ハイスクール・オブ・スカーレッツ (ヘタレ寝癖人間)
しおりを挟む

ようこそ紅魔の屋敷へ

ここは駒王町

紫に出されて丸二年

マエリー・ベリーハーンことメリーハーンと紅魔館の面々は何もない生活をしていた

変わった事と言えばレミリアが今年学校に入学してその前の年に咲夜が入学したくらいだ

メリー「さて、今日は何か面白い事があるかしら」

メリーが紅魔館が出発して歩き出した

いつもの通学路

特に何もない

メリー「やっぱり蓮子と秀都と一緒の方が楽しいわね・・・」

咲夜「悪かったわね」

隣に要るのは咲夜だ

咲夜「私と一緒じゃ面白い事が無くて」

メリー「別にそう言う意味で言った訳じゃ・・・・あら?」

メリーが見た先にはある男子が居た

名は兵藤一誠

学校ではとある二人とつるんでいつも覗き等を行っているのだが・・・・

咲夜「あら、兵藤じゃない。女の子と居るなんて・・・洗濯物大丈夫かしら?」

メリー「・・・・・・・・・」

メリーはそのまま学校に向かった

 

メリー視点

私が学校に着くと必ず居る娘がいる

メリー「おはようリアス」

リアス「あら、メリー。今日はやけに気分が良いわね」

彼女はリアス・グレモリー

私が入学して始めての友達だ

メリー「ちょっとね」

兵藤君が女の子を連れていた事から私は何か面白い事が起きる予感がした

リアス「それで、例の件考えてくれた?」

例の件とは私がリアスが部長をしているオカルト研究部に入る事であった

メリー「私は入らないわよ。私にはもう入ってる部があるからね」

リアス「貴女の言ってる秘封倶楽部ってこの学校に無いわよね?」

メリー「えぇ、私はもうその倶楽部だけって決めてるし・・・」

リアス「そう・・・・気が変わったら言って頂戴。歓迎するわ」

メリー「えぇ、ありがとう」

こうして一日が始まる

でも今日は何もなかった

 

次の日曜日

私は休日と言うこともあって

外で買い物をしていたその帰りに

メリー「そろそろ帰らないと咲夜が怒りそうね・・・」

私は紅魔館の道のりにある公園の前まで来ていた

ふと公園を見ると

メリー「え?」

兵藤君が血を出して倒れていた

メリー「兵藤君!どうしたの!兵藤君!」

返事がない

メリー(どうしよう!私には・・・何も出来ない・・・!)

こんな時に蓮子や秀都が居たらと思うが居ない

そんな時地面がひかりだした

???「貴女ね。私を呼んだのは・・・」

そこから出てきたのは・・・

メリー「リアス!」

リアス「め、メリー!?」

メリー「どうしよう!兵藤君が!このままじゃ死んじゃう!」

リアス「大丈夫よメリー。とりあえず・・・眠って頂戴」

そこで私の意識は途絶えた

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。