電脳獣と艦娘の交流会 (愛月 花屋敷)
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事の発端 大忙し!!
「愛月 花屋敷」と申すしがない投稿主です。
今回の作品は、同じ投稿主でもある「釣果津抜様」とのコラボ作品です。
いろんなことが起こりまくる世界で果たして楽しい交流会になるのかこうご期待。
また、私が普段投稿している「ガラルのワイルド散歩」や釣果津抜様の
「私が艦娘に転生して本当の『仲間』を求める」もぜひご覧ください。
この章では、ポケモンsideのお話です。
艦娘sideは、次の章にて書きます。
それでは、どうぞ。
これは、とある交流会のお話。
~~とある空間にて~~
愛「お~い 椅子はこれで足りるのか?」
グレイブ「あぁそれだけあれば十分だろ。」
椅子を並べながら確認を取り合う少年二人。
椅子の設置を終えて軽く背伸びをする黒髪の少年は、「愛月」シュートシティに住んでいる少年で作者自身の分身でもある。
現在は最年少の「チャンピオン」と一緒にガラル地方をめぐる旅(本人は散歩と言い張る)をしている。
愛「しっかしあのチキンな作者も唐突な思い付きをしたもんだな。」
すでに置かれている「ピッピ人形」や「ポケじゃらし」を見つつため息を吐く。
グレイブ「まぁそんなこと言うなよ。作者のハートは打たれ強いとは言えいまだに、
アルミより耐久は低いからよ(笑)」
笑いながらに毒を吐くそんな赤髪の(鬼畜)少年は「グレイブ」現在のガラル地方最強の
トレーナーでもあり愛月の同行者でもある。
そして、作者が実際のポケモンで作り上げた自キャラの一人。
グレイブ「今なんか鬼畜といわれた気がするからあとで「火炎車」だな。」
そんな恐ろしいことを小声でつぶやき手元の「スマホロトム」を見る。
グレイブ「約束の時間まで後、20分か。」
さて、なんでこのようなことになったのか。
それは、今から約3時間前にさかのぼる。
~~~約三時間前のワイルドエリア・げきりんの湖~~~
事の発端は、作者の思い付きから始まった。
作者「やぁやぁ二人とも俺 参上!!」
グレイブ「ラトル 「エナジーボール」(ラトルとは、サーナイトのニックネーム)
ラトル「~~!~~!」(笑顔でうなずき発射!!)
作者「いきなりすぎるぅ~~~!!!」(数メートル吹っ飛ぶ)
いきなりの出オチで申し訳ない。
先ほど某「時を守る仮面戦士」の決めポーズを決め即座に吹き飛ばされた
いかにも「私、悪役です」のような見た目をしている青年が二人を作り出した張本人。
「愛月 花屋敷」(ここから花屋敷に省略)である。
グレイブ「で、なんだよ作者俺たちこれからスパイクタウンに行くのにさ。」
グレイブの発言に、愛月さらにラトルもうなずく。
花屋敷「確かにそれは申し訳ないけどさ。とにかく話は聞いて」
そして、その内容が「とある異世界とつながったから交流会を開きたい」という
眉唾な話だったが仕方なしに了承した。
そうしなければこの男が何をしでかすのか分かったものではないからだ。
で、現在このようなミニパーティー会場を作り上げた。
という簡単な回想もどきでした。(by天の声)
~~~現在の交流会・会場~~~
花屋敷「お待たせ。交流会に合わせたポケモンを捕まえてきたよ。」
(ベルトに6個のモンスターボールを付けながら歩いてくる)
愛「遅いよ作者。どんだけかかっているのさ?」
(作者が「ポケモン捕まえてくる」と発言し出て行ったのが約2時間前)
花屋敷「それについては、申し訳ない。こいつがなかなか見つからないものでさ。」
といいながら一つのボールを二人に見せ。
花屋敷「出てこい!!トゲピー!!」そう言いながらボールを投げる。
すると「ポォン」と軽快な音が響き椅子の上に、光が集まりはじける。
飛び出してきたのは、「はりたまポケモン」のトゲピー。
愛くるしい見た目と赤ん坊のような動きで多くの女性トレーナーを魅了した。
しかしこのトゲピー進化後の「トゲキッス」になると、ある特性も重なり
結構なガチポケモンに代わるという恐ろしいポケモンの一体。
(簡単に言えば天の恵み+エアスラッシュでの怯みですね。)
グレイブ「へぇ~トゲピーかぁ確かにこれならバッチリだな。」
花屋敷「だろぉ~?よっしそれじゃ準備終わらせるぞ!!」
全員「おぉ~~!!」
トゲピー「チョキプリ~~~」(ご機嫌)
こうして、交流会に向けての準備は終わりお相手が来るのを待つだけになった。
いかがでしたでしょうか?
私自身このような文章でよかったかどうかすごく不安です。
そして、「釣果津抜様」こんな作者とコラボしていただき感謝しております。
次回の投稿は、来週の月曜を予定しておりますがもしかしたら少し伸びるかもしれません。
読者の皆様もお気軽にお待ちください。
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あっちとこっち 大騒ぎ
今回は、試験的に「」の前に各々の名前を付けないことにしました。
このお話では、艦娘の皆様とこちらの三人が出会うお話。
それではどうぞ!!
「お~い作者!!早く準備終わらせるぞ~~」
わかったよグレイブ。すぐ行くから。
艦隊これくしょんの世界。
そこには、「艦娘」と呼ばれる戦艦の記憶を持つ少女たちが日夜「深海凄鑑」と戦っている。
そんな中とある島に建てられた「鎮守府」では、少し事情が違っているようで。
「現在、休暇中により皆様も存分にのんびりと過ごしてください。」
絶賛休暇中であった。
鎮守府・中庭にて。
のどかな青空がながれ温かい日差しが降り注ぐ艦娘の憩いの場所でもある中庭。
そこには、すでに二人ほど先客が安らかな表情で昼寝をしていた。
一人は、茶色に近い黒髪で少しウェーブがかかっている少年のような少女。
名前は「重装甲潜水艦 紅魔」潜水艦とは思えぬ堅牢な守りで攻撃を耐え用意された
魚雷を打ち込み敵を倒す強者の一人。
そして、その隣で寝ている少女は「暁型駆逐艦 電」オレンジに近い髪を上にあげている
とある事件で紅魔に命を救われその時「恋人」になった世話焼き上手なのだがドジっ子でもある。
(それについては、お相手様の小説をご確認してください。)
そんな二人に近づく人物が二名。
一人は、黒髪で特徴的な髪飾りを付けた三つ編みの少女「時雨」。
もう一人は、白色に近い金髪で先端が赤になっており所々毛先が跳ねている少女「夕立」
彼女たちは「白露型駆逐艦」であり姉妹でもある。
(時雨が姉であり夕立が妹)
「むにゃ・・・寝ちゃってた。」ふたりが近づいたところで紅魔が目覚める。
「おはよう。紅魔」と時雨が笑顔で声をかける。
紅魔も「おはよう。時雨・夕立」と返す。
しばらく談笑したのちに、紅魔のもとに一通の手紙が落ちててきた。
「ナニコレ?手紙?」そう言いながらも手紙を見ると「招待状」と書かれており裏面も見ると、「愛月 花屋敷より」と書かれていた。
その名前に、紅魔が驚くと同時に、寝ていた電が跳ね起きた。
~~~紅魔・事情説明中~~~
「なるほどね。だから紅魔はその人を「マスター」って呼んでいるのね。」
時雨がそう問いかけると紅魔は、うなずく。
手紙の内容は、紅魔の主人でもある「愛月 花屋敷」が自分たち四名を交流会に招待するという簡単なものでありそこでは、「ポケモン」と呼ばれる生物も出てくるらしい。
単純にポケモンという生き物に興味のわいた二人と、マスターに会えると興奮気味の紅魔は、意気揚々と「執務室」に行き彼女らを指揮する「提督」に事情を説明し
ポケモン世界に飛び込むのであった。
(なお、電は紅魔に説得されました。)
行き方は、「招待状を掲げると入り口が開く」と記載されてあった。
一方・ポケモン世界の三人は。
『ZZZzz~~~~』
のんきに鼻提灯を膨らましながら寝ていた。
次回「世界交流 クロスオーバー」こうご期待。
どうでしょうかね?このような感じで。
自分自身、鎮守府とかのイメージは「艦これの実況動画」くらいでしか見たことがなく
こんな感じでしか描写が出来なかったことをお詫びいたします。
ちなみに、紅魔の「マスター」発言ですが。
単純に自分が生み出したオリキャラなのですからこう呼ばれたいと簡単な発想です。
感想などお待ちしております。
タイトルは、気にしない方向でお願いします。
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世界交流 クロスオーバー
ようやく二つの世界がくっつきますよ。
しかし・・・大丈夫かな?
(紅魔を心配するあまり超振動モードになっている作者)
そそそ・・それでは・・・どうぞ!!
ポケモン空間・交流会場。
「もうすぐやってくるな。あの子たちが」
作者は、腕時計で時刻を確認しながらつぶやいた。
そんな彼の目の前にあるのはいわゆる「ワープゲート」と呼ばれる代物で。
以前シンオウ地方に出向いたときに出会った「トレーナー」の協力によって完成した。
すると。
「マ~~ス~~タァ~~~!!」と懐かしい声が聞こえると、作者は守りを固める。(イメージでいうと、野球の捕手まぁキャッチャーを想像してください)
数秒後にやってくる衝撃に備えてだ。
彼女の突撃は、こうやって構えていないとこちら側がどこに吹っ飛ばされるかわからないのでこうやってガードしながら受け止めるしかない。
そうして構えて約三秒後、体中に走る衝撃に耐えながらも作者は笑みを浮かべてこう言った。
「久しぶりだな。紅魔、元気にしていたか?」
すると、自分の腕の中で甘えていた少女紅魔は、満面の笑顔で「久しぶりマスター!!元気だったよ!!」と。
しばらく紅魔と会話を楽しみ会場に行くと、そこでは。
すでに艦娘達がそれぞれ大いに癒されていた。
愛月とグレイブに話を聞くと。
1・作者が「紅魔達を迎えに行く」と言って部屋を出る。
2・部屋を出てしばらくすると、いきなり女の子三人が落っこちてきた。
3・簡単な自己紹介を済ませたのちにポケモンの説明を行い。
4・とりあえずポケモンと触れ合わせているうちに。
5・こうなった。
「なるほど。やはり艦娘といえどもそういう部分は、女の子か。」
作者は、ポケモンとふれあいながらご満悦な表情を浮かべる彼女たちをみてそう言葉をこぼす。
その間も彼女たちは、ポケモンと遊んでいた。
「夕立の場合」
茶色の毛並みを持ち首周りに白い毛が生えているポケモン「イーブイ」と、「モンスターボール」に似せたおもちゃで遊んでいた。
「さぁイーブイ?この球をとってくるぽい!」「ブイブーイ!!」楽しそうに触れ合っておりこちらも笑みがこぼれる。
「時雨の場合」
こちらは、たまごのカラを付けたかわいらしいポケモン「トゲピー」と赤い毛並みと六本に分かれたしっぽが特徴のポケモン「ロコン」が時雨の左右で静かに寝ていた。
どうやら性格が「臆病」だったらしく二匹とも時雨に懐きそのまま寝てしまったという。これに時雨は「かわいらしいね」とつぶやき今この状況らしい。
「電と紅魔の場合」
こちらでは、時折カメラのシャッター音が聞こえてくる。
作者が不思議がり見てみると、先ほどまで自分の横にいた紅魔がこちらの世界では、
有名なポケモンである「ピカチュウ」と一緒に写真をとっていた。
おそらく元の世界に戻って「提督」に見せるのだろう。
一方電は、水色の体に頭部に黄色いヒレのようなとさかを持つポケモン「メッソン」を静かになでていた。もともと警戒心の強いポケモンで臆病なメッソン。
そんなポケモンをここまで信頼させるとは、電の母性は計り知れないな。
そんなふれあい時間は、緩やかに過ぎていきました。
こんな感じでどうでしょうか?
自分自身でこのようなのんびりした交流が書きたくてこの六匹を選択しました。
文章が長すぎないように工夫をしましたがアドバイス等があればよろしくお願いいたします。
それでは、また次回。
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ワイルド レクチャー ゲットだよ!!
(剣盾の博士といっても二番道路の奥に住んでるおばあさんではないです。)
ちなみに、三話の終わりに触れあっていたポケモンが夕立達のパートナーです。
実際艦これの世界に連れて行くのかは釣果様にお任せいたします。
彼女たちはすでに、名前も付けてご機嫌ですけどね。
(あと、紅魔のピカチュウは愛月が育てるそうです。)
夕立たちがポケモンとすっかり仲良くなったところで愛月とグレイブは立ち上がり
顔を見合わせ同時に、『さて、そろそろ野生のポケモンの暮らしを見に行きますか』といった。
それを聞いた作者はゲートを開いた。
「オープンゲート・ワイルドエリア!!」すると瞬く間に、前方の空間がゆがみその内部から豊かな大自然が見える。
そして、作者は満足そうに微笑みながらこう言った。
「ようこそ、ポケットモンスターの世界へ!!」(笑顔から少しドヤ顔で)
夕立達は、互いにうなずきそれぞれのパートナーを抱きかかえその空間に飛び込んだ。
(なお、時雨の場合はトゲピーを抱いてロコンは時雨の右肩に乗っている。)
~~ワイルドエリア前・集いの広場~~
そこには、何とも特長的な髪飾りを付けたサイドポニーの女性がいた。
彼女の名前は「ソニア」グレイブが王者になるまで無敗を貫いたガラルチャンピオン「ダンデ」の幼馴染であり現在は「ブラッシータウン」にある研究所の所長をしている。
「来たわね。」彼女がそうつぶやくと、目の前の空間がゆがみそこから出てきたのは、
見慣れない服装の少女たちと、よく見慣れている少年達だった。
~~艦娘自己紹介とポケモンについて説明中~~
「さてと、ではいよいよゲットについて説明します。」ソニアがそう言いながら
取りだしたのは上下で色のわかれた小さなボール。
「夕立ちゃん、その中央にある白いでっぱりを押してみて?」彼女はそう言いながら
夕立にそのボールを取らせ中央を指さす。
「ここを押すっぽい?」夕立は、興味津々でそのでっぱりを押す「カチッ!!」
と軽快な音が鳴ったと思いきや手に収まるほど小さなボールが急激に手のひらサイズまで大きくなった。
『!?』夕立達は驚き愛月たちはこんな日もあったなぁ~と懐かしむ。
ソニアはそんなリアクションを取った彼女たちを見て小さく微笑みグレイブを呼んだ。
~~少年・ポケモン捕獲の実践中~~
その後、夕立達は触れ合ったポケモンを捕まえることに成功した。
彼女たちは、ポケモンに名前を付けてしばらく遊んでいました。
なお、彼女たちがポケモンにつけた名前はこうなっています。
1・夕立とイーブイ「ブラウン」(理由、毛並みが茶色だったからつけた。)
2・時雨とトゲピー+ロコン「ハピネス」と「フォック」
(理由、トゲピーに関しては自分と同じ幸運をもたらすポケモンとして、ロコンに関しては以前図鑑でみた狐に似ているから)
3・紅魔とピカチュウ「ぴかりん」(理由、先ほど遊んだ際にそういう動きをやっていたから)
4・電とメッソン「うー君」(考えたけど良い名前が思いつかないので安直にした。)
こんな感じでいかがでしょうか。
私の個人的な言い訳として、詳細に描写するとこのような長い文章になってしまうことが多いのでこんな文章でも許せるという寛大な心お持ちの皆様は、ぜひ感想などをお送りください。
それでは、また次回。
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巨大な存在 レイドバトル!!
今回は、「ポケモンの巣」で行われるレイドバトルと
それに至るまでのお話。
レイドバトルに関してですが戦闘描写は、基本的にないと思ってください。
それではどうぞ。
ちなみに、「作者視点」でお送りします。
(今回限り)
読者の皆さんは、「ポケモンの巣穴」というものをご存じですか?
すでに、本作をやり込んでいる皆さんなら「知っている」と答える人が多いと思いますが。
ワイルドエリアの至る所に存在する不思議な縦穴それが「ポケモンの巣穴」
現在私こと作者は、「紅魔」と一緒にその目の前まで来ています。
「ここがその巣穴なのマスター?」紅魔が巣穴を覗き込みながらも俺に問いかける。
俺は、ピカチュウを抱きながら「あぁ」と言って答える。
実際のところポケモンがこの深い縦穴から出てくるわけではないのだがそれを紅魔に、
伝えたとしてもきっと「?」が大量に浮かびそうだからやめておこう。
(ゲームシステムではない本当の世界だからこその難問)
すると俺が抱いていたポケモンの「ぴかりん」がスルッと抜け出し何かを加えて戻ってきた。
(ぴかりんとは、紅魔がピカチュウにつけた名前)
「どうした?ってこれは、願いの塊じゃないかよく見つけたな。」
俺は、ぴかりんが拾ってきたものを受け取り優しくなでてやった。
「~~~♪」(嬉しそうな笑顔)
「マスターその石みたいなものって貴重なものですか?」
そうして、なでていると紅魔がこちらに来て聞いてきたので俺は一つ思いついた。
「あっそうだ。あの二人いるしアレできるぞ。」
急に立ち上がった俺の行動に紅魔とぴかりんは、両方とも。
『アレ?』とつぶやきながら首を傾けた。
~~~数分後~~~
『ダイマックス?』艦娘一同は、初めて聞く単語に首をかしげる。
それを聞いて俺は、グレイブに合図をした。
「あぁダイマックスとは、とあるエネルギーを使いポケモンを巨大化させることだ。」
グレイブは、俺から受け取った「願いの塊」と自分の左手首につけている「バンド」を
見せながら説明を続けた。
(説明は、長いので省略致します)
「まぁはなすよりも実際に見たほうが早いだろうな。」そうして、グレイブを先頭に
俺たちは巣穴へと向かった。
「よしここならちょうどいいだろう。それじゃ行くぞ」グレイブがそう言いながら巣穴に願いの塊を投げ入れると、不気味な紫の光が空にのぼっていきその周りを赤黒い煙が回りながら上に上っている。
艦娘一同は、驚き時雨の連れている「ハピネス」と「フォック」は怯えて彼女の後ろに隠れてしまった。
「これは、レアなほうだな。」と愛月がつぶやく。
この光には、それぞれと特長があり薄い赤色がよく出てくるタイプで今回のはたまにしか出現しないいわゆる「レア特性+ポケモン」のサインでもあった。
そして、俺は自分のバックからロープをたらしゆっくりと降りていく。
(もちろん艦娘たちもポケモンをボールに入れて降りてくる。)
一番奥まで降り切った俺は、周囲を見渡す。
あたり一面不気味な紫色に変色した荒野のようでその中央には、本来のサイズよりも巨大なポケモン「バタフリー」がいた。
~~~「VSバタフリー」少しお待ちください~~~
「よし!鎮圧完了!!」愛月がすっきりした表情で言う。
俺の目の前の惨状に目を瞑れば多少かっこよく見えたかもしれないが無駄だとわかりきっているのであきらめよう。
俺は、どうしたものかと頭をかきながらも周囲を見渡し確認作業を行った。
1・バタフリーは、べそをかきながら地面に倒れている自身もズタボロになっており
よほどのトラウマになる事間違いなしだな ご愁傷様。
2・地形に関しては、もう次のポケモンが満足に過ごせるかもわからないほど崩壊しきっていた。戦う前に一応「やりすぎ注意」と念を押したのにこの始末。
3・それを行ったアホ二人は、ポケモン達と楽しくハシャギまくっている。
後で必ず説教してやる。
4・見学していた艦娘たちは、すんごく楽しそうに見ていた。
よほど戦う光景を見たかったのだろうか?特に夕立と紅魔が今にも突貫しそうなほど
ヒートアップしていた。
軽い頭痛を覚えながらも俺は、バタフリーを捕まえた。
「え~とうちのアホ二人がなんかごめんな。」
こうして、俺たちはポケモンの巣穴を出て集いの空き地に戻った。
(ちなみに、愛月とグレイブはのちにお説教をかました。)
ご閲覧ありがとうございました。
今回は、少し長めに作りました。
てな感じでこのコラボ作品もあとは、両サイドの「エピローグ」を残すのみ。
我ながら引っ張りすぎたなと思います。
それでは、次回もこうご期待。
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さよなら 二つの世界
ということでコラボとして書いてきたこの作品も
いよいよ終わりの時になりました。
補足といたしまして、サブタイトルでこのように書いておりますが
世界自体は繋がっているままなので会おうと思えばいつでも行き来できます。
しかし艦娘の世界に、ポケモンをぶち込むこの暴挙実際にこれを書いてくれるお方が
存在したなら私にとってその人物は神様ですね。
楽しい時は、時期に終わる。
広大なワイルドエリアに夕暮れが差し込む。
「そろそろこの楽しい交流会もおしまいかな?」俺は、つぶやく。
目の前では、紅魔たちがポケモンとはしゃいでいる。
紅魔はどこで知ったのか「ぴかりん」と一緒に「Z技」の構えをやっている。
二人とも楽しそうにしているから何よりだ。
電は、水辺で「うー君」を観察している。
時折「オボンの実」を与えていることから大方特訓だろうな。
夕立は、「ブラウン」と元気に駆け回っている。
両方「ぽいぽ~い」とか「ブイブーイ」と言っているからご機嫌だな。
時雨は、「ハピネス」や「フォック」と木の下で寝ていた。
そんな彼女にはタオルケットがかけられていた。(かけた人はグレイブ)
~~約10分後~~
俺は、時雨たちを起こさないように運びながらあのゲート前に来ていた。
すでにゲートの転移先は設定済みでこれをくぐれば「鎮守府」につくようになっている。
俺は、ぴかりんを抱きながら紅魔に聞く。
「なぁ本当に連れて行かなくて平気か?」そう帰るときに、みんなは連れていくと、
言ったのに、紅魔は「マスターにあずかってほしい」と言ってきた。
「うん僕は潜水艦だから深く潜るとぴかりんが心配しちゃうでしょ?」
と紅魔は、笑顔で言った。けどよく見ると少し震えていた。
「わかった。なら忘れないためにもほら並んで。」俺は、ポラロイドカメラを取り出し
シャッターを切った。
その写真を紅魔に持たせた。
「これなら寂しくないだろ?」と聞けば紅魔は少し涙を流しながらも
「うん!ありがとうマスター・ぴかりん!」
こうして、紅魔たちはゲートをくぐりかえっていた。
俺は、それを見送った後ぴかりんをみながら「というわけでこれからよろしくな。」といった。
ぴかりんは、「ピッカー!!」と元気に返事を返した。
~~数日後・鎮守府にて~~
「なるほど。だから夕立達は、あんなに頑張っていたのか」提督は、とある手紙を
みながら目の前にいる女性「大淀」に聞く。
「はい。よほどあの「ポケモン」が気に入ったのでしょう。私たちにも友好的に接しているので脅威はないですから。」大淀も笑顔で答える。
鎮守府にもどってから夕立達は、「新しい仲間」と称してポケモンを紹介した。
今ではすっかり艦娘となじみ一緒に戯れている。
提督が見ていた手紙には、こう書かれていた。
「拝啓、提督様へ
初めまして、私の名前はグレイブと申します。今回は交流会の許可をしてくださり誠にありがとうございました。ポケモンに関しては、基本主人である「トレーナー」に尽くしますが他の皆様にも友好的に接しますので十分にご理解をお願いします。」
「これから一波乱ありそうだな。」 「そうですね。」
提督と大淀は、顔を見合わせ笑みをこぼす。
鎮守府は、今日も平和に過ごしている。 「艦娘side 終わり」
このような若干の駄文になってしまい申し訳ありませんでした。
さて、あとはポケモンサイドを投稿してこの短編を終わりにさせていただきます。
何かご意見等がありましたらお気軽に送って下さい。
それでは、またお会いしましょう。
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終わりよければすべてよし!!
今回はポケモンsideでのエピローグになります。
これにて、いったん最新投稿は終了しますが。
作者の気分でなにか小話を投稿するかもしれません。
その時は、どうぞ見てください。
それでは事実上の最終話ご覧あれ!!
紅魔達が向こうの世界に戻った後のポケモン世界。
「いや~無事に成功してよかった~」愛月が満足そうに背伸びをしながらつぶやく。
彼女たち「艦娘」との交流会が無事に終わってから俺たち三人は、会場の片付けを行っていた。
「それにしても最初に作者が提案してきたときは、無事に終われるのか?なんて思ったから少しヒヤッとしたよ」グレイブが肩をすくめながら言うと、愛月も「同感」と言いながらうなずく。
「おい。どういう意味だよ今のは。」俺は、少し怒りながら訪ねると二人そろってこう言った。
『だって、作者が思いつくのってほぼろくでもない企画だったから』
その言葉に俺は、キレて。
二人を「バンギラス」で追い掛け回すことに決めた。
「出てこい!!ブレイク!!」そう言いながら黄色いラインが入った黒と白のボール。
「ハイパーボール」を投げると。
「~~~~!!!」いかにも怪獣みたいな体つきをしたポケモン「バンギラス」が現れ
周囲に雄叫びがとどろく。
二人(愛月・グレイブ)はといえばブレイクが出てきた時点で「逃げなければ死ぬ」と危険を察知し即座に逃走を図ったが。
「ブレイク。全力で破壊光線!!」無慈悲なオレンジの光線がブレイクの口から放たれ。
『ギャーーース!!』逃げ出した罪人の捕獲に成功した。(合掌)
~~数分後~~
『誠に申し訳ありませんでした。』(ボロボロの状態で土下座中)
体のあちこちから煙を出しながら謝罪する二人を俺は、見下ろしていた。
(ブレイクの腕に乗った状態で。)
「しっかしこれからどうするかな?」近頃、新生ジムチャレンジが開催させる迄の期間に何をしようか悩んでいるとスマホロトムにメッセージが送られてきた。
内容は、「バトルタワーへの招待券と観戦チケットの送付状だった。」
「こりゃ見ものだな。おい二人とも!」おれは、いまだ土下座中の二人を呼び
その内容を見せると、『よっしゃー!!!待ってろボッコボコにしてやんぜ」と超ハイテンションになっていた。
「場所は、シュートシティの奥にあるバトルタワーで開催は、3日後だ。」
俺たちはゲートを通りワイルドエリアを駆け抜ける。
そして、3人同時に大声でこう叫んだ!!
『目指すは頂点ただ一つ!!俺がガラルの王様じゃーい!!」
これは、とある交流会のお話。
「ポケモン」と「艦娘」の物語。
次の舞台は、もしかすると「あなた」の世界かもしれませんよ?
「さぁポケモンバトル」「特別演習」
『しよう(しましょう)か」
こんな感じでいかがだったでしょうか?
何か感想やリクエストなどございましたらお気軽にお書きください。
今後も「愛月 花屋敷」の作品やコラボ相手の「釣果津抜様」の作品を
どうかよろしくお願いします。
それでは、アデュー!!
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トレーナー 鎮守府へ行く(1/2)
今回は、愛月達を柱島鎮守府へ勝手に送り出します。
そう「勝手に」です。
理由?そんなの作者である私の思い付きですよ(意地悪い顔)
時刻は、ポケモン世界の夜から始まります。
草木も眠る「丑三時」(今でいう午前三時)。
ガラル地方のとあるキャンプ地そこに一つのテントが張られていた。
その近くに、一人の男性が急に出現した。
「さてと、即急に送り出しますか。」男性は、そう小声でつぶやきながら左手を翳すと
テントがその地面と一緒に、浮かび上がりそしてどこかに消えてしまった。
そんな現象を行った男性は、細く笑みを浮かべながらこういった。
「今度は、君たちが異世界を体験する時だよ。」
~~~柱島・鎮守府内~~~
『ズドォ~~~ン!!!』と豪快な音が響き渡り艦娘たちは、全員飛び起きた。
みんなが大慌ての中。
駆逐艦寮の一室では、黒に近いウェーブのついた茶髪の少女「紅魔」と橙に近い茶髪を腰までおろした少女「電」は、二人そろって夢の中にいるらしく外でみんなが大騒ぎの中でも気持ちよさそうに、眠っていた。(二人は、同室で暮らしておりしかも恋人)
しかし三人の少女が二人の寝ている部屋に突撃し夢の中にいた二人を強制的に叩き起こした。
『二人とも起きなさーい!!緊急事態なのよーーー!!!』(三人同時の大声)
そんな大声をまじかで食らった二人は、『ひぎゃあぁーーーーー!!!』という何とも
可愛らしい悲鳴を上げながら飛び起きた。
さて、そんな出来事の中「ポケモン世界」からいきなりテントごと「艦これ」の世界に送り出された二人は?「両手を縄で縛られテントの前に、正座させられていた。」
「なぁ?」黒髪で短髪の少年「愛月」は、小さな声で隣にいる赤髪でウェーブの少年「グレイブ」に声をかける。
「なんだよお前も懺悔のやり方教えようか?」その声に反応したグレイブは、まるでこの世の終わりを迎えたような表情で答える。
しばらくグレイブによる「自己流 懺悔のやり方」を聴きながら愛月は周囲をうかがうと、「あれっ?愛月さん」と声が響く。
全員がその声の主を見ると、白に近い金髪の少女「夕立」が前の交流会にて、連れて行ったポケモン「イーブイ」を抱きかかえながら現れた。
~~~夕立・事情説明中~~~
夕立の説明で誤解が解けた二人は、彼女の姉である少女「時雨」と一緒に鎮守府内を歩いていた。
すると、「あぁーー!!マスターの友人さんたちはっけ~ん!!」と言いながら一人の少女が愛月達めがけて突進してきた。
かなりの勢いでこちらに飛び込んできた少女に驚いた二人は、案の定吹っ飛ばされそのまま突き当りの壁に突き刺さってしまった。
そして、元凶である紅魔は「あわわ・・ごめんなさーい」と大慌てで二人を救出した。
こうして、二人のトレーナーは「柱島・鎮守府」にたどり着きました。
一方・二人を勝手に転移させた元凶は?
「すいませーん。シーフードカレーおかわり!」バウタウンに新しくできたカレー店で「限定シーフードカレー」を食っていた。
たまには、こちらも更新していかないと。
真面目な感じではなくどことなくギャグ風な路線で書いてきます。
それでは、また逢う日まで。
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トレーナー 鎮守府へ行く(2/2)
今回は、鎮守府の内部を体験しその後帰還まで書いていきます。
というわけでドタバタな一日の始まり。
前回のあらすじ。
テントで寝ていたトレーナー二人は、いつの間にか「転移」で艦娘の世界に送られ
危うく獄中生活を余儀なくされるその時以前交流会で知り合った一人「夕立」に救われ
鎮守府の「客人」になったが「紅魔」の歓喜のタックルをくらい壁に刺さった。
それから数分後。
二人は、交流会で知り合った「夕立」「電」そしてあの作者が生み出した「紅魔」更に電の姉三人と鎮守府内を歩いていた。
「それで君たち三人が電ちゃんのお姉さんなのはわかったので自己紹介しなきゃね。」
愛月はそういいながら咳払いをして、目線を合わせながらこういった。
「初めまして、ポケモントレーナーの愛月です。普段は横にいるグレイブと「ガラル地方」を旅しているんだ。よろしくね」彼は、そういいながら手を差し出した。
「じゃあこっちも私は「暁型駆逐艦の一番艦・暁よ一人前のレディとして扱ってよね?」と黒髪ロングの少女「暁」が答え手を握った。
そうしていると「じゃあ次は、響の番だね。」暁がそういうとその横にいた銀髪の子が前に出て、「さっき暁が言ったけど改めて、響だよ。その活躍ぶりから『不死鳥』の通り名もあるよ。」と言ってくれた。
グレイブは、響の自己紹介に出てきた「不死鳥」に少し疑問を抱いたがスルーした。
そうしていると、「次は、あたしね!!」元気いっぱいな声が聞こえいつの間にかグレイブの正面にいた茶髪の少女が笑顔で「雷よ!かみなりじゃなくていかづちだからそこのとこもよろしく頼むわね。」といった。
ここまで聞いて二人は先ほどから少し気になっていた事がありついポロッと言ってしまった。『やっぱり雷が本当の長女じゃないの?』その言葉を聞いた瞬間暁は、
大声でこう反論した。
『私が一番のお姉さんなのよ!!』その表情は、少し泣きそうなかおだったので二人は必死に誤った。
その後。
鎮守府の案内も一通りおわったので彼らは、中庭のテントに戻っていた。
彼女たちが「ポケモン」に興味を持っていたのでせっかくだから「出張版!交流会」を限定的に開いたのだった。
愛月が取り出した「モンスターボール」を机の上に置きながらグレイブは、話す。
暁たちは、それを興味深々に聞いていよいよご対面の時になった。
「じゃあ行くよ?出てこい!!シルバー!!」愛月がそういうと「モンスターボール」から水色の光が飛び出しはじけると、そこには緑色のポケモン「エーフィ(色違い)」がいた。(ちなみに暁は、光が飛び出る際に『ぴゃあぁーーーー!!!』とかわいい驚き方をしていたのはご愛嬌である)
~~~数分後~~~
中庭では、いつの間にか混ざっていた夕立とイーブイの「ブラウン」と「シルバー」そして電たちが楽しく遊んでおりその光景を愛月とグレイブそして時雨が微笑みながら見ていた。(ボールを使った遊びでブラウンとシルバーはすんごくはしゃいでいた)
その時、上空から手紙が降ってきて愛月の頭に落ちた。
「んっ。なんだこりゃ手紙?」グレイブが手紙に気づいて中身を読み上げると、
『二人とも今回のサプライズはどうだったかな?そろそろ帰ってこない? 作者より』
これを見た二人は、心の中で思った。(またあいつの仕業かよ!!!)
その後遊び疲れて眠っている彼女たちを自室まではこび「感謝の気持ち」として、
プレゼントを置いた後二人は、元の世界に戻っていった。
翌朝、紅魔がそのプレゼントを開けると中から出てきたのは「いつの間にかとられていた、集合写真」が写真立てと一緒に入っており今も紅魔と電の部屋に飾ってある。
一方・愛月達は。
無事に帰ってこれた後、作者をふるぼっこにしましたとさ。
いかがでしょうか?
なんとなく思い描けた方もいると思います。
感想などはお気軽にどうぞ。
それではまた本編で。
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開催 釣り大会!!(1/3)
俺 参上!!
今回は、少し「あつ森」で人気の釣り大会をこちらで開催します。
それと島の管理者という事であつ森の主人公(リメイク)が出てきます。(当然作者の分身の一人)
(作者の島や主人公が出てきますがほかの住民などは、出てきません)
とある海に浮かぶ「スマッシュ島」(島と書いて「とう」と呼ぶ)に少年少女が集まった。
「てな訳で今回は、この島で釣り大会を開きたいと思います。」
このような事を言い出す作者に呼び出されたメンバーは、全員心の中で思った。
(何がてな訳だよ。)
そんな事、露知らず作者は、意気揚々とルールの説明をしだした。
1・「この島に存在する川・海(浜辺で釣れる範囲)で行う」
(艦娘は、海に浮ける為それこそ禁止にしなければワンマンゲームになってしまう。)
2・「浜辺でとれる(スコップ使用)アサリで「撒き餌」を作りまいてよい」
(結構な頻度で小さい魚影もでるからそれをなくすためや個人的な使用)
3・「大会の時間は、約2時間」(それこそ魚を釣り換金するために時間か必要)
なおこの大会に使用される「釣竿」や「スコップ」は何度使っても壊れない。
(本来のシステムでは、ある程度の回数使用すれば壊れるが参加者たちはそんなお手軽に釣竿の作り方などしらないので少し前作のシステムを流用した。)
参加者
ポケモン組
1・愛月
2・グレイブ
3・「岬太」
艦娘組
1・紅魔
2・電
3・夕立
4・時雨
「おいちょい待てや。」突然愛月が待ったをかける。
作者は、いぶかしげに「どうしたよ?」と言うと?
「こいつ・・誰だよ?」愛月はとある人物を指さしながら言う。
その人物は、どこにでもいそうな平凡な少年だった。
作者は、彼を見ると思い出したかのように手を叩く。
「そうだな。紹介しとくよ彼は、この島の管理者(仮)の岬太さんだよ。」とみんなに紹介した。
そうしたのちに、全員が散らばり大会が始まった。
愛月視点
「まったくあいつの思い付きは、限度がないのか?」
愛月は、釣竿を肩にかけながら浜辺を歩いていた。
その合間にも魚を釣りスコア(ベル)を稼いでいった。
そして、彼はひときわ大きな魚影を見つけ竿を投げると、魚影はすぐに食いつく
愛月は竿を引こうとするが途轍なく重く竿が折れそうになるが彼はめげずに思いっきり
引き上げると、世界最大クラスの鮫である「ジンベイザメ」が姿を現した。
『デ・・デッケェーーーーーー!!!!!」浜辺に少年の絶叫が響いた。
愛月の絶叫が響く中。作者はというと、「うんめぇーーーー」岬太が植えた果物を食っていた。(ちなみに許可はとっている。)
今宵の「スマッシュ島」は、少しにぎやかになった。
一方・岬太と言えば・・・
「ふんふふ~ん。みんなと釣りして楽しいな。」と満足気に釣りを楽しんでいた。
あつ森で釣りを楽しんでいるがために書きました。
ちなみに、作者は「ジンベエザメ」は入手できていませんが
「シーラカンス」を友人の島と自分の島で合わせて二匹も釣れてしまい
自分の幸運すべて使い果たしてしまったかと思ってかなりビビッています。
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開催 釣り大会!!(2/3)
最近この短編投稿を連載に変更するか迷っている作者です。
前回の続きで釣り大会の中編となります。
それでは、どうぞ。
愛月の絶叫(ジンベエザメ捕獲)が響き渡る十分前。
桟橋で静かに釣りを行っているグレイブ彼の釣り運は・・・・
『絶不調』だった。(魚影を見かけヒットすれば空き缶や長靴ばかり)その結果
グレイブは、砂浜をスコップ片手に走っていた。「うおりゃーーーーー!!!!アサリはどこじゃーーーーい!!!」砂浜が穴ぼこだらけになっていた。(アサリを求めて、スコップザクザク)数分後・・・・。
桟橋で「疲労困憊」になり死にかけていたグレイブの手元には大量のアサリがあった。
(その数、100個を超える。)
そして、砂浜の穴ぼこをきれいに戻したグレイブは「スマッシュ島」の中央に戻り
『簡易版DIY作業キット』を使い「魚の撒き餌」を作り桟橋に戻っていった。
(ちなみに簡易版とは、この大会に参加する人の為にたぬきちと岬太が作り上げた誰でもいろんなものが作れるハイテクな作業キットなのだ。)
そして、桟橋に戻った後グレイブが「撒き餌」を撒いた時に愛月の悲鳴が響いた。
「あいつ 何を釣り上げたんだ?」首をかしげながらも釣りを続けていると、
急激に竿がしなり獲物がかかった。(魚影(大))
格闘すること数分。ようやく釣りあげたのは、古代魚の「シーラカンス」めったに釣る事が出来ないレアな魚。
しかしグレイブは、「おぉ~こいつは、『ジーランス』珍しいポケモンだ!!」
まさかの勘違いによりモンスターボールを数個消費していた。(アホであった。)
一方・艦娘組は。
四人で作業分担を行いながら仲良く釣りをしていた。
アサリ探し担当・「夕立」
「ここにもあるっぽ~い」と言いながらも元気にアサリをとる。
撒き餌作成担当・「電」と「紅魔」
「この撒き餌持って帰ったら喜ぶのかな?」と笑顔になりながら撒き餌を作る電と、
「だったら帰るときに聞いてみようよ。」それを大量に持ちながら走る紅魔。
釣り担当・「時雨」
「こんなに静かな時を過ごせるのは、久しぶりだな。」切り株(ヤシの木)に腰掛けながら釣竿を構えている時雨に紅魔が近づき「時雨~お疲れ次は、ぼくがやるよ。」と、
声をかける。
そうして適度に交代しながら彼女たちは、魚を釣る。
途中、電が竿ごと海に引っ張られそうになったりもしたけど楽しいひと時を過ごせているようだ。
所変わって、岬太は。
「魚が釣れるぞ~大量に~漁師だったら~億万長者~!!!」小川でのんきな歌を唄ながら魚を釣っていた。
そんな平和な昼下がり。
釣り大会は、まだまだ続く。こうご期待!!
いかがでしょうか。
なぜ艦娘がチームでやっているのかは、彼女たちが事前に申し出ていたことなので許可しました。
というかグレイブの釣り運は、ある意味幸運ですね。
空き缶や長靴それにタイヤなんてそんな簡単に釣れないから。
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開催 釣り大会!!(3/3)
今回でこの釣り大会は、フィナーレ。
はたして勝者は、誰なのか?
作者にそこまで壮大な文章は、書けるのか?
『たぶんというか 絶対に無理!!』(大会参加メンバー一同)
そこまで合わせなくてもいいでしょうが。
とにかくどうぞ。
各参加者が様々な知恵を振り絞り行ってきたこの「釣り大会」も後わずかで終了。
全員が換金所に向かってきました。(決して「た〇き商店」ではなく別にあります)
~~ただいま換金中しばらくお待ちください~~
「よし。釣り大会は、そこまで!!」作者が号令をかけると、島のアナウンスから
『今回の釣り大会は、終了しました。これから表彰に移ります。』と聞こえ全員が
島の中央にある広場に集まった。
「さて、早速表彰に移るぞ。順位と獲得金額を発表するからな。」
第一位『艦娘チーム』獲得金額「10万7860ベル」これを聴いた紅魔たちは一斉に、喜び
周囲の観客(たぬきち・しずえ)は手を叩き賞賛した。
「やはりチームで挑んだことが勝利の理由なのかな?」と作者が聞けば夕立が笑顔でうなずき「そうっぽい。でもこれを提案したのは、紅魔ぽい!」と紅魔を指さしながら答えた。紅魔は、少しあわてながらも「やっぱり個人で戦うのも興味あったけどみんなで頑張ればチームワクの強化にもつながるからいいかな~と思ったから。」理由を話した。
作者は、この理由に「なるほど」とうなずきにこやかな笑みを浮かべながら紅魔の頭を優しくなでながら「本当に優しい子だよ。」といった。
第二位『愛月』獲得金額「9万2659ベル」愛月は、「ほえ~そんなにやったのか俺。」
と、不思議になっていたが作者の「いや釣った数は、少ないけど珍しい魚が多いからこんな金額になったんだよ。」と理由を話した。
第三位『グレイブ』獲得金額「5万3000ベル」これを聴いたグレイブは、「真っ白に燃え尽きた」紅魔たちは、この光景に驚き急いで回復した。(ポケセンの定番BGM)
「グレイブも回復できたみたいだから賞品に移るぞ。」作者がそういいながら時雨に、
一つの箱を手渡した。「おめでとう。箱の中身は、「君たちの鎮守府で使える『間宮券』だ仲良く使いな。」この「間宮券」というワードに彼女たちは、歓喜した。
「じゃあつぎは、グレイブたちだな。お前らにはこの『キョダイマックス』できる
特別なポケモンだ。どんなポケモンかは、あとで見てくれ」と言いながらモンスターボールを二つ太渡した。
一方・岬太は、この賞金等を辞退した。理由は、島にある「スマッシュ博物館」に寄贈できる魚たちたくさん釣れたからそれで満足と答えた。
その後、全員で博物館に向かい化石・昆虫・魚を見て回りそれぞれの世界に戻っていった。
「スマッシュ島」の住民は、この大会をのちにこう記した。
『異世界による釣り大会』と。
私には、このような文章が限界でした。
感想などは、お気軽にお書きください。
それでは、また次回。
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