がっこうぐらし通常プレイ めぐねえ同僚ルート (KEI@404)
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part1 キャラメイク~屋上避難

正真正銘の初投稿です!



 高校教師になりこの世界を生き延びつつめぐねえを愛でるゲームがはーじまるよー!

 今回は(RTAでは)ないです。初投稿だからね仕方ないね(レ)

  本当はRTAをしたかったのですがあまりにもプレイングがへたっぴ...だったので通常プレイでやってイキますよ~

 

 

 プレイ目標はタイトルにもある通り、めぐねえの生存及び、好感度を一定値以上にした後に特殊イベントのクリア&学園生活部と救出可能キャラの生存です。まぁ要は、めぐねえの好感度を一番高くしておけばいいってことなのでそんな難しくないし、大丈夫だって安心しろよ~(GO)

 

 では早速ゲームスタート! そしてキャラメイクにイクゾー!

 特にキャラにこだわりはないので教師キャラが出るまでランダム連打や!

 

 おっと、ついに教師キャラである「沙上(さじょう)あやめ」が出現しましたねぇ!

 

 

 このキャラは理科の教師キャラです。白衣とスレンダーな体型がマッチしてていいねぇ!初期スキルは〈作製〉と〈ロジカル思考〉そして〈教導〉がついています!これがなかなか使いやすくまとまったスキルなんです。

 

〈作製〉スキルはアイテム同士を組み合わせて新たなアイテムを作れるスキルです。このスキルがあれば拾うしか入手方法のないアイテムを下位の素材だけで作れます。 プレイングがガバなので保険としての緊急回避系のアイテムが必要です。よってこのスキルは重宝するんだよなぁ...

 

〈ロジカル思考〉は道具の作成時に必要なアイテムの個数減少やスキル取得時の必要ポイントも減少したりとなかなか強スキルなんです。 これだけ聞くとかなり有用なスキルじゃん、と思われそうではありますが、デメリットもありますあります(食い気味) 

 このスキルは問題解決や生産性の向上という反面、他人との摩擦が生じ好感度が上がりにくくなるので不和フラグが立ちやすくなってしまうんです。

 あのさぁ...周りがこんな状況なのに内部で揉めあうのは、死亡or壊滅フラグってそれ一番言われているから(武闘派)

 

〈教導〉は教師専用のスキルで巡ヶ丘学院高校所属のキャラクターに対して、好感度上昇、正気度減少抑制、ステータスアップといった内容のスキルです。

 デメリットスキルを打ち消せるため先ほど説明した〈ロジカル思考〉の好感度の上昇阻止がされなくなりただの有用スキルとして使えます。いいゾ~コレ

 

 このゲームではりーさんやめぐねえの正気度が0になり発狂し、感染ルートでの主人公を『かれら』と誤認して突き落としたり、バリケードの外にいったまま帰ってこなかったりetc.と正気度が低いとロクなことにならないので多少とはいえ調整できるのはありがてぇ...感謝...っ!

 と、このように取得スキルが噛み合っており、攻略には向いてるんじゃないですかね(適当)

 

 

 続いては技能ポイントの振り分けです。直感以外にバランスよく適当にやって終わりでいいんじゃない?(棒読み) べっ、別に編集がメンドくさいとかそんなんじゃないんだからね、カン違いしないでよね!

 

 オープニングはもう皆さま飽きるくらい見てると思うのでキャンセルします。オープニング見たことないニキは某動画サイトで見てきて、どうぞ。

 

 

 ランダムな位置からスタートで一定時間経過するとアウトブレイクイベントが開始されるので散歩でもしましょうか。というか教師なのにこんなところで油売ってていいんですかね...

 

 今回は3階の物理実験室からのスタートのようです。ゲーム版のめぐねえはアニメ版と違ってランダムな場所におり、運が悪いと校庭や1階にいることもあるので、その場合、めぐねえの救助は絶望的なので屋上にいることを祈りましょう。

RTAではないけど安全に越したことはないからね。安全第一ヨシ!(現場猫)

 

 早速めぐねえがどこにいるのかを確認しに廊下へダーッシュ!まずうちさぁ・・・屋上・・・あるんだけど、見てかない?ここにめぐねえがいれば一番楽なんだけどなぁ...     

 今回はいないみたいですね...ママエヤロ、そのまま3階に降りて職員室でも覗きにいきますか。

 と思っていたらめぐねぇ発見!どうやら音楽室にいたようです。 何聴いているの?モーツァルト?(無知) とりあえずセーブをしましょう。セーブ中も時間経過するのでぞんぞんパニック中に悠長にセーブしてはいけない(戒め)まぁでも、セーブ以外だと止まるんだよね、不思議だね。

 

 

 セーブが終わって少し経つとムービーイベント開始です。

 

 

 ムービーが終わったので『かれら』がぞろぞろと迫ってきます。ムービーイベント終了後は廊下にボールペンやドライバー等の様々なアイテムが落ちているので拾っておきましょう。

 めぐねえの近くに『かれら』が1体いたのでひるませて逃げます。向かう先は屋上です。あそこが現在地から最短だからダッシュで向かうぞオラァ!

 

 なんと!物理実験室にバールがありました。逃げてる最中ではありますが拾っておきましょう。バールは火力が低いため、今のあやめ先生のステータスだと『かれら』を一撃で倒すことはできませんが、モーションが短いうえに確定でひるむので持っておいて損はしないです。やったぜ。

 

 とはいえ『かれら』を倒すと好感度が下がってしまうので程々にしておきましょう。めぐねえエンドを目指すのに好感度が低いのはきついっす...まあでも、そんなそんなピンチになることも少ないと思いますし何とかなりそう。(小並感)

 

 めぐねえを介護しつつひとまず階段まで抜けました。あとは階段を上って屋上に行くだけだぁ...っておぶぇ!?階段上から『かれら』が落ちてきやがったぁ! ファッ!?しかもまだ動いとるやんけ!!アカンこれじゃめぐねえがしぬぅ!マモレナカッタになってしまう!めぐねえルートなのに! と、とにかく、落ちてきた『かれら』をどげんかせんといかん...あっそうだ!(天啓)さっき拾ったドライバーに持ち替えて『かれら』の急所にシュゥゥゥーッ!超エキサイティン!!とにかく食らえ!

 

 やったか!?...やったみたいですね あぶなかったぁ...車の下とか曲がり角、ごく稀にあるらしいロッカーの中ならまだわかるんですけど、上ってなんだよ!上って!!!危なくめぐねえが「エリック!上だ!」になるところでしたよ。この縦範囲も視野に入れろと言わんばかりの奇襲でしたよ!ええ!このゲーム制作陣作りこみすごすぎて感心するよ!!これだけ作り込んでれば発売から何年も経ってるのに大量のルート発掘されるわなぁ!でも、奇襲は勘弁な!

 

 

 これで『かれら』をめぐねえの目の前で倒してしまったので正気度と好感度が低下してしまいました。〈教導〉スキルの効果は教師にもある程度の効果があります。しかし、アウトブレイクイベントでの正気度減少と好感度低下は大きいとされている(WIKI調べ)ので不安は残りますね...このバージョンだと好感度や親愛度はマスクデータとなっていて確認できないのも心臓に悪いなぁ。今後のプレイで少しめぐねえの好感度を上げることを意識しないといけないですね...

 

 失礼、混乱してしまいました。あーびっくりした。

 まぁでも、あやめ先生もねぐねえも無事ですし、レベルも上がったので良しとします。階段付近の『かれら』も片付いているので、追いつかれる前にねぐねえを連れて屋上へ向かいましょう。

 

 

 屋上の扉は空いているので突撃ィ!します。しないと『かれら』に追いつかれちゃうからね、しょうがないね。 屋上に入ったらさっさと扉を閉めます、戸締りヨシ!(現場猫)あとは扉をおさえて『かれら』の侵入を防ぎましょう。

 

 はい、『かれら』の音がだんだん遠ざかっていきます。無事防げました。 序盤で侵入を許しちゃうとスキルも少なくステータスや装備もろもろで対処が大変なんだよ...

 屋上にはメインキャラである、ゆきちゃんこと丈槍由紀、りーさんこと若狭悠里がいます。この二人は基本屋上にいるので無事なんですね。 とはいえ、こんなことが起きており、現状では何の戦力にもなりません。そりゃだって、急に校庭で人が食われてる様を見てるし、そのうえ、返り血がついてる先生が血相変えて飛び込んできてるんだからね。パニックにもなるし仕方ないね。

 

 「誰か!!開けて!!」

 

 我らがエース、くるみこと恵飛須沢胡桃が先輩(戦士のスタチュー)を持って屋上に来ました。扉を開けて避難させます。くるみが入ってきたらすぐ閉めないと『かれら』が屋上に侵入してしまうので、すぐ閉めて近くにある園芸部のロッカーで扉を封鎖しその上から押さえましょう。これでひとまずは大丈夫です。

扉を封鎖しているうちに先輩(覚醒素材)が『かれら』になってしまい、くるみがそれを手にかけるイベントが入ります、主人公が介錯することも可能なのですが、それをすると、くるみの覚醒がとてつもなく大変かつ、ストーリー後半になりゲーム難易度があがるためそのまま見ています。(教師の屑)

 

 「…ばかだなぁ...なんでお前が泣くんだよ...」というくるみのセリフとともにみんなが泣き崩れるというイベントが終わり自由行動が可能になります。

 

 

 早速ですが、先ほどレベルアップ時のポイントでスキルを取得しましょう。今回取得するのは定番スキルの〈暗殺〉レベル1です。このスキルは敵に見つかっていないor発見後60フレーム以内で攻撃すると1体確定で倒せます。あやめ先生は現状、一撃で『かれら』を倒すことは不可能なので積極的に使っていきます。

 どうでもいいけど、このゲーム暗殺とか特殊スキルのモーションめちゃめちゃに凝ってて面白いんだよなぁ...やたらスタイリッシュだったり、武器や『かれら』の違いでモーションが全く異なるのでプレイして見て(投げやり)

 

 スキル取得もセーブも終わったので、正気度管理も兼ねてみんなと話をしておきます。特に、めぐねえの好感度を上げるためにも話かけたいのですが、目の前で『かれら』を倒してしまい、正気度の一時的な低下により、気を失っているので今日の会話は不可能ですね。これもダイビングしてきた奴のせいなんだ!!一通りほかのみんなと会話したら休息をとりましょう。

 

 

 ■今回はここまでです。ご視聴ありがとナス!

 

 

____________________________________________

 

 

 佐倉慈は、私は彼女(沙上あやめ)と逆の性格、それが私の持つ彼女への印象だ。

 職員会議に遅刻したり、校内で隠れてタバコを吸ってたりと、自由でマイペースな人だ。とはいえ、完全に悪い人というわけでもなく、生徒から慕われていたり、私が生徒との距離感について教頭に長々と説教を受けていた時は、自然と会話に入り話を逸らしてくれたこともあった。

 そのお礼を言いに行ったときに、彼女も1年前私と同じ内容で教頭から説教をされたことを語ってくれたりした。とはいえ、普段の行動が好ましくないので、教頭に説教を受けるのはもっぱら彼女なのだが。

 

 そんなことをサラッとまるで楽しかった出来事を語るように話せる辺りなどがそう思った理由なのかもしれない。

 私がそんな彼女に持つ印象は「1つ年上のやんちゃな人」といったものだ。

 とはいえ、担当してる教科も違ったりと、接点が少なくあまり関わることはないだろうと思っていたのだ、あの時までは。

 

 ───ふと携帯が鳴り、スピーカーの向こうから悲鳴や何かが落ちるような音が聞こえてきた。何事か、と音楽室の廊下に出ると目の前に立ち塞がる『なにか』を沙上先生が突き飛ばしていた。──

 

 

 彼女は無言で私の手を取り、それに引かれるがままに付いていく。が、階段から落ちてきた何かが、ドンと派手な音を伴い私と沙上先生の間に落ちる。 落ちてきた『なにか』は立ち上がりうめき声をあげながら私のほうに手を伸ばし向かってくる。

 

 …ああ、私は死ぬのか、そう思った。しかし、そうはならなかった。

 沙上先生が『なにか』にドライバーを突き刺し、その場にたたき伏せた。ソレは倒れたまま二度と起き上がることはなかった。

 

 「生きてます?佐倉先生、無事でよかった」

 

 彼女が私に向かってそう言った。

 反対の手に付いている赤黒い何かを見て私は、彼女への恐ろしさと、そしてなにより私の手を引く彼女の背中に頼もしさを感じた。

 

 

 ──とにかく私は助かったようだ、何が起こっているかはわからないが、何か良くないことが起こっているのは理解できた。そして、私たちの他に屋上に避難している生徒が3人いたことまで認識し、私は意識を手放した。

 

 

 

 

                                                               

 

 




次も失踪しなければがんばって書きます。
誤字脱字誤用ありましたらバンバンおしえて♡


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part2 3階制圧~チョーカーさん救出

続きました。お気に入りや感想ありがとナス

fzs4b4w@r /h@<5feec@ (ラフム語)


〜前回までのあらすじ〜

 なんかぞんぞんしてきたのでめぐねえを引っ張っていたら、道頓堀よろしく飛び込んできた元気いっぱい(死体)な『かれら』を吹っ飛ばし屋上に避難し、くるみの進化を見届けて休息をとりました。以上!終わり!

 

 そんなわけで、めぐねえをメインにイチャイチャしたいだけ(出来るとは言っていない)なゲームをプレイしていくよー!

 

 2日目の朝が来ました。希望の朝だね。(世界は破滅している模様)

 今日及び明日の活動目標は、3階の安全確保と校内探索です。校内にはまだ救出可能な例のあの子がいますからね。ゲーム後半のラッシュ等々を考えると、救えるキャラは救っていきたいです。 そしてなにより、こんな世界で独りぼっちは寂しいもんな...

 

 では、さっそく校内探索といきたいところですが、まずは腹ごしらえです。昨日は疲労のため、食事も取らず休んでしまったので、空腹値が減ってしまっています。なので食事をし、ついでに正気度回復もしていきたいところ。昨日のアレであやめ先生も正気度減っちゃってるからね。

 

 とはいえ、現状で食べれるものは園芸部の育てている屋上の野菜くらいなんですけどね...屋上にはトマトやトウモロコシ、キャベツなどが植えられています。ウェーイw りーさん見てるー? 今から園芸部が頑張って育てた野菜を生きるためにおいしくいただいちゃいまーすwwwちゃんと感謝して収穫しましょう。

 余談だけど、このゲームは野菜含めたグラフィックがとてもリアルで、屋上にある野菜は収穫前のグラフィックなのですが、なぜかキャベツだけは、出荷後のお店に並んでるような葉っぱが取り除かれたグラフィックなんですよ。不思議ですねぇ... そんなんじゃ甘いよ。もっと親の畑のキャベツ見て。 まぁ、大方スタッフの制作ミスでしょう。お茶目さんかな?

 

 早速トマトを収穫しましょう。ごはんとは言えないけど何も食べないよりはマシですしおすし。みんなで食事タァイムです。みんなに収穫したトマトを渡していきましょう、

 

 くるみちゃんおまたせ!とりあえずトマトしかなかったんだけどいいかな?

 「...今はそんな気分じゃないんだ。」

 まぁまぁとりあえず食べとこう?

 「...まぁわかった、もらっとく。」

 

 1回断られてしまったけどとりあえず食べてくれるみたいですね...りーさんもゆきちゃんも早速食べていますね...よかった~このまま食事をとらないと経験上ロクなことにならない(断言)序盤は食料難に陥りやすく、SAN値直葬でりーさんが発狂、つられて他のメンバーも発狂、とかになりかねないのさ...

 

 めぐねえもご食事をとれば正気度も回復して信頼度も上がるはず。 (希望的観測)

 めぐねえトマト食べて、どうぞ。 

 

 

 「................................」(無言で首を横に振る)

 

 

 めぐねえもやっぱり多少、正気度が下がってるっぽいですね。

 まぁ大抵2回渡すコマンドを選択すると受け取ってくれるから...

 

 

 「...いらない」

 

 

 ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛???めぐねえにトマトを差し出しても受け取り拒否されてしまいました...あぁん?なんで?(レ)めぐねえトマト嫌いなのかな?子供っぽくてカワイイ(現実逃避)。 とりあえず再度受け渡しコマンドを選択します。

 

 

 「...今は大丈夫」

 

 

 あっ…(察し)もしかして昨日、目の前で『かれら』を倒したせいで、好感度が下がりすぎてこうなってる可能性が微レ存? このゲーム確か好感度低いと警戒されて、アイテム等の受け渡しができない仕様だったはず...ほんま...もうほんま…つっかえ、辞めたらこのゲーム?!2日目朝の時点でめぐねえ同僚ルート崩壊しかけてるんですけど、うせやろ?もう全部階段からダイビングしてきたあいつのせいだ...ゆ゛る゛さ゛ん゛!!

 

 まぁ、嘆いてもどうにもならないので今後のプレイでリカバリしていくしかなくなりました。

 はい。(ヤケクソ)本来なら没にしてやり直すしかないけど、ここまできたので続けていきます。ランダムなキャラメイクで同じキャラ、同じスキルが出る確率なんてそうそう無いらしいからね。せっかくだし、とにかく完走を目指します。

 

 食事(トマトだけ)をとったのでさっさと校内探索に向かおうとしますが、校内に入ろうとすると、めぐねえに反対されるイベントが発生してしまいます。

 しかも、めぐねえの好感度が低い状態で見つかると校内に引き留められてしまい、生存者救出が困難になるのが予想されるため、みんなが近くにいないタイミングを見計らいバリケードを素早く移動、校内に侵入しましょう。 やることが・・やることが多い・・!!

 

 今回の目的は冒頭にも説明した通り校内探索!救出可能キャラであるチョーカーさんこと柚村貴依ちゃんの救出です。彼女は校内のトイレのどこかに隠れているので、見つけ出し、無事安全圏までエスコートしましょう。それでは張り切ってイキますよーイクイク!

 

 ヌッ!早速階段曲がりを降りた曲がり角に日常レイプ!『かれら』と化した生徒がいました。

 曲がり角や扉を開けた場所は『かれら』を見つけにくく注意ポイントです。(三千二敗)しかし幸いもまだこちらに気づいていないようなので〈暗殺〉を使って片付けていきますわよ(お嬢様部)

 

 背後から膝を蹴ってバランスを崩したところに脳天めがけてバールをスパーキィン!掃除完了です...

 暗殺の特殊モーションがセクシー…エロいっ!

 このゲームの暗殺モーション集とか見てみたい...見てみたくない?(他力本願)誰かまとめてくださいお願いします!何でもしますから!(なんでもするとは言っていない)

 

 3階廊下の『かれら』はそう多くないので1体ずつ確実に倒していきます。

 ただあまりに面白味がなかったのでカットカットカット!

 

 

 制圧完了です...

 

 何とか大きいダメージを受けずに制圧できました。やったぜ。

 道中何回かコマンド入力ミスをし危なかった部分があったので、回避アイテムをしこたま使っちまったんや。ああ~~早くアイテムの補充をしようぜ。廊下や教室に落ちてるやつなら最高や。

 

 経験値も集まり無事レベルアップ!+うま味(うまみ)だね。

 時を置かずにスキルを取得しましょう。今回は〈直視〉です。このスキルはクリティカル発生率とクリティカルの火力が上昇するスキルで、特にこのスキルの攻撃倍率はレベル1で2倍以上に上がります。なにそれつよい。クリティカルが発生すると囲まれていても相手を吹っ飛ばすことが可能です。

 あやめ先生は現状、被発見時に『かれら』を一撃で倒すことが不可能であるため、確率とはいえ『かれら』を一撃で倒せるこのスキルが必要なんだったんですね。

 

 早速この〈直視〉の性能を皆さんにお見せしたいのですが、残りの体力もスタミナも少ないのでチョーカーさんをさっさと見つけて屋上に連れていきましょう。 

 

 ん?3階の端っこにあるトイレの一番奥の個室だけ鍵が掛かってますね~不思議ですね~(すっとぼけ)

 扉の前に立ち中に居る人に話しかけましょう。

 

 へぃ柚村ちゃん!無事かい?咳や発熱とかはないかい?

 

 「...誰?」

 

 おっ、さっそく反応してくれました、たまに反応もしてくれないので扉を破壊して、出てきてもらうこともあるんだよなぁ...

 お前のことを助けに来たんだよ!(迫真)だから開けてくれよな~頼むよ~

 

 「...!沙上先生?」

 

 そうだよ(肯定)

 

 屋上にみんな集まってるから貴女も来て。みんなと居たほうがいいってそれ一番言われているから。

 

 「せんせえ!!」

 

 

 勢いよく扉が開きました、こちらに飛び込んでくるので受け止めてあげましょう。

 先生キャラだと説得が楽で助かる...ここまでゆきちゃん連れて来るのは骨がおれるし、ゆきちゃんに何かあったら、めぐねえはもう確実に幻覚ゆきちゃん状態になってしまう。(絶望)

 そんなことをしたらめぐねえを愛でるどころか、引っ張られて正気度減少し、挙句の果てにはめぐねえと2人で『かれら』の中に消えていく...というバッドエンドになってしまうので...(ゆきちゃんを制圧前に連れて来るのは)やめようね。

 

 無事チョーカーさんを救出したので、あとは屋上まで連れていくだけです。

 救出後すぐのチョーカーさんはとても警戒心が高く、『かれら』が近くにいるだけで、どこかに逃げていってしまうこともあるため、あらかじめ退路を確保しておくのが重要です。

 念のため手を繋いでおきましょう。これ以上ガバが起きては堪らない...

 

 「廊下は誰もいないんだな...」

 

 「そうみたいだね、でも用心はしておこう。」

 

 まぁ実際はここに来る前に全員倒して、外に放してやったんですけどね。だから廊下は誰もいないんだよなぁ。

 

 廊下に出たところでセーブします。

 

 

 ■今回はここまで、終わり!閉廷!

 

____________________________________________

 

 

 

 

 

 ──あの時私は放課後の教室にいた。

 

 グラウンドから聞こえた、騒ぐような声が自分の中で引っ掛かり、少し背伸びをして窓枠に身を乗り出す。

 

 

 地獄を見た。

 人が人を襲う、地獄を見た。

 

 

 「に、逃げなきゃ...」 

 

 訳が分からないがとにかく安全な場所へ避難するべきだと、そう思った。

 

 ドアを開け廊下に飛び出る、廊下も地獄だった。

 外へ逃げようとし、階段に向かった、先に階段を駆け下りていく同級生の姿も見え、少し勇気づけられる。

 

 遅れて階段に足を掛けた瞬間、階段の下から、耳を塞ぎたくなるような悲鳴、同時に壁に赤いなにかが飛び散り、ドサリと何かが倒れる音。

 

 

 足音が一つ消えた。 

 

 

 下でなにが起こったか理解し、思わずその場にへたり込む。しかし、下の階から足音がゆっくり、だが確実に階段を上ってくる。そのままだとさっきの子の二の舞になる。

 

 

 

 ──死にたくない。

 

 

 

 ただそれだけが頭を埋め尽くす。足に力が入らず立てない。けどまだ腕は動く、なら這ってでも逃げればいい。壁を伝い腕力だけで体を動かす、とはいえ長時間は動けないだろう。そう判断し、やっとの思いで近くのトイレに逃げ込み鍵を閉めた。

 

 「来ないで!!来ないでっ!!」 

 必死に願う、それだけがその時の私にできる精一杯だった。

 

 時間が経ち、外から聞こえてくる悲鳴が少しずつ小さくなっていく。ついには静寂しかなくなった。そこからは覚えていない。

 

 

~~~

 

 

 「夢だったらよかったのにな...」

 

 目が覚めた。張り詰めた緊張が切れたせいか、眠ってしまっていたようだ。

 

 「...今何時だろ」

 

 時間の感覚はとうに無く、狭い場所に1人っきり、頭がおかしくなりそうだった。どうにかしなきゃと思いつつ、怖くて何もできない、一歩も動ける気がしない。

 

 「どうすればいいんだよ...」

 

 ぼそっと独り言を言う、そうしなければ壊れてしまいそうだった。

 

 普段だったら友達とおしゃべりして、毎日を楽しんでいたはずなのに何が狂ったのだろう。そのみんなは無事だろうか。そんなことを思った。

 その日常を送っていたクラスメイトや先生はどうなっているのだろう…あぁやめだ、考えても苦しくなるだけだ。とにかく動けるようになるまで待とう。

 

 そう考えていたらトイレの扉が開く音がした。

 「あいつら」が侵入してきた?息を押し殺す。

 

 

 「おーい、中に誰かいるのー?」

 

 

 ...人の声だ、生存者なのだろうか、恐る恐る声を絞り出し返事をする。

 

 

 「誰?生きてる人?」

 

 「この通り生きてる、屋上はひとまず安全だからそこに逃げよう」

 

 そう言われた。だが、本当に安全なのか信頼しきれなくなっている自分がいた。

 

 「逃げるぞ、柚村」

 

 名乗っていないのに名前を呼ばれた。…聞き覚えのある先生の声だった。

 

 沙上先生だ。そう理解した瞬間、抑えてた不安や緊張感が溢れてきた。すぐさま扉を開ける。

 そこに先生はいつものように立っている。私はそれに飛び込んで泣いた。

 まだ生きている人がいることが嬉しかったし、自分の身の回りの人がまだ生きてる可能性がある、そう思えたから。

 

 怖かったこと、目の前で襲われた子がいたこと、死にたくないこと、すべてを先生に話した。

 その間先生は、泣きながら一方的に話す私のことをずっと優しく抱きしめてくれていた。

 

 

 

 「動けるか?」

 

 私が全部話し終わり、落ち着いたタイミングで、話しかけてくる。

 

 「もう大丈夫、1人でも動ける。」

 そう答えたが先生は私の手を繋いで歩いてくれた。理由を尋ねると

 

 「お前はどっか行っちゃいそうだからな。」

 

 いつもの悪ガキみたいな表情でそう答えてくれた。先生に付いていくよと言ったら、ばつが悪そうに笑った。こっちは本気なのに。

 

  ...私を引っ張ってくれている手は暖かく、この先生なら安心できる。そう思えた。




次もガンバリマス。


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part3 校内探索~3階完全制圧

めぐねえはヒロイン


~前回までのあらすじ〜

【悲報】2話目にしてめぐねえの正気度と好感度ガバ発生、だが無力っ...現状では何もできないっ...

 それはさておき、チョーカーさんを救出しに校内へ。

 

 

 では早速!めぐねえ周りのガバをどうするか、何一つ考えてない実況プレイをやっていくよー

 

 今回はチョーカーさんを連れて廊下に出たところから、屋上に帰るまでが探索です。とはいっても、寄り道する体力もスタミナも少ないのでじゃけんさっさと戻りましょうね~

 

 「…先生、待って、何か音が聞こえない?」

 

 んにゃぴ...よく聞こえなかったです。警戒心高くなってるから聞き間違えたんじゃない? それにもう廊下の「かれら」はもう片付けてるし大丈夫だって安心しろよ~

 

 「ねぇ...やっぱり音がしてない?」

 

 廊下は片付けたのにチョーカーさんが不穏なことを言ってくる件について。(ラノベ並感)

 何かやっちゃったかな?まぁ、「かれら」が階段で移動してきたと思うので、バールを構えつつ、進んでいくと──

 

 「...いた!こっちにいたぞ!」

 

 くるみちゃんがいました。

 アイエエエ!?クルミ!?クルミナンデ!?屋上にいたはずでは!?

 

 ところで…またなんか足音、近寄ってきてない?

 今度こそ「かれら」だと思うので、一応チョーカーさんを下がらせておくか...

それにしても足音速くない?走る『かれら』なんて序盤には出てこないはずだし──

 

 「沙上先生っ!」

 

 めぐねえ!?なぜ正気度と好感度がガバってる筈のめぐねえがここに……?自力で制圧を?

というかなんで校内に入ってきてるんです?

 

 「あんたがいつの間にか黙って校舎に入っていったからだよ!それで、めぐねえが心配だから探しに行こうって──」

 「沙上先生、どこに行ってたんですか!勝手にどこかに行っちゃったから、みんな心配してたんですからね!」

 

……めぐねえに怒られました。さては、好感度低いから自由にさせたくない的なアレでしょうね。

 確かにこれは良くなかったですね...こういった場合は素直に謝りましょう。今後の関係も危うくなるし、めぐねえルートが完全に終わってしまう...

 

 「次からはちゃんと一言下さいね?他にも...」

 

 怒ってるめぐねえってなんか新鮮でいいよね...

でもさすがに廊下にずっといたらいつ『かれら』が襲ってくるか分からないし、詳しい話は屋上でしません?

 

 「わかりました、私も色々聞きたいことがありますし、とにかく上へ行きましょう。」

 

  てな訳で、屋上についたのでここでイベントが開始します。

 

 「せんせぇ!どこ行ってたの?みんな心配してたんだよ?」

 

 ゆきちゃんとりーさんが駆け寄ってきて心配してくれてます。 がわ゛い゛い゛な゛ぁ゛ゆ゛き゛ぢゃん゛

 先生キャラのメリットは初対面でもある程度の好感度の保証がされる点でね...ある程度ならこれでカバーできるので皆さんお試しあれ。

 ちなみに、ゆきちゃんはみんなの正気度を回復させてくれるみんなの癒し枠です。沙上先生が正気度減少()()に対し、ゆきちゃんは正気度の()()をしてくれるから、スキルがかみ合い正気度管理が楽になり、事故を防げます。RTAでも役に立ちそう(小並感)

 

 りーさんは料理がうまい、あとアイテムを活用した陽動等の機転が利くタイプです。尚このゲームでは正気度の最大値が低いため何かあったら真っ先に発狂します...真っ先に。

 くるみちゃんやゆきちゃんの様子を見て、まだ大丈夫だな!とかでも発狂寸前な場合もあるのでこまめに話しかけて確認はしましょう。ゆきが正常な代わりに、りーさんが退行する、なんてこともあり得るので...いやそれはそれでアリか?(ないです)

 

 屋上のイベントではチョーカーさんとゆきが再会したり、みんなで自己紹介をします。長いのでほとんどカットだ(無慈悲)

 

「そういえば沙上先生はゆきと面識あったのか?私やりーさんとはあまり接点ないだろ?」

 

イベント内でくるみちゃんに尋ねられたこれ、自分も気になって調べたら、理科の教師キャラだとゲームスタート時点で3-C所属キャラと教科の担当という理由で面識があることになるらしいんですよ...他にも歴史の教師キャラだと2-Bの担任だったりと裏設定が多いのもこのゲームの魅力です。攻略サイトの更新が何年も続くって北斗の拳の格ゲーか何かで?

 

「へぇーそうだったんだ。こっちは担当の教師が教えるの下手だったから先生の授業受けてみたかったな」

 

 へーそうなんだ(適当)まぁ、こんな状況だと授業もへったくれもないけどね...とにかく生活できる状況を整えなきゃ何にもできないんだよなぁ(遠い目)差し当たって午後は3階の教室含めた拠点の確保をしたい...というわけで、くるみちゃん3階の制圧の協力オナシャス!

 

「あまり自信はないけど、できることならやるよ」

 

じゃあ休憩もしたので早速、校内にイクゾー!

____________________________________________

 

 

今日の目的は3階の完全制圧です。

 

 

これをすれば拠点や職員室、化学室等々が使用可能になりサブイベント解放なども可能です。そうすればめぐねえのあんなイベントやそんなイベントも……おっと失礼、欲望が出てしまいました...

 とにかく片っ端から教室内の『かれら』にお帰り願いましょう!下校の時間だオラァ!

この教室は2体しかいないみたいです。昼休み…教室に2人っきり…何も起きないはずもなく…うん、不純同性交友かな?先生として見過ごせませんねぇ!

 

 まだ見つかっていないので、背後からそろりそろりと近づいていって、バールで殴ると……

 ──どんがらがっしゃーん!仲良くまとめて壁に吹っ飛んでいきました。南無三!なんでわざわざ暗殺を使わずに殴ったのかって?それはね、非発見時は〈暗殺〉ばかり使われがちだけど、その状態で攻撃するとクリティカル率も上がる、そして取得した〈直視〉に倍率が乗算され、ほぼ確実にクリティカルが出るのでレベルが低いため、1体ずつしか対処できない暗殺より使いやすいんだよ。あと取得したスキルを見せたかった...

 

 そんな感じでくるみちゃんと2人でサクサク制圧していきます。特に面白味がなかったのでKSK(加速)します。Time alter―square accel!

 

 ちなみにくるみちゃんは、言わずもがな戦闘、正気度ともにトップクラスでどこでも戦えるハイスペックゴリラです。ほぼ一撃で敵を無力化できるので、ゲームにおいて戦闘キャラが彼女1人のみでもクリア可能なのでプレイヤーが特殊スキル特化型などでもクリアできるというすばらしい戦闘民族です。

 

 そんなこんなしているうちにこちらが最後の部屋になっております。

 あ~こ↓こ↑(職員室)かぁ。最後にはええやん、それじゃお邪魔しまーす。

 

──なんということでしょう、扉を開けるとそこには沢山の『かれら』が、これにはくるみちゃんもビックリ。……うせやろ?こんな職員室に20体近くいるんですがそれは…しかも、スーツ姿の『かれら』が多いこと多いこと...どうしてくれんのこれ?みんな『かれら』になってまでお仕事ですか…(困惑)働き方改革はどこへ行ったのやら...てかこれは稀にあるモンスターハウスでは?確か1%とかだったよな...わざわざこんなところで強運使わなくていいから...

 

 まぁともかく、少しずつおびき出して倒していけば対処可能なはずなのでこっちに来た2体をひとまず倒して……

──どんがらがっしゃーん!(吹っ飛ばした『かれら』が壁に激突した音)

 

 …………はい?ちょっ、まっ...ぁぁぁぁあああああ!!みんなごっぢぃみてるぞぉぉぉ!

 

 「お、おい、この数はヤバくないか!?」

 

 そうだよ(便乗)とにかく囲まれないように1体ずつ撃破をしていくしかねえ!クソォ!

バールで殴ってぇ!危なくなったらボールペンで緊急回避!!あとくるみちゃん助けて!(他力本願)

 ヌゥン!ヘッ!ヘッ!ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!ウ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!フ ウ゛ウ゛ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ン!!!!フ ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥン!!!!(大迫真)

 

 

■■■

 

最後の一発くれてやるよオラ! あっ避けられた、もう1回じゃ!弐撃必殺!

 

HPもスタミナもミリになってしまいましたが、何とかラッシュを乗り切り制圧完了です。

くるみちゃんは……半分程度の消費で済んでますね...強くなぁい?

 

とにかく今は安全第一で屋上に戻りましょう。

 

今回はここまで。おっつおっつ☆

 

____________________________________________

 

 

 悲鳴が止まない校内を私の手を引き、駆けてる人がいる。

 

 その行く手を阻む生徒だった『なにか』がその人を掴み、襲い掛かった──

 

 

 

 

──空が白み太陽はわずかな薄明を地上に投げる。そのわずかばかりの光で目が覚める。目覚めは最悪だ。寝違えたのだろうか、全身が痛い。

 

 「…ここは?」

 

辺りを見回す。そしてふと視界の端に入った『なにか』をみて、私が今置かれた状況を認識した。

 

 えっと...校内で何かが起きて...屋上に連れてきてもらったんだっけ...

 

「そうだ!沙上先生は!?」

 

立ち上がり、私を助けてくれた人を探す。どうやらまだ眠ってるようだ。起こすのも忍びなく、とはいえできることも思い浮かばず、近くに座りその寝顔をぼうっと見ていた。

 

「……助けてくれてありがとうございます。今日から頑張りましょうね。」

 

 そんな言葉を寝顔に語りかける、聞いてはいないだろう。それでよかった。

 

 この人は何を思って私を助けてくれたのだろうか、ふとそんなことを考えた。あの状況で迷うことなく私の手を取り、助けてくれた人は、何を考えているのだろうか。

──知りたい、もっと深く知りたい。そう思った。

 

~~~

 

「──佐倉先生、起きてる?」

 

どうやら、少しウトウトしてしまったようだ、日はもう昇り切っている。しかし、瞼は重力に逆らえず落ちて来る。

 

「トマトしかなかったけど食べない?」

 

声を掛けられたけど、もう少し微睡んでいたい、返事をするのも億劫だ。

そのあとも何回か声を掛けられたが空返事だったような気がする。

 

~~~

 

「めぐねえ!おーきーてー!」

 

そう声をかけられやっと目が覚める。

 

「丈槍さん?どうしたの?」

 

「沙上先生みてない?」

 

尋ねられたが、私はここでうとうとしていたから見かけていない、逆に丈槍さんたちは見てないの?と聞くと

 

「ううん、みんな見てないって言ってる。」

 

と返され、辺りを見回してみると目に入って来たのは、半分空いたままの扉と、不自然に動かされたロッカー...校内に入ったのは明白だった。理由はわからないが助けなきゃという焦燥に駆られ、ドアノブに手をかける。

 

「待ってめぐねえ!校舎内は危険だ!」

 

そう言って恵飛須沢さんが声をかけてきた。それでも不安は尽きない、『かれら』に襲われてる可能性だって無いとは言えないはずだ。

 

「それなら、私も一緒に行くよ、めぐねえ1人じゃ不安だしな」

 

「そうね、じゃあお願いするわ、丈槍さんと若狭さんは屋上の戸締りをお願いするわね」

 

 生徒に諫められ、少し冷静になったようだ。先ほどの焦燥感は少し落ち着き、生徒の前で焦ったことを反省しつつ校内を確認する。

 

 結果として無事に沙上先生は見つかった、さらに新たに生存者を救出したと聞き驚愕と共に無事であったことに安堵する。それでもやっぱり無茶や怪我はしてほしくないので注意だけはしておこう。私だってあなたのことが心配なのだから。

 




次回もガンバリマス。
誤字報告、感想、評価、お気に入り ありがとうございます。


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part4 アイテム回収~見張りイベント

ちょっと早めの投稿です。


~前回までのあらすじ〜

 チョーカーさんを救出中に主人公を探して校内まで探しに来る\めぐねえ達!/

 校内制圧していたら遭遇した\モンスターハウス!/

色々なこと(ガバ)があるけれど、私たちは進んでいきます。以上!

 

ではでは、平穏に進めていけたらいいと思えてきた実況プレイを開始するよー!

 

 職員室強襲の結果ボロボロになり屋上まで退避してきたところだね。

 ちなみに死闘の結果返り血が付着した白衣は捨ててきました。血まみれで屋上に戻っても、「うわぁ...」って感じでゆきちゃんやりーさんにドン引きされ、正気度が下がるからね…仕方なし。

 そのようなプレイをお好みの方はどうぞプレイしてみて下さい、いい表情でしょう。絶望の顔グラだ、作り込みが違いますよ。

 

 屋上に戻ってみんなに3階を制圧したことを伝えましょう、すると完全制圧のフラグが立ち3階の施設が利用可能になります。では、早速拠点整備と行きたいところだけど、なんか足んねぇよなぁ?そうです、バリケードの作成です。

 なぜか完全制圧の判定とバリケードの設置は処理が別らしくここでバリケードを作り忘れ『かれら』が3階に押し寄せてしまう...なんてことにならないようにバリケードを忘れず作ろうね!

 同時に食料を探索もしたいのでバリケードを作る班と食料等の探索班の2つのグループに分かれて同時進行です。

 

 という訳で班分けをしていくよー!今回はこんな感じ!

 

 バリケード班 くるみ、りーさん、めぐねえ

 探索班    あやめ先生、ゆきちゃん、チョーカーさん

 

 こんな感じになりました。念のためどっちの班にも戦闘ができるキャラを入れておきたいよね。

 本当はめぐねえを連れていきたいけど、めぐねえは保護者枠ということで同じ班に分けるのもアレだしなぁと考えた結果です。

 

 「よーし、がんばるよー!たかえちゃんも先生も、ね?」

 

 「あーわかったよゆき、アンタも1人でどっか行くなよー」

 

 組み合わせで変わる掛け合いっていいよね...しかもキャラごとに掛け合いが変わるから何回も見たくなる...個人的には原作√でのりーさんと初期みーくんのギスギスした掛け合いも好きです。ではでは、校内へレッツゴー!

 

「ねぇ、どの部屋から見ていけばいいかな?」

 

 とりあえずは生徒会室と放送室だね、もう夕方だし3階探索は今日だけでは終わらないので、拠点となる生徒会室、仮の寝床となる放送室は最低でも押さえておきたいところ。

 3階の職員室側はアイテムや設備が集中しているエリアですし序盤はここさえ押さえれば当面の生活は可能です。

 

 ゆきちゃんやチョーカーさんと一緒にアイテムを探したり部屋を整備しましょう。

おっ?床に〔欠けた金属片〕と〔プラスチック片〕が落ちていました。ボロボロじゃん...

 

「これは流石に使い道なさそうだな...」

 

 チョーカーさんもこう言ってるし使い道はあまりないのですが〈作製〉スキルがあるので...

 ■〔錐のようななにか〕を入手した。

 やったぜ。そうです、〈作製〉スキルはカスアイテムを消費アイテムにクラフト可能です。

 いまクラフトしたこれは、ボールペンやドライバーといった緊急回避アイテムと同じ効果です。廊下制圧や職員室の戦いで使ってしまったため手持ちがほぼ0でした。だから、補充が必要だったんですね。

 

「凄い...そんなこともできるんだ...」

 

チョーカーさんがビックリしたように覗き込んでいます、おっと、それにつられて、あちこち見てたゆきちゃんもなになに~?と近寄ってきたね、後ろから覗き込もうとわちゃわちゃしてるのかわいい。まぁそういうスキルだからね出来て当然よ(自慢げ)カスアイテムが何個か落ちてたからクラフトしちゃおうね~。

 

~~~

 

 だいぶ補充できたのであとは戸棚からカップ麺やお菓子を頂きましょう、6つくらいもらっても…ばれへんか...ん?チョーカーさんどうしたの?

 

 「なぁ先生、ゆきのことみてない?見当たらないんだけど」

 

 (見て)ないです。放送室でお昼寝でもしてるんじゃな──

 

 「ねぇ!来て!!」

 

 ん?ゆきちゃんの声?あっ!?もしかして討ち損ねたのがいたか?だとしたらやばっ...

飯探してる場合じゃねえ!とにかく確認しに行こう!

 

~~~

 

 「ゆき!どうした!」

 ゆきちゃん!?無事!?

 

 

 

 「──見て!ラジカセがガリガリ~って変な音してたから触ったらラジオ流れてたの!?すごくない?」

 

 

 

……どうやらゆきちゃんは音楽室のラジカセを発見していたようです。そういえばゆきちゃんは直感が高く、様々なアイテムを拾ってくることがあったっけな...それにしてもタイミングが絶妙すぎませんかねえ...蛇足だけどラジオはガリガリっていう音よりザザーって感じじゃないかね?あんまり詳しくないからアレだけど(責任放棄)

 

 「……なぁ、ゆき、呼んだ理由ってこれか...?」

 

 チョーカーさんも突然のゆきちゃんの声にビックリしたっぽいね、てか今の声『かれら』に襲われたときと同じボイスだから無理もない(メタ視点)

 

 「そうだよ?」

 

 「あーもう!驚かさないでくれよ……心配したんだからな?もう勝手にどっか行くなよ?というか何かあったのか?」

 チョーカーさんってツッコミ役だよなぁ…彼女がほとんど言いたいことを代弁してくれてるよ...

 

 「ごみん...次からは相談するね…」

 「誰かラジオ放送してないかなーって思って、そしたらなんか聞こえたの!もう聞こえなくなっちゃったけど…」

 

 「本当かぁ?」

 チョーカーさんがジト目でゆきちゃんのことを見ている...自分たちは放送が聞こえなかったからね...ちなみにどんな内容だったの?けいちゃんの放送...はまだ発生しないはずだしなぁ…

 

 「んーとね、女の人が喋って音楽流してた!きっとみんなとお話ししたいんだよ!」

 

 あぁ…ラジオ姉貴かぁ、1人でワンワンワン(迫真)放送局をやってる人ですね、夕方にラジオを付けるとたまに聴くことができて、正気度回復に役立つんだよなぁ。しかも、正気度の回復量が大きいから逃さず確認しておきたいところです。とりあえずラジカセを回収して明日も確認してみるか...

 

 「きっと私たち以外にも無事な人がいるんだな...」

 

 なんだよチョーカーさん嬉しそうじゃねぇかよぉ!…こんな状況でも、生きてる人が存在するって考えると嬉しいのは当たり前だよなぁ?

 

 そういやスレかなんかの考察で、ラジオや音楽の正気度回復値が大きいのは希望を持てるからとか、日常を想起させるからとか言われてたなぁ...つまりイベントでの正気度回復値は希望を持てる内容だったり、元の日常の生活に近いほど上がる可能性が微レ存?

 

 「沙上先生、バリケード2つ作り終わりました。」

 

 おっ、りーさんが呼びにきました。どうやら音楽室でわちゃわちゃやってる間にめぐねえ達は仮設のバリケードの作成を終わらせてくれたようです。こちらは生徒会室と放送室のアイテム回収は終わったので確認しに行きましょう。

 

 おーええやん!3か所ある階段のうち2つ作り終わってるので『かれら』の侵入ルートは1か所に絞られてるね。外も暗くなってきてるし、今日はここまでにしてさっき整備した生徒会室で休みましょう。流石に疲れた...

 

 

~~~

 

 

 「う~ん...ごはん食べたら眠くなってきちゃったよ...たかえちゃん...ZZz...」

 

 「だからって寄り掛かからないでくれよ...あっ寝やがった」

 

 みんな夕飯にカップ麺を食べ、少し落ち着いたのかウトウトしてきましたね。昨日はみんなロクに休めなかっただろうしなぁ。

 放送室に布団あるから休んで、どうぞ。あと見張りもやっておくよ

 

 「見張りは私もやるからみんなは休んでね」

 

 めぐねえ本人もかなり大変だけど生徒を休ませようとする大人の鏡。じゃけん2人で見張りしましょうね

 

 「わかった...でも二人とも気をつけてな」

 「では先生方、後はお願いしますね」

 「Zzz...ムニャ...」

 「ゆきーおきろー。さもないと噛みつくぞー?……だめだこりゃ、引っ張っていくか…」

 

 「えぇ、おやすみなさい」

 とにかく睡眠は大事だからね、おやすみー。

 

 引っ張っていくとか言いながらちゃっかりゆきちゃんをお姫様抱っこしているチョーカーさんイケメン、そして、ここで1枚絵あるのか…知らんかった、スチルがふえるよ!やったねめぐねえ!

 

~~~

 

 と、そんなこんなで見張りイベントです。今回は3階廊下の見張りです。見張りイベントは相手との好感度が上がりやすくなる他、本音を聞けたり、ここでしか聞けないイベントもあるので発生時は積極的に話しかけていきましょう。

 

「………………………………あの」

 はいはいなんだい?

「…どうしてあの時私の手をとってくれたんですか?」

 

めぐねえの方から全く予想してない質問が来てしまった...まぁゲーム的に言うなら救出可能だから。でもそれって、きっと「助けることができると思った」ってことじゃぁないかな?

 

 「ふふっ...なんですかそれ」

 

 めぐねえに笑われちゃいましたね...真面目に答えたつもりなんだけどなぁ...でもめぐねえの顔が心なしか柔らかくなったのでOKです。

 

「…沙上先生...私は怖いんです。明日が、明後日が、この先が、どうなるか。どうすればよいかもわからなくて…」

 

 え?なんでめぐねえがこんなに怖がってるかって?えぇそうです、教師キャラの恩恵です。ここでも出てきます。彼女は普段、生徒の前ということもあり、かなり気丈に振舞ってはいますがしかし、実際はかなり抱え込んでおり、いつ壊れるかわかりません。

 それを沙上先生には不安や弱音といったマイナスの部分の話をしてくれたりします。これをうまく使って正気度と好感度にブーストをかけ、今回の目標である、ねぐねえ同僚エンドを達成しようという試み。

 

 まぁ、そりゃこんな状況で怖がらず行動できるのはおかしいよ...

 

 「…貴女は怖くないんですか...?」

 

 正直(操作ミスしそうで)めちゃくちゃ怖いです。(即答)でも、それよりめぐねえやみんなを失う方が怖いからね、恐怖を抑え込んで戦ってるんだよなぁ...

 

「そうですよね…………私だけが怖がってるとばかり思ってました。でも実際そんなことなかったんですね。」

 

 そうだよ(肯定)だから1人で抱え込まないで相談してくれよな~

 

 「そうします。あと今日みたいに勝手に居なくならないでくださいね、心配したんですから!」

 

 それに関しては申し訳なかったと思っております...すいません許して下さい!何でもしますから!

 

 「なんでも?……じゃあ早速1つお願い、いいですか?」

 

 なっ、なんです?

 

 「手を、握ってくれませんか?」

 

 

____________________________________________

 

 

 生徒のみんな...特に由紀さんがうつらうつらとしていたのが目に入ってきた。つい癖で注意しそうになってしまうがハッとした。今は授業中でも、ましてや平常時でもないのに。

 

 「放送室に布団敷いたからみんな休みな。見張りは私がやっておくから」

 

 沙上先生はみんなにそう言い放つ。今日私たちがこうやって屋内で休めてるのも、私だけでは不可能だっただろう、それはひとえに彼女や恵飛須沢さん達の力での制圧があったからだ。『かれら』を排除できる力が…恵飛須沢さんは屋上での一件で振り切れたのだろう。ただ、沙上先生は……いや、あれこれ考えるのも良くない、だから直接聞いてみたい。私も一緒に見張りをすることにした。

 

~~~

 

──月は満月に近いがすこし足りない、いわゆる小望月だ、確か幾望とも言ったはず……この状況で()()の月とは皮肉にも等しかった。

 

 隣に座っている沙上先生はバールをずっと握ったまま、離さずに周囲を警戒している。

彼女は何を思って『かれら』から私たちを守ってくれているのだろうか、意を決して尋ねてみた。

 

 「なんであの時私を助けたのか」と。 

 

 答えは

 

 「──助けることができると思った」

 

 ただただそれだけだった。深い考えも、損得勘定もない。目の前にいて手が届いたから。ただそれだけ。それが何故かおかしくて、つい 顔がほころんだ。だってそうだろう、あんな状況で他者を助けるのはよっぽどのお人よしだ。なんだかおもしろくって、自分のことも打ち明けることにした。

 

 彼女に本心を伝えた。不安を、恐怖を。

 

 怖くないのか、そう尋ねた。すると、聞きに徹していた彼女が揺るぎのない確固とした口調で「怖い、でもみんなを、今あるものを失うほうがもっと怖い」と。遠くを見つめそう言った。

 

 あぁ、この人も恐怖と戦っているのか、と理解でき、少し嬉しかった。

 この状況で冷静に振舞ってはいるが、ただそれを生徒の前で見せていないだけだったのだろう。

 私だけが彼女のそれを知っている、それが何より特別になれたような気がした。

 

 吐露した本心が恥ずかしかったのかふざけた口調で「あんまり無理に抱え込むな」と言われた。でもそれはこちらのセリフだ。今日だって1人で抱え込んでいたから勝手に校舎に入ったのだろう。

 彼女にだって抱え込んでいるものはあるはずだ。だからこそ、勝手にどこかへ行ったりしないでほしいし、頼ってほしい、相談してほしいのだ。

 

その件は心配したといったら「何でもしますから!」と悪戯がバレた子供のように、そう言われたので、手を握り、指先を通して私の気持ちを伝えようとした。

 

──月は満月に近いがすこし足りない、小望月のままだったが不思議と皮肉とは思わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




チョーカーさんとくるみの口調の使い分けむずくない???
あと投稿時期が不安定になりそう。
誤字報告、感想、評価、お気に入り感謝します。
気になる点とか表現とかあったら感想でもなんでもいいので質問ください!!!
ここ好きとかでもおkです。


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