エースとサボとルフィと私 (minthia)
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出会い編
第1話 プロローグ?


初めましてminthiaと申します。
この作品が、処女作となりますので、
大目に見ていただけると幸いです

では、どうぞ


「ONE PIECE?それって面白いの?」

 

「面白いよ! ていうかエースがカッコよすぎて泣くレベル!」

 

「エース?誰よその人」

 

「主人公のお義兄ちゃんだよ!」

 

私、柄戸ライアは友達に人気アニメ(マンガ)ONE PIECEの良さを

メッセージで画像とか送って1からずーっと説明中だよ!

 

(てか、ライア!時間見てる?もう家出てるよね?)

 

(え?あ!やばい!また後でね!)

 

ライアはダッシュで家を飛び出し、学校に向かっていた。

すると、校門前に居眠り運転のトラックが突っ込んできた

ライアはそれに気付かずずっと走っている

校門が見える教室にいる全生徒は、

トラックに気づいて見ていた

そのトラックが進む方向にライアがいたと気付いた時

皆ライアに向かって叫び出した

 

「からどぉ!!!」

 

「ライアぁぁぁ!!!」

 

「逃げろぉぉ!!」

 

「ライア!!!」

 

ライア「?何みんな私が登校したのがそんなに嬉しいの?へへっ」

 

ライアはトラックが自分にぶつかるまで気付かなかったのだった

 

「「「ライアァ”ァ”ァ”ァ”ァ”イヤァァァ」」」

 

即死だったらしい

ライアはトラックが自分にぶつかった瞬間全てを理解したのだ

 

(あ、なんだみんなこのことで叫んでたのか私、

死ぬんだ死ぬ前にONE PIECEもっと見たかったな…)

 

理解した瞬間願望が頭を占拠したライアはその事しか考えていなかった

 

 

『ライア…起きなさい…』

 

「んん……ごはん?」

 

『ご飯じゃないが起きなさい』

 

「…え?!ここどこ?」

 

『それは答えれないが想像に任せるとしようかの』

 

え、何この人地味に怖いんですけど

ていうか誰よっ!

 

『それも言えんなじゃがお主の願いを叶えてやれるものじゃ

それ以上聞かんでくれ』

 

「心の声も聞こえてるんですね

私の願いって…わかりました聞かないです」

 

『では、向こうで理解してくれのよろしく頼む』

 

「はーい」

 

 

 

 

 

 

?「こんにちは私の天使

私はあなたの母よ」

 

?「ラナ女の子なの?」

 

ラナ「ええ、マキノこの子の名前はねライアよ」

 

マキノ「可愛いわねぇラナそっくり」

 

ラナ「ふふっありがとうマキノ」

 

えっとーこれはーお母さんと…誰って言った?

ま、まさかねーそんなはずないよ

整理しよう…この人はお母さんで、

もう一人の人はお母さんの友達?だよね

私は赤ん坊に生まれ変わってて名前はそのままで

姓が分からないし、お父さんもここにいない…

お母さんの友達の名前がマキノってことは…

そういう事か…あの人ほんとに願いは叶えてくれたのかな

私がこの世界に来たいって思ってたの知ってたんだ…

でも、ちょっとくらい説明して欲しかったなぁ

 

ラナ「ごめんねライアずっと一緒にはいてあげられなくて…

私は行かないといけないの」

 

マキノ「本当にこの子を手放すの?」

 

ラナ「ええ、しょうがないのよこの子の居場所は

誰にも知られるわけには行かないし、

この子の父親は彼だものバレたくないわ」

 

マキノ「そう…誰に預けるの?」

 

ラナ「うーん…内緒かなっ」

 

マキノ「分かったわ聞かないでおく身体に気をつけてね

私より先に行っちゃったら許さないからね?」

 

ラナ「マキノだって!またね」

 

あ、私誰かに預けられるんだ

ダダンかなー?

原作開始の時私何歳なんだろ

 

ラナ「さぁ、ライア行こっか」

 

お母さん…そういえば前のお母さんも羅那(らな)だったなー

お父さんはいなかったけど

こっちのお父さんはどんな人なんだろう

 

ラナ「ここよライアが暮らす場所は!ダダンー!」

 

ダダン「なんだい騒がしいねぇ…!」

 

ラナ「ハローダダン!」

 

ダダン「ラナかい、久々に顔を見せたと思ったらコブ付きかい」

 

ラナ「うん!私の子ライアよ」

 

ダダン「!?あんたのこぉ?!誰との子供だい!!」

 

ラナ「それは言えないよーふふっ

この子を預かって欲しいの私海に戻らないといけないから」

 

ダダン「ラナあんたもかい!たくっここは託児所じゃないってんだよ」

 

ラナ「も?ってどういうこと?」

 

ダダン「あぁ、ガープが預けてったんだ」

 

ラナ「ええ?ガープさんが?」

 

ダダン「あ、やば」

 

ラナ「聞かなかったことにするねっと言うことでよろしくね

じゃあねー!よろしくー!」

 

ダダン「ちょっとラナァァ待てぇぇい!」

 

ダダンだ…やった!エースに会える!!

でも、お母さんとダダンの関係って?

まぁいいや

 

ダダン「ったくよーお前も災難だったなライア」

 

ライア「あう…あ、あー」ダダンの手を掴む

 

ダダン「お前…まぁ育ててやらァ」

 

ダダンお願いね!私を立派に育てて!




ここまで見て頂きありがとうございます。
書き方が定まっておらず申し訳ございません
また次も見ていただけると嬉しいです

ではまた


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2話 あなたは誰?私はライア!

気まぐれで書いてます。
すみません
まだ書き方が定まってないです。
また、好きなように書いていますので、
分かりづらい部分もあるかと思います。

※エースや山賊たちがキャラ崩壊してます
山賊たちほぼ喋りません
すごく設定がおかしいです
大目に見てください

それでもいいよという方はどうぞ


(私、ライア!生まれて7にちの女の子!

今日はお母さんが私をダダンにあずけていったよ

さみしくないといったらうそになるけどこれからは

さんぞくさんたちと、かれがいるからそれほどさみしくないの!)

 

ライアはダダンに布団で寝かしてもらっていたが、

眠れずずっと考え事をしていた

 

(これからどうなるのかな?

かれはいないのかな?

この布団かれがつかってるのかな?ほかのふとんにくらべるとちいさいや)

 

「ライア寝れないのかい」

 

名を呼んだのはダダンだった

それもそうだ、ライアを知っているのは

まだタダンだけなのだから

ダダンは男の子と仲間の山賊たちを連れてきて

全員にライアの周りに座るように言った

 

ダダン「お前たちこの子はライアってんだ詳しくは聞くな

まぁ、エースと同じようなもんだ仲良くしな」

 

山賊たち「「「へーい」」」

 

エース(こいつ俺と同じようなってことは…)

 

エースはライアに手を伸ばした

するとライアは、エースの手を掴みにっこりと笑って見せた

エースがライアの手を離そうとするとライアは悲しそうな顔をする

 

エース(こいつ…そうか、俺と居たいのか)

 

(私の大好きなエース…)

 

エースはライアの手が暖かく、ずっと握っていられると思った

エースの頬に涙が流れ、ライアはそれを見てつられて泣き出してしまった

 

(そうか、私まだ生まれて7日しかたってないんだ

止まらないよ、泣きたいわけじゃないのに泣いちゃうよ…)

 

エース(ごめんな、俺が泣いたからだよなごめんな俺止まらなくて)

 

2人の出会いはお互い涙で始まった

 

 

 

 

それから2人は四六時中一緒にいた

寝る時も、起きた時も、ご飯の時も、遊ぶ時も全てを共に過ごしていた

そして、エースが5歳、ライアが3歳になった頃

エースとライアは出会った

 

サボという新しい仲間に

 

サボと出会ってから数日、ライアは悩んでいた

エースが同い年のサボと海賊貯金を始めてしまって

ライアがエースについて行けなくなったのだ

ライアはエースを前に頬を膨らませて涙目になっている

 

(サボが羨ましいけどエースもエースよね

私をほったらかしてサボのところに行っちゃうってさ

私をなんだと思ってるのよ)

 

エース「ライアもう少し大きくなったら

連れてってやるからそんなに拗ねるなよ」

 

(もう少しってどれくらいよ

エースなんか知るもんか!)

 

「べーっ」

 

ライアは布団の中に入り込んでしまった

寂しい表情をしたエースは布団の向こうから

ライアに話しかけた

 

エース「ライアごめんな、俺が悪かった

連れてってやるから許してくれよ」

 

「いいの?」

 

エース「あぁ、ただし俺から離れるなよ」

 

「うん!」

 

エースは海賊貯金、修行を始めたばかりで

ライアはまだ3歳不安はあったが

エースとライアは手を繋いで森を駆けていった

 

そして2人は待ち合わせの場所に着いた

そこにサボが手を振りながらやってきた

 

サボ「おーい!エース!ライアー!」

 

エースは嬉しそうな顔をしながら手を振る

 

エース「サボー!」

 

(なんだろ、嫉妬かな?エース、サボと

こんなにキラキラした目で会ってたんだ)

 

少し不服そうなライアを横目にエースはサボと話を始めていた

 

サボ「なぁエース、ライア連れてきてよかったのか?

危ない目に遭うかもしれないんだぞ?」

 

エース「サボとであったグレイターミナルに

一緒に行っていた時点で覚悟してたよ

ライアは死んでも俺が守るってね」

 

サボ「そらそうだよな!じゃあライアも一緒に修行しようぜ!」

 

「うんっ!(サボグッジョブ!)」

 

エース「仕方ないな、よしやろう!」

 

 

 

そして3人での修行が始まり2年がたった頃…

 

「サボ!これ知ってる?」

 

サボ「ん?なんだ?それ」

 

ライアがサボにみせたのは武装色の覇気もどきだ

本物には到底敵わないが独学でもどきだが

ライアは覇気を身につけていた

 

「知らないならいいよ!」

 

エース(サボいいな羨ましいライアとあんなに近くに)

 

エースは嫉妬していた

ライアはサボに話しかけた時サボの隣で小声で話しかけていた

その時とても近くにいたために、エースが嫉妬したのだ

この頃エースはライアに避けられていた

エースの誕生日にライアが送った

石を磨いて綺麗にしたものを

エースが落として踏んで壊してしまったのだ

 

エース「ライア!許してくれよわざとじゃなかったんだ」

 

「わざとじゃないのはわかってるんだけど

簡単に許したくないの」

 

涙目になりながらライアは言った

エースはそれを見て

 

エース「じゃあライアこれで許してくれるか?」

 

と言いながらエースはライアに箱を渡した

その中にはライアが磨いた石より劣るが磨かれた石が入っていた

 

「これ、いいの?」

 

エース「いい、ライアのために見つけて磨いたんだやるよ」

 

「ありがとう!エース!」

 

ライアはエースに抱きついた

 

サボ「なぁ2人とも俺を忘れてないか?」

 

「「ごめん」」

 

サボ「じゃあ今日の修行、エースは目瞑ってやれよ」

 

エース「なんでだよ!」

 

そんなこんなで3人の修行は続くのであった…




ここまで見て頂きありがとうございます。

最後は思いつかずに適当になっちゃいましたすみません
数年分、しかも原作もまだな所を長々と書くつもりはなかったので
簡単に進めていきます
グダグダですがこんな感じで書き続けていくので
今後ともよろしくお願いします


第1話を上げて、感想で指摘を頂いたのですが、
私はこの作品をきちんとした小説と思って書いてません。
自分の思うように書いています。
だからといって台本と言われると悲しいです。
1話にも記した通り処女作となっておりますし、
小説として書くには私の経験不足もあります。
どうか寛容な目で見ていただけると幸いです。

そんなもので良ければまた見ていただけると嬉しいです。

ではまた


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3話 私の弟?その名はルフィ

投稿遅くなりすみません
ちょっとしたスランプでした
本当に気まぐれなのでスランプの方が多いと思いますが
見てくださってありがとうございます

※まだ書き方が定まってないです

では、どうぞ


(やぁ!ライアだよ!たまにエースを連れ去るおじいさんが

いるんだけどそのおじいさん海軍って言うのに入ってるんだって

なんだか分からないけど最近は連れ去ることも減って

遊びに来たみたいな感じなんだけど、そのおじいさんが来たら私は隠れろって言われちゃうからあまり来て欲しくないんだけどね)

 

?「おーい、エースおらんかー」

 

「あ!また来たみたいだよ!エース!」

 

エース「げっ逃げるぞライア」

 

「うん!」

 

エースとライアは窓から外に出ておじいさん、ガープの様子を見ながら逃げるタイミングを見計らっていた

 

ガープ「エース!出てこんか!」

 

ダダン「ガープさん!エースは出かけてるんです今いないですよ」

 

ガープ「そーか、いないのか、じゃあそこにおるのは誰じゃ?」

 

ガープはエースたちがいるところへ向かって歩き始めた

エースはライアを出てきた窓から中に入れ、ライアが見つかるのを恐れ

ガープの前に出た

 

エース「なんの用だよじじい」

 

ガープ「じじいとはなんじゃ!おじいちゃんと呼ばんか!」

 

エース「そんなのどうでもいいんだよ!なんの用だよ!」

 

ガープ「あ、そうじゃった、聞きたいことがあっての前から思ってたんじゃがダダン、ここにもう1人子供がおるじゃろ?」

 

ダダン「!?」(やばい、これ教えても大丈夫なのか?)

 

エース「ちっバレてんのかよ」

 

ダダン(あ、言っちゃったよまぁバレてんなら仕方ないね)

 

エース「それがどうしたんだよ」

 

ガープ「うむ、いるのは間違いないんじゃな挨拶しようと思っての」

 

エース「挨拶がわりにどっか連れてくとかやめろよ?」

 

ガープ「なぜそれを!」

 

エース&ダダン(連れてく気だったかよ!!)

 

一部始終を聞いていたライアは出るか出ないか悩んでいた

どこかに連れていかれたらエースと会えなくなるのではという思いが

出ないようにと語りかけてきていたのだ

 

エース「連れてかねぇって言うなら会わせてやらねぇこともねぇぞ」

 

ガープ「よかろう!連れては行かん!」

 

(連れてはってはってどういうことよ…)

 

エース「ちょっと待ってろよ」

 

何かとガープにも優しいエースにライアはガープにも気を許してるんだなと思いつつエースが自分の元へ来るのを待った

 

エース「ライア聞いてたか?」

 

「うん、連れていかれないんだったらいいよ!前から挨拶したかったし!」

 

エース「そうか…じゃあ行くぞ」

 

「うん!」

 

2人はいつもの様に手を繋いでガープの元へと向かった

 

ガープ「女の子じゃったのか!めんこいのぉ!」

 

ダダン(ラナに怒られないかねぇ、でもこのほうが安全なのかもしれない)

 

エース「ベタベタ触るなよ!」

 

ガープ「なんじゃエース!嫉妬か!ませとるの!」

 

ライアは喋ることも出来ずただガープにわしゃわしゃと頭を撫でられていた

満足そうなライアをみてエースは少し寂しく感じていた

 

ガープ「名前は?いくつじゃ?」

 

「ライア!えっとね5才!」

 

ガープ「そうかライアか5歳ならルフィのひとつ上じゃの」

 

「ルフィ?」

 

ガープ「わしの孫じゃよ」

 

「おじいさんお孫さんいるの?じゃあ子供さんがいるんだね!」

 

ガープ「そうじゃよ、ルフィは親とは暮らしてないんじゃがな」

 

「じゃあおじいさんの子供さんは亡くなったの?」

 

ガープ「わしの子は生きとるよ事情があって一緒じゃないんじゃ」

 

話を聞いていたライアはやっとエースの凄い顔に気付いてびっくりした

 

「そうなんだー…あ!じゃあまたねおじいさん!これからエースと遊ぶの!」

 

ガープ「そうかまたの」

 

「エースごめんね!いこ!」

 

エース「…うん」

 

エースはライアと手を繋いでぎゅっと握りしめてサボとの集合場所まで離さなかった

 

 

 

 

サボ「2人とも!遅いぞ!何してたんだよ!」

 

エース「すまん!じじいが来てて」

 

サボ「前言ってたやつか」

 

「サボごめんね!今日は何する?」

 

3人は海賊貯金と修行を始めて2年だがライアだけは闇雲にではなく

原作知識という名の師を活かし修行していた為器用に動けた

その甲斐あってか、海賊貯金は原作時よりも多かったのだ

 

エース「今日はワニかろうぜ!」

 

サボ「いいなぁ!ワニ!皮と肉分けて売れば相当になるかもな」

 

「ワニ肉…ハーブ焼きにしたら美味しそう」

 

3人は海賊貯金を増やすと共に修行も兼ね、なおかつ美味しいをモットーに過ごしていたのであった

 

 

 

2年後

 

ライア7歳

エース9歳

 

2人はいつも通り出かけようとしたがライアが急に頭を上げた

 

「これ、海賊かな?」

 

ライアは見聞色の覇気をある程度使いこなせているがきちんとは使えていないので定まってはいないがある程度、予測はできていた

 

エース「海賊?この山にか?」

 

「ううん、少し先の村かな行ってきていい?」

 

エース「そうだな、海賊にちょっかい出したりして、危険になったりしないって約束できるならいいよ」

 

「うん!出来る!」

 

エース「気をつけてな」

 

「うん!」

 

エースは心配になるがライアを縛っては行けないと思い送り出した

ライアは修行の末、六式を全て使えるようになっていた為、

剃と月歩をつかい、村へ向かった

 

「シャンクスには会わないとね!あとルフィ」

 

心を躍らせながら村につくと船をみている少年を見つけたライアは声をかけた

 

「君この村の子?あの海賊知ってるの?」

 

ルフィ「ん?お前誰だ?」

 

ライアとルフィが話していると船から麦わら帽子を被った男が降りてきた

 

ルフィ「なぁお前!海賊なのか?」

 

?「あぁ、そうだ」

 

(うわー本物だ)

 

ライアはテンションが上がってルフィに自己紹介するのを

忘れていたことを思い出した

 

?「お前ら兄弟か?」

 

「違うよ、初めてあったよね?」

 

ルフィ「おう!俺ルフィ!お前は?」

 

「私ライア!よろしくね!ルフィと海賊さん」

 

?「ハッハッハ!よろしくなぁ俺はシャンクスだ」

 

「よろしく!シャンクス!」

 

ルフィ「よろしくな!」

 

シャンクスの後ろから降りてくる船員たちを見てライアは

またテンションが上がった

そして気がつけば空は暗くなっていた

 

「帰らなきゃ!じゃあね!ルフィ!シャンクス!みんな!」

 

シャンクス「おう!気ぃつけて帰れよライア!」

 

ルフィ「じゃあな!ライア!」

 

ライアはダッシュで帰った

するとエースが腕を組んで待っていた

 

エース「今何時だ?」

 

「ごめんエース楽しくてつい…」

 

エース「心配したんだからな?良かったちゃんと帰ってきて」

 

 

エースはライアをぎゅっと抱きしめ、飯食べようぜと言いながらライアの手を引いて行った

 

こうして、ルフィたちと出会ったライアはこの先起こることを気にかけながら過ごしていくのだった…




ここまで見て頂きありがとうございます

時間を置きすぎたのかスランプ気味です
誤字とか、意味がわからない文とかがあれば教えていただけると
ありがたいです。


原作と違うところがあるかもしれません
また見ていただけると嬉しいです

まだルフィ弟じゃないですねすみません

エースはライアをとても信じています。
エースの強さは原作と変わらないくらいと思ってください
原作をあまり変えないようにしたいので色々設定がぶれるかもしれません
ライアはこの時点でエネルを楽に倒せるくらいだといいなと思ってます

ではまた


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4話 ルフィの傷

お久しぶりです
スランプ気味ですみません

今回、アニメと原作を見ながら書きました
なので今回ほぼ台本です
次も同じ感じになるかと思います



原作をほとんど変えないで進めていく方法を模索しながらなので
変になってるかもしれません
あの感動シーンまであと1話くらいかかるかと思います
良ければ見てください

では、どうぞ


シャンクス「おいルフィ!何する気だ」

 

ルフィ「俺は遊び半分なんかじゃない!証拠を見せてやる!」

 

シャンクス「おーやってみろー!何するか知らねぇがなぁ」

 

グサッ

 

ルフィは自身の左の頬にナイフを突き刺した

海賊たちは驚いた

 

ルフィ「いってぇぇぇぇ!!」

 

シャンクス「バカヤロー!なにやってんだァ!」

 

ライアはこのときシャンクスの隣にいたが、ルフィの怪我を後目に例のものを探していた

ゴムゴムの実だ

 

(もし、私がいることでバタフライエフェクトが起こっているなら、ゴムゴムの実だけじゃない可能性がある…原作でもゴムゴムの実はルフィが食べたし、利益がゼロになっても大丈夫な気がする)

 

 

場所は変わってマキノのお店

 

「「「ヤローども乾杯だー!ルフィの根性と俺達の大いなる旅に!」」」

 

海賊たちは酒を飲み、楽しそうに騒いでいた

 

ルフィ「あー痛くなかった」

 

「嘘だね痛いって叫んでたよ」

 

シャンクス「嘘つけ馬鹿なことすんじゃねぇ」

 

ルフィ「嘘じゃねぇ!俺は怪我だって全然怖くないんだ!連れてってくれよー次の航海!海賊になりてぇんだよぉ」

 

シャンクス「あーはっはっは!お前なんかが海賊になれるかぁカナズチは海賊にとって致命的だぜ」

 

ルフィ「カナズチでも船から落ちなきゃいいじゃないか!それに戦っても俺は強いんだ!ちゃんと鍛えてあるから俺のパンチはピストルのように強いんだ!」

 

「ピストルかー今のルフィなら私避けれるよ」

 

シャンクス「ピストルぅ?へぇーそぉー」

 

ルフィ「なんだぁー!その言い方はぁ!

それにライアはすばしっこいんだ!俺そこまで早くねぇ!」

 

シャンクス「認めんのかそこ、ライアは俺がライアくらいの時より強いのは確かだな」

 

「ほんとに?!シャンクスより強い?!」

 

嬉しそうなライアを見てシャンクスは満面の笑みでライアを撫でた

 

シャンクス「ライアなら連れていくか考えたかも知れないなぁ」

 

 

ルフィはぶすっとしている

そこへ赤髪海賊団の仲間たちが寄ってきた

 

「「「ルフィ!」」」

 

サブ1「なんだかご機嫌ななめだなぁ!」

 

ヤソップ「楽しくいこうぜ!何事も!」

 

ルウ「そう!海賊は楽しいぜぇ!」

 

サブ2「海は広いし大きいし!」

 

サブ3「色んな島を冒険してるんだァ」

 

サブ4「何より自由!!」

 

赤髪海賊団の仲間たちは楽しそうに語っている

 

「みんな楽しそうだね」

 

「「「楽しいぞ!」」」

 

ルフィ「わぁぁぁ」

 

その会話を聞いていたシャンクスは少し困った顔をした

 

シャンクス「お前たち馬鹿なこと吹き込むなよ」

 

ルウ「だってほんとだもん」

 

ヤソップ、ルー「なー(ねー)」

 

サブ5「お頭いいじゃないか1度くらい連れて行ってやっても」

 

サブ6「俺もそう思うぜ」

 

ルフィ「おぉー!」

 

シャンクス「じゃあ代わりに誰か船を降りろ」

 

ルウ「さぁー話は終わりだ飲もう飲もう!」

 

ルフィ「味方じゃねぇのかよ!」

 

シャンクス「要するにお前はガキすぎるんだせめてあと10歳年取ったら考えてやるよ

ライアならいつでもいいぞ代わりにヤソップ降ろすからな」

 

ヤソップ「そりゃないぜお頭!!」

 

「遠慮するわ」

 

ルフィ「ケチシャンクス!俺はガキじゃない!それにライアも同じくらいの歳だぞ!」

 

シャンクス「まぁ怒るな、ジュースでも飲め」

 

ルフィ「わ!ありがとう」

 

ルフィは嬉しそうにジュースを飲んだ

 

「ぷふぅ!」

 

シャンクス「ほーらガキだ!おもしれぇ!」

 

「あはははは!」

 

ルフィ「きたねぇぞ!シャンクス!ライアも笑うなよ!はぁ、もう疲れたぁ」

 

ベックマン「ルフィお頭の気持ちも少しは汲んでやれよ」

 

ルフィ「副船長…」

 

「ベックマン…シャンクスに優しいのね」

 

ベックマン「あれでも一応海賊の一党を率いるお頭だ海賊の過酷さや危険だって1番身に染みてわかってる、分かるかぁ?別にお前の心意気を踏みにじりたい訳じゃねぇのさ」

 

ルフィ「わかんないね!シャンクスは俺をバカにして遊んでるだけなんだ!」

 

シャンクス「カーナーズーチ」

 

ルフィ「ほらー!」

 

「ルフィ シャンクスだから諦めなよ…ふふ」

 

マキノ「相変わらず楽しそうですね」

 

シャンクス「あぁ、こいつをからかうのは俺の楽しみなんだ」

 

「あ!マキノさん!これで味見とかしないでいいからデザート作って!」

 

マキノ「はいはい、ルフィあなたも何か食べてく?」

 

ルフィ「うん!じゃあ宝払いで食う!」

 

シャンクス「出たなぁ宝払いお前、そらぁ詐欺だぜ」

 

ルフィ「違う!ちゃんと俺は海賊になって宝を見つけたら金を払いに来るんだ!」

 

マキノ「期待してるわ」

 

「何年かかるのやら」

 

ルフィ「ライアまで俺を除け者にするのか!」

 

「ごめんごめん」

 

シャンクス「ライア俺たちの船に乗るか?」

 

「え、ほんとに!?乗ろっかなー」

 

ルフィ「ずるいぞ!ライア!」

 

ライア、シャンクス「「冗談だ」」

 

マキノ「フフフッ」

 

ルフィ「シャンクス!」

 

シャンクス「なんだ?」

 

ルフィ「あとどれ位この村にいるの」

 

シャンクス「そうだなぁ、あと2.3回航海したらこの村を離れてずっと北へ向かおうと思ってる」

 

ルフィ「ふーんあと2.3回かぁ

俺それまでに泳ぎの練習するよ!」

 

シャンクス「それはいい事だな勝手に頑張れ」

 

「ルフィ寂しいの?」

 

ルフィ「そんな事ない!」

 

(そういやそろそろたった800万ベリーの雑魚グマだかなんだかの山賊がマキノさんの店荒らしに来るんだっけ)

 

ライアは原作を思い出しながらルフィをからかっていた

見聞色の覇気を使って山賊たちが来ることを察したライアはマキノがつくってくれたデザートを持ってカウンターの中に隠れた

 

バン!ガシャガシャ

 

「邪魔するぜぃこれが海賊ってやからかい間抜けな顔してやがる」

 

入ってきた山賊たちはマキノに話しかけた

 

ルフィ「もぐもぐ」

 

「やっぱり不味いなこれ」

 

ヒグマ「俺たちゃあ山賊だ、が別に店を荒らしに来たわけじゃねぇ酒を売ってくれ」

 

マキノ「ごめんなさいお酒は今ちょうど切らしてるんです」

 

ヒグマ「ん?海賊がなにか飲んでるようだがあれは水か」

 

マキノ「ですから今出てるお酒で全部なので」

 

シャンクス「これは悪い事をしたな俺たちが店の酒飲み尽くしちゃったみたいですまん」

 

ヒグマ「ん?」

 

シャンクス「これで良かったらやるよまだ栓もあけてない」

 

パリーン

 

ヒグマ「おい貴様この俺を誰だと思ってる瓶1本じゃ寝酒にもなりゃしねぇぜ」

 

シャンクス「あーあ床がびしょびしょだ」

 

ヒグマ「これを見ろ八百万ベリーが俺の首にかかってる56人殺したのさてめぇのように生意気なやつをなわかったら今後気をつけろまぁ、山と海じゃもう会うこともなかろうがな」

 

シャンクス「悪かったなぁマキノさん雑巾あるか?」

 

マキノ「あ、いえ私がやりますそれは」

 

ヒグマが剣を抜いて振り回そうとした瞬間ライアが指一本でそれを止めた

 

「この店荒らす気ないって最初言ってなかった?」

 

ライアは笑みを浮かべながらヒグマを睨む

 

ヒグマ「何だこのガキ」

 

ライアはこの日ズボンを履いて帽子を深く被って髪の毛が短く見え、男の子に見えるためそれを利用してライアは男の子のふりをした

 

「マキノさんに怪我させる気か?ボクに指一本で止められているようじゃここにいる海賊たちは誰1人お前に負けない」

 

ヒグマ「ガキが調子に乗りやがって」

 

ヒグマはライアが置いていたジュースの瓶を取りライアの上に投げ割り、ライアもびちょびちょになった

その間ライアはマキノを心配して声をかけていたのだ、それ故に気付くのが遅れた

そしてことを理解するのに数秒要したライアはだんだん怒りが沸いてきた

 

ヒグマ「掃除が好きらしいからなぁこれくらいの方がやりがいがあるだろ」

 

シャンクスたちは沈黙を貫いていた

 

(こいつ人が買ったジュースを…覚えてろよ雑魚グマぁぬしに食べられる前に痛めつけてやる)

 

ヒグマ「けぇっじゃあな腰抜けどもははははは」

 

マキノ「船長さん!ライアくん!大丈夫ですか!」

 

マキノはライアを男の子だと思っている

母親のこともありきちんと名乗ったことは無い

ライアの母、ラナの相手(ライアの父)もマキノは知らないそして赤ん坊の時、ライアはラナに少し似た白みがかったピンク色の髪をしていた

時が経ち、白い髪の先がピンク色で根元が少し赤い色になっていた。

 

シャンクス「あぁ、問題ない…ぷっ」

 

ルウ「っだーっはっはっは なんてざまだお頭!!」

 

ヤソップ「はでにやられたなァ!!」

 

シャンクス「はっはっはっはっは!!」

 

ルフィ「なんで笑ってんだよ!」

 

シャンクス「ん?」

 

ルフィ「あんなのかっこ悪いじゃないか!! 何で戦わないんだよ いくらあいつらが大勢で強そうでも!!あんな事されて笑ってるなんて男じゃないぞ!!海賊じゃない!!」

 

シャンクス「気持ちはわからないでもないがただ酒をかけられただけだ 怒るほどの事じゃないだろう?」

 

ルフィは怒って店を出ようとしました

 

シャンクス「おい まてよルフィ」

 

ルフィ「しるかっ!!もう知らん 弱虫がうつる!!」

 

シャンクスはルフィの手を掴み、止めようとしました

するとルフィの手が伸びたのです

ライアはそれを見ながらマキノが作ってくれたデザートを食べていました

 




ここまで見て頂きありがとうございます

今回、長くなりましたがいかがでしたか?

また見ていただけるとありがたいです
原作をあまり変えないでという所を意識しすぎてオリ主がほぼ絡んできていませんが御容赦ください

ではまた


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第5話 ゴムゴムの実

遅くなりすみません!
書く時間はあったのですが、私の性格上書く気になれず、
やる気になるまで時間がかかりました
すみません

あと、pixivに浮気してました申し訳ございません
後ちょっととか言いながら結構日が経ってしまってすみません

前回同様、今回もアニメ、漫画見ながらなので台詞じみていますが大目に見てくださるとありがたいです

では、どうぞ


(不味いデザートを食べたあとはやっぱりオレンジジュースだね)

 

シャンクス「!!??」

 

海賊たちは飲んでいた酒を吹き出してしまった

 

ルフィ「ん?」

 

シャンクス「手が伸びた…!!! こりゃあ…!!!」

 

「伸びてる!!凄い!!」

 

ヤソップ「まさかお前」

 

ルフィ「なんだこれぁぁ〜っ!!!」

 

ルウ「ないっ!!」

 

「「「何ィ!?」」」

 

ルウ「敵戦から奪ったゴムゴムの実が!!! ルフィお前まさかこんな実食ったんじゃ…!!」

 

ルウはメロンのような形をしたへんた模様の絵をルフィに見せながら言った

 

ルフィ「うん…デザートに… まずかったけど…」

 

シャンクス「ゴムゴムの実はな!!悪魔の実とも呼ばれる海の秘宝なんだ!!食えば全身ゴム人間!!!そして一生泳げない体になっちまうんだ!!!」

 

ルフィ「えーーっ!!うそーー!!」

 

シャンクス「バカ野郎ォーーっ!!」

 

(シャンクスたち、ルフィがゴムゴムの実食べなかったらどうする気だったんだろ気になる…)

 

 

ルフィ「魚くれっ!!魚屋のおっちゃん」

 

おっちゃん「よう ルフィ近頃一段と楽しそうだな お前今日も海賊達の航海つれてってもらえなかったんだろ?それに一生泳げねェ体になっちまって」

 

ルフィ「いいんだ! 一生カナヅチでもおれは一生船から落ちない海賊になるから!それよりおれは“ゴムゴムの実“でゴム人間になれたからそのほうがずっと嬉しいんだ!!ほら」

 

村長「それがどうした!!確かに不思議だし村中面白がっとるが何の役にたつんじゃ体がゴムになったところで!!」

 

ルフィ「村長!!」

 

村長「何度も言うがなルフィお前は絶対海賊にはならせんぞ!!村の汚点になるわい!!あの船長は少しはわかっとるようじゃがもうあいつらとはつきあうな!!」

 

場所を変えてマキノさんの店

 

マキノ「もう船長さん達が航海に出て長いわね そろそろ寂しくなってきたんじゃない?ルフィ」

 

ルフィ「ぜんぜん!俺はまだ許してないんだあの山賊の一件!おれはシャンクス達をかいかぶってたよ!もっとかっこいい海賊かと思ってたんだ げんめつしたね」

 

マキノ「そうかしら私はあんな事されても平気で笑っていられる方がかっこいいと思うわ」

 

ルフィ「マキノはわかってねェからな男にはやらなきゃいけねェ時があるんだ!!」

 

マキノ「そう…だめね私は」

 

ルフィ「うんだめだ」

 

?「邪魔するぜェ」

 

数十分後・・・

 

マキノ「村長さん!!大変っ!!」

 

村長「どうしたんじゃマキノそんなに慌てて」

 

マキノ「ルフィが山賊達に…!!!」

 




タイトル違ったのでそこまで書く!ってなってたんですが
あまりにも書く気が出ず、今かけてるところまで上げます
本当にすみません
少ないですよね、すみません
次もまた気長に待っていただけるとありがたいです

では、また


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