仮面ライダーW Pの願望/メモリコレクター (黒めの猫)
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Pの胎動/動き始める運命

見切り発車です。矛盾とかあったら教えてくれると嬉しいです。
本編とムービー大戦とは書けたらいいなって思ってる。
風都探偵も書きたい(願望)


まず最初に言っておくが僕は転生者というやつだ。とは言っても別にチートとかもらったりした訳ではない。

うん、そして僕が今いる、つまりは僕が転生した世界のことを話してあげよう。

とは言っても「現代日本」で9割がたは説明が着くだろう。

 

残りの一割のこの世界と前の世界の差だけど...まず一つ。

僕が生まれたのが1995年だと言うこと、まあこれは全く問題ない。2020年には25歳くらいってことでしょ?

全然大丈夫だ。

そしてもう一個、僕が生まれたこの町が(というか市だった)風都であるということだ。

風都、皆さんはご存じでしょうか?僕はあんまり知りません。

でっかい風車が町の中心にあって、町のいたるところに風車がある変な町である。

 

それに『仮面ライダーW』の舞台でもある。これが一番問題。ドーパントとか言う超人がいますからね。

Wはあんまり知らないんだよなあ。ていうか仮面ライダーとかあんまり見ないし。

唯一見たことあるのはあれだ。なんか某動画配信サイトで公式配信してたやつ2個と1話と2話だけだね。

あとwikiでガイアメモリの項目を見た程度。まあ転生してくる直前に見たから記憶が鮮明なのはありがたい。

まあでも他の仮面ライダー作品じゃなくて良かったかな?Wの怪人は人間が変身けど他の作品じゃ無差別殺人する化け物の場合もあるしね。

 

それに何より特別な才能が無くてもガイアメモリを買うだけで対抗出来るようになるっていうのが素晴らしいと思う。

うん、あーあ僕もメモリ欲しいなー、誰か5歳の猫耳美少年にメモリ売ってくれる人いないかな。

ていうか一番謎なのはこの世界に転生したことよりも僕に猫耳が生えてることだと思う。

でも僕って多分人造人間かなんかの失敗作なんですよね。

 

だって生まれた時の記憶が緑の培養槽みたいなのから取り出される記憶ですしね。

まあもう5年くらい前の出来事ですけど。

で、多分失敗作だから捨てられた、のかな?完全な失敗作ではないみたいですけど。

結構夜目が聞いたり音がよく聞こえたりするしね。

それに猫ともお話できる。このおかげで僕は0歳でも生き延びることができたんです。

まあ今でも魚とかパンとかかっぱらってきて貰ってますけど。

あとなんか特殊能力っぽいのあったかな?

 

ああ、そういえば比較対象の同年代がいないので分かりにくいですがこの体、結構パワーあるみたいです。

まあ僕が5歳の時は2Lペットボトル持ってダッシュとかできなかったですしね。

というか早くガイアメモリの売人さん見つけて売ってもらいたいんですけど何処にいるんでしょうか。

あ、そうそう。5歳のお前にガイアメモリを買う金なんてあるのか?とか言われそうですけどちゃんとありますからね。

まあ入手法は不正規なんですけどね。

 

荘吉さんとマツさんには悪いですけどもスパイダー・ドーパントの時の混乱に乗じて宝石やら時計を頂いてましてね。それをまあ、色んな場所に持っていったらそれなりの値段で買い取ってくれました。

こんな子供ですけどしっかりと買い取ってくれたのはありがたかったですね。

まあその時はそれなりに有名でしたからね。でも知り合いだったヤのつく人たちとかはどっか行っちゃいました。やっぱガイアメモリがあると報復が怖いしおクスリの売れ行きも落ちると思ったんでしょうかね?

僕には分かりませんし、関係もないですけど。それに組織がなくなっただけでチンピラは残ってますけどね。

 

それに家が無いのがつらい、お金はあるんだけど子供には貸してくれないしなあ、流石に。

ずっと路地裏で猫と丸まって寝るわけにもいかないしなあ。早くガイアメモリの売人さんを...

お?あの人、もしかしたら売人さんかな?スーツだし細身だしアタッシュケース持ってるし売人っぽいなあ。よし、声かけてみよっかあ。ガイアメモリって何円くらいするんでしょうか。

 

 

 




ちなみに猫耳にしたのはミックとおしゃべりさせたいからです。
あと身体能力の向上に関してですがマスカレイドメモリくらい上がってると思っといてください。
固定値上昇みたいな感じで。


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Pの胎動メモリの名

非常に遅い投稿。


とりあえずガイアメモリの売人さんらしき人に声をかけてみましょう。

「ねえねえ、お兄さん。この辺で見かけないね、何売ってるの?」

いや、この質問はおかしかったかな?売り物広げてるわけでもないし。まあ子供だし別にいいでしょう。

 

「坊やには関係ないものだよ、お母さんはどこだい?もしかして迷子だったりする?」

むむむ、ま、迷子扱いとは...もういいや、ド直球にガイアメモリの売人さんですかって聞いてしまいましょう。

「もう!そういう誤魔化しはいいですから、お兄さんあれでしょ?ガイアメモリとかいうの売ってる人でしょ?」

「驚いたな...どうした分かったんだい?それにこんな子供がガイアメモリの存在を知っているとは」

 

「そんな話はどうでもいいんですよ。僕にもガイアメモリ売ってください。お金はありますから」

早く売ってくれれば良いんですよ。ガイアメモリをさあ

「ははは、参ったなあ、こりゃあ。よし、分かった。僕もセールスマンの端くれ、お客様に最高の商品をご提供致しますよ。」

えへへ、最初っからこうしてればよかったですね。さてさてどんなのがあるのかな?

 

「さて、これが商品、ガイアメモリでございます。運命の出会いがあなたに訪れるでしょう。」

そのメモリを一目見たときにピンときた。これだ。これ、絶対これだ。このメモリ以外ありえない。

ああ、もう決まりだ。

「お兄さん、これ、絶対これ。これ頂戴」

「おお、今から一つ一つ説明しようと思っていたのですがどうやら運命のメモリが見つかったようですね。

それではこのメモリの説明をさせていただきたいと思います。」

「うん、お願いしますね」

 

そうするセールスマンの男がPのメモリを手に取る。

 

『Phantom』

 

「ファントム、それがこのメモリの名前です。シルバーメモリになりますから少々お高いですが強力なメモリですよ。

何せ幻を実体化できるのですからね。もちろん実体化できる量に制限はありますし、実体化した幻影は本物よりも耐久が落ちますがそれを含めても非常に強力なメモリです」

ほうほう、幻を実体化、イイじゃん。これは汎用性も高そうだし。変身とかは出来るのかな?幻を実体化で姿変えたりとかできるんですかね。買ったら確かめればいいか

「それで幾らなんですか?」

「このファントムメモリは1200万円となってますがお買い上げで間違いないでしょうか?」

うっわ、高いなあ、まあ払えるんだけどね!うへへ、現在資産は3000万円ですからね。余裕ですよ。

「勿論、お金はこっちにあるんでついてきてくださいね」

 

 

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よし、購入完了です。生体コネクタとかいうのもやってもらったしこれで変身できますね。それではポチっとな。

 

『Phantom』

 

それではグサリ。すると僕の体は段々と異形に変わっていき最終的には赤いシルクハットを被った奇術師のような外見のドーパントになっていました。

これは凄いですね。主に身長の変化が、大体2倍くらいになってますよ。それでは能力を試してみましょう。

それにしてもこれ、凄いですねえ、高揚感が半端ない、まあそれは置いといて。手元に一般的な剣の姿を想像してみる。

するとパッ!と手元に想像した通りの剣が出現した。...楽しいな。これ、よし、次は変身できるか試してみましょう。

変身、うーん、ドラゴンにでも変身してみましょうか。1mくらいの奴に。それに他にもいろいろ試してみましょう。

 

 

結果、僕がこの3日間で分かったことをまとめてみる。

 

1.幻を具現化できる。上限あり。ポイント制みたいな感じで大きかったり精密だったりするものほど消費ポイントが大きくて、具現化したものを自分で解除して消失させると

 十分の九くらい帰ってくる。破壊されると一切戻ってこない。

 

2.この能力ヤバい気がする、そういえばガイアメモリに毒素ってあったよね?排出できないかなーって、思ってたら変身能力でできる機構を発明した。

 これでガイアメモリ使い放題、やったね。それにガイアメモリのエネルギーを無理やり引っ張り出す機構で疑似メモリブレイクもできるはず。

 

3.自分の変身は自分に近い姿(ドーパント体)ほど消費ポイントが小さい、また、大きさの変動によっても変わる。重さは実像の半分程

 

この能力、かなり強力なんじゃないかな。ほかのメモリもこんな感じの能力があるんでしょう?素晴らしいね。

それじゃあ早速大人の幻影作って家を買いましょう。いや、家買う、うーん、なんかお店でもやろうかな?折角ですから収入も欲しいですからね。

なんだろう、カフェ?いやそれだとかなり長時間拘束されるからなあ。...探偵とかいいんじゃない?翔太朗くんも探偵でしょ。絡みやすい同業になろうか。

 

問題は探偵としてうまくやっていけるかどうかだけどそれは問題ないはず、僕は猫とお話できますからね。猫探しも人探しも行けますよ。

うん、あ、そうだ、ついでに鳴海探偵事務所の場所も探しましょう。探偵事務所やってるくらいだからすぐ見つかるでしょう。うん、そうしましょう。

それじゃあまずはなんでしたっけ、探偵帽みたいなやつ、ハンチング帽子でしたっけ?猫耳カバーついてるやつ買いましょう。そのあと探偵事務所探して、できれば荘吉さんにも会いたいですね。

 

そして家を買う、と後ついでにパソコンとネット環境も整えなきゃね。うーん、楽しみになってきました。あと他にもガイアメモリ集めたいですね。

もう魅せられちゃった感が半端ないです。さてそれじゃあお買い物に出発です。




主人公君は基本的には争うけど大きな事件の時は協力するロケット団ポジの予定です。


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Sとの接触/それは探偵

投稿がめっちゃ遅い奴←


さて、とりあえず服やら帽子を買いに行きましょうか。お金もいくらか持ってきましたしガイアメモリも一応持ってきました。使わないほうがいいんですけどね。

服屋に着きました。「WIND SCALE」ですね。確か一話でマグマとTレックスの人をリストラした...今はまだ就職すらしてないでしょうが、会社ですね。

 

まあこの会社の経営実態とかはどうでも良いんです。問題は商品が良いかどうかですからね。結構好みのデザインのが多いです。

子供服なんですけど。別にいいんです。帽子はブカブカですが良いんです。お店の人に「あら、こんなに小さいのにお使い?服なんて変わったお使いねえ」

とか言われたけど別に良いんです。

 

服を買う、という一つの目標は達成です。それじゃあ次は...鳴海探偵事務所ですかね。うん、「おじさん探偵?カッコイイ!」みたいな感じでお知り合いになっておきましょう。

理由は特にないんですけどね。場所は知ってます。かもめビリヤード場とか言う場所の二階ですね。

いや、でも先に不動産行ったほうがいいか、そういうのって、時間かかりそうだし探偵事務所は早くほしいし、人にはいつでも会えますしね。うん。

 

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ということで、買ってきました。はい、ファントムメモリで僕の未来予想図に変身して買ってきました。やっぱこのメモリ便利だわ~

お値段的には800万円くらいでした。立地もよかったし極端に狭い場所でもないし中々いい物件でした。にしてもこんなに安いもんなんですかね?

僕はてっきり1500万円くらいするものだと思ってましたけど。まあ安い分にはいいでしょう。もしかしたら事故物件だったのかな?

...も、もしかしたらラップ現象とかポルターガイストとかあったりするんですかね?い、いやでも僕にはメモリがありますからね。大丈夫です。うん。

 

とりあえず掃除とか済んでるから今日から使っていいよとは言われましたし、もう帰りますかね、夜になってしまいましたし。

 

「きゃああああ!」

「誰か!誰か来てくれえ!」

 

…僕は耳が良いからこういうこともよく聞こえちゃうんです。でもこれは公園の方ですよね?行ってみますか。走って向かっている内に

「ほらほら、見捨てて逃げねーと。おまえも道連れだ。死んじまうぜぇ。」とか、「このメモリを買って...」

とか聞こえてきました。...これはメモリを使って犯罪をしているということですね?っと、ようやく着きました。

ここですね!「はるかぜ公園」!...あれはもしかして翔太朗君ですかね?足に縄跳びなんか結んで...ってきえた!?

 

「早く!おれに捕まって登って!」

あ、公園に穴が開いてるだけか。その穴に落ちたから消えたように見えたんですね。じゃなくて多分これ原作イベントですよね?それじゃあ見てれば多分大丈夫...なはず?

なんだろう、もう少し見てればおやっさんが助けに来るのかな?あ、女の人が穴から脱出できたみたいですね。というかあの穴を作ってるドーパントはどんなのなんでしょうか。

アリジゴクとかかな?

 

「ぐあああああああっ!」...一人男の人が食われた?声的にはそんな感じですよね。

「俺はな、極めてグルメなのよ。本当は女だけ喰いたかったんだ。男の血はディナーに合わねえ。...ま、いいさ。女の次に旨いのは子供だからな。女の子供は最高だけど...ウキキッ!」

わぁ、めっちゃクズじゃないですかこいつ、しかもなんか俺はいわば神なんだとか言ってますし頭に寄生虫でもいるんじゃないですか?

というか翔太朗君は本当に大丈夫なんでしょうか?このままだと、いや、誰か近づいて来ますね。

 

おお、やっぱりおやっさんこと鳴海壮吉さんです。服白いですねえ?...うわ、飛び込んだ。気になります、ちょっと覗いてみましょう。

...これが翔太朗君とおやっさんのセカンドかサードコンタクトくらいですかね?あ、翔太朗君気絶しちゃった。ならスカルを見るのは例のビギンズナイトまでお預けなのかな?

「休業は今日で終いだ。俺はもう一度戦う。俺自身の手がどれだけ血塗られても...町を愛するこいつらの...未来のために!」

 

               《Skull》

 

「変身!」

瞬間、体が白と黒に骸骨に...カッコイイですね!てか圧倒ですね、アリジゴクもどきは随分ボコボコにされてますね。強い。

...お?アリジゴクもどきが反撃し始めました。あんまり効いてるようには見えないけど一応当たってますね。結構早い。

あ、スカルに組み付いた。...僕も参戦しよっかな?メモリコレクトのための必殺技も機能するか試してみたいしアリジゴクはこっちに背中向けてますしね。

 

よし、まずはファントムの変身を解いてドーパント体に変化、右腕を必殺技のために変化、なんか掃除機みたいですけどまあ実際吸いますしそれでいいんです。

この必殺技の原理としましてはガイアメモリの毒素を排出するのの応用でこの変化させた右腕を敵にぶっさして無理やりメモリのパワーを無理やり吸出してメモリを体外に排出させる、

というものです。それでは早速、

「喰らええええええ」

「なっ、誰だキサッ、ぐわあああああああっ!」

1、2,3、4、5、...ドサッ 男が倒れる。

 

成功ですね、これで二つ目のガイアメモリをゲット...約5秒で吸引完了ですか、やっぱこれは奇襲か必殺技ですね。

「お前...何者だ?」

おっと...どうしよう、まあ敵対する理由もないよね?スカルメモリは欲しいけど...とりあえずなんとなく誤魔化して置く感じで

「フフフ…、なに、敵対する意図はありませんよ、あなたの同類みたいなもんです。」

「...どういうことだ?なぜこいつは生きてる?それにメモリも無事とはいったい...」

「なぜでしょうねえ?まあともかく私はこれで...」

「いや、まて、そのメモリをどうするつもりだ?何に使う気だ。」

「別にいいでしょう、あなたには関係ない。」

「この街を泣かす奴は許しては置けないんだ。そのメモリを今すぐ壊すかこっちに寄越すかするんだな」

「ッチ、はい。これでいいですか?あーあ、折角メモリが手に入ったと思ったのになあ、まったくもう。はい、それじゃあまた機会があったらお会いしましょうねー、バイバーイ」

「...何だったんだ、奴は?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あー、もう最悪ですよ、ガイアメモリは投げ渡したら銃で撃ち落とされちゃいましたし、いや、まあ必殺技の予行演習ができただけ良かったですかね。

あーあ、もう疲れました、変身を完全に解除して買った探偵事務所に向かうとしましょう。というか家具買ってないや、明日でいいかな。

 




ちなみに今スカルと戦ったら大体普通に負けます。


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