けものフレンズ×仮面ライダーゼロワン (REIMU01)
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第0話 「解説」(飛ばしちゃ駄目です。)

この回は本作品をお読みになる前に読んで頂き、
本作品を理解して頂く注意事項だけを載させて
頂きます。次回から本作品が始まるので、
ご理解とご了承の程、お願いします。


どうもこんにちは、REIMU01です。

この回では本作品の解説をさせて頂きます。

 

1,本作品は仮面ライダー01とけものフレンズの

クロスオーバー作品です。

 

2,作者はヘタレなので、構文能力が他の人より著しく

下手くそです、、、生暖かい目で見ましょう。

 

3,基本的に原作のオマージュされて作られたネタや

極少数にしかわからないネタがあります。

 

4,01等の仮面ライダー系のクロスオーバー作品は、

必ずと言って良い程オリジナルのアイテムが

登場します。

 

5,作品は作者の価値観や偏見で作られます。

『これは違うだろ。』等のコメントはお控え下さい。

 

6,登場するキャラは皆、原作をオマージュした

半分オリジナルキャラとなっています。

※性格や喋り方は似た様な物になります。

 

7,この小説は不定期更新です。程々にお待ち下さい。

 

8,初めてのハーメルンの小説を書きます。

至らぬ点が多々ありますが、生暖かい目で

見ていただけると有難いです。

 

9,この小説は、大体の回は流血表現があります。

また、R15レベルの流血、グロ、ホラーがあります。

気分が悪くなっても作者は一切の責任を負いません。

十分注意してお読みください。

 

10,フレンズをモチーフにしたオリジナルの

プログライズキーやアイテムは全て、

この小説の作者の著作物となります。

しかし、ゼロワン本編で登場したプログライズキーや

アイテムは、ゼロワン本編の作者の著作物です。

くれぐれもご注意下さい。

 

11,各話の前書きに注意事項を書く事があります。

普段は書きませんが以下の表現がある時は、

前書きに注意事項を書かせて頂きます。

 

その1,R15レベルの流血、グロ、ホラー表現がある時。

 

その2,残酷、暴力表現がある時。

 

以上の表現がある時に前書きに書かせて頂きますので

ご理解とご了承の程をよろしくお願いします。

 

12,過度なネタバレを含むコメントはお控え下さい。

 

悪い例)「この回は○○が□□だった。驚き!」

 

良い例)「全体的に内容が良く出来てました。

特に◇◇という表現がよかったです。」

 

13,作者は全力で作品を作っています。

指摘や感想は有難いですが、

本作品を罵倒したりアンチコメントをするのは

断固拒否させて頂きます。

 

14,コメントには必ずしも答えられるとは限りません。

出来たら返信します。

 

本当に長くなってご免なさい。

以上を持ちまして解説を終了させて頂きます。

それではどうぞ!

けものフレンズ×仮面ライダーゼロワンを

お楽しみ下さい!




読んで頂きますありがとうございます。
REIMU01です。
さて、後書きでは次回予告等をさせて頂きます。

さて次回のけもフレ×ゼロワンは!?

仮面ライダーゼロワンがフレンズの世界に
入り込み、フレンズと出会う!
次回 けもフレ×ゼロワン
第1話 「welcomeジャパリパーク!」
お楽しみに!


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第1話 「welcomeジャパリパーク!」

~プロローグ~

 

???「私、飛電デルタ社長の社長秘書でございます。人形AI搭載ロボット、名前は、『lucky』です。

以後お見知りおきを、お願いします、、、。

さて現在、デルタ社長が経営されている

飛電インテリジェンスは、人形AIロボット、

『ヒューマギア』の開発に成功し、今では世界の大半の職業をヒューマギアが担う時代になりました、、、。

しかし同時に、ヒューマギアに関連した、事件が多発

するようになりました。そこで結成されたのは、『A.I.M.S』です。エイムズは、警察の

対マギア特殊殲滅部隊で、

 

A=Artificial (人口)

 

I=Intelligence (知能)

 

M=Military (軍隊)

 

S=Service(サービス)

 

を略式名称で呼ばれています。そして現在、この世界に干渉してくる世界があります。その世界は不思議な事にフレンズと呼ばれたアニマルガールが生息しており、

種類にもよりますが、けも耳と尻尾を生やし、人間以上の身体能力を持っています。なぜフレンズがこの世界に干渉するのか、未だにわかっていません、私の経験からしても、大変危険かと思います、、、。」

 

???「おーい!lucky!」

 

lucky「はい。いかがなされましたか?デルタ社長。」

 

デルタ「lucky!聞いてくれ、次の商談先が

決まったぞ!」

 

lucky「流石デルタ社長。それで、次の商談先は、

何処になされましたか?」

 

デルタ「次の商談先はずばり、東京重科学工業株式会社に決定した!あそこの技術を利用すれば、ヒューマギアの性能を上げられるかも知れないんだ!」

 

lucky「私も取引成立を祈っております。」

 

デルタ「商談日時は、明後日27日の、

 

午後1時からってなってる。」

 

lucky「了解、明後日のスケジュールを、

 

商談に変更、、、更新完了。デルタ社長。

 

明後日は、午前10時から来て下さい。」

 

デルタ「わかった。ありがとうlucky。」

 

lucky「お褒めの言葉を頂き、光栄です。」

 

デルタ「じゃあ今日は、9時位までやって、早めに寝るとするか、、、。」

 

~三時間後~

 

デルタ「仕事が割と早めに終わった、、、。

 

どうしようか、、、1時間位余ったけど。」

 

lucky「デルタ社長。それでは、明日に備えて、

早めに寝る事をおすすめします。現在のデルタ社長は、中枢性疲労が見られます。ですので、いつもの時間より30分程多く取りましょう。」

 

デルタ「わかった、早めに寝るよ。」

 

~睡眠、そして商談の日~

 

デルタ「よし、いつもの持ったし行きますか、、、。」

 

そう言ってデルタは、家を出て歩いて会社に向かった。

 

~道中~

 

デルタ(いつものだな、、、それにしても、

学校休むと色んな意味で大変だからな、、、

帰ったら友達に連絡入れて、今日やった事を

教えてもらわなきゃな、、、。)

 

~ワープホールに吸い込まれた!?~

 

デルタ(なんだ?あれは、、、。

 

ワープホールみたいな感じだな、、、。)

 

ピリリリリ!ピリリリリ!

 

デルタ(こんな時にluckyから電話?)

 

ピッ!

 

デルタ「もしもしlucky、どうしたの?」

 

lucky「 デルタ社長!今すぐその場所から避難をしてください!」

 

デルタ「まじで!?」

 

デルタは、必死に離れようとしたが、ワープホールの

引力が強くて離れられなかった。

 

デルタ「駄目だ!離れられない!」

 

lucky「 では、変身してください!」

 

デルタ「わかった!」

 

『jump!authorize (変身待機音)

 

デルタ「変身!」

 

Progress! 飛び上がライズ!(バッタのジャンプ音)

ライジングホッパー!A jump to the sky turns to a rider kick. 』

 

デルタ(クソッ!抜け出せない、、、。ライダーキックなら行けるか!?)

 

『ライジング!インパクト!』

 

デルタ「はっ!」

 

デルタは、引力と水平にライダーキックを

放った!しかし!逆に吸い込まれてしまった

 

デルタ「うわぁぁぁ!」

 

lucky「デルタ社長!デルタ社長!」

 

ここからの通信が途切れてしまった、、、。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~初めての出逢い~

 

デルタ「いたた、、、ここ、、、何処!?」

 

デルタがたどり着いたのは、ジャングルだったのだ!木々が鬱蒼と生い茂っている。

 

???「あら、、、起きた見たいね。」

 

デルタ「いや、お前誰!?」

 

マダラバッタ「私はマダラバッタ。貴方の持っていた

その不思議な物から生まれたフレンズよ?」

 

デルタ「、、、えぇぇぇぇ!俺のライジングホッパー

プログライズキーが!白い!」

 

マダラバッタ「確かに白いわね、、、。

ごめんなさい、私が生まれたばかりに。」

 

デルタ「良いんだ!他のプログライズキーを使えば

良いんだ、、、他のも白い、、、。一体何処に

行ったんだ、、、。」

 

マダラバッタ「探すなら私も手伝うわ。」

 

デルタ「有難いな、、、これから宜しくな!

マダラバッタ!俺はデルタ!」

 

マダラバッタ「うん!宜しくお願いね。」

 

こうして仮面ライダーゼロワン(デルタ)は、

ライジングホッパープログライズキーから生まれた

マダラバッタと一緒にジャパリパークを巡る旅に出た!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

~まず手始めに~

 

デルタ「さて、、、手始めに何処から

 

探索するか、、、。」

 

マダラバッタ「それなら水辺に行ってみたいわね、、、もしかしたら何か手がかりがあるかも知れないわ。」

 

デルタ「そうだな、、、いってみるか!」

 

二人は、水辺地方に向けて足を運んだ。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

~水辺地方近辺~

 

デルタ「おぉ!見えて来たぞ!」

 

マダラバッタ「ここが水辺地方なのね?」

 

???「そうよ?何かご用でも?」

 

デルタ「うわぁ!びっくりした!」

 

デルタがみたフレンズは、猫科のような

 

見た目をしていた。

 

マーゲイ「私はマーゲイ。この主に水辺地方で活動しているPPPというアイドルグループのマネージャーをしています。」

 

デルタ「どうも、、、俺はデルタ。」

 

マダラバッタ「私はマダラバッタ。」

 

マーゲイ「デルタさんにマダラバッタさん?貴方達は一体何をしているんですか?」

 

デルタ「信じてもらえないと思うんだが、

 

俺は別の世界から来たんだ。」

 

マーゲイ「それで?」

 

マダラバッタ「デルタが来た時に、この

 

プログライズキー?っていう物から私が

 

生まれた。」

 

マーゲイ「そうですか、、、。ではその証拠を見せてください。」

 

デルタ「はい、これがプログライズキーだ。本当は動物のモチーフの色とアビリティーが

 

その中にあるんだが、今は能力がフレンズになって何処に行ったか探している。」

 

マーゲイ「そうですか、、、信用しましょう現物とフレンズが居るってことは、

 

本当だったみたいですね、、、。」

 

デルタ「信用してくれて助かる。

 

所で水辺なら何か居ないか?

 

例えばサメやペンギンなんてフレンズ

 

居ないか?それも初めましての。」

 

マーゲイ「そう言えばプリンセスとコウテイが急にイワビーの体が光出したと

 

言った気がします。」

 

デルタ「プリンセス?コウテイ?イワビー?誰なんだ?そのフレンズは。」

 

マーゲイ「そう言えば貴方達はPPPについて知りませんでしたね、、、ついて来て下さい出会ったらわかります。」

 

デルタ「わかった。マダラ?行くぞ。」

 

マダラ「わかった。」

 

三人は、水辺地方のPPPの居る所に向かった

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

~PPPと対面~

 

デルタ「ここがPPP達が居る所か?」

 

マーゲイ「そうですね。」

 

マダラ「ひろーい!」

 

マーゲイ「あまり騒がないでくださいね?」

 

マダラ「わかった。」

 

???(1)「うん?マーゲイ?このフレンズ達が探しているって言った子か?」

 

マーゲイ「そうですね。デルタさんと、

 

マダラバッタさんです。」

 

デルタ「どうも、デルタだ、宜しくな!」

 

マダラ「私はマダラバッタよ、宜しくね!」

 

コウテイ「私はコウテイペンギンのコウテイだ、宜しく頼む。」

 

デルタ「所で、さっきマーゲイから聞いた話なんだが、突然イワビーっていうペンギンのフレンズが光出したって聞いたけど、

 

本当か?」

 

コウテイ「あぁ、さっきっから光続けていてな、、、正直お手上げだ。

 

今はあっちの小屋に居るぞ?」

 

デルタ「ありがとう!いってくる!」

 

マダラ「待って!私も行く!」

 

マーゲイ「いっちゃいましたか、、、。」

 

コウテイ「あのフレンズ達は悪いフレンズ

 

じゃあないよ、、、きっと。」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

~イワビー、ジェーンと対面~

 

デルタ「失礼!入るぜ?」

 

???「どうぞ、入って来て下さい。」

 

デルタ「、、、。」

 

マダラ「すごい、、、光ってる!」

 

イワビー「正直これをどうにかしてくれよ~眩しくて仕方ないぜ、、、。」

 

デルタ「お前がコウテイが言っていた

 

イワビーっていうペンギンのフレンズか?」

 

イワビー「そうだぜ?」

 

デルタ「俺はデルタ、宜しくな!」

 

マダラ「私はマダラバッタ、宜しくね。」

 

ジェーン「私はジェーンよ、宜しくね。」

 

デルタ「いきなり本題なんだが、イワビーが光出した直前の出来事って有るか?」

 

ジェーン「確か、、、イワビーに何か

 

当たりましたね、、、四角い何かが、、。」

 

デルタ「それを見せてくれないか?」

 

ジェーン「今持ってきますよ。」

 

~五分後~

 

ジェーン「持ってきました、これです。」

 

デルタ「これはッ!ストーミングペンギンのプログライズキーだ!」

 

デルタが手にしたのは、確かにストーミングペンギンと記されたプログライズキーだった

 

デルタ「よし、、、早速変身だ!」

 

マダラ「、、、。」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

~変身できない!?~

 

デルタ「じゃあ、変身するか、、、。」

 

マダラ「頑張って!」

 

『hurricane!』

 

イワビー「体の発光が止んだ!?」

 

『error rize!』

 

デルタ「えっ?」

 

確かにボタンは押した、しかしベルトは

 

全く別の音声を返した。

 

デルタ「なんでエラーなんだ?」

 

少しの沈黙が過ぎ去った。

 

デルタ「わかった!ライジングホッパーが、まだ

色を取り戻して無いからか、、、。」

 

ジェーン「どういう事です?」

 

デルタ「基本的にゼロワンは、ライジングホッパーを

ベースにしてフォームチェンジするから、ライジング

ホッパーが無い今、変身も儘ならないってことか。」

 

マダラ「、、、。」

 

デルタ「落ち込むな、、、別に変身が出来ないからって死ぬ訳じゃない。」

 

変身ができないゼロワンは、果たしてどうなって

しまうのか!次回に続く!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

~予告~

 

次回の仮面ライダーゼロワン(EX)は!

 

変身できないデルタに、セルリアンが

 

襲いかかる!その時!デルタは、、、。

 

次回 けものフレンズ×仮面ライダーゼロワン

 

第2話 「ライジングな変身」

 

お楽しみに!




~後書き~

と、、、いうわけで、続きが気になる人は、是非首を
長くしてお待ちください!


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第2話 「ライジングな変身」

注意!

このお話はR15レベルの流血表現ありです!
十分注意して下さいね!


~あらすじ~

ストーミングペンギンのプログライズキーを

手に入れたデルタは、PPP達に別れを告げ、

次の場所へと向かう、、、。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~一時のお別れ~

デルタ「じゃあな!また後で!」

 

マーゲイ「変身出来たら教えてくださいね!」

 

マダラ「わかった!」

 

イワビー「また後でな!」

 

~平原へ~

 

デルタ「それにしても、、、まさか初めが

ペンギンのプログライズキーだとは

思いもしなかったな。」

 

マダラ「そうね、、、。」

 

二人は平原地方へと一歩、また一歩と、

歩んでいく。

 

~平原地方~

 

デルタ「誰か、、、居る?」

 

マダラ「確かに、、、。」

 

二人が覗いていたのは、薄暗いものの、日の光が

穴から射し込み、幻想的な雰囲気が漂う

洞窟だった。

 

??「誰か居るんやな?」

 

黄色い洋服を着こなしたフレンズが、指を指す。

 

デルタ「どうも、、、。」

 

??「なんや、、、人間とフレンズやったか。」

 

マダラ「貴方は誰?」

 

チーター「わいはチーターやで?お前は?」

 

デルタ「俺はデルタ、、飛電デルタだ、、、

宜しく頼む。」

 

マダラ「私はマダラバッタ、、、宜しくね。」

 

チーター「さて、、、わい何か用があるんか?」

 

デルタ「実は今、これに似た物を持っている

フレンズを探しているんだ、知っているか?」

 

見せたのは、ストーミングペンギンの

フレンズキー、、、勿論普段の色だ。

 

チーター「知ってるも何も、、、持ってるで?」

 

デルタ「おぉ!ラッシングチーターだ、、、。」

 

チーター「渡してもえぇが、一つ条件がある。」

 

デルタ「それは、、、?」

 

チーター「力や。わい以上の力を見せつけたら

わたしたる、、、できるかいな?」

 

デルタ「うーん、、、。」

 

??「チーターさん。渡しても良いんじゃない

ですか?その人は、嘘を付く様な人じゃ

なさそうです。」

 

チーター「隠れてろっていったやろ?

ベンガルトラはん。もしかしたら危ない

人ちゅうもんかもしれへんし。」

 

デルタ「洋服が、、、赤い、、、。」

 

ベンガルトラの洋服は、全体的に赤く、

情熱的な服装と言える。

 

チーター「確かベンガルトラはんも

持ってたんと言っていたんちゃうんか?」

 

ベンガルトラ「私は、、、これです。」

 

デルタ「これば、、、フレイミングタイガー。」

 

ベンガルトラ「ですが、、、確証は持ちたいです

から、私もチーターさんと同じです、、、。」

 

デルタ「困った事になった、、、どうしよ、、、

変身出来ないから、、、証明出来ないし、、。」

 

その時!突然の地鳴りが響いた!

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ。

 

チーター「なんやなんや!?」

 

デルタ「うわぁっ!」

 

マダラ「あわわわッ!」

 

ベンガルトラ「うわっ!揺れるッ!」

 

暫くして地鳴りが止まった、、、。

 

マダラ「ねぇ!見て!セルリアンが、、、。」

 

チーター「セルリアンが?ええやん!

やったろかいな!捻り潰してくれる!」

 

ベンガルトラ「私も行きます!」

 

マダラ「私も!」

 

デルタ「俺は、、、ッ!」

 

チーター「お前は来るな。戦えん奴が

出しゃばった所で足を引っ張るだけや。」

 

デルタ「わかってる、、、ッ!」

 

手をぐっと握りしめ、悔しさを感情に出す。

 

マダラ「デルタ、、、。」

 

チーター「皆、行くで!フレンズの力、

見せてやろうや!」

 

ベンガルトラ「はい!」

 

マダラ「わかった!」

 

三人はセルリアンを倒しに走り出した!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~驚きの力~

 

マダラ「えい!喰らえ!」

 

ピョンピョン、、、シュタァン!パッカーン!

 

デルタ(いや、、、すごい高さだな、、、。)

 

その高さ、、、なんと10M!普通の人間では

到底届かなそうな高さである!

 

チーター「わいのダッシュを喰らいな!」

 

ダダダダダッ!ドン!パッカーン!

 

デルタ(速ッ!流石最速だ、、、。)

 

その速さ、、、時速100km!ボルトも

びっくりの速さである!

 

ベンガルトラ「いっけぇ!」

 

ゴォォォォッ!パッカーン!

 

デルタ(手から炎が、、、。)

 

その温度、200℃!火傷所では無い熱さである!

 

チーター「なんやあの大きいセルリアンは!?」

 

マダラ「私がッ!たぁッ!」

 

ドン!、、、。

 

凄い蹴りが炸裂するが、セルリアンは揺れる

だけでびくともしない、、、。

 

チーター「なんやて!?マダラの蹴りが

効いとらん!ならわいがッ!」

 

ダダダダダッ!ドン!、、、。

 

チーターが追撃をかけるが効かないッ!

 

ベンガルトラ「なら私の炎でッ!」

 

ゴォォォォッ!、、、。

 

またしても効かない、、、。

 

デルタ(まずいんじゃ、、、。)

 

マダラ「うわぁっ!」

 

セルリアンの触手がマダラの横腹にめり込む。

 

マダラ「うっ!、、、グハッ、、、ッ!!」

 

口から血を地面に吐き出す、、、。

 

デルタ「マダラッ!」

 

マダラ「来ちゃ駄目ッ!」

 

デルタ「え?、、、。」

 

グシャッ!

 

デルタ「グハァッ!ァァッ!」

 

セルリアンの振り抜いた細い触手は、

またしてもデルタの横腹にめり込む。

転がりながらも放った言葉!それは!

 

デルタ「マダラッ!今だッ!」

 

マダラ「わかった!!たぁぁぁぁッ!」

 

シュタァン!ドン!!

 

しかし、、、現実は非情である、、、。

 

マダラ「グハッ!、、、カハッ!」

 

またしても血を吐き出し地に伏せる。

 

デルタ「マダラァッ!」

 

感情が、、、デルタを強く立ち上がらせる!!

 

デルタ(助けるんだッ!絶対にッ!

死なせて、、、たまるかよ、、、ッ!

俺は、、、仮面ライダーだッ!

誰かを守れなくて仮面ライダーが、、、

名乗れるかッ!俺達は、、、皆を守る為に、、、

命賭けて戦っているんだ!!例え腕を

もがれようとも、、、脚を砕かれようとも、、、

この思いは、、、ッ!願いは、、、ッ!

絶対にッ!消える事は、、、無いッ!)

 

マダラ「デルタ、、、。」

 

デルタ「俺はッ!仮面ライダーだぁッ!」

 

立ち上がったその時!ライジングホッパー

プログライズキーがッ!輝き出したッ!

 

キラァッン!『ライジングホッパー!』

 

元の色と力を取り戻したライジングホッパー

はッ!新たなる輝きと共に進化するッ!

 

『ゼロワンドライバー!jump!(認証音)

Authorize!(変身待機音)』

 

デルタ「変身ッ!」

 

『Progrize!飛び上がライズ!

(バッタの飛翔音)ライジングホッパー!

"A jump to the sky turns to a rider kick."』

 

デルタ「俺は仮面ライダーゼロワンッ!

お前を倒し、仲間を守る名だッ!

勝負だ!セルリアンッ!」

 

『アタッシュカリバー!』

 

ガシャン!『"Attache case opens to release the sharpest of blade."』

 

デルタ「はぁッ!」

 

ジャキン!ジャキン!

 

ゼロワンは的確に触手を切っていくッ!

 

デルタ「これで終わりだッ!」

 

『Shining jump!(接続音)"Progrise key comfirmed. Ready to utilize."(起動音)

Shining hoppers ability!』

 

ガシャン!『chargerize!』ガシャン!

 

『fullcharge!(必殺技待機音)』

 

『(押し込み音)ライジング!インパクト!』

 

デルタ「いっけぇェェェェェェェッ!」

 

天高く飛び上がったゼロワンはッ!

更に必殺技を繰り出す!

 

『シャイニング!カバン!ダイナミック!』

 

アタッシュカリバーが光り輝きッ!

セルリアンを真っ二つにしたッ!

 

セルリアン「グアァァァァァッ!」

 

パッカーン!!

 

デルタ「やった、、、ッ!」

 

マダラ「デルタッ、、、凄いよッ!」

 

チーター「やりおった、、、。」

 

ベンガルトラ「凄いですッ!」

 

デルタ「皆ッ!大丈夫かッ!」

 

チーター「なんとかな、、、。」

 

ベンガルトラ「ありがとうございますッ!」

 

マダラ「デルタって、、、こんなにも

強くて、、、優しい、、、。」

 

デルタ「疲れた、、、。」

 

ドサッ!

 

マダラ「ボロボロだけど、、、

良かった、、、皆無事で、、、。」

 

デルタ「休んでから次の場所へと

向かうか、、、その前にPPPだな、、、。」

 

マダラ「私はデルタについていくよ!」

 

デルタ「ありがとう、、、。」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~一旦お別れ~

 

デルタ「またな!」

 

マダラ「またね!」

 

チーター「忘れ物や!持っていけや!」

 

デルタ「これはッ!」

 

チーター「わいの強さは、、、お前には

遠く及ばなかった様や、、、勿論やるで。

ほら早く手をだしぃ?」

 

デルタ「わかった、、、。」

 

チーター「このプログライズキーを

お前に託す、、、無事に集め切るんやで?

わいはお前を応援してるで!」

 

ベンガルトラ「私も、、、。」

 

デルタ「ありがとうッ!俺、、、。」

 

チーター「泣くな!男が廃るで?でも、、、

人を思う嬉し涙や悲し涙は、、、別の話や!!」

 

デルタ「じゃあ、、、またなッ!」

 

チーター「あぁ、、、。」

 

マダラ「その内戻ってくるから!」

 

チーター「待ってるで!」

 

こうしてデルタ達は、、、次の場所へと

向かうのだった、、、。




次回の仮面ライダーゼロワン(EX)は!

一時PPPの元へと戻り報告をした後、
ジャパリ図書館へと向かう!

次回 けもフレ×ゼロワン!

第3話 「知恵の力」

お楽しみに!


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