FGORPG 疑似聖杯戦争勝者ルート(WR) (暁真)
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キャラクリエイト

最近流行っているらしいので初投稿です。


 

 はーい、よーいスタート(棒読み)。

 戦って生き残った結果がこれだよ。なRTA、はーじまーるよー。

 

 今回はtypemoon様の名作スマホゲームfate/grandorderことfgoを題材にしたゲーム、fate/grandorder Anotherfate の隠しルート、「疑似聖杯戦争勝者」のルートのRTAとなっております。

 

 このゲームを持っている貴方も持っていない貴方も「なんだそのルート!?(驚愕)」となっていると思うので簡単な説明をば。

 

 まずこのゲームの大前提として原作主人公を追体験する「grandorder」モードとオリ主人公を操作する「Anotherfate」モードがあることは皆さんご存知ですよね。

 

 それでいて「Anotherfate」モードは基本魔術師ルートか一般人ルートな上どちらか選べないので運ゲー死ねやとなってG●Oに売った人も数知れず。

 

 ですがなんとこのゲーム、一定条件を満たすとある程度開始状況が固定された隠しモード「X-tra order」が解放されるのです!

 

 隠しルートで一番有名なのは恐らく最も条件が簡単な「正義の味方」ルートでしょう。これ「Anotherfate」でエミヤ、イシュタル(もしくはエレシュキガル)、パールヴァティーを召喚している状態で一部をクリアすると解放される隠しルートで、元祖主人公こと衛宮士郎を操作できるルートです。

 

 他にも「「」へと至った者」、「エルメロイの弟子」等様々なルートがありますが、今回走る「疑似聖杯戦争勝者」は解放条件がクソ難しいせいでwikiにすら乗っていない幻のルートです。

 

 条件は至ってシンプルで「イベント特異点 プリズマ★コーズを10回クリア」

 

 文字だけ見ると簡単に見えますがこれが非常にめんどくさい。原則として一つのルートに同じ特異点は二度と発生しないため、まず最低10回は人理修復しなければなりません。地球壊れる。

 

 そしてゲーム中どのイベント特異点が現れるかは完全ランダムなため、場合によっては20回くらいやり直さないといけない事もあります。きのこさん許して。

 

 こうして血涙を流しながら必死に人理修復してようやく解放できる訳です。当然その苦労に見合ったルートなのですが、いかんせんそこに至るまでの過程が長すぎる。

 

 そんなこんなで今まで誰も情報を発信できなかった訳ですが、つい先月めでたくこのルートを解放し、2、3回程試走してきたので今回こうして走る事になりました。他に走者が居ないので当然私が世界一位です。

 計測開始はキャラメイクの作成ボタンを押した所から、計測終了はエンディング後の人理修復表記が出た所とします。

 

 という訳で早速キャラメイクです、性別は筋力に補正が掛かる男性......と行きたいんですが、このルートはとある理由からとにかく魔力が欲しいため女性を選択。

 

 名前は玲瓏館(れいろうかん)静香(しずか)、略してレズちゃんです。

 「Anotherfate」ルートでこの名字にした場合は不幸の連続でお馴染み玲瓏館家の一員になるのですが、それはまた今度走ろうと思います。

 あとこの時の走者は玲瓏館で思い付いたのか、何故か主人公の顔を美沙夜様そっくりにしています。なにやってんだコイツ。

 

 

 というわけではーい、よーいスタート(二回目)。この後はRTA名物、キャラガチャの時間です。まぁ正確にはキャラガチャではないんですが......理由は後述。

 

 

 >カーテンから漏れる朝日を浴びて、貴方は目を覚ました。

 

 >寝ぼけて兄を起こしに行こうとするが、兄はもう居ない。今はもうこの家には貴方一人しか住んでいないのだ、その事を思い出して気力が少し下がった。

 

 という訳でキャラガチャの時間です。このルートのオープニングはこれで固定ですのでリセ要素はありません(断言)。

 

 まぁキャラガチャと言ってもリセット要素はアイテムだけです、正直タイムもクリアも全部これにかかっています。

 

 メニュー→アイテム を選択してアイテム確認。ブランクカード入ってくれよなー頼むよー(14敗)。

 

  所持アイテム

 ▪️クラスカード(剣) 1

 ▪️クラスカード(弓) 1

 ▪️クラスカード(槍) 1

 ▪️クラスカード(騎) 1

 ▪️クラスカード(殺) 1

 ▪️クラスカード(狂) 1

 ▪️クラスカード(術) 1

 ▪️クラスカード(裁) 1

 ▪️クラスカード(讐) 1

 ▪️クラスカード(白) 1

 

 やったぜ。これで走るための第一準備が完了しました。という訳で今見たようにこのルートの主人公は基本7クラス+アヴェンジャー、それとたまに何も絵柄のないクラスカードを所持しています。この絵柄のないカードがないとオルガ所長を助けられずタイムが伸びますので、走る時には絶対にこれがあるか確認しましょう、いいですね!

 ......ってあれ、なんかカード一枚多くないか?数えてみましょう、剣士(セイバー)弓兵(アーチャー)槍兵(ランサー)騎兵(ライダー)魔術師(キャスター)暗殺者(アサシン)狂戦士(バーサーカー)裁定者(ルーラー)復讐者(アヴェンジャー)......ルーラー?

 

 えっちょっとまってこれ今までの試走で一度も手にいれた事ないんだけどバグ?バグなのか?いや、確率がクッソ低いのかまれによくあるで今まで持ってなかったかもしれない多分そうだ絶対そうだと信じたい!

 

 ......イレギュラーですがこの先役に立つと思うので続行します(ガバ)。

 

 さて、アイテムの所持数を確認したので次は説明欄の確認です。というのもチートアイテムことクラスカードですが中に挿入ってる英霊によってはとんでもないタイムロスになります(24敗)。一回クソ雑魚ばっかのパターン引いてガヴェインで詰んだのはいい思い出です。

 幸い剣士は青セイバー(アルトリア)、復讐者は魔王信長(ノッブ)で確定なので最悪アンデルセンとかサロメとか引いても一枚二枚ならなんとかなります、ここだけは救済ですね...

 という訳でまずはアーチャーから。

 

 ▪️クラスカード(弓)

 

 ペルシャの英雄、アーラシュの力が封じ込められたカード。

 

 

 えぇ......(困惑)。アーラシュは正直な所外れです。こいつは基本性能は高いのですが、一つ厄介な問題を抱えておりまして......

 アーラシュの宝具を打つと、クラスカードが粉々に砕けて二度と使えなくなります。弓兵はシナリオの都合上6章では酷使するのですが、彼の場合使いどころさん!?を見極めないと大幅なタイムロスになるので気を付けましょう(4敗)。

 こいつはキャメロットまで封印ですね、次!

 

 ▪️クラスカード(槍)

 

 円卓の騎士、ガレスの力が封じ込められたカード。

 

 

 えぇ......(二回目)。ガレスは......微妙ですね、使えないという訳ではないのですが、突出した性能が無いので爆発力に欠けます。シナリオではランサーを使う機会があまり無いのが救いですね、次!

 

 ▪️クラスカード(騎)

 

 ギリシャの英雄、アキレウスの力が封じ込められたカード。

 

 やったぜ。アキレウスは大当たりです。耐久、火力、敏捷、どれを取ってもトップクラスの性能で、シナリオで使う場面も多いので大活躍してくれる事でしょう。他のも良いのこいよなー頼むよー。

 

 ▪️クラスカード(殺)

 

 殺人鬼、ジャック・ザ・リッパーの力が封じ込められたカード。

 

 お、これもいいですね。ジャックちゃんはスキルで自分含め味方を回復できる外科手術を持っているので使う機会が地味に多いです。それに女性特効がシナリオ上めちゃくちゃぶっ刺さるのでタイムもかなり早くなります。あっそうだ(唐突)オルレアンでドラゴンをバッサバッサ解体したい...したくない?いやそんな事は今はどうでもいいんだ、次!

 

 ▪️クラスカード(狂)

 

 円卓の騎士、ランスロットの力が封じ込められたカード。

 

 うーん微妙!バサスロにはナイトオブオーナーとかいうチート技がありますが、他の狂と比べて精神汚染の進行度がクッソ早くなるというデメリットが存在します。完全に精神汚染されると暴走する上最悪死ぬのでなるべく、使わないようにしようね?(36敗)精神汚染は他の狂が一時間程持つ中、こいつとヘラクレスだけ15分とかいう超スピード!?(レ)なので(使う価値は)あまりないです。使うとしたら反転させるときくらいですかね、次!

 

 ▪️クラスカード(術)

 

 イスラエルの王、ソロモンの力が封じ込められたカード。

 

 ......は?(思考停止)。いやちょっと待てぇ!なんでソロモン王クラスカードになっちゃってんのさ!これ絶対使ったら(チャートもシナリオも)壊れちゃーう!

 ......一応使えるは使えるんですが、ゲーティアさんにナニされるかわからないので封印しておきます。何も起きないかもですが、念のためです。......よし、次だ次。

 

 

 ▪️クラスカード(裁)

 

 フランスの聖女、ジャンヌ・ダルクの力が封じ込められたカード。

 

 お前何カードになってるんだよ軟弱だなぁ(煽り)。とまぁ冗談はおいといて、ルーラーがあるのは初めてなので、どう使えばいいのかサッパリです(池沼)。とりあえずキャスターの代わりにでも使えばいいんですかね?真名裁決があるので対サーヴァント戦は結構楽になりそう。

 

 総評を言わせてもらいます、事故要因が多すぎる(困惑)。まぁアキレウスとジャックちゃんがあるので今回はマシな方です。酷いときにはアーラシュ、レオニダス、バーソロミュー、アンデルセン、静謐ちゃんとかいう(火力が)ないです、なパターンもありました。あの時は最初のガヴェイン戦でうっかりステラして大幅にロスしたので今回は気を付けたいですね。

 

 さて、持ち物確認が終わった所で一応ステータス確認です。わかっているとは思いますが、このゲームのステータスは筋力、魔力、敏捷、耐久、精神の五つで構成され、戦闘等で手にはいるポイントを割り振りして強化していきます、どこぞの某野球ゲームみたいですね(すっとぼけ)。

 って、精神高スギィ!(カンスト)

 ......冗談です、これもこのルートの特徴で、上げるとストレス値の上昇を抑えたりあまり動揺しなくなる「精神」だけ何故かカンストしています。なんででしょうね(すっとぼけ)

 他のステータスは魔力が若干高いくらいであとは普通...3点!嘘です、魔力が高いのは運がいいです。後々話しますがこのルートは魔力量が超重要で、後のステはどうにでもなるので魔力をとにかく上げましょう、じゃないと詰みます(8敗)。

 以上、走るための最終確認終わり!今回はなんとか走る事ができそうです、やっと......完走できるんやなって。

 ひとまずカルデアに行くまで二週間程時間があるのでそれまでは英霊召喚用の触媒を集めたり、経験値を稼ぎましょう、武器なんて必要ねぇんだよ!

 

 >朝食を食べ終わって少し経った頃、突然インターホンが鳴った。

 

 お、このルートでは初めて見るイベントですね、「Anotherfate」ではよく見るイベントで、カルデアの使者か、宅配便か、友人が訪ねてくるイベントになっています。

 一番望ましいのは宅配便ですね、場合によっては強力な触媒が入手できます。昔宅配便で円卓の破片が届いた走者が居ましたが、あれくらいの物が欲しいですね(欲張り)。

 さて、鬼がでるか蛇が出るか...

 

 >貴方がドアを開けると、そこには同年代の黒髪の男が立っていた。用事があるのか、少しソワソワしている。

 

 ちょっちょっちょっと待ってください!待って!助けて!お願いします! (前フリ)

 

 

 「おはよう玲瓏館さん、回覧板回しにきたよ」

 

 >そういって回覧板を手渡してきたのは、半年程前に隣に引っ越して来た藤丸家の長男、藤丸立香だ。

 

 

 

 ふざけるな!ふざけるな!ふざけるな!馬鹿野郎、バカヤロォー!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 




多分続かない(テンプレ)

隠しルート

 「「」へと至った者」
 解放条件「イベント特異点 空の境界」「イベント特異点 fate/Prototype」をクリア、「両儀式(剣)」を召喚した状態で人理修復を完遂する。
 ルート主人公の確定要素としてスキル「根源接続者」と「直死の魔眼」を所有している、通称俺TUEEEEルート。

 「エルメロイの弟子」
 解放条件「イベント特異点 Accel/Zero order」をクリア、「諸葛孔明」「グレイ」を召喚した状態で人理修復を完遂する。
 ルート主人公の確定要素として初期ステがだいぶ高い、初召喚サーヴァントが諸葛孔明で確定、初イベント特異点が「Accel/Zero order」で確定。たまにスヴィンかフラットがマスターとして味方になる。


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好感度上げ

続いてほしいという声が多かったので初投稿です。


 スウゥ...フウゥ...(深呼吸)

 よし落ち着きました、完全に落ち着きました。これまでチャート構築のために何百回も走った時は友人に藤丸立香が居た事が一回もなかったので少し慌てましたが、完全に落ち着きました。大事な事なので三回言いました。(錯乱)

 

 とはいっても、やる事は「Anotherfate」とあまり変わりませんね、藤丸立香(ぐだ男)の好感度を上げつつ好感度が「依存度」に変わらないように調整、いつもの事です。RTA走者なら誰もが通る道です、これから走ろうとする画面の前の視聴者くんちゃん達もこれくらい把握しておきましょう。

 それに藤丸が友人にいる事で爆破テロ前のステータスが「grandorder」ルートと比べて上昇するメリットもあります、まぁ後々召喚するサーヴァントによって使えるようになる筋肉同好会(RTA御用達)ギリシャ同窓会(ケイローン必須)を使えば簡単に、しかも多く経験値を貰えるので最終的にはカルデアブートキャンプに藤丸をぶちこむだけでいいのですが、今上げておいて損はないでしょう。

 

 「ところで、玲瓏館さんは明日は予定とかない?」

 

 なんだコイツ、女子の予定なんか聞いてきたぞ、多分変態だと思うんですけど(名推理)。一応これは特に予定はないと伝えておきましょう、なにかアイテムが貰えるかもしれません。

 

 >回覧板を受け取った貴方は、予定は特に無いと伝えた。

 

 「ならよかった!実はこの前くじ引きで両親が博物館のチケットを当てたんだけど、予定で埋まってて行けないらしくてさ。友人でも誘ってこいって言われたんだけどぱっと思い浮かんだのが玲瓏館さんだけで...」

 

 ほほうこれは...デートのお誘いだな?(ガバ考察)冗談です、藤丸立香は全サーヴァントが認める鈍感of鈍感なので、これが実質デートだなんて気付いていない事でしょう。なのでありがたく受けます。なにか触媒が手にはいるかもですし。

 

 「このまま期限切れになるのも勿体なくてさ、一緒に博物館来て貰えるかな?」

 

 >貴方はその提案に乗る事にした。

 

 「ありがとう!じゃあ明日美術館で待ち合わせで!」

 

 >そう言うと藤丸は家へ戻っていった。

 

 はい、というわけで明日の予定が確定しました。美術館は触媒の宝庫です、行って損はありません。運がよければ無償で手にはいる可能性もあります。私の知る走者の中ではウルクの石板の破片や征服王のマントの切れ端なんかを手にいれた人もいますし、期待度大です。

 といってもそれは明日の話、今日は経験値集めがてら図書館にでも行きましょう。図書館は体力を使わずに序盤にしては高い経験値を得る事ができる場所です、普通にカルデアまでは毎日図書館通いでもいいのですが、博物館イベントが起こるとそっちの方が経験値効率が良いのでそっちに行きましょう(1敗)

 

 

 

ーー

 

 

 

 >貴方は図書館へとやってきた。

 

 というわけで図書館に来ました。普通に適当な本を借りても経験値は手に入りますが、このルートはクラスカードの英霊に関連する本を読むと少しボーナスがかかります。微妙な違いですが、これが案外運命を左右するのでありがたく恩恵を受けましょう、fateだけに(激ウマギャグ)

 

 

 

 >貴方は以下の本を借りた。

 ▪️フランス100年戦争

 ▪️アーサー王と円卓の騎士(サ●クリフオリジナル)

 ▪️ソロモン王と72の悪魔

 ▪️第六天魔王 織田信長

 ▪️ジャック・ザ・リッパーの真実に迫る

 ▪️トロイア戦争

 

 アーラシュに関する本はありませんでした、なんで?(殺意)

 まぁいいです、他のは有名所さん!?だったので結構揃ってましたね。アーサー王と円卓の騎士なんて現実のそれと見た目が全く一緒なんですが大丈夫なんでしょうか(疑問)。とりあえず読みましょう、借りただけでは何も得る事はありません、当たり前だよなぁ?

 

 

 

 >読んだ本から多くの知識を得た。

 ▪️経験値 120

 ▪️スキル「軍師の心得」を取得しました。

 ▪️スキル「戦士の誇り」を取得しました。

 ▪️スキル「カリスマ」を取得しました。

 

 スキルが3つも貰えました、これが先程言っていたボーナスです。タイマンだと全ステータスが上昇する「戦士の誇り」は使い所がまったくと言っていい程ないのでまずあじですが、常時自分以外の全員のステータスが上昇する「カリスマ」と、自分が召喚したサーヴァントのステータスが上昇する「軍師の心得」はうまあじです。スキルは人理修復が始まった後も軍師系か王系のサーヴァントに指導を受けることで入手できますが、ここで手にはいったのは大きいですね、序盤の安定感が増します。

 特にカリスマは女性主人公の時に入手している状態で「スカサハ」「ペンテシレイア」「メイヴ」の内一人から指導を受ける事でさらに効果が高い「女王のカリスマ」に進化します、召喚できるかどうかは疑問ですが。

 

 まぁそれを言ってしまうと「戦士の誇り」も円卓の騎士やデオンくんちゃんさん等から指導を受けると対サーヴァント時に全ステータスが上昇する「騎士の誇り」に進化するのでうまあじになってしまいますね。結果的に全部うまあじです。対応するサーヴァントを召喚できれば、の話ですが。

 ひとまず経験点を魔力に全ブッパしましょう、間違っても他に振り分けないように(4敗)

 

 >魔力が上昇した。

 ▪️E 57→E+ 61

 ▪️最大魔力量 1320→1512

 

 カルデア召集前にC-くらいまでは上げておきましょう。最悪D-でもなんとかなりますが、宝具を連続でブッパするためにはC-以上にしないと魔力切れでぶっ倒れます。一回ティアマト戦で魔力B-の癖に4連カリバーして結局魔力切れでgameOverになった馬鹿、居るらしいですよ?(自虐)

 おっと、日が暮れてきました。図書館の欠点は一回読書が終わると強制的に夕方まで時間が飛ぶ事ですね、例え一冊だろうが10冊だろうが借りた日の夕方までには読破してます、速読家かなにか?それはともかく、今日はもう家に戻りましょう。深夜に町を出歩くと稀にゴーストとの戦闘になってガバるので、皆は、夜更かし、しないようにしようね!(5敗)

 明日は博物館イベントです、藤丸の好感度をうまいこと上げつつ、隙あらば触媒入手を考えましょう。

 

 

 

 

 

 

ーー

 

 翌日になりました。昨日の夜に藤丸からのL●NEで午前10時集合との事だったので今博物館前で待っているのですが、現在午前10時半。未だ藤丸は来ていません。

 

 

 すいませーん、玲瓏館ですけど、まーだ時間かかりそうですかねぇー?

 

 

 「れっ、玲瓏館さん、遅れてごめん...」

 

 ようやく来ました、遅ぇよ、ぺっ。寝坊とかだったら許さねぇからなぁ?

 

 >貴方は彼に遅れた理由を尋ねた。

 

 「その...迷子になってる子を見つけちゃってさ、なんか、ほっとけなくて、つい」

 

 お前どこぞの正義の味方かよぉ!?あの犯罪紳士も認める属性 中立・善なだけの事はありますね。ステータス的にはなんの変化も無いのでうまテイストはありませんが、一応許しておきましょう。こうすると好感度が多少上がりやすくなります。

 

 >貴方は彼に別に構わないと伝えた。

 

 

 「ありがとう、でも遅れた事はちゃんと反省する。友人との約束をすっぽかすなんてほんっとやっちゃいけない事だと思うから」

 

 当たり前だよなぁ?という茶番は置いておいて、早く美術館デートと洒落混みましょう。時間一分たりとも無駄にはできません。

 

 >貴方は早く美術館の中に入ろうと急かした。

 

 「あっごめん。じゃあ行こうか、玲瓏館さん」

 

 うーんこの爽やかスマイル。なろう系主人公がモテる理由がわかる気がしますね、なろう系は一部の宝石以外のゴミは読んでないからわかってないかもしれませんけど(どっちだよ。)

 

 

 

 

ーー

 

 >博物館は現在戦国展を行っているようだ。

 

 戦国展ですか...そうなると触媒は少し厳しいかもですね...戦国系鯖と言えばノッブ、景虎ちゃん、鬼武蔵等ですが、彼らは触媒に使えるものが少なく、こういう博物館にあるのはたいていレプリカなので触媒としては機能しません。今回は博物館での触媒入手は諦めましょう。

 

 ここで藤丸と別行動してもいいですが、好感度の都合上一緒に過ごした方がタイム的には良いので1日藤丸と一緒にいましょう。まるで彼女みたいだぁ...

 さて、ここでやることは簡単、博物館の展示物を観察するだけです。それだけで図書館の二倍近く経験点が貰えます、百聞は一見にしかずというからね、しょうがないね。今回はボーナスのかかっているノッブの所を重点的に回りましょう、(猿ぅ!やタヌキは)フヨウラ!

 

 

 

 >信長が着ていたとされる鎧のレプリカだ。

 

 「へぇ、戦国時代の鎧ってこんな感じなんだ。実際に見てみると結構重そう...」

 

 正直鉄とかあまり使ってないから西洋のよりは遥かにマシだと思います、フルプレートとか(身体)こわれちゃーう。つまりフルプレートの鎧で人外な動きをしている円卓の騎士達はゴリラな可能性が微レ存...?

 

 「最近のゲームとかアニメだと信長ってよく女性になってて本来はこんなオッサンだって事忘れちゃいそうになるよね」

 

 おう自社作品へのブーメランやめーや。ほんときのこはこれだから...そういえば月姫リメイクまーだ時間掛かりそうですかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「戦国展って名前だけどほぼ信長展だったなぁ...」

 

 全くです、展示物の7割近くがノッブ由来の物でした。経験値は稼げるのでいいですが、流石にノッブばかりだと飽きますね。現在はやっと戦国展を見終わった所ですが、なんともう午後5時です。どこぞの富●展と同レベルの量の多さでした、タイムに若干響きそうで怖いです。

 

 「玲瓏館さんは今日楽しかった?」

 

 (楽しくなんて)ないです。でも好感度上げのために楽しかったと返事しておきましょう。

 

 

 >貴方は藤丸に今日は楽しかったと伝えた。

 

 「そっか、それならよかった。って、もうこんな時間!?随分と長い間居たんだなぁ、付き合わせてごめんね」

 

 経験値が得られたのでRTA的には全然大丈夫です。ただ余った時間で触媒を探そうとしていたので少し(チャートへのダメージが)痛いですね...これは痛い。

 

 「今日はほんっとうにありがとう。俺はこのまま家に帰るけど、玲瓏館さんは?」

 

 この時間で触媒探しをしても特に成果は得られません、素直に帰りましょう。

 

 >特に予定が無いのでこのまま帰ると伝えた。

 

 「じゃあ一緒に帰ろうよ、こんな時間に女の子一人なんて絶対危ない」

 

 よし、この発言が出たって事は好感度はしっかり稼げてますね。上げすぎで依存度には変化してないようなのでまだ大丈夫です。(好感度は)110弱...でしょうねぇ...

 ちなみにPC版だと好感度が一定以上の場合藤丸家に連れ込まれてえっち、しよう!な展開がたまに起こるそうな、(cgも勿論)ありますあります。でもこれは健全なR-12版なのでそんなイベントはありません、一瞬期待したノンケの皆様、お覚悟を。

 

 >知識と体験が良い経験になった。

 

 経験値 560

 スキル 「剣術」がレベルアップしました。

 スキル 「弓術」がレベルアップしました。

 スキル 「限界突破」を取得しました。

 スキル 「明鏡止水」を取得しました。

 

 (経験点とスキルが)うん、美味しい!「限界突破」は体力が10%以下の時に全ステータスが大幅上昇するスキル、「明鏡止水」は精神異常を無効化するスキルですね。どちらもあっても無くてもあまり変わらないですが、無いよかマシです。

 

 藤丸立香からの好感度が上昇しました。

 90→130

 藤丸立香への好感度が上昇しました。

 10→30

 

 好感度も順調に上がって...あれ、なんだこれ。「藤丸立香への好感度」?...ちょっと調べますね、オッケーGo●gle!

 

 ──調べました、どうやらこのステータスは女性のみ発生するようで、高くなると藤丸立香のピンチ時に彼を最優先で守るようになるそうな。...ガバの元じゃないかたまげたなぁ、まぁ上げ過ぎなければ大丈夫でしょ(心の余裕)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 >家に付き、藤丸と別れた貴方は、家に誰かが入った痕跡があるのを確認した。

 

 お、ランダムイベントですね。これは確か確率で発生するイベントで、一般人ルートならほぼAKSですが、魔術師ルートの場合師匠的なポジの人がちゃっかりお邪魔してる事があります。ただこのルートは少々特殊なので空き巣と思った方が良いでしょう、重要な物を取られていないことを祈るばかりです。

 

 >家の中を確認すると特に荒らされた形跡は無い。代わりにテーブルの上に少し大きな箱があることに気付いた。

 

 ...まさかのお届けものパターンでした。触媒でも注文していたのでしょうか。

 

 >魔術で封がされた箱を開けるとそこには更に二回り程小さい箱と、手のひらサイズの人形、そして手紙が入っていた。

 

 この厳重な管理は触媒ですね間違いない。さっきああは言っていましたが、まさか本当に触媒が来るとは思っていませんでした。それは後にして手紙が気になりますね、読んでみましょう。

 

 

 

 

 君の注文の通り、魂を封じ込められる人形を一つと、英霊召喚用の触媒を用意しておいた。触媒は結構苦労して手にいれたものだ、大切に使いたまえ。人理継続保証機関カルデア?だったか、詳しいことはわからないが、とても面白い事が起こる予感がするよ。君が消えてしまったバカ兄貴とやらを連れ戻せるように少しばかり此処観布子市から応援させてもらうよ。帰ってきた暁には土産話でも聞かせてくれたまえ。 ~蒼崎橙子~

 ──PS この手紙は君が読んだあとすぐに燃尽きるようになっているから気を付けたまえ。

 

 >読み終わった後、手紙は突然発火して炭になってしまった。

 

 ...蒼崎橙子ぉ!?やばい、今回のRTA試走じゃなかった物が多すぎる!もはや何がガバで何が短縮かわかんねぇ!ああもう、こういう時ばかりはwikiに乗ってないのが怨めしい!

 落ち着け、ひとまず落ち着んだ。落ち着いて触媒を確認するんだ。

 

 >貴方は少し小振りな箱を開けた。

 

 >中には何かの切れ端とメモがはいっている。

 

 >メモには「新撰組隊服」と書いてあった。

 

 >「新撰組隊服の切れ端」を手にいれた。

 

 

 

 ああああああもうやあぁだあああ!!!(新要素の多さに発狂)

 

 




 先駆者兄貴たちの凄さを改めて痛感しました。やっぱり構想力からなにまで桁違いです。
 兄貴達の評価ちょっと分けてほしい(本音)。


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カルデア入り

 評価が案外高かったので初投稿です。


 ...落ち着きました、ええ落ち着きましたとも、もう安心です。(困惑)

 よくよく考えれば新撰組隊服は有能鯖である沖田さんとヒッジを高確率で召喚できる触媒です、入手できたのはデカイ。欲を言えば円卓の欠片が欲しかったですが無い物ねだりをしても仕方がないです、我慢しましょう。

 そしてこの橙子お手製人形、これブランクカードを使う意味が消失しましたね。この人形は簡単に言えば所長救済アイテムの一つで、ポンポン魂を出したり挿入たりできます。第三魔法じゃねえかと思ったそこの貴方、深く考えるのはやめましょう、製作者はあの蒼崎です、魔法の一つや二つくらい使えるでしょう。...ブランクカードがTDN紙切れになってしまった...

 にしてもこのイベントよく発生しましたね。後日wikiった所、「魔術師ではないが魔術に関連する事情に関わった事がある」「固有技能(オルタナティブ・ワン)を所持している」「蒼崎橙子と関わりがある」という経歴が無いと発生しないイベントです、経歴だけはキャラ生成時にランダム決定なのでどうしようもないですね。一応このルートは条件1と2は余裕で達成できます。条件1はルート主人公が魔術師ではないのでクリア、条件2はゲーム開始時に確定で固有技能「装者」を持っているのでクリア。意外と簡単に達成できるやん!と思った貴方、冗談はよしてくれ。

 3つ目の条件をクリアする確率はwiki調べによると驚異の約0.4%、ガチャの抱き合わせピックアップと同じくらいの確率、つまりほぼほぼあり得ないわけです。

 例外として隠しルート「「」へと至った者」と「魔法使いを継ぐ者」は確定で条件3がクリアできますが、そもそもルート解放条件が厳しいのでやっぱりこのイベントに遭遇した人はごく稀でしょう。

 ちょっと脱線してきたので話を戻します、充分すぎる触媒が手に入ったのでこれからの触媒探しは不要になりました。本来想定していたルートは図書館で読書しながら路地裏で良さそうな触媒を探す物でしたが、これで触媒探しに使う分の時間を読書に使えます。正直なところこのチャートでカルデア入りまでに魔力をC+まで上げるのは結構経験値がギリギリでして、どうしても触媒探しに使う時間が短くなってしまい、結果的に触媒が手に入らずランダム召喚でキアラやBBを呼んでしまい走るのを断念したことが何回もありました。(12敗)

 今回は計算上カルデア入りまでに魔力Bまで行けそうです。魔力がBを越えるとボーナスとして宝具の同時展開が可能になり、このルートで結構お世話になる移動用宝具を展開しながら「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」をブッパする、通称"轢き逃げカリバー"が可能になります。まぁ今回の移動用宝具は「疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーエディア)」なので使うのはバビロニアくらいになりそうですね、これ素で轢き逃げ宝具なんで。

 さて、触媒探しも終わり、好感度も中々に上がったので、後はひたすら読書するだけの何の見栄えも無い光景がカルデア入りまで続きます、なので...

 

 

 

 み な さ ま の た め に ぃ

 

 

 

 

 このルート以外の隠しルートについて、お話します。あ、ひたすら読書する光景は18倍速で右下に置いときますね。上映会?あんなの流してブラウザバックされたくないからね、しょうがないね。

 隠しルートとして一番有名なのはさっきも言った通り、「正義の味方」でしょう。他の隠しルートがイベント特異点複数回クリアとかイベント特異点クリアした上で特定サーヴァント召喚して人理修復とかいうクッソムズい条件のなか、このルートの解放条件は、「エミヤ、パールヴァティー、イシュタル(エレシュキガル)を召喚した状態で人理修復を完遂する」という非常に簡単なものです。エミヤとパールヴァティーは結構来てくれますし、イシュタル(エレシュキガル)は7章をクリアすると勝手に来てくれます、(条件が緩すぎて)笑っちゃうんすよね。

 このルートは元祖主人公こと衛宮士郎を操作できます。彼はステータスが上がりにくいというデメリットがありますが、それを補える強力な固有技能「投影魔術」「固有結界」を所持しています。ただ魔力を上げないと投影ですぐ魔力が尽きます。正直隠しルートの主人公達はステータスが結構高いので魔力に全振りが最適解なんですね、(他の能力なんて上げる)必要ねぇんだよ!

 他の要素としては最初の召喚が青セイバー確定なのと、一部サーヴァントが藤丸の方にしか召喚されない事くらいですね。そら(エミヤとか英雄王とかが)来るわけないやろ。あとは最初に発生するイベント特異点が「Accel/ZERO order」で確定です、義母にあえるよやったね衛宮君!

 内容としてはstay/nightからの型月ファンなら結構楽しめる出来ですね、私はバビロニアにて士郎君がイシュタルに振り回される所が好きでした(小並感)

 と言っても、士郎の性格上選択肢を間違えると即死な場面が多く、解放条件の割には上級者向けのルートですね、正直どこぞのフ●ムゲー並に死にます。言うて本家stay/nightも結構死亡パターン多いからある意味原作再現...?

 このルートについて話せるのはこのくらいですね、私は1回しか走ったことはありませんので、イベントとかについては特に喋れないです。詳しく知りたい人は自分でルート解放して走ってください。(無責任)

 あっそうだ(唐突)この前wikiで見たんですけど、士郎君に爆破テロで重症を負わせると低確率で千子村正として疑似サーヴァント化するらしいですね。ステータスも格段に上がるそうなのでRTAを走るなら狙った方がいいかもしれない。え?そもそもゲームを持っていない?買え、そしてルート解放して走れ。(豹変)

 ってあれ...

 

 

  なんで等速に戻す必要があるんですか?(疑問)

 

 

 

 >読んだ本から多くの知識を得た。

 

 経験値 125

 スキル「直感C-」を取得しました。

 スキル「槍術」がランクアップしました。

 

 >この本からもう得られる知識は無い、本屋にでも行ってみよう。

 

 なんだ、有能スキルの「直感」取得ですか。直感はステータスに応じてランクが上がる珍しいスキルで、最初の方こそ数%の確率で攻撃を自動で回避するというあまり役に立たないスキルですが、ランクAまで上がると十数秒間攻撃を自動回避してくれる上に攻撃のクリティカル率が上昇する有能of有能になってくれます。しかも一時的なステータス上昇も対応してくれるのでこのルートでは大活躍してくれる事でしょう。後、図書館の読書で経験値が得られなくなりましたが、カルデア入りは明日なので全く問題ありません。家に帰ってとっとと寝ましょう。

 

 >家に帰る途中、背後から視線を感じた。

 

 お?確かこのイベントは触媒か武器がランダムで手に入るイベントですね。ぐだぐだ新撰組の触媒を持っている以上他に触媒は必要ないと思いますが、念のため行ってみましょう。確かそのまま帰るとデメリットスキル「逃げ腰」を入手してしまうし...

 

 >視線が気になった貴方は、そっと後ろを振り返った。

 >一瞬誰かが居たが、すぐに逃げてしまった。

 >貴方は逃げた誰かを追いかける事にした。

 

 はい、これは確定で追い付きます、例え敏捷がEだろうと追い付きます。なんで?と思った人も居ると思いますが、イベントだからで説明できます、細かい考察は諦めてください。

 

 >追いかけている内に、気付けば路地裏まで来ていた。

 >奥の方にフードを被った人物が佇んでいる、先程こちらを見ていたのは恐らく彼だろう。

 

 性別わからないのに彼って呼んでいいんですかね(素朴な疑問)

 

 >フードを被った人物に近付くと、彼は無言で何かを手渡してきた。

 

 さて触媒ガチャです、大当たりは円卓の欠片とマハーバーラタの原本、ギリシャ系の触媒も中々です。逆にハズレは...カーマの灰ですかね、あれはパールヴァディーも来てくれますが、高確率でカーマが来ます、引いたら即リセです。

 

 >渡された物を見てみると、それは先端に青黒い血が付いた古びた矢だった。

 >顔を上げてフードの人物をもう一度見ようとするが、既に彼は居なくなっていた。

 

 うおっしゃ!これはケイローン先生の触媒です。彼を召喚するとカルデアで特殊行動「ケイローン塾」が使用可能になります。これは読書より数倍高い経験値と複数のスキルを入手できる有能of有能です、大当たりではありませんが、その一歩手前って所ですね。これがカーマの灰とか血塗れのナイフとかじゃ無くてほんと良かった...

 にしてもここまでガバらしいガバが全くありませんね、良いことです。いや、藤丸立香が隣人だったのは少しガバでしたが、好感度稼ぎができたので実質帳消しです。この先カルデア爆破テロまでのガバ要素はレ//フとのチェイスくらいでしょうか、まぁあれは先駆者様が安定する攻略法を確立しているのでそれを守れば安全です。魔力もB+まで上げれたので少なくともロンドンまでは安定する事でしょう。

 これでカルデア入り前のイベントは全て終わりました。カルデア到着までの工程はどのRTAでも変わらないので4倍速でお送りさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 というわけでカルデアに着きました。侵入経路はプライベートジェットです。曲がりなりにも一応魔術師擬きなので、献血からの拉致はありません。

 カルデアに来て最初にやる事は藤丸を発見する事です。カルデアでの操作は必ず藤丸立香が来てから始まるのでここら辺のチャートは固定です。宛がわれた部屋から廊下に出て彼を探しましょう。

 

 

 >廊下を歩いている途中、ぐっすり眠っている見慣れた黒髪の男性と、それを起こそうとしている紫髪の女性と謎の獣を見つけた。

 

 居ました居ました、マシュも居るとはタイミングが良いですね。

 

 >紫髪の女性はこちらに気付くと貴方に向かって一礼した。

 

 「おはようございます玲瓏館さん」

 

 >貴方は彼女に挨拶を返し、何をしているのか尋ねた。

 

 「フォウさんを追いかけていたところ、廊下でこの人が倒れているのを発見しまして。今起こそうとしているのですが...」

 

 >貴方は彼女に彼が知り合いである事を話した。

 

 「先輩の知り合いなのですね」

 

 「フォウ!」

 

 >謎の獣が貴方に飛び付いてきた。

 

 えぇ...なんで厄災の獣に好かれるんですかね(困惑)少なくとも人類悪になる要素は何一つ無いんですが...

 にしてもフォウくん可愛いですね、律儀に肩に乗ってますよ。あ、この後会話イベントなんで黙ります。

 

 「うん...うん?」

 

 >そんな事をしているからだろうか、眠っていた彼が目を覚ました。

 >目を数回ほど擦った後、こちらを見て驚いている様子だ。

 

 「れ、玲瓏館さん?なんでこんな所に...」

 

 「フォウ、キャーウ!」

 

 >フォウと呼ばれた小動物は独特な声を上げると藤丸に飛び乗った。

 

 「可愛い...」

 

 >藤丸はフォウを撫で始めた、フォウもまんざらでは無いようで、目を閉じて受け入れている。

 

 「フォウさんが私以外の人に懐くの、初めて見ました...」

 

 >フォウはしばらく藤丸に撫でられていたが、不意に彼から降りて何処かへ去ってしまった。

 

 「あれ...嫌われちゃったのかな?」

 

 「いえ、そんな事はないと思います。フォウさんが私以外の人に懐くのは初めてですから...」

 

 「そうなの?」

 

 「はい、フォウさんのお世話係が一気に二人も増えました、良いことです」

 

 はい、フォウ君が逃げたのでレ//フの登場ですね、おらあくしろよ。

 

 

 「そこに居たのかマシュ、だめだぞ、断りも無く勝手に行動するのは...っと、玲瓏館君も居るのか」

 

 >コツコツと甲高い足音を鳴らしながらこちらに来たのはカルデアの職員の一人であるレフ・ライノールだった。

 

 

 この後は親の顔よりも見た展開なので先駆者に習い8倍速の超スピード!?(レ)でお送りさせて貰います。やる事は先駆者様と同じで中央管制室でオルガ所長の長話を睡眠でショートカットした藤丸君に便乗して同行するだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 >事情をオルガマリー所長に説明し、藤丸に付き添うことになった。

 

 >中央管制室から出ると、先程のビンタでようやく覚醒したのか、目をパチクリさせている藤丸が居た。

 

 「...俺、もしかして寝てた?」

 

 「はい、文字通りぐっすりと寝ていました...」

 

 お、マシュ嬢も来てますね、て言うか来ないとガバです。

 

 「先輩を送ると言っても、玲瓏館さんは先輩の自室を知らないと思うので私が案内する事にしたんです」

 

 マシュ嬢が居るということは藤丸の自室にロマニキも居ますね、好感度稼ぎが捗る捗る。

 

 「先輩はファーストオーダーから外されてしまったので自室待機になります」

 

 「フォウ!」

 

 >3人で廊下を歩いていると、突然フォウが顔面に張り付いてきた。

 >貴方はフォウを顔から引き剥がし、そっと肩に乗せた。

 

 「意外だ...」

 

 ん?どうした藤丸立香(人類悪)

 

 >貴方は藤丸に何を不思議がっているのかを聞いた。

 

 「いや、玲瓏館さんってもっと機械的な感じだと思っていたからさ、なんかちょっと新鮮で...」

 

 おう、女子に失礼だぞ47番。

 

 >貴方は藤丸を心外だという表情で見つめた。

 

 「あ...ごめん」

 

 「お二人は仲が良いんですね」

 

 いやマシュ嬢、こいつとは仕方なく関係持ってるだけだから。まぁ言わないでおきますけど。

 

 「そんな話をしている内に目的地に付きました。此処が先輩の個室になります」

 

 >藤丸の部屋にたどり着いた。

 

 爆破テロで瓦礫が落ちてくる危険性があるので少し待機しましょう。瓦礫で藤丸が死んでは元も子もありません(3敗)

 

 >貴方は藤丸が心配なので少し様子を見てから管制室へ向かうとマシュに伝えた。

 

 「そうですか、分かりました。所長にも話しておきます、それでは」

 

 「ンキュ、フォーウ!」

 

 「フォウさんも先輩が心配なのですね、一緒に居てあげてください」

 

 >そういうとマシュは管制室へと戻っていった。

 >マシュを見送った貴方と藤丸は藤丸の自室へと入り込んだ。

 

 さて、ロマニキとの邂逅です。

 

 「はーい、入ってま──ってうええええ!?誰だ君たちは!?ここは空き部屋だぞ、ボクのサボり場だぞ!?誰のことわりがあって入っているんだい!?」

 

 >部屋の中にはポニーテールののほほんとした雰囲気の男性が居た。

 

 「此処が俺の部屋だって案内されたんですけど...」

 

 「君の部屋?此処が?...あーそうか、ついに最後の一人が来ちゃったか...」

 

 「玲瓏館さん、知っている人?」

 

 >貴方は藤丸に彼について知っている事を話した。

 

 「医療部門のトップ...つまりこれから何回もお世話になる人か」

 

 「何回も大怪我する前提で言わないでくれないかな!?ボク達だって大変なんだぞぉ!」

 

 

 おっそうだな(適当)。さて、ここらで少しロマニキとお話して爆破テロまで時間を潰します。触媒と人形、クラスカードを持っている事を確認しましょう。ないと詰みます(2敗)

 

 

 今回はここまで、では次回またお会いしましょう。




 
 イベント
 青崎橙子の贈り物
 「魔術師ではないが魔術に関する事情に関わった事がある」「固有技能を所持」「青崎橙子と関わりがある」が発生条件。発生すると自宅に「青崎橙子製の人形」とランダムな触媒が届く。

 隠しルート
 魔法使いを継ぐもの

 発生条件「イベント特異点 魔法使いの夜」「イベント特異点 月姫」を合計5回クリア。

 ルートの固定要素は固有技能「魔法使い」を所持。「青崎橙子の贈り物」が確定で発生。初イベント特異点が「魔法使いの夜」で固定。

 固有技能

 「装者」
 夢幻召喚(インストール)時に魔力を除く全てのステータスがAまで上昇。


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爆破テロ→英霊召喚

 某KMNライダーの中の人のトークショーに行ってきたので初投稿です。


 不幸にも赤塗りの骸骨に追突してしまうRTAはーじまーるよー!

 

 さて、前回はロマニキと雑談して管制室がダイナマイッ!するまで時間を潰す所で終わりました。

 管制室がダイナマイッ!すると合図として館内が一瞬停電します。明かりが付いた時に大体3割くらいの確立で瓦礫が降ってくるので停電が起きたらセイバーのカードを限定展開(インクルード)して備えましょう。間違っても夢幻召喚(インストール)はまだ行っては行けません。

 夢幻召喚は固有技能「装者」の恩恵もあり全ステータスがAランクに上昇しますが、人間体からの直接変身の場合魔力はそれはもうゴリゴリ削られます。魔力量がAを越えると夢幻召喚時の魔力消費が無くなりますが、それまではほんと魔力を馬鹿喰らいします。魔力B+でも「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」は二発打ったら即魔力切れです。特異点Fに転移すると一度主人公の強化状況などが全てリセットされ、そのくせ魔力残量とHPは全快しないので転移前に夢幻召喚を行っていると魔力が足りず詰みます。(1敗)

 パラケルススが居れば彼から魔力残量を回復する薬を貰えるのですが、生憎彼を呼び出せるようになるのはロンドンクリア以降なのでそれまでは自然回復に頼る他ありません。魔力量はA以降の上昇で一気に倍近く跳ね上がるので安定のためにはオケアノスくらいまでにはAまであげておくといいでしょう、このへんにぃ、魔力B+のくせに魔神柱に十三拘束(シールサーティーン)解放した「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」打って魔力切れで死んだ走者、居るらしいっすよ?(2敗)

 

 >ロマニ・アーキマンと話していると突然電気が消え、大きな揺れが起こった。

 

 はい、という事で管制室がダイナマイッ!されました。最早訓練されたこのゲームの走者にとっては親(biim兄貴)の顔より見た光景です、さっさと限定展開して「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」を装備しましょう。

 

 「何だ?明かりが急に消えるなんて、しかもこの揺れ──」

 

 『緊急事態発生。緊急事態発生。中央発電所、及び中央管制室で火災が発生しました。中央区画の隔壁は90秒後に閉鎖されます。職員は速やかに第二ゲートから退避してください。繰り返します──』

 

 >緊急事態を告げるアナウンスが流れた。万が一に備えて「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」を限定展開(インクルード)する。

 

 「中央管制室で火災だって!?彼処は今マスター達がコフィンに入っているんだ、今すぐ救助に──」

 

 >再び大きな揺れと爆発音が起こった。音からしてかなり近い。

 >この部屋にも亀裂が走り、振動によって大きな瓦礫が狙いすましたように貴方達の頭上に落ちてくる。

 

 「なっ──」

 

 (あ、これ死んだわ)

 

 

 起きちゃいましたよこのクソイベ。(白目)なんでアクションRPGにQTEを導入するんですかね。(疑問)まぁ入力ボタンは一つだけでいいので楽ですが。

 

 

 

          SUCCESS!

 

 >貴方は降ってきた瓦礫を真っ二つに切り裂いた。

 

 はい簡単、でもこれで10秒程ロスしました。全体的に見れば微々たる差ですが、ガバも積もれば山となるので気を付けましょう。

 

 「...生きてる?」

 

 「助けてくれてありがとう玲瓏館ちゃん、ところでその剣は...?」

 

 >貴方はロマニにそんな事より先に管制室の様子を確認すべきだと伝えた。

 

 「──それもそうか、モニター、管制室を映してくれ!所長は、皆は無事か!?」

 

 (無事じゃ)ないです。

 

 >モニターに管制室の様子が映し出される、そこにあったのは──

 

 

 「酷い...」

 

 「嘘だろ...」

 

 >管制室は炎に包まれ、最早原型を留めていない。生存者は絶望的だろう。

 >爆発の中心地だったのだろう、辺りが所々抉られている。

 

 はい、ここで本来ならレ//フとの追いかけっこですが、特に藤丸と離れてやる事もないので一緒に管制室へ向かいます。触媒が小さい物なのが幸いしました、これがマハーバーラタ原本とかだったら取りに戻らねばならない所です、危ない危ない。藤丸が管制室に行かないとそもそも本編が始まらないのでレ//フは来ません、RTA走者なら暗証できる短縮技です、覚えておきましょう。

 

 「ロマニさん、俺管制室へ行きます!」

 

 「待て藤丸君──」

 

 >ロマニの制止も聞かず、藤丸は管制室へ向かった。

 >貴方も慌てて追いかける。

 

 原則として藤丸が視認できる距離に居ればレ//フとは遭遇しません、ただ角っことかで曲がるタイミングで運悪く見つかる事もあります、気を付けましょう。(3敗)

 あ、敏捷は未だにE+ですが、この時点での藤丸の敏捷はFなので余裕で追い付けます。彼は特異点Fでマシュと契約した影響で魔力を除く全ての能力が一気にDまで上がりますが、それまではTDN一般人なので能力はオールFです、覚えておきましょう。

 

 >隔壁が閉じるまであと30秒。

 

 お、カルデアスが見えましたね、これなら余裕でセーフです。

 

 >隔壁が閉じるまであと20秒。

 >貴方と藤丸は管制室に駆け込んだ。

 

 はい、この後は親の顔より見た転移イベントです。特に見所もなく、不確定要素も無いので3倍速です。特異点Fまで飛ばしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 >貴方は燃え盛る町の街で目をさました。

 >人気は全くなく、代わりに骸骨のような物達が辺りをウロウロしている。

 

 はい、というわけで特異点Fです、相変わらず此処は世紀末ですね。(他人事)ここでやることは聖晶石を9個集める事です。本来なら6個で済ませる手筈でしたが、ケイローン先生もこの際召喚してしまえの精神でチャート変更です。(ガバ)聖晶石のある場所は結構絞られている上、結構離れているので倍速でお送りします。その間見所も無いので退屈だと思います、なので...

 

 

み な さ ま の た め に ぃ

 

 

 他の隠しルートについて、お話します。(二回目)

 今回紹介するのは巷では「なろうルート」だの「メアリー・スールート」だの言われている「「」へと至った者」ルートです。解放条件はイベント特異点の「空の境界」「Fate/Prototype」をクリアし、尚且つ「両儀式(剣)」を所持した状態で人理修復を完遂。

 「Fate/Prototype」は最終的にビーストⅥと戦う事になるので序盤の内に来てしまった人はさぞ絶望したことでしょう。あれは本来新宿レベルの強さが必要です、通常プレイで来てしまったら大人しくリセしましょう。

 ルートの特徴として主人公が固有技能「根源接続者」と「直死の魔眼」を所持しています、もうこれだけで強いですね。「根源接続者」は確率系の成功率が100%になり、僅かな情報からも結論を導き出せるとかいうチート以外の何物でもないスキルです。「直死の魔眼」は半径5m以内の対象の「死の線」をなぞる事で確率で即死させる技です、ええ、言いたい事はわかります、わかりますとも。

 「根源接続者」を所持している状態で「直死の魔眼」を使用すると必ず即死します、死告天使(アズライール)より酷ぇや、これが「なろうルート」とか言われる原因ですね。ただ、その代償なのか主人公は常にストレス値の下限値が高めに設定されており、ちょっとした事でパニクります。これは「直死の魔眼」の影響らしく、魔眼殺しを装備すれば結構マシにはなるようです。(精神)ガバガバじゃねえか。後最初のイベント特異点が「Fate/Prototype」で固定です。もう一度言います、「Fate/Prototype」で 固 定 で す。

 これがなろうなろう言われているくせに今まで誰一人完走報告が無い理由でしょう。オルレアンの時の戦力で人類悪を倒せますか?無理ですね、諦めましょう。というかビーストⅥとの戦闘は直死の魔眼なんてほぼ役に立ちません、あれはプーサーが十三拘束(シールサーティーン)を完全解放するまでシャドウサーヴァント+沙条愛歌+ビーストⅥの攻撃から護衛するイベント戦闘です。即死?カスが効かねぇんだよ。(無慈悲)

 一応散っていった彼らの名誉のためにもう一度言っておきますが、Prototypeは本来1.5部レベルの特異点です、つまりCCCと同系列です。英雄王とかそういうレベルのサーヴァントが複数体居ないと話になりません。かくいう私も何回か走ろうとしたのですが、最低でも冠位クラスサーヴァントが一騎居ないとクリアできないので諦めました。走りたいとかいうドMな兄貴達はどうぞ走ってください、止めはしません。

 これ以上話すと投稿者のSAN値がダイスロール失敗しそうなので辞めときます。改めて次のルート...と行きたい所ですが、聖晶石を集め終えたようです、残念ですがまた次回。

 

 

 さて、無事聖晶石を9個集めた所で霊脈へと向かうのですが、柳洞寺は遠いうえ高確率でアーチャーが待ち伏せしているので安定を取って間桐邸にしましょう。偉大なる先駆者兄貴はバーサーカーを押し付けるとかいう強引な手段を取っていましたが私はチキンなのでそんなことはできません、(視聴者の)お兄さん許して。

 といっても間桐邸もそれなりに遠いのであれを使いましょう、騎兵(ライダー)夢幻召喚(インストール)。カモンタクシー!

 

 >貴方は騎兵のカードを夢幻召喚し、勢いよく口笛を吹いた。

 >すると空間が裂け、3頭の馬が引く戦車が現れた。

 

 はい、という事でこのRTAでは長いことお世話になるタクシーこと疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)です。激しく動くと約束された勝利の剣(エクスカリバー)ブッパ並みに魔力を使うのがたまに傷ですが、空も飛べ、超スピード!?(レ)で走行できる超有能宝具です。あ、そうそう。現在レズちゃんの見た目は省魔力状態なのでアキレウス第2形態ですね、魔力全解放モードだと第3形態になります。

 では早速間桐邸まで向かいましょう。

 

 イクゾー! デッデデデデデン! カーン! デデデン!

 

 途中赤塗りのスケルトンを何十体も轢いていますがこれで倒しても経験値が得られます。結構お得なので試してみるといいでしょう。

 そんな事を言っている内に間桐邸です、やっぱり不死戦車だと早いですね、ってあれ、やべぇ、急ブレーキ効かねぇ!

 

 バァン!(迫真)

 

 おいゴラァ!降りろ!おい(戦車の)免許持ってんのか!?

 

 (戦車の免許なんて)無いです。

 

 ...とりあえずクルルァに付いてこい。

 

 (クルルァってなんだろう...?)

 

 探索を終え、英霊召喚に向かうマスター達(一人)。疲れからか、不幸にも黒塗りの間桐邸に追突してしまう。後輩(0人)を庇い全ての責任を負った玲瓏館に対し、家の主、間桐臓硯に言い渡された示談の条件とは...。

 

 冗談です、間桐邸に限らずこの街には人っ子一人居ません。ていうかそんな事が起きたら薄い本が厚くなっちゃう。

 

 間桐邸は居るだけでストレス値が微妙に上昇するのでさっさと召喚しておさらばしましょう。何故かレズちゃんは英霊召喚の方法を知っています、なんででしょうね(すっとぼけ)

 とりあえず一番魔力が貯まってる蔵の鍵を筋力Aの暴力でこじ開けましょう。...特にメッセージが出てきませんね、少なくともストレス値が削れるような要素は無いようです。

 蔵に入ったら最深部のちょっと広い場所に向かい、召喚魔法陣を書きます。魔法陣を書いた後触媒を設置するのを忘れずに、設置しないとメドゥーサ系やヒトヅマニアが来ます、注意しましょう。

 今回触媒で召喚できるのはケイローン先生、沖田さん、ヒッジの3体です。3人ともステータスが高く、クラスも序盤から終盤まで腐る事が無い優秀な鯖です。そしてケイローン先生は特殊行動「ケイローン塾」、沖田さんとヒッジは後々ヴラド三世(バーサーカー)とキャスター系サーヴァントが居ると発生するイベント、「誠の一文字」でそれぞれ膨大な経験値を稼ぐことができ、さらに「誠の一文字」はクリアすると魔術礼装を入手できます。

 あと沖田さんは居るだけでストレス値が回復します、何気に重要ですね。

 

 お、そうこうしている内に召喚陣が完成したようです。聖晶石を放り込んで儀式の始まりです。

 

 

 

 >貴方は召喚陣の中に持っていた9個の聖晶石を投げ入れた。

 >召喚陣がバチバチと派手な音を立てながら回転しはじめる。

 

 外れんなよ...外れんなよ...(4敗)

 

 >召喚陣が強い光を発し、虹色に輝き始めた!

 

 ここまでは触媒召喚なら確定演出です、問題はちゃんと来てくれるかですが...

 

 >突然光が強くなり、思わず目を瞑る。

 >あまりの強さに目を開ける事ができない。

 

 >光が収まり、ようやく目を開けると3人の人影が見える。

 >どうやら召喚は無事に成功したようだ。

 

 

 さて、運試しの時間です。頼むよ~、いやほんと頼みます。もうカーマとかジャックちゃんとかキアラさんとかBBが来てストレス値爆上がりしたくないんです、お願いします!(45敗)

 

 「サーヴァント、アーチャー。ケイローン、参上しました。我が知識が少しは役立てばいいのですが...

  ともあれよろしくお願いします。あなたのため、力を尽くしましょう」

 

 「新撰組一番隊隊長、沖田総司推参!あなたが私のマスターですか?

  ......え?羽織?それがどこかにいってしまいまして......」

 

 「新撰組副長、土方歳三だ。クラス?そんなことはどうでもいい。

 俺がある限り、ここが──新撰組だ」

 

 

 うおっしゃぁぁぁぁ!!!

 ついに、ついについに!やっとカーマの呪縛から解放されたぞぉぉぉ!

 

 >ケイローンは何かに気づいたのか、貴方の方をじっと見てくる。

 

 「その鎧はアキレウスの...何故貴方が?」

 

 お、はじめて見るイベントですね、恐らくこのルート限定でしょう。ケイローン先生は寛大なお方です、きっと許してくれると信じて全て話しましょう。

 

 >貴方は思いきって全て話す事にした。

 

 「おい沖田、羽織を忘れるたぁどういう事だ。病で魂まで腑抜けたか?」

 

 「ひ、土方さん?これには山よりも高く、海よりも低い深い理由がありまして...」

 

 なんか後ろで新撰組がコントやってますね、なにやってんだアイツら...(困惑)

 

 

 

 

 

 

 

 >数十分ほどかかって、貴方はケイローンに自分の全てを話した。

 >ケイローンは手を顎に当てて少し考えこんでいる。

 

 おおう、そんなに時間が経つんですかこのイベント。ああでも時間調整にはいいかもしれませんね。

 

 「よく、頑張りましたね」

 

 >ケイローンから貰ったのは、称賛の言葉だった。

 

 やっぱりケイローン先生は偉大です(再認識)。性格よし、強さ申し分なし、特殊行動超強い。RTAでも通常プレイでも居るだけで難易度が下がるサーヴァントと言われるだけはありますね。

 

 「ですから、ほんとに羽織は無くしちゃったんですよー!わざとじゃなくてうっかりです!」

 

 「ほざけ、俺達にとって「誠」の一文字がどんな意味を持つか忘れたのか?」

 

 「...そんなの、忘れる訳がありませんよ」

 

 新撰組はまだコントをやってますね。ほんとなにやってんだ...

 

 

 「貴方はこれまで幾度も危機と修羅場を繰り返し、そして生き延びてきました。ただし、これからも貴方が生き残れる、なんて保証はありません」

 

 痛い所を突いてきますね...実はこのRTA、何だかんだで200回以上の試走をしています、内完走できたのは20と2、3回くらいですね。

 

 「ですので──」

 

 ん?

 

 「座に還るまでの間ではありますが、私が教師として、貴方を導きましょう。迷える者を導くのが、私の務めですから」

 

 やったぜ。これでカルデア帰還後、特殊行動「ケイローン塾」が解禁されます。これは大量の経験値を入手できるイベントで、図書館の何十倍も効率が良いです。しかもケイローン縁のサーヴァントが増える程効果がアップします、すごい。(語彙力消失)

 

 >突然強い魔力反応を感じた。

 

 お、これは夢幻召喚していると発生する特殊メッセージです。これが出るという事は恐らく藤丸達がアーチャーかセイバーと戦闘を開始しましたね。早く向かいましぃう。

 

 >貴方はケイローンに仲間が危ないと伝えた。

 

 「わかりました、助けにいきましょう。疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)は出せますか?」

 

 >貴方は頷いた。

 

 「よろしい、ではこの蔵を出ましょう。そこのお二人さんもいいですね?」

 

 「お二人さんじゃなくて私には沖田総司っていうちゃんとした名前があります!」

 

 「おう、仕事か?沖田、とっとと行くぞ」

 

 「土方さん...貴方って人は...」

 

 おう新撰組コントいつまで続くんだよ。

 

 

 

 

 >蔵からでた貴方は疾風怒濤の不死戦車を呼び出し、サーヴァント達に乗るように言った。

 

 これ複数人乗れるくらいの大きさはありますけど、大丈夫なんですかね。(疑問)

 

 「なんですかこれ!?新手のノッブですか!?」

 

 「なんだそれ、薩摩か?長州か?」

 

 「違いますよ!」

 

 ぐだぐだ組って複数呼び出すとギャグ時空になるみたいですね。(イマサラタウン)

 

 >全員が乗ったのを確認した貴方は、しっかりと掴まるように言い、疾風怒濤の不死戦車を柳洞寺へと走らせた。

 

 「サラマンダーよりもはや──こふっ!?」

 

 おう他社ネタやめーや。

 

 と、こんな感じで今回は終了です。次回はセイバー戦とレ//フ戦です、楽しみに待っていてください。




 「ケイローン塾」

 一回につき5時間程の時間で毎回1600とかそんな量の経験値を入手できる。さらにケイローンゆかりの者(アキレウス、イアソン、ヘラクレス等)がいると効果が倍増する。
 これのおかげでケイローン先生は通常プレイでもRTAでも重宝される。まさにケイローン先生無くしてこのゲームは成り立たず。


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大空洞決戦

 勢いで書いてしまったので初登場です。

 注)今回は実況風ではなく、深夜テンションで書いた怪文書です。お兄さん許して。次回からは戻すので許してください!何でもはしませんけど!


 特異点、そう呼ばれる場所に俺達は転移したらしい。正直所長の説明を聞いている時は頭がボーっとしていたというか寝ていたのでよくわからなかったが、実際に現地に来た事で事の重大さを理解した。まだレイシフトやサーヴァントとかの細かい事は理解できていないが、所長からこの異常をなんとかしないと人類が滅亡する事、他のマスターは全員重傷でまともに動けるのは俺と玲瓏館さんしか居ない事を聞かされ、俺がやるしかないと決意を固めた。正直逃げ出してしまいたいが、俺が諦めれば人類滅亡待ったなしな状況だ、好き勝手言ってられない。

 何故かデミ・サーヴァントになっていた後輩のマシュと、レイシフト適正が無いらしいのに何故かこの特異点に居る所長、そしてシャドウサーヴァントに襲われた時に助けてくれたキャスターの助けもあって俺達は4体のシャドウサーヴァントを退け、異変の元凶らしいセイバーの元へ向かったのだが...

 

 

 

 

 

 「...ドクター、玲瓏館さんはまだ見つからないの?」

 

 『うーん、さっきの爆破テロでレーダー含め殆どの機材が破損してしまっていてね、今は君達の周りを観測するので精一杯なんだ。彼女も管制室に居たから此処に転移している筈なんだけど...』

 

 「そうなのですね...無事だといいのですが...」

 

 同じくこの特異点に転移してきたであろう玲瓏館さんとは未だ再会できていない。サーヴァントが付いているならまだしも、恐らく今彼女は一人きりだ。キャスターの言っていたバーサーカーにもし会ってしまっていたら...駄目だ、考えたくない。

 

 「お仲間の心配をするのはいいが、もうすぐセイバーの根城だ、気ぃ引き締めろ」

 

 「藤丸、今は玲瓏館の心配よりも自分の心配をしなさい。相手はあのアーサー王よ?集中しなければすぐにやられるわ」

 

 「...はい」

 

 今は彼女の無事を祈るほか無い、何もできない自分を殴りたくなる。彼女に対して俺はまだ何も恩を返せていない、今度こそ、今度こそと彼女を助けようとしたが、結局はドジをやらかして逆にこちらが助けられるばかり。このまま何も返せないで今際の別れなんて絶対に嫌だ、頼むから生きていてくれ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「温い、実に温い!貴様らの覚悟とはこんなものか!」

 

 大空洞の最深部、そこに居たアーサー王は何故か女性だった。持っていた約束された勝利の剣(エクスカリバー)も何故かあの時玲瓏館さんが振るった剣に似ていたが、そんな細かい事は今は気にしていられない。ともかく、彼女がいきなり放った宝具をマシュが急拵えの宝具でなんとか防ぎ、戦闘を開始したのだが...

 

 

 ──アーサー王の強さは圧倒的だった。キャスターと所長の魔術は効く素振りも見せず軽くあしらわれ、マシュは高速の剣戟を防ぐ事で精一杯。俺はなんとか使える魔術を使ってマシュを援護しているがそれでも焼け石に水で、だんだんとマシュは押されてきている。駄目だ、このままでは──負ける。

 

 

 「エクスカリバー...」

 

 「なっ──!?不味い、お前ら急いで避けろ!」

 

 キャスターに言われるまでもなく全員がセイバーの前から退避する、魔術に疎い俺でも分かる、あれに巻き込まれれば...

 

 

 「モル...ガーン!」

 

 直後、途轍もない衝撃が俺達を襲った。大地が軋み、黒い熱線が背後にあった壁を飲み込む。さっきと同じ宝具だが、明らかに威力が段違いだ。あんなの、防げる訳がない。

 ──そして、熱線が途切れた先に、壁は無かった。いや違う、正確には溶かした飴のようにドロドロに溶けていた。これが宝具本来の威力なのだとしたら、さっきのは何だったんだ?小手調べか、はたまたお遊びか。少なくとも、マシュの宝具ではもう防げない。その事実は、俺の心をへし折るには十分過ぎた。

 

 「嘘...」

 

 「この火力馬鹿が!少しは威力を抑えやがれ!」

 

 ルーン魔術が効かないと判断したのだろう、キャスターは自身と杖に強化を施して、まるで槍を扱うかのような動きでセイバーに近距離戦を仕掛ける。

 

 「ふん、ランサーではない貴様の実力などたかが知れている。遊びにすらならん」

 

 「へっ、どうだか。その鼻っ柱、へし折ってやらぁ!」

 

 セイバーとキャスターによる高速の打ち合いが繰り広げられる。互角に見えるが、段々とキャスターの方が押されてきている、やはりキャスターでは武器を扱うのは向いていないのか、苦しい顔をしている。ランサークラスで呼ばれていればまた違ったのだろうか。

 

 

 「終わりだ、光の御子よ」

 

 「がっ──」

 

 何度目の打ち合いだろうか、ついに耐えられずキャスターの杖が折れた。セイバーはその隙を見逃さずすぐさまキャスターを岩壁に叩きつけ、間髪入れずに宝具を放った。──満身創痍のキャスターが避けられる筈も無く、彼は再び放たれた黒い熱線に呑み込まれた。

 

 「キャスター!」

 

 「他人の心配をするとは余裕だな、逆に感心するぞ」

 

 「あ.....」

 

 叫ぶ間も無く正面にセイバーが立ちはだかる。恐怖と絶望に襲われて動く事はおろか、声さえ出すこともできない。

 

 

 「さらばだ、藤丸立香よ」

 

 目の前で剣が振り上げられる。俺もキャスターのように塵一つ残さず消えるのだろうか。

 

 

 「先輩──!」

 

 マシュの声が遠く聞こえる、駄目だ、もう助からない。振りされた剣は容易く俺を両断するだろう。最早これまで、俺は諦めて目をゆっくりと瞑り──

 

 

 

 

 

 

 「──死なせる、ものかぁぁぁぁぁぁ!!!

 

 

 ──最後に、セイバーが突如現れた馬車に吹っ飛ばされるのを見た。

 

 

 

 

 

 

 

ーー

 

 

 それは突然の事だった。キャスターは消え、無情にもセイバーの剣が藤丸立香の命を今にも奪おうとしていた。まさに絶対絶命、逆転の手段など此処には無かった。

 だが、奇跡とは案外簡単に起きる物である。セイバーの剣が藤丸を切り裂こうとしたまさにその時、突如現れた謎の物体がセイバーを壁へ吹っ飛ばしたのである。

 

 

 『新たに4騎サーヴァント反応!?馬鹿な、もうこの特異点に残っているサーヴァントはもう彼女とバーサーカーしか...いや、まさか』

 

 セイバーを吹っ飛ばした馬車のような物は、そのままの勢いでマシュ達に向かってUターンした後、4人の人影を置いて虚空へと消えた。

 

 「ケイローンは藤丸の救助を、土方は二人の安全確保を、沖田は私と共にセイバーを。疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)で吹っ飛ばしたとはいえ相手はあのアーサー王、確実にまだ生きている」

 

 「なんですかアレ!?並みのジェットコースターよりもスリル満て──こふっ!?」

 

 「すまんがマスター、今コイツ(沖田)は全くと言っていいほど役にたたねぇ、俺達二人でやるぞ」

 

 「...沖田ってもしかしてハズレ?まぁいい、それならば私一人でやる」

 

 「いや二人とも沖田さんの扱い酷くありませんか!?」

 

 沖田と呼ばれたセイバーと似ている顔の女性が吐血しているのは取り敢えず無視するとして、その場にいた全員は彼女らに指示をだした女性へと注目した。見慣れない鎧こそ纏っているが、彼女は──

 

 

 「玲瓏館...さん?」

 

 ──行方知れずだった玲瓏館静香その人だった。

 

 『──ああもう色々起きすぎて頭がパンクしそうだ!玲瓏館ちゃんが生きていて、3騎のサーヴァントを召喚していて、それに彼女自身からもサーヴァント反応だって!?どういう事なんだほんと!』

 

 「事情は後で話す、今は彼女を倒すのが先」

 

 そういうと彼女は腰のベルトに付けたホルダーから剣士が描かれたカードを取り出し──

 

 

 「夢幻召喚(インストール)剣士(セイバー)。」

 

 簡単な術式を唱えると同時、光に包まれた。一瞬全員が目を瞑り、そして開いた時、彼女の姿は先程の鎧とは別物に変化していた。

 

 「ほんと、どういうことなの...?」

 

 「時間は掛けない、一撃で葬る」

 

 その姿はまさにあのセイバーと瓜二つ。黒と青、そして髪という違いこそあるものの、その点を除けば彼女の容姿は完全にセイバーと一致していた。

 

 

 「()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 そして彼女は流れるように()()()()()()()()()()。彼女が一時的にサーヴァントとなっているからこそ使える裏技であり、これこそがセイバーに確実に止めを刺す最後の一手であった。

 

 

 「今のは少し効いたぞ、何処の誰だか知らぬが、やるではないか──っ!」

 

 セイバーがようやく壁から這い出てくる、そして彼女の姿を目にするなり顔を歪ませた。

 

 「貴様、何故その剣を構える。お前にはそれだけの勇気が、覚悟があるのか。例え全てを失っても構わないという強い信念があるのか」

 

 

 「──輝けるかの剣こそは 過去現在未来を通じ、戦場に散っていく全ての兵達が、今際の際に懐く悲しきも尊きユメ──『栄光』という名の祈りの結晶。

 

 

 「...聞く耳持たず、か。まぁいい、私程度倒せぬようではこの先持たぬ。ならば貴様を試すとしよう。何、此処で倒れれば貴様はそれまでという事だ」

 

 

 二つ、同じでありながら相反する星が創造せし「最強の幻想(ラスト・ファンタズム)」。膨大な魔力は二振りの剣へと集い、光へと姿を変える。

 

 

 

 

 「その意志を誇りと掲げ、その信義を貫けと糾し 今、常勝の王は高らかに、手に執る奇跡の真名を謳う。 其は──束ねるは星の息吹、輝ける命の奔流

 

 

 「卑王鉄鎚、極光は反転する。──光を飲め!

 

 大地が軋み、空は嘶き、二降りの剣は更に輝きを増す。白と黒、相反する二色。最早この空間が持っているのが奇跡、そう思えるほどに傍観者達は圧倒されていた。

 

 「「約束された(エクス/エクスカリバー)──」」

 

 

 二人の戦士に交わすべき言葉は在らず、思いは剣に、心は眼に。互いの信念が今、激突する──

 

 

 「「勝利の剣(カリバー/モルガーン)!!!」」

 

 

 振り下ろされ、拮抗する二つの約束された勝利の剣(エクスカリバー)。全くの互角、そう見えるだろう。しかし、だがしかし、徐々に黒い光が押され始める。先程玲瓏館静香が自身に掛けた令呪──我らに栄光ある勝利を。果たしてこれが栄光ある勝利なのか些か疑問ではあるが、彼女が押している最たる理由はこれであろう。

 

 

 「......っ!!

 

 「...そうか、それが貴様の選んだ道か──」

 

 黒き騎士王は何を察したのか、自ら剣を手放した。黒い光は消え、彼女は白い光に呑み込まれる。何故こんな行動を取ったのかは彼女ですらわからない。ただ、一つだけ確かな物がある、それは──

 

 

 

 

 

 

 ──光に呑まれ、消え行く騎士王の顔は、とても晴れやかな物であったという事だ。

 




 激突!エクスカリバー

 これでもかなり威力は控えめらしい、本気をだすと(特異点Fが)壊れちゃーう。


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帰還

 某鬱展開が好きな女脚本家の講演会に行ってきたので初投稿です。


 レフをレ//フにするRTAはーじまーるよー!

 

 前回は触媒が無事働き、有能鯖3騎を召喚してセイバーにカチコミに行った所で終わりました。という訳で今回はその続きからです。にしてもほんと疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)は使い勝手がいいですね。多少の障害物ならそのままぶち壊して進んでくれます、そのぶん魔力消費も増えますが、微々たる物なのでさほど気にしなくていいです。移動=攻撃の恩恵はかなり大きく、このゲームでは何度か撤退戦がありますが、その時にこういう宝具を持っているかいないかで大きく難易度が変わります。通常の場合は立ちはだかる敵を一々倒さないと進めないのですが、この疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)や、この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)等があると轢き逃げしてそのままサラダバー!が可能となります。って全部ライダーじゃねえか、まぁ騎乗宝具は基本的にライダーしか持たないからね、仕方ないね(レ)。ああそうそう、この宝具には魔力がEXにならないと使えませんが「最大出力モード」なる物があり、使うと魔力こそ4カリバーくらい使いますが攻撃力と速度がアホみたいに上昇します。バビロニアまでに使えるようにしておくとラフムが一撃で倒せて気持ちがいい!

 さてさてそんな事を言っている内に大空洞に侵入しました、何回か壁にぶつかりましたが壁の方がぶっ壊れてますね、おお怖い怖い。ていうかこれ速くない?間桐邸出発してからまだ一分もたってないぞ、一体分速何キロあるんだこれ。まぁ細かいこと気にしたら負けなんで特にはツッコまない事にします、ていうかそれを言ったら夢幻召喚だって原理が未だにわかりません。

 そんな事を話している内にもう最深部です、速い速いってあれ...?

 

 >目の前でセイバーが藤丸に剣を振り下ろそうとしていた。

 

 セイバーさん!?まずいですよ!?

 

 

 >貴方はそのままの勢いで目の前のセイバーを壁の方向へ吹っ飛ばした。

 >セイバーは壁に叩きつけられ、めり込んだ。

 

 うっわ今のまじで危なかった!疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)使ってなかったら藤丸退場してた!藤丸が退場するとチャート的にも展開的にも色々と取り返せないレベルのロスが発生します、絶対に藤丸は生存させましょう。(3敗)それはともかく、さっさとセイバーを倒してしまいましょう、通常攻撃が宝具の相手なんて速攻で潰すに限ります。

 

 >貴方は疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)を器用にUターンさせ、マシュと所長の近くへサーヴァントと共に着地した。

 

 ひとまず命令としてケイローン先生には藤丸の救助、ヒッジにはマシュと所長の安全確保、沖田は一緒に宝具をぶちこんでもらいましょう。

 

 >沖田は血を吐いて倒れこんでいる、戦力にはならない。

 

 はぁ!?こんな時に病弱発動とかお前クビや。あ ほ く さ

 ...となると予定していた解体聖母(マリアザリッパー)では倒しきれませんね、今の最大火力は流星一条(ステラ)ですが、これはキャメロットまで取っておきたいのでパス。となると自然と約束された勝利の剣(エクスカリバー)に絞られますね。

 

 >セイバーを夢幻召喚(インストール)した。

 

 念のため令呪を使ってブーストもかけておきましょう、ワンパンできない訳ではありませんが、念のためです。

 

 >ようやく壁から這い出てきたセイバーはこちらを見て顔を歪めるとそのまま宝具を打つ態勢に入った。

 

 なんで約束された勝利の剣(エクスカリバー)対決になるんですか(疑問)まぁなってしまったものは仕方ありません、諦めましょう。まだガバじゃない...ガバじゃないから。という訳で宝具詠唱を...宝具詠唱...詠唱...ってこれZEROの謎ポエムやんけ!後日wikiった所、令呪を使用した状態で放つ約束された勝利の剣(エクスカリバー)はみんなあの詠唱になるようです、なんで?

 

 >二つの約束された勝利の剣(エクスカリバー)が衝突する。

 

 一応ブーストされているのでこっちの方が押し勝つと思います、多分。(憶測)これで負けたら正義が負けて悪が勝った!な光景になるので小さなおホモ達も見ているであろうこのRTAでは絶対に映せません、頼むよー。

 

 >徐々に貴方の放った約束された勝利の剣(エクスカリバー)が押し始め、何かを悟ったらしいセイバーは剣を手放し、そのまま光に呑まれた。

 

 勝った!特異点F、完!...嘘です。この後はまだ所長生存分岐が待っています、気を抜かないように(5敗)。ってあれ、藤丸君もしかして気絶してる?...これは逆に好都合ですね。藤丸は本来この後のイベントでストレス値が急上昇します、ですがこの状況ならストレス値が上がる事も無く、オルレアンまでに頑張ってストレス値を下げるための時間が短縮できる筈です...多分。

 所長生存イベントはまずレ//フの注意を彼女から反らさなければなりません。ムービー終了と同時にレ//フに一発ぶちこめるように弓兵(アーラシュ)夢幻召喚(インストール)して矢を構えておきましょう。

 ...ところで沖田さんまだ回復しないんですか?そうですか、まだだめですか。あ、ムービー始まりましたね。RTA走者であってもなくてもこのゲームをプレイした事のある人なら飽きるほど見た光景なので3倍速で流しますね...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ムービー終了です、相変わらず所長がチョロすぎる(呆れ)。とりあえずレ//フに向けて矢を放ちましょう、注意をこちらに向けてもらえなければそのままリセです。

 

 >貴方とケイローンの放った矢と土方の放った銃弾がレフに襲いかかる。

 >しかし簡単に防がれた。それにレフの注意はどうやら此方に向いたようだ、此方に憤怒の籠った目を向けてくる。

 

 やったぜ。ってあれ、ケイローン先生とヒッジも攻撃してる?もしかして...ああやっぱり。ステータスの感情が「怒」になっています、ブチギレとまでは行きませんがコップを握りつぶすレベルはありますね。

 

 「そんな物など無意味だ、だがこの私に弓を向けた罪は重い。オルガの前にまずは玲瓏館、貴様から──」

 

 レ//フの逆ギレと同時に騎兵(アキレウス)を再夢幻召喚(インストール)。スキル「彗星走法(ドロメウス・コテーメーウス)」を使いレ//フの真ん前まで接近して一発ぶちこみましょう。

 

 >貴方はレフの眼前まで迫り、槍を魔術を行使していた彼の左腕に突き刺した。

 

 「なっ──があぁぁぁあっ!?」

 

 >槍は左腕を抉り、引きちぎった。

 

 うわ...やれるとはわかっていましたが、実際に見るとかなりグロいですね...藤丸君気絶しててよかった、これR-12じゃなくて15だろ、いやpc版はR-18だけど。それは置いておいてこのままレ//フをぶっ殺しましょう。やる事は簡単、剣士(アルトリア)夢幻召喚(インストール)して零距離カリバーです。魔力切れが怖いので威力は控えめですがこの状態のレ//フをぶっ殺すには充分でしょう......ん?

 

 >レフの背後に二つの人影が見える。

 

 えっ、何それは。こんなイベント知らないんですけど。(初見)

 

 

 「──一歩音越え、二歩無間」

 

 「斬れ!進め!斬れ!進め!」

 

 なんだ新撰組か。って宝具詠唱入ってません?やばいやばい、もうこっちも零距離カリバー放つ寸前なんですけど。これレ//フ原型保てますかね?

 

 

 「三歩絶刀!無明......三段突き!!

 

 「俺がぁ!!新!撰!!組だあああああ!!

 

 「約束された(エクス)...勝利の剣(カリバー)!!

 

 >3つの宝具が同時にレフに叩き込まれる。当然耐えきれるわけが無く、レフは声も上げられず消滅した。

 

 やっぱり駄目だったよ(呆れ)ひとまずレ//フは倒せました。所長を急いで救出しましょう、事は迅速に行わねば間に合いません。

 

 >貴方はオルガマリーを抱えマシュ達の所へ向かった。

 

 「え...?私、たす、かったの...?」

 

 そうだよ(肯定)。じゃけんカルデア戻りましょうね~。

 

 >特異点が崩壊しはじめた。

 

 「イエーイ!沖田さん大勝利ー!ってあれ、なんかこれ非常にまずくありません!?」

 

 「騒ぐな沖田、それくらい俺でもわかる。」

 

 シリアスがまたぐだぐだになった。(小並感)。ていうかいつの間にか沖田さん復帰してら、でもあれは流石にオーバーキルすぎやしませんかねぇ...?

 

 「マスター、此処は危険です、カルデアとやらに帰還したほうがよろしいでしょう」

 

 >ケイローンがカルデアに帰還する事を推奨してきた。

 

 「カルデアに帰ると言っても私はもう死んでいるのよ!?戻れる訳が無いじゃない!」

 

 そう思うでしょう?ですがこれを使えば行けちゃうんですよ~、この「蒼崎橙子製人形」があればね!(QVC福島)

 

 この「蒼崎橙子製人形」が先駆者様の使っていた物と比べて優れている点は二つ。一つは魂置換呪術とかいう運ゲーのその先にある魔術を使わなくても簡単な術で魂をPON☆っと出し入れできる事。もう一つは一々調整が必要ない事です。(激レアアイテムなんだからこれくらいの性能は)当たり前だよなぁ?

 

 >貴方はオルガマリーに人形について軽い説明を行った。

 

 「あの蒼崎の...何故貴方が持っているかは知らないけど、それさえあれば私は帰れるのね?」

 

 >オルガマリーは安堵のあまり地面へへたりこんだ。

 

 おっそうだな(適当)

 

 『でかした玲瓏館ちゃん!彼女の新たな肉体はこちらで用意できる!それで、何分あればできそうだ!?』

 

 ロマン君嬉しそうですね(小並感)時間は...1...か2くらいですね(分)

 

 『2分か!それなら十分間に合う!魂を移し替え終わったら教えてくれ、こちらもレイシフト準備を進める!』

 

 という訳で、やりますやります。

 

 >貴方は魔術のため魔法陣をオルガマリーの周囲に描く。

 >特異点崩壊まで時間がない中、貴方は冷静に、かつ素早く一片の狂いもなく術式を構築する。

 >周りが緊張で静まり返る中、ついに貴方は魔法陣の構築に成功した。

 

 やったぜ。やっぱり精神Exは伊達じゃない、はっきりわかんだね。ともかく、後は所長の魂を挿入れて作業終了です。そういや藤丸君まだ気絶してますね、大丈夫でしょうか。

 

 >貴方はオルガマリーの目をみつめる。

 

 「ええ、大丈夫よ...お願いするわ」

 

 >彼女の言葉を聞いた貴方は魔法陣を起動させる。

 >オルガマリーが黄金の粒子となって人形に吸い込まれていった。

 

 ぬわぁぁぁん疲れたもぉぉぉぉん(操作)んじゃロマニキ、後よろしくぅ!

 

 「玲瓏館さん!ありがとうございます、なんと礼を言っていいか...!」

 

 後輩が可愛い(事実)でもこんなに大活躍しても好感度は藤丸以上にはならないんですよね、残念!

 

 『よくやってくれた玲瓏館ちゃん!レイシフトの準備も今完了した、これから君達をこっちに引き戻す!』

 

 >この場に居る全員が霊子へと変換されてゆく。

 

 一時はどうなる事かと思いましたが、無事RTA本格スタートです。この後はOPなので上映会をやってもいいんですが、折角の名曲「色彩」なので無言で聞くことにしましょう。上映会なんてしません、ええ、しませんとも。今回はもう少しだけ続きます、具体的には...身の上説明会までかなぁ。

 

 

 >貴方達はカルデアへとレイシフトした。

 

 

 

 

 




 レ//フ

 レ\/
  /\フ になった。


 「蒼崎橙子製人形」
 アイテムコンプの鬼門とも言われる激レアアイテム。入手方法が超低確率の「蒼崎橙子の贈り物」か蒼崎橙子から直接貰うしかない。そのぶん性能は凄まじく、簡単な術で魂をポンポン出し入れできる。第三魔法とかそういうのは気にしてはいけない。なんで主人公がこれを持ってるのか?さぁね、少なくとも今はまだ意味のない情報だろう。



 なんか展開とかが設定無視してないか心配になってきました(蒼白)


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オルレアン幕間1

 後輩が増えてきて嬉しいので初投稿です。


 ...ほんと色彩は名曲ですね。やっぱ...may姉貴の歌声を...最高やな。あ、私は逆光の方が好きです(隙自語)

 という訳でカルデアへと戻ってまいりました。次の特異点、ヤクザ百年戦争オルルアァンまでにやっておく事ですが、

 

 ▪️経験値割り振り

 ▪️コミュニティ構築

 ▪️ケイローン塾受講

 ▪️ストレスチェック

 

 だいたいこんな所ですね。え?追加のサーヴァントは呼ばないのかって?...それについては、このゲームの召喚システムについてお話する必要がありますね。

 このゲームは基本的に召喚で誰が来るかは完全ランダムですが、「縁」と「触媒」の二つの要素を上手く活用する事である程度呼ぶサーヴァントを限定できます。

 まずは「縁」ですが、これは確定特異点を修復する際に現地召喚鯖との交流によって生成され、「縁」構築度が100%になると次回の召喚にて確定でそのサーヴァントを召喚する事ができます。清姫なんかが良い例ですね。彼女は初戦闘後いきなり縁構築度が100%になり、オルルアァン修復後の召喚で必ず召喚されます、ヤンデレ怖い。縁構築度が100%にならなくても召喚確率は上がりますが、安定のためには100%にしておいた方がいいです、

 絶 対 に い い で す(89敗)

 ああそうそう、「grandorder」及び「AnotherFate」では「継続縁」なる隠し要素があるらしく、周回プレイを行うと前回構築された縁と記憶を引き継ぐサーヴァントが一部存在するようです。まぁこの「X-traorder」では今のところ「継続縁」は確認されていませんので先駆者兄貴達のように事故要因を召喚する可能性は結構低いでしょう...多分。

 「触媒」の方はかなり分かりやすいです。触媒は持っているだけで関連するサーヴァントの召喚率が跳ね上がります。ただ確率的に言えば0.4%が90%になるくらいなので、残り10%の網を掻い潜って事故要因が召喚される可能性も捨てきれません。つまり今回は本当に運が味方してます、以前は23連カーマとか69連キアラとか普通にあったので若干トラウマになりかけてます...あいつらなんで10%をいとも簡単にすり抜けてくるの?

 ...今の解説を踏まえて、どうしてサーヴァントを召喚しないのかを説明するとですね。縁は全くと言っていい程構築されておらず、触媒も関連するのを全部引いてしまったので最早ガラクタです、新撰組もっと増えろ。

 この状態で召喚するのはランダム性が非常に高く、うっかり事故要因を呼んではい再走、なんて事になったらシャレにならないので安定を取って今回は召喚しません。お兄さん許して。

 

 話が脱線しましたが、とりあえずロマニキの所に行きましょう、オルガ所長を復活させなければなりません。という訳で医務室へイクゾー!あ、甘味は忘れずに持っていくこと。好感度上げが捗ります。

 

 >医務室へ向かう途中、少し目眩がした。

 

 ...目眩は魔力切れ寸前の合図ですね、やはり2カリバーはギリギリだったか。大空洞前にケチらず赤塗りの骸骨を轢き逃げして得た経験値を魔力に振っておくべきでしたね。あ、それはそれとして医務室です。

 

 >医務室に入った。

 

 ロマニキオッスオッス!

 

 「おや、もう起きたのかい?あんな事をやったんだ、後3日くらいは寝てる物だと思ってたよ」

 

 >ロマンは意外だという目で貴方を見ていた。

 

 「それで、此処に来たのはオルガマリーについてだよね」

 

 そうだよ(ビン=ジョー)

 

 「それなら彼も交えて話した方がいい、レオナルドの所に行こう」

 

 >貴方はロマンと共にレオナルドという人物の所へ向かった。

 >途中、また目眩がしたものの、なんとか耐える。

 

 

 「やあレオナルド、今空いているかい?」

 

 「おや、ロマンに...玲瓏館ちゃんか。丁度いい、私も君達に用があったんだ」

 

 >貴方の前に現れたのは、モナリザにそっくりな見た目をした女性だった。

 

 RTAでも通常プレイでも非常にお世話になるダヴィンチちゃんオッスオッス!でもこのRTAではQPは結構カツカツなのであんまり売店は使いません、仕方ないね(レ)

 

 「驚いた...という訳でもないか。うーん、君が男性なら何かしら反応してくれたのかな?ちょっとくらいこの美貌に嫉妬してくれてもよかったのに」

 

 「レオナルド、早速で悪いんだがオルガマリーの事について話したい」

 

 「うむ、私もその事で君達に用があったんだ。彼女の肉体をどうするか、とかね。玲瓏館ちゃん、人形は持っているよね?」

 

 >貴方はレオナルドにオルガマリーの魂が入った人形を手渡した。

 

 「ほーう、成る程成る程......。人形自体に施された術式はかなり複雑だが、簡単な魔法陣一つで術を起動できる...流石は封印指定の魔術師の作品と言ったところだね。魂の劣化も全くと言っていいほどない、蘇生は簡単だろう。にしても、どこでこれを?」

 

 >貴方はその人形を持っている理由について話した。

 

 「へぇ、触媒のおまけ...いやこれおまけで作っていいレベルのものじゃないんだと思うんだけどなぁ。後なんで蒼崎橙子と関係があるのかとか聞きたい事は山ほどあるんだけど、今はオルガマリー所長について話そうか」

 

 「彼女の肉体はホムンクルス作成装置があるから製作の方は大丈夫だけど、その肉体をどうするかなんだよね...」

 

 「私としては、前の体をベースにしつつ、マスター適正やらレイシフト適正やら入れた方がいいと思うんだよねぇ」

 

 「ボクは元の肉体のままでいいと思うんだ。正直彼女の性格はあまり特異点攻略には向いていないからね...当初の予定通り指揮官としてやってもらった方がいいと思うんだ。玲瓏館ちゃん、君はどう思う?」

 

 ここは迷わずロマニキの案を採用します。レイシフト要因になると所長はストレス値が一気に爆上がりするのでケアが物凄く面倒です。あと現地で死亡でもされたら藤丸のストレス値がマッハで貯まってビーストⅣ覚醒待ったなしなのでここも安定をとります。

 

 >貴方はロマンの方の案が良いと伝えた。

 

 「りょーかい、じゃあ彼女の肉体は元のままにするよ」

 

 ここで忘れずに甘味をあげましょう。ロマンはストレス値が少し上がっているので言わずもがなですが、ダヴィンチちゃんの好感度上げも兼ねてます。QP足りないからね、しょうがないね。

 

 >貴方はレオナルドとロマンに持ってきた和菓子を手渡した。

 

 「おお、これはボクの大好物のこし餡のどら焼!ありがとう玲瓏館ちゃん!」

 

 「ふむ、これが和菓子...中々に興味深いね」

 

 よし、ここでやる事は全部終わりました。次は藤丸のマイルームに...

 

 「ちょっと待ちたまえ、君には少し聞きたい事がある」

 

 ...ダヴィンチちゃんに引き留められました。まぁそうなるわな。

 

  >貴方はレオナルドに何を聞きたいのか尋ねた。

 

 「そりゃあ勿論あのカードについてさ。あと私の事はダヴィンチちゃんと呼びたまえ」

 

 「ボクもあのカードについては気になる所がある。説明してくれないか?」

 

 こうなったらぼかしても無駄です、洗いざらい全部話しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「成る程、英霊の座に接続して一時的に英霊そのものへと変化する...実に興味深い!」

 

 「成る程、だいたいの事はわかった。でも君はそれを一体どこで手に入れたんだい?」

 

 此処は確定で選択肢が「...思い出したくない」一択です。レズちゃんの秘密が明かされるのはもう少し先です、それまで我慢しましょう。

 

 「あっ...ごめん、深入りしすぎた」

 

 >ロマンに気にしなくていいと伝えた。

 

 「ねぇ玲瓏館ちゃん、そのクラスカードで使ってないのってあるかな?私としてはぜひ解析したい所なんだけど...」

 

 今回はブランクカードが余っているので渡しましょう。渡すのは初めてなのでどんな結果になるのかは全くわかりませんが、損は多分ないはずです(ほんとぉ?)

 

 >ダヴィンチちゃんにクラスカード(白)を渡した。

 

 「ありがとう。...んん、なんだこれ?こんな無茶苦茶な術式初めて見たぞ。ええと、あれがこうなって...」

 

 ダヴィンチちゃんが解析に夢中になってしまったので邪魔にならないように藤丸の部屋に行きましょう。まだ魔力切れ寸前ですが、休むまで魔力を使う行為は一切行わないので問題ありません。あ、経験値も忘れずに魔力に振っておきましょう。

 

 ▪️魔力が上昇した B+ 136→B++ 164

 

 やっぱカルデア入りすると入ってくる経験値もダンチですね、(読書するより実践した方が経験値高いのは)当たり前だよなぁ?魔力は今回ケイローン塾が使えるのでオルレアンまでにギリギリAまで上がりますね。前も言いましたが魔力はA以降の上昇値が凄まじく、Aの時点でB++の二倍近くあります、具体的に言えば上限が3カリバーだったのが6カリバー打てるようになります、強い(小並感)

 魔力以外のステータスは夢幻召喚すると固有技能「装者」の恩恵で全てAまで上がるので基本的に振るのは魔力がExに到達してからでいいでしょう。たまーに固有技能が「装者」ではなく「過剰適合」の時があり、その時は全ステータスがA++まで上がるので初めて走る人はこれを狙った方がいいかもしれません。ただ、エンディングが...いや、これは後で話すとしましょう。

 

 >貴方は藤丸の部屋へ着いた。

 

 すいませーん、玲瓏館ですけどぉ。

 

 >ノックをしてみたが、返事はない。しかし鍵は開いているようだ。

 

 おっ(鍵が)あいてんじゃーん。という訳でお邪魔しまーす。

 

 >貴方は藤丸の部屋へと入った。

 >藤丸はベッドで横たわっている。

 >どうやら寝ているようだ。

 

 なんだ寝てたのか、じゃあ甘味だけ置いて帰りますかね。

 

 >甘味を置いて帰ろうとすると、ノックの音が聞こえた。

 

 ん?ああ多分マシュですね、この時間に藤丸の部屋に来るのは彼女以外あり得ません。

 

 >返事を返さないでいると、マシュが部屋へと入って来た。

 

 やっぱりな♂(レ)

 

 「先輩、見舞いに...って玲瓏館さん?居たんですね」

 

 マシュと藤丸の交流を邪魔する訳にはいきませんね、さっさと戻りましょう。

 

 >座っていた椅子から立ち上がろうとした時、酷い目眩が襲ってきた。

 

 ファッ!?魔力はまだ切れてませんよね!?ヤバイヤバイ、早く戻って休まないと...

 

 >頭がぐるぐると回って倒れそうになるが、間一髪の所でマシュに支えられた。

 

 後輩ナイスぅ!あっでもイベント発生してしまったので若干ロスかこれ?

 

 「大丈夫ですか!?」

 

 >マシュに魔力の使いすぎだと伝えた。

 

 「すぐに休んでください!貴方にまで倒れられたら、私、私...!」

 

 可愛い(確信)。後輩に従ってさっさと戻りましょう、ケイローン塾前にぶっ倒れては話になりません。

 

 >一人で戻れる、大丈夫だとマシュに伝えた。

 

 「そうなんですか...?でも、無理はしないでください。」

 

 >マシュに手を振って藤丸の部屋を出た。

 

 さて、自室に戻ってしばらく休みましょう、魔力B++なら半日ほど寝れば全快します。この後はケイローン先生や新撰組とのコミュニティを構築し、オルルアァン発見までケイローン塾を受講しましょう。そしてオルルアァンでやる事ですが、ヴラド三世の縁構築度を100%にします。これはイベント「誠の一文字」を発生させるためですね。クリアすると強力な魔術礼装「新撰組隊服」が手にはいるので新撰組が揃っているなら発生させておきたいイベントです。間違っても清姫の縁構築度を100%にしてしまわないように(12敗)

 

 

 という訳で今回はこの辺で終わりです。次回はオルルアァン発見までとなります、どうぞお楽しみに。

 

 




 「過剰適合」
 「疑似聖杯戦争勝者」にてごく稀に「装者」の代わりに持っている固有技能。夢幻召喚すると全ステータスがA++になるというぶっ壊れだが、持っているととあるステータスの増加量が装者に比べて倍近くなる。


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オルレアン幕間2

ランキングに初めて乗ったので実質初投稿です。


 

 特異点発見までやる事が代わり映えしないRTAはーじまーるよー!

 

 さて、前回はオルガ所長の復活準備をした所で終わりました。今回はオルルアァン発見までの準備兼修行パートになります、アニメの決戦前かな?

 

 >目が覚めた。目眩はもうしない、体調は申し分なさそうだ。

 >端末にメッセージが入っている。送り主はダヴィンチちゃんだ。管制室に来いとの事らしい。

 

 半日の仮眠から起きてそうそうダヴィンチちゃんに呼ばれました。これは固定イベの今後の事について、お話します、ですね。他のRTAでもよく見るイベントなので倍速で流しましょう、みんな見飽きてる事でしょうし。

 

 

 

 

 

 

 

 第一回カルデア会議が終了しました、後はオルルアァン発見まで待ちですね。基本的に特異点は発見される時期は固定されています。オルルアァンが発見されるのは冬木攻略から約一週間後です、そしてセプテムが発見されるのはオルルアァン発見から約一ヶ月後なのでオルルアァンは大体三週間程度で攻略するといいでしょう。攻略速度が短すぎるとイベント特異点が発生してしまうので必然的に再走になります、気をつけましょう。

 このRTAにおいてイベント特異点を発生させる目安はオケアノスをクリアしてからです。別にオルルアァン攻略直後に発生させてもいいのですが、マシュと藤丸が育っていない状況で攻略する事になるので結果的にタイムが結構伸びます。

 え?タイムが伸びるならそもそもイベント特異点発生させなくていいじゃん?...一応イベント特異点を発生させずにソロモンまで行くことは可能ですが、その場合Ⅹの座を援軍無しで戦う事になるので物凄いロスになり、殆どの場合時間切れでそのままゲームオーバーになります。3対400万とか勝てるわけないだろ!いい加減にしろ!という訳でイベント特異点は攻略必須、はっきりわかんだね。

 イベント特異点の攻略で起きるロスとⅩの座の攻略時間を比較すると大体オケアノス~バビロニア間で5つ修復するのが一番タイムが速いです。ただサーヴァント召喚がランダムであるようにイベント特異点も当然ランダムなのでここで難易度の高いイベント特異点が出ると当然再走です、「Fate/Prototype」が来たら泣く泣く諦めましょう。ただこのルートは他のルートだとリセ案件な「Fate/Apocrypha」がうまあじになるので他ルートに比べてイベント特異点のリセ案件は少ないです。他のリセ案件特異点は「セイバーウォーズⅡ」「帝都聖杯奇譚」等ですがこれらはイベント特異点をクリアしていくと開放される特殊な物なので引く可能性はほぼ皆無です。 (...一回オケアノス後にセイバーウォーズクリアした後キャメロット前にセイバーウォーズⅡが来て発狂したなんて言えない。)

 あ、そうそう。他の隠しルートが初回のイベント特異点が固定されているようにこのルートも初回イベント特異点は「プリズマ★コーズ」で固定です。ルート開放のために十回クリアしたのにまーた走る事になるのか(呆れ)どうでもいい話ですが、「プリズマ★コーズ」を30回クリアすると称号「幼女至上主義」が貰えます、い ら な い 。

 

 ...本筋に戻りましょう。オルルアァン発見までにやる事は三つ、ケイローン塾受講、藤丸のサーヴァント召喚、サーヴァントとのコミュニティです。召喚に関してはこの後やるらしいので付いていきましょう、事故要因が召喚されないか確認する必要があります。まぁこの段階の藤丸はクーフーリン、そして何故かエミヤとの縁構築度が100%になっているのでほぼ安全ですが、念のためです。今回の聖晶石は特異点で集めた分2個と特異点クリア報酬の10個で計12個、4回の召喚が可能ですね。オルルアァン攻略後まで一部残しておく事もできますが特にそれをやるメリットは一つも無いので全部使ってもらいましょう。あ、移動はまた倍速です。"時は加速するっ!"

 

 

 

 

 

 

 

 >貴方と藤丸はダヴィンチちゃんに連れられ、召喚ルームを訪れた。

 

 はい、という訳で召喚部屋まで超スピード!?(レ)で到着しました。

 

 「ここが召喚ルーム、正式名称守護英霊召喚システム・フェイト。特異点で結んだ縁か元々君自身が持っているかもしれない縁があればサーヴァントは呼び掛けに応じてくれるだろう」

 

 (元々英霊との縁なんてあるわけが)ないです。...あれ、これもしかして名字を特定の和鯖と同じにしておけば先祖どうこうの設定になって縁結ばれたりしちゃう?要検証ですね、今度やっておきましょう。

 

 さて、藤丸君初のサーヴァント召喚です。幸運EX(初期ステ)の力、見せてもらおう!

 

 >藤丸はサークルの前に立ち、12個の聖晶石を投げ入れた。

 >サークルの光帯が高速回転し、眩い光を放つ。

 >やがて光帯が収束し、白煙と共に人影が現れた。

 

 「よう。サーヴァント・ランサー、召喚に応じ参上した。この間は情けない所を見せちまったからな。ランサーとして召喚されたからにゃあ今度はきっちり大活躍させてもらうぜ」

 

 確定枠その1、アニキです。よく「ランサーが死んだ!」などとネタにされますが、このゲームでは超有能鯖の一人です。。戦闘能力、サバイバル技能の他、有能スキル「投擲術」「心眼」を指導で入手する事ができます。「投擲術」は結構役に立つので早めに入手しておきましょう。

 

 >再び光帯が収束しさらに人影が現れる。

 

 「サーヴァント・アーチャー、召喚に応じ参上した。...む、貴様も居るのかランサー」

 

 「そりゃあこっちの台詞だ、この皮肉屋が...」

 

 確定枠その2、ブラック企業アラヤ派遣社員ことエミヤです。戦闘能力は普通に強いのですが、彼が居ることによる最大のメリットは彼の持つ料理スキルのおかげで食堂でのストレス値、体力、魔力回復量がかなり上がる事です。欠点は画面越しの飯テロでお腹が空いてRTAを中断したくなる事くらいですかね。

 

 >再び光帯が収束しさらに人影が現れる。

 

 さぁここからは運ゲーです、カーマ来るなBB来るなキアラ来るな青髭くるな...

 

 「あら。ずいぶんと可愛らしいマスターね。...って何で貴方達も居るの!?」

 

 「いや、なんでと言われてもだな...」

 

 「うむ、普通に召喚されたからとしか...」

 

 メディアさんでした。彼女は宝具の「破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)」以外はそんなに優秀じゃないと思う人も居ると思いますが、彼女は後々手にはいる魔術礼装の性能を上げてくれたり、指導を受けると強能力「異常耐性」を貰えます。魔術礼装の性能上昇が一番嬉しいですかね。あ、彼女は「誠の一文字」の開始に必要なキャラでもあります。そういう意味でも今召喚できたのは運がいいですね。

 

 >再び光帯が収束しさらに人影が現れる。

 

 さぁラストです、事故要因来るな事故要因来るな事故要因来るな...

 

 

 「サーヴァント、召喚に応じ参上したっす。

  ...じゃねえよ、しました。ライダー、マンドリカルド。ま、適当によろしくっす」

 

 マイフレンド!マイフレンドじゃないか!という訳で最後の一人はマイフレンドことマンドリカルド君です。彼は性能もそれなりに高いのですが、とにかくイベントが豊富で経験値を大量に稼げます。特にヘクトール、パリス、エミヤとのコンボイベント「絶世の名剣」は内容も素晴らしく、イベント終了後にアイテム「デュランダル・レプリカ」が入手できるので狙う価値ありありのありです。後彼と話すと僅かながらストレス値が下がります、マイフレンドはやっぱ凄い。

 

 「召喚に応じてくれてありがとうございます。俺は藤丸立香、人理修復のため、どうか力を貸してください!」

 

 >そう言うと藤丸は深く頭を下げた。

 

 「おう、大船に乗ったつもりで任せな!」

 

 「無論だ。そのために私は召喚されたのだからな」

 

 「いいわよ、ところでそこの貴方...着せ替えとか、興味無い?」

 

 え、なんかメディアさんに目を付けられました。...これ対処どうしましょう。うーん...ひとまず保留で!

 

 >貴方はメディアに少し時間が欲しいと伝えた。

 

 「あら残念...でも必ず返事をちょうだいね」

 

 ...やばい、ロスかも。

 

 「いや、そんな頭下げる必要なんか無いっすよ!俺なんかができる事はたかが知れてますし...」

 

 「おうあんた、随分と自分を卑下してるな。仮にも英霊なんだ、もう少しシャキッとしろシャキッと」

 

 「すっすいません!今後気を付けます!」

 

 「...だめだこりゃ」

 

 マイフレンドは平常運転なようです、よきかなよきかな。

 

 とりあえずエミヤさんには食堂の管理を、メディアさんと槍ニキには藤丸の指導をお願いしましょう。ケイローン塾は今の藤丸が耐えられそうにないのでセプテム攻略後辺りからにしときます。マイフレンド?彼には藤丸の良き理解者になってもらえばいいと思います、だってマイフレンドなんだもん。

 

 さて、召喚を見届けた事ですしマイルームに戻りましょう。今日の残り時間は夕食までサーヴァントとの交流です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 >貴方はマイルームの扉を開けた。

 

 「あっ、遅いですよマスター!」

 

 >マイルームの中では沖田、土方、ケイローンの3人が各々好きな所に座っていた。

 

 という訳でコミュニケーション開始です。イベント「誠の一文字」は沖田とヒッジの好感度がある程度高くないと発生しないので早めに上げるが吉です。まずはとにもかくにも好きな物と嫌いな物を聞いて起きましょう。間違って地雷踏み抜いてゲームオーバーとかシャレになりませんもん。

 

 >貴方はサーヴァント達に好きな物や嫌いな物があるか聞いた。

 

 

 「好きな事...語らいですね。愚かと罵られる人間が、時に学者よりも深い洞察を行う事もあり、高名な哲学者が、滑稽なほど物を知らぬ事もあり...会話とは、奥が深い物です。嫌いな物は...蛇と毒、ですかね。もしヘラクレスが召喚される事があってもこれは内緒にしておいてくださいね、彼、内心気にしてますから」

 

 ケイローン先生は会話で上がる好感度が他のサーヴァントより若干高いです。意外と重要なのでRTA走者は覚えておくように。

 

 「好物?...そうだな、沢庵だ。嫌いな物は...薩摩に長洲......更に言えば腰抜けの幕臣もだな」

 

 一部終了後だと沢庵をお使いで買わされますが、人理修復中なのでそんな無茶は言いません。にしても樽で買ってこいってなんだよ(困惑)

 

 「好物ですか?お団子とか金平糖とか、甘いものは割りと好きですね。逆に嫌いな物は...しいて言えば、沢庵、でしょうか。いや、別に嫌いという訳では無くてですね、正直食べ飽きたというか、なんというか...」

 

 「おう沖田、沢庵を食べ飽きたとはどういう事だ。沢庵は漬け方で味がコロコロ変わる。飽きるなんてこたぁ無いだろう」

 

 「あんなに食べて飽きないのなんて土方さんくらいですよ!毎日毎日あれだけの量よく食べれますね!」

 

 「あんなん普通だ。お前こそ食べなさ過ぎなんだよ」

 

 「なにをー!」

 

 「まぁまぁ、お二人とも、その辺に...」

 

 ぐだぐだ組と一緒に居るとギャグ時空になる原則でもあるんですかね(困惑)

 甘味はたっぷり持ってきたからなんとかなるとして...沢庵はどうしましょう。カルデアの備蓄にある事を祈るしかありません。ワンチャンエミヤニキが作ってくれるか...?

あ、そうそう、全然関係無いですが沢庵を買うなら京都の老舗店がおすすめです。スーパーのとかは甘味料とかが一杯でクソ不味いです(実体験)

  

 この後の光景はオルルアァン発見までひたすら新撰組と雑談したりケイローン塾を受講する光景がひたすら続きますので4倍速で流しますね...

 

 と言ってもその間暇だと思いますので、

 

み な さ ま の た め に ぃ

 

 隠しルートについて、お話します(3回目)

 今回の隠しルートは「エルメロイの弟子」。解放条件は「ACCEL/ZERO order」をクリアし、「諸葛孔明」「グレイ」を召喚した状態で人理修復を完遂。一見簡単に見えますが、これ非常にめんどくさいです。

 何故ならばグレイは2部限定のイベント特異点「レディ・ライネスの事件簿」をクリアしないと一部で召喚することができません。つまりこのルートを解放するには、人理修復→1.5部攻略→2部を「レディ・ライネスの事件簿」をクリアして攻略→別データで条件達成してようやくルート解放、という非常に回りくどい手段を使うはめになります。

 いやほんとグレイが2部クリアしないと出ないのはきつい。私は当然これも解放していますが、それまでに約32人のホモ君及びレズちゃんがくたばりました、合掌。

 そうして解放したルートの内容はと言うと、まず主人公はステータスが軒並み高めです、具体的には全ステータスC+以上確定です、つよい(確信)そしてカルデア入りまでビッグベン★ロンドンスターのありがたい講義を受ける事ができ、さらにはスヴィンかフラットのどちらか、もしくは両方がカルデアに来る事があります。あ、確実に生存するのでご安心を。

 そして初回の召喚が「諸葛孔明」で確定、それ以降もエルメロイ関連の鯖の召喚率が高くなります。当然フラットとスヴィンも召喚はするのですが、フラットは初回はバサジャックさんで確定、スヴィンは司馬懿、アストライア、グレイのどれかからランダムです。そして「ACCEL/ZERO order」が初回イベント特異点で固定ですね。ああそうそう、フラット君が居ると特異点Fでレ//フ撃退後に聖杯を勝手に使って所長を蘇生します。ありがたいのか何やってんだお前になるかはプレイヤー次第でしょう。

 

 ...良い感じに尺と解説が揃いました、今回はこの辺で終わりですね。次回はヤクザ100年戦争オルルアァンに突入します、どうぞご期待ください。

 

 




にしてもFGORTA増えましたね(他人事)
 


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オルレアン突入

 
 全国の小中学校が臨時休校になったので初投稿です。


 不幸にも黒塗りの邪竜に追突してしまうRTAはーじまーるよー!

 

 前回はケイローン塾とコミュニティを超スピード!?(レ)で周回していた所で終わりました。今回は丁度あれから一週間、つまりヤクザ100年戦争オルルアァンが発見されます。という訳で今回はオルルアァンを攻略する回ですね。

 ケイローン塾のおかげで魔力は無事Aに到達しました、A+は魔力をD-からBに上げる時くらいの経験値が要るのでオケアノスまでに上がればいいなぁくらいの精神で行きましょう。あとオルルアァンは前にも言ったように3週間程度で攻略できるように調整します、イベント特異点を今発生させると物凄いロスだからね、しょうがないね(レ)

 

 >端末に連絡が来ている、差出人はロマンだ。どうやら特異点が見つかったらしい。

 

 とにもかくにもまずは管制室へ向かいましょう。オルガ所長が蘇生完了するのはオルルアァン攻略中なので現在はロマニキが代わりに指揮をとっています。魔力回復用の甘味を忘れずに、魔力は寝ることで回復しますが「疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)」と「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」が魔力を相変わらずバカ喰いするので念のためです。と言ってもオルルアァンはワイバーンを大量に相手する都合上ジャックちゃんを酷使するので「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」はあまり出番は無いでしょう。まぁ「其は惨劇の終焉に値せず(ナチュラルボーンキラーズ)」を使うかもしれないのであるに越した事はないです。

 

 

 >管制室に着いた。藤丸とマシュも少し遅れてやってくる。

 

 定時で出勤している+810点。全員来たのでロマニキがブリーフィングを始めます。

 

 「それじゃあブリーフィングを始めようか。まず、君たちにやってもらいたい事を改めて説明するよ」

 

 はいはい倍速倍速。こんなん走者であってもなくても親(biim兄貴)の声より聞き飽きてるんだよなぁ...あ、このゲームを初めて見るおホモ達に大雑把に内容を説明すると

 

 ▪️特異点の調査及び修正

 ▪️聖杯の調査

 

 以上の二点です。また特異点での最優先事項として霊脈を探して召喚サークルを設置しましょう。これが無いと召喚及び補給ができず詰みます。やり方はマシュの盾を霊脈にPON★っと置けば完了なので忘れる人は居ないと思いますがね(5敗)

 あとレイシフトに直接同行できるサーヴァントはコフィンの修復状況を考えると一人が限界ですね、これは迷わずエミヤを連れて行きましょう。投影や料理スキルのおかげでサバイバルには事欠きません。

 あとサークルの周囲にベースキャンプを設置するのも忘れずに。魔力、体力回復ができずに詰みます。

 

 「特異点を発見して早々で悪いけど、僕たちにはとにかく時間がない。早速レイシフトの準備を行うが、用意はできているかい?」

 

 ここで選択肢「少し待って欲しい」を選ぶと準備できます。今回は準備なんてとっくに済んでいるので「問題ない」を選択しましょう。

 

 「今回はコフィンを用意している。前回に比べてレイシフトは安全かつ迅速に行われる筈だ」

 

 じゃあバビロニアとか新宿で紐無しバンジージャンプしてたのはどう説明するんですかね(疑問)実際ゲームでもたまーにレイシフト先が狂って藤丸達とはぐれる事があります。一回アメリカでタニキの目の前に転移したときは絶望しました。

 

 「特異点は今のところ合計で7つ観測している。今回は比較的揺らぎの少ない時代を選んだが、それでも転移したら僕たちは連絡しかできない。」

 

 はーい(棒読み)

 

 「繰り返すけどまずは霊脈を探してベースキャンプを設置すること。それとその時代に慣れてからすべきことをやるように。それでは──健闘を祈る」

 

 >用意されたコフィンに向かった。

 

 「玲瓏館さん、俺達の世界を取り戻すために頑張ろう!」

 

 おう今回はちゃんと役立てよ?(威圧)

 

 >藤丸の言葉に深く頷き、コフィンの中へと入った。

 

 『アンサモンプログラムスタート 霊子変換を開始します レイシフト開始まであと3...2...1...』

 

 オルルアァンでやる事は至極単純、ヴラド三世の縁構築度を100%にし、オルタちゃんをボッコボコにするだけです。ワイバーンがクッソ多いのでアサシン無双も楽しめますね。

 

 『全工程完了 グランドオーダー 実証を開始します』

 

 さぁ...黒聖女解体ショーの始まりや。

 

 

 

 

 

ーー

 

 

 ......ええと、先ほどレイシフトはたまに事故が起こるとは言いましたよね。ええ、確かに言いました。

 ......言いたい事はわかりますよね。

 

 >貴方は廃墟と化した町で目を覚ました。辺りを見回すとワイバーンらしき生物が大量に飛んでいる。

 

 ふざけるな!ふざけるな!ふざけるなぁ!馬鹿野郎、ばかやろう、バカヤロー!

 

 ...起きてしまった事は仕方ありません、大人しくワイバーンを殲滅して藤丸達と合流しましょう。リヨンかラ・シャリテかは知りませんが、サーヴァントが来る前に撤退するが吉です。

 

 >暗殺者(アサシン)夢幻召喚(インストール)した。

 >こちらに気づいたワイバーン達が大量に降りてくる、戦闘は避けられない。

 

 ...大体40~60くらいですね。「其は惨劇の終焉に値せず(ナチュラルボーンキラーズ)」は使わずに済みそうです、あれ普通に2カリバーくらい使いますからね、使い所さんはこ↑こ↓ではありません。あっそうだ(唐突)ジャックちゃんの解説もここでしてしまいましょう、動画を0.114514倍速にして、と...

 

 今回のアサシン枠のジャックですが、アサシンの中では最上級の当たりです。武器のナイフは使い勝手がとてもよく、基本的な戦法は「暗黒霧都(ザ・ミスト)」で敵を撹乱しての一撃離脱戦法が主です。また貴重な回復手段の「外科手術」、逃げる時に有用な「情報抹消」を所持しており、生存に特化した鯖となっていますね。攻撃力も並みのライダークラスの雑魚なら一撃で倒せるくらいはあります。

 宝具は二つあり、一つはお馴染み「解体聖母(マリアザリッパー)」。対象が女性、夜、霧が出ているの条件をそれぞれ満たす度に威力が乗算されていく強力な宝具です。まぁ条件を満たしていなければTDNへなちょこナイフなんですが。

 もう1つは何故か持ってるバサジャックさんの宝具「其は惨劇の終焉に値せず(ナチュラルボーンキラーズ)」。ほんとなんで持っているんだろう(疑問)これは原作どおり大量の分身を生み出す技で、今のレズちゃんの魔力量だと最大748人まで分身できます。まぁそんなに増えたら即魔力切れでゲームオーバーなのでやりません。やっても100人くらいで1カリバー使うので使い所さんを間違えるとだいぶ不利になるのでしっかりと考えてから発動しましょう(5敗)一回7人だけ増やしてそれぞれで別々のクラスを夢幻召喚(インストール)できるか試した事がありますが、普通に即魔力切れしました(当たり前だよなぁ?)

 

 さて、ジャックちゃんの解説はここまでです。本編に戻りましょう。

 

 

 >暗黒霧都を展開した。

 >ワイバーン達が突然の事に困惑している。

 

 ジャックちゃんで戦う時は初手これがド定番です。これで外部から乱入のリスクが大幅に減り、敵の同士討ちも誘えます、レズちゃんはその間に一匹一匹ちゃくちゃくと屠っていくだけでいいでしょう。

 

 >霧に含まれる毒でワイバーン達が苦しみはじめた。

 

 はっや(困惑)。仮にも幻想種なんだからもうちょっと耐久しろよ。こうなったらこっちのもんです。

 

 >貴方は動けないワイバーン達の首を次々と跳ねていく。

 

 わーい、解体たのしー!(思考放棄)このペースだと後5~6分で終わりますね、まぁ最初の特異点だしこんなものですね。終わったらさっさと不死戦車(タクシー)でトンズラしましょう、別にバーサークサーヴァントを迎え撃ってもいいのですが、日数調整のために逃げます、イマハマダソノトキデハナイ。

 

 >もう少しで全てのワイバーンを倒せそうだ。

 >どこからか強い魔力を二つほど感じた。

 

 はっや(二回目)。個数まで特定できてるってことはすぐ近くですね、早めに倒して逃げましょう。3週間目まではバーサークランサー以外と会った時は逃げです逃げ。

 

 >全てのワイバーンの首を跳ねた。

 >暗殺者の夢幻召喚を解除する、同時に「暗黒霧都」も消失し、視界が晴れた。

 >右方に二人の人影が見える、おそらくサーヴァントだろう。

 

 さて、誰ですかね...

 

 

 「A───urrrrr!!!」

 

 「おや、まだ生き残りが居たとはね。...この大量のワイバーンを相手によく生き残ったものだ。」

 

 

 バーサークヒトヅマニアと処刑人でした、撤退!まぁそうそう望んだ相手が来るわけないよね、知ってた!

 

 >騎兵を夢幻召喚した。

 

 「おや、僕達と一戦交える気かい?いいだろう、せめて苦しまないように一刀で君の首を落とすとしよう。」

 

 なんかサンソン君勘違いしてますね、まぁええわ。どうせ後々戦いますし決着はそれまでお預けです、という訳でカモンタクシー!

 

 >疾風怒濤の不死戦車を呼び出し搭乗した。

 >そのままの勢いでサーヴァント達に向かって加速する。

 

 しまった、呼び出すときサンソン達の方見てたせいでそのまま突撃する形になってしまいました。...まぁ一撃くらいなら耐えるか避けるでしょうしいいか!(よくない)

 

 「なっ──」

 「Aurrrrrrrrrrr!」

 

 >サーヴァント達は一瞬怯んだもののすぐに攻撃を回避した。

 >疾風怒濤の不死戦車はそのままの勢いで天に昇る。

 

 うまいこと避けてくれました。このまま藤丸達の所まで逃げましょう、あばよとっつぁん!

 

 >不死戦車を加速させ廃墟から離脱した。

 

 ...こ↑こ↓ヴォークルールですね、よりによって一番遠い所を引いてしまいました。でもこの疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)にかかれば数十キロの距離なんて誤差です誤差。という訳で藤丸達の所にイクゾー!

 

 

 デッデッデデデデン ...あれ?

 

 (カーン)が入ってないやん!どうしてくれんのこれ?

 

 

 すいません、許してください!何でもしますから!

 

 ん、今なんでもするって言ったよね?

 

 (何でもとは言って)ないです。

 

 えぇ......(困惑)

 

 

 

 

ーー

 

 

 一瞬BB先輩劇場が繰り広げられていましたが特に意味はありません(ほんとぉ?)

 

 さて、もうすぐ藤丸達と合流です。やっぱ早いっすね、流石最速の英雄。

 

 >貴方は移動する藤丸達を確認した、どうやらあちらも気付いたらしく、手を振っている。

 

 居ました居ました、では着地しましょう。

 

 >貴方は速度を落として藤丸達の近くへ着地し、夢幻召喚を解除した。

 

 「玲瓏館さん、無事でよかった...!」

 

 「フォウ、キャーウ!」

 

 >藤丸達と合流するとフォウが顔面に張り付いてくる。爪が引っ掛からないようにそっと両手で持ち上げ、肩に置いた。

 

 『玲瓏館ちゃん、大丈夫かい?』

 

 「ドクター、今回のレイシフトは安全だと言っていましたよね?なんで玲瓏館さんだけ別の場所に飛ばされていたのか説明をお願いしたいのですが」

 

 『言葉に凄い棘を感じる!でも今回のレイシフトは何の問題も無かったんだ!...無かった、筈なんだけど玲瓏館ちゃんだけ何かに弾かれたように転移先が変更されたんだ』

 

 「何故、玲瓏館さんだけ...?」

 

 『わからない、こっちでも調査を進めているけど原因がまるで掴めないんだ』

 

 ほんとかなぁ?(GRR)

 

 って無駄話してる時間はありません、とっとと霊脈探してベースキャンプ設置しましょう。早く新撰組を呼び出して戦力補充兼好感度上げをしたいです。

 

 白ジャンヌ(姉を名乗る不審者)と会うのはできれば二日目以降が望ましいですね、RTAの都合上スローペースで行きたいので。オルルアァンの延長ポイントはジャンヌとの遭遇、オルタとの遭遇、すまないさん救出の3点です。ここら辺をうまく調整して3週間程でクリアしましょう。

 

 

 

 

 

 

 という訳で今回はここら辺で、残りの時間はベースキャンプ貼るまで倍速なので見たい方はお好きにどうぞ。




 オルルアァンを何話くらいで終わらすか迷ってます(無能)


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オルレアン探索

 オルルアァンを見返してたら遅れたので実質初投稿です。


 人類姉顕現なRTAはーじまーるよー!

 

 前回は不幸にも大量のワイバーンの中に放り出された後、無事藤丸達と合流した所で終わりました。今回はその続きからです。

 

 前回倍速で飛ばしていてよくわからないという方が居たので先程まで何していたかと言うと

 

 ▪️霊脈のある森まで移動

 ▪️サークル設置してベースキャンプ設置

 ▪️物資の補給、丁度日が暮れたので夜食

 

 

 ...だいたいこんな所ですね。ちなみにレズちゃんが合流した都合でリヨンには行ってません、つまり藤丸達は現地の情報はほぼ持っていないです。という訳で情報交換の時間じゃゴラァ!...え、何々?あかんこれじゃ(リヨンの兵士が)死ぬぅ!ですって?

 問題ありません。リヨン襲撃イベントはカルデア御一行がリヨンで兵士と話す事がトリガーとなっています。白ジャンヌ(人類姉)との遭遇を延長ポイントにしたのはそのためですね。本当なら3日目以降が望ましいのですが、そこまで引き伸ばそうとするとマシュやロマニキに不審がられて結果的にロスになるので二日目までがギリギリでした、(視聴者の)お兄さん許して。

 

 >貴方は藤丸達にここまでで何か異常がなかったか尋ねた。

 

 「異常...ですか。すみません、私達の方では特に何も...」

 

 「すまない、我々も現地の人間と接触しようとしたのだがな...どうやら極度の緊張状態だったようで話す事もままならずそのまま戦闘になってしまった」

 

 はぁーつっかえ!...冗談です、レズちゃんが合流した事でリヨンではなく霊脈地に向かったので何もわからないのは当然の事です。じゃあ俺が情報提供してやるか、しょうがねぇなぁ?

 

 >貴方は幾つかの町が廃墟になっていたこと、大量のワイバーンと戦ったこと、サーヴァントと遭遇した事を話した。

 

  『ワイバーンだって!?なんだって15世紀にそんなのが居るんだ!?』

 

 >私が知りたい、とロマンに返した。

 

  『...ごめん。ともかく、それはこの特異点の異常と考えていいだろう。問題はなぜワイバーンが現れたかなんだけど...』

 

  「あの兵士達に聞いてみるのはどうでしょうか?あの時は緊張していたから戦わざるを得なかっただけで、彼らの拠点なら話を聞いてもらえるかもしれません。」

 

 「拠点っていうと...あの時見えた砦?」

 

 「恐らくそうかと、明日にでも向かいましょう」

 

 >そうすべきだと同意した。

 

 ここで「もう少し待った方が良いと思う」を選ぶとマシュ、ロマニキの好感度が下がります、気を付けましょう(3敗)

 

 『それで、玲瓏館ちゃんはサーヴァントと会ったんだよね?何かわかった事とかはあるかい?』

 

 ここは普通は見た目の事くらいしか分かりませんが、バサスロのカードを持っている状態でバサスロと遭遇した事により、細かい情報を話す事ができます。ただ、夢幻召喚しないと全員の不審度が少し上がるのでやるかどうかはお好みで。正直バサスロの夢幻召喚はあまりやりたくないんですが、タイムのためです、仕方ありません。

 

 >貴方は一人は見た目くらいしか分からないが、もう一人の事はよく知っていると言い、ホルダーから狂戦士(バーサーカー)のカードを取り出した。

 

 『狂戦士(バーサーカー)?わざわざそれを取り出したって事は、それに接続している英霊なのかい?』

 

 >そうだと頷き、狂戦士(バーサーカー)夢幻召喚(インストール)した。

 >体の感覚が少しずつ無くなっていく、狂戦士(バーサーカー)は長く夢幻召喚はできない。

 

 ...だから狂戦士は夢幻召喚したくなかったんです。魔力馬鹿喰いする癖に15分という短スギィ!な制限時間で使い物になる訳ないだろ!いい加減にしろ!

 

 >狂戦士の夢幻召喚を解除する。

 >倦怠感が襲ってきた、思わず地面に倒れこむ。

 

 「大丈夫か!」

 

 >エミヤが慌てて貴方を支える。

 

 うーんこの女たらし。え、さっきのはなんだよ、ですか?...これは狂戦士全てに言えるデメリットですが、夢幻召喚を解除すると一定確率で5分程状態異常「脱力」が発生します。これが発生するとほぼレズちゃんは役立たずになるので狂戦士を夢幻召喚するときは慎重に、例外として「反転(オルタ)」要員として使った場合は脱力は発生しませんが、魔力を3カリバーくらい消費するのでどっちもどっちです。一回女神ロンゴミニアドに2モルガーンくらいぶちこんだ事がありますが結果的に普通に十三拘束解放のカリバーの方が強かったのでそもそも反転はあんまり使わないと思いますけど。

 

 >貴方は狂戦士の真名と能力を伝えた。

 

  『円卓の騎士、ランスロットか...最高の騎士と称えられた彼が何故狂戦士なのかはわからないけど、手強い相手であることは間違いない』

 

 「......」

 

 「エミヤさん?どうかしましたか?」

 

 「あ、いや、特になんでもないさ。それにしても騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)か、聞いた限り、私との相性は最悪だな」

 

 ええ、そうですとも。ZEROでも金ぴかがやられていたようにバーサークヒトヅマニアは手にした物が全部宝具になるとかいう頭おかしいスキル「騎士は徒手にて死せず」を持っています。あとクッソめんどくさい事にこの宝具、他の英霊の宝具も借りパクしてしまうので相対したときはさっさとカリバって処分するが吉です。間違ってもカリバーを盗られないように(2敗)

 

 『とりあえず、これからの方針を決めよう。ひとまずの最優先事項はワイバーンが出現した原因の捜索。さっきマシュが言ったように、明日にでも砦に向かって兵士達から話を聞いたほうが良さそうだ』

 

 此処でも選択肢が出現します。今回は「サーヴァント達について調べたい。」にしましょう。こっちを選ぶと確率でレズちゃんは単独行動で廃墟を捜索できるようになります。こっちを選んだ理由は藤丸達に追いていっても経験値がまず味なのと、ヴラド三世(ドスケベ公)の縁構築度を上げるためですね。一応ヴラド三世はジャンヌ(ファミパン聖女)を連れてラ・シャリテに向かうと発生する「二人の聖女」で必ず戦うのと、オルレアン攻略戦で縁構築度は結構上がるのですが、それでも100%には少し届かないため安定のために少しばかり稼がなければなりません。...出なかった場合はリセです、諦めましょう。

 

 『サーヴァント達について調べたい?...確かにそれも重要だけど、また君を危険な目に合わせる訳には...』

 

 >何のためのサーヴァントだと返した。

 

 『そうですよ!マロンだかローマだか知りませんが、この私さえ居ればマスターの安全はバッチリ確保して──こふっ!?』

 

 えぇ...(困惑)なんでこう今回の沖田さんは病弱の発生率が高いんですかね?(疑問)

 

 『...そうだね。うん、じゃあ玲瓏館ちゃん、改めてこの特異点のサーヴァント達の調査をお願いするよ』

 

 説得完了です、これで明日は自由行動ができますね。あ、勿論説得失敗したらリセです。当たり前だよなぁ?

 

 『それで玲瓏館ちゃんにもサーヴァントを同行させてもらいたいんだけど、今のカルデアの設備の修復具合から見てあと一体が限界だ。誰を連れていくか選んでほしい』

 

 此処は迷わず沖田さんです。理由としては先生はちょっと因縁ある組が二人ほど居ること、ヒッジは敵を全滅させるまで絶対に撤退許さないマンなので必然的に沖田さんに絞られます。明日は絶対にバーサークサーヴァントを倒してはいけません、特異点修復が短縮され、結果的にイベント特異点が生成されロスになります。一応誤解のないように言っておきますが、藤丸が召喚したサーヴァントは基本的にはレズちゃんのみの行動の場合同行できません。通常プレイでもたまーにこれを忘れてうっかり乙る事もあるので気を付けましょう(4敗)

 

 『沖田総司か、了解した。...今日はもう休んだほうがいい、明日の探索に支障が出ると困るからね』

 

 ロマニキもこう言っているのでさっさと休みましょう。よいこの皆は、夜更かし、しないようにしようね!

 

 『いえーい沖田さん大勝利ー!聞きましたか土方さん!時代はやっぱり私なんですよ!』

 

 『うるせぇぞ沖田。...おい赤いの、どっかに沢庵はねぇのか』

 

 「食糧庫に少しだがあった筈だ。何、安心したまえ、帰還したら私が新しく作っておこう。あと私は赤いのではなくエミヤだ」

 

 『そうか、じゃあ行ってくる』

 

 『いや貴方沢庵一本まるごと食べるじゃないですか!すぐに無くなりますよ!?』

 

 ぐだぐだ組の居る動画はギャグ時空にでもかかる呪いでもかかっているのでしょうか(疑問)あ、この後は明日の朝まで3倍速です。 "キングクリムゾン!"

 

 

 

ーー

 

 

 

 おはようございます、ねこです、よろしくお願いします。

 ...ハッ!今何か深刻なミーム汚染を受けていたような気がしますが気のせいでしょう(憶測)ただいまの時刻は多分午前7時、丁度朝食が終わった所です。

 

 『それじゃあ今日の予定を確認しよう。藤丸君、マシュは砦でこの特異点の異常について調べてくれ。玲瓏館ちゃんは廃墟とサーヴァントの調査を頼む』

 

 という訳でここから単独行動開始です。もう沖田さんは来ているのであとは不死戦車(タクシー)でラ・シャリテかヴォークルールに向かいましょう。

 

 >騎兵を夢幻召喚し、疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)を呼び出した。

 

 「玲瓏館さん、気を付けてね」

 

 おう藤丸、お前も気を付けるんだよ、あくしろよ。

 

 「ではマスター、行きましょう!」

 

 沖田さん、あんた本当に大丈夫か?(懸念)特異点Fの時みたいに病弱が発動して戦力外通告されても困るんですが...

 まぁ発動してしまったらその時です、うまいことリカバリーしましょう。ではイクゾー!

 

 

 カンッカンカカカカン(カーン)カカカカン!

 

 

 ちょっと待って!(デン!)が入ってないやん!?

 

 (デン!)はさっき僕が...食べちゃいました...

 

 食べた!?(デン!)を?この中の中で?

 

 すいません...

 

 はぁー...... あ ほ く さやめたら?この仕事。

 

 (やめる気は)ないです。

 

 そうだよ(便乗)

 

 なんだこのオッサン!?(驚愕)

 

 

 

 

 

ーー

 

 

 

 相変わらずBB先輩劇場が上映されていましたが、私は元気です。現在先程から3分ほど経っていますが驚くことにもうヴォークルールです。AKRUS早いっすね...

 

 「このスピード、意外と病み付きに...!」

 

 おう沖田さん、ジェット三段突きはまた今度な。ひとまずラ・シャリテに着陸しましょう、スピードは落とさずに、ワイバーンとかゾンビをこの時なるべく轢いておくとサーヴァント戦までにかかる時間が短縮できます。

 

 >此方に向かってきたゾンビやワイバーンを吹き飛ばし、廃墟へと着陸した。

 

 さて、問題は沖田さんの状態なんですが...

 

 「なんですかこれ!?ワイバーンとゾンビの融合とか間違いなくクソゲーですよ!バ●オハ●ードとか●ンスター●ンターは単体なら面白いですけど、世界観ごちゃまぜにするともう何がなにやら......」

 

 ...どうやら問題ないようです、さっさと戦闘に入りましょう。今日も引き続きジャックちゃんにお世話になります。...ジャンヌ(お前も弟だ)はなんか邪ンヌが来そうな気がするのでやめておきますかね、一応ラ・シャリテにジャンヌ(妖怪イルカ飛ばし)を連れて入らないと邪ンヌの出現トリガーは入りませんが、念のためです、念のため...

 

 >暗殺者を夢幻召喚した。

 

 今回は暗黒霧都は使いません、うっかり沖田さんに病弱発動されると困るからね、しょうがないね。

 

 「ちょっとマスター!いくらなんでもそんな破廉恥な格好は普通の女の子が着ていいものじゃないと思いますよ!?」

 

 えぇ...(困惑)

 

 >そんなに余裕があるなら早く戦闘に入れと返した。

 

 「むぅ...仕方ありませんね、説教は後です。逃げないでくださいよ!」

 

 おう、考えてやるよ(逃げないとは言っていない)さて、やることは昨日と同じでバーサークサーヴァントが来るまでひたすらワイバーンとゾンビの首を跳ねるだけの簡単な作業です。そしてバーサークサーヴァントの狙いはヴラド三世ただ一人。出なかったら再走です。

 

 >貴方は次々と一瞬の隙を付いてワイバーンの首を跳ねていく。

 

 「やっぱゾンビなんて刀で斬る物じゃありませんよ~!」

 

 >沖田も文句を言いながらゾンビに一匹一匹止めを刺す。

 

 FOO↑気もっちぃ......やっぱこのルートの最大のメリットは自分で戦える事ですね。気分はさながらFate/EXTELLA、いや戦●無双です。ひとまずサーヴァント接近まで続けましょう。

 

 

ーー

 

 

 

 

 

 >大きな魔力の気配を感じた、かなり近い所まで来ている。

 

 あれから4時間近く経ってようやく来ました、遅ぇよ、ぺっ。

 さてさて、もう何回目かもわからない運ゲーの時間です。ヴラド三世こいヴラド三世こいヴラド三世こい...

 

 

 「...ワイバーン達がたった二人に狩られていると言われ駆り出されたが、成る程、汝らは中々の強者のようだ」

 

 やったぜ、これで目的の80%は達成されたも同然です。すぐにアルトリアを夢幻召喚して打ち合いといきましょう。

 

 >剣士を夢幻召喚し、目の前のサーヴァントに向けて剣を構える。

 

 「良い、実に良い。その闘志、その精神。それでこそ血の吸いがいがあるという物...!」

 

 「血ぃ!?なんですか貴方!ドラキュラかなにかですか!?」

 

 「...その名で余を呼ぶな、虫酸が走る」

 

 >ドラキュラ...?まさか...

 >サーヴァントの真名が判明した。

 

 おっ、これは沖田さんナイスです。今ので情報 真名:ヴラド三世 が解禁されました。忘れがちですが何回も人理修復してきた我々とは違いレズちゃんは殆どのサーヴァントの情報についてなぁんにも知らないのでこうしていちいち情報を集めないと何も藤丸達に何も教える事ができません、気を付けましょう(3敗)

 それはそれとしてヴラド三世との戦闘です、ポイントは決定打を打ち込まずにひたすら打ち合う事。この時倒してしまうと縁構築度が100%にならず、特異点修復が早くなってしまい大ロスです、ほどほどで撤退しましょう。撤退の目安ですが、止めを刺さずに20分ほどいると増援でバーサークサーヴァントが2、3体来るのでそこで撤退が一番良いでしょう。

 

 「では...行くぞ」

 

 >ヴラド三世が槍をこちらに向けて突進してくる。

 >約束された勝利の剣(エクスカリバー)でなんとか受け止め、鍔迫り合いに持ち込む。

 

 「マスター、今助太刀を!」

 

 >必要ない、それよりゾンビをと伝えた。

 

 「...わかりました」

 

 >沖田は了承したようで、ゾンビ狩りに戻っていく。

 

 ここで沖田さんが助太刀してしまうとうっかり倒してしまう可能性があるのでしっかりとタイマンに持ち込みましょう。

 

 「ほう、随分と舐められたものだな...!」

 

 >ヴラド三世は一旦身を引き、再び突進してきた。

 >なんとか受け流し、今度はこちらから斬りかかる。

 >しかし簡単に受け止められた。再び鍔迫り合いになる。

 

 このまま受け流し→鍔迫り合いを増援が来るまで繰り返しましょう。この時、間違っても鍔迫り合いでボタン連打をやり過ぎて競り勝ってはいけません。競り勝つと強制でレズちゃんが追撃をし、しかもその演出中はゲーム内時間が進まないためロスです。

 

 

 

 

 >再び強い魔力を三つほど感じた。かなり近くまで来ている。

 

 うーん...3体ならここで情報を集めるのもあり、なんですが、ここは安定を取って大人しく撤退です。三人に勝てる訳ないだろ!

 

 「随分と手こずっているみたいじゃないランサー、そんな物では悪魔(ドラクル)の名が泣くわよ?」

 

 「......Ar──thur...?Arrrrrthurrrrrrrr!!」

 

 「おや、また君か。...よく懲りないものだな」

 

 ヒエッ...不味い不味い!今の状態でバサスロは不味い!撤退、撤退、てったあぁぁぁぁぁい!

 

 

 >騎兵を夢幻召喚し、疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)を呼び出した。

 >沖田に乗れと指示をだす。

 

 「4対2とか絶対無理ですもんね!大人しく逃げましょう!」

 

 「逃がすか...!」

 

 

 へっ、反応が2.5秒遅ぇんだよ。という訳でさっさとおさらばです。前回の反省を活かして今回は逆方向に逃げましょう。

 

 >不死戦車を急加速させ廃墟から離脱する。

 

 よし、ひとまずの危機は去りました。ZEROみたいにバサスロが戦闘機を乗っ取って追いかけてくるなんて事はないので多分大丈夫でしょう。

 この後ですが、ジャンヌ(水族館のお姉さん)を連れた藤丸一行とベースキャンプで合流します。そこでだいたいの情報を交換した後、明日ラ・シャリテで邪ンヌと遭遇し、その後は情報収集兼サーヴァントあつめで二週間ほど使い、キリのいいところで突撃!隣のオルルアァンしてオルルアァンは工事完了です...まぁサーヴァントあつめはほぼ超スピード!?(レ)で倍速するのであと2パートくらいで終わると思います。

 

 丁度尺もいいところなので今回はこの辺で。次回をお楽しみください。

 

 

 




 レズちゃんのイメージ画像を書こうとしたけどあまりにも下手すぎて断念しました(自虐)

 誰か書いてくれないかなー(他力本願)


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作戦会議

 ネタが思い浮かばなくなってきたので実質初投稿です。


 

 私が貴方で貴方が私なRTA、はーじーまーるよー!

 前回は不幸にも黒塗りのヒトヅマニアに目を付けられたので逃~げるんだよ~!した所で終わりました、今回はその続きからですね。

 

 とりあえずこの後ですが、前回言ったようにベースキャンプで藤丸達を待ちましょう。現在の時刻は大体午後3時、藤丸達がジャンヌ(スク水聖女)を連れてくるのが午後6時頃なので3時間程待つ事になりますね。その間に魔力回復等を済ませておきましょう。明日ラ・シャリテで不死戦車(タクシー)が使えないとかなったら笑えませんからね。

 

 そうこうしている内にもうベースキャンプです、やっぱ...騎乗系宝具を...最高やな。

 

 >ベースキャンプに着地した。

 >騎兵の夢幻召喚を解除する。

 

 さて、さっさと甘味を食って寝ましょう。現在の残存魔力は大体3カリバー、明日までに5カリバーくらいまでには...

 

 「マ・ス・ター?」

 >沖田が此方を光の灯っていない目で見つめてくる。

 

 あっ(絶句)やべぇよやべぇよ...物凄い、朝飯食ったから...(意味不明)

 

 「ちょっとそこに正座してください」

 

 >貴方はとぼけた様子で「何か...やっちゃった?」と返した。

 

 「いいから正座です、早くしてください」

 

 ...これ、ロスかな?

 

 >沖田が今にも刀を抜こうとしていたので大人しく正座する。

 

 「...マスター、私は今とても怒っています。何故だかわかりますよね?」

 

 なんのことだよ(すっとぼけ)

 

 「貴方が使っている"インストール"なる技術については理解しています。そしてあのカードを使うとああなる事も理解しました。ですが...」

 

 >動こうにも物凄い殺気で動けない。

 

 地雷踏み抜いてないのにこれって...勲章ですよ?

 

 「いくらなんでもあの格好は破廉恥すぎますよ!マスター、貴女には羞恥心とか無いんですか!?」

 

 (RTAに羞恥心なんて)無いです。

 

 「ていうかなんで暗殺者のカードを使うとあんな格好になるんですか!?あんな衣装のサーヴァントが暗殺者とか絶対無理ですよね!?」

 

 それを言ったら水着牛若とか水着カーミラとか水着沖田さんはどう説明するんだよ(困惑)

 ...なんか長くなりそうなので倍速しますね。あーもう滅茶苦茶だよ。

 

 

 

 

 

 

 

ーー

 

 

 

 ...あれから大体3時間経ちました、沖田さんのありがた迷惑な説教のおかげで魔力は全く回復していません。...明日、魔力足りるかなぁ...

 

 

 「...今日はこのくらいにしましょう。マスター、あれを使う時はもう少し羞恥心を持ってください、年頃の女性があんな格好してたら普通襲われますよ?」

 

 (R-12版なので襲われる事は)無いです。PC版だとなんか藤丸(男女問わず)と魔力供給(意味深)したり現地で襲われる事もあるらしいけど、健全版なこっちでは起こりません、(ちっさいおホモ達もやってるんだから)当たり前だよなぁ?

 藤丸達が帰ってくる前にSEKKYOUが終わったのは良かったですね、これ藤丸達の前でやられてたらちょっと好感度下がってたかもしれませんし...

 

 「到着...と。あれ?玲瓏館さん、戻ってたんだ、早いね」

 

 >藤丸達が帰ってきた。新しく一人サーヴァントを連れている。

 >...見覚えがある容姿だ。確かあれは...

 >サーヴァントの真名が判明した。

 

 言ってたら帰ってきました。なんかジャンヌ(眼鏡ポニテ)のカードを持っているので特殊な反応を起こしていますね。なんか固有イベントとか起こりそうな気配がする、してこない?

 

 >藤丸にジャンヌ・ダルクについて聞いた。

 

 「あの砦に行ったときにワイバーンに襲われてさ、その時に助けてもらったんだ。...あ、まだ自己紹介してなかった」

 

 えぇ...(困惑)まぁ原作通りですしロスでは無いでしょう...多分。

 

 >藤丸達はジャンヌに自己紹介を始めた。

 

 「私の個体名はマシュ・キリエライト。あちらがエミヤさんで、こちらが藤丸立香、私のマスターです。」

 

 「マスター...?この聖杯戦争にもマスターは居るのですね」

 

 「いや、俺たちはこの時代とは無関係なんだ」

 

 「...どういう事ですか?」

 

 あーうん、カルデアの説明なんて聞くだけ無駄なので倍速で。ていうかこれ説明の順番逆じゃない?

 

 

 

 「成る程、あなた達は未来からこの異変を解決するためにきたと」

 

 

 『大体そういう解釈で合っているよ』

 

 「そうなのですね...」

 

 今の話は最初の方のカルデアの説明とほぼ同じなので解説はしません。忘れた、という人は窓際行って...ggれ。

 

 「貴方達の目的については理解しました。...それで、後ろのお二方は?」

 

 ようやくレズちゃん達の自己紹介です、遅ぇよ。

 

 >自分と沖田についてジャンヌに話した。

 

 「もう一人マスターが居たのですね。私は...」

 

 ...ん?なんかこ↑こ↓選択肢が増えてますね。恐らくジャンヌの真名を知っているからでしょうが、他のサーヴァントでもこうなるのでしょうか(疑問)さほどタイムには差が付かないとおもうので新しい選択肢を選んでみましょう(チャレンジ精神)

 

 選択肢:「知っている、ジャンヌ・ダルクだろう?」

 

 「...何故私の名前を?」

 

 ...普通にロスの可能性ありますねこれ。ええと、選択肢は...「ただの推測だ」は流石に無理があるからもう一回選ぶことになるでしょうし、「昔貴方と共に戦った事がある」は絶対不審度が上昇しますよね...となると、夢幻召喚するしか無さそうですね。ほんと魔力Aにしといてよかった(本音)

 

 選択肢:「こういう事。」

 

 >ホルダーから裁定者(ルーラー)のカードを取り出し、夢幻召喚した。

 

 「私と同じ姿...」

 

 そらそうなりますわな。ていうか周りも驚いてますね、まぁどうせバレますし今のうちにやっといてよかったと思います。

 

 『クラスカードはそれ自体を媒介として英霊の座に接続し、一時的に英霊そのものになる魔術礼装...まさか基本7クラス以外にもあるとはね...』

 

 ロマニキ冷静な分析してますね。でも邪ンヌ初戦でパニクって残念なドルオタになるんだよなぁ...

 

 >夢幻召喚を解除した。

 >藤丸達に何か情報は掴めたか聞いた。

 

 「ああ、それについてなんだけど...」

 

 これについては本編と全く同じ内容なので倍速です、もう見飽きてんだよ、ぺっ。

 

 

 

 

 

 

 「...大体こんな所。多分竜の魔女って呼ばれてる方のジャンヌが聖杯を持っていると思うんだ」

 

 倍速した解説を見たい人は某動画サイトに普通に人理修復している兄貴が居るのでそれを見て、どうぞ。まぁ大体要約すると

 

 ▪️白ジャンヌ(ホップステップグレイトオーシャン)、弱体化

 ▪️ワイバーンを邪ンヌが操っている可能性が微レ存...?

 ▪️邪ンヌが聖杯持ってるゾ(推測)

 ▪️利害は一致しているので白ジャンヌ(バカンスを捧げられても困る)と共闘するゾ

 

 だそうです。ただ、この時期の白ジャンヌ(姉なる者)は宝具を打つとしばらくTDNKKSになるので気を付けましょう。

 

 「それで、玲瓏館さんは何かわかった?」

 

 4騎のサーヴァントと交戦した事とヴラド三世の真名を伝えましょう。他のメンバーの緊張度が少し上がりますが、油断をする事が無くなるので安定のためには必須です。

 

 >廃墟での事について伝えた。

 

 『敵対するサーヴァントが4騎...魔女ジャンヌ...いや黒ジャンヌを含めると5騎か。いや、下手をすればまだ居るかもしれない、警戒するに越した事はないだろう。』

 

 「他に協力してくれるサーヴァントが居てくれれば...」

 

 「ジャンヌさん、他にサーヴァントの反応はありますか?」

 

 「申し訳ありません、ルーラーが持っている他のサーヴァントの探知機能も今は使えません...」

 

 はーつっかえ!やめたら?この仕事(英霊)

 

 「...ルーラーって、他のサーヴァントを探知できるの?」

 

 そうだよ(便乗)

 

 「...!迂闊でした。魔女ジャンヌ...ああもう面倒です、私も黒ジャンヌで通します!それで、黒ジャンヌがもしサーヴァントになった私ならクラスは恐らくルーラー。そうだとしたら私達の居場所はとうに感付かれているでしょう...いつ戦闘になっても可笑しくありません」

 

 という訳で全員の緊張度及び警戒度が上がりました。戦闘での油断が無くなるのでうま味ですが、上げすぎると状態異常「恐怖」を発症するので気を付けましょう(6敗)

 

 「あれ?でもそうなると玲瓏館さんもサーヴァントを探知できたり...?」

 

 >全員の視線が此方に向いた。

 

 ...やっぱ選択肢別のにしておいた方がよかったかも(後悔)

 

 『...玲瓏館ちゃん、試しにもう一度ルーラーを夢幻召喚してくれるかな』

 

 拒否しても好感度が下がるだけだと思うのでさっさと夢幻召喚しましょう。

 

 >裁定者を夢幻召喚した。

 >目を閉じて集中する...

 >強大な魔力反応を複数感じた。

 

 サーヴァント反応:21

 

 なんか多くなぁい?...と思ったらこれこ↑こ↓に居るサーヴァントも含んでるみたいですね。差し引きして17体、丁度です。

 

 >藤丸達に17体のサーヴァントが他に居る事を伝えた。

 

 「17体!?」

 

 『いくらなんでも多くないか!?』

 

 >私に言われても困ると返した。

 

 『...それもそうだね。にしても、なんでそんな数のサーヴァントが......待てよ、もしかすると...』

 

 「ドクター?なにか思い当たる事が?」

 

 『さっき僕達は黒ジャンヌが聖杯を持っていると推測しただろう?その黒ジャンヌが聖杯の力でサーヴァントを召喚した...充分にあり得る話だ。玲瓏館ちゃんが戦ったサーヴァント達がそうかもしれない。』

 

 「サーヴァントがサーヴァントを召喚する...あり得ない話ではありませんが...」

 

 「...そういえばかつてそんな事をしたサーヴァントが居たな、確かあれは...」

 

 おうEMYさん、回想入るのやめーや。

 

 「今はとにかく情報が足りません。黒ジャンヌに襲撃される可能性を考えると町や村での情報収集は最低限にしたいですが...そうもいきませんね。明日の早朝に出発しましょう。マスター達は早めに寝た方がよろしいかと」

 

 ジャンヌ(姉ビーム)が流れを強制的にぶったぎってくれました、これはうま味。という訳でさっさと寝ましょう。明日は邪ンヌとの邂逅です、魔力補給はしっかりとしましょう。

 

 >明日に備えて眠りについた......

 

 

 

ーー

 

 

 

 オッハー!!という訳で朝になりました。今日はラ・シャリテ突入の日!さっさと荷物まとめて出発しましょう。そうそう、疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)は今日は使いません。理由としては乗れるのが5人ギリギリなのと、そもそも藤丸が耐えられないからです。ほぼ一般人の藤丸が乗ったら(三半規管)こわれちゃーう。

 

 

 「まずはこの森を出てオルレアンの方に向かいましょう。勿論直接乗り込むのは難しいですが、近隣の街や砦からなら何かしら情報を得ることができるかもしれません」

 

 おっそうだな(適当)

 では諸君!ラ・シャリテにイクゾー!

 

 デッデッデデデデン(カーン)デデデドン!(pnky)

 

 ファッ!?ウーン...(心肺停止)

 

 

 

 

 

 

 

 

 何か見てはいけない物を見てしまった気がしますが、私は元気です。あ、移動は特に見所さんも無いので3倍速の超スピード!?(レ)でお送りしました。

 

 「もうすぐラ・シャリテです。ここで情報が得られない場合、更にオルレアンに近付かなければなりませんが──なるべくそうならない事を祈りたいですね。」

 

 おうフラグ立てんのやめーや。あとこ↑こ↓らへんの会話は倍速です。通常プレイと変わりないからね、しょうがないね。

 

 >何か嫌な予感がする。

 

 ん?...ああ直感が発動したのか、ちょっと焦った。直感は少し後に重要な戦闘等がある場合たまーに教えてくれます。これはE+から発動するので初見だと結構有難いかもしれません。

 

 「街が...燃えてる...!?」

 

 言ったそばからラ・シャリテが燃えてますね、さっさと行きましょう。

 

 

 

 

 

 >ラ・シャリテに着いた。

 >街全体が燃えている、生存者の気配は残念ながら無い。

 

 「酷い....ドクター、生命反応は!」

 

 『...駄目だ、その街に生命反応は何一つない』

 

 「そんな──」

 

 これ確定イベなんで防げないんですよね。ストレス値が地味ーに上がるのでこれが結構厄介なんです。後で甘味で下げときましょう。

 

 >横から物音がした。

 

 「今のは....っ!」

 「あ......」

 

 >振り向いた先にいたのは生ける屍(リビングデッド)だった。

 

 「まーたですか!なんでワイバーンもいるのにゾンビなんて足すんでしょうね、沖田さん理解できません!」

 

 >ふざけている場合じゃないと沖田に突っ込んだ。

 

 「...それもそうですね。やりますよ、マスター」

 

 という訳でラ・シャリテでの戦闘開始です。と言ってもやることは昨日と同じで邪ンヌ御一行が到着するまでジャックちゃんで雑魚を一掃して邪ンヌ御一行が来たらマリー達が来るまで剣士でヴラド三世を相手するだけです。脳死チャートたーのしー!

 

 

 >暗殺者を夢幻召喚した。

 

 「へ...?」

 「れ、玲瓏館さん...?」

 「...え?」

 「なっ──」

 

 >藤丸達が困惑した様子で此方を見てくる。

 

 

 えぇ...(困惑)お前らスケベェ...な格好に耐性ないのかよぉ!

 

 「ちょっとマスター!昨日言ったばかりですよね!」

 『れ、玲瓏館ちゃん、流石にその格好は駄目だと僕は思うんだ!』

 

 あーうん、多分やらかしましたねこれ。おとなしく轢き逃げしてればよかったかも...ってあれ、選択肢出てますね、しかも一択。なんで?(疑問)

 

 

 >「私だって...」

 

 >「私だって、好きでこんな格好している訳じゃない!!」

 

 よう言うた、それでこそ男や!...ってなんでギャグ時空になってるんだよ。あ ほ く さ 

 ともかく、さっさと生ける屍(リビングデッド)とワイバーンを狩ってしまいましょう。

 

 >羞恥心からか、ものすごいスピードで貴方は生ける屍とワイバーンの首を跳ねていく。

 

 「玲瓏館さん、なんか顔赤かったな...やっぱあんな格好するのには抵抗あるんだね」

 

 「先輩最低です」

 

 「なんでさ!?」

 

 「昨日と比べて圧倒的スピード...!これがジャパニーズNINJAですか!」

 

 「それは絶対に違うと思うぞ...」

 

 これ邪ンヌ御一行が来るまでギャグ時空ですよね絶対(確信)...まさか羞恥心でステータスが上昇するとは思いませんでした。再走するときのチャート案に書いておきましょう、レズちゃんのHな格好でタイムが縮まるとかどこのエロゲーだよ...これエロゲーだったわ(pc版)にしても凄い勢いで首が跳んでいきますね、一時的にステータスA++とかなってませんかこれ。

 なんて言ってる内に邪ンヌ御一行襲来イベントが発生する量狩ってますね、はやい(確信)

 

 

 

 

 なんかキリもいいので今回はこの辺で終わります、次回は多分邪ンヌ御一行襲来からのラ・シャリテ撤退戦までです(推測)ではまた次回に会いましょう。ご視聴、ありがとうございました。

 

 




 FGORTAのR-18版が見たいと思った(小並感)


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ラ・シャリテ撤退戦

 
 なろうでゴミ漁りしてたり休校騒動で色々あったり単純にスランプだったりいろいろあったので実質初投稿です。


 初めまして、さようならなRTA、はーじまーるよー!

 

 前回はレズちゃんが羞恥心で謎の覚醒をした所で終わりました。今回はその続きからです。

 

 >強大な魔力反応を複数感じた。

 

 という訳で早速邪ンヌ御一行の襲来です。ワイバーンをクビカルするのをやめてさっさとセイバーを夢幻召喚しましょう。...なんかまだ顔赤いですね、大丈夫かこれ。

 

 >剣士を夢幻召喚した。

 

 あ、こ↑こ↓もムービーなんで3倍速でお送りします。(クソ長RTAなんだから少しでも縮めるのは)当たり前だよなぁ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 ...ムービー終了、撤退戦に突入します。まずはヴラド三世のヘイトをこちらに向けましょう。適当に斬り込めばいいです、適当で。サーヴァントを割り当てるのも忘れずに行いましょう、沖田さんは凄女に、エミヤはデオンくんちゃんさんにしときましょう。このゲームで一番怖いのは乱戦です、複数のサーヴァントからヘイトを向けられるとそれだけで事故率がかなり上がります、宝具をしのいでも即別の宝具が飛んでくるとか普通にあり得ますからね。...魔力A++になれば「ある物」が解禁されて乱戦含む全ての戦闘での安定感が一気に増すのですが、そこまで上がるのはキャメロットくらいになるので今は関係ないです、悲しいなぁ...

 

 

 >ヴラド三世とジャンヌの間に入って槍の一撃を受け止めた。

 

 「ほう...貴様は先日の...よかろう、あの小娘はカーミラがご執心だ。代わりに貴様の血、吸わせて貰おうか!」

 

 >サーヴァントの真名が判明した。

 

 上手いことヘイトを取れましたね、よかったよかった。この後は昨日と同じでマリー達が来るまで受け流し→鍔迫り合いで...という訳には残念ながら行きません。

 何故ならばマリー達が現れる条件が「ヴラド三世、カーミラのHPが70%を下回った状態で一定時間経過」なのでこのままヴラド三世にダメージを与えないままだとジリ貧で負けます。どっちか片方ならカーミラを藤丸達に削らせてこっちは受け流しするだけでよかったのに、なんでどっちもやらなきゃいけないんですか(疑問)

 ...文句を言っても仕方ありません、大人しく削りましょう。仮にもここは最初の特異点なのでそれほど時間はかからないと思います(ほんとぉ?)

 

 >ヴラド三世の槍を剣で受け止め、鍔迫り合いに持ち込む。

 

 前回は鍔迫り合い→受け流しの繰り返しでしたが、今回は鍔迫り合いに競り勝った時に発生するレズちゃんの追撃でヴラド三世をチマチマ削りましょう。別にさっさとゴリ押しで削ってもよいのですが、藤丸達がカーミラのHPを削る時間が割と長いのでそれに合わせたほうがいいです。それにうっかり倒してしまうかもしれませんし(3敗)

 

 それはそれとして連打の時間だオルルァ!今回は3連打/秒以上あれば普通に勝てます、優しいですね。後々戦うゴリティーン卿ことガヴェイン(太陽3倍剣)は15連打/秒以上とかいう無茶苦茶な連打数を要求されるのでそれに比べたら余裕のよっちゃんイカです(激ウマギャグ)

 では...行きますよ......行きますよーイクイク。

 

 

 連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打ァッ!

 

 

 

 「ぬ、ぐぅぅぅぅぅうぅぅぅうぅぅぅ!」

 

 >ヴラド三世の槍を怒濤の勢いで押し返していく。

 

 

 まだまだ行くよー!(連打)

 

 連打連打連打連打連打ァッ!

 

 「小癪なぁぁぁァァァァっ!」

 

 >ヴラド三世の槍を弾き飛ばし、廃墟の壁へと叩きつけた。

 >そのままの勢いでヴラド三世に追撃を仕掛ける。

 

 競り勝ったぁぁぁぁぁぁ!(DQMBV)

 

 尚、こんな派手な演出なのに与えるダメージは通常攻撃と同レベルです、つっかえ!まぁコンボとかハメの起点になる技ですから威力が低いのは当たり前といっちゃあ当たり前です、今回は時間稼ぎ目的なのでコンボなんて一ッ欠片も使いませんが。あ、コンボについての解説は非常にめんどくさいので気になったホモは攻略wikiでも見てきてください(他力本願)

 

 そして一々この演出を見るのも飽きると思うのでここからマリー達が到着するまで3倍速にします。このまま流すと10分とか経過するからね、しょうがないね。

 そしてその間暇だと思いますので...

 

 

 み な さ ま の た め に ぃ

 

 

 このRTAにおけるクラスカードの当たり枠について、お話します。

 いやぁこれ最初からやっておくべきでしたね、皆さん初回のカード確認の時の当たりハズレの判定に結構懐疑的でしたので...

 とりあえず時間の都合上何回かに分けて解説しましょう、まずはRTA的に重要な奴から。

 

 おそらくこのRTAで一番重要になるのがアーチャークラスのカードです。アーチャーはストーリー中のクラス相性、敵の特性等の都合上酷使することになるクラスで、これの内容次第でタァイムが大きく変動します。

 それでこのクラスの当たりですが、はっきり「こいつが一番強い」と断言できるのが存在します。 

 

 その名は超人オリオン、皆さんご存知バスターゴリラです。彼の特徴としては「火力を上げて物理で殴る」を体現したような性能。全スキルが直接の火力上昇に繋がり、宝具「月女神の無垢な愛(アルテミス・アグヌス)」は超倍率の攻撃、クリバフに無敵貫通というこれでもかという位のバフを盛り盛りしてくれます、流石グランドクラス。どれだけ凄いのかというと、ゴリティーン卿(ガヴェイン)が宝具+全スキル使用で大体1分で沈みます。...もう一度言います、一分です。おまけに何故か弱体無効まで付いてくるのでポジを患う心配もありません、文句なしの最強ってはっきりわかんだね。

 

 他の当たり枠としてはアルジュナ、エミヤニキ等でしょうか。アルジュナはインド特有の超火力、エミヤは投影魔術による物量戦法が売りです。

 後はギルガメッシュが居るのですが...彼を使うとステータスが高くない場合、プリヤみたいに身体が乗っ取られます、(王の力を安易に使うのは)やめようね!

 そして今回配られたカードはアーラシュだった訳なのですが、前も言ったとおりハズレの部類です。

 いやまぁ、基礎ステータスはオリオンとかアルジュナには劣りますが結構高いんですよ?少なくともキャメロットのモブ騎士共を速攻で倒せるレベルの強さはあります。ただ、一つだけ、致命的な欠陥がありまして...

 宝具の使用上仕方ないのですが、一度打つとクラスカードが粉々に砕け散って二度と使えなくなります、ほんとこれが致命的。アーチャーの宝具ブッパしたいところなんて山ほどあるんですが、アーラシュの場合使えるのはたったの一回、タイミングを誤ったら大ロス待った

なし。ついうっかり流星一条した大量のレズちゃんがゴリティーン卿とラフムの前に沈んでいきました...ナムアミダブツ!今回はガバらないといいなぁー...(他人事)

 あ、言ってたらそろそろイベントですね、画面を戻しましょう。残りの当たり紹介はまた時間ができたらやります(宣言)

 

 

 

 

 >突然何かが落ちてきた。

 >何かと思って見てみると、それはガラスでできた薔薇だった。

 

 はい、このテキストが出たってことはマリー様が出現する合図です。マリー様出現後はアマデウスの宝具発動まで耐久の後撤退です、無論移動は不死戦車(タクシー)...といきたいのですが、残念ながらまだ藤丸が超スピード!?(レ)に耐えられないので普通に走って撤退です。いや別に一人で離脱してもいいんですがその場合好感度が著しく減少するので当然のようにリセ案件です、絶対にしないようにしましょう(4敗)あ、ムービーは(倍速で)流しますね...

 にしてもこの時のマリー様ほんと大胆ですよね、「心を身体ごと手にいれる」とか、もう告白じゃあないですか。これが俗に言うキマシタワー状態なんですかね?(無知)大胆な告白は女の子の特権、はっきりわかんだね。

 そんなことを言っている内にムービー終了、アマデウスの宝具発動までは2分程かかるので倍速は継続します。やることさっきと同じなので代わり映えしないからね、しょうがないね。まぁアマデウスの宝具発動前に撤退もできるっちゃできるんですが、バーサークサーヴァントを一体以上倒していることが条件なので本RTAではできません。(特異点修復が早まるから)当たり前だよなぁ?…いや本当は早まった方がいいんですよ、タイム的には。ただ、このルートは最初のイベント特異点がプリズマ★コーズで確定しているので早い段階でイベント特異点が発生すると藤丸とマシュが足を引っ張ってロスになってしまいます。だから、特異点修復を遅らせる必要があったんですね。ちなみに攻略WIKIに記載されているプリズマ★コーズ攻略目安はオケアノス修復後です、まぁ通常はランダム発生なので目安なんて戦力くらいしかあてになりませんが。prototype?あんなん攻略目安2部開始後に決まってるだろうが、ペッ!

 

 「宝具、『死神のための葬送曲(レクイエム・フォー・デス)』」

 

 >辺りに不協和音が鳴り響く。

 >バーサーク・サーヴァント達が動きを止めた。

 

 そんなことを話していたら宝具発動しましたね。というわけでここに残る理由もメリットも無いのでとっととおさらばしましょう、あばよとっつぁん!ラ・シャリテの出口までたどり着けば後は勝手にそこらの平原へ移動してくれます。ただ距離が結構ランダムなので霊脈に近い距離になるように祈りましょう。

 

 >藤丸達と共にラ・シャリテをを後にした…

 

 

 

―――

 

 

 

 「――ふう。 

  はい、ここまで逃げれば大丈夫かしら?」

 

 という訳でそこらの平原です、場所は……少し霊脈に近いですね、やったぜ。あっそうだ(唐突)この後霊脈(野獣邸)に群がるモンスター(ホモガキ)共を一掃したいので騎兵(ライダー)をあらかじめ夢幻召喚(インストール)しておきましょう、忘れると戦闘が少し長引いて少しロスです。

 

 >騎兵を夢幻召喚した。

 

 「皆さん、問題ありませんか?」

 

 マシュ嬢の霊脈キャンプ案は絶対に肯定しておきましょう。拒否すると好感度が減少します、ボタン連打などでうっかりやってしまわないよう注意(5敗)ここからの移動はこれまた見どころさん!?が無いので倍速です。しょうがないね♂(レ)

 

 

 

―――

 

 なんやかんやで霊脈の前に着きました。あと数歩進めば霊脈に群がるモンスターとの戦闘が始まりますが、ここで忘れず全員に「敵がいる」と警告を流しておきましょう。こうしておかないと勝手に戦闘イベント開始エリアに踏み込んでしまうので気を付けましょう。後宝具使用宣言も忘れずに、忘れると乱戦状態で宝具で味方ごと轢いてしまう危険があるので宝具がつかいにくくなります。

 

 >霊脈のモンスターを宝具を使って一掃すると伝えた。

 

 「それは構いませんが……魔力は大丈夫なのですか?」

 

 さっきは鍔迫り合いとクビカルしかしてなかったので魔力はまだ4カリバー程あります、温存してるから安心!

 

 「玲瓏館さん、本当に大丈夫?」

 

 だから魔力温存してるっつってんだろ、しつこいなお前。まぁいいです、とっとと轢き逃げしましょう。

 

 >口笛を吹き、疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)を呼び出す。

 >背後から猛スピードで走ってきた戦車に飛び乗り、そのままの勢いで霊脈に群がるモンスターたちに突撃した。

 >突然のことに反応できなかったのか、モンスター達は戦車に吹っ飛ばされて森の奥へと消えていった。

 

 Foo↑気持ちぃ~。(そして経験値が)うん、美味しい!

 というわけで本来なら5分ほどかかる戦闘が秒で終わったところで今回はここまでです、ご視聴、ありがとうござ…

 

 「マスター、後でまたお話があります。逃げないでくださいね?」

 

 ……背後から物凄い殺気を感じましたが、気のせいでしょう(楽観)というわけで今度こそここまでです、ご視聴、ありがとうございました。

 





 というわけで一か月近く投稿すっぽかしてました。すいません!許してください!(なんでもするとは言っていない)
 これからも気まぐれな投稿になるかもですがそれでもいいぞーこれという方は拙作をよろしくお願いいたします。


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