選ばれた子 (りゅっち)
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1メダル ハッピーバースデー!オーズ!

主人公の名前は最後にでます


俺は今逃げている..................怪人から..................

 

「ちくしょう!なんなんだよ!こいつは!」

その怪人は頭にドクロみたいな被り物をしており他はスーツを着た人間と変わらない

だが、力は化け物だそれはコンクートを簡単に壊すほどだ

俺は自分で言うのはあれだがケンカは強いほうではあるがあの怪人には適わないと思っている

 

俺は逃げていると何かに足が引っ掛かり倒れてしまった

後ろから物音がして振り返るとあの怪人がいた、俺は恐怖で動けなくなった

俺はもうだめだと思い目をつっぶた

 

 

 

..................ああ、俺はここで死ねのか、人生ってのはこんなにも早く終わるのか..................

 

 

 

 

 

 

あれ?何も痛くないぞ?

 

俺は目を開けるとそこには真っ白な空間が広がっていた、俺は立ち上がり周りを見るとただただ真っ白な

空間が広がっていただけ

 

「ここはあの世なのか?」

真っ先に思いついたのはこれだった

 

「おい!」

 

なんだ?後ろから声がしたので振り返ると白いローブを着た男が立っていた

「あんま、天使っぽくないな」

「わしは天使ではない!少年................力が欲しくはないか?」

「は?力?」

「そうじゃ、怪人は倒す力をな」

...............力...............か

確かに欲しい、だが

「力っていうのは一体どんなものなんだ?」

俺は素朴な質問をした

「このベルトがあればみなを守る力が手に入る」

みんなを...........守る...........力か……

 

 

 

 

 

 

「わかった、その力をくれ」

「よくぞ言った!ほれ受け取れ」

そう言い俺にベルトを渡した

「このベルトはオーズドライバー、それとこれはタカ、トラ、バッタのコアメダルだ」

「これはどう使えばいいんだ?」

「意識が戻った時には分かっているさ、さーいけ!」

 

ローブの男は光をはっし俺は目をつぶった

目を開けると目の前には怪人がいた

「うわわああああああああああ!!!」

驚きながらも怪人の腹を蹴った、そしてすぐ怪人から距離をとった

俺は手に違和感があることにきずいた、その手にはドライバーとコアメダルがあったのだ

その瞬間頭に激痛が走った、何かが俺の頭に入った感じがしたが痛みはすぐ消えた

 

俺は怪人の方を見ると怪人は腹を手でポンポンと払いこちらに近づいてきた

 

「なるほど、分かっているってそういうことか」

俺はオーズドライバーを腰に巻きコアメダルをドライバーにセットし傾けて右腰にあるオーズスキャナーをドライバーにかざした

「変身!」

「タカ!トラ!バッタ!♪タートーバ!タ・ト・バ タ・ト・バ!」

仮面ライダーオーズに変身した

「なんだ?!この歌は?!まあいい、いくぞ!」

 

俺は怪人に向かって走った、怪人は俺につられたのか怪人も走った

俺は素早く蹴りをいれそのまま連続で蹴り攻撃をいれた

この攻撃により怪人を吹っ飛ばした

「はは!どうだ?やったか?」

それがフラグなのか怪人は刀のような剣をだし右上から切りかかった

「うあああああああ!」

なんだこれ!痛いぞ!

「武器を出すなら俺も」

俺は腕に付いてるトラクローを装備した

怪人は剣を使い右肩を狙い切ろうとしたが俺は右腕のトラクローでガードし左腕のトラクローで腹を殴った

怪人はひるみ俺はその瞬間を逃さず連続で攻撃をいれた

「はっ!せいやー!」

怪人を吹っ飛ばし膝をつかした

「これで終わりだ!」

オーズスキャナーをとりドライバーにかざした

「スキャニングチャージ!」

脚部をバッタのように変形して空高くジャンプする赤、黄、緑のリングが空中に展開し、通り抜ける度にそれぞれの色に対応した動物を模したエネルギーが展開して跳び蹴りを繰り出すその名もタトバキック

 

「せいやー!!」

 

タトバキックは怪人に決まり爆発した

俺はオーズドライバーの傾きを戻し変身を解除した

「ふう、何とか倒した。...............うん?なんだこれは?」

倒した怪人の近くにコアメダルに似た灰色のメダルが落ちていた、そのメダルについて考えてるとどこからか声がした

「そのメダルはセルメダルだよ、水野 映希君だよね?」

後ろを見ると中学生ぐらいの子供がいた

「...............だれ?」

 

 




戦闘シーンは雑ですみません


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2メダル 対面

カウント・ザ・メダルズ
現在オーズが使えるメダルは

タカ  1
トラ  1
バッタ 1




「...............だれ?」

 

そこににはのは髪が背中まで伸び白衣を着た身長150cmぐらいの少年がいた

「このセルメダル?のことを知ってんのか」

「まーね、ここじゃ人も来るから別のとこで話そう...........ついてこい」

俺は歩き出した少年についていった

歩いてる途中俺は少年に話しかけた

「なあ、お前の名前ってなんだ?」

「...............天堂 明日香...........」

「天堂 明日香、女っぽい名前だな。そういやなんで俺の名前を知ってたんだ?」

「ついたぞ」

「いや、聞けよ」

俺の前には「ASUCA珈琲店」と書かれた看板の店があった

「へーこんなところに喫茶店があったんだ」

それもそのはずここは商店街にあるが結構道が入り組んでるため見てけずらいのだ

明日香がドアを引き中に入った、俺も同じく中に入った

「いらっしゃい!って明日香か、おかえり」

「ただいま、マスター新しい仮面ライダー連れてきたよ」

中にはメガネをかけエプロンをした20代前半の男性がいた

「へーこいつが新しい仮面ライダーか、俺は天堂 幸人だマスターって呼んでくれ」

「俺は水野 映希です、あの新しい仮面ライダーって言うのは何なんですか?」

「その話は明日香が説明するよ、コーヒーでいいかい?」

「あ、はい」

「マスター僕にはココアを」

俺は近くにあった席に座り明日香に話しかけた

「うんで、新しい仮面ライダーとはなんだ?」 

「その前にまず君の身元確認していいかな?君の名前は水野 映希 17歳学校には行っておらず世界中を周り貧富を問わずギターを弾くギタリスト、先日仕事が終わり日本に帰宅した、その後散歩をしている途中に怪人に襲われた。あってる?」

「あ、ああよく知ってるな」

正直驚いた、それと同時に明日香のことが一瞬怖くなった

「では、本題に入ろうまず仮面ライダーとは簡単に言えば正義のヒーローだ、仮面ライダーには使命がある」

「俺の使命?」

「その使命とはお前が持ってるコアメダルも入れて45枚全部集めることだ」

「4、45枚!」

「それぐらいで驚いてどうする、僕もサポートするしきずいていたら全部集まってるって」

「サポートはありがたいがどうやって探すんだ?」

「ああ、それは...........「ウホッウホッウホッウホッ」.........きたか、いくぞ!」

突然置物だと思ってたゴリラのおもちゃが動き出したのだ

「行くって、どこに?」

「ヤミーが現れたんだよ、ついてこい」

「ヤミー?怪人のことか?」

俺は訳も分からずついていった

 

 

「これがヤミーか?」

「ああ、見た限りカマキリのヤミーか」

「しゃしゃしゃ!!!!切らせろー!」

カマキリのヤミーは周りの草や木、建物を切ってると俺たちを発見し俺らのほうに向かった

「変身しろ!映希!」

「わ、分かった」

ベルトを腰に巻きメダルをセットし変身した

「変身!」

「タカ!トラ!バッタ!

♪タートーバ!タ・ト・バ タ・ト・バ!」

「はあ!」

戦闘態勢に入るとヤミーは腕にある刃で切りかかってきた、ガードをするも刃の速度が速く体勢を崩してしまいそのまま連続で切らてしまった

「うわああああ!」

「何をしてる!トラクローで対抗しろ!」

「お、そうだった」

俺は腕にあるトラクローを装備しヤミーに切りかかるもカウンターをくらうが痛みを耐えて蹴りを入れた、そのまま強引に切りかかりヤミーを吹っ飛ばした

「よし!決めろ!」

「わかった、これで終わりだ!」

オーズスキャナーでメダルをスキャンした

「スキャニングチャージ」

バッタの力で大きくジャンプしタトバキックを放った

「セイヤー!」

ヤミーにあたり爆発した

「ギャアアアアアアアアア!!!」

爆発したヤミーから大量のセルメダルとコアメダルがでてきた

明日香はセルメダルとコアメダルを持ってたバックに入れた

「これでカマキリのコアメダルを1つ獲得した、映希倒れいる人がいないか探してくれ」

明日香にそう言われ探すとビルの柱に人が気絶して倒れてた

「明日香いたぞ、あのヤミーの被害者だよな」

「被害者であり元凶でもある」

「どういうことだ?」

「あのヤミーはこの人によって作られたものだ」

「まじかよ!?」

「とりあえず、この人のヤミーに関する記憶を消す」

明日香は銃を取り出し頭に向けうった

銃には触れないでおこう

「記憶は消したし帰るぞ」

俺らは帰っている途中明日香が俺に話した

「明日から映希はCiRCLEでバイトしてもらうから」

「え、まじで?」

CiRCLEとは俺が子供のころギターの練習をしていたとこであり俺の従姉が働いてるところでもあるところだ

 

 




タカ   1
トラ   1
バッタ  1
カマキリ 1new


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3メダル バイト

カウント・ザ・メダルズ
現在オーズが使えるメダルは


タカ   1
トラ   1
バッタ  1
カマキリ 1


「久しぶりだな、ここにくるのも」

 

目の前にはCiRCLEの看板があるライブハウスの前にいる、そこで俺はバイトしなければならない

理由は昨日のこと

 

 

「なんでCiRCLEでバイトしないといけないんだ?」

「この近くにヤミーの目撃情報があったからだ、それに無職なんだから働け」

「............言い返せねー」

 

 

そう言うことだ、分かったか、そういえば、明日香って何者なんだろう?今度聞いてみるか

 

 

 

 

 

ここに来るのは何年ぶりだろう、まり姉元気かな?俺はドアをあけ中に入った

「すみませーん、バイトの面接に来ました」

「はーい!今行きます!」

地下から声がし出てきたのはなんと

「まり姉?」

俺の従姉だった

「え!映希君!」

「久しぶり、まり姉」

「映希君こそ!見ないうちにこんなに大きくなっていつ帰ってきたの?」

「昨日帰ってきたかな、しばらくはここにいるよ」

「へー良かったーあ、面接だけど合格ね今から出れる?」

ちゃんと面接しなくていいのか?受かったからいいけど

「う、うん出れるよ」

「じゃあ、ついてきて仕事教えるから」

俺はまり姉についていくと接客と機材の調整について教わった

機材に関してはもともとできるためすぐ覚えた

「さすがプロ機材のこと詳しいね、はいコーヒーおごりだよ」

「ありがとう、別に俺はプロじゃないさ」

「でも、結構海外では有名でしょ」

「海外じゃ有名かもしれないけど、日本じゃあんまり知られてないでしょ」

「たしかに音楽雑誌に載ってるの見たことないなー」

「それほど、ここじゃ人気がないんだよ」

別に人気になりたいとか思ってない

ただ、俺の音が必要なら弾くだけ今は仮面ライダーの使命があってできないけど

 

 

 

「「「きゃーーーーーー!!!!」」」

突然、店の外から悲鳴が聞こえた

「ど、どうしたのかな?」

「まり姉はここで待ってて、俺が見てくるよ」

「う、うん」

店を飛び出し悲鳴のあるほうへ向かった

 

 

そこには五人の少女をヤミーが襲おうとしていた

俺はヤミーのところまで走り横から蹴りを入れ少女達に話しかけた

「大丈夫?ここは危ないから速く逃げて!」

「え、ええ」

少女達は物陰に隠れた

「あまり人前で変身するなって明日香に言われたけど、しょうがない」

オーズドライバーを腰に巻きメダルを入れ変身した

「変身!」

「タカ!トラ!バッタ!

♪タートーバ!タ・ト・バ タ・ト・バ!」

「よし!」

トラクローを装備しヤミーに向かった

 

 

ーー?視点ーー

 

?「へー、これがオーズか僕が作ったヤミーに勝てるかな?」

謎の男は少し離れたとこでオーズをみていた

 

 

 

ーー映希視点ーー

 

なんだこのヤミー足が速い、攻撃するのもトラクロウじゃやりずらい

どうすれば!

 

「苦戦してるようだな、映希」

声のするほうを向くと明日香がいた

「明日香か、何かいい作戦はないのか?」

「ふむ、相手はチーターのメダルを使ったヤミーか............映希!これを使ってみろ」

明日香は以前倒したカマキリのメダルを投げた

「わかった!」

投げたメダルを取りトラのメダルと入れ替えオーズスキャナーでスキャンした

「タカ!カマキリ!バッタ!」

あれ?これだけ?歌は?

疑問に思いながらも俺はカマキリソードを装備した

「逆手武器か、これなら!」

俺はかまえるとヤミーは真正面から向かってきたそれをぎりぎり避ける

その瞬間ヤミーの腹部に攻撃した、ヤミーはよろけるもお構いなく突っ込んできた

真正面から来たためさっきと同じくぎりぎりで避けて足に攻撃をした

「コツを掴むと案外簡単だな、このまま行くぜ!」

ヤミーはさっきと同じく来たが足にうけたダメージによってスピードが落ちているため攻撃を受け止めてヤミーに斬撃を連続で入れた

「やあああああああ!!!!」

ヤミーはその場で膝を付けた

「これで終わりだ!」

オーズドライバーをオーズスキャナーでスキャンした

「スキャニングチャージ!」

カマキリソードに力をこめてクロスをするように切りかかった

「セイヤーーーー!」

ヤミーは爆発し大量のセルメダルが散らばった、その中にトラに似たコアメダルがあった

変身を解除し明日香にコアメダルを渡した

「お疲れ様、これはチーターのコアメダルだな」

「明日香?ヤミーを作った人は?」

「そいつなら記憶を消して安全のところにいるよ」

「そうか、良かった............それと明日香に謝ることがある」

「謝ること?」

俺は物陰の方を見た

「もう出てきていいぞ!」

そういうと物陰から五人の少女達が出てきた

「これはどうゆうことなの?水野 映希さん」

そう言ってきたのだ

 




タカ   1
トラ   1
バッタ  1
カマキリ 1
チーター 1new


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