊下を散歩していたら軍人っぽい服装をした少年少女が庭に居てその子達に事情を聞いてみるとオレたちは上官の命令で吸血鬼共を倒す為に名古屋に向かってる途中に突然暗闇に巻き込まれて気がついたらここに居た!!っと言ってたって書いてあったのよ。」

 

 

グレンはその時ある疑問に引っかかっていた。もしかしたらその軍人は自分の世界の仲間なんじゃないか、気になったのでカナエに聞いてみた。

 

 

グレン「おい。もしかしてその軍人って百夜、シノア、君月、与一、三葉っていう名前を言ってなかったか?」

 

カナエ「え?、ええ書いているわぁ!!あ、もしかしてさっきグレンが言ってた仲間ってこの子達の事じゃないの!?」

 

グレン「ハァ〜〜〜(疲)やっぱりか…アイツらか。」

 

 

グレンは思わずため息をついてしまったが、何処か安心したような表情になった。この世界に来ては困る事だが、しかし仲間が無事見つかった安心感もあったからだ。

 

 

グレン「それで??手紙はその後何て書いてあるんだ??」

 

 

カナエ「え〜と…丁度君が送ってくれた手紙にこの子達と似たような特徴を書いていたから、念の為もしかしたら知り合いの可能性があるからそれを含めて明日に説明とこれからの事を考えるから必ずその男を連れてきてね?っと書いてあるわぁ!!」

 

 

グレン「そうか。分かった!!」

 

と力強い声で返事を返した。

 

 

 

日は暮れて夜になり食事を終え入浴後はすぐに明日に向けて皆んなは寝たが一人だけあまり眠りにつけていなかった。

 

それは………一瀬グレンであった。………

 

 

………………………………

 

  〜朝〜

 

 

朝をむかえて結局あまり眠りにつけていなかったグレンは目にくまができていて胡蝶姉妹達に心配されたのは言うまでもない。

 

 

 

グレン「よし!んじゃー、行くか!!その屋敷に!」

 

 

胡蝶カナエ、しのぶ「ええ♪♪、うん!!」

 

 

それぞれ隠の人達にお館様の屋敷に誘導され連れて行かれた。

 

 

 

   〜『 産屋敷邸 』〜

 

 

そして三人は到着しいよいよお館様とご対面。門の扉を開けて屋敷に入室した。

 

 

 

入っていくと綺麗な庭を見ながら廊下を歩いて行くとそこには大勢の人が整列して待っていた。

 

 

配置図

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

  縁側

        

      蛇、風、岩、霞、炎、恋、音、水(柱)

     

 

 グレン

 胡蝶姉妹    

       優、君月、シノア、与一、三葉

 

 

      ーーーーーーーーーーーーーーーーー

      |     産屋敷   鬼殺隊員

      |

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

産屋敷「やぁ、初めまして僕が鬼殺隊の当主… 産屋敷耀哉と言います。以後お見知りおきを。」

 

 

 

グレン「ご丁寧に挨拶有難うございます。俺は日本帝鬼軍吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」グレン隊隊長……一瀬グレン、中佐です。部下が世話になったようで、恩に切る。ありがとう!」

 

 

 

グレンの丁寧な挨拶にシノア達はビックリした様子であった。それもそのはず…普段からあまり丁寧な言い方を聞いていなかったので少し変な気がした。

 

 

産屋敷「いえいえこちらこそここまで御足労をお掛けしました。ありがとう。」

 

 

『さて……それでは、これから柱会議を始めようか!!』

 

 

こうして鬼滅の刃の世界と終わりのセラフの世界のメンバー同士が対面する事になった。

 

 




次回予告

   第五話 『 柱会議㊁ 』

はい!!皆さまお疲れ様でした。今回は短かったですが次は話が長いと思われるので多分笑 よかったらまた見て下さい!!

それでは次は話になります!!では皆さま、さよなら〜(^ω^)


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第五話  『 柱会議㊁ 』

 はい!!暇潰しのタカです!!

 そういえば言い忘れていましたが、お気に入り、星をつけて下さった方々本当にありがとうございます!!(^ω^)勿論読んで頂いた方もありがとうございます。(泣)

あと時間系列がめちゃくちゃだと意見はあると思いますが、これは自分の自己満の世界観なのでそこはすいません!なんと言われても変える気はありません!!(今いる柱のメンバーが全員揃っている状態などいろいろ)


 これからも『鬼滅の帝鬼軍』をより物語が成長できるように頑張っていきます!!あと仕事が忙しい時は投稿が遅れる場合があるのてすいません。

では、第五話どうぞ‼️


 皆が緊張する中.お互いの事を知る為に情報提供、今後の事を考える為にいつもやっている柱会議は後回しになった。そしてお互いの自己紹介から始めた。

 

 

 

 

 ……………………

 

 

 産屋敷「そういえば.僕は自己紹介したけど柱のメンバーとそちらのメンバーは自己紹介がまだだっだね。……それじゃあ柱のメンバーから紹介しよか。それじゃあ、みんな挨拶をして」

 

 

《 柱メンバー 》

 

 煉獄「はい‼️それじゃあ俺からだな‼️俺は鬼殺隊、炎柱、煉獄杏寿郎だ‼️よろしくなぁ!!」

 

 

 

 宇髄「俺は.鬼殺隊、音柱、宇髄天元だ!! 貴様ら派手に現れやがって。俺は信用してないぜ❗️」

 

 

 甘露寺「わ……私は恋柱、甘露寺蜜璃です❗️私はお館様がお決めになった決断なら私は従います♡」

 

 

 悲鳴嶼「私は岩柱、悲鳴嶼行冥だぁ。お館様には申し訳ありませんが、私はこの者たちの事は信用していない」

 

 

 冨岡「…………俺は水柱、冨岡義勇だ。…………」

 

 

 

 胡蝶「それじゃあ私ね♪ 私は花柱、胡蝶カナエって言います! 気軽にカナエって呼んでもらったら嬉しいわぁ♪♪♪ あと.....私は一瀬グレンさん達を信じているわぁ♪」

 

 

 時透「………………あ、ゴメン忘れてた。僕は霞柱、時透無一郎。正直ボクはどちらでもいいよ」

 

 

 伊黒「ボクは蛇柱、伊黒小芭内。ボクは今すぐにでもコイツらを拘束して欲しいね。見るからに怪しいよ」

 

 

 不死川「ちぃ.....俺は風柱、不死川実弥だ!! てめーらが少しでも変な動きをしてみろ‼️俺が切り殺してやる‼️怒」

 

 

《 グレン、シノア隊のメンバー 》

 

 

 

 グレン「おれはさっき紹介したからいいよな。おい! シノア! お前から行け‼️」

 

 

 シノア「そうですね♪ わかりました!! それでははじめまして‼️私は日本帝鬼軍、月鬼ノ組、シノア隊隊長の柊シノア、軍曹です♪ よろしくお願いします」

 

 

 優一郎「次はおれだな! 俺は日本帝鬼軍、月鬼ノ組、シノア隊の百夜優一郎だ!! 宜しくなぁ❗️」

 

 

 君月「俺も日本帝鬼軍、月鬼ノ組、シノア隊の君月士方です。よろしく」

 

 

 早乙女「ボクも日本帝鬼軍、月鬼ノ組、シノア隊の早乙女与一っていいます!! よろしくお願いします!」

 

 

 三葉「私で最後だな!! 私も日本帝鬼軍所属、月鬼ノ組、シノア隊の三宮三葉、特務少尉です!! よろしくお願いします‼️」

 

 

 お互いの自己紹介を終えて産屋敷から鬼の事、鬼の始まり鬼舞辻無惨の事を全て話ってくれた。平安時代から続く鬼の話、それを阻止しようとする組織、鬼殺隊の事、柱の事、鬼の弱点、日輪刀の事など(etc)色々。

 

 

 優「........ソイツもそうだがどこの世界でも過ちを犯すのが人間っていう事はわかったわぁ。さっきの話を聞いているだけで怒りがわいてくるわぁ.」

 

 シノア「..........優さん...........」

 

 

 君月「なんともいえねぇーな.....」

 

 

 グレン「そうだな。だが......それを止めるのも人間だ!」

 

 

 産屋敷「ありがとう。そう、この悲しみの連鎖を私の代で止めれるように頑張って欲しい。私の命を替えてでも鬼舞辻無惨を滅ぼす。頑張ってくれるかい?? 私の子供達?」

 

 

 柱一同「………………はい!!!!! ………………」

 

 

 産屋敷「ありがとう。それじゃあ貴方達の事詳しく教えてもらってもいいかな?? 一瀬グレンさん」

 

 

 グレンは頷くと自分達のいた世界の事を喋った。

 

 

 

 

 ……………………

 

 

 

 

 グレン「っていう感じだ。どう〜だあまり信用できない話だろ?? 気づいたらこの世界にいた。だか、これが事実だ!」

 

 

 優「まあ、俺たちの場合は1日遅れでここにいた感じだが、さっきグレンがいた事は本当だぜ。なぁ、シノア?」

 

 

 シノア「…………そう……ですね。だいたい今の感じで正しいと思います。でも疑問は残る部分はいっぱいありますが」

 

 

 

 産屋敷「丁寧な説明ありがとう」

 

 

 

 

 

 産屋敷「さて……今僕達がお互いの事を知った状況だけど…………柱の皆の意見はどうだい??」

 

 

 丁寧に説明したグレン達だったが、柱の一部の人は納得いかない様子で……やはり否定的な意見が多かった。

 

 

 

 煉獄「そうだな‼️やはりまだ信用できる材料が少ないかな❗️私は少し不安だ‼️」

 

 

 天元「嘘かどうかは知らねーが、お前らはとりあえずその吸血鬼ってやつなんじゃねーだなぁ」

 

 

「しかし、よぉ〜その黒鬼装備っていうのはあぶねーんじゃねのかー? ちゃんと派手に制御できのか??」

 

 

 伊黒「俺は信用しない信用しないね。早く消えて欲しいかぁ」

 

 

 

 時透、冨岡「…………………………」

 

 

 

 甘露寺「私はその装備はちゃんと存在するのか、それだけ気になるかなぁ〜??」

 

 

 

 悲鳴嶼「もしそれが嘘だったら、なんて哀れな青年達だろう。産まれてきた事が可哀想だぁ」

 

 

 

 その時、一人の柱が剣を抜いて攻撃態勢をとっていた。

 

 

 不死川「それじゃあ、実戦で試すしかねーな!!!! 

 」

 

 

 

 優「……ん⁉️シノアぁぁ‼️攻撃態勢をとれ──‼️皆んなも‼️‼️」

 

 

 優「…………こい❗️……阿修羅丸‼️……」

 

 君月「くそ!! 鬼箱王‼️」

 

 与一「なぁ?? きて! 月光韻!!」

 

 シノア「……きて…… 四鎌童子!!」

 

 三葉「こい!! 天字竜!!」

 

 不死川「ふん………… 風の呼吸…… 陸ノ型 黒風烟嵐!!」

(この技は一つの斬撃に複数の風の斬撃が絡み付いたように見える技。一太刀で複数の斬撃が襲う技)

 

 不死川は一瞬でシノア達の方に行きシノアに斬りかかろうとしたその時、

 

 

 ………… ピュッ………… カキイン……

 

 

 

 と不死川の剣を止めた。本人は…………一瀬グレンであった。

 

 

 グレン「まず俺じゃなくて部下の方へ狙うとはいい度胸してやがるなぁ?? あぁ?? 怒」

 

 

 不死川「はぁ?? 何あまちょろい事言ってんだ?? 戦場だったらコイツら危ないぜ?」

 

「それにその黒鬼装備ってもんを見たかったんだよ!! 笑」

 

 グレン「そうかよ。お前がいちいち感に触るやつだって言う事はわかったわぁ‼️」

 

 

 優「グレン!! 笑……たっく、お前が止めなくても俺たちは大丈夫だって!!」

 

 と優は少し照れ臭そうに言った後にシノア達もそうだ、そうだっと言っていた。そのシノア達の事を見てグレンは少し笑ってこう言った。

 

 

 グレン「大丈夫って、わかっていても身体が反応しちまってなぁー仕方がねぇーだろ。それに仲間を守るのに理由なんていらねーよ!」

 

 

 甘露寺『きゃ──ー♡♡あの人なんて勇敢でカッコいいの!? それに皆んななんて仲間愛なのー♡」

 

 

 呑気にそんな事を考えている甘露寺以外は柱の皆んなはビックリしていた。それもそのはず全力で斬りにかかっていた不死川の一撃を、身体を微動だにせず受け止めていたのもあるが、その後ろのシノア達も反応して陣形を組んだ状態で攻撃態勢をとっていたからだ。

 

 

 不死川「チィ、次はねーぞ!! 怒このっ!」

 

 

 冨岡「やめろ!!! お館様の前だぞ!! 立場をわきまえろ! 不死川!!」

 

 カナエ「そーよ!! 不死川君! 流石に勝手が過ぎるんじゃないの??」

 

 二人の柱は暴れる不死川を抑えて止めに入っていた。

 しばらく経つと不死川は落ち着き産屋敷の方向に向き誤った。

 

 不死川「お館様、御見苦しい姿を見せてしまいもしわけございません。あと柱の皆とお客様(グレン達)にも迷惑を掛けたすまない」

 

 

 産屋敷「うん! 不死川の気持ちも少なからず分からなくもないが流石に失礼だったよ。でも素直に謝るのは宜しい。ありがとう」

 

「一瀬グレンさんと他の方々も内の子供が申し訳なかった。無礼な行動を取ってしまいここに謝罪します。申し訳なかった。それに悪い子じゃないのでこの子事は悪く言わないでくれないか??」

 

 

 グレン「大丈夫だ。もう気にしちゃいない。うちにもバカが一人いるからお互い様だ。なぁお前ら!!」

 

 シノア達「あぁ!! 、はい!!」

 

 この時優一郎は誰の事を言っているかわかっていなくて返事してるから優一郎以外は半笑いだった。

 

 

 産屋敷「ありがとう」

 

 

 納得した皆んなは次に産屋敷はある提案をした。

 

 ……………………

 

 

 

 産屋敷「それではこれからの事だけど、この一瀬さん達を鬼殺隊として受けいれてあげたいのだけど、いいかな??」

 

 

 グレン一同「……うん??? …………」

 

 

《 柱メンバーサイド 》

 

 

 煉獄「はい‼️いいと思います‼️実力もさっきしかみてないが連携はとれているし、大丈夫だと思います‼️」

 

 

 天元「俺もまあいいと思うぜ!! さっきの派手に止めやがっていたし、そこそこ骨がありそうだったしなぁ!」

 

 

 甘露寺「私も同じく賛成です! ♡♡♡」

 

 

 

 悲鳴嶼「私も賛成で大丈夫です。実力がある者なら異論はない」

 

 

 冨岡「………………賛成だ。………………」

 

 

 胡蝶カナエ「私も賛成です♪♪ おねーさん可愛い子達が入ってきて嬉しいわぁ♪♪」

 

 

 時透「…………いいんじゃない? ……すぐ忘れそうだけど」

 

 伊黒「……一応賛成だが。甘露寺に手を出したらタダじゃあおかねーぞ」

 

 

 不死川「………………御意。…………」

 

 

 

《 グレン達サイド 》

 

 グレン「産屋敷さん、それはどういう事だぁ?? もしかして元の世界に帰る手伝いをする代わりに鬼殺隊に入ってくれって感じか??」

 

 

 産屋敷「まあ、そうだね。決断は難しいかもしれないが、入ったら元の世界に帰る手掛かりが見つかるかもしれないし、それに君達の力も正直貸して欲しい」

 

 

「勝手な事を言って申し訳ないが、どうか力を貸してほしい。この通り」

 

 っと産屋敷耀哉は頭を深く下げてお願いしていた。

 

 

 優「いいぜ。どうせ帰るまで世話になるのにタダで世話になるのわ、気が引けるわぁ。……それにこの世界の出来事も放って置けねーよ!!!」

 

 

 シノア「……確かにタダで世話にたるのはイヤですね。危ないリスクはどこの世界に行っても同じですし」

 

 

 君月「俺も賛成でいいぜ。こんなところで死んでたまるかぁ! 俺には向こうの世界に妹を置いてきてるからなぁ!!!」

 

 

 与一「正直、ボクは怖くていやだけど…………でも、見て見ぬ振りはできないよ」

 

 

 三葉「わ……私は……正直反対だ。皆んなの危険なリスクがあるから。……でもどこにいても危険は変わらないなら私も賛成でいく!!!」

 

 

 グレン「テメーら…わかった‼️だが、これだけは言っておく!!」

 

 

    『今回の戦いでもしかしたら死ぬかもしない、今お前らがいる俺たちの部隊は家族だぁ!!だが俺たちは必ず一人も欠けず鬼に勝って元の世界に帰る‼️‼️ここの悲しみの連鎖を止めてなぁ‼️わかったかぁ‼️てめーら‼️」

 

 

シノア達「あぁ!!、はい‼️‼️」

 

 

 

産屋敷「ありがとう。本当に。これからも宜しくね!

一瀬グレン、百夜優一郎、君月士方、柊シノア、早乙女与一、三宮三葉。」

 

 

………………………

 

 

 

 

 

こうして無事柱会議は終え、終わりのセラフのメンバーが鬼殺隊になり鬼舞辻無惨の息の根を静める一つ目の準備が出来た。

 

 

 

 

 

……………………………

 

 

 

『 産屋敷邸 』

 

 

   夜

 

 

 

産屋敷「鬼舞辻無惨。君が滅びるのはもうすぐだぁ。これから吸血鬼狩りの使いをキミに送る。必ず倒す!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




   
   次回予告

    第六話  『 再会 』


   はい!!暇潰しのタカです!!!


   お疲れ様でした。
  今回は話というよりセリフが多めに書いてみました。
  
  次の話はだいたい頭の中には入っているのですが、呼吸を取得するか迷っています笑

   
  まあ、次の話を投稿するのはもしかしたら遅いかもしれないですが
 出来るだけ早めに投稿できたらいいです。

 日本語が上手くなりたい笑 それでは皆さん、さよなら〜(^ω^)


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